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兵庫県 市川町

平成20年第6回定例会(第2日12月12日)




平成20年第6回定例会(第2日12月12日)





   平成20年第6回(第421回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成20年12月12日





〇応招(出席)議員  13人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │ 氏名      │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │ 欠席 │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員    1人


    1番  堀 次 幸 夫





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      局長補佐     後 藤 明 美


                       主査       井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      健康福祉課長   岩 見 里 見


  副町長     藤 原   茂      地域振興課長   藤 本 茂 樹


  総務参事    長 尾 重 則      下水道課長    岡 本 良 栄


  民生参事    森 岡 定 由      会計管理者    岡 本 哲 夫


  事業参事    岩 木 正 昭      水道事業参事   川 崎 正 人


  総務課長    青 木   繁      水道局長     岡 本   均


  管財課長    近 藤 光 則      教育長      古 隅 利 量


  税務課長    高 松 卓 也      学校教育課長   中 塚 進 悟


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長   椋 野 謙一朗


  住民環境課長  竹 本 繁 夫





議 事 日 程





日程第1


  議案第81号 市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について


  〔提案説明〕


日程第2


  議案第64号ないし第68号並びに議案第70号ないし第81号


  〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 本日、1番、堀次幸夫君より欠席の届けが出ております。


 ただいまの出席議員は13人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 本日、追加提案されます議案は、議案表のとおり、議案第81号、市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について1件であります。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 議案第81号、市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 おはようございます。ただいま上程になりました議案について御説明申し上げます。


 これは、今、説明のありましたように国民健康保険条例の一部を改正する条例にありまして、その内容につきましては、産科医療補償制度に加入する分娩機関で出産した場合に3万円を加算するという条項の変更であります。


 内容につきましては、担当より説明させますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 おはようございます。議案第81号を提案し、説明いたします。まず議案を朗読いたします。


 〔議案第81号 朗読〕


 次のページをお願いいたします。概要説明でございます。


 平成21年1月1日から、通常の妊娠・分娩にもかかわらず脳性麻痺となった児及びその家族の経済的負担を補償するとともに、紛争の防止・早期解決及び産科医療の質の向上を図ることを目的とした産科医療補償制度の創設により、健康保険法施行令の一部が改正されました。本条例はそれに伴い改正するものです。


 第11条第1項は、産科医療補償制度に加入する分娩機関で出産した場合に限り3万円を加算するものです。


 附則第1項は、施行期日で、平成21年1月1日から施行します。


 附則第2項は、経過措置で、平成21年1月1日以後の出産から適用します。


 次のページをお願いいたします。市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例新旧対照表でございます。アンダーライン部分が改正部分でございます。


 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で説明は終わりました。


 質疑は、日程第2で行います。





◎日程第2.





 議案第64号ないし第68号並びに議案第70号ないし議案第81号の一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 この際、質問される議員に申し上げます。質問内容が逸脱しないよう、また、議員の品位の尊重についてもよろしくお願いいたします。


 また、答弁されます理事者に申し上げます。質問に対しては、事前に通告しておりますので、的確かつ誠意ある答弁をお願いします。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。


 このごろは理事者の方は住民説明会いうことで非常にくたびれておる中、そんな顔も見せずに出席していただいております。何ですか、聞くところによりますと、非常に財政も厳しいんですけども、住民に不安を与えないように配慮して、そうでもないような言い方をされておるようなことも耳にするんですけども、結構なことでございますけど、御苦労かけております。


 そして、毎年のことながら、この時期になりますと、理事者の皆さん方は来年に向けて、依然と厳しい予算編成に御苦労をしていただいておりますが、これまでの住民要望等も含め、その点もあわせて、議長の許可を得まして、通告によります一般質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず1点目に、議案第68号の市川町福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてをお尋ねいたします。


 1点目でございますが、今回の条例内容を具体的に、また、主に老人医療について詳細に御説明を願いたいと思います。お願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 それでは、堀田議員の質問にお答えいたします。


 老人医療費について詳細にということで、他のことにつきましても詳細にということだったので、説明させていただきます。


 現在、老人医療費助成対象者は、市町村民税非課税者に助成しております。本人が非課税者であるが課税世帯にある者に助成しております。また、非課税者で世帯全員が年金収入65万円以下で、かつ所得がない世帯にある受給者を所得を有しない者、それ以外の非課税世帯にある受給者を低所得者と位置づけております。


 今回の改正は、受給対象者を市町村民税非課税者から市町村民税世帯非課税者とし、本人が非課税者であっても世帯の中に課税者がいる者については対象外とし、所得を有しない者の基準を65万円から80万円に拡大し、残りの非課税世帯に属する受給者のうち、本人の年金収入を加えた所得が80万円以下の者を低所得者として2割負担といたしております。その残りの年金収入が80万円を超える者で非課税世帯の者を経過措置としています。そして平成23年7月1日以降は、経過措置者を受給対象外としております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 なかなかこの福祉に関しては、法律のことで、ちょっと聞いたってわかりにくい点が多々あるんですけども、簡単な聞き方をするんですけども、本町は老人医療の該当者は現行では何人ほどおるんですか。また、この改正後は、平成23年7月、最終的に何名が対象外になるのか、ちょっとお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 現在、受給券を発行しております人数は439名でございます。改正後は最終的に369名が対象外になります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 この券は、この条例改正後、低所得者に対しての助成金を削減するのが目的で行うものですが、本町は、この条例が改正されますと、低所得者で一部負担金を1割支払う人数は何人から何人になるのか。また、低所得者で一部負担金を2割支払う人は何人から何人になるのか。現行から23年7月まで何人から何人に減るのかということをお尋ねしたいのと、もう1点は、対象外の者は我々と同じように3割負担をするのか。この点をお尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 まず最初に、今回の改正点は、概要説明で申しましたように、低所得者に重点化し、低所得者基準と所得制限、一部負担金の見直しを行うことを目的としております。


 それで、低所得者で一部負担金を1割支払う人の人数ですけれども、27名から38名に、低所得者で一部負担金を2割支払う方は113人から32人に、現行が439人でございまして、その対象外になる方は369人でございます。対象外の方は3割負担となります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 この老人医療費ですけども、一部負担金を外来8,000円、入院2万4,600円、低所得者1万5,000円ですが、現行の一部負担金の数字は幾らなのか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 現行は、本人が非課税で世帯のだれかが課税者である場合は、外来が1万2,000円で入院が4万4,400円でございます。非課税世帯で年金収入、世帯全員が65万円以下、この方を所得を有しない者と言っておりますが、外来8,000円、入院1万5,000円。その他の非課税世帯の受給者は、外来8,000円、入院2万4,600円で、県と同じでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 現行と同じ数字ということですか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 現行は、本人非課税者で世帯のだれかが課税者である場合は、外来が1万2,000円で入院4万4,400円でございます。所得を有しない方、年金収入が世帯全員が65万円以下の方が、外来8,000円で入院が1万5,000円。その他の方が外来8,000円で入院2万4,600円で県と同じでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 次、2点目をお尋ねしますけども、重度障害者医療費一部負担金を外来500円を600円に、低所得者は300円を400円に、入院2,000円を2,400円に、低所得者は1,200円を1,600円に改正する。次、乳幼児等医療費一部負担金を外来700円を800円に、低所得者は500円を600円に、入院2,800円を3,200円に、低所得者は2,000円を2,400円に改正する。母子家庭等医療費一部負担金を外来500円を600円に、低所得者は300円を400円に、入院は2,000円を2,400円に、低所得者は1,200円を1,600円に改正するということですが、このたび条例に上げた一部負担金は、県と全く同じ数字に本町もされておるんですか、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 県と同じでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 県と同じように右に倣ってしとるということなんですけども、本町が乳幼児等医療費を年齢9歳から12歳に引き上げるということは、私も理解をし、望んでいるところですが、この条例は、県が助成金を削減するのが目的で改正されるものであって、本町も同じ目的だろうと思います。本町は、現行と比べて、条例が改正された場合、平成23年7月以降の場合、助成金は幾ら減額できるのか。老人医療費、重度障害者医療費、乳幼児等医療費、母子家庭等医療費の分を全部で幾らになるのか、数字でお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 それでは、まず老人医療費でございますが、その前に、20年の7月で試算して21年度の見込み金額ですが、老人医療費につきましては775万円、重度障害者医療費につきましては15万6,000円、乳幼児等医療費につきましては46万8,000円、母子家庭等医療費につきましては10万8,000円でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 次に、4点目お尋ねしますが、助成金が減額になった場合、財源は減額になると思いますが、何かほかにこの金額が削減になった分をほかへ回される、そういう目的があるんですか、私とこの町の場合は。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 効果額を、乳幼児等医療費助成事業の対象年齢を9歳から町独自助成として12歳まで引き上げたいと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 ちょっと尋ねるんですけども、子供医療費について、今、現行、市川町が負担している分は、19年度の決算から見たら幾らぐらい町として負担しているんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 1,376万8,447円の2分の1でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。丁寧な説明をしていただきましてありがとうございました。


 次、2番目の質問でございますが、1番目の質問に関連して町長にお尋ねしたいんですけども、平成18年度から27年度、市川町総合計画の61ページの子育て支援の充実について、総合計画の基本方針で、安心して子供を産み、育てやすい環境づくりを目指して、従来の取り組みの充実に加え、地域における子育てを支援します。その施策の内容は、(1)の児童福祉の充実の中で、?に市川町次世代育成支援行動計画に基づき、子育て環境の整備を図ります。また、?に児童手当の支援や乳幼児医療費の助成など各種公的支援を行い、子育てに必要な経済的負担の軽減に努めますと、こういうことも記載されているんですけれども、ここで町長にお尋ねしますが、本町の総合計画の基本方針と、このたびの提出された条例改正の乳幼児医療費内容との整合性、また、計画の理念は生かされているのか、町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 それでは、先ほど議員がおっしゃいましたように、市川町総合計画の子育て支援の充実に掲げておりますように、安心して子供を産み、育てやすい環境づくりを目指して、従来の取り組みの充実に加えて、子育てに必要な経済的負担の軽減に努めたいと考えております。


 今回、議案で提案させていただいておりますが、乳幼児等医療費助成事業の助成対象年齢を、県の助成年齢9歳から町独自助成として12歳に引き上げ、子育て支援の取り組みとしてこれから位置づけたいと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと尋ねるだけ尋ねてって、後からまた余計追加で尋ねますけども、私はこの乳幼児医療費無料化について、3年前、ちょうど17年の12月議会で質問をいたしましたが、それ以後、理事者はこの件について、県の方針に従ってきただけのものであって、基本計画に上げていながら、さらなる努力もなく今日に至っております。この総合計画は18年度からの計画です。このたび県の方針に沿って条例改正をされる中で、町独自の乳幼児医療費が小学校6年生までの引き上げ、条例改正を盛り込んでいますが、この件については私は理解をし、理解をするということは、お金が浮いた分、今も課長が述べられたように、お金が削減できた分をそこへ回すんだということだろうと思うて、私はそういう理解をしておりますので望んでいます。


 しかし、子供の医療費を支払い、子育てをしながら生活をしている保護者の年齢は、中堅の若い生活不安定の方が案外多いわけです。また、今、世の中不況で、いつまで続くかわからない先の見えない不況であります。行政としては、若い生活不安定な方を地域住民がお互いに支え合い、救済するように方策を講ずるのが行政の責務であろうと私は思っております。最近は、国会、テレビ、新聞等にでも、子育て支援対策を国策方針として全国に呼びかけています。本町も総合計画の基本方針に沿って、安心して子供を産み、育てやすい環境づくりにして、次世代育成支援対策推進を図り、子育て世代に経済的負担の支援をして、子供の医療費を無料化にし、町長がよく言われているように、きらめく町、こころ豊かな誇れる町もよいのですが、中堅の若い次世代を担う方に魅力ある町にしてはと私は思うんですが、町長の見解をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 まさに堀田議員が質問の中で加えて意見をおっしゃっておる、これはもう当然でありますし、正論であります。私たち、よく市川町の活性化ということを、将来に向けての夢があり、誇りが持てる町にしていくためには、やはり子育て支援といいますか、今言われたような部分が不十分であることは十分自覚しておりますし、それから、今取り上げていただきました振興計画の中にあります項目につきましても、それを目指して努力していかなければならない、当然のことであります。しかし、御案内のような財政事情の中であれもこれもというわけにいきませんので、やらなければならないといいながら、その辺が非常に手薄になっておりますことを私たち自身残念に思っておりますし、今後もその方針に変わりはないわけでありまして、努力してまいりたい、こう思っております。


 それで、今回の問題部分でありますが、これをどうするかということについて種々検討する中で、財政的には県の制度改正によって町自体の負担が軽くなるんであれば、その分はやっぱり財政の健全化の全体の中へ組み込んで考えるべきではないかと、そういう考えもかなり強くあったんでありますけれども、せっかくこれまで福祉として充当してきたそういう財源が計画上浮いてまいりますので、ぜひこれをその福祉の方へ回してという検討の中で、今回の9歳までを12歳までに延長するということで、一歩充実を図ったということでありますので、今後ともそういう姿勢を持ちながら、子育てであれ、あるいはこれも非常に大事な問題でありますが、より一層の高齢者福祉の充実等に努力してまいりたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 町長の考え方というんですか、そういうことわからんでもないんですけども、財政の厳しいのは、私もこないして議会へ出していただいとる関係で、帳面も見させていただきました。その中で財政の厳しいのは承知しております。けどね、ここで町のやり方として、やはりせっかく計画を上げていながら、それは経済支援をする、支援もいろいろですけどね。6年生まで、結局3年生ですか、9歳から12歳ということは、繰り上げされたと。片方の老人の方の分やらいろんな分、値上げされた分で町の持ち出す分が削減できると。その分を3年間上乗せしたということであるんですけども、町長も、我々も皆一緒なんですけど、子供の小さい間は案外風邪引いたりね、医者へ行く数が多いわけやね。大きくなってきたら、子供も抵抗力があるんで余り医者へ行かないと。結局そういうとこもあるんでね、その年によって風邪がはやれば医者へ行く子も多いかもしれませんけどね、その辺のとこは勘案していただいて、財政のことを先に持ち出されればそれまでなんですけども、それを工夫して行政をやっていってくれるのが住民の願いなんでね。財政が金ないから、これがないからということで、これもできない、あれもできないではね、住民もやっぱり、いつまでもこんなことばかしでね。ちょっと余談になりますけれども、道路一つも、いや、これ一つもということを皆削減、要望も切られてしまいよる中で、何か一つここで市川町として魅力ある町にしようということを考える中で、一番目立って、魅力があるんじゃないかと。この制度を、私は6年生までとは言いませんけども、せめて乳幼児だけでも無料化にして、魅力ある町にしていただきたいと、私はこういうふうに思うんですけども、財政のことばかし考えておっては、町長、財政が一番であるんですけども、あるんですけども、そればっかしでは全然町の進展性がないんですけども、町長、どない思うてですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃったことはよく耳にすることですし、それから私たちも中の議論の中で、政策選択の一環でもありますが、かなり厳しい議論もやっております。そういう中で財政を持ち出すというのは、非常に我々の無責任な言い方かもわかりませんが、すぐ数値になりますし、そして金が入るのか、どれができていくのかということも含めての議論になりますので、端的に財政ということを言っておりますが、これはまさに現在の市川町の町政というのは、財政の大枠とか大筋等は考えずにやれないような状況でありますので、これは財政ということはそういうふうにお聞きいただきたい。


 その中で、今回福祉費用が、これだけはこれまで出しておったものが減ってくるんだと、それをどういうふうに生かして振り向けようかと。まずやっぱりこれまで懸案のこの問題について、少しでも充実させていくのがいいのではないかと。無料の話も中で出ました。しかし、無料よりも12歳まで拡大をして、そして今の拡大をするような形でいくという、そこから順番にやはり充実させていくのがいいんではないか。これは、それを目玉にはしておりませんが、少なくとも近隣市町におきましては、もうほとんどのところが何らかの形で、県のその対策だけではなしに、県に随伴するだけではなしに、いろいろな上乗せもしてやってきておるわけでありまして、当面今回の場合はこういう形で幼児医療の方へ振り向けようと、そういうことで絵をかいたと言うといけませんが、一歩進めたつもりであります。


 ただ、おっしゃっております趣旨はもちろん十分わかりますし、幼児の医療だけが目玉ではありませんけれども、その辺の充実がないと、やはり町に対する外からの目、そして実際に子育てに当たる方々の意欲にも非常に大きな影響を及ぼしますので、今後とも十分考えてはまいりたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 子育てしよる年齢いうたらね、保護者は非常に若い人が多うて、生活しても、人生の中で一番不安定な時期やね。そういうときにこそ、うちは総務の所管でも徴収課長に尋ねたんですけども、これもちょっと余談なことになるんですけど、保護者、親が国民健康保険の保険料を滞納になった場合には、子供の場合は医者へ、どないなるんやと、行かれへんのかということをあれしたら、課長の答弁は、いや、その場合は子供は医者に行って保険は使うてもらうように、その都度相談に応じてやっていっとるということを聞いたんで安心したんですけども、今そういう点で、テレビでもここ二、三日前に言うとりましたけどね、そのことについて、子供には保険証をやっぱり与えるべきだと、親がどうであろうとこうであろうと保険証を与えるべきだという、そういうことも国の方からでも野党側が呼びかけていきよるような、そういう時期であるんで、市川町も、次のことがあるんでくどく言いませんけどね、今私が述べたようなことでね。


 ただ、これを、今回の条例をぱっともらって自分が一番先に感じたことは、これ、あめとむちやないかと。一番金がさの削減できるのは老人のこと。老人の医療費のことを、これを一般化にしたら、老人の方たくさんおられるんで、この制度にしてはそんなにたくさんないかもしれんけども、金額が削減できると。今度こちらでは6年生まで3年間延ばしたら、余り医者に行かない、費用のかからない、そこで延ばしたんやなと。これ、あめとむちやなと。結局少しのあめをねぶらせて、言葉は悪いですけど、削減の多い方にやったんやなという、そんな感じさえしたわけですけどね。やっぱりこの辺のところは、町の姿勢として、やっぱりこれから若い中年層に魅力ある町にしていこう思うたら、この道しか、町長、私は、ほかにもありますけども、一番手っ取り早いと。何もそれだけにかかってするいう意味やないけども、生活不安定な若者をやっぱりみんなでお互い助け合って市川町を盛り上げていく。この世は持ちつ持たれつの共同生活でございますのでね、その辺のとこも町長、やっぱりしっかりと改め直してほしいと、こういうことを要望しておきます。以上でこの件については終わらせていただきます。


 今のことでもう一回言いますけど、去年の19年度の保護者が負担されとるのは、大体924万幾らでしたね。これだけ負担されとるわけやね。ここで乳幼児の分を半分追加されたら、逆に四、五百万もあったら乳幼児の無料化が町長、できるんですよ。その辺のとこも含めてひとつ検討していただきたいと、そういうふうに思うとります。よろしくお願いします。


 次に、3番目の質問ですが、この件も関連して町長にお尋ねしますが、平成18年度、61ページに総合計画に載っとんですけども、これも総合計画のことなんですけど、現況と課題について、核家族化に加え、女性の社会進出が進む中、少子高齢化や夫婦共働き世帯や母子父子家庭の増加などに伴い、子育ての基盤である家庭環境や生活環境、社会環境も変化してきました。そこで、平成15年7月に次世代育成支援対策推進法が制定され、さまざまな対策が講じられつつあります。今後、この法律に基づいて策定した市川町次世代育成支援行動計画を推進し、心身ともに健やかに子供を育成することができる環境を整備していくことが求められていますと、こう記載されているんですが、ここで町長にお尋ねしますが、市川町の学童保育は、この総合計画に加わっているんですか、それとも加わっていないんですか。まずそれ、町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。今、議員がお尋ねの総合計画に記載をされております子育て支援の内容に学童保育事業が入っているのかというお尋ねですけれども、当然総合計画の一部であると考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私も当然入っておると思うとるわけですけどもね、この間のいちかわ広報の12月1日発行の学童保育園入園案内に、留守家庭児童で、原則として各園約30名と、こうあるんですが、この件について、入園は限定されているんですか、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 12月の広報並びにチラシを作成いたしまして、来年度の学童保育に対する申し込みの受け付けを行っております。定員、それから募集の内容につきましては、市川町の学童保育園事業実施要綱というのがございまして、その要綱の内容に基づきまして児童の対象でありますとか、今言われました定員につきましても募集をいたした次第です。


 定員は要綱の中で30名程度ということになっておりまして、ただし書きで、特別の事情がある場合、この限りではないということで、30名以上の受け入れも可能であるということで募集もしております。チラシ等につきましてもその旨の記載をしております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 課長がこのたびかわられてされとるので、この件についてわからないと思うんですけれども、これ住民からぽっと見た場合には、30名と限定されとるのかなと、これ大勢入ったらできないんだということで、申し込む人も少ないと思うね。


 それと、今まで教育課でやってこられたことは、定員がオーバーするからもう受け付けないんだとか、そういうことをさんざん言うてきとるわけやね。仮に、甘地学童保育園がその時点では1つであったわけなんですけども、今度川辺についても、小畑で今やっておられるわけですけども、鶴居の方が甘地の学童保育園に行きたいんやというたら、小畑の方に行ってくれと、それやなかったら受け付けできないんやという、そういうこともやってきとるわけやね。それが、保護者はそういうことを非常に残念がり、何とか各地域で学童保育を設置してほしいということを言うてきたんですけども、行政にも財政的に事情があってしていただけないと。子供は今度学童保育に、甘地しよるからそこへ入れてほしい言うたら、いっぱいで入れないと、小畑の方に行ってもらいたいと、そうでなかったら受け付けできん。そんなことばっかし言うて水かけ論になって、保護者と非常に荒っぽい、きわぎわのとこまでの抗議があったことも聞いております。


 ということになると、こういう制限をされたらね、限りではないということは入れられとるといえども、保護者はもう30名しかしてもらわれへんということなんで。今、甘地で人数は、どれほどの人数がなにされておるんですか、甘地学童保育は。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 議員の御指摘のように、この4月から小畑の学童保育園を1カ所ふやしました。それまでにつきましては、いろいろと議員が今言われましたような状況もあったかと思います。保護者の方々にはいろいろと御迷惑かけてきた経過もあったかとは思うんですけれども、先ほど言いましたように、小畑の学童保育園、4月に開園をいたしまして、4月段階での数字ですが、甘地の学童保育園につきましては、甘地と、今言われましたように鶴居の小学校の生徒が行っておりますけれども、甘地の学童保育園は43名、そして小畑の学童保育園には川辺、瀬加の児童ということで、15名で4月当初始まりました。それ以後、数字的には、甘地学童保育園が多少漸減傾向ですが、ここ3カ月ぐらいは固定的な利用者で推移をしておりまして、直近の11月の利用者を申し上げますと、甘地の学童保育園が34名、そして小畑学童保育園が14名ということで固定をしている現状でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 この学童保育は、義務教育とか、私も前からこれはずっと言うておることなんですけども、10の申込者のあれによってするんで、人数的にきちっと把握するいうことは非常に、義務教育学校の子とか保育所とかいうようなわけにはいかないと思うんですけどね。けど保護者がね、私とこの町は制度が、結局補助金の関係で最高の方をとっとるというんかね、10人であれば補助対象になるわけやね。ところが、私とこの町はそれを、補助金をいただくために、その枠を大きくして20人から25人ですか、30人かになっとると、私はこういうふうに解釈しとるんですけどね。


 保護者にしては、行政の補助的なことは考えていないわね。これは当然だろうと思うんです。自分の子供を預けて仕事に行けるように、安心して親が勤めができるようにということを、そういうことが目的に学童保育に子供を預けたり、またしてほしいと、こういうことをさんざん今まで言うてこられたわけやね。やっとこのたび1カ所ふえたんですけどね。もう1カ所、私は町長、鶴居にもね。そないそないできへんとそれは言われてんやけども、鶴居やったって場所もあるんです、やろうと思えば。そういうことを町長、一遍考え直してやってほしいと思うんですけど、町長、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 熱心に学童保育のことに取り組んでいただいておりまして、いろいろな御意見、御提言も受けながら体制を改善してきたと、こう思っております。


 それで、今、鶴居でもということがありますが、大きく言いまして、これは福祉事業の一環で教育事業ではないんで、本来は町長部局で扱わなければいけないのを、事業の内容からいって教育委員会にしていただいておると、こういうことですが、そこで私の個人的な見解も入るんですが、日本の福祉の基本的な考え方というのは、いわゆる資格基準の福祉ということではなしに、機会を利用できる福祉のような、そういうずうっと流れがあるんですね。


 といいますのは、これだけの福祉サービスをしますよと、それに対して利用する人、あるいは必要のある人は、それを一つの機会の中で利用してくださいと、利用してくださいというと、本当にニーズのある人が30人いても、20床しかベッドのない特養であると20人しか受けられませんと。そうすると順番待ちだというような、そういうことが出てくるんですね。それが大きな日本の福祉の一貫した行き方が今日まで来て、行政の我々も、財政面も考えながら、そういう取り組みがほとんどなんですね。


 それで、今言いたいと思いますことは、いわゆるそういう福祉サービスを受ける立場からしますと、こういう条件だからという、かなり個人的な立場を考えたニーズというのがありますね。だから鶴居に学童保育があれば鶴居でやってもらったらいいと、同じ小学校の校区に1つあってもいいではないかと、そういうことになるかと思いますが、やはりこれをできるだけ充実した経営するということになると、やっぱり規模的なものも想定しながら、今のやったら10人以上とかいうのがあるんですがね、想定しながら、やっぱりそれ全体を、本当にそういうことを必要とする人たちに利用していただいて、いい内容のものができるかというと、私は、この学童保育というのは本当に規模的にいったら30人ないし50人ぐらい。そうするときちっとした指導員といいますか、そういう世話役も配置できますしね。それぐらいの規模のものがあって、そしてそれを利用していただく方は、遠い、近い、あるいは校区とかがあるけれども、そこへバランスよく利用してもらうようにするという、それでいいんではないかなと、そう思っております。


 そういうことで、今からの先行き、そういう子供のニーズなんか考えまして、今、小畑にありますのをどう今後充実発展させて、もっともっと、瀬加校区の人少ないわけですから、利用していただくような形でね、この2つをいい意味で充実させていくということでいいんではないかなと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町の考えとしてはね、確かに今、町長が言われたように、分けてするより一つにまとめて、50人が60人であろうと、一つのとこでやった方が、子供のためにも、遊ぶこともできるしええんではないかという、行政の考え方としてはそういう考え方ではあると思うんですね、町長が言われるようにね。


 当人の子供たち、また、保護者の立場に立った場合には、そうじゃないんです。やっぱり自分の校区で子供を預かっていただく。また、少人数になっても、教育をしていく場じゃないんで、ただ留守家庭の子供を預かっていただく状況のものなので、今、町長が言われておる考え方は毛頭ないと思うんですね。だから、そこでどうするかというたときには、町長の行政の考え方も、それはそれでよろしいとしても、やっぱり保護者が納得するように、子供も伸び伸びと大きくなれるような環境をつくってほしいと、そういう願いがあるんで、私はそのことをお願いしよるわけですけども。ということになると、各校区に1つずつつくって、1カ所ずつしてほしいと。鶴居の場合には学校ではできないということなんでしたんですけども、場所にしたら、沢の北保育所が今何もせんとあいとるんですわ。以前もこの質問させてもらいましたけどね。もったいないことですわね、あれ。まだ、鉄骨で、風吹いて倒れるような建物じゃなしね、しっかりしとるんです。やればできるんです。やる気がなければしないいうこともあろうかと思うんですけどね、その辺のとこ、ひとつ町長、考えて、検討していただけませんか。どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 いつまでも私が仕切っておるわけではありませんので、またどういう考えが出てくるかもわかりませんが、先ほど言いましたように、私は基本的には私の言ったような考え方でいいんではないかなと、こういうふうに思います。


 それで、また、利用される方々も、やっぱり今日的な状況を踏まえて、1人でも2人でも、やっぱりこっちにあった方がいいからここでやれというようなことではなしに、やっぱりそれだけの負担はしながらも、特別の社会的サービスを受けるわけですから、やっぱりそんな少しでちまちまして、負担もかけるし、そして、場としても不十分なところでやるということよりも、基本的な考え方に立って、これから今あるものを充実させていくということの方が私はいいんではないかと思います。だから、10人それぞれ寄ればいろいろな考え方がありますから、どんなにこちらがこれでいいんではないか、これで充実させていく方がええではないかということに対しては、全くそうでない考え方を持たれるかわからん。私はそういう考え方でおります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 時間が来よるので、このことばっかし尋ねておられへんのですけどね、それは、今言われたことはもっともらしい、また、もっともそうであるかもしれませんけどね、町長が言われることはね。けど、保護者の考えもやっぱり、望みも幾分かやっぱり考えたってほしいと。そのことをしっかりと要望していきますので、お願いします。


 次に、4番目に甘地バイパスと甘地第1北子踏切の進捗状況をお尋ねしたいと思います。お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 お答えをいたします。


 甘地バイパスの進捗状況につきましては、3月の議会の質問で答弁いたしましたが、県道前之庄市川線のバイパス道の踏切拡幅につきましては、JRからの他の踏切1カ所を廃止する条件が提示され、甘地区と協議の結果、昨年12月25日付で甘地区長さんから、第2北子踏切の廃止について、地元関係者の了解を得て同意する旨の踏切廃止の同意書をいただきました。しかし、その廃止の条件といたしまして、風呂の元踏切から第2北子踏切までの代替道路を新設する約束をいたしておりますので、平成20年度予算に測量設計費と用地購入費を計上いたしております。


 本日までの進捗につきましては、第2北子踏切の西側周辺におきまして、平成7年に実施いたしました地籍調査事業におきまして一部の地権者の同意が得られず、筆界未定地が残っておりました。そのため、新設道路の用地の一部を購入し分筆するためには、筆界未定地の解消をしなければ道路用地が購入できないため、関係地権者と再度話し合いを進めました結果、時間がかかりましたが、ようやく9月24日に最後の方と同意を得ることができました。


 今後、今現在、JRとの境界確認のため関係書類をJRに送付し、協議中でございます。それと並行いたしまして、新設道路の用地買収の交渉を進めております。分筆購入する用地については境界確認が必要なため、地権者の立ち会いをお願いし、分筆の境界確認を進めているところでございます。


 なお、用地交渉につきましては、本日現在で全員の同意を得まして、年明けには契約書を交わし、分筆登記を進め、3月末日には登記が完了するよう努力をいたしております。


 一方、第1北子踏切周辺につきましては、兵庫県がJRと踏切の計画協議に入っており、年明けには踏切周辺の平面測量に入る予定であると聞いております。以上が今現在の進捗状況でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 この件について、用地の件について、今年度の用地購入費に充てるために予算化もされておることなんでね、計画はされて、実際はできないんだということがたびたび今まで、どの事業にしてもあったわけですね。やっぱりそういうことにならないように、その年度に予算化までした分は、必ずそれが消化できるように努力していただきたいと思いますが、それはできそうですか。相手があるからわからんけども、できそうですか、どうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 来年までにできるかどうかですけれども、今現在、地権者の方、それぞれ金額を提示いたしまして了解はいただいております。だから、今、登記の関係書類を作成し、契約書を作成し、先ほど言いましたように、年明けには同意を得るように、印鑑をいただけるようにしておりますので、間違いなく3月には登記ができるようにします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 時間が来ましたのでおきますけども、今言われたように、ひとつ事業が前向きに一日も早く進んでいくように努力していただきたいと、こういうことを要望しておきます。


 以上で私の質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は10時50分といたします。


      午前10時34分休憩





      午前10時50分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。通告による質問を順次させていただきます。


 まず最初に、議案第68号、市川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について質問をいたします。


 この内容については、一部改正という言葉が使われておりますけれども、私が思いますには、これらはすべて今の国の政治、すなわち老人や障害者、母子家庭等をいじめ倒すというような状況の中での私は改悪である、このように認識をいたしております。


 そんな中で、今回低所得者に重点化して、低所得者基準や所得制限、一部負担金の見直しを行ったということで提案をされているわけですけれども、内容は、すべてそれぞれの対象者に対して負担増になっている。これが現実であります。


 質問の1つ目に、今回、乳幼児等医療助成事業に係る助成対象年齢が町の単独助成として12歳までに引き上げられた、こういうことについても提案されているわけですけれども、これとて近隣と比べて何も特別に引き上げられたものでもない。ましてや老人医療費の問題、重度障害者の医療費の助成事業の問題、母子家庭医療事業費の問題等々、すべて県がこれから10年間、すなわち平成30年までの間に、行政全般にわたってゼロベースの見直しを行う、こういうことから提案されている内容であります。


 今提案されている4点の中身を少し申し上げますと、老人医療助成事業に関しては、一部自己負担増を含めて、この10年間に193億9,600万円削減する。重度障害者医療助成事業については、同じく一部自己負担の増を含めて78億900万円削減する。母子家庭医療助成事業については、一部負担金の見直し、すなわち所得制限も含めた一部負担金の見直しを行うことによって11億1,400万円削減していく。乳幼児等医療助成事業についても、同じく所得制限及び一部負担金の見直しを行う中で、この10年間に78億9,700万円削減すると。こういうように、すべて対象者に負担増が伴う提案内容であります。私は、これらの内容については受け入れることはできません。


 なるほど、先ほど申しましたように一部見直しがされている部分もあるんですけれども、これとて町単独事業の中での配慮であります。すなわち福祉医療関係で県が昨年10月に提案しております内容によりますと、老人医療、障害者福祉など14の助成事業を見直して、この11年間、すなわち19年度入れて11年間で計505億円の削減を見込んでいると、こういう内容になっておるのが現実であります。


 老人医療費では、65歳から69歳の前期高齢者、これの自己負担額を2割から3割に引き上げる。また、低所得者には現行の1割負担を維持しながら、支給用件を、先ほども説明がありましたように65万円以下から80万円以下に広げる。また、70歳から74歳の自己負担についても、国が1割から2割引き上げた後も、低所得者のみ現行の1割を維持していくと。こういうようにすべてが、改正という言葉を使われておりますけれども、すべてそれぞれの対象者に負担増が伴う、これが今回のこの福祉医療費の見直しで顕著に出てきているわけであります。


 そこで私は、質問の中でお尋ねをいたしておりますように、この12歳まで引き上げることによって対象者がどの程度になるのか、また、それによる医療費は幾らになるのかということで、まずお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 ただいまの御質問でございますけれども、対象人数ですけれども、現在9歳までの総数が845名、これ7月の改正のときの数字でございます。このたび提案しております10歳から12歳につきましては、378名を見込んでおります。総数1,223名を予定しております。


 それから、これに係る金額でございますけれども、19年度の決算並びに今年度、20年度の上半期分からの推計でございますけれども、概算で約700万円を見込んでおります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 民生参事の方からお答えがありましたんで、ついでにお尋ねをするわけですけれども、先ほど私がるる説明いたしました今回の提案の改正内容について、民生参事はどのような受けとめ方をされますか。改正ですか、負担増ですか。改めてお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 このたびの改正につきましては、あくまで、先ほど議員説明されたとおり県の財政改革に伴うものでございます。当然その効果を得るためには一部負担の増大等が発生しております。しかしながら、先ほど担当課長も申しましたように、低所得者層の一部基準額の見直し等も含んでおります。全体としては個人負担がふえる結果になろうかとは思いますけれども、制度の維持という観点からの見直しというふうに理解しておりますので、何とぞ御協力をお願いしたいと思っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それでは、先ほどこの乳幼児医療について、その対象年齢を引き上げたと、こういうことを言われるわけなんですけれども、郡内の他町、すなわち神河町、福崎町の助成対象年齢は、今、何歳ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 現在の乳児医療の内容でございますけれども、福崎町につきましては、入院、通院ともに12歳まで負担なしで実施をしております。


 それから、神河町につきましては、県の制度に追随しておりますけれども、6歳まで入院、通院ともに負担なしで実施をしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今おっしゃったように、他町では6歳まで、12歳まで、全く無料でそういう対応をしていると、そういう中身であります。


 今回、先ほど数字が述べられましたけれども、一部そういう所得制限とか基準とか、一部負担金の見直しということで、余ったお金を乳幼児医療の方に回すというような先ほど説明もありましたけれども、なるほど、おくればせながら他町に幾らか追いつこうとしている。追いついたとまでは私はまだいっていないと思います。そういうような状況であろうと思います。こういう提案をされますと、本当に幾らか、何か文言だけ見ますと、改正されて、市川町の中身が他町に比べて幾らか前進したんかなというような錯覚を覚えるわけなんですけれども、今言いましたように、本当にそういう部分についても、まだまだ他町に比べればおくれているというのが現実であろうと思います。


 次に、この条例改正、制度の改正なんですけれども、これは当初の県の行革案、先ほど言いました19年の10月に出された県の行革案で、今回、内容的に、特に前進を見ているというような内容はほかにあるんですか、これ以外に。参事、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 質問の意味が御理解いただけないようですけれども、私、先ほど言いましたように、県は国の制度改正に従って、そのまんま老人医療とかこの福祉医療関係すべてにおいて14の助成事業を見直して、505億円をこれから10年間で削減しようと、こういうように今しているわけなんですね。その中の今回の提案であろうと私は理解しとるんですけれども、今、私がお尋ねしたいのは、これらの提案に対して、幾らかでも県の提案内容を本町が上回っている部分がありますかと。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 失礼いたしました。今の御質問でございますけれども、基本的には、今回、町独自で提案させていただきました乳幼児医療部分に係る年齢9歳から12歳の、その3歳の引き上げ部分、これに係る部分だけでございます。他につきましては県の制度に追随しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今言われるように、この乳幼児医療の関係が県の内容からして幾らか見直しがされたということなんですけれども、これとて、その費用はどこから捻出するかといいますと、先ほど言いましたように、それぞれで助成見直しによって捻出された分を振り当てると、こういうような中身で、そういう負担金が削減されたとか、そういうことにはなっていない、このように私は思います。むしろ本当にやる気があるなら、今、老人が、低所得者層でも払われている1割の負担、これを全く廃止すると、これぐらいな決断がないと、やはり高齢者に対して助成したとか見直したとかいうようなことにはならないと私は考えます。そういう点から、やっと県の提案を町に何とか取り入れて今やっているというのが現実であろうと思いますので、ぜひこれからもこの高齢者に対する医療制度の改悪については、やっぱり町単独で幾らか、せめて郡内他町並みに、あるいは県の提案を少しでも上回れるような、身内から負担増で得たものでもって対応するんじゃなくって、何か別の形でそういうような対応ができるようなことも、ひとつそれぞれ研究されて、発案され、提案されたら、またそれなりの意義があるのではないか、このように考えますので、今後ともこういう内容については、そういう部分に光を当てて、これから政策決定をされてはいかがかなと、このように思います。


 この事業についても、私どもの認識は、あくまでも改正でなくって改悪であると、すべての対象者に対して負担増が伴うものである、こういうことを強く申し上げて、この1点目の質問を終わりたいと思います。


 質問の2つ目なんですけれども、パブリックコメント制度、こういうことなんですけれども、この制度は、国の行政機関が政令や省令などを制定する際に、その案について事前に広く国民から意見や情報を募る手続、こういうことをいうそうでありますけれども、これは2005年6月の行政手続法の改正によって新設されたものであります。地方自治体には適用は強制されてはおりませんけれども、現在、都道府県や市区町村の中でそういう取り組みが広がっている。こういう内容があるわけですけれども、兵庫県下でも過半数の市町、すなわち21市3町が何らかの方法でこの内容を取り入れている。こういうことなんですけれども、この制度について、まず本町はどういうお考えをお持ちなのかお尋ねをいたします。町長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、お答えをいたします。パブリックコメントについての町の考えということでございます。


 パブリックコメント制度につきましては、行政機関が重要な施策を策定するときに、あらかじめ素案を公表して、住民等から意見を求め、意思決定に反映させることを目的としております。この制度を導入することによりまして、町政運営における公正の確保と透明性の向上、住民に対する説明責任の向上、住民とともに歩む参画と協働の町政の推進が図られることから、生活者の視点に立った計画等を作成することができる必要な制度と考えております。


 参画と協働のまちづくりを市川町総合計画の根幹として、新しい町づくりを進めていくための施策としてパブリックコメントの実施の制度化を検討するとあり、早い時期に検討をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私がお尋ねしたいのは、この制度を導入するに当たって、市川町が是か非かということなんですが、この制度に対する評価ということについてどういうお考えをお持ちなのか。また、導入をするとすればどのような形での導入を考えておられるのか、こういうことなんですけれども、具体的に補足をいたしますと、兵庫県がまとめた協働と参画関連施設の推進状況によりますと、実施しているのは、昨年の6月時点では18市町だったわけなんですけれども、それから1年間で、近隣のたつの市や養父市など6市町が新たに導入をし、兵庫県自身も2002年度からこの制度を導入していると、こういう形になっております。


 その導入をするに当たっての方法なんですけれども、例えば明石市や稲美町など19市町では、審議会などの附属機関の委員を公募していると、こういう方法を取り入れていると。また、相生や篠山市などでは、その会議や会議録を公開している。お隣の福崎町や南あわじ市では、住民を施策の推進員に委嘱する制度を導入している。また、宝塚や加西などでは、市民活動支援条例とか自治基本条例、こういうような条例をつくってこの制度を導入している、こういう形になっております。


 そこで、今、先ほど私が質問した内容について、これらを踏まえて御答弁をお願いしたいと。町長。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 多田議員、今取り上げられましたパブリックコメントという、一つはこれ制度になると思いますが、そういうものを私たちの行政においても導入をして、より一層住民と意思の通じた行政を展開していくかどうかということであります。


 私たちといたしましては、このパブリックコメントのあり方そのものが、私自身ですが、本当にこの規模の町のレベルで必要なんだろうかという、そういう気持ちがありまして、一応方向づけはできておりますが、まだ検討にも着手しておらないと、こういうところであります。


 といいますのは、例えば県が行います河川整備等につきまして河川審議会がありますが、その中にまた市川水系であれば市川委員会というようなのを置きまして、そしていろいろな分野からの関係者代表が出ていただいておりまして、それで大きな基本的な計画を立てたその都度、そしてまた一つの節目節目でその市川委員会に意見を求めると。そしてその意見を再検討して、その受け方について審議会で十分確認をした上で、県が一つの判断をするという、そういうことをやっておるわけでありますが、そういうことを言うとなんですが、この行政規模で一つ一つの公共的事業等について、そういうパブリックコメントを形、形式として整えてやっていくということが、今日的に言われる行財政改革、行政の簡素化、そして経費の節減、いろいろな観点から見ましてどうなのか。議会の活発な活動であり、いろいろ自治会とのいろんな意見交換、そういう中で私は十分その趣旨そのものは行政に反映できるんではないかなと。私自身パブリックコメントに全く関心がないわけではなしに、市川町の行政規模等を通じてそういうことを感じておったわけであります。


 それから、一つ、パブリックコメントというと少し粗っぽい話ですが、文化センターをつくるときには、そういう形でフォーラムも開いたり、意見を求めたりというような、手続にはなりませんでしたけども、やっております。ある意味では、そういうことでいいんではないかなという考えもありますが、どの市町におきましても、やはりそういう手続というものが住民の納得を得る、あるいは市町民の納得を得るというのは非常に大事なことであり、また、効果的な行政展開が必要であるということで、そういうパブリックコメントの制度を持っておられるようでありますので、十分検討してまいりたいと、そう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 町長の答弁では、市川町程度の規模では、あえて導入の必要もないんではないかと、一方、前向きに検討したいと、こういうことなんですけれども、今やられております行政懇談会、これも広い意味でいえば一つはこのパブリックコメント制度の中に入るのかなと思いますけれども、福崎町の例を出して恐縮なんですけれども、これは福崎町も毎年のように行政懇談会、各区回ってやられた中で、さらにそういう重点施策については推進員に委嘱して、その制度をいろいろと練って、それで成案していくというような対応をされているようです。そういうことで、私自身は、町の規模がどうあろうと、いきなり町の政策会議で決定した事案を住民に提示して是非を問うんではなくって、やはりそういう一つの重点施策を提案する場合は、そういうパブリック的に住民の意見を事前に聞いておくと。そういうことが以後のそういう施策の推進のスムーズさにつながっていくんではないかな、こういう考え方を持っております。ぜひそういう点で検討されて、行政懇談会の場で出た意見をもとにそういう政策を立てられるのも大事でしょうけれども、さらに一つ大がかりな形で、そういう制度を取り入れられてやられてはどうかな。今まで私が、ここ9年間この議会の中で感じておりますことは、提案されて、いかにも時間がかかり過ぎるというようなことが多々あります。そういうことをぜひ払拭するために、そういう制度を今後考えられてはどうかなと、強く要請をいたしておきます。ぜひ前向きに検討いただきたい、このように思います。


 次に、3点目の質問なんですけれども、庁舎内の秩序保持、こういうことを言いますと、一体市川町の庁舎内で何が起きとんかなということを感じられるかもわかりませんけれども、対外的にも余りうれしい状況でもありません。ぜひこういう状況を払拭するために、この庁舎内の秩序保持、こういうことについて御検討をお願いしたいと思うわけですが、もう少し具体的に言いますと、時に庁舎内で見かける光景なんですけれども、一部来庁者、住民が多いと思うんですけれども、入ってこられて、暴言や暴力まがいの行動で、職員を含めて、そのときに来庁されている他の住民の皆さんにも大変大きな迷惑がかかっている、こういうようなことがあります。私もここ最近にそういうことを目の当たりにしたことがございます。当然そういう住民に対しては、職員がその当人に対して毅然と対応することは当たり前のことでありますけれども、何かその場逃れという形で、何か事があってからでは遅いんですから、そういう住民が見えた場合には、やっぱり即刻庁舎外に排除すると、これぐらいな強い姿勢がないと、なかなかこういう形がなくならないのではないかな。


 そういう当事者についても、明らかに酒気帯びて来庁して、その方に責任がある場合、もう一つは、その職員の応対の不手際から徐々にそういう形がつくられる場合、こういうことが考えられると思うんですけれども、市川町の住民の皆さんだけが来庁されているわけじゃないんですから、やはり他町からもお客さんが見えているわけですから、そういう目の前で先ほど言ったような形を目の当たりにするということは、我々としても非常に恥ずかしい思いをするときがあります。ぜひ、こういう場合に職員さん自身も、そういう方が見えられたら、仕事の手もとまり、例えば2階にその人が見えられると、2階の職員すべてがそこへ注目されて仕事がとまってしまうというような状況が実際あると思うんですね。それで、その場、場当たり的に対応するということにも限界があると思うんですね。


 それで、明らかにそういうようにその当事者自身に責任がある、そういう場合について、もう少し機敏な、相手の言い分を最後の最後まで聞いて、最後には形の上で迷惑がかかるというような形じゃなしに、やはり事前にそういうことを把握して対処するというんですか、職員さんにも大変な仕事だと思うんですけども、その応対マニュアルというんですか、手順というんですかね、そういうことをつくっておく必要があるんではないかなと思うんですけれども、いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 このたびの質問につきましては、先ほども多田議員が言われてましたように、先日、庁舎内で起きた事件を受けての御提言と私は理解をしております。


 そこで、その対応マニュアル等できないかということでございますが、市川町の庁舎管理規則第4条第1項におきまして、庁舎においての禁止行為が規定をされております。第2項において、規定に違反した者に対しては、直ちに庁舎から退去させ、または当該物件の撤去を命ずることができると規定をされております。実際にこのようなことが発生した場合、今現在では職員が外に連れ出して相手をしながら、相手が落ちつくのを待つという、そういうようなことを行ってはおりますが、実際応じてくれない場合もあります。できるだけ警察へは連絡せずに町の方で処理をしたいという気持ちもあって対応をしておりますが、時には大声でわめき散らしたり、器物破損、また暴力行為等があれば、当然に警察には通報をしております。今現在、そういうようなことで、その時々の状況に応じて職員が判断をして対応をしております。


 今後、議員の御提言のように、早い時期に関係機関、警察等とも、相談は乗っていただけると思いますので、そういうことの相談をしながら対応マニュアル等を策定をしていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 このことに対する対応については、先ほど言いましたように、明らかにその来庁者が入ってこられたときから来庁者に責任がある、こういうような場合は、やはり速やかにそういう対応をとるということでないと、物を壊されたり、職員がけがをさせられたり、こういうことがあってからでは、当事者、また職員さん側にとっても非常に不幸なことであろうと思いますし、そういう内容については、やはり法令の適用、公務執行妨害とか、迷惑防止条例とか、器物損壊罪とか、いろいろそういう適用ができるわけですから、まず一報をだれがどのようにして警察等へ連絡するのかという、そういう縦線を一つこしらえておかんと、だれが責任持って、事が起こってから今のところ対応して処理されているように見受けるんですけれども、やはりそういう明らかに当事者に責任がある場合は、区別してきちんとしたら、入ってこられた時点で速やかに責任者が、責任者を決めて、責任者がそういう対応をまず事前にとっておくと。それからその担当の課長さん中心に、そういう方に対して対応を含めた、速やかなそういう行動を起こすということを、検討されるようですから、私が申しましたような内容もぜひごしんしゃくいただいて、そういうマニュアルをつくっていただけたらな。それがやはり職員さん自身も安心して仕事ができる。それから、そのときに来庁されております住民や他町の皆さんにおいても、やはりそういうことがプラス作用するということになろうと私は思いますので、ぜひこの職員さん向けの基本的行動マニュアル、こういうのを責任者を決めた上で策定していただけたらいいんじゃないかな。強く要望をいたしておきます。


 総務課長が検討するということですので、私がるる申しましたようなことも十分念頭に置いていただいて、速やかにこの内容についても検討して、まだ1年先というんじゃなしに、またそういうことが起こり得る可能性はあるわけですから、ぜひ、先日の例だけをあれするんじゃなしに、私はこれまでいろんな形でそういうことを見聞きしておりますので、そういうことがほかの住民や他町の皆さん、あるいはひいては職員さんに迷惑がかからないような、ぜひマニュアルをおつくりいただけたらなと、重ねてお願いをいたしておきます。


 次に、文化センターのことについて、特に運営委員の選任についてお尋ねをするわけですけれども、本町文化センターの運営委員に欠員が生じてから大分時間がたつ、このように聞いておりますけれども、そういう欠員が生じている現状についても、余り住民には知られていない。また一方では、文化センターの利用率のアップ、こういうことを常々言われるわけですけれども、その母体とも言うべき運営委員が欠員状態にあるということは、本町の市川町文化センター設置及び管理に関する条例という、この条例が形骸化されているように私は思うわけです。事態の早期解決に努めて、文化センターの運営の正常化を図る、こういうことで、ぜひ努力をお願いしたいな。


 この文化センターの設置及び管理に関する条例には、文化センターは、やはり地域における芸術文化の振興、生涯学習活動の向上、町民福祉の増進を図ることによって心豊かな地域社会の形成に寄与するとともに、感動を与え、交流を広げ、創造し、発信する場を提供する、こういうことが目的として明記されているわけです。


 また、その中で運営委員会というものが設置されて、委員会の委員は15名以下で構成して、これは教育長が委嘱するんだ、このように条例でしっかりとうたってあるわけです。そういう運営委員さんの運営によって、重要事項を調査したり研究したり、より円滑な文化センターの運営を、有効な文化センターの運営を目指す、こういうことですから、その文化センターの運営委員が欠員になっているという状況は、私は余り好ましいことではないな、このように考えます。


 そこでお尋ねをするわけなんですけれども、実際、その文化センターの運営委員さんが欠員になったのはいつからですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 多田議員にお答えします。


 伝え聞くところによりますと、本年2月に、文化センター10周年記念イベントの件で町長と運営委員会の一部の方で意見の食い違いが生じ、運営委員の方が辞表を提出されました。その後、辞表を提出された方がふえ、計7名の運営委員の方が辞職されたと伺っています。4月に事務引き継ぎのとき、この件の報告を受けました。


 5、6月に補充をと何人かと当たってみましたが、辞表を提出された方が各種団体の長であったため、副の方にお願いしたわけですが、なかなか受けてくださいませんでした。その後、忘れていたわけではありませんが、時がたってしまいました。10月に民生教育常任委員会で職務怠慢とのおしかりを受け、11月にやっと9名の運営委員の方を選任したところです。今後早急に、今、多田議員がおっしゃったように運営委員会を開き、今後の課題について検討したいと考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、教育長から答弁がありましたけれども、繰り返しますけれども、条例、規則からいっても、運営委員さんの果たされる役割は、ウエートは非常に大きいと、私はこのように考えます。実態として、その文化センターの運営に一部支障を来しているんではないかな、このようにも考えます。


 私は過去を振り返ってとやかくただすつもりはございません。文化センターの運営を正常化して軌道に乗せるためには、一日も早い運営委員の選任が必要だと、このように考えております。ぜひ、先ほど答弁のように、幾らか人数が決まったようでありますけれども、最高15人まで補充できるわけですから、できるだけそういう方を募って、一人でも多く、そういう文化センターの運営が速やかに、有効的に機能するように、ぜひお願いをしたいと思います。文化センターを閉館していても必要な経費はきっちりとかかるんですから、やはり適正運営をすることによって、住民の皆さんにそういう文化センターを活用していただいて、さらに市川町自身を発信する場でもありますから、ぜひその人選について、決まった時点で公表をお願いしたい。その後、速やかにやはり運営委員会を開いて、以後、文化センターの有効活用ということについて御努力をお願いしたい、このように思います。


 補足的になりますけれども、最近、皆さん方も町のチラシ等で御存じのように、市川町出身の橋本忍氏の作品が今クローズアップされて、11月22日、すなわちいい夫婦の日から全国で公開されております。ぜひそのようなことで、橋本忍氏にあっては、部落解放運動に尽力された清水喜市さん、それから播但線を創設された内藤利八さん、この方々と並んで市川町の本当に三大偉人であると言っても過言ではないと思います。時あたかもその橋本氏の脚本が全国的に放映されて、その橋本氏のシナリオが再び脚光を浴びようとしている。これに呼応するためにも、文化センターの果たす役割、すなわち記念館の存在意義を全国に発信して、市川町のイメージアップにつなげる、こういうことがぜひ今やられるべきであろうと思います。もたもた運営委員の人選等に手間取っているときではない。これからこの作品が全国に広まるにつれて、たくさんの問い合わせやいろいろな仕事が舞い込んでくるんではないかなと、一部私は期待し、ぜひそれに即応できるような体制をこれから構築をしていただきたいな、このように強くお願いをいたしておきます。


 先ほどの教育長の答弁で、近々にそういう運営委員さん、先ほど9人と言われましたけれども、その9人が一応確認できた時点で、町民の皆さんにもそういう中身を公表して、文化センターが有効的に、創造的に活用できるようにぜひお願いをいたします。答弁は結構ですけれども、またこの場で取り上げた中身が1日、2日と引き延ばされることのないように、速やかな対応をお願いしておきます。


 次に、5点目の質問ということになりますけれども、定額給付金問題、これについては、総理大臣のいろんな発言から、本当に迷走しているというのが現実であろうと思います。


 私の考えは、やはりこれだけ、ここ二、三日の報道にもありますように、本当に派遣社員とか臨時的な社員の方が会社から排除され路頭に迷う、このような問題が全国に、自動車産業を中心にしてたくさん発生してきております。ぜひ、ばらまき的な2兆円ではなくって、やはりそういう方々、あるいは先ほど私が1点目で述べました福祉医療の改善に、こういうことにその2兆円を使えば、今本当に全国民から拍手喝采、私はこのようになると感じております。


 総理大臣の発言がいかにも無責任でいいかげんで、言語道断、こういうことが言われているわけですけれども、そういう中で11月28日には、やはりそういう国民の不満を一時抑えするために、その支給内容と手続の原案を国は提示をいたしました。しかし、第2次補正予算の中に組み入れられているわけですけれども、まだその予算すらも提案できないような状況の中で、まだいまだに支給されるかされないものかも決められずに、今の政府・与党が右往左往していると、こういうことではなかろうかなと思います。


 現時点では、所得制限については給付の際は設けないことを基本とするということで、実質的に地方へ丸投げして地方に対応させると、こういうような中身であろうと思います。


 そこでお尋ねをするわけなんですけれども、海のものとも山のものともならない状況で聞く方がおかしいかもわかりませんけれども、この件に関して、現時点で国や県から何らかの通達は届いておるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 定額給付金につきましては、いまだ不透明な感はございますが、12月の5日に県において、総務省が地方公共団体から意見を聞くためのたたき台として作成、配布した資料をもとに、県内全市町において説明会が開催をされております。


 主な内容につきましては、事業主体は市町村で、経費については給付費の総額及び事務費について10分の10国が補助を行う。受給権者は、その者の属する世帯の世帯主とする。給付額は、世帯構成者1人につき1万2,000円。ただし、基準日において65歳以上の者及び18歳以下の者については、1人につき2万円として算出される額。申請及び給付は、原則として郵送申請方式、窓口申請方式の組み合わせとする。給付開始日は市町村において決定するとありますが、これには年度内の給付開始を目指すものとするというただし書きがあります。そういう等であります。


 御質問の、仮に年度内に支給が決定された場合の対処法ということでございますが、町といたしましては、決まったことについて遅滞なく、事務を行っていくための最大限の努力をさせていただくということしか今のところ言いようがございません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 一応大ざっぱな県での説明会はあったということなんですけれども、この内容については、時の権力者が決めることでありますので、いついかなるときにそういう事態が発生するかもわかりません。いざというときの準備は必要であろうと私は思います。しかしながら、やはりこの2兆円を全国民に、私、あえてばらまくと言いますけれども、そのばらまくに必要な、そういう事務作業に伴う費用等が、2兆円に対して全国で7,000万円ぐらいかかると、こういうことが言われとるんですね。こういうことは余り報道されませんから、本当に、皆さん方は2兆円もらえるんやったらもろた方がええなという話になるんですけれども、先ほど言いましたように、私どもは2兆円の活用については、やはりそういう現実に合わせた活用を、対応をということで、これからも上部に向けて意見を上げていきたい、このように思いますけれども、ただ、年度内にそういう決着を見た場合に、やはり年度末というのは職員さんの事務作業もほんまに最繁忙期、それに次年度の予算編成、そういうことで、本当にそういうことが対応可能なのかなという懸念も十分に持っております。そういう場合に備えて、やはりあらかじめの準備は必要だと思いますけれども、そういう裏には大変な、また、その7,000万はどこから出るんかという、これもまた税金ですわね。結局2兆7,000万円の金が要ると、こういうようなことになるわけですよ。実際その辺をきちんとやはり住民が押さえて、上に向かって物を言うという、こういう政治に改めていかない限り、本当に一時のばらまきで終わってしまう。そういうように私は考えます。ぜひこの定額給付金の問題についても、今、私がるる述べましたような内容を頭に置いた上で対応をしていただきたいな、このように考えます。


 職員さんも、何も全くただでそういう対応をしてくれるわけでもないし、そこには、今言いましたような7,000万円に相当する膨大な事務作業に伴う時間外措置等の費用がかさむわけですから、これからその2兆円の定額給付金のばらまきについての是と非ということについても、ぜひみんなで議論していくべき問題であろうと、このように考えます。この問題については、今の時点ではこの程度の話として、取り組みをお願いしたいなと、このように思います。


 最後になりますけれども、一般会計補正予算の中身について3点ばかしお尋ねをいたします。具体的に、件数とか場所とかということをお答えいただければそれで結構かと思います。


 一つは、農林水産業費についてでありますけれども、ハチの危険防止対策事業補助金、これが10万円の補正がなされているわけなんですけれども、今夏はスズメバチの異常発生ということで、例年に比べて補正続きという状況になっておるんですけれども、この内容については、これですべて申し出のあった分については対処できたのか、できるのかどうか。


 それから、次の野生動物防護さく集落連携設置事業とはどんなもので、どこにそういう予算を使うのか。


 また、一般寄附金についても、427万4,000円、具体的にどういう中身なのか、簡単で結構ですので、具体的に簡単でいうとおかしいですけれども、少しわかりやすく答弁をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 多田議員さんの質問に答えさせていただきます。


 ただいまの農林水産業費の補正の中で、ハチの危険防止対策事業費の10万円は何件で、具体的に件数、その対応できるのかというお尋ねなんですけども、今回20件の10万円の増額補正を上程いたしております。


 続きまして、野生動物防護さく集落連携設置事業費補助金につきましては、営農組合が事業主体となり、被害の甚大な地域が対象となりまして、近隣集落の既存防護さくとの調整を行い、その集落全域を防護できる計画を立てることによりまして採択されるものでございます。今回は西小畑の営農組合が事業主体となり実施するものでございます。


 補助基本額といたしまして553万円、うち事業費なんですけども、西小畑が実際行われる事業費は838万9,000円となっております。事業量といたしましては、3,500メートルのさくを設置されるものでございまして、それで補助金なんですけども、補助金のもとになる補助基本額が553万円で、補助金はそのうち414万8,000円でございます。補助率は県が2分の1で町が4分の1でございます。なお、この事業は本年度限りとなっております。


 続きまして、一般寄附金の427万4,000円についてお答えしたいと思います。この寄附金でございますが、小室交流センター建設に伴い、仮設進入路を県道から建設予定地まで設置し、工事完了後には撤去する予定でございましたが、小室区長より、既存の町道が狭いため、用地費を地元で負担するので、進入路を町名義の道路として残してほしいとの要望があり、その負担額347万4,049円。そしてもう一つ、上瀬加区におきまして、平成19年災害関連治山事業の実施に伴います受益者負担金が80万円で、合わせまして427万4,000円の補正を上程しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 以上6点で私の質問を終えさせていただきます。具体的になった部分、検討される部分とあるわけなんですけれども、前向きな検討で終わるんじゃなくって、ぜひ実行できるようにこれからも努めて努力をお願いし、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 まず一番初めに、前回の答弁で一般会計からの繰入金は入ってないと、ただし、水道事業についてと。ただし、中部の下水道工事が進んでおりますんで、それと並行して水道事業は行っていると思うんですけども、管財課長は、前回のときにはお金はさして要らないという答弁でしたけど、管財課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 お答えいたします。


 水道事業会計は企業会計でございまして、独立採算制となっておりますので、一般会計から水道事業への繰出金は考えておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 下水道をやる上において水道事業をやっていかなければならないと。そしたら水道の、管財課長にわからないかもしれませんけども、水道の財政調整基金というものは一体幾らぐらいあるのですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道の方の分につきましては、基金として積み立ててなくって、現金預金として残っているのが現状であります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 幾ら残っているんですかと聞いたんですけどね。


○議長(木村 靖夫君)


 答弁ありますか。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員に御答弁いたします。


 平成19年度の歳入歳出決算書の、これは決算意見書の方を見ておりますが、この出納状況の報告では5億3,598万9,069円ということになっております。これで間違いないと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 企業会計として約10億ほどの、19年度の決算意見書で書いてございましたんですけども、それに対して5億ということは、5億はマイナスということでございますね。そうして下水道事業をやっていく上において、前のときに同僚議員から聞きましたけども、南部と中部とやっていく上において43億8,000万ほどのお金がかかると。そして23億ぐらいのお金が中部でかかるんじゃないかと、このように思われますけど、そのことについては、下水道をやっていく上においても、水道をやっていく上においても、管財課長は承知されとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 知っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 中部の下水道工事に関しましては約13億6,000万円の債務負担行為と、そして住民からの、1,300か1,400かわかりませんけれども、それに22万5,000円ということで、それで約3億ほどのお金と、そして国、県からが32億3,000万、それで残金が約30億ほどのお金が残ると思うんです。それを、前の答弁では計算に入れておりますという答弁でしたけども、それも入っておるんかどうかいうことをお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 大きな話でちょっと簡単に答えますと、下水道事業にいたしましても、それから企業会計でやっております水道事業にいたしましても、投資的事業をやるについては起債、そしてまた当然見込まれる次の負担金等の需要がありますね、歳出していかなければならない、当年度で。そういうものは、大きく財政計画の中へ組み込んでおる。それから企業会計の方につきましては、これはきちっと貸借対照表があって、バランスシートの中できちっとおさまるような形で計画化してやっておるということで、それをちゃんと見込んでおるかどうかということになると、それぞれに見込んで計画を立てて、そのうちまできちっと事業が推進できるようにやっておるということであります。


 だから、お尋ねのところは、各項目とか見通しとかいろいろなことを含めて個々に尋ねられればまた用意をしてお答えできるんですが、今お尋ねには、私の今のような答えしか仕方がないと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私がこの質問をするのは今が初めてではございません。企業会計の借金は10億あって、そして5億ほどの預金があると。ここでマイナス5億です。そして加西へ町単で送る工事が約3億5,000万と。そして中部の下水道事業に関連しての水道事業が約23億ぐらいのお金がかかるんじゃなかろうかと。そのお金を本当に計算されて今の町長が答弁になったんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 もちろんそれもきちっと計画的に検討して一つの予算を立て、そしてまたその背景としては、きちっと年々のバランスシートというものを確認しながら執行しておるわけでありますので、きちっと組み込んで計算した上での答弁であります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 あのときに長尾参事が非常に、標準財政規模が約37億であると、そして220%ぐらいのお金が要ると、それ掛けましたら約81億4,000万ということで御答弁いただいております。


 そして、前の答弁のときに関して、本当に今、町の財政基金が一体幾らあったら市川町がやっていけるんかどうかいうことをお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 話が大きな話になったり小さい話になったりするんで、ちょっとお答えにくい点もあるんですが、例えば基金が幾らあったらやっていけるんかということですが、今幾らあるから、今ある借入金ですね、将来の負担そのものが間違いなくそれで精算していけるかどうかという、これは全く議論する問題ではありませんで、今計画をしておりますのは、例えば財政危機突破工程表で10年間の収支計画を、これは普通会計の一般財源ベースでありますけれども、それで見通したときに、私たちが持っておりましたのは、平成17年度に約3億円ないし4億円の財政調整基金が積み上げられるように財政運営をしていくという、そういう絵をかいてあります。その中に今言われたようなものも組み込まれておりますので、そのときにそうであるかどうかということは、もちろん厳しい姿勢で努力していかなければなりませんけれども、それが私たちの取り組みの仕方であると、そういうふうに御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は参事に答弁を求めたんですけどね。私は参事から答弁いただいたことに対して質問させていただいとんです。はっきり言いまして、私は前の危機突破工程表、2回も3回も出していただきました。だけども、やはりこの水道、下水道というものが膨大なお金が要ります。それが果たして、私にはわかりませんから、参事にきちっとまとめていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 重里議員の御指名でございますので、私の方から答弁させていただきます。


 それで、今、議員さんの質問の問題点を整理をしたいと思います。といいますのは、今、質問の中には、町の一般会計、俗に言いますところの普通会計ですね。公共下水道会計、そして水道事業会計の3会計を含めてどうだろうかという質問だろうと思います。それで、私の方から普通会計と公共下水道事業会計につきまして説明をさせていただいて、そしてあとは、水道事業会計につきましては、局長なり参事がおりますので、その方から御答弁をいただいたらよろしいかと思いますので、私の方からまず2会計について説明をさせていただきます。


 普通会計でございますけども、議員御案内のように、財政危機突破工程表の中で平成29年度までの間におきまして公共下水道事業中部処理区の計画を入れまして、そして当然下水道事業につきましては、御案内のように補助金の事業と交付金事業がございます。そして補助金も交付金につきましても、それぞれ50%の補助であるわけですけども、補助金の事業費の補助裏につきましては、95%の地方債が借りれると。そして交付金につきましては90%の地方債が借りれるということです。ですから、それぞれの事業について、その当年度につきましては、一般財源ベースで5%なり10%の一般財源が必要となってくると。


 そして、この起債につきましては、当然翌年度から利息あるいは元金の償還が始まるわけなんでございますけども、これにつきましては元利償還の50%を交付税で算入していただくということです。


 それから、単独事業費、当然補助事業をやりますと単独事業費も発生してまいります。単独事業費につきましては、事業費の95%を起債が借りれるということでございます。これにつきましては45%から50%の元利償還が交付税でもらえるということで、こういう計算のもとに中部処理区の下水道事業を出発しまして、今日までの財政計画の中では十分にやっていけるということでやっております。


 そして、普通会計におきましても、先ほど来質問がありましたように、公共下水道事業会計につきましては、今言いましたように本来の補助裏、補助金の残りの起債の残分5ないし10%、あるいは単独費の5%につきましては、当然当分の間は一般会計からの繰り入れ、繰り出しということで対応すると。そのことにつきましても財政計画で盛り込んでおります。


 それから、これは下水道事業でございますけども、下水道事業につきましてはそういうことで、当初非常に短期間のスパン、一番最初10年程度の考え方で工事着手という財政計画をつくっておったんですけども、非常に財政状況が厳しいという中で、若干、2年延長しまして12年の計画で今現在で計画を組んでおりまして、下水道事業のもろもろにかかるところの経費について、財政計画の中に盛り込んでおると。


 そして、普通会計から申しますと、先ほど来、近藤課長も言っておりましたように、今のところ、今後、21年度以降の予算云々につきましては非常な問題があるんですけども、今現在といたしましては、平成29年度までの財政計画におきまして赤字に転落するというような状況下ではないと。しかし、昨今の経済状況、また国の動向等を勘案しますと、我々が財政計画を立てました時点と若干経済状況が変わっておりますけども、すぐに赤字に陥るということは、今のところ大丈夫だろうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 参事、もう一つだけ。37億の220%いうものに対してお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 今言われとるのは、将来負担比率の関係の数字だと思います。標財規模の219ですか。ですから、前も言いましたように単純に言いますと、一部標準財政規模が平成19年度決算ベースで37億ですから、掛ける2.19倍してもうたらいいわけですね。それはあくまでも、その平成19年度におきますところの、その時点で職員の退職手当ですか、起債の償還、もろもろの繰り出しの関係を含めまして、それだけの規模の財源が必要であるということでございまして、ですから、今までも町長なり管財課長が言っておりますように、この219というのは、年々、若干落ちてくるんじゃないかというように考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 参事、済みません、もう少し。今、大体81億ほどに対して、大体幾ら財調があったらよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 今の質問は、若干ちょっと質問が、申しわけない、ピントが外れとると思うんですけども、財政調整基金と、それと今言われておりますところの将来負担比率の関係は、関係はございません。ですけども、財政調整基金といいますのは、少なくとも標準財政規模のやっぱり3分の1以上はあると。財政調整基金があればあるほどそれだけ楽なんですけども、非常に厳しい状況下でございますけども、これで安全パイだという数字はちょっと言いにくいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、一般会計と下水道会計について話していただきましたから、企業会計の方でお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先に、先ほどの現金預金についての金額が出ましたので、報告をさせてもらいます。監査委員さんの方に報告させてもらいました平成20年10月末現在の市川町水道局の保有しております現金預金につきましては、5億9,495万2,264円でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それと、先ほどの水道局の長期につきましてはということなんですけども、水道局も公債費が残っております。平成19年度末で10億1,237万円の公債費残高がございます。財政計画の収支の見通しにつきましては、平成23年度末で12億2,882万2,000円と算出しております。


 なおまた、監査委員さんから指摘もあったんですけども、現金預金を少なくして企業債の借り入れを抑制してはどうかという提案もありますので、これも次の年度が考えていく予定にしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど言いましたんですけども、やはり町単の事業もあり、水道、下水道と平均してやっていかなければならない工事がございます。それをやっていった場合に、一体幾らぐらいの借金をしなければならないのかということをお聞きしとんです。


○議長(木村 靖夫君)


 答弁求めますか。


 水道局長、岡本君。


○町長(尾? 光雄君)


 ちょっと議長、私の方から。


 大変失礼なんですが、今おっしゃりよるのは、多分下水道事業の進捗があって、老朽管の入れかえしていくと、仮設をしてまた埋め戻していくときに、新しい鋳鉄管になりますかパイプになりますか、そういうものに切りかえていく事業がついていくと。それにどれぐらいの今後金が要るのかという質問であろうと思います。そのことについては、大変失礼ですが、後にきちっとした明確な資料を提出させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。この議会の方へ提出させていただきますので。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そして、町単の工事が、加西へ水を送る工事が、この間のあれであと約3億8,000万ほどということでございましたけども、それは町単でやっていかれるんかどうかいうこと。局長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成19年度から行っております加西市への送水管の更新工事ですけども、19年度も行っていますが、町の単独事業という形で進めていきたいという考え方でおります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 一体幾らぐらいこれからの金額がかかるのですか。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩します。なお、この間に昼食といたします。なお、再開は午後1時といたします。


      午後0時13分休憩





      午後1時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 重里議員の加西市への送水管の事業費について、3億8,000万かという問いについてお答えいたします。


 事業費につきましては、現在のところ3億8,000万を予定しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町債の発行ということについてはこれで終わらせまして、次に入札についてということでまた質問させていただきます。


 ことしの3月議会において、同僚議員から時代に逆行した入札制度であるという発言がございました。そのときに、前向きに検討していくということでございましたけど、どのように前向きに検討されたんかいうことを、管財課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、重里議員から質問がありました前回の質問、ちょっと質問、答弁、確認してみたんですが、そう簡単に一言で言われるような話ではなかったと思いますが、1件は水道工事の入札について、水道組合へ入っていないと入札参加ができないというような実態がありまして、それについて当時ちょっと問題がありまして、それを例えばの話で質問があったんで、町としても前向きに対処したいということを言ったのが1点かと思います。


 それからもう一つは、内容的に一般競争入札の問題についても取り上げられておりまして、それについてはできるだけ、5,000万以上というようなことになると町内業者で入れないのができるとか、そういうことが多々出てくるんではないかというような内容で、善処するといいますか、できるだけ町内業者もそういうとこからあぶれないような考え方でやってほしいというような意味の要望もあったかと思いますが、総括して大体2つに分けたような質問、提言がありましたので、お答えしたと、そういうふうに思っております。


 それで、それぞれにつきましては、その後、問題が解消した点もありますし、それからまた、入札において十分考えながらやらせていただいておると、そういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、町長の答弁で、水道組合へ入るのに300万と、そして3分の2以上の賛成がなければいけないと。そのようなことが行政にわかっておらないということ。同僚議員が質問したんが3月でしたかね、それまでわかっておらなんだということなんかどうかいうことを聞きたいです。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それまではわかっておらなかったわけでありまして、その以前の問題として、市川町の水道に関しては、市川町水道組合の組合員を対象に発注していく。指名をし、そして競争入札の中で発注していくという形態をとることが、どの段階でそういう取り決めがあったかわかりませんが、慣例化しておりましたので、そのつもりでやっておりましたところ、そういうことが一方で行われておるということは関知していなかったと、そういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 もう数年前になると思いますけども、私が質問したときに、重里議員の情報には色がついているということを言われました。そして、私はそのときに、町長の判断材料にはどのような色がついているかという答弁を、2期目の議員さん、3期目の議員さんでしたら覚えておられると思います。私はそのときに、各地方自治体で指名停止になっている業者だということを言いました。そしたら町長は、それは知りませんでしたと。はっきり言いましてこの入札は無効だと思います。指名停止になっている業者を知らなんだと、行政の長たるものが知らなんだということ自体、私は不思議でなりません。今でもそのように思うておりますけど、これには答弁はよろしいです。


 それから、3月以降に入札件数というものは一体幾らございましたですか。


○議長(木村 靖夫君)


 重里議員にお尋ねします。それは企業会計の分、一般会計の分、普通会計の分、合わせてですか。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 特別会計、企業会計でよろしいです。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成20年度におきまして、水道工事の入札につきまして御報告します。


 水道工事の入札件数につきましては、5件実施しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 下水道工事がたしか2件だと思います。そして下水道の委託が2件だったと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 非常に不思議に思ったのは、前のときに、制限つき一般競争入札のときに22社の方が入札に参加しておられて、そのときに15社の方が失格されたと。それはどのようなところに原因があったんでしょうか。だれか答弁できる方があったらお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 一般論的な質問でありますので、私から大ざっぱな答えをいたしますと、これはあくまでも競争入札でありますので、そのときの業者側の見積もりによって、高く集まることもあれば低く集まることもある。それは我が町だけのどうこうではなしに、やっぱり一般的な業界といいますか、そういうところの情報もありますししますんで、この金額でということで入札されるわけでありますが、それはどちらへ偏るかとか、あるいは失格が半分ぐらい出てどうかというようなことは結果でありまして、我々の方から推測を、あるいはどうであったからということも言えないと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は15社の失格ということについて、私は非常にしっかりした業者さんが見積もりされて積算をされたんだと、そしてそういう数字で入札されたんだと思います。それなのに15社が失格になったと。それは一般的な、町長が言われたように一般的なもので、このたびはおいときましょう。


 そして、9月24日に入札中止になったことについて、この入札中止というのは、市川町において非常に恥ずかしい部分だと思います。なぜ入札が中止になったんかということをお答え願いたい。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 入札中止の件についての重里議員の御質問にお答えしたいと思います。


 議員よく御承知のように、9月24日に下水道事業の実施に伴いまして、小室地内の石綿セメント管の布設がえ工事2件の入札を予定しておりました。その後、9月の22日の午後に、水道局に数回にわたり電話による談合情報が入ってき、内容については、24日に予定しております入札の落札業者は決まっているんだというふうな電話による情報が入ってきました。このことについては、町長にその情報者の方から出会いたいというふうな電話がありました。それで、その旨町長に伝え、町長からも連絡を入れていただいております。


 また、入札を予定しておりました24日の朝に、再度通報者から水道局の担当の方にまた電話が入りまして、もちろん町長にも連絡欲しいというような内容の電話もございましたので、入札をどうしようかという対応を協議しておりましたところに、水道局の職員の方から、そういうふうな連絡が入りましたので、急遽入札の執行を中止させていただいております。


 その後、水道組合の三役に入札中止についての経緯について報告を行っております。


 議員の皆様方には、10月の9日に開催されました全員協議会でこのことについて町長より報告を行っておりますのと、重里議員におきましては、10月22日に開催されました総務建設常任委員会でも同じような質問をされ、同じような答弁をさせていただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 2つの入札言われましたね。業者が決まってたと。はっきり言うて薄い紙も裏と表が、1枚の紙も裏と表がございます。なぜ、我々議員はそのことに関しては全然知りません。職員さんもそのことに関しては知っておられないと思います。それなのになぜ入札が談合であるということを決められたんかと。町長が決められたんでしたら町長に答弁願います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員がいろいろな質問を通じて入札問題について言われるその意図はわからないんでありますけれども、今回の入札中止について申し上げますと、ちょっと時系的なことは混乱するかわかりませんが、まず、その情報提供者から入りました話は、その前、入札の4日ぐらい前の土曜日に、町内の水道業者全員が集まって、2つの発注事業について、それぞれ班を分けて1人ずつの入札者を決めた。そしてそれがこれからもローテーションとしてそういうふうにやっていくように決めておるんやと、それでいいのかというような、そういう情報でありました。


 ただ、そういうことについて我々の方は全く承知しておりませんで、それでは、もちろんそういうことがあっては競争入札という基本からいきましてよくないんで、どうしようかということであったんですが、その段階で一々業者に確認することもできませんし、そして仮にそういうことであるとすれば、我々としても何らかの対応をせないかんということであったんですが、話の内容を聞きますと、その情報屋が、どうも業者間を持って回っておる、ある意味ではどっかから情報が入ってきて、それを道具に何か業者の中を渡り歩いておるというようなふうな情報も一、二入ってまいりましたんで、あり方としては、入札は粛々と執行すると。ただし、業者の中でそういう行為が行われていないかどうかということも話をしながら、誠実に、真摯に入札に参加しておるんだという、そういう誓約書をとって入札をしようということにいたしました。


 ところが、入札当日の朝に、また同じようなことで、その後どうなったかとか、どうしておるとかということも含めて、垂れ込みのような話がありましたんで、これでは、後、この問題が実際にそうであって、大きな話になった場合に、町の対処としては望ましくないということで、急遽水道の組合の三役、会長に連絡もとりながら、即刻中止をしたと、こういうことでありまして、後刻、また別々に少々業者の入れかえをして、それぞれはもう執行いたしましたが、私たちの知るところでは、その後そういう問題については、あれでどうなったという動きもないですし、余り聞いておりませんので、その対処はそれでよかったんではないかなと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 もしそれが本当であれば、私は入札をさせておくべきだったと。そしてふたを閉めたときに、今、町長が言われたように、この業者とこの業者ですよと。そしたら、こういうことが行われるんでしたら1年間の指名停止にさせていただきますよと、入札に入ってもらえませんよと。行政としてなぜそれぐらい強い態度に出られないんですか。何かそこにわけがあるのですか。私はそれぐらいのことは必要やと思いますよ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 全く無条件で前にこの問題を並べては、それも一つの方法かと思いますけれども、私たち、町内業者においてそういう問題を本当に起こしておれば、それに対してそれなりの処置を。ただ、そういう持ち回りのうわさの段階でね、そしてこちらが本当にそれを深く立ち入って調査をするということも可能かもわかりませんが、それだって相手の返事だけですから、確認もとれないようなことをわかっておりながら、今言われたようなことを前へ前へと進めることは、私は非常に難しいんではないかと。


 もう1点、やはり我々、町内業者の育成ということも一方にありまして、そういう問題を起こさずに、やっぱり町内業者にできるだけ参加していただいて、それなりに仕事をしていただけるということの将来のことも考えますと、ここでそういう先を見通しながら入札を執行して、そしてそれがずるずると話が大きくなって、町内のほとんどの業者が当分1年間は休んでもらいましょうかということになるということもいかがなものかと思いまして、私たちとしてはぎりぎりこの程度で、そういううわさが流れることについて業者の側も十分考えていただけるものという前提で中止をして、次にきちっとそういうことについての組合にも話をした上で、次の入札を執行したと、そういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど来、町内業者の育成と言われましたけど、町内業者の育成というのは、市川町ができてもう52年ですよ。52年間育成してきたんです。おぎゃあと生まれた子供が52歳です。そのひな壇に座っとっての人はおられませんかもしれませんけどね。町内業者の育成、町内業者の育成、いつまで育成したいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 新しい業者、そして古い業者でもう廃業されていく方もいて、順繰り順繰り大きく入れかわっておりますが、仮に同じ業者が継続していても、50年たっても100年たってもしゃんとせんのもおれば、もうそのときからそういういわゆる社会的な規範、ルールを守りながら仕事をしなければならないという考え方の人もあるわけでして、そういうことを全体に見ながら、やはり町内で税金も納めていただくんだから、町内の仕事がそれなりの資格のある人には当たるような姿勢を持っていくということは、私は大事なことだと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町内の業者さんだけの税金だけで賄いできよんですか、市川町いうところは。はっきり言いましてそうじゃないでしょう。土木、水道という業者さんだけで賄われていきよるわけじゃないでしょう。町内業者の育成と何年聞いてきたんですか。それが町長の考え方でしたら、私は非常に情けないです。それから発展せんのかと。町内業者であろうと、つぶれていきよる業者はたくさんありますよ。土木、水道だけちゃいますよ。この議員の中には、10分の1のところと競争しよっての人もありますよ。それが事業ですよ。そこへ事業だけにあめを垂れ流して、そうやと思うと。余り、まともなような返事をしておって的を射てないんですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 住民を代表して出ていただいている議員さんにそういう質問をいただいたり、あるいはそういう指摘をされるということは、私は逆に情けないと思います。やはり住民の期待にこたえて仕事をする以上は、やはり住民の中にそういう業になるものがあれば、より、よそへ出ていくよりも町内でしっかりした方がやっぱりいいんだというような気持ちになってもらえるような、そういう業者に対する考え方も私は持つべきだと。そういうものがみんな寄って、少しずつの税金を持ち寄ったもので町政が運営できるということでありますんで、それだけつまんで、それ何ぼの金納めよんやと、そんなんだけ優遇するちゅうのはおかしいやないかというような議論は、聞く方が情けないような気がいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この問題に関してはいつまでいっても平行線やと思います、町長の考えが変わらん限りね。この問題はこれで終わらせていただきます。


 そして、その次に学童保育という問題について、もうちょっとお尋ねしたいと思います。


 国、県、保護者からのお金は、一体幾らぐらい入ってきよんですかね、課長。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 学童保育事業の事業費の内訳について説明をいたします。


 本年度、予算ベースでの数字で御理解ください。平成20年度ですが、運営費総額は895万9,000円、その内訳といたしまして、国、県の補助が281万5,000円、保護者の負担金が276万2,000円、町費が338万2,000円となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 いうことは、保護者にも相当負担がかかっているということでございますね。


 それはそれでよろしいですけども、そして課長にお聞きしたいんですけど、課長は指導員の、何人おられるんか知りませんけど、指導員に出会われたことございますか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 私、10月1日の異動で学校教育の方にかわりまして、それまで教育委員会には所属したことあったんですが、学校教育にはまだまだ疎うございます。今御質問の指導員さんにつきましては、甘地、多少人数が多うございますので常時3名、そして小畑の学童保育園には2名指導員としてついていただくほかに、補助員さんが臨時で対応をしていただいております。まだ、それぞれの学童保育園には顔は出したんですけれども、すべての方にお出会いできているかというと、多分できてないのではないかと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 どうもありがとうございました。


 それでは、その次に議案第70号についてちょっとお聞きしたいと思います。


 南小畑土地改良事業、変更計画の概要ということで書いて、70号ですね。これで、そうしまして4,710万円というお金は、もう出てしまっているお金なんですか、どうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 議案書の南小畑地区土地改良事業変更計画書の概要の中で、事業費の変更いうことで4,710万円の増となっております。これは平成2年から平成10年度までの事業費をトータルいたしまして、計画のときの事業費と変更後の事業費の差し引きの金額が4,710万円の増となったものでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 こちらのところに事業費として変更前が4億1,200万円と、そして変更後が4億5,910万円と、その差額が4,710万円だと思うんですけど、これは前のときに聞きましたときに、平成2年から6年にかけて南小畑の事業終わったということですね。どうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 面工事の方は平成6年で終わりました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 面工事というのは4億1,200万ですか。そして追加工事が4,710万円あったということですか、どうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 当初は平成2年から平成6年までの事業期間で事業費をやっておりました。それで、今回変更で平成10年度までの事業費で、トータルしまして変更後の金額が4億5,910万円ということです。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 課長、あのね、この変更前、何年から何年、変更後、何年から何年と、追加工事何年ということを今度からしっかり書いといてください。


 これで私の質問終わります。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問をさせていただきます。


 初めに、財政について少し質問をさせていただきます。


 平成20年度予算、歳入状況について、大変世界的な金融危機、また、世界的な経済が大変厳しいと、このように理解しております。ましてや一番小さな市川町の財政に大変大きな打撃が来るんではないかと大変心配しております。その中で税収入の現状はどのようになっているか、ひとつお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 平成20年度予算歳入状況について、町税の歳入状況について御説明いたします。


 平成20年度町税の調定額は、平成20年11月末現在15億9,703万1,000円で、平成19年度と比較して588万7,000円の減額となっています。また、その収入済み額は、11月末現在10億3,153万6,000円で、平成19年度と比較して1,480万2,000円の増額となっています。調定額に対する収納率は64.59%で、19年度と比較して1.16%の増となっています。


 平成20年11月末現在において、平成19年度と比較して収納率が向上しているのは、町民税(個人分)の普通徴収分及び固定資産税の現年課税分において前納制度を推奨した結果、この制度を利用して、1年分の税額を当初課税のときまとめて納付された方が大幅にふえたことが主な原因となっております。しかしながら、景気の悪化に伴い、法人町民税の現年課税分において大幅な減収が見込まれます。11月末現在で収納済み額が4,579万8,000円であり、平成19年度と比較して2,747万6,000円の大幅な減となっております。


 また、町たばこ税も11月末現在、19年度と比較して調定額で379万円減の3,197万4,000円となっています。これは、自動販売機でたばこを買う場合に、成人識別カード(タスポ)が必要になったために、自動販売機を利用せずにコンビニ等で購入する方がふえたため等と考えられます。


 法人町民税現年課税分及び町たばこ税の大幅な減収が見込まれますが、町民税現年課税分の増収及び固定資産税の現年課税分の増収見込み等によりまして、町税全体では平成20年度当初予算額を何とか確保できるものと考えております。


 今後も収納率の向上にはなお一層努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 トータル的に、今、数字がなかなか書き取れなかったわけなんですが、私、このたばこ税、いわゆるこれはコンビニで買われる方が多いということは感じておったわけなんですが、自動販売機で買う方が大変、我々もそうですが、コンビニで買うたりするんですが、そういう税収は町へ全然入らないわけですか。その辺のとこが一度聞きたいと思うんですが、これはやっぱり一括購入されたコンビニの本部から配達されて、それから本部の方へ、国全体は入ると思うんですが、いわゆる町へ一銭もその税は入らないわけですか。その辺の仕組みいうんか、何かわかればひとつお願いしたいと思うんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。自動販売機、市川町に自動販売機何カ所かございますけども、タスポいうんですか、そういう成人識別装置によりまして、それを扱うのは大変面倒やというような形で、コンビニで買われる方がふえたいうことで、コンビニは市川町でポプラだけで、1カ所でございます。そういった関係で、他市町のとこでコンビニを利用される方が多いというふうには感じております。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○10番(前田 誠一君)


 ちょっとその税はな、コンビニでお金払うから、直接税やと思うんや。それで、市川町へ全然入ってこないかいうことをお聞きしたいんや。たばこ税が一銭も、このコンビニで買うた税は市川町へ入ってこないのかいうこと。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 それは、市川町のコンビニでしたら入ってくると思います。


○10番(前田 誠一君)


 わかりました。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 お答えいたします。


 市川町の場合、先ほど税務課長が申しましたように、ポプラ1軒なんですね。ポプラの本部があるところへ、ポプラで販売されたたばこの消費税は、販売された本社のところへ入ります。そういうことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 そうすると、このたばこ税も大変減ってきとるわけなんですが、いわゆる市川町には全然入らないいうことでっか。


 そうすると、やはり貴重な財源であるんで、もう少しPRしていただいて、いわゆるタスポつくっていただいて、税収が少しでも入るように広報でも載せていただいて、極力そういう方に持っていっていただきたいと。その辺のとこ、課長、どのように、お答え願いたいと思うんですが。努めていただきたいと。


 広報にそういう宣伝いうんですか、載せていただいて、たばこは市川町でなるべく買っていただきたいという広報を載せていただきたいということをお願いしとるわけなんですが。意味わかれへんか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 今、前田議員の御提言のように、市川町には市川町のたばこ組合がございますので、たばこ組合と十分協議をいたしましてPRの方をやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この20年度の予算で5,100万ぐらいの町税見込んでいたと思うんですが、1,160万程度の町税のたばこ税が見込まれていたと思うんですが、それはひとつお願いしたいと思います。


 その中で、いわゆるこの景気の後退で大変雇用の面が不安定になっているように聞いております。私も地元のちょっと工業団地、本当の私の隣の会社等々も回ったら、大変厳しいということを聞いております。この税は必ず減収になるんじゃないかと、私はこのように思っております。その中で、やはり個人所得が減れば滞納者が出るんじゃないかと。その辺のとこ一遍ね、徴収課長、頑張っていただいて、19年度並みのひとつ徴収率を上げていただきたいと、このように思うんですが、意気込みだけひとつお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 それでは、前田議員さんのお尋ねに関しまして、徴収努力は本当に我々もしているわけですけども、この景気の中で、徴収、その滞納の整理そのものをやはりしていくのは本当に厳しくなってきておると。けれども、その財源を生むのに対して、本当に景気とかそんなんはそっちのけで考えて、基本的に徴収を、集めて、現年、現年いうて、20年度の課税よりも余分に取っていくんだという気持ちで精いっぱいやっていきますんで、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 そこまで言われるとちょっとこっちが下がるわけなんですが、やはり家庭環境、本当に苦しい個人の所得であり、また家庭環境も見ながら、ひとつその辺のとこも、市川町住民であるんで、力を入れるんはいいんですが、余りこうね、その辺のとこもちょっと、課長、考えていただきたいなと、その辺お願いしたいと思います。


 それでは、次に行かせていただきます。平成21年度予算編成について、予算の概要が、課長、まだできてないようにちょっと聞いたんで、できてないわけですか。なら結構です。


 この12月議会が終われば本格的な予算編成に入っていくと思うんですが、テレビ、新聞等々を見ると、大変世界的な金融危機、また、経済においても大変厳しいというように報じられております。また、この市川町においては大変中小企業が多い、このように思っております。


 私も先日、小さな下請へ行ったんですが、もう現に加工する製品が入っていないように聞いております。冗談まじりに正月越されへんいうような意見も出ております。やはりこの予算編成、この議会が終われば入ると思うんですが、概要説明の中には、いつも管財課、大変丁寧に、我々素人のわかるように説明を受けているわけなんですか、しかしながら、国、また県等々の姿勢いうんですか、それはよく出ているわけなんですが、しかしながら、この末端の市川町の経済情勢をよく直視し、また、その中で予算、その中に入れていただきたいと、このようにひとつお願いしたいと思うんです。課長、その辺のとこ、考えだけお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 前田議員の御質問にお答えいたします。


 議員が今言われましたように、大変世界の経済におきましても厳しい状態でございます。そして市川町におきましても景気の減速の影響が出ております。法人税等を初め各税、交付税の減収が、予算を下回っている状況でございます。また、歳入不足を補てんする財政調整基金につきましても、繰り戻しができない状況でございます。また、財政計画に沿った財政運営に取り組んでおりますが、計画の未達成等により生ずる財源不足が、次年度以降の計画に大きく影響を及ぼすのが必至となっております。


 また、平成21年度におきましても引き続き景気の後退による法人税、評価がえによる固定資産税、また、団塊世代の退職による住民税、また、地方交付税、臨時財政対策債等一般財源が大幅に減るものと見込んでおります。その一方で、医療費を初め高齢化による扶助費、国保等の特別会計への繰出金、下水道事業も本格化し、一部事務組合につきましても運営費及び施設の改良等による大幅に補助費等が増加が見込まれております。


 予算編成につきましては、平成20年度より一層厳しい状況にあるのではないかと考えております。平成21年度予算編成におきましては、財政運営を取り巻く環境が大変厳しい中、住民サービスが低下しないように行財政大綱等と連動させ、再度事務事業等の内容を精査、検討を行い、思い切った財政健全化に向けた対策を講じなければならないと考えております。残り少ない基金につきましても、基金に頼らない継続的な財政運営を目指して取り組んでいきたいと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、国からの歳入面は、そう気にしていないわけなんですが、いわゆる選挙対策等々で、国からのいわゆる歳入がかなり上乗せするんじゃないかという勝手な考えを持っているわけなんですが、ただ、今言った自主財源の町税等々はやはり減ってくると、私はこれは必至だと思うんですが、この中でいつも第2次突破工程表を言われるんですが、この中で歳入面でいわゆる歳入不足が生じないか、その辺のとこ、管財課長、大丈夫でっかいな。この突破工程表の中でね、まだこの3月まではわからないと思うんですが、憶測でもよろしいから、その辺の歳入不足が生じないか、見直しもまた必要になってくるんじゃないかというような懸念も持っているわけなんですが、財政が一番行政にとっても私は柱であるという観念のもとでこういうようなことを聞くわけなんですが、その辺のとこ、もう一度お答え願いたいと、御答弁願いたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今御質問があったんですけども、非常に答えにくいんですけども、一応今聞いておりますところでは、各種地方譲与税ほかの税金等がちょっと予算割れをするかもしれない。それと交付税であります特別交付税が、それも予算、前年度1割減と聞いておりますので、予算の金額ぐらいになってしまうかもしれません。したがいまして、非常に歳入につきましては厳しい状況だと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ありがとうございました。もうこれ以上ね。とにかく歳入、大変減収される思うんでね、それで課長、市川町の本当の経済実態を見ながら取り組んでいただきたいと、ひとつお願いしておきます。ひとつお願いします。


 それから、遊休地について、これ前も処分せえいうて私、質問したんですが、長い間放置される。私は、その数が何ぼあるかいうことは私にはわかりませんが、考えだけひとつ初めにお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 6月の定例会におきましても御質問いただいたところなんですけども、遊休地の有効利用につきましては、現在候補地として8カ所を選定しております。おのおの有効利用の計画はまだ決まっていないわけですけども、関係課と有効利用について協議して、売却、また貸し付けなども含めた利用を推進していきたいと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この長い間、いわゆる言葉は悪いんですが、塩漬けみたいな形になる。我々民間ではこういう手法はとらないわけなんですね。いわゆる行政サイドでは固定資産税等々が要らないいうことで、管理、これだけやと思うんですが、我々民間で暮らしてきた者は、やはり固定資産税等々の面で、また、土地を買うときに借金して買っていると、金利等々を考えると、大変こういう長期のものは一番に鉄則として処分するのが我々民間人の考えであり、また、今、市川町においては、大変職員にも58勧奨等々やられておるわけなんですが、その方々にも大変申しわけなく思うんで、やはりそういうとこを一度清算して借金の方へ払っていただいて、やはり健全財政に向かっていただきたいと、私は切にこれを要望しておきたいと思うんですが、町長、その辺の意気込みを。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、前田議員の質問にお答えいたします。


 今、前田議員がおっしゃったとおりでありますが、内容としましては、借金を返すというよりも、当面しておりますのは、単年度それぞれのこれからの二、三年を見通した中での財政運営に、まずその遊休地処分等を含めた確保できます財源を回していかなければならない状況であります。そういうことでありますので、8カ所という拾い上げがもう既に出ておりまして、それぞれに取得価格でありますとか評価額でありますとかがありますので、それも勘案しながら、どう有効利用していくか、どういう形で処分していくか。これは単年度ではできませんが、ある程度の期間の中で処分をし、それを当面する財源に充てていけるように努力していきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私個人の考えなんですが、これは人口動態見ても、昭和60年を境に、1万5,000少しあったと思うんですが、それ以後人口減少をずっとたどっとるように思います。また、11月の地価の評価基準ですか、これも甘地駅付近では下落していると、そういうような実態があるように思います。この評価委員いう形の人もおられるように聞いとるんでね、市川町全体の資産を一遍評価していただいて、これ公表していただきたいと。ただ、今の時点では借金だけが表へ出てきているように私は思うんで、その辺の時価評価、これも一度やる時期じゃないかと、このように思っております。町長、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 資産というものを全部拾い上げて、市川町が今どれだけの資産評価ができるかという、これは計算上成り立ちます。それで、そういうものをやった中で、本当にそれが今後の運営の中へどう組み込んでいけるかということに、また別の角度から考えなければいけないと思いますが、前にここで御報告したかどうかわかりませんが、今、大体町民1人当たり70万ほどの借金があるんではないかと思います。それで、町全体のいろいろな資産を総合的に評価すると、町民1人当たり百六、七十万の資産の保有になるかと、そういうふうに思っておりますが、具体的にそれをどうするかということは、できるかどうかわかりませんが、一回きっちりした形で、本当に市川町がどういう状態にあるのかということは明らかにしてもいいんではないかと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、資産、1人当たり160万ですか、これはどういうような試算されとるんか私にはわかりませんが、やはり時価評価をしてもらわんと、これは本当の意味がないと思うんやね。ただ、買うた時点で評価するんじゃなしに、今、一般、そういう現実的な時価評価をね、これがやはり必要になってくるんじゃないかと、私はこのようにとらえております。その点。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 大体行政の資産というのは、取得時点の評価であるとか、あるいは償却していくものも同じような数字上上がっておると。今おっしゃったようなことを、本当の姿を拾い上げようと思うと、一つ一つについて評価方法について、それが目標とするような評価基準になっておるかどうかいうことも含めて、かなり細かい作業をせんと全体像は出てこないんではないかと思いますが、それを使う使わんにかかわらず、それぐらいのことは平素から考えてやっておくべきことではないかと思うんで、できる範囲でそういうことにも取り組んでみたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これは、今言ったように我々民間では、やはり買うた時点でいわゆる利息分払って、時価評価してプラスになるかマイナスになるかという試算をするわけなんですが、行政は行政の立場があるんでこれほどにしときますが、ひとつその現実性のある評価をしていただきたいと切にお願いしときます。


 それでは、次に行きます。リフレッシュパーク市川。これ6月に参事の方から少し御答弁もらっとるんですが、運営状況を初めにお聞きしたいと思うんですが、19年度から見てどのようになっているんかお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 それでは、リフレッシュパーク市川特別会計の運営状況について報告させていただきます。


 予算1億2,391万1,000円に対する本年度の歳入状況についてですが、平成20年4月から11月までの歳入の状況は、農業使用料として1,617万2,527円となっておりますが、雑入につきましては4月から11月まで3,162万3,452円となっております。これは平成19年4月から11月までの農業使用料は1,783万3,485円で、平成20年度と比較いたしますと166万958円の減収となっております。また、雑入につきましては、69万2,854円の減収となっております。


 農業使用料、雑入合計で見ますと、平成20年4月から11月末までですが、4,779万5,979円となっておりまして、平成19年4月から11月末までの5,014万9,791円と比較しますと、235万3,812円の減収となっております。以上のような状況でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これいつも、ことしのいわゆる使用料、レストラン売り上げで7,400万ぐらいになっとんですが、これは数字的に私もちょっと知らなかったわけなんですが、少し私ごとになるんですが、この村の方から11月の中ごろに、ちょっと出てこいいうことで、私、行かせてもらったんですが、その中で、リフレッシュどないぞい言うからね、いや、ぼつぼつやってまんがな言うたら、こういう、いわゆる法事の後お願いして、初めは、当初は受け付けはしてもらったんですが、後日断られたということを聞いて、すぐさま私もその家へ行って、どの程度人員があったのかいうと、20名程度だと聞いております。


 私、ちょっとこのリフレッシュ、民間によく似たような施設であるということで大変興味も持っております。やはりこれは赤字ではいかんなと、継続するにはいかんなという、いわゆる私の考えのもとでね。15年に議席もらって、区長さんにもお願いし、また、協議員さんにもお願いして、常会の場所で強く、私、このリフレッシュを町営であるから利用してくれいうことで強く要望していたんですが、我々の隣保の方からでも法事の後利用されております。


 そして、町長に少し言ったんですが、この11月26日、これは一月に1回、健康づくりということで福祉センターの所長が来ていただいて体操して、触れ合い、それをやっておるんですが、その中で、大変区長さんの配慮のもとで、軽い体操ばっかりやっとるから、一遍外の空気を吸えということで、26日、45名を参加させていただいております。そして、いわゆるかま飯セットですか、それとコーヒーをいただいて帰ってきて、大変好評であったと思います。また、これも1年に2回なり3回なり、こういう催しも、区長さんの方からもそういうような意向もあったと思います。そしてまた、年寄りやからいうことで大変区長も気をつけて保険も入りしてね、これ世話人等々で、私も、23人乗りやいうことで、私、7人乗りの車を持っとるんでね、それで参加させてもらったんですが、大変いい雰囲気であったと思うんです。


 こういう商売は大変偏るわけなんで、私が知る限りでは、そういう1件断ったからどうこうというんじゃなしに、この世界へ入ったら、必ずこういう、お客は入るときは入るし、切れたらもう切れる。この職業はもう典型的なやつでね。やはりこういう商売は難しいいうのは、そういうとこが大変難しいと思うんですが、やはりこういう、今言ったように断るんやなしに、私、当初から仕出しをせえいうことを言っていたわけなんですが、そういうことを考えんと、運営自体が私は大変危険ではないかと、このように思っております。その点、また、いつでもそういうような、ちょっと私の知り合いもおりますから、そういうとこ一遍勉強、私もやりたいし、課長もひとつその点御理解願いたいと思います。


 それでは、その次に行きます。この建設事業債の発行額と償還の期間、それから何年間償還しているのか、それから残高、これをひとつお願いしたいと思います。


 それと、一般会計からの繰入金、累積額お願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、前田議員の御質問にお答えいたします。


 リフレッシュパーク市川の建設に係ります地方債の発行は、平成5年度から平成9年度まで借り入れを実施しております。発行の総額は5億1,540万円となっております。償還期間につきましては、借入先の融資条件などに違いがあるため同じではございませんが、10年から15年までの償還期間となっております。また、平成6年度より償還が始まり、15年を迎えることし末の残高は7,571万円となっています。償還も段階的に終了となっており、平成24年度末が最終の償還期限となっております。


 個別の起債の状況も必要ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 繰入額だけトータル。私のところに、この14年から決算のなにをもらっとったんですが、それの繰入額だけ、総額だけ。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 繰入額の方は、地域振興課長の方から御報告させていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 それでは、繰入額を御説明したいと思います。


 繰り入れは平成10年からのトータルになりますが、平成20年度までの繰り入れ合計は2億4,688万8,246円となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この中で、職員の給料、入り組んだり、それもしとるんと思うんですが、それまたちょっと出していただきたいと、お願いしておきます。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 繰入金の中に、先ほど申しました中には、平成19年、平成20年度の一般会計から、リフレッシュパーク市川へも繰り出し、特別会計予算の中からしておりますが、平成10年から18年までは、職員のやつには特別会計としては上がっておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 わかりました。ひとつまたそれ年度別、私は私でちょっとやっとんやけど、私の数字とちょっと違うんで、その辺のちょっと、職員の繰り入れ何ぼ入っとるいうこと、また後からで結構ですから出していただきたいと思います。


 それから、いわゆる料理長、この勤続年数、社会保障、仕入れ業務委託等についてお尋ね、初めに料理長の年収は幾らですかいね。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 料理長の年収は幾らかという御質問でございますが、料理長の嘱託職員の賃金ですが、市川町嘱託職員の採用に関する要綱の別表第2により、月額44万5,000円を、そして期末手当、基本賃金の2カ月分をお支払いし、合わせまして合計623万円となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 料理長の勤続年数、何年ほどになっとるんですか。


 それと、その社会保障はどないなっとるんと、それから仕入れ業務委託幾らほどなっているかお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 勤続年数でございますが、嘱託職員としては平成15年4月1日からの採用で、今年度で5年8カ月となっております。


 社会保障につきましては、健康保険、厚生年金、雇用保険、公務災害に加入しております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、人の給料を探るのはちょっとぐあい悪いなと思ったんですが、私、これ少し、友達のとこへお電話して、これは福崎の自分で事業をやっとる、いわゆるお店持っとる方なんですが、幾らぐらいぞいというて、心安いもんでこう言ったんですが、23から25やなと。ああ、そうかいうて、また一遍詳しいこと聞くからなと、こう言っとんですが、また、ある、ちょうどこのリフレッシュみたいなところで勤めていた者にちょっと、これも長年のつき合いでお尋ねしますと、大変市川町のこの料理長の年収、600幾らになると思うんですが、大変高いと。私、この勤続年数も、もっと勤めているんじゃないかいう感じを持っとったんですが、やはりこの年数にしても、やはり同じとこで人間いうもんはおると、言葉は悪いですけど、仕事しようとしようまいが金額が保障されていると、私はそういうように、我々もそうであるし、なれというもんは大変怖いと、このように思っております。


 それから、業務委託、これは今言ったように、いわゆる今、仕入れを任されて行っていたんですが、1回につき1,000円、そして自動車は自分の自動車で仕入れしてきたと、そのように聞いております。また、食事、この食事は1回につき200円払っている。こういう実態も私、課長、これ一度ね、私ついていきますから、課長みずからこの人らに一遍私が指摘したことを聞いていただきたいと。いつでも行きますから。そして、これを継続してもらうようにね。大変な、今考えると数字が注入されていることで、続けよう思ったらやはり黒字の方へ持っていっていただきたいという、そういう観念のもとで、課長のいい日に言われたら、いつでも私が設定してその人とお会いするようにしますから、ひとつその辺のとこ、日程を組んでいただきたいと、ひとつお願いしときます。


 それから、次に行きます。職員の、シーズンオフいうんですか、ちょっと書き直していただいとるわけなんですが、これはどういうような、今現状どのようにして過ごされているんか、初めにお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 職員につきましては、役場からの職員が1名おりまして、主に事務、そしてリフレッシュパーク市川全体の事業計画、そして日々の収入支出関係等すべて1人の職員でやって、それとカブトムシのかぶと・くわがたわくわく館の関係の展示等、そして夏場のかぶとむしどーむの運営等を行っており、この7月、8月についてはほとんど休んでないような状況でしております。


 冬の間はまた、かぶと・くわがたわくわく館の展示しております外国産のクワガタ、あるいはオオカブトの飼育等を行って、よそのところと違った特色のある昆虫等もいうことで、研究したり育てたりしておるいうのが状況でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私から言わせたら、そういう外国産のクワガタ等々があるいうて、飼育言われるんですが、いわゆるこのカブトムシで、いろいろその考え方があろうと思うんですが、ちょっとこのかぶとむしどーむの入場2,200万、それと、私、職員に給料のことを言うの悪いから言いませんが、これと勘案してみて、ほんまにこのカブトムシで採算合うかいうことを一遍、こんだけ財政が厳しい厳しいいうて、いろいろ職員も不安もたまっていると思うし、その点、やはりこういう事業は黒字に持っていってもらわんとね。我々考え方、シイタケ屋のおっさんが廃材を積み上げて、簡単なこと言えば軽四に乗せて、町でこう、そういうような考えも持っとるわけでな、本当のことを言うとね。しかし、こういう設備の中で、今言ったように子供も大変少なくなってきた状態で、先が見えるからいったら、私全然見えないと思うんやね。その辺のとこも一遍議論していただいて、先行きどういうような、こういう、何をするかいうことを方針を立ててやってもらわんと、子供は減るし、あそこは職員の給料は上がるしいうたら、だんだん差がついてね、これはもっともっと考えてもうて、カブトムシだけやなしに、ほかのことも力を入れてほしい。


 そして、私、小野君のときでしたが、参事のときに、私、多田君と同級生の北川いうのが、ちょうど京都で、鞍馬でこういう施設におりましたんや。そのとき一遍来てくれいうてね。私、小野君に何かやってくれいうて頼んどったんですが、今言ったそのなには、野外活動の趣旨のもとに教育委員会にも協力していただいて、野外活動の一環として、大勢やからカレーライス等々をして出したりして、ちとそれは教育委員会の方から援助はもらっているいうことも聞いたんですが、やはりもう一回精査してほしいと思うんですね。課長、ひとつそれは、どうこう言うんじゃなしに、やはりこれ市川町のことですからね。我々も部落に対して利用してくれいうことは大いに叫んでいきたいし。しかし、これを続けるにはね、やはり赤字を減らしていかんとだめだということをちょっと頭に置いていただきたいと、切にお願いしておきます。それでは、これは終わります。


 それから、議案第73号、一般会計補正(第3号)について、この道路改良費、用地の116万4,000円ですか、少し説明をお願いしたいと思います。場所とか、その辺のとこお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 一般会計補正(第3号)についてのお尋ねでございます。今回補正を上程させていただいております土木費、道路橋梁費、公有財産購入費の116万4,000円について御説明申し上げます。


 当初は、甘地の第1北子踏切の拡幅の条件として、第2北子踏切を廃止することに甘地の同意がありまして、その代替道路として風呂の元踏切から第2北子踏切区間の用地、そして町道塩谷坂線等の用地費を計上しておりましたが、今回、県道振りかえによります奥神崎線の未取得地がありましたので、その分について249平方メートル、30万円。そして町道神崎鶴居通学路線で、これは平成13年ごろにつけた道路でございますが、そのとき2筆ほどあったんですけども、その間におきまして相続ができなくって、ようお支払いしておりません。その相続の見通しがつきましたいう連絡がありまして等々、そういったものがあります。そしてもう一つ、小室交流センターの進入路で、午前中御説明申し上げました223.2平方メートルの進入路なんですけども、それに347万4,049円。そして町道美佐沢西線の28.21平方メートル等。合計、全計算上で1,436万8,714円となり、当初予算から差し引きしますと116万3,714円の増額の補正を申請しているものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ありがとうございました。私の質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は2時35分といたします。


      午後2時18分休憩





      午後2時35分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 最初に、長尾参事より訂正がございます。


○(総務参事)


 ちょっと訂正させていただきます。まことに申しわけございません。たばこ税の関係でございますけども、ポプラにつきましては、一応市川町の収入になっておるということでございます。まことに申しわけございませんでした。


○議長(木村 靖夫君)


 次に、4番、多田満広君の質問を許します。


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 議席番号4番、多田満広でございます。議長の許しをいただきまして、通告による一般質問をさせていただきます。よろしくお願いします。


 まず初めに、裁判員の制度のことについてお尋ねいたします。


 裁判員制度が平成21年5月21日から実施される、この制度について1点目でございますが、この制度は町役場とは別の事業でございますので、聞いてもええんやろかいうようなこと思いましたんですけど、課長、できたら知っておられる範囲のところで説明いただきましたらと思います。


 それでは、裁判員候補者は全国で29万9,000人ですか、兵庫県は1万2,500人と決定し、そのうち市川町は31人で、選挙人名簿から予定者を無作為に抽出し、そして地裁に送付されたと思います。この非公開で行われるくじ方式、無作為抽出法とはどのようなものなのか。また、この中に高齢者の年齢制限、70歳いうてましたかな、だとか、あと制限される人たちはどなたになるんですか、お尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま多田満広議員も言われましたように直接の町の事業ではございませんので、私もわかる範囲ということで御理解をお願いしたいと思います。


 また、最初にこの裁判員制度について説明をさせていただいた後に、御質問についてお答えをさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。


○4番(多田 満広君)


 はい。


○(総務課長)


 この裁判員制度といいますのは、個別の事件について、国民の皆さんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合はどのような刑にするかを裁判官と一緒に決めるものでございまして、国民の司法参加を実現する制度でございます。皆さんに参加していただくことで裁判をより身近に感じていただき、わかりやすい裁判の実現を通して司法への信頼が高まっていくことが期待をされています。


 そこで、御質問の無作為抽せん法の方法でございますが、裁判員候補者は、選挙人名簿をもとに、最高裁判所から配布されました名簿調整プログラムによって翌年の裁判員候補者となる人をくじで選び、裁判所ごとに裁判員候補者名簿は作成をされます。この名簿調整プログラムのシステムについては、我々もわかりません。名簿に登載をされれば12月ごろまでに裁判所から選ばれた方に通知がございます。原則、裁判の6週間前までに、事件ごとに、裁判員候補者の名簿の中から、くじでその事件の裁判員候補者が選ばれるという仕組みでございます。


 それで、年齢制限のことでございますが、原則、年齢制限はございません。ただ、裁判員候補者に選ばれた場合に、裁判所に申し出をすることによって、裁判所が認めれば辞退することができます。それで、その中の認められる要件といたしまして、70歳以上の人につきましては申し出によって辞退することができるということになっております。以上でございます。


○4番(多田 満広君)


 学生なんか対象外ちゃいまんのか。


○(総務課長)


 議長。


○議長(木村 靖夫君)


 はい。


○(総務課長)


 先ほども申し上げましたように、選挙人名簿の中から無作為で抽せんをされますので、学生とかそういう職業については関係ございません。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。


 2点目に、こうして無作為というようなことを聞きまして、裁判員が選ばれたのでございますが、恐らくその選ばれた方は大きな不安があるんじゃなかろうかと、このように思いますんですが、それこそ法律的な資格も、あるいは法律知識のない自分たちの判決で被告の運命が決まると、この責任は本当に大変であろうと、このように思います。


 また、そんなんしっかりと判断できるだろうか、あるいは裁判官の前で自分の意見が発表できるんであろうかというようなこと等々、いろいろと裁判員制度の参加には不安が尽きないであろうと、このように思います。


 例えば裁判に出て、顔もわかるんですから、暴力団員なんかの関係者を裁くときには、後で脅迫をされるようなことがあるんではなかろうかいうようなこと、こういったことを思います。裁判員はもちろんだれにもわからないと思いますが、それは氏名や住所、皆公表してないんでわからないんですけども、それはやっぱり裁判所で顔が見られたら、こういったことが起こるんではなかろうかな。このようなことに、政府のすることですんでしっかり対応すると思いますけど、この件につきまして、課長、どのように思われますか。ちょっとわかった範囲で。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 わかる範囲内でお願いいたします。確かに今議員言われたように、裁判員に選ばれればそういう不安があろうと思います。法律は知らないとか、裁判で判決をしたことによって後々トラブルに巻き込まれないかとか、当然そういうことの心配はあろうと思いますけれども、そのことについては、裁判所から出ている資料をもってということになるんですけども、この裁判所、いきなり裁判ということじゃなしに、裁判官と裁判員とで審議をするわけなんですけども、その審議につきましては非公開ということになっております。だから、裁判員がどのような意見かを述べたかということは、あくまで公にされないということがあります。


 それで、裁判員の皆さんに安全を確保するためということで、脅迫行為などを受けた場合には、その処罰する規定が設けられているというふうなことでございます。


 それと、裁判員とかその親族に危害が加えられるおそれがある場合は、そういうようなことが考えられる場合につきましては、その裁判員が加わらず、裁判官だけで裁判を行う場合があるということに、ここにございます。


 それと、あと、法律のことを何も知らないんやけども大丈夫やろかなという、そういう不安もあろうと思いますけども、この件につきましても、この裁判員につきましては、法廷で聞いた証人の証言など、証拠に基づいて、裁判官とともに有罪か無罪か、また、有罪としたらどのような刑をするかを判断するのであって、特に法律的な知識は必要はないという、それで、有罪か無罪かの判断の前提としては、法律の知識が必要であれば、裁判官からわかりやすく説明をしますので心配はありませんよというようなことが、裁判所の方から出ております裁判員制度のしおりといいますか、説明書きに書いておりますので、当然選ばれた方は不安はあると思いますけども、その辺は、裁判官、また裁判所の方で対応をしていただけるものと思っておりますので、これも一つの国民の義務というような形で、選ばれたら、その裁判員としての仕事をしていただくというのが基本ということになっております。どうも答えになったかどうかわかりませんけども。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 これについては、いろいろ聞いてみても、これでいいと思います。この件につきまして、これで終わります。


 次に、2項目めになるんですが、ふるさと市川応援寄附条例について尋ねます。


 1点目に、条例の施行後の取り組みについては、恐らく本町のホームページによるPRだとか、そのほか、ふるさと市川応援寄附金のPR作戦といいますか、この寄附金は町外の方からもどんどんいただけるような寄附金だと思いますんで、どのようにPR作戦に取り組んでおられるのか、このことにつきましてお尋ねいたします、課長に。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 ふるさと納税の関係についてお答えをいたします。


 ふるさと市川応援寄附条例につきましては、9月議会におきまして議員各位の御理解を得て可決をいただきました。その後のPRの取り組みにつきましての御質問でございます。


 今取り組んでおりますのは、まず町内向けには、広報の11月号におきましてふるさと納税制度及びふるさと市川応援寄附条例について、趣旨、内容を記載をして、町内の方々にPRを行っております。


 また、町外向けにおきましては、10月の末に、今、議員も言われましたように町のホームページにふるさと納税制度の項目を立ち上げまして広くPRを行っている以外に、市川町版のチラシを作成し各施設に置くとともに、今やっていることは、過去、橋本忍記念館に来館された方にそのチラシを送付して寄附のお願いをしているところでございます。今後とも市川町に関係のある方々に送付をして寄附のお願いをしたい、このように考えております。


 また、現在行っております町の行政懇談会の場において、ふるさと納税制度の説明をし、住民の方への寄附をお願いするとともに、町外、県外のお知り合いの方にも、このふるさと納税の制度によって市川町を応援していただくよう、このこともあわせてお願いをしておるところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 PRについては、まだホームページ以外にはあんまりできてないというようなことでございます。これから、町外の方からも寄附がいただけるということになりますと、どんどんとPRをしていただきたいと、このように思います。


 2点目でございますが、今現在、寄附金の状況はどんなもんなのかということを聞くんですけども、寄附者は何名ほどおいでなのか、あるいは寄附金額はどうなのかというふうなことですね。善意で応援をいただくんでございますんで、寄附者への対応、お礼といいますか、町長がお礼文出してんか、また、何か買って一つでも送ってんかいうようなことを、どのように考えておられるかお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 まず、寄附をしていただいている今現在の件数でございますが、3件でございます。町内の方が1名、それと町外の方から2名、合計3名から寄附をいただいております。寄附の金額は、合計で35万円でございます。


 それと、寄附をいただいた方への対応ということでございますが、今、当町が行っているのは、その寄附していただいた方に礼状を送っておるというところでございます。これにつきましては町長が署名をしていただいております。他町においては品物を買ってお礼として送っているところもあるようでございますけども、当町は今のところそこまでは考えておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。


 次に3点目として、ふるさと納税制度、この関係について、今回税制改正においてふるさと納税制度が創設されておりますんですが、自治体への寄附金について、個人住民税から税額控除すると、この納税制度についてお尋ねをしたいのですが、あるもので見たんですけども、所得控除方式から税額控除方式へ変更というようなことが載っておりました。こういったことについて尋ねます。1点目。


 そしてまた2つ目ですけども、寄附金控除の適用下限額の引き下げ金額5,000円ですとか、そういったことも尋ねます。


 次に、税額控除額の計算方法、どのようなものか。例えば寄附者が4万円の寄附をすれば、いかほどの税額控除が受けられるんかいうようなことを具体的に尋ねます。お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 ふるさと納税制度との関係について、今回の税制改正においてふるさと納税制度が創設され、自治体への寄附金について個人住民税から税額控除する、この納税制度についてお尋ねしますいうことで、税額控除から所得控除、そういった関係、それから下限額は引き上げられたいう関係、それから計算方法はどのようになっているかという質問でございますけども、お答えしたいと思います。


 まず、ふるさと納税制度については、皆さんも御存じのように、都会に転出した者が、成長する際に地方公共団体が負担した教育や福祉のコストに対する還元の仕組みをつくることができないかという意見や、自分が生まれ育ったふるさとに貢献したい、ふるさとを応援したい、あるいは自分とかかわりのある地域を応援したいという納税者の思いを実現するため、平成20年度から始まりました。


 この制度は、納税者がふるさとの地方公共団体や応援したい地方公共団体に対して寄附を行った場合に、5,000円を超える部分について、所得税とあわせて税額控除される仕組みとなっております。


 まず1点目の税額、以前いわゆる所得控除、所得から寄附金控除を行っておりましたが、これが税額控除に変更になります。所得控除につきましては、寄附された金額から10万を引いた残りを所得から引きます。寄附した金額から10万円を引いた残りを所得から引きます。あと税率を掛けて計算するという形の、そういう制度で、現在は20年度課税につきましてはそのようにやっております。それがこれからは税額控除、税額を出しまして、もろもろの収入から所得、そして扶養控除であるとか社会保険料控除であるとかいう、そういったもろもろの所得控除を出して、それを引きまして、残りの課税標準に対して税率を掛けて税額を出します。それから寄附金控除の控除を行うという形で、税額控除に変わるいうことになりました。


 それから、下限額でございますが、今まででしたら所得控除で寄附額から10万円引いておった残りを所得から引いておったんですが、今度は寄附額から5,000円を引いた残りを税額控除すると。それは所得税と住民税に計算で振り分けするんでございますが、税額から控除するという形に変更になります。


 それから、計算方法でございますけども、一応広報もしくはホームページに代表例として載っている計算例がございます。それについて簡単に説明したいと思います。


 例えば給与収入700万円で夫婦、子供2人の世帯、このうち1人は特定扶養、16歳から22歳までの者で特定扶養の場合につきまして、そういった方で4万円を寄附したケースで、住民税が29万3,500円かかっている方で、所得税率が10%いう方について説明させていただきたいと思います。


 まず、これにつきましては4万円を納められました。これにつきまして、まず控除対象寄附金額の計算を行います。都道府県、市町村に対する寄附金の合計金額から適用下限額の5,000円を控除し控除対象寄附金額を算出します。4万円から5,000円を引きまして3万5,000円が対象になるという形でございます。なお、個人住民税における控除の対象となる寄附金は、都道府県・市区町村に対する寄附金及び都道府県・市区町村以外に対する寄附金額を合計して、寄附者の総所得金額の30%が上限となっております。


 次としまして、個人住民税の基本控除額の計算を行います。4万円から5,000円を引いた3万5,000円に10%を乗じた金額3,500円が個人住民税の基本控除額いう形になります。


 それから、2点目に所得税の税額軽減額(理論値)の計算を行います。この場合は10%になりますので、3万5,000円掛ける10%イコール3,500円ということになります。この3,500円が所得税の税額控除という形になります。


 4点目としまして、住民税の特例控除の計算でございます。3万5,000円から住民税の基本控除に使いました10%を引きまして90%が残ります。この90%から所得税の税額控除になります10%を引いた残り80%になります。この3万5,000円から80%掛けた2万8,000円が住民税の特例控除の計算ということになります。そしてこの住民税の基本控除額3,500円と住民税の特例控除額2万8,000円を足しました3万1,500円を住民税の控除ということになります。したがいまして、所得税の3,500円と住民税の3万1,500円足した3万5,000円が、それぞれ足した金額が寄附金控除ということになります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、課長から詳しく説明をいただいたんではございますが、非常に税金のことは疎いのか、割合わかりにくいんですけども、課長、何ですか、4万円寄附をすれば3万5,000円が控除されると、こういうことですか。じゃないんですか。3万1,500円ですか、控除されるのは。このようにぽっぽっと言うてもらわな、何もかも難しいて、そんなもん、また行って書いてもらわなわからんと。4万円寄附をすれば幾ら控除されるのか。3万1,500円言われましたのか、今この説明では。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 今のケースでしたら3万5,000円となります。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。4万円を寄附すれば3万5,000円の控除があると、こういうことでございます。わかりました。この件についてはこれでオーケーでございます。


 3項目めになるんですけども、行財政改革の取り組みについてお尋ねをするんですが、行革推進で財政健全化を目指し、理事者におかれましては昼夜多岐にわたる行政懇談会、また、継続する大型投資事業の完成と、断固とした行革推進とさらなる実行プラン策定の取り組みを、今の現況を町長にお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 町長ということなんですけども、私の方から説明させていただきます。


 御存じのように、今までにも何度となしに言ってきましたように、非常に厳しい状況下の中で行財政改革を推進しておるわけなんですけども、現在の取り組みということでございますので、まず第1に財政計画、俗に言いますところの財政危機突破工程表を粛々と実行することが必要であろうと思います。


 そして、この財政計画につきましては、大きな数字の確定、例えば決算、あるいは交付税等、市川町にとって重要な数値が確定した段階におきまして、年度ごとの見直しをまた向こう10年をやっておりますので、今のところ最近の一番近い財政状況の中での財政計画、すなわちその財政計画が財政危機突破工程表であるというように御理解を賜りたいと。


 それで、特に我々といたしましては、先ほど来、今までの質問の中にもありましたように、今後想定されますところの事業、そして今後想定されますところの経済動向等を十分に把握して、やはり健全で、なおかつ皆さん方に安心してもらえるというのはちょっと過言だと思いますけども、やはり財政再建団体に陥らないように。ということは、先ほど来言っておりますように、もろもろのやっぱりある程度の住民負担もお願いしないと、なかなか厳しい状況になろうかと思います。そういう中で頑張っていきたいと思いますので、今後とも御指導と御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、町長に所信をと思っておりましたんですけどかわって長尾参事さんの方から所信をいただきました。ありがとうございます。


 続きまして、少々追加をして長尾参事に尋ねますけど、私、さきの9月の定例会で経常収支比率が90.8だと、こんなことは大きな財政の硬直化だというようなことを尋ねたんですが、そのときに長尾参事は答弁で、これからまだまだ義務的経費がふえるであろう、このことを言われて、というのは、これから先、高齢化社会ますます加速をしていくというようなことで、介護保険の関係の事業、特別会計への繰出金が増加をすると、こういうようなことで、経常一般財源がまだ大きく必要となるというようなことを言われておりました。この財政難に対処するには、厳しいと思うけども、町長はこのときに自主財源の確保というようなことを言われておりましたが、納税をしっかりと回収するんだいうようなことを言われておりましたんですが、長尾参事は、それも大事だけども、安易な公債費、地方債の発行をしないと、このようなことを言われておりました。やっぱり参事の言われるように人件費の削減だと、このようなことを言われて、財政危機突破工程表に基づいて普通会計の中で職員数の整理して、そして経常一般財源の歳出の削減が必要だと、こういったことを言われておりましたが、21年度、例えば今おいでの職員さん、何名か退職されると思いますけども、この件につきまして具体的に長尾参事に説明願います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 まず、経常収支比率の関係でございますけども、経常収支比率を健全な形の数値の方へ持っていこうとすれば、当然経常一般財源を拡大するいうことが必要かと思います。


 それで、前回の答弁でも申し上げましたように、市川町の現状におきまして、今後21年度以降を見まして、経常一般財源がどうふえるということは非常に難しいんではないかと思います。といいますのは、今の21年、国の動向を見ましても、非常に厳しいという話もマスコミ等でささやかれておりますし、午前中の答弁の中でも申しましたように、来年度の税収見込みにしましても非常に厳しいという中で、非常に厳しいんではないかと思います。


 そういうことになりますと、やはり経常一般財源がふやせないということになりますと、逆に言いますと、経常収支比率が上がるということは投資的経費の方へ一般財源が回らないということになるわけですね。そういうことですね。ですから、今、議員も言われましたように、財政計画で持っておりますところの職員の計画ですね、普通会計ベースで平成21年度には113名の職員に持っていきたいという形の財政計画、職員の給与に関しましてはそういう形で縛っていきたいということでございますので、そういうもろもろの財政計画に盛り込んでおりますところの計画が計画どおり実行されれば、ある程度経常一般財源が投資の方へ向いていこうかと思うんですけども、なかなか計画しているとおりに、人員の整理等につきましても若干問題ができておるという状況でございますので、かなり厳しいということになろうかと思います。


 ちょっとこれ答弁になったかどうかわかりませんけども、また何かありましたらもう一度お答えをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、具体的にこういったことだいうようなことを言われたんですけども、財政の健全化に向けてしっかり推進していただきますように御要望いたしておきます。


 次に、4項目めに入ります。議案第68号、市川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正の条例について尋ねるんですが、この件につきましては堀田議員さんも、しっかりと説明を聞いておりました、やられておりましたので、多田一昭議員さんも質疑されて説明をされたので、すべて把握ができてなかったら本当はいかんのですが、復習の意味で課長にちょっとお尋ねいたします。


 まず、少子化に伴い子育て支援策、乳幼児等医療費助成事業の助成対象年齢が、県の助成年齢9歳から、町独自の助成として12歳に引き上げられたということでございます。本町の乳幼児の助成対象者、これ0歳から9歳までは何名、これ何名か聞くことない、もう言われておりました、845名、こういうことでございますね。それから、これからふえる幼児の助成対象者でございますが、9歳から12歳、この人数も374名、こういったことでわかりました。改正分の助成金額、約幾らだと。これ700万でしたか。700万、これもオーケーでございます。


 続いて、所得を有しない者について、市町村民税の課されていない者の規定を追加されているということでございます。第2条の20号に、低所得者の規定の追加で、市町村民世帯非課税の者で、かつその世帯員の年収収入を加えた所得額が80万以下である者をいいますと。この内容の説明は、もう一回これお尋ねしたいんですけども、どんなんでっしゃろかな。難しいですか。お尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 それでは、もう一度説明させていただきます。


 所得を有しない者といいますのは、非課税世帯で世帯員全員の年金収入が、現在は65万円でございますが、それが80万円以下ということになります。それと低所得者でございますが、低所得者というのは、年金収入を加えた所得が80万円以下の者を低所得者といいます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長、今の説明では、こういったことは私、皆わかっておりますんですけど、自分がこの制度について、この68号を何回も何回も読んだんですけども、読めば読むほどわからんようになってしもうて大変だったんです。概要説明の方で見て、それで自分なりに把握をしたんですけどね。


 今言いましたこの説明は、こういうふうに説明、本当はしてほしいんですわ。現在、老人医療費の助成対象者は、市町村民税非課税者に助成をしていると、まず今現在、こういったことでございますんですけどね。非課税者であるけど、課税世帯に属する受給者を、今の一般としてあるわけやな、これ、今の場合は。非課税世帯で世帯全員が年金収入65万以下の、かつ所得がない世帯に属する受給者を低所得者の1。これ低所得者も1と2つに分かれてますな。それから、それ以外の非課税世帯に属する受給を低所得者2と位置づけてあると、こういうことでございます。これは今までの分やね。


 改正は、平成21年7月以降は、受給対象者を市町村民税非課税者から市町村民税世帯非課税者となりますと、こういうことでございます。現在の一般に属する人たちは、平成21年7月1日以降は対象外となるということですね、改正されたのはね。それから、低所得者の1は、基準を65万から80万に拡大し、残りの非課税世帯に属する受給者のうち、本人の年金収入を加えた所得が80万以下の方を、この方たちを2割とし、その残りの方を経過措置者として、そして平成23年7月1日以降、経過措置者を対象外にするということでございます。平成21年7月1日以降、2割負担に該当する者を低所得者2とするというようなことですね。これは概要説明に載っていませんですけど、ある違ったとこで、どうしてもわかりにくいとこがありましたんで、こういったことが載っているものを目にしましたんですけども、こうではないんですか。今の自分の質問に対してこう答えるべきじゃないんですか。ちょっと教えてくださいよ。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 お答えします。


 多分議員がお持ちの資料というのは、県の出している資料じゃないかと思います。それはこちらの事務を担当している者の資料でございまして、今回の条例の改正の中には、先ほど申されました一般とか低1とか低2とかいう、そういう区分はございません。ですから、その説明の中で、一般とか低1、低2という、そういう部分は用語の中に出てきませんので、先ほどおっしゃいました、いわゆる一般という方については、本人が非課税で、家族の中にだれか課税者がある方を一般といいます。この方たちは、21年の7月から対象外になってしまいます。


 それと、先ほど言われました低2と言われた方ですけれども、その方は年金収入が80万円を超える方、その方につきましては23年の6月30日まで経過措置がございまして、7月1日からそれが対象外とされるということです。


 先ほど議員の方の説明の中で、所得を有しない者と低所得者のことについての説明だと思いまして、その2つのことについて説明させていただいたんです。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。了解しました。


 次に、今これを整理して、今からちょっと聞きますけども、第3条の第1号はこの老人医療費の見直しでございますが、一部負担金を外来8,000円、入院2万4,600円、そして低所得者は1万5,000円となりますと、このような改正説明だと思います。今言われたように現行は一般として2割負担、そして一部負担上限、外来は1万2,000円、そして入院は4万4,000円、今現在ね。この今の現行は平成21年7月1日に対象外となる、こういうことでございますね。この改正後は、この一般が経過措置者負担と、こういうことになるんですね。で、2割負担と。そして一部負担上限、これは外来は8,000円、そして入院は2万4,600円、そしてこれは平成23年7月1日でまた対象外になると、こういうことでございますね。


 あと、現行では低所得者2につきましては2割負担、そして一部負担上限は外来8,000円、そして入院2万4,000円と、こういうことで、改正後は現行低所得者2と同じだというようなことを見ました。低所得者1につきましては1割負担、そして一部負担上限、外来8,000円と、そして入院は1万5,000円、さっき言いましたんですけど、こういうことになる。このように整理をして理解をしておりますんですけども、この件につきましてオーケーでしょうか、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 この件につきましてオーケーでしょうかと言われたんですけど、一部ちょっと間違いがありまして、一般で、先ほど入院、一般というのは本人が非課税で世帯の中で課税者があるという方、その方の入院につきましては4万4,000円ではなく4万4,400円でございます。ほかはそれで合ってると思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。4万4,400円、この部分だけで、ほかはそういうことですよいうようなことで、安心しました。


 あと、この68号、条例の改正は、あと重度障害者医療費の見直しだとか、あるいは乳幼児の医療費の見直しだとかいうようなことが載っております。そういったもろもろ、いろいろとちっちゃいことが書いてありますんですが、今聞いたことで、この後の部分に関しては、自分わかります。そんなんで、時間もあると思いますが、確認しました。一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問は終わりました。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 本日は、私、ボランティア団体の方で、きょうはサンタクロースになりまして町内の保育園の方をお菓子を持って回る予定だったんですけども、本会議ということで、こちらの方やってまいりました。議席番号12番、正木幸重。通告書による一般質問をさせていただきます。


 初めに、議案第70号の土地改良事業計画変更についてでございますが、ちょっと土地改良事業の基本計画というところが出ておりましたので、少し朗読させていただきます。


 近年、農業を取り巻く情勢は極めて厳しく、農家のほとんどが兼業で農業経営に当たっているが、営農体系と基盤整備のおくれは、そのまま農業と他産業との所得格差となってあらわれ、今後その開きはますます増大しようとしている。これらのということは、所得の引き上げと安定を図るために当事業を実施されていると思います。区画形質の改善、用排水路、道路等の総合的な整備、点在耕地の集団化等を図り、近代的な農業、一貫作業を容易にし、生産性の高い農業を展開する。さらに、省力化によって生ずる余剰労働力を活用して米作偏重の農業から脱却に努め、農地の利用増進と担い手農家への集積等にも積極的に取り組み、新しい農業構造を構築し、多様化する食糧需要への供給基地としての社会的要請にこたえると、こういうふうに説明があるんですけれども、現に我々議員仲間で村田議員、そして尾塩議員さんらはリーダー格で頑張っていらっしゃいます。


 そんな中で、質問の内容といたしまして、1点に絞ってなんですけれども、この事業をやりまして、国からの補助金、県、町費、そういう合計と受益者負担ですね、その部分の中でお尋ねしたいと思うんですけども、受益者負担の中で、まだ払っておられない滞納があるんじゃないか、そういうことも聞いておりますので、事業担当者の方から御説明をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 土地改良事業の変更をこのたびしているんですけども、土地改良分担金の中で滞納があるかどうかというお答えをまずさせていただきたいと思います。


 土地改良事業におきましては、受益者分担金につきましては、受益者の代表に一括して町へお支払いしていただいておりますので、滞納等はございません。


 そして、受益者の負担割合でございますが、受益者は、団体営になりますと18%をいただいております。国が2分の1で、あと県の補助、町の補助というふうになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 先ほど課長が説明していただきましたのは、南小畑区に対してのことですね。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 団体営土地改良事業のほ場整備事業につきましては、今申し上げた数字で補助率等一緒でございます。南小畑です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それでは、今までに本町におきまして団体数というんですか、土地改良の団体が何カ所あって、そしてその中では今の質問の内容でわかりますでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 現在は土地改良事業、償還金の事務、土地改良事業で償還金は、その時々に一括して支払っていただいておりますので、ございません。過去に団体営土地改良事業でいたしましたところ、東小畑、鶴居、奥、坂戸いうことで、町営で行っております。県営では、土地改良区を設立されて甘地土地改良区と岡部川土地改良区がほ場整備事業を行っておられます。浅野も団体営で行っておりました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それは、土地改良区というのは、本町と切り離されていると思うんですけどもね、でも、その事務委託としては入り込んでいるんじゃないでしょうか。その辺。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 県営の土地改良事業につきましては、その地区におきまして組合員様が寄っていただきまして、理事長と理事、そして総代、そういう、いわゆる認められた団体をつくられて、そこの理事長のもとにやっております。そしてお手伝いとして町の職員が事務のお手伝いをしていると、そういう形になります。町営の事業につきましては、すべて町の職員が事務等行っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 先ほど来の中で、岡部川土地改良区の方の分なんですけども、こちらの市川、滞納が発生しているということをお聞きしておるんですけども、本町の課長の方では、その内容はわからないんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 岡部川土地改良区では、農林漁業資金の借り入れをされておりまして、それについて返済を行っておるわけなんですけれども、12月現在までにお聞きしているのは、滞納者が15名、金額にいたしまして320万7,908円となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 また、今後どういうふうに対処されるんでしょう、それは。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 理事長、理事さん等と相談しながら、督促等を行い、滞納につきまして徴収するように努めております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。私は民生委員会の方に所属しておりますので、このところは総務委員会の方でもまた調べていただきたいと思います。この件はこれで終わらせていただきたいと思います。


 2つ目の本町の財政状況ということで、先ほど先輩議員でもあります前田議員、財政の前田という、そういうところが質問なりされまして、重なるところもあろうかと思うんですけれども、そしてまた、この本町の方でただいま、まだ12月の末まで継続され進行していると思うんですけれども、町政懇談会が各地で行われております。それに、行っている意義というんですかね、そしてまた、住民の皆さんから感じられたそのこと、多分あろうかと思いますけれども、担当の方からひとつよろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 正木議員の御質問にお答えいたしたいと思います。


 ただいま進めております町政懇談会について、その意義というところから質問いただいたわけでありますが、私も昨年の夏選挙がありまして、それを終わって今日に至っておるわけでありますが、きょうもお話のございましたように、やはり住民の意見を聞くということも大切な町政推進の手法でありますので、そういうことを含めまして、この際、行政懇談会を開いて、それぞれの地域で直接住民の皆さん方の声を聞きたいと、そういうことで進めております。


 その柱といたしまして、やはり選挙のときにももう既に大きな問題でありました財政課題が中心になりますので、こちらの方からは、財政課題について、財政の現在の状況についてお話をし、それも一つの材料として御質問いただき、御意見もいただきたいと、そういうふうに思ったわけであります。


 総じて、何か私から言うと大変住民の皆さん方に失礼に当たるかと思いますが、時期的なこともあります、それから話題性の問題もありますのか、少々低調でありまして、開始直後非常に寒い日が続いた関係で、これまでにこういう懇談会を開いたのに比べて少々集まりが悪いということであります。


 それから、いろいろ議論が出てくる内容につきましても、ここ3年余り非常に財政が厳しいということで、非常に厳しい話ばっかりしてまいったこともあるのか、余り大きな話が出てこないという感じを受けております。


 それで、私の方から、行く場所によっていろいろ違うんですが、大筋で申し上げておりますのは、町政の今の最大の課題は安全であると、安全ということに対してやっぱり重点的に取り組んでいきたいと思っておるし、そして防災計画の策定も進めておりますが、これは自然災害、それから火災等を対象にしたそういう計画で、その中身においては、もっともっと住民に直接つながる具体性のあるものにしていきたいと。


 特にこの市川町におきましては、最近県が指定したものを出してきておるんですが、砂防警戒地域、それから土石流の流出危険区域と、これが非常に多いわけでありまして、特に瀬加、それから川辺地区の小畑地区等について、山が接近しておるところで谷合いがたくさんありまして非常に危険であるというようなことでもありますので、最近特に発生しております集中豪雨などにも注目しまして、今後そういう対策を講じていきたいし、住民の皆さん方にもそういう意識を持っていただきたいというようなことを申しております。


 それから、ここ1年ほどの間に見通しの立ちました事業等につきましても少々話をしておりますし、それから財政との関係で、将来こういう問題についてまた財政需要がいるのでそれを含めて、今の厳しい財政運営をより慎重にやることによって次にも備えなければならないという、そういう問題。それを申し上げますと、道路の問題でありますが、一つは、312号線については、これからの見通しが立ってきたと、浅野−屋形間でありますが、この1.1キロの拡幅につきまして県が概略設計に入ってくれておりますので、これは継続して、時間をかければ2車線道路になっていくと。それから、皆さんよく御存じの長谷市川線の問題でありますが、これは踏切から北、神河町までの境については、年が明ければ入札、そして工事に入っていっていただけると、そういうことになっている。それからこちらへ来まして甘地の踏切問題もきょうお話ししたようなことであると、そういうことなども据えながら話をしてまいっております。


 それで、もう一つ、これからの財政需要ということになりますと、一つ大きなのはやはり川辺南部の南部下水でありまして、今ちょっと考えなければならないことがあるんですが、いずれにしてもこれは早期に推進しなければならないということでいきますと、何年か先には、これ財政的な負担が大きくかかってきますし、それからの将来の借り入れに対する返済もかかってきます。


 それから、もう1点は、私たちとしましては前向きに押さなければならない中学校の統合問題、これにつきましても費用が相当要る問題でありますので、今、教育委員会に、具体的にいつの時期にどういう形で統合するのがいいのかということについて、父兄あるいは地域に理解の得られるようなひとつ考え方を示してもらいたいと言っておりますが、その大体の見通しが立ちますと、それに合わせた財源もやはり確保していかなければならないと思いますので、そういうことを含めていろいろなお話を出しております。


 もとに戻してなんですが、今までの私たちの取り組みを御理解いただく意味で、非常に厳しいことを申してきました関係か、何かちょっと住民の皆さん方の声も少々低調なような気がいたします。ただし、共通意見として出ておりますのは、財政問題については、いろいろな質疑があるわけですが、文化センターに係る経費についての質問もありまして、その中でも、文化センターはせっかくあれだけのものがあるんだから、もっと活用して、夢のある発想で利活用をしてほしいという声があります。それから、南部、中部の下水道の今後の問題と進捗状況などについても、とにかくいろいろな意見はあっても下水はやはり推進すべきであるという強い意見があります。それから、相変わらず出る話ですが、やはり将来のことを考えて、もっと企業誘致に積極的に取り組むべきではないかという声もいただいております。そのほか、先ほど申しました中学の統合問題、その時期。それから定額給付金の支給のあり方等についても御意見が出ておりますが、ほかには個々に区についての、アライグマがどうとか、それから猿がどうとか、あるいはその他、もちろん地上デジタルの問題、それから地域によっては空き家あっせんでもして地域の活性化につながるような取り組みをしていただいたらどうか。いろいろな意見をいただいておりますので、これもまとめて、来年度に向けての予算の編成にも組み入れられるものは組み入れながら取り組んでまいりたいと、そういうふうに思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございました。


 本意が伝わっていると思うんですけども、住民の方にしましたら、今、町長もおっしゃいましたように、厳しい台所情勢なので、要望、言いたいこと言われへんがなと、そういう声も多分に聞いている。その中で、やはり世の中、今、午前中も話されましたように、世界的には100年に1度あるかないかという、そういう厳しい時代のところ、やはり本町の歳入にいたしましても、本当、心配な点もございます。これは今まで先輩方が質問ありましたので、この2番目の基金取り崩しとかいろいろ書いてますけれども、これはもう省かさせていただきまして、来年度の21年度の予算の、先ほども、午前中も管財課長からも説明ありましたんですけれども、あえて21予算組んでいきたいという予定になっているんですけども、もう一度お聞きしたいと思います。いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 予算の編成につきましては、現在各課に12月の18日までに予算の入力をお願いしているところでございます。


 また、先ほど前田議員の方にもお答えしたわけでございますが、現在の景気の後退により、引き続き法人税、あるいは評価がえによります固定資産税、そして団塊世代の退職による住民税、また地方交付税、臨時財政対策債等、一般財源が大幅に減となる見込みであります。


 また一方、歳出面につきましては、医療費を初め、扶助費、繰出金、下水道事業及び一部事務組合に対する補助費等の大幅な歳出の増が見込まれております。


 予算編成につきましては、平成20年度より一層厳しくなると考えております。行財政大綱等と連動させ、再度事務事業等の内容を精査、検討し、財政健全化に向けた対策を講じていきたいと、このように考えております。また、残り少ない基金に頼らない継続的な財政運営ができるように考えていきたいと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 21年度の予算に向かってひとつ頑張っていただきたいと思います。


 そのやはり予算ですね、自主財源、これは日本国じゅう、国、県、市町村においても皆同じだと思うんですけども、今も申しましたように、歴史はやはり繰り返されるというんですか、昭和の大不況というんですか、何か100年ほど前にあったと。そしてやはり徳川の時代ですね。私は徳川の時代、身分制度に対してはやはり今も反対の意見を持っとるんですけども、その地方の藩主におかれましては、やはり石高があって、それに伴って自主財源、やはり自分とこでつくろうという、そういう気概、それが今もやはり各地方に地場産業として残っているというのも、そういう長い歴史。やはり民間から生まれてきたもんじゃなしに、藩主が、ひとつこの地方はカキを植えてカキの生産性にしろとか、やっぱりそういう財源確保はその時代もあったと思うんですね。やはり生きている限りはそれが基本だと思うんです。


 そういう意味で、近隣町を見ましても、神河町でも本町よりも予算が多いんですけども、基本的な面は一緒やと思うんです。やはりあそこは関西電力の、そこから入ってくる税収の部分が市川町よりプラスになっている状態。福崎町も同じで、やはり優秀な企業がたくさん来てます工業団地の収入があるいうのが、私から見た目は、本町よりもやはり自主財源があって、大きな差はないと思うんですね。そういう意味で、今、この町をどういうふうに、今すぐいいましても自主財源出てきません。だけれども、これはずうっと続く問題です。そういう意味で、職員にも若い層ですね、20代、30代の職員、将来やはり考えてると思うんです。暗い暗いでやっていけない。その辺の声も一度、将来どういうふうな市川町へ持っていくんやという、その辺も聞いてみたいなということもありますので、ぜひとも。町長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、正木議員のおっしゃったことは非常に難しい問題だと思います。合併直後にも、市川町は一つであり、市川町としての特産としての、例えばピーマンでありますとかシイタケでありますとかというようなものを非常に熱心に手がけていただいた時期もある。いろんなことも手がけながら、例えば福崎で落ちついておるもちむぎ麺の特産、あるいはそういう加工、そして神河町で定着しておるユズの栽培、そういうものが残念ながら市川町では育ってこなかったと。これは地勢的なこともありますし、だれが悪かったとかよかったとかやなしに、今日的に見ると非常に特徴のない町になってしまっているのかなということで、残念に思っております。


 ただ、私は最近特にそういうことを考えるんですが、これで花を咲かせる、これで地域が活性化する何にするということもさることながら、私は気持ちよく住める町にしていくことが、私は市川町を考えた場合に、市川町の置かれた本当に一番大切なことなんではないかなと。そうしますと、おのずからそこへ人がやってくる、定着するということになれば、やはり人口は力ですから、そういう町にならないもんだろうかという、これは、こういう大きな計画の中には入っておりませんけれども、私自身そういう気持ちで考えております。


 誇りが持てる、生きがいということをよく言うんですが、それがそういうふうにつながっていく道ではないかなと。例えばここに大きな企業がなくても、あるいは特別の医療機関がなくても、近隣にそういうものがあるものも活用できるわけですから、あるいはそういうところで所得を得ることもできますし、そして自分の住むところが美しいところであって、気持ちよいところであって、そしてその環境に育てられる心が、またその住民のお互いの気持ちの安らぎを与え、そしてまた活力を引き出すというような地域になっていけないかな。そういうことを考えておりまして、ただ、時代的にこういうものが町政推進に柱になるとか、町政の活力につながるというものがあれば、そういうものを引き出し、また集中していったらいいんではないかと、そんなことを考えております。


 せんだっても、地理的に考えて、市川町は便利やからいいとこで、人口はどうですかというような話があって、その人は横ばいかふえておるんではないかというような話を持ちかけられたんですか、現実は実際そうでなくて、非常に残念な返事しかできなんだんですが、そういう意味で、私はやはり、それが早速役に立つかどうかということよりも、そういう教育施設の充実でありますとか、あるいは今、不自由であるとすれば、福祉施設を、国の方針に反するかもわかりませんが、充実さすような方向で、安定した生活ができて、安心して老後が送れるような、そういう地域にすることも考えてもいいんではないかなと考えております。その中で、もちろんいい立地があれば企業にも立地していただきたいし、いい産物ができれば、それをより発展させるような産業の活性化といいますか、あるいは地場産業の支援もしていく必要はあると、こう思いますが、漠とそういうことを考えております。


 ただ、そういう中で、こういう財政の厳しい中ですが、皆さん方とともに知恵を働かせて、よい方向を見出していきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 非常に尾?町長の姿勢を聞かせていただきましてありがとうございます。だけど、若者がちょっと夢を持つというんですか、我々お年寄りにしても、自信が出てくるといいますか、そういう活力ですね。ないない、ないない、ないないばっかりがちょっと先行してるように、多少暗く映っておりますので、その辺、ひとつ、明るさはどうやったらやっていけるかということも考えていただきたいと思います。


 以上で、短い時間でしたけども、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は4時15分といたします。


      午後4時00分休憩





      午後4時13分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣でございます。通告による一般質問をさせていただきます。


 私の質問が最後であります。質問内容が多岐にわたり、また項目も多いため、質問時間内にはなかなかできないかもわかりませんけれども、答弁は的確に答えていただくようにお願いします。


 また、すべてに、せっかく時間をかけながら答弁を作成される課長には迷惑をおかけしますが、全部できない場合はよろしくお願いいたします。


 また、順序も変わる可能性もありますけれども、その点もよろしくお願いします。


 まず最初に、私はさきの9月議会において職員の人事管理のあり方について理事者の見解を伺いました。これはおさらいでございますけれども、私の指摘に対して副町長は、「従来からそういう傾向があり注意もしてきたが、まだ続いていることは残念である。また、課内で協力体制を図るように指導はしてきたが、結果がこのような結果でありますので、指摘の件は真摯に受けとめていく」という答弁をされております。町長は、一部省略しますけど、「私は10年余り前から役場へ入っておりますけれども、まだまだ手ぬるいところがありまして、こういう問題を残していると思います」と答弁されております。副町長、町長の答弁は、言葉こそ違えど、みずから人事管理の欠如を認められた答弁であると私は認識します。


 私はこの問題をいつまでも続けるつもりはありませんが、9月議会の本会議後、しばらく同じような状況が続いており、余りにも町長、副町長の答弁を無視した行動に、理由はどうあれ、正直あきれ果てました。週に80時間、90時間という、そういう労働時間を本当に平然としている、こういう姿に本当にあきれたわけでございます。その後、人事異動がございましたけども、引き継ぎは1週間ではございますけども、まだ教育委員会の仕事をしており、なぜこのようなことが放置されているのか、むしろ怒りが禁じ得ませんでした。市川町の勤務時間、休暇に関する条例というのがございます。第2条の1項にはどのようなものを定めているのか、また第8条の2項についてまず説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 先ほど稲垣議員からの御質問にお答えをしたいと思います。


 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の第2条ということでありますけれども、ちょっと調べますので。失礼しました。


 第2条におきましては、勤務時間は、休憩時間を除き、4週間を超えない期間につき、1週間当たり40時間とするというのが第1項でございます。これは代表するところでございます。


 第8条でございます。これは正規の勤務時間以外の時間における勤務ということでございまして、任命権者は、長の許可を受けて、第2条から第5条までに規定する勤務時間以外の時間において職員に設備等の保全、外部との連絡及び文書の収受を目的とする勤務、その他規則で定める継続的な勤務をすることを命ずることができる。ただし、当該職員が育児短時間勤務職員である場合にあっては、公務の運営に著しい支障が生じると認められる場合として規則に定める場合に限り、当該継続的な勤務をすることを命ずることができると、こういった規定になっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そこで、9月議会における私の指摘事項は、この条例案に沿っていたのかどうか、まず副町長の認識を伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 9月議会で御指摘をいただいた職員については、まさにその勤務等を管理、命ずる職員であります。したがいまして、本人の判断において、職務をすべきは本人の判断でしたものというふうに解釈をしたいところですが、稲垣議員からも御指摘がありました。それが連日、また連夜続くことは、これは正常ではないというふうに認識をしております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私がこの問題取り上げてから、本当に職員の多くの方から指摘を受けました。稲垣議員、この問題は幾ら言ってもこの人は直りませんよって、10人が言えば10人ともそう言われました。実はこの闘いは1年前から始まっていたわけで、本人にも配慮をしながら、いつまでもこういう状態で仕事をしているといけないよということを注意もしてきたわけでありますけども、どうしても直らないと。そこで私は、今までそれは副町長もそういう話は知っておりながらできていないという、そういうことで、私は本当に人事管理のあり方がおかしいということを指摘させていただき、副町長も、その条例に基づいた行動がなされてないということをお認めになったわけでございます。


 そこで、それは特異な例でございますから、先ほど申しましたように、もうこれ以上この問題に私も触れることはいたしませんけれども、最近は、大体そういう形でおさまっているように今聞いております。


 そこで、この1番目に上げました職員の勤務のあり方は改善できたのかという、ここでございますけれども、これは何をもってこのようなことをするかというと、やはり今、私たちは情で動くわけじゃございませんし、そして今、条例をお示しした、そこの、これがすべての方の規範にならなければいけないというふうに私は認識するわけでございますけれども、副町長、いかがでございましょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 先ほど稲垣議員がおっしゃったとおりであるというふうには思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ぜひとも今後そのことの改善に御尽力をしていただきたいということを切に希望しておきます。


 続きまして、各課の代休取得状況と残業のあり方について、今どのようになっているのかお尋ねいたします。


 現在、職員にはできるだけ代休をとって対応するようにされているようでございますけれども、各課の代休取得状況と残業のあり方という、いわゆる相関関係でございます。余り詳細にわたっての説明、時間も関係がありますので、概略で結構ですので、まず説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 関連のような御質問でございますので、私の方から御答弁させていただきます。


 各課の代休状況ということでございますが、まず、この代休を取り入れたのは、一つは時間外勤務手当の削減、いわゆる人件費の削減も一つの目的ではありますけれども、その状況を申し上げますと、まずその取得状況で多いのが地域振興課、総務課、そして健康福祉課、それから住民環境課、それから生涯学習課が比較的多くこの代休制度を実施しております。これらの課につきましては、土日、祝日等のいわゆる行事とかイベント、これが比較的多い課であるということから、こういった代休も、そういう制度を使っていると、こういうふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 同じ役場でも、仕事のあり方が違うわけですから、一律に、また同列に扱うということは、これは不適切である。それは私もこれは認めておりますけれども、しかしながら、今回いろんな形で見ておりますと、同じ職場で働きながら、一方では残業手当を支給したり、片方では残業手当を残業しながら申請しなかったり、遠慮してサービス残業になっているケースが私はあるということを見ているわけでございますけれども、その点を今疑問に感じております。


 労働の対価というのは、やっぱりこれは労働基準法の関係もございますし、そして組合の皆さん、また、そういう職場で一生懸命働いている方に対して、これは、いろんな財政が厳しいからこういう形に持っていく、一方では払う、一方ではそういう形をとっているという、こういう統一性がとれなければ、どうも職場として私は雰囲気が悪くなるというふうに見ております。そこで、そういった面におきまして、今しっかりとした統一的な人事のあり方というのをもう一度見直す必要があるんじゃないかということで、今回こういう質問をさせていただいたわけでございます。再度この点について、副町長、もう一度その点、しっかり精査される用意がございますかどうかをお答えいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 稲垣議員おっしゃるように、当然に時間外勤務をすれば、その対価として時間外勤務手当を支払うのは、これは当然でございます。そういう中にあって、残業といいますか、時間外で勤務しながら時間外勤務手当が支給されていないというか、支給していないという職員があるということではございますが、本来、時間外勤務というのは長の命令によってすべきものであって、命令のないものについては、時間外勤務をしたとしても、これは支払うことはできないというふうに考えておりますが、そういう意味で、しかしながら、これまでの慣例といいますか、あしき慣例かもわかりません。課長もその職務の状況はわかっておる中にあって、本人がやはり、これは本日中に処理しなければならない仕事であれば、自主的にやって、それをもって後日いうんか、翌日に課長が確認をし、時間外勤務手当も支払っていたと、こういう慣例もあるわけでございますが、それがいいとは言いませんが、そういう状況でもあります。


 それと、各課によって、やはり時間外勤務をしなければならない事情というのは、これはそれぞれございます。ですから、特に休日等で事業がある場合、やはり前日、勤務を終えてからその準備とか、そういうふうなことも必要がありますし、それ以外に緊急な、災害等は当然なんですけども、そういったこともございます。しかしながら、各課によって時間外勤務が多い課とそうではない課があるのは、これは事実でございます。しかし、それは、そういった職務内容によって若干のそういうばらつきはいたし方ないかなというふうに思っておりますが、いずれにしましても、課長等が職員の時間外勤務については命令を発してするのが当然でございますので、その基本に立ち返って勤務をさせるようにという指導はこれまでもしておるわけなんですけども、それがまだ至っていない部分があるということであれば、これもまた改めてまた指導もしていきたいと、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私が言いたいのは、時間外がいけないということは言ってないわけでありまして、仕事というのはやっぱりめり張りをつけて、しっかりとした対応をして、そして効率よく仕事をしていく。そしてそこに、仕事をする場合は全精神を傾けて一生懸命やるという、そういうことが今、そういう訓練が私は若いときに必要だと思っております。それが将来この市川町を背負っていく、そういう人材に育てたときに、私は大変そのことが役に立つというふうに思っておりますので、あえて今そのように申し上げたわけでございます。その点も含めて、今後しっかりとしていただきたいということでございます。


 次に、入札の問題はちょっと後回しにしまして、文化センターの利用状況について伺います。


 失礼かとは思いますけれども、まず課長、最初に基本的なことになろうと思いますけれども、文化センターにおける予算編成上の歳入歳出の一体となった事業、あるいは利用状況に応じた予算上影響を受けるのはどのようなものであるのか、課長の基本的な認識を簡潔にお答え願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 稲垣議員の御質問にお答えさせていただきます。


 まず、歳入についてなんですが、文化センター使用料、この分につきましては、会館の使用料の分です。それと文化センターの催事入場料、この分と二本立てになっております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それはそれで、だから基本的なところが認識されていれば結構でございます。


 それでは、利用状況について伺います。まず、前年度と比較するため、参考のために平成19年度の文化センターの歳出の自主事業委託料は幾らであったのか、歳入の文化センターの催事入場料は幾らであったのかを伺いたいと思います。あわせて、その差し引きはどのようになっているかという点も答えていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 正直、歳入だけ調べておりました。歳入の文化センターの使用料は405万4,910円、それと文化センターへの催事入場料が499……。


○5番(稲垣 正一君)


 議長、議長。ちょっと待ってください。


 私の質問をよく聞いておいてください。私は今19年度の歳出は、文化センターの、今、自主事業の話をしてるんですよ。使用料の話はしてないんですよ。文化センターの自主事業は幾らなんですかということ、歳入の文化センターの催事入場料は幾らなんですかということを聞いてる。そして差し引きどうなっているんですかということを聞いているんです。時間がありませんので、とめてください。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩します。この場で暫時休憩します。


      午後4時34分休憩





      午後4時37分再開


○議長(木村 靖夫君)


 会議を再開します。


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 大変失礼しました。それでは、文化センター催事入場料を報告します。19年度決算です。499万8,332円が歳入です。歳出が525万5,000円。それで差し引き25万6,668円の不足です。


○議長(木村 靖夫君)


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それで合うてると思います。だから私は、こんな言い方は悪いんですけども、最初にそういう聞き方したんですけれども、やっぱり課長ともなれば、本当に真剣に文化センターのことを考えて、所管の中に入っているんですから。館長が当然この本会議に出るわけでございませんので、やっぱり、本当に必死になって質問に対して答えていこうという、本当にそうすれば夜も寝られないぐらいやはりそういうふうに取り組まれると思うんです。私もこの質問をつくるのに、きのう寝たのは2時半です。その前も2時半です。やっぱり私も必死になって質問つくっているわけですから、もう一度、以前と違って議会の活性化のために本当に、一問一答形式になったというのは、やはりお互いの資質を上げるためにやっているわけですから、決して私は困らせてやろうとか、そんな意地悪のことを言うつもりはございませんので、その点、的確にこれから答えていただきたい。


 では次に、今、19年度のことを答えていただきました。次に、平成20年度の文化センターの歳出の自主事業委託料は幾らであったのか。歳入の文化センターの催事入場料は現在まで幾らになるのか伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 先に平成20年度の自主事業の現在の収入状況、205万8,826円です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 その差額は今幾らになりますか。


 ちょっととめてください。私の質問時間がなくなっちゃう。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩します。この場で暫時休憩します。


      午後4時40分休憩





      午後4時41分再開


○議長(木村 靖夫君)


 再開します。


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えします。


 その差は338万1,174円です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そうすると、年度末に、あとどのような事業があるのか、また、今後の事業で前年度並みにできるのかどうか、まず伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 これから残っている事業につきましては、2月28日、いちかわサタデーシネマ、この分と、それから3月の8日にひまわりコンサートがあります。それと、3月の20日、よしもと若手おでかけライブという、この3本があります。以上です。


○5番(稲垣 正一君)


 もう一つ聞いているでしょ。今後の事業、この3点でね、前年度並みの確保できるのかということ、見通しを聞いている。


○(生涯学習課長)


 最善の努力をする、それしかこの場ではお答えできません。


 今現在の数値から判断しましたら、下回ると、このように推測しますので、あとは努力次第と思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 じゃあ努力、上がらなければ努力してないというふうにまた私は判断させていただきますけれども、つまりイリュージョンは、私の記憶では、148万ぐらいの予算を立てながら、歳入は25万ぐらい。先般行われました12月7日のあれも、かなり、200人ちょっとぐらいの入場者数と聞いております。当然こういう状況が続くと、恐らく達成することは不可能であるということでございます。先ほど最大限努力するとおっしゃってましたので、その結果が出なければ努力してないというふうに再度判断させていただくということで、厳しい質問と思われますけれども、その点、指摘をさせていただきます。


 そこで、もう一つ聞きたいんですけれども、ひまわりメイトというのが今やっているわけですけれども、当初のひまわりメイトの会員数と今年度のひまわりメイトの会員数の推移をちょっと教えていただきたい。間はいいですから。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 申しわけございません。資料不足で返答できません。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この間、質問時間中にちょっと資料を探して、待機していると思いますので、ちゃんと確認して報告してください。それに対して質問、それ以上、今この数字が出なかったら私質問できませんので。


 それで次に、先に、余り時間とめるのも失礼かと思いますので、平成19年度の文化センターの使用料について伺います。


 平成19年度の文化センターの使用料は、予算額に対して幾らであったのかということでお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 では、私の方でちょっと。20年度は調べておいてください。19年度の使用料は、予算額280万円に対して405万4,910円、125万4,910円の、本当によく頑張って、平成19年度は頑張ったと思います。そしてその前はもう12万ほど多かったんかな、10数万多かったと思いますけども、つまり予算は280万であったけれども、調定額は400万台に乗せた努力しておったという結果だけは今報告させていただきますけれども、それでは平成20年度の予算額280万円に対して、現在まで幾らの使用料があったのか、その点についてお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えいたします。


 今現在251万6,420円入っております。


○5番(稲垣 正一君)


 差額言うてください、前年度比。


○(生涯学習課長)


 前年度予算は544万です。前年度対比はやっております。前年度の11月末の同時期では269万5,260円。比較しますと17万8,840円の減収になっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 405万4,910円で、今、現時点での話の報告でございましたけれども、この目標に前年度並みの予算調定額になるのかどうかということも含めて、今後の見通しを、決意を述べていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 まず、減少しておるのが、ひまわりホール分が30万6,000円ほど、それから第1会議室、第2会議室が減少しております。それとふえておりますのがコミュニティホール、ここは34万3,000円ふえておりますのと、そういうふうなところの中で、見通しとしては、もう少し頑張らなければいけないと思っております。


 それともう一つお答えさせていただきます。ひまわりメイト、当初は1,120名です。現在は1,003名。それで増減をしますと117名の減です。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 このひまわりメイトの会費は幾らあったんかな。この会計の処理はどうしているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 メイト会員では、1,500円、それから2,800円、5,000円というようにランクづけがあります。これは1人加入、それから家族、それから団体加入の方でなっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ここのところで2点だけ指摘しておきます。


 この会員の会費を集めた、その会員に対して会計報告がなされてないと思います。その点も1点。


 それから、ある年によって一般会計に導入したケースがございます。ここの基本的な考え方は、しっかりとした今後検討されて、その方向性をしっかり出されるということを考えていただくようにひとつ要望しておきます。また後で、ついでに答弁がございましたらまたしていただいたら結構でございます。


 次に、橋本忍氏の復刻版「人とシナリオ」について、販売状況について伺います。


 私の記憶では、この事業は平成16年度の予算で165万5,000円、500冊の分を印刷製本費で予算計上しております。また、16年度の決算において、157万7,625円で500冊を文化環境研究所で作成されたと記憶しておりますが、間違いないでしょうか。まず課長に確認させていただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 稲垣議員が言われた、そのとおりです。平成15年、復刻版は500冊で、文化……。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、現在までの販売数を年次別に説明していただきたいと思います。販売価格は通常3,200円の定価でございますけれども、文化センターの事務所で求めれば2,500円で購入できるわけですが、現在までの販売数と販売額の合計額の説明を求めたいと思います。その中に無償の贈呈本があれば説明もしていただきたいということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 お答えさせていただきます。


 現在までに売れておりますのが362冊、残り部数は138冊になっております。年度ごとの販売数はわかりません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今までの説明では、138冊が文化センターの倉庫に眠っているようですが、私からいえば、40万円余りの埋蔵金になるわけでございます。今、先ほど市川町のホームページ見ておりますと、残念なことに、12月4日、総務課より、郷土出身者橋本忍脚本「私は貝になりたい」が全国映画館一斉上映とありました。内容を見て、なぜこういう機会をとらえてもっと橋本忍の復刻版の宣伝をしないのかというふうに疑問を感じて、ある総務課の課員に、具体的に名前を言いますけれども、尾花君にその話をしました。尾花さんは、その話をそこのホームページの担当者の野間さんに話したようでございます。質問をちょうどつくろうとしておりましたら、ちゃんとしっかりと橋本忍の本を、復刻版をちゃんと広げて、これどこからとったんですかいったら、神戸新聞に載ってたやつです。定価も3,200円、そして事務所では2,500円という、そういうふうにしっかり出ておりました。それまでは、文化センターのアドレスで終わっておりました。そこへたどり着くようにしておりましたけども、その忠告を、アドバイスをしましたら、早速対応してくれまして、そして今しっかりした、少しでもこの埋蔵金がお金になるようにという、あらゆる手だてを使って、文化センター、そして総務課であれ、一つの共同の事業として本当にそういう努力をしていくということが私は大切やなと思います。このようにして打てば響くという、本当にそういうことがやっぱり今一番求められていると思います。この点は私はしっかりと評価してあげたいと思います。


 次に、スポーツセンターのことについてちょっと伺いたいんですけども、先般、スポーツセンターを現地を拝見したわけでございますけれども、15項目ほどにわたって指摘した件がございます。その後の結果ございましたら、どのようにされたかということを、内容は申しませんけども、ちょっとお知らせしていただければと思います。


 といいますのは、私は昨年この庁舎内を全部しました。今、役場の周辺全部を意識して、職員が一生懸命きれいに清掃をしていただいて、それは来庁者に対して心地よい感じを与えていく。以前、この裏の車の倉庫の裏に本当にいろんなものを積んでおりました。それも一瞬のうちになくなって、それは当時の岩木総務課長がすぐに対応してくれたわけです。今、青木総務課長も一生懸命、最近屋上から、屋上もすべて含めて清掃していることも私も聞いております。このようにして、来庁者に対して本当に心地よい、来て心地よいような職場環境をつくっていただきたいという思いを込めて言ったわけでございます。今、15カ所指摘しましたけども、その後の対応は、簡潔でいいと思いますので、すぐにできてるとこできてないとこございましたら答弁願います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えいたします。


 まず、もう既に作業を済ませた分があります。その分を先に、全部で11項目でした。そのうち武道館、体育館横の側溝の掃除。それから2点目は中庭の倉庫北側の木材片、パレットなんですが、この処分。それから3点目は体育館のバスケットゴールネットの修繕。それから4点目は野球場倉庫の横の廃棄ベンチの処分。5点目は野球場バックネット裏の廃棄資材の処分及びトンボ等のグラウンド内整地道具の整理整とん。それから6点目は野球場西南のネット処分の6項目は終了させております。


 それで、あと残っております点につきましては、武道館の事務所の天井の一部が落ちかけている。この分につきましては、ホームセンター等でこの資材を購入できないか、年度終わりで対処したいと思います。それからもう一つはトレーニング室の壊れたトレーニング自転車の処分のことと言われておりました。この分につきましては、乗れるんですが、トレーニングとしてのデータがはかれないということで、今購入するなら1台14万ほどつきますので、これは当分このままで扱っていただきたいと、このように思っております。また予算がつきましたら検討したいと思います。それから卓球場の西側の窓の清掃、これも入っておりますが、室内は今、作業は進めております。室外は高所のため、これ大変危険が伴いますので、この方はやっておりません。それからもう1点、体育館前の告示ケースの修理を考えることと言われております。これも予算が伴うことなんで、これはまた予算要求等で対処したいと思います。それから3塁側のベンチの中看板修理のこと、これについては、ごみは各自お持ち帰りください、御協力お願いしますという文面なんで、これはパソコン等で、ラミネートをして、その方で対処していきたいと、今、作業中です。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 課長は同席されておりませんでしたけれども、11項目と言われておりますけれども、私はもう少ししております。もう1点、それだけ指摘しておきます。プールの塗装の件、そして雨どいの件。多分水浴び、プールで泳いだ後、着がえるときに、湯沸かし器で、湯でシャワーを浴びるわけですけども、それが2つとも全部壊れております。そういったものも指摘をしております。今後予算が伴うことでございますし、そういったことも含めて、当然修繕の対象にしていただきたいということで、それは申し述べておきます。


 これはもう数字は申しませんけども、特にスポーツセンターの使用状況についてということを言っております。これは特にトレーニング室のことでございますけれども、私もその現地の中に入りまして、本当に今、器械が、自転車が壊れているという、それだけでございましたけども、あの中に入りまして、じゅうたんも含めて、本当に変なそういうにおいがする。あの中で本当にスポーツのトレーニングができるんであろうかという、そういうふうに疑問を感じております。やっぱり本当に市川町民のスポーツの振興という立場から見ても、そして体力づくり、いろんな人、本当にこの利用者数を見て愕然といたしました。


 教育長、先日の民生教育常任委員会でごらんになりましたかというお尋ねしましたら、まだ見ておりませんということでございましたけれども、見られたでしょうか。見られておりましたら、その感想をお伺いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 稲垣議員にお答えします。


 この前、民生教育常任委員会で指摘されまして見に行きましたが、お粗末というんですか、そういう感じを受けました。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 同様、だれが見ても、教育長も、理事者側の人間が見てもそう思われるということは、町民から見たらもっとひどいということで、それだけは指摘しておきます。


 次に、市川中学校の体育館の危険箇所の対応ということで、これは子供の安全にかかわる、先ほど町長、安全な町づくりとおっしゃってました。これは予算がないというだけでは済まされない問題だと私は認識しております。


 この箇所は、雨が南から吹きつけたときにボードが雨にぬれて緩んでしまうという、そしてそのことが何回か外れてブーメランみたいにして下へ落ちているわけです。そういう中で、子供の頭とかそういったところに当たれば、たちまち大きな新聞ざたになって、またいつも新聞に出ているように、幹部がテレビのカメラの前で、本当に申しわけございませんでしたという、そういうぶざまなまねを見せなければいけないという、そういうふうに認識、私はします。そういった面において、これは早急に本質的な改善をする必要があると私は認識しますが、教育長、いかがでございましょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。今、議員が御指摘いただいた市川中学校の体育館の修繕の関係なんですけれども、このことの概要について簡単に説明をさせていただきます。


 それまでにも、大きな風が、台風等が吹いたときには一部落下の事例があるようなんですけれども、8月の4日に、市川中学校の体育館の屋根のひさし部分があるわけなんですけれども、そちらの屋根がわら、先ほど議員が言われてましたように雨漏りをしておりまして、その雨漏りによりましてひさしの部分にありますパネルが、雨漏りの水分の重みによりまして劣化をいたしまして、早朝に下に落下しておるのが判明をいたしました。幸い早朝だったために事なきを得たわけなんですけれども、生徒の安全の確保のために、直ちに学校側でその場所を通行禁止にして、すぐに破損部分の修繕は行っております。


 しかしながら、議員に御心配いただいておりますように、これは一時的な対処の方法でありまして、根本にあります雨漏りという原因を取り除かなければ、いずれまた再度落下ということが予想されます。生徒の生命にもかかわる状況で、このことにつきましては教育委員会としましても非常に重く受けとめておりまして、改修には、高所ということもありまして、多額の費用を要するように見積もりもとっております。今、来年の雨のシーズンまでこの状態を放置することのないように、今年度の予算において、財政面との考慮もしながらですが、危険を取り除くように修繕をする、補修の工事をするということで検討を進めているところです。今年度でと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ぜひともそのように考えていただきたいということを要望しておきます。


 予算がないだけでは済まない問題がまだございます。給食センターの経年劣化による厨房機器の更新、また、センター内の換気の問題、フロアの改修問題、何一つとっても食の安全対策には欠かせない逼迫した問題でありますが、副町長、ごらんになりましたでしょうね。その点、今後どのようにされるか、副町長、そして学校教育課長含めて答弁いただければ。簡潔にしてください、時間もないので。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 先ほどの御質問でございますけれども、給食センターにつきましては、昨年度も私も確認をしております。ただ、設計上の問題もあるというふうなことも聞いております。特に換気の問題ですね。そのことについて、換気はともかくも、水滴が食品にかかるというおそれがあるということなんで、その改修について急ぎたいという、現場からもそういう声も聞いております。過日、私もまた見に行ったわけなんですけども、これは根本的に換気扇の改良工事をしなければいけないんじゃないかというふうに素人判断では思っておりますが、これは設計士とも十分相談をして今後の対処を考えるということ、これは急ぐべきだと思いますが、これも予算の絡むことでございますが、設計士とも十分相談をしたいと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そのように期待をしておきます。この分は、恐らく危機突破工程表に入ってない部分がかなり出てきているという、これはすべて含めてでございます。


 次に、議案第71号、町道路線認定変更に伴う箇所の道路修理の予定はあるのか、また、神崎大橋の神崎側の交差点から踏切までの道路の凹凸が激しく、私は危険であると思いますが、町としての補修予定はあるのかもあわせて伺いたいと思います。


 引き続きまして、次に議案第70号、土地改良計画の変更についても伺っておきます。


 1点目は、なぜ今この時期に変更を生じたのか。


 2点目、今回の土地改良計画の変更によって、いつごろ本換地ができるのか。この見通しもあわせて伺っておきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 まず、議案第71号、町道変更認定に伴う箇所の修理計画はあるのかという問いに対しまして、県道に振りかわりまして、県の方に今、管理が移ったわけなんですけども、現在、県の方では、道路状況を調査するということをお聞きしております。それの調査が終わり次第、計画を立てて県の方はやってくれるものと思っておりますし、こちらの方からも順次要望していきたいというふうに考えております。


 続きまして、神崎側のふれあい大橋交差点につきましては、議員御指摘のとおり非常に凹凸の激しいこと、認識いたしております。現在の町の全体の修繕工事を今現在計画、そして積算等を行っている途中でもございます。その中で予算の状況を見ながら、緊急を要するところから実施していきたいと考えておりますので、その部分について本年度できるかどうかということになりますと、若干わからない面があるんですけども、この中で、予算の範囲内で順次計画を進めていきたいというふうに考えております。


 そして、議案第70号、土地改良計画の変更について、なぜ今この時期なのかということなんですけども、これは平成2年度より事業着手し、ほ場整備事業を実施していくには、土地改良事業の法手続の認可を得て、平成2年に認可を得ました。そして年次計画、年度別に事業を行ってまいったことを、今年度、平成10年に国庫補助事業が打ち切りになりまして、そして地元区長、役員、町が協議しながら、地元の方とその後についていろいろ、また、何名かの方の困難なところがあるんですけども、そういった方々のところにも協力を仰ぎながらしていったんですけども、なかなか協力は得れないという状況がありました。


 そんな中で、昨年度東川辺の換地が終了しました。そのそこで一部ダブっておる方がありますので、その雰囲気も大分変わってくるんじゃないかなということもありまして、地元の委員長、区長さんと一緒に、平成20年度において知事の変更認可を受けて、それから換地処分を、本年度集団化を図り、そして換地処分登記を21年度にできるよう努力したいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 道路の変更のことにつきましては、それで結構でございます。


 踏切の凹凸が激しい箇所というのは、これはまさに市川町の顔でございます。神河町から市川町に入った途端、あの大橋渡った途端ああいう状況を見ると、やっぱり市川町というのは全然整備ができてないんだなという印象を与えるところでございます。これも早急に改善を要するものと私は考えます。その点も含めて指摘をさせていただきます。


 次に、その変更時期でございますけれども、今、これはもうとっくに変更されておかなければいけない問題でございますけれども、しかしながら、今、このたびの変更についての議案を見ますと、非農用地の設定とか、いろんなことを行っておりますけれども、その非農用地については、もう既に住宅も建っているところで、これぐらい、今こういう状況の中で、果たして、今21年とおっしゃってますけれども、ここ一、二年で本当に本換地ができるのかということを今疑問に感じているわけですけれども、その確証はどうでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 集団化、換地処分登記の21年度できる確証はどうかということなんですけども、これは私、町職員、そして地元の役員さんともに、21年度に処分登記ができるように頑張っていくことは間違いないんですけれども、あと、何せ、先ほど申し述べました数名の方の協力は欠かせません。協力いただけるよう努力していきたいと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 課長としては頑張る以外ないという、その答弁が精いっぱいやと思いますし、ここ数年で私はそんなに簡単にできる問題じゃないということは大体予想はしておりますんで、それ以上のことはもう申しません。


 そこで、最後、あと2点でございますけども、次に補正予算について伺います。


 今回の補正の内容を見ておりますと、共済費の負担額が多くなっております。総額は幾らになるのか。今回の負担率の改正というふうに説明されているが、どのような改正になっているのか、まずその説明と、あと予算編成において財政調整基金を1,946万1,000円を取り崩したような補正予算になっています。つまり今回の補正において財政調整基金を取り崩さなければ補正が組めなかったという状況でございます。時間がございませんので、そのことによって、その総枠は恐らく2億超えると思うんですけど、もちろん決算において黒字になれば当然そちらへ戻していくわけでございますけれども、来年度以降の財政調整基金を取り崩したような当然予算編成になるわけですけども、今年度並みでおさまるのか、財政調整基金がいつまでもつのかという、その点も含めて答弁を願いたいということでございます。


 もう一つ最後に、市川町発注工事における最低制限価格の設定方法見直しについてホームページで述べております。その内容を見ますと、本町では町の発注工事について、最低制限価格を設定することにより、極端な安値受注を排除し品質確保を図っていたところですが、全国的に公共下水道事業が減少する中、落札率が低下傾向にあり、最低制限価格付近での競争が増加するなど低価格入札が増加していると、このように説明しながら、このような状況が今後も持続した場合、企業経営の圧迫や下請資材業者へのしわ寄せなどにより、工事の品質低下につながるリスク増大等が懸念されることから、総合的に勘案し、平成20年12月以降の入札について、兵庫県に準じて最低制限価格を見直したという、そういう報告でございます。


 なお、そういうことを言っておりますけれども、本来こういう中において、そういう形で見直しているというんですけども、兵庫県は9月の24日ぐらいでしたか、入札制度の見直しということで、このような通達を国交省の通達に沿ってやっているわけですけれども、その対策が、原油高騰等の緊急措置とし、そういう形で入れているのかどうか。そして、その兵庫県に準じてすると言っているけれども、兵庫県のどこに準じてやろうとされているのかという、そこをあわせてすべて答弁をお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、私の方から共済費の関係について答弁させていただきます。


 一般会計、特別会計合わせまして、総額で補正前2億9,128万8,000円、補正後3億1,069万6,000円で、1,940万8,000円の増となっております。また、この増の内容でございますが、共済組合の負担金率の引き上げ、退職手当特別負担金及び退職手当調整負担金の増によるものでございます。


 共済組合の負担金は、医療費の増加及び全国健康保険協会への財政支援金や、後期高齢者医療制度等により拠出金が新たに生じたために、負担金が引き上げられました。毎月分が0.7%、期末手当分が0.56%の引き上げとなっております。退職手当特別負担金は、5人の早期退職者に係る負担金でございます。退職手当調整負担金につきましては、今後退職予定者が集中するため、給付負担金累計額より給付退職金累計額が多い市町を対象にして、収支格差の縮減措置による負担金を徴収することになったことによる費用でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 稲垣議員の御質問にお答えします。


 財政調整基金の問題でございますが、平成19年度末の基金残高が6億5,450万4,000円でございました。20年度中の基金利子に係る積み立て見込み額が404万2,000円ふえる模様です。そして今回の12月補正に計上しました取り崩し額1,946万1,000円を含めた取り崩し見込み額は2億385万3,000円を減らすということになります。平成20年度末の財政調整基金残高は、したがいまして4億5,469万3,000円ということになります。


 そして、来年度以降の予算を組めるか、どのような財政調整基金の状態になっていくのかということでございますが、平成20年度におきましては2億以上の財政調整基金をつぶしたわけでございますが、さらに21年度につきましては、歳入が減るというような状況でございますので、それ以上の3億を超えるのではないかと考えております。したがいまして、このような状況でありましたら、もう2年前後には底をつくのではないかと、このように考えております。


 そして、もう一つの御質問でございますが、発注工事に伴う最低制限価格の見直しでございます。これは兵庫県が10月26日付で「公共工事の入札及び契約の適正化の推進について」において、国の緊急総合対策を踏まえ、所要の緊急対策の一環として、建設企業等の経営力強化に向けた建設工事に係る入札契約制度の見直しに取り組んでいるので、各市町におかれても、この趣旨を十分しんしゃくの上、取り組みを進めていただくようお願いしますという通知がありました。


 それで、国、県等の取り組んでいる入札契約制度の見直しの一つとして、最低制限価格の見直しが上げられております。材料費等のコストが上昇する中、工事の品質確保より受注を優先した低価格での応札が生じていることから、工事の品質確保とダンピング受注の防止を図るため、県に準じて最低制限価格を見直すものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 時間が過ぎて申しわけございません。この最後の問題につきましては、もう少し本当はやりたかったわけでございますけれども、最初にお断りしましたように、せっかく答弁を書いていただきながら質問できなかったことをおわびします。そしてその分また同僚の議員も質問をされておりますし、また委員会でこの点はしっかりやらせていただくということで、おわびとともに私の一般質問を終わらせていただきます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 時間とって申しわけありません。3番、多田でございます。本日提案となりました議案第81号についてお尋ねをいたします。


 今回、諸般の事情によりまして出産育児一時金が全国一律に公費で3万円上乗せされると、こういうことについては、受給対象者にとっては朗報であろうとは思いますけれども、この議案の中にあります、町長が36条のただし書きの規定を勘案し、必要があると認めたときとは、どんな場合をいうのか。


 もう1点、この受給対象となるのは、産科医療補償制度に加入する分娩機関で出産した場合に限りということになっておりますけれども、この辺の事情がわかれば今答弁していただいたら結構ですけれども、時間も過ぎておりますので、民生教育常任委員会の中でしっかりと議論をいただいて、後日御答弁いただきたいと思います。以上です。


 答弁できたらお願いできますか。今2点。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 本日、提案させていただきました国民健康保険条例の一部改正なんでございますけども、まず、提案させていただいておりますただし書きの部分ですね、必要があると認めるときということでございますけども、この文章表現につきまして、国の方の指導におきまして、これまでちょっと二転三転した部分がございました。


 基本的には、議員先ほど説明されましたように、要するに出産において保険に加入する分の保険料3万円を妊産婦に負担さすのは問題であるから、公費の方において負担しようとする、基本的な部分につきましては、当初からおおむねの部分は決まっておったわけなんですけれども、ただ、その保険の加入率が100%というふうにはいっておりませんでしたので、保険に加入されておられる医療機関につきましては3万円を上乗せすることができる。ただし、先ほども言いましたように100%の加入ではございませんので、保険に加入されておられない産科というんですか、医療機関においては、出す必要がないという考え方で、最終的に県というんですか、国が示した模範条例の表現が、こういう最終的にただし書きの規定を勘案して、必要があると認めたときは出せますよと。ですから、基本的には保険に加入しておられる医療機関で分娩された場合は3万足して38万とさせていただきますというふうに御理解をいただきたいと思います。


 それと、最近の加入状況ということでよろしいでしょうか。


 産科医療補償制度の加入状況でございますけども、これが12月の2日現在の資料でございますけれども、病院、診療所につきましては日本産婦人科医会の調査でございます。また、助産所につきましては日本助産師会の調査数ということでございますけども、全国3,266のうち、現在加入分娩機関数か3,207ということで、加入率が98.2%どまりという説明をさせていただきたいと思います。


 ちなみに、兵庫県におきましては、病院、診療所におきまして121機関のうち116機関、率にして95.9%。助産所におきましては18機関のうち14の加入ということで加入率が77.8。兵庫県におきましては、全体で139のうち130カ所が現在加入をしておられます。率にして93.5%。


 ちなみに市川町の方がよく利用される機関といたしましては、やはり最寄りの神崎の公立病院、また、姫路市内の病院等を利用されていることが多いんですけども、大体のところは加入していただいておるというふうに期待しております。詳細につきましては、また委員会等で説明をできるものと思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の答弁によりますと、郡内含めて、この近隣ではほとんどそういう制度に100%加入されていると、そういう理解に立つわけなんですけれども、もし仮にそういう加入以外のところで分娩された場合、もちろん上乗せがないわけですから、そういう人に対して今後、1月1日施行ということですんで、その期間の間にどういう徹底いうんですかね、そういうことをしてあげる必要があるんじゃないかなと。せめて町内ぐらいは、そういう何か文書でお知らせをするというようなことが必要ではないんかなと思いますので、要望としてお聞きいただいたらと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 ほかございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結します。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにいたします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明13日より委員会審査のため本会議を休会し、12月24日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後5時32分散会