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兵庫県 市川町

平成20年第5回定例会(第2日 9月 9日)




平成20年第5回定例会(第2日 9月 9日)





   平成20年第5回(第420回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成20年9月9日





〇応招(出席)議員   14人


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │ 氏名      │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      局長補佐     後 藤 明 美


                       主査       井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      健康福祉課長   岩 見 里 見


  副町長     藤 原   茂      地域振興課長   藤 本 茂 樹


  総務参事兼税務課長


          長 尾 重 則      下水道課長    岡 本 良 栄


  民生参事    森 岡 定 由      会計管理者    岡 本 哲 夫


  事業参事    岩 木 正 昭      水道事業参事   川 崎 正 人


  総務課長    青 木   繁      水道局長     岡 本   均


  管財課長    近 藤 光 則      教育長      古 隅 利 量


  徴収課長    坂 本   学      学校教育課長   高 木 富 彦


  住民環境課長  竹 本 繁 夫      生涯学習課長   椋 野 謙一朗





議 事 日 程





日程第1.


  報告第12号並びに認定第1号ないし第12号並びに議案第54号ないし第61号


  〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りましてありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第12号並びに認定第1号ないし第12号並びに議案第54号ないし第61号の一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。


 ことしの夏は、今までにない、大変厳しい猛暑でありましたが、最近、朝夕幾分か涼しくなっておりますが、まだまだ暑い日が続いております。


 学校教育も2学期を迎え、子供たちが心を引き締める時期でもございますが、学童保育の設備について、保護者の意見がいろいろと教育委員会と教育課とありましたが、新しくクーラーを購入していただき、保護者たちは安心して子供たちを学童保育に預けることができると喜んでいることを会長、副会長から聞いておりますので、理事者の皆さんにまず最初に報告しておきます。


 それでは、本来の議長の許可を得まして通告によります質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目に、報告第12号について、健全化判断比率、資金不足比率の数字についてお尋ねします。


 1点目に、健全化判断比率で19年度決算、早期健全化基準及び財政再生基準と記載され、また、それぞれ4指標のパーセント数字が計上されていますが、この記載されている数字は、どこまでの数字が黄信号で、また、どこまでの数字が赤信号なのか。例えば公債費比率でいえば15%を超えれば黄信号、20%になれば赤信号と言われていますが、このように記載されている基準数字の判断をするパーセント数字及び資金不足比率についても同様にお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、堀田議員の御質問にお答えいたします。


 当町の平成19年度決算における健全化判断比率についてですが、まず、普通会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率である実質赤字比率につきましては、実質収支が7,988万4,000円となっており、資金に不足額は生じておりませんので「−」表示をさせていただいております。早期改善を目指す黄色信号としての早期健全化基準は、市町村の財政規模に応じて定められており、当町の財政規模では15%となります。また、赤信号としての再生段階となる財政再生基準につきましては20%となっております。


 次に、連結実質赤字比率ですが、これは国民健康保険特別会計、介護保険事業特別会計、また、水道事業会計などの全会計を対象とした連結実質赤字の標準財政規模に対する比率です。これが連結実質赤字比率になるわけですけども、実質赤字比率同様、資金の不足額は生じておりませんので「−」表示をしております。早期改善を目指す黄色信号としての早期健全化基準は、これも市町村の財政規模に応じて定められており、当町の財政規模では20%となっております。また、赤信号としての再生段階となる財政再生基準につきましては30%となっております。ただし、連結実質赤字比率の財政再生基準については、本則の規定では30%ですが、3年間の経過措置が設けられております。今年度は40%の表示となっています。


 次に、実質公債費比率は、御存じのとおり平成18年度より地方債協議制度への移行に伴い新たに導入された指標で、公営企業、一部事務組合などを含めた実質的な公債費相当額の標準財政規模に対する3カ年平均の比率です。平成17年度から平成19年度の3カ年平均は17.1%となり、前年度と比べ1.3ポイント悪化しております。悪化原因としては、審査意見書にも記載されているように、前年度と比べて公債費に充当している特定財源の減少、また、中播北部行政事務組合のごみ処理場に係る地方債の償還が本格化したことなどによります。今後数年は徐々に上昇し、平成23年度には20%近くまで上昇しますが、その後、普通会計における償還額が減少するため、徐々に落ちる見込みであります。早期改善を目指す黄色信号としての早期健全化基準は、現行の地方債協議・許可制において、一般単独事業の許可が制限される基準とされている25%です。また、赤信号としての再生段階となる財政再生基準につきましては、一般公共事業等の許可が制限される基準とされている35%となっています。


 次に、一般会計等(普通会計)が公営企業債、一部事務組合、退職手当負担見込み額、連結実質赤字額等を含めた将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率である将来負担比率は、219%とかなり高い数字となっております。今後の推移といたしましては、公共下水道事業の推進に係る公営企業債は増加していくものの、普通会計の地方債残高、職員数の削減による退職手当負担見込み額が減少していくため、徐々に減少していく見込みです。早期改善を目指す黄色信号としての早期健全化基準は350%となっています。なお、この将来負担比率につきましては財政再生基準は採用されておりません。


 次に、資金不足比率ですが、公営企業における資金不足比率についてですが、この指標は、公営企業の各事業ごとに算定する必要があります。算定方法は、法適用事業と法非適用事業で違うので一言で説明できませんが、水道事業などの場合、一般会計のような現金主義ではなく、企業会計のような発生主義会計である公営企業会計をとっているので、実質収支という概念はございません。そこで、従来からとってきた法適用事業の不良債務額の算定方法である流動負債から流動資産を引くということで定義されております。そして、資金不足額が発生した場合、この数値を事業の規模で除した比率が資金不足比率となります。平成19年度決算において各公営企業に資金不足額は生じていないため、資金不足比率は「−」となっています。この比率の黄色信号としての早期健全化段階になるとみなされる経営健全化基準は20%となっています。また、公営企業では早期健全化段階のみで、再生段階となる基準はありません。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。ずっとほかのことも尋ねたいんですけども、時間が制約されておりますので、あとのこともお尋ねしたいので、今説明されたことやら、また、これに対しての公式とか説明について説明書をいただきたいんですけども、よろしいでしょうか、いただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 資料はお渡しいたします。


○9番(堀田 佐市君)


 よろしくお願いいたします。資料をいただくことを要望しておきます。


 それでは、次、2番目の町道奥尾市線の改良工事及び待避所の件について町長にお尋ねします。


 町道奥尾市線の改良工事の件については、平成16年2月に、奥前区長、山下春一さんから要望書が提出されています。今年度も奥西谷区の柿本区長さんが待避所の設置について要望書が、地元住民の多数の署名つきで提出されています。この道路の状況について、以前に質問させていただきましたのでよく御存じと思いますが、昨年の夏、西谷区で火災が発生したとき町長は現場に行かれたようですが、そのとき、町道奥尾市線について町長はどのように思い、また感じられましたか、町長にお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この地域の開発が始まりましたのは昭和50年前後だと思いますが、そのときから徐々に開発が進んで一とんざしたのが、また立ち上がって今日に至っていると、そのように思っております。その当時から、入り口が狭い中での開発ということで非常に関心を持っておりましたが、今日なおそういう状態と。そういうことについて、今の奥西谷の自治会の皆さん方、いろいろと御努力されまして、管理組合等ともお話し合いをされて、何とか町道に道路を引き込みたいという努力もいただいております。また、町もそれに対してできる協力はしてやってきた。現状はそのまま変わっておらないということで、たまたま外へ出ておりまして、火災が発生したということを聞いて飛んで行ったんですが、私は平素から走りなれておりますので、大体把握しておりますが、現地に行ってみますと、やはり、もちろん消防自動車も入りにくいんですが、ゆえに救急車が入るときに入り口がわからなかって早速間に合わなかったということがありました。これは何としてでもそういうことの解消は図りたいという気持ちであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 この件について、今も私述べましたように、昨年の6月議会にも質問させていただきまして、そのときも副町長の答弁によりますと、状況はよくわかると、何とかせねばならんということは思っているというて、前向きに検討するということをお聞きしているんですけども、進入道路の件についていろいろと話が持ち上がってきたけども、それがだめになって、今のとこはだめになったということで、このままいつまでもほっとかれへんということから、この進入道路について、このままではちょっとぐあいが悪いということで、尾市線に待避所のことを私もお願いしたわけですけども、今も町長が述べられたように状況はよくわかっておられることであるし、地元の意向も、また、奥区の区長さんにも、16年にこういう要望書も上がっておることでございますので、早急に、私も同じことを何遍も何遍も質問をするのも本意じゃないと思うんですけども、何とか早急に取り組んで、この件について、住民の希望がかなえられるようにしていただきたいと思うんですけども、町長、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この件につきましては、今、堀田議員がおっしゃったとおり、私たちもそういう前向きの答弁をしてまいりました。ただ、これに並行して、先ほど言われた管理組合の問題でもあるかと思うんですが、直接の進入路をとりたいという話が並行して進んでおりまして、これも非常に難しい問題で、その辺の状況もありますが、担当の課長の方から今日的な状況をちょっと説明させた上で、また補足すべきことがあればさせていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 堀田議員さんの御質問にお答えします。


 議員御承知のように、町道奥尾市線、奥小西北線の道路の現状の幅員は3メートルから4メートルと、乗用車の交代が困難な状況があります。先ほど議員さんも質問の中でありました平成16年2月に奥区長より町道の路面沈下、あるいは亀裂並びに路肩崩れの早期改修について要望を受けており、町で対応し得る路面の損傷等につきましては、その都度埋めたりはしてきております。しかし、その後、本年度、先ほども質問にありました奥西谷自治会長様、また65世帯の署名を添えて待避所等の設置要望を受けております。私の方も現状を見まして、本年度の道路整備予算につきましても、市川町の全体の道路の整備状況から判断いたしまして、緊急性の高いところから順次していっているのが現状でございまして、改良的なところまでは現在の状況ではできていないいうのが状況でございます。


 このような状況でございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、緊急性の高いところから順番にと言われましたけども、どこをもって緊急性の高い低いをされるんか知らんけどね、あっこは今のとこでしたら一本道しかない、あれ通学道路ですよ、子供が通る。あっこの住民から聞きますと、小学校の子もおるということを聞いておるんですけども、あの狭いとこで、出たり入ったりの車が多いときは1時間に70台から80台の車が動くいうことを聞いとるんです。そういうことから聞いとるわけでね。自転車の人もあれば歩く人もあるし、ほとんどの人が車ですけども、あっこで私も覚えが何回もあるんですけども、車と車と突き合うたら、必ずどっちかの車が引っ込まんとできへんのでね。それを、市川町には、どこもそれは早く直してほしいいうのは、これは人情でわかりますけどね、どこをつかまえて緊急性が、急ぐとかどういうこと、そんなこと言われるのか知らんけども、町長、どんなですか、それは。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原君。


○副町長(藤原 茂君)


 堀田議員の御質問に私の方から若干補足等も含めまして説明させていただきます。


 議員も6月の議会でも再度質問をいただきました。その時点におきまして、奥の自治会としましては、これまで直接のいわゆる進入道路ですね、これの方に重点を置いてということでございまして、堀田議員からの待避所の件につきましては、直接の進入道路に力を入れるので、それについては若干ちょっと後ろへというようなことでございました。そういうことではございますけれども、実は直接の進入道路につきましては、今、先が全く見えてない状況であります。そういうようなことから、このたび奥の自治会から要望が出てきたわけでございまして、先ほど来、地域振興課長も申し上げましたけども、非常に厳しい中でのそういう道路修繕、改良でございますので、しかしながら、重要度等も当然あるわけなんで、この件につきまして、奥の山下区長、今の山下区長さんにつきましても、待避所の設置についての協力はしますということも聞いております。そういうふうな意味で、町としましても、できるだけ前向きにそれは考えていくという考えではおりますので、その点で、新しい進入道路も含めまして、また西谷の自治会、それから奥の区長とも十分協議をした上で今後の対策を考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、厳しいことを申しますけどね、行政言葉で、前向きに検討するという言葉はよく使われる言葉なんですけど、検討していただいてくれると思いますけどね、検討だけされたって何にもならんので、後の質問もありますので、このことばっかし、もっと言いたいことがありますけど、せっかく傍聴に地元の方もたくさんの方がおいでになっておるので、早急に取り組んでいただくように検討していただけますか。そのことだけ聞かせてください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 御答弁いたします。


 この問題につきましては、表向ききれいな話でいろいろと議論できることと、そしてまた、昭和50年ごろからの開発で今日まで至った経緯もありまして、やっぱり地元に積極的に待避所を設置することに協力いただくことについても、今まで少し無理なような状況がありました。幸い最近になりまして区長の方からも、それについてのかなりの御理解も得られて、そういうことで進めるんならまた協力してもよろしいよというところまで話が来ておりますので、緊急性というのも、あそこ一本しか道がありませんので、何とか前向きに取り組むようにしていきたい。今ちょうどその話の経過中でありますので、いつどうするという結論的なことは言えませんが、そういう話が調整がつき次第やる方向で進めていきたいと思います。そういうことで御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長の今言われたことを信用させていただきまして、一日も早い、検討するだけやなしに、前向きにやっていただきたい。このことを強く要望しておきますので、一日も早いことお願いします。しつこいようですけど、物事、事故を起こしたり、そういうことが事が起きてからでは困るんでね、これもつけ加えておきます。


 次に、通告3番目の質問ですが、ちょっと後にさせていただきまして、通告4番目の文化センターのリースについてほかを先にお尋ねします。


 まず1点目に、毎年度リース料として橋本忍展示品等について713万9,790円を支払い、この分を含めて今年度も家具・機械器具類使用料として1,916万8,000円が予算化されています。家具・機械器具類使用料及び橋本忍展示品の期限と、その後の対応についてお尋ねします。


 まず1点目に、リース分は期限が20年度と聞いておりますが、その後の対応はどのように考えておられるのか、それをお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、堀田議員の質問にお答えします。


 まず1点目の文化センター、家具・機械器具類使用料のリース契約についてですが、平成20年度は橋本忍記念館展示品、主なものとして、業績展示ケース、空から見た市川町コーナー、セラミックの磁気陶板です。図書館映像装置ほかとして713万9,790円。この分も含め、全体で1,916万8,000円となっています。


 お尋ねのリース期間ですが、すべて平成12年4月1日から平成21年3月31日までの9年間でございます。議員御指摘のとおり、リース終了は平成21年3月31日となっております。リース契約の期間終了後は、約1割相当額で1年間の再契約を締結したいと考えています。現在の契約書は、その内容で締結していますので、議員にはどうか御理解のほどを賜りたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長ね、20年度で、来年の3月31日で終わるわけね。それで、その後のこの件について1割というんですけれども、それは毎年1割ずっと払うていくんですか、それとも1年したら市川町のものになるのか、それをお尋ねするんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 このリース契約につきましては9年間で、その後、再リースということになっております。ただ、今までのリース契約分、特約条項を設けまして、1年間のリース契約分で、あと無償譲渡してもらった経緯もあります。ただ、この場合、お話しするには役場一本で話をしてくれということで言われておりまして、文化センターとリース契約会社との話ではできないようになっています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと待ってくださいよ。役場とはリース会社と話はできないと。ほなだれがリース会社と話すんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 実は、これは町とリース会社と、今後どうしようかということについて相談に行ったのが、文化センターの担当が責務で行ったわけでして、そのことについて、これは基本的に町ですね、町というのは町長どうこうじゃない、要するに町とであるから、一パートで来ていただいてもどうこうということはできませんと。そのときには町ときちっと話をしましょうということであったということで、その結論はまだつかんでないということなんです。今からは、この前の図書館の備品とかなんとか、それは後、無償ということで、結局はそういうことになりましたんで、同じようにいくように町として話をするということです。こういう話いうのは、現場がいろいろな下交渉したりして、そして最終的には本体である町の財政が前へ出てきちっと詰めるという、そういうことになりますんで、そういう話だとひとつ御理解いただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、せっかく答弁していただいたので町長にお尋ねしますけども、私としては、町長ももちろん同じ気持ちであると思うんですけどね。市川町にしては、リース、最終的に20年度で終わったと。ほなあと1割ずうっと、現在済んどるやつもあるわけですけどね、初めから見たら、当初から見たら済んどるやつもあるんですけども、その分も含めて、リースに関係するものは、最後に決めが1割ということを、最終には1割ということで決められとるような感じですけど、後々、これが5年、10年と1割ずつずっと払うていくような、この文化センターのすべてのリースについてそういう仕方したら、やっぱり市川町にとってすごくマイナスになるんでね、ひとつ買い取りリースというんですか、1割なら1割払ったら、それですべてのリースは終わり、市川町のものになるんだということをしていただきたいと思うんですけども、町長、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃった方法できちっと話はしたいと、こう思っておりますが、いずれにしても相手のあることですが、そういう、もう既に並行してリースをした相手方との先例もありますので、そういうふうに落ちついていくんではないかなと思っております。しかし、これは決めてかかるわけにいきませんので、先方との協議をさせていただきたいと、そう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ほなら町長、そのことを期待して、買い取りリースになるように、すべてが終わるように期待して、このことをお話ししていただくことを要望しておきます。


 そして2点目に、橋本忍展示品は市川町に寄附をしていただいておるものなのか、また、借りているものなのか、この件についてお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、2点目の質問に対してお答えさせていただきます。


 橋本忍記念館の収蔵資料並びに展示資料につきましては、覚書によって市川町は寄託を受けて記念館を運営しております。覚書の中で、1点目、橋本忍氏の著作による映画撮影台本や草稿類等、2点目、橋本忍氏及び氏の関与する団体、事業所等が受賞した各種賞杯、賞状、3点目、上記のほか、甲により移管された映画関係資料等がなっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今ちょっと言葉は、覚書で交わされとる言葉があるんですけど、「きたく」というような言葉が出たんですけど、この「きたく」いう言葉はどんな字を書くんですか、その意味はどういう意味のことを指すんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えします。


 寄託とは、寄せる、ごんべんの託です。意味は、物品などを他人に預け、その処置や保管を頼むこと。個人の図書を町に移管するという、委託するという意味となっております。また、もう一つは、当事者の一方が、相手方のために保管することを約束してあるものを受け取ることによって成立する契約。以上となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 物を人に預けて、その保管を頼むという、そういう文言で覚書されとるいうことですけども、もしこれ預かっておいて紛失したり壊したり盗難に遭った場合、どないして責任とるんですか、どういうふうな責任をとるんですか。お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 ただいまの議員の質問なんですが、覚書の中にこのように載っております。第1条の資料については、乙は、天災地変等を除き、善良な管理に努めるものとするということになっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、課長、お言葉返しますけどね、善良な管理といいますけどね、文化センター、そないに管理、厳しくできとりますか。


 あのね、例えて言いますけどね、国宝である、ああいうとこ、ちゃんとするとこでやね、警備員がたくさんついとって、完全な整備をしながら、仏像でさえ盗まれてしまうんでしょう。これ、いたずらでガラスをこんとめんでやね、いたずらに取る人もおれば、また、この人に物すごう興味があって、その展示品を欲しいということがあってやられた場合、どないするんですか、それだけの警備できてないでしょう。どないするんですか、その責任は。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 課長が答弁すべきことですが、私の方からします。


 善良な管理という言葉自体、一般的といいますか、法的にといいますか、使われておりますのは、十分な注意を払って、十分なそういう体制を整えて、あるいは傷まないようにするとか、あるいは外から人が侵入して壊したり持ち帰ったりしないような、そういう体制をもってきちっと管理をしておるということであれば、それは善良な管理と言える。それを、無理やりにガラス壊して入ったの持っていったらどうするとか、そういうのは善良な管理の範疇を超えたものでありまして、そういう意味では、この寄託契約で、これについては非常に私たちにはありがたい、責任はあるけれども、その責任について、こうしたらどうなるというような厳しい条件のついてない、無償でお預けしますよというだけのその約束になっております。それで、善良な管理というと、それに対して普通一般、皆さん方が自分の財産を管理されるような、自分の物品を管理されるような、そしてその特殊性に応じて十分注意を払うべきことを払った管理をしておれば、それによって、相手方には相済まんかわかりませんが、我々の責任としてはそれで十分じゃないかなと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 それでね、大事な品物でございますのでね、町長が今言われとるようなことで許していただければ、それはありがたいことですけど、万が一のときね。そんな、あれは返してもらわないかんとか言われたときには、これは市川町として非常にのどの詰まる思いをせねばならんと思うね。この後で寄附条例のことも出てきますのでね、この際、あれを市川町にいただくことはできないんですか、町長、一遍頼んでみてもらうわけにはいきまへんか。どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 そういう気持ちも我々ないことはありませんけれども、あれだけのものを無償ででも貸してやろう、あるいは預かってもらって活用してもらってよろしいと言ってもらえること自体、非常に大きな、普通、例えば横山隆一の記念館やるとなると、その関係者から多額の見返りを求められたとか、いろいろあるわけですね。そういうことを聞きますと、現在の橋本先生が私たちとの契約の中できちっとその文言にしたためていただいておることは、大変大きな、寄附以上の価値のある一つの状況ではないかと、そういうふうに思っております。


 ただ、もし亡くなられたときには、遺族の方々と後の処置については十分相談してくださいという話がありますので、その段階ではどういうことになるかですが、当面はそういうことで、その厚意と、それからまた人柄からいいまして、何かあったときに唐突にどうだというようなことをおっしゃることはないと思いますんで、厚意を十分に受けることは寄附以上であると私は理解しております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私なりに、町長、勝手なことを言いますけどね、寄附していただくなら、今、当人が健在でおられる間に寄附していただいたらと。亡くなられたら、恐らく寄附してくれる、お願いに行ったって、話が難しいと思うんでね。私はこの際に、この条例もできることで、その条例にも盛り込んでおる言葉なんでね、ひとつ寄附を頼んでいただきたいと思うんですけども、町長は今のとこはその言葉は出せませんか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今日までの、橋本忍記念館を設置して、資料を預かって、町民だけではなしに全国各地の関心を持っておられる方、研究者にもこれを見ていただいております。それに対して、市川町自体、そして町民の皆さん方自体のこれに対する、橋本忍先生のそういう資料をいただいてこうやっておると、我々もそれに学ぼうと、あるいはそれをもっと大きく広げていこうというような空気がもっともっと醸成されておれば、私はそういうこともこの際ということがありますが、今の状況では、それに乗っかかってひっかかっていくというようなことは、どうも私としてはそこまではまだ気持ちがいっておりません。そういうこともありますんで、この機会に、寄附のことは寄附のこととして、それはふるさと納税の問題で、それを、広報も送っておりますので、見ていただいて、よっしゃ、わしもこれ寄附してやろうというような話になれば、それはありがたく受けますけれども、私としては、あちこちからそういう話はあるんですが、そういうことをこちらから出そうという気持ちではありません。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 後の話もありますので、この件に絡んで次の問題に入りますけれども、私としては、この際に寄附をしていただいたらありがたいのになと、市川町の住民の一人としてお願いしたいということで、この質問は終わらせていただきます。


 最後に、通告3番目の議案54号についてお尋ねいたします。


 地方税法の一部を改正する法律が今年度4月30日に施行され、寄附金に対する税額控除が改正されました。これにより、今、全国的に寄附金条例化が見直しされています。本町にとっても必要なことだと思います。


 本条例の名称をふるさと市川応援寄附条例と定めてあります。目的として、第1条、この条例は、市川町を愛し、応援しようとする者から寄附金を募り、これを財源として事業を実施し、寄附者の市川町に対する思いを具体化することにより、多様な人々の参加による個性あふれるふるさとづくりに資することを目的とすると記載されています。


 まず1点目ですが、「寄附金を募り、これを財源として事業を実施し」とは、お金のことを言っておられると思いますが、名称では寄附条例であり、なぜ寄附金条例にしないのか。「金」という文言が入っていない理由はどうなのか。そして、条例を作成、また構成するに当たり、どのようなメンバーで協議をされて構成されたのか。これをお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、堀田議員の議案第54号の質問についてお答えをいたします。


 この条例の制定の経緯につきましては、今も議員が1条で目的を読まれましたので一応省かせていただきますが、御質問の寄附条例とした理由、寄附金条例としなかった、寄附条例とした理由ということなんですけども、条例を制定する際に、その辺まで特に意識してつくったというわけじゃないんですけども、ただ、今回の税法の改正によるふるさと納税の制度の中で見ますと、今回のこの税控除の対象になる寄附については、あくまでも現金だけではなくて、一応物品についても、それを現金、現価に置きかえた中で当然に対象となるというようなことが出ております。


 それともう1点、やはり条例を新しく制定するに当たっては、いろんな市町の条例を参考にするんですけども、今、インターネットの時代でございますので、全国各市町の条例等が出ております。そういう中で、私が見た中においては、大体が応援寄附金条例ということじゃなくて寄附条例がほとんどであったと。そういうことから、一番最初に申しましたように特に余り意識はせずに寄附条例としたということでございますが、税法上のそういう取り扱いもできるということからして、この条例名につきましてはこれでいかせていただきたいということでございます。


 それと、あと1点、どういうメンバーでこれを検討したのかということなんですけれども、一応起案については総務課でしております。その後、政策会議等のメンバーで諮った後、修正をかけて、最終的に提案をさせていただいたという経過でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長ね、私は条例の作成の仕方は不勉強で詳しくわかりませんけどね、こういった条例をつくるのには、理事者側というんですか、行政の一部幹部役員だけでつくるんでなく、町内の各種団体役員、長がおるんで、例えばですけども、そういう外部の方らも何ぼか参加をしていただいて、特にこういう寄附などについての条例はするべきではないのか。このたびの文言については、これ決めないかんし、決まったら、理事者側で執行権があるんでね、簡単曲げられることではないんでね。ということになると、自分たちでつくるんだから、自分たちの都合のええようにできると、そういうような形にもとれば、とるんじゃなしに、とればとれらんこともないということがあるんでね。私は初めにも言いましたようにどういう決め方でこれをつくっていくんか知りませんけども、そういうことも私は思います。ちょっとそのことだけつけ加えときます。


 そして2点目に事業の区分について、第2条「前条に規定する寄附者の社会的投資を具体化するための事業内容は、次のとおりとする」として、4項目に分類されています。一つは、脚本家橋本忍を顕彰し、功績を広く伝える事業とされているわけですけども、顕彰とは、世に明らかに、表彰して功績を広く伝えていくと、こういう意味のことでございます。そして2番目に地域の伝統文化を継承し、後世に伝える事業と、こうありますが、地域の伝統文化を継承とは、受け継いで後世に伝えるという、こういう事業でありますね。そしてその次、3番目に国際理解教育の充実及び国際交流に関する事業。そして4番目に住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業と、4項目に定めてありますが、寄附金の指定等について、第4条の2は、「この条例に基づいて収受した寄附金のうち、前項に規定する事業の指定がない寄附金については、町長がその使途を指定するものとする」とありますが、受け取ったお金は、指定がない場合は、その使い道を町長が指定するということになっておりますが、住民はこの条例の内容を知らないので、市川町のために役立ててくださいと寄附された場合、町長はこの場合、どの項目に指定されますか、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 よく条例等の文言の中で町長がということが出ておりますが、これは作業としてはほとんどそれの担当が協議をして決めるということでありますが、いずれにしても、その4項目の中にどれかに当てはめるということがまず第一であろうと。ただ、その文言からいきますと、必ずしもそうでない場合もあり得るかもわかりませんが、決してそれは町長が恣意に適当にやるんではなしに、それを受けた、寄附を受けるのは、一応管理は財政がやるわけでありますので、そこで管理をすると。それから、その条例の制定のもとになっておりますのは、やっぱり総務課が全体的な事業を勘案しながらやっていく。その辺の協議の中で割り振っていくということになると思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長が町長がとこの文言に、このたびの条例にようけ入っとるのでね、町長が言われたように、そういうふうにこちらもそう思うんで、そういうことを言わせてもらえばですけどね。


 そして次に、3点目に委任について、第12条「この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める」とありますが、町長が別に定める必要な事項とは、具体的にどのような事項があるのか、これをお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、堀田議員さんの先ほどの質問にお答えいたします。


 これにつきましては、12条の委任の条項でございますけれども、一応我々が考えておりますのは、この条例を執行するに当たって、この条例の中で定められていない、寄附金の取り扱いについてはこの条例の中に定めておりません。そのことにつきまして、寄附金の取り扱い要綱を定めるというようなことで定めております。それを我々としては考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと次々走りますけども、4点目に、項目2の地域の伝統文化を継承し、後世に伝える事業とされている具体的な内容と、特に項目4の住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業とされています。この項目、2ないし4の項目は幅が広い区分であると思います。この2つの項目について具体的な内容をお尋ねしたいんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、第2条の事業区分の中で2号と4号についてお答えをいたします。


 この2号につきましては、地域の伝統文化を後世に伝える事業で、代表的なものといたしましては、県の重要無形民俗文化財に指定をされております甘地の獅子舞が上げられるとは思いますが、そのほかにも浦安の舞、また、鶴居のながもち道中、これに各区等で行われております虫送りなど、各地区で伝統行事が行われております。また、伝統文化を子供たちに継承していくため、町内で伝統文化子ども教室を実施している団体が10団体ありまして、合同発表会につきましても、ここ4年ほど前から町の文化センターで開催をされております。また、最近、地域におかれまして伝統文化を掘り起こし、復活させる活動が盛んとなってきておりますので、本町につきましても、この寄附条例において寄附いただいた基金を、その継承発展を図るために取り組んでいきたいと考えております。


 それと、第4号の住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業ですが、これにつきましてはソフト、ハード両面でいろんなことが考えられるんですけども、特に最近町内で発生をしております振り込め詐欺とか訪問詐欺等への対策、また、児童、幼児、高齢者等に対する防犯、交通安全対策事業、また、生活基盤の整備に関する事業、防災対策事業、多くが考えられますので、それにつきましては寄附者の意向が反映されるような形で事業に取り組んでまいりたいと、そういうように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 最後でございますけども、この条例に対して、特に今も課長が申されましたように、2ないし4の項目には具体的な規約ですか、また要綱が必要と思いますので、後日委員会もありますので、それまでに2ないし4の具体的な規約また要綱を作成していただいて、検討をいたしたいと、こういうふうに思いますので、その規約を要望できますか、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 この2号ないし4号、恐らくその事業区分、第2条すべてに関してのことだろうと思うんですけども、これについての規約、規則ですね、そういう詳細については特に定めることは考えておりません。


 といいますのは、今それぞれ1号から4号まで4つの事業区分に分けた中で、寄附者の意向に沿った形で、広い範囲の考え方の中で使って事業に取り組んでいきたいという考え方がございまして、今こちらの方で制定を予定しておりますのは、先ほど申しました取り扱い要綱、それを制定したいというようなことで考えておりますので、この寄附金の取り扱い要綱につきましては一応御提示できるんですけれども、そのほか、それぞれ2条においての詳細な決めの取り組むための規約等につきましては、こちらの方としては、今のところ制定するちょっと予定がないということなので、今、議員が言われておりましたように、この委員会の方で提示をするということはちょっと無理な状況でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 いただけないということでしたら、こちらが判断しますけども、このたびのこの条例を上げられたこの文言を町長も、私が、町長、町長と名前が出とるからと、こういうことを言われたんですけれども、確かにまさしく町長としての文言がよく入っとんですけども、これ見る限り、私の余分な取り越し苦労かもしれませんけどね、意図的に橋本忍の寄附金につろうようなこの文言で、内容であるんじゃないかと、そういうようなことも思いますので、これをいただけたらということをお願いしたわけですけど、それなら今言われたことも検討しながら、これから考えていきたいと思いますので、答弁は、町長、要りません。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ずうっと一連の質問を聞いておりまして、ぬくめたり冷やしたり、ぬくめたり冷やしたりというような感じがするんで、1点、お答えになるかどうかわかりませんが。


 こういうことを意図的にやったというようなところから見るということ自体が、私は非常に残念やと思うんです。こういう機会に、本当は実際として町にもっともっとこういう方向へ金も入れ、力を入れてやっていきたいけれども、そういうところが不十分と。しかしながら、これも御寄附いただく方々の意向もあるんで、大体これぐらいな枠に当てはめて、そして御理解いただけるところへ御寄附をいただいて、できればその事業も進めようという、そういう気持ちはあります。しかし、そこへ持っていくためにこういうものをつくっておると、そういう見方はひとつやめていただきたい。そういうことでありますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 時間が来ましたので終わりますけども、今、要望したやつが出されないということからそういうことになってきたことを言いましたので、気分壊されたらお許し願いたいと思います。


 以上で終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開は10時50分といたします。


     午前10時32分休憩





     午前10時50分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣でございます。通告による一般質問を3点にわたり理事者の見解を伺います。


 先ほど堀田議員がふるさとの寄附条例の話を最後にされましたので、ちょっと、大体わかっているわけですけれども、少しばかりそちらの方の、質問順序を変えさせていただいて、ちょっと私の角度から聞かせていただきたいということで、先にさせていただきます。


 ふるさと市川応援寄附条例の制定ということで、今回の条例案の提案理由の中に、地方税法の一部改正する法律が平成20年4月30日に施行されたことに伴う条例の制定であると説明されております。地方税法の一部を改正する法律については、さきの臨時議会において専決処分した議案でありますけれども、たしか私はそういうふうに記憶しておりますが、そのときの市川町にどのように関係するかという、そういう観点から、専決処分で上がってきた議案でありまして、内容もいろんな多岐にわたっておりましたので、あえて質問はいたしませんでしたけども、今回条例案として上がっている関係上、少しその点について触れさせていただきたいということでございます。


 今回の税制改正により、寄附者に対して住民税と所得税が控除される内容となっておりますが、町内の人が町外の市町村に寄附した場合、また、町内の人が市川町に寄附した場合において、市川町の税収にどのような影響があるのか、まず参考までに何点かモデルケースを上げていただきながら、控除額等を含めて、市川町にどのような影響があるのかということで、まず最初にお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 ふるさと納税制度の関係につきまして、数点例を出しながら御説明を申し上げます。


 ふるさと納税制度につきましては、先ほど来、総務課の総務課長の方から趣旨の説明があったかと思いますが、やはりふるさとを愛するということの中で、ふるさとへ寄附をしたい、そのことによってふるさとが発展するという意味でございます。


 まず第1点目といたしまして、ふるさと納税は全国のすべての国民ができます。ですから、例えば例をとりますと、現在市川町に住所を置かれている町民が、例えば兵庫県下の話をいたしますと、赤穂市、忠臣蔵で有名でございますけども、そこも同じようにふるさと納税制度をやっております。そして忠臣蔵に対する伝統的な歴史の資料等がございます。そういうものについて関心を持たれておって、この赤穂市の関係についてやりたいということになれば、当然ふるさと納税として寄附してもらっても結構です。しかしながら、住民税につきましては、当然市川町の住民税が減額をされます。


 そして市川町の町民が、先ほど来上がっておりますように4点の事業につきましてふるさと納税をやりたいということになりますと、当然市川町にいただくところの住民税が軽減をされるというように御理解を願いたいと思います。


 それから、もう1点は、先ほど来、稲垣議員も言われておりますように、これにつきましては、ことしの4月30日に専決処分をされた税の改正でございまして、従来の寄附金に対する税制。そしてもう一つは、皆さん方御案内のように福祉関係ですね。例えば日赤とか赤十字の関係、そして市川町の場合は社会福祉協議会を指定しておりますけれども、福祉団体に寄附をされたというものにつきましても、ふるさと納税とは別個でございますけれども、これにつきましても住民税の減額措置がございますので、利用をしていただきたいと思います。


 それで、一つの例から申し上げますと、例えば市川町の町民Aさんが、市川町に対しまして、先ほど言いました1から4の中のどの項目に該当するかわかりませんけども、寄附を4万円したいという申し出がありました。そして、先ほど町長も言いましたように、財政課なり会計の方で処理しまして、一応受理をしました場合の、どれだけの税金が控除されるかということについて、サンプル的に例題を出して申し上げます。


 その方が給料収入者で夫婦子供2人のケースで申し上げますと、4万円寄附をされましたので、まず第1に5,000円の控除がございます。ですから、4万円から5,000円を引きますと3万5,000円ということでございます。それから当然住民税の控除。住民税につきましては、町民税が6%、県民税が4%で10%でございます。ですから、3万5,000円掛ける10%ということで、3,500円。それから、もう一方は所得税の関係でございますけども、所得税につきましては税額軽減の理論上の数字がございまして、おおむね年収が何百万以下の場合は何ぼという所得税の控除税率がございます。この人の場合、年間に700万ということでございますので、2人暮らしの場合、おおむね780万円以下で600万までの間に該当しますので、10%の所得税の軽減があるということでございます。それで、先ほど言いましたように10%分の軽減分と、それから今言いました全体の所得税の、先ほど10%を既に引いておりますので、それから所得割額の10%、すなわち90%から10%を引きまして80%。80%の3万5,000円分、ちょっとわかりにくいかと思いますが、それが2万8,000円になります。


 それで、このAさんは住民税、すなわち町へ納める住民税が、4万円寄附をすることによりまして、住民税が3万1,500円軽減されます。そして所得税が3,500円軽減されます。合計でAさんは3万5,000円の所得税と住民税の軽減がされるということです。


 そして、この軽減につきましては、所得税につきましては、本年度寄附をされますので、平成20年度の所得税から3,000円の減額をいたします。そして住民税につきましては、住民税は前年度所得に対しまして課税をいたしますので、平成21年度の住民税から3万1,500円を控除されるという形の税制改正でございましたので、その点を頭の中に置いていただいて、また今後ふるさと納税、あるいは先ほど申しましたように福祉団体への寄附につきまして、今後ともよろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 大体そういう感じで私もとらえておりますけれども、参考までに、これはどのように該当するかちょっとわかりませんけども、今年度の平成19年度の決算におきまして、寄附者は、寄附が約612万円ぐらいというふうに私は認識しているわけでありますけれども、もちろん名前を上げると差し支えがありますので、300万円、そして国際交流、また図書の充実に利用していただきたい、そういう例もありました。ある方は匿名で名前を出さないでという、そういう寄附もありました。こういった場合のケースは、今回の条例に当てはまるのかどうか。当てはまるならば、どのような税収に関して影響が出てくるのか、その点も含めてお伺いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 突然の質問でございますので、税額の金額的なことはちょっと申し上げられませんけども、平成19年度決算に基づくところの寄附の関係につきまして申し上げます。


 まず1点目といたしまして、この場でございますので名前は差し控えさせていただきますが、法人の方で寄附をされております。この法人の寄附につきましては、ふるさと納税とは全く関係はないんですけども、法人住民税がかかってまいります。その法人住民税の課税の際に控除がされます。それで、その控除額につきましては、一応損金扱いとするいうことで決まっております。これが市川町に寄附をされました中の、金額的に申しますと300万だったと思うんですけども、その方につきましては、法人税の関係で減税措置がされます。


 それから、もう1点目の方でございますが、この方につきましては、ふるさと納税制度があるとした場合ですけども、この方はいつも言われておりますのは、国際教育とか国際交流、そういう関係に使っていただきたいということでございますので、当然対象になります。そして、先ほど言いましたようにその金額、寄附金額から5,000円を引きまして、そしてその方の、その方は高額所得者でございますので、税率が今何ぼかわかりませんけども、その税率分を掛けさせていただきましてなろうかと思います。ですから、かなりの金額にはなりますけども、そこでは規則のあれがございまして、あれと申しまして、すべての、今までの税額控除の方式と違いまして、全体の所得税額の30%以内ということになっておりますので、そこで上限のあれを掛けております。そういう関係で、全額が控除されるということではございません。これにつきましては、金額的な計算を後ほどあればさせていただきたいと思っております。


 それから、それ以外の関係の寄附金につきましては、私の知る範囲では、物品があるかと思うんですけども、税務署に問い合わせましたところ、物品についても、ふるさと納税制度の中の目的、市川町でいいますところの2条の第1項から第4項に該当しておれば一応対象になると。そして物品の場合は物品の価格、一般的に、例えばことしの場合でしたら、ことしの場合まだ決算じゃないんで、ことしの場合でしたら、ある方がAEDの寄附を各小学校、公共施設にしてもらっております。そういうものにつきましては、現価価格、販売価格というものがあろうかと思います。そういうものを割り出して、そしてその割り出した金額に基づきまして、先ほど言いましたような率計算をしまして、住民税の控除ができるというようになっております。


 そういうことで、一応19年度決算の上から申し上げますと、1件の方につきましては、ふるさと納税では該当しないと、あくまでも法人町民税の関係で処理をすると。もう一方の方につきましては、当然該当いたしますので、ふるさと納税制度の軽減できると。そして、本年度ありましたところの分につきましてはそういう形で対応はできるということでございますので、詳細なことにつきましては、ここでは申し上げられませんけども、やはりこのふるさと納税制度を使っていただいて税の軽減措置が受けられるということでございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、条例の中身の質問に移らせていただきます。


 まず最初、目的という第1条は先ほど堀田議員の方からありましたので省きますけども、第2条の寄附者の社会的投資を具体化するための事業内容は次のとおりとするということで、4項目上がっております。


 私はこれを拝見しまして、橋本忍を顕彰し、功績を広く伝える事業、これはこれでいい。地域の伝統文化の継承、後世に伝えるという、そういう、これは今の質問の中で具体的なことがある程度出てまいりました。こういうことはこれでいいかと思います。


 問題は4点目でございます。住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業という、これは大きくくくっているわけですけども、そこで、大体どことも条例はこうしているんだという、そういう答弁であろうと思いますけれども、考えであろうと思いますけども、実は私もいろんなところを見ました。もっと具体的に、これでは寄附者の選択肢が少し狭過ぎる、漠然とし過ぎるという、そういう実は思いを持っております。それで、いろんなところからちょっと調べたりしました。そしたら、私の思いが、私の考えているような条例案になっている市町があります。今からその件を少しばかり申し上げますので、どのように考えるか、総務課長、ちょっと見解をお聞きします。


 1つ、学校教育の充実に関する事業。青少年の健全育成に関する事業。防災の推進に関する事業。保健福祉に関する事業。生涯学習の振興に関する事業。図書資料の充実に関する事業。スポーツ振興に関する事業。芸術及び文化活動に関する事業。ごみの減量化、再資源化や循環型社会構築に関する事業。緑化の推進初め自然環境の保全に関する事業。そしてその他前条目的達成するために町長が必要と認める事業と、こういうふうに、もう少し具体化した条例案、また、もちろん要綱でも、市川町は要綱で定めるという、そういうふうに先ほどの説明でございましたけども、こういったところは、規則と要綱はどういうふうに違うのか私はよくまだわかりませんけれども、規則で定めるというふうにしている市町村もかなりあります。そういった点について、総務課長、どのようにお考えか。


 私は一目この条例を見まして、やはり余り議論はしていないなというふうに、失礼ですけども、そう感じております。そういった点も含めて、今、私が提案いたしました事項は、もう少し何らかの形の中で担保するような方法をとっていただければ、これはあすの総務委員会でもっともっと議論されていくと思いますけれども、その点を含めて答弁を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、稲垣議員の質問にお答えをいたします。


 確かにこの4号については、とり方によってはかなり広い、漠然としたような書き方をしております。それにつきまして、先ほど堀田議員さんの方からも少し質問があったので、その4号の考え方について少し触れたんですけども、今、稲垣議員が言われましたように、学校教育とか青少年問題、防災と、それぞれ多数の事業について列記されているところを見られてのことだと思います。この4号の安全安心なまちづくりに関する事業というような中に、当然これは我々は含んでいると解釈をしております。


 これについては、今、稲垣議員が言われました何らかの方法ということに関しては、この後、当然このふるさと市川応援寄附条例について大いに全国的にもPRというようなことも考える中で、その辺の中で、もう少しこういうことを、今言われたようなことも含めまして加えた中でPRをしていきたいというふうなことで考えております。そういうことから、特にこれをそれぞれのことについて規則で定めていくというような考えは今のところ持っておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私がなぜこういう言い方をするか。つまり寄附者にもっと選択肢をしっかり選ぶ権利を与えてあげるということがこの条例の本旨なんです。


 なぜ私がここにこだわるかといいますと、第4条の中に、寄附者は、第2条各号に規定する事業のうち、みずからの寄附金を財源として実施する事業をあらかじめ指定することができるという、ここですね。その次に、2の中に、この条例に基づいて収受した寄附金のうち、前項に規定する事業の指定がない寄附金については、町長がその使途を指定するものとするという、ここが強過ぎるんです。つまり町長の、もちろん先ほどの答弁では総務課が大体決めていくんだというお話でありますけども、具体的に、では現実のそういう場面に当たったときに、条例案を見たときに、「町長は」って書いてあるじゃないという、そうなると、やっぱりそのときの町長の意向が働く。それはうがった見方で言っているわけじゃないんです。そういう選択肢を持たせてあげるということが、私は寄附者に対して親切であり、また、そういう方向の方がいいんじゃないか。そういう面で、実は今こういう事業、いろんな事業を列記しましたけども、できるだけそういったものを担保していただくという方向で、もっともっと検討していただきたいということをここでは申し上げておきます。


 この委任のことでございますけれども、これも、この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定めるというふうになっておりますけれども、じゃあ一体何を定めるんだという。先ほど要綱という。つまりこの委任の12条は、こんな、町長が別に定めるというより、そんなところは余り見受けなかったです。この条例は規則で定めるとか、そういった条例の内容がほとんどであります。そういった面も含めて、どこまで私はしっかりいろんな人の意見を聞いて議論したのかということを実は不思議に思っているわけです。その点も含めて、堀田議員の追加的な中に、ちょっと私の聞きたいところを、この点を伺わせていただきます。答弁があったら。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この条例は、普通、しかるべき規模の組織になりましたら、こういう条例とか、あるいは法につきましては、審議会を持ちまして、法制審査会というのがありまして、それにはしかるべきそういう立場があって、十分審査をしてやっていくと。それから、事によってはそれを一般に提示をして、公聴会のようなもので意見を聞いて、そしてその上で決定していくという、そういう経緯があります。これは地方自治法に基づく一つの受け皿条例でありまして、そういう意味では内部で調整したということでありますが、その内部の調整ですが、先ほど総務課長が言いましたように総務課で十分検討して、また、いろいろな他町、先行しておる市町の条例等も勘案しながらこういう形にし、そして私たちは政策会議をやっておりますが、その政策会議でも内容について協議をし、十分ケース、ケースを確認しました。それについては定例でやっております中でやっております。


 それで、今のいわゆる事業項目の取り上げ方でありますが、これは2つ考え方があると思います。よく学校で特色ある学校づくりをするというのに、クラブ活動でありますとか、いろいろな授業方法でありますとか、総花的に取り上げて、それぞれに重点を置いていこうというのと、それから、あるいは種目をごく限って、あるいは分野を限ってそれを伸ばしていこうという、そういうものもあります。まさにこのふるさと応援条例などにつきましては、一般的にどうでもやらなければならない、非常に額は少ないかもわからんけど、これはやらなければ、教育の振興とか、一般的な福祉施策とか、こんなのはぎりぎり後ろへやることできない、やるべきことと、それに対して、誇れる町づくりでありますとか、やはり存在感を示すことによって外部からもその存在を認識していただけるような、そういうことに今非常に事業がやりにくくなっております。そういうことに何とか重点を置いて、それを受け皿にしていこうというのが、結果として出てきたものに対する私の理解でありまして、これでいいんではないかなという。これは当面そういう形で、明確にこういうことをやりたいんで皆さん御協力いただきたいということがどう通じるかわかりませんけれども、その通じ方によっては、今、稲垣議員のお話のありましたように、もう少し角度を変えて、あるいは考え方を広げるのか、あるいは逆に言うと小さく細切れに狭めるのかわかりませんけれども、それは今後考えていきたい。最初のスタートでありますので、そういう考え方をもって、この条例案を私たちは最終的に確定したわけでありますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最後に、私一つだけ申し上げておきますけれども、まだ審議の時間は、あす総務委員会に付託されますので、総務委員会でも議論していただき、ちょっとこの内容では、余りにもお粗末過ぎて私にはちょっと理解しがたいということだけ、今の現時点で申し上げておきます。


○町長(尾? 光雄君)


 議長、1点だけつけ加えさせてください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 実は以前から議会にいろいろな議論がある中で、「町長が」ということに対して非常にこだわられる議論があったですが、これはあくまでも町長が独断でとやかくするということではなしに、条例、法令の形式として、全体で最終的にここにないものをどう決めるかということについての一つの形でありますので、そういう点、こだわりを捨てて、ひとつ認識をして御審議いただきたいと、そういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 だから、私、最初にこういうことは意図的に持って質問しておりませんよということをちゃんと断っておりますのでね、そういう恣意的なことでやっているわけじゃありません。私は、町長が出てくるという、そんなことで反発しているわけでもありませんし、ちゃんと、だからこそ道理を立てて今質問しているわけでございますので、今の答弁はちょっと承服しかねます。その点だけ申し添えて、次の質問に移ります。


 先に議案第56号について、一般会計補正予算(第2号)についてお伺いさせていただきます。ちょっと質問の順序が変わって申しわけございません。


 まず最初に、総務費の中で財産管理費で庁舎の修繕費50万円と説明されているわけですが、この修繕箇所はどこであるのかお示ししていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、お答えいたします。


 総務費の財産管理費、庁舎修繕費50万の補正の内容でございますけども、これにつきましては、電話交換設備の無停電装置の蓄電池の交換を予定をしております。これは近年の雷等の発生によりましてもし停電した場合に、この蓄電池がかなり経過しておる関係で、停電した場合、電話がすべて不通になってしまうというようなことから、蓄電池の交換を予定しております。


 あと、1階の第1会議室、ひまわりの喫茶の横なんですけども、このエアコンが本年の当初ぐらいから壊れておりまして、これにつきましても、室外機が壊れているということで、修繕についても見積もりをとったんですけども、かなり高額な費用でございましたので、これについては修繕をするよりも取りかえた方が安いということから取りかえをしております。


 それと、2階南側のエアコン、2階南側フロアがすべてこの夏エアコンを使用するということで点検をした際に、基板が壊れていて使えなかったということで、基板の取りかえをしております。


 それと、この7月に雷が発生した際に、就業センターの1階のエアコンが基板がやられております。それの基板の取りかえをしております。


 そういうことで、合計といたしまして、今4つ並べた費用が66万4,000円程度かかってまいります。そのうちの本年のこのたび補正で50万をお願いしているというところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 わかりました。


 1点だけ、ことしの4月より教育委員会が小畑小学校に移転しました。従来使っておりました教育委員会室が、4階ですけれども、ここが今、床がかなり傷んでいたり、ここらの修繕も必要だと思います。そしてそこで十分に会議ができるようにという、そういうこともひとつ必要だと思っておりますけれども、今後その辺も含めてまた考えていただきたいということと、監査でもある程度指摘させていただいておりますけども、駐輪場が、あの上が飛んでしまっている。そして今、職員が置いている駐車場も、さびが入ってきて、早急に手当てしておかなければ、後々余計に要るような状況でありますので、その点も含めてよく今後検討されて、早急な対応をひとつ要望しておきたいと思います。


 時間が、最初の質問でとり過ぎましたので、少し早くいきます。続きまして、心身障害者福祉費の扶助費で29万2,000円と、これは関連しておりますので一括して聞きます。保育所費で修繕費72万4,000円の補正されているわけでございますけれども、この心身障害者福祉費、扶助費29万2,000円というのは、先月の6月議会で重度心身障害者の条例案が2対11で否決されました。これは県の行革に関しての内容を含んだような条例案でございましたけども、私はせめて市川町分だけ、財政が厳しいのはわかりますけれども、残していただきたい。そういうことによって否決されたわけですけれども、今回また9月の議会で新たに条例案が上がっております。その条例案の裏として理解していいのかどうかという、その点を含めて、課長、説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 それでは、稲垣議員の質問にお答えいたします。


 6月議会で2対11で否決になりまして、その後、真摯に議会の内容を受けとめまして審議した結果でございます。


 心身障害者福祉費の扶助費29万2,000円の内容についてでございますが、8月から12月分までの手当13名分の不足分でございます。内訳といたしましては、今回の条例の一部改正により、重度心身障害者介護手当の県補助対象受給者は1名になります。その方に対しての8月から12月分までの支給額が4万1,666円と、町単独補助対象者12名分24万9,996円で、合計29万1,662円でございます。以上でございます。


 2番目の保育所費の修繕費72万4,000円の内容でございますが、瀬加保育所の保育室の床の修繕と、同じく瀬加保育所のクーラーの移設と、甘地保育所の門の修理、これは運動場と駐車場の境に門をつくっておりますが、それが壊れているために修繕しました。また、同じく甘地保育所のフジ棚の工事と、同じく甘地保育所のメーンクーラーの室外機の取りかえでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 課長、ちょっと確認させていただきたいんですけども、甘地のフジ棚はもう直っていますね。できていますね。これはどっかで流用されたんですか。ちょっと答弁願いたい。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 お答えします。支払いは済んでおります。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 まあその辺で了解しておきます。これ以上あんまり言いません。


 次に、社会教育総務費の光熱費15万の補正を今回されておりますけども、この場所は一体どこなのかお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、稲垣議員の質問にお答えさせていただきます。


 社会教育総務費、需用費、光熱水費で15万円の増額補正をしております。これは旧小畑小学校校舎に設置された市川町公民館及び教育委員会事務所に使用する電気代に不足が生じたための増額補正をしております。これには、初年度であり、小畑小学校として使用をしていたころに比べ大幅に電気代が減額になると考えて当初予算を組んでおりましたが、実際には不足が生じる結果となっております。この分をしております。当初予算で光熱水費、水道を含めて59万で予算措置をしておりました。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 課長、そんな答弁でいいんですか。いいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 増額についての説明を言われておると思いますんで、それのお答えをさせていただきました。


 そのほかの原因としましては、公民館が設置されたことにより、各種サークルによる校舎や体育館の使用頻度が増加したということと、公民館は土曜日、日曜日、祝日及び夏休みにも開館するため、事務所の稼働日数がふえました。こういったことも含めます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 これは後でもやりますけれども、じゃあ当初予算59万の積算根拠はどのようにされたんですか、それを示していただきたい。これは要求段階で、管財課長にも答えていただきたい、どんな査定されたんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 どちらが先ですか。


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 これは小畑小学校の旧の19年、18年の実績から算出しております。電気、水道料金を含めまして、18年度は119万8,944円、それから19年は118万1,831円で、当初59万の予算を作成しておりました。これを補正をしますんと、それから流用40万を入れまして114万の今予算措置をしております。これには燃料費も含めております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、再度伺いますけれども、昨年度の実績をもとに予算要求されたという。じゃあなぜ59万しかされなかったんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、今の質問にお答えさせていただきます。


 今まで小学校がこういうような事務所になったいうんは初めてです。ただ、笠形会館が一例ありましたんで、そこも参考にして、ここまで落ちるだろうという予測をしておりました。それが大きな予算の見積もりの失敗でした。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 当初の要求では電気代が54万円で水道代5万円ということで、59万円の当初予算を措置しております。以上でございます。


○5番(稲垣 正一君)


 要求どおりという。


○(管財課長)


 水道料金については若干削らさせていただいて59万円でございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私は先ほどそういう答弁でいいんですかと申し上げました。そこまで言われると、こちらも言わなければいけなくなってしまいますので、もう言います。9月3日、私はある小畑の花の基地の方にちょっと、この花の基地というのは、行政の各施設に花の苗をつくって、そして配布しているわけですけども、そこにちょっとアドバイスを求められまして行きました。五、六名ございましたけども、最近小畑の小学校の教育委員会室が夜11時、12時、遅くまで電気がついている。そういうふうなことが小畑ではうわさになっているわけです。なぜ職員の、私は残業がだめだとは言いませんよ。しかし、なぜそのような状況が発生するのかということに随分疑問を持っております。一昨日です。ちょうど発芽時期になっておりますので、私は6時半ごろ、あの前を通って行きました。やはり電気がついておりました。一体この役場というのは人事管理はどうなっているんでしょう。そのことに大きな疑問を持った。多少先ほど申しましたように、なぜ今このような時期に15万円。本当に財政の厳しい中で、本当に最少の経費で最大の効果を上げるような行政をやっていかなければいけないのに、延々としてこういうことが続いていることに対して危惧しております。


 そのことをいろんな方に聞きました。いや、そんなんはずっと以前からやということで、役場に教育委員会が移ったことによって、そのことが象徴的な出来事として上がった。副町長、人事の管理、教育部局とはいえ、もちろんあと教育長もそうでしょうけども、なぜこのことが注意しても聞けないんですか。こういったところにお金を始末すれば、もう少し町民のために回せるじゃないですか。答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 今、稲垣議員から御指摘のありましたことにつきましては、従来からそういう傾向がございまして、本人にもそういう注意ももちろんしておりますけれども、現実の問題として、まだそういうことが続いているということにつきましては非常に残念でございますけれども、ただ、仕事の配分等々につきまして、今の状況がどうなのかということでもありましょうけれども、これは、これまでからその課内でのやはり協力体制については十分図るようにという指導はしておりますけども、それがどうであったのかということにつきましては、結果がこういう結果でありますので、御指摘につきましては今後も真摯に受けとめて対処してまいりたいと、こういうふうに思います。しかし、この電気代の部分につきまして、59万円の当初予算が110万にも上るということにつきましては、当初の積算誤りというのは、想定がつかなかった部分があるとしましても、非常に大きいことであることについては申しわけないと思っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 真摯に受けとめていただくだけではだめなんです。効果のあるようにしてもらわないと実は困るわけです。そこでね、私は、一課だけの話じゃないんです。何もすべてが悪いと言ってない。人事管理のあり方というのは、普通会社であれば、きょうはこの仕事が残っております、そして何時までこの仕事をさせてください、そういうふうに申し出て上司が許可をする、これが通常のあり方なんです。今、好きな時間に出てきて、好きなようにして、そして帰る。こういうことが、人事管理ができていないというのはそういうことなんです。そこを改めてほしいということを、改めなければいけないということを今申し述べているわけです。その点、今後本当に改善できますか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、稲垣議員がおっしゃったこと、監査の機会にもいろいろお話を伺っておりますことともやはり関連してくる、人事のあり方と同時に、それを通じて行われる仕事のあり方そのものだと思います。特定、もうはっきりした形で今御指摘されておりますので、それにはそれに対する対処をしたいと思いますが、かかる問題につきまして、何といいますか、私は10年余り前から役場に入っておりますけれども、まだまだ手ぬるいところがありまして、こういう問題を残しておると思います。例えば毎朝各課ごとに朝礼をするとか、あるいは外へ出るときの服装はきちっとこういう姿勢で行くべきであるとか、もちろん、タイムレコーダーはないけれども、やはり出勤あるいは退勤、仕事のけじめはきちっとつけるべきであると。それからまた、特に長尾参事がよくやってくれておったんですが、机の上の整理整とん、仕事とそうでないことと、けじめというものをきちっとやらないかんというもの。そういうことを一つ一つ詰めておるんですが、そういう中で、まだまだこういう姿勢が残っておると。まだこれは逆算してみないとわかりませんが、そういう中で、この電気代につきましても、無用のものが垂れ流しで出ていくというようなことについては、十分認識し、反省しておりますので、これを機会にもう一度見直しながら、真摯に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 もう1点つけ加えさせていただきますと、職場というのはいろいろあって、課長は仕事がない場合があります。部下が仕事をしている場合、その部下がどこでどのようにして仕事をしているのか、そして、いざ事があったときに、そのことを上司が把握していたのかどうか。そして、自分の部下が一生懸命今残業、おうちへ帰っていてもですよ、残業してくれているんやという、その部下に対して思いをはせることができるじゃないですか。そういうことができていないということを私は危惧して今この質問をしているわけです。その点、ぜひとも徹底してやっていただきたい。その点だけ申し述べます。


 あと時間が余りないようですので、この900万の話はまた時間があればさせていただきますけども、後、質問も出ておりますので、なければその方に譲っていきますので、先に公共下水の企業会計システム化についてお伺いさせていただきます。


 今、市川町で取り組んでいる下水道処理施設は、もう既に供用開始しております農業集落排水事業の施設、コミュニティプラント事業の施設と、ようやく工事の始まった公共下水道事業、そして汚水処理施設設備交付金事業の評価と設置の処理を行っておりますが、平成19年度の予算において、下水道の企業会計化システムに向けた予算を計上しております。今回の決算で、農業集落排水事業で166万9,400円、そしてコミュニティプラント事業で109万円、これはそれぞれの規模に応じて割り振った金額と承知しておりますが、この工事の始まった公共下水道事業と浄化槽管理組合の浄化槽に対しては、企業会計化システムの予算を計上しておりません。今後、この企業会計システムのスケジュールと、それからどのようになっていくのかということをちょっと説明していただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 稲垣議員の質問にお答えいたします。


 下水道事業の企業会計化は、平成18年3月に策定しました市川町総合計画にも、平成21年度をめどに公営企業会計を導入しますと明記しており、平成21年4月1日からの公営企業会計化に向けまして、平成19年度から準備を進めています。今、稲垣議員がおっしゃられた予算化をさせてもらいまして進めております。


 健全な経営という観点からも、公営企業会計にすることにより、期間損益計算のため使用料の対象原価が明確になることから、使用料が適切に算定できるだけでなく、経営状況の明確化や透明性の向上を図ることが企業会計にすることによりできます。


 現在稼働中の農業集落排水事業による6処理区、コミュニティプラントによる2処理区、合わせて8処理区の資産評価業務を平成19年度から始めており、平成20年度中に企業会計システムの構築を行います。予算入力、テスト運用等を踏まえまして、これまで官庁会計方式の中の特別会計として会計処理をしていました農業集落排水事業及び公共下水道事業並びに一般会計として会計処理をしてまいりましたコミュニティプラントについて、平成21年4月1日からは企業会計方式による会計処理を行いながら、市川町下水道事業の新たな運営が始まります。これに従いまして、12月議会には市川町が経営する下水道事業について、地方公営企業法の財務規定等の一部を平成21年4月1日より適用する条例等を提案させていただく予定としております。


 なお、個別処理区の浄化槽につきましては、従来どおりの維持管理組合による管理とし、企業会計方式への移行はいたしません。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 1点確認させていただきますけども、公共下水道事業はいつから予定されているんでしょうか。これはないんですか。ちょっとそこを簡潔に。そうしたときに、企業会計システムの委託料としての予算化はまたしなければいけないのかどうかという、その点も含めてちょっとお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 平成19年度から20年度にかけまして資産評価の算出をしております。公共下水道事業におきましては、平成21年度の企業会計化の中から組み入れて行います。資本的支出の方で対応なろうかと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 わかりました。


 それと並行して、このたび下水道料金が、今、一般家庭の場合、1戸当たり基本料金が3,150円、人数割料金1人当たり315円となっております。今後、従量制への移行を検討されているようですが、従量制料金の考え方と現在までの取り組み状況、今後のまたそれについての予定、スケジュール等がございましたらお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 下水道使用料につきましては、平成22年12月に予定しております公共下水道事業中部処理区浄化センターの供用開始を見越し、料金体系を、現在の稲垣議員がおっしゃられました料金体系から従量制へ移行する計画でおります。その実施時期につきましては、平成21年10月をめどに今作業を計画しております。


 従量制とは、御存じだろうとは思いますけど、水道使用水量をもとに算出するもので、現在の水道使用料金の算出方法と同様に、基本使用水量何立米までの基本使用料が幾ら、超過水量に係る超過使用料が幾ら、合わせて幾らかという計算をするものです。


 従量制への移行に関しましては、今年度中に料金体系を皆様の意見を聞きもち決定し、できるだけ早い段階で住民への周知を図りながら、スムーズな運営を目指していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 考え方は理解しているわけでございますけれども、当然姫路市なんかもそういう方向で取り入れていると。そこで、姫路市なんかだったら、水道料金がすべて、水道の使用量によって下水道の料金が変わっていくということで、その場合、やっぱり節水というか、例えば、ある人が言っておりましたけれども、今まで自動車洗車するのにホースでばあっとやっとったけど、今はバケツでくんで、そしてこないして洗って、できるだけ節水してるんやという、そういう話も聞いたわけですね。


 時間がありませんので、それ以上聞きませんけども、水道局長ね、こういう使用体系になったときに、今後の水道の使用量等に変化が生じてくると思うんですけども、水道局は、その企業会計に少なからず影響が私はあると思うんですけども、どのような見通しを持っておられるのか。また、このシステムを取り入れることによっていい面があれば、ちょっと答弁いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 下水道料金の従量制につきましては、県下のどこの市町村もやっていますので、市川町もそれに見習って、水道使用料をもとに下水道料金を算出する方がいいんじゃないかということで、今随時協議を重ねております。それに伴いまして、下水道使用料金が算定されたときに、水道使用料金も若干多いなというふうな家庭が多分出てこようかと思います。それにつきましては、徐々に節水意識が、その金額を見た段階から節水意識が生まれてくるものだというふうに考えております。当面につきましては、集落排水とコミュニティプラントということで稼働になっていきますので、全体の住民の25%の方々から順番に節水の意識が始まっていくんじゃないかなということを考えております。水道としては、徐々に影響が発生してくるというふうな読みをしております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 時間が参りましたので終わらせていただきます。


 なお、1問残りましたけれども、この質問に関しては、後、質問者がございますので省かせていただきます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 次に、7番、青木康文君の質問を許します。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 議席番号7番、青木康文でございます。議長の許しを得まして、7項目について質問をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


 まず1つ目の西脇八千代市川線の拡幅改良についてでございますけれども、この道路は県道でありますし、また、主要地方道という位置づけにもなっておりますし、瀬加地区にとりましては大動脈の幹線道路であるわけでございまして、この道路は、20年来の念願でありました船坂トンネルが平成11年の2月の13日に開通をいたしまして、播磨地区と丹波地区を結ぶ重要な道路ということで、非常に最近車の通行量がふえておりますし、特に大型自動車がどんどん通っている状況でございます。トンネルのできるまでは、船坂峠の峠の幅員が4メートルほどでございましたので、大型自動車が通行できない状況でありましたのでそれほどなかったんですけれども、本当に最近は、もう3台、4台と連ねて通っている、非常に危険な状態であるということでございます。


 質問が長くなるかもわかりませんけど、この道路は、地元住民やら、また町当局からも、また議会からも拡幅改良してくれということで、県の方へ申し込みまして、県の方も河内口から保育所の入り口までの1,200メートルを拡幅改良やりましょうということで、平成9年からこの工事は始まったと記憶しておるわけでございます。忍辱橋から、とりあえず保育所の入り口までの400メートルをやろうということで、今工事にかかりまして、この工事も川へ向こうへ送って道路を広げるということで、非常に大きな工事でございましたので、終わりましたのが平成18年に終わったかと思います。引き続きまして忍辱橋から河内口までの間、800メートルほどあるんですけども、これをやりましょうというように県の方からも言っていただきまして、18年度に調査測量も終わって、設計図もできていたと思います。


 そして19年、昨年の3月に、これ3月の26日です。この日に姫路土木事務所がやってまいりまして、地元の関係者、区長さん、総務さんと、また地権者の皆さんも集めて説明会をやっておるわけですね。その日、ちょうど市川高校が春の選抜で、甲子園で聖光学院と試合をする同じ日でありましたので、私もその説明会の方へちょっと行きたかったんですけれども、バスに乗って甲子園の方へ行って応援したわけでございますけどね。そのときには、地図を広げてずっと現場を歩きましてね、道路がここまでかかりますよという境界線まで地権者に示して、それで、帰ってきてから聞きましたら、ほぼ一日かけて説明したと、このような状況を聞きまして、そこまでやったんだから、もうこの道路は確実にできるんだということで、大きく期待しておったわけでありますけれども、それから4月に県会の選挙があったんですか、そして昨年の8月ごろですね、非常に県の財政が厳しいというようなことが新聞に載り出しました。19年度には用地買収もするというようなことを僕は聞いてましたんでね、いつしてくれるんだと見ておったんですけど、県の動きが全然ないんです。


 そういう中で、下牛尾の区長と市場の地元の総務さんが僕のとこへ来られて、一度県会議員、上野県会議員と話をする機会を持ってくれということで、私も上野県会議員と話をしまして、12月の中ごろだったと思います。下牛尾の区長、市場の総務さん、私と3名で上野県会議員の福崎の事務所へ行きまして、2時間余り説明を受けたわけでありますけれども、どうしても今、県の財政が苦しくなったということで、1年ぐらい先になるんじゃないかというような説明であったんですけどね。それからこちらへいろいろとお話を聞き、県の土木関係のお話も聞きますと、継続事業はやるけれども、新規事業は当面もう延期すると。県の方も新行革プランというものを公表いたしまして、新規事業は当面延期する。そして10年計画で、25年までを前期、25年からを後期と分けて、新規事業もやっていくと。やっていくというのか、緊急度の高いところからやっていくというような説明でありましたし、この西脇八千代市川線にとりましては、25年までの計画には入ってないというようなこともちょっと耳にするわけでありまして、今やってもらえると思っておった道路がやってもらえない、非常に残念に思っておるところでございますけどね、町の見解というんですか、町はどのように思っておられるのか、お尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 青木議員の質問にお答えいたします。


 議員御承知のとおり、県道西脇八千代市川線の第1期工事は平成19年度に丹波坂から忍辱橋までの間、およそ400メートルが完成し、第2期事業区間、忍辱橋から河内口までの区間につきまして、平成17年度に測量、平成18年度用地確定測量が終了いたしまして、先ほども青木議員さんからの説明がありましたとおり、地権者立ち会いも終了し、了承も得ておりました。予定としては19年度より事業着手の予定でありましたが、先ほどもお話がありました兵庫県の財政状況が大変厳しくなり、兵庫県の新行財政構造改革によりまして、用地買収済み路線については事業計画がなされており、また、県単独新規事業につきましては見直され、事業採択には至っておりません。


 次期計画につきましては、最優先していただきますよう機会あるごとに要望活動をいたしております。また、福崎土木事務所として最重要課題として取り組んでいただけるようお願いもしております。これからも引き続き採択されるよう要望していきますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 要望していくということでございまして、これは町の事業ではありませんし、県の事業でありますので、要望していくしかもう方法はないんですけどね。上野県会議員とお話しする中でも、やっぱり町からももっともっと要望してくれと、そういうようなお話も聞きますし、僕、一つ、この忍辱橋から河内口までが継続事業だと思っとったんですけどね、これ新規事業になって見直しの対象になってしまったんだということで、継続じゃなかったんですかいうようなお話もしたんですけどね。これ要望をしていって、今、課長の話だったら、要望していって、何かもう一、二年でできそうな答弁であったんですけども、そんなにやってもらえるでしょうか。町長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私が聞いておりますところまでを申し上げますと、県では今、新しく地域整備のための社会基盤整備プログラムというのを調整しております。それで、その前期が、先ほどおっしゃったように20年から25年、そして26年から30年ということでありますが、せんだってそのゲラといいますか、まだ調整中のものについて説明を聞いておりますが、残念ながら、この忍辱橋から河内口の間は、そこへもまだ頭出しの予定がありません。


 それで、県の言いますのは、極力何とか後期の頭で着手できるように努力をしたいと。ということは、現在の原案を少しでも前へ進めたいということでありますが、もう一つは、現在こういういわゆる改良事業については非常に厳しいんですが、やはり時代的なこともありまして、よく学童の通学道のことを言われますように、安全対策としての道路の改修あるいは改良ということは順次進めていくということですので、あの2車線のとれない区間につきまして、当然学童も通学する道でもありますので、そういうものを、この期間に関係なく取り込んでつないでいけないだろうかと、そういうことを、特に今は福崎土木、これからまた姫路土木に返っていくわけですが、その辺の担当も十分留意して、何とか努力していきたい。本来はやはり一つの事業として採択をし、着手できるという見通しを立てたけれども、今は、いつごろにどうできるといういい返事ができないのでと、こういうことであります。


 これが一つあるわけですが、それと同じような事業で、そのときに聞き取りしましたのは、釜坂へ入るあの三差路から北へ、いわゆる丹波坂といいますか、今改良されておるところから南の高いところですね、あそこまでの間については、今言いましたような安全施設整備という形で、きちっとした2車線道路にするように計画に上がっておるということであります。物件移転等が相当あるわけでありますが、これは県としては考えてくれておるようでありますので、そちらができてこちらができないというようなことのないように、私たちは努力していきたいと。前から、正面から押すのもなんですが、そういう配慮といいますか、わき道も使って、一日でも早くあの道が、忍辱橋から北、つながりますように努力していきたいと、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 後期の方で何とかということでありましたら、これから6年先に工事着手、こういうことになってしまうわけでございまして、町長が言われました安全対策の方でまた何とかというようなお話も今聞いたわけでありますけどね。いずれにいたしましても、本当に危険な箇所、これは町当局から県当局へ陳情してもらう、お願いしてもらうしか方法はありませんので、地元からも要望はいたしますけどね、今後もひとつこの安全対策事業、これは、早期にこれもかかっていただけるならば、できるだけ早いことかかっていただくように要望していただくようにお願いをいたしまして、この件につきましては今後とも要望をお願いいたしまして、要望にかえさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。なお、この間に昼食といたします。


      午後0時04分休憩





      午後1時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 お昼から、まだこの後8人の議員が質問されますので、簡潔にひとつ質問したいと思いますので、答弁の方もよろしくお願いいたします。


 2つ目の中学校の統合についてでございますけれども、今、少子化によりまして、市川町内小・中学校、どの学校においても生徒数が減ってきていると思います。学校の小規模化が進んでいるわけでありますけど、特に瀬加中学校におきましては、平成29年度、まだこれから9年先の話になることはなるんですけど、その時点で男子が19名、女子が17名、全校生徒が39名になると、こういうデータがあるわけでございます。単純に学年を割りましても、1学年13人というような数になってまいります。勉強するにはその方がよく勉強できるのかもしれませんけれども、中学校で一番大切な部活には大きな支障を来すものと思うわけでありますけど、中学校の統廃合について、当局はどのように考えておられるのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 青木議員にお答えします。


 市川町教育委員会は、平成11年2月、市川町教育等の環境整備推進審議会答申に対する意見の中で、義務教育施設の適正規模並びに今後の整備充実についてのところで、以下のように報告しています。状況並びに小学校のところは省略します。


 中学校にあっては、答申では川西の甘地・鶴居地区で1校、川東の川辺・瀬加1校と、現在の3校を2校に統合することが適正であるとの意見であるが、今後の生徒数を考慮した場合、統一校として1校が望ましいのではないかと指摘しています。これら教育施設の統廃合にあっては、通学方法の検討も含め、校区住民の参加による教育現状の把握の理解と統廃合の必要性等、理解を得るのに十分な時間をかけることが望ましいと述べています。


 前教育長が瀬加地区の区長さん方に、瀬加中学校はいずれ近い将来統合せざるを得ないと言っておられたと聞いております。


 教育委員会としましては、統合計画はあります。しかし、今現在具体的な案は持っていませんが、今後具体的な計画を立てたいと考えています。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 11年にそういう審議会をつくられて検討されたわけでありますし、その時点と年数も大分、今20年、たっているんですけどね、最終的には中学校は1校にするというようなことも言われておりますね。小学校はこれで牛尾分校含めて2校閉校になりました。中学校も、これだけ減るのが8年、9年先だということですけどね、早目から手を打って、やっぱり校区の皆さんの意見を聞きながら、おくれることのないような対応をしていただきたい、こう思うわけでありますけども、これについて町長も一言、どう思われますか、お願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、議員からお尋ねのあったこと、今の状況というのは教育長から答弁したとおりでございますが、私は以前から、この町の財政再建計画等を含める中でも、中学校の統合ということはその中でやりたいと、そういうことを考えております。


 よくあちこちで言っておるんですが、いずれ統合するということになると、今の市川中学のところへ瀬加、鶴居の2校を統合したいという方向であります。御案内のように、横の農協が来年の春ぐらいには仕事を全部川辺の方へ持っていくということで、あそこがあいてしまうかどうかわかりませんが、将来、学校用地として御協力いただけるだろうという想定のもとに私はイメージしております。ただ、教育委員会で方針を決めていただき、また、タイムスケジュールをつくっていただくことになるわけですが、町の財政状況その他、そしてまたあの周辺部の振古川の改修等もありまして、その辺も見越しながら、いつの時期にできるかということについては検討してまいりたい。


 いずれにいたしましても、今のところ考えておりますのは、市川中学へ瀬加、鶴居を統合していきたい、そういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 よくわかりました。そういうことで、やはり早目からいろいろと校区の皆さんとよく議論していただいて進めていただきたい、このように思います。この件についてはおきたいと思います。


 次に、少子化対策についてでございますけどね、今、本町が少子化対策にどのようなことに取り組んでいるのか、この点についてお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 青木議員の質問にお答えいたします。


 少子化対策の本町の取り組みについてということでございますが、健康福祉課の取り組みについてお答えしたいと思います。


 女性が安心して子供を産み、子育てができるとともに、安心して働き続けていける条件整備が必要と考えております。そのための条件整備といたしまして、保育所は延長保育、乳児保育、一時保育、障害児保育等の事業を行っております。また、地域子育て支援センター事業を実施し、保育所に入所していない子供が保護者とともに過ごせる場の提供や、乳幼児医療費助成事業、新生児訪問事業等、各関係機関との連携を密に行いながら、子供を安心して産み育てるための支援対策を行っております。


 ほかの課におきましては、ブックスタート事業、学童保育等の実施を行っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 課長の方から今、市川町の取り組み聞いたわけでありますけどね、私はこの少子化対策について、平成11年の6月議会でも質問をいたしました。そのときの答弁では、少子化対策エンゼルプランを策定中であると、そして少子化を考えるシンポジウムとかフォーラムをこれから開催していくんだという、当時の健康福祉課長の答弁があったわけであります。私もそのエンゼルプランというのは、それ以降見せていただいたことがあるんですけどね。市川町策定して、それがどのように生かされてきたのか。また、私が質問させていただいてから以降、そういうフォーラムとかシンポジウムなんか開催されたことがあるのかどうか、その点、お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、岩見君。


○(健康福祉課長)


 お答えします。


 少子化のフォーラム等につきましては、当町では計画いたしておりません。県の事業等であります少子化対策のフォーラムには、担当とか各保育所、各関係の者は参加いたしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 この少子化につきましては、これは市川町だけではなしに、日本どこへ行っても、国挙げて今取り組んでいるところでございますし、やはり私はほっておいてはどんどん子供の数が減っていくと、このように思うわけでございます。


 ちょっと余談になるかもわかりませんけども、この少子化に私非常に思いますのは、私の住んでおります集落、50戸ほどの小さな集落なんですけどね、地域活性化ということで祭りに屋台を毎年出すんですけれども、太鼓の皮を張りまして、幕を新調しまして、意気込んでおるんですけどね、その屋台に乗る子が、小・中学生の男の子、女の子が乗るんですけどね、この4月から私の村に小学生の子が一人もいないんですよ。1年生から6年生までゼロなんです。中学生が2人おりまして、乗る子が2人なんです。それに一生懸命屋台を修理したりしとんですけどね。何か寂しいというんかね、危機感を感じるところでございます。


 私は、行政としてもこの少子化はもっと真剣に取り組んでいかなければいけない問題ではなかろうかなと思います。一つの例えばとすれば、私はこの市川町で少子化対策課ぐらいな課をつくっていただいて、独身の男女の出会いの場をつくったり、相談に乗ったりね。やはり今、課長から答弁がありましたのは、生まれた子供さんを、もちろんそうですけどね、安心して育てられる環境づくりいうのは大事ですけどね。やはり今、私のとこにも責任あるんですけども、やはり結婚しない男女も多い。いろんなそういう出会いの場も少ないというような中で、これは行政がかかわっていくもんかどうかわかりませんけれども、私はやはりこれからの市川町を、活性化する市川町を願っていくならば、やはり行政はかかわっていくべきではなかろうかなと、こう思うわけでありますけど、この件について、町長、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、青木議員おっしゃったことをみんな思っておるわけでありますし、町といたしましても、先ほど課長が答弁した程度のことしか、対策としては、施策として行っておらないと。非常に残念でありますが、私はやはり少子化対策の本当の大事なのは、魅力ある町にすることだと、こういうふうに思います。住むにしても、育てるにしても、そして、子育てをする親にとってもいい町であると。安心して子供が産めるという前に、そういう若い人が住めるような場所、そして今日的な居住条件が整っておるような、そういう住宅が提供できること。そして、生まれた子供たちが、保育所であれ幼稚園であれ小学校であれ、安心して任せる、そして育て上げてもらえるという確信が持てるという、そういうことが大事。その上に、共働きであれ一方であれ仕事もできる、きちっとできるという、そういう条件が整っておる、そういう町にしていくことが大事ではないかと。そういう意味で、よくここでも議論がありますが、環境の問題でありますとか、あるいは利便の問題でありますとか、私は、子育てということですが、それに集中してやるのは、特定の子供にどうするか、あるいはそういう家族構成を持った人に対してどういう便宜を図るかということがありますが、基本は、そういう人に、住みたくなり、そこで子供を育てたくなるような、そして子育てをしながら十分に仕事のできるような町をつくっていくことであると、そういうふうに考えておりますので、これをしてどうということは言えませんけれども、そういう考え方から、今後ともいろいろ考えてまいりたいなと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 以前に質問の中で町長に、生まれた子供さんのお祝い金というですか、そういうものを他町がしてましたんでね、市川町もどうですかと一遍尋ねたことがあるんですけどね、町長はあっさりとそれはしないと断られた記憶があるわけであります。


 この市川町におきましても、集落によって、今ちょっと聞いたのは、浅野の集落なんか、子供さんが生まれると村からお祝いをするというようなことを聞いております。私は非常にすばらしいことではなかろうかなと思いますし、このようなことが広く市川町内も広まっていけばいいなあ、このように思っているところでございます。


 少子化対策、非常に難しくて、本当に一長一短、簡単に結論は出ないし、これといった方法もないと思いますけどね、やはりこれからも行政、責任を持って取り組んでいただきたい。これを強く要望いたしまして、この件は終わりたいと思います。


 次に、市川町のコミュニティバスについてでありますけれども、自動車社会になりまして、バスに乗る方が本当に少なくなっております。瀬加地区を走っております神姫バスにつきましても、もうほとんど乗らないということで赤字が出ておりまして、この赤字を県と町が助成して何とか走っていた状態でございます。この瀬加を走る神姫バスも、朝1便、夕方1便ということで、朝、病院に行かれて、帰ってくるのが、2便も待っておれば晩になると。買い物にも行けないということで、非常に不便な神姫バスの運行でございました。そういう中で、町は週1便、火曜日に福祉バスというバスを走らせていただきまして、これは1便でしたけれども、非常に好評で、お年寄りの方は喜んでおられたと思います。


 このたび、8月1日からこの神姫バスも廃止になり、そして福祉バスも廃止して、市川町のコミュニティバスが走ることになったわけでございます。このバスも小学校の生徒の送迎用のバスを利用するということで、時間的に制限があるということも聞いておりますが、今、このバスね、どのような方が利用しておられるのか、利用状況と、それともう1点、何か神崎総合病院へ行ったりするのには、また、甘地の駅から播但線に乗ったりするのには連絡がうまくとれているらしいですけどね、福崎町の方へ行くのがどうも不便だという声もちょっと聞くんですけどね、その辺も含めて、どういう状況なのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、青木議員のコミュニティバスの利用状況と福崎方面への乗り継ぎについてお答えをいたします。


 このコミュニティバスにつきましては、今、青木議員の言われましたとおり、神姫バス、福崎瀬加路線が8月1日をもって休止となったために、代替措置としてコミュニティバスを運行しているわけでございます。


 運行回数につきましては、1日2便、運行時間は、朝の8時半から13時35分までの間に上牛尾寺家から、河内、リフレッシュパーク市川を経由、上田中を経由して甘地駅、保健福祉センターをつないでいるわけでございます。


 それで、御質問の利用状況でございますが、8月末で203名の利用がございました。これは土、日、祝日につきましては運行をしておりませんので、実質運行日数は19日となっております。19日で割りますと1日平均11人の利用ということになるんですけども、一応傾向を見ると、月曜、火曜、それと金曜日の利用が多く見られるということでございます。


 それと、福崎方面への乗り継ぎの関係でございますが、今、コミュニティバスを利用していただきますと、西川辺、マックスバリュの前なんですけども、ここで下車いただいて、神姫バスの福崎粟賀線ですね、それの南川辺で乗車する方法、それと甘地駅で下車していただいてJR播但線を利用していただくという、この2通りがあるんですけども、今までの利用状況を見てみますと、甘地駅を利用されている方がほとんどではないかと思います。


 それで、時間なんですけども、JR播但線を利用する場合、コミュニティバスが、朝の1便で利用されますと9時12分に甘地駅に着きます。それで福崎方面のJR上り線が9時33分にございますので、約20分ほど待っていただければJRを利用できると。そして昼の便になりますと、12時12分に甘地駅に着きますと、ここから姫路方面、福崎方面も含めましてJRを利用するとすれば13時10分と、1時間程度の待ち時間がございます。さらに、この午後の便を利用していただくと、帰ってきていただいても、コミュニティバスを運行していないと、そういう状況もございますが、一応30分から1時間程度やはりどうしても時間を待っていただかなければならないというような現状はあるんですけれども、今のところこの状況で運行していく中におきまして、利用人数とか乗降場所などを把握しまして、見直しが必要であれば見直しを行いまして、できるだけ利用できやすい環境を検討していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございました。


 1日に平均で約11人ほど乗っているということでございますね。この11人というのは多いんか少ないか僕ちょっとわかりませんけどね、神姫バスが走っていることと思えば、相当数多いと思いますね。福祉バスから見ると、そんなもんかなと思うんですけどね。この人数、課長はどのように理解をされておりますか、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 当初この運行するに当たって想定していましたのは、福祉バスで大体16人程度の利用があったわけでございます。それから見て、16人程度の利用をしていただけるかなという期待はあったんですけども、実際今見ると11人ということで、少し少なくなっております。また、今後町の事業等で利用できるような環境も整えていきたいと思います。もう少し利用をしていただければというように思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 本当に福祉バスは人気がありましたんでね、それより減っているということでございますけど、そのように走らせていただいて非常に喜んでおるところでございますけど、利用者の意見を十分聞いていただいて、ニーズに合った運行をしていただければありがたいなと思います。今後ともひとつよろしくお願いいたします。この件についてはおきたいと思います。


 次に、19年度の決算、不納欠損についてでございますけども、19年度決算におきまして、町税で838万3,000円、国民健康保険税で389万2,000円の不納欠損があるわけでございまして、計上されておるわけでございます。平成19年度末で未収金というんですか、滞納金が町税で約1億2,000万円、国民健康保険税で約1億円あると思います。不納欠損はこのような滞納者の中からどうしても取ることのできなくなった方を、法的な措置を経て不納欠損にしているものと私は思っております。この不納欠損、毎年決算に幾らずつか計上されておるわけでありますけど、どのような理由と申しますか、どのような方がその不納欠損に該当したのかお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 青木康文議員のお尋ねの19年度決算について、町税の838万2,887円、国民健康保険税389万1,931円の不納欠損がある、その理由はについてお答えをいたします。


 地方税法第15条の7項の滞納処分の停止の要件等に基づきまして、破産事件が終結した場合、生活保護法の適用を受けている場合、生活保護法の適用基準に近い生活程度の場合、そして滞納者の所在及び財産が不明の場合、解散法人または解散登記がない場合で廃業をして将来事業の再開の見込みが全く立たない法人、そして滞納者が死亡し相続放棄をされている場合等の理由でございます。


 そして、その内訳といたしまして、理由別に不納欠損者の人数と金額を述べたいと思います。


 先に町税の方ですけれども、生活保護認定者1名、5万8,238円、準生活保護認定者12人、622万3,112円、破産者7人、127万6,497円、廃業法人、いわゆる会社をもうやめて個人になったということで2人、21万6,200円、死亡者2人、60万8,840円、居所不明者についてはゼロ人です。合計24名で、町税の不納欠損が838万2,887円となっております。


 国民健康保険税の人数と不納欠損の内容でございますけども、生活保護認定者1人、1万3,700円、準生活保護認定者6人、186万5,281円、破産者4人、191万2,750円、廃業法人はゼロでございます。死亡者1人、2万2,800円、居所不明者1人、7万7,400円。合計で13人、389万1,931円となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 詳しく説明していただきましてありがとうございました。


 町税で24名の方、そして国民健康保険税で13人の方が、今説明いただきましたいろいろな理由で不納欠損者と認定したということで、不納欠損処理されておるわけでありますけど、これはもちろん19年度中の方でございますけどね、これからもやはり毎年大体このぐらいな金額が上がってくるんでしょうかね。去年の決算書を見ましても同じような金額ですね。課長は、これから先いうことはわかりませんけどね、これからも不納欠損はふえてくる状況なのかどうか、そこらどのように認識されておりますか、お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 不納欠損に関しましてですけども、先週の金曜日に中播磨で徴収課長の課長会がございまして、市川町の不納欠損そのもの自身、本当に少ないです。近隣の町では倍以上ございます。18年度には4倍もされております。それでも他市町におきましては、ほとんどのところが整理された中で不納欠損が出てきております。けれども、市川町自身は、本当に古い分からでも、たとえ何ぼでも市川町の財源を確保するために、今現在昭和54年の分もございます。昭和の時代の分もございます。けれども、孫までね、六親等、いわゆる相続権の関係で、それぞれ不納欠損そのものを重きに置かずに、取れるものなら、徴収するものはしていくんだという中で努力した中で、生活実態、預金からすべて財産、親族調査すべてやった中で、慎重審議でやっているつもりです。それ一挙に金額をぼんぼんぼんぼん落としていくということには考えておりません。最善の努力して、今後については数字が上がってくると思いますけども、そういうことで御理解をいただきたいと、これも徴収には最善の努力を尽くしたいけれども、整理も徴収の中での一環であるということを申し上げたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 徴収課長の非常に力強いお言葉があったんですけどね、市川町は他町より少ないんだと、欠損がね。それで、できるだけその未収金、滞納ですか、もらえる方はもらう努力をしているんだという坂本徴収課長の強い言葉がございまして、安心したんですけどね。課長、大変でしょうけどね、本当にまたできるだけ、不納欠損にしてしまったら、本当にもうそれは取れませんしね、できるだけ努力していただきたい、このように要望いたしまして、この件につきましても終わりたいと思います。


 次に、補正予算ですね、この20年度の新規事業であります、「農山漁村」と書いて「ふるさと」と読むんですね、これ、農山漁村地域力支援モデル事業というのが今、20年度の補正で上がってきておりまして、これなんか地域力を支援する、何かすばらしい事業のように思うわけでありますけど、どのような事業なのか、概要をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 青木議員の質問にお答えいたします。


 本事業は、平成20年度からの新規事業で、農林水産省所管の事業で、農山漁村にある有形無形の地域資源をそれぞれ活用し地域づくりを行うことを地域力としてとらえ、それを発掘し、その立ち上がりを支援することで、持続可能な活力ある農山漁村の実現を目指すものの事業でございます。


 本町におきましては、地域の活性化を図る上で、農村の伝統文化や自然環境のような資源を保全し、その活用を通じて都市との交流などの促進につなげ、活力ある地域を目指すものです。これまでの事業は、行政が主導し、事業を推進し実施してまいりましたが、この事業は、地域住民が主体となりまして事業を選択し推進していくことに対し支援が受けられることになるものでございます。


 具体的に申しますと、町内全域で集落単位のワークショップを開催し、地域住民が自分の住んでいる地域の自然や伝統文化をよりよく理解するとともに、地域のお宝を世代や職業を超えた住民の活動により発掘し、その中で核となる資源やお宝を見つけ出し、特産物の開発や伝統文化の保全、復活をさせ、地域の活性化を推進していくことを目的に実施していきたいと考えております。


 事業期間は5年間で、初年度には計画策定に100万円を上限として、そしてまた毎年度実践活動として200万円を上限として交付されます。交付率は100%です。


 以上の事業内容となっております。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 今、概要を説明いただいたんですけどね、この前の委員会ですか、市川協議会、まずその100万円で協議会を設立するんだというようなことを聞いたような気がするんですけどね。そして、8月1日には協議会をつくって、何か総会されているというようなこともちょっと聞いたわけでありますけどね。協議会が設立いうんですか、結成されているということであれば、どのような方がその協議会のメンバーに入っているのか。個人の名前は結構です。団体の代表とか、どういうふうな団体の方が入っておられるのか、ちょっとお尋ねしたいと思いますけども、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 先ほど地域いうことがたくさん出てきてまいりましたが、地域協議会ということを8月の1日に発足させております。この中のメンバーといたしましては、各地区区長会長さん、そして商工会長さん、そして営農組合長の代表の方をお願いしております。そして行政の方からは市川町長が参加しております。そして事務局といたしましては、地域振興課の方、私、課長と、そして総務課の副課長さん、そして商工会の事務局の方で事務局の方を担当することになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ちょっと人数をまた後で教えてくださいね。


 それと、今、年に200万円、5年間だから1,000万円ですね。そういうお金が来るということで、100%補助がつくんですけどね。今、課長がワークショップを各営農組合ごとに行うんだというような答弁がございましたけどね、私はやはり、5年間やっても1,000万円ですね。だからやはりこれは小さく分けてしまうんじゃなしに、どこか1カ所でひとつすばらしい活動をする方がいいんではないかと思うんですけどね、実際どのように進めようと思われているか、具体的なことをちょっとお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 先ほどの委員の人数いうことですけども、正式な委員は7名であります。


 そして、ワークショップについての御質問ですが、各地域で、まず今考えておりますのは、各区長さん方にお寄りいただいて、説明とその日程をまたお知らせして、随時ワークショップを開催される時期等を計画していって、それで各地域に入っていく予定にしております。


 その中で、1カ所まとめてしてはどうかというふうなお話ですけども、この事業は、そういった方法もあろうかと思いますけども、地域住民の中から、地域協議会の中でどの事業を取り上げて、そしてまた継続していけるかいうのをその中で諮っていただいて、その中から決めていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございました。


 私は、このようにふるさとの活力を高めるというような事業、活性化さすよというような事業ね、本当にこれは必要でありますし、すばらしいことだと思います。せっかくこの20年度から始まるということでありますので、ひとつしっかりとやっていただきまして市川町の活性化を促進していただきたい、このように強く要望いたしまして私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君の質問は終わりました。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。ただいまから通告による一般質問をさせていただきます。


 認定第1号について、20款衛生費、10項清掃費、5目ごみ処理費について質問します。また、これに関連して一般廃棄物埋立最終処分場の状況と上瀬加区との覚書についても質問させていただきます。


 まず、19節負担金補助及び交付金で大阪湾広域臨海環境整備センター負担金627万1,000円とありますが、これ前年度265万円となっております。どうして大幅な歳出増になったのですか、教えていただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 岩?議員の質問に対してお答えしたいと思います。


 負担金補助及び交付金に大阪湾広域臨海環境整備センター負担金627万1,000円の内訳でございますけども、これは大阪湾、つまりフェニックス計画としまして2府4県、175市町村がこれに加盟しておるわけなんですけども、そういった中で市川町の負担割合を受けて負担金を支出しております。昨年から大きく変わっておるわけなんですけども、市川町の場合、当初計画からこの大阪湾のフェニックス計画には入らなくて、途中から大阪湾フェニックスの計画に、計画変更に入れさせていただいています。その関係でこの金額になっております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 前回、去年の場合は何か還付金で返ってくるいう話を聞いたような気がするんですけども、ことしはそういう還付金というようなものはないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 還付金というのは、ごみの処理の投入量によってまた還付されてくると。ことしは計画的にどういう状況なのか聞いておりませんので、今現在その還付金がどういう状況なのか、ちょっと私の方ではわかりません。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 わかりました。


 それでは、同じく19節、環境施設整備補助金270万円、13節、上瀬加処理委託料163万8,866円の内容と明細について、また、支払い先を教えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 環境施設整備補助金の270万は、上瀬加区の方に支払っております。


 そして163万8,866円は、これは上瀬加処理場の施設の委託を社団法人シルバー人材センターに受付業務を委託しております。その経費でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 次に、13節委託料について、上瀬加処理場施設管理委託料196万5,400円、廃棄物処理業務委託料63万8,400円、この点についても同じく内容、明細、支払い先を教えていただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 委託料の上瀬加処理場施設管理委託料196万5,400円の内訳ですけれども、施設技術管理委託を北尾政明さんに72万円、機械・電気機器類等の施設管理委託として日本ヘルス工業株式会社に99万5,400円、そして1期、2期の、これ上瀬加処分場の埋め立てしておるところでございますけれども、そこのハウス組合に管理委託として25万円を支払っております。


 そして、廃棄物処理業務委託料の63万8,400円は、これは県土木の草刈り等をされた業務委託を受けまして、(株)藤建に支払っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 次に、歳入について、40款使用料及び手数料、10項手数料、10目衛生手数料で、最終処分場投棄手数料152万2,600円とありますが、決算の概要並びに主要な施策の成果に関する説明書によると、705トン処理したとあります。705トン掛ける3,000円とすると211万5,000円となります。ちなみに前年度の計算は1,000円しか違わないんですけども、19年度の場合にその差は198トン、約28.1%が違っておりますけども、これは何か原因があるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 処分の費用の差でございますけれども、上瀬加区が投棄をされる場合は無料としております。昨年度、19年度でございますけども、火事の処分されたときに投棄料を無料としております。そして、クリーンキャンペーンいうんですか、1カ所、そういった地区の受け入れを無料で行っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 28.1%いうたら大変な大きな量なんですけどね、198トンというふうなすごい量なんですけども、私は計算が間違ってるんかなというふうなことをちらっと思いました。また、最近手数料でも安くされたんかなというふうなことも思うたんですけども、火事等によるものですと、また、ごみの無料処分ということですね。ありがとうございました。


 それから、次に覚書、同意書の質問する前に、上瀬加区に年間に支出している総額というのは、一体どれぐらいになるんでしょうかね、教えていただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 上瀬加区に対しては270万だけでございます。先ほども説明させていただきましたように、施設の管理的に行っているハウス組合、それは25万、そして上瀬加の処理場で受付業務をしていただいておりますのが163万8,866円という金額になってきます。だから、直接上瀬加区とは270万の環境整備費のみでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 次に、上瀬加区と市川町との覚書、同意事項について質問しますが、その前に、処分場のできた当時の背景、状況等も先輩議員さんからいろいろと説明も受けました。また、現在市川町に処分場があるのは、上瀬加区民の犠牲的な精神、行政への御理解と、区長を初め区幹部の方の大変な御尽力、御協力のおかげと感謝にたえないところでございます。しかしながら、市川町財政状況は新規の簡易舗装の計画は一カ所もできない状態、また、上瀬加区と他地域とのインフラ整備、社会資本整備の格差を見ると目に余るものがあると思います。私はそう感じております。


 そこで、上瀬加区との、平成13年8月10日、同意事項、平成18年3月28日、覚書と、現在の状況についてお尋ねしたいと思います。覚書については、書面より一つ、一つとなっておりますので、1、2、3、4とさせてもらいます。


 覚書1、平成18年から平成23年までの6年間について、環境整備費として毎年270万円を上瀬加区に支払うとなっております。これは、当初300万円支払いから270万円に減額ということは、大変町にとってはありがたいことだと思います。


 平成13年の同意書の要求は、埋立処分場1トン当たり1,000円を交付することと書いてあります、に対して市川町は年間300万円を支払いすると。上瀬加区の試算で逆に計算しますと、3,000トン処理したら300万という金額になると思います。現在は、そういう意味からいくと、1割安くなっておりますので2,700トンという、金額的なことを逆にはじくとこうなると思います。


 それで、19年度の処理量は今も言いました705トンということになっております。つまり705を2,700で割りますと、約26%の処理量しかありません。原因は、社会の環境、状況の変化もあると考えられますが、また、いろいろ原因はあると思うんですけども、投棄処分料の費用のみの収支について、19年度の処分手数料は152万2,600円に対して、支払いは結局270万ということですね。つまり町民が埋立処分料10万円を支払いするとすると、町は上瀬加区に17万7,000円支払うことになります。これは住民として、10万円持っていって、それで町が7万7,000円足すというふうなことは、なかなか理解が得られないんじゃないかなと、私はそういうぐあいに思います。


 大変上瀬加区に御無理ばっかり申し上げることになるかと思いますけども、せめて、これだけ厳しい状況の中でありますので、平成23年までは埋立処分料ぐらいな程度にひとつ交渉してもらえんじゃろうかということを私はお願いするんですけども、どんなものでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 岩?議員もいろいろな役職を通じて実態はよく御存じの上での御質問だと思います。この処分場が平成13年にできましたですね。その前、数年前から前の処分場がもういっぱいになると、拡張してということでいろいろ話がありました。その当時の状況と今日的な状況と社会環境も違うと思います。そういうことで、現在のところ、当初の持ち込み量の計画の6分の1ほどしか入ってないということだと思うんですね。それで、最初7年間であれが満杯になるであろうという計画であったのが、何十年かかるかわからないというのが現状であると、こういう実態はあります。


 しかし、一方で、こういう施設をつくるについてのやはり地元の協力に対する見返りといいますか、これについては下水ではなしに、町としてそれなりの対応をするということで、初めから皆はそういう気持ちでかかっておりましたので、そしたらどういうそういうことに対して対応させていただいたらいいかと、それが多分話の中ではトン1,000円とか、あるいはそういういろいろなこと。それは結局300万円ということだった。トン1,000円であれば、現在の状況であったら200何万になるんですか、100何万になるんですか、その程度でええんではないかということになるんですが、そのときにはそのときの約束事として始まっておりますので、後こういう状況でこう変わったではないかということで我々は言いにくい点があります。


 ただ、そういう中で、財政危機突破ということで、いろいろな財政課題を見直しをしなければならないというとこで、特に上瀬加に御協力をいただいて300万を270万にしていただいたというのが現状でありますけれども、ただ、私は大切なことは、どんな約束が、結果的にどうであれ、やっぱり町としてはその約束を守るというのが基本でないといかん。それが6分の1になって、こんな状況で、持ち込み量で、あんたんとこへ行きよる金は賄えへんのやというようなことが言えるかどうか、今後考えてみますけれども、おっしゃることはわからないでもありませんし。ただ、私は町としての今後のいろいろな行政展開の信頼ということを含めても、やはりこのまま約束は当然のこととして守ることを基本にしながら進めていかなければいけないんではないか。そのほかに地域に対する舗装の問題とか、いろいろあるわけですけれども、考えさせてはいただきますけれども、町としては、軽々に今おっしゃったような形での交渉をするということについては、ちょっと私は今考えられませんので、そういうことを御理解いただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、次、覚書の2、24年度以降、埋め立てが完了するまで毎年30万円、上瀬加区に支払うとあります。この処分場は何万トンの埋め立てが可能な設計になっているんでしょうかね。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 4万5,000トンでございます。4万5,000立方メートル。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっとね、私の想像の答えと違うて、トン数でちょっとね。1万トンの場合、約14.2年。それから、今、課長が言われた4万5,000立方メートルとなると、ちょっと私も計算できないんですけども、恐らく何十年というふうな年数になると思うんです。ということは、私らの世代だけでなしに、次の世代も持ち越すような状況になると思います。その辺のとこもよく考えて、ひとつ話し合いをしていただきたいなと。


 何かお話を聞かせてもらうと、上瀬加区からは強力なこういうふうな要求はありませんでしたということもよく耳にしております。そういうぐあいに、お互いに町も上瀬加区も、やっぱりお互いの意見を耳を傾けながらひとつお願いしたいなというぐあいに思います。


 次に、覚書3、区内生活道路の改良整備について、毎年予算の許す範囲で整備するとあります。3点大きな問題点があると思います。1点目は、生活道路ではないと思います。2点目は、予算の許す範囲ではないと思います。先ほども言いましたように、A線で学童道でもできてないとこがあるんです。簡易舗装ができてないとこがあるんです。ちょっと生活道路ではない。また、予算の許す範囲ではない。3点目、この件については期限が切ってありません。これは1点目の19年度工事一覧表を見ますと、工事名、上瀬加区農道舗装工事185万4,300円とあります。工事名が農道と書いてあります。つまりこれは生活道路でなしに農道です。生活道路というのは、生活道路と農道の違いは、前回、4回の定例会で地域振興課長より説明を受けました。この件はどのように理解したらよろしいんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 ただいまの舗装の件について、私の方からお答えをしたいと思います。


 生活道路というのは、それは解釈の仕方等がいろいろとあろうと思いますけども、上瀬加区にこの第3期をお願いするに当たって、上瀬加区からの要望の中で、そういった道路の舗装について要望がございました。その分については、いつまでという期限というのはないわけなんですけれども、ただし、その舗装をしていただきたい箇所というのは決まっております。ですから、その箇所をその年度の予算に計上してやっていっているわけなんですけれども、大体年間100万程度のことしかできないということでございますけれども、実は一昨年でしたか、1年飛んだこともございます。そういうことがありまして、その年々の区間区間によって金額は多少がございます。しかしながら、その舗装箇所については、もう既に要望をいただいておる箇所については舗装をするという約束になっております。


 それと、ちょっとつけ加えさせていただきますと、一番当初の契約いうんか、覚書では、300万円をその処理場がいっぱいになるまでというお約束でございました。しかしながら、町財政等々もございますし、先ほど町長も申しました財政危機突破の中で、何とかお願いをできないだろうかということで、私も参りましていろいろ相談させていただきました。そういうことで、6年間については270万円、それからそれ以降については毎年30万円ということにさせていただいたわけなんですけれども、そういう意味では、先ほど議員もおっしゃいました何十年もかかると、満杯になるまでですね。そこまで、これまでの約束でしたら300万円ずつをずっとお支払いしなければいけない。こういうことで町負担に大きな影響になるということでお願いをしたわけでございます。ちょっと一部つけ加えさせていただきましたけども、以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 3点目の財政状況は、まだまだ苦しくなると予想されると思います。予算の許す範囲ということをやっぱり考えると、できてないとこもいっぱいあるということも、もう少し上瀬加区の方へ町としてちょっと待ってもらいたいと、しないというわけではない、少し待ってくださいということはやっぱり、先ほど副町長の話がありましたようにお願いしてもいいんじゃないかなというぐあいに思います。ぜひ、同じ市川町の町民でありながら、上瀬加区の方は地元のことですからそんな問題ないでしょう。他の区から見れば、やっぱりちょっとやり過ぎちゃうかというふうに見えるのは、私は常識的な考え方だと思います。


 それから、覚書の4に、上瀬加区民の投棄料については、双方において協議するものとあります。先ほど住民環境課長が、尋ねようかなと思ったら、無料という話をされました。覚書での条件としてそうしていることは理解できる点もあるんですが、水は高いとこから低いとこへ流れるものです。処分場の水も同じだと思います。大部分の水は下瀬加区、上瀬加、保喜区の用水として利用されていると思います。覚書どおり今後よく協議してもらいたい、私はそういうぐあいに思うんですけれども、先ほど町長の方は、まあ軽々に約束やから破れないと、できるだけ守っていきたいという気持ちも私はよくわかります。それでもやっぱりちょっと目に余るものがあると、私はそう感じております。


 それから、もう一つ、処理量が19年度で705トン、18年度が617トン、1年250日稼働するとすると、1日の処理量は19年度で2.82トン、18年度で2.47トン。これは1日3トン車が1台、たった1台ほかしに行くだけです、平均すると。私は思うんですよ、先ほど管理人さんのシルバーさんの費用として160何万という話があったと思うんですけども、管理人さんは、これ、ほとんど仕事のない状態やろなと思います。1日に2台、3台来る日もあるかもしれない。ということは2日はあくわけですよ。ということは、人件費もかかることなので、例えば朝から晩まででなしに、昼からだけにしてもらうとか、何か方法を考えて、やっぱり節約ということは稲垣議員も言われていましたけども、私は大事なことだなと思うわけです。多少は、午前中とか午後、どちらがいいか私はわかりませんけども、ひとつそういうことも考えてもらいたいなというぐあいに思います。


 この件については、私は上瀬加の人間ではありませんので思うかもしれませんけども、私の目には、市川町は苦しくても上瀬加は豊かだというぐあいに思います。この件は終わりまして、次に移りたいと思います。


 水道事業とその関連について、市川町には老朽化した配水管の全長は今どれくらい残っておるんでしょうか。もしわかれば管の太さ別に報告していただいたらありがたいです。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 市川町に老朽化した配水管の全長はどれぐらい残っているかという岩?議員さんのお尋ねです。


 石綿セメント管更新事業で現在布設がえを行っております石綿セメント管の延長は、平成19年度末で5万3,470メーターあります。配水管の全体の31.0%を占めております。そのほかにも布設後において30年以上経過した鋳鉄管等が1万550メーター、それと塩化ビニール管7,740メーターがあり、布設後30年経過しておりますので、老朽化した配水管ということになろうかと思います。


 詳細についてですけども、石綿セメント管が先ほど言いましたように5万3,470メートル、鋳鉄管が1万299メートル、鋼管が251メートル、塩化ビニール管が7,740メートルの、合計7万1,760メートルが老朽化した配水管ということで考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 次に、管を更新するのにはどれぐらいの予算が必要なのか。また、この工事にはどれぐらいな期間が必要なのでしょうか。ちょっと質問が難しいかもしれませんけども、おおよそのとこを聞かせてもらったらと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成18年度から国庫補助事業として、今現在、石綿セメント管更新事業、5年間の予定ですが、行っております。平成18年度と19年度に実施しました工事があります。小畑、下瀬加、上田中を中心としてです。それらの更新工事のメートル当たりの平均単価を計算しますと、約6万1,000円かかっております。これについては、配水管から各家庭のメーターの給水管を入れかえておりますので、その分も含めた老朽化した給水管の更新工事費ということで、トータルして含めて計算させてもらっております。この金額をもとに計算しますと、先ほどのメーターで掛けまして、老朽セメント管だけでの更新では32億6,000万円の費用がかかるんではないだろうか。それともう一つ、後で、30年ほどたっているんじゃないかということで鋳鉄管等の更新も行いますと、11億2,000万円ほどの費用がかかるんではないだろうかということを考えております。以上です。


 それと、何年ぐらいかかるんかというお答えなんですけども、今現在、石綿セメント管工事を行っておるわけなんですけども、下水道工事に合わせて順次石綿セメント管更新を行っていく予定で考えております。しかしながら、川辺地区とか瀬加地区におきましても、漏水が頻発しているところにつきましては、下水道工事を待たずに石綿セメント管更新工事を行っていきたいと考えておりますけども、石綿セメント管工事の更新だけでも、今後は15年以上かかるものではないかというふうに予測しております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 膨大な費用が要るようでございますけども、先ほど言われた11億2,000万いうのは、これはセメント管を省いた金額ですか。ということは、両方足したら32億6,000万。膨大な金額が要ることになるわけですね。


 先日来、加西へ送る管が、下瀬加では大変、漏水して水道局の皆さんえらい目していただいているんですけども、平成20年になって下瀬加区内で350の管が大変多くなってるんですけども、布設工事を一刻も早く終了されることが大事だと思います。今、下瀬加山添の県道まではできてるんですけども、あと何年ぐらいで、どれぐらいな費用で上瀬加の貯水池まで行けるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほどの御質問の方は、用水供給事業の加西市へ送っている350の石綿管と理解してよろしいでしょうか。


○11番(岩? 敬三君)


 今の質問は。


○(水道局長)


 加西市への用水供給事業につきましては、平成19年度から5カ年間で計画をしております。平成19年度は上田中の交差点から下瀬加の山添まで550メーターの石綿管の更新を行っております。今後につきましては、順次、町道岡部縦貫南線を通りながら、上瀬加の浄水場の方にたどり着いていきたいと考えております。計画としましては、一応今後、平成19年を含めまして5カ年間で更新事業ができたらというふうにして考えております。


 費用につきましては、概算の概算になってこようかと思うんですけども、総額で3億8,000万の概算ということで今のところは考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 それでね、まず今、峠橋水管橋の工事を計画されているようなんですけども、少し説明していただけるでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 2工区に当たります峠橋水管橋の部分につきましては、現在ボーリング調査と地質調査を行っております。現在のところ、調査設計を行いまして、峠橋において両サイドのボーリング調査を現在行っているところであります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 その橋の部分、現在、峠橋水管橋詳細設計業務委託及び地質調査の進捗率40%、平成20年8月22日となっているのはわかるんですけれども、その前後の布設について聞きたいと思っているんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、水道事業者ということで、私の責任でありますので、私の方から、ちょっとややこしい問題がありますので、お答えしておきたいと思います。


 平成19年度は、上田中交差点から下瀬加山添まで550メートルの石綿セメント管の更新をいたしました。これは当然山添から峠へ向けて、この間を引いていくという想定で行いました。そういう話もありまして、この平成20年度には、その設計等に入る予定でありまして、そういう話もあって、岩?議員の方からも、その時期に川東の道路の拡幅をしたらどうかという話も、もちろんこれは現在の水道事業ではできませんので、地域振興の方で先を読んでどう投資するかということを考えないかんわけですが、そういう話があったんですが、一方で、このボーリングを両側やっておりますと、一方に非常に軟弱な地層が、足場が出てまいりまして、今それを検討中でありますので、そのとおり計画をしていけるかどうかという、今ちょっと立ち往生しております。結論はそんなに先にはならないと思います。そういうことで、今ちょっと言いますと、今予定しております部分が、山添からぐるっと回って加茂地川までですか、これが、大体8,000万円規模の事業をやろうというのがこの計画であります。


 それで、もしこれが非常に難しいということであれば、これはあくまでも平成23年度中までに5工区、いわゆる釜坂の下まで持っていく事業でありますので、今のところルートを変える考えはありませんけれども、先にもう一つ向こうの3工区、4工区、5工区を選択していかなければならないかもしれないと、今ちょっとそういう状況にありますので、今後検討を加えてまいりたいと、そういうふうに思っております。


 そして、この事業でありますけれども、皆さん方既に御案内のように、この水道事業も非常に厳しいものがあります。特に上水道の事業につきましては、もう既に配水単価が、供給単価が給水原価よりも下回っておるということは、もとの方が高くつくような状態であります。幸い、加西送水がありますので、加西送水は供給単価が100円、そしてこちらの原水の単価が79円23銭。この20円の差で町内の給水の赤字を埋めておると、こういうことで、何とかこの加西への送水を計画的に進めてまいりたいと、そういうことであります。


 今、岩?議員から御提案のあります件については、少なく見積もっても500万円以上の追加事業になると思いますので、そのことも含めて、ここでいけるということになれば考えさせていただかなければならないと思いますが、将来のことを考えますと、手前の山添の県道の方から橋までの間を当然拡幅していかなければならない。将来のことも想定しながら、それが可能かどうかということは検討させていただきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 町長、親切に回答していただきましてありがとうございました。


 今、計画の話を聞きますと、そちらは後へ回して奥からやってくるということも考えられるということなんですけども、私は言いたいのは、2回仕事するよりも1回で済ます、また、曲げるよりも真っすぐにする、それが安く上がる方法だと思うんです。だから、わざわざあんなとこへ曲げた管を入れて、上田中のとこも、下瀬加のとこもやったときには、あんな大きい工事になるとは思ってませんでした。大変期間も長くて大きな工事をやっていました。350を曲げるいうたら大変なことなんやなということをつくづく感じました。そういう意味で、私は、道の真ん中を掘って、一回くの字に曲げて、またくの字に曲げて、4回くの字に曲げてもとの道に戻すというふうなことは絶対高くつくと。また、これは税金のむだやと。まして、後から道を拡幅するというふうなことになると、余計に作業がしにくいと思います。そういうことから考えれば、今、町長が言われましたように、奥から入れて来られてね、そのそこはもう一緒にできるような、峠の入り口のところは一緒に作業ができるように、やっぱりそういうぐあいにやってもらうのが、僕は住民が喜んでもらえる方法だなというぐあいに思います。ぜひその方法をお願いしたいと思います。何よりもやっぱり住民の方はお金を大切に支出してほしいということだと思います。


 それでは、次の質問に移らせてもらいます。次に、学童道の安全通行について。学童の安全通行については、事故、事件が発生すると必ず教育委員会の責任を追及されると思います。また、市川町の将来を担う子供たちが安心して学校へ行けるように配慮していただきたいと思います。これは前回にも質問をさせていただいたんですけども、ひとつ次のことを回答願いたいと思います。まず、学童道は把握されましたか。2つ目、通行の安全は確認されましたかということをお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 ただいま岩?議員から御質問ありました1、2点目の学童道の把握と、それから通行の安全確認についてお答えをいたしたいと思います。


 この件につきましては、先般、6月議会でも御質問いただきまして、そのまま対応がおくれておりますことをおわびを申し上げます。


 この通学路につきまして、7月の初旬に学校に照会をかけまして、続いてまた現地調査についても行いました。瀬加校区の下瀬加地区の児童生徒の通学路のうち、筒泉好一さんのお宅の前にあります大正橋から池谷橋の間につきまして、登校時と下校時のルートが異なっております。これにつきましては、3年前、岡本義明氏が区長さんであった当時、下校時も登校時と同じルートでは十分な安全確認ができないといったことから、ルートを変更したといった状況にあります。


 学校への調査の中で、月曜日から金曜日まで、どういった形で下校しているかということをちょっと確認いたしました。月曜日につきましては、これは主に小学校低学年について調査いたしておりますが、下校時、月曜日につきましては1年、2年で一緒に下校しております。それから火曜日につきましては1年生のみ、それから水、木、金曜日につきましては1年から3年まで連れ立って帰っておるようでございます。


 この間につきましては、峠、加茂地方面から8人、それから畑中から3人の生徒、都合11人の生徒、児童が通っておるようでございます。この中で、下校時に1人になる場合があるといったときがあるようです。この場合には、馬場池から天満神社経由、鬼谷経由で下校しておるようでございます。


 ここに関しての安全対策でございますが、調査の後、一部凹凸が激しい箇所につきましては、地域振興課の方で砕石の敷きならしをしていただきまして、とりあえずの安全措置を講じました。


 それから、そういったハード整備とあわせて、子供の通学途上、また下校時の安全確認につきましては、生涯学習課の方で所管をしていただいておりますけど、こういった形での子どもを守る110番に、町内全域で275件の協力者を得ましてお願いしております。また、学校の保護者ボランティアの方、それから、地域でお願いをしておりますが、見守り隊の方、こういった地域の方々の協力を得まして、今後も安全対策をやっていきたいというふうに思っています。


 問題のハード整備の方でございますが、今現在、御指摘の箇所、先ほど申し上げました下校時の岡本隆晴さん宅から藤原文夫さん宅の間が約190メートルございますが、この間が農道でございます。農道で、しかるに砂利道でございまして、先ほど来、上瀬加で話が出ておるんですが、農道につきましては原則受益者負担ということになっておりまして、通学路といえども、なかなか今の町の財政状況の中では、財政負担的に難しいのではないかなというふうに思っておりまして、先般行いました直営での路面整備、砕石を敷きならしたり、それから一部草刈り等をやるしか今のところ手だてがないかなというふうに思っております。防じん舗装以上の簡易舗装につきましては、現時点では非常に難しいかなと思っております。


 加えて報告をいたしておきますが、今現在、全校一斉に通学路の調査を行っておりまして、例えば過去にこの箇所で冷やりとした場合があるとか、それから下校時に大変暗いところであるとか、そういった安全面を重視しまして、今そういった箇所がないか、ある場合については図上に落としてほしいということで、一斉調査を行っております。これを早急にやりまして、その辺の対応策を講じていきたいというふうに思っております。


 回答には十分にならないかと思いますが、よろしくお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私の質問と少しピントがずれよったように思うんです。私は、瀬加小学校、下瀬加のことを聞いとるんでなしに、市川町全体としてそのことを、こういうことをやってくださいよということを言うたつもりだったんですけども、大変詳しく瀬加のことを説明していただきまして、ひとつ市川町全体としてそれをやってほしいということを言っておきます。


 次に、簡易舗装等についても、今言おうかなと思ったら、先に課長の方から発言がありましたので、もうこれは控えておきます。


 私は、学童に対しては、大人が安全を見守ってやることが本当に重要なことだなと思います。スポーツセンターの下に、上田中区の方だったと思うんですけども、ずっと子供の下校時、見られております。大変私ら感心するんですけれども、それぐらい子供というのは見守ってやるということが大切なことだなというぐあいに感じております。町としましても、少なくとも道ぐらいは通りやすいように、ひとつ心がけてあげてもらいたいと思います。


 それでは、最後に、議員に私も選ばれまして1年を過ぎた感想を少ししゃべらせてもらいます。


 いろいろなことに大変むだがあるなと、また、庁舎内外、整理整とん、清潔、清掃が随分欠けていると、また、しつけに至っては大変よくないと、私はそういうぐあいに感じております。また、周りからそういう声をよく耳にします。


 仕事をできるかできないかというのは、やっぱり身の回り、先ほども町長の方からお話があったと思うんですけども、身の回りをきちっとする、身の回りを見ればどれぐらいの仕事をするかわかるというふうなことだと思います。私ら議員を初め、職員全員、もっと市川町をよくしようという努力をする必要があると思います。大変何か人ごとのような感じがしてならないんですけども、やっぱりみんなが自分の仕事やと思って仕事することが大事だと、私はこの1年間つくづくそういうことを感じました。あと3年間ですけれども、私も一生懸命やらせていただく所存でございますので、また皆さんともども努力したいと思います。時間ももう少しとなりました。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は2時50分といたします。


      午後2時36分休憩





      午後2時50分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。通告による一般質問を5点に分けてさせていただきます。


 まず最初でありますけれども、平成19年度の決算全般についてお尋ねをしたいと思います。このたびの質問については、視点を変えまして、19年度の決算審査意見書を参考にさせていただきました。意見書については、監査委員の皆さんがお出しになっているものでありますけれども、その中で、監査委員さんにいろいろと指摘を得られた事項があろうと思います。以下、質問に移らせていただきます。


 平成19年度の決算審査意見書によりますと、審査に付された各会計決算について、あらゆる諸表等を照査した結果、計数に誤りはなく、内容は正確で、事務整理も一部を除きおおむね良好であった、こういう説明文がついております。


 そんな中で、その審査の中で予算の執行状況について、監査委員から、その執行状況について、事務事業に関して疑義が生じた、このような文言があるわけですけれども、その内容について、だれが担当かもわかりませんけれども、一部、先ほどの稲垣議員の質問の中にも出ていたと思うんですけれども、その疑義を指摘された内容について御答弁をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいま御質問の疑義を生じた点についてお答えいたします。


 平成19年度決算につきましては、団体監査が6月2日から始まり、最終的に8月1日にかけて審査を受けたところです。その中で、予算の執行状況と事務事業に関し疑義が生じた点について特に指摘された点について、私が聞いているところを述べたいと思います。


 まず、時間外勤務手当が一部の職員に偏っているので、今後の対策についてどうするんだということを指摘されたと。次に、毎年各施設の利用状況や集客状況が減少傾向にあるので、今後の取り組みについて聞かれたということ。もう一つ、上水道の有収率が低下していることで、有収率の向上を強く指摘されたということ。そして最後に、各施設の老朽化の件ですが、各施設の状況把握し、早急な修繕を行うように指摘されたということが主だということを聞いております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 本来、監査委員さんの審査は、やはり計数的にそういう内容にミスがないか、誤りがないか、こういうことを主にただすのが監査委員さんの責任であろうと思います。その監査の中で、今4点ばかり上げられました内容について、それでは担当としてどういうようにこれから正そうということでお答えになったのか、ただ聞いてそのままなのか、その辺をお聞かせください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の多田議員の御指摘になった点でありますが、この質問は本来監査委員あるいは監査委員事務局に対してしていただくべき質問じゃないかなというのが私たちの考えでありますが、質問として出ておりますので、かいつまんで担当課長からまとめて説明いたします。


 ただ、これの件につきましては、監査で指摘をされたから、即今どうするのかということは、今後の、すべてのことがそうではありませんが、新しい年度に向けて十分考えて改善していきたいというのが、私たちのとるべき立場ではないかと、そう思いますので、今個々が、こうすべきやと思っておることがそのままいい答えになるかどうかわかりませんので、この際はその程度でおいといていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 仰せのとおりなんでありますけれども、多少そういう内容について、そういう指摘について、担当課なりにそういう内容があればと思ってお尋ねをしたんですが、今、町長の答弁であるように、本来監査の内容でありますので、決算審査を行った上で、それらについて来年度予算に反映していくと、こういうのが我々の仕事であろうことは十分承知の上でお尋ねをしたわけですけれども、御了承をお願いしたいと思います。


 それでは、それぞれの会計決算に多額の不用額が発生をいたしております。一部、先ほど議員の質問の中にも出てまいりましたですけれども、本来、不用額が多額に発生するということは、その予算執行上やはり問題があるのではないか。普通は、その会計年度内に補正予算で調整をする中で余り大きな不用額を出さない、こういうことが予算執行の主な内容であろうと思いますけれども、不用額の内容については、それぞれ決算書を見れば、どの会計にどういう不用額が出ているということは、それぞれお答えいただかなくても私はそれなりに理解しているつもりでございますけれども、それ以外に、具体的じゃなしに、大きく決算を見る中で、そういう不用額がたくさん発生している、こういうことについて何か特別な思惑があるんでしょうか。ちょっと質問の意図が御理解いただけるかどうかわかりませんけれども、まずお答えできる範囲でお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 不用額の理由はということですけども、事業の未執行ということではなく、ほとんどが確定での不用額でございます。したがって、特別な理由はございません。本来ならば補正予算で不用額を出さないように十分配慮しなければならないのですが、予測のつきにくい義務的経費などがございますので、最終的な支払いができないということになると非常に困りますんで、ある程度余裕の予算を見込んで、この辺は不用額が出たと理解していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 こういう不用額のあり方については、先ほど言いましたように、やはり補正予算の段階で調整して不用額は出さない、こういうのが予算執行の基本であると私は思います。


 また、当然のこととしてこの見返りとして、各課において不用額を出すと翌年度は予算がつかなくなる、こういうことが想定されて当たり前であろうと思うんですけれども、それでも不用額が発生しているということについて、今、担当課長から答弁がありました。ある程度理解はいたします。例えば水道事業会計等では、やはり時を限らず配水管漏水の修繕費等で年度末まで予算は確保しておかなければならない、こういうようなことがあろうと思います。けれども、その他については、やはり少なくとも不用額は、そう大きい額は翌年度へ繰り越さない、補正予算で調整する、こういうのが私は筋であろうと思います。そういう中からして、このたびの19年度決算の中において、一般会計からの繰出金や基金の取り崩し、積立金の取り崩し、こういうことについては大きな問題はなかったんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 多田議員の御質問にお答えします。


 繰出金等につきましては、特別会計の決算によりまして繰り出しをしております。また、不用額となる分の幾らかについては、財政調整基金の方へ繰り戻しをいたしております。また、次年度における一般財源としても利用しなければいけませんので、その点、御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、管財課長の方から答弁がありました。内容については私も一定理解はできます。少なくとも、やはり不用額の内容のもう少し突っ込んだ点検をする中で、やはりこれは不用額として残しているのはおかしいんじゃないかな、こういうようなことも幾らか感じる部分もあります。例えば繰出金をせっかく繰り出しておきながら、またそのまま基金へ繰り戻すというようなこともあったようにも思いますが、その辺、今の答弁とあわせてもう一度お願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私の質問の意図がもう一つ御理解いただけないようなので、この問題については、後日、私、また決算委員会等の中でいろいろお尋ねをさせていただきたい、このように思います。


 次に、順番前後しますけれども、先ほどもありましたけれども、不納欠損にした理由ということで、先ほど徴収課長の方から数点にわたって、こういう方々が不納欠損処分になります、こういう会社が不納欠損になりましたという報告がありましたけれども、本来、税の公平な負担、こういうことから申しますと、不納欠損が必ずしも最善の方法ではないということは、当然担当課長として理解されていると思いますけれども、今の、先ほど青木議員の不納欠損処分の質問に対して、幾らか例を挙げて、人数を上げて具体的に説明をされました。そういうような不納欠損が、同じことを尋ねるかもわかりませんけれども、やはりこれからも予想されるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 青木議員に答弁したように、本当に厳しい中で徴収やっておるんですけれども、いろんな調査もやって、それぞれの財産調査、いろんなものをやって、徹底した中で調査した末、不納欠損が出るんなら、どうしても徴収は全くできないという状況下にあるものを不納欠損にと申し上げますので、これからも不納欠損の分については、整理はする必要ないし、増額もあり得るというふうに思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 課長も言われるように、本当に市川町にとっては貴重な、大切な自主財源であります。安易に不納欠損処分にするんではなくて、少なくとも、先ほどの大きな決意のような中で徴収努力に努めていただきたい。


 といいますのが、なるほど徴収の結果が前年度よりは上回って、それなりの効果をもたらしていることは私も理解しますけれども、やはりそれとあわせて、全体のその滞納額というのは、不納欠損してしまえばその分ばさっと減ってまうわけですから、数字としてはその分は低くならなあかんのですけれども、やはり現状としては、また別の形で、ややもすると累増する形にある。こういうことは、徴収課長、理解としてよろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員が今おっしゃいますように、徴収に最大の努力をしながら、不納欠損が上がらないようにということは、当然私たち考えてやっております。


 先ほど徴収課長が他町を引いて、問題はあるかもわかりませんが、不納欠損の割合というのは他町に比べて市川町は低いんだと、額が少ないんだということを言いましたが、そのとおりでありまして、徴収率を見かけ上、上げようと思うと、不納欠損を多くして滞納を減らせばいいわけですね。そしたら、例えば95%以上ないといかんというのが94.8ぐらいだったら、不納欠損でふやしておけば今度それが96ぐらいにはね上がるというテクニックがある。絶対、過去の市川町の税務を見ておりましても、そういうことはいたしておりません。その延長線上で最大限、不納欠損のできるだけふえないように、そして徴収率が上がるように努力しておる結果が、徴収率についてもそこそこ今いっておりますし、それから不納欠損についても、他町と比べて比較的少ないまま推移しておると。ただし、これが状況によって、実態において、質的において不納欠損にせざるを得ないというものがふえてこないということは言えませんので、それは御理解いただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


  今、町長が答弁されたとおりだと思います。不納欠損をすることによって徴収を上げようと、こういうこそくな考えはないとは思いますけれども、精いっぱい努力をされた結果の累増状況にある、こういう理解をさせていただきますけれども、この多額の未収金の回収については、意見書の中でも、徴収課だけに任すんじゃなくて、関係課が連携して早期滞納整理を趣旨に基づいて行うようにと、こういうような報告もありますので、引き続きこういうような形での徴収努力をぜひよろしくお願いをしたいと思います。


 また、その意見書の最後に、町の財政の今後の課題ということで5点ばかり監査委員さんの方から意見が上がっています。この内容についても、逐一読み上げたらよろしいんですけれども、内容は当然のこととして理解されていると思いますので、これにも基づいて、より一層の調整、すなわち財政の運営に努力をお願いし、この1つ目の問題についてはこれでおきたいと思います。


 次に、2つ目の質問なんですけれども、これも先ほど来、他の議員から質問が出ました内容でもあります。6月議会で否決された議案が、再度見直しをされてこの議会に提案されてきた、このように理解し、さらに、その内訳についても先ほど担当課長から説明がありました。こういうことで、改めてその内容を、私の質問に沿って当然答弁を用意されていると思いますので、簡潔にお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 それでは、説明をさせていただきます。


 御存じのように6月で否決されまして、その後、担当課におきまして議員の御意見を真摯に検討いたしまして、このたび再度上程をさせていただいております。


 県の要件につきましては、一部改正にもございますように、新たに3点の支給要件を設けました。ところが、現在の13名の対象者が1名に激減するという、この点につきまして各議員の方からいろいろと御指摘をいただいております。できるだけ、今回の県の支給要件に該当しなくなった12名の方をどうすればよいかという点から考えまして、改正前の現在の県の支給要件、それを新たに市川町の支給要件として改正をさせていただきました。これによりまして、12名の方が県の支給要件に外れることになりましたけども、金額は市川町としまして年額5万円ということになりますけれども、この金額を8月分の手当から支給をさせていただきたいという形で今回提案させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 先ほどの補正予算の29万2,000円の内容とあわせて、この結果、6月議会ではわずか1名の対象者にしかならなかった分が、従来の13名全員が見直しによって救済されると申しますんですか、そういう結果になったと理解してよろしいんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 結果的には、先ほど申しましたように県の補助対象者が1名、町の補助対象者が12名ということで、改正前の対象者全員が何らかの形で手当を受けることができるようになっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 あわせて、その支給期月の変更ということで、年に1遍、毎年2月ということになりましたが、次回の支給は2月と理解してよろしいんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事)


 改正前の7月分の支給が、この11月にございます。それによりまして、あとの8月分から12月分につきまして、来年の2月、年1回の支給月ということになります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 了解いたしました。それぞれの担当の御努力に敬意を表したいと、このように思います。


 それでは、次の質問に移らせていただきます。3つ目の町税特別措置補助金、私が再三取り上げる内容でございますけれども、この補助金は、旧来の同和対策事業絡みで措置されている補助金であると理解をいたしております。平成19年度までは地域改善対策事業特別会計の中で措置され、20年度からは当該の会計がなくなりました関係で一般会計の徴税費の税務総務費の中に計上されている、このように理解をしているわけなんですけれども、そもそも国の同和対策事業に絡む法的措置が平成13年度末でなくなってから、私、こういう全体的な質問もあわせて、このような内容について、本当にこの補助金については、滞納金を徴収するに当たっての、簡単に言えばそういう補助金だと理解してきておるんですけれども、ここで改めてその町税特別措置補助金のできた経緯、その内容について、いま少し詳しくお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 私の把握している限りは、市川町の住宅資金等の貸付金は約36億円という中において、それだけの貸付金の中で、いわゆるその当時の市川町の固定資産税の収入そのものがかなりあったということで、そういう措置の中で軽減をするための手当てとして行うということでございます。そういったことから、歴史的に今継続しとる、20年度から一般会計へ移行しておりますけれども、私どもとしては、以前にも申し上げたように、平成33年で償還期限が終了すると、その平成33年の実績により支給しなければならないのが、最終が平成34年度ということになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私が改めてお尋ねしているのは、今、課長が答えられたような内容については、再三委員会等でもお尋ねをしておりますし、私自身も理解をしておるんでございますけれども、そういう、財政の公平な支出ということからして、私が最前申しましたように、国の法律がなくなった今日でも、なおかつ同様の形で同様の補助金を措置する必要が、先ほどの課長の説明ではもう一つ理解しがたいんですけれども、その辺、もう少し詳細にお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 委員会でも何回も申し上げたとおり、当時の同和対策、住宅資金の貸し付けに関する特別要綱いうのがございます。これも何遍も申し上げとるんですけども、これについて今朗読をさせていただきます。


 目的、第1条、同和対策事業の特別措置法(昭和44年法第60号)の趣旨に基づき、歴史的、社会的理由により生活環境の安定向上を阻害されている地域、以下「対象地域」と申し上げますが、における経済力の培養、住民の生活の安定化及び福祉の向上等を図るため、同和対策における行政措置の一環として住宅資金貸付金に関する特別措置を定めることを目的とするということで、この適用の範囲につきまして、第2条にうたわれとるのが、市川町住宅貸付資金の条例に基づき、貸付金を受け新築または改修により固定資産税の課税対象になっている者に対して適用するという内容になっております。


 それで、第3条には、本要綱の適用を受けようとする者は、当特別措置申請書を地区役員を経由して毎年6月までに町長に提出をしなければならないということでございます。


 以下、第4条には、2条の適用を受けようとする者が町税及び住宅使用料を滞納している、または住宅貸付資金の償還期限内に償還しなければならないというようになっております。


 第5条では、軽減については別に定めることとする。ただし、当該建物に係る固定資産税が別に掲げる金額未満の場合は、その額とする。


 そして、第6条は期間ですけども、市川町住宅資金貸付金条例施行規則の第5条の第1項の期間とするということでございます。ただし、住宅貸付資金の条例第4条第3項の規定により、繰り上げ償還した場合は、その年度とすると、それはそれでもう終わりということでございます。


 附則でございますけれども、この要綱は、公布日から施行する。ただし、第5条の規定、昭和53年4月1日適用というものでございます。以上。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 本日は時間に多少余裕がありますので、今、課長の読み上げを幾らか認めておったんですけれども、内容については、あす総務委員会がありますので、その要綱については、あすの総務委員会に委員長あてに提出をよろしくお願いをいたします。よろしいでしょうか。


 それで、私がお尋ねしたいのは、やはり今でもそういう長々と読み上げられた要綱に基づいて、そういう補助金が必要なのかどうか、また、どれほどのそれによって効果があったのか。昨年度決算で申しますと102件分で355万9,100円を執行されているわけなんですけれども、それが本当に実効効果としての補助金なのか、その辺がお尋ねしたいわけです。来年度もやはりそういう形で措置して執行しなければならないのか。他にも町税なり国保なんかで多額の滞納があるわけなんですけれども、それなりの優遇措置はとられてないと思うんですね。やはりそれと一緒にするということについては問題があろうかとは思いますけれども、そのことによってどれほどの徴収業務に効果をもたらしているのか、簡単にお答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 この面については、納付、納税部分につきまして、本当に厳しい中で、納められない人もいらっしゃいます。けれども、補助金があるからどうかいう考え方でなしに、意欲的に納めるということが趣旨として、納税意欲とか納付意欲がわいてきているというように思います。また、意識も向上していると思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 こういう補助金の支出は、近隣他町でも今でもあるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 これは市川町単独でございます。以上です。


○3番(多田 一昭君)


 今の答弁、よろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 調べたわけではございませんけども、お聞きすると多少あるということで、他市町には多少あるということだけしか述べられません、今現在。よろしくお願いします。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 大切な話ですからね、やはりこれは確かに確認して、またあすの総務委員会できちっと報告してください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 どうも失礼します。ちょっときょう体調が悪くてばたばたしておりまして失礼いたしました。中の話は大体外で聞いてまいりましたので。


 実はこの事業につきましては、出発した時期は、いろいろな意味でこのことが徴税の促進になるという、返還の促進になるという、いろいろな見方がありました。今日的にいいますと、地域改善対策特別措置法等の期限が切れて、一般事業の中でこれをやるということになっておりますが、私はやはり、よく下水道事業でも言いますが、縦軸の公平性といいますか、これまでに終わった人はそういう対象で受けてきたと、しかし、これからの人はそれが切れてしまうんだということはできないと思いますので、近隣他市町がどうであれ、これは終わるまで続けていきたいと、そういうふうに思っております。


 ちなみに、これが効果があったかどうかわかりませんが、私が10何年か前に初めて町長になったときに、この滞納が3億円ほどありました。今、約2億ということになってきておるわけであります。30数億のうち、それだけが滞納ではありませんが、それだけやはり返還が促進されてきたのも、幾分かはこの制度が有効に働いておるんではないかと。最近また、よく決裁するんですが、完済もふえてきております。かなり効果的に最終を迎えるんではないかなと思いますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 町長が答えられると、そういうように上手に答えていただけるんですけれども、何もそれで私理解しているわけやないんですね。やはりそういう国の法律が失効している段階で、やはり今でもそういう特別な措置でもってそういう滞納処理がなされている、こういうことについては、一般の滞納と比べて、やはり問題があると、こういうようなことを指摘しているわけでありまして、徴収課長には本当に努力していただいて、それなりに徴収効果は上がっているんですけれども、しかし、一方、その滞納額を見ると、8年度末で貸し付けの関係は終わったにもかかわらず、今でも年度ごとの住宅貸し付け関係の滞納額は、さして目に見えて減っているわけではない。この辺がどうしてもこの補助金との絡みで私は理解できない。こういうことがありますので、一般の皆さん方にもそういうことで御不審に思っていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますので、今後は、そういうこともこの監査意見書の中にも指摘されているとおりでありますので、ぜひその方向に向けて、その補助金が本当に効果ある適正な形として使用されているか、こういうことを基本に、これからの存廃についていろいろ行政内でも御議論をお願いしたいと要望を申し上げておきます。


 それでは、4点目の質問に入らせていただきます。


 この関係については、平成16年度から市川町でも3地区を対象に県の補助事業として取り組んできた内容であります。その名前がふるさと田園景観創出事業補助金、こういう形で5年間にわたって、そういう田園景観創出事業を実施した地区については、5年間にわたって補助金を支出する、こういう約束をいただく中で、その3地区がやはりそういう事業を実施してきたわけなんですが、突然この20年度で打ち切りになったと、こういうことで、現に20年度予算にもそういう中身が上がっておりません。これは薄々内容的には理解できるんですけれども、それがどうしてその時点で、打ち切りになった時点でそれぞれ3地区の区長さん方に連絡として届かなかったのか、まずお聞かせください。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 お答えをいたします。


 まず、ふるさと田園景観創出事業につきましては、兵庫県が転作田等を活用し、ふるさと花畑園を設置する目的で平成13年度から実施してきました。新規実施地区の認定につきましては、平成13年度から16年度までの4年間で、その間に認定を受けますと、そこから5年間の補助金が交付されるということになっておりました。例えば、今3地区と言われたんですけど、今現在、小室区と下牛尾の市場地区が、この2地区が平成16年度に認定を受けられております。本来であれば平成20年度まで補助金が交付されることになっておったわけでございますが、兵庫県の財政状況が逼迫する中で、少額の予算の事業は廃止するという方針で、県の担当課が事業の見直しを行った結果、この事業の終期を前倒しいたしまして、平成20年度を残して廃止することになりました。


 地元の方には大変御迷惑をかけておるわけでございますけども、廃止になった時点で区長さんに連絡しなかったのかということでございますけども、これについても、新年度始まって県の見直しがあった後の廃止ということの決定でございまして、決定になった段階で連絡をさせていただいたという、後になったようなことで御迷惑をかけておるわけでございます。そういうような理由でございますので、御理解を賜りますようよろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、参事の方から答弁があったわけなんですけども、私どもが聞いておりますのは、事前にはそういう連絡は何もなかったと、こちらから尋ねたらそういう答えが返ってきたと、こういうことで、余りにも不親切ではないか、このようなお話がありました。


 また、事実、例えば2地区と申されましたけれども、これはれんげ祭りなりコスモス祭りなり、こういう事業実施をしながら村挙げて一つの行事として取り組んでいくわけですから、幾ら県の方でそういう打ち切りがされようとも、やはり地元としては、約束された補助金が事業の途中で打ち切られる、このようなことがあっては安心してそういうような推奨事業に取り組めない、私はこういうように考えますし、まず、継続事業については、何よりも地域住民との信頼関係を保つ、こういうことが一番大事であろうと思います。町の責任も大きいと思います。これらの打ち切られた額、この2地区の額はそれぞれ幾らなんでしょうか。それと、それについてどのようなお考えをお持ちなんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 まず最初に事業費、補助金の額から申し上げます。2地区とも6万9,000円。苗代として9,000円、3分の1、そして管理費が6万円ということで、最終年度でそういうこと、4年目から5年目にかけての補助がそういうことになっております。


 それと、先ほど御指摘もありましたように、年度途中で事業の打ち切りというのは、町といたしましても大変迷惑であり、地元との信頼関係が非常に崩れてしまうことになります。おっしゃるとおりだと思います。兵庫県の財政事情が悪化したことによって事業の見直しをすることについては、町としては、県が廃止すると言えばやむを得ないとは考えております。しかし、今現在も多くの継続事業を行っております。今後このような継続事業の年度途中で廃止にならないよう県に強く強く要求、要請を行っていきたいと考えております。


 また、国の事業として19年度から農地・水・環境保全向上対策、これも町内で17カ所取り組んでいただいておるわけです。そして、先ほど質問もありましたように農山漁村地域力発掘支援モデル事業も、この20年度から、これも5年間と。これは国の事業なんで間違いないとは思うんですけども、こういうことで、県が中に入っていきますと年度途中で中止になるということになりますと、町挙げて取り組んでいることが、地元の方にも迷惑かかるし、町といたしましても不安になってまいりますので、こういうことがないよう、県に強く要請を行っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、いみじくも参事の方から、最近にもいろんな期限つきの補助事業が創出され、地元へお願いをされているようであります。やはりこういうようなやり方をされますと地元も安心して取り組めない、こういうようなことが出てきます。


 最後に参事、先ほどのわずかな打ち切り額でございますけれども、これについては、県の結果待ちじゃなしに、町としてどういうように対応されようと思われているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 お答えをいたします。


 県の事業で、例えば6万9,000円の補助が廃止になったといって、町でこれを補てんするわけにもいきません。最終年度を迎えている事業でございますし、町で考えることも考えておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 薄情な冷たい答弁であろうと思います。先ほど私、1問目の質問で、やはりその年度内の不用額がたくさん出てきたわけなんでしょ。そういう中で、どうしてわずかそればかりの金を不用額に回して、こういう打ち切りの方へ回せないのかな。だれが考えたって、聞いたってね、大きな額であれば、なるほどそれはやむを得んかもしれませんけれども、これぐらいはそれこそ何とかしてくださいよ。それが地元との信頼関係です。以上、強く要望しておきます。


 それでは、最後の質問に移ります。議案第56号の中の20年度一般会計補正予算、これは先ほど稲垣議員が質問されようとして、時間的な関係で積み残された分なので、この内容については用意されていると思いますので、詳細をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 それでは、ただいまの多田議員の質問にお答えいたします。


 この経費につきましては、土木費、道路修繕工事費900万円の具体的な内容についてでございますが、道路修繕工事に900万円を予定しておる路線は、町道奥神崎線の舗装修繕工事に予定しております。


 議員御承知のとおり町道奥神崎線は大型車の交通量が非常に多く、当初この道路は農道基準により建設され、後に町道に認定された道路でありまして、現在の大型車の交通量に対応できない構造となっております。交通の安全に支障を来しておりますので、また、沿線の方々の暮らしに非常に大きく影響をしております。騒音とか振動等もあるやに聞いております。


 そういった中で、過去、平成17年度より毎年、緊急を要するところから、限られた予算の中から舗装修繕工事を実施しており、本年度においても著しく損傷した箇所について舗装修繕工事を実施していきたいと考えておりますので、議員におかれましては、何とぞ御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私は詳細にというお尋ねをしたつもりなんですけれども、場所と、大体いつごろまでにその事業を完成させようということなのか、お答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 事業場所といたしましては、本年度、近平の区域と甘地の交差点のところを予定しております。


 時期にいたしましては、ただいまより、これが予算が通りますと調査に入って、それから実施設計に入り、そして入札の段取りとなる予定にいたしております。はっきり何月とは申せませんが、予算通り次第、順次、今私が申しました工程どおりに進めていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、答弁の中で近平、甘地地区と、まして甘地の場合は奥出口の交差点、こういうことで、この舗装工事が完成すれば、同箇所の信号機の設置等の話も以前から出ているはずでございます。ぜひそれも含めて次年度以降の事業の中で積極的に取り組むようお願いしたいと思います。


 以上で私の質問を終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど多田議員からありました県の補助金が計画年度を切って途中でやめになったと、これは金額の多寡にかかわらず、私たちが行政を預かる、また、町行政を預かる上で非常に大きな問題であります。かつて下牛尾の今のふれあい館ですね。あれが新農構でやっておって、結局箱物はもうやめだという国の方針によって消えてしまったことがあります。それは年度内に復活しましたけれども、そういうことが全く起こらないというわけにもいかないと。ただし、そんな大きなことについてはちょっと手が出ませんが、今ありました御意見につきましては、不用額でどうするというような考え方はありませんが、何らかの方法が講じられないか検討してまいりたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私が申し上げているのは、年度内に補正予算の範囲内でというようなことを幾らか活用していただいたら何とかなるんではないかなと、こういうことでございます。今までいろいろと質問をする中で私も感じますんですけれども、やはりその質問書を私たちも出すわけですから、その質問に対して、どういう内容まで踏み込んで質問されるのかな、これはちょっとやばいなと思ったら、やはり当該議員までそういう詳細を聞いておいて、時間を余りとらないような答弁にしていくというのが、お互いの質問のルールであろうと思います。今後どうぞよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時といたします。


      午後3時46分休憩





      午後4時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問に入らせていただきます。


 初めに、道路整備について質問させていただきます。これ、以前に多田議員も質問されたと知っておるんですが、私もちょっと課長にお世話になって土木出張所の所長のところへ、少しこの国道312号について座談会の中で話をしたことがあるんですが、概要は町長よく知られておるんですが、少しこの国道の拡幅について、ちょっとあらかじめ説明させていただきます。


 この国道はセンターラインも引けない本当に狭い道でございます。それで、大型車、これが対面交差ができないような状態で、東の側面の溝に他町の大型車がよく脱輪しております。また、交通の停滞は、そういう関係で時々停滞するように思っております。大変困難な場所であると私は聞いておるんですが、これ平成17年の6月に町長と委員会、これは県の方へ陳情に行って、また、その中で町長が要望書を提出されて久しくなっとんですが、9月2日の本会議の中で大変前向きな姿勢であるということをお聞きしとるんですが、そのちょっと概要だけ知らせてほしいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 前田議員の質問にお答えします。


 この国道312号は、播磨と但馬とを結ぶ大変重要な路線で、浅野−屋形間においても交通量が多く、福崎土木事務所管内で唯一のというよりも、この312号全線での唯一の未改良区間であります。議員御承知のとおり、浅野−屋形間は播但連絡道と二級河川市川に挟まれ、物理的、技術的に大変厳しい区域であります。そういうところでありますので、先ほど来おっしゃいましたように、いろいろな機会に我々もこれの改良を求めてまいりました。


 実はせんだって町長、議長が知事との中播磨地域づくり懇話会に出席いたしました。これは8月29日でありますが、その際、議長から河川の問題あるいは道路の問題等について発言いたしました。その中で知事からこういう答弁がありました。ちょっと御紹介しておきます。ちょっと余分のことも入りますが、「木村議長は山腹崩壊にも関連して触れていただきました。あるいは河川の前田川の改修に触れていただきました。山腹崩壊等については、山の管理が不徹底ということもありますので、これは県民緑税を活用した事業を展開しておりますし、河川改修は一朝一夕にはいきませんが、順次計画的に進めさせていただければと思っております。道路についても、これについては浅野−屋形間については設計協議に入らせていただこうという段階に入っております」。これが知事の答弁であります。


 それで、実はどういうことかといいますと、きょうも、先般来申し上げておりましたように、県の社会基盤整備プログラムが今検討され、最終段階に入っておるようでありますが、その中で、この国道312号浅野拡幅、市川町屋形−浅野間現道拡幅1,200メートルで幅6.5(8メートル)2車線ということで、この前期、平成20年から平成25年の間に着手をして、後期、平成26年から30年の間に完了させるという、こういう明確な計画になっております。


 そういうことで、この間に整備や改良されるということですが、その内容としましては、以前から非常に懸念されておりました右岸側ですね、鶴居の側、浅野でなしに。鶴居の側はさわらずに、浅野側の道路について、かけ出しをするとか、あるいは張り立てをするとか、それで車道、そして歩道を確保してやっていくという、今そういう概略設計が進んでおるということでありますので、その事務の進みに応じて、これは当然予算もつくと思いますし、これは公共事業でありますので、国との協議も進んでまいると思います。そういう予定になっておるということを聞いておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私も藤本課長についていただいて、いろいろ道路財源とか、いろいろと雑談の中でどういうような形にするんやいうことを所長に聞いたんですが、大変町長も困難な場所いうて要望書の中に書かれているわけなんですが、私が説明聞いていたのは、やはり河川を狭くできない、所長の考えですけど、そういうふうな意向も聞いておるし、また西の、いわゆる我々の手前の方からは墓地もあるし、それから民間の会社の用地もあるし、大変困難であると、また小室橋もあるしいうことでね。とにかく道路財源どのようにされるんか私にはわかりませんが、それが一般財源入るかどうかいう観点からも、早く所長へお願いするいうことは言っとったんですが、最終的に、今、町長が言われたように、設計の段階でまた地元と、この西側の岸の堤防、これが、いらわなかったら案外早くつくんじゃないかと思うんですが、やはり墓地とか、その墓地の用地買収もあるし、その辺のとこ決まってからでいいんですけれども、その辺のとき、ひとつ前もって、町長、えらい申しわけないんですが、その点御理解のほど得て、よろしくお願いしたいと思います。1点目は了承いたしました。


 2番目の行財政改革についてとしております。これは平成20年度予算について、概要説明を読むと、世界的な経済、また、我が国経済情勢を取り入れた予算を計上されているように思います。また、大変厳しい財政の取り組みをされているんじゃないかと、私はこのように思っております。しかしながら、我々の想像つかん原油高、本当に我々も家庭においても、庶民は大変、この原油高でもろもろが上がって、特に食料品なんか高騰しております。大変生活に、政府は希望と安心ですか、このようなスローガンを上げているように思いますが、我々庶民は大変生活に困っているような状態と思います。


 そこで、この20年予算にこの原油高等々、物価高等々、大変予算上余裕あるんか、ないと思うんですが、その辺のとこ財政課長、初めにこの20年度予算に影響があるのかないのかお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 前田議員の質問にお答えいたします。


 昨今のガソリンあるいは原油等の上昇については、今の段階では補正は余り出ていないわけですけども、今で当初の1.3倍ぐらいな値上がりになっております。とりあえず現予算で執行していただいておりますが、このまま値上がりが続くようでしたら、不足額はまだ詳細については把握しておりませんけども、最終的には補正で対応せざるを得ないかもしれません。


 それともう一つ、今回、学校給食につきましても補正を出させていただいたんですけども、これにつきましても、給食材料の高騰による給食負担金の改正ということでお願いしたいと、そういうふうに思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 大変端的なことをちょっとしとんですが、燃料費、いわゆるガソリン、重油、これはボイラーの方だと思うんですが、契約いうんですか、入札制度、また、ガソリンはどんどん上がってくるんで、なかなか契約はできないと思うんですが、重油なんか1年間やられるんか、また半年やられるんか、その辺のとこお聞きしたいと思います。わからへんか。わかるんやったら。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 前田議員から重油の契約等についてのお尋ねがありましたので、学校給食の方から、私の方からお答えをしたいと思います。


 御承知のように学校給食共同調理所におきましては、調理用のボイラーにA重油を使っております。平成20年度の当初予算編成時には95円の単価であります。これは1月25日現在の単価であります。それが4月当初の契約時には既にリッター103円に値上がりしております。今申し上げている単価はすべて税込み単価でございます。さらに9月現在に至りましては、それが123円まで上昇してきておりました。余りにもその上がりが急激だったものですから、石油小売業界の方からは、例年、昨年度もやっていた1年間の年間契約ということが応じられない、余りにもリスクが大き過ぎるということから。ということから、現在は3カ月、四半期ごとの契約ということで4月から経過してきております。10月以降、本年度下半期につきましては、今現在見積もりを徴収しておる段階でございますが、最近になりまして原油値下げの報道がなされておるわけですが、本日現在ではその辺が小売価格にはまだ反映してない、すなわち小売価格はまだ下がってきていないといった状況でございます。


 学校給食特別会計におきましては、当初、重油代として387万6,000円の予算計上をいたしておったわけですが、先ほど申し上げました急激に上がってきました関係で、特別会計におきましても食材費そのものを事業費に入れているだけで、直接は給食費負担金にははね返らないわけですが、燃料費等のいわゆる一般管理費につきましては、これはすべて一般会計からの繰入金に財源依存しております関係で、一般財源が増嵩してまいります。これは試算でありますが、今後どういうふうに値下がりしてくるのか、動向はまだつかめておりませんが、リッター当たり平均120円としまして、年間消費量が給食センターにおきましては月3,400リッター、年間4万800リッターの消費量計画なんですが、その消費量を掛けますと、差額の25円ではじきますと、これ102万円の不足が生じてくるという計算であります。先ほど管財課長からありましたように、今のところは当初予算の原資の中でやりくりしておりますけれども、これ最終消費量見込みをにらみながらですが、12月には補正予算を余儀なくされるんじゃないかなというふうな観測をいたしております。


 学校給食の使用の重油に関しては以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、私の方からは庁舎内で使用しております燃料、主にガソリンということになるんですけども、それについて御説明申し上げます。


 庁舎内で使用している燃料につきましては、特定の業者との契約ということにはしておりません。年度当初に石油組合神崎支部の市川ブロック代表者の方から見積書が提出され、町内のスタンドにつきましてはどこで入れても同じ単価というような形で給油をしております。また、原油の価格の高騰で小売価格が変動した場合には、その都度見積書が提出されているというような状況でございまして、この20年度、4月から9月1日までの間、5回の見積もりが提出されております。4月1日で、レギュラーのガソリンでございますけども、131円であったものが、7月31日現在で188円。その後、この9月1日から値下がりということで10円下げていただいております。現在178円でレギュラーのガソリンにつきましては給油をしているということでございますが、この見積書の中におきましては、フルサービスとセルフサービスに区分されて出されておりますので、フルとセルフでは3円、リッター当たり違いがありますので、すべてがそこでというわけにはいかないんですけども、できるだけ、たかが3円、されど3円でございますので、セルフでの給油を勧めているというような状況でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 課長、重油なんか、これやっぱり入札でやっとんかいな。リフレッシュも使いよると思うんやけど、そういうようなとこも重油は入札でやっとんかいな。ガソリンは大体了解しとんやけどね。その辺のとこ。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 学校給食共同調理所で使っておりますA重油につきましては、先ほども少し申し上げましたが、見積もり入札によりまして最安値の業者さんから購入するようにいたしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、ガソリン188円で、以前はちょっとそのように聞いたんですが、私、正木君とこ入れよるんですが、一番高いとき185円ぐらいだったと思うんですわ。私、予算突き合わせて、ガソリン、ちょっと予算上のやつを見たんですが、19年と20年、額はそう変わってないなと、私ならもっと使うんかな思った。割と予算の中は数字はそう変わってないないうことを思ったんですが、やはり行政としてのガソリンは、我々が入れるより本来なら安かって当たり前と思うんやけどね。その辺、私、今は少し安うなっておるんですが、185円で入れよったんで、今現在聞くと3円ほど、188円いうことでね、ちょっと高いんじゃないかと。その辺のとこ、いろいろ行政とスタンド、もろもろがあるから仕方ないと思うんやけど、その辺のとこもきちっと把握していただきたいな。大変財政が厳しい厳しい言いながら、抜けるとこが抜けたら何にもならんからね。その辺のとこも精査してほしいなと、ひとつ要望しておきます。


 次、歳出について。大変歳出、事業内容の徹底的な見直しとか抑制、この中で具体的なことを一遍課長、お答え願いたい。どれを切るとか、その辺のとこをお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 前田議員の質問にお答えいたします。


 議員御存じのとおり、これまでに行財政改革、財政危機突破工程表に基づきまして、議員各位の協力を得ながら特別職の報酬、手当のカット、議員定数の削減、職員給与の昇給延伸及び手当のカット等の人件費の削減、また、住民の協力を得ながら団体補助金の一律カットを初め納税組合の補助金削減、また、保育所、小学校等の公共施設統合、消防団組織農業見直し、各イベント等の廃止・縮小、投資的経費の削減のため新規事業の休止等を行い、歳出の削減を行ってきたところです。


 しかし、懸案の公共下水道事業も着手し、計画的に推進していく中、今後も現行革を継続し、なおかつ経費の削減を図っていかなければならないと考えております。


 そこで、先ほど来申し上げましたとおり、これまで随分事業の見直しを行って抑制してきておりますが、再度今年度におきましては、全事務事業について原点に返りゼロベースでの費用対効果の検証をするとともに、民間委託などができるものについては委託をということで勧めてまいりました。ということで、御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私いつも財政のこと興味があるんですが、委員会の中でも、この財政、給食センターの冷蔵庫、また、かまが傷んだいうことで、大変課長が委員会の中で苦慮されているないうことをひしひしと感じとるんですが、どの議員も、必要なものは、そういう、まあまあ始末に入らんと思うんやね。やっぱりこういう、課長にもちょっと言うたんですが、冷蔵庫傷んで修理ができない。この6月議会で稲垣議員が質問されとんやけど、165万ぐらいな冷蔵庫だったと思うんですが、課長に私が言ったんや、いわゆる食あたりやったら困るぞと、責任追及になるから買えいうて私、町長、言うたんやけどね。やはりそういう、削減もいろいろあろう思うんですが、やっぱりひとつちょっと課長の方と、給食センターの課長、いろいろ課長がおられると思うんで、その辺のとこ話し合って、やっぱり必要なものは買っていただきたいと。この給食センターなんか、特に食あたりとか、そういうことが出たら、今度大変我々もね、反対するんじゃなしに、そういう必要なもの買っていただきたいと。食あたりやったら、今度責任追及になってくると思うんで、その辺のとこ、ひとつ寛大な考えのもとで、課長同士の話し合いの中でやっていただきたいと、かように思うんで、その辺のとこ、御理解のほどよろしくお願いいたします。


 それから、歳入について。新しい財源と言われとんですが、これどのような、具体的にちょっとお願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 新たな財源ということですけども、これまでも議員各位から御指摘を受けております遊休地の処分を考えております。取り組みについてはまだまだ進んでいない状況ですが、今後、売却可能な土地については、計画的に売却できるよう計画を立てていきたいと、このように思っております。以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 市川町の総合計画の中でも大変いろいろ書かれているわけなんですが、地域産業の活性化とかいろいろ書かれておるんですが、私、この15年に議席をもらって、動いたいうようなことは、余り行動的なことはないと私は思っとんですが、町長、今、課長の方から遊休地、これも私も以前質問したんですが、やはり自主財源、いわゆる市川町は大変自主財源に乏しいと。今、神河、また福崎は大変、神河は23億か4億ぐらいの自主財源があったと思うんですか、福崎は32億ぐらいだと思うんですが、やはり自由に使えるお金が、これが市川町には乏しいということで、いわゆる工業団地、鶴居にもあるんですが、誘致とか、いろいろ言われとるんだが、余り活発な動きがないわけなんですが、町長、その辺のとこ、一遍企画部みたいな形をつくってね、町長が言われたように、大企業は私ちょっと無理やなと思うとんですが、やはり中小企業、どうしても人口の減少、また高齢化社会の中で、やはり若い子がこの市川町に定住してもらうには働く場所も提供していくのが重要やないかと思うんだけど、その辺のとこ、町長、ひとつお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど来、管財課長の方からお答えしておるんですが、財源対策については今から具体的に検討しようということであります。


 実は、もう皆さん御案内のように19年度決算が出まして、そして財政危機突破工程表に沿ってどういうふうな形で進んでおるかということも明らかになっております。平成17、18年度につきましては、いろいろな要素が入りまして割合好調だったんですが、19年度になりますと少し後ろへ引きまして、今で1年前倒しかなという程度のところで財政危機突破工程表いっております。これは20年度、21年度にいきますとかなり厳しくなってくるんではないか。前回の議会でも申しましたように、この辺でやはり、前半25年はきちっと締めていかないけないけれども、その後の5年については、少し前向きの取り組みができるような方向に持っていかなければならない。ところが、今のままいきますと、せいぜいこの財政危機突破工程表をクリアするのが精いっぱいではないかなということでありますので、それ以上に扶助費でありますとか、あるいは補助費でありますとか、あるいは物件費でありますとか、これは幾ら努力しても今よりもふえてくるということを見越しますと、そちらの方の手当が1億円ぐらい。それから、少しゆとりを持って前向きに取り組んでいこうとするのが1億円ぐらい。2億円ぐらいの財源対策が必要ではないかと私は思っております。それが手持ちのもので売りつぶしてそんなたくさんの金ができるわけではありませんので、今後の運営の中でも、そしてまた今言いました公用地の売却あるいは利活用を含めて、何とか平成21年度の予算ではそういう取り組みをしたいなと、こういうふうに思っております。


 それで、内容につきましては、取り組みにつきましては、せんだっての政策会議でもそういう方向性だけ示しまして、それをどう取り組んでいくか、どう組み立てていくかということについては、これから、できれば9月、10月の間にそういうものをつくって、来年の予算に取り組む段階では、これでいくんだという案が立てられるようにしたいと、そういうことを考えております。


 工場誘致でありますとかなんとかいいましても、きょう言いました少子化対策につきましても、やはり魅力ある町でないと人が元気が出ない。元気が出ないと活力が、そこへ今度金がふえてこないということがありますんで、両方相まって財源対策に取り組んでいきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 市川総合計画の中でいろいろ書かれております。特産物の開発とか促進とかね、工業団地の誘致とか、そういうことを書かれてるんですが、私、今言ったように15年に議席もらって、そない新しい農産物の開発されたようなこともないし、ただ漠然と進んできているように感じとるんですが、こういう地域活性化するのに、やはりどっかで、年寄りばっかしになっとるんですが、その辺のとこを本腰を入れて、やっぱり動かさんと活性化いうのは必ずしぼんでくるんやから、私は経済動かしてほしいなと。本当に市川町の経済、鶴居なんか特に、駅前なんかもう何もありませんがね、ほんまのことが。一層、甘地もそうですが、私、残念なと思うのは、やはり鶴居校区なんか、駅前なんか何にもありませんからね。その辺は、我々の若い時分は食堂もあって、それが残念やなとも思うんでね。やはり自治体が本腰入れてやっていただいたら、まだまだ駅前、電車も通っとんやから、その辺のとこも総合的な考えを見直していただいて、一つ一つ検証していただいて経済の発展をしていただきたいと、切に要望しておきます。


 それと、次に行きます。企業債について。この企業債、多額にやっとると思うんやね。その割に有収率、19年度の決算では64.7%、大変悪いんですが、これちょっと事業の見直しが、どれを早くするかいうことを一遍考えていただきたいと。漏水が先か送るのが先かいう観点からも、一遍検証してほしいと思うんですが、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 前田議員の質問にお答えいたします。


 御承知のように企業債につきましては、19年度末で10億1,237万円という大きな残額になっております。市川町水道事業の第3次拡張事業に基づき、17、18年度に実施いたしました屋形水源地改良工事で3億1,300万、中央監視施設整備で5,090万、18年度から取り組んでおります石綿セメント管更新事業で8,880万と、同じく19年度への石綿セメント管更新事業で、17、18、19年の3年間で5億2,830万という膨大な借り入れを行って、事業推進による起債は年々ふえております。そのかわり、今、議員の方から御指摘がありましたように19年度の有収率は64.7%で、前年度よりも3.4%も下回っております。漏水が原因でこのような数字になってしまっております。申しわけなく思っております。


 今年度より下水道事業実施にあわせ配水管布設がえ工事の施工と漏水箇所の早期修繕を行うことにより、有収率は若干向上すると期待しております。事業につきましては、平成18年度から22年度までの5年間、国庫補助事業により石綿セメント管更新事業を予定しております。その後は、下水道事業にあわせて更新を行っていきたいと考えております。


 西川辺配水池増設工事につきましては、平成18年度に国庫補助事業の採択を受け、平成19年度から21年度までの3カ年の工期を予定し、測量設計を進めておりますが、県と協議を行いながら、完了を3年先送りして、平成24年度完成に向けて取り組みたいと考えております。


 また、岩?議員も質問されておりましたんですけども、加西市へ送水しております用水供給事業におきましては、平成19年度から5年間の計画で石綿セメント管布設がえ工事を予定しておりますが、今後の事業実施におきましては、財政状況を考え、起債の借り入れを抑制しつつ、事業実施年度の見直しも検討したいと考えております。以上でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ちょっと表をつくっとんですがね、どういうんか、本当にパーセントからいうと、一番現在は低いように思っております。その割に借金はふえたということで、この計算書を見ると、21年償還するのは80何万ぐらいだと思うんですが、やはり年間償還しているのは二千四、五百万から3,300万くらいで推移しておると思います。その中で、今言われた19年度決算では5億2,800万ほどの決算、未償還になっとるわけやね。それで今までも、金利も大分安うなってきとると思うんですが、少し4から5ぐらいのやつが残っとるんですが、この企業債を見ながら検討してほしいと。累積がなってきたら、またこの支払いがたくさんになって、一般会計の方も将来負担比率いうか、ややこしい問題が出とるからね。その辺のことも篤と検討して、どれが先、漏水は私から言わせたら先やってほしいなと思う。何ぼ送ったって、この64.7では漏れてまいよんやから、早う言うたら、言葉悪いけど。100のもんが64.7しか稼働してないんやから、お金に換算したらたくさんのお金をほってまういう形になるから、その辺のとこも一遍精査して、ちょっと、私から言わせたら、事業をちょっと、一気にやったないう感じを持っとんで。きょうの答弁の中でも、値上げいうような形をとるようなことも言われとるけどね、この有収率では、ちょっと値上げしてくれ言うたって、これ理解得られんなと思うんよね。議員としても、もっともっと有収率上げてもうて、やはりこういう稼働、能率、やっぱりその辺のことも考えていただいて、ひとつ検証してほしいと。我々は今現在この委員会に入ってないんやけど、特に委員会の方で、どこが悪いんかいうこともその中で検討していただいて、漏水いうもんは必ずつきもんやから、100%いうことは恐らくないと思うのはわかってるんですが、その辺のとこも一遍検証していただいて、安定した給水をしていただきたいと思うんで、ひとつ検討していただきたい、かように思います。


 次の公債費、これピークで幾ら、ちょっと聞かせていただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 前田議員の質問にお答えいたします。


 初めに、議員御承知のとおり、昨年8月の総務省からの実施要綱が交付通知されました公債費負担の軽減対策としての、3年間あるわけですけども、公的資金補償金免除繰り上げ償還が認められました。そのことによりまして、平成19年度公債費で申しますと、決算では普通会計総額では10億3,600万円で、うち公的資金補償金免除繰り上げ償還金が1,500万円含まれております。一般財源ベースでは、償還に充てられる特定財源が3,900万円を除きますと9億9,700万円となっております。


 公債費のピークは何年かということですけども、前回より公的資金補償金免除繰り上げ償還等によりまして、現在の財政収支見通しでは2年繰り上がり、平成19年度の9億9,700万円がピークとなると思います。今後ずっと下がっていく予定でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、当初18年、それから21年、2年ほど前倒しでできるいうことやね。ありがとうございます。


 私も、この一般会計で大変努力されて、職員も58勧奨、また、いろいろ給料の減額して大変心配しとったんですが、現在82億。当初、14年度の決算見ると101億ぐらい普通会計ベースであったと思うんで、大変喜んでいるんですが、今後、今新しい指数が出とるわけなんですが、下水道事業でたくさんのまたお金が、起債が出てくると思うんで、これは住民の要望で仕方ないと思うんですが、やはり一日も、一年でも早くこの正常、経常収支が九十何点幾らやったと思うんですが、その辺のとこも我々ちょっと、弾力性が欠けとるように指数の説明の中では出ているわけなんですが、90.8ですか、19年度。やはり弾力性が欠けていると、こういうようにとっているんで、やはりそういうことをにらみながら町債発行していただいて、下水道は当然町債がふえて当たり前なんですが、その辺のとこも、とにかくこの市川町はいわゆる財政力が弱いと、私はこう思っております。いわゆる自主財源も低いし、三位一体の改革でも交付税も減っているように聞かされているわけなんですが、その中で人口の減少、また高齢化、また少子化、また生産人口の減少、市川町にとっては大変条件が悪いなと心配をしております。1年1年、私はこの収支決算、やはり積み重ねが健全財政になると、私はこれを信じておるわけです。一回に借金を払うことはできないし、1年1年が勝負だと思っております。大変御苦労であると思うんですが、1年1年収支決算、黒を出していただいて、そして健全財政にやっていただきたいと、このように、財政課長、ひとつよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 財政非常に熱心に分析していただいております前田議員でありますので、この際、私の方の考え方を申し上げたい。といいますのは、ずっと反省してみますと、0.4ないし0.45という財政力指数。また財政力指数については詳しくお調べいただいたらいい。これについては、決してそんなに弱くないんですね。大体その程度の財政力を維持しながら、今なぜ厳しいかということをやっぱりみんなで考えないかんと思うんです。


 といいますのは、一つ下水道事業とりましても、過去からの大きな流れは言いませんけど、ここ一、二年の間でも、やはり順調に進めなければいけない事業が1年ないし2年おくれとる。そうすると、そのはね返りとして何が来るかというと、水道の石綿管の更新がそれだけおくれると。これまで私が経験しました市川町行政、それ以前の市川行政も、そういう問題が非常に現在の財政にかぶさってきておると、こう思います。そういうことですので、また今後とも議会でいろいろ御議論いただきながら、私たちも誠心誠意効率的な財政の運用に努めながら、より有効な、将来に負担が大きくならないような、そういう町の財政運営、行政を進めてまいりたいと、そう思いますので、そのときはひとつどうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、今言ったように一般会計で82億いう、14年度決算から見ると減額になっているんで、大変喜んどるわけなんです。やはり職員にも大変大きな負担もかかったと、このように認識はしとるんですが、まだまだこの削減の件については、我々民間で働いてきた者には、ここで始末してもこっちで抜けとるような形も多々あると、私はこのように思うんで、その点、町長、ひとつ頑張っていただきたいと、かように思います。


 それから、リフレッシュパーク。これ、ことしは姫路の菓子博があるから、大変課長、期待されていたと思うんですが、現状をちょっとお聞きしたいと思うんで、その点ひとつお聞きしたいんで、どうぞよろしく。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 私の方からお答えをいたします。


 ことしの4月18日から5月の11日まで開催されました姫路菓子博には、92万人の来場者があり、市川町からも市川町の特産物の販売やリフレッシュパーク市川のPRのため出展をいたしました。


 また、リフレッシュパーク市川のPRではチラシを作成し、期間中、中播磨の観光PRブースに配置をいたしまして、1万枚持参したチラシも数日でなくなり、追加するほどでございました。


 また、市川町の担当日では、リフレッシュパーク市川のかぶと・くわがたわくわく館にある外国産のカブトムシ、クワガタムシの標本を展示し、多くの家族連れや遠足、修学旅行で訪れた学生でにぎわい、好感触でございました。私も当日PRに参加をいたしております。


 また、8月には、新しい公告媒体としてKiss−FM KOBEでカブトムシのラジオ放送や、サンテレビによる放映で新規顧客の開拓を図ってまいりました。


 しかし、ガソリン等の高騰による自動車での外出者の減少に伴う来客者の減少や、物価高騰による家庭の娯楽費、外食費の節約などによりまして、4月から8月末現在までの来場者は昨年より5,241人の減少となっております。しかし、そんな中でも8月のかぶとむしどーむの来園者は8,217人と昨年度期より278人増加し、来客数は昨年度より1,300人余り少なくなっておりますが、1日平均来園者は227人と昨年度より平均で4人ほど増加しております。また、全体の売上額は、4月から8月末現在までにおきまして、昨年度より2%減少しておりますが、どんぐりころころ館の宴会場での法事等の利用人数は昨年より230人増加し、売り上げは160万円増加しております。


 また、上牛尾のせせらぎの湯におきましても、ガソリンの高騰により来客者が減少していると聞いております。また、同施設が近隣の各市町にありますので……。


○10番(前田 誠一君)


 課長、もうええがな、そんなもろもろ要らんので。


○(事業参事)


 そういうことで、このような現状の中で、今後下半期、忘年会、新年会の来客者の増加に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私びっくりしたんですが、この11年度の延べ利用者が15万3,086人やね。それに今現在19年度6万4,934人。これちょっと割ってみたら42.2%に減少しとんやね。これずうっと18年度も47.3%、11年を基準にしてやっとるんですが、17年度57.2%、16年度47.5%、15年で57.5%、14年で68、13年度で69.5%、12年度84%。本当に毎年減少しているように思います。減少するいうことは売り上げが減ってくるように、私はこのようにとらえておるんですが、ことしは、今言ったように姫路の菓子博で大変好調な成績があるかと私も思っとったんですが、なかなかそうはいかなんだ。


 私は実はこの8月の13日に孫連れて遊びに行ったんですが、そのときは、加西の人ですが、テレビ見て来たんやいうことで、そのときはどうも大変入っておられたんですが。ただ、カブトムシを子供がいらってね、うちもずっと買うてきよったんやけど、ことしは買ってこなかったんやけど、明くる日になったら死んでしまうんやね、カブトムシいらうから、子供が。そういうケースもあって、ことしは、息子が名古屋におるんで、名古屋からいわゆるカブトムシを連れて帰ったんやね。どこともこのカブトムシははやっているんやなあと。もうどこでもあるように思うんですが。


 私、この行政、いわゆる民間と違うところは、初めから大きいものやるんやね、行政は。民間は、経済にらみながら投資的な事業をやる。そのずれがちょっとあるんじゃないかと、私このように思います。


 それから、今言ったように、売り上げも大変毎年減ってきております。皆書いておるんですが、この19年度決算見ると、本当に14年度から見ると売り上げも56.2%に減っとんやね。また、この中で大変多額の一般会計から出ておるわけなんですが、職員にも給料カット、58勧奨して、こういうとこでばあんと見て、何にも苦労した価値がのうなるからね、我々から言うたら。その辺のとこを、新しい課長、藤本課長、一遍やってほしいなと思うような、開発してな。あそこでじっと待っとったって絶対あかんと思う、わしから言うと。何か発信、あそこで発信するようなことを考えていただきたいと、私このように思う。課長の責任やないから、経済もこういう動向やし、それは理解しとんですが、私、勝手な意見やけど、そういうふうに一遍行動に移してほしいと思う。もう10年からなると思うんでね。そういうこと。町長も以前も言うとったみそでもね、何かいいの、うちの嫁も講習へ行って、河内営農かいね、そういうこともやってきたいうて聞いとんでね、その辺のとこを一遍、根本的な考え方。河内営農ももうからんと力入れへんのやから、せっかく建てたもんやから、どないぞして継続するには成績上げてもらわんとね、大変な数字だと思うんです。その辺のとこ新しいこういう考えないんか、その辺のとこを課長、まずちょっと課長に一遍。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 先ほど前田議員さんの方から、新しいものを何か考えよということであります。今現在河内営農では、先ほど前田議員さんが言われてました新しい食、営農組合による地元の農産物によりまして、みそ、あるいは地元でとれておりますお米でおもち、草もち等を発信して、河内営農の料理部会の方々がやっていただいております。それについてもなかなか評判は高いんです。ただ、量とか、それと日もちの関係もありまして、もう少したくさんできるような体制がとれればいいんですけども、今の地元の体制、人的な体制と、それと、いい食材はあるんですけども、その食材が多くとれないという状況がありまして、そういった中で、これからの市川町の農業についても何とかできないかなというふうに考えておるわけで、今これについてどういうふうなものをしたらいいかないう、私の頭の中では具体的なイメージは浮かんでおりませんが、今、地元の方でそういった動きがありますので、そういったものに対して支援していきたいというふうに考えております。


 答えになったかどうかわかりませんけども、以上で終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今言ったように、嫁はんが河内営農でみそづくりを習ってきて、1年ほど寝かせいうことで寝かして、期待しておるんですがね。今言ったように、宣伝も必要やし、パソコンでもちょっと発信して、このみそはうまいんやいうてね、ちょっとやってみてほしいと思うんやね。私自身もこの考えは、ただ、カブトムシはもう済んだと思うんやね、個人的に言うとね。やっぱりその中で1年カブトムシだけでやっとっては到底ならんと思うし、やはりそういう、せっかく職員も頑張り、また町長も頑張りしてここまで来て、ここでごそっと何千万、19年度で7,000万ぐらいですか、本当のことが、ほうり込んどるもんやね、一瞬にして出てまうんやから。当初予算でも1億何ぼ組んでいるわけなんですが、実質はこの一般財源から入っとんやからあんまり、課長を責めるようになるから、ちょっと遠慮して言わないんですが、私から言わせてもらったら、繰入金と売り上げが50対50になっとうわけやね。そういうてこれ見たら、余りこう、数字を今拾っとんですが、ちょっと遠慮しときますが、やはりその辺のとこもね。それは今までの借入金の償還していく分が入っとうわけなんですが、この売り上げ、大変減ってきとんやね。やっぱりいろいろ要因、いろいろ私自身考えた。やっぱりせせらぎの湯とか、子供の減少とか、いろいろ、経済の動向もあるんですが、同じような施設がたくさんできたなあいう感じは持っとんですが。課長に私も笑いもちで、スズムシ飼うて発信せえ、ふるさと宅急便やいうようなことを言うて、残ったら町長や議会や職員に分配せえいうて言うたことあるんですが、そういうようなことを一遍、カブトムシだけではいかんと思うんで、皆残ったもん職員や町長に売ってこい言うたらよろしいんやから、一遍そういうことも考えてほしいなと、極端な言い方ですけどね、その辺のことも一遍課で議論していただきたい、そのように思うんですが、課長、ひとつその辺のとこ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ちょっと割り込んだようなことで、私の方から発言させていただきます。


 実はもう既に皆さん方御記憶のとおり3月の議会に、先2年間の間にリフレッシュパーク、そして文化センター等、それぞれアウトソーシングするということを前提にして嘱託を配置したいということを提案させていただきましたが、これは通りませんでした。そういうことで、じゃあどうするかというと、そういう、なくてもできるのにああいう提案をしたんだということになると、これもおかしな話なんで、半年間はちょっと控えておりましたが、この下期には、リフレッシュパーク、それから文化センター、最初の私が提案したいと思っておりましたとおり、2年先には、どんな形にしろアウトソーシングするような絵を検討していきたい。


 その中で、今、前田議員おっしゃいましたように、私もリフレッシュパーク、あれ全体事業として、年間入り込み10万人、そして売り上げ3億円ぐらいの事業をやらないと、公であれ民であれ健全な運営なり経営なりができないという基本的な考え方からスタートしておりますが、それがもうスタート段階から思うようにいっておりません。そういうことも踏まえながら、この下期には十分な検討をして、1年間の余裕を持って、その1年先には何らかの形のアウトソーシングをして、町も職員数も減っていきますので、それは外でやっていただけるような体制にしていく。その中で活性化を図っていくというように仕向けていきたいと思っておりますので、ひとつまたいろいろいい知恵をかしていただきたいというふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 大変町長に言葉を返すわけやないんですが、300万余りの給料、我々民間でしたら300万の、900万もうけてこいと、民間でしたら。私はそういう経営者のとこでついてきたからね、自治体とちょっと考えが違うんで、その辺、なぜ反対したかいうことになれば、そういう300万は給料は出ないと私は踏んでおったんで、その辺のとこ、言葉を返すようやけど、また御理解のほどを願いたいと思います。


 最後に、19年度健全化判断比率及び資金不足に、これ、8月18日、お盆済んでから、県の方から研修いうんですか、出たんですが、また、3月議会で課長の方から大変丁寧な答弁をもらっております。これは私の方から、私が解釈しとるわけなんですが、当初3月議会で課長の方から、早期健全化基準、実質赤字比率の中で、これが答弁で11.25から15%いう線を出ておるんですが、破綻で20%。これは私、いわゆる15%、数値が出とんですが、これは長尾参事にも少し聞いたんですが、財政規模によって15、これは変わるんですか。それだけちょっとお聞きしたいんですが、15いうのは、国からの方針で、財政規模に応じて数値が出てきたものか、その辺のとこをお聞きしたいと思うんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 標準財政規模が50億未満の市町村については15%、それ以上につきましては計算式がございまして、例えば200億から50億までの市町村については12.5から15、それから財政規模が500億から200億の間の市では11.2から12.5、500億円以上については11.25いうふうに、計算式がありまして、標準財政規模によって変わります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この連結実質赤字比率、これも財政規模によって、今言われた50億以下のもんはこういう基準に入れたいうわけやね、早う言うたら。


○(管財課長)


 そうです。


○10番(前田 誠一君)


 いわゆる将来負担比率、これも350いうのは、これは今までの借金の中でやった数値が市川町17.1やったかいね、ちょっと忘れたんやけど、その辺、219。これは割ったもんで出したいうことやね、市川町の。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 お答えいたします。


 この219%ですけども、これにつきましても計算式がございまして……。


○10番(前田 誠一君)


 いや、これはもうええんや。市川町で今までの借金をする中で出した実質の数字がこれ出とるいうことやね、将来負担比率。


○(管財課長)


 将来負担、普通会計で将来負担する金額がございますので、それを標準財政規模の金額で割った金額です。


○10番(前田 誠一君)


 私が聞きたい、この350となっとんですが……。


 また問いますわ。ありがとうございました。これで質問終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で、10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は5時10分といたします。


      午後5時02分休憩





      午後5時10分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 なお、重里議員の質問に入る前に、前田議員の質問に対し、管財課長から答弁の訂正がございます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 申しわけございません。一部訂正させていただきます。


 将来負担比率ですけども、将来負担比率につきましては、普通会計が公営企業債、一部事務組合、退職手当負担金見込み額、連結実質赤字額等を含めた将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率でございますので、よろしくお願いします。それが219%ととなります。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。


 報告第12号、資金不足比率の報告についてということで、実質公債費比率についてということでちょっと質問させていただきたいと思います。


 19年度の実質公債費比率は17.1%、前年より1.3ポイント上昇し、21年ごろには18%以上となり、23年ごろには20%程度まで上昇する見込みであるが、その後は実質公債費比率は減少する見込みであると言われていますが、その中で一部事務組合の償還が本格化したために上昇しているということでございますけども、管財課長、どのように減少するんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいま重里議員のおっしゃいましたように、実質公債費比率につきましては、19年度決算におきましては17.1%となっております。それ以降につきましてはさらに上昇し、その後、普通会計における償還金額が減少していきますので、その分、漸次減少していくと、このようなことでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 19年度では、既に計画している事業以外は投資的事業の抑制などを行い、実質公債費比率の抑制に取り組むと結んでございます。だけども、20年度も工事を計画されているが、実質公債費比率の抑制にどのように取り組んでいかれるわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 新規の事業は行わないようにすることと、なるべく公債費を借りない、地方債を借りないということで対応していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど来課長が言われましたように、将来負担比率というもので言いましたら、先ほど岩?議員のときに水道局の局長が約43億8,000万ぐらいのお金が必要である、今後、そして加西へ送水する分に関しては約3億ほどのお金が必要である。それが、約3億に関しては19年から23年度は町単の事業である、これが約3億8,000万ということで、そして市川町の水道工事は約43億8,000万円ぐらいかかるであろういうことで、これは国庫補助金があると思いますけども、25%だと思いますので。これで、そしてまた下水道の工事が始まると思いますけど、それも計算に入っとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 下水道事業の分については入っております。ただ、水道事業につきましては、水道事業に関し、普通会計から投入している金額が、消火栓の維持管理事業の分のみでございますので、将来負担比率に影響する金額は少ないかと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 答弁いただきましたですけども、非常に43億8,000万、そして約3億が町単の工事であると、水道工事に関しましてね。そうしまして、会計にかかってくる比率が非常に少ないということですけども、やはり私は相当大きく財政にのしかかってくるんじゃないかと思うんですけども、これがもし課長がそのように思われるんでしたら、後で計算書を出してください、ずっと年度毎の計算書を、危機突破工程表なら工程表でよろしいですから。


 済みません、これ長尾参事にお願いしたいと思います。前回の答弁で、実質公債費比率については、依然町の負担にかかわるところの負債の分につきまして、それは普通会計であろうとも特別会計であろうとも、一部事務組合の市川町にかかわるところの分担金であろうとも、それはそれぞれの計算しておりますと、今後の実質公債費比率は事業を展開していくことになりますと上がってまいりますと。そして、今後市川町おいて分母は大きくなることは非常に難しい。そして分子が大きくなって実質公債費比率が上がってくるということであると答弁をいただいています。私も参事の言われるとおりだと思います。それでよろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 私の方で、今まで管財課長が言いましたけど、整理して御答弁申し上げます。


 まず1点目の実質公債費比率の関係でございますが、一応先ほど来管財課長が申しましたように、本年度、19年度決算を打ちまして17.1でございます。そして、ピーク時が平成24年、25年で19.0まで上昇するであろうということでございます。この計画は、あくまでも前提条件といたしまして、普通会計ベース、すなわち一般会計、それから今でしたら給食ですか、そういう普通会計ベースでの投資的経費は見ておりません。ですから借金は基本的にはしないと、普通会計上はしないと。そして御案内のように公共下水道事業につきましては、当然財政協議をやっておりますので、従来の計画どおり施行をしていくという考えのもとにやっております。これが実質公債費比率の関係でございます。そして、先ほど言いましたようにピーク時がそのようになるというように御理解をいただきたいと思います。


 それから、将来負担比率の関係でございますが、これにつきましては、先ほど来、管財課長が言いましたように、市川町の平成19年度におけるところの将来の負担額ですね。それは単純に申しますと標準財政規模に対しまして、今言いましたように普通会計の起債の残高、あるいは公営企業会計に基づく残高、あるいは一部事務組合の市川町が当然負担すべきもの、それから債務負担行為に基づくところの一般財源の充当財源のお金、それから一応全職員の退職金の関係、そういうものを将来当然負担をしていきますので、それを現在の標準財政規模で割るということでございます。ですから、標準財政規模が、簡単に言いますと、数字はちょっと適当でないかわかりませんけども、19年度で37億6,000万程度だと思います。ですから、219%ということになりますと、その2.19倍の負担をかぶるんだというように御理解いただきたい。そういうように御理解をいただきたいと思います。


 それから、将来負担比率の中にですけども、先ほど来、岩?議員なりからの質問がありまして水道の局長が答えておりましたように、非常に大きな負担を今後展開をしていかなければならんということは、お聞きになったとおりでございます。それで町といたしましては、今のところ一般会計からの水道事業会計への繰り出しというものは現時点では今現在見ておりません。それは今のところ計算上は入れておりません。しかし、債務上の計算、債務額につきましては当然入れております。それは連結決算なり、連結赤字なり、そういうものに当然関係してまいりますので入れておりますけども、一般会計からの水道事業会計への会計を助け、繰出金は計算は入れておりません、今の段階では。そういうことです。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 参事、ありがとうございました。


 町の財政規模は県下で最小である市川町において、一般会計など負担金見込みの長くなるのは将来の負担額が大きいため、比率が219%になり、かなり高いということでありますけども、だけども、この219%いうのはどれくらい危険度なのかいうことをちょっと長尾参事にお願いしたいと思うんです。危険度等、パーセントでお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 非常に、危険度と申しますとちょっとわかりにくいかと思いますので、兵庫県下に今現在29市12町、すなわち41の自治体があるわけなんですけども、その中で──から3番目でございます。それで、先ほど言いましたように、要は将来負担比率219.0%といいますのは、くどいようでございますけども、市川町の標準財政規模の2.19倍の金がなければ今だめですよと。将来、今現在19年度決算を打ったその数字が出ておるということでございますので、財政規模からいいましても2.19倍のやっぱり財政的な余裕があるかどうかいうのは、当然皆さん方御案内のとおりでございます。そういう意味からしまして、今後その将来負担比率につきましては、当然下げていく努力はしていかなきゃならんと思っております。


 それと、標準財政規模というのは、そう簡単に上がったり下がったりもしませんので、財政指標の中ですべてが、今まで説明しておりますように標準財政規模が分母になりますから、その分子をいかに少なくするかいう努力が今後必要やと。それは勢い公債費の関係にいたしましても、投資的な事業に関しまして、分子の数字を少なくするようにやっぱり経営努力をする必要があるというように考えておりますので、今後、議員の皆さん方の御協力、御理解を賜りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 参事、どうもありがとうございました。


 そうしましたらこのように考えたらよろしいですか、将来負担比率というものは、参事ね、今からいうことで、水道会計も特別会計も下水道会計も、そして一般会計も一部事務組合も全部入ってくるということですね。そうして初めて2.19倍という数字が出とんですね。わかりました。ありがとうございました。1番の問題はこれで終わらせていただきます。


 そうしまして、南小畑地区のほ場整備事業についてということで、実績報告についてということを書いておりますが、この事業は何年から始まり、何年間かかって、そして何年に終わったかということをお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 それでは、私の方からお答えをいたします。


 南小畑地区のほ場整備事業は、当初、土地改良総合整備(団体営一般)事業によりまして、整地面積31.9ヘクタール、地区面積が47.1ヘクタールありまして、平成2年度より事業に着手し、平成6年度で面工事を完了しております。その後、換地処分に向けて平成10年まで地元役員とともに努力してまいりましたが、地権者の同意が得られず、事業継続が困難となり、平成10年度をもって打ち切り完了となりました。


 平成20年度になってから地元からの換地処分への強い要望があり、現在、補助事業への再採択を受けるよう努力しているところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 2年から6年言われましたね。いうことは5年間ですか。ということは、毎年度報告が市川町にございましたんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 報告というのはどういうことでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 市川町がしとんだから、行政がやはりかんでいると思うんですね。だから、その報告があったかどうかいうことです、年度毎に。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 町が実施主体でございますので、報告というよりも、町が平成2年から6年、また10年にかけて補完工事をやっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 いうことは、終わったときには全体の報告がございましたんですね。


 この次に書いとる幹線道路の買い上げ及び平米単価及びその数量というもの、幾らなっていますか。答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 場所によりまして単価がちょっと違うんですけれども、町道小畑東線といいまして、小畑小学校の横にあります小畑橋から御舟坂までが今言いました路線でございます。田んぼで平米当たり6,000円、畑で5,500円、雑種地で5,000円、宅地で1万円です。そして御舟坂から盛林寺橋で、東川辺に池があるんですけど、その付近までの町道東川辺小畑線の買収の単価が田んぼで7,000円、原野で5,000円でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 いうことは、町より支払った金額と、そして工事代金として南小畑から受け取られた金額というもんございますね。それがわかりましたらお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 合計でもよろしいですか。全体で地元からの町へ負担いただいたんが、18%負担金でございまして、8,263万8,000円でございます。今度町から地元へ払ったお金が、合計で1万4,508.34平方メートルで9,326万3,440円でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 参事、また後で、事業収支報告書があればいただきたいと、そのように思います。この問題についてはこれで終わらせていただきます。


 そうしまして、6月の議会のときだったと思いますけども、臨時職員ですかね、飲酒事故で現行犯逮捕。いかに臨時職員といえども、6月の議会で最終日になぜ報告がなかったのか。そのことについて、課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 お答えをいたします。


 市川町議会委員会条例第2条の規定にのっとり、教育委員会の所管に属する事案の調査でございましたので、民生教育常任委員会に事故調査報告書として報告をいたしました。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 課長ね、本会議の最終日に、全議員に、こういう事故をやったということを報告するのが当然じゃないんですか。なぜ民生だけに報告されたんですか。そして、だれが採用したんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 お答えします。


 まず、前段の件につきましては、先ほどもお答えいたしましたように、教育委員会としての判断ではなしに、議会として判断をいただきましたので、それより後は私がお答えすべきではないというふうな判断をいたしております。


 それから、この臨時職員をだれが採用したのかということにつきましては、この事故調査報告書の中でも触れておりますけれども、平成20年度から小畑学童保育園を開設するに当たり体制整備が必要でありましたので、3月に指導員の若干名を募集いたしております。その中で、この当該職員がこれに応募しまして、教育委員会として面接選考の上で適格と認め採用をいたしました次第でございます。以上であります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、課長ね、議会に報告する必要がないと、私が判断しましたと言われましたね。なぜ議会に報告する必要がないのか。市川町議会を何思うとる。全部住民の負託を受けて出てる議員なんや。課長は何を考えとんや。どのような物事の考え方でそういう発言が出た。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 私、先ほど重里議員の質問に対して、議会に報告する必要がないといったことは申し上げたつもりはございません。議会に報告しましたが、それより後のその判断につきましては、議会としての裁量じゃないかなということを申し上げたつもりでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 あのね、この議会でね、報告ありませんでした。民生教育の方であったと。民生教育の議員からいただきました。まあそれはもうよろしいです。


 そして、懲罰委員会というのはそのときどのように機能したんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 この臨時職員の件については懲罰委員会は開いておりません。これはパートいうんですか、そういう職員でもありますし、正規の職員ではございませんので。ただし、本町職員に規定をしております規定に準じた形での対応を教育委員会の方でとられたと、こういうことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 本職員じゃないから、臨時職員やから懲罰委員会開かなかった。それでよろしいんですか。臨時職員といえども職員でしょう。だから、ここに書いてあるように、日付をもって懲戒免職したと、雇用を解除したと、通知をしたということになっとんでしょう。そうして、こないしてたくさんの新聞にも載っていますよ、はっきり言いましてね、4紙も。3大新聞と地方新聞の神戸新聞ですけど、載っていますよ。何を考えて副町長たるものが物を言うんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 この飲酒運転に係る事故の取り扱い基準というのは、平成19年1月9日で制定をしておるわけなんですけども、これの対象とするのはあくまでも正規の職員であるというふうに我々も考えております。今回の事件の職員につきましては、個々、個人とのいわゆる契約、雇用契約によって採用した職員であります。したがって、そういう取り扱いになったと、こういうふうに御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 あのね、よく聞いてくださいよ、市川町としての処分と書いてあるんですよ、これには。市川町としての処分と書いてあるんです。今言われたのどない言われたんですか、臨時職員は職員じゃないと。市川町としての処分と書いてある。このことについてはそれでおいときます。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 ちょっと誤解があるようですので、事故当日からの経過を少し説明したいと思います。


 その事故調査報告書の中でも触れておりますけれども、事件の発生は、本年6月17日の午前5時40分の事件でございました。生田警察署の方から私どもの方へ8時半過ぎに電話がかかりました。こういった形で神戸市内で飲酒の上、追突事故を起こしているという状況報告がございました、現場で現行犯逮捕したと。それを受けまして、直ちに教育長と私は、まず町長、副町長のところへ報告に上がりました。その後、その足で議会議長様にも報告をいたしました。議会で協議していただきまして、最終日であります6月24日に民生教育常任委員会を開催していただきまして、この内容で、一つは先ほど申し上げました本人並びに警察署での確認事項、それから2点目は市川町としての雇用契約解除といった内容の処分、それから3点目には臨時職員採用した経緯、この内容につきましては先ほど申し上げたとおりです。それから4点目には教育委員会としての見解ということで報告をいたしております。そうした経過がございましたので、お含みをいただきたいと思います。


 それから、先ほど申し上げました事故調査報告書につきましては、民生教育常任委員会からこの報告を求められた上で報告をした次第でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 もうそのことについては何も言いたくありませんけどね、今、飲酒、そして事故。飲酒ということは、車に乗るいうことは悪なんですよ、本当に。そのこと自体が高木課長は全く認識がないと思います。


 そして次に、開級式に町行政からだれも出席者がなしという問いに、教育長は、教育委員会として開級式は必要性はないと、こう判断を聞いておりましたので私は参加しませんでした、こう答弁をされております。教育の長として、だれから判断を聞かれたんですか、お聞きします。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 重里議員にお答えします。


 重里議員の出された「澪標」、それから市川の議会だよりに答えが書いてありますので、以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 教育委員会としてそういう話し合いができていましたので、それに従っただけですと、こう答えていますが、あなたが教育の長であるにもかかわらず、人ごとのように言われています。そして、信用失墜行為の禁止ということに対して、公務員が何か不祥事を起こしたり、一般的に考え迷惑をかけたりするようなことと答えられております。


 広辞苑で信用という辞書のところを引きます。現在の行為から考えて、将来必ず義務を履行してくれるだろうと推測して信認することと、こう書いてございます。義務の履行がなされなければ信用失墜行為となると思うが、教育長の考え方はどうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 ちょっとさっきの答弁では言葉が足りませんでしたので、公務員としての信用ということをつけ加えたいと思います。


 私は、さきの、私の判断やなしに、前の教育長さんを含め教育委員会で判断されて話し合われたことですので、それに従っただけです。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これは20年9月5日の読売新聞の記事、大分県の記事ですね。市内の小学校の男性教諭が廊下を走り回る男児を注意すると、思わぬ言葉が返ってきた。お金払って先生になっとって偉そうに言うなと。その後注意しても、この生徒は半月以上、注意されるたびにこの言葉を繰り返していた。全く言うことを聞かない。そして保護者に電話した。どのような言葉が返ってきたか。そうしたら、先生が起こした事件なんでしょと。原因なんだから子供は間違っていない。逆に責められ、言葉を失った。先生、幾ら払って先生になったんですか。教諭が子供たちからこう尋ねられて、事例が学校から県教委に事件後多数報告されとる。これが20年9月5日の読売新聞です。大分県の話ですけどね。同市内の女性教諭は、私たちはどうやって子供を指導すればいいかと途方に暮れているということです。これ教育長、どない思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 広く考えますと、私たちの同僚として非常に恥ずかしい行いをしたということですが、この学童保育とこの件とは関係ないと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 家では親の背中を見、学校では先生の姿を見て子供というのは大きくなってるんです。それでも教育長は、先生及び職員というものは関係ないと言われるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 私も重里議員と全く同じ考えで、教育というのは、やはり先輩がいい手本を示し、背中で教育するということは非常に大事だと思います。全くそのとおりです。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 このことは答弁はよろしいです。学童保育の開級式の開催の必要性はなしと判断した教育委員会の誤りを、その責任者が正すこともなく誤った判断に従って、責任を持って職務を遂行ができないなら町民の信頼は今後も得られないし、また、公務員としての資質を問われることになると思う。そして、ただ法に触れることだけが信用失墜行為ではないと思います。


 これで私の質問を終わります。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 あと質問される方が4名なんで、私の質問も真剣にお聞き願いたい、かように思います。大変眠たいという時間を過ぎまして、ちょっと目が覚めた状態です。議席番号6番、村田敏朗であります。議長のお許しを得て、議案第54号並びに4点余り質問させていただきますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。


 まず1番目に、ふるさと納税、ふるさと市川応援寄附条例の制定についてちょっとお伺いしたいんですけども、同僚議員の方々からいろんな質問ないしをされてみてはどうかといった案が出されたんですけども、私は、寄附条例についてのPRをどのような本町としては取り組みをなされるのか、その点をちょっとお伺いしたいんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 村田議員のふるさと市川応援寄附条例の件についてお答えをいたします。


 今、村田議員も言われたように、このふるさと市川応援寄附条例の制定のもとになった制度というのはふるさと納税制度でございますけども、この制度は、自分が生まれ育ったふるさと、思い出深いふるさとを応援したいという思いを地方自治体へ寄附していただくことで実現できる制度でございますが、出身地にかかわらず、自分が関心ある自治体、応援したい自治体など、寄附先を自由に選べるという制度でございますので、その点からも各自治体、市川町におきましてもPRが非常に重要となってくると感じております。


 そこで、御質問のPRの方法でございますけども、まず、住民の方々や来町者を対象には広報紙によるPR、それとリーフレット等を作成して配布をしたいと考えております。また、県人会等へもこのリーフレットを送付してPRを行うとともに、可能であれば主要な場所、駅とかそういう場所にも置いていただければということで思っております。また、全国に発信できる手段といたしましては、ホームページによるPRが一番有効であると考えております。その点から市川町のホームページにも組み込みを行います。作成に当たりましては、午前中、他の議員からも指摘を受けた選択枠等を明確にして掲載することも含めまして、費用は当然かかるんですけども、できるだけ多くの人が見て、これは興味を引くような形での作成を今考えているところでございますので、また議員におかれましても、よいアイデアがあればぜひ御助言をお願いしたいと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 まず、その予算化される場合に、幾らぐらいの予算を見込まれているのか、ちょっとお伺いしたい。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 このリーフレットの作成、また、ホームページによる作成等につきましては、今の段階では幾らほどかかるものか、ちょっとまだ見込みが立っていないというところでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 わかりました。どうもありがとうございました。


 この寄附条例によると、この条例見とって、いろんな人々のアイデア等も募っていただき、市川町の活性化につながるような取り組みを行ってもらいたい、かように思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。


 続いて、第2番目に移りたいと思います。特定環境保全公共下水道事業中部処理区面整備第1工区の工事についてなんですけども、これはちょっと議案がもう可決されているんですけども、一部お尋ねしたい点がありまして、ちょっと載せてみました。


 期限つきの一般競争入札も終わりまして、工事の進捗状況並びに工事が予定どおり行われているのか、また、工事も順調に期日どおりに進むのか、ちょっとお尋ねしたいと、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 村田議員の質問にお答えいたします。


 特定環境保全公共下水道事業中部処理区につきましては、平成18年度に新規事業採択を受け、処理場の用地買収に取りかかり、平成19年12月に日本下水道事業団と中部浄化センターほかの建設工事委託の基本協定を締結し、処理場の流入渠施設工事に着手して、今、工事を進めております。そして、この11月中旬ごろに管理棟、反応槽、最終沈殿池等の土木建築工事の入札を予定しているように聞いております。当初、平成22年4月より処理場の稼働を予定しておりましたが、諸般の事情により工事着手におくれをとったため、平成22年12月稼働に向けて、今、事業を進めているところでございます。


 管渠工事につきましては、管渠基本設計時のボーリング調査により、地下水位が高く、玉石まじり土の土質で、最大玉石が60センチから80センチメートルと推定されたため、1号幹線管渠の施工方法について、推進・シールド工法と開削工法との比較検討に相当の日数を要しましたので、ことしの平成20年1月の発注となりました。それに伴う面整備工事を当初6月発注で進めておりましたが、初めての設計であったことから日数を要したため、発注が今となりました。小室区、田中区、神崎南地域の一部の面整備工事を11月中には発注できるよう設計等準備を進めております。そして、この面整備第1工区の工事につきましては、3月末で終わるように業者の方へ指導して、努めていきたいと思っております。決して順調とは言えませんが、職員一丸となっておくれを取り戻すべく頑張っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 一日も早いつなぎ込みを目標に頑張っていただいているとは思うんですけども、住民からの要望とすれば、いつになったら工事始まるんやというような意見ばかりが私どもに伝わってくるんですけども、その点に関して、地元の協力費の支払いの時期はいつになるのかなという点がかなり皆さん注目されているんですけども、その点については課長の方はどういうふうに思われていますか、時期的に。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 お答えいたします。


 地元協力費につきましては、村田議員も委員の一人として御協力をいただいている推進協議会としては、小室区、千原区、谷区の配分が確定した後に、鶴居、甘地両財産区より借り入れの方向で進めておられます。貸し出すのが財産区でありまして、財産区の管理者が私でありますので、私といたしましては、現在のところ、谷区についてはほぼ納得いただいているようでありますが、千原区については、町が関連整備としてどこまで何をやってくれるのかというようなことについて、いろいろ意見があるようでありまして、ほぼ固まっておりますが、その協議が続いております。その協議がそろって、小室、それから千原、それから谷と、そろいましたら私の方でその準備をしたいと。それにつきましては、例えば小室でまだ反対の看板が上がっておるとか、いろいろ小さなことについても、その際に整理をしていただきたい。これは財産区の方から貸し付けをする。それを推進協議会からお支払いいただくという順序になりますが、ほぼその時期に来ておると思います。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 住民が大変気にしていることなんで、とりあえず千原区等も要請をかけられて進んでいるのは重々わかっとるんですけども、実際のところは、財産区の方から工事はいつかかるんやとかいうふうな話がぽろぽろ出るんで、できるだけ、先ほども町長言われたように、千原区とも折り合いがつきそうな感じになりつつ、推進協議会も動いてくださってると思います。三役さんも大変熱心に各地区に入られて、そういう何とか協力を願っている状態をちょっと私どももぽろっと聞くんですけども、余りにもその支払い時期が明確でないために、住民の方はやっぱりつなぎ込みも遅くなるんじゃないかという大変な心配されておりますので、一日も早くそういう支払い時期を守っていただきますようにひとつお願いしたい、かように思います。


 この点はこのぐらいにさせていただきまして、次に、8月の日曜日に甘地駅、鶴居駅の活性化に向けてどういうふうに取り組んだらいいかなという、地域の若者が活性化を願う人々として何かやろうやないかということで、自分たちで考えて、自治会、区長さんを初め地域の人々を取り込みながら、自分たちで考えて行動する、すばらしい催しがありました。この行動が地域だけではなく、市川町全体が考えて行動すれば住みよい町になると思いますが、町長はどのように思われましたか。また、町長さん並びに町の各幹部の方もおいでいただきまして、甘地駅開発への期待も大であったように思いますけれども、町としてはどういった考えをお持ちですか、ひとつお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま村田議員から御説明のありましたのは、8月31日午後5時から9時まで開催されました甘地駅前ビアガーデンということだと思います。私も、暑い5時から8時ごろまでゆっくりと参加させていただきました。議長、そして副町長その他、多田議員さんも非常に肝いりで参加しておられましたが、それぞれ他の方も参加されたと思いますが、本当に計画も企画もよいし、そして集まった人も非常にいい人が多かったんではないかと。私がざっと見ました250人ほどかなと思ったら、後で聞きますと約200人ということでした。


 そこで感じましたことは、例えば地域の活性化、振興のためということで、1億円の創生事業で内藤さんの記念の公園というのがあるわけですけれども、果たしてあれをどこまで人が理解して、そしてそれから発しようという気持ちになっておるか。ちょうど橋本忍記念館も似たようなところがあるんではないかなと思いますが、そういう意味で、やはり人が動くということですね。そこでいろいろな意見を出し合う、話し合うと。昔はこうだったと、あるいは、そしてまたその中で今頑張っておる若い人の中にはこういう技能も持った人がおるんだということ、いろいろなことを見せていただきました。私はそこからどうなるかは、これからまさにそこに集まった人たちの発想であり、そしてまた地域に対するその情熱を形にしてあらわす場合に、町は町としてどういうふうにお手伝いできるかということだと思います。


 昔からよく言われるんですが、真宗で再興の、再び興したという僧であります蓮如上人は、とにかく集まって話し合えということを導きの基本にされたということを聞きますが、まさに私はそういうことではないかと。


 今日までいろいろな仕掛けはあったと思いますが、甘地地区としても、あれだけの本当の実のある集いはなかったんではないか。私もそれに学びながら、また協力しながら、甘地駅を中心にした甘地地域の活性化に努めてまいりたいと、こう思います。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変町長さんも有意義なひとときを過ごしていただいたと思って、協力していただいた人々もかなり喜んでおりました。ですけれども、甘地の活性化を願って、何度も申すように一日も早い踏切開通を目指して、町長さん並びに議会の協力も得て、活性化につなげていっていただきたい。願うことばかりで、なかなか前へ進むこともできなかったかもわかりませんけれども、これからまだまだ多大な問題点もあると思いますけども、こういった若い者が前向きに取り組んでやっているという姿は、やっぱり我々議員並びに町行政の職員の方々も考えていただき、やっぱり明るくきらめきのある市川町であってほしいと、かように思います。このぐらいにしておきます、時間の関係もございますので。


 続きまして、振古川の改修工事についてちょっとお尋ねしたい、かように思います。


 今現在、地球温暖化による突発的な記録的な自然災害が多発している今日、災害が起きてからでは、地域住民の生命と財産を守る点からも、振古川、早期の改修、早期着工を願う声がかなり今現在出ております。それに対して、今後の見通しはどのような進みぐあいであるか、並びに、地元の方々から申されることには、この振古川の改修工事には、甘地土地改良事業に伴い、今すぐでも改修できるような話が持ち上がりました。そのときに地域住民の方々からは、幹線の移動のための立ち退きにも応じられるようになり、また、地元の橋の拡幅工事にも、それに対する負担のお金も行政に支払っているんだということも多々聞いております。そういった点から、一応早期にどうなっているんかなということを聞いてもらいたい、かように要望がございました。そして、兵庫県の財政悪化に伴い、事業の延期の状態であるのが現実ですけども、今後どのように早期に取り組みができるのか、その点について町長の御意見をお伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 村田議員の質問にお答えいたします。


 議員御質問の振古川改修工事の進捗状況についてでありますが、振古川改修につきましては、平成19年度から国庫補助事業として県が事業着手し、調査、設計を進めております。しかしながら、本体事業実施につきましては、国土交通省の河川整備計画の同意が必要となっており、現在、市川委員会、これは、こういう事業を進める上に特別な委員会を設置をして、そこで整備計画についてのいろいろな意見を聞いて、協議をし、理解を得るというものでありますが、委員会で結論を得たならば、国土交通省に整備計画の同意申請、今年度中ですが、を行い、同意取得後、上流工区である谷区の人家連檐部から事業に着手する予定ということになっております。


 もう既にこの市川委員会につきましては、いろいろな意見について県の方が回答をしておりまして、それが審議会に報告されております。たまたま私、県の河川審議会、今、委員をしておりますので、出席したときにそういう作業が進んでおりまして、今秋には、来年に入らなくても結論が得られるんではないかと、そういうことであります。


 それで、この事業についてどうかといいますと、今言いましたように、平成19年度から国庫事業として県が事業に着手しておりますので、先ほど来言っております整備計画、整備プログラムの中では、既に継続事業として取り上げられておりまして、少々時間はかかりますが、下期の平成26年から30年の間には完了するということになっております。


 それから、先ほど言われました河道の修正部分でありますが、新たに工事に着手するところについてはこれからだと思いますが、上流部のほ場整備に関連するところは河道修正で大分動いておるんではないか、あるいはさわっておるんではないかと思います。


 ただ、後の負担を取っておるかどうかということについては、私はちょっと承知しておりません。


 いずれにしましても、もともと農協の方へずっと行っております本川を、ショートカットしております今の甘地の、この向こうですね、西のところへ落としておるところの振りかえというような作業がありまして、少々平成19年度採択がおくれたという経緯もありますが、これからは順調に進むと思います。ただ、いろいろ難しい問題がまた発生すると思いますんで、地元議員さんにはよろしくまた御理解と御協力をお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 なぜこういうことを申しますかといいますと、先日でも1時間当たり55ミリという豪雨がありましたときに、振古川だけではなく、やっぱり尾市川等もかなり水が出て、甘地の坂戸、橋の手前ぐらいの農地がほぼつかりそうになったということもお聞きしとるんですよ。そういった点からも、やはり甘地土地改良事業に伴い、谷地区並びにほ場整備に関連されている集落に関しては、こういうことをやるから一緒に合同でやろうやないかと、事業に乗せてやろうやないかということで、かなり無理を押した経緯もありまして、地元としては、雨が降るたんびに怖いよと言われる年寄りの方もいらっしゃいますし、高齢化に伴い、一人の在宅の方もかなり多いんで、そういう点も踏まえて、県の方にももう少し力強く要望を上げていってもらいたい、かように感じております。そういったいろんな面で財政が厳しい中ですけども、各事業に少しでも進むために県の方にも我々議員とともに、一応陳情に上がりたいなと、かようにまで思うとりますんで、そのときは町長の方からも要請をしていただきましたら、私ども議員も同行してお願いに上がりたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。


 最後に、市川町の農業の将来について、私にとっては一番死活問題の問題なんで、ちょっとお答えを願いたい、かように思います。


 現在、農業者は、米をつくっても、肥料、燃料などの高騰により、大規模農家、営農組合、そして生産組合の経営が実際のとこ成り立っていないのが現状ではないかと、かように思います。特に種子組合等はやはり多額なお金が、種子組合といって、種子自体が高額で取引されている点からも、運営がまずまずいっているかなというふうに思っております。今後5年、10年とかではなく、一、二年の間に市川町の田んぼの全体が、何%かわかりませんが、ほぼ放棄田がふえてくるのは間違いないと私は考えております。もっと私たち大規模農家、営農組合が安心してこの市川町の農地を守っていける環境づくりという点において、救済策はないものかと思うんですけども、市川町の考え方をちょっとお伺いしたいんですけども、課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、村田議員からお話のございましたのは、担当課長でも私でも、あるいは現在の農水大臣でも答えられるような簡単な問題ではないと、こう思います。きょうもちょっと本を読んでおりますと、実際に山間部でなしに、平地の農地の放棄田がふえておるというのが現実のようであります。そういうものをどうするかということで、最近になりまして国の方が、これまで、例えば農協であるような団体を介して農地の集積をする。そして担い手農家でありますとか営農組合の方へ委託をするというような形の集積方法が進んでおるようで、それがもう一つ実効性がないと。預かったときにうまく借り手がなかった場合どうするかと。それを今度、町あるいは地域で1単位の、そういう責任のある組織をつくって、それを受け皿にしてあっせんをしようというような事業を平成21年度から始めようということが出てまいります。


 といいますのは、特定の作目をつくってそれで活性化しようとかいろいろ言われますけれども、私はやはり米が中心の農業というものをもっともっとみんなで協力をしながら充実さていくと、これが本当の農業のあり方ではないかと思いますし、特に市川町は昔から米作が中心、牛を飼って、米をつくって、そしてできたわらをわら工品にして、かます、あるいはむしろにして出していく、そういう循環の中で農業が営まれておったと。里山に入って、またいろいろなものをそれに足すという、そういう地域ではないかと。それは今も変わらないと思うんですね。


 それで、結論として言えますのは、今、組織化されております営農組合、そしてまた担い手農家が本当に農地を集積して、また人の頭数をそろえて、一方では協力をして、そしてそれぞれの人が、今よく言われております農業は環境に非常に役に立っておるんだからという話もありますが、今そういう組織なくして農村は守れないと思うんですね。水利にしても、あるいは水利に基づく安全にしても、そういうことがみんなで取り組めるような、そういう方向に行きたい。それで、じゃあ町はどうするかということになりますと、そういう営農組織が動きやすいように、そしてまた担い手農家がやっぱりそういう放棄田とかなんとかいうものを効率的に活用できるような、そういうお手伝いをすると。そしてまた、その中で新しいことをやろうということに関しては、もちろん費用も要るわけでありますが、一緒に考え、一緒に充実発展させるような努力をさせていただきたい。


 そういうことで、非常に抽象的でありますけれども、今、食糧危機でありますとかいろいろ言いますけれども、私はそういう大きなグローバルなところから見てどうするかということもさることながら、実際、今ある姿をよく見て、この放棄田とか、あるいはその一軒が農家農家と言いながら95%以上が農外所得で、そして実際には農業で一生懸命やっておる人よりもいい所得があるんだと。そういうことでは私は農家も成り立たないし農業も発展しないと、その辺を考えながら、ひとつ一緒に考えさせていただきたい。幸い村田議員がおられるわけで、詳しいわけですから、こういう方法、ああいう方法がいいとか、こうあるべきだということをどんどん提言をいただきたいと、こう思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 町長の御意見も確かに一理も二理もあると思うんですけど、米の値段が現在のような水準では、我々経営は成り立たないのが現実です、確かに。大型機械が壊れても買いかえもできないのも現実ですし、価格保証、所得補償とあわせて、大型機械の導入、買いかえ、設備更新への助成も、やっぱり営農組合、生産組合だけではなく、我々個人の大規模農業者に少しでも支援を願いたいと思います。それは、確かに農地を守る上では、やっぱり機械がないとできないのが現実ですし、営農組合との連携が僕は絶対大事やと思うんですよ。それは、我々営農組合と今までは農地のとり合い、貸しはがし等があって、いろんな問題点があったんですけども、これからはやっぱりタイアップして、僕らの機械を営農組合とともに利用しながらやってもらう農業にしないと、営農組合は営農組合で機械持ち、我々は我々で機械持つような時代はもう過ぎたと、かように思っております。ですから、市川町の全体を考えるにおいて、やはり営農組合の中に我々が作業受託で入るようなシステムづくりといった考えを持っていただき、農地を守らなければ絶対やっていけないと、かように思います。


 いろんな点で地産地消の面でも、我々同士が「もっちょり市」といった感じで、行政の方もいろいろお世話いただき、すばらしい施策であると、かように思っております。地域の農産物は地域で消費を目指すべきであるし、また、マックスバリュといった大きなスーパーを核として、地域の農産物コーナーを持っていただけるような取り組み、推進を我々とともに、バイヤーとというか、販売者と生産者が一体となってそういうコーナーを持っていただき、農家と消費者とのつながりも大切にすべきではないかと考えますが、町の方針としては、マックスバリュとかスーパーとかの考え方に対してはどういうふうなお考えをお持ちなのか、ちょっとお伺いしたいです。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 村田議員さんの質問にお答えしたいと思います。


 もっちょり市は平成19年に設立されまして、現在会員は10名ほどとなっており、運営は自主的に行われ、会員の努力によりまして活動も徐々に軌道に乗りつつありますが、まだまだ会員が少なく、安定した農作物の供給が少ないような状況と見ております。


 また、最近、中国での農薬問題などもありまして、食の安全・安心に関心が寄せられています。先ほども議員さんが発言ありました地産地消を進める上からと、また、安全面だけでなく、フードマイレージの削減など、環境面のメリットもございます。そうしたことからも、今後、もっちょり市が安定した農作物の供給ができるよう、さらに会員数をふやせるよう、地域振興課としても努力してまいりたいと思います。また、本町にございますマックスバリュ等についても、また本町の方からも支援をしていきたいというふうに考えておりますが、あくまでもやはり生産量とか、それにつきましては、また食の安全・安心の面には、私たちの、また普及所等によって指導を受けながら、本当に農家自身の方々が消費者に安全・安心がいけるような食材も一緒にお願いしたいなというふうに思いまして、一緒に消費拡大につなげていくよう努力したいと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 本当にそういった小さなことからやはり取り組みというか、突発的な我々意見で、マックスバリュという大きなスーパーとの対応にやっていきたいというのは、やっぱり生産量がない限りできないのが現実です。それもようわかっとんですけども、国の施策も利用しつつ市川町は市川町の農地のあり方等も考えながら、麦をまいたら補助金を出すんやと、生産意欲を高めるためにそういった麦をまけば4万何がしの補助をするんやといった中においては、やっぱり麦まくだけで、あと収穫もろくにせんと、ぎょうさんできないとこもある。それは確かなことやろと思うんです。それで、これからも鳥獣害等で農産物つくってもだめなとこは確かにだめだと思うんです。そういった関係からも、やっぱり市川町独自の農というのは絶対あると思うんですわ。例えば特産つくるんでも、我々ちょっと同業者と一応研究会を開いとるわけなんですけども、至るところでやっぱり飼料米をつくって飼料を特産化しようやないかと、わらを大々的に出そうやないかという取り組みを個々でやっておられるのが、すばらしい事業をこの間見てきましたんですけども、そういった関係で、やはり市川町にとって一番いいのは何かということをみんなで考えながら、大規模農家並びに営農組合も大事ですから、そういった観点から、もう少し前に行けるような施策を考えていただけるようお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は6時40分とします。


      午後6時24分休憩





      午後6時39分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 この時間になりましたら、家がちょっと恋しくなってくる時間帯、また、晩酌の欲しい時間帯ですけれども、ひとつ頑張ってやっていきたいと思います。議席番号12番、正木幸重。通告による一般質問を行わさせていただきます。


 質問事項1番、これ先輩議員皆さんされた中なんですけれども、私なりの観点でひとつ質問してみたいと思います。報告第12号についてなんですけども、監査委員の報告を見まして、19年度はおおむね良好と判断しておるんですけども、今後において、20年度もまだ、ちょうど途中なんですけれども、諸物価の高騰、そしてまた新聞紙上等なんかでも、県におきましても財政、法人税なんかがかなり減少傾向にあるんじゃないか。そういうことを踏まえまして、本町におきましても、税収ですね、順調に進んでおるのか、その辺をお尋ねしたいと思います。管財課、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 正木議員の質問にお答えいたします。


 平成20年度が始まりまして約5カ月、6カ月が過ぎておるんですけども、現在のところの税収の状況は、当初の予算どおりの見込みではないだろうかと考えております。


 また、法人税の関係でございますが、今のところの調定を見ますと、当初予算ベースで動いておるんではないかと考えております。


 それと、住民税の関係に若干触れておきたいと思うんですけども、税源移譲等があったわけなんですけども、住民税につきましては、来年度、若干市川町の場合は減るんではないか。といいますのは、皆さん御案内のように、現在の市川町の住民税の関係で、県職員がかなりおります。といいますのは、義務教育の先生、それから県の事務職員、それから警察官、もろもろおります。そしてそれが平成20年度、県の構造改革によりまして、当然人件費の削減がされております。そういう関係で若干の住民税が減るんではないかという中で、非常に厳しい状況は想定されます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 先ほど長尾参事の方からのお答えの方では、住民税が、市川町には公務員の方がたくさん住まれているという、そういう意味で住民税が不足するんじゃないかと。今まさに国会の方も、せんだってはNHKで税の問題を取り上げておりました。そういうこともあるし、今、長尾参事の言葉の中に税源を地方の方にね、国から税源移譲、そういうので19年度は税収が少しふえて、最終的に、町長さんもたびたびおっしゃっておられましたんですけども、基金を使わなくても何とか19年度決算ができた。そういうことを、この1年間、私、議員になりまして聞いた中で、19年度はおおむね判断がよかったんじゃないかと、そういう中で、今、税の不足ぎみになって、今後少しは減るんじゃないか、そして先輩議員もおっしゃっておりましたけども、財源確保に向けて、町で頑張って何とか生産能力を上げる方法がないのか、そういうこともあるんですけども、それは今急に言って急にできる問題じゃないと。その住民税、いろんな税収、そして交付金。この交付金にしましても、そんなに今年度、19年度よりもパーセンテージがふえるものじゃないと私は思っとるんですけども、そういう意味で、今後の健全化、判断というんですか、収入があって、また、歳入があって歳出、大まかに、おおむねで結構ですけども、その辺のことをちょっと説明いただきたいなと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 非常に難しい質問だと思います。といいますのは、議員も御案内のように、今までいろいろと議論なりをしてきたわけなんですけども、やっぱり健全化判断比率、すなわち4指標があるわけなんですけども、その今後のになっております数値が、先ほど来話しておりますように、やはり市川町の財政規模ですね、安定した財政規模があるかどうかということになろうかと思います。また、今、議員御指摘のように、交付金いうのは多分交付税のことだと思うんですけども、交付税におきましても、今後も当然減少傾向になります。


 また一方、歳出の面からいいますと、前田議員からも指摘がありましたように、少子高齢化という中になりますと、やはりそのところへ行くところの財源が増額していると。それはすなわち私が先ほど来言っておりますように分子の数字がふえるいうことですね。そうなりますと、勢い健全化判断比率の数値が悪くなってくるということになろうかと思います。


 それで、我々としてできますことは、先ほど来申しておりますように、当然歳出の削減はもちろんのこと、歳入の確保に全力を尽くすということ。そして財政危機突破工程表によりまして、やはり新規職員の採用の抑制、それから新しい事業、投資事業の抑制、そういうものをやはり計画どおり進めていかないと、非常に危険な数値が出るんじゃないか。しかしながら、今まで言っておりますように、一応公共下水道事業につきましては、財政危機突破工程表の中におきまして位置づけをしておりますので、その面につきましては、今後どういうふうな形の中で単独事業費がふえるかわかりませんが、やはりできるだけ努力をしていただきまして、単独事業費を少なくするいう格好でやっていただければ何とかいくんじゃないかと思っております。


 いずれにいたしましても、今後人口が減るということは、やはり町民税をいただく人数も減るいうことですね。そうなりますと勢い市川町の税収が減ると。だから、今までのように、税収が減りますから、すなわちその残りについては交付税で見てやろうという時代はもう既に去っていっております。そういう中で、やはり人口1万4,000弱の町でございますけども、何とか今の財政状態を堅持しまして、今まで町長が言っておりますように、やはり財政危機突破工程表に基づいた形の行政運営をやらないとだめではないか。そういう面からしまして、先ほど来いろいろな議員からの要望なり、いろんなことがありますけども、我々財政担当をしておる者といたしましては、やはりたとえ一円でも節約をしていって後年度へ持っていくという考え方で取り組んでおりますので、非常に大変でございますけども、その辺を十分御理解いただきまして、やはり重要課題、そして最重要課題でありますところの事業を着実に一日も早く完成さすという考え方で取り組んでいきたいと考えておりますので、議員各位の御理解と御協力をお願いいたします。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 総務参事、ありがとうございました。大体市川町の置かれている姿が、今の表現でわかってきたと思います。後で質問を、私ずっとあるんですけども、これを基本的に踏まえてのことで一つ一つ質問していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。


 その中で、財源確保、きょうも青木議員、そして多田一昭議員も質問されておりましたんですけれども、徴収課の件でございます。19年度の決算において、住宅資金貸付金の元金及び利子の未収金、町税、国保税の滞納金についての今後の見通しですね、いかが考えておられるのか御説明していただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 正木幸重議員のお尋ねの19年度決算について、住宅資金等貸付金の元金及び利子の未収金、町税及び国保税の滞納金について今後の見通しはについてお答えをさせていただきます。


 住宅資金等貸付金の元金及び利子の未収金は2億311万9,347円となっております。18年度決算では2億973万1,194円となっており、661万1,847円の減となっています。償還期間の最終が平成33年度と今現在も償還中の方があり、また、借受人が高齢または死亡という状況の変化が生じており、今後の見通しは非常に厳しいものと思います。粘り強く徴収努力をやっていきたいというように思っております。


 そして、町税及び国保税の滞納金については、町税1億730万3,977円、国保税1億707万4,131円となっております。18年度決算では、町税1億1,021万4,340円、国保税1億640万743円となっており、町税は291万363円の減、国保税は67万3,388円の増です。滞納金に現年度も課税となりますので、現年課税額以上に徴収をしないと減額にはならないということになりますし、住宅資金の滞納と重複しておりますので、より厳しいということになります。訪問徴収を強化をして、分納額の増額により一層の努力をしていきたいと思います。


 また、17年度から徴収課設置以降、重点的に差し押さえを実施しており、住民の納付意識の向上につながっていると考えています。今後も滞納者との納付相談を重視しながら、差し押さえ等を積極的に進めていきたいと思います。本町の財政の健全化を目指し、徹底した徴収強化を図り、財源確保に向けて努力をしていきたいと、このように思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ちょっと数字の方は、また後で私、調べたいと思いますので、大体わかるんですけども、これは関連で、答弁はしてもらわなくていいと思うんですけども、滞納されている方、この間、住民課の方からも、私たちの委員会で説明があったんですけども、多重債務という、このことですね。大体、私も商売しとんですけども、町民税等、大体税金払ってくれない人も、私のガソリン代も払ってくれない、そういうような光景があるんですけども、調べてみますのに、やはり多重債務に陥っている、こういう方があろうと思うんですね。ですから、またその辺は個人情報のこともあり、いろんなことがあるんですけども、徴収課がされるんか、住民課がされるんか知りませんけども、本当にその方に接してあげて、弁護士なり司法書士の方にお願いすれば、その辺の、その方の人生が変わってくるんじゃないか、そういうふうに思うんですね。そうでないと、毎年この問題がずうっと起こってきますので、何かそういういい知恵いうんですか、人間の人生を見てきちんと対応してあげると。そういうことも行政として、町税収に対しての一つのアプローチの仕方じゃないか、そのようにも私は思うわけでございます。


 そして財源確保、今、徴収課の話なんですけども、17年度に徴収課ができて、調べてみますと、県下でも徴収成績は上位の方と、そういうふうに聞いていますが、今、多重債務の話も出たんですけども、本当に不可能な金額ですね、取れない、言葉は悪いんですけども、納めてもらえない、そういう人、金額、これは先ほどの先輩議員の方では、そういうやつはやっぱり残しながら徴収義務に頑張ってやってくれという、そういう話もあったんですけども、やはり先ほどの交付税の評価というんですか、そういう点から見ましても、整理しなければいけないやつは整理していくという、そういうこともいかがかなと思いまして質問させていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 先ほど答弁はいいというようなことでございましたけれども、多重債務者につきましては、過日、職員の研修もやったわけなんですけども、徴収の中において徴収課長からも聞いております。そういう方について、それの処理方法等アドバイスといいますか、相談に乗ったりすることも多々あるんだということも聞いております。


 それと、徴収課を設置しまして、今、滞納整理に全力を挙げておるわけなんですけども、この機構の成果については当然あらわれていると、こういうふうに我々も判断をしております。今後その機構等については、まだ今の時点でどうするかということは申し上げられませんけども、徴収努力については十分に努めてまいりたいと、こういうふうに思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 この件はこれぐらいにおきまして、本町の財源確保に向けて、徴収課も粘り強く頑張っていただきたいと思います。


 そして次に、財源確保に向けて、長尾総務参事の方からも御説明があったんですけども、20年度におきまして、たくさんの職員の方が早期退職、そういう意味のことで、財政上やらざるを得ない、本当、断腸の思いだったと思うんですね、この執行された方は。その辺からも、今後、財政の状況と機構改革というんですか、そういうことを踏まえて、町長ですか、町長から、当局の方からお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 自主財源確保対策でありますとか、いわゆる財源に絡んでの機構改革ということは、今のところは考えておりません。


 ただ、58歳勧奨退職等を含めまして、今、定数がだんだん減ってきております。そうなりますと、やはり仕事をする上で、新しい仕事が入ってきたり、あるいは中でも2つを一つにできないかと、いろいろ思案は必要かと思います。そういうことで、きょう申し上げましたけれども、本格的に財源確保対策ということに今後検討を進めてまいります。


 それから、ほぼ9月末ぐらいになりますと勧奨退職者数等につきましても確定してまいりますので、その辺を踏まえながら、何らかの機構改革が必要であるかどうかということには、その段階で検討してまいりたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ただいま町長さんが、今月末ぐらいですか、そういう退職者の名前が出てくるという、そういうお答えを聞きまして、今後、本当に各課も仕事がうまくこの人数でやっていけるのかという、その点も心配なんですけども、私も、岩?議員が言われましたようにちょうど1年になりました。その中で、委員会の方に出席する中で、各課長におかれましては、その課を束ねて、一生懸命我々にその付託のことも説明があるんですけども、もう一つ上の優秀な参事さんですね、この方のほうはちょっと引いとってやいうんか、そういうふうに私映りまして、もっともっとその課の若い者を育てる、そういうことをして市川町の仕事を託すという、そういう何か意味合いのものが議員の方にも伝わってきてほしいなと。その辺も踏まえまして、今後町長に機構改革の中でちょっと取り入れていただいたらなと思うんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 いい御意見いただきましてありがとうございます。


 私は余り詳しくは中で話しておりませんのですけれども、今、参事制をとっておりますし、それから課長制であります。それで大変参事には済まないことをしとると思うんですが、これは給与なんかは同格でありますので、参事だからといって上であるのか横並びなのかわからないなとかいって、これはもう明らかに参事は政策判断をきちっとするという立場に置いておるつもりであります。それから、その下にあります課長は、実務においてその課の職務を掌握していかなければならないと、そういうつもりでおりますが、必ずしも事によってはそうはいかない場合もありまして、それぞれが分担しなければならないことがあるかもわかりませんが、それが議会に対しては、今のように課長だけが出席してそういう対応をしていいのか、あるいは関係のある課についてはすべて参事が一緒に対応するのがいいのか、これは今後私たちの中でも、そしてまた議会とも十分御相談していきたいと。そして、できるだけそのことが町政そのものの活性化と、議会とそれから私たちの間の意思の疎通につながるようになるように、いずれの形がいいのかまた考えてみたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今後の改革にお答えいただきましてありがとうございます。一応これで1番目の報告第12号については終わらせていただきます。


 それでは、2番目の光ファイバー網によるケーブルテレビの設置について。


 けさ、ちょっと私、9時過ぎに到着でちょっとおくれたような形だったんですけども、朝、テレビを、ちょっとそれを見ておりましたら、アメリカが来年の2月にアナログが終わってデジタル放送になると。それを一応機能、アナログをストップして、その状況を調べた。その結果のこともやってましたので、ちょうど私、きょう質問する関連なんだなと思って、ちょっとテレビ一生懸命見過ぎまして、そういう関係もあります。


 この日本におきましても、国策によりまして2011年7月に今のアナログ放送からデジタル放送に変わるということで、もう3年を切ったような、そういうとこなんです。ちょうど私が住んでるところは山の下なもんで、今現在のアナログ放送でも、山の上にアンテナをつけまして、村の方で共聴アンテナという、そういう形で、一つの組合として行っとるんですけれども、今申しましたように、あと3年を切りまして、デジタル放送がこの町内すべての世帯に本当に届くのかどうか、その辺、町当局としまして把握されてるのか、その辺もお聞かせ願いたいと思いまして質問させていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、正木議員の、2011年の7月にアナログからデジタルに移行した場合、町内全域に届くのかどうか町が把握しているのかということでございますけども、それにつきましては、昨年、総務省の方で受信地点調査を行っております。その中におきまして、この市川町においては、今の共聴施設、それを改修することによって、ほぼ全域受信が可能であろうというような判断になっておりますので、今、正木議員が質問のあります、デジタルに変わったことによって共聴受信も何もなしにすべて電波が受信できるのかということについては、これははっきり言って無理があるんですけども、今の共聴施設を改修することによって、デジタル波を受信できることは、ほぼ全域で可能だというように思っております。


 ただ、このデジタル、市川町の範囲におきましては、一応2009年に中継局のデジタル化改修が予定をされております。東川辺局、鶴居局、それと神崎局の3局でございますけども、それと、既に福崎局から電波が出ておりますので、一応2009年にそういう改修が済めば、ほぼ全域で、共聴受信のそういう改修が済んだという前提のもとで、受信が可能であろうということで、一応はそういう見込みを立てております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 説明ありがとうございます。


 ただいまから質問する内容は、先ほどの財政比率からいいましたら、ちょっと本当に質問、忍びがたいんですけども、一応ぎりぎりの線でもしできるんだったら、これも取り入れていただけたら、町長がおっしゃってましたように、町民が本当に、若い層なんかでも、こういう施設ができている町だったら住んでみようか、そしてまた、こんな時間、今、傍聴席見ましてもだれもいらっしゃらないんですけども、光ファイバーを通して、町からいわゆるケーブルで各家庭まで発信して、今のこの内容、この状態の説明が一目瞭然にわかってもらえると、そういう進んだ社会というんですか、そういう構築もいかがかなということで質問したいと思いますけども、私、上郡町まで行って調べたわけじゃないんですけども、ちょっとNTTの人から一応聞きまして、そういうことで、光ファイバーを通して、上郡町は地形的に山の中が多いもんで、住民の意識がやはりそれに賛同が多かったということで、総額としては17億もの費用がかかる、そして個人負担が10万円ぐらいですか、そのようなところまでも聞いております。いわゆる国策でございますので、総務省の方がどこまで補助金出して、その辺も我々もわかりません。もしその辺、調べておられるのと、また町としては全く、やはり相当出費がかさむので、この事業は断念せざるを得ないとか、その辺のところ、ひとつお聞かせ願えたらと思うんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 まず最初に、上郡町の話が出ましたので、ちょっと上郡町の方へ照会をかけました。その整備概要について申し上げますと、総事業費が17億8,000万ということでございました。それで、補助事業といたしましては、国の地域イントラネット補助金、それと地域情報化通信基盤整備推進交付金、その2つの制度を利用して整備を行ったということでございまして、補助率については、国が3分の1、それと県が一応1億円ということで、随伴で1億円ということなんですけど、これにつきましては10年間の分割払いというふうなことでございます。それで、1戸当たりの負担金が、今、議員が言われましたとおり10万円というふうなことだったらしいですけども、この負担金につきましても、今、県の方からちょっと異議が出て、もう少し安くしろと、高過ぎると、そういうようなことが言われておりまして、見直しをかけなければならないかもしれないということを言われていました。そういうことからすると、負担金が今1戸当たり10万円で、5,000軒ほどありますので、それが5億円といたしましても、上郡町の町負担としては、上記の金額を差し引いた額、約5億9,000万ということが町負担が必要になってくるというようなことが、上郡町の状況でございます。


 それで、市川町におきましてですけども、一般的におきましては、ケーブルテレビ施設の整備におきましては、高速インターネット接続と地上デジタル放送の対応が一度に解決する手段としては非常に有効ではございますが、費用面において、ケーブルテレビ施設を整備するにはやはり膨大な費用が必要となってきます。そういうことから町負担は相当に多額となりますので、町財政の圧迫の要因となり、また、一応施設を整備したといって、それで済むわけじゃなく、それの維持管理費が毎年発生してくるというふうなこともございます。


 以上のような理由から、現在の市川町の状況では、この光ファイバー網によるケーブルテレビ施設の整備については困難と考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 総務課長、御説明ありがとうございます。


 そういうことでありますので、デジタル放送につきまして、今おっしゃっていましたように、各家庭にはそういう受信が可能なような、そういうところを指導していっていただきたい、このように考えます。ありがとうございました。これでこの件は質問終わらせていただきたいと思います。


 3番目に、市川町公民館について。本年度4月より、新しく市川町、小畑小学校の跡ですね、市川町公民館として利用などは順調に進んでいると思うんですけれども、町民にいま一つ浸透してないいうんですか、公民館いったら村にあるやないのって、そんな程度の表現しかできない人がやはりたくさんいらっしゃると思います。そういう意味で、今後のPR、また今までの状況、また今後に対しましてどのような運用方法ですか、その辺、お聞かせ願えたらいかがと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、正木議員の質問に答えさせていただきます。せっかくですので、ちょっと分析もしておりますので、そちらの方も交えてお答えさせていただきたいと思います。


 市川町公民館が設置されて5カ月が経過しております。現在、公民館を利用するサークルは、定期的な利用サークルが11団体できております。不定期の利用サークルが16団体あります。また、教育委員会会議や青少年補導委員会など、教育委員会が開催する各種会議にも使用しています。利用人数でいえば、延べ人数で月平均900人を超える方に利用いただいております。


 利用者の内容を見ますと、スポーツ系のサークルによる体育館、運動場の使用が多く、文科系サークルの定期的利用が少ないのが現状です。この原因については複数の要因が考えられますが、御指摘のようにPR不足も原因の一つであろうと考えます。


 今後広く住民の方に利用いただくため、次の2点について進めていきたいと考えております。まず1点は、公民館のチラシまたはパンフレットを作成、配布して、住民へのPRを図る。2点目は、公民館が主催する講座、教室等を開催し、広く町民に利用していただく。こういうふうなことをしまして、今後公民館施設がどのような施設であるか、そういうようなことをわかっていただきまして、有効に活用してもらえるよう努めていきたいと考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今の説明で十分私は理解できているんですけども、今、公民館は館長というのはいないと思うんですね。館長さん、教育委員会が兼務でやっているということですね。そういうことをこの20年度の最初に予定として聞いとんですけども、やはり専門の館長というんですか、これは、退職された方で、失礼ですけども、安い金額でやっていただける。そしてまた、よその、本町でもよろしいし、よその教育委員会なんかを渡ってこられた方、やはり人材は探せばいっぱいいると思うんです。その辺の活用とか、今後において、今、教育委員会は、この教育委員会の問題、そういう人事はどうですか、町長さんでもいいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、正木議員おっしゃいましたように、いずれであれ公民館というのを設置したら、やはり館長がいて、公民館活動の責任者として、いろいろな企画立案、そしてまたうちらの人事等にも責任を持つという、そういう立場の人は必要であろうと、そういうふうに思います。ただ、いろいろな議論もありましたけれども、ただ、そこへだれを持っていくんだというような話もあるかもわかりません。そんなことよりも、今の市川町の公民館の状況の中で、どういうふうに今後公民館を充実発展さすかという、ある程度の見通しが立った段階で、やはりしかるべき館長を設置をしてということが妥当ではないかなと現在考えております。


 公民館ということについての理解が乏しいということで、我々も本当に公民館とは何かということが十分わかってはおりませんけれども、少なくとも私が考えておりますのは、公民館というのは、いろいろな学習活動をそこで行うということ。その学習活動は何かというと、やっぱり人格の錬成といいますか、大人の学校としての、そういう一つの人格陶冶をするような、そういう意味で、その中に文化活動があり、スポーツ活動が入ってする、そういう施設であろうと思いますので、それにふさわしい館長が得られれば、そういう時期になって得られればよいんじゃないかと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 ことしの4月から始まりましたので、ぼちぼち、今、町長さんがおっしゃいましたようにすばらしい館長を迎えていただきまして、公民館活動も盛んにできることを祈りまして、質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 次に、4番、多田満広君の質問を許します。


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 議席番号4番、多田満広でございます。議長のお許しをいただき、通告による一般質問をいたします。よろしくお願いいたします。


 まず初めに、議案第57号、学校給食特別会計補正予算(第1号)について尋ねます。


 学校給食は、保育児から中学生だとか、あるいは年齢層に合わせた献立の提供で、調理内容も十分検討され、そして栄養のバランス等を考慮した給食の提供に、保護者の皆さんは期待をしているところでございます。このたび学校給食特別会計補正予算(第1号)は、児童生徒及び幼児の健全な発達と望ましい食習慣の体得を願い、より経済的な食材料の購入に努力してはいるが、近年の原油高とか、あるいは原材料の価格の高騰により、現在の給食費負担金では、これまでの水準を維持できなくなる。そして給食費負担金の改定ということで、保護者の負担は、各子供たち、幼稚園、それから小学校、中学校、ともに10月より1人当たり月額400円の増額となりまして、合計322万1,000円の増。この額について尋ねるんですけども、町内の児童生徒数は、これ平成19年度の決算意見書では1,397人、そして20年度の予算書では1,350人、そしてこのたびの人数は1,342名で計算されております。実際、この現在、今この子供たちの人数は、あれ決算書、決算意見書でしたか、載っておりました。中学校が426人、そして小学校が774名、そして幼稚園児47名、合計で1,247名、このようなことが載っておりました。人数が載っておりました。この人数で計算しますと、合計数は299万2,800円、このようになりますんですが、95名分が多いんじゃなかろうかと、このように思うんでございます。そこで、今現在の児童生徒数は何人なのかお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 答弁いたします。


 答弁に入ります前に、先ほども多田満広議員様が質問の要旨、趣旨の中で申されましたように、本議案につきましては、単なる事業費の補正といった感覚ではなしに、条例改正等々に匹敵する非常に重みのある議案だというふうに思っております。


 お答えいたします。決算時の人数は先ほど多田議員おっしゃったわけですが、今回の改正につきましては、毎隔月、次の1日に記入日を設けておりますけれども、多少の異動がございます。年度初めに予定しました人数からも変わっています。


 8月1日基準日の校種別の人数を申し上げます。小学校845名、それから中学校が456名、うち3年生が117名あります。それから幼稚園が51名です。合計1,352名でございます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長、これ子供たちの人数ですね。これ間違いないですか。決算意見書でしたかな、確かに今言いましたように1,247名が出てますんですけども、どうなんですか、これ児童数は今言われた数字ではないと思いますんですが。


○(学校教育課長)


 先ほど議員がおっしゃいましたのは、19年度決算で1,397名とおっしゃったと思うんですが、20年度におきましては、児童生徒数の減少がございましたので、先ほど申し上げました幼、小、中合わせまして1,352名で間違いございません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 児童数は1,352名ですか。何回も同じことを申して申しわけないんですけども、自分はこの1,247名で、自分が調べた範囲ではね、1,247名おいでやと。今も言いましたように中学校が426名、そして小学校が774名、そして幼稚園が47名、合計1,247名、このように思いましたんですね。その95名多いのは、恐らくこれ先生も食事をされているだろう。だから先生分も何かこの95名に入っているんじゃなかろうか、こういうふうに私は判断しておりますんですけども、どうなんですか。生徒のみですか、それだけあるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 先ほど児童生徒のみかとおっしゃいましたが、それぞれの校種に教諭分については含んでおります。なおまたつけ加えますと、給食センターの職員等についても人数カウントを小学校の人数の中に含めております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 同じことを申しまして申しわけございません。わかりました。


 この322万1,000円のこのたび増になるんですけども、ここに書いてありました説明では、授業等による全校欠食の返金見込み額が221万2,000円で、そして差し引き100万9,000円の増額ということでございますが、この返金見込み額、保護者にはどのようにして返金方法をとっておられるのか、ちょっとお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 お答えします。


 先ほど来出ています全校欠食分につきましては、昨年度の例を参考に、見込み日数に基づきまして算定をいたしております。具体的には年明けの2月分の給食費の中で精算をする形をとっております。2月分の給食費で欠食日数分を計算しまして、それぞれの月額からその分を差し引きして納めていただく、そういう形をとっております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。


 次に、水道事業会計について、平成19年度水道事業決算と運営について尋ねるんですけども、まず1点目に、有収率の向上対策についてお尋ねします。


 平成19年度の上水道の有収率は、前田議員も言われておりましたんですけども、64.7%であると、そして平成17年度は71.3%、18年度は68.1、今現在64.7%、このように有収率の推移が非常に悪化をしている。この点につきまして、漏水防止の観点から、老朽管の布設がえ工事が急がれるところでございます。下水道事業等もありますので、下水道事業にあわせて工事の施工というようなこともございますが、まず何よりも漏水箇所の早期発見と施設の整備が強く指摘されるところでございます。平成19年度の有収率が64.7%であったということは、言うまでもなく35.3%の大量の水がむだになったということで、これは見逃すことはできない問題であろうと思います。


 そこでお尋ねします。水道事業では、漏水調査をどのように実施されているのか。また、その調査の結果、どのような結果であり、どのように対応されたのか等を、この有収率の向上対策について水道局長にお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 有収率の向上対策につきまして、御質問にお答えいたします。


 先ほども議員さんの方からおっしゃったように、有収率につきましては、平成19年度は64.7%、18年度の68.1%と比較しまして3.4%の下落となっております。


 有収率の低下につきましては、やはり老朽した石綿セメント管と老朽の給水管を中心に経年劣化、40年ほどたっていますので、経年劣化が大きく影響しているものと思われます。


 平成19年度におきまして特に目立ったことといいますと、屋形地区内におきまして、国道の下の鋳鉄管、石綿セメント管じゃなくて鋳鉄管の大きなひび割れがありました。そこからのひび割れの水が多量に市川の河川敷の方に流れていたということが、平成19年の11月ごろに判明いたしました。夏場から配水池の水がたまらないという現象が起きていたのは、この1カ所の大きな水のためだろうというふうに推測しております。その後におきましても、西川辺の地内におきまして幹線の大きなところから漏水が始まりまして、石綿セメント管であったんですけども、漏水をしております。


 先ほどおっしゃいました漏水対策、どのような対策をとっているのかということなんですけども、平成20年度におきましては、市川町内全域で年3回、各家庭のメーターまで、本管とあわせて給水管も含め、メーターまでを年間3回、漏水調査を実施しております。その漏水調査を実施しましたら、その都度漏水調査の報告が水道局の方へ来ます。水道局に来ましたら、その修繕に努めているというのが現状であります。特に夏場は給水管の漏水が非常に頻発しておりますので、住民の方々には御迷惑をかけておりますけども、水道局としても、それ以上漏水しないということで、早朝、深夜であろうとも、速やかな漏水修繕を心がけているのが現状でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、局長から説明がありましたんですけども、漏水調査、これはどこなんですか。年に2回とか3回とかと言われておりましたんですが、例えば、今、屋形の現場で大きな水を損したというふうなことを話されましたんですが、それはやっぱりその都度何ぼか水がいってるなと思ったら、市川町内をずっと調査されるんですか、漏水調査を専門家にしてもらうんですか。そのようになってますんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 このたびの屋形の件につきましては、配水池に水がたまらないというふうな状態がありまして、それに伴いまして水道局員、私も含めてですけども、水道局員が石綿管のエリアとかを重点的に漏水調査したのを初め、漏水の委託をしております漏水調査業者の方にも出ていってもらって市川町内を点検していただいたという状況が、昨年の10月から11月にかけてありました。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 基本的な問題でありますが、有収率を向上させなければ、企業として水道会計が悪化し、また、35.3%もの大量の水がむだになっていることは、上水道の年間配水量が約241万トンですけども、有収率が64.7%ですと155万8,000トンということで、むだになる水の量が大きな85万1,000トン。私たちがいただく水の量、また、水の単価が134円でございますので、計算してみますと金にしたら1億1,000万以上。そしてむだになっている水の量が、町内、月当たり1戸毎に平均27立米ということでございますので、町内給水戸数が4,980、月当たり、町全体で使用する水量の計算しますと、町全体で6カ月間無料で使用する水の量。このようなことでございますので、この件につきましては、急を要する問題であろう、このように思います。一日も早く有収率向上対策を御要望いたしておきます。この件につきましては終わります。


 続きまして、2点目、水道料金の収納向上対策を尋ねます。


 平成19年度の決算で水道使用料、平成20年3月31日現在、合計の未収金が4,177万6,000円で、そのうち加西市は710万6,000円、町内は2,467万、未収金の状況が出ております。加西市は未収金、翌月の15日に収入済みになりますので別にしまして、町内の未収金は2,467万、件数にして795件ですか、平成17年度、18年度と、そして平成19年度と、少しではありますが、未収金状況はよくなってはいるといいましても、まだまだ多い未収金が残っています。


 監査委員からも滞納整理については、給水停止処分なども含めた強い、強力な対策により、その一層の努力を払われたい、このようなことを指摘されております。


 水道料金の収納向上対策は、どのような考えでこれから先徴収されていくのかお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 料金の収納向上の対策についてお尋ねのことなんですけども、水道料金の収納につきましては、現年度未納分につきましては、当局の水道局で行っております。そして19年度以前の未納分につきましては、徴収課の方で徴収の方をお願いしております。過年度分となります滞納者で納入されていない方、分納を約束しながら納入されてない方につきましては、水道局と徴収課で合同で、給水停止を含めて実施をしているところでございます。


 水道局におきましては、現年度のみの方の未納者につきまして、8月に催告書の発送を既に行っております。それから個別訪問を重ね、6カ月以上の未納者につきましては、水道局の方で給水停止をするということで実施をしていこうということで考えております。


 平成20年度につきましても、現年分、はやもう既に5カ月余り経過しておりまして、未納も発生しております。できるだけ現年未納を少なくするということで、徴収課に余り負担をかけないような、滞納を少なくするという考え方を持ちまして、鋭意努力していきたいということで水道局は考えています。


 先ほども言いましたけども、過年度分の未納につきましても、徴収課と連絡を密にし給水停止を行いながら、今既に約束されています分割納付の履行を求めていきたいということで収納率の向上を考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 局長から答弁いただきまして、ちょっと追加をして尋ねることがあるんですけども、1件について、金は言わないですが、未収金のある方で、大きな未収金がある方がいらっしゃるということを聞いております。この方、しかも、大きな金ですから長年ためていらっしゃると、このように思います。その方は、しかも生活保護者、このようにも聞いたことがございます。こういった未収金もそこそこで処分。徴収課に聞きましたときに、水道局の方でその方は対応しますいうようなことを言われたんでね、これもちょっと重ねて聞きます。どうなっていますんですか。それはどのように対応されるんですか。今大きな金があるということ、しかもその人が生活保護者だというようなことを聞きましたんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 委員会の方で申し上げ、また、今も水道局長が申し上げたように、徴収課の方では滞納整理をして、給水停止の通知とか、すべて水道局の方に渡して、それで合同でやっておりますけども、その300何万の滞納金については、今現在生活保護でいうことでストップになっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 徴収課の課長から今聞きましたんですけども、私が委員会の方で、そんなに大きな金をそのままほうっておくのかというようなことを聞きましたときに、徴収課長おいでやなかったんですけども、この件については水道局の方と相談してといいますか、水道局の方にお任せするいうふうなことを言われたことがございます。そういったものをそこそこで処分をかけて、いいように考えていただきたい、こんなことも思います。


 次に、続きまして3点目、水道事業会計で、前田議員さんも言われておりました。大きく増になった企業債が平成19年度の決算に計上されています。平成18年度末現在高が9億7,071万ということでございましたんですが、この平成19年度末現在高では10億1,200万と企業債が大きく増になっております。


 そこで尋ねますんですが、この大きく増になった理由、今言われておりました5億何ぼでしたか、5億2,000万ほどの事業をしたんだというふうなことを言われておりましたんですが、その増になった理由をもう一度尋ねてみたいと思います。同じようなことになりますけども、申しわけございません。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほどの一部、川崎事業参事の方から前田議員の方に御回答したことと同じことになると思うんですけども、私の方からも一言御説明させていただきます。


 市川町水道事業の第3次拡張事業におきまして、鶴居水源地、屋形水源地の浄水方法の変更としまして、膜ろ過施設を導入しております。クリプトスポリジウムという病原性原虫による汚染のない安全な水の確保に努めてきた次第でございます。


 平成17年度から18年度にかけての高度浄水処理施設整備事業の中で、屋形浄水場整備事業としまして平成17年度に1億580万円、18年度に2億770万円、中央監視設備整備費としまして5,090万円を公庫から借り入れをしております。また、平成18年度から取り組んでおります石綿セメント管更新事業としまして、平成18年度は8,880万円、平成19年度は7,510万円を公庫資金から借り入れをしております。これら17年、18年、19年にかけまして、過去3年間を合計しますと、さっき申しました5億2,830万という企業債を過去3年間で借り入れているということになっております。


 今後につきましては、企業債が大きく膨らまないように努力していきたいということで考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 使った金が5億2,000万というような大きな金でございますので、それは当然大きな企業債が膨らむということになりますんですけども、こうして工事に大きな金を使っていながら、今さっき申しました有収率が非常に悪いというようなことは合点のいかないところでございますが、これはそれといたしまして、続いて、本町の水道事業のこれから先、改善策といいますか、特に水道工事の入札制度の改善策ということも含めまして考えていただいて、そして推進してくださいますよう御要望申し上げておきます。


 次に、平成19年度一般会計決算額について、経常収支比率は90.8%、前年度より3.2%の増になっております。改めて言うまでもなく、町村にあっては70%程度が妥当で、75%を超えると弾力性を失いつつあると、このように言われております。平成19年度から推移を見ても、年々悪化の傾向をたどってございます。


 歳入についてちょっと見てみますと、経常一般財源の対前年度を比較してみますと、地方税並びに地方交付税の何ぼか、そんなに大きな金ではないんですけども、差し引き5,600万という増額になっております。にもかかわらず、やっぱりこの経常収支比率がどんどんと上がっている。ちょっと本来は納得のしにくいところでございますが、そこで尋ねます。どのような理由によって経常収支比率がこうして悪化してきたのかなと、このように、どのように理解されているのかなということをお伺いしたいのでございますが、できれば町長さんあるいは副町長さんにお尋ねしたいです。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員にお答え申し上げます。


 経常費というものについては十分御理解の上で御質問で、しかもその経常収支比率が何であるかということも十分御存じの上のこととして、平成18年度から19年度にかけまして、先ほども答弁で申しましたように、義務的な経費、それからいわゆる補助費等、そういう避けられないものですね、例えば北部衛生とか、そういうとこの負担金とかいうようなものがふえてまいりまして、そして全体の中で自由に使える投資的な一般財源、会計の中で一般財源ベースの中での使える額が、割合が少なくなったと、逆にそういう義務的な費用が多くなったと、そういうことでありますので、別に特別なことがあったというよりも、むしろそういう広域行政等でやっておりますものの負担というのか、そういうものがふえたのが一番大きな理由ではなかったかと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 町長さんから説明いただきましてありがとうございます。


 続きまして、2点目でございますけども、この経常収支比率の改善対策でありますけども、経常収支は今も言いましたように年々悪化の傾向で、このまま推移するならば財政はさらに硬直化、それこそ破滅に至ることも予測されるのであります。


 特に経常収支比率の中身を見ますと、物件費、そして公債費、あと補助費等で、中でも公債費はまだまだ伸びると予想されます。2年前に、平成18年の9月の定例会で、当時の、今もですけど、総務参事、長尾参事さんより、実質公債費比率について向こう22年度までの一応見込みを出していただいて説明を受けたことがあります。今も言われていましたように、ピークは、重里さんの質問でしたか、前田さんの質問でしたか、ピークは24年、25年というようなことを答弁されておりました。あくまでも見込みでありますので、説明の中でも、公債費は年々増になっていく。これらの経費は今後、今も言いましたように25年に減少に転ずることは考えられないということでございます。そういった意味で、何らかの手を打っていただかなければ、今90.何ぼでございますので、大変な硬直化、大変な事態になるとも予測をされます。この件につきまして、どのような対策を持っておられるのか。あるいは具体的かつ実効性のある改善策をお示し願いたいのでございますが、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは粗っぽい話になるわけですが、この経常収支比率を改善するということですね、予定されておる義務的経費は固定したものとすれば、あとゆとりを持って自由に使える金をいかにふやすかということしかないわけであります。それが落ち込まないように、自主財源確保対策として税の徴収でありますとか貸付金の回収でありますとか、そういうことの滞納をできるだけ回収していくというものが一つであると思います。これは全体の額からいいまして、はね返りとしての率は微々たるものであります。やはりそれを大きくしていこうというと、これは別の自主財源確保対策。例えば先ほど言いましたように、それなるかならないか、やらなくてはいけないんですが、億単位の財産処分を含めた、新しい他の財源を見つけてくると、そしてそれを、この一般財源を中心にしたそういう運営の中へ組み込んでいくという、そういうことしかないわけでありますので、その辺、ひとつまた知恵もかしていただいたり、前向きに取り組んでいきたいと思いますので、それしかないと、こう私は思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 申しわけございません。ちょっと今、若干答弁に間違いがございますので、訂正させていただきます。


 あくまでも、今、議員御指摘のように経常収支比率をよくするということになりますと、簡単に申し上げますと経常一般財源の増収を図るということですね。そうだと考えます。しかしながら、経常一般財源といいますのは、簡単に申しましたら地方税と地方交付税が主なものでございます。町長が申しましたのは臨時的な一般財源で、用地の売り払いなんか臨時にございますので、あくまでも経常一般財源がどのように使われとるかということが経常収支比率でございます。


 ですから、本年度の19年度決算で申しますところの90.8%ということは、簡単に言えば経常一般財源の9.2%しかその他の普通建設事業費には使われていないということですね。そういうことでございますので、私といたしましては、考え方といたしましては、当然経常一般財源をふやすということは並大抵のことではございません。といいますのは、先ほど来申しておりますように交付税につきましても非常に厳しい状況下、そして税収につきましても先ほど来申しておりますように非常に厳しいと。それと、当然滞納金の徴収ということは当然のことでございますけども、しかしながら、非常に厳しいと思います。


 また一方、経常一般財源が必要になってまいります。といいますのは、高齢化社会へますます加速してまいります。そうなりますと、介護保険の関係の事業特別会計の繰出金が当然増加してこようかと思います。そういう中で、我々として考えられますことは、非常に厳しいと思いますけども、先ほど来私が言っておりますようにやっぱり人件費の削減、すなわち財政危機突破工程表に基づくところの職員の人数ですね。普通会計での人数、あるいはその他の会計での人数を、やはり人事計画に基づいた形でないと、もうそれ以上のこの経常一般財源の節減はできないだろうと思います。


 また、公債費につきましても、先ほど来申しておりますように、安易な公債費、地方債を発行しないと。ですから、一応計画にのせておりますところの公債費につきましては、当然借り入れを予定をしておりますけども、その他の分については借り入れないということが必然ではなかろうかと考えております。いずれにいたしましても、経常一般財源をいかにふやすか、あるいは経常一般財源をいかに支出しないかということになると思います。いずれにしましても、歳入でありますところの地方税、地方交付税の増というのが当分の間見込めないとなりますと、歳出の削減、先ほど言いましたような形のことが必要ではないかと、私としてはそういうように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 改善策を尋ねましたんですが、長尾参事、いろいろと答弁をいただきました。改善策と一口に申しましても、非常に厳しいということでございます。まず対応せなならんということは、まず人件費のことを指して、頑張っていかなければならないというようなことを聞きました。ありがとうございました。どうか財政の健全運営をしっかり頑張っていただきたい、このように思います。


 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する新しい法律ができまして、平成19年度の決算に基づく健全化判断比率並びに資金不足比率の報告をいただいております。しかし、この報告をいただきましても、私は残念ながら、例えば実質赤字比率が19年度は「−」と、また、連結実質赤字が「−」と出ておりますんで、これはここに説明のあるように赤字が出てないというようなことで、ここに載せる指標もないというようなことでございますんですが、この早期健全化基準、基準が15%、20%あるんですけども、早期健全化で聞いたようなことを、また新しい再生基準でございますので、これは危ないですよ、赤ですよというようなことを基準、判断で見るものだとは思うんですけども、この早期健全化の基準15%は、市川町では幾らぐらいの金がこの15%に値するのかというようなことがわかったら、私本当にありがたいんですけどね。


 この中でも1、2、連結実質赤字比率だとか、今言うた実質赤字比率、これは自分が見ましても、割合、余り複雑でない、これ難しいんですよ、わからんのですけどね、複雑でないんじゃなかろうか。3番、実質公債費比率、これも本当はわかっとかないかんのですけども、あいまいにしておりました。4番の将来負担比率、これも出ておりますんですけども、この数値が17.幾らとか、あるいは229%、このパーセントを見て、我々が思えることは、早期健全化基準、経営健全化基準までまだまだ余裕があるじゃないかと、あるいは350だったらまだ余裕がある、この程度しか本当はわからない、このようなことでございますので、できれば、ここで尋ねていっても、とても難しいと思います。


 実質赤字比率につきましては、自分なりにある計算をしまして、そしてここに計算方法が書いてあるように、実質赤字比率は分母が標準財政規模の額を入れて、そしてあと繰り上げ充用、あるいはもろもろを入れて、どうなるんかと思って計算してみましてもわからずじまいで、この15%に逆算して35億6,000万をぽんぽんとなにしてみて、それで、これやったら5億七、八千万かな、このようなところまで今来ておるんですけども、もしこの件につきまして、相当詳しくいろいろ教えてもらわなかったらわからないかもしれませんけども、できるだけわかりやすく今言いましたことを教えていただきたいんですけど、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 平成19年度決算におきましては、標準財政規模が37億6,031万8,000円となっております。その金額に対して赤字が15%以上となった場合、早期健全化基準ということになりますので、今おっしゃいました5億6,000万程度以上になれば財政の健全化基準を超えますんで、財政再生計画を立てなければならないということになります。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今私が質問しまして、課長ね、意外と自分が思ったようなことをそのまま、まあまあそういうことですいうようなことでございますので、そうですか、それで事実なんですか、それでオーケーなんですか。今も言いましたように37億6,000万、そしてこの赤字、実質赤字比率が15%ですから、逆算したら5億6,400万、このように出ますんですけどね、そんな計算でいいんですか、これ、課長、いいですか。ああ、そうなら、じゃあわかりました。じゃあ1%は何ぼぐらいかわかりますんで、それはわかりますんで、これからそれを確認して考えさせていただきます。


 あと、この連結実質赤字比率、これもちょっと大幅に大きな部分を見ているだけのことでございますので、これはいいといたしまして、次に実質公債費比率と将来負担比率、非常にこの分母も分子も複雑で、これは聞いてもわからないと思います。それ何ですか。決算……。


○町長(尾? 光雄君)


 決算審査意見書です。


○4番(多田 満広君)


 そうですか。それで、課長、皆それで私が今聞くことに対応していただけますか、その数字、例えば、これ出とんのやったら。していただけますか。これ出てるんやったら、数字がずっと出てるんですけど、それ出とんのやったらね、この決算書を見て、すべての数字が把握できるんであれば、この後続けてこうして質問しますし、いや、それだけではだめですよということになりますと、もうこの件についてはやめさせていただきたい、このように思ってますんですけど、どうですか。今、町長言われたように、この決算審査意見書ですべて把握できますか、わかりますか、その数値がわかりますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 多田議員の御質問にお答えします。


 決算意見書の数字だけで出すというのは、ちょっと無理かと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の方から、決算審査意見書だけの資料では到底無理であろう、このようなことを言われておりますので、この件につきましてはこれで終わりといたします。


 次に、市川斎場の使用料についてお尋ねします。


 改正案では、神河町の使用料金、大人1体1万円、小人5,000円、そして市川町の使用料金は大人1体2万円、そして小人が1万円、このようになっておるのでございますが、なぜ地元である市川町が神河町より高いのか。普通であれば市川町の方が火葬代が安くて当たり前なんですけども、ちょうど火葬代が倍になっているようなことでございます。この件についてお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 多田満広議員の質問に対して答えたいと思います。


 今お尋ねの市川斎場の火葬料でございますけども、市川町と神河町との使用料金は、市川町は大人2万円、神河町は1万円です。しかし、神河町の場合、霊柩車の使用料をプラス2万5,000円支払っていますので、合計3万5,000円となります。そういうことで市川町と神河町の単価は違っております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。合計1万5,000円やっぱり市川町は安いんですよというようなことを聞きました。


 これはここに通告していないんで、休憩室のこと、あるいは駐車場のこと聞こうと思っておりましたんですけども、ここに出しておりませんので、私の時間があると思いますが、これをもちまして一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広議員の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は8時30分といたします。


      午後8時19分休憩





      午後8時30分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、13番、尾塩克己君の質問を許します。


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 議席番号13番、尾塩克己でございます。久々の質問でございますので、やや緊張しておりますので変な質問になるかもわかりませんけれども、その辺は御理解いただきまして、質問に入りたいと、このように思います。


 それでは、通告による一般質問をそれぞれ担当課長にお尋ねいたします。1点目につきましては市川斎場について、2点目はごみ焼却場について、3点目、町道管理について、4点目、議案第56号について、以上4点お尋ねいたします。


 まず1点目の質問でございますけれども、この質問は、本来ならば中播北部行政事務組合議会ですか、ここでの議論でやられるのが本筋かと思いますけれども、他町にもお聞きしますと、やはりこういう事務組合的な質問につきましても議会で取り上げて質問しておるということをお聞きしておりますので、あえて質問させていただきます。幸い管理者側にも尾?町長、また、以前には現在住民環境課長の竹本課長が担当でおられましたので、非常にその辺については詳しく御存じと思いますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと、このように思います。


 それでは、まず1点目の質問に入ります。内容につきましては、市川斎場の駐車場について。


 最近、この市川斎場においての葬儀並びに告別式が増加しているように見受けております。そこで多くの方が、あの斎場で葬式された場合に、遺族、親戚初め参列者が多く行かれる。その際には、現状では駐車場が非常に狭いように思いますので、これからそういった件につきまして拡幅計画があるのかということについてお尋ねしたいと思います。まず1点目、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君の質問に対して、理事者の答弁を求めます。


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 尾塩議員の質問に対して答えたいと思います。


 今、議員御質問の、最近葬儀、告別式、そういったことが斎場では本当に数多く最近行われています。そういうようなことで、19年度の告別式の回数は54回行われています。


 駐車場のスペースの件でございますけれども、私も駐車場のスペースは狭いと、それは思っております。現在スペース的には、ラインがついているところは34台と、その車が駐車できる状態です。そういうような関係で、今質問がありました中播北部の方にも問い合わせて、そういった事業計画はあるのかということでございますけれども、現在のところそれはありません。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、1件目の答弁いただきました。私が一応なぜこういう質問を出したかといいますと、市川斎場についての私も認識不足がございまして、たまたま斎場での葬式に参列したときに感じたことでございまして、この斎場でこういう大きな葬式をする場合、これは非常に駐車場が狭小でスペースがないということを感じましたので、本日の質問を出したわけでございます。


 今も課長から、19年度における斎場での告別式、葬儀が54件いう報告があったんでございますけれども、私の資料もちょっと調べてみますと、平成12年度時分には5件ほどの葬式。それから今日までの年度をずっと見ておりますと、線グラフにすれば右肩上がりの膨大な数にふえて、現在では54件。ちなみに15年度ぐらいから申しますと、15年度におきましては19件、16年におきましては23件、17年度におきましては28件、18年度では35件、それで先ほど19年度につきましては54件。これを見ると明らかに右肩上がりの葬式の回数というふうに感じます。


 私は以前にも話した312号線、国道を通っておりますと、この312号線の両側にもずらっと自家用車が並んでおるし、交通事故があって渋滞しておるのかと思って見ておるところ、葬祭場の方に上がる道にも非常にたくさん車がとまって、これは葬式のお通夜があるんやなと思って見たことも今までも再々ございます。


 そういった点で、私、あの駐車場としてのスペースが、現状の斎場では非常にとりにくいではなかろうかということから、いろいろと考えたところ、2点目として上げてございます質問にもこれは関連してきますので、引き続き2点目も入れての質問としてやらせていただきたいと、このように思います。


 ここで2点目の問題にちょっと詳しく入っていきたいと思います。2点目のごみ焼却場についていう質問でございますけれども、現在閉鎖中のごみ焼却場についてお尋ねいたします。


 この焼却場は、閉鎖されてから5年以上も経過しておる。昨年も同僚の議員がたしか焼却場についての質問がされたように認識しておるんでございますけれども、また、地元屋形区ですか、あそこからも早く撤去してほしいいう要望も出ておるようにもお聞きしておりますので、このごみ焼却場の撤去について、早期撤去についての計画があるのか。また、撤去した後の跡地の利用についても、当町としては計画があるのか。そういったことについて、まず先にお聞きしておきたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 尾塩議員の質問にお答えします。


 まず、駐車場の問題であります。これはまた後回しにしまして、焼却場の撤去の問題です。平成15年の8月、また私復活しまして町長になりました折に、当然川辺財産区の管理者でもあります。そういうことで、財産区議会でもこの問題がいろいろ議論がありました。ただ、そのときの財政状況、そしてまた、この焼却炉の解体等につきまして、国の助成等が明確でないというようなこともあって、もう二、三年は待ってほしいというような話をしておりました。そういいますと、平成18年でありますが、それからまた日が経過いたしております。


 こういう問題、いつまで引っ張っておってもらちが明きませんので、非常に厳しいというよりも、まだ手は考えておらないわけですが、何とか来年度には撤去したいと。その方策を考えさせてもらうということをせんだっても財産区議会に話しております。


 ただ、先ほど来もあります財源の問題等も考えながら進めなければならない問題でありますが、私の考えとしては、何らかの形で今年度中にきちっとした設計をしておいて、そしてそういう財源対策ができれば、来年度には対応していきたいなと、そういうふうに思っております。思っておるという段階であることをひとつ御理解いただきたい。


 それから、駐車場の問題でありますけれども、これは聞いた話として使わせていただきますが、その撤去した跡を駐車場に使ったらどうかとおっしゃる御意見が以前からあります。しかし、実際に、そこのやまもと葬祭のやまもと会館の駐車場、あれはボックスくぐって向こうですが、それまでの間がああいう利用状況になっておって、勝手に乗り入れられないというようなこともありまして、向こうへ回ってでも人はあそこまで行きます。それから、国道の方はやはり2車線で往来が激しいということで、そんなところへ車とめる人はおらんというわけでありますけれども、火葬場の横の道が、あれはずうっと入っていったらぐるっと回って北の信号へ出てくる。循環になっておりますので、実質はほとんどそこは使いません。昼も使わないわけです。だから、あそこはある意味では、2車線とれる幅があるわけですが、片側に駐車しても何ら差し支えない。そういう実態でありますので、現在は西播葬祭の職員の方が3人ぐらいがかりで自動車整理をして、きれいに整理してくれております。そういうことでしのいでいただいておるんだと思いますが、さっきおっしゃったように、火葬場、その周辺部には、もう駐車場をつくる余地がありませんので、当分の間は何とかそういうことでしのいでいかざるを得ないかなと。


 ただ、あの施設そのものは、もともと火葬場であって葬儀場ではないわけで、灰寄せに来る程度の人を、あるいは最初に送ってくる人程度しか想定しておりませんのでね、ああいうものになったということでありますが、そうはいいながら、先でいわゆる焼却場の撤去等が進む中でまた方法を考えることになるかもわかりませんが、今のところ、道路そのものを潜りで使うようになるかもわかりませんが、きちっとした管理をさせて、そしてあそこで片側駐車でお葬式、お通夜はしのいでいただけないものだろうか。


 それから、312号まで車がはみ出すというのはよほどの場合であって、まずそれは例外中の例外ではないかと思います。それは、そういうことになるようであったら、また葬儀場そのものの場所を考えていただいた方がええんじゃないかなと、そのように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、町長から答弁いただいたわけでございますけれども、私がこれから質問する分も一部先に答えていただきまして、いうのは、焼却場跡の利用計画があるのかいうことで、今、私もそこを撤去すればまだ何十台かの駐車場に利用できるんじゃないかということをお聞きしようと思っておったんですけれども、前もって町長の方からそういう答弁をいただきました。


 ただ、私が思いますのは、現在の斎場の利用方法、これにつきまして若干私も認識不足であったわけでございますけれども、現在の斎場を利用するいうことにつきましては、西播葬祭の霊柩車ですか、あれしかあそこへは利用できないと、このようにお聞きしておるんですけれども、市川町の方がやまもと会館とか市川斎場の利用できない場合に、福崎の会館、ああいったところで葬式もされております。そういったときには、福崎の町外の霊柩車が市川の住民の葬式で市川斎場へは来れないと、このようにお聞きしておるんですけれども、やはりこれからのそういった面につきましては、時代の波に逆らうというんですか、これからはそういう斎場を利用する葬式並びに告別式、こういったことが非常にふえてくるんじゃないかと、このように思いますので、やはりそういった霊柩車も自由に行き来するような方法に、これからの中播北部行政事務組合の中で、こういう運営方法についても、現在委託をされておると思うんですけれども、そういった方も踏まえて、ほかのそういう霊柩車も自由に入って、斎場があいておれば火葬ができると、こういうふうな方法にするんがこれからの時代に沿うていけるんじゃないかと、私はこのように思います。そういったことにつきまして、これからまたそういった事務組合の議会におきまして、市川町の議会からも議員さん出ておられますし、そういうところで今後検討していただいて、やはり市川町の方が自由に利用できる斎場として今後運営されるようにお願いしたいと、このように切に思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは私も当初、福崎の今の大和会館ができたときにどうなるかというような問題がありまして、いろいろ話がありました。その後あんまり立ち入っておりませんので現在の状況を知らなかったんですが、実は福崎の大和会館を経営しておる、あれは稲川さんですかね、だれか、大和会館。とにかくあそこは、福崎、香寺は南部斎苑ができたときに、宮型は使わない、それから霊柩車はその家族が運転をして霊柩車で運ぶというような、そういう当初から申し合わせがありまして、それの延長線上で、大和会館でやった葬儀は、香寺の火葬場でしか焼かんと。なければどっかへ行くんですね。というような仕組みに向こうはしてしもうたようです。


 というのは、一番最初の問題は、福崎で葬式をしても、こちらから宮型で迎えにいって連れて帰れんというような問題だけやったことがある。そうすると、こちらから宮型でない普通の寝台車型の霊柩車で迎えに行って連れてこれるというようなことを考えておったんですが、やはりこれは葬儀屋間の問題もありまして、それは一切今行き来がないようです。


 それで、もう一つ言えますことは、福崎でやった場合には、福崎、香寺町以外は3倍取るんですね、焼却場が。そういう特殊な状況があるということで、一回これは中で議論をしなければいけないんですが、それに加えて業者間の営業上のそういう問題も絡んでおりますんで、そらそうやという、ここで納得のいく話が固まっても、果たして持ち出して双方のうまくいくようになるか、ちょっと今十分なことを考えられんような状況にあるわけです。実態はそういうことです。(発言する者あり)いや、火葬場です。火葬場でございます。もう、ちょっと時間が……。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、町長が言われたように、市川町の住民でありながら大和会館でやって他町へ行った場合に、6万か8万円かかるんですよ。同じ町民でありながら、市川斎場でやれば2万円で済むと。非常にこれ矛盾した点も出てくる。その葬式の規模によっても、やはり向こうを望まれる方は、これはしようがないと思うんですけれども、やはりこちら使いたくても使えない方がやむなく向こうへ行った場合は、はやそれだけの費用がかさんでくる。やはりこれからそういった面につきまして、私は市川斎場が非常にふえていくんじゃないかということは、少子化の問題も含んできて、これからの時代になってきますと、現在の家屋にしましても、昔型の田の字型の家が非常に少なくなってきて、現在のはやりの家しかどんどんふえていないと。そういった場合には、会館か斎場しか告別式が行えない。恐らくそういったときには斎場がほとんど利用されるようになってくるんじゃないか。そないなってきますと、やはり駐車場の問題が大きく私、ひっかかってくるんやないか、このように危惧しておりますのでね、この駐車場の件につきましては、私はやはり事務組合の中でいろいろこれ検討していただかなければ、これからの対応ができないんじゃないかと、このように思いますので、この点につきましては切にお願いしたいと、このように思います。以上、1点目と2点目につきましては一応終わりたいと、このように思います。


 次に3点目でございますが、町道管理についてお尋ねいたします。


 市川町内における幹線道路で、従来建設された道路につきましては、道路の法面が石積みまたはコンクリート擁壁で建設されておりますけれども、現在建設されております幹線道路の町道につきましては、ほとんどが法面という工法で町道が建設されております。その法面の草刈りについてちょっとお尋ねしたいんでございますけれども、現在私ども管理しております東川辺小畑線の町道につきましても、非常にこの法面が急勾配でありながら、法面の距離が長いといいますか、非常に危険な土羽になっておりますので、草刈りについて非常に危惧しておるんです。いうことは、今、圃場を管理しておる方が高齢化になってきて、草刈りが本当に危険が伴う仕事になってきたんで、そういった観点から、町道でありますので、町としての草刈りができないものかどうか。


 現状を見ておりますと、小畑川の堤防沿いの反対側につきましては、軽トラに除草剤を積んで、噴霧器で除草剤まいて枯らしておられる。また、こういう急な勾配で高い土手のある町道が町内には多々あろうかと思いますけれども、やはりそういった面につきましても、非常に皆苦慮されておるんではないかと、このように思いまして、もし町としてそういう面につきましても町で草刈りが可能なのかどうか。私が質問すれば金の要ることばっかり質問するんですけれども、その辺またいろいろと検討していただいてお答えいただきたい、このように思います。この件につきまして、ひとつ答弁よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 ただいまの尾塩議員さんの御質問にお答えいたします。


 お尋ねの町道の草刈りにつきましては、行っているところにつきましては、道路の視距確保及び安全上の措置として、特に交通量の多い道路について、おおむね路肩より1メートル程度を職員により実施しております。また、その他、道路パトロール等によりまして、交通の安全上特に危険が高い箇所について、順次、これも職員によって行っております。その他のところにつきましては、地域の方々の絶大な協力によりまして対応しているというのが現状でございます。


 草刈り等について、実質全部町の職員がやっておりまして、草刈り経費についてまで、管理に至る経費まで手はつけられないというのが現在の状況でございますので、どうぞ御理解いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、藤本課長から、町道の危険箇所については町職員が草刈りをやっておるというふうな答弁だったかと思いますけれども、私が要望しております町道東川辺小畑線の現状を見ておりますと、こういったことを、あの道路ができてからもう大分なりますけれども、一度だけ、これもシルバーが来てやっていただいたことが、その折も上の方1メーターほどしかできないというようなことでございましたけれども、その時点で、あくまで町道は法すそまでが町道であると。そない上1メーターぐらいでごまかしてもらっても困るので、やはり下までやってもらうんは本筋やということで、今までの間で一回だけそういう経緯がありました。今の答弁によりますと、私の知る限りは、絶対にそれはないように記憶しておりますので、その辺、ちょっと間違っておられるんじゃないかと思います。もしそれが、東川辺小畑線の道路が危険でないと判断しておられるんでしたら、これは別ですけれども、これは非常にあそこの道路につきましても急斜面で危険になっております。いうのは、上に歩道がついておりまして、その歩道の端にガードレールもついておる。そのガードレールと法面の間には、もうほとんど、急勾配のところにつきましては、法面、足場もないぐらい風雨によって土砂が流れ落ちてしまっている。私どももそこを草刈りするときには、片手でガードレール持ちながら、片手だけで草刈りをして、余裕のあるとこへ行ったら両手離してやっておれば、もう必然的に下まで転んで落ちる。転んだことが、私にしてももう3回も4回もあるような状態でございますので、やはりもしこういったときに、私まだまだ、今70歳にもなっておりませんので、何とかこなしておりますけれども、80歳以上の方も今までもやっておられた方が多々あるんです。そういった方は、私は危険、危なくてこういうことはもうできんから、圃場の管理ももうやめさせてくれというて、ほかの人にかわっていただいとる、こういうふうな経緯もありますのでね。そういうことで地元の人がボランティア的に草刈りやっておって、万一事故やった場合、この責任はどこに行くんですか。その件、一遍ちょっとお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 危険箇所についての、ちょっと私の思っておった、発言でちょっと食い違いがあるように思いますので、もう一度確認してお答えしたいと思います。


 私が危険性が高いというのは、交通の通行の安全上、そういったところに関しましては町の職員でやっていると。その他、盛り土面とか切り土面で非常に法面のきついところがあるんですけれども、そういったところにつきましては、町のとこもよう対応していないという状況です。


 それと、そういうところにつきましては、先ほど申しました1メーター程度のところを草刈りをして対応しているというのが現状で、すべてそういったところについて経費等をすればいいんですけども、そこまでの管理の経費につきましてなかなかついてこないというのが現状でございますので、どうぞ御理解のほどお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 私が言いたいのは、一度そういったところも、別に交通量の多いから危険やとか、そういう問題じゃないと思うんです。交通量はなくても町道は町道なんですよ。だから、そういうとこも検討していただいて、やはり危険と認めれば、やはりこれは、町としてこれは私は責任があるんじゃないかと、このように思います。


 それから、万一そこでボランティアでやっておった方が事故を起こして大けがされた場合にどうするんですかいうこともお聞きしたんですけども、これについての答えは返ってないと思うんですけども、この件についてもう一度お願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 尾塩議員のおっしゃっていることも十分理解できるわけなんですけれども、町道の法面が急斜面だから危険だと。草刈りには大変危険です。しかしながら、道路、町道全部を法面を町が全部草刈りをするというのは、非常に膨大な経費になると思います。地域によっては、町道であっても、やはり農地を管理しておられる方に刈っていただいているところがたくさんあると思うので、そういう意味で、できるだけのことはするのがいいんですけれども、これはやはり地元の御協力もお願いをしないと、町道全部を法面の草を処理するということは不可能に近いような形になりますので、ひとつ地元の方で十分、草刈りが必ず必要であるという部分については、地元の御協力も得たいなと、こういうふうに思ったわけでございます。


 ちなみに、私どもの農地管理しているところについても、これまで幹線農道でありました。しかしながら、町道に昇格になったわけですね。大きな法面があるわけなんで、そういうところについては、その隣の田んぼをつくられる方に非常に労働の負担をしていただいとるというような箇所もあるわけなんでね。そういうことで、できる限り地元の御協力もいただきたいなと、こういうふうに思ってて、御理解をいただきたいと思います。


 保険につきましては、総合賠償保険のような保険は入っておりますけれども、何かの行事でそういう作業をされる場合はボランティア保険という、ですから町が主催するような、いわゆるボランティアで出ていただく分についてはボランティア保険というのがありますんで、それで対応は可能な部分はあると思いますけれども、これは地元でやはり草刈りをしていただく場合についての町の保険というのは、今のところはございません。回答にはなっておりませんけれども。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、保険の話も出ましたんですけれども、保険につきましては、私どももやはりある程度の保険は全員入っております。しかし、その保険の云々の問題と私は違うと思うんですよ。今までは皆辛抱してね、やはり圃場に隣接しておる町道の法面やということで、皆その管理しておる方が全部今まで刈ってきておるが、ところが、やはりそういう方が高齢化になったときに、圃場管理する人がなくなってきつつある。そうしたことも危惧しますのでね、やはり町道であり、片方がそういう形で除草剤でいろいろやっておられるんであれば、やはりそういった反対側もある程度のことはしてほしいと、こういうふうに思いますので、今後ひとつ検討していただきたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 かねてからのほ場整備等で、非常に上が道になってなっておって、そして深い田があって、この草はだれが刈るんかと。最初は工事の中で刈ったり、あるいはその後は地域の協力でと。ところが、だんだんに年がたち、年がいくと、これはちょっと無理やぞという話、それはあちこちでこれまでも出ております。出ておりますけれども、全体としてそういうところをどういうふうに町がいらっていくかということには、今、課長から話が出たように、町道の路面で草が生え込んでおるようなところは刈るけれども、下のすそまでは刈らないのが現実であります。これちょっと、ところどころある問題のように見えても、結構大きな問題ですのでね、もしそういうことをやりますよということになったら、相当な費用と、そして人とが要るわけでありますし、また、それを町がやるということなのか、やはり基盤整備をしたりなんかして農地がそういう形でできる中で、そういうものも結果的にできてきたと、やはりそれなりの受益があるんやから、それは管理していこうと言ってもらうようになるのがいいのか、その辺、我々も十分考えますんでね、きょうはきちっとした答弁はできませんけれども、検討課題として預かっておきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今即答はできないという町長の御答弁でございますので、これからの検討課題に私も期待しております。


 それでは、続きまして4点目の質問に入りたいと、このように思います。4点目の議案第56号についてですけれども、一般会計補正予算書の20ページの40款土木費で、道路維持費として道路修繕工事費900万の補正をされておりますけれども、この質問につきましては、同僚の議員である多田議員の質問に対して、これについての答弁があったように思います。どのような修繕なのか、また場所等についても答弁がありましたので、これにつきましては了解しておりますので、もう答弁はよろしいです。


 そして、この補正額についてちょっとお聞きいたします。いうのは、当初この修繕費で977万6,000円の予算を組んであるわけでございますけれども、それに対しまして900万の補正額を今回計上しておられます。なぜこのような大きな補正を組まなければならなかったのか。私はこの補正額とは、事業を執行する上で不足が生じた分についての補正額を組むというふうな認識を持っておったんですけれども、例外はそれはあろうかと思いますけれども、977万6,000円に対し900万と、対等に近い補正額、このようになっておりますので、なぜこのような補正額を組まなければならなかった、その原点について答弁お願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事兼税務課長)


 今回の補正予算、道路維持費の関係の工事請負費900万について御説明を申し上げます。


 当然当初予算で地域振興課の要望事項としてこれ以上の額の要求はございます。しかしながら、今まで答弁しておりますように非常に厳しい財政状況下の中で、当初予算の編成におきましても、財政調整基金を2億余り取り崩して予算を編成しておるという現実がございます。そして、皆さん方が御案内のように、市川町の財政状況が悪くなりましてから、当初予算ベースでの普通建設事業費を大きく当初から認めておるということは決してやっておりません。今までのやり方としましては、今回も同様に、9月定例会におきまして一応前年度の決算の見込みが確定をすると、そして町の大きな財源でありますところの普通交付税が確定すると。そのことによりまして、9月議会あるいは12月議会におきまして、皆さん方の要望の、たとえわずかではございますけども、予算の許す範囲で補正予算をさせていただいたというような状況でございます。そういう点を御理解を賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 私も私なりにこの予算の組み方についていろいろと考えた結果、多分そういうことで、初めには財政難で当初予算が組めないと、後で補正で、財源が確保できれば恐らく補正になると、このように認識するんですけれども、やはり初めから事業費としてこのぐらいの事業はかかるというもとで予算を組んできたときに、余りにも対等に近い補正額になってきましたのでね、やはりこれから、それは財政苦しいのはようわかりますけれども、やはりもう少し差の開いたような補正額を持っていくんが妥当じゃないかと、このように思いますので、今後またこういったことも多々出てこようかと思いますけれども、やはりこういったことにつきましては、そういう不足額に対する補正というふうな形をとっていただければと、私はこのように思いますので、今後ひとつよろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃいました予算の編成の仕方でありますが、平成16年度、非常に厳しい状況になって、そして非常にかたい予算編成をしております。それ以前はといいますと、最初からわかっておるけれども、これ最初に上げるとちょっとがたがたするから、後半で補正で上げようという暗黙の了解のうちに当初の予算を組んでおったということでありますが、今回、今やっております、16年度以降やっておりますこの補正のあり方というのは決してそうではありませんで、前年度決算を見て、そして許される財政運用の範囲内で、もしと言うとおかしいんですが、懸案になっておる問題についてそこで拾っていくと、そういうことでありますので、尾塩議員おっしゃっておるのが正しい姿であろうかと思いますけれども、今はそういう対応の中でやるべきことをぎりぎりやらせていただくという予算になっておりますので、それはひとつ御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 それぞれ1点目から4点目につきまして質問いたして、答弁いただきまして、それなりの成果もあったんではなかろうかと、このように思いますので、私の質問をこれで終わりたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。


○町長(尾? 光雄君)


 議長、ちょっと発言。訂正。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 1点、おわびして訂正をいたします。


 先ほど甘地駅前ビアガーデンの件について、当日の人員が約200人ということを申し上げましたが、300人ということでありますので、これは大変重要な問題でありますので、ぜひ訂正したい。


 それから、もう1点、先ほど長尾参事の方から、市川町の財政の危険度はどうかという質問に対して、──から3番という話があったんですが、この表現は余りよくありませんので、町の12町の中で後ろから3番目であるから、3番目に危ないという、そういう表現であります。


 29市12町でありますと、前から33番目、後がまだ大分あるわけですが、それは自慢にならないんですが、まあそういう。これは何を根拠にするかといいますと、皆さんも既に御案内のように、何回も議論がありました将来負担比率の状況がそういう数値順位にあるということであります。その内容については、またこれから機会を持ちまして、十分財政について皆さん方に御理解をいただくことと思いますが、訂正。


 それから、先ほど火葬場と焼却場と何回も間違って言いましたが、ひとつ議事録の方で善処、訂正をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成19年度各会計決算認定については、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定いたしました。


 続いて、お諮りします。決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、1番、堀次幸夫君、3番、多田一昭君、4番、多田満広君、7番、青木康文君、11番、岩?敬三君、13番、尾塩克己君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、指名いたしました6人の諸君が決算特別委員会の委員に決定いたしました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明10日より委員会審査のため本会議を休会し、9月26日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後9時16分散会