議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 市川町

平成20年第2回定例会(第3日 3月27日)




平成20年第2回定例会(第3日 3月27日)





   平成20年第2回(第417回)市川町議会(定例会)会議録(第3日)





 
 平成20年3月27日





〇応招(出席)議員   14人 


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │ 氏名      │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      局長補佐     後 藤 明 美


                       主査       井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      住民環境課長   竹 本 繁 夫


  副町長     藤 原   茂      地域振興課長   藤 本 茂 樹


  総務参事    長 尾 重 則      下水道課長    岡 本 良 栄


  民生参事兼健康福祉課長


          森 岡 定 由      会計管理者    大 畑 泰四郎


  事業参事    岩 木 正 昭      出納室長     岡 本 哲 夫


  総務課長    青 木   繁      水道局長     川 崎 正 人


  管財課長    近 藤 光 則      教育長      島 田 郁 男


  税務課長    楠 田 光 好      学校教育課長   高 木 富 彦


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長   椋 野 謙一朗





議 事 日 程





日程第1.


  報告第 1号 専決処分した事件の承認について


         (平成19年度市川町一般会計補正予算(第5号))


  報告第 2号 専決処分した事件の承認について


         (平成19年度市川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


          )


  報告第 3号 専決処分した事件の承認について


         (平成19年度市川町水道事業会計補正予算(第2号))


         〔討論・採決〕


日程第2.


  議案第 2号 市川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について


  議案第 3号 市川町職員の育児休業等に関する条例の制定について


  議案第 5号 市川町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定


         について


  議案第 7号 市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例に


         ついて


  議案第 8号 市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について


  議案第 9号 市川町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する


         条例について


  議案第17号 市川町農業振興地域整備計画審議会条例の一部を改正する条例につい


         て


  議案第18号 市川町町道路線の認定について


  議案第19号 市川町町道条例の一部を改正する条例について


  議案第33号 平成19年度市川町一般会計補正予算(第6号)


  議案第35号 平成19年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(


         第2号)


  議案第40号 平成19年度市川町土地開発事業会計補正予算(第1号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第3.


  議案第 4号 市川町後期高齢者医療に関する条例の制定について


  議案第10号 市川町地域子育て支援センター設置条例の一部を改正する条例につい


         て


  議案第11号 市川町福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について


  議案第12号 市川町在宅老人介護手当等支給条例の一部を改正する条例について


  議案第13号 市川町養老金支給条例の一部を改正する条例について


  議案第14号 市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について


  議案第15号 市川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につ


         いて


  議案第36号 平成19年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


  議案第37号 平成19年度市川町老人保健特別会計補正予算(第2号)


  議案第38号 平成19年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


  議案第42号 市川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第4.


  議案第20号 市川町地域改善対策事業特別会計設置条例及び市川町住宅資金等貸付


         特別会計設置条例を廃止する条例について


  議案第34号 平成19年度市川町住宅資金等貸付特別会計補正予算(第1号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第5.


  議案第 6号 市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定について


  議案第16号 市川町生活排水処理施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条


         例について


  議案第39号 平成19年度市川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第6.


  議案第22号 平成20年度市川町一般会計予算


  議案第23号 平成20年度市川町学校給食特別会計予算


  議案第24号 平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計予算


  議案第25号 平成20年度市川町国民健康保険特別会計予算


  議案第26号 平成20年度市川町老人保健特別会計予算


  議案第27号 平成20年度市川町介護保険事業特別会計予算


  議案第28号 平成20年度市川町後期高齢者医療特別会計予算


  議案第29号 平成20年度市川町農業集落排水事業特別会計予算


  議案第30号 平成20年度市川町公共下水道事業特別会計予算


  議案第31号 平成20年度市川町水道事業会計予算


  議案第32号 平成20年度市川町土地開発事業会計予算


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第7.


  議案第43号 木の香るまちづくり事業(仮称)小室交流センター新築工事の変更契


         約の締結について


         〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕


日程第8.


  議案第44号 市川町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


         〔提案説明・質疑・討論・採決〕


日程第9.


  請願第 1号 2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する意見


         書採択を求める請願


         〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕


日程第10.


  議員提出議案第1号 高齢者の医療費負担増と後期高齢者医療制度の中止・撤回を求


            める意見書


            〔(議事順序省略)・採決〕


日程第11.


  請願第 2号 最低保障年金制度の実現に関する意見書採択を求める請願書


         〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕


日程第12.


  議員提出議案第2号 最低保障年金制度の実現を求める意見書


            〔(議事順序省略)・採決〕


日程第13.


  地域改善対策特別委員会報告について


  〔委員長報告〕


日程第14.


  委員会の閉会中の継続調査の申し出について





     午前10時00分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 本日追加提案されます議案は、議案表のとおり、議案第43号、木の香るまちづくり事業(仮称)小室交流センター新築工事の変更契約の締結について外3件であります。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 付託事件については、各委員会とも審査を終わり、結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。後刻、委員長より詳細に報告がございます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第1号ないし第3号を一括議題とします。


 これより討論に入ります。ございませんか。


        〔討論なし〕


 ないようですので、以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、報告第1号、専決処分した事件、すなわち平成19年度市川町一般会計補正予算(第5号)の専決処分についてを採決します。


 本専決処分を承認することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、報告第1号は、承認されました。


 次に、報告第2号、専決処分した事件、すなわち平成19年度市川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分についてを採決します。


 本専決処分を承認することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、報告第2号は、承認されました。


 次に、報告第3号、専決処分した事件、すなわち平成19年度市川町水道事業会計補正予算(第2号)の専決処分についてを採決します。


 本専決処分を承認することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、報告第3号は、承認されました。





◎日程第2.





 議案第2号及び議案第3号並びに議案第5号及び議案第7号ないし第9号並びに議案第17号ないし第19号及び議案第33号並びに議案第35号及び議案第40号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 総務建設常任委員長、堀田佐市君。


○総務建設委員会委員長(堀田 佐市君)


 総務建設常任委員長の堀田佐市でございます。


 報告第1号について、3月11日の本会議におきまして、当委員会に付託審査となりました案件は、議案第2号、市川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について外11件であります。


 3月13日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第2号、市川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について報告いたします。


 本条例は、地方公務員法の一部が平成19年5月に改正、同年8月1日に施行されたことに伴い、制定するものです。


 地方公務員の資質の向上に資するため、大学等における課程の履修または国際貢献活動のための休業制度を新設するものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第3号、市川町職員の育児休業等に関する条例の制定について報告いたします。


 本条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、職員の育児休業等に関する条例の全部を改正する必要が生じたので、制定するものです。


 内容は、少子化対策の一環として、育児のための短時間勤務ができることとしています。対象者は就学前とし、職員の育児休業に伴い、休業期間の再度の延長ができる等の規定です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第5号、市川町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について報告いたします。


 本条例は、地方自治法の改正により制定するものです。


 内容として、第1条は、本条例の趣旨です。第2条は、長期継続契約を締結することができるリース契約の規定です。第3条は、契約期間の規定で期間は5年以内としますが、町長が必要と認める契約にあっては最長10年とします。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第7号、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、地方公務員法の一部が平成19年5月に改正され、同年8月1日に施行されたことに伴い制定するものです。


 改正内容は、第2条は、育児短時間勤務職員の1週間当たりの勤務時間の規定を第2項に追加するもので、育児短時間勤務の内容に従い、任命権者が定めることとしています。また、追加による項の繰り下げ及び文言の整理等ができる条例です。


 第3条及び第4条は、育児短時間勤務職員の週休日及び勤務時間の割り振りの追加と文言の整理です。


 第12条は、年次休暇の規定で、改正により文言を追加しています。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第8号、市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、人事院勧告に基づく給与改定により、市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正するため、本条例を制定するものです。


 改正内容は、平成19年8月の人事院勧告により、国家公務員の勤勉手当が0.05月分引き上げられましたが、本町では、厳しい財政状況を勘案して平成19年度の引き上げについては見送りました。しかし、適正な給与確保のため、平成20年度は引き上げの改正をするものです。また、特別職の職員及び議会議員についても、職員との均衡を図るため、改正を行うものです。


 第1条は、職員の勤勉手当の率を100分の72.5から100分の75に引き上げるものです。


 第2条は、職員の平成20年度における勤勉手当の率を100分の25減ずる特例です。


 第3条は、特別職の期末手当の率を、6月は100分の212.5から100分の215に、12月は100分の227.5から100分の230に引き上げるものです。


 第4条は、特別職の平成20年度における期末手当の率を、6月及び12月において、それぞれ100分の25減ずる特例です。


 第5条は、議会議員の期末手当の率を特別職と同様に引き上げる改正です。


 第6条は、議会議員の平成20年度における期末手当の率を特別職と同様に減ずる特例です。


 なお、2条、4条、6条は、本年に引き続き、特別職と議会議員の期末手当と職員の勤勉手当をそれぞれ0.5カ月削減するものです。


 その必要性を認め、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第9号、市川町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律及び地方公務員法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、改正するものです。


 改正内容は、第15条は、育児のための部分休業の対象となる子の年齢を小学校就学の始期に達するまでとし、部分休業の時間の規定を設けるものです。


 第16条の2は、育児休業の承認を受けた職員の期末・勤勉手当の例外の追加です。


 第16条の3は、自己啓発等休業制度が創設されることに伴い、新たに設ける規定です。


 第18条は、文言の訂正及び適用除外の規定の追加です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第17号、市川町農業振興地域整備計画審議会条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、市川町議会委員会条例の一部改正等に伴い、市川町農業振興地域整備計画審議会条例の一部を改正する必要が生じたので、改正するものです。


 改正内容は、議会常任委員会の名称変更及び農業協同組合の組織統合に伴い、改正するものです。


 第3条第2項中「産業土木」を「総務建設」に、「農業協同組合長及び参事」を「農業協同組合理事」に改め、「総合開発特別委員会正副委員長」の文言を削除します。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第18号、い市川町町道路線の認定について報告いたします。


 西川辺地内での宅地開発により造成された私道について、底地の寄附及び使用同意が得られたので、町道として認定並びに認定変更をするものです。


 認定路線は、町道川辺新町4号線で247.0メートル。認定変更路線は、町道川辺新町3号線で路線延長72.0メートルを92.1メートルに変更となります。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第19号、市川町町道条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、西川辺地内で宅地開発により造成された私道について、底地の寄附及び使用同意が得られたので、道路法第61条の規定に基づき必要事項を定めるため、本条例の別表第1を改正するものです。


 認定変更する路線は、町道川辺新町3号線で、終点の変更です。また、認定路線は、川辺新町4号線で、区分に従い等級を定めるとともに、起終点を定めています。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第33号、平成19年度市川町一般会計補正予算(第6号)について報告いたします。


 今回の補正は、平成19年度の最終補正で、5,025万9,000円の減額補正です。


 歳入の主な内訳を報告します。


 まず、町税は、決算見込みによる7,577万4,000円の増額です。主なものは、町民税5,043万9,000円と固定資産税2,546万円等です。


 地方消費税交付金は、決算見込みによる587万3,000円の減額です。


 自動車取得税交付金は、決算見込みによる1,887万2,000円の減額です。


 分担金及び負担金は、247万2,000円の減額で、うち農林水産業費分担金の減額が主なものです。


 使用料及び手数料は、決算見込みによる文化センター使用料58万5,000円の増額です。


 国庫支出金は、決算見込みによる505万2,000円の減額です。主なものとして、社会福祉費負担金は、介護給付費負担金に振りかえとなった身体障害者補装具交付事業負担金及び身体障害児補装具交付事業負担金、決算見込みによる更生医療給付費負担金、介護給付費負担金の減額です。また、災害復旧費国庫補助金は、事業費の確定による現年発生公共土木施設災害復旧費補助金の減額です。


 県支出金は、決算見込み等による1,324万3,000円の減額です。主なものとして、県補助金1,297万7,000円の減額で、決算見込み等による老人医療費助成事業補助金等の減額と、事業費確定による緊急防災林整備事業補助金の減額等です。


 繰入金は、1億683万3,000円の減額です。内容は、住宅資金等貸付特別会計の補正による繰入金702万円の増額と、財政調整基金繰入金1億1,385万3,000円の減額です。


 町債は、2,310万円の増額です。主なものは、民生債の公共用地取得事業債の補正と事業費確定等による農林水産業債の増額と土木債の減額です。また、消防債は、自治振興事業貸付金の補正です。


 以上が歳入の主な報告です。


 次に、歳出の主なものについて報告します。


 歳出の総額は、歳入と同じく総額5,025万9,000円の減額補正です。


 まず、民生費は1,905万5,000円の減額です。主なものは、決算見込み等による各負担金等及び各扶助費の減額等です。


 衛生費は、292万6,000円の減額です。主なものは、確定による中播北部行政事務組合負担金と各種補助金等の減額とシステム改修委託料の増額です。


 農林水産業費は、1,532万9,000円の減額です。主なものは、事業費の確定による県営事業負担金の減額とリフレッシュパーク市川運営特別会計繰出金の増額等です。


 土木費は、237万円の減額です。主なものは、公共下水道事業特別会計への繰出金の減額です。


 災害復旧費は、673万円の減額です。主なものは、確定による事業費の減額です。


 繰越明許費は、3月4日議決をしました木の香るまちづくり事業(仮称)小室交流センターについてです。木造建築である主要構造部材の検討に時間を要し、発注がおくれ年度内完了が困難と見込まれるために工事請負費等を翌年度に繰り越すものです。また、現年発生農林水産施設災害復旧事業において、ため池工事箇所における基礎地盤が軟弱なため、改良工事に日数を要し、土工事の工程におくれが生じ、年度内完了が困難と見込まれるため、工事請負費等を翌年度に繰り越すものです。


 以上が歳出の報告となります。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第35号、平成19年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額377万6,000円の減額補正です。


 まず、歳入について報告いたします。


 使用料及び手数料の農林水産使用料は、決算見込みによるリフレッシュパーク市川使用料249万6,000円の減額です。


 一般会計繰入金は、今回の補正に伴う307万3,000円の増額です。


 繰越金は、前年度繰越金103万9,000円の増額です。


 諸収入は、決算見込みによるレストラン等売上金539万2,000円の減額です。


 次に、歳出について報告します。


 リフレッシュパーク市川運営費は、決算見込みによる賃金、需用費、委託料、使用料及び賃借料で377万6,000円の減額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第40号、平成19年度市川町土地開発事業会計補正予算(第1号)について報告いたします。


 この補正は、甘地・岡安住宅用地残り4区画について、本年度は3区画の分譲を行いましたが、当初予定をしておりました区画に変更が生じたことによる土地売却収益、土地売却原価の減額と、分譲に係る分筆手続並びに土地明け渡し訴訟に係る委託料の増額補正です。


 収益的収入では、営業収益の土地売却収益19万円を減額し、総額1,576万4,000円を予定しております。


 支出では、営業費用の土地維持管理費103万9,000円の増額、土地売却原価17万2,000円の減額で、総額1,675万円を予定しております。


 重要な資産の処分につきましては、甘地・岡安住宅用地3区画、564.64平方メートルの分譲に変更しております。


 その必要性を認め、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で総務建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。今、私は常任委員長の報告を受けて、だれか同僚議員から質問が出ると思ったんですけれども、12の議案が総務建設常任委員会に付託されたわけなんですけれども、先ほどの報告にありますように、3つの議案が賛成多数ということで可決はされたんですけれども、私はこの12議案について、しっかりと自分なりに把握して議案に賛成をいたしました。けれども、せっかくこういう3つの議案について反対された議員の意見が報告に取り入れられてないというように感じましたので、委員長に再度その辺をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 委員長、堀田佐市君。


○総務建設委員会委員長(堀田 佐市君)


 ただいま多田一昭議員から質問がありましたことにお答えいたします。


 この3つのことにつきましては、皆様方の前にそないに報告するほどの意味があった質問ではなかったので入れておりません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 同じ委員会に所属して、そういうことがおかしいかと思われますかもしれませんけれども、やはり委員会での報告は最終的には委員長一任ということになっておりますので、せっかく反対の理由を幾らか述べて反対された議員の意見も取り上げて、やはり報告していただくのが本意であろうと思います。改めて答弁求めませんけれども、委員長というのは、やはりそういう職責でもってお引き受けされていると、私はこのように思いますので、以後よろしくお願いをし、質問を終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 5番、稲垣でございます。議案第8号の市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、反対の立場から討論に参加させていただきます。


 このたび職員給与の条例案が上がってまいりました。条例案の概要説明を見ますと、平成19年8月の人事院勧告により、国家公務員の勤勉手当0.05月分が引き上げられました。本町では厳しい財政状況を勘案して、平成19年度の引き上げについては見送りましたが、適正な給与確保のため、平成20年度については引き上げの改正するものです。それに伴い、行財政改革による平成20年度における勤勉手当の率を減ずる特例についても、率を改正するものです。また、特別職の職員及び議会議員についても、職員との均衡を図るための改正するものですという概要説明でありますけれども、本日、後で委員長報告でもまた述べますけれども、本当に厳しい、住民に大きな負担をかけるような内容が多々ございます。そして、きょうの本会議場も、このようにマイクが傷んでしまって、これさえも修理できないような厳しい財政状況において、私は特別職の部分において、住民と同じような苦しみ、また、同じように労苦を味わっていくためにも、意思として特別職の分は反対いたします。しかしながら職員の場合は、本当に今まで多くの辛抱をされながら、このようにして協力されてきている。ある面におきましては生活給でありますし、本当に0.5カ月分の大きなところは据え置かれておりますので、本当に職員は大変だと思います。その部分においては賛成はいたしますけれども、特別職は私は反対の意思を表明します。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 賛成討論ございませんか。


       〔賛成討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第2号、市川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第2号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第3号、市川町職員の育児休業等に関する条例の制定についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第3号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第5号、市川町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第5号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第7号、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第7号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第8号、市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第8号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第9号、市川町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第9号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第17号、市川町農業振興地域整備計画審議会条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第17号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第18号、市川町町道路線の認定についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第18号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第19号、市川町町道条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第19号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第33号、平成19年度市川町一般会計補正予算(第6号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第33号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第35号、平成19年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第35号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第40号、平成19年度市川町土地開発事業会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第40号は、原案どおり可決しました。





◎日程第3.





 議案第4号及び議案第10号ないし第15号並びに議案第36号ないし議案第38号及び議案第42号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 民生教育常任委員長、稲垣正一君。


○民生教育委員会委員長(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。民生教育常任委員長の稲垣でございます。


 報告第2号について、3月11日の本会議において、当委員会に付託審査となりました案件は、議案第4号、市川町後期高齢者医療に関する条例の制定について外10件であります。


 3月14日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第4号、市川町後期高齢者医療に関する条例の制定について報告いたします。


 本条例は、高齢者の医療に関する法律に基づき、本年4月から後期高齢者医療制度が施行されることに伴い、法令及び兵庫県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例に定めのあるもののほか、市川町が行う事務等について条例で規定する必要があるために制定するものであります。


 条例の内容は、第1条は、本町が行う後期高齢者医療事務についての規定です。


 第2条は、本町において行う事務について各号に規定しております。事務内容は、葬祭費の支給に係る申請書の提出の受け付け、保険料の額に係る通知書の引き渡し、保険料の徴収猶予に係る申請書の提出の受け付け、保険料の徴収猶予の申請に対する広域連合が行う処分に係る通知書の引き渡し、保険料の減免に係る申請書の提出の受け付け、保険料の減免申請に対する広域連合が行う処分の引き渡し、条例第21条本文の申請書の提出の受け付けを行います。


 第3条は、保険料を徴収すべき被保険者の規定です。


 第4条、普通徴収に係る保険料の納期について規定しております。納期は7月から翌年3月までの9期となっております。


 第5条は、保険料の督促手数料についての規定です。


 第6条は、延滞金についての規定です。


 第7条から第9条は、罰則規定です。


 附則第1条は、施行期日の規定で、平成20年4月1日の施行です。


 附則第2条は、平成20年度における被扶養者であった被保険者に係る保険料の徴収の特例を規定しております。本年度における被扶養者であった被保険者に係る普通徴収の方法によって徴収する保険料の納期は、保険料が半年間免除されるため、10月の第4期分から翌年3月の9期分までとなります。


 附則第3条は、延滞金の経過措置の規定です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第10号、市川町地域子育て支援センター設置条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、本町が実施する子育て支援施策の推進のため、地域の子育て機能の充実を図ることを目的に、地域子育て支援拠点事業が実施されることに伴う改正でございます。


 また、平成20年3月31日をもって小畑小学校が廃校となり、市川町公民館が移設されることに伴い、子育て支援活動の対応の多様化、保育施設の有効利用を図るため、市川町地域子育て支援センターを移転するものです。


 附則第1項は、施行期日を定めております。


 附則第2項は、市川町地域子育て支援センターを移転することに伴い、市川町児童センター設置条例を廃止するものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第11号、市川町福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、平成20年4月1日から高齢者の医療の確保に関する法律が施行されることに伴い改正されるものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第12号、市川町在宅老人介護手当等支給条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、兵庫県が新行財政改革の一環として、介護保険サービスの普及により在宅老人介護手当支給の対象者が700名から200名に減少していること及び国において同様の制度である家族介護手当事業が創設されたことから、在宅老人介護手当支給事業を廃止したことに伴い、本町も兵庫県の事業改正に合わせ、市川町在宅老人介護手当を廃止し、家族介護慰労金の支給を目的とした条例に改正するもので、市川町家族介護慰労金支給条例に改めます。


 また、慰労金の額は、在宅老人1人につき年額10万円となっております。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第13号、市川町養老金支給条例の一部を改正する条例について報告します。


 本条例は、兵庫県の新行財政改革による長寿祝福事業の見直しに伴い、本町も養老金の支給事業の一部を改正するものです。


 兵庫県は、88歳及び100歳の方に対する100歳高齢者祝福事業を整理統合し、当該年度に100歳となられる方のみを対象とした祝福事業に見直しを行います。


 本町は、100歳の方については養老金の支給を廃止し、長寿慶祝事業のみとなります。また、88歳の方につきましては、養老金の支給額を1万円から5,000円に改正するものです。なお、この事業は、来年度は5,000円の養老金の支給も廃止する予定であると報告を受けております。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第14号、市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、平成20年4月から兵庫県後期高齢者医療広域連合が支給する葬祭費との均衡を図るとともに、特定健康診査等の実施が義務づけられたことに伴うものです。


 改正内容は、広域連合の葬祭費が5万円に決定したことにより、均衡を図るために現行の4万円を5万円に増額するとともに、給付調整の規定の追加でございます。


 また、特定健康診査等の実施が義務づけられたために、保健事業の規定の改正をしております。質疑の中で、条例では現行の保健事業を衛生教育、伝染病、寄生虫病その他疾病の予防、健康診査、母性及び乳幼児の保護、栄養改善、レクリエーション、その他被保険者の健康の保持のために必要な事業となっておりますが、今回の改正案では、母性及び乳幼児の保護は母子保健事業で対応するが、それ以外は健康教育、健康相談、健康診査、その他被保険者の健康の保持増進または保険給付に必要な事業の中で対応するとの説明を受けております。さらに法に規定する特定健康診査の数値も定められており、今後は健康診査人数の目標達成はかなり厳しいとの認識をしているとの報告を受けております。


 なお、附則おいて施行期日を定めるとともに、経過措置について規定しております。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第15号、市川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の一部を改正する政令が平成19年12月12日に公布され、平成20年4月1日から施行されることに伴うものです。


 税制改正の影響により、介護保険料が大幅に上昇する者について、平成18年度及び19年度に講じた保険料の激変緩和措置を平成20年度まで延長する改正でございます。


 附則第5項は、平成20年度における保険料率の特例の規定で、保険料率の算定において、激変緩和措置対象者に適用される保険料基準額に乗じる割合を適用するもので、第1号から第7号まで、それぞれの区分における額を規定しております。


 この条例は、平成20年4月1日より施行いたします。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第36号、平成19年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額212万6,000円の減額補正です。


 まず、歳入から報告いたします。


 国民健康保険税は、217万9,000円の減額です。内訳として、一般被保険者分の現年課税分は、決算見込みによる医療給付費1,080万2,000円と、介護納付金113万6,000円の減額で、滞納繰り越し分の医療給付費300万円、介護納付金100万円の増額です。また、退職被保険者分は、決算見込みによる医療給付費の現年課税分640万8,000円と、滞納繰り越し分50万円の増額、介護納付金分の現年課税分109万9,000円の減額です。


 国庫支出金は、2,019万円の減額です。内訳として、療養給付費等負担金1,537万7,000円、高額医療費共同事業負担金49万1,000円の減額と、財政調整交付金432万2,000円の減額です。内訳として、普通調整交付金542万2,000円の減額と、特別調整交付金110万円の増額で、この増額は、国保データベースシステム更新によるものです。


 療養給付費交付金は、決算見込みによる2,482万1,000円の増額です。


 県支出金は、501万8,000円の減額です。内訳として、決算見込みにより、高額医療費共同事業負担金49万1,000円、国民健康保険医療費適正化事業費補助金142万円及び財政調整交付金の普通調整交付金310万7,000円の減額です。


 共同事業交付金は、948万9,000円の減額です。内訳として、決算見込みにより、共同事業交付金330万8,000円、保険財政共同安定化事業交付金618万1,000円の減額です。


 繰入金は、273万7,000円の増額で、保険基盤安定繰入金の確定によるものです。


 繰越金は、709万2,000円の増額で、前年度繰り越しによるものです。


 次に、歳出の報告を行います。


 総務費の一般管理費は、110万1,000円の増額で、国保データベースシステム更新に伴う委託料の増額によるものです。


 保険給付費は、国県支出金等の補正による財源内訳の変更です。


 老人保健拠出金及び介護納付金は、国庫支出金の補正による財源内訳の変更です。


 共同事業拠出金は、327万7,000円の減額です。内訳として、決算見込みにより、高額医療費共同事業拠出金196万3,000円、保険財政共同安定化事業拠出金131万4,000円の減額です。


 保健事業費は、県支出金の補正による財源内訳の変更です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第37号、平成19年度市川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について報告します。


 今回の補正は、総額1,315万1,000円の増額補正です。


 まず、歳入について報告いたします。


 支払基金交付金は、1,249万3,000円の増額です。内訳として、決算見込みにより医療費交付金1,291万3,000円の増額、審査支払い手数料交付金は42万円の減額です。


 国庫支出金は、決算見込みにより医療費負担金270万7,000円の減額です。


 県支出金は、決算見込みにより県負担金67万7,000円の減額です。


 繰入金は、今回の補正に伴い一般会計繰入金377万3,000円の増額です。


 諸収入は、第三者行為損害賠償金26万9,000円の増額です。


 歳出について報告いたします。


 医療諸費は、1,315万1,000円の増額です。その内訳は、決算見込みにより、医療給付費1,143万1,000円と医療費支給費214万円の増額、審査支払い手数料42万円の減額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第38号、平成19年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額1,946万3,000円の増額補正です。


 まず、歳入について報告いたします。


 国庫支出金は、480万8,000円の増額です。内訳として、決算見込みにより、介護給付費負担金325万円と、介護給付費調整交付金132万2,000円の増額です。


 また、総務費国庫補助金は、制度改正に伴う介護システム改修補助金23万6,000円の増額です。


 県支出金は、決算見込みにより、介護給付費負担金325万円の増額です。


 支払基金交付金は、決算見込みにより、介護給付費交付金620万円の増額です。


 繰入金は、決算見込みにより、一般会計繰入金102万4,000円の増額です。内訳として、介護給付費繰入金250万円の増額と、職員給与費等繰入金147万6,000円の減額です。


 繰越金は、前年度繰越金418万1,000円の増額です。


 歳出について報告いたします。


 総務費は、124万円の減額です。内訳として、一般管理費は、臨時職員賃金171万3,000円の減額、システム改修委託料47万3,000円の増額です。


 保険給付費は、決算見込みにより、介護サービス給付費等諸費2,000万円の増額です。


 基金積立金は、決算見込みにより、介護給付費準備基金積立金70万3,000円の増額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第42号、市川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、健康保険法等の一部を改正する法律及び地方税法等の一部を改正する法律等により、国民健康保険税条例の一部を改正するものです。


 改正内容を簡潔に報告いたします。


 平成20年4月より75歳以上の方が加入することになる後期高齢者医療制度が始まります。これまで75歳(一定の障害のある方は65歳)以上の方は、国民健康保険や健康保険組合などの医療保険制度に加入しながら老人保健制度で医療を受けていましたが、本年4月から後期高齢者医療制度で医療を受けることになります。


 今回の改正により、国民健康保険税の算定の方法が、従来の医療分、介護分に加え、後期高齢支援金もあわせた保険税となり、保険税の上限額も従来の65万円から68万円になります。また、年金受給者については特別徴収の対象者は、保険税が年金より天引きとなる特別徴収という納付方法とし、徴収方法は年6回としております。


 また、後期高齢者医療制度の創設に伴って、75歳以上の方の保険制度の移行により、低所得者に対する軽減について配慮、世帯割で賦課される保険税の軽減、被扶養者であった者の保険税の軽減する措置が講じられております。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 審査の過程で、県の行財政改革に伴い町民に負担がかかるもの等、また、本町の財政事情に係るもの等を含め、委員より厳しい意見、要望があったことをつけ加えておきます。


 以上で民生教育常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わりますが、何とぞ議員各位におかれましては、御賢察の上、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は11時20分といたします。


      午前11時04分休憩





      午前11時20分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。私は、先ほどの委員長報告を受けまして、特に議案第4号及びこれに関連する議案第11号、13号、42号について、総括して委員長にお尋ねをいたします。


 特にこの4月から強制的に導入される後期高齢者医療制度については、委員長も十分御存じのとおり高齢者医療の大改悪でございます。高齢者を前期と後期とに分けて、一般の医療保険と区別して医療そのものに差別を持ち込み、その上、保険料はいや応なしに年金から天引きし、さらに高齢者に大きな負担増を強いるものであります。単なる制度の新設や改正ではありません。これらを踏まえて、委員会の中でどのような審査をされ、ただいまのような結論になったのか、もう少し具体的に答弁をお願いしたいと、報告をお願いしたいと思います。


 まずその前提として、市川町の高齢者医療対象者、これは何名いらっしゃると委員長は把握をされておりますか。


○議長(木村 靖夫君)


 委員長、稲垣正一君。


○民生教育委員会委員長(稲垣 正一君)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 この審査内容は多岐にわたっており、まず、その後期高齢者のどのように審議したのかということでございますけれども、本来、後期高齢者医療制度をスタートさせる理由というのは、少子高齢化が進む中で高齢者の医療水準を維持し、さらにきめ細かいサービスを提供するとともに、現役世代の負担を極力抑える目的でスタートしたということに私は認識しております。つまり医療費とか社会保障制度全般でございますけれども、だれが一体負担するのかというところにすべて帰着していくわけであります。そういった面において、多田議員の主張は主張としてお受けいたしますけれども、そういったところから議論が委員会ではあったと思っております。


 あと、詳細な数字は、今申し上げることはちょっと私も控えますけれども、そこは数字としてちゃんと出ておりますけれども、今ちょっとデータが、ちょっと資料として持っておりませんので、この点はちょっとお許しいただきたいということでございます。


 では、現役世代の負担を極力抑えるということでございますけれども、高齢者の医療は今後増大していくわけです。2006年の老人医療費は10兆8,000億円、これが20年後の25年には2.5倍の25兆円に膨らんでいくという、つまりこれをだれが負担していくかという、先ほど申しましたようにそういうところへ帰着していく。しかし、現役世代は少子化の関係で、このまま推移すればこの制度そのものが破綻してしまう。そこで高齢者の75歳以上の方に2つの制度をつくって、そして県で制度として発足していく。そういう法律の中で決められた、我々はやってたわけでございますけれども、その中で、市川町は市川町単独で75歳以上の高齢者の人の医療を負担できるかというたら、やはり無理。広域化したというのは、やはり神戸市とか、ああいった大都市の若い人の世代が負担してくれる、そういったところから平準化していくというので、私はこの高齢者医療制度というのはつくられたものというふうに認識しております。また、そういった説明も受けておるわけでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 委員長も、もう少し詳しく報告がいただけると思ったんですけれども、上で決まったことであるから、市川町においてもやむなく実施せざるを得ないと、このようにとれるわけですけれども、質問が2回しかできませんので続けてやりますけれども、このように一方では高齢者に大きな負担増を強いながら、さらに一方で、先ほども出ましたように県の行財政改革絡みということで、ささやかな長寿祝い金支給事業や養老金の支給事業を切り捨てたり減額したりということがあります。これらの内容についても、やはり数字を上げて、やっぱり委員会として、委員長として、市川町の対象者はどれほどあって、これはそのためにどれほどの今のまま残せば費用がかかるんだと、この辺まで踏み込んだやはり議論をしていただいて報告をしていただく。これが委員会の付託された責任であろうと思います。ただ単に上で決まったからということで、それでは審査をしゃんしゃんで全会一致ですべて通した、このように理解してよろしいんでしょうか。いま一度お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 委員長、稲垣正一君。


○民生教育委員会委員長(稲垣 正一君)


 再度の質問、お答えいたします。


 先ほどもちょっと漏れましたけれども、今お尋ねの件は、私も委員長としてその場におるわけですけれども、やはり委員の方からも質問も出ない場合もありますし、そういう場合は当然審議できないわけでありますので、質疑がない場合はね。そういった、このことを委員長としてどう思っている言われると、ちょっと私も答弁に窮するわけですね。私が委員長として質問を余りできない部分もありますし、そういう中での話ですので、それはそれ以上のお答えができないわけです。


 それで、もう一つ、高齢者に負担がかかるといいますけれども、高齢者の方もやはり現役世代並みの所得の方もいらっしゃるわけです。そういった方にもやはり負担していただかなければ、この制度というのはもたないという。もちろん特別徴収、年金の方、そういった方は7割、5割、2割という軽減措置もあるわけで、その辺はまだまだ不十分だとは思いますけれども、やっぱり一つの制度の中で私たちが受けていかなければいけないという、そういう一つは法のもとで、法が優先しますので、そういう感じで報告したと思います。


 それともう一つ、長寿祝い金の制度の88歳、これは余りにもひどいじゃないかという、それはそのとおりでございますけれども、しかし、市川町は今、県から財政支援を受けているわけですね。そういった中で市川町がその制度を存続するということは、それだけお金があるなら市川町には財政支援しませんよという、そういう議論に発展していくという、そこが我々としても苦しい。だから、先ほど特別職の給与に対して、私は町民の皆さんと痛みを分かち合いたいという思いで、私はその分は反対したわけであります。余分な答弁になりましたけれども、お許しいただきたい、御理解いただきたいということでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田でございます。この高齢者医療制度について、それを中心とした今回上がっております議案に対して、私は反対の立場を表明する意味から、討論をさせていただきます。


 御存じのように、この制度の特徴は、75歳以上の人を後期高齢者と呼んで他の世代から切り離し、高齢者に際限の負担増と差別医療を押しつけようとするものであります。現在扶養家族にある人でも、この制度になると保険料が徴収されます。75歳になると、どんな低所得の人でも被扶養家族から切り離す。こんな医療制度は本当に世界的にも例のない制度であります。75歳以上の人は、今加入している医療保険から無理やり脱退させられて、後期高齢者だけの医療保険に組み入れられていきます。もうお手元に対象の皆さんについては保険証が届いたと思います。


 そして、保険料額は2年ごとに改定されます。医療給付の増加や人口増に応じて自動的に引き上げられる仕組みになっています。保険料はといえば、介護保険料とあわせて年金から天引きで徴収されます。その決定通知書がもう届いていると思います。そして保険料を滞納すると容赦なく保険証は取り上げられます。


 また、そのような過酷な保険料徴収の一方で、保険で受けられる医療の内容も差別されます。新しい制度では、後期高齢者と74歳以下の人は医療の値段が別建てになります。後期高齢者には保険が使える医療に上限をつけるというのです。そうなると、病院側も後期高齢者には手厚い医療は行えません。病院経営が赤字になるからです。この制度は、庶民生活が理解できない厚生労働省の官僚や、財界や大企業が医療費のみずからの持ち出しを少なくしようと思いついた高齢者排除、暮らしや健康破壊の最悪の制度だと私は思っております。先ほど委員長がありましたように、現役世代の将来のためにとか言いますけれども、とんでもないことで、団塊の世代が高齢者になるときを予想した国民負担増と給付抑制のための手だてと私は理解しております。


 こういう立場を申し上げ、この関連議案については私は反対の立場をとることを申し添え、討論を終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第4号、市川町後期高齢者医療に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第4号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第10号、市川町地域子育て支援センター設置条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第10号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第11号、市川町福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第11号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第12号、市川町在宅老人介護手当等支給条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第12号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第13号、市川町養老金支給条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第13号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第14号、市川町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第14号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第15号、市川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第15号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第36号、平成19年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第36号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第37号、平成19年度市川町老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第37号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第38号、平成19年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第38号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第42号、市川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第42号は、原案どおり可決しました。





◎日程第4.





 議案第20号及び議案第34号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 地域改善対策特別委員長、堀次幸夫君。


○地域改善対策特別委員会委員長(堀次 幸夫君)こんにちは。地域改善対策特別委員長の堀次でございます。


 報告第3号について、3月11日の本会議において、当委員会に付託審査となりました案件は、議案第20号、市川町地域改善対策事業特別会計設置条例及び市川町住宅資金等貸付特別会計設置条例を廃止する条例について外1件であります。


 3月14日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第20号、市川町地域改善対策事業特別会計設置条例及び市川町住宅資金等貸付特別会計設置条例を廃止する条例について報告をいたします。


 地域改善対策に係る建設工事等残事業が平成19年度をもって完了するので、市川町地域改善対策事業特別会計を廃止し、一般会計に移行するためのものです。また、市川町住宅資金等貸付特別会計についても同じく廃止し、一般会計に移行するためのものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第34号、平成19年度市川町住宅資金等貸付特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額702万円の増額補正です。


 まず、歳入から報告します。


 県支出金は、確定による住宅新築資金等貸付助成事業補助金22万5,000円の減額です。


 繰入金は、今回の補正に伴う一般会計繰入金563万1,000円の減額です。


 繰越金は、前年度繰越金85万6,000円の増額です。


 諸収入は、決算見込みによる1,202万円の増額です。内訳として、住宅新築資金貸付金元利収入995万円と宅地取得資金貸付金元利収入207万円の増額です。


 歳出を報告します。


 民生費は、702万円の増額です。内訳として、住宅改修資金貸付事業費は、今回の補正に伴う一般会計への繰出金702万円の補正です。住宅新築資金貸付事業費及び宅地取得資金貸付事業費は、今回の補正に伴う財源内訳の変更です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 以上で地域改善対策特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 議員各位におかれましては、御賢察の上、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。私は、ただいま委員長から報告のあった、積年の同和対策事業絡みのこの2つの特別会計については、平成13年度末で国の法律がなくなって以来、今日まで廃止を求めてまいりました。近隣他町では、国の法改正後、会計そのものが早くからなくなっておりました。私は、かといって、事業の内容についてぜひともそれが必要なものであれば、予算は一般会計の中で一般事業と同列でやればよいんだ、こういう主張をし続けてまいりました。やっとのことで19年度末で残事業が終わる、こういうことから、この2つの会計が廃止されることになりました。遅まきながら、今日やっとのことで廃止を決定された町当局の決断に敬意を表し、討論を終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第20号、市川町地域改善対策事業特別会計設置条例及び市川町住宅資金等貸付特別会計設置条例を廃止する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第20号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第34号、平成19年度市川町住宅資金等貸付特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第34号は、原案どおり可決しました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は1時といたします。なお、この間に昼食といたします。


      午前11時48分休憩





      午後 1時03分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第5.





 議案第6号及び議案第16号並びに議案第39号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 生活排水対策特別委員長、堀次幸夫君。


○生活排水対策特別委員会委員長(堀次 幸夫君)生活排水対策特別委員長の堀次でございます。


 報告第4号について、3月11日の本会議において、当委員会に付託審査となりました案件は、議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定について外2件であります。


 3月12日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定について報告いたします。


 本条例は、市川町公共下水道事業中部処理区の面整備工事の実施に伴い、地方自治法第224条の規定に基づき、事業費の一部に充てるための受益者分担金の賦課及び徴収に関し、必要な事項を定めるために制定するものです。


 内容として、第1条は、受益者分担金の賦課及び徴収に関する条例制定の目的と根拠法令を示し、条例の趣旨について規定しています。


 第2条は、用語の定義についての規定です。


 第3条は、事業計画区域を区分することができるよう負担区の決定についての規定です。


 第4条は、賦課対象区域の公告及び賦課対象区域の追加または除外に係る公告についての規定です。


 第5条は、受益者が負担する分担金の額について規定し、別表に負担区の名称及び区分並びに受益者分担金の額を定めています。


 第6条は、賦課対象区域に係る受益者ごとの分担金の額及び納付期限等の決定と通知並びに納付方法についての規定です。


 第7条は、分担金の徴収猶予についての規定です。


 第8条は、分担金の減免についての規定です。


 第9条は、受益者に変更があった場合の取り扱いについての規定です。


 第10条は、分担金を納期限までに納付しない者に対する督促についての規定です。


 第11条は、督促した場合の督促手数料及び延滞金についての規定です。


 第12条は、公示送達についての規定です。


 第13条は、規則への委任についての規定です。


 附則は、施行期日で、平成20年4月1日から施行します。


 以上が制定内容でありますが、審査の過程で主な意見となったものを報告します。


 本来の受益者分担金は、あくまでも19万5,000円であり、関係11区で徴収すべき協力金3万円が付加されるべきではない。処理場建設予定地周辺の地元3区への協力金は、あくまで11区の推進協議会と地元3区の話であり、行政が負担すべきではない。この条例は、今後予定されている南部処理区建設時に悪影響をもたらすとの意見がありました。


 以上の意見を踏まえ、採決をいたしました。その結果、議案第6号については、賛成少数で否決すべきものと決定しました。


 次に、議案第16号、市川町生活排水処理施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について報告します。


 本条例は、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例を平成20年4月1日から施行するに当たり、市川町生活排水処理施設整備分担金徴収条例の一部について、必要な事項を改正するものです。


 改正内容は以上でありますが、採決の結果について申し上げます。議案第16号については、議案第6号の採決の結果を踏まえ、賛成少数で否決すべきものと決定しました。


 次に、議案第39号、平成19年度市川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について報告します。


 今回の補正は、総額2,171万3,000円の減額補正です。


 まず、歳入について報告します。


 繰入金は、今回の補正に伴う一般会計繰入金352万7,000円の減額です。


 諸収入は、契約締結辞退入札保証金の収入による81万4,000円の増額です。


 町債は、特定環境保全公共下水道事業の事業費の減に伴う1,900万円の減額です。


 次に、歳出の報告をします。


 土木費2,171万3,000円の減額で、特定環境保全公共下水道事業の事業量の減に伴う需用費、委託料、工事請負費、また、償還金利子及び割引料、公課費の減額です。


 繰越明許費の土木費8,420万円は、中部処理区汚水幹線の埋設工法の比較検討と設計に時間を要し、工事の発注におくれが生じたため、年度内完了が困難と見込まれるもので、翌年度に繰り越すものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 以上で生活排水対策特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 議員各位におかれましては、御賢察の上、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いして、報告を終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。私は、今の委員長の報告を受けて、否決となった議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定について、原案に賛成する立場で討論をいたします。


 本議案は、本町が最重要課題と位置づけた住民待望の重要案件です。まして本事業に必要な用地も買収のめどが立ち、年度ごとの事業実施計画を初め、中部汚水幹線布設に伴う請負業者も決まり、まさに具体的に工事が始まったこの時期に、その入り口である本条例案が委員会で否決されたということは、過去の経緯や取り組みに若干問題があったとしても、何ともゆゆしき状況にあるのは間違いありません。


 その否決の理由は、先ほど委員長報告にもありましたように、本来の受益者分担金に協力金、すなわち地元3区への迷惑料を上乗せし、公金から補助金として支出するのは認められない。また、一つには、いまだに11区推進協議会での議論が議会にきちんと報告されていない。それから、これがそのまま南部処理区へ持ち込まれればあしき慣例となる。こういうような内容が委員会で議論されました。それが重立った否決の理由であろうと思います。そして、分担金の内容が変更されない限り、すなわち分担金と協力金が切り離されない限り賛成はできない。こういうことであったと思います。


 しかし、当局の提案説明を聞くと、提案に当たっては、上部機関とも十分に相談をした結果、地方自治法224条に定められた分担金の許容範囲であり、問題はない、こういう返事でございました。


 さらに、反対意見には住民に対する裏づけがないと私は思います。言われているのは、議員個人の考えを住民に押しつけようとしているのではないか、このような考え方も私は持ちました。


 というのは、その反対の理由が、議員みずからが地元へ足を運んで多くの住民の声を取り上げ、負託された意見とは到底思えない、このように感じたからであります。本当に住民のためを思うなら、しっかりとした裏づけに基づいて行動して、しっかりと結論を把握した中で、個々に責任ある判断を下すべきであろうと私は考えます。


 私が日ごろ町内を駆けめぐる中で出される意見は、下水道事業はいつから始まるんですかであって、分担金の内容がどうのとか、分担金が高いとか、そういう意見は余り聞いておりません。もちろんそれらの住民は、分担金が22万5,000円の内容、それを理解した上の話であります。


 また、今回、本条例が否決された場合、これに伴い予定されている予算上の歳入不足はどう補うのか。また、暫定予算も考える必要はないのか。いずれにしても、否決をしておいて後は行政任せ、こういうことでは議員としても無責任であると私は考えます。後世の財政負担を心配する以前の問題であろうと思います。特に地元3区のうち小室区の理解は得られない。しばらく待ってくれなどと言える状況にはない。約束はあくまで守ってもらう。事業も当然ストップすることとなる。これが小室区の総意であると聞いています。そうなれば、当然否決した責任は議会にも及ぶことになり、関係11区の受益者からも、何の相談もなしに議会はなぜ否決したのかとの声が上がると思います。議員として説明責任は果たしていかなければならないと思います。


 本町にとって、長年かけ苦労の末やっとここまでたどり着いた、何としてもやらなければならない最たる社会環境整備事業であります。この期に及んで本事業をストップさせることはできない。未来への快適な環境整備、とりわけ多くの待望している住民の利益を優先させるのが議員の務めであろうと思います。


 採決に当たっては、住民の期待を損なうことがないよう、同僚議員諸氏にここに強く再考を促し、私の討論とさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。反対した立場から討論申し上げます。


 地方自治法232条の2項に寄附または補助と書いてございます。このことに関しまして私はいろいろ調べましたです。そして、補助金の交付は、地方自治法第232条の2項、寄附または補助という、認められておりますが、地方自治体の財政が非常に豊富な公共団体においては出してもよろしいということでございます。


 委員会の中で、11区と言われましたです。だけども、我々は市川町全体の奉仕者でございます。今終わっておるところもございます。そしてまだ、先ほどの話がありましたように、南部のことが終わっておりません。これを賦課徴収金という名目で集めるいうことになりましたら、税金です。賦課というのは税金でございます。だから私はこの件に関しまして反対しました。終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 議席番号9番、堀田佐市でございます。議案第6号について、本条例は、公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定であります。反対の理由は、平成18年1月に行政が11区住民に説明をされた内容と、このたびの条例案説明の内容が違っている。


 中部公共下水道事業対象11区の受益者が、事業費の一部に充てるために負担を分担された19万5,000円の徴収については、役場へ納めるものであり、この分担金19万5,000円についての町条例の制定には理解できます。


 しかし、事業協力金3万円は、中部公共下水道事業対象11区の事業推進協議会が下水処理場周辺地区に不快施設に対する迷惑料として支払うことを合意されているものであり、行政は一切かかわりのないことであります。しかし、今回提案されている条例では、受益者分担金19万5,000円と11区の推進協議会が処理場周辺地区に支払いをする迷惑料3万円が合算された22万5,000円を受益者分担金として賦課徴収をすることになっている。事業協力費3万円は、行政とは関係のないお金であり、町条例を定めて徴収するものではないと考える。


 また、下水道事業には私も賛成をし協力をしていますが、公共下水道事業進展については、事業請負業者との契約が既に進んでおり、現在の条例では特定環境保全公共下水道と定めておりますので、公共下水道事業がつぶれることはありません。


 以上が私の反対する討論です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 失礼します。議席番号6番、村田です。私は、議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定について、原案どおり賛成者として討論を行いたいと思います。


 現在、国の三位一体の施策の中で、各自治体とも大変厳しい財政運営を強いられているところでございます。市川町も第2次財政危機突破工程に伴い、各種補助金、助成金、人件費等の削減並びに社会資本整備に対する投資額の抑制等、住民への痛みを伴っていただきながら財政健全化を進めているところでございます。


 また、特定環境保全公共下水道事業も、財政計画に組み入れられ進められているところです。この公共下水道事業中部処理区の推進を図れなければ、社会資本整備の充実していない町、事業の進まない町との余りよくない認識を持たれ、ますます他町との格差が広がる一方でございます。今、行政の住民に対する説明不足、協力金の説明がない、協力金への徴収方法の協議が遅いなどと、いろいろな御意見が多々あろうと思います。しかしながら、行政も反省をすべきは反省し、住民と一体となってこの事業を進めていくことが一番大切じゃないかと私は思います。


 また、この議案を否決した場合、この事業は進まないだけではなく、県、国からの補助金、もうすべて失ってしまうことは明らかであり、事業自体の白紙につながることは確実だと私は確信を持っております。この公共下水道事業中部処理区を早期に完成させることが、公共用水域の水質の保全、快適な生活環境創造とともに、次の世代によりよい環境を送ることにもなり、そして若者の定住促進、企業の誘致。マイナスなことばかり思わず、マイナスをいかにプラスにつないでいるかという問題が一番大切じゃないかと、かように思います。


 したがいまして、私はこの事業を早期に着手し、完成させることが住民福祉につながるとの思いから、第6号議案に賛成するものとして討論いたします。どうもありがとうございました。以上です。


○7番(青木 康文君)


 議長、動議。


○議長(木村 靖夫君)


 ただいま、7番、青木康文君から修正案の動議が提出されました。


 この動議は、賛成者がありますので、成立しました。


 着席のまま暫時休憩します。


      午後1時27分休憩





      午後1時29分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定についてに対する修正動議を議題とすることに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、本動議を議題とすることは、可決されました。


 議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定についてに対する修正動議を議題とします。


 これより提出者の説明を求めます。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 議席番号7番、青木康文です。修正動議を、案を提出いたします。


 〔修正動議及び修正案朗読〕


 以上でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で説明は終わりました。


 これより提出者に対する質疑に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。ただいま出されました修正動議の内容によりますと、それぞれの受益者分担金から3万円、俗に言う協力金が差し引かれていると、このように判断をいたします。それでは、先ほど私が討論いたしました地元3区との内容については、どのような形でそれが実現されるのか、補てんされるのか、その辺をさらに詳しく御説明お願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 多田議員の質問にお答えをいたします。


 委員長報告にもありましたように、徴収条例でその3万円は含むべきではないというような反対意見がたくさんあったように思います。報告がございました。このたび、この徴収条例からは3万円を減じまして、1カ所につき19万5,000円にするものでありますけれども、この3万円につきましては、11区の区長さん、そして推進協議会の方で徴収をしていただいて小室区の方にお支払いすると。これ一括ではなしに、その年度年度、公共ますにつなぎ込みされる分、徴収されるわけでありますので、19万5,000円と3万円を足して徴収されるわけでありまして、それを市川町の方へ持ってきていただいて、市川町から小室区の方へ納めると、こういうことになろうかと思いますけれども、これでよろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それでは都合のいい部分だけがひとり歩きしていると、私はこのように思います。はっきりとした予算上の裏づけが本当はいただきたいわけなんですけれども、口約束では困りますので、その辺、改めて御答弁をお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 答弁いたします。


 その3万円につきましては、徴収条例から外れるわけでありますけれども、これは責任を持って推進協議会の方で集めていただいてお支払いさせていただくと、こういうことで何とか御理解を賜りたい、このように思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第6号、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例の制定についてを採決します。


 まず、修正案について採決します。


 修正案に賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、修正案は、可決しました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。


 修正部分を除く部分を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、修正部分を除く部分は、可決しました。


 次に、議案第16号、市川町生活排水処理施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第16号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第39号、平成19年度市川町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第39号は、原案どおり可決しました。





◎日程第6.





 議案第22号ないし議案第32号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 予算特別委員長、稲垣正一君。


○予算特別委員会委員長(稲垣 正一君)


 予算特別委員長の稲垣でございます。


 報告第5号について、予算特別委員会の審査の経過と結果を報告いたします。


 予算特別委員会は、3月11日の本会議において設置され、2番、重里英昭議員、6番、村田敏朗議員、9番、堀田佐市議員、10番、前田誠一議員、12番、正木幸重議員、そして私、稲垣の6名が選任され、平成20年度市川町一般会計及び特別会計並びに事業会計、合わせて11会計の予算の審査を付託されました。


 3月17日に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、前田誠一議員が副委員長に就任し、引き続き4日間にわたり慎重に審査を行ってまいりました。


 審査に当たりましては、財政の立て直し、社会資本の整備、地域福祉の充実、住民要望に対応した内容であるのか、これまでに議会が指摘した事項が予算に反映されているか等々を主眼に審査を行いました。


 委員会審査において、意見、指摘、要望等論議されました主な事項につきましては、各会計の審査報告の中で述べたいと思います。


 平成20年度市川町予算の総額は、97億2,754万5,000円で、前年度当初予算総額に対して6億55万6,000円の減額となっております。


 普通会計は、49億9,758万4,000円で、前年度に対して3,388万6,000円、0.7%の増額となっております。これは主に、物件費、扶助費、補助費等の増額によるものです。


 特別会計、事業会計では、後期高齢者医療特別会計設置による増、公共下水道事業特別会計の161.8%増、介護保険事業特別会計2.8%増、水道事業会計2.4%増、国民健康保険特別会計0.5%増、農業集落排水事業特別会計0.2%増、老人保健特別会計86.1%減、土地開発事業会計64.3%減となっております。


 まず、議案第22号、平成20年度市川町一般会計予算について申し上げます。


 予算総額48億6,292万5,000円で、前年度当初予算より7,256万8,000円、1.5%の増額となっております。


 歳入の主なものについて申し上げます。


 町税14億6,951万9,000円は前年度より4,338万1,000円の増額、地方財政計画により、地方譲与税9,395万3,000円は前年度より100万5,000円増、地方消費税交付金1億804万3,000円は前年度より1,072万8,000円の減額、ゴルフ場利用税交付金1,485万9,000円は前年度より46万3,000円の減額、自動車取得税交付金4,676万5,000円は前年度より2,851万9,000円の減額、地方交付税18億4,000万円は前年度より3,000万円の増額、分担金及び負担金7,311万1,000円は前年度より4,464万7,000円の減額、使用料及び手数料5,961万7,000円は前年度より250万1,000円の減額となっております。


 国庫支出金1億7,336万6,000円は、中学校耐震改修事業に伴う安全・安心な学校づくり交付金の増により、前年度より2,216万5,000円の増額となっております。


 県支出金3億866万円は、緊急防災整備事業補助金、むらづくり維新山村都市共生事業補助金等の減により、前年度より2,339万2,000円の減額です。


 財産収入1,309万3,000円は、土地建物貸し付け料及び各種基金利子等で、前年度より212万4,000円の増額です。


 寄附金314万円は、一般寄附金で前年度より221万円の減額です。


 繰入金2億6,970万3,000円は、各種基金の増で、主なものは、財源確保が困難なため財政調整基金2億6,461万2,000円を取り崩し、前年度より3,003万6,000円の増額です。


 諸収入9,767万8,000円は、前年度より3,492万4,000円の増額です。


 町債2億1,970万円は、臨時財政対策債、農地等保全管理事業、道路整備事業、下水道事業、学校教育施設等整備事業の5件で、前年度より1,900万円の増額となっております。


 次に、歳出の主なものについて報告いたします。


 歳出の人件費は、普通会計ベースでは、対前年度比7.9%の減、物件費は0.7%増、維持補修費は、道路、学校、保育所等の補修に関する経費で、前年度比4.5%減、建設事業費も対前年度比4.8%の減となっており、各種の維持補修は、今後に大きな課題を残しており、早急に取り組まれるよう求めます。


 議会費は、7,789万5,000円で、前年度より447万8,000円の減額です。内訳の主なものは、議員数の減、郡議長負担金の減額等でございます。


 総務費は、5億5,927万8,000円で、前年度より43万4,000円の減額です。主なものとして、総務管理費4億2,850万8,000円、徴税費1億764万7,000円、戸籍住民基本台帳費2,030万4,000円等です。内訳として、一般行政事務委託、情報処理等関連経費、土地評価作成・鑑定業務等委託料等でございます。


 本年度の新規事業は、地方公営企業等金融機構出資金130万円、三光園解体事業550万円、コミュニティバス運行事業310万4,000円、地域防災計画作成業務330万円、岡部川土地改良区総代選挙費122万1,000円を計上しております。


 民生費は、12億3,559万6,000円で、前年度より1,081万4,000円の増額です。内訳は、社会福祉費8億1,483万1,000円、児童福祉費4億2,076万5,000円です。


 主な事業は、社会福祉協議会への助成、各特別会計への繰出金、障害者介護サービス給付費、老人福祉施設入所者措置費、保育所費、児童手当の支給、乳幼児医療費等の助成等でございます。また、本年度の新規事業としては、障害者支援備品購入事業86万7,000円、障害福祉計画作成業務60万円、後期高齢者療養給付費負担金1億1,893万2,000円、後期高齢者医療特別会計繰出金5,128万6,000円、次世代育成支援行動計画策定業務65万1,000円を計上しております。


 衛生費は、衛生費6億1,865万5,000円で、前年度より957万3,000円の減額です。内訳は、保健衛生費4億5,475万8,000円、清掃費1億6,389万7,000円です。


 主な事業は、予防接種(65歳以上)の実施、中播北部行政事務組合負担金、ごみ処理事業、し尿処理事業、中播衛生施設事務組合負担金、コミュニティプラント整備費等でございます。


 本年度の新規事業としては、特定健診・特定保健指導に986万4,000円を計上しております。


 労働諸費は10万円で、前年度と同額です。内容は、姫路地域職業訓練センター運営補助金です。


 農林水産業費は、3億9,049万1,000円で、前年度より8,109万7,000円の減額でございます。内訳は、農業費3億3,737万4,000円、林業費5,274万6,000円、水産業費37万1,000円でございます。


 主な事業は、農村地域農政総合事業、地籍調査事業、中播農業共済事務組合負担金、農業集落排水事業特別会計繰出金、リフレッシュパーク市川運営特別会計繰出金、松くい虫関連事業でございます。


 本年度の新規事業としては、針広混交林整備事業補助金2,287万7,000円を計上しております。


 商工費は、1,232万9,000円で、前年度と同額です。主なものは、町商工会補助金1,096万円、銀の馬車道事業助成金50万円でございます。


 土木費は、1億9,971万8,000円で、前年度より3,981万6,000円の増額です。内訳として、土木管理費2,147万1,000円、道路橋梁費7,200万1,000円、河川費100万円、住宅費189万8,000円、下水道費1億334万8,000円です。


 主な事業は、道路台帳整備379万5,000円、道路の改良、舗装6,222万5,000円、公共下水道事業特別会計繰出金1億334万8,000円です。


 消防費は、2億112万5,000円で、前年度より971万6,000円の減額です。


 主な事業は、消防事務委託料1億5,634万円、非常備消防費4,096万1,000円、小型動力ポンプつき積載車購入340万円でございます。


 教育費は、5億9,461万1,000円で、前年度より8,922万9,000円の増額です。内訳は、教育総務費1億2,498万1,000円、小学校費8,080万4,000円、中学校費1億5,397万5,000円、幼稚園費3,239万9,000円、社会教育費1億8,347万円、保健体育費1,898万2,000円でございます。


 主な事業は、各小・中学校の管理、補修、施設整備及び教育コンピューター更新事業等、自然学校推進事業、市川中学校耐震改修事業、鶴居中学校グラウンド石積み擁壁修繕事業、学校給食特別会計繰出金、人権教育振興事業、文化センター運営費、図書館運営費、体育施設管理費でございます。


 本年度の新規事業としては、小・中学校自動体外式除細動器、俗に言うAED設置事業でございます。38万1,000円。子どもを守る110番の家ステッカーの作成9万5,000円を計上しております。


 公債費は、9億7,012万5,000円で、前年度より3,800万7,000円の増額です。主なものは、長期債元金と長期債利子です。


 以上、歳入歳出の主なものを申し上げましたが、審査の過程で意見、指摘、要望等議論された主なものについて申し上げます。


 歳入につきましては、例年の指摘事項でありますが、町税の徴収については、日夜努力されており、その成果は評価されますが、徴収体制を整備し、より一層の工夫と努力をされ、徴収率の向上及び納税組合減少と滞納状況の関係を精査し、適切な納税組合育成を望みます。


 また、自主財源の確保に努め、人口増につながる施策の考慮を求めます。特に、遊休地の利活用を図るよう要望いたします。


 次に、歳出について申し上げます。


 総務費では、町ホームページを充実し、本町のPRをより一層充実されるよう要望いたします。


 民生費では、結婚相談事業委託料の事業効果について、再度検討をされることを要望いたします。


 住民には、後期高齢者医療制度の周知徹底を。衛生費では、特定健診や保健指導の事業推進に努力を。農林水産業費では、町特産品の開発の努力を。土木費では、道路維持関係予算の増額の検討をされるようよろしくお願いいたします。


 教育費では、学校等体育施設の維持修繕の確保と、AEDの講習会の開催を。以上を要望いたします。


 次に、審査の結果を報告します。


 本委員会では、予算は1年間の収入支出の見積もりでありますが、後年度に影響することも多く、本町は特に社会資本整備等の行政課題を多く抱えており、長期的な視点に立って判断することも必要でございます。予算の概要説明でも財政再建団体への転落に予断を許されない状況であると説明をされております。また、財政再建団体への転落を回避するためにも、歳出面での抑制をしなければならないと説明しております。今後も厳しい財政運営を強いられることは必定であります。さらに、今後も第2次財政危機突破工程表の計画以外の事業がふえてきております。このような多くの課題を抱える中での予算編成となっており、予算の一部を執行すべきでないものがあることから、賛成多数で予算の一部を修正することといたしました。修正案につきましては、お手元に配付のとおりであります。


 議案第22号、平成20年度市川町一般会計予算に対する修正案を報告いたします。


 議案第22号、平成20年度市川町一般会計予算の一部を次のように修正する。


 第1条中「48億6,292万5,000円」を「48億1,841万5,000円」に改める。


 第1表、歳入歳出予算の一部を次のように改める。


 歳入、65款繰入金2億6,970万3,000円を2億2,519万3,000円に、10項基金繰入金2億6,628万8,000円を2億2,177万8,000円に、歳入合計48億6,292万5,000円を48億1,841万5,000円に修正。


 歳出、40款土木費1億9,971万8,000円を1億6,071万8,000円に、20項下水道費1億334万8,000円を6,434万8,000円に、50款教育費5億9,461万1,000円を5億8,910万1,000円に、25項社会教育費1億8,347万円を1億7,796万円に、歳出合計48億6,292万5,000円を48億1,841万5,000円に修正。


 次のページの歳入歳出予算事項別明細書につきましては、ごらんいただきたいと思います。


 次のページをお願いいたします。2、歳入、65款繰入金、10項基金繰入金、5目財政調整基金繰入金、本年度2億6,461万2,000円を2億2,010万2,000円に、比較2,745万2,000円を1,705万8,000円に、5節財政調整基金繰入金2億6,461万2,000円を2億2,010万2,000円に、説明欄の財政調整基金繰入金2億6,461万2,000円を2億2,010万2,000円に、本年度計2億6,628万8,000円を2億2,177万8,000円に、比較合計2,662万4,000円を1,788万9,000円減に修正。


 3、歳出、40款土木費、20項下水道費、5目公共下水道費、本年度1億334万8,000円を6,434万8,000円に、比較3,730万8,000円を169万2,000円減に、本年度の財源内訳の一般財源8,394万8,000円を4,494万8,000円に、28節繰出金1億334万8,000円を6,434万8,000円に、説明欄、特別会計繰出金1億334万8,000円を6,434万8,000円に、公共下水道事業特別会計繰出金1億334万8,000円を6,434万8,000円に、本年度計1億334万8,000円を6,434万8,000円に、比較計3,730万8,000円を169万2,000円減に、本年度の財源内訳の一般財源計8,394万8,000円を4,494万8,000円に修正。


 50款教育費、25項社会教育費、45目文化センター運営費、本年度7,141万2,000円を6,590万2,000円に、比較487万1,000円を63万9,000円の減に、本年度の財源内訳の一般財源6,268万6,000円を5,717万6,000円に、7節賃金760万7,000円を409万7,000円に、説明欄の賃金760万7,000円を409万7,000円に、嘱託職員賃金760万7,000円を409万7,000円に、11節需用費1,321万8,000円を1,181万8,000円に、説明欄の消耗品費260万円を120万円に、消耗品費260万円を120万円に、12節141万1,000円を81万1,000円に、説明欄の広告料63万2,000円を3万2,000円に、広告料63万2,000円を3万2,000円に、本年度計1億8,347万円を1億7,796万円に、比較903万円を352万円に、一般財源1億7,081万2,000円を1億6,730万2,000円に修正します。


 以上で一般会計の報告を終わります。


 次に、議案第23号、平成20年度市川町学校給食特別会計予算について報告します。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,086万2,000円で、前年度より236万7,000円の減額となっております。


 歳入の主なものは、給食負担金、1人当たり月額、小学校3,900円、中学校4,400円、幼稚園3,800円で、合計6,013万8,000円です。


 繰入金は、他会計繰入金6,057万8,000円増額で、前年度より36万6,000円の増額です。


 歳出の主なものは、総務費6,043万6,000円は、職員の人件費、給食用の消耗品、施設の光熱水費、修理費、施設管理委託料等です。


 本年も、調理機器等の改善は十分とは言えず、早急に対策されたい。給食材料については、地産地消面からも地元生産者との協力体制を図られたい。不安定な原油価格が続いており、契約方法の改善の余地があるかどうか検討されたい。


 園児、児童、生徒の健全育成のため、バランスのとれた献立と地域産の食材使用に努力されるとともに、衛生管理にさらなる配慮を要望いたします。


 次に、議案第24号、平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計予算について報告します。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,742万1,000円、前年度より1,628万7,000円の減額となっております。


 歳入の主なものについて報告します。


 使用料及び手数料2,265万9,000円です。


 繰入金は、一般会計繰入金5,304万6,000円、前年度比1,441万9,000円の減額です。


 諸収入5,171万5,000円は、レストラン等売上金で、前年度より108万5,000円の減額です。


 次に、歳出の主なものについて報告します。


 リフレッシュパーク市川運営費1億2,742万1,000円は、嘱託職員等の賃金、光熱水費、食堂、売店等の材料費、償還金等でございます。


 なお、嘱託職員の施設長の採用については、予算編成が危ぶまれる状況において執行すべきではないことから、賛成多数で修正いたします。修正案につきましては、お手元に配付のとおりでございます。


 議案第24号、平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計予算に対する修正案を報告いたします。


 議案第24号、平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計予算の一部を次のように修正する。


 第1条中「1億2,742万1,000円」を「1億2,391万1,000円」に改める。


 第1表、歳入歳出予算の一部を次のように改める。


 歳入、5款使用料及び手数料2,265万9,000円を2,090万4,000円に、5項使用料2,265万9,000円を2,090万4,000円に、15款諸収入5,171万5,000円を4,996万円に、5項雑入5,171万5,000円を4,996万円に、歳入合計1億2,742万1,000円を1億2,391万1,000円に修正。


 歳出、5款農林水産業費1億2,742万1,000円を1億2,391万1,000円に、5項農業費1億2,742万1,000円を1億2,391万1,000円に、歳出合計1億2,742万1,000円を1億2,391万1,000円に修正。


 次のページの歳入歳出予算事項別明細書につきましては、ごらんいただきたいと思います。


 次のページをお願いいたします。2、歳入、5款使用料及び手数料、5項使用料、5目農林水産使用料、本年度2,265万9,000円を2,090万4,000円に、比較78万3,000円を253万8,000円減に、5節農業使用料2,265万9,000円を2,090万4,000円に、説明欄のリフレッシュパーク市川使用料2,265万9,000円を2,090万4,000円に、本年度計2,265万9,000円を2,090万4,000円に、比較計78万3,000円減を253万8,000円減に、15款諸収入、5項雑入、5目雑入、本年度5,171万5,000円を4,996万円に、比較108万5,000円減を284万円減に、5節雑入5,171万5,000円を4,996万円に、説明欄、レストラン等売上金5,171万5,000円を4,996万円に、本年度計5,171万5,000円を4,996万円に、比較108万5,000円減を284万円減に修正。


 3、歳出、5款農林水産業費、5項農業費、5目リフレッシュパーク市川運営費、本年度1億2,742万1,000円を1億2,391万1,000円に、比較1,628万7,000円減を1,979万7,000円減に、本年度の財源内訳のその他7,437万5,000円を7,086万5,000円に、7節賃金2,818万1,000円を2,467万1,000円に、説明欄、賃金2,818万1,000円を2,467万1,000円に、嘱託職員賃金986万円を635万円に、本年度計1億2,742万1,000円を1億2,391万1,000円に、比較計1,628万7,000円減を1,979万7,000円減に、その他計7,437万5,000円を7,086万5,000円に修正しております。


 次に、議案第25号、平成20年度市川町国民健康保険特別会計予算について報告します。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ15億4,058万1,000円で、前年度当初予算より704万1,000円の増額となっております。


 本年4月から始まる後期高齢者医療制度に75歳以上の被保険者が加入することになり、また、退職者医療制度についても65歳未満の被保険者だけになることで国民健康保険制度が大きく変わります。


 歳入の主なものについて報告いたします。


 国民健康保険税3億5,538万3,000円は、前年度より1億1,932万1,000円の減額です。


 国庫支出金3億4,474万円は、前年度より5,087万4,000円の減額です。


 療養給付費交付金1億7,004万8,000円は、前年度より1億4,800万5,000円の減額です。


 前期高齢者交付金3億3,607万4,000円は、前期高齢者(65歳以上75歳未満の被保険者)に係る保険者間の費用負担の調整を行うための交付金です。その他、県支出金で6,707万7,000円、共同事業交付金で1億6,437万円、一般会計より1億78万1,000円を繰り入れております。


 歳出の主なものについて報告いたします。


 保険給付費10億9,750万5,000円は、療養給付費、療養費、高額医療費は国保会計の大部分を占めております。本年は、退職者医療制度が65歳未満となるため、一般被保険者療養給付費で3億1,000万円の増額となります。


 本年より後期高齢者支援金等1億5,456万1,000円を計上しております。


 老人保健拠出金779万8,000円は、前年度より2億4,585万2,000円の減額です。


 その他、介護納付金6,727万9,000円、共同事業拠出金1億6,437万円、保健事業費1,095万5,000円です。


 今後もふえ続ける医療費、特定健康診査等の保健事業の推進により、医療費の抑制を期待いたします。


 保険税の滞納金については、その徴収努力はされているが、さらなる努力を要望いたしておきます。


 次に、議案第26号、平成20年度市川町老人保健特別会計予算について報告します。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億251万9,000円で、前年度当初予算より12億5,375万7,000円減額と、老人保健法が平成20年3月で廃止となるため、3月診療分と月おくれ請求の予算計上となっております。


 次に、議案第27号、平成20年度市川町介護保険事業特別会計予算について報告いたします。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ10億1,455万6,000円で、前年度当初予算より2,769万4,000円の増額予算となっております。


 歳入の主なものは、介護保険料1億6,554万8,000円、国庫支出金2億3,407万2,000円、県支出金1億4,215万4,000円、支払基金交付金2億9,037万7,000円、繰入金1億7,161万9,000円等でございます。


 歳出の主なものは、介護サービス給付費等諸費の9億2,545万1,000円を計上していますが、本年度最終補正額から想定すると、今後不足が予想されます。


 地域支援事業費3,344万3,000円、新予防サービス事業380万7,000円です。


 なお、ますます進む高齢化社会に向けて、認定審査申請時には、公平な介護サービスが実施できるよう、また、不正が行われないような万全な体制の整備を要望いたします。


 次に、議案第28号、平成20年度市川町後期高齢者医療特別会計予算について報告します。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億7,117万9,000円で、町が行う保険料の徴収事務等の予算です。


 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料1億1,989万円、他会計繰入金5,128万6,000円です。


 歳出の主なものは、総務費で1,915万2,000円、後期高齢者医療広域連合納付金1億5,202万7,000円です。


 次に、議案第29号、平成20年度市川町農業集落排水事業特別会計予算について報告いたします。


 歳入歳出の予算総額は、歳入歳出それぞれ1億5,553万8,000円で、前年度当初予算より37万2,000円の増額となっております。


 本年度は、浅野地区、坂戸地区、東川辺地区、河内地区、上牛尾地区及び下牛尾地区の施設管理が主なものです。


 歳入の主なものは、公共ます設置工事分担金173万4,000円、施設使用料2,848万2,000円、一般会計繰入金8,828万5,000円です。


 歳出の主なものは、公共ますの設置工事120万円、委託料は各処理施設の維持管理委託料等1,645万4,000円です。また、起債の償還金1億2,416万5,000円を計上されております。


 今後、各処理施設の機器修理等、維持管理経費の増額が想定されるため、適正な施設使用の徹底を望みます。


 次に、議案第30号、平成20年度市川町公共下水道事業特別会計予算について報告いたします。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億1,497万5,000円です。今年度は中部処理区の処理場に係る工事委託、用地及び補償、管渠に係る詳細設計委託、整備工事、補償を予定しております。


 歳入の主なものについて報告します。受益者分担金1,821万円、国庫補助金2億6,010万円、土木債3億3,260万円、一般会計繰入金1億334万8,000円等でございます。


 歳出の主なものについて報告いたします。委託料3億1,836万8,000円は、設計委託、処理施設工事委託等でございます。工事請負費は1億8,273万円、用地購入費は3,844万3,000円、補償費は7,250万円、公共下水道事業協力金3,900万円となっております。


 公共下水道事業協力金3,900万円については、明確な説明がなく理解ができない意見が多数を占め、修正することになりました。今後さらに議論を深める必要があり、今回修正することとしました。修正案につきましては、お手元に配付のとおりでございます。


 議案第30号、平成20年度市川町公共下水道事業特別会計予算に対する修正案を報告いたします。


 議案第30号、平成20年度市川町公共下水道事業特別会計予算を次のように修正する。


 第1条中「7億1,497万5,000円」を「6億7,597万5,000円」に改める。


 第1表、歳入歳出予算の一部を次のように改める。


 歳入、10款繰入金1億334万8,000円を6,434万8,000円に、5項他会計繰入金1億334万8,000円を6,434万8,000円に、歳入合計7億1,497万5,000円を6億7,597万5,000円に修正。


 歳出、5款土木費7億1,497万5,000円を6億7,597万5,000円に、5項下水道費7億1,497万5,000円を6億7,597万5,000円に、歳出合計7億1,497万5,000円を6億7,597万5,000円に修正。


 次のページの歳入歳出予算事項別明細書につきましては、ごらんいただきたいと思います。


 次のページをお願いいたします。2、歳入、10款繰入金、5項他会計繰入金、5目一般会計繰入金、本年度1億334万8,000円を6,434万8,000円に、比較3,730万8,000円を169万2,000円減に、5節一般会計繰入金1億334万8,000円を6,434万8,000円に、説明欄の一般会計繰入金1億334万8,000円を6,434万8,000円に修正。


 3、歳出、5款土木費、5項下水道費、5目公共下水道費、本年度7億1,497万5,000円を6億7,597万5,000円に、比較4億4,188万3,000円を4億288万3,000円に、一般財源1億334万8,000円を6,434万8,000円に、19節負担金補助及び交付金3,924万5,000円を24万5,000円に、説明欄の補助金3,900万円を0に、公共下水道事業協力金3,900万円を0に、本年度計7億1,497万5,000円を6億7,597万5,000円に、比較4億4,188万3,000円を4億288万3,000円に、一般財源1億334万8,000円を6,434万8,000円に修正しております。


 次に、議案第31号、平成20年度市川町水道事業会計予算について報告します。


 本年度の事業は、町内に給水する1日平均水量が4,420立方メートル、加西市が5,100立方メートルとなっております。収益的収入4億2,527万5,000円、収益的支出4億1,036万4,000円、収支差し引き額1,491万1,000円の純利益を予定しております。


 資本的収入1億6,028万7,000円は、西川辺配水池改良事業等、事業実施に伴う企業債、国庫補助金等でございます。


 資本的支出4億96万円は、配水管布設工事費、用地費、老朽配水管布設がえ工事費、企業債償還金等で、収支の資金不足額2億4,067万3,000円は、当年度損益勘定留保資金等で補てんしております。


 住民が求めている、安くて、安心して飲める水の供給のために、現在有収率のアップに向けて計画的な配水管布設工事の推進と綿密な資金計画を立て、安易な値上げは行わないよう特に強く要望しておきます。


 次に、議案第32号、平成20年度市川町土地開発事業会計予算について報告します。


 本年度は、既設工業団地の土地維持管理及び甘地・岡安住宅用地の分譲を予定しておりますが、既設工業団地である鶴居森林工場公園工業団地の未操業区画の対応に努力されるとともに、甘地・岡安住宅用地の分譲に努力されたい。


 以上、一般会計及び特別会計並びに事業会計について申し上げました。


 最後に、本委員会の採決の結果を申し上げます。


 議案第22号、議案第24号、議案第30号については、別紙修正案を賛成多数で可決すべきものとし、一部修正部分以外のものについては、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第23号及び議案第25号ないし第29号並びに議案第31号及び第32号については、全会一致で、いずれも原案どおり可決すべきものと決定しました。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、予算特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。長時間ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は2時45分といたします。


      午後2時22分休憩





      午後2時45分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより委員長報告並びに委員会修正案に対する質疑に入ります。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 失礼します。議案第24号のリフレッシュパーク市川の修正案について委員長にお尋ねをいたします。


 この修正案の中で、歳出で賃金、嘱託職員の賃金が351万円減額をされておるわけでございます。恐らくこの嘱託職員の減額されているというのは、所長の賃金ではなかろうかなと推測するわけであります。リフレッシュパークにおきましては、この1月1日から所長が地域振興課長ということで、リフレッシュパーク市川の建物の中にいないというような状況で、今、職員が、所長がそういうことで建物の中にいないわけでありますけれども、これを減額されるということは、もう所長は要らないというような議論になったのかどうか、その点お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 予算特別委員長、稲垣正一君。


○予算特別委員会委員長(稲垣 正一君)


 青木議員の質問にお答えいたします。


 先ほど私ども委員長報告の中で述べましたように、もう一度背景をちょっと説明させていただきながら、議員のお答えしたいと思います。


 もう一度読みます。本委員会では、予算は1年間の収入支出の見積もりでありますけれども、後年度に影響を与えるという、そういう観点から私どもは審査をしてまいりました。


 今年度、議員御承知のように予算の概要説明の中で、私は本会議の折に申し上げましたけれども、議員にならせていただいて当局が財政赤字団体に陥るという、そういう財政再建団体という言葉を使われて概要説明で説明されているわけです。それぐらい財政状況は厳しい。しかしながら、一方では公共下水道等の本当に住民の負託にもこたえていかなければいけない。そして南部にもまだ施設建設が残っておる。そういう中においてリフレッシュパークの嘱託職員のお話が出てまいりました。私も一般質問でも質問いたしましたけれども、その嘱託職員の施設長として今回351万円の予算計上がされているわけです。その嘱託職員のそれは賃金と通勤手当等もありますけれども、まださらに、その1人の職員を雇っていくにはあと40万円ぐらい、大体1人の職員を雇うのに400万円の人件費が要るという。


 一方、たびたび、再三言っておりますように、各施設の修繕が思うように進んでいない。例えて申し上げますと、スポーツセンターの屋根のといが傷んでしまって野ざらしになって、雨が降ると滝のように流れてくる。また、ホームベースはベースがわからないような、たった4万円の、その予算要求さえもなかなか認めてもらえない。さらに、学校給食センターの調理備品などは、もう20年から備品が使われていって、本当にその修繕さえも、今年度約200万ぐらいだったと思うんですけども、その中で修理費として使いなさいという、それぐらい実際現場は厳しい状況に置かれております。


 そういった中で、400万円という人件費は本当に必要であるのであろうか。当初そういう予定がなかった中で、急遽上がってきた中で、上がってきたと私は思っているわけですけれども、それを、400万円の人件費を、職員がお互いに協力し合って、そしてその施設運営に取り組んでいかれる、そういう努力をされるのが、私はこの危機を乗り越える一つの方法ではないかというふうに思っております。


 今、議員お尋ねの、じゃあその職員の配置は、今現状は1人でありますけれども、それは職員組合は正の職員を置いてほしいという要望もしているようでありますけれども、これは、そこまで委員会としては議論にならなかったふうに私は承知しております。今後そういった面も含めて理事者の方で対応していただけるものと、そのように、それだけのまた経費削減に対しての努力を特に期待しているわけでございます。そういった面から、今回修正をかけさせていただいたわけです。


 例えば、その400万円がそういった修繕費等に使われれば、本当に現場は喜ぶわけです。そういった意味で、今回修正をかけさせていただいたということでございます。


 説明になったかどうかわかりませんけれども、以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 今の答弁ですと、400万円始末するんだということで、そういう所長、施設の所長を置かずに、みんなしてカバーしていこうということで減額したんだという答弁であったと理解するわけでありますけどもね、今現在リフレッシュパークは1日に7人か8人の方が働いておられます。そしてお客さんも、土曜日、日曜日、また平日と人数が違うかもわかりませんけれども、平均したら二、三十人、何十人というお客さんが来ておられるわけであります。そういう中で、やはり私は職員の皆さん、働いておられる皆さん七、八人をやはり統括する責任者というものがなければ、不特定多数のお客様が来られる中で、私はとてもやはり対応できないんじゃないかと、このように思うわけでありますし、このような議論があったのかどうか。


 それともう1点、3月のこの定例会の初日の冒頭に町長の方からアウトソーシングというお話も出ておりました。2年後ぐらいですか、めどにね、話も出ておりました。このようなことについても議論されましたのかどうか、お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 予算特別委員長、稲垣正一君。


○予算特別委員会委員長(稲垣 正一君)


 再度の質問にお答えいたします。


 アウトソーシングは一、二年後という話で私は聞いておりません。あと、私の知っている限りでは、ことし1月に異動のあった中で、ある参事がアウトソーシングの計画をつくられて提出されたというふうには聞いているわけですけども、今後一度アウトソーシング、具体的に、私は、今までアウトソーシングとかいろんなことを言われているわけですけれども、実際に議会にかけて、そしてされてないわけです。だから、もしその計画があれば早急に一回、1カ所からでもいいですから、実行されたらいかがかなというふうには思っております。


 ただ、青木議員御指摘のように、町長のあいさつの中では、文化センターについては、ここ一、二年間は嘱託職員を採用して、館長を採用して、そして2年後にアウトソーシングという、そういう町長のあいさつであったと私は記憶しているわけですので、その点ちょっとお間違えのないように。私が間違っているかもわかりませんが、私の記憶はそうなっておりますので、よろしく。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 3番、多田一昭でございます。予算の中で3つの修正が提起されました。その内容について改めて、手短に、例えば一般会計の、流れの中で報告はあったんですけれども、やはり後ろで聞いておられても何のことかさっぱりわからんと、何がどこが悪いんやという話もありますのでお尋ねをいたしますけれども、一般会計のどの部分とどの部分が不適切で、合計幾ら削除したと。それから、リフレッシュパーク市川運営特別会計の中から、今出ておりましたようなことであれば、それで幾ら減額修正すると。下水道会計と同じであります。とりあえず手短にその内容を再度御答弁ください。


○議長(木村 靖夫君)


 予算特別委員長、稲垣正一君。


○予算特別委員会委員長(稲垣 正一君)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 当然、議員はこういう内容はわかっているわけですけども、傍聴の方は当然わかりにくい、それは当然のことであるし、私もそのとおりに思っております。しかし、委員長報告という性質上、しっかりそこは言っておかないといけないということで、余分なそういうわかりやすい説明ができなかったいうことは、それは傍聴の方に対しては申しわけないというふうに思っております。


 そこで、今の質問にあった中でございますけれども、一般会計の中で、先ほど青木議員のおっしゃったリフレッシュパークの嘱託職員の館長のお話でございますけれども、これも同様な考え方で修正をかけさせていただきました。


 といいますのは、多分皆さんも御承知のように、私も11日の日に質問いたしましたけども、やっぱり嘱託職員の要綱と大きく外れたような、今まで25万という、そんな賃金ということに私はとても納得できなかったということでありますけれども、そういったことも含めて、この文化センターの嘱託職員の351万、そして、今申し上げたようにあと40万ぐらい、大体1人の人を雇うのに400万ぐらい要るという。それが2カ所になれば年間800万という、そういった関連も含めて、このここはちょっと皆さん、それでも職員等が協力して何とか頑張っていただきたいという、そういう思いでございます。


 それと、あと消耗品費のことでございますけれども、実は昨年度の消耗品費、役務費というのは、いろんな、昨年度と比べて多額の予算が計上されていたわけです。そこで、予算特別委員会としても、これは、予算というのはすべて積算根拠があるわけですから、その積算根拠を全部お示しくださいと言った。そのそこで、これは担当課長はそのときにいろんな説明をするわけですけども、最後にどうしてもつじつまが合わないので、そこをさらに言いますと、これは管財課がつけてくれと言っている。じゃ管財課を呼ばなければいけないなということになりまして、管財課も上がってきてくれなくって、副町長が委員会に出席されて、それで説明を受けたわけですけれども、どうもその説明が根拠が私には、いわゆる開館10周年に向けての準備資金だという、そういう説明の、さらにそれが全部で200万になったわけですけれども、消耗品費が140万円、そして役務費、これは広告料、前年度は3万2,000円でありましたけども、40万、計200万が、説明がどうしても納得できる説明をしていただけないということで、そのときに副町長が答弁されたのはどういうことかというと、これは今、一般会計で上げているけれども、将来、サンライズが200万円を寄附していただければそっちに振りかえるんだという、そういう答弁でありましたので、これは予算のやり方としては、私はこれは不適切であって、議会に対しての説明というのは十分されてないということで、今回修正をかけさせていただいたわけであります。


 公共下水道事業のこの件に関しましても、今、先ほど修正動議がかかった提案者の中で説明をされておるとおりでありますので、これはそういう形で納得していただければというふうに思っております。


 あとはよろしいですか。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、予算の減額となる内訳を手短にということでお願いをしたわけなんですけれども、あわせてその背景まで幾らか説明されましたんで、いずれにしても、ある部分は私としましても、それは修正の必要な部分と理解するわけですけれども、一般会計と特別会計というのは連動している部分がありましてこういう修正になったんだろうと思いますけれども、その辺は十分理解しております。ということで、質問というより内容の確認と、そういうことにさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 議席番号7番、青木康文です。私は、議案第22号、議案第24号、議案第30号の修正案の反対ということで討論に参加をさせていただきます。


 まず、議案第22号でありますけれども、これにつきましては、他の会計との関係、繰入金、繰越金関係がありますので、反対をいたします。


 議案第24号につきましては、リフレッシュパーク市川の嘱託職員の賃金の減額であります。先ほども質問させていただいたわけでありますけど、やはり私は、平成8年の6月20日に華々しくオープンいたしましたリフレッシュパーク市川でありますけれども、ことしで12年目になるわけであります。当初のころは本当に多くの皆さん、お客さんが来ておられたわけでありますけれども、その後、同じような施設が他町にもでき、そしてまた近年、飲酒運転に対する非常に社会の厳しい中でお客さんも減ってきております。これは確かであります。しかし、まだまだ平均して1日に20人、30人のお客さんが、そしてまたイベントがあれば本当に何百人というお客さんが来ておられる現状であります。


 こういう中で、今、嘱託職員、所長の賃金を減額するという修正案が出されているわけでありますけれども、私はやはりどこの施設に行っても責任者のその場にいない施設なんかないと、このように思うわけでありますし、また、アウトソーシングということで、冒頭で町長が言われたかどうか、言われたんですけど、それは文化センターのことだけであったのか、ちょっと僕も今思い出せないわけであります。しかし、今、リフレッシュパーク市川は、本当に市川町としては重荷になってきている。いろいろと本当にお金をそこにつぎ込んでいるというような状況でございます。私はやはりこれは第三セクターというところにいずれは任さなければいけない施設ではなかろうかなと思っております。こういう中で、やはりだれが責任者ということでだらだらだらといくんではなしに、やはり嘱託職員を、そういう所長を、責任者を置きまして、そして私は責任を持ってやはりこれからどうするんだと、アウトソーシングに向けてやはり私はしっかりとやっていただく。そのためには、嘱託職員、400万円は確かに大きな金かもしれませんけれども、私はこれは必要ではなかろうかなと、このように思うわけでございますので、この修正案には反対をしたいと思います。


 議案第30号で平成20年度の公共下水道事業特別会計で3,900万円減額をされております。これは公共下水道事業中部処理区の協力金ということで、まず3,000万円を事業着工前に小室区にお支払いするというようなお金でございましたけれども、修正で、減額という修正がかかっておるわけでございます。私も先ほどの議案第6号で徴収条例の修正案を提案いたしました。そのときの答弁では、19万5,000円にしたら、3万円減らしました。その3万円は推進協議会で集めて小室区にお支払いするというような答弁をいたしました。


 なぜそのような答弁かと申しますと、今また30号で修正が今かかっておるわけでありまして、そのときに町の方から一たんお支払いして、そしてまた推進協議会で毎年集めて町の方に返していただくんだという答弁をしたかったんですけれども、それはなかなか裏づけがないのでできませんでした。それで、今その修正がかかっておるわけでありますけれども、この下水道事業、推進協議会と小室区と町行政とで3,000万円というお金を支払う、こういう約束になっております。私はこれは尊重していかなければいけないと思いますし、着工前にこの3,000万円が入らなければ、小室区としては事業着手の了解ができないということも聞いておりますので、よく理解できるわけでございます。


 徴収条例では、それを条例で3万円を徴収することは非常に無理があるということで、私は修正案を出したわけでございまして、可決されたわけでございますけれども、やはりこれから事業を進めていくためには、やはり約束事である3,000万円はお支払いしなければならないと思います。


 そして、毎年推進協議会で1ます当たり3万円ですか、3万円、集められたお金は町の方に返していただくと、こういうことに私はなることに賛成であります。


 よって、私は、今出ております減額の修正案に対しましては反対の立場をとりたい、このように思っております。どうか議員の皆さんには御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。平成20年度市川町一般会計、特別会計、事業会計予算について、予算特別委員会付託審査になりました案件のうち、減額修正となりました案件について、予算特別委員会副委員長として賛成の立場で討論に参加いたします。


 このたび減額修正となりました案件について申し上げます。


 まず、議案第22号、平成20年度一般会計予算のうち、歳出、50款教育費、25項社会教育費、45目文化センター運営費、7節賃金、嘱託職員館長賃金及び、議案第24号、平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計、歳出、5款農林水産業費、5項農業費、5目リフレッシュパーク市川運営費、7節賃金の嘱託職員の配置については、財政危機突破工程表の中でも人件費の削減、定数削減計画、平成18年度定数133名、平成22年度113名と掲げておりながら、定数削減計画に達していない時期に嘱託職員を置くことは認められない。また、町全体の経費縮小、削減をする意味からも、現職員を配置すればよいと思っております。


 次に、一般会計予算、歳出、50款教育費、25項、社会教育費、45項文化センター運営費、11節需用費の消耗品費260万、12節役務費の広告料63万2,000円が計上されております。この経費は、平成22年度に予定している市川町文化センター10周年記念行事として、橋本忍シナリオ大賞に向けての準備費用であるが、この事業を実施するためには多額の経費が予測されます。行財政緊迫する中、事業の見直しをすべきである。


 次に、議案第30号、市川町公共下水道事業特別会計、歳出、5款土木費、5項下水道費、5目公共下水道費、19節負担金補助及び交付金の中の補助金、公共下水道事業協力金3,900万円、1戸3万、それに1,300戸が計上されておりますが、この経費は処理場周辺の近隣地区への迷惑料として事業協力であります。行政が負担すべきものではなく、受益者が負担すべきものと考えております。また、公共ます設置申し込み戸数も把握できていない現状で、歳出根拠も乏しく、公金を支出すべきではないと判断いたします。


 以上で討論を終わります。議員各位におかれましては、予算特別委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 議席番号9番、堀田佐市でございます。平成20年度予算特別委員会に付託されて審査を行った案件のうち、慎重審議をした結果、減額修正となりました議案について、同委員会委員の立場から賛成討論をいたします。


 理事者説明によりますと、文化センター運営費及びリフレッシュパーク市川運営特別会計の中に嘱託館長経費として2名分が計上されている。また、平成20年度に予定されている文化センター10周年記念の橋本忍シナリオ大賞の下準備経費として200万計上されている。合計金額約1,000万円になります。県指導のもと本町の行財政改革に従って一般経費を削減するに当たって、嘱託館長分は一般現職を配置することとし、10周年記念の経費削減は一般会計にとって多大な経費削減になります。


 次に、議案第30号について、公共下水道事業特別会計の補助金3,900万についての減額修正は、事業対象11区の受益者が公共ますつなぎ込みをする際に処理場周辺区に不快施設の迷惑料として支払う協力金3万円のことであります。理事者は、処理場周辺区に対して、この協力金を補助金で出して、後に受益者が役場へ収納、徴収をすると言っているが、返済するお金なら補助金とは言わないものです。また、迷惑料の協力金を公金で支出することは、今までの下水事業から見ても、町民への公平性を著しく欠くものであります。今後において南部下水道事業が控えております。後々の事業等のためにも好ましくありません。今回減額される金額を福祉や必要な道路改修に充てれば、少しでも住みよい市川町づくりになるのではないかと思っております。


 以上が私の減額修正に対する賛成の討論といたします。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第22号、平成20年度市川町一般会計予算を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 まず、委員会修正案について採決します。


 委員会の修正案に賛成諸君は、起立願います。


        〔賛成者起立〕


 起立多数であります。したがって、委員会の議案第22号の修正案は、可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。


 修正部分を除く部分を原案どおり可決することに賛成諸君は、起立願います。


        〔賛成者起立〕


 起立全員であります。したがって、議案第22号の修正部分を除く部分は、可決されました。


 次に、議案第23号、平成20年度市川町学校給食特別会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第23号は、原案どおり可決されました。


 次に、議案第24号、平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計予算を採決します。


 まず、委員会修正案について採決します。


 委員会の修正案に賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、委員会の議案第24号の修正案は、可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。


 修正部分を除く部分を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第24号の修正部分を除く部分は、可決しました。


 次に、議案第25号、平成20年度市川町国民健康保険特別会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第25号は、原案どおり可決されました。


 次に、議案第26号、平成20年度市川町老人保健特別会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第26号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第27号、平成20年度市川町介護保険事業特別会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第27号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第28号、平成20年度市川町後期高齢者医療特別会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第28号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第29号、平成20年度市川町農業集落排水事業特別会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第29号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第30号、平成20年度市川町公共下水道事業特別会計予算を採決します。


 まず、委員会修正案について採決します。


 委員会の修正案に賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、委員会の議案第30号の修正案は、可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。


 修正部分を除く部分を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第30号の修正部分を除く部分は、可決しました。


 次に、議案第31号、平成20年度市川町水道事業会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第31号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第32号、平成20年度市川町土地開発事業会計予算を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第32号は、原案どおり可決しました。





◎日程第7.





 議案第43号、木の香るまちづくり事業(仮称)小室交流センター新築工事の変更契約の締結についてを議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま提案になりました議案第43号は、木の香るまちづくり事業(仮称)小室交流センター新築工事の変更契約についてであります。


 本件につきまして、担当より御説明申し上げます。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 それでは、議案第43号を提案し、説明をいたします。


 〔議案第43号 朗読〕


 次のページをお願いします。施工場所として、市川町小室地内。


 2、実施計画。木造平家かわらぶき。建築面積、床面積については、変更前に同じでございます。


 建築工事。会議室、面積は同じで80平方メートル、スクリーン、ブラインド等の追加。小会議室20平米、変更前と同じです。変更後、収納壁、ブラインドの追加。和室20平米、変更前と同じです。変更後、変更前に同じです。調理実習室44平米、調理サイド台、つり戸棚の追加でございます。物置・倉庫、23平方メートル、変更後、変更前に同じです。その他73平方メートル、変更後、ガラスがわら、雨戸の追加。外構工事一式、変更後、ネットフェンス、アスファルト舗装の追加でございます。


 電気設備工事。引き込み設備、幹線設備は、変更前に同じです。電灯コンセント工事、変更後、外灯の追加でございます。


 機械設備工事につきましては、衛生設備、空調設備、換気設備、変更前に同じでございます。


 3、工期。変更前、平成20年3月4日から平成20年3月28日まで。変更前に同じでございます。


 次のページをお願いします。変更理由、現場精査により、建築工事の雑工事(スクリーン・ブラインド・収納壁・調理サイド台・つり戸棚・ガラスがわら・雨戸)の追加、外構工事(ネットフェンス・アスファルト舗装)の追加及び電気設備工事の電灯コンセント設備(外灯)の追加をするためでございます。


 次のページをお願いします。配置図をごらんいただきたいと思います。赤く着色してあるところが変更しているところでございます。


 次のページをお願いします。次のページの平面図、濃く赤く塗っているところが変更するところでございます。


 そして、図面の一部ちょっと訂正をお願いしたいと思います。赤の表の欄のところがあると思うんですけども、番号の?番、収納壁で仕様のところに「1800×450×200」となっておりますのを「200」を「2000」に訂正をお願いします。赤く表、一覧になっている?番のところの仕様のところで「1800×450×200」の「200」の部分を「2000」に訂正をお願いします。


 以上、赤く着色してある部分が変更になっております。


 次のページの立面図をお願いします。このここも赤く着色しているところが変更になっております。先ほど説明いたしましたブラインド、雨戸、ガラスがわら、外壁等を変更しております。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。ございませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。議案第43号については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、議案第43号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第43号、木の香るまちづくり事業(仮称)小室交流センター新築工事の変更契約の締結についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第43号は、原案どおり可決しました。





◎日程第8.





 議案第44号、市川町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま上程になりました議案第44号について御説明いたします。


 市川町教育委員会の委員の任命でありますが、現在、教育委員会委員、そして教育長であります島田郁男氏が、平成20年3月31日をもって辞任する旨の意向がありますので、その後任に古隅利量氏を任命したいものであります。


 詳しくは、担当より御説明いたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、議案第44号を提案し、説明をいたします。朗読いたします。


 〔議案第44号 朗読〕


 次のページをお願いいたします。参考資料でございます。古隅利量氏の略歴でございます。朗読いたします。


 1、学歴。昭和41年3月、神戸大学教育学部卒業。


 2、職歴。昭和41年4月、姫路市立荒川小学校教諭。昭和44年4月、姫路市立安室小学校教諭。昭和53年4月、姫路市立御国野小学校教諭。昭和62年4月、姫路市立城北小学校教諭。平成2年4月、姫路市立豊富小学校教頭。平成6年4月、姫路市立高浜小学校校長。平成10年4月、姫路市立城西小学校校長。平成14年3月、姫路市立城西小学校定年退職。平成14年4月、姫路市立好古園大学校嘱託職員。平成18年3月、姫路市立好古園大学校退職。


 3、公職歴。平成10年4月、人権文化推進指導員、現在に至る。平成17年4月、中播磨地域教育推進委員、現在に至るでございます。以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第44号、市川町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決します。


 本案を同意することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第44号は、同意されました。





◎日程第9.





 請願第1号、2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する意見書採択を求める請願を議題とします。


 これより紹介議員の説明を求めます。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。請願第1号、2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する意見書採択を求める請願について、その趣旨を御説明申し上げ、御理解を賜りたいと思います。時間もたっておりますので、早口で読み上げますけれども、御了解いただきたいと思います。


 〔請願第1号 朗読〕


 これについて補足をさせていただきます。


 この制度の特徴は、75歳以上の人を後期高齢者と呼んで他の世代から切り離して、高齢者に際限のない負担増と差別医療を押しつけようとするものであります。現在、扶養家族にある人も、この制度になると保険料が徴収されます。75歳になると、どんな低所得の人でも扶養家族から切り離されます。こんな医療制度は世界にも例がありません。75歳以上の人は、今加入している医療保険から無理やり脱退させられ、後期高齢者だけの医療保険に組み入れられます。保険料額は2年ごとに改定され、医療給付の増加や人口増に応じて自動的に引き上がる仕組みになっています。


 保険料はといえば、介護保険料とあわせて年金からの天引きで徴収されます。同様に、4月からこれに便乗して65歳から74歳の国保料についても年金から天引きとなります。保険料を滞納したら容赦なく保険証を取り上げられます。


 また、過酷な保険料徴収の一方で、保険で受けられる医療の内容も差別されます。新しい制度では、後期高齢者と74歳以下の人は医療の値段が別建てになります。後期高齢者には保険が使える医療に上限をつけるというのです。そうなると病院側も後期高齢者には手厚い治療は行えません。病院経営が赤字になるからです。


 この制度は、庶民生活が理解できない厚生労働省の官僚や、財界や大企業が医療費の持ち出しを少なくしようと思いついた高齢者排除、暮らしや健康破壊の最悪の制度です。現役世代の将来のためにとかいいますけれども、とんでもない、団塊の世代が高齢者になるときを予想した国民負担増と給付費抑制のための手だてであります。


 全国の自治体でも530、全国自治体の約3分の1がこれに賛同し、意見書を採択いたしております。署名も全国で既に500万を超える状況になっております。何とぞ本請願に議員諸氏、しかと御理解を賜り、御賛同いただきますようお願いを申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。請願第1号については、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、請願第1号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 請願第1号、2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する意見書採択を求める請願を採決します。


 本請願を採択することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、請願第1号は、採択されました。


 このまま暫時休憩いたします。議案を配付いたしますので、着席のまま暫時休憩します。


      午後3時44分休憩





      午後3時45分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま請願第1号の採択によりまして、3番、多田一昭君外4名から議員提出議案第1号、高齢者の医療費負担増と後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書が提出されました。


 お諮りします。本意見書案を日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題とすることに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、これを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに決定しました。





◎日程第10.





 議員提出議案第1号、高齢者の医療費負担増と後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書を議題とします。


 意見書の案文は、お手元に配付のとおりであります。


 お諮りします。ただいま議題となりました意見書については、この際、議事の順序を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。


 これより採決に入ります。


 議員提出議案第1号、高齢者の医療費負担増と後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書を採決します。


 本意見書を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議員提出議案第1号は、原案どおり可決しました。





◎日程第11.





 請願第2号、最低保障年金制度の実現に関する意見書採択を求める請願書を議題とします。


 これより紹介議員の説明を求めます。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。続いて請願第2号を提案させていただきます。


 〔請願第2号 朗読〕


 この内容について、いま少し補足説明させていただきます。


 請願の中身でも少し触れましたように、今日、生活できない無年金、低年金者があふれ、保険料を払いたくても払えないワーキングプア、年収200万以下の勤労者は2,100万人以上。貧困と格差が広がる中、今こそだれもが安心して老後を迎えられる最低保障年金制度の実現は急務です。


 まともな生活がしたい。熱中症で孤独死するお年寄り。女性の雇用差別が年金にしわ寄せ。ネットカフェ難民と言われる保険料が払えない青年たち。本来年金を支える世代はワーキングプアと言われる青年たちです。その青年たちの働く場所がありません。今、大企業に働く正規雇用者はおおよそ3割、あとの7割はパート、派遣、請負等の不安定雇用労働者と言われています。このまま保険料の払えない貧困層を放置すれば、将来、無年金、低年金者が増大し、年金制度そのものが崩壊しかねません。


 憲法25条では、国民の生存権、国の社会保障の義務がうたわれています。今こそ財界や大企業の大もうけに加担する政治を改め、生存権を保障するために国民所得を再配分する方法を構築しなければなりません。国民の命と健康を守るのは国の義務です。


 日本の年金制度は、厚生年金、国民年金合わせて約140兆円。国際的にも異例です。国民皆年金といいながら、実際は年金がないとか低いとかで、まともな生活ができない人が日本じゅうにあふれています。それは日本の保険制度が、収入がなくても、少なくても、保険料を払わなければならない制度だからです。一般的には25年以上保険料を納めなければ年金がもらえない。1カ月足りなくても年金は一銭も出ない。外国では期間制限のない国もあり、期間の長い国でも10年です。期間が短くても、保険料を納めた上は年金を支払うべきです。このような制度の欠陥が今日の社会保険庁によるずさんな消えた年金問題を生じさせたのです。


 全国民の老後の生活を保障するためには、保険料なしの年金制度をつくるほかありません。収入がなく、または少なくて保険料を納められない人が激増しているからです。


 最低保障年金制度は、最低賃金、生活保護と並んで生存権を保障する3本柱の一つです。その財源は、税金の集め方を正し、大企業や大金持ちにその所得に応じた負担を求め、格差の少ない公平な社会をつくれば可能です。2001年には国連の社会権規約委員会も日本政府に対し、公的年金制度に最低年金制度を導入するよう勧告しています。何よりも国が優先するべき課題です。


 以上のように補足説明をし、議員諸氏の御理解をいただきたいと思います。何とぞ本請願の採択に心から御協力をお願い申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。請願第2号については、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、請願第2号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 請願第2号、最低保障年金制度の実現に関する意見書採択を求める請願書を採決します。


 本請願を採択することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、請願第2号は、採択されました。


 このまま暫時休憩いたします。議案を配付いたしますので、着席のまま暫時休憩します。


      午後3時54分休憩





      午後3時55分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま請願第2号の採択によりまして、3番、多田一昭君外4名から議員提出議案第2号、最低保障年金制度の実現を求める意見書が提出されました。


 お諮りします。本意見書案を日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題とすることに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、これを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに決定いたしました。





◎日程第12.





 議員提出議案第2号、最低保障年金制度の実現を求める意見書を議題とします。


 意見書の案文は、お手元に配付のとおりであります。


 お諮りします。ただいま議題となりました意見書については、この際、議事の順序を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 これより採決に入ります。


 議員提出議案第2号、最低保障年金制度の実現を求める意見書を採決します。


 本意見書を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議員提出議案第2号は、原案どおり可決しました。





◎日程第13.





 地域改善対策特別委員会報告を議題とします。


 地域改善対策特別委員長、堀次幸夫君。


○地域改善対策特別委員会委員長(堀次 幸夫君)失礼します。地域改善対策特別委員長の堀次でございます。当委員会の経過を報告いたします。


 地域改善対策特別委員会は、昭和38年9月27日の臨時会において、同和モデル事業関係を中心とした同和諸対策を所管事項とする同和対策特別委員会として設置されました。


 その後、昭和57年4月1日に委員会名を現在の地域改善対策特別委員会に変更いたしました。


 以来、本日まで約44年間の長きにわたり委員会を開催し、屋形と沢をつなぐ沢橋の建設、道路の新設改良、鶴居水路の整備、また、対象地域内のほ場整備、そして住宅新築資金等の貸付事業等、事務事業の調査、審議等を行ってきました。


 このたび、残事業でありました道路整備事業が平成19年度をもって完了いたしますので、委員会を3月14日に開催し、本日の3月27日をもって当委員会は廃止することに決定しました。


 この間の法律は、昭和44年から同和対策事業特別措置法、昭和57年から地域改善対策特別措置法、昭和62年から現在の地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律となり、この地対財特法が平成14年3月末で有効期限を迎えることにより、30数年間続いた特別措置法が終了しました。


 国においては、特別対策の法律上の根拠がなくなることにより、平成14年以降は、施策ニーズに対して他の地域と同様に所要の一般対策によって対応するとすることとし、地方公共団体に対して、同法の有効期限到来という同和行政の大きな転換期に当たり、地方単独事業の見直しが強く求められてきました。


 当町は、今日まで委員会を継続してきましたが、先ほども申しましたように残事業が完了しますので、当委員会の所期の目的が達成されたことになります。


 以上、経過について申しましたが、平成20年度以降は一般会計に組み込まれ、事務事業等を行うことになります。


 また、事務調査を行う委員会は、総務建設常任委員会、民生教育常任委員会の両常任委員会となります。


 最後に、本日まで終始精力的に調査研究いただきました委員各位はもとより、理事者、関係職員の皆様に深く感謝いたしまして、地域改善対策特別委員会の最終報告とします。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 以上で報告は終わりました。





◎日程第14.





 委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。


 お諮りします。各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の各委員長からの所管事務の閉会中の継続調査の申し出を許可することに御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出どおり許可することに決定しました。


 以上で本日の日程は終わりました。


 今期定例会に付議されました議案を議了しましたので、第2回定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、平成20年第2回市川町議会定例会を閉会します。


      午後4時03分閉会





◎教育長あいさつ





 教育委員及び教育長退任に当たり、一言ごあいさつ、御礼を申し上げます。


 不肖私、身の非力をもわきまえず、市川町教育長の重責を平成14年11月にお受けしてから5年4カ月余り、町長以下全職員及び町議会議員の皆様方の力強い御支援、御指導を得て、何とか今日の日を迎えることができました。心からの感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


 顧みますれば、この5年間は、国の教育方針自体が安定せず、二転三転するという状況でありました。加えて民度の低下に起因する国民の教育に対する姿勢も、常軌を逸脱する傾向なしとはしないありさまでした。しかしながら、市川町においては、まだまだコミュニティーが健在で、地域住民の良識も失われてはいません。


 おかげさまで学校経営も、多少の問題点があったことは事実ですが、他の市町に比べて安定し、かつ内容的にも充実した成果が残せたと自負しております。一例として、僣越ですが、本年度の各中学校の進路決定状況を取り上げたいと思います。他の追随を許さない結果がはっきりと出ております。既にお聞き及びのことと存じます。


 社会教育も、多岐にわたる領域で大きな足跡を残しましたが、とりわけ人権教育は全国的にも認められる実績を残し、今般、平成17年度に引き続いて、新年度、20年度から3年間、人権総合推進地域の指定を再度受ける運びとなり、国から大きな助成を得ることとなりました。あれもこれもひとえに全町挙げての御支援のおかげであります。


 お礼を申し上げるべきことは際限なくあります。言葉に言い尽くしません。万感胸をよぎるものがあります。ありがとうございます。


 このたび高齢のため任期を残しての退任を願い出ましたところ、町当局よりお許しを得ました。何とぞわがままをお許しをくださるようお願いします。


 最後に市川町と関係の皆様方のますますの御健勝と御発展を祈念しまして、退任のあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)





◎議長あいさつ





 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る3月4日開会以来、24日間にわたる会期でありました。


 定例会におきましては、条例等の制定、改正ほか、平成20年度一般会計予算を初め、各特別会計予算並びに事業会計予算、平成19年度補正予算等48件に上る重要案件でありました。


 議員各位におかれましては、終始極めて熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案が議了できましたことは、町政のため、まことに御同慶に存じます。


 特に予算特別委員会の皆さんには、連日長時間にわたり御審議いただき、本当にありがとうございました。


 さて、混迷を続けるガソリン税の暫定税率を含む税制関連法案が、修正協議か期限切れなのか、結果次第では、自治体の平成20年度予算の道路事業の執行留保も考えられるなど、地方財政や国民生活が混乱することが予想されます。いずれにせよ国政の停滞は許されるものではありません。


 本町の議決においても、住民福祉の向上と町政の発展に寄与するものでなければならないことは当然であります。今回の議決結果を真摯に受けとめ、理事者、各議員とも今後の町政発展のために努力されることを強く望みます。


 さて、このたび退任されます島田教育長におかれましては、長きにわたり町教育行政を担当され、御苦労さまでした。今後ともお体を大切にされまして、市川町の将来のため、御指導賜りますことをお願いいたします。


 終わりになりましたが、いよいよ陽春の候到来となり、議員各位、理事者、職員の皆さんには、何かと御多忙のことと存じますが、健康にはくれぐれも留意され、それぞれの立場、責任において町政発展のため御精励賜りますことをお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





◎町長あいさつ





 平成20年第2回市川町議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は、3月4日に開会、本日まで24日間の長期にわたりました。その間、第2次財政危機突破工程表に沿った行財政改革7項目の実施等を目指す非常に厳しい予算案でありましたが、議員の皆さんには、終始真摯に御審議いただき、一部修正はありましたが、的確なそれぞれ御議決を賜り、ありがとうございました。


 私たちといたしましては、審議の過程に述べられた意見を十分にそんたくし、誠実に町政を推進してまいります。


 とりわけ公共下水道関連条例、予算につきましては、御議決に従い、議会の意見を体し、慎重に進めてまいります。


 けさ方も議員協議会で申しましたように、この結果からいたしまして、委員会の決定どおりとなれば関係区との約束が果たせなくなり、事業が推進できなくなるということは、そのとおりでありまして、町と、それから受益地域と、そして処理場実施区と一体になって進めてきた信頼関係が損なわれるばかりでなく、もし皆さん方から御意見を賜りましたようなことで、推進協議会において、これまでの約束が履行されない限り、この事業は中止せざるを得ません。幸い、6号議案ほか条例等について、根幹の部分については御議決をいただいておりますので、事業そのものについて今即やめるということにはなりませんけれども、この点は十分に御理解いただき、今後の状況の中で、議会の側におきましてもまたいろいろなお知恵を賜らなくては推進できないものと思っております。


 この経過におきまして、私の不徳、不備もございますが、それぞれのこそくな議論と、そして根拠もない民に立つという中で態度を決定された議員方については、十分その結果についての責任も分担していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 さて、時期的に多くの職員の異動があります。それぞれ新たな職場の仕事に取り組み、また、退職者には豊かな人生を築いてほしいと願っております。


 とりわけ3月末日をもって退職されます島田郁男教育長は、厳しい教育環境の中、教育長に御就任いただき、自来5年余り市川町教育を担任され、困難な問題とされる学校統合に積極的に取り組み、めでたく小畑小学校の川辺小学校への統合を達成されました。これは市川町教育史に残る大きな業績であります。ここに一言触れさせていただき、感謝の言葉にかえさせていただきます。


 さて、いよいよ春も本番であります。議員各位におかれましては、ますます御健勝で町民の負託にこたえる活動を期待して、ごあいさつといたします。どうもありがとうございました。