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兵庫県 市川町

平成20年第2回定例会(第2日 3月11日)




平成20年第2回定例会(第2日 3月11日)





   平成20年第2回(第417回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成20年3月11日





〇応招(出席)議員   14人


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │ 氏名      │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      局長補佐     後 藤 明 美


                       主査       井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      住民環境課長   竹 本 繁 夫


  副町長     藤 原   茂      地域振興課長   藤 本 茂 樹


  総務参事    長 尾 重 則      下水道課長    岡 本 良 栄


  民生参事兼健康福祉課長


          森 岡 定 由      会計管理者    大 畑 泰四郎


  事業参事    岩 木 正 昭      出納室長     岡 本 哲 夫


  総務課長    青 木   繁      水道局長     川 崎 正 人


  管財課長    近 藤 光 則      教育長      島 田 郁 男


  税務課長    楠 田 光 好      学校教育課長   高 木 富 彦


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長   椋 野 謙一朗





議 事 日 程





日程第1.


  報告第1号ないし第3号並びに議案第2号ないし第20号並びに議案第22号ないし 議案第40号及び議案第42号


 〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集ありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第1号ないし第3号並びに議案第2号ないし第20号並びに議案第22号ないし第40号及び議案第42号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 この際、質問される議員に申し上げます。質問内容が逸脱しないよう、また、議員の品位の尊重についてもよろしくお願いいたします。


 また、答弁されます理事者に申し上げます。質問に対しては、事前に通告しておりますので、的確かつ誠意ある答弁をお願いします。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許可します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得まして、通告によります20年度の当初予算に関する質疑をいたしますので、簡潔に御答弁をお願いいたします。


 まず1番目に、文化センター嘱託館長配置経費351万と言われていますが、昨年度の当初予算は嘱託職員賃金411万円で、今年度は760万7,000円と、1人分の館長として増額されていますが、これはどういう状況の館長を配置されるのか、まずお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま堀田議員から御質問のありました嘱託職員の任用についてでありますが、今、文化センターについては、大体幹部級に相当する職責の果たせるような、そういう人員を嘱託へ任用しようとするものであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 人数的に1人ふやされるということなんですけどね、それは人数は、今の館長、仕事が忙しくてふやされるとは思うんですけれども、わざわざこの金を特別に出してしなくても、職員がおられる、その中から、百何十人からおる中から1人や2人選ぶことは、回せることはできないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今のお尋ねでありますが、現在ある館長が管理職級でありますので、嘱託が館長任用ということになると、その職員は他の職務に動くわけでありますので、人数的にはふやすわけではありません。


 それから、もう1点は、皆さん御案内のとおり財政危機突破工程表という財政計画を持っておりますが、その中で定数削減という形で人を減らしていっております。当然また幹部級も今年度の退職を含めて大幅に減ります。そういう中で、全体的な行政運営を考えた場合にどうあるべきかということが一つ。


 もう一つは、現在文化センターが置かれておる位置というのは、その財政危機突破工程表の改革の7項目の中において、皆さんも既に何回もお話をしておりますので御案内のとおり、7項目というのは、人件費の削減、事務事業の見直し、施設の統合を図ること、そしてまた投資的事業の抑制、公債費の抑制、歳入の確保、公営企業の健全化ということでありますが、その中の事務事業の見直しの中で、文化センター等についてはアウトソーシングをするという方向で改革を図っていくと、こういうことになっております。そういうこともありますので、一つは、そういう方向づけをする意味で、これからの2年間については幹部級の嘱託職員を配して、そして対応していきたい、これが一つであります。


 それから、実際そうやりました場合に、今、大体幹部級で700万以上の年間の人件費になっておりますが、嘱託で配置することによって約350万いうことで、人件費的にもかなりの削減が見られると、そういう考えであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、確かに言われるように、今の館長がほかへ回られて、その人がやめるんではなしに、その人はほかへ行ったら、全体の町の持ち出すお金はそのままで、せっかく8人このたび退職されるようですが、その分はそれだけお金が持ち出しが減るんですけども、351万という金は、また新たにそれを今度出さんなんような形になるさかいに、全体からいったらその分は、余分にという言葉はちょっと芳しいことないんですけども、多いわけですね、持ち出しが、町全体的に考えたらね。その辺を考えれば、職員が回っていく方がええんとちゃうんかと、そういうふうに思うんです。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私はずっとこの町政運営について1に財政、2に財政と、3、4がなくて5に財政、そういう中で、トータルとして人件費がふえるんではないかと、そういう見方もあろうかと思います。しかしながら、全体としての定数削減で人が減っていった場合には、それなりの人をそれぞれの位置に配置することを工夫しなければならないことも一方にあるわけであります。


 それから、もう1点、この財政についての財政危機突破工程表、平成17年度につくりました。そのときに20年度の人件費総額が8億何ぼになりましたか、要するに人員削減を進めておる関係もあるんですけれども、その当時の検討からいきまして、9億何ぼやったかな、工程表の最初の。平成20年度は9億8,000万の予定になっております。それが今年度の予算で9億8,500万ということで、私の考え方の中では、58歳定年で勧奨しました中で、3人応じていただけなかった方があると。そういうものの計算からいきますと、全体の当年度予定された人件費総額というものはふえておらない。一方はそういうことであります。


 それから、物件費の方でこれが上がってくるんではないかと。物件費についてはいろいろな事業間の調整をしたりなんかしますので、ただ、それが大きくふえたか減ったかということになりますと、ちょっと見方は難しいんでありますけれども、そういう点では、私は現在進めておる財政危機突破工程表の大枠の中で、そしてまた、その計画を推進していく中で、この行き方というのはこれでいいんではないかなと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確かに文化センターだけの会計なら、金額は今の方と入れかわってしたら、それは安うにつくと、これは思いますけどね、全体的から見ればやっぱりそれだけの分、せっかく退職されてそれだけ減っとんやから、わざわざふやす必要はないんではないかと、私はそういうことを思うわけですけどね。


 次に、リフレッシュパーク市川で、この件も1人ふやされるいうふうに言うておられますが、今の嘱託職員もおられるわけでね、何人ここは嘱託職員がなるんですか、1人ふやせば。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 嘱託職員は調理師1名、そしてあとは臨時職員であります。臨時いうたら、その都度その都度雇い上げていくという臨時職員であります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ここの今度回される館長いうんですか、どういう仕事をされるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 リフレッシュパークにつきましては、設置目的を十分理解して、経営手腕を期待をして、今後の特にどんぐりころころ館の経営について十分にその力の発揮できる人。なお、2年間後にはそれが外部委託になるか、あるいは指定管理者になるか、そういう独立した運営につないでいける、そういう能力のある人を期待したいと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長は町長なりに一生懸命考えてされておると思うんですけどね、今のころころ館の場所では、今のやり方では確かに客も少ない、減ってきよるし、この時節柄もあるんですけどね。そやからいって嘱託職員をふやす。私は今も、この文化センターの館長ともかみ合わせて、この2人は考えていただきたいと私は思うんですね。それだけ分、2人分750万の金が出ていくんですから、今の職員でやれる人は、立派な人がおってんやから、十分楽だと思うんですけどね。わざわざ館長を、退職された方を入れるという、そういう仕方はいかがなものかと思うんですけどね、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 リフレッシュパークについては特別会計がありまして、特に委員会ででもいろいろ実態を調査し御議論いただいておるところでありますが、この実際の会計というのはちょっとおかしな形になっておりまして、平成17年度、18年度は職員費がそこへ組み込まれておらない。それから平成19年度には職員費が組み込まれておる。それが1,520万9,000円、そういうのが入っとんですね。この職員費は何かというと、管理職1名、それから一般職1名ということであります。17年、18年についても管理職が従事いたしております。管理職といいますと、これは6級になりますので約800万円以上の人間が張りついておったと、そういうことであります。


 今言われましたように、人の動かし方によって、一方に会計上大きな負担がかかっていくと、一方の方はそれで安くなるかどうかという、こういうことがあるんですが、私は将来を見通した場合に、ここ数年リフレッシュパーク市川については、他から支配人を嘱託で雇い入れたり、いろいろなことをしてまいりましたけれども、安定的にこの方法でできると、いけるという見通しも立ちませんので、この際、それなりの嘱託職員を配して、2年後にはアウトソーシングできる方向へ持っていきたい。こういうことでありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 同じことを何遍も繰り返すようですけども、やっぱり町の持ち出し分はどうしても700万からの金がふえるんで、この辺のとこはひとつ考えていただきたいなと、私は納得できない金だなと。文化センターとか、それからリフレッシュ、そこ自体には確かに金額は減っていくかもしれませんけども、職員間の中から回していただけば年間に700万の金は出さいでも済むという、私はそういう考えでおるんですけども、その辺のとこちょっと考えていただきたいと、これはちょっと要望しときます。


 それで、時間がないんで、次、2番目の議案第30号の下水道事業についてお尋ねいたしますが、まず1点目に、補助金として下水道事業協力金について、3,900万円ですか、出すように言われておりますが、これはどういったお金なんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 失礼いたします。今、堀田議員がお尋ねの3,900万はどういうお金かということでございますけど、平成18年の1月19日から2月3日と7月15日にかけて、11区すべてで公共汚水ます設置意向調査を行ったところ、1,300戸の設置希望者がおられました。それをもとに推進協議会としまして、公共汚水ます設置希望者が1,300戸、1戸当たり事業協力費3万円から、計3,900万円が地元協力費として確保できる金額と判断され、当該区及び周辺区へ協力依頼をされました。推進協議会の働きによって処理場の事業着手に弾みがつき、一歩も二歩も前進したものと思っております。しかしながら、推進協議会は11区の区長と議会議員2名で構成する任意の団体であります。また、下水道工事は長期間にわたることから、推進協議会で受益者からの事業協力費を徴収することは、現実問題としてかなり無理があると思われます。


 そういうことがありまして、推進協議会の事務局は下水道課であり、受益者分担金を賦課し徴収するのも下水道課であることから、一般住宅の場合ですけど、受益者分担金19万5,000円に事業協力費3万円を加えた金額を受益者分担金22万5,000円として徴収する方法が好ましいと考えております。


 推進協議会として、地元小室区へ3,000万円を納めるに当たって、いろいろと方策を考えられましたが、3,000万円を一括で用意することは無理との結論に至り、推進協議会から市川町へ対応の依頼がありました。


 町としましては、補助金として支出することは、市川を初め瀬戸内海の公共水域の水質改善、水道水源を確保し、住民の福祉の向上の観点から、公共の利益のための公益性は十分にあるとの認識のもと、予算措置をしております。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、課長が説明を丁寧にしていただいたんですけども、これは3万円の迷惑料の分だと、こう解釈するわけですけどね。迷惑料で個人が出す分を補助金でこれ出すんやね。補助金で出したら、住民からの3万円のあれは、もう要らないんと違うんですか。出さなくてもよろしいんですか。答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今、先ほどお話がありました3万円いうことでございますけど、説明の中におきまして、3万円を加味して受益者分担金として22万5,000円徴収させてもらう計画でおります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私が尋ねとるのは、補助金で出されるんでしょ、ここは。補助金で出したものを個人から徴収するんですか、3万円の金を。そのことを答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 推進協議会へ補助金として交付しますけど、受益者分担金として各個人から3万円、協力費として徴収を考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私はそんなことを尋ねとんと違うんですよ。19万5,000円は、これ協力費として個人は納めるんですね。その上に迷惑料として3万円を出して22万5,000円ということになっとんですね。その3万円の分を補助金で出してんやね。補助金で出すのに、なぜ個人からまた徴収するんですか。それやったら補助金じゃないでしょう。答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これはちょっと回りくどい話になりますが、最近、高裁の判例もあるところですが、これは滋賀県がその地域から協力費を負担金として受け入れて、そして滋賀県がその推進協議会の方へ補助金として出していったと、そういう高裁で確認された例もあります。そういうことで、先ほど課長から話しましたように、推進協議会として3万円を集めて、そして当該区へ協力金として持っていくと、こういうのが順序でありますけれども、実際にまだまだ下水が来るかどうかわからない間に先に協力金を集める、あるいは各地域で立てかえるということも困難でありますし、また、最近の状況から、そういう組織が金を借り入れて立てかえるということも大変困難でありますので、それで町の方で個人の拠出金の3万円を集めさせていただいて、そして補助金という形で協力金を配分すると、そういう手法をとっておるわけでありますので、よろしく御理解のほどお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、これは、その3万円の金が、今、町長説明されたけども、一度に、まだ長年かかってするお金ですから、そない即には集まらないということで、それを立てかえてするという、こういう意味ですね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃったように、実質的にはそういうことになります。本来、以前からの話の経緯であると、地域としての推進協議会の話の中で個々に3万円ずつの協力金を持ち寄る形で、そしてそれを集めた推進協議会が協力金としてその関係筋に渡すという、そういうことでありますが、実際にはそういうことが困難であり、時間的に約10年近くかかる事業でありますので、このことについては、この公共事業を推進するという見地から町が肩がわりしてやらせていただくと、こういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 それだったら、補助金じゃなしに立てかえ金でしょう。立てかえ金だったら私はこのことを尋ねませんけども、補助金で出しとるから、なぜ補助金という名前を使うのかということで、それでさせてもうたんですけどね。補助金でするいうことになってきたら、住民は、町長はどこまで調べてそうされとるのかわかりませんけどね、住民の方は、補助金で出しておいて、自分らからまた寄せるんかという形にとる人が多いと思います。私もそう思います。けど、立てかえ金であるんだったら、これはそういうふうに書いていただくのが本当やったと思うんですけども、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは、現在の実態をよく御存じいただいたらわかると思いますが、推進協議会というのが、区長さんと、そして町会議員さんと集まっていただいて、この事業を推進するために結成されておる、そういう協議会であります。仮にこれを立てかえ金ということにしますと、当然その方々に今後長い間、この問題が解決する、終わるまで責任も持っていただかなければならない。もちろんそれは当然のことかもわかりませんけれども、そういう形で話を進めることについて、いろいろ無理があるんではないか、あるいはそれほど御無理をお願いしなくていいんではないかということもありまして、この公共事業の推進上、町が補助金として、そしてその補助金というのは、これは財務会計上の項目でありまして、実質的には協力金を町が立てかえてお支払いする一つのテクニックといいますか、行政技術的な手法でありますので、そういうふうに理解願いたい。だから、あそこへ補助を出した、ここへ補助を出したという、そういう補助金ではありませんので、よろしくお願いしたい。例えば町が行政上負担します広域事務組合に対する負担金等につきましても、これは一つの寄附金のような形で財務会計上は扱います。そういうものがありますので、今、堀田議員おっしゃったように、一般にそういうふうに補助金を出すんだ、こんなとこへ補助金出す、あんなとこへ補助金を出すのかという話にならないように、ひとつ皆さん方にも御理解をいただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、そしたらね、遅かれ早かれ、もう目の前に南部処理区もしていかなならんのやね。こういうケースが出てくると思うんですけど、この場合も立てかえてするということですか。立てかえいうんか、補助金で出すいうことですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 南部については、まだそこまで話は進んでおりませんし、形としては、一昨年いろいろ話をする中で、やはり同じような方式でやっていこうということになりますと、結果的にはやはりそういう方法をとらせていただくようなことになるんではないか。ただし、それが今、協力が得られるような、その地域における合意が3万円になるのか幾らになるのかわかりませんし、また、そのそこそこでいろいろな話が出てこようかと思いますが、形としては、先例がこういうふうにできると、多分そういう動きになるんではないかなと、そういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長はこういう仕方がよかれという形で判断されたと思うんですけどね、これは、私らの考えるのは、推進協議会と地元区の要望のかげんで一度に払ってくれという、そういう意味合いの話し合いからこういう結果が出たんで、もともとはつなぎをするたびに3万ずつ個人から徴収した金を払うという、そういう我々は認識しておったんですけどね。どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 考え方はそういうことでありましたし、そういうことで進んでおったのは事実でありますけれども、いろいろな関連事業の整備であるとか、地域の要望にどうこたえていくか、町と、そして推進協議会の中心としては三役なんですが、いろいろ話し合う中で、やはり同時に一つの方向性をきちっとつくらなければならないという時期がありまして、そのときに、例えば着手の2カ月前までにどういう形でその3,000万円の協力金を小室に対して払うのかというときには、お互いの気持ちの中で、やはりできる方法でこの3,000万円は実行しなければならないなと。それを徐々に詰めてまいりまして、当予算編成、そしてまた推進協議会の協議の中で、今のような形でいただくことに決定したわけであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 こういうことができるんであったら、10年も前に赤岩で下水道ができたと思うんですね。余り実例のないやり方で次々されていっては、これから先いろいろな事業をしていかねばならんのですけども、先々で困る状態が来ると思うんでね、こういうことはちょっと考えていただきたいと思います。


 それと、次の委託料について、処理施設工事委託2億7,200万と計上されておるわけですけども、昨年の11月28日にそこの就業センターで全議員協議会で説明をされたときには、日本下水道事業団ですか、そこに13億6,000万で任すということで、それは12月に採決されて可決されたわけですけども、そのときの説明で見ますと、カラーで説明が書かれとったわけやね。これを皆さんに配付、全議員に配付されたわけですけども、そのときに20年度の予算では1億9,200万と、そういう計画を立ててされたんですけども、今回は8,000万ほど多いわけやね。日本下水道事業団がこれを計画されてこれは出されたもんだと、私はこう思うんですけれども、半年もしないうちに今度8,000万も値上げされてね、これは管財課の担当も非常に厳しい状況があったと思うんですね。8,000万もふえるんですから。これによってほかの課に配分していく、そういう金に影響が出てきたやろと思うんですけど、大分しんどいといいますか、厳しい目を遭うてされたと思うんですけども、これはどういうことなんですか。こんな頼りない事業なんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 ただいま質問にありました処理施設工事委託の件でございますけど、全議員協議会、11月にありました、また、昨年の12月議会で特定環境保全公共下水道事業(中部処理区)中部浄化センター建設工事委託の基本協定、金額13億6,000万円について議決をいただきました。そのときはどうもありがとうございました。


 その議案の参考資料の3、年度別事業費で、平成19年度は4,700万円、平成20年度1億9,200万円、今言っておられました。平成21年度は3億7,630万円、平成22年度が5億4,600万円、平成23年度が1億9,870万円、合計13億6,000万円と報告しておりました。


 その後、処理場の早期供用開始を目的としまして、兵庫県下水道課より、平成20年度へ事業費を前倒しするよう指導がありました。町としましても、平成21年度、22年度の事業の平準化が図れること、また、住民が待ち望んでいる処理場の稼働が一日でも早くできることから、日本下水道事業団との協議を重ね、兵庫県下水道課と8,000万円を前倒しで受け入れる方向で協議をいたしました。ちょうど平成20年度当初予算を編成中でございましたので、このたび日本下水道事業団との年度実施協定額として2億7,200万円を上程させていただきました。


 なお、平成21年度の年度実施協定予定額としましては、8,000万円の減で2億9,630万円を予定しております。平成22、23年度は変更はなく、基本協定の総額13億6,000万円は変更が今のところございません。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私がお尋ねしよるのは、8,000万もの金ね、この計画されたとき、これ頼りない業者ではないと思うんですね。しっかりしたとこが、こんな前倒しは、それは言葉はそうですけどね、実際これやられるそこの私とこの町にしたら、8,000万円もこの年度でぼおんとはね上げられるわけやね。来年度はそれだけ減らすというて言われておるけどね、財政としてはやりにくうてかなわんですよ。こんな計画はできらなんだような相手の会社でしたんですか、町長、こういう計画しかできらんような会社、頼りない会社ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、課長の説明したとおりです。


○9番(堀田 佐市君)


 いや、説明はわかるんですよ。こんな頼りない資料しか出されん会社でしたのか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私たちはそれなりに評価をして下水道事業団というものを信頼しておりますし、十分協議をして、県の行政指導等も加味しながら進めておりますので、それで是としておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長が言いよるのわからんことないんですけどね、私とことしては、財政としてはやりにくいと思うんですよね、配分の仕方がね。ほかのことにみんな厳しい目に遭わして、お金を、この後で聞いていきますけども、地域振興課にしても何にしても、事業するのに金を出されへんわけやね。どんな事業しても出されへんねん。これを私が尋ねとるのは、しつこく同じこと聞きますけどね、こんな計算ができらなんだような頼りない会社でしたんかいうことを尋ねよるんです。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 このこと自体は、本町の利益も考えて相互に協議をして、そういう方向で県にも相談をして前倒しという措置をしておりますので、そんな頼りないとかなんとかいうような評価の尺度には合うような話ではないと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ここの会社もそういう計画してやられるかしらんけど、私とこは私とこの財布と相談しもってやらないかんのでね、やっぱりこういうことはよう気いつけていただきたいと思いますわ。ここの会社にえらい指摘があったということを言うていただきたいと思います。せっかくこれ計画したやつを出されとるんですかね。こんな計画ができらなんだような頼りないような会社に私とこは任したんか思うたら、情けないですよ、町長。この件についてこれで、次に進ませていただきます。


 3番目に、農業施設整備事業補助金ですけれども、ことしの予算では60万円になっとるわけですが、昨年は120万円と、これ年々下がってきよるわけですけども、この件について、区長要望は減ってきて、なくなったからこの数字を出されたんですか、お尋ねしたいんです。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 堀田議員さんの質問にお答えします。


 農業施設整備事業補助金は、議員さん御承知のとおり19年度は120万円の予算があり、箇所数で申しますと4地区ございました。そのうち3地区は本年は申請済みで、1地区は申請手続中でございます。平成20年度の要望箇所は3地区ございます。その中の1地区は中山間地域等直接支払交付金事業に取り組まれておりまして、その事業の中で対応をしていただくようにお願いしております。したがいまして、20年度の農業施設整備事業補助金の予算要望は2カ所で60万の予算措置をとっております。


 議員さんにおかれましては、何とぞ御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長、私尋ねとるのはね、今説明されたことはわかっとんですけども、要望される区長さん方は、これ要望してこないということですか。今、3件分あるいうて、あとはないいうことですか。ちょっとお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 今までの要望箇所の中では、平成20年度3カ所、先ほど申しましたように。それ以外の地区は現在は伺っておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 以前からよく区長さん方からお聞きするんですけども、要望書を持っていったって、お金がないからしてくれへん。お金があらへんあらへんって言われるんやね。道路直していただこう思うても、お金がないんやいうて、そればっかし言われるから、区長さんも、してもいただけないような要望書を持っていったってしようないわいうことで、上げてこないわけやね。それを幸いにこれされておるんですけどね。それやったら、区長さんが新たに要望書を出してきたら、それは受け入れできるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 今現在、町といたしましては、農地・水・環境保全向上対策事業に取り組んでおられる地区が17地区ございます。それは東小畑地区、河内地区、奥地区、鶴居地区、上牛尾の塩谷地区、半瀬地区、それと岩戸地区、上瀬加の戸安地区、そして瀬加御舟地区、加茂地地区、畑中地区、小畑南部地区、東川辺地区、浅野地区、屋形地区、千原地区、谷地区が農地・水・環境保全向上対策事業によりまして、農業用施設の維持管理等にこの経費をもって整備をしていただくようにお願いしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、毎年、今も話させていただいたように、区長さんらが何ぼ要望書を持っていってもしてくれへんのやと、お金がないんやと、現場ではそういうことを言われるわけやね。町長さんにその話をしたら、お金がないないいうことあるかいいうて言うてんやけどね、せんなんとこはせんなんやがなと、それは言葉はありがたいお言葉ではありますけどね、現実に現場はお金が、町長さんがお金をその分回せよというて言わん限り、やっぱりできないんです。もうちょっと、しつこく言うようですけどね、下水道ばかりやっていただいても、これも大事なことやからせないかんのやけどね、道路とか溝とか、それを直さんと市川町は、前も私言いますけどね、市川町は寂れますよ。だれが見たってね、町長は一番よく御存じだと思いますが、気にかかっとると思いますが、市川町へ入ってきた途端に道路ががたがたになってしもてね、これ毎日車通って使用されておるので、だんだんだんだん傷んでくるわけやね。その辺のとこを町長はどないに考えておられるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 金がないからというのは、実際金がないんでありまして、十分御理解いただけておると思いますが、それ以上に必要なことは、そういう中で、そういう要望にどうやって対応、対処していくかというのは、我々の大変大きな責務であろうと、こう思っております。今おっしゃったように、市川町へ入ってきたら道も悪い、あるいはその辺の整備もおくれておるということのあると、やっぱり住む人間の誇りにも意欲にも非常に大きな影響が出てくると思って、私も非常に気がかりにしております。


 先ほど課長から言いましたように、一つの直接支払い事業に取り組んでいただきますことによりまして、昨年、20年度に要望のありました分は2カ所ということで、その2カ所の対応でいけるんではないかと思いますが、ただ、隠れておるいろいろな要望がまだあろうかと思います。それは十分また話をお聞かせいただきながら善処していきたいと、こう思うんですが、先ほど話をいたしました農地・水・環境保全向上対策でありますが、昨年度始まったときには、本町、4カ所だけの、まあ取り組んでみようかというようなことがありまして、この協議会があって私は出席してびっくりしたんですが、ほとんどの町が、いわゆる農振地域の面積の70%以上これに参加をするということでした。1年かかって努力いたしました結果、今、市川町では47%まで取り組みが始まっておるわけですが、これに町が負担します金額というのは346万2,260円、そしてこの4倍増しの金額が事業費になりますので1,384万9,040円、これだけの事業ができる取り組みであります。そういうことで、できるだけこちらの方へも事業を誘導させていただいたり、また、取り組みを計画化していただいて、こういうものによって、もう少し、一つ一つではなしに、総合的な地域整備の図れるように努力していただきたいと思っております。


 重ねますが、今後とも区長さん方から、こうしなければどうでもというような話のありました分については、十分お聞きしながら、あるいは年度内、あるいは次年度において十分検討していきたい、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 後で同僚の方が質問されると思うんで、この件についてはあんまり深く追及しませんけどね、ちょっと聞きますと、リフレッシュパークの上の山林道、あっこに国庫補助で今事業を、工事されておるようですけども、何ぼ国庫補助でも、我が町の持ち出し分はゼロということはないと思うんですね。ということなると、あっこは鎖張って車が入られない状況になっとるわけやね。それを道路が崩れたときにいうて、私は議会に入らせてもうて一番最初の質問のときにこの話をさせてもうたんですけどね、何ぼでも金を入れても、道路は必ずまた、やわらかい土の上に、ただ土どさんと積んどるとこへ道路をされとるので、お金を捨てるような形だと、こんなことも言わせてもろたんですけど、町長さんの考えておられることは、どういうことを考えておられるのか知らんけども、余り関係のないとこへお金を、そういったお金を、わずかなお金でも使わないように、やっぱりこういったみんなの広い目の届く、また使用されるとこにお金を使うていただきたいと、このことを要望しときます。


 そして、次に4番目の学童保育の施設設備及び設置増についてお尋ねいたします。


 本町は、学童保育を実施されてから今年度で8年目を迎えます。時代の流れとでも申しますか、核家族化が進み、世の中不況のために生活が厳しく、共働きの家庭がふえ、学童保育に入所される児童数は年々ふえています。昨年の夏は大変厳しい猛暑が長く続き、甘地学童保育の児童が熱中症になったとか聞いています。今年度も甘地保育所の学童数が多いと聞いていますが、昨年のような状態にならないように大変心配をしておりますが、まず1点目に、初年度からの児童入所者数と、それから県と保護者と本町の負担金の推移をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 学童保育のお尋ねについてお答えをいたします。


 まず、入所者数でありますが、その前に、先ほど堀田議員の方からありましたように、市川町におきましては、学童保育園事業を子供たちの健やかな成長を願い平成12年度から行ってきました。今年度で、19年度で8年目を迎えておるわけです。この事業につきましては、少子化対策、それから仕事と子育ての両立支援、そして次世代の育成支援対策という位置づけで行っております。


 それでは、まず平成12年度からの児童措置数を申し上げます。平成12年度14、13年度50名、14年度40名、15年度34名、16年度37名、17年度34名、18年度は48名、そして19年度はまだ年度途中でありますが、恐らく夏休みの期間が一番多いと思いますので、19年度につきましては64名と申し上げておきます。


 それから、国県補助、それから保護者負担等の額を申し上げます。ちょっと早口でしゃべりますので、よろしくお願いします。平成12年度、国、県の補助ゼロ、それから保護者負担金65万1,000円。一般財源はよろしかったですね。それから13年度、国、県の補助101万8,000円、保護者負担金133万7,000円。14年度、国県補助116万7,000円、保護者負担金195万7,500円。15年度、国県補助179万9,000円、保護者負担金119万7,000円。16年度、178万9,000円、国県補助です。それから保護者負担金108万1,500円。17年度、国県補助112万4,000円、保護者負担金114万7,500円。18年度、国県補助145万3,000円、保護者負担金179万5,000円。19年度につきましては、まだ年度途中でありますので確定をいたしておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 御丁寧に御説明いただきましてありがとうございました。


 2点目に引き続いて入るんですけども、昨年、甘地学童保育所でああいう熱中症が出たようなことも聞いておりますが、非常に冷房の措置がされていないということで、自分の身内とか子供とかいうことになってきたら、とても預けられる状態ではないと、こういう暑い目をして、子供は何も大人によう言わず、保護者が何とかしてほしいいうことでも、役場に言うてきてもしていただけなんだということでね。ずっとこれを、私も決算書を見させていただいたんですけども、18年度の分でしたら、今も言われたように国県が145万3,000円、保護者が179万5,000円と、それで役場が一般会計から持ち出しとるのは72万9,160円ですか。100万円保護者の方がようけ出しとるわけやね、役場より。122万からの金を不用額として戻しとるわけやね。こんな状態でされとるんやが、もっとあっこの、ことし、去年、おととし、ずっと前からでも夏は暑い。あの状況でええのかいうことはわかっとったと思うんですけどね。これは、済んだことをどうこう言うことは思わんけども、この20年度は、今からこの夏に向かって、去年も暑かったからことしも暑いと思うんですが、この設置、クーラーとか、こういうことはちゃんと冷房の措置はしていただけるんですか、どうなんですか、ちょっとお尋ねしますけど。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、高木君。


○(学校教育課長)


 2点目の御質問にお答えをいたします。


 御指摘のように、昨年夏は非常に猛暑でございまして、35度以上の日が続いたというような状況でございました。そんな中で、御指摘にもありましたように、9月の16日に学童保育へ通っている児童さんの一人が熱中症の発症がありまして、まことに申しわけないと思っております。ということから、甘地学童保育園の環境は決してよろしいとは申し上げられないんですが、本年度、遅まきながらという考えもできますが、現在、甘地学童保育園の施設整備について検討しておりまして、具体的には空調設備の電気ですが、開設時に臨時的に電気室から引っ張ったものでありまして、今のままでは容量がいっぱいでございまして増設ができないといったところです。現在、某電気業者に調査をさせておりますが、関西電力に申請をいたしまして別の引き込みをいたしまして、そこから電気をとって空調設備の増設を図りたい。とにかくこの夏には、昨年夏のような状況にならないように持っていきたいと思っております。以上であります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、夏は毎年暑いいうことで、これはわかっとることなんですけども、去年もあれば、ことしも必ず、地球温暖化言われる中やから、こういう去年のケースがあろうかと思うんですね。子供、本当にね、私もこの現場へ行って10分ほどおらせてもうたんですけどね、昼ごろに行ったら、それ以上長うにおれなんだ。そやから、ことしはそういうことにならないようにきちっと。子供が熱中症出すいうことは、相当ですよ、町長ね。そやから、やっぱりそういうことは、町長も子育てに対して力を入れるんだということは、これは町長みずからうたい文句で言われとる。その中において子供がこういう形にされるいうことは、町長、ちょっと私としては聞き捨てならんと。そこまで言うて力入れてやっておられるんやから、もう少し、子供のことやからね、頑張ってそこへ設備をしていただきたいと、こういうことを要望しときます。


 そして、時間が来よるんで、最後に設置増についてね、このたびは1カ所川東にふやされるということですけども、鶴居としては、私もこの前度行かせてもうたんですけども、23人か4人か子供が入るわけやね。年々ふえていきよるわけやね。どの地区も学童保育の子供がふえていきよるわけやね。そやから、鶴居にも設置していただきたいと。


 なぜそういうことを言うのかいうたら、保護者から聞いた言葉は、やっぱり子ども会とか、そういういろんなことがあって、校区ごとにやり方が違うんやということやね。鶴居の子が甘地へ来る。甘地の子はそこでできるけど、鶴居の子はできないと。川辺は川辺で、そこで一ところに寄るんだからできるだろうけどね、統廃合するからできるんだけど、鶴居の子はそれができないということがあるんでね。もう1カ所、来年度に向けてね。もうことしは、それは何やもうそんなことはできないけども、来年度に向けて1カ所ふやすことを考えていただきたいんですけども、町長、どない思うてですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは教育長から答弁すべきことかもわかりませんが、政策会議等で課長、教育長からもいろいろ話を伺っております。特に熱心な議員さん方も一緒になって、せんだって鶴居地区で話し合いがあったと聞いておりますが、それはそれとして、将来に向けて十分検討しなければならない課題だと思います。


 ただ、ことし1カ所を2カ所にするわけですから、保護者の方々にも御協力いただいて、それをより有効に活用していただく中で、よりふえるということであれば、できるだけ、せっかく保育、預かってもらってよかったなと言ってもらえるような環境の整備をしていきたい、こう思っております。今年度ひとつ御協力いただく中で、また将来について考えていきたい、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今も言いましたように、18年度なんかやったら、保護者の方が100万円ようけ出しとるわけやね、役場より。役場は物すごいお金を学童保育にお金かけていきよんやけど、何も、保護者の方が余計かけとんやね。それで、何とかしてほしい言うたら、できないんやと。こんなこと保護者が聞いたら我慢できらん言葉が出ますよ。だから、このことについてあんまり、時間も来よるので言いたくないんですけどね、21年度に向けて、鶴居地区で、鶴居の小学校の子はそこでなにするように、それを町長、その返事は、きょうは考えるというお言葉いただけませんか。どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 堀田議員から非常に熱心にそういう御意見があったということは確認しておきます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、私はこのことも、15年の議会に入らせてもらったときに初めての質問でさせてもうたんですけどね、そのときの町長答弁は、子供がそれだけの人数がいるということになったら、お金のことは云々で、やっぱりやらざるを得んと、こういう答弁を町長されとんですよ。子供が24人も、このたび24人ですか、なるんですけれども、補助金対象の1つの学童保育が立派にできるわけですね。それを何や、いろいろと事情もあるかもしれませんけどね、考えていただきたいと、ぜひするということをお願いしたいと、21年度に向けて。町長、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 事業としての学童保育は、当然放課後家庭へ帰らなければならない子供を、プラスアルファそういう事業で受け入れる、安全、あるいはそういう家庭生活の一部として受け入れるという、そういう事業でありますので、今おっしゃったように補助金に対する負担がどうこうという問題につきましては、ちょっと私は論外やと、こう思うんですね。ただ、今、来年度どうするかということを今言うという、再来年度ですね、ということはちょっと先を越しますので。もちろん財政事情もありますし、また、町全体のそういうバランスもありますし、そういうことを含めて今後考えていきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 時間が来ましたので、このことを強く要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開は10時50分といたします。


      午前10時33分休憩





      午前10時50分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず最初に、最近大きな社会問題化いたしております、この4月から実施される後期高齢者医療制度についてお尋ねをいたします。


 この制度については、その内容が明らかになってくるにつれて、導入のあり方について多くの住民の皆さんから批判の声が強まっております。一方的実施ではないのか、どうして事前にもっと住民説明会等をやらないのか、先日保険料の通知書が届いてびっくりした等々、75歳を境にして年齢で差別する本医療制度の導入は、世界でも類のない暴挙であろうと思います。


 また、市川町でも、十分な説明会を持たないまま至極当然のように特別会計を起こし、実施に向けて準備を進めておられます。制度の運用についても、国や県は一切の責任を放棄して、都道府県単位の広域連合にその責任をゆだねて、事務組合として運営されることになっています。


 さらに、一方で大きな国民的批判の中で、せんだって2月28日には、4野党が共同で衆議院に同制度の廃止を求める法案を提出したところであります。また、全国の多くの地方議会でも、この制度の中止・撤回を求める意見書が可決、採択され、その数は全国自治体の約3分の1に達しようとしています。県下でも41市町中12を超える自治体が意見書を採択し、国に抗議の態度を示しています。そのような状況の中でお尋ねをいたします。


 このような状況を踏まえて、まず町長にお尋ねをいたしますけれども、この制度に対する町長の本当のところの現在の心境、これを端的にお答えをいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田一昭議員の御質問にお答えします。


 この後期高齢者の健康保険の制度につきましては、約1年ぐらい前から町村会の内部、あるいはその他の機会にいろいろと勉強をしてまいりました。ただ、私の方から言えますことは、非常に規模の小さい弱小の自治体でもございます。この制度そのものがよい悪い以前の問題として、全体としてそういうふうに動くんであれば、それに遅滞なく参加をして、そして次への準備、あるいは住民の皆さん方への周知を徹底することが肝要だと、そういうふうに考えてきたわけであります。


 内容については、今、多田議員おっしゃったように、75歳でお年寄りを差別するのかというような言い方がありましたが、私はそれは必ずしも当たらないんではないかと。今後、75歳以上のお年寄りがふえる高齢化時代になって、その負担を公平、公正に求めていき、そして安定した医療の給付を行うという視点に立てば、今日考えられているのは、幾つかの考え方の中の一つであるかもわかりませんが、これはこれで従って取り組んでいかなければいけないんではないか。その中で、私はそのことによって非常に負担がふえるとか、生活そのものに支障が出るとかというような問題が見えてくれば、それについては何とか、町として直接できることはないかもわかりませんが、努力してまいりたいと、そういうふうに思っております。


 その前に、この制度についてまず御理解いただくことが一番大切なことではないかと思いますので、それについては、担当、十分にそのつもりで対処していくように指示しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の町長答弁では、幾らか肯定的な内容もありましたけれども、実際、後段でありましたように、この制度の内容について、本当にこの町内の住民、特に対象者の皆さんが本当に十分に理解された上でこの制度が実施されているのかどうか、それが一番大事であろうと思いますし、町長は常々、その政治姿勢の基本に安全・安心の町づくり、こういうことを言われるわけでありますけれども、本当にこの制度の導入によって、高齢者の生活の安全と安心が本当に保障されるのか、こういうことについて再度お尋ねをいたしますので、さらに端的にお答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 高齢者にとって医療というのが一番安心の基本であります。そういう意味で、この制度がきちっと運用されることによって、その安心は一つ保障されるんではないかなと思っております。ただ、その内容について、私が先ほど言いましたように、この制度の変化によってまた高齢者に対する不安もあろうかと思いますが、その解消には今後とも努力してまいりたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この内容について、町長とはいささかその取り上げ方について差異があるわけなんですけれども、まず、この制度の本質がどこにあるんかということをぜひ御理解をいただきたい、このように思うんですけれども、この制度は、政府・与党の応援団と言われる財界や大企業、こういう方たちの要望に基づくものであって、その目的は、みずからの企業の税、保険料負担を減らすために社会保障給付費を切り詰めることにある。これは間違いない事実であります。現役世代の老後の医療費の保障を取りつけるため、こういう発想はとんでもない本末転倒の議論だと私は考えます。その批判をかわすために政府・与党は、みずからがつくったこの法律の部分的凍結を言い出しています。本制度の対象者は、全国では約1,300万人、その大部分が1,000万人に及ぶ国保加入者が占めているわけであります。また、凍結の言われる対象者となる扶養家族、この方たちは、わずかそのうちの200万人程度です。一番肝心な国保の加入者は、凍結の対象から外されています。こういう状況の中で、国の財政難を口実にする言いわけは、本当に言いわけにすぎないと思います。


 このような中で、大企業や大資本家への減税をやめさせて、税制度を10年前の水準に戻すだけで約7兆円の財源が確保できる、このような中身もあります。これをどのような形で補てんしていこうとするのか。本当に我々、その目が住民側に向いているのか、その応援団である財界や大企業側に向いているのか、このことが一番大事なわけであって、やはりそれに直接75歳を境にして医療差別される高齢者の皆さん、これは、これまで長い間、戦前戦後を通じて本当に今の日本の現状に貢献してこられた方々です。これらの方々を、そういう医療差別でもって、恩返しどころか切り捨てる、こういうことは本当に私は許してはならない制度であろうと思います。


 町長は、先ほどの答弁の中では、一口で言えば上で決めたことだから粛々とやっていくと、高齢者の皆さんにはそれなりの安全・安心が保障されるのではないかということでありましたけれども、私は決してそうにはならないと思います。それなら、やはり先ほども触れましたように、町長は、1年前からいろいろと議論のあった内容でもあります。本町の対象者、何人程度と御理解いただいているんでしょうか。また、その方々に対して制度の中身をどういうように説明されたんでしょうか。いま一度お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 ただいまの御質問の中で市川町の対象者数という御質問でございます。12月議会にも御説明申し上げましたが、4月1日現在の見込み数として2,153名を見込んでおります。


 周知等の内容でございますけれども、広域連合といたしまして、県下同一の情報の周知ということで、町におきましても、広報をもちまして、3回だったと思います。最近では3月号の広報にも最新の情報を載せております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、参事が答えていただいたのは、これはあくまでも、本当にその上の制度をそのまま本町に当てはめて物事を判断された、そういう数字であろうと思います。


 そこで副町長にお尋ねをしたいんですけれども、副町長がこの制度に対して、県の広域連合に参加される本町唯一の議員であるわけなんですけれども、その広域連合の審議過程等について、対応、どういうような内容があって今日に至っているのか。また、41市町の広域連合議員の内訳はどういう内容になっているのか。また、そのような中で本当に高齢者の代表と言われる皆さん方はいらっしゃるのか。その辺、あわせて御答弁をお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほどの多田一昭議員の御質問にお答えしたいと思います。


 先ほど質問にもありましたように、私が本町から広域連合の議会の議員として選出をされ、これまで3回の定例会を、臨時会も含めて会議がございました。その内容についてまず御説明申し上げたいと思います。


 前段ちょっと説明、簡単にさせていただきますと、後期高齢者医療制度は、平成18年6月、健康保険法等の一部改正によりまして、平成20年4月から75歳以上の高齢者を対象とした新たな医療制度としてスタートをいたします。施行に向けまして平成18年9月に兵庫県後期高齢者医療広域連合設立準備委員会が設置をされまして、広域連合設立のため平成18年12月中までに県下各市町においてその規約が議決され、翌19年1月17日に広域連合が設立の許可がされました。平成19年3月29日に兵庫県後期高齢者医療広域連合議会の臨時会、第1回目の議会が開催されまして、連合設置に係る基本事項が可決をいたしました。また、昨年11月26日に、平成19年第1回の定例会が開かれまして、後期高齢者医療に関する条例が可決、ここで保険料等が決まったわけでございます。それから本年に入りまして第1回定例会が開催されまして、平成19年度の補正予算、それから平成20年度当初予算等が可決をいたしました。平成20年度の予算総額につきましては、一般会計が16億7,865万1,000円、特別会計が4,581億2,575万4,000円という予算でございました。


 なお、この後期高齢者医療制度につきましては、先ほど多田議員も申されておりましたようにいろいろと議論があるところでございます。本年の第1回の定例会におきましても、連合議会に対しまして提出されました陳情について審議をしてきたところでございます。その陳情の内容につきましては、保険料に関するもの、それから資格証明書の発行の凍結に関するもの、それから後期高齢者医療制度の抜本的見直しと完全凍結を求める意見書を採択して政府機関へ送付することなど、全部で7件、うち1件につきましては、条例改正によりましてその願意が達成されていることから、ほかの6件について審議をしたわけでございますけれども、採決の結果、いずれも不採択という結果となりました。


 以上が連合議会の対応ということで、非常に簡単なんですけども、そういうことでございますけれども、後期高齢者医療制度への移行に向けて事務を、いよいよ進み、スタートをする段階になってまいりました。こういうこの新たな制度につきまして、議員の皆さん方、また、住民の皆さん方の御理解を賜りたいと、こういうふうにお願いを申し上げる次第でございます。


 この後期高齢者制度のいわゆる連合につきましても周知徹底について、これは十分にするようにということで計画の中にも組み入れられており、県の広域連合としてもPRに努めているところでございますが、先ほど指摘もございましたように、なかなか、新しい制度ということもあり、住民に十分にまだ理解が得られていないという御意見もお伺いしたわけでございますけれども、いろいろ広報等媒体を通じまして住民に周知をしていかなければいけない、こういうふうに思っております。


 それから、連合議会の議員の内訳にお尋ねがあったところでございますけれども、ちょっと今、集計はしておりませんけれども、第1回目のときには、議員、議会から1名でございました。あと市町長または副市町長でございます。ちょっと数については、また後ほど正確な数字はお知らせしたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、副町長から報告がありましたように、広域連合そのものが本当に、失礼な言い方かもわかりませんけれども、政府のお任せ団体と言われても仕方のないような形で、そのまま上の制度を連合議会に反映し、それをまた各市町村に反映して、これでよしというような形で実施しようとしているというのが現状じゃないかと思います。


 その連合議会の中でもいろんな陳情が出ましたんですけれども、それも、やはりだれ一人反対の意見を述べるわけでもなく、しゃんしゃんと審議を終えて、終わってしまった。こういう内容も聞いておりますし、本当に町の代表として、対象住民の皆さん方の本当の意味の代表として、本当にそういう内容が機能しているのかといえば、まさにノーであろうと思います。ぜひこれからはそういう内容について、やはり住民の皆さんの声をたくさん取り入れて、やはり市川町の代表の議員として連合議会で意見反映をしていただくように、副町長にもしかとお願いをいたしておきます。


 それでは、この4月から実施されるということになるんですけれども、市川町の内容について参事の方にお尋ねをしたいと思います。


 まず、質問の詳細に入る前に、この保険料の兵庫県下の保険料、これは幾らで、どのようにして決められているんでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 お尋ねの兵庫県下での保険料の決定方法ということでございます。これにつきましては、まず、現在老健制度がございます。その中で75歳以上の方の医療給付費を大体の概算を見積もっております。今回の後期高齢者医療制度というのの保険料につきましては、2年間固定されておりますので、大体の2年間の経費の概算を見積もって、それに対する経費負担の割合ですね、国、県、医療者、またそれぞれの加入者等の負担等によりまして、計算によりまして大体の概算額をはじき出しております。


 また、これに付随しまして、当然のことながら給付費以外にも、保険料におきまして軽減とか、国が定めました追加の軽減策等々もございます。こういうような削減というんですか、マイナス分、引く分、また、国からの補助分等々の計算はございますけれども、基本的には所得係数というんですか、それぞれ全国都道府県の所得係数との計算もございますけれども、基本的には兵庫県におきますところの75歳以上の後期高齢者の医療費の概算からの計算でございまして、この数字につきましては、資料等にもございますように、大体兵庫県下平均した保険料は、広域連合なり、またマスコミ等でも出されておるところでございます。


 市川町におきましても同様な計算をされておるわけなんですけれども、これらにつきましても、町からいろんな税務情報、また住基情報等々によりまして、基本的には広域連合の方で計算がなされております。給付等につきましても、計算は広域連合の方で計算がなされて、それが町の方へおりてまいります。その数字を使いまして予算措置、また、この答弁資料等々の数字とさせていただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私は、詳細質問に入る前に、兵庫県下の平均保険料は幾らですか、年額幾らかですか、月額幾らですかということをお尋ねしとんですよ。それぐらいはすらすらと言えるようなやっぱり対応をしていただかないと、やはり本当に誠意を持ってこの制度に取り組まれているのかなという疑問が先に立ちます。住民の皆さん方もやはりそうであろうと思います。既にその通知書がそれぞれの個人に届いているわけですから、やはりその保険料をどうして設定したのかということに当然なろうと思いますし、それが担当としてすらすらと答えられるという状況にあるのが、私は今の時点でのあり方だと思うんですが、それが端的に答えられなくて、この詳細の質問だけに目を向けて、それの答えだけを模索しているようでは、本当に住民の皆さんに説明すらできないということになろうと思いますんで、もう一度お尋ねします。数字だけ簡単にお答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 広域連合の方で出しております数字でございます。まず、1人当たりの平均保険料、これにつきましては年額8万1,400円、月額に換算いたしますと6,783円。県下の平均保険料でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今お答えいただいた数字について、私の把握している分と内容が違うんですけれども、兵庫県では平均の年額保険料が8万8,309円。そういうことではないんですかね。どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 失礼いたします。先ほど説明いたしました数字につきましては、単純に総保険料を加入者で割った単純な平均数字でございます。それに軽減を加味した分が、先ほど議員が申されました保険料の数字でございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今は保険料のあり方をまず私、前段にお尋ねしたんですね。保険料を出す基本としては、所得割と均等割、それに所得割率いうのがあるんですが、これは兵庫県では8.07%、これを乗じたものがそれぞれの保険料と、こういうことになるわけですけれども、その中にいろんな軽減措置がございます。そういうことから、先ほど参事が答えてくれたような数字になるのかもわかりませんけれども、私の把握している範囲では、平均的な保険料、これは、厚生年金でいいますと208万、年額ですね、そういう方に対しての今言った内容ではじき出したものが8万8,309円、これが年額で、月額で7,359円、こういうことだと私は把握しております。ぜひその辺もあわせて再度勉強をお願いしたいと、このように考えます。


 そこで、本町の具体的な内容についてお尋ねをいたします。本制度に伴う本町の予算上の対象者は全部で何名なのか。また、当然予算ですから、そのうち4月から75歳になられる方の対象者は何人ほどいらっしゃるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 ただいまの御質問でございます。まず人数でございますけれども、先ほど申し上げました人数は、予算編成のために4月1日を想定した人数でございます。この中には4月以降75歳に到達する方は含まれておりません。ちなみに、平成20年度の予算も、今言いましたように4月時点での加入者での予算編成をしておりますので、御理解いただきたいと思います。


 失礼しました。2,153名が平成20年4月1日の人数でございます。4月以降の75歳以降の到達者、予定でございますけれども、一応20年度中に170名を見込んでおります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今のように、やはり特別会計を起こし、予算を起こされているわけですから、その予算書を見ますと、本町の保険料は、特別と普通徴収合わせて1億1,989万円、こういうことになっていると思うんですけれども、これには、先ほどの170人は入ってない、こういうことなんですね。そしたら当然そこに不足が生じるわけですね、新年度に。そういう内容については、またさらに補正、補正という形、あるいは保険料の値上げということがまた出てくるんであろうと思いますけれども、そういうことを十分、その年度当初2,153人でありましょうけれども、やはり170人ふえた場合にどういうようになるのかという、その辺までやはり発想を持って取り組んでいただきたい。


 それでは、次に、同様にこれも4月1日現在と言われると思いますけれども、平均の保険料は市川町の場合どれぐらいになるんですか。また、軽減措置内容について簡単にお答えをいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 ただいまの御質問の前に、保険料につきましては、先ほど申し上げましたように2年間固定でございますので、お願いしたいと思います。


 それから、市川町の平均の保険料でございますけれども、今申されましたように、予算上、市川町におきますところの保険料収入1億1,989万円を予定をしております。これは軽減分とか、それから徴収率等々を見込んでおるわけなんですけれども、軽減がないものとした場合、市川町におきまして当初見込まれております保険料といたしましては1億4,038万程度の保険料が見込まれております。そこから今質問がありましたように軽減等がありまして1億1,989万ということなんですけれども、大体平均として市川町6万5,201円でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 時間ばっかりとりますので、端的に数字だけ、平均6万何がしとか、それから軽減措置対象者は何名ということで、私は当然この制度改正についての保険料については、2年ごとに改定すると、こういうことについては理解もしておりますし、当然そういう内容が各自治体から出てくれば、当然2年を待たずしてというようなこともまた考えるかもしれんということで発言はしたわけです。ぜひそういうことも頭に置いて、以下、4点目、5点目、6点目、これについて端的に数字でお答えをお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 失礼いたしました。それでは、御質問の点につきまして説明させていただきます。


 まず4点目、平均保険料6万5,201円でございます。単純に割っております。軽減措置の対象者の人数でございますけども、7割軽減、予定として622人、5割軽減が78人、2割軽減が131人ということで、合計831人を見込んでおります。


 それから、5点目の保険料の徴収別の内訳でございますけれども、特別徴収、年金からの天引き、予算にありますように9,521万8,000円、普通徴収2,467万2,000円でございます。


 それから、6点目でございますけれども、2年間の軽減予定者、広域連合資料によりますと462人となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 特別徴収と普通徴収の保険料の額については、予算書を見ればわかるわけなんですから、それが対象者がそれぞれ何人ほどいらっしゃるのかとお聞きをしとんです。お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 それでは、保険料の人数でございます。特別徴収1,566人、普通徴収587人、合計2,153人を見込んでおります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そういうように端的に答えていただければ、私はある程度中身は理解しとるわけですから、時間もとらずに済むわけなんですけれども。やはりこの制度は、今度は特別徴収が大幅にふえてくる。ということは、従来国保とか介護保険に見られるように滞納者を何としても減らしていこうという中で、年金月額1万5,000円以上の方については、いや応なしに年金から取ってしまうんやと、こういう制度なんですよ。それで、やはり私が思いますに、そういう年金をそれなりにもらっていらっしゃる方は、通知書が届いても幾らか余裕があると思うんですけれども、無年金者とか少額年金者、この方々については本当にびっくりされたろうと思います。私の母親でも、もう88ですけれども、1回に7,300円も、それに4,000円余りの介護保険料がつくわけですから、1回に1万円を超える負担をしていかなあかん。こういうことが出てくるわけです、現実にね。ですから、やはりこの制度については、本当にもっと真剣に事務当局としても取り組んでいただきたいし、やはり住民の皆さんに広報だけでお知らせしてこれでよしとするんでなくって、私は、7点目に入りますけれども、そういう保険料の通知書を出すときにもう少し、もう1枚紙を添えて制度の内容を報告できなかったのかなと、このように考えるんですけど、その点はいかがでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 この2月の28日付で特別徴収の対象となる方にお知らせをしております。特別徴収は、4月の15日の年金徴収日から引かれてしまいますので、各加入者につきましては、実際自分の金額がどれぐらいになるのか、先ほど言われたように、なかなか計算例を示してもわかりにくい点もあろうかと思いますので、年金天引き予定者の方に対しましてお知らせをしております。大体4月、6月、8月にこれだけの金額が引かれますと、これは一応お知らせとしてさせていただいたわけでございます。


 その時点におきましていろいろな資料等という御指摘でございますけれども、今回はあくまで2,000名余りのうちのその方だけを対象としたお知らせでございますので、特にそれ以外の分については入れる予定はしておりませんでしたので、今回のお知らせの内容に徹したということでございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 少なくともそういうように物事を事務的に扱うんじゃなくって、対象者に対して具体的な説明会もなかったわけですから、やはりその程度の親切はあってもよかったんじゃないかな、私はこのように思います。


 言えばこの制度については、高齢者にとっては、将来本当に安心である制度はないということが次々とはっきりとしてきております。


 そこでお尋ねをしますけれども、この徴収あるいは事務手続。事務手続については、恐らく本町の場合は健康福祉課で担当されると思うんですけれども、保険料の徴収業務については、これは税務課で担当されるんでしょう。そういう場合のそれぞれ少額年金者とか無年金者に対する普通徴収に係る部分ですけれども、年金月額1万5,000円ぐらいで、幾らか軽減されるにしても、そういう双方の保険料が差っ引かれるということについては、本当に大変なことだろうと思います。本当に生活ができないというような状況が出てくるんではないかと思います。当然75歳を過ぎますと、今までそういう扶養家族であった方々の保険証は被保険者証であった分が、今度はそれぞれ1枚ずつ、夫婦であろうと1枚ずつの保険証になると、こういうような状況が発生して、さらに先ほど述べたようなことが次々と出てまいります。こういう少額年金者とか無年金者の扱いについては、税務課長、どのようになるんでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、楠田君。


○(税務課長)


 多田一昭議員の御質問にお答えをいたします。


 無年金者あるいは少額年金の方々の扱いについてお尋ねかと思います。議員御承知のことかと思いますけれども、特別徴収ができないという場合におきましては、現行の納付をお願いする予定でおります。現行の予定といたしましては、1点目には口座の振替方法という方法と、それから、それぞれの御家庭、世帯に納付書を直接送付をさせていただきます直送方法と、それからもう1点、各隣保に納税組合というのがございますけれども、その納税組合を通じて納付をいただくという、この現行の3つの方法でどれかの方法にお願いをする予定で現在のところ考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 なるほど特徴がふえればそれだけ収納率がよくなると理解されての制度だろうと思いますけれども、残りの普通徴収される皆さん方については、やはり生活的にも大変な中でそういう引き去りがされると。恐らく、私の方からこういう例えば徴収がされるわけなんですよ。例えば月額1万5,000円ぐらいの年金であれば、やはりどちらかの選択をしなければならないような状況が出てくるわけですね。今言われたいろんな内容は別にしてね。例えば介護保険料を優先して取ってしまうのか、後期高齢者医療保険料を優先するのかということをお尋ねしたわけなんですけれども、一般的には介護保険料を優先して取ると。私はこういうやり方でもって必ずしも滞納が減るとかということにはならんと、このように思います。それほどいろいろ問題の多いこの後期高齢者医療制度なんですよ。ぜひもう少し、その担当だけの問題にせんで、やがては75歳にそれぞれなるんですから、本当に将来を背負う若い人たちのための安心・安全策じゃないんですよ。これははっきりしているんですから、その辺はぜひ御理解いただいて、今後もっと前向きな取り組みをし、それから、その取り組んだ内容については住民の皆さんに詳しくお伝えをすると、そういう中でこれからの議論をどんどん進めてほしいと、こういうことを要望しまして、1点目の後期高齢者医療制度についての質問を終わります。


 続きまして、議案第6号に伴う市川町公共下水道事業の受益者分担金徴収条例、これについてお尋ねをしたいと思います。


 この条例は、中部処理区の面工事実施に伴う事業費用の一部に充てるため、こういうように説明があるわけなんですけれども、私はこの質問をつくるときに、事業計画区域の2つの区分について、実は自分で矮小化して理解をしておりました。といいますのが、中部処理区の中の第1期工事分と第2期工事分と、こういう理解をしていたわけなんですけれども、いろいろとお聞きする中で、これはあくまでも公共下水道事業の中部処理区と南部処理区に対する条例の制定だと、このようなことなんですけれども、こういうように「賦課対象区域を公告の日から2年以内に事業を施行する区域」、このように書いてあるわけなんですが、これは第4条なんですけれども、こういう内容を、そういう大きな2つの計画区域の中で、どのように我々理解したらよろしいんでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 今の答弁を担当の方からいたしますけれども、先ほど後期高齢の関係で、賦課徴収業務につきましては、介護保険と同様、健康福祉課で担当いたしますので、ちょっとつけ加えさせていただきます。失礼しました。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 失礼します。簡単にいうことなんですけど、受益者分担金の対象は、下水道事業がその区域全体に整備されるまでには相当長い期間がかかります。その関係上、公共下水道の整備される予定の区域(1年から2年先)及び整備された区域について、順次、受益者分担金を賦課していくことにしております。だから、遅くとも工事にかかる1年前までには詳細設計を行う必要があります。また、受益者分担金の分割納付は2年で6期に分割して徴収する方法を考えておりますので、できれば工事着手時までに分担金の全部また一部を納付していただくために、2年という年限を設定させていただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 ある程度の理解はできました。その中で、私、この分担金の話が出てくる中で、地元説明会等でもいろいろと聞いたわけなんですけれども、いろんな制度がある中でも、やはりこういう納付については、一括納付と分割納付があるわけなんですけれども、それが2つの方法で納付しても全く同じ条件であるということについては、今の常識では考えられないんではないか、このように考えます。


 といいますのは、やはり一括納付すればそれなりの報奨的な意味の制度がないと、すべてが、市川町は今6回と言われましたけれども、6回でゆっくりと払うたらええんやと、そういうことになろうと思います。そうすれば、やはりそういう当初の事業費用の一部に充てるんだということからすれば、その回転が非常に悪くなるんではないか。隣の例を出して恐縮ですけれども、福崎でもそういう形で奨励金制度ということを実施しています。当然一遍に払えばその事業費から10%を減額する、それを奨励金として出すと。2年目の1回目までに払うと5%を控除するというような制度があります。市川町の場合は、事業費の起こし方が19万5,000円ということで、福崎町とちょっと内容は違うんですけれども、やはりそういう制度の導入をすることが滞納を防止し、その奨励、速度を早めるということになると思うんですが、そういうことは市川町の場合は不可能なんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員の下水の料金の払い方、それに対する優遇ができないかとおっしゃるのですが、市川町も平成5年から計画を立てまして、そして下水道地区もありますし、それからコミュニティプラント、そして集落排水、それぞれやってきておりますが、過去の経緯で、そういう一括納入に対する優遇という措置をとった事業はございません。そういうこともありますし、それから、今想定しておりますのは2年以内ということでありますので、金利を計算したり、あるいは実際にそれで入る原資としての歳入を見込んだ場合に、かなりずれはあるわけですけれども、そういう措置はなく、時系的平等といいますか、他の例に倣って特別の措置は行わないということにいたしております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そういう答弁であれば、先ほど私が言いましたように、そういう納入速度がずっとおくれてくるんではないか。年間6回に払っていく、そういう中で、何も一括納付したって一つの特典もなければ、それじゃ分割でいいじゃないかという、こういう皆さんがどんどんふえてくると思うんですね。そういうことは、今、事業としては例はないとおっしゃいましたけれども、各種税の納入に対して納期前納付の奨励金とか、あるいは町税の特別措置補助金、こういうようなものをもってそういう督励をされているわけですから、やはりこの分についても、事業の早期着工、完遂を目指す意味でも、やはり一括納付奨励金制度を本町でも取り入れるべきだ、このように私は思いますが、町長、再度。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 事業計画上、その資金を必要とする年度というのは2年経過した後でありますので、それはそういうことであります。


 それから、先ほど言いましたように、市川町、大変長くかかっていろいろな形の生活排水処理の施設の整備を進めております。私といたしましては、先ほど言いましたように、時間的な、時系的な平等性といいますか、同じ方式というような考え方の中でひとつ御理解いただきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 傍聴においでの皆さんもお聞きになって、何でという疑問がまだまだ残ると思いますけれども、時系列的に物事を判断して、ある場合には時系列的、都合のいい物の言い方かもわかりませんけれども、ぜひそういうことができるんであれば、一括納付の方々をどんどんふやしていくという意味からも、やはり初年度の第1期納期内に納めた方については、最低10%ぐらいは奨励金として出していくというような、やっぱりそこに強い一つの政治判断も私は必要であろう、このように思いますので、ぜひもう一度再考をお願いして、この質問は終わりたいと思います。


 時間があと5分程度になりましたので、最後の質問に入りますけれども、議案第22号なんですけれども、これに伴う、私、地権者、それから地元の皆さん方からいろいろ御意見をお聞きして、この16年度末で閉鎖した三光園の解体工事についてお尋ねをする中で、新年度予算で措置して執行していくと、こういうことでありました。その執行計画の内容と時期、これについて簡単にお答えをお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、お答えいたします。


 三光園の解体工事につきましては、4月に入りましたら、石妙寺の住職、矢谷さんと相談をさせていただきたい、そのように考えております。当方の予定といたしましては、5月末までに設計をいたしまして、早ければ6月中に入札を行い、工期を90日間見まして、9月の末までには完了したいと、このように考えております。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 端的に、本当にわかりやすくお答えいただきましたので、その計画に沿って、ぜひ地権者並びに地元の皆さんの期待にこたえられるようにお願いをいたします。


 なお、この後期高齢者医療制度問題については、繰り返しますけれども、75歳を境にした高齢者については本当に大変な制度だろうと思います。これから私も機会あるごとにいろんな要望を行政の方に提出させていただきますので、ぜひ副町長、連合議会ではそういう要望を勇気を持って手を挙げて、やはりうちの自治体にはこういう大きな問題が出てきているんだというようなことを反映していただきたい。このように要望いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 失礼します。ただいま議長の許可をいただきましたので、議席番号6番、村田敏朗です。一般質問に関しまして、引き続き5点ほど質問させていただきます。


 まずは1点目、議案第4号、条例の制定について。先ほども多田一昭議員の方からも質問があったんですけども、後期高齢者医療制度の保険料について大変詳しく説明していただいておるわけなんですけれども、厚生年金受給者と国民年金の受給者の差額についていかほどあるのかなということをお尋ねしたいということが1点と、また、介護にかかってくる人を減らしていくための地域づくりをどのように進めていくのかなという点と、それから医療費削減のための対策、そして介護に対し、若い人を呼び込むための施策とか、健康教育並びに食事指導の提供をする場所について若干お尋ねしたいと、かように思います。担当の方、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 まず、通告によります一般質問の中で、厚生年金並びに国民年金の金額の差によるところの保険料ということでございます。


 後期高齢者医療制度につきましては、厚生年金であろうと国民年金であろうと、要するに所得、年金所得ですね、その所得額によって計算をされます。したがいまして、通常、一般的に国民年金の受給者、一般的な金額として、モデルケースとしてよく使われるのが79万程度の金額の場合の保険料がどれくらいになるのか。また、厚生年金におきましても、一般的に、先ほど多田議員208万と言われましたし、この金額、また201万というふうな、こういうふうなモデルケースによりまして、それぞれのケースによっての試算というものを出しております。ですから、基本的には、県の広域連合条例の中で決められました保険料率、これによって計算がなされます。ちなみに、国民年金で受給額が79万のケースでしたら、年額にいたしまして、計算例ですけど、1万3,177円ですね。この場合は所得割がかかっておりません。


 それから、平均的に厚生年金の受給額で201万のケース、この場合でしたら年額7万3,875円という金額になります。この辺で、控除額等の関係によりましてかなりの差が出てこようかと思っておりますが、基本的には、先ほど申しました均等割並びに所得割、それから計算方法によりまして一人一人の計算をさせていただきます。


 低所得の方につきましては、先ほど言いましたように7割、5割、2割の軽減ということがありますし、所得割がかからないという、こういうのがございますので、個々のケースに応じて計算をさせていただきたいというふうに思っております。


 それから、今お聞きしております介護にかかってくる人を減らすための地域づくりということなんですけれども、当然ながら後期高齢者といいますと75歳以上、介護保険制度の対象となりますのが65歳以上ということで、どちらにいたしましても、若い間にどのような健康な生活を送っておられるかということによりまして、当然年をいって老後に体の不調、また医療にかかるケース、またそういう介護サービスを受けざるを得ないようなケースになってこようかと思うわけなんですけれども、できるだけ国民健康保険におきましても介護保険制度におきましても、医療費、それからサービス等がかからないようにということで、町もいろいろと方法を考えて取り組んではおりますけれども、即それが効果があらわれるというふうなところにはなかなかなりませんで、保健福祉センターを中心にいたしまして、いろいろな施策を講じておるというのが現状でございます。


 介護に対しまして、若い人を呼び込むための政策ということなんですけれども、介護サービスを受けないようにというんですか、そのサービスをできるだけ必要としないように各自が健康な生活を、健全な生活を送っていくというふうな考え方にするのか、介護サービスをする側の、介護側の若い人という考え方になるのかということなんですけれども、できるだけ保健福祉センターにおきましていろんな講座等を利用いたしまして、それぞれ参加を募りましていろんなことを説明をさせていただいております。


 また、健康教育とか食事指導提供ということなんですけど、これにつきましても、いろんな面におきまして指導並びに実地につきましては、保健福祉センターを中心にいたしまして、保健師、看護師等々によりまして地域に出向きまして巡回健康相談、また、町ぐるみ健診等を実施しました後の健診結果に基づく指導ですね。また、食育、そういうものも保健福祉センター、栄養士を中心といたしましてこういうふうなことを考えてやっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変詳しく御説明いただいたわけなんですけれども、年に何回ぐらいそういう講座とかを行っておられるのかなという点をちょっとお伺いしたいんですけども。


 それと、昨今、特定健診とか特定保健指導についての予算組みはどうなっているのかということ。それからまた特定健診をどのように実施をしていくのかということ。


 それから、5年後に、私もメタボになりつつあるんですけれども、減少を10%以下に持っていくにはどうすべきかなということ等を考えた中で、健診実施率と保健指導実施率で、高齢者支援金の加算ないし減算につながるものと考えております。これを達成できないと保険料が上がるかもしれないとお聞きしているんですけども、その点について、わかる範囲で結構なんですけども、御説明願いたいと、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 まず、取り組みでございますけども、保健福祉センターにおきまして、例えば介護予防ということで、要支援1、2の方を対象としましたデイサービスをやっております。大体週に1回ないし2回、これはデイサービスでございます。


 それから、もう少し若いというんですか、介護を必要としない方に対しましても、シルバー生き生き健康教室、それから何でしたかね、ちょっと今出てこないな、失礼。大体週1回ないし月2回程度の内容でいろんな事業をやっております。済みません、ちょっと今具体的に事業名がとっさに出てこなくて申しわけございません。


 それから、特定健診、特定保健指導についての予算の考え方なんですけれども、それから特定健診をどのように実施するのかということなんですけれども、この特定健康診査、また特定保健指導といいますのは、後期高齢者医療に関する法律によって保険者に義務づけられております。今まででしたら、町が住民さんを対象にして町ぐるみ健診というふうな形で、また、がん検診という形で、町が住民さんを対象としてやってまいりましたが、平成20年度からは医療保険者、社会保険とか国民健康保険の保険者の責任で、その加入者に対しましてこの健診、保健指導をやっていくとなっております。それができる体制といいますのは、やはり今まで町がやっておりました町ぐるみ健診の場しかないであろうということで、町ぐるみ健診の場を利用いたしまして、町は国保の保険者といたしまして、国保加入者の方を対象として特定健診を実施いたします。それ以外の政府管掌、社会保険とかいろんな保険者がその場を利用して、健診機関等委託してその場に被保険者等を集めて、そこで健診を受けるという形になる予定でございます。


 そういう形で特定健診は実施いたしますけれども、今度その保健指導なんですけれども、これも今、町によります保健師の人数等々からいたしまして、国保加入者に対しますところの保健指導、先ほど申されましたように積極的指導、また、そうした健診結果によってひっかかった方ですね、そういう方にも指導が必要な方にするわけなんですけれども、なかなか全対象者に対しまして保健指導をすることが現実では難しいということで、全国ベースでは、どっかの機関に委託したいという形で考えておりましたけども、これについてもやや紆余曲折がございまして、今後どういう形になるかはわかりませんけど、今現在、国保加入者に対しましては町が指導は実施していきたいという考え方で取り組む予定をしております。


 それと、メタボの減少率等々でございますけども、これをするために、国保、国民健康保険におきましてはどういうふうな体制で取り組むのかということで、計画を立てなさいということで、平成19年度、今現在具体的な数字を上げて計画を策定しておる最中でございますけれども、基本的には24年度に国保の受診率を65%まで持っていきなさいと、それから24年度にはメタボの対象の数字を10%以下に下げなさいよというノルマが課せられております。この65%なりメタボの10%減少という、この数字を達成するために、今、市川町の実際の国保の内容、レセプト等によりまして市川町の内容を点検しておる最中でございます。


 これによりまして、先ほど言いました達成率、目標ですね、これが達成しない場合、これ達成しない理由もいろいろ考えられると思うんですけれども、65%いうのは大変厳しい数字だというふうに我々は認識をしております。今現在、町ぐるみ健診におきまして、国保の加入者の実施率は約30%でございます。これを4年後には65%まで上げなさいということでございますので、いろいろな努力はさせていただきますけど、かなり厳しい数字ではないかという、前もってこういうことを言うのも大変失礼かと思うんですけど、厳しい数字かなというふうに実感しております。


 こうした場合に、実際やったけども受診が伸びない、やらなくて伸びないという、いろんな原因があろうかと思いますけども、やはりやっていないということになりますので、それに対しましては、拠出金等におきましてプラスアルファ的な、課徴金ということではないんですけれども、負担の中で応分の増分、負担をふやされるということがございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時といたします。なお、この間に昼食とします。


      午後0時03分休憩





      午後1時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほどの答弁、少し補足させていただきます。


 町で行っております健康づくり等に対する事業につきましては、御案内のように健康づくり講座が年に数回あります。それからシルバー生き生き健康教室というのを10年来やっております。そういうことを含めまして、ひまわり運動会でありますとか、その他自主的に開催されますグラウンドゴルフ、ゲートボール等につきましても支援をいたしておりまして、できるだけお年寄りの方々に、高齢者の方々に戸外に出て体力を維持していただくように努力いたしておりますが、また、先ほど質問のありました平成20年度から始まる新たな特定健診に向けては、この平成19年度中の町ぐるみ総合健診について質問票といいますか、いろいろな対象調査をする中でそのPRに努めておりまして、理解を求めております。これの実施につきましては、婦人会の役員さん方に受け持っていただいております保健衛生推進協議会。そういうことでございますので、いろいろな意味で全町的な理解は、他町もそうかもわかりませんが、かなり進んできておるんではないかと、そういうふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変詳しく御説明いただき、なおかつそういった事業も積極的に取り組んでいただきたいと、かように思います。


 後期高齢者医療制度の保険料については、大変、先ほども多田議員が言われたように問題が多いと思います。それと徴収方法等も、議員がおっしゃったように十分に住民に説明をし、広告、パンフレットだけではなく、十分に理解していただくよう努力していただきたいと、かように思います。


 また、先ほどメタボ10%減の件なんですけども、今は、現在大変こういう問題で、議員の中にも私を含め多数いらっしゃると思います。特に町長さんも体形を見ますとメタボではないかと思います。そういう点で、町民、住民が健康でいられるように、歩こう会とか、ひまわり運動会を通して頑張って、少しでも健康が維持でき、保険料が下がるような努力について取り組んでもらいたい、かように思います。


 また、歩くことによって、町全体が夜朝関係なく安心できる町づくりを目指してもらいたいと、かように思います。


 引き続きまして2点目としまして、高齢者が少ない年金から保険料を天引きされるといった後期高齢者の保険制度の中で、生活もままならない状態で、特に緊急時における各病院間の受け入れ体制についてどのように取り組みされているかということと、それと医師不足が深刻化する中で、住民が安心して住めるように各病院間の連携が大切で、患者のたらい回しのないような取り組みについてちょっとお伺いしたい、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 まず、御質問の緊急時におきますところの各病院間の受け入れ体制ということなんですけれども、中播消防から姫路市消防局に緊急業務が移管されております。今現在、119、救急でお世話になっておりますのは姫路市消防局の救急車によって搬送されるということになるわけなんですけれども、搬送体制としてそういう形になります。あと、次、受け入れ側の体制ということなんですけれども、中播磨圏域、姫路市、神崎郡等を含めました中播磨県民局を軸にいたしました中播磨圏域におきまして、中播磨圏域におきますところの兵庫県の保健医療計画の一部として、先ほど言いました中播磨県民局が作成しておりますところの中播磨圏域計画というのがございます。その中には救急医療体制、それから災害の場合の災害医療体制という、こういう体制を規定しております。


 その中なんですけれども、救急医療につきましては4つの体制が組まれております。一つは救急告示制度、それから第1次救急から第2次、第3次救急という救急体制で今組まれておるわけなんですけど、まず、救急告示制度といいますのは、通例、よく聞かれます救急病院という考え方ですね。厚生省令に基づきまして救急医療機関を認定して告示しておるわけなんですけれども、この19年の4月1日現在で中播磨圏域で21の病院、それから診療所が1カ所ということで、22カ所の病院が救急病院に指定されております。近隣でしたら神崎の公立病院が告示で指定されております。


 それから、あと1次救急医療体制ですね。これは俗に言います休日・夜間の救急センターと、それから医師会によります在宅当番医制、こういう身近な分でございますけれども、具体的に言いますと姫路市休日・夜間急病センター、それから神崎病院でやっております神崎の休日夜間診療所。それから、在宅当番医制につきましては、姫路市、また神崎郡の医師会、こういうものが在宅当番医制ということで、日曜、祝祭日、新聞等で出ておりますようにやっております。それが受け入れ体制です。


 それから、2次になりましたら、休日、夜間で間に合わない、次の受け入れ体制ということで指定されとるわけなんですけど、主に姫路市と姫路市の医師会、ここが中心になって、輪番制、診療の医療科ごとに幾つかの分かれまして、それぞれが順番にその当番方式をとっております。これが2次になります。


 3次になりましたら、2次で手に負えない重篤患者をということで、その上の県下6ブロックに分けまして、中播磨、西播磨とかいう形でそれをしております。


 いずれの場合もそうなんですけども、救急車を呼んだ場合、多分御存じだと思うんですけど、その場でどこへ行くか、例えばかかりつけ医の方へ行ってほしい。また、その症状によりまして救急救命士等が判断いたしまして、その病院を判断してくわけなんですけど、いずれにいたしましても病院側が受け入れてくれなければ搬送することができません。ですから、救急車の中で受け入れ体制を確保しているのが現実でございます。姫路市でも昨年、たらい回しというふうな事件というんですか、受け入れ体制側の都合によって10カ所ほど、おくれたというふうな事件もございましたけども、こういうことがあってから中播磨県民局、また姫路市、姫路市の医師会等々が協議を現在もしておりますけども、そういうことが起こらないようにということで、行政もそうなんですけど、関係医療側も、やはりそういう受け入れ体制というものに対して協議をしながら、再度、こういうのが再発しないようにということで協議を重ねておりますのが現状でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変説明いただきましてありがとうございます。


 特に昨今、八鹿病院の医師が、何か鳥取大学の方の病院の方に帰るというような新聞報道がなされたとこなんですけども、特に緊急時における病院が受け入れができなければどうしようもないというふうな問題点が多々あろうと思うんですけども、それを極力ないように、もっともっと行政として働きかけてもらうようにお願いしたい、かように思います。


 引き続きまして、リフレッシュパーク市川の運営等について、ことし4月から5月上旬にかけまして、姫路菓子博が開催されるということをお聞きしております。昨今、説明されたときに、新規顧客の開拓についてどのような取り組みをなされるのかなと、ちょっとお尋ねしたい。


 それと、特にリフレッシュパークの運営上、かなり問題点が多いと、存続に係る問題でもあろうと思いますし、行政の負担もかなり出ているということで、その運営自体がスムーズに行われるように、もっと積極的にアピールする方法等を、出店者等、模擬店を出される方等にもっと協力をお願いしてはどうかなというように思いますんで、とりあえず新規顧客の開拓についてどういうようなお考えであろうかと思いますんで、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 失礼します。村田議員さんの御質問にお答えいたします。


 議員御承知のように、本年度は姫路市において第25回全国菓子大博覧会・兵庫(姫路菓子博2008)が開催されます。期間といたしましては、4月の18日(金曜日)から5月の11日(日曜日)までの24日間で、会場は姫路城周辺で行われます。この会場の一角には、中播磨・西播磨県民局の行政ブース枠が設けられます。


 特に4月26日(土曜日)から4月の29日(火曜日)までと、5月の8日(木曜日)から5月11日(日曜日)、これは最終日なんですけども、この8日間が市川町の日となっておりまして、市川町及び市川町商工会職員が対応するように、商工会と協議いたしております。


 また、4月の24日は五国の日となっておりまして、中播磨地区の特設会場となり、特産品販売と観光のPRを行う計画をいたしております。市川町及び市川町商工会職員がそれぞれ対応するようにしております。


 また、市川町及びリフレッシュパーク市川をアピールすると同時に、市川町の特産品販売コーナーもございますので、そのそこで新規顧客の開拓に努めてまいりたいと考えております。


 西播磨観光協議会のブースに市川町内の観光パンフレット等を配置し、市川町内からも数店舗出店される予定になっており、その方々の協力を得ながら、チラシの配布等をお願いし、県内外の来場者に対しましてアピールを行っていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 先ほど説明いただいたんですけども、とりあえず4月26日から29日の4日間と5月の8日から5月11日までの4日間は、特に市川町にとって一番大切な期間じゃなかろうかと思います。特に町長もおっしゃられるように、市川町の手土産が何もないといった状況の中で、いかに市川町の特産をアピールするかという一番大切な時期でもあり、リフレッシュパークの宣伝効果も得られると思いますんで、また手のあいた方はぜひとも市川町の出店されるときに参加していただき、市川町を盛り上げていきたいと思います。


 引き続きまして第4点目、甘地バイパス及び甘地駅活性化の進捗状況についてお尋ねしたいと、かように思います。


 平成23年の開通に向けてどのように進めるのか、また、約1,400万円余りの予算についてどのような取り組みをなされるのかお尋ねしたいと、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 お答えをいたします。


 県道前之庄市川線のバイパス計画の踏切拡幅工事につきましては、約30年余り解決しないまま現在に至っておりましたが、地元甘地区の御協力と御理解によりまして、昨年12月25日付で甘地区長より、第1北子踏切及び第2北子踏切の廃止について、地元関係者の了解を得て同意する旨の踏切廃止の同意書をいただきました。そして、その写しを兵庫県に送付をいたしております。


 兵庫県といたしましては、同意書をもとにJR福知山支社と協議し、その後、本社協議に入り、事前協議が了解されると、福知山支社において計画協議に入る予定でございます。そしてJR西日本と兵庫県とで計画同意を交わすことになります。


 なお、第2北子踏切の閉鎖につきましては、地元周辺利用者の説明会で、国森墓地参拝者等に風呂の元踏切から第2北子踏切までの代替道路を新設する約束をいたしておりましたので、その予算を平成20年度に予算を組んでおります。測量設計委託料と用地購入費を計上しております。そして21年度において新設道路の工事を施工する予定でございます。


 今後の県の進捗予定でございますけども、福崎土木事務所に確認をいたしましたところ、兵庫県の財政状況が非常に厳しくなり、現在、新行財政構造改革による予算枠を踏まえ、社会基盤整備プログラムが策定されているところであり、確実な進捗について明示することはできない状況であるとのことでした。しかし、以前から懸案事項でありました第2北子踏切の地元関係者の協力を得られたことにより、県が現在JRと事前協議を行っており、平成20年度にはJRと計画協議に入り、地元調整を進める予定でございます。


 なお、バイパス整備に伴い交差する町道甘地坂戸線のつけかえ工事を行う必要があるため、あわせて用地交渉に鋭意交渉を進め、早期着工に向け取り組みを行うとのことでございました。


 また、町といたしましても、県とともに用地交渉等積極的に協力をいたしまして、早期工事着工を目指して事業を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 やっと前に進んだかなという状況なんですけども、1,400万の用地買収に関して、一体平米当たり幾らぐらいの予算で買収されるのかなというのをちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 用地買収の単価でございますけれども、新年度になりましたら鑑定を入れまして単価を決めてまいりたいと考えております。一応概算予算でございますので、今ここで申し上げますとその数字が出てしまうようなことになりますので、鑑定を入れてからの報告をさせていただきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 わかりました。できるだけ県の方にも早くかかっていただけるように、市川町とも頑張って早期につけたいと思いますので、ひとつよろしく進めていただきたいと、かように思います。


 最後の5点目なんですけども、特定環境保全公共下水道事業中部処理区の進捗状況について、先ほども多田議員の方からもいろいろと質問があったんですけども、地元協力費の徴収についてどんな方法で行うのか、また、詳しく説明すべきではないのかなと前から思っております。特にもっと積極的に推進協議会と行政とともに地元住民に協力の対応をお願いすべきではないかと、かように考えておりますが、町長の御意見をお伺いしたいと、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 失礼します。公共ますの地元協力費の徴収方法についてのお尋ねの件でございますけど、地元協力費とあわせまして受益者分担金として徴収する方法を考えております。


 2点目の住民に詳しく説明すべきではないかという点でございますが、平成18年1月19日から2月6日と7月15日にかけまして、11区すべてで公共汚水ます設置意向調査の説明会を開催し、事業概要等を説明させていただきました。その説明の中におきまして、事業協力費を含んだ金額として、一般住宅では公共汚水ますを設置するのに1戸当たり22万5,000円の負担となりますとの報告をさせていただいております。しかしながら、公共汚水ます設置意向調査説明会から既に2年が経過しておりますことから、このたび提案しております受益者分担金徴収条例の施行に伴いまして、再度推進協議会を通じて周知を図りたいと思います。


 また、市川町公共下水道事業受益者分担金徴収条例第4条により、賦課対象区域の公告をしたところから順次説明をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 私も推進協議会の委員でもありますけれども、何かすべてにおいて後手後手と回っているような気がしてなりません。特にそういう賦課金の徴収についても、18年度からもすうっと説明したきりで、一般の住民の方には何一つ伝わっていないのが現状ではないかと、かように思います。説明不足の余りにも、各区長さんが言われるのは、行政がやってくれるとか、お互いに任せたような意見が出てくる中で、もっともっと我々自身、推進協議会の委員でもある私も特にそうですけども、もっと積極的に住民に訴え、本当に前に行くんだという行政の姿勢をもっと見せてもらわないと、なかなか賦課金の徴収についてもかなり難しい点があると思うんですけども、その点、とりあえず町長の方からお伺いしたいと、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、課長の答弁したとおり、これからも推進協議会の皆さん方の御協力を得ながら、より一層理解を求めていくということになるわけでございますが、推進協議会の構成委員は、受益区の区長さん方でありますので、区のいろいろな事業と並行して、また町からも出していただいて、できるだけこの事業全体についての御理解をいただきたい。


 それから、もう一つは、やはりこの問題はあと一、二年でつなぎ込みができるんだということにならないと本当の意味の実感がわきませんので、そのときに下地をしておいて、誤解のないようにきちっとした説明ができるようにしていきたいと、そういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 すべての議員の方々からのいろんな質問等に答えられていると思うんですけども、本当に私が感じているのは、行政は行政で動いていただいていると思うんですけども、それをもっと、区長さんを通じ、もっと地域で説明してくれといったようなお願い事も大変必要やないかと思いますんで、これを機に、工事がもう間もなく始まるわけなんですけども、特に前向きに事業を進めるには、やっぱり住民の協力と理解がない限り進まないと思うんですよ。できるだけ公開して協力を求めていただきますようお願いしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣でございます。通告による質問を数点にわたり質問させていただきます。


 今回、私はかなり多くの量の質問をさせていただいております。特に町長の所信表明に対して何点か、12項目に町長の姿勢をただしたわけでありますけども、先ほど来、傍聴席の資料が配っております。町長に対しての考えを聞いているのに、答弁者はほとんど町長ではないという、本当に失望したわけであります。といいますのは、課長も含めて、本年度の20年度の町長の町政に取り組む姿勢を聞きたいという、そういうのがかなり期待があったのですけれども、前に、ひな壇に座っておられる方は、大きな失望を感じられたと、こういうところに今の町政の混乱があるというふうに一つは私は認識しております。


 そこで、質問順序をちょっと変えさせていただきまして、まず嘱託職員の採用についてちょっと先に伺わせていただきたいと思います。


 市川町の嘱託職員の採用については、市川町嘱託職員採用に関する要綱というのがございます。その中で要綱には、第1条、この要綱は嘱託職員の採用等の取り扱いに関し必要な事項を定めるとしております。


 そこでまずお伺いいたします。要綱の第3条の別表第1の採用基準、採用行為の説明をまず求めたと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 稲垣議員の御質問にお答えをいたします。


 議員も持っておられるように、この市川町嘱託職員の採用に関する要綱の第3条に採用基準ということで載っております。それの別表1でございますけども、これにつきまして、それぞれ、嘱託職員自体は基本的には採用基準として技術資格、専門知識を有する業務及び任命権者が特に必要と定める業務で採用を、適当と認める業務について採用をしておるところでございます。よって、この別表1にあります基準、採用期間等々の規定をこの第3条関係の別表1で定めるところでございます。以上でございます。


○5番(稲垣 正一君)


 質問にちゃんと答えてください。私は別表1の採用基準、採用行為の説明を求めたわけです。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 この別表1の採用基準、採用行為ということでございますけども、ちょっと私どもといたしましては、この基準によって採用をしているというところでございます。ちょっと御質問の意味が、もう一つちょっと理解できませんので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 採用行為は、採用は選考または競争試験によるものとし、職員の任命等に関する規則を準用するというふうに、そこのところを聞いているわけです。もういいです。


 議長。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり、嘱託職員の採用は、こういう基準によって採用するというふうに要綱で定めているということでございます。


 次に第5条です。嘱託職員の賃金は、別表2に22号給に区分して定めておりますが、まず12号給、14号給、17号給の説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 今、議員が言われているように12号給、14号給、17号給につきましては、それぞれの職種によって初任給の基準が記載をしてございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 あのね、そういうことじゃなくして、私の聞いている意味に答えてください。12号給では給料が15万になっているんです。そして、その対象のところはスポーツセンターの所長、図書館司書、保育士、幼稚園教諭、公用車管理員、こころ豊かな町づくり専門員となっているんです。14号給では給料が16万円、社会教育指導員、介護保険認定調査員、看護婦、栄養士。今、私の言ったところの14号給に対して、何か感じられませんか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


○5番(稲垣 正一君)


 もう一つ、ちょっと待って。17号給につきましては、リフレッシュパーク市川ころころ館支配人、スポーツセンタースポーツ指導員となっておるんです。この給料は18万円になっとんですね。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 まず、14号給についてお答えをいたします。先ほど議員の方からも御指摘がございました、それぞれの職種に説明をいただいたわけなんですけども、この14号給の中に「看護婦」という表示をしております。これにつきましては、当然「看護師」ということで改正をしていなければならないところを、まだ改正を怠っていたというところでございます。


 それと、17号給につきまして、スポーツセンタースポーツ指導員、これについては18万円と規定がございますけども、今現在市川町でスポーツ指導員として嘱託で雇用している職員につきましては、前任者との整合性から、この18万円という金額ではなくて15万円の支給ということでしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の答弁はね、前任者との関連とかね、嘱託職員の採用要綱というのが完全に無視されたようなことが平然と行われているわけです。


 そこで、市川町嘱託職員募集ということで、先日、スポーツ指導員というのが募集されました。この給料等は月額15万です。先ほど17のところを読みました。この中にはスポーツ指導員という名称が入っている。恐らく言いわけとして、このスポーツ指導員というのは、この17号のところの説明は、多分国による免許、そういう免状、スポーツ指導員の免許を持っておるという、言葉はちょっとわかりませんけども、そういう資格がある人に対して18万という、恐らくそういう説明されると思いますけれども、このここで言われている15万というところのスポーツ指導員というのは、この採用の号給の中にないわけです。その点についてはどうですか、総務課長。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 その15万の件につきましては、この第7条の要綱の実施に関し定めのあるもののほか、必要な事項は任命権者が定めるということで、この規定において、先ほども申しましたように前任者、また、現在採用している職員との均衡を考えた上での金額として決定をいたしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今、大変な答弁されてるんですよ、これ。この今の7条を使ったいうのは、任命権者によってどうでもなるという話ですよ。じゃあ要綱のこの1号から22号というのは一体何なんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、稲垣議員のが正論でありまして、やはりきちっとした要綱があり、そしてその要綱に沿ってその年度年度きちっとした任用をしていかなければならないと、こういうことであると思います。


 御案内のように、実はこの要綱の整備を早期にやらなければならないということがあります。といいますのは、今のこの嘱託職員の任用の号給の額というのが他市町に比べてちょっと低い。それで非常に保健師さんにしても、特殊な業務の資格を持った人の任用が非常にしにくいということで急いでおります。


 それから、もう1点は、もう既に意見が出ておりましたですが、今度文化センターあるいはリフレッシュパーク市川等にぜひ任用したいと思う職員の、その資格といいますか、職等から勘案して、あるいは、よく退職者等のそういう相当な人を任用するとすればということになるんですが、その任用についてのどうも報酬基準的なものが非常に低いということになりますと、そういう資格あるいは能力のある人は求めにくいということもありますので、早期にこれについては見直しを行わなければならないと、そういうふうに考えております。


 そういう中で今御質問があったわけですが、先ほど言いました18万円がなぜ15万円なんだということ、その他いろいろなところで理事者の裁量によってどうでもなるのかと言われれば、そういうことであろうかと思いますが、実はリフレッシュパークにおきまして、嘱託職員として支配人を任用しておりました。このときは40万円払っております。そういうことで、きちっと私たちの方で整理しなければならないことが整理されてないままに今日まで来ておることにつきましては、おわび申し上げますとともに、早期にきちっとした整理をしていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 失礼な言い方しますけどね、こんなん責任問題ですよ、本当に、こんなええかげんなことばっかりしておってね。


 22号給ちょっと説明してください。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 22号給におきましては、要綱におきまして20万5,000円と定めております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最高が20万5,000円です。そのあとは全部町長に裁量権を与えるという、そういう今までの説明なんです。


 最初に言いましたように、この採用基準、採用行為というのは、これは試験をするということです。選考基準、採用行為。採用は、選考または競争試験によるもの。今、先ほど来、朝方堀田議員が質問されておりました。もともと、そもそもこの話は、もう少し詳しく言えば、町長が、勧奨退職者、最初4名いたわけです。その4名の就職先をあてがうという方向で進んでいた。それが今2人。私、すべてのその対象者に確認しました。そしたら、私はこんなばかなことはできない。そもそも行政改革のために私たちが早期勧奨を受けて、そしてそれぞれ勧奨加算が、わずかでありますけども、ついた中で、このような天下り先みたいなことをされると、私らも批判受けるので私は断りました、私は断りました、3人の方が断られたと私は確認しております。そういった中で、その人たちを25万という、これはいわゆる町長の裁量で採用されようという、そういう計画であったわけですけれども、今何とか、現在1名は何とか行くようになっているな。うわさもありますけれども、これは確証がありませんから私は言いません。


 先般ある課長が、リフレッシュパークを嘱託職員の採用を募集をしようと思うんやけれどもというて、そういうお話がありましたけども、されるんだったらされたらいいじゃないですか。つまりそういったことが今平然として行われているわけです。


 そこで、これ後で私も質問の中へ出しておりますけども、平成18年11月20日、「ズルを許さない」という、市川町長、尾?光雄名で、これは婦人会にも出ているようですけれども、ちょうど私の家内が婦人会の役員をしておりまして、この資料をちょっと読ませていただきます。これは町長の言われることです。「私は9月議会の答弁の中で、人権文化の誇れる町宣言は、市川町にとっていわば国における憲法の前文のようなもので、本来立町の精神をうたったものと言えると言いました。そして11月の人権教育実践発表会のあいさつで、人権文化の誇れる町宣言の差別を許さない、立ち向かうをわかりやすく言えばずるを許さないということだと言いました。大学受験を控え発覚した高等学校の単位未履修問題は、ずるいことをするの黙認です。進学校と呼ばれる高等学校の多くで、卒業に必要な単位が不足することを知りながら、受験に不要な科目の時間を組みかえるなど、ずるというほかはありません。これを教科担当が仕組み、校長が黙認していたこと、あるいは校長の指示で行ったことに、教育社会の規範、つまり決まりを守る意味の意識の低さに唖然とします」って書いてある。そう言われてる。


 この中途抜きます。最後に、「さきに例に挙げた人権、いじめは無論、行政のあらゆる分野においてずるを許さない意識を啓蒙し、実践していこうと考えています。よく考えると、ずるとの闘いこそ公正な行政の責務と言えます」という。まさにずるじゃないですか、これは。試験もやらない。嘱託職員の要綱に全く外れたことを、町長の一つ裁量でやってしまうというのは、まさにこれはずるではないですか、ずるの行政じゃないですか。私、絶対こんなことは許せない。一つだけそれ、もう要らないです、答弁要りません。それだけは指摘しておきます。


 それと、次に質問移ります。それとね、ちょっと興奮したようなことになりましたけれども、その中で、今回嘱託職員の館長採用経費351万円を計上されているわけですけれども、その要綱の中に、通勤手当、そしてそれぞれ健康保険、厚生年金、労働保険に加入するというふうに要綱の中ではうたってあるわけですけども、今、351万円の嘱託職員の賃金は説明はあるようですけれども、ほかにこのような経費が生じてくるわけですけれども、総務課長、この経費は幾らと見込んでいるんですか、お尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 今、稲垣議員が言われたように、この351万円というのは、25万円の13.8カ月と、あと5,000円の通勤手当を見ております。そのあとの労働保険等の経費につきまして、これにつきましては、採用者との話によって雇用保険に入るか入らないかということで決まってきますので、今のところこの予算の中には上げておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そういう答弁というのはおかしいですよ。要綱の中にこれを書いてあるんじゃないですか。すべて破っているじゃないですか、そんな答弁では。つまりね、嘱託職員を採用すれば、福利厚生として健康保険、厚生年金、労働保険に加入するというふうに、だからそれは私は幾ら要るんですかというて、どういう試算してるんですかって。予算に上げてないというのはまたおかしいじゃないですか、本当。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 当然議員御指摘のとおりでございまして、今、総務課長が申し上げましたけども、私ども、私は財政を担当しとんですけども、あくまでも嘱託職員を予算化する上におきまして、総務費の中の一般管理費の中で、もろもろの経費につきましては当初予算の中に組み込んでおります。金額的な数字は今ちょっと頭の中にありませんけども、あくまでも要綱に基づいてもろもろの予算措置はしておるということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまりね、これ351万じゃないんですよ。これがかかってくると、私の大体、間違っているかも、私は素人ですからわかりませんけども、40万ぐらいかかるんじゃないかなという、そういうふうに思ったら、これは大方1人の嘱託職員の館長を雇うのに400万ぐらいかかるという、それが2年間続くと何ぼになりますか。これを今、みんな今我慢しているのにね。そして今の現在の体制の中で本当にしっかり皆さんが協力してやれば、先ほど、いずれ嘱託の館長を置こうと置くまいと、そのそこに今700万払っている館長は、役場の中にどっかおるわけです。そうすると、その分だけ余計にかかるというふうになっていくわけです。


 今、ことし、また後で言いますけれども、概要説明書の中で、私、12年間余り議員しておりましたけども、財政再建団体という言葉まで入れているんですよ。そういう中で、みんなが今我慢しなければいけないときに、なぜそのようなことされるんですかということは、私はそれは指摘しておきます。この問題は、この今の現状の指摘で終わって、次に移らせていただきます。


 公共下水道事業の、当然議案の中から入れなければいけないように思いますので、公共下水道事業の負担金補助及び交付金の中の補助金、公共下水道事業の協力金3,900万の財政法上の根拠をお示ししていただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 この協力金につきましては、朝ほど来御質問もあり、答弁もしてきたところでございますけれども、協力金として地元にお支払いすると、こういうことにつきましては、その公益性が認められる場合については、これはそういった補助、交付金ですね、それは許されると、こういうふうに解釈をいたしております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 だから、私は副町長の見解を聞いているんじゃないです。財政法上のきちっとした根拠、それは公益性があればという、そういう話はありますけれども、そのそこの法上の根拠、純粋の法理論としての根拠をしっかりお示ししていただきたいということを尋ねているわけです。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩します。この場において暫時休憩します。2時まで暫時休憩いたします。


      午後1時50分休憩





      午後2時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 まず、先ほど副町長も申しましたように、地方自治法の中におきましては、232条の2におきまして補助することができるということでございます。


 それで、財政法上の関係でございますけども、財政法におきましては、歳出の節、1番の報酬から28番の繰出金まで節があるわけなんですけども、この節以外には新たな節をつくってはならないということで財政法上はなっております。


 そして、今回予算措置をさせていただいておりますところの19節負担金補助及び交付金の中には、節の説明といたしましては、負担金、それから補助金、それから交付金、この3つがございます。そして我々財政課としまして予算措置をさせていただきましたのは、この中の補助金という節で、その中には特定の事業または研究を行うものに対し、その事業または研究を助成するため法令の規定に基づき交付するもの、または特定の事業または研究が公益上必要がある場合には、これを助成するために交付することはできますよということの規定がございます。それを準用いたしまして、今回その19節の中で予算措置をさせていただいておるというように御理解を賜りたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最初からそのように説明されてたら、議会がとまる必要はなかったわけであります。私もそこはちゃんと調べて、見ておるところですけども、つまりなぜ、私も議員になってから公共下水道事業は一貫して推進してまいりました。しかしながら、今回のようなこういう予算の上げ方に対して、甚だ疑問に感じているところであります。といいますのも、本来こういった協力金というものは、行政が余りかかわるものでもないと、そういう認識に立っての話であります。疑問は疑問としておいておきますけれども、これ以上言えることはありませんけれども。


 ところで、なぜそういうお話をするかといいますと、なかなか、先ほど村田議員のお話の中にもありましたけども、私も各集落にさまざまな知り合いもおり、そして内外問わずいろんな方とお話しするわけですけれども、やはりそのお話が全く伝わっていない。そういう現状を見たときに、この事業は恐らく完成が12年という形の長期にわたる事業の中で、この単年度に3,900万という、そういった予算を上げて、小室区は3,000万という、しかし、そのあとの900万というのは千原区、また谷区というのが何か要望しているようで、と聞いておりますけれども、それとて、その900万というのはまだ合意に至ってない。今後どのようになっていくかわからない。そして、それぞれ一人一人が、区長さんは了解されていても、多くの方がその負担金、協力金のお話が全然伝わってないという中で、果たして今、この3,900万を一括して、そして渡ったときに、今後回収業務はどのようにするのかという、そんなこと私ら知らん、だからよう払わん、そうなったらどうなるんでしょう。そういう私は大きな懸念を持っております。


 そこでお伺いしたいんですけれども、条例案では、事業計画を区域2以上の負担金を区分することできるとしているが、年度ごとの各集落の区別の徴収計画を示していただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今の年度別の事業計画いうことでございました。実際、推進協議会の中におきましても、各区長さん方々から、私の地域いつごろになるんだいう指摘がございます。ただ、下水道課としましても、今年度初めて工事、幹線管渠は発注しました。正直、メーター当たりどれぐらいで整備が進んでいくかいうのは、この一、二年での整備、メーター当たりの整備金額が出た中におきまして各区域での延長がわかります。それをもとにして年次計画を立てていく計画をしております。正直、今の時点、各年度ごとにどのエリアがどれぐらいいうのは、ちゃんとした数字での把握はできておりません。それで答弁、お願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり実態はこんなんなんですよ。だからこそ危ないって私は思っているわけです。小室区でも、もう一度お願いしながら、やっぱり小室区として3,000万という協定をされているんでしたら、それはそれで私は認めなければいけないし、これは関係11区のお話ですから、やっぱり徴収できたところから全部累計して3,000万を小室区として協力金で渡るように、何とかそういうふうにお願いしていかないと、今のこんな状態でやっとって、果たしてだれが今度は徴収していくんですかという、まあ言ったら税務課かどっかするんか知りませんけどね。これが10何年後の話になると、今の、先ほどお示しになった1,300の根拠がその時点であるということがわからないわけですね。まして、いつから集落ごとに、お尋ねしたら、今の計画も何もできてない。こういう実態の中で、どうやって進めるんですか、こういう形をね。そこに私は大きな疑問を抱いているという、その点だけ指摘しておきます。


 では、最初の質問に戻らせていただきます。平成20年第2回の市川町議会定例会が開催されたわけですけども、その中で尾?町長はあいさつの中で、町政に取り組む基本的な姿勢と具体的な事業並びにその推進体制について述べられました。私はこの町長の所信に対して質問させていただきたいというふうに今回質問を出しました。


 まず初めに、そこで、先ほど一番最初に言ったように、ちょうど見ておりましたら、町長の所信に対して、私は町長の考えを聞きたいと思ってるんですけども、どうも答弁者は各課長になっているという、これが大きな私は失望しているわけですけれども、とりあえず質問だけは続けさせていただこうという形で、本当はもう質問やめたい気持ちなんですけれども。


 初めに、平成20年度は、平成18年度より始まった総合計画の3年目に当たり、「きらめくまちへ・市川再発見」を目標に、自己実現のできる町、すなわち、誇りを持てる、生きがいの実感できる町を目指し、町政を推進すると言われています。まず、総合計画の2年間の成果は一体何であったのか、具体的な成果と、町長の言われる自己実現のできる町とはどのような町なのか、あわせてお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、稲垣議員さんの、私の方から総合計画の2年間の成果ということでお答えをさせていただきます。


 現在の総合計画におきましては、今、稲垣議員が言われましたとおり、「きらめくまちへ・市川再発見」をコンセプトに、町民と行政があらゆる課題や場面で一体となって、だれもが住んでよかった、だれもが住み続けたい、だれもが住みたくなる町づくりということで掲げております。


 それで、具体的にということでございますが、前に、平成17年度に出発をいたしました財政危機突破工程表をシフトした財政運営の中で、総合計画の実施計画の策定については、本来18年度からしなければならなかったのですが、これがおくれております。それにつきましては大変申しわけないことと思っております。現在、20年度から前期基本計画の最終年であります22年度の3カ年につきまして作業中でございます。内容につきましては、2年間の実績を踏まえた中で、7項目と突合しつつ調整をしていくことで作成をしておりますので、御理解をお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 続きまして、稲垣議員御質問あった自己実現のできる町とはどんな町なのかと、こういうことについて私の方から報告させていただきます。


 自己実現のできる町につきましては、生活の場または社会において安全で安心して自分のやりたいことができる、生きがいの追求ができると、こういうことであります。いつでも、どこでも、だれでも、子育て、それから仕事、そして趣味などで生きがいが追求できる、そのような町を目指したいと、こういうことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 これが町長の考え方、町長の考えを聞きたいというのにね、やっぱりそういうふうに次々ほかの方が出てくるというのは、本当に何か物すごく違和感を感じますね。もうこれ以上言いません。


 次に、財政については、平成17年度に策定した第2次財政危機突破工程表を基本に、平成26年度までの10年間に20億円の歳出の削減を行うとし、本年の予算編成は、概算要求段階で7億円を超える歳入不足が計算されたが、慎重な査定の結果、工程表に組み込まれた財政計画外の中部特定環境保全公共下水道事業、県道前之庄市川線甘地踏切関連、広域行政負担増など、事業間調整と財源の確保によって充当したと言われておりますが、7億円の要求内容はどのようなものであったのか。


 また私は、慎重に査定をされたと言われているが、その実態は、予算がないためばっさりばっさりと切り込まれたのが実態であったというふうに、それぞれちょっと聞いてみるわけですけども、これも切られた、あれも切られたという、そういうふうなことが本当に実態と聞いております。例えば議会事務局のコピー用紙も枚数で削られたり、そういう厳しい査定を受けているわけです。そういったことがあちこちで起こっているというのが、私はそういうふうに認識しております。町長はどのように慎重な審査を、査定をされたのか、まず伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 御答弁いたします。


 先ほど来いろいろな御意見をいただきましたが、それは答弁は要らないと言われるのではしょっていきたいと思いますが、査定につきましては、もう既に御案内のとおり、私が常に言っておりますことは、1に財政、2に財政、3、4がなくて5に財政、そういう中で、こういうところへなぜ予算をつけたんだと言われる点もあるかと思いますが、基本的にはそういう姿勢で、平成17年度に策定いたしました第2次財政危機突破工程表を基本にしながら、大枠を見詰めながら、そしてまた、その間に進んでおります。ある程度基準財政需要額等の伸び等も見ながら、その範囲でできるだけ各費目についてはまり込むようにというようなことで考えておりました。幸い財政当局、そのような方向の中できちっとした査定をしてくれておりまして、最後にいろいろ意見の交換、調整がありましたけれども、ほぼそういう方向の中でやってまいった。


 次に、いずれ関心を持っていただいておると思いますけれども、この財政健全化がどういうふうに進んでいるかということでありますが、少なくとも平成17年度の財政危機突破工程表の中では、平成20年度において、1年は前倒しというような姿で進んでいるということでございます。


 あとまた詳細につきましては、担当から御説明申し上げます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の1にも2も財政というお話でありますけれども、しかし、今回まだ、私、昨年の12月議会に、私の所管している関係4課のそういう修理箇所等、いろんな形の、どれぐらい要るのかという話を質問したときに、そういったところがあちこちでできているわけですけれども、それについて、つけているところもありますけれども、まだまだ、それは財政危機突破工程表外の想定してない修理費とかそういったものでありますので、あんまり前倒ししたという、そういうことだけで、これは事業どおりいっているというふうにはならないと思っております。その点だけはちょっと反論しておきたいと思います。


 では次、答弁があったら答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 稲垣議員の質問にお答えいたします。


 平成20年度予算編成に当たりましては、昨年12月末をもって各課からの要望、要求を締めております。その時点におきまして歳入と歳出の差が7億円あったということでございます。


 そして、その内容を言いますと、7億円を超える歳入不足に係る要求内容ですけれども、一概に歳出だけが膨れてたわけではなくて、歳入面での減収見込み等がありまして、それを歳入歳出の差が7億円だったということでございます。


 そして主なものといたしまして、歳出面におきましては、総務費1,900万円、民生費5,300万円、衛生費2,600万円、農林水産業費700万円、土木費1億5,000万円、教育費で4,300万円の増となっておりましたのを削らせていただきました。そして一方、歳入面につきましては、一般財源である町税、交付金、交付税等で7,600万円、国庫・県支出金で3,200万円、事業に対する町債を、これも見させていただいてその額が5,500万円、これは増額させてもらいまして、その合計が歳出面におきまして2億9,800万円になります。それを削らせていただいて、歳入面において1億6,300万円を加えさせていただいて、合計4億6,000万円ほどになります。それでも7億円に対して足りませんので、財政調整基金2億6,000万円を取り崩してそれに充てております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 説明だけ聞いておくということにしておきます。


 「その結果、平成20年度予算において普通会計ベースにおける財政状況は、平成17年度の第2次財政危機突破工程表に対して」、今読んでいるのは、これ町長の言われているあいさつの言葉なんですよ。「1年の前倒し、財政調整基金については2億6,000万円を取り崩し、残高は工程表の計画値2億4,000万円に対して3億9,000万となった」と、いかにも計画値以上の成果が出ているように言われながら、一方において予算概要の説明において「依然として財政再建団体への転落に予断を許さない状況である」と言われております。この両方の全くちょっと違ったような説明のあり方に私は理解に苦しむわけですけれども、私は先ほども申し上げましたように、12年間余り町政にかかわっている中で、今まで当局の方から財政再建団体への転落という言葉を使われたというのは今回初めてでありますが、町長はどのような認識であるのかお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、稲垣議員がおっしゃったとおり、私もその原稿を見ましたときに、これでいいのかなという認識はいたしました。現実に私たちは皆さん方の御協力を得て努力をして、以前にも財政の方から先が少し明るく見えてきたという話も中で聞いておりましたので、私もそう認識でしたが、実は平成17年のこの第2次財政危機突破工程表をつくるまでの間に、県といろいろと財政指導を受けながら協議をしてまいりました。その間に、これまでの市川町の財政、そして町政運営体質からいくと5年間は油断ができないと。そういうことで5年間は目を光らせて市川町の町政運営を見させていただきますよというようなことがありましたので、私たちの意識の中には、この1年1年の財政運営をもし誤ると、長い目で見て財政再建団体への転落の方向へ行きかねないと、少なくともあと2年ぐらいはこの姿勢でいかなければならないという気持ちがありまして、その原稿に目を通しただけで、そのまま皆様方の目の届くようになっておるわけでございますので、そういう私たちの決意というものもひとつ御理解いただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 だからこそ私は嘱託職員の館長は、そういったところにお金使わずに、少しでも蓄えるという方向を主張しているわけであります。その分、職員が本当に力を合わせて努力すればそれだけのお金が浮くわけでありますし、退職勧奨を受けたそういう人たちも、そういった趣旨を踏まえて3人の方が断られているわけですから、やはりそういうのは私はおかしいというのをここでも主張させていただきたいと思います。


 次に、事業について伺います。


 防災計画策定に対し、行政、住民一体化した総合的安全システムの構築等、地区ごとに主体的に取り組んでいただける自主防災組織との協力体制を整備するとされていますが、総合安全システムの姿をいつまでに構築されようとされているのか、まず説明を求めたいと思います。


 そして次に、もうついでにもう1点言っておきます。幹線道路については、甘地バイパス23年度開通を目指すとされておりますが、開通に向けて年度ごとの確実なスケジュールを明示していただきたい。あわせて県の管轄する国道312号の改良、釜坂トンネルの早期事業化、保喜・上田中バイパスの推進についても推進するとおっしゃっておりますけれども、今後のスケジュールについても明確にお示ししていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 住民環境課長、竹本君。


○(住民環境課長)


 稲垣議員の質問に対して、私の方から防災計画の着手と完了の予定を述べさせていただきたいと思います。


 防災計画の方は、今年度、20年度を着手しまして、21年の1月をめどに完了して、あと完了した中で県の方の指導も受けて成果品とさせていただきたいと思っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、岩木君。


○(事業参事)


 お答えいたします。


 村田議員さんの質問にもお答えいたしましたように、県道前之庄市川線のバイパス道の踏切拡幅……。


○5番(稲垣 正一君)


 抜いてください。そこはもういいわ。同じ説明やったらいいです。


○(事業参事)


 そしたら飛ばしまして、県に、福崎土木事務所にも確認いたしましたら、今後の予定なんですけども、甘地バイパスにつきましても、県の財政事情が非常に厳しくなり、現在、新行財政構造改革によって、今後のスケジュールについての明示できないということでございました。


 あわせまして国道312号線の改良につきましてですが、浅野−屋形間の拡幅改良は、播但連絡道路と二級河川市川に挟まれ、河川側にしか拡幅の余地がないため、現在、道路概略設計を行い、治水上の課題等について河川管理者との協議、事業手法について検討を行っているところであると聞いております。19年度では、道路概略設計と河川断面の検討を行い、平成20年度は河川協議を行う予定であると聞いております。


 釜坂トンネルにつきましては、下滝野市川線の今後の予定について、新行財政構造改革案では、今後の投資事業の整備については、必要性、緊急性など、各事業の優先度を見きわめながら、社会基盤整備プログラムなどの見直しや整備分野の重点化を推進することになっており、今後作成される見通し結果を待たなければ見通しが立たないという状況にあり、平成19年度に交通量を調査し実施し、費用対効果の算出を行った結果、効果が低いため、事業着手については当面の間厳しいとのことでございました。


 保喜・上田中バイパスにつきましては、先ほど釜坂トンネルのお話をいたしました結果、その工事めどが立ってないような状況から、保喜・上田中バイパスの事業計画も先送りとなり、現在のところ確実な予定が立ってないのが現状でございます。確実なスケジュールについては、今言いましたようなことで明示できない状況であるとの回答を得ております。以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり余り見通しが、町長のあいさつの中で推進すると言われながら、厳しい認識を示されたものだなというふうに今私は解釈しているわけですけれども、この点についてもこの程度に控えさせていただきたいと思います。


 次に、保育所行政の将来を展望してアウトソーシングの検討を進めるとしているが、検討はいつまでに行い、いつ実行されるのか。


 また、水道ビジョンについても説明を求めておきたいと思います。


 さらに、時間の関係上、もう少し質問だけはしておきます。


 次に、商工会、営農組合と協力して市川みやげの開発を進めるとしているが、この点についても、いつまでに協力体制ができるのか明確にされたい。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 稲垣議員の御質問にお答えします。時間の関係で割愛させていただきますけども、お許しいただきたいと思います。


 水道ビジョンは、市川町の全体計画である市川町総合計画との整合を図りつつ、本町の水道事業の進むべき目標を掲げ、具体的な施策を推進するための基本的な考え方を示していきます。


 事業の実施に当たっては、効率的かつ効果的な事業となるよう精査、検討し、必要に応じて見直しを行うことになります。


 市川町水道ビジョンは、平成19年11月に素案を作成し、町内部で構成する検討会議に諮り内部検討を行っています。


 事業費の目標において、給水計画となる水道料金町内分の減少対策、設備計画の年度別事業費計画と財政健全化計画、3点目に平成25年度からの県水受水計画についての3点についての検討を加えているところでございます。


 市川町水道ビジョンが策定でき上がりましたら、早急に提示させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 それでは、保育所のアウトソーシングにつきまして、この件につきましては、危機突破工程表に基づきまして、一応平成21年度を目標年次として掲げております。


 進行ですけれども、平成18年、庁舎内でプロジェクトチームの立ち上げもありましたけど、具体的な結論には至っておりません。


 また、川辺地区の保育所につきましては、市川高校との間に話の場を持ちましたが、具体的な進展は今現在ございません。


 現状は以上のとおりでございますけども、平成20年度以降、さらにこの件につきましては検討を重ねて進めていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 失礼します。商工会と営農組合と協力して市川みやげの開発の点について、いつまでに協力体制ができるのかという点につきまして、今のところ、市川みやげとしての特産品の開発は従来からの課題となっておるところですけども、市川みやげという知名度の高い加工品は、残念なところ現在はございません。


 特に農産物部門におきましては、営農組合及び認定農業者の方が新品種や技術改良、栽培方法に工夫を凝らされており、兵庫のお米甲子園におきまして、お米の食味ランクで上位に多数ランクされております。また、鶏卵部門におきましても、高品質な卵として知名度が高く、消費者からも高く評価されております。


 加工品といたしましては、みそ、キュウリのかす漬け、コンニャク、アイスクリームなどの認証商品として認証を多く受けられております。


 町といたしましても、福崎農業改良普及センターの指導、助言を受けながら、認定農業者、営農組合長会議において事例発表会等を開催いたしております。初めての試みといたしまして、平成19年12月においしい御飯の試食会等を行っております。今後、商工会、営農組合と協力しながら進めてまいりたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今、私が最初に言いましたように、こうして担当課長が答えると味気ない答弁になる。私が町長のあいさつに対して町長のお考えをもう少し具体的に聞きたかった。そういいながらできてないということに対して、本当に味気ない答弁であるし、何の感動を与えるような答弁一つもいただけませんでした。この点は本当に残念でありますし、今後こういうことのないようにひとつよろしくお願いいたしまして、質問を終わります。


 あと残余の残りました質問に対しましては答弁者に対して申しわけないなと思いますけれども、以上で終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問に入らせていただきます。


 少しちょっと質問前に管財課長、この財政の取り組みについて心構えがあれば、私、以前に長尾課長の時代に、行政いえども財政は行政の柱と、こういうような問いかけをしたんですが、もしあれば、なければ結構でございますが、その点、お答え願いたいと思います。(発言する者あり)いや、では結構です。


 今、町長の方からも大変、1に財政、2に財政、3、4がなくて5に財政、私もそのように思っております。今から財政改革について少し質問をやらせていただきます。


 国、また県、地方財政は大変財政状況が厳しいと、これは大変報じられております。また、地方財政の透明性を図るために4つの新しい指標が打ち出されているように思います。その中で、22日の日にも町長が少し、4つの指標いう言葉も出とったと思うんですが、我々勉強不足で、1点目、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、これは18年度から取り入れております。私も承知をしております。それから将来負担比率、この4つの財政指標、その中の用語の解説、それと数値があればお願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、御質問にお答えしたいと思います。


 議員御存じのとおり、平成19年6月に地方公共団体の財政破綻を未然に防ぐために、地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法が制定されました。この法律は、これまでの普通会計の実質赤字比率に加えて、公営企業まで含めた赤字の比率(連結実質赤字比率)、下水道事業などの公営企業債や事務組合などの地方債残高の財政負担(実質公債費比率)、そして公社、第三セクターなども含めた普通会計の実施的な負債の割合(将来負担比率)をもとに早期改善を目指す黄信号といたしまして健全化段階と、赤信号といたしまして再生段階を規定しております。いわゆる普通会計以外の上下水道事業、一部事務組合、公社などを含め、単年度決算指標だけでなく、将来的な財政負担にも配慮した財政状況の判断指標を導入することにより、財政の悪化を早い段階で把握し、財政状況を改善させるための法律です。


 この4つの財政指標の公表については、平成19年度の決算数値から公表することとなっております。また、財政健全化計画の策定の義務づけですが、これは平成20年度決算数値から適用されることになっております。これらの健全化判断比率のうち、いずれかが基準以上の場合、財政健全化計画または財政再生計画を策定しなければなりません。


 それでは、御質問の財政指標について申し上げますと、まず、実質赤字比率、これは一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率です。標準財政規模とは、その地方公共団体の標準的な状態で通常収入が見込まれる一般財源の規模を示す指標でございます。財政健全化法では、早期健全化基準については、市町村の財政規模に応じて11.25%から15%、財政再生基準については20%以上となっております。市川町の比率は、平成18年度決算数値で申しますと、実質赤字はありませんのでゼロ%となります。


 次に、連結実質赤字比率は、全会計を対象とした実質赤字または資金の不足額の標準財政規模に対するこれも比率でございます。早期健全化基準については、市町村の財政規模に応じて16.25%から20%以上、財政再生基準については30%以上となっております。市川町の比率は、平成18年度決算数値からいいますと、実質赤字、また資金不足額はありませんので、ゼロ%となります。


 次に、実質公債費比率ですが、御存じのとおり平成18年度より地方債協議制度の移行に伴い新たに導入された指標で、公営企業、一部事務組合などを含めた実質的な公債費相当額の標準財政規模に対する3カ年の平均です。早期健全化基準につきましては、現行の地方債協議・許可制度において、一般単独事業の許可が制限される基準といたしましては25%以上、財政再生基準については35%以上となっております。市川町の平成18年度決算数値では、基準以内の15.8%、平成16年から18年度の平均ですが、それが15.8%となっております。


 最後に、将来負担比率は、公営企業、一部事務組合を含めた将来に負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率です。早期健全化基準は、市町村は350%となっておりますが、この指標につきましては、算定内容が現在も検討中でありますので、数値的には確定していないのが状況でございます。以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 初めの実質赤字比率、これは単年度のやつだと思うんですが、これ市川町もよくわかっております。それと実質公債費比率も、これも今、課長の方から言われた15.8、この中で私、企業債等々、今、水道も大変負債がふえているように思います。その段階で、またそこへ下水道が、これがどこの自治体も財政を大きく圧迫しているのは下水道問題であると、このように承知しているわけなんですが、その中で、今言われた将来負担比率、これが大変私、心配をしております。


 この中で、私、端的にこう考えているわけなんですが、市川町においては大変人口の減少、また高齢化社会、これも医療費がふえてくるだろうと。それから生産人口、これも大変、税金を納めていただく本当の現役の方が少なくなってくると。そういう段階の中で端的に考えているわけなんですが、本当に将来に向かって、今、各議員から言われた安心して生活ができるかと、本当に先が見えないような私は状態であると思います。


 その中で、何か今、歳出ばっかし始末しているわけなんですが、限界があると思うんで、その中で18年度か、その総合計画の中でも、人口の増減の中で、いわゆる27年度までに1万3,500という設定をされてるわけなんですが、恐らく私の考えでは1万3,000ぐらいになるんじゃないかと。というのは、1年に、4月から12月、122人ぐらい人口減少があると思うんですが、その中で、やはりこういう人口の減少による地方交付税の減少、いわゆる三位一体の改革の中で補助金のカット、また税源移譲の中で、より一層市川町は窮屈な財政状況になると、このように思っておりますが、参事の方でも何かあればひとつちょっと、あんまり答弁をなさっていないので、ひとつお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 突然な質問でございますので、私の感想を言わせていただきます。


 先ほど議員御指摘のように財政を取り巻く状況は非常に厳しいということがございまして、歳入の確保あるいは歳出の削減ということになろうかと思うわけなんですけども、やはり先ほど来、各議員からも御指摘がありますように、財政計画をマニフェストにして財政運営をやっていくと。


 そして、本年度に限りまして、皆さん方御案内のように、20年度予算にも上げさせていただいておりますように臨時的な経費ですね、臨時的な経費が非常に平成20年度は大きかったと。今後も予想されるという中で、やはり歳入の確保、後ほども出てこようかと思いますけども、新しい財源の捻出。それは、議員言われますようにやはり納税人口の確保、そしてまた、現在市川町が所有しておりますところの未利用地の処分等も含めた形の歳入の確保に努めていかなければならないと。


 もう一つは、やっぱり人口が多くなるということは、当然交付税の基準財政需要額のほとんどの計上が国調人口を主としてやっておりますので、やっぱり人口の増大。全国ベースでいきますと減少傾向にありますけども、やはり市川町はまだまだ、地理的にも他の地域と違いまして、ある程度まだ人口は定着をする可能性は十分ある地域だと思っております。そういう意味からいきましても、やはり定住人口の増大を考えていきたいと思います。


 それと同時に、歳入の面ばっかり申しましたけども、歳出につきましても、やはり生きたお金を使うという考え方でないと、先ほど来いろいろ質問がありましたけども、町長も答弁しておりましたけど、経常一般財源が非常に少ない我が町にとって、やはりそういうことを十分に考えた上での財政運営が、今後、5年とか10年とかいうんじゃなしに、今後市川町がある限り求められていくんではないかと思いますので、議員各位におかれましても、非常に厳しい財政状況でございますけども、御理解のほどを賜りたいと、私はそう考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この財政計画、2月22日に課長の方から説明を受けたんですが、この中でも、いわゆる財政調整基金が、これ2億6,000万円余り取り崩しをされとるわけなんですが、今、稲垣議員も言われていたんですが、その中でも減債基金、これも今ゼロやね。そして利子分だけ取り組んでいるように思うんですが、こういうことが将来に大きな負担になってくるんじゃないかと思うんですが、その辺のとこ、やはり減債基金、いわゆる町債の支払いをもとにする積立金であると、私はこのように思っとんですが、やはりそういう計画的にやらんと、また累積の、今まで借金、投資的な借金の中で、これがまた一気に出てくるんじゃないかと。やはり年度年度積み立てして、その際に支払いできるような町債の、いわゆる借金の支払いをできるような積立金をつくってほしいと、このように思います。現在この2月22日に数字出してくれいうことで出してもらっとんですが、やはり減債基金いうのはゼロであると、私はこのように思っております。金額を出していただいとるんですが、ゼロであると、このように思っております。


 その中で、町長も1に財政、2に財政、私もそのように思っています。今、この総合計画の中にも、いわゆる雇用、いわゆる企業誘致いうものを再三議場の中で各議員が言われたんですが、やはり今、少し走るわけなんですが、58勧奨、大変残念な結果になると思うんですが、そういう観点からしても、やはり収入をふやすことも考えていただかんと、限度があると思うんやね。経常経費いっても、ある程度の線をカットしたら、それ以上のものはできないと思うんで、その辺のとこも一回、各幹部連中が寄って、もう30何年、35年も6年もなる、木村町長の時分から取り入れた分があると思うんで、その辺のとこもっと検証していただきたいと、このように思います。その辺のとこ、財政課、ひとつ考えていただきたい思うんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、答弁いたします。


 今、前田議員おっしゃった、そのとおりでありまして、私たちも決してこの財政の内容についての踏み込みをおろそかにしておるわけではありませんし、政策会議あるいは課長会においても、必要なことには全員の認識になるように努めておるところでございます。そういう意味で、議員さん方におかれましても、財政の全般的な状況、そして各個別の状況について十分勉強していただくことは非常にありがたいことであると、こう思っております。


 先ほど言われておりましたように、とにかく1に財政、2に財政といいますと、すべてが財政絡みであるように聞こえますが、そればかりではありません。先ほど長尾参事の言いましたように、やはり生きた金を使うといいますか、将来に対する最小限度の投資はきちっとしていかなければならないと、こういうことを思っておりまして、そのためにも、これからの町政運営について皆さんの御協力を賜りたい、こういうふうに思っております。


 なお、先ほど言われました、いわゆる将来負担比率でありますが、現在の負担比率は、先ほど言いましたようにきちっとした要素が備わっておりませんので言い切れませんが、350に対して210程度ではないかなという推測をいたしております。そして、これが10年先といえば26年ないし27年になりますと、いわゆる起債の残高から見まして80ぐらいに落ちていくわけであります。そうすると危険度もそれだけ少なくなるわけでありませんので、先ほども言いました新財源の確保の中で、そういうものも、いささかでも投資的費用として将来に向けて活用していけるんではないかなと、そういうふうなことも考えておりますが、ただ、その手前で、あと一、二年につきましては、どんなことがあっても財政再建団体に転落しないような方向で、この指標の質をよくしていくように努めていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私もこの15年に議会に席をもらって、財政、こんなに窮屈な財政であるということも初めて、16年度は予算も組めないような状態であるということも課長の方からも聞かせていただいたんですが、やはり住民負担、やはり財政が窮屈になると住民負担がたくさん行くと思うんで、その点、いわゆる高齢化社会、これも65歳以上が26.04%ぐらいだと思うんですが、そういうことをかんがみて、やはり早急に、そういう人口動態も見ながら財政に取り組んでいただきたいと、かように思います。


 それでは、次に行きます。国の地方再生対策費、これのちょっと解説をお願いしたいと思います。それと、交付税に算入されているのか。また、市川町算入額は幾らぐらいであるのか、お願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、議員の御質問にお答えいたします。


 国の地方再生対策費は、地方税の偏在是正により生じる財源を活用して、地方が自主的、主体的に取り組む地域活性化施策に必要な特別枠として地方再生対策費が創設されております。総額といたしましては、国の予算で4,000億円、都道府県の分が1,500億円で、市町村分が2,500億円ということになっております。


 その算定に当たっては、人口と耕地及び林野面積によって算定されるわけですけども、兵庫県全体で73億2,600万円予定されております。市川町の人口、面積等で試算しますと4,100万円となります。したがいまして、平成20年度交付税の基準財政需要額に含めて今回計上しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 いわゆる国の施策の中で格差問題等々があって、こういう算入されたものと私は理解していますが、それでよろしいかいね。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 そのとおりでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 国のいわゆる選挙用に福田さん、小泉さんの時代から三位一体の改革、その中で大変格差がついたいうことで、福田内閣がこういう是正をされるために打ち出したものと私は理解しております。


 それで、今、我々この格差問題、また個人的な所得の大変厳しい、いわゆるフリーターとかいうと何か年収200万とかいうようなことを聞いているわけなんですが、そしてまた3分の1はいわゆるフリーター、いわゆる臨時職員とか、そういうようなことも聞かれているんですが、やはり市川町においてもそういう、どのぐらいな非正規雇用従業員がおるかいうことも一遍統計的にとってみる価値があるんじゃないかと思います。税務課と絡むと思うんですが、やはり実態をきちっと把握して、市川町の雇用体制とか、そういう年収とか、行政において一遍検証してもらいたいなと、私このように思います。ひとつその点、御理解のほどよろしく思います。


 次の県の行革について、これも県が大変新しい行政案いうんですか、県も大変厳しい、将来負担5兆1,000億か言われてるんですが、この中で市川町において事務事業の影響額と、それと金額、これをわかればひとつお願いしたいと思います。県の方の行革の。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、御質問にお答えします。


 県の行財政構造改革による財政への影響額ですが、平成20年度予定事業を改正前の補助率に置きかえますと、約1,000万円程度の影響があると、そのように考えております。また、町だけでなく、直接に町民に対する影響額もあるかと思いますけど、その数字についてはちょっとこちらでわかりませんので、お許しいただきたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 市川町においては、長寿祝いか何かそういうようなことがちょっと影響にあるように報道されていたんですが、それは管財課の方でわからへんのかいな。長寿祝いとか、何かあったん違うか、そういう。


 それと、高齢化社会の中で一番財政において響くというように私承知しておるんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 県の施策の中で、長寿祝金ということで、88歳並びに100歳の方に対する祝い金の支給事業がございますけども、これにつきましては、県は祝い金の支給を廃止してゼロにしております。県が88歳が2万円でしたか、100歳がありましたけど、それについてはゼロとなっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 市川町単独のそういうことはなかったんかいね。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 奥神崎線の道路改良……。


○10番(前田 誠一君)


 いや、市川町の。いや、それ先言うてくれてもいい。


○(管財課長)


 違うんですか。


○10番(前田 誠一君)


 長寿祝いのことをちょっと、市川町の。いや、それ先言うてもうたらええ。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、森岡君。


○(民生参事兼健康福祉課長)


 失礼しました。市川町におきましても、町の事業として88歳、100歳の敬老金支給事業を単独でやっておりますけれども、これにつきましても、県の行財政改革に追随いたしまして、今回、条例改正を上げさせていただいておりますけれども、88歳につきましては1万円を5,000円に、100歳につきましてはゼロという形に改正をさせていただいております。その分が直接高齢者には影響は出ております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、管財課長、その道路の資料があるんやったら、ちょっと金額だけ。言われとったやろ。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 申しわけございません。単独事業でいうことだったようですので、私ちょっと質問を間違えましたので、申しわけございません。


○10番(前田 誠一君)


 わかりました。


 県も今言ったように将来負担、5兆1,000億というような試算をされております。知事もみずからの給料をカットし、23%ですか、立て直しを図ると。しかしながら、我々末端、市川町みたいな行政は国また県に頼っているわけなんですが、より一層厳しい財政に入ってくると。ひとつ財政課として住民の負担のないようにひとつお願いしたいと、このように思います。よろしくお願いします。


 次の徴収についてとしております。これ、我々国民の義務であり、よくわかっております。いわゆる徴収方法、家庭訪問とか、いろいろ、差し押さえとかちょっと簡単に書いておるんですが、その中で、一番どのように、以前家庭訪問が多いと言われとったんですが、その辺のとこ、少し徴収課長にお尋ねしたいと思います。いろいろやりとりがあると思うんですが、そんな中で、どういうようなことが発生しているのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 それでは、前田議員のお尋ねの訪問徴収の対応をどのようにしているのかということにお答えしたいと思います。


 徴収訪問には、定期的な訪問徴収、そして徴収を約束された日に訪問徴収をする場合と、連絡による徴収があります。


 普通徴収とは、未納者に対し訪問徴収をするものであり、留守であれば訪問用紙で未納者の滞納金額を書き、そして話し合いで納付約束を行っているところでございます。連絡がない場合は、何度も粘り強く訪問し、未収金を徴収しています。何度も訪問し、話し合いも行い、無視される方については、納付相談等を行い解決をしているところでございます。なおかつ無視される方については、何度も訪問し、最終的に無視された場合は、訪問用紙で法的な措置の通告をさせていただいております。


 訪問徴収とは、基本的に未納者の生活実態等を把握した上で、粘り強く訪問し、話し合いを重ねて、相手の立場を尊重して、お互いに理解を深めることによって徴収ができるものと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私は、2件ほどちょっといろいろ言われてきたんですが、というのは、10年ぐらいになると思うんですが、若い衆が当時市川町におりましてね、いろいろ、大変家庭的に複雑な家庭でなにしとったんですが、市川町にわずかな期間おったと思うんですが、その中で、これ以上市川町におったらいかんいうことで、私自身がなにしたわけなんですが、その間に滞納をしていたわけなんですが、そしてある日家へ、家庭へ帰ってきて、その中で、これは神崎町の時代で、今現在徴収課じゃない、税務課だったと思うんですが、その中のやりとりの中でね、いわゆる会社へ集金に行くぞと、こういう言葉、10年ほどなると思うんですが、それを聞いとったんですが、私自身、国民の義務であるから払えと、これは私、払わしたわけなんですが、それは今現在も私の近くに勤めております。


 それで、その中で、そこまで言うたらわかると思うんですが、いろいろ集金の中で、奥さんはちょっと外国人でございます。その中で、会社へ行くぞとおどし食らったいうことを聞いとんですが、この3月2日の日に、ちょっとその段階で大変厳しい取り立てがあったと。これも会社へ行くぞと。これ大変、若い人の話と、これは我々友達であるんですが、会社へ集金に行く、これがちょっとね。今、課長の答弁と少しずれがある。わかると思うんですが、これ以上のことを課長を責めるわけにいかんと思うんですが、我々徴収せえいうことで、それはよくわかっとんですが、その中で、会社へ徴収に行く。それが大変私ね。今現在神河町で34ぐらいになっとんかな。これが今2人で努力して家庭を持って、家を、今現在中古の家も買うてね、今、立派にやっていますが。そういう段階で、これ毎年年賀状くれてね、子供さん2人、こういうぐあいにくれるわけで、やはりそういう段階でね、今言ったように、いっときのことでこの人の将来を摘んでまういうことは、ちょっと私ね、課長、その辺のやりとりをね、今、大変結構なこと言われたんやけど、相当な厳しい意見を言われとるいうことも聞いとんでね。実際のとこ、それどないでっかいな。こういうこともあったんかなかったんか、一遍ちょっと答弁願いたい。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 今の質問にお答えします。


 我々として、徴収については丁寧に訪問徴収なり、先ほど申し上げたようにやっているつもりでございます。そして、給料の差し押さえとか、そういうものについては一切やっていませんし、本当に言うて我々は徴収する場合にあって、本当に本人の了解のもとに、また会社の了解のもとに、そして徴収課との3者で相談をさせていただいて、その方が本当に仕事の職場の中で、本当に退職されるとか、そういうことまで突っ込んで徴収はやっておりません。今、例を聞きますと、どういう形であったのかわからないですけども、一応おうちへ訪問して、意見を聞かれなかったんで、会社へ行くというような形でされたと思うんですけども、そのことについて何か行き違いがあったわけだと思いますけども、そういうことで、我々はそういうような形でトラブルのないようにできるだけのことは努力しているつもりでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 以前にも、課長、どつかれたとかいう言葉も吐かれとったんですがね。これまで、今、会社と3者いうの、私言うのはね、会社へ取り立ては絶対行ったらあかんと思いますわ。個人的にね、家へ何ぼ行こうと、私は差し押さえもいいと思いまっせ。しかし、今、若い子供がね、20歳ぐらい、前後やったと思うんですが、私、これ以上おったら、それこそ人生が崩壊するぞいうて私がなにしたんですが、その段階の中で滞納いう、これは我々の義務であるし、それはよう理解しております。しかし、その中でね、とことんやったらいかんと思うんやね、私。人間ね、反撃もあるし。もうこのあとのなにもね、相当やられたいうことを私のとこへ、3月の2日に茶菓子持って、迷惑かけた。払えよと私は言っとったんですがね。大変厳しい意見を吐かれたと。早く言えばね、差し押さえも食らった言ってますわ。それ現実、わかりまっしゃろ、差し押さえ。但陽で押さえたいうこと、それも聞いてますがな、私ね。


 だから、徴収課長、その言葉ね、大変結構なことやけど、やはりこの人は払うか払わんか、そういうことをきちっと把握してもうて、やはりその中で、今、話し合いの結果いうて言われたけど、なかなか厳しい意見聞いております。これも名前も指しておりました。徴収課には、後藤君いうんかいね、それともう一人、田隅君か、それにも電話したいうことを聞いておりますが、これね、私、おまえ払えへんからこういうことになるんやいうことを言うてますがね。そやけどね、皆払うたと、3月の2日、全額、迷惑かけたけど払うたいうことを聞いて、私が大変こう今までの言葉とね、全然、いわゆる将来性のある子供には、会社へ行ってやね、会社も大変嫌うからね、こういうことは。そやから、その辺のとこをね、ひとつお願いしたいと。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 今の御意見聞かせていただいて、本当に部下の指導のことで、そういうことについて関知してなかったことについては申しわけないと思っております。私は基本的に粘り強く相手と、先ほども言うたように、相手の理解のもとで本当に徴収をやっていくんだと、そして相手の目線で、下から見ていく徴収をやっていくんだということを職員に申し上げておりますんで、方針なりを検討いたしまして、今後直していきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これね、課長、違うんや。課長に言われた言いよんねん、わしがな。課長、わし遠慮して言いよんねん。それはね、差し押さえされたいうのも事情がありましてね、これ残念ながら、いわゆる事業に失敗しましてね、そして悲しいかな親が死にましてね。私も知らなかったんですが、3月の2日の日にそういうことを聞いて、たまたまその香典を但陽に貯金したらしいがね、家に置いておかれへんいうて、今現在福崎におるんやから。そういう観点からね、私、何もうそ言ってまへんね。それで、課長に言われたいうから、課長、ひとつその辺のとこ含んでくれ。あんた、課長がそれ真っすぐ言うとったら、わしこんな質問しまへんで、ほんまのことは。そやけど、田隅君や後藤君に言うたいうて言うからね、本人が言うんやで、課長に言われたいうて。今、はっきり言うて後藤君や田隅君、聞いとられへんかった、その横にいて電話で聞いとられへんかった。それを聞いとうからお願いしよるだけで、私は理解してまんがな、差し押さえもいいと。そやけど、将来性のある子供はね、よう見てやってほしいなと、これだけのことですがな。課長、ひとつよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 先ほどの答弁に対しまして、自分の立場でありながら、そういう行為をやったことについては、本当におわびしたいと思います。またその反省もしながら、今後の財政再建に真っすぐに臨んでいきたいと、このように思いますので、そのことにつきまして反省をしながら、自分の、相手の立場と申し上げましたけども、そのように考えながら進めていきたいと、このように思いますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、そういう、坂本君と余り親しいつき合いもないんですが、市川町においては今、徴収課、大変頑張っておられるいうことも十分知っとうし、徴収課員も、大変、課長、ほかにおいてはいないと、私もこれは自負しておりますし、それはよく理解しております。ただね、今言ったように、その人を見てひとつお願いしたいと。やはり我々の行政であり、やっぱりつらいところもある。大変格差問題とかいろいろいうて大変な時期であるからね、その辺のとこ理解していただいて、私こういう、あんまり課長がそういうことを言わなかったらそこまで言わなかったんですが、課長が逃げるように言われるから追及しただけのことでね、3月2日のときに残念やいうことを言われとったからね、それだけ理解お願いしたいと思います。ありがとうございました。


 それでは、遊休地について。大変財政が厳しい厳しいと、現状でいつも聞いているわけなんですが、いわゆる市川町においては、あちこちに遊んどる土地があると思うんですが、その中で、一遍処分してはどうかと、そのように思っております。その辺のとこをお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、御質問にお答えしたいと思います。


 遊休地の活用につきましては、町が保有しています遊休地は何カ所かありますが、その活用については、現時点において、おのおの有効な利用計画は決まっておりません。今後においては、議員の御指摘のように、それぞれの点検を行って、売却または貸し付けなどを含めた利用を推進していきたいと、そのように考えております。


 また、法定外公共物の払い下げにつきましては、平成17年の11月に平均単価を4,600円で払い下げるという統一単価を決定しております。公共用財産の機能を失った水路あるいは道路につきまして、地元の同意などが得られれば用途廃止を行い、その後払い下げをしております。


 また、今後につきましては、広報等でもPRをしながら、条件に合った土地については積極的に払い下げをしていき、自主財源の確保に努めていきたいと、このように思います。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 前からこういう指摘もあったわけなんですが、こういう使うとこの用途のないところは早く処分していただきたいと。というのは、民間であれば、土地買うときに借金し、金利、また管理費等々考えると、市川町においては、これ以上そう土地もね、一部は上がるかわかりませんが、早く安うても売って、いわゆる固定資産等々を考えると、早く処分していただいて。また、今、以前でも各議員から言われている58勧奨、この人らにも大変感情的にまた申しわけないと思うし、やはりそういう段階からも考えていただいて、より一層早く処分していただいて、一日も早くそういう財政の、私はそう心配、今現在、実質公債費比率15.8、そうは心配していないわけなんですが、しかし、将来になると大変心配をしているわけで、やはり税収、いわゆる歳入を目的としたいろいろ考えていかんと、市川町は将来本当に、今現在、21年が公債費のピークであると以前に西村課長の方から聞いとったんですが、本当に21年がピークであって、後々こういう形であれば、より一層後送り、いわゆるそういう形になるんじゃないかと。ひとつその点も理解を得てね、管財課等々があると思うんですが、処分を一日も早くしていただいて、一つでも税収の上がるようなことを考えていただきたいと、これは切にお願いしたいと、こない思います。その辺で管財課長、ひとつね、そういういわゆる工業誘致、またそういう、どういうような形、甘地のいわゆるあそこの土地もあるというように聞いとるからね、その辺のとこもやはり処分していただいて、少しでも固定資産が上がるような考えをしていただきたいと、ひとつお願いしたいと思います。


 それから、議案24号に行きます。平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計予算について、今、稲垣議員、各議員がこれ、いわゆる嘱託職員であるんですが、これ私は私なりにちょっと簡単に。


 これ本当に採用されてね、いわゆる私の考えは、退職者をそこへ配置するいう考えがあるなと、私は私なりに判断しておるわけなんですが、この中で、一般公募するんであればよろしいが、そこへ行かれるいわゆる職員も、針のむしろに座っているような感じするんじゃないかと、私はこのように思うんですが、その辺、ちょっと課長の方で。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 リフレッシュパークについては非常に詳しい前田議員の質問でございますが、過去の4年の経過等の中で、やはり常にリフレッシュパークについては、特にころころ館の採算性の問題があって、あるときには嘱託で支配人を入れたり、あるいはそういうものがないときには本部の7級、8級職をそれにあてがったりと、いろいろ出し入れをしてきております。ただ、そういうことで、朝も申しましたように、この財政危機突破の中で財政対策の7項目、財政健全化の7項目の中で、私たちが進めております事務事業の見直し、これについてはリフレッシュパーク市川のアウトソーシングということもあります。そういうことを加味して、ここ1年、2年についてはどういう見方がされるかわかりませんが、近い将来において、これが財政的に貢献するような施設にしていきたい。そういうことで嘱託職員を配置しようと、そういう体制でいこうと、そういうことでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 町長に反論するようなことでいけないと思うんですが、私、いわゆる稲垣議員の400万ぐらい人件費がつくだと、このように聞かせていただいとったんですが、本当に今の現状、経済の環境においてね、この人の400万のいわゆる賃金が出るかというたら、ちょっと不可能やと、私このように思っております。今、雇用も大変厳しいと思うんですが、この58勧奨の中でね、大変私も残念やと思うんですが、4人ね。8人ほど言われとるんですが、4人の方に大変申しわけない。私自身、議員でありながら何もできない。本当に早急に仕事でもあれば大変結構なことで、それは理解しとるんですが、住民感情からするとね、大変複雑な気持ちになられると、町長、そのように思います。これ本当に嘱託職員が、言われたように351万ですが、約400万近くなるだろうという憶測があるわけなんですが、本当にこの400万のいわゆる利益がね。民間では、利益生まんところへ雇う価値がないからね、こういうことはしないんですが、その辺のとこも考えていただいて、公募の仕方等々を考えていただいて、本当に行かれた方もこれほんまにこう。今こっちへ椋野課長が帰ってこられて、本当言うたらやれやれと私思っとる思いますわ、ほんまのことはね。あそこでおって、将来本当にそれだけの利益が生めるかいうたら、私ちょっと疑問視するんですが、町長、その辺のとこ、アウトソーシングと言われるが、本当に将来性があるんかないかと、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 本朝来いろいろこの嘱託配置、文化センターも含めていろいろな御意見があるんですが、どうも私が純粋に意図したこととない方向での理解の中で、退職職員に焦点を当てていろいろなことを言われておると。これはそういう見方をされること自体、私の不徳かもわかりませんが、そういうことを抜きにしてこの場合考えていただきました場合、今言われた、前張りついておりました支配人につきましては、約2年間張りついておりまして、金目で言いますと、本人がおりますので大変気の毒な話になるんですが、非常に大きな金額であります。それを実質的に落とした形で、なお改善をして、その人件費ぐらいは何とかならないかということで、私たちは期待しておるわけでありますが、今のようにいろいろな角度からつつき回されますと、本当にあってほしい人が確保できないということもありますので、ひとつこの件につきましては、長い目で見た財政健全化の一環としてひとつ御理解を賜りたいと、こういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 よくわかるんですがね、これ当初、私15年に、今言った15年で議員もらってね、等々あったわけですが、最初の方、1億4,000万ぐらい売り上げしとったと思うんですね。その中で一般会計から2,000万とか、そういう持ち出しも、なぜその当時、これは我々も責任あると思うんですが、やはり今からのこの人口減少の中で、そうあそこは、よそから来てね、そう売り上げが上がるような私はめどがないと思うんで、その辺のとこ、まあ一遍精査していただいてね、やはり住民が納得いくような施策、いわゆるあそこでどうやらやっていけるような体制を持っていただかんと、いつまでもあそこへ、片方では始末せえせえ言うて、あそこで一般会計繰り出しをしとってはね、本当に住民感情があり理解できないと思うんで、その点ひとつ御理解願いたいと、私の方から要望して、質問終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は3時45分といたします。


      午後3時30分休憩





      午後3時45分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、4番、多田満広君の質問を許します。


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 議席番号4番、多田満広でございます。議長のお許しをいただきまして、通告による一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 まず初めに、町行政の運営についてお尋ねします。


 このたび3月をもって8名の退職者により、8名の管理職者を一度に失う町行政は行政運営に支障が出ないのかお尋ねをするのですが、この8名の職員の中には、4名の職員の方が本来2年の退職期限を残されて、また、残り1年の期限を残されて2人の職員の方がこの3月で退職されますが、この件につきまして、人件費の抑制を真剣に取り組み、行財政改革の一環とは申せ、尾?町長初め副町長ともに、何と申しますか、忍びない思いであろうと推察いたします。また、町行政改革に惜しみなく勇決の精神をもって協力していただく職員の方々には、私たち敬意をあらわすところでございます。こうして6名の貴重な人材を失うことになりますが、行政運営に支障が出ないか、総務課長に尋ねてみたいと思います。副町長お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 ただいまの多田満広議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 御指摘のように、この行財政改革の中で人件費の削減ということと、それから職員定数の削減、こういったことから一昨年から、年度からいいますと昨年度から58歳での勧奨退職をお願いをしてきているところでございます。このたび、御指摘のように4名の方が58歳で勧奨退職に応じていただいたと、こういう状況でございます。私もたまたまその58歳という、その同年代でございますけれども、御協力いただいた方につきましては非常に感謝を申し上げ、また、本町財政のためにそういった施策に応じていただいたと、こういうふうに感謝しているところでございます。


 そこで、御質問ありますように、そういう方を含めまして本年度末をもって8名の幹部職員の退職ということで、その後、行政に支障がないのかと、こういうことでございます。


 御承知のとおり、この1月1日をもちまして人事異動を行いました。そういったことで、特に幹部職が退職されるということでもありますし、その業務の引き継ぎ等々から、3カ月間の間に十分な引き継ぎができますようにということも考えまして、この1月1日付で異動したわけでございます。今後、適正な人事管理によりまして優秀な人材の育成に努めなければならないことはもちろんでありますけれども、定数削減という形で職員数はもちろんこれからも減ってまいります。そういった意味で、業務をこなしていかなければいけないという中で、やはり職員全員が一丸となって、今後効率的な業務の推進に努めてまいりたいと、こういう考えでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。副町長の答弁をいただきまして、行政運営に支障が出ないようしっかりと運営していくという御答弁でございます。後を引き継がれる管理職員の皆さんには、町長が日ごろ言われておりますところの、町職員は外から見て給料が高いと、このように言われるのですが、職員はその給料に見合った仕事ができればいいんだというようなことを言われております。地域住民の奉仕者として、町民に対して行政運営の迷惑が出ないように、後の管理職員さんに頑張っていただきますよう要望いたしておきます。


 次に、リフレッシュパーク市川運営についてお伺いをいたします。


 リフレッシュパーク市川運営、先ほどからも堀田議員、あるいは稲垣議員、前田議員も、3名の議員の方が質疑されておりましたんですが、ほとんど質疑されたと思います。私もまたこうして質疑するのもなんですのですが、嘱託職員の前年度の予算上には635万円、今年度は986万円、こういうことで、さっきも言われてましたように351万円の嘱託職員1名分の予算が上げてございます。


 ちょっと先に申しますけどね、私が客としてころころ館へ、夜、十五、六名でしたか、会食に行って感じましたことを率直に申しますと、夜の職員が非常に少ない、このようなことを思いました。今現在、市川町運営スタッフは何名で運営に当たっておられるのか、課長に尋ねます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 御案内のように答弁調整を十分いたしておりますし、そしてまた平素から進捗状況等についても毎月確認いたしておりますので、私の方から答弁申し上げます。


 多田満広議員の質問でありますが、前田議員の質問にお答えしましたように、リフレッシュパーク市川の運営に当たりましては、現在の職員体制は、地域振興課が所長を兼務し、担当職員1名と嘱託職員の料理長が1名であり、それ以外に臨時職員16名で運営をいたしておりますが、1名減となっております。臨時職員16名のうち1名が主にフロント係、宿直2名、バスの運転と外回りの業務1名、木工指導等1名、レストラン、宴会場等11名の体制をとっております。


 臨時職員につきましては、予約状況、土日等、その時々に応じた必要最小限の人数で業務につき運営いたしております。


 重要なポストであります所長を課長が長く兼務することになりますと、経営に悪影響を及ぼしかねませんので、20年度より嘱託の所長1名増員の予算措置をしております。


 いずれにいたしましても、職員一丸となって営業努力と経営の改善に取り組んでもらいたいと考えておりますので、これからも御理解と御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 町長からじきじきに説明いただきましてありがとうございます。


 この嘱託職員さんをもう1名ふやされるということでございますが、この嘱託職員さんは、今このやめられる2年を残された退職される職員さんの中から選ばれて現場へ行かれるのか、ちょっとまだ私わかりませんのですけど、自分が思うことを勝手に申し上げますと、リフレッシュパークは接待業でございます。まずこの嘱託職員さん、いつも町長が言われるように、その現場その現場に合った人を送りたいというふうなこと言われるんですけども、その嘱託職員さんの条件と申しますか、こういった方をぜひ選んでいただきたいと、このようなことを思います。


 まず、その嘱託職員さんの条件は、接待業でもございますので、まず愛想のいい、低姿勢で接客ができるような方。そして仕事が非常に煩雑ですので、小回りのきく人。そして、まず一つの大きな条件は大型免許証のある人。このような条件の合う人が必要だと思うんでございます。私がこのようなことを一々言うまでもなく、課長、しっかりと把握されていると思います。こういった嘱託職員さん募集要件については、私の方からこのように指摘をいたしておきたいと思います。


 そして、こういうふうにお願いしとくんですが、次に文化センター運営についても全く同じようなことを思います。2年を残されて退職される4名の方は、さきにも言われておりましたように、天下り的なことは自分たちの責任としてしたくない、3名の方からこのようなことを聞いておりますので、できますれば一般から広く募集をされて、そしてその適任者いうような方を選んでいただいて、そして運営に当たっていただきたい、このように御要望したいのでございます。


 次に、文化センターの運営についても全く同じことでございますので、もう飛ばします。


 次に、公共下水道事業中部処理区汚水管路工事についてお尋ねいたします。


 まず、管渠新設工事の幹線管渠工事の全長がわかりましたらお尋ねします。続けて、同じく管渠新設工事、枝線管渠工事の全長。そして同じく管渠新設工事の完了する年月予定を尋ねたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 失礼します。今の多田満広議員の質問にお答えします。


 1点目、管渠新設工事の幹線管渠工事、全長は幾らかということでございます。6,607メートルでございます。


 2点目の枝線管渠延長は6万305メーターでございます。計6万6,912メーターでございます。この数値は、平成16年度に作成しました中部処理区全体計画によります数値でございます。


 3点目の完了予定年月日は、平成30年度完了を目指しております。以上でございます。よろしくお願いいたします。


○4番(多田 満広君)


 ちょっとごめん、今ちょっと考えよった。予定何年やった、今。


○(下水道課長)


 平成30年度に完了予定で進めております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。6,607あるいは6万305メーターというようなことでございます。完成予定が30年でございますか。


 次に、4点目に尋ねます。工事関連の一般競争入札及び指名競争入札について、先般の1月の23日の総務建設常任委員会の所管事務調査で、管財課長から市川町の建設工事一般競争入札実施要領、これを定めて平成20年度の4月から実施するよう事務を進めていると。対象とする工事は、予定価格が建築一式工事にあっては1億円以上、そして土木一式工事及びその他の工事にあっては5,000万円の場合に適用すると、このように報告を受けております。また、本町の一般建設工事実施要領については別紙に説明書を添付していただいておりますが、ここでまずお尋ねをするのですが、この管路工事の発注先、先日、指名競争入札、中部第1汚水幹線布設その1工事で、地元の播州興産株式会社が契約済みでございます。この後の管路工事についても、地元業者の育成だとか、あるいは地元経済の振興といった観点からも、地元業者に発注されるものと思います。地元業者に発注される場合は、すべて指名競争入札になると思います。また、意図的に工事発注場所を分割して発注するようなことになるかなと、このようなことも思われます。管路工事対比について、一般競争入札発注率と指名競争入札、どのぐらいなものになるのかなと、このようなことを尋ねてみたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 質問にお答えしたいと思います。


 まず、議員が言われたように、平成20年度から一般競争入札を導入するわけですけども、この管渠工事の予定金額が5,000万以上につきましては、一般競争入札で行います。そして5,000万に満たないものについては指名競争入札で入札することとなっております。したがいまして、工事の大きさといいますか、管渠工事の大きさによってどちらの入札方法にするかは変わってきますんで、ここでどのような率になるかということはちょっと申し述べられませんので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 一般競争入札あるいは指名競争入札は、まだ今現在そこまでわからないというようなことでございます。


 もう一つ、ちょっと追加をしてお尋ねいたしますが、中部処理区の日本下水道事業団と申しますか、その会社と随意契約をされて13億6,000万ということでございます。それ建物も皆一緒に入っとるんでしょうか、ちょっとお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今の多田議員の日本下水道事業団に建物等すべて入っとるかいう御質問でございます。その点についてお答えいたします。


 13億6,000万円の中におきまして、管理棟、汚泥棟、反応槽、あと外構、すべて入っております。反応槽におきましては1基分、最終沈殿池におきましても1基分いうことで、その委託の中に入っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、課長が言われましたんですけども、工事入札の発注については、どのぐらいな対比で、わからないというようなことでございますが、しっかり検討していただいて推進されますよう要望をいたしておきます。


 次に、これも先ほどからいろいろと質疑されておりました。公共下水道事業、中部処理区事業、特別会計に3,900万円の補助金が計上されておりますが、この補助金の使途は、言うまでもなく処理場建設に伴う地元の協力費、いわゆる迷惑料であると認識しております。しかし、この地元協力費3,900万円については、関係11区の事業参加者から納めていただく事業協力費として理解をしておりますのですが、なぜ関係11区事業参加者にかわって、全く同じような質問になるんですが、補助金として町の財源より公金を支出されるのか。11区の事業参加者から納めていただく事業協力金から支払うべきと、受益者からこの金は支払いをしていただきたい、このように思うのですが、この件、前の方がいろいろとお聞きになっておりますんでわかっておりますので、聞くまでもなく、先に行きますが、これまでの経緯の中で処理場建設に伴う地元協力費は、行政が出すことはできないとした公文書で約束を承認された11区の区長さん、あるいは各受益者から、各戸から受益者負担金3万円を早急に徴収されて収納を図ってはと、このようなことを思いますが、また11区の区長さん、区の責任において、区の財源からでも、11に割ったらわずか400万、このぐらいのこと、約束された自分の責任において出されてはいかがかなと、このようなことも思うんですが、どうなんでっしゃろか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほども同じような意見があったかと思います。しかもそれが11区の区長さんがそれぞれ区長の責任において集めて、そしてまた、そこへ集まったものを納めたらどうかと、そういうことがそれぞれの区長さんの気持ちにはあっても、現実の問題として私は非常に難しいと思います。


 それからまた、この事業が、一つには、一気にできるものであればそういうことも、無理からでもお願いもできると思いますし、また区長さんもお骨折りできると思いますが、10年にわたって進む事業の中での協力金ということでありますので、今、多田議員がおっしゃった、大変失礼でございますが、そういうことはもう議論以前の問題として私たちはこのことを進めてきたと、ひとつ御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 私が本当に言いたいことは、この話は区長さんのみでとまってしまって、各受益者の皆さんには行き届いてないような今現在状況のように思います。これでは、どんなやろか、補助金として出されてですよ、そして後々、区長さんも、本来区長さんが責任を持って出していただくものを、行政が先に補助金として出してしまったらですよ、それこそ、じゃあ心配しなくてもいい担保でもあるのかというようなことを心配するところでございます。私もこの件については、皆さんいろいろと3名の議員さんが言われておりましたが、本当に私もこの件については、ちょっと筋違いの金であろうと、このようなことを思って納得ができないのでございます。


 次に、本町の水道事業についてお尋ねいたします。


 1点目は、水道配管工事の入札結果と入札の経緯について、平成19年4月以降の工事についてお尋ねいたします。課長に4件ほどお尋ねいたします。工事番号第14号、工事場所は市川町下瀬加地内、そして入札日は19年の12月21日。続いて、工事番号第15号、これ工事場所は市川町下瀬加地内で、入札日は平成19年12月の12日。そしてもう2点ほど聞きますが、工事番号第12号、そして工事場所は市川町上田中下瀬加地内、そして入札日は19年の11月30日。もう1点尋ねます。工事番号第7号、入札日は平成19年9月26日。この4件の入札の経緯と入札の価格をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 多田満広議員の質問にお答えいたします。


 今お伺いいたしました第7号、東新橋の水道管のかけかえ工事ですね。落札業者は扶桑建設工業が落札されております。落札額は1,417万5,000円となっております。


 それと12号が用水供給事業の導水管布設がえ工事で、進路工業株式会社が落札されております。落札価格は7,329万。


 そして14号の配水管布設がえ工事、下瀬加地内ですけども、有限会社前川土木工業が落札されております。落札額は3,097万5,000円でございます。


 そしてもう1点、第15号、配水管布設がえ工事4工区で、同じく下瀬加地内。護興業が落札されております。落札価格は3,622万5,000円でございます。


 一応経緯ということなんですけども、先ほど申し上げました第7号につきましては水管橋の工事でございますので、町内業者じゃなくて、過去に水管橋の工事を実施した業者を5社指名いたしまして、その中で扶桑建設工業さんが落札されております。


 それと、他の12、14、15号の3つの路線につきましては、町内業者の中から指名をいたしまして、それぞれの今申し上げました3社が落札されております。水道の方におきましてもランク分けをいたしておりますので、そのランクの中に該当する、Aランク、Bランクというようなランク分けしております、そのランクに該当した業者を指名しております。適切な答弁でなかったかわかりませんけど、以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 局長の説明いただきまして、ちょっとわかりにくいんですけども、私も落札経緯、あるいは落札価格、こういった資料を実は見ております。どの落札、発注価格も、非常に割高といいますか、予定価格に対して落札率は、どの工事も99.4から99.7〜8%ぐらいな価格で落札をしておられるんですけどね、この件、どんなもんでしょうか。私は、本当はよくわからないんですけども、この価格、うんと割高だと思うんですが、この件についてお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員の質問にお答えいたします。水道事業者ということでありますので、私のその立場から御説明申し上げます。


 皆さん方、非常に経験の深い方ばかりでありますので、一般的にいって一般土木工事と、それから建築でありますとか、それから機械工事、そういうものにつきましては、最初からの設計価格における工事の値幅というものはかなり違ってまいります。そういうものをきちっと見きわめながら、それなりに水道局も経験と勉強をいたしておりますので、30分間の中で協議をして、そしてその間は部屋を閉鎖しておいて、そしてあけて入札をするわけであります。そういうことで、えてしてですが、かなり我々としても安く落札してもらうように上限は抑えておりますが、抑え過ぎて不調に終わりますと事業自体が非常にしわ寄せが起きます。そういうこともありますので、そこそこの線で見積もっておると。もちろん最低価格も決めるわけでありますが。そういう中で、どうしても建築あるいはこういう機械設備にかかわる工事については、土工の比較的割合の少ない工事については、上限に近いような落札価格になるんではないかと私たちは考えておるわけであります。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 町長の答弁は、まあ99.4あるいは99.7%ぐらいでの落札率は妥当であろうと、このような答弁でございます。この水道工事ですね、17社あると聞いております、水道工事の業者がですね。その17社の中のいつも参加されている業者は5名から6名ぐらいで、それはランクもあるんで、このランクだというようなこともわかりますんですが、5名、6名で入札をされて、そして、どうも見たところ、こんなこと言うたら、たまたまそうなっているんだからどうですけども、何かこう順番制のようにうまいこと割り振りされてる。みんな私見ましたんですけどね、そんな感じも受けるのであります。


 それから、もう2点、この工事について、水道工事では、設計委託ですか、この設計委託の入札についても尋ねてみたいんですけどね、工事番号が第1です、設計委託。工事場所は市川町の上田中。そして工事名ありますけども、入札日は19年5月18日。そして参加6名、指名競争入札。そして落札業者は株式会社レック、この会社が234万円で1回目で落札をされておるんですけどね。この契約金額は、消費税も含めますと245万7,000円と、このようになりますんですが、この予定価格630万。そして、これ計算しましたら、234万ですので、落札率は39%。この仕事については非常に低い落札率になっております。この入札に参加された業者は、他町の業者であろうと思いますが、この件はどうなんですか。39%いうようなことが出ておりましたんですが、これをお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 いわゆる競争入札を行う事業というのはいろいろな種類があります。その中で、底値を決めるもの、決めないもの、安ければ安くてよいということが考えられるような仕事については、底なしで入札をいたします。上限だけしか決めないという。そういうたぐいの分であったんではないかと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 この落札率39%は、底値のない、上限だけを予定した落札だと、このように答弁いただきましたんですが、もう一つ同じような工事があるんですけどもね、これは第2の同じように設計委託、この落札率は、日にちは19年の6月6日に、入札経緯は、参加の会社が10社で指名競争入札、そして落札業者は株式会社メイケンが落札をしとるんですが、この落札、契約金額ですね、消費税を含めますと1,312万5,000円。そして予定価格が不思議と1,312万5,000円。この落札、これ100%になりますんですが、同じようなものですが、同じような、たまたまそうなったんだといえばそうかもしれませんが、同じようななんでこのように、なぜこんなに違うのか。100%でしかも入札をされている、こういった経緯を見たんですが、この件につきましてはどうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 済みません、私もすべて19年度工事、立ち会いすべてしてないので、何とも言いかねるんですけど、記録を見ましたら今言われたとおりの金額になっています。なぜ、町長言われたように予定価格は設計額からかなり下げているんですけども、たまたま予定価格と落札額が合致したというような、結果で申しわけないんですけど、そうなっております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 局長の答弁は何かわかったようなわからんような、私の質疑にちゃんと答えてないように思います。私はこの100%なんて、もう落札が終わってからですよ、今度予定価格をそれに合わせて組まなかったら100%なんてあり得ないじゃなかろうかというようなことも思います。勝手にこんなことを言いましたらいけないかもしれないんですけども、こういって非常に水道事業、それこそ本町の水道事業、今、起債が10億に近いような借金を抱えておるんでございます。それこそ地元の業者の方が入札されて落札されて、そして99.4から99.7でほとんどの事業が落札されている。このことについても、それこそ大きな借金を抱えている水道事業、もうちょっと考えてやっていただきたい、執行していただきたい、このように思うのでございます。


 次に、最後になるんですけども、今、国会で与野党が対立する道路特定財源の暫定税率延長をめぐる問題で、暫定税率が廃止された場合、県と県内41市町の自治体の減収額が合計で約600億円にも上ると、このようなことが言われております。県の道路計画課の課長が、この財源がなくなれば、道路だけでなく福祉など他の施設への影響も避けられないと、このようなことを言われております。各市町の生活道路の補修もできないような深刻な事態となるであろうというようなことを言われております。


 そこで課長に、もしこの暫定税率が失効した場合、市川町への交付金を含む減収影響額及び道路の事業費に占める割合と、また、地域住民の生活にどのように影響があるのかお尋ねしてみたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 議員の御質問にお答えいたします。


 今、国会で道路特定財源の暫定税率について審議されているところですが、市川町におきましても道路特定財源といたしまして地方道路譲与税、自動車重量譲与税、自動車取得税が譲与されております。平成18年度決算で申しますと1億7,000万円が入っております。そのうち暫定税率分は7,600万円となります。したがいまして、廃止になりますと7,600万円が影響額となります。


 次に、道路事業費に占める割合ですが、平成18年度決算で申しますと、道路関係経費は4億3,800万円となり、暫定税率分7,600万円の割合は17.4%となります。いずれにいたしましても、これが廃止になりますと町の財政に大きな影響を及ぼすかと思います。どうぞよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 やはり、もし廃止になりますと、町にも大きな影響があるというようなことを課長から説明いただきました。住民サービスの見直しも本当に余儀なくされ、地方財政に真剣な影響を与える可能性があると今も言われておりますとおりに、地域の生活へ、税率維持を考えた中で、国会の先生方にはしっかりと御議論をしていただきたいと、このように思います。


 私、時間がございますが、これをもちまして私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 それでは、ただいまの多田議員の質問の第2号の落札価格等の質問でございますが、ただいま確認をいたしましたところ、予定価格が1,312万5,000円で、落札価格も1,312万5,000円、落札率が100%でございます。これにつきましても、最低価格については設けておりませんでした。ということで、今確認をいたしました。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定を4時40分といたします。


      午後4時31分休憩





      午後4時40分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 先ほども同僚議員から発言がありましたように、職員の勤務評定についてということを私は再三再四尋ねてたはずですけども、ところてん式に上がってきたと町長の答弁でしたけども、やはりその結果が今の悪い状況に出てきたと思います。そのことについて、副町長、答弁お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 重里議員の勤務評定の関係についてのお尋ねにお答えをしたいと思います。


 これまで議員の方からは、再三言われましたように勤務評定につきましての御指摘等もいただいております。本年度、幹部職員に対して勤務評価といいますか、人事評価を試行で実施するということを申し上げておりました。時期的に年度末になっておるわけなんですけれども、現在、管理職に対して人事評価を今行っているところでございます。また御質問によりましてはお答えをしたいと思いますが、いずれにしましても、この勤務評定が、いわゆる人事評価によりまして、これは職員を選別するということのみの目的ではなしに、やはり人材の育成ということから、その大きな目的があるんではないかと、こういうふうに思っております。先ほどそういう、ところてん式とかいう話が出ておりましたけれども、その結果が今の状況であるというふうに御指摘を受けたわけなんですけれども、そういう意味におきまして、今回試行いたしております人事評価に基づいて、職員のこれも育成に資していきたいと、こういうふうに思っております。どうぞよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 地公法40条において定めてありますんですから、今までやってなかったということが非常に乱雑な行政であったと言わざるを得ません。答弁はよろしいです。


 そして、総務課長にお尋ねします。行政職と言われる職員の正式な人数及び平均給与、他の職員の職種による人数の内訳及び平均給与について、そして町外から来ておられる人数をお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 行政職員と言われる正式な人数ということで、他の職員ということでございますので、一応給与費明細にあります一般行政職と技能労務職とに分けて答弁をいたします。


 まず、一般職の職員につきましては、一般職で147名でございます。


 技能労務職につきましては、運転手3名、給食調理員11名、用務員5名、交換手1名の計20名でございます。


 それと、町外から来ている職員ということでございますので、147名のうち町外からの職員は48名でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 船乗りに聞きましたら、船が沈む段になったら、船からはネズミはいなくなっていると。私らが一番初めの5年前に議会に出していただいたときには、1万5,000余りの住民がおったように思います。そして今は1万3,700人、1万4,000人切っとんじゃないかと思います。このような状況において、町長が言われるように市川町をよくすると、若返らすと言ったところで、到底若返るはずもございません。


 そして、地方公共団体における入札契約適正化支援方策についてということで質問させていただきたいと思います。管財課長、これ読まれましたですか。


 まず初めに、地方公共団体における公共工事の入札及び契約の適正化について、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第127号)や、公共工事の品質確保の促進に関する法律(平成17年法律第18号)、公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針(平成13年3月9日閣議決定、平成18年5月23日一部改正)に従って、従来より各地方公共団体において取り組んできたところである。しかしながら、昨今、公共工事をめぐる入札談合事件が相次いで発生している状況にかんがみ、談合などの不正行為の排除の徹底を図るため、政府の取り組みである公共調達の適正化に向けた取り組みについて、平成18年2月24日、公共調達の適正化に関する関係省庁連絡会議を踏まえ、入札契約の改善に取り組むことを求められたところである。このことに関しまして、管財課長はこの連絡協議会というものをどのように踏まえておられますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 今言われました地方公共団体の入札契約適正化連絡協議会は、政府の諮問機関と考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 また、最近、国、地方公共団体などの職員が談合に関与している、いわゆる官製談合事件が続発していることから、官製談合の防止を徹底を図るため、平成18年12月、職員による入札などの妨害の罪の創設などを内容とする入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律の一部を改正する法律が成立し、平成19年3月14日から施行されたところであり、職員の服務規律確保の徹底を図ることが必要であると、このようにうとうてございますけども、管財課長は今まで入札に入られて、この間の入札に入られまして、一体どのような答弁をされたんか。町長に聞いてません。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 管財課長が入札に参画したことは非常に期間が短いということです。私は町長として1期、それから2期、3期を通じてこの入札業務にも参加しておりますし、また、業者の指名等についても最終的な決裁をしております。そういう経過を踏まえて私なりの認識を申しますと、今その諮問機関等においていろいろ議論されておることは、私たちは実際の指名競争入札等の執行上、十分注意をしてやっておるところであります。そういうことで、職員の中に問題を起こすことないように、また、そのことによって町民の皆さん方に迷惑をかけることないように、また、非常に有能で努力している業者がそれによって傷がつかないように、この3つのことを十分に考えながら対処しております。いろいろ国の制度的なまた要請もあると思いますが、それには応じますが、それ以前に私たちはそういう姿勢で取り組んでおりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしまして、一般競争入札の対象の拡大について。すべての地方公共団体において一般競争入札を導入するものとする。そして2番として、都道府県及び政令指定都市においては、一定金額、1,000万円以上の契約については、原則として一般競争入札をするものとして、その実施に向けて早急に取り組むものとする。このことは管財課長、入札にずっと入っておられると思いますから、どうぞ答弁お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今御質問がありました件ですけども、この答申では、都道府県及び政令指定都市では1,000万以上の契約については一般競争入札について導入するいうことになっておりますけども、市川町におきましては、平成20年度から土木に関しては5,000万以上の入札について一般競争入札を導入したいと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ここにおいて、これが発令されたのは19年度の4月1日です。そして1年の余裕があって、20年4月1日から、管財課長、よく聞いてくださいよ。20年の4月1日から1,000万円以上のものを入札しなさいということを言ってるんですよ。国、県、政令指定都市においてそのようなことが言ってあるのに、市川町はそれだけ裕福な町ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 都道府県及び政令指定都市については一定額以上、1,000万円以上となっておるわけでありまして、近隣町におきましては、福崎町におきましては、土木工事については6,000万円以上、あるいは加西市などにおきましては土木工事について1億5,000万円以上、あるいは姫路市におきましてはおおむね5,000万円以上となっております。したがいまして、近隣町の動向を見ながら市川町も決めていったということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は姫路市や加西市や福崎町のこと言っとん違います。市川町にあって、市川町において管財課長はどのようなそのときに答弁されたんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 市川町におきましては、市川町入札参加者審査会というものがございまして、その中で議論いたしまして、建設工事につきましては5,000万以上、建築工事につきましては1億円以上ということで決定させていただいております。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私が聞いているのはそうじゃないんですよ。今から順番に言います。管財課長、総務課長、地域振興課長、下水道課長、水道局長、この方は入札に入っている、そういうところに集まっておられると思いますから、その場でどのような発言をされたかということをお聞きしたいんですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 市川町入札参加者審査会におきまして、この一般競争入札についての検討をいたしました。その中でどういうような質疑と言われましても、一応管財課の方で案を出した中で、今言われたメンバーとの検討をしたわけでございます。その中で、先ほども管財課長が説明をいたしましたように、近隣町との整合性を図るということで、土木工事については予定価格は5,000万、建築一式工事につきましては予定価格が1億円以上でやりましょうということで決定したものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 押し問答ですか。直ちに一般競争入札を導入することが困難な市町村においても、原則として一般競争入札によるべきものであり、当面1年以内に取り組み方針を定め、他の地方公共団体との連携による電子入札の導入や、施行実績や工事成績や地域貢献と実績をして、一般競争入札の導入に必要な条件整備を行い、速やかに実施するものと、これに書いてあるのですよ、はっきり言いまして。これがどこかいいましたら、埼玉県、大阪府、川崎市、名古屋、そして国土交通省、総務省の各契約課の担当課長が、契約次長や課長が出てきとんですよ。このことを全く無視して、裕福でもない市川町がやっていくんかと、私はそのことについて聞いとんですよ。町長に聞いてません。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃっておるのは、何といいますか、そういう基本的な、大きな、全国的な一つの方向、方針というものについて、市川町どうしておるんだということであろうと思います。御案内のように市川町の事業の発注量は非常に少ない。そしてまた高額な事業もそんなに多くありません。にもかかわらず、なぜ1,000万円というガイドラインがあるのに5,000万円なのかという、そういうおっしゃり方だと思いますが、一方では、やはり町内、あるいは一定の近隣地域の範囲内での業者というものが、市川町の事業に従来から多く参画しております。ラインを低く下げることによって、一般競争ということで非常に対象が広がると、地元の業者の参加率が非常に下がってくると、こういうことが一つ懸念されます。以前よく言われました地元業者の育成ということとの関連もあるわけでありますが、その辺も十分御理解いただきたい。


 もう一つは、一般競争入札というのは、指名競争入札というのは非常に手続的に、かつ経費もかさむわけでありまして、その点を勘案いたしまして、市川町の発注する事業規模あるいは事業量も勘案した上で、審査会で十分協議をして結論を出したものと、私も承認したわけでありますけれども、審査会の審査の議論、内容について、個別にどういうことがあったかというお尋ねはありましたけど、これは総括的なことはお答えできても、個々の答弁はいたしかねますので、それはそういうことで御了承いただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は、前のときに町長に質問したときに、重里議員の情報には色がついていると言われました。そうしましたら、後でその指名業者がほかの地方公共団体で指名停止を食らっていると。そんなこと私知りませんでしたと言われました。議事録読んだらあります。私は、はっきり言いまして町長の言うことは私は聞きたくないです。


 そして、前の22日の日にも、町長と同じようなことを言われる議員さんおられました。市川町へほかの業者を入れたら、地元の業者が倒れてつぶれてしまう。一体市川町は生まれて何年たっとんですか。52年でしょう。オギャアと生まれた子供が52歳になっとんですよ。業者が悪いんか、行政が悪いんか、一体、行政が業者を育てていくんちゃうんですか。先ほども言われましたけど、そうしましたら、今、入札に入っている業者は、全部市川町に本社機能があるのですか。本社機能がないとこがあるでしょう。管財課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 質問にお答えいたします。


 今、市川町内の業者を指名する場合は、市川町に本社を置くもの、あるいは支店を置いておるものを入札に指名しております。ただ、支店を置いている業者につきましては、支店扱いするかどうかにつきまして、入札参加者審査会に諮りまして行っているところであります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 全員協議会のときに私は言いましたんです。長谷市の線について50社の業者が来たと。そして約3,500万円のものが2,500万円であったと。1,000万円助かってます。これからも言いますけども、入札というものは、市川町の税を非常にたくさん食っていると。


 それから、次に行きます。一般競争入札の参加資格などについて。地域要件の設定に当たっては、当該地方公共団体における潜在的な競争参加数の状況を踏まえつつ、競争性が十分に確保されるよう適切に設定するものとする。入札参加資格における格付の等級区分の対象拡大などにより、競争参加の十分な確保に努めるものとする。このことを管財課長はどのように、入札をどのように思っておられるんかということをお聞きしたいです。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 御質問にお答えいたします。


 ただいま入札参加者の資格についてでございますけども、これにつきましても入札参加者審査会に諮るわけでございますけども、競争性につきましては十分とれる参加者の人数あるいは地域要件をその中で決めていきたいと、そのように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら管財課長にお聞きしたいと思います。管財課長が入られてから、この間、臨時議会があったときに、約5,000万だったと思います。それが3,515万という金額で落札しましたね、播州興産に。そして、失格が3,480万、3,490万、そしてその上が3,520万、そしてその上が3,524万だったと思います。課長、よう考えてくださいよ、管財課長、わずかこんなとこでの入札ですよ。70%達してへんのですよ。消費税入れて70%ちょっと超えるぐらいですよ。管財課長やったらそこらのとこわかっておられると思いますけども、なぜ70%ぐらいで単価持っていくか。それでも業者はやっていけるんですよ。同業者に聞きましたよ。68%で落としたんだと、それでも自分が仕事をするからやっていけると。ひとつお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 質問を的確に質問してください。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員、その道に非常に詳しいんで、業者から直接結果なり、それから特定の業者から、自分は幾らで入れたんだけどどれだけ届かなかった、あるいは少し下がったというような話をお聞きされた中で、当然最低価格を決めて、それに接近したところでの入札価格差が接近しておっても、それはおかしいことではありません。我々が値をつけるときに、いろいろ外から見て言われますけれども、ぴったり一定のパーセンテージでいくのではなしに、その中でのいろいろフロートが、浮き沈みがあります。しかもそこへひっかかってくるというのは、何か業者に対しては非常に気の毒なようなことではありますが、30分の中でいろいろ議論をして、これでいいだろうか、これが適切だろうか、上限あるいは下限を決めてやっておるわけです。その下限よりもまだ安い値でできるのに、その下限の引き方が高いということであれば、我々今後その内容検討する上で十分考えていかなければならない。


 それから、業者選定、あるいは一たん落札されてからの契約につきましても、その業者について総合的な判断をした上で契約しなければならないというような方向に今日向いておりますので、そういうことについていろいろ情報なり御意見がありましたらまたお教えいただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町長、勘違いせんといてくださいよ。私は何も落札業者からそういう情報じゃないんですよ。私は福崎町、姫路市の方からの業者からいろんな話聞くわけです。このここらでは話なりませんから。言いましょか。姫路市の業者が、香寺の業者が言うてましたよ。姫路市になってから仕事がとれないと。なぜか。談合ができないと。はっきり言いましょか。先ほど多田議員が発言されてたことについては、それやさけに仕方がないと言われました。ここにございます。水道局長、川崎局長、これでよろしいんですか。これ私、事務局からいただいたんですけど、この用紙でよろしいんですか。85.7に87.14、92.7で、これでよろしいんですか。私、今から読み上げますけど、それでよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 今、議員が持っておられるのは、設計額に対する落札、いわゆる請負率ですので、その率で合ってます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら言いますね。これ第1工区はわかりません。第2工区、名前読みます。請負業者、藤澤工業株式会社市川支店、4,179万円ですね。予定価格が4,459万3,500円です。それをここで、局長からいただいた分に関しては87.14%と書いてあります。これ私が計算しましたら93.7%になります。それでよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 ですから、先ほど言いましたように、予定価格に対する落札じゃなくて、設計額に対する落札率、いわゆる請負率をそこへ表示しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ここには局長、消費税も入っとるわけですか。


○(水道局長)


 入ってます。


○2番(重里 英昭君)


 そうしまして、その次にあるのが、進路さんが受けられて、96.28%、そして99.66%、その次が99.42%ですね。そして先ほど言われましたようにメイケンさんが1,312万5,000円。これは1,250万です。それに5%掛けたら1,312万5,000円ちょうどなります。このようなことが水道工事で行われておって、ここへ全部、大体のこと書いてあります。全部読んでもよろしいですけども、はっきり言いまして、水道工事に関しては99.9%、95から99までです。このことは、この間も豊岡で官製談合があり、そして上郡であり、そして佐用でありました。このことについて、90%以上超えるいうこと自体は、最高裁で90%超えたら談合だと、官製談合だと言われとんですね、最高裁の判例が。─────────────────────はっきり言うて私はそのように思います。だけど、なぜこのように99%のような数字が出てくるのか。これははっきり言って官製談合の疑いが強いと言われても……。


○議長(木村 靖夫君)


 重里議員に注意します。さっきの不適切な言動は、訂正しますか。────────────というのは、どういうことですか。


○2番(重里 英昭君)


 それはします。


○議長(木村 靖夫君)


 削除しますか。


○2番(重里 英昭君)


 削除します。


 業者ははっきり言いまして順番にとっていっております。だけども、90%、95%超えるようなものに関して、これに関して官製談合と言われても仕方ないんです。そのことについて局長。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、重里議員が言われました90%を超えると官製談合であるという最高裁の判例なり判決があったとおっしゃった点について、ひとつまたいずれ議会事務局を通して私たちの方へ資料をいただきたいと思います。


 それから、この話を聞いておりまして私非常に残念に思いますのは、実際に入札のいわゆる設計価格と、それから入札の上限の価格ですね、それとの取り違えがある。そして本当の入札がどういうふうに行われておるかということについて御理解賜っておらないので、いずれ機会を見て、重里さんだけではなしに、議員の皆さん方に当方から説明をさせていただく機会を持たせていただきたい。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今時分に町長ね、そんなこと言う話ちゃうんですよ。もっと早く議員に知らせるべきことでしょう。今時分にそのようなことを、これが出てきたから何も情報を知らすというようなことじゃないでしょう。テレビでやっているように、野党が言ったら情報出さない、与党が言ったら出すと、そのような話と一緒のことでしょう。


 そうしまして、3番目に不良不適格業者の排除についてということでございます。


 暴力団の上は、一番初めあれですけども、このことは町の例規集の中にありますからよろしいです。


 一番問題なのは、一括下請やペーパーカンパニーの参入の排除の観点から、配置技術者の直接的かつ恒常的な雇用関係に関する要件の見直しについて、国土交通省に検討する要請することとするということがうとうてあります。これで管財課長と総務課長でこのことに対して答弁をお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 お答えいたします。


 ただいまの質問ですけども、この諮問機関から国土交通省に検討を要請されているところだと考えます。


 そして、配置技術者の直接的かつ恒常的な雇用関係に関する要件の見直しについてですけども、市川町におきましては、今、受け付けております入札参加の届け出については、一応いろいろ国土交通省の様式に従って入札参加資格の申請をいただいておりますので、それで受け付けしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 重里議員から、一括下請とかペーパーカンパニーという言葉が出とんですけども、市川町の工事の請負契約書におきましても、一括下請の禁止という条項がございます。それと、当然入札の際にもその一括下請の禁止ということで、きつく業者に入札する前に言っておりますので、一括下請については当然禁止をされております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 水道局長にちょっとお尋ねします。去年だったかと思いますけども、ことしも年度またいでいますからあれですけども、やはり藤澤工業が下瀬加で請け負うたと、そして楠田建設が請け負うたところについて、町からどのような監視員が行かれましたですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えします。現場管理のことですね。


 職員が1名と、現場管理を委託しておりますので、その業者の方にも常時現場の方は管理してもらっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は瀬加へずっと帰る道ですから、あそこへずっと通らせていただくんですけども、そのような人はおられなかったと。よその業者がおられたと。どのように局長は部下からその管理者の報告を受けておられますか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えします。


 もちろん口頭プラス書類で受けております。書類もすべて整っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 書類は、前にも言ったときに、経審を通っていると、経営審査会通っていると。果たして経審が本当に正常なあれをしているのかということを私疑いたいと思います。本当に今から水道事業、土木事業やられるときに、やはり局長なり、その下の人なり行ってきちっと管理をしていただきたいと思います。このことについては、また後でいろいろなことが同僚議員が言われると思いますけども。


 そして総合評価方式について、導入、拡充についてということで、公共工事の品質確保の促進に関する法律では、公共工事の品質は、経済性に配慮しつつ、価格以外の多様な要素も考慮し、価格及び品質が総合的にすぐれた内容の契約がなされることにより確保されなければならないとされている。価格に加え、価格以外の要素も総合的な評価として落札者を決定する総合評価方式の導入を図ることが求められていることから、その導入、拡充に向けて取り組んでいっていただきたいということでね。


 それから、地域振興課長にちょっとお聞きしたいと思います。河内から塩谷線へ抜ける道について、3,013万5,000円でしたかな。そして藤澤工業が2,226万で落札しておりますね。73.8%です。そして失格者がこのときに4社ございますね、課長。なぜこれは失格したんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 失格者がなぜ出たかいうことなんですけども、最低制限価格よりも下の業者については失格ということでございますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど町長が言われたことと少し違うてきたんじゃないかなと思いますね。このことに関しまして39%、20%で幾ら低くても構わないということと、そしてこの土木は低かったから失格したということでございますね。それでよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど言いましたように、上限価格だけ定めて底値のないのと、そしてまた上限価格と下限価格を定めて入札をするのと2通りありまして、先ほどの低い価格での落札については下限価格がないと、そして後の失格者の出た分については下限価格があるから、それに達しないものは失格したと、ただそれだけのことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今のところはそのように受けとめましょう。だけども、やはりこれに書いてあるように、やはりこの90何%というのは官製談合と言われても仕方がないと私は思うております。


 そうしまして、問題になっておりましたのは、常盤電機ですね。ここへ入っとんですか、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えします。


 水道の施設管理、あるいはモーター等の買いかえというんですか、更新のときに入っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 それは、ペナルティーとして、談合など不正行為の再発防止を徹底する観点から、次の取り組みを行うものとする。地方自治法施行令第167条の4第2項に規定する一般競争入札に参加させないことができる期間の上限を2年間から3年間に引き延ばすことを検討すると。水道局長はこのことについてどのように思われていますか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 今、長期で2年というふうに定めがあるんですけども、今言われました常盤電機につきましては、9カ月という指名停止期間を制定しております。もう1月から既に履行しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 よその市も町も見ましたけども、先ほど言われたように9カ月、そして地元が1年、12月ということでしたけども、これには20年の4月1日からは、2年から3年という、今現在2年ですよ。それを3年にしなさいということがうたってあるのですよ。それなのにたったの9カ月。それで正当や思われとんですか、どうですか。答弁願います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 お答えいたします。


 指名停止基準につきましては、市川町におきまして1カ月から2カ年の指名停止を行っております。重里議員の今言われております地方自治法施行令第167条の4第2項につきましては、期間の上限が現在2年となっております。したがいまして、政令の改正が3年となりましたら、その引き上げの検討をしていきたい、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど9カ月と言われて、管財課長は2年言われましたね。どういうことなっとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 私の方からちょっとお答えさせていただきます。


 先ほど管財課長が申し上げましたのは、今現在市川町が定めております指名停止基準は1カ月から最長2年までの範囲で、それぞれの事案によりまして時期が、指名停止の期間を定めることになっております。したがいまして、先ほど水道局長の方から答えました9カ月につきましては、その事案が9カ月の指名停止期間に該当すると、こういうことから9カ月の指名停止を今実行していると、こういうことでございます。


 政令の改正がありましたら、最長3年ということでございますので、最長3年に合わせた中で市川町の指名停止基準を改正してまいります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 法令の第167条4の第2項で規定してあるんですよ、これ。2年ということを規定してあるんですよ。それをなぜ9カ月と。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど重里議員の言われたその条項には、上限が2年というふうに定めてあるということでございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 談合の再発防止を図る観点から、談合があった場合における請負者の賠償金支払い義務を請負契約締結時にあわせて特約すること。括弧して違約金特約条項などにより、その賠償請求に努めるものとすると。管財課長はこのことについてどのように思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 談合があった場合における請負者の賠償金支払い義務についてですが、現在市川町におきましては、この違約金特約条項は定めておりません。また、入札参加者審査会に諮ってそのことについては検討していきたいと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、契約に関する、入札に関することをいろいろお話聞きました。そうしましたら、管財課長が言われたように、5,000万と1億ということだけしかはっきり言うて決まってないように私は思います。これから決めていく。いかに任命権者が管財課長に昇進せえと言われたところで、任命権者は町長かもしりませんよ、だけど受けられたんは、管財課長、あなたでしょう。それだけの責任があるのんちゃうんですか。きちっとした答弁をしてもらわな困りますよ、はっきり言いまして。


 そして結びとして、各地方公共団体においても、この取りまとめを参考に、談合などの不正行為が根絶されるよう引き続き公共工事の入札及び契約の一層の適正化に積極的に取り組まれるよう期待したい、このように結んであります。


 そして、これは関係ございませんけども、管財課長にお聞きしたいんです。今から言う言葉はよく聞いてくださいね。自分に厳しい者だけが自分を貫けるということを管財課長はどのように受けとめますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 議員の言われるとおりだと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 総務課長、物事は何事もあきらめなければ失敗ではないという言葉がございます。その言葉、どのように思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 申しわけございません。ちょっと、あきらめれば……。


○2番(重里 英昭君)


 あきらめなければ。


○(総務課長)


 失敗ではないということでございますか。そのとおりだと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私がなぜこのようなことを言ったかというたら、やはり私、ここにおる議員、そしてひな壇に並んでおられる課長、参事、町長、なぜかいいましたら、上に政策があれば下に対策があると、この言葉を最後にしておきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 もう質問終わりですか。


○2番(重里 英昭君)


 これで終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は5時50分といたします。


      午後5時34分休憩





      午後5時48分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 議席番号12番、正木幸重です。通告による一般質問をさせていただきます。


 初めに、甘地の岡安住宅の件についてなんですけども、概要を説明いただきたいと思います。担当の課長さん、お願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 正木議員の甘地・岡安住宅の概要について説明をいたします。


 甘地・岡安住宅につきましては、平成、ちょっとうろ覚えなのが、10年程度に町が土地を取得した以降、長い間放置をしていた状況なんですけども、それを分譲して、定住人口の増という考えから分譲をいたしました。それで、7区画の分譲をしております。7区画の分譲価格の総額におきましては、3,613万6,000円ということで、7区画の販売を行っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 これは1区画、7区画とも同じ値段なんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 それぞれ道に隔てているところ、すべて進入路は確保しているわけですが、町道に面しているところ、面していないところ等がありますので、単価としては2万8,000円とか2万6,400円とか、幾分差をつけております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それで、先ほど同僚の議員が遊休地利用ということで質問がありましたように、私も遊休地はどしどし、今の財政の厳しい折にプラスになるような、本当の効率のいいことはどんどん研究していただきたいなと思います。


 それから、その岡安住宅について、何筆今売れているんでしょうか、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 7区画を分譲した中で、現在6区画が全部売れております。あと残り1区画でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それで、議案の40号の質問に入りたいと思うんですけども、補正予算の中に、損益計算書を見ておりますと、昨年も欠損金が出てまして、この19年度も欠損金が出るという、そういう見込み計算書なんですけれども、これについての説明をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 まず、岡安住宅の関係について申し上げますと、先ほど申し上げましたように、7区画すべての分譲の価格、総額については3,613万6,000円ということで、これに、分譲にかかった経費につきましては3,233万8,138円がかかっておりますので、この甘地・岡安住宅の分につきましては、差し引き379万7,862円の収益となっているところでございます。ただ、本年度の欠損金につきましては、経常的な土地開発事業に係る業務執行の経費に加えまして、平成19年度におきましては、鶴居森林工場公園の工業団地の調整池に係る宮木氏との土地明け渡し訴訟に関連しまして、裁判資料の作成のために設計委託料及び弁護士の委託料等が臨時的に発生したことが大きな要因となっていることでございます。また、前年度までの繰越欠損金につきましても、これは今までの過去の欠損金の積み上げということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 説明よくわかりました。ありがとうございます。


 それから、もう一つ、今の遊休地利用というんですか、その関連に関しまして、土地開発の計算書の中で、貸借対照表の方で有形資産、これが2億2,024万3,922円とあるんですけれども、そして現金が9,638万4,732円となっとんですけれども、資産合計が3億1,662万8,654円。この資産合計の中で土地の部分ですね、有形資産合計というんですか、これはどのような対象で金額が出てきているんでしょうか。担当。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 この有形固定資産の2億2,024万3,922円につきましては、主な土地開発事業で持っている土地の評価でございますけれども、まず一番大きなところは、市川町の文化センターの臨時駐車場にしているところ、そのところが2億円の資産がございます。それとあと残りにつきましては、それぞれ土地開発を行ったときに、それぞれ、例えば鶴居工場公園の公園とか、そういうところを土地開発事業で持っておりますので、そこの評価額として上げているものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 それでは、現金の方なんですけども、これはどこか金融機関の方に入れられているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 お答えをいたします。


 当然金融機関の方へ預け入れをしております。定期及び普通預金ということで預けております。JA兵庫西が主でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 これJAがすべてというところですか。国債とかいろんなそういうものは。


○(総務課長)


 そうでございます。


○12番(正木 幸重君)


 わかりました。


 そしたら、岡安住宅はもう1区画残っているということなんですね。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 そのとおり、あと1区画残っております。平成20年度において何とか分譲をしたいということで考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 一度に聞いたらよかったんですけれども、これは金額は幾ら入ってくる予定なんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 分譲の価格におきましては、516万2,000円を予定をしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それでは、続きまして2番目の夏祭りについてをお尋ねしたいと思うんですけども、昨年末に市川町の10大ニュースの中にも入ってました、5,000人の方が集まって夏祭りを楽しんだという、その夏祭りなんですけども、予算書に入ってないんですけども、この辺、いかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 正木議員の御質問にお答えをいたします。


 夏祭りとしての市川まつりにつきましては、平成17年度までにつきましては町の経費でもって実施をしておりました。財政改革等もございまして、イベントの自粛または廃止等によりまして、この市川まつりにつきましても当然イベントとして廃止の対象ということでございました。しかしながら、町民にとりましては年に1回の夏祭りということで、何とかこれは実施したいと、これは町長の考えもあり、住民の願いでもあったと思います。そういったことから、18年、19年、この2カ年につきましては、町商工会、それから町内の事業所、住民の皆さんからの資金協力を得まして、町予算ゼロで開催をいたしました。


 町長の議会初日のあいさつにもございましたように、平成20年度もゼロ予算で開催を予定をしております。しかしながら、ゼロ予算ということでございますので、予算書にはもちろん計上いたしておりません。


 実施内容、それから時期等、今の段階ではまだもちろん決まっていないわけでございますけれども、2カ年間ゼロ予算で実施してきましたけれども、町民の皆さんからのいろんな意見もございます。批判的な御意見もあるわけなんですけれども、実施方法等につきましては、今後、実行委員会等を組織した上で、十分にその財源等も含めまして検討が必要になってくると、こういうふうに思います。しかしながら、年1回の夏祭り、町民の楽しみでもあると思います。これの実施に向けまして、議員各位の御理解と御協力もいただきたいと、こういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今説明いただいたんですけれども、5,000人も集まるこういう大きなイベントだし、また、去年10大ニュースの中にもありましたし、その一部に入っていましたように、ゼロ予算でやるという、この2年間、今、副町長おっしゃいましたように18年度は商工会にお世話になり、また19年度は実行委員会、区長さん方ですか、お世話になって、それで資金の方で何とか運営できたと、そういうふうに私聞いておりますけれども、なかなかそれまで、柳の下にドジョウは、何かそういうことわざもありますように、毎年それでうまくいくのかなという、そういうちょっと不安もありますし、去年の、今、副町長がおっしゃいました実行委員会の方々も、やはり幾らかでも予算があれば、またそれにつれて協力もできるんですけども、ゼロ予算から、町からぼんと預けられて立ち上げ言われるのは、なかなか時間かかるし、むだな時間もかかってるし、そういうことも聞いております。


 それと、先ほどから、朝から聞いておりましたら、長尾参事の方も生きた金を使う、そういう意味で、予算厳しい折だと思うんですけれども、何とか補正で乗り切るとか、その辺のお気持ちを聞かせていただきたいですね。全くもうゼロでやるんやとか、その辺いかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 平成17年度こういう財政危機突破工程表をつくって、平成18年度どうするのかということがありましたときに、前年度は400万を200万に落とした年であったんですが、次はもう100万に落とさずにゼロでいこうと、そういうことで立ち上げました。そういう経過の中で、町の職員の中でいろいろ検討して、早く準備をしないとできないぞということであったんですが、それ自体が、果たしてゼロ予算でいけるだろうかということで、いろいろと議論が長くかかりまして立ち上がりがおくれました。そういうことで御迷惑かけたんですが、幸い商工会と、そしてまた副町長を中心に非常に企業にも御協力をいただいて、それなりの体制を整えて夏祭りを実行することができました。


 それから、次の年ですが、ちょうど市川高校が野球に、センバツに出場しました。それでちょっと私も調子に乗ったわけではありませんが、最低市川町でできることはどんなことかという考えの中で、まあひとつ1,000万円募金をして応援しようということで、市川町で盛り上がりました。それも非常によかったんですが、その後での去年は夏祭りということでありまして、再度商工会に大変お世話になりましたし、運営委員長、区長会長を中心に非常なお世話になって、これも実施することができました。


 そういう経過を踏まえながら、先ほど副町長が言いましたように、ことしは早く、いろいろな実行委員会のもう一つ前段の協議をして、本当にどうしたらいいんだろうかと、2年やったことが3年目にできないということは私はないと思いますんで、今のスタンスとしては、ひとつ2年に続いて3年目もゼロ予算でやっていくと、こういう中での、私たちが方針として決めておりますイベントは当分自粛あるいはやらないんだという姿勢を、この形の中でひとつ実施、実行していきたいと思っております。


 ただ、一般にも、あるいは今、正木議員さんおっしゃいましたような意見も多々あります。また、もちろん私たちの財政協議の中でも出ておる意見でありますので、それはそれなりに考えたいと思いますが、できれば市川町民の意思として、こういう形で夏祭りができたらなと思っておりますので、御理解を賜りたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今の町長の御発言で大体の筋道はわかるんですけれども、それでいけるんだったら本当にいいと思うんですけども、よくやはり前段の協議をやるということですので、その中で、もし補正でも組まれるんでしたら、また議員の皆さんにも私からお願いいたしますので、その辺も含めて御検討をいただきたいと思います。


 簡単ですけれども、時間も大分たっておりますので、簡潔に終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長の許しを得まして、通告による質問をさせていただきます。


 議案第33号、平成19年度市川町一般会計補正予算(第6号)、災害復旧工事について質問させていただきます。


 3、歳出、款40、土木費、道路修繕工事費114万8,000円とあります。概要説明書によると、道路維持費は、雪寒道路対策に係る工事請負費の増額ですとあります。この工事はどの地域の工事ですか。また、この工事の国、県補助金の金額と町負担金を教えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 40款土木費、道路維持費の114万8,000円の金額は、どこの場所でやっているかという御質問かと思います。この工事は雪害対策に係る費用でございます。この路線は、町道の幹線道路におきまして、夜間の凍結防止等の塩カルをまくための費用でございます。それは、神崎ふれあい大橋から奥神崎線の割と凍結しやすいところにまいております。それと屋形の工業団地周り、それと瀬加の河内、そして上牛尾地区の凍りやすいところに対して補正で上げさせていただいております。そして、これは町単独費用でございます。以上で終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は、この修繕工事費は、リフレッシュパーク市川前の道路、A3−2202の山頂付近の工事をやっている金額かと思うんですけども、間違ってますか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 リフレッシュパークからの奥の部分の工事の場所ということで、その箇所は林道災害復旧工事で行っております。これは林道施設災害復旧事業いうことで、平成19年7月の12日から15日にかけての梅雨前線及び台風4号による、林道河内奥山線の起点から2.6キロほど離れた路肩が25メートルにわたり崩壊したものでございます。国の災害査定を受けまして本事業を執行することといたしました。また、この林道は受益面積が158ヘクタールあり、幅員は5メートルで、総延長が3,312メートルございまして、山林の維持管理、下刈りあるいは除間伐の作業に支障を来したり、また、山林の持つ公益的機能が大きく低下し、森林の保全に影響を及ぼすこととなります。また、笠形山登山道へのアクセス道路ともなっておりますので、早急な復旧をするということでございます。


 事業費といたしましては、本災部分と取りつけ部分合わせまして総事業費は640万2,000円で、そのうち国庫補助金が444万3,000円となっております。通常の林道施設災害では補助率は2分の1でございますけども、先ほども述べましたとおり、19年7月12日から15日にかけての梅雨前線豪雨及び台風4号災害は、激甚災害の指定を受けましたので高率補助となっております。


 また、工期といたしましては、着手が平成19年12月7日から平成20年2月の29日となっておりますが、本災部分の工事は終わっておりますが、取りつけ部分の工事が一部残っております。また、議員さんも御承知のように本年は降雪量が大変多く、20日程度作業がとまりましたので、一部取りつけ工事が残っておりますが、年度内には完了いたします。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私が本来聞きたかったのは、このリフレッシュパーク市川の前の道路、A3−2202の延長上に、頂上付近に今工事やっています。まだ終わってません。今、課長のお話聞くと、2月の22日に工事は終了しとるという、ちょっと私の思いのこととは違うんですけども、今工事をやっている部分のことについてお答え願えますか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 済みません、申しわけございませんでした。ただいま御指摘の道路箇所は、工事番号が13号で道路改良工事でございます。契約金額が2,226万円で……。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 議員お尋ねの件は、塩谷坂、塩谷からリフレッシュパークへ通じる道路じゃないんですか。


○11番(岩? 敬三君)


 山頂へ行く道。


○(総務参事)


 峰越し林道につきましては、先ほど地域振興課長が申しましたように災害復旧費。補正予算(第6号)の補正予算書の35ページをお開き願いたいと思います。補正予算書の35ページに、今回最終の3月議会でございますので、事業費が確定をしておりますので、それぞれの節について事業費の確定によりまして減額補正をさせていただいとるということでございます。


 補正予算書の35ページ、一般会計、それの55款災害復旧費、5項農林水産施設災害復旧費の10目現年発生農林水産施設補助災害復旧費の中に入っております。それで、今回はあくまでも補正予算でございますので、先ほど地域振興課長が申し上げましたように、事業は補助対象ですね、災害復旧事業として採択をしていただいたところにつきましてはもう事業完了しておりますよということでございまして、この予算の中には、今、議員御指摘の林道と、それから坂戸のため池、明許繰り越しの議案を上げておろうかと思いますけども、それと農地、それから水路が入っておりまして、当初で、補正前の額、当初予算ですね、災害が起きまして査定が終わりまして、災害復旧費として補正を上げました予算額が2,866万8,000円ということでございまして、先ほど申し上げましたように一部は明許繰り越しをいたしますけども、それ以外の補助に係るところの事業が完了したということで、今回減額補正をさせていただいておると。減額補正額が550万9,000円であるというように御理解を願いたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、今現在工事やっている部分の工事費はわかりませんか、山頂付近の工事の部分については。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 お答えいたします。


 先ほど冒頭にお話ししましたように、総事業費は640万2,000円となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 640万2,000円が現在の工事費ということですね。わかりました。


 それで、今いろいろな工事のことで、町の負担金いうんですか、持ち出し金いうのは、ざっとでも結構ですので、わかりますか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 先ほど地域振興課長が申しましたように総事業費で640万2,000円、うち国庫補助金が444万3,000円、そして町の持ち分が195万9,000円ということになっております。


 それで、先ほども言いましたように通常でしたら2分の1の国庫補助金でございますけども、激甚災に指定されましたので補助率が上がったということでございます。以上です。


 それで、その195万のうちの100万余りが単独事業費ということでございますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それで、今工事やっているところの作業は設計どおり施工されているんですか。確認してますか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 まだ現在工事の完了検査が終わってませんので、検査はいたしておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、一回も現場は行ったことないということですか。状況は把握されてますか。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 現場へは担当者が必要に応じて行っております。そして私も何回か現場の方には行って、工事の方を進捗状況等を確認いたしております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 質問と答えがちょっとちぐはぐしとんですけども、設計どおりに施工されていますか、あれで。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 入札におきまして設計どおり施工されるよう、また施工しているよう、途中も確認もいたしておりますし、仕様書に基づいて工事はやっております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は114万8,000円いうのがその工事費かなと勝手な判断してたんですけども、私は現場へ2回、状況を見に行きました。暫定的な工事と理解してます。といいますのは、化成繊維の袋に土砂を入れて積み上げてありました。どう見ても、状況からすると五、六年しかもたんやろなと。土のうに入れてずうっと積み上げてあります。これが今言われた640万2,000円という、そんな大きな工事と思えないんですけども。また、その辺のとこは本当に間違いないんですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 地域振興課長、藤本君。


○(地域振興課長)


 延長が25メートルありまして、取りつけの、今先ほどお話しされてきたグリーン色の土のうで積んでいるところの部分のことをおっしゃっているように思うんですけども、それは取りつけ部分で、本災部分と、被災部分と現状のとこの部分の取りつけ部分で、植生土のうで周りを取りつける。本災部分は大型かご枠工で施工しております。そして、取りつけのところは、先ほど議員さんがお話しされていた土のうの部分で取りつけして施工している状況でございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 全然ちょっと話が食い違ってね、全体を土のう積んであるんですよ。見てなかったら仕方ないと思いますので、次に進みます。


 どちらにしても、そんなに長くもつような状態の工事ではないというふうに理解してます。あの道路は、ガードレールつきで、立派な舗装もされてありますが、現状は15カ所以上縦の亀裂が入っています、道路に。したがって、この道路は現状使用ができない。路肩を通ると怖いなという環境になっております。安心して通行できる状態ではない。安心して通行できる状態にするのであれば、これ莫大な費用が要るやろなというぐあいに思います。町長はこの道路を将来どのように利用されようとしているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま御指摘のありました道路についても、私、最近にはちょっと現場へ足を運んでおりませんが、10何年前からよく存じております。といいますのは、市川町側からあのふるさと林道を上がっていくと、そして神河町側から、もとの神崎町側から上がってきて根宇野へつないでいくと、そういう、ちょっと、あうんの呼吸の中で市川町が着手したんですが、神河町がほかへ道を振ってしまったことによって、尾根から向こうへは道ができておりません。しかしながら、いずれそういうことでの連結ができるであろうという期待の中で今管理しておるわけでありますが、あの山相が非常に悪い。というのは、山を削っていった上に石が出てくるという、その石も非常に大きな石が点々としてあると、転石があるという、そういう中であります。それから広げて路盤そのものが安定しないという、そういうこと。それからまた、その裏へ水が回るという、非常に問題のある箇所であります。ただ、これは一般的な道路仕様でなしに林道仕様で開設しましたので、今日そういうことで難渋しておるところでありますが、何とか災害復旧等も加えながら安定を図って、将来はあの道が尾根を越えて根宇野へつながっていくようになってほしい。


 そしてまた、あそこをずっと上がっております途中に非常に平らな土とり場の跡のようなところもあります。それからまたわき水もあります。そういうものを活用しながら、リフレッシュパークと一体に、もう少し利用ができないだろうかと。その平たいところからは明石海峡大橋も見える日もあります。そういうことを今後の活性化につないでいきたいと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私も2回見に行きまして、今言われとる水が出てるとこで、一升瓶四、五本持っていって水をくんできました。大変おいしい水でした。


 今、町長の答えは、何とか直していこうという姿勢でおられるということですね。そういうぐあいに理解させてもらってよろしいですか。


 先ほど金額のことを言いましたけども、現在のあの工事が640万もかかるということであれば、本当に莫大な金が要ると思いますよ。片方が、今、町長言われましたコンクリートでつくってないんですね。土羽なんですね。そこへ亀裂が入るいうことは、必ず崩れるとこがたくさんできるということになると思います。


 それで、ある河内の方に、地区の方にお話聞いたんですけれども、大雨が降ると道路が川になってくると、道路が崩れて土石流になるのが心配ですと、何とかなりませんかという話を聞きました。どちらにしても中途半端なことではむだ遣いになってしまう。640万入れてあとせえへんのやったら、もう早くやめた方がいい。やるんであればきっちりとね、わずかでもきっちりした工事をやらないと、ほかし金になってしまう。本当に税金のむだ遣いになってしまうということなので、河内の方の意見は、土石流が落ちないようにしてくれというふうな意見もありますので、ひとつ参考にしていただきたいと思います。


 続きまして、議案31号、平成20年度市川町水道事業会計予算について質問させていただきます。


 1、資本的収入及び支出、第4条第1項に建設改良費として3億7,340万とあります。これは単純に平均3,000万の工事しても、12カ所以上になるということなんですけども、20年度の大まかな1,000万以上程度の建設改良計画があれば教えていただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 岩?議員の御質問にお答えいたします。


 今、予算書の9ページを見て言われた、そのとおりでございますけども、若干訂正なり説明をさせていただきたいと思います。


 20年度の工事計画につきましては、中部特定環境保全公共下水道工事に伴う石綿管更新事業として小室区内の配水管布設工事を予定しております。それと用水供給事業で加西市への導水管布設工事、区域は議員御承知のように峠橋への橋梁添架工事と、峠から加茂地にかけての導水管布設がえ工事、19年度に引き続き予定をしております。それと、ちょうど役場の北側にあるんですけど、西川辺の亀山というところに配水池の改良工事を計画しております。それの管理用道路と送水管の布設がえ工事を予定しております。県の割り当て予算や下水道工事の進捗状況によって大きくは変わってくるんですけども、それぞれ延長や事業費の確定はしておりません。それで、先ほど議員が言われましたように、1,000万以上に割るんじゃなくって、ほぼ3つの工事でそれだけの費用が要ってしまうというような形になっておりますので、今も言いましたように、下水道工事とか県の割り当てによって若干本数がふえたりするかもわかりませんけども、今の当初予算はそのような形で積算させていただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 平成20年度市川町水道事業会計資金計画、区分、支払い資金、前年度決算見込み額4億2,657万5,000円とあります。この中に突発的な漏水工事というのはどれほど発生したのか、総額で結構です。また、細い管、150ミリですか、太い管が350ミリだと思うんですけども、加西へ送っている分は。何カ所ぐらいのそれぞれ修理をしたかを教えていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 今お尋ねの件に関しましては、まだすべての集計をしておりません。また後刻議員さんの方にまとめてお示ししますので、きょうはちょっと申しわけないんですけども、御容赦いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 これ水道、決算見込み額として数字が上がってるということは、足し算してあるんちゃうんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えします。


 一応予算書にも書いてございますように、あくまで見込みということになっておりますので、後刻また決算で正確な数値が出るようになっております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 数字が出てこないようなのですが、ついでに、その緊急な漏水工事なんかの場合は、資材費は現在は有償なのですか、無償なのですか。支給していると思うんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えいたします。緊急修繕の材料は、水道局で支給しております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私も興奮してますけど、議長もちょっと興奮ぎみで。無償支給であれば、工事費というのは労務費と機械代という理解でいいわけですね。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 そのとおりに理解していただいて結構でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 次に、入札について質問させていただきます。


 先ほど来、同僚議員の方が質問をされたと思うんですけども、現在、水道事業に関して指名業者は何社あるんですか。また、先ほどもあったんですけども、AとかBとかランクがあるという話だったんですけども、それぞれ何社あるか教えていただきたい。また、その基準も教えていただけるんであればお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 業者は17社登録されております。


 そして、一応ランクは、水道の場合で申しわけないですけど、A、B、C、Dの4ランクに分けてございます。それぞれAが5、Bが2、Cが7、Dが3というランクづけになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ランクづけのその基準を教えてくださいと今言ったんですけども、難しいですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 済みません、ちょっと興奮しておりまして、申しわけございません。経審、経営審査いうんですか、それの点数に応じてランク分けをさせていただいております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 A、B、C、Dとあるということなんですけども、このAいうのが大きい工事とか、Dが大きい工事とか、その辺のとこはどうなんですか。5、3、7、3と今数を言われたんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、川崎君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 一応今言われましたようにAが上位ランクで2,000万以上の工事の指名に入れております。


 Dランクづけから言わせてください。ごめんなさい。Dランクが2,000万円以下、Cランクが300万から2,500万、Bランクが……。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっとゆっくり言ってください。


○(水道局長)


 済みません。C、300万から2,500万。Bランクが600万から5,000万。Aランクが2,000万円以上というランク分けにさせていただいております。以上です。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっとDがな、以下……。


○(水道局長)


 2,000万以下です。


○11番(岩? 敬三君)


 わかりました。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 次に、市川町内のある業者が、入札に参加したいので、決められた書類を提出しましたということでした。水道局長は、とりあえず水道組合に加入してくださいという指示をされたということなんですけども、それは御承知ですね。


 その中で業者は幹部に出会い、組合に加入をお願いしたと言われました。お願いしたところ、組合加入金に300万円必要やと。また、組合業者の3分の2の賛成が必要やということでした。これは町長の方は御存じですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 初めて聞きます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私もあいた口がふさがりませんでした。300万が必要やと、また、組合加入に3分の2の賛成が必要やと、それが指名業者の条件ですかと私は言いたいですね。こんなことがまかり通ってよいんですか。よく考えてほしいと思うんです。水道事業も公共のもので、利用者負担等多額の貴重な税金が使われているという認識が欠如しているんですよ。工事の発注者は市川町でしょう。おかしいと思いませんか。緊急にお願いしないといけない工事もたくさんあり、また、町内の業者、町長いつも言われています育成、保護ということも大切でしょうが、社会の流れ、つまり社会の流れは一般競争入札という方向へ行っているわけです。市川町の水道事業行政は逆行していると思います。町長、今の初めて聞いたという見解なんですけども、ひとつこの状態でいいのか判断していただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私、金額のこと、そして3分の2の賛成がなければ組合へ入れないという、そのことについて初めてでありまして、特定の業者が町の水道事業に参入したいという話は薄々と以前から聞いております。そういうことでありますが、今まさに岩?議員おっしゃったようなことが正論でありまして、今までのいろいろな経過もあり、また、業者間のいろいろな問題もなしと言えないと思いますが、私は大体、中身はわかりませんが、業者関係ほとんど知っておりますので、十分局長に状況を聴取しながら、一緒に相談して、おっしゃるような方向での前向きに取り組んでみたいと。そうなりますと、私も直接組合とも話をしなければならないことがあるんではないかと思いますが、そういうことで取り組んでみたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 9月の議会で同僚議員の方が発言されました。世の中は電子入札まで採用しようかという時代になっています。つまり公平で適正な価格の入札が言われているわけです。また、ことしから、先ほど来、下水道とかいう大きな工事も始まる。また、先ほど水道局長が、水道工事も結構大きな工事もあるということです。ぜひ早急に水道事業についても入札制度の見直しをお願いいたします。


 続きまして、次の質問に移らせていただきます。議案22号、給与費明細書、2、一般職というところで、後期高齢者医療制度がいよいよ4月からスタートするわけですが、行政事務はふえこそすれ減らない状況だと思います。職員構成、管理職の仕事について質問します。


 現状の管理職は職員全体の何%になっていますか、総務課長。


○議長(木村 靖夫君)


 総務課長、青木君。


○(総務課長)


 岩?議員の質問にお答えをいたします。


 一応管理職ということなので、課長級と副課長級ということになります。全体で28名ということになりますので、構成比は19%ということになります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 住民からすると、町参事、局長、課長、参事、副課長、課長補佐、係長、職員と、大変複雑怪奇で、一般の住民からするとわかりにくいと思います。また、上下の役職、役割、責任が不明確ともとれると思います。これは、我々こないして議員に出させてもらうと、少しずつ、この人はこういう仕事しとるとかいうことがわかるんですけども、住民が見て、すぐにこの仕事はこの人が責任者だなとわかるようにしていただきたい。特に窓口の業務などにおきまして、そこへ行きますと、どちらの人がこれ責任持ってやりよってんやなとわからないと、そういうふうな感じになっていると思います。


 そして、管理職についても、それぞれ責任者であるということ。これは町内だけじゃなしに、町外の人が来られても、ぱっと見てわかるようにしていただきたいと、このように思います。この件については、私は、先ほど総務課長に聞きました管理職が19%という話だったんですけども、僕はもっと多いんじゃないかなというぐあいに思うとったんですけども、私としては、管理職の人が多くて実務をする職員が少ない状況と思っていたのですけれども、部分的な職員は、いつか私にこういうこと言いました。もう少し仕事をする人をふやしてほしいというふうなことも聞いております。また事務も停滞しているという状況だと思います。今後考えていかなくてはいけないのは、事務の消化ができない、また、サービスの低下につながるということになれば大変なことになると思います。ということは、課長さんも大変忙しいと思うんですけども、やっぱり部下いうんですか、一般職員の方が忙しそうにしておれば、ひとつ応援体制をやっぱりしく必要があるんじゃないかなというぐあいに思うんですけども、この辺のとこは町長はどういうぐあいに思われていますか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃいました、見かけよりも管理職が少ないのかなという、その一方で下の一般職員の方が大変忙しくしておるぞという、こういうおっしゃり方であったと思います。私もちょっと下の下の方までよく目が届かないとよく言われておりますし、下の方から上がってくる言葉を外からよく聞くことがあるんですが、確かにそういう点はあろうかと思いますが、これは一つは、もう少し管理職が下の職員を育てるような形で指導していかないと、ばらばらになっておってはいけないのではないか。以前よく私が言っておったんですが、一つの課を構成しますと、ぱっと横に並べて何か役割を分担するというようなことが長年続いておったような感じがいたします。そういうことではいけませんので、一つの課では課長がトップに立って、そしてその下に副課長あるいは課長補佐がいて、係長が幾らかの事務を持って、その下に一般職員がいるというようなきちっとした体制の中で共同して仕事をするようにということを言っておるんですが、まだまだそういうふうにいっておらないのかもわかりません。


 ただ、これからですが、やはり今進めておる定数削減というのは当分の間続きます。その中でやっぱり必要となるのは、管理職が管理職としてのきちっとわきまえを持って、やはりその課に配当された職員について十分な指導をして、能率的に仕事を進めてもらわなければいけない。それで、また同時に、一人一人の職員についても、今非常に優秀な職員が若手でたくさんおります。そういう職員がやっぱり意欲を持って仕事のできるように、そういう場を与え、また夢のある仕事を与えていく必要もあるんではないかと、そういうことには今後とも私たちも心がけたいと思います。


 もう1点、窓口の業務等でありますけれども、今度教育委員会が小畑小学校の跡へ移り、そして公民館が向こうに、活動が始まります。その分だけこちらの庁舎にゆとりができますので、そのゆとりをできるだけ生かして、窓口の業務についても体制を整えていきたいと。そしてまた、管理職であるのか、あるいは一般の職員であるのかということも、外からよく見えるような、そういう体制がとれないかと今考えておりますので、また御指導なり御協力をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 サービスの低下につながらない方法を考えようということだと思います。ぜひ全町民のために御努力をお願いし、また、職員が奉仕の精神を十分発揮していただきたいと、このように思います。また、これは職員の活性化のためにもぜひ必要なことだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 少し時間が早いんですけども、これで私の質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成20年度各会計予算については、6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員会を設置することに決定いたしました。


 続いてお諮りします。予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、2番、重里英昭君、5番、稲垣正一君、6番、村田敏朗君、9番、堀田佐市君、10番、前田誠一君、12番、正木幸重君、以上6人の諸君を指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました6人の諸君が予算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明12日より委員会審査のため本会議を休会し、3月27日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後7時00分散会