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兵庫県 市川町

平成18年第4回定例会(第3日12月22日)




平成18年第4回定例会(第3日12月22日)





   平成18年第4回(第409回)市川町議会(定例会)会議録(第3日)





 
 平成18年12月22日





〇応招(出席)議員    16人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │ 氏名      │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 木 村 靖 夫 │    │ 9  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 岡 本 修 平 │    │ 10  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 中 塚 義 行 │    │ 11  │ 藤 原 文 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 堀 田   治 │    │ 12  │ 多 田 一 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 13  │ 稲 垣 正 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 多 田 満 広 │    │ 14  │ 橋 本 喜十郎 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 奥 平 紘 一 │    │ 15  │ 青 木 康 文 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 8 │ 前 田 誠 一 │    │ 16  │ 河 藤 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      羽 岡 正 巳      局長補佐     大 西 典 子


                       主査       井 上 裕 文





〇会議に出席した吏員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      住民環境課長   川 崎 正 人


  助役      藤 原   茂      健康福祉課長   森 岡 定 由


  総務参事    長 尾 重 則      地域振興課長   青 木   繁


  民生参事    橋 本 雅 明      下水道課長    岡 本 哲 夫


  事業参事    小 野 芳 則      出納室長     大 畑 泰四郎


  総務課長    山 本 芳 樹      水道局長     高 橋 昭 二


  管財課副課長  近 藤 光 則      教育長      島 田 郁 男


  税務課長    高 木 富 彦      学校教育課長   岩 木 正 昭


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長   楠 田 光 好





議 事 日 程





日程第1


  報告第 8号 専決処分した事件の承認について


         (平成18年度市川町一般会計補正予算(第3号))


         〔討論・採決〕


日程第2


  議案第55号 市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部


         を改正する条例について


  議案第56号 市川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


  議案第63号 平成18年度市川町一般会計補正予算(第4号)


  議案第64号 平成18年度市川町学校給食特別会計補正予算(第1号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第3


  議案第54号 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の制定について


  議案第57号 市川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


  議案第66号 平成18年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


  議案第67号 平成18年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第4


  議案第58号 市川町町道路線の認定について


  議案第59号 市川町町道条例の一部を改正する条例について


  議案第65号 平成18年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算


         (第1号)


  議案第70号 平成18年度市川町水道事業会計補正予算(第2号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第5


  議案第68号 平成18年度市川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


  議案第69号 平成18年度市川町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第6


  議案第72号 特定環境保全公共下水道事業中部処理区処理場の建設用地取得につい


         て


         〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕


日程第7


  議員提出議案第6号 市川町議会議員等の報酬、手当及び費用弁償支給条例の一部を


            改正する条例について


            〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕


日程第8


  委員会の閉会中の継続調査の申し出について





       午前9時30分開議


○議長(河藤 敬三君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集ありがとうございます。


 ただいまの出席議員は16人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 本日追加提案されます議案は、議案表のとおり、議案第72号、特定環境保全公共下水道事業中部処理区処理場の建設用地取得について外1件であります。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 付託事件につきましては、審査を終わり、結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。後刻、委員長より詳細に報告がございます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1





 報告第8号、専決処分した事件の承認についてを議題とします。


 これより討論に入ります。ございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 報告第8号、専決処分した事件、すなわち平成18年度市川町一般会計補正予算(第3号)の専決処分についてを採決します。


 本専決処分を承認することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、報告第8号は、承認されました。





◎日程第2





 議案第55号及び第56号並びに議案第63号及び第64号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 総務文教常任委員長、木村靖夫君。


○総務文教委員会委員長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。総務文教常任委員長の木村でございます。


 報告第12号について、12月12日の本会議において、当委員会に付託審査となりました案件は、議案第55号、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について外3件であります。


 12月13日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第55号、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、行財政改革により、町長、助役の給料月額と期末手当を減額する改正です。


 平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間、町長と助役の給料月額をそれぞれ20%減額し、期末手当の額を6月と12月にそれぞれ100分の25ずつ減額するものです。また、附則により、教育長の給料月額を20%減額するものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第56号、市川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、平成19年1月1日より給与制度を改正するため、また、行財政改革により給与の減額措置を行うため改正するものです。


 第8条は、職員の昇給規定の改正です。第1項は、規則で定める日に勤務成績に応じて昇給を行う規定です。規則で定める日は、1月1日です。別表第1は、新給料表です。現行の1級から8級までの行政職給料表を1級から6級までの新給料表に改正するものです。第11項第3項は、3人目以降の扶養手当を1,000円引き上げて6,000円に改正するものです。附則第11項は、行財政改革により平成19年度の勤勉手当の額を6月と12月にそれぞれ100分の25ずつ減額する特例です。


 今回の改正によって、平均4.8%の引き下げとなりますが、町財政を勘案すると、さらに職員の自主的な削減努力を強く望むところです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第63号、平成18年度市川町一般会計補正予算(第4号)について報告します。


 今回の補正は、総額2億4,909万円の増額補正です。


 歳入の主なものは、分担金及び負担金の児童福祉費負担金は、児童数増による私立保育料136万1,000円の増額です。


 国庫支出金の児童福祉費負担金は、児童数増による保育所運営費負担金59万4,000円の増額です。


 県支出金の総務費補助金は、新規事業の県民交流広場事業市町推進委員会運営等補助金35万円の増額です。農業費補助金は、確定による地籍調査事業補助金53万7,000円の減額と、追加内示によるふるさと田園景観創出事業補助金4万3,000円の増額です。また、新規事業の棚田地域集落支援事業補助金30万円の増額と、野猪防護さく設置に係る自治振興事業補助金70万円の増額です。


 財政調整基金繰入金は、今回の補正に伴う4,364万円の減額です。


 町債の借換債は、一般単独債に係る2億8,550万円の増額です。


 歳出の主なものは、給与制度の改正と人事異動に伴う人件費の減額等です。


 総務費の一般管理費は、町例規集の加除及び燃料費等の増額です。


 税務総務費は、臨時職員賃金26万3,000円の増額です。


 民生費の社会福祉総務費は、国民健康保険特別会計繰出金12万5,000円と介護保険事業特別会計繰出金588万3,000円の増額です。


 児童措置費は、児童数増に伴う保育所運営費負担金444万9,000円の増額です。


 衛生費のごみ処理費は、最終処分場の修繕に伴う100万円の増額です。


 農林水産業費の農業総務費は、野猪防護さく設置に係る農業施設整備事業補助金150万円の増額です。


 農業振興費は、追加内示によるふるさと田園景観創出事業補助金4万4,000円と、新規事業の棚田地域集落支援事業補助金30万円の増額です。


 地籍調査事業費は、組み替えによる地籍調査事業委託料220万4,000円の減額と、公用車購入費132万5,000円の増額です。


 地域振興事業建設費は、事業費増に伴う工事請負費51万3,000円の増額です。


 林業振興費は、確定による治山林道協会費負担金31万4,000円と捕獲見込み数増による特定外来生物被害対策事業補助金30万円の増額です。


 土木費の道路維持費は、東川辺地区の道路測量設計委託料130万円と、町道奥神崎線の道路修繕工事費1,400万円の増額です。


 公共下水道費は、今回の補正に伴う公共下水道事業特別会計繰出金901万6,000円の増額です。


 消防費の非常備消防費は、補助承認による消防団員安全機材購入に係る需用費127万1,000円の増額です。


 教育費の事務局費は、今回の補正に伴う学校給食特別会計繰出金3万円の増額です。


 公債費は、一般単独事業債の償還期間繰り延べにより、年度間の公債費の平準化をはかるための借りかえ元金2億1,758万8,000円と利子249万2,000円の増額です。


 以上でありますが、審査の過程で集中審議となりましたものは、40款土木費、10項道路橋梁費、5目道路維持費の中で、測量設計委託料130万円について修正意見が出ました。


 内容は、道路改良の必要性は理解できるが、緊急性及び財政状況から判断して、今回の補正予算に計上すべきではないとして、本案を一部修正することで一致しました。


 採決の結果について申し上げます。


 議案第63号については、別紙修正案を全会一致で可決すべきものとし、一部修正部分以外のものについても全会一致で可決すべきものと決定しました。


 議員各位のお手元に配付されております議事日程の中にございます。お目通しいただきたいと思います。


 議案第63号、平成18年度市川町一般会計補正予算(第4号)に対する修正案。


 議案第63号、平成18年度市川町一般会計補正予算(第4号)の一部を次のように修正する。


 第1条中「2億4,909万円」を「2億4,779万円」に、「50億3,318万8,000円」を「50億3,188万8,000円」に改める。


 第1表、歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。


 歳入ということで、65款繰入金、補正額「4,364万円の減」を「4,494万円の減」に、計「8,612万4,000円」を「8,482万4,000円」に、10項基金繰入金、補正額「4,364万円の減」を「4,494万円の減」に、計「8,612万4,000円」を「8,482万4,000円」に、歳入合計、補正額「2億4,909万円」を「2億4,779万円」に、計「50億3,318万8,000円」を「50億3,188万8,000円」に。


 それから、歳出としまして、40款土木費、補正額「1,504万5,000円」を「1,374万5,000円」に、計「2億249万5,000円」を「2億119万5,000円」に、10項道路橋梁費、補正額「1,463万円」を「1,333万円」に、計「8,986万1,000円」を「8,856万1,000円」に、歳出合計、補正額「2億4,909万円」を「2億4,779万円」に、計「50億3,318万8,000円」を「50億3,188万8,000円」に。


 ページをめくっていただきまして、次の事項別明細書はお目通しいただきたいと思います。


 もう1枚めくっていただきまして、歳入、65款繰入金、10項基金繰入金、5目財政調整基金繰入金、補正額「4,364万円の減」を「4,494万円の減」に、計「8,437万7,000円」を「8,307万7,000円」に、5節財政調整基金繰入金「4,364万円の減」を「4,494万円の減」に、説明欄の財政調整基金繰入金「4,364万円の減」を「4,494万円の減」に、「(8,437万7,000円)」を「(8,307万7,000円)」に、計、補正額「4,364万円の減」を「4,494万円の減」に、計「8,612万4,000円」を「8,482万4,000円」に。


 歳出、40款土木費、10項道路橋梁費、5目道路維持費、補正額「1,530万円」を「1,400万円」に、計「2,499万9,000円」を「2,369万9,000円」に、補正額の財源内訳、一般財源「1,530万円」を「1,400万円」に、13節委託料「130万円」を「0」に、説明欄、委託料「130万円」を「0」に、測量設計委託料「130万円」を「0」に、「(130万円)」を「0」に、計、補正額「1,463万円」を「1,333万円」に、計「8,986万1,000円」を「8,856万1,000円」に、一般財源「1,463万円」を「1,330万円」に修正する。


 次に、議案第64号、平成18年度市川町学校給食特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。


 今回の補正は、給与の制度改正等による人件費と事業費の増額補正です。


 歳入の一般会計繰入金は、今回の補正に伴う3万円の増額です。


 繰越金は、前年度繰越金12万8,000円の増額です。


 歳出の一般管理費は、制度改正に伴う人件費3万円の増額です。


 事業費は、給食材料費12万8,000円の増額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で総務文教常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○議長(河藤 敬三君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 6番、多田満広君。


○6番(多田 満広君)


 ただいま委員長の方から報告いただきまして、その中の議案第63号、市川町一般会計補正予算(第4号)の今申されました土木費、道路の、もう皆読むまでもなく東川辺区の設計委託料130万が修正案が出されておるんでございますが、少々これにつきまして委員長に質疑いたします。


 実はこの物件は、東川辺区の今9隣保の隣保数がございまして、その中の第6隣保内に24戸の戸数があります。その戸数の約中央部に東川辺大通寺線という道路がございます。道路の種別はA3道路が、大通りより大通寺に向かって入っております。その大通寺線は、行き当たりで、もし不幸にして火災等の事故が出たときには、人身事故の場合、救急車あるいは消防自動車が同時に現場に入ることになるが、迂回路がないために、人身事故、けが人が出た場合などの対応することができない、厳しい現状下にあります。


 その迂回路について、このたびB3という路線がございますが、B3とは、それこそ名ばかりの門前東線、幅1.3メーター、そして道路わきは、右側は石垣が崩れ落ちたり、そして左側の土手も雨水のためにずり落ちたりしているようなB3路線が大通寺線に連結しております。この路線B3を利用して迂回路を設けることが急がれております。


 このように、今もさきに申しましたように、けが人を助け出すことすらままならない。救急車も入ることもできないような状況にあります。それこそ、そういったことが不幸にして起きたときは、人命にもかかわる大きな事故になることも予測されます。このような現状況下を内容を把握された上で修正案が出されたものか、委員長にお尋ねいたします。


○議長(河藤 敬三君)


 総務文教常任委員長、木村靖夫君。


○総務文教委員会委員長(木村 靖夫君)


 ただいま多田議員の質問に対してお答えいたします。


 今、多田議員の御説明があったような事情は、私たちは存じておりませんので、そのことは私としてはお答えすることはできません。


○議長(河藤 敬三君)


 6番、多田満広君。


○6番(多田 満広君)


 そういったことは知らないということでございますんで、そういうことになりますと、私は総務委員会に入っておりませんので、でき得れば総務課の方で、区長が出している要望を、こういう条件であるというようなことをしっかりと説明していただいた、その上でこういった修正案を出してもらえるように、このように思います。


 今もこういったことが、私が申しましたようなことがございますので、理事者は懸案事業として補正議案を出していただいたんでございますが、この修正案、このような形でなくなるということは、今後、参考資料として残ると思います。私は、今後このような参考にしたいとは思いません。以上でございます。


○議長(河藤 敬三君)


 答え要りませんね。答弁要りませんね。


 ほかにございませんか。


 13番、稲垣正一君。


○13番(稲垣 正一君)


 13番、稲垣でございます。ただいまの議案の多田議員の質問に関連して少々お尋ねいたしたいと思います。


 先ほど、現場の内容を知らずに総務文教常任委員会はこの審査したということでございますけれども、一方において、今回の130万円の設計委託料というのはどういう内容のものであったのかということを、まず説明を求めておきたいと思います。


 わかりますか。設計委託の内容です。どういう内容の設計をされようとしていたのかということでございます。そこは審議されたんですか。


○議長(河藤 敬三君)


 総務文教常任委員長、木村靖夫君。


○総務文教委員会委員長(木村 靖夫君)


 稲垣議員の質問にお答えいたします。


 どのような内容の設計であるというような意味のことは審議しておりません。


○議長(河藤 敬三君)


 13番、稲垣正一君。


○13番(稲垣 正一君)


 今回、設計委託料として130万円上げて、そして、今後それが通っていけば道路の拡幅にかかっていくというのが普通であると思うんですけども、その設計をした段階で、次の工事の財源の見通しというのはどのように検討されたんでしょうか。質問いたします。


○議長(河藤 敬三君)


 総務文教常任委員長、木村靖夫君。


○総務文教委員会委員長(木村 靖夫君)


 お答えいたします。


 報告にもありましたように、今の現状況ではその段階ではないということで、それ以上の質問も審議もございません。


○議長(河藤 敬三君)


 委員長報告に対しては2回になっておりますので、2回です。質問2回。


○13番(稲垣 正一君)


 私はね、今回この修正案に対して賛成をするわけですけども、つまり今回設計委託料を上げて、後の、次の段階の工事に進めないいう状況で設計委託料を上げるということは、私は委員長報告にありましたように、ちょっと時期尚早ということの立場で、今回そういう修正案に対して賛意をするということでこの質問をさせていただいたということでございます。以上でございます。


○議長(河藤 敬三君)


 ほかにございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。討論ございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第55号、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第55号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第56号、市川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第56号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第63号、平成18年度市川町一般会計補正予算(第4号)を採決します。


 まず、委員会修正案について採決します。


 委員会の修正案に賛成の諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、委員会の議案第63号の修正案は、可決しました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案についてを採決します。


 修正部分を除く部分を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第63号の修正部分を除く部分は、可決しました。


 次に、議案第64号、平成18年度市川町学校給食特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第64号は、原案どおり可決しました。





◎日程第3





 議案第54号及び第57号並びに議案第66号及び第67号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 民生福祉常任委員長、稲垣正一君。


○民生福祉委員会委員長(稲垣 正一君)


 民生福祉常任委員長の稲垣でございます。


 報告第13号について、12月12日の本会議において当委員会に付託審査となりました案件は、議案第54号、兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の制定について外3件であります。


 12月14日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第54号、兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の制定について報告いたします。


 本規約の制定は、兵庫県内のすべての市町と75歳以上等の後期高齢者医療に関する事務を処理するため、兵庫県後期高齢者医療広域連合を設置することを平成18年度末までに設置することが法律で義務づけられ、規約を制定するものであります。


 本規約は、第1条から第18条と附則の第1項から第4項で規約を定めておりますが、主なものについて申し上げます。


 第1条は、広域連合の名称の規定で、「兵庫県後期高齢者医療広域連合」の名称です。


 第2条は、広域連合を組織する地方公共団体で、兵庫県内の41市町をもって組織します。


 第3条は、広域連合の区域の規定で、兵庫県の区域とします。


 第4条は、広域連合の処理する事務の規定で、事務内容は、(1)被保険者の資格の管理に関する事務、(2)医療給付に関する事務、(3)保険料の賦課に関する事務、(4)保健事業に関する事務、(5)その他後期高齢者医療制度の施行に関する事務を処理するとしておりますが、これらの事務のうち、関係市町が処理する事務内容を規定しております。


 事務内容は、(1)被保険者の資格の管理に関する申請及び届け出の受け付け、(2)被保険者証及び被保険者資格証明書の引き渡し、(3)被保険者証及び被保険者資格証明書の返還の受け付け、(4)医療給付に関する申請及び届け出の受け付け並びに証明書の引き渡し、(5)保険料に関する申請の受け付け、(6)前各号に掲げる事務に付随する事務となっております。


 第5条は、広域連合の作成する広域計画の項目の規定です。


 第6条は、広域連合の事務所の位置の規定で、神戸市内に置きます。


 第7条は、広域連合の議会の組織の規定で、議員定数は41人で、議員は、関係市町の長、副市町長または議会の議員により組織します。


 第8条は、広域連合議員の選挙の方法の規定で、関係市町の議会において、関係市町の長、副市町長または議会議員のうちから1人を選挙します。


 第9条は、広域連合議員の任期を定めております。


 第10条は、広域連合の議会の議長及び副議長の選挙と任期の規定です。


 第11条は、広域連合長等の組織の規定です。


 第12条は、広域連合長等の選任の方法の規定です。


 第13条は、広域連合長の任期の規定です。


 第14条は、補助職員を置く規定です。


 第15条は、選挙管理委員会を置く規定です。


 第16条は、監査委員を置く規定です。


 第17条は、広域連合の経費の支弁の方法の規定で、(1)関係市町の負担金、(2)事業収入、(3)国及び県の支出金、(4)その他の収入を充てております。また、関係市町の負担金の額は、(1)共通経費、(2)医療給付に要する経費、(3)保険料その他の納付金となっております。


 共通経費は、均等割10%、高齢者人口割45%、人口割45%です。


 医療給付に要する経費は、高齢者医療確保法第98条に定める市町の一般会計において負担すべき額です。


 また、保険料その他の納付金は、高齢者医療確保法第105条に定める市町が納付すべき額であり、市町が徴収した保険料等の実額及び低所得者等の保険料軽減額相当額です。


 第18条は、補則で、必要な事項は規則で定める規定でございます。


 なお、附則で、施行期日、経過措置を定めております。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第57号、市川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、消防組織法の改正及び障害者自立支援法が公布され、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布施行されたことにより改正するものでございます。


 改正内容は、消防組織法の改正による条例の変更と身体障害者福祉法第30条に規定する「身体障害者療護施設」等の障害者を支援する施設が「障害者支援施設」に移行すること等に伴う字句及び文言の訂正です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第66号、平成18年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。


 今回の補正は、給与の制度改正等による人件費の増額補正です。


 歳入の一般会計繰入金は、職員給与の昇給等に伴う12万5,000円の増額です。


 歳出の一般管理費は、昇給等に伴う補正で、給料7万1,000円、職員手当等2万1,000円、共済費3万3,000円、計12万5,000円の増額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第67号、平成18年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について報告します。


 今回の補正は、給与の制度改正及び人事異動等に伴う人件費の補正です。


 歳入の一般会計繰入金は、異動等に伴う588万3,000円の増額です。


 歳出の総務費及び地域支援事業費は、異動等に伴う補正で、給料316万5,000円、職員手当142万6,000円、共済費129万2,000円、計588万3,000円の増額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で民生福祉常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。以上でございます。


○議長(河藤 敬三君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 12番、多田一昭君。


○12番(多田 一昭君)


 議席番号12番、多田一昭でございます。ただいまの委員長報告の中で、議案第54号、後期高齢者医療広域連合規約の制定に関する内容について委員長にお尋ねをいたします。


 私は、この制度については、12日の一般質問の中でも、多くの問題があるということで質問をさせていただきました。


 まず、この委員の選任方法についても、各市町から1人ずつということで、肝心のその利用者、75歳以上の高齢者の方が一名も入っておられない。こういうような制度で果たしてよいものかどうか。


 それから、まず規約そのものの内容について、情報の公開制度等々についても記されていない、こういうことで、もう少し詳しく審議する必要があるんではないかと、こういうことでお尋ねをいたしました。ただ単に国が決めた内容であるからということで押しつけるんじゃなくて、本当にこの75歳以上の方が、本来の老人医療制度から切り離して75歳以上の方だけで医療制度を構築すると、こういう制度になっておるわけですから、非常に75歳以上の方については負担がこれから保険料を含めてふえてくると、こういうことになるわけですが、委員会の中でそのような内容についてどのような審査をされたのか、御報告をお願いいたします。


○議長(河藤 敬三君)


 民生福祉常任委員長、稲垣正一君。


○民生福祉委員会委員長(稲垣 正一君)


 多田議員の質問にお答えします。


 多田議員も本会議で議員の選び方についての質問はされておったように記憶しております。また、そのことは委員会において特に議論はならなかったわけですけれども、多田議員等の、国会でもそういう質問もされておりますし、それから、神戸市会においても、共産党の議員だったと思うんですけども、そういう質問をされていたようでございます。


 その中でどういう答弁になったかというと、それぞれの県の対応に任すというような国会での答弁だったと思うんですけれども、その点について、今後、規約の中で、75歳以上の方の意見を反映する場というのは、例えば市川町の国保の審議会等がありますけれども、そういった方で何とかまた検討されるんじゃないかなという期待はしておりますけれども、特に委員会としては、できるだけそういう反映をされていくことに、私はそうなっていけばいいなと思うんですけれども、それはまだ規約の中では定められておりませんし、今後の検討課題であるというふうに私は認識しているところでございます。


 あとの質問につきましては、特に議論は、まだ決まっていないことがたくさんありますので、答弁としてはなかなかできないような状況であろうかと思います。以上でございます。


○議長(河藤 敬三君)


 12番、多田一昭君。


○12番(多田 一昭君)


 委員長報告によりますと、あくまでも19年の4月から施行される関係で、各都道府県単位でその対応が任されているということで、詳しい委員会での審査はしてないということなんですが、一番大事なことは保険料なんですよね。これが全国平均で6,200円とも言われている高額な保険料になろうとするわけです。兵庫県がどれぐらいになるかわかりませんけれども、そういうようなことも、やはりいろんなところから情報収集して委員会で一定の議論をするということは、私はどんな場合にも大事なことではなかろうかと思います。今の委員長報告では、踏み込んだ委員会審査をされてないようでして、これ以上の質問は、討論の方で私させていただきますけれども、ぜひ今後委員会の内容についても、ひとつそういういろんな方面から情報を入れていろんな審査をするということは大事ではなかろうかと要望して、私の質問は終わります。あとは討論で説明させていただきます。


○議長(河藤 敬三君)


 答弁要りますか。


 民生福祉常任委員長、稲垣正一君。


○民生福祉委員会委員長(稲垣 正一君)


 委員会で何も審議してないというふうに言われますけれども、それぞれ我々は内容について踏み込んだ内容も聞くわけでございます。しかしながら、まだその方向性が、まだこの規約の段階で、実際に立ち上がって条例化されていくという、そういう作業に入っていくわけですけども、そのことが明らかにまだならない。そのことをどうですかって尋ねていったところで、まだ決まってないので答弁のしようがないというふうに答えられれば、それ以上あらゆる情報を突っ込んでいったところで議論にならないということで、今回の委員会の審査であったということだけはつけ加えておきたいと思います。


 なお、この後期高齢者の医療の制度に対して多田議員は反対だとは思うんですけども、以前、介護保険制度のそういうつくるときも反対であったわけですけども、一方、多田議員は、自分のお母さんが今回の介護保険制度でこういう制度をありがたいとおっしゃっているわけです。私は、そういう人たちがいらっしゃる限り、今回の介護保険制度も、余談になりますけど、そういう制度は私は必要であるし、また、この後期高齢者医療制度がそのような制度になるということは私は願っているわけでございます。以上でございます。


○議長(河藤 敬三君)


 ほかございませんか。


        〔質疑なし〕


○議長(河藤 敬三君)


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


 12番、多田一昭君。


○12番(多田 一昭君)


 議席番号12番、多田一昭でございます。ただいま、前段ちょっと委員長の方からあえて説明がありましたので、その件に関してでありますけれども、一定議論する必要があるんではないかということで、やはり先を見越した議論を踏まえておいて、機会が来た場合にはそれをぶつけると、やはりこういうことは大事なことであろうと思いますんで、あえて私の方から委員長にお願いを申し上げます。


 それでは、討論に入ります。


 本議案については、小泉改革の一つの医療保険制度の改悪の一環として、75歳以上の高齢者だけを従来の保険制度から切り離して新たに導入しようとする制度であります。


 年金から天引きで保険料を徴収するなど、後期高齢者、すなわち75歳以上の方自身の保険料の負担がふえるということは、これは明らかな内容となっております。


 また、そういうことでお年寄りの方相互間、世代間の対立をあおるといいますかね、そういうような形で受診抑制をねらう、高齢者の生活と健康を脅かすという、こういう制度になっておると思うんですね。こういうことで、やはり高齢者が今後安心して医療を受けられる制度にはなっていないということで、我々はこの制度に対してはもう少し考えていく、踏み込んで制度を改善していく必要があるんではないか、こういうことでお尋ねをしているわけであります。


 そして、やはりこの制度は、先ほども言いましたように、医療費の抑制とか削減をねらっている医療改悪でありまして、これは新しく新設されるものですけれども、都道府県ごとに広域連合を組織して運営すると、こういうことにはなっております。


 この制度は、75歳以上の高齢者を、従来加入していた国民健康保険などから切り離して、独立させて新たな制度にするという保険制度であります。後期高齢者、すなわち75歳以上の方の医療費がふえれば保険料の値上げにつながると、やはりこれは当然のことであります。


 保険料についても、我々が知る範囲では、今まで家族から扶養されていた人も含めて、すべての後期高齢者から徴収すると、こういう方針になっています。介護保険と同様に年金から天引きを行う、こういうことであります。すなわち保険料は都道府県ごとに異なるということになります。全国平均で月額、今の我々の試算では6,200円ぐらい、介護保険料の余分に75歳以上の方に対しては負担がふえると、こういう制度であります。保険料の滞納者に対しても、現行の国保制度と同じように、先ほど委員長も触れられましたけども、資格証明書などを発行したり、保険証そのものを取り上げたり、こういう仕組みもちゃんと規定の中に盛り込まれております。


 こういうことで、やはりこれから75歳以上の後期高齢者、高齢者を前期高齢者と後期高齢者に分けること自体が医療制度そのものの改悪だと私は思うんですけれども、そういう小さな組織をする中で負担がふえると、こういうような内容になるわけですから、当然これから我々も通る道であります。今この機会にぜひそういうことをしっかりと見据えて審議して、あらゆる機会にそれを反映していく、これは当然のことであろうと思います。ぜひ今私が申し述べましたことを参考にしていただきまして、この議案に対する審査に議員の皆さんの御一考をお願いして、討論を終わります。


○議長(河藤 敬三君)


 ほかにございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第54号、兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の制定についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第54号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第57号、市川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第57号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第66号、平成18年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第66号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第67号、平成18年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第67号は、原案どおり可決しました。





◎日程第4





 議案第58号及び第59号並びに議案第65号及び第70号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 産業建設常任委員長、堀田佐市君。


○産業建設委員会委員長(堀田 佐市君)


 産業建設常任委員長の堀田でございます。


 報告第14号について、12月12日の本会議において当委員会に付託審査となりました案件は、議案第58号、市川町町道路線の認定について外3件であります。


 12月15日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第58号、市川町町道路線の認定について報告いたします。


 今回、甘地地区経営体育成基盤整備事業における換地第4工区の換地処分が完了したことにより、町道として認定変更するものです。


 また、西川辺、東川辺の宅地造成された分譲地内の道路について、権利者の寄附手続が完了したので、町道として新たに認定するものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第59号、市川町町道条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、昭和53年に宅地造成された分譲地内の道路の一部及び平成18年3月に甘地地区経営体育成基盤整備事業における換地第4工区の換地処分が完了したことにより、土地改良法の規定により新たに町に帰属された道路3路線について、終点を変更するものです。


 また、昭和53年及び平成5年に宅地造成された分譲地内の道路9路線を新認定し、区分に従い等級を定め、起点、終点を定めるものです。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第65号、平成18年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第1号)について報告します。


 今回の補正は、総額155万7,000円の増額補正です。


 歳入の繰越金は、前年度繰越金の増額です。


 歳出のリフレッシュパーク市川運営費は、修繕に伴う需用費132万4,000円の増額と役務費23万3,000円の増額です。


 その必要性を認め、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第70号、平成18年度市川町水道事業会計補正予算(第2号)について報告いたします。


 今回の補正は、異動等に伴う職員給与費、総額118万8,000円の増額です。


 その必要性を認め、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で産業建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○議長(河藤 敬三君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。討論ございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第58号、市川町町道路線の認定についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第58号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第59号、市川町町道条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第59号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第65号、平成18年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第65号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第70号、平成18年度市川町水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第70号は、原案どおり可決しました。


 暫時休憩します。再開は10時50分とします。


     午前10時33分休憩





     午前10時50分再開


○議長(河藤 敬三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第5





 議案第68号及び第69号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 生活排水対策特別委員長、堀次幸夫君。


○生活排水対策特別委員会委員長(堀次 幸夫君)


 生活排水対策特別委員長の堀次幸夫でございます。


 報告第15号について、12月12日の本会議において当委員会に付託審査となりました案件は、議案第68号、平成18年度市川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)外1件であります。


 12月15日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず、議案第68号、平成18年度市川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額198万1,000円の増額補正です。


 歳入の諸収入は、確定による処理施設管理組合積立返戻金198万1,000円の増額です。


 歳出の農業集落排水事業費は、各処理場の修繕に伴う需用費206万2,000円の増額と、確定による浄化槽管理委託料8万1,000円の減額です。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第69号、平成18年度市川町公共下道事業特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。


 今回の補正は、給料の制度改正及び人事異動に伴う人件費の補正です。


 歳入の一般会計繰入金は、異動等に伴う901万6,000円の増額です。


 歳出の公共下水道費は、異動等に伴う補正で、給料475万3,000円、職員手当等227万6,000円、共済費198万7,000円、計901万6,000円の増額です。


 その必要性を認め、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 以上で生活排水対策特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。これで報告を終わります。


○議長(河藤 敬三君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第68号、平成18年度市川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第68号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第69号、平成18年度市川町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第69号は、原案どおり可決しました。





◎日程第6





 議案第72号、特定環境保全公共下水道事業中部処理区処理場の建設用地取得についてを議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま上程になりました議案第72号、特定環境保全公共下水道事業中部処理区処理場の建設用地取得について御説明を申し上げます。


 前議会におきましても、質疑、いろいろの中で申し上げましたように、現在予定いたしております中部特定環境保全公共下水道事業につきまして、地権者の一部について用地取得についての交渉が成立いたしまして、仮契約を行ったところであります。これを本契約として事業推進に当たるために、今回、議会の議決を得て契約をしようとするものであります。


 この事業につきましては、皆さん方御案内のように、本年度高額な予算措置が行われておりまして、この事業の進捗が今一番大事な時期にかかっております。そのような意味で非常に重要な案件でございます。慎重審議のうちに適当な御議決を賜りたいと、こう思いますが、詳細につきましては、経過等を含めまして担当より御説明を申し上げます。


○議長(河藤 敬三君)


 総務参事、長尾君。


○(総務参事)


 それでは、議案を提案させていただきます。まず議案を朗読させていただきます。


 〔議案第72号 朗読〕


 次のページ以降は参考資料でございますので、一応朗読をさせていただきます。土地所有者名、所有者住所、土地の所在地、地目、地積の順に朗読します。


 福田弘志、市川町小室178、市川町小室字福筋113番、田、2,997平方メートル。


 古家敏邦、市川町小室184−1、市川町小室字福筋123番1、田、1,484平米。


 山本仁司、市川町東川辺784、市川町小室字福筋123番2、田、1,520平米。


 塚井保男、持ち分2分の1、京都府向日市物集女町南条16−4、塚井善久、持ち分2分の1、大阪府門真市常称寺町16−3−911、市川町小室字福筋125番、田、889平方メートル。


 多田仁身、市川町小室186、市川町小室字福筋127番、田、806平米。


 次に図面をつけております。赤線で囲んでいる部分が建設の予定地でございまして、今回御提案申し上げている土地につきましてはピンクで着色をしております。


 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(河藤 敬三君)


 以上で説明は終わりました。


 暫時休憩します。再開は11時25分といたします。


     午前11時02分休憩





     午前11時23分再開


○議長(河藤 敬三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑に入ります。質疑どうぞ。


 10番、堀田佐市君。


○10番(堀田 佐市君)


 議席番号10番、堀田佐市でございます。議案第72号について5点ばかりお尋ねいたします。


 まず1点目に、以前、全議員協議会で、財政状況及び中部公共下水道の説明会が開催された、その協議の中で藤原助役は、処理場用地購入費については、全部の用地取得が決定しなかったら用地購入費は支払わないと、こう言われましたが、この議案が可決すれば、現在虫食い状態である用地費を支払うのか、これをひとつお尋ねしたいということと、2点目に、小室区からことし2月11日付で8項目要望が提出されましたが、現在も未解決であり、近隣区の谷、千原区にしても、正式ではないと言われますが、理事者は書面を見たことがあると言われました。その件についても説明不明である。11区を含めて近隣区の要望解決ができる確信が持てるのか。また、確信が持てるなら期限はいつまでか。


 そして3点目に、この下水道事業を、近隣区の了解も得られずして、本日の議案採択によって可決された場合、一部の用地購入費を支払うことになると思いますが、万が一にも最終的に了解が得られずして途中で中断した場合、用地購入費を支払った分の国県補助金の返還はしなくてもよいのか。返還するなら数字で幾らか。


 4点目に、用地地権者で1人の方が説明不十分と理解が得られず、今日まで同意も得ていないが、ほぼ中心寄りに近い東西7・3分の場所である。この用地を外して処理施設が設置できるのか。もし外してできるのなら、どのようにして設置ができるのか詳しく説明していただきたい。


 5点目に、1点目にも述べましたが、全議員協議会で藤原助役は、処理場用地購入費については、全部の用地取得が決定しなかったら用地購入費は支払わないと言われましたが、そのとき町長は、ある程度の見通しがつけば支払うと、すぐ補足されました。16年3月に小室福筋で処理用地を決定されてから、きょうまで何一つ決定したものがない。用地取得の件についても、約半分、2分の1しか仮契約ができていない。あとの地権者について理解が得られるものであれば現在できているはずだと思います。町長が、ある程度と言われましたが、町長のある程度とは、どこまて進展したことを言われているのか、この5点をお尋ねいたします。


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 堀田佐市議員の質問にお答えする中で、最後の「町長は」ということで特定されました部分に私の方から答えさせていただいて、あとの件については、それぞれ助役なり担当から御説明したいと思います。


 皆さん方御案内のように、基盤整備事業でもそうでありますし、それから公共下水道事業についてもそうであります。いわゆる頭に「公共」という名がついておるものにつきましては、個人的な了解、地域的な了解というよりも、町が公共的判断に基づいて事業を推進すると、これが町が事業主体で行う事業の姿でありまして、これについては、以前に、例えば東京では美濃部知事が一人でも反対があったら橋はかけないんだといったようなことがずっと尾を引いていろいろ議論になりましたけれども、やはり公共事業の性格もあり、また、これまでのいろいろな議論も経過も踏まえながら、用地の問題につきましても、地域理解につきましても、個人個人受益者の協力につきましても、ある程度の見通しが立った中で事業を進めなければ、こういう事業は手続的に事務的にも進められないわけでありまして、そういうことを勘案しながら、話としては、せっかく議会で御議決いただいた予算を完全執行できるような状態でいかなければいけないということは一つの姿勢でありますけれども、その中で、理解をいただける範囲、そして御協力をいただける範囲である程度の進捗が認められれば、その段階で次の事務的な判断をしていくと、そういうつもりで申し上げました。これは行政の推進の実態でありまして、建前として白か黒かということの議論はあっても、実際に進んでおることは、そういう進め方をしないと、大きな公益あるいは私益を損することにつながるわけでありますので、そういう意味で申し上げましたので御理解をいただきたいと、こう思います。


○議長(河藤 敬三君)


 助役、藤原茂君。


○助役(藤原 茂君)


 堀田佐市議員からの御質問のまず1点目につきましては、予算につきまして、御議決をいただいて認めていただきました予算執行につきましては、これは当然その年度内執行をしなければならないという観点から、当然に用地費につきましても地権者の全同意を得て取得をしていきたいと、そういった意味からお答えをしておったものでございます。


 それから、2点目の谷、千原の要望ということでございますけれども、これは正式な要望はもちろんまだいただいていないわけでございまして、小室区からの要望につきましては、正式に推進協議会の方へいただき、町と協議しながら回答をいたしているところでございますが、その回答につきまして、小室区からも、まだその回答を了としていないという部分がございます。そういったことで再度進めておるわけでございますけれども、周辺の谷、千原につきましては、小室区との協議も経ながら、あわせて今後正式な要望が出てきた段階で当然誠心誠意協議をしていきたい、こういうふうに思っております。


 それから、今回仮契約で議案上げておりますのは一部でございますが、それで中断した場合はどうなるのかと、こういうことでございますけれども、これはこちらの考え方としまして、御説明も申し上げましたように1筆につきましてまだ理解を得られておりませんが、それ以外の分については御了解をいただいている上で、今後仮契約、本契約へと進んでいくと、こういうことで、その方向で進みますので、このことについては今のところ考えてはおりません。


 以上でございます。ちょっと抜けておりましたらまた補足いたしますが、担当の方からも御説明申し上げます。


○議長(河藤 敬三君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 4点目の、この1筆の同意を得られていない土地が中心部にあると、この用地を外してできるのかと、また、どのようにしてできるのかというお尋ねでございます。


 この土地につきましては除いても施設の配置は可能であるということでございます。この用地の上に来るであろう施設については、たまたまこの用地の上に、施設と施設の間の若干のスペースがございました。ということで、その施設を両サイドへ圧縮していくということで建設は可能でございます。しかしながら、やはりその圧縮、左右へずらすことによって、施設間のスペースというのはやっぱり若干狭くなるということで、そういう弊害は出てきますけども、施設の配置としては可能だと。


 それと、この土地の上に配管というのが埋設の予定をしておるんですけれども、この配管については迂回をさせた中で建設は可能だということで、そういう、最終的に理解を得られないんであれば、そのような形で進めていきたいと、このように思っております。以上でございます。(発言する者あり)


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま申しましたように、地権者の関係におきましても見通しは立っております。それから、手続的にも、県の下水道、そして財政関係とも十分協議をしながら進めておりますので、できなかったらということはありません。ただ、一つ残りますのは、例えば小室地区とのいろいろな協議。それから、まだ出ておりませんが、谷あるいは千原との話と、これは推進の過程で、私は町と住民の皆さん方との間で十分話のつくという見通しを持っておりまして、それはあくまでも私の判断でありますが、できなかったらというときの財政的な問題あるいは責任の問題については、今のところ考えておりません。(発言する者あり)


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今申されました、その事務の進む見通し、あるいは確定するということにつきましては、今までの経過を踏まえていただいてもわかりますように、私たちの期待する、想定する範囲で必ずいくかどうかわかりませんので、今のところは、最終的には事業に支障のないように話はできるという考えを持っておりますが、いつということは、ちょっと申し上げる判断はございませんので、そういうふうに御理解いただきたい。


○議長(河藤 敬三君)


 10番、堀田佐市君。


○10番(堀田 佐市君)


 今、回答いただきましたですけど、最初、1番に、藤原助役が全員確定がしなかったら購入費は支払わないんだということを言われて、そしてきょう今の言葉をいただいたんですけど、前回のときに言われたことはうそでしたんやね。そういうことをあなたは再々使われるんですか。そのこと、前も理事者側は、私が一般質問でさせていただいたときに、個人負担は20万円と言うたやつが、2万5,000円値上がりせなならんというて、そういう経緯がございましたでっしゃろ。あんた方はそうしてすぐその場逃れの安易な答弁をされては困るということを1点言うときます。


 それから、この補助金について、どれほどペケになった場合に返さんなんかいうことについては、町長がそういう答弁をされたんで、この件については、そういう思いもしてないと言われればそうでありますけれどね、もしなった場合にはどうなのかということを念のために私は聞きよるので、それは答えていただきたいと思います。もしペケになったときには返さんでもええのか、返すなら幾ら返さないかんのかとか、これだけ、それは念のために聞きたいと思います。


 3点目に、町長に私が5点目として質問をお尋ねしましたけど、この件について町長は、それは「公共」とついたら、行政がやるんだから、公共でやるんだから、私が極端に聞いたら強制でもやっていけるんだという、そういう言葉に聞こえるんですけど、それが可能なら、なぜ10年前に赤岩でそれができなかったのか、あなたが町長のときにできなかったのかと、この件について。


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 もしというお尋ねには、無責任な答えはできませんので、ちょっと遠慮させていただきたいと思います。


 それから、過去においてそれがなぜできなかったと。これは進め方の問題でありまして、前例をいろいろ私も勉強しましたけれども、地域が全体として受益する公共下水道事業なんかでは、強制収用とか、強行な手順をとってやった例はないわけですね。だから、そういう方法はあるかもわからないけれども、公共事業だからといって何でもかんでも、出刃包丁で刺身までするというようなことはできないし、もちろんそういうやり方は私はすべきではないと、こう考えておりました。あちらこちらの道路が滞っておる問題も含めて、一部、強制収用してでもというような強引なことをおっしゃる方もありますが、私は町政の推進の中で強制収用というようなことは考えるべきではないと、そういうふうに考えています。


○議長(河藤 敬三君)


 助役、藤原茂君。


○助役(藤原 茂君)


 堀田議員の再度の質問でございますけれども、その当時そういったお答えといいますか、御答弁申し上げたとは思いますが、今、現状そういうことにはなっていないわけでありますけれども、うそだったのかということではございません。考え方として、予算を認めていただいて、それを執行していくのは当然のことであると、そういったことからお答えをしていると御理解をいただきたいと思います。


○10番(堀田 佐市君)


 ありがとうございました。


○議長(河藤 敬三君)


 ほかにはございませんか。


 2番、岡本修平君。


○2番(岡本 修平君)


 2番、岡本修平でございます。まず私は、ちょっと理事者の方にいろいろ質問したいんですけれども、こういう嫌悪施設と呼ばれている施設の建設に関しまして、まず一番最初にやるべきことは、地元との完全な合意がなされた上でのその土地の取得ということが大前提でないかと、こういうふうに思うわけですね。


 現時点におきまして、前段で堀田議員から質問もありましたように虫食いの状態で、12筆のうち6筆を購入すると。それも、生活排水の委員会に入っておられる議員さんは御存じかもわかりませんけども、我々その委員会に属してない議員は、たったのきょう10分か15分の説明だけで、この町のこれからの命運を左右するような大きな事業の議決をしなさいと。これこそが本当に我々に大きな判断を求められるわけなんですけれども、この土地を購入するに当たって、将来80億とも90億とも言われる下水道事業が進展していくわけなんですけれども、その説明がたかだか議会のロビーで10分、15分、そんな簡単なものでよいのかどうか。私は議員としてこれ非常に判断に苦しみます。


 これは、当初にこの土地を購入するということで予算化されておりますが、こういう大きな事業こそ、きちっとした手順を踏んでいくべきだと思います。なぜなら、以前に、今、堀田議員もおっしゃったように、赤岩地区、これは市川町の住民の方はたくさん御存じやと思いますけれども、この二の舞にならないように我々もしたいわけです。だから、土地の購入についてはやぶさかじゃないんですけれども、基本的には、すべての地権者の同意をもって購入に当たるべきであり、また、それ以前に、その区の完全な、いろいろ要望が出ていると聞いておりますけども、その要望すら我々にはきちっとした形で表明されておりません。私たちも聞いたことがないんです。また、町がどのように、各要望、項目について町の方からどういうふうに返答して、その結果、また区の方からどういうふうな回答が来たか、それすらも聞いていない。そういう中で、この町の命運を左右する大きな事業の判断を、この5分、10分の間にしろということ自体が、私は本当に議会軽視も甚だしいと、そういうふうに思うんであります。


 これは何も、私だけかもわかりません。しかし、本来こういうふうなものは事前にもっと詳しく説明があってしかるべきだと思います。例えば今、下水道課長が、この126番地ですか、今同意ができてないという、この地番を外してでも事業ができるんだと、こうおっしゃっていますけれども、この土地の東側と北側に巻き込むように土地があるわけですね。我々素人が考えても、この土地を外してやるということは、この赤線を引いている状態から見ると非常にいびつなものになるわけです。もしできるんであれば、この土地を外してこういうふうな形でという形も見せていただかないと、それがどういうものかも、口で聞いただけでは私は理解できないし、本当にこういうこと言っても仕方がないんですけれども、今言いましたように、この虫食いのまま本当にいけるのかどうか。また、同意ない126番地について、どのように今まで対応されてきたのか。それから、小室区の出ております要望について、町はどのように各項目について返事をし、また、それについて小室区からどのような回答があって、それについてはどうなっているのかお答え願いたいと思います。


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 岡本修平議員の問題、これは、この事業の推進についていろいろ関心を持っていただいておる方すべての方に、一部であるか全部であるか、ある関心事であると思います。こういう事業につきまして進める場合に、もっともっと、もちろん地権者はそうですが、地域、そして事業全体に対する町民全体の理解の得られるような形で進めるべきであると、こういうことでありますが、どんな小さな村においてもそうでありますし、町の規模になりましても、やはりそれぞれの、民主的な手法とはいいながら、分担において御理解をいただきながら、そこで意見を取りまとまったものを集約して、あるいはそちらへ情報を流して御理解を得て進めていく、その一つの形ではないかと、こういうふうに思っております。


 そういう中で、ちょっと話は飛びますが、逆に、今、最終的に全体の理解を得る中で、地権者の中で1人、最終的にどうするかわからないということでまだ態度を保留しておられる方があります。この方につきましては、以前のほ場整備の段階でもいろいろ、地区、そして町との間に意見の調整がありましておさまったということもありますし、また、地域の中でもいろいろな意見をお持ちでありまして、町といたしましても、町の進める下水道事業についても意見は出されます。実際に下水道をやることは反対ではないんだと。しかし、町はどんな考え方をしとるんか、どういうやり方なのか、そのやり方はこういうことを考えたのかと、いろいろな質問も出てまいりまして、そして私たちもそれには誠実に答弁してきたわけでありますが、たまたま出席されておらなかった時期のこと、あるいは出席しておった中での応対の運営にあります。そういうことも含めて、そしてまた、町であればだれが来たら話を聞くけども、だれであったら話を聞かないという、非常にそういうふうなところへ話が走りまして、現在、最終的に御理解が得られておらない。


 ここへ来て、他の地権者のこともありますし、また、地域としての話も進んでおる中で、じゃあ本当に最終的にどうするのかということを我々も強く求められた中で、やはり、もし最終的な理解が得られない、そして協力が得られないのであれば、こういうこともあり得るんではないかということで、県と、そしてまた財政、そして下水道事業、打ち合わせをする中で、そういうこともやむを得ないという考えをしております。これにつきましては、まだ時間がある中で、今、手続上まだ契約ができない、次年度へ繰り越さなければならない関係者もおられる中で、それに歩調を合わせて話し合いがつくように何とか努力をしたい。そういう過程でありますので、最初からそれをぴんとはねてやっておるとか、話が難しいから避けておるということではありません。


 それに加えて、先ほど最初に話が出ました、こういう問題について、議会あるいは議員の立場としてほとんど聞いてないで、今10分か15分の説明で判断せえと言われてもとおっしゃいました。確かに私はそれはあると思います。各委員会ごとに分担をされて審議をしていただいておりますことであります。特別委員会もありますが、特別委員会でも、例えば推進協議会であること、あるいは区と話し合っていること、個人といろいろ交渉していることについて、我々は聞いておらないということも再々言われるわけでありますが、これは逆の立場で、ひとつ推進あるいは事務の扱い方についてのもう少し御理解を賜りたいなと。


 それから、岡本議員に特定して申しますと、かねてから、やはり公共下水道事業と合併浄化槽における事業の比較をされたり、いろいろなことがありますので、この問題について、まず情報として唐突に今話を初めて聞いたんだというような態度で出られますと、私たち、どこまで、どういう形でこういう問題について対処していったらいいかと非常に悩むところでありますので、その点は、議会としては、私は説明すべきことはその場その場で順次説明してきました。ただし、先ほど言いましたように、小室区でありますとか協議会でありますとか、あるいは推進委員会でありますとかという、それぞれの役割を果たしていただく場で、それが横に即情報が伝わらないと。なぜ伝わったのかわからない情報はよく流れますけれども、本当の意味の横の情報というのは不十分であることは私たちも認識しておりますが、その点、本日の説明で十分御理解いただきたいと、こう思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(河藤 敬三君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 小室区からの要望について、その状況について内容がわからないという、そのお話でございます。それにつきましては、今現在、11月の19日に小室区へ協議会として回答をしていただいております。その中で、第2回目の要望といたしまして8項目の7番目、具体的に言いますと、事業費の2%の協力費……(発言する者あり)


 それにつきましては、私、あいにく今ちょっと資料を持ってきてないんで、申しわけございません。


 というのは、これは当然協議会を中心に話をされている。当然役場もその協議はしていって、協議会を窓口として協議をされていっているものでございます。また、その要望につきましても、協議会の方へ提出をされているということでございます。


 今の経過を申しますと、近々にまた協議会と地元の役員さん、現役員さん、旧役員さんで協議をされる予定になっております。以上でございます。


○議長(河藤 敬三君)


 2番、岡本修平君。


○2番(岡本 修平君)


 この質疑が2回しかできないということなんで、非常に残念なんですけれども、町長が今、私を特定されて、合併浄化槽と下水道の比較とかよく勉強していると、それは個人の資質に対するものであって、私が言っているのは、議員全員に対してどういうことをされているかと。今、下水道課長にもお尋ねしましたが、委員会でそういう資料は配付されたかもしれませんけども、我々に正式にきちっとしたそういう資料は一切ないわけですね。知る知らないは、それは個人の議員活動の中で知っているかもしれません。でも、きちっとした正式の場で、こういうことが区から要望されていると。当然これ議員として知るべきであり、また、そのことがこういうものを、土地を購入するに当たっての大きな、当然これ判断をする材料になるわけですね。区の要望に対して町がどういうふうな姿勢を示しているのか、また、どういうふうな回答をしているのか。それについて区はどういうことを言っているのか。これは、無理難題を言っているようであれば議会もそんな承認できません。そういう内容がわからないのに、どうして我々これを判断できるんですか。基本的にきちっとした公の場でそういう資料というのを一度も我々見てないんですよ。それは生活排水の委員会の議員の方は見ておられるかもわかりませんけれども、そういう問題じゃないと思うんですね。小さな事業じゃないんでね。これは全町民が見守っている大きな事業なんですよ。我々は住民の代表としてすべてを知る権利があるし、その上のもとにこれを判断しなければいけないという大きな責任があるわけですね。


 それを、何も資料の提供もなし、本当に10分、15分の簡単な稚拙な説明で判断しろと。今、私が質問しましたけども、その質問にすら、これ質疑ということで2回しかできない、その中で資料を持ち合わせてないとかできないとか、何のための質疑なんですか。こんなことでこういう大きな事業を進めていっていいのかどうか。私はこれ反対しているんじゃないんですよ。大きな事業だからこそ、地権者全員の合意、近隣の区の完全な合意、これがなかったら、また過去の大きな失敗と同じようなことを繰り返すかもしれないということを懸念してるんです。我々議員にこういうことを判断しろというんであれば、もっと時間をかけて、もっときちっとした資料を用意して、話し合いをした上でやるべきだと思うんです。これは本当に町の今後の命運をかけた大きな事業なんですよ。これ以上私が言う時間がもうないんです。これ2回というふうに決められておりますので、非常に残念ですけれども、私は判断これはできないです。


○議長(河藤 敬三君)


 答え要りませんか。


 ほかにございませんか。


 7番、奥平紘一君。


○7番(奥平 紘一君)


 議席番号7番、奥平紘一でございます。この事業は町を挙げての大事業でありまして、絶対つぶしてはならないと、こういうことで私は認識をしております。


 それと、今計画されている場所で少しでも早く用地交渉が全面解決して、この事業が円滑に軌道に乗るように願うとるというのは、全く推進という意味では異議はないんですけども、ただ、今説明をされました提案につきましては、その内容をお聞きしたところでございますけども、先ほども説明がありましたように、今回の計画予定地。同じような質問になるかと思うんですけどね。仮契約をされた、その後本契約をするということなんですけども、そういうことで、すべての土地が仮契約をされて本契約になるということであれば、もう全く私も異議を申すところはなしに大賛成ということなんですが、ただ、今回白紙の部分が、先ほども説明がありました、いろいろ事情があるようでございますが、白紙の部分が相当あります。その部分についての今後の確約はもうできとるというように説明はありましたけどね。それが果たして本当に間違いのないものなのか。一部、1筆を除いて、ないのかというのを再度確認をしたいというのが一つございます。


 そして、その仮契約、例えば仮に今の提案が可決され、本契約をされて、その部分について買収、用地代を支払った場合に、今後、先ほどと同じことなんですけども、この確約ですね、白の部分の確約の部分が、むしろ何か余計反発をされる懸念がするんですけど、その辺は問題ないのかどうか。


 もう一つ、次の質問なんですけども、もしこの提案が否決をされまして、用地買収費の執行が全くされなかった場合、補助金を全額国へ返すと、こういうことに、繰り越しができるんか、その辺もわからないんですが、基本的には国へ返すということになろうかと思うのですが、このようなことになった場合、引き続き来年度以降の事業に与える影響ということはどのようなものなのか。同じようにまた来年度以降も予算が用地買収費としてついてくるのか、あるいは削られてついてくるのか、全くだめなのか、その辺の確認をしたいというように思っています。


 とりあえずその辺でひとつお願いしたいと思います。


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 お尋ねの点に不足がありましたら、また担当から御説明いたしますが、私の癖として、最後のところ、一番大事なところから申し上げたいと思います。


 これがもし否決されて、事業が今考えておる範囲内ででも進捗しなければどうなる。これは私の判断ではつぶれます、下水道事業そのものが。だから、先ほど議員から話のありましたように、これは市川町にとって大変重大な問題だからということの中にそれが含まれるということは、議員の皆さん方もひとつ御理解をいただきたい。


 御案内のように、ごみ問題、ごみ処理場の問題ででも、町としてはあの段階で手順を追って進めるつもりが、横やりが入ったことから、だんだんだんだん疑念、懸念が拡大をして、結局市川町としては他町と協議をして進める事業の約束が果たせなかった。それから、小谷の地先での下水道事業についても、これは決して手順は間違っておりませんけれども、現地へ出向いていって、了解がとれるんだなと思ったのが、帰った後で一部の人がひっくり返されて、村の意思が逆転して出てきたとか、そういうことの繰り返しの中で、私たちが市川町として進めておる事業に対して、はっきり言いまして国、県は大変危なっかしい目で見ております。その中を、財政問題も含めながらここまで、住民の皆さん方にはもちろんですが、議会にも理解を求めながら進めてまいりました。


 ここに来て本当は、助役がどういうふうに言ったかということを、私は横におったかわかりませんが、はっきり記憶はありませんが、設定された予算を全額これは契約実施したいということですが、これは実際問題として、登記の手続で次年度へ繰り越さなければならないという部分があります。そういうことを残して、できる範囲で理解を得て、しかも来年に繰り越す部分についてもきちっと約束をしていただいて、その中には住居を移転しなければならない人、そして、もちろん部落で責任を持っておられる人、それぞれのものを含めて、最終的にはきちっと協力しましょうという確約、言葉ですが、のもとに私たちは進めております。それを、私たちがこうなんだということが議会の皆さんには素直に理解していただけないようであれば、本当に市川町の行政というのは、私は今後とも非常に危ういんではないかと。何回も同じ轍を繰り返すことはできませんので、答弁に対して不足はあるかもわかりませんが、ひとつその辺十分御理解いただいて、これは市川町にとって大変重要な課題であるだけに、ひとつ御理解を賜り、これからの前進の一つのステップにしていただきたい、こういうふうに思っております。


 確かに時間をかけてやるべきことが手が抜かっておったではないかと、時間がかかり過ぎておるではないかと。これは皆さん方御案内のとおりでありまして、きちきちと進むもんであれば私たちも進めたいし、そして、その間にかかる非常な財政の落ち込みがなければ、もっと気楽に進めたかもわかりません。そういうことを県にも協力をお願いし、国にも説明をしてやっとここまで来て、そして三位一体といいました地域と、そして関係区と、そして地権者とを同時に事を運びたいということを言いながら、苦渋の決断の中で、現在可能な地権者について仮契約をお願いをしたという、このことについては、さきに申しましたように、私たちが最初に言ってきたことがそのとおり進んでおらないかもわかりませんが、状況を御勘案の上、御理解いただきたいと、こう思います。


 すべての個々の答弁にはなりませんが、最終的にお尋ねがあったことを私の気持ちを申し上げまして、皆さん方の適切な判断をお願いいたしたいと、こう思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(河藤 敬三君)


 7番、奥平紘一君。


○7番(奥平 紘一君)


 どうもありがとうございました。白紙の部分の今後の契約についてのことにつきましては、先ほどからも回答は出ていますんで結構です。


 先ほどの町長の答弁の中では、もしこれを議案が否決された場合、もう今後だめだと、こういうことの返事やったようですけども、それが本当ならば、これはもう町民に対して重大な問題でありますんで、これはもう慎重にそれこそ判断をしなければならないし、今後の市川町の行く先が大きく問題になろうかと思います。そこらあたり、その真意だけはほんまにもう一度確認をさせていただいて、これがすべての市川町の住民の重大な事業ということを認識した上での判断をしなければならないということになりますんで、再度、もし否決になった場合の回答を再度お聞きをして、私の質問を終わりたいと思います。


○議長(河藤 敬三君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私といたしましては、皆さん方に御理解得られることと思っておりますので、皆さん方の御理解にひとつ期待いたしたいと思っております。


○議長(河藤 敬三君)


 ほかにございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。議案第72号については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、議案第72号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。討論ございませんか。


 8番、前田誠一君。


○8番(前田 誠一君)


 議席番号8番、前田でございます。今、ロビーの方で少し説明をもらったわけなんですが、このたび、朝になって議案第72号が上がってきたわけなんですが、これは総額70億から80億とも言われている、市川町にとっては最大の大事業で、私はこのように認識しております。私もこの当初予算では賛成をしております。しかし、朝に出された議案が、10分か20分の間で採決するいうことは、本当にこれ、我々軽視しとるんじゃないかと思います。この採決、これは本当に異常だと思っております。これでは市川町今後ともよくならないと、私はこのように思っております。よって、退席いたします。


     〔8番 前田誠一君退場〕


○議長(河藤 敬三君)


 9番、重里英昭君。


○9番(重里 英昭君)


 議席番号9番、重里英昭です。本日提案されている72号議案は、本議題は前議会において提案し、審議の結果を得て協議されるべきものであり、極めて少数の了解をもって事の結論を求めるべきものではないと考えるのが妥当な判断であり、このことは、手続上からして、県民局においても議会軽視のそしりを免れることはできないとの判断をしているにもかかわらず、強行するとする態度は到底容認できるものではございません。行政機構を私物化しているとさえ言えるこの行為は、住民に背を向けた姿勢と言わざるを得ません。したがって、私は断固反対し、強行されるのであれば議場より退席することを表明します。終わります。


     〔9番 重里英昭君退場〕


○議長(河藤 敬三君)


 4番、堀田治君。


○4番(堀田 治君)


 4番、堀田治でございます。この72号議案につきまして、質疑等も本当に厳しいこともございました。また、お二方が、強行してやるなら私は出ますということで出てしまって、何かこの辺に、事業をやるのにお互いに気を悪くしては本当は申しわけない、残念だと思うわけでございますが、しかし、反対ばかりしておっては絶対にこの事業はできません。そういう中から、私は余り難しいことは申しませんけれども、今、けさほどからもございましたけども、特にこの休憩の中で理事者が来られまして説明をされたわけでございますけれども、この中に赤で印しておられる方が協力態勢に入っていただいたと。これは本当に大きな問題でございます。


 私も推進協議会の会長をさせていただきましたけれども、それは人から見たら何をしとんだという気持ちになるかもわかりませんけども、これまでについてどれほどみんなが協力してきたか。そして小室区の皆さん方にも、これだけ熱心にやるし、また、町もこのことも考えておるので、何かやらなきゃいけないという判断があればこそ、こうして、この赤線でしている方が協力していただいたということでございます。いよいよこれからは小室の皆さん方が残っている方に対して、いよいよ小室の方が今度は説明もし、納得していただけるように努力は惜しまないだろうと、このように思います。


 そうした中で、いろいろあろうと思いますけれども、今、市川町につきまして、神河町という新しいなにもできましたけども、いよいよ市川町は本当に福崎町と一緒にやりたい気持ちがあっても、この下水排水がなかったなら到底結びつくことはできないであろうという判断をいたします。何とかしてこの下水排水を皆さんの力でやっていただきたいというのが本意でございますので、どうかひとつ、この赤線の分まで進めてきた、この功績もある程度は理事者にしてあげて、それからいよいよできないときには、どんなに難しいことを言おうと、どういう処罰があろうともわかりませんけども、それなりに待ってやっていただいて、何とかひとつこれをみんなでやっていこうと思いますので、ひとつよろしくお願い申し上げまして、私の賛成討論にさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(河藤 敬三君)


 ほかにございませんか。


 10番、堀田佐市君。


○10番(堀田 佐市君)


 議席番号10番、堀田佐市でございます。私は、近代の生活環境から見て、生活排水はぜひ必要であり行うべきだと認識していますが、本日提案された議案第72号は、中部公共下水道事業に伴う小室区福筋の土地買収で、現在一部の方しか得られてない仮契約を本契約にするための議案、また採決であります。当然採決は最終的に必要であり、賛成すべきであると認識していますが、小室区からことし2月11日付で提出された8項目の要望書の件について、現在の時点では未解決である。


 それに近隣区の谷、千原に対しても要望の件は不明であり、了解の結論が得られていない。まして小室福筋の土地地権者である数名の方が仮契約を認めていないことからして、本日突然に提出された議案に対し、熟慮し判断する時間がない状況であります。それに、全地権者の理解が得られる保証もなく、また、11区及び近隣区の了解が得られるのかを心配する中で、一部の地権者だけを先行に購入することは、再度甘地赤岩の購入土地のようになる可能性があり、大変心配しています。


 きょうまでに十分時間があったにもかかわらず、小室区要望を説明もなく放置しながら、ただ国県補助金を得るために時間がないというのは行政の怠慢であり、その責任を厳しく問うものであります。


 財政が大変厳しい中で事業を進める以上、住民に十分な説明を行い事業を進めるべきであり、3月までに時間は十分にあります。本日提出された議案については、今回定例会で採決するには余りにも議論唐突であり、議会軽視も甚だしく判断しがたい。国会を初め全国の議会住民に対する甚だしい暴挙である。民主主義と市川町議会政治を正しく守るために、今ここで採決されるについては、私は退席します。


     〔10番 堀田佐市君退場〕


○議長(河藤 敬三君)


 2番、岡本修平君。


○2番(岡本 修平君)


 2番、岡本修平でございます。議案第72号に対しまして、私、質疑の中でも申しましたように、審議不十分ということで、私もこの審議については退席させていただきたいと思います。


     〔2番 岡本修平君退場〕


○議長(河藤 敬三君)


 15番、青木康文君。


○15番(青木 康文君)


 失礼します。私は、賛成の立場から討論に参加をいたします。


 特定環境保全公共下水道事業中部処理区処理場の建設につきましては、過去にいろいろな経緯がございます。やっと小室区で決定していただき、そして今、地権者の了解を得まして仮契約のできましたところを本契約しようというものでございますし、この用地費につきましても、平成18年度当初予算に計上されているところでございます。甘地地区、鶴居地区11区の区長さんより、一日も早くこの事業を推進してほしいと要望があります。議会としては、多くの住民の皆さんの要望にこたえることが重要な使命ではなかろうかなと思います。


 どうぞよろしくお願いを申し上げまして討論を終わります。


○議長(河藤 敬三君)


 12番、多田一昭君。


○12番(多田 一昭君)


 議席番号12番、多田でございます。先ほど来、賛成の立場、反対の立場からそれぞれ意見が申し述べられておるわけでありますけれども、私は、先般、12日の一般質問でも行いましたように、ある別の角度から皆さん方に御理解をいただきたい、このように考えます。


 この事業については、平成6年度を初年度に、既にもう10数年たった大事業でもあります。また、その中で本町は兵庫県下でただ一つ下水道事業が着手されてない、公共下水道事業として着手されてない町の一つでもあります。今、隣町福崎では、住民との対話の中で、おくれていた下水道事業が予定より早く進行しているのも事実であります。多くの町民の皆さんから、大変大きな賛同をいただいているようであります。


 なお、本町でも、この事業がこの10数年間中断したばかりに、20代、30代、10代を含めて若い青年層が、やはり環境整備のおくれはどうしようもない事実として、過去5年間をとっても毎年100数名のそういう青年層が町外へ流出されている。極端に言えば、学校とか就職とかで一部そういう流出の根拠もあるわけなんですけれども、やはり私はこの一番大事業である生活環境整備、すなわち公共下水道事業ができなかったばっかしに、やはり若者が地元を離れる。ほかに企業の進出がないということも理由にあるとは思いますけれども、ぜひこういうことを大きく、今の財政にかえられない大きな理由がそこにある。こういうことは、町民の皆さん、本当に理解をいただきたい。本当に老人層は定年退職を迎えてどんどん町の人口の4分の1にも達しております。反面、そういう若年層が、本来町に定住して、そこに税金を落として、その税金で町の財政を幾らかでも応援しようという若者層が、毎年100人余り流出しているような現状を踏まえて、やはり私は、この財政面でいろいろ議論になりますけれども、ぜひそういう点を、若者は財産なりと、そういう立場で、ぜひこの事業を理解をいただきたい、このように考えまして、この事業の推進に私もかかわってまいっております。それがどこの地域であろうと、やはりそういう地権者の御理解を得られたということについては、私はその地権者の皆さんに大きな拍手を送りながら、ぜひ今後とも御協力いただきたい、このように考えます。ぜひこの事業が一日も早く完遂することを皆さん方にお願いし、議員の皆さん方の御協力をいただけると、こういう立場で賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(河藤 敬三君)


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第72号、特定環境保全公共下水道事業中部処理区処理場の建設用地取得についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第72号は、原案どおり可決しました。


 〔 8番 前田誠一君・9番 重里英昭君・


  10番 堀田佐市君・2番 岡本修平君入場〕





◎日程第7





 議員提出議案第6号、市川町議会議員等の報酬、手当及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 15番、青木康文君。


○15番(青木 康文君)


 議案を朗読いたします。


 〔議員提出議案第6号 朗読〕


 概要説明を朗読させていただきます。


 本条例は、行財政改革により、昨年度に引き続き議会議員の報酬及び期末手当を減額する改正です。


 附則第7項は、平成19年度における議員報酬を、議長33万5,000円を29万5,000円に、副議長24万5,000円を21万5,000円に、議員22万5,000円を20万円に減額する特例を定めています。


 附則第8項は、平成19年度における期末手当の額を6月と12月にそれぞれ100分の25ずつ減額する特例を定めています。


 この条例は、平成19年4月1日から施行します。


 議員各位におかれましては、何とぞ御賛同を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。


○議長(河藤 敬三君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。議員提出議案第6号については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第6号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。討論ございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議員提出議案第6号、市川町議会議員等の報酬、手当及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議員提出議案第6号は、原案どおり可決しました。





◎日程第8





 委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。


 お諮りします。各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の各委員長からの所管事務の継続調査の申し出を許可することに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出どおり許可することに決定しました。


 以上で本日の日程は終わりました。


 今期定例会に付議されました議案を議了しましたので、第4回定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、平成18年第4回市川町議会定例会を閉会いたします。


      午後0時27分閉会





◎議長あいさつ





 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る12月5日に招集され、本日まで18日間にわたる会期でありました。この間、審議されました議案は、平成18年度一般会計、特別会計及び事業会計の補正予算を初め、条例改正、規約の変更や町道認定、人事案件など多数の案件でありました。


 議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案が議了できましたことは、町政運営のためまことに御同慶にたえません。議員各位の御精励に対しまして深く感謝を申し上げます。


 さて、本年3月25日に、国の財政債務について財務省からの発表がありました。それによると、平成17年度末の国の借金は、一般会計及び特別会計等を含め813兆1,830億円で、このほか地方の債務残高は204兆円になる見込みであると発表されております。国の行財政改革は、ますます地方財政に大きな影響を及ぼします。


 本町の平成17年度の決算は、普通会計で地方債93億7,759万6,000円です。また、特別会計では19億2,940万5,000円、水道事業会計で6億5,742万3,000円、債務負担行為は2億6,394万7,000円で、合わせて122億2,837万1,000円です。まさに危機的財政状況にあり、厳しい財政運営は今後も引き続き強いられることは必定であります。


 平成18年度も残すところあと3カ月余りとなり、いよいよ平成19年度の予算編成作業に入ります。新年度予算は、現在の財政状況を再度精査し、財政危機突破工程表に基づいた行財政改革を推進して、さらなる歳入増、歳出減に努めなければなりません。職員も一丸となって住民サービスを最優先し、これまで以上の努力を求めます。


 終わりに、年末年始を控え、いよいよ寒さも一段と厳しくなってまいります。議員各位並びに理事者におかれましては、十分御自愛いただきまして、住民福祉の向上のため、一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。





◎町長あいさつ





 平成18年第4回市川町議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 さて、議員の皆さんには、去る12月5日より本日までの18日間の長きにわたり、平成18年度一般会計予算案件を初め、条例、予算等20件について御審議いただき、一部を除き、それぞれ適切妥当な御議決をいただき、ありがとうございました。私たちは審議の過程で議員の皆さんよりいただきました御意見、御提言を十分そんたくし、今後の行政執行に反映させてまいりたいと考えております。なお、修正のありました件につきましては、今後慎重に対処いたしてまいります。


 ちょうどこの間、国におきましては、平成19年度予算編成作業が進み、一昨日、財務省原案が閣議に提出され、各省庁に内示されました。その内容は、税収増分を財政再建に回し、新規国債は4.5兆円の減とするものの、前年度当初予算比、一般会計では4%増、政策経費である一般歳出1.3%増ということで、昨年の「財政再建への緊縮型」から「財政再建重視」の予算になっております。しかし、地方財政に最も大きな影響を持つ地方交付税については、昨年に引き続き前年度対比4.4%減額されており、増税、負担金増などが加わり、地方にとって、また弱者にとって厳しい予算となっております。三位一体による地方への税源移譲の問題、企業減税に象徴される格差拡大の懸念される予算であります。


 本町におきましても、平成19年度予算編成に当たっては、財政危機突破工程表の確実な実施は当然のこととして、財政健全化に向け執務の改善、事務事業の簡素効率化、新給料表の採用を機に、勤務評価の実施に向け、体制の整備を図ってまいります。


 おくれております中部特定環境保全公共下水道事業につきましては、いよいよ本格的に推進できる足場ができました。まさに感無量であります。今日まで御協力いただきました皆さんには心より感謝申し上げるとともに、まだまだ残されております問題について、関係者の一層の御理解と御協力をお願いいたします。


 きょうは、一年で最も日の短い冬至であります。あすからは一日一日、日が長くなります。すなわち、前が開けてくる節目の日でもあります。私は、この下水道事業の展開を契機に、一層果敢に町政を推進したいと考えております。当然のことながら、私たちは、本年度から始まった総合計画を基本に据えなければなりません。そのような意味においても、新年度への着実な準備の重要性を肝に銘じ、平成18年度残された3カ月の事務事業に取り組んでまいります。


 いよいよことしも押し迫ってまいりましたが、年末年始、議員の皆さんには何かと御多用のことと存じますが、どうか御家族の皆さんともどもに御健勝で越年され、明るい新春をお迎えになりますようお祈りいたします。


 最後に、明くる平成19年、市川町の町政推進のため、ますますの御活躍、御指導をいただきますようお願いをし、ごあいさつといたします。どうもありがとうございました。