議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 播磨町

平成21年 6月定例会 (第3日 6月10日)




平成21年 6月定例会 (第3日 6月10日)





            平成21年6月播磨町議会定例会会議録


                           平成21年6月10日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問


    第 2 請願第 8号 土山駅南町有地のはりま病院誘致に関し、情報公開を求


               める請願書


    第 3 請願第 9号 早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食


               の実施に関する請願書


    第 4 請願第10号 「義務教育費国庫負担制度の充実発展及び次期教職員定


               数改善計画の策定を求める意見書」の提出を求める請願


    第 5 請願第11号 中学校給食の早期実現を求める請願書


    第 6 議案第49号 平成21年度播磨町一般会計補正予算(第2号)


    第 7 議案第50号 工事請負契約締結の件


    第 8 委員会の閉会中の継続審査の件


    第 9 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


    日程第 1 一般質問





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 杉 原 延 享 議員       2番 勝 樂 恒 美 議員


    3番 毛 利   豊 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 野 照 代 議員


    7番 渡 辺 文 子 議員       8番 田 中 久 子 議員


    9番 中 西 美保子 議員      10番 河 南   博 議員


   11番 宮 尾 尚 子 議員      12番 古 川 美智子 議員


   13番 岡 田 千賀子 議員      14番 小 原 健 一 議員


   15番 藤 原 秀 策 議員      16番 藤 田   博 議員


   17番 永 谷   修 議員      18番 小 西 茂 行 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          三 村 隆 史    理事


          木 村 良 彦    理事


          枡 田 正 伸    理事


          大 北 輝 彦    会計管理者


          澤 田   実    福祉統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          高 見 嘉 彦    学校教育統括


          佐 伯 省 吾    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          青 木 敏 寿    議会事務局長


          矢 部   徹    庶務・議事チームリーダー


          本 江 研 一    庶務・議事チームリーダー補佐











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開     議





…………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 この際、議長よりご報告申し上げます。


 平成21年6月10日付で、清水ひろ子町長より、昨日の渡辺文子議員の一般質問に対して、事実確認についての文書が提出されておりますので、ご報告いたします。


 それでは、これから直ちに日程に入ります。





…………………………………





◎日程第1 一般質問





…………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。


 公明党、宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  おはようございます。


 通告に従いまして2点の質問をいたします。


 まず1点目「はりま病院は住民の利益になり得るのか」


 厚生労働省による2006年度の調査によりますと、日本の医師数は27万8,000人と10年前に比べ15%増加しているのに対し、勤務が厳しいとされる外科、産科医は8から10%減少、また救急医は最低でも約5,000人が必要との試算があるのに対し、約1,700人しかおらず、慢性的な医師不足状態に日本全体があえいでいることは、数字が如実に物語っています。


 近隣では、医師不足から内科入院病棟を閉鎖している加古川市民病院では、内科医5人のうち3人が6月末で退職と報道がありました。退職理由は、診療を維持するための医師数を下回り、将来の見通しが立たないとコメントされています。内科診療は、外来、入院ともにさらなる縮小を迫られるようで、紹介状がないと市民病院でさえも外来では受け付けてはもらえないとは危機的状況です。


 このことから見えてくるのは、国の何らかの医師配置のシステムがないと地方での医師確保は難しいという現実です。はりま病院誘致をうたわれている町長に対して、今なぜこの時期にという疑問が生じてまいりますので、質問いたします。


 1点目、近隣でも医師不足という現状をどう把握されているのでしょうか。市民病院さえ医師不足なのに、個人病院が医師を確保できるものなのでしょうか。


 2点目、救急指定病院と聞きますが、医師不足に陥れば救急指定を返上しなければならなくなる危険性もあると思いますが、いかがでしょうか。


 3点目、病院の倒産も珍しくない昨今ですが、町のリスクに対する対策はとられているのでしょうか。


 4点目、なぜ賃貸契約なのでしょうか。期間賃料の算定基準をお示しいただきたいと思います。


 5点目、県立病院、はりま病院の移転による加古川市民への配慮はないのでしょうか。地域住民は、病院の空白地域ができることを心配しています。加古川市との話し合いはされたのでしょうか。


 6点目、周辺住民の住環境の変化に対する対策は。例えば騒音、駐車違反などはかなり住民の迷惑となると思います。


 7点目、契約時の保証金の有無はあるのでしょうか。例えば賃料が遅延・滞納した場合は、どういう対策をとられるおつもりなのでしょうか。


 8点目、仄聞いたしますと、平成20年10月の合意書では、敷地面積は3,400平米となっておりますが、プレス発表では5,500平米になっています。どこで、だれと変更合意をなされたのでしょうか。以上、町長の見解を求めます。


 2点目「中学校給食の早期実施は意見の集約を」


 不況風が吹く中の節約か健康志向か、弁当を自分でつくり、職場に持参する男性、弁当男子の姿が目立つと言います。賢い消費者の新しいタイプとも言えます。民間の調査では、賃貸住宅でひとり暮らしをする社会人男性で、ほぼ毎日弁当持参は11%、週半分が7%、時間があるときは10%と4人に1人の割合に弁当づくりをしています。雇用が不安定で経済危機と言われるこの時期に思いのほか弁当づくりが多いのは、皆が生活の防衛に屈したからです。そのような時期に、中学校給食の実施について検討ができる我が町は大変に恵まれているとも感じます。議会も行政も、中学校給食の実現を目指しているのに、何の進展もないのは我々大人の責任とも言えますが、それでは中学生や保護者の皆様に対して申しわけが立ちません。


 昨年12月定例議会で早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書が議会で可決されました。がしかし、それ以後の進捗が全くありませんので、質問いたします。


 平成20年1月4日の定例庁議における会議録を閲覧いたしますと、既に完全給食民間委託と決定されています。さらに、アンケートではなく、教育委員会の基本方針を提示して保護者に意見を求めるとあり、1月9日の教育委員会で大まかに決定することを協議しています。これでは全く順序が逆ではありませんか。本来、教育委員会は町長部局と独立した関係であり、給食に関することも教育委員会の独自性が必要なはずです。4日に庁議で決定しておいて、9日に教育委員会で決定させるとは本末転倒としか言いようがありません。そこには教育委員会の中立性が全く見当たらず、行政側の内政干渉、不当介入が見てとれます。


 町長、教育長におかれましては、学校給食法や食育の観点からさまざまなご意見をいただきましたが、会議録からは住民の声を大切にとか、子供たちの声を聞きたいといった温かいお気持ちが全く見えてはきません。だれ一人として中学校給食実施に反対をしてはいないのに、独断で決定することだけは将来に禍根を残します。


 播磨町には、子育て支援のためにたくさんのグループがあります。また、連合PTAから子連協など、さまざまな役員をOBの方々など意見をちょうだいするのには十分過ぎるほどの人材がそろっております。一日も早く行動を起こし、皆様のご意見を集約した中学校給食の実現をするべきと考えます。町長、教育長のご見解はいかがでしょうか。


 以上、お願いいたします。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  公明党、宮尾尚子議員の1点目のはりま病院についてのご質問にお答えいたします。


 1つ目の医師不足についてですが、通常の賃貸借契約であり、医師の確保計画までは求めておりませんが、はりま病院として必要な医師数を確保されるものと考えております。


 2つ目の救急指定についてですが、はりま病院は、加古川市、高砂市、加古郡内の11病院による東播第二次救急病院協議会に参加し、輪番制で休日・夜間における重症救急患者を受け入れております。また、消防法に基づき、災害等により発生した傷病者を救急車が搬送する救急告示病院としても指定されています。はりま病院では、休日・夜間における重症救急患者の受け入れ、及び災害等による傷病者の受け入れにつきましては、これまでと同様に継続されるとのことです。


 3つ目の町のリスク対策ですが、はりま病院は特定医療法人であり、その事業が医療の普及及び向上、社会福祉への貢献、その他公益の増進に著しく寄与し、かつ公的に運営されていることにつき、国税庁長官の承認を受けており、法人税において22%の軽減税率が適用されています。今後も、健全な病院経営を継続していただけるものと考えておりますが、安定経営のため医療法人としての方針なども確認したいと思います。


 4つ目の賃貸契約についてですが、町としましては、継続して病院経営を行っていただくために普通賃貸借を考えており、賃貸借契約期間を含む契約内容等について病院側と協議を行っており、不動産鑑定に基づいた賃料を決めたいと考えております。


 5つ目の加古川市民への配慮ですが、はりま病院は、施設の老朽化と新たな施設基準を満たすために移転先を探しておられ、住民福祉の向上につながればと、1年以上かけて病院と協議を進めてきたところです。はりま病院は播磨町に移転しますが、はりまクリニックは地域の医療機関として、引き続いて尾上町での診療を継続されていきます。


 6つ目の周辺環境についてですが、交通、住環境等への対応でございますが、はりま病院では周辺環境に配慮した施設整備を検討されているところです。町としましては、円滑を交通処理や歩行者の安全確保のため、平成20年度に町道新池宮山線を、引き続き平成21年度に西側の町道古宮土山線の整備を推進し、あわせて緑の拠点として公園を新設いたします。


 7つ目の契約保証金ですが、賃貸借契約の内容等について病院側と協議を行っており、敷金を納付していただくことを考えています。


 8つ目の敷地面積の変更ですが、病院との協議を重ねる中で、病院側で駐車場を整備していただくこととなり、最終的に5,500平米を賃貸借していただくこととしております。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  おはようございます。


 公明党、宮尾尚子議員の2点目のご質問「中学校給食早期実現は意見の集約を」についてお答えいたします。


 中学校給食につきましては、平成19年度の1年間をかけて教育委員会において調査研究会を立ち上げるとともに、教育委員会の議題として審議を進め、平成20年2月、教育委員会において播磨町立中学校給食に関する基本的考え方を決定しました。この間、町議会、また総務文教常任委員会の場におきまして、教育委員会での審議を状況、中学校給食調査研究会での進捗状況をご報告してまいりました。そして、平成20年3月議会に中学校給食設計委託料の予算を計上しましたが、まだ保護者、住民に十分説明がなされていないとの理由にて設計委託料の予算が削除になりましたことは、ご承知のとおりでございます。


 その後、町議会からのご指摘を受け、住民の方につきましては、平成20年3月24日発行の広報4月号に「良好な教育環境に向けて」のタイトルで、播磨町教育委員会における食育推進計画並びに播磨町立中学校給食に関する基本的考え方を掲載し、引き続き広報20年10月号には「中学校給食Q&A」のタイトルのもと詳しくお伝えしました。


 その内容の一端は、現在実施している播磨町立小学校給食と同じ献立、食材で、温かくて学校給食法に基づく栄養バランスのとれた給食の実施等の説明をいたしております。また、このことについて問い合わせ先、教育総務グループと明記いたしまして、ご意見をくださいということで出しました。


 次に、各学校園教職員でございますが、約220人に学校訪問において説明するとともに、ご意見もいただいております。また、当該両中学校へは、学校長初め幹部職員に対しまして検討日時を設定して会合し、意見を出してもらっております。保護者につきましては、各小・中学校PTA、役員約300人に説明を申し上げ、PTA会員への説明のご希望があれば、いつでもお申し込みいただければお出かけし、説明いたしますとお伝えいたしております。関係団体等につきましても、さまざまな会合におきまして機会をとらえて申し上げておるところでございます。


 以上のような取り組みの後、大方の方々から早く中学校給食を実施できるよう取り組んでくださいとの要望を受け、教育委員会としても早期実現を図るため、平成20年10月臨時議会に中学校給食設計委託料の補正予算を再度計上いたしました。しかし、平成20年3月議会同様に意見を十分に聞いていないとの理由から、前回同様に1票の僅差で否決が繰り返され、前進を見ず、今日に至っております。


 教育委員会といたしましては、保護者、住民の期待にこたえるべく取り組んでまいりましたが、前進を見ない現状に対し、力のなさを痛感しているところでございます。しかし、今回、3度目の中学校給食設計委託料の補正予算を計上いたしましたのは、平成20年10月補正予算削除後においても、以前にも増して保護者、住民より、播磨町立中学校給食の早期実現を望む要望は日増しに高まっており、教育委員や私のところへも早期実現を望む声が多く届いております。何より今回、町議会に対し、全生徒に対する完全給食早期実現を求めた請願615人分が提出されており、町議会としても審議されているところであります。


○議長(杉原延享君)  教育長、単位が違う。(発言する者あり)


○教育長(松田政雄君)(登壇)  ごめんなさい。6,015人が提出されており、町議会としても審議されていくところであろうかと思います。教育委員会といたしましても、この願いを熱く受けとめ、町長部局にもこのことを伝え、今回の本会議に3度目となりますが、播磨町立中学校給食設計委託料を計上いたしました。このいきさつにつきましては、本会議初日の審議においてもご説明申し上げたところでございます。


 なお、平成20年1月4日の定例庁議の会議録を閲覧すると、この時点で既に完全給食民間委託と庁議で決定したかのような発言ですが、そのようなことは断じてございません。平成20年1月4日、定例庁議の会議録は、平成19年12月、教育委員会において中学校給食審議について委員長がまとめ、平成20年1月9日の教育委員会において、全員給食か選択制か、あるいは自校方式、親子方式、デリバリー方式について各委員から意見を出し合うとの委員長のまとめがございます。平成20年1月9日の教育委員会において、ほぼ選択制か全員給食か、また自校方式か親子方式かデリバリー方式のいずれかをとるかを決定する予定でございますと報告をいたしたのが事実関係でございます。庁議で決定するわけがございません。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  再質問をいたします。


 まず1点目、はりま病院のことなんですけども、ホームページではりま病院を検索させていただきました。ホームページでは、内科の科目がないんですけれども、それは町の方としてはご存じでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  はりま病院の、今のところは、はりまクリックの方で内科されているようなんですけども、病院の移転に伴いまして、内科につきましても、こちらで開設するということで協議をしております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  それでしたら、今99ベッドが60ぐらいで運営していらっしゃる。仄聞ですけれども、医師不足で救急指定を返上したいとあちこちで申し上げていらっしゃるということはお聞きになっていらっしゃいますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  医師不足については、当初いろんな構想の中で、なかなか確保ができないというようなご事情もお聞きしたことはございます。ただ、今回、最終的に1月の30日に合意発表する段階で、医師については確保できると、そういう見通しをお聞きしております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  通告文の中でも読ませていただいたんですけれども、いわゆる加古川市民病院で非常に困ってらっしゃる。加古川市長自らが神戸大学医学部に依頼に行かれたそうなんですけれども、それでもだめだったから、ああいうふうな新聞記事になったわけなんです。その後の加古川市長のコメントなんですけれども、市民病院でも大変なんだから、個人病院となると、さぞや大変であろうと、ふと漏らされたと仄聞しておりますけれども、そういう状況の中で、1月30日、プレス発表された時点で、必ず内科医は確保できるという確約はきっちりおとりになったと解釈してよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  今回のこの病院の移転につきましては、基本的に町は土地を賃貸借契約でお貸しすると。病院経営につきましては、町からのそういう補助とか支援に頼らず、自立してやっていただきますので、町としましては、病院によって適正な運営がされると、そういうふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  ちょっと甘いなと思うんですけれども、町が来てくださいと言ってるわけですよね。町が賃貸契約をします。そこは、内科医が確保できるという担保はきっちりおとりになるべきだと思うんですけども。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  宮尾議員、これまでにも何度も委員会、また先日からの一般質問の中でも申し上げましたように、町の方が来てくださいというふうに申し上げたわけではございません。はりま病院の方も、以前から建てかえがあの地では無理ということで、いろいろな場所を物色されておりました。そうしたところで、こちらの方も病院というものがないという現状から、双方の願いが合致したということでございますので、これはフィフティー・フィフティーの関係でございます。どちらが一方的に来たいとか、また来てほしいとかいったものではございませんので、くれぐれも誤解のないようにお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  それでしたら、情報公開、開示されたはりま病院と町との協議記録を読ませていただきました。平成19年8月30日、病院と町との間で条件面で差があると思うので、早く合意できれば早く着手できると町側が申し上げられております。平成20年5月9日、はりま病院がちょっと時間をいただきたいとおっしゃってるんですが、町が早期に開設していただくようにお願いすると依頼されております。平成20年9月4日、町側としては、早く具体化し、話を決めたいと大変ラブコールを送っていらっしゃいます。


 この会議録を見させていただきますと、非常に播磨町の方が早く早くとはりま病院に急かされている様子が見てとれますけれども、間違いないでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは抜粋した記録でございますので、その中でのやりとりの真意は伝わっていないというふうに思っております。申し上げますと、双方がそれぞれの先ほど申し上げましたように希望があって、それが合致したところで協議を進めていきました。ただ、播磨町の方といたしましたら、いつまでもあの土地を現状のまま置いておくわけにもいかないということから、もし希望があるんであれば早期に計画を進めていただきたいということは申し上げております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  部分だけ抜粋したわけではありません。ずっと読んで、相当こういう言葉が出るということは、病院を早く建てたいんだなという町側の意思が見てとれますので、ここで読まさせていただきました。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町の方が早期に建てたいということではございません。もし、はりま病院の計画がないんであれば、町の方といたしましても別の使い方を考えないといけないということから、はりま病院の姿勢といいますか、建設に対する熱意を示していただきたいという意味で、そういう会議録になっているというふうに思っております。決して播磨町が早く建てたいということではございません。播磨町といたしましたら、早く今の空き地状態になってる土地を有効活用したいという思いから、もしそういう、はりま病院があそこで建設したいということでありましたら、早期に計画を示していただきたいという意味での協議でございます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  19年の5月21日なんですけども、町として担保がとれるかどうか、土地の賃貸をお願いしたいと、賃貸をお願いしてらっしゃる。町内では病院がなく、救急患者の97%が町外に搬出されており、ぜひ来ていただきたい。初回からこういうお話をされてますよ。お読みになったらいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、会議録を読まれてるんですけれども、通告分にそういうものが入っておりませんので、できましたら休憩いただきまして、こちらの方も手持ちで一問一答としたいと思いますので、休憩をお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時29分


              …………………………………


               再開 午前10時29分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  もう一度、今の部分を言っていただけますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  平成19年5月21日、もう1回読みますね。町で建てて、リースしてもらうことはできないか。町側、町として担保がとれるかどうか、土地の賃貸でお願いしたい。町内では病院がなく、救急患者の97%が町外へ搬出されており、ぜひ来ていただきたい。それと、平成20年9月4日木曜日、病院側は、土山駅南でできるだけ早いうちにやりたい。町、できるだけ早く具体化していただきたい、話を決めたい書いてありますが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  こういう協議につきましては、本当に1時間、2時間、長時間にわたってする一部分でございますので、この協議の内容を抜粋いたしましたら、そういうふうな言葉だけが取り上げられるのかもわかりませんけれども、先ほどから申し上げておりますように、町の方では、その土地の活用という部分も含めまして、今のような内容の協議はさせていただいておりますけれども、あくまでも建設主体は病院でございますので、町の方といたしましたら、土地をお貸しするということにすぎないということで再三申し上げております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは、平成19年5月21日、もう1回、違うのを読みますね。はりま病院側、土山駅ではマーケットリサーチが必要。スタッフは駅近くの方が採用しやすい。町の答弁、播磨町は町を挙げて誘致しており、駅南は最高と考えている。もうどれを読んでも、来てください、来てくださいのラブコールの一点張りですけど、どう答弁いただきましても、如実にこの記録が示しておりますので、私どもはそういうふうに解釈いたしました。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  宮尾議員も多分ご存じだと思いますけれども、多くの住民の方々が病院が欲しいということは長年の夢でございました。例えば今セフレはりまにありますメディカルフロア、これにつきましても、それ以前、私が知ってる限りは、住民の方々が病院が欲しいという、その一部をああいう形で実現されたのだというふうに思っております。そうしたことから、住民の方々は、この間、先日の回答でもございましたけれども、もう既に20%を現在ではオーバーしてるかもわかりませんけれども、それだけの高齢化率の中で、やはりこれから医療、介護、そういう部分が大変重要なことになってまいります。


 そうしたことから、住民の方々は、やはり以前以上にそういう病院が近くに欲しいということが願いでございますので、町といたしましても、はりま病院にこちらに来ていただくという、その気があるのであれば、ぜひ早期に実現をしたいということで協議中で申し上げております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  どういう病院が欲しいかということは、住民の皆様がお決めになることだと思います。私もいろいろと聞いてみましたけれども、今、住民が一番望んでいるのは、入院ができる小児科、産婦人科、それならば優遇措置も無償貸与もオーケーというふうな住民の願いもございます。それから、介護が今大変と言いましたけれども、私もおしゅうとめさんを介護させていただきましたけれども、現在の介護施設というのは、たとえどこに住んでおりましても迎えに来てくれます。ですから、それが近くにあろうと遠くにあろうと、介護を受けるというサービスにおいては、どこに住んでおりましてもひとしく平等に介護が受けれるようなシステムがつくられておりますので、そういうものが必ず播磨町にふさわしいかどうかというものはまだ定かではありません。


 ですから、病院はないより、あった方がいいです、はるかに。ですけれども、真に望まれる病院がどういう形態であるのかというのは、もう少し深くアンケート調査をしてみる必要があると思いますけど、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  今、アンケートというご質問がありましたので、かわって説明をさせていただきます。


 今回の質問の中にも、総合計画のアンケートが取り上げておられます。一番必要なところで産科とか小児科をおっしゃってるんですけども、平成10年に行いました高齢化社会に向け、取り組むべき課題、医療機関の充実が36.5で一番高かったと。それが今度は平成20年度、高齢者が安心して生活するためにどのようなことに力を入れたらよいか、医療機関の充実が48いうことで、11.5ポイント上がっております。医療機関の要望についてのアンケートは、やはり高齢者の方が中心になっているというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  そういうアンケートがあって、はりま病院とお決めになったとは思うんですけども、住民の願いというのは、いわゆるもう高齢社会に突入しておりますので、いろんな工夫をして、とにかく送迎つきの介護施設とか、いろんなことで手当てはできてると思うんですね。そうしましたら、播磨町の特色として、いわゆるこういうことを視野に入れた病院じゃないと妥協しないぐらいの強い意思を持っていただかないと、今これだけのニュースで騒がれているようなときに、普通の病院の誘致はいかがなものかなと私は思うんです。


 ただ、思いますけれども、先日、河野議員の質問の答弁で1つだけちょっと解せないなと思ったのが、いわゆる普通財産の貸し付けに関する法律のことでちょっとだけお伺いします。いわゆる普通財産を貸し付けするときには、規定がありますよね。それご存じでしょうか。ご存じでしたよね、統括。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  まず、町の普通財産を貸し付ける場合は、町の財務規則の中にその規定がございます。また、法律ですね、借地借家法とか、そういう法律も国の方でありますので、そういったものの規制を受けるというふうになります。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  そうしますと、財産規則第126条で、普通財産の貸し付けに対し、相手方の書面を受け取ることからスタートするとしておりますけれども、先日、今その書面は存在しないとおっしゃいましたよね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  当然に利用の内容なり賃借料とか期間とか、そういうものを決めて出してこられるということで、契約は定まりましたら、そういう書類もいただくことになります。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  いろんなことで私も勉強させていただきましたけれども、プレス発表をするときには、基本合意が当然の取り決めといいますか、これは暗黙の了解で基本合意がきっちりなされていない限りは、普通はプレス発表はしないんだということをお伺いいたしました。そして、相手がきちんと合意しないといけないということもお伺いしました。そういたしますと、プレス発表をされましたけれども、相手方の署名はもらってない、これからスタートするんだということになりますと、財務規則違反ということになりますけれども、統括。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  1月30日の全員協議会でも説明させていただきました。そのときにお配りした移転新築についてというA4の資料なんですけども、この内容につきまして町とはりま病院、両方とも内容について一致して、今後、具体的な契約について進めていこうということで合意をしたところです。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  済みません。そのあたりの発表がおかしいなと私は申し上げてるんです。今まで新聞にプレス発表するときには、何平米で、賃貸料が幾らで、それから例えば倒産したときにはどうするとか、それから転売したときにはどうするとか、普通の商取引でも、相手に逃げ道を与えないで契約するのが普通なんですよ。住民の大事な土地をお貸しするときに、これからやりますのでって、簡単に病院、病院いってプレス発表されたわけですね。非常に片手落ちだと思うんですけども、だから、駅西自治会の方から質問書なんかが来たと思うんですけれども。そのあたりの回答は、きっちり数字的なものもご回答されたんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  よく皆様、情報公開とか、いろんな情報をできるだけ速やかに提出するようにおっしゃっております。こちらとしても、最終的に契約してから公表ということも可能なんですけども、やはり基本的な部分がわかった段階で住民の方にお知らせして、また広報でも掲載させていただいております。


 それから、駅西の自治会の皆さんからの文書、情報提供のお願いですけども、まちづくり協議会があると。このたび駅南テルペン跡地にはりま病院を誘致される計画を駅西公民館での説明会及び広報はりまで跡地計画を知り、私どもは驚きとともに期待と夢を膨らませておりますと。播磨町には総合病院がなく、近隣の総合病院にて受診あるいは手術、入院等をすることが一般的になっていると。住民、特に高齢者の方々にとって、安心して住める播磨町が実現云々と書いていただいてますので。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  その後の質問も、町のリスクに対する考え方なんかが問われていると思うんですけども、例えばはりま病院が倒産して、どこかに転売されるというような危険性も、条文なんか考えていらっしゃるんでしょうか。これは、取引の上では当然縛りをかけることの大切な一つの問題なんですけども。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  契約内容について今、相互にいろいろ協議をしております。播磨町にも顧問弁護士さんもおられますので、その契約の文書の中身ですね、そういったところを協議しながら、相手の病院の方にも、そういう方がおられると聞いてますので、双方合意のもと、そういうものをまとめていきたいというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  その場合の主導権はどちらが持つんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  基本的には対等ですね。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  私、先ほど申しましたように、播磨町は家主さんですよね。そうしましたら、家主が主導権を持つべきなんです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどのご質問、お答えしようと思った分にかかわるんですけれども、先ほどから申し上げておりますように、播磨町とはりま病院の関係は五分五分でございます。播磨町は、土地の鑑定価格に基づいて正当な価格で賃貸借をするということでございます。先ほど何か小児科、産婦人科であれば優遇措置もというようなことをおっしゃっておりましたけれども、今回、はりま病院との間におきましては、先日来、ずっとお答えしておりますように、優遇措置もございません。また、先日お答えいたしましたように、よその土地で病院獲得、また医師確保のためにいろいろな優遇措置、補助金等をお出しになっているように聞いておりますけれども、播磨町の場合は補助金、優遇措置、一切ございません。正当な価格で土地をお貸しして、固定資産税についてもきちんといただきますし、何ら町の方から税を使って補助をするというようなことは一切ございません。土地をお貸しする中で、はりま病院がその事業をなさるということでございますので、誤解のないようにお願いしたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは、お伺いいたします。これも仄聞なんですけれども、はりま病院は、もうけものやなと。ああいう安い賃料で借りれるから、はりま病院はもうけものというのが世間に流布しておりますけれども。ということは、賃貸料は安く決まっているはずではないかと憶測も飛んでおりますけれども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これについては再三申し上げておりますように、第三者機関の鑑定を出していただいて、それに基づいて町の方が正当な価格でお貸しするということでございますので、仄聞するところによりますとというような宮尾議員のお言葉でございますけれども、そういう不確かな情報に基づいた質問をされるのはいかがかなというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  天網恢々疎にして漏らさずと申しますけど、こういう情報はどこからか漏れてくるもんですので、仄聞と申し上げました。ですから、仄聞ですから、これからの契約に重々鑑定価格を用いてくださいと要望しておきます。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどちょっと宮尾議員がおっしゃいましたことにつきまして答弁が漏れておりましたので、改めて答弁をさせていただきたいと思います。


 先ほどからおっしゃいました、今、病院は迎えに来てくれるとか、いろいろなことをおっしゃいました。私自身も、はっきり申し上げまして、プライベートなことはこういう場で申し上げたくありませんけれども、うちの主人は肺がんで明石の成人病センターで入院しておりましたし、母も弱かったもんですから、いろいろなこの近隣の病院は全て私は付き添いとか、また入院に付き添う形でしております。


 そうした中で、私自身は、もうどちらも他界いたしましたので、そういう用はございませんけれども、私自身が経験いたしましたようなことをこれから若い方々が、私たち団塊世代の子供たち、また孫たちがこれから高齢化の社会を担っていかないといけない。そういうときに、播磨町に一つでも病院があれば、そういう方たちの負担の軽減になるのではと思っております。


 現実に今、私たちと同世代で年老いた両親をいろいろな形で支えていらっしゃいます。例えば近くに病院があることで、遠くの病院まで通わなくていい。そういうことも含めまして、多くの播磨町の住民にとって利便性が増すものというふうに思っておりますので、こういう病院という公共性のあるものにつきましては、本来でしたら優遇措置も講じるべきかもわかりませんけれども、先ほどから申し上げておりますように、播磨町とはりま病院の間はフィフティー・フィフティーの関係で協議を進めさせていただいております。播磨町の税を使うことなく、他の投資によって播磨町の住民福祉が充実するのであれば、また医療環境が向上するのであれば、町有地を正当な価格でお貸しするということに対して何ら住民の方々から異論はないように私は思っております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  病院を誘致するか、それとももっと皆様のためにシステムでつくり上げるかというのは、住民の皆様がお決めになることだと思うんですけども、本当にはりま病院が住民の利益になり得るかということは、そういうことで決めるべきではなく、もしそうなるならば、私が何度も言いましたように、普通財産運用設置要綱というものがあるわけですから、行政としては、いわゆる手続にのっとって粛々と進めていっていただきたいなと思うんですね。


 要するに契約条項もきちんと決まっていないということは、まだ何もしていないということと等しいことですよね。ですから、いわゆる手続が粛々と進められていなくて、トップ同士で何げなく本当に決めていただいてるんじゃないかなというのが……(発言する者あり)いいです、もうちょっとしゃべらせていただきます。町長の答弁は長いので、済みません、もうちょっと意見がありますので。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員、一問一答ですから、短く質問をしていただいて……。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  議長に申し上げます。町長の答弁も長いので、ちゃんと打ち切ってください。よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  簡潔にお願いしますよ。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  お互いに。


 ですから、いわゆるフィフティー・フィフティーとおっしゃいましたけれども、1度目から協議を重ねてきたとおっしゃいましたよね。その間に全員協議会で、他の病院の引き合いもあったと町長自らおっしゃいましたけれども、いわゆる病院を誘致する場合は、公募が前提だと思うんですね。全員協議会の会議録を読んでいただいたらわかりますけれども、他の病院からも引き合いもあったと。それで、はりま病院を決定するに当たって、てんびんをかけるべきなんです。先般も橋下知事が府庁の前にオープンカフェを開くのに公募をして、一番高い値段をつけてくださる方にお貸しすると。あんなオープンカフェでも公募なんですよ。(発言する者あり)


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほどご質問いただいてます普通財産の貸し付けについての財務規則のところですが、読み上げさせていただきます。


 普通財産の貸し付け、第126条、管財担当課長は、普通財産の貸し付けをしようとするときは、当該普通財産を借り受けようとする者から当該普通財産の表示、借り受け期間、借り受けしようとする理由、また目的を記載した申込書を提出させ、これに意見を付し、契約案について町長の決定を受けなければならないと。これによって決定を受けた後は、遅滞なく契約書を作成し、契約を締結しなければならないということで、契約内容が固まりましたら、こういう手続を進めさせていただきます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  相手方の書面は全然出てないわけでしょう、貸してくださいとかいう。


○議長(杉原延享君)  何をですか、敷地をですか。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  普通財産を貸してくださいという相手からの書面は出てるわけですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  合意内容につきましては、それぞれこちらの1月30日の文書によって相互に確認しております。借り受けたいという文書につきましては、借り受ける内容が固まり次第こちらへ出していただいて、早期に契約を進めたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  その辺の解釈がちょっと違うなという気はするんですね。私は、やっぱりこういうことはきちっとされてから進むべきだと申し上げております。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長、簡潔にお願いします。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  行政の方は、法に従って粛々と準備を進めております。それが全て整わないとプレス発表ができないというものではございません。情報公開の観点から、話がこの辺まで進んだということで、それをまた町の広報等でもお知らせし、できるだけ住民の方々にタイムリーに、そのときの行政が持ってる情報をありのままに提示していきたいと思っております。ですから、今後、はりま病院との間でいろいろな協議が進みましたら、またこれから変化がありましたら、その都度ご報告を申し上げていきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  ですから、私はそこがおかしいと申し上げてるんです。ですから、はりま病院がもし倒産したときに、お化け屋敷みたいな屋敷が残ったらどうするんですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういう仮定のお話には本来は答えられません。例えばきのうも申し上げましたけれども、これから契約をしようとしてる、これから播磨町に夢と希望を持って新たに開業されようとしている、そういうところに対して、あなたのところが今度、倒産したらどうするんですかと、そんなお話をして土地の賃貸借契約をするような契約者がいるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  当然です。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  宮尾議員の当然ですという言葉につきましては、正直言って私は大変心外でございます。はりま病院というだけではなくて、播磨町だけではなくて今、全国が医師不足、また病院誘致、現在持っている例えば市民病院、行政が運営しております病院の窮地というものを宮尾議員も毎日のように、連日のように報道されますので、多分ご存じだと思いますけれども、そういう中で、はりま病院が播磨町の地に、播磨町がないものを提供していただけるということで、それも播磨町住民の投資が一切なくて、逆にそこからいただく例えば賃借料、また固定資産税、水道、下水も使っていただけるでしょうし、また周囲に雇用、また活性化、いろいろな商業施設も活性化が期待されるでしょう。いろいろな効果があるというふうに私は期待しております。そうしたことから、播磨町にここまでお話が進みましたら、ぜひこのお話を進めさせていただきたいというふうに思います。


 それから、先ほど一つ……。


○議長(杉原延享君)  簡潔にお願いしますよ。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  はい。先ほど一つ言い忘れておりました。加古川市への配慮ですね、これにつきましては、はりま病院からのそういうお話があった時点で、加古川市とも協議をさせていただいております。了解をいただいた上で、東播磨管内のこういう医療機関が移動されるということにつきまして、大変温かいお気持ちで了解をいただいておりますので、こういう部分につきましては、何ら支障ないというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  私も今の町長の答弁にびっくりしました。私どもは、親から備えあれば憂いなしと昔から教育を受けてるんです。ですから、最悪のことを想定して毎日を生活しなさいというのは社会科でも教わったんですよ。私の記憶では、何にもないときでも軒先に水害の多いところは船をつるしておく。いわゆる最悪のことを想定して日々の暮らしを始めなさいというのは、昔の人がいみじくも言った言葉なんです。


 町長でしたら、きのうの答弁なんですけども、結婚するときから離婚するときのことを考えていくのは私たちにはできないかもしれませんけど、町長としては当然のことなんですよ。七、八年前に法律の講義を受けにいったことがあるんですけども、これからは日本も離婚が増えるので、夫婦双方とも違う弁護士を雇いなさいという講義でした。それからしますと、結婚するときに離婚することは当然頭に入れるべきでありまして、病院と契約するときには……。


○議長(杉原延享君)  宮尾議員、質問の焦点を絞ってください。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  絞ってますよ。比喩で申し上げてるんです。そういうことですので、危機管理は十分に町長としてお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  備えあれば憂いなしとおっしゃるんですけれども、これはいわゆるこちらの方に来られる企業ですね、例えば病院とか、そちらの方が既にこれだけ大きな将来にわたっての病院の存続をかけた大きなかけをされるわけですから、それなりの備え、またいろいろな対策は講じていらっしゃるというふうに思っております。それを播磨町は事業主体ではございません。土地をお貸しするという立場でございますので、それは病院側が備えをされることでございまして、町の方は、それに対しての確認はさせていただいております。きのうも、ある答弁で申し上げましたように、黒字決算を続けられておりますし、また関連施設も好調であるというふうに聞いておりますので、その部分について町がなすべき、先ほどおっしゃった、備えあれば憂いなしということなんですけれど、それにつきましては現在のところ確認済みでお話を進めさせていただいているというふうにご理解をいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  アメリカのゼネラルモータースも破産する現在でございますので、しっかりとした担保はとっていただきたいなと思います。時間がありませんので、この項の質問は終わります。


 続きまして、時間がありませんので、中学校給食のことで質問させていただきます。


 教育長、20年の1月4日、中学校給食、もう1回読ませていただきます。完全給食、民間委託、1月9日の教育委員会で大まかに決定とここに書いてあるんですよ。これは1月4日の庁議の記録なんですよ。こういうことをした記憶はございませんとおっしゃいますけど、記録が厳然と残っておりますので、これを読みますと、明らかに庁議の中でお決めになって、そのまま今まで教育長が動いて来られましたよね。


 ここで1点お伺いしたいのは、いわゆる庁議で決められたから、そのまま動いたのか、それとも自分の意見が全くここで町長と合致したのか、どっちでしょうか。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  先ほどお答えいたしましたように、1月9日の教育委員会において、その方式を選択制か、また全員給食かと、あるいはデリバリー方式、親子方式等を決定をいたしますという報告を各庁議で中学校給食の進捗状況について報告する中で、そのように報告したわけで、その庁議の中で、どっちにするか、こないして報告するわけがございません。したがって、その方式について1月9日の教育委員会において、そのことが決定されますということを報告したわけでございます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  ここからいわゆる完全給食、民間委託とずっと出発されたわけなんですけども、いわゆる教育長は、町長部局と独立したいわゆる教育機関ですよね。そうしますと、議会がお出しいたしました意見書がございますね、これは議会で決定したことなんですけれども。何一つ住民に問うてはいらっしゃらないんですよ。だから、教育長のお仕事をなさってないなと思うので、ここで申し上げてるんですけども、いわゆるアンケートもとりませんよね。いわゆる署名は上がってまいりました。署名という形で上がってまいりましたけれども、私どもが何度も言ってますように、厳然と選択制を望む声があるわけですよ。それを何人も議員が言ってるのにアンケートもとらず、数字としてお示しにならなかったと。これは教育長として致命的なサボりとでもいいましょうか、お仕事なさってないような気がするんですけどね。これは、いわゆるバックデータとしてお示しになるべきですよ。


○議長(杉原延享君)  宮尾議員、まとめに入ってくださいよ。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  それが議会を納得させるすべだと思いますけれども。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  余りにも失礼ですね、その言い方は。無礼ですよ。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子議員。


○11番(宮尾尚子君)(登壇)  私どもは何度も意見書としてお願いしてるんですよ。それに対して回答ができなかったんですかってお伺いしてるんですけれども。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  再々にわたってこのアンケートの件も、18年の3月に私たちが19年の4月から検討するということでしましたけれども、18年の3月にアンケートをとられて、3月2日から3月8日の間に保護者にとられております。それで、このときにもう既に保護者は、392人のうち、学校給食を望む保護者は261人、66.6%、それから手づくり弁当は18%、72人、弁当販売が15人、パン、牛乳の販売7人と。これ何回も申し上げて、そして教育委員会はあくまでも合議制です。教育長が何もかも進めていくんではございません。合議制によって……。


○議長(杉原延享君)  教育長、まとめてくださいよ。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  はい。このアンケートをとるかどうか、私はむしろとったらどうかという意見も言いましたけれども、合議制の中で、もう前年度にとっとるんだから、とる必要がないんじゃないかと。


○議長(杉原延享君)  これで公明党、宮尾尚子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時02分


              …………………………………


               再開 午前11時15分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、住民クラブ、永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  失礼いたします。通告に従い、1テーマ5件の質問をいたします。


 大見出しは、「行政執行の法令遵守は」ということで、公の事務執行については、公正公平でなければならない。そのために、だれが治めても住民生活に混乱を招いたり、権利が損なわれないように一定のルールが設けられております。また、権力は、ほうっておくと必ず悪いことをするという歴史的経験から、権力組織や住民に対してやってはいけないことを定めたものが今日の憲法以下、条例に至るまでの法令の到達点ではないでしょうか。よって、行政執行の基軸は、法令に始まり、法令によって終わるものでなければならないと考えられます。しかしながら、行政執行にその法令が守られていなければ、大きく住民の権利を侵害していることにならないか、以下をただしたいと思います。


 1番、公有財産管理に関して。


 これは昨日の藤原議員への質問にある程度答えております。答弁書が準備されてると思いますし、後続の私の質問の関係もありますので、通告どおり申し上げたいと思います。


 その1、5月28、29日に土山駅南の町有地において、町の職員でない不詳な業者がボーリング作業をしていたが、町有地に対する不法浸入ではないのか。


 その2、町が許可を与えたのならば、何を根拠に許可したのか。


 その3、何の目的で、どこの業者が行ったのか。


 2番、費用弁償に関して。


 地方自治法の第203条に、普通地方公共団体は、審査会、審議会などの委員に対して報酬を支払わなければならないと規定され、支給方法は条例で定めなければならないと規定されているが、報酬が支払われていない事例はないのか。


 3番目、町発注工事に関して。


 昨年度実施された中央公民館の塗装工事に加えて、同一業者において防水工事が行われたが、同業者の工事区分登録は、塗装工事のほかは土木・建築、舗装、造園などで、防水工事は登録されておらず、防水工事はできないのであるが、違反ではないのか。


 4番目、予算提案、予算執行に関して。


 事後においての予算提案があり、無効ではないのか。この件に関しては今、住民監査請求を行っておりますので、その要旨をちょっと申し上げておきたいと思います。


 請求要旨。播磨町長に対し、平成20年6月25日に、弁護士・水田博敏氏に支払われた公平委員会対応の弁護士費用50万5,000円は、法令に基づいた事務手続ではなく、不当なものであるため、播磨町財政への返還を求める。請求理由。当該支出金の対象となる弁護士業務は、平成20年3月31日に既に終わっており、本来、平成18年9月29日、事案発生当時に債務負担行為にて予算措置を講ずるべきところを怠り、事後において平成20年6月3日に補正予算にて議会へ提案された。同補正予算は可決されたが、事後においての予算も可とする法令がない限り、対象予算の公平委員会関係事務委託料50万5,000円は無効である。そう住民監査請求を行っております。


 5点目、弁護士費用その他の拠出に関して。


 その1、平成18年11月に予備費から流用の弁護士費用52万5,000円の充当決定書の理由に妥当性はあるのか。


 その2、現在の係争中裁判に関し、敗訴した場合の弁護士費用、損害賠償金の負担は、だれが行うのか。


 その3、同じく係争中の裁判に関し、勝訴の場合は、だれの負担になるのか。


 その4、同じく和解の場合は、だれの負担になるのか。以上。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  住民クラブ、永谷 修議員の「行政執行の法令遵守は」の1点目のご質問、公有財産管理に関してお答えいたします。


 土山駅南の町有地につきましては、平成19年から播磨町とはりま病院が協議を重ねた結果、賃貸借による病院移転の基本合意に至りました。その後の協議において、建物の使途に係る地盤調査のため事前のボーリングが必要であるとのことで、去る5月19日に、はりま病院から調査のための土地借り受け申し込みがあり、使用契約を締結し、それに従って大阪市の業者が作業を行ったところでございます。


 次に、2点目の費用弁償に関してでございますが、地方自治法第203条の2の規定を受けて、播磨町においては、特別職に属する非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例を設けております。その中の別表において、各委員等の報酬を、また公務のために旅行したときは、その費用を費用弁償として支給する旨を第4条の2で定めており、必要経費については予算計上を行っております。したがって、任意での打合会や勉強会などを除いて、委員として会議等に出席された場合は支給をさせていただいてるところです。


 次に、3点目の町発注工事に関してでありますが、公共工事におきましては、請負業者は原則としては、工事内容に必要な建設業の工事種目の許可を有している必要がありますが、工種が複数の場合には、自らが所持していない許可工種の部分については、対応可能な下請業者を使用することが可能となっております。今回の案件につきましては、防水工事の許可を有する下請を利用し、施工したところでございます。


 次に、4点目の予算提案、予算執行に関してでございますが、一般論としては、予算の裏づけの中で契約を行い、完成させることが原則でございます。


 なお、この案件につきましては、住民監査請求が出ておりますので、これ以上の質疑、回答は控えさせていただきたいと思いますので、ご了承をお願いします。


 次に、5点目の弁護士費用、その他の拠出に関してでありますが、1の予備費充当の妥当性でありますが、予算編成時には予測できなかった経費であり、かつ時間的な制約もあったことから、妥当と考え、充当したものであります。


 次に、2の敗訴の場合でありますが、弁護士費用は、一般的には勝訴、敗訴に関係なく、原告、被告とも、それぞれの当事者が支払うこととなります。また、損害賠償金でありますが、播磨町が負担することとなります。


 次に、3の勝訴の場合でありますが、損害賠償金は発生しないことになります。


 次に、4の和解の場合でありますが、損害賠償金は、その和解内容による金額を播磨町が負担します。


 なお、その場合には、和解とその損害賠償金額について議会の議決が必要となります。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  じゃあ、順次お聞きしていきたいと思います。


 まず、公有財産に関しまして、これまだ、はりま病院と契約ができてないですね、1月30日に合意はしたということなんですけど。契約はしてなくても、こういう許可が出せるもんなんですか。契約をしてないとなれば、他の業者あるいは病院以外の事業者もそうなんですけどね、全てそうなんです。いかがなんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほど宮尾議員のところでお答えいたしました財務規則第126条です。普通財産の貸し付け、普通財産の貸し付けをしようとするときは、その借り受けようとする者から普通財産の表示、借り受け期間、借り受けしようとする理由等を記載した申込書を提出して、契約案について町長の決裁を受けなければならないということで、5月19日に借り受け申込書を提出していただいて、21日に契約を交わしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  それはボーリングするだけの借り受けの話で、永劫的な病院事業展開の借り受け願じゃないんでしょう。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ボーリング調査のための申し込みです。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  そしたら、貸借契約もない業者に、どうして許可ができるんですか、それ。その根拠が私、わからないんです。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほども申し上げておりますように、1月30日、基本合意に至っております。それに基づいて調査を進められておりまして、今回、その建物の基礎等を設計する上で調査が必要ということで借り受け申し込みを出されましたので、それについて、こちらの方で認めて契約を交わしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  その基本合意の契約の書面があるんですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  基本合意の内容につきましては、全員協議会でお配りさせていただいたものでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  A4、1枚の内容だったですけど、それは正当な契約書なんですか。いわゆる不変の契約書なんですか、じゃないんでしょう。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  正当な契約につきましては、これからまとめて行うこととしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  だから、そういう仮契約、合意段階で、そういった許可が出せるんですか。それの裏づけいうのは、どこにあるんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほども申しております財務規則に沿って、これは運用しております。あくまで一時的にそこの調査を行って、原状に回復されるということ、また期間も短いということでございますので、問題ないということで契約を交わしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  許可は書面でしてるようですけど、その内容なんですけどね、許可証の発行はしたんですか。それと、立て看板がなかった。これ近隣住民が撮った写真なんですが、2つのアングルから撮ってるんですけどね。何でこんなことが私の手元に来たかというと、一体何をしてるんやいうて、いや、私も知りませんと。じゃあ、写真撮っといてくれということで、5月28日午後4時ぐらいの状況なんです。許可証の発行と作業上の何をしてるかという表示看板、そういったもの承知したんですか、許可書類に対して。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  一応5メーター掛ける5メーター、トラックですか、それを持ってきて、簡単なやぐら等を組んで3カ所されるということで、こちらはお聞きしております。


 なお、前回、整地のときに自治会長もご存じないというようなこともございましたので、一応はりま病院の方は自治会長の方にあいさつだけしておくと。調査でございますけれども、そういうふうにこちらの方は聞いておりまして、そういうふうにされたと聞いております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  だから、許可証の発行と立て看板は立てたんですかと。近隣住民に対しては、新池の自治会には、はりま病院が行ったらしいですね。駅西は行ってないですよ。そうでしょう。近隣住民といえば、駅西もそうですよ。何ではりま病院なんですか。行政が行くべきじゃないんですか。所有者は町行政なんですよ。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  はりま病院が調査のためにボーリングを行うということで、こちらの方と使用の契約を交わしております。一応前回、ちょっとある議員さんからも、町の方も申し出するべきではないかということで、自治会長さんの方に私の方からも確認したんですけども、どちらも病院の方からあいさつに来られたということはおっしゃっておりました。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  駅西自治会は何も言わずでしょう。新池だけなんですよ。それと、はりま病院が行くということがおかしいんじゃないですかと。町行政がやはり自治会に説明するべきじゃないんですか。そういった何をやってるんだと。言えば、住民の18億の血税を注いだ大切な土地ですよね。何の説明もなしに勝手にしとったら、不審に思いますがな。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  前回、設置工事のときに、そういうご指摘もいただきましたので、この調査を行う、はりま病院の方から両自治会長さんに、事前にあいさつされるというふうに聞きましたので、そういうふうにされております。町がどうあるべきかということなんですけども、一応私も念のために両自治会長さんに、確認のために電話をさせていただきました。また、新池については、回覧をされたということをお聞きしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  理事が直接、両自治会長に電話ですけど、お話しはされとるんですね。そしたら、自治会長だけわかってもならんですね。やってる許可証だとか立て看板のことはどないなっとるんですか。だれもわからんじゃないですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  簡易の調査でございますし、期間も短いし、あるいは周りの住民の方にご迷惑を与えるようなもんであれば、当然看板をするなり、また必要であればガードマン等の配置が必要かと思いますが、フェンスに囲まれた中でありますし、周囲から接して危険云々ということはないというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  仰せのとおり広大な土地で、フェンスに囲まれてます。子供も近寄らないでしょう、このとおり。だから、危険性はないですけど、駅前でたくさんの方々に見られるんですよね、一体何しとるんやいうて。看板ぐらい必要だったんじゃないですか、何をしてるかということの。そして、その期間が27日から29日まで3日間なら、道路工事でもきっちりしてるじゃないですか。なぜしなかったんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  当然道路でありましたら、通行の方に事前にそういう注意も呼びかけないといけないと思いますが、今回、こちらの話の中では、敷地内にボーリング調査、直径10センチ前後ですか、そういうので15から18メーター程度を3カ所試掘して強度の調査をされるということですので、そんな大きなものでないというふうに判断させていたしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  いや、作業自体が大きいか小さいかじゃないんですよ。こんなに大きな重機が入ってるんですよ。だれだって不審に思いますがな。それを住民の皆さんに明示する責任は、やはり行政にあると思うんですけどね、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  今回、短期あるいは工事の内容もこちらの方で軽易なもんであろうということで、その看板の設置までは向こうに求めておりません。また、この敷地内で何か作業等する場合におきましては、今後、病院の方と協議しながら、また自治会長さんにも少し早目に相談して、例えば回覧とか、そういうものが必要であれば、そういうものを用意するように言っていきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  短期だとか軽微だとかいうことでなくて、こんなでっかい重機ですよ。今後、気をつけてください。この件に関しては、これで終わります。


 2番目の費用弁償に関して、これは報酬が支給されていない事例はないんですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  町では、いろんな委員会がたくさんございます。委嘱状を発行している正規の委員もございますし、あるいは住民の方がボランティア的にお願いして活動していただいてる委員もございます。今回、先ほどの答弁の中では、任意での打合会や勉強会などを除いて、基本的に委員として委嘱されてる方が会議等に出席された場合は、当然原則として支給させていただいております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  これは教育長が答えるべきなんか、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書というのをいただきましたね。これに関して予算委員会で、学識経験者1名から意見等を聴取しましたと。これはお金がなくて、払っていないいうような話をされてましたですな。予算委員会で言ったでしょう。それはどうなんですか。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  教育委員会の評価委員に関することなんですけど、20年度、学識経験者ということで教育委員会の事務執行に関する評価に対して意見を求めたわけでございますが、それにつきましては、意見を聞くというようなことで、本人の了解のもと報酬を支払わなかったということなんですけど、21年度の予算におきましては、ちょっと予算を、3名の方にお願いしようということで報酬を上げさせていただいておりました。その整合性がとれないというようなことで、支払わなかったことは適切ではなかったなというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  だから、21年度は3名の予算措置をしたと。20年度においてはなかったんで、1名の方にはご勘弁願ったと、本人の了承のもとで。この地方自治法第203条に違反しとるんじゃないんですか。違反してるんでしょう。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  内容が報酬を払う中でも、いろんな委員会において、先ほど三村理事の方からありましたように、ボランティア的な委員もあるということでございましたが、この件に関しては学識経験者ということで、本来ならば必要かと思いますが、本人の了解を得て支払わなかったというのが現実でございます。適切でなかったとは思っております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  これは地方教育行政の組織及び運営に関する法律の中で、この点検及び評価ということが第27条で決まったわけですな。これは去年のいつごろ決まったんですか。これは私、9月か12月か一般質問した中で、検討しますってご答弁いただきましたですね。まさにこれのことなんですよね。それで、その後、予算措置ができなかったんですか、12月だとか。もう既にそういう動きがあったんでしょう、教育界の中では。それは怠慢じゃないんですか。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  この地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正によりまして、これは4月1日付で施行されてるということでございますが、全国的と言うたら申しわけないんですけど、新たな法律が改正されまして、各市町村の方で取り組んでいるところでございましたが、町といたしましても、どのような方法、どのような形でするかというのが国の方から示されておりませんでした。その中で、各他の市町の状況とか、当町の方でどういった方法でしようということで、10月ごろから教育委員会の方で検討して、こういった形で行こうということで進めておりましたが、市町によっては報酬をされてるところも、またないところもあるというようなこともございまして、予算化の方はちょっとしてなかったというような状況でございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  10月ぐらいから既に検討に入っており、この21年3月には学識経験者1名の方にご意見をいただいたわけですな。そしたら、12月に十分予算措置できるじゃないですか。これは、どこのだれだか知りませんけど、それだけ不利益をこうむったんじゃないですか、住民として。よその住民かもしれませんけど。ただ、地方自治法203条には、そううたわれてるわけなんです。そうでしょう。203条の違反じゃないんですか。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  報酬を支払う中で、ただ単に当初は意見を聞くと、これに対して意見を聞くというような考えもございまして、ちょっとその意見を聞くというだけのことだったんで、そこまで要るかどうかという判断はおくれたということがございます。ただ、新年度に向かいまして、やはり専門的な意見もということで、評価ということであれば、そういった203条の2を適用するのが適切ではないかと思いまして予算計上して、今のところは20年度の分については適切でなかったというふうには反省はしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  意見を聞くだけだから無償でやってくれという、これはやっぱりだめだと思います。それは判断が甘かったと私は思うんですけどね。それは認めたんでしょう。1名の方の報酬を支払わなかったということは、本当にまずかったんでしょう。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  本人様の了解を得てるんですけど、適切ではなかったと先ほどから何回もお答えさせていただいてるところでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  町発注工事について、3番目に移っていきます。


 私も知らなかったんですけど、工種が複数の場合は、そこが窓口になって下請に仕事をさせることができると。工種が複数にまたがる、これは塗装工事やって、防水工事やって、別な工種じゃないですか。別な単独な工事じゃないですか。最初からそれひっくるめてこの仕事をやったんですか。じゃないでしょう。新たに防水工事が発生したんでしょう。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  私の方から、今の防水のお答えをしたいと思います。


 まず初めに、これは当然議員が言われるように、中央公民館の外壁塗装の後、屋上の防水工事をしたという業種でございます。その中で、今回、落札業者が防水工事としてやる部分がございまして、防水工事の中で、まずはこの工事をするに当たりまして資材の搬入、また安全管理等、足場等……(発言する者あり)いや、聞いてください。そういう中で約4割が元請がやって、防水工事ですよ。6割が下請業者が施工したということで、基本的に全てが下請業者がやっておるわけでないので、そういうことを含めまして、先ほど説明しておりますように、自らが所持していない部分については、当然特注もんですから、防水専門工事下請のところに発注をしてやってるということでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  そういうやり方は極めて不鮮明だと思います。そういった形でやったら、下請へ流すとなれば高くなるんじゃないですか。下請がもともと最初から防水工事を受けりゃええわけです。塗装工事とは別途の工事なんでしょう。何でそんな住民に対する不利益を招くような仕事の仕方をするんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  むしろそれは逆だと思うんですね。というのは、もともと元請業者が使ってる、共用してる足場、また資材を搬入するために必要な材料、そういうものは当然新しく別途で発注した場合に、全て必要になってきますので、当然経費として必要になってきますね。それからもう一つは、今まで入札して終わってる元請業者ですね、これが当然請負率が56%というように非常にコストが低い。それから、現場管理ですね、これは出合い丁場等が出てきますので、今受けておる業者が施工することによって、非常にコストも安全管理も一括してとらまえて現場が仕上がるということでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  もともとの予定価格よりかなり低かったから、それは町としては利益が出たんだと。本来単独でこの下請に応札させるよりは多分安かったんだろうと、そういう話ですね。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  多分安くではなく、そういう必要でない部分は設計に入れなくて済みますので、それと先ほどの請負率も低いと。全てあわせますと、当然コストダウンになってくるというのは間違いないことでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  そこまで説明受けたらわかるんですけどね。そうでなかったら、もともとの塗装業者に利益の便宜を図ってるような、そういう形態にしか私は見えなかった。これはわかりました。これはネットの方で出てますから、どういう工種ができるかと、また町の入札参加資格審査申請には、その工種もきっちり書くようになってますから、不可解なことが起これば、きっちりやっぱり説明していただきたいと思います。我々、ちょっとそこまで理解できなかったんです。結構です。


 じゃあ、4番目に入っていきたいと思います。予算提案、予算執行に関して、これは住民監査請求中だからコメントは差し控えたいと、そういう話なんですけど、それはちょっとおかしいんじゃないですか。行政当局は当局の考え方があると思う。監査委員は監査委員で独立しとるんです。また、議会は議会で独立しとるんです。いかがなんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほどのご答弁で申し上げましたとおり、住民監査請求が出されておりますので、その場において、また妥当性等の結論が出ると思いますので、この場のご回答については控えさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  だから、それがおかしいと言ってるんですよ。地方自治法第198条の3で、監査委員は、その職務を遂行するに当たっては、常に公平不偏の態度を保持して監査をしなければならないと。完全に独立しとるんですよ。行政の判断がどうであろうと、監査委員に影響を与えることはありませんよ。また、議会は議会で判断するんですから。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  住民監査請求に出されてる案件ということで、この場での議論については、避けたいというように回答させていただいております。その中で理解が得られないというようなことで、私の方から一言申し上げますと、実際に住民監査請求をされている方と一般質問をされている方が同一人物ということもありまして、これはやはり監査委員の方でいろいろ我々のまた意見なり、また請求されてる意見の方の意見を勘案されて判断を出していただきたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  だから、それは関係ないと私は言ってるんですけどね。ちょっとほんなら角度を変えましょう。前の総務統括が、これは過ちでしたということはきっちり公の場で言いましたね。議事録も残ってますよ。間違いありませんね。


○議長(杉原延享君)  大北輝彦会計管理者。


○会計管理者(大北輝彦君)(登壇)  不適切な事務処理であったということははっきりと申し上げました。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  そのとき、どれだけで済むんかということで、それで、当時の総務統括であるあなたは、副町長にしかられましたと、そういうことをおっしゃったんですかね。


○議長(杉原延享君)  大北輝彦会計管理者。


○会計管理者(大北輝彦君)(登壇)  口頭で厳重注意をされました。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  そしたら、その内容をあなたもしくは副町長にちょっと、どういうしかり方をしたんか、お聞きしたいです。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  私からも直接厳重注意を申し上げましたが、これは長の方にやはりきちっと説明しなくてはいけないということで、清水町長の方からも最終的には口頭による厳重注意を行いました。ただ、町長も今、大北管理者がお答えしたように、事務執行上の債務負担行為、複数年に当たる場合は、債務負担行為を起こすべきですと、それは怠っておりますねということで、今後、そういうことのないように、例えば債務負担行為というたら、いろんな形のものがございます。今回のは特殊で、普通は一般的に考えられれば、我々も長い公務員生活の中で、支出負担行為というのが一番単年度のものでなじみやすいんですが、複数年にわたる場合は明許繰り越しとかいう形になるんですが、今回の場合は、金額が確定しない。ゼロ円で債務負担行為というのがどうだったんかなというように私自身思いました。ただ、この行為については、実際のところ債務負担行為は起こすべきであったということは事実でございます。ただ、しかられたというより、厳重注意は町長の方からも行っております。以上です。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  それでは、町長にお聞きしたいんですけどね。コメントは差し控えよるんですけどね。この後出しじゃんけんのようなこういった提案が正しいと思って昨年度、6月3日に提案されたんですか。


○議長(杉原延享君)  大北輝彦会計管理者。


○17番(永谷 修君)(登壇)  議長、町長に聞いてるんです。提案権があるのは町長だけですよ。(発言する者あり)聞いてません。


○議長(杉原延享君)  大北輝彦会計管理者。


○会計管理者(大北輝彦君)(登壇)  18年度の決算特別委員会におきまして、小西議員の方から質問がありまして、19年度もう入ってましたんで、そのときにまだ公平委員会の審議中でございましたので、19年度の予算に計上されてないがどういうことかというようなご質問を受けました。そのときに私の方から、結審した後でもし費用が発生すれば、そのときに補正予算を計上させていただくことになりますというような回答をしておりまして、まさにそのことが平成20年3月31日に最終結審をしましたので、その年の6月定例会に提案させていただいたということでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  それでは、3月31日に仕事が終わったものを6月3日に出してきて、こういったものは法整備のもとで有効なんですか。


○議長(杉原延享君)  大北輝彦会計管理者。


○会計管理者(大北輝彦君)(登壇)  先ほども申し上げましたが、監査委員さんの独立性というのは当然承知しております。ただ、監査をされている最中に、議会と当局でこの内容について、やりとりをするというのはいかがかと思いますので、これ以上の答弁は差し控えさせていただきます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  監査が控えてるから、また聞かなければならないという一面もあるんです。どうですか。


○議長(杉原延享君)  大北輝彦会計管理者。


○会計管理者(大北輝彦君)(登壇)  監査委員さんの意見をお伺いしてから、またの機会に議論されたらいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  この4番目の項で、今、あなたは会計管理者なんでちょっとお聞きしたいんですが、この歳出会計年度の所属及び予算科目に誤りがないかということ、これ出金するときには、それを確認するようですね。この場合、この50万5,000円に関しては、これはなされたと思われますか。3月31日というのは19年度ですね。20年3月31日って19年度。6月3日というのは、もう20年度の予算です。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員、今のやつは会計管理者が違うんで、いかがですかね。(発言する者あり)


 大北輝彦会計管理者。


○会計管理者(大北輝彦君)(登壇)  今の回答につきましても監査に影響すると考えますので、ご理解をお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  わかりました。じゃあ、4番目は終わりましょう。


 5番目に入っていきたいと思います。その1の平成18年11月に予備費から流用した弁護士費用52万5,000円、これの充当決定書があるんですけどね、これは情報公開条例に基づいて請求して手元にあるんですけど。単なる弁護士費用ということだけ書いてて、なぜ予備費から流用しなかったかという、そういう事情は書いてないんですよ。それでいいんですか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  内部の事務的なお話になりますけども、予備費の充当に関しましては必要理由という、その1点だけを記入するようにしております。予算の流用という方法もあるわけですけども、今回のこの予備費からの充当に関しましては、同一の総務費の私どもの予算の中に余り余裕がなかったということから、最終的な判断ということで予備費を持ってきたと、そういう事務手続を行っております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  これ記録を見ますと、18年の9月29日に思案されとるんですけど、これ唐突に出てきたわけじゃないと思うんですね。8月レベルから双方で折衝しながら、公平委員会へ提訴すると、そういう通告は事前に受けたと思うんですよ。それが予算措置できなかったという理由に当たるんですね。9月定例会以降だったんかなと、そう推測するんです。そのあたり、いかがなんですか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  いろんな書類が私どもの手元に届いて、なおかつ内部的に決裁をするという手続が最終的には10月の末になってしまったということから、それ以後の予備費の充当手続並びに弁護士さんとの契約行為ということが引き続いて起こってしまったということから、事前のそういう予算計上ができなかったということでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  予備費というのは毎年定めてあるわけなんですけどね。私の認識するところでは、一般的に郵便料金の法整備の改定で、料金が上がったから通信料が上がっただとか、年度内で。あるいは最近で言ったら、インフルエンザの防疫に当初予算にはなかった予算が要っただとか、風水害、地震の対応だとか、そんなことが大体主体だと思うんですね。こういう長期的なスパンの折衝の中で予備費から流用というのは、異例中の異例だと私は思うんですね。それにはそれなりのきっちりした記録を残していかなならんと思うんですね。それがなければ、予備費から町の権限で何でもやっぱりできるわけですよ。そうすると、議会の存在というのは全くなくなると、私はそう思うんですけどね、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  おっしゃるとおりでございますけども、とりあえず一般会計の方には3,000万円という当初予算の予備費をいただいております。それ自身が議会の議決を経てるわけでございまして、おっしゃってますように、当初予算の中では計上できなかった、あるいは不足をするという経費ですね。それが第一番には補正予算なりを組む、そういったいとまもないよと。そういうものに対してのみ予備費を充当するということ。今回のこの案件につきましても、金額の確定そのものが、最終的にはまだ確定ももちろんしておりません。着手金に関しても、まだ交渉中というか、具体的な額の提示もないよと。そういったことから時間的な余裕ができなくて、そういう形の今回の処理を行っておるというところでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  長の権限で予備費から流用することは可能なんですけどね。これの規則だとか運営細則、そんなものはあるんですか。私が見る限り、地方自治法にも町条例にもその規定はないんです。それこそ何でもできるんかなと。そのあたりは、内部的に何か持ってるんですか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  おっしゃってますように、自治法なり財務規則に沿って会計運営を行っておりますけども、事細かな点の運用に関しましては、おっしゃるように、細かな細則というのはございません。それにかわるものとしまして質疑応答集とか、あるいは国・県から出ております運用通知いうのがありまして、そういった事例を参考にしながら運営を行っているというのが実情でございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  わかりました。


 じゃあ、その2の係争中の裁判に関しての費用ですね。これは今、先般の予算で100万ぐらいだったですかね、元理事から民事提訴を受けてると。だから、それを予算可決したんですけど、それ以外の提訴事案はあるんですか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  それ以後に、同様の趣旨といいますか、別件ではございますけども、もう1件発生をいたしております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  ということは、今2件、当町は裁判案件を抱えていると。ここで申し上げてる敗訴した場合の裁判費用ですね。先ほどの答弁では、当事者がおのおので持つと、そういうことをおっしゃいましたですね。損害賠償金に関しては町が払わなならんと、そういうことですね。これ私が調べた限りには、訴訟法では敗訴側負担、裁判関係費用に関しては、そう書いてあるんですけどね。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  私の方もちょっといろいろ勉強させていただきまして、おっしゃってますように、民事訴訟法の敗訴の当事者が負担をするという取り決めがございます。それに対して、具体的にそしたらどういう手続をとるかということになりますと、まず額の確定の前段で、裁判所の中の主文の中で最終的には訴訟費用の全体に対して、どちらがどれだけの負担をするかということが裁判所の方で裁定をされると。それに基づいて、当事者の方の勝訴側の方が具体的に額の確定を求めるという申し立てを行うといった一連の手続が必要になるということでございますけども、今おっしゃってますように、訴訟費用といいましても、全ての弁護士あるいは着手金ですね、一つは。あるいは成功報酬、そういったものを全てが訴訟費用と言われるわけじゃなくて、一定の裁判所の方で出てますような民事訴訟費用等に関する法律、この中に明示された一定の額についてのみ訴訟費用として額が確定を受けると。それをもとに、訴訟費用に対する請求権が確定をするとともに、その辺について今度はこちらから納付の手続を依頼するという一連の手続が必要になるということでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  平成14年、2002年ですか、3月28日に法改正されてまして、この首長に対する訴訟に対して、それまでは首長だとか職員個人を訴訟しとったんが組織機構を訴訟するようになった。その中で、敗訴した場合、播磨町自体が職員なり首長に損害賠償金なり、先ほど統括がおっしゃった、ある定まった裁判経費、その部分は申し受けれるようになってる。それは間違いないですね。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  今、事前にお聞きしてました質問分に上がってますのは、あくまでも公平委員会からの申し立て、それに対する損害賠償とか、あるいは行政処分に対する取り消し訴訟と、今、係争中の案件ということに照らしてのお答えということで回答させていただいたわけですけども、今、ご質問の関係に関しましては、これにつきましては、おっしゃってますように、14年の改正に基づいて従来の住民訴訟ですね、監査請求に不服があると。それに対して、町にかわって従来でしたらば個人なり職員を訴えるという住民訴訟があったわけですけども、それが改正を受けて、その中で、おっしゃってますように、住民側が勝訴した場合には、町に対して損害賠償金というか、弁護士費用を含めて、そういった損害の賠償を請求できるということになっておりますので、それについては間違いはございません。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  その中で、職員並びに首長や特別職の方に執務上大きな瑕疵があった場合、個人が負担しなくちゃならない場合があるんですね。それは代表監査委員がその個人に対して損害賠償を申し受けれるようになってますね。そのとおりですね。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  おっしゃるとおりでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○17番(永谷 修君)(登壇)  わかりました。以上です。質問を終わります。


○議長(杉原延享君)  これで住民クラブ、永谷 修議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後0時08分


              …………………………………


                再開 午後1時00分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、緑生会、松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  通告に従いまして質問をいたします。


 「情報公開の開示は」。


 清水町長は、公正公平な行財政運営に努め、情報公開を徹底し、隠し事のない町政を公約に掲げられ、政治姿勢としてもこれを示されています。町長就任3年に迫ろうとしているこの時期に、旧播磨北小学校の案件を例としてお聞きをいたします。


 私は、情報公開条例に基づきまして、旧播北小学校に関して県との協議記録などの開示請求を行いました。その開示した文書に従い、これまでの旧播磨北小学校に関しての町内での出来事もあわせて質問をいたします。開示請求を行ったのは、平成18年度から平成21年の4月までの文書4種類でございます。その開示文書を対象とした質問をさせていただきます。


 1番、平成19年9月12日の決算委員会で、小西議員の質問により、私たち議員は初めて県が特別支援学校を施設として使いたいとの申し出のあった事実を知りました。その質問の後、約20分間休憩がありました。再開後、答弁として、先月、すなわち8月に教育施設として使えないかとの問い合わせがあった。具体的なことは今後のことであり、県に対しては約束をしていないと。また、平成19年12月議会での中西議員の同様の質問に対して、今年の8月に突然県より申し出があった。8月にあったといっても、その後何ら進展していないので、10月末に具体的なことが県より申し出があり、旧播磨北小学校施設運営協議会に質問をした。資料ナンバー1、ナンバー2を添付させていただいておりますが、これほかのやつなんですが見てください。情報開示した内容、こんなに真っ黒なんですね。この黒塗りの除いたほかで何かとかわかったことを例にして、私は聞かせていただいております。この隠されているところ、情報開示の請求を実は再度4月の初めに行っていますが、いまだに回答のない状態でございます。


 それから、ついこの間の総務委員会で請願書のことで、ある議員が、請願書なんか出さなくても開示請求をすれば、全てがわかると抗弁されていた議員もいらっしゃったんでございますが、実はここに出させていただいてますナンバー1のことなんですけど、これは県との協議事項の中で出てきたものではなしに、庁議の記録の中の9月14日の中で、こういうふうなことが出ておりましたので、別に請求をいたしましたら、このナンバー1にある、これまでの打ち合わせ事項の報告書いうのが出てきたんです。なかなか開示請求いたしましても、すっと答えが出てきていない状態でございます。


 打ち合わせ事項報告として、7月26日に電話対応されて以来、8月2日、8月3日、8月28日、9月12日、9月13日と会議などで庁議が行われております。8月28日の会議録によりますと、この時期に町として協力したい。恒久的な利用をされることについても協力をしたいと、町として述べられています。県の方でも、例え話として土地は無償で貸与、建物は県が所有というものがあり、新たに地域住民の活動の場である施設を建設すると述べられています。


 県とは具体的なことは決めていない、約束もしていないとのお答えであったが、この時点での提案事、現状の決定事項そのままではありませんか。結果的には、町として施設の有効利用の検討をあきらめ、安易に県に無償貸与となってしまったということですね。正確な情報が隠されていたために、住民の立場で権利を主張することができず、私は非常に残念な思いがしております。


 次に、県からの申し出の時期は、8月でなく7月ですね。正しい情報ではないです。7月でも8月でも大した違いがないと言われるかもしれませんが、9月の決算委員会の答弁は、うそをついていたと言われても仕方のないことですね。正しい情報を的確な時期にどうして伝えていただけなかったのでしょう。議会といたしましても、住民のためによりよい方策を行政と一緒に考えていきたい。そのためには、情報の共有が必要不可欠なのです。隠し事のない行政、ガラス張りの行政執行をすると約束されたこととは大きな差異があります。なぜ正しい情報を伝えていただけなかったのか、お聞きをいたします。


 2番目です。平成19年度の総合事業審査会が県において、平成20年1月31日に開催され、その会議録によりますと、土地は播磨町から無償貸与。建物については、耐震補強工事などが必要である。総工費は約16億円。内訳は、既存校舎の播磨町からの購入費用が約1億円、建設費が約14億6,000万円などと説明をされています。問題は、播磨町から購入しようとした既存校舎の1億円がどのようになったということなのです。県は、買収で予定していたが、播磨町は無償譲渡で考えている。また、金のないやりとりの方法でとの話し合いが20年1月24日にございました。また、そのときに県は、県名義で持つなら、それなりの理由づけの必要があるとも述べられています。県が予定していた播磨町からの既存校舎の購入費用1億円がどのような方法で無償と処理をされたのか。町として結論を出された根拠をお聞きいたします。積算根拠をもって明確にお答えくださいませ。


 3番目、県との校舎の無償譲与と非常に関連をいたします旧播磨北小学校施設運営協議会とは、どのようなことを決定する、またできる協議会であったのか。目的、現在の活動等具体的に、また法的な立場と権限などを明確にお答えください。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  緑生会、松本かをり議員の「情報公開の開示は」についてお答えします。


 今年の4月、旧播磨北小学校の跡地に県立東はりま特別支援学校が開校し、播磨町の4人を含む高等部1年生26人が学習を始めています。地域に開かれた新たな学校を目指しており、約700平方メートルの仮称東はりま交流支援センターも間もなく工事を始め、来年度の開設に向け、具体的な活用と運用についての検討を進めています。


 これまで本町の児童生徒は、近隣市町の特別支援学校などに通っていましたが、町内に県立特別支援学校が開校されることで、特別支援を必要とする子供たちが遠くまで通学しなくて済みます。また、特別支援学校ができれば、児童生徒への対応の仕方や専門的なノウハウなど地域のセンター校として機能することにより、町内の小・中学校は支援を受けることができます。発達障がいなどの子供だけでなく、全ての子供たちにとっての教育環境の拡大・充実が可能となります。


 県立特別支援学校を受けれることは、本町の教育環境が向上するとともに、いなみ野特別支援学校の過密状態を解消されます。また、旧播磨北小学校施設運営協議会での検討に基づき、仮称東はりま交流支援センターには、障がい者支援と住民交流の場を設け、旧北小メモリアルもあわせ、福祉・地域づくりの拠点、交流の場として活用していくこととしております。


 それでは、特別支援学校の受け入れに係る「情報公開の開示は」のご質問にお答えさせていただきます。


 1点目の8月28日の会議録についてですが、会議録にありますように、兵庫県が確保している学校用地が市街化調整区域で、法改正により、その場所では新たな学校建設が困難であること、知的障がい者の在籍者数が急増し、施設が不足しており、旧播磨北小学校であれば使用しながら工事ができること、また交通の便がよく、自力で通学でき、建築費も安価になるため、県立の特別支援学校として恒久的に使用したいと兵庫県から申し出がありました。


 知的障がい者が急増しており、新たな県立特別支援学校の建設が困難であることから、町としましても協力したいと申し上げました。その際には、運営協議会において活用方法について協議しており、活動の場が必要であることも申しております。県からは、地域の住民に貢献できる学校としたい、特別支援教育を実施し、普通学級の障がい児に対して支援できる、例えば別棟を建設し、その中に特別支援教育センターとして機能、役割を持てればいい、また住民の活動拠点としての機能も設置するように考えればよいのではと提案をいただきました。


 町からは、町民の財産であるので、住民の理解を得なければならない。学校開放など住民が利用できるようにすること。無償か有償か、貸与条件、管理形態、また移転すること自体について住民に説明しなければならないことを申し上げたところです。この時点では具体的なことは決めておりませんし、約束もしておりません。その後の協議を重ねる中で、最終的に合意に至ったところでございます。


 次に、県からの申し出の時期についてですが、7月26日に県の担当者から町の職員に電話で、旧播磨北小学校の空き教室を特別支援学校の教室として利用可能かとの打診がありました。8月2日には県から2人来られ、プレハブで増築を検討しているが、旧北小学校の空き教室を使用させてもらうことは可能かと聞かれました。8月3日になって、県の特別支援学校として利用させていただきたいとの電話連絡がありました。7月26日の電話は、利用が可能かどうかとの問い合わせであり、県からの申し出は8月になってからと理解しております。


 さらに、旧播磨北小施設運営協議会においても、協議会活動との両立を条件に県立特別支援学校の受け入れを了承いただき、学校に障がい者支援と住民交流の場を設け、北小メモリアルをあわせ、福祉・地域づくりの拠点、交流の場として活用していくこととし、平成20年1月18日に県に対して8項目の町の考え方を示しております。


 2点目の校舎の購入費用ですが、平成20年1月24日の県との会議において、旧播磨北小学校は市街化調整区域であり、住民活動拠点施設を町が単独で建設することは、県立の特別支援学校の市街化調整区域での新設計画と同様に困難と考えられることから、旧播磨北小学校の施設は県に無償で譲渡し、住民活動拠点施設は県の施設とし、施設の維持補修を県で行っていただく。ただし、光熱水費は受益者負担の考え方から使用者の負担と思っており、今後の協議としました。


 また、仮に県からお金をいただいても、施設を所有すれば、将来にわたって維持補修費も必要となることから、無償譲渡とさせていただきました。具体的な費用の積算はいたしておりませんが、現在の仮称東はりま交流支援センターは1億円以上の建設費がかかるとのことであります。また、施設の生涯に要する維持補修費は、建設費に匹敵するということも言われております。こういった協議を重ねた結果、昨年6月19日に、旧播磨北小学校建物の無償譲与及び土地の無償貸与について兵庫県教育委員会と契約を交わしたところです。


 3点目の旧播磨北小学校施設運営協議会についてですが、平成19年3月末に廃校となった播磨北小学校の活用方法については、平成18年度にワークショップ及び播磨町公共施設有効利用促進検討委員会を設置し、住民の皆様よりさまざまな提案をいただき、播磨町公共施設有効利用促進計画として町長に提言が行われました。平成19年度から、この提言に基づき旧播磨北小学校施設運営協議会を立ち上げ、施設活用や運営に関する次の事項について協議を進めています。


 1、施設整備、改築等を行わない段階における暫定的な利用上のルールを検討する。


 2、施設の活用方針について、公共施設有効利用促進検討委員会の考え方を踏まえ、継続的に検討する。


 3、施設の活用方針に基づき、導入機能と空間構成のあるべき姿について検討する。


 4、本格活用時における施設活用ルールを検討し、行政に提案する。


 また、協議会では、旧播磨北小学校を早期に暫定的に活用するため、身近なコミュニティー施設などを活用して、住民による手づくりの活動を助成する国民交流広場事業の制度を活用し、旧播磨北小学校の活用をアピールするイベントを開催するなど、空き教室の活用事業も行ってきました。また、さきに述べましたように、協議会では、協議会活動との両立を条件に、県立特別支援学校の受け入れを了承いただいております。


 協議会委員は、公共施設有効利用促進検討委員会の委員や各種団体の代表者、公募による住民によって構成されており、平成21年6月1日現在、16人の方たちがボランティアとして参加いただいております。現在、地域交流、福祉、体験学習、そしてスポーツ活動を柱として特別支援学校や地域と協働した事業の企画・実施など多彩な活動に取り組んでいただいております。


 一方、協議会では、平成22年度の仮称東はりま交流支援センターの開設に向けて、施設の活用方針である、1、特別支援学校との連携事業、2、福祉事業、3、地域活動事業、4、地域交流事業を軸として、施設の具体的な活用と運営方法について検討を進めています。協議会は、行政主導で進めるものではなく、住民主体で施設の活用を図っていただく場であり、委員の委嘱はしておらず、全員がボランティアとして参加していただいています。協議会は、播磨町公共施設有効利用促進検討委員会の提言を受けて立ち上げており、協議会の意見は尊重されるべきものと考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員、再質問を許します。


○5番(松本かをり君)(登壇)  再質問をいたします。私も的確に質問をいたしますので、的確に短くお答えくださいませ。


 19年7月26日の県との対応で、北小の空き教室を教室として使用申し込みに対して町は、施設運営協議会で協議、同意が得られれば可能性があると返答されております。なぜ議会ではなく、協議会なのでしょうかね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  7月26日の電話の内容でございますが、県の担当者の方からこちらの担当者の方に、今、いなみ野特別支援学校の方が非常に過密状態になっており、播磨町の北小の空き教室を一時的に借りられないかという打診があったということです。町としましては、運営協議会において、その活用を検討しておりますので、たとえ一時的ということであっても、その意見がやはり必要だろうということを担当者として、その当時回答をしております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  このときは、いつまた同意を求められたんでしょうか、協議会に対して北小学校を使うということに対して。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  8月の下旬ごろの協議会だったと思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  19年8月28日、このときに初めて協議を町で行ってるんですね。そのときに、町として協力をしたい、恒久的に利用するのにも協力をしたいと。早々とこの時期に町としての回答、何の根拠をもってのことなんでしょうか。今、いろいろ言われましたけど、どういうふうな根拠でもってしたことかということと、もう一つ、庁内部機関で協議をされて返答されたのか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  この県からの申し入れにつきましては、町長、副町長初め町の幹部で、その都度協議は行っております。それと、8月28日の県からの申し出でございますが、本当にいなみ野特別支援学校は非常に子供さんが増えてしまって、運動場がつぶれてプレハブになってしまうというぐらいに困っておられるということ、それと、こちらの方も協議会の方で協議をしておりますけれども、その協議会活動との両立ができるんであれば、その方向で話をしていけばいいのではないかということで、あくまで町としても協力の方向でということをそのときにご返事させていただいております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  19年10月9日、既存施設は全て県の学校として使用したい、また市民の活動施設は新設、出入り口は別、グラウンドの一部と提案をされています。このとき既に全校舎を県が使用、住民施設は別と話し合われていたにかかわらず、そのときから数カ月後の20年1月18日に播磨北小学校施設の活用の町の考え方の説明図とは旧校舎内でございましたですね。そのときに何かいろいろ7つほど、こんなことって書いてありましたけど、この旧校舎内での説明でありました。この違いは、住民をあざむいておられたんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  1月の町からの申し出の際に、こちらからお示しした図面も校舎内になっていたかと思います。基本的に町としても、今の住民の皆さんの活動が支援学校と一体的に連携してすることで、どちらにも活動が高まっていくのではないかということで、協議会の方針としては学校内にその活動スペースを設ける方がいいだろうということで、町としても、その方向でお話はさせていただいております。


 ただ、協議の途中で別棟がいいんではないかというような意見もあって、そういったことも出てきたことはあるんですけど、1月段階におきましては校舎の中へ入るというような形での内容になっております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今聞いておりますのは、10月9日のときに、このように県は提案されてるんですね。これを丸々受けて、そういうことを聞いておられたのに、なぜ旧校舎の図面で住民にお話をされたのかということです。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ちょっと私も途中経過をはっきり整理してくればよかったんですけども、例えば体育館の南側に建てれることができないかとか、校舎の中に入ってはどうか、あるいは今のところでの建設のものはどうかというようなことで、協議会とともに、また県の方からも意見も聞いて検討は進めてきたところです。この10月の段階では、あくまで県としての考え方を述べられたもので、町として、じゃあ別棟でいきましょうという結論は、そのときには出していないというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  1億円の問題に移ります。播磨北小学校の校舎を1億円で買い取る計画をしていたのは、県の会議録から明らかです。町は、この1億円を買収することの意向は確認されたのですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  県として買収のような形で予算化をしたいというお話は聞いておりますが、こちらとしましては、答弁でもお答えさせていただいたとおり、市街化調整区域であって、町が単独でそういう施設を建設するのは非常に困難ということと、またその施設を持つことによって後年度も維持補修、そういった経費がかかってまいりますので、あくまで県で建ててくださいと。その施設を地元の住民が使わせていただいて、また特別支援学校との連携とか協力とか、そういうものも一緒にさせていただきたいということを申し上げております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  県と町との交渉段階で、600平米から700平米ぐらいの代替施設を町は確保する、また維持費は県負担となっていたのに、住民の願いとは少し違った方向に今、変化をしております。例えば旧校舎内で、PTAが望むメモリアルルームは別棟でメモリアルスペースになっております。専用駐車場は県との共有で、あいてるところを使ってくださいと。校庭の木々はできるだけ残しますよというふうなことだったんですけども、大型バスのために校庭の体育館の横の1列をばさっと伐採しております。記念碑の移転先はまだ現在不明のように、これでは書かれております。プールの使用は、夏休みの短期間のみなど、私は昨年の6月に一般質問で、県との契約時に同時に何らかの住民の活動の場の確保の担保をとるべきとの問いに、県には理解をしてもらっています、同意を得ているとの返答がこのありさまですよ。この責任はどうとられますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほどの町の8項目の申し出につきましては、平成21年1月の広報はりまに掲載をさせていただいております。受け入れについての県教委との協議というところで、まず1、支援学校内に県負担で住民交流や福祉活動の拠点を置く。2、支援学校は、地域のセンター校として町の小・中学校支援。3、知的障がいを伴う肢体不自由の児童生徒の受け入れ。4、旧北小のメモリアル、記念碑の設置場所を設ける。5、放課後、休日など学校行事などに支障がないときに、運動場、体育館の開放。6、災害時には、住民が避難できる場所にする。7、住民活動拠点や学校開放利用者の駐車場を確保する。8、校庭等の樹木の活用など。こういったところを考慮し、契約を交わした旨、広報でもお知らせしております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それは全てクリアされてないように思いますが、県が支払おうとされてる1億円より、この代替施設の方が有利だと、だれが、いつ判断されたのか。また、町の意思決定としての決裁はどのような形でされたのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  町からの申し出に対して県からの回答を受けて、町長並びに町幹部で協議して受け入れを決めて、契約の締結を行ったところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  決裁事項としての何か書類はございますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  契約につきましては、町長まで決裁をいただいているものと思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  また、なぜこれほど重大な事項を議会あるいは委員会に報告されなかったのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  議会につきましては、一般質問で数多くの質問もいただきましたし、その都度総務文教で報告できることについては、報告させていただいたというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  1億円の話は、議会でも委員会でも聞いておりません。


 次に移ります。このたび東はりま交流センターの図面を入手しております。21年2月5日に協議会に提示、配付とありました。またしても議会には何の説明もなく、隠すようなことをするのでしょうか。これで情報公開をしてると言えるのでしょうか。先ほど、これから後に、ついこの間の総務文教委員会の中で、これを説明してくださいと議会の方から申し入れて、この建物については説明を受けてございますが、委員会が言わなかったら説明はなかったのでしょうかね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  この交流支援センターの設計なり計画段階から協議会の方でいろいろ意見をいただいて、またそれを県の方で案として反映させていただいております。2月段階の案として協議会の方へ提示されたと。また、そのものにつきましては、3月に一応、なかなかこちらもちょっと説明する時間がとれませんでしたので、ポストの方へ入れさせていただいております。また、ちょっとその書類の方が不明なところがあるいうことで、先日、総務文教常任委員会で説明をさせていただいたところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  ここの図面を見ながら質問をいたしますが、まず横の図書室でございますけども、ここの書いてあるところを見ますと、校舎内には図書室はなく、ここしかないと書かれております。共有ですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  実は校長の方からは、基本的には子供さんたちの部屋で使う本は置かれると。こちらにつきましては、学校の子供さんが来るときに入れる本とか、特別支援教育に関する本などを置きたいというお話は聞いております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  この間の説明では、メモリアルスペースは1階のオープンスペースの横の廊下あたりにと説明がございましたけど、この廊下あたりにはドアが5つもあるんです。どこにされるのかなという思いがしますのと、それからその奥にある静養・医務室でございますが、これも学校のものですね。それと、職務員はどうなってますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  基本的には、ここは地域に開かれた施設ということで、学校の職員がここへ来るというか、常駐と、あるいはそこの休憩室を使うというのは基本的には考えておりません。ただ、学校として研修会とか、あるいは地域に対してのいろんな説明とかするときには、こちらを使わせてほしいと。先生方の研修等、年に数回はそこを使わせてほしいという希望があるということはお聞きしております。


 図書室につきましては、最低限の図書を置いて、基本的にここではいろんな交流や活動ができる場としようということで、それはスタートのときから、そういうふうにしております。


 オープンスペースの真ん中あたりに、パネルになるのか、そういうものを置いて、その周りに北小のメモリアルがある品物を展示しようと。そうすることによりまして、全然違う場所にメモリアルルームを置くのではなく、ここに来られた方皆さんに、その当時のものを見ていただけると。ただ、スペースに限りがありますので、そういった展示の内容については、随時入れかえ等が必要ではないかというところで、今話し合っていただいております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  2階の会議室、64平米のところ、学校では大学生の介護体験など100人近く受け入れる研修室としても利用というふうなことを書いてございました。保護者などの相談もここでしますと。それから、オープンスペースのところには中・高生の作品展示の場所であると。それからもう一つ、作業学習室の2部屋、30平米弱の中・高生対応となっております。


○議長(杉原延享君)  松本委員、交流センターについては、やや通告からずれかかってますので、焦点を絞って質問してください。


○5番(松本かをり君)(登壇)  これは、学校と共有の部分が幾らかはございますね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  地域交流支援センターにつきましては、先ほどもお話ししましたように、特別支援学校の連携という部分も柱としてございます。そこの子供さんたちが学校が終わった後、そこへ来てもらって、地域の方にいろんな指導なり、あるいは教えてもらったりというようなこともありますし、100%地域だけで、一切学校の立ち入りができないというようなことは、こちらの当初考えております支援学校、播磨町住民が一体となって、一つは地域の活性化、また特別支援教育の充実あるいは地域活動の活性化、そういう目的に沿って、ここを活用していこうと考えておりますので、学校を一切締め出すと、そういうふうな考えはございません。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  県の学校との交流事業は別ですが、何ぼかは日常的に使用される目的でこの建物を建てられたと思います。町民が専属的にここだけは使えるというところは2部屋のみのように思うんですけど、この図から見たら、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  今、図面を見ていただいておりますけども、まず1階の平面図、入ったところ左手につきましては、北小の協議会等各種団体、NPOの方の部屋、管理の部分もそこで担おうとしております。その横には地域活動室ということで、地域のいろんな団体の方に使っていただきたいと。図書室につきましても、地域の交流の場ということで、基本的に地域の方中心に使っていくというふうに考えております。


 続けて、2階も、作業学習室につきましては福祉の拠点ということで、両室。また、奥の会議室につきましても、福祉主導で今考えております。2階の会議室につきましては、交流の場として考えておりまして、先ほどおっしゃってる大学生の研修というんですか、やはり特別支援教育を学ぼうという大学生が学校の方に研修に来るというのがあるそうなんです。そんなに長い期間ではなくて、そういうときに、ここに使わせてほしいというのを校長さんがおっしゃっております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  そういうふうな申し出があるということは、町単独のものではないということはわかりました。


 それから、実は県と町で校長名で1年ごとに使用許可をとる必要がありますと書いてあります。未来永劫この建物が存在する間、この施設は無償貸与になるのでしょうか。契約の有無は。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  この交流センターにつきましては、基本的には学校の一部という位置づけになっております。そこを播磨町の住民の方の活動の場として、またその活動によって学校との連携もしていただこうという方針で、これまで協議を進めております。契約等については、そういったことから行っておりません。また、毎年度、一応今のところは町からの申請によって、それを使っていくという形で協議を進めております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今申されましたように、この建物の所有権は県なんですね。町は、貸与することで利用権を得ると思います。この利用権は、年幾らぐらいと試算されていますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  試算はいたしておりません。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  3の問題に移ります。公共施設利用促進検討委員会が行政及び旧北小施設運営協議会に求めた検討事項の主なるものは、提案の第4項目に、行政が施設の暫定的な活動方針と管理運営のあり方を検討した後に、たたき台、すなわち素案をつくり、これをもって施設運営協議会に当たるとございますが、どのような案をこの協議会に示されましたか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  協議会の活動ももう既に3年目ということで、ちょっと今おっしゃってるのがどのことなのかわかりにくいところもあるんですけれども……。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  19年度に初めてこの促進検討委員会を、受けて、これをつくりなさいよということで、19年度の最初の年のことです。そのときに、どのような案を示されたんでしょうか、提案を受けてとなっておりますので。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  基本的には校舎、体育館、給食棟あるいは畑とか、全てを使っていこうということで検討していただいております。ただ、具体的な活用を入れようとすると、なかなか4階までは難しくて、1・2階程度というふうな状況になっております。


 また、8月以降、兵庫県の教育委員会から特別支援学校をこちらに一緒に共同というんですか、学校とその地域の施設運営協議会が取り組もうとしているものを両立させようということで、協議会とともに、いろんな形で活用なり計画を検討していき、最終的に今のような形で交流支援センターというのを別棟に建てて、そこの活用について今、協議を進めているというところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  施設運営協議会の町のホームページで見ると、当協議会設置要綱の2条で、公共施設促進検討委員会の提言を踏まえ、施設の活用や運営について協議されるとあるんですが、旧北小ふれあいフェスタなどの行事は要綱に合致してませんですね。要綱の中に入ってませんよ。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  運営協議会の理念、方針としまして、播磨町全住民、さらには町域を超え、世代を超えて人が集い、出会い、つながりが生まれる新しいコミュニティ施設を目指す。これを基本理念、基本方針として、特定の地域や団体ではなく、全住民、さらには広域的利用者がいつでも使える施設を目指す。2、地域の学校として、新たな学び、出会いの場を目指す。3、行政の支援に頼らない自立した施設運営を目指す。こういう理念、方針に基づいて、スタートは今の旧北小学校の校舎、体育館、グラウンドなどを使って活動しようとしたところでございますが、兵庫県教育委員会からの申し出を受けて、今の現在の形に変わってきたということでご理解をいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  設置要綱には、そのようなものが入っておりませんのですが。


 それで、次に施設運営協議会で公共施設有効利用検討委員会の報告書が生かされず、話が進まないうちに県よりの申し入れがあり、その是非をこの協議会に諮ろうとしたんですね。ここが問題なんです。この協議会で検討しなければならない事項は、特別支援学校の問題は設置要綱の中には入ってございません。この状況変化のときには、もともとの有効利用促進委員会に、中にはそういうふうなことが書いてございますので、戻すのが筋道だと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  そういう検討委員会の報告書に基づいて基本理念、基本方針を立てて、これまで進めてきております。それによって、当初望んでいたもの以上にいいものがこれからできていくものと、こちらは期待しております。その当時、その協議会において何回も、県との協働に対して協議会はどういう活動をしていくのかという話し合いもしていただいておりますので、そこで、またもとに戻って有効利用促進検討委員会をしようというふうな考え方は、町としてございませんでした。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  設置要綱の中にどのように解釈をしても、特別支援学校の件を検討させるということはないんですね。また、ふれあいフェスタの活動などが行われることは要綱からは外れとるように思うんですけど、再度お答え願います。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  要綱に基づいていろんな活動をしておりますし、必ずそれが読めないというふうには考えておりません。特別支援学校は、あくまで県立の特別支援学校でございます。こちらは北小学校施設運営協議会として、そこの活動の場、またそこをどうやって運営していこうか、またこの県の特別支援学校の利用というお話があったときに、協議会として、じゃあ一緒に特別支援教育とか障がい福祉とか地域の活性化をどうやっていこうかということを真剣に議論して、今現在の形になっておりますので、当初つくった要綱、確かに協議会には特別支援学校の校舎、教室の中をどうこういうことはございません。そういうことでお答えとします。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  行政の仕事は、公平公明に行うために、法律、条例、要綱などがあるんですね。町は、協議会に要綱に入ってない特別支援学校のことを検討させた。変化したそのまま、今現在の運営協議会も必要な組織として認められてるんですけども、私は、特定の人だけではなく、住民みんなが使える公共教育施設としての利用可能な目的を明記した設置要綱をつくり直し、新たな組織をつくってもう1回やり直さないかんのと違うんかなと思うんですけども、その件についてはいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  規約のところに入ってないとおっしゃっております。公共施設検討委員会の提言を踏まえて、施設活用や運営に関する事項等について協議するいうことでございますので、学校が来るといった段階で、施設活用、運営について要綱に載っているというふうに解釈をいたします。


 また、この協議会につきましては、そういう検討委員会の提言を受けて、3年近く活動していただいておりますので、またこれ全部白紙に戻してするということは考えておりませんし、協議会自身も新たな方の加入を広報等でPRしておりますので、多くの方にこれからも参画していただいて、来年4月、施設ができれば、またどんどんそういう仲間も増えてくるんではないかという期待をしております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  公明正大に行うために法律とか条例とかがございますが、それを拡大解釈をして支援学校のことを検討させ、またふれあいフェスタなどの活動も要綱にはございませんが、一つにはホームページにもそれが載ってるんですね。それは町のホームページと、県民交流広場などの活動は町行政は全く関係がないと思いますし、別のものをホームページに掲載してるのはどうでしょうかね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  県民交流広場の申請をされるときに、町としてこの協議会の活動がどうかというところで意見を添えて出すようになっております。町としては妥当であろうということで、県の方へ申請され、県の方の選定のところで審査されて、認められております。


 ホームページにつきましては、協議会としてその予算の中で立ち上げられております。行政主導ではなくて、住民の皆さんで当初は廃校になってしまった北小をどうすれば活用できるのかというところからスタートして、その中で、協議会の中で県からの申し出に対して、支援学校と一緒にやっていこうじゃないかという結論をいただいて、その方向にのって、これまで何十回も協議を重ねていただいておりますので、その辺ご理解をいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  法の解釈を拡大して、いろいろなことをなされております。だから、拡大解釈しなくてもよい一つのちゃんとした目的を明記して、ちゃんとしたものをつくり直して、協議会をつくり直していただきたいということを申し添えて、終わります。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほども申しておりますように、協議会自身は住民の方を中心として、自立、町の活性化のために前向きにやっていこうという方たちの集まりでございます。その中身について、町からもう一遍解散してやり直しなさいと、そういうふうなことは言えませんし、町としては、今の活動を引き続き支援してまいりたいと、そういうふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  要綱をもう一度、それではつくり直していただきたいと思いますが、合致した。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  当初ある程度行政の方で要綱をつくって、その要綱も現在生きております。ただ、協議会自身は、今度新しい建物ができたときに、名前は変えられないといけないかもわかりませんし、協議会として一番自分たちの活動に見合うもの、それが今の要綱で合ってるのか合ってないのか、それについては、その時点において一度検討されるものというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今の言われますと、行政の事務執行に対して私が疑問を持ったままなんですけど、そのことはまた次に移ります。


○議長(杉原延享君)  これで緑生会、松本かをり議員の質問を終わります。


 次に、自治クラブ、勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  通告に従いまして3点の質問をいたします。


 1点目、「JA土山駅南周辺の整備は」。


 町長の21年度施政方針の中で、町の玄関口であるJA土山駅南地区につきましては、円滑な交通処理や歩行者の安全確保のため、昨年度に整備した町道新池宮山線に引き続き、西側の町道古宮土山線の整備を推進し、あわせて緑の拠点として公園を新設しますとあります。また、はりま病院誘致についても、安全・安心のまちづくりのため評価します。


 そこで、平成21年度施工の部分の工事、具体的に工事の内容について質問いたします。1、工事はいつから始まるのか。2、工事の内容は。3、工事中の安全対策は。4、工事中の迂回路は。5、道路工事と同時に進行される雨水浸水対策の北野添地区の管渠布設の長さは。6、公園設備の内容は。


 また、はりま病院建設の新聞報道を見て、大勢の住民から、よかった、大歓迎、一日も早く病院を開院してとの声もあります。また、稲美町の多くの友人からも、播磨町に大きな病院が来るって、よかったな、我々も安心やと聞きました。


 そこで、はりま病院について質問します。昨日来の一般質問で重複している部分があると思いますが、1、二次救急もできる病院と聞いたが、受け入れは常時ですか、また何曜日にできるのですか。2、病院誘致について、なぜ公募しなかったのか。3、5月25日から約1週間、病院建設予定地の地質調査を実施したが、その結果はどうであったか。4、住民の女性から産婦人科を望む声も聞くが、科目を増やす計画は。5、関東方面の大きな病院で経営悪化のため存続できないところもあると聞いたが、そのような調査は、また最悪の事態の対策は。6、全国的に医師が足りない現状において、将来的に医師の確保は可能か。7、はりま病院は地域の医療機関のセンター的な役割を担うこととなろう。当然町内21の診療所も経営が成り立つような良好な連携が保たれるように希望しますが、はりま病院側はその努力はできているのか。


 2点目、「温室効果ガス削減の取り組みは」。


 地球温暖化防止、CO2排出量の削減は、京都議定書の基準年1990年に対して8.7%の増加となっております。2008年から2012年の平均値として約束したマイナス6%を達成するため、国策として省エネ家電製品購入時にはエコポイントをつけるとか、自然エネルギーの活用、太陽光発電、太陽熱利用の普及推進やハイブリッドカーの開発、省エネ製品、省エネシステムの開発競争が激化している現状であります。


 播磨町においても、省エネの取り組みは先日発表されました高砂市に続いて、稲美町でも庁舎の外壁に緑のカーテンを実施しております。町ぐるみで実施しなければならない重要な課題であると考えております。


 そこで、質問します。1、行政として省エネの取り組みは。2、将来省エネの取り組みは、どのような計画が考えられますか。3、省エネの取り組みを住民に対してどのような提案ができますか。


 質問3、「新型インフルエンザ対策は」。


 メキシコで発症した新型インフルエンザ対策は、5月17日の夜の対策会議に続いて、18日の全員協議会、ホームページの町長メッセージと、素早い対応はよかったと思います。しかし、ホームページの町長メッセージを何%の住民が見たか疑問が残ります。緊急な場合は、やはり防災無線や緊急放送、広報車の出動が効果的であると思います。公民館やコミセン等の公共施設の休館について、多数の住民から私に問い合わせがありました。ホームページの町長メッセージ等をコピーして自治会長に渡し、周知できるようにしました。


 今回のような想定外のインフルエンザ騒ぎを教訓に、住民への周知方法やマスク、食料品、日常的な医薬品の確保、その他安全対策についてのマニュアルづくりが必要と考えますが、1、行政として今後の対策は。


 以上、3点質問いたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  自治クラブ、勝樂恒美議員の1点目のご質問「JR土山駅南周辺の整備」について、1から6までを一括してお答えいたします。


 浸水対策、公園、道路の各工事の着手時期についてですが、浸水対策の工事名は、野添地区排水路整備工事で、既に請負業者が決まり、施工協議や測量などに着手し、6月下旬から試験掘削調査に着手いたします。工事期間は、8月31日までの予定であります。


 はりまガーデンプラザの工事名は、土山駅周辺地区公園整備工事で、今月中に請負業者が決まり、工程・施工協議や測量などから着手し、掘削工事などに着手するのは7月末ごろになるかと思われます。工事期間は、来年1月30日までの予定であります。


 町道古宮士山線の工事名は、土山駅周辺地区道路整備で、9月に工事発注する予定であります。


 工事の内容について、浸水対策工事は現在マルアイ前で野々池横の水路に接続しております管径600ミリのヒューム管を約190メートル延長して雨水幹線に接続するものであります。このことにより、古宮士山線沿線の方の浸水被害は緩和できるものと考えております。


 公園整備は、面積1680平方メートルで、位置は従前の墓地を含む周辺で、この公園はりまガーデンプラザは、土山駅南地区の緑の拠点として整備するものであり、活動エリアには、円形の芝生広場を整備し、周囲には園路を配置いたします。リフレッシュエリアには、花壇を配置し、ベンチの休憩施設を設置しております。


 道路整備は、昨年整備した新池宮山線から本荘土山線との交差点までの約130メートルは新池宮山線と同様の全幅員が10.75メートルで、歩道幅員は3.5メートルです。


 交差点以北の約50メートルは、すりつけ区間となり、歩道部分については、その先は自転車駐輪場前の歩道と接続する計画であります。新池宮山線から以南は、両サイドに側溝を備えた、おおむね幅員6メートルの道路整備を計画しております。


 工事中の安全対策としては、主に道路整備工事にかかるものですが、土山新島線や新池宮山線など周囲の道路を迂回路に設定しながら交通誘導員を配置し、安全を期したいと考えておりますが、詳細は工事業者が決まり、協議の上調整することとなりますので、ご理解願いたいと思います.


 次に、2つ目のはりま病院のご質問についてお答えいたします。


 1の二次救急の受け入れについてのご質問ですが、受け入れの時間は、午後8時から翌朝の8時までで、担当曜日は木曜日でございます。


 なお、救急告示病院でもありますので、ドクターなどの従事が可能であれば、災害等による患者についても、要請により随時受け入れをしているところでございます。


 2の公募についてですが、東播磨管内で移転先を探されていた特定医療法人社団仙齢会はりま病院と平成19年から協議を進め、今年の1月30日に基本合意を発表させていただいたところでございます。この内容につきましては、広報はりま3月号で住民の皆さまにお知らせしております。


 本町と管内の医療機関である、はりま病院との双方が時間をかけて協議を行い、トップ同士の話し合いも重ねてまいりました。その結果、通常の賃貸借契約により、土山駅南に移転していただくことが可能になったものと考えております。


 3の地質調査についてですが、建物の基礎に係る地盤調査のため、ボーリング調査を大阪市の業者が行ったところでございます。現在、業者で調査結果を分析中とのことでございます。


 4の産婦人科についてですが、はりま病院の診療科目は、内科、外科、整形外科、リウマチ科で病床数は99床です。人間ドックも実施される予定で、休日、夜間に重症患者を受け入れる東播磨地域の二次救急医療施設として実績があり、公益性が高い特定医療法人です。


 県の医療計画では、東播磨地域の基準病床数が超過しており、東播磨管内での移転などが求められます。加古川市加古郡で産婦人科のある病院は、加古川市民病院と神鋼加古川病院だけであり、また町内に2カ所の小児科医院もございます。はりま病院によれば産婦人科や小児科の開設は難しいとのことですが、町としての希望は今後も病院に伝えてまいりたいと思っております。


 5の経営状況についてですが、はりま病院は特定医療法人であり、その事業が医療の普及及び向上、社会福祉への貢献、その他公益の増進に著しく寄与し、かつ公的に運営されていることにつき国税庁長官の承認を受けており、法人税において22%の軽減税率が適用されております。はりま病院、いなみ野病院、はりまクリニックなどを経営する特定医療法人社団仙齢会では、黒字決算を続けられています。


 今後も健全な病院経営を継続していただけるものと考えておりますが、安定経営のための医療法人としての方針なども確認したいと思います。


 6の医師の確保ですが、通常の賃貸借契約であり、医師の確保計画までは求めておりませんが、病院として必要な医師数を確保されるものと考えております。


 7の医療機関との連携ですが、少子高齢化が進む播磨町におきまして、一層医療、介護を必要とされる方々が増えることが予測されます。はりま病院の機能と他の医療機関との連携を期待しており、はりま病院は複数の関連福祉施設などもあり、それら施設との連携も行っていただきたいと考えています。以上です。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  自治クラブ、勝樂恒美議員の2点目と3点目のご質問につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 まず、2点目のご質問「温室効果ガス削減の取り組みは」につきまして、お答えをさせていただきます。


 1つ目の行政として省エネの取り組みはでありますが、町としまして、これまでもCO2削減に向けた取り組みを行ってきているところであります。具体的には、健康いきいきセンター、南部子育て支援センターは、太陽光パネルを設置しており、またごみ収集車は食用廃油を活用したバイオ燃料を使用することなど取り組んでいるところであります。


 また、政府は、本年4月10日に決定された経済危機対策に基づき、平成21年度補正予算を閣議決定し、去る5月29日に政府案どおり成立したところであります。経済危機対策の中には、景気の底割れ回避の施策の一つとして低炭素革命が上げられており、その具体的施策として公立学校への太陽光パネルの設置を行うことが盛り込まれており、このたびの補正予算の中には、その支援のための予算が措置されているところであります。このことから、現在、本町においてもこの施策を利用して公立学校への太陽光パネルの設置を行うことを検討しており、国への補助要望を行ったところであります。


 続きまして、2の将来省エネの取り組みはどのような計画が考えられるかでありますが、さまざまな地方自治体において省エネへの取り組みが盛んに行われています。一つの事業所として節電、ごみ減量、排気ガス削減、屋上や壁面緑化、さらに官民を問わずクールビズやウォームビズが普及してきたもの、その根底は省エネにあることは議員ご承知のとおりであります。


 省エネ対策は、その事業によって得られる効果は当然として、住民啓発効果を期待する側面も大きく、エコ意識の普及と向上を図ることを主眼とするものが多いのが現実であります。このようなことから、本町としましては、地道ではありますが、親子を対象とした環境講座を引き続き開催し、幼少期からのエコ意識の醸成に努めていきたいと考えております。


 続きまして、3つ目の住民に対してどのような提案ができるかでありますが、本町における施設全体の温室効果ガス排出量の約6割が播磨町塵芥処理センターより排出されています。施設全体の温室効果ガス排出の抑制の最善策は、可燃ごみの焼却量を減少させることであり、ごみの分別をさらに推進していくことが不可欠であり、行政も含めて、引き続き住民の皆様にはご理解とご協力をお願いしたいということで考えております。


 続きまして、3点目のご質問「新型インフルエンザ対策は」につきまして、お答えをさせていただきます。昨日の小西茂行議員への答弁と重複する部分が多いと思いますが、よろしくお願いをいたします。


 新型インフルエンザ対策については、昨年6月に感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改正、本年2月には国の行動計画及びガイドラインの改定が行われたことを受けて、兵庫県においては、メキシコ及び米国で豚インフルエンザが人に感染し、多数の患者が発生し、新型インフルエンザとなって流行拡大することを想定して対応する必要があることから、本年4月27日に対策計画を策定されました。


 本町においては、県の計画と整合性のある計画を本年度中に策定していきたいと考えております。具体的な計画内容につきましては、兵庫県の計画内容にもあります、国・県・市町の役割を果たすべく、発生段階に応じた対策をとることとし、前段階として未発生期、第1段階として海外発生期、第2段階として国内発生早期、第3段階として感染拡大期・蔓延期・回復期、第4段階として小康期に至るまでの5段階に分類し、対策を講じようとするものです。


 まず、発生していない前段階においては、市町長をトップとする対策本部等の体制の整備と、指揮命令系統の確立、発生時の報道機関等への情報提供を一元化するための広報担当の設置、住民支援、特に独居高齢者等の援護が必要な人や対応する職員数を勘案した感染防護資材等の備蓄、また出勤できる職員が減少するため、業務継続計画等を網羅した対策計画の策定が主なものになります。


 次に、海外で発生した第1段階においては、庁舎や公共施設にチラシを掲示、ホームページや防災ネットはりま等、あらゆる広報媒体を使用した発生地域の滞在者への健康福祉事務所への連絡の呼びかけ、発生地域への渡航回避、住民からの広範な相談に対応できる窓口等を住民に情報提供するとともに、国におけるパンデミックワクチンの製造後における国の優先順位等に基づく接種の実施や火葬場の火葬能力の限界を超えるような事態が起こった場合に備えて、遺体安置施設等の確保などが主な内容となってきます。


 さらに、国内で発生した第2段階においては、マスク着用や不要不急の外出自粛、うがい、手洗いの励行の呼びかけ、発生地域の滞在者への健康福祉事務所への電話連絡呼びかけ、また県からの要請に応じて、学校・施設の休校・休業を行うことになります。


 続いて、第3段階である感染拡大期・蔓延期・回復期においては、国内発生期の対策を引続き講じるとともに、さらなる感染拡大を防止する見地から、大規模な集会、集団生活への参加の回避を要請し、外出自粛により高齢者・障がい者等で自ら食糧や生活必需品の調達ができない人に対する生活支援や死亡時の対応などが取組むべき事項になります。


 また、入院措置などによる感染拡大防止効果が十分に得られらくなった蔓延期においては、重症者以外の自宅療養者の増加に伴い、県・医師会等関係団体と連携し、在宅者の見回り、食事の提供、医療機関への搬送、自宅死亡者への対応、加えて臨時遺体安置所の設置、火葬場の可動時間の延長等による円滑な埋火葬の実施が必要となります。


 発生が減少傾向にあると判断される回復期においても、蔓延期の対策を継続し、発生が減少し、低い水準でとどまっている第4段階の小康期になりますと、計画や体制の見直しとともに、第2波に備えた住民への情報提供と注意喚起を行うことになります。


 なお、新型インフルエンザの発生時期や形態についての予測は常に変わりうること、また、随時最新の科学的な知見を取り入れ見直す必要があることから、計画については、適時適切に修正を行うことになります。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後2時22分


              …………………………………


                再開 午後2時35分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 勝樂恒美議員の再質問を許します。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  議長の許可を得ましたので、再質問をさせていただきます。


 まず、道路工事について質問します。


 道路工事がございますが、安全対策の中でガードマンを置きますよという説明はありましたが、それは当然のことでありますが、実は昨年工事した南側の道路の中で、工事中にちょっとけがをされた方がおられるんです。それで、私は見たわけではないんですが、そのようなことが今後起こらないような交通整理をしていただくというか、その辺よろしくお願いしておきたいんですが。


 それと……。


○議長(杉原延享君)  勝樂議員、一問一答ですからね。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  お願いします。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  お答えさせていただきます。


 昨年、ちょうど年末になるんでしょうか、新池宮山線、そのころ工事をやっておった、ほとんど終わりがけになっておったのか、そのときに散水用のホースに、多分自転車の方というふうに私はお聞きしてるんですけど、そのホースに車輪をとられて、ハンドルをとられて、けがされたというふうに担当の方から聞いております。結論的には、そのようなことがないように重々業者の方にも指導し、業者の方にも、そういうことがないように注意はしておったんでしょうけども、ちょっと工事の終わりがけで、うっかりしてたのかなと。整理整とんも行き届いてなかったのかなというふうに思います。私どもも職員もそうなんですけれども、そのことのないように今後とも注意してまいりたいと思っております。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  実は、私は知らなかったんですが、その人の方から私に説明があったのは、転んでけがして、その後、行政からは特に声もなかったやに私に言われたんです。片側から聞いたことだから、本当かうそかちょっとようわかりませんが、その人がおっしゃるのには、もう二度とそういう危ないようなことは、けがしないように工事を進めてほしいなと、そのように聞いております。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  その方にとっては本当にご迷惑かけたな、申しわけなかったなというふうに反省しております。業者からは社長自らが連絡してきて、請負業者の責任、こういった工事、公共事業については業者の責任施工であるから、私どもの方でその方にきちっとさせていただくというふうな連絡は、それはちょうど私も年末に担当の方から聞いておりまして、それは重々そごのないように対応してほしいというふうには伝えておったところなんですけれども、それが行政として、それ以上何か、どうしてもお気持ちを伝えるぐらいになってしまうんですけども、一応工事というのは責任施工ですから、それも確かに業者からそう言ってこられたということで、別にほうっておいたわけではない、気にはしておったんですけれども、業者の方から再三、私どもできちっとさせていただくというふうなことが連絡があったようで、ケース・バイ・ケースで私どももやはりお気持ちは伝えていきたいというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  その人に最近お会いしまして、見たところ、ほとんど完全にいうか、元気にしておられますので、安心もしたんですが。その人の言われるとおり、安全な工事を進めてほしいと、それが一つの願いです。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  そのようにさせていただきたいというふうにお答えさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  古宮土山線の道路の工事でございますが、まず確認しておきたいのは、百何十メーターあるうちの中間ぐらいで、新池宮山線を区切りとして、それより南側と北側とに分けて説明を聞きたいんですが、南側については道路の舗装のやり直しと管渠の布設ということですね。間違いないですね。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  町長の答弁にもありますように、新池宮山線からの南側、具体的にいいますと、ちょっと商店の名前言ってあれなんですけど、マルアイ側になるんですけれども、南側についてはおおむね6メーターの道路幅員で、両サイドに今一部道路側溝、東側の方については、どちらかというと南側になるんでしょうか、土山新島線側の方については側溝が整備されてる部分もあるんですけれども、西側については道路側溝がついていないところも多くあります。この部分を道路側溝を整備して、この道路としては両サイドに側溝を、管渠ではなしに側溝をつけたいと。その後に、舗装については全面に改修したいというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  町長の説明では、60センチの管渠ですか、何かそのような答弁があったように思いますが、違いますか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  その工事についてはまた違いまして、土山新島線の中に、おおむねマルアイの前ぐらいから約190メーターほど、60センチの雨水管渠を入れることによって、野々池側の古宮土山線のちょうど大中二見線と古宮土山線、信号がありますね、あの部分が少しの降雨によっても大分水かさが上がりますし、大きい降雨のときには、あふれることが頻繁に出てきておりますので、それの改修を緩和措置をしたいということで、そういう雨水の管渠、60センチの口径のものを入れたいというふうなお話で、今言ってる古宮土山線のマルアイ前から新池宮山線のところまでのところに入れる管渠ではございません。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  わかりました。


 それでは、新池宮山線から北側の道路工事について詳しく説明を聞きたいんですが。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  まだ全て設計もできてるわけではないんですけれども、先ほど町長の答弁にあった部分ぐらいになるんですけれども、一応新池宮山線から本荘土山線、三差路がございますね、あそこまでの分を昨年工事した新池宮山線の道路の幅員構成、歩道が3.5メーター、それからあと残りが車道ですね。そういった同じ幅員で道路改良を行いたいというふうなことでございます。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  そうしますと、歩道が自転車置き場のところまでということで、道路の幅員を直す部分と歩道の長さは違うんですね。それを確認したいんですが。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  少しちょっと頭に描いていただきたいんですけども、新池宮山線から本荘土山線までの約130メーターぐらいの間については、今ご説明したように、新池宮山線と同じ幅員3.5メーターの歩道が設置できます。ただ、そこから北側、踏切の方に向かっては設置できませんので、自転車駐輪場のところまでのアクセスを道路改良を行いませんので、50メーターぐらいについては、幅員もまだ今きちっとは定めてませんけれども、約2.5メーターから2メーターぐらいの幅員で自転車駐輪場のところまでつなげるように、というのが、下から歩いてこられた方は歩道が途中でぷつっと切れてしまうと、ちょっと安全上も問題がございますので、今、町有地の中をそういうふうなことで歩道部分だけをアクセスをつけると、擦りつけするというふうなことを考えております。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  確認しておきます。そうしますと、おうちが2軒あるやに見ておりますが、その東側を通るということですか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  そのとおりです。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  道路のことはわかりました。


 公園についてをお伺いしたいんですが、公園については、真ん中は芝生ということで円形芝生という町長の発言がありましたが、そのふち周りというか、芝生の外側はどういう樹木をお考えでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  円形の芝生広場のようなものがほぼ真ん中にできまして、その周りに歩行できるように園路をつけます。その周りに植栽を幾分考えたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  植栽の件ですが、昨年も私、土山駅南側に時計モニュメントがある横に町木の松をお願いした経緯があるんですが、町木の松を植えるという計画はしてもらえないんですかね。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  この公園の中で松というふうなことは考えてございません。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  ということになると、町の玄関口だということで一等地だということで皆さんに言われとるんですが、町木もないような格好になるわけでございまして、できたら今から樹木の選定のときにちょっと松を入れてもらいたいなというのが私の願いでございます。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  まだ業者も決まっておりませんし、あれなんですけれども、今、その部分で考えてるのが中低木というふうなことと、もう一つには松ということではなしに、一部桜等でこの公園、広場いうんでしょうか、小さな公園なんですけども、来られた方に町木を和んでいただくというよりも、春の時期にでも桜でもというふうなことを担当としては考えてるようです。


 ただ、それも当初から全部の桜というふうなことは今、担当としては考えてないようです。というのが当初はハナミズキ等園路の周りに植えたいというふうなことを考えておった。これ一つは、であいの道との関連もあるかとは思うんですけれど、何かボランティアの方なのかNPOの方なのか、桜を寄附したい、植えたいというふうな団体があって、そのお話も聞きながら、ここについては最終的に一度どういうものにするか考えたいということで聞いております、担当から。


 それともう一つ、勝樂議員の方から松をというふうなこと、確かに町木という意味では、私どもは、この土山の周辺で考えておるのは、やはりシンボルツリーというんでしょうか、そういったことでは、それなりの松、やはり金額も張ると思います。管理料も必要かなと思うんですけども、交流会館なり、設置できる際にでも一度、ですから、多くの本数ではない、やはりそれなりのお値段のするような松を入れたいなというふうなことは考えておりますけれども、あと通常の大きな密植をさせて、町木が松だというのを見てもらうというふうなことについては、海岸沿いなり、そういったところで、例えば昨日の岡田議員のご質問もあったような望海公園、こういったところでは松が、全部で高木が600本あるんですけども、そのうちの半分、松が300本ほどです。それから、新島の南緑地、こちらについては、全て松というふうな、そういったところでの密植をさせて、そういった管理、やはり1本、2本、数少ない中では、松というのは、それなりの松を入れて、言いにくいんですけど、それなりの管理もさせていただきたいというふうなことを考えてるんですけれども。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  少ない数で結構でございますので、立派な松をぜひ検討してください。よろしゅうお願いします。これで道路工事の件については終わります。


 次は、はりま病院の件ですが、先日来、5人目ですか、私で。そして、内容については1から6までの分については、それぞれ質問がありましたので、7の件につきまして私が最初かなと思うんですが、広域的にはりま病院が今ある21診療所の方々と仲よく手を結んで、経営がどちらも成り立つような考え方で進めてほしいなと思いまして、質問させていただきます。


 今、この連携がどのようになっているかということを聞きたいんです。加古川とは話はうまくついてるということは聞いておりますが、町内の診療所とはりま病院の連携がどのようにうまくいくのかなと、それをちょっと聞きたいなと思います。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  はりま病院につきましては、先ほどから説明しておりますが、加古川市・加古郡医師会に入っておられます。確かに今は場所が離れておりますので、なかなか町内の医療機関との交流というのも今のところはしにくいかもわかりませんけども、これからいろんな準備を進めていく中で具体的な連携等が図れるようなことにつきまして、特に最初のころにも、やはり地域の医療機関との連携ということにつきましては、こちらから申し入れはいたしております。ただ、具体的にこういうことというところまでは至っておりませんけども、今回のご質問等につきましては、また、はりま病院に申し伝えたいと思います。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  我々住民にとりまして、現在ある21の診療所というんですか、開業されているところも非常に大事なもんでありますので、はりま病院が来て仕事が少なくなるので困ったなという脅威もあるかと思いますので、仲よくやっていただければいいなと、そういうことを住民が思っているということを伝えていただきたいんですが、いいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  私たちも同じ思いですので、このことにつきましては病院の方にお伝えいたします。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  では、2番目の温室効果ガスの削減の取り組みはという題に移らせていただきたいと思います。


 先ほど理事の方から説明いただきましたが、まだ私としては聞きたいことがありますので、1つ目は庁舎の省エネ化をどう考えていらっしゃいますか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇) 庁舎につきましては、従来よりもいろいろ取り組んでおりますけども、こういった形のクールビズという、そういう取り組みもやっております。それから、節電対策としましても、一時期昼休みの消灯等でもやっておったんですけども、これにつきましては、1階ロビーにおいては、一般の住民の方の証明書の発行等もございますので、その部分につきましては、照明そのものを省エネ型に一昨年交換しまして、そういう形での節電というのも図っております。


 それから、一番大きな電源の使用料ということでエアコンなんですけども、これにつきましても、極力温度対策については28度の、夏場ですね、その維持と、それと実施時期、これもいつからということで一定の時期を決めるんじゃなくて、その日その日の状況に応じて順次切りかえると、実際に実施をすると。そういったところでの対策をやっております。


 それから、エコ対策ということで、リサイクル用紙、一時問題になりましたけども、100パーのリサイクルではございませんけども、そういった形のコピー用紙の使用ということの取り組みを行っているという現状でございます。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  まだまだ省エネについてたくさんあろうと思います。1つは公用車のハイブリッドカーとか、それからコミセンとか、先ほど言われたのは、いきいきセンターあたりの太陽光発電を聞いたんですが、庁舎についても、またコミセンとか図書館とかについても省エネのために緑のカーテンだとか、あるいは太陽光パネルだとか、太陽熱利用の温水器だとか、それからもっともっとあるんです。例えばごみ焼却場の熱を利用して、温水を利用して何かいい、蒸気を発生させるだとか、そういうことで今、企業に使っていただくとか、いろいろあろうかと思います。これからの省エネ、そういうふうなものの取り組みを計画していただきたいなと、そのように思っております。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  いろいろ今ご提案的な形でご意見いただいておるんですけど、町としましては、できるところはやっていきたいと。ただ、費用対効果の問題、特に処理場の例えば熱を利用して温水的なものを運んだりとかいうふうな形のご提案かもわかりませんけど、以前に温水プールの話、ずっと以前の話やったんですが、ごみ処理場の例えば熱を利用して温水を今の体育館ぐらいまで運んだらどうだろうかとかいうふうなお話も以前にはあったんですか、やはりコストの面で非常に高くついてしまうということで断念したような経緯があります。


 ただ、言われてますように、やはりこれからはCO2削減ということに取り組んでいくというのは当然行政としての責務でありますので、そこらはいろいろ考えていく中で、取り組んでいけることについては取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  申し上げましたら切りがないんですが、電力、水道、ガス、灯油、ボイラー、ガソリン、それから街路やとか庭園等の緑化、ごみ分別方法による省エネ、それから建築物の二重壁にするだとかいうことでの省エネですね。いっぱいありますので、今後とも行政として何が町民の方に提案できるかなと、そういうことを最後にできましたらお願いします。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  最初のご答弁させていただく中で、やはり勝樂議員の方も今申されましたが、ごみの分別いうんでしょうか、住民の皆様のいろいろご協力をいただく中で実施をさせていただいておるんですが、まだ徹底できてないところも確かにございますので、そういう分別について、再度住民の皆様方にいろいろご協力、またご理解をお願いする中で進めていけたらなというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○2番(勝樂恒美君)(登壇)  行政としては、住民の生命、身体、財産の安全を守る立場でありまして、安全・安心して住民が暮らせる、そういう省エネを推進していただきたい願いを込めて、私の質問を終わりたいと思います。


○議長(杉原延享君)  これで自治クラブ、勝樂恒美議員の質問を終わります。


 次に、公明党代表、古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  通告に従いまして、公明党を代表いたしまして4項目の質問をさせていただきます。


 まず1項目として、「障がい者自立支援法改正で当町の対応は」についてですが、障がいのある方が福祉サービスを利用する際の負担について、所得に応じて上限額を認定する応能負担へ改めることを柱とする障がい者自立支援法改正案が去る3月31日に閣議決定され、国会へ提出されました。その改正の主なポイントについてお答えください。


 2つ目、次に、当町のゆうあい園に通園されている方々の場合、今まで5年間の猶予があって、本年新しい制度へ移行されたと思いますが、現在はどのような内容に変化しているのでしょうか。


 3つ目、仄聞しますと、少し前、ゆうあい園の建物の中にクッキーづくりの作業場を検討されたようですが、その後どうなったのでしょうか、お答えください。


 2項目めとして、「災害時の要援護者支援について」


 本年3月27日の新聞発表によりますと、災害時要援護者避難支援プランを作成しているのは、県内41市町のうち13市町と発表されていました。播磨町は、今後策定について検討予定という12町のグループに入っていました。余りにも進行が遅い気がします。なぜなら、私は、平成19年12月議会で、国が2005年3月、災害時要援護者に対する行政側の避難支援についてのガイドラインをまとめ、その後も円滑を実施を地方行政に求めているがと質問いたしました。当時、枡田理事のご答弁では、現在整備を進めているとのご答弁でしたが、それから約1年半、国がガイドラインを出してからは4年、いまだに具体的に何も出てまいりませんが。一体何が原因で進まないのでしょうか、お答えください。


 3項目め、「(仮称)東はりま交流支援センターの活用について」。


 1つ、本年4月1日、旧北小学校跡地に県立東はりま特別支援学校が開校され、まず高等部の1年生のみが入学されたと思いますが、その敷地の一部に(仮称)東はりま交流支援センターが併設予定です。ここで、次の7月1日から次のページの1行目までを削除及び修正させていただきます。それでは、2ページ目の上になりますけども、そこで、まずこの東はりま交流支援センターの工事概要についてお答えください。


 2つ目、各施設整備の案は、北小跡地施設運営協議会と町との協議を経た後、県と町と協議し、決定したものと考えますが、その中で特に難しかった点、また修正した点があれば、お答えください。


 3つ目、特別支援学校及び地域交流施設は、どこよりも先進的な福祉の拠点、地域交流の拠点となると聞いてまいりましたが、地域交流施設ではどういう点がそれに当たるのでしょうか。


 次、4項目め、「レアメタルのリサイクルを積極的に」。


 1つ、最近、自治体の多くに使用済み入れ歯回収ボックスが設置されています。入れ歯にはレアメタル、いわゆる金、銀、バナジウム合金などが含まれており、貴重な資源です。各自治体では回収後、収益金を日本ユニセフや社会福祉協議会などへ寄附しています。播磨町も、ぜひ入れ歯回収ボックスを設置し、レアメタルのリサイクルを積極的に推進すべきと考えますが、いかがでしょうか。


 2つ目、レアメタルのリサイクルについては、昨年12月定例会においても携帯電話のリサイクル推進について私は質問いたしました。再度詳しくは申しませんが、当時の枡田理事のご答弁では、携帯電話を含めたリサイクルの推進は、これからの社会の環境負荷軽減に欠かせないものであるとの認識のもと、ご提案の件につきましても検討しながら、引き続き啓発に努めてまいりたいと述べられています。また、再質問に対するご答弁では、ホームページに掲載できるような検討はもう指示している。また、広報についてもタイミングを見て掲載したいと述べておられましたが、これらについてはその後どうなっているのでしょうか、お尋ねいたします。


 以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  古川美智子議員の3点目のご質問「(仮称)東はりま交流センターの活用について」、先に私の方からお答えいたします。


 まず、1の東はりま交流センターの工事内容ですが、センターは鉄骨づくり2階建てで、延べ床面積が700平方メートル、工期は平成21年7月から平成22年3月までの予定でございます。


 次に、各部屋の利用目的ですが、1階では出入り口付近がオープンスペースで、図書室、ボランティア室、静養・医務室、更衣室、地域活動室、トイレなどがあり、2階には作業学習室、会議室、相談室などを設けることとしています。具体的な利用内容については、旧播磨北小学校施設運営協議会で協議を重ねており、その内容を基本に進めてまいりたいと思います。


 図書室につきましては、交流支援センター完成当初は、旧播磨北小学校の図書室の本を置きます。その後は、入学してくる児童生徒の発達段階に応じた絵本や図鑑などを選定し、また特別支援教育の専門書なども加えるように聞いております。


 2の施設整備で、難しかった点、修正した点ですが、基本的な部屋の配置等については、旧播磨北小学校施設運営協議会での協議を踏まえて、町から県に示しております。県の案に対して町並びに協議会から施設面積や自動ドアなどのバリアフリー面等について、意見を伝えております。それらを反映しながら、県で設計をまとめていただいております。


 特別支援学校と地域の学校との連携、地域住民と交流の場としての利用、障がい者支援施設としての活用方法などや福祉の拠点としての機能をどう生かしていくのかという点について、協議会において議論を重ねており、今のところ結論までには至っておりません。


 3の交流支援センターについてですが、センターの機能として、1、特別支援学校との連携事業として地域の特別支援に係るセンター的機能の場、地域の障がい児童生徒等の教育相談、幼・小・中・高との交流活動の支援、登下校の安全確保等の協力・参加の拠点。


 2、福祉事業として、障がい者の自立を支援する会、障がい者福祉サービス実施(就労・生活訓練、相談支援)、子供の居場所としての活動や場の提供、ボランティアの育成。


 3、地域活動事業として、旧播磨北小学校施設運営協議会事務所の設置、地域活動団体の事務所の設置、障がいのある当事者たちの活動拠点、災害時の支援。


 4、地域交流事業として、まちづくり活動のイベントや講座の開催、地域交流に関連した会議等、場の提供、学校・保護者・地域の交流研修、旧北小メモリアル作品の展示、ギャラリーの活用、以上4つの事業を計画しておりますが、今後、旧播磨北小学校施設運営協議会で協議を重ねており、順次、実施されていくものと考えております。以上です。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  公明党、古川美智子議員の1点目、2点目、4点目のご質問につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 まず、1点目のご質問、「障がい者自立支援法改正で当町の対応は」につきまして、お答えさせていただきます。


 1つ目でありますが、自立支援法改正案に利用者負担の見直しがなされています。現法律上は、利用者の負担は1割負担が原則となっており、負担軽減措置により大幅に引き下げられ、実質的には応能負担になっている状況です。この措置により、実質的に応能負担になっている状況を法律上で規定するための改正であります。また、その他の主な改正点は、障がい者の範囲及び障がい程度区分の見直し、相談支援の充実、障がい児支援の強化、地域における自立した生活のための支援の充実についてが、主な改正点であります。


 2つ目でありますが、平成21年4月に、ゆうあい園は、自立支援法の福祉サービス提供事業者となり、就労継続支援Bという就労の機会を通じて、生産活動に関する知識や能力の向上を目指したサービスを提供することとなっています。パート従業員を1名増員し、支援体制の充実を図られています。事業の内容については、小規模通所授産施設であったときと大きな変化はないと聞いておりますが、新たな作業の導入についても考えていく必要があるとお聞きいたしております。


 3つ目でありますが、ゆうあい園の施設内にクッキーづくりの作業場の設置に関する検討であります。以前から、ゆうあい園ではバザー等でクッキーを販売していた経緯があり、保健所の指導により販売用のクッキーづくりは営業許可を得る必要があるとのことで、職員にも許可を得るための資格を取得させたそうです。


 しかし、調理台は日常の調理や調理実習用とは別に設ける必要があるとのことですが、スペース的に2つの調理台を設置することが困難であり、検討の結果、日常の調理、調理実習用として使用する調理台を優先させたとのことであります。また、アパート等を借りて営業用とすることも検討されましたが、費用対効果を考え、実施には至っていないというところであります。


 続きまして2点目のご質問、「災害時の要援護者支援」につきまして、お答えをさせていただきます。


 議員ご指摘のように、本町としての災害時要援護者支援マニュアルは、現時点では作成できておりません。昨年6月議会定例会において、藤原秀策議員の一般質問にもお答えさせていただいておりますが、災害弱者といわれる方々は、高齢者、障がい者、そのほかにも日本語にふなれな外国人など多岐にわたることから、把握方法についての検討をしていますが、結論に至っていないのが現状であります。


 ただ、新聞にも掲載されておりますように、作成されているのが41市町のうち13市町のみであるというのは、個人情報の取り扱い等々、いろんな問題があるものと考えております。


 国においては、本年度中の作成をとされていますことから、地域性の問題はあると思いますが、先行して作成されている市町の災害時要援護者支援マニュアルなども参考にして、取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、4点目のご質問、「レアメタルのリサイクルを」につきまして、お答えをさせていただきます。


 1つ目の使用済み入れ歯回収ボックスの設置についてでありますが、兵庫県内においても高砂市、三木市などが設置されておりますが、社会福祉協議会が主体となっているようであります。一般質問の事前通告をいただいてから、本町の社会福祉協議会が主体となって回収ボックスを設置することについて相談をいたしております。社会福祉協議会からは、前向きに検討していきたいとの報告を受けておりますが、回収ボックス設置に関してのシステムなど、どういう流れになるのか、調査をしてから前向きに考えていきたいというふうに返事をいただいております。


 次に、2つ目の携帯電話のリサイクル推進についてでありますが、ご質問にもありますように、昨年12月議会定例会において、12月9日に古川議員から、携帯電話のリサイクル推進についての一般質問をお受けいたしております。その後、12月12日に町のホームページに携帯電話・PHSのリサイクルについて、啓発文の掲載をいたしております。


 広報につきましては、環境省において本年6月3日から7月7日までを使用済携帯電話回収促進キャンペーン期間として啓発を実施されていることから、7月号広報、6月24日発行の広報でありますが、播磨町としても掲載することといたしております。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員、再質問を許します。


○12番(古川美智子君)(登壇)  それでは、再質問させていただきます。


 1項目めの障がい者自立支援法改正でお聞きいたします。これの改正案を私も一応は見ているんですけども、この中で、各市町村に総合的な支援相談センターとか自立支援協議会を設置するとなっていると思うんですけども、当町としてはどうなるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  古川議員のご質問であります相談支援事業並びに地域自立支援協議会の関係でございますが、相談支援事業につきましては、各知的障がい者、それから精神障がい者並びに身体障がい者の何でも相談ということで毎週、専門の方に委託して、そういう相談事業を実施いたしております。また、県におきましても、東播磨県民局の中で、そういった相談支援事業の充実を図ってきております。


 自立支援協議会につきましては、さきの補正予算の中でも雇用対策の一環として地域支援事業ネットワークの委託ということで、前回の臨時議会の中で上げさせていただいてご承認いただきましたが、本年度中に一応関係機関等のそういった意見集約をしながら、できれば設立の方向に持っていきたいというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  それでは、1項目の2点目で、ゆうあい園のことをお聞きいたします。いろいろちょっと大きな変化はないというご答弁だったんですけども、一つ、バスですね、送迎車が今走っておりますけど、片道250円だったと思うんですけど、その辺の変化があったと聞いてるんですけど、その辺はいかがでしょうか。料金がちょっと下がったように聞いてるんですけど、その辺はつかんでいらっしゃいませんか。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  それについては、ちょっと連絡等を受けておりません。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  片道、今まで250円が200円になったとかお聞きをしてるんですけど、また調べていただいたらいいと思うんですけど。ただ、このバス代ですね、片道200円にもしなったとしても、高いと思うんですね。かこバスとTacoバスなんかも100円ですよね、初期の距離にすると。町内ですよね、ゆうあい園に通われるお子さんは。それで200円というのは、やっぱりどう考えても高いと思うんですね。それで、この6月2日の本議会で、補正の中でありましたですね。障がい者の3団体には期間限定で補助するという説明があったと思うんです。ゆうあい園のことを私、そのときに質問いたしましたが、理由は、難しいとしかお聞きしてませんので、では、なぜゆうあい園は同じように補助ができないのか。それをお答えいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  特に町外にでられる方といいますのは、そういった交通の手だてというのが大変困られる方が多いと。ゆうあい園を利用される方は、確かに町内の中で遠い方もおられますが、訓練という意味合いも兼ねて、ゆうあい園を利用していただくということが一つの目的でもあろうかと思います。そういった意味で、実際に身体に影響があって歩行が困難とかいう方であれば、当然そうした手段というのは考えていかなければならないとは思うんですが、できるだけそういう意味合いからいきますと、自力でやっぱり通っていただくということが一つの障がい者の自立への道につながるんじゃないかなということもございます。


 それと反面、先ほどの補正の中でも申し上げましたように、そういったものをやろうとすれば、事業者が自ら送迎サービスを実施してやりますということで申請をされて、実際その事業をやっていただくということになりますので、当然そんだけの補助をもらって、それが人を確保して、そんだけの運転手の方をずっと確保してやれるのかどうかという、その辺のことも一つの障がい者サービスをやられる事業者としての判断があろうかなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  ゆうあい園は、最初は今のような認可団体ではなかったわけですよね、数年前に認可施設になりましたけど。以前の障がい者の方は、ほとんどがそのままおられると思うんですね。だから、こういう作業所的なものですか、こういうところは、それは自力通所ですか、自分の力で歩くなり自転車に乗って行くなりなんなりするべきという一応の考えはあると思うんですけどね。


 やはり成り立ちを考えると、歩けない人もいるわけですよ、全然。本当にびっこひいたまま、そのまま倒れてしまうような障がいの方もいらっしゃるんですね。送迎については、障がい者の方でも保護者が昼間いない方については、同じ障がい者の方のお父さん、お母さんなどが車で回ってあげて送ってるというような状況もあるんですね。その保護者の方たちも年がいってきてる、また障がい者の中でも結構年もいってきてますので、本当にちょっと一律にこれを普通の障がい者団体の作業所と決めるのはどうかと思うんですね。やはり町内にたった1つしかない施設です。そこには、やはり温かい施策が必要ではないかと思うんですね。だから、もうちょっと考えを変えていただけないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  確かに設立された経緯とか、いろんなことがあろうかと思います。そのことについては私も否定はいたしませんけれども、ただ、町内の方が利用されてるのは、ゆうあい園の方ですけども、そこらへ利用できない方もたくさんおられることも現実でございます。そういった中で、果たして事業者が自ら実際に運営していくという形が、今はもうそういう形でとられておりますので、やはりそれの中に差を設けてやるということが妥当なのかどうかということは、十分これから検討しなければならない問題だというふうには思います。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  しっかりと検討して、よりよき方向へ向いていくことを期待いたします。


 それでは、これは終わりまして、次は3点目ですね。クッキーづくりの作業場のことなんですけども、衛生上とか、2つは置けないとかでしたかね、調理場が。そういうちょっとだめになったということなんですけども、1つの調理台でやっていくということになってるんですけども、自立支援法では、就労支援を強化するという文書も今回ですか、入ってるんですね。そのことを考えると、今の作業は割りばしを袋に入れてるぐらいの仕事かなと思うんです。以前から、もっと仕事量、いろんなものを探してあげないといかんという提案もさせていただきましたけども、そういう就労支援を抜本的に強化という文書も入っていましたら、このクッキー工房がだめだった一つでいくんじゃなくて、ほかにもうちょっと探してみるとか、もうちょっと前向きな考えが欲しいなと思うんですね。その辺はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  言われますことは思うんですけど、実質、行政にしましても今までから明石市さんの例とか、今いろいろ提案もされてはいただいておるんですが、やはりどこまで量があるかという、そこらの問題もありまして、ただ、役場の中自体からお願いをするというのは、どこかでは難しいんではないかと。それと、以前にはカーテンのクリーニングとか、そういうこともお願いをした経緯があるんですが、今ほとんどがブラインドになってしまってますので、そういうところの業務もなくなってきたというふうなところでございます。


 ただ、言われますことはそうなんですけど、なかなか実質仕事、業務いうんでしょうか、そこが今出せないというのは、どこかでは逆に現実的なものであるということでご理解をお願いできたらと思います。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  これまた北小の交流センターの方ともちょっと関連しますので、そこでまた言わさせていただきます。


 そしたら、次が災害時の要援護者支援についてなんですけども、支援プランは策定してないというご答弁だったと思うんですけど、以前、平成19年の12月議会で私、これも質問してるんですけど、そのときのご答弁として、平常時における各種ボランティア活動が災害時に生かせると答えていらっしゃるんですね、これちょっとの部分ですけども。だから、何かこのボランティア団体も募集もしないというような内容だったと思うんですけど。それでは、その答弁以後に何かされたのかどうか。各種ボランティアがいっぱいあるから、それで、いざといったときは生かせるというような考えでは、急に災害が来たときに、それで果たして動くんでしょうかね、システムとして。やはり何回かでも集めて話をするなり訓練をするなりしてないと、いざというときに間に合わないと思うんですね。だから、こういう答弁をされた後どうされたのか、ちょっとお聞きしたいんですけど。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 防災計画等におきまして、社会福祉協議会の方でボランティアの集約いうんでしょうか、していただいてるところもありますので、防災計画の中では社会福祉協議会との連携という形ではうたわせていただいております。だから、改めてというんでしょうか、19年の12月のときには改めて募集までは考えていないというようなご答弁をさせていただいたと思うんですが、そのときには当然社会福祉協議会の中で各種ボランティア組織がありますので、また取りまとめも社協なりにしていただいてるところがありますので、そういう社協との連携というところについて進めていこうという考え方でおるわけでございます。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  いつから進めようとされますか、社協と具体的に進めていこうとされるんだったら。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  これにつきましては、町の防災計画、地震、また風水害時等々策定する段階では、当然当初に社協の方とそういう調整はさせていただいているというところでございます。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  調査をしていると言われたんですかね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  ちょっといつからというのは、ごめんなさい、少し申しわけないんですけど把握できてませんので。社会福祉協議会の方でボランティア登録という形があるわけなんですね。それで、社会福祉協議会の方でそういう登録されていただいたボランティア団体が当然ありますので、そういうボランティア団体の方々と連携をとっていこうということで、社会福祉協議会が窓口になっていただいているという形でございます。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  社協に預けてるという形ですね。そしたら、やはりチェックというのか、今どの辺まで進んでるかとか、そういうことを町として聞くべきやと思うんです。そうでないと、いつ、どういうふうになってるのか、今でもこれわからないような状況で何年もたってますので、そういうことが必要だと思うんですけど、どうでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  通常の災害時の場合において、ご質問いただいてます要援護者の支援の関係になってくるんですけど、その場合につきましては今、各公共団体とも確認はしてるんですが、やはり自治会さん、民生児童委員さん、それとまた自主防災会、そして地元の消防団、そういう方々との連携をとっていく中で、またご本人からの情報提供することについての同意をいただいた方ということが前提になってくるわけなんですが、そういう方々について情報を提供させていただく中で、災害時にまた救援をしていただくというような形の取り組みだと思っております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  今言われたことで、いい例があるんですね。加古川市では、ご存じかと思うんですけど、災害時援護者避難支援制度を利用できる登録者を募集したんですね、ちょっと少し前からですね。現在700名が登録したということなんですね。だから、播磨町も、まずそういう登録者を募ってみるべきだと思うんです。そしたら、個人情報どうのこうのじゃないと思うんです。申し出た人のところへは、災害があったらすぐ行くという。いかがでしょう、そういうことをやられるということ。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  平成19年度に民生児童委員さんにお願いをさせていただいて、町内65歳以上の方々の把握いうんでしょうか、それと、それでまた情報を出すことについて同意をいただいた方は当然おられるわけなんですが、その方々全てが災害弱者では当然ないですよというところがありまして、加古川市さん、この間、6月5日付のこれ神戸新聞なんですけど、私も今手元に持っておるんですが、人口27万近くある加古川市で今700人ぐらいが登録されたというところで、人口的に言ったらそういう形になるんかなとか、もう少しこれから増えるんであるのかなとかいうところもあるわけなんですが、こういう情報もやはりちょうど僕自身持ってますんで、これから動ければ動いていきたいと。


 ただ、これも健康安全グループが担当いう形になってきますので、福祉グループとの連携を図っていく中での健康安全グループが担当ということになってくるわけなんですが、先ほどの新型インフルエンザの計画の問題とか、当然そういう計画づくり策定していく中で非常に厳しい職員体制でもあるところがありますけど、できるだけ取り組んではいきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  とにかくまず行動を起こしていただきたい、そういう願いです。よろしくお願いいたします。


 それから、今おっしゃった中で、民生委員さんが平成19年でしたかね、要援護者把握のためのアンケート調査をされましたけど、その結果が私ちょっと見たことないんですね。公開されたんでしょうか、その1点お願いします。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  19年度に65歳以上の高齢者、それから障がい者の方の調査をいたしております。その結果につきましては、公開はいたしておりません。民生委員さんにつきましては、全てそういった同意をいただいた方の名簿等につきましてはそれぞれお渡しはいたしております。以上です。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  別に名前を公開しなくてもいいと思うんですよね。何というのか、助けてほしいという人が何人ぐらいおるとかね、何かこういう障がいだけど、ちょっとこういうことをしてほしいとかね、アンケートの内容はいろいろあったと思うんですね。だから個人のプライバシーにかかわることはなるべく秘すとしてもいいですけど、オープンにできることはあると思うんです。もうずっと待ってたんです。でも幾ら待っても出てこない、一度、いや、まだ集計できてないとかもあったので、じゃあ次聞こう思うともう延びてしまったんですけど、だからもうちょっと議会なり住民なりに公開できる部分は公開して、こういうふうにやってるんだいうとこをやはり見せてほしいですね。いかがでしょうか。今からでもできないですか、そういうことは。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  確かに全公開はいたしておりません。その件につきましては、当然その対象者もかわってまいりますんで、次回もまた一応3年に1回程度でやろうという形にしておりますので、民生委員さんと今度協議した中で、それでそういった結果が出ましたら、広報等に差しさわりのない程度の集計とか、そういうことについては掲載させていただきたいというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  次は、東はりま交流支援センターでお聞きいたします。


 先ほど松本議員さんの質問の中で出てましたけど、交流センターの中の作業学習室の使い方ですね、この間の委員会の説明では福祉の拠点とするとおっしゃってたかと思うんですけども、中・高校生が使われるようなことが言われてましたので、その辺ちょっとはっきりお聞きしたいんですけど。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  まず、作業学習室、2階に1と2と、2つ設けるようになっております。基本的には学校施設として建設されるというところで、一つの設計の考え方としては中・高でもいけるということでは考えていただいておりますが、これまでの協議の中で基本的には福祉活動の拠点ということで、播磨町の方が中心に使うということで協議をしてきております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  今、協議をされてるいうことで、もうこの末ぐらいからですか工事に入るんですかね。今協議してて間に合うんですかね、いろいろ。私はここを、先ほどのゆうあい園のことも出ましたので、共同作業所とか自立訓練の場所などになるかなという期待もあったんですね。これはほかの議員さんも以前、共同作業所をつくってほしいというような質問されてましたけども、そういうことを私はもう特にするべきじゃないかなと思うんです。


 今、ゆうあい園も満杯ですよね、20名定員が満杯とお聞きしているんですけど、じゃあもう1カ所、本当に障がい者の方も増えてくるとかいうことも前お聞きしましたけど、ちょうどこの場所ですね、交流支援センターのとこはうってつけじゃないか思うんです、ほかを探さなくても。さっきのクッキー工房のこともありますけど、そういうことを考えられたらここを共同作業所にしていくべきやと思うんですね。そのためには、そういう給湯設備とかね、水道とか、いろいろこの工事に入る前にはっきりとさせないといけない思うんですね。だからそれがまだ検討で、後でもいいというお考えなんですかね、その辺はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  この交流施設につきましては、福祉の拠点、また地域活動の拠点ということで、障がい者だけが専用して独立してといいますか使うんじゃなしに、やはり地域の方たちとの交流もその中でできるだけやっていこうということで考えております。


 障がい者自立支援法に基づく地域活動の支援あるいは児童のデイサービス、それと障がい者と住民が交流できる、本当に広い夢を描いておりますので、実際にどこまで事業者さんに入っていただいて実現できるかというのは、さらに協議を進めていかないといけないんですけども、もうその専用の施設としてある程度受け入れたり、いろんな活動に使っていきたいという意向を持って、協議会の方で実際に使っていくやり方について今検討しようとしております。また、福祉事業者についても募集して、この中でどういう事業ができるかという提案を受けようということにしております。


 ただ、施設につきましては、もう基本的に先日お示ししました図面によって進めてまいりますので、あとちょっとした希望等ですね、そういう修正は可能かもわかりませんけども、今のところはそういう事業者さん等が応募して、その中でまた何か具体的な要望があればできる範囲で県の方で対応していただくようにお願いしたいとは思います。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  住民交流の場は、1階の地域活動室だとかボランティア室だとか図書室だとかオープンスペースとかね、いろいろあると思うんです。一般の障がいの方もここを利用をやっぱりするべきだと思うんですね、学校に行っている障がい者の方たちだけじゃなくってね。


 それを考えますと、共同作業所にするとここにボランティアが今まで、ゆうあい園がたびたび出てきますけど、そこには3つ4つのボランティア団体があったわけですね。それが今、ゆうあい園に仕事がないからみんな引いてるんですね、もう休んでる状況、休眠の状態です、ここもう二、三年になりますかね。そういう、本当言うたらもったいないですよ。そういう方がここに作業所にすると手伝いに来られるわけです、それが住民交流にもなると思うんですね。そういうことも考えると効果的やと思うんですけど、いかがでしょうか、もう一度。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  1階にはボランティア室、実際には協議会とかいろんな団体、NPOが入っていただいて、その隣には地域活動室もありますので、ここの施設のボランティア活動、またさらに広げて広域的なそういう活動も含めて取り組みをしていただきたいと思います。


 一応協議会の方では、先ほど言ってます活動、学習室の1、2と会議室の1ぐらいを使った形で提案を福祉事業者の方からしていただこういうことで準備を進めております。来年4月以降にスタートいうことなんですけども、仮に4月に施設ができたとしても、備品の搬入とか少しその施設の活用についての調整というようなことが必要になるかもわかりませんので、少し4月以降に実際の運用なり、また障がい者の方の使っていただく方にどう利用していただくか、その募集とか、その辺のちょっと時期的なものは少し今ずれていく可能性があるんですけども、4月に向けて準備は今進めております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  そしたらこれ最後にしたいと思いますけど、肢体不自由児の方とか盲とか聾とか、そういう障がい者の方はこの学校に、ちょっと支援学校が出てきてあれですけど、申しわけないですけど、この支援学校に行けると期待してたんですね。それで、ただ入れるような計画もありますので、その辺いつごろこの学校に入学ができるのかですね、それを保護者は一番にそれが知りたいんですね、そこをちょっとお答えいただけたら思いますけど。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  今の支援学校、今の子供さんにつきましては既存の施設を使ってるいうことで、なかなかバリアフリー面でも十分でないところもございます。


 それから、盲とかいろんな種別の障がいについても、基本的には将来的にはその支援学校は幅広く受け入れていくという方向にはあるんですけども、やはり先生の問題とかいろんな教材とかハード、ソフトの両面でのものが整わないとなかなか受け入れは難しいというのが実情でございます。


 知的を伴う肢体不自由については受け入れていただけるということなんですけども、実際肢体不自由の方が今、加古川市さんの方にお世話になっているんですけども、そちらについても相当また過密状態になってきてるいうところで、そのあたりの対応を町としても県にお願いしたいと、早期の受け入れをお願いしたいというところで今、今後話し合いをしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  盲、聾の方はちょっとわからないでしょうかね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  そうです。まだ少しそこまで行くまでに解決せないけない部分があろうかと思います。


○議長(杉原延享君)  古川美智子議員。


○12番(古川美智子君)(登壇)  一日も早くこういう方たちが入れるようによく検討していただいて、実現をさせてあげていただきたいと思います。以上で終わります。


○議長(杉原延享君)  これで公明党代表、古川美智子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時53分


              …………………………………


                再開 午後4時05分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、ご報告申し上げます。平成21年6月10日付で、松田政雄教育長より、先ほどの宮尾尚子議員の一般質問について抗議の文書が議長あてに提出されておりますので、ご報告いたします。


 宮尾尚子議員の一般質問の発言につきましては、後日、会議録を調査し、不穏当発言があった場合は対処したいと思います。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長します。


 それでは、明風会、河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  最後になってしまいました。いましばらくご辛抱のほど、お疲れと思いますけども、ご容赦願いたいと思います。最後よければ全てよしということわざもございますので、最後よしでいきたいと思います。


 通告に従いまして、2点の質問をいたします。


 まず1点目「裁判員制度への対応は」ということで質問いたします。


 市民が刑事裁判に参加する裁判員制度が、5月21日施行されました。同日以降に起訴された殺人、傷害致死などの重大事件が対象で、初の裁判員裁判は7月下旬ごろに行われる見通しであります。


 昨年暮れ、くじびきで選ばれた有権者約29万5,000人に最高裁から通知が送られ、今年の裁判員候補者となっております。容疑者が起訴され公判の日程が決まれば、候補者の中から選ばれた数十人に裁判所から呼び出し状が届き、70歳以上や学生あるいは重い病気やけがの人は希望すれば辞退が認められます。呼び出し状と一緒に届く質問表に辞退希望を明記して返送し、認められれば裁判所に足を運ぶことはないとされております。それ以外の候補者は、呼び出された当日、裁判所に出向かねばならず、選任手続が始まると候補者は事件を担当する裁判長と面接を行い、辞退をなお希望する場合はその場で詳しく理由を伝え、候補者の中から最終的にくじで6人の裁判員が選ばれる予定でございます。


 法廷では、検察官と弁護人とのやりとりを見守り、証人や被告には直接問いかけることもできます。審理後は非公開の部屋に移って判決を決める評議を行い、法廷に戻って被告に判決を言い渡すと裁判員の仕事は終わります。


 一方、仕事や家庭の用事がある人に裁判員を無理やり引き受けさせていいのか、秘密を守る義務は参加する人に過度の負担を強いられないか、始まる前から課題は少なくありません。各種の世論調査に見る国民の参加意識は、参加したくないが朝日新聞では76%、読売新聞では79.2%、毎日新聞では52%と、調査日は異なるものの、やはり参加したくない人が多いことは事実であります。裁判員制度が始まれば予想もつかない問題も生じることでありましょう。


 そこで質問いたします。質問1、今、全国の中学校や高校の授業で、法律や裁判員制度が取り上げられているが、一般住民の方々にも裁判員制度への理解を深めるためにも、周知徹底と情報公開を図り、制度と接する機会を与え、不安の解消に備えるべきであると思いますが、いかがでしょうか。


 2番目、知識の習得に必要な文献、説明資料やパンフレット類は役所に備えてあるのでしょうか。


 3番目、裁判員や候補者が裁判所まで行くための日当、交通費は支払われるのでありましょうか。


 4番目、子育て中の候補者に対して裁判所に託児施設はあるのでしょうか。


 5番目、育児や介護を抱えた候補者が参加を辞退した場合は認められるのでしょうか。


 6番目、障がい者というだけで辞退はできないのか、できないとすれば障がい者にはどのような支援策があるのでしょうか。以上。


 質問事項2点目「新型インフルの対策は」。新型インフルエンザの発生から1カ月が過ぎました。発生時には国民の4分の1が感染するおそれがある新型インフルエンザと、感染拡大を抑えながら患者の治療に当たる医療体制づくりが自治体に求められています。政府が2月改定した行動計画ガイドラインでは、流行の規模に分けた対応を記したのが特徴的と言えるでしょう。


 方策の1つが、電話で相談を受ける発熱相談センターの設置。世界のどこかで新型が発生すれば保健所等で開設する。医師や看護師、保健師らが電話で相談に乗り、症状や渡航歴などを聞き取って感染疑いの度合いをはかる。国内で発生すれば、専門の発熱外来を開設し、医師らが電話相談で受診を進められた人らを診て感染の有無を判断する。その他、成田や関西空港の検疫所は、厚生労働省の指示後、メキシコ便に加え、米国、カナダ到着便全便で機内検疫を始める。


 我々に伝わる情報はほとんどこの程度で、細かい情報が手に入らないため不安が募るばかりで、マスクパニックに走る人が多く、薬局等でマスクの品切れ状態になったことも事実であります。


 全国で5月30日現在、感染した人は378人、そのうち国内感染が370人、検疫所で発見されたのがわずか8人と、検疫がいかに万能でないかを証明したことになります。これまで国や自治体などの対応は十分だったのか、問題は何かを質問いたします。


 質問1、行政は連日のように対策会議を開催し、その対応に追われていたようですが、町内の医師や企業などとの合同の対策会議を実施したことはあるのかどうか、お聞きします。


 2番目、万一のときには患者が病院に殺到するおそれがあると思います。一般医療機関との連絡調整や発熱患者拒否への対応はどうされたのか。


 3番目、このたびのインフルエンザの予防策の1つにマスクの着用が有効とされましたが、薬局等にはマスクの品切れで買えなかった人もいるが、一般住民のためのマスクの備蓄はどれほどか。


 4番、神戸港の検疫所でも検疫官が船に乗り込み、乗客の感染検査の準備を進めていました。当町にも東播磨港を抱えており、港に入る船の乗組員や船陸交通者への対応はどうされたのか。インフルエンザの蔓延期になると患者が増え過ぎて全員入院は不可能と思われますが、その対応は今後どうされるのか。


 休校分補充授業、学校は休校になっておりますが、休校分補充授業はどのような形で実施されるのか。


 この秋、冬にも第二波がやってくると言われる。ウイルスが変移して強毒性のインフルエンザ流行への対策はいかがか。


 8番目、厚生労働省は偽造製品や有害物質が含まれている場合があるので、タミフル、リレンザのネットでの個人輸入は避けてほしいと同省のウエブサイトに警告文を掲載しております。国の備蓄量はどの程度か、また自治体、医療機関の確保は十分といえるのか。


 以上、2点の質問で終わります。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  明風会、河南 博議員の1点目のご質問「裁判員制度」についてお答えいたします。


 1の裁判員制度の周知についてですが、基本的には国の法務省や裁判所の管轄でございますので、説明が必要な方につきましては、最寄りの地方裁判所の連絡先や最高裁判所や法務省のホームページをご紹介させていただいております。


 本町としましては、法律の成立後に町広報はりまに裁判員制度Q&Aと題した記事を掲載してPRをさせていただきました。今後も必要に応じてPRを進めてまいりたいと考えております。


 また、今年度より播磨わくわく講座のメニューに「始まります、裁判員制度」を追加しております。


 2のパンフレット等につきましては、簡単な制度解説のものを総務グループ窓口に備えておりましたが、現在在庫がなくなっておりますので、検察庁に交付依頼を行っております。


 次に、3の日当、交通費でございますが、国のホームページによりますと、選任手続や審理、評議などの時間に応じて裁判員候補者は8,000円以内、裁判員及び補充裁判員は1万円以内となっております。また、旅費、交通費についても、鉄道運賃、船舶運賃、航空運賃が支払われるとのことであります。


 次に、4の託児施設でありますが、最寄りの市町村での一時保育サービス等の情報が通知されるようであります。ただし、その申し込みや費用負担は個人が行います。


 次に、5の育児や介護を抱えた場合の参加辞退でありますが、ほかに面倒を見てくれる人がいないなど、裁判員に選ばれるとお子さんの養育に支障が生じる方は、辞退の申し出をすることができるとのことであります。


 次に6、障がい者の方の場合ですが、裁判員としての職務遂行に著しい支障がなければ裁判員になることができ、事案の内容や障がいの程度に応じて個別に判断されるようであります。


 裁判員制度につきましては、基本的に裁判所の管轄となりますので、問い合わせなどは裁判所で対応いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  明風会、河南 博議員の2点目のご質問「新型インフルの対策は」につきまして、私の方からお答えさせていただきます。


 まず、1つ目についてでありますが、町内の医師や企業との合同対策会議は開催はいたしておりません。緊急事態に即応すべく個々に医師と自治体が協議するのではなく、二次保健医療圏域である加古川市、加古郡医師会、明石市医師会、高砂市医師会、関係自治体及び加古川健康福祉事務所、消防、警察、さらに東播磨教育事務所などが参画した、県の計画に沿った兵庫県新型インフルエンザ対策東播磨地方会議で対策を協議いたしております。


 なお、企業に対しては、県がメキシコに事業所を有する企業4社に対してヒアリングを行い、出張等を控えている確認をいたしております。


 次に、2つ目でありますが、発熱外来医療機関が患者で急増した場合については、神戸市で行われたように一般医療機関での受診も可能となる体制をとる必要があり、医師会との連携を図る必要がありますが、病院や診療所の施設や人員体制も影響することであるため、今後の検討課題であると考えております。


 なお、発熱患者拒否の問題につきましては、基本的には県が対応すべき事案であると考えております。


 続きまして、3つ目でありますが、住民に配布するためのマスクの備蓄はいたしておりませんが、今後、第二波の襲来も懸念されていることから、全住民に対して配布ということまでは難しいと思いますが、備蓄は考えております。


 また、薬局、薬店でマスクが購入できない等の情報を受けて、厚生労働大臣、県医薬品卸業協会、県医療機器協会などへ県知事が緊急要望を発しております。今後は住民に対しマスクや食糧等も含めた備蓄を啓発していくように考えております。


 次に、4つ目の東播磨港での検疫の対応についてでありますが、検疫官が乗船せずに船からの情報に基づく無線検疫で実施されています。


 5つ目の蔓延期における入院患者数の取り扱いについてでありますが、議員ご指摘のとおり入院可能なベッド数が限られており、受け入れできない事態も想定できます。このような場合には、県の計画でもありますように、医療機関において重症と判断された患者を優先的に入院の措置をとり、それ以外は自宅での療養が基本となります。


 次に、6つ目の休校分補充授業はどのような形で実施されるのかについてでありますが、昨日の岡田千賀子議員のご質問にお答えいたしましたとおり、夏季休業中については、小学校は8月27日の午前中、また8月28日、31日については1日、中学校は8月26日、27日、28日の午前中に授業日を予定いたしております。残りの時間につきましては、年間計画や行事を見直しにより時間を確保することにいたしております。


 次に、7つ目の強毒性のインフルエンザ対策はについてでありますが、もともと強毒性である鳥インフルエンザを想定して本年4月に策定された兵庫県新型インフルエンザ対策計画に沿った町の計画を策定し、町が担うべき役割を明確にすることにより、新型インフルエンザに備えたいと考えております。


 最後の8つ目でありますが、国の備蓄量は、現在、タミフルが政府1,350万人分、都道府県1,050万人分で、合わせて2,400万人分。リレンザは、政府備蓄で135万人分備蓄しており、現時点で不足しているという情報はありません。


 なお、国の計画では、抗インフルエンザウイルス薬の備蓄については、諸外国の備蓄状況や最新の医学的な知見等を踏まえ、国民の45%に相当する量を目標として掲げております。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  それでは、再質問をさせていただきます。


 まず、裁判員制度でございますが、裁判員制度につきましてはなかなかわかりにくいとろが多いようでして、私もほとんど理解しておりません。


 まず、この間も住民の方に聞かれたんですが、裁判員になったら最高裁から行くんですか、第一審から行くんですかというような話をお聞きしましてね、私もわからなかったんで、その点、三村理事にお聞きしますが、裁判員は、日本の裁判制度は一審、二審、三審と三審制度ですが、一審から裁判が参加するということになるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  裁判員制度につきましては、地方裁判所ということになります。播磨町の場合でしたら、神戸地方裁判所の姫路支部、こちらの方になります。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  播磨町で例えば裁判員に選任された場合、どうしようかなと本当に重大な決断をしなきゃならんというような事態に陥ると思うんですね、もう不安でしようがないというようなことに陥る可能性は大である。そこで行政としてやっぱり手助けをしていくべきじゃないかと思うんですが、一昨年でしたかね、裁判員の説明会かシンポジウムか何かされたようです、違いますか、中央公民館で。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  私もそのポスターというんですか、案内は見た記憶がございます。ちょっと県民交流広場やったのか、人権のグループだったのか。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  新聞にも載っていたようなんでね、行政が主導的にやったのかどうか私もちょっとわからなかったものですからね。公共の施設でやるということであれば、私も行政が主導的な立場でやっておられるのかなと思いましてね、こういう質問をしたわけです。


 しかし、一般の住民の方も、どこどこへ行ってくれといったって、さあ選任されればあしたからどうするんだと、役場にどうしても聞きに来る可能性は高いと思いますけどね、その辺はそれはもう当然、姫路にあるのやと、姫路へ行ってくれということになるんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  この裁判員制度につきましては、平成21年5月21日スタートということで、播磨町につきましては、住民基本台帳システムを改修いたしまして、その名簿提出に向けて準備を進めております。昨年6月、7月に国から交付金をいただきまして住民基本台帳のシステムを改修して、10月15日が締め切りだったんですけども、町から100名ほどの方の名簿は裁判所の方に送っております。


 名簿を、そこからまた裁判所の方が、全員になるのか一部になるかその辺はちょっとはっきりわかりませんけども、裁判所の方で名簿を登載されて、年末のときに裁判所の方から登録されたという旨の通知が行っていると思います。だからその方たちにつきましては当然資料等も裁判所から送っておると思いますのでいいかと思いますが、ただ来年以降また人かわっていきますのでね、そのあたりについて広報等やはり必要かなというふうには思います。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  資料が届くのかもわかりませんけどね、全く司法にかかわるというようなことは従来からなかったわけですね。三権分立で立法、行政についてはかなりの方は理解されていると思いますけど、司法についてはほとんど関係ないというような感じで今まで来てますのでね。これから憲法や刑法や刑事訴訟法とかいろんなことも勉強していかなならんということになると、本当にどんな理由があれば辞退できるのか、おわかりの範囲でお答えください。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇) 河南議員の質問で、この1つ前の質問で、今ちょっと私が持っている資料で、一審から三審、三審制ということで、どこから始まるんですかというご質問ですが、裁判員制度、共同通信のニュースでございますけれども、7月下旬から裁判員による裁判が、東京、埼玉、松江で先行されると。勉強されているように、5月の21日から25日に始まりますよと議員言われました、そのとおりでございます。その中で、全国11地裁に起訴されたと、地裁に起訴された裁判員裁判対象事件の被告計15人に対して裁判員として選ばれていくということだから、地裁から始まるというように理解できるんじゃないかと思います。


 それともう1点、先ほどの質問ですが、平成21年度スタート、私の視点、私の感覚、私の言葉で参加しますと、裁判員制度、もうご存じやと思います、こういうパンフレットを最高裁、法務省、日本弁護士連合会、これは私はインターネットから引き出したもんでございますが、その中でこのままの形で発表するだけですが、わかっとう範囲でさせてもらいます。


 そのQ&Aの1つでございますが、裁判員になることを辞退することはできますか。その中でアンサー、答えとしまして、広く国民の皆さんに参加してもらう制度ですので、原則として辞退できないこととなっております。ただし、次のような人は、申し出をして裁判所からそのような事情があると認められれば辞退することができます。1、70歳以上の人、地方公共団体の議会の議員、ただし会期中に限りますよと。3、学生または生徒。過去5年以内に裁判員、検察審査員等を務めたことのある人。5、過去1年以内に裁判員候補として裁判所に行ったことのある人。一定のやむを得ない理由があって裁判員の職務を行うことや裁判所に行くことが困難な人。やむを得ない理由といえば、例えば重い病気、けが、同居の親族の介護とか養育って書いてますね、それに事業に著しい損害を生じるおそれのある方、また父母の葬儀等。ただこの中でも、裁判員になるに当たり保育や介護等のサービスの利用は受けれるというように書いております。インターネットから取り出したものをそのまま発表させていただきました。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  一審からとなりますと、大体裁判期間が5日から7日程度というような話を聞いたことがあるんですが、一審からやりますと5日や7日で済むような状況にはないと思うんですが、これは私だけの質問でなく住民が不安だと思っていることを私聞いてるんでね、これで答えられる範囲で答えていただいたら結構なんですよ。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  これまで一般的な裁判につきましては、1カ月ぐらい間を置いて資料等整えてやっていったようなんですけども、今回の裁判員の場合につきましては連続して行うということで、約7割の事件が3日以内、9割の事件が5日以内に終了するということで見込まれております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  先ほど副町長がおっしゃった自治体の議会の議員もという話がありましたが、テレビでよくちょいちょい、私今テレビしかなかなか見る機会がないんですが、国会議員だけは辞退できるよという話を聞いたんですが、これは何か間違いですかね。国会議員だけは辞退できますよという話は聞いたことがあるんですが、我々もまた行かないかんのかなと。私もすぐに70歳ですから、まあ省かれるでしょうけどね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ちょっと簡単なパンフレットを私、打ち出して見ているんですけども、就職禁止事由の該当いうことで、自衛官、警察職員などと、それから1年を通じて辞退規模の有無いうことで、70歳以上、学生または生徒、過去5年以内における裁判員経験者、重い病気、あと月の大半にわたって裁判員となることが特に困難な特定の月がある場合、株主総会があるとき、そういうようなことがございます。


 あと、質問表というのは事前に送ってくるようなんですけども、そこで聞かれることとして、辞退を希望するかどうかを尋ねるというところの中では、重い疾病または障がいにより裁判所に行くことが困難である。同居の親族を介護・養育する必要がある。事業上の重要な用務を自分で処理しないと著しい損害が生じるおそれがある。親族の結婚式への出席など社会生活上の重要な用務がある。妊娠中または出産の日から8週間を経過していない。同居していない親族または親族以外の同居人を介護・養育する必要がある。親族または同居人が重い病気、けがの治療を受けるための入通院等に付き添う必要がある。妻、娘が出産する場合の入退院への付き添い、出産への立ち会いの必要がある。住所、居所が裁判所の管轄区域外の遠隔地にあり裁判所に行くことが困難である。その他、裁判員の職務を行うこと等により、本人または第三者に身体上、精神上、また経済上の重大な不利益が生じる。こういったところがその辞退の要因ですか、辞退の希望のところで聞く項目として上がっております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  たくさん辞退できる理由はあるようですが、なかなか特に障がい者の方が行けないとなればやむを得ないでしょうけど、車いすでも行けたら選任されるということになるんですかね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ちょっと私もどの資料で見たのか記憶は定かではないんですが、こういう裁判員制度の導入に向けて、裁判所ではバリアフリーの対策工事を進められるというのは見ております。


 ただ、例えば播磨町の姫路の支部、神戸地裁の姫路支部の現状はどういう状況にあるのかというところまではちょっと把握はしておりません。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  例えば、職員が裁判員に選任された場合は、これはどういう形で、有給休暇あるいは報酬等はどうなるんですかね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  職務への専念を免除する、専免という手続になろうかと思います。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  職務、特別休暇ということになるんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  自分の仕事に専念せないけないという義務が公務員にはあるんですけども、その義務を除くということで、休暇とは違う形で、例えば投票ですかね、等、社会上必要なものの場合はそういうものがございます。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  報酬は当然給料から支払われると。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  それをもって給料の減額等は行いませんので、通常の月給の中、そのままということになります。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  大変な時代になったなということで、私が選ばれないというのは、議会人は選ばれないという話がございました。勉強してまたあれしたいと思いますが、会期中だけですか、やはり。了解しました。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇) 先ほどからご質問いただいた中できちっとしたお答えができてない部分について、今私、資料を確認しましたら出てきましたので、報告させていただきたいと思います。


 これもQ&A形式で、先ほどの発行元のものでございます。裁判員になるために資格は要らないのですかというような設問の中で、衆議院議員の選挙権を有する人、20歳以上であれば原則としてだれでもなることができます。ただし、次のような人は裁判員になることはできません。これはいろいろ資格を分けております。欠格事由としまして、義務教育を終了していない人、義務教育を終了したと同等以上の学識のある人は除きます。禁錮以上の刑に処せられた人。心身の故障のため裁判員の職務の遂行に著しい支障のある人など。また、職務禁止事由ということで、先ほど国会議員というようなこと、国会議員、国務大臣、国の行政機関の幹部職員、司法関係者、裁判官、検察官、弁護士等、警察官、都道府県知事及び市町村長、特別区の長も含みます。自衛官などということ、その他不的確事由としまして、裁判所が不公平な裁判をするおそれがあると認めた人と。また、事件に関する不的確事由としまして、審理する事件の被告人または被害者本人、その親族、同居人などというような形で書かれておりますので、参考にしていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  一審から三審まで行くと7日間ぐらいかかると。ちょっと待ってください、間違っていたらまた訂正してください、1週間ぐらいかかるんじゃないかと思うんですが、その間非常に苦痛に思いますよね。その間はどうしているんでしょうか。また、その審理に参加した場合、御礼参り、これが怖い、こういう話も聞くんですが、そのケアはどうしたらいいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  答えられるか。


○10番(河南 博君)(登壇)  個人で考えということですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  まず、裁判員が参加しますのは一審のみでございます。あとは専門の裁判官だけで。裁判官3人と裁判員6人の、9人でその裁判を進めることになります。まず、裁判官と一緒にその9人の方が法廷に立ち会って最終的に判決まで行くんですけども、証拠書類を調べたり、証人、被告人に対する質問等、それでどういう、有罪か無罪か、どういった刑にするべきかというようなことを皆さんで意見を議論して決定するんですけども、その決定については多数決によって行われるということです。


 ただ、裁判官、裁判員のそれぞれ1名以上がそのどっちか多数決の場合入っておかないと、裁判員ばっかり6人が賛成して裁判官3人が反対した場合は成立しないというんですか、やり直しというんか、そんなことのようです。


 それから、目に見える場所でされますので、そのお礼参りが怖い、例えばその方を知ってるとか何か特別な事情があれば、そういう場合はまた特別な取り扱いがあろうかと思いますが、基本的に名前とかそういうものは明らかにされませんので、どうしても心配であればまたそれなりの対応をしていただけるかもわかりません、ちょっと済みません、詳しいことはわからないです。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  いろいろ資料をお持ちのようですから、住民が相談に来られたら、はい、どうぞ来てください、説明しますというような話はないんですか、できないんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  基本的には国の裁判所の方で、こちらで大体のざっとしたことぐらいはね、説明はできますけども、やはり間違い等あっても困りますし、具体的なそういう案内もらったり出席についてのお問い合わせについては、やはり裁判所に直接していただかないといけないと思います。


 ただ、この制度自身が、やっぱり住民の皆さんに裁判を身近に感じてもらって、やはりそういう、これで信頼の向上を図るというような制度になってますので、町としましてもやはりそういう制度のPR等、広報なりまたホームページでPRするようなことも考えてまいりたいと思います。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  新聞紙上でも載ってますけども、あんまり国民のために苦痛を与えてはいけないというようなことで、負担をかけてはいかんというようなことで、自然体で本人の常識で判断してくださいというような言われ方している弁護士の方やら警察官の方もいらっしゃいますけどね、そう簡単にはいかないと思うんですよ、私は。それで済めば一番いいことなんでしょうけど、親しみやすいということであればそういうことから始まるのかわかりませんし。結構です、もう終わります。


 次に、新型インフルの対策についてお尋ねします。


 医師会医師やら企業などの合同対策会議がなかったということですが、このたびのインフルエンザについては、舛添厚労大臣、厚労省の大臣、麻生総理大臣もあたふたして、いろいろテレビに出る機会が多くなっております。余りにもその大臣がテレビに出過ぎて重要な問題だと思ってね、過剰反応してしまった人が非常に多いんじゃないかというふうに思うんです。これは豚のインフルエンザということでは初めてかもわかりませんね。私もこの豚のインフルエンザが聞いたときに、鳥、豚はいいけども、犬にかかったら困るなというような話しした途端、新聞に犬、猫もインフルエンザがあるというような話が新聞に載ってましたんでね、ええっと、こうなるともう大変なことになるなということを感じました。


 それにしても、今回のインフルエンザは結局その専門家がいなかったということに起因して、感染力が弱かったり毒性が弱かったりしても過剰反応してしまったんじゃないかというふうなことも言われております。


 それにこしたことはないと思うんです。私は町の対策会議でいろんなことをやられたと思うんですが、やっぱり専門的なことがわかってないと住民が不安を募らすわけですね。手洗いしてくれ、うがいしてくれ、マスクしてくれと言われても、マスクがないじゃないかと。どこまで強毒性があるのか、感染力が強いのかということも甚だわかりにくかったと思うんです、前半は。その点でね、やはり医師と相談して、専門家と相談するなり、企業はどうなっとるんやろうとか、そういうこともやっぱり一度、1回ぐらいは合同会議開いてもよかったんじゃないかと思うんですが、その点いかがですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 町内のお医者さんとか企業との合同会議は開催をしていないというご答弁させていただいたわけなんですが、ただ加古川市、加古郡医師会、また高砂市の医師会さん、また明石市の医師会というような形で、その他関係自治体とか健康福祉事務所、また消防、警察も交えた中での合同会議をやっていく中で、県の計画に沿ったインフルエンザ対策というのは取り組んでいったということでございますので、それとまた県につきましても、当初は健康福祉事務所への問い合わせ、また発熱外来については公的な、最終的にわかったんですが、県立病院とか、また市民病院というような形での対応。それも初めはどこの医療機関やというようなことも県自体も抑えておったというようなところがありまして、情報としてはなかなか町に入ってくることはなかなか遅いというようなところが正直あるわけでございます。ただ、言われてますことはどっかで思うんですが、ただ東播磨管内とかいう中での対策をとっていったということでご理解をお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  2点目の、万一のときですね。一般の住民の方はわけがわからへんから、一般の行きつけのお医者さんに駆け込むということもあろうかと思うんですね。こういうときに行政としては、その一般の医療機関に対して何かどうだったと、結果とか前もっての指導とかいうのはされたんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 先ほども申し上げたと思うんですが、町独自での各開業医院さんに対しての対応のお願いというような形はとっておりません。あくまで播磨町につきましても、県の要請に基づいてどう対応していくんかというようなことが今回もそれだけで取り組んでいったという現状がございますので、あくまで県の要請等に基づいての行動をとったということでご理解をお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  新聞紙上では発熱患者の拒否というのが大きく報道されてましたけども、こういううわさはお聞きじゃないですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 播磨町の住民の方々におかれましては、そういう情報というのは町の方には入ってきておりません。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  3番目のマスクの件ですが、職員の方は全員マスクが配布されたと思います。議員の我々にも幾つかのマスクが配布されて、これはありがたかったというふうには感じておりますが、住民からお聞きしますと、住民に何でマスクが配れないんだというような話をお聞きしたんですよ。だから一応のストックはあるんじゃないかなということはお答えしたんですが、我々消防の方に視察に行ったときに、かなりのマスクは備蓄しておりますというような話も聞きましたのでね、どの程度備蓄がされているのか、お聞きしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 正直申し上げまして、これ4月の末にこういう問題が出てきたという中で、町にしましても今日も勝樂議員、昨日も小西議員の方にご答弁させていただきましたが、やはり業務継続の問題が当然ありますので、職員が感染してしまえばという問題が当然発生しますので、町としてはマスクはまだ急遽いろんなところに当たって買ってきたというような状況が現実でございます。


 ただ、それまでから備蓄をしておったとかいうところのことにつきましては、ようできてなかったというのが現実でございます。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  質問を、播磨分署で、消防署の方でお聞きしたときには、鳥インフルエンザのお話があって、そのときに話しさせていただいたときには、相当の備蓄があると聞いておりますが、それは確認してないんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) それにつきましても、消防署の職員のやはり業務継続のいうところがあると思います。住民の方々にマスクを配布するとかいうところの備蓄ではないというふうに伺っております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  では、今後ともですね、住民に対する配布予定はないということですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 初めの答弁でも申し上げましたが、何ぼかの備蓄というのは当然考えていかざるを得んのではないかと。それはやはりひとり暮らしの高齢者の方々とか、外へ出れない方の問題も当然ありますんで、そういう方々につきましてはやはりマスクの備蓄というのは当然必要であろうというふうには考えております。


 ただ、全住民に対して何日分のマスクをストックしておく必要があるんかとかいうようなところまで考えていきますと、やはり行政だけが買い占めするようなことも当然できませんので、やはりそれは住民個々の方々が自分の健康を守るがために、やはり通常からマスク等、やはり今までから農水省の方も新聞紙上等でまたよく啓発もされておりましたが、食糧も2週間ぐらいの備蓄はお願いをしたいというような形で啓発もさせていただいておりますので、やはり全員というのは非常に難しい。マスクにつきましては、やはり各自で確保をお願いしたいというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  個人で確保をするために私も、南の方は到底だめだと思いましたのでね、北の方へ行きました。朝来、豊岡まで行きました、ずっと回って。5カ所行きましたけど、5カ所とも品切れということで、朝来にも感染者がおりました、豊岡にもおりました。ほんでね、もうほとんどがマスクされてましたわ、北の人でも。だから、マスクを買いたくても買えないという人がいるんでね、その点を重要視して今後対策を考えていただきたいと思います。


 次に移ります。4番目の神戸港での検疫所が始まってました。播磨町にも東播磨を抱えております。乗組員がここで検疫するのはメキシコ、アメリカ、カナダから経由した本船だけなんですね、ここで検疫するのは。ほかから、韓国とか中国から来た本船に対しては検疫しないんですよ。そのあたりで韓国あたりで感染した人が乗組員で東播磨港、これ別府の方に神戸製鋼ありますからね、こっちにもありますけども、この人たちが感染して船に乗って上陸してきた場合にね、そのときが一番困ると私は思っているんですよ。船上交通者もそれで接触するでしょうからね、濃密な会話も机を一つ挟んで会話しますのでね、その人たちが感染した場合は蔓延化するんじゃないかというふうに思いますんでね、こういうことを申し上げているんですが。国の対策だといえば国の対策なんですけどね、行政もやはり国とタイアップして何か施策、策はないのかなということは考えられませんかね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) 適切にお答えできるかどうかちょっと自信もないんですが、どうしても初めは強毒性という認識のもとで、質問にも書かれてますように空港におきましては、成田空港、また関西国際空港等で、もう一つ福岡がありましたかね、そういう中で水際作戦という形でとっておったわけなんですが、水際だけではもう抑えきれないということで、水際を今度もう撤退していこうというような状況までなって、国内の感染拡大を抑えていこうというようなところまで行った中で、これが弱毒性であるんではないかとか、また季節性のインフルエンザに近いというような状況もわかってきた中で取り組んでいったわけなんですが、今後発生するインフルエンザが強毒性なのか弱毒性なのかいうのはまだわかりません。ここらにつきましては、港を管理していますやはり県の方にいろいろまたご意見等も申し上げていきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  スペイン風邪も第一波は大したことなかったんですね。第二波、第三波で非常な死者を出しました、被害者を出しましたのでね、第一波を軽々しくと言ってはおかしいんですけども、軽い気持ちでいるということは考えてほしくないと。より今後とも強毒性に移る可能性は大であるというふうに考えていただいて、今後の対策としては段階別に対策を講じていくということなんですが、国にも要求していただきたいというのは、やはりワクチンの開発ですよね。まずこのワクチンの開発と、それから医療機器、簡易検査ができるのがかなり時間がかかるというようなことを言われておりますんで、簡易検査のできるだけ早い検査で勘弁にできるような機器を開発してもらいたいとか。それからもう1点は、一般の医療機関でも協力してもらえないのかどうかですね。一般の医療機関でタミフルとかリレンザを持っている医療機関なんかは、行政として把握しておられるんですかね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) タミフルとかリレンザのことだけで答弁させていただきましたら、把握はいたしておりません。これは県は非公開、厳重に管理をするということで一切公表はしておりません。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  例えば診察に医者へ行きますと、何を投与されたかわからないと。そのときは、顆粒ですかね、あれは。タミフルというのは粒なんですか、液体なんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) カプセルらしいです。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  カプセルですか。ということは、一般の医療機関へ行ってそのカプセルをもらえばタミフルだということはわかるわけですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇) インフルエンザ、今回の新型に関しましては、健康福祉事務所の相談を通じて、また専用いうんでしょうか、ちょっと今あれしますけど、特定の医療機関の方にかかっていただくような形で指導されますんで、その中ではそういうタミフルとかリレンザを薬として投与すると。当然的に説明があってしかるべきの問題でございます。


 ただ、僕らの通常医療機関にかかった場合、どういう薬を投薬されたかいうのは必ず説明書をいただきますんで、それは当然わかっているはずだと思っております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  非常にいわば初めての新型インフルエンザということなんで、H1M1ですから非常に強烈なことは間違いないと思うんです。しかしながら、非常な厳戒態勢の中であったにもかかわらず、5月の17日でしたかね、小学校が体験学習か何かで行かれたという話がありましたが、これは事実だと思うんですが、なぜこの厳戒態勢の中で体験学習が行われたのかどうかということをお聞きします。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇) お答えします。


 その17日に出発はしたんではないんです。小学校の自然学校は金曜日からでしたか、ちょっと日にちはわからないんですけど、前に出発しておりました。ただ、播磨中学校の1年生の校外学習は土曜日の朝、17日の朝出発しておりました。ただ、そのときには県の休校の指示がなかったものですから、そのまま活動しておりました。以上です。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  17日といえば、19日が大体ピークと言われて。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇) 済みません、ちょっと状況を間違えていました。申しわけありません、16日の土曜日に播磨中学校の1年生が校外学習に出発しております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  16日にしても、かなりの感染者が新聞紙上でも発表されておりますが、危機管理という点ではもう少し考えていた方がよかったんじゃないかと私は思うんですけどね。


 それと6月の2日に中学校の修学旅行、播磨中学校でしたかね、修学旅行がありましたね、東京へ。これは3日の日に兵庫県知事が終息宣言、安全宣言を出されました。これについては、東京の方ではまだまだ感染している人がいたんですよ、千葉とか神奈川などにも、また福岡でも感染してますよね。こういうことが町の教育委員会としてはどこで判断された、どのような判断されたんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇) それにつきましては、県の方が一応安全宣言といいますか、通常のインフルエンザと同じような対応でいいということ等、そういう指示がありましたです。それに従いまして町の対策本部において一応オーケーという形が出たように記憶しているんですが、それで。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  東京へ行かれた、東京都の方はどういう判断されたんですか、聞かれましたか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇) そういうのを検討する際に、原則として訪問先が受け入れを認めている場合は、町としては行ってもいいというふうに校長会でも共通理解しておりました。その旅行社を通じて聞きましたが、拒否はされなかったということで出発をしております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○10番(河南 博君)(登壇)  学校休校分の授業ですけども、これは説明ありましたが、土曜、日曜にはできないんですか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇) 当然そういうことも教育委員会、また校園長会でも検討しましたが、土曜日、日曜日は子供会の行事であるとか地域行事、また部活動がありますので、夏休みに3日間するように決めました。


○10番(河南 博君)(登壇)  以上で終わります。


○議長(杉原延享君)  これで明風会、河南 博議員の質問を終わります。


 お諮りします。本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。したがって、本日はこれで延会することに決定しました。


 次の会議は、6月11日午後1時30分より再開します。


 本日はこれで延会します。


                延会 午後5時09分