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兵庫県 播磨町

平成21年 6月定例会 (第2日 6月 9日)




平成21年 6月定例会 (第2日 6月 9日)





            平成21年6月播磨町議会定例会会議録


                           平成21年6月9日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問





1.会議に付した事件


    日程第 1 一般質問





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 杉 原 延 享 議員       2番 勝 樂 恒 美 議員


    3番 毛 利   豊 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 野 照 代 議員


    7番 渡 辺 文 子 議員       8番 田 中 久 子 議員


    9番 中 西 美保子 議員      10番 河 南   博 議員


   11番 宮 尾 尚 子 議員      12番 古 川 美智子 議員


   13番 岡 田 千賀子 議員      14番 小 原 健 一 議員


   15番 藤 原 秀 策 議員      16番 藤 田   博 議員


   17番 永 谷   修 議員      18番 小 西 茂 行 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          三 村 隆 史    理事


          木 村 良 彦    理事


          枡 田 正 伸    理事


          大 北 輝 彦    会計管理者


          松 井 美規生    企画統括


          森 本 貴 浩    総務統括


          澤 田   実    福祉統括


          上 田 秀 信    健康安全統括


          大 西 正 嗣    住民統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          高 見 嘉 彦    学校教育統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          青 木 敏 寿    議会事務局長


          矢 部   徹    庶務・議事チームリーダー


          本 江 研 一    庶務・議事チームリーダー補佐











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開     議





…………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





…………………………………





◎日程第1 一般質問





…………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第1、「一般質問」を行います。


 一般質問は、通告制をとっており、質問は通告した事項についてお願いします。


 新政ネットワーク、渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  おはようございます。トップバッターとして気合いも入っております。


 それでは、通告に従い、庁舎パソコンセキュリティー対策について質問いたします。


 行政は、播磨町町民の膨大な個人情報を扱う機関であります。最近は職員に1人1台のパソコンが設置され、昨年は大きくシステム変更も実施されて業務のスピード化と効率化が進んでいますが、その運用管理について、しっかり管理しなければとんでもない事故、事件に発展しかねないと危惧しています。警察庁の不正アクセス行為対策等の実態調査調査報告書において、インターネット接続時における不正アクセス防止対策は、ファイアウオールの導入が88.8%、特に何も行っていないという回答は1.8%と非常に低い割合となっています。


 そこで質問いたします。庁舎内では現在どのようなセキュリティー対策がとられているのか、情報漏えい・流出防止対策は、管理規定は、今後セキュリティー対策をどのように進めていかれるのか、以上4点お尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  おはようございます。新政ネットワーク、渡辺文子議員のご質問、庁舎パソコンのセキュリティー対策についてお答えいたします。


 ご質問の情報セキュリティー対策については、一般的に人的対策、技術的対策、物理的対策に大別できます。


 人的対策とは、情報を扱う職員の無知、過失、故意による情報セキュリティー上の事故を防ぐことにあります。また、セキュリティーポリシー等を策定して情報の取り扱いに関するルールを定めるとともに、職員への研修等を通して情報セキュリティーに対する意識高揚を図るという対策も含まれております。もちろん業務委託先等が適切に情報を取り扱っているかどうかという管理、監督も含まれることとなります。


 次に、技術的対策とは、例えば議員のご質問にあるファイアウオールの導入といったことが当たります。ほかには、ウイルス対策ソフトの導入やOSへのセキュリティーパッチの適用を行う等といった対策があります。


 3つ目の物理的対策とは、システムのサーバーを安全な場所へ設置し、サーバーの設置された部屋への入退室管理を行ったり、耐震補強や空調管理を行ったりすること等が上げられます。


 また、情報セキュリティーは、機密性、可用性、完全性の3つの要素から構成されております。機密性とは、許可された者だけが情報を利用できること、可用性とは、許可された者が必要なときに情報を利用できること、完全性とは、情報が正確であることと言われております。つまり情報セキュリティー対策は、これらの3つの要素を先ほどの3つの観点から多角的に検討し、効率的に行うことが重要と考えております。


 また、新たな攻撃手段が発見され、地方自治体だけを見ても情報セキュリティー事件、事故は多く報道されていることからも明らかであるように、情報セキュリティー対策には完全ということはなく、本町が存在する限り町を挙げて永続的に取り組むべき事項として認識をしております。


 さて、これらを踏まえてご質問に回答をさせていただきます。


 まず、1点目の庁舎内のセキュリティー対策として、1の情報漏えい・流出防止対策ですが、まず庁舎内にございますパソコンは原則としてUSBメモリー等、外部記憶媒体の使用を制限しており、限られたパソコンでのみデータを外部に持ち出すこととしております。このデータの持ち出しに当たっては、これを行う外部記憶媒体は原則として各グループ統括において管理台帳とともに管理しており、管理されている外部記憶媒体以外は使用しないこととしております。また、職員は統括の承認を得てからこれらの外部記憶媒体を使用することとしております。


 2の管理規定につきましては、本町にございます情報セキュリティーに関する基本方針に基づき、例えば1でご回答した事項やシステム保守業者が持ち込む外部記憶媒体に関するウイルスチェック手順等を定めております。


 2点目の今後のセキュリティー対策につきましては、先ほどもご回答申し上げましたとおり、情報セキュリティー対策は町を挙げて永続的に取り組むべき事項として認識しており、昨年度に情報セキュリティー対策に関する現状を評価する取り組みを実施しております。今年度は、この結果を踏まえて、本町における情報セキュリティー対策を一層効果的に向上させるために必要なルールや手順の整備に取り組むこととしており、下半期には、これらの成果を実践するために情報セキュリティー対策に関するマネジメントシステムの構築、稼働を目指しております。


 本町といたしましては、情報セキュリティー対策の継続的な向上、ひいては住民の皆様を初めとする本町が情報をお預かりしている皆様に対して一層の安心感を提供するため、私を初めとする幹部が責任を持って情報セキュリティー対策に関するマネジメントシステム、つまりPDCAサイクルにより本町の情報セキュリティー対策を進めます。また、現場にあっては、各グループの統括及びチームリーダーが率先し、全ての職員が一丸となり取り組んでいくことが必要と考えております。以上です。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  それでは再質問いたします。


 詳しい答弁でセキュリティーを高める規定など、町の姿勢は万全であることがよくわかりました。ここで問題なのは、予算委員会でも申しましたが、人的な情報漏えいの事件があってはならないことです。


 そこで質問いたします。先ほどもUSBについては、媒体は各グループで管理しているということを伺いましたが、それは全部の庁舎内全てのUSBデータの移行方法はどうなっているのかというのをお尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  失礼します。役場の各グループが取り扱っていますいろんなデータにつきましては、それぞれサーバーのところで管理しておりまして、各個人の端末のところにはデータがないような状況になっております。


 それで、業者さんに例えば印刷等によりましてそういうデータが要るということになりますと、各グループにUSBを必要な個数、それぞれ各グループからの申し出によりまして配置しております。それぞれその中から必要なものを、それも書き込みができるのは決められたパソコンしかできませんので、そこのパソコンのところへ行ってデータの書き出しをすると。また、その書き出しをするに当たっては、個人のIDとパスワード、それを使わないとそれぞれのパソコンに入れないようなシステムになっておりますので、だれがどこで何を出したかというのも記録として残る形になっております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  それでは、議員控室にありますパソコンもそのようなシステムということでよろしいですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  議員控室のところにつきましては制限を加えておりますね。そういうことはできないというふうに今お聞きしました。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  個人のメールアドレスにデータを送信した場合の履歴はどうなっていますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  履歴につきましては、残っているものと思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  その履歴は何日まで残っているように設定なさっていますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ちょっと正確な日にちはあれなんですけども、基本的には削除しない限り残っているというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  先ほどの町長の詳しい答弁を簡単に私の頭の中でまとめましたら、3つの要素ですね、機密性、可用性、完全性、これはセキュリティー、IT統制ができてるということで、一番問題なのは、内部からの機密情報の流出防止、この対策についても町は万全であるかなというふうに答弁でわかりましたが、それでは、議員控室のパソコンなど、職員以外が使用するパソコンについての利用状況は把握されていますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  庁舎の分については企画の方が所轄となりますけども、具体的には議員控室等の運用につきましては、また、今日ちょっとご質問ありますので、改めて局長等とその対応、改めて現状の確認なり対応について一度検討させていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  今から検討するという答弁だったんですけども、このようなパソコンに対してのセキュリティー、漏れてはいけない情報なども多々入っているかと思うんですが、そのようなセキュリティー対策を今後講じるということでよろしいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほど町長の方から答弁させていただきましたが、播磨町におきましては、やはりいろんな電子申請とか電子化がどんどん進んでおりますので、それに対応するためにセキュリティー対策の強化というのは必要だと考えております。そういったことから、町の情報セキュリティー対策を一層強化するために、現状の取り組みはどうなのか、それを客観的に評価して、今後どのような取り組みをいかなる方針に基づいて行うべきかということを平成20年度リスクアセスメントとして行っております。


 それと平成21年度は、それに基づきましてセキュリティー対策の基本となりますセキュリティーポリシーの見直しなり対策基準、実施手順、マネジメントシステムの稼働といったところまで持っていこうとしております。基本的に一般的な対応ということであるんですけども、やはりリスクアセスメントによりますと、いろんな現状で問題があるというところですので、そのあたりしっかりと対応していきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  実は、議員控室に設置されいますパソコンで私、意見書を作成しようと履歴を開きましたら、そこに驚くべき、あってはならない履歴が残っていました。私のところにも問い合わせや苦情が入っています。ニュースin播磨町の原稿です。


 町長にちょっとお尋ねしたいんですが、ニュースin播磨町という広報紙をご存じですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、渡辺議員は大変重要なことをおっしゃられたというふうに思いますけれども、その新聞につきましては、元播磨町の町会議員であられます、今、町外にお住みというふうにお聞きしておりますけれども、その方のお名前で発行されている新聞だというふうには認識しております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  このニュースin播磨町、ほとんどの家庭に配布されてるとは思います。私、個人的なことの評価は別といたしまして、本当に播磨町行政の間違った情報も流れておりまして、この原稿について私のところにも多々苦情の電話が入っています。


 このニュースin播磨町は、町長もおっしゃいましたように元播磨町の町会議員の孝岡勉さんが代表をなされておりまして、会計責任者は元播磨町の職員で理事であった方です。この方は、自ら町長に降任願を出されたにもかかわらず、公平委員会に訴えられて、町が勝訴しておりますが、また新たに裁判に係争中という方でもあります。そのような方が我々議員控室にあるパソコンを勝手に利用していたのなら、これは重大な問題だと思います。町長は、この事実をどのようにお思いですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それが事実といたしましたら大変なことだと思います。あの議員控室につきましては、議員の方しか出入りできない、ましてや公費で設置したパソコンでございますので、それを議員の方が議員活動、また議会活動のためにご利用になっているというふうに認識しておりますので、今おっしゃったような事実が現実にあるんであれば、それはセキュリティー対策といたしまして大変重要な問題だというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  元町会議員、元理事の方が私たち議員控室にありますパソコンを操作するのは簡単であるとは思うんですが、これが事実であるならば、本当に調査しなければいけないことだと私は思いますが、住民を不安に陥れるような記事を議員が提供し、また作成してるとは私は考えたくはないです。あってはならないことだと思います。


 このような事実を見ますと、元理事、それから元町会議員の方がここでつくっていないとするならば、議員がつくってるとしか考えられないですよね。また、ほかの住民がつくっていたなら、これは播磨町にとっては大きな問題だと思いますが、このような理解しがたいこの実態を町長はどのように思われますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  正直言いまして、あのようなビラが町内全域にまかれますと、大変町内の人心を不安に陥れるような結果を招くというふうに思っております。


 行政の方といたしましたら、正しい行政情報につきましては町の広報、またホームページで知っていただきたいということは常々申し上げましておりますけれども、やはり数の力には勝てないというところもございまして、はっきり申し上げまして、あのようなビラを信用なさって行政に対して、行政のいろいろな事業に対して不信感、また間違った認識をお持ちの方というのが町内にいらっしゃるのではというふうに危惧をしております。まして、そうした内容のビラが議会の議員の控室のパソコンがかかわっていたということになりましたら、本当にこれは大変もう大きな問題だというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私のところには、記事の内容についての事実確認や苦情の電話が入っております。町にもそのような苦情は入っておりますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町の方にもメール、またご意見、お電話等も含めましていただいておりますし、私あてに対しましても、そういうふうなご意見をいろいろなところでいただくところでございます。


 また、イベント等でいろいろ町の重要な役職を担っていただいてる方々にお会いいたしましても、事実関係を聞かれると、あのビラの信憑性ですね、いうこともよくございますので、はっきり申し上げまして大変大きな影響を播磨町の住民の方々に与えている内容であるのかなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私のところに入った苦情、ほんの少しですけど、紹介したいと思います。


 町浄水場から薬物流出、喜瀬川で魚が大量死、住民には知らせていないとの記事がありました。この記事を読んで、播磨町の海で魚を釣って食べたんですが、人体には影響ないのかなどの問い合わせがありました。本当にこの記事に怒りを感じておりました。こういう記事についての事実を私は知っておりますが、もう一度事実確認をお伺いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この件につきましては、昨年の9月に浄水場で起きた出来事だというふうに思っております。町の広報でも、その後の11月24日発行の広報でもお知らせしておりますし、また議会でも、たしか3月議会に宮尾議員だったと思いますけれども、ご質問にもお答えさせていただいております。


 また、9月にその事件起きたすぐ四、五日後に議員の皆様にも全員協議会で全てそのてんまつについてお伝えしているところでございますし、また10月には建設水道常任委員会が現地に赴かれて、そこで調査をされたと。また、それが議会だよりの方にもたしか委員会報告として載っていたと思いますので、はっきり申し上げまして大変心外なのは、あのビラで公表せずというふうなことが載っておりましたというふうに記憶しておりますけれども、それは本当に事実無根でございます。そういったことを議員の方々には全員協議会も開いて全て事実をお知らせしておりますので、もしそういうふうな決めつけ方をされるビラが議員控室でということになりましたら、これはもう本当に、どういうふうに全員協議会、また議会でのやりとり、また建設水道常任委員会ですね、そういう機能がしっかり働いて議員の皆様方はそれをしっかり認識されていると思っておりますので、大変心外でございます。


 ただ、この件につきましては、今、渡辺議員の方からきちっとこの際、住民の方々にということでございますので、担当の方からその状況について、多分今、手持ちはないと思うんですけれども、記憶している限りでございますけれども、ちょっと説明をしてもらいたいと思います。


○議長(杉原延享君)  内容についてですか。


 木村良彦理事。簡便にお願いしますよ。


○理事(木村良彦君)(登壇)  日にちとか数字的なものについては全く今、資料を持っておりませんので、ご容赦願いたいと思うんですけども、簡単に言えば、考えられないようなミスを作業員が慌てて、本来、水道水の消毒に使う薬品、一般的にカルキというふうに言われておりますけども、次亜塩素酸ソーダという薬品を投入しないといけない、消毒するために、それがなかなか入っていない、注入されていないというふうな勘違いをされて、操作ミスから多量に場内の方に流出させております。


 そういうふうなことから、そういったものを蓄える槽はあるわけなんですけども、その槽からまた外へ一部流れ出して、その量とすれば約1,200リッターほどのものを流出させて、ほとんどのものが場内に残って、槽に残っておったわけなんですけども、一部、三、四十リッターだと思うんですけども、その薬品が場外へ流出させております。


 そういうふうなことから緊急的に措置は行ったんですけども、水路に流れたものですから、その水路から一部やはり流れております。そういったことで、簡単に言えば明姫幹線の中に将来を見込んだ大きな水路がございます。ちょうど槽のような形になっておりますけれども、その中に魚類が生息しておったんでしょうね。そこまでに薬品が流出して、その中にすみついていた魚類が、淡水魚ですからそういう薬品が入ってきますと、海水の濃いような状態になってしまいますから、そういったことで死滅したと、その数にしては、約200匹ほどだったと思うんですけれども。


 同時に、私どもとしては、そういうふうな濃い濃度の薬品が流れたということで、上流側から上水を多量に流しております。これは希釈といって薄めようという行為なんですけども、その行為から多量に水を水路へ流したもんですから、明姫幹線の中にあった水路の中の魚類を一緒に流し出したというふうなことで、一部水路の下まで流れております。ほとんどは食いとめたんですけど、喜瀬川の方に小さな魚やらいろんな魚が一部流れ出しております。ただ、そういうふうな希釈を行ったりなんかをしている中で、私どもとすれば、当然私どもの監督機関である県の方へ連絡も同時に行い、その指示に従って行動も行っているわけなんですけれども、同時に、議会の方へも報告させていただき、そのときに完全に量とか事後の処置とか、そういったものについて報告できなかった分については、事後の建設水道常任委員会の中でもご説明をさせていただいておるところです。


 ただ、一部喜瀬川で魚が死んだというふうなことについては、事実とは異なります。一番先に、私もその一人なんですけど、職員確認しております。死んだ魚が流れ着いて外に出たというのは、これは事実なんですけども、喜瀬川の魚は私が見たときも、その水路が川に到達しているところでは小さい魚が、海から来てる魚なんですけれども、それが寄ってきているような状況で、喜瀬川で生息しているものが死んだという事実はございません。当然薬品の濃度等も、そのときに測定を同時に行っておりますけれども、そういうふうな高濃度のものはそこまで到達いたしておりません。一応明姫幹線の水路でとまっているというふうな解釈をしております。


 ただ、私どもとしては、今後……。


○議長(杉原延享君)  簡潔にお願いしますよ。


○理事(木村良彦君)(登壇)  こういうことがないように、委託業者とも今後の対策を完全にやるように日々努力しているところでございます。以上です。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  木村理事の答弁はもう私、何度も、全てわかっております。今ここで再度伺ったのは、この記事が議員控室でつくられたということで、まだこの事実を把握してない議員がいるのではないかと思い、再質問でもう一度確認いたしました。また、この事実を把握していたならば、その書いた人は悪質としか言いようがないということを今よくわかりました。


 それでは、次、記事の一部なんですけども、これもまた大きな住民からの苦情も入っております。播磨町中央公民館、異常な人件費の増額とありますが、傍聴に来られている方やインターネット配信をごらんになられた方は、この記事が間違っているということはもう明白であります。私もよくわかっています。当然ここにいらっしゃる議員はもうわかってることとは思います。だからここで播磨町の控室でだれが打ったのか、これ議員が打ったならば、もう本当に大変なことですし、また元理事や元町会議員が打っていたなら、もう同じくらい問題なんですけども、異常な人件費の増額って、よくこんな題名をつけられたもんだなって、週刊誌もびっくりって本当に題名でいつもびっくりされるんですけども、この件についてもまだ確実に把握してない議員がいるのならば大変なことなので、再度事実確認をお願いいたします。簡単で結構です。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時34分


              …………………………………


               再開 午前10時35分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 答弁、清水ひろ子町長。内容は簡単にお願いしますね。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この件につきましても事実とは全く違っております。議会でも何度もご説明を申し上げておりますので、大変心外に思っているところでございます。本日この場での詳しい説明は割愛をさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私たち議員はよくわかっていることで、再度の確認ありがとうございました。


 また、次の内容なんですけども、元理事が出されている公平委員会には町長は出席要望に応じていないとの記事もありましたが、それは事実ですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公平委員会につきましては、弁護士の方にお願いしておりますので、私が出る必要もなく、審議は進みました。こちらの申し上げております主張が通りまして、町の方が勝訴いたしております。


 出席の云々なんですけれども、この件につきましては、私の方は出る準備をしておりました。出て申し上げたいというふうに思っておりましたけれども、最後の方で相手方の弁護士が審議の打ち切りを希望されましたので、それに従ったということでございます。そういうことから私の出番がなかったということにすぎないというふうなことで、それを拒否したとか、そういうことは全く事実ではございません。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私の家に来た苦情をほんの少しばかり事実確認してるわけですけども、またこれも大きな問題なんですが、旧北小学校を県に無償譲渡するために議会の議決に異議を唱え、拒否権を行使したなどと、ごく一部だけをとらえて北小学校跡に県の特別支援学校が来ることが播磨町にとって損であるかのような記事もありました。


 この記事についての私の答えをもう本当に1人の方に何時間にも及び、そうじゃないんですよと一から十まで説明しておりますが、これ1人、2人の話ではありません。事実を町長、簡単にお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  もしかしたら少し長くなるかもわかりませんけど、特別支援学校につきましては、大変多くの署名をいただいております。また、その必要性につきましては、私も地域を回りましていろいろご説明を申し上げましたし、また、教育現場からも、今、本当に特別支援を必要とする子供たちが大変多く増えてきているということからも、ぜひ特別支援学校を町内にという声が……。


○議長(杉原延享君)  清水町長、パソコンのセキュリティーについてやから、あんまり内容は……。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  わかりました。(発言する者あり)ただ、その内容について聞かれておりますので、説明を。


 答弁を続けます。


 そういうことですので、議会や委員会等で、一般質問も含めましてかなり説明をさせてきていただいております。住民の皆様方からは、反対というお声は全く聞いておりません。特別支援学校の必要性というものが住民の方々にも多く認識されているというふうに思っております。


 今、地方自治体というのは大変厳しい状況に置かれておりまして、これからの時代につきましては、自治体経営はできるだけ他の資本を使って町内の住民のための住民福祉を向上させるということが大変必要だというふうに思っております。はりま病院、また今回の質問に出ております特別支援学校ですね、この2つにつきましても播磨町の税を使うことなく……(発言する者あり)


 答弁申し上げます。そういうふうな他の資本で住民福祉の向上が一層向上することになりましたら、住民にとってはむしろ損ではなく、住みよいまちづくりへの大変大きな進歩だというふうに思っております。


 やじについてもちゃんと制してください。


○議長(杉原延享君)  渡辺議員、セキュリティーについてやから、パソコンのセキュリティーについて、中身は……。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  セキュリティーの問題ですから議員がつくってたら大変なことなので、議員がもしかこんなことをつくってたら大変なことだから、その事実確認をしてるんです。(発言する者あり)


○議長(杉原延享君)  ちょっと静かにしてください。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  時間がないので、それでは町長、もう今の答弁は……(発言する者あり)議長。


○議長(杉原延享君)  ちょっと待ってくださいよ。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私の時間です、議長。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  恥を知ってください。議長。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  ニュースin播磨町の中傷とか誹謗で、それを信じて町長に不安を感じておられる方がいるので、今、私はこうして質問してるんです。これは町長に対する卑劣な攻撃の言葉もたくさん載っております。このことは町長、名誉毀損に値すると思いますが、町長はどのように思いますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私も、その文面につきましては大変怒りを感じております。名誉毀損につきましても弁護士の方に既に相談をしております。今後の状況を見まして、いろいろな状況を判断する中で弁護士にも再三ご相談申し上げ、名誉毀損についても今後考えてまいりたいというふうに思っております。


 また、そういう内容の文面がもう既に私の手元にもいっぱいございますので、その一つ一つを取り上げてみましても、私だけではなく、例えばほかの町の行政に関連する相手先につきましても大変名誉毀損にも当たるような内容が書かれておりますので、こういう部分につきましては、今後、状況を見て判断をしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  町長、一度このニュースin播磨町の代表者の孝岡氏に真意を確認されてはいかがかと思うんですが。このような事実が、もしか孝岡さんが播磨町の議員控室でこのような誹謗中傷を書かれていたのは大変なことだと思うので、セキュリティーの問題から関しましても一度真意を確認されてはいかがですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私も、事実を曲げた無責任なこういう内容につきましては、私個人だけではなく、町に関して本当に大変迷惑なお話だというふうに思っておりますので、渡辺議員がおっしゃるとおり公開の場で議論をしたいと思いまして、公開討論会の申し入れをしました。ところが、公開討論会につきましては、内容証明つきで孝岡元議員の方にお送りいたしましたけれども、相手から公開討論会につきましてお断りのお返事をいただきました。大変残念に思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私、議員控室のデスクトップにあります、何が私的なものが書かれているのかずっと記録してたんですけど、そこに公開討論会の回答というのもございました。ということは、町長が今出された公開討論会の回答ですね、その回答ももしかここで、本当に挑発的なことだと思いますね。これ議員が書いたのか、それとも孝岡氏が書かれたのか、元理事がここで出されたのか、本当にもう理解に苦しみますが、今もうちょっと怒り心頭です。私の議員控室の履歴を……。


○議長(杉原延享君)  傍聴席、静かにしてください。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  履歴をちょっとご紹介します。


 1、マスターズスケジュール、これ多分ゴルフやと思います。2、和参会、3、獅子保存会、薬師堂会計、檀家名簿、金剛講会計、祭りお茶当番、体育保健委員の連絡網などの履歴がありました。このような個人的な活動のものや、ましてや檀家の名簿のような地域の個人情報を議会控室のパソコンに残っていること自体もう重要な問題だと思います。また、公費で設置されたパソコンで私的使用することは、議員の倫理、モラルに大きな問題があると思いますが、町長はどのように思われますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公開討論会の回答につきましては本当にごく一部の人間しか知りません。私も公表しておりませんので、そういう文言が常にある言葉ではございませんので、今お聞きして、それが議会控室の議員が使われるパソコンの中に履歴として残っていたということは、もう大変な驚きでございます。この件につきましては、本当にわずかの、二、三人の人間しか知りませんので、こういう文言がなぜこういうところに残ってたかということは、もう大変心外でございます。


 それから、こういう今、渡辺議員がおっしゃったようなことにつきましては、当然公費で設置しているパソコンでございますので、職員は、かなりそれぞれ職務で使うパソコンにつきましては、いろいろな制約の中できちっとした管理のもとにやっております。議会の控室のパソコンにつきまして今のこの現状をお聞きいたしましたら、当然これは議員のモラルの問題かなというふうに思うんですけれども、その使用が議会活動、議員活動以外のいろいろな個人的な活動、また地域活動として行われているというふうなことでございましたら、大変大きな問題かなというふうに思っております。当然公費で設置したパソコンにつきましては、その使用はおのずと制限されるというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  これはもう確実な証拠に基づく究明があってこそ有効、適切な再発防止につながると思います。これらも外部の方が使用したのか、また議員が使用したのかは今の段階ではわかりませんが、今後パソコンの解析をかけるお考えはありますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  本日、渡辺議員からの一般質問でいろいろな状況を私たちも知るところになりました。そういうことからも、今後、他の庁舎内のパソコンと違って議員控室のパソコンというのが全く別の使い方をされているのかもというふうな懸念も生じてまいりますので、今後は議長とも相談いたしまして、議会の控室のパソコン、こういうものについて検討をしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  ここにあります檀家名簿とか、それからそれぞれの連絡網、これは私がUSBで持って帰ることもできるんですよね。すごい個人情報というのは財産ですよね。議員控室のパソコンには議員の共有のパスワードがありますが、更新記録やプリントアウトの記録などがわかるソフトを導入すべきだと思います。町長のお考えはいかがですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  職員につきましては、それぞれパスワードを持っておりますので、議会控室につきましても、その件は今後、議長とも相談いたしましても検討してまいりたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○7番(渡辺文子君)(登壇)  私たち議員は、議会の資質の向上のため、また開かれた議会を目指して議会基本条例の制定に向けて取り組んでいるさなかでございます。議員自らが襟を正している最中ですが、議員自らも、また情報管理、コンプライアンスが必要だということを今、痛感いたしました。


 私も議会報告を出しているわけですが、これは政務調査費は播磨町では使うことができません。1回につき数万円もの実費で出しております。もしか議会だよりに似たような、ちょっと播磨町、本当に混迷するような議会だよりと称して、何号かは忘れましたが、そこの一文に、ニュースin播磨町の中に、私たちは初の住民運動から出たニュースでありますというような、そんな立派な文句がありました。議員がつくっているならば孝岡氏の名前をかりた、これは新聞でありますし、私たち議員としても議会報告を発行している私も、本当にこれがここで、たとえ1枚であってもプリントされていたのならば、これは住民監査請求にも値するほどの問題だと思います。行政のチェックをしなければならない議員が、また議員控室でこのようなことが行われていたことは極めて重大かつ喫緊課題だと思います。


 今回、私が質問しました以上のことは住民監査請求に値すると思います。もう議員自らも態度を期する必要があると申し上げて、私の一般質問とさせていただきます。


○議長(杉原延享君)  これで新政ネットワーク、渡辺文子議員の質問を終わります。


 次に、青雲21、岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  私は、子供たちが安心して育てられ、健やかに成長すること、また、ご高齢の方々にも安全に生活ができる、そんな弱者を守るまちづくりを目指す立場から質問をいたします。


 まず、質問事項1、緊急時における学校・園の対応について。


 今、子供たちを取り巻く環境は、さまざまな問題を抱え、その多くは、学校・園にも緊急の対応を求めています。春らんまんの新学期、保護者や地域の方たちの温かい見守りの中、子供たちはたくさんの期待と少しの不安を感じさせる笑顔で元気に登校してまいりました。


 しかし、同時期に西淀川では9歳の女の子が、その保護者たちの虐待により冷たいベランダに放置されたまま短い生涯を終え、さらに遺棄されていたという衝撃の事件が起こっていました。事件後、近隣の住民からは、以前から虐待を思わせる様子などがあったと語られ、教師も顔のあざなどに疑問を持ちながらも実母のうそやプライバシーを重要視してしまい、不登校になっていた女の子に会えないままの悲惨な事件であったとの報道でした。本来ならだれもが安心して過ごせる居場所は家なのに、家庭での虐待事件は後を絶ちません。法務省による調査では、長期にわたり虐待を受けた子供は対人関係障がいなどの症状が出やすく、また非行に走りやすい傾向があると報告されています。


 家庭に次いで子供の安全な居場所は学校・園などです。子供に虐待の兆候が少しでも感じられた緊急時、学校・園での対応はどのようにされているのか、お伺いいたします。学校・園でのこれまでの虐待の把握についてお伺いします。現状の対応はどのようにされているでしょうか。また今後の取り組み、対策をお聞きいたします。


 続いて、登下校中の子供の緊急時、身の危険を周りに知らせるのに効果的なものとして防犯ブザーが上げられます。防犯ブザーの携帯の状況についてお伺いします。ブザーの貸与の方は実施されているのでしょうか、安全対策についての、例えばブザーの使い方などの認識と対応は子供たちにどのようにされておりますか、実際の使用例についてもお伺いします。


 平成18年2月の町広報紙でしたが、子供たちの通学路における危険箇所などを記載したひやりはっとマップが作成され、子供の目から見た町内の道路にはたくさんの危険箇所があると、その当時、私も認識いたしました。また、110番の家のステッカーが町の各家やお店などの軒先に張ってありますが、その登録も当時は400軒と記載されておりました。あれから3年経過して、その状況はいかがでしょうか。子供たちに110番の家の利用の仕方などの指導や、危険箇所としてチェックをされたところの改善なども含めてお伺いいたします。また、ひやりはっとマップの見直しについてはいかがでしょうか。110番の家に対応や協力方法について、ステッカーを配布されたときには対応などをされておりましたが、その後いかがでしょうか。また今後の対策についてもお伺いします。そして不審者情報や何らかの事件があり、学校に一番に連絡が入ったとき保護者や地域への緊急連絡体制はどのように構築されておりますでしょうか。


 また、緊急時、このたび新型インフルエンザが大変なことになっておりましたけれども、弱毒性ということで今は通常の生活にすっかり戻っておりますが、新型インフルエンザの感染防止のため、5月18日から1週間、急遽休校対策がとられました。これは前日の17日に決定されたとお聞きしておりますが、その前日の日曜日に決定されてから園児、児童、生徒の保護者への学校・園からの緊急連絡の対応についてもお伺いします。


 どのような方法で行われましたでしょうか。緊急メール配信システムは実施されておりますでしょうか。地域への緊急連絡体制の方もお聞きいたします。また想定外の学校閉鎖中でしたが、その間の授業や行事の変更などについて、授業時間の確保はできるのでしょうか。また小学校では給食を実施しておりますが、その給食、また給食費などの対策についてもお伺いします。遠足、修学旅行などの行事への影響はいかがでしたでしょうか。休み中の子供たちの安全確認、また宿題、例えば課題などの連絡方法はどのようにされておりましたでしょうか、あわせてお聞きいたします。


 質問事項2としては、高齢者の単身者への見守り施策についてお伺いいたします。


 年をとってきても住み慣れた地域でいつまでも元気に生活することは、だれもが願うところです。町内におきましては、福祉グループの統計によりますと、平成19年度、町の総人口は3万4,252人、そのうち、まだまだお若いとは思いますが、統計上65歳以上6,091名、このうちおひとり暮らしの高齢者数は774名と出ておりました。県下では若い町のイメージもありますが、少子高齢化は着実に進んでいます。


 ここで、ひとり暮らしの高齢者見守りのために行われている福祉サービスについてお伺いします。


 ハード支援の1つに安心ボタンがあります。この安心ボタンの設置数は現在幾つになっておりますでしょうか。また実際に利用された状況をお伺いいたします。そして健常の、お元気な高齢者の単身者のおうちへの民生委員さんの訪問はあるのでしょうか。また、こちらは報道されていた1つの温かいニュースてんですけれども、今年4月20日から単身高齢者見守りサービスというのを新聞販売店の協力によって千代田区が開始したという報道が載っておりました。このサービスは、区がひとり暮らし高齢者安心生活支援事業連絡会を設置し、ライフライン提供事業者と情報交換や緊急連絡体制を確認する中で提案され、実現したものです。高齢者の方が新聞を申し込みます。新聞配達員は、3日たまったら何か異常があったのではないかと町に連絡を入れ、担当職員もしくは民生委員などがその日のうちに訪問して安否を確認するというサービスです。この単身高齢者見守りサービスの内容についての見解もお伺いいたします。


 最後に、質問事項3つ目として、公園の整備と管理についてお伺いします。


 財団法人播磨町臨海管理センターの平成20年度事業報告書を先日いただきました。その中では、1、地域の環境保全に関する事業として、公園、緑地の芝生化、植栽の枝を整える整枝ですね、公園内の花の木、桜やハナミズキなどによる補植をする、清掃及び芝生、立ち木の管理などなど記載しておりましたが、この事業の中に望海公園、町では一番南東の端にありますが、望海公園は含まれておりますでしょうか。


 昨年、決算委員会にて望海公園の南側の沿岸部の清掃をしてほしいとの要望を私の方からさせていただきましたが、県の管轄なのでということで答弁をいただいております。しかし、その後、失礼ですが、一向に改善されていない様子です。私は、ほぼ毎朝、犬の散歩の際にこの望海公園を歩きますが、風ですぐ飛びそうなナイロン袋などは拾っておりますが、大量のごみが散乱しています。心ない人の捨てたごみは海洋汚染のもとにもなります。


 県の管轄で清掃が管理できなのであれば、これを、大変な労力になるかと思いますが、町の地続きでありますこの部分、播磨町に権限と、そして権限とともに清掃をする財源も移譲してもらうことができないでしょうか。県への交渉は、地続きの沿岸部清掃に関する今後の町の考え方、取り組み方の考え方もあわせてお聞きしたいと思います。以上です。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時03分


              …………………………………


               再開 午前11時15分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 岡田千賀子議員に対する答弁、松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  青雲21、岡田千賀子議員の1点目のご質問「緊急時における学校・園の対策は」についてお答えいたします。


 子供への虐待兆候に対する学校・園の対応についてでございます。


 まず、1、2の学校・園でのこれまでの虐待把握と現状の対応ですが、日ごろから子供たちの様子をよく観察し、実態把握に心がけています。登校時の様子や身だしなみ、顔の傷やあざ、昼食時の様子などを主に観察し、早期発見に努めています。もし虐待が疑われる事象がある場合には、すぐに学校・園から教育委員会への連絡が入るようになっています。


 教育委員会で把握した事象については、福祉グループに連絡を入れ、兵庫県立中央こども家庭センターへ連絡をとってもらうようにしています。逆に福祉グループに通報のあった情報については、学校・園の様子も把握する必要があるため、教育委員会から各学校・園へ連絡をとるようにしています。また、民生児童委員の方に家庭訪問をお願いするなど、連携しながら対応する場合もあります。ケースによっては、学校と中央こども家庭センターが直接連携を取り合い、引き続き見守りを続け、子供や家庭の変化に即座に対応できる体制づくりを心がけています。


 3の今後の取り組み、対策ですが、学校、教育委員会、関係機関の情報の共有化を図り、連携を一層強めて虐待の早期発見に努めていく所存であります。


 次に、登下校中の子供の緊急時の対応についてですが、1の防犯ブザーの貸与ですが、防犯ブザーの貸与は行っておりません。


 2の安全対策ですが、子供に危険が迫ったときに子供自身が大声を出したり逃げる、110番の家に助けを求めたり、また子供自らが危機回避能力を身につけることが大切であり、虐待や不審者から自ら身を守るトレーニングであるCAP研修を子供たちに実施しております。


 3の実際の使用例については、今のところ報告を受けておりません。


 次に、ひやりはっとマップ、子ども110番の家について、1の3年経過後の現状ですが、ひやりはっとマップには交通や水辺等の危険箇所や不審者の発生地点を示しておりますが、これらの状況には大きな変化はないものと考えております。


 なお、不審者情報については、毎月、学校・園等に情報提供しております。


 2のひやりはっとマップの見直しですが、現在、住宅地図を活用したマップの作成を検討しております。


 3の子ども110番の家についての対応ですが、現在、約350軒の地域の皆様にご協力を賜っております。5月自治会長会で説明と協力方法を申し上げ、プリントを配布しています。そして子供たちも、学期初めのあいさつと学年末にはお礼文を届けるなどの活動をする中で認識を高めています。


 次の今後の対策ですが、子ども110番の家のご協力はもとより、学校、家庭、地域がさらに連携を深めるとともに、住民や子供、学校職員等の安全意識を高めることが大切であると考えています。


 5の不審者情報などの緊急連絡体制ですが、学校・園や関係機関には速報ファクスを送付し、緊急・重大事犯については播磨町防災ネットで情報を発信しています。


 次に、新型インフルエンザによる休校措置の保護者等への連絡についてですが、1の連絡の方法ですが、各学校・園で地区連絡網を使い各家庭へ知らせました。比較的スムーズに連絡できたという報告を受けております。


 2の緊急メール配信システムですが、全ての学校・園でまだ取り組んでおりません。ただ、今回の新型インフルエンザ対策を教訓にメール配信システムを検討中でございます。


 3の地域への連絡体制ですが、各学校・園のホームページ、町の防災ネット、町のホームページで発信はしておりますが、学校・園から直接地域に連絡する体制はとっておりません。


 次に、想定外の学校閉鎖中の授業や行事の変更についてですが、1の授業時間の確保ですが、夏季休業中と年間計画、また行事の見直しで確保する予定でございます。夏季休業中につきましては、小学校は8月の27日の午前中と28日、31日の一日中でございます。中学校につきましては、8月26日、27日、28日の午前中に授業を行います。


 2の給食費ですが、休業期間中の給食費は例年年度末に調整させていただいておりますので、本年につきましてもそのように調整させていただきます。


 3の遠足や修学旅行などの影響ですが、播磨中学校の校外学習、播磨小学校及び蓮池小学校の自然学校が行事途中で中止しております。また、播磨西小学校の修学旅行は10月に延期しています。


 4の休業中の子供たちの安全確認や宿題、課題などの連絡方法ですが、安全確認は家庭訪問や電話連絡で健康状態を把握するとともに、保護者の方には毎日の検温や発熱等、何か変化があれば学校への連絡をお願いいたしました。また、教育委員会、各学校・園は町内の巡回を強化いたしました。課題等の連絡方法は、各学校で作成した学習課題を担任が電話で指示をしたり、あるいは家庭に届けるなどの方法をとっております。


 私の方は以上でございます。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  青雲21、岡田千賀子議員の2点目のご質問「高齢単身者への見守り施策は」につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 1つ目の安心ボタン、緊急通報システムの利用者数はでありますが、本年3月末現在で80台となっています。


 2つ目の実際に利用された状況はでありますが、緊急通報が5件となっています。なお、このほかに誤ってボタンを押された件数が15件あります。


 3つ目の健常の高齢単身者宅への民生委員さんの訪問はでありますが、定期的な訪問までは行っておりません。


 次のご質問でありますが、議員は東京都千代田区の単身高齢者見守りサービスについて述べておられますが、この制度は千代田区新聞同業組合から提案され、実施されたもので、新聞購読者が日数は選べるようですが、新聞受けに新聞がたまっておれば、高齢者あんしんセンター、これは地域包括支援センターですが、へ連絡をしてくださいと事前に新聞販売店へ申し込みを行い、事案があれば高齢者安心センターへ連絡をし、センターと千代田区の職員が対象者宅を訪問し、場合によっては警察と連携して安否確認を行うという制度でございます。


 この制度の実施につきましては、千代田区新聞同業組合が主体となり、新聞への制度周知の折り込みや印刷経費を負担されたものであり、行政主導ではなく、千代田区新聞同業組合の自主的な取り組みに行政が協力するシステムであります。確かに新聞はほとんどの人が講読され、滞留すると配達員の方はもちろんのこと、近隣の人でもどうされたのかと気づかれ、本町におきましても連絡をいただき調査に行くケースもございます。高齢化が進む中で、各地域の民生委員・児童委員さんの訪問活動以外に民間事業者の協力が得られれば、よりきめ細やかな見守り活動等ができると思っております。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  3点目の「公園の整備と管理について」は、私の方からお答えいたします。


 望海公園の管理は、指定管理者の財団法人播磨町臨海管理センターが管理しておりますが、主なものは、公園内施設の日常点検及び清掃のほか、植栽の剪定、除草、防除、施肥など、その業務内容は指定管理者制度導入以前の管理と同様なものであります。このほか臨海管理センターの事業報告にありました町との契約以外に石ケ池公園と野添北公園でのショウブ株分け工事、であいのみちの芝張り工事、新島内歩道緑化工事などは臨海管理センターの自主事業として実施されております。


 次に、望海公園南側の海岸線のごみについては、県の管理施設であることから、放置艇対策を含み清掃についても県加古川土木事務所に対してお伝えしているところであります。従前から新島南岸壁などのごみは新島連絡協議会が島内清掃にあわせ清掃をしていただいておりますが、回数的にも量的にも放置できない状況から、県の委託を受け、町で清掃を実施しております。県としては、望海公園前の海岸線までは財政的にも手が回らない状況にあります。漁港周辺海域でのごみや漂流物については、操業にも支障になることから毎年のように、特に台風後などには播磨町漁業協同組合が清掃され、古宮漁港内に集積後、組合から依頼があれば町が処理場までごみを搬出することもあります。


 町としましては、放置艇対策が進めれば改善が見られると考え、毎年8月ごろに開催される県・町事業連絡会などにおいても県へ要請しているところであります。県からは、放置艇対策について引き続き取り組みたいと回答を得ております。確かに町内であり、住民の方から見れば見苦しい部分もあるかとは思いますが、県管理施設を今以上に受託するのは町としても限度があると考えておりますので、引き続き県へ強く要望してまいりたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員、再質問を許します。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは、まず初め、緊急時における学校・園の対応について再質問をさせていただきます。


 子供たちが本当に安心して成長できるためには、子供の安全というのはまず欠かせない取り組みなんですけれども、今、学校・園でもさまざまな取り組みをされているということをお聞きいたしました。本町でも多くの防犯対策が行われておりますけれども、まず虐待について、虐待が起こった後、よく地域の方々から、これは地域になるんですけれども、虐待されてたようやったとか、それから学校の先生方、あざがわかってたけども、通報しにくかったなどの意見が出ておりますが、これまでの虐待の把握の人数などはされておりますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 それでは、お答えします。


 昨年度13件の把握をしております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  その13件、大変な虐待の数だと思うんですけれども、それによって不登校に陥っていたようなケースは見当たるでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 あります。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  虐待プラス不登校ということで、子供にとってはとても不幸なことだと思うんですけれども、そのときの、学校ですよね、学校の取り組み方はいかがでしたでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 なかなか特効薬というのはないんですが、そういう事実がある家庭には教育委員会、民生児童委員さん連携しまして家庭訪問するなり、見守り活動を続けております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  なかなかプライバシーに踏み込むという問題がありまして、そう簡単に家の中の様子がわかりにくかと思うんですけれども、子供たちからの情報などは察知される、子供自らの情報というのはどのような形でとられているんでしょうか。何かアンケートをとられるとか、そのような形はあるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 特に虐待に関してのアンケートはとっておりませんが、先ほど教育長も答弁しましたが、表情とか外見の様子、また中学校におきましては生活ノート的なものを書いております。そこにその兆候等、子供たちの思いを書く場合があります。また担任の方に直接相談をする場合もあります。そういうことをとらえて学校長に伝えたり、教育委員会に伝えたりしております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは、もし学校・園でそのような虐待を察知された場合は、すぐに教育委員会の方に連絡があって、しかるべき対策をとられているということで、私の方はその認識でよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 それでまだ十分とは言えないかもしれませんが、最善を尽くしておるつもりでございます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは続いて、登下校中の子供の見守りについてお伺いいたします。


 防犯ブザーの携帯状況について先ほどお伺いいたしましたが、ブザーの貸与は実施されていないということでございましたが、一昨年、加古川で女の子の殺害事件があったときには防犯ブザーを加古川市などは無償貸与をされていたようですけれども、そのような取り組みのお考えはないんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 本町では貸与は考えておりません。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは、そんなに危険は感じられていないということで、お考えはよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 そういう意味ではなく、現在さまざまなタイプの防犯ブザーが市販されております。機能もデザインも価格も違います。むしろそれを貸与よりも各家庭で親子で機種等を決めて、使い方も話し合う中で防犯意識いうんですか、を高める方が今はいいのではないかと考えております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは、親子でそのような考えを話し合ってブザーを持たせれる方は持たせてくださいというような案内などはされておるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 ここ最近は、防犯ブザーにつきましては案内はしておりません。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  私の近所におりますお母さんからなんですけども、携帯の禁止が今ありますけれども、子供の居場所、それから危ないところを通って帰るときにどうしても持たせたいんやという相談があったんですけれども、播磨町では一切携帯の持ち込みは通学時できないんですよということで、家に帰られたら、それは各ご家庭の判断でされたらいかがですかというお話はさせていただいておりますが、その認識はよろしいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 原則、決まりとしましては、携帯電話は不要物となっております。ただし、家庭の事情によりましても申し出が出る場合が過去何件かございました。そのときは登校時に預かりまして下校時に返すという、そういうケースがありました。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  今、学校の登下校などは、さまざまなボランティア活動で見守っていただいているようです。そのボランティアなんですけれども、不特定多数という形で、把握は余りされてないんだけど、たくさんの人がボランティアとして見守っていただいているという声をよく聞くんですけれども、1つ、他の市なんですけれども、学校単位で地域保護者に子供たちの登下校の見守りを行うセーフティーウオッチャー事業というのを立ち上げているところがあるそうです。


 これは千葉市の例なんですけれども、約1万7,000人の登録があるということをお聞きしております。これは各学校ごとに自治会、それからいろんな諸団体と話をする中で決められた中で、登録制にされているということで、全員がおそろいのベストですとかそういうものをつけて、強制ではないんですけれども、できる限りその時間帯に、登下校の時間に外に出るとか、播磨町でもその時間帯に散歩をしましょうとか、表に花壇なんかの水やりをして外にいましょうという取り組みはありましたが、押しつけにはならない程度で学校セーフティーネットウオッチャー事業、このような取り組み、これもボランティアなんですけれども、一応数の把握ができるかと思うんですけれども、そういう取り組みのご見解はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 先ほど議員のされたような具体的なものはまだないのですが、既に本町では学校安全ボランティア、スクールガードというのをやっていただいております。これも強制的ではないんですが、播磨小学校、蓮池小学校、播磨西小学校、播磨南小学校、小学校を中心に個人の時間を使っていただいて、今お世話しているところでございます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  先日、補正のときに出ておりましたさわやか助成金ですか、そういうのがあるんですけれども、あれもなかなか知れ渡りにくい部分もありますので、ぜひ広報などでしていただいて、もう本当に見守っていただいている方はボランティアがほとんどだと思いますので、団体にかかわらず、もし、単体って言うのおかしいですね、1人でも2人でも自分で見守ってあげようという方に対しては、このような見守りの例えばベストですとか腕章を町の方にお越しいただいたらありますよとか、そういう対策はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高見嘉彦学校教育統括。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 現在そこまで私は考えておりませんが。(「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  言われてますように、さきの議会で補正予算組まさせていただいたわけなんですが、そのときにもちょっと説明させていただいたかわかりませんが、5月に自治会長会を開催させていただいて、町からこういう助成金、制度がありますよとかいうことにつきまして、自治会長さんにはご案内をさせていただいているという中で、いろいろ取り組みをしていただく、そしてまた町の方へ申請、今言われてますようなベスト、また帽子とか、そういうのが補助対象となっておりますので、そういう形でPRは自治会に対してはさせていただいているということでございます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  自治会の方からそういうお知らせが、じゃあ、あるということで待っていたいとは思うんですけれども、これは少数の意見だと思うんですけれども、自治会にも入っていないけれども、そんな見守りはできるけれどもという方々に対しても、できましたら町の方で、お越しいただいたら単体の方でも帽子なり、そういうものを貸与いたしますというPRもしていただきたいなと思うのですが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  言われてますことはよく理解できますので、1人でも2人でもという、町内でそういう方々がたくさん増えていただければ子供の安全・安心というものは非常に守れていくとは思います。担当グループの方と、そこらにつきましても一度検討はさせていただきたいというふうに考えます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  わかりました。


 それでは続いて、緊急メール送信についてお聞きしたいと思います。


 緊急メールなんですけれども、学校・園から緊急メール配信システムというのを構築して、実施をお聞きしましたところ、今されていないということでございましたけれども、また他市の方のちょっと情報になるんですけれども、緊急メール配信、業者委託などをされている他市がたくさん今出てきているということなんですけれども。学校からストレートに保護者に送信ができるという、いち早くいろんな情報が流せるというものなんですけれども、また課題はセキュリティー、それからプライバシーの問題などあるんですけれども、その緊急メール配信、業者委託されるというような、そのような検討もされておるんでしょうか。


○学校教育統括(高見嘉彦君)(登壇)


 お答えします。


 緊急配信システムですが、今のところ業者委託は考えておりません。来年度またどうなるかわかりませんが、今のところ考えておりません。今現在考えておりますのは、小・中学校でイーラインズというものをやっております。その会社の契約の中でメール配信できるものがあります。それを活用しまして保護者の方にメールアドレスを登録していただいて、登録していただいた方については瞬時に配信できる、そういうシステムを2学期以降つくっていきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  了解いたしました。子供の緊急時に、いかに早く保護者などにそういう情報が発信できるかということが今やはり求められておりますので、緊急にその対策の方も講じていただきたいと思います。


 続いては、時間の方がないので申しわけないです。済みません、以上で緊急時における学校・園の対応はについては終わらせていただきまして、続いて、質問事項2番目の高齢単身者への見守り施策についてお聞きしたいと思います。


 たくさんの支援をされている見守りの支援の施策の中で、ハード支援の1つとして安心ボタンがあります。緊急通報システムですね。その設置をこれはしないといけないということがあるのか、現在80台の設置数とお聞きしております。町には65歳以上、そしておひとり暮らしの高齢者の数が現在、平成19年度の統計なんですけれども、774名、そのうちのこの制度を利用されている方は80台ということは80名ですね、約ということになっておりますけれども、この普及をもっと上げていこうかという、そんなお考えの方はいかがでしょうか。また、その施策はどのようにされておりますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  澤田実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  安全・安心ボタンの関係でございますが、議員ご質問のように高齢者が増えてきておるというのが今の現状ではございますが、健康な高齢者の方につきましては、自宅に電話等があれば当然消防署等への通報、警察への通報いうのも十分可能となってまいります。ただ、体の弱いおひとり住まいの方とかいう方になりますと、そういった操作をするということ、連絡するということについてもなかなか難しいということがございますので、こういったボタン等設置させていただいて、ボタンを押せば消防署へ連絡がついて、その中で、どうされたんですかという質問に対して自分の今の現状について連絡をし、救急出動が必要であれば出ていくという、そういった意味合いでしておりますので、これが全ての方がそういったものを設置すべきではないと思います。


 実際にそういったご近所づき合いもできてない方で、おひとり住まいという方で、なかなかそういう連絡をするのが難しいという方が一応申し込みされておりますので、民生委員さんの方が、こういった方がおられるんで、こういうことでお話ししましたよということで、その手続等をやって実際に今つけておられるのが80台という形になっておりますので、大きく宣伝してつけていただくということではないんじゃないかなというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  この安心ボタンについてなんですけど、以前も出ておりましたけれども、普及の問題点として、設置するときに記入用紙があるんですけれども、3名の協力者が要るということもあります。そのあたりのクリアはどうでしょうか。やはりお人つき合いが余りできないわとおっしゃる方などについては、近隣の方の協力ということで3名の協力、民生委員の方がお1人入られるとしても、あと2名確保できない場合でも大丈夫なんでしょうか、設置は。


○議長(杉原延享君)  澤田実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  原則は一応3名ということでさせていただいておりますが、2名でも構いませんということでお受けして設置したこともございます。そのときには民生委員さんにも相談していただいて、声かけにくいということであれば、当然民生委員さんとも相談して、ご近所の方にちょっとそういったことを投げかけていただくとかということも可能かというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  今のボタンの件は、もうそれで承知いたしましたが、続いて、毎月電話での声かけ安否確認というのをされている町や市があるようです。在宅ひとり暮らしの高齢者の方で地域における生活を継続される上での支援の1つとして、毎月1回、いかがですか、お元気に過ごされておりますかというような声を聞く、そんな電話での安否確認の制度はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  澤田実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  こういったことにつきましては、民生委員さんがそういった虚弱の方で実際に身近に家族がいないというような方につきましては、それなりのチェックをされておられますので、さきにも理事が申し上げましたように定期的には回っておりませんけれども、その点についてはそれなりのチェックをされて訪ねていただいているというのが現状でございます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  コミュニティーをとりやすい人、とれにくい人、いろんな方がいらっしゃると思います。特に元気で高齢である、そして単身者である、そんな方が先月でしたでしょうか、岐阜の方でもお亡くなりになってから数日たってから、数日も3日以上なんですけれども、新聞や郵便受けにたくさん郵便物や新聞があふれていたにもかかわらず放置されたままであって、やっと連絡がついて中に入ると、もう死後何日、何十日たっていたという、そんな事件も報道されておりました。


 先ほど理事の方からは、私が提案させていただきましたが、千代田区が開始しておりますひとり暮らしの見守りサービス、これは行政からやるものではなく、新聞社の方から意見が出たんで、そしたらしましょうかということで行政がしたというような形で先ほどお聞きしたと思うんですけれども、これもできましたら、行政主導とは言いませんけれども、ひとり暮らしを見守るためにライフライン提供事業者というのはたくさんありますよね、電気、ガス、水道、郵便、宅配、また清掃や新聞などがあるんですけれども、そういう方々との情報交換などの緊急連絡体制を確認していただいて、ぜひこのような形も一度提案をされてみてはいかがでしょうかと思いまして提案をさせていただいたんですけれども、出させていただきました。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  言われていることは理解はするんですが、新聞同業組合の方で、それ13新聞があったらしいんですけど、そういう行政との会議の中で新聞同業組合の方が、それだったらやっていこうという形で取り組まれたということが東京都の千代田区での話でございます。


 ただ、どこまでというんでしょうか、それともう一つは、個人情報、プライバシーの問題が、やはり出てくる問題が非常に大きなところがありまして、行政としては情報を持っておっても、そこに対して情報をどこまで提供できるんかというところの問題があると思うんです。だからどうしても困ったという方につきまして安心ボタンとか、また地元の民生児童委員さんなりにご相談をいただくとかという形の体制は当然とっておりますので、新聞の同業者につきましても、あくまで申込制度でございますので、PRをしてのまた後の申し込みという中での対応ということでございますので、播磨町としては今現在の安心ボタン、また民生児童委員さんへの協力いうんでしょうか、そういう対応でお願いできればなというところで考えております。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  見守りのハード部分、いろいろと実施されていることは承知いたしましたが、今、播磨町では主な3紙の新聞に確認いたしました神戸さん、朝日さん、読売さん、合計いたしますと約8,700軒の配達があるそうです。そのうち個人宅として、重ねてこの役場なんかにも何部か配達をされておりますけども、そういうのを除いても個人宅には約8,000軒以上配達をしているということでした。また千代田区の方の記事では、新聞の折り込みの方にも入れさせていただいたり、町の広報紙で説明していただいて新聞の部数も増える、そうすると新聞を読むことで認知になりにくい、それから重ねて見守りができるということで、取り入れをされたということをお聞きをいたしました。


 約8,700軒、今、新聞を配ってらっしゃるということもお聞き合わせいたしましたので、ぜひまた機会がありましたら遅かりしでも結構ですので、こんなライフラインの提供の事業者の皆さんとの情報交換の一つの話題としてご利用いただいたらと思いまして、終わらせていただきます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  続いて、公園の整備についてお聞きいたします。


 私の方が公園の整備を出させていただきました、もう本当にローカルな望海公園なんですけれども、この公園、1カ所大きな球場がありまして、そこに4つのベンチがあります。そこのところに以前はおうちのない方がちょっと家のような形で使ってらっしゃいました。そして手を洗ったり水を飲むところの容器、器具があったんですけれども、それがほとんど壊れてしまっていて、まず水は出ませんし、その器具自体がもう割れてしまっております。そのような器具がそのままになっております。それをぜひ取り外してほしいということで、鍛えの、体を鍛えるですね、その広場、球場のことなんですけれども、そこを使用される方からお聞きいたしました。それについては、ベンチ周りの整備になるんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  お答えさせていただきます。


 まず、庁内部のことでもあるんですけれども、土木グループが公園管理として指定管理を出してる部分というのは、あの球場部分は除いております。球場部分についてはスポーツ21の方で管理されていると思います。ただ、同じ町の方からの委託しているものですから、そういったものについては一度確認させていただき、善処させていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは、学びの広場、バーベキューサイト、これは野外炊飯広場ですね、そちらの方の整備の事業についてもスポーツ21の方でよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  バーベキューサイトについてもスポーツ21というふうに。そうです。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  それでは、スポーツ21に対しては、その整備指導などは町の方でできるのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  町の方から指定管理でお願いしてる分ですから、当然そういった不備がある部分、また機能の復帰とか、それから増進とか、そういったことについては。ただ、管理をお願いしている部分というのが、改善とか、そういったとこまで含んでるかどうかまでちょっと、通常の維持管理という部分でお願いしていると思いますので、増進ということになれば、これはまた町と協議になるかと思います。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○13番(岡田千賀子君)(登壇)  ウオーターフロント計画が見直しをされ、浜国の南側にあります海岸部にある望海公園、今、余り利用も少ないようには思いますけれども、学びの広場にしても鍛えの広場にしても本当に芝生と呼べるような状態ではなくなっております。また、休憩ベンチが置いてありますその上には4メートル掛ける8メートルぐらいの木を組んだだけの屋根があるんですけれども、そちらももう腐食をして何カ所か抜け落ち、また下に落ちているところもあります。


 木製というのは、木のぬくもりや環境に優しいというプラスの部分がありますけれども、やはり腐食しやすいというマイナス面もあるんで、この辺も後々改修、また腐食を防ぐためのものや確認なども要るかと思うんですけれども、その辺もあわせての私の方はこれは要望というか、もっと、せっかくある望海公園ですので、松も立ち枯れております、枝も折り重なっております、芝生の問題、また桜やツツジなどの花木も余り植えられておりません。ぜひ、広々とした公園ですので、見直しをもう一度していただきたいと思う願いを込めましての一般質問とさせていただきました。


 以上で私の本日の一般質問の方は終えさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  これで青雲21、岡田千賀子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後0時00分


              …………………………………


                再開 午後1時00分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、青雲21、藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それでは、通告に従い、質問いたします。


 1番目、播磨ふれあいの家について。


 播磨ふれあいの家も、町の多くの施設と同様に指定管理者制度が導入されているが、3年の指定期間の最終年度を迎えているところである。現在、平成22年度以降の指定管理者を募集していますが、そこで、?制度導入の目的はどの程度達成されているのか。イ、利用者数は、ロ、売上高は、ハ、経費削減は、ニ、民間能力の活用は(自主事業)というんですか、自主企画というんですかね。?課題として、どのようなものがあるか。?将来的にも、この会館を維持していくつもりなのか。


 大きい2番、JR土山駅南周辺整備について。


 はりま病院誘致については、1月30日、全員協議会において町有地の賃貸借により移転新築について基本的に合意に達したとのことであったが、?計画の概要、イ、診療科目、内科、外科、整形外科、リウマチ科、人間ドックも実施予定、ロ、病床数99床、ハ、建設工事、平成22年度初旬、23年3月、ニ、開院、平成23年度4月予定、ホ、建物構造、鉄筋コンクリートづくり4階建て、延べ約5,200平米、ヘ、敷地面積、約5,500平米に変更はないか。?着工までに賃貸借契約を交わしますとなっていたが、その後どうなったのか、以上お聞きします。


 3、議員への対応は。


 町職員専用駐車場、健康いきいきセンター利用者用駐車場の借り上げ料は、その後、検討されたか。


 以上、3点質問します。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  青雲21、藤原秀策議員の1点目のご質問「播磨ふれあいの家」につきまして、お答えをさせていただきます。


 1つ目の制度導入の目的はどの程度達成されているのかでありますが、指定管理者制度を導入することにより、民間のノウハウを生かし、サービスの向上、経費削減を図ることとしておりますが、残念ながら、利用者数については、平成14年度をピークに年々減少している状況であります。特に、昨年度は金融危機による不況により、大幅に減少しております。


 売上高についても同様の状況でございますが、利用者数に比べ減少幅も少なく、増加している年もございます。これは、指定管理者の工夫のたまものと考えております。


 また、経費削減についてでありますが、自動車運行委託料を含む指定管理料は、平成16年度2,474万750円、平成17年度1,731万2,000円、平成18年度1,560万円、平成19年度1,500万円、平成20年度1,425万円と減少傾向にあることから、ある程度の目標は達成しているものと考えております。


 また、自主事業としては、露天ぶろ、バーベキュー施設の新設及び蛍観賞、コンサートなどの各種パックも実施し、多々良木ダム湖マラソン、多々良木美術館音楽祭など朝来市との交流も図り、さまざまな努力をされております。


 2つ目の課題はでありますが、先ほど申し上げましたように、年々利用者数が減少傾向にあり、特に不況とはいえ昨年の減少が大きなことから、集客数の増が課題と考えております。そのことからPRの拡充を考えており、町広報紙、ホームページの活用、また町内の各種団体へのPR活動などを実施しております。


 あと、老朽化に伴う施設維持管理経費の増加ですが、これは、修繕計画を立て経年的な修繕を実施していく考えでおります。


 3つ目の将来も維持するのかですが、この施設は、緑豊かな自然との触れ合いを通じ、住民の余暇活動を促進することを目的としており、平成22年度から平成26年度までの5年間の指定管理者の募集も行っているところから、本年3月の予算特別委員会でも申し上げておりますが、当分の間は継続していく考えでおります。


 2点目のご質問「JR土山駅南周辺整備」についてお答えいたします。


 播磨町には医院やクリニックはありますが、3万4,000人強の人口にもかかわらず病院がないことから、安全・安心のまちづくりのため病院を誘致したいと考えておりました。しかし、県の医療計画では東播磨地域の基準病床数が超過しており、東播磨管内での移転などが求められます。そのため、移転先を探されていた特定医療法人社団仙齢会はりま病院と1年以上をかけて協議を進め、今年の1月30日に基本合意を発表させていただいたところです。


 はりま病院は、現在の加古川市尾上町からJR土山駅南の北野添2丁目の町有地5,500平方メートルに新築移転いたします。診療科目は、内科、外科、整形外科、リウマチ科で、病床数は99床で人間ドックも実施される予定です。また、休日、夜間に重症患者を受け入れる二次救急医療施設で実績があり、公益性が高いと国税庁長官の承認を受けた特定医療法人でもあります。


 新病院は平成22年初旬から着工し、平成23年4月の開院を目指しています。建物は、鉄筋コンクリート造4階建で、延べ床面積は約5,200平方メートルの予定で、基本合意の内容に変更はございません。


 病院では、基本計画により緑化型の駐車場や屋上の緑化などを検討され、環境にも配慮しながら着工に向けて関係先との協議を進めています。


 また、土地の賃貸借契約ですが、はりま病院と協議を行っており、合意が調いましたら不動産鑑定に基づき賃貸借契約を交わすこととしています。


 高齢化が進む播磨町におきまして、一層医療、介護を必要とされる方々が増えることが予測されます。はりま病院が持つ二次救急を備えた病院機能と他の医療機関との連携、また災害時などには医療救助活動の拠点としての役目も果たしていただきたいと期待しております。


 なお、はりま病院には複数の関連福祉施設などがあり、それら施設との連携も含めて住民生活の安全・安心に大きく寄与されるものと考えています。以上です。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  藤原秀策議員の3点目のご質問「議員への対応は」につきまして、お答えをさせていただきます。


 町職員専用駐車場、健康いきいきセンター利用者用駐車場の借り上げ料は、その後検討されたかということでありますが、まず職員専用駐車場については、平成4年度から1名の所有者に1,235平米を借地して町が駐車場として整備をいたしております。借地料につきましては、借地当初から1平方メートル当たり月額202.67円であります。


 次に、健康いきいきセンター駐車場用地でありますが、2人の所有者と契約して借り上げをいたしております。議員もご承知のことでありますが、1人の所有者は所有者自身で駐車場を整備された後、町が借り上げをいたしており、借地料につきましては、借地当初の平成12年度から1台の駐車区画について月額6,300円としており、49区画分でございます。


 また、もう1人の所有者からは農地695平方メートルをお借りして、町が駐車場として整備をしたものであります。借地料につきましては、借地当初の平成14年度から1平方メートル当たり月額210円であります。


 今ご説明申し上げましたように、借り上げ料に違いが生じてきているものでありますが、町にとっては必要な施設であり、また土地所有者との交渉なくして借地することもできないことから、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員、再質問を許します。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それでは再質問させていただきます。


 まず、ふれあいの家の件なんですけど、これ先月から募集要項の配布が始まっとるんですけど、去年の配布なんかと比べると非常に早いようなんですけど、何かこれ理由があるんですか。これ1点、初めに。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  募集要項の時期につきましてなんですが、前年9月ぐらいに募集要項をして12月ということで行っているんですが、もう来年以降に募集をするということがわかっておりますので、やはりある程度の日数をとって募集する期間も一応本年度につきましては1カ月見ております。それと申込期間も1カ月見ております。ということで、前年に比べて長く見ているのは、施設も施設ですからやはりじっくり見ていただく中で、来年度以降の指定管理にたくさんの方に応募していただきたいということがあって早めております。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それと要項を取りに来た人、これインターネットのホームページでそういうとこもあるし、ちょっと数はつかみにくいと思いますけど、やっぱり何件か応募者いうんか、取りに来られる業者いう人は確認されてますか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  直接募集にとりに来ておられない方もいらっしゃいますが、問い合わせといたしましては、5件問い合わせがございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  これ何件応募するかわかりませんけど、私もちょっと読んでないんですけど、去年の中央公民館は議決がいただけなかったら直営になるということになるんですけど、ふれあいの家なんかだったら合格点に達しないという、そういう事態が起こるとすれば、これはどないなるんですかね。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  指定管理の応募が全くないとか、極端な話、前年度同様に否決されるとかというケースになれば、直営か廃止かと、どちらかになると思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  直営はできないでしょう。直営でできるの。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  選択肢の一つとして直営があるということで、現実問題としてできるかできないかということは内部で協議する必要があるかと思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それと町長のさっきの答弁で、年々利用者は減っているということなんですけど、20年度、これ前のやつは2月28日なんですが、それから予想すると結果出てますね、20年度は何人かいうのは。


○議長(杉原延享君)  答弁か、結果が出とるということで。


 藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  やっぱり宿泊を利用した人ですね、宿泊と日帰り、この数は出とると思うんですけど、何人ですか、20年度は。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  約4,000人弱、3,933人でございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  そのうち宿泊は何人ですか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  宿泊者については2,517人でございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  そのうち町内ですね、これ朝来市民も含むということやろと思いますけど、そのざっと半分ですか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  町内につきましては、約半数の1,212人ということでございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それと売上高もあんまり落ちが少ないということなんですけど、20年度の売り上げは何ぼになってますか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  20年度につきましては、約4,000万でございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それと21年度は指定管理料いうのは、これは1,350万、これでよろしいんかいね。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  21年度の指定管理料につきましては1,500万でございます、当然自動車運行も含めてですね。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  20年度で1,425万やと思うとんやけど、21年度は増えるわけか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  3月の予算委員会のときにもご説明させていただきましたように、ある業者から計画があったのは、ある一定の人数が利用された場合、指定管理料ですね、年々減少するという計画であったんですが、先ほど町長の答弁の方でも申し上げましたように、昨年度につきましては不況のあおりを受けまして非常に宿泊客が少なかったということもあって、平成21年度につきましては平成19年度と同様の指定管理料ということで予算を計上しておりまして、議決をいただいております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  売上高4,000万いうことで、成果報告書のあれで見ますと、理想は1億ちょっとかいね、1億ちょっとを目指したら指定管理料はゼロとなるという希望で、その希望にはなかなか到達しにくいと思うんですけど、そんなことを考えて1,200人そこそこが1年間に、これ多分朝来市民も含むということで、本当に純粋に播磨町だけに限ればという、そういう統計は出てないですか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  申しわけございません。料金の方から算出しておりますもので、播磨町内ということになりましたら全部繰る必要がありますので、申しわけございませんが、そういう統計はとっておりません。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それでしたら、これ65歳以上とか、ほかにも条件があるんですけど、2,000円の1回限りですけど、助成がありますね。これは何ぼぐらい請求があるんですか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  利用者数でございますか。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  はい。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  20年度につきましては、ちょっと決算の段階ですのでまだ出しておりませんが、19年度で160人、18年度で237人の方が利用されております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  そうすると、1,200人ぐらいのやつで1,000人ぐらいいうことやね。ちょっと無理があるかわからへんけど、1,000人以下いう、リピーターもある、本当に播磨町で利用する方いうたら1,000人以下いう感じはするね。その辺はどないですか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  その1,000人以下というのは、福祉助成を除いた分ということですか、それとも朝来との割合ということでしょうか。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  1,200人やけど、1,000人は切っとるわね、絶対にこれね。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  統計はとっておりませんが、やはり朝来となれば近くということもあって宿泊客という分については少ないかと思われます。ただ、それが何人とかというのは、先ほど来申し上げてますように統計をとっておりませんのでわかりかねますので、その辺についてはちょっと何とも、申しわけございません。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  私、18年度、19年度、20年度、21年度ですか、これずっと見とったら3年間ぐらいで年間2,100万ぐらいの予算使うてますわね。それからすると、対費用効果はと考えると、1,000人そこそこぐらいで2,000万、それと第3次計画の実施計画の中で22年度、23年度を見ますと、工事とかそんなんが入るんかしらんけど、またぐっと増えてますね、3,100万とか2,500万とかね。少なくとも5年間はいうことなんですけど、1つ送り迎えのバスがありますね。1日3回往復いうて今、協定書か何か書いてますねんけど、これ今1日3回往復してますか。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  基本的には3往復、ただし、お客さんがなければ少なくなるケースはございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それとバスの送り迎えなんですけど、私、ある住民の方から聞いたことあるんですけど、指定管理者になってからかどうかわかりませんけど、前は一直線にふれあいの家へ行って帰るだけやなしに、いろいろな施設というか、観光地を寄ってくれたいうことは聞いたんですけど、指定管理者になってそれはなくなっとるんですか。その辺、ちょっとひとつ確認したいです。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  指定管理になるまでは2往復でございました。指定管理になって、やはり2往復では間に合わないというんですか、時間が合わない方がいらっしゃるということで、3往復に指定管理者の方から申し出があって行っております。


 ただ、3往復となりましたら往復するのに片道1時間半、3時間かかります。従来は2往復でしたので時間がありましたらそういうとこへ寄っておりましたが、今の3往復をきちっと運行するには、そういうところへ行く時間がございません。ただ、全く後の予約がないとか、そういうふうなケースは申し出があったら行くケースもありますが、たまたま申し出があったときに次のお迎えがあったとかいうことで、寄れないというようなことは聞いております。ですから3往復というのを基本に考えておりますので、それでいけば、申しわけないですが、途中に寄る時間はちょっとないというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  私、全体的な意見として、利用者も減ってると、それから次々設備更新をしなくてはいけない、あるいはサービスももう一つだって聞くさかいに、こういうのをずっとずっと町の2,000万からのお金をつぎ込んで維持するのはどうかなという思いがあるんですけど、今、町長の答弁からいうと、少なくとも26年度まではちょっと様子を見てみるということなんで、私が今さらどうせい言うたって仕方ないんで。ただ、減少をとめるために今、町広報とかホームページでPRに努めて、増収とか集客図るということで、立て直しを図るという、立て直しいうんか、そういうことを図るということで、それには頑張ってもらうのもしゃあないかなという、私自身としてはもうこんなもんやめたらいいと、そういう気はしておりますけどね。もう役目は済んだんちゃうんかという思いがしとったんですけど、とりあえずはそういう募集があって、やるということで、ただ、集客、増収に努力してくださいと、そういうことで。


○議長(杉原延享君)  いいですか。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  よろしいよ。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  失礼いたします。今、統括の方からもご説明申し上げましたし、その前の答弁でも申し上げたんですけれども、確かに藤原議員がおっしゃるようなことは大変懸念されるとこでございます。


 ただ、今、施設が現にあるわけですし、せっかくあそこをつくられた目的というものもまだ存在するのかなというふうに思いますので、この最近もそうなんですけど、つい二、三日前にも多々良木ダム湖マラソンの方に、これ毎年行かせていただくんですけれども、それとか音楽祭とか、いろんなイベントにできる限りこちらから出向きまして、朝来の方といろいろコミュニケーションをとるようにしております。


 また、今年の初めの方にも、ちょっとこの状況ではということで、私も懸念いたしまして、ガルの社長さんにこちらの方へ来ていただきまして、このままでは町の方としてもこの建物の存続自体も検討しないといけなくなるということで、何とかもう少し営業成績といいますかね、そういうのを挽回していただいて、もっともっと播磨町の住民にとってプラスになるような施設としてご努力いただけないかということで、かなり強く申し上げまして、一応、期限も切って何とか改善策をということにさせていただきました。


 その後、その結果がすぐに出ているかどうかは別として、ガルさんの方もいろいろご努力をされまして、例えばお花見のころにはお花見弁当とか、いろんなこともされたり、また町内で例えばいろんな団体が総会等もこの4月、5月、多くされたんですけれども、そういうところにも出向いていただいて、そこでいろいろPRもしていただきました。


 つい二、三日前に、多々良木ダム湖マラソンに参りましたときにも、軽食とかそういうものもそのときにやっていただいたりとか、それとか氷を提供していただいたりとか、今までにない新たなサービスというものをつくり出していらっしゃいましたので、今回、指定管理者が新たにまた選定されることになるんですけれども、やはり予算委員会でお答えいたしましたとおり、もう少し様子を見たいというふうに思っております。


 また、新たな事業の創出、あそこでですね、いろんなメニューも提示していただき、今の方にしていただけるかもわかりませんし、また応募されたところで、あのふれあいの家を新たな事業展開をしていただけるかもわかりませんので、今回募集しております期間につきましては、行政の方も努力し、また指定管理者にも努力していただいて、何とか播磨町住民の福祉の部分で充実できるような、そういう施設として、これまで以上の努力をしていただきたいというふうに思っております。


 それでよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  そういうことで期待を一つ。


 それと、一つだけ、これ、26年度、一応22年度から続くわけなんですけど、それでも、こういうこと言うたらぐあい悪いですけど、それでもいうたらまた、新たに考えるいうことでよろしいですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ちょっと一つ言い忘れておりました。つい先日、朝来市の井上市長が、長らく町長の時代からこういうのに、ふれあいの家にもかかわっていられたと思うんですけれども、おやめになる前に、播磨町として朝来市との今までの関係から、できたら子供たちの交流も含めまして、播磨町にないものが朝来市にあるわけですから、それをお互いにうまく生かせないかということで、それを次の市長さんにも引き継いでいただくようにお願いいたしましたし、また先日も新しい市長さんとも、このふれあいの家だけについてお話しする時間はなかったんですけれども、今後、できましたら新しい執行部ともいろいろなコミュニケーションをとる中で連携を図って、朝来市と播磨町の交流の拠点の一つとしても生かしていきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  これはこれで終わります。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  続きまして、JR土山駅南周辺整備、これ、暫定広場、実はこないだちょっと駅西に、町長もご存じだと思うんですけど、自治会内に駅南地区まちづくり推進協議会いうのができとるわけですけど、そこに私と勝樂さんちょっと呼ばれて、お話をしてくれということで呼ばれたんですけど、ちょっと説明が足らんかったけど、暫定広場のとこでも何やかんやおっしゃってましたけど、私、病院のことについて絞って、これ、住民の方も関心があるみたいで、いろいろ私も聞かれるわけですけど、また今回の本定例会においても、もう何人かの議員が一般質問をするようですので、私が全てをすることやなしでも、私に思いついただけ、ちょっと追加みたいなことでお聞きしますので、よろしくお願いいたします。


 初めに、先日、ボーリングが行われたようなんですけど、もちろん町は承知であったと思われるんですけど、契約前でもあるにもかかわらず、そのような批判もちょっと聞いたんですけど、ここへ許可したいうのがどういうお考えか、それからちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  はりま病院の土山駅南への移転新築につきましては、1月30日に一応基本的な合意を発表させていただきました。その後も引き続いて、病院側のいろんな事前協議とかそういったものについて、町側も一緒にお話をしてきたところなんですけども、このたびの協議におきまして、病院の方から、建物の基礎等設計する上で、そこの地盤の強度、そういうものを測定したいという申し出がございました。


 そういうものに対しまして、町の方は、向こうから申し出していただいて、こちらから使用の方を認めたと、その期間を限定して認めたような格好になっております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  次に、契約はまだのようなんですけど、めどとして、いつごろまとまりそうかないう感じは、いつごろなりますかいね。わかりませんか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  以前の一般質問につきましても、当然、工事着工までには契約締結をしないといけないんですけども、大体いろんな下の調整も大分進んでまいりましたので、実際に申請する段階も近づいてきておりますので、ちょうどできるだけ早期に内容を詰めまして、契約締結に持っていければというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  いやいや、そやさかいに具体的に秋ごろとかそういうことは言えない、わからない。わからなかったらよろしいですよ。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  秋までには当然したいというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それと、これも、今言いよったまちづくり協議会の人が町に対する情報公開をお願いということで、質問状いうんか要望書みたいなんが出されてるわけなんですけど、その中にもちょっと書かれておったことなんですけど、これ、診療科目の追加ということで、産婦人科とか小児科はそういうことはお願いできないかという質問がありましたけど、この点はどうなんですか。追加、診療科目の追加いうのは。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  産科婦人科のことなんですけども、この病院に来ていただくことにつきましては、東播磨地域の基準病床数が超過してるいうことで、基本的には東播磨管内の移転ということになろうかと思います。


 この地域で、病院の中で産婦人科を持っておられるのは、加古川市民病院と加古郡ですけども、神鋼加古川病院だけなんです。それと、町内にも小児科医院2カ所もございますし、なかなか今の時点でいきますと、はりま病院の方も今の診療科目4つを充実したいいうところで、なかなか産婦人科や小児科の開設、お医者さんの不足ということもあって難しいいうふうには聞いております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それと、これ、契約ができてないいうことなんで、その中でもう一つまたあるんですけど、普通賃貸借と事業用定期借地権、この違いというのは、これどういう違いなんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  普通借地権につきましては、通常更新が可能というふうになります。定期借地権の場合は、更新がなくて一回の契約で終わると。当然その終わる際には、取り壊して更地にしないといけないと、そういうふうな契約になります。そういったところで、播磨町としても住民の安全安心の観点から、長く継続して病院をやっていただきたいし、病院側としましても、例えば期間限定でそこに開院するんではなく、播磨町に腰を据えてといいますか、こちらへかわられて継続して診療等やっていきたいというふうにおっしゃっておりますので、現在、普通賃貸借ということでお話をさせていただいております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それとね、これ、ここから言うとおかしいですけど、いろいろ私らに知らないことが出てくるんですけど、これもちょっと駅西にお伺いしたときにちょっと聞いたことなんですけど、初診料のほかに費用のかかる例があるということでね、きのうもちょっと聞いたんですけど、非紹介患者初診加算料というのは、このはりま病院は発生するのかしないのか。このことについて、ちょっと確認をしときます。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  藤原議員、今言われてます加算初診料いうんでしょうか、この関係なんですが、ベッド数が200以上有する病院につきましては、加算料がかかってくる場合があると。金額もその病院によって違ってくるというような情報は聞いてはおります。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  はりま病院はかからないということですね、それでよろしいですね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今、はりま病院、予定されておりますのは、ベッド数は99床でございますんで、そういう加算的な金額についてはかからないということでご理解していただいたらいいと思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それとね、県とか市とか大学とか工場誘致についてはね、税金の面で優遇するとかいろいろ優遇措置を講じるような場合があると思うんですけどね。播磨町は、はりま病院誘致ですいうて、何か誘致については優遇措置を考えているとか、そういうことはありませんか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  お答えいたします。


 全く優遇措置は考えておりません。逆に、よそから、よそのトップが皆不思議がるんですけれども、例えばある町でしたらね、うちとこだったらお医者さん来てくれるんだったら、温泉つきの一戸建てを提供するのにとか、またあるところの方は、今どき何の優遇措置も講じなくて来てくれるところがあるなんか、もう驚きやなというぐらい、ほんとうに播磨町は、正当な土地の鑑定価格によって、きちんとした借地をいただきます。


 また、固定資産税等を優遇するということもありません。本当に、町の方といたしましたら、何の優遇措置を講ずることもなく来ていただけるいうことで、本当にありがたいなというふうに思っております。こういう条件につきましては、本当によそから見ればうらやましい限りというふうなお言葉をよくちょうだいいたします。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  それとね、19年の9月データやった思うんですけど、私ちょっと南広場のことについて質問したときにね、このここはこういうものが建つと、こういうものができますよというイメージ看板をちょっと質問した覚えがあるんですけど、もう病院のこれが図面ができて概要ができたらね、そういうのをあの通りにぼんと立てるような、そういうお考えは、あのときは考えます言うてましたけど、その辺はどうですかいね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  当然、病院側が建設されるものでございますんで、病院側の方にそういう旨は当然伝えていくし、またそういうものは設置されるであろうというふうには考えます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  いや、病院やなしにね、道路の整備もしますやろ。それと、はりまガーデンプラザの公園もするからね、複合交流センターのあれはできてへんけどね。それをのけた、それもかいてもええやろ、イメージ図かいてもええやろ思うんねんけどね。町がこうして、ここがこういうふうにしたいという、そういう希望を持った、そういう看板は町自体は考えてないということですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  周辺整備ということなんですけども、まず公園あるいは西側の道路につきましては、本年度中に完成いたしますので、あえて今から看板を立てることでもないかなと思います。


 それと、北側の複合交流センターにつきましては、予算の方が認めていただけなくて、凍結状態になっておりますので、ちょっと今の段階で看板を出すのも、こちらとしても難しいところがあるのかなと思います。


 あと、病院につきましては、今年の年明けに着工して、1年少々かかりますので、やはり地域の方に、完成予想図を1月のときにも発表はさせていただいてるんですけども、そういうのがわかるような形で、地域にお知らせするようなことは、こちらからもお願いしたいと思います。


 先日、事務長さんとお話ししたときも、病院としてもやはり地域の方に喜んで受け入れてもらえていると。今回、ボーリング調査の際に、両自治会長さんには事前にあいさついうことで、本当の短期の調査ではあるんですけども、自治会長さんにも事務長さんとお伺いしてあいさつをしてきたということを聞いております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  あと何人かの議員さんが次に質問しますので、私はこの辺で次に移ります。


 3番目に、私もちょっと忘れましたんですが、今年の予算委員会かあるいは定例議会等で質問したと思うんですけど、そのときには検討しますという答弁だったと記憶しておりますが、このやつは検討してくれたんかどうか。その1点、とりあえずお聞きいたします。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  初めにご答弁申し上げましたように、設置当初からずっと同じ金額で推移しているという中で、それは高いか安いかという感覚があるんですが、町としては10何年間なり、また10年近く同じ金額で推移して賃貸で貸していただいておりますもので、これにつきましては、もうこの金額でいこうという形での考え方を持っておりますことから、下げる見直しについての検討はいたしておりません。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  私はどない言うんですか、不当に相場が、相場があればまた別ですけど、あるんやろ思いますけど、そういうことで、ちょっと単価的に言うことがちょっとあったんですけど、検討をしてないということなんですけど、私ら議員がいろいろ質問、提案、要望も言いますわね。それで、安易に検討しますという、そのままとられるんです。その場限りの言葉を多用してね、その場をおさめるということやなしに、やっぱり議員はちょっとおかしいんちゃうかとか、そういうことで質問するとか、提案しとるわけですからね、その辺をちょっと少し真摯に受けとめて、本当の意味の検討を加えてもらえるように、答弁してくれるように私は期待しますけどね。その点はどうですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  町の判断で、例えば前向きに検討できるものが中には当然ありますよと。ただ、駐車場と賃貸借の形になりますので、用地買収も同じ話になりますけど、どうしても土地の所有者の方との協議がなくしては土地もお借りができないというような状況がある中で、もしこの金額、ちょっと少し高いですから下げてくださいといったときに、それだったらもう上げてくださいと。また、もとの田んぼに復旧してくださいといった場合、やはり町としてはそういう一つ一つの施設の隣に設けてる駐車場ございますんで、やはり住民の利用等を考慮していく中においては必要な施設でございますので、やはり相手方があるということもどっかでは議員さんの方としても理解をお願いできないかというところでございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○15番(藤原秀策君)(登壇)  私も何もね、このことだけにこだわっとるやなしにね、町一般にでもね、やっぱりその場限りの検討でいうことやなしに、真摯に受けとめてほしいなという気持ちです。


 以上で終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、青雲21、藤原秀策議員の質問を終わります。


 しばらくの間休憩します。


                休憩 午後1時52分


              …………………………………


                再開 午後2時00分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、緑生会、河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  本町には、医院、診療所、メディカルセンターなどが多くあり、医療機関は充実していると思います。夜間において急病に対する処置は2市2町で、加古川急病センターを設置するとともに、休日も医療機関の協力で診療がなされています。なお、町長の夢である総合病院の建設については、住民意識の中でも関心は高いのですが、町の財政や運営面を考えると、総合病院の設置は困難であります。


 そこで、町長が求めておられました総合病院どころか、住民と町長が強く要望している必須条件の小児科、産婦人科の科目のないはりま病院をなぜ誘致されるのかと疑問が生じておりますので、質問いたします。


 1、本町にない産婦人科や数少ない小児科など必要とする科目がないなら、ほかの病院を探すべきではなかったのでしょうか。


 1、一般公募が必要と考えますが、なぜ公募しないのですか。また、その理由を住民に理解していただけるような説明を求めます。


 1、議会に病院の必要性の説明時に、第4次播磨町総合計画のアンケートの結果により決定したとありますが、交渉時期とのずれがあります。


 1、救急医療強化などを期待できると新聞報道にもありましたが、本町にはりま病院を誘致することで、どのような変化や期待があるのでしょうか。


 1、はりま病院の経営状態と信用調査などはどうか。


 1、どのような担保、契約がなされているのか。


 1、はりま病院と基本合意における契約について。


 次、2点目に移ります。昨年6月に、私は教育環境の整備の充実について質問しております。保護者の方から指摘を受け、学校施設の早急な改善が必要と思われる老朽化した箇所、プールなども確認した上で、整備充実に配慮を願いましたが、今後、必要に応じて改修を行うとの答弁でした。


 そこで、今年3月に、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書が示されています。今後の方向性等として、良好な教育環境及び生徒の安全性を確保するため、必要な維持補修を引き続き行うとあります。


 中学校プール整備事業については、防水や塗装等、劣化が進んでおり、身体の保護のため計画的な補修について検討する必要があると書かれています。どのような検討かを具体的な説明を求めます。


 また、小・中学校のプールなども含めて、安全面も大切ですが、教育向上のよりよい指導を受けるために、播磨町の体育施設はベストの状態であるか、教育長の見解をお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会、河野照代議員の1点目のご質問「病院の誘致」についてお答えいたします。


 1つ目の産婦人科、小児科のある病院の誘致についてですが、藤原議員にお答えしたとおり、県の医療計画では、東播磨地域の基準病床数が超過しており、東播磨管内での移転などが求められます。加古川市、加古郡で産婦人科のある病院は、加古川市民病院と神鋼加古川病院だけであり、また町内に2カ所の小児科医院もございます。はりま病院によれば、産婦人科や小児科の開設は難しいとのことですが、町としての希望は今後も病院に伝えてまいりたいと思っております。


 2つ目の公募についてですが、東播磨管内で移転先を探されていた特定医療法人社団仙齢会はりま病院と平成19年から協議を進め、今年の1月30日に基本合意を発表させていただいたところでございます。この内容については、広報はりま3月号で、住民の皆様にお知らせしております。


 県の医療計画により、東播磨管内の移転が条件となり、また公立病院でも医師不足による診療の制限などもされております。本町と管内の医療機関であるはりま病院との双方が時間をかけて協議を行い、トップ同士の話し合いも重ねてまいりました。その結果、通常の賃貸借契約により、土山駅南に移転していただくことが実現できたものと考えております。


 3つ目の第4次総合計画アンケートについてのご質問でございますが、平成19年からはりま病院との間で協議を進めており、その間の第4次播磨町総合計画の住民アンケート結果では、目指すべき町のイメージで安全安心がトップとなっており、これから播磨町に住み続けるために必要なものとしては、医療機関、福祉施設の充実がトップという結果が出ていることをお話しさせていただきました。第4次総合計画のアンケート結果によって、病院が必要と決めたということは申しておりません。


 なお、平成10年度に行った第3次総合計画の住民アンケートでも、重点的に実施すべき点で、保健・医療・救急の体制を充実させるがトップ。高齢化社会を迎えて取り組むべき課題では、医療機関の充実がトップとなっております。私もこれまでに多くの住民の皆様から播磨町に病院が欲しいとのお声をいただいているところでございます。


 4点目の救急医療の強化についてですが、はりま病院は休日、夜間に重症患者を受け入れる二次救急医療施設で実績があり、昼間においても救急告示病院でありますので、ドクターなどの従事が可能であれば、災害等による患者についても、要請により随時受け入れをされております。これまで町外の病院に搬送されていた救急患者も町内で受け入れが可能になり、また災害時においても医療救助活動の拠点としての役目も果たしていただきたいと期待をしております。


 5点目の経営状況と信用調査についてですが、はりま病院、いなみ野病院、はりまクリニックなどを経営する特定医療法人社団仙齢会では、黒字決算を続けられております。信用調査については考えておりません。


 6点目の担保契約についてですが、はりま病院は特定医療法人であり、その事業が医療の普及及び向上、社会福祉への貢献、その他公益の増進に著しく寄与し、かつ公的に運営されていることにつき、国税庁長官の承認を受けており、法人税において22%の軽減税率が適用されております。今後も健全な病院経営を継続していただけるものと考えておりますが、安定経営のための医療法人としての方針なども確認したいと思っております。


 最後の契約についてでございますが、町といたしましては、継続して病院経営を行っていただけるように、普通賃貸借契約を予定しており、不動産鑑定に基づく賃料など、賃貸借契約の内容等について、病院側と協議を進め、早期に契約を締結したいと考えております。以上です。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  緑生会、河野照代議員の2点目のご質問、教育環境の整備充実についてお答えいたします。


 学校施設の整備改修の検討についてですが、本年度の取り組みとして、学校施設改修等整備計画を作成することといたしております。施設改修等整備計画は、各学校施設の現状の実態調査を行い、改修の必要性、緊急性、改修方法、補助メニューなどの検討を行い、改修に係る年次計画を作成するものでございます。中学校のプールについても、施設改修等整備計画の中で検討を行ってまいります。


 次に、播磨町の体育施設はベストの状態かについてですが、播磨町の学校施設の多くは、昭和50年代の児童生徒急増期に建設され、老朽化が進んでおりますが、児童生徒の安全や事業に支障を来すおそれのある箇所や教育環境等について、多くの改修を実施してきたところであります。今後も本年度に作成する学校施設改修等整備計画に沿って、効率的かつ計画的な学校施設の整備を推進し、よりよい教育環境づくりに努めてまいりたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  再質問に移らせていただきます。


 この播磨町、当町は山間部でもなく、21の医院と診療所がありますが、町の財産である駅前の一等地を誘致するには、何か緊急性といいましょうか必要性があるのですか。また、産婦人科、小児科の答弁はありましたけれども、例えば腎臓の人工透析など、また今後、診療の科目の追加計画はありますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  診療科目の追加計画、これは病院が考えられることだというふうに思っております。


 先ほども、またこれまでにも、もう何度もお答えしてきておりますように、町の方といたしましたら、できましたら産婦人科、小児科欲しいということは常々相手側に申し上げております。ただ、河野議員もニュース等をよく見られているとは思うんですけれども、私も毎日のように全国各地で医師不足ということを耳にいたしております。以前は、小児科また産婦人科がそういう話題になっておりましたけれども、現在は内科医また外科医すらなかなか病院勤務がなさる方が少なくなっているということで、本当にもう医療が崩壊をしていくのではというふうな大きな懸念を全国の方々が持たれているところでございます。


 また、この近隣につきましても、播磨町がはりま病院との基本合意に達したということを発表しました同じ日に、神戸新聞で見られたというふうには思うんですけれども、加古川市民病院におきましても、内科医の不足により診療を制限せざるを得ないと、外来患者を制限せざるを得ないというふうな状況に至ったのはご存じだというふうに思います。他の公共病院につきましても、おおむねそういうことで大変苦慮されております。


 先ほども申し上げましたけれども、ある市、町、いろいろお話聞きますと、本当に現在持っていらっしゃる公立病院等も、医師不足でいろいろな手を講じて、来ていただきたいということで、トップ自ら本当に大変奔走されておりますけれども、それでも難しい時代でございますので、町の方といたしましたら、先ほどから申し上げておりますように、診療科目につきまして、希望は申し上げておりますけれども、それは今後病院の方で努力なさることだというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  では、初めに少しお尋ねしました、駅前の一等地に誘致するには何か緊急性とか必要性があったのでしょうか、この科目ですので。もう一度お願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  駅前の一等地というふうに言われるんですけれども、緊急性とかおっしゃいましたけれども、私は、先ほども答弁の中で申し上げたと思いますけれども、長年の町民が願っていた医療機関、これが播磨町のそういうところに来るということで、それが播磨町の町有地を提供できるということは、播磨町の住民にとりましても大いに利便性が高まるものというふうに思っております。緊急性とおっしゃいますけれども、これにつきましては、先ほど来ずっとアンケート等の順次ご説明を申し上げましたけれども、昔から多くの住民が欲しいと願っているのが医療施設でございます。河野議員もこういうお声を今まで住民の方々からお聞きになったことがあると思うんですけれども、多分この今、議場にいらっしゃる議員の皆様方は、多かれ少なかれそういう住民のお声をお聞きになっているというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  では、医師不足の崩壊の懸念の中、はりま病院が播磨町に来るということですが、この誘致のお話はどちらからのアクションでしょうか。病院の方からの申し入れだったんでしょうか。住民が求めるなら、播磨町が求めて、来ていただいてるのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  どちらからということでもございません。たまたまご縁があったということでございます。私がいきいきセンターで選挙前に、私自身の夢として語ったものが、それをかなり広範囲に報道されておりますので、そういう考え方があるということをいろいろな方が知っていらっしゃいましたので、はりま病院も突然土地を探し始めたとかそういうことではなくって、かなり以前から今の病院につきましては増改築ができないというふうないろいろな事情の中から、新たな土地を探していらっしゃいました。それは私がいきいきセンターで申し上げるもっと、5年、10年、かなり昔からのお話だというふうに思っております。ですから、これはご縁という、本当に幸運な出会いということでございますけれども、たまたま双方にこういう意思があったということで、こういう基本合意に達したということでございます。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  次に、一般公募が必要と考えるという点で、町長はさきの12月の議会におきまして、永谷議員のはりま病院への土地貸し付けについての質問に、町有地につきましては現在ほかの町有地につきましても多くお貸しをしております。法人などいろいろお貸ししておりますけれども、その都度、例えばこの土地を使いたい、この町有地を使いたいと言ってこられたときに、一々公募したというふうな例は私自身は記憶ございません。この土地につきましても、町有地の有効活用として適切な対価をいただいてお貸しすることでございますので、何ら問題はないというふうに考えておりますと答弁されております。


 これによってちょっと少し確認いたします。公募のあるなしは別にしまして、これまで町が許可した普通財産の土地の貸し付けは、いずれも一時的というか臨時的というものだったのかなあと思うんですけれども、民間のもので登記物件となる建築物建設を前提とした前例があっての発言でしょうか。前例があったのかないのか、教えてください。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後2時23分


              …………………………………


                再開 午後2時24分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が記憶をする限りは、法人の保育園、またあえの里、それぐらいかなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  公募はありましたですよね、保育園は。蓮池保育園のことでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今申し上げておりますのは、他の法人保育園。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  公募されたとかしないとかは別として、町が許可した普通財産の土地ですね、その貸し付けで民間の方ので登記物件となる建築物、建設をした例がありますかということです。今、保育園とおっしゃったんですけれども、保育園とあえの里とおっしゃったんですけども、公募されたんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後2時26分


              …………………………………


                再開 午後2時28分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  民間の登記物件となる建築物、建設を前提とした例があるでしょうか、町有地の貸し付けにおいて。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  町有地に対して、建物の建設を前提に公募せずにしたものがあるかというご質問だと思うんですけども、これまで法人の保育園あるいはあえの里につきまして、こちらは無償での貸し付けではございますが、公募せずにお貸ししてるものと思います。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後2時28分


              …………………………………


                再開 午後2時29分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  もう大分以前の例になりますけども、法人の保育園につきまして、土地の無償貸与につきましては公募せずにやっているものと思います。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  じゃあ、普通財産の貸し付けに当たって、適正化とか公平性について、どう考えられているのでしょうかというところで、だれでもが申し出があれば貸されるのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  この土山駅南のはりま病院の件につきましては、これまでも説明させていただいておりますとおり、複合交流センターの建設計画をする中で、商工会の役員の方から、管内の病院でこういう計画を持ってるところがあるということをご紹介いただきましたので、協議を進めてきたところです。南側の部分につきましては、将来用地として置いておこうという構想が当初ございましたが、安全安心のまちづくりのためにぜひ病院に来ていただきたいということで協議を進めてまいって、今年の1月に合意を発表させていただいたところでございます。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  それに当たっては、播磨町普通財産運用委員会に諮らなければならない貸し付けはできないものと思うんですが、いかがでしょうか。播磨町普通財産運用委員会にその是非について諮られたのかどうかをお尋ねします。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  正式の契約の前には、改めてかけることになろうかと思いますが、普通財産の運用委員会につきましては、今こういうことで協議を進めているということは報告はいたしております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  これは私の勘違いかもわかりませんけれども、財務規則126条で、普通財産の貸し付けをしようとするときは、当該普通財産を借り受けしようとする者から、当該普通財産の表示、借り受け期間、借り受けしようとする理由、または目的を記載した申込書を提出させ、これに意見を付し、契約案について町長の決定を受けなければならないということですが、この申込書はあるのでしょうか。これはいつ付で出ていますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  現在、契約内容について協議を重ねているところでございまして、まだその文書は出ておりません。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  そしたら、では、病院の建設用地が5,500平米の予定ですよね。これは県の方に開発許可申請の必要があると思うんですけれども、これ、現在、病院側がこの件に関してどのようにされているかご存じでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  当然、県との協議の以前に、事前協議ということで、都市計画法の32条に基づいて、町の方に事前協議ということで来られております。当然私どものその行為が32条協議が調えば、次の段階で県都市計画法の29条協議がなされることになるかと思います。


 それと、ちょっとつけ加えさせていただきたいんですけど、よろしいでしょうか。先ほど来からのご質問の内容について、私なりに少しご説明したい部分があるんですけども、よろしいでしょうか。


 そもそも今の土山駅南の土地というのは、目的をあって、私ども町が取得したものではございません。一番最初にあった目的というのは、あそこにあった化学工場、その工場に今の土山駅の広場が当たるということで、その分について用地買収をさせていただいて、その残りの土地で、当然であれば、そこでまだ化学工場が操業されてたわけなんですけれども、買ってくれないかというふうな、どこかへ売却したいけれどもいうようなお話の中で、もともと町としてはあの周辺の方たち、住民の方たちが、事故が7度か8度ほどあったもんですから、何とか移転を望みたいというふうな声が、多分議会からもあったと思います。そういった中で、私どもとしては、何かを建てようとかいうこと以前に、化学工場に移転してもらいたいということで購入した経緯がございます。その点からすれば、何かを先建てようという目的があって購入した土地ではございません。


 それと、土地利用の駅前立地ということで、今、普通財産の、それは最終的に協議は庁内でありますけれども、ああいう場所で、またあれだけの面積ですから、私どもとしては、先に町としての土地利用計画、これが普通財産の使用とかお貸しする内容とかいう以前の少し高いレベルでの町としての町有地の土地利用計画というふうなことの方が重きに考えて、会議録は多分ないかと思いますけれども、庁議の中で、病院を先々将来的にそこに医療施設を設置していきたいというふうなことで、今の町長が町長になられてから、そういうふうなことで変わってきたというふうに理解しております。


 また、従前に、今の町長が町長なられる以前の計画では、今、病院が立地しようとしている場所については、将来の利用を考えて、土地利用を考えて、当座は置いておこうと、定まらないというふうなことで置いておった、そういうふうな土地利用の中であった。それが今の町長になられて、あそこへ医療施設を将来的に誘致をしたいというふうなことで、庁議の中で考えて、それで将来的にそれを設置しようと。それは誘致という形なのか、それとも今回考えておる賃貸という形なのか、それは別として、そういう土地利用を考えてきたという経緯はございます。以上です。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  今、木村理事のお話で、庁議の中でそのように決めたとお聞きしました。会議録がないとおっしゃってましたが、庁議の中で決めたと今確認いたします。


 では、先ほどから申し上げております126条普通財産の貸し付けに際し、当該普通財産を借り受けしようとする者から、当該普通財産の表示、借り受け期間、借り受けしようとする目的、理由を記載した申込書を提出させ、すなわち口頭ではなく相手方から書面の提出を受けることからスタートするいう時点にまではまだ行ってないという三村理事のお答えでいいんですね。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  では、救急医療強化などを期待できるとの報道による、本町には、はりま病院を誘致することで、どのような変化が期待があるのかという点で、少しお尋ねします。


 今現在、輪番制で救急体制を持っておられるんですけれども、住民の方々に、これは勝手な解釈かもしれませんけれども、そういう誤解がないかということでちょっとお話ししたいんですけれども、住民の方々に救急においてのシステムいうんか、その体制は周知されているのでしょうか。救急の搬送など、地元でやるから、地元のものは優先だと、近くに病院ができて、輪番制じゃなくて緊急性のときは優遇してもらえるというような耳ざわりのよい考え自体をされるような説明を受けとめ方をされないような周知を徹底されているでしょうか。今後される予定はありますでしょうか。どのような形で。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  河野議員は何か勘違いをされているのかなというふうに思うんですけれども、私たちの方といたしましても、できるだけ親切にお答えしたいというふうに思うんですけれども、病院経営はあくまでも民間の病院が経営なさることです。町といたしましたら、あの町有地を正当な鑑定価格をもってお貸しするというだけでございますので、私たちが知り得た情報につきましては、できるだけ住民の方々に知り得た段階で公開し、またPRをしていきたいというふうには思うんですけれども、病院の運営、経営にかかわることにつきましては、それは今後病院の方の方針等に係るものだというふうに思いますので、私たちが今どうこうと言えるようなものではございません。


 ただ、救急とかそういう部分につきましては、新聞また広報紙等でも住民の方々にお知らせしているところであるというふうに認識しております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  では、この病院が立地されることによって、周知の環境が著しく変化すると思うんです。当然そのようになるんですけれども、その対策のお考えとかプランを教えていただきたいんです、騒音対策とかね。これは、もしクレームが出たときは、病院側が責任を持って対処するのか、町側が対処するのかいうことをちょっとお尋ねしたいです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  周辺の対策ということでございますけれども、周辺のいろいろな整備につきましては、これまで議会でも何度もお答えしておりますけれども、例えば南側につきましては、昨年度、歩道つきの道路を整備したところでございます。また、今年度につきましては、西側の部分、そこも同じく歩道つきの道路を整備したいということ。また、緑の拠点として公園を、小さな公園ですけれども設けたいということ。この工事につきましては今年度行ってまいりますけれども、そういうことにつきましては、河野議員、十分ご承知の上でのご質問かなというふうに思います。ひょっとしたらご存じないのかなと思いましたので、あえてご説明をさせていただきましたけれども、また他のいろいろな交通状況ですね、そういうものにつきましては、今後、病院の方といろいろ、できるだけ住民の迷惑にならないようなことにつきましては協議を重ねていきたいとは思うんですけれども、騒音対策、これは病院だけの話ではないというふうに思います。今も企業の送迎等、バス等、また住民の方々が送迎される乗用車等、いろいろあの周辺に駐車されますので、そういうことについても、また横断歩道が欲しいとか、あの周辺からいろいろな要望が上がってきております。それは生活にかかわる部分につきましては、それは行政の方で対処すべき、また公安委員会に要望を上げるべきものかなというふうに思いますので、そういう部分については行政として努力をしていきたい。


 ただ、病院そのものが発するいろいろな騒音等につきまして、もし住民の方からそういう苦情等がございましたら、それは行政として病院の方に善処していただくようにお願いをするというふうなことになると思います。ただ、なるべくそうならないように、協議の段階で住民の方々からいろいろなそういう不安がございましたら、できるだけ病院の方にも伝えてまいりたいというふうに思っております。


 それから、河野議員は悪い部分だけを懸念されているというふうに思うんですけれども、そうではなくって、やはり病院というそういう核が来ることによりまして、周辺状況も大きく活性化するというふうに思っております。例えば、ああいう場所でございますので、商業施設等も多分今まで以上にいろいろな意味で活性化するでしょうし、また雇用等も創出されるのではという期待も私たちは持っております。また、あの土地につきましては、鑑定価格をもって有償でお貸しするものですから、固定資産税も何の優遇もしないでそのままいただきますので、そういう病院からいただきます固定資産税、また借地料につきましては、ぜひ教育、福祉の部分で活用させていただきたいというふうに思っております。


 私たちはできるだけやっぱりいろいろな住民とのトラブルがないように、できるだけ病院の方も本当に地域から受け入れられる施設としてのご努力を今後されていくというふうに思いますので、病院と一緒に地域に愛される施設として、私たちもご支援を申し上げたいというふうに思っております。それが住民の願いであろうというふうに感じております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  私は何も悪いことばかりを考えてるんじゃない、地域に愛される、期待される病院であってほしいと私も願っております。でも、その中でも昨今この病院経営が難しいという状況の中で、いろいろ懸念されることがあり、また地域の人に駅西からもああいう質問書が出ていましたから、それに即して、これは質問しているつもりなんですけども、何も悪いように悪いようにと私は思っているわけではありません。


 また、次の質問で悪いように思われるかもしれませんけども、次、はりま病院の経営状態とか信用調査は先ほどお尋ねしましたけれども、将来において、経営状態が、失礼だと言う議員もいましたけども、これはもう町の財産のことですから、ちょっと私は聞いておきたいんですけども、将来において経営状態が悪化して、経営破綻となったときにはどのような担保をとられる、まだ契約されてもおりませんから、そのおつもりでしょうか。ぜひとも担保は必要と思いますが。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  少し例え話でご理解いただきたいというふうに思います。


 例えば、結婚式を挙げるときに、離婚するときのお話をして、そのお話をつぶすようなことなさいますでしょうか。はっきり申し上げてね、例えば病院が播磨町という土地を選んでいただいて、そこで新たに希望を持って開業しようとされているのにもかかわらず、その病院が何年後かに、例えば今おっしゃった、何年という単位かわかりませんけれども、そういう中で、破綻したらどうするのかというような懸念をされるということ自体が、病院について歓迎をされていないのかというふうに私たちもそれを聞いた人間もみんな受け取っております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  そんなに悪い悪いイメージしないでください。だれがそんな結婚や離婚の例え話を出されるんですか。普通一般におうちを借りるときでも、何を借りるときでも、敷金とか保証金とかいうような契約がありますでしょう。そういうこともちゃんと取られるでしょうねという質問だったんです。そのまま放置されても困るし、そういうことも考えておられますでしょうかという質問をしたんです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういうことから、以前から申し上げてますように、はりま病院は特定医療法人でございます。いろいろなこれについての説明をかなり長くなると思いますので、これまでにも何度もさせていただいておりますので、はりま病院が普通の民間病院ということではなく、特定医療法人という、税務署からもそういうふうな認定を受けているということで、私たちは。


○議長(杉原延享君)  静粛にしてください。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  特定医療法人ということも、一つの大きな要素だというふうに思っております。


 それから、経営が破綻したらとか、将来どうなるのかというようなことをご心配なされているんですけれども、今、世の中の現状といたしましたら、そういうところはもちろん町の方もしっかり、先ほどの答弁で申し上げましたように、経営については確認をしていっております。ただ、申し上げましたね、先ほど黒字経営でございますということもご答弁申し上げましたけれども、将来のこと、例えば(発言する者あり)いえいえ、答弁でございますから、どうなるかいうことはだれにも予測できるものではございません。


 ただ、今、私たちが確認できる範囲で、これから想定できる範囲で、私たちは、はりま病院という経営者につきましては、播磨町に来ていただいて、希望を持って新たに開院していただくということについて歓迎を申し上げたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  駅西地区からの質問にもそのようにお答えになるんだと思います。


 では、次に参ります。もう時間がないので、次、教育長の方に再質問をさせていただきます。


 私の昨年の質問の中から、播磨中学校のプールサイドの防滑剤についてお尋ねしました。その後の処置とかこれからの何か対策をお聞かせください。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)


 それでは、播磨中学校のプールの状況でございますが、プールのサイドのところに、塗装の方が足につくんじゃないかというようなご質問でございました。現在、昨年からなんですけど、中学校の方でシートを引くなりの対応をしております。それで、今後、ご回答の方でもさせていただいたんですけど、本年度、学校施設の施設整備計画を作成しようとしております。その中で、プールについても改修の必要性とか緊急性とか、そういったところ、検討しまして、年次計画的にいつ実施するかというのを計画を立てたいというふうに考えております。


 ただ、プール、小・中合わせ6校あります。また校舎等もあります。そういったことで、順番等が出てくるかと思うんですけど、その中でどうしても一部分だけ先に実施しなければならないと、できれば全体を一気にやりたいと思うんですけど、一部分だけ緊急性があるという場合は実施するというような考えではおります。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  ありがとうございます。ぜひとも6月ですか、いや、もうすぐですか。プールの授業が始まるまでに、そのような安全の対策をしていただければと思います。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  以上、先ほどから答えていただいてることは、当然されて守られるべき安全安心の確保でございまして、その確認をさせていただきました。去年の答弁では、予算の範囲で努力していくところでございますと川崎統括がお答えくださいました、その答弁でしたが、危険度、学校生活への差し支え、環境等がまず優先されることで、予算がなければ、ここぞと、教育長、トップの予算確保に力を出していただければと思います。


 では、次、それもそうなんですが、次に、教育向上のよりよい指導を受けるための体育施設がベストの状態であるかの件で問います。


 確かな学力、豊かな心、健やかな体、全て大事なんですが、この子供の持つ人間力といいますか、健やかな体づくりにおいて、その中の健やか体づくりにおいて、教育長がこの1年間しきりに申されてました、食育ですね、食育も含めて、まず幼少のころから基礎体力づくりが大切です。早寝早起き、朝ご飯、そして給食もいただきます。しかしながら、そのエネルギーを発散させ、代謝を促すための施設整備はどうかということなんです。


 例えば、小学校1年生に入ってきた子供たちはついこないだまで幼稚園とか保育園で遊具を使って目いっぱい体を動かして遊んでいたんですけれども、小学校へ来ては、さあ、休憩時間、お昼休みになったときに、何をするのでしょうかということなんです。体を動かしたい時期の子供なんですけれども、これまでたくさんの遊具があったんですけれども、老朽化したから撤去されたままになっている運動場なんです。子供が元気いっぱいやから、一日ひたすら走っているわけにもいきませんからね。子供たちが喜んで、外に出て体を動かせる、喜んでプール授業を受けれる、そのような十分能力が発揮できる整備、子供たちが喜んで活動するための先を見据えた何か播磨町独特の計画、ローカル・オプティマムですか、その地域に応じた教育方針というのを、教育長の方からお聞かせください。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)


 学校の体育施設等で……(「教育長は」と呼ぶ者あり)私の方から、私の範囲内でちょっと、答える範囲内で私の方で答えさせていただきます。


 体育施設につきましては、ベストというようなご質問もあったんですけど、私どもは毎年、その維持管理、また安全面とか、より快適な教育環境づくりに努力しておりまして、遊具につきましては毎年、古くなったもの、老朽化したものについては更新整備、また撤去して新しく新設するというようなことで行っております。


 これからも体育施設面、先ほども言いましたけど、整備計画ですか、プールももちろん、体育館ももちろん、運動場等につきましても、そういった面で今の状況をよく確認しまして、安全かつよりよい環境の体育施設設備には努めてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解のほどをお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  教育長からの答弁がなかったので少し残念なんですけども、財政的になかなか難しいという答えも含まれてたと思うんですけれども、子供たちが喜んで活動するための、先ほど言いましたように、先を見据えた計画は、今余り不十分な状況だと思うんです。そういうところに思い切って予算を投入して、まさしく播磨町は人で持てる町ですね、この人、子供たち、資源もない、この狭い町の中、子供たちにはそれはコストじゃない、投資だと思って、教育長、トップで予算確保してください。それが教育長の教育の先行戦略じゃないかと思うんですけども。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  急に大変大きな問題をお聞きしまして、そうですね、答弁いたしましたように、学校園の整備を計画的に進めたいということで、本年度、それについての予算を上げて、来年度から順次緊急性を要するもの、またそういうものも考えながらやっていきたいと。


 また、私がいつも申しておりますように、播磨町がおくれております中学校給食ですね、これはもう全国では80.5%の学校園でしております。これにつきましても、議員の皆さん方にもうぜひ播磨町の中学生に、早く全国の中学校に負けない播磨町にしたいというのが、私ども心からの念願でございます。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  ありがとうございます。よりよい、みんなに望まれるいい給食ができたらいいと思います。


 これで終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、緑生会、河野照代議員の質問を終わります。


 10分間休憩します。


                休憩 午後3時01分


              …………………………………


                再開 午後3時10分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、日本共産党、田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  私は日本共産党の議員団を代表して、通告に従い、3点の質問をします。


 子育て中のお母さんから、Hibワクチン接種に助成してほしい、そういう相談が私のもとに寄せられました。毎年、小さなお子さんの命を奪っている最も怖い感染症が細菌性髄膜炎です。抗生物質などで治療しても、さまざまな後遺症が約20%ぐらい残る。そして5%ぐらいが死亡すると言われています。調べましたら、全国で600人ぐらいの子供たちがそういう病気にかかってるそうです。Hib髄膜炎にかかると、インフルエンザの症状とよく似てるそうですけれども、発熱、頭痛、嘔吐、けいれんなど、風邪のような症状が見られます。簡単な検査では診断がつきません。ワクチンの研究は開始されまして、1987年、アメリカで使用開始さたのがHibワクチンです。


 現在、世界中の100以上のこのワクチンが導入されています。その国々では、定期接種が公費で行われているそうです。日本では、平成20年の12月の19日に発売が初めてされ、任意接種が可能となっています。しかし、この1回接種するのに8,000円、4回しないといけないんですけれども、約3万円前後かかるそうです。任意接種では、お金のあるなしで子供の健康が左右されます。国による定期接種を要望していただきたいこと、そして町としても任意接種される方への助成を求めますが、見解を求めます。


 2点目、住宅リフォーム助成の実施を。


 長引く不況の中で、建設の現場は仕事不足と就労日数の減少による急激な収入減に見舞われています。そんな中で、明石市が本年度、以前もやってたんですけれども、ちょっと中断、2年ほどやめてて、また本年度から緊急な景気回復の対策として、この住宅リフォーム助成制度を21年度からまた導入しています。お聞きしましたら、すごく利用者が多くて、予算よりもオーバーして、追加の補正をするようなことも伺っております。この制度は、住宅の改修をすることによって、大きな経済的波及があり、明石市民、加古川市民も以前そうだったんですけども、多くの申し込みがあったと聞いています。


 国は、経済危機の対策にと臨時交付金を地方に配分しています。この財源を活用して、中小建設業者が待ち望んでいる住宅リフォーム助成制度を播磨町でも実施することを求めます。


 最後に3点目、はりま病院の新築、移転の経過についてお尋ねします。


 広報はりま3月号に、はりま病院が土山の駅南に新築、移転と発表されました。今、全国的に医師不足が問題になってるときに、また住民の安全安心のまちづくりのためにも、高齢化が進む中で、病気になったときはなるべく近くの病院に通院したい、町民はそのように願っています。町内に病院が建設されるということは、本当にうれしいことです。いろいろ私のところにも声が届けられていますが、期待の声は随分大きいと思います。


 町は第4次播磨町総合計画策定に当たって、住民アンケート調査を実施され、その結果から、これから住み続けていくために、何があればよいか。医療機関、福祉施設の充実が最も多くなっています。そのような中で、平成19年から播磨町とはりま病院が協議を重ね、土山の駅南の町有地に賃貸借による新築、移転が合意したと広報はりまで報じられました。


 私は、播磨町とはりま病院の協議の経過とその反応について質問します。


 まず1点目、はりま病院以外からの応募はなかったのでしょうか。行政としてはオープンに公募するのが本来ではないかと考えていますが。


 2点目、駅南周辺住民の住環境の対策はどのようにされていくのか。


 3点目は、病院に関連する駐車場の対応はどうなさるのでしょうか。


 4点目、賃貸借契約の期間は何年というふうに協議されているのでしょうか。


 5番目、広報3月号以後、また町長のタウンミーティングの中での住民の皆さんの反応はどうでしたでしょうか。


 以上、3点、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  日本共産党、田中久子議員の1点目と2点目のご質問につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 まず1点目のご質問、Hibワクチンに助成をについてでありますが、本町では現在、予防接種法に定められた定期予防接種の接種費用の全額を町負担で実施しております。Hibワクチンについては、B型インフルエンザ菌による感染症、特に髄膜炎を予防するワクチンであり、ご質問にもありましたが、昨年12月から発売が開始となり、任意接種として医療機関で任意に接種ができるようになっております。


 このワクチンについては、厚生労働省は法に位置づけた定期予防接種とするには、疾患の重篤性、発症頻度を十分に勘案した上で、日本での有効性、安全性、さらには費用対効果等への知見を収集していく必要があるとの見解を示されており、法に定める定期の1種予防ではなく、積極的な接種勧奨をしていないのが現状であります。


 このような状況にかんがみ、全国でも公費負担を実施している自治体も少ないと思っております。本町としましても、ワクチンの効果、国の動向及び他市町村の実績などを見守り、検討していきたいと考えております。また、予防接種に係る公費負担については、近隣市町を含めた広域で取り組んでおりまして、機が熟せば国への要望等についても参画していきたいというふうに考えております。


 続きまして、2点目のご質問、住宅リフォーム助成の実施をにつきまして、お答えをさせていただきます。


 アメリカのサブプライムローン問題に端を発した100年に一度と言われる経済危機により、不況が長引いております。この不況下においては、建設業のみならず、全ての業種が影響を受けております。そのことから、昨年の秋以降、国においてはさまざまなが施策が講じられているところであります。特に中小企業を対象としたセーフティネット保証の要件が拡充され、対象業種が185業種から698業種となり、全ての業種が対象となっている状況であります。この状況を踏まえて、本町におきましても本年2月の臨時議会に補正予算をお願いし、保証料の補助を平成20年度から実施しているところであります。


 以上のような状況の中、明石市の状況につきましては承知しておりますが、建設業という特定業種のみが該当する助成については考えてはおりません。なお、現在、本町が行っている住宅リフォームに関する施策としましては、勤労者を対象にした播磨町勤労者住宅リフォーム資金融資斡旋事業、また高齢者、障がい者などを対象とした播磨町住宅改造助成事業がありますので、ご利用いただけたらと思います。


 経済危機対策臨時交付金につきましては、その活用事業を本町においても現在検討中であります。直近の議会に補正予算のまた上程を考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  3点目のご質問、はりま病院の新築、移転についてお答えいたします。


 1つ目の公募についてのご質問ですが、安全安心のまちづくりのため、病院を誘致したいと考えておりましたところ、特定医療法人社団仙齢会はりま病院が施設の老朽化と新たな施設基準を満たすため、移転先を探しておられました。また、県の医療計画では、東播磨地域の基準病床数が超過しており、東播磨管内の移転であることなどが求められ、それへの適合も見込まれます。そのため、テルペンの跡地の公共的な利用という観点から、跡地の一部をはりま病院にお貸しすることで、住民福祉の向上につながればと、病院と協議を進め、合意に至ったものであり、この内容については、広報はりま3月号で住民の皆様にお知らせをしております。


 本町と管内の医療機関であるはりま病院との双方が時間をかけて協議を行い、トップ同士の話し合いも重ねてまいりました。その結果、通常の賃貸借契約により、土山駅南に移転していただくことが可能になったものと考えております。また、病院の移転については、通常の賃貸借として、不動産鑑定による賃借料をいただくこととしており、町からの補助金や融資もございません。


 はりま病院は、加古川市加古郡医師会に所属しており、休日、夜間に重症患者を受け入れる二次救急医療施設で実績があり、公益性が高いと、国税庁長官の承認を受けた特定医療法人でもあります。少子高齢化が進む播磨町におきまして、一層医療、介護を必要とされる方々が増えることが予測されます。はりま病院が持つ二次救急を備えた病院機能と、他の医療機関との連携が期待され、また、はりま病院は複数の関連福祉施設などがあり、それら施設との連携も含めて、住民生活の安全安心に大きく寄与されるものであると思っております。


 2つ目の駅南周辺住民の住環境の対策ですが、交通、住環境等への対応でございますが、はりま病院では、周辺環境に配慮した施設整備を検討されているところです。町といたしましては、円滑な交通処理や歩行者の安全確保のため、平成20年度に町道新池宮山線を、引き続き平成21年度に西側の町道古宮土山線の整備を推進し、あわせて緑の拠点として公園を新設いたします。


 3つ目の病院に関連する駐車場の対応ですが、はりま病院では、来院者用として環境に配慮した緑化型の駐車場を計画しておられます。職員用の駐車場については別に必要な台数を確保されることとしています。


 4つ目の賃貸借契約の期間ですが、町といたしましては、継続して病院経営を行っていただくために、普通賃貸借を考えており、賃貸借契約期間を含む契約の内容等について、病院側と協議を進めており、早期に契約を締結したいと考えております。


 5つ目の住民の皆さんの反応ですが、町内で初めての病院として、はりま病院に来ていただけることに対して、多くの住民の皆様から期待の声が寄せられております。以上です。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  まず1点目から質問をします。


 今、少子化が進み、やっと子供が授かった。その子供の命を守りたいというのは母親の親としては当然のことなんですが、播磨町の場合は、乳幼児の健診率なんですが、今何%ぐらいまでになってるかわかりますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今、資料は持ってないわけなんですが、90何%は行ってるというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  私、19年度の健診率を一応調べました。割とよくて、大体97%、3歳児で95%、すごく高い。これは本当に子供がせっかく授かって、大きくしていく親にとっては当たり前のことなんですけれども、そこでお尋ねしたいんですけど、この5年間ぐらいでいいんですけれども、播磨町内もしくはこの2市2町の中で、小児の死亡はどのように把握されてますか。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時27分


              …………………………………


                再開 午後3時27分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  先ほどの答弁によりまして、厚生労働省としては、頻度を勘案して、今後、このHibワクチンについては対策をすると、このように言われておりました。町としては、国の動向を見て、また他市町のいろんな動きを見て考えていきたいという答弁いただいたんですけれども、国に対して正式に町長から要望を上げていただきたい。そのことについていかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  初めの答弁でも申し上げましたが、こういう予防接種等に係る公費負担につきましては、近隣市町と広域的な形で取り組んでいるところもあります。そういう中で、協議いうんでしょうか、していく中で、国への要望していこうと、そういう動きがなってくれば、また要望も考えていきたいと。ただ、播磨町1町で今の状況、昨年の12月から販売された状況の中で、そういう検討結果もまだわからない中での要望というところまでは、今現在よう考えてはおりません。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  加古川市でもこの問題は取り上げられまして、加古川市としても国にはそういう要望を上げていきたいというふうなこともちょっと仄聞しているんですが、ぜひ播磨町でも国にそういう要望を働きかけていただきたいと思いますが。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  ちょっと私、申しわけないですが、加古川市の状況というのはまだよう把握はいたしておりません。一度また加古川市の方と状況を確認させていただく中で、どういう取り扱いをしていくかということにつきましても一応検討はさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  次に、リフォーム助成のことなんですけれども、町として今、答弁が勤労者と障がい者、そういう住宅改造の事業はありますけれども、住民の改修は今、1年間でどれほどされているかいうこと、把握はされてませんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  福祉の方で担当させていただいております住宅改造につきましては、一般型と特別型という2種類ありまして、一般型につきましては件数的には五、六件ではないかというふうな形で思っております、昨年度は。特別型につきましては10件は超えているように思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  播磨町の住民の中での住宅の改修というのは、大体年間に幾らぐらいさてるかということの把握は今のところいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  建築確認申請に伴わない分につきましては、把握まではようできておりません。ただ、改修につきましては把握はいたしておりません。ただ、どこまでというのは非常に難しいんですが、町内の業者さんを利用していただけば非常にありがたいんですが、その場合についてもやっぱり町外の業者さんにお願いしている方も当然あるとは思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  近隣では、明石市が先駆けて、それから加古川市が今ちょっと休憩してます。たしか福崎もやってると思うんですね、住宅リフォーム。隣の稲美町は今、取り組んでると思うんです。そういうことから考えまして、今本当に何も大工さん、左官さんとか、そういう建設業界だけでなく、全体的に本当に景気、仕事がない、そういう中で、こういうふうに町が取り組むことによって、住宅を改造することによって、それに対してカーテンをかえるとか、いろいろと経済的に潤うものが関連してありますので、ぜひとも検討をしていただきたいなと。播磨町もどうですかということで、検討課題にしていただけないかと思って質問しています。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  このご質問につきましては、平成14年、また平成16年でしょうか。田中議員の方からご質問もいただいて、町の考え方もご答弁させていただいてる経緯があるわけなんですが、100年に一度と言われる経済不況の中で、今、建設業の方々だけではなしに、全ての業種について、やはり影響を受けてきているという中で、先ほどもご答弁しましたが、一つの業界だけに対する補助というのは、逆に今ちょっと考えにくいんではないかという考え方を町としては持っているというとこでございます。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  確かにいろんな業種がありますから、商売されてる商工会の方には、プレミアム商品券などで購買力上げていただいて景気をよくするという施策もありますし、やっぱりまず取っかかりというのはそういうことで、まず住民の皆さんも喜ばれて、そういう建設の業種さんも喜ばれる。近隣でもやっている。そういうことをやっぱり播磨町も前向きに取り上げていただきたいな。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今現在の考え方いうのは同じ答えしかようしないわけなんですが、頭の片隅にはいうたら怒られますが、頭の中には入れておきたいということで、積極的に検討をさせていただきたいとか、いただきますとかいうご答弁につきましては、申しわけないんですが、今のこの段階ではよういたしませんので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  3点目のはりま病院の件について移らせていただきます。


 私も議員になったときに、播磨町に病院が欲しいということで一般質問をしたことがあるんです。でも、簡単に断られてしまいました。このはりま病院が土山の駅南に新築、移転して、本当によかったなと、みんなが納得、みんなといかなくても多くの人が誘致して本当によかったなと思えるような病院にしていただきたい、そういう観点から質問をしています。


 1番目のはりま病院以外からの応募はなかったのでしょうかという質問に対して、今、町長は、応募はあったとかなかったとかいう明確なお答えがなかったんですが、その点、もう一度ちょっとしつこいですけれども、なかったよ、応募したんだけどなかったよ、もうそんなんせんと、もうはりま病院だけと話したよということでいいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公募はしておりません。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  公募しなかった理由はどういう理由でしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今の現実を見ていただきたいんですけれども、播磨町の今、対象となっておりますその土地の面積というもの、田中議員もよくご存じだと思います。播磨町のその土地に似合う規模ですね。また、播磨町にとってどういうものが必要かということも含めまして、もちろんこちらの方で、例えば先ほどからずっとあれになっております産婦人科とまた小児科とか、そういう希望は出しておりますけれども、たまたまはりま病院が、播磨町のあの土地にちょうどいい規模の病院であったということも一つにはございます。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  例えば、今まで播磨町のものであった蓮池保育園、これも多分公募された。あえの里のときも多分公募された。今度はもう本当、面積が小さいから、頭からほかの病院がしたいとか、手を挙げるところはないだろうという認識でお話を進められたというふうに理解していいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が就任する以前のことでございますので、蓮池保育園につきましても、またあえの里につきましても、その辺の事情は私が今申し上げるあれを持たないんですけれども、ただ、保育園とは違っておりますのは、今、保育園経営をされるところというのは、大変多くあるというふうに思います。今、全体的に本当に社会的な問題になっておりますのが、いわゆる病院なんですね、医師不足。そういうことも含めましてね、本当によその各自治体におきましては、医師を確保する、また病院誘致、本当にそういうことに大変苦慮をされている時代でございます。例えば3年前、5年前と比べましたら、今、ニュース等でも毎日のように、やはり医師不足というのが、医療の現状というのが取り上げられている時代かなというふうに思っておりますので、この件につきましては、私はたまたまはりま病院という病院が播磨町の町域のこの規模について、ふさわしい規模であったということ。また、全体的に総合しまして、はりま病院とのこのご縁を大事にしていきたいということで協議を進めさせてきていただいております。


 もちろん、その間でね、はりま病院との間でいろいろな面で合意に至らない部分が多ければ、当然このお話は途中で消えていたものというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  私の考えですけれども、一応、賃貸借でするとしても、播磨町の町有地に病院が来るということについては、やっぱり広くありませんかというふうに多くの人に、それが最終的にはりま病院だけであったとしても、した方がよかったんじゃないかなという、私のこれは認識なんですけど、町長は初めからもう公募しないよというふうにお考えでしたか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私、この件がございましてから、過去の議事録をひもといてみました。その中で、就任直後だったと思います。9月議会だったと思うんですけれども、今ここにいらっしゃる議員さんの多くからも、大変厳しいお言葉をいただきました。そういう病院が現実にあるのか、また基準病床数がオーバーしているこの管内において、新たな病院ということが、そういうことが可能なのか。また、ここにいらっしゃる、お名前は申し上げませんけれども、どう言われたかといいますと、もう病院を誘致というのを取り下げられませんかと、私の公約を取り下げられませんかと、公約ではないですけれども、そこまで言われました。もしあれでしたら、そのときの議事録をぜひ見ていただきたいと。それぐらい大変厳しい状況の中で、はりま病院の方が探していらっしゃるというお話をまずお聞きいたしました。


 そういうところから、一度、じゃあ町の方としても、今そこの土地が使い方について、できたら公共的な利用の仕方をしたいということからも、お話ししてみましょうということで、ずうっと協議を重ねてきたわけでございます。ですから、本当にほかの場合と違いましてね、このはりま病院とのお話のきっかけというのは、大変そういう状況の中で、たまたま双方の思いが合致したというところから、時間をかけて話を進めてきたという状況なんですね。ですから、何もないところからいきなり、じゃあ公募というのとは少し条件が変わっております。そうした中から、半年、1年、時間をかけて協議をしてきた中で、今さら公募というふうなところには戻れるというのはどうかなというふうなこともございますし、いろいろな条件からいいましても、播磨町の町民のいろいろな期待からいいましても、ぜひこのお話を進めさせていただきたいというふうに思いました。ただ、条件といたしましては、先ほど申し上げたように、補助金があるわけでもなく、どんな優遇措置を講じるわけでもなく、本当に町としたら1円の投資もしないで、住民の安心・安全の一翼を担っていただける医療機関が来ていただけるということで、住民のこれから5年先、10年先、20年先のことを考えましたらね、大変大きな幸運であったなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  そのやりとりは、私もこの議場で聞いております。そういう上から考えた上で、公募はしなかったということですね。そのことは一応終わりまして、次の駐車場の件なんですけれども、この駐車場は、緑化型の緑を多く、今、3分の1の5,500平米、そのビルが4階建てのビルの建物、その駐車場は何平米ぐらいの駐車場、何台ぐらい入れるのか、そういうとこまで協議されてますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  駐車場につきましても、また緑化につきましても、こちらの方から要望を申し上げまして協議をしておりますので、詳しいことにつきましては理事の方からお答えいたします。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  失礼します。この建物と駐車場の配置につきましては、広報はりまに掲載させていただいております。それの配置のとおりでございます。一応、駐車場につきましては、約2,100平米ほどで、その車を置く部分を緑化するということで、今、向こうの方で検討していただいてるところです。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  2,100平米といいますと、おおよそ何台収容できますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  約90台と聞いております。92ですかね。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  その90台ほどで、職員とそれから利用者を賄えるというふうにお考えでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  92台につきましては、来院者用の駐車場というふうに聞いております。また、職員につきましては別途、別の場所で確保されるという計画でございます。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  次に、5番目の、町長からいろいろと住民の方からの感想とか期待の大きさなどをお話ししていただきましたけれども、今後この広報で3月号に載ったんですけれども、その経過についての住民への周知徹底はどのように考えていらっしゃいますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  以前に広報でお知らせいたしました。そこから現在のところは、まだ契約も済ませておりませんし、協議中でございますので、ほとんど内容的には進展していないような状況でございます。ただ、今後、いろいろ議員の方々からも、また地元からもご質問をいただいておりますので、重なるというふうには思うんですけれども、再度、住民の方々に広報していきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  じゃあ、もう一度、広報はりまで住民の方へのお知らせという形でまた出されるということなんですね。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  現在のところ、その予定にしております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  今、この新型インフルエンザの件でも本当に大変、休校になったりいろんな行事が中止されましたね。そういう中で、この病院は播磨町に本当来ていただくのに、そういう対応をする病床についてのお考えについてお尋ねします。


 例えばもう播磨町の高熱があったとき、電話しますよね。その電話した後の対応をはりま病院ではそういう、私立の病院ですからできないとは思うんですけれども、今後、陰圧式の病床についての考えを町としては言えるのかどうか、そういうことを要望しようというお考えがあるのか、どうでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その件につきましては、つい先日もよその町長さんとお話ししましたときにね、かなり大きな病院の場合でも、やはりそういう施設がない場合は、なかなか受け入れを断れたというようなことも聞いておりますけれども、ただ、この新型インフルエンザにつきましては、見解が季節性のものとレベル的に強毒性ではないということで、少し事情が変わってきておりますので、今後の対応については、今までのような対応ではなくって、また違う対応になっていくのかなというふうに思っております。ただ、これまで町の広報、ホームページ等でもずっとお知らせしておりましたように、やはりこういう場合は、現在のところ、熱については福祉事務所の方にというふうにまずお電話してくださいというふうな指示も申し上げてきたところでございますので、今後、病院につきまして、はりま病院がどういう対応をされていくかについては、今後また病院の方の経営運営、そういうものにもかかってまいりますので、こちらの方からも要望は申し上げてまいりたいというふうに思っております。


 一つちょっとつけ加えるならば、私はもう今回、本当に新型インフルエンザの件がありまして、一層やはり町内に病院が欲しいなというふうなことを多くの方々からお聞きいたしました。やはり当初の対応がそこでできるかどうかは別として、いろんなこういう、例えば感染性のあるものとか、またそうではない病気とか、これはもういつ起きるかわかりません。また、今後どのようなものがあらわれてくるかわからない中で、なかなか医院、クリニックだけでは対応しにくいという部分が多く出てくるんじゃないかなというような気もいたしますので、やはり入院施設がある、そういう99床の病床数が十分ではないかもわかりませんけれども、今の状況からは少し住民のために医療環境というものは一歩前進するのではというふうに期待をしております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  町長として、このはりま病院が駅南にやってくるということは、住民にとってのプラスっていうんですね、例えばどういうことが思いをお持ちなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  病院については、私自身も自分自身は本当に健康で、今まで病気もけがもしないでこれたもんですから、本当に余り病院のお世話にはなりませんでしたけれども、私も含めまして、私の周辺のいろいろな同世代を見ておりましたら、今は本当に両親が年老いて、やはりその介護、また医療、治療が必要となる方も大変多くなっております。


 そうした中で、やはり病院が、例えば高度医療を必要とする場合、成人病センターなどでがん治療をしましても、最後、もうそれ以上治療の効果がないとなった場合には、やはり医師の方から、例えば地域の病院またはホスピス等を考えてくださいというようなお言葉があるわけなんですね。やはり地域で私は高齢になっていて、医療が今、お元気なころよりも一層必要とする世代が、これから高齢化がどんどん進むに連れて増えてくるわけですから、そのご本人だけでなく、周囲の方々、その子供さん、お孫さん、またご夫婦の場合でしたら、例えば奥さんとかご主人とか、そういう方々にとってもやはり近くに医療施設があるということは、大変大きな負担の軽減になると思いますし、またいろいろな意味で、入院しててもお友達に近くで会えたりとか、ご近所の方に会えたりとか、そういう利点もあるのではというふうに思っております。


 はっきり申し上げまして、その二次救急にいたしましても、100%完全に播磨町民の全ての方が救えるわけではありませんけれども、一方、今、前進しないと、やはりこういうことについては今後、今の医療事情を考えましたときに、どんどんどんどん厳しくなっていく状況の中で、今、私は一歩でもこういう機会がありましたら、こういうお話がありましたときに、ぜひ前進をしたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○8番(田中久子君)(登壇)  私も長い目で考えて、はりま病院を今、町長が話されて、駅南にやってきて本当によかったと思えるような病院にしていくために、今後もいろいろと、私いろいろ言いましたけれども、こういうことを交渉もしていただきたいということを希望して、私の質問を終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、日本共産党、田中久子議員の質問を終わります。


 次に、住民クラブ、小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  それでは、通告に従いまして、町の危機管理体制について質問をいたします。


 危機とは、一般的に言われてますのが、そこに書いてるようなことだと思います。1つは、町民の生命、身体、財産に重大な被害をもたらす災害、事故、事件。その中の自然災害、地震とか風水害なわけですね。あるいは事故、航空機の墜落、大規模火災など、それから武力攻撃事態、武力攻撃予想事態、それからテロ、ハイジャックなど。


 2つ目として、町民の生活に重大な被害をもたらす事案。例えばSARS、鳥インフルエンザとか、今回なりました豚インフルエンザ、個人情報の流出などが考えられます。


 3つ目として、町の産業、経済の破綻、町内企業の連鎖倒産などが一様に考えられると思います。


 1の町民の生命、身体、財産に重大な被害をもたらす災害、事故、事件につきましては、地域防災計画あるいは国民保護計画に基づいて実施されると思われますが、どうでしょうか。


 しかし、豚新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザ対策については、計画を作成し、国及び県の計画などと調和を図りつつ、的確な危機管理を行うことについて、またそれぞれの代表される自然災害以外の危機管理体制が必要と私は考えます。現代社会では、人的、物的交流の拡大と移動手段の高速化により、病原性の高い未知の感染症が発生した場合には、容易に世界的な流行が発生する状況となっていることは、今回の現象でも明らかであります。


 本町にも、新型インフルエンザの感染発生が確認されたことをかんがみ、この病原性の高いインフルエンザに対応するに当たり、県、国との十分な協調はもちろんのこと、町独自のマニュアルの事前整理がなければ、感染拡大時に起こる諸問題に迅速かつ的確に対応し、町民の安全安心を確保することはできないと思われます。今やどんな危機がいつ襲ってくるかわからない時代となっています。地震や風水害以外の想像できない事象が起こったり、あるいは起こるかもしれない。そのときに備えは大丈夫でしょうか。


 そこでまず、2の町民の生活に重大な被害をもたらす事案について質問いたします。


 1つ目は、国、県の新型インフルエンザ対応行動計画に整合された町の新型インフルエンザの対応に関する基本指針はどうか。事の重大性から早急に整備すると考えますが、現在はどうでしょうか、お伺いします。


 2つ目は、新型インフルエンザとか暴力テロ、サイバーテロなどの危機から町民を守るため、これらの包括された危機管理に関する要綱などのマニュアルの整備はどうなっているんでしょうか。


 3つ目は、地方自治体も新型インフルエンザの流行下において、職場として感染予防策を欠かすことができません。対応業務と最低限の行政サービスを提供するためにも、用務継続計画が必要だと思いますが、どうでしょうか。


 4つ目は、聞いときます。危機管理担当課というのはどこなんでしょうか。また、その責務はどうでしょうか。


 また、1の町民の生命、身体、財産に重大な被害をもたらす災害、事故、事件の件で、私が3月の定例議会の一般質問で質問いたしましたが、旧北小学校の汚水の垂れ流しは、県からはその後どのような説明があったのか、あわせてお聞きいたします。


 以上、質問をいたします。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時59分


              …………………………………


                再開 午後4時10分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長します。


 小西茂行議員に対する答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  住民クラブ、小西茂行議員のご質問、町の危機管理体制につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 最初に、町民の生命、身体、財産に重要な被害をもたらす災害、事故、事件については、地域防災計画、国民保護計画に基づき実施していると思うかどうかでありますが、ご指摘のとおり、災害対策基本法では、住民の生命、身体、財産を災害から保護するため、防災に関する計画、いわゆる地域防災計画を、また武力攻撃から住民を保護するため、国民保護計画を策定し、その計画に基づきさまざまな対策を講じております。


 次に、町民の生活に重大な被害をもたらす事案についての1つ目のご質問でありますが、新型インフルエンザへの対応に関する基本指針につきましては、昨年6月に感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が一部改正され、また本年2月には国の行動計画及びガイドラインが改定されました。


 兵庫県におきましても、今回のメキシコでの豚インフルエンザ発症に伴い、本年4月27日に対策計画を策定されています。本町においても、国及び県の計画と一貫性のある新型インフルエンザ対策計画を本年度中に策定していきたいと考えております。


 具体的な計画内容については、兵庫県の計画内容にもあります国、県、市町の役割を果たすべく、発生段階に応じた対策をとることとし、前段階として未発生期、第1段階として海外発生期、第2段階として国内発生早期、第3段階として感染拡大期、蔓延期、回復期、第4段階として小康期に至るまでの5段階に分類し、対策を講じようとするものであります。


 まず、発生していない前段階においては、市町長をトップとする対策本部等の体制の整備と指揮命令系統の確立、発生時の報道機関等への情報提供を一元化するための広報担当の設置、住民支援、特に独居高齢者等の援護が必要な人や対応する職員数を勘案した感染防護資材等の備蓄、また出勤できる職員が減少することも考えられますので、業務継続計画等を網羅した対策計画の策定が主になるものであります。


 次に、海外で発生した第1段階においては、庁舎や公共施設にチラシを掲示、ホームページや防災ネットはりま等、あらゆる広報媒体を使用した発生地域の滞在者への健康福祉事務所への連絡の呼びかけ、発生地域への渡航回避、住民からの広範な相談に対応できる窓口等を住民に情報提供するとともに、国におけるパンデミックワクチンの製造における国の優先順位等に基づく接種の実施や火葬場の火葬能力の限界を超えるような事態が起こった場合に備えて、遺体安置施設等の確保などが主な内容となってきます。


 さらに、国内で発生した第2段階においては、マスク着用や不要不急の外出自粛、うがい、手洗いの励行の呼びかけ、発生地域の滞在者への健康福祉事務所への電話連絡、呼びかけ、また県からの要請に応じて、学校、施設の休校、休業を行うことになります。


 続いて、第3段階である感染拡大期、蔓延期、回復期においては、国内発生期の対策を引き続き講じるとともに、さらに感染拡大を防止する見地から、大規模な集会、集団生活への参加の回避を要請し、外出自粛により高齢者、障がい者等で自ら食料や生活必需品の調達ができない人に対する生活支援や死亡時の対応などが取り組むべき事項になります。


 また、入院措置などによる感染拡大防止効果が十分に得られなくなった蔓延期に置いては、重傷者以外の自宅療養者の増加に伴い、県医師会等関係団体と連携し、在宅者の見回り、食事の提供、医療機関への搬送、自宅死亡者への対応、加えて臨時遺体安置所の設置、火葬場の稼働時間の延長等による円滑な埋火葬の実施が必要となります。


 発生が減少傾向にあると判断される回復期においても、蔓延期の対策を継続し、発生が減少し、低い水準でとどまっている第4段階の小康期になりますと、計画や体制の見直しとともに、第2波に備えた住民への情報提供と注意喚起を行うことになります。


 次に、2つ目の危機から町民を守る包括された危機管理に関する要綱についてでありますが、地震、風水害時の職員災害対応マニュアルは整備し、職員に配付をいたしておりますが、言われています新型インフルエンザ、暴力テロ、サイバーテロに関するものについては、まだ整備をいたしておりません。


 3点目のご質問、業務継続計画につきましてお答えをさせていただきます。


 本町も行政サービスを提供する事業所として、また住民の生命、身体、財産を守るべき町職員の人員確保と安全対策のため、業務継続計画の必要性は十分に認識しており、このたびの新型インフルエンザへの対応の中で、個別の対策を講じてきたところでございます。


 まずは、意思決定方法でありますが、新型インフルエンザ対策本部と連携し、情報を共有しながら、各担当グループが管轄する庁舎、水道施設、小・中学校、福祉施設、公民館など、施設ごとの対応策を決定したところであります。


 その一例として、庁舎におきましては、感染防止策として、玄関入り口での消毒薬の設置、記載台等の清掃、消毒、職員のマスク着用の実施や職員の家族を含めた健康状態の確認、不要不急な会議、出張等の自粛などの取り組みを徹底したところであります。


 また、職員が感染した場合の対応策として、各グループでの事務処理体制の整理、及び最低限提供すべきサービス業務の選択とその人員の確保策等について検討したところでございます。ただし、事前準備が整っていなかったことなどの課題も判明しましたので、早急に業務継続計画の策定を行い、その普及、教育、訓練に取り組んでまいりたいと思っております。


 4つ目の危機管理担当課はどこか、また責務はとのご質問でありますが、災害、水防、国民保護、感染症につきましては健康安全グループが所管をいたしております。


 最後のご質問の旧北小学校の汚水についてでありますが、町から東はりま特別支援学校に調査を要請いたしております。既に東はりま特別支援学校と東播磨県民局の両者で、工事業者を呼び、2月27日の作業内容について確認されておりました。


 工事業者の報告では、2月27日午後から作業を開始したこと、そしてまず処理水の水量の確認を行ったこと、次にポンプと発電機をつなぎ、試験的に植木に散水を行い、汚泥は側溝に流していないとのことであります。このことにつきましては、4月1日に東はりま特別支援学校の校長と事務長が本町に報告に来られております。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  詳しくインフルエンザに対応する基本指針ですか、説明いただきました。行動計画が県の方もできてますから、それに準則したものをつくられるので、ほぼ町に合致するものができると思います。本年度中に作成ということですから、頑張ってつくっていただきたいと思います。


 ただ、現状の確認をいたします。通告文に書きましたけども、播磨町においていわゆる発生が確認された、この現状について、今の現状はどうなんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  町のホームページにおきまして、播磨町で5月18日と29日ですか、2名の方が感染が確認をされたということで、ホームページで流させていただいております。その方々につきましても、県が終息宣言を出したときに、ホームページにおいて、播磨町で感染された方につきましても治癒されているというようなことで、報告はさせていただいております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  2名の方が発生したというか、感染したということですね。2名の方ですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  新聞発表等でも当然されておりますので、2名、間違いないと思っております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  確認いたします。県の方は、播磨町に感染者のそういった個人情報保護の観点から、どこまで情報をいただいてるわけですか、町の方に関しては。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  正直申し上げまして、兵庫県の方につきましては、学校名、個人の氏名等につきましては、混乱を招くおそれがあるということで、個人情報に関することにつきましては発表はしないという見解を持たれております。県が市町に提供する情報としましては、感染された方の性別、年代、年齢ですね、それとあと職業、高校生かどうかということなど、それと主な症状でしょうか。その項目のみ県の方からは連絡があったと。ただ、こちらにつきましても、どの地域の方なのかとかいうことの名前も全然わかりませんので、対応がしにくいというところも当然あり、各市町におかれましても、県の方にそういう要望等を出されたということも新聞記事の方では出ておりました。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  この過日の新聞の中に、個人情報の保護という観点から言われとるわけですけどもね。しかしながら、情報等は常に責任と一体感があると言われてますよね。保護と履き違えて、情報を把握しないと、町としては対応がどうしてもできないということがありますわね。だから、その辺のところの今後の基本指針とか、対応する場合にも、職員には守るというか秘密の守秘があるわけですから、対応するためにはその辺のところに県に十分にご理解いただくように、播磨町1町だけでは無理かわかりませんけども、やっていくということが私は必要やと思うんですけども、その辺の考え方、どうですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  小西議員も申されておりますとおり、やはり対応としては非常にしにくい面がありますので、今後、県等との協議の中では、やはり言われてますように、守秘義務というのは当然公務員としてありますから、対応のためにもそこらまでは公表をしてほしいというところで話をしていきたいというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  風評が立ちますと、非常にパニックになるのは、これはどういうこともあるんですから、考えられないことが起こってるわけですからね。ただ、これ、これを聞きますとまたあおるということ言われますけども、例えば資料によりますとね、この新型インフルエンザの流行規模とか被害想定というのは国から発表されとんですね。この想定は、鳥インフルエンザとかいろんなちょっと中規模のインフルエンザのことの想定だと思います。感染者数は、罹患率、だからかかるのが日本国民の25%とすれば3,200万人、それから死亡者数が死亡の率からが0.5から2%と算定した場合は、日本で17万人から64万人、外来者は受診者数いってるのは1,300万から2,500万人、こういった数字は国は発表しとるわけですけども、これをそっくり播磨町に想定いたしますと、驚くなかれ、患者数は8,500人、死亡者数が43人から170人、外来受診者数が4,000人から6,600人ですから、とてもじゃないが行政で対応ということはできませんわね。


 だから、こういう想定もあるということは、少なくともこの基本指針とかそういったものにも、国のあくまでもこれ想定ですから、中規模のものからかなりきつい鳥インフルエンザの強毒性のものまで入れてありますんでね。数字的にはないですけども、実際はこういう起こる可能性もあるということですね。そういった対応策というのは今後、この基本指針の中にもいろんな入れていかれるわけですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  最初のご答弁の中でも申し上げましたが、県にしましても、本年4月27日ですか、4月に対策計画策定されております。今、小西議員が申されました国のそういう罹患率また死亡者数、それを兵庫県の人口に置きかえて、兵庫県ではこれだけの方々が罹患されるであろうとか、また亡くなるであろうとかいうところも当然出しておるわけなんですが、当然播磨町につきましても計画でございますんで、やはりどっかではそういう計画の中で数値というのは盛り込んでいくべきであろうと思っておりますので、そういうふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  確かにね、これはあくまでも想定ですから、しかし起こるとか起こらないとかちゅうのはだれもわからない。数年後に起こるか、ひょっとしたら、もうこの秋口にそういった形であらわれてくるかもわかりません。


 つかんでおりましたらお聞きしたいんですけども、多分先ほどの情報からいいますと、町民が発熱外来にかかったという実績というのはつかめるんですか、風邪とかいうのは。


○議長(杉原延享君)  上田秀信健康安全統括。


○健康安全統括(上田秀信君)(登壇)


 失礼します。件数等の具体的な関係については、私の方から答えさせていただきます。


 発熱外来の受診者数ということは、当町には届いておりません。相談件数等については、加古川健康福祉事務所管内での相談件数ということで、5月末現在で5,129人の方が相談にお電話されてます。全県下では5万4,000人強の方が相談ということで、受けております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  かなりの人が心配で、いわゆる相談をしたと。多分発熱外来の方も、現実的に、発熱外来の先ほども出てましたように、一般の病院では受け付けてませんから、例えば高砂市民病院とか加古川市民病院だとか、そういったとこしか一部できないということでやってますので、私、資料で見ますと、高砂市民病院の資料を見ますと、5月の19日から5月の28日まで、播磨町の方は19名、発熱外来に行かれてます。ただし、全部別にインフルエンザという症状じゃなかったと。普通の熱の発生とか、そういうことだったと聞いております。


 この1つの病院から推定しても、かなりの、明石も行かれる方もいるかわかりませんしね、かなりの人間がやっぱし心配で動かれてると。だから、現実的に今回のものは、播磨町だけじゃなしに、全国的に非常に危機感をあおって、意識だけが先行して、結局季節性のインフルエンザと変わらないということになりましたけども、まずそのときに、町のとる対応というのは、結局何を目的とするんかということが、一つの基本指針の関することに大きなポイントだと思うんですね。今日は何をせないかんかということです。これについての基本指針の考え方の根幹なるものは、目的というのは、いいですか、答弁は。目的というのは。新型インフルエンザの対策の目的というのは、どこに焦点を当ててつくられるんですか。


○議長(杉原延享君)  上田秀信健康安全統括。


○健康安全統括(上田秀信君)(登壇)


 言われてますように、今年度作成する予定の新型インフルエンザの対策計画ですが、申すまでもなく、感染拡大の防止、言いかえますと、我々は播磨町の方の住民の方の生命、財産、生命と身体ですか、をお預かりしているので、それに対する対策を講じると。ただ、今回のインフルエンザで言われました件については、一方で社会経済活動も維持していかなければならないいうことで、2つのバランスのとれた計画が主眼ではないかというふうに考えております。


 ただ、今回については、弱毒性ということで、こういう計画のお話もできるわけですが、先ほどもありましたように、鳥インフルエンザの場合は致死率がもっと高くなってまいりますので、ある意味、厳しい計画を書かざるを得ないかないうふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  まさしく私もそのとおりだと思うんです。住民の健康を守るということが大前提ですから、それにのっとった基本計画というのはつくっておられないし、ただ、想定ばっかりしとってもなかなかできませんけども、しかしそれをしないことには、住民は理解しないでしょうね。


 それと、一つは、いわゆる職員の問題もかかわります。これ、言うてますように、業務継続計画です。行政がやはり窓口になる限りは、住民にいかに知らせるか、いかに周知徹底さすかということが、そういう起こった場合には、危機の場合が一番重要なんですね。ところが、逆に職員も人間様ですから、職員もかかることがあるわけです。そのときに、業務推進計画というか、これが継続計画というのが非常に大事なんですね。


 ニュース等で言ってますように、三宮の銀行が1人感染したために、全員が休職しちゃったと、そういう現実がある。これを当てはめますと、例えば職員の方が感染した場合に、全職員を自宅待機にするということになりますと、これ、業務がもう全く動かないと思いますね。だから、その辺の考え方いうのは、今すぐやられるでしょうけども、ただ考え方で業務遂行しますと感染しますわな、その人がもししとったら。だから、そういうことの考え方というのは、一つを一つをとってみたら、非常に重大なんですけども、そういったものもかなりやっぱり慎重に考えて、バックにおるもの、あるいは前に見てるもの、そういったこともやっぱり考えていくべき問題だと私は思うんですけども、その辺はどうですか。


○議長(杉原延享君)  上田秀信健康安全統括。


○健康安全統括(上田秀信君)(登壇)


 ご指摘のように、国の計画によりますと、我々も含めてですけども、事業者の従業員のうち、約40%が欠勤するという見込みになっております。播磨町においても、一つの事業所として想定としましたら、40%の職員が欠勤するということになろうかと思います。その残り6割の職員でどういう業務をこなしていくかというところがポイントになろうかと思いますが、想定いたしておりますのは、ライフラインであります水道関係あるいは廃棄物の担当でありますごみの収集関係等、また我が健康安全グループとしましては、感染拡大を越えまして蔓延期になりますと、兵庫県からの消毒という業務も入ってまいりますので、その職務に対する応援というのも当然必要になってきますので、根幹にかかわることではございますが、最低限、住民生活にその時点で必要な業務を残り6割の職員でこなしていくというようなことが、主に事業継続計画の中に入ってこようかないうふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  確かにおっしゃるとおりなんです。


 そこでお聞きします。想定しますと、必ずシミュレーションをもちまして、職員の訓練あるいは教育というのが必要なんですね。これはもうどんなもんでも一緒です。これは自然災害でもそういうことです。その辺のとこの対応というのは、やっぱりそれを想定した職員訓練、職員の研修、そういったものの考え方ちゅうのは、今年度中に基本計画の中に必ず取り入れられるんでしょうな。取り入れられる予定でしょうね。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  小西議員が言われるように、本年度に取り組んで、それを全部網羅しなさいというのは当然、緊急にやるべき問題なんですが、先ほど枡田理事の方からもお答えさせていただいてるように、これは一つの町だけで解決するものでもないし、議員が言われたように、本当に乗り物、いろんな形で素早くいうよりも、緊急的に感染してしまうと。これはもう全世界同じこと言えると思う。ただ、議員も質問の中でいろいろ書かれてる中で私が感じたのは、まずやりなさいということは柱です。1つは、ちょっとメモしておりますが、予防として、危機発生を予防すると。把握としては、危機事態や状況を把握、認識せよと。評価として損失評価、危機によって生じる損失、被害も評価しときなさい。また、対価評価、危機対策に係るコストも評価しとかなあきません。検討として、今、議論になっておりました具体的な危機対策の行動方針、または行動計画案を出し、検討しなさいと。また、発動については、具体的な行動計画を発令、指示すると。最終的に、再評価しながら、修正を加えていきなさいというように私はとりました。


 そういう中の膨大な一つのガイドライン、国また県のガイドラインを参考にしながら、また他市町、他府県とのやはり共同的なものがたくさんございます。そのようなことを考えれば、目標としては今年度内に何とかガイドライン的なものができればと思っておりますが、他の市町また府県等も勘案すれば、難しいとこがあるいうことだけを私はこの場で申し上げときたいということで、この場に上がらせていただきました。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  そこ副町長おられますんで、一つ聞いてみます。


 いわゆる今のような考え方というのは、例えば首長以下、リーダーの人がまず初めにそういった訓練あるいは考え方いうものを習得してもらう。それで、危機という認識を持ってもらう。そういうのは首長には必要だと。いわゆるどこどこの先生がおっしゃってましたけど、まずリーダーがそういうことの認識を持つと、感性を持つというのが必要であるということを言われてました、私もある記事を見ましたんですけども。


 今後の行政の危機管理において、担当の職員よりも先、今、副町長言いますように、今おっしゃったところです。少なくともリーダーシップを発揮していく人間が、そういう危機に関してはこういうことをやるんだ、こういう危機に関してはこういうことをやるんだということをして、それを根幹としてやられるとは思うんですけどね。その辺、考え方どうですか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  言われるとおりでございます。ただ、私も私の経験で少し話しさせていただきたいんですが、この新インフルエンザ、豚インフルエンザが発症する、たしか少し前でした。今日は神戸新聞さんもお見えでしょうが、この地域の東播懇話会という首長または事業主または事業のトップクラスの方を寄せるセミナーがいろいろあります。そのときに、このインフルエンザというのは有毒性ですね、強毒性でしょうか。そういう研修も積極的に町長の方から受けに行きなさいと。これは当然町長が行く分でしたけども、ちょっと公用が重なりまして、ほかの者を行かさずに、山下さん、あんた行ってきてくださいと、これはトップが聞いとくもんやということでお聞きした例もあります。ただ、そのときは、こんなことはならんやろうという、本当に初めて聞いたときは、このような事態を想像しておりませんでしたので、少し軽い気持ちで聞いておりましたが、聞いたことが大変役に立ちました。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  今言いましたように、なかなかいわゆるセミナーで講義を聞いても、実際にはなかなか頭の中で考えることは難しいと思うんです。ここに至っては、やはりシミュレーションといいますか、地域なんかでも防災において、どこどこのことがなったらどうなるかということをやってますよね、自治会なんかでも。ただ、それは町としては、少なくともそういう体制を整えないと。


 例えば、結局、今回でも広報という問題が一つありましたですね。住民にいかに早く的確に知らせるか。全員協議会でも、理事の方から、防災無線については不備があると。チラシというか、回覧を回すと。ですから、19日に回したと。それは一つの行為ですから、これは一つの報告いうんか、周知の徹底の方法なんだと。ところが、これ、実際に現状で考えますと、19日に自治会持っていって回しましても、どこの自治会も一緒ですけども、会長さんが班長さんに回し、班長さんが各班に回すわけです。大きい、小さい班がありますけども、次の回覧ありましたですね。それとごっちゃになってしまうということも現実に起こってます。私はそのとき、全員協議会のときも指摘をいたしました。本当にそれで全員が納得できる広報になるんかなという。むしろ、私が言うてから車でも回られてましたけどね。だから、臨機応変にやはり住民に知らせる方法、防災無線が不備であれば、今、防災無線の予算とってますから、できるだけこういうことですから、早期に整備をするという考え方が第一前提でしょう。


 ただね、広報というか周知の方法を間違えますと、住民は不安がるんですね。それはそうでしょう。山下副町長のおたくでもね、19日に回してくださいって会長が回してきて、20日か22日ぐらいに回ってきて、次のものが、解除しましたとか何かいうのが同じように回ってきたらね、結局あんまり広報の意味がなさないということになってきますわ、現実はね、今回の一つの反省点ですよ。


 だから、そういったことも一つやっぱり考えていくというのが、行政にとっては非常に必要だと思うんですね。ただし、いわゆるその情報、予防に努めるような手段を考えるという、それが必要だと。だから、それも基本計画の中にやっぱりちゃんとしたやり方が一番播磨町に適する方法をとにかく明確に考えていただきたいと思うんですが、どうですか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  今回、自治会長にお願いし、至急に回覧回していただき、また若い層がいらっしゃいますし、高年層においても、今、パソコンになじんでいる方も多いということで、ホームページにも即載せていただいたと。ただ、今言われるように、自治会の事情はあろうと思います。幸いにも、私、北本荘第4の中の隣保長の方が若い方で、おうちにおられるお母さんでしたので、帰って家内に聞きましたら、もう4時過ぎには来ていましたというようなラッキーな面もございますが、全てがそうでないと思います。そこらもいろいろ研さんしながら、勉強しながら、その折はそれが一番いい方法としてやらせていただきました。今後は臨機応変に考えてまいりたいと思っております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  私もね、回覧等が有意義でないと申してません。しかし、事の重大性から考えた場合に、今後の考え方いうもんに、そこに一本に頼ることはできませんよね。いろんな方法の中の一つの選択枠かもしれません。今数字言いましたけど、こんな数字が発生するようなことになったら、とてもじゃないけど、そんなこともう言うてられん時代になるかもわかりません。これはあくまでも想定ですから。


 それと、危機管理の要綱については整理してない、これからするという考えでよろしいんですか。(発言する者あり)これはいつまでですか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  いつまでというをこの場で約束することはできません。というのは、これ自体終わって、また関係統括なり理事等とも協議しながら結果を出していきたいので、この場でいつですよと、また善処しますとか検討しますって言ったら、藤原議員の方にしかられてしまいますので、それはきちっとした段階でお知らせしたいということでお願いしたい。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  そうしますと、対応する基本指針は今年中に策定をするということですね。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  そういう形で緊急に他市町との流れも考えながらやっていきたいと思っております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  危機感に関する要綱というのも、他市町ももうつくってらっしゃるものたくさんあります。ただ、播磨町版に合うかどうかちゅうのはわかりません。ただ、ここに言うてますように、暴力テロとか新型インフルエンザ、サイバーテロなんていうのは、どこの町でも同じ条件で起こってくるわけ。早いとこでしたら、もうすぐさま、また大きないわゆる行政でしたら、スタッフもおりますから、もうすぐさま1週間以内に全市民に回せるようなチラシをつくって、発信もしとるようです、インターネット見ますとね。だけど、そこまでは播磨町はできないかもわかりません。しかし、こういうものは起こってしまってからでは遅い。骨格をやっぱりつくり出して、その中の一つの要綱として考えていくのが私は正解だと思うんですよね。だから、副町長の立場で、ほんな今年度中にやりますとかいうことがなかなか言えないと思いますけども、お気持ち的には早急に要綱をつくると。それは早急という言葉はいつまでという言葉と置きかえれないかもわかりませんよ。だけど、住民にしてみたら、町が信頼してもらわないことにはなかなか安心感が持てないんです。そうだと思うんですが、どうですか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  小西議員が言われるように、議員各位も同じでしょう。もう一日も早い形でこういう危機管理に対する一つのガイドラインといいましょうか、一つの形を一日も早く職員ともども構成していきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  これはこれからつくってもらうもんですからね。いいものをつくってというか、ちゃんと整備したものをつくって、町民の健康と安全と安心を確保できるということに寄与できるもんだと思います。今言いましたように、リーダーシップを発揮する方はいち早くそういう危機感を持ってもらってやってもらうということが私は肝心やないかと思います。


 それで、業務の方も大体聞きますと、いろんな職員がかかりますと、それはもう確かに一言で言える解決策はないと思います。だけども、そこはやっぱり行政として対応せざるを得んということです。まして、今、答弁がありましたように、いわゆる社会的責任、弱者ですね、社会的弱者の方の対応というのもかなり真剣に考えていかなきゃならないという問題だと思います。今回の場合は、そこまではなかなかやらなかった、弱毒性でしたからね。しかし、少し程度が上がったインフルエンザがありますと、やっぱり一番こたえるのはそこでしょう。その対応をどうするんかいうことですね。そこで、一つ言いましたら、食料品とか、あるいはマスクとか、いろんな備蓄品ですね、その蓄積の考え方はどうなんですか、備蓄の。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  この感染症だけが危機管理ではないんです。はっきり言って、神戸で大きな震災があった後にも反省を加え、いろんな形で危機管理の形、防災計画が生まれ、今それに基づいて備蓄をするものは備蓄しております。ただ、マスクにしろ食料品にしても、緊急用の一つの地震対策と同じような形で管理はしてまいりたいと。


 それと、またここで議員各位、もちろん小西議員の質問ですが、小西議員に対して申し上げときたいのは、いろんな形で努力しながら、早急に危機管理対策を講じていく中で、いろんな問題も出てくるでしょう。そのたびに、またここで今、6つの形を言いましたね。確認し合いましたね、予防から再確認。そういう再確認しながら、よりよいものを構築していくには、随分また時間がかかるんじゃないかとは思っております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  ですから、私の質問見ていただきますように、指針なんて中身全然言うてませんよ。これからつくるんですから、今の段階で住民が町の考え方はどうかということの確認をしとるわけですから。それの確認だけですからね、ご理解くださいよ。


 それから、備品の関係もね、確かにどれだけあって、どれだけ安心かというのはわからないでしょう。しかし、マスク一つでも今回は非常に品薄でいろいろ問題になったいう経験があるわけですから、それを参考にしていただいて、住民が安心できることをせないかん。


 それともう一つは、いわゆるタミフル等とか抗インフルエンザの薬ですね、これについて行政はどのように考えておられますか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  タミフルなりリレンザですか、吸引器が必要なリレンザ、それについてはまた専門的なことで、はっきり申し上げまして、私よう勉強しておりません。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  多分抗インフルエンザ剤というのは、行政が備蓄することはできないとは思うんですね。そこまで行政がなかなか踏み込んで備蓄をするということは、病院だとか医院とかいうことだったらできるかわかりません。行政がこの薬品というか、そういうものはできないと思うんですけどね。だけども、町民にしてみたら、マスクと同じような格好で、そういうことがやっぱし言うてこられるということもあると思うんです。だから、十分その辺のところは住民に理解してもらわないとだめやと思うんですね。だから、その辺ことも危機管理の一つの広報、PRでしょうね。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  そういうことだと思います。ただ、タミフルの場合は、若年層でいろんな問題が発して、お蔵入りしようとしたんが、このたび日の目を見たと。ただ、その薬の管理については県単位だと思います。県単位が病院単位に配布するような形になろうかと私は思っております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  薬品の関係は、県、市ですね。抱えとる病院とか市立病院とか県立病院とかいうところが主導権を持ってやってもらうということが、発熱外来もそうでしょうからあるんですよね。その辺だと私も思います。


 今、基本的なことを聞いておりますんで、事細かいことを聞いても、今後のことになりますので、少し確認だけさせていただきます。


 このたびの新型インフルエンザに係る発熱外来の受診におきまして、国民健康保険の被保険者の資格証明書の方がいらっしゃいますね。その方はどういう扱いになるんですかね。資格証明書ですから、要するに病院行っても、それ、何かいろいろ手続がややこしいなるんですか、発熱外来で。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間休憩します。


                休憩 午後4時50分


              …………………………………


                再開 午後4時53分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  申しわけありませんでした。ちょっと今、確認しましたら、健康福祉事務所、保健所の方に相談をして、あなたは窓口外来行ってる方がいいですよという判断をされた場合、県が指定しとるのは公立の県立とか市民病院とかいう形になるんですが、その病院行ってもらったときには、資格者証の方であっても、3割負担で診ようという形の見解を持ってるらしいです。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  多分そういう対応しとんでしょう。多分厚労省から通達もあったから、その対応されとると思いますけど、しかし今言いましたように、5,100人以上の方々が何らかの相談を受けとるわけですからね。そういう方もいるんでしょう。


 それと、あと、これ周知の方法も考えてもらわなあかんのは、今、回覧というのは、人から人へ渡しますんで、それも一つの、理事ね、通知方法というか、この予防の連絡方法というのは、やっぱりそれはなかなか回覧というのは人から人へ渡す可能性もあるわけですから、感染症というのはやっぱりそれが一番怖いわけですからね。その辺も一つの考え方をひとつ精査した方がええと思いますね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  広報媒体のいろんな方法を考えられるとは思うんです。特に最近、携帯電話をお持ちの方が非常に多くなってきたという中で、やはり今回も当然そうでしたけど、防災ネットはりまで情報を流させていただいてるというところもありまして、広報でもまた登録の呼びかけをしていこうというようなことで、今動きをとっておるんですが、できるだけそういう形で登録をしていただければ、情報的にはまたいけるんかなあと。それ以外にもいろんな広報媒体、言われてますように、やはり検討する必要があるんじゃないかというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  それでは、インフルエンザの方もできるだけ住民の方々に安心・安全できるように、一応、基本計画それから要綱とか、そういうことをつくってほしいと思います。


 それから、今の言いました北小学校の汚水ですね。これについて、ちょっと2月の27日に午後から水量確認をして、植木に水をやったと。たまたま前にも言いましたように、私もその2月27日に北小学校へ行って、現場を見とるんです。雨やで。植木に散水をするんですかね。私が見たホースは、植木に散水できるようなホースじゃなかったですよ。排水所に直結したような格好でありましたから、このとこはちょっと私も疑問なんですけども、県の方がそうおっしゃってるんだったら、それは町の方もそれしか受けとけないと思いますけどね。現実的に、私ども4人がたまたま東はりまの支援学校の校長先生にいろいろ意見を聞くために行ったときには、ちょっと何やっとんですかと聞くまでに、もうびちゃびちゃでしたですね、下が。散水をするような状況やなかったです、植木に。植木に散水したとおっしゃいましたですね、これは間違いないですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  先ほどの答弁させていただきましたとおり、4月1日に校長先生と事務長さんがお見えになりました。私と松井統括、高倉リーダーによりまして、一応今日のお答えのようなことで報告を受けております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  県からそういう報告を受けたと。町としては何ら議員が質問した内容には疑問を持たなかって、そのまま聞いたと。そのまま今日は答弁なされたと、そういう確認でよろしいですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  議会の方で質問をしていただきまして、こちらの方もすぐにまた学校の方にも連絡をとっております。それで、学校の方でも、県民局環境課ですかね、そちらの方と一緒にこの実施業者を呼んで、お話も聞いて、その結果で、町の方に報告を来られておりますので、町としては県の方の説明を聞いて、今日報告させていただいたところです。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  県の言い方をそのまま受け取れば、そういう答になるんでしょう。たまたま私もそのときに行っとったからね、合点がいかん答弁やなと、説明やなと思うんです。


 前も申しましたように、まだ町有の町の持ちもんでしたですね、あれ。だから、使用許可で与えたと思うんですね。電源も切っとるんですね。たしかそうでしょう。もう電源も落としとった思います。16日ぐらいに電源落としたと思いますが、その辺のところもあったんでしょう。だから、どうやってしたか知りませんけど、機械は持ってきてました、間違いなしにね。いわゆる汚泥を吸うようなやつです。その排水の先は、体育館の隣の側溝に入れてありました。植木に散水したという日は、雨の日でしたから、多分そういう行為はなされとったかどうかは私はわかりません。あえて県がそう申すならば、それなんでしょう。そういうことですよ。


 だから、その辺の事実確認は、私はもう現地におりましたんですから。ただし県の方は、業者に言うて植木に水をやりましたと、27日に。そういうことおっしゃるだったら、それはそれしか私どもも県の報告がそれですから、3月のときに確認をいたしますいうて、確認したのがこれですね、今の答弁ですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  そのポンプと発電機は持ってこられたらしいんですけども、それで一応試験的に植木に散水したというふうに、校長先生からはお聞きしております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  言葉に、今、試験的という言葉がついてましたけども、それはどういう意味ですか。試験的にやったという意味は、散水するのに試験的にやるんですか。試験的とは、そういう言葉は使わないでしょう。だから、散水ってあくまで木に水やることですよ。その行為を続けとったわけですか。それとも、上澄み液やから、何ちゅうことないと思って、排水路に流したんか。それ、どっちかですね。それが県の方はそれはしてません。上澄み液の方の汚泥の水路の確認して、汚泥は別に処理して、きれいな部分だけ水をかけたと、散水をしたと、そういう答弁と解釈してよろしいですな、試験的に。そうですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  最初のときにお答えもさせていただいてるんですけども、ポンプと発電機をつないで、試験的に散水を行い、汚泥は側溝に流していない。そういう説明を聞いております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  言葉のあやですから、答弁の方ですけど、試験的にやったということがどういう意味をなすのか、私は理解できないんです、県の方が。試験的いったら続いてやるんですよ。試しにやって、後どういうことやるかって、散水をずっと続けんのか、何かやるから試験的に散水したということでしょう。試しにやっているのが試験的でしょう。字を書くごとく、試しに検討するんでしょう、検討でしょう。それはどうしたんですか。試験的にやったらそれで終わりですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  こちらの方は2月27日の午後の作業内容について、校長の方に調査を要請しまして、その結果、今、説明したとおり、県の方から回答を受けております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  そやったら、27日の結果がこうであって、28日以降は別途また違うんだという解釈でよろしいですね。はい、それだけお聞きしときますわ。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ちょっと今日は資料持ってないんですが、28日以降の対応等については、このときの報告ではなかったかと思います。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  27日はそういう試験的にいわゆる上澄み水かどうか汚水か知りませんけども、それを植木に散水したと、28日以降については、試験的にやったものの継続したのか、どういう処理方法をしたんか、一切町は受けてない、今後も受ける気はない、そういうことですか。それだけ確認しときますわ。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  一応、27日の午後の作業の確認とそれ以外も含めて、県の方では法律に触れるようなことはやってないというふうにこちらは報告を受けております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  報告を受けてない。いや、だからね、今、27日だけを聞きました。27日と報告だけですとおっしゃるから、28日以降のことに関しては、町の方に何ら報告とか連絡はなかったんですかって確認したら、報告を受けてないということでしょう。


 だから、今、何も別に難しい問題じゃないんですよ。だから、それだったらそれで確認しますと、それだけでいいんじゃないですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  浄化槽の処理水は、27から3月1日まで散水されたいう報告も別に聞いております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  今見ますと、試験的に27日にやって、28日から3月31日ですか、4月1日まで(発言する者あり)いつまでですか。28から(発言する者あり)3月の1日まで、試験的じゃなしに本格的に散水したというのが県の答弁ですね。お答え、報告ですね。その確認だけしときます。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  本格的にという言葉は聞いておりません。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  言葉の揚げ足をとるんじゃないですけど、試験的といえば、試験に27日やったら、28日以降はほんならどない言うてんですか。単なる散水って言うんですか。いや、言葉のあやとる必要もないですよ。だから、その「本格的」は削除しますわ。単なる散水をしたと、そういう報告があったということですね。それだったら、それ言ってくださったらよかった、初めから。初め27日の日には聞いてますけども、ほかは聞いてませんちゅうようなニュアンスを言うから、そしたら、県としては何も報告してないことになるじゃないですか。私どもは27日は確認はしとんですよ。試験的だろうが何だろうが、散水できるような状態ではなかったのにしたということですから、そこに疑義があるから、28日以降は何をしたんですかと私聞いただけ。県の報告が、ちゃんと散水をしたという報告であれば、それで結構です。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  浄化槽の処理水を2月27から3月1日まで、敷地内の植木に散水したということで、県から聞いております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  言葉のあやでここまで質問する気はないです。だから、一応は県からそういう報告があったということの住民の皆さん方がわかればいいんです。そういうことです。質問の趣旨はそういうことですよ。議員は疑義があるから、ちゃんと答弁してもらいたかったんです。


 以上です。終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、住民クラブ、小西茂行議員の質問を終わります。


 しばらく休憩します。


                休憩 午後5時07分


              …………………………………


                再開 午後5時15分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、明風会、福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  それでは、事前通告に従いまして一般質問させていただきます。前半、後半と大きく2つのテーマについて聞かせていただきます。


 まず最初のテーマ「行財政運営の改革状況」についてであります。


 1つ目、地方財政健全化法の運用ということでお尋ねします。


 2007年6月に成立しました地方財政健全化法、昨年度の決算より財政健全化指標として4つの指標が示されるようになっております。改めてお尋ねします。


 昨年示されました4指標の数値は、確認のためお尋ねします。幾らでしたか。また、その数値はどのように評価されていますか。


 2つ目、住民への情報開示は、ホームページに開示された情報へのアクセス件数を確認することによってチェックできると思うんですけども、そのアクセス件数は幾らであったのかお尋ねします。


 また、地方分権改革は、基礎自治体として地方が地方政府として自立することを目指しています。国からの指示を待つだけではなく、自立的かつ積極的にこの健全化指標を活用し、数値目標を立て、住民ニーズに沿った政策を立案し、計画の改善を行うPDCAサイクルを検証することによって政策の質を高めていくと思われます。また、自主自立的に政策をつくる住民自治の拡大と自己責任が伴った効率的な行財政運営に向けた改革が必要になってまいります。


 3点目は、住民自治拡大に向けて具体的な政策として取り組んでこられた改革とその評価をお尋ねします。


 4つ目、効率的な行財政運営に向け、改革として取り組んだこととその評価はどうだったか。また、民間委託、民営化の手法など、新公共管理の今後の取り組みはいかがでしょうか。


 5点目、今回再び中学校給食に関連した補正予算が上程されました。これは3月に示されました町長の経営方針であります施政方針には触れてない事業です。なぜこの6月に補正として上程されたのか。2度、議会で否決になったときの争点は何だったとご理解しておられるのかを聞きたいと思います。


 2つ目は、内部統制と監査制度の充実強化ということです。首長は、町の経営者として絶大な権力を権限を持っております。その首長が執行する事業は、常にその成果が問われています。だれに問われるかっていうと、納税者としての町の株主である住民。サービスの受益者としての顧客である住民の皆さん。徹底した情報開示が必要になってくるわけです。また、従業員である職員の人事管理につきましても、職員が働きがい、やる気を引き出すための工夫が欠かせないと思います。そして、取締役、監査役会とも言える議会は、二元制の一翼を担い、首長の暴走を防ぐためにその責務を果たすことが求められております。住民と議会と行政がおのおのチェック・アンド・バランスを発揮すべきです。


 そこでお尋ねします。


 1つ、職員からの提案制度の活用も有効だと思われます。清水政権後に採用されました提案件数はいかがでしょう。


 2つ、内部統制上、会計管理者の職務上の独立性確保が必要だと思うんですけど、そこはいかがでしょう。


 3、財政の会計、財政会計部門が、役割と責任をおのおの明確に分離した上で、一体となった決算状況の整理や分析が必要だと思われますが、いかがでしょうか。


 4点目、健全な行財政運営における監査の役割は非常に大きいと思います。住民の立場で自治体経営全般を監視する監査委員制度の充実のお考えがないかをお尋ねします。


 後半の2項目め「少子高齢化、人口減少問題」について問います。


 1つ目、35歳を救え。これは5月6日に放送されました「NHKスペシャル “35歳”を救え あすの日本 未来からの提言」のタイトルを引用させていただきました。そこでは、安心して子供を産めないということが紹介されるような、非常にショッキングな内容だったのでお尋ねします。


 1つ、播磨町における35歳世代の人口、未婚率、出生率、失業者数、平均的な男性の年収についてお尋ねします。


 2つ目、国からいろいろ緊急雇用対策、補正予算で上がってきてるとは思うんですけども、この世代に向けた緊急雇用対策としての対応はとられているのかお尋ねします。


 3つ目、この世代への結婚や出産を支援するのに、どのような政策が効果的だと考えているのかお尋ねします。


 そして、2つ目、我が町の将来推計人口、我が国は、2004年をピークに人口減少社会に突入しております。我が町においても、減少傾向は推計されているようです。労働人口の減少は、消費者市場を縮小させ、経済への影響が懸念されます。また、高齢化が進むことで、年金、医療、介護などの社会保障費が増加して、住民の負担が今後ますます増大することが簡単に予測されると思います。


 そこでお尋ねします。


 1つ、今後、向こう5年間における播磨町における行財政運営の影響はどうか。


 2番、地方政府として、持続可能な社会をつくり続けるために取り組むべき課題、対応策は何でしょうか。


 3、近々では、第4次総合計画への政策反映が必要だと思われるんですが、そのあたりの見解と取り組みについてお尋ねします。以上です。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  明風会、福原隆泰議員の1点目「行財政運営の改革状況」の1つ目のご質問、地方財政健全化法の適用につきましてお答えさせていただきます。


 1の平成19年度の4指標につきましては、播磨町のホームページに掲載をしております。その数値は、実質公債費比率が4.8で、それ以外の3指標である実質赤字比率や連結実質赤字比率、将来負担比率はマイナスのため、数値は出ておりません。また、その評価でありますが、いずれも早期健全化基準及び財政再生基準を大きく下回っております。


 2の住民への情報開示ですが、平成20年12月号の広報に掲載しております。またホームページにも掲載しており、平成20年10月15日から今年の5月末までのアクセス件数は659件となっております。


 3の住民の自治拡大ですが、住民の声を町政に反映させるためのタウンミーティングを実施し、また町政モニター制度による意見等で、住民の生の声を聞き、政策に生かす努力を行っております。


 次に、4の効率的な行財政運営に向けた取り組みと評価についてでありますが、数次に及ぶ行財政改革の中で、簡素で効率的な行財政運営を目指し、住民サービスを維持しながら、既存の事務事業の総点検と見直し、組織機構の改革、定員管理など、整理、合理化に努めてきたところであります。


 その主なものとしては、ITの活用に伴う情報化への対応や保育所の民営化、各公共施設の指定管理者制度への移行、その他事務事業の民間への外部委託、そしてそれと並行しての職員の定員適正化が上げられます。その評価につきましては、各年度の決算状況や健全化判断比率にあらわれていると考えますが、歳入面における税等の一般財源について、大きな景気動向の流れの中で増収できなかったことは今後も懸念されるところであります。


 また、今後とも引き続き民間委託などについては検討を進めてまいりたいと考えます。


 5の中学校給食推進事業に関する補正予算ですが、保護者から、中学校給食の早期実施についての要望が多く寄せられており、また署名活動も行われていることから、中学校給食実施に向けての機運が高まっているものであると考えております。


 中学校給食の早期実施に向けて取り組んでいくためには、具体的な実施計画を策定てしいく必要があり、その実施計画を策定するに当たっては、配膳室やダムウエーターの配置場所等について、専門的な立場からの意見や資料が必要であることから、今回、設計業務に係る補正予算を上程したものであります。


 次に、2つ目の内部統制と監査制度の強化充実の1、職員からの提案制度についてでありますが、昭和52年度から運用しておりました職員提案規程は、平成17年7月に廃止しております。


 次に、2、会計管理者の職務上の独立性確保についてでありますが、特別職の収入役制度が廃止され、一般職の会計管理者ということから、会計事務の独立性については懸念されるところですが、改正地方自治法においては、町長及び副町長の兼務を禁じるとともに、会計管理者の指揮系統を明確化するため、規則で会計管理者の権限に属する事務を分掌する組織を設けることができるとしており、事務執行の独立性が保てるように規定しております。播磨町においても、「会計管理者の補助組織設置規則」を定めたところでございます。


 次に、3の財政会計部門が役割と責任を明確に分離した上で、一体となった決算状況の整理、分析でありますが、現状において会計管理者は地方自治法第233条の規定に基づき、決算書並びに決算事項別明細書の作成を、また財政部門は、地方自治法第252条の17の5の規定に基づく資料、俗に言う決算統計、地方財政状況調査を作成する役割分担を行っております。


 内容的には、決算書においては予算執行の収支状況が、また決算統計では全国の自治体共通の分析資料や健全化指標などの数値を提供しています。


 次に、4の監査委員制度の充実でありますが、平成18年度の地方自治法改正による監査委員の定数が条例で増加できるようになっていますが、現状においては、2名の監査委員による監査で、公正かつ能率的な監査が執行されていると考えております。一昨年度から、兵庫県下の12町が集まり、兵庫県監査委員協議会を設立し、いろいろな研修なども行う中で、監査委員の横のつながりができ、あわせて町での研修も行っております。このような研修などを通して、監査委員としての識見を高めていただいているところです。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  明風会、福原隆泰議員の2点目のご質問「少子高齢化、人口減少問題を考える」につきましては、私の方からお答えさせていただきます。


 まず、35歳を救えの1の播磨町における35歳世代の人口、未婚率、失業者数、男性の年収はでありますが、35歳から39歳の人口ということで報告させていただきます。


 本年5月末日現在で2,642人。次に男性の年収はですが、課税資料のある1,176人で、収入から必要経費を除いた合計所得は、1人当たり平均約336万円でございます。なお、未婚率、出生率、失業者数は統計をとっておりませんので、不明でございます。


 2の緊急雇用対策としての対応はでありますが、4月の補正予算でもお願いしましたが、国の平成20年度補正予算により、本町では平成21年度から23年度までの3年間で、緊急雇用創出事業及びふるさと雇用再生特別基金事業で、77人の雇用創出を考えております。


 ちなみに、国全体では緊急雇用創出事業で15万人、ふるさと雇用再生特別基金事業で10万人、計25万人の雇用創出を考えております。また、今国会の補正予算では、緊急雇用創出事業において、前回の倍である30万人の雇用創出を考えており、本町においても現在検討中であり、直近の議会に補正予算の上程を考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 なお、この緊急雇用創出事業、ふるさと雇用再生特別基金事業はあくまで失業者対策であることから、年齢制限がないことをご理解願います。


 3のこの世代への結婚、出産を支援するのに、どのような政策が効果的だと考えるかでありますが、まずは生活基盤が安定していないと、新しい家庭を持ちたいとは思わないのではないでしょうか。特に、若い世代の就労不安をなくすこと、これは経済対策によるところが大きいと考えます。それと相まって、勤労に対する価値、家族間の育成、女性がキャリアを継続できる環境づくりが必要で、仕事か子育てかという究極の選択ではなく、どちらもできることを目指すものでなくてはならないと思います。


 これまでも仕事と子育ての両立という面からの保育施策の拡充、まだまだ不十分ではありますが、子育てコストの軽減を図る児童手当の充実などは当然だと考えますが、これからは子供を育てやすい自治体となるために、地域に子供がいて、みんなで子育てを応援するような環境にする施策が効果的だと考えます。


 2つ目のご質問、我が町の将来推計人口についてですが、1の行財政運営への影響と2の取り組むべき課題、対応策で、行財政運営への影響と課題として、まず高齢化の進展が上げられます。平成21年3月31日現在では、高齢化率は19.9%であり、住民の年齢構成からすると、超高齢社会と言われる21%を超えるのも時間の問題であり、介護や医療など社会保障費の増加が懸念されますとともに、団塊世代を地域でどのように受け入れ、その人材をいかに活用するかが課題だと思います。


 高齢化の課題に対応するために、まず、自治会やNPO、ボランティア、サークル活動などへの情報提供や新たな活動の場を提供することが必要です。特に、団塊世代の方が一斉退職を迎えられていますが、その方たちの知識や技能を生かし、活動する場を提供することが重要です。高齢者が地域の中で生き生きと活動し元気に生活していただくことが、結果的に社会保障費の抑制にもつながるものと考えます。


 次に、財政の硬直化が上げられます。高齢化、労働人口の減少は、財政収支のバランスを崩している上に、地方分権を一層推進するために行われた国の三位一体の改革により、国庫補助負担金改革、税源移譲、地方交付税の見直しが行われましたが、これらの急激な変化に対応し切れず、多くの自治体では財政が悪化しております。


 本町も例外でなく、歳出削減に取り組んでいますが、平成19年度決算では、経常収支比率が90.1%となっており、集中改革プランで目標に定めた90%を超える状況です。


 また、世界的な不況の影響もあり、企業からの税収などが減少する見込みです。財政硬直化に対応するため、厳しい財政状況の中で、行政はスリム化を求められており、複雑、多様化した住民ニーズに行政のみで対応することは、人的にも財政的にも不可能であると言えます。そのような中で、行政の手の届かないところは、住民にご協力をお願いし、行政はその活動を支援する取り組み、つまりはお互いを補完する取り組みが必要になると考えます。


 本町では、まちづくりリーダーの育成や住民主体のまちづくりを実践していただく夢づくり塾事業のふれあいエコアップ塾は、各小学校で環境学習を実践しており、このような取り組みについて、今後はソフト事業としての委託も検討してまいりたいと思います。


 住民と行政が将来ビジョンを共有し、住民にできること、行政がしなければならないことの役割分担を行い、ともに連携してまちづくりに取り組むことが行政コストの削減にもつながると考えます。


 例えば、住民がごみの減量、分別、リサイクルに努め、行政の効率的な収集や焼却場の適正管理により、ごみの処理に係る経費が削減できます。これからのまちづくりのキーワードは、住民の参画、協働だと思います。住民自らがまちづくり、地域づくりに取り組み、高齢者が生き生きと活動できる社会が心豊かな生活ができる町だと考えます。


 3の第4次総合計画へ政策の反映についてですが、総合計画とは、これから予想される社会情勢のもと、長期のまちづくり目標、方針を定めるものですので、労働人口減少や高齢化の中で本町がどう対応すべきか、施策に反映させていかなければなりません。住民の皆さんには、町の最上位計画である総合計画について、企画、検討段階から参加していただき、意見を反映するため、まちづくり検討会を設置し、計4回にわたり町の将来像を熱心に検討していただきました。


 現在、第4次総合計画策定に向けて、町職員による専門部会で、まちづくり検討会での意見を踏まえ、町の将来像について検討を進めているところであり、具体的な取り組みについては今から検討していくことになります。以上でございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、再質問させていただきます。


 今回、こういったテーマを掲げさせていただきましたのは、実はこのテレビのこともあったんですけども、この我が町の推計人口というものを調べてたら、いろいろ今、インターネットで出てくるんですね。国立社会保障・人口問題研究所、これ、厚労省の外郭団体ですかね、とか見てますとね、こういう向こう2035年までの人口推計が出てるんですよ。ここに出てるピークが、今答弁にもあった団塊の世代の方々ですね、ここの人材の育成、地域で活躍してもらおうというのが、先ほどの答弁の中にあったこと。ここの部分のもう一つ山があるんです。これがいわゆる団塊ジュニアの世代ということなんです。


 私が取り上げた35歳を救えという、テレビに触発された部分っていうのは、要はこの2つ目のピークの団塊ジュニアの方々を結婚とかそういった選択肢の幅を広げていただくために工夫をして、出生率なりを上げていかないと、本当に大変なことになってしまうなというのがわかったんですよ。といいますのは、2035年、これ見てみますとね、ちょっと集計してみると、先ほど65歳以上の高齢化っていうお話をされたんですけど、僕、逆にちょっととってみたんです。ゼロ歳から64歳までの人口をちょっと並べていきますとね、この20年の段階で2万2,000人、今、2万8,000人です、この2005年の統計では。これが2020年には2万2,000人、6,000人減っちゃいます。2035年には1万8,000人、これ1万人まで減っちゃうんですよね。


 この事実を見たときに、今すべき政策が何かというのは、非常に窮するものがありまして、いろいろ真剣に考えていかなあかんなというところを感じました。


 そこで、質問をちょっと組み立てていったんですけども、まず、地方財政健全化法の運用というところに触れさせていただいたのは、先ほどありましたように、お答え、三村理事からありましたように、私もホームページで見ました。こういった指標の掲載とさらに分析内容も出てました。これは非常にマイナスという言い方されたんですけども、数字がマイナスだから、掲載上は出てこないというお話なんですけど、これは実質収支が5.7億の黒字だから、要は利益が町民にとって、納税者にとって利益がプラスだったから数値が出てこないということなんですよね。それが分析されてます、評価されてます。


 連結実質赤字比率、これも15.9億円の黒字であったために、マイナスの評価になるんです。実質公債費比率は6ポイント下がってる。将来負担比率もこれ、マイナス96.8%だからマイナスなんだと。これ、いずれの、これ、総務省が行政が倒産しないようにしっかりこの4指標をチェックしてコントロールしなさいよという意味で出してる数字なんですけど、非常にいいんですよね、これ。この非常にいい数字をもって、政策に結びついていない、積極的な政策に結びついていないというところが非常に疑問なんです。


 もう一つ、これだけいい状況もきちっと伝えなくちゃいけない。それには、ここに私質問しましたように、ホームページにアクセスされた件数って問うたんですけども、先ほどの答では659件でありました。この数字に対しては、町民の皆さんに見ていただくのに、どういうふうに評価されてるんでしょうか。まず問います。多いのか少ないかということですね。どうですか。じゃあ、ちょっと言い方変えますか、答えにくかったら。じゃあ、ちょっと言い方変えますね。


○議長(杉原延享君)  一問一答やからね。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  はい。例えばね、こういう情報を開示したときに、ホームページでどれだけの方に見ていただくために、例えば数値目標として1,000件をアクセスの目標に立てるとかいうことをできてるのかということを確認します。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  ホームページのアクセスといいますか、そのページつくったときに、具体的な数値目標を立てているかというご質問ですが、今のところ、ちょっとそこまではできておりません。一番多い、一応10月から5月末まで7カ月ですかね、その間のアクセストータルを説明させてもらったんですけども、ホームページで18万件ございます。例えば施設案内電子地図でしたら、その間、1万2,000件のアクセスがございますし、ちょっと先ほどのあれやないけど、5月につきましては、インフルエンザのもありましたので、件数が倍近くになっていたと思います。1万何千が2万5,000ぐらいですかね。そういった中で、この数字がどうかというと、やはりちょっと寂しいものがあるかなというのが実感でございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  そのとおりで、私もこれは少ないなというふうに判断してるんです。つまりね、それは見やすいホームページになってるか、あるいは知りたい情報がすぐに出てくるような形になってるかっていうのが疑問だっていうことなんですよ。私もね、これを引き出すのに、何回クリックしたか、ちょっと数えてはいませんけども、結局、僕らの場合は、検索してヒットさせて、そのホームページを見るというやり方をやるんで、部署から当たっていって、各課各課見ていくんじゃないんで、割と早くはたどり着けるんですけども、それにしても、やっぱりこういう指標はきちっとわかりやすく、ホームページ上構成するべきだと思うんですけど、それはいかがですか。そういう工夫をされるつもりはないんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史理事。


○理事(三村隆史君)(登壇)  今回のこういう財政のものとか、職員の給与とかですね、行政情報というところから(発言する者あり)財政のページ、そしてその指標のページというふうに、2回か3回か、私ども慣れてるもんであれば、3回なり4回でたどり着けると思いますけど、確かに、一般の住民の方がそれを見ていただく、一つの工夫としては、ホットニュースというようなコーナーもつくってるんですけど、この数字についてはちょっと地味なんで、そこまで載せてなかったかもわかりません。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  この件については、きちっとそういうホームページもツールとしてちゃんと使うんだったら、見やすさを訴えていくために見やすさを工夫するとかいうことが必要だろうということで指摘したんです。それについて今後は、今要望ですけど、アクセスしやすい形にしてほしいということです。


 今、町長、それ持ってきたんで、席離れて、それ広報ですよね、持ってこられるなら、ちょっと広報について、町長にお伺いしてもよろしいですか、議長。広報に書いたから、これで十分知らせてるっていうような顔で今、壇上の方におられたんで、広報に示してたら、それがわかりやすい情報と言えるのかどうかというのをちょっと答えてください。ちょっと三村さん、答えてるじゃないですか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員、質問ですか。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  今の質問は、町長は今、参考資料として広報を持ってこられた。それは指標を公表した広報を持ってこられたと思うんですけども、じゃあ、広報に出したからといって、町長は、出し方として十分だと考えてるのかどうかということなんですよ。ここで重要なのは、情報開示のあり方がどれだけ積極的に町が行ってるかっていうところがポイントだっていうことを言ってるんですよ。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  福原議員が言われるホームページにおいての割合については、低いとは感じております。それは三村理事が言われたとおりでございます。ただ、広報でお気づきかもわかりませんが、平成20年、2008年の12月の広報の中にも、今るるご説明なりそれなりの解析、分析した内容を議員の方からお聞きした内容もここあります。こういう形で、これは公表しなさいということで、各議員にもこの決算のときに、別冊で薄いもんですけど、渡させていただいたご記憶があると思うんです。だから、いろんな形で健全化を見ていただきたい。


 もう一つは、言われるように、北海道の方で、一つの自治体が大変なことになってから、国がこういう指標を作成したいうこともご存じだと思います。


 ということで、町長が広報はりまを渡したから、どう答えるじゃなしに、これは私の方から資料として三村さんにお渡しくださいと、広報の方もちゃんと出しておりますよと。いろんな形で広報させてもらってますという意味合いで渡したんで、そういうご理解を願いたいということで、よろしくお願いします。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。その数値については、評価自体は、ちょっと数値に移っていますね、非常にいい経営状況、財政状況にあるというのは、播磨町において、将来、先ほども見ていただきました、こういう人口の推計予測が出てる中で、どういう政策を優先すべきかということが今問われてることだと思います。こういったこともきちっと伝えるべきだと。


 それで、私、3月の定例議会の中で、都市計画税は目的税だから、都市整備事業に使って、きちっと投資しなさいよということを提案して、でなければ減税すべきじゃないのということを話したときに、それは4.4億円ほどの都市計画税収入があるんだけども、6億、それを上回る借金の返済があって、今のところは最高税率を掛けざるを得ないというような答弁だったんですけども、18年度の決算値を見ますとね、播磨町の場合、1人当たりの普通建設費が人口1人当たり2万3,433円なんですよね。お隣の加古川市では4万2,754円、類似団体、こういった播磨町みたいな立地条件を持った全国の自治体の中での平均値で見たら、4万1,759円。これはやっぱりきちっと事業を行って、将来の世代のために、今、財源的に余裕のあるうちに、しっかりと後の世代に向けて責任ある事業をやっていこうということの数字のあらわれだと思うんですよ。これが播磨町、非常に低いと思うんだけど、この数値を見たときに、何か説得力のある答弁ってできますか。社会資本の整備とかその辺が怠ってるということを言ってるんです。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  先ほどおっしゃられました18年度の数値でございますね。現政権になりましてからの今日に至るまでの間ですけども、大きなハード事業につきましては、前町長の時代にほとんど達成しておったという状況でございます。さらに、下水道に関しましても、ほぼ大きなところの部分は面的な整備は終わってたと、そういった状況もありまして、普通建設事業におきましては、他市町なり類団、あるいは全国平均を下回るような数字で推移をしていたという状況ではあります。ただし、本年度、21年度におきましては、これからの政策の一環として、例年になく大きな普通建設事業を計上しておりますので、そういう形での大きな波のうねりの中で18年度は下がっていたということでご理解をいただけたらと思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  そういった予算計画というのは、例えば現状のそういう計画って、第3次総合計画にともなった支出が行われてるわけですよね、財政運営が。


 考えていけばね、町政がかわって、私、答弁で聞くのは、いろんな事業の凍結とか先送りとかいう言葉をよく聞くじゃないですか、町長の口からね。そういったことは、結局後の世代に対して、支える人口が少なくなっていく、後の世代に回そうとしてるんですよね。これが僕、ちょっと信じられない感性だと思うんですけども、今できる、この余裕のあるときに、例えば総合体育館であるとか、社会教育施設の老朽化って進んでるんじゃないですか。そういったところに、大規模改修計画みたいなものを立てて、きちっと予算組みしながら投資していくということが必要ではないかと感じてるんですけど、そういう財政運営、計画の立て方っていうのはできてるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  昨年ですけども、健全化指標とあわせて、それと相まったような状態の中で、公債費の繰り上げ償還という中で、国、県へのそういった形の財政計画、7年間のですね。それ以前にも県の方に向こう10年程度の中・長期の計画いうのは常につくっておるわけです。


 その中におきましては、おっしゃってますように、公共施設の大規模な改修なり建てかえいうのが計画が出ております。内部の数字なんですけども、それでいきますと、もう向こう7年間のうちに、今の財調基金がなくなるよというぐらいのペースでいかないと、そういった改修あるいは更新いうのはできないという状況の中にあるわけです。そういうことにつきましても、余り大きくは報道は、こちらの方からPRを行っておりませんけども、内部的にはそういう形で中・長期計画いうのは持ち合わせております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  都市計画税も下水道の償還に充てられたり、今度改めてイニシアルコストを充当するために、下水道料金の改定というのがうたわれてるじゃないですか。僕はこういうことが町民の皆さんにご理解いただくのにね、やっぱりそういう計画があって、計画的に処理してるんだよというところを見せなくっちゃ、なかなかご理解いただくのは難しいと思うんですよね。都市計画税を払ってる、今の世代は、前の世代の借金を返すために都市計画税上限いっぱいいっぱい払ってんのかとなるじゃないですか。今の我々、払ってる世代っていうのは、将来に向けてきちっとした環境整備、だれでも住み続けたい町、こういうことを考えると、人口減っていく姿を打ち消そうと思ったら、逆に人口引っ張り合うような世の中、これからなってくると思うんですよね。我が町、すてきな町だから、住んでください。そのための投資が必要だと思うんですけど、これを森本統括には問えないですよね。そういうとこ、どうですかね、清水町長。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういうことからも、例えば中学校におきまして、この近隣ではやっておりませんけれども、中学校給食の完全実施ですね。また病院誘致、特別支援学校も県立で開校されております。ただ、私が申し上げたいのは、今、森本統括の方からもいろいろ申し上げましたような、今後の財政状況の推移をかんがみましたときに、今日どこかのご答弁でも申し上げましたように、できるだけ町の住民の方々からいただいた税を使うのではなくて、他の資本でもって、住民の方々がいろいろな住民福祉の向上が図れればというふうに思っておりますので、やはりそういう部分につきましては、できるだけいろんな意味で努力をしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  ちょうどその住み続けたい、2つ、今、論点あったかと思います、清水町長から。1つは、中学校給食の完全実施によって魅力のある町にしたいみたいな話と、もう一つは、特別支援学校とかいう県の資本を使って町を豊かにしていこうという2つのことを言われると思うんですけど、この中学校給食については、請願、署名、聞いております、6,100ほど集まってきてるとはね。今おっしゃられたので、言いますけど、これ、保護者に対する負担というのが、今、5,000円の教材費払ってる中で、さらに給食費として6,000円近いお金が負担になってくるわけです。そうするとね、果たして本当にその政策が魅力あるところになってんのか。教育費の増額につながる完全全員給食っていうのは、子育て世代に対して物すごい負担になってくるというふうには感じてませんか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  図らずも、今回、請願に6,000名以上の方々のご意思が添えられたというふうに思っておりますけれども、播磨町の町内におきまして、やはりそれだけの方が中学校給食を望まれてると。今、金額的な負担とおっしゃいましたけれども、本当に生活に経済的に困窮されてる方につきましては、ご存じのように就学援助という形で小学校と同じように、町の方は補助をしていきたいというふうに思っております。


 私も主婦をやっております。また、3人の子供のお弁当をつくってきた人間でございますので、お弁当をつくるのに、大体どれぐらい費用がかかるのかということも想像つきます。それだけではなくって、昔は私たちが子育てをした時代は、いわゆる専業主婦が周りにほとんどでございました。そういう時代と、今この時代を周りを見回してみましたときに、費用と例えば朝、お母様方が大変忙しい思いをして、しかもそれなりの材料費も使って、しかもそれで、じゃあ果たしてそれが全て、例えば真夏に子供が学校へ持っていったときに、食中毒かいろんな部分も心配をされないといけない。いろいろな状況を勘案しましたときに、この6,000名以上の署名というものは、大変大きな波といいますかね、ご支援の風かなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  私が6,000円の負担が学費を押し上げる、教育費に負担になるという話をしたのは、取り上げましたのは、保護者の方からね、この給食というのは無料で受けられるみたいな話を思ってはって、署名された方もおられたんですよね。そういう誤解もあったようなことなんで、やっぱり署名を書かれた方が、全てそういうのを承知した上で、システム承知した上でやられたのかなというのをちょっとぎょっと思ったこともありました。ほんで、こういう質問、負担があるっていうことがご理解されてるんかっていうところも一つ疑問に感じてるんです。


 だから、聞きたいことは、負担6,000円上がる、しかも町は一般会計から5,000万使うわけですよね、年間、5,000万円。今、小学校が1億ですから、5,000万ほど使うことになるわけじゃないですか。そういったときに、町も5,000万使い、多分、保護者の方も5,000万程度食材費として使うことになるんでしょうね。合わせて1億のお金ということになるわけじゃないですか。そしたら、せめて保護者負担をなしにして、財政的な一般財源である5,000万を子育て支援手当として各世帯に6,000円支給するとか、そういう使い道の選択肢って考えられるんではないのかっていうことが聞きたいんです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  全くはっきり申し上げて、中学校給食についての今までのいろいろなこの中で、教育長がどれほどいろいろ言葉を尽くして、中学校給食が今の播磨町の子供たちにとって必要だということを申し上げたことがわかっていただいてないというふうに思います。お金の問題ではございません。それと、これ、今おっしゃったように、足して1億と、これは全くはっきり申しまして、ちょっとこの計算の仕方というのが正直言ってもう理解とてもできないんですけれども。


 それと、無料で給食を受けられるという誤解があると、それで署名をされた方がいらっしゃる、これは現実として考えられません。現実に、中学校に今行っていらっしゃる方は、当然小学校のときに小学校の給食費を払いながら、6年間給食を食べてきた保護者であり、子供たちでございます。いきなりこれが発生するわけではありません。6年間という、親も給食費を払い、就学援助の子以外はですね、払って、そういう経験を6年間してきたのにもかかわらず、中学校給食だけが無料でいいというふうなことを誤解される方がいらっしゃるというふうには私は思いません。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  アンケートに答えられた方はね、中学校の子供さんを育てた方、小学校の子供さんを育てた方ばかりではないんです。これから小学校、給食受けるっていう幼稚園の世代の方のところだって、アンケート行ってるわけですよ。それを言ってるんで、今回、それを私、この質問のテーマにしてませんので、私の言ってる意図っていうのがちょっと伝わらないところが残念なんですけど、清水町長のその答弁というのは、みんなが経験した人が答えてるからっていうことの前提だと思うんですけど、私のとらえ方は、今の行財政運営の改革の中で、お金の使い方のことに触れて言ったんです。手当てとして厚く充てる方が教育費を負担を強いるよりも、同じお金の使い方でどっちがいいのかという選択肢があるということ。


 先ほど1回目の事前通告でお答えいただかなかったんですけども、この給食そのものの議会との争点は何かいうたら、わずか5月に立ち上げた委員会を12月に収束をかけて1月にした。ほんで、中学校給食導入したという話なってるんですけど(発言する者あり)中学校給食は触れてるんですけどね。ほんで、言いたかったことは、だから、こういう財政事情の中で、給食にかけるお金を逆に支援に向けるとかいうふうなことを考える選択肢があるのに、ここの私、事前通告で申し上げたのは、争点についてお答えがなかったからこう質問してるんですよ。ここの争点は、私は完全給食の全員給食がいいとは思ってない人間の一人として言ってるんです。選択制とかいろんな町民の意見の方の声を聞いて。その争点を、先ほどの答弁ではいただけてなかったんで、こうやって言ってるんですけど、その中で使える選択肢もまた今新たに含めて質問したということです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどのご質問で、一つ訂正していただきたいところがございます。これ、請願につけられましたものは署名でございまして、アンケートではございません。アンケートではないということをご確認をいただきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  失礼しました。私、ちょっと……。


○議長(杉原延享君)  一問一答やから、短く、これはどうやという問い方ね。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  アンケートの部分は、発言した部分は署名というふうに訂正いたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それで、先ほど質問された件なんですけれども、給食にかけるお金を経済的な支援というふうなことをおっしゃってるんだというふうに思うんですけれども、そのことにつきましては、これまで、先ほどもお答え申し上げましたように、給食の必要性、また食育の大切さ、播磨町の子供たちにとって何が大切かということで、それをお金で支給すれば、それが解決するというものではございません。大変、福原議員に申し上げるのもあれなんですけれども、いわゆる経済的な支援ということではなくて、今、播磨町の教育現場において、中学生たちに何を与えたいか。言ったら食育という観点から、それも教育の一環だということだというふうに思います。これ以上、私が給食問題について深くお答えするということでもないと思いますので、私の見解といたしましたら、経済的な支援というよりも、中学校給食につきましては、それ以外のいろいろな教育的な見地から見たいろいろな要素が詰まってるということでご理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  給食に関する見解は理解しました。私とは若干違うようです。


 経済的支援を今、食育と何かすりかえられたんですけど、実はこの子育て支援とか少子化対策で、欧米がとってる政策、あるいは日本でもとってる政策っていうのは、実に補助金であるとか、経済的な支援であるとか、まさにその税制であるとか、経済的な支援がメインなんですよ。今それを食育の方が優先するっておっしゃったように聞こえたんですけど、間違いないですか。経済的支援より上回ると。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  中学校給食につきましては、食育という観点から、教育委員会は中学校給食の導入というものを決定されたというようなことを申し上げたまでで、今ちょっと福原議員がおっしゃってるというふうな意味で申し上げてるのではございません。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  そしたら、子育て支援の考え方の中で、私ここで言えば、後半の2項目め、1、35歳を救えの1番のところで、人口、35歳世代の人口、未婚率、出生率、この辺をちょっと取り上げさせていただいたんですけどね、この辺に対する経済的な支援は考え得るというふうにお考えですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  若者につきましては、いわゆるこういう世代の若者につきましては、以前に小原議員からもご質問いただいたりとか、いろいろな、政府としましても、国、県、いろいろな方策をとられてきております。そうしたことから、町の方も、子育て支援に関しましては、いろいろなメニューを、今年は特にかなり新しく支援策を出してきておりますけれども、そういう補助も行っております。


 例えば、子供が欲しいけれども、なかなか子供ができないという家庭につきましては、不妊治療の助成を県の分に播磨町が単独でそれに合わせて、重ねて行おうとしておりますし、例えば医療費なんかにつきましても、昔でしたら、そういう補助はなかったんですけれども、今現在は播磨町でも小学校3年生までの医療費が無料とか、かなりいろいろな面で補助をしてきております。


 ただ、今、国の方がいろいろ、これはばらまきというふうなことを言われる方もいらっしゃいますけれども、子育て支援のためにいろいろな補助も出されているところです。定額給付金にあわせて、国の方でそういう家庭について補助があったというのは、福原議員もご存じだというふうに思いますけれども。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  基本的に、最初の方に触れました団塊ジュニアの世代がここの35歳のとこだというふうに考えてるんですけど、この世代の方を支援しないと、本当、次の世代、次の社会を支えてくれる世代に対する人口減少に非常につながってくるというところが非常に問題意識高いと思うんです。この辺の世代の未婚率とか出生率とかっていうものを、先ほどの答弁ではデータないっていう話なんですけど、集めてでも、この4次総合計画つくるのに必要な指標だとは思いませんか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  はっきり申し上げまして、35歳というのは、私自身は弱者だというふうには思っておりません。(発言する者あり)例えば高齢者でも……。


○議長(杉原延享君)  私語を慎んでください。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  例えば、いろいろな支援が要る子育て家庭とか、また高齢者家庭とか子供たちとかいうのとはちょっと違うのかなというふうに思っております。


 以前にもいろいろ質疑がありましたけれども、結婚しない、また先ほど未婚率とかいろいろおっしゃったんですけれども、これはやはり、じゃあどうすれば支援できるのかという意味では、かなり個人的な考え方というものもあるというふうに思います。逆にお聞かせいただきたいんですけれども、こういう世代を福原議員はどのように支援をしていけばいいというふうにお考えなのでしょうか。逆にお伺いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  私ね、質問させていただいてんのは、答弁にこのデータがないという話だったんですよ。こういった私が要求したデータがない。ところが、この第4次総合計画をつくるに当たって、将来像の中にこういった数字をもとにしたビジョンがないと、実情に合った計画はつくれないんじゃないんかなあというふうに考えて、その数字を見せてくださいと言ったんですけど、ないという以上は、その数字をつくってでも、情報を集めるべきではありませんかというふうに聞いてるんです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町の方といたしましたら、いろんな支援策を行ってきてますわね。例えば、子育て支援につきましてもかなり、先ほど申し上げましたように、いろんなメニューを播磨町はかなり豊富に用意してるというふうに思います。ただ、結婚するしないは、本人のお考えによりますので、それを例えば未婚率がどうであるから、じゃあ町の方でどういう対応ができるのかというふうなことにつきましては、なかなか町の方で対応できるものではないというふうに思っております。この件につきましては、県の方でそういう出会いの事業もやっていらっしゃいますのでね、また民間でもやっていらっしゃると思いますので、そういう部分につきましては、なかなか町レベルで対応できるものではないのかなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  僕は使える数字を集めるっていうのも、つくるっていうのも、行政の戦略の中で政策の質を高める上で必要だと思うので、そういう質問したんですけど、ちょっとメニューの方でカバーしてるというお話でした。


 ちょっと触れられてないのが、監査のこと全然触れられてなかったんですけど、この監査制度強化の中で、今、流れ、定員数が上がったり、町としても先ほどの答弁で、広域で協議会つくったりとかいう話あるんですね。確かに識見を高めていかないと、こういう4指標を使いこなして、きちっとした経営判断をしていく、財政判断をしていくというのは非常に難しくなってきてる。わずか2人の監査委員さんに7月に決算して、8月に決算報告いただいてる。9月に議会に報告いただくという今スケジュールじゃないですか。このスケジュールについて、もう少し分析する時間を入れるために、時間をとるために、前倒しにしたりするっていうような考え方はないんでしょうか。監査の制度の充実として。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  先ほどおっしゃいました前倒しということなんですけども、決算だけに限りますと、決算書そのものができ上がるのが7月後半ですよね。その時点から、監査委員さんの方には資料は事前にお渡ししております。実際の監査そのものが8月の盆過ぎまでかかってしまうと。今回、健全化指標が出た関係もありますけども、9月までに万が一その健全化指標なりが悪化してるよという団体については、また議会での審議が必要になってくるということから、どうしても7月から9月の議会の間のその一定の期間でしか今のところ操作できないと、作業できないという事情がございますんで、従来のように12月に決算の認定議案が上げるというような時期でしたら、その当時でしたらそれはできたとは思うんですけども、今現状では若干難しいというふうに感じております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  確かにね、9月に決算で取り上げるというのがいいと思うんですよ。次年度のことを予算化していく前にやっちゃうっていうのがね。もちろん9月にやるべきだと思います。それには、今おっしゃったように、やっぱり事情が短くって、9月超えちゃうおそれもある。だから、これから仕組みとして、なるべく早い時期に決算がまとまるような行政上の工夫が要るんじゃないんかなということを言ってるですけど、その辺、手のつけようはないんでしょうか。たとえ2週間でも早めていく。


○議長(杉原延享君)  森本貴浩総務統括。


○総務統括(森本貴浩君)(登壇)  今の監査制度そのものが定期監査と通常の月例とかという監査だけということですけども、それについて何らかの形で監査委員の中とか事務局の中で操作ができると。あるいは定期監査を何回かに分けて分割していただくということがあれば、その決算の数字を待たずして、途中経過ですけども分析をしていただくいうのは可能かとは思っております。


○議長(杉原延享君)  これで、明風会、福原隆泰議員の質問を終わります。


 お諮りします。本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  異議なしと認めます。したがって、本日はこれで延会することに決定しました。


 次の会議は、6月10日、午前10時より再開します。


 本日はこれで延会します。


                延会 午後6時15分