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兵庫県 播磨町

平成20年12月定例会 (第3日12月10日)




平成20年12月定例会 (第3日12月10日)





            平成20年12月播磨町議会定例会会議録


                           平成20年12月10日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問


    第 2 請願第 7号 「播磨新島中央公園トイレ改修」の早期実現を求める請


               願


    第 3 発議第 9号 播磨町まちをきれいにする条例制定の件


    第 4 発議第10号 中学校給食を導入するにあたって、早期に広く町民の意


               見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見


               書


    第 5 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


    日程第 1 一般質問


    日程第 2 請願第 7号 「播磨新島中央公園トイレ改修」の早期実現を求め


                 る請願


    日程第 3 発議第 9号 播磨町まちをきれいにする条例制定の件


    日程第 4 発議第10号 中学校給食を導入するにあたって、早期に広く町民


                 の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求


                 める意見書


    日程第 5 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に出席した議員(17名)


    1番 勝 樂 恒 美 議員       2番 毛 利   豊 議員


    3番 小 原 健 一 議員       4番 藤 原 秀 策 議員


    5番 岡 田 千賀子 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 田 中 久 子 議員       9番 渡 辺 文 子 議員


   10番 藤 原 隆 泰 議員      11番 松 本 かをり 議員


   12番 河 野 照 代 議員      13番 宮 尾 尚 子 議員


   14番 古 川 美智子 議員      15番 杉 原 延 享 議員


   16番 藤 田   博 議員      17番 小 西 茂 行 議員


   18番 永 谷   修 議員





1.会議に欠席した議員


    8番 中 西 美保子 議員











1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          木 村 良 彦    理事


          枡 田 正 伸    理事


          中 野 重 信    会計管理者


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          下 司 幸 平    保険年金統括


          前 田 松 男    健康安全統括


          大 西 正 嗣    住民統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          林   裕 秀    学校教育統括


          佐 伯 省 吾    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          青 木 敏 寿    議会事務局長


          櫻 井 美予子    庶務・議事チームリーダー


          本 江 研 一    主任











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開     議





…………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は17人です。


 中西美保子議員から欠席の届け出が出ております。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから、直ちに日程に入ります。





…………………………………





◎日程第1 一般質問





…………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第1、昨日に引き続き、一般質問を行います。


 緑生会、松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  おはようございます。


 通告に従いまして、3点の質問をいたします。


 1番目。指定管理施設について町方針の反映を。


 広報はりま9月号で町施設の指定管理者が募集されていました。健康いきいきセンター、図書館、中央公民館など、指定の期間は5年間となり、平成18年から見ますと、指定期間は8年に及ぶので、長期にわたる問題について、今回は中央公民館のこれまで及び今後の諸問題についてお聞きしたいと思います。 1番。今回の指定期間を5年としたのはなぜですか。


 2番。播磨町では、播磨町中央公民館の指定管理者として平成18年4月から3年間、まちづくりサポートはりまが選定されております。指定管理者の募集要項に示された管理運営方針は、生活文化の振興、社会福祉の増進を図ることを目的としております。播磨町では第3次総合計画に基づき「古代から輝く未来へ!みんなでつくるまちはりま」を定め、諸施策を推進しています。この目標達成のために共生社会都市、快適生活都市の実現という基本理念を掲げております。


 平成20年度播磨町教育指導の基本として、平成16年度の播磨町教育審議会答申を受けまして、次の4点としております。


 1つ、生涯学習推進。2番、共生社会の実現。3番、健康で安全な生活。4番、変化に対応できる人間の育成。


 そして、中央公民館充実計画の1番「重点目標」といたしまして、生涯学習の基盤づくり、住民の要求課題の検討。2番、生涯学習関係の機関・団体との関係強化。3番「共に生きようふれあいのまち」宣言の実践を挙げています。


 これらの町の方針について、中央公民館にそれぞれの項目について具体的にいかなる取り組みを町として指導してきたか。また、今後の方針についても具体的にお聞きしたいと思います。


 3番。これらの町方針を協定書の中でどのように実現するように求めているのでしょうか。そして、チェックはどのようにされているのでしょうか。町の方針が何ら反映されることもなく運営されることを恐れますので、お聞きしたいと思います。


 4番。長期にわたる業務範囲及び実施要件の変更が出てくると思いますが、こうした場合、どのように取り扱うのでしょうか。


 5番。今回は、何社の応募があったのでしょうか。


 昨日の藤原議員の質問によりますと、いきいきセンターは2社、中央公民館は2社、図書館は1社、社会福祉会館は1社と回答がありました。応募の数に課題が残るぐらいで、問題点はなかったとのお答えですが、そのとりなのでしょうか。


 6番といたしまして、平成19年の7月に電気冷暖房機器の更新をしております。平成20年の3月にエレベーター設置が行われました。これらによります各費用の増減についてお聞きしたいと思います。


 1番、電気冷暖房機器更新による増減について。撤去によるもの、新設によるもの。


 人件費、保守費、設備費、灯油代、電気代、その他。


 2番、エレベーター設置による増。


 人件費、保守費、設備費、電気代、その他です。


 以上で、1番は終わります。


 2番です。


 播磨町所有の加古川の元ため池の売買について。


 10月29日の神戸新聞の朝刊に「播磨町所有の加古川の元ため池 一般競争入札で売却」との記事があり、住民より指摘を受けまして、私は2日ほどしてからでしたか、町へどうなっているのかと聞きに来ました。そもそも、この地は昭和44年からまちづくりでは、公園用地として用意されていた池というふうに地元は理解をしております。計画が凍結されてから年月が相当経過しておりますが、住民としては、町よりの変更の話は聞いてないのです。売却するなら売却するとの地元への説明があってしかるべきと、住民からの訴えがあったので、町へ聞きに行きますと、そんな計画になってるのは知らないとの返事でした。住民に説明責任を果たしてくださいと言って、私は帰りました。その後、何の連絡もなかったので、自治会の役員が、今までに周辺整備が進み、その周りなんですけども6メートルとか4メートルの道路しかない、その公道に通じているところの宅地開発が2カ所されております。その中には9軒建っております。その続きで、また20軒が建てられようとしておりますので、その続きの土地なので、道路事情の変わることを心配して、町へ聞きに来られました。その間20日ほど経過してるんですね。このようなことで、説明責任が果たされていますでしょうか。


 前回、平成16年ごろに谷池の一部を明治乳業の運搬業に売却した経過があるんです。そのときは、議会の常任委員会での説明があったように思いますが、今回は議会に対しても何ら説明がなされなかったのは、なぜでしょうか。また、池を一般に売却するときは、県知事の許可が必要であると思いますけど、その点については、いかがでございましょうか。


 3番です。町長の広報姿勢について。


 広報はりま12月号、33ページの「いいね!はりま町政レポート」?23のところに町長名記事の中で議員名が記載されていますが、これは議会で決定したことなんです。個々の議員名の記載は、町広報紙にはいかがと思いますが、どうでしょうかね。


 広報はりまは、町の税金によって発行されているんです。誤認識を与えるような文章は、公の立場ではいかがなもんなんでしょうね。


 私、私見でございますけども、このような内容であれば、清水町長の後援会だよりなどに載せられてはいかがかと思います。また、町長の議員時代の議会通信「しみずひろ子の議会通信」の中の冒頭の言葉、書、イラストなどについては、発行者ご自身の書かれた言葉などもあるとは思いますが、その他の作品に対して、作者の了解を得て記載されていたのか、そのことをお聞きしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  答弁、高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  おはようございます。


 緑生会、松本かをり議員の1点目と2点目につきましては、私の方からお答えをいたします。


 まず、1点目の「指定管理施設について町方針の反映を」につきましてですが、1つ目の「指定期間を5年にした理由」についてでございますが、人材の確保、設備投資の充実、新事業の展開、事業の継続性等の理由から、期間を延長しております。


 2つ目の「平成20年度中央公民館充実計画の具体的な取り組み」についてでございますが、1の生涯学習基盤づくりから2生涯学習関係機関・団体と関係強化、3「共に生きようふれあいのまち」宣言の実践までの重点目標を掲げ、それぞれの実践項目を位置づけています。


 公民館事業の実践項目は、学習機会の設定、サークル活動の育成・充実、利用調整会議、生涯学習ボランティアの育成、相談事業の実施、施設・設備の整備・充実の6項目を取り組んでおります。


 1項目の学習機会の設定では、青少年対象事業として、土曜子どもいきいき体験隊、伝統文化こども教室、漢字教室などに取り組んでおります。


 次に、成人対象事業や高齢者対策事業、また文化後援会事業など1の生涯学習基盤づくりに該当いたします。


 次に、2項目のサークル活動の育成・充実のサークル育成事業も1の生涯学習基盤づくりに該当いたします。


 次に、3項目の利用者調整会議は、2の生涯学習関係機関・団体と関係強化に該当いたします。


 次に、4項目の生涯学習ボランティアの育成は、1の生涯学習基盤づくりと3の「共に生きようふれあいのまち」宣言の実践に該当します。


 次に、5項目の相談事業は、1の生涯学習基盤づくり事業と3の「共に生きようふれあいのまち」宣言の実践に該当いたします。


 次に、6項目の施設・設備の整備・充実は、1の生涯学習基盤づくりから2の生涯学習関係機関・団体と関係強化に該当いたします。


 なお、多くの事業が重点目標3点に重複していることを申し添えておきます。


 3つ目の「町の方針を協定書の中でどのようにチェックし運営しているのか」についてでございますが、協定書の中では付記しておりません。指定管理者を選定する条件の中に、仕様書等において指定管理者が実施する事業と町の方針を含めた年間事業計画書の提出を義務づけております。その年間事業計画書をもとに、月次の業務報告書などをチェックしながら進めております。また、毎月の行事打合せ会においても確認をしているところでございます。


 4つ目の「実施要件の変更はどのように取り扱うのか」についてでございますが、変更は原則的には余りないものとしておりますが、変更が生じた場合、町と指定管理者の協議の上、判断することになっております。


 5つ目の「今回の応募」についてでございますが、2団体の応募がありました。特に問題点はございませんでした。


 6つ目の「電気冷暖房機の更新とエレベーター設置による各費用の増減」についてでございますが、昨年実施した「空調改修工事とエレベーター設置工事」による中央公民館管理運営委託料の精算業務を今年度3月末に予定をしております。


 精算業務の内訳と金額の説明をいたします。


 まず、返却費用として、冷暖房設備夜間運転費用85万1,000円、灯油代85万5,000円、冷凍機保安定期検査料26万2,000円、地下タンク法定点検検査費用7万5,000円で、計204万3,000円が今後不要となった費用でございます。


 次に、電気機械設備保守管理費の差額は、従来の委託契約から新規の委託料の精算で69万5,000円が今回の返却分となっております。返却費用の合計は273万8,000円でございます。


 次に、両工事により増加した費用でございますが、エレベーター保守点検費用などに48万5,000円委託料が生じております。


 次に、電気代の差額は51万7,000円でございます。増額費用合計は100万2,000円となります。


 よって、差引額173万6,000円が返却していただく精算額でございます。


 なお、電気代については、今年度の12月から3月までは実施しておりませんので、前年度実績に今年度の伸び率を掛けたもので試算計上しております。3月末では、多少の額変動が生じることがありますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。


 次に、2点目の「播磨町所有の加古川のため池の売買」についてでございますが、質問の項目だけでございましたので、若干回答がずれがあるかもわかりませんが、ご了承いただきたいと思います。


 これは、野添村財産区の財産である谷池だと思いますが、谷池は、水利権者である野添水利組合が維持管理を行っております。


 近年、周辺の宅地化により、環境面で周辺住民に迷惑をかけるとともに、管理経費が膨らむなどしたため、昨年10月に野添水利組合から処分についての協議があり、その後、兵庫県知事の同意を得て、今回売却しようとするものでございます。


 なお、事前説明につきましては、加古川市域であること、隣接所有者には境界立会のときに説明したこと、また具体的な開発計画や工事方法については、何も決まっていないことから行っておりません。


 今後の工事は、都市計画法に基づく開発行為になるため、加古川市担当部局より諸条件が付されるものと考えます。


 なお、入札公告では特約として、地元自治会や周辺住民の意見には誠意を持って対応することとしております。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  松本かをり議員の3点目のご質問「町長の広報姿勢」につきまして、お答えをいたします。


 1つ目の「広報はりま」12月号についてのご質問でありますが、「いいね!はりま町政レポート」は、町政に対して住民の皆様に関心を持っていただこうと、平成19年2月号から毎月、私のメッセージを掲載しております。


 12月号で掲載いたしました中学校給食については、多くの住民の皆さんから、早期に実施してほしいとの強い要望があり、教育委員会の決定を受け、補正予算を提案したものであります。当然、議員の方々も多くの住民の皆様からの要望を受けられているのではないでしょうか。


 議員名についてのご質問ですが、議会の模様はインターネットで配信されており、いつでも住民の皆様にごらんいただけることからも、問題ないものと考えております。


 2つ目のご質問ですが、一般質問は行財政全般にわたる政策論議の場であると理解しており、関係のないものについてはお答えできません。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員の再質問を許します。


○11番(松本かをり君)(登壇)  今、お答えをいただきました1番につきまして、再確認の意味で質問をいたします。


 協定書の中の第2条に「指定を行うことの意義は、NPOの能力を活用しつつ運営経費の削減を図るとともに公平・平等な質の高いサービス、新たなサービスを地域住民等に対して提供し、もって生涯学習活動の一層の増進を図ること」とされておりますが、間違いございませんか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい。間違いございません。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  次に、先ほどお答えの中にもあったんですけども、第11条の「本業務の実施について、NPOが提出した提案書の中身に従って本業務を実施するもの」とされてありますが、これも間違いございませんね。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい。間違いございません。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  その提案書の中に、事業計画書様式1とか1の2とか、ずうっと書かれて提出されているんですけども、その実施内容のチェック、その提案書に沿ってのチェックはされていますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  基本的に、最終年度の単年度の決算報告をいただきます。それでも確認はできますが、随時の年間の事業予定については、先ほど初めの説明でもさせていただいておりますが、月次報告、またそういう内容についての確認、毎月の報告書、そういうものをもってチェックをして進めているところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  そもそも指定管理を受けるときには、これこれの事業をしますよと提案してるんですね。3年間にすればいいものではなくて、1年目から、こういうふうなことをやりますというふうなことで提案されているんです。その中に、提案されたやつと、今やってる事業とが増えてるものもあるでしょうけども、提案したものに対して実施されているかどうかのチェックはされてないんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  先ほどご説明させていただいたように、チェックはしております。


 また、指定管理を受けて年間事業計画、例えば中央公民館の年間事業計画書を初年度初めにいただきまして、それをどう執行しているかいうのは確認をしていっているところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  提案書をちょっと私見せていただいたんですけども、サークル体験ラリーとかシルバーパワーの活用研究会、10人程度のメンバーを募集して公民館から発信をして、町内にその住民パワーの思想を広めていくと、こういうふうなことが書かれているんですけど、こういうふうな項目は実施されているかどうか、確認されてますか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それは、先ほども説明しましたように、月次報告で提出いただくことになっております。確認をしております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それならば、18年度、19年度の中にこの事業は実施されましたでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  内容が年度によって違うとは思いますが、基本的に教育委員会におきましては、議員もご存知だと思うんですが、播磨町教育充実計画、年度別ごとにこれを出しております。


 先ほど、ご質問の中でも中央公民館充実計画ということでご質問されております。その内容で、当面、重点目標を3点置いて、それに伴う実践項目に、先ほど説明させていただいているように、学習機会の設定という、こういうようなものを位置づけて、公民館がする事業をうたっております。


 また、そのサークル内容についても生涯学習推進計画書で、こういうサークルがありますというPRもし、そういう年度で実施する内容について実施できてきたかどうかいう確認をしているところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  今言いました、そのシルバーパワー活用研究会とかサークル体験ラリーとかのことに関して、今まで実施したのか、してないのか、それをご承知なのかどうか。


 シルバーパワー活用研究会とか、ほかにも外国人相談窓口とか、外国人のための日本語講座とかと書いてあるんですよね。そういうふうなもんを実際に実施されたのかどうか、そのことについて、町としては提案書が出てるんですから、チェックをしてますかということをお聞きしとんです。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  今のシルバー活動ですね、そういうものについては、当然、私とこの確認という以外に、議員もご存知だと思うんですが、高齢者ことぶき大学ありますね。そういう中でですね、例えば蓮池小学校の放課後子ども教室なんかにボランティアとして参加をたくさんいただいてますね。それは子どもたちに、昔のそういう昔遊びとかいろんなことを、そういう高齢者のパワーによって教えていただいてるというのが一つの事業でもありますし、そういうことを実施しながら、やっていただいている。


 公民館においては、当然、ことぶき大学の今年度でしたら1年制を2年制に変えていろいろ勉強していただいて、町が実施しております、そういうイベントなりに指導者として非常に力をかしていただいているというふうに思っておりますし、そういう事業が一つに当たるのではないかなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  今のことぶき大学とは別に、シルバーパワー活用研究会を立ち上げると書いてあるんです。それはもうよろしいですわ。多分できてないんやと思いますので。


 20年度も終わりに近づいておりますので、一番最初に提案された事業に対しての、これはできてる、これはできてない、いいですよ、その代わりにこれをしてますねというふうな確認をしていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それも先ほど説明させていただいたように、月次の毎月の報告をいただいたり、そういう最終決算をいただいたり、そういう事業内容が実施されているかどうかいうことを確認してやっているということをご報告させていただきました。


 そういうことでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  次に、先ほど生涯学習基盤づくり、住民の要求課題の検討とあるが中央公民館で実施されている事業はどれに当たりますかと、今お聞きしましたですね。これこれやと言いましたけど、それができてるかのチェックはされているんですね。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  先ほど申したとおりのことでございます。


 報告させていただいております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  次に、「共に生きようふれあいのまち」の実践について、ちょっと聞き逃したんですけど、どの事業がかかわっていることになるんでしょうか。私は、町の教育委員会が映画会したり、貸し館事業とかいうふうなこととか、企業がそういうふうな実施をする場合の貸し館事業で、特に公民館独自のこういうふうなことに対して、どのような事業でかかわっているのかわからないので、お聞きしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  これも初めの方で説明をさせていただいていると思うんですが、重点項目ということです。それで、今質問されている内容ですね、人権尊重の内容等含めてどういう事業かということでございますが、これも例えで説明させていただきますと、先ほどの「放課後子どもプラン」に高齢者のたくさんの方の支援をいただいて、今運営してるんですね。それは、ただ子どもを教えるだけじゃなくて、そういう情緒ある人間を育てていくための、それも一つ人権でございます。だから、とりたててこれが公民館の人権事業だというものがたくさん該当してくるわけですね。基本的に、私は今、議員が言われている内容については、今公民館事業として説明をさせていただいた内容が、そういうものにやはり1番だけ、2番だけという回答をさせていただきましたが、やはり人権も絡んでくる内容もたくさんあるということをご理解いただきたいなというふうに思います。


 例えの例を言いますと、先ほど、そういう高齢者については、ことぶき大学の方がそういう一つの行事に携わると、それに対して人権は関係ないのかというと、そうではないと思うんですね。だから、そういうものも、そういう要素の中に入ってきてるということで、一つはそういうボランティアの育成というようなもんも入ってくるんじゃないかなというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  来年度新たに指定管理者となるNPOなどに対して、今後の方針として何か現在と違う新しい内容をお示しをされましたでしょうか。特にないんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それは、平成21年度に向けて、また今調整して、もし新しい新規事業があれば、それを提示してやるという格好になろうかと思います。


 基本的には、従来の内容が生きているということでご理解いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  次に、まちづくりサポートはりまの定期総会の資料によりますと、19年度の事業報告と20年度の事業計画はほぼ同じなんですね。それでは、協定書の第2条に書かれている「NPOの能力を生かしつつ運営経費の削減を図るとともに公平・平等な質の高いサービス、新たなサービスを地域住民に対して提供し、生涯学習活動の一層の増進を図る」とありますが、全く2年間同じことをやってるということは、どう解釈したらいいのでしょうね。町としての、私は指導体制に問題があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  そういうご質問されておりますが、基本的にこの公民館事業というのは社会教育法の第22条で、公民館事業として挙げてあるわけですね。それをもって町が従来、平成17年度まで実施しております。それの事業を含めて、この指定管理になったところが新しい自主事業としてどんなものをやってるか。当然それは館の施設運営管理でもあり、管理事業も含めてやっているかということなんですよね。


 今、私ちょっと説明させていただいたのは、20年度の播磨町教育充実計画、これはその年度で何が新しくなってるかいうのを足しているわけですね。で、19年度も挙げております。来年度も挙げるわけですけど、それを今そういう基準にマッチしてるかどうかというと、ほとんどマッチして実施されていると。公民館のより多くの取り組みとしてやっておられるのは、自主事業も一部あるんですけど、例えば従来なかったIT教室ですね、従来公民館では直接しておりません。それは町の方で実施しておりましたIT講習会いうのがありまして、それを公民館施設を借りてやっておりました。それを成人対象に一つは昨年から取りかかっていると。


 また、先ほどの高齢者の将来の育成のために、1年制を2年制にしたというようなこと。


 それから、青少年事業で、子どもたちが先週の日曜日もございましたが、芸術文化活動サービスということで、播磨町内の子どもを対象に、そういうサークル活動をやったり、それと町が今までやっておりました「土曜いきき探検隊事業」、これは公民館とセットにしてやっておりましたが、今独自で公民館が考えていただくということで、従来のものを生かしながら平成19年度を踏まえて20年度は取り組んでいただいてるというように、たくさんの事業に取りかかっていただいてますし、また青少年事業の中では、非常に中高生が今、居場所がないということで、公民館の方も、ロビーに図書館で本を借りてきて、夏休みでいっぱいのときは公民館でも見ていただける、勉強できるという場も設定しておりますし、そういう一つの携わっていける場を提供していってるいうのが、今、中央公民館の方では、今までにない部分がされているというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私も公民館に出入りをしておりますので、そういう動きがわかるんですけども、事業報告と事業計画を見ますと、ほぼ同じやというのが、その計画によって事業が遂行されるわけですから、そこらあたりのやっぱり町としてのそれを見たときには、ちょっとご意見をしていただけたらなと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  その辺は、今後進める中で行政と指定管理者との調整はしていきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それから、応募があった件なんですけど、中央公民館は2社でしたね。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい。2社です。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  ちょっとはずれるかもわからないんですけど、いきいきセンターは何か先の藤原議員への説明のときに、今までしてるのとスポーツはりまとコラボしたと。それが1社で、そのほかにまたもう1社あったということなのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  はい。そういうことでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  わかりました。


 次に、冷暖房機の更新による電気代のことでお聞きしたいと思います。19年度の予算委員会で600万円ほど年間の試算計算がありまして、初期の予算はかなり要りますが、10年もすれば戻るというパッケージ型の空調設備の工事を実施していくという説明がありまして、私たち、予算として認めさせていただいて、事業を遂行していただいたんですね。この600万円と出た試算のもとは何だったのか、お示しください。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  当然、今の従来のそういう予算ですね、それをもとに、将来そういう数字が出てくるんではないかという予測をしたものでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  試算どおりだったのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それは、先ほど説明した本年度の精算額ですね、そういう実績とそういうものの説明をした中に確認いただければ、おわかりかというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それでは、今聞きますと273万8,000円ですか、返却を求めるものというふうなことなんですけども、600万とえらい差があるんですけども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それは、その金額をその当時説明したかもわかりませんが、今もう最終的な数字を説明しておりますので、それを見てご判断、ご質問をお願いしたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それでは、試算が甘くて、そういうふうな説明をもって議会に諮ったということなんですね。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  その試算が甘いか甘くないかは、数字が出ておりますので、議員ご理解いただけるというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  現実に、600万円ほどで10年ほどしたら戻りますよというふうな説明をされたんですよ。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それは議員に説明をいたしますが、電気量からそういうことが予測されて数字的にはそういうことになるんではないかというお話をしたもので、私が今ここで言ってるのは、最終の数字が出てますので、それをもって、議員の方も判断していただければなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私がちょっと調べたところでは、調べるといっても、私の調べるところはそんなにないんですけども、ボイラー機械の管理人の人件費が約300万円ほどあると。それは、公民館と庁舎と昼間は半々であると。夜間は公民館が持って、日曜・土曜・祭日も公民館が持って300万円ほどになるというふうなことをちょっと説明を受けたんですけども、今回新しくなりますと、その部分が約半分ぐらいになるん違うかなと。私が思うだけですよ。だれに聞いたもんでもありません。それと、地下タンクの点検料とか冷凍保安定期検査料などが要りませんね。灯油代が約100万ぐらい要りませんね。そうしますと、今年度返却をしていただくというのは、19年度と20年度の分を足してなんですね。どうなんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  そういうことですね。足してじゃなくて、そういう19年度の実績と20年度実績の分を踏まえて精算をしていただくということです。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  19年度と20年度の数字をお示しください。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  今説明しましたように、そしたら電気代を説明させていただきますと、先ほどの数字で言いますと、約398万3,000円。それが20年度は450万円になるということでございます。


 それと電気機械設備保守管理、先ほども金額の説明をしておりますが、これはもう変わっておりません。冷暖房設備、夜間灯油代、私が先ほど説明した数字が確定してるもんは200何万増えております。それ以外に当然、電気代は従来より、灯油代とかそういうもんはなくなっていますが、上がってるわけですよね。その分とエレベーターを新設しておりますので、エレベーター保守点検等の分が増となっているわけですが、それを前年の18・19の数字の中と、20年度で必要な額とを差し引いたということでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  まず、18年度の電気代は幾らだったんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  これが今先ほど言ったように、400万ほどの分ですね。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  18・19・20ともう一回言ってください。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  20年度が450万、3月まで確定しておりませんが、必要であるという金額ですね。18年度は、先ほど言いました398万3,000円。19年度は415万9,000円です。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  今度のは、パッケージ型の省エネ製品であると思うんですね。過去の古い機械、地下の3台を運転させていて、関係のないときも場所によっては運転しなくてはいけないというふうなものに比較すると、電気料金も安くなると私は思うてたんですけども、その点はどうだったんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  今ご説明させていただいたように、電気代は上がっております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それならば、この273万8,000円というのは、20年度の分で19年度の分はどうなるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  私が先ほど説明しましたのは、今言った金額は前年度の一番低い数字の電気代、それから20年度にかかる電気代を差し引きして、差額金額を説明しております。だから、今言われているように、当然、空調工事なりエレベーター工事をしたことによって、従来言っていた約800万ほどのお金が640万ほどで済んだということですね。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  今の数字は20年度の数字であって、19年度の数字はどうなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  先ほど説明しましたように、電気代は少し高くなっております。それは1年間の気候状況によって、使う量とか施設の利用によって変わることだと思いますが、先ほども説明しましたように、18年度の電気代の低い方、2年間の電気使用量、それをもとに算出してますから、返してもらう分が増となっておるわけですね。だから、本来はその平均を出せばいいんですが、低い値をとったという説明もさせていただいております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それでは、19年度は返却の金額はないということなんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  基本的に、指定管理料をお支払いして、それからその中で電気代が必要になってきますね。当然それはその年度ですべて払っていくわけですけど、トータル額が出ておりますよね。その部分に対して精算金としてどう考えるかいうことで、今ちょっと私の説明が悪かったかもわかりませんが、2年間のトータル分の平均を出して、20年度で要った分をすればそれでいいというふうには思いますが、それは指定管理者としては、その指定管理料の中で泳げるということで設定した額が、その金額をもとに出したということでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それでは、協定書の10条の3項によりまして、返還は求められるんですね。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい。そのとおりです。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  次の、問題点がなかったかというところで、私は募集要項に問題点があったということを指摘したいと思います。といいますのは、この町の広報に募集が出ております。9月号ですかね。そのところに出ておりますのは、用紙をもらいに来るのは8月25日から9月10日水曜日までとなっております。それをもらいに行きますと、現場説明会が9月の16日ですよと。これに出席されんと応募ができませんと。次に、ここに書いてありますのが、受付の日は10月1日から10月の10日までになってるんですね。そこへ行くまでに現場説明会をせないかんと。その現場説明会の申し込みが、要綱に書かれてますのが9月10日の5時になっとるんです。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  それは、議員がおっしゃるとおりで、日にちは合ってるんですが、曜日が違ってまして、その曜日の修正を即関係者の方にお知らせしたということでございます。その申込者の方に連絡をしたということです。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それでは、締め切りは10日の水曜日なんですか。12日なんですか、どちらなんです。金曜日なんですか、水曜日なんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  少し調べますので、時間をいただけますか。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時52分


              …………………………………


               再開 午前10時53分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  12日の金曜日までということでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それは、だれに知らされるんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  私が言ってるのは、申込者の申込要領の中に、期日の指定をしているというご質問だと思うんですね。それが、ちょっと訂正をして12日の金曜日ということで、申し込みのあったところに連絡をしたということです。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それは、いつ申し込みのあったところにされましたか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  申し込みを受けて、申込者の方からその期日の違いの指摘を受けましたので、それを確認をして、12日の金曜日までという期間を設けて修正をしております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それは、いつですか。何日ですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  ちょっと確認をさせていただきたいと思います。今、日にちまでわかりません。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  大事なことですので。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時55分


              …………………………………


               再開 午前10時56分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  申込者の方から、10日の日に「日にちが違う」という連絡がありまして、私の方は、12日の金曜日ということで、修正日付を出したと。10日ですね。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  10日のどの時間帯かはわかりませんが、実は、私が話をしているのは、ここの応募ができないというだけの指摘ではないんです。事実、4時45分に用紙を中央公民館の関係者がもらいに行ったんです。そうして、見ますと、9月の10日の5時までに申し込みをしてくださいと言われて、そんなことできへんわ言うたら、今ここで書いてされたらどうですかと言われたんで、持って帰ってグループに相談をして、そんな急に言うても無理やな、おかしいん違うかというふうなことなんです。10日のいつにされたか知りませんけど、この方、4時45分に行って、5時まで申し込みをせなだめだと言われたんです。となりますと、私はこの募集、ほかのとこはともかく、中央公民館に申し込みをしようと思うて行かれたグループがありますので、中公に関しては瑕疵があるので無効と思いますが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  今言われている内容については、ちょっと私の方ではお答えすることはできないと思います。瑕疵があるかないかということじゃなくてですね。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時57分


              …………………………………


               再開 午前10時58分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  今、議員が言われているのは、現地説明会事前申し込みという内容のことでお話しされてる話ですね。


 私が先ほど説明したのは、ちょっと勘違いがあったかもわかりませんが、うちの方に、その申込者の問い合わせがあって、期日の日程の違いを今説明させていただいただけで、松本議員が言われる内容については、当然そういうこの申し込みルールによってされようとしたんであれば問題ないと思いますが、そのことが瑕疵に当たるかどうかいうのは、ちょっと私判断しにくいところがございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  問題ない言うて、これを見て取りに行って、10日の5時までにせんことにはだめですよと。事実は12日と間違ってたのは、後ほどわかったんでしょう。そのときにわかっとったら、12日ですよと窓口の方が言うてや思うんですけど、そういう発言がないということは、この募集に対して瑕疵であることを申し立てまして、私は、質問を終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、緑生会、松本かをり議員の質問を終わります。


 次に、日本共産党、田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  私は、日本共産党の議員団として、通告に従い3点の質問をします。


 まず、1点目は、子どもから医療を奪わないで。


 親が国民健康保険の保険料を払えないために国保証を取り上げられ、無保険状態になっている中学生以下の子どもが全国で3万2,903人にのぼることが、厚生労働省の調査でわかりました。


 何の責任もない子どもたちが医療から排除されている実態が浮き彫りになりました。そのうち、兵庫県下では684人、私たちの播磨町では30人の子どもたちが、今、無保険になっています。児童福祉法では「すべての国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、かつ育成されるよう努めなければならない。すべての児童は等しくその生活を保障され、愛護されなければならない」とあります。子どもにまで資格証明書を発行しているが、子どもに保険料滞納の責任があるのでしょうか。子どもからの保険証取り上げの根拠を示していただきたいと思います。


 万一、保護者が病気の子どもを放置して重大な事態に至らしめる可能性があれば、町行政はどのような対応が求められるのでしょうか。


 資格証明書を発行していない自治体は、全国に551市町村、3割を占めました。兵庫県の尼崎、大阪市、12月から子どもに保険証を発行すると表明をしています。すべての子どもに保険証が届けられるようにすべきだと考えますが、町長の見解をお伺いいたします。


 2点目は、妊産婦検診の拡充を。


 妊婦検診は、母体と胎児の健康を守るために不可欠です。未受診での出産は、出生児の死亡率が高く、妊娠週数などの情報がない状態で救急搬送されても、適切な診断ができません。妊婦検診を受けなかった理由は「経済的」、「病院に行く時間がない」が多いと言われています。少子化の原因に、子どもを産み育てる経済的な土台とともに、子育ての時間も奪われています。厚生労働省は、自治体に対して通達で、妊婦検診に公的負担の必要を指摘しています。近年、高齢やストレスなどを抱える妊婦が増加傾向にあるとともに、就労などの理由により、健康診査を受けない妊婦も見られるところであり、母体や胎児の健康確保を図る上で、妊婦健康診査の重要性、必要性が一層高まっていると述べています。


 そして、少子化対策の一環として、妊娠中の検診費用の負担軽減が求められており、妊娠・出産にかかわる経済的不安を軽減し、少子化解消の一助に資するとともに、積極的な妊婦健康診査の受診を図るため、妊婦健康診査について、自治体における公的負担の充実を図る必要性が指摘されています。厚生労働省が自治体に対して通達を出してから、公費負担を拡充する自治体が増えています。妊婦が受けるべき審査の回数についても、公費負担について14回が望ましいと考えられると、こういう通達を出しています。


 東京の台東区や愛知県の豊田市も、ことしの4月から、14回の助成と無料化をしています。お母さんと赤ちゃんの命を守るために、妊婦検診の拡充を望みますが、見解をお尋ねいたします。


 3点目は、福祉灯油の実施を。


 原油の高騰で、石油や関連商品が値上がりし、家計への圧迫が一段と強まっています。また、本格的な冬を目の前にして、灯油代の値上がりは暮らしに深刻な影響を与えています。国や地方自治体が灯油の購入を支援する福祉灯油制度は、もともと生活困窮者に対する対策として始まった制度で、高齢者や障がい者の世帯、母子家庭の世帯、住民税非課税世帯を中心に、市町村が灯油の購入費を援助しています。制度は、自治体によってはまちまちですが、1世帯数千円から数万円を助成しています。この事業は、自治体への国の特別交付税交付事業で、昨年度は市町村で57億円の助成をしています。助成の対象は自治体で決めますが、この播磨町にも福祉灯油制度の実施を求めます。


 町長の見解をお尋ねいたします。


 以上、3点、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  日本共産党、田中久子議員のご質問につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 最初に、1点目のご質問「子どもから医療を奪わないで」でありますが、昨日の小西茂行議員への一般質問の回答と重複することとなりますが、よろしくお願いいたします。


 国民健康保険法第9条第1項及び第2項において、世帯主がその世帯に属する被保険者の資格の得喪等に関する事項、その他の届け出や被保険者証の交付を求めることとされ、また、保険税の負担能力のない未成年者などについても被保険者とされていることから、保険税の納付義務を世帯主に課しております。つまり、国民健康保険制度においては、世帯単位の原則が貫かれていることから、同条第3項において、市町村は一定期間保険税を滞納している当該世帯主に特別の事情がない限り被保険者証の返還を求めるものとすると規定されているところであります。


 保険である以上、給付を受ける受益と、保険税を支払う負担とは表裏の関係ですが、親の責任によって子どもも資格証明書の対象となり、病院等の受診に当たっては、後日に7割償還はありますが、一旦全額負担することとなります。


 このことから、病院から遠のきがちになるとすれば、児童福祉における国・地方公共団体の責務に問題があるとして、子どもだけに保険証を交付し始めた団体が出てきております。


 しかし、厚生労働省の国民健康保険課は、この動きに対し、国保の世帯単位の原則が崩れ、法律違反の疑いがあると指摘しております。


 本町としましては、資格証明書世帯であっても、子どもの受診が必要だが自己負担は困難と世帯主が申し出た場合は、短期保険証の交付をするなどの対応を促した厚生労働省の方針に沿って対応していきたいと考えているところであります。


 なお、このままでは、各自治体の対応がまちまちとなり、医療サービスの地域格差が生じることから、国においては、返還対象の世帯あっても中学生以下の子どもに対しては保険証を交付するという国民健康保険法の改正案を今国会で成立を目指すと報道をされておりますことから、状況を見守っていきたいというふうに考えているところであります。


 続きまして、2点目のご質問「妊産婦検診の拡充を」につきましてお答えさせていただきます。


 本町は、議員のご質問にありますように、現在、5,000円掛ける6回の3万円を上限とする助成制度を設けております。


 過日の新聞に「政府・与党は出産支援の一環として妊婦検診で望ましい回数とされる14回分を全額公費負担する方針を固めた」と掲載されておりましたが、現在のところ、国の拡充施策の内容について明らかでない部分が多いため、今後の国・県の動向を見ながら検討していきたいというふうに考えているところであります。


 続きまして、3点目のご質問「福祉灯油の実施を」につきましてお答えをさせていただきます。


 こうした制度につきましては、特に冬季の寒さ厳しい地域である北海道や東北地方など、冬場の暖房として灯油が欠かせない地域で実施されているところが多いのではないかと考えております。


 県下では、先日、小野市において、厳冬期の暖房費の支援として、生活保護世帯、重度の障がい者世帯、ひとり暮らしの高齢者または高齢者世帯、母子家庭世帯で、一定の所得要件等を満たす世帯に、本年12月及び来年1月の2カ月間を対象に、月額5,000円を支給する制度を実施するとの報道がありましたが、灯油の小売価格は、1リッター当たり100円を超える金額まで高騰していた時期があるわけでございますが、今では数年前と変わらない価格まで落ち着いてきていることから、現在のところ本町では実施することは考えておりません。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員の再質問を許します。


○7番(田中久子君)(登壇)  再質問をします。


 今、答弁いただいて、昨日の小西議員への答弁も伺っておりましたので、そこで質問をしたいと思いますが、10月の30日に厚労省が通達を出しているんですけれども、その通達を出されているということを認識されていらっしゃるでしょうか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  承知しております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  その通達の内容で、子どもの保険証を取り上げるということに対して、どのように通達が出ているのでしょうか。


 多分、機械的に取り上げしてはいけないと。先ほど、枡田理事からの答弁にもありましたように、播磨町の場合は、本当に困っているんだったら電話で対応して、相談に来てくださいという対応をされているということも伺いました。この10月30日の、機械的に取り上げてはいけないという通達だと思うんですけども、全国的に、家庭訪問したり、手厚いそういう対応をしているというのはわずか20%。時間外で対応してるのは55%。圧倒的に多いのは、文書を送りつけて催促するとか、電話だけで対応しているのが80%。播磨町の場合は、この中のどの部分に当たるのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  特段の対応はしておりません。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  とおっしゃいますと、最後の、文書を送りつけて催促をする、電話だけで対応する、その部分に当たるでしょうか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  先ほども申し上げましたように、本町といたしましては、資格証明書世帯であっても、子どもの受診が必要だという場合に自己負担が困難という世帯主の申し出がございましたら、当然にご事情をお聞きして、特別の事情であると認識して、短期保険証等の交付を行うというふうに決めております。


 それと、資格証明書の件なんですけども、資格証明書を持っていなければ、保険診療は受けられないと、自由診療になってしまうということですので、親は子どもさんが急な病気にかかられた場合、その証明書を持って病院に行かれて、一旦は現物給付とならない分ですから、子どもの場合は8割分も含めた全額支払いを行って、後で現金償還というふうな形になりますんで、資格証明書というのが、何も取り上げてしまっただけのもんじゃなくて、7割給付・8割給付の部分の後からの返還になりますよという仕組みになっておるというふうにもご理解いただけたらと思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  そういう意味はよくわかるんですけど、実際に資格証明書をもらっても、お医者さんへ行ったとき、窓口で10割払わなきゃいけないんですよね。だから、子どもが急に病気になっても資格証明書がなかったら病院へ行くのが遠ざかる、行きにくいという状態があるので、そう言わずに、いろいろあると思いますけれども、せめて30人の子ども、18世帯、兵庫県下で見ると、尼崎で64人です。尼崎の人口の中で64人です。播磨町の人口で30人というので、尼崎の方にちょっと聞いたんですけれども、この12月から全員に短期証を発行しました。


 子どもは元気ですから、自治体の負担はそんなにもならないと思いますいうようなこともおっしゃったんですけど、やっぱり訪問をして、ただ電話で困ったときにというだけじゃなくて、18世帯の方に、職員の方は大変だと思いますけど、訪問するという態勢をとろうというお考えはございませんか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  先ほども申し上げましたように、義務教育在籍中である児童がいるという、ただ単にその理由一つをもって、短期証なり保険証を給付するというのは、いかがなものかと。これにつきましては、きのうも小西議員さんに申し上げたところなんですけども、そうしますと、小中学校に通われておられる国保世帯の人は、保険税の納付意欲の減退にもつながり、結局、滞納を助長し、滞納の助長は最終的には保険料のアップにつながるというふうに考えておりますので、この扱いについては、あくまでも、その中でも必要な人という形で、みずから申し出ていただいた方への措置とさせていただきたいと思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  そういう考えがあると思いますけれども、今、国会でも来年の4月から、義務教育の子どもたちには保険証を与えようという、そういう法律が来年の4月から実施されようとしているときに、播磨町が本当に人に優しい、そういう本当に困った人がないようにするためにも、4月と言わずに、この18世帯に短期証でも発行するという、そういうふうにならないものなのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  今、国で与野党でいろいろそういうことがるる協議されておられますが、結局どの方向で決着するのかというのが見えておりませんので、ただ単に今の制度のままで短期証なりを発行してしまうというのは、いかがなものかというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  この件については町長のお考えをちょっとお尋ねしたいんですけど、児童福祉法にうたっている、法律で子どもを守るのが、私たち公務員の仕事じゃないかなと思うんですけれども、やっぱり法律を守って対応すべきと。だから、私は4月と言わず、もう尼崎も神戸市も発行すると決めておりますし、近辺では大阪市も短期証を発行するということ。厚生労働省の10月の30日の通達を受けて、神戸市は103人いるんですけど、夜間・休日に特別に訪問して相談に乗っている。そして、1カ月か6カ月の短期証を発行すると決めていますね。だから、播磨町も4月の国会での動き待たずに、30人の子どもたちに短期証を発行するという、そういう対応をとっていただきたいというのが私の願いなんですが、いかがでしょう。


 町長の見解をお尋ねします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  福祉を充実させまして、人にやさしいまちづくりをしたいというのは、私の願いでもございます。ですから、おっしゃってることもよくわかりますけれども、今、統括の方からもご説明申し上げましたように、また先日もお答えしましたように、今、町といたしましたら、国の方でどういうふうな結論が出るのかということで、その改正案の成立というものをもう少し見極めてから、町の方針を考えていきたいというふうに思っております。


 先ほど来、説明しておりますように、今も現実にそういう事情のある子どもさんに対してはそういう措置をとっておりますので、決して冷たいやり方をやっているということではなくて、その時その時に応じてご相談を受けました場合には、適宜対応をしてきておりますので、そういう部分をぜひご理解いただきたいというふうに思っております。


 一律に切り捨てていっているというものではなくて、きちんとしたご本人の方からそういう申し出がありましたときには、ちゃんと事情も聞き、対応してきているということで、決してそういう家庭の子どもたちを見過ごしてきてるということではないというふうにご理解をいただきたいと思います。


 小さな町でございますから、それなりにきめ細かいこういう福祉部門でのいろいろな施策を遂行しておりますので、ただ、今言われておりますのは、これはもう国の方でも、またマスコミの方でもかなり今論議されているところでございますので、先ほどのご答弁で申し上げましたように、少し国の動向を見極めたいというふうに現在は思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  それでは、この項は終わりにします。


 2点目の、妊婦検診の件についてお尋ねします。


 国と県の動向を見て考えていきたいという答弁がありましたけれども、播磨町の子どもの出生率というのが、ここ1、2年の間にどう変化してかということをお尋ねします。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  ちょっと出生率まで今、統計を持ってきておりません。ただ、平成19年度の母子手帳の交付枚数いうんでしょうか、それは303件あります。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  今、やはり経済的に苦しいというんですか、そういう中で妊婦の方が奈良県とか東京都かいろいろと病院が少なくて大変な事態が起こっている、その問題もあるんですけれども、その原因に、やっぱり検診をしないという妊婦さんが増えているということが反映してるんじゃないかと思うんですね。そういう点で、播磨町の場合は、私もここに県内の統計を持ってきてるんですけれども、中でも一番進んでいると思うんですね。所得の制限もありませんし、半分近くが所得制限があるんですよ。それもありませんし6回今見てるんですけれども、加東市が7回、それから言えば本当に進んでいると思いますけれども、この間厚生労働省が、国の負担を5回までは市町村が持って、あと9回は国が2分の1、市町村が2分の1と、そういう案を出しているんですけれども、そういう案があるとしても、播磨町としては、これは前向きに検討したいとお考えなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  一番ベターなのは14回というご質問があるわけなんですが、そういうことも報道はされておるわけなんですけど、実質今6回という形で助成制度を持っております。平成21年度につきましても、できればもう少し充実をさせていきたいとかいう考え方は持っておるところはあるんですが、今現在、まだ予算の締めもしておりませんので、そこらの状況も踏まえていく中で検討していきたいというふうには考えておりますけど。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  厚生労働省が10月11日に、お金がなくても妊娠・出産は国が面倒を見るという、そういうことをはっきり打ち出した。それに沿って播磨町も本当に前向きに取り組んでいただきたい、そのことをお願いしまして、この項は終わりたいと思います。


 では、3点目に入ります。


 福祉灯油の件なんですけれども、今、北海道では8割以上、市町村が助成してます。播磨町の場合も積極的にこれに取り組むというお考えはないのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  灯油につきましては、消費量等でかなり地域性があるものだというふうに思います。


 私は、必要なところには必要な福祉をというふうに思っておりますので、必要なところには、これまでのいろいろな論議もございますけれども、福祉を充実させていきたいというふうに思っております。


 今、この灯油の件なんですけれども、議員もご存知のように、例えば、つい先日まで大変ガソリンも高騰しているような状況でございましたけれども、灯油価格につきましても少し以前の状況から見ましたら、かなり下がってきたかなというふうに思っております。播磨町におきまして、果たしてその福祉灯油というのが、ほかの福祉施策に優先して必要な施策なのかということですね。こういうことにつきましては、やはり今までそういう寒冷地でもございませんでしたので、また今、結構、電気で暖をとられる方も多くなっているということもありまして、これはお金でということでおっしゃってるんでしょうけれども、その灯油という設定というものを余り重要視する福祉施策ではなかったということですね。それよりもむしろ、今、田中議員が前段の第1問目、第2問目で言われましたそういう部分をむしろ私は優先してやっていくべき施策なのかなというふうに思っております。


 ですから、ちょっと先戻りするんですけれども、今はその灯油というよりも、むしろ少子化対策、また子育て支援という面からも、やはり妊娠されたときの検診とか医療費とか、そういう部分で充実を図っていくべき、そういうところの方がむしろ私たちは大きな課題として検討していかないといけないのかなというふうに思っております。


 福祉灯油というのが決して必要のない施策だというふうには思っておりませんけれども、やはり福祉といえども、予算には限りがございますので、その中でまずこの播磨町としたら、この地域としたら、まずどういう福祉施策が最優先されるべきかということを私たちは予算編成をする中でも考えていきたいというふうに思っております。


 ということで、その福祉灯油のこういう制度につきましては、現在のところ本町では考えていないということで、むしろほかの福祉策の充実を考えていきたいということで、ぜひご理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  私、調べたところによりますと、自治体が福祉灯油を住民に出した場合は、国の交付金というんですか、それが出るというふうに認識しているんですけれども。それと、ガソリンは今確かにリッター下がってますね。以前の値段からしますと、ガソリンは下がっているんですけれども、灯油も一時と比べますと安くなってるんですけれども、それでもやっぱりガソリンと比べますと灯油は高いんですね。そういうところから、私は国の交付もあるんだったら、播磨町でそういうことも考えていただきたいなと思って質問したんですけれども、その点はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  こういう福祉部門等におきましてはですね、国・県からの補助というものは、多くの事業においてございます。しかし、国・県の補助というのは、いつまでも持続するものではない。また、いつ打ち切られるかわからないというところがございます。こうしたところで、ほかの事業におきまして、今年度まで実施され補助があったものについて来年度からなくなるというふうな事業も出てきております。そうした場合に、それをやめるとなりましたら、町単独でやろうとしました場合には、本当に町民の税金を大変大きなものを投入しないといけないということになります。


 また、それを廃止するということになりましたら、いわゆる福祉の後退になってしまいます。


 そうしたことから、私はこの2、3年、町政に携わらせていただいたという中でですね、やはり学ぶべきところは、国・県の補助、また助成というものは決して永遠に続くものではないと。そういうことからすればですね、そういう部分で先行き不透明な国・県の補助をあてにして、町が右往左往するというよりも、むしろ播磨町として持続できる福祉施策を堅実に、またしっかりと検討する中で、持続できる福祉施策を町として考えていきたいというふうに思っております。


 ですから、国や県の動向、また法改正なども参考にはいたしますけれども、それを受けて、じゃ、町がどうしていくかということは、庁舎内部でも真剣に考え、また播磨町のいわゆるこの3万4,000という、しかも9平方キロという、こういうスケールメリットを生かすという中で、播磨町としてどう対処していけるのか、播磨町の財政力でどこまで負担ができるのかということも含めて、播磨町独自のしっかりした認識のもとに検討していくべきであるというふうに思っております。


 ですから、一旦やったものを、実施した施策をなるべく私たちは後退をしたくないというふうに思っておりますので、責任を持った執行が継続してできるようなものをしっかり認識した上で実行に移していきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)   田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  説明を受けまして、私たちはやっぱり今、後期高齢者医療問題とか、若者は使い捨て、大変な経済的な年の瀬を迎えて大変なときですので、本当に住民の生活を守るためにも、今後、本当に頑張っていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、日本共産党、田中久子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。50分まで休憩します。


               休憩 午前11時39分


              …………………………………


               再開 午前11時50分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、住民クラブ、永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  失礼いたします。


 議長の許可を得ましたので、通告に従い、2点10項目の質問をいたします。


 1項目目。教育委員会の方向性は。


 今、大阪府をはじめ教育のあり方が問われています。以下の事項に関して質したいと思います。


 1点目。教育は万人のものであり、決して閉塞された一部の社会のものではありません。開かれた教育委員会であるべきで、その会議は法のもとに公開が義務づけられています。9月定例会で申し上げました、教育委員会会議の議事録ネット公開はどのようにされるのでしょうか。


 2点目。教育委員は、日夜懸命に教育行政に携わり、ご苦労されていることと思います。教育委員1人1人の1年間の教育活動の成果を公表してはいかがなものでしょうか。


 3点目。教育委員会の年間事業実績の自己評価を行い公表してはいかがなものでしょうか。


 4点目。9月定例会では、教育予算に関して地方教育行政部会で提案されている枠予算化の方向にあるとの答弁であったが、その内容と実現への執行手順はどのようになるのでしょうか。


 5点目。OECD加盟国において近年顕著な教育実績が認められる国について調べてみましたが、フィンランドが行っている教育手法をどのように評価されているのでしょうか。また、部分的に当町教育に取り入れることはできないものでしょうか。


 2項目目。テルペン跡地の利活用は。


 18億円も投じた旧テルペン工場跡地の利活用に関して質したいと思います。


 1点目。町長は議員時代に、町の遊休地に関して有効活用を強く求めてこられました。主題についていまだに効果的な活用がされていません。早急に何らかの活用策をとるべきではないでしょうか。


 2点目。仮称「住民複合交流センター」の企画につきましては、駅前の高度利用がなく、駅前のにぎわい策もなく、理解できない商工会の移転入居等、議会が同意できない提案でした。町長がみずからの政策の不備を見直し、この案件に関してさらなる研究と後生に悔いのない企画立案を行うべきであるが、どのようにされるのでしょうか。


 3点目。病院誘致のお考えがあったように思いますが、その後の状況はいかがでしょうか。


 4点目。高齢化社会を背景に、病院建設は喜ばしいことですが、高度利用が求められる駅前にはさらなる社会ニーズがあるのではないでしょうか。新たなる活用視点の可能性はあるのでしょうか。


 5点目。土地の効果的な活用のため、公募方式により施設の整備と事業運営に民間活力の導入を図るべきではないかと考えるのですが、いかがでしょうか。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  住民クラブ、永谷 修議員の1点目のご質問「教育委員会の方向性は」につきまして、お答えいたします。


 まず、質問は教育委員長に対してでありましたが、質問の趣旨から、教育行政の事務執行の責任者であり、教育委員の1人でもあります私の方からお答えさせていただきます。


 1つ目の「教育委員会会議の議事録ネット公開」についてでありますが、教育委員会会議録の公表については、従来から、会議録を教育委員会に備えつけ閲覧していただくことにより、公表しているところであります。


 会議録の町ホームページ上での公開に関しましては、10月定例教育委員会から協議を始めております。現在、兵庫県及び県内市町のホームページ上での会議録公表状況などを参考にしながら、ホームページ上での公表を前提に協議を行っているところであります。


 2つ目の「教育委員1人1人の1年間の教育活動の成果の公表について」ですが、教育委員会制度では、教育の政治的中立性、安定性を確保しつつ、住民の意思と社会の常識を教育行政に反映させるために、教育の専門家ではないが、多様な属性を持った複数の委員による合議により、さまざまな意見や立場を集約した中立的な意思決定を行う合議制がとられています。このような合議制の執行機関である教育委員会において、教育委員1人1人の教育活動の成果をとらえることは適切ではないと考えています。


 3つ目の「教育委員会の年間事業実績の自己評価の公表について」ですが、教育委員会の活動状況などを情報提供することは、一般住民の教育に対する関心につながるとともに、教育委員会の活性化そのものにもつながっていくものであり、今後、教育委員会で検討してまいりたいと考えております。


 4つ目の「教育予算に関して」でありますが、中央教育審議会教育制度分科会地方教育行政部会は、平成17年1月に「地方分権時代における教育委員会のあり方について」を発表しました。その中で、教育関係予算の編成実行に当たっては、首長部局が教育委員会に対して総枠を示し、その枠内では教育委員会の判断に委ねるなど、首長部局が教育委員会の独自性を尊重することが望まれると、教育財政における首長と教育委員会との関係について提案しました。


 昨今の経済情勢の中、播磨町においても限られた予算の中で効率よく事務執行をしていかなければなりません。現在、経常経費については、前年度に比して大体の枠が示され、その中で軽重をつけて次年度の予算を組むようになっています。将来的には、臨時的経費や投資的経費についてもそのような方向に進むことが望まれます。ただ、これが十分に機能するためには、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に定められた教育委員会の事務執行及び点検評価と連動することが重要になってきます。


 播磨町教育委員会としましては、現在、教育委員会の点検評価の作成など、それに向けて準備を進めている段階です。


 5つ目の「フィンランドの教育を播磨町に取り入れることはできないか」についてですが、フィンランドの教育にそれほど精通しているわけではありませんが、よい点はどんどん取り入れていきたいと考えております。例えば、読解力トップのフィンランドは読書大国です。播磨町で読書活動推進事業に力を入れているのも、それを見習ってのことです。また、個性重視の教育が行われているフィンランドですが、学習障害などを対象にした特別支援教育、学習のおくれている子どもに対する対応なども見習っていきたいと考えています。


 日本では「小1プロブレム」が問題となっていますが、フィンランドでは「入学はまだ早い」と認定された子どもは、親の了解を得て入学を遅らせ、スタート教室に通うことになります。このようなことも、幼児教育のヒントになりそうです。


 一方、住民の学習熱を上げていくことも大切です。例えば、先ほどの読書について言えば、フィンランドは図書館利用率世界一で、国民一人当たり年21冊の本を借りているそうです。ちなみに、播磨町は住民一人当たり11.6冊になっています。


 播磨町では現在、日本語検定を推進していますが、大人子どもの別なく学習すえるという雰囲気が広まっていったらと考えております。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブ、永谷 修議員の2点目のご質問「テルペン跡地の利活用は」につきまして、お答えをいたします。


 1つ目、2つ目のご質問でありますが、JR土山駅南地区開発事業による仮称「はりま複合交流センター」の整備については、これまでの住民のご意見などをもとに商工会と協議を進めながら、基本計画をまとめました。


 昨年9月議会定例会で実施設計予算が否決され、「広報はりま」への交流センター原案の掲載や、町政モニターとの意見交換会など、住民からのご意見を踏まえ、本年1月16日の臨時議会、2月25日の臨時議会に三度、実施設計の予算を上程させていただきましたが、いずれも否決となりました。


 土山駅南地区の主要事業ではございますが、現状での整備は困難であり、今の事業が収束するまでは凍結せざるを得ないと考えております。


 なお、平成20年度に町道新池宮山線及び平成21年度に町道古宮土山線の整備を計画しており、また緑の拠点として平成21年度に「はりまガーデンプラザ」の整備を予定しております。


 また、交流センター用地の一部については、住民の方々にご利用いただくため、暫定的に整地し、来年1月のオープンに向けて利用方法などの細部を窓口として協力いただく「スポーツクラブ21はりま」と調整をしております。


 原則的には、総合体育館横の自由広場と同様の扱いとし、ペタンク、ゲートボール、グランドゴルフや自治会関係行事などに無料で利用していただく予定にしております。


 3つ目の「病院の誘致」については、現在、協議を進めているところであります。


 4つ目の「社会ニーズ」についてですが、県内では、本町と市川町のみが市町内に病院がありません。また、これまでのアンケートをはじめ平成20年度秋に実施した住民アンケート調査でも、目指すべきまちのイメージでは「安全・安心なまち」がトップです。また、高齢者が安心して生活するために力を入れたらよいことでは「医療機関の充実」がトップとなっております。


 土山駅南への病院誘致は、これらの住民ニーズにこたえるものでございます。


 5つ目の「公募方式による民間活力の導入を」ということですが、これまでお答えいたしましたとおり、住民ニーズによる安全・安心のまちづくりを進めるため病院と協議をしており、公募方式については考えておりません。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


 午後は1時から行います。


                休憩 午後0時06分


              …………………………………


                再開 午後1時00分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 永谷 修議員の再質問を許します。


○18番(永谷 修君)(登壇)  失礼いたします。


 議長の許可を得ましたので、再質問させていただきます。


 まず、教育委員会関係なんですけど、5点の質問は、いずれも教育委員会事務局レベルの話だということで、すべて教育長が答えられたんですけど、9月の私の一般質問で、役割分担とその権限と責任を明確にするというお言葉があったと思うんですけど、この教育委員長と教育長のその権限の差というのは、どう整理したらよろしいんでしょう。


 まさに法いうんですか、地方教育行政の組織と運営に関する法律では、教育委員会の代表は教育委員長だと、そう明記されてますね。もちろん職務代理者も設定すると。


 それと、どのような投げかけをすれば、教育委員長が答えられるんか。私は、教育委員会のトップは文字どおり教育委員長だろうと思っておるんですけど、その辺のご見解をちょっと質していきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  教育長と教育委員長のことでございますが、教育長はですね、教育委員会の指揮監督のもとに教育の全般について実務的に執行していく事務局の指揮監督をつかさどるということでございます。これは、教育委員会で重要なことを決められたそれを執行していく、そういう立場でございますね。


 そういうことでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさに、その事務執行レベルでの最高責任者は事務局トップの教育長であると。教育委員会の基本的な方針を決めるのは、そのトップは教育委員長だろうと、私はそう認識してるんですが、間違いないですね。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  教育委員会といいますのは合議制でございますね。当町におきましては5人の教育委員によりまして、いろいろ大所高所から各委員の意見を、最終的には教育委員長が合議制によります方式で決定しているわけです。教育長は、その教育委員の1人ということでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさに教育委員さん5人は合議制で、それのトップは教育委員長だと。


 私がいずれもお聞きしているこの5項目に関しては大きな教育委員会の方針だろうと私は理解してるんですけど、どうしてこれが事務局レベルなんでしょうかね。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  5項目と申しますのは、ちょっとそれよくわからないんですけど。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさに通告している教育委員会の方向性の中で5点通告してますわね。お読みになってると思うんですけど、1つは議事録のネット公開、2つ目は教育委員1人1人の年間の教育活動、それから3点目は年間事業実績の自己評価、これは今後検討していきたいというすばらしい答弁いただいているんですけど、4点目は教育予算に関して、5点目はOECDの加盟国の中でフィンランド方式の教育がすばらしいんじゃないかと。その取り入れはどうかと、そういうことをお聞きしたわけなんですね。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  私が答弁したことについてのご質問でございましょうか。と解釈いたしまして答弁いたしますけれども、私も教育委員の1人でございますので、教育委員会において決定をして、そしてまた事務局の実際に執行していく責任者という立場でございますね。したがいまして、教育委員さんはデイマンコントロールであってですね、教育の専門という立場では、教育長は教育に精通した者でもって教育長の任に当たるという、こういうふうに示されておりますので、したがって、その答弁につきましては、私が答弁した方が適切であろうということで、もちろん教育委員会委員の皆さん方には今回の一般質問につきまして、その表を渡しまして、教育関係はこのような質問が出ておりますということで申し上げ、いつもこの一般質問が終わりました後ですね、教育委員会におきまして、答弁書を事務局の方で配付いたしまして、教育委員さんにもお知らせをしておるという状況でございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  5名の委員の皆さん、合議制ですから、そういった事前の合意を得て登壇しているからいいんだと。そしたら、どういう形だったら、教育委員長がお越しになるんでしょう。例えば。大きな市だとか、うちの町レベルではそうないんですかね、まさに98条に言われる議会の調査権が及ぶのは行政機関ですか。もちろん教育委員会もそうです。農業委員も監査委員も選挙管理委員会もすべてそういったものは、議場で発言するようになってますわね。すべてが教育長に委ねられて、教育委員長が出てこないという、そういったことで本当の意味の教育委員会の活性がなるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  各市町村を見ておりますとですね、議会に教育委員長が出て直接答弁をするということは、県議会におきましては、あるいは指定都市のような大きいところでは議会に席を設けてしておるようでございますけれども、通常は教育長の方でご答弁を申し上げて、そしてそれがそれに対する適切な答弁であると考えております。


 したがって、本当にこの質問の中でですね、教育委員長さんにぜひというような中身の場合は、これは委員長さんにご足労願って答弁もあり得るかと思いますけれども、当町の場合、ずうっと今日までは教育長が答弁をするということで行っておりますので、通常の答弁につきましては、教育委員会にも事前に寄りますので、私の方で答弁をするということで答弁をいたしておるわけでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  その話はさておいて、なぜそういったことに言及して私が言うのか、世はまさに教育委員会無用論というのを9月にそういった発言もしましたけど、私だけの考えでなくて、数多くそういったご意見もあるようなんで、それはまた後段で触れるんですけど、1番目に、この議事録ネット公開、これは本当に今まさに議場ではライブ中継やってるわけですし、議事録の検索しても開示されてますわね。そんなにちゅうちょすることないんじゃないんですか。教育委員会事務局へ来れば公表してますと。10月から検討して、他所の動向も見ながらということなんですけど、よそはよそで、今分権時代ですよ。この町がどうあるべきか。この教育をどうして行くんだと。だから、恥ずかしくないようであれば公開すりゃいいんですよ。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  その点につきましては、答弁いたしましたように、10月の定例委員会また11月の定例委員会におきまして、継続審議で、どのような形でホームページに掲載していったらいいのかと、各委員さんが今いろいろ各市町の状況も調査しながら、各委員さんから意見をいただいて、最終的には教育委員長の方で各委員さんのご意見を聞く中でですね、合議制によって播磨町のホームページにどのような形で掲載するのかということは、近々その結論を出していただくということで進めております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさに10月8日にこの件が教育委員会で協議されてました。私、傍聴に行ったんです。私だけじゃなくて、8名の議員さんが行ったと思うんですけどね。ずうっと聞いてたんですけど、この議事録に関して、住民に混乱を招いても何ですからと、そんな発言があった。混乱を招くような会議をやっとるんだろうかと不思議に思ったんですけど、そのあたり、そんな発言ありました。私の耳で聞いたんですから。


 他所も確認して問題があればどうのこうのと、そういったことの懸案になってるわけなんですけど、懸案にするほどの課題じゃないと私は思うんですけどね。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  教育委員さんはですね、私を含めていろんな考え方をおっしゃっております。私も言っております。したがいまして、各委員さんのご意見というものは、いろいろ忌憚なく意見交換を今までいたしておりまして、そしてその中で、こういう方式がいいやろうということを合議制によって決めるわけで、教育長が「こうしなさい」とか「こうしましょう」とかいうような制度にはなっておりませんので、そこらのあたり、ご理解いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさに、教育長がすべてではない。合議制ですからね。


 9月には報道機関から、月に1回の会議で事務局提案の案件に対して追認するだけだと、そういう報道機関の話もありますけど、その会議見てたら、まさにそのような感じを受けたんですね、私。これは感性の問題ですから、いろいろ異論もあるかもわかりませんけど。ちなみに、私と同じように傍聴に行った他の議員さんも似たような感想を述べられてました。そのことに関して、どうお考えですか。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  永谷議員がそのように傍聴の席で感じられたことは、それはそれとして否定するものではありません。ただ、本当に例えば学校給食にいたしましても、昨年度本当に各委員さんが視察に行っていただいて、そして委員会が終わった後、法的な面だとか、また視察の状況等を研究をする中で、本当に1年間いろいろなご意見をいただいた中で決定いたしました。これが教育の専門家だけで、事務局だけで、ストーンと行ってしまえば、その住民のいろんな意見が反映できないと。日本の教育委員会制度はそういう点でデイマンコントロールで大所高所から、例えば中学校給食に対してもいろいろなご意見を言っていただく中でですね、最終的に4つの原則を、これで行きましょうということで決まったわけでございまして、決して事務局が出した案をそのままうのみにして云々ということではございませんので、また、どんどんと傍聴していただいたら結構だと思います。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  去年の議事録はつぶさに読ませていただいたんで、いろいろ問題点ありながらもそれなりのことをかなりやっていらっしゃるということはわかってます。ただ、私は10月の8日だけのことです。ほかの日は知りません。


 それと、教育委員会無用論ということで、きのうの毎日新聞の朝刊なんですけど、鴻池官房副長官がこんな話をしているんです。


 これは、大分県杵築市での6日の講演で、鴻池祥肇官房副長官の発言が波紋を広げているということで、教育委員会について、「委員長とか委員とか教育が全然わからない、自分は偉いと思っているおじんばかり」として、「必要ないんだけど」と述べた。


 これは後で問題になってますけどね、こういう考えを持っている政治家さん、兵庫県の全県区の参議院議員さんですわね。こういったことを衆目の前で言ってるわけなんですね。かなり自信持ってると思いますよ。だから、そういうことを払拭するために、教育委員会はどう頑張っていくんだと、そんなことを私は聞きたいんですね。今、法整備のもとで、社会教育部門ははずれたって、学校教育部門は絶対残さなならんわけですね。


 だから、この日本の国の教育はどうやっていくんだ、この播磨町の教育はどうやっていくんか、そういうメッセージがやはり必要だろうと思うんです。


 どうお考えですか。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  今、教育問題でですね、首長さん方が教育委員会に対しまして、いろいろ指摘されておることは、これはもう教育委員として真摯に受け止めていかなけりゃならないと、こう思っております。ただ、教育基本法が改正されましてですね、地教行法も新しい改正案が21年度の4月に教育三法がそれぞれ施行されるわけでございまして、教育委員会につきましても、本当に改革案がいろいろ法律が変わりまして示されております。


 この会ででも、評価点検の問題だとか、また保護者を教育委員さんに入れる義務化とか、新しいそういう基本法にのっとって、教育委員会もこれから、新しい法律のもと、改革をしていくということでございます。


 地教行法はですね、20年4月1日施行ということでございまして、そういう中で、当播磨町もいろんなご指摘を受ける中で、私も教育委員の1人でございますので、そういう指摘を受けて真摯に取り組んでいきたいと思っております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  先ほど私が申し上げましたように、教育委員会は当町の教育行政の中枢を担うところですよ。だから、強いメッセージ、この町の教育は、この町の子どもたちにはこう施すんだと、そういう強いメッセージを送るためにも、この議事録のネット公開というのは、私、必要だろうと思うんです。それは、まだ考慮中のようですけど、教育委員5名の中でまた合議していただきたいと思います。


 それと、もともと教育と政治を分離したというのは、戦後昭和21年GHQが来て、日本が戦争に突入したのはその教育の誤りだということで、政治と教育を分離したのはGHQが根幹にあったわけですね。だけど、そのアメリカ発のこの分離、当時は当然アメリカも教育委員会は政治と分離していました。だけど、今日、アメリカは教育委員会というものをなくして首長が責任を持つと。なぜそうなってきたかというと、教育委員会は中立性を保って合議制ですけど、言葉はいいんですけど、教育に対する責任がないわけなんです。首長の場合は、選挙でその審判を受けるから、それをアメリカ全部じゃないですよ、アメリカも1991年ボストンに始まり、その後シカゴ・ニューヨーク・フィラデルフィアなど大都市においても教育委員会を廃止して直接市長が教育行政の責任をとるという傾向が進展してます。これは、まさに日本でも、法整備のもとでこれはできないんですけど、社会教育部門だとか、出雲市をはじめそういった形で移行しつつありますわね。こういう危機感を本当に教育委員の皆さんが持たれて、やはり教育を時代に合ったもの、すばらしい教育にしていっていただきたいと思うんですけど、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  地教行法が改正されましてですね、例えばスポーツ・文化の部門は首長の方に移行することができるというようなこともございます。


 日本の教育基本法と申しますのは、永谷議員がフィンランドのことを取り上げましたけれども、これは先進諸国は、日本の教育基本法を非常に手本にして、フィンランドもいろいろ新しい施策を出しておるところでございまして、決して日本の教育委員会制度も他の国に劣っておる法律ではないと思っております。


 ただ、GDP教育予算に対する国の出費につきましては、OECDの国、それからアメリカ・ドイツ・イギリスに比べまして、日本が一番低いんでございます。教育予算に対する出費は。


 私も、全国教育長会におきまして、文部省の次官から聞きまして、文部省の次官も何とかこの、OECDでは5%でございます。日本が3.5%。そういう中で何とかこの教育振興計画にこの5%いう数字を入れたいんだということを文部省の事務官が強く強調いたしまして、教育長も拍手を送って、本当に日本は教育立国でないと、この国はやっていけないということをもっともっと私は行政の国会議員さんにも理解していただいて、OECDの国あるいはアメリカやドイツやイギリスの国に劣らず、教育予算を国として本当に上げていただきたいなということを、その場で強く感じましたですけども。


 改めるところはたくさんあろうと思います。それは、もうその時代、時代に応じまして、今度新しくこのような法律改正されましたので、いろいろそういうところを新しい法律によって、また前進していくと。当町におきましても、他の市町村に負けずに頑張っていきたいと、こう思っております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさに、この4番目の項目で、教育予算に関して教育長がおっしゃるように、OECD30カ国ですか、その加盟国の中で下から2番目なんですね。本当に少ないです、予算。日本より下というのはギリシャのようですけどね。GDP比較で5%というような話しされてましたですけど、公的支出全体のうちのOECD諸国平均の13.4%より大きく下回り、日本は9.8%らしいです。やはり教育にかけるお金は、この国は少ないんです。この町はどうかという、そのデータはないんですけど、ご他聞に漏れずやはり少ないんだろうと思います。そういったことは、やはり県の教育委員会もありゃ文科省もあるんですけど、やはりそれなりの働きかけをやって、法整備のもとで十分な教育ができるような、そういう環境整備に、やはり5人の委員さんの合議制の中で大きく取り上げてやっていくべきじゃないかと思うんですけど、その回答は先ほどあったように思うんですけどね。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  これは、文部省が出しました「教育振興基本計画」が策定されましたというところで、ここのところに、目指すべき教育投資の方向というとこで、日本が3.5、OECD5.0、アメリカ5.1、イギリス5.0、フランス5.7、ドイツ4.3と、フランスが一番5.7で多いわけでございます。この数字から、私、先ほど申し上げたんですけれど、この中では日本が非常に低いということです。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  私が先ほど申し上げましたように、教育長がおっしゃってるのは、同じですよ。GDPに占める教育費の割合、私が申し上げてるのは、公的支出の中で占める割合、政府予算の中でどうだと、その違いだけですよ。やはり低いことは低いんです。そのGDPの数字も出てますけどね。


 それと、3番目に戻りますけど、自己評価の公表、今後検討していきたいと。これは、よろしいんじゃないかと。そのメッセージを強くやはり公表していくべきだと思います。


 教育の成果というのはあると思うんですね。特にこの町でこういった施策を打って、こういった実績を上げたと。


 教育というのは、まさに知徳体だと思うんですけど、その中でやはり重視すべきことは、やはり学力ともう一つは規律ですね。社会規範をいかに大事に、公の秩序を保つ。最近、日本はかなり悪くなってると思うんですね。この30年、50年前に比べるとね。このあたりを力入れて事業実績、自己評価をしていっていただきたいと思うんですけど、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  やっぱり学校教育の統括の方から、頑張っておりますので、ちょっと答弁をいただきます。


○議長(杉原延享君)  林 裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇)  言われるように、その学力低下ということが言われてまして、ただ、きょうの新聞には、ティムスの学力低下に一定の歯止めがかかったという国際理科学会の発表がありましたけども、昨日も答弁しましたけど、その学力というもののとらえ方が、例えばOECDのとらえ方と、今回のティムスのとらえ方と全く違うんですよね。ティムスの方はですね、基礎学力をとらえているんですよ。基礎学力は、昔から日本は全然劣ってないんですよね。OECDは、そういう活用力ということで、ただ、先ほどの話にありましたように、今後の社会というのを考えてみますと、やはりそういう活用力がどうしても必要になってくるということで、播磨町としてもそういうふうに非常に力を入れている。その成果、学校の成果というのは、昨日、河南議員さんの方に答えさせていただきましたように、教育委員会もそうですけど、広報はりまを通じてお知らせをしているというところでございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  まさにそういうことですね。このフィンランドの教育と大きく違うなと私が感じる点が2点あるんですけどね、それをちょっとお聞きしておきたいと思います。


 1点は、まさに今日本でも言われている「生きる力の醸成」、これ、いろんな形で取り組んでいるんでしょうけど、フィンランドの教育は、それに重点を置いているようですね。基礎学力じゃなくて、一旦学習した知識の分を知恵にかえる能力、応用力いうんですか、だから、情報抽出能力だとか表現能力、それを伸ばすような教育に専念しているように思います。


 ちなみに、フィンランドの授業時間数いうのは日本より圧倒的に少ないです。この「生きる力の醸成」で具体的な当町の教育施策いうのは、どういったことをやってるんですか。


○議長(杉原延享君)  林 裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇) その前に、フィンランドはいろいろやり方があると。非常に子ども1人1人を大切にしているというところで、幾つかの点で、日本との違いというのは言われるわけですけども、一番大きいのは、フィンランドいうのは、例えば播磨町とか日本は、例えば6%の特別な支援が必要な子どもがいるというふうな、そこに特別に補充的な学習をしていくとあるんですけど、フィンランドの場合は2割なんですよ。20%の子どもに対して補充的な学習を進めていると。だから、フィンランドの国家教育省が言ってるのは、やはり下を底上げしていくと。底上げしていくことによって、まず基礎学力をつける。基礎学力をつけなければ、活用力というのはついてこないということですね。


 日本の場合は、その法に応じてやってますけど、例えば播磨町でも2分割、3分割までしかできない。1人1人に応じてというのは、そこまではできない。やっぱりこれは、きのうの話にもかかわるんですけども、人的な支援というんですかね、やっぱり教育予算の方にも関係してくるんですけども、播磨町はその中でも、教科専門指導教諭という形でもって少人数制を実施しているところで、その結果は、一応全国学力テストなんかにも反映してきて、例えば算数・数学はなかなかよくできますよというふうな評価はできると思います。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  そうですね。底上げがフィンランドの場合は十分満たされていると。日本はその面が弱いんだということ。そこに力を入れていくべきでしょうね、一つは。


 それともう一つは、先生のものの質がえらい違うんだなと。教育に対する情熱的ですよ。播磨町の学校の先生のことではないんですけど、一般論ですけど、いろんな問題、いじめの問題でも先生に相談しても明快な答えが返ってこない。いじめの現実があっても見て見ぬ振りをするだとか、子どもから先生が信頼されていない、こういった一面があって、先生が何かをやれば、教育委員会に訴えるぞと、こんな言葉が出てきよるわけですね。だから、子どもが大人を見下していると。これは、大人が悪いんだろうと思うんです。先生だけないですよ。子どものためにといろんなことをやるんですけど、実は大人の都合だということが子どもにわかってしまうわけなんです。それは、我々一般住民も教育委員会も先生もやはりよーく考えなならんことだろうと思うんです。ここのこの2点がやはりフィンランドと日本の教育で大きく違うんだなと、そう感じたんですけど、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  林 裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇) まさに、私もそのとおりだと思います。かつての日本いうのは、学校の先生というのは、別に何も思わず尊敬されていたと。地域、村はその学校をよりどころとして全員が結集して集まっているというところだったんですよね。それがいつの間にか社会の変化に伴って、そういう社会が崩れてきていると。ただ、フィンランドは今でも、学校評議会といいまして、その学校を運営するのはその地域であるというふうな結論で、みんなでやはり学校を支えていこうという意識が非常に高いということを聞いてますので、播磨町で日本語検定でよく出すんですけど、そういうのもそうなんですよね。住民すべてがそういう教育熱を持っていくということは、結局子どもにもそれが及んでいくというふうに考えますので、これも非常に大きな施策だと思っております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  私は、何も難しい話じゃないんだろうと思うんです、その部分に関してはね。フィンランドは今そうかもしれないですけど、この日本の国も30年前、40年前、まさにそうだったんですよ。日本の先生あるいは社会がね。どこでどう間違ったのか、これはもう先生だけの責任じゃないんですけどね。教育委員会の責任でもないんですけど、それをやはり訴えていかなあかんと思うんですね。まさにこれは、我々だとか教育委員会の仕事じゃないかと思うんですけど、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  林 裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇) 日本は戦後、今言われたように、アメリカの教育をずうっと見習ってきたわけですよ。個人主義的な教育なんですね。途中でいわゆる小野次官なんかが言い出したのは、行き過ぎた個人主義ということは、何でもありきの個人主義、それは結局わがままが通ってしまう個人主義みたいなところに行ってしまったんじゃないかと。そこで、本来ならば、日本はフィンランドのような国を見習うべきなんですが、今残念ながらイギリスの方を見習っているような状況なんですが、多分そういうところにあるんじゃないかと思います。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  教育委員会関係はこれで終わって、テルペン跡地の問題に入ってきたいと思います。


 町長にお聞きしたいんですけど、駅前南のこの広大なテルペン跡地なんですけど、藤原議員の方にも答えられていましたように、今の事業が終結するまでは凍結だということですね。今の事業というのは、その1,600平米のグランドゴルフやペタンクをする広場のことを言ってるんですか、今の事業というのは。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  永谷議員にも、また、この議会にも、これまで何度もこの事業についてはご説明を既に申し上げてきてるというふうに思っております。まちづくり交付金事業でございます。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  ここに建設水道常任委員会の12月4日の資料があるんですけど、当初計画と見直し案の内容を説明しますということで、2番目に「計画の目標は次のとおりであり、変更はありません」と、こうなっとるんですね。播磨町の顔として「にぎわい、潤い拠点」の形成による交流空間の創造。


 「目標1。駅前の土地利用の再編により町の玄関口としてのにぎわいを再生する」と、こうあるんですけど、これは具体的に何のことを言ってるんですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町の玄関口のにぎわい。これは、以前にお出ししております複合交流センターもその一つでございます。そこにどういった機能を有するものかということは、再三議会でも、また広報でも、一般の住民の方々、また議員さんにも、また委員会でも既に何度も説明をさせていただいたところでございます。複合交流センターにつきましてはですね、いわゆる町の出先機関、また商工会館、それからいろいろな方々が使っていただける会議室、またスタジオ等、いろいろな要素を兼ね備えた施設でございました。これについては、既に計画案はもう再三お出ししておりますので、よくご存知だと思います。今の空き地の状況で、今回一部暫定的な使用ができるように整備いたしましたけれども、この複合交流センターができたこの効果と、今の今後の暫定的な使い方をするこの効果と、今後について少しずつ使っていただきながら、私たちは判断をしていきたいというふうに思いますけれども、これも一歩前進だと、この暫定的な利用も一歩前進だと思ってます。


 ただ、複合交流センターにつきましては、私も議員としてその席に11年間おりましたので、以前からこの計画があり、皆様方からいろいろなご要望があった形をまとめた形として、私は前町長から引き継いだものというふうに思っております。 ただ、その規模またそれをどう立てるか、どこが所有するかという点につきましては、今の時代に合わせまして修正はさせていただきましたけれども、その必要性、またそれができることによっての効果というものは、既にこれまで何年間もこの議場で論議されたものでございますので、議員の方々も十分ご承知の上のことだというふうに認識しております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  じゃ、3番目の病院誘致に関してお尋ねいたします。


 これは、公募はされないんですね。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどご答弁申し上げましたように、公募については考えておりません。これまで、長い時間をかけましてですね、医療機関と協議をしてきたものでございますので、今それを後戻りするということは、相手にとりましても大変失礼なことだと思いますし、また以前にこの議場で、私が就任後、この病院の件につきまして、これは公約ではございませんでしたけれども、ある議員の方がご指摘になって、この管内で果たしてそれが可能な病院があるのかどうかという論議もこの議場でされております。


 そうしたことから、やはり手を挙げていただいた病院につきましては、私はそのお気持ちを尊重して、でも播磨町にとりましてもそれが有意義な施設であるということで、今お話を進めさせていただいております。


○議長(杉原延享君)  永谷 修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  相手さんへの配慮と、それはいわゆる公平性を欠くんじゃないんですかね。一応、加古川の県立病院の跡地だって、利用事業者をちゃんと今公募してますしね。


 それと、病院誘致に関しまして、19年の9月定例会で、町長は「この病院誘致につきましては近隣の市町村、また町長さん既にご存知で、私も何度もこの件についてはお話しさせていただいてご理解を得てます」と。


 これ、過去に加古川市長が言った言葉と大分違うんですけど、近隣で突出して跳ね返ってそういったことをされたら困るという加古川市長の言もありました。また、医師会の調整もいろいろあったんじゃないんかと思うんですね。


 それと、20年の6月10日、藤原議員への答弁で、問題点は2つあると。1つは資金面と、1つは医師不足。協議を進めている相手先に対して、このあたりの問題解決は大体ついているんですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公平性を欠くのではということでございますけれども、県立病院といささか状況が違います。播磨町は播磨町としての判断でございます。


 また、近隣のという言葉がございましたけれども、これは市長の言葉というふうには報道されておりませんでした。その辺は、ひょっとしたら永谷議員の勘違いかなというふうに思っております。


 この件につきましては、夜間救急とかいろいろな面で2市2町、また1市2町でやっております事業、これに関連してのお話だったと思いますけれども、この民間病院が民間の資力でもって播磨町に移転されるということにつきましては、これはまた2市2町、また1市2町でやっております、こういう保険とか医療の連携につきましては、また別の話でございます。ということから、こういう件については、関係ないものというふうに思っております。


 ですから、病院につきましては、現在、もう1年以上かけていろいろ協議をさせていただいておりますので、その病院が播磨町に移転をしたいというふうなご希望がある以上、前向きに検討をさせていただきたいというふうに思っております。


 また、一つをつけ加えさせていただきますけれども、町有地につきましては、現在、他の町有地につきましても多くお貸しをしております。法人等いろいろお貸ししておりますけれども、その都度、例えば「この土地を使いたい」、「この町有地を使いたい」と言ってこられたときに一々公募したというふうな例は、私自身は記憶がございません。この土地につきましても町有地の有効活用として適切な対価をいただいてお貸しするということでございますので、何ら問題ないというふうに考えております。


 以上です。


○18番(永谷 修君)(登壇)  終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、住民クラブ、永谷 修議員の質問を終わります。


 次に、緑正会、福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ただいま、議長のお許しを得ましたので、事前通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。


 私、2項目の質問を挙げさせていただきました。


 1つ目は、「協働のまちづくりに対する見解は」ということです。


 9月定例会での私の一般質問をさらに深めるために、「協働のまちづくり」の根幹をなす理念であり、手法であるだろう「対話型行政」の推進を訴える町長に対して、その見解を改めてお尋ねします。


 1つ。そもそも地方自治体における自治とは何ですか。


 2つ。平成12年4月の地方分権一括法が施行されて以降、清水町政誕生後取り組まれた変革は具体的にどのような施策ですか。


 3つ目。地方分権の推進により政策の自己決定、自己責任が問われています。政策の意思決定段階で、自治の基本をなす住民参加をどのように保障するのか。


 4.また、住民の意思は政策にどのように反映されるのか。


 5.近隣をはじめとする先進的な他事例がたくさんある中、播磨町においてどのような政策の特色を打ち出して地方自治を推進させるのか。


 6.清水町政の目指す「人にやさしいまちづくり」はどのように実現されるのか。


 7.政策の合意形成を図る段階で、町長の役割と責務はどのようなものと考えているのか。


 8.このたびの12月号「広報はりま」掲載の「町政レポート」では、町長が議員時代の「しみずひろ子の議会通信」とどこが異なるのかというところをお尋ねしたいと思います。公正な情報を提供するべき広報の中で偏った私的な所見を記載しているとは思わないんですかというところです。


 続いて、2項目目。町が関与するまつり等のあり方についてであります。


 清水町政においても、次の事業は継続して実施されております。平成20年度の予算額を合わせて整理してみますと、土木グループ所管の緑化フェアが87万6,000円、生涯学習グループ所管の健康フェアが490万円、住民グループ所管の夏まつり事業で950万円、生涯学習グループで所管している大中遺跡まつり370万、同じく生涯学習グループ所管のロードレース大会では330万、合計で2,227万6,000円となっております。これらのお金は、主に負担金補助、委託料、需用費という項目で支出されております。しかしながら、準備段階での事務局としての業務や当日の運営支援などで町職員の負担はかなり大きいのではないかと伺えます。


 そこで、お尋ねします。


 1つ。それぞれの事業で職員が従事した実態は、具体的に延べ時間数は。行政のコスト意識を確認する上で、人件費として換算すると一体幾らぐらいになるのでしょうか。


 2.清水町政の現段階までのそれぞれの施策のこのまつり事業等の施策についての成果とその波及効果について、お尋ねします。


 3.費用対効果において、それぞれの事業のねらいと、実施して得られた、または反映できたことなど、検証結果をどのように評価しているのか、お尋ねします。


 最後に4.来年度の見直しはあるのか。


 以上、2項目お尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会、福原隆泰議員の1点目のご質問「協働のまちづくりに対する見解は」について、お答えいたします。


 1つ目の「地方自治体における自治」についてですが、「自治」とは自ら治めることであり、地方自治体が自らの組織機関と職員等によって自主・自律的に処理する「地方分権型」による地域の政治・行政が「地方自治」であると言われております。地域の住民が自分たちで決定し、その責任も自分たちで負うことを原則に、地方自治体が同じようなやり方でなく、地域の実情に合った行政を進めていくことだと考えております。


 2つ目の「地方分権一括法の施行以降の変革」ですが、国と地方との関係を上下主従関係から対等・協力の関係へと転換され、三位一体の改革によって、補助金や地方交付税などを削減する代わりに、権限と財源を移譲し自治体の裁量によって地域の実情に合わせた手法、創意工夫で町の特性を生かした行財政運営が可能になるはずでした。しかしながら、交付税などが削減され、権限やそれに見合った財源の移譲も十分なものではありませんでした。


 就任以来、住民の方々と対話をしながら事務事業評価による事業の見直しや事業の先送りなどによって、効率的な行財政運営を行ってまいりました。子育て支援や高齢者支援などに取り組む中で、県下でも上位の財政状況にあることが、私の行ってきた変革であると考えます。


 3つ目の「政策決定段階での住民参加」についてですが、就任後47あるほとんどの自治会と行政懇談会を実施、現在は町内各所でタウンミーティングを実施しております。また、町政モニター制度による意見、またはモニター員との意見交換会の実施など、住民の皆さんの生のご意見を聞きすることに努め、これらを積み重ねることによって、何が望まれているのかをとらえ、政策に生かす努力を行っております。


 4つ目の「住民の意思の政策への反映」についてですが、住民のご意見を予算編成に反映するために、9月の新規事業ヒアリングや予算編成時において取り組んでおります。


 5つ目の「播磨町での政策の特色」と6つ目の「人にやさしいまちづくり」についてですが、どちらも同じ内容となります。つまり、私が考える特色あるまちは、人にやさしいまちであることからです。


 本町は小さな面積で、交通の便がよい、行政運営の効率的なまちであり、施設も充実しております。その播磨町の特色を生かしたまちづくりとして、コミュニティバスの導入により高齢者や体の不自由な方々への外出の機会を多くすること、さらに交通の便利を向上させることにより、安心してまちで暮らせる環境を整えたいと考えております。


 さらに子育て支援の充実を図ることとして、医療費の3年生までの無料化や妊娠時の検診助成などを行っているところであります。


 7つ目の「合意形成での町長の役割と責務」ですが、先にも述べましたように、町内の各所でのタウンミーティングなどを通して幅広いご意見を聞き、ともに考えながら、本町にとって必要なことなのか、今なすべきことなのかなどを判断し、本町にとってベストな方法で目指すべきビジョンを実現していく努力を怠らないことが責務だと考えております。


 8つ目の「町政レポート」についてですが、町政に対して関心を持っていただくために、私のメッセージを掲載しております。町長としての見解や意見を広く町民の皆さんに知っていただきたいと考えており、偏った私的な所見とは思っておりません。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  緑生会、福原隆泰議員の2点目のご質問「町が関与するまつりなどのあり方」につきましては、私の方からお答えします。


 まず、土木グループが所管しています「緑化フェア」であります。


 1つ目の「職員の従事状況」は、緑化フェアの場合、事前には参加団体との打合せや看板の準備に延べ9時間、当日は花の苗配付、緑化募金に延べ22時間、合わせて延べ31時間従事しています。


 2つ目の「施策の成果と波及効果」ですが、住民の緑化意識を高めるきっかけづくりであり、500人の方に配付した花の苗は、自宅で植えられ、花により和まれた方や生活空間の潤いとされた方もおられたと思います。


 3つ目の「検証結果をどのように評価しているのか」でありますが、緑化フェアは、緑化意識の普及啓発事業であり、健康福祉フェアと同時開催により相乗効果を図っています。花と緑の協会が育てた花の苗の配付時には大変盛況となり、花への関心は強いものがあると考えております。


 4つ目の「来年度の見直し」については、現在のところ考えておりません。継続して実施する予定です。


 続きまして、生涯学習グループが所管しております事業であります。


 1つ目の「職員の従事状況」ですが、健康福祉フェアには生涯学習グループ・健康安全グループ・保険年金グループから29名が、運営、準備に参加し112時間勤務しています。勤務した職員は、基本的に代休処置を行っています、


 次に、大中遺跡まつりは、生涯学習グループから10名、運営、準備に参加し時間外勤務として44時間勤務しています。勤務した職員は代休処置を行っています。


 次に、ロードレース大会は、平成19年度の実績になりますが、生涯学習グループから8名が、運営、準備に参加し時間外勤務として51時間勤務しています。勤務した職員は代休処置を行っています。


 2つ目の「施策の成果と波及効果」ですが、健康福祉フェアは、地域住民が気軽に参加できる軽スポーツ、健康への再認識を求めるイベントとして実施しているもので、スポーツクラブ利用者の利用率の増加、昼夜を問わず住民の方がウォーキングしているのを見かけることから、健康や体力づくりの認識などの波及効果は現れているものと考えており、参加者数も1万2,000人となっています。


 次に、大中遺跡まつりは、大中遺跡を舞台にした特色あるまつりを行い、郷土の文化財に対する理解と愛着を育て、豊かな文化の創造を図ることを目的に実施しています。平成20年度には第18回となり、住民に定着して1万5,000人と多くの参加者が来場しています。


 次に、ロードレース大会においても、スポーツに親しむことにより、健康増進を図ることを目的に実施し、毎年800人ほどの参加者があり、定着した行事となっています。


 3つ目の「検証結果をどのように評価しているのか」ですが、各種イベント事業については、町のまちづくり活性化事業及び住民と協働連携の一つと考えており、町民の参加度、町民へのサービスなどを目的にしています。このことから、事業の効果としましては、各種イベントに企画立案から事業展開までの多くの人材の交流や参加者が集い、イベント提供の効果はあったと判断しています。


 なお、各種事業費の補助金や委託料は、財政的なことを踏まえ、できるだけコストのかからない方法を検討したいと思っています。


 4つ目の「来年度の見直し」でありますが、現時点では多くの住民が喜び、人々のニーズにこたえている各種の事業と判断していますので、さらに内容を工夫しながら継続をしていく必要があると考えています。


 続きまして、住民グループが所管しています「夏まつり事業」であります。


 1つ目ですが、職員の従事状況は、夏まつり当日は住民グループが9名、その他ボランティアで職員も含め延べ366名、準備として企画委員会・実行委員会が7回、当日までの準備が警察及び消防関係の打合せ・申請、出演者・運営スタッフ・ポスターなどの募集・調整、協賛金依頼、プログラム作成、送迎バスの手配、駐車場準備、踊り練習、抽選会景品準備などなど、さまざまな業務に従事しております。


 次に、延べ時間数・人件費換算でありますが、当日は住民グループ職員は16時間ですが、他の職員も含むボランティアさんは、2交代もしくは3交代で従事していただいており、また準備については、通常業務の中で従事しておりますので、延べ時間数・人件費換算は困難ですので、ご理解いただきたいと思います。


 2つ目の「施策の成果と波及効果」でありますが、夏まつりの目的が、住民のより多くの「であい」と「ふれあい」を深め、まちづくりの一環として実施するということから、運営協力団体が24団体、ステージ出演団体が14団体、模擬店出店団体が22団体、協賛団体が21団体であり、また毎年約2万人の来場者があることから、施策の成果はあり、目的も達成していると考えております。


 3つ目の「検証結果をどのように評価しているのか」でありますが、先ほども申し上げましたが、多くの団体がさまざまな形で参加していただき、平成20年度で13回目の開催となりますが、新規参加団体も増え、イベント内容も手づくりで新しいものを導入していることから、住民の方がかかわったものとなっております。


 4つ目の「来年度の見直し」でありますが、実行委員会のメンバーが固定していることから、新規メンバーの参加を促していきたい。また、より多くの団体の活動発表の場として活用していただくようにしていきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員の再質問を許します。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  議長の許可を得ましたので、これから再質問の方に移らさせていただきます。


 2項目目の「まつり等のあり方」についてのご答弁、大変細かく詳細にいただきましてありございます。


 私、この件につきましては、1項目目と関係するんですが、基本的にその評価、波及効果であるとか、当初の目的が満足されたというのは、多分、自己評価をされてる。数字的な評価では、その人数のカウントによるものだということで、後々のその参加者からのフィールドバックというのがどうだったんかなというのがあります。その点の実際に終わった後、イベント開催された後の検証、その参加者の声を聞くとか、企画段階ではいろいろかかわっていただいているが、終わった後の反省会なりの意見収集による評価というのはどうだったんでしょう。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後2時05分


              …………………………………


                再開 午後2時06分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  答弁については、多くのグループが所管しておりますので、答弁については分けさせていただきたいと思うんですけれど、まず、緑化フェアでありますけれども、この緑化フェアは今回で11回目を数えたわけなんですけれども、当初は野添北公園を開設するに当たり、それのどちらかといえばオープニングセレモニーとして当初行ったものでございます。それについても、当初は多くの職員、当時の1つの課の者だけがちょっと従事しただけだったんですけれども、ほとんど職員の手によって手づくりで行ったものでございます。その中の反響が余りも結構大きくありましたもので、当時2,000人ほど来場していただきまして、その中から「続けてもらいたい」と、「こういうのは緑化の普及啓発につながるものだ」というふうなこともあって、当初、私どもとしては全然そういうふうな意図はなかったんですけれども、そういう声が多く聞かれたものですから、現在に至っているわけでございます。


 それと、参加団体の方、この方たちからも、いろいろ団体については変移はしておりますけれども、続けたいというふうな声もあったというふうなことで、現在に至っております。


 それと、一番の目的である「緑化への普及促進」ということでは、それの事業評価はあるというふうに、私どもとしても評価しているところであり、できれば続けていきたいというふうに考えているところでございます。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  続けて、各グループの答弁いただけますか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇) それでは、生涯学習グループが所管してますイベントの方を説明させていただきたいと思います。


 まず、健康フェアでございますが、これは3グループ、私とこと健康安全グループ・保険年金グループが4月の緑化フェアとあわせて実施しております。これは、もう既にその実行委員会形式をとっておりまして、反省会を済ませております。それで、今年度やった内容について、課題点なり来年に向けて意見を集約して、来年の方向に進んでいくということをしております。


 次に、大中遺跡まつりでございますが、これも実行委員会形式で、現実にはもう終わっております。反省会を来年のできましたら1月末ぐらいに決算もありますので、含めて実行委員会としていきたいなというふうに思っております。その場で、また来年に向けてどうであるかいう議論も進めていきたいというふうに思っております。


 次に、ロードレース大会でございますが、これはまだ来年1月に実施するわけですが、同じように体育指導員、またスポーツ21関係者等々での実行委員会がございますので、これについても、今その実行委員会をもとに協議をして、終われば来年、再来年に向けてどういうふうにやっていくかということを整理をして進めていくということになります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  大西正嗣住民統括。


○住民統括(大西正嗣君)(登壇)  夏まつり事業でございますが、夏まつりにつきましては、実行委員会そのものがですね、発表であるとか、さまざまな運営とかの参加団体の代表の方が実行委員会に入っていただいております。それで、現実にその団体の数名の方がボランティアとして参加していただいておりまして、直接来ていただいた住民の方からアンケートをとったり、そういった形でのご意見はお伺いしておりませんが、運営にボランティアとしてかかわっておられる団体すべての方が、その長の方が運営委員会の方に出てきていただいておりますので、直接その場で聞いた声を毎年8月に反省会として実施して、運営の方法であるとかにそごがあるとか、いろんな点で苦情があったとか、こういう点がよかったよとかいうようなご意見をいただいて、翌年の企画委員会等に反映させていただいております。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  反省会を行っているところ、現場の参加者からの声を聞いて確認しているところ、手続はさまざまあって、とりあえずおおむね来年度もこのまま続けていこうという確認がとれたと思います。


 ただ、私、事前通告文に金額も挙げて出させていただいている問題意識というのは、やっぱりこれだけの2,200万からの事業を実施するに当たって、しかも今お話のあったトータル100時間を超える200時間近いような職員さんの代休を伴うような、苦労を伴うようなまつりを実行していく、このあり方そのものがいかがなものなのかな、今見直しの時期に来てるんじゃないんかなという思いで確認させていただきました。


 今いただいた答えで、大体住民の皆様にも、どれぐらいの時間がかかって、どういう形で反省しながら続けていっているのかというのは確認できたと思うんですけども、具体的に言えばですね、行財政改革集中プラン、平成17年から21年におきまして、たまたまロードレース大会については今度1月のあれになるんですけども、20年度の取り組みとして委託化というのがはっきり明文化されております。でも、先ほどの答弁は、800人ほどの定着を見てて、以降も続けるということなんですけど、この行財政プランに書いてあることとちょっと答弁が異なったんですけど、その辺、整合性いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇) ロードレース大会の件でございますが、これは今年度までは委託業務にしておりまして、これを補助事業として今後スポーツ21なりにお願いしていきたいなというふうに今思っておりますが、これは、まだ今後の財政等の協議もございますし、そういうような方向で考えております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  今、委託事業から補助事業に変えるということは、コスト的な検証をして、今330万かかってる分をもう少し見直そうという意味なんですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇) そうではなくてですね、金額的なものではなくて、今現在執行している内容が、当然委託業務ですから、実行委員会組織をつくっておりますが、町のトップが町の中で委託契約するというのは、監査委員の指摘を受けておりまして、それは問題あるかなということで、従来大中遺跡まつり事業なんかで、補助事業に変えて実施していくと。金額的にはどこも見直せるところは考えていきたいなというふうには、今思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  大中遺跡まつりは補助事業いうことで、確か実行委員会の会長は町長じゃなかったですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇) そうですね。今の会長はそうですが、実行委員会いう組織を新たにつくっておりますので、そういう要綱に基づいて、今別の委員長がおられます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。つまり、まつりの主体的なところは補助団体の方にあって、そこが主体的に運営する、そういうまつりのあり方に変えていくよという意味ですか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇) そういうことであります。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  はい。わかりました。


 この件につきましてはですね、例えば、その4月に行われる緑化フェアと健康フェアというのが複合されることによって、より大きな波及効果をもたらすというねらいがあったと聞きました。それは僕も正しい手法だと思うんですよ。そういうやり方でこそコスト削減もできるんやないんかなというところで、今後見直しも視野に入れて考えていかざるを得ない。やっぱり費用対効果の面もしっかり考えていかないということであれば、やっぱりこのあたりも組み合わせを考えていく必要があると思います。


 例えば、夏まつりを単独の事業にして、先ほどのねらい、より広い町民の方の出会いの場として提供したいという話があったんですけども、これだって大中まつりを活用すればできるわけですから、時・場所を工夫して一体的にやることによってコストを抑えるというやり方もできるでしょうし、もう少し整理が必要だと思うんですよ。この2,200万というお金、職員のご負担。生涯学習グループに至っては、年間3つも大きな大々的なイベントを抱えてしまってるということ。イベントをやることが仕事ではなくて、先ほどの永谷議員の質問にもあったように、教育委員会のやるべき仕事って本当は何なのというところを、やっぱり少ない人員でやっていただいているんで、その辺にメリハリ利かせてほしいなというところからも整理統合という形を考えてほしい。


 さらに、小さな町域とかの家、南側のスポーツクラブの皆さんが拠点とされている臨海部のスポーツ地域で健康福祉フェアとかロードレース大会を一体的にやるとか、北部の大中まつりでは、そういう触れ合い交流という位置づけで夏まつり、時期はちょっとまた工夫は要るんでしょうけど、そういう形で北部の大きなまつりと南部の大きなまつりという形で整理していくというのも、今回提案させていただきたいと思いますので、以降の見直しに当たっては、その辺盛り込んでいただけたらなと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  議場における一般質問でございますので、余り細かいやりとりは余りふさわしくないのかなと。やはり大所高所からですね、お互いに大きな問題としてとらえながら、課題について議論をさせていただきたいというふうに思います。


 まつりの件なんですけれども、北のまつり、南のまつりというふうなお言葉が今ございましたけれども、お祭りは、いわゆる町内で、私はそれぞれ特色あるお祭りとしては、南でやったり北の方でやったり、たまたましておりますけれども、町民全体を対象としたお祭りだというふうに思っております。夏まつりにつきましても決して南部の方だけを対象としたお祭りではなく、北部・西部・東部もすべて含めまして、町内のすべての方々を対象としたもの、もしくは町外の方々もご参加いただくということがですね、大変大きな効果を上げているのではというふうに思っております。


 それから、費用対効果とかコストとかいうことで、その職員の働いている時間がどれだけのコストなのかということも先ほどから言われているんですけれども、町におきましては、基本的ないろいろな事務事業につきましては、それは粛々とやっていかなければいけない。でも、町の潤い、また触れ合いを深めるためにはですね、やはりこういうイベントとかお祭りというものは、町にとって欠かせないものであろうというふうに思います。各コミュニティセンターまた各自治会等で、いろいろなイベントが行われておりますでしょうけれども、やはり町といたしましては、町全体のいわゆる町民すべての方々を対象としたこういう触れ合いの場、また潤いを創出するようないろいろなイベントをしていくべきだと。それにかかわるのは、それも職員の仕事の一つであろうというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  今のは今の清水町長のお考え、ご見解ということで聞いておきます。


 私は、決してそうは思いません。これだけ2,200万からのお金を使って、北と南とは言いますものの小さな町域ですから、今やられているように送迎バスを走らすことによって全町的に「どうぞ来てください」ということは、今でもできているわけですから、そういったことが障害になるとも思いません。ですから、今、町長のお考えを聞いたということで理解するんですが、私としましては、これからちょっと1つ目の質問に戻っていきたいと思うんですが。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは、町のトップに対して今お聞きになった。一般質問をそういうふうに指定されておりますので、これは町としての考えでございます。町長個人の考えとかいうふうな、そういう決めつけ方はやめていただきたい。先ほど、福原議員が言われております、これにつきましても、福原議員、議員としてのご提言だというふうに受け止めております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  トップとしてのお考えということで確かに聞きました。


 ここで、1項目目に戻っていくんですが、私、協働のまちづくりの見解ということで、まず基本的なことを確認させていただきました。


 自治とは何ですか。これは、清水町長からの答弁にもありましたように、みずから治めていくこと、自主・自律して選択と責任を住民みずからが持っていくことだと。このご答弁、まさにそのとおりです、この1点目の質問に対する再質問はございません。


 そこを前提としてちょっと進めていきたいんですけども、先ほどのまつりの検証、反省会、その声を聞くということもそうだったんですけど、こういった事業の必要性を、先ほど、大所高所からというご答弁いただいているんですけども、見ていく場合に、やっぱりこのまつりが要るか要らないかというのもだれが決めることかといったら、選択権は町民の皆さんにあるわけですね。協働のまちづくりですから、地方自治の進展というのはそういうことですから、であればですね、その辺の住民参加の原則というのが、それぞれの事業においてきちっとルール化・制度化されてる必要があると思います。今、町内見渡して制度化されたものがあるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういったことからですね、いわゆる実行委員会につきましては、各種団体また住民の方々に入っていただいて、企画等も含めまして決めていっていただいていると。


 また、まつり、まつりとおっしゃいますけれども、夏まつり、大中遺跡まつりをどうしていくかということにつきましては、福原議員ご存知なのかどうかと思いますけれども、町の方でアンケートをとらせていただいております。町の広報でそれの結果についてもう既にご報告も申し上げておりますので、こういったことからですね、住民の方々からもご意見をいただいているということで、何でしたら今、統括の方からでもですね、広報でお知らせはしておりますけれども、もし福原議員がまだ見ていらっしゃらないということでありましたら、再度ご報告を申し上げさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  2項目目の質問というのは、1項目目の質問の具体例としてちょっと出させていただきましたもので、結局この住民参加を保障するという私の今の質問に対してお答えとしては、何か実行委員会の中で参加をいただいているということだったんですけど、私、このまちづくりというのは、まつりだけを指しているわけではありません。まつりはあくまでも事例として申し上げました。


 すべての事業に対してですね、そういった住民の声、優先順位を決めるのは住民の皆さんだよ。だから、制度が要るのではないか。それを自治は今求めているんだ。地方に求めているんだということだと思います。


 平成12年のこの地方分権一括法の改正以後も、せんだって清水町長が誕生された平成18年には、改正行政手続法という施行もありますし、やっぱりこの地方分権が進んでいく中ではこういった手続がしっかりしている必要があるよと。住民の声をきちっと政策に反映させるルールが要るよということを言っています。その点に対しての答弁をお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  逆に私はお聞きしたいなと思いますのは、それでは、議員の役割というのは何なんでしょうか。議会というのはどうなんでしょうか。


 私は、まだ続いてます。別にこれを質問としたわけでもなく、反問としたわけでもございません。


 私が逆にお聞きしたいなと思っておりますのは、何も今お聞きするということではございません。いわゆるそういう論理から言えばですね、住民参加のルールづくりをとかいうふうにおっしゃってますけれども、行政の方は、例えば一つの事業をやるにしましても、審議会また委員会、それから公募された委員さんによってのいろんな議論、またこういうお祭りについても実行委員会、企画委員会、そういうものでいろんな手順を踏んでおります。さらにですね、それが社会の中のルールとして住民の声を反映するために、議会があるのではというふうに思っております。


 私は、いろいろなタウンミーティングまた行政懇談会におきまして、地域の方々また多くの町民の方々から要望としてお受けいたしましたそういう施策を予算として上げさせていただいております。住民の方はそれを希望されております。それがなぜできないのかといいましたら、それは議会というものがその間にあるということでございます。


 ですから、今おっしゃってるそのいわゆる政治の世界におきましては、それも一つのルールであるから、議会というところで住民の方々のご意見も反映されてるということだと思います。


 ただ、私自身は、それがすべてではないというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  今、何かおかしなこと言わはったんですけど、議会というのは、町長が言うまでもなく二元性の大切な場なんですよね。先ほどの教育委員会だってそうじゃないですか。合議体として存在してるわけですよ。常々、広報を使って、9対8とか個人名を出して否決をされたとか、いろいろ言われてますけども、我々自身は、ここにいる議場の18人の議員というのは、あなたが町長に選出された翌年の町議会選挙で信任されて出てきた議員ばかりですから、それぞれのやっぱりここの議場の9対8と壁とか何かよくわからないんですけど、そういった理解に努める仕事も、それは町長みずからのトップの政治力だと思うんですよ。


 反対されてるのは、議員の個人が反対しているようにいつもおっしゃいますけど、ここは合議体の場ですから、議員1人1人は住民から信任を受けてこの場で討議させてもらってます。そのことをよく踏まえた上で発言いただきたいと思うんです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


 簡潔に。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  信任されて出てきた議員さんということで言われているんですけど、それであればですね、どなたに、例えば今回の12月号で私が名前を出したということについて、3名の方がこだわっていらっしゃるようですけれども、それであればですね、住民の信任を受けて出てこられた議員さんであれば、動議を出すということについてもきちっと住民の方々にお知らせをして、どこが悪いのかというふうに思います。


 動議を出すということはですね、そんな簡単なものではございません。行政の方もですね、いわゆる動議を出された項目につきましても、多くの方々のご意見もお聞きし、説明も尽くし、またいろいろな調査・研究を重ねた上で満を持して出しておりましたいわゆる補正予算でございますので、給食予算を削除せよというふうに動議を出されるということは、それなりの責任と、どこに向かってでも自分たちは、給食予算を削除せよという動議を出したということを堂々と言えないということでは、おかしいんじゃないんですか。


○議長(杉原延享君)  ちょっとお互いに議題以外にはずれかけてますんで、焦点を絞って質問、答弁をしてください。


 福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  本日、議事日程第3号第4番に、中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞きというのが議題に上がってます。これも、なぜ動議を出されたのか。それは町民の皆さんの声を聞いてないんじゃないんか。反映していないんじゃないんかというようなニュアンスで聞こえたんですけど、私たちは聞いてるんです。しかも、なぜこんな意見書まで議会からわざわざ提案されるかというと、ちゃんと手続踏んで、町民の皆さんの要望・ニーズに基づくもので、今、学校現場の予算措置の中で、この6,500万かかるイニシャルコストとか、年間これからずうっと続く5,000万のコストを保護者の方とか現場の方とかがみんな理解してるかどうかというのは、やっぱり現場の声、参画と協働のまちづくりですから、重要案件は常に町民の皆さんの声、現場の声を聞いてこそ政策として立案が可能だと思うんです。それを今のご答弁とか、これまでの総務文教委員会でのどうしても埋まらない溝というのは、その「聞いてよ」という手続をお願いしてるのに、それを拒否している。(「給食問題になっている」との声あり)


 給食問題じゃなくて、その手続の話ですね。手続をするに当たって、修正動議の中でも何が論点かというのを言ってるわけですよ。


 私は今回12月に「協働のまちづくりに対する見解は」と問うたのは、この辺の手続をしっかりして、フィールドバックして、考え方を住民の皆さんに押しつけるんではなくて、提案した事業、政策立案の段階でお声を聞いて形にしようということを申し上げています。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  事業を一つずつするに当たってですね、現場とか当事者たちの声を聞くべきだというふうに言われてます。


 播磨町の事業におきまして、どれだけの数の事業があるかご存知でしょうか。


 私が申し上げたいのは、数々の事業がある中で、なぜこの給食予算に関してそういうふうな見解を持たれるのか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  またちょっと給食に触れちゃっているんで、私の観点から、質問します。


 この間11月26日、神戸新聞兵庫県版に「県内市町の過半数導入」という見出しで、参画と協働の条例が拡大してるよという記事が出てるんです。ここでは、パブリックコメントとかという手法が今どんどんどんどん広がっているわけですよ。導入されてないのは、この新聞紙上では播磨・多可・神河3町がまだこうした住民参画の施策に同意してないとあるんです。こういうコメントを求める手続というのは、もとをただせば、2005年6月の行政手続法の改正に始まってるわけです。これは平成18年です。重要案件を決めるときには、パブリックコメントをとるなり、審査会を開くなり、いろんな住民参加の手だてを使って、皆さんに理解いただきましょうねということなんですよ。


 だから、今回のこの件についても、その手続さえ整備していれば、幾つもある事業の中からどれを住民に諮るべきかという重みにしても、そこの条例の中ですればいいわけです。例えば総合計画のことだったら、今、意見募集箱を置いて集めてますよね。あれはパブリックコメントの手法の一つだと思うんですよ。ああいう形で、この事業については求めましょうというやっぱりルールが要ると思う。そのルールが今ないわけです。


 新聞紙上も、まだ播磨町にはないよということを伝えている。


 でも、今、この県下においてもどんどん増加傾向になるということを理解した上で、なぜその対話型タウンミーティングをやってる町長がそういう制度を置こうとしないのか。置く予定はないのかということを確認したいと思います。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  いろいろ町民の意見を聞いていくにはですね、いろんな場があり、いろんな手法があると思います。パブリックコメント、福原議員は割と横文字をよく使われますけれども、パブリックコメントと同様のことを、私たちは町政モニター制度、またタウンミーティング等で行ってきておりますし、また、いろいろなご意見につきましてはですね、例えば町に対してのいろいろなご意見をいただく機会というものは設けております。


 そういうことからですね、私たちは十分にその政策立案までの間に、住民の方々からのご意見をお聞きし、また年に2回、テーマを持って町政モニター制度のもとに多くの方々にご意見をお聞きしております。


 また今回、第4次播磨町総合計画を策定するに当たりまして、4,000人以上の方々にアンケートをお出しし、その中から45%以上の回答をいただいております。ですから、福原議員が言ってるその形だけをつくって中身をというのはなくてですね、私たちは常にそういう姿勢のもとにやっておりますので、制度がないかあるかということとは、また別のことかなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  それでは、こういった県下の流れ、条例化が拡大している流れというのはどうお考えなんですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  播磨町は播磨町独自のやり方でやっていけばいいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  その独自のやり方というところが非常に危険な感じがします。といいますのも、先ほど1項目目の答弁の中でですね、特色ある施策を打ち出したり、その合意形成を図る段階で役割と責務というところで、必要なこと、なすべきことをタウンミーティング、皆さんとともに考えながらベストを尽くすという話なんですけど、結局事業化させるときに、事業ヒアリング、9月に行われる予算折衝のことかな、これは内部手続だと思うんですよ。実際、その声を聞いたことに対して事業に移していく事業化のところで、この参画と協働の条例というのは住民参加を求めているのに、結局事業ヒアリング、内部手続だけで住民参加できてますなんて言えるんですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  一つ一つ事業を具体的にご説明申し上げないとご理解いただけないと思いますので、たとえばコミュニティバスについて申し上げます。


 コミュニティバスにつきましてもですね、地域公共交通会議、それにはどのような方がご参加になっていらっしゃったかと申し上げますと、自治会関係また婦人会関係、また住民の方々の代表、また公募の方、そして車いすをご利用の方、それから子育て関係の方とか、また警察、近畿地方整備局、それから県の関係者、それから加古川土木事務所とか、それからバス関係者、またタクシー関係者、いろいろな方々が入っていただいて、1年近くの間、いろいろなご論議をいただいた上でですね、またそれも多くの住民の方々にアンケートをお出しして1,200という返ってきたそのサンプルを分析する中で、コミュニティバスの案を出させていただきました。これ以上どのように意見聴取をするのかということで、私自身は、各事業におきましては十分な手順を踏んできていると思います。それは何もパブリックコメントというはやりもののように、そういう何か制度をわざわざ設けなくても、既にそれ以上のことをこの播磨町においては、私、就任以来やってきてるという自信がございますので、それ以上のものをまた新たに何か違う形でということは、現在考えておりません。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  かなり大胆なことをおっしゃる首長さんだなと思ってびっくりするんですけど、今、世の中は、議会は今我々が取り組んでいるような議会自治条例という取り組み、それは我々の活性化を図るために住民の皆さんと対話したりいろんなルールをつくっていこうとしているわけです。一方、行政当局の方は、自治基本条例という制定が今進んでまして、それは何もはやり事として起こっているわけではなくて、地方自治がそういう制度を必要としてるんです。それに対して、何か「うちは独自にいいことやってますから」なんていいうことを言ってもらってるんですけど、でも実際、その政治の結果が、例えば19件の予算収支で見たときに、6億という歳入超過があって、今回、不交付団体への道を歩んでしまったというようなこともあるわけですよね。こういった事務執行における優先順位をきちっと決めていったら、6億ものお金を余らすことはなかったはずなんです。そのあたりがどうも行き当たりばったり、その考えてることが独断過ぎるんではないかというふうに感じます。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  一言だけ、ちょっと誤解をされておる部分があるんですが、不用額が出ることが交付税が不交付になったというふうにご理解していただいているのは間違いでございます。これは、税が三位一体の法則の中でたくさんその年に住民税、法人税の方が入ったので、不交付ということなんで、そういう理解でお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  ちょっと論点絞ってください。


 福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  もう時間がなくなってきましたので、私としてはですね、今回、こういう協働のまちづくりと唱えているのは、どうもきのう、きょうの一般質問の答弁を当局側から聞いていても、例えばこの保険でしたら、国保のところで資格者証の話のところで、厚労省の国の動きを、国会の動きを見ながら施策を考えますというような言い方をする場面もあれば、先ほどのように、ほかの自治体の制度化されたそういうものにとらわれることなく、自分たちは自分たちの行政をやっていくんだというところがあったりとか、どうも一貫した理念、考え方というものが見えずに、こうやって制度を安定化させるための手続法を整備することについても、えらく軽々しく考えておられるというところに、非常に問題意識を持ちました。


 この件につきましては、今後とも私、開かれたまちづくりをテーマにいろんな活動をしておりますので、この議場においても、本会議の一般質問を通じてしっかり主張しながら、議論を深めていきたいと思います。


 今回の一般質問は、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(杉原延享君)  これで、緑生会、福原隆泰議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。55分まで。


                休憩 午後2時43分


              …………………………………


                再開 午後2時55分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  通告に従いまして、2項目の質問をいたします。


 声がかれておりますが、インフルエンザでも風邪でもないというふうに医者から診断を受けておりますので、聞きづらいと思いますが、失礼いたします。


 1、防災対策について。


 前回の一般質問で28項目について質問いたしました。理事の丁重な答弁により、安全・安心対策をなされていることがよくわかりましたが、議員内部より、私のレベルの低い質問だという指摘を受けております。私のこの質問に対しましては、住民の不安や要望を取り上げるために皆様から要望を聞いて、この一般質問に臨んでおります。長年の議員に至りましては、私の質問がレベルが低いと思うかもわかりませんが、私たち議員は行政に追及することが仕事だということはわかっております。ですが、住民の不安、要望を取り上げ、前向きに解決することも私の仕事だと思い、質問に至ります。


 それでは、改めて質問いたします。


 今心配されています山崎断層における震度6強の地震の場合、播磨町の避難者数は253人、また南海地震マグニチュード8.4の場合は17人だったことも意外な数字でした。今後は想定されているこの数字を安心することなく、被害避難者数がもっと少なくなるように、住民は日ごろから備え、行政を頼り過ぎないということは言うまでもありませんが、行政指導は万全かを質問いたします。


 災害地におけるボランティアの養成、対策について。


 1、阪神大震災時に市外からのボランティア対応が想定外だったと神戸市の方から伺いました。播磨町は現在ボランティア活動の指針作成は行っていないとのことでしたが、現実に災害・水害など、今起きたとき、受け入れ態勢、システムは必要だと思いますが、町のお考えは。


 2、水害対策は。


 3、学校における安全対策は。


 2項目目。保育園・学童保育について。


 清水町長の公約どおり、保育園においては病後児保育・延長保育、また学童保育所の新設など、必要なところには必要な予算をかけ、充実を図っておられることは高く評価しております。しかし、夜勤や母子家庭のため、子どもたちを見てもらえるところがなく、現在は町内に1園ある無許可の保育園が駆け込み寺的な役割を担っているのが現状です。延長保育は、働く親にとってありがたく、女性の社会参加が進み、延長保育とともに夜間保育も必要となっています。少子化対策の課題としても、子どもの保育充実が親にとって大事な問題です。


 質問1、夜間保育の検討は。


 学童保育については、学童保育を視察しました。幾つかの問題点がありました。問題点を申し上げます。


 保護者で運営をしているため、運営会議などは夜子どもを家に残しての会合が多々あり、保護者・子どもの負担の大きいこと。


 1.また、その負担、役員等ができない親は学童保育に通わすことができない家庭もあること。


 1.子どもが学校に行っている時間帯だけパートをしている方も多く、学校が長期の休みの間だけ学童保育所に通わせたい。


 1.学童保育所の運営が民営のため、先生方の給料が安く、将来にわたって長く続けるのは難しいとのこと。先生の人材確保は大きな問題です。これらを解決するには、公設公営の学童保育所が望ましいと思いますが、町の対策、お考えをお尋ねいたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  渡辺文子議員の1点目のご質問「防災・災害・安全対策は」につきまして、お答えさせていただきます。


 まず、災害時のボランティアの受け入れについては、かつて大規模災害発生後、全国から多数のさまざまなボランティアが被災地に入ったものの、ボランティアができる業務と現地でのニーズが合致せず、また受け入れの窓口も統一されていなかったため、ボランティアを有効に活用できず混乱した自治体もあったように聞いております。


 このような経験や実態を踏まえて、本町では播磨町地域防災計画において、社会福祉協議会と連携して受付窓口を設置し、受け入れと活動の調整に当たることにしております。


 ボランティアの代表的な活動内容としては、避難所における炊き出し、清掃などの被災者支援活動、救援物資や資機材の配分・輸送、簡単な応急・復旧活動、さらにはボランティアの受入事務自体をお願いしたく考えております。


 また、必要とするボランティアが不足するような事態が生じれば、県に対し災害救援専門ボランティアの派遣を要請することとしております。


 次に、水害への対策についてでありますが、都市化の進展や異常気象等により、近年では災害による被害は、大規模化かつ局地化する傾向にあります。


 本町におきましては、被害を最小限にとどめるため、現在、県において整備されております水田川の改修をはじめ、雨水幹線等の整備を進めていくとともに、引き続き、気象警報に伴う水防指令発令時には、水防体制をとり必要な活動を行っているところであります。


 続きまして、「学校における安全対策について」でありますが、学校施設は、子どもの安全確保の場だけでなく、住民の方の避難施設でもありますので、播磨町では他市町に先駆けて耐震工事を行い、学校施設につきましては、今年度ですべて終了しております。


 これで、一応ハード面での安全は確保されたわけですが、ソフト面では、毎年4月に警備防災計画と防災マニュアルを作成して、その計画に従って、防災教育や防災訓練を実施しております。


 播磨町の特徴としまして、各校独自の避難訓練に加え、阪神淡路大震災の1月の17日付近に、行政や消防署、自主防災組織などが連携し、全小中学校一斉に避難訓練を実施しています。また、今年度からは幼稚園も加え、9校園で一斉に行うことといたしております。


 訓練内容としましては、子どもの避難訓練、避難所開設、引渡しなどが中心でありますが、今年度の拠点校として指定しております播磨小学校では、それらに加え、炊き出し、初期消火、けが人の搬送、はしご車による救出活動などを、日赤奉仕団・自主防災組織・女性消防団、そして加古川東消防署の協力を得て実施することとしております。


 「備えあれば憂いなし」といいますが、このような訓練を通して、いざというときに子どもたちが「自分の身は自分で守る力」をつけさせたいという考えでおります。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  渡辺文子議員の2点目のご質問「保育園・学童保育」につきまして、お答えいたします。


 本町では、働く家庭への子育て支援として、延長保育・一時保育を実施しているほか、子育てを応援してほしい人と、子育ての応援をしたい人が会員となり、相互援助を行う「ファミリーサポートセンター事業」を実施しております。


 また「病児・病後児保育」につきましては、病後児対応型及び体調不良児対応型を町内の保育所で実施しております。


 ご質問の夜間保育につきましては、保育時間を午前11時から午後10時までの11時間を基本とされており、認可保育園での実施は全国でも数は少なく、認可外施設であるベビーホテル、認可外保育所が、そのニーズに対応しているのが現状であると考えております。


 次に「学童保育」についてでありますが、保護者が仕事などより昼間家庭にいない小学校の児童に対する健全育成支援として、本町では民設民営で学童保育事業を実施している播磨町学童保育連絡協議会に事業費の一部を補助いたしております。


 本町の学童保育所の現状ですが、入所児童数が年々増加しており、また指導員の確保の問題などにより、事業運営の継続が困難な状況になってきていることを学童保育所連絡協議会から伺っております。


 町といたしましても、学童保育事業の継続は重要な課題と考えており、学童保育所連絡協議会での運営ができなくなる状況にあっては、公設化を検討しなければならないと考えております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員、再質問を許します。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  再質問いたします。


 それでは、防災の方から再質問いたします。


 ボランティアの受け入れの件ですが、ボランティアの受け入れの件の内容もよくわかりました。それでは、ボランティアを受け入れるときに、今までの自治体の中でもそうなんですけど、ボランティアなのか、食事だけを食べに来ているのか、邪魔しに来てるのか、ちょっと言葉失礼ですけど、そういう方も混じられて大変困っている自治体もございます。


 また、神戸市に伺いますと、今後ボランティアを受け入れるときには、名札をつける、ちゃんと身分証明、そういうことも整えているということでしたが、播磨町はそのような対応をどのようにお考えでしょうか。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  確かに議員言われてますように、ボランティアさんで本当に来ていただいているんかという方、幸いにも播磨町はそこまで大きな被害にあったことございませんので、ボランティアの受け入れいうんでしょうか、そこまではしたことがないんですが、逆に平成16年の台風23号でしたか、そのときに淡路の方とかいろんな地域で大きな被害を受けたところがあるわけなんですが、被災地の方がどういうボランティアをしてほしいんかというところのものが整理ができないと。被災にあってしまったら、非常に慌ててしまってますので、こちらが応援に行きたいと言っても、結果的にどういう応援をしてほしいんかというところの整理ができないというところも非常にあったわけなんです。


 言われてますことにつきましては、当然今後ボランティアさんとして来ていただいたときに、受付も当然置きますので、その方たちに自書でもしていただいて名札をつけていただくとか、そういうことにつきましては、今後検討していきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  ほかの話ばかりするのはおかしいですけども、神戸市のときには、そのときに誓約も書きまして、けがしたときには一切保険は問わないとか、そういう誓約までマニュアルの中に用意をしてあるんですが、播磨町の場合はいかがですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今ちょっとご提案いうんですか、そういうことも聞きましたので、そこらにつきましては、一度確認をとって、どういう形の例えばマニュアルをつくられているんかいうところにつきましては、一応確認をしてみたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  ボランティアといいましても、今私が申してますのは、大きな災害のときでございますが、ちょっとした雨が降ったときにも、私たちが住んでいる北本荘では、つい何年か前でも床下浸水までなって、ひとり暮らしのところにピンポンと鳴らしたいというときもあったんですけども、顔も知られてない私がピンポンと鳴らすのもびっくりなさると思います。私も朝、ボランティアで朝立ちの当番をしておりますが、ワッペンがないころは「何、あの人立ってるの」というような変な目で見られますが、自治会の方から黄色いワッペンをもらってからは、突然「ご苦労さまです」という声もかかり、子どもたちからのあいさつもかけられます。こうしてボランティアするとき、日ごろかこういう何でもないボランティアをしたいんだという登録があって、町の方からワッペンをもらえれば、何でもない災害のときとか、日ごろの夕方のときに、ボランティア活動ができるんじゃないかなと思うんですが、そういうワッペンの発行などの考えはいかがですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  防犯的な考え方と、それとまた災害時発生のボランティアさんの考え方いうんでしょうか、防犯等に関しましては、健康安全グループの方で一応補助制度も設けておりますので、そういう形で推進していただける団体さんがあれば、そういうワッペンまた腕章等を購入していただく費用につきましては、町の方から助成制度もありますので、また一度前田統括の方にも相談していただければいいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  それでは、水害対策なんですが、昨今急に大雨、急な竜巻なども日本で起こるようになりまして、播磨町の防波堤がとても気になるんですが、高波が来たときにですね、播磨町は南北の道がとても狭くて、避難するときに車などでもしか出られると、もうとてもじゃないけど、詰まってしまうと思うんですけど、そのような水害時、高波のときの誘導方法ですね、それをどのように町は指導なさっているのか、お伺いいたします。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時13分


              …………………………………


                再開 午後3時13分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(統括) お答えをいたします。


 ここもう数年でございますが、各自主防災会といいますか、地元でお持ちいただいておりますが、ここでそういう研修、いわゆるデングといいまして、避難地はここにあるのでどのように逃げたらいいのか、どこにはガソリンスタンド等があって危ないので、この方向はだめですよとかいう学習をふだんからしていただく。そして、その自主防災会のリーダーの方々に、もし要援護の方なんかがいらっしゃったら、その方々を誘導していただくとかいう学習とか訓練を日ごろ行っていただいておりまして、それを積み重ねることによって、そういうことをなし得るんかなというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  それで、道幅が狭い本荘地域におきましての避難訓練も万全だということでよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇) 道の幅とかいうのは、これは現状でやむを得ない部分がございますが、先ほどもくどいようですが、やはりその人的な誘導とか人的な方法によって誘導してまいるというのが一番ベターかな、現状に合わせて安全な方へ誘導してまいるというのがベターかなという考えを持っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  水害対策について、もう1点ちょっと心配な点があるんですけども、先の質問なんですけども、土のうは川を守るためにあるというふうに前田統括の方から答弁がございました。私はその答弁にびっくりしたんですけども、当然、川を守らないと私たちの地域にも水が流れてくるわけですが、大きな川という水田川の川もですが、私の家の前にある小さな幅30センチ深さ20センチほどの川じゃないですね、あれは溝ですね、そこからも水が氾濫して床下浸水になりかけたことも数年前にはございます。土のうは以前広報にも、どうぞ、前もって役場に言っていただければ土のうは準備いたしますよという広告もございました。ですが、昨今何度も言いますが、3日後に台風が来るとかいう突然な情報で慌てることもございますが、加古川の方に問い合わせましたら、加古川の土手に大きなグラウンドがありまして、その土地は全部土のうの土地だと。ふだんはゲートボールに使っている。いざというときにはヘリポートにもなる。どうぞ要る方はここで勝手に使ってくださいというふうに消防の方から説明がございました。


 播磨町もどこかの公園どこかの山か何か、ここの土地はいつでもどうぞというふうに、私たち危険な箇所に住んでいる者に、土のうの袋だけでもいただいていれば、そして土のうの山という位置がわかっておれば、役場に一々連絡することなく、それが金曜日の晩だったりすると役場にも連絡ができませんので、そういうシステムというかそういうのがあればいいなあと思うんですが、私たち北本荘に住んでいる者は、本当に小さな家の前の溝までも氾濫しますので、そこのところの土のうに対するお考えをもう一度お答えください。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇) はい。お答えします。


 台風が襲来して来ているというときに、前もっておっしゃっていただきますと、お配りしますと申し上げた日があるかもわかりませんが、これはもともと整理しなきゃあならないのは、先ほど河川を守るんですよということをご指摘いただきましたが、そのとおりでありまして、河川とか今ご指摘のあります水路、小さなものでも、公共用の水路でございますから、これがあふれますと今ご指摘のように各地の方つかってまいりますので、これを防いでまいるというのはこの水防の作業の一つでございますので、これは公共の方で守ってまいります。消防団の方とかいうことで守ってまいるということになります。


 土のうの配付というんですか、これは各個人の門の前までね、公共の者がそういう作業に行くことはないよということを申し上げているわけで、前もっておっしゃっていただければ、それは配付するケースもあります。と言いますのは、その今置いてありますのは町の前の道路ね、道路の下にかなり土のうは袋に入れて置いております。ですから、いざというときには水田川の方面にも1キロか1キロ強で運びますので、トラックさえあれば運搬できるという状態にあります。ですからもう一つ言いますと、個人の者には地域は公共の方では行かないが、水路等、これは公共の施設ですので、小さなものであってもこれは守りに行くということになります。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  確認いたします。


 それでは、個人の、例えば私が3日後、金曜日の夜ですね、急に雨が降る、役場はお休み、土のうだけいただきたいというときには、勝手に取りに行ってもいいということですか。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇) これは基本を申し上げますが、やはり個人の財産は個人で守っていただくというのが基本でございますが、その方もせっぱ詰っておれば、町は「そういうことはだめですよ」ということは申し上げないということを申し上げておきます。ですから、可能な場合があるということです。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  町のお考えはよくわかりましたが、やはりもう少しサービスという、変な言い方ですけども、土のうはここにあります、危険な箇所というは本当に限られた箇所だと思います。水田川周辺に住んでおりますところだと、私は思っておりますので、毎回おびえておりますので、急激な雨のときにはどうぞお使いください、取りには行きますのでね、ここにありますというところまで言っていただけたらもっと安心するんですが、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇) 先ほども申し上げておりますが、せっぱ詰まった折は、ケースバイケースで対応してまいりたいと、このように思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  わかりました。


 それでは、学校における安全対策についてお尋ねします。


 校舎はもう安全ということはよくわかりましたが、先の質問の中で、中学生に対する安全対策が少し欠けているのではないかなというふうに疑問を持ちましたので、質問をいたします。


 まず、ヘルメットなんですけども、私が調べたところ、ぺったんこになるヘルメットがありまして、1,800円です。下敷きのようにぺったんこになりまして、いざというときにぱっと開いて、それは強度なヘルメットになるんですが、それは学生向けに出されているようなヘルメットがあって、ちょっときょうパンフレットを忘れたんですが、そういうようなヘルメットを学校の方で勧めるようなお考えがあるのかないのか。また、これ1,800円高いですので、決算委員会のときにも申し上げたんですけども、座布団がわりにバスタオルをおしりの下に敷いておればどうですかという、火事のときにもガラスが割れたときにでも、バスタオル1枚あればいい。そういうことを教育することによって、子どもたちは頭を守らなければいけないという教育にもなるし、いかがですかというふうに、9月の段階で申し上げたんですが、その後の対応はいかがなさっているでしょうか。


○議長(杉原延享君)  林裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇) ヘルメットの件ですけども、学校では防災のためのヘルメットは取り入れておりません。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  9月の決算委員会で申し上げました、座布団やバスタオルっていうのを子どもたちのおしりの下に敷かすような教育はいかがですかというふうなことを申し上げていたんですが、その後はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  林裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇) 座布団の件は、かつては、私たちが小さいころはほとんどの子どもが座布団を持っていっていたんですが、最近、座布団を敷いている子が非常に少ない。帽子をかぶる子も非常に少ないので、帽子の方を中心に、頭を守る最低1枚の布でも頭を守るのに有効だということを聞いてますので、その帽子の方を中心に小学校では特に教育を進めているんですが、中学生になるとそれもなかなか難しい。特に女の子になると非常に難しいところがあります。


 また、中学校の方はもう一つ問題がありまして、避難訓練のときに、やはりその本当に自分たちが自分の命を守るんだという気で、私も教育長も教育委員会関係はずっと視察に行ってするんですが、指導も入るんですが、真剣にやっている子とやはりこれはもう訓練やという感じでやっている子とね、そこらの指導をやっぱり徹底してくださいというふうなことを言っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  私もその点が一番気になるんですが、地震のときそれから火災のとき、やっぱり頭を守るのが一番だと思うんですが、大きなバスタオルを4枚折りにして敷くと、夏も汗を吸い取るし、火災のときにも有効であるし、また頭を守る。避難訓練のときにそれをいつも教育さすことが本当の防災における教育、安全対策だと思うんですが、9月のときにそれを申し上げて以来3カ月あるんですが、そのような検討、それから教育委員会の中で今後こういうようなことを取り入れようか入れまいか、検討なさったのかどうかをお尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  林裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇) 実は、先日もこの1月16日ですか、休みが17日に入ってくるので、16日に播磨町全校、先ほどの答弁にもありましたように、2中学校4小学校3幼稚園、全校一斉に行うわけです。


 ただ、その中でも問題になってきたのは、今言われたようにバスタオル1枚と言われるんですが、実は小学生の場合の今度問題になってきたのが、ハンカチを学校に持って来ていない。そうすると火災が起こったときは、1番何かといいますと、煙に巻かれるんですよね。だから、確かに言われるのはよくわかります、避難訓練のときに。ところが、実は日常の生活指導の方が実はもっと大変なんですね。子どもたちがハンカチを持っていないから、避難訓練のときにハンカチで少なくとも口を鼻を押さえなさいということで、ないから手だけで押さえていると。役に立たないんですが。そういうふうなことも話題にはなっておりますので、1月16日に向けて、各学校に厳しくやはり日ごろから、少なくともハンカチは持ってきなさいというふうな指導を徹底していきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  私もハンカチ、ティッシュについては親として頭の痛い問題でございますが、それは毎日親が、ハンカチ、ティッシュてなるんですが、バスタオルにおきましては、入学したときに1度持っていってればずうっと、汚い話ですが6年間洗わなくてもずうっと安全対策につながるということで、親も安心できますのでそれも追加してのご指導を希望いたします。


 無理ですか。


○議長(杉原延享君)  林裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇)  多分、ちょっと理解を得るのは難しいんじゃないかなというふうな気がします。


 提案はいたします。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  安全対策、これで終わります。


 それでは、保育園、それと学童保育について質問いたします。


 先ほど、町長から学童保育公設公営について、前向きな検討をという答弁がございまして、本当にうれしい限りです。学童保育の親の方から何人からの相談も受けております。


 夏休みいつも2時、3時まで毎日働いているんですけど、夏休みの子どもの安全が確保できない。夏休みだけ役員をするから夏休みだけ学童に通わせてほしいと言っても、学童の規約には無理があると。そして、役員がどうしても家庭の事情によってできないために、自分の子どもは学童に通わすことができないという痛切な悩みを伺っております。


 また若い先生もたくさんいらっしゃいましたが、民設で行っているためにお給料を聞きましたら本当に低額な金額でした。これで、30過ぎて結婚して家庭を持つには難しいからやめざるを得ないという厳しい意見も聞いております。一日も早く公設公営で子どもたちが守られていければと思っております。


 この学童というのは第二の家庭であるというふうに先生の方から教わってます。「ただいま」「おかえり」というふうに教育なさっているということで、私も視察に行きまして本当に学童のありがたみをわかりました。 町長のありがたい答弁を、本当に一日も早く実現させていただきたいと思います。


 そして、夜間保育の件ですが、夜間保育の件も本当に苦しい現場を見てまいりました。夜間保育、今、1園ある無許可の保育園が駆け込み寺になっているというこの現状、町長もおわかりだと思うんですが、何とかできないでしょうか。先ほどの答弁では十分にわかったんですが、できない理由をもう一度お願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  まず、学童のことについてもちょっとご説明申し上げたいんですけど、先に夜間保育についてですね、播磨町では今延長保育という形でやっております。


 今、ベビーホテルとか認可外がされている保育につきましては、夜間というのが果たして小さな子どもたちにとって、どこまで幸せなのかということも含めましてね、私自身は、やはり全国でも公でやっているところが少ないということは、私ははっきり申し上げまして、そういうものを必要とする方たちというのは、実際にはたくさんいらっしゃるのであろうというふうに思うんですね。


 ただ、公が夜中まで小さな子どもを預かるということが、果たして子どもの側からすれば、幸せなのかどうかということも含めまして、やっぱりそれは公ではそこまで逆にカバーするということは、私自身は余り子どもの幸せという部分を考えましたら、やっぱり適当な時間に親が迎えに来て、家族一緒に夕食を食べ、また安らげる時間というのかね、家族一緒に、安らげる時間というのができるだけ多くあるべきやというふうに思ってますので、認可保育園とか、また公が夜中までということについては、余り受け入れたくないというふうな方向で、ちょっと考えざるを得ないのかなというふうに思っております。


 それから、学童保育についてなんですけれども、学童保育につきましては、就任後、毎年いろいろ数限りない要望が出てきておりまして、それも全部チェック、毎年見ておりますし、まず、1年目にすべての学童保育所を順番に全部見ていきました。その問題点もしっかりこの目で把握して、南小の学童についてはトイレ等の改修もいたしましたし、順次、西小、その前に蓮池第2学童を建設しておりましたので、西小また播磨学童につきましても、順次専用施設を建設してきているということは、議員もよくご承知のことかと思います。


 ただ、そういうふうに施設をどんどん改善していってもですね、今の現状から言いましたら、本当に蓮池なんかは特に人数が受け入れに限界が来ているような人数を引き受けているというふうなことで、来年度以降どうしていくかということも、以前から学童の協議会とも私も含めましていろいろ協議をさせていただいております。そうした中で、先ほど申し上げましたように学童保育というのは、やっぱりこれからの時代に必要な施策だというふうに思いますので、やっぱり公がある程度かかわっていかないといけないのかな。今もいわゆる指導員に対してのお給料といいますか、報酬、それについては半額補助をしておりますし、またいろんな施設整備、それはすべて町の方がやってきておりますのでね、かなり他所に比べましたら公として責任を果たしてきているかなというふうには思うんです。


 ただ、今、学童保育が6年生まで全部受け入れていらっしゃるということで、はっきり申し上げて、これを公設にする場合には、何らかの基準を設けないとやっぱり枠を設けないと、際限なく受け入れるということは逆に難しくなってくるのかなというふうに思います。


 そうしたことから、来年は協議会で何とか頑張っていただいて、再来年以降は、町の方も公設ということも視野に入れながら、ご一緒に協議させていただきたいと。そのときにはやっぱり保護者の方々も、同時に我慢すべきところは我慢していただかないといけない部分も出てくるのではというふうに思っております。


 それと今、それだけの人数があふれかえっているというのは、一つには、先ほどおっしゃった長期休暇のときのために、ふだんから余り必要なくても学童に入れてらっしゃるという方もいらっしゃるというふうに仄聞しておりますけれども、そういう夏休み・冬休み・春休み、そういうときの、例えば逆に違う形の受け皿というものがもしほかにできれば、逆にふだんの学童保育というものを必要としないという子どもたちも、ひょっとしたら出てくるのかなあというふうに思うんですね。


 ですから、そういう部分での保護者の方々の不安をできるだけ解消できるような方向で、でもお互いにやっぱりある程度の基準については今後お話し合いをさせていただく中で、来年、再来年度以降、どういう形でいくかということについては、もうしばらく話をさせていただく中で決めていきたいなというふうに思っております。


 もう一つ、先日も蓮池でやっておりました、「はっちゃけ!わんぱくまつり」ですかね、これも見せていただいたんですけれども、あれだけの子どもたちまた保護者の方々が、大変学童を頼りにされているということも現実によく見て認識しておりますので、何とかいい方向で協議会との間で協議ができればというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  町長がいつもおっしゃってます、必要なところに必要な予算をということ、よくわかりました。これで保護者の方も安心すると思います。ここでお礼は言いませんが、保護者を代表しましてありがとうございました。失礼いたしました。


 これで、終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、渡辺文子議員の質問を終わります。


 これで、一般質問は終わります。


              (永谷議員「動議」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時35分


               ………………………………


                再開 午後3時36分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 しばらくの間、休憩します。4時10分まで休憩します。


               休憩 午後3時36分


               ………………………………


               再開 午後4時23分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 青木敏寿議会事務局長。


○議会事務局長(青木敏寿君)  ただいま提出されました、杉原延享議長に対する懲罰の動議につきましては、播磨町会議規則第110条第2項の規定に合致しませんので、受理できません。


 以上です。





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◎日程第2 請願第7号 「播磨新島中央公園トイレ改修」の早期実現を求める請願





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○議長(杉原延享君)  次に、日程第2、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 藤田 博建設水道常任委員会委員長。


○建設水道常任委員会委員長(藤田 博君)(登壇)  建設水道常任委員会での審査経過と結果を報告いたします。


 平成20年12月2日、定例議会初日において当委員会に付託されました請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」については、平成20年12月4日に紹介議員の出席のもと、建設水道常任委員会を開催して審査いたしました。


 まず、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」の紹介議員である河南 博議員より趣旨説明を受け、その後、質疑を行い慎重に審査を行いました。


 その後、採決の結果、配付しております請願審査報告書のとおり、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」は、全会一致で採択すべきものに決定しましたので、ご報告申し上げます。


 なお、本会議において、委員会報告のとおり採決すべきものとして可決された場合、議長名で町長へ送付し、平成21年1月31日までに、その処理経過及び結果の報告を請求することを委員会で確認しておりますことをつけ加えまして、ご報告申し上げます。


 以上で、報告といたします。


○議長(杉原延享君)  委員長の報告は終わりました。


 これから、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  質疑なしと認めます。


 藤田委員長、ご苦労さんでした。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  討論なしと認めます。


 これから、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は、採択です。


 この請願は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


               (起 立 全 員)


○議長(杉原延享君)  起立全員です。


 したがって、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」は、委員長報告のとおり、採択することに決定しました。


 お諮りします。


 ただいま、採択されました、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」を清水ひろ子町長に送付し、その処理の経過及び結果を、平成21年1月31日までに報告されるよう、地方自治法第125条の規定によって請求したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、請願第7号「播磨新島中央公園トイレ改修の早期実現を求める請願」を清水ひろ子町長に送付し、その処理の経過及び結果を、平成21年1月31日までに報告されるよう、地方自治法第125条の規定によって請求することに決定しました。





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◎日程第3 発議第9号 播磨町まちをきれいにする条例制定の件





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○議長(杉原延享君)  日程第3、発議第9号「播磨町まちをきれいにする条例制定の件」を議題とします。


 本案について、趣旨説明を求めます。


 10番、福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ただいま、議題となりました発議第9号「播磨町まちをきれいにする条例制定の件」の趣旨説明をいたします。


 この条例制定の件につきましては、地方自治法第112条及び会議規則第14条第2項の規定により提出するものとします。


 まず、この条例の内容ですが、この条例は、清潔で美しいまちづくりを進めるため、空き缶等の散乱、落書き、ごみステーションでの不適当なごみの処理、並びに飼い犬の糞の放置の防止に関し必要な事項を定め、もって快適な生活環境を整えることを目的として制定するものです。


 提出の理由につきましては、環境美化については町民と事業者、土地所有者と飼い主がモラルを持って取り組むべきことでございます。また、近年、自治会活動や各種ボランティア団体等によるクリーンキャンペーンも活発になり、みんなでまちをきれいにしようという機運が高まっています。しかしながら一方で、クリーンキャンペーン等の一斉清掃をしなければならない状況であることは変わらず、町民からは条例化して取り組みを積極的に進めようとの声が絶えません。


 ここに、播磨町まちをきれいにする条例を制定し、それぞれの立場における責務を明確にして、禁止事項を法的に規定し、さらに罰則の規定、公表の規定を明文化することで、まち全体一体となって清潔で美しいまちづくりの推進に資することを目指して、条例案を提出いたします。


○議長(杉原延享君)  趣旨説明は終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  1点、質問いたします。


 すばらしい条例だと思いますが、3万円以下の罰金、このことについてお尋ねいたします。


 私も条例制定、大変結構だと思うんですが、罰金を取るのはとても難しいことやと思いますが、どなたがいつどの段階でどのような形で取るのかお伺いいたします。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  この罰則の規定というのは、第10条の規定で書いておるんですけども、基本的にこの罰金の徴収に関しましては、細則の方で規定するという形をとらせていただきたいと思います。その細則の中では、身分保障、身分証明書を配付しまして、その身分保障をした方にそういった徴収の責務を担っていただくという形をとりたいというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  これは、大阪でも大変問題になっております駐車違反、警察官終わってからのもう1回、何とかと言うグリーン隊ですけど、元警察官の方がしている場合でも、殴り合いのけんかになったり文句が出たりということがありますし、現場で押さえないと無理ですよね。「あなたは、きのうここにいましたけど、犬の糞をここに置きましたよね」では無理ですし、すごく不公平になるんじゃないかなというのと、私が1回理事にこういう条例はどうですかと相談したときに、これはとても、条例つくるのはいいけど、つくっただけでは何もならない。罰金を制定すると、この罰金を徴収するのにまた問題があるということで、1回あきらめたことがあるんですが、とてもこれは難しいなと。私、民生常任委員なのでとても難しいなあと思うんですけど、そこのところ、どの資格の人が、警察官じゃないと無理だと思うんですけどね、罰金を取るというのは。私も駐車違反取られても払いたくないぐらいですから、無理だと思いますが。そこのところどの資格の方がこれを出すのか、お願いいたします。もう一度。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  この条例の目的は、罰金を取ることが目的ではないんです。モラルを啓発するために、こういった抑止策を設けたいと。これまでもこういった条例の、確かに動きはあったんですけども、結局その罰則の部分でどうするの、だれがどうするのというのが足かせになってできなかったわけですね。でも、それは実施しながら考えていける部分でもありますし、私たちも住民懇談会、総務文教でコミセンいろいろ回っていったときに、このもともとのきっかけになっているのは、南部コミセン伺ったときに、ぜひこういう条例を議会の方からも出すようにという住民の皆さんの声もありましたので、そういった障害は、考えながら修正をしていけばいいというところで考えております。まず、罰則が頭にもちろん設けております。それは骨抜きの条例にしたくなかったからでございます。ですから、まず、モラルの喚起、徹底、周知というところで、この条例をご理解いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  この罰金を払わなかった場合、どのような法的処理をされるのか、お尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  基本的には公表という形で社会的なダメージにつなげる形をとるようになると考えています。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  2点。


 第6条、土地所有者等はその所有し占有しまた管理する土地に空き缶等が捨てられることがないよう、必要な措置を講じるよう努めなければならない。


 この必要な措置を講じるよう努めなければならないということは、どういうことを指すのか。


 それともう1点。第9条の2項、町長は落書き等が放置されて周辺の美化を損なう状態にあると認めるときは、土地所有者等に対して落書きを消去するよう要請することができるということで、落書きはされるは自分で消さなあかんわいうて、そんなむちゃなことを言われてもいう気はするんですけど、この2点はどういうことですか。ちょっと説明をしていただきたい。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  まず、6条でしたね、必要な措置を講じるよう努めなければならないという条文に関してなんですけども、町の啓発行為の中で、立て看板とかいうのをよくごらんになると思うんです。基本的に事業者側でもご協力いただかないと、まち全体をきれいにすることはできないという観点から、方法としてはさまざま考えられると思うんですけども、そういう土地所有者の皆さんに対して、例えば、駐車場でしたら、不法にとめた方は罰金を課しますよみたいなことを、立て看板されることがあると思うんですけど、そういう形での啓発というのを想定しています。


 それからもう1点、9条の2、町長は要請することができるとしているんですけども、これは播磨町の条例として、議会として立法したいということですから、最高責任者である町長の権限をきちっと明文化しておくという必要性から、こういう形をとらせていただきました。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  6条に戻りますけど、看板なんかを立てるということで、播磨町に所有者、更地も含めてね、ようけ土地があると思うんですわ。今、看板条例とか言われてますけどね、それに一々空き缶を捨てたらだめですよ、そういう看板をずらーっと並べよったらね、ほかの町から来た人がね、このまちは何やと。こういうモラル的なことを一々看板立てなあかんのかという、町民のレベルを見られないかということは、そういうことは考えませんか。全部に空き缶を捨てないで、そういうポスターはいかがなものかと思いますけどね。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  どうも、前提とされている状況が私とは違うようなんですけど、つまり、そうされることを、落書きやらポイ捨てが土地所有者のところにされちゃうという前提で、そしたらみんなでどこの土地所有者も看板を立ててやらなくちゃいけないのかといったら、それはちょっと物事前後してると思うんです。というのは、そういう事象が起こることが予想されるような放置の仕方。つまりごみというのは、何というんですかね、誘発するようなところがあるじゃないですか。例えば、きれいにされているところではそんなあえてごみを捨てないけども、僕はそう思います。放置された状態で、何か見苦しいような状態になっていると、ぽっと捨てたりとかいう行為が起こると思うんです。そういうのをとめたいということです。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  前にね、勝樂議員がちょっと質問したことがあると思うんですけど、土山の駅にしとる町道の広い道ね、あれの花壇の中いうんですか、あれは汚くなってるんですか。あれはきれいに町が整備しとると思う。そこにたくさんの空き缶とかごみが捨てられてますよ。今の言い分では、あそこきれいにしたとこは捨てないということは、あそこはむちゃくちゃ捨てるみたいです。だから、そういうことは私は当てはまらないと思いますけどね。


 それ、どうですか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ちょっと、事例がどうかしれませんけど、例えば、トヨタ自動車のトヨタの工場があんだけきれいにぴかぴかしてるというのは、その部品が落ちたときに、きちっとそれがわかるとか品質管理につながるということですよね。今の藤原議員さんの、そのきれいにしている花壇、じゃ、ずっときれいなままでおるんかという話はですね、僕は前者の例えとして、そういうきれいにしていただくことを心がけると、そういう捨てられたり落書きされたりする可能性が低くなる。そういったモラルを強く、だから今おっしゃった例で言うと、そういうところに捨てている方という良心というのには、ものすごい呵責があると思うんですよ。僕は、呵責が上でやっていると思っています。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  この環境保護条例のようなまちをきれいにする、この精神は私は賛成できると思うんですね。


 ただ、これ一番実施するのが難しいのは、先ほど渡辺議員からも出ておりました罰則規定でございますね。これ、やはりやるとすれば、町当局がやっぱり主体性を持ってやらないとできることではないと。何ぼ議会が頑張ってみても、議会が罰則をつくって議会の監視下でやれるもんではない。ということになりますと、やはりこれ、やっていく上において、以前に犬の糞の問題で、糞ボックスをつくって指導員もつけて巡回したと。それでもなかなか現認して注意することは難しいということで、まして、これ罰金規定を設けた場合、やっぱり現認して、それを現行犯で捕まえて罰則をかけないとだめだということになると、これはやっぱり実施するのは非常に難しいと思うんですね。これについて、どのように考えて、これを出されたんですか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  先ほどから言ってますように、この施行を考えているこの条例が、罰則を取るということを目的としているわけじゃないんですよ。この条例は、まちをきれいにするという第1条の条文をよく見ていただきたい。罰則規定があるないで、その条例の重みとか、その辺が変わってくるわけです。要は精神論的な条例でもいいんです。


 毛利議員のご意見だと、精神論的にはオーケーだよと、でも罰則の部分に問題があるんだよというお話なんですけども、私としては、この条例が生きた条例であるという必要を感じているんで、それにはある程度歯どめになる抑止力となる厳しい条項も必要なんではないか。その方法論ばっかりを議論してしまうと、先にその目的があるにもかかわらず、方法論だけでちゅうちょしちゃう。せっかくまちをきれいにしようという啓発をしていきたいのに、それに足かせをかけちゃうということにもなるんで、その辺は順序をよく考えていただきたいと思います。その辺のご理解をお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長します。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  実際に、やはりこの罰則規定を設けるということはですね、実施することを前提にしないと、これは飾りですよ、おどしですよというのんでは、やっぱり通用しないと思うんですよね。そうすると、これを実施するときにはどういう態勢でやるのかということになると、やっぱりこれ警察権のような形で、そういうふうな警察のOBがこれに当たるとかいうふうなことでもしないと。これ、実際に、あの人ごみをほかしたと、あんた、これ訴えまっせ言うてね、傷害事件が起きるとか。例えば今でもそうなんですけど、町外の人がちょうど信号のとこへ来て、窓を開けてたばこの吸い殻をぽーんとほかしていくわけですね。これ見とっても注意できないんですよ。これ、実質上、罰則規定をつけた、車のナンバーを控えて警察に言うと。これが精一杯だと思うんですね。ただ、そういうふうな形で、車なんかだったら通報できて写真でも撮ればできますけど、実際に、あんた、そこへごみ、空き缶ほかしたやろと、これ、条例違反やでと、罰金やでと言うてね、言える人がやっぱりできないと思うんですよね。


 だから、先ほど今、つくればこれは確かにそういう抑止力があるから条文だけつくるんだということですけども、やはりこういうことが最悪の状態を想定して、罰則規定、けんかになるかそれから実際に反抗されるかいうようなときには、罰則規定どおりやっぱり施行しないかんということをやっぱり考えて出すべきだと思うんですね。ということになると、これはやっぱり町の方の施行する体制の中で、これが十分審議されるような形でないと、私は無理だと思うんですね。こういうことについて、どう考えていますか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  もちろん、そのとおりだと思います。


 こういった条例を立法する権利、この議会が権利として持ってるわけですけども、執行権がありません。このあたりは行政の協力なしに、ともにまちづくりをしていこうという流れをつくりたいもんですから、こういう条例も提案させていただいているんですけども、そういう細則にかかわる部分というのは、今後当局側との協議の中で慎重に進めていけばいいことではないかというふうに考えてます。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  これ、つくられることはいいんですけどね、私は罰則規定なしでも抑止力にはなると思うんですね。


 実際に、今看板の問題も出まして、播磨町の中には犬の糞の看板であるとか、ごみのポイ捨て看板であるとか、いろんな看板がいっぱいできて、町の至るところにありますね。ただ、これは一応そういうようなものと同じように条例つくっても、罰則は、例えば、加古川の水田川の上流へ行きますとね、ここへほかすと1,000万円罰金ですよと看板に書いてますわ。しかし、それは何も抑止力になってなくて、やっぱり同じように単車ほかしたりというようになってます。これはやっぱり現認したときに、その罰則をするんだということを前提にするとね、やはりこういうことをやったときに、こういうふうなやつが施行できるような体制が整わない限り、私はこの条例、外した方がいいと思います。


 そういうことで、私は、終わります。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ご意見として、承っておきます。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  まず最初に1点、内容ではなくて、その経緯についてお聞きします。


 総務文教常任委員会ですから、私もその委員会の経緯は存じておりますけれども、この条例、その所管、委員会はその民生生活常任委員会かと思うんですが、この提出者、この賛成者のところに、民生生活常任委員会の方はちょっといらっしゃらないようですけれども、こういう条例が必要だ、こういう条例を制定するような状況であるという、そういう流れになる前段階というか前提としてね、そういう委員会でこのことについて何か調査研究というか、審議されるそういう伏線があったのかどうかいうことをちょっとお聞きします。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  この賛成者の議員のお名前見ていただいて、よくご確認いただけてると思います。これは前提として、やっぱり所管である民生生活常任委員会さんの方に付託して審議を重ねるということを想定しているからです。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  次に、内容についてお聞きします。


 この条例案、全体を見回しますと、町民や飼い主の責務いうのは、犬を飼っている者が糞を適切に処理しなきゃいかんとか、ごみをそこらに捨ててはいけませんとか、これはもう条例に書かなくても当然の常識というかマナーのようなものだと思うんですが、この土地所有者や家屋の所有者にとりましては、この規定をされているようなことは、別に常識というかマナーではなくて、この条例によって特別に課される義務かと思うんですが、不法にごみを捨てられた方、また、自分の家や建物に落書きされた方、この方いうのは今回の一般質問にもありましたけれども、この方たち、ある意味、犯罪被害者だと思うんですけども、この方々にこのような特別な義務を課すというのは少し酷ではないかと私感じたんですが、その点、どのような認識なのかちょっとお尋ねします。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  もちろん加害者に対しては罰則とかという規定を設けて、ペナルティがあるよという加害者側に対するこの条文での規定というのがあるんです。それだけでいいのかと。やっぱりされない、そういう環境をつくらないという、きれいにしようという側の、受ける側のこともきちっと明文化しておかないと、被害者、加害者双方のやっぱり義務と責任、さっき私、協働のまちづくりで主張させていただきましたけども、当然、今自己責任、自己選択、自己決定、いろいろ自己、自分というものの責任の所在というものを明確にさせるという分権の流れですし、そういったことも踏まえまして、まちづくりは1人1人がやっぱり責任を持ってきれいにしていこうというところからの規定の発想になってます。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○5番(岡田千賀子君)(登壇)  細かいことですけれども、さっき藤原議員の方がおっしゃってましたね。きれいなところにもごみが捨ててあるということ。きれいにしていてもごみは捨てられるんだということおっしゃってて、ちょっとこだわりなんですけども、私たちもクリーンキャンペーンでこの11月30日にも本当にきれいに布池の周りから二子の一番端っこですから、きれいにしたにもかかわらず、まだごみが捨てられます。それから、特に多いのは、直接言ってはいけないんですけれど、南高校なんかの帰りに飲み物を飲まれてポイ捨てをされるんですけれども、こういうことを設定してする場合には、もっとそういう本当にされているところの意見を、何ていうんですか、そういう委員会なんかでもっと調査をされた上で、こういう条例を出された方がいいかなあと思うんです。今から付託するとはおっしゃってますけれども、その辺はいかがなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私自身も、北池もそうですし、いろんなところでクリーンキャンペーンの活動はいろいろさせてもらってます。この間も蓮池をごみ拾い皆さんと一緒にやったんですけども、やっぱりこういう条例のニーズというのは、実際、僕らも、もう捨てられているごみといったら限られているんですね。空き瓶、空き缶、たばこの吸い殻、包み紙、そんなんばっかり拾ってますよ。同じくそういう方々も、こういう条例を通じてまちをきれいにするということを求められているということは、僕はきのう、きょう聞いた話ではありません。それだけはご理解いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  福原議員にお尋ねしますけど、第13条の罰金3万円以下となってますけれども、これは100円とか1,000円とか1万円とかそういうふうに決められるのかということが1点と、3万円以下だったらいろいろあります、1円でも3万円以下ですから。それが1点と。


 どこかの町の何かそういう条例を参考になさったのか、それが2点目。そのどこかの町がこの条例をしたことによってとっても美しい町になって、みんなに喜ばれているとか、そういう例がありましたらお願いします。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  1点目、3万円以下という設定なんですけども、基本的に、さっきから何度も言ってますように、罰則の罰金を取るということを目的にはしていないので、細則の方で決めるというのはさっきから申し上げたとおりです。その中で、3万円というのは2点目の質問にも絡むんですけども、参考にさせていただいた自治体の条例に倣ったという形になってます。その町は千葉県の白石というところだったんですけども。ほかにも明石、加古川、同じように、加古川では「空き缶等散乱及び飼い犬の糞の放置の防止に関する条例」であるとか、お隣り明石市では「空き缶等の散乱、糞害の防止に関する条例」とかいうのがあります。そういった近隣の条例を参考にさせていただきました。


 3点目は、その効果ですかね。それはご存知のとおり加古川、明石条例化されて随分変わったかといったら、確かに見違えるようなところまでは、僕は確認はできておりません。


○7番(田中久子君) (登壇)  聞こえにくかったです、最後。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  だから、その状況は確認はできておりません。


○議長(杉原延享君)   田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  私も加古川、明石、姫路幹線通ってますけど、幾ら条例ができても住民とか皆さんの心というんですか、それが変わらなかったら私はむだじゃないかな。だから、加古川へ行ってもそんなに美しくなったとか、特に思いませんが、それをどう思われますか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  僕、すごく残念になってきました。今、数々の議員さんがものすごく否定的じゃないですか。罰則規定というところを問題にされて、どうも否定的に聞こえるご意見が多いんですけども、こういうモラルの喚起というのはね、議会が町民の皆さんの声を聞いて形にしていくということ必要じゃないんですかね。だから僕はこういう条例を通じてモラルの醸成ということを考えたいという思いから、提案させていただいているんです。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私はここの賛成者のところに連ねている者なんですけど、やはり今いろいろな意見を聞きますと、どういうんですか、やればいいけど、やって効果はどうなんだというふうなことなんですけど、そうではなしに、やはり前向きにきれいなまちにするためにはどうすればいいんやということで、議員の皆さんに考えていただいて、この条例をみんなでもう1回もむいうんですか、細則のところで町行政ともかかわりながら、いいまちにするためにする必要があると思いますので、その点は私そう思います。提案者はどうでしょうか。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  申し上げてますとおり、我々議会は立法はつくれるけれども、執行する権利はないわけです。そのあたりでどうしても町長部局と両軸の車輪のように一体となってまちづくりを進めていこうというところで、ご提案させていただいてる条例ですから、その辺の個別の部分については一緒につくっていければいいというふうに考えています。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 勝樂恒美議員。


○1番(勝樂恒美君)(登壇)  これ、非常に立派なことだと思うんですが、これを執行するのにね、また、そのごみを捨てるのをチェックする人が一体だれかと。こんな広い中でね、議員がするわけではなくて、今、その行政にいうこと話が出ましたけど、行政も171人でぎりぎりで仕事しとるんですよね。それで月曜日から金曜日までずうっとこの庁内でほとんど働いているんですよね。どうしてチェックするんですか。その辺ちょっと聞かせてください。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私もそうですが、ここにいらっしゃる議員の方々でも、クリーンキャンペーンとかそういう清掃活動、奉仕されている方たくさんいると思うんです。ですから、こういうモラルに訴える条例というのは、これをご理解いただける住民の方がいらっしゃるわけです。例えば、そういう中からボランティアとして身分保障させていただくとかいう、そういう細かい細則について幾らでも議論できると思うんです。今、この場で、町の職員にだれそれにやってもらうんや、統括クラスはみんなそうなんやということなんて言えないですよ。それを実のあるものに生きた条例にしていきたいという思いから、提案させてもらってます。


○議長(杉原延享君)  勝樂恒美議員。


○1番(勝樂恒美君)(登壇)  実はね、あした9時から我々新池老人会がクリーンキャンペーンをする予定になっています。どうぞ見に来ていただいてもええんですが、ものすごいごみです。それはいつもするたんびにたくさんあるんです。だから、それはやってもらいたいんですが、もう本当に自分たちが拾うしかないんです。夜の時間帯にね、会社帰りにジュース飲んだのをポイ。それから自動車の窓開けてポイ。その罰則規定をつくっても恐らく難しいと。ほんで、それを捕まえる見つけること自身も非常に難しいなと思うんです。きれいにしてもらうのは結構なことなんですけどね。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  質問か何かよくわからなかったんで、私も、だからさっきから言ってますように、第1土曜日喜瀬川の掃除やってるわけですね。その中で、毎回毎回ごみがあるわけですよ。それはどうしたもんかなあと。同じ気持ちです。多分ね、恐らく根っこのところで、拾いながら「こういうごみが減ったらええのになあ」て思いでやってることは、勝樂議員と同じはずなんですよ。そこで、例えば方法論として、こういう方法があるよねという部分で訴えさせていただいているんで、ぜひ、全会一致で、議会でこういう立法をしたいなというふうに思ってますので、ぜひ皆さんのご理解、ご協力いただきたいと思ってます。


○議長(杉原延享君)  他に質疑ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで、質疑を終わります。


 福原議員、ご苦労さんでした。


 ただいま、議題となっています発議第9号「播磨町まちをきれいにする条例制定の件」は、民生生活常任委員会に付託の上、委員会の閉会中の継続審査にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  異議なしと認めます。


 したがって、発議第9号「播磨町まちをきれいにする条例制定の件」は、民生生活常任委員会に付託の上、委員会の閉会中の継続審査にすることに、決定しました。





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◎日程第4 発議第10号 中学校給食を導入するにあたって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書





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○議長(杉原延享君)  日程第4、発議第10号「中学校給食を導入するにあたって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」を議題とします。


 本案について、趣旨説明を求めます。


 宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  発議第10号「中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」。


 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第3項の規定により提出いたします。


 提案理由は、中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求めるためであります。


 以上。


○議長(杉原延享君)  趣旨説明は終わりました。


 これから、質疑を行います。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  ここに出されてます意見書の意味が全く理解できません。といいますのは、ここにあります問題点、課題1から5まで、教育長が何度もこの説明をしている1年間かけて説明を私議会で、耳にたこほど聞いています。その上で、総務委員会の3人が予算を否決したわけですね。その委員からまた同じように、給食を導入するに当たって、もう教育長、お願いですから導入させてくださいと何度も言ってるわけですよね。導入に当たって早期に早く、これも教育長がいつも言っていることですね。真に望まれる中学校給食の実施を求める。本当に教育長の言葉どおりをそのまま意見書にここにまた出される。ましてや、この宮尾委員長に至りましては、総務の予算を否決した3人でありますし、なぜに教育長が今まで言ってこられた言葉をそのまま裏返して意見書とされたのか、意見を求めます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  私もあなたの質問の意図が全くわかりませんので、一言申し添えておきます。


 私は、一般質問におきましても委員会におきましても、中学校給食に決して反対するものではないと何度も叫び続けてまいりました。そして、9月の一般質問でも申し上げましたように、中学校給食の形態をみんなで合意すれば、あすからでも中学校給食は前に進みますと何度も申し上げております。


 ですから、ダムウェーターに関しましては修正をお願いいたしました。そして、広く皆様のご意見を聞きまして、この給食の形態がいいとなったときには、ダムウェーターの予算も初めてそこに審議が上がってくると思います。


 たくさんの皆様のご意見を聞きまして、ダムウェーターを一番先につける必要はないと認識しまして、私どもは修正議案を出させていただきました。


○議長(杉原延享君)  あんまり個人的な意見は。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  議長、質問にちゃんと答えてますから、中断ささんとってください。お願いします。


○議長(杉原延享君)  意見書に対する説明をしてください。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  はい。しております。


 ですから、今言いましたようにこの意見書は一日も早く中学給食を実現してほしいと委員会の総意でまとめたものでありますので、 私が代表してこの意見書を出させていただきました。


 以上であります。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  1から5に関するこの意見はもっともな意見でございますので、私も反対するわけにはいかないんですよね。ですけど、ここに書いてあることは、今まで教育長が言ってきたとおりの言葉だから反対することができないんですよ。だからここに、学校現場、優先順位、全部教育長が答えられていることです。早期に実現も答えられていることですよ。私も今望んでいること。それをあえて否決なさった総務委員会がなぜにこの意見書を。ですから、この5つに関しては賛成せざるを得ない私の立場ではございますが、この総務にいらっしゃる3人が予算を否決しておきながら、ダムウェーターが要らないて、プロが今要ると言っているんですよね。3人の方は要らないとおっしゃってますが、どんな方法であろうとダムウェーターは要るんです。早期に実現をしなければいけないんだったら、ダムウェーターの設計は要ります。それを要らないとした方がこのような意見を出されることに関して、私は遺憾に感じます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  今、私の意見を聞かれたはずです。


 中学校の給食の形態さえ決まれば、ダムウェーターの議題として上がってきますから、そのときに考えればよろしいと、今申し上げました。


 そして、今ここに提示いたしました1点目から5点目までは、私どもが委員会の中でも何度も審議いたしましたけれども、納得のいく回答ではなかったということで、ここに出させていただいております。


 何度も申し上げますが、委員会の全委員の総意で出させていただいておりますので、3人が反対したとは誤認識と思います。


○議長(杉原延享君)  渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  3人と申しましたのは、9月の予算で補正予算を否決なさった総務委員のメンバーである3人の方がいらっしゃる総務委員の3人と申し上げたわけでございます。


 それとこれで3回目ですけども、とても、このやり方、私、ひきょうやと思うんですよね。ここの文章、私反対するところはどこもない。だけど、このやり方にはとても反対です。


            (「議長。質疑違うよ」と呼ぶ者あり)


○9番(渡辺文子君)(登壇)  これは、総務委員長に質問してます。


○議長(杉原延享君)  静粛に願います。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  総務委員長としてこういうやり方はいかがなものかなと思います。まだ3回目ですので、もうちょっと続けさせてください。


 これは、教育委員会が1年間かけて調査した結果、こういうやり方をすると決定したんです。今さらどうして住民の意見を聞いてください、こうしてくださいて、教育委員会に指定をなさるんですか。


 総務委員会のあり方に異議を申し上げます。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  今のは質疑ではないと思いますので、何回も申し上げますが、委員会の総意で意見書を出させていただきました。


 これ以上、答える必要はないと思います。


 以上。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  この中学校給食を導入するに当たってという中の文言で、真に望まれる中学校給食。これ、具体的にどういう給食であるか、ちょっとお答えいただきたい。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  これは、総務文教常任委員会でも何度も要望していることではありますけれども、保護者の皆様、生徒の皆様、教職員の皆様、後はいわゆる給食を享受しないけれども、税金として出していただく町民の皆様、この皆様方の声がどういうふうな形で吸い上がっているかというバックデータをお示しいただきたいと何度も要求いたしましたけれども、町は、アンケートもおとりになりませんでした。ですから、バックデータを見て委員会の中で、是か非かを決定させていただきたいと、その根拠をお示しいただきたいということで、真に望む給食というのをやはりバックデータが必要かなあと思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  私が言うとるのはね、真に望まれる中学校給食、具体的に言うたのは、方式のことを尋ねとるんですわ。


 小学校で今行われとる給食なんか、あるいはそれと違う選択制、そういう給食のことをいうとるのか、真に望まれるいうのは、まだ今現在わからないんでしょう。バックデータをとっていないからわからないいうことでしょう。それと、ひょっとしてわかればこれ、手続上のことをお尋ねしますけどね、意見書出て採決されたら、町とか教育委員会に意見書を渡すんでしょう。教育委員会が進めとる小学校式の全員給食のことであればね、改めて意見書を出さんでもいいし、そうやないいうことでね、私らは選択制の給食を求めるんやというのならば、意見書わかりますわ。そういうところを私はお尋ねしとるんですけどね。


○議長(杉原延享君)  静粛にしてくださいよ。


 宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  真に望まれる給食というのは、やっぱり給食を享受する皆様方のご意見が大事と考えます。それが一番具体的な答えだと思います。それが選択制になるのか全員給食になるのかというのは、バックデータが物語っていると思います。今、バックデータがお示しになっていない限り、真にいい給食はどれかということは、私にもわかりかねます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  この真に望まれる学校給食というのは漠然としとるわけね。わからないわけね。バックデータがないわけだから。そうするとね、こういうあいまいなことやなしに、真に望まれる中学校給食の実施に向けて、アンケートを求める意見書というのやったらわかりますよ。真に望まれる給食が何やわからへんのに、こんな意見書持って行ったらね、教育委員会は、私らが正しかったら何も意見書をもらわんでもええんやからね。その点を私はお尋ねしとるんですわ。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  私どもは委員会でバックデータが欲しい、アンケートをとっていただきたいともう既にお願いいたしました。それをお断りになられたわけですから、どういうふうなバックデータをとるかというのは、それはもう教育委員会のお仕事でしょう。その問題はもうクリアしておりますので、こういう文章になりました。


○議長(杉原延享君)  岡田千賀子議員。


○5番(岡田千賀子君)(登壇)  ここで、宮尾議員にお聞きするんですけれども、以前、宮尾議員は議会の一般質問の中で教育委員長に対して、給食、これ以上どんな調査をなさるのか、一日も早い実施を望むと言われていましたのに、このような形で今回否決をされまして、私もいろんな保護者の方からたくさんの保護者の方から、また実施がおくれたんやなということをお聞きしておりますが、そのお気持ちの変化というのはいかがなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  岡田議員。教育委員長じゃなしに教育長じゃないですか。


○5番(岡田千賀子君)(登壇)  教育長の間違いです。失礼いたしました。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  宮尾議員とおっしゃいましたけども、私は委員長としてこの場所にこの意見書で立っておりますので、私の個人的な発言をする場所ではありません。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 河南 博議員。


○6番(河南 博君) (登壇)  この中学校給食につきましては、タムウェーターの件で私も反対討論をいたしました。なぜかと言いますと、住民の意見がとれていない、アンケートをとるべきだということで、これは真に求める中学校給食としては、アンケートをとるなり選択制か完全給食か全員給食かということが、前後しているんじゃないか。もっとね、プロセスを大事にしてほしいということを申し上げてきました。ここに書いてある5つのさまざまな問題点、課題ですね、これをクリアしておれば、我々は何にも言うことはありません。


○議長(杉原延享君)  河南議員。今は質疑の時間です。


○6番(河南博君)(登壇)  だから、これをクリアしていないということが、委員長が言いたいということですか。


○議長(杉原延享君)  宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(宮尾尚子君)(登壇)  委員長ではなくて、委員会全員の総意でまとまった意見書でございます。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 これで、質疑を終わります。


 宮尾尚子委員長、ご苦労さんでした。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  私はこの意見書に対して、反対の立場で討論いたします。


 質疑の中で少し申し上げましたけど、真に望まれる中学校給食というのは、まだ、バックデータも何もないので、よくわかっていないんですわ。これをアンケートをとるという意見書なら私は大いに結構だということを思いますけど、この意見書のいうのは町というのか、教育委員会に早く、文言では、実施を求める意見書となっておりますけど、これは実質的に早期に実現を望むという意見書にはなっていないと思います。こういう逆効果というんですかね、こういうことではひとつも前進はしない。給食の実現に向けて前進はしないという感が強く持っております。そういう観点から、私はこの意見書に対しては反対いたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  次に、賛成者の発言を許します。


 小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)(登壇)  私は、この意見書に賛成の立場で討論いたします。


 私も、総務文教常任委員として、数多く提言もしてまいりましたし、質疑もしてまいりました。今日に至っているわけでございます。


 今、反対の討論が行われました。


 よく見ていただきたいのは、ここで問題になってますのは、5項目もですけども、その実施に当たっては、これら例示した内在するさまざまな問題点や課題を抽出し、播磨町にとって優先し実施すべき必要な政策であることを、具体的な資料や町民との対話、そして一般町民、保護者、教職員などさまざまな関係者が参画する、今検討されてます検討委員会等の設置を通じて、具体的な実施の仕組みを議会に対して早期に提案をしてくださいと、こういう意見書です。


 だからね、真に望まれるというのは、この検討委員会で教育委員会とはこの検討委員会がどういったことが播磨町にとって中学校給食が一番いいのか、これをあるんです。それを出されたときにどういう格好のやつが一番ええんか出てくるんです。だから、ここでこない言うとるんです、意見書としては。ここが問題なんです。


 ですから、皆さん、議員の方々はいわゆる今からやります検討委員会、保護者の代表もみんな入った段階の検討委員会等で、教育委員会がいろいろ考えられた案もして、いや、これの方かいい、これの方がいいということでやられたことが、最終的に播磨町の中学校給食として上がってくると、私はそう思います。そのための意見書です。ということです。


 だから、私は賛成ということで、討論させていただきます。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後5時20分


               ……………………………


               再開 午後5時21分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


 5時30分まで。


              休憩 午後 5時21分


               ………………………………


              再開 午後 5時30分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 他に討論はありませんか。


 原案に反対者の発言を許します。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  中学校給食、この意見書に対して反対の立場で討論いたします。


 先にも申し上げました、ここに挙げています5つの問題点、課題の例示する5つに関しまして、私はもう耳にたこほど聞いております。今すぐにでも答えられます。


 どうしてこの総務文教委員会がこの段に至って、私が耳にたこほどしている教育長の答弁を、今さらながらにここにして意見書に挙げられているのか、理解ができないところであります。


 そして、給食を反対するものではない。早期に実現とおっしゃっている総務文教委員会の中に、この間の補正予算で給食に対する補正を削除なさった委員が、この総務文教委員会に3人おられます。その3人の合意を得てのこの意見書、とても理解しがたいところであります。


 本当に給食を早期実現したいであるならば、この予算を通していれば、もうとうに来年度実現できていたのではないですか。教育委員会は1年間の時間をかけて、一番ベストだという答えを出したと何度もおっしゃっています。今さら検討委員会を設け、また、PTAに意見を聞く、これは意見を聞くということであるんですから、教育委員会はもう既に決まったことを着実に進めているわけです。それに対して議会がオーケーさえすれば、給食は早期に実現ができます。


 こういう意見書はむだだと思います。パフォーマンスの何ものでもないと、私は怒っております。


 以上、反対といたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 原案に賛成者の発言を許します。


 河南博議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  私は、ただいま議題になっております発議第10号「中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」に、賛成の立場で討論いたします。


 中学校給食を早期に実現を求めた意見書に対して、反対討論というのは解せませんが、私も前回のダムウェーターのときに必要がないと、私たちも視察に行ってきまして、ダムウェーターがないとこもあります。そういうことで、やり方によっては必要ではないんじゃないかということで、反対討論をいたしております。


 きょう上がっております意見書につきましては、アンケートをとる。私も住民の方にいろいろ意見を聞きますと、選択制がいいという人がたくさんおられますから、そのように考えられたらどうかと、アンケートも一つの選択肢じゃないかということで、教育長に申し上げてきましたが、一向に聞き入れていただけません。だから、こういうふうな5項目に対してクリアをしてくださいと、教育長に申し上げるということなので、これをクリアしていただければ、すぐさま、もうあしたからでも取りかかれるというふうに思いますが、その点、私はそのことを申し上げて、賛成討論といたします。


 以上。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 反対者の発言はありませんか。


 次に賛成者の発言を許します。


 古川美智子議員。


○14番(古川美智子君)(登壇)  私は、発議第10号「中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」に対して、賛成の立場で討論させていただきます。


 私たちは今まで党としても、長く何度も中学校給食の実施を述べてまいりました。


 代々の教育長は当初は、弁当が唯一の愛情弁当一本やりで、なかなかその考え方を私たちはひっくり返すことは大変難しかったものです。


 それが、新しく清水町長、また松田教育長さんたちに代わってから期待をいたしましたが、意に反して給食は実施しようとされても、給食方式を一方的に全員給食というばかりで、私たち多くの議員が求めるアンケート調査に対し、以前とったかの理由でとろうとせず、ダムウェーターの予算を上げるばかりで、本当に給食を実施しようとするならば、一番争点となっている私たち議員の求めるアンケート調査をとり、その中で全員給食がいいか選択制がいいか、またアレルギーの子どもたちにはどうしたらよいかなど、一に戻ってとるべきだと考えます。


 けれども、この私たちの求めるものが実施できるならよいのですが、これが無理であるならば、この意見書を当局が前向きにとらえて、中学校給食実施に取り組んでいくべきだと考えます。


 以上、賛成討論といたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 原案に反対者の発言を討論を許します。


 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  「中学校給食導入に当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」に対して、賛成の立場で討論をいたします。


 といいますのは、ここに書いてある1の部分なんですけども、その中で整備工事費6,500万円、年間の維持経費5,000万円は住民の理解を得られるのかとあります。


 実は、保護者とか住民に聞きますと、このことにつけては、説明会のときに何ら触れられてないと、町が教育委員会が言っているのはね、そういうふうな説明責任を果たさずにこの方法がいいんですよという押しつけのことは、まかりならんと思いますので、この1のことをもう一度やり直していただくべく、賛成といたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで、討論を終わります。


 これから、発議第10号「中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 発議第10号「中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


               (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、発議第10号「中学校給食を導入するに当たって、早期に広く町民の意見を聞き、真に望まれる中学校給食の実施を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。





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◎日程第5 委員会の閉会中の継続調査の件





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○議長(杉原延享君)   日程第5、「委員会の閉会中の継続調査の件」を議題とします。


 各委員長から継続調査について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  異議なしと認めます。


 したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は全部終了しました。





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◎閉会あいさつ





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○議長(杉原延享君)  閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 議員各位には熱心にご審議を賜り、適切、妥当な結論をいただき、閉会の運びとなりました。この間、議員をはじめ理事者各位のご心労、ご努力に対し、深く感謝の意を表する次第であります。


 皆様におかれましては、それぞれの分野でご活躍されますと同時に、なお一層のご自愛を賜りまして、町政進展のためますますのご精励をお願い申し上げます。


 これから、いよいよ冬本番に向かいますが、ご多幸な新年を迎えられますようお祈りいたしまして、簡単措辞でございますが、閉会のごあいさつといたします。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成20年12月播磨町議会定例会を閉会します。


                閉会 午後5時43分





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成20年12月10日





                        播磨町議会議長  杉 原 延 享





                        播磨町議会議員  宮 尾 尚 子





                        播磨町議会議員  古 川 美智子