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兵庫県 播磨町

平成20年 9月定例会 (第2日 9月 9日)




平成20年 9月定例会 (第2日 9月 9日)





            平成20年9月播磨町議会定例会会議録


                           平成20年9月9日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問





1.会議に付した事件


    日程第 1 一般質問





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 勝 樂 恒 美 議員       2番 毛 利   豊 議員


    3番 小 原 健 一 議員       4番 藤 原 秀 策 議員


    5番 岡 田 千賀子 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 田 中 久 子 議員       8番 中 西 美保子 議員


    9番 渡 辺 文 子 議員      10番 福 原 隆 泰 議員


   11番 松 本 かをり 議員      12番 河 野 照 代 議員


   13番 宮 尾 尚 子 議員      14番 古 川 美智子 議員


   15番 杉 原 延 享 議員      16番 藤 田   博 議員


   17番 小 西 茂 行 議員      18番 永 谷   修 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          木 村 良 彦    理事


          枡 田 正 伸    理事


          中 野 重 信    会計管理者


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          下 司 幸 平    保険年金統括


          澤 田   実    福祉統括


          前 田 松 男    健康安全統括


          大 西 正 嗣    住民統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          林   裕 秀    学校教育統括


          佐 伯 省 吾    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          青 木 敏 寿    議会事務局長


          櫻 井 美予子    庶務・議事チームリーダー


          本 江 研 一    主査











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開   議





…………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





……………………………………





◎日程第 1 一般質問





……………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第1、「一般質問」を行います。


 一般質問は、通告制をとっており、質問は通告した事項についてお願いします。


 日本共産党代表 中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  おはようございます。


 私は、日本共産党を代表しまして、通告に従い、5点の質問をいたします。


 1点目として、生活保護事業の改善についてお尋ねいたします。


 生活保護の事業の中で、全国的にも話題になっておりますが、病気や廃業、失業などで生活が苦しくなり、生活保護申請を役場などを通じて行いたいと相談しても「働ける年齢だから」など、不当な申請拒否や就労指導があります。


 全国では、申請拒否のため亡くなられた事例が多く発生しています。播磨町では、生活保護支給の拒否のため、自殺者や亡くなられた方、病院に行くことができない方などの事例はないのでしょうか。


 電気、水道は止められ、子どもの学校の支払いさえできないこともあります。


 何度も相談しても、受けられない方があり、相談者は苦しい生活が長引いているのです。そのような事例を私は経験しております。


 生活保護申請用紙を申し込みの方には、生活保護法の法律にありますように渡していただきたい。


 また、播磨町は、生活保護受給者が通院する際に、支給される通院交通費、移送費とも言いますが、過去から支給されていません。


 病気でも自転車、徒歩で通院され、要望しても受け入れていただけませんでした。他市町では認められています。


 生活保護の申請を相談者に渡していただきたいと再度お願いします。要望いたします。


 生活保護受給者が通院する際に、支給される通院交通費(移送費)の支給を認めていただきたい。町長のご見解をお尋ねいたします。


 2点目の質問をいたします。


 介護保険事業について。


 介護保険は、加齢による病気などで要介護状態となって、入浴、排泄、食事などの介護、機能訓練、看護、療養上の管理などの医療が必要な人に対して保健医療サービス、福祉サービスを提供する制度として、国民の共同連帯の理念のもとに、社会保障制度として、平成12年度に創設されました。


 しかし、8年経過していますが、高い保険料、また、介護難民、老々介護などにより疲れてしまい、自殺者の増大、また、ヘルパーさんなど介護職員の不足、サービス業者の廃業など、多くの問題が噴出しております。


 介護保険は3年ごとの見直しを行い、18年度から20年度までの保険料を決め、本年度で第3期事業計画期間が終わります。そして、21年度から23年度までの3年間の保険料を今、策定委員会で事業計画などを作成しております。その給付費とか、高齢者人口の推計をして、介護保険料を決め、そこで決まれば、来年3月の議会において、条例の改正の議案を上程するとのことです。


 介護保険のサービス事業者は、職員が集まらなくて廃業している。職員の確保に困っているなど、情報がマスコミでも出されています。ヘルパーさんなど報酬が低く、月に11万円、12万円と安い金額のため、報酬となっていない、金額のため、生活もできない、そのようなことが報告をされています。


 播磨町内でも業者はありますが、その業者の状況を調べるつもりはありませんでしょうか。


 昨日のニュースで、日本語もしゃべられないインドネシアの方とか、中国の方とか、そのような方がヘルパーになるため、日本に入国されて研修を行い、国家試験に合格しなければ、また、帰国することになる、そのような事業を国の方が提案されています。


 そして、また、多数の方が入れ替わりで入国することになってしまいます。


 このような事態になったのは、介護報酬が改定のたび引き下げられ、障害、病気の人に接する重要な仕事でありながら、過酷な業務に見合う報酬が得られない。生活できる賃金が得られないのです。国が、高齢者、介護に使う補助金を削ってきているからです。各自治体の中では、住民の苦しさなどを解決するための対応策を行っているところがあります。


 今後の播磨町における介護保険制度は策定委員会で審議予定ですが、町長のご見解をお尋ねいたします。


 3点目、国民健康保険事業の改善について、お尋ねいたします。


 高すぎる国民健康保険税のため、滞納者は増えております。保険証の取り上げ、財産の差し押さえなど、過酷な制度となっております。


 全国では、国民健康保険証の取り上げをしないと表明されている自治体があります。


 播磨町における現状と今後の取り組みについて見解を求めます。


 4点目として、中学校の昼食の現状と今後の対策についてお尋ねいたします。


 現在、全国の中学校の80%が給食を実施しております。昨今の経済状況からお弁当を持ってこれない子どもさんが多いのではないかとご心配される住民の声があります。


 5年ほど前から行っている中学校の昼食500円で注文制度を行っていますが、注文できない子どもさん、また、お弁当は、コンビニ弁当、パンだけなど、二つの中学校がありますが、その二つの中学校の昼食の状況はどうなっているのでしょうか。問題があれば、即対応をしていただきたいと考えます。


 5点目です。子育て支援と若者支援施策についてお尋ねいたします。


 以前の議会でも質問いたしましたが、播磨町の特殊出生率が、県下41自治体の中で下から2番目という状況に驚かされました。次世代育成計画を充実する必要があります。少子化対策が必要です。出生から育児、学校、保育園、幼稚園、そして、就職、その方々の収入、雇用条件、住宅問題などすべてが関連して播磨町の特殊出生率、若者定住に影響します。


 平成21年度は調査を行い、22年度に次世代育成計画を策定する予定とのことです。企業の取り組みも必要になってまいります。


 現在の取り組みの成果と、今後の課題についてお尋ねいたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  日本共産党代表 中西美保子議員の1点目から3点目のご質問につきましては、私の方から回答させていただきます。


 まず、1点目のご質問「生活保護事業の改善」につきまして、お答えをさせていただきます。


 本町の生活保護法の運営実施につきましては、東播磨県民局加古川健康福祉事務所が実施機関となり、保護を必要とする人々の生活の保護と自立の助長に大きな役割を担っているところであります。


 町が実施する事務は、県民局が行う保護事務を適切にならしめるために、要保護者を発見した場合の通報・保護開始等の申請書の県民局への送付等を行っております。


 生活保護の申請書について、相談に来られた方に対して、町職員または県民局職員が生活保護の制度を十分説明し、本人が生活保護制度を理解され、申請する意思があれば、申請書を渡しているところであります。


 また、通院交通費の件ですが、実施機関である県民局に確認しましたが、個々にケースが異なりますので、申請があれば、県民局にて個別に検討していくと、そういうことを聞いております。


 続きまして、2点目のご質問「介護保険事業」につきまして、お答えをさせていただきます。


 介護保険事業は、社会保障制度の一環として社会保険制度で行われていることから、一部自己負担を除くサービス給付に充てる財源は、国庫をはじめとする公費50%と、被保険者が負担する共通財産である総保険料50%で成り立っています。


 このことから、保険料はサービス給付総額の増減により導かれ、高い保険料の裏には、多額のサービス給付が行われていることになります。つまり概論的に申しますと、サービス給付総額が個々の保険料を決定していると言ってもよいかと考えます。


 また、介護報酬は、いろいろな介護サービスに付けられた国が統一的に定めた値段のことで、一部自己負担と保険給付を合せた額となります。


 介護事業者は、いろいろな介護サービスを提供し、その対価として利用者からの一部負担として、介護報酬を受け取ります。


 それらを事業収入として、事務所等の維持管理経費、ヘルパー等従業員の給与等を支払って、事業経営をされておられるわけで、その経営は経営者の理念に基づくところにあると思います。


 なお、介護報酬は、厚生労働大臣があらかじめ医療保険福祉審査会(介護給付費部会)の意見を聞いて定めた基準により算定されておりますことを補足させていただきます。


 したがいまして、従事者の賃金水準は各事業所の固有の状況により運営されているものであることから、各事業所の賃金状況については、調査する考えは持っておりません。


 また、国からの介護関連への補助と介護報酬は、事業所の経営状況とは介護政策分野が異なっているということのご理解をいただけますようお願いを申し上げます。


 続きまして、3点目のご質問「国民健康保険事業の改善」につきまして、お答えをさせていただきます。


 国民健康保険は、先の介護保険事業と同様、社会保障制度の一環として社会保険制度で行われ、国庫をはじめとする公費と被保険者が負担する共通財産である総保険料で成り立っておりますことから、給付に対する財源を確保できなければ、当該事業の経営を危機に至らしめることになります。


 したがいまして、今まで議員に申し上げてきましたとおり、法律・政令等に基づき、これまでどおり取り組んでいきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  おはようございます。


 中西美保子議員の4点目のご質問「中学校昼食の現状と今後の対策について」私の方からお答えいたします。


 中学校における生徒の昼食状況でありますが、現在、学校で行っていますパン等の販売を利用する生徒は、日によって異なりますが、播磨中学校で1日に6、7名、播磨南中学校で、1日に18名程度が利用しています。


 また、コンビニ弁当やパンだけを常時、食べる生徒は、平均するとクラスに1ないし2名程度と学校から報告を受けております。


 今後の中学校における昼食については、生徒全員を対象に、現在の小学校給食と同様のバランスの取れた栄養豊かな学校給食を実施し、成長期にある生徒の心身の発達や健康の保持増進を図るとともに、望ましい食習慣の育成、食の自己管理能力の育成などを図ってまいりたいと考え、現在、中学校給食の早期実施に向け、取り組んでいるところでございます。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  中西美保子議員の5点目のご質問「子育て支援と若者支援施策」につきまして、お答えをさせていただきます。


 本町では、平成17年3月に「次世代育成支援対策支援推進法」第8条に基づき、住民が安心して子どもを生み育てることができるよう、平成17年度から平成21年度までの5年間に、本町において取り組むべき課題を明らかにし、総合的・具体的に地域における子育て支援に関する施策を推進していくための行動計画を策定し、本計画の推進を図っているところであります。


 本計画における主な進捗状況ですが、多様なニーズに対応した保育サービスの推進として、南部子育て支援センターの開設、病後児保育事業及びファミリーサポート事業の開始、播磨西小学校ならびに播磨小学校学童保育所等の学童保育専用施設の新設、保育園の定員の拡充を実施しております。


 また、安心・安全な妊娠・出産支援として妊婦健康診査費用の一部助成、保護者の医療費負担の軽減を図るために乳幼児医療制度の拡充を図っております。


 平成21年度中に、平成22年度から平成26年度までの5年間の後期計画を策定する必要がありますが、本年度には地域におけるニーズ調査を実施し、平成21年度に前期計画の実績評価・課題整理等、施策目標を検討し、後期計画を策定する考えであります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  再質問をいたします。


 まず、1点目ですけれども、生活保護の問題でお答えしていただきましたけれども、その中でお答えしてもらえなかったところがありますので、再度、質問いたします。


 例えば、生活保護の支給を拒否された方で自殺された方とか、病院に行けなかったりとか、いうふうな方はいなかったのかどうかということで、質問を最初しておりますので、それについてご答弁お願いいたします。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今のご質問につきましては、町の方ではそこまで把握はいたしておりません。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  8月で新聞報道によりましたら、播磨町で自殺された方が2名ほどおられるということで、私がわかる範囲では、そういうような情報が、新聞報道もされていました。19歳の方でしたかね、亡くなった方もおられたんですけれども。


 そういうふうに、播磨町内で1年間の間に、例えば、そういう亡くなった方などの推計なんか、累計なんかは出していると思うんですけれど、それについてはいかがでしょうか。内情については、調べてないということなんですけれども、18年、19年度、もう出ていると思いますけれども、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  亡くなられた方の人数は当然わかるわけなんですが、そういう死亡原因までの調査というんでしょうか、そこまではいたしておりません。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  それを確認します、人数を。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  先ほどお答えさせていただきましたように、町としてはそこまで把握してないということと、人数。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  把握してないはずはないです。


 死亡原因として、カウントされますのでね、それは把握してないということはないです。実際に、私は以前に死亡原因として、例えば、肺の感染とか、例えば、がんの疾患とか、いろんなことで、その死亡原因としては町の方でちゃんとしておりますので、それを把握されてないということは、ちょっとあんまり、ちょっと何か、播磨町の住民の方々のその生活の実態とか、健康の問題なんかについて、ちょっと把握不足というか、何か、おかしいのと違います。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  死亡者の数ということでお答え申し上げます。


○8番(中西美保子君)(登壇)  自殺者で。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  はい、自殺、その内の自殺者。平成19年度は3名です。ここ、平成13年からの資料があるんですが、最近では一番少ないという感じになります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、19年度一番少ない人数の3名ということで、お答えありましたけれども、その以前のその18年、17年はいかがだったんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  それでは、今、持っております数字すべてを申し上げます。


 13年、4名、14年、9名、15年、8名、16年、10名、17年、5名、18年、7名、そして、19年が3名、以上であります。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  先ほど、ご答弁の中に、県民局で生活保護の方については、町が一応、住民の方の相談を受けて、県民局の方に相談をして、また、別の日に来てもらって、その生活保護の申請用紙を渡すかどうかというふうなことを判断していくというふうなことだったんですけれども、実際に、私の方に相談に来たケースは、もう10件以上はありますけれども、ほとんどの方が役場に行っても、全然、もう取り合ってくれないと。それで、ちょっと待ってください。電話かけてみますということで、電話をかけても、なかなかもうあなたはちょっとまだ働けるというふうなことを言われるんだというふうなことをおっしゃる方がおられます。


 いろいろ尋ねてみたら、心の病気をお持ちだったとか、それで病気をお持ちだったりとか、いうふうな方が大勢おられて、結局は申請を受理していただくというふうなことが実際にあります。


 それで、やっぱり役場の方としては、3万5,000人の住民の生活とか、暮らしを守るという立場で、やっぱりきちんとその通報をね、通報というか、県民局の方のケースワーカーの方に、きちんと通知をしておられるのかどうか、そこら辺がちょっと疑問になってくるわけです。


 そうなりましたら、1年遅れになったり、半年遅れになったり、保護が受けられないわけなんで、すごく大変な思いをされるんですね。そこら辺はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  中西議員ご承知のとおり、生活保護を受給される方といいますのは、最低保障を行うということで定められております。それは、いろいろな手段を用いても、なお、生活ができないという方を救うというのが生活保護の本旨でございまして、当然、働ける年代であって、働く意欲があるのかどうか、そうした場合に、病気があって、どうしても働けないのか。それから、そういった場合に、親族とかそういったものを援助してもらえる方がいないのかどうか、それから、預金とかそういった財産がないのかどうか、いろんなことが要素としてございます。


 と言いますのは、やはり国民年金とか、そうした少ない年金で暮らしておられる方、掛金も掛けながらやっておりますけれども、生活が苦しいと言いながらでも、それを最低の生活として生ききられておられる方もおりますので、そういうことをいろいろお聞きして、これは一応、生活保護の受給対象の条件に合致しているという決められた要件を持っておられるということであれば、当然、県民局の方がこれの決定を下すわけでございますので、連絡し、県民局の方のケースワーカー等が、本人さんの状況等、また、話し合いを行って、それについて申請を受け付けて、決定するかどうかということが決められるわけでございますので、一概にそういったことで無視して話をしているという、ほっておくというような状況はございません。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  生活保護法は、個人に与えられた権利なので、家族が扶養できるかどうかというふうな調査ですね。今、実際に私もそれは知っております。そういうことをすること自身は、もうしたらいけませんよと。2000年の地方分権一括法の中で、通達行政は廃止だということになっておりますので、そこら辺は担当者、ご存じなんでしょうか。今、そういうふうな指導をすることはいけないんだよということで、この2000年に通達はいけないと。通達は廃止だということでなっております。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  県からの指導では、当然、親、兄弟等があって、生活の援助ができないのかどうかということは、あらかじめ確認するということについては、変わっておりません。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  まず、一番、生活保護で問題を私自身が感じているところは、心の病気の方ですね。自分の方から訴えられないんです。周りの方が配慮して、例えば、仕事ができなくなったりとか、病院にも行けないような状態になったりとかしている方を、周りの方が心配されてご相談されるケースが多いんですね。だから、そういうようなところは、やっぱり保健師さんとか、民生委員の方とかね、もっとネットワークを広げていただきましてね、そういうご自分でどうしても申請できない方がおられますので、そこら辺のことを今後、配慮していただきたいなというふうに思いますので、じゃ、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  澤田 実福祉統括。


○福祉統括(澤田 実君)(登壇)  当然、そういった精神的な問題等を抱えておられるということであれば、病気等の要素があるということであれば、その辺は当然、民生委員さんなり、そういったことで確認するということもできますし、1人でそういった相談に来られるということであれば、当然、他の方もそういう状況を知っておられるということになろうかと思いますので、自分で閉じこもって、生活保護を受けたいという意思が出されるということであれば、今お話しましたように、民生委員さんなり、ご近所の方についても、そういったこともある程度ご承知かと思いますので、そういったことも踏まえて、対応はしていきたいというふうには思います。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  2点目の質問に入ります。介護保険事業についてお尋ねいたします。


 先ほど、介護保険の保険料の算定の仕方について、るる説明がありました。それ、私も存じているわけですけれども、実際に、介護保険制度は改正というか、変わるたびに、もう利用できにくいような状況になっていっております。


 一つお伺いしたいんですけれども、総額で介護保険のサービスの範囲が今、どんどんと広がって、自立した一般高齢者の方も介護保険の制度の中に組み込まれちゃっているんですね。だから、今まで一般施策で、一般高齢者の施策としてやっていたのに、介護保険の事業の方に組み込まれてしまって、5,000万円、1億円近くですかね、ちょっとはっきりした数字を示していただけたら、それはそれで結構ですけれども、包括支援センターとか、いろんな長寿祝金の問題とか、そういうようなことも、もう介護保険の中に入ってしまっているんですね、事業の中に。


 そういうような中で、保険料を算定されたら、どんどんともう値上がりしていっているということで、現実はなっています。そこら辺のことを配慮していただきまして、ぜひとも、例えば、デイサービスなどの食費負担が自己負担に全額なりました。1割負担でよかったのが、全額、10割負担になってしまったんですけれども、こういうふうな負担の軽減策をですね、施設は軽減策があるんですけれども、そういうような軽減施策を播磨町でぜひ行っていただいて、業者さんにも継続した事業ができる。


 それと、また、障害を持って、例えば、要介護状態になっておられる方に関しましても、負担が少なくて、サービスが受けることができるというふうな状況に何とかできないかなというふうに思うわけですけれども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  答弁、下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  冒頭で枡田理事がご説明させていただきましたように、あくまでも社会保険という制度でもって、社会保障を行っていこうというルールから、入口の話と出口の話というのは、当然、一緒にしなければいけないと。ですから、今、中西議員がおっしゃった自己負担額をどんどん下げろというふうになりますと、公費負担、5割を超えた公費負担を町がもっていかなければならないと。そういうふうになってきますと、この保険制度自体の経営が非常に難しくなってくる。


 それと所得に応じまして、食費等につきましては、段階的に限度額といいますか、1食当たりの値段も変わっているということは、議員ご承知のことと思います。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  まず、デイサービスのことで、食費のことでお伺いしましたけれども、その次に、おたっしゃ訪問という事業がありますよね。これ、あえの里さんですかね。1事業者に委託している事業ですけれども、この事業なども、例えば、600件が上限で、1件が2,700円というふうなことがありますけれども、実際に調べましたら、単年度の延べ件数が3,566件、例えば、もうそういう、1人の方に1回行きまして、扉を開けてくれない方、それから、何回も行って、やっとお話ができるようになったりとか、いうふうな状況などもあります。だから、1件に対して、2回も3回も5回も行かなきゃいけない場合もあるんですね。だから、そういうふうに考えましたら、600件が最高の限度額というふうなところで示しておられますけれども、これはやっぱり実質3,500件ぐらい行かれております。


 だから、そういうふうなことなんかを考えましてもね、きちっとそれに合う人件費にもならないんですね。単価を町の方で負担、播磨町でやっぱりきちんと事業が廃業しないように、事業が行っていけるように、介護保険サービスが提供できるようにすることも必要ではないかというふうに思うわけですけれども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  中西議員言われましたおたっしゃ訪問等の事業につきましては、保険年金グループの直接の守備範囲ではないんですけども、これは一般高齢者向けのサービスとして、介護予防一般高齢者施策でやっておりますので、これについては、また、別個に一般財源が、当てがわれているというふうに考えていただけたらと思います。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  すみません。確かめたいんですけれども、一般財源で行われているということで理解してよろしいんですか、今のご答弁。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  介護特会への一般会計からの繰入金がございますね。その中にその分が加味されているというふうに記憶しております。もし、間違っていたら訂正させてもらいます。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  これは、今、策定委員会を実際行っているということで、ぜひとも、取り組んでいただきたいんですけれども、各事業所の経営の状況ですけれどもね、やっぱり厳しくなったというアンケートの結果でも90%ぐらいが厳しくなっているんですよね。


 それでもって、ヘルパーさんとか、従業員の方々にお給料、賃金というものがやっぱりきちんと出すことができなくなってしまっていると。安くて、支払わなければいけないようになってしまっているという状況もあると思うんですね。


 だから、そこら辺で、やっぱり播磨町に数少ないサービス業者さんたちの実態を把握していただきまして、策定委員会の中でぜひとも、議論を尽くしていただきたいなというふうに希望いたしますけれども、その点についていかがですか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  介護保険事業の経営は、基本的には一般の病院経営などと同じではないでしょうか。地域におけるサービスの需用度を勘案し、それに当たって、事業内容や規模で運営されておられるのではないでしょうか。最も、事業内容によりましては、事業を見込む地域の大きさというのは、大小あるかと思います。


 また、議員おっしゃっているように、平成12年からスタートした事業でございまして、病院等の歴史ある医療事業とは異なり、その歴史は浅く、制度改正等による対応といった場合の経営手法が十分に一般化されていないという面もあるのではないかと、私は考えております。


 この事業を社会貢献とやりがいのある事業であると考えた経営者により成り立っている中でのいろんな事情による結果ではないでしょうか。


 それと、中西議員の中で、外国人の介護士等についてのご意見がありましたけども、これについて、若干、補足させていただきます。外国人研修生についてのご発言の部分は、議員は事実を十分にご承知の上で、今、おかれている労働者の条件を憂いての言葉をはしょった申され方をされたのではないでしょうかと思います。


 ご存じない方に誤解があればと思い、言葉を付けさせていただきます。


 外国人看護師、介護士の受け入れにつきましては、日本が国際通商の自由化を求めるため、関税撤廃などの通商上の障壁を取り除くだけの貿易自由協定の枠を超えて、契約国間で経済取引の円滑化、経済制度の調和並びにサービス、投資、電子商取引等、さまざまな経済領域での連携強化、協力の促進を図る経済連携協定に基づいて行われる1分野でございます。


 来日する研修生につきましては、既に各その母国におかれまして、看護師または介護士等の有資格者であり、さらに、来日されて、所定の年限内に日本の国家試験を通られて、日本国でその各機関に従事されますと、給与等の勤務条件は日本人と全く同じ水準を保障しようとする、あくまでも、国際協力関係に基づいた制度でございます。


 よって、かつて問題になりました人材会社によります単なる安い労働力の輸入といったもんではないということだけをご理解いただけたらと思います。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  そのことについては、もう介護保険のことについては終わります。


 次、国民健康保険の事業についてお尋ねいたします。


 今、資格者証のお持ちの方、250、260世帯というふうに記憶しているわけですけれども、その中に例えば、小さいお子さんがいるのかいないのかということをいつも気になるわけですけれども、高齢者の方であっても、病気をしている方が結局、資格者証というか、保険証がないために、病院に行くことができなくて、手遅れで亡くなった事例が全国でも起こっています。


 だから、そういうことを考えましたら、先日、新聞報道でも広島市が資格者証の発行をやめてね、みんなにも保険証を渡しましょうと、こういうふうな自治体が今、何件、幾つか増えています。だから、播磨町もぜひとも、こういうふうな資格者証の問題に関しましては、人権の問題でございます。やっぱり病気をしたりとか、生きていく最低の保障でございます。それをやっぱり他のいいところに習って、ぜひ、取り上げをしないと。皆さんに保険証を渡せるような工夫をしてね。例えば、5,000円の月々の支払いが困っていたら、そしたら、前の分も足して、1万円や2万円やというふうに支払いをしなきゃいけないような状況の方もたくさんおられます。だから、そういうふうな方々の状況を把握しまして、払える金額に戻して、何とか、国民健康保険証を本人に渡せるような状況にできないものかというふうに再度、ご質問したいと思います。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  このご質問につきましては、もう何回も今までからもご質問いただいておって、町の考え方というのも何回もご説明をさせていただいているところでございます。この件につきましては、今のところ、町としては、今、事例を挙げていただきましたが、そこまでの考え方は持っていないということでご理解をお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  世の中は変わっております。もうこういうふうにね、広島市さんの事例を挙げましたけれども、他市町さんでもそういうふうな、「こんなむごいことはあかんのや」というふうなことでね、きちんと対応策を取っている自治体が出てきているんですね。だから、ぜひとも、そこら辺のことは考え直して、やっぱり人権を大事にしようということで頑張っている町でございますので、もうこの資格者証の取り上げ、これは保険証の配付という、渡すということで取り組んでいただきたいというふうに再度、質問したいと思います。


 それと、例えば、一番気になるのは、乳幼児さんですね。以前に、4年ほど前か5年ほど前に、20人ほどが、乳幼児さんがおられると。ゼロ歳児から3歳児になるお方ですね。その方が20名ほどおられるというご答弁をいただいたことがありますけれども、その資格者証の方々の中に、そういうふうな方は何人ぐらい乳幼児さんがおられるのか、それについてはいかがですか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  まず、資格証明書の件なんですけれども、播磨町は国民健康保険法、また、施行令、また、省令に基づきまして、進めておるわけなんですけども、その証明書を出していない、数が至って少ないというふうな市町にあられましては、いろんなやり方というんですか、を取られておられます。


 例えば、短期証、1カ月、2カ月の短期証をつくられて、結局、その人には送致しない。結局、保険証については、その人の手元にないと。毎月、毎月、ご来庁いただいて納めていただくとか、いうふうなことをやっておられるところがあります。


 それでも、なおかつ、短期証の未送致という数では非常に大きな部分があると聞いております。


 また、播磨町の場合は、ただ単に、資格証明書を機械的に出しているのではなくて、何回も弁明の機会を通知し、税務課なりに来ていただきまして、個別の対応でさせていただいております。それでもなおかつ、来られないというような方について、そのような方法を、証明書の発行をさせていただいております。


 それと乳幼児につきましては、福祉医療の乳児医療の分野でありますけれども、播磨町につきましては、もう所得制限も何もないということで、全員に対して、乳児医療の福祉医療証をお渡ししておりますので、それについて、どういうんですか、保険証がないから、それを使えなかったというふうな部分については、私は今のところ聞いておりません。


 また、そういう事例があったら、また、お教えいただけたらというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  実態を把握する、していただきたいなというふうに思うわけですけれども、乳児医療のその制度がありましても、町が負担をする分は、その個人が病気になって、子どもさんが行って、病院のところに行ってね、治療を受けたとしても、払わなくてもいいんですけれども、国民健康保険税を払っていない分を差し引かれることになると思います。


 だから、現実には全額を過去に払っていない部分を差し引いて、結局は、多額な金額を払わなきゃいけなくなるんじゃないかというふうに私は理解するものですけれども、神戸市さんなんかは、乳児医療の方は国民健康保険証を渡しているという事例もありますので、そこら辺は播磨町の場合は、国民健康保険証を渡しておりませんのでね、乳幼児さんでも。そこら辺はちょっとはっきりと調べていただきたいなというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  あくまでも、医療にかかられる場合は、保険証が第一義になってきますので、その副二次的に福祉医療制度というふうになってきますので、福祉医療制度だけの部分の免除をされて、保険料、本体部分を一時、現金で支払われるというふうなことはございません。


 ですので、そういうふうな事例が今まで、私の方では聞いておりませんので、乳幼児のおられる方、国保世帯につきましては、すべて保険証、または短期証をお持ちのご家庭であるというふうに考えております。


 それと、中西議員は調査をしろ、調査をしろとたくさん言いますけども、調査の仕方もいろいろありまして、そういうふうな一つのできごとを持って、あることを類推していくということも立派な調査であるというふうなこともご理解いただけたらと思います。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  4番目の質問に入ります。中学校昼食についてお尋ねいたします。


 現在、1回目の答弁の中で、弁当を持ってこられない方は1名から2名というふうにお答えになったと思うんですけれども、それを確認したいと思います。そうですか。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


 簡潔に。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  それでは、ご質問にお答えいたしますが、中学校に弁当を持ってこられない生徒は何名かということでございますが、弁当を持ってこられない、また、パンを持ってこられない、そういった方はもうほとんどおりません。


 弁当また学校で販売していますパン等は何名か。コンビニ等の弁当を持ってくる、それ以外にほとんど弁当を持ってこないという、昼食をしないという生徒はおりません。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  小学校では、小学校の給食がありますので、就学援助を受けたお子さんが小学校、中学校でありましたら、結局、500人ぐらい、それで中学校で160人ぐらいだと思うんですけれども、経済的にね、やっぱり苦しい方、就学援助を受けられる基準がありますよね。年間収入が130万円ちょっと以下の方が就学援助を受けられますけれども、そういうふうな経済的に苦しい家庭のお子さんの状況などを考えましたら、本当に給食をしていただきたいというふうに思うんですけれど、町長が書かれておりますけれども、広報のはりまのこれ、9月号ですね。中学生とのタウンミーティングの中で、7月に播磨と播磨南中学校の生徒さん、それから、南中学校の生徒さんたちとのお話の中で、中学校給食のことが話題になるというふうに書かれております。


 実際に、私もご父兄の方とかね、子どもさんたちにも、中学校給食早くしてほしいというふうなことが出されているわけですけれども、実際にこの今のお弁当のやり方をいつまでも続けられないというふうには思うわけですけれども、そこら辺で町長がこのタウンミーティングをされた中で、生徒さんたちが問題について、どのようなお話をされたのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  中学校給食につきましては、これまで教育委員会の管轄でございますので、私の方も議場での発言は控えておりましたけれども、今、ご質問にございましたので、私の思いも含めまして、この間、タウンミーティング等で生徒たちから聞いておりますご意見等をご披露させていただきたいと思います。


 中学生のタウンミーティング、また、高校生のタウンミーティングを引き続いて行ったわけでございますけれども、中学生の生徒さんの方からも、中学校給食はどうなっているのかというふうに聞かされております。


 自分たちがいる間に、ぜひ、そういうものを実施してほしいというようなお声もございました。


 また、高校の播磨南高校の生徒さんたちとタウンミーティングいたしましたときにも、僕たちはもう高校だけれども、中学生の弟がいる。毎朝、母親が中学校の弟のためにお弁当をつくっていますけれども、早く中学校給食が実現しないですかというようなご質問もいただきました。


 また、それ以外におきましても、ある中学生の、また、高校生の孫を持つおばあちゃんから、自分の孫はもう今の状況だと間に合わないけれども、今の子どもたちのお弁当の状況を見たときに、ぜひ、早く中学校給食を実現してほしい。自分たちの子どもたちはもう間に合わない。


 自分の孫はもう間に合わないけれども、今、中学校の子どもたちのお弁当の状況を見たときに、また、それをかんがみましたときに、やはり冷凍食品とか、いろいろふさわしくないものも入れざるを得ないような状況の中にあるということで、愛情弁当というものが、それが評価される時代もあったと思うんですけれども、今、こういう時代の流れとともに、やはり中学校給食が必要になってきているんではないかということで、ぜひ、早期の実現をということで、いろいろな方面から中学校給食、小学校と同じような給食についてご希望をいただいております。


 私の方もそういうことも一端を「いいね!はりま」というコラムの中でご紹介させていただきましたけれども、教育委員会がやはり全員給食をということで進めていらっしゃいます。この事業につきましては、多くの方々のご期待、ご希望があるということをぜひ、ご理解いただき、また、そういったことで、今後もご紹介をさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  次の5番目に行きます。


 子育て支援と若者支援施策についてですけれども、播磨町の中で、やっぱり住宅問題が大変、住民から要望が多いんですけれども、住宅問題を町営が12戸しかないという状況の中で、空き状況とね、今後の対策ですね。それについて、お尋ねします。


 企業のその責任もありますので、企業がいろいろ住宅の補助をするとかいうふうなこともね、ありますので。


            (「もう時間ですよ」と呼ぶ者あり)


○8番(中西美保子君)(登壇)  それについてもお尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  これで、日本共産党代表 中西美保子議員の質問を終わります。


 次に、小原健一議員。


                (発言する者あり)


 そしたら、答弁の訂正をいたします。


 枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  申しわけありません。1点だけちょっと先ほどの質疑の中で発言したことにつきまして、訂正させていただきたいと思います。


 議員の質問の中でおたっしゃ訪問という事業について、ご質問いただいたわけなんですが、これ、今、一般事業であるということを説明をさせていただいたわけなんですが、これ、介護保険事業の予防啓発事業ということで、あくまで、介護保険事業であるということで、訂正をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  情熱的な中西議員の次でございます。緊張せぬよう、落ち着いてやりたいと思います。


 それでは、通告に従いまして、私は2項目にわたり質問をいたします。


 平成15年9月の地方自治法改正により、公の施設の運用及び管理を企業やNPO法人も含め、地方自治体が指定する指定管理者に代行させることができる「指定管理者制度」が導入されました。


 播磨町においても、既に平成18年度には、多くの施設において導入がなされているところである。そして、そのほとんどが平成21年3月31日に3年間の指定期間が満了することから、平成21年4月1日以降の指定管理者の募集が、播磨町ホームページなどでも掲載されていました。


 地方自治法の規定では、あくまで「公の施設の設置目的を効果的に達成する必要があると認めるときは、公の施設の管理を行わせることができる」と規定されています。来年度以降においても、引き続き、指定管理者を指定するべく、現在、募集が行われているということは、ただ単に、指定管理の期間が満了するからというのではなく、指定管理者制度を活用する必要があると判断を下されてのことだと思います。


 そこで質問します。


 1番、この判断の前提として、これまでの2年5カ月の実績の総括、反省、評価、検討がなされたと思うが、この内容をお示しいただきたい。


 2番、指定管理者により提供される公共サービスの水準を監視、測定、評価、点検するモニタリングは、どのように実施されていますか。


 2項目めについて、「自殺対策の取り組みは」。


 我が国における自殺による死亡者数は、平成10年には3万人を超え、以後、現在まで引き続き、この高い水準で推移しています。


 平成17年の自殺者数は3万539人ですが、うち男性の自殺者数は2万2,230人を占めています。そして、日本の自殺率は世界的に見ても高い水準にあり、アメリカやカナダ、イタリア、イギリスは日本の半分以下となっています。


 世界保健機関(WHO)は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題であるとしており、自殺を個人だけの問題に帰することなく、社会に関わる問題として取り組む必要があると訴えています。


 以上のような観点も踏まえて、超党派の国会議員による議員立法として自殺対策基本法が平成18年6月に成立しています。この法律では、自殺対策の目的、基本理念を示し、国や地方公共団体、事業主、国民の果たすべき役割が明示されました。


 そこで質問します。


 本町では自殺対策基本法に基づき、自殺予防対策についてどのような取り組みを行ってきましたか。


 2番、学校においては、自殺予防教育を行っていますか。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  小原健一議員の1点目のご質問「指定管理者制度」につきまして、私の方からお答えをさせていただきます。


 ご質問にありますように、平成15年9月の地方自治法の改正により、指定管理者制度が導入されました。


 指定管理者制度は、公の施設の設置目的を損なうことなく、適切な管理を確保した上で、民間事業者などの管理を認め、「多様化する住民ニーズに効果的・効率的に対応し、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減などを図ること」を目的としております。


 このことから、本町においても指定管理者制度を活用することとし、各施設の設置及び管理に関する条例を改正して、各施設の管理は指定管理者に行わせるものとするとしております。


 したがいまして、1つ目のご質問でございますが、指定期間満了の都度、判断するものではないと考えております。なお、管理、運営状況については定期的な会議等を開催して、住民サービスの向上に努めているところでございます。


 2つ目の「サービス水準のモニタリング」のことでございますが、現在のところ、モニタリングまでは実施しておりません。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  小原健一議員の2点目のご質問「自殺対策の取り組みは」につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 議員のご質問にもありますように、年間自殺者は1998年から10年連続で3万人を超えております。


 警察庁の発表では、昨年1年間に自殺された方は3万3,093人であり、年代別では60歳以上の方が最多で1万2,107人、50歳代の方が7,046人、40歳代の方が5,096人と中高年の割合が高い傾向となっております。性別では、男性が約71%という状況であります。


 職業別では、無職の方が1万8,190人と57.4%を占め、被雇用者・勤め人は9,154人となっております。


 また、最も多かった原因・動機は「うつ病」が6,060人、「身体の病気」5,240人と健康問題が占め、次に「多重債務」1,973人、「その他の負債」1,656人と経済・生活問題であります。


 このような状況に対し、国においては相談体制の整備、自殺防止の啓発、調査研究に取り組んできたが、自殺者数の減少傾向が見られないことから、平成18年10月に国を挙げて自殺対策を総合的に推進することにより、自殺の防止を図り、あわせて自殺者の親族等に対する支援の充実を図るため、自殺対策基本法が施行されました。


 また、この法律を受けて平成19年6月8日の閣議で「自殺総合対策大綱」を決定し、社会的な取り組みにより自殺は防ぐことができるということを明確に打ち出すとともに、うつ病対策とあわせ、働き方を見直したり、何度でも再チャレンジできる社会を創り上げていくなど、社会的要因も踏まえ、総合的に取り組む指針となっており、地方公共団体をはじめ、医療機関、自殺の防止等に関する活動を行う民間団体等と密接な連携を図りつつ、自殺対策を強力に推進するとして、平成28年までに平成17年の自殺死亡率を20%以上削減させることを、数値目標として定められております。


 大綱の中に、地域における連携・協力の確保として、「都道府県及び政令指定都市において、さまざまな分野の関係機関・団体によって構成される自殺対策連絡協議会等の自殺対策の検討の場の設置と、地域における自殺対策の計画づくり等が推進されるよう積極的に働きかけるとともに、国は情報提供等適切な支援を行うことと」と示されております。


 本町の取り組みとしましては、昭和43年に加古川市・稲美町とともに、東播臨海精神保健協会を設立しまして、平成10年には、高砂市の参画も得て、地域における精神保健福祉活動の中、事業所・企業に働く人々と積極的に取り組み、現在は約90の地元企業が会員となっております。


 平成19年度の主な活動としましては、精神保健に関する知識の普及と啓発、また、知識・技術の向上のための事業等を行っております。また、講演会も行ったりというような形の事業を行っております。


 また、平成18年度に兵庫県自殺対策センター、兵庫県精神保健センター内にあるわけなんですが、また、自殺対策連絡協議会、これも兵庫県なんですが、事務局としましては、兵庫県健康福祉部障害福祉局障害福祉課が今、事務局になっておりますが、これらが発足したのを機に、幅広い情報発信と関係機関との連携による、自殺予防対策の推進に参画しております。


 先ほども申し上げましたように、自殺の原因・動機は様々であり、播磨町としましては、一つの部署での対応はできておりませんが、多重債務・健康問題等々、それぞれの担当部署における相談業務等を行っているところであります。


 次に、「学校における自殺予防教育」についてでありますが、本町の各学校においては、欧米の一部で行われていると言われる特化した自殺予防教育は行っておりません。ただ、自殺予防教育の考え方であるプリベンションに似た、予防に似た教育というんでしょうか、そういうことは行っております。


 例えば、生命の尊厳を扱う「道徳教育」や「人権教育」、命の大切さについて学ぶ「性教育」、また教科を通しても学習していきます。


 そして、青少年の自殺は、携帯電話による有害情報に接することやいじめ、健康問題などに起因することが多いことから、子どもや保護者に啓発を続けるとともに、学校にスクールカウンセラー、子どもサポート員、スクールアシスタント等を配置し、子どもたちのメンタルヘルスに努めているところであります。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  再質問ありますか。


 小原健一議員の再質問を許します。


 小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  まず、1点目の項目から再質問に移ります。


 先ほどの答弁を聞いて、一つ確認でありますけれども、条例で指定管理を行わせることにするとなったので、その都度、判断するものではないという答弁がありましたけれども、ということになりますと、一度、指定管理者制度を導入したその施設については、条例改正をしないことには、直営に戻すことは不可能というそういうことでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  お答えいたします。


 直営に戻す場合は、条例改正が必要でございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  では、次に、指定管理者を指定するに当たって、どの団体がふさわしいかという、そういう選定に当たって、その指定管理者選定委員会が設けられておりますけれども、その平成19年度の決算成果報告書ですか、それを見ましたら、もう最終会議のものでしたけれども、委員構成が載っておりましたけれども、税理士さんとか、大学教授さんが入っておられて、専門的知識が活用されていいかなと思ったんですが、その委員構成見ますと、委員6名のうち、そのうち3名は播磨町の内部の職員であるということで、これは委員構成として、内部の委員が、少し比率が高過ぎるのかなと感じたんですが、この委員構成について、どういう観点からこのようにされておるのか、お聞きします。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  委員構成につきましては、その選定委員会の設置要綱等で定めております。その職員の比率ということでございますが、要綱では委員7名以内で組織するということでしております。専門知識あるいは住民代表、それから、職員の中からということでございまして、各施設の管理のそれまでの状況等を踏まえまして、職員が半数でございますが、その職員が多いということには感じてはおりません。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  次に、また、条例のちょっと解釈といいますか、ちょっとその点でありますけれども、播磨町の都市公園は、臨海管理センターに指定管理者にされておりますけども、これについては、条例の2条の適用でそうなるのか、この5条の方にいくのか、それどちらかちょっと確認したいと思います。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  第2条の適用でございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  今回、播磨町ホームページで、21年度からの指定管理者の公募のところを少し見ましたけれども、公募されておるのは、すべての施設じゃなくて、一部でありましたけれども、この公募とせずに、非公募とされているこの施設について、公募しない理由というのを各施設、それぞれについて、ちょっと説明願いたいんですが。


 なぜかと言うと、非公募にするんだったら、明確な理由があると思うんですが、その明確な理由とそれに基づくだれもわかりやすいそういう丁寧な説明をしないと、何か今、こういう国においても、独立行政法人の問題とか、そういうちょっと国民の関心が高いですから、ちゃんと説明しないと、余計な不信のもとになりかねないという判断からお聞きします。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  公募をしないという理由でございますが、いわゆる各施設の特殊性といいますか、専門的ないわゆる高度な技術が必要な場合とか、いわゆるノウハウなどを有する特定の団体に指定することが適切であるとか、施設の性質上、設置の目的から特定の団体を指定するということでございます。


 いわゆる各、個々にというご質問でございますが、公募を行わない一つの大きな前提といたしまして、施設の設立の経緯とか、各施設の特殊事情、事業の継続性、管理運営の状況等々、今までのそういう状況を勘案いたしまして、公募をしないで、今までの委託団体に指定管理者として指定をしようということで、前回、その方向で指定をしたということでございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  各施設ということは、ちょっと数が多いですので、今回、これ以上、聞きませんけれども、次、この募集要項ですか、それを見ますと、前回まで、指定管理期間が3年だったものも今回見ますと、5年間になっておりますけど、これ、期間を3年から5年に変更したその理由というのは、どういうところでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  まず、全国的に見て、各施設、今までの指定管理というのが、5年以内が90%以上を占めております。そのうち、3年以内というのが50%を超えておるという状況の中で、今まで指定管理を行っている指定管理者の意見もあるわけですが、いわゆる新しい事業の展開とか、いわゆる設備投資、あるいは、特に人材確保というものとそれの事業の継続性等々から勘案いたしまして、選定委員会に諮って5年にしたということでございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  次に、2番目のモニタリングに移りますけれども、答弁では、そこまでは今、していないということだったんですけども、この指定管理者の業務されておって、それをチェックするといいますか、管理するについて、委任者である行政の方も担当グループとその指定管理者の間で報告書のやりとりだとか、日頃の接触というか、話し合いとか、そういうのが適正にされとると思いますけども、この当事者以外のその第三者ですね。利用者なのか、外部の専門家なのかわかりませんけども、そういう第三者によるチェック機能とか、そういうものはどういうもので図られておるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  第三者のチェックということでございますが、今、最初の答弁でご説明いたしましたが、そこまでは現在は実施していないというところでございます。


 ご質問にもありますように、また、最初の答弁で申し上げましたように、定期的に打ち合わせ会等も開催しており、また、月次報告等もいただいておるわけでございますので、その辺で指導なり助言を行っておるというところでございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  これは、去年だったかと思うんですけども、図書館の方で利用者アンケートというのをされていて、その結果も図書館の入り口のところに大きなパネルで結果もこういう結果でしたって、集計がされていましたけども、こういう利用者アンケートを実施しなければならないというこういうものが、協定書の中で義務づけがあるのか、それとも、それをするかしないかは、その指定管理者の裁量というか、自らの判断でされるというものなのか、それ、どちらなのかお聞きします。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  各施設それぞれ協定を行っております。協定の中には、そこまでの規定はなかったと記憶しております。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  この利用者アンケートの実施なんですけれども、声なき声を聞くといいますか、利用者から苦情なり何なりがあったらきちんと、適切に対処はされておりますけれども、大体、そういう声をお寄せいただける方というのは、大体、よほどその施設の管理だとか、運営だとか、サービスに不満というか、何かちょっと苦情があってのことであって、そのほか、大多数の施設の管理運営に大方満足しているとか、特に不備を感じていないというような人は、わざわざ自分からやってきて、何も言ったりしないわけで、何かそういうふだんの本当の利用者の声をダイレクトに聞くといいますか、そういうこともありますし、そのアンケートの中で、苦情がもし出たとすると、ビジネスの理論ですけれども、苦情を言ってくるそういうクライアントというのは、何も言ってこないクライアントと比べて、むしろ、苦情なり自分の意見が適切に処理されて、満足のいく回答が得られたときには、不満を抱いていないその他大勢の人よりも、むしろ、その後は、熱心なファンになるというそういう理論がありますので、利用者アンケート、これ、別に指定管理者自身が行わなくても、行政の方で行うのか、それは、主体はどこでもいいと思いますけれども、今後、協定で入れ込むのか、町独自でやるのか、それは考えることですけども、アンケート実施、これから考える方向はあるんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  現在はそこまでは考えておりません。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  あと、次、行政の方の担当グループによるその実地調査といいますか、現場の確認というのがどれぐらいの頻度で行われているのかなということをお聞きします。


 まず、その報告書ですとか、その打ち合わせ会なんかでは、そこの施設の職員の接客態度だとか、そこの空調といいますか、そんなものだとか、雰囲気だとか、そういうところまでは、言葉ではわからないというか、書面に表われない部分がどうしてもあるとは思うんですけれども、その点で現地確認というのが、適切に行われているかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  生涯学習グループの管轄する指定管理の毎月の内容についてご説明したいと思います。


 まず、私のとこは、中央公民館、それから、図書館、それから、各コミセン、それから、4コミセンですね。それと、スポーツ、体育館施設ですね。それだけがございますが、毎月、月1回、15日前後ですね、必ず、指定管理者寄っていただきまして、その月の利用者数、また、事業内容、それから、指定管理者による自主運営ですね、事業ですね。そういう内容を報告いただきます。


 また、それと同時に、それに伴う月次の執行状況、予算もあわせて、報告書を、月次報告としていただくという内容で、その中で、コミセン館長ですね、各館長が出ていただきまして、私のところは、教育委員会の私のところと、総務グループ、それから、学校教育、あわせて、各施設と連携があれば、そういう行事打ち合わせをやったり、また、新たな取り組みがあれば、そういう調整を行いながら、この月次報告なり、打ち合わせ会をより濃いものにしていきたいというのが実態でございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  この全調査について聞いたのは、ちょっと一つ理由がありまして、これは何カ月前だったか、1年以内のことなんですけれども、こういうことがありました。私は、ちょくちょく町立のとある施設に行くんですけども、そこに行ったときに、そこには壁に求人のポスターが掲示されておったんです。そこまではええんですけども、それにはこう書いてありました。


 女性パート募集と。こういう書き方というのは、男女雇用機会均等法の精神からいって、全くふわさしいものではないと思いまして、また、その求人の募集先というか、は、その指定管理者としてされとる団体がそのポスターを掲示されておったという、こういうことがありましたので、たとえ、綿密に指定管理者の方と打ち合わせしましても、そこが自分からいや、私、こんな不適切なことをやってますねんと、自ら、そら言いませんし、報告書の中にそういうのを項目もないと思いますので、そういう事例が私、ちょっと見聞きしましたんで、そういうことを担当グループ、どこか言わないとわからないかもしれないです。そういう事例がかつてあったことというのは、ちょっと承知されておるんでしょうか。


 ちょっとそれは教育委員会の担当の施設でしたけども。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


 承知しとるか、してないかだけ。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  その分は承知しております。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  それは、じゃあ、私が次に行ったときは、それはなくなっとったということは、是正指導がなされたということでよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯省吾生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい。雇用する際に、そういう特定はできませんので、そういう趣旨の指示はしました。了解しますと。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  では、その指定管理者の項を終わりまして、自殺対策の取り組みの方に移ります。


 先ほど、答弁にありましたけども、私自身はこの我が国において、いまだに語ることさえタブー視されているこの自殺の実態について、継続して根気強く普及啓発活動を行っていくことによって、そもそもこの国の風土というか、そういう意識そのものを変えていかなければならないと、私は思うんですが、現在の自殺を取り巻くこの誤った情報とか、不十分な理解だとか、誤った認識を改めるために、この自殺が個人の身勝手な死じゃないんだと。社会的な要因で追い込まれたものである。本当ならば、防ぐことのできたはずのものだ。そういうことを十分、地域において、解決すべき主要な課題であるということと、すべての人が理解するようになれば、そのときは、この自殺予防対策は大きく進むだろうと期待するんですが、この点、住民の正しい理解を促進する普及啓発活動として、先ほど答弁がありましたけども、具体的にどういう講演会だとか、リーフレットの作成だとか、どういう催し、どういう取り組みがこれまで実施することができたのか、ちょっと一つか二つでいいですけども、具体例、ちょっとお教えいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  答弁できる。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時36分


              ………………………………


               再開 午前11時36分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  お答え申し上げます。


 今、私たちは、町の広報を持っております。この17ページに心のケア相談という項目がございます。これは毎月行っております。ここには、専門のドクターをお招きしまして、各相談を受けるという事業を展開しております。これまず一つです。


 それから、先ほど理事の方から答弁させていただいております中に、精神保健協会というようなものを申し上げておると思うんですが、そこで講演会やあるいはパネルディスカッション的なものを行いまして、その企業の代表の方、あるいは、人事の管理の方を出ていただきまして、そして、参加者は勤労者、労働者の方に出ていただくということで、そういう事業を展開しておるというところでございます。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  次に、あしたは9月10日ですけども、その9月10日というのは、世界自殺予防デーであって、あしたから、10日から16日まで1週間は自殺予防週間になっとんですけども、今、防災の日だとか、交通安全週間だとか、そういうのをやっていても、メディアでも取り上げられて、もう大体、多くの人が、この何とか週間だな、何とかの日だなというのは、理解されるようになったんですが、せっかくこういう期間があるんですから、この期間を利用したキャンペーンというか、特別な取り組みというのが、あしたから1週間、何かあるのかどうかという点をちょっとお聞きします。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  キャンペーンとかいう分については、承知できておりません。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  この項目の2つ目の学校における教育についてお聞きします。


 例えば、子どもだとか、生徒さんが死を考えなければならないそういう状況に陥ったときに、やっぱり親もそうでしょう、先生もそうでしょう。いろんな方面に相談するでしょうけども、やっぱりこの年代ですから、現実的には、友達に相談するというこういうケースはやっぱり非常に多いと思うんです。そういうことから、先ほど答弁もあった欧米なんかでは、生徒対象にそういう自殺予防教育が行われているわけですけども、例えば、アメリカのカリフォルニア州では、青少年の自殺の実態はどうなんだ。自殺のサインにはどんなものがあるんだ。ストレスと自殺の危険性の関係はどうなんだ。どのように救いの手を差し伸べるんだ。地域にどのような自殺予防に関係する機関が存在するのかというこういう5点の柱からなる自殺予防教育を行っておりますけども、これは、他国の例でありまして、この日本でどのようにするかということについて、先ほど答弁があったその命の大切さを伝えることが、これは全く根本的といいますか、本質はそこにあると思います。だけど、それはやっぱり効果が表われるのに時間がかかりますし、今、目の前に差し迫った危険に対応するということで、ちょっとお聞きしますけども、例えば、自分だとか、周りの人だとか、そういう人がいじめだとか、虐待だとか、そういう自殺につながりかねないような重大な危機に直面するかもしれない。もし、そういう危機に直面したときに、どのように自分だとか、その友人の身を守るのか、そういう教育というのは、今、播磨町でも行われておるCAP教育だとか、そんなことの精神にも通ずるところがあると思うんですが、そのあたり、この自殺予防とのかかわりというか、関連はどんなふうに考えたらよろしいでしょう。


○議長(杉原延享君)  林 裕秀学校教育統括。


○学校教育統括(林 裕秀君)(登壇)  実は、欧米の方で行われていると言われている自殺予防教育というのはどういうものかというのは、余りはっきりしないところがあります。高橋さんなんかがいろいろ論文出しておられますけども、非常に難しい。プリベンションとか、インターベンションとか、ポスベンションとかいう、そういう三つでやっていんだと。


 プリベンションの場合は、子どもを対象にやる場合、それから、保護者対象、先生対象とこの三つの領域でやるんだというようなことも言われていますけども、先ほど、ご質問ありましたCAPもまさにそういう形ではやっております。子ども対象にはやっておりますし、先生対象、保護者対象というふうな形でやっております。


 また、結局、どれだけ早く子どもの考えていること、悩みを察知するかということが非常に大切だということで、播磨町におきましては、町単費でそういう子どもサポート員であるとか、スクールアシスタントとか、非常に身近に相談できる体制をできるだけ年齢の近い人と身近に相談できる体制をつくっていくということが大切かと思います。


 一つは、ペアサポートの考え方あるんですよね。子ども同士で、友達同士で考えてくる。このペアサポートの考え方も播磨町では徐々に普及しております。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  この自殺対策の問題については、遺族のケアの問題だとか、心の病、精神保健福祉の分野だとか、自殺未遂者へのケアだとか、そういう専門的な部分はたくさんありますけども、それは私も専門家ではありませんし、ただ、入り口のところというか、根幹のところで正しい普及啓発というか、正しい理解、そういうものが得るためには、根気強くやらなきゃいけないと思うんですけども、例えば、さっき例に挙げた交通安全ですけども、これも今、交通安全週間です言うたら、もうテレビのニュースでやったら、もうほとんどの人は、交通安全週間であることもこれ、認知度も100%とはいかなくても、90%を超えるぐらいまでいっとると思うんですけども、これも最初からこんなにみんなが認識しとったかと言うたら、そうじゃなくて、昭和30年代が交通戦争という、そういう悲惨な時代があって、そのときから少しずつみんなが普及啓発というか、交通安全対策の普及啓発をやってきたことで、この30年だか、40年、50年たった今、この交通事故の死者がピークから比べたら、もう半分ぐらいになっているという、そういう状況があるので、この自殺予防対策についても、今も少しというか、それなりにきちんとやっとるということでしたけども、今後、10年、20年、30年、根気強くやっていただきたいと思いますけれども、そのあたり、考え方お聞きします。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  先ほどお答えしております中で、共同のキャンペーンを承知してないというお答えを申し上げましたが、これ、ちょっと考え方の一つでありますが、今、手元資料を持っておりますのは、来たる10月4日には「地域社会のつながりで命を支える」というシンポジウムがあります。これは先ほども少し触れておりますが、兵庫県の心のケアセンターというところが実施します。ここは、内容はプログラムとしては、体験談、自死遺族として、自殺した人ですね、遺族として語ることのできない思い、そして、基調講演として精神科医の現場から自殺予防と自死遺族支援、それから、パネルディスカッションとして、地域で命をどう支えるかという内容であります。これは、兵庫県、神戸の方で行われますが、多くの住民も参加することが可能であるという事業も展開されているということを少し、訂正も加えまして、ご紹介申し上げます。


 それから、今の町の将来の展開でありますが、自殺を図ったものの、幸い、命が救命されたという状態の中で、その人に調査をしたというデータがありますが、自殺はやはり精神疾患という強い相関関係があるというのは、これは、議員のご質問のとおりでございます。


 ですから、この精神疾患の中でも、特にうつ病の割合が高いということでありますので、先ほどを申し上げましたその医療、ドクターによる水際での取り組みというのも大切ですが、そういうあたり、ご質問のとおり、社会問題として取り組み、相談や支援システムの構築を今後、検討できるものは、していかなあかんのではないかなという感じはいたしております。


○議長(杉原延享君)  小原健一議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  熱心に取り組まれているといいますか、今の取り組み、これからの取り組みにつきましては了解しました。


 この自殺対策は、法律の施行に伴う今、ちょっとブームと言っちゃおかしいですけど、少し盛り上がっていますけども、これが一時的なものでなくて、これからずっと継続して引き続き、行うことを期待しまして、私の質問を終わります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  これで、小原健一議員の質問を終わります。


 次に、日本共産党 田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  私は通告に従い、2点の質問をします。


 まず、1点目は、「自然エネルギーの活用を」について質問します。


 今年の夏は、猛暑続きとゲリラ豪雨に見舞われ、神戸市をはじめ各地で被害が続出しています。


 環境省のパンフレットでは、地球の温暖化が進めば、夏季の降水量と豪雨の頻度が増加すると予測され、また2007年、国連のIPCCの報告によれば、地球の温暖化抑止は「一刻の猶予も許されない人類的な課題」と警告を発しています。


 地球規模での気候変動は、既に始まっており、世界では、2003年、欧州を襲った熱波で、3万5,000人の方が亡くなり、大型化したハリケーンやサイクロンが各地で大きな被害と犠牲を引き起こしています。


 また、オーストラリアでは、小麦の生産が激減しています。そして、それが世界的な穀物価格の高騰の原因となっています。北極では夏季に氷河が溶け始めています。


 日本でも真夏日の増加、竜巻の頻発、台風や低気圧の強力化、記録的な集中豪雨の増加など、日常生活や安全が脅かされています。農林水産業への影響も現れています。


 日本の科学者たちが連名で公表した国民への緊急メッセージは「温暖化は市民の予想をはるかに超えるスピードで進行しつつある。温室効果ガスの大幅な削減という課題に、直ちに行動を開始する必要がある」と訴えています。


 国としては省エネ対策として原発依存でなく、石油や石炭などの化石燃料から太陽光、熱、風力、小水力、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーへの転換を進める目標を設定し、対策を講ずるべきだと思います。


 今、地球温暖化への関心が高まり、自分たちの生活を見直し、環境に優しいライフスタイルに転換することで、地球と子どもたちの将来に対する責任を果たそうという声と取り組みが広がっています。照明やシャワーの節約、冷暖房の控えめな使用、レジ袋を減らすマイバックの持参など、8割、9割の人が何らかの形で努力をしています。


 そこで町としての取り組みについて質問をいたします。


 まず、1点目は、温暖化抑止に対する取り組みの状況は。


 神戸製鋼はCO2の排出量は、全国で5番目に多く、また、人工島などの企業へのチェックと行政としての対応についてお尋ねします。


 2点目は、太陽光発電の公共施設への設置と個人住宅への補助制度の導入についてお尋ねします。


 3点目は、自転車は環境にも健康にもいい乗り物として人気です。町の面積が狭い特長を生かして、行政として経費の節約とCO2の削減と、健康にも最適と評価されているエコチャリ制を実施している行政があります。これはたつの市です。このことをどうお考えでしょう。見解を求めます。


 次に、2点目、北小跡の「地域交流施設の有効利用を」について質問をします。


 県の教育委員会は、播磨町の旧北小学校跡地に県立東はりま特別支援学校を建設すると発表いたしました。校舎については、改築と増築で整備し、2009年4月1日に、高等部の新1年生40名で開校を目指します。


 新校の敷地の一部に地域交流連携施設が新設され、1階はNPO、スポーツ21、手をつなぐ育成会などが活動拠点として活用し、学校との協力体制を固めます。


 また、2階は福祉関係の団体が利用、作業所や訓練施設が設けられる予定となっている、このように報道されました。


 この施設の活用は、具体的にどう進められるのか見解を求めます。


 以上、2点、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時53分


              ………………………………


               再開 午後 1時00分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  日本共産党 田中久子議員の1点目のご質問「自然エネルギーの活用を」につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 1つ目の「温暖化抑止に対する取り組みの現状は」でありますが、日本のCO2の排出割合は、アメリカ、中国、EU各国、ロシアに続いて、第5位で4.5%であります。


 日本の部門別では、産業部門が35%を占めています。兵庫県では、産業が68%、運輸が13%、家庭が11%と続いています。この中の産業部門には、ご指摘の神戸製鋼所が含まれております。


 このような中、大気汚染防止法や水質汚濁防止法等、各種環境法令に加えて、行政と事業所が法令の規制にとらわれず、地域の実情にあった形でさらなる公害防止を図ることを目的とした協定を、昭和53年に町内5社、加古川市との境界に位置する2社、明石市との境界に位置する2社と「公害防止協定」を締結したところであります。


 そして、この改定作業を平成17年度から開始した最中の平成18年5月及び11月に、東播磨管内の一部協定締結事業所において測定データの処理等不適切な事象が明らかとなり、改定内容の見直しを行う必要が生じ、行政区域にまたがっている事業所があること、不祥事については、管内全体の問題として捉えていることから、行政及び事業所間で調整し、平成19年9月に東播磨管内が同時期に締結を行ったところであります。


 企業へのチェックと行政の対応として、行政区域にまたがっている事業所があること、不祥事については、東播磨全体の問題として捉え、不適切な処理が見つかった問題点は、協定で定められた各種の協定値の問題ではなく、特に環境管理の手法、及び組織管理の問題であるので、従前の協定値と比較して、規制強化までは行っておりませんが、違反時の措置の強化及び環境管理の徹底を主として組み込んでおります。


 また、事業者が応じない場合には、操業の短縮・停止等、必要な指示を行い、法令・協定値超過により、周辺環境に著しい影響を及ぼす、または及ぼす恐れがあるときに、操業の短縮・停止等必要な指示を行うことができること、新たな環境問題への対応・良好な事業所環境の確保・情報公開等の内容を充実することなどを盛り込んでおります。


 これにより、協定の根幹の見直しとなるため、一部改定とせず、一旦、現行の「公害防止協定」を廃止し、新たに名称も変更し、「環境保全協定」としたところであります。


 特に、協定の遵守状況等については、今後、公表していく方向で東播磨全体として、各事業所に対しても、環境保全事業等の公表を求めています。


 協定の効力としては、違反時の措置を盛り込むことで、環境影響に重大な負荷がかかる場合、前協定では勧告を行い、従わなかった場合に、操業の短縮もしくは停止を命ずることとなっておりましたが、新協定では、違反事項があったときは勧告を行わずに、直接指示ができることになっております。


 神戸製鋼所との協定締結などの関係は、東播磨全体として、協定締結の枠組みの中で、それぞれの事業所と当該市町、及び県が協定を締結するものとして考えています。


 また、播磨町として、加古川市と同様に、定期的に神戸製鋼所と協議の場を持っており、ばいじん対策等の進捗状況等についての協議や、現況の視察などを行っております。


 それらに加えて、東播磨二市二町及び県で「環境行政連絡協議会」を立ち上げ、緊急時の連絡や情報共有のあり方、神戸製鋼所の取り組みの確認などについての検証などを行うことといたしております。


 2つ目の「太陽光発電の公共施設への設置と個人住宅への補助制度の導入を」についてでありますが、既存の施設は平成18年5月に供用しました健康いきいきセンター、また、公園の時計等に小規模ではありますが、設置をいたしております。


 その他の施設は、新増設の際に、検討を加えたいと考えているところであります。


 また、個人住宅への補助制度については、今までに何度か一般質問をいただいておりますが、町として実施するまでには至っておりません。


 兵庫県内では、兵庫県と8市町が補助制度及び融資制度を設けておりますが、この利用状況はコストの問題もあってか、新築住宅の場合がほとんどで、申請もわずかと聞いておりますことから、もう少し時間をかけて、検討していきたいと考えているところでございます。


 3つ目の「エコチャリ制をどう考えるか」でありますが、自転車は環境にも、健康にもいい乗り物であることは、議員ご指摘のとおりであります。


 そして、燃料費の高騰などから、さらに脚光を浴びてきているのはご承知のところであります。


 播磨町では、駅前に自転車の不法駐輪を許さないなどの目的から、JR土山駅前に1カ所、山陽電鉄播磨駅前には2カ所、自転車の駐車場を設置しています。そして、平成20年9月、JR土山駅南にもう1カ所、オープンしたところであります。


 このことは、本来の目的以外に、駅を利用する人、自転車を利用する人の利便性を大いに高めるという付加価値をも兼ね備えているものと思っております。


 また、本町も公用自転車を6台所有しており、自転車で行けるところにつきましては活用しているところでございます。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  田中久子議員の2点目のご質問「地域交流施設の有効利用を」につきまして、お答えをさせていただきます。


 旧播磨北小学校跡に新設される東はりま特別支援学校は、来年4月に、まず、高等部1年生のみで開校し、平成23年4月には、小中高すべてが入学できると聞いております。


 福祉、スポーツ、文化、子育て、地域、大学など幅広い分野の法人、団体、教育機関が参画しております旧播磨北小施設運営協議会では、住民活動拠点の整備と活用について、検討を行ってまいりました。


 町といたしましては、県立特別支援学校の受け入れに当たり、運営協議会の検討などを踏まえ、学校敷地内に障害者支援と住民交流の場などを、兵庫県教育委員会に求めました。


 そのため、兵庫県教育委員会では、特別支援学校の整備に際して、新設校舎とともに、学校敷地内に障害者支援と住民交流の場となる学校地域連携交流施設を建設します。


 一方、運営協議会では旧北小施設を活用して、人づくり・ものづくり講座やイベントなどを開催して、住民交流を図り、地域の活性化や絆づくりに取り組んでおります。


 本年8月30日には、第2回の旧北小ふれあいフェスタを開催し、体育館での口笛演奏や和太鼓、模擬店やフリーマーケット、竹とんぼづくりやおばけ屋敷、昭和の名曲の歌唱など、元播磨北小学校の児童たちや障がいのある方たち、また、地域の方々にもご参加いただきました。


 現在、学校地域連携交流施設の1階は、主に地域や各種団体の利用を、2階は福祉作業所や会議室などを計画中で、具体的な利用までは決定しておりません。今後さらに、県教育委員会と詳細について協議を進め、平成22年度には運営協議会を中心に福祉の拠点、地域づくりの拠点として活用を始め、地域の活性化を図りたいと考えております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員の再質問を許します。


 日本共産党 田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  それでは、再質問、まず、1点目の件についてお尋ねします。


 答弁の中で、神戸製鋼所公害防止協定、それをもっと強化して、違反した場合には操業の停止、中止を勧告する、そういうことも決められて、今後、加古川、東播地域全体として、本当に住民の健康のためにいかにやっていくかということがされている。それは本当に評価したいと思いますが。


 播磨町の環境基本計画というのがつくられているんですけれども、2001年につくられるんですが、この間も確か去年だったと思いますけれども、こういうふうに、環境、播磨町の環境審議会の会長、兵庫県立大学の横山先生のお話も伺いまして、その点から見ますと、やはり行政が今、地球の温暖化を防ぐためにやるべきことと、それから、企業がやることと、そして、私たち住民がどのようにして参画していくか。


 この三つの力というのが一緒になって取り組むことがとても大事だ、このように言われているんですけれども、そういう中で、その点について、町として、私の提案としてはできれば、企業も行政も住民もこういうことは、守りましょうというような大きな責務ですね。そのために、条例などをつくるというお考えがないのかどうか、その点を1点お尋ねします。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今、田中議員の方からご提案ということで、条例の話も出たわけなんですが、当然的に行政としてできること、また、やらなければならないこと、また、企業としてやるべきこと、また、住民、個人個人がやっていかないことというのは、当然は理解するわけなんですが、本町におきましては、まだ、今、具体的に環境基本条例的なその条例というんでしょうか、そういう個々の責務についての規定をした条例までは設置することにちょっと今のところは考えてないというところでございます。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  今、まだ、そこまで条例までお考えじゃないということなんですけれども、今後、これは本当に大事だという立場に立って、町としてはお考えになるような検討とか、図るとか、そういうお考えはいかがでしょう。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  一つは、行政としては、率先計画、実行計画いうんでしょうか、そういうものを定めて一応、そういう目標を持って取り組んでいるところであるという中で、行政としてはそういう形を持っておると。


 それとまた、環境基本計画につきましても、ほとんどが行政の取り組み的な、また、ところもあったり、また、地域として取り組んでいただきたいところというところもあるわけなんですが、こういう一つの計画を見直していく中での検討いうんでしょうか、条例まで定めるべきなのか、また、そういう計画の中で、そういうことを盛り込んでいくのかというところにつきましては、1回検討していきたいというふうには考えますけど。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  2番目の太陽光発電、それから、いろいろバイオマス、播磨町の場合は、食廃を車に使っているとか、そういうことはとてもいいことだと思います。隣の稲美町では私も資料、ちょっといただいているんですけど、本当、微々たる予算なんです、年100万円なんですけど。住宅用太陽光熱の補助金制度というのを稲美町もつくっています。


 よくテレビでも見ておりましたら、東京の方でも屋上の庭園ですね、緑化。それだけじゃなくて、なんと、このたびは東京都としても、やはり太陽光発電のそういう制度なんかを考えたいという、そういう前向きな自治体が随分増えてきてますので、播磨町も今までいろんな多くの議員が、皆さん、そういう提案をされてますので、やはりもう一度、その点を検討される、今、ご返事によりましたら、もう少し時間をかけて考えさせてくださいということだったんですけど、私はこんなにひどい温暖化というのが、スピードが速く進んでいますので、それは本当にちょっとのことかもわかりませんけど、そういうことを取り組んでいく。屋上の庭園とか、まちの緑化を取り組んでいくということをちょっとずつでも広げていく。その一つの足がかりとして、播磨町も太陽光発電のね、補助金の制度をつくりましたよという、そういうことにはならないのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  近隣市町ですか、そういう補助制度を設けておられる他市、今、稲美町という例も言われましたけど、稲美町は予算100万円持っておられて、平成19年度が2件の申請があったということで、1件5万円という上限にしているという中で、本当にこれが形としては、今、そういう環境問題を捉えていく中で、そういう要項なり補助要項というのは、本当に設置する方が行政としてはいいんかわかりませんけど、もう少し実用化できるようなことも一緒に含める中で、検討していきたいと。


 ただ、今の段階では、ソーラーパネルいうんでしょうか、その初期費用いうんでしょうかね、非常に高くつくと。もう一つは、開発業者さんなどが、一つの売りとしてソーラーを設置しますよと、また、補助もありますよとかいうところもあるかもわかりませんけど、実質のそういう利用形態いうんでしょうか、活用は余りされてないというところもございますので、少し播磨町としては、もう少し実用的なことが考えられる制度というんでしょうか、もう少し、また、コストが安価になってきたときに考えてもいいんかなとかいうようなことを思っております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  3番目の自転車の利用なんですけど、たつの市のことを言いますと、何か2キロ圏内でこの4月から始めて、キロはずっと換算すると、神戸から秋田県ぐらいまでのそのキロを公用の自転車、40台ほど、今、何か放置自転車を回収して、播磨町と同じですけど、播磨町は今、6台ですか。きのうもちょっとお聞きしたんですけど、播磨町もちょっと6台ぐらい、保健師さんに使ってもらっていますと言われまして、いいことだと思いますので、それをもっと職員、町民ももちろん余り車乗らずに、自転車を乗って、そういうことに頑張っていきたいと思いますけど、職員の中で、もっと広げるというようなお考えはないでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  まず、ご答弁をさせていただく前に、一つ訂正だけさせていただきたいと思います。


 当初の答弁で、健康いきいきセンター、平成18年5月に供用開始したと言いましたが、申しわけありません。平成12年3月の間違いでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それと、あと、自転車の活用いうんでしょうか、公用自転車は今、申しましたように6台、これをさらにという中、行動範囲の問題いうんでしょうか。それとあと、荷物等、必ず携行して外部へ、現場へ出ないとあかんとかいうのは、当然、外出もできるわけでございますので、そこら、何台が播磨町にとっていいのか。たつの市ということで、ご質問のときに名前出していただきましたので、ちょっと昼休み、インターネット見たんですが、ちょっと詳しくはよう見てなかったんですけど、何か12台を入れているとかいうようなことで、ちょっとホームページに出たんですけど、播磨、その半分やなと、地域的に見たときに、もう少し入れるかどうかというところもあるんですけど、それはちょっとまた、これも申しわけないんですが、各グループのそういうもう一度、事務の点検をしていく中で、自転車が活用できるかどうかというところを検討していきたいと。


 もう一つは、職員のことも多分、言われていたと思うんですが、今、これだけガソリン等、値上がりしてきていますので、今の現状の中では、車通勤よりぼつぼつまた自転車が増えてきている職員もいるというようなことになってきておりますので、これがそのまま傾向できればなというようなことは、ちょっと私自身、思ったりはしておりますけど。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  やはり車で行かなきゃいけない職員の方の、雨が降っているときとか、大きな機材を乗せたり、いろんな資料を載せて持っていかなきゃいけないときは、配慮が必要だと思いますけれども、余り強制もできませんけど、なるべくそういうふうな気持ちを持って、取り組んでいただけたらな。この項は一応、そういうことで終わりたいと思います。


 では、2点目の旧北小学校が来年の4月から高校1年生の方40名、23年に180名、小学校、中学校までということで、それは決まっていると。


 その前の施設ですね。その施設の利用について、2回ほど説明会が行われたと聞いているんですけれども、その説明会の中でどのようなお話がなされたのかについて、お尋ねします。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  議員が今、お問い合わせの件につきましては、東はりま特別支援学校が保護者の方、あるいは来年入学を希望される方に対象にされた説明会のことでしょうか。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  いえ、その他の施設、そのことも含めて、そういうお話が施設のこと、交流施設のことについてのお話などは出なかったのでしょうか。


 出なかったら出なかったでいいんです。学校のことだけしか出なかったとか、それで結構です。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  播磨地域の新設特別支援学校の保護者説明会ということで、まず、いなみ野特別支援学校で8月8日の午前中に、それから、午後の3時から播磨町の中央公民館で2回開催されております。


 対象は、特別支援学級の在籍生徒、保護者、主に中学校3年生、来年、その高等部1年生に入学しようとする方の保護者です。


 説明の内容としましては、新設校の概要、通学の区域とか、今後の予定、そういったことの説明をされております。


 来年4月につきましては、高等部1年、40名程度を今、見込んでおられると。


 最終的には、小学部30名、中学部30名、高等部120名、合計180名の計画だということで、お話をされております。1年目が高等部1年、2年目は高等部1年と2年、平成23年度にはすべてを子どもさんを入学させたいと。


 今の校区につきましては、播磨町、加古川市南部、高砂市、そのことによりまして、いなみ野特別支援学校が300人を超える過大化しておりますので、それを解消していきたい。そういった説明をされております。


○議長(杉原延享君)  そういう説明の中で、住民の交流やとか、こういう活性化に、そんな話が出てなかったかということです。


 三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  地域連携交流施設の具体的なお話につきましては、地域に開かれた学校として、県のモデルケースになるようにということで、地域連携交流施設について説明をされております。


 播磨町におきましては、運営協議会、そしてその中にNPOとか手をつなぐ親の会が入って、そこを拠点に地域と学校をつなぐ役割をされるというような説明をされております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  町長のご答弁の中に、まだ、具体的に交流施設の利用方法などは決まっていませんので、平成22年活用に向けて今後、いろいろと相談していきたい、決めていきたいというように答弁いただきました。


 私もタウンミーティングも福祉関係の方のミーティングをちょっと聞かせていただいたんです。それだけじゃなくて、保護者の方から障がい者の方のどういうんですか、午後の、放課後ですね。普通の子どもたち、四つの小学校の子どもたち、終わった後は放課後に学童保育があるけど、障がい者の方の学童保育所がないので、そういうことも考えていただけたら助かるというようなご意見もございました。


 それから、もし、このまち、震災があったときに、障がい者の子どもたちは一体どこに行くのか。例えば、近くの避難所とか行っても、障がい者の方が居づらいような、そういう環境に置かれるのではないのか。そのことは、とっても心配。だから、こういうところにもし、災害が起こったときに、バリアフリー化もちゃんと整っているそういう障がい者の方が入れるようなそういう施設もこの中に考えていただけないでしょうか。そういうお話が私のもとに聞いておりますので、そのことについて、ちょっとお尋ねしたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  この旧北小施設を活用しようということで、運営協議会を立ち上げて、いろんなルールとか、事業の実施について取り組んでいただいております。


 今現在、その施設の設計等に着手しようとしておりますので、それの運営につきましても、運営協議会を中心にやっていっていこうというふうに考えております。


 また、施設が決まって、具体的に会館、間取り等が明らかになれば、改めて、そこに参加したい皆様を募集するとともに、今おっしゃっているような障がい者の方の学童とか、そういう災害時の受け入れ、そういったことも含めて、協議会の中で検討していただくように考えております。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  それでは、また、この活用方法については、そういう方の意見も反映していただくということを確認して、よろしいんですね。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  具体的にどういった形でそこを活用していくかについては、今後のまだまだ時間をかけながら、検討していかないといけないとは思うんですけども、今言ったご意見につきましては、協議会の中で、また、お話をさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  そういうことを希望いたしまして、私の質問を終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、日本共産党 田中久子議員の質問を終わります。


 次に、緑政会代表 松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  失礼します。


 通告に従いまして、2項目質問をいたします。


 旧播磨北小学校における契約について、住民活動拠点などをどう担保するのか。


 私はこのたび、平成20年8月に旧播磨北小学校に関する県との契約書の公文書開示請求をしました。平成20年6月19日付で、県と財産譲与契約書が交わされていました。内容は校舎、体育館、給食棟、学童保育所など11の建物すべてを無償譲与、期間は指定期間10年と定められております。


 土地使用貸借契約書によりますと、「平成21年4月1日から平成31年3月31日までとし、この期間終了3カ月前に、町、県のいずれからも相手方に対し、文書により異議の申し出のないときは、この期間をさらに10年間延長するものとし、その後においても、期間満了したときも同様とする」とあります。学校用地は7筆ありまして、合計1万7,542平米を無償で貸し与えるとなっています。


 旧播磨北小学校に関する県と契約に至るまでの経過について、私なりに整理をしたいので、以下、意見を述べまして質問をいたします。


 1番、県に対しまして、旧播磨北小学校を無償譲与、貸与をしたその動機についてでございます。今まで、一連のことで、私が疑問に思っていることをちょっと述べさせていただきます。


 イといたしまして、当初、このままにしていても、年間600万円ほどの維持経費が、管理が必要である。だから、大変なんだというふうな説明。


 これは、一定期間だけのものであり、財産管理上、極めて当たり前、最もの話だと私は思うんですけども、いかがでしょうか。


 ロといたしまして、特別支援学校通学者に住民の中にも児童生徒がおれますということです。確かに、特別支援学校への通学者は、現在11人おられますが、教育を求めている障がいを持つ児童生徒は、ここに通う方だけでなく、他にも大勢おられるはずでございますが。


 ハ、播磨町民も兵庫県民であるということも広報かどこかにも書かれてあったと思うんです。県立学校であるので、あくまでも、これは県の責任において、建設すべき施設でございます。国、県、町それぞれの役割責任を持って、それらに応じた、国の責任に応じた障害教育がなされているはずなんですが。


 ニでございます。


 旧播磨北小学校は、昭和56年築の町内でも新しい小学校でございます。だから、国からの交付金の残があるわけなんです。


 旧播磨北小学校がこのままだと、国から返還金が1億円以上求められる。だから、県に使っていただいた方がいいのではというふうなことを住民の方で言われているんですね。そのような情報を信じている住民がおられます。私は、県も町も同じ地方公共団体なんですから、県だけではなしに、町が使う場合には、返還しなくてもよい方法を研究すればよいのですから、県にできて、町にできないというふうな理由は見当たらないと思います。間違った情報を町として住民に伝えてはいないでしょうね。いかがでしょうか。


 2番でございます。


 契約につきまして、内容については、住民の関心事であり、重大なことですので、これまでの経過説明を求めます。


 3番といたしまして、契約書を見ると、一番重要な住民の活動の場の確保について、どこにも明記されていないんですが、なぜなのでしょうね。


 4といたしまして、交渉の中で、住民活動拠点を設ける条件だと聞いておりましたが、6月19日契約時に、同時契約でならなければならないと、私は思っております。相手が県であっても、後日ということではないでしょう。一般常識でいえば、契約時に町の条件、すなわち旧播磨北小学校施設利用の活用方法が組み込まれてあってしかるべきと思うんですけども、いかがでございましょうか。


 5番、学校との共栄共存は、どのような方法で守られているのでしょうか。


 6番、平成20年1月18日の町の旧播磨北小学校活用についての考え方についての条件の整備というふうなことの書類がございました。その中の1番から8番のことをちょっと読みます。


 活動拠点の確保。校舎内に設けると明記されているが、別の場所での変更理由は。また、施設の維持経費は、そのときは県に負担をしていただくというふうな考え方だったんですけども、この間の説明では、町負担となっておりますその理由は。


 2番、施設の中小学校の特別支援教育に係る具体的な支援方法は。


 3、複数の障害種別の教育、早期に肢体不自由の児童生徒の受け入れはいつになるのでしょう。


 4番、旧播磨北小学校メモリアルルーム等の確保の保障はどうなんでしょうか。


 5番、学校開放は調整会議の実施をして、システムづくりをするとなっているんですけど、これはどうなっとるのでしょうか。


 6番、避難所としての協定の締結は、もうされておるのでしょうか。


 7番、住民の使用できる駐車場の確保はいかがでしょうか。


 どういうんですか、学校内の先生方もたくさん駐車が必要というのを聞いております。まして、それに追いやられて住民が使用できるところがないということはないのでしょうね。


 8番、その他、これらにつきましてね、いつでもだれでも使えるというふうなこと、そういうふうなことを、施設を担保していただけなければいけないと思うんですけど、それはどう担保されているのでしょうか。


 大きな7番です。


 この旧播磨北小学校跡に関しては、私は今でも生かし方によっては、将来的にも有用な価値を持つ土地建物であると思っております。県事業に対して直接、現金ではございませんが、膨大な価値のある土地建物を無償で貸与譲渡するのは、言い換えれば、住民にその負担をかけているということではないでしょうか。


 今後、このような考え方を持つ人が出てこられて、住民訴訟を起こすようなことがないかなというふうなことを私は心配しておりますが、町はそんな心配はしていらっしゃらないのでしょうか。


 8番、地方自治法第237条の第2項により、普通地方公共団体の財産は、議会の議決によると決められておるんですけども、条例の定めるところで、この議決は要しないとなっております。


 この町長の専決事項に対しまして、この後の北小に貸すということは、この条件にそぐわない不適当だと考えまして、議員は町長の専決を認めることはできないと、同条例を廃止いたしました。ところが、町長は再議に付してまで決定されました。町長として職権行使につきましては、熟慮すべき事柄であったと思うんですけども、その件については、いかがでございましょうか。


 以上、1点目でございます。


 2番、職員の処遇について。


 財産は金、物だけではなく、人の財、すなわち人財の時代だと言われております。地方公務員法に言われているように、その登用に当たっては、住民にいかに有益な職員であるか、それを第一義に考えなければならないと思っております。その住民にとって、有益な役に立つ職員を、現在どのような手段で選び、任命されていますか。


 一般的には勤務評定などで評価されていると思いますが、決して長が私事的に評価をし、任命するものではないと私は思いますし、長もそのようなことではないと信じております。現在、どのような方法で運用されていますか。


 地方公務員法によりましては、実証に基づいて評価されて、公平公正でなければならないと考えられます。その点については、いかがでしょうか。


 また、一般職員を評価するリーダー、リーダーを評価する統括、統括を評価する理事、最終には決定されるのは長ですが、評価する側の教育訓練がぜひとも必要だと思います。モラルの持てる教育、その教育はだれがどこで実施されておりますでしょうか。それがどのような場所で生かされていくか、お聞きをいたします。


 以上です。


 2点よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会代表 松本かをり議員の1点目のご質問「旧播磨北小学校における契約について、住民活動拠点をどう担保するのか」につきまして、お答えをさせていただきます。


 1つ目の「北小学校跡の無償譲渡、貸与の動機」についてでありますが、施設をただ維持するだけにかかる年間600万円もの経費は、簡単に見過ごせるものではありません。また、これは一定期間で終わるものではありませんし、耐震改修や施設の老朽化による外壁塗装や屋上防水など、多額の改修費も見込まなければなりません。


 次に、現在、いなみ野特別支援学校に11人の児童生徒が通学しております。また、町内の小中学校の特別支援学級には、現在25人が在籍しており、実態調査によれば、町内で発達障害、特別支援が必要な子どもが、約180人程度、在籍しております。


 特別支援学校が持っている児童生徒への対応の仕方や専門的なノウハウなど、地域のセンター校としての機能により、町内の小中学校はその支援を受けることができます。


 また、県立特別支援学校が町内にできることで、ハンディキャップのある子どもたちが遠くまで通学するという困難さが軽減されます。


 また、加古川市・明石市・三木市・小野市・加西市など、近隣市では特別支援学校あるいは養護学校を設置し、各市町の子どもは自分たちの市町で育てるという責務を果してきており、稲美町にも県立いなみ野特別支援学校が開校されております。


 播磨町の児童・生徒は長年、近隣各市町でお世話になってきましたが、播磨町の子どもは可能な限り、播磨町で育てるのが本来の姿です。


 旧播磨北小学校は昭和56年の開校以来、既に27年を経過しており、外壁などとともに、給排水設備などの老朽化も進んでおります。


 国の補助金については、有償での譲渡であれば、返還等の必要があるとこれまでに説明明させていただいているところでございます。


 2つ目の「契約について」は、町の示した考えに沿って、県と協議を重ねた結果、基本的に合意に達したことから、契約を締結したものであります。


 3つ目、4つ目の「住民活動拠点」については、協議の結果、兵庫県教育委員会が設計・工事を行い、学校敷地内に学校地域連携交流施設を建設します。この交流施設を住民活動拠点として使用するもので、細部については、さらに協議を進めてまいります。


 5つ目の「学校との共存共栄」ですが、学校地域連携交流施設を核としての交流や学校開放の継続などにより、実現してまいりたいと思います。


 6つ目の「活用の考え方についての条件整備」についてでありますが、?の「場所の変更」ですが、同じ学校敷地内ですが、道路に接した場所にしております。これは、夜間の使用時など、別棟の方が利用しやすいためで、協議会も了承いただいております。


 同じ敷地内にあることから、特別支援学校との連携・交流には、支障がないものと考えております。


 また、「維持経費」については、施設の維持補修は県で行いますが、受益者負担の考え方から、光熱水費につきましては、利用者が負担すべきものと思います。


 ?の「特別支援教育への支援」ですが、特別支援学校は地域のセンター的機能を有することから、地域の小中学校の支援も担う役割があります。


 現在、準備室が設置され、開校に向けての準備を進めており、具体的な支援については、今後、協議をしてまいります。


 ?の「複数の障害種別の教育」ですが、知的障害の重複であれば受け入れ可能であり、将来的には、肢体不自由部門の設置も考えられております。


 ?の「メモリアルルーム」ですが、交流施設内でのメモリアルの展示等について、協議を進めております。


 ?の「学校開放」ですが、運動場・体育館は可能であるが、プールについては安全管理上の問題があることから、協議をしていくこととしております。


 調整会議については、学校側の担当者と日程等の調整や、必要に応じて会議を開くこととしております。


 ?の「避難所としての協定」ですが、これは町で避難所として指定することとしております。


 ?の「住民の使用できる駐車場」ですが、学校の配置計画の中で確保について検討していくこととしております。


 ?の「どのように担保するか」ですが、詳細な調整につきましては、今後、協議を進めていくこととしております。


 次に、7つ目の「住民訴訟について心配をされている」とのご質問でございますが、旧播磨北小学校の施設を100%有効に活用して、播磨町にとっても、教育、福祉の拠点となる特別支援学校が、兵庫県において建設されるということは、住民の皆様に十分ご理解いただけるものと信じております。


 8つ目の「職権行使については、熟慮すべき事項であったのでは」とのご質問でございますが、熟慮した上での決断でございます。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  次に、答弁、高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  松本かをり議員の2点目のご質問「職員の処遇」につきまして、私の方からお答えをさせていただきます。


 職員の登用にあたって、どのような手段で選んでいるかとのご質問でございますが、ご質問にもありますように、勤務評定の結果や、日常の勤務実績、態度などにより、総合的に判断をしております。


 勤務評定の方法でございますが、能力・態度・業績の三つの視点で、12の評定要素について、5段階の評価を半年ごとに行っております。


 また、評定は公正さを期すため、1次評定者、2次評定者及び調整者と複数の評定によることとしております。なお、町長は、勤務評定者ではありません。


 評価者の教育訓練についてでございますが、日本経営協会等に委託いたしまして、定期的に勤務評定者研修を行っており、公正な評定に努めているところでございます。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後1時52分


               ………………………………


                再開 午後2時05分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 松本かをり議員の再質問を許します。


 松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  では、再質問をいたします。


 まず、第1に600万円の件なんですけども、一時的なものではない、ずっとこれからもかかるんや、というふうなことを言われたんですけど、一時的なものにどう使うのかということを、町が早く決めとったらいいんですけども、決めるまでに、なぜ、決めなかったのでしょうか。600万円が要る、要るやなしに、600万円が要るんであるのにも、どう住民に供したらええかなというふうなことに対してのお考えはどうだったんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  600万円が一時的なものではないということについて、まず、お答えさせていただきたいんですけれども、600万円というのは、あの施設が何も使わなくても、600万円の管理費用がかかっていたわけですね。


 今後も、やっぱりどのような使い方をするといたしましても、町が管理していく限りは、やはりそれ以上のものがかかってくると。


 また、先ほども申し上げましたように、耐震、また、老朽化によります外壁塗装、それから、屋上防水等ですね、多く手を入れないといけないという時期が来ておりますので、これに莫大な費用がかかってくるということでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  順番に聞かせていただきます。いろいろご丁寧にいただいたんですけども、3番の一番重要なことは、活動の場の確保について、どこにも明記されていないんですね。覚え書等、「これからや、これから話しするねん。これから、町の考えを県にお話をするんや」というふうなお答えばかりなんですけども、それ、契約というのは、そんなものでいいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今回の契約はいわゆる建物を無償で譲渡し、また、土地に関しては無償で貸与するという契約でございますので、それら、今おっしゃっております交流会館等、いろいろなものにつきましては、現在、協議を進めております。


 町の考え方も当初から申し上げているということで、県の方もご理解いただいた上で、この施設を建設するということに同意をいただいております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それならば、同意いただいているというふうなことですけども、その覚え書とか、そういうふうなものはあるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどから申し上げておりますように、土地、建物については、契約を交わしておりますけれども、それ以外の覚え書と今、おっしゃいましたけれども、それらにつきましては、今後の協議の中で定めてまいりたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  おかしいんですね。町の普通財産の持ち物であるのを県に無償貸与、譲与するについて、自分のところのどう住民にどう使うてもうたら、ええんやというふうなことを明記せずに、もうお手上げの状態で、県に「どうぞあげますよ」では、契約としては、一般常識では私が自分の家であっても、そんなことはしませんね。まず、自分のところをちゃんと決めて、それからどうぞと言うんですけど、それはどうなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  松本議員の価値観と私たちとは違うかもわかりませんけれども、いわゆる土地の貸与、また、建物の譲渡につきましては、そういう契約でございますので、その中にもろもろのものを含まないといけないという契約書ではないというふうに理解しております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私の価値観とは違うと言われましたけれども、これは私の持ち物ですか。町長の持ち物ですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私のとは申し上げておりません。松本議員の価値観とは違うというふうに申し上げております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私の価値観と町の価値観とは違うということなのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  どのようにご説明申し上げたらわかっていただけるのか、今回のこの契約につきましては、土地の無償貸与とまた、建物の無償譲渡の契約でございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  まず、自分の持ち物を全部、相手方にお渡しをしといて、それからあと、自分たちの使うことをこうしてほしいって、協議するのは本末転倒だと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  以前の議会から既に町が出しておりますいろいろな条件につきましては、再三申し上げておりますので、松本議員もよくご承知だと思いますけれども、これらのいろいろな条件につきましては、別途、協議をする中で、定めてまいりたいというふうに思っております。


 今回の契約とは、契約の中に盛り込むとかという種類のものではないというふうに思っております。


 それから、さらに申し上げたいと思いますけれども、先ほども特別支援学校が播磨町に設置されるということの意義をるる説明させていただきましたけれども、特別支援学校が県の建設によって、播磨町の町内に新しくできるということのメリットというものについては、私たちは大きく評価しておりますし、また、その件につきましても、多くの住民の方々からご支持をいただいていると確信しております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  普通一般常識では、契約というものはそのようなものではないと、私は申し添えておきます。


 次に、移ります。


 次の小学校の件でございますけども、以前、総務委員会の方で条件提示を示して、メリットのある交渉を進めたいというふうなことなんですけども、どのような条件、今、お話をされたことだけが条件なのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これまでも議会で、また、総務の常任委員会におきまして、その町が示しております条件等につきましては、かなり何度もご説明させていただいております。それを再度、申し上げるべきということでございましたら、担当の方から申し上げます。


○議長(杉原延享君)  質問はないの。


○11番(松本かをり君)(登壇)  はい、あります。


 どうぞ言うてください。


 メリットのある条件とは。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  町の方から町の考え方ということで1月にお示しさせていただいて、このことにつきましては、きょうの松本かをり議員の方からの質問に既にお答えさせていただいたところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  その中の一つなんですけど、駐車場の確保については、どのように今、交渉されていますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  このことも、お答えは今、させていただいたんですが、道路側の方に交流施設を今、持ってこようということで整備をしております。一般的には、その施設の横辺りにそういう駐車スペースが必要であるということで、県の方には言っております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  道路側に施設を建てて、例えばの話、自由に出入りができるとなれば、塀をして別に分離をするんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  まだ、具体的に、例えば、フェンスとどう張るかとか、そういうふうなことは、最終的なところまでいっておりません。県の方とは、その交流施設を通って出入りは当然できるんですけども、そこを通るのか、その横にまた別の何かを設けるかについては、これからまた、調整をしていきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  これから、これからばかりでね。駐車場がどれぐらいあって、フェンスをしますと、交流というのは名ばかりの交流になると思うんですね。モデル的な学校にしたいというふうなことなんですが、そこのところがちょっと変わってきませんか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  今、設けようとしている交流施設につきましては、学校側からの入り口と地域側の入り口、二つ設けるような形になっております。だから、その横、フェンスと言っても、学校がその真ん中にあると。外側にも属するし、中側にも属すると、そういったような今、機能を考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  小学校のことに関しましては、最後のことで、住民の要望に応えることが町としての義務であると思います。それを交渉時に入れなかった。これからというふうなことのお答えだったと思うんですね。今後は、協定書をいつ結ばれるのか知りませんけども、できるだけ早いこと協定書を結んで、住民がいつでもだれでも、どこでも使えるような、例えば、今のことからしますと、福祉に関する利用と学校開放だけで、他のことに使えるのかなと、生涯学習的なことに関しては使いにくい施設になるんと違うかなという懸念がするんですけど、そのあたりはいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  この施設の機能をいろいろ話し合う中で、やはりその福祉の人たちだけが集まるそういう閉鎖された施設じゃなく、その地域のいろんな方がそこを使って交流していただこうと、そういう機能もこれについては、大きなものとして考えております。


 地域の方が気軽に入って、そこで使っていただく。また、そこの福祉の施設に通っている子どもさん方、また、特別支援学校の生徒さんたち、そこを拠点に自由にお互いに触れ合うことができる場ということを目指しておりますので、そういう福祉の方の閉ざされた機能じゃなしに、もっと幅広くそこを拠点にどんな方もが触れ合える、そういう施設を目指しております。このことにつきましては、協議会の皆様もそういう方向で今、事業の方もそういうことで進めております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  いつ、お話し合いが終わるんでしょうか。協議はいつして、協定をさせるんでしょうか。される予定でしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  来年4月には、学校も開校して、交流施設の建設も始まります。当然、それまでには、いろんなことの詰めが必要かというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  ただ、一つ、思いますのが、この財産譲与契約書の中の第2でしたかな。4月21日に指定用地を供しなければならないとなっておりますので、県はちゃんとされると思うんですけど、県はどのようなスケジュールでソフト、ハードの面もしようとされているということをお聞きになっておられますでしょうか。


 住民にも、やっぱり県がこうしようと思とるねんということもお示しして、説明もしていただきたいと思うんですね。ただ、障がいを持つ家庭だけではなしに、地域住民の方にも示していただきたいと思うんです。そのことは、どうお聞きになっておられますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  この施設整備については、また、その施設の今後の維持補修については、県の責任でやっていただきますが、ここの施設の利用については、あくまで播磨町側が主体となって使っていくと。当然、いろんなソフト面についても、今、協議会で話し合っていただいていること、また、もう少し、施設の計画が具体化すれば、さらに幅広くいろんな方にもかかわっていただく、参加していただくというような形で、ソフト面の充実を進めていきたいとは考えております。


 これまでも言っておりますように、福祉の活動の拠点、障がい者の支援のこと、また、地域住民の文化面とか、そういった活動をそこで同時にすることで、この施設の機能が発揮されて、地域の活性化ができればいいと、そういうふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  次に移ります。


 次の職員の処遇についてのところで、ちょっと確認だけをしたいと思うんですけどね。評価をするのは第1次、第2次というふうなことで、評定者がおられると言われたんですが、どなた、どういうふうな方が第1次で、どういうふうな方が第2次の評定者なんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  お答えをいたします。


 まず、第1次評定者ということでございますが、一般職員につきましては、リーダーが第1次評定者になります。リーダーにつきましては、統括が第1次評定者、統括につきましては、理事が第1次評定者になります。


 以下、順次、繰り上がるといいますか、一般職員については、第2次が統括になります。調整者が理事ということでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  その評定されたものを最後にだれが、例えば、だれを何級にしようかとか、何とかというのは、だれが決められるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  昇格、いわゆる。


○11番(松本かをり君)(登壇)  昇格、降格も。


○理事(高橋修二君)(登壇)  はい。今まで降格というのはないわけでございますが、本人の希望によって降格というのはございます。それ以外はございませんが、昇格の場合につきましては、人事担当と副町長と町長とで協議の上、決定をしておるということでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  それでは、最後に町長と副町長とその方々が協議の上、決められるんですね。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  今、高橋理事がるるご説明したとおりでございますが、最終的なことをお聞きされていると。いろんな今、評価の書類、また、人事の記録簿、日常のいろんな職務態度なり、職務の遂行状況、そういうようなものを人事担当グループの方の職員も交えて、いろんな方面から勘案し、この方が次に、例えば、統括に適当な人であろう、また、チームのリーダーに適当であろうということを今、申し上げましたように、最終的に任命権者の決裁をいただくために、任命権者が入っていただき、私とはっきり言いますと、大北統括とそういう資料を分析しながら決めているところでございます。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  例えばの話、一般職員が一遍に統括になるというふうなことはございませんですね。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  はい、言われるとおりで、限られたポジションの中で、一遍に3人、該当した場合ですね。3人で該当言うたらおかしいんですが、候補に挙がった場合、3人ともすることはできません。その中で、今、どなたが一番適当であるかということは、相談してやらせていただいております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  今までに、そのような任命をされたことはございませんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  清水町長が就任されてから、人事等、また、やめられる方の後のポジションということで、実際にそういう方法で決定いたしております。


○議長(杉原延享君)  松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  わかりました。


 ちょっとね、町長がそこに入っておられないというふうなことをお聞きして、ちょっと疑問に思ったんですけど、それでは前回の降格はだれが評価して、だれが決められたんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  まず、1点目の町長が入っていないじゃなしに、町長は任命権者なので、最終的に結論は町長の決裁をいただくんで、昇任、昇格については、入ってお話をしております。


 ただ、入ってないというのは、その評価の中の流れの中で、評価の中には加わってないというのが、入ってないというふうにご理解願いたい。


 もう一点の降格人事については、本人の申し出により、降格という形で決定されております。


○11番(松本かをり君)(登壇)  終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、緑生会代表 松本かをり議員の質問を終わります。


 次に、緑生会 福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  それでは、事前通告に従いまして、私、緑生会 福原隆泰、一般質問を行います。


 1点目、対話型行政の成果についてお尋ねします。


 町長就任以来、4年間の任期の折り返しを迎えています。


 議会も広聴活動の充実を図るべく、住民懇談会の開催など、議会活性化に取り組んでいるところですが、この機会に、所信表明や施政方針の中で、また折に触れ、「対話型行政」の推進を訴えておられます町長に対して、これまでの具体的な取り組みと、その成果をお尋ねいたします。


 1つ目、対話型とは、具体的には地域住民との対話、町政モニターとの意見交換会、タウンミーティング、播磨わくわく講座等、ホームページで記載されているような手法を言っておられるのでしょうか。


 2点目、就任当初は、町長が直接、地域へ出向く、47自治会を対象としました行政懇談会が行われていたと記憶しております。地域住民との対話を実行されてきました、この間。そして、最終的なこの開催によって得られた実績、対話の場に参加されました住民の延べ数、要望の総数、また、その要望の分析はどのようなものになっていたのでしょうか。


 3点目、今年度からは、広報を見ると、タウンミーティングという形で対話を実行されています。この行政懇談会という方式から今年度、タウンミーティングへ切り替えられた訳は何だったのか。また、行政懇談会は今、並行して実施しているのかという点をお尋ねします。


 4点目、これまでの実施内容は、このタウンミーティングの実施内容、参加者数、対象の選別、これまでの要望総数と傾向、実現に向けた政策化の方針をお尋ねします。


 5点目、対話を通じて得られた住民からの町政評価はどのようなものだったのでしょうか。


 2項目めに移ります。


 環境保全政策の推進状況についてであります。


 今年2月16日に開催されました活力あるハリマ創り塾を中心とした、これは播磨ゆめづくり塾の合同主催事業だったと思うんですけども、G8環境大臣会議リレーフォーラムの乗った形で、「ストップ・ザ・温暖化住民主体ハリマの集い」というものが開催されました。


 この会には、町長もご出席をされ、このときの熱気というものは、まだ記憶に新しいところでございます。


 昨今のゲリラ的集中豪雨に見られる異常気象や原材料費の高騰化などを背景とした地球温暖化対策や環境と共生する生活様式の推進を考えさせる報道が毎日のように目にする中で、播磨町にも、これら社会環境に配慮した環境保全に対する率先した取り組みが、今、手元にはありませんけど、「地球温暖化防止率先実行計画」というものがありました。


 これにおいては、平成20年度までの削減、具体的な数値目標が示されています。また、フォーラムでコーディネーターをされていた、このとき、播磨町環境審議会会長でもあられました横山先生からも計画の見直しなど、今後に向けた積極的な行動を提言されていました。


 また、一面、緑の基本計画や第3次総合計画の中におきましては、緑のまちづくりの推進、あるいは、平成20年度施政方針では、快適な生活環境と産業が調和する活力あるまちづくりの中で、播磨町固有の貴重な資源で、CO2の吸収にも効果があるため池を活用とするコミュニティ再生の活動、いわゆるため池ミュージアム事業の支援が取り上げていました。


 そこでお尋ねします。


 1つ目、地球温暖化防止率先実行計画の成果、見通しはいかがでしょうか。また、来年度以降の取り組みに向け、環境審議会の調査活動というのは、再開されるのでしょうか。


 2番目、ため池協議会の設立に向け、活動支援を約束する町の役割は何でしょう。地域によっては、住民グループ、健康安全グループ、土木グループなど関連する部署の枠組みを超えた総合的な支援が必要と考えられますが、状況に応じた支援体制の構築など、そのとき、中心的な役割を果たすのはどこになるのか等、12のため池のそれぞれの顔を見きわめた上での支援というものを確認したいと思います。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会福原隆泰議員の1点目のご質問「対話型行政の成果」について、お答えをさせていただきます。


 1つ目の対話型についてでありますが、多くの住民の皆様とタウンミーティングなどにより、対話をしながら、町政を考えてまいりたいと思っております。


 2つ目の行政懇談会ですが、私を先頭に、理事など幹部職員が地域に出向いて、住民の皆様とさまざまな課題について、直接対話を行いました。


 平成18年10月から平成19年12月まで、延べ43回開催し、45自治会、約1,300人にご参加をいただきました。教育・福祉・環境・まちづくり・交通など多くの地域の課題があり、行政と地域が共通認識しながら、協働のまちづくりを進めてまいりたいと考えております。


 3つ目のタウンミーティングですが、ほとんどの自治会で行政懇談会を実施したため、新たに幅広い対話により、まちづくりに取り組むため、今年の5月からタウンミーティングを開催しております。


 4つ目のこれまでの実施内容ですが、5月から8月までの問に、子育てやまちづくりなどをテーマに6回開き、延べ105人の方にご参加をいただきました。子ども会の役員、子育て中の方、中学生、高校生、福祉関係者、公民館利用者などの方々と対話をさせていただきました。


 タウンミーティングでの要望や意見につきましては、広報「はりま」でも紹介させていただいております。


 これらの要望の政策化につきましては、行政内部で協議しながら取り組んでまいりたいと思っております。


 5つ目の町政評価ですが、町政全般への評価といったものではなく、多くの課題に積極的に取り組んでほしいという期待を感じております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  福原隆泰議員の2点目のご質問「環境保全政策の進捗状況」につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 平成17年2月に京都議定書が発効し、世界は新しい一歩を踏み出しました。温室効果ガスの総排出量を、1990年を基準年として、第1期、2008年から2012年の5年間で、日本でマイナス6%と決まっていますが、2005年時点では、プラス7.8%で推移しています。


 このことから、環境の問題は、まずできることから取り組んでいくべきと考え、夏は28℃、冬は20℃に室温設定を抑えるクールビズやウォームビズは、国を挙げてのキャンペーンとなりました。


 播磨町は、急速に都市化が進み、海は工業用地として埋め立てられ、田畑やため池の多くが宅地化しました。残る12のため池や喜瀬川、そして、海などの水辺空間は、住民にとって自然の四季折々の潤いと、交わりを生み出す貴重な環境資源となっています。


 ため池は、先人たちが地域を支えてきた貴重な産業・歴史資源であると同時に、未来によりよい環境を残すための環境資源でもあることから、鋭意、住民の方々と共同で事業を展開しているところであります。


 播磨町地球温暖化防止率先実行計画は、地球温暖化防止対策の推進に関する法律第8条に基づき、播磨町の事務事業から排出される温室効果ガスの排出量を抑制することによって、地球温暖化防止対策の推進を図ることを目的として、行政が率先して対策を講ずることにより、事業者や住民の環境保全に向けた自主的取り組みを促進しているところであります。


 今実行計画の期間は、平成15年度を初年度として、平成19年度までの5カ年であり、最終年次までに、15%の削減を図る計画であります。


 温室効果ガスの総排出量の削減後の目標値、具体的に8,886トンCO2以内を既に、平成17年度排出量8,596トンCO2となり、目標を達成しているところであります。


 この要因の主な施設は、塵芥処理施設での排出量の減が、最大の要因でありますが、さらに、行政が率先して対策を講ずることにより、事業者や住民の環境保全に向けた自主的な取り組みを促進してまいりたいと考えております。


 さらに、CO2削減のためのアクションとしては、「温度調節で減らそう」、「自動車の使い方で減らそう」、「商品の選び方で減らそう」、「買い物とごみで減らそう」、「電気の使い方で減らそう」などが考えられ、今後はこれらの啓発を図ってまいりたいというふうに考えております。


 環境審議会は、町からの諮問について調査審議を行うことを目的に設置されている審議会ですが、地球温暖化防止に関して、状況に応じて、町の温暖化防止の取り組み方等について、具体的な事案があれば、審議会に諮り、意見等を得ながら、温暖化防止に努めてまいる所存であります。


 次に、ため池協議会設立に向けての町の役割は、また、支援体制は、についてでありますが、ため池は、地域の財産であり、地域の皆様とともに守っていかなければならないものと考えております。そのことから、まず、地域の皆様で協議をしていただき、立ち上げに向けてのご相談をしていただく中で、一緒に考えてまいりたいと思っております。


 現在、ため池協議会は「北池」、「狐狸ヶ池」、「妹池」の三つのため池で協議会が発足され、おのおの活動されており、また、いなみのため池ミュージアム運営協議会にも参画されております。


 このいなみのため池ミュージアム運営協議会は、東播磨3市2町の54のため池協議会が参画されております。そのことから、運営等についての様々な情報が提供できるものと考えております。


 次に、支援体制についてでありますが、窓口につきましては従来どおり、住民グループで行うことといたしております。ご相談いただく中で、グループにまたがるケースが生じる場合は、関連グループと連携を図ってまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員の再質問を許します。


 福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  答弁、ありがとうございました。


 まず、1点目の対話の方から再質問進めていきたいと思います。


 現在、ホームページではいろんな手法が認められたんですけど、今年度については、タウンミーティングに重点を置いた対話型の行政を進めていくということで確認させていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。というのは、住民懇談会を今年は開かずに、タウンミーティングを中心に対話型の行政を進めていくんだということを確認させてください。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  まず、最初に申し上げたいと思いますけれども、私は何もタウンミーティング、また、行政懇談会だけが対話だとは思っておりません。福原議員の質問によりまして、このようにお答えいたしましたけれども、日々、いろいろな住民の方々と街中で接する、また、いろんな会に参加させていただく。また、いろいろなご意見をいただく。いろいろなどういうんですか、方法で常に就任以来、1日も欠かさず、対話というものを進めたいと。また、そのように心がけて、日々を過ごしております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  対話というのを行政のトップとして政策化していく中で、どの程度の位置づけをしているのかというところが、これ、ポイントになると思うんですよ。街中で、町民の皆さんと対話をしている、お話をさせてもらっているということと、自分が今、町政の中で進めていることをきちっと町民の皆さんに理解していただいて、ご意見を聞いて、そういう手順を踏んで、政策化の中に反映していくというタウンミーティング、あるいはパブリックコメントという住民との対話というのは、ちょっとレベルが違うと思います。


 そういった点で、播磨町の中では、町政モニターかな、その辺で要綱があるとは思うんですけど、兵庫県なんかで言いますと、参画と協働条例に基づくきちっとしたモニター制度に対する要綱なんかもあります。


 このミーティングを、対話をどういうふうに生かしていこうかというところが、明文化されているんです。そのあたりが、この播磨町においてはどうなのかなという点、いかがでしょう。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど、お答えしたところで、少し誤解があるのかなと思いますけれども、私は町民の声というのは、どういう場でお聞きするものであっても、それは大変、貴重なご提言だと思いますし、また、ご意見だと思います。


 ですから、時、場所を選ばず、どこでお話をさせていただいても、そのご意見、また、感想、また、いろいろな思い、そういうものは、常に大事にしたいというふうに思っております。


 福原議員がおっしゃっておりますそれをもっと福原議員の私が考えておりますのとは、レベルが違うというふうにおっしゃいますけれども、その手法の一つとして、どういう方たち、どういう場で、どういう方たちを対象に行うということが、それぞれ行政懇談会であったりとか、また、タウンミーティングとか、また、例えば、スーパーでお会いしたときに、少しご意見をいただくとか、いろいろな形で違っているとは思いますけれども、それは何もどれが対話であって、どれが対話でないということでもありませんし、ご意見をお聞かせいただきましたら、私の政策に関してのご意見も聞かれましたら、ちゃんとお伝えいたしておりますし、また、現在、どのように事業を進めているかということにつきましても、ご意見を求められましたら、どのような場でも、どのような設定の中でも、私はお答えするように努力をしております。


 また、お聞かせいただきましたいろいろなご意見等につきましては、レベルとかいうものではございません。すべて、今後の町政の施策に生かしたいというふうに常に考えております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  レベルという表現にちょっと引っかかりがあったようなんですけど、街中でお会いして話すということと、こちらから、このタウンミーティングに参加いただいている方に対する謝金とか、実費弁償とか、経費がどうなっているかというのも、ちょっとお伺いはしたいんですけども、ちょっとこうやって、やっぱり時間を割いてきていただいて、町政に対して語り合おうという場とは、違った位置づけ、レベルというんじゃなくて、そして、位置づけというふうに考えてください。


 その中には、きちっとした行政手法の中に生かし込むという手続きが要綱化されているべきだと思います。その要綱がそしたらあるのか、ないのか。このタウンミーティングでの、あるいは住民懇談会での収集されたこと、あるいは、政策説明に対して受けたご提言をどのように改善して、報告していくのか。そういう成果報告の手法とか、そういう手続きは、今、要綱として整備されているのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  タウンミーティングにしましても、行政懇談会にしましても、私、1人で伺うものではございません。また、こちらに来ていただく方が、都合がいい場合もございますけれども、ほとんどはこちらの方から出向くということで、また、経費等はほとんどかかっておりません。持参するお茶代ぐらいですね。


 ですから、そういう形でさせていただいておりますので、要綱とかいうふうなものですね、そういうものは別に定めておりませんけれども、例えば、一緒に担当もまいりまして、すべて記録をさせていただいております。


 それにつきましては、どういうんですか、ちゃんと記録した中から、それがすぐに、例えば、お答えできるようなものであれば、また、実現可能なものであれば、それもすぐにお返事をさせていただいておりますし、また、予算等が伴わず、すぐ実行できるものにつきましては、すぐに担当グループの方にどういうんですか、その対処を依頼しております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私もそれが問いたかったことなんです。すぐにできることと、ちょっと検討してからやること、この議会の答弁の中でも、よく出てくるのが、一度、所内で検討した上で、また、前向きに考えますというような話はよくあるんですけども、この間の滋賀県の嘉田知事も自分の40何項目のマニフェストに対する評価をされていました。これ、四つか五つの項目での評価だったんですけど、今言ったようなすぐできること、今後、やっていくことみたいな差別化をされて報告されていたんですけど、私もね、その答え方というのは、すごくわかりやすいと思うんですよ。ところが、こういうミーティングの中の最近はもうカラー版で偉いきれいになってきているんですけど、こういった中で、いろいろご意見は書いているんだけど、これに対して、町として、すぐできることが何なのかとか、今後、調整する中でできることがあるとかというような書き方をすべきだと思うんですけど、その辺はなぜ、今のお考えをこういう紙面にぶつけないんですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  1回のタウンミーティング、また、行政懇談会につきましては、やはり1時間半、2時間ほどかかります。その中で、多くのご意見が出されて、それについて、すべてお答えをさせていただいておりますけれども、その両方を載せるとなりましたら、はっきり申し上げまして、紙面はかなりの分量を割かないといけないということになります。


 したがいまして、できるだけ、せっかく集まっていただいて、ご意見いただきました方々のご意見をご披露したいという思いから、担当の方で今までは質問という形でさせていただいておりましたけれども、逆に、答えの方も載せるとなりましたら、大幅に紙面を割くか、または、質問を縮小せざるを得ないということになりますので、今後、どちらの方がふさわしいのかということにつきましては、また、検討をさせていただきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  こういった場に参加されて、自分の意見を述べられているお母さん方、子どもたちというのは、やっぱり言いっ放しだけじゃ、物足りないと思うんです。その場できちっと、「ああ、それはいいご提案ですね」という受け答えがあったりとか、僕はちょっと見てないんでわかんないんですけども、中にはすぐに実現できることもあっただろうと。


 そしたら、せめて、こういう中には、紙面を広げるか質問を絞るかという二者選択を今言われたんですけども、例えば、ホームページで発信をすることもできると思うんです。タウンミーティング、町政モニター、パブリックコメントみたいなところのきちっとしたホームページがあるじゃないですか。あそこには、ちゃんと分析、評価されて、福祉系の質問が何点あったというのは、すぐに検索をすればできるようになっていました。これは見せていただきました。


 こういう形で、4段階の評価なり、5段階の評価という形で、いただいた意見に対してはきちっと出していこうと。


 同じように、やっぱり実績として、1,300人もの方に来ていただいた都合43回実施された自治会の懇談会、行政懇談会、これについても、やっぱり自治体、もう既に反映されたこともあると思います。その辺、できること、できへんこと、どんなことがあって、今、町が執行する予算には、こんな優先順位が出てくるんだなというのを、そういうものを通じて、住民一人一人が発言したことが形になったということでね、さらに、また、いいご提案をいただける場づくりにつながると思います。ですから、45自治会で行われたことについても、きちっと事後の報告、公表というのをしていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは既に、今、福原議員が言われたことはやっております。タウンミーティングにしましても、行政懇談会にしましてもですね。行政懇談会も理事以下、ほとんどの半年ほど、土、日を夜はすべてそういうふうなんで、ほとんどふさがってしまうぐらい、かなりご協議いただいて、行政懇談会を、これだけの数をこなしてまいりました。


 そうした中で、なぜ、それだけのメンバーが行くのかと言いますと、やはりそこで答えられるものは、理事と私も含めまして、回答をしておりますし、また、その場では、お返事できないものにつきましては、持ち帰りまして、検討をして、すぐその回答も返しております。


 ですから、それぞれの例えば、行政懇談会をしましても、どこどこの自治会から出たものについては、そこの自治会に対して、ちゃんと文書でお返ししておりますので、個々にはそういうやりとりをしております。


 ただ、それが全庁的な内容かどうかということになりましたら、いささか、その地域に限定された話題が多いもんですから、そういう課題が多いもんですから、果たして、この膨大な質問をすべて町民の方にご披露する必要があるのかと言いましたら、そこまではなかなかすることはかなり大変な作業にもなりますし、そこまでやっておりませんけれども、個々の分についてはお返ししております。


 現在、タウンミーティングという形でやっておりますけれども、その中におきましても、お答えできるものは、すべてその場でお答えをさせていただいておりますし、また、取り上げるべき、今後、町政に生かせていけるようなご意見等につきましては、持ち帰りまして、それが、すぐ予算化を伴わないで、実現可能なものであれば、すぐそのように善処いたしまして、また、その結果をこうこうしましたということで、ちゃんとその対象者の方々に目にふれるような形で、張り出していただいたりとかいうことで、ちゃんとお返しはさせていただいております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私も所属している自治会の方に町側からの回答という形で出ているのは知っています。ただ、こうやって1,300人もの意見を聞かれた中で、実際、どれぐらいの要望なり提案があったのかということもちょっとわかりませんし、どういう分野でのご要望が多かったのかというのもわかんないんです。


 ですから、そういったやっぱり傾向と対策を通じて、きちっとした政策、あっ、今年の予算はなるほどそういう声を聞いた上で、きちっと配分できているんだなという初めて、あっ、行政懇談会、こういう形で生きているんやというのが、確認できると思うんです、その辺いかがですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それでは、福原議員からせっかくそういうふうに全部知りたいということでございますので、今まで自治会懇談会で出された項目につきまして、すべて、じゃ、今から披露させていただきたいと思います。まず。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ちょっと待ってください。議長、限られた時間ですので。僕、私が質問の。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私の質問の意図というのは、どのようなその傾向と対策が政策に生かされているのかという部分が知りたいわけです。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、最初から傾向と対策と言いますか、私たちは、傾向と対策というふうに、そういうふうに分析されるもんではございませんし。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  違うんですか。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  いや、どういうんですか、タウンミーティング、また、行政懇談会で出されましたものにつきましては、先ほどから何度もお答えしておりますように、その場で解決できるもの、また、予算化しないといけないもの、また、後日ですね、回答すべきもの、いろいろ分類いたしまして、こちらの方からご回答をさせていただいております。


 また、申し上げますと、住民の方々のご意見の中には、やはりコミュニティバス、また、中学校給食、また、土山駅南側の交流会館、こういうことも私たちは多くご意見としてお聞きしてきました。こういうことにつきましては、私たちもすぐやりたいということで予算化しておりますけれども、それが議会のご同意がいただけないということで進まないわけですね。こういうことについては、じゃ、どうさせていただいたらいいのかということでございます。


 住民の方々は、私たちはできるだけ多くの方々にご意見をお聞きする中で、ぜひ、早くやってほしいというお声をたくさんちょうだいしておりますけれども、でも、すぐできるものと、でも、議会に予算化を承認していただかないとできないもの、それはもうありのままにお答えさせていただいているということでございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。その件につきましては、一度、そしたら、それだけたくさんあるという実態がわかりにくいものですから、例えば、その項目別の件数であるとか、そういうものを数字で整理していただいて、それをもって、また、議会での判断に使わせていただきたいと思います。


 我々議会自体も、今の出前で公聴活動を進めようということで、これ、議長の活性化に、議会の活性化にも並々ならぬ決意を持って進まれているというところで、総務文教の方もじかに地域の皆さんの声を聞きに出てまいりますから、聞きに行っておりますから、そういうところで、行政側が入手されたそういう地域での意見とかいうもの、総数、傾向、そういったもの、また、整理いただいて、ご提示いただければと思います。


 そこでまた判断させていただきます。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  行政の方からどのような行政懇談会、また、タウンミーティングでどのようなご意見が出たかということをこういう件数があったということをお知らせすることはやぶさかではございません。


 ただ、今、申されましたように、行政の方もかなり努力をして、こういう意見をいろいろ集約してきております。議会の方もそういう活動をされているのでございましたら、議会の方もぜひ、公平な、また、どういうんですか、いろいろなご意見が出た一部ではなくて、やはりすべてを行政の方に、また、同様に提示していただくことを逆に希望させていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  もちろん、そのつもりでおります。議事録なんかも、別に偏りがないように、きちっと正確に取っているつもりですし、その辺は胸襟開いて、情報交換しながら、開かれた行政、開かれた行政というのは、町民に対してもそうですし、我々議会側に対してもね、やっぱり開かれたものであってほしいし、我々の声だって、一つの提案、こういう本会議の場で一人一人の議員が、今回も14人の方がいろんな提案をしていくわけですから、これらの提案に関しても、今回、議会の最終日に当たっては、先ほど、すぐできること、ちょっと考えてやること、将来的にやること、いや、これ、全くできへんなという、4段階ぐらいで皆さん方の提案をそれぞれお示しいただくというのも最終日ですね。いろいろいただいた提案に対して、お示ししていただくのも、これ、我々にとっても、おっ、なるほど、今回、町長、こういうふうな判断をしたかというところで、非常に何ていうかな、対話が実感として、肌で感じることができますので、それぞれの提案に対して、また、そういう評価を下していただければと思います。


 最終日に出してください、また。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  済みません。最終日に出していただきたいというのは、ちょっと確認させていただきたいんですけど、どういうものを。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  例えば、今回の一般質問でなくても、いろいろこれまで14人の議員の方が、いろんな生活保護の改善、介護保険事業のことについてだとか、子育て支援、いろいろ指定管理、自殺の取り組みといろんな項目でご提案されているじゃないですか。この中で質疑応答を踏まえて、修正も入ったでしょうけども、それぞれの項目に対して、例えば、これはなかなか実現難しいわと、これはCかな、Aかな、Bかなみたいな形で、今回、こうした形で一般質問通じてできた中での評価というもの一つあってもいいのかなというふうに思いました。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  行政側が議員の一般質問を評価する立場にはないというふうに思っております。


 その中で、実現可能なものにつきましては、極力、住民の声の代表として、私たちは努力をしたいと思いますけれども、今、おっしゃいましたAとか、Bとかいうふうな、そういう評価を行政側が議員の方々に対して、まして、一般質問に対してするものではないと、私たちは一般質問というのは、本当に、議員の方々が一生懸命考えられた崇高な目的を持って、満を持して、いろいろ考えられた揚げ句、出された質問だというふうに思っておりますので、それを私も含めまして、行政側の人間が議員の一般質問を評価するということは、そういうことはまずできないというふうに思っております。


 議員の質問を評価するのは、住民の方々だというふうに思っておりますので、それについては、ご辞退を申し上げます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ちょっと評価という言い方が悪かったんですけど、実現の可能性を行政が持っている政策の中で実現できるかという意味での評価という意味だったんですけども、それを議員の提案がいいとか、悪いとかという意味ではないですよ。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、まさにそうおっしゃいましたので、それはできないというふうにお答えさせていただきました。


 また、個々の質問につきましては、それが今すぐ可能なのかどうか。また、将来的に可能かどうかということにつきましては、今まで、答弁の中で、また、これからの答弁の中でもお答えさせていただきますので、それでご理解をいただきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。


 こういった形での場を通じて、はっきり、町側からのそういった明確な答弁があることをそしたら期待しておきます。


 この項については、最後に一つ、締めくくっておきたいと思います。


 僕、この対話型行政を今回、取り上げましたのは、やっぱりこうやって、20分ぐらい、30分ぐらい話を積み上げてきましたけども、やっぱり次、タウンミーティングしていく中で、どこが対象になるのかな。どういう方に来ていただいて、どういうことを話題にして、何にあの政策を反映させていかれるんだろうと、近いうちに、何か図書館ボランティアさんが、「ちょっとミーティングを受けているねん」という話も聞いていますし、基準がやっぱり見えにくいところがあります。


 私としては、今回のこの項目に対する要望というのはね、やっぱりきちっとした公聴活動、執行部がやられる公聴活動においては、こういった目的でミーティングを開いて、こういった事業の中で反映させていくというヒントにさせてもらう。


 その得られたことについては、きちっとできるかできないかというのを評価していくということを明文化するなり、要綱化するなりということを求めたいと思うんですが、それについていかがですか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この予定につきましては、2カ月ぐらい前から広報におきまして、場所、また、時間、また、そのどういうんですか、テーマ等につきましては、既に住民の方々にお知らせしております。福原議員もぜひ、これを見ていただきまして、例えば、図書館でするにしましても、図書館利用者だけではなくて、図書館の関係者だけではなくて、広く住民の方、どなたでも参加できますということで、これまでも呼びかけてまいりましたし、また、今もそのように呼びかけております。


 ですから、どこかの施設でするにしましても、そこを利用される方、関係者だけしか出席できないという会では全くございません。そのために、町の広報で広くどなたでも参加できますよということで、呼びかけておりますので、これにつきましては、できるだけ広いどういうんですか、分野の方々、また、本当に個々にその実施しますその例えば、公民館とか、図書館とか、そういうところと全く関係がない方でも、どうぞ、ご自由にご参加いただいて、忌憚のないご意見をお聞かせいただければというふうに思っております。


 ですから、全住民を対象としたタウンミーティングを重ねているということでご理解をいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私が求めたのは、開催に対するPRのことではなくて、その開催の手順とか、きちっとした要綱をつくって、政策化していこうという目的、政策目的を示してほしいということだったんで、ちょっとその辺、どうだったんでしょうね。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これは、はっきり申し上げまして、審議会とか委員会とか、特定のテーマについてご意見をお聞きする場ではございません。広く住民の方々からいろいろなご意見をお聞きし、また、テーマも設定したりもしておりますけれども、それ以外の事々につきましても、いろんなご意見をお寄せいただきたいというふうに設けておりますタウンミーティングでございますので、いわゆる審議会とか委員会とか、テーマを絞った、また、政策に基づいての会ではないということをぜひご理解をいただいて、福原議員も一度、ご参加いただきまして、そのやりとり、また、その実施している状況をごらんいただければ、ご理解をいただけるのかなというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  一度、様子を見させていただくのはやぶさかではございませんので、時間が合えば見させていただきたいと思います。


 ただ、そういう場で住民の皆さんが声を上げて、行政に伝えるんだから、私としては、要綱か何かをつくっておいて、きちっと出された意見に対してはこう返しますというルール、政策化のためのルールというのは、やっぱりあった方が、いや、あるべきだというふうに思いましたので、提案させていただきます。この1項目め。


 それでは、2項目めの方に移りたいと思います。


 この項目につきましては。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  理事の方から答弁いただきました。私のちょっと提案、一般通告、一部誤りがありまして、そうですよね。この率先計画、19年度目標年度になっておりました。それについては、今の時点で達成しているというお話だったように思うんですけど、それも塵芥処理センターでの影響が大分大きかったと。貢献してくれたということなんですけども、今後、19年度で達成したからといって、理事の答弁にもありましたけど、この先だって、日本全体で見たときには、非常に大きなハードルを持つことになっておりますね。この新しい20年度版、あるいは21年度版、計画策定の予定はないんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  率先計画につきましては、既にクリアをしているからといって、それで甘んじるというんでしょうか、そういうことは考えてはおりません。


 なお、今後、住民の皆様方も一緒になってやっていただける、そういう環境政策というんでしょうか、それについては、また、検討していきたいというのは、当然、考えているわけなんですが。


 今現在、達成しているその率先実行計画につきまして、次に、何CO2まで押さえるのかとかいうような、一つのそういう目標設定につきましては、少し時間をいただかん限り、非常に難しいんではないかというところも思いますので、22年度ぐらい、1年度は少し検討期間というような形で考えていく中で、できればそういう形で検討はしていきたいというふうには考えますけど。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  その点で、まさにさっきおっしゃっていた環境審議会、活用できるんではないかなと思いますが、いかがですか、調査活動として。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  平成19年度につきましては、諮問させていただく事項はなかったということで、環境審議会、開催されてないということは、議員もご承知のことだとは思うんですが、今後、条例等確認する中では、当然的に町長の方から諮問させていただく事項があって、開催をしていただくというような審議会でございますので、そういう一つの計画を策定していく中での諮問というんでしょうか。それは今後、当然、考えていけるものであるというようには思いますけども。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  二つの答弁の中で、次の目標設定がCO2の数値目標になるかどうかという部分、問題があるんだ、難しいんだというお話でしたから、その部分こそ、どんな目標が今、この播磨町において率先して設定すべきなのかということをまさに調べればいいと思うんですけど、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  そういう削減に向けて、どういう取り組みが今後、行政としてもできていけるのかというような中での、そういう削減数量いうんでしょうか、目標数値いうんでしょうか、そういうものを一応、検討をしていく中におきましては、少し時間をいただけたらなというふうには思いますけれども。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ちなみに、この計画推進体制、以前、この15年3月にまとまった時点では、助役が本部長となっていたんですけど、今、どなたが本部長ですか。


 今、本部長の方に答弁求めます。いないんですか。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時09分


               ………………………………


                再開 午後3時10分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  確かに言われていますように、この実行計画策定するときには、助役、呼び換えれば、今の副町長という形になるんでしょうけど、これ、途中での見直し等も正直行っておりません。平成19年、それ以降、19年度経過した後、どうするんや、というようなこともあるわけなんですが、それにつきましては、今、福原議員の方からご指摘いただきましたように、今後、検討していく中での目標数値等を定めていきたいというようなところも、ちょっと思っているわけなんですが。


 今現在、この目標に対する、計画に対する目標設定をどうクリアしていったとかということにつきましては、内部で十分協議はしていって、また、報告も求めていく中で、その目標数値というのは、確認はできているわけなんですが、設定、計画の策定したときには、15年度でありますので、その当時の助役は長として、この計画をつくっていったということで、後のフォローにつきましては、各もうグループごとに提出していただいたその数値的なものをまとめた中でのクリアをしているという判断をしております。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ちょっと驚くべき発言、15年、見直しが一度もなかった。僕、記憶にまだ残っているんですけども、確か清水町長、こういった色のついた紙を議場の方に向けて、「あなた、この計画知っていますか」って、何か言われたような記憶が鮮明にあるんですけども、いわゆるこれですね。理事に答えを求めるべきもんじゃないんですけど、ちょっと副町長お願いします。


 多分、この文面を読み替えれば、助役というのは、副町長になっているはずですから、本部長、ちょっと答弁を求めます。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  基本的にその今現在、見直しておりませんが、作成している部分については、当時は助役職である方がそこの本部長として作成されて、今現在、枡田理事の方からお答えしましたように、各グループがそれにもとづいて、努力している。ただ、見直しについてはね、今後、やっていかないけないと。その段階の中では、私も参画しながらつくるということで、枡田理事の方にはお伝えしておりました。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  そういう明確な答弁が欲しかったんです。この計画については、当然、今後とも見直しが必要だというふうに考えているのは、議会も執行部も同じだと思うんで、このあたりについてのリーダーシップ、副町長、責任を持って、この20年度中なりに、見直しの宣言をここでしていただけますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  時間的な宣言をこの場で即、するということはできません。あんまりにも無責任な回答だと思うんで、これについては、見直しは必ず行います。ただ、そのときは、従来どおり、副町長職の者がそこのトップになって、きちっとしたものを更新すべきものはしたい。また、新たなものは新たなものというような形で議会も行政執行部側も同じように考えられているようなものを作成していきたいということは、ここでは申し上げますけど、タイムスケジュールについては申し上げられません。無責任です。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。その辺の事情を察した上で、そしたら、ある程度の目標なり、これぐらいの時間でお答えするというところを答弁もらいたいと思います。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  いや、これも、この場で即、基本的にあなたの方から前もって通告をいただいておれば、内部の方で協議ができておりますが、私、個人がこの場で申し上げても、それは実行できるかどうかはわからない。というのは、内部でよう協議をしないと、どれにどれだけのタイムが必要なのかということも勘案しなくてはいけません。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。そのあたりの協議を十分詰めた上で、見直しが今までなかったから、この計画、推進本部長すら、今置かれてないというような状態であるという、やっぱり手続き上の不備は即刻是正していただきたいと思います。


 それから、実のあるプランにしていくために、やっぱり評価、公表という項目、きちっとありますんで、実際、この計画策定推進状況については、都度、都度の会合があったり、住民や事業者に対する公表というのが明記されてますから、このあたりの公表もあわせて、しっかりやっていくんやということを担保していただきたいと思います。いかがですか。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  それは、当然のことだと思います。担当理事の方からも、私の方に提案されておりますので、それはもうきっちり内部の方も前向いた仕事をしていることは事実でございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。その辺、鋭意努力をお願いしたいと思います。


 それでは、最後のため池協議会に関することで、ちょっと1点だけ確認しておきます。


 3つの協議会が立ち上がっております。先ほど理事から答弁ありました。北池、狐狸ヶ池、妹池、このときに、行政が果たされた支援の内容について、ちょっとこの議場で町民の皆さんにちょっとご発信いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  1つは、予算等を確保していただく中で、金銭的な支援というんでしょうか、それは限られた中での支援でございますが、そういう支援もさせていただいております。


 それと、また、あと、会議等にも当然、出席させていただく中で、行政として、先ほども答弁させていただきましたが、他市町でも取り組んでおります協議会の状況とか、そういう中での説明をさせていただいたりとか、また、ため池協議会独自でされる事業についての、また、一緒に取り組んでいこうというそういう体制づくりいうんでしょうか、そういうものをさせていただいているというところでございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  整理します。金銭的な支援、それから、会議への出席、これは情報提供みたいなところがあると思います。それと、もう一つは、事業への自主的、主体的なサポート、この3点ということですね。


 ところが、実際は、私が記憶している範囲では、これだけの支援ではなかなか協議会って立ち上げるのが難しいですね。


 そのあたり、初期のころ、今、グループ違いますけど、前田統括、ここに議場にいらっしゃるんで、その辺の今の3項目の支援でどうなんでしょうね。


 これから、先、新しい協議会、一応、基本計画の中では、「12のため池にすべて協議会を立ち上げていこうね」という話が明文化されていました。ため池ミュージアム事業の支援というのも、町長の所信表明でも述べられていました。その辺、どうですかね、必要なこと。


○議長(杉原延享君)  福原議員、私見でいいんですか。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私見で、はい。


○議長(杉原延享君)  前田松男健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  今、議員ご指摘のとおり、立ち上げられた時点では私、担当しておりました。そのときは、ため池、水利組合の方々の高齢化等もあって、ため池の保全というのが第一義にあるんですが、それは第一義でありまして、やはり今、一番初め答弁しておりました、やはり播磨町の貴重な資源、空間であるということが一番、念頭にあります。


 したがって、いつまでもため池を美しい水質の状態で保っていく。そして、雑草も生えない、ごみもない。それから、犬のフンもないと。こんなようなことを地域住民の方々、みんなで協働してですね、それを培っていただきたいなということが一番、この設立の趣旨であるというふうに認識しております。


 ですから、そのあたりについて、町ができるものは、それはできるだけ支援をしてまいるということを取り組んできたところでございます。


 例えば、1点、北池にあるんですが、三木の方でしたか。間伐材でつくった掲示板というのがあるんです。そんなん、あるんですが、どうですかって、それはいただきますということで、公用車で取りに行って、北池に設置したと、このようなこともありますし、できることをすべて対応してまいりたいと思ってございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ありがとうございます。


 前の私見ということでありがとうございました。ちょっと突然当ててしまいました。


 こういったように、一つの協議会を立ち上げるときには、さまざまな地域性が伴います。例えば、今、蓮池小学校の横にある蓮池、今日も来るとき通ると、茶色に変色していましてね、これで水質保全どうなのかな、心配だな。中にはカメさんがいっぱい泳いでいるし、水質保全、外来種によってね、侵食されていないのかっていうようないろんな心配の面もあります。


 ところが、あそこの蓮池を取り上げてみますと、土木グループのあの公園、管轄する公園であったりとか、水利さんの水利権を持った財産であるとか、一部はごみの不法投棄に絡むと、いろんな部署がどうしても絡んでくるという事情があります。これは、ソウブチ池だって、城池だって、12残されたため池、それぞれに顔があると思います。


 でも、その顔を立てた上でというか、その顔なりのきれいな仕方、取り組みというのは、やっぱりそれぞれの部署の連携というのは、欠かせないと思うんです。


 僕、わざわざ前田統括、健康安全グループに答弁いただいたのも、そういった経験者が役場の中には、いろいろ育ってこられていると。いろんなセクションにはいらっしゃるけども、もともとそこに何らかの形で携わったという部分があります。


 ですから、先ほどの答弁、住民グループが一番窓口になってはやるという一発目の答弁いただいておりますので、ぜひ、各部署での連携を通じた、地域が立ち上げやすい形での心の行き届いた、心のこもった優しいご支援をいただきたいと思うんですけど、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。簡潔に。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  本来は、地域住民の皆様方と一緒に取り組んでいく事業であろうというふうに、何回も話させていただいておるんですが、ただ、行政としてできること、やはりできないこと、それは当然あるわけでございますので、それは個々にそういう地域で立ち上げようとされるときに、ご相談いただければ、考えさせていただきたいというふうには思いますけども。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  私自身は、一つでも多くの協議会が立ち上がることを祈っていますし、12すべてのため池が保全されて残っていく。そして、それは横山先生、里池という言い方されていますよね。里山というのは、身近に自然として皆さん、耳には慣れ親しんだ言葉だと思うんですけど、播磨町の中でも、里池というような言葉で、身近なため池を大切にしていただきたいと思いますので、ぜひ、そのあたりの積極的な役場との参画と協働といいますかね、ともに汗をかきながら、いい事業づくりができたらと思いますので、ご協力をお願いしまして、私の一般質問を終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(杉原延享君)  これで、緑生会 福原隆泰議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後3時22分


               ………………………………


                再開 午後3時35分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それでは、本日のブービーになろうかと思いますが、質問をさせていただきます。


 1点目は、現在、播磨町において、いろんな審議会、委員会等が諮問に基づき開催され、熱心に意見交換がなされ、各委員の皆様には、本当にご苦労さまで敬意を表する次第です。


 そこで、1、今、審議会、委員会、協議会等の数は幾らあるのか。


 2、個々の委員会のいわゆる住民代表の延べ人数は、また、複数の委員を兼ねている人は何人ぐらいか。また、男女比率はどうなっているのか。


 3、委員会等をつくるとき、各グループが選考基準、規則に基づき個別に人選しているようだが、安易に各種団体に委員を委ねてはいないか。


 4、住民から広く人材を求めるために、委員委嘱含みで、広報で募るか、自治会推薦によって、その人材を登録保存するようにしたらいかがか。


 5、教育委員会の生涯学習グループにおいても、専門的な知識、経験を有する人、おのおのの分野、趣味とか、遊び、スポーツ等の人材の名簿を作成し、活用するようにしてはいかがか。


 2点目、JR土山駅南周辺整備について。


 JR土山駅南側整備については早期整備、着工を望むばかりであるが、このたびは、南側ロータリーのモニュメントがある中島というんですかね、中島に町の玄関口としてふさわしい標識の類を立ててみたらと思うが、いかがか。私としては、「大中遺跡のまち 播磨町」あるいは「新聞の父、ジョセフ・ヒコ生誕の地 播磨町」の一方か、両方とも掲げてみたらどうかと思うが、どうか。


 質問3、播磨町は、阪神地方への通勤圏ということもあり、そのベットタウンとなり、多数の勤労者がこの地を定住地として暮らしているが、近年、退職を機に、墓のことを考える人があるように聞きます。田舎の墓を身近に引っ越す改葬、あるいは墓用地だけでもと言う人々、団塊世代が定年退職を迎えるこの機に、この願い、思いはますます強く、多くなると思います。


 そこで、町として、公営の公園墓地、霊園をと思いますが、単独でできないなら、他市町とも共同でもと思いますが、どうお考えかお聞きしたい。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  藤原秀策議員の1点目のご質問「人材登録制度」についてお答えいたします。


 1番目の住民代表が入っている審議会等の数は、約50でございます。


 2番目の住民代表は、延べ人数519人、実人数399人で、男性284人、女性115人で、女性が28.8%を占めております。


 このうち、複数の委員を兼務されている人は77人で、男性54人、女性23人となっております。


 3番目の人選の方法ですが、自治会推薦が最も多く、次に担当グループで直接お願いするケースや、商工会等の各種団体に推薦を依頼することもございます。


 4番目の人材の登録保存についてですが、委員会や審議会の委員の選任においては、公募委員の選任にも取り組んできております。いつ、どのような委員として活躍いただけるかわからないというよりは、具体的な委員として応募いただく方が望ましいと考えます。


 5番目の人材名簿の作成ですが、議員もご存知のことと思いますが、8月の広報で学校支援ボランティアの募集を行っています。


 この事業では、教育活動の支援や環境整備支援、学校安全支援の各分野の登録制度ですが、現在、登録申込者は徐々に増えつつあります。


 生涯学習の事業や行事につきましては、中央公民館やスポーツクラブ21はりま、コミセンの各種団体など、専門分野の方々にボランティア活動をお願いして、事業の充実を図っております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  藤原秀策議員の2点目のご質問「JR土山駅南周辺整備」につきましては、私の方からお答えさせていただきます。


 JR土山駅南広場は、古代へ導く起点であり、企業・職域などへの交通結節点、情報発信拠点として位置づけ、全国へと通じる玄関口にふさわしく、町民が誇れるものとして大中遺跡をアピールし、「道行く人の幸せと安全を願い、時を刻む」といったコンセプト(着想)に基づき、施設の整備に努めております。


 駅舎の屋根は古代住居を、モニュメントは古代物見櫓をイメージし、車止めは古代のお守り、魔除けである勾玉を、シェルターのライトはかがり火をイメージして制作しております。


 この他にも、歩道ブロックには竪穴式住居や弥生式土器の絵柄を配置し、案内板の基礎には擬石を使うなど、多くの制約のある中、できるだけの工夫を凝らしております。


 標識(サイン)を広場中島に設置のご提案でございますが、人目につきやすい点においては効果的とは思いますが、中島部分につきましては、特に夜間はライトアップし、モニュメント、植栽配置など大中遺跡の持つ古代悠久の雰囲気を醸す部分であることから、異なった景観を醸成する文字などの配置は、避けたいと考えております。


 本町にふさわしい標識を町の玄関口に掲げることは、この町の特長を内外にアピールできるものと思いますので、JR士山駅南側の今後の整備にあわせて、全体的な検討をする必要があるものと考えております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  藤原秀策議員の3点目のご質問「町営墓地」につきましては、私の方から、お答えをさせていただきます。


 本町は、面積が狭小でオープンスペースも少ない状況の中で、町として公営の公園墓地・霊園の設置は、非常に難しい問題があるでなかろうかというふうに思っております。


 また、本町単独では無理ということであれば、他市町と共同でということであります。近隣市町であります加古川市・高砂市・明石市・稲美町は、既に公営の公園墓地を持っております。それぞれの公園墓地の空状況いうんでしょうか、そこまでは確認はいたしておりませんが、本町住民の方でも申請が可能でありますので、共同の話ということにつきましても、非常に難しいのではないかということでございます。ご理解をよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員の再質問を許します。


 藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それでは、再質問に入らさせていただきます。


 まず、2番から。


 考えてないということで、総合的に考えるという返事だったんですけど、家やったら玄関口に表札というのがありますわね。私、そういうことも含めて、考えて提案したわけなですけど、それとちょっと岡山県ぐらい出かけて、出かけますと、お客さん、どこから来たはったんということで、いや、兵庫県の明石と加古川の間の播磨町というところやと、そういう言い方をするわけなんですね。


 もっと遠く、広島とか、もっと九州なんか出かけると、いや、播州赤穂のあの播州やと、そういう言い方でしたら、播州赤穂は全国的に聞こえていますからね、ああ、そうかということになるんですけど、播磨町が別にどこにあろうが、その人には関係ないやろけどね、一応、兵庫県だけでもね、私、播磨町を発信いうんですか、PRいうんですか、売り込むというんですかね、とどろかせるというところまでも必要はないと思いますけど、播磨町が兵庫県でこの辺だということは、そう発信するのは必要ではないかと私は思います。


 土山駅でね、朝、晩、通勤客、播磨町の人工島あるいは二見の人工島の送迎バスが多数来とるみたいですけど、二見の人工島に行く人はね、土山駅降りてね、そのままバスに乗って二見の人工島に行くと。土山駅で降りるわけなんですけど、ここは播磨町と理解しておるかもしれませんけど、明石市播磨町かとね。そんなことも全然、関係ないと思っとるかしらんけどね。ここは、明石市の一部やと、そのぐらいの理解しかしてないかなと、私は思っております。


 そういうことでね、ずっと正面から眺めるとすっきりしとるんですわ。本当にモニュメントがあって、木が生えて、何もないんですわ。そら、今、ライトアップとか、何かいろいろ言うてましたけど、すっきりしとるのは、すっきりしとるんですわ。しかし、どないいうですか、高砂市では「ブライダル都市 高砂」あるいは、明石市においては「子午線のまち」あるいは「日本標準時のまち」、また、西脇なんかは「日本のへそ」とかね、売りもん言うて、売りもんがあるわけです。播磨町においてもね、そのジョセフ・ヒコとか、あるいは大中遺跡とか、そういうわかりやすいそういうどないいうんですか、売り物があるわけなんですね。そういうことを掲げたらね、他所に行ってもね、大中遺跡の播磨町とか、あるいはジョセフ・ヒコのまち、播磨町だと、そういうことで覚えてもらえるんじゃないかなと思って、提案したんですけど。


 ちなみに、山電の播磨町駅の中のモニュメント的のがありますわね。あの下にも何か銘板入っていますよ。あの銘板はどういう銘板ですか、木村理事、ちょっと教えてください。


 わからない。わからなかったらよろしいやん。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  よろしいですわと言っていただいたんですけど、正確なことは覚えてないんですけど、平和についての標語のような形で書いてあったと思います。


 それと、答弁求められてないんですけども、決して、ちょっと誤解があるようなので、私、お伝えしたいんですけども、確かにPR不足とかいうふうなことで、その分は、否めない部分もあるかなというふうに考えます。


 ですから、ただ、あの部分についての中島については、それなりにモニュメントの配置なり、植栽、今の植栽についても、今、大きな木が3本あるんですけれど、決して、あれが完成形というふうに考えておりません。


 もっと大きくなる木ですから、そういう配置なり、それから、あそこに中島の持つ雰囲気、それをやはり当初のコンセプト、やはり大事にしたいなと。あそこに字だけではなしに、やはり絵柄が入ったものとかいうものは、やっぱりすっとあそこでの本来の考えているコンセプトを壊すものではないかなと、ちょっと異質なものではないかなと。


 ただ、今後、テルペン跡地等もございますし、それから、もう一つは、直接、広告塔というふうなことではないんですけれども、多くの駅で駅のホームの中にも大きな広告の表示、そういったものもされてますんで、そういったことの考え方もあるのかなと、今後、まだ、大きな整備もあるでしょうし、その中で一緒に、トータル的に考えていきたいなと、そういうふうなことを含んで、回答をさせていただいた部分なんですけれども、ご理解願います。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  まず、質問がハード面での整備ということかなというふうにも思いましたのでね。木村理事の方から先にお答えさせていただいたんですけれども。


 土山駅をどうしていくかという話の中で、今、ジョセフ・ヒコとか、また、大中遺跡というお話が出てまいりましたので、ちょっと私の方から補足をさせていただきたいというふうに思います。


 少し長くなるかもわかりませんけれども。


 実は、今年、ジョセフ・ヒコがアメリカの市民権を得てから150年目でございます。


 私たち、6月頃に、議長も含めまして、青山墓地に行きまして、ジョセフ・ヒコのお墓にお参りし、また、横浜の中華街にございます祈念碑、また、新聞会館等でジョセフ・ヒコの足跡を全国で評価されているそういう足跡の一部をかいま見たわけなんですけれども、やはり今、ふるさと納税のこともございますし、播磨町が全国に誇れる、また、子どもたちが播磨町に生まれ育った中で、多く耳にしてきた播磨町の偉人等も含めますと、やはり大中遺跡、ジョセフ・ヒコ、今里伝兵衛といったような方々だというふうに思っております。


 そういった部分で、やはりあの土山駅の南側に何かジョセフ・ヒコのその足跡を示せるようなものが、播磨町を降り立った方が、他所から来られた方が、ここはジョセフ・ヒコが生まれた土地だということを、まず、目で見られるようなそういうものを欲しいということは、私も藤原議員と同様でございます。常々、そう思っております。


 そうしたことから、つい、そうですね、藤原議員からご質問いただく以前なんですけれども、それをどういった形で示していこうか、また、形に残そうかということで、内部でいろいろ相談しておりまして、顕彰会というのがあるということはご存じだと思いますけれども、そこで、会を開いていただきまして、その理事会で私も出席させていただきまして、できましたら、そういう方々をその顕彰をする、例えば、ヒコの銅像であったりとか、いろんな形があると思うんですけれども、そういうものについて、まず、ご意見をお聞きいたしました。まだ、それが1回目でございますので、近いうちに、また、2度目の会議を開いていただきたいというふうに思いますけれども、そうした中で、今まで、過去のその偉人を今里伝兵衛、また、ジョセフ・ヒコを研究、また、いろいろ顕彰されてきた先輩方のご意見もお聞きする中で、それをできましたら、具体化していきたいなというふうに思っております。


 ただ、それが藤原議員がおっしゃっております例えば、生誕の地という、そういう字で書いた碑を中島ですね、あそこに設置するのがいいのかどうかという点につきましては、今後、いろいろな方々のご意見もお聞きし、それと今、木村理事の方が申し上げましたけれども、テルペンの跡地ですね。あそこも交流会館が今、どういうんですかね、凍結されているような状況でございますので、今後のその周辺整備も含めまして、そういう中で、実現をできるのかどうかということも含めて、いろいろ検討をさせていただきたいと思います。


 これは、やはり行政だけが1人で突っ走るものではないというふうに思っております。


 やっぱりいろいろな住民の方々、今まで研究されてきた方々も含めまして、ご意見等も尊重する中で、ぜひ、それについて、具体化をさせていただきたいというふうに思っております。


 今後、そういう検討をする中で、どういう形になっていくかということにつきましては、また、そういう結果が出ましたら、ご披露させていただきたいと思いますので、現在のところは、そういう考えで、今現在、いろいろ交渉、また、意見の聞き取り等を行っているということでご理解をぜひ、いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  わかりました。


 私もちょっと原稿には、銅像までは建ててくれとは言いませんとか、ちょっと言いたかったんですけど、それ、ちょっと言うてないんですけど、これから考えるということで、それで理解をします。


 それと、もう一点、これ、また、細かいこと、何回も聞くのは、また、ちょっとはばかるんですけど、6月定例会において、大中遺跡を意識して、今の古代をイメージしてと、モニュメント、展望台をということで、私、6月定例会にもちょっと3面の時計のことをちょっと、東面の時計のことをちょっと言うて、こない、こないやという説明を木村理事から受けました。


 古代と遺跡とケヤキはどうつながるんか、その点はちょっと聞き忘れましたんですが、それはよろしいんですけど、そのときに、デザイン的やとか、ケヤキが茂った段階で完全に隠れると、そういうちょっと答弁やったと思うんですけど、木村理事、あれ、確認されたことありますか、最近。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  つい、昨日も確認しております。別件ではございますけれども。私がお伝えしてきたことは間違いでないというふうな、それを確認しにいったわけではないんですけども、前回、答弁させていただいたのは、今さっきもお答えさせていただいたように、今の樹木についても、今の形だけじゃない。


 それとモニュメントがどちらか言えば、西の端の方に、中島の西の端の方に。それで、それなりに、同じものを付けても、距離的なものがございます。そういったもので、恐らく、確認ほとんどし難い状態になる。


 どうしても、時計ということであれば、別立ったことを考えないと、むだになるんではないかなというのは、今でもそういうふうに感じているところでございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  何回も、私も言いたくないねんけどね、この間、私、ちょっと斜めとか、斜めやったらよう見えるんやろか、見えるんちゃうかと思いますけど、私も昨日、おとといですか、確認したんですけど、ほとんど隠れるところはないですわ。


 それから、木が茂って見えなくなるというのは、これからまだずっと伸びていったら、余計のこと、よう見えますわ。そういうことで、本当に私に言わせたら、あの形は不自然やという思いがいたしております。この点、1点だけ、申し上げておきます。


 何も、木が茂ったさかい、隠れるとか、そういうことはありません。


 これは1点、しようもないことで、細かいことでなるんですけど、隠れるということはない。それで、また、不自然だということで、私はそれを申し上げたいと思います。


 それと、町の木は松の木ということなんですけど、これは、あしたになろうかと思うんですけど、意見を述べる方がおられますので、これ、ちょっとこのことは省いておきます。


 それと、テルペン跡に今年、今9月定例会で、補正で1,600平米の多目的利用ということで、補正が上がってきとるんですけど、これ、多目的利用ということは、常時利用するということではなしに、何かイベントあるいは行事的なものがあるときに、利用するということですか。


○議長(杉原延享君)  ちょっと藤原議員、通告とちょっと離れていると思うんですが、質問を変えていただきますか。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  いや、これもね、土山駅南周辺含んでおるやろうと思うねんけどね。あきませんか。


○議長(杉原延享君)  藤原議員、JR土山駅南周辺のモニュメントのことについてと言っといてやからね。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  いや、モニュメントやなしに、私が言うとるのは、南周辺整備について言うとるからね。


○議長(杉原延享君)  ああ、周辺整備についてな。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  大きく含んだら、なるんちゃいますか。


 質問外や言うなら、それ、もうやめておきます。


 それと、それでは、3番目に行きます。


○議長(杉原延享君)  何、答えるの。ちょっと待ってよ。


 質問続けてください。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  よろしいですか。


 それの3番目の墓地について。


 播磨町では土地が狭い、それは十二分に承知をいたしております。1点だけ、1点いうんか、お伺いしたいのは、特殊なことなんで、播磨町ではそういうどないいうんですか、法律で制限されているように思うんですけど、制限、建てられる用途地域いうんですか、そういうのは、播磨町にどういうんですか、場所やとか、私、建てられる用途地域いうのはあるんですか、それ1点ちょっとお伺いしたいと思いますけど。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  都市計画法上の用途地域のことにつきましては、そこまでよう調べてないんですが、現実、播磨町の中にも墓地はありますね。それで、あと、そういう中で、一応、住宅の周囲いうんでしょうか、例えば、学校とか、病院、その他の公共施設から、または住宅から110メートルは離れておかなければならないとか、そういうふうな制約があるわけなんですね。


 墓地の区域が一つあるとしましたら、その区域から110メートルは必ず離れておかなければならないというような制約は墓地の法律の中では決まっておりますけども。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  そやけど、昨今の墓地というのは、もう住宅がはたまで来ていますからね。それは新規につくるということで、そういう法律の網があるいうことですか。それ、前からあるいうことですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  墓地に隣接して住宅が建っているというケースにつきましては、墓地の方が先にできていると。その後に、お墓が近くにあってもいいですから、家を建てるといったケースで住宅が建っているというふうには思いますけど。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  わからないということなら、それでよろしいですけど。


 近隣の市町には既にできているということで、これ、そこを利用してもうたらよろしいということなんですけど、明石市は、市民以外はもう排除していますからね、これ、できない。


 それから、高砂、加古川、稲美町もそうなんですけど、市民以外はね、これ、永代使用料というのはね、割高になっとるんですわ。大体、5割増しですわ。そういうことも含めてね、播磨町で私、土地がないとか、そういうこともあるんですけど、共同でできないかと。実際、墓を探している人がちょっと聞いたんですけど、探している人は現実におると思うんですけど、非常に割高ということで、それなんかは承知をしておるんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  近隣の市町には問い合わせまではようしておりませんが、ホームページで各市町の条例等を見ることができます。その条例等の中において、確認はさせていただいたと。


 確かに、議員が言われますように、市民と市民以外の方ですね。例えば、加古川市でしたら、加古川市の市民と、加古川市以外の方でしたら、言われていますように、金額はやっぱり違います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  要するに、町としてはそういう考えはないと、そういうことでよろしいわけやね。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  墓地の公営での新設ということになってきますので、ちょっとたとえがおかしいかわかりませんが、ごみステーション一つが、例えば、ここにつくりますよと言っても、住民の方にとっては、必要な施設でも、私の家の周りは、前はだめですよとかいうようなそういう、やはり出てくるわけなんですね。


 そういうようなやはり一つの嫌悪施設言うたら、変な言い方なんですが、先祖祭るお墓になりますので、そういうことも言いにくいんですが、そういう必要な施設であっても、やはり自分のところの近くにできたら困りますよというような状況の中で、播磨町としては、オープンスペースが非常に少ない。


 そういう例えば、どこ、何平米、例えば、何千平米の例えば、公園墓地を用意しようとしたときに、すべて境界から110メートル測っていったときに、やはり、どこかでは住居とか、また、公共施設、また、学校等が引っ掛かってくるんではないかというような中で、多分、物理的に非常に難しいんではないかというふうなことで思っております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  いや、私は、他市町との共同も無理かということをお尋ねしとるんですけど。そういうことですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  例えば、稲美町が播磨町の面積の4倍の行政区域面積があります。加古川、それ以上、当然、100何平方キロですか、面積を持っておるんですが、例えば、共同で加古川市さんにもう1カ所、例えば、一緒につくってほしいというようなお願いというのは、なかなか非常に難しいんではないかというふうには思いますけど。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それは、加古川市は、もう今の墓地公園がもういっぱいやという認識のもとで、そういうことを言うとるんですか。ようけ空いてとるんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  初めの答弁でも申し上げましたが、空き状況いうんでしょうか、どれだけ埋まっているかというような確認はよういたしておりませんが、何ぼ、東播臨海、広域行政の二市二町の播磨町やと言っても、やはりそういう施設いうんでしょうか、やはり市民の方々が理解していただけるんかどうかという、協議もまだいっこも持っていってない段階で、こういうお話をさせていただくというのも失礼なことかもわかりませんが、非常に難しいんではないかというふうには考えますけど。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  町長にちょっとお伺いいたします。


 45自治会を回って、住民懇談会を開催されたということなんですけど、この墓地に関しての質問いうのんはあったことがあるんですか、ないんですか、それ1点だけお願いします。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  少し時間がたっておりますので、記憶が定かではございませんが、1点ほどそういうお声があったかなというふうには思っております。


 墓地につきまして、今、枡田理事の方から詳しくご答弁申し上げましたけれども、現実的には、播磨町内で果たして、それだけのものを確保できるだけの場所があるのかどうかということは、もうよくおわかりやと思います。


 また、共同でする場合に、私、今、事務組合の管理者でも、播磨町長はあるわけなんですけれども、例えば、斎場、今、稲美町の方に使わせていただいておりますけれども、それにつきましても、かなりの地元対策といいますか、いろいろなご理解を相手の地元にいただかないといけないということで、果たして、播磨町のお墓を稲美町、また、加古川市等、近隣にお願いしたときに、そういうものを受け入れていただくためには、どれだけの税を投入しないといけないのかということを考えますと、それが果たして、全住民にご理解をいただけるのかということで、大変、難しいのかなというふうにも思っております。


 多少、割高ではありますけれども、売り出し等されておりますので、できましたら、そういうところもぜひ、ご利用いただいて、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


 ちょっと他の広大な、そういうんですか、町域、また、市域を持った面積の町ではないということで、ぜひ、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  これはこれで置いときます。


 次に、審議会等に移ります。


 519人ですか。これ、人選はちょっと確認したいんですけど、各グループがするわけなんですけど、保管も含めて、各グループが別々に把握しとるという、そういうことでよろしいんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  お答えいたします。


 各委員会、協議会等の委員名簿等については、各担当課、担当グループで管理をしておるということでございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それとその学識経験者、あるいは専門家、詳細はわかりませんけど、住民代表、いろいろ規約があると思うんですけど、各種団体でも依頼するわけなんです。各種団体の数にそういう名簿とか、学識経験者の名簿、こういうのもあるわけですか。その都度、その都度、選ぶ。これはどこへ問い合わせるとか、そういうやり方をやるんですか。それとも、名簿があるんですか。その点をお伺いしたいです。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  学識経験者のことでございます。そういう名簿はございません。各委員会等を設置する場合に、それの学識経験として、主として大学の先生等に、いわゆる大学に依頼する場合が多いかと思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  各種団体の名簿は、それはあるんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  それも各担当グループで管理をしておるというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  私、何が言いたいんかということなんですけど、複数の委員を兼ねている人は何人かということで、これ、77人でよかったんですかいね。


 それで、よろしいんやね。


○理事(高橋修二君)(登壇)  はい、はい。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  というのはね、私、その団体出身者、同じ人がね、何箇所、何種類の審議会とか、委員会、そういう兼ねている人がね、見受けられるからね、なるべく、広く人材を募ったらどうかという考えがあるんです。その辺で、公募している委員会とか、審議会、これ、それと傍聴できる委員会、こういうのがあるんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  はい。各委員会、協議会によっては、公募によって委員等を選任している場合もございます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それは、割合としては、何ぼというのはわからない。わからない。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  割合まではちょっと把握しておりません。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それと傍聴なんかはできるんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  傍聴につきましては、各委員会、協議会でその委員さんに諮っていただいて、決定をしておるということでございますので、大部分の協議会、委員会等は傍聴ができるものと考えております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  さっきも申し上げましたように、同じ人が幾つもの委員を兼ねているケースがあるということも、私見受けとるんです。


 それで、これから団塊の世代が大量退職のときでもありますしね、町広報で公募するとか、そういう自治会推薦で委員含みのそういう人をね、自治会推薦なんかは、私、本人の承諾なしにね、これ、今、話題になっております裁判員制度と同じでね、もう自治会推薦と推薦枠に自治会推薦と書いて上げてくると。それで、その都度、その都度、その各グループがその人の名簿によって、打診すると。


 というのは、今、各グループがどういう基準で自治会にどういうばらつきいうのか、適当に散らしとるとは思うんですけど、どういうやつで人選するのかわかりませんけどね。そういう公募する人間をね、住民代表、全部とは言わないけどね、少なくとも、半分はね、そういう公募でしたらどうかなという気はするんですけど、その点はどうですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  藤原議員もご承知のことと思うんですが、各委員会なり協議会の設置要綱で委員のいわゆる組織といいますか、学識経験とか各種団体代表、あるいは関係行政機関とかいう形で、それぞれの委員会等の設置要綱で定められております。


 ですから、今後、できるだけ広報ということでございますが、当然、そういう形に時代でございますので、順次そういう形になってこようかと思うんですが、まず、そういう場合につきましても、要綱等の改正も必要になろうかと思いますし、各種団体等で同じ人ばかりやということも言われておりますが、各種団体に推薦依頼する場合でも、会長さんばかりではなしに、副会長さんなり、関係の役員の中から選任というふうな依頼もしておりますので、今後も各団体において、そういう選任の形も変えていただければ、というふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  それと町政モニターの人たちからのいう人選というのはあるんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  町政モニターの中から協議会の委員なり、委員会の委員ということはございません。そういうそのモニターの中からのという要綱がそこまでうたっている各委員会等はないというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  自薦、他薦は問わないという、その名簿いうんですかね。それも含めてね、町政モニターに応募しとる人というのはね、町政に関心を持っておる人と私は思うんですけどね。そういう人の中から選ばないというのが、ちょっと逆に考えると、意見を求めるというのは、当然だと思うんですけど、その点は今後、考えていくということはないですか。その点、どうですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  確かに、そのモニター、モニターは公募というわけじゃないんですが、こちらからお願いして引き受けていただくというようなことでございます。


 その中からということでございますが、住民代表という形で、委員に選任することは、可能は可能かと思いますが、今、先ほど言いましたように、モニター委員の代表という形での委員選任ということになれば、要綱等の改正が必要ではないかというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  いや、そのモニター委員のいうことやなしにね、もう一本釣りでね、こういう人は関心が、町政に関心を示している人だということで、各グループの統括がするのか、だれかするのか知りませんけど、そういう人を個別にあなた、今度、こういう審議会を立ち上げますんですけど、なってくれませんか言うてね、1人か2人かそういうことに、そういう人に当たるということも、これから考えたらどうですかということを言うとるんです。その要綱を変えるとか、そういうたいそうなことやなしに。


 その点はどうですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  住民参加のまちづくりを進めるということで、町政モニター事業を行っております。このモニターにつきましては、20歳以上の住民の方からコンピューターで無作為抽出、500人の方を対象に送付させていただいております。


 だから、大体年2回程度、アンケートを送るということで、議員がおっしゃるように、この方の中からその委員選任というようなことは、本当に一般的な抽出された方々ですので、それであれば、広報等を使いながら、公募するとそういう方法の方がいいのではないかと考えます。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  そういうことはしないいうことでよろしいんやね。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町政モニター制度というのは、先ほども申し上げたような方法で、無作為に抽出させていただいております。


 ただ、その中で町政に関心を持っていただいて、こちらからアンケートをお出しして、答えていただいたり、また、町政モニターの方々との懇談会というものも去年からさせていただいておりますので、そういう場で、町政に対して、今まで以上に関心を持っていただけるような方が現れてまいりましたら、町がいろいろ広報等で募集いたします公募委員につきましても、積極的に手を挙げていただけるかなというふうに思っております。


 ただ、こちらから、それだけの方々の中から、町の方が、はい、あなたお願いしますとかいうことは、これははっきり申し上げまして、公平性を欠くものかなというふうに思いますので、まず、ご本人たちの自発的などういうんですかね、手を挙げていただくということの中から、お願いをしていくべきなのかなというふうに思っております。


 一本釣りと申されましたけれども、そういうことはなかなか、じゃあ、どなたに行政がお声をおかけしたら、それが公平なのかと言いますと、それ以上にその件に関して、関心をお持ちの方、また、知識をお持ちの方がいらっしゃるかもわかりませんので、あくまでも、自発的に公募しましたときに、応募していただくということの方が、公平性の意味からも筋が通ったやり方ではないかなというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  自発的にと言われましたけど、有能な人材であってもね、自発的に手を挙げないんですわ。そういう人をね、このまちづくりにね、私は有能な人やねんけど、手を挙げないと。しかし、そういう人をお願いしてね、10人おったら、1人来るか、けえへんか、それはわかりませんよ。そういう人もね、いるかもしれないから、その辺のことも含めてね、公募、あるいは自薦、他薦をね、町の方から、一方的にということはないやろうと思うんですけど、各団体に1人、こない言う人がおんねん、1人出してくれとかね、そういうことやなしに、なるべく、そういうことも含めて、公募も増やすようにしていただきたいと思うんですけれど、それだけちょっとお答えいただきますか。


○議長(杉原延享君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公募が殺到するということは、こちらの方も大歓迎でございます。逆に、公募をしていただく方が余りいらっしゃらないというのが現状でございますので、むしろ、公募が殺到するような、そういう審議会、また、委員会というものを望んでおりますので、私たちの方は、今、藤原議員がおっしゃいましたことと、同様に思っております。


 できましたら、広報等、また、ホームページ等で公募いたしますものにつきましては、いろんな方にできましたらお声もおかけいただきまして、町政に関心ある方々に対しまして、ぜひ、そういう機会で、いろんな意見を述べていただきたいと思いますので、この場をお借りいたしまして、公募は大歓迎ということで、ぜひ、公募といいますか、公募に対してのできるだけ多くの方々の応募は大歓迎というふうに申し上げておきたいと思います。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  これで終わります。


○議長(杉原延享君)  これで、藤原秀策議員の質問を終わります。


 次に、自治クラブ代表 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  本日の最後になりました。大勢の質問者がおります中で、最後まで的確なご答弁をお願いしたいと思います。


 通告に従いまして、3項目の質問をさせていただきます。


 まず、第1番目の項目につきましては、「特別支援学校の受け入れ条件整備は」について、お尋ねをいたします。


 町の資産である旧播磨北小学校施設を県に譲渡・貸与して、これを県が特別支援学校として活用することを受け入れる条件として、町から県に対して8項目の条件提示を行って交渉が進められております。


 その主なものは、平成20年1月18日付で出されておりますもので、1、住民活動拠点の確保、2、専門教育の享受、3、複数の障害種別の教育、4、旧播磨北小学校メモリアルルーム及び記念碑の設置、5、学校開放、6、避難場所としての協定の締結、7、住民が利用できる駐車場の確保、8、県事業に関する事項の住民への説明などであります。


 本年6月の全員協議会で、1番の住民活動拠点として、住民交流施設と障がい者を対象とした福祉施設を備えた総面積700平米の施設を県が建設し、町が光熱費等の負担をして、管理することで合意したとの説明を受けまして、その後、6月19日に県との契約が締結されたと聞いております。


 県では、7月に開校準備室が立ち上げられ、今後のスケジュールとして、10月から給食施設の改修工事が始まり、来年4月から高等部1年生を対象に一部が開校されます。同時に、新校舎の建設が開始されるとともに、旧校舎の耐震補強工事などを行って、平成23年4月に、小・中・高等部すべての学年の児童生徒180人を対象とした特別支援学校が本格開校すると聞いております。


 特別支援学校の受け入れは、旧北小の廃校施設の転用ということもあって、住民の関心は高いのですが、情報量が少なく、わかりにくいのが現状であるというふうに言われております。


 そこで、次の項目について質問いたします。


 1番目、播磨町が県に提示をしました上記8項目について、すべての項目で合意ができたのか。また、条件は満たされましたのでしょうか。


 2番目、工事の着工前に地元住民に対して、県から説明があると聞いておりますが、いつ頃を予定されておりますか。


 3項目め、新校舎建設工事の期間中の機材置き場や工事用車両の用地は確保はされておりますか。どのようにされる予定になっておりますか。


 4番目、児童・生徒の通学方法は、すべて送迎バスで行われるのか。また、自家用車等による送迎は行われないのか、この点も確認したいと思います。


 5番目、教職員の通勤方法はどのように想定されておられますか。自家用車による通勤の場合は、駐車場の確保はどのようにされる予定でございましょうか。


 6番目、学校と地域の交流はどのような方法で行われるのか。


 以上の点について、ご答弁お願いしたいと思います。


 2項目め、「道路整備計画の見直しを」という点でお尋ねをいたします。


 幹線道路の整備は、地域の生活圏の拡大や利便性の向上など、基盤整備の中でも経済効果が大きく、当町でも明姫幹線が87年に全面開通し、これに接続する土山新島線、さらには、浜幹線の延伸工事が始められるなどで、町の骨格が形成される幹線道路の整備が進んでおります。


 道路整備計画は長期計画であり、一旦、計画されると変更は難しいのが通例でありますが、一方で現実性に乏しい計画や、周辺状況の変化によって、計画の変更や優先順位の見直しをすべき路線があると思われるので、次の3ルートについてお尋ねをいたします。


 一つ、阿閇神社前から高畑を結ぶ本荘加古線の25メートル幅の道路の計画は、県の整備計画からも外されており、今後の見通しも全く見えておりません。


 現在の本荘加古線の道路を改修して、歩道などの整備する計画に変更すべきではないでしょうか。


 2番目、大中二見線は考古博物館の開館にあわせて建設が行われ、昨年の3月未に古宮大中線まで接続されました。その先のルートは妹池を縦断して、明姫幹線に接続されるコースになっておりますが、ルートを変更して加古川市の野口二俣線に接続はできないものでしょうか。この件については、3年ほど前に現在の議長の杉原議員からも提案されておりますが、これについてはいかがでしょうか。


 3点目、町の中心を東西に縦断する二子古田線は、かつては明石市二見町から加古川市に通ずるメイン道路の県道でありました。このルートの整備計画は、遅々として進んでいないのが現状であります。優先順位を上げて、早期に整備すべきであると思いますが、当局の見解をお尋ねいたします。


 3項目め、「庁舎前に防犯カメラの設置を」という件でお尋ねをいたします。


 セキュリティの新しい形として、防犯カメラによる自主機械警備システムが一般化し、今では金融機関、大型店舗やコンビニだけでなく、公共交通機関や病院、地下街、学校、通学路など公共の施設だけでなく、マンションや個人の住宅の家庭に至るまで、あらゆる施設で防犯カメラが採用されて設置されております。当町でも阿閇漁港のヨット係留施設の防犯対策として設置が決められております。


 ところで、庁舎前の広場では数年前に菊花展で、花が切られたり、植木鉢が壊されたりした被害が出ております。また、今年になって、昨年からですが、自転車駐車場で自転車の空気を抜かれたり、パンクをさせられる被害が頻発しております。


 これらの行為は、いたずらにしては極めて悪質であり、虫ゴムを抜いてしまうというふうな形で、非常に被害を受けられた方は困っております。


 限度を越えた犯罪行為であるこれらを、行為を抑制するためには、防犯カメラの設置がぜひ、必要と考えられますが、当局の見解をお尋ねいたします。


 以上、3点よろしくお願いします。


○議長(杉原延享君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  自治クラブ代表 毛利 豊議員の1点目のご質問「特別支援学校受け入れの条件整備は」につきまして、お答えをさせていただきます。


 1つ目の町が示した考え方については、基本的に合意に達しており、詳細について、さらに協議を進めているところであります。


 2つ目の工事着工前の地元住民への説明ですが、給食棟の改修工事は、当初の計画より遅い来年1月頃になる見込みです。地元住民の方々への説明は、工事開始の1カ月前に行う予定とのことです。


 3つ目の機材置き場や工事車両の用地確保ですが、現在、施工業者が未決定のため、原則として、敷地内で賄う予定と聞いておりますが、工事の必要に応じて、施工業者が学校周辺に借地する可能性があります。


 4つ目の児童生徒の通学方法ですが、小中学部に関しては、送迎バスで行います。高等部については、自力通学を原則としますが、乗車数に余裕がある場合は、乗車は可能とのことです。また、自家用車による日常の送迎は原則禁止としますが、医療的ケアを必要とするなど、特別な配慮が必要な場合は認める予定と聞いております。


 5つ目の教職員の通勤方法と駐車場の確保ですが、公共交通機関での通勤を原則としております。自家用車での通勤を希望する場合は、学校周辺での借用地も含めて検討しているとのことです。


 6つ目の学校と地域との交流ですが、学校側では地域交流連携施設を中心に、地域住民と多様な交流を検討しています。例えば、先日開催されたふれあいフェスタを、町との共催での実施や、地域の方を招いての研修会や講演会などを予定しています。


 将来的には、地元の方の協力を得て、絵画教室や音楽教室等の体験学習を実施する予定とのことでございます。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  毛利 豊議員の2点目のご質問「道路整備計画の見直しを」についてお答えさせていただきます。


 まず、都市計画道路については、交通、防災、街区形成など多様な機能を持ち、健全で文化的な都市生活と機能的な都市活動を確保する基盤的な施設であり、その多くは戦後から高度経済成長期にかけて、都市と都市活動の拡大・膨張を想定して、計画決定されております。


 本町の都市計画道路についても同様に、昭和30年、40年代に決定されたものであります。


 計画決定されて以来、社会経済情勢の変化を踏まえると、未整備区間の中には、その必要性に変化が生じていることから、県では「都市計画道路網の見直しに関する基本的な考え方」をまとめ、特に道路密度、配置バランス、交通機能、都市防災機能などの観点から見直しをするため、関係市町と協議されているところであります。


 1つ目、2つ目の県道本荘加古線、町道大中二見線に関しては、過去にも委員会等でお答えさせていただいておりますが、都市計画法上の都市計画施設として決定されており、また、広域的な協議が必要なこともあることから、現状において、私どもだけでの変更は困難な面がございます。


 今後とも、各関係機関と協議を重ねてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 3つ目の町道二子古田線は、元県道二見加古川線でありますが、現在は国道250号線(明姫幹線)の完成に伴い、町に移管されております。


 古くから東西の主要道路として利用されてきたことから、沿線には多くの家屋が隣接しており、道路改良は困難な状況にあります。


 通勤等における車両への対策は、交通規制なども含めて、今後においても検討しなくてはなりませんが、地域内での生活道路として交差点など改良しなくてはならない箇所があります。


 このようなことから、平成18年度には播磨町駅北事業で、町道本荘土山線との交差点を改良し、今年度につきましては、かねてより懸案でありました県道本荘平岡線の東側交差点の改良に着工しております。


 また、引き続き、県道本荘平岡線との西側交差点から西側の狭小な部分について検討しているところであります。


 このほか、古田地域での懸案であります交差点改良も抱えておりますが、信号機を含み多くの課題が山積しております。


 各関係機関や地元関係者との調整が円滑に進めば、今後とも検討していきたいと考えております。


 整備計画が進んでいないとのことでありますが、町としましては、町内東西交通ネットワークに大きく影響を及ぼす浜幹線事業の早期完成に全力を尽くしているところでもあり、ご理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  毛利 豊議員の3点目のご質問「庁舎前に防犯カメラの設置を」につきまして、お答えをさせていただきます。


 現在、播磨町では公園施設を中心に、ご質問にもありました阿閇漁港、また、土山駅西自転車駐車場、土山駅自由通路、そして、庁舎にも防犯カメラを設置しております。


 防犯カメラの設置については、今まで、それぞれの施設の担当グループの判断で設置をしてきましたが、夜10時に車止めを設置して、夜間の駐車場や駐輪場の利用を想定していない庁舎におきましては、駐輪場等に防犯カメラの設置までは考えておりません。


 なお、防犯カメラを設置していない公共施設もありますので、防犯カメラの設置基準等について、関係グループで協議をしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  本日の会議時間は、議事の都合によって、あらかじめ延長します。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  まず、第1番目に、特別支援学校の整備計画についてのことで再質問させていただきたいと思います。


 この計画を発表されるときに、我々が特別支援学校の児童・生徒の構成は、大体、いなみ野支援学校と同程度というふうな認識で受け止めておったんですが、実際には、高等部が120名、小中学部が30名、30名と。非常に高等部が多いというふうなことも一つの驚きというんでしょうか、こういう人員構成になるとは推定、我々、してなかったわけですけれども、その中で、先ほどのいわゆる通学の状況について、小中学部はバスで、高等部については、自主通学というふうな形で説明を受けたというふうに認識しているんですが。


 この学校ですね。設置されている位置は、公共交通機関、特に土山駅でありますとか、あるいは、山電の播磨町駅、ここからもかなり距離がありまして、通学するには非常に不便だと思うんですが、この点の自主通学というのは、可能なんでしょうか。この点についてお答えいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  先ほど、田中久子議員の質問にもお答えしましたときに、保護者の方への説明会についてお話したんですけども、その中ででも、一応、公共交通機関の場合は、播磨町駅、また、土山駅があると。ただ、土山駅については、かなり距離があるので、ちょっと大変かなというようなことを説明されておりました。


 今度、協議会の方でも、特別支援学校が来られるということで、実際に播磨町駅から学校まで、また、土山駅から学校までのコースについて、9月15日に実際に歩いてみて、その安全等を確認しようというような行事も計画しております。


 また、学校の方からもこれについては、参加されると思いますが、自力通学の方については、原則として徒歩というふうに聞いております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  これ、距離、大体、計測してみますとね、土山駅から約2キロ強、それから、播磨町駅からも1.2、3キロということで、通学するにしても、障がいを持つ方、あるいは、支援を必要とされる生徒さんにとっては、かなりの負担になるんじゃないかというふうに思いますけどね。


 特に、通学路として、道路が整備されているわけではなしに、特に、土山から北小までもし、通学されるんであれば、かなり道路の状況もよくないし、通学路としても、余り適さないと思うんですが、この辺の通学施設については、今のその形では不安が残るんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  明日、また、運営協議会の夜、会合があるんですけども、9月15日に向けて、実際にどこを歩こうかというような相談もするんですけども、今、土山から約2キロということで、であいの道を使って、喜瀬川辺りをちょっと下がって、あと、どう歩いていくかというようなことの検討が必要かなというふうに思っています。


 播磨町駅からもやはり喜瀬川沿いに進みながら、あと、どうやって北小へ行くかと。一番安全なコースはどこなのかという、この検討をしようということで、今、考えております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  わかりました。


 それと来年1月に大体、交渉がほぼまとまるというふうな形で、条件的にほぼ満たされるという形のご答弁をいただいたと思うんですけれども、学校をこれ、開放、学校開放という問題を取り上げてみまして、まず、時間帯ですね。これ、今までは学校施設ではなしに、いわゆる休止したところですから、時間的には非常に自由に使えるという形で使っておるわけなんですけども、これが、学校として開校したときには、当然、学校としてのその機能を果たした残りの時間の中で使うという格好になろうと思うんですが、説明の中では、大体、他の小・中学校の条件とほぼ同じですよという説明を受けたと思うんですけれども、大体、ふだんのいわゆる通学日、それから、休日当たりの時間帯については、現在の小・中学校と条件的には変わらないのか、この辺はどうなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  いなみ野特別支援学校にお話を聞きに行ったときも、小・中学部につきましては、スクールバス等を使うので、少し早いぐらいで出られているということは聞いております。


 ただ、部活的なものも陸上であれば、2時50分から3時半とか、サッカー部も同じような時間ですね。そういう時間までは平日は使われていると。土日も月1回か2回、練習をされることがあるということで聞いております。


 実際に、学校が開校する前には、当然、学校開放の前には、実際に使える時間等が、いつからいつというようなことも、さらに調整はしていかないといけないんですけども、今のところ、1月に示したこちらの考え方でも、放課後、土日、祝日の学校行事がないときは、運動場、体育館、ここではプールも言っているんですけど、地域に開放するということをこちらから言っております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  それとこの福祉施設、地域交流施設の中の福祉部門ですね。これも含めて、やはり授産施設、播磨町では非常に少ないから、ここをいわゆる支援学校の卒業生への訓練施設として、活用してほしいという要望が非常に強かったと思うんですけれども、私が北海道で調べたときも、北海道の場合は、特別養護と、高等養護というふうな形でつくられておりまして、職業訓練を主にしたその学校という格好で計画されているんですが、この施設の訓練施設ですね。これがこういうようなものになるのか、学校の中でこういうことを考えられるのか、これも非常に支援学校を卒業される方にとっては、重要なことだと思うんですが、この辺の構想はどういうふうな形で進められているということになっているんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  町内の福祉施設、あんまり充実してないというところで、この旧北小を使って、福祉の拠点をつくろうということで、これは当初の古い校舎を使ってというところから計画はありました。


 この新たな交流施設を設ける場合においても、大きな柱として、福祉の拠点づくりというのがございます。


 その中では、就労の支援をしていこうという、それも大きな柱でございますし、構想の中では、特別支援学校の生徒の就労支援についても、協力してやっていこうということにしております。


 県の方のホームページで紹介されているのを見ますと、高等部においては、木工とか草花の栽培とか縫製、情報処理など、職業教育の充実を図るというようなことも大きな柱にされておりますので、こちらも協議会あるいは地域の方の協力も得ながら、一緒にそういうことについても、進めていけたらというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  その次にですね、この場所を避難場所として協定を締結されるというふうになっておりますけれども、当然のことながら、阪神淡路大震災を想定しましても、激甚災害が発生した場合、3カ月、6カ月というふうなスパンで避難生活が想定されるわけなんですけれども、体育館でありますとか、運動場がこういうふうな形で使用できるような条件を想定して、この締結をされるんでしょうか。その辺はいかがなもんですか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  基本的には、町内の小・中学校と同じような位置づけになろうかと思います。


 ある程度の期間は、やはり学校におっていただかないといけないかなと。ある程度、時期が過ぎれば、仮設の住宅とか、いろんなものが整備されていくかと思いますので、そのあたり、特にここは、そういう特別の位置づけというんじゃなしに、町内の小・中学校と同じというのが一つのベースに県とも協議していきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  阪神淡路大震災で、芦屋、それから、西宮、あの辺りの中高の学校施設の状況ですね。テレビで何度も、それを紹介されましたけども、テント生活をされて、長いこと、半年、1年、学校で生活をされるというふうな事態が、幸い、この播磨町ではかつてはなかったんですが、今後ないとは限らないと思うんですが、こういう想定もやっぱり必要ではないかと思うんですけど、実際に播磨町の学校でない県立の学校が、こういうふうな形のときに、協力を得られるような契約は交わされる形になっているんでしょうか。この辺、もう一つ、確認したいと思います。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  今回、この一時避難所という言い方で、こちらの方は町の考え方の中では書いているんですけども、県からは町の方で避難所として指定していただければ結構ですということで聞いております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  それと、この先ほどの教職員の駐車場問題ですね。これについては、一応、検討されるということになっていると思うんですが、大体、どの程度の台数が予測されておるんでしょうか。


 大体、先ほどの説明でも、公共交通機関からやはり通学、生徒と同じように土山からというふうな形には、やっぱり教職員の場合はいかないと思うんですけれども、大体、この180名の児童・生徒に対して、教職員全部含めますと、100人から120人ぐらいは必要ではないかというふうに想定されるんですけれども、これらの方々の駐車場として、どういうふうな構成でどれぐらいの台数を想定して、どれぐらいの駐車場が必要なのか、この辺の推定はされておりますか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  支援学校の準備室の室長さんとも、このことについては、お話をさせていただいたんですけども、1年目につきましては、子どもさんも40人程度ということでかなり少ないということで、2年目、3年目のときに、やはり駐車場が不足するのではないかということでおっしゃっております。


 基本的には、その学校として、その駐車場を借上げてというようなことではなく、先生方で組合というか、団体といいますか、そういうものを組織して、そこがそういう地域の例えば、地主さんとお話をして借上げるというような形になるんではないかと。


 当然、180人全員が通学するようになれば、やはり40、50台程度の駐車があるのではというふうな想定はされると思います。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  わかりました。この項目については、以上で終わりたいと思います。


 続きまして、2項目めの道路整備についてお伺いをいたしたいと思います。


 この町道の中で、計画道路の中で、一番目の本荘加古線の計画自身が全然動いてないという中で、ニーズとして、これ、開けてみますと、古田の交差点の南側と北側、これでかなり条件が変わってくると思うんですね。あと、北側の方については、比較的まだ調整区域の中を走っていて、整備もしやすいというふうな中で、今、地域の中でも、やはり通行の加減で、歩道もなければ、もう朝なんかの通勤通学時間には、自転車と車が非常に混んで走っていると。


 非常に危ないというような形から、地域の中からも歩道整備という要望が、かなり強く出ておるんですが、少なくとも、この計画自身が今のところ、いつ頃できるか、目処も立ってないという状況の中で、やはり今、当面の対策として、そういうふうな歩道整備だとか、こういうふうな見直しということが、県に対してのご要望はされておるんでしょうか、どうなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  それでは、お答えさせていただきます。


 まず、1点、ちょっと毛利議員ご存じだと思うんですけれども、この本荘加古線についても、都計を打つときに、交通量の推定が多分、異なっていたと思うんですけども、明姫幹線から北側は毛利議員の言われるように、確かに25メートルです。それとどちらかと言えば、古田の方、南側の方、これについては16メートル、浜幹線と同じ幅員でございます。


 ちょっとその辺で、交通量が違うの、推定が違うのかなというふうに思います。


 それと、もう一点、これについては、県の計画にも余り姿を見せない。承知しております。県の社会整備、基盤整備のプログラムですか、これについては、一応、24年までの分を掲載されております。それ以降については、まだ、されてないわけなんですけども、当面の分ということで。


 それと、この本荘加古線については、今、新聞なんかでも、それから、この議場の中でも、ご説明したこともある、ご質問を受けたことある播磨臨海道路、これに大きく関係してくるとおりがございます。そういったこともありまして、これの考え方というのは、まだ少しその播磨臨海道路がつくかつかない、もし、つくとしたら、どの位置、それによって、大きく変わってこようかなと思います。


 それと、将来的な計画とはまた別に、歩道設置というふうなことで、私どもとすれば、もうかれこれ、もう10年近くなるんでしょうか。県の方へ県道の本荘平岡線になるんですけども、今現在は。そちらの方に、大きな車両も通るというふうなことで、歩道の設置を事あるごとに要望してきております。


 主に、町と県とは最低1回、県町事業連絡会というのがあるんですけども、その場で毎年、当然、今年度もそうなんですけども、歩道の設置を何とかお願いしたいという強い地元の要望もありますし、私ども、行政としても、要望したいというふうなことで、要望しているところでございます。


 ただ、そういった先々の将来的な計画との整合性、それから、手戻りがある、ないか、そういったことで、確かに県としても、俗的に言うと、手を出しにくい、今の段階だというふうなことだと思います。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  おっしゃるとおりだと思うんですけどね。実際問題としてね、今現状では、まだなかなかこの計画の実効性がここ、5年、10年の間は全然、見えてこないという現実の中で、やはり計画道路上には、今現在もアパートが建ったり、いろんな施設がこれ、計画道路上にできているわけですね。


 それで、本年度もまた、そこにそういう施設が民間のアパートが建つというふうな状況で、だんだんこれ、また、遅れてくれば、条件的にもう少なくとも、石ケ池の辺りは住宅いっぱい建っていますし、なかなか難しくなってくると、特にね。いうふうなことから、これ、北と南と分けて考えなきゃいけないと。先ほど言われたその臨海道路の関連もあって、南の方はどうしても、そういうふうな形でルートが付けば、これにはもう接続するということになりますが、これも非常に重要な道路になってくると思うんですが、それもあわせて、やはり都計道路として見る場合に、きっちりとしたそういうラインを引いて、今後、こういうようなことでは、一応、この地域はそういう目的でということで、もう少しやっぱり徹底して、住民に知らせていかないと、なかなか、これ、将来的に進まないと思うんですね。


 特に、北側については、今のところ言うたら、ほとんど25メートル道路がいつつくのかというようなことについては、目処もないというようなときに、今現実にやはり通行に非常に困難来たしている状況ですね。特に、今、朝の通勤時間、通学時間ですね。このあたりは、自転車とそれから、車と歩行者というようなことがあって、ほとんど危なくて通れないところをやっぱり高校生あたりが、自転車で通っていると。


 現実を踏まえて、この計画道路がありますから、この道触りませんではなしに、やはり、今、先に歩道整備だけでも進めていただきたい。こういうことをこの道路については、お願いしてもらう、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  先ほどお答えしたように、私どもも同じ気持ちで県の方に事あるごとにお伝えしている、要望させていただいているところでございます。


 確かに、現地を見れば、特に高校生、それも普通の乗用車であれば、そういったこともないんでしょうけど、やはりあの道路については、かなり大型車両も通行するというふうなことが多いもんですから、非常に危険なところもあるなというふうには、私自身も認識しているところでもございます。


 そういう意味では、今後とも、そういうふうに県の方へ要請していきたいというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  お願いします。


 それでは、その2項目めの明姫幹線ですね、とのつながるいわゆる大中二見線の形ですね。これ、想定してみますと、都計道路が地元の池を貫通して明幹についても、ここに信号が付けられる状況ではないと、三差路、交差点になってですね。そうしますと、一端、明姫幹線に突き当たっても、また、東に返らんといかんと。西の方に行く経路にはならないということになりますので、私、今朝ほども野口の近くまで行って、二俣のところで見とったんですけど、やはりあそこで出てくる車は、大半が少し北へ曲がって、農道を突っ切って、そのまま本荘高畑線に降りる車と、また、一方、まだ、農道を突き切って、そして、途中から南へ降りて、大中の方に曲がると、こういうふうな経路で通勤者が通過しよると。


 一部が二俣の滝川製作所の前から南へ下がって、これは明幹の側道を通って、そして、そのまま古田西の信号から古田の地区内の生活道路を通って、二俣の信号のところに出てくると。こういうふうな車の流れになって、現在は通行していると。


 この町と加古川市という行政体が違うために、端境のところにあるこういう道路はなかなか進めにくいというふうに思うんですけれども、この辺、やはり今、臨海工業地帯の協議する場があって、ここで一応、協議をしていただいて、なるべく早く、これが接続できるように、直線ではなかなか結べないと思いますけど、計画の推進を図ったら、これは、ちょうど、国道とそれから、明姫幹線の間の幹線道路として、通勤者などが非常に利便性ができるというふうに思いますので、この辺については、加古川市と十分な話し合いを進めていただきたいと思うんですが、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後5時11分


               ………………………………


                再開 午後5時13分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  状況については、大体、把握をしております。住民の要望としてね、そういうことが出ておりますので、今後とも、重ねて協議をしていただきたい。


 言いますと、これ、播磨町と加古川市という二つの自治体が分かれておりますけれども、仮の話ですけども、播磨町と加古川市が合併したときは、当然のことながら、こういう要望は強く出てくると思うんですね。そういうことも前提にやはり両方の加古川市、播磨町だけではなしに、やはり地域の明石市も含めた東播地区全体のやはり交通の流れとかいうようなことが考えた場合に、ぜひとも、やっぱりそういう努力をしていただきたいということをお願いしまして、この2項目めはちょっと終わらせておきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  特に、続いて、3項目めに移りますけれども、なるほど、いろいろと努力をされて、部分的な整備というものが進んでおりますけれども、先ほどの答弁にありましたように、生活道路と非常にこの県道が播磨町の町道に変更された時点から、この道路の整備というのは、非常に遅れてしまっておるというふうな形で、ここにも明姫幹線ができたことによって、この播磨町のメイン道路というものの価値が低下したというふうに認識しているんですけれども、やはりこの道も従来から非常に東西を貫く重要な道路であって、特に今後、将来、コミュニティバスを計画したときには、古田方面から町の中心部に向かっては、一番近くて便利な道というふうな位置づけにあると思います。


 いうようなことも含めましてね、やはり今、部分的に交差点改良、それから、土山駅の北、この辺の整備が今現在、進められておられますけれども、同時に、古田の交差点の障害となっておりますその古田交差点のフタバ前交差点の東側の整備、ここの状況もあわせて検討いただきたいと思うんですが、いかがですか。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  まず、答弁の中でもさせていただいたわけなんですけれども、現在、私どもの中では、二子古田線を多くの車両、交通のどういうんでしょうか、幹線なり準幹線というふうな考え方はしておりません。


 やはり多くの通勤車両が入るのは、やはり危険だというふうな解釈で、どちらかと言えば、やっぱり生活道路として使っていただきたい。それと、答弁の中にもあったわけなんですけれども、やはり交通規制、そういったものもあわせてやっぱりしないと、いけないんではないか。


 そういうふうなことで、ただ、交差点については、まだ、数カ所、やはりやり替えていかないという部分、いけない部分というのがあるかと思います。そういった部分について、私どもは考えていきたいということで、この二子古田線全体をすべて拡幅とかいうふうなことは、決して、過去そういうふうなことを計画しようとしたことは確かにございます。


 ただ、今、私どもは、それはできれば避けよう。というのが、通り抜けになるそういう危険性が非常にはらんでいるというふうなことで、まずは交差点から、できるところから、やらせていただきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  大体、言われることもよくわかりますし、道路のいわゆる位置づけですね。これも私も望んでいますのは、いわゆる幹線道路としての体を成すような道路を望んでいるわけではなしに、生活道路として、利便性が確保されればいいというふうに思っております。


 今現在、行われております二子のところの信号の幅員改良、これ、東側やっておりますけれども、西側、まだ、進んでないと。播磨町駅の北側周辺は、幸いにして、今のところ、広がってきたと。その西側の交差点も広がったというようなことで、かなりその辺の利便性は改良されたというふうに思っておりますけれども、やはり今、道路として、この道もやはり一つの大方、重要なポイントを占めておりますのでね、やっぱり交差点改良であるとかいうようなことをして、安全な道として、やはりせめて、コミュニティバスが巡回できる程度の道路としての格づけにまでやっぱりしていただきたい。そのためには、やはり狭隘な部分の改良ですね。これがやっぱり改善されないと、なかなか難しいということになろうかと思うんですが、この辺のスケジュール的に見ると、部分的な改良をしていけば……。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員、簡潔にお願いします。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  この辺についての見解をお願いします。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  今、毛利議員のおっしゃっていることをお聞きすれば、私が考えていることを大きく違うことではないというふうに感じました。


 何もですから、できるところから、特に交差点、交差点は早くしないと、そういうふうなコミュニティバスについても、利用できないということですし、それから、以降に、狭小な部分を改良するというのは、決して、やぶさかでもございませんし、そういうことであれば、考えていきたいと、検討していきたいというふうに考えます。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  わかりました。


 以上で、この問題については終わりたいと思います。


 続きまして、3項目めの防犯カメラの件について、一応、お尋ねをしたいと思います。


 庁舎前の駐輪場ですね。これは今のところ、付けるつもりはないというふうなご答弁をいただいたんですけれども、自転車の駐輪場ですね、これ、日にちをまたがって、自転車を置くというケースは結構あると思うんですね。どういうケースが考えられるかというと、播磨ふれあいの家に行かれるときの1泊で行かれる乗客の方、あるいは議員でも、庁舎を起点とした視察でありますとか、いろんな行事に参加をして、1泊で置かなければいけないというふうなケースが多々、場合によったら、2日、3日にまたがって自転車を置くというケース、あるいは、来たときは天気だったけれども、途中で雨が降って、帰るときには、だれかに乗せてもらって帰ったり、また、迎えに来てもらったりして、自転車を置いて帰る。明くる日取りに来るというようなケースが、多々、やっぱりこういう公共の自転車の駐輪場の場合は、発生すると思うんですね。


 そこで、悪質ないたずらで空気抜くぐらいであればいいんですけれども、虫ゴムまで取ってしもて、あと、自転車はなかなか修理しないと持って帰れないというような状況にまでなるようないたずらが横行しているというようなことで、ぜひとも、ここに付けていただきたい。


 個人プライバシーの問題とか、いろんなこともあろうかと思いますけれども、これ、1台付けるのに、費用的には大体、数万円、数台をセットにしても、大体10万円前後で付けられると、経費的にもそんなに負担にならないと思うんですが、付けられない理由は、何か特別にあるんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


 費用的に問題があるのかということなんです。


○理事(高橋修二君)(登壇)  お答えいたします。


 費用的に問題があるのかということでございますが、費用がどうだからということではございません。


 ただ、るる今、議員が夜間にも置く場合があるということでございますが、そういう場合は非常にまれな状況ではないかというふうに考えておりますし、夜間ではほとんど駐車していないという状況の中で、防犯カメラまで設置する必要があるのかということから考えますと、そこまで必要はないんではないかということでございます。


 現在、庁舎回りには、5カ所設置をしております。内部、管理人のところにも1カ所設置をしております。さらに、センサーも設置をしておりますので、施設、庁舎の防犯対策ということについては、十分ではないかなというふうには考えておりますが、駐輪場までというところまでは至っていないということでございます。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  今現在、設置しておるカメラで、駐輪場辺りまで映すことはできないんですか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  各庁舎の角、角に設置をしておりますので、その辺で角度をちょっとずらすことによって、カバーできないかということにつきましては、一度、検討してみたいというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  この自転車に対するいたずらですね。これは、庁舎だけではなしに、この各地のコミセン辺りの自転車置き場でも、私が知っている範囲で、やっぱり西部コミセンでも、やはりこういうようないたずらがあったり、であるそうなんです。


 公共施設で、先ほど言いましたように、やっぱり自転車を置いて帰るケースというのは、それはそんなに頻度しては多くないかもわかりませんけれども、日によっては数台置いて帰るというようなケースがやっぱりよくあるんですね。そこで、実際に使っておられる方というのは、そういう被害を受けたら大変困るわけですね。虫取られてしもて、自転車屋に持っていくのに押していかないかんというふうな形で、非常に迷惑を被っているというようなこともありますので、せめて、また、角度を振ってでも、こういうところはカバーできるような努力をしていただきたいということをお願いしまして、私の質問を終わりたいと思います。


○議長(杉原延享君)  答弁はいいですね。


 これで、自治クラブ代表 毛利 豊議員の質問を終わります。


 お諮りします。


 本日の会議はこれで延会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、本日はこれで延会することに決定しました。


 次の会議は、9月10日午前10時より再開します。


 本日はこれで延会します。


                延会 午後5時25分