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兵庫県 播磨町

平成20年 3月臨時会 (第1日 3月27日)




平成20年 3月臨時会 (第1日 3月27日)





            平成20年3月播磨町議会臨時会会議録


                           平成20年3月27日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 会議録署名議員の指名


    第 2 会期決定の件


    第 3 発議第 2号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する


               条例再議の件





1.会議に付した事件


    日程第 1 会議録署名議員の指名


    日程第 2 会期決定の件


    日程第 3 発議第 2号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止


                 する条例再議の件





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 勝 樂 恒 美 議員       2番 毛 利   豊 議員


    3番 小 原 健 一 議員       4番 藤 原 秀 策 議員


    5番 岡 田 千賀子 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 田 中 久 子 議員       8番 中 西 美保子 議員


    9番 渡 辺 文 子 議員      10番 福 原 隆 泰 議員


   11番 松 本 かをり 議員      12番 河 野 照 代 議員


   13番 宮 尾 尚 子 議員      14番 古 川 美智子 議員


   15番 杉 原 延 享 議員      16番 藤 田   博 議員


   17番 小 西 茂 行 議員      18番 永 谷   修 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          木 村 良 彦    理事


          枡 田 正 伸    理事


          中 野 重 信    会計管理者


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括





1.会議に出席した事務局職員(2名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          櫻 井 美予子    主任











     開会 午前10時00分





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◎開会





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○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 ただいまから平成20年3月播磨町議会臨時会を開会します。


 本日の会議を開きます。


 なお、報道関係者からカメラによる撮影の申し出がありましたので、これを許可しています。


 本日の議事日程はお手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





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◎日程第1 会議録署名議員の指名





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○議長(杉原延享君)  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、


 3番 小原健一議員


 4番 藤原秀策議員を指名します。





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◎日程第2 会期決定の件





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○議長(杉原延享君)  日程第2、「会期決定の件」を議題にします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は本日1日限りにしたいと思います。ご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、会期は本日1日限りに決定しました。





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◎日程第3 発議第2号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例再議の件





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○議長(杉原延享君)  日程第3、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例再議の件」を議題とします。


 3月21日に議決した発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例」は、町長から地方自治法第176条第1項の規定によって、再議に付されました。


 町長から再議に付した理由の説明を求めます。


 高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  おはようございます。


 ただいま議題となりました発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例再議の件」につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 再議書の朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。


 再議書。


 平成20年3月播磨町議会定例会において議決された財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例については、下記の理由により異議があるので、地方自治法第176条第1項の規定により再議に付する。


                    記


 (理由)


 地方自治法第96条第1項の議決事件として、第6号で「条例で定める場合を除くほか、財産を交換し、出資の目的とし、もしくは支払い手段として使用し、または適正な対価をなくしてこれを譲渡し、もしくは貸し付けること。」と規定されている。


 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例は、上記の法律の委任事項を定めたものであり、国が示した条例準則に基づいて制定されたものである。


 この条例は、国または他の地方公共団体等が、公用または公共用に供する場合に限って適用するもので、その処分に疑義を生じる恐れのない事案を想定しており、国の準則に基づいて全国のほとんどの地方公共団体で条例化をされている。このことは、一定の条件の下で弾力的な行政の執行権を認めるものであり、これが認められない場合、財務行政の執行上、事務の煩雑化等の支障が生じるため再議に付するものである。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  説明は終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「質疑なし」と認めます。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、先の議決のとおり決定することに、反対者の発言を許します。


 反対者です。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  日程第3、「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例再議の件」に対して、反対の立場で討論いたします。


 訂正いたします。


 先の決議に対して、議決に対して、反対の立場で討論いたします。


 先の議決に対しまして、旧北小跡地を支援学校にする、このさなか、間近に至って、この条例を廃止するということは、北小を支援学校に早期実現という2万3,000人の親たち、子どもたちの署名を無視し、早期実現を遠のかせる条例廃止ということを考えざるを得ません。


 これは、先に高橋理事が理由説明をされたとおり、国の準則に基づき、法のもと、この条例が平成13年にできたわけです。


 播磨町にとって、この条例はいかに大事か、そこで議員たちが賛成できたからこそ、ここの条例があるわけで、数年でこの条例を廃止するとは、とても理解しがたいものであります。


 2万3,000人の親たちの署名、早期実現という言葉を重く受け止め、この条例廃止に対して、反対の立場で討論いたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、先の議決のとおり決定することに、賛成者の発言を許します。


 松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私は、先の議決に対して、賛成の立場で討論いたします。


 地方自治法第96号、第1項第6号の特例は、町と議会との信頼に基づくものなのです。今回の北小跡における特別支援学校のケースを想定したものではない。道路であるとか、公園とか、町全体の住民にかかわる案件を想定したものです。


 現在、町と議会との信頼関係は、決して良好なものではありません。


 特別支援学校の件を例として説明させていただきます。


 昨年9月の決算委員会で議会側より、この件についてお尋ねをすると、8月に県から北小跡を見せてほしいとの依頼があった。その決算委員会議では、まだ決定事項ではないが、ありがたい話であると。その後、県との話し合いで、前向きに検討しているというふうな報告もありました。


 それから、住民との説明会を町として十数回されております。その説明も一方的なもので、町が現在、廃校跡の管理費として年600万円ほど必要です。県が特別支援学校として、使わせてほしいとの申し入れがあった。これを受けようとしているとの話でした。


 一方、この件に関しても、議会との話し合いは不十分であり、県との協議内容をお尋ねをしましても、協議中であるということばかりでした。町と議会との信頼は得られておりません。


 これからの社会、少子高齢化の中で、子どもたちの教育も学校教育、情操教育などは、当然として、社会性、創造性を培うためには、北小跡は必要不可欠な場所であると、私は思います。


 福祉面におきましても、県や国の施策を考えた上で、町独自のきめ細かな施策を考える必要があったと思います。


 もう一点、町全体の財産である時価十数億円の価値のあるもの、県施策とはいえ、無償で譲渡とのこと、残念な思いを今でもしております。


 しかし、私たち議会のこの2月に、県に対しまして、特別支援学校が当町に来ることを認めて、今後、県と町と住民とで協議のできる機関をつくってほしいと意見書を提出しております。


 特別支援学校が町にできることを認めた上で、住民にとって、少しでもよい方向に向けるべき、先の条例を策定したものです。


 今後、町全体にかかわるものでない案件に対して、町の専決処分を認めることができないとの思いで、私はこの条例に賛成いたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  次に、先の議決のとおり決定することに、反対者の発言を許します。


 ありませんか。


 次に、先の議決のとおり決定することに、賛成者の発言を許します。


 古川美智子議員。


○14番(古川美智子君)(登壇)  私は、先の議決に対し、賛成の立場で討論いたします。


 「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」に対し、この条例は、特別支援学校を遠のかせるものという向きがありますが、私はそうは思いません。


 確かに、発端となったのは、旧播磨北小施設の扱いにありますが、これにつきましては、本年2月、旧播磨北小学校施設を特別支援学校として活用するに当たって、地域住民と共存できる開かれた学校とすることを求める意見書を議会から兵庫県知事、また、県教育長へ提出しており、もはや白紙に戻そうとする議員はよほどのことがない限り、いないものと考えます。


 ただ、危惧をいたしますのは、今までのように、町長から議会へ専決事項であるためか、重要な議案であるのにもかかわらず、詳しく説明がなく、そのために、議会や住民が混乱したこと、例えば、今までの町長発言の中に土山駅南に土地を無償で貸与し、病院を建てるなどの発言もあったこと、また、現在、それを進めているとも聞いております。


 これらのことにより、再度、このような混乱をきたすのではないかという危惧を防ぐものです。


 それには、今、上程している議案を制定し、財産の交換、譲渡、無償貸与等については、今後、議会に上程し、審議し、住民が納得、安心できるものにしていくべきと考えますので、この条例制定に賛成をいたします。


 皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで、討論を終わります。


 これから、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例再議の件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この場合、先の議決のとおり決定することについては、地方自治法第176条第3項の規定によって、出席議員の3分の2以上の者の同意を必要とします。


 出席議員は18人です。その3分の2は12人です。


 本件を先の議決のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 9 名)


○議長(杉原延享君)  ただいまの起立は3分の2に達していません。


 したがって、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例再議の件」は、3月21日の議決のとおり決定することは、否決されましたので、廃案となりました。


 これで本日の日程は全部終了しました。


 会議を閉じます。


 平成20年3月播磨町議会臨時会を閉会します。


                閉会 午前10時15分


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成20年3月27日





                        播磨町議会議長  杉 原 延 享





                        播磨町議会議員  小 原 健 一





                        播磨町議会議員  藤 原 秀 策