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兵庫県 播磨町

平成20年 3月定例会 (第3日 3月21日)




平成20年 3月定例会 (第3日 3月21日)





            平成20年3月播磨町議会定例会会議録


                           平成20年3月21日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 議案第12号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


    第 2 議案第27号 平成20年度播磨町一般会計予算


    第 3 議案第28号 平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


    第 4 議案第29号 平成20年度播磨町財産区特別会計予算


    第 5 議案第30号 平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


    第 6 議案第31号 平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算


    第 7 議案第32号 平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算


    第 8 議案第33号 平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算


    第 9 議案第34号 平成20年度播磨町水道事業会計予算


    追加日程第1 発議第 2号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃


                  止する条例制定の件


    第10 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


    日程第 1  議案第12号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


    日程第 2  議案第27号 平成20年度播磨町一般会計予算


    日程第 3  議案第28号 平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計事


                  業


    日程第 4  議案第29号 平成20年度播磨町財産区特別会計予算


    日程第 5  議案第30号 平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予


                  算


    日程第 6  議案第31号 平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算


    日程第 7  議案第32号 平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算


    日程第 8  議案第33号 平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計


                  予算


    日程第 9  議案第34号 平成20年度播磨町水道事業会計予算


    追加日程第1 発議第 2号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃


                  止する条例制定の件


    日程第10 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 勝 樂 恒 美 議員       2番 毛 利   豊 議員


    3番 小 原 健 一 議員       4番 藤 原 秀 策 議員


    5番 岡 田 千賀子 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 田 中 久 子 議員       8番 中 西 美保子 議員


    9番 渡 辺 文 子 議員      10番 福 原 隆 泰 議員


   11番 松 本 かをり 議員      12番 河 野 照 代 議員


   13番 宮 尾 尚 子 議員      14番 古 川 美智子 議員


   15番 杉 原 延 享 議員      16番 藤 田   博 議員


   17番 小 西 茂 行 議員      18番 永 谷   修 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          木 村 良 彦    理事


          枡 田 正 伸    理事


          中 野 重 信    会計管理者


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          林   裕 秀    学校教育統括


          佐 伯 省 吾    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー


          櫻 井 美予子    主任











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開議





…………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから、直ちに日程に入ります。


 なお、報道関係者からカメラによる写真撮影の申し出があり、許可いたします。


 しばらくの間、休憩いたします。


                休憩 午前10時 2分


               …………………………………


                再開 午後 1時00分





……………………………………………………





◎日程第 1 議案第12号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 2 議案第27号 平成20年度播磨町一般会計予算


 日程第 3 議案第28号 播磨町国民健康保険事業特別会計予算


 日程第 4 議案第29号 平成20年度播磨町財産区特別会計予算


 日程第 5 議案第30号 平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


 日程第 6 議案第31号 平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算


 日程第 7 議案第32号 平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算


 日程第 8 議案第33号 平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算


 日程第 9 議案第34号 平成20年度播磨町水道事業会計予算





……………………………………………………





○議長(杉原延享君)  会議を開きます。


 日程第1、議案第12号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」と、日程第2、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」から日程第9、議案第34号「平成20年度播磨町水道事業会計」までの平成20年度当初予算8件を、一括議題とします。


 本議案に関して、町長から発言の申し出がありましたので、発言を許可します。


 清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先日の予算委員会で動議が出され、また採決は否決となりました。それに関しまして、私の方からコメントをさせていただきますことをお許しいただきたいというふうに思います。


 この播磨町で「人に優しいまちづくり」を議会の皆様とともに力を合わせて実現することはできないのでしょうか。町長として、私に託された多くの住民の願いを、議員の皆様とともに形にすることはできないのでしょうか。


 私は、幾つかの公約を掲げ、選挙で選ばれました。多くの有権者からいただいた思いを実現すべく就任いたしました。事業の中には、前任者から引き継いで継続しなければならない事業も多くあります。また、厳しい財政状況のもとでは、投資対効果だけでなく、今後の財政負担にも及んだ十分な議論が必要でございます。さらに、住民それぞれの利害についても、十分な配慮が必要となってまいります。


 しかし、多くの制約がある中でも、住民の願いの具現化と町の発展のために、ぜひ、遂行しなければならない事業もあると思っております。それが今回、上程させていただいております予算案でございます。


 今回、小西議員から予算委員会に提出されました動議でご指摘いただいております5項目につきましては、そのほとんどが私の公約に関するものでありますが、決して私の独断で上程に至ったものではなく、今日に至るまで、検討委員会等も立ち上げ、多くの関係者や住民の方々からご検討をいただき、まとめ上げたものでございます。十分な論議を尽くした上での予算計上であります。


 中学校給食につきましては、これまで多くの議員からも要望がありました。過去からの長年の研究に重ねて、教育委員会でこの1年間、多くの調査と議論を尽くされて出された結果であります。最近、改めてその重要性が叫ばれております。食育という観点からいたしましても、これ以上、いたずらに時間を費やして実施を先送りすべきではないと思っております。播磨町の子どもたちの健やかな成長を願うのであれば、一刻も早く生徒、保護者、教師の理解を得て実施すべきと考えます。中学校生活は3年間しかありません。ことし、一歩でも前進することが、中学校給食実施をと願う長年の多くのご要望にお応えすることだと思っております。


 庁舎窓口案内につきましては、昨年、修正案が出され削除されました。その時のご指摘を尊重し、幹部職員による試行、来庁者の調査などを行い、これからの高齢化社会に必要と判断した上で、昨年より減額しての再度の計上であります。


 土山駅南地区の開発につきましては、化学工場跡を町有地として取得した当時から計画されてきたものであります。播磨町の玄関口がいつまでもあのように雑草の生い茂る土地のままでいいのでしょうか。住民や商工会からも多くの期待を寄せていただいている「複合交流センター」を含む南側の開発ができずして、他の整備を優先することは考えられません。まず、優先順位からいえば、まさに今、手をつけないといけない事業だと思っております。


 しかし、三度否決されてしまったということで、まちづくり交付金の件も含め、播磨町住民は大きな損失をこうむったと思っております。これは、町の基幹事業でもあります。浜幹線や他の地域のまちづくりなど、今後、他の事業にも大きな影響を与えるものと思っております。


 コミュニティバス事業につきましては、昨年より地域公共交通会議を開催し、国交省、加古川土木、加古川警察、バス協会、タクシー協会、自治会連合会、老人クラブ連合会、社会福祉協議会、商工会などからの代表者と公募委員が会議を重ね、住民からお寄せいただいた1,000名以上のアンケートを分析し、最終結論に至ったものでございます。想定できるすべての関係機関と、子育て中の母親、車いす利用者にも加わっていただき、十分な意見交換のもとに出された結論であります。そして、今回、提案いたしておりますのが、国からの補助金もいただき、プロポーザルでさらに安価で利便性の高い方法で実証運行しようという提案でございますので、これが認められないとなりますと、1年近くこの会議に加わっていただき、議論を重ねていただき、最終案をご承認いただいた関係機関や住民代表の委員の方々に、大変申しわけないことだと思いますし、このバスを心待ちにされていた多くの住民の方々の期待を裏切るということになります。とても残念に思います。


 なお、今回、動議でご指摘いただきましたうち、土山駅南地区開発事業と同債務負担行為につきましては、実施設計予算をいただいておりませんので、6月補正におきまして減額補正させていただきたいと思っております。


 他の事業におきましては、今後、さらに十分な協議を尽くしてまいりたいと思っております。


 平成20年度予算につきましては、地方交付税の大幅な減が見込まれる中にありましても、教育、福祉に重きを置いた提案でございます。暫定予算を組む事態に至ることは、多くの事務執行ができないということになり、住民生活に大きな影響を与え、多大なご迷惑をおかけします。何としてでも避けたいという思いを強く持っております。


 本会議中の貴重なお時間をいただいておりますことから、限られた時間の中で私の思いは言い尽くせませんが、どうか議員各位の賢明なご判断をお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  本案について、委員長の報告を求めます。


 古川美智子予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(古川美智子君)(登壇)  予算特別委員会に付託されました1件の条例改正と、8件の新年度予算案の合計9件につきましては、議長を除く全議員で審査に当たったところですが、改めて、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 ご承知のとおり、本特別委員会は、3月11日の本会議において、1件の条例改正と8件の新年度予算の審査を行うことを目的に設置されました。


 これを受けて、本特別委員会は、3月12日から18日までの間に5日間開催し、条例改正並びに新年度予算に関しては、町長、副町長、教育長を初め幹部職員等の出席のもと、慎重に審査を行いました。


 審査過程における主な質疑と答弁等については、改めて要約して報告すべきところですが、議長を除く全議員で審査に当たりましたので、省略させていただきます。


 審査の結果は、お手元に配付いたしております「委員会審査報告書」のとおり、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」については「否決すべきもの」と決定し、他の8案件は、原案のとおり「可決すべきもの」と決定しました。


 以上で、予算特別委員会の審査報告とさせていただきます。


○議長(杉原延享君)  委員長の報告は終わりました。


 小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  動議を提出します。


 しばらくの間、休憩を望みます。


               (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  ただいま、小西茂行議員から、しばらくの休憩することの動議が出されました。


 この動議は、他に4人以上の賛成者がありますので、成立しました。


 休憩の動議を議題として採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この動議のとおり、決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、しばらく休憩することの動議は、「可決」されました。


 しばらくの間、休憩します。


 何ぼまでする。


            (小西議員「25分までかな」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  25分まで、はい。


 1時25分まで休憩します。


                休憩 午後 1時11分


               …………………………………


                再開 午後 1時23分


○議長(杉原延享君)  お諮りします。


 委員長報告に対する質疑は、議長をのぞく17人の委員で審査に当たっておりますので、省略したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、委員長報告に対する質疑は省略することに決定しました。


 古川委員長、ご苦労さんでした。


 これから、議案ごとに討論・採決を行います。


 日程第1、議案第12号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論のある方。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第12号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第12号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、議案第12号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第2、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」を議題とします。


 本案に対しては、小西茂行議員ほか2人から、お手元に配りました「修正の動議」が提出されています。


 したがって、これを本案とあわせて議題と市、提出者の説明を求めます。


 17番、小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)(登壇)  「平成20年度播磨町一般会計予算」に対して、案を添えて「修正動議」を提出いたします。


 提出者3名を代表いたしまして、ただいま議題となりました議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」に対する、修正動議について説明させていただきます。


 議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」は、予算特別委員会で組みかえを求める動議を提出し、再提出を求めましたが、減額修正する意向がないとの答弁があり、予算案は否決されました。


 よって、ここに修正の動議を提出するわけでございます。


 なお、お手元にお配りいたしました書類を朗読させていただきます。


 提出日は、平成20年3月21日。


 播磨町議会、議長、杉原延享様。


 播磨町議会議員、小西茂行、同じく古川美智子、同じく松本かをり。


 議案第27号平成20年度播磨町一般会計予算に対する修正動議。


 上記の動議を、地方自治法第115号の2及び会議規則第17条第2項の規定により、別紙の修正案を添えて提出いたします。


 議案第27号平成20年度播磨町一般会計予算に対する修正案。


 議案第27号平成20年度播磨町一般会計予算の一部を、次のように修正する。


 第1条中「87億7,982万円」を「87億1,116万4,000円」に改める。


 第1表歳入歳出予算及び第3表債務負担行為の一部を次のように改める。


 第1表、歳入歳出予算。1、歳入。款17繰越金項1基金繰入金、7億9,084万7,000円を72億2,191万1,000円に。歳入合計、87億7,982万を87億1,116万4,000円に。


 2歳出、款2総務費1項総務管理費、11億2,001万6,000円を11億19万円に。総務費の方の13億668万7,000円を12億8,686万1,000円に。7商工費1項商工費5,553万1,000円を1,395万2,000円に。款10教育費項3中学校費、款の教育費の11億1,245万5,000円を11億5,20万4,000円に。項の3、中学校費を1億677万3,000円を9,952万2,000円に。歳出合計、87億7,982万円を87億1,116万4,000円に。


 表第3表、債務負担行為。事項、土山駅南地区開発事業。期間、平成20年度から平成21年度。限度額6億8,860万円を削除する。2の町道浜幹線用取得用地は変わりません。


 なお、本修正案の事項別明細書の詳細な説明については、省略させていただきます。


 組みかえ動議に提出いたしました歳出の、1の歳出、2総務費1項総務管理費の窓口案内業務に要する職員賃金の117万2,000円、2番の歳出2、2款総務費1項総務管理費コミュニティバス実証運行事業の1,805万4,000円、歳出の7款商工費1項商工費土山駅南地区開発事業、4,157万9,000円、それから歳出、10款教育費3項中学校費、中学校給食推進事業、725万1,000円を、債務負担行為、土山駅南地区開発事業6億4,886万円を削除するものであります。


 以上をここに修正案を提出いたします。


 なお、地方自治法第96条に議会の議決事項の1つとして予算を定めることとあります。また、地方自治法第115条及び播磨町会議規則第17条によれば、議員は修正案を提出するとあります。このことを踏まえますと、予算は決めなくてはならないこと、事項であるわけですから、議員は反対だけをすれば議員の責任を果たしたことにはなりません。予算の修正案を提出し、採択する努力をしなければならないと思います。これは義務であると同時に議員に与えられた権限だと思っております。予算の修正案だけではありません。条例案も提出できるのです。行政は、法令によって執行されるのですから、議員の権限を行使しない理由がありません。


 どうか、議員、皆様方の賛同をお願いいたすところであります。


 以上であります。


 言葉がちょっとあれですので、基金の繰入金7億9,084万7,000円を7億2,219万1,000円に。歳出合計、87億1,116万4,000円です。


 以上で、提案理由の説明を終わります。


○議長(杉原延享君)  趣旨説明は終わりました。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後 1時34分


               …………………………………


                再開 午後 1時35分


○議長(杉原延享君)  会議を開きます。


 これから、修正案に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  質疑なしと認めます。


    (中西議員「議長、ちょっと休憩してほしいんですけれども。」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  しばらくの間休憩します。


              休憩 午後 1時36分


              …………………………………


              再開 午後 1時37分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま、中西美保子議員からしばらく休憩することの動議が提出されました。


 この動議は、他に1名以上の賛成者がありますので成立しました。


 休憩の動議を議題として採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この動議のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


               (起 立 少 数)


○議長(杉原延享君)  起立少数です。


 したがって、しばらく休憩することの動議は否決されました。


         (渡辺議員「議長、議事進行おかしいです」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  しばらくの間休憩します。


                休憩 午後 1時37分


               …………………………………


                再開 午後 1時38分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これから討論を行います。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


 次に、原案及び修正案に反対の発言を許します。


 次に、原案賛成者の発言を許します。


 次に、修正案に賛成の発言を許します。


 他に討論はありませんか。


 しばらくの間休憩します。


 修正案に対する賛成、修正案に対する反対。


          (渡辺議員「原案に対する賛成です」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  原案に賛成者やな。


              (渡辺議員「はい」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  まず原案に賛成者の発言を許します。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  この原案に対して、賛成の立場で討論いたします。


 町長就任して以来、初めてと言えるほどの予算でございます。2回目の予算ですが、町長の公約が盛り込まれた予算を賛成しなければ、私たちが選ばれたという意味がないと思います。7,593人の民意を受けて、町長が誕生されました。その公約一つ一つが盛り込まれ、県が苦しい事態に置かれても播磨町独自に教育・福祉について、町独自のお金を負担しやさしい予算になっています。そして、中学校給食、それからコミュニティバス、今、予算で修正されていますすべての件は、町長の公約であります。その公約の実現に向けて私たちは努力すべきだと思います。


 以上のことから、簡単ではございますがこの予算に対して、予算の原案に対して賛成の立場で討論いたします。


 皆様のご賛同、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 次に、原案及び修正案に反対の発言を許します。


 ありませんか。


 次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 宮尾尚子議員。


○13番(宮尾尚子君)(登壇)  私は、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」に対する修正動議に賛成の立場で討論いたします。


 最初に申し上げますが、町長の公約に決して反対するものではありません。私たち議員も、選挙で選出されました。町民の血税であります政務調査費をいただいており、その職務に忠実にありたいと日々努力いたしております。その立場に立ちまして、総務文教常任委員会として、たくさんの町民の皆様方のご意見をちょうだいいたしました。そのご意見の中で、たくさんのご意見をちょうだいいたしましたが、言葉は悪いですがてんびんにかけさせていただきました。そして、圧倒的多数をもって、町長の公約実現に関するさまざまなご意見をちょうだいいたしました結果、結論を出させていただきました。


 まず、中学給食についてもそうであります。私ども、ここにおります議員は、ほとんどが中学給食に賛成するものと思っております。しかし、この中学校給食につきましても、現場の先生のご意見や、生徒さんの意見や、保護者の意見をアンケートとして、私たちに目に触れる場所に提供されたのでしょうか。町長の指標のあり方に疑問を感じて、ここに立たせていただいております。


 また、コミュニティバス運行についても、収入の20%しか見込まないのは、民間の考え方でいきますと絶対にあり得ない運営の仕方であります。また、この事業に関しましては、費用対効果が望める事業かと感じております。


 最後に、町民からいただきました血税は、町民の福祉のために使うべきものであって、町長の公約のために使うべきものではないと申し上げて、私の討論といたします。


 議員各位の賛成をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  私は、日本共産党議員団を代表して、議案第27号「平成20年度の播磨町一般会計予算」に賛成の立場で討論をします。


 小泉、安倍と続いた構造改革路線によって家計は痛めつけられ、深刻な貧困と格差が広がり、多くの人々が不安と危機のもとに置かれています。若者と女性の2人に1人が非正規労働者であり、生活保護世帯は全国で108万に上っています。年間の自殺者は3万人、貯蓄ゼロの世帯は2割、年収200万円以下の人が1,000万人を超え、その上、最近の原油と穀物市場の高騰を受け、生活の必需品がまた原材料の値上がりが続いて、賃金が一向に増えないのに物価だけが上がっています。暮らしが本当に厳しい状況のもとで、今、地方自治体として国・県からの行革による財政的攻撃から住民の暮らしや福祉を守り、「安全・安心のまちづくり」を推進するため、どのように取り組んでいくのか、それが問われています。


 町長は、「人に優しい政治」、約束されています。住民との選挙公約を大切に確実に実行することが求められています。住民との対話をする行政として、町政モニターや行政懇談会を初め、今年度はタウンミーティングの実施を。また、来庁者への住民サービスとして、案内係も必要です。


 中学校給食、それは住民の長年の願いです。実施に当たっては、今後、議論が交わされることでしょう。小・中学校教育の充実の点では、スクールアシスタントの県予算が削減された中で、子ども支援事業として拡大されました。コミュニティバスの実証運行、土山駅の駐輪場整備、また子育て支援事業として引き続き乳幼児の医療費の3年生までの助成、妊婦健診の補助制度の見直し、学童保育所施設の整備、また大気汚染物質や粉じんなど、健康への影響について調査と測定の実施も上げられています。


 限られた予算の中で、住民の要求に根差し、暮らしや福祉、教育を守る施策が生かされた予算、期待しています。


 以上で、賛成討論といたします。


 議員、皆さんのご賛同、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、修正案に賛成の発言を許します。


 河南博議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  私は、ただいま議題となりました、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」に対する、修正動議に賛成の立場で討論いたします。


 小西議員からも修正動議の説明がありましたが、財政の厳しいさなか、とりわけ住民の方々の、皆様にとって重要な案件について、一つ一つ討論したいと存じます。


 1点目、歳出2款総務費1項総務管理費、窓口業務案内に要する職員賃金177万2,000円を修正するものであります。この業務の内容は、1名のパート職員を採用し、役場に来られた町内外の住民の方々が窓口がわからない、または迷っている人がいれば窓口に案内するための職員賃金であります。この業務は、播磨町の庁舎内を想像したとき、住民にとってどれだけの頻度でどれだけの必要性があると言えるでしょう。庁舎内の案内は、職員みな案内係を念頭に、温かく住民に接することで住民は職員の優しさに安心し、「播磨町に住んでよかった」、「播磨町に税金を払ってよかった」と思われるのが、住民に対する心温まる住民サービスであります。177万2,000円もの血税を投資して押しつけがましいサービスは、住民にとって迷惑であります。それが住民の福祉とは、到底言えません。速やかに、20年度予算から修正すべきと考えるものであります。


 次に2点目、歳出2款総務費1項総務管理費、コミュニティバス実証運行事業1,805万4,000円の修正であります。この事業内容は、決められたルートでコミュニティーバスの導入を図り、本格運行に向けての実証運行を5年間実施するものであります。5年後の本格運行に入れば、当初予算で2,700万、運賃収入が600万とも言われております。当初から2,100万円もの赤字運行であり、600万円の運賃収入も、果たして本当にそれだけの収入が得られるのか、大いなる疑問を感じるところであります。600万円といいますと、運賃が100円として6万人の人が利用する計算になりますが、到底信じられるものではありません。この事案については、かなりの人に浸透されてまいりました。去る2月29日、野添コミセンで実施された議会と住民の懇談会の席上で、住民の意見が寄せられております。幾つか紹介したいと思います。1つ、本当の意味での高齢者や障害者など、交通弱者の声を聞いていない。2つ目、稲美町では、1年という短期間で廃止している。住民にアンケートをとり、本当に必要なのかを諮るべきである。3つ目、経費を含め、バスを運行する必要性がわからない。4つ目、年間2,700万円、むだ、もったいない。5つ目、コンサルのはじいた数値も、その確かさは検証が必要である。以上、5つの民意を紹介させていただきました。これが、本当の民意であります。これらは、ほとんどが一部ですが、ほかにも多数の意見が寄せられております。バスが発車する前から、このように多くの苦情や批判が寄せられるのは、あらゆる事業において業者に丸投げ的な形で委託することに、その要因があるものと思われます。行政の鉄則であります費用対効果が全く検証されていないためであると言えるでしょう。これだけの予算とこの程度の路線であれば、何もコンサルに丸投げしなくても、播磨町には優秀な職員がいらっしゃいます。職員の企画・立案で、もっと立派な夢を乗せた実効性のある計画が立てられることは、信じて疑わないものであります。私たちも、実際に1人の職員で企画・立案し、金のかからない方法で実践している市もあることを確認しております。議会としても、政務調査で調査研究し、現実性のある提言・提案をしてまいりましたが、行政として何ら検討・検証することなく、半ば強引とも言える行為よりも、勇気ある撤退を望みたいものであります。


 町長の公約だから、民意だからといって、何でもできるものではありません。民意というものは、時々刻々と変化するものであります。今、住民は何を考え、何を望んでいるかを明確に判断し、実証することこそ行政のあるべき姿であります。むだ、もったいない予算1,805万4,000円、即刻修正すべきと考えるものであります。


 3点目、歳出7款商工費1項商工費、土山駅南地区開発事業4,175万9,000円、同じく土山駅南地区開発事業債務負担行為6億4,886万円を修正及び削除すべきであります。この事業内容は、土山駅南地区に「仮称はりま複合交流センター」及び「イベント広場」、「駐車場」、「緑地等」を整備する事業と行為であります。この事業の計画は、昨年9月の定例議会以降、三度の上程をされ、三度とも否決となった事案であります。私たちも反対のための反対をしたのではありません。あの播磨町の玄関でもあり、有数の一等地というべき場所に、食事ができる場所、お茶を飲む場所、理髪も必要でしょう、パン、菓子類の販売店、駅前保育所等々必要であろうと考え、また人がにぎわい、集い、潤える場所として設計変更を求めてまいりましたが、行政として何ら変更することなく、四度までこの上程はだれのための交流センターかと考えるとき、非常に残念な思いがするのは私だけではないでしょう。住民の多くの方々も同じ思いをしておられると思っております。


 この土山駅南地区開発においても、住民の声が届いております。1つは公募した住民の声が反映されていない。デザインばかり考えては、コストが高くつくのではないか。何の店舗もない建物は、駅前の一等地にはぜいたくである。若者が集う施設なのか、福祉の拠点にするのかビジョンが見えない。お金を生み出す施設が必要であり、役場的な施設は不用、もったいない。これらを称して民意というのではないでしょうか。この意見も、去る2月29日に議会と住民の懇談会での席上での発言であります。このような意見は、昨年東部コミセン区で行われた自治会長会議においても、同様の意見が聞かれております。このような大多数の住民の批判・苦情がある中で、住民の切実な願いも省みず、三度ならずも四度までも提案することに、全く真意がつかめないものであります。


 今、地方自治体にとっては、地方自治の活性化、経済効果は大きな柱であります。1つの団体が移転するために、多額の税金を投入しても活性化や経済効果が望めない事業は、住民にとって不幸なことであります。住民による住民のための福祉を求められている中で、もったいない予算、多額の予算を修正し、住民の付託に応えるべきであると考えるものであります。


 5点目。歳出10款教育費3項中学校費、中学校給食推進事業725万1,000円を修正するものであります。この事業は、教育委員会が姫路市に赴き、調査・研究した結果、姫路市と同様のデリバリー方式により、中学生に給食を提供する事業でありますが、これが姫路市のデリバリー方式に人気が低迷しているということが新聞報道されました。人気の低迷の要因については、口に合わない、量が少ない、申し込みが面倒であるなどの理由で、途中から弁当に逆戻りするケースが増えている。3月現在の実施校17校の平均は、25.4%にとどまっているといわれています。


 20年度計上された予算は、設計業務委託料でありますが、一たん、給食事業がスタートしてしまえば、人気が悪いからといって途中で中断、中止することは許されません。多額の税金が水の泡となってしまうからであります。


 私たちは、中学校給食を否定するものではありません。播磨町にとってデリバリー方式がよいのか、他の方法はないのか、まず保護者、先生、生徒など当事者の意向を酌んで、何がよいか、当事者等の協力も得ながら時間をかけて検討・研究が必要であると考えるものであります。教育委員会として見切り発車ではなく、自信を持って提供できるものでなければ、望ましい食習慣の育成や、好ましい人間関係の育成を図ることは困難であります。ここは、一たん給食事業費725万1,000円を修正し、熟慮に熟慮を重ね、慎重に計画し、補正予算あるいは21年度の当初予算に計上しても、決して遅いものではないと考えるものであります。


 以上、5項目について修正動議に賛成の討論といたします。


○議長(杉原延享君)  原案に賛成者の発言を許します。


 小原議員。


○3番(小原健一君)(登壇)  ただいま上程されました、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算案」に対して、私は賛成の立場で討論いたします。


 言うまでもなく、我が国においては少子高齢化が現在進行形の大きな課題となっています。本予算は、この点に関し、播磨町で生まれる子どもたちが、健やかに安全に安心して育ち、そして年齢を重ねてもいつまでも住み続けたい町となり得るかどうかという観点から、評価できるものとなっています。


 まず、子育て支援の面では、すべての保育園での病後時保育の実施や、学童専用施設の整備が。いつまでも元気に充実して暮らすために生きがい対策事業を初め、各種の高齢者対策事業が。そして、安全・安心のまちづくりという面からは、環境問題がクローズアップされる中で、小学生に対して疫学調査の実施や緊急地震速報システムの設置が盛り込まれています。


 個別の事業を見ていくと、最初にコミュニティバスの実証運行事業について。近年、播磨町内でも重大な交通事故が相次いでいます。全国規模で見るとき、高齢者の自動車運転中の事故が、この10年で2.5倍以上増加しています。また、自転車の交通事故も増えています。幼い子どもを自転車の前後に乗せた3人乗りの危険性が指摘されており、雨の日の傘差し運転も同様です。コミュニティバス事業が、加齢により自動車の運転に不安を感じ始めている高齢者の方にも、子育て中のお母さん方にも、また若い世代の雨の日の通勤・通学にも、また余暇のレジャーにも、すべての世代に幅広く有意義に活用されることが期待されます。そして、好評が得られれば、路線の拡大などの町内全域への発展も考える必要があると思います。


 次に、中学校給食推進事業です。少子化の進む中で、数少ない人数で将来の播磨町を背負って立つ中学生が、中学校給食の中で栄養バランスのとれた食事をとり、同時に食育を通じて健全な肉体と健全な精神を養いながら、立派に成長していくことを望みます。加えて、最短でも平成22年度からの本格実施と聞いていますが、それまでの期間に各方面への十分な説明がなされることを望みます。


 そのほか、本予算案は、播磨町行政改革集中プランの目標達成に取り組みながらの予算案であり、評価できるものです。


 以上の理由から、本予算案の私の賛成討論といたします。


 議員各位のご賛同を、よろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  次に、修正案に賛成の発言を許します。


 ありませんか。


 原案に賛成者の発言を許します。


 岡田千賀子議員。


○5番(岡田千賀子君)(登壇)  私は、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」の原案に対して、賛成の立場で討論いたします。


 これまでに賛成の方々、何名かの中にすべて私の言いたいことも言い尽くされておりますが、ここにあえて言うならば、昨年度の施政方針、「対話を進め事業のスリム化を図りながらきめ細やかな行政サービスを」に続く、本年度、「ともに生きる地域づくり、まちづくりを目指す」、そんな歳出を抑えて教育や子育てのソフト事業に重点を置かれた、緊縮型編成のこの一般会計予算。私は、すべてにおいて、皆様と同様な考えを持っております。賛成の考えを持っております。


 乳幼児医療助成や、特に妊婦健診助成なども充実されております。また、学童保育設備も建設するなど、子育て、そして中学校給食においては2009年度の開始を目指した昇降機や配膳室などのどのような方式になっても必要とされる、そんな施設の設計も含まれた予算計上。この20年度播磨町一般会計予算は、これから私たちのこの播磨町を担っていく子どもたちにとても優しく、そしてこれまで播磨町をつくってこられた高齢の方にも安心して住み続けていただける、そんな予算になっていると、そんな思いを込めて、この一般会計予算原案に賛成の立場で討論いたしました。


 言葉足らずですが、皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に修正案に賛成の発言を許します。


 永谷修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  失礼します。


 私は、ただいま上程されております、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」に対する修正案に賛成の立場で討論いたします。


 発議者からも説明ありましたように、いずれの課題に対しても否定するものではありません。ただ、予算委員会でいろいろ審議する中でるる申し上げてきましたとおり、現時点でのその内容が十分なものではないと、そこに大きな問題があるわけです。


 まず、商工費の4,157万9,000円、それから債務負担行為の土山駅南地区開発事業の6億4,886万円。これに関しては、まだ議会も承認しておりません。内容的にね。数々の問題点があります。いろんな意見を提言してきました。駅前の立地に即したにぎわいを求める内容、あるいは一等地における高度利用をすべきだと。また、商工会が移転する、それの大きな住民に対するメリットはあるんかと、そんなことを問いかけてきました。いずれもまだ整理されておりません。先ほどの町長の発言で、これは6月に補正をするということは明言されておりましたんで、発議者もそれも含んでこの2件に関しては削除すべきだということ。


 それと、総務管理費、窓口案内業務に要する職員賃金177万2,000円に関しまして、これは、仰せのとおり高齢化社会が進展するに伴って不安になる方がいらっしゃると思います。ないよりは、こういった案内係、あった方がいいのは当然でございます。しかしながら、専門の案内係が要るんでしょうか。庁舎内にはたくさんの職員さんがいらっしゃいます。ないよりはあった方がましというような係より、全員がこの案内係になるべきではないでしょうか。入り口西、東に「職員は全員案内係です。気軽にお声をかけてください」、これでこの経費は要らなくなるわけなんです。むしろ、別な経費に充てるべきではないでしょうか。


 また、総務管理費のコミュニティバス、現在、考えられているその内容におきましては、1路線。土山駅から播磨町駅を結ぶ、その間大中遺跡を経由し大中を回っていくと。どれだけの人が、このコミュニティバスに享受できるんでしょうか。甚だ公平性に欠ける、現時点での内容でございます。


 また、試行運転を5年もするべきなんでしょうか。別な方法で、どうやったら交通弱者を救えるんか、もっと考えるところはあると思います。


 現在、考えられている内容ですと、2,700万使って空気を運ぶのかと、そのような結末になるのは火を見るよりも明らかです。このような方法で、全国的には中止になったコミュニティバスはあまたあります。近くでは、稲美町がその例だと思います。


 中学校費の中学校給食推進事業725万1,000円。これに関しましても、決して中学校給食を否定するわけではございません。教育委員会の説明では、まだまだ関係者の合意情勢がとれておりません。内容が定かではないわけです。教育委員会の方針としては、デリバリー方式で完全実施だとこういう方針を持っていますけど、関係者、いわゆる最大の関係者となれば生徒さんじゃないかと思います。生徒さんの意見、それから保護者の意見、それと現場で携わる教職員の方々の意見が、まだ一切整理されておりません。そういった段階で、このような予算を、現在、認めるわけにはいかないと思います。もっと内容を調整し、関係者が納得いくような内容になってから、上程してくるべきだと、そう考えます。


 以上により、修正案の討論を終わります。


 議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 勝樂議員。


○1番(勝樂恒美君)(登壇)  失礼します。


 私は、原案に賛成の立場で討論いたします。


 私は、議案第27号「平成20年度一般会計予算」のうち、1番の窓口案内業務予算については、「人に優しいまちづくり」として、昨年来窓口案内を幹部職員にて実施した経験から、必要と判断されたものであります。


 2番のコミュニティバス実証運行業務は、多くの有権者に指示された町長の公約でもあり、高齢者や交通弱者に対し、本当の意味での福祉目的であります。今回は、お金のことが大変問題となっておりますが、お金だけで人の心の問題が解決できるのでしょうか。コミュニティバスについては、ぜひ、実現してほしいという多くの有権者が期待しております。


 次に、中学校給食推進事業についてでありますが、町民の長年の夢でもあり、中学生と母親たちの熱い思いでもあります。今回の予算委員会においても、反対する議員は誰一人いなかった。また、中学校給食を推進するためには、給食施設整備にかかる設計業務を先行する必要があると考えます。そのための予算計上は評価できますし、当然のことと思います。


 以上の理由により、私は原案に賛成するものであります。


 議員各位の賢明なご判断、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、修正案に賛成の発言を許します。


 松本かをり議員。


○11番(松本かをり君)(登壇)  私は、一般会計に対する修正案に対し、賛成の立場で討論をいたします。


 先ほど、宮尾議員、河南議員、永谷議員がいろいろな発言をされました。全くそのとおりだと私は思います。その中で、私は給食のことに関して、少しお話をしたいと思います。


 予算委員会の中で、教育長は、食育イコール完全給食というふうに言われました。私はそのことに疑問を持っております。完全給食が食育なのかと。食育ということは、また別の方向であって、完全給食でなくてもいいのではないかと思っております。同様な私の疑問を持っている保護者もたくさんおられます。そういうふうな保護者との話し合いもしていないままにこの方式を決め、まずリフトの方が必要だというふうなことの執行の予算を出すということに関しては、住民とのコンセンサスが得られていないということです。私は、町長の公約とはいえ、十分なる関係者との協議を行った上で執行をしていただきたい。これをつけ加えまして、修正案に賛成といたします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 藤原秀策議員。


○4番(藤原秀策君)(登壇)  私は、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」に賛成の立場で討論します。


 今、いろいろ言われているわけですけど、今、問われているのは、選挙の際に掲げる議員、町長、町長選挙、議会選挙、この公約というのは何かということが問われていると思っております。候補者、みんなそれぞれ公約を掲げて選挙戦を戦います。もちろん、町長も公約を掲げて選挙戦を戦って、それで住民の期待のもとに選ばれたと、私は解釈しております。その公約を、実現するべく町長だけに与えられている予算の編成、あるいは議会に対する提案、そういうことで公約を実現すべく提案するということで、至極、最もで、これ当たり前のことだと、私は理解しております。それを、賛成しますけどやり方が気に入らないとか、話し合いが足らないとか、初めの窓口案内でもそうなんですけど、一応やってみて、いけなければまた来年考えればいいじゃないですか。


 2番目のコミュニティーバスでもそうです。私、これはちょっと5年いうのは私もちょっと疑問があるんですけど、やっぱりこれを期待してね、やってくれよ言うて指示した人がおるんですわ。期待して待っている人もおると思うんですね。そういうことで、5年実証期間というのは、私もちょっと疑問があるんですけど、いけなければ撤退ということも考えて、とりあえず1回やってみると。やってみて本当に収支効率が悪ければ2年か3年で考えると。そういうことをしたらいいと思います。


 それと3番と5番は、私もこれはちょっと疑問に思うところですけれど、4番の中学校給食に関しても、これもずっと前からの課題だと思うんですね。それで、実現に向けて一歩踏み出そうということで、これからまだ先生に説明がないとか、保護者に説明がないとかいろいろ言われていますけど、これからまだ時間はたっぷりあるんですね、説明する時間はね。その辺で、一応、これはこういう案だという1つの案を示しておるわけです。そやさかい、まだ訂正もまだ私はあると思うんですね。それも踏まえてね、公約に掲げてそれを実現と予算を上げてくるということでね、議会が100万の予算を上げとるやつを50万に減額する、これもあろうかと思いますけれどね、これを認めないということはね、これは議会にそういう権限というんですかね、提案権を侵すことになるかと、私は思いますよ。私はそう思いますわ。だから一応ね、公約で通ってきとるんやからね。1回やってみなはれと、そのぐらいの度量の広さ、懐の広さを示してもね、私はいいと思います。


 そういうことで、私はこのことに、原案に賛成をいたしまして、修正には問題があると、反対をするということで終わります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  次に、修正案に賛成の発言を許します。


 藤田博議員。


○16番(藤田 博君)(登壇)  私は、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算修正」案に、賛成の立場で討論をいたします。


 議員の皆様には、予算委員会において平成20年度播磨町一般会計予算について、本当に長時間にわたって質疑を行ってきたことはご存じのとおりです。特に、窓口案内業務、コミュニティバス実証運行事業、中学校給食推進事業については、多数の委員から多くの質疑がなされました。しかし、幾ら質疑を重ねる中においても、本当に内容の見えない事業内容を、本当に私たちが理解できるような答弁はなかったと思っております。


 また、土山駅南地区開発事業については、議会においてこれまで三度も否決してきているわけなんですけれども、予算書作成の時期の関係で予算書に印刷されているのは理解できますが、これの修正もされませんでした。


 以上のことから、私たちは組みかえ動議を提出し、またこの動議が可決されました。


 しかし、町長は、すべての組みかえ案件を拒否した中で採決が行われ、平成20年度播磨町一般会計予算は予算委員会で否決をされたところであります。


 しかし、私たちは、一般会計を否決して住民に不利益を与えることを目的としておりません。播磨町行政を推進する中で、本当に効率よく将来を考えた中での事業が展開されるよう、意見を述べてきたところです。


 議員の皆様方は、既に常識としてご承知のとおりと思いますが、議会の使命は地方公共団体の具体的政策を決定する権限を持っています。また、行政執行に対して批判と監視をする機能を持っております。しかし、ただ批判をするばかりではなく、本当に住民の立場に立った、住民生活を思った批判と監視をすべきと考えております。


 そういう中で、私は先ほど来、宮尾委員、河南委員、多くの修正案に賛成する議員の意見と同様の意見を持っております。


 先ほど来、一般会計に賛成者の討論を聞いておりますと、町長の公約だから議員は実現に向けて協力すべき、そのようなことが言われておりました。やはり、私たち議員も住民から選ばれた選良です。町行政の執行に当たって、やはり批判と議論を重ね、よりよい施策を進めるように努めなければならないと私は思っております。


 また、やってみてだめならば見直せばいい、そのようなことは、本当にナンセンスであります。私たち議員は、一歩前に踏み出すのに、危険なところがあればそこはだめですよと、安全なところを渡りましょうと提言するのが私たち議員の役割と、私は認識しております。


 そのような思いから、平成20年度播磨町一般会計予算修正案に賛成の討論といたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 毛利豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  私は、この「平成20年度播磨町一般会計予算」、議案第27号原案に賛成の立場で討論を行います。


 この播磨町、比較的豊かな町というふうに言われてきたこの播磨町も、地方分権に伴う三位一体の改革によりまして税源移譲を受けましたが、これが十分ではなく財政的には住民税、法人税が増えましたけれども、ほとんど地方交付税がゼロに近い状態にまで縮減されまして、不交付団体の状況になっており、町の現状は少子高齢化が急速に進んでまいりまして、去年からことしにかけて1.2%高齢者が増え、18.6%まで増えております。このような中で、やはり義務的予算がかさんでまいりまして、町の財政は経常収支比率が高くなり、厳しい財政状況下になりつつあるということが予測されております。このために、財政規模を縮小しまして、緊縮予算となっておりますが、この中で町長が自らの公約でもある窓口業務の要員の確保、それからコミュニティバスの実証運行事業、それと中学校給食、ただいま問題になっておりますこの3つについては、町長が公約としてこの播磨町長になるときに約束をした公約、これを実現するための施策として、それぞれの政策については1年以上慎重に協議を行って、そして、その結果ベストと思われる予算を計上されております。なるほど、先ほどから賛成討論、反対討論いろんな方々の思いが述べられております。


 しかし、その中で、やはりこの政策については、1年以上かけた慎重に選ばれた政策でありまして、先ほど町長がその所信も述べられております。


 このような形で出されております予算の中で、駅前の事業については、残念ながらこの2月25日に否決をされた関係もあって、消えずに残っております。これについては、6月の予算で修正をすると、臨時会で修正するというふうに表明されております。


 ただ、この先ほどから組みかえ動議の出されております3つの案につきましては、既に予算化されるために、町長が慎重に出されたものであります。


 したがって、我々もこれに賛同して、やはり賛成すべきであると、私はこのように思います。町長が標榜される「人に優しい町」、そして「住みよい町」をつくると、このような思いの中でつくられた予算でありまして、我々自身もこれに賛同するものであります。


 また、長年の町民の要望でありました浜幹線の延伸についても、今年度、その端緒となるべき予算が計上されまして、これもかなえられるような形になっております。


 このような中で、住みよいまちづくりのためにさらなる住民の向上に努力する姿勢を高く評価いたしまして、今回、提案されております平成20年度の一般会計予算については賛同いたしまして、私の賛成討論といたします。


○議長(杉原延享君)  次に、修正案に賛成の発言を許します。


 河野照代議員。


○12番(河野照代君)(登壇)  私は、議案第27号「平成20年度一般会計予算」に対する修正に賛成の立場から討論いたします。


 我々は、町長と同じく議員も住民の方々によって選ばれ、この場におります。そして、それぞれが町を思う公約を持っております。一般会計で予算に反対のための反対をしているわけではありません。その中の、例えば中学校給食も公約の1つに掲げている議員もおられます。中学生の健やかな成長を願うなら、子どもたちがおいしく楽しい給食であるよう、3年間の給食が子どもたちも保護者の方も、学校職員もよい思い出に残るように予算を持ち、いま一度思慮してもらえないものでしょうか。


 私たちは、そして「人に優しいまちづくり」をするために、公約を果たすことも大切ですが、焦らず慎重に、日々活動しております。それぞれが、よい結果となるよう、「この町に住んでよかったな」と言っていただけるよう、責任ある議会である限り、議会は慎重にさらなる熟慮が必要であります。


 よって、この一般会計修正に賛成いたします。


 議員各位の賢明なご判断を願います。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ありませんか。


 次に、修正案に賛成の発言を許します。


 福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  ただいま上程されております、「平成20年度一般会計予算」案、この修正案に対して賛成の立場で討論いたします。


 今までの各議員の原案への賛成、修正案への賛成、いろいろ意見を聞かせていただきました。その中で、先ほど町長の公約であるから議会として背中を押してあげようやないかというような発言があったかと思います。我々自身、立場として二元性をとる議員の仕事って何なんでしょうか。私が思いますに、町長が信任をされて自分の公約を果たそうと努力することは何ら問題はないんです。要は、そこのプロセスをきちっと我々議会は、そのプロセスの是か非かを見きわめる必要があるであろうというところが、我々に課せられた仕事だというふうに考えます。


 もし、例えばコミュニティバスにしましても、実際、我々が常任委員会の活動の中で町民の皆さんの声を聞かせていただいたときに、先ほど河南委員の方からも何点か披露されましたような、たくさんのどちらかと言えばもう少し考えてよというお声が多かったことを非常に印象深く残っておるんです。


 つまり、今、やろうとしているルートであるとか、運行方法であるとかっていうのは、まだ一考の余地があるぞという部分があるように感じます。


 私は、これまでも委員会の中でコミュニティバスを走らせるんであれば、近隣市町との連携というのも考えられないかと。加古川のかこバスさんは利用率が50%ある。明石市のTacoバスさんは70%を数えている。なぜ、私たち播磨町が目標として20%を目標として設定しているのか。この目標の仕方についてもよくわからないところであります。もう少し、公約を実現させて、運行を末永く町民の皆さんの足として普及させていくためには、その辺りの利用率ももう少し考える必要があるかと思いました。


 その方法は、近隣市町との連携であるとか、相乗りタクシーであるとか、さまざまな方法があります。その辺りの方法はまだまだ議論を重ねて行く中で、必ずいい落としどころ、町長の公約が実現するような形で道は開けてくると思います。


 もう1つ、中学校給食。中学校給食にしましても、なぜ今、リフトの設置から始めるのかなと、手順がわかりません。2月の12日、我々、総務文教委員の者に中学校給食についての現状の話を聞かせてくださいという依頼のもとに出てきたのが、その12日の初めての会合での報告でした。その報告を受けて、まさかこの3月に予算化されるんやなとは夢にも思いませんでした。やっぱり対話を重ねる中で、学校現場の声、子どもたちの声、いろんな声を聞いた中でベストな方法を探っていかなくちゃいけない。播磨町、小さな町です。中学校が2つしかありません。そんな中でデリバリーということであれば、僕はまだ検討の仕方の中では加古郡として稲美町と協力した事業が、今、播磨町もいろいろ進めています。広域連携というような形でもきちっと給食の方向性というのは見きわめられる方法があるかと思います。そういったまだまだ検討の余地のある、それが中途半端な公約の実現につながらずに、その清水町長が目標とした公約が、公約の実現を目標とするのではなくって、町民の方が喜んでいただける、それを支持していただいた町民の皆さんの声に、どのように応えていくか、その質の高い政策を持って公約を実現してほしいと思います。


 私は、今回、修正案について賛成の立場で討論しましたが、ここに込めた思いっていうのは、町長の公約を実現するためには議会としてもっとチェックしていい方向があるんじゃないかと、その辺り、もっと議論を深めていこうよと、一緒に考えようということをしっかりと訴えたいと思います。


 どうか、議員皆さんの賢明なるご判断をいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ありませんか。


 次に、修正案に賛成の発言者を許します。


 ありませんか。


 これで、討論を終わります。


 これから、議案第27号「平成20年度播磨町一般会計予算」の採決を行います。


 まず、本案に対する小西茂行議員ほか2人から提出された修正案について、起立によって採決します。


 本修正案に賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く「原案」について、起立によって採決します。


 修正部分を除く部分を、「原案」のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(杉原延享君)  起立全員です。


 したがって、修正部分を除く部分は、「原案」のとおり可決されました。


 しばらくの間、休憩します。


 10分間、55分まで。


                 午後 2時45分


              …………………………………


                 午後 2時55分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第3、議案第28号「平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論のある方。反対ですね。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


○7番(田中久子君)(登壇)  議案第28号「平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」、私は、日本共産党の議員団を代表して、反対の立場で討論をします。


 国民健康保険は、高齢者や低所得者の加入が多く、雇用主の負担もないことから、他の社会保険制度に比べ一定の国庫負担が義務づけられています。現在、国保加入者は4,700万人、約2,530万世帯です。そのうちの19%、480万世帯が国保税の滞納世帯です。加入世帯の5世帯に1世帯が滞納していることになります。そのうちの35万世帯が国保証を取り上げられ、122万世帯に短期証が交付されています。播磨町の滞納世帯は、平成18年度1,339世帯、短期証の発行は192世帯です。国庫負担は1984年に国保法を改訳して国庫の負担率をそれまで45%から38%に減らし、国の責任を放棄し、地方自治体と住民に負担と犠牲を転嫁するという、一貫した内容です。


 その結果、住民1人当たり国保料は3万9,020円から7万8,959円に引き上げられ、市町村の国保の財政を悪化し、加入者住民には高い国保料になっています。


 また、収納率の低下の根本原因は、国庫負担が削減されたことにありますが、収納率の低い自治体に調整交付金の削減をするなどのペナルティーの措置をしており、対象となった自治体の保険料の値上げとなり、滞納を増やす悪循環を拡大させることになっています。


 播磨町の平成18年度の滞納者所得区分を見ますと、所得ゼロから50万未満、その方は382人、43%。所得200万以下が670人、75%を占めています。払いたくても払えない世帯が大変多いこととなっています。そして、資格者証の発行は、保険証の取り上げであり、住民の命の線引き、命を脅かす問題です。


 国保税が高すぎるという声がたくさんあります。一般会計からの繰り入れなどで、住民の支払能力に見合った国保税の引き下げや、減免措置の拡大、国庫負担の削減をもとに戻すことなどを求めて、反対討論といたします。


 議員、皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ありませんか。


 次に、原案に反対者の発言を許します。


 ありませんか。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第28号「平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。


 議案第28号「平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、議案第28号「平成20年度播磨町国民健康保険事業特別会計」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第4、議案第29号「平成20年度播磨町財産区特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第29号「平成20年度播磨町財産区特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第29号「平成20年度播磨町財産区特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(杉原延享君)  起立全員です。


 したがって、議案第29号「平成20年度播磨町財産区特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第5、議案第30号「平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論のある方。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第30号「平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第30号「平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、議案第30号「平成20年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第6、議案第31号「平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第31号「平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第31号「平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(杉原延享君)  起立全員です。


 したがって、議案第31号「平成20年度播磨町下水道事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第7、議案第32号「平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。反対ですね。


             (中西議員「反対です」と呼ぶ)


○議長(杉原延享君)  原案に反対者の発言を許します。


○8番(中西美保子君)(登壇)  日本共産党を代表いたしまして、議案第32号「平成20年度播磨町介護保険特別会計」に対し、反対の立場で討論をいたします。


 平成12年度から始まった介護保険制度です。それまでは、介護保険料の徴収はありませんでした。その後、平成18年度、介護保険制度そのものの内容が変更されています。私はこの内容が改悪に変更されたと思っております。


 まず、1つ目の改悪の内容は、「介護難民」が生まれたことです。介護保険法の全面実施から改定され、2年してまたこの改定の中で必要なサービスが受けられなくなり、「介護難民」と呼ばれる人たちが生まれています。とりわけ、軽度者の多くを従来の介護給付、介護サービスを受けられることから切り離して移行させた新予防給付では、受けられるサービスが減らされています。1人でお風呂に入れないのに、介護保険ではヘルパーさんに介助してもらえなくなって困っています。そんな方がおられます。要支援2、要支援1と今までなかった制度が盛り込まれました。それまでは、ヘルパーさんなどが訪問介護と言いますが、週5回、月に10時間から、週3回、計3時間へ減らされた方もおられます。そのように、入浴介助が受けられなくなったり、やむなく介護保険の適用外の訪問介護を頼み入れて入浴している方もおられます。


 また、経済的に支援が減らされています。ヘルパーさんの需要などで、今まで6%の介護の負担が、ほとんどでそれは全額10%負担ということになってしまい、ヘルパーさんの負担が、利用料の負担が増えました。


 2つ目に、今、ヘルパー事業のことを中心にして討論しておりますが、ヘルパー全国連絡会の方が厚生労働省老健局振興課を訪問し、課長補佐らと懇談しております。介護保険制度と介護報酬の相次ぐ改定によって、訪問介護の時間が短くなったことや、生活援助の時間制限が強められ、「給付適正化」や「自立援助」の名目で利用者への生活援助が必要以上に制限されていて、家族に介護負担が強いられるケースが多発しています。


 このような問題が全国各地で起こっています。播磨町でも同様です。また、介護現場は、低待遇、低賃金で深刻な事態になっております。播磨町でも同じような状況があります。老人福祉施設の関係者でつくる「21世紀老人福祉の向上を目指す施設連絡会」は、横浜市内で施設長会議を開きました。会議では、介護現場の人材不足や、職員の低待遇、低賃金など深刻な事態が次々と出されています。月々10万から十二、三万の実態、そのような実態の中で、以前は女性しかあり得なかった結婚を機にした退職が、男性職員にも起こり始めている。なかなか老人ホームとか、特別老人ホームとか施設などには、人材が来てくれない、そのような問題で、福祉現場の空洞化は危機的な状況です。


 このように、介護の介護保険料の滞納者も145名ということで、先日の予算特別委員会の中で明確になりました。どんどんと保険料の滞納者が増えています。そして、「介護難民」が増えています。介護保険制度がお年寄りの生活を脅かしていて、老老介護で疲れ、また自殺者もニュースに取り上げられています。ほかの自治体では一般財源を繰り入れ、「介護難民」をなくす努力をされています。播磨町でも、ぜひともこのような取り組みをしていただき、この滞納者に対する特別な支援の制度を取り入れなど、高齢者への温かい規則を求めて反対の立場で討論いたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第32号「平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第32号「平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、議案第32号「平成20年度播磨町介護保険事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第8、議案第33号「平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論のある方。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  反対ですね。


 中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)(登壇)  議案第33号「平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算」案に対し、反対の立場で討論をいたします。


 私は、長年医療現場で看護師として働いてまいりました。人の命を守り、健康を回復させるため、お医者さんやほかの看護婦さん、また作業療法士、理学療法士、栄養士、検査技師さんなどのメンバーで、内科や外科、産婦人科、リハビリテーション科の病棟など、また外来などでも働いてまいりました。病院に来られる方々、患者さんたちは、それぞれいろいろ病気を抱えて、障害を持って病院を訪れて来られます。それが、75歳以上になったら治療することに制限がされる、年齢による「差別医療」です。あの方もこの方も75歳以上だったなというふうに、今、思います。80歳で足の骨を折って手術された方がおられ、その方は80歳で手術されても、ストレッチャーで、担架で運ばれて来られましたが、手術の後、元気に歩いて退院されました。


 そのようなことを考えますと、75歳以上になったらあのような手術ができるのだろうか、そのように思います。十分な治療が受けられなくなってしまうのです。この制度が始まりましたら、後期高齢者75歳以上は、現在加入している国民健康保険や健康保険を脱退させられ、後期高齢者だけの独立保健に組み入れられてしまいます。今の制度と大きな違いは、家族に扶養されている人を含めて、すべての後期高齢者、播磨町におきましては2,700名ほどですが、後期高齢者保険料の負担を求められ、大多数が年金天引きで保険料を徴収されるようになることです。今まで、保険料を払っていない方も保険料を払わなければなりません。保険料額は、今後、条例で、今、兵庫県の広域連合では1人年平均9万9,100円ということになっております。17段階の保険料の算定基準になります。各、その17段階の算定基準に何人が該当するのか、それはまだ未定だということで、担当者は答えておられました。従来、75歳以上の高齢者は、障害者や被爆者などと同じく、保険料を滞納しても保険証を取り上げてはならないと法律で定められてきましたが、今回の制度改悪により、滞納者は保険証を取り上げられ、短期保険証資格者証を発行されることになりました。また、保険料は2年ごとに改定されますが、後期高齢者の数が増えるのに応じて、自動的に保険料が引き上がる仕組みもつくられています。後期高齢者医療制度になっても、医療費の窓口負担は原則1割負担で、この制度が2割負担となります。


 政府は、後期高齢者とそれ以下の世代で病院、診療所に支払われる診療報酬を別立てにして、格差をつけようとしています。これが導入されると、後期高齢者に手厚い医療をする病院、診療所ほど経営が悪化するようになり、高齢者粗悪な医療や病院、追い出しを迫られることになってしまいます。


 この後期高齢者の医療制度、今まで介護保険制度でもそうです。障害者の自立支援法でも自己負担の制度が盛り込まれて、どんどんと低所得者の方々は、このサービスとか制度を使えなくなっています。余りにひどい制度、この国の財政難を口実に年齢の差別、人として生きる上での差別です。財源はあります。所得の低い人には税を引き上げました。昨年の所得税の定率減税などです。しかし、反対に大企業や株主、大金持ちには減税をしています。今回のこの後期高齢者医療制度は、人を75歳で、年齢で差別をする改悪している医療制度だと感じます。


 ぜひ、皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げまして、討論を終わります。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 これで、討論を終わります。


 これから、議案第33号「平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第33号「平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、議案第33号「平成20年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第9、議案第34号「平成20年度播磨町水道事業会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第34号「平成20年度播磨町水道事業会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、「可決」です。


 議案第34号「平成20年度播磨町水道事業会計」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(杉原延享君)  起立全員です。


 したがって、議案第34号「平成20年度播磨町水道事業会計予算」は、委員長の報告のとおり可決されました。


 お諮りします。


 ただいま、小西茂行議員ほか8人から発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第1として、議題としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。





……………………………………………………





◎追加日程第 1 発議第 2号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件





……………………………………………………





○議長(杉原延享君)  追加日程第1、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」を議題とします。


 本案について、趣旨説明を求めます。


 17番、小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)(登壇)  ただいま、議題となりました発議第2号について説明させていただきます。お手元にお配りいただいております書類を朗読いたします。


 平成20年3月21日。


 発議第2号。


 播磨町議会議長、杉原延享様。


 提出者、播磨町議会議員、小西茂行、賛成者同じく河南博、同じく福原隆泰、同じく松本かをり、同じく河野照代、同じく宮尾尚子、同じく古川美智子、同じく藤田博、同じく永谷修。


 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件。


 上記議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。


 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する徐例を廃止する条例制定の件。


 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例(平成13年3月23日条例第6号)は廃止する。


 附則。


 施行日時等。


 1、この条例は、平成20年4月1日から施行する。


 経過措置


 2、この条例の施行日前に他の地方公共団体その他公共団体または公共的団体において、公用もしくは公共用または公益事業の用に供することを目的として貸し付けているときは、なお、従前の例による。


 提出の理由。


 本議案の提出は、廃校となりました播磨北小学校施設の扱いにあります。町長の播磨北小学校の施設の利用に当たっての考え方は、新設予定の県立特別支援との共存共栄を目指し、福祉・地域づくりの拠点、交流の場とするため、幅広い住民や団体の参画と共同による運営を進めますとのことであり理解をするものでありますが、財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例第4条では、他の地方公共団体その他公共団体において、公共において公用もしくは公共用または公共事業の用に供するときは、これを無償または時価よりも低い価格で貸し付けられることができるとの規定を当てはめますと、町長の専決事項として扱うことができることになります。


 しかし、廃校となった播磨北小学校施設は、播磨町全住民の共有財産であり、この扱いを決定するのは住民を代表する議会の決定によるべきものと判断することから、本議案を提案するものであります。


 以上であります。


○議長(杉原延享君)  趣旨の説明は終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 渡辺議員。


○9番(渡辺文子君)  小西議員に質問いたします。


 それでは、ここの中に書かれております旧北小の跡地利用についてですが、今、町側が進めております県との交渉について、それは、もうそれを否定する、できないという条例ということで理解してよろしいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○17番(小西茂行君)  そのようなことは一切書いておりません。県は予算もつけて、いろいろここに書いています、共存共栄を目指して住民の理解を得れるようなことを考えてくれると思います。ただ、我々議会として意見等いろいろ交渉する中で、いろんな住民の声を届ける、あるいは聞いていくということも大事だと思います。そのものでございます。


○議長(杉原延享君)  他に質疑ありませんか。


 中西美保子議員


○8番(中西美保子君)  附則のところで、施行日時等のところでですね、平成20年4月1日から施行すると、これからということなんですけれども、今までは考古博物館など10億、8億ぐらいですかね、播磨町が買って、県の方に無償で渡したんじゃないかなと。それと、あとは蓮池保育園ですね、あそこも和坂会の方に無償譲渡してますよね。そういうふうなところで、過去の譲与したりとか譲渡したりした分については、この提案されている内容からしましたら、4月1日になっておりますよね。これは、なぜこの4月1日ということで、過去にさかのぼってなぜそういうふうにしなかったのか、それについて。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  経過措置にも書いていますように、従前にやられたものはそのまま継続してやられます。ただ、契約更改があれば、この規定がもし議決されればこうなると思います。契約の更改等の期限が切ってましたら、その季節がくれば、この議決が可決されればそれに該当するかもわかりません。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)  そしたらね、考古博物館とか、その私がわかっている限りでは、蓮池保育園などが無償で譲渡されたり貸与されたりしていますけれども、そこら辺のことについては、小西議員は把握はされていないんですね。今までそれでずっと賛成をされてきたのにというふうな思いもしているんですけれど、それは、確認されたんですか。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  今、ご発言がある考古博物館とか蓮池保育園の契約期間は、私は確認しておりません。


○議長(杉原延享君)  毛利豊議員。


○2番(毛利 豊君)  小西議員にお尋ねします。


 この先ほど上げられた、この播磨北小学校の件と、それから県立考古博物館用地、それと蓮池保育園の場合、これを区別してなぜ北小学校だけこういうふうな形で変更しなければならないというふうにお考えになったのか、この考えについてお聞きします。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  これは、住民の声です。それだけ申し上げます。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○8番(中西美保子君)  住民の声と言いましたらね、2万筆ぐらいの署名がありました。あの署名の数ですね、それに対しては住民の声としては映っておられないんでしょうか。住民の声として2万筆の方がね、北小学校を特別支援学校にという声がたくさんありましたよね。それは、住民の声ではないんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  私、冒頭に申し上げましたように、特別支援学校は県が予算もとり、播磨町に他市町に誇れるような施設をつくってくれるものと、私は思っております。


 ただ、共存共栄ということで、町長もおっしゃっておるわけですから、その共存共栄をいかに住民の皆さん方に理解してもらうか、議会として改めていろんな意見を出すと、そういうことの趣旨の一貫でございます。ご理解いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 毛利豊議員。


○2番(毛利 豊君)  先ほど、小西議員が言われました、住民の声というふうに言われましたが、これは、それなりのアンケートをとられたり、そういう集計データをお持ちですか。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  議員には、支持者がおり、住民の声を聞く機会もあります。ですから、毛利議員の声と私の声が違う、これは当たり前かわかりません。私が、少なくとも接触する、あるいはご支持をいただいているご相談する方々が、私がこれを出すことに関しては何ら抵抗もございませんし、私はその声を代表して声を出しているわけです。


 あくまで申し上げておきますが、特別支援学校が云々という話は、これはここでは、一応、問題提起はしておりますよ。できる、できないの問題の関係じゃないんですよ、これは。私は、議会として、こういうものを議会の中で決定していきましょうよ、審議していきましょうよということを申し上げておるわけです。冒頭の予算委員会でも言いましたね。議会としては、予算案も修正できますし、条例も改定できるんです。そこのところを、よくご理解いただきたいと私は思います。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 はい、渡辺議員。


○9番(渡辺文子君)  確認いたします。それでは、今、ただいまの県と町が話し合っている北小の譲与の件ですけれども、これが通ると、この条例が通ると、県は何らかしのお金を出さないと、この北小に支援学校を持ってくることはできないということですね。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  渡辺議員がそういうお考えだったらそういう声を発したらどうですか。私はそういう考え方を持っていませんよ、まだ。渡辺議員がそういう県に対してこれが通ればお金をとるんだというご発言だったら、これ、もし可決されたらそういうご発言をなされたらええと思います。私はそういう考えを持っていません、今のところ。だから、お金のことなんか一切書いていませんよ、私は。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 小原議員。


○3番(小原健一君)  この条例の条文の解釈について、1点、お聞きします。


 この経過措置のところでもありますけれども、条例の施行日前に、その中略しまして、供することを目的として貸し付けているときは、なお、従前の例によるというところで、施行日前に貸し付けているときというのが、引渡しが済んだ段階をいうのか、契約締結の段階をいうのかということをお聞きします。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○17番(小西茂行君)  私は、法律もね、詳しく答えませんけれど、通常、民法上にいきますと契約でしょう。今、貸し付けているものは、そのまま従前の例によって運用してください。何度も申し上げますが、それが契約期間が切れる段階には、これが決されればこれにのっとってまたいろいろ審議されるかもわかりません。そういうことですね。


○議長(杉原延享君)  他に質疑はありませんか。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 しばらくの間、休憩します。


                午後 3時34分


              …………………………………


                午後 3時36分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 討論はありませんか。反対、賛成。


 福原隆泰議員。


○10番(福原隆泰君)(登壇)  今、ここに上程されています、配付されています資料、先ほど質疑を受けてなぜこういう発議がなされているかというところをしっかりとつかむ必要があると思います。ここで重要な点は、この下から4行目に「町長の専決事項として扱うことができることになります」、問題はここなんですよ。基本的に、この条例があることによって、議会のチェック機能が果たせないということなんです。ですから、私はこの条例制定の件に対しては賛成の立場なんですけれども、今までも議会との対話、議会と一緒になって考えたいという町長の答弁は聞くんですけれども、どうもその辺りにいまいちどうなんでしょう、それを感じる場面がなかなかなくって残念な思いをしているところであります。


 ですから、今回、こういう条例を、廃止する条例を置くことによって、この契約に当たっても議会と協議をして、合意形成をした上で契約をしようということをするためだけの条例なんです。ですから、対話型の行政を執行部が望む、そこに対して疎外するような条例があれば、議会として最初に取り除いておこうよという趣旨だけなんです。我々も、2月の臨時会で、今後、地域に誇れるような、全国発信できるような特別支援学校、魅力ある学校をつくっていきたいという思いは一緒なんです。地域に開かれた学校づくり、なるだけ多くのかかわる方がその協議機関に参加していただいて、あるいはそういう参加していただける機関を置くことによって、よりよい学校づくりを目指そうというところ、決議文でも意見書として県に出しております。


 そういった背景もありまして、今回、この発議に、小西議員から出されている発議に対して、私、きちっと議会としても契約については、しっかり責任をもって判断に当たらなくちゃいけないだろうという立場をもって、賛成討論といたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論ありませんか。反対やね。


 渡辺文子議員。


○9番(渡辺文子君)(登壇)  私は、この条例に対して反対の立場で討論いたします。


 先ほど、小西議員の説明、全く理解できないです。ここの文章にあります、地方公共団体その他公共団体においてはというこの文言がある以上、こういう公共団体に渡すときは、町長の専決事項でいいという条例です。まさしく、この北小を、北小は町長の専決で私はいいと思いますし、5,000万以下のものに関しても、それは町長の専決でいいというふうに条例にあります。そうすると、今、ここで改めてこの条例を変えられてしまうと、北小があともう一歩のところで、もう契約しているのを邪魔しているとしか考えられないです。いつも播磨町は、8対9ですべて町長の思いが通らない議会であります。そのことから考えましても、北小を支援学校にするっていうこの思い、2万3,000人の署名が集まった、署名を総務文教委員会は否決しております。この民意を皆様はどのようにお考えですか。福原議員も、紹介議員にサインをしておきながら、後で取り消しております。議員として、この紹介議員の取り消しというのは、重要な問題につながります。どのようなことから、署名捺印をした上、取り消したのかも疑問に思います。2万3,000人の子どもたちや父兄の思いを通すのを、まるでこれは否定しているかのように思います。絶対そうではないと、小西議員はおっしゃいますが、私には到底理解ができません。先のことが見え見えです。そういうふうな、こういう条例を改正するっていうのは、本当に、民意や2万3,000人の署名をばかにしたことになると思います。本当に情けないです。この地方公共団体に用いるときは無償でいい、町長の専決でいいという、この条文は残すべきだと思います。


 以上。


○議長(杉原延享君)  他に討論ありませんか。反対ですね。


 原案に賛成者の発言を許します。


 古川美智子議員。


○14番(古川美智子君)(登壇)  「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」について、賛成の立場で討論いたします。


 兵庫県内で一番面積の少ない播磨町において、町の将来、住民のことを考えるとき、町内の財産を公用もしくは公共用、または公共事業のように供することは、今後、禍根を残す事象もあり得るものと考えます。そのために、議会の決定が必要と考えます。


 以上の理由で、この条例制定の件に賛成といたします。


 皆様の慎重なるご審議を、よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。原案に反対者ですね。


 毛利豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  私は、この原案に反対の立場で討論いたします。


 まず、この公共施設を譲渡すると、あるいは貸与するというこの専決事項に対するこの条例を変えなければ、今、変えなければいけない必要は、これは明らかに北小問題に対する反対の意向を示すための行為であるというふうに、私はこのように思います。民意であると、先ほど提案者は申されましたが、2万3,000余りを超す署名をもって請願が出されたこの現実を踏まえて、そして、北小跡地を県に無償譲渡しようという、町長の行為を制限するために出されてきたものというふうに解釈します。少なくとも、こういうふうな工事について、町長が提案されたこのことについて、我々は、今まで前の町長がやってきたこの数々の譲渡、こういうときにこの条例をそのままにして、なぜ今、このときにこの条例を改正しなければいけないのか、この真意がわかりません。


 そして、このような重要な条例改正についての提案をするのであれば、前もって議員運営委員会で審議すべきであります。突然にこういうふうに提案して、審議にかけること自身も、私は反対をいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 原案に賛成者の発言を許します。


 永谷修議員。


○18番(永谷 修君)(登壇)  失礼します。


 私は、ただいま上程されています、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例案」に対して、賛成の立場で討論いたします。


 現条例の財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例は、地方分権の流れの一貫として、地方自治法第96条6項に基づく条例に定める場合を除くほかに当たり、町に大きく権限不要を行ったものであり、平成13年4月1日に執行されたものであります。しかしながら、当時は想定をしていなかったさまざまな問題を当町は抱えております。必要以上に過大な権限集中には問題があると考えております。民主的な社会として、議会にはつまびらかに、逐次情報を開示し、対話のある行政、隠し事のない行政を推進していけば、このような条例はおのずと不要なものと考えられます。ともに考え、ともに責任を持ちましょうとの考えであります。


 また、現条例は、将来にわたって住民利益を保障し、納得がいく事務執行が約束されるものではありません。ここは、本条例を再考する必要があります。


 よって、本案は提出者の意を酌み、多数の賛同者を伴っており、全会一致にて可決すべきものと討論を終わります。


 議員各位のご賛同を、よろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に反対者の発言を許します。


 田中久子議員。


○7番(田中久子君)(登壇)  私は、「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」について、反対の立場で討論します。


 私は、インターネットの中で、このような声を聞きました。播磨町は、県立考古博物館の土地、また野添の蓮池保育園の無償譲渡をしておきながら、北小の跡にはお金を県からもらわなければいけないと、そういう福祉の面でとても差があるんじゃないか、それで果たしていいのか、そういうことも言われておりました。そういう点から、前佐伯町長は、考古博物館、蓮池保育園などにやはり無償で県にまた譲渡しております。そういうことからも考えて、今、なぜ4月1日からこのような条例を制定しなくてはいけないのか、本当に疑問に思います。


 そういう点で、この条例制定には反対いたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 しばらくの間、休憩します。


                午後 3時50分


              …………………………………


                午後 4時50分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長します。


 しばらくの間、休憩します。


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」を原案のとおり決定することに、賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、発議第2号「財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例を廃止する条例制定の件」は、原案のとおり可決されました。





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◎日程第10 委員会の閉会中の継続調査の件





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○議長(杉原延享君)  日程第10、「委員会の閉会中の継続調査の件」を議題とします。


 各委員長から継続審調査について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りましたとおり閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は、全部終了しました。





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◎閉会あいさつ





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○議長(杉原延享君)  3月定例会を閉じるに当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 本定例会は、平成20年度予算案8件を初め、23件に及ぶ条例の制定・改正、各会計の補正予算等々の、今後、町政を方向づける重要な議会になりましたが、この間、議員初め理事者各位のご心労・ご努力に対し、深く感謝の意を表する次第であります。


 以上、簡単ではありますが、これをもって閉会のごあいさつといたします。


 会議を閉じます。


 平成20年3月播磨町議会定例会を閉会します。


                閉会 午後 6時00分





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成20年3月21日





                        播磨町議会議長  杉 原 延 享





                        播磨町議会議員  勝 樂 恒 美





                        播磨町議会議員  毛 利   豊