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兵庫県 播磨町

平成19年 9月定例会 (第4日 9月21日)




平成19年 9月定例会 (第4日 9月21日)





            平成19年9月播磨町議会定例会会議録


                           平成19年9月21日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 議案第41号 平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)


    第 2 認定第 1号 平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件


    第 3 認定第 2号 平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入歳出


               決算認定の件


    第 4 認定第 3号 平成18年度播磨町財産区特別会計歳入歳出決算認定の


               件


    第 5 認定第 4号 平成18年度播磨町老人保健医療事業特別会計歳入歳出


               決算認定の件


    第 6 認定第 5号 平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認


               定の件


    第 7 認定第 6号 平成18年度播磨町介護保険事業特別会計歳入歳出決算


               認定の件


    第 8 認定第 7号 平成18年度播磨町水道事業会計収支決算認定の件


    第 9 議員派遣の件


    第10 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


    日程第 1 議案第41号 平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)


    日程第 2 認定第 1号 平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件


    日程第 3 認定第 2号 平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入


                 歳出決算認定の件


    日程第 4 認定第 3号 平成18年度播磨町財産区特別会計歳入歳出決算認


                 定の件


    日程第 5 認定第 4号 平成18年度播磨町老人保健医療事業特別会計歳入


                 歳出決算認定の件


    日程第 6 認定第 5号 平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決


                 算認定の件


    日程第 7 認定第 6号 平成18年度播磨町介護保険事業特別会計歳入歳出


                 決算認定の件


    日程第 8 認定第 7号 平成18年度播磨町水道事業会計収支決算認定の件


    日程第 9 議員派遣の件


    日程第10 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 杉 原 延 享 議員       2番 毛 利   豊 議員


    3番 勝 樂 恒 美 議員       4番 小 原 健 一 議員


    5番 岡 田 千賀子 議員       6番 河 野 照 代 議員


    7番 松 本 かをり 議員       8番 福 原 隆 泰 議員


    9番 河 南   博 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 永 谷   修 議員


   13番 渡 辺 文 子 議員      14番 藤 原 秀 策 議員


   15番 宮 尾 尚 子 議員      16番 古 川 美智子 議員


   17番 藤 田   博 議員      18番 小 西 茂 行 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          枡 田 正 伸    理事


          木 村 良 彦    理事


          中 野 重 信    会計管理者


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          草 部 昭 秀    庶務・議事リームリーダー


          櫻 井 美予子    主任











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開議





…………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





……………………………………………………





◎日程第1 議案第41号 平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)





……………………………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第1、議案第41号「平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」を議題とします。


 ただいま本案に対しては、小西茂行議員ほか2人から、お手元に配りました修正の動議が提出されています。


 したがって、これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。


 小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  提出者3名を代表いたしまして、ただいま議題となりました議案第41号「平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」に対する動議について説明させていただきます。


 私は、本議会及び昨日の全員協議会を通じまして、歳出の土山駅南地区開発事業について、町長の見解をただしてきたわけでございますが、町長の考え方とは相容れないことがありますので、ここに修正の動議を提出するわけでございます。


 なお、お手元にお配りしていただいています書類を朗読いたします。


 提出日は、平成19年9月21日。


 播磨町議会議長 杉原延享様。


 播磨町議会議員 小西茂行、同じく、松本かおり、宮尾尚子。


 議案第41号「平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」に対する修正動議。


 上記の動議を地方自治法第115条の2及び会議規則第17条第2項の規定により、別紙の修正案を添えて提出します。


 議案第41号「平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」に対する修正案。


 議案第41号「平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」の一部を次のように修正する。


 第1条中、「歳入歳出をそれぞれ975万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ89億6,895万7,000円とする。」を「歳入歳出それぞれ283万4,000円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ89億5,637万2,000円とする。」に改める。


 第1表歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。


 1歳入、17款、繰入金、1項、基金繰入金12億924万5,000円を11億9,666万とし、1,258万5,000円減額いたしまして、歳入合計が先ほど申しましたとおり、89億5,637万2,000円とする。


 2歳出、7款、商工費、1項、商工費3,609万9,000円を2,351万4,000円にし、歳出合計を同じく、89億5,637万2,000円とする。


 なお、本修正案に添付した説明書は、事項別明細書の写しを用いておりますので、詳細な説明については省略させていただきますが、歳出の土山駅南地区開発事業の設計委託料1,648万5,000円を、基本設計分390万に減額修正するものであります。


 もとより、地方公共団体の予算は、住民の福祉向上が本筋であり、毎年度の行政施策を組み入れて、住民に約束する重要な意義を持っております。住民が願い、期待している事業は山ほどありましょうが、財源が限られておるだけに、金を投資し消費したことによって行政効果なり、経済効果の高まる仕事をまず優先しなくてはなりません。


 補正予算は、地方自治法第218条に、地方公共団体の長は、予算の調整後、生じた理由に基づいて既定の予算に追加、その他の変更を加える必要が生じたときは補正予算を調整し、これを議会に提出することができるとあります。


 議会が原案を修正すると、何か執行者に盾を突いているように錯覚する節もありますが、議会は住民の理解が得られるか、効果が上がるか、上がらないか、十分精査をいかなくてはなりません。


 歳入歳出予算の款項の削除は発案者の侵害になるとか、その趣旨を損なうという問題が起こる余地は全くなく、議会は住民の代表機関として適切に判断し、修正案を提出していくべきと考えます。


 その意味からも、歳出の土山駅南地区開発事業の設計委託料1,648万5,000円を基本設計分390万に減額修正することは、実施設計にかかる前に住民の理解が得られるような基本設計を住民、議会に提示、説明を願う意味からでもあります。


 人が集まり、触れ合い、交流する場として、にぎわい、潤い、ほっとする感情が宿る場であり、人と人がつながり、人と自然のつながりを大切にできる場を目指し、住民の集う建築はいかにあればよいかを基本とした設計をお願いするものであります。


 よって、ここに修正案を提出するものであります。どうか議員皆様方のご賛同をお願いいたすところであります。


 以上であります。


○議長(杉原延享君)  趣旨説明は終わりました。


 これから修正案に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


○14番(藤原秀策君)  この設計料の委託料1,648万5,000円ですか。それの減額で修正出してきておるんですけど、この基本設計料ということで390万ということですけど、これの算定の根拠いうんですか。そういうとこは、どこからこの390万いう金額が出てきたか、それをお聞きしたいと思います。


○18番(小西茂行君)  私は一般質問のときに、一般質問といいますか、そのときに私、質問をいたしまして、委託設計費用の内訳の概算をお聞きしております。


 基本設計が約4分の1とお聞きしておりますので、1,600万の約4分の1、400万に少し減額して390万。いわゆる発言根拠からは、そこです。


○14番(藤原秀策君)  4分の1、ざっとということですね。そうすると、390万より上回る可能性もあるわけですね。450万とかいうこともあるわけやね。ざっとの算用ということになれば。


 そうすると基本設計、足らなくなれば、これはどうなるんですかね。


○18番(小西茂行君)  ここに上程されています1,648万5,000円も概算です。多分。それは差金が出てくる可能性もあります。390万で足らぬ場合もありますし、十分充当できる場合もあります。あくまでも補正予算ですから、何十何円まではできません。あくまでも私は、400万の少し削った金額で390万と上げさせていただいていますので、これが余る可能性も設計事務所の努力によってありましょうし、また、ひょっとしたら、どうしても基本設計上で、どうしてもオーバーするようであれば、金額が上がる場合もある。それは言っていただいたら結構だと思います。予算執行する中で、この中でやっていただくことは議会の承認していただければ、それからオーバーするならまた補正予算出せばいいわけですから。足らない分は、その流用は、どこからでもできると思いますよ。


 あくまでもこれ、少なくとも4分の1の目処についてやっていますので、私は、できない数字じゃないと思っています。これが450万かかるとか、500万かかるとかという根拠は4分の1の想定でやっとるわけですから、これは行政側が答弁していただいた金額を参考にしていますので、大きく狂う必要がないと思います。


○議長(杉原延享君)  他に質疑ありませんか。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)  先ほどの説明で、原案の大体4分の1が基本設計であるというふうに策定された場合は、切りよい、大体400万という数字は出てきそうなもんですが、390万というふうに指定されたのは、どういう根拠で390万というふうな策定をされたんでしょうか。


○18番(小西茂行君)  だから先ほども申しましたように、できるだけ経費節約をしていただく。努力しろもあるでしょう。これ、1,648万5,000円を割りますと、400万少し超えますよね。410万ぐらいになるんですか。しかし、そこは我々議会としても修正するならば、少し努力しろを持ってきて、390万あるいは400万という数字の中でやっていただきたいと。それが一つのめどとして390万出してきたわけですから、これが全く基本設計が組めないというのであれば、組めるようにしてもらったらいいわけですよ、努力として、営業努力として。それは行政間との調整でしょう。今までそういうことでやってきとるわけでしょ。


 だから、その金額的な大小が私は言ってるわけじゃない。少なくとも4分の1の目処でやっているという根拠で私は出していますので、それが10万変わったから、20万変わったから、私の発言の趣旨が変わるのでは私はないと思う。


○2番(毛利 豊君)  それであれば、4分の1という根拠がですね。私がもし4分の1というふうな形で出す場合だったら、切りのいい400万ということで出そうと思うんですけれども、390万という10万をそこからまた減額された根拠はどういうことなんですか。


○18番(小西茂行君)  今も申し上げてますように、400万出そうが390万で、私がいわゆる修正動議で出しとる金額がお気に召さなかったらいいんです。私は、400万で出そうが390万で出そうが、私、今、趣旨説明した中で、実施設計にかかる前に、設計予算として390万でやってくださいということで私、修正動議を出しとるわけです。


 これ、400万であれば賛成します、390万では賛成しますと、私はそういう考え方を求めているわけじゃないんです。あくまでも4分の1の目処で行政側から発言あったのを、少なくとも私としては390万の、これぐらいの予算でどうですかということで皆さん方に、議員にご提示申し上げて、賛同をお願いしとるわけです。その辺、ご理解いただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  他に質疑ありませんか。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


 勝樂恒美議員。


○3番(勝樂恒美君)(登壇)  私は修正案に反対し、原案に賛成の立場で討論いたします。


 (仮称)はりま複合交流センターの計画は当初、前佐伯町長のときは大規模な計画でありましたが、議員の皆様もご承知のとおり、国の進める行政改革のあおりを受け、地方交付税の大幅な削減により、播磨町のような小さな末端行政は、非常に厳しい財政運営が求められております。


 そんな中、商工会とも協議を重ねつつ、本修正案は、はりま複合交流センターの基本計画及び実施計画の補正予算でありますが、実施設計が遅れれば遅れるほど、まちづくり交付金を使っての建設ができなくなる可能性がありますので、この補正予算を修正する案に反対し、原案に賛成するものであります。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案及び修正案に反対の方いらっしゃいますか。


 次に、修正案に賛成の発言を許します。


 宮尾尚子議員。


○15番(宮尾尚子君)(登壇)  駅南地区開発事業委託料修正案に対し、賛成の立場で討論いたします。


 この委託料は、土山駅南地区に町が建設しようとしている(仮称)はりま複合交流センターの設計委託料ですが、これについては去る9月4日の本会議に、いきなり上程されました。


 本来なら事前に、基本設計を総務文教常任委員会に諮り、委員の意見を聴取することもできますが、それを省いて議員に要求されてから、昨日の全員協議会に提出されたのは、いかなる理由によるものなのでしょうか。


 できるだけ多くの意見を聞き、だれもが期待できるものを建設すべきと考えます。


 さらに、基本設計を見た限りでは、町の顔としての駅前がどこに生かされているのでしょうか。住民が誇れるもの、にぎやかさ、明るさ、活気のある場所というものがどこにも見えません。駅前というからには商業の活性化も必要です。


 前町長当時の設計案は、住民の意見集約したものを十分反映したものでした。現町長は財政が厳しいと言われ、設計を縮小されたようですが、先日の新聞発表では、公債費比率10.8%で、県下では一番優秀との折り紙つきです。財政調整基金は、本年5月時点では47億で、他町の追随を許さぬほどの潤い方です。


 すべて縮小ではなく、出すべきところには出さねばなりません。償還できる範囲で借り入れをし、町に必要なものを整備していくことは絶対に必要です。中途半端な開発をして、後世の笑い物になるようなことだけは避けていただきたいと念ずるものであります。そして、住民の合意を最大限に反映した内容にするべきです。


 以上の理由で、修正案に賛成いたします。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  日本共産党を代表しまして、平成19年度各会計補正予算原案に対し、賛成の立場で討論をいたします。


 原案の補正の土山駅南地区開発事業費1,879万円を含む修正案に賛成します。


 佐伯前町長の原案では、この開発を10億円ほどで開発し、播磨町5,000万円出資のフロンティアはりまで事業を進めていく計画でした。


 今回の提案は、土山駅玄関口の開発は、播磨町が主体となって建設すべき事業と日本共産党は考えていました。そのように進める方向になり、本当に評価するものです。


 建設総額費5億円で、まちづくり交付金4割ほどを補てんされると、2億円が町負担となります。箱物建設の縮小で賛成です。


 (仮称)はりま総合交流センター基本計画で商工会の移転は、商工会の総会が必要で、総会で回避されたら、ほかの内容に考え直すようなことも説明を受けました。住民の意見を取り入れるように、11月中旬までに住民の意見会や適宜要望を聞くように進めるということです。議会でも要請があれば、公開をするということです。このような内容で私は、これは開かれた案だと考えます。


 また、フロンティアはりまの存続について疑問視する意見を多く聞きます。播磨町としても住民の血税を早く返してほしい、福祉の向上に役立ててほしい、教育に、子育てにという思いの方の声が聞こえてきます。出資している企業は、大切な資金なので早く返してという状況があるという声も私の耳には入ってきました。


 土山駅南開発だけでなく、商工振興事業を町でも取り組み、中小の事業者が活性化する施策を行うべきではないでしょうか。


 例えば、町内の業者活性化のため、町の無担保保証人融資制度、リフォーム補助制度、130万円の建設など分離して地元業者に、大きな事業の場合、地元業者優先の名簿を提出など、そのような決まりをつくっている加古川市などがあります。


 このような内容を提案し、賛成討論といたします。以上です。


○議長(杉原延享君)  次に、原案及び修正案に反対の方はいらっしゃいますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)


 次に、修正案に賛成の発言を許します。


 福原隆泰議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  私は、先ほど小西議員より上程されました議案第41号「平成19年度播磨町一般会計補正予算(第2号)」の修正案に対して、賛成の立場で討論いたします。


 この原案である補正予算につきましては、永谷議員からも動議が提出されていましたように、商工費における土山駅南地区開発事業に係る設計等の予算が唐突に提出されたものであり、採決は慎重にとの趣旨でございました。本日まで、本会議中における当局執行部の答弁を聞き、また、昨日は、全員協議会におきまして事業の基本計画について、図面をもとに説明を受けました。


 これらの情報をもとに総合的に判断する中で、次の五つの点において、疑問や問題点が解消できませんでした。


 一つ、施設コンセプトが目指す駅前の顔としての機能がプラン上に形になっているとは考えらなかったこと。


 二つ、建設に要するコスト削減がどの程度に圧縮されたのか。当初計画より延べ床面積は、200メートルほど圧縮されているようですが、建築面積の増大により、全体の投資コストが圧縮されたとは考えにくいこと。


 三つ目、このまま計画が進むと、民意の反映が担保されずに、再び中途半端な箱物施設になりかねないおそれが払拭できないこと。


 四つ目、民間活用の政策が棚上げされてしまい、せっかく設立された株式会社フロンティアはりまの出資がむだになるおそれが否めないこと。また、出資会社の活用方法に今後の具体的なビジョンが認められなかったこと。


 五つ目、全員協議会では、質疑応答が途中で打ち切られ、当局側の十分な説明責任が果たされなかったこと。


 以上の五つの問題点を残したまま、議会として原案を承認するわけにはいかないとの考え方により、設計委託料の一部を改める一般会計補正予算修正案に対する賛成討論といたします。議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  私は、議案第41号「平成19年度一般会計補正予算」の原案に賛成する立場で討論をいたします。


 先の小泉政権による三位一体の行政改革により、補助金、交付金の削減が行われて、ほとんどの自治体が厳しい財政運営を余儀なくされております。


 当播磨町も例外ではなく、交付税の大幅な削減が当局の財務担当の予測をはるかに超えるものであり、本年度予算で計上されているような地方交付税、地方譲与税を合わせて9億1,000万の削減が見込まれており、景気回復による法人税の増収や税制改革による税源移譲で、住民税の大幅な増収を差し引いても、大幅な歳入削減が予測されております。


 今年度の状況を見ましても、財政調整基金は数億取り崩されており、このまま行きますと数年で、財政調整基金がなくなるおそれすらあります。


 このような財政状況下にあって、通常、経費のかかる、いわゆる箱物、建築物は、つくるべきではないと言われております。それだけに、このような時期に、情勢の中で行われる町の建設事業は、現況に即した形で慎重に進めるべきであると、このように思います。


 ただいま争点となっております土山駅南地区開発事業の設計委託の件ですが、(仮称)総合交流センターの計画は、前佐伯町長の時代に策定されたものであり、当初計画では、建設面積が1,800平米を超える規模で、コンベンションホールを備えた形で計画されており、民間活力を導入することを目的として、フロンティアはりまに設計施工及び維持管理のすべてを任せることが策定されていました。


 しかし、このような形で設計建設をしていくことは、今後のこの施設を維持していくためには、年間七、八千万から1億円相当の後年度負担が生じることが予測されるために、現在のこのような急激な財政変化の状況の中では適応できない内容になっていると思われます。


 今回の補正案で策定されております設計計画案は、現設計からコンベンションホールを省き、規模が縮減された計画になっております。予算的にも縮減されており、また、町の事業として検討され、資金はまちづくり交付金の活用を予定されております。


 この方式には、一時的には資金を必要としますが、後年度負担が大幅に軽減されるために、現況に即した考え方であり、今後の町財政でも十分に対応できるものと思います。


 以上のことから私は、この原案に賛成し、修正案に反対するものであります。賢明な議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第41号「平成19年度 播磨町一般会計補正予算(第2号)」を採決します。


 まず、本案に対する小西茂行議員から提出された修正案について、起立によって採決します。


 本修正案に賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、採決します。


 修正議決した部分を除く部分を、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(杉原延享君)  起立全員です。


 したがって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。





……………………………………………………





◎日程第2 認定第1号 平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件


 日程第3 認定第2号 平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件


 日程第4 認定第3号 平成18年度播磨町財産区特別会計歳入歳出決算認定の件


 日程第5 認定第4号 平成18年度播磨町老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定の件


 日程第6 認定第5号 平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件


 日程第7 認定第6号 平成18年度播磨町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件


 日程第8 認定第7号 平成18年度播磨町水道事業会計収支決算認定の件





……………………………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第2、認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」から、日程第8、認定第7号「平成18年度播磨町水道事業会計収支決算認定の件」までの7件を一括議題とします。


 本件について委員長の報告を求めます。


 宮尾尚子決算特別委員会委員長。


○15番(宮尾尚子君)(登壇)  決算特別委員会での審査の経過と結果を報告させていただきます。


 ご承知のとおり、本特別委員会は、9月4日の本会議において、平成18年度各会計の決算の審査することを目的に設置されました。


 これを受けて、本特別委員会は、9月13日から18日までの間に三日間開催し、町長を始め幹部職員等の出席のもと、各会計の歳入歳出事項別明細書等に基づき慎重に審査を行いました。


 審査の内容については、平成18年度の決算に係る事業の成果、課題、または今後の方策等に対して質疑をし、審査しました。


 審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおり、認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算」と認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算」については、不認定とすべきものと決定し、残る認定第2号「平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算」から認定第7号「平成18年度播磨町水道事業会計収支決算」までの5会計については、すべて認定すべきものに決定しました。


 以上で、決算特別委員会の審査報告とさせていただきます。


○議長(杉原延享君)  委員長の報告は終わりました。


 これから、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「質疑なし」と認めます。


 委員長、ご苦労さまでした。


 討論、採決は、議事の都合により、個々の議案ごとに行います。


 これから、認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」に対する討論を行います。


 まず、この決算認定に反対者の発言を許します。


 小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定」について、不認定の立場で討論いたします。


 決算特別委員会は、議会が決定した予算が適正に執行されたか、不正はなかったどうかを審査するとともに、1年間の財政支出の行政効果や経済効果を客観的に判断し、住民のためにどのような施策がなされていたかを点検する場であります。


 2点、指摘させていただきます。


 1点目は、総務費、部課庶務事業、13節、公平委員会関係事務委託料の予備費52万5,000円の流用は、公平委員会審査請求に係る事務委任を顧問弁護士に行うためとの説明でありますが、そもそも予備費とは本来、突発的な事業あるいは予想もしなかった事業が発生し、補正予算を上程(議会を開く暇がない)する暇がない場合に、予備費を充当できるものであって、18年11月15日の充当決定までに臨時議会を招集し、補正予算を提出する準備期間は十分にあったはずです。


 議会における議論と議決を経て予算執行をするのが筋であるのに、今回の答弁のように、予備費充当で実施することは、著しく議会を軽視した行為であります。


 当該決算委員会におきまして、19年度は、今委託料の発生におきましては、補正予算を上程したい旨の答弁がありましたが、当該決算を認定すれば、19年度予算も予備費充当を認めることになり、行政事務の不備がはっきりしている決算を認定するならば、チェック機能としての播磨町の権威は全くなくなります。


 2点目としまして、総務費、審議会等運営事業、指定管理者選定委員会報酬5万1,000円は、さきに設置された調査特別委員会において原因の究明、責任の所在について調査する事項であり、当該決算を認定することは、調査特別委員会の設置の意味がなくなります。今後、住民監査請求が行われる場合も想定しなくてはなりません。


 今回の2点の指摘は、大変重要な問題であります。財政が厳しいと言われる中、播磨町の住民は行政の監視役としての議会に、期待とともに厳しい目を向けております。しかし、それに目をつむるならば、播磨町議会の自殺行為になります。


 なお、現地方自治法は、決算が認定されなくても、決算の効力には影響はないとされています。すなわち、決算認定の効力は、法的に執行機関の責任を解除するほど強いものではありませんが、対議会及び住民に対する道義的な責任はあります。しかし、決算が認定されなくても首長や議会や住民に法的な責任はないというのでは、議会の決算審査が無意味になってしまいます。違法支出等の再犯防止、責任の所在の明確化等が当該決算を不認定の理由としている諸点について、首長の説明義務を今後、近年のうちに地方自治法も改正されてくると思います。


 以上を申し上げまして、議員各位の賢明なるご判断をお願いし、私の討論といたします。以上であります。


○議長(杉原延享君)  次に、この決算認定に賛成者の発言を許します。


 岡田千賀子議員。


○5番(岡田千賀子君)(登壇)  私は、賛成の立場で討論いたします。


 「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算」については、町税が3億1,000万円の増収になったものの、逆に、地方交付税が4億3,000万円の減収となり、非常に厳しい財政運営が求められています。


 そんな中、歳入合計96億4,607万2,823円、歳出合計88億5,165万510円、差し引き7億9,442万2,313円となっており、歳入確保の努力、また、歳出削減の努力が見られます。


 しかも、18年度の3分の1は前町長の執行であり、わずか8カ月の執行にもかかわらず、着実に財政改革が進展しておりますことを評価し、私の賛成討論といたします。


 議員の皆様、どうぞご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 この決算認定に反対の発言を許します。


 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  日本共産党を代表しまして、「平成18年度一般会計決算」に対し、反対の立場で討論いたします。


 18年度の一般会計を考えるときに、住民の状態を考えてみたいと思います。


 18年度は、所得の低い方の負担増が進みました。増税です。住民税、定率減税の半減で、サラリーマンの8割世帯は増税になりました。


 医療制度などの社会保障の改悪、老齢者控除の廃止で、これも増税です。国民年金保険料の引き上げ、生活保護の老齢加算の廃止、母子加算の縮小、障害者の自立支援法でのサービス利用料が原則1割負担になりました。介護保険料の引き上げ、食費・ホテルコストの負担増、国民健康保険税の大幅な引き上げなど、その反対に、10億円以上の大企業には法人税率を引き下げ、継続して減税をしています。大企業の経常利益は、バブル期を上回って史上最高になっているのに、こんな減税をしています。


 所得格差の増大が引き起こされるのは当然です。住民生活は苦しくなっています。低賃金で働くワーキングプアの方も増えました。


 国の悪政から住民を守るのは一番身近な市町村、播磨町です。その中でも評価できることとしては、城池の公園建設の凍結、本荘の浜の宿泊施設、展望風呂の建設の凍結など箱物行政を見直し、将来への負担を軽減したことは評価します。


 しかし、問題として、北小学校存続への強い願いのもとで、町長就任された清水新町長のもとで、一部の議員の抵抗がどんなに大きなものであっても、賛否を議会で問うべきではなかったでしょうか。廃校による子供たちの負担が大き過ぎます。


 蓮池小学校のマンモス化、また、学童の大規模化、35人学級、30人学級などの実施などを考えますと、本当に負担が増えたと考えます。


 2番目としまして、蓮池公立保育園が民間譲渡され、子育て支援の施策が低下したのではないかと考えます。民営化されて保育園がよくなったと感じられない。つまり、悪くなったと答えた保護者は49%、半数の方が父母会のアンケートに答えられています。


 情報管理のずさんなパソコンデータの流出事件、運動会で家に帰ってしまった園児を気がつかなかったことなど、質が落ちたとの意見がありました。財政面だけで民間になった問題があります。


 職員の労働条件の悪化、不安定な職員身分の中で退職者も多く、保育経験を富み、深い専門性を有する職員が少なくなったなどが原因です。町は、このことを民間になったからと言って、保護者が役場に何度も相談に行っても、保育事業の改善に一緒に取り組む姿勢が見えなかったと言う保護者の方の声もありました。疲れ切っておられました。


 3番目としまして、長寿祝い金も80歳からになってしまいました。


 4番目として、障害者の自立支援法の実施で、原則利用料1割負担、自治体の軽減施策は全くありませんでした。日本共産党の議員団は、町長に何度も軽減施策の要望を行ってきましたが、しかし、独自施策の創設はなく、18年度の不用額、つまり、予算は立てたけれども、サービスを使わなかったために余ったお金が9,900万円。3億円ほどの約3分の1が、この障害者自立支援法などでの負担ができずに、ヘルパーさんやデイサービスなど、共同作業所などに行けなかった方々の不用額です。


 兵庫県内で公債費比率10.8で、財政状況は一番よいとの結果であり、ほかの自治体で、財政状況の悪い自治体でも独自の福祉施策を実施しているところもあります。住民が苦しんでいるときに手を差し伸べていただきたいと考えます。


 5番目として、先ほども申しましたが、商工振興事業などにも力を入れていただきたいと考えます。今、商売が成り立たず廃業も、また、営業も苦しいというふうな業者さんが多くなっております。滞納整理のため差し押さえを重視して、多重債務対策で苦しむ人たちの立ち直り支援策さえ考える余地はありませんでした。


 6番目として、健康重視のために早期発見・早期治療で人の人生も健康に暮らせ、幸せになります。医療費も軽減できるのに、検診料は女性で1万円以上かかります。このような軽減施策も必要だと感じます。


 小さくてもキラリと光る播磨町にするためには、自ら自分の状況を発信できない弱い人たち、障害者の方々などにもアンテナを高くして、情報を受けていただきたいと要望し、討論といたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 渡辺文子議員。


○13番(渡辺文子君)(登壇)  認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」について、賛成の立場で討論いたします。


 三位一体の改革、少子高齢化社会と、地方自治体にとっても一層の行政改革を進めなければなりません。三位一体の改革による地方交付税の削減など、歳入面でも将来に向けて悪化が予測されます。


 税制改正による住民税、所得税の負担や国民健康保険料、介護保険料など、年々増加し、住民負担は重くのしかかっています。


 昨年、清水町長が就任され、公約である公共事業の見直し、人にやさしいまちづくりをコンセプトに掲げたことが、どのように反映されたのかを重点的に見ました。


 まず、昨年、大中遺跡公園の工事見直しでモニュメントの中止、特注品の見直しなどで、18年度予算より1億9,000万円もの削減をしたことは高く評価します。また、行政懇談会で住民と意見を交わし、ソフト面の充実を進め、行政に生かしたことも高く評価します。


 町長、副町長、教育長の給料カット、また、公用車の廃止など、身をもって財政革命もしており、行財政革命は確実に進められたと評価しております。


 以上、申し上げた理由により、「平成18年度一般会計歳入歳出決算認定」に対して賛成いたします。ご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 この決算認定に反対の発言を許します。


 河南 博議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  私は、ただいま議題となりました認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」について反対、非認定の立場で討論します。


 認定審査において、次の不適切な事案が認められましたので、その説明をもって討論といたします。


 1点目は、去る6月の定例会において、小西茂行議員の一般質問、「行政事務執行について」の中で、指定管理者選定委員会の委員のうち住民代表の3名に対して、委嘱されないまま委員として審査決定したことの事務処理について、並びに入札参加者審査会規程には、会長は、助役をもって充てるとありますが、助役不在中の審査会の運営について、これらのことを副町長に質問しておりますが、副町長からは納得できる答弁が得られないことから、去る9月4日、発議第5号として「指定管理者選定委員会及び入札参加者審査会の組織の調査に関する決議」を行い、地方自治法第100条第1項の規定により特別委員会を設置し、指定管理者選定委員会の委員の委嘱、または任命に係る手続及び入札参加者審査会の会長職に充てる手続に関して、不適切であると考えられることから、それに至った原因の究明、責任の所在について調査し、議会として明らかにし、その解決策を示し、行政事務の適正化を図るため百条委員会を設置し、調査をこれから行うものであります。


 以上のことから、認定に値するものではありません。


 2点目、現在、前理事及び一職員の降格人事について公平委員会が開催され、ただ今、審議中であります。この公平委員会の行政側の経費として弁護士費用52万5,000円が予備費として支出されております。


 予備費の充当に当たっては、予算を超えて、また、予算の定める以外の支出をしなければならない、のみだけに予備費の充当が認められるべきものであります。


 補正予算の調整が可能が場合は当然、補正によって認められるべきであり、実際の執行に際しては、財政担当者の総務グループにおいて十分指導していただきたいと、監査委員からの意見書が提示されております。また、中野会計管理者も予算がわかっていれば予算を置き、補正予算で対処するのが原則であります。と答弁されております。


 この18年度の弁護士費用については、予算を置く時間が十分あったにもかかわらず、予備費の充当に至った理由として、議会のはざまであった、あるいは、緊急を要したとか、理由にならない理由を並べるだけであり、指導的な立場にある総務グループの発言は、不信感を募るものであります。大きな疑義を感じて、以上をもって反対討論といたします。


 以上。


○議長(杉原延享君)  次に、この決算認定に賛成者の発言を許します。


 小原健一議員。


○4番(小原健一君)(登壇)  認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」に対し、私は賛成の立場で討論をいたします。


 平成18年度途中から清水町長が就任され、住民との対話を進めつつ、住民の生活にとって今すぐ必要な事業、当面は必要でない事業の見直しを行ってまいりました。加えて、少子高齢化の進行、国と地方の関係の見直しといった今後のさらなる社会情勢の変化を見据えながら、スリムで効率的な行財政運営を目指してきています。


 このことから認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算」は、認定すべきものと考えます。


 以上で、私の賛成討論とし、議員各位のご賛同を求めるものであります。以上です。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 賛成者の発言を許します。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定」について、私は賛成の立場で討論をいたします。


 過日の決算委員会では、予備費の充当や指定管理者選定委員会委員報酬を理由に認定されませんでしたが、予備費の充当については監査委員の審査意見として、補正予算の調整が可能が場合には補正予算を組んで対処すべきであると指摘をいたしましたが、これは本年3月に行われました納税督促状の発行経費を指摘したものであり、これは決して、すべての補正に対して対処すべきであるということではありません。予測できない事業により必要が生じた場合には、予備費の充当は認められております。


 また、指定管理者選定委員会については、過日、9月定例会第1日において、議員発議第5号が提出、決議され、既に百条委員会が設置されております。決算審査と委員会の審査は、別に審議すべきであるものと考えます。


 以上のことから、決算委員会での反対理由は不認定相当との理由とは考えられず、私は、本案に賛成するものであります。賢明な議員諸氏のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は不認定とするものです。


 したがって、原案について採決します。


 認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」は、原案のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(杉原延享君)  起立少数です。


 したがって、認定第1号「平成18年度播磨町一般会計歳入歳出決算認定の件」は、認定しないことに決定しました。


 暫時休憩いたします。


              休憩 午前11時00分


             ………………………………


              再開 午前11時10分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 これから、認定第2号「平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 この決算認定に反対の発言を許します。


 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  私は日本共産党播磨町会議員団を代表しまして、「平成18年度国民健康保険特別会計決算」に対し、反対の立場で討論いたします。


 国民健康保険加入者は1万1,800人ほどです。34%の方が加入されています。そして、43%の世帯の方が入って、約半数の世帯が加入しています。国民健康保険は、高齢者、失業者、小規模な事業者、障害者など低所得者の方が多く加入されています。


 播磨町は平成12年度から国民健康保険証の取り上げを始めました。そして、現在、県内でも保険証を持っていない方が多い町になってしまいました。18年度です。保険証がなければ病気になっても、なかなかかかれません。


 65歳以上の方は、介護保険料と一緒に天引きされて、平成18年度は8,108円の値上がりになって、1人当たり9万円以上となりました。2人世帯、3人世帯となりますと課税が大きくなり、生活することさえ困難な状況になります。年金は減るのに、税金は増えていきます。高い国保料の引き下げは多くの住民の願いです。


 この滞納世帯の方々の70%は、所得がゼロ円から200万円ぐらいの方だというデータもあります。滞納者であったとしても、町長の認める特別な事情というのがありまして、それを網羅したら保険証がもらえる、そんな制度があります。しかし、その町長の認める特別な事情の制度がかなり厳しい状況です。失業してから1年間、履行誓約してから半年間、それ以上になりましたら保険証をもらえなくなってしまうのです。そのために私たち日本共産党議員団では、改善の施策を求めてまいりました。しかし、改善策はとられませんでした。


 また、この特別な事情6項目ありますが、対象人数を質問しても、調べようとされませんでした。乳幼児それから義務教育の間の子供さんたちも含まれております。小さい子供さんでも保険証がない方がおられる。本当につらいことです。病院に行ったときに手遅れという症例もあります。


 国民健康保険制度は、社会保障としっかりと担当者が確認しております。播磨町住民の健康、命を守る制度にしていくため、しっかりと住民の生活を見ていただきたいと考えます。


 平成20年から後期高齢者の医療制度が始まります。兵庫県の連合会で資格者証を発行しないよう、保険料の軽減施策をしっかりとしていただけるように発言し、播磨町住民の健康を守る制度になるよう要望し、討論といたします。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、認定第2号「平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 この決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、認定第2号「平成18年度播磨町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算」については、認定することに決定しました。


 これから、認定第3号「平成18年度播磨町財産区特別会計歳入歳出決算認定の件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、認定第3号「平成18年度播磨町財産区特別会計歳入歳出決算認定の件」を採決します。


 お諮りします。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 この決算は、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、認定第3号「平成18年度播磨町財産区特別会計歳入歳出決算」については、認定することに決定しました。


 これから、認定第4号「平成18年度播磨町老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定の件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、認定第4号「平成18年度播磨町老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定の件」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 この決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、認定第4号「平成18年度播磨町老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算」については、認定することに決定しました。


 これから、認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 この決算認定に反対者の発言者を許します。


 永谷 修議員。


○12番(永谷 修君)(登壇)  私は、ただいま上程されています認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」に対して、反対の立場で意見を述べさせていただきます。


 問題視しているのは、歳入における1款、1項、下水道費負担金の不納欠損額271万9,350円であります。


 調定額2,268万1,980円の約12%に上り、余りにも額が大き過ぎて、徴収努力の跡が認められない。決算特別委員会においても、小西議員の十分なことをしてこなかったのかと質問に対して、これを認めております。また、小原議員の、この人たち逃げ得か、そういった質問に対しても、十分納得できる答弁もありませんでした。


 最も遺憾であるのは、再三にわたり監査委員からのご指摘があり、放置していたことであります。本年2月23日にも、一部に事務事業の執行過程において、是正を要する事例が見受けられた。以前から問題として上げており、法律の壁や収納のための制度の知識など、先進的な他市町での状況を調査研究し、公平の原則からも早急に未収金を減少させるよう、取り組みに努めてくださいとの監査報告があります。


 当町の賦課徴収権限者である町長の考えをただしたところ、職員はよくやっていると思います、との答弁であり、全く問題意識がなく、問題意識のなさが最も大きな問題ではないでしょうか。


 本事案は、受益者負担金を納め、受益に対する義務を果たしている多くの住民に対する大きな背信行為であり、後日、住民監査請求の可能性を秘めています。住民による行政訴訟に発展した場合、執務の怠慢によって生じた債権を放棄する決算が認定されるようなことがあれば、行政監視機能を有する議会の存在意義が問われることとなります。


 よって、本案は、委員長の報告のとおり不認定とすべきものであり、議員各位におかれましては、ご賢察の上、住民機軸の正しい見識と良識をもって表決をお願いいたします。


 以上、本案に対する反対討論を終わります。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 この決算認定に賛成者の発言を許します。


 藤原秀策議員。


○14番(藤原秀策君)(登壇)  私は、認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」について、賛成の立場で討論いたします。


 下水道事業受益者負担金は、都市計画法第75条の規定に基づき、播磨町都市計画下水道事業受益者負担条例を定め、条例に基づき、賦課徴収事務を行っており、担当グループでは、負担金を納付期日までに納付しない者に対しては督促状を発行し、催促状を送付しても納付しない者に対しては催告状を送付し、それでも納付をしない者には戸別訪問等を実施して、未収額の削減及び徴収率の向上に努めています。


 このように滞納者に対して不納欠損処理に至るまで、督促状の送付等の滞納整理を行っており、昨年からは納付誓約書の提出を求めることにより、これに関しても決め手にはならないと思いますが、時効の進行を中断させるように取り組んでいます。また、差し押さえ等の滞納処分の方法等についても他市町の状況を調査研究して、条例等の改正を前向きに検討している。


 本来、納めてもらわなければならない受益者負担金を不納欠損するわけですから、慎重に行わなければなりませんが、将来とも徴収の見込みが立たないことから、5年間の時効による徴収権の消滅に該当するものを不納欠損処理しています。


 以上、不納欠損処理に至るまで、納付誓約書の提出を求め、時効の進行を中断させるように努力していることから今後に期待をいたしまして、私は、本案に対しまして賛成討論するわけでございます。議員各位の賢明なるご賛同を得られますように心より期待を申し上げまして、賛成討論といたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 反対討論はありませんか。


 この決算認定に賛成者の発言を許します。


 勝樂恒美議員。


○3番(勝樂恒美君)(登壇)  私は、認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」について、賛成の立場で討論いたします。


 下水道事業受益者負担金の不納欠損処理については、今回、平成11年から平成13年にかけて、3年分を一括処理したため270万円と、多額の不納欠損額が計上されています。


 条例に基づいて受益者に応分の負担を求め、行政もたびたび催促し、請求したにもかかわらず、回収できぬまま既に5年以上が経過しており、徴収権が消滅しているために、このまま残しても回収のめどもなく、今後の対策として決算委員、議員の方々もお聞きになられたとおり、担当者から以前にも増して厳しく、粘り強く回収に努力する趣旨の説明がありました。今後は、このような発生は担当者の努力により改善されるものと考えます。


 以上のことから私は、この決算認定に賛同いたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 この決算認定に賛成者の発言を許します。


 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  私は、認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」について、賛成の立場で討論いたします。


 受益者負担の不納欠損処理につきましては、平成11年から13年度分、これを3年度分一括して処理をしたために、多額の不納欠損金額が計上されております。


 条例に基づいて、受益者の応分に負担を求めたにもかかわらず、単年度で約90万円程度の額がほとんど毎年発生しており、このままでは公平性を損ねるため、監査委員としての指摘事項として改善を要請しました。


 この下水道事業の受益者負担金の不納欠損処理は今回だけでなく、平成16年度決算においても95万円の不納欠損処理が行われております。


 このように過去に発生したものについては、既に5年以上が経過をしており、徴収権が消滅しているために、このまま残しても回収するめどは全くなく、今後の対策についての改善を求めたものであります。


 過日の決算委員会において説明を受けましたが、町当局の対策といたしましては、昨年から納付誓約書を求めており、戸別訪問をするなど、不納欠損処理に至るまでの時効中断をさせるための努力をして取り組んでおられることから、今後発生は改善されるものと考えます。


 以上のことから私は、この決算認定に賛同いたします。議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君) これで討論を終わります。


 これから、認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」を採決します。


 この決算は、起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は、不認定とするものです。


 したがって、原案について採決します。


 認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」は、原案のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(杉原延享君)  起立少数です。


 したがって、認定第5号「平成18年度播磨町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件」は、認定しないことに決定しました。


 これから、認定第6号「平成18年度播磨町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 この決算認定に反対者の発言を許します。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私は、日本共産党播磨町議員団を代表しまして、認定第6号「平成18年度介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件」について、反対の立場で討論をします。


 平成18年4月から改定された介護保険法が実施されています。主に利用料負担や施設の整備の遅れなど、介護保険料をかけているのに、特別養護は待機者が多く、必要なサービスを受けられないという矛盾を抱えたままの実施です。


 今回は、これを改善せず、さらなる負担増と介護サービスの取り上げ、介護施設整備の抑制などを行うもので、多くの問題点を持っています。


 播磨町の要介護認定者は約810人ほどです。サービスを利用している方は、そのうちの639人、3年前と比較しまして、サービス利用率は年々減少しています。今まで週2回デイサービスを利用されていた方が、経済的理由で週1回に控える。また、介護ベッドなどを借りていた方が、利用料が払えないなど、本来介護に必要な人からサービスを制限しなければならないように、予防重視のシステムに変更されてまいりました。


 また、介護保険料も大幅に値上げされました。その上、税制改悪による諸控除の廃止で、これまでは住民税非課税だった人が課税になり、収入が変わらないのに保険料の区分が上がってしまうなど、大幅な負担増が高齢者に押し寄せています。


 保険料は何とか払えても、利用料が払えないなど、まさに、保険あって介護なし、この制度の改善が求められています。基金を取り崩したり、幾つかの自治体では、一般財源を介護保険に繰り入れて、値上げの幅を抑制しているところも生まれています。


 老後の安心と介護を必要とする方が安心して介護を受けることができるような制度、その改善を求め、反対討論といたします。議員皆さんのご賛同よろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、認定第6号「平成18年度播磨町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件」を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 この決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(杉原延享君)  起立多数です。


 したがって、認定第6号「平成18年度播磨町介護保険事業特別会計歳入歳出決算」については、認定することに決定しました。


 これから、認定第7号「平成18年度播磨町水道事業会計収支決算認定の件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「討論なし」と認めます。


 これから、認定第7号「平成18年度播磨町水道事業会計収支決算認定の件」を採決します。


 お諮りします。


 この決算に対する委員長の報告は認定するものです。


 この決算は、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、認定第7号「平成18年度播磨町水道事業会計収支決算」については認定することに決定しました。





…………………………………





◎日程第9 議員派遣の件





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○議長(杉原延享君)  日程第9、「議員派遣の件」を議題とします。


 お諮りします。


 播磨町議会会議規則第121条の規定により、平成19年10月23日に神戸市で開催される常任・議会運営委員長研修会に小西茂行議会運営委員会委員長、宮尾尚子総務文教常任委員会委員長、中西美保子民生生活常任委員会委員長、藤田 博建設水道常任委員会委員長、永谷 修議会広報広聴常任委員会委員長を、また、平成19年11月6日に神戸市で開催される市町正副議長研修会に古川美智子副議長を、また、平成19年11月9日に神戸市で開催される兵庫県町議会議長会主催の新議員研修会に岡田千賀子議員、小原健一議員、勝樂恒美議員、河野照代議員、藤原秀策議員を、また、平成19年11月13日に佐用郡佐用町で開催される兵庫県町議会議長会主催の平成19年度全議員研修会に18人の議員を派遣したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、議員派遣の件は原案のとおり可決されました。





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◎日程第10 委員会の閉会中の継続調査の件





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○議長(杉原延享君)  日程第10、「委員会の閉会中の継続調査の件」を議題とします。


 各委員長から、継続調査について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


 それでは、以上をもちまして会議を閉じますが、議員各位には熱心にご審議を賜り、適切妥当な結論をいただき、閉会の運びとなりました。


 この間、議員を始め理事者各位のご心労、ご努力に対し、深く感謝の意を表する次第であります。


 これからはいよいよ秋本番です。議員各位におかれましては、スポーツ・文化・芸術それぞれの分野でご活躍されますとともに、一層のご自愛を賜りまして、町政伸展のため、ますますのご精励をお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成19年9月播磨町議会定例会を閉会します。


     閉会 午前11時41分


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成19年9月21日





                        播磨町議会議長  杉 原 延 享





                        播磨町議会議員  福 原 隆 泰





                        播磨町議会議員  河 南   博