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兵庫県 播磨町

平成19年 6月定例会 (第3日 6月13日)




平成19年 6月定例会 (第3日 6月13日)





           平成19年6月播磨町議会定例会会議録


                          平成19年6月13日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問


    第 2 請願第 5号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶


               民増税の中止を求める意見書採択請願書


    第 3 請願第 6号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社


               会保障の拡充を求める意見書採択請願書


    第 4 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


    日程第 1 一般質問


    日程第 2 請願第 5号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るため


                 に庶民増税の中止を求める意見書採択請願書


    日程第 3 請願第 6号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るため


                 に社会保障の拡充を求める意見書採択請願書


    日程第 4 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 杉 原 延 享 議員       2番 毛 利   豊 議員


    3番 勝 樂 恒 美 議員       4番 小 原 健 一 議員


    5番 岡 田 千賀子 議員       6番 河 野 照 代 議員


    7番 松 本 かをり 議員       8番 福 原 隆 泰 議員


    9番 河 南   博 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 永 谷   修 議員


   13番 渡 辺 文 子 議員      14番 藤 原 秀 策 議員


   15番 宮 尾 尚 子 議員      16番 古 川 美智子 議員


   17番 藤 田   博 議員      18番 小 西 茂 行 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          山 下 清 和    副町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          枡 田 正 伸    理事


          木 村 良 彦    理事


          中 野 重 信    会計管理者


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          石 井 貴 章    税務総括


          下 司 幸 平    保険年金統括


          前 田 松 男    健康安全統括


          大 西 正 嗣    住民統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          林   裕 秀    学校教育統括


          佐 伯 省 吾    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー


          櫻 井 美予子    主任











     開議 午前10時00分





…………………………………





◎開議





………………………………





○議長(杉原延享君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





……………………………………





◎日程第 1 一般質問





……………………………………





○議長(杉原延享君)  日程第1、昨日に引き続き、「一般質問」を行います。


 緑生会 福原隆泰議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  改めまして、おはようございます。


 それでは、事前通告文に従いまして、2項目、5点にわたりまして、質問いたします。


 まず、1項目め「持続型社会における環境共生政策について」お尋ねします。


 2005年2月に発行しました京都議定書により、「我が国は温室効果ガスの総排出量を来年2008年からの5年間、2012年にわたりまして、第1約束期間ということで、1990年時点での排出量を基準とした数値から6%を削減するという約束のため、必要な取り組みを推進する」というふうにあります。


 これは法的な拘束力を持っていて、目的達成のための計画を立案し、また、産業界においても、自主行動計画を策定し、毎年度のフォローアップが進んでおります。


 京都議定書目標達成計画では、市町村に期待する事項としまして、「地域住民への教育・普及啓発、民間団体の活動の支援、地域資源を生かした新エネルギー等の導入のための調査あるいは導入事業といった、より地域に密着した地域の特性に応じて、最も効果的な施策を国や県、地域の事業者等と連携して進めることが期待される」とあります。


 次世代へ、この播磨町の豊かな環境を引き継いでいくためにも、温暖化ガスの削減など、身近な生活の中から住民運動の展開や、公的機関の率先的な取り組みが施策として、具体的に示さなければいけないというふうに考えます。


 そこでお尋ねします。


 1点目、19年度には庁舎照明の更新やコミュニティ施設などの公的施設において、空調機の更新が予算化されています。この事業において、温室効果ガスの削減を率先するために、いかに取り組むのかという点です。


 2つ目、環境共生型の生活様式、ライフスタイルを確立していくために、住民の皆様のアイデアを募るコンクール等の開催など、普及啓発において、住民の参加を巻き込むような取り組みに対して、いかに行っていくのかという点でございます。


 3点目は、さらに具体的で、身近な啓発活動として、水の世紀といわれるこの21世紀に、水を大切にする取り組みとして、雨水利用促進、推進するなど、資源を大切にする機運づくりのきっかけになる取り組みを求めたいと思うんですけども、この点についてどう取り組んでいくのかという点でございます。


 引き続きまして、2項目め、「参画と協働の推進による地域づくり活動の支援について」でございます。


 行財政改革が緊急に推進される今、多様化・専門化する行政サービスの一部を、地域に担い手を育成し、地域に委譲するための受け皿をつくる取り組みが、地方自治の成熟化に欠かせません。


 そのため、「地域力を高めて、地域で解決できる課題は地域で取り組めるように」との視点から、昨年12月の私の一般質問に引き続きまして、改めて提案し、積極的な制度設計を求めたいと考えます。


 まず、1点目、播磨町が所有する庁用車の有効活用を図ることです。


 まずは、車両貸出制度を具体的に仕組みとして、制度として設けまして、公共事業の担い手となる自治会等の公益団体をまず登録していただき、使用する車両であるとか、使用する活動内容であるとか、ある程度の制限を設けても、せめて、休日からでも、庁用車が空いている可能性の高い休日からでも、ごみの運搬に利用する軽トラック等の貸し出しを実施することでございます。


 2点目、活用頻度の極めて低い望海地区にあります「交通公園」を地域住民や団体に開放すべく、活用方法を住民のアイデアに委ね、住民にとって身近な臨海地区になるように、お金をかけずにまず更地として整備し、管理委託できる制度設計を求めるという点でございます。


 以上、2項目、5点にわたりまして、質問をいたしますので、誠実な具体的でわかりやすいご答弁をいただきますようによろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  それでは、緑生会 福原隆泰議員のご質問につきまして、私の方からお答えをさせていただきます。


 最初に、1点目のご質問「持続型社会における環境共生政策について」であります。


 1つ目の本年度予定している庁舎照明工事において、温室効果ガスの削減対策が盛り込まれているかとのご質問ですが、この工事は第1庁舎1階フロアの一部で、照度が不足しているための改修工事であり、省エネ仕様の蛍光灯を使用することといたしております。


 中央公民館の空調設備改修工事に際しましては、温室効果ガス削減に配慮し、二酸化炭素の発生が削減できる空調方式の選択を図るものとしています。


 冷房につきましては、電気冷凍機による中央供給方式から、電気個別エアコン方式に変更することにより、空調を必要とする部屋のみの省エネ化運転が可能となり、これによる二酸化炭素排出量削減を図るものとしています。


 また、暖房は灯油焚きボイラーから、電気個別エアコン方式に変更することにより、灯油の二酸化炭素排出量に対して、電気の二酸化炭素排出量は約50%であり、これによる二酸化炭素排出量削減を図るものとします。


 なお、図書館の空調改修は、平成18年度で工事を完了しており、規模は違いますが、中央公民館と同様の方法で対応をしております。


 2つ目の「環境共生型のライフスタイルを確立していくために、住民のアイデアを募るコンクール等の開催など、普及啓発についていかに取り組むのか」ということでございますが、環境教育・普及啓発等については、地球温暖化等の言葉が、テレビ・ラジオなどでも盛んに取り上げられており、言葉を全く知らない方は少ないと思います。


 ただ、個々に実行に移せるかどうかという点で難しいものがあります。


 このことから、住民が自発的に参加される機会をつくろうと、平成18年度より図書館の指定管理者と共催で、播磨町の未来を背負っていく児童を対象に、環境講座を連続で実施しています。計11日・延べ308人の参加を得て、事業を展開したところであります。


 この事業につきましては、いい反響でありましたので、平成19年度も継続し、対象を親子として、19日間実施する予定としています。


 さらに、参加する児童が興味を持って、自発的に学べるようプログラムを組んでいこうと今のところ、研さんを図っていっているところでございます。


 いずれも、どんな事業でも、自発的に参加することで、本当の普及啓発につながっていくものであると考えており、今後も住民のアイデアを取り入れ、また、実施状況も見ながら、さらに普及啓発事業の充実等を図っていきたいと考えております。


 3つ目の「雨水利用について、導入促進の制度設計について」でありますが、近年、地球温暖化との関連も指摘される局所的な集中豪雨が増加傾向にあり、都市に降った雨水を河川等に排除できないことによる浸水被害が頻発している状況の中、「雨水が流出しにくいまちづくり」を目的とした雨水の貯留浸透の整備に積極的に取り組むことが重要であると、国土交通省からの通知もあります。


 播磨町におきましては、水の環境づくりの1つとして、歩道や住宅密集地域等に下水道管布設後の舗装として透水性舗装を実施し、雨水流出の抑制を行っております。


 また、排水設備基準の中で雨水貯留施設を記載しておりますが、現実には設置スペースの確保が困難なことなどから推進できていなく、簡易に雨水桝を活用した事例もありましたが、蚊が発生するなどの理由で推進できておりません。


 今後も雨水貯留施設の設置や雨水利用の推進について、県下の状況等も含めて調査・研究してまいりたいと考えております。


 続きまして、2点目のご質問「参画と協働の推進による地域づくり活動の支援について」お答えいたします。


 1つ目の庁用車両貸出制度の導入については、昨年12月議会で福原議員の一般質問を受け、その後、先進地等の研究をしてまいりました。


 貸出対象団体、車両対象、民間の損害保険への加入など検討課題は残っておりますが、公用車貸出制度の実施に向け、規程の整備を進めたいと考えております。


 2つ目の望海公園の「交通公園」の活用方法についてでありますが、現在の利用形態につきましては、小学校1年生及び3年生を対象に、1年生には横断歩道等の歩き方について、3年生には自転車の運転の方法を、加古川警察署の協力を得て実技指導をしています。


 利用状況は決して高いものではないということから、過去においても一般質問を受けており、臨海部にある望海公園・古宮浜緑地・新島中央公園・新島南緑地を、もっと住民の方々に親しみやすい公園にということで、平成13年度に「ウオーターフロント整備基本計画」を住民の方々によるワークショップ形式で策定いたしておりますが、いずれも大規模な再整備計画が提案されており、財政状況等を勘案していく中で、実現には至っていないことはご承知のとおりであります。


 また、望海公園は財団法人臨海管理センターに、平成18年度から平成20年度までの3年間は指定管理者として管理を委託しています。


 このことから、質問にあります件につきましては、今後、検討させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  福原隆泰議員、再質問を許します。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  誠実な答弁をいただきまして、ありがとうございました。


 これからちょっとこの5点について議論を深めてまいりたいと思います。


 まず、答弁いただきました内容について、評価させていただきたいのは、去年12月に提案させていただいた車両の貸出制度、これについて、前向きに検討いただけるということで、できれば、こういった事業、例えば、寝屋川市、この間事例に出したんですけど、寝屋川市におきましても、貸出車両、軽ダンプとか、軽ライトバンとか、1台、2台という少数の形で、限定的に車両を絞って、対象者も自治会であるとか、そういうボランティア団体登録されているところに限ったということで進めておられるようです。


 しかも、こういうのは1回やって、後戻りができないというわけではなくて、例えば、この先進地の条例におきましても、その都度、不ぐあいが生じたときには、一部改正を加えながら、地域の活動にフィットしたような形にブラッシュアップしていくということが行われてるようですので、できれば、今すぐというわけにはいかないと思いますけども、新年度、平成20年度にはお願いしたいなというふうに思います。


 それについては、要望ということで記録に置いておきたいと思います。


 そしたら、質問の方に戻っていきます。


 まず、1項目めの1点目、ご回答ではCO2の削減に取り組んでいるという回答だったんかなというふうに理解をします。


 ただ、気になりましたのが、確か事例も出していただきましたように、電気方式で個別にしたということで、省エネ化の運転をしているというお話でした。


 ただ、この比較、いろいろその設備を更新するに当たって、何が最適な機械なんだろうということは十分検討されたと思います。


 そこで、検討に上がりました方式、先ほど方式の選択というふうな答弁ありましたので、どのような方式が提案に上がったのか、まず、お尋ねしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  佐伯生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  おはようございます。


 それでは、私の方から先ほどの選定に当たってのどのような検討をしたか、してるかというご質問にお答えしたいと思います。


 まず、初めに、旧の空調設備の考え方を説明させていただきますと、集中方式で電気とガスを使って冷暖房を行っていたということで、ことしの2月の中旬以降ですね。非常に年数がたってめげてしまいまして、早急に替えていくということで、予算措置をしていただきまして、やっておるわけなんですが、その選定方法なんですが、一応、このたびの二酸化炭素(CO2)も含めた考え方を持っていくということで、各個別に対応できて、利用の際に、各部屋を利用していく際に、電気が使えるということで、使わないときには、それだけ必要でないと、削減が図られるというのが1つと。


 それから、灯油自体の考え方をなくしまして、すべて電気で冷暖房を対応するということにしておりますので、当然、そういう中身の精査をしまして、いろんな内容の試算をする必要があるということで、集中方式の場合で復元してみますと、非常に在来のダクトを取り壊したり、いろんなことが必要で、非常に多額なお金がかかってしまうということと、そういう人件費ですね。灯油などと人件費に非常にコストが今、かかっているというようなことを含めまして、個別方式がいいんじゃないかということを選定したと。


 その個別方式を選定した中で、そしたら、どういうものがあるかということで、今回、先ほど枡田理事の方が説明させていただいたような機器ですね。地球温暖化に向けた対応できた機器を対処して、なおかつコストを低く抑えられる機種を導入したということでございます。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  今の削減の要点は、恐らく運転の最適化、余分な時間帯に運転を抑えて消費電力を抑えようという考え方を優先されたというふうに承りました。


 ただ、機器を選定する上では、もっといろんな考え方があって、例えば、今おっしゃった電気式の個別エアコンということを1つとっても、ちょっと一昔前になるんですかね。エコアイス、エコアイス言ったように、ピークをカットすることによって。ピークって、ごめんなさい。昼間の一番消費電力のかかるような時間帯の電力量を抑えて、基本料金を下げるというような考え方もありますし、そういったエコアイスみたいなね、考え方もあったんかなというふうに思います。


 多少、最初、イニシャルとしてのコスト投資は伴いますけども、ランニングコストの中で回収していくというような考え方があります。


 そういった意味で、私としましては、運転の最適化という問題に加えて、機器自体が省エネ型の機械であるということも、もう少し検討段階で、設計段階で深い検証があれば、あったんかなという点がどうだったんかなというふうに疑問に思うんですけど、その辺りの検討はどうだったんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯生涯学習統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  議員のおっしゃるとおりで、機種については、そういう省エネの対応できる機種を町の方では選定しております。


 ただ、いろんな機種サイドがありまして、先ほどちょっとCO2の削減に対しての機器の内容について、先ほど議員が言われるように、エコ対策のそういう機種にしても、いろんなものがありまして、町としては、それは当然、削減できる機器で、電気もそういう活動ができると。単純に言いましたら、安くついていけるというものを二、三種類選んで、選定をしたということでございます。


 だから、ちょっと参考で申しますと、在来の空調のCO2の発生量と新しくつけた発生量、それから、冷暖房足しますと、約30%の削減が図られるという数字が試算で出ております。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  今の30%の削減というのは、現状の年間で見たときのCO2の排出量が30%削減できたというふうな理解でいいでしょうか。


○議長(杉原延享君)  佐伯統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい、そうです。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ありがとうございます。


 今おっしゃった考え方というのは、これから今後、管内の町が管理している建物ですべて老朽化の更新ということで出てくるだろう問題だと思います。ここの議場にしましても、空調機の風切り音がすごいとか、室温が決して28度に設定してはいても、運転の最適化というところで、なかなか冷え過ぎちゃったりして、余計なCO2を発生させているわけですから、今後、これは教育委員会に言うべきことではないんですけども、町当局の取り組みとして、こういった機種を選定していくときに、かなりのお金の投資が伴いますから、そういったときに、運転の最適化であるとか、こういったところも古い機械ですけども、自動制御の設備を更新することによって、今ある機械の性能をフルに引き出すということも可能かと思います。


 これは、答弁はまた別の方になるかなと思うんですけど、今後のコミュニティ施設も含めた庁舎の照明の改修であるとか、空調機の改修であるとか、そういった部分でよりCO2の発生が抑制させる機械の選定について、十分な検討をした上で決定をする、採用を決めるということをお約束いただくというか、検討いただくということをいただけるのかどうか、という是非を質問したいと思うんですけど。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  庁舎を含めまして、公共施設全般のご質問かと思いますが、そういう施設につきましては、大規模改修といいますか、そういう改修時にあわせて、検討はしていきたいと、そのように考えてます。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  今のご答弁をきちっとやっぱり数値化していく中で、平成15年度に率先推進計画というものが出されていると思うんです。5カ年計画で本年度が最終年度ということもありましたので、20年度以降にまた取り組みがスパイラルアップしていくと思うんですけども、その際に、そういった数値目標も大規模改修のときには、この程度の削減を目標とするというような数値目標を明文化するということのご検討をお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  今現在もご質問にありましたように、率先計画で数値目標を定めております。


 一応、目標は達成しておるということでございますが、19年度までの目標設定ということになっております。


 したがいまして、それ以降につきまして、今年度、そういう形で来年度以降の分をしていくかという検討が必要かと思いますが、その際には、今現在、もう数値目標を設定しておりますので、目標の設定の数値についても、あわせて、検討をしていきたいというふうには考えております。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  それは、推進計画を立てていく中で明文化するという、検討するというふうなことでのっていくというふうに理解いたしましたので、ご答弁結構です。


 ありがとうございました。


 続きまして、2点目の教育啓発という点に移りたいと思います。


 今のところ、環境教育を指定管理者である図書館の中でプログラム化して、308人の子どもたちをという答弁をいただきました。


 今後とも、そのプログラムの内容を児童にとって興味を引きつけるものに、魅力あるものにしていく中で、日数も広げながら取り組んでいきたいという話でしたが、私が提案していたコンクール等で住民の皆さんからお声をちょうだいするというふうな方法についての回答がなかったようなんですけども、この点については、ご回答いただけないんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今のコンクールというお話でございますが、当初から、通告書でもいただいておったんですけど、個別に具体に、やっぱり参画していただくという中での意見交換とか、そういう勉強していただく中からの啓発をしていきたいということで、広くコンクール的なところまでは、町としては今のところ考えてはないということでございます。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  そうしますと、これは教育委員会の部局との連携というのも必要かなというふうに思います。


 学校教育の中で、そういったものが、図書館のプログラムとともに進みながら、308人の子どもたちだけでなくって、町内のすべての子どもたちに行き渡るような教育ということが必要だと思うんですけど、その辺りの答弁はいかがでしょうか。


 教育長にお願いします。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  確かに福原議員言われていますように、今、将来を担う子どもたちにとって、そういう環境問題というのは、非常に大事な問題であるということは十分認識いたしております。


 今、具体的にはまだ教育委員会の方ともそういう調整はようできておりませんので、今、ご提案いただいておりますんで、1回、教育委員会の方とそういうことが可能であるかどうかということも1回、既にやられているかどうかということ自身も、私自身、ちょっと把握できてないところもあるんですけど、教育委員会とは協議をしていきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  今、まだ、未調整ということですので。


○議長(杉原延享君)  暫時休憩いたします。


               休憩 午前10時28分


              ………………………………


               再開 午前10時30分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 松田教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  失礼します。


 そうですね、もう環境教育という面では、学校教育の中で、ちょっと具体的には私、すぐに何年生の何ということは、ようお答えできないんですけれども、そうですね。県がことし、小学校3年生ですね。自然体験学習というのを予算化いたしまして、本町も1校、その指定を受けまして、本年度から3日間でしたと思うんですけれども、子どもたちが実際にそういう自然体験を通して学習していくということで、あと、それぞれの学年で取り組みはあるわけなんですけれども、ちょっとここでは細かしいことはようお答えできないんですけれども。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ありがとうございます。


 先ほど枡田理事の方から教育委員会と調整して具体的なプログラムを検討というお話をいただいていますので、ちょっとその辺を調整しながら進めていただけたらと思います。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  失礼します。


 学校の方、今、確認しましたら、当然、環境の指定も受けてますので、授業の中では当然取り組んでいるということを、今、ちょっと確認できましたので、ご報告だけさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  今後とも、せっかく図書館が新たなプログラムをつくっていこうという中でありますので、連携した事業になるように、より多くの参加者が、子どもたちが参加してもらえるような環境づくりのために、取り組んでいただきたいと思います。


 そしたら、ちょっとコンクールの開催をちょっと考えてないということなので、そしたら、よく答弁の中に出てくる広報、ホームページですね。この辺の活用しかちょっと手がないんかなというふうに考えます。


 そこで、今、かなり清水町長になって、広報も充実、見やすく、読みやすくなってきている部分あるかと思います。


 そういった中で、環境のページ的なものがね、あったらどうかなというふうに、コンクールがちょっと無理なんやったら、そういう機運づくりのために、そういうページを設ける。


 例えば、今月、広報ですから、翌月に出ますんで、例えば、7月号の広報には6月のあるいは、5月か。5月のCO2の削減量はこれぐらいでしたという数字をタイムリーに報告するであるとか、例えば、町内にも結構、いろんな事業所がありますので、事業所も率先して、環境ISOを取られたりしている会社がたくさんあると思います。そういった中の事業所の取り組みを紹介してあげるとか、あるいは1つのコマの中に、私ところの家ではこんなことやってますみたいなこともね、あわせて、環境家計簿が各世帯に今普及する、まだ、これからなんでしょうけど、中で、町の広報であるとか、ホームページを使った中でもそういう普及啓発というのはできるかと思います。


 その辺りの取り組みをぜひ、広報、今後とも充実していく中で、そういうページをつくり込むということも検討していただけるもんではないかと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村隆史企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  広報の中で環境への取り組みをというご提案でございます。


 現在、町の行政についても、非常に幅広い分野がございますので、それぞれのグループから特集等については、事前に提案いただいて、調整を図っているところです。環境につきましても、担当グループと協議し、適切な時期に可能であれば、掲載してまいりたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  少し物足りたいんですけど。


 環境の問題はこの京都議定書が話題になっているように、来年から5カ年で法的拘束力を持った削減目標を立てて取り組まなくちゃいけないということですから、一番住民に近いこの町行政におきましては、そういった数字、たとえ半ページであってもね、継続的に載せていきながら、今月、見損ねても来月見れるとかね。そういや、先月見たなというふうに、その見るタイミングは機会としてたくさん持つべきだと思います。


 特に、今年度は、来年度以降の5年かけて、あるいは今、2050年まで話題になっている今日ですから、その辺については、特集ページ的な扱いになるんかどうかわかりませんけど、啓発のページとしての盛り込みをお願いしたいと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  現在、広報につきましても、税のこととか、福祉、年金ですね。いろんなグループからの掲載の希望が上がってきております。私自身は、できるだけコンパクトに24とか28とかいうような形でまとめれればいいと思うんですけども、その辺り、30ページ超えるような状況になっておりまして、それぞれ調整しながら、検討してまいりたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  誌面構成、かなり難しいと思うんですけども、せめて、ホームページ上ではね、ワンクリックで展開できると思いますんで、ホームページでの掲載はお願いできるでしょうか。


○議長(杉原延享君)  三村統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  ご指摘のとおり、ホームページの方は可能ですので、担当グループと調整してまいりたいと思います。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ありがとうございます。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ちょうど、今、三村統括が出ましたので、あれなんですけど、夢づくりの塾の制度の中でも、エコアップの活動、そういう自然形態の復元みたいなことをテーマに活動をしようとしているグループなんかも出てきてます。町内にも、そういう環境教育に関心を持たれた保護者の皆様もたくさんいらっしゃるようです。


 そういったこともありますので、環境についての関心というのは、これからどんどん深めていく必要があるかと思いますので、ぜひ、ホームページをしっかり活用していただいて、そういった普及啓発に十分、力を注いでいただくことをお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  要望ですね。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  はい、そうです。


 続きまして、3点目の「雨水利用について」移りたいと思います。


 雨水利用につきましての回答は、設置スペースの問題があって、施設的な、装置的な助成というよりは、雨水流出抑制の方に力点を置いているというお考えが示されました。


 確かにわかります。雨水流出抑制、排出係数を抑えて、河川への流入を抑えて、浸水被害を防止しようという、これ、安心・安全のまちづくりの中で欠かせない政策だと思います。


 ただ、私が申し上げている雨水利用というのは、もう少し住民の皆様に近いテーマでご認識いただければと思います。


 播磨町の住民憲章第1項にもありますように、播磨町では花と緑のある潤いのあるまちづくりということがうたわれております。そういった意味で、最近緑化活動も随分進んでおりますし、そういった方々のご苦労を聞きますと、やっぱり水やりやということをよく聞くんですよね。やっぱり上水、貴重な飲み水を散水に回すというのももったいない話でもありますし、そういった意味で、天の水、雨水を上手に使うということは、その当時の状況とはまた変わっているのかなというふうに考えます。


 ですから、今でこそ、こういった環境が変わってくる中で、見直しが必要かなというふうに考えますし、播磨町自体は12のため池をしっかり守って、大切にしていこうという、水をとことん利活用するノウハウには、とてもすぐれた文化を持った町だと思います。ですから、そういった背景をやっぱり子どもたちの教育にもかかわってくると思います。雨水の利用というのは、日常生活の中で、どんどん普及推進、促進されていくべきことだというふうに考えます。


 ため池だって、CO2を吸収してくれる。ある先生は里池だなんていうふうに言ってますしね。雨水利用ということもいろいろ考えていく必要があるかと思います。


 ただ、障害とされるちょっと答弁の中で聞こえてきたのが、やっぱり蚊の発生とか、防虫の対策がどうしても必要なんだよというところがありました。


 この点については、確かに雨をためてうまいこと利用しようとしているのに、蚊がわいて、ぼうふらがわいて、やっぱり住環境悪くなるのだったから、これは本末転倒ですから、その辺は解決すべき問題だと思うんです。


 ただ、身の回りでも樋を使って、パイプでブランチさせて、枝をつくって、密閉されたタンクの中で、どんなタンクでも、要するにごみ箱でも何でもいいんですよね。


 要は、外との虫がやり取りするようなことが遮断されれば済む話ですから、そういうシステム自体は身の回りの生活の中で取り込もうと思ったら、うちでもそうですよね。バケツ置いてためた水で散水するだけでも、随分助かりますしね。そういった意味で、わずかなコストだと思います。


 私がちょっと調べてみますと、そういった簡単な装置ですと1万円もかからないんですね、設置、据えつけ込みで。


○議長(杉原延享君)  福原議員、簡潔にお願いします。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  すみません。


 そういったことで、1万円にも満たないような、今できる環境にあります。そういう蚊の対策も取られているように思います。


 ですから、改めて、今、改めてもう一度、雨水利用促進するための助成制度の導入を検討いただけないでしょうか。質問したいと思います。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  まず、3点目の雨水利用については、下水サイドで答弁させていただいているのが主だったわけなんですけども、その部分について、一応、答弁のあったように、いろいろ試してみようというふうなことで、一番、過去に私ども、下水としては住民の方に試していただきたかったのが、単独浄化槽、こういったものを、今ある部分を壊してしまわずに、それを雨水をためていただいて、それを何らかに利用していただけないか。散水、打ち水、そういったものに利用していただけないかなというふうなことで。


 これについては、県内でも他市町村で補助をしているというふうなところもございます。


 それから、議員ご質問の中で、タンクというのを樋の立て管の中から割り込んで貯留するタイプもございます。


 いずれも、答弁の中にあったわけなんですけど、まず、単独浄化槽については、播磨町の土壌というんでしょうか、やっぱり圃場整備をした後、粘性土を少しかんでいるというふうなことで、浄化槽を浄化槽として使うんであれば、そのまま使えるんですけども、今度、それを雨水をためるとなると、水が少なくなる部分があるということになりますと、浸透した雨水等によって、浮力を受けて浮いてしまう。


 こういった建物にも支障が出てくるようなことも考えられるという中で、私どもではなかなか普及できなかった。補助制度まで設けて普及できなかったというのが、主な原因というのが、1つはそれがございます。


 それと、もう一つは、エコにもかかわってくるかと思うんですけども、浄化槽ということになれば、地下に埋め込んであるものですから、どうしても動力が、水をやろうとすれば、動力が必要となってくる。そのようなことで普及できなかったという、これは雨水を利用という方ではいいですけども、動力が要るということでは、また、逆にエコということでは、適さないのかなというふうなこともありました。


 あと、貯留タンクを設置していただこうというふうなことは、やはり私ども、今度、それについても、何らか考えていただけないかなと。そういう声が聞けるんであれば、というふうに思ったわけなんです。これについても、なかなか播磨町の住宅形態いうんでしょうか、どうしても敷地が狭い。そういう中で、一般的に100リットル、200リットル、そういったものの中には、おふろですか。そういった燃料タンクも置かれているような家もありますし、あと、プロパンガスを置かれているような場合で、そういうふうなのがあって、その中でそういうタンクを置くというのは、スペース的に非常に難しいという声もありまして、これも至ってないというふうなのがございます。


 そういう中で、試みとして、第二浄水場の浄化槽を再利用しようというふうなことで雨水をためて、防火水槽の代わりとして、二十数トンありますので、代わりで使おうとか、それから、新しくはJR土山駅、これは私どもがしたわけではないと思うんですけれど、雨水を利用したものを2階のトイレの洗浄水に使うというふうなこともしております。


 それから、南中学校についても、雨水をためて、それを散水用に、それから、トイレの水というふうなことがあったんです。これは、なかなかちょっとうまくいってないようにも聞いております。


 というのが、雨水ですから、どうしても、配管の中にどういうんでしょうか、詰まりがちになるというふうなことで、うまくいってない。


 そういうふうな中で、今後、私どもとすれば、いろいろ方法はあると思うんです。もっと大がかりにやっていこうとすれば、道路工事をやるときに、側溝に穴を空いたもの使えないか。場所によっては、地下浸透が可能になるのか。一部のところでは使えません。というのは、反対に逆流して地下の水が入ってくるというふうなことにもなりますし、今後、そういうふうな長々と話させていただいたんですけど、答弁させてもらったんですけども、今、模索しているようなところで、今後とも、そういうふうなことでは検討、研究を重ねてまいりたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  行政の取り組みの中で、そういったこと、研究、検証していただけるということで理解します。


 そういった中で、例えば、先ほど話出ましたね。灯油のボイラー、灯油、貯めてたタンクがあるわけですから、普通の浄化槽のタンクと違って、ああいう灯油のタンクというのは、コンクリートでできているんで、浮力の影響は非常に受けにくい構造になってます、二重構造ですし。


 この折ですから、空調工事が行われた際は、役場回りの緑化の散水は雨水で極力やるんや、みたいな考え方をもって、あそこの撤去する予定であれば、灯油のタンクの貯留槽をうまいこと雨水利用。


 たまたま近くに樋もありますんでね、あそこ。一番低いところで、集水はしやすい環境にあるかと思います。


 ですから、ああいったものの利用も考えながら、都市公園の中での散水も普通の水、使ってますよね。今後、そういう整備の中で、住民の方に目に見える形で、あっ、こんなところに雨水タンクができたんやみたいなことでね、啓発していくことも1つの方法かと思いますので、その辺、検討していただけませんでしょうか。いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  検討しているのは、今も行っておりますし、今後も行っていきたいというふうに思っております。


 それから、1つは、実質行っている中で、ちょっと漏れておったんですけれど、実は、水田川の環境整備の中で、どうしても散水用に困るというふうなことで、後々困るだろうなということがありまして、一部、プランター、大きなプランターの中には雨水を貯留するタイプを設置しております。すべてではないんですけども。


 それから、国体のときには、そういうプランターを購入してもいいというふうなことがあったようで、地元の方と協議をした結果、そういったものも使えるかなということで一部、そういうふうなことも導入したというふうな、聞いております。


 できれば、できるだけ住民の方の散水に余り手をかけないで、そういう施設が安価で手に入るようであれば、今後も検討していきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ありがとうございます。


 今、話聞いていると、いろんなことが既に行われているんやなというのも思いました。


 さっきホームページでのそういった紹介という、環境のページというのをご提案させていただきましたし、そういった中で町の取り組みもこんなことをやってますよ、播磨町ということで、紹介していただけたらばなと思いますので、この点についてはこれで終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


 続きまして、2項目め「参画と協働の推進による地域づくり活動の支援について」に移りたいと思います。


 庁用車、先ほどこれは触れました。非常に前向きなお答えだったので、これは19年度ぐらいから早速実施されることを、非常に強く期待するところでございます。


 ぜひ、今の制度でしたら、職員の皆さんがやっぱり同乗しなくちゃいけないという部分がありまして、非常に負担が大きいことになってますんで、これについては、先ほどの答弁をしっかり心に留めて、次年度から実施されることを期待して、この項については終わります。


 最後の「交通公園の利活用について」触れておきます。


 これについては、答弁の中では、指定管理者、臨海管理センターさんの方に18年から20年までの3年間委託しているので、あるいは、ウオーターフロント計画をつくる際に、ワークショップを開催しながら、練り込んだ案が非常に大規模なもんで、大きな投資を伴うものになっているということで、今、凍結された状態にあるというふうなお話は聞きました。


 そういった凍結の状態を放置するということも税金のむだ遣いやないんかなというふうに思います。


 そういう大規模なことが無理なんやったら、こういうことやったら、できるんちゃうかという部分を町民を巻き込む中で、住民の皆さんを巻き込む中で、いろいろアイデアをいただく。対話のまちづくりということですから、ああいった放置されててもったいないなと思ってはる住民の方もたくさんいらっしゃいます。お金をかけるようなことはできへんけど、こんなことやったらできそうやでというような内容を住民の皆さんを当事者として提案していただけるような仕組みをどうですかということで、私は質問させていただいたんですけども、ちょっとそこに突っ込んだ答弁が欲しいなと思うんです。その点についていかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  前田健康安全統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  1点だけ私の方から担当としてのご答弁をさせていただきます。


 現在、使用いたしておりますこの交通公園、全小学校、そして全幼稚園、全保育園で行っております。教育ということでございます。幼稚園、保育園につきましては、まだまだ考え方も、人間として、また、小さい子どもさん、幼児であるということから、交通というのはこういうものですよという、まず、さわりを教育させていただく。すなわち、どういうことかと言いますと、やはり保育園から一歩出ますと、やはり道路交通網にさらされる。もちろん、家庭から一歩出ますと、その交通網にさらされる、事故にさらされるということでありますから、少なくとも、最低、幼児が交通事故に遭わない第一歩を支援するというのが基本でございます。


 したがって、大きく校庭でね、簡単なラインを引いて、こういう歩き方するんですよ。手を挙げて渡る、右見るんです、左見るんですよというような簡単な教えをしてます。


 今日も実際、教育しておるんですけども、そういうことで行います。


 次に、小学校ですが、小学校に入りますと、当然、教育ということが観点が強くなってまいりますし、小学校で覚えますと、一生、その覚えは持参、持って参ることができると。これは荷物になりません。自分の。


○議長(杉原延享君)  前田統括、ちょっと答弁内容が違うのちゃうか。アイデアの提供をお願いしてる。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  では、交通公園の性格を今、申し上げてます。いうことで、そういうラインも引いてある、ほとんど世間と一緒の状態の交通公園になっております。そこで教育することによって、一生その覚えたことを子どもたちが大人になっても、その教育を持っていくことができる、交通事故に遭わないという性格の公園でありますので、これを潰すとか、計画を変えるとかいうのは、播磨町住民にとって大きなマイナスになるということを申し上げたいということであります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ちょっと今の答弁、納得いかないんで。ちょっとそこに残ってください。


 私は、あそこをそういったね、教育、幼小保に対する交通の教育を軽んじているわけでは決してございません。さわりの交通教育であれば、そういったものは日常の生活の常に幼児、児童たちが面している環境の中で教育するのがベストですよね。ああいった安全が担保されたところで、危ないよと言っても、やっぱり体に身に沁みるような教育をするには、どちらかといえば、現場での教育がベストだと思います。


 だから、僕はそういう意味で、あそこの公園の趣旨というのは理解したつもりです。ただ、余りに利用率の低さがあれだけの面積あります。四、五千平米あります。もったいないというふうに思わざるを得ないんですよね。


 各子どもたちへの教育は、学校園、僕もそうでした。子どものときに、どこで交通の教育を受けたのって言ったら、やっぱり学校の中とか、そういった学校の近所であるとか、そういったところでのそういった代替え措置はあるというふうに思うんで、町民にとって、マイナスと今、断言されたことについては、合点いかないんで、そら、当局の考えとして、私は理解してよろしいんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  前田統括。


○健康安全統括(前田松男君)(登壇)  少し答弁が舌足らずでありました。


 校庭でラインを引きますと、子どもたちはその道路の状態を想定、自分の頭で想定するわけですね。それが、いかほどに想定できているかというのが、まず、疑問があります。それならば、現在、播磨町はそういう立派な交通公園を持っております。よそのことは申し上げたくないんですが、例えば、明石市さんにしても、加古川市さんにしてもございません。


 したがって、播磨町の住民の方々はそういう交通公園でね、教育を実際の場所と同じ状態で、危険のない状態で教育がすることができるということで、幸せである。それが、なくなったらそれが不利であるということを申し上げました。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  わかりました。


 今の件については、私、この交通公園の意義を質問しているわけではなくて、利活用の多様化で、実際にそこを使いたいという声、今、ああいう状態にあるおかげで発生している防犯上のいろいろクレームというのが、耳に入ってきますんで、やっぱりあそこでいたずらがあったりとか、ホームレスの方がいらっしゃったりとか、治安上、ちょっとよろしくない部分もあるように聞いてますので、今、利活用のあり方を住民の皆さんの手で考えて、生かしていこうという制度設計の提案をさせていただいているんで、それ自体に対しての議論をやりとりするつもりはありませんでしたので、子どもたちの交通教育、安全教育については、別に私も異論はありませんし、どんどん取り組むべき課題だというふうに思ってますので、その辺についての議論のすり替えというのは、今、ちょっと避けたいと思います。


 ちょっと戻ります。


 あそこ、今のところ、臨海のウオーターフロントというのは、スポーツ施設が結構集約されてまして、ドームであるとか、球場であるとか、自由広場であるとか、体育館であるとか、プールであるとか、いろんなものが集約してますんで、その延長線上で、スポーツ文化を花開かせるような地域としての生まれ変わりの中で、スポーツクラブが今、民間の手であそこ、維持管理する中で、総合型地域スポーツクラブがどんどん育ってきてます。そういった背景があそこにはあるので、住民が参画して、あそこの利活用を考えて、自ら管理していくということを議論に乗せていっても、非常に地域的にいいんじゃないかなというふうに考えましたので、提案してます。


 ですから、答弁でいただきましたように、20年までは指定管理の委託期間であるということを聞いてますんで、21年以降、そういった形での導入、制度の導入ができないかどうかというところをお尋ねしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  最初のご答弁で今言われましたように、20年度までは指定管理として管理を委託しているということで、今後、今、提案いただいております件につきましては、検討していきたいと。


 ただ、ウオーターフロント整備計画が大規模な計画であるということは申し上げたわけなんですが、それを放置しておくこと自体がむだであるというようなご提言もあったわけなんですけど、バーベキューサイトも今現在、稼働もしておりますし、そういう形の中での利用というのも当然、していただいているところもありますんで、だから、そういう使用を継続していく中で、20年度までに1回はどういう方策がいいんかということにつきまして、1回検討していきたいと。


 それと、あと、スポーツクラブ21の方につきましては、望海公園球場、あの広場の方については、スポーツクラブの方が管理していただいていると。ただ、臨海管理センターの方は、交通公園を含むあとの公園的なところの管理をしているということでございます。


○議長(杉原延享君)  福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  失礼しました。確かにそうですね。あの公園部分は臨海さん、スポーツ施設はスポーツクラブさんでした。それは修正しておきます。


 ちょっと時間がなくなってきました。


 私、この2項目めの「参画と協働の推進より地域づくり」これずっと去年の9月からテーマとしてこうやって意見を述べさせていただいているんですけども、やっぱり行財政改革の中で、これだけ職員さんが少なくて、ヒーヒー言っている、忙しくて大変な状況にある播磨町におきましては、やっぱり住民の皆さんとともに、地域の課題を解決していくということが、行政のスリム化にとっては、もう欠かせないことだと思います。ですから、今回、幾つかの住民の皆様のアイデアということに何点か触れているんですけども、そういった参画の仕組みをデザインするということが、これからの播磨町の町政を住民主体のまちづくりということで進めていくには、欠かせないことだと思います。


 それというのは、あんまりにお金のかかるようなことでもありません。ソフト事業の取り組みです。ホームページも十分活用できる。


 そういった中で、しっかり今後とも、住民の皆さんが参画していけるようなまちづくりが取り組まれますように、私の提案が幾らかでも、政策・立案の中で、参考になればというふうに考えてますので、今後の取り組みの中に、そうですね、反映されていくことを期待して、質問を終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(杉原延享君)  ちょっと待ってくださいね。答弁は要らない。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  答弁、別に要らないです。


○議長(杉原延享君)  行政側はいりませんか。よろしいか。要望でよろしい。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  期待するということです。


○議長(杉原延享君)  これで、緑生会 福原隆泰議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時00分


              ………………………………


               再開 午前11時10分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、緑生会 河南 博議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  私は、通告に従いまして、2点の質問をいたします。


 ちょっと二、三日前から風邪をひきまして、声がちょっと出にくいんですが、ご容赦いただきたいと。お聞き苦しい点があろうかと思いますが、ご勘弁いただきたいと思います。


 私は「二子南交差点周辺整備の事業化を」ということで、1点目の質問をいたします。


 私は、町道二子古田線の道路拡幅と二子南交差点の改良事業については、過去、幾度となく予算委員会とか、あるいは行政懇談会等で、その実現に向けて質問し、提言もしてまいりましたが、その都度、地権者あるいは権利者の理解が得られないので進んでいないとの答弁でありました。


 同道路の拡幅区間は、同交差点から西は、サンシティマンションまでの約70メートルと、東は同交差点から二子側に約60メートルをおよそ1.5メートル拡幅し、幅6.5メートルの道路にする事業であります。


 また、交差点改良につきましては、土山方面から二子方向に入る曲がり角が鋭角に突き出た格好になっているため、非常に曲がりにくく、危険も多い、あるいは感じるところから、鋭角に突き出たタートル専門駐車場の一部の隅切りを行い、信号機を二子側に後退させて、住民の安全を確保する事業であります。


 同交差点に東西から入る車両のほとんどが播磨新島方面に向かう車で、通勤の抜け道となっており、他市町の車も多く、ラッシュ時には自転車に乗った人、あるいは歩行者が大変危険な状況におかれております。


 特に、近年、グラウンドゴルフが普及し、高齢者の方が秋ヶ池公園でグラウンドゴルフの練習や大会に週3回から4回参加され、そのほとんどが自転車で通われておられます。


 このような状況下で、人身事故がないのが本当に不思議なぐらいであります。


 播磨町駅北の交差点は、まちづくり事業として、昨年度やっと隅切りが行われ、歩道部分も拡幅されて、現在は人も車も安心して通れるようになっております。


 一方、古宮北地区の区画整備事業は、事業化を図ったものの実現には至りませんでしたが、実現可能、不可能は別として、実現に向けて努力した結果、実現に結びつかなかった場合は、住民も納得をされるでしょう。


 この二子南交差点周辺整備については、地元自治会としても、長年要望もしてまいりました。要望したペーパーが役場内でどのような取り扱いがされているのか、全く見えてまいりません。単なる要望では反古にされているようにしか感じられません。


 この事業の事業化により、予算の優先順位を決めて、実現に向けての予算化を図るべきと考えますが、担当理事の所見を伺いたいと思います。


 2点目「旧丸誠重工(株)の跡地に企業誘致を」。


 土山駅南の日本テルペン化学工業株式会社、あるいは播磨新島の丸誠重工業株式会社の当町からの撤退は記憶に新しいところでありますが、両企業は播磨町に対して財政面、雇用面等に多大なる貢献をされているだけに、撤退はまことに残念のきわみであります。


 バブル崩壊後、景気の低迷で減収の一途をたどるさなか、国の三位一体の改革で、地方への補助金カット、交付金の見直し等で、町財政に悪影響を及ぼし、深刻な状況にあります。


 このような厳しい状況下においても、住民の福利厚生の観点から、血税に見合うサービスの提供が必要であり、未来に向かって、子どもや若い人に夢と希望を与え、地域の元気と活力を図るには、必要な事業には思い切った投資を行うことが求められております。そのためには、財源がなければなりません。


 町の将来を考えるとき、増収を検討する必要があります。これは、新たに住民から負担を求めるものではなく、企業税の増収を図るものです。


 現在、播磨新島の旧丸誠重工業株式会社の跡地10万平方メートルが更地の状態で眠っていると、私は思っておりましたが、更地ではなく、現在、事務所も工場もそのままになっております。


 現在は、大阪の三菱地所リアルエステートサービス株式会社の管理物件となっていますが、この土地に新しい企業の誘致を図って、法人税が収入となり、企業が誘致された場合には、そこに働く従業員を播磨町の住民からも採用していただく。その従業員が結婚し、子どもも生まれるとなれば、増収で町は潤い、就職で雇用問題には対応が可能となり、また、結婚による少子化対策にもつながるなど、町の活性化に寄与するものと考えますが、この一石二鳥ならぬ、一石三鳥、四鳥の案を町長はどのようにお考えか、所見を伺いたいと思います。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  緑生会 河南 博議員の1点目のご質問「二子南交差点周辺整備の事業化について」お答えいたします。


 二子南交差点の改良事業につきましては、予算特別委員会や行政懇談会でも質問をいただいたり、要望としてもお聞きしております。


 町といたしましても、鋭角な交差点の改良だけでも、早期に実施したいとの思いで、この3月にも土地所有者宅に出向き、事業の協力をお願いしたところでありますが、現在、当用地は、賃貸借契約を締結されており、また、所有者の方の考えは「今までも主張してきたように、当用地をだれにも売る予定はない」とのことであり、交渉を重ねてきてはいるものの、一向に理解を得ることができず、進展していないのが現状であります。


 しかしながら、当事業につきましては、今後も引き続き、地元の方のご協力も得ながら、地権者の方との交渉を行い、理解を得ていきたいと考えております。


 また、予算の優先順位を決めて実施せよとのことではありますが、交渉が整うようであれば、予算化したいと考えております。


 2点目のご質問「旧、丸誠重工業(株)の跡地に企業誘致を」についてお答えいたします。


 (旧)丸誠重工業跡地については、現在、他の法人が取得されています。取得後、一度、確認申請があったものの、取り下げられたと聞いております。


 企業が進出することは、雇用促進など、さまざまなメリットがあると考えます。


 しかしながら、1法人の所有者に対して、町が工場建設などを持ちかけるということは、非常に困難であると考えております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員の再質問を許します。


○9番(河南 博君)(登壇)  再質問をさせていただきます。


 まず、1点目の「二子南交差点の周辺整備の事業化」でありますが、私も地権者には何度かお会いして、町の考え方等を伝えてお願いしたことがあるんです。


 しかし、非常に頑固なといいますかね、非常に状況は厳しいと思いますが、これ、何度ぐらい行かれましたですかね。恐らく、固有名詞出していいのか悪いのかわかりませんが、2軒の方がちょっと、二子方面には1軒の方ですね。駐車場と田んぼはお持ちだということで、西の方は畑とお家があるということですね。非常に厳しいんですが、今までの回数は、私、駅東の自治会長をしてから、もう8年ぐらいになるんですが、その当時から申し上げているんですが、何度ほど交渉されましたですかね。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  申しわけございません。回数はちょっと今、記録したものが、ちょっと手元にございません。申しわけございません。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  そしたら、この買収ということになるんでしょうけども、この補償についての金額などは提示されましたですかね。されませんか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  答弁の中にもありましたように、そこまで至っていないと。逆にどこまで譲っていただけるかというふうなこともございまして、額の提示といったところまで至っていないのが現実です。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  今、答弁の中で賃貸ということで、私も前に地権者とお会いしたときに、今、契約中だと、2年先だというような話を聞きましてね、それやったら、だめかなと思ってたんですが、たまたま人からお聞きしたんですが、9月には契約切れということも聞いております。


 ですから、この駐車場も賃貸ですから、いつ値上げがあるかわからんということもありますし、恐らく値上げされるんではないかというようなことも聞いております。タートルの駐車場は値上げするのであれば、もう契約はしないかもしれないというような話もしておりますので、今、一番チャンスではないかというふうに思っております。


 これは契約期間中であればね、なかなか難しいと思いますが、9月に恐らく契約が切れると、そこで再契約、更新しないということになれば、もう一度、理事の方から声かけていただきたいというふうには思いますが、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  こちらの方もそのように考えております。ただ、議員の方からそういった情報も過去にいただいたこともあって、ちょうど更新時期に、いつもお断りされるのは更新した後だと、更新中だというふうなことがありまして、ちょうど更新時期に合わせて伺って交渉させていただいたというふうな経緯ございます。


 そういう中では、今回がそうだと思うんですけれど、売る予定はないというふうな、今度はそういうふうな断り方をされているというふうなのが現状でございます。


 それと、私どもとすれば、どういうんでしょうか、周辺の自治会の方にもお願いして、そういう方たちとちょうど庁舎に来られる役を持っておられたときがあって、来られるときがあって、そういう場でも非常に言いにくかったんですけれども、そういう場でも、関係するというふうなことで、その場でもお願いした経緯はございます。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  今、答弁で交渉が進めば、実現したいという答弁がありましたので、非常に前向きな答弁でね、私はもう何を質問していいのかわからなくなりましたが。


 この駐車場ですね。また、契約更新しないとなれば、不動産屋さんが地権者と接触したという話も聞いておりますのでね、不動産屋さんに、仮に第三者にわたってしまうと、余計に町と地権者の交渉が難しくなってくるんじゃないかと思うんですよ。ここは、やっぱり粘り強くね、播磨町の地域の活性化のために、住民の福利厚生のためにも、頑張っていただきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  それ、要望ですか。


○9番(河南 博君)(登壇)  はい。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  9月ということをお聞きしましたけれども、9月であれば、また、遅くなってしまうというふうなこともありますので、それまでに担当グループと私、一緒に行ってお願いしてこようかというふうに考えております。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  交差点の整備事業については、その辺にしたいと思いますが、次に、「旧丸誠重工の土地に企業誘致を」ということでお尋ねします。


 先ほどの答弁では、1法人のために工場における誘致は困難ということでありまして、そういう他人事に口出しはできないということだと思うんですが、実は、今、企業は非常に景気がいいというようなことで、これはどこでしたかね、埼玉県ですかね。工業団地が売り切れ続出というようなことが出ております。新聞にも出ておりますが、バブル後の塩づけ状態であった工業団地が売れに売れてという、うれしい悲鳴だと思うんですけども、実は姫路と堺市、これ、シャープがですね、5,000億円かけてどっちに行こうかという話が出ておりましたね。1法人のために行政が手を出せないというふうなことはないと思いますよ。


 これ、シャープが新工場で姫路案だったようですが、堺案に変わろうとしておりますが、これはまだ建設場所を決定する際、自治体の優遇制度の優劣もかぎを握るということになっているがために、これ、堺の方へ行くと。ですから、播磨町も行政が恐らく県とか、他市町村ですよ。他市町に情報提供をいただいたり、あるいは工業団地、何とか協議会ありますね、新島には。その辺に、情報提供を求めてね、今、ここに空き地があるんだということで、誘致は私は可能だと思いますよ。その税制面での優遇もできないことはないんじゃないですか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今、ご質問いただいておりますが、新島の工業団地は昭和47年か8年頃に造成されまして、県の企業庁の方で造成をして、当初は全部埋まったということで、平成16年でしたか。丸誠さんが倒産されてということになっております。


 それで、当初からの他の企業が今、五十数社も入っておるんですが、その土地だけを税制優遇するということになれば、公平性の観点からどうであろうというところの問題も出てきますので、町としては今、具体的にはそこまでは考えてないということでございます。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  いやいや、1社だけ。このシャープの件も1社だけなんですよ、優遇するのは。やっぱりそれだけね、メリットがあるから優遇するということなんですよ。それは、他の企業にもね、私は理解が得られると思いますけどね。1社であろうと2社であろうと。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  議員の質問にありましたように、今現在、丸誠さんの建物、そのまま残っております。企業を誘致することによって、税制面、町の収入面、また、少子化問題等々のメリットがあるんではないかということで、一石三鳥、四鳥というご質問であるわけなんですが、今現在でも1法人、公共が持っておりませんので、法人が持っておりますので、固定資産税につきましては、当然、町の方へ入ってきているという現状があります。


 それと、16年に倒産されて、その後、売りに出されて、1法人が取得されていると。それで、管理は議員のご質問にありました三菱さんがもう管理をされているということで、それで、当初、一度は確認申請を出してこられています。ただ、県との協議が整わなかったのかどうかということになるんですが、取り下げをされた経緯があると。それで、今、平成19年ですので、まだ、経過して3年弱ぐらいというような期間の中で、その企業としてどういうその土地を持っておられる法人がどういう形で考えておられるのかというところまでは、承知はしてないんですけど、時期的にはまだ少し早いんかなという気は、個人的には持っております。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  3年そこそこという話ですが、3年、私は3年も放ったらかしにしとったというような感じを受けているわけですよ。もっと早くね、倒産した当時からね、当座から、もっともっと業者と話し合う等、できるだけ早く誘致の方向で検討してもらえないかというような話し合いはしたのかどうか、お聞きします。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  直接、土地の所有者の法人とは話はしていません。ただ、先ほどご質問がありましたその新島連絡協議会の企業の方々につきましても、あの空き地について、どういう動きがあるんかということについては、非常に関心を持っておられるという中で、固有名詞は出しませんが、そういう情報の提供だけは新島連絡協議会の方にもさせていただいているというような状況でございます。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  連絡はさせていただいておりますが、いい話はないということなんですね。


 もっともっとね、私は臨海工業団地、新島の企業の方々だけじゃなしに、やはり県とか他市町にね、いい会社はないかどうか。あるいは、県外でも私はいいと思いますけど、これはもうホームページに載せて、町から発信するようなことはできないんですかね。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時35分


              ………………………………


               再開 午前10時36分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  同じ話になるんですが、やはり法人が持っておられる土地を行政が、当然、その事前には協議はせなあかんはずなんですが、ホームページ等で、例えば、公募言うたら、変な言い方です。募集をするというようなところまでは、やはり町としてはできないというふうには考えてます。


○議長(杉原延享君)  河南 博議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  できないというのは、納得いきませんが、大阪府は企業の引きとめ制度というのが制度としてあります。今、大阪府には、大きな会社がたくさんありまして、これの東京への移転がかなり続出しているというようなことから、大阪府は150億円かけて、引きとめ制度という制度を導入して、引きとめに躍起になって、あるいは、空いたところには企業誘致もしてると思いますよ。


 だから、今ね、丸誠重工の跡は、さっき二、三日前ですかね。業者とちょっと話をしたことがあるんですが、分筆の予定があるということを聞いております。


 分筆ということは、ある程度の大きさで転売するということかもしれません。全部が全部ということじゃないと思うんです。あと、残りがね、まだあると思うんです。この残りに対しても、行政はやっぱり積極的にね、その情報提供を受けたり、発信したりということで、これは住民のためなんですよ。住民のためにやることなんで、別にむだ遣いとか、できないということは、私はないと思いますけども、どのように思いますか。お考えですか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  いろいろご説明いただいておるわけなんですが、やはりそこらは実際、行政としての対応と議員言われることと、どっかでは見解の相違があるんではなかろうかということで、私自身はやっぱり個人、法人が持たれている土地に対して、そこまでの話というのは持っていきにくいんではないかというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  見解の相違と言われれば、もう何も質問も何もできないんですが、ほかでやっていることがなぜ、播磨町でできないのかということを、私は不思議でならないんですけども。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時38分


              ………………………………


               再開 午前10時39分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  今、土地をお持ちの、また、管理をされている事業所等から町の方に何らかのアクションがあれば、当然、ホームページ等で一緒にやっていこうということは可能であるというふうに考えますが、無視したような中での話いうんでしょうか。それはやっぱりできないという判断でございます。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  一度、どうですかね。三菱地所さんと何か、行くのは大変でしょうけど、ちょっと電話でも話し合ったらどうですかね。やらないかんというあれはないんですよ。


 ここにこういう土地がありますけども、いかがですかというようなことで、私はいいと思うんですけどね。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  行政が企業庁やったら、企業庁なり、町が、市が、工場立地いうんですか、工場誘致いうんでしょうか。造成をして工場の土地をつくりましたよといった場合には、当然的に積極的にアクションを起こしていくのは当然の話だと思うんですが、一たん、会社が建ってました。それが倒産されました。その後の土地が行政は持ってません。1法人がお持ちです。その土地に対して、役場として積極的に、はよ、建物建ててください、建ててください。どこの企業でも入ってくださいよというPRというのは、非常にしにくいという考え方で今現在、おるということでございます。


○議長(杉原延享君)  河南議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  いや、もう質問は終わります。


 今、見解の相違ということであれば、やむを得ないと思います。


 これで私の質問を終わります。


○議長(杉原延享君)  これで緑生会 河南 博議員の質問を終わります。


 次に、住民クラブ 小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  通告に従いまして、2点質問いたします。


 1点目は「土山駅南整理事業の進捗状況は」であります。


 土山駅南の整備につきましては、住民の利便性と商工業の発展を目標とする事業展開を図るため、商工会が中心となって設立した株式会社フロンティアはりまに本町も5,000万円の資本投資をしております。


 この事業の基本的な考え方をどうするかについて、住民の皆様方の期待は大きいものがございます。


 町長は、3月定例議会において、「フロンティアはりまについて、私は否定していることではなくて、フロンティアはりま、せっかく設立された会社でございますので、フロンティアはりまがどうすれば、今後、存続していけるのかどうか、また、存続すべきではないのかということも含めまして、双方で検討をさせていただいているんですね。


 ですから、この件につきましては、決して頭から否定しているものではなく、今、どういう形であったらフロンティアはりまがうまく機能し、また、今後も町の一端を担っていただけるかとのことも含めまして、再三、協議をしております。


 ですから、そのどうなるべきか、どうあるべきか、という点につきましては、現在、双方で協議中でございますので、今、どうあるべきということは、はっきりまだ結論は出ておりませんので、発表は差し控えたいというふうに思います」と言われております。


 そこで、現在の進捗状況はどうかということでお聞きいたします。


 2点目は、行政事務執行についてであります。


 その1つとして、副町長にお聞きいたします。


 平成18年12月定例議会におきまして、提案されました「播磨町立播磨ふれあいの家指定管理者の件」の提案理由の説明の中で、指定管理者選定委員会において、面接及び書類審査を実施し、申請内容を精査した結果、本議案書のとおり、提案いたしますと担当理事として説明されています。


 播磨町の公の施設に係る指定管理者選定委員会設置要綱によりますと、公の設置の指定管理者の選定を公平かつ適正に行うために定められたものとあります。


 この指定管理者選定委員会の委員のうち、専門的知識を有する者、住民代表の3名に対し、委嘱がなされていない。委嘱されていない者が委員として審査・決定したことは、事務処理としていかがなものかお考えをお聞きいたします。


 2つ目としまして、平成17年10月1日より施行されております入札参加者審査会の規程には、第3条第2項「会長は助役をもって充て」とあるが、助役不在中の審査会の運営はどのように行われたのか、お聞きいたします。


 以上であります。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  住民クラブ 小西茂行議員の1点目のご質問「土山駅南整備事業の進捗状況は」についてお答えをいたします。


 商工会では土山駅南地区の整備計画・整備手法等の検討を行い、「はりま未来の杜」とした構想をまとめられました。そして、昨年5月に町と商工会も参画して20者の出資により、民間活力を生かし、民間企業による公共事業への参画のため、株式会社フロンティアはりまが設立されました。


 土山駅南地区には複合交流センター、はりまガーデンプラザ、駐輪場、駐車場などを予定し、複合交流センターには、行政窓口サービス、展示情報発信コーナー、産業交流振興コーナー、図書検索・貸出・返却サービス、警察官立寄所などを設けることとし、さらに、医療機関の誘致などもあわせて検討しており、商工会とも協議を続けております。


 本町としましては、フロンティアはりまにより民間のノウハウを生かし、土山駅南地区について、安価で効率的な管理運営や町内の人材活用などを期待しているところでございます。


 複合交流センターについては、秋までに基本調査をまとめ、設計に着手するよう準備を進めておりますが、まちづくり交付金の関係などから町の資金で建設したいと考えており、本年5月16日のフロンティアはりまの総会に出席して説明をしておるところでございます。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  山下清和副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  2点目の行政事務執行についての1つ目「指定管理者選定委員会について」お答えいたします。


 3名の委員について、「委嘱がなされていない」とのご質問でございますが、この委員会は、平成18年11月8日と11月20日に開催されております。


 11月8日の委員会におきまして、会議に入る前に、1名の委員から任期が平成17年10月1日から平成18年9月30日までの1年で切れており、委員としての資格がない旨の申し入れがございました。


 事務局で調べたところ、この委員の申し入れのとおり、任期切れが判明いたしました。そして、各委員におわびし、委嘱状にある任期を、平成19年9月30日までと読みかえて、改めて任期2年でお願いし、了承をいただいた上で、委員会の審議を進めた次第でありまして、委嘱はなされていたと思います。


 2つ目の入札参加者審査会の助役不在中の運営についてですが、入札参加者審査会規程の第4条で「会長に事故あるときは、あらかじめ会長の指名した委員がその職務を代理する」となっており、総務担当理事が指名されていたため、平成18年7月は当時の原理事が、また、8月からは私が会長の職務代理者を務め、運用いたしております。


○議長(杉原延享君)  小西茂行議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  それでは、一問一答で再質問させていただきます。


 まず、2点目の行政事務執行の方からさせていただきましょう。


 今、副町長から説明がございまして、私も資料をお持ちしております。


 確かに委嘱状は18年9月30日までに前町長の委嘱状が切れてます。ここにも要綱に書いてますように、2年の任期とするということを書いてます。任期は2年ですね。しかし、任期は定めているのはもちろん、欠員補充等のものがないから、いわゆる任期は2年とすると書くのが当たり前なんです。私もいろいろ調べてみました。お願いしますと言うて、オーケーや言うたから、委嘱になりますかということで、見解をただしましたら、それは決して、町行政上の問題として、委嘱状を交付しなければ、委嘱に当たらない。


 私ね、1つは11月8日に第1回の会議を開かれたときに、少なくとも、会議録の中にそういうことが明記されとるのであれば、私は1つは考え方が合うてると思います。それもございませんね。ないと思うんです。どうですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  口頭によって委嘱の期間の延長ということで、会議録には記載しておりません。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  そしたら、その遡ります。平成18年10月17日付で、指定管理選定委員会の委員長の名前で、指定管理者選定委員会の開催についてという通知を発送されてます。11月8日、午後7時から開催しますという開催書があるんです。これはどういうことですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  これにつきましては、当日、11月8日付の当時の委員長の銘で、もちろん、文書、選定委員会として招集しております。ただ、その招集した時点で初めて、今、回答を申し上げました1人の委員から委嘱状の期間が切れていますよということで、初めてわかりました。


 ただ、その場で何遍も申し上げますが、切れていたことについては、申しわけございませんと。改めて、口頭になりますが、委員としてお願いし、審議を進めていただきたいということで、了承を得ました。


 そして、11月8日の選定委員会は行いまして、次期の選定選考のときの選定スケジュールについて協議をし、その委員長名で20日の委員会を開催し、決定したということで、了解をしていただいたということで、その人の委員長名で再度、招集を行い、審議を行ったということで、了解を得ているというように考えます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  そうしましたら、11月8日に委員から委嘱状がないので、委員ではないという指摘があったことはお認めになりますね。


 そのときに、そしたら、なぜ、現町長の委嘱状を委員に渡さなかったんですか。了解してもうただけで、行政執行ができるんですか、播磨町は。ここなんですよ、1つ問題は。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  どういう言い方しても、言いわけになろうかとは思いますが、口頭で了承を得たとのことが、委嘱状交付したのかと。委嘱状が出てないなら、正式な委員になってないのではないかという、小西議員のご質問でございます。


 委嘱状は交付はしていませんが、委嘱状の交付を義務づけた、冒頭に申し上げてますように、言いわけになるかもわかりませんが、委嘱状の交付を義務づけた規程がないため、絶対条件にはならないと。


 したがって、正式な委員と考えると。しかしながら、当初に委嘱状を交付していたことから、口頭で了承を得たとしても、新たに交付すべきであったとは考えております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  そうしますと、事務執行のいわゆる責任者ですよ、あんた、トップでしょう。


○副町長(山下清和君)(登壇)  そうでございます。


○18番(小西茂行君)(登壇)  こういうことが平日、まかり通るんならば、これね、今のその3人の方も指定管理者の選定委員さんなんですか、現実的に。と解釈したらいいんですか、現時点も。この方はそうですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  現時点も3名の委員、また職員の3理事ですね。その当時の理事ですね、については、現在もその委員であるというふうに解釈しております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  私も少し、ちょっと調べましたらね、地方自治法の第3章の第14条、普通地方公共団体は義務を課し、または権利を制限するにはとあるんです。この義務を課すということは、どういうことかと申しますと、住民に委嘱状を与えて、これを手伝ってくださいという義務を与えているんです。だから、日当を出しているんですよ。


 幾らいいわけやと言いましてもね、すみません。あんた、この選定委員会の委員をしてました。切れてまんねんけど、続いてやってくださいよと言うだけで、その委員が選定委員会の委員として認められるような制度なんですか、播磨町は。


 少なくとも、ここにあります委嘱状というものがあってこそ、その方は委員として委嘱されておるわけでしょう。この解釈間違えますとね、えらいことになりますよ。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  委嘱という定義はいわゆる定義、今、申し上げられた定義だと思います。行政では、今、言われるように、審議会または調査会、そういうような審査会ですね。その委員に民間人やその行政機関に属さない端的にいえば、公務員を命ずるというのは、基本的に委嘱に対しての明確な規定はございませんが、1つの考え方からすれば、国であれば、明確ではないんですが、人事院規則に基づくとか、地方公務員法にまた基づく。町においても、職員に対しては規程等、条例もございます。


 言われるように、当然、出すのが本当ですが、その旨をご理解いただいて、協議を続行していただき、また、改めた日にも気持ちよく参集していただいて、協議をいただいたということは、これは有効であり、認めていただいたと解しております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  ここ一番肝心なんです。行政事務執行上で文書管理の手続きの問題が間違っとるんですよ。


 これ、何ぼ解釈してもね、委嘱状を渡してない人に、あんた委員お願いします。快く引き受けてもらいましたというてね、日当まで渡して、果たして、それがつながりますかって、私聞きました。絶対、日本の国で行政上では、そんなことない。


 委嘱状というのはね、ここにあるんですよ。私、預かってきてますけど。これが切れた時点で、そしたら、なぜ、もう一度聞きますよ。


 理事の4人の方には、解除命令出してますよね、前の人に。今度の理事の人にも任命書を渡しとるんでしょう。同日、18年10月1日付で、清水町長の名前で任命書を渡しておるんですね。これは間違いないですか、確認します。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  3名のその当時の理事には委任状、委嘱状、渡しております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  おかしいと思いませんか、副町長。役場の職員は任命書を出さなくても、通知か何かでいけるかわかりませんよ、職員ですから、町長が言えば。


 民間の方々にあんたお願いしますだけで委嘱ができたという、その解釈ができるんですか。


 これね、考えたらね、これ百条調査権ですよ、これ。えらいことになるんですよ、事務執行上。そういう嘘述のことを議会で上げてきたことになるんですよ。民間の方々も巻き込んで。どうですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  3名の理事に対しては、この8日の招集の以前に、了解を得て、審議をいただくために長の決裁を得て、渡しております。


 ただ、その8日の日に、あと、住民代表なり、また、その他の委員を含めた3名の任期が切れていることがわからなかっただけで、基本的に3名の理事については、当然、その審議の前にお願いし、寄っていただいた3人の民間代表の方については、任期が2年というように思っておりましたので、その2年については1年であったということが8日にわかり、ご説明した次第でございます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  私が知っている、確認いたしますと、ちょっと合点がいかないんです。今、申しました10月17日の委員長名の委員会の開催の通知のときにも、この委員長はなぜ、私の名前でこんなもんを出すんですかということを行政に言うとりますと。その時点で行政は感じて、現地に行きゃあいいじゃないですか、播磨町の住民の方ですから。そのときに、委嘱状が切れとるならば、即座に発行しとけば、今日起こらないんでしょう。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  委員会開催の案内が10月に発送されていて、その際、委員から事務局に任期切れの連絡をしたと、また、事務局、総務グループは聞いたかというご質問ですが、そういう連絡はいただいておりません。委員会当日、初めて、その方から任期が切れて、私の名前で招集をするのはおかしいのではないかというように、指摘されたことでございます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  その辺につきましては、今後、これ、一番問題なことは、幾ら考えてもですよ。委嘱状を渡してない人が委員として委員会を開いて、慎重審査をしたということで、12月の定例議会に担当理事として、副町長があげられてくる。これはね、幾ら考えてもおかしい。だから、十分調査、特別せないかんと思う、私は、これはね。


 何でや言うたら、3人の民間の方々にも多大な迷惑をかけるんです、これ。もしか、委員としておかしいということになればですよ、その方々に払っている報酬はどうなんですか。そこまで追求されると、いろんな問題が波及してまいりますよ。頼みますということで、委員ができるんですか、播磨町は。そこで切れとるんでしょう。少なくとも、17年10月1日にした、交付した委嘱状の中で18年9月30日で、この方々は委員が切れているんです。これは少なくとも、前の佐伯町長の公印も押してあって、これ、公文書なんです。どうですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  当然、委嘱または委任、その部分については、規程等、明確でなくても、基本的には文書をもって依頼するのが当然のことと思います。


 ただ、すべての委員委嘱におきまして、委嘱状が間違っていたというようなことはございません。今回に限って間違いがあったことは、もう言われるとおりでございますが、その間違いがあったときに、初回の会議において、了承をいただいたと。


 ただ、るるいろんなご質問、ご指摘の中で、いずれにせよ、今後はこのような解釈における疑義が生じないように、2年以内なら2年以内とする、また、更新を行うまでの間とするとかいうように、事実の発生に任期を委ねるという規程を行うべきと考えておりますので、今回の件については、3人の住民代表の方の委員の了解をもって、これについては、成立していると解していただきたいし、私の方はそういうように思っております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  それは、今の山下副町長の見解でしょう。それは根本的に、こういうことが本当にそれが許されるかどうか、これは今後の検討事項ですよ。これが、もしか間違いであれば、えらいことになるんですよ、これ。


 単純なミスなんですよ。委員1人が委嘱状切れてますからと言うたときに、なぜ委嘱状を発行しなかったんですか。結局、そういうことなんですよ。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  切れた後に、理解を得て、後の期間については、当然、出すべきやったと考えております。


 ただ、文書の流れ、また、そういう委任の状況には1つは形式的なもの、その反対語としては実質的なものというのがございます。


 基本的に、このたび、よう裁判でも使われますが、実質的な形で了解を得たということで、ご理解を願いたいと思います。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  行政というのはね、法令、規則とかそういうことがね、逸脱した行為というのはね。法令とか倫理の遵守に対する組織の職員の意識の希薄ですよ。法令遵守、コンプライアンスでしょう。ここが一番大事なんですよ。


 ほな、副町長あんたのあれで、私はそこでもらいましたから、委員会開きました言うて、他のところ、あってもうたら困りますよ、そんなもんが。


 これは、どういう解釈をするか別として、法令上、何ぼ変えたというたって、この委嘱状がない方は委員ですかと言われたときに、あなた委員ですとおっしゃるんですね。ここに明確にしてください。


 ここが大事ですよ。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  今回の委嘱につきましては、3人の委員の方が気持ちよく了解していただき、その案件、事案につきまして協議をいただいて、結果を出していただいたことについては、今回の委員の委嘱はオーケーであったと、私は解しております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  今、副町長が言われた言葉、議事録に載ります。これはえらいことですよ。明言したんですから。委嘱状が切れた期間の人をあんたも昔、委員やったから、やってください言うて、お願いします言うて、頼んだ人がほな、まあ、快うしてくれたかどうかわかりません。初めに、冒頭に、わしは委員じゃないんですと言われたんが、初めに言うとるんですから、間違いないですよ。一たんは、行政に指摘はしとるんですよ、これは。


 それをもってね、いや、快くしてもらいましたから、委員として審議してもらいましたということが、本当の今、日本の法律の中で、地方自治法の中で、これが許されるんかどうか。これは精査せんと、えらい問題になりますよ、これ、播磨町議会としては。あってはならんことなんです。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  基本的には、すべてそういう委任をする場合、また、委嘱をする場合は、例えば、委任状の交付が絶対要件かというようなものでなしに、基本的には、委任状を発行していくのが本当だと思います。


 ただ、今回については、事務的に簡単にいえば、思い違いの2年という要綱が頭にあって、その前任の方で1年としていたことが気がつかなかったということについては、十分反省いたしておりますし、この件、町長にも申し上げ、私含め、担当グループの長と担当リーダーについては、口頭によって注意を受けております。これは事実で町長に確認していただいても結構だと思います。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  副町長ね、少し答弁にね、責任を持って発言してください。今、どう言いました。


 委嘱状をしてないのが、どうこうない。委嘱状を出さないとね、委嘱されないんですよ。ここのところ、間違うたら困りますよ。今、どうおっしゃいましたか、今。


 委嘱状を渡さんでもええてなこと、ちょっと聞こえましたけど、そうじゃないでしょう。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  それはとらえ方がおかしいと思いますね。


 私はね、申し上げたのは、実質的に委員の委嘱がなされたものと考えるという、ずっと答弁させてもらっている中で、このたびの本人が実質的に了解してくれたということに対しての委嘱状の交付が絶対的要件かどうかということで、今、絶対的要件というたことを小西議員は取られたと思うんで、誤解のないようにお願いしたい。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  ここ、重大なことです。副町長は、絶対的条件じゃないとおっしゃるんですね。


 委員から指摘されて、私は委員じゃないですよと言われても、まあまあやってくださいと言うことで、了解されたことがオーケーで、委嘱状を交付することは絶対条件じゃないと、そういうお考えですか。もう一遍、確認します。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  絶対的要件とは申し上げておりません。絶対的要件として討議を今、していますということであって、基本的に何遍も申し上げてますように、委任状を交付するのが基本でございます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  この問題につきましてはね、少しね、ある程度、精査して考えていかないと、大変な問題になります。


 今後の議会運営上にもついて、非常に大きな問題です。業務執行上もそうでしょう。いろんな考え方がとられるような解釈されたんじゃあ、これやっていけないですよ。


 間違いは間違いで、ミスならミスでね。なぜ、的確にフォローできなかったということをよく考えてもらわないとね、だれも信用できないじゃないですか。


 だから、あえて指摘申し上げて、これはね、一般の方からそういう指摘を受けてわかったことですよ、公に。副町長、どう思います。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  一般の方からご指摘を受けるというのは、当然のことです。


 ただ、先ほども申しましたように、基本的にはその後、委任状を交付すべきであったと、それは反省しております。


 ただ、今回においては、自主的に認めていただいたということを言いわけになるかもわかりませんが、そういう形で理解をして協議を進めさせていただいて、議案として12月に提案させていただいたと。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  今のね、見解はあれですから、今後私もこの件につきましては、地方自治法の権威の方に聞きまして、果たして、それが許されるんかどうかは、私なりに調べたいと思います。


 もし、それが常識上、許されないんであれば、また、考えていかなきゃならないと思います。


 これは、確かに重要な問題なんです。これ、裏返して言えば、私も質問いたしましたように、虚偽の提案理由の説明になる可能性もありますからね、これだけ言うときます。


 それから、2点目のいわゆる入札参加者の審査会、これも今、説明がございましたように、当時の担当理事がやったと。それから、山下、今の副町長が職務代行としてやられたわけですな。そういうことですね。


○副町長(山下清和君)(登壇)  そうでございます。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  ご説明、冒頭にさせていただいたように、助役在任中に職務代理者は総務担当理事ということで指名しておりましたので、助役さんが勇退された後、原理事にということで、また、いろんな事情がありまして、原理事がその職を退いた後、同じ考え方で私が引き継いだということになっております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  これは、当時の担当理事としては職務代行者としての立場で置かれたわけですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  言われるとおりでございます。


 第4条、会長は審査会の事務を総理し、会長に事故があるときは、あらかじめ、会長の指名した委員がその職務を代理するということで言われておるとおりでございます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  この第3条の第2項、規程のね、会長は助役をもって充て、委員は町長が任命するんです。


 会長が事故あるときに、その代理者を指定するということが書いてある。この職務代理者というのは、町長が任命するんじゃないんです。会長である助役がするんです。ここも1つの問題なんです。


 入札参加管理者の規程の中で、第2項を会長は助役をもって充てというのを変更しとかなきゃならないんですよ、ここを、昨年の8月から。ここを会長は担当理事をもってということに充ててといて、その方が代理者を指定するということになったら、この規程が生きてくるんです。それされましたか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  今、言われますように、会長、事故あるときは、あらかじめ、会長、助役ですね、その当時。助役の指名した委員がその職務を代理する。言われるとおりでございます。


 ただ、助役不在ということなんで、その当時、助役が代理者として指名しておりますのが、担当理事ということで、ご指名申し上げておりますので、その形で、従来の形で8月1日以降、担当理事の私が代理をしていくということでございます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  何遍も言います。いわゆる規則です、規程ですから。内部で変えられるんです。助役が、不在期間が私も何遍も質問をしました。長ければ、助役に関することをもう一遍、拾い出して、第3条の第2項の会長は助役をもって充てをね、短期間であれ、変更しておくべきなんです。ほな、山下、今の当時の理事の代理者の次の代理者をどなたが指名するんですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  第1回、8月1日の審査会におきまして、私に事故ある場合は年長者である高橋修二理事にお願いし、了解を得ております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  おかしいでしょう。ここの規程はまだ生きとるんですよ。これ、会長が次に、助役とは副町長、これは、文言を変えればええわけですから。17年10月1日からこういう規程でやっとるわけです。今も大変ですよ、入札は。いろんな問題が定義されてます。だから、8月1日から助役がいないということになれば、どんな期間だろうと、助役が次できるまで、第2項を、「会長は助役をもって」のところを当然、理事が代理するんであればね、規程の変更を行うべきでしょうがな。それをしないで、自分で勝手に解釈してそうです言うて、前の原理事か知りませんよ。山下理事が、私が職務代理者です。それはだれで決めれるんですか、そんなことは。


 規程には何も書いてないでしょう、そこには。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  だれが決めるんですか、規程には書いてません。もうそのとおりでございます。ただ、従来の形を助役が不在の間、準用させていただいたと、従来の形は、1つの形として認められている形なので、準用させていただいたという風にご理解願いたいと思います。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  先ほどの答弁と一緒ですけどね、行政の事務執行といったら、従来の格好とか、形とかじゃなしに、あの分厚い例規集の中に書いとることがね、一字一句やらないとだめなんですよ。考え方はそんなもん、皆、わかるんですよ。


 だから、私、何遍も言うとるように、そんなもん、簡単なことでしょうが、8月1日に「会長は助役」のところをね、担当が当然、理事が代理するように替えておけばですよ、そんなもん、できるこっちゃないですか。それをしなかって、入札の参加者、審査会をやったということは、これはゆゆしき大きな問題ですよ。


 これやったって、入札のことですから、非常に住民も関心深いでしょう。これをだれにするかということを審査会の中のね、規程がこういうあやふやなことではね、どうですかって、住民に言われたらどない説明するんですか。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  基本的に地方自治においては、条例ですね。条例をもって、町の法律をもって仕事を行う。それで、るるご質問の中で、基本的なことをおっしゃっている公務に携わる者は、文書をもって、文書で終わるというふうにご理解をしております。


 ただ、住民にご説明申し上げるのは、議員に申し上げるのと同じ形でしか、今回の件については申し上げられません。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  時間もありますからね。ここのところよくね、精査してくださいよ。これも簡単なことでしょう。第3条の2項、1字替えるだけでいいんでしょう。会長は担当理事がするというに書いておけば、次の副町長が、助役が決まるまでは、それでいったら何ら問題ないじゃないですか。勝手な解釈でね、物事の規定をしないでくださいよ。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  その折に、今言われる助役がいつ選任をされて同意を求めるかという時期もわかりませんでしたので、そういうような形にしておりますが、先ほど小西議員にお答えして、お顔を見ておれば、了解していただいたようなお顔をされたので、それを再度、申し上げますと、指定管理者の要綱においても、いずれにせよ、今後は、このような解釈における疑義が生じないようにと、2年なら2年、答申を提出するまでとかというように、この今言う入札審査会においても、規程をいろいろ担当グループと相談しながら、誤解を招かないような形で考えてまいりたいと思います。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  いわゆるね、規程とか要綱とか、議会に出さなくとも、事務処理でできる問題なんです。ただ、これ、大きな問題というのは、入札ですよ。その参加者の審査会がこういうあやふやな規程の中で運用されてくること自身がおかしいじゃないですかと、私、指摘しよるんで、これは見解ですから、これもね、ひとつ私、解釈の違いがあるんならば、私、それなりに、また、見識者にじかに聞いてみます。


 こういうことがまかり通るかどうかというのは、また、確認して事後いろいろ百条調査権もありますし、常任委員会もございますし、また、一般質問についても、ご答弁をお聞きしたいと思います。


 この一応、2点目の行政事務執行については、今の見解ですので結構です。


○議長(杉原延享君)  山下副町長。


○副町長(山下清和君)(登壇)  今言われましたように、議会と執行側、行政側については、当然、両輪で住民福祉のために寄与していかなくてはならないと、十分思っております。


 我々の気のつかない部分については、議会での調査なり、また、勉強なりでいろいろご指導願いたいと。私どもも、いろいろ研さんしながらやっていきたいということだけご理解願いたいと思います。


 以上にします。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  土山駅南の開発事業、特にフロンティアはりまという株式会社、播磨町5,000万円出資してます。議会も承認しておりますので、それなりの説明責任がございます。


 まず、1点目、いろいろと町長は時間を延ばしてまいりました。延ばしてまいりましたというのは、言葉が悪いですが。財政上の状況もあるんでしょう。これは十分理解いたします。


 今、町長はフロンティアはりまの5月の株主総会で、どういうフロンティアはりまに対して、ご説明をなされたのか、詳細に一応、連絡してください。高橋理事でも結構です。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  フロンティアはりまの総会につきまして、事前にフロンティアはりまの方から、総会に先立って、質問事項をいただいております。


 それについて、文書で回答をさせていただいて、総会当日については、その文書が出席者に配られております。その後、質疑等が幾らかございました。


 まず、事前にいただいた文書でございますが、その主なところとしましては、播磨町としてフロンティアはりまを必要とし、今後も、共同運営をしていく意思があるかどうか。


 また、町と商工会、フロンティアはりまの役割分担を確認する上で、三者覚書案の早期計画を要請するというような文書をいただいております。


 それに対しまして、町の方ではフロンティアはりま代表取締役山口勝英様あてに、町長名で文書を出しております。文書のタイトルは、土山駅南地区整備とフロンティアはりまの運営についてということでお願いとしております。


 前段は省略いたしまして、先ほど一般質問の回答にもございましたように、土山駅南地区には、総合複合交流センター、ガーデンプラザなどを設けるということで、現在、商工会と協議をしている。


 お尋ねの件につきまして、本町としましては、フロンティアはりまにより民間のノウハウを生かし、土山駅南地区について、安価で効率的な管理運営や町内の人材運営などを期待していると。これも一般質問でお答えしたとおりの内容です。


 ただし、複合交流センターは、秋までに基本調査をまとめ、設計に着手しますが、まちづくり交付金の関係などから、町の資金で建設したいと考えていると。


 3点目の三者間の覚書きについては、将来的な町の負担を約束する内容もあり、議会の議決が必要とも考えられるため、内容とともに、締結期日も含めて、引き続き、協議させていただくということで回答いたしております。


 次に、当日のご質問内容ですけども、町で建設費を出すのであれば、フロンティアはりまのかかわりはどうなるのか。事業規模の縮小、コンベンションホールの取りやめ、建設費にフロンティアの資金を使わないのであれば、根本的に今までの枠組みを見直す必要があるのではないか。それから、建物の規模はどのようなものを考えているかといったような質問が出ております。


 町の方では、財政運営が厳しい中、事業の規模を圧縮すると。多目的な会議室は考えておりますが、財政状況、ランニングコストを考えると、可動式のいすやコンベンションホールについては、今のところ考えていない。


 また、当初の事業計画については、1,800平米、建設費、この辺までちょっと細かく説明したかどうか、ちょっとあれなんですけど、そういった規模の縮小とともに、先ほど言いましたまちづくり交付金の補助を受けたいということで、町の方が建設したいという説明を行っております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  いろいろと時間もたってまいりましてですね、1年近く、フロンティアはりまを設立してからなります。


 いわゆる事業計画にしても、のびのびになってます。今、このフロンティアはりまさんの設立趣旨です。2億円を集めた趣旨が今、播磨町の考えていることと合わなければ、これは必然的に解散も考えなくてはならないという結論に達すると、私、思います。民間ですから。


 まちづくり交付金を町がやって、その単独でやるならば、フロンティアはりまは、どういう立場で土山駅南の開発事業に参画できるんですか。設立趣旨から大分、外れてますよ。だから、町としては、やっぱり具体的にどうだと言ってあげないと、今、ご存じのように、登記費用に二百何十万円、税金もしかり、300万円近くの金はフロンティアはりまからもう減っているわけでしょう。


 民間の企業が寄附であれ、出資金であれ、投資したものが1年間も全く動かないで置いておくということは考えられないんです。


 例えば、寄附にしましょう。寄附したものが何も使ってなかったらね、どう言われます、世間は。町はね、だから、そこをよく考えてください。フロンティアはりまがもう存在価値がないという結論ならば、やっぱりそういうことをやっぱり双方で早急に協議してやっていかないと、ずるずる秋口まで、そんな悠長なこと言っておられないでしょう。


 町は町でまちづくり交付金をもらうんでしょう。これからの事業もいろいろ関連がありますから、これ、下手しますとえらいことになりますよ。ほな、それでやったらよろしいやないですか。


 そこへ商工会はどういう絡み方をするんか。フロンティアはりまはどういう絡み方ができるんか、ということを明確に示してたらないと、株式会社ですよ、フロンティアはりまは。そこなんですよ、そこはどうですか。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  当初の構想では、フロンティアはりまの資本金を使わせていただいて、施設の一部分をフロンティアが取得していただいて、そこを町が借り上げると。その借り上げる家賃、あるいはその経費について、町が負担するということで、ランニングコスト、あるいは建設費、将来的な町の負担もかなり大きいものでございます。


 こういったこと、財政状況が非常に厳しいということが町の方も把握する中で、やはりその必要な施設規模、これは一体どういうものなのか、そういうものを見直して、また、収入をできるだけ多く受けたいということで、まちづくり交付金の事業を受けるんであれば、賃借というような形ではこの事業が補助が受けれないということで、ずっと協議を続けてまいっております。


 当初の面積の今、6割ぐらいまでに圧縮して建設費とランニングコストを抑えようということで協議してます。


 具体的には、4月に2回、5月に2回、また来週21日には5回目の商工会との打ち合わせを行うこととしております。


 具体的には、設計事務所の方に調査費の中で、商工会へ補助する補助金の中で、調査費を置いていただいておりまして、それが1回目のたたき台が来週21日に出てくることとなっております。


 それをもとに、町と商工会が協議していくということになっております。


 播磨町としましては、住民の福祉、また、産業の振興という目的を果たしたいというために、施設がどうあるべきかということを、慎重に協議を進めてまいりたいと思っております。


 フロンティアはりまの総会につきましては、町長が出席して、文書も出させていただいて、先ほど言った質問もある中で、最終的に山口代表取締役から秋まで待っていただいて、方針が決まれば、フロンティアはりまをどうするか。そこで決めたいというご発言をいただいて、総会の方は一応、終わっております。


 町としましても、引き続き、一番適正なものを規模と内容のものをつくっていきたく、商工会とともに、検討を進めているところです。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  ここでね、1つ整理しとかなあかんのは、私は思うんですけども、播磨町と商工会がいかに協力して土山駅南を開発するのかということと、いわゆる民間から出資してもろたフロンティアはりまがいかに土山駅の南の開発に協議していくのか、関与していくのか。これをごちゃまぜにすると、えらいことになるんですよ。


 町としては、まちづくり交付金で、国交省の交付金をいただいて事業をします。そしたら、フロンティアはりまの2億円は、その設備に使いません。いうことは、必然的にフロンティアはりまという会社がやね、解散せざるを得なくなってしまうやないですか。そういう考え方ですか。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  町としましては、そのフロンティアはりまが建設費を使わないから、会社としての存在意義がないというふうには考えておりません。


 一般質問の回答でお答えしましたように、やはり民間のノウハウを生かして、安価で効率的な管理運営をしていきたいと。それと、企業の方も社会貢献といいますか、地域発展のために貢献したいということで、資本金を拠出していただいておりますので、それの活用方策がないのか、それも含めて、検討してまいりたいと思います。


 代表取締役の山口様もおっしゃってますが、秋まで、今、進めてます検討がまとまった段階で決めていきたいということでお話されておりますので、それに向けて進めているところでございます。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  商工会に予算で三百四、五十万円、その中で今、規模を縮小をして設計をやっておるんでしょう。それは、私が今、お聞きした関係では多分、フロンティアはりまじゃなしに、商工会としてやっとるんでしょうな。だから、フロンティアはりまちゅうのは、全く出てこないんですよ、どうですか。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  先ほどご説明いたしましたが、総会で5月16日のフロンティアはりまの総会、第1回の総会でございます。


 そこで、現状の説明をさせていただいております。


 フロンティアはりまという会社としましては、秋まで出てきた段階で、フロンティアはりまをどうしていくか協議すると。


 当然、ある程度、まとまっていけば、その途中で役員会等を開いていただいて、また、協議させていただくことになろうかと思います。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  これはね、前も私ね、発言したから記憶がおありやと思います。


 企業が出資をした金額、大小にとらわられず、こんなに長きにわたってね、事業計画が立てられないということは、非常にゆゆしき問題なんですよ。それだったら、確かにフロンティアはりまの社長が秋までと言ってますけども、秋まで待たなくても、今の段階で町の方針がある程度、明確になってくれば必然的にフロンティアはりまの立場はわかるじゃないですか。どうやって、土山駅の南の開発事業にフロンティアが参画した出資者にご理解いただけると思うんですか、思いますか。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  土山駅南につきましては、当初の目的としまして、県立考古博物館のオープン、また、水と緑のネットワークを生かしてJR土山駅南地区を町の玄関口として、人が集まり、触れ合い、交流する場に整備するということで、町内の企業の方々にも、これに賛同して出資いただいております。


 今後の施設規模等が決まる中、また、業務の内容が決まっていく中で、具体的に町から町なりフロンティアはりまとの仕事の内容がある程度わかってくれば、その段階で企業としてどう運営していくかというものも検討していただくことになろうかと思います。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  町がフロンティアはりまの事業がわかってくればいいけど、フロンティアはりまなんか何もしてないですよ、今。


 設立の趣旨書に書いていることが、全部クリアできなければ、企業として設立した意味がないんです。今の答弁だったら、フロンティアはりまの事業がわかってくれば、フロンティアはりまにお願いできる部分があるけども、それは設立趣旨書でお手元にお持ちでしょうがな。こういうことをやるということになっとるんでしょう。だから、その辺のところをよくね、答弁してくださいよ。


 町がまちづくり交付金で南を開発する。それは結構です。だから、それが一番、適切やと思って検討されたんやったら、また、議会にも上げてくるんでしょう。


 ただ、民間から出資したフロンティアはりまがどういう格好で参画できるのか。町の方からフロンティアはりまさん、設立趣旨書でこうでしたけども、こういうことを一緒にやっていきましょうよ。これはご互いに協力してやりましょうよということをなぜ提示しないんですか。


 そうやってしとるんですか、今、具体的に。明確に答えてください。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  先ほどから申しますように、まだ今、建設の計画案をまとめておるところでございます。


 実際に、そのランニングコストがどうなっていくのか、あるいは、その業務として、商業振興なり産業発展のためにそこで何ができるのか、そういったことも含めて商工会とも協議しております。


 フロンティアはりまの皆様につきましては、総会の中で今の状況を説明して、秋まで待っていただくということでご理解をいただいております。


 町としましても、やはり経費が非常に厳しい中で、最少の経費でやはり最大のといいますか、むだのないように、そこが活用できるように、まず、それを重点としながら、あと、企業への協力を求めていきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  どうもね、私、合点がいかんのです。フロンティアはりまのね、会社設立してから1年以上たって、その会社に町が何をしてもらおうかということが明確にならないというのは、非常に難しいと思う。ここのね、設立の事業計画、私、いただいてますけどね、いろんなことを書かれてますよ、フロンティアはりまの事業計画の中には。


 今となっては、町としては、フロンティアはりまにやってもらったら困るとか、やる気がありませんという事業もあるでしょう。


 例えば、土山駅南の開発事業で建設された町所有の諸施設のいろんな管理運営とか、行政サービスの事務受託に関する事業とか云々とか、いろいろ書いてますよ。


 ほかにも書いてますけども、これはできるかできないかわかんないです。


 これは会社ですから、定款上のこともありますんで、いろいろ明記しとるんでしょう。町としては、そしたら、何遍も聞きます。今ね、1年以上たったフロンティアはりまに、秋まで待ってください。そしたら、明確なフロンティアはりまさんにこういうことをやっていただきますということは出せるんですね。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  まず、現時点での内容については出せることは可能かと思います。


 ただ、フロンティアはりまにつきましては、いろんな事業、取り組みが可能になるようにということで、例えば、不動産の売買、仲介、賃貸とか、駐車場、駐輪場の経営とか、店舗、イベント施設、飲食店等の経営管理、教育施設、文化施設の経営管理運営、公共施設の維持管理、自動販売機及び飲料品、たばこの販売、損害保険代理業、労働者派遣事業、地域内巡行バス、集団給食、特産物販売など、たくさん挙げておられます。


 今現在、町として、まずこういう業務がございますということで、複合交流センターなり、土山駅南地区の管理運営についての業務の提案はさせていただきますが、それ以後、播磨町の活性化のために、企業貢献という位置づけも踏まえて、どういう事業に取り組んでいけるかは、順次進めてまいりたいとは考えております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  時間もまいりました。


 最後に、最後の質問は確認になります。今、三村統括の話では、秋口までにフロンティアはりまの社長が意見交換をして待つと。秋口には、間違いなしに、フロンティアはりまがどういう状況になるかということは、住民の皆様方に明確に答えを出せると、こう受け取ればよろしいですね。簡単で結構です。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  最終的には、フロンティアはりまの株主の皆様が決められることでございます。播磨町としましては、町の発展のために、貢献していただきたいということで、お願いはしていきたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  最後は当たり前なんです。株主が決めるんです。その株主も播磨町も5,000万円の大株主です。議会もね、5,000万円の出資を議決した責任もあるんです。何度も言ってますように、秋口、広いですけども、その時期にフロンティアはりまにどういう仕事をしてもらって、どういう協力を得て、土山駅南を活性化していくんかということが、明確に答えが出せるんですねって聞いておるんです。


 これはね、町の責任もあります。議会の責任もあるんですよ。だから、それを明確に答えてください。


○議長(杉原延享君)  三村企画統括。


○企画統括(三村隆史君)(登壇)  秋口までに結論を出せるようにということで、月2回、商工会と定例的に打ち合わせを行っております。ぜひ、そういう方向で努力してまいりたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  小西議員。


○18番(小西茂行君)(登壇)  以上で、私の質問は終わりたいと思います。


 冒頭の行政事務執行、並びに土山駅南につきましても、いろいろ私の考え方なりも披露しましたけども、今後とも、住民の関心事の深い事業でございますので、土山駅南につきましては、十分理解が得られるように鋭意努力されて、本当にいい、いわゆる結果を残してほしいと、私は思います。


 以上で質問を終わります。


 どうもありがとうございました。


○議長(杉原延享君)  これで住民クラブ 小西茂行議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後0時30分


               ………………………………


                再開 午後1時30分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、自治クラブ 毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  それでは、通告に従いまして、3点の質問を行います。


 まず、第1点目「公共施設での受動喫煙の禁止を」ということで質問いたします。


 受動喫煙に伴う問題は、喫煙者以外の者が当人の意思にかかわりなく、たばこの煙を吸わされてしまうことであり、受動喫煙することによって、がんや心臓疾患などのリスクが増加することが知られております。


 このため、公共の場や職場環境、また、家庭においても、この受動喫煙が社会的な問題となっております。


 国では、平成15年5月1日に施行されました健康増進法において、その第25条に「学校、体育館、病院、劇場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店、その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない」と定められており、公共施設などの多数の人が利用する施設の管理者に、受動喫煙防止の義務が課せられております。


 これにより、レストランや公共施設、公共交通機関での分煙や禁煙が進められ、最近話題になっております名古屋の全タクシーが5月1日から禁煙化されたのを初め、大分県、高知県、神奈川県もこの7月からは実施されようとしております。


 また、航空各社の国内の便はすべて禁煙であり、JR各社の新幹線や私鉄各社でもホームや車両内での禁煙化が進められており、公共の場における受動喫煙防止の対策が講じられております。


 地方自治体においても、受動喫煙防止のための対策が積極的に進められており、兵庫県では平成17年度中に小中高校、大学の公私立を問わず、敷地内全面禁煙とすることを明記しております。


 これを受けて、県内の主要都市である神戸市、姫路市、尼崎市、加古川市、明石など、20の自治体は昨年までに公立の小中学校の敷地内の禁煙を実施しており、また、洲本市、三木市、加東市など11の自治体が校舎内禁煙を実施しております。


 自治体庁舎内の禁煙については、平成15年から相生市、加西市などが実施をしておりまして、現在では隣の稲美町、明石市、加古川市など近隣の市町を含めて21の自治体が庁舎内の禁煙を実施しております。


 また、兵庫県庁でも、本年4月から全面禁煙を実施しております。


 受動喫煙防止に対する町の取り組みにつきましては、私は平成15年9月議会でその対策と方針をただしました。その後、中央公民館などの分煙など、一部で改善はされましたが、まだ、学校敷地内での全面禁煙は実施されておらず、全体的な取り組みは近隣の他市町に比べて、かなり遅れていると思います。


 そこで、改めて、公共施設での受動喫煙防止に対する取り組みについて、どのように進められるのか。町長と教育長の今後の対策と方針をお伺いいたします。


 2点目「公園管理規則の見直しを」ということでお尋ねいたします。


 播磨町都市公園条例施行規則によりますと、野添北公園蓬生庵の利用に関しては、その第5条に「野添北公園蓬生庵を専用して利用する者は、本町に在住、在勤または在校する者で構成される団体とし、かつ、当該団体の責任者として成人が含まれている場合に限る。ただし、指定管理者が特に認める場合はこの限りでない」と規定され、利用者の範囲が限定されております。


 蓬生庵の開設当初は、このような限定使用であっても問題がなかったと考えられますが、しかし、現状に合わなくなっています。


 現在では、広域行政の推進として、近隣市町との幅広い交流が求められており、他市町の住民も同等に使用を許可すべきであると考えます。


 また、同施設は昨年4月から指定管理者制度の適用を受けて、臨海管理センターの管理下に置かれており、利用料金を取って運営されておりますが、この規定があるために、使用ができず、運営上の障害となっております。


 このような現状に合わない公園管理規則は、早急に見直すべきだと考えますが、町長の見解をお伺いいたします。


 3点目「ごみの減量化の取り組みは」ということで、お尋ねをいたします。


 ごみの減量化とリサイクルの推進は、各自治体にとって大きな問題でありますが、当町にとっては、特に焼却施設の更新が困難であるために、既に老朽化している焼却施設の延命化を図るためにも、可燃ごみのより一層の減量が求められております。


 ごみを減少させるには、「3R」または「4R」といわれておりますが、その取り組みとして、リデュース、リユース、リサイクル、リデュースというのは、ごみの減量、ごみを減らすということ、リユースは再利用するということ、リサイクルは再資源化すると。また、リヒューズというのは、物を買わない、使わないと。こういうことが4つの「4R」というふうに言われておりますが、こういうことが大切であり、極力、分別をして収集する必要があるために、ごみを排出する当事者である全町民の理解と協力が不可欠であります。


 当町では、平成13年度から容器包装リサイクル法の施行に伴いまして、プラスチック容器類の分別収集を始めましたが、このときに行ったごみ分別の学習などの効果によって、住民の意識も高まり、古紙回収など資源回収量も多くなり、分別の効果によって、可燃ごみが大幅に減少いたしました。


 この傾向は、その後、数年続けてまいりましたが、このところ、資源回収の量は少しずつ減ってきており、また、可燃ごみの量は昨年度から増加に転じております。


 その上、プラスチック容器の分別が十分に行われておらず、このままでは引き取り対象外となって、リサイクルできなくなると、町広報の6月号で、緊急のお願いをするほどの問題となっております。


 このように、ごみの減量化を推進するには、絶えず、一定の努力が必要であり、特に、気を緩めますと、すぐにリバウンドする傾向があります。


 住民の協力をお願いする方法といたしまして、広報での訴えやインターネットのホームページでPRも必要ですが、それだけではまだ不十分であり、もっと積極的なアクションがぜひとも、必要であると考えております。


 ごみ減量化の問題は、住民の日常生活習慣や消費行動に対する考え方にかかわりを持つとともに、ごみを燃焼することにより環境に負荷を与えるために、地球温暖化防止とリンクした環境問題として取り組むべき問題であると考えております。


 今年度中に環境省からごみの有料化を推進するためのガイドラインが示される予定でございますが、これを視野に入れながら、今後のごみ行政をどのように進められていかれるのか、その方針と計画をお伺いいたします。


 以上、3点よろしくお願いします。


○議長(杉原延享君)  答弁、高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  自治クラブ 毛利 豊議員の1点目のご質問につきましては、私の方からお答えいたします。


 「公共施設での受動喫煙の禁止」についてでございますが、庁舎におきましては、第1庁舎及び第2庁舎の1階ロビーにありました喫煙コーナーを本年3月末に廃止をいたしました。結果、来庁者の受動喫煙の心配は解消されたと考えております。


 次に、現在の社会教育施設喫煙状況を説明いたしますと、「図書館・郷土資料館・総合体育館」は館内すべて禁煙で、「中央公民館、各コミセン」では、館内分煙と喫煙のところがあります。


 この様な状況から、公共施設での受動喫煙の防止を踏まえ、今後は「中央公民館、各コミセン」と館内分煙や禁煙の取り組み調整を行い、社会教育施設管理の統一を図ってまいりたいと考えております。


 次に、学校におきましては、受動喫煙を防止するために完全分煙を行っておりますが、敷地内禁煙にまでは至っておりません。学校訪問や校長会などを通じて、敷地内禁煙の方向を示しておりますが、今後はさらに、運動会などの学校行事や、各種団体への学校開放での保護者や地域の人たちへの啓発も含めて、禁煙に取り組んでいくつもりでございます。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  2点目のご質問「公園管理規則の見直しを」については、私の方からお答えいたします。


 野添北公園蓬生庵の利用者は、都市公園条例施行規則第5条で、本町に在住、在勤または在校する者で構成される団体と利用者の範囲を限定しています。


 蓬生庵開設から10年目になり、広域行政を進める中で、今後も文化の創造や住民相互の交流の場としてさらに活用していただきたいと思いますので、時代のニーズに対応したものに見直したいと考えます。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  毛利議員の3点目のご質問「ごみ減量化への取り組みは」について、私の方からお答えさせていただきます。


 このたび、兵庫県は一般廃棄物の住民一人当たり排出量が、都道府県で全国「ワースト5位」という汚名を返上するため、「廃棄物処理計画」を改定いたしております。


 「兵庫県廃棄物処理計画」の改訂により、一日一人当たりの「ごみ排出量」を平成27年度に923グラムにするとの目標値を設定し、全国ランクを「ワースト5位」から「ベスト16位以内」という目標を目指すこととしております。


 また、県から各市町に、本年5月31日に発足しました廃棄物処理協議会へ参画し、ごみの減量化とリサイクルの推進、ごみの有料化の促進に協力するよう求められております。


 本町では、平成18年度のごみ総排出量は、約1万1,700トンで、一日住民一人当たりの排出量は約936グラムと県の目標値に近い数値にありますが、平成17年度に比べますと「可燃ごみ」が増加し、資源ごみ量が減少している傾向であります。


 この問題を解決する手段としまして、「未分別ごみ」につきましては、取り残しをすることで、分別の徹底を図るという方法もありますが、ごみステーションを管理していただいております地元自治会の理解と協力を得た上で、対策を講じることが大切であると考えております。


 また、近年「ごみステーション」が道路沿いにあることに伴い、住民でない方も含み、不法投棄などが多くあるなど、その管理が困難なものとなりつつあります。


 ごみ収集形態についても、有料化も視野に入れながら検討すべき問題と考えております。


 ただし、近隣市町との均衡を図り、今後の方針を検討する必要もあることから、県の推進する廃棄物処理協議会に参画し、県内市町と情報交換を行い、特に近隣市町との連携強化を図りながら、方針と計画を策定する考えであります。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員の再質問を許します。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  それでは、再質問させていただきます。


 まず、第1点の「受動喫煙の禁止について」でございますけれども、今、庁舎内で喫煙されている方、それから、学校関係で喫煙されている方、これを全国的に見ますと、喫煙者の数がかなり減ってきております。ことしの6月20日だったと思いますが、放送されておりました内容では、男性が40%切って39.5%、女性が11.5%ということで、目標値であった50%弱ということが大幅に減ってきて、男性はかなり減ってきているという形になって、喫煙者が減ってきている状況になっているんですが、播磨町の場合、職員の喫煙者の割合、それから、学校、教職員の喫煙者の割合、こういうことを調査されたことはあるでしょうか。お尋ねします。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  お答えをいたします。


 庁舎ということで、町職員につきましてですが、はっきりした数字はつかんでおりませんが、2割弱ぐらいだと思っております。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  それでは、学校の方の教職員の喫煙状況についてお答えいたします。


 小学校では、各校、約二、三名いらっしゃると確認しております。


 それと中学校では、10名足らず、8名、9名と聞いております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  今、お聞きしましたら、全国水準40%、それから、女子の11.5%を含みまして、大体同じ男女、同じとしましても、大体30%ぐらい、25%から30%ぐらいというふうなところを見ますと、播磨町の場合はかなりまだそれより低いというふうな形になっておりますね。


 そういうことからしますと、やはり庁舎内、近隣ですね。加古川市も、今はもう庁舎内全面禁煙、それから、稲美町もそうですし、明石もそれやっているというふうなことから、もう少し積極的に禁煙を進められないものか。確かに、喫煙者、私も十数年前まではヘビースモーカーで、たばこを吸っておりましたから、たばこを吸う人の心情もよくわかると思うんですけれども、全体的な世の流れといいましょうか、特にここ三、四年の改善、兵庫県の県庁舎すら、もう庁舎内全面禁煙というふうな形にまでもってきているというところの中で、まだ、ちょっと播磨町の場合は少し改善されてきつつありますけれども、ちょっとスピードが遅いんじゃないかというように思いますが、もう少し積極的な策を取られる予定はないでしょうか。


○議長(杉原延享君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  庁舎内の全面禁煙ということでございますが、いわゆる町の方も健康増進ということで、住民の方々にいろいろとPRなり、ご指導をしておるという状況から考えますと、早期に全面禁煙という方向で進めたいというふうには考えておりますが、今おっしゃられましたように、喫煙されている方、職員もおられますので、その面も踏まえまして、できるだけ早い時期に全面禁煙の方向で進めていきたいと、このように考えております。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  この受動喫煙の禁止の問題につきまして、最近の新聞では特によく取り上げられておりまして、手元にいろいろあると思うんですけれども、特殊な例といたしまして、加古川にあります兵庫大学の教授の実験で、子どもの注意欠陥多動性障害(ADHD)といわれる障害も、これはこの妊婦時におけるその受動喫煙が一因ではないかと。これはラットを使った実験で、こういうふうなことを証明されているというふうなこととか、また、つい昨日、昨日の新聞ですね。ここにたばこにまつわる朝日新聞の社説の中で、「がん対策」という記事が載っております。


 これを見ますと、がんは年間で大体30万人ぐらいが、がんで亡くなっているということの中で、やはりこの中でもやっぱり受動喫煙を含めて、喫煙されているたばこの障害がもうやはり証明されているということから、健康増進、ひいては、やはりこれは健康保険の健全化であるとか、町民の健康であるとかいうようなことに大きな影響を及ぼすということでありますので、その辺の政策については、特に学校の先生ですね。これは教育する立場にある人が、やはりたばこは百害あって一利なしと言われるようなことで、確かに一利はないということではなしに、たばこ吸うことによって、たばこ税という貴重な財源の一部になっているというふうには言われておりますけれども。


 このがん対策の中で言われているのは、やはりたばこを吸うことによって、受動喫煙、それから、本人喫煙も含めて、やはりがんの発生に大きく関与していることが証明されているということもありますので、この辺の禁煙をもう少し学校の全面禁煙ということについて進められる予定がないのかどうか。将来的にどういう取り組みをされているのか、お答えいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  川崎邦生教育総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  学校の全面敷地内禁煙の方向についてでございますが、現在、学校の方でもいろんな取り組みをしておりまして、中学校におきましては、播磨中学校では前回、毛利議員から質問いただいた、昨年ですか。いただいた以降に、校舎内禁煙にしている学校もございます。


 また、分煙でございますが、職員室の一画にパーテーションで仕切り、そこでたばこを吸うというような分煙をやっているところでございますが、議員言われたとおり、児童生徒の喫煙による健康被害に対して、社会的な役割もございますので、敷地内禁煙を目指して取り組んでまいりたいと思いますが、その対策につきましても、学校の方は学校開放、また、先ほどの回答にもいたしましたように、運動会等の学校行事で保護者の方がいらっしゃるというようなこともございまして、そういったことに配慮しながら遅れているのは確かでございますが、今後は、その方々たちのご理解、また、教職員についても、自分の教師という立場を踏まえて、できるだけ早い時期に敷地内全面禁煙を行うよう進めてまいりたいと考えております。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  できるだけ近い時期にということは、具体的に例えば、2年先とか3年先とかいうふうな数字で示すような段階ではないでしょうか。いかがですか。


○議長(杉原延享君)  川崎総務統括。


○教育総務統括(川崎邦生君)(登壇)  県の示してます指針、また、健康21ひょうごですか、こういった形では2010年、3年後ですか。3年後を目標年度としておりますが、できるだけそれよりも早い時期にご理解をいただけるように努力いたしまして、進めてまいりたいと考えております。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  わかりました。


 では、もう一回だけちょっと、今度は。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  庁舎内の禁煙の件についてお尋ねしたいと思います。


 従来ですね、前町長並びに教育長は非常にヘビースモーカーであったということで、なかなか庁舎内の禁煙ということでも進んでいなかったというふうに理解しておりますが、今回の町長並びに教育長はほとんどたばこをお吸いにならないというようなことから、庁舎内の特別職の部屋があるとか、あるいは議会の議長、副議長室、こういうふうなところも含めて、もう禁煙にされるというふうなことについてのお考えはどうでしょうか。


○議長(杉原延享君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  毛利議員がご質問なさっていることは、本当に最もだと思います。


 私自身も喫煙いたしませんので、ぜひ、早急に庁舎内、学校も含めまして、禁煙をしたいなというふうな思いはございます。


 ただ、一部の方で吸われる方いらっしゃいますので、段階的に行っていきたいということで、ことしの4月から1階につきましては、喫煙ベンチを撤去いたしましたし、たばこの自動販売機もお願いして撤去していただきました。


 第2庁舎についても同じでございます。


 1階については、分煙は完全にできているものと思っておりますが、ただ、この3階ですね。3階につきましては、議場を出たところにそういうコーナーがございます。


 今後、禁煙を進めるに当たりまして、ここは完全に私自身も分煙がされているとは思いませんので、次の段階として、やはり煙が庁舎内に流れていくということは、憂慮するべきものがございますので、ぜひ、この3階のコーナーについても、早急に考えていきたいというふうな思いは持っております。


 それから、特別職の部屋なんですけれども、就任いたしましてから、一度も町長室で喫煙というものはされる方はいらっしゃいません。灰皿もすぐ撤去、撤去といいますか、もう片づけていただきましたし、また、副町長室におきましても、喫煙というものは一切しておりませんし、また、今、議長室においても、そういうものはなされていないというふうにお聞きしております。


 今後、議員の皆様のご理解も得ながら、職員のまたいろいろな指導も含めまして、庁舎内につきましては、できるだけ早い段階でとりあえず、分煙、次に敷地内、全館禁煙という方向に持っていきたいというふうに思ってます。


 ただ、一挙にできないのは、近隣の市町のいろいろお話をお伺いしておりますと、全然、中でたばこを吸うところがない。でも、なかなかやめることができないという方が、その庁舎の入り口の付近に集まられて吸われているという、これが少しいかがなものかといういろんなご批判もあるようで、こういうことにつきましても、できるだけ早くご理解をいただきながら、また、いろいろな問題点も解決しながら、早急に進めてまいりたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  ありがとうございました。


 それでは、次の問題に移りたいと思います。先ほど、蓬生庵については、ニーズに合わせて検討したいというふうなご回答をいただいたんですが、これはこの規則を改正されるというふうにとらまえていいんでしょうか。それについて、確認をしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  この部分について、変更していきたいと考えております。


 ただ、細部について、すべて全く町外、町内、全く同じというふうなことまで考えておりません。何らか、その辺については、少し手を加えたいというふうな形では思っておるところです。細部については今後検討したいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  現在ですね、この蓬生庵の利用者の状況についてお伺いしますけれども、かなり町内の人で、使用状況が詰まっておるのか、それとも閑散として使われてないのか、この辺の状況についてはいかがなものでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  細部にわたるちょっと資料、申しわけございません。持ってこなかったんですけれども、この蓬生庵は稼働率というのは、施設が施設ですから、主に茶室というふうなこともありまして、稼働率、会議室とか、会議とかそういったことでの稼働というふうなことを考えれば、若干というか、かなり低いものとは考えられます。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  今のご回答いただいた中で、近々改善されるというふうに理解してよろしいですか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  はい。できるだけ早い時期に見直したいと。ただ、今言いましたように、中身を少し考えたいということで、時間をいただきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  わかりました。


 以上で結構でございます。


 それでは、続きまして、第3点の質問を移りたいと思います。


 まず、ごみの問題につきましては、先ほどご回答いただきましたが、県内も余りいい状態ではないと。播磨町もかなり私は認識としまして、ごみ行政はうまくいっているというふうに思っておりましたけれども、実質、平成13年にプラスチックを分別したと。それから、資源ごみもそれに伴って改善されたということなんですけれども、ことしの今月の6月号の広報でございますね。


 これを見ますと、かなりリバウンドして、特に資源ごみはここ三、四年続けて、ずっと減り続けておると、回収率がね。


 なおかつ、可燃ごみが昨年8,700トンぐらいから一昨年ですね、9,300トンぐらい、五、六百トン逆に増えていると。


 こういう形で、リバウンドを起こしているという状況になってきているわけですけれども、このごみの分別とそれから収集、それから、ごみの減量化という問題をとらまえてみますと、やはりこの状態が続くということは、住民がやっぱり気を緩めているんじゃないかというふうに思うんですけれども、今のままの形の状況ではなかなかごみが減らない、減っていかないというふうに、私は認識しております。


 そこで、私が特別なアクションを取らなくてはいけないというふうなことで、申し上げたんですけれども、特に最近住宅事情なんかの都合で、物置とか、そういうようなものが少なくなって、例えば、新聞紙であるとか、あるいは資源ごみ、特にプラスチック、かさばるものは置き場所がないから、燃えるごみと一緒に入れて出すというケースが非常に多いと思うんですが、こういう新聞とか、それから、プラスチック関係、これの例えば、ペットボトルでございますね。これ、月に1回の回収に今、なっていると。そこに地域の自治会なり、あるいは子ども会、あるいは各種団体が資源ごみ回収として月に1回程度、あるいは二、三カ月に1回程度やっているという地域もあると思うんですが、してるというふうな状況の中で、最も簡単にこの資源ごみの回収率を上げるという方法では、そんなにお金もかけないでやるには、例えば、ペットボトルの回収を月に2回すると、あるいは古紙回収、これも月に2回にするというふうな対策が講じられるつもりはありませんでしょうか。お尋ねします。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  毛利議員のご質問で、収集の回数を増やすというふうなことも、今、ご提案いただいたわけなんですが、今、全部、燃えるごみは週2回というふうな形で、また、資源ごみにつきましても、そういうこと、計画的に巡回させていただいている状況でありますんで、それが可能かどうかというのは、ちょっと今、即申し上げることはできませんが、できるだけ資源ごみについての回収量を増やすというふうな方向も考えてはいきたいというふうに思っております。


 ただ、資源ごみ、特に紙類につきましては、地域差もあるかもわかりませんが、各地域で小学校と中学校のPTA、子ども会なりが、そういう地元での廃品回収ということにも、非常に取り組んでいただいている状況でございますので、そういう回収を増やす、町の方の回収を増やすことによって、そういう逆のそういう廃品回収に協力いただくというときに、非常にまた、逆に量が少なくなるというようなことも懸念されますので、全体的に含めた中で、少し今、検討していきたいなというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  先ほど言われましたように、ボランティア団体あるいは自治会、子ども会のようなところが、回収してるから、それを町がかすめ取ってしまうと、その辺の回収率が下がって、これには補助金、紙なんか、古紙の場合は10円の補助を出している。これも大きな資金源として活用されているというようなことから、その辺の配慮は優先しているというふうに理解したんですけれども、それを余りこだわりますと、やはり現状のまま、少しも変わらない。


 データで見るように、資源ごみの回収量がどんどん減っているという現実があるわけですね。


 これはやはり、今、どういう形でこういうものが減ってくるのかということになってくると、やはり新聞なんかの場合は、むしろ、毎年量が増えているように思うんですね。やっぱり広告だとか、いろんなものをしますとね。そうすると、そういうふうなものが、資源回収として減っているということは、やっぱり可燃ごみにまざっているというふうな解釈をするしかないんじゃないかと思うんですけどね。


 この辺は、確かにそういう配慮も必要だと思いますけれども、だけど、全体的にやっぱりごみを減らして、可燃ごみを減らそうと思えば、そういうことを、アクション起さないと、このままではやっぱり減らないと思いますが、それについてはどういうふうにお考えでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  確かに、18年度の最終の報告見せていただく限りにおきましては、可燃ごみがやはり9,134トンと前年度が8,775トンと、やはり増えてきているというのが顕著に表われております。


 また、逆に資源ごみの回収状況につきましては、率としましては、17年度、18年度、同じ率ということで、推移はしているとは思うんですが、やはり資源ごみの回収というのは、当然、力は入れていかなあかん、ということも当然、理解はできますんで、それにつきましても、申しわけないんですが、今後一回検討させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  ごみ行政の中で、私はPR活動であるとか、そういう指導といいましょうか、指導というのはおこがましいかもわかりませんが、協力要請というふうな形で、例えば、ホームページを開いてみましても、A3の用紙で大体、これ、9枚分ぐらい、事細かに分別について出されておるとか、あるいは、今年の6月号にプラスチックごみが非常にピンチになってますというような形で特集組まれて、環境問題の中で、これ、取り上げられて、呼びかけられてますね。こういう努力は、私は他市町に比べても、決して劣っていると思いません。


 ただ、このごみというのは、やはり分別ということが一番の基本になることでありまして、この分別を徹底するためには、極端なことを言いますと、広報にしても、配ったあくる日か、二、三日したらもうごみに出されているというようなことがあって、この購読率ですね。これがどの程度、浸透しているのか。あるいは、インターネットのホームページのいわゆるこの広報についても、これ、よく見られる方は十分に分別できると思うんですが、これもほとんど見てない方も多いと。


 実際に、今、PRされている中で、どの程度、これが住民に浸透されているのか。これについて、どのような認識で捉まえられているんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  具体的には、検証は多分できてないと思います。


 ただ、自治会に、また問題が出てくるんですが、自治会の加入の関係がやっぱり出てくると思うんですよね。


 自治会への加入されている方々につきましては、広報は各自治会さんの方から各戸にお配りをいただいて、そういう情報についても、やっぱり見ていただけるということがあるわけなんですが、その自治会への未加入の方についてどうするんかというのが、今、非常に頭の痛いところでございまして、自治会との行政懇談会、また、自治会長会等々、開催させていただく中で、いつもやっぱりごみの問題がやはり集中して出るわけなんですね。


 だから、各自治会さんにおかれても、非常に困っているというのも、そこで事実だということも再認識させていただいているところなんですが、果たして、これにつきましては、もう一度、また各自治会に入らせていただくというようなことで、いろいろ協議をさせていただく中で、取り組みいうんでしょうか。


 それと、また、最近、播磨町の建設事情の中で、一戸建て住宅ではなしに、集合住宅、また、それもワンルームマンション的な施設もやっぱり建築されてきているというのも事実でございますので、そこらのアパート、また、その建物の家主さんいうんでしょうか。そういう管理をされているところにつきましても、入居者に対する協力依頼というものも図っていきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  今、説明されているのを聞いてますとね、あんまり有効な手段であるというふうに思えない。


 というのは、やはり今のままで継続してやっておりましても、これ、圧倒的にごみが減るというふうには考えられない。


 いうことになると、次のステップとして、今度はいわゆる受益者負担の原則というふうな形になろうかと思いますけれども、多くごみを出す人から多くの負担をしていただくというふうな形で、ごみの有料化ということは、やはり次のステップとして考えなきゃいけないと、このことになってくるんじゃないかと思うんですが、それ以前に、先ほど言われましたみたいに、播磨町は単独でやったら問題があるから、近隣市町と打ち合わせをしてやりたいというふうなことをおっしゃられたわけですが、こういう話し合いは広域行政の中で、どの程度、進められておるわけでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  先に、広域行政の中では、議員の通告書の中にもあります処理場の運営について、広域的に取り組んでいけないかということにつきましては、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町、そういう広域行政協議会を組んでおりますんで、その広域行政協議会の中では、そういう検討は平成19年度もやっていこうという1つの議題には挙がっております。


 ただ、ごみの有料化的なところまでの研究議題いうんでしょうか、そこまでは挙っていないと。


 ただ、本町が率先してそういうごみの有料化を実践していくのか。また、今、先ほどご答弁させていただきました県が組織されました廃棄物処理協議会、その中で、多分、全市町が参入されてくると思いますので、その中での動向いうんでしょうか、1回、いろいろ話を聞く中で、町として、どういうふうに取り組んでいったらいいんかということにつきましては、検討していきたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  広域行政の中では、特に今、大型のスーパーであるとか、あるいは、コンビニであるとか、いうようなところに共通してレジ袋の有料化という問題もあって、コープこうべの店は1枚5円ずつ取ってますね。ところが、大手スーパーであるとか、あるいは町内の小型のスーパーなんかは、やはり客離れを心配して、なかなか踏み切られてないと。これも、地域ごとにそういうことをやれば、必ずできると思うんですが、こういうふうなことに対しての働きかけはどうなんでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  私が知っている限りにおきましては、コープさんがレジ袋有料化というふうな形で取り組んではおられます。


 それ以外、別府、西二見の量販店行きましても、それは今現在やってないということは事実だと思うんですが、そこらについても、ちょっと私自身、どう返事させていただいたらいいのかわかりませんけど、町内のそういう店舗さんにつきましては、一回、内部で一回検討させていただく中で、どう取り組んでいくのかというようなことについても、これもちょっと宿題で申しわけないんですが、検討させていただきたいというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  毛利 豊議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  その点もよく検討して、やらないと減らないと思うんですね。


 それから、現在、行政懇談会が各地域ごとに行われておりますね。また、それから、いきいきフォーラムも各自治会やっておられる。こういうところで、やはりこのごみの減量化問題、この播磨町にとっては、私は非常に重要な課題であるというふうにとらまえております。


 といいますのは、この温暖化の問題で、二酸化炭素を削減する一番大きな播磨町の取り組みの中で効果を上げておるのが、何を隠そうごみ焼却施設におけるプラスチック容器の分別、これによって、ごみの量が一挙に1万1,000トンからがくっと下がったおかげで、今、この率先垂範するその計画が達成されておると。環境問題からとらまえても、播磨町にとって、左右するぐらいのこの可燃ごみの現状という問題であるというふうに思うんですね。


 この重要な課題を今後、行政懇談会の中での議題として住民に訴えるとか、あるいはいきいきフォーラムの中の議題として、住民全部に浸透するような方向で取り組まれるつもりはありますか、どうでしょうか、お尋ねします。


○議長(杉原延享君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ごみ問題については、本当に今、先ほども広報のお話が出ましたけれども、大変プラスチックごみなどにつきましては、危機的な状況でございます。


 引き取る側が今の状況のままでは引き取れないということで、大きな設備投資をするか、それとも、住民の方により一層のご努力をいただかないといけないというふうな、本当にせっぱ詰まった状況に来ております。


 そうした中で、行政懇談会の中で、そういうお願いもしてきております。行政懇談会におきまして、やはり一番大きな問題は、出される大きな問題は、ごみ問題でございます。


 先ほど、理事の方からも申し上げましたように、それは自治会の方々、地域の方々はきちっと守られておりましても、やはりそれ以外からのごみの持ち込みとか、いろいろな問題がございまして、なかなか啓発というものが徹底しないという現状がございます。


 しかし、それにつきましても、自治会の方々といろいろな議論も重ねる中で、各地域において、どういう方法が一番効果的なのかということを今後、自治会長さんとも、いろいろお話をしていかないといけないというふうに思っておりますし、今回、自治会長会の最初の会議のときにも、自治会長さんにそういうお願いもいたしました。


 今後、さらに、自治会懇談会のみならず、いろいろなその機会をとらえまして、そういう啓発に努めてまいりたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  毛利議員。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  私がこれ、数年前になりますけど、ごみの減量を考える会というものを代表として答申したことがございますけれども、そこで、やはり今のような現実の中で、これもその当時、広域の問題とか、いろいろな問題で、例えば、東播県民局の中でも、この環境問題を審議してまいったわけでございますけども、このときもやっぱり広域の問題も出ました。


 しかし、究極的に、今、申されたように、ごみの分別1つにしましても、九十何%の人は正常に分別しておっても、中に二、三人違反する人おれば、これはやはり分別ができてないという形になって、残されるというふうなことになるわけですね。


 その場合に、じゃあ、どういうふうな形でごみを減らしていくのかということになりますと、やはり受益者負担の原則というふうな形で、分別しないでごみぼんぼん出す人と一生懸命ごみを減量化して、例えば、コンポストを使って、食べ物のかすなんかも全部減量化して出さないという努力をしている人が、同じような税金を使ってごみを燃やすという、これも非常に不公平なことになるんじゃないかというふうに思うわけですね。


 そうなりますと、やはり次にくるのは何かということは、やはり多くごみを出す人が多く負担をすると。これも、ごみ袋1つ、20円、30円の小額なものでなしに、ごみもやはり有料化をしましても、先ほどと同じように、二、三年すると、また、リバウンドすると、こういうことになりましたので、高額な形で、ごみの有料化を考えると。こういうふうなことが最終的に必要になってくるんじゃないかと。私はこう思うわけですね。


 こういうことも視野に入れながら、環境省自身も今年そういうふうにもうごみの減量化について、ガイドラインをつくるという形になってきております。


 やはりごみ行政というのは、住民が協力して、そして、みんながやはり午前中の福原議員の環境問題に対する取り組みと同じように、住民全部がこれをやらないと、幾ら行政が小手先のことだけやっても、なかなかやっぱりついてこない。だから、私は目に見えた形でやろうとすれば、今の段階では資源ごみを回収するためには、回収回数を増やす、これしかないと思いますね。


 それから、後はこの多くごみを出す人に警鐘を鳴らすという意味からも、やはり有料化の問題をこれからは視野に入れて考えていくべきではないかと思いますが、これについて、もう一度、答弁してください。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  本年5月31日付で発足しました兵庫県の廃棄物処理協議会、この中で、これ、新聞記事しか私持ってないんですが、その協議会の中で、これからの目標を達成するため、レジ袋の全県有料化促進、また、生活系廃棄物の有料化の促進、また、自治体の分別収集のランク分け等々、そういうことについても、検討をしていくという会ということでなっておりますんで、今後、そういう県の協議会等に参画していく中での結論づけというものを播磨町なりにまた考えていきたいというふうに思っております。


○2番(毛利 豊君)(登壇)  以上で質問を終わります。


 どうもありがとうございました。


○議長(杉原延享君)  これで自治クラブ 毛利 豊議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後2時20分


               ………………………………


                再開 午後2時30分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、日本共産党 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  私は通告に従い、5点の質問をいたします。


 まず、1点目、「住民税増税に対して住民生活を守るため、播磨町の取り組みを」。


 公明党が2003年に定率減税の廃止と年金の増額を提案して、国会で自民党と一緒に進めてまいりました定率減税の廃止が決まり、昨年に定率減税の半減が行われ、今年の6月に全廃され、昨年に続き、大幅に住民税が増額されます。


 このような国の制度の悪政で、国民の「貧困と格差」の広がりは、OECD(国際協力機構)諸国の中で、日本は「貧困と格差」が最も深刻な国と指摘されています。


 日本共産党は、税と社会保障が所得再配分機能をきっちりと果たしていない。人間らしく働くルールが壊されてきたことなどを国会で追求してきました。


 しかし、安倍首相は、「貧困と格差」すら認めようとしませんでした。


 庶民には増税をしておきながら、反対に大企業や大金持ちには減税しています。逆立ちした政治が行われています。昼も夜も働いても生活できない方もおられます。人権侵害ともいわれる状況が起きています。


 播磨町におきましても、国保税を払えず、保険証を持たない方、介護保険料を払うことができない方、水道料金を払えない方、医療費がなく、病院にかかれない方など、税負担をした後、財布に残るお金がなく困っておられる住民が増えています。


 昨年6月に、公的年金など控除の縮小や老年者控除の廃止、所得の少ない高齢者に対する非課税限度額の廃止によって、高齢者の住民税が大幅に増額しました。住民の生活を困難にするものでした。


 今年は定率減税が全廃され、住民生活を困難にしてしまいます。予測として、1万4,000人ほどに影響があると言われています。個人町税が予算書では3億4,700万円ほど、住民の負担が増えることになります。


 年金の引き下げや後期高齢者保険料、来年、平成20年度から平均6,000円ほどの負担も年金から天引きされ、住民の生活は大変苦しくなります。


 播磨町として、今ある制度を100%活用していく取り組みをお尋ねいたします。


 障害者控除、寡婦控除、また、寡夫、夫の方の控除の活用とか、医療費の控除の活用などはどうなっているのか。


 現役並み所得、高齢者医療費負担は新たに「3割負担」となった人も、収入によっては「1割負担」となるような制度もあります。


 高齢者の医療費や入院の食事代が非課税世帯は軽減できます。


 町民税が非課税の方は利用料・住居費の負担申請で軽減されます。


 これらの制度の活用を住民に周知して徹底して活用していただきたい。


 また、国に対して住民税の増税の引き上げ中止を要望していただきたい。


 2点目としまして、「国民健康保険税の引き下げと国民健康保険制度の改善について」お尋ねいたします。


 現在の国民健康保険税が、高過ぎて払えない方が続出しています。


 播磨町の国民健康保険制度の政令で定める「特別な事情」が厳しいため、保険証を持たない資格者証世帯数は平成19年度の予算委員会で275世帯で、年々増加しています。


 播磨町では、平成12年から国保証の取り上げが始まりましたので、五、六年間、保険証を持たない方がおられるのではないかと気になります。


 近隣の市町村の中でも「保険証の取り上げ」は多く、隣の加古川市は国民健康保険加入者の4.7%になります。それが播磨町は22%です。他の自治体では、訪問するなどして住民生活を把握に努めているのに、滞納の実態調べさえも質問しても答弁されず、病気になったとき、病院にかかれない状態があるのでさえもはっきりわかりません。


 年齢構成については、調査されていませんので、小さい子どもさんが何人おられるのかわかりませんが、子どもの医療費、小学校3年生まで無料になっても、資格者証の方は対象外になってしまいます。


 資格者証から保険証とできる、町長の認める特別な事情も改善されていません。


 今回、19年度から国保加入者は増えているのに、過去10年ほど前から一般会計から繰り入れが8,150万円ありました。それが、5,000万円に削減されていました。


 一般会計からの繰り入れを減らすことは、命を大切にする行政とは考えられません。繰り入れを増やして、国保税を引き下げるべきです。


 まず、1つ目、国民健康保険税の引き下げのため、一般会計からの繰り入れを増やしていただきたい。


 2番目に、国民健康保険制度の町長が認める特別な事情の対象拡大をしていただきたい。


 3番目としまして、1984年、国庫補助率、現行は38.5%を約束どおり、政府は約束しておりますが、45%に引き上げることを国に対して、要望していただきたい。


 3点目です。「神戸製鋼加古川製鉄所の大気汚染に対する対策について」。


 2006年6月議会において、「播磨町と1キロぐらいしか離れていない神戸製鋼加古川製鉄所との公害防止協定を結べないのか」との趣旨の質問を私、行いました。


 広域的な立場で、県が入っていると答弁され、播磨町は神戸製鋼加古川製鉄所との公害防止協定がありません。


 その兵庫県は、30年近くの大気汚染防止法違反、データ改ざんを見抜けませんでした。兵庫県の責任は重大です。


 播磨町の降下ばいじんは、年間月平均値、播磨町庁舎は3.4トン、宮西の地域では3.2トンと昨年の新聞報道でもありました。そのうち、4割は鉄系、炭素系で、加古川製鉄所の影響が大きいとも言われています。


 「ベランダの黒いすすの中に鉄粉のようなものがまじっている」「夏は窓を開けられない。黒いすすが床に落ちて足の裏が真っ黒になる」「風邪を引きやすいし、母はぜんそくがちだが、健康への影響が心配」「加古川市には神鋼から税収が入るが、播磨町はそれもない。黒いすすだけが落ちてくる」などの住民の声があります。


 播磨町住民の大気汚染の生活被害、健康被害をこのままにすることはできません。


 以下、対応策と今後の方針について明らかにしていただきたい。


 1番目、現在、神鋼加古川製鉄所、加古川市、兵庫県の3者で公害防止協定を締結しています。県の環境政策課の担当者の説明では、播磨町が公害防止協定の参加をしたいということであれば、播磨町から環境保全協定書に今、見直しをしているので、播磨町も加え、締結の要望をしてからの手続きになると説明がありました。要望するお考えはあるのでしょうか。


 2つ目として、大気汚染の疫学的調査を行っていただきたい。また、煤塵、粉じんの被害調査、健康調査を定期的に行っていただきたい。


 3番目として、微細粉じんPM2.5の大気観測を行い、煤塵、粉じん調査を行うため、モニタリングの場所を増やし、播磨町民の健康と生活を守っていただきたい。


 4つ目として、健康被害、生活被害に対して、神戸製鋼に個人補償の必要性が生じたときは、神戸製鋼所に県を通じて指導することになっています。県に求めているのでしょうか。


 5番目に、現在の公害防止協定では、県が広域的に播磨町住民に神戸製鋼の大気汚染の状況を公開することになっていますが、現在、県の活動が住民には見られないという声があります。住民の声を播磨町として県に届けているのでしょうか。


 4点目、「宮西3丁目の二見尾上線(都市計画道路)を通勤車の進入禁止について」。


 宮西の子ども会は、小学校登校の集合場所の1つに、二見尾上線があります。宮西3丁目の真ん中を通っている道です。


 集合時間は7時45分です。二見尾上線を通過する車が5月30日、朝7時半から8時まで私、調査しましたが、車が108台、バイクが29台ありました。近隣企業の通勤車のため、児童が危険な状況にあります。


 小学生の一般県道明石・高砂線(旧浜国)から進入してくるようです。


 当日は雨でしたので、傘を差して見通しも悪く、低学年のお子さんをお持ちの親御さんは、一緒に出てきておられました。


 子どもたちは危険察知力が少ないので、思いがけなく、道に飛び出すこともありますので、安全な通学路になっていません。せめて、7時から8時まで通学路として通勤車の進入禁止にしていただきたい。


 5点目、「宮西公園に隣接した水田川の安全対策を」。


 水田川改修の設計図が10年ほど前に、住民に示されたとき、宮西公園から川の中に降りる階段はつくらないでほしいと、何度も住民から要望したんですけれども、県と播磨町に説得されて、水面に面した柵を今現在の柵を設置することになったとのことです。階段がついてて、その下に柵があります。


 地域住民の声に、水田川の改修後、危険になった。特に、宮西公園の川に降りていくように階段が設置された付近が危ない。今でも階段は要らないとの意見もあります。


 水田川の改修後、水深が深くなり、誤って転落した場合でも、川底はヘドロで身動きできません。


 川に落ちても、川の土手の角度がきつくなっており、はい上がることができません。


 小さい子どもさんを引き上げ、助けたことがあるなどの声があります。


 2006年、昨年ですけれども、10月9日の水田川で4歳の子どもさんがおぼれて亡くなるという事故がありました。


 私たち、日本共産党議員団の調査で、階段の下の川に面した柵の隙間が55センチもあり、大人の私でもくぐれました。


 看板を設置しても、宮西公園では安心して子どもを遊ばせることはできないなどの住民の声があります。住民の不安は今でも解消されていません。効果的な安全対策を行ってください。


 また、水田川の阿閇橋から下流にヘドロが堆積しています。周辺住民より悪臭がして困る。窓を開けると家の中にも悪臭が入ってきて気分が悪くなると、快適な暮しが損なわれています。定期的にヘドロの除去をしていただきたい。


 以上、質問です。


○議長(杉原延享君)  答弁、枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  日本共産党 中西美保子議員の1点目から4点目のご質問につきましては、私の方からお答えをさせていただきます。


 最初に、1点目のご質問「住民税増税に対して住民生活を守るため播磨町の取り組みを」についてでありますが、まず、税控除については、毎年、広報等でPRしておりますし、所得申告に来られる方は、控除内容を十分理解されているものと考えておりますが、控除漏れがないか確認をしているところであります。


 また、各軽減制度については、シルバー情報ハンドブックを平成18年度に全戸配布いたしておりますし、毎年の国民健康保険証等の更新時や、また転入等による国民健康保険証等の新規交付の際には、必ず、これらのことを記載した小冊子をあわせて配布しているほか、「広報はりま」や「町ホームページ」に掲載することにより周知に努めているところであります。


 また、最後の「国に対して、住民税の増税の引き上げ中止を要望していただきたい」とのことですが、平成19年度実施の「町民税・県民税」税制改正については、地方税法の改正を受けて、昨年の4月議会で承認をいただき、「多くの方々が所得税が減り、町民税・県民税が増えることになります」と、広報またはホームページに掲載をし、周知しているところであり、要望することは考えてはおりません。


 2点目のご質問「国民健康保険税の引き下げと国民健康保険税の改善」についてお答えいたします。


 平成19年度予算特別委員会でご説明をいたしておりますが、資格者証世帯数は275世帯、加入世帯数が6,279世帯で、国保加入者の4.38%であり、通告書に記載していただいております加古川市の4.7%よりも低い数字であると思っております。


 まず、1つ目の「国民健康保険税の引き下げのため、一般会計からの繰り入れを増やしていただきたい」とのことですが、国民健康保険事業の財源は、国庫支出金、保険税で賄われるのが原則でございまして、一般会計から繰り入れできる範囲は、保険税軽減などに対する法定繰り入れのほか、一般会計において負担するのが適当であると認められている経費に限られております。


 法定以外の繰り入れは、国保以外の保険制度の加入者にとりまして、税負担の公平性を欠くものであります。町民の理解を得られないものと考えております。


 次に、2つ目の『国民健康保険制度の町長が認める「特別な事情」の対象拡大をしていただきたい』とのことですが、特別な事情については、国民健康保険法施行令第1条の4で定められたもので、これを一方的に拡大することはできないものと考えております。


 3つ目ですが、国保事業は、原則、国・県費合わせて2分の1、保険料2分の1を持って運営される仕組みで、定率国庫補助が引き下げられた分は、県財政調整交付金が新たに設けられ、減少分を補完していることから、国保補助率の引き上げ要望は、国の財政事情を勘案してもできないものと考えております。


 3点目のご質問「神戸製鋼所加古川製鉄所の大気汚染に対する対策について」お答えいたします。


 まず、1つ目の「公害防止協定」に関しては、従前より回答しておりますとおり、現在の枠組みが地域の行政機関である市町と、県と事業所との3者協定となっております。


 協定は、法令等に基づいた義務ではなく、基本的には「紳士協定」であり、現在の枠組みを変えての締結を要望すれば、東播磨地域全体の市町・県及び事業所で協定をどうしていくかという協議からし直すこととなり、協定締結自体が危ぶまれる可能性もあります。


 事業所は、神戸製鋼所のみではなく、播磨町内及び明石市・加古川市との市町境界にも協定締結事業所があります。


 町全体の公害防止という点において、締結作業をご理解いただきたいと考えており、本町も、この取組みの趣旨を踏まえての協定であり、枠組みの変更は、その必要性から困難なものであると考えております。


 2つ目の「大気汚染の疫学的調査・健康調査」につきましては、煤塵・粉じんの発生原因は、事業所からの排出に加え、黄砂などの自然要因、自動車からの排出など、原因の特定は非常に難しく、また、環境基準もSPMを除き、設定されておりません。


 加えて、個々の財産を守るという点においての調査ということになりますと、神戸製鋼所に起因すると思われる請求者と、当該企業の関係において議論されるものと考えられ、町として、この調査の実施に言及することは、かなり困難性があります。


 3つ目「PM2.5」の測定では、大気環境へのPM(粒子状物質)の放出は、自動車や事業所などを初めとして、さまざまなものが排出原因として考えられます。


 PMは、様々な大きさの粒子の総称であり、多種多様な物質を含有していると考えられております。


 これらについて、環境省においても、それらの検討を進められているところでありますが、現在のところは、PMの日本国内の環境基準として、SPM(浮遊粒子状物質)が制定されています。


 現在、環境省などが大気中粒子状物質の動態解明や、影響評価を実施しているところであり、測定方法や疫学・曝露評価などの研究事項について確立されていません。今後の推移を見守っていくものと考えております。


 また、兵庫県内には「PM2.5」について、兵庫県の関係研究所がモニタリングを行っていると聞いておりますが、研究の域を出ません。


 播磨町としましては、環境省等の研究が進められ、それぞれの研究事項が確立されていく中において、関係機関と連携しながら、今後どのような方策を取っていくかを判断すべきものであると考えております。


 なお、降下ばいじんの測定については、神戸製鋼所により「蓮池小学校」・「播磨小学校」・「本荘中公民館」・「古宮公民館」の5カ所にデポジットゲージが新たに設置されており、この4月より測定を開始しております。


 4つ目の「個人補償」の問題についてですが、町としては公害に係る行政は、環境基準の遵守という点を主として業務を進めております。


 降下ばいじんは、ご承知のとおり環境基準は設けられておらず、事業所からの排出の特定は困難性があり、神戸製鋼所の健康被害、生活被害に対する個人補償の必要性を特定することは容易ではないと考えております。


 5つ目の「神戸製鋼所の大気汚染状況の公開」についてでありますが、神戸製鋼所の環境管理システムは、平成19年4月より「加古川市役所内」のサーバーに生データが送信された後、配信される新システムに更新されております。


 これらは、人為的に不正を起こさないために、生データを直接「加古川市役所内」のサーバーに送信しているものであります。


 また、昨年の事故以降、加古川製鉄所の観測データは、神戸製鋼所が自社のホームページで環境データを公開しており、ホームページ上から確認を行うこともできます。


 そして、播磨町住民向けには、役場1階ロビーの「健康安全グループ」正面にも神戸製鋼所のモニターを設置しており、リアルタイムで確認することもできます。


 なお、念のために、これらのデータは「加古川市役所」のサーバーを経由して配信されているものであります。


 次に、県の活動が住民には見られないとの指摘でございますが、播磨町民も兵庫県民です。そういったことはないものと考えておりますし、県にはこの事案や技術面的な案件を含め、多くの指導を得ています。この過程なり、いろんな機会を捉えて情報の交換を行い、よって住民の方の意向も代弁につながっているものと考えているものであります。


 次に、4点目のご質問「宮西3丁目、二見尾上線を通勤車の進入禁止に」ついてお答えいたします。


 車の通行禁止規制については、その道路に接する全世帯の同意が必要となってまいります。当然のことながら、ここに居住する住民の方々も規制の対象となります。例外ではありません。


 このことから、地域住民はもとより通勤の車両を通行禁止にすることは、地元の方々と企業の理解が必要であるということをご理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(杉原延享君)  木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  5点目のご質問「宮西公園に隣接した水田川の安全対策を」については、私の方からお答えさせていただきます。


 水田川の安全対策として、注意喚起の看板については、町が宮西公園内に、加古川土木事務所が観測所付近に設置しています。観測所付近の柵の一部締め切りについては、加古川土木事務所がチェーンを設置しています。


 宮西公園東の柵の下の間隔が大きい対策については、加古川土木事務所へ繰り返し要望してまいりましたが、最終的な回答は「私たちを取り巻く環境はすべての人に対して決して優しいものではなく、すべてを改善できるものではありません。播磨町内の河川は町がよく整備されていることから、そのように思われるのかも知れませんが、県内の河川としては柵のないところも多くあり、これ以上の対策はできません」とのことでありました。


 また、ヘドロのしゅんせつについて毎年、事あるごとに要望しておりますが、加古川土木事務所にこの5月にも要望しましたが、「汚泥撤去の予算は僅少な状態であり、管内の他の河川の要望もあり、定期的なしゅんせつは困難であります。緊急度などを勘案して順次対応したい」とのことであります。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員、再質問を許します。


○11番(中西美保子君)(登壇)  再質問します。


 まず、住民税の増税に対してのことですけれども、周知ね、結局は昨年も定率減税の半減がなって、播磨町の方の役場にも住民の方から税金が上がっているけれども、どうなっているんだということで、ご意見の電話があったり、問い合わせがあったりとかいうふうなことも聞いてます。


 今、新聞報道でもね、さまざまな兵庫県下でも、担当の税務課の方に税金が上がっているけれど、もう2倍も3倍もなっているけれども、どうしてだというふうな問い合わせも殺到しているというふうなマスコミでの報道もありました。


 それで、先ほどに、控除の問題とか、さまざまな制度の今ある制度を100%活用を進めるために、広報とか、シルバーハンドブックを渡したりとか、いろいろとされているということを、今、ご説明ありました。


 それで、まず、お尋ねしたいんですけれども、その一番問い合わせがあるのが税務課だと思うんですよね。税務課のところで、今、私、この先ほど控除の問題、障害者控除、寡婦控除の問題とか、医療費控除の活用とかいうふうなところも説明をさせていただきましたけれども、このようなことをね、税務課の方で説明をされている事例があるのかどうか。


 例えば、6月に今年の税のね、通知がいっていると思うんですね、住民の方に。その後、住民の方からも兵庫県下の各市町村では問い合わせがかなり多いというふうなことがありましたけれども、播磨町の方ではそういうふうな問い合わせがあって、こういうふうに説明しているというふうなことがあるのかどうか。それについてお尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  石井貴章税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  失礼します。


 税の個人住民税、県民税の税制改正についての納付書を送付してのお問い合わせということなんですが、まだ、11日に発送したばかりなんで、ちょうど昨日、今日ぐらいでついてますので、まだ、数件の問い合わせしかございません。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、ちょうどこれから取り組みの中で、一番は税の定率減税の全廃で税金がかなり上がっている方も出てこられると思います。その中で、問い合わせがあったら、ぜひとも、今ある制度をね、障害者控除、寡婦控除、先ほど言いましたけど、医療費の控除などもあります。そのことをきちんと説明していただけないかなというふうに思うんですけれども、それについていかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  問い合わせがございましたら、私どもは税金、税制改正の中身について、例えば、昨年から3兆円の税源移譲。というのは、片一方では国の方の補助金とか、それから、交付金が減りますよということで、その反面、税源移譲で町の方に税金が増えますよと。それが、逆に言うたら、個人一人一人の税金が増額した理由でありまして、そのかわり、一方で所得税は減っているというふうな住民への説明をさせていただくというのが、基本と思っております。


 今言われました障害者控除とか、寡婦控除、もう一つ、寡夫控除と言うんですけども、とか、医療費控除、これは皆さん方、確定申告、この議員さんには皆さん、確定申告をされると思うんですが、その時点で、私どもの設置している申告会場において、個人個人のプライバシーもございますので、その時点で確認をして、そういう説明はさせていただいているところでございます。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  確定申告の時点でというふうなところなんですけれども、例えば、障害者控除、これは国の方でずっと国会の方でやりとりした中で、介護保険の要介護認定を受けておられる方は、障害者控除が町長が認めるというふうなところで、控除を受けられるような制度になっております。


 そういうところで、他の担当課とも連携をしなければいけないこともあると思いますけれども、3月の予算委員会のときで、例えば、確かに600人ほどの認定された方が要介護認定された方がおられたと思うんですけれども、その中で数人、20人以下の人数ぐらいの方しかね、その制度を使っていないと。障害者控除を使っていないというふうなことだったので、きちんと認定を受けた方には、きちんと指導、指導というか、通知をしてくださいと、控除が受けられますよというふうなことなどでね、通知をしてくださいというふうなことを言ったことあるんですけれども、その後、そういうふうな障害者控除などを受けられるような手だてを何かされたことはありますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  あくまでも、申告ですので、頭から自主申告だということはご理解をいただきたい。


 ですから、ご家族の方がその方が障害あるんだとか、介護認定があるんだとかいったことを、私どもに相談していただければ、それに適切な対応はできるし、また、今言われましたけど、その障害者というんか、介護保険の場合でしたら、介護認定を受ける方は、その障害者以外、例えば、今の言われる医療費控除の対象の部分も出てくるかと思います。そういうふうなことは、その都度、申告の場でご説明をさせていただいているところでございます。


○議長(杉原延享君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  これはね、税務課だけの担当の部署だけではなくて、横との連携が必要なので、それは税の方の担当者もあわせましてね、今後やっていく、介護保険の方の担当者などもありますけれども、担当されておられますけれども、そういうような連携をしてね、取り組んでいくことを考えるかどうか、それについて、お尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  今、介護保険の担当者と言われましたけれども、現在、ハンドブック等が出されているということですから、そういうふうな制度はそういうところに記載をされたり、それから、ケースワーカーですかね。そういうふうな方々の集まりの中でも、そういうふうな説明はさせていただいているものと思っております。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そういう説明されているものと思っておりますじゃなくてね、やっぱりきちんとね、思っておりますじゃなくて、しているのかどうかをきちんとお話、説明してください。おりますだけではわかりません。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  私どもは、あくまでは税務の担当でして、そういうふうに記載されているものと、説明はされているものというふうに、私どもが出向いてではなしに、そういうような説明会で説明を担当がしているということでございます。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  住民ね、ずっとマスコミでもほんまに、兵庫県下でも、税務課の方に問い合わせが殺到してるとか、昨年もありましたけれども、今年度もやっぱりあるんですよね。そういうようなその住民全員、1万4,000人ほどの方々に影響がある税金の制度ですね。そういう多人数の方々に影響があって、増税になっている方が、もう2倍も3倍もなっている方が多いと。そういうふうな中で、やっぱりもっと税負担を減らす方法があるんだということを税務課の担当課としても、他の部署の職員と、担当課と一緒にね、取り組むべきだと思いますけれども、それについてはいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  税金を減らすということは、一方で、賢いやり方としては、節税という言葉がありますけど、そういうことは、確定申告、先ほども言いましたけども、確定申告の会場の中で個々違いますので、どういうような控除があるのか、いったことはその場で説明をさせていただいているところでありますので、それは理解をしていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、マスコミ、先ほどの住民税に対して、国に対して、増税の引き下げ中止を要望していただきたいというふうなことで質問をしたんですけれども、町として、その考えはないというふうなことだったんですけれど、これほど住民への負担がある税金ですね。3億円ほども税収が増えているということは、それだけ住民負担が増えているということになりますので、やっぱりきちっと格差社会の拡大の中で、住民の生活が本当に大変なんだというところで、やっぱり播磨町としても住民サイドのね、立場に立って、国に対して要望書を出すべきだと思うんですね。


 やっぱり住民を代表する、私はこの町長に望みたいんですけれども、自治体の代表者として、やっぱりきちんと国に対して、この増税に対してね、反対の立場で国に対して要望していただきたいというふうに思います。いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  まず、1つ、ご確認をしていただきたいのは、地方税法といったようなものは、まず、これ、国が決めること、要するに、日本は法治国家と言われますけども、法律租税主義という1つのルールがございます。ですから、国が決めたことに対して、我々が勝手に税金を上げたり、下げたりということは、これはできない。これは十分、ひとつご承知を願いたいことかと思います。


 それから、2点目に、今、増税に対して中止ということは、今言われましたように、ちょっとそれはできませんよということと、もう一つ、先ほど申し上げましたけど、今度の税制改正は、あくまでも住民税だけを見れば、必ずこれは増税です。税金は上がりました。基本的に5%、それが10%になっている部分もあります。これは増税、もう住民税サイドから見れば、増税だと言われてます。


 ですが、一方、所得税、皆さん方の1月から取られている所得税ですけど、これは減っているはずです。


 確定申告、ことしの今、19年分の所得については、来年3月確定申告するんですが、その時点でのまだ給料から天引きされていない部分については、この確定申告の時期になれば、必ず19年度分は申告しますよね。その分では、所得税が減ってます。そういうことを理解していただきたい。


 その減った分はどうなっているんだということですけども、もちろん減らしたというのは、理由はあくまでも補助金の削減、それから、交付税の削減、そういうことですね。


 その分が減った分を住民税で賄うというのが、今の税制改正だというところだけは、十分理解をしていただきたいと思うんです。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  6月12日、昨日の新聞で「所得税ダウンでも住民税がアップ。もう相談殺到、自治体バタバタと」いうふうな見出しでね、ある新聞に書かれてますけども、今、定率減税の全廃で税金は個人の税金は上がってます。皆さん、そういうふうな感覚ですわ。だから、今、おっしゃいましたもう一つ、緊迫感が住民生活にとって、今の増税がどれだけ大変な状況かというの、緊迫感がないように思われますけれども、そんな緊迫感ございますか。


○議長(杉原延享君)  石井税務統括。


○税務統括(石井貴章君)(登壇)  定率減税は廃止されました。これは、去年から2カ年にかけて、住民税の場合は全体で4万円でありましたけど、それが2万円に。上限枠が4万円、2万円であると。


 そういうふうに税金、定率減税、平成11年にできたものである。これはなくなります。もちろん、これによって、最高2万円ですかね、いう分は増税になるかと思うんです。


 これにつきましても、従来からその定率減税については、半減していく、なくしていくのが、税体制の1つの考え方として平準化していくことが求められているという税制制度の改革の中で述べられておりますので、そのような段階的になってきたというふうに考えてますし、これが時期的にこの税制改正の今の時期にしなくてはいけないのかどうかというのは、また別問題であって、これは仕方なしに国の方が制度を改正していったということだと考えておりますけども。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  次に、国保の方に入ります。時間がありませんので。


 国保で町長が認める資格者証というのが、町長が認める特別な事情で国民健康保険料が払えない方に、保険証を渡す制度がありますよね、具体的な判断基準が。その中で、播磨町の場合は、基準を6つ挙げてます。


 それで、世帯の主たる生計者が失業により無職の場合ということと、これが1年、例えば、失業してから1年というね、制限があると思いますけれども、それと分納誓約を確実に履行しているもの、例えば、半年とかいうふうな年限が制限があります。


 その中で、私、この制度、本当に厳しいと思うんですよね。先ほどもちょっと数字が違うということでおっしゃいましたけれども、滞納世帯に対する資格者証の発行者が加古川市さんとか、他のところから自治体からしても、播磨町はすごく多いんです。600人ぐらいおられます。子どもさんも資格者証の方もおられます。


 だから、そういうふうな状況からしましてね、他の自治体では努力して、この町長が認めるそういうふうな特別な事情というようなものをね、加味してやっている自治体があるんですね。それについては、ご存じでしょうか。


 播磨町がこの資格者証が多いということは、ご認識されてますでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  他市町の状況はわかっているかとのご質問なんですが、具体的には直接、確認は私はしておりません。


 ただ、一応、法律に基づいた中での運用をさせていただいている中で、こういう取り扱いということでご理解をいただければというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたらね、この250ぐらいの世帯が滞納されてて、資格者証の方おられるわけですけれども、その中で、子どもの医療費、小学校3年生まで無料になりましたよね。そういうふうな対象者の方、何人ぐらいおられるんですか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  多分、3月の予算特別委員会の中でも同じ質問が出されたとは思うんですが、今現在でも申しわけないが、よう把握はいたしておりません。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  健康とか、命とかいうのを大切にする播磨町だと、私は思ってましたわ、本当に。そういうふうなことを考えましたらね、子どもをまして、ゼロ歳児、1歳児、2歳児、本当に病気になったら、ひどい熱が出たり、大変な状況になります。障害が残ることもあります。


 そういうふうなこともさえもね、把握されてないというのは、ちょっとね、理解しにくいんですけれども、その医療とか命に対してのその考え方ですね。どのような考え方でそういうふうな把握してないというような言葉が出てくるのか。ちょっとご答弁願いますか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  究極がそこの話になってくるわけなんですが、当然的に親の責務としての考え方というのは、私は理解を逆にせざるを得ないのちゃうかなと。だから、町としては相談に来ていただければ、そういう制度はありますよということは、多分、住民の方々もご存じだと思います。


 ただ、通知を差し上げても、町の方へもう出向きもしてくれないとかいうことになって、子どもさんが病気だ、医者に行けない。また、親が病気だとかいうことで、そういう話を言われましても、やはり親の責務、また、そういうところのやはり元へ戻った考え方というのもどっかでは整理をしていただかん限り、この話は多分、前へ進まんと思います。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたらね、他の自治体で、多分、兵庫県だったらね、これは4年ほど前のデータですけれども、66市町ありました。それで、その中でね、4番目か5番目ぐらいに資格者証の発行者が多かったんですね。だから、そのことを考えましてもね、他のところでは余り、同じ平行線だというふうなことをおっしゃいましたけれども、その後、この国保のこういうふうな資格者証のその保持者の中で、子どもさん、特に、今のところは子どもさんのことを対象にしてますけれど、おられるということについて、把握されようとしたのかどうか。それだけ確認したいと思います。


 把握しようとしたのかね、子どもさんのことについて。調べようとしたのかどうか。


○議長(杉原延享君)  下司幸平保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  先ほどから議論されております資格者証なんですけども、資格者証だから医療機関に行けないということは全くないことで、10割、そのときに負担していただき、医療機関に支払っていただければ、後日、その保険負担分について現金給付するというふうな制度ですので、医療にかかれないというのと、全く異なった時限のお話かなというふうに思います。ですので、その数字について、把握することはあえてやっておりません。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  この子どもさんのことについては結構ですけども、病院に対して調査した結果があります。国民健康保険料を払えずに資格者証の方の受診があって、重症化したケースがあるかどうかということで、アンケートした報告があります。


 その中で、日本全体のね、全国の調査なので、かなりの1,027件の報告が医療現場からそういう亡くなったり、重症化したり、糖尿病で治療ができずに悪くなったりというふうなことがあったそうなんですけれども、播磨町のその資格者証の方々がどのような状況にあるかというのをね、調べられたことありますか。資格者証を出すときのその判断基準ですね。


 だから、その方々の状態を把握されての発行なのかどうか。


○議長(杉原延享君)  下司保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  当然、資格者証に代わるときにつきましては、対象者についてすべて通知を出して出頭を求めて説明を受けるというふうな仕組みになっておりますので、それはそのことによって、把握に努めているというふうにご理解いただけたらと思います。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  それによって、現在してても、兵庫県の中でも資格者証多いわけですよ、播磨町は。何としてでもね、住民のね、命を守るような対応策をやっぱり取らない限りは、どんどんと増えてしまいます、これ。失業してから1年とか、制約をして半年というふうなね、期限をつくってしまったら。そこら辺については、今後も増加していくということで、考えてしまうんですけれど、それについてはいかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  下司保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  先ほど枡田理事の方から一番最初の中でご答弁させていただきましたように、播磨町の資格者証の発行率というんですか、については、4.38%で加古川市よりも低いんです。中西議員はどのような形で22%という数字を提示されたのでしょうか。それをちょっとお聞かせいただきたい。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  私ね、滞納者世帯の中でというふうなことで、ちょっとこれ、表現が間違っておりますけれども、滞納者世帯の中でです。だから、全世帯ではありませんので。


 滞納世帯の方の中で22%、加古川市さんの方は今、数字が挙げられますけれど、4.7%ということです。


 だから、播磨町はね、もう過去、4年ほど前からもう高い水準で資格者証の方がおられます。


○議長(杉原延享君)  下司保険年金統括。


○保険年金統括(下司幸平君)(登壇)  先ほど滞納者世帯に対する発行の割合と言われたんですけども、滞納者世帯であるかないかという補足はどのようにしてされたのか、ちょっとお教えいただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  時間がありませんけどね、また、後で資料はお渡ししますけれども、社保協という団体がありまして、そこで各自治体のアンケート調査を行ってます。その調査の結果でこういうふうなデータを出しておりますので。


 よろしいでしょうか。次行きます。


 神戸製鋼の問題について。


 神戸製鋼が行ったアンケート、昨年の9月に住民アンケートを行ってます。播磨町も1,860人の方がお答えになってますね。これも担当課、その環境報告書として、神戸製鋼の行ったアンケート調査持っていると思うんですけれども、やっぱり神戸製鋼の、神戸製鋼自らアンケートをして、神戸製鋼のその粉じん問題に関して、やっぱり播磨町の住民も不快に感じたり、影響が出てるというふうな回答が出ているんですよね。だから、そこら辺から考えましてね、先ほどの特定できないとかいうふうなことをおっしゃってましたけれど、住民のこのアンケートの結果からして、整合性ないんですけれど、いかがでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  申しわけないんですけど、私、ちょっとアンケートの結果はよう見ておりません。


 それで、多分という意識の中での神鋼の関係であろうという回答だというふうに、私は思っておりますけど。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  神戸製鋼の方からもね、データが出ているんですよ。例えばね、粉じんの降下ばいじんの中の成分の炭素とかね、鉱石とかいうふうなね、ものが4割ほどあるということのデータもはっきりしているわけですよ。


 そしたらね、先ほどおっしゃったその神戸製鋼か特定できないというふうなことの回答からしましたらね、余りにもこういうふうな情報について、知らな過ぎるんじゃないでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田正伸理事、簡潔にお願いします。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  100%神鋼であるということの特定はできないということの理解でお願いしたいと思います。


○議長(杉原延享君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたらね、この近辺で石炭とか鉱石とか使っているような業者があるんですか。それちょっと確認します。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  町内にも幾らかの企業があるんですが、そういう石炭を使っている企業については多分ないと思っております。


 ただ、車とかそういう中でのばいじんというようなことも考えれるということで、神鋼だけに特定できるかどうかという問題は残るとは思っております。


○議長(杉原延享君)  中西議員、簡潔にお願いします。


○11番(中西美保子君)(登壇)  県の環境政策課の方が、播磨町が要望を出したら、公害防止協定に替わる環境保全協定も播磨町も入れるというふうなことをおっしゃったんですね。要望書がないというふうなことをおっしゃったんですよ。それについてはどうでしょうか。


○議長(杉原延享君)  枡田理事。


○理事(枡田正伸君)(登壇)  町としては、要望することまでは考えてないということでの終始一貫した今までからのご答弁とさせていただきたいと思います。


○議長(杉原延享君)  これで日本共産党 中西美保子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後3時30分


              ………………………………


               再開 午後3時40分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、河野照代議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  通告に従いまして、2点質問いたします。


 本町は昭和40年代に海が埋め立てられ、新島を含み工場が進出してくるまで、自然海岸で農業と漁業が栄えた自然豊かなところでありました。


 今では身近に海岸がありながら、船、魚釣りなど、海洋レジャー等に親しむことができにくくなり、余り海を意識しないで生活されている方々の方が多いのではないかと思います。


 しかしながら、今では全国でも有数の工場地帯の一翼を担うほどの工場が誘致され、雇用促進とともに、町の財政も大変豊かになり、多くの公園や緑地ができたものだと思います。


 薄れてきました海辺と町民とのかかわりを取り戻していこうとする試みの1つがウオーターフロント整備基本計画ではなかったかと思います。


 この計画は、平成12年頃に策定されたとなっておりますが、現在、どのように進められ、どの程度、計画が実行され、また、今後、どのように進められるかをお聞きいたします。


 あわせて、特に平成19年度は新島球場関係に予算化されておりますが、どのような事業内容なのかをお聞きいたします。


 2点目、内閣府(少子化社会白書)によりますと、日本の出生率は現在1.32と欧米諸国と比較しましても低く、「超少子化国」となり、この傾向は進行しております。


 少子化社会白書では、「新たな少子化対策の推進」として、1、子育て支援策、2、働き方の改革、3、その他の重要な施策と大きく3項目に分けられております。


 そのまず1の子育て支援策では、さらに、新生児乳幼児期から大学生期まで分けられ、その中の小学生期では、まず全小学校区における「放課後こどもプラン」の推進、そして、スクールバス導入など、学校や登下校時の安全対策が述べられております。


 最近、子どもの登下校時をねらう犯罪や交通事故が毎日のようにニュースとなっております。新しい少子化対策では、「地域ボランティアの子どもの見守り活動等へ参加や警察OB等による巡回指導など、地域ぐるみで学校の安全を確保する体制、整備を推進する」とされております。


 既に、町内でも地域の団体で実践されていることも含まれております。


 未来ある子どもの安全、安心の環境整備は、全住民の切なる願いであることは言うまでもありません。


 そこでお尋ねいたします。


 播磨西小学校西側に隣接した道路は大きくカーブを描いていて、見通しが悪い上、石ヶ池公園、播磨西幼稚園、播磨西小学校の各出入り口があります。非常に危険だと思います。


 なぜにあのような状況にあるのか。また、大々的に道路の形状を変えることは困難と思います。現状況が危険と認識されているためか、そこだけ速度の規制はされておりますが、ほかに安全確保のために方策は取れないでしょうか。あわせて、お尋ねいたします。


○議長(杉原延享君)  答弁、木村良彦理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  河野照代議員のご質問については、私の方からお答えします。


 まず、1点目のご質問「播磨町ウオーターフロント整備基本計画の進捗状況について」お答えします。


 平成12年3月に「播磨町ウオーターフロント整備基本計画書」が策定され、その後、平成14年3月に「播磨町ウオーターフロント整備基本計画・ワークショップ報告書」として、前計画書の点検、また、都市計画マスタープランで、レクリエーションゾーンとなる「望海公園」「古宮浜緑地」「新島中央公園」「新島南緑地」も検証し、ウオーターフロント全体の再整備について意見を取りまとめています。


 その結果、屋根つき運動場は、ワークショップ報告書で「古宮浜緑地」に場所を変更して整備案を示し、平成14年度に「はりまシーサイドドーム」として建設され、阿閇漁港には小型船舶係留施設も整備しています。


 そして、平成16年度には「望海公園」にトイレを先行して準備しています。


 このように、順次整備を進めてきましたが、今後の事業については、住民ニーズ、財政状況、必要性や他の事業の進捗状況なども踏まえて再検討しながら、事業の方向性を見出したいと考えております。


 今年度については、ウオーターフロント整備基本計画にある計画を実施するものではなく、新島中央公園内周辺での路上駐車が多く、危険であることから駐車場の整備と、汲取り式トイレの改修要望が、新島内企業や利用団体からあり、現在の実情を調査の上、急がれる部分の改修を検討するものであり、測量調査と概略設計を実施するものです。


 2点目のご質問「播磨西小学校通学路の安全性」についてお答えします。


 播磨西小学校の西側を南北に走る町道本荘古田線は西小学校から県道明石高砂線までは、昭和40年代に耕地整理事業によって、農地の整形とともに道路も整備されています。


 西小学校から西幼稚園までは石ヶ池の堤、堤体を道路として古くから利用されていたものであり、昭和53年頃にはこの道路西側に位置していた水路を改修し、その上を歩道として整備しております。


 また、西幼稚園の北隅から以北は、幅員狭小であったため、昭和62年から63年頃にかけて、西幼稚園北側駐車場敷地の一部を切り取り、交差点改良するとともに、山陽電鉄古田東踏切の拡幅と道路の拡幅をしております。


 このように、小学校、幼稚園などに隣接することから、従前の道路を地域住民の方をはじめ、水利組合などにも協力を得ながら整備に努め、安全確保のため速度制限の規制などで補いながら、現在の形態となっております。


 現状において、見通しが決してよくないことは承知しており、さらなる改善策を模索しております。


 以上です。


○議長(杉原延享君)  河野照代議員の再質問を許します。


○6番(河野照代君)(登壇)  2点目の方から再質問をさせていただきます。


 先ほどのご答弁を聞いておりまして、疑問に思ったことが1点あります。


 先ほどの答弁の中に、水路を改修してその上を歩道整備したとのことでしたが、効率的とは思いますが、その歩道を学校側にはできなかったのでしょうか。


 お願いします。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  すみません。


 従前からの道路でありまして、町道路線名のとおり、本荘から古田の方まで南北に伸びた道路であります。歩道を反対側、学校側になぜできなかったというご質問だと思うんですけれども、そうなれば、いわゆる道路ですから、道路の中心線が折れるような形になります。取りつけがかなりいびつな形状になるかと思います。そういった危険性ということで、これが1点。


 それから、この歩道を設置したときには、既にその水路のさらに西側、西側には隣接して住宅が連たんして、なおかつその水路から玄関に入り口にかけてふたというんでしょうか、水路のふたというんでしょうか、床板、床板かけられており、車道とすれば、玄関口との高さの関係が取り合わなかったというふうに、聞いております。


○議長(杉原延享君)  河野議員、よろしいですか。


 河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  では、難しい点が多々あったというわけで、私たちのような一般の者の考え方ではそう易々とはできないということですね。わかりました。


 では、次に、この播磨西幼稚園においては、園児の降園時の通用門、登園時は小学校の方から入ると思うんですけれども、降園時の通用門が現状では園舎の隅に、一番角の部分にありまして、一番見通しの悪い部分だと思いますが、幼稚園児の、幼稚園の北側の一部を削り、交差点を改良したとのことですが、今以上は幼稚園の改築とか、建て替えが必要となるのではないでしょうか。考えられてないでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  先ほど、答弁の中で、私聞いておりますのは、幼稚園の駐車場、北側になるんですけども、そこをできるだけ、できるだけというんじゃなしに、交差点改良のために切り取らせていただいて、安全確保のため、交差点を少し改良したというふうに聞いております。


 私も現地見たわけなんですけれども、あれ以上の切り取りというのは、もう難しいのかなと。既に、あそこは西幼稚園の遊戯場になる場所だと思うんですけれど、選挙では投票場にお借りしているところでもあるんですけれど、そういったところで、ちょうどもうそういうような余裕はないかと思います。


 今後、幼稚園の改築とか建て替えのときには、何らか、そういったことは検討できるのではないかとは思いますけれども。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  わかりました。ぜひとも、建物の改修時期には、必ず検討していただきたいものです。


 もう既に20年ほど以前のことになる改善だったと思うので、それ以後、何か改善というか、改修をされたところはあるのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  それ以後については、そんなに大きな道路の改造をしたということではないんですけれども、検討したことはございます。


 ちょうど2年ほどなるかと思うんですけれど、学校周辺道路を一部、カラー化をしたいというふうなことで、これはドライバーの視認性に訴えて、何らかそういうふうなドライバーの方に気をつけていただこうということで、これについては、加古川警察とも協議をしております。


 結果として、加古川警察の判断は、その事情はわかるけれども、学校の隣接する一部分、道路の路線の一部分だけでは許可できない。その路線、先ほど言いましたように、県道明石高砂から古田のところまで、この路線の全線であれば、了解できるけれども、一部ではできないというふうな回答をいただき、断念したという経緯が2年ほど前にございます。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  スクールゾーンなど、神戸市などではよくカラー化されていますが、了解が得られなかったのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  先ほどの答弁にも答えさせていただいたんですけれども、いわゆる私どもが、ドライバーの視認性に訴えているということ自体、交通という面から見ると、1つは危険だと。全線であればいいけれど、部分的なというのは、確かにある意味ではインパクトがあるけれども、逆に交通という面では危険だということで、その認識されたものというふうに考えます。


 それと、それでは全線どうなのかということになってくるかと思うんですけど、これについては、過去、別のところで、委員会等でお答えしたこともあるんですけども、このカラー化というのは、かなり高額なものにつきます。実際の舗装を行うというよりも、高額なものにつきます。


 そういったことで、実際、実現化できなかったというふうに思います。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  それでは、何かほかに対策はないのでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  工法としては、多くは大都市圏と住宅地などでよくあるんですけれども、さまざまな工法が社会実験として実施されております。


 ただ、いずれの工法についても、先ほどのカラー化等も同じなんですけども、やはりドライバーの視認性に訴えるもの、それから、中には振動、騒音を伴うようなものがありまして、これには周辺住民の方の強い要望とそれから、協力がぜひとも必要となるものですから、庁内でもこういったことを検討したことがないわけではございません。実際、そういったことをよく知られている住民の方がおられまして、希望されたことがあって、私どもも検討したことがございます。


 しかしながら、自宅前でそれをしようかというふうにしたときに、騒音その他があるんであれば、嫌だと。いわゆる自分の家の前では困る。よそでやってほしいというふうなことで、実現はしておりません。


 こういった機関紙の中で、いろんな工法紹介されております。例えば、クランク状態にするようなシケインといいます。それから、交差点なんかで少しこんもり盛ったような状態にするハンプ。それからこのハンプをどういうんでしょうか、浮き上がったような状態にだけ、視認性だけで見せるようなイメージハンプというもの。それから、既存の道路を一部分だけ白線、その他で狭めるといった狭窄というんですけども、そういった工法は多く紹介されております。


 こういったものがありますので、また、考えていきたいというふうには思っております。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  わかりました。


 それでは、子どもたちの命にかかわることです。悲しい人身事故が起きないように、今後とも、検討してください。


 また、今後、どのような工法かをまた教えていただければと思います。


 2点目終わります。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  1点目の「ウオーターフロント整備基本計画の進捗状況について」の再質問をさせていただきます。


 今年度に新島中央公園の駐車場の拡張とトイレの改修を調査・検討するとのことですが、野球場の例えば、照明とかベンチ周辺のトイレの増設などは予定されていないわけでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  基本的に、今年度は調査とか測量とか行うわけなんですけども、また、基本的に財政的な面もございまして、最小限度にとどめたいと、来年度以降の工事に対しての今、測量とかそういったものなんですけども、最小限度にとどめたいというふうなのが、基本的にございます。


 それで、既設の今現在、トイレがあるわけなんですけども、この回りでの工事をエリアとして考えております。


 ですから、先ほど言われておりましたような野球場の照明ですか。照明とか、それから、野球場周辺でのトイレの設置は今、私ども現在、予定はしておりません。


 それから、駐車場についても、これも同時に今現在も既設のトイレの周辺に駐車場はあるわけなんですけれども、利用、台数を増やせるような舗装をするとか、そういったものを考えたいというふうに思ってます。


 それと今現在、大きな大会などを開かれるときには、自由広場を使用されているんですけれども、これがぐるーっと回ってくるような入り口しかないというふうなことで、これについては、新島企業からも、それから、先ほどお伝えしたように、各種団体からも要望が出ておりますので、トイレ周辺のところから、駐車場のところからすんなり入れるようなことはできないものかというふうなことで、検討していきたいというふうに考えております。


 それと、トイレについては、今の既存のトイレというのが、汲み取り式ということもあります。それから、身障者用のトイレはついておりません。改修するときには、私ども、できる限り、そういったものを整備していきたいというふうに考えておりますので、それについても、検討していきたいというふうに考えております。


 それと、ただ、一番基本的にできるだけコストを下げていきたいということがありましたので、今の既設の便所がかなりそう古いというよりか、少しきれいので、改修も含めて、全部壊して建て替える。これも1つの案なんですけれど、使えるようであれば、改修もできないものか、それも検討の中の1つの案として考えたいというふうに思っております。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  今、お聞きしまして、財政面で大変厳しい状況であるということをわかりましたけれども、そのような状況下で、やっと住民の皆さんというか、利用者の方々の声が届き、今年度に委託料が予算化されました。関係者をはじめ、たくさんの方が喜んでいます。


 新島中央公園は、確か都市公園とお聞きしますが、他の都市公園と比較してかなり規模が広いですが、公園の種類として、種類ありますね。公園の種類として何になるのでしょうか。また、町内に幾ら公園があるのでしょうか。また、広さの程度を教えてください。ちょっとお尋ねします。教えてください。


○議長(杉原延享君)  ちょっと中身が通告と外れているような気がするんですけど。


○6番(河野照代君)(登壇)  ちょっと参考のために。すみません。動員人数をちょっと。すみません。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  この公園は、都市公園の中でも、地区公園になります。約4ヘクタール、それ、ちょっと欠けるんですけど、約4ヘクタールございます。確かに、町内にある公園の中では、一番広い部類に入ります。


 あと、この地区公園では、ほかに望海公園、それから、浜田公園、それと今、整備中で追い込みに入っております大中遺跡公園がこの地区公園に当たりまして、ですから、新島中央公園を入れて、全部で4カ所が地区公園になります。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  では、今、お聞きしましたとおり、かなり広い公園となりまして、このかなり広い公園にトイレは1つでよろしいでしょうか。公園利用者のたくさんの方が球場のベンチの近くにも、ぜひ、トイレを設置してほしいと願っております。


 以前、仮設のトイレがありましたが、もう古くなって、衛生上も環境上も好ましくないということから、撤去されてしまいました。


 利用者は本当に困っております。今あるトイレが少し離れてますし、また、大変暗くて不衛生で危険であるということから、少し検討していただく思います。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  トイレの数の質問でしょうか。


○6番(河野照代君)(登壇)  そうです、数。


○議長(杉原延享君)  トイレの数が適切かと。


○理事(木村良彦君)(登壇)  恐らく、ご質問の内容が地区公園でかなり広いのに、他の都市公園並の1個でいいのかというご質問ですね。


 確か、トイレを設置するとなれば、技術基準なり施設基準、バリアフリーとかそういったものでの基準はあると思うんですけれども、数についての基準は私ども、なかったように思います。


○議長(杉原延享君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後4時09分


              ………………………………


               再開 午後4時10分


○議長(杉原延享君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  確かに、地区公園で広いわけなんですけれども、トイレをそれによって、規模によって2個とか3個とか、2カ所か3カ所か設けないといけない。面積要件によって設置数が決まるというのは、私なかったように記憶しております。


 ただし、1個であろうと設置するとなれば、先ほども言いましたように、バリアフリーとか、そういったものに配慮した、そういったもののトイレにしなさいといったものはあるかと思います。


 確かに、それと今、言われてました球場にというふうなこと、確かにそういった要望もあったというふうなことは記憶しております。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  それでは、さらに新島中央公園の利用形態はどのようになっているか、そちらでご存じでしょうか。


○議長(杉原延享君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  利用者数ということでしょうか。


○6番(河野照代君)(登壇)  そうですね。


○理事(木村良彦君)(登壇)  これまで過去、ちょっと私、教育委員会に聞いたのでは、1万七、八千、昨年については、2万1,000人強というふうに聞いております。


 それも、野球場の利用者が多いというふうには聞いております、確かに。


○議長(杉原延享君)  河野議員。


○6番(河野照代君)(登壇)  平成18年度は新島球場の使用状況は、使用人数が2万1,827人です。そのうち、社会人野球から少年野球、大学の利用もありまして、中体連のロードレースなどもあり、それぞれが大きな大会を持ち、開催しております。


 県外からの参加もあります。スポーツのみならず、さまざまな方が新島中央公園を利用されておりますので、19年度の予算編成に当たっては、行政でおっしゃっている人に優しいまちづくりをコンセプトに、教育福祉の充実など、必要なところに必要な投資をし、さらなる住民の福祉の向上に努力されると述べられておりますように、財政面では大変厳しい状況下にありますが、やっと必要性を理解していただけ、予算化されたものですから、これからも調査の上、ご検討をされるとお聞きしましたので、計画に入れられていただけるようお願いいたします。


 要望ですので、答弁は結構です。


○議長(杉原延享君)  これで、河野照代議員の質問を終わります。


 これで一般質問を終わります。





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◎日程第2 請願第5号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書





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○議長(杉原延享君)  日程第2、請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 宮尾尚子総務文教常任委員会委員長。


○15番(宮尾尚子君)(登壇)  総務文教常任委員会での審査の経過と結果を報告いたします。


 平成19年6月定例議会初日において、当委員会に付託されました、請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』については、平成19年6月7日に、紹介議員の出席のもと、総務文教常任委員会を開催して審査をしました。


 まず、請願書の紹介議員である中西美保子議員より趣旨説明を受け、その後は同じく、紹介議員である田中久子議員にも質疑を行い、慎重に審査を行いました。


 その後の討論において、2人の委員から反対の討論が行われ、採決の結果、配付しております委員会審査報告書のとおり、請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』は、全会一致で不採択とすべきものに決定しましたのでご報告申し上げます。


 以上で報告とします。


○議長(杉原延享君)  委員長の報告は終わりました。


 これから委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「質疑なし」と認めます。


 宮尾委員長、ご苦労さんでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 反対討論。


○11番(中西美保子君)  賛成討論。


○議長(杉原延享君)  反対者ありませんか。


 福原議員。


○8番(福原隆泰君)(登壇)  ただいま総務文教委員長の宮尾委員長の方から報告ありましたとおり、私はこの請願第5号に対して、反対の立場で討論いたします。


 請願書にありました格差社会を是正し、いのちと暮らしを守ることについての文面については、異論はございません。


 ただ、今、国、地方の財政事情が大変厳しい折、定率減税の廃止等は、国政において議論を尽くし、段階的に行われてきたものだと考えております。


 先だって、発表されました出生率、合計特殊出生率におきましても、1.3人とわずかに、わずかではありますけども、回復の兆しを見せている今、就業の機会の確保であるとか、雇用形態の多様化など、格差社会の是正に向けた取り組みというものは、雇用形態による保障の格差を解消するなど、多角的、複合的な取り組みが今後の課題であるというふうに考えます。


 したがって、三位一体の行財政改革が進む今、財源の確保に対する地方財政は厳しい状況でありますので、本請願により格差が是正されるという具体的な可能性、あるいは実現性については少し乏しいものというふうに判断いたします。


 したがって、一刻も早い雇用環境の整備を進め、だれもがその立場で納税できる生活環境の整備を優先すべく、格差社会の解消を図るべきと考え、本請願の採択については、反対いたします。


○議長(杉原延享君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  請願、『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』に対して、賛成の立場で討論いたします。


 格差社会の問題は、マスコミでも大きく取り上げられています。


 お金に有り余っている大金持ちと、働いても、働いても、賃金が安くて、生活に困っているワーキングプア、働いても家賃も払えず、コーヒー1杯で喫茶店で夜を過す生活を数年されている方、非正規雇用で深夜まで働いているのに、残業代も支払ってもらえない方など、このようなマスコミでも報道をされています。


 播磨町におきましても、生活保護世帯は、平成7年33世帯71人でしたが、平成16年90世帯155人に増えています。


 病気であっても、障害があっても、受けることはかなり生活保護を受けにくくなっている状況があります。


 水道滞納者、平成18年4月で328人、その中で水を止められた人が135人です。人間は水を飲まなければ命を維持することができません。健康保険証は病院になったとき、病院に行くときに必要ですが、国民健康保険料を払えず、取り上げられた方が年々増えて600人ほどいらっしゃいます。介護保険料を払えない方も増えています。


 住民の生活はどう考えても苦しくなっています。


 私は播磨町の町会議員として、播磨町に住んでおられる方々が幸せに暮らしてほしいと願っています。それが住民福祉の向上、そのことが議員の役割だと感じて、今回の請願は、もっともだと紹介議員になりました。


 今、格差社会の広がりは、深刻な社会問題になっています。


 ある研究者は、格差社会の問題とは、上下間の格差の広がりという現象ではなく、貧困層、底辺層、弱者グループの置かれた状態の方々の問題だと、格差社会の問題を高いところから眺めていてはつかめられないと論説されていました。


 格差の問題を所得、雇用、賃金格差から考えたいと思います。


 所得格差を示すジニ係数というのがありますが、1980年頃から拡大し、30年近く拡大を広げています。格差の広がりは特に30歳以下の方々が多く、1994年から2004年の10年間の間に1割も増えているそうです。


 雇用の面からも考えますと、大企業の有利なように、労働基準法の規制緩和をして、正規職員を減らして、非正規職員、パート、アルバイトなどを増やしました。これも自然発生的にこういう現象が起こったわけではありません。


 経団連の要望で、国が正規職員を少なくする仕組みに変えたのです。


 最低賃金も低く抑えられています。全国平均1時間で、673円で8時間働いて、月額11万8,000円ほどです。15歳から34歳の若者の20%近くが生活保護基準以下、また、女性の全年齢平均で、3割以上がワーキングプアと推定されているというそうです。


 労働者にとっての格差社会の問題は、ワーキングプアの増大で働いても、働いても、生活保護基準以下の最低賃金で働かなければならない勤労層の増大なのです。


 このようにして、賃金格差はどんどん広がりました。


 2つ目の賃金格差の問題では、労働分配率が少なくなっているということです。


 企業は収入が増えているのに、労働者に回されていません。2002年以降、労働者の所得が減りました。その反対に、大企業、資本金10億円以上の経常利益、2000年度から2004年度にかけて、6兆4,000億円の増加となっており、役員報酬、配当も1兆9,000億円増加しました。


 さっき述べましたように、従業員の給与は2兆5,000億円のマイナスです。


 このように、庶民には大増税をまた行っています。定率減税の半減や廃止、配偶者控除の廃止、公的年金控除の廃止、老年者控除の廃止、その反対に大企業に減税は行って、研究開発減税、IT投資減税、株式配当などの減税、そのような状況で、逆に方向に動いています。


 安倍内閣は今回の参議院選挙後、消費税を5%から10%に引き上げようとしています。1989年、国民に反対され、導入された低所得者ほど苦しい消費税の導入、今度は10%にしようとしています。


 20年ほどに庶民には175兆円ほど増税して、法人には160兆円減税しています。消費税を導入するときには、国は福祉をよくしたいと言っていましたが、福祉はよくなっていません。かえって悪くなっています。


 社会保障には回さないことは実証されています。直近の国の責任はすべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国はすべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないと明記されています。


 国に対するこの請願に対し、私、このような立場で、賛成といたします。


 皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 宮尾尚子議員。反対ですね。


○15番(宮尾尚子君)(登壇)  この請願第5号に関し、反対の立場で討論させていただきます。


 特に、定率減税ということに関しまして、反対討論させていただきます。


 定率減税法案は、景気対策を柱として、1999年3月に成立いたしました。しかし、共産党は前年の98年に行われた特別減税に比べて、定率減税ではサラリーマンの七、八割は増税になるなどと批判し、最後まで定率減税法案に大反対いたしました。


 それを定率減税に反対した事実を隠し、自ら反対した定率減税であるにもかかわらず、今さらの増税批判は意図的につくり出したデマであると断言いたします。


 当時、共産党を含む全党一致で決めた基礎年金、国庫負担割合の3分の1から2分の1への引き上げについて、その2.7兆円もの毎年度必要となる財源をどう手当するかが問われておりました。


 これに対して政府内では、景気の動向次第で定率減税は廃止と言われていた事態を重視、定率減税の打ち切りを座して待つのではなく、基礎年金財源に活用すれば、年金負担の軽減につながり、国民に還元されるとの結論に至り、実施に至ったものです。


 このように、定率減税をただ廃止するのではなく、基礎年金財源に道筋をつけたことはむしろ、格差を是正するものであると思います。


 むしろ、隣の共産圏であります中国におきましては、日本以上に格差が広がっております。そのことに鑑みまして、請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書』の反対の立場とさせていただきます。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は不採択です。


 請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』を採択することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(杉原延享君)  起立少数です。


 したがって、請願第5号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める意見書採択請願書』は、不採択とすることに決定いたしました。





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◎日程第3 請願第6号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書





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○議長(杉原延享君)  日程第3、請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書』を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 中西美代子民生生活常任委員会委員長。


○11番(中西美保子君)(登壇)  民生生活常任委員会での審査の経過と結果を報告いたします。


 平成19年6月定例議会初日において、当委員会に付託されました、請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書』については、平成19年6月8日に、紹介議員の出席のもと、民生生活常任委員会を開催して審査をしました。


 まず、請願書の紹介議員である田中久子議員より趣旨説明を受け、その後、同議員に質疑を行い、慎重に審査を行いました。


 その後の討論において、3人の委員から反対、1人の委員から賛成の討論が行われ、採決の結果、配付しております委員会審査報告書のとおり、請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書』は、賛成少数で不採択とすべきものに決定しましたのでご報告申し上げます。


 以上で報告とします。


○議長(杉原延享君)  委員長の報告は終わりました。


 これから委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「質疑なし」と認めます。


 中西委員長、ご苦労さんでした。


 これから討論を行います。


 まず、原案に反対の発言を許します。


 古川美智子議員。


○16番(古川美智子君)(登壇)  請願に反対の立場で討論させていただきます。


 上程された請願書の趣旨には、政府は医療、介護、年金等々、社会保障制度の連続改悪を進めとありますが、私は改悪ではなく、改正だと思います。


 例えば、まず、医療制度におきましては、少子高齢化の急速な進行で、医療費は増加の一途をたどっており、その適正化をどのように図るかが、急務の課題となっていました。


 厚生労働省の推計では、国民医療費が平成4年から平成18年度まで14年間で約31兆円となり、2025年には65兆円まで膨らむと見込まれています。


 今後、約20年間で増加する30兆円の医療費は、新たに国民が保険料か税金かで負担しなければなりません。


 人口減少社会の中で、将来世代の負担を軽減するためには、医療費の伸びを抑制することが必要です。そのための数年来の改革だったと考えます。


 日本が世界に誇る国民皆保険制度、だれもが入れる保険制度、これを壊すわけにはいかないと思います。


 政府は医療費の増大を国民にとって、負担可能な範囲で適正化することが目的だったと考えます。また、介護保険についても、21世紀の半ばには、3人に1人が高齢者となり、介護はだれもが直面する問題です。


 介護は社会全体で支える必要があり、将来を見据えて、創設されたものです。ただ、最近年金額が低い世帯にとって、保険料負担が重いとの声があり、見直しで年金が80万円以下の世帯では軽減を図り、また、医療保険と介護保険の自己負担を合算する制度を創設し、合計した負担の上限は大幅に減額されます。


 次に、年金制度について。


 これにつきましても、増え続ける高齢者に対し、それを年金で支える働き手、現役世代が少なくなっていく現象が続くと、いつまでも支えていくことはできません。


 将来的に1人の高齢者を支える現役世代の割合が半分以下になるという見通しの中、保険料は2倍前後に引き上げるか、給付を一律3割から4割カットするかが迫られていました。


 2004年度の改正では、保険料の上限を1万6,900円に固定しています。


 最近の厚生労働省発表によりますと、今後、50年間はたとえ出生率が横ばいであったとしても、給付水準50.2%を上回る51.6%を確保できるとも発表いたしております。


 以上、いずれも、根底には今後の少子高齢化社会を見据えての改正であり、改悪ではありません。


 また、表題にあります格差社会の是正のために社会保障の拡充をするだけで格差が解消するものではありません。


 これにつきましては、ほかにもさまざまな原因があり、国として考えていくべきものと考えます。


 以上の理由により、この請願には反対をいたします。


 議員の皆様の慎重なご審議をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 原案に賛成者の発言を許します。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)  私は日本共産党播磨町議員団を代表して、請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択』に、私は賛成の立場で討論いたします。


 小泉政権の社会保障構造改革を引き継ぎ、安倍政権の社会保障改悪は、格差と貧困を拡大し、将来にわたって私たち国民に負担増を押しつけようとしています。


 医療制度改悪では、療養病床の削減、リハビリ診療の日数制限だけでなく、難病や高齢者への負担増が進み、来年の4月から70歳から74歳までの窓口の負担は1割から2割へ。また、75歳からは後期高齢者医療保険が別立てで予定されています。


 年金問題では、100年安心の年金を掲げ、基礎年金国庫負担引き上げの財源に充てる、そういう理由で定率減税が廃止されましたが、2007年度ではわずか4,000億円しか国庫に入らず、後の残りは消費税増税という議論が強まっています。


 老年者控除の廃止や国保、介護保険料の激変緩和措置の縮小、住民税の10%フラット化など、特に低所得者への負担が続いています。


 生活保護世帯が増え続けて、その上、老齢加算、母子加算が廃止され、貯蓄ゼロ、その世帯は20%を超えています。


 国保の滞納者は全国で480万世帯、手遅れでなくなった人が何と2年間で29人いらっしゃいます。


 この播磨町では、先ほども問題になりましたが、滞納は1,340世帯、5件に1件に上っています。


 また、資格者証、全額窓口でお金を払わなければいけない。その方が275件あります。自殺の理由はいろいろありますね。病気や失業、生活苦、その数は毎年3万人を超え、9年連続なんです。


 定率減税廃止による増税は、社会保障の財源の確保とか、高齢者が増えているため、仕方がないんじゃないか、国や地方が赤字だから、このように言われております。


 今、国民はどれだけの税金を払っているのでしょう。今年度の国の予算では税収は約53.5兆円です。その財源は何よりも、国民の命と健康を守るために、また、暮しや雇用、教育などのために優先して使われるべきではないでしょうか。


 政府は社会保障に21兆円計上していると言いますけれども、53兆円を超える税収から見れば、4割にもなりません。


 不要不急の空港やダム、このような公共事業や日米軍事同盟、負担義務のない米軍再編やミサイル防衛などの軍事費を削り、また、空前の利益を上げている大企業への減税などの優遇税制をやめて、国民にとって切実な福祉や年金の予算をもっと拡充することができます。


 社会保障の出発点、それは憲法25条です。「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定めています。


 以上で、私の賛成討論とさせていただきます。


 議員皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 原案に反対者の発言を許します。


 河南 博議員。


○9番(河南 博君)(登壇)  私はただいま議題となっております請願第6号に対して、反対の立場で討論をいたします。


 社会保障制度は、国民の方々からお互いに助け合いの精神で賄う事業であり、また、制度であります。


 この事業に対して、国は多額の税金を投入しておることも事実であります。


 国は、あらゆる手段、対策を講じてまいりましたが、国民の理解あるいは満足度を得られないのもまた残念なことであります。


 さらに、これ以上の社会保障の拡充は国民の新たな負担を求めるものであります。公平、公正の観点から応分の負担、受益者負担は当然のことであり、やむを得ないと考え、反対の討論といたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


 反対討論を許します。


 永谷 修議員。


○12番(永谷 修君)(登壇)  失礼いたします。


 私はただいま上程されております請願第6号に対して、反対の立場で討論いたします。


 請願の趣旨は福祉の拡充ということで、誰しもが耳ざわりのいい請願内容であります。


 しかしながら、現在、日本政府が抱える負債800兆円にも及んでおります。さらに、今後、高齢者社会が急速に進展してまいります。団塊の世代が現役を勇退され、税収も見込めません。


 その中で、医療に関しては古川議員からの話もありましたように、30兆円かかっている医療費が、高齢化社会とともに、年間1兆円の伸びをしております。その中で、来年4月からは後期高齢者医療保険制度というのが発足されます。従来でしたら、65歳になれば、老人健康保険で無料の医療にかかれていたわけです。これからは、70歳、75歳以上でも、保険料を負担して受診した場合は1割負担を強いられるわけです。


 先ほど申し上げましたように、税の伸びはない。既に大きな借財を抱えているこの国の主権たる国民として、きっちりしたものの考え方を持っていかなくてはならないと思います。福祉が充実しても、国が滅びてしまっては何もなりません。


 また、生活保護に関しまして、格差社会において、一部の失業者がかなり増えてます。加えて、離婚件数も増えてきております。旧来は、国家予算で1兆5,000億円の生活保護予算が、現在は2兆3,000億円、これだけの生活保護費が要っております。


 わずか81兆円の国家予算で2兆3,000億円の生活保護費というのは、妥当なものでしょうか。


 この辺りはいろんな意味で考え直していく必要があるんじゃないかと思います。


 それを改悪だというところは、なかなか主権たる絶対多数の国民としては、容認できるものではないと思います。


 それと、本請願の趣旨には、医療、介護、年金、障害者福祉、生活保護、多岐にわたっており、具体的な指摘内容がございません。これをこのまま当議会が採択し、関係機関に送るということは、甚だ当議会の名誉としても問題があろうかと思います。


 各福祉政策については、部分的には不備なところがあります。それはきっちり指摘して、その内容をこの当議会から発信すべきではないかと思います。


 委員長の報告どおり、私は本請願に対して、不採択を論じるものであります。


 以上、終わります。


○議長(杉原延享君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  これで討論を終わります。


 これから、請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書』を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は不採択です。


 請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書』を採択することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(杉原延享君)  起立少数です。


 したがって、請願第6号『「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書採択請願書』は、不採択とすることに決定しました。





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◎日程第4 委員会の閉会中の継続調査の件





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○議長(杉原延享君)  日程第4、「委員会の閉会中の継続調査の件」を議題とします。


 各委員長から継続調査について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしたとおり閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(杉原延享君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。


○議長(杉原延享君)  これで、本日の日程は全部終了しました。


 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、熱心にご審議を賜り、適切妥当な結論をいただき、閉会の運びとなりました。この間、議員を初め、理事者各位のご心労、ご努力に対し、深く感謝の意を表する次第であります。


 これから梅雨の時期を迎え、暑さも加わってまいります。議員並びに理事者におかれましては、一層のご自愛を賜りまして、町政進展のため、ますますのご精励をお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。


 これで本日の会議を閉じます。


 平成19年6月播磨町議会定例会を閉会いたします。


     閉会 午後4時51分


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成19年6月13日





                        播磨町議会議長  杉 原 延 享





                        播磨町議会議員  小 原 健 一





                        播磨町議会議員  岡 田 千賀子