議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 播磨町

平成19年 3月定例会 (第3日 3月 23日)




平成19年 3月定例会 (第3日 3月 23日)





           平成19年3月播磨町議会定例会会議録


                          平成19年3月23日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 議案第 3号 播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例


               制定の件


    第 2 議案第 5号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を


               改正する条例制定の件


    第 3 議案第 6号 教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部


               を改正する条例制定の件


    第 4 議案第 7号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


    第 5 議案第 8号 播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の


               件


    第 6 議案第21号 平成19年度播磨町一般会計予算


    第 7 議案第22号 平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


    第 8 議案第23号 平成19年度播磨町財産区特別会計予算


    第 9 議案第24号 平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


    第10 議案第25号 平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算


    第11 議案第26号 平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算


    第12 議案第27号 平成19年度播磨町水道事業会計予算


    第13 同意第 1号 副町長の選任につき同意を求める件


    第14 請願第 1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府へ


               の意見書提出を求める請願書


    追加日程第1 発議第 3号 リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査


                 と改善を求める意見書


    第15 請願第 2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見


               書提出を求める請願


    追加日程第2 発議第 4号 療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基


                 盤整備を求める意見書


    第16 請願第 3号 個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テス


               トについての意見書提出を求める請願書


    第17 請願第 4号 兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計


               画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のも


               とで策定することを求める意見書」の提出を求める請願


    第18 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


    日程第 1 議案第 3号 播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する


                 条例制定の件


    日程第 2 議案第 5号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一


                 部を改正する条例制定の件


    日程第 3 議案第 6号 教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の


                 一部を改正する条例制定の件


    日程第 4 議案第 7号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


    日程第 5 議案第 8号 播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制


                 定の件


    日程第 6 議案第21号 平成19年度播磨町一般会計予算


    日程第 7 議案第22号 平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


    日程第 8 議案第23号 平成19年度播磨町財産区特別会計予算


    日程第 9 議案第24号 平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


    日程第10 議案第25号 平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算


    日程第11 議案第26号 平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算


    日程第12 議案第27号 平成19年度播磨町水道事業会計予算


    日程第13 同意第 1号 副町長の選任につき同意を求める件


    日程第14 請願第 1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政


                 府への意見書提出を求める請願書


    追加日程第1 発議第 3号 リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査


                 と改善を求める意見書


    日程第15 請願第 2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への


                 意見書提出を求める請願


    追加日程第2 発議第 4号 療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基


                 盤整備を求める意見書


    日程第16 請願第 3号 個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力


                 テストについての意見書提出を求める請願書


    日程第17 請願第 4号 兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実


                 施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、


                 合意のもとで策定することを求める意見書」の提出


                 を求める請願


    日程第18 委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 浅 原 利 一 議員       2番 藤 田   博 議員


    3番 小 西 茂 行 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 永 谷   修 議員       8番 渡 辺 文 子 議員


    9番 塩 沢 岩 光 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 杉 原 延 享 議員


   13番 松 本   正 議員      14番 毛 利   豊 議員


   15番 山 下 喜世治 議員      16番 宮 尾 尚 子 議員


   17番 古 川 美智子 議員      18番 浅 原 博 文 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          山 下 清 和    理事


          木 村 良 彦    理事


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー


          櫻 井 美予子    主任











開議 午前10時00分





……………………………………………………





◎開議





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





……………………………………………………





◎日程第 1 議案第 3号 播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件


 日程第 2 議案第 5号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 3 議案第 6号 教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 4 議案第 7号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 5 議案第 8号 播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 6 議案第21号 平成19年度播磨町一般会計予算


 日程第 7 議案第22号 平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


 日程第 8 議案第23号 平成19年度播磨町財産区特別会計予算


 日程第 9 議案第24号 平成19年度老人保健医療事業特別会計予算


 日程第10 議案第25号 平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算


 日程第11 議案第26号 平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算


 日程第12 議案第27号 平成19年度播磨町水道事業会計予算





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第1、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」から日程第5、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」までの議案5件と、日程第6、議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」から日程第12、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」までの平成19年度当初予算案7件を一括議題とします。


 本案について委員長の報告を求めます。


 藤田 博予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(藤田 博君)(登壇)   予算特別委員会に付託されました5件の条例制定並びに条例改正と、7件の新年度予算案の合計12件につきましては、議長を除く全議員で審査に当たったところですが、改めて、審査の経過と結果を報告させていただきます。


 ご承知のとおり、本特別委員会は3月13日の本会議において、5件の条例制定並びに条例改正と、7件の新年度予算の審査を行うことを目的に設置されました。


 これを受けて、本特別委員会は3月14日から19日までの間に4日間開催し、条例制定並びに条例改正と、新年度予算に関しては、町長、教育長を初め幹部職員等の出席のもと、慎重に審査を行いました。


 審査過程における主な質疑と答弁などの内容については、改めて要約して報告すべきところですが、議長を除く全議員で審査に当たりましたので、省略させていただきます。


 審査の結果は、お手元に配付しております「委員会審査報告書」のとおりですが、特に議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」については、小西茂行委員ほか3人から「総合窓口業務委託料」を全額カットすべしとした修正案が提出されましたので、原案とあわせて審査しました。


 この修正案は、採決の結果「可決すべきもの」と決定し、また、修正部分を除く部分については、原案のとおり「可決すべきもの」と決定したことから、議案第21号は、別紙のとおり「修正すべきもの」と決定しました。


 なお、他11案件は原案のとおり「可決すべきもの」と決定しました。


 以上で、予算特別委員会の審査報告とさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  委員長の報告は終わりました。


 お諮りします。


 委員長報告に対する質疑は、議長を除く17人の委員で審査に当たっておりますので、省略したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、委員長報告に対する質疑は省略することに決定しました。


 藤田委員長、ご苦労様でした。


 これから、議案ごとに討論・採決を行います。


 日程第2、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」反対の立場で討論いたします。


 現在の大中遺跡公園にある播磨町郷土資料館には、年間5万人以上の利用者があり、明石市、加古川市、他府県や海外と遠方からの来館者もかなりあります。


 特に4月、5月は多く、それは当資料館が大中遺跡に隣接しており、一般利用者のほか、小学校児童が歴史学習のため、団体で入館するからです。


 現在、利用者の駐車料は無料です。県立考古博物館のオープンに伴い、この駐車場は閉鎖されなくなります。


 大中遺跡公園駐車場であるこの条例の提案では、一律1台200円の料金が設定されています。障害者割引もありません。


 19年度は、使用料の見直しが予定されていますが、駐車場の有料化は郷土資料館利用者にとって、マイナスにつながると考えます。


 以上で反対討論といたします。


○議長(山下喜世治君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第2、議案第5号「特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第5号「特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第5号「特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第3、議案第6号「教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第6号「教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第6号「教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第4、議案第7号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第7号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第7号「播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第5、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第6、議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


 杉原議員。


○12番(杉原延享君)(登壇)  ただいま上程されました議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算案」に対して、私は賛成の立場で討論いたします。


 本予算は歳入において、国の税源移譲等により町税は5年ぶりに昨年度と比較して5億3,400万円、率にして11.4%の伸びを見ておりますが、逆に三位一体の改革により、地方交付税は6億4,400万円、率にして75.5%の減、全体的に6億1,500万円減、率にして6.4%と大幅な減で、財政的に大変厳しい状況にあります。


 こんな中、事業のスリム化を図りながら、子育て支援、安全、安心のまちづくり、コミュニティバス導入調査事業、要援護者実態調査事業、病後児保育事業、アスベスト健康管理支援事業等々、住民生活に密着した予算案であります。


 また、総合窓口事務としての第1庁舎に案内係の配置についても、社会生活での各種申請行為も多種多様になってきております現在、高齢化が進む中、特に高齢者においては、申請行為は苦痛であります。お隣の稲美町においても、休日開庁するなど行政サービスに取り組んでおります。


 職員での対応も当町は県下で一番職員数が少なく、職員一人当たりの事務量も多い中、住民への接遇にも支障をきたすものではないでしょうか。


 そのほか、本予算案は、第3次総合計画に掲げた播磨町の将来像の5つの柱に沿って、継続、公平、公正、協働、連携、コミュニティなどの当町の将来を考えた「住み続けたいまち」「人に優しいまちづくり」の住民主体のまちづくりの住民生活に密着した予算案であり、高く評価をいたします。


 以上の理由から、本予算案の私の賛成討論といたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 渡辺議員。


 修正案に賛成。


            (渡辺議員「失礼しました」と呼ぶ)


○議長(山下喜世治君)  違いますね。


 原案に賛成者の発言やね。


              (渡辺議員「はい」と呼ぶ)


○議長(山下喜世治君)  渡辺議員。


○8番(渡辺文子君)(登壇)  私は、平成19年度播磨町一般会計予算案の原案に賛成の立場で討論いたします。


 昨年7月の町長選挙で、清水町長が住民の支持を得て当選したのは言うまでもありません。


 本予算案は、清水町長の公約どおり、「人に優しい政治」を掲げ、中学給食実現に向けた調査、調査費、通学路の安全対策、保育多様化の推進、子ども医療費助成事業、コミュニティバス導入に向けた調査費、町長公用車廃止、議会にインターネット中継導入、公共事業、公共施設の総点検、各種事業計画の見直し等が予算案に反映されていますことは、高く評価いたします。


 町長の公約である庁舎1階に総合窓口の設置予算420万円は、住民の期待に応えようとする「人に優しい政治」を始めるための重要課題であります。


 現在の町職員数は兵庫県下においても、最低数であるため、町職員の負担で庁舎案内窓口を行うことは、住民サービスの低下にもなり兼ねません。よって、経済効果という観点からだけではなく、長年の住民の思い、願いも加味した予算が計上されています。


 以上、申し上げた理由により、平成19年度予算案に対して賛成いたします。


 ご賛同よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。原案に賛成者の発言を許します。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私は、日本共産党を代表いたしまして、平成19年度一般会計予算案に、原案に賛成の立場で討論をします。


 今、地方財政は国の三位一体改革の名のもとに、地方交付税の削減など、非常に厳しいものがあります。反面、国は大企業には法人税の減税を残し、証券優遇税制では10%に軽減するなど、優遇策を行い、国民には定率減税の全廃により、住民税の増税による国保、介護保険料など、雪だるまのように負担が増えています。


 町財政が厳しい中で、町長は公用車の廃止、また、自らの報酬の削減、職員にも協力と理解をお願いし、大事なところには職員を配置するなど、経費の節減に努力されています。


 また、町民の要望も予算の中に生かされています。


 少子化が進む中で、子育て支援として、子どもの医療費を小学校3年生まで無料にし、所得制限も撤廃されています。


 このことは、子育て中の住民にとって、大きな励みとなります。


 私たちは従来から、主張してきました人権推進費、法律が終了した中での対象地域への補助金も廃止されました。


 また、私たちは公共事業で不要不急の公園づくりの見直しを要望してまいりました。その点でも、土山駅南地区整備について、財政状況を踏まえ、計画全体の見直しや住民との十分な論議の上の合意が必要、このように考えておられます。


 緑地、複合センターなど、慎重に対応されることを理解できます。


 教育の面でも、北小学校の廃校に伴い、子どもたちのケアをするためのスクールカウンセラー、アシスタントの配置など、また、学校図書室の充実など、この事業に期待しています。


 福祉の関係では、国が決めた障害者自立支援法に伴い、施設関係者の報酬単価の引き下げにより、施設の運営が深刻な状態です。また、利用者も1割負担が義務づけられています。障害者の方が地域で自立した生活が営むことができるよう、また、必要なサービスの給付や支援を行うことによって、安心して暮らせるように、町独自の助成制度の創設を私たちは求めたいと思います。


 大中遺跡公園での駐車料料金の設定の見直しには異論はありますけれども、19年度の会計予算賛成討論といたします。


 皆さんのご支援よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  次に修正案に賛成者の発言を許します。


 古川美智子議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」に対する修正案に対して、賛成の立場で討論いたします。


 清水町長は、平成19年度への施政方針の中で、国の三位一体の改革により、本町の財政も今日大きな試練を迎えて、地方交付税の激減による歳入減、社会保障費の増、経常収支の悪化等による今後見込まれる歳出の増は、財政面に深刻な影響を与えていると言われています。


 さて、そういう厳しい財政状況の中、平成19年度予算で総合窓口業務委託料を417万7,000円計上しています。


 私は、以前に受付窓口を置くべきと質問したことがありますし、その必要性は認めるものですが、予算の中身をお聞きすると、総合窓口に専門職の2名を置かれるということで、少々不安があります。


 大事なことは、町政がある程度わかる人、また、住民が安心して相談できる人を置いた窓口ではないでしょうか。


 外部の人なら、しばらく町政の教育が必要であり、その分、費用も余計にかかります。私は、町長のよく言われている最少の経費で最大の効果を生み出したいというお考えなら、そんな人を雇用しなくても、即効性のある今ある人材、例えば、理事や統括、職員などの方々に受付に当たってもらうということを考えるべきだと思います。余分に経費のかからない人材活用はないでしょうか。他市町では既に取り入れているところもあります。


 これからは、むだな出費は控えなくてはなりません。


 以上の理由で、修正案に賛成をいたします。


 皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  次に、原案の賛成者の発言を許します。


 毛利議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  私は、平成19年度播磨町一般会計予算の原案に対して、賛成の立場で討論いたします。


 県内でも、若いまちと言われている播磨町にも少子高齢化が着実に進んでおり、住民が安心して暮らしていくために、より効率的、効果的な財政運営が求められます。


 一方、かつて、比較的豊かなまちと自他ともに認識されていた播磨町でも、地方分権に伴う国の三位一体の改革により、様変わりしてまいりました。


 税源移譲によって、住民税、法人税など、町税の伸びがあるものの、地方交付税、地方譲与税の大幅な削減が予測されており、経常経費を賄えない厳しい歳入減が予測されております。


 このため、建設費用を中心に事業を縮小した緊縮予算となっていますが、町の安全、安心、住民サービスの拡充、福祉、子育て、教育、文化予算などには、町長が施政方針で述べられている人に優しいまちづくりをコンセプトに、教育福祉の充実など、必要なところに必要な投資が行われております。


 殊に、来庁者の皆様が手続などスムースにできるようにということで、私は昨年9月にもこの件について質問いたしましたが、第1庁舎に案内係を設置するということが折り込まれております。


 さらなる住民の福祉の向上に努力する姿勢を高く評価し、今回提案されております平成19年度播磨町一般会計予算について賛同し、賛成討論といたします。


 議員各位にご賛同よろしくお願い申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「修正」です。


 まず、予算特別委員会の修正案について、起立によって採決します。


 予算特別委員会の修正案に賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、予算特別委員会の修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について起立によって採決します。


 修正部分を除く部分を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、修正部分を除く部分は原案のとおり可決されました。


 日程第7、議案第22号「平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  日本共産党播磨町会議員団を代表しまして、「平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」に対し、反対の立場で討論します。


 国保税の引き下げは、多くの住民の願いです。平成19年度の国民健康保険税、一般被保険者課税額は一人当たり8万3,946円、これは年間平均で昨年より74円の値上げです。退職者被保険者課税額は、一人当たり10万3,243円、年間ですが、昨年より4,900円の値上げになります。


 対象は3,336人ですが、この値上げには賛成できません。


 資格者証発行世帯数、国民健康保険証を持たない方ですが、275世帯で年々増加しています。


 播磨町では、平成12年から国保証の取り上げが始まりましたので、五、六年間も保険証を持たない方がおられるのではないかと気になります。


 年齢構成については、調査されていませんので、小さい子どもさんも何人おられるのかわかりませんが、子どもの医療費小学校3年生までの無料になっても、資格者証の方は対象外になってしまいます。


 資格者証から保険証とできるように、町長の認める特別な事情も改善されていませんでした。


 高い国保税を払えず、保険証を持たない資格者証の方が増えていることは今述べましたが、国保証の取り上げに対し、全国で重症化している状況が明らかになりました。


 これは、日本共産党国会議員団が全国の病院に対し、国民健康保険料を払えず、資格者証の方の受診があったとされる病院の70%があったと解答しています。重症化した患者の事例が72病院の1,027件報告されていました。医療現場の深刻な実態が報告されています。


 貧困と格差の広がりが命の格差まで生み出していると指摘しています。


 窓口負担増などによる受診抑制について、45.1%の病院があると解答しています。


 国保証をもらえず、資格者証の方は、病院に行きたくても行けません。その事例です。


 高血圧症だったが保険証がなく、病院に行けず治療を中断、脳出血した。脳出血を起こしていたが、自宅で寝ていた。障害が大きくなっている。


 自営業の主婦で国保証がなく、糖尿病治療を中断して糖尿病が悪化し、亡くなった。


 このような事例がたくさん寄せられています。


 播磨町の日本共産党の町政アンケートに国保税が高く払いたくても払えない。何とか、引き下げをとの要望が60%もありました。今回、19年度から国保加入者は増えているのに、過去10年ほど前から一般会計からの繰り入れが8,150万円だったのが、5,000万円に削減されていました。


 一般会計からの繰り入れを減らすことは、命を大切にする行政とは考えられません。


 財政調整基金3億円を取り崩して、3,900万円増の9,700万円繰り入れています。


 この播磨町調整基金は高過ぎる国保税、高齢者の病院窓口での自己負担のために受診抑制で基金が増えたと考えます。


 この基金は加入者に還元し、国保税を引き下げるべきです。


 以上の観点から反対といたします。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  次に、原案の賛成者の発言を許します。


 他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第22号「平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第22号「平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第8、議案第23号「平成19年度播磨町財産区特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第23号「平成19年度播磨町財産区特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(山下喜世治君)  起立全員です。


 したがって、議案第23号「平成19年度播磨町財産区特別会計予算」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第9、議案第24号「平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第24号「平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第24号「平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第10、議案第25号「平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第25号「平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(山下喜世治君)  起立全員です。


 したがって、議案第25号「平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第11、議案第26号「平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  日本共産党を代表しまして、平成19年度介護保険事業特別会計に対し、反対の立場で討論します。


 介護保険制度は、平成12年度から家族での介護は負担が大き過ぎるから、社会的に支援しましょうとのうたい文句で、当時の国会で決まり始まりました。


 平成11年度のそれまでのサービスは、措置制度でデイサービスやヘルパーさんなど、ほとんど無料、所得応じて負担が少なくて、サービスを受けることができていました。


 介護保険料の徴収もありませんでした。サービスの種類が多くなり、整備もされた部分はありますが、保険料が払えず、高いサービス料が払えない介護難民を生み出す制度にもなってしまいました。


 65歳以上の高齢者の介護保険料は、5段階に分けられていました。平成12年度から徴収され、制度導入時は軽減措置があり、減額されていましたが、平成14年度から3段階の平均基準額は月に2,700円、年間2万4,300円でした。平成18年度から基準額、月額が4,600円、年額5万5,200円です。6年間で介護保険料が2倍ほど値上げされています。これでは住民は高過ぎると、悲鳴に近い声があるのは当然です。


 私たちのアンケートでは、町政への要望として、介護保険料の引き下げが50%ほどありました。介護保険料の滞納者は114人です。老齢年金月額、月に1万5,000円以下の方で、一月に2,300円払わなければなりません。


 介護保険料の引き下げと収入が少ない方への援助策が必要ではないでしょうか。


 播磨町独自施策の拡大もなく、このままでは必要な介護が受けられない方が放置されてしまいます。


 また、介護保険事業の予算に組み込まれています事業の中に一般高齢者の事業も入っており、介護保険料を高くしてしまっている原因にもなっています。


 一般高齢者の介護認定「自立」の事業については、一般会計から繰り入れをするべきと考えます。


 デイサービスの食事代の負担、施設のホテルコストの負担の軽減策を行っている自治体もあります。


 ぜひ、播磨町でも高齢者福祉に手厚い施策を行っていただきたいと要望して、反対の立場で討論といたします。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  次に、原案の賛成者の発言を許します。


 他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第26号「平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、議案第26号「平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算」は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第12、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」を議題とします。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」を採決します。


 本案に対する委員長の報告は「可決」です。


本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(山下喜世治君)  起立全員です。


 したがって、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」は委員長の報告のとおり可決されました。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時45分


              …………………………………


               再開 午前11時00分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





……………………………………………………





◎日程第13 同意第1号 副町長の選任


       につき同意を求める件





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第13、同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」を議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)  ただいま上程をされました同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」につきまして、ご説明を申し上げます。


 私が町長に就任して以来、欠員でありました助役人事につきましては、慎重に検討をしてまいりました結果、行政経験豊かな現企画・総務・税務担当理事の山下清和氏、播磨町北本荘5丁目11番5号、昭和23年4月3日生まれ、現在58歳を副町長として選任し、町政の推進、発展に尽くしていただこうと考え、ここにご提案をさせていただきます。


 よろしくご同意をいただきますようお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  説明は終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と認めます。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 全 員)


○議長(山下喜世治君)  起立全員です。


 したがって、同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」は、同意することに決定しました。


 この際、ただいま副町長選任の同意を得られました山下清和理事に発言を許可します。


○理事(山下清和君)  ただいま副町長の選任につきまして、皆様方のご同意を賜りまして、まことにありがとうございます。


 この重責に身の引き締まる思いであります。今日、地方自治体は国の三位一体改革などにより、行財政の環境が大変厳しい状況に置かれております。


 そのような中、今まで以上の発想と創意工夫を持って行政運営を行っていかなければならないと考えております。


 これからは、清水町長のもと、「古代から輝く未来へ みんなでつくるまち はりま」をまちづくりの目標とする第3次総合計画の実現に向かって、職員が最大限の力を発揮できる環境づくりを考えてまいりたいと思います。


 また、町政発展はもとより、町民の皆様に心のこもったよりよいサービス提供ができるよう職員一丸となり努力したいと思います。


 もとより微力ではございますが、全力を傾注し、職務に精励いたす所存でございます。


 議員の皆様方におかれましては、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


                  (拍 手)





……………………………………………………





◎日程第14 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願書





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第14、請願第1号「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願書」を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 田中久子民生生活常任委員会委員長。


○10番(田中久子君)(登壇)  民生生活常任委員会での審査の経過と結果を報告いたします。


 平成19年3月定例議会初日において、当委員会に付託されました請願第1号「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願書」については、平成19年3月7日に紹介議員の出席のもと、民生生活常任委員会を開催して審査をしました。


 まず、請願書の紹介議員である松本 正議員より趣旨の説明を受け、その後は、同じく紹介議員である議員の方々にも質疑を行い、慎重に審査を行いました。


 討論の後、採決の結果、配付しております委員会審査報告書のとおり、請願第1号「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願書」は、賛成多数で「採択すべきもの」に決定いたしましたので、ご報告申し上げます。


 以上で報告とします。


○議長(山下喜世治君)  委員長の報告は終わりました。


 これから委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と


認めます。


 田中委員長ご苦労さまでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、請願第1号「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願書」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は「採択」です。この請願は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、請願第1号「リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願書」は委員長の報告とおり採択することに決定しました。


 しばらくの間休憩します。


               休憩 午前11時05分


              …………………………………


               再開 午前11時06分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りします。


 ただいま田中久子議員ほか4人から発議第3号「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたします。


 しばらくの間休憩します。


               休憩 午前11時06分


              …………………………………


               再開 午前11時07分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。失礼しました。


 これを日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、発議第3号「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。





……………………………………………………





◎追加日程第1 発議第3号 リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  追加日程第1、発議第3号「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」を議題とします。


 職員に「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」を朗読させます。


 鳥居事務局長。


○議会事務局長(鳥居利洋君)  リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書の本文を朗読いたします。


 平成18年4月の診療報酬改定で、リハビリテーションは、脳血管疾患、運動器、呼吸器、心大血管疾患の4疾病領域だけを対象とし、脳血管疾患は、発症・手術または急性憎悪から180日以内、運動器は発症・手術または急性憎悪から150日以内、呼吸器は治療開始日から90日以内、心大血管疾患は、治療開始日から150日以内との算定日数上限が設定された。


 また、障害児(者)リハビリは、給付期間が無制限となっているが、提供できる施設は、児童福祉法で規定された重症心身障害児施設等に限られている。


 さらに、上記改正により、患者等のリハビリサークルなどの自主的な取り組みが病院側の都合で取りやめになったり、また、脳性麻痺障害者は、経過措置があるにもかかわらず、リハビリの継続が断わられている事例も生まれ、極めて深刻な事態となっている。


 こうした動きは、患者・障害者のみならず、病院経営や理学療法士(PT)等の専門職にも大きな影響を与えることも危惧されているところである。


 よって、政府においては、下記の事項について、緊急に対応されるよう強く要望する。


                    記


 1つ、今回の改定による影響について、患者、医療機関、理学療法士等の専門職への調査を実施すること。


 2つ、リハビリの診療報酬は疾病ごとに給付日数の上限を設けず、患者の実情に応じて実施できるように改善すること。


 3つ、障害児(者)リハビリの提供施設は、重症心身障害児施設等に限定せず、病院等実態に応じて実施できるようにすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 宛先は内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  本案について、趣旨説明を求めます。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書についての趣旨説明を行います。


 リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書について、国の医療制度改革の一環として、厚生労働省において、平成18年4月に診療報酬の改定が行われ、保険診療で受けられるリハビリテーションが「脳血管疾患」「運動器」「呼吸器」「心大血管疾患」の4疾病領域だけが対象となり、加えて日数制限が導入されました。


 また、障害児(者)リハビリにおいては、給付日数は無期限となっているものの、受給できる施設が児童福祉法に規定された施設だけに限定されました。


 しかし、当該改定後、リハビリの継続が必要な患者の受け皿となる「訪問ヒハビリ」や病院外の施設の整備、専門職の育成などが十分進んでいないため、「リハビリ難民」とも呼ばれる患者が生まれているとともに、治療の打ち切りに対する不安が広がっています。


 そこで、このような状況を早期に改善するためには、今回の改定における影響の早期調査と給付日数の改善などが必要であると考え、意見書を提出しようとするものです。


○議長(山下喜世治君)  趣旨説明は終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と認めます。


 田中久子議員、ご苦労さまでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、発議第3号「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 発議第3号「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、発議第3号「リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書」は原案のとおり可決されました。





……………………………………………………





◎日程第15 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第15、請願第2号「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 田中久子民生生活常任委員会委員長。


○10番(田中久子君)(登壇)  民生生活常任委員会での審査の経過と結果を報告します。


 平成19年3月定例議会初日において、当委員会に付託されました請願第2号「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」については、平成19年3月7日に紹介議員の出席のもと、民生生活常任委員会を開催して審査をしました。


 まず、請願者の紹介議員である松本 正議員より趣旨説明を受け、その後は、同じく紹介議員である議員の方々にも質疑を行い、慎重に審査を行いました。


 討論の後、採決の結果、配付しております委員会審査報告書のとおり、請願第2号「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」は賛成多数で「採択すべきもの」に決定いたしましたので、ご報告申し上げます。


 以上で報告とします。


○議長(山下喜世治君)  委員長の報告は終わりました。


 これから、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と認めます。


 田中委員長ご苦労さまでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、請願第2号「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は「採択」です。この請願は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、請願第2号「療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願」は、委員長の報告とおり採択することに決定しました。


 しばらく休憩します。


               休憩 午前11時15分


              …………………………………


               再開 午前11時16分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りします。


 ただいま田中久子議員ほか4人から、発議第4号「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、発議第4号「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」を日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。





……………………………………………………





◎追加日程第2 発議第4号 療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  追加日程第2、発議第4号「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」を議題とします。


 職員に「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」を朗読させます。


 鳥居事務局長。


○議会事務局長(鳥居利洋君)  療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書の本文のみを朗読いたします。


 平成18年7月の診療報酬改定で、療養病床に新しい入院料が設定され、それが療養病床削減を誘導するために、入院患者の退院を促すものとなっている。


 しかし、すべての入院患者が医療の必要性が低いわけではなく、また、特別養護老人ホームや老人保健施設では、受け入れが困難な患者が少なくない。


 こうした福祉施設では、もともと待機者が多いことと相まって、こうした退院患者は住民な医療・介護・福祉を受けられない状況となっている。


 療養病床の入院患者が安心して医療・介護・福祉を受けられるためには、現在の施設、制度の一層の拡充が不可欠であり、そのための基盤整備こそが急がれるものである。


 よって、政府においては下記の事項について、緊急に対応されるよう強く要望する。


                    記


 1つ、療養病床削減計画を中止し、療養病床入院患者の実態調査を緊急に行うこと。


 2つ、療養病床にかかわる診療報酬を見直し、「医療区分1」の点数を引き上げること。


 3つ、介護保険事業計画の参酌基準を見直し、介護入所施設の増設を可能とすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 宛先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、以上です。


○議長(山下喜世治君)  本案について、趣旨説明を求めます。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書について、趣旨説明を行います。


 厚生労働省が、平成18年7月に診療報酬の改定を行い、療養病床の「入院医療費」にあたる「入院基本料」を、医療の必要性による「医療区分」と生活の自立度を組み合わせた5段階に区分しました。


 そのため、医療の必要性が低いとされる入院患者の「入院基本料」が大幅に減額され、退院を促す原因となっています。


 しかし、これらの入院者が医療の必要性が低いわけではなく、介護保険施設である特別養護老人ホームや老人保健施設では受け入れが困難な患者も少なくありません。加えて、これらの施設は、待機者が非常に多いことから、退院した場合の患者は、十分な医療・介護・福祉を受けることができない状況となっています。


 そこで、療養病床に入院している方が、安心して医療・介護・福祉を受けるためには、現在の施設、制度の一層の拡充が必要であり、そのための基盤整備が必要であると考え、意見書を提出しようとするものです。


○議長(山下喜世治君)  趣旨説明は終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と認めます。


 田中久子議員、ご苦労さまでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから、発議第4号「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 発議第4号「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 多 数)


○議長(山下喜世治君)  起立多数です。


 したがって、発議第4号「療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書」は原案のとおり可決されました。





……………………………………………………





◎日程第16 請願第3号 個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第16、請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 毛利 豊総務文教常任委員会委員長。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  総務文教常任委員会で審査の経過と結果の報告をいたします。


 平成19年3月定例議会初日において、当委員会に付託されました請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」については、平成19年3月9日に紹介議員の出席のもと、総務文教常任委員会を開催して審査をしました。


 まず、請願書の紹介議員である田中久子議員より趣旨説明を受け、その後は、同じく紹介議員である中西美保子議員にも質疑を行い、慎重に審査を行いました。


 討論の後、採決の結果、配付しております委員会審査報告書のとおり、請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」は、賛成少数で「不採択とすべきもの」に決定いたしましたので、ご報告申し上げます。


 以上で報告とします。


○議長(山下喜世治君)  委員長の報告は終わりました。


 これから委員長の報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と認めます。


 毛利委員長、ご苦労さまでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私は、請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」に賛成の立場で討論をします。


 今、子どもや教育を巡っていじめによる自殺、学力低下、不登校など、さまざまな問題が山積みしています。


 この上、さらに全国一斉学力テストが実施されたら子どもたちはますます追い詰められるのではないか、とても心配です。


 今回の調査は、日本全国の小学校6年生、中学校3年生の子ども全員に実施され、子どもに氏名を記入した回答用紙の集計を、小学校はベネッセコーポレーション、中学校はNTTデータに依頼します。


 学校名、名前、塾に通っているか聞き取る項目もあり、プライバシーにかかわる重大な個人情報について尋ねています。


 本来の学力テストは子どもが学習したことをどれだけ理解しているか、その到達点を把握し、指導方針を考える上で、一定の目安になるもので、政府が学力低下の根拠にしている国際的な学力調査でも、対象は4,000人から5,000人に過ぎず、これで十分、国際比較が可能です。


 このたびの学力テストには、国の予算100億円、その予算をかけて、全員にテストを受けさせる必要はないのです。


 この調査は、教育の場に競争教育を一層激化させ、子どもと学校を成績順に序列化させ、文部科学省と一部の企業が子どもと学校の情報を一手に握り、受験産業と結託した国による教育の管理統制につながる恐れがあります。


 子どもの心を傷つけ、学校嫌いを拡げ、すべての子どもに基礎学力を身につけさせたいという国民の願いに逆行します。


 以上の理由により、この請願に対する賛成討論といたします。


 議員皆さんのご賛同よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから、請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は「不採択」です。請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」を採択することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって、請願第3号「個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストについての意見書提出を求める請願書」は不採択とすることに決定しました。





……………………………………………………





◎日程第17 請願第4号 兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第17、請願第4号「兵庫県教育委員会に対し、「『高校教育改革第2次実施計画』は地方自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願」を議題とします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 毛利 豊総務文教常任委員会委員長。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  総務文教常任委員会で審査の経過と結果の報告をいたします。


 平成19年3月定例議会初日において、当委員会に付託されました請願第4号「兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願」については、


 平成19年3月9日に紹介議員の出席のもと、総務文教常任委員会を開催して審査をしました。


 まず、請願書の紹介議員である中西美保子議員より趣旨説明を受け、その後は、同じく紹介議員である田中久子議員にも質疑を行い、慎重に審査を行いました。


 討論の後、採決の結果、配付しております委員会審査報告書のとおり、請願第4号「兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願は、賛成少数で「不採択とすべきもの」に決定しましたので、ご報告申し上げます。


 以上で報告とします。


○議長(山下喜世治君)  委員長の報告は終わりました。


 これから委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「質疑なし」と認めます。


 毛利委員長、ご苦労さまでした。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


 中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  兵庫県教育委員会に対し、高校教育改革第2次改革実施計画は、地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書の提出を求める請願に対し、日本共産党を代表して、賛成の立場で討論します。


 まず、兵庫県の教育、子どもたちの状況を考えてみたいと思いました。


 子どもに健やかな発達を保障していくことは、私たち大人、県民の義務です。思春期といわれる高校生の生活、学習をどのように整備して方針をつくり、実践していくかは大きな課題です。また、高校教育がどうなるかについては、中学生にとっても、大きく影響してきます。


 今、公立高校のあり方、公立高校の廃校や統廃合、学区を変更しようとして、兵庫県教育委員会が2009年度からの第2次実施計画を作成するため、検討委員会を設置しています。


 高校生を巡る問題に中途退学した生徒が多くおられます。


 中途退学のうち、26%が経済的理由、親のリストラや家庭の経済的理由です。授業料の初年度平均31万円ですが、家計に教育費が負担になっていることが推測できます。


 交通機関の費用も遠い学校ほど大きくなります。修学旅行に参加しない生徒のいる学校も多くあるそうです。全日制の修学旅行費平均は、9万4,800円かかっています。


 2番目の問題として、通学時間が1時間以上かかっているケースは、クラブ活動もできにくくなっています。事故や安全性の問題にも関係してきます。


 3番目として、学力の学校間格差が大きくなって、序列化されていることが挙げられます。


 4番目として、高校は40人学級規模が過密な状態です。


 今、兵庫県の教育、子どもたちの環境の問題点について述べました。


 それと比較するために、フィンランドの教育に関して調べました。


 経済協力開発機構の2000年、2003年の国際学力調査で高い学力水準を示した教育大国と呼ばれるに至ったフィンランドの教育は、社会的、文化的な違いがあり、教育行政のみでは論じられませんが、1992年から国家規制を緩和して、教科書検定を廃止しました。教育内容、カリキュラム編成を地方自治体、学校など、子どもにより近いところに権限を移しています。


 平等はフィンランドにおいて、最も重要な教育目標で、大学まで授業、教材、給食、通学、医療、それから、大学生は家賃も生活費が支給されるなど、学校教育に係るすべての費用は公立、私立にかかわらず無償です。


 教育の機会均等を保障し、格差をつくらない。また、個々の競争、学校間の競争はないということです。


 学級規模の平均は19.5人で、規模を小さくした方が多様な子どもをフォローし、きめ細かい指導につながると考えられています。


 病気で欠席した子どもにも支援事業があります。


 そこで、兵庫県の教育委員会の実施計画について見ますと、多くの問題点が見えてきます。


 兵庫県民は555万人で、中学校3年生は推計で5万5,000人おられます。現在、兵庫県は16学区で播磨町は加印学区です。


 定時制も含むと、高校進学率は97%ぐらいが全国平均です。


 播磨町の平成17年、中学校3年生は343人でした。進路は加印学区内の播磨町、加古川市、稲美町、高砂などの公立学校に77.5%の方が進学、私立高校に17.8%、後は専修高校、定時制高校、就職を含む自宅などの子どもさんがおられます。


 この子どもさんたちが、今より安定した高校生活ができるようになるとは考えられません。子どもたちの問題に対する解決策が見当たりませんでした。


 問題点1として、住民、各自治体の教育委員会などへの意見は全く聞いていない中での方針です。


 時間がたった3週間のインターネットのパブリックコメントでは短か過ぎます。


 保護者、住民、教育委員会、議会、行政の意見を取り入れるべきではないでしょうか。


 また、県教育委員会が設置した審議委員会は非公開であり、民主的な取り組みになっていませんでした。


 問題点2として、現在、公立高校は16校区に分れ、全日制だけでも147校あります。


 それを廃校、合併して高校を減らそうとしています。


 30人学級をするチャンスにするべきと考えられますが、教育予算の削減が前提になっているのではないでしょうか。


 定時制高校の統廃合によって、さまざまな課題を抱えている生徒が高校教育を受けにくくなっています。


 また、高校の廃校、統合は地域の存続にも左右します。香美町の村岡高校からの存続の願い、淡路市、南あわじ市議会から過疎、少子化、地域の対策としての三原高校、志知高校の存続のための意見書、このように考えますと、播磨南高校、また、明石西高校との合併なども考えられるかもしれません。地域に根差した教育が困難になってしまいます。


 16の校区を6つに拡大しようとしていることは本当に問題です。


 明石学区、加印学区、北播学区、姫路、福崎、西播学区の6つの学区が播磨学区の1つにする考えも上がっているそうです。


 問題点3としては、学区の拡大は保護者への通学費の負担の増大、生徒には長時間通学による負担やクラブ活動の制限、安全な通学の保障など、マイナスになります。


 また、地域と学校を切り離し、子どもに限りない競争を強いるようになって、高校統廃合とあわせ、高校教育を受けることが困難な子どもを増やすことになってしまいます。


 以上、教育委員会の教育改革について、考えられる問題点を述べてみましたが、健やかな教育を求める県民の願いから逆行しています。


 請願にあります高校教育改革第2次実施計画の策定に当たっては、地元自治体・住民の意見を十分に聞き、その合意のもとで行うよう学区の拡大を行うことをお願いとした兵庫県教育委員会に対し、播磨町議会として意見書を提出していただきたい。


 各議員のご賛同をよろしくお願いします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから、請願第4号「兵庫県教育委員会に対し、「『高校教育改革第2次実施計画』は地方自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 この請願に対する委員長の報告は「不採択」です。請願第4号「兵庫県教育委員会に対し、「『高校教育改革第2次実施計画』は地方自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願」を採択することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって、請願第4号「兵庫県教育委員会に対し、「『高校教育改革第2次実施計画』は地方自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願」は不採択とすることに決定しました。





……………………………………………………





◎日程第18 委員会の閉会中の継続調査の件





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第18、「委員会の閉会中の継続調査の件」を議題とします。


 議会広報公聴特別委員会委員長から、継続調査について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りましたとおり閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 議会広報公聴特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、議会広報公聴特別委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。


 これで本日の日程は全部終了しましたが、今期をもって、勇退を決意されました議員から発言の申し出がありますので、これを許します。


 なお、職員による写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。


 まず、浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  大変貴重な時間を拝借し、退任に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 顧みますと、昭和58年4月、43歳でございますが、初陣を飾らせていただき以来、今日まで6期、24年、四半世紀の長きにわたる中、議長、委員長など、要職も歴任させていただき、大過なく今日が迎えられましたのも、町当局、議会関係者など、多くの方々のご指導、ご鞭撻によるものと心より厚く御礼申し上げます。


 当播磨町もJR土山駅橋上化、山電播磨町駅周辺整備、プレジャーボートの不法駐艇の解消、野添北公園、であい公園、石ヶ池公園、大中遺跡公園等々、その緑化あるいは住民の福祉のために完備され、ごみ、下水道など、環境面も進み、魅力あるまちづくりをモットーに頑張ってまいりましたが、ほぼ達成し、播磨町も住みよい明るいまちに大きく発展してきたものと思い、ここに退任の決意をした次第であります。


 私自身、少しでも参画できたことをうれしく思いますとともに、誇りに思っております。


 退任後は、一町民として、ボランティア活動に専念していきたいと考えております。


 最後になりましたが、播磨町のさらなる発展と皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、大変措辞ですが、退任のあいさつといたします。


 長い間、ありがとうございました。


                  (拍 手)


○議長(山下喜世治君)  次に、塩沢岩光議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  9番、塩沢岩光です。


 今期任期満了をもって、播磨町議会議員を退任するに当たり、一言皆様にお礼を申し上げます。


 私にとって、議員生活は5期20年、済んでみれば、あっという間の出来事でありました。


 町政の伸展と住民福祉の向上に粉骨砕身取り組んできたつもりではありますが、振り返ってみますと、さらなる努力をすべき幾多の事柄が去来をしております。


 この間、議員諸兄を初め、議会事務局、町長を初めとする役場職員の方々には、並々ならぬお世話になりました。


 関係各位に心からの感謝を申し上げます。


 今後は、一住民となるわけですが、町政への一住民としての協力やボランティア活動で余生を送っていきたいと考えております。


 すべての元手は健康であることだと思います。


 皆様の健康を心から祈念してお別れしたいと思います。


 本当に長い間ありがとうございました。


 以上でお礼の言葉とさせていただきます。


                  (拍 手)


○議長(山下喜世治君)  次に、松本 正議員。


○13番(松本 正君)(登壇)  この壇上は、子どものころから阪神タイガースファンの私にとって、議会議場は甲子園球場のグラウンド、そして、この演壇はピッチャーマウンド、誇りと自覚と責任を持って立つところ、ここから7年3カ月の田中元町長、12年間の佐伯前町長、9カ月間の清水現町長の町政運営について質問をし、意見を述べ、勤労者、生活者の立場に立った建議、要請をいたし、町長初め職員の皆さん方から誠意ある回答を得られたことは、播磨町発展に寄与できたのではないかと自負いたしております。


 頑固者の私は約50年前、三菱重工社の入社に試験官から尊敬する人はと聞かれて、読んでいた書典から敗戦国日本から講和条約に基づいて、国連に加盟させられる政治手法を発揮しながら、ワンマンさゆえに、「ばかやろう」と発言し、衆議院を解散させた批判をされた吉田 茂さんと、今のイラクと同じ敗戦国ゆえの占領されたその司令官であるダクラス・マッカーサー元帥の名を挙げ、面接官をどぎまぎさせたようです。


 このマッカーサーは、終戦直前の本土空襲に当たって、京都、奈良、鎌倉といった今も世界遺産に登録される地域を空爆を避けた人と言われていますが、南北朝鮮戦争におきまして、北朝鮮に対して、原子爆弾の使用を進言し、米国大統領から罷免をされ、「老兵は死なず、ただ立ち去るのみ」の言葉を残して、日本を去りました。


 私も今、再び立つことのないこの壇上から降り、グラウンドを去り、スタンドへと移りますが、これからも住み続けます我が愛する播磨の町を清水町長はじめとします職員の皆さん、同僚の議場の議員の皆さんのご努力によって、命と暮しを守るますます住みよい播磨町にしていただきたく、応援をし続けます。


 心からの感謝を込めて、惜別の言葉といたします。


 ありがとうございました。


                  (拍 手)


○議長(山下喜世治君)(登壇)  私も今期限りで、勇退したいと思います。


 退任に当たりまして、一言、皆様にお礼のごあいさつを申し上げたいと思います。


 4期16年間、皆様方のご指導を受けて、不十分ながら無事努めさせていただいたところでございます。深く感謝を申し上げる次第でございます。


 また、この2年間、議長という大役を仰せつかり、微力ながら頑張ってきたところでございます。


 思い返せば、平成3年に当選以来、播磨町も大きな変化、伸展を遂げてまいりました。


 平成3年6月定例会で私、一般質問をしたわけなんですが、当時、水田川の浸水被害というものが大きな課題として残っておりました。


 それが町当局並びに議員の皆さん方、数々のご努力によりまして、翌年4年に1級河川に昇格し、その後、10年間で今の現在、浜幹線阿閇橋まで整備が進みました。


 その他、播磨町に関しては、浜幹線も並行して整備され、各都市公園、また、播磨町駅北整備等々、社会基盤整備というものが計画どおり、着々と進められてきたところでございます。


 これもひとえに、町当局、住民の理解のもとに事業が進行してきたわけでございますが、まだまだ道路基盤整備という社会基盤整備が遅れているところもございますので、これが播磨町の今の課題ではないかなと、このように思っております。


 来月、町議会議員選挙がありますが、議員の皆さんのご健闘をご期待申し上げます。


 町長初め、職員の皆様方には町政の伸展のために、ご尽力いただくことをお願い申し上げまして、私の退任のあいさつといたします。


 本当に長い間、ありがとうございました。


                  (拍 手)


……………………………………………………





◎閉会のあいさつ





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  本日、ここに3月定例会を閉じるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は、平成19年度予算案7件を初め、副町長選任の同意、28件に及ぶ条例の制定・改正、各会計の補正予算等々の今後、町行政を方向づける重要な議会になりましたが、すべての議案に対し、適切妥当な決定を下されましたことは、議長としてまことに喜びにたえないところであります。


 この間、議員をはじめ理事者各位のご心労・ご努力に対し、深く感謝の意を表する次第であります。


 以上、簡単ではありますが、これをもって閉会のごあいさつといたします。


 会議を閉じます。


 平成19年3月播磨町議会定例会を閉会します。


閉会 午後0時02分


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成19年3月23日





                        播磨町議会議長  山 下 喜世治





                        播磨町議会議員  永 谷   修





                        播磨町議会議員  渡 辺 文 子