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兵庫県 播磨町

平成19年 3月定例会 (第2日 3月 13日)




平成19年 3月定例会 (第2日 3月 13日)





           平成19年3月播磨町議会定例会会議録


                          平成19年3月13日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 議案第 3号 播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例


               制定の件


    第 2 議案第 5号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を


               改正する条例制定の件


    第 3 議案第 6号 教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部


               を改正する条例制定の件


    第 4 議案第 7号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


    第 5 議案第 8号 播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の


               件


    第 6 議案第21号 平成19年度播磨町一般会計予算


    第 7 議案第22号 平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


    第 8 議案第23号 平成19年度播磨町財産区特別会計予算


    第 9 議案第24号 平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


    第10 議案第25号 平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算


    第11 議案第26号 平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算


    第12 議案第27号 平成19年度播磨町水道事業会計予算


    第13 一般質問





1.会議に付した事件


    日程第 1 議案第 3号 播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する


                 条例制定の件


    日程第 2 議案第 5号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一


                 部を改正する条例制定の件


    日程第 3 議案第 6号 教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の


                 一部を改正する条例制定の件


    日程第 4 議案第 7号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


    日程第 5 議案第 8号 播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制


                 定の件


    日程第 6 議案第21号 平成19年度播磨町一般会計予算


    日程第 7 議案第22号 平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


    日程第 8 議案第23号 平成19年度播磨町財産区特別会計予算


    日程第 9 議案第24号 平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


    日程第10 議案第25号 平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算


    日程第11 議案第26号 平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算


    日程第12 議案第27号 平成19年度播磨町水道事業会計予算


    日程第13 一般質問





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 浅 原 利 一 議員       2番 藤 田   博 議員


    3番 小 西 茂 行 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 永 谷   修 議員       8番 渡 辺 文 子 議員


    9番 塩 沢 岩 光 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 杉 原 延 享 議員


   13番 松 本   正 議員      14番 毛 利   豊 議員


   15番 山 下 喜世治 議員      16番 宮 尾 尚 子 議員


   17番 古 川 美智子 議員      18番 浅 原 博 文 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          松 田 政 雄    教育長


          高 橋 修 二    理事


          山 下 清 和    理事


          木 村 良 彦    理事


          三 村 隆 史    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          川 崎 邦 生    教育総務統括


          佐 伯 省 吾    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー











               開議 午前10時00分





……………………………………………………





◎開議





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は17人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これより直ちに日程に入ります。





……………………………………………………





◎日程第 1 議案第3号 播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件


 日程第 2 議案第5号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 3 議案第6号 教育委員会教育長の給与並びに旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 4 議案第7号 播磨町税条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 5 議案第8号 播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


 日程第 6 議案第21号 平成19年度播磨町一般会計予算


 日程第 7 議案第22号 平成19年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算


 日程第 8 議案第23号 平成19年度播磨町財産区特別会計予算


 日程第 9 議案第24号 平成19年度播磨町老人保健医療事業特別会計予算


 日程第10 議案第25号 平成19年度播磨町下水道事業特別会計予算


 日程第11 議案第26号 平成19年度播磨町介護保険事業特別会計予算


 日程第12 議案第27号 平成19年度播磨町水道事業会計予算


 日程第13 一般質問


……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第1、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」から日程第5、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」までの議案5件と、日程第6、議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」から日程第12、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」までの平成19年度当初予算案7件を一括議題とし、これから通告に基づき、上程議案に対する質疑とあわせて、日程第13、「一般質問」を行います。


 公明党代表 宮尾尚子議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  おはようございます。


 通告に従いまして、公明党を代表して4点の質問をいたします。


 厳しい財政事情に人口減少が追い打ちをかける中で、地方活性化の方策はあるかという観点から、平成19年度の施政方針を問いたいと思います。


 地方行政は国と不可分にかかわっています。歳出の7割ぐらいは、国が仕事を委託した法定受託事務ですが、これはお金の使い方などの基準やルールが詳細に決まっていますから、地方の自由度はほとんどありません。


 このため、地方は二、三割ぐらいの比較的自由度の高い分野でさまざまな工夫をしなければなりません。


 そこで、質問いたします。


 1点目、妊産婦健康診査回数の拡充について。


 近年、高齢やストレスなどを抱える妊産婦が増加傾向にあるとともに、就業などの理由により健康診査を受けない妊産婦も見られます。母体や胎児の健康確保を図る上で、妊産婦健康診査の重要性、必要性が一層、高まっています。


 また、少子化対策の一環として、妊娠中の健診費用の負担軽減が求められており、妊娠・出産に係る経済的不安を軽減し、少子化の解消の一助に資するとともに、積極的な妊産婦健康診査の受診を図るため、妊産婦健康診査について、自治体における公費負担の拡充を図る必要性が指摘されています。


 播磨町においては、平成18年度に前期1回分(町費)後期1回分(県費)の健診費用として公費負担されていますが、国の平成19年度地方財政措置では、妊産婦健康診査も含めた少子化対策について、総額において拡充の措置がなされ、その規模は今までの2倍以上、約700億円に拡充される予定とのこと。そこで、公費負担回数の考え方についてお聞きいたします。


 妊産婦が受けるべき健康診査の回数については、「母性・乳幼児に対する健康診査及び保健指導の実施について」(平成8年11月20日児発第934号厚生省児童家庭局長通知)では、受診回数は13回から14回程度となると考えられるとのこと。このため、公費負担についても、14回程度行われることが望ましいと考えられます。


 1、妊娠初期より妊娠23週(第6月末)まで4週間に1回。


 2、妊娠24週(第7月)より妊娠35週(第9月末)まで2週間に1回。


 3、妊娠36週(第10月)以降分娩まで1週間に1回となっています。


 財政厳しき折、公費負担が困難な場合、健康な妊娠・出産を迎える上で、最低限必要な妊産婦健康診査の時期及び内容については、少なくとも5回程度と考えられることから、経済的理由などにより受診をあきらめる人を生じさせないため、これを基本として5回程度の公費負担を実施することが大事であると考えます。


 町においても、現在の年2回から5回へと拡充すべきと考えますが、妊産婦健康診査費をいかがお考えでしょうか。


 2点目、中学校給食について。


 私ども、公明党といたしましては、平成12年度より一般質問のたびに、中学校給食が実現するように、最大限の努力をいたしてまいりました経緯があります。そして、平成18年6月、平成18年9月と重ねて質問を行い、少しずつ前進してきたように思われますが、施政方針において、食育や子育ての観点から中学校給食についての調査を開始しますとありますので、質問いたします。


 「食育や時代の要請として、中学校給食の実現を」と私が平成18年6月に一般質問を行いました。


 これらの質問を受けて、当時の教育委員会は既に調査研究に入っていたはずであり、結果も出ているはずであります。


 町長は、これ以上、どのような調査をしようとされているのか、また、実施されるとしたら、何年度を目標にしているのか、明確な指針をお示しいただきたいと思います。


 3点目、スポーツや芸術における表彰制度は。


 中学生におけるクラブ活動などは、各学校で顧問の先生を初めとして、いろいろな取り組みがなされているとは思いますが、クラブには属さず、ここにいろいろな分野で秀い出ている学生の存在を仄聞したりもします。


 彼らたちの活躍は、我が町のためには大変喜ばしいことではありますが、せっかくの活躍がクラブ活動の範疇ではないために、人々の目に触れなかったり、知らずに数年が経過していたなどということが危惧されます。さらに、高校受験時の内申書にも記載されなかったという心配はないのでしょうか。


 例えば、スポーツでは柔道、ゴルフ、ボーリングなどがありますし、芸術ではピアノ、日舞、写真など、現在の子どもたちは多種多様な才能の持ち主が多いと感じます。1人でも多くの優秀な人材を見つけ、町独自で表彰できるシステムづくりを考えるべきと思いますが、ご見解はいかがでしょうか。


 4点目、コミュニティバスの導入について。


 比較的お元気な高齢者には、移動手段の確保とうたわれ、町長の公約でもあるコミュニティバス導入については、多くの住民の願いとするところですが、過去に稲美町が路線バスの運行を実現し導入した経緯があります。


 わずか半年ほどで挫折し、運行を中止いたしましたが、同じ轍を踏まないとも限りません。


 19年度予算で471万円を計上され、コミュニティバス導入調査をされようとしておりますが、どのような調査方法で何年先を目途に実現されようとしているのか、また、このような事業で赤字運営をしていない市や町があるのかどうか、お尋ねいたします。


 以上、4点ご答弁よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公明党代表 宮尾尚子議員の1点目のご質問、「妊産婦健康診査回数の拡充」についてお答えいたします。


 平成18年度から妊婦が健やかな妊娠期を過ごし、安心して出産を迎えるために、妊婦健康診査を適切に受診することが重要であることから、妊婦健康診査に係る費用を補助しております。


 県制度は、後期健診者に限り、1万5,000円を補助しますが、播磨町ではこれをさらに単独で上乗せをし、前期と言われる22週以前の検査費についても、後期と同じように1万5,000円を補助する制度を創設しております。


 妊婦健診は、自費料金で健康保険は適用されません。ただし、何か特別な事情が生じたとき、例えば、妊娠中毒症、糖尿病合併などは、その治療や検査、受診に係る料金は保険扱いになることはご案内のとおりです。


 本町においては、妊娠期間中のすべての経過、出産の状況、子の成長を記録する母子手帳を交付し、妊娠、子育てに主体的に取り組めるようにし、母子保健のサービスの紹介や保健指導を行っております。


 なお、県下の状況を見ますと、41市町のうち、前期実施は本町を含んで5市1町であり、そのうち、2市は非課税世帯のみを対象としているものであること、また、平成18年度から制度化されたことからも、現行制度でと考えております。


 2点目、3点目のご質問については、後ほど教育長がお答えいたします。


 4点目のご質問「コミュニティバスの導入について」お答えいたします。


 まず、調査の方法についてですが、バス交通に対する住民意向の把握のため、アンケート調査・人口調査や需要予想等を行うこととしております。


 また、地域公共交通会議を設置し、運行主体、車両、運行ルート、停留所位置、ダイヤ、運賃等のサービス内容の設定について検討を行うこととしております。


 運行実施に当たっては、運輸局への申請手続が必要であることから、平成20年度のできるだけ早い時期に実証運行を実施したいと考えております。


 赤字運営をしていない市や町はあるかとのご質問でございますが、コミュニティバスの運営で黒字運営は少なく、武蔵野市の「ムーバス」が黒字であると聞いております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  松田政雄教育長。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  おはようございます。


 2点目のご質問、「中学校給食について」私の方からお答えいたします。


 「食育としての中学校給食実施は時代の要請」について、平成18年6月定例議会においてご質問をいただき、前教育長より「選択制弁当給食」の導入などを検討したいとお答えしたところであります。


 同年9月定例議会においても、その進捗状況についてのご質問をいただき、時代の要請による多くの保護者から実施の要望の声があることを認識しており、財政面等を考慮しながら、その方式について検討したいとお答えいたしております。


 中学校における現在のパンなどの販売は、平成16年2月、教育委員会定例会において、「弁当が持参できない生徒への対応として、学校現場で昼食に適した食べ物の提供は必要である。」との決定に基づき、実施してきた経緯がございます。しかし、現在、利用者が少ないのが現状であります。


 平成19年度においては、中学生にふさわしい栄養バランスや財政面等も考慮しながら、調査検討を行いたいと考えております。


 次に、3点目のご質問「スポーツや芸術における表彰制度」についてお答えいたします。


 中学校においては、クラブ活動だけに限らず、さまざまな分野で活躍してきたことに対して、定期的にアンケート形式で調査する機会を設け、それを内申書に盛り込んでいます。


 スポーツや芸術面での優秀な成績だけでなく、志望校によっては珍しい楽器がひけるといった特技も記載いたしております。


 中学生の多種多様な才能の情報収集はほぼ網羅されていると考えています。


 さて、町としての表彰ですが、既にご承知のとおり、例年2月に播磨町スポーツ賞表彰式を開催しており、表彰対象者は、学校やスポーツクラブから推薦を受け、選考委員会で審査・決定しています。


 このスポーツの表彰に関しましては、全国レベルの組織でもって、地方予選を経て、県大会以上で優秀な成績をおさめた場合が対象になるという選考基準が明確であります。


 一方、芸術に関しましては、分野によっては多くの流派があり、それぞれ審査会が開催されても、県や全国レベルまで至らないケースがあります。全国統一した選考基準が明確でない状況下で、スポーツ賞と同様な表彰式を実施することは難しいと考えます。


 ただし、芸術面においても、著しい活躍をされた個人または団体に対しては、これまでも、広報はりまで紹介していますし、今後とも、紹介していきます。


 なお、スポーツや芸術に限らず、あらゆる分野において全国優勝に値する活躍をし、播磨町の名を広めた功績に対しましては、「ふるさと賞」制度があることをつけ加えさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時19分


              …………………………………


               再開 午前10時30分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 宮尾議員、再質問を許します。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  再質問させていただきます。


 まず、妊産婦健診のことについて。


 これは、2月7日の衆議院の予算委員会で、柳沢厚生労働大臣が答弁で、まず5回を基準にしてぜひ実現していきたいと答弁されているんです。それで、国の財政措置におきましても、妊産婦の健康費用補助として130億円が計上されているわけですね。子育て支援事業には200億円と。とにかく、この財政措置が昨年に比べて2倍、財政措置されていると。その2倍の財政措置の中で播磨町がこの妊産婦健診に対して回数が増やせないという理由を1点お聞かせいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  お答えいたします。


 先ほども申し上げましたように、播磨町におきましては、県制度とは別に、平成18年度から前期の妊産婦に対して、そういう補助を行っております。先ほど申し上げましたように、これについては、現在、県下で5市1町が実施されているということで、播磨町は近隣の他市町と比べましても、この件につきましては、かなり先行したその制度を実施しているということで、現在のところはこれで少子化対策に関しての何らかのどういうんですか、効果が表れるのではというふうに期待しております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  公費負担の回数や給付の方法というのは、もう実施主体であります市町村が決めることではありますけれども、現在、実施しているところを調べてみますと、平成16年度の調査なんですけれども、秋田県では県内の自治体の平均回数が8.16回、香川県では4.11回、富山県では4回、国の助成を上回っているんですね。ですから、とにかく、兵庫県の中でも先行されていると思いますけれども、はるかに先行している市町もあるわけですけれども、そのあたりはどうお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  全国的に出されましたら、47都道府県あるわけですから、今、おっしゃったのはごく一部にすぎないと思います。


 やはり私たちは兵庫県の県下の中で、どれぐらいのその市や町が実施しているかということに、やはり重きを置きたいということで、先ほど、5市1町の実情を申し上げました。


 私は、これがどういうんですか、国の方からもそういうふうな通達が出ておりますし、それは文書も持っております、よく存じ上げておりますけれども、今の時点では少子化対策におきまして、他のやはりいろいろ先行した事業も進めてまいりたいと思っておりますし、これについても、後ろ向きには考えておりませんけれども、現時点では平成18年度から他の市町に先駆けまして、前期妊産婦の健診費用を播磨町単独で設けるというその制度をつくりましたので、しばらくはこれで、推移を見たい、この効果を確認していきたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  この財政措置は2007年度ですので、これから予算編成では非常にこれを回数を増やす市町村が増えてくると考えられるんですね。既に、愛知県の大府市では、今まで年3回実施されたんですけども、これを平成7年度から一気にね、15回に増やす予算編成をされているわけですね。


 これから、これも議会に上がってくるとは思うんですけれども、いわゆるこの財政措置を受けて、これから健診回数を増やす市町村が増えてくる中で、今、町長が言われましたように、播磨町もずっとこの現行のままでしばらくいきたいと、これは変えないと解釈してよろしいわけですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  市町におけますその取り組み状況について申し上げますと、平成19年度に実施する予定というところが、現在のところよりも、そうですね、4つか5つ増えている程度なんですね。ですから、それだけ見ましても、やはりまだ、播磨町はかなり進んだ実施の現状だということです。


 ですから、今後については、少子化対策のこの効果についても検証しながら、前向きには考えてまいりたいとは思いますけれども、現在の時点ではこれを実施することによりまして、やはり四、五百万円以上の町の負担が必要になってまいります。


 費用対効果も考えまして、また、これからの少子化対策のあるべき姿というものも、また、どこに投資すべきかということも、いろいろ検証した中で、今後、これについて、考えていきたいと思います。


 ただ、現状、19年度におきましては、やはり他に先駆けてやっているという点からでも、この現行制度で実施してまいりたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  じゃあ、最後に1点確認いたしますけど、これから、これだけの支援が進んでまいりますけれども、将来的に見て、この回数を増やすということについては、やぶさかではないとお考えになっているということですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  将来の約束は今、できません。やはり財政状況、いろんな少子化対策のあるべき姿というものも、今後、検証してまいりたいというふうに思っておりますので、やはり費用対効果も考えまして、一番、少子化対策に、また、子どもが播磨町に増えていくのに、どういう方向がいいのかということもすべて含めた上で、今後は考えてまいりたいと思います。


 ただ、将来のことを今、お約束できる状況では、まだないということで、現行制度のままということで、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  わかりました。


 ということは、もうしばらくはこのままでいくと、とにかく考えるつもりもないと。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  再度、申し上げます。


 これは、19年度の施政方針に対して、今、宮尾議員が代表質問なさっているわけですので、私も19年度予算の中では現行制度のまま行きたいということを申し上げております。


 それ以降のことにつきましては、今、お約束できるものではございませんので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  わかりました。


 1点目は、以上で終わります。


 次、2点目、中学校給食に移らせていただきます。


 るるご答弁いただきましたけれども、私が聞きたいことのお答えは何もなかったように思います。


 調査いたしますとおっしゃいましたけれども、私は調査結果、いろいろ出ていると思います。時期はいつごろ、中学校給食されますかという質問をしたんですけれども、その時期についてもお答えがなかったので、教育長におかれましては、中学校給食を実現する気があるのかどうか、また、時期的にはいつごろお考えになっているのか、この2点ちょっと明確にお答えいただけたらなと思いますが。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  お答えいたします。


 先ほど、中学校給食についての経過をちょっと説明申し上げたんですが、その経過の中で、選択制弁当給食の導入等につきまして検討するということで、前教育長が答弁いたしておりまして、教育委員会といたしましては、私といたしましても、すべて教育委員、メンバーが変わりましたのでですね。そして、前の教育委員会を踏襲しまして、19年度検討しまして、前向きに導入を図っていきたいと、私自身は考えておりますが、そういうことでございます。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  私も質問書に書いてありますように、中学校給食というのは果たしていつごろになったら実現できるものなんでしょうか。教育長の見通しは。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  19年度、4月に入りまして、新しい教育委員会の中で、それぞれの委員のご意見を聞きまして、そして、このような経過の中で早く結論を出さなきゃいけないという時期に来ておると思います。


 ただ、いつかということにつきましてはね、早い時期に検討結果を出しまして、そして、前向きに中学校給食の導入を考えていきたいと、こういうことでございます。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  今、早い時期とおっしゃったんですけどね。私どもが理解するのは、早い時期と言いますと、もう1年先、2年先、もう大体、このあたりを目指しているんですけれども、教育長としては、早い時期というのは、私と一緒ですかね、1年先、2年先になりますかね。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  私もそのように考えておりまして、いろんな方式がございます。そして、1つは食育の面でね、これを推進していかなきゃいけないということと、また、財政も非常に厳しい中でございますので、財政面等もその検討の中に入れましてね、そして、どういう方式がいいのかというあたりを、もう検討の中で、その方式につきましても、検討していただいて、そして、教育委員会の中で、それを審議していきたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  中学校の給食の方式については、もう結果が出ていると思うんですよ。例えば、給食センターをつくりましたら、4億円から8億円、それから、自校方式でしたら3億円程度。もう結果出ているんですよね。ですから、中学校給食実現しなかったというのは、財政的な面が非常にあるというのは、こちらの方も認識しております。


 町長の施政方針を読ませていただきましたら、いわゆる中学校給食実現に向けての調査費も計上していらっしゃるわけですから、ですから、私がお伺いしたかったのは、これ以上、どういう調査をされる。教育長の調査をしますという答弁でしたら、ただ、教育委員の皆様に中学校給食どうしようかなと聞くのが調査なんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  既に、調査の方はかなり進んでおりましてね。議員もご承知のように、いろんな方式でどのぐらいの予算が要るかということを私も認識いたしております。


 でございますので、今の新しい教育委員さんは、もうすべて変わりましたので、継続性が全然ございませんでしてね、それで、そういうことでやはり最終的には教育委員さんのこれ、合意を得なければいけませんし、したがいまして、今までの調査も含めまして、また、調査費用も予算に計上いたしておりますので、それで今までの検討結果も踏まえ、また、新しい教育委員さんにもいろいろ審議していただきまして、町長部局に教育委員会として、前向きにそれを教育委員に図りまして、それを出したいとこう思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  今のご答弁聞きますと、教育委員さんが全員変わりましたので、今まで検討されていた給食のことがカウントゼロになって、今からもう一回、審議をやり直すんで、時間がかかるみたいにちょっと聞こえますけど、そういうことはないのでしょうね。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  先ほども申し上げましたように、事務局は現在までの検討結果を把握しておりまして、私といたしましては、その件につきましては、事務局の方からすべて聞いておりまして、1からというようなことではございません。その積み上げの中で、これは早く教育委員会としてはね、結論を出して、そして、中学校給食を前向きに検討し、そして、実現させていきたいという、私の願いでございます。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  教育長の前向きというのは、非常によくわかりました。


 最後に、私がお伺いしております時期はいつごろになるかということを明確にと、私は質問いたしましたので、おおよその時期で結構ですので、そのボーダーラインをお示しいただけたら、ありがたいんですが。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  議員はその年度ですね、何年度ということを聞きたいんでしょうかね。ただ、先ほど申し上げておりますように、早い時期にその結論を出しまして、また、議員のおっしゃっておりますような方向で前向きに早くその結論を出していきたいと思っております。それで、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  こちらもね、理解したいんですよ。理解したいんですけど、その早い時期という認識がちょっとずれがあるんじゃないかなと思うんですけど。このあたりのちょっとずれを直しておきたいなと思うんです。


 と申しますのも、再三言うておりますように、保護者の方のご意見というのは、なるべく早く中学校給食を実現していただきたいと。町長の公約にもありましたので、私たちの思いと町長の思いというのは一致していると思うんですね。あと、どこを煮詰めるかと言うたら、大体、何年度を目途に出発できるか、この1点なんですよ。


○議長(山下喜世治君)  しばらく休憩します。


               休憩 午前10時45分


              ………………………………


               再開 午前10時46分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この件に関しましては、教育委員会部局のことでございますので、教育長にお答えをいただいていたんですけれども、施政方針ということもございますので、私の方からお答えさせていただきます。


 私は、公約にも上げておりましたとおり、中学校給食の今の昼食を提供しているという状況を議員時代、皆さん方と一緒に試食もし、大変、これではやはり栄養が偏ったものになるということで、ぜひ、子どもたちに栄養の行き届いた昼食を提供したいという強い思いはございます。


 ですから、中学校給食の実現に向けては、ぜひ努力をしていきたいというふうに思うんですけれども、19年度予算でいわゆる調査費を設けましたのは、皆様方もよくご存じのように、今年の3月末で播磨北小学校が廃止されます。それによりまして、やはり今まで、5小学校であったものと、やはりそれが4小学校になりですね。それもまた、通学につきましては、校区外通学が、播磨小学校は想定しておりませんでした。いわゆる西小と蓮池に2校にということが、子どもたちの希望を聞いたところ、播磨小学校にかなりの人数が行くことになっております。こういうふうないろいろなその状況も踏まえまして、やはりこれまで出されておりましたいわゆる給食に対してのその調査プラスですね、今の子どもたちの現状、また、これから先、果たして、どの小学校に何人の子どもたちが通学するのかということも含めまして、やはりこの半年、1年で大きく事情が変わりましたので、やはり慎重な検討を重ねていかないといけないというふうに思いましたので、今回、調査費という形で上げさせていただいております。


 それはもちろん、先ほど、教育長が申しました教育委員が新たに変わったということもございますけれども、やはりそれで今までのその調査内容がゼロになるわけではなく、それを踏まえた上で、今の子どもたちの各小学校の現状、また、これからこの数年の間ですね、どういうふうな、今、暫定的な措置として希望を聞いておりますので、播磨小学校に行く何十人かにつきましては、これは確定した校区、いわゆる校区外通学になりますので、これについても、十分、その精査を重ねる中で、検討をしていきたいということで、19年度につきましては、とりあえず、調査費を設けて、さまざまな観点からどうあるべきか、また、どのような方式がいいのか、親子方式、自校方式、また、センター方式、それから業者のお弁当とか、いろんな方法がございますけれども、これからの財政状況も踏まえまして、また、子どもたちの人数の推移も含めまして、また、施設整備も含めまして、やはり慎重に検討する時間が欲しいということで、調査費として上げさせていただいております。決して、後ろ向きの調査費ではございませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  今、答弁でよくわかりましたけれども、私が最後に聞きたかったのは、いわゆる時期はいつごろを目指されているか、それなんですね。今、再三、教育長にも言いましたように、調査は十分するべきだと思います。下手な給食よりかは、今、申されましたように、子どもたちが十分納得するような栄養の行き届いた、本当にいい給食を提供していただきたい。それは十分わかります。


 私が申し上げているのは、そうされた上で、どれくらい19年度に調査をされて、どの辺で、実現できそうかなという目途が立つものかどうか、この時期をね、一点だけお伺いしたいんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その時期につきましても、私もできるだけ早い時期にと思っております。子どもたちにとりましたら、3年間しか中学校生活はないわけですから、早い時期にと思っておりますけれども、そのこれからの検討内容につきましては、教育委員会の中で検討されることでありますので、私が何年というふうな明確な数字を今申し上げるわけにもいきませんし、それは教育委員会を無視してしまうことになりますので、やはり教育委員会の中で検討していただきたい。


 また、教育委員長も今、何年度ということをお答えできないのは、やはり予算措置もございますし、また、教育委員会の中でこれから検討していただくに当たりまして、やはりいろいろなご意見が出る中で、今、町のトップである、または教育委員会のトップである教育長がそれを申し上げるということはやはり少し勇み足になると思いますので、いましばらく、調査をさせていただきたいというふうにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  これ以上、堂々めぐりになりますので、結局、時期はわからないということになりますね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  わからないということではなくて、できるだけ早くというふうには申し上げております。ただ、何年度ということにつきましては、今、私が申し上げるのはやはり軽軽に過ぎるかなと思いますので、いましばらく調査をさせていただいた上で、それがはっきり方向が決まりましたら、また、議員の皆様に申し上げたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  中学校給食については、以上で終わらせていただきます。


 次、3点目、いわゆる今ごろの子どもさんは、本当に自分のやりたいことができるんだなというふうには認識しているんですけれども、例えば、この場合、ちょっと柔道なんかで申し上げさせていただきたいんですけれども、播磨中学校には柔道部とかというのがございませんで、いわゆる中体連に出たいと言っても、柔道ができる子が、いわゆる出れないわけですね。


 ですから、いろいろ表彰制度は網羅されていると思うんですけれども、これはクラブ活動のあり方にもちょっと言及したいんですけれども、いわゆる中学校で柔道部がない、例えば、柔道で非常に優秀な子がいて、内申書に記載されなかったって、そういうふうなことはないわけですね、今まで。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  中学校のクラブの問題ですが、そうですね、現在は中学校に柔道部がございませんね。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  ですから、例えば、スポーツクラブはりま21なんかで、柔道とかやられるわけなんですけれども、例えば、そういう子どもさんが非常に優秀であったと。今言われたように、表彰制度で漏れることはないだろうとは思うんですけれども、いわゆる中体連なんかも出れませんのでね、いわゆるそういうクラブのあり方にも、ちょっと言及したいんですけれども、ちょっと話、逸脱するかもわかりませんけど、例えば、加古川市が外部からクラブの顧問の先生を招致してクラブを存続させるみたいなことが新聞記事に載ってましたけれども、播磨町もそういうことはお考えになってらっしゃらないんですかね。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  中学校のクラブの経営と申しますかね、現在は中学校の教師でどのクラブもほとんどやっておるわけでございまして、その場合ですね、そのクラブの数等、あるいはまた、そのクラブの数ですね、これは担当する教師には限りがございますのでね、したがって、生徒たちの希望となかなか全部のそういう要望を中学校で受け入れられてないというところがたくさんございます。


 今、スポーツクラブ21が立ち上がりまして、そして、順調に進んでおりましてね、そちらの方から非公式なんですけれども、中学校クラブについて、我々は協力していきますよということをお聞きいたしておりまして、そういう人材を中学校のクラブの中にね、生かしていければ、理想的だなと、私、思っておりまして、そのお方といろいろお話しする中で、学校現場にそのことを伝えますということで、今後はそういう地域社会のそういう力を中学校クラブにも生かせていけたらいいなと、私自身はそう考えております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  そしたら、1つだけ確認させていただきたいんですけども、やっぱり中学校から高校に移るときに、やっぱり内申書という問題がありますので、そういう優秀なお子さんは何かもらったというときに、内申書に記載される、記載漏れとかいう心配はないようにしていただきたいと思うんですね。そういうことはないんですね。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  事務局の方からもクラブのことにつきまして、当該の学校に尋ねまして、私も学校現場におりましたときには、子どもたちに自分で内申のそのクラブ等についてね、学校にクラブがなくても、また、柔道で他のところに行っておりましても、それは書きなさいよということで、学校としましては、最大限、子どもたちのクラブにいたしましてもね、それを生かすように学校は考えておりましてね、そういう漏れることのないように配慮していっておりますし、また、こちらの方からも十分、そのことについて、子どもたちのそういうのをね、内申にしっかり書いて、そしてするようにも、また、指導していきたいと考えております。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  どうもありがとうございました。


 次、4点目の質問に移らせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  挙手を願います。


 宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  4点目の質問をさせていただきます。


 コミュニティバスなんですけども、私どもも昨年、羽村市などに視察にまいりました。各市、非常にコミュニティバスについては、苦労されているようです。


 稲美町におきましても、半年で挫折した経緯がありますけど、これは人が乗らなかったということが第一の原因であるそうです。


 隣の加古川市さんにお伺いしましたところ、8,000万円から1億円の事業費で、赤字が4,000万円から5,000万円ということは、事業費の半分が赤字であるというふうに仄聞しておりますけれども、このコミュニティバスを導入するに当たって、そのことはどういうふうに考えていらっしゃるのか、1点お伺いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  コミュニティバスの考え方について、お答えいたします。


 稲美町につきましては、以前に実施されて廃止に至ったという経緯がございますけれども、その資料も取り寄せましたけれども、やはり1週間に1回、1ルート回るようでは、なかなか乗降客が定着した方がつかないというふうに思います。


 どうですか、やはり、稲美と播磨では交通事情、また、地域性も大きく変わっておりますので、播磨町においては、また、単独で考えるべきと。稲美町の失敗を播磨町が同じ轍を踏むということは少し考えられないのかなというふうに思っております。


 このコミュニティバスにつきましては、私も以前から多くの方からご要望がございましたので、ぜひ、実現したいという思いを持っておりまして、今回、調査費を計上させていただいておりますけれども、よそのこの近隣の財政負担というものも全部、資料持っておりますけれども、これにつきましては、私は黒字経営であれば、それに越したことはございませんけれども、1つには、弱者の足を確保する。


 また、1つには福祉という目的もございますので、これをその赤字経営が予測されるから、これをしないということではなくて、やはり多くの住民の方が望まれ、また、それが多くの方たちが乗ることによって、いろいろなところ、地域、また、町内のいろいろなところに出歩くことができ、それがほかで大きな効果を生むということが予測されますので、私はやはりこれについては、もし、赤字というような予測が出ましても、実施していきたいというふうに思っております。


 ただ、頭から赤字ということは考えているわけではなくって、やはりワンコイン程度の負担もしていただきますし、できるだけ投資効果が大きなように、ルートまたはダイヤ等につきましても、この19年度におきまして、詳細に検討してまいりたいと。


 播磨町の状況に合った、播磨町のニーズに合ったそういった運行方法を研究したいということで、あえて、19年度当初のどういうんですか、運行には踏み切りませんでした。やはり、この辺は慎重に行ってまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  時間がありませんので、もう最後に1点だけ。


 以前、町長ですね、朝来町のふれあいの家が赤字で非常にご批判をされておりましたけれども、住民の福祉に資するという点では、このコミュニティバスも朝来町のふれあいの家も同じだと思うんですね。


 そうしますと、隣の加古川市さんに伺ったんですけれども、ワンコインバスである場合、ギューギューに乗っていただいても、これは黒字にはならないというふうにお伺いいたしました。


 そういたしましたら、例えば、この事業が赤字になっても、こっちの赤字は、もうそれはそれでよろしいとお考えなんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  赤字になってもいいというあれですか。


 いや、先ほど申し上げましたように、ほかにいろいろな効果が期待されるものですから、それとまた、住民の方たちが多く望まれているということで、私はやはり赤字とか黒字とかいうことを前提にではなくて、いかにすれば、住民の多くの方々に、また、交通弱者と言われる方たちの便宜をよくするかということを前提に置いて、研究をしていただきたいというふうに思っております。


 ですから、これは1つには赤字云々というものではなくて、福祉という部分も多分にあるということをご理解いただきたいというふうに思っております。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  時間がないので、これで終わります。


 ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで公明党代表、宮尾尚子議員の質問を終わります。


 次に、住民クラブ代表、浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  私は、通告に従い、町長の施政方針につき、住民クラブを代表して、その考え方を質問いたします。


 1つ、町長は施政方針の中で、「地方分権の推進、国の三位一体の改革により、本町の住民に対する負担や後世への負担の先送りなどを極力軽減すべく、既存事業や事業計画の大幅な見直しを行い、行政運営のスリム化を図り、分権型社会にふさわしい対応と体制を構築してまいりたい。」と述べられ、加えて、次の9項目の所信「1つ、対話のできる行政を推進。2つ、子育て支援のさらなる推進を図る。3つ、安全・安心のまちづくりを推進。4つ、人的支援の活用を図る。5つ、教育の充実に努める。6つ、高齢者施策をさらに充実。7つ、自然環境の保全に努めます。8つ、歴史、文化を通じて、交流を進めます。9つ、行財政改革をさらに進める。」などを述べられております。


 そこで質問します。


 1つ、町長のいわゆる現在の住民に対する負担や後世への負担の先送りについての考え方をお聞きします。


 2つ、「人的支援の活用を図ってまいります。2007年を皮切りに多くの団塊の世代が我が町に帰ってまいります」と述べられていますが、その根拠は。


 3つ目、行財政運営の基本的な考え方をお伺いいたします。


 その1つとして、経常収支比率でありますが、平成19年度予算における経常収支比率は幾らでしょうか。


 その2、厳しさと緊張感で経常収支比率は改善できるのでしょうか。


 2点目、町長は施政方針の中で、「教育環境並びに教育条件の整備を進めるために、教育委員会事務局の組織を強化し、施策の充実を図ります」と述べられています。


 そこで質問します。


 1つ、教育委員会事務局の組織を強化し、施策の充実を図る具体的内容は。


 2つ目、生涯学習の施策については、触れられていないがいかがか。


 3点目、町長は施政方針の中で、「JR土山駅南地区の整備については、厳しい財政状況の中で、着手時期など計画全体の見直しを行い、行政サービスコーナーや情報コーナーなどを有する複合交流センターや緑地などの配置や規模などについて、適切な方向を定めます。あわせて、医療施設の誘致について努力していきます。」と述べられています。


 そこで、質問します。


 1つ、JR土山駅の整備に対する町長の考え方は。


 2つ、フロンティア播磨との調整は。


 3つ、医療施設誘致についての考え方は。


 4点目、町長は施政方針の中で、「将来のまちづくりの方向性や目標を定めるため、県の都市計画マスタープランの改訂に合わせ、本町の都市計画マスタープランの見直し作業を実施します。」と述べられています。


 そこで質問します。


 見直しに当たっての基本的な考え方及びその実施時期はいつでしょうか。


 5番、町長は施政方針の中で、「播磨北小学校の廃校後の施設については、社会情勢の変化や住民ニーズに対応した地域づくりの拠点、交流の場となるよう、幅広い住民や団体の参画と協働による協議組織を設けて、具体的な運営プログラムを設定します。」と述べられています。


 そこで質問します。


 ワークショップ手法と検討委員会で行ってきた内容との整合性は。


 6番、町長は施政方針の中で次のように述べられている。


 「かつてない厳しい財政状況のもとで、住民ニーズに的確に応えていくため、平成21年度を目標年度とする播磨町行政改革集中改革プランに積極的に取り組み、効率的な行財政運営を図っていきます。」


 そこで質問します。


 従前に増して、積極的に取り組む具体的な内容は。お聞きいたします。


 以上の質問ですが、ご答弁に当たっては、努力するとか、検討しますとかではなく、具体的施策なり、数値なりをお示し願いますようお願いして、質問といたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブ代表、浅原利一議員の1点目の1つ目のご質問「住民に対する負担や後世への負担」についてお答えいたします。


 住民負担として、町が住民の方々から負担いただくものとしては、町税や使用料・手数料、分担金・負担金などが上げられます。


 このうち、町税は、「地域住民の福祉の維持・向上を図るための経費は、地域住民自らが負担をする。」という基本原理に沿ったもので、広く公平・公正に負担を求めているものです。


 また、使用料・手数料や分担金・負担金については、一定のサービスを受ける者から、そのサービス提供に係る経費の一部または全部を負担していただくものであります。


  このような自主財源である「住民負担」と国や県からの補助金・負担金などの依存財源収入だけで、当該年度中の福祉や教育、土木費などの関係経費を賄えることが理想ではありますが、現実にはそうはいきません。


 単年度で大型の建設事業を執行する場合や、臨時的な事務事業を展開する場合、あるいは、高水準のサービスを提供する場合などでは、そのための財源として町債を借り入れたり、過去からの蓄えである基金を取り崩したり、あるいは、特定の受益者に対して一定の追加負担を求めることも必要となってまいります。


 また、町債として借り入れた借金の返済は、期間的には10年ないしは30年間にも及ぶものとなり、将来の住民が負担するべき義務的経費として、引き継ぐこととなります。


 このようなことから、従来までと同様に、「住民負担」については、当該年度並びに将来の住民負担も含めて、町税など住民負担のうち、どの程度を借金返済に充てるのか、同様に、提供する各種サービスには、どの程度充てるのかなどを考慮しながら、各種事務事業の見直しや、新たな借り入れの抑制、並びに基金の取り崩しを調整し、住民の満足が得られるような、健全な財政運営をしていきたいと考えております。


 2つ目のご質問「団塊の世代」についてですが、団塊の世代の大量退職を迎えることにより、これら多くの方の知識、技能や経験がまちづくりに生かせるということです。


 まちづくりに参画していただける方たちが、潜在されているということであり、この方たちの受け皿、活躍の場や機会づくりを考えたいと思っております。


 3つ目の「平成19年度予算の経常収支比率」についてですが、経常収支比率につきましては、通常は年度末での決算数値を総務省の決算統計調査の要領に基づき、各種実績報告などを取りまとめた上、数値を分析かつ区分し、求めることとなるため、当初予算数値での計算はできておりません。


 ただし、分母にあたる経常一般財源につきましては、町税や地方譲与税、地方交付税などの集計数値であるため、予算数値によっても比較的、容易に求めることができますが、予算査定事務の中でも、この経常一般財源数値が、対前年度比の当初との比較で、約4億6,000万円もの減額となることが見込まれたため、決算時の経常収支比率については、悪化が予想されるところであります。


 次に、3つ目の2のご質問「経常収支比率の改善」についてですが、経常収支比率は、あくまでも財政状況を判断する上での1つの指標にすぎません。


 施政方針の「厳しさと緊張感」の文言は、現状の歳出構造、内容を前提にして、前年踏襲主義で予算編成していたのでは、並大抵のことでは改善ができないとの認識に基づくものであり、そのための「厳しさ」が必要であることを述べたものでございます。


 2点目のご質問は、後ほど教育長がお答えいたします。


 3点目のご質問、「JR土山駅南地区の整備」についてお答えいたします。


 本町では、平成17年4月に民間活力の活用、あるいは民間企業による公共事業への参画という観点から、商工会に対して「土山駅南地区開発調査事業及び新会社設立にかかわる調査研究」を依頼いたしました。


 商工会は土山駅南の整備計画、整備手法等の検討を行い、土山駅南地区を「はりま 未来の杜」と定義し、構想をまとめ、昨年5月に町と商工会も参画して、20社の出資により、株式会社フロンティア播磨が設立されたところです。


 しかしながら、大型交番の誘致が困難であること、また、平成19年度予算編成を進める中で、地方交付税の激減や社会保障費の増大などにより、今後の財政運営も非常に厳しい状態になってきております。


 平成18年度は、土山駅南地区開発調査事業により、複合交流センターの配置や規模などについて検討し、設計及び工事に着手する予定でしたが、情勢の大きな変化により、施設整備の時期や規模縮小など、計画全体を見直す必要に迫られております。


 そのため、本町と商工会において協議した結果、平成19年度においても引き続き、商工会による調査事業を行い、事業の方向性を見出したいと考えております。


 あわせて、土山駅南地区開発調査事業の着手が遅れていることについて、フロンティア播磨など関係者の皆様に、理解を求めてまいりたいと思います。


 次に医療施設の誘致についてですが、町政モニターアンケートの「将来、機能やサービスを充実すべきと思う公共施設」において、総合的な医療機関が一番多い回答でありました。


 安全、安心のまちづくりを推進していくために、救急医療機能や地域保健医療の中心となるような医療機関を、土山駅南地区に誘致してまいりたいと考えております。


 4点目のご質問「都市計画マスタープラン」についてお答えいたします。


 都市計画マスタープランは、都市の将来像とその実現に向けての道筋を明らかにしようとするものでありますが、都市計画マスタープランには、兵庫県が策定するものと播磨町が策定するものがあります。


 県は都市計画区域全域を対象として、一市町村を超えた広域的な見地から、都市計画の基本方針を定めることとしています。


 一方、町の都市計画マスタープランは、県が策定しますマスタープランに即し、町域を対象に住民に密着した見地から町の都市計画の基本方針を定めるものです。


 したがって、町は県の策定する上位計画の見直しのスケジュールと整合を図る必要があります。


 県においては、兵庫県都市計画審議会での検討状況を踏まえ、中間的な取りまとめがなされています。


 今後、兵庫県都市計画審議会で審議され、見直し、基本方針が策定され、市町村に平成19年度中に示される予定と聞いております。


 町といたしましては、県の見直し基本方針を受けて、現況と動向を把握し、新たなに取り組むべき都市計画上の課題を整理しながら、目指すべき都市づくりの目標を定めるための策定作業を実施してまいりたいと考えております。


 5点目のご質問「播磨北小学校の廃校後の施設について」お答えいたします。


 播磨北小学校施設の利用については、18年度に、播磨町公共施設有効利用促進事業として、公募住民、各種団体や行政職員を交えた22名によるワークショップ手法、また公募住民、各種団体代表による公共施設有効利用促進検討委員11名により、利用計画についてご協議、検討をいただいております。


 ワークショップでは、播磨北小学校施設の利用可能な機能について、さまざまな分野からご意見、ご提言をいただいております。


 また、検討委員会では、ワークショップでのご意見、ご提言やアンケート調査による意見等について、実現可能なものとするため、求められている導入機能の整理、施設活用に当たっての前提条件、活用方針や施設の運営方針について議論をいただいているところであります。


 平成19年度は、実際の運営に当たり、利用しようとする団体や個人、公募による住民や行政職員で構成する協議組織を設けて、その提言に沿った形での具体的な運営の仕組みづくりを策定することとしております。


 次に、6点目のご質問「播磨町行政改革集中改革プラン」についてお答えいたします。


 厳しい財政状況下、新たな時代に即し、将来を展望できる町政実現のために、平成21年度を目標とした播磨町行政改革集中改革プランを策定し、53項目について取り組んでいるところであります。


 平成19年度はさまざまな団体等に対する補助金に対して、行政として対応すべき必要性、費用対効果、経費負担のあり方について検証し、整理、合理化を推進し、終期の設定などの見直しを行いたいと考えております。


 また、平成16年度に見直した使用料・手数料について、19年度中に見直すこととしております。


 あわせて、効率的・効果的な業務運営を行うため、組織の見直しについて、調査研究班を設置して検討していくこととしております。


 言うまでもなく、事務事業について計画、実施、評価、見直しのサイクルに基づき、不断の検証を行い、効率的な行政と住民との協働により行政サービスの向上に努めてまいります。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  答弁、教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  2点目の1つ目のご質問「教育委員会事務局の組織」についてお答えいたします。


 ご承知のように、読書離れ、小1プロブレム、また、学力低下論争など、さまざまな教育課題に取り組むため、本町では、平成16年に播磨町教育審議会を立ち上げ、幼小一貫教育や教科専門指導教諭の配置、読書活動推進事業など、播磨町独自の事業を推進してきました。


 しかし、近年、それらに加え、いじめやそれによる自殺など、緊急の教育課題が社会問題にまでなってきています。このような諸問題に対応するため、教育再生会議や中央教育審議会など、国を挙げて教育問題に取り組んでいるところであります。


 また、平成19年度からは、これまでの障害児教育に加えて、特別支援教育が実施されます。さらには、播磨町独自の問題として、播磨北小学校の廃止に伴う諸問題にも迅速に対応していく必要があります。


 そこで、施政方針に掲げております教育施策を着実に実行していくために、学校教育部門を独立させ、教育委員会事務局を3本柱にするつもりであります。つまりハード面を教育総務グループ、ソフト面を担う学校教育グループ、そして、生涯学習グループです。おのおののグループは、それぞれの機能を発揮しつつ、互いに連携することにより、これまで以上に、より強力に教育施策を実行していけるものと考えております。


 2つ目のご質問「生涯学習の施策」についてお答えいたします。


 生涯学習の施策につきましては、第3次播磨町総合計画(2001年から2010年)「まちの将来像」の第1節、「ゆたかなこころを育み文化を創造するまち」で、「人権尊重の推進・生涯学習社会の拡充・学校教育の充実・歴史的資産の保全と活用」を位置づけ、年度ごとに内容を検証しながら進めているところであります。


 生涯を通じ、幼児から高齢者まで、心豊かに充実した生活を送れるように、各年代に応じた文化・スポーツ・教育などの学習機会の拡充を図るとともに、指導者の発掘や育成に努め、いつでも、どこでも、だれでもが主体的に学ぶことができる生涯学習社会の実現を目指しています。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時27分


              ………………………………


               再開 午前11時40分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 浅原利一議員、再質問を許します。


○1番(浅原利一君)(登壇)  再質問に当たり、一言申し上げます。


 私は、この壇上での質問は最後になろうと思います。


 したがって、有終の美を飾りたいし、加えて、会派の代表であることを念頭に置きながら、適切妥当なご答弁を期待し、再質問に入ります。


 まず、第1点目。


 町長は、先送りのご答弁の中で、るるご説明いただいたんですが、事業を進めるに当たって、現在の住民が負担すべきものと後世にわたって負担すべきものがあると考えるが、町民は住民一人当たり58万円の借金と非難されていたが、これは兵庫県下でも、住民一人当たり、一番少ない額であります。


 町長の目指す理想の健全な財政運営とはどのようなものなのですか。ご答弁願いたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブを代表してご質問をされております浅原議員に対しましては、先ほどの冒頭でのごあいさつにありましたように、最後ということで、私も誠心誠意有終の美を飾れるようなご答弁に努めたいと思います。


 先ほどのご質問なんですけれども、一人当たり、県下で一番少ない借金だということで、58万円ということだったんですけれども、私自身は、播磨町の財政規模ですね。全体の財政規模を考えましたら、例えば、加古川市が例えば、5億円の事業をするのと、播磨町が5億円の事業をするというのでは、財政面で影響が大変違ってくると。それはもう10倍以上の多分、影響であると思います。


 こういったことから、できるだけ今も既にできております施設、公園、また、道路などをそれの維持管理費に大きな額を投入しておりますけれども、それは、建設費のみならず、後世にわたって、多くの方が負担をされていくということになります。


 これから、私といたしましても、人口増を図るために、いろいろな努力はしてまいりたいとは思いますけれども、やはりこの日本の国全体が人口減少時代に向かっている中で、税の担い手、また、今まで納税者でありました例えば、この2、3年の間には多くの団塊の世代が定年退職されるというふうな予定になっております。


 2012年問題、2012年には、逆にそういう方たちが、今度は年金生活者になるわけですね。そうした場合に、やはり、いろいろなもろもろの今後の、これからの見通しを考えましたときには、やはりこれからの事業におきましても、できるだけ先送りの負担というものは、少なくしていきたいというふうな思いを持っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  いえ、だから、町長の先ほどの宮尾さんの質疑やないけれど、じゃあ、健全な財政運営とはどれぐらいの目途とか、そういう具体的なもんは出ないんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは、数字的なものをおっしゃっているんでしょうか。


○1番(浅原利一君)(登壇)  そうそう。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  経常収支比率につきまして、先ほど、中でお答えいたしましたけれども、これは、予算に関しましては、経常収支比率というものは出せませんので、ちなみに申し上げます。


 17年度決算におきまして、85.8%でございます。


 こうした中で、他のご質問にもかかわってまいりますけれども、できるだけ経常的なものを抑えていきたいというふうな思いもございます。播磨町におきまして、じゃ、幾らぐらいがその予算規模として適正なのかということになりましたら、やはり入と出が両方ございますので、それについては、その数字を今申し上げるということは、ちょっと余りにも大きなご質問であるかなというふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  いや、町長、取り違えられとるのはね、58万円という公債費の額を、今、金額を言うとるんで、今、町長の答弁の中で、補助費、交付金等々、他力本願的なもの、町債あるいはその自主財源の町税と説明されたんやけれども、そういう中で、実際、一人当たり、幾らぐらいの借金はいいんかなと。


 我が家と一緒で、家建ろうかと。ほな、借金何ぼやなと。30年で返すんやったら、給料からこれでいけるなという1つの目途を立てて、皆さん、ローン借りますわね。一緒で、町長のおっしゃる健全な財政運営とはどれぐらいの借金を考えておられるんかなという。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは、家庭でも同じだと思いますけれども、借金をしないに越したことはないと思ってます。


 ですから、借金の額は少なければ少ないほどいいのではというふうに思っております。


 ただ、そうしたときに、どうしても、しないといけない事業というものもございます。それから、これから少子高齢化に向かいまして、どうしても、そのいわゆる社会保障費等も増えてまいります。


 先ほども、宮尾議員のご質問にもございましたけれども、住民の多くの要望がある、ご希望があるその事業というものにも手をつけていかないといけないということもございますので、それは今までも、財政の方でバランスを見ながら、予算編成をしてまいっておりましたので、今後もできるだけ、その借金の額が幾らだったらいいかということではなくて、それを抑えるべく、将来に対しての負担は極力、どういうんですか、少なくなるような財政運営を行ってまいりたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  それでは、町長ね、その経常収支、あるいは借金額を減らすために、歳出の出をね、悪化のその具体的な対策というんか、これ、予算委員会で聞いたらええねんけど、平成19年度でじゃあ、経常収支も悪くなった、借金額も減そうやと。じゃあ、歳出面で、どのような努力をされておるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  3月議会の初日でも上程いたしました私を含む特別職の報酬、それについても、私が10%ということで、削減してまいりましたし、教育長、または副町長においても同じでございますし、ご存じのように、播磨町におきましては、集中改革プランを実施してきております。その中で、職員の数も削減してきておりますし、いろいろな数値目標を定めまして、行政といたしまして、努力をしてきております。


 そういうことから、いろいろな効果が順次、表れてくるものと思っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  ちょっとこの考え方を今度はちょっと皮肉気味とるかわかりませんが、施政方針の冒頭で、「今や住居についての考え方も大きく変化してきており、住民負担が大きく、なおかつ、住民サービスが行き届かない自治体は、住民自らが捨て去り、より高度な住民サービスを享受できる市や町を求めて転居をしているというような現象もあり得る時代になってきました。」と述べられているが、多くの団塊の世代が我が町に帰ってまいりますと断言されておりますが、ということは、これまで進めてきた播磨町政は他市町に移り住んでいる多くの団塊の世代が魅力を感じる町になっているということで、いう理解でよろしいんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住まいについての考え方ということで、少しご説明をさせていただきます。


 この施政方針では、あえて、その市の名前に触れておりませんけれども、今、テレビ等で、報道等でよくご存じの北海道のある市、そこにおきましても、多分、ニュース報道などでよくご存じだと思いますけれども、その住民負担に耐えきれず、引っ越しできる方はどんどん市外に転居されていったりとか、いうふうな状況もございます。


 また、他の市におきましても、やはりそういうふうなことが、今は割とどういうんですか、簡単にされるというふうな方たちもいらっしゃるようで、ご自分のそのおうちを一軒屋を持っていらっしゃる方というのは、比較的動きにくいかもわかりませんけれども、播磨町におきましても、やはり賃貸とか、そういうふうな方たちも多くいらっしゃいます。


 そういう方たちは、ある意味ではどういうんですか、このように、播磨町のように加古川、明石、また、稲美と周囲がかなり近い、どういうんですか、エリアにある場合は、やはり加古川市の方が、例えば、子育てに適したまち、子育てサービスが充実しているということであれば、結婚したときに、どこに住もうかといったときに、もしかしたら、その加古川市を選ばれるとか。


 今までも、播磨町におきましては、比較的子育てに対しても、福祉政策が行き届いているというふうな評価も一面では受けておりまして、それで播磨町に決めたというふうに、また、逆の場合も聞いております。


 そういった割と、今まで、私たちが持っておりました住まいに対しての感覚が大きく変わってきている時代なのかなというふうに思います。


 ですから、住民の方々にこれからもずっと住み続けていたいというふうなまち、そういうふうなまちづくりを私たち行政は目指していかないといけないのではというふうには思っております。


 それと、団塊の世代の話ですけれども、団塊の世代というのは、私自身もちょうど3年間、団塊の世代と通常呼ばれるらしいですけれども、22年生まれ、23年生まれ、24年生まれの真っただ中でございます。


 やはり周囲を見回しましても、もう既にリタイアされた方、また、どういうんですか、今後のそのお勤めをされる方とか、いろんな方がいらっしゃいますけれども、じゃあ、定年後、どこに住もうかと。こちらに実家があるから、播磨町に戻ってこようか、それとも、向こうにそのまま住み続けようかというふうな選択に迫られている方というのも多くいらっしゃるように聞いております。


 私は、やはりその団塊の世代が播磨町に正直言いまして、播磨町に昔からいらっしゃる方ではなくて、多く、ベッドタウンでございますから、播磨町から通勤されている方も多くいらっしゃいますので、そういう方たちが、定年後、播磨町の中で、今まで培ってこられた多くの技術、また、いろいろなご経験などを生かしていただければ、播磨町にとっては、その2007年問題が、逆にそれがいい方に転換して、財産になるのではという思いから、施政方針の中で、そのように記載させていただきました。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  いや、質問いっぱいあるんで、簡潔にお願いします。


 考え方はね、それで立派なんですが、これも民間企業では非常に苦慮している部分なんですね。いわゆる技術の継承ということで、団塊の世代を企業としても使おうと思っても、給与面やら、待遇面なり、あらゆる面で今、やや問題が起こっておりますので、町として大変考え方結構なんですけど、受け皿として、しっかりした具体的案は、これからつくられるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  既に、農業関係者ですね。農協とまた漁業関係者、また、商工会など、それ以外にも各種団体のそのボランティアの組織など、お会いするごとに、そういう受け皿づくりをしていただきたいというふうなお話も持ちかけておりますし、また、町の方といたしましても、いろいろな審議会のメンバー等、町がそういう方たちの知識、ノウハウを必要とするところもございますので、できるだけ人材活用を図ってまいりたいと。埋もれてしまうことなく、そういう方たちをぜひ町政のいろいろな場面で生かしていただきたいというふうな思いも持っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  JR土山駅南地区の整備について、これは去年の9月から議場で非常にいろいろしとるんですが、私はね、町長が就任されて、町長は町長なりの方針で動かれることについてはやぶさかじゃない。


 ただ、ここで、ちょっと感じるのは、フロンティア播磨を実際、どうされ、平成19年度でもう一遍調査して、商工会にさせてかかりますということなんですが、このフロンティア播磨については、極論すればね、私が町長になりましたと。これ、いろいろ考えよったけど、これ、もうこんな出資会社ね、いまいちやから、もう今回、これで解散してくださいと。私は私として、新しい発想のもとにね、ああいう土地を使いますとか、何か昨年7月に就任されて以来今日まで、直接聞いたことないんやけど、今、直接聞きますけど、一体、このフロンティア播磨ちゅうのは、どの方向に進められようとしておられるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  フロンティア播磨につきましては、私が就任する以前に設立されておりました。私が就任したときには、既に交流会館の絵が幾つか提案として出ておりました。ただ、その後、19年度予算に向かいまして、大変厳しい財政状況にあるということを幹部ともども、把握いたしまして、あそこに建設費はともかく、今後、大きな何千万円、また、億単位の委託料、また、維持管理費、ランニングコストなどが生ずるものというものは、いましばらく慎重に考えたいということもございましたので、再三、フロンティア播磨の方、また、商工会とも協議を重ねてまいりました。


 フロンティア播磨について、私は否定しているということではなくて、フロンティア播磨、せっかく設立された会社でございますので、フロンティア播磨がどうすれば、今後、存続していけるかどうか、また、存続すべきでないのかということも含めまして、双方で検討をさせていただいているんですね。


 ですから、この件につきましては、決して頭から否定しているものではなく、今、どういう形であったら、フロンティア播磨がうまく機能し、また、今後も町の一端を担っていただけるかということも含めまして、再三、協議をしております。


 ですから、そのどうなるべきか、どうあるべきかという点につきましては、現在、双方で協議中でございますので、今、どうあるべきということは、はっきりまだ結論は出ておりませんので、発表は差し控えたいというふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  時間がございませんので、最後、播磨北小学校についてですが、播磨北小学校についてのご答弁は、まず、協議組織を設けるという中に、利用者というような言葉が、早かったんでちょっと聞き取りにくかった。協議組織の中のメンバーは、どういうメンバーでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  詳しい内容について。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  いや、町長な、詳しい内容違うねん。答弁の中にあったことをちょっと聞いてまんねん。確認しよるだけ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  協議組織のメンバーにつきましては、先ほどご説明いただきましたように、これから施設を利用したいというふうにご希望される団体、また、個人、公募による住民や行政職員で構成するそういう会でございます。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  町長ね、私は敬意を表するというか、今回の平成19年度予算を見ればね、町長はすべからく、こういう論調が多いんです。19年度に具体的な運営プログラムを策定しますと述べられている。なぜ、北小がペケになります言うたんは、3年前の話ですね。なぜ、今ごろになって、19年度にこの具体的と、なぜ18年度中に具体的運営プログラムを策定されないんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  以前にもご答弁申し上げたと思いますけれども、現在、まだ、子どもたちが通っております。閉校は3月25日でございます。子どもたちがまだ学校におりますし、また、今、学校にありますいろんな備品類ですね。そういうものをほかに移すに当たりましても、かなりの時間が要します。それがやはり夏ごろまでかかるのではというふうに聞いておりますし、それ以後におきましても、このワークショップと検討委員会を19年度されるということにつきましては、議員もご承知だと思いますけれども、18年度の当初予算でそういうことが決まっておりましたので、それについて、そういう段階を踏んできたということですね。


 それで、今、検討委員会のどういうんですか、答申が出されているという状況の中で、今度は、では、それを具体的に、どういうところがどういうふうに使っていくのか。また、どういう設備投資をしていくのかということについては、次の段階でございますので、それを19年度に行って、それ以後の利用について、決めていきたいということでございます。


○議長(山下喜世治君)  浅原議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  町長さんの方針の中、19年度は給食をはじめ、バス、あるいは北小等々について検討し、熟を期して、20年なり21年から実施すると、こんなような内容だと理解します。


 以上で質問を終わりますが、審議未了、あるいは納得できなかった点については、予算特別委員会で再度、質問させていただくことを申し添え、私の質問を終わりたいと思います。


 どうもありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、住民クラブ代表、浅原利一議員の質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


                休憩 午後0時02分


               ………………………………


                再開 午後1時00分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、塩沢岩光議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  通告に従い、平成19年度施政方針について、3項目の質問をいたします。


 3月3日の神戸新聞に播磨町07年度予算案について、「事業絞り込み『緊縮型』生活向上へサービス重視」の見出しで、その大要並びに選挙公約「ほぼ反映」との町長談話が報道されました。


 その施策の概要と主たる考え方について、本定例会初日の施政方針演説にて伺いました。


 断片的なところ、言及されていない箇所、また、考え方にあいまいさを感じるところもあり、これらについて質します。


 1項目めは、「歳入歳出の見込みとその対応について」と題して行います。


 今後、見込まれる歳入減として、地方交付税の激減、歳出増として、少子高齢化社会保障費、施設ランニングコスト、施設老朽化改修費があり、さらに教育・福祉の充実に必要な投資はするとの考えを伺いました。


 さらに、財政の見通しから今後の行政サービスのあり方を論議、既存事業や事業計画の大幅見直し、行政運営のスリム化の実施、分権型社会にふさわしい対応と体制を構築していく。行財政改革の推進、組織機構の見直し、町有財産の積極的売却、職員の新規採用、使用料・手数料の改定をすると述べられました。


 その内容につきましては、「所信」に続くまちの将来像を5つの柱に読み取れるものもありますが、これらは、言葉だけで具体的中身と金額数値がないので、明確に伝わってこないところであります。


 これらについて、平成19年度並びにここ数年の展望も含めて伺いたいと思います。


 1、歳出増としての少子高齢化社会保障費、施設ランニングコスト、施設老朽化改修費が上げられておりますが、その具体的中身と概算金額は幾らぐらいを想定されているのでしょうか。


 2、教育・福祉の充実に必要な投資についての具体的中身と概算金額は幾らぐらいか。


 3、今後の行政サービスのあり方について、だれとどのような形で論議するのか。今、町長としてはどのような考えを持っているのか。


 4、既存事業や事業計画の大幅見直しの具体的中身と概算金額は幾らになるのか。


 5、行政運営のスリム化実施の内容について、今、どのような考えを持っているのか。


 6、分権型社会にふさわしい対応と体制の構築とは、具体的にはどのようにされる考えか。


 7、行財政改革については、現状の項目について、そのまま推進する考えか。


 8、組織機構の見直しについての具体的考えは。


 9、町有財産の積極的売却について、具体的には何をどの程度の金額を考えているのか。


 10、行政改革集中改革プランでの定員適正化で22年までに24名削減し、171名にする目標と新規採用の整合性はあるのか。


 11、使用料・手数料改定の具体的中身、料金増減の方向性はどのように考えているのか。


 2項目めは、「指定管理者を指定した施設に町施策の反映を」と題して行います。


 昨年4月から多くの町の施設に指定管理者制度が導入されました。これらの多くは、住民生活に直結し、住民福祉の向上と町振興の要の施設であります。これらについては、町が最も重視しなければならない町民の文化、芸術、スポーツ、ふれあいなどの拠点を民間会社、NPO、団体などに明け渡した形になっております。


 確かに、運営管理を委任した指定時におきましては、「住民ニーズに対応し、住民サービスの向上と経費節減」は、指定期間には図られていると思われます。しかし、その後、指定管理者においては、既に契約期間の仕様、金額が定められていることから、契約外の事項について、新たな取り組みは考えられない面があることは事実であります。


 年々、急激なスピードで変化する社会に対応する町の施策の取り組みについて、指定期間においては、取り入れがたく、まして、指定管理者にあっては、10年後等の長期展望は持ち合わせていないものと思われます。


 これらのことから、指定管理者を指定した施設については、指定管理者へ丸投げ、結果は成り行き次第ということになりがちであります。


 町は年々及び随時に指定管理に関与し、町の施策の反映できるシステムを考えるべきと思いますが、どうでしょうか。


 以下、主要なものについて、具体的に質します。


 1、施政方針にスポーツについての施策が示されておりません。総合スポーツ施設の指定管理者にすべて委任してしまっているからなのか、スポーツの振興は町にとっても、住民にとっても、最重要施策であります。今年度の施策について、指定管理者に委任しているにしても、それが契約内容であっても、施政方針において、言及すべきであると思います。


 施政方針は町民にとっては、来年度の指針であり、プランであります。さらに、ここ数年及び10年後のスポーツ振興計画は、どのようになっているのか、住民に知らしめるべきではないでしょうか。


 本年度の取り組み、並びに今後の振興計画について伺いたいと思います。


 2、町民の文化、芸術、趣味、健康づくり、ふれあいなどの拠点である中央公民館については、施設整備のみ言及されております。住民の知りたいところは、今年度はどのような町の施策で運営管理されるかであります。そして、それらの町の施策は、将来どのように展開されるのか、これらの拠点を所有する町の考えを伺いたいと思います。


 3、町民の文化、学術知識、情操づくり、ふれあいなどの拠点である図書館については、屋上防水について述べられておりますが、中央公民館同様、本年度並びに将来の町の施策について伺いたいと思います。


 コミセンについても、今後の具体的な町の施策を伺いたいと思います。方針の中にコミュニティ委員会と協議とありますが、指定管理者には指示すればよいのではないでしょうか。


 5、その他の指定管理施設についても、今年度及び将来の町の施策について伺っておきたいと思います。


 指定管理者制度導入施設については、施設運営への利用者、住民参加、住民監査請求を含め、住民チェックと改善の手続が保障されていないと思います。


 また、議会への報告義務もないことになっておると思います。それだけに町はこれらについて、今年度取り組む施策を明らかにしておくべきと考えます。


 3項目めは、「郷土資料館ほか既存施設は、県立考古博物館に発展させ、廃止の考えはないか」と題して行います。


 過日、私は本年10月13日開館予定の県立考古博物館の建設現場を見学させていただきました。大中古代の村と一体となった環境融合型博物館について、そのスケールの大きさ、県下の考古学のすべてを包含する巨大さに驚愕し、当町に建設されたことについて、多くの方々のこれまでの労苦を偲ばずにはいられませんでした。その労苦をたたえたいと思います。


 インターネットに公開されております播磨町のホームページ上に掲載されている「播磨文化ゾーン・既存施設の更新の活用」によりますと、大中遺跡、古代の広場(イベント広場)は今後も利用し、資料館は「展示機能」すべてを博物館に移し、古代以後の郷土史紹介、古代生活体験学習施設の管理運営をするとされております。


 これについて、以下、質問いたします。


 1、郷土資料館ほか既存施設は、県職員250名とそれに附属される従事者多数を擁する「県立博物館」に発展させ、現状の機能のすべてを移し、廃止する考えはないでしょうか。


 2、郷土史調査研究のソフト面は、教育委員会で継承すべきと考えますが、その他主要な展示部門移設後の資料はわずかであり、ぽつんとたたずむ資料館では内容、外観とも播磨町の施設が余りにも貧弱に見え、役割もないのではないでしょうか。


 3、資料館の建屋を除くすべてを考古博物館に移すことによって、経費的にはどの程度、町財政に貢献することができると考えておられるのでしょうか。


 4、資料館廃館後の利用はボランティア組織、集会施設などとして十分有効活用が図れるのではないかと思います。


 5、広域行政が標ぼうされる中、屋上屋を重ねるごとく、資料館を継続する意味はどこにあるか、伺いたいと思います。


 以上、質問いたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  塩沢岩光議員の1点目の1つ目のご質問「少子高齢化社会保障費などの想定」について、お答えいたします。


 まず、少子高齢化社会保障費の増加の主なものとしては、病後児保育、自立支援事業者への移行支援策としての障害者施設整備費補助金、後期高齢者医療制度医療事業、乳幼児の医療費の無料化の対象を小学校3年生まで拡大し、所得制限も撤廃した「乳幼児等医療費助成事業」、保育所運営経費などがあります。


 また、施設ランニングコストとしては、これまでに建設された施設、公園、道路、学校教育施設、社会教育施設、スポーツ施設等、多くの施設での維持管理費用が増加します。


 また多様化する住人ニーズに対応するために、新たな機能の整備等も必要となります。


 施設老朽化改修費については、中央公民館の空調設備改修、図書館の屋上防水などがございます。


 各公共施設では、経年劣化による中規模の修繕工事の予算要求が上がってきておりますが、現状での財政状況などを考慮する中で、翌年度以降への先送りをしているのが現状であり、今後の財政運営の中においては、義務的な経費に準ずるものとして組み込んでいく必要があると考えております。


 具体的な中身については、既にお渡ししております予算事項別明細書、予算概要書などでお示ししているとおりでございます。


 次に、2つ目のご質問「教育・福祉の充実」についてですが、教育・福祉の充実に係る予算としては、主として教育費・民生費に措置し、この2つの款の予算額は、平成19年度一般会計当初予算額の4割、約35億6,800万円を占めるものです。また、過去5年間の平均においても、これらの款の占める当初予算の割合は36.9%と高く、毎年、多額の経費を投資しているものです。


 平成19年度予算における教育においては、主なものとして、すべての学校への「スクールカウンセラーの配置」、学校の図書環境の充実のための「読書活動推進事業」、小学校等の英語教育を推進するために「英語活動推進事業」、基礎学力の定着と学力の向上を図るため「教科専門指導教諭設置事業」、校舎等の耐震対策事業をはじめとする学校園施設の整備について措置しています。


 また、福祉においては、乳幼児の医療費の無料化の対象を小学校3年生まで拡大し、所得制限も撤廃した「乳幼児等医療費助成事業」、延長保育及び一時保育に加え、新たに病後児保育も実施することとした「特別保育補助事業」、子育て支援の拠点となる「北部・南部子育て支援センター運営事業」、学童保育施設の整備などを措置しています。


 加えて、平成20年度から施行される「後期高齢者医療制度」に対する整備費、福祉関連の特別会計への繰出金を措置しています。


 詳細については、予算特別委員会の中で個々にご審議いただくことになりますので省略させていただきます。


 教育・福祉の充実については、今後も大きな課題として考えており、そのサービスにつきましては、時代に見合った真に必要なサービスを見きわめ、住民福祉の向上を図りたいと考えております。


 3つ目のご質問「行政サービスのあり方を論議」についてですが、厳しい財政状況の中、少子高齢化の進展などにより、行政サービスへの社会的なニーズが増大しております。


 昨年の10月から本年の9月にかけて、自治会別行政懇談会を行うことで、自治会住民と町幹部が意見を交換し、住民と行政の役割分担と連携協力を進め、住みよいまちづくりを目指しております。今後も機会をとらえて、懇談会や意見交換会を行いたいと考えております。


 自治会、各種団体などとの懇談会や意見交換会により、住民の立場に立ち、住民の価値観に即応した施策を推進してまいりたいと考えております。あわせて、地域住民や団体などとの協働についても期待しているところでございます。


 次に、4つ目のご質問「既存事業や事業計画の見直し」についてですが、既存事業につきましては、これまで今後の利用等について検討されてきた中央公民館について、新たな施設を建設するのではなく、既存の施設を有効活用する方向で経費の節減を図ることとし、平成19年度にバリアフリー化を図るため、エレベーターを設置し、あわせて老朽化している空調設備について更新をいたします。


 事業計画の大幅な見直しとして、「はりま文化ゾーン総合整備構想のDゾーン整備計画」、「ウオーターフロント整備基本計画」などの多額の財源を要する事業についての見直しであります。


 これらの事業につきましては、厳しい財政状況の中で本当に必要とされているのか、改めて、その計画内容について見直しをすることとしております。その見直しに伴う概算額につきましては、今、申し上げることができませんが、事業の優先順位や今後のランニングコストも考慮しながら、検討してまいりたいと考えております。


 5つ目のご質問「行政運営のスリム化」についてでございます。


 「既存事業や事業計画の大幅な見直し」で述べました事業計画の見直しや住民の要望に的確に応えていく組織機構、定員の適正化、事務事業の見直しなど、行政改革集中改革プランを推進することにより、最少の経費で最大の効果を上げるよう努め、限られた財源で住民ニーズに対応した施策を実施したいと考えております。


 次に、6つ目のご質問「分権型社会にふさわしい対応と体制」ですが、少子高齢化の進展や住民ニーズの多様化など、社会情勢が大きく変化している中で、地方分権が推進され、地方自治体に求められているのは、知恵と工夫により、本町独自のまちづくりを進めることであります。住民の皆さんとの対話を進め、協働と参画により、事業等の取捨選択を行いながら、本町として適切な行政運営を実施し、住民の皆さんが住んでよかった、ずっと住み続けたいと感じていただけるまちづくりを行いたいということでございます。


 7つ目のご質問「行財政改革」について、播磨町行政改革集中改革プランに基づき、53項目について取り組みを行っているところです。事務事業については、不断の見直しを行っており、改革が必要な事項が生じた場合には、集中改革プランを見直す必要があると考えております。


 8つ目のご質問「組織機構の見直し」についてですが、現在、行政の近代化に関する調査研究班が検証を行っており、その答申を受けた後、検討してまいりたいと考えております。


 9つ目のご質問「町有財産の売却」については、平成17年度末で廃止しました土地開発基金の所有地を含め、普通財産として所有しております土地について、整理を進めております。具体的には「普通財産運用委員会」において、検討調査し、処理を進めております。


 次に、10番目のご質問「定員適正化」についてですが、現時点では、今後の定年退職により目標は達成できますが、平成23年度以降、毎年5名から10名の定年退職者が見込まれるため、今後は新規採用を検討しているところであります。


 11番目のご質問「使用料、手数料改定」については、平成17年度からの抜本的な料金改定後の最初の見直しを、平成19年度に検討いたしますが、改定後3年間の利用実績見込みや積算根拠、並びに近隣市町の動向を調査し、基本原則である「受益」と「負担」の公平性に着目しながら、総合的に検討を加えたいと考えております。


 なお、施設の管理運営について、平成18年度から指定管理者制度を適用している施設については、平成20年度の委託契約内容や予算での債務負担行為への影響も考えられるため、委託先との協議を含め、検討してまいります。


 2点目のご質問「指定管理者を指定した施設に町施策の反映を」について、お答えいたします。


 2点目の1つ目から4つ目及び3点目については、後ほど教育長がお答えいたします。


 5つ目のご質問でありますが、各公共施設は、平成18年4月から指定管理者に管理の委託を行っていること、また「播磨ふれあいの家」については、引き続いて、本年4月1日から平成22年3月末までの3年間、指定管理者に管理を委託することは、議員もご承知のとおりであります。


 本年度、取り組む施策を明らかにすべきとのことですが、それぞれの公共施設については、目的等を定めた「設置及び管理に関する条例」を制定しており、その目的に沿って指定管理者は管理を行っております。


 また、提出を受けた「指定管理者指定申請書」には、事業計画・収支計画等を記載しており、これに基づいて、指定管理者選定委員会において、書類審査・ヒアリング等を行い決定していただき、指定管理者とは「管理協定書」を締結し、町への報告事項等々も定めており、報告に基づきチェックをしているところであります。


 また、播磨ふれあいの家は、監査委員にようる監査も実施されております。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  2点目のご質問の1つ目から4つ目について、私の方からお答えいたします。


 1つ目の「スポーツ施設の本年度の取り組み、並びに今後の振興計画」についてですが、指定管理の初年度の18年度は初めてのことが多い中、管理運営について工夫、改善に努めていただきました。


 19年度については、2年目ということもあり、プール利用においても、水泳教室以外に関係者の協力を得て、カヌー教室を予定しており、ドームの空き時間帯を利用したサッカー教室の開催、夏場はサマーキャンプ、冬場はスキー教室など、利用者から応分の参加料を徴収することによって、質の高いサービス提供を考えております。


 また、振興計画については、本町に見合った計画となるよう、体育指導委員会、体育教委会等関係者の意見を聴取するとともに、今後のスポーツ振興計画の方向を探っていきたいと考えております。


 2つ目の「中央公民館の管理運営」については、生涯学習の拠点である中央公民館の振興は、ますます高まるものと予想されます。そこで、ことぶき大学を現行の1年制から2年制に移行し、1学年160名、2学年160名と倍増することで、ニーズに応える予定であります。


 そのほかでは、高齢者に人気のあるパソコン教室(20人)、ペン習字付漢字教室(50人)、子ども向けには、8月に弾丸レーサー大会、地域史探訪講座については、図書館・資料館合同で実施することで、内容の充実及び経費の削減に努めつつ、利用者の要望等も参考に、事業を実施していきたいと考えております。


 3つ目の「図書館の管理運営」についてですが、図書館については、一般公募の民間事業者が指定管理者となっている関係で、管理運営のノウハウに関しては、他の施設と異なり、本の分類、整理、陳列についても、利用者の視点に立って、利用しやすいように工夫されています。また、ご意見箱を設置することにより、利用者の要望や苦情についても、的確に把握・対応しております。


 来年度事業については、ボランティアと協働で、25周年事業を計画しており、地域史探訪講座については、中央公民館・資料館合同で実施することにより、施設間の連携を取るよう考えております。


 今後の施策については、高齢者・障害者・育児で図書館の利用が困難な住民を対象に「本の宅配サービス」など、住民ニーズを探りながら、新規事業を展開していきたいと考えております。


 4つ目の「コミセン」についてですが、コミセンについては、地域活動の拠点として、地域に密着した施設利用を考えており、それぞれのコミセンにおいて、独自色を出すような事業展開を求めています。


 例えば、野添コミセンでは、地域のサロン化を目指したり、南部コミセンでは、高齢者と子どものふれあいを重点に事業を企画するなど、今後も特色を持った施設として、地域で管理運営していただきたいと考えております。


 次に、「コミュニティ委員会と協議とあるが、指示でよいのでは」については、独自色を発揮した事業展開を求めており、また、住民との対話を重視することが重要であるため、今後とも、よりよい施設の管理運営において協議が必要と考えております。


 3点目のご質問「郷土資料館ほかの廃止」についてお答えいたします。


 1つ目から5つ目のことについて、一括してご説明をいたします。


 秋に完成します「県立考古博物館」は、兵庫県内における他の博物館との連携と体験学習やネットワーク活動・考古学の調査研究の拠点として開館されます。


 町の資料館は、大中遺跡はもちろんのこと、播磨町の郷土・考古・民俗などに関する資料の収集保存と研究・展示・知識の普及を目的としており、兵庫県下全体を把握する考古博物館とは位置づけに違いがあり、廃止については考えておりません。


 しかし、今後においては、指定管理者を含め、検討をする必要があると思っております。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員、再質問を許します。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  順不同になりますけれども、まず、最初に資料館についてお尋ねしたいと思います。


 まず、先ほど、私が質問で申し上げましたように、インターネット上に町の方針として、展示機能をすべて移すというふうにあるわけなんですが、そうすると、展示機能をすべて考古館の方へ移したら、あと、残るのはどんなものがあるのか、それをお示しいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  答弁。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後1時33分


              ………………………………


               再開 午後1時34分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 佐伯統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)     先ほどのご質問について、私の方からご説明させていただきます。


 考古博物館に展示する内容といいますのが、大中遺跡の縦穴住居式を丸ごと持っていった展示室でありまして、それ以外の先ほどの議員のご質問ですが、以外ではですね、郷土の歴史を語る内容ですね。ジョセフヒコ、いろいろたくさんありまして、そういうものも特別展示室で展示していきますので、そういう類のものがあると。


 資料としてはたくさんありますので、一概にこれだけということは全然決めておりませんでして、そういうものもあわせて、展示をしていくということでご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  私はこの質問をさせていただいたのは、展示機能をね、すべて移すと、そこにインターネット上で報じられているわけですね。ですから、すべてということではないわけですか、そうすると。今おっしゃっている内容というのは、何か、播磨町の大中のその何ですか、建屋だけね、のことですわなんていうようなことに聞こえるんですが、そのところをちょっとお願いします。


○議長(山下喜世治君)  佐伯統括。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  はい、そういうことです。すべてではございません。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そしたら、このインターネット上の展示機能のすべてを移すということは、これはどういうことなんですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯統括、挙手願います。


○生涯学習統括(佐伯省吾君)(登壇)  そのすべてというのが、先ほどご説明させていただきました弥生時代、それの大中遺跡の縦穴住居という意味合いのことだということで、私は思っております。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後1時35分


              ………………………………


               再開 午後1時36分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 三村統括。


○企画グループ統括(三村隆史君)(登壇)  ホームページ上の資料館についての記載でございますが、播磨文化ゾーン総合整備基本計画ですか、平成11年の計画書を記載しております。そのため、現状と合わなくなっているという状況でございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それはね、少しおかしなことをおっしゃっているなと。何かと言うと、更新日、更新日いつですか、それは。これを書いた日、私、それ以前から見ているんですよ。ですから、更新日はちゃんとこのインターネット上にこの日に更新しましたとあるんですよ。その更新日というのは、町長が当選したのが7月2日、それから、就任されたのが7月13日だったじゃないですか、その後にこのことが出て、ひょっとしたら、これは町長の初仕事かなと、こういうふうに思ったぐらいですから、その更新日と今おっしゃってたの、これはもう大昔の話ですから、そうなっているんですわ。そうだったら、きっちりと更新すべきだと、しかし、それは今、私がこの質問をしたのは、こういうことが書いてあるから、それじゃあ、もう資料館要らないじゃないのっていう感覚になったわけです。


 最初は、私は播磨町として、何とかこれはいいものと思ったんですが、ここまでも、町でこの施策が決められているんだったら、それはやっぱりちょっとここで明らかにしておきたいと、そういうことで質問しているわけですが、ですから、今のその前からこうだという話は違うということをおっしゃってください。


○議長(山下喜世治君)  三村統括。


○企画グループ統括(三村隆史君)(登壇)  繰り返しになりますけども、平成11年度に策定した計画書を掲載しております。総合計画でも一緒ですけども、時代が変わったから中身が変わるんじゃなしに、その計画書を掲載しております。


 今、おっしゃられるように、現状と合わなくなっているということであれば、今後の掲載については検討してまいりたい。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それじゃあ、もう1回、くどいようですけど、更新日がね、そこに資料を持ってますが、7月26日かでしょう。だから、そのとき、なぜ、そうじゃったら、これは違いますって、新しい要素でね、県立考古博物館としては、新しく、こういうことも、こういうこともやっていきますよと言って、その後で、それじゃあ、資料館についてはこうしますよというふうに書いてあるわけですから、それを更新したときに、それじゃあ、それ違いますよと言うんだったら、そこでなぜ変えないわけなんですか。


○議長(山下喜世治君)  三村統括。


○企画グループ統括(三村隆史君)(登壇)  くどくなりますけども、平成11年に策定した計画でございます。あと、未整備になっている城のDゾーン、先ほども答弁でありましたが、そういった整備もまだ残っていることから、計画書を掲載しておりますが、確かに現実と合わない部分がありますので、そのあたりについては、今後、検討したいと思います。


 それと更新日のことでございますが、本町のホームページにつきましては、より見やすいものにしようということで、7月に全面的に階層とかですね、そういうものを見直しております。ただ、中身については、各グループとの調整により掲載しておりますので、そのままとなっております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そうしたら、私、ちょっとこのインターネット上にね、示されるそのホームページというものの、そのことにこれ、関連しますので、言及、質問をそのあらかじめ、通告してないじゃないかというところに触れるかもわからんですが、これ、非常に重大なことなんで、ちょっとお聞きしますが、そうすると、インターネット上に載っているホームページの中身というのは、そういうのがいっぱいあって、更新しても直らなくてずっといくと。


 そういうことで、そうすると、播磨町に対して、誤解が生ずるじゃないですか。


 それと、もう一つはね、もしかイベントみたいなもんだったら、やらない日に来る人もあるということにつながるわけですから、これはやっぱりホームページというのは、その最新のものをね、しかも、これは非常に重要で、私、わざわざ、これだったら、もう資料館要らなくなってしまうなということで、質問したのが、これ一遍に一蹴されて、いや、それ、間違いですわって言われただけで終わってしまうことになるわけです。こんなばかなことは、私はないと思いますから。


 どういう手続で、このインターネットのホームページを改訂する。それで、現状、できるだけ正確にするということで、こういう形になっていますと、システムですね。そのホームページのシステムを聞かないと、どうも収まりがつかない。私自身、質問者として、何や、そんなもん、昔のことですわと言われて、済みになってしまうというのは、ちょっと収まりがつかないので、どういうことでこのホームページを変えていくのか、あるいは、手続的にどういうことを載せていくのか。町の幹部、あるいは町長までオーソライズされていないものでも載せますということなのかどうか。そこらあたり、ちょっとこれ、根幹にかかわるというか、その対外的に大げさに言いましたら、インターネットは世界中に発信されているんですね。だから、よその方で見ているときに、播磨町そうなったんかということで、提携先、アメリカにもありますし、中国にもあるわけですから、その世界の果てから見てるかもわからん。そこのところをこんなに軽々に扱われているということは、ちょっと解せないわけなんですが、その辺をちょっと質問したいと思います。


○議長(山下喜世治君)  三村統括。


○企画グループ統括(三村隆史君)(登壇)  本当に、ちょっと答弁の方にあれですけど。


 その掲載のところが、その基本、播磨町の計画というところを今、見ていただいておっしゃっていただいております。その計画というところにつきましては、その文化ゾーンの基本構想とか、総合計画なり、ウオーターフロントもあったと思うんですけど、そういう計画書を丸ごと載せております。そういったところで、現状と合わない。議員おっしゃるように、点が出ておると思います。


 このあたりについては、今の掲載の方法でいいのか、また、こちらの方で検討したいと思います。


 それと、各グループの関係のホームページにつきましては、ホームページ委員というのをそれぞれに置いていまして、その委員等、調整しながら作成しているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは、この問題につきましては、できるだけね、計画だということで変わるもんで、これをそのまま実行するもんではないとか、何かわかりやすくしていただくというなど、手だてをいただきたいと、そういうことで、次に移りたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  1番目の歳入歳出の見込みというところで、大変に厳しい町財政だということを改めて認識をいたしました。そうした中で、町長にお伺いしたいと思います。


 1点目は、まず、一問一答ですので、そのことを伺います。


 まず、こういった状況の中では、大変厳しい状況の中では、新しい事業というのはちょっと考えられないなという印象を持ったんですが、新しい事業というのは、何か考えがつくわけなんでしょうか、お願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  午前中からご答弁申し上げておりますように、大変厳しい財政状況ではありますけれども、でも、やるべきところはやっていかないといけない。住民の要望があるものについては、極力応えていきたいというのが、私の基本姿勢でございます。


 今年度、じゃあ、どういう新しい事業があるのかということなんですけれども、私は昨年の7月に就任いたしました。昨年度、まだ、18年度は終わっておりませんけれども、その19年度の予算編成をするに当たり、やはり半年間は18年度のその当初予算で計画されたもの、それを踏襲していくというふうなことが途中で引き継いだものの役目かなというふうに思っておりましたので、ほぼそのようにさせていただきました。


 ただ、19年度につきましては、ではいきなり、新たな事業を即座にやればいいかという時代ではないと思います。私は一たんやり始めれば、それがいろいろな理由ですぐにやめるということは、やはり行政を預かる者として、そういう軽々しいことはできないというふうに思いますので、これから限られた財政の中で、住民ニーズに応えるためには、やはり最少の経費で最大の効果を上げるべく、いろいろな検討を重ね調査し、研究をする中で、最良のものを実施していきたいというふうな考えを持っております。


 今年度、新たにと申されましたので、幾つか上げさせていただきます。


 乳幼児医療、これにつきましては、小学校3年生まで拡大をいたしました。これについては、やはり少子化対策という意味も含めまして、できるだけ子育てに経済的な支援も行いたいという思いから、私は19年度におきましては、小学校3年生までいわゆる所得制限も撤廃いたしまして、実施することにいたしました。


 また、特別保育補助事業の中で、病後児保育、これについても、今年1年で実施いたします。


 それから、後期高齢者医療事業、これについては、平成20年度からですけれども、もう既にこれの準備作業に入っております。


 それから、要援護者実態調査ですね。これにつきましては、個人情報の関係から、なかなか地域に災害時などのその援護を必要とする方がいらっしゃっても、その方たちの個人情報の関係もありまして、情報を提供することができないということから、今年度、要援護者の実態調査をしまして、もし、ご本人がご希望していただければ、地域また、その他のところにそういう情報をお渡ししたいというふうに思っております。


 あくまでも、これはご本人が希望されたことを、方のみということでしたいと思います。


 それから、新たにではないんですけれども、AEDの設置ですね。これも、今年度におきまして、今まで設置していた分を含めまして、すべての公共施設におきまして、実施できたものというふうに思っております。


 それから、小学校に関係するんですけれども、今年度、西小学校に新たに学童保育施設を建設いたします。それにつきましては、現在、西小、また播磨小学校におきましては、普通教室を使っておりますので、いろいろな事情からやはり別棟の方がいいであろうということで、西小から順次、実施していきたいと思っておりますけれども、今年度、西小に学童保育施設を新たに設置いたします。


 これは、予算委員会で個々にあれしたいんですけれども、例えば、庁舎案内係の設置、これにつきましても、私もお約束しておりましたので、4月からすぐにということは難しい、教育期間がございますので、難しいかもわかりませんけれども、4月に入りまして、一、二カ月の間には、庁舎の入り口に案内人を1人配置いたしまして、庁舎に来られる方々の便宜を図りたいというふうにも思っております。


 それから、議会中継ですね。これにつきましても、今年の12月を目途に目指しておりますけれども、議会のいわゆるライブ中継、また、インターネット中継を実施したいというふうなことで予算に上げさせていただいております。


 また、今年度は、町政45周年でございますので、それに関連する記念事業がございますけれども、これらについては、45周年ということで、できるだけ今現在やっていらっしゃるいろいろなイベントの冠としてつけまして、経費的にはできるだけ抑えたものにしていきたいというふうにも思っております。


 それから、コミュニティバスでございますけれども、これについても、いきなり19年度当初から実施ということではなくて、やはり慎重な研究を、また、調査を行いまして、一番、ニーズがあるルート、また、その規模、また、委託をどうするかということも含めまして、運営方法どうするかということも含めまして、慎重に19年度は研究してまいりたいと。


 それから、先ほどの中学校給食についてもなんですけれども、公明党の代表の方からも言われましたけれども、私自身もぜひ、早期にと思っておりますけれども、いろいろな方法がございますので、その内容について、慎重に19年度研究をしたいということで、教育委員会からもそういう予算が上げられております。


 また、それ以外にもいろいろございますけれども、詳細につきましては、これ、議会、明日から予算委員会ございますので、その中で、いろいろ質疑をさせていただければというふうに思います。


 はい、いいです。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  じゃ、他の、次のところに移らせていただきます。


 町長、ありがとうございました。


 2番目の指定管理者のところで質問したことにつきまして、いろいろとスポーツに、あるいは中央公民館、図書館、その他はコミセン等について、取り組み等を述べていただきました。


 そこで、そういったことを施政方針に極端に言いますと、スポーツのスの字も出てこないということになって、何をその町民、このスポーツを今年の方針はどうかなというふうに思うのに、スポーツのスの字も出てこない施政方針というのは、これ、どうかなと思ったんですが、そのあたりについて、先ほど、いろいろと説明いただきましたその施政方針はこんなことは知らせなくてもいいと、そういう考え方なのかどうか、伺いたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  答弁、教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  議員の方からスポーツ施設、あるいは中央公民館、図書館、コミセン等の私の方からご説明申し上げたんですけれども、いずれも、この件につきましては、指定管理者の方と十分に協議しながら、進めているところでございます。


 施政方針の中では、大きくはありませんけれども、個々につきましては、それに関することも上げらせていただいておるんですが、大きな項目で上げてないというところでございますけれども。


○議長(山下喜世治君)  教育長、スポーツ施策についての答弁を。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  はい。


 私の方からは以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  続けてお願いしたいと思います。


 そうすると、その指定管理者とね、教育委員会との間ではよくわかっているという内容だと思います。


 ところが、今年の施政方針というのは、今年、どういうふうに町政運営をね、行政運営を進めていくかということを書いてあるわけですが、それは広報に載りますし、いろんなところで、インターネットでもね、報じられてますし、非常に重要なことはね、町民みんなに知らせると。今年はこういうことをやりますよっていうことを知らせるのが、私は施政方針だと思うんですが、そのあたり、どうお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  ソフト面等につきましても、広報はりまでいろいろご紹介したり、また、その行事についてのことも載せていっておりますので、本年もできるだけ、住民の方にはそれぞれの行事につきまして、お知らせしていきたいと、こう考えております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  私が言っているのは、その行事とかなんかをね、こんなことをやりますよということを知らせていただくというのも、それは1つですけれども、そうじゃない。それよりもっと大きく町施策として、町の施策として、こういうふうにやっていくんですよっていうことを言っていただくことによって、町民は、ああ、今年はこういうことをやられるんでしょう。こういう方針でやられるんだ。ああ、安心したわとか、そういうことが出てくるわけですから、そこを何にもナシのつぶてだというね、には、なっていませんかということを指摘おるわけなんです。


 そこについて、それでは、こんなこと、スポーツについて出していますよとかね、広報で言っていますよということ、具体的に聞いてもいいんですが、私は行事ぐらいしか書いてないと思ってますから、やっぱりちょっと町民に知らせるというね、方針を知らせる、町の施策を知らせるということに、心がけていただきたいと、そういうふうに思います。


 それで。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私の方からちょっと簡単にお答えさせていただきます。


 施政方針の冒頭にも書いておりますように、平成19年度予算を初め、諸案件をご審議していただくに当たり、その施策の概要と主たる考え方を申し述べというふうに記載させていただいておりますけれども、町のいろいろな事業には、大変多岐にわたっております。この中で、どれを載せてどれを載せないということではなくて、事業概要等を見ていただきましたら、いろいろなそういう方面についても、網羅しておりますし、予算書、議員の方にもお渡ししておりますので、そういう事項別明細書を見ていただきましたら、やはりそういうものも含まれた予算だということは、ご承知おきいただけるかなと思います。


 ですから、この施政方針につきましては、すべてについて記載したいのではございますけれども、やはりこういう、これを全部読み上げますので、時間的な関係、また、その余りにも多くのものを記載するわけにもいきませんので、そういう部分でもしかしたら、そういうスポーツという字は抜けていたかもわかりませんけれども、この中につきましては、スポーツに対しての気持ちというものも十分含んだ上の施政方針でございますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  時間がないので、そこのところだけ、我々はね、事項別明細書でそういうものが何があるかということは把握できるわけなんです。私が言っているのは、そういう基本的な町の施策というのは町民全体にわかるようなそういうことでしていただきたいということで言わせていただいているわけですので、時間的にちょっとありませんので、次の点、1点だけ質問をさせていただきたいと思います。


 実は、最近の時代はすごく進展が早くて、それに、すぐ対応していかにゃいかんという中で、指定管理者の契約というのは、契約期間というのは3年とかね、あるいは5年とか、長期にわたっているわけですね。


 ですから、私が質問した中では、ですから、そういう急激な変化に対して、契約してしまってあるから変えられないとかね。その3年間はそれを契約内容でやるんだ。あるいは、5年間は契約内容でやるんだということのほかにね、そういう急激ないろんな変化に対して、町の施策というのをそういう指定管理者に反映していくという、そういうシステムみたいなものが、今後、必要ではないか。そういうふうにすべきではないか。そして、町が全国的に遅れたことにならないようにとか、そういうところをこの中で質問をさせていただいたつもりのところがあるんですが、そこだけ最後お答えいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  指定管理者の18年度、1年間が過ぎようとしておるわけなんですけれども、去る2月27日にそれぞれの指定管理者が集まっていただきまして、教育委員会の方と1年間の総括と申しますか、それぞれ新規事業、どういうことをしたのか、あるいは、利用の人数が増えたのかどうかとか、項目別に教育委員会の方から上げまして、それぞれの管理者の方からご報告いただきました。


 その中で、来年度ですね、3年間の契約でございますが、来年度について、それぞれ住民のニーズに合った迅速な対応をお願いしたいというようなこと、また、財政の厳しい中、現在のような財政がですね、3年後の今度、更新のときに続くという保障はございませんので、そういうことも経営の中でしっかりと踏まえて、来年度、19年度もお願いしますというようなことも申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  ありがとうございました。


 質問終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで塩沢岩光議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後2時00分


              ………………………………


               再開 午後2時10分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、日本共産党代表、田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私は、日本共産党播磨町議員団を代表して、通告に従い、4点の質問をします。


 まず、1点目は、安全、安心のまちづくりを。


 施政方針の中で、町長は「人に優しいまちづくりを」また、「住み続けたいまち」として住民から評価されるようなまちづくりを進めたいという強い思いを持って望まれています。


 さらに町長は、対話のできる行政の運営推進のために、自治会や各種団体との意見交換を進められています。「主権は住民にあり」という民主主義の考え方を基本に、住民の立場に立って、日々の生活を快適に安全、安心のまちづくりを進めますと表明されています。


 私たち日本共産党議員団は、「住民こそ主人公」の立場で、2月に入ってから、皆さんにアンケート調査を実施いたしました。住民の皆さんからは、たくさんの生の声が寄せられています。


 質問1、その中でも特に「暮しの問題」では、「年金や収入は減っているのに税金が高くなっており、暮しが大変」との悲鳴に近い声が圧倒的に多くあり、医療費の軽減、減税対策、国民健康保険税の軽減などの要望がありました。


 マスコミでも格差社会の問題が大きく報道されています。格差社会の問題を町長はどのように認識されておられるのか、お尋ねいたします。


 質問2番目なんですが、「安全でさわやかな都市環境のまち」についての要望も多くありました。


 神戸製鋼加古川製鉄所の大気汚染防止法違反と、データ改ざんを許した兵庫県の責任は重大です。播磨町は、県と企業との公害防止協定に委ねている、このように答弁されますが、県の問題を見過ごしてきたことも責任があると考えます。


 今回の教訓は、播磨町独自の努力も求められており、町内の環境と住民の健康の本格的な調査を求められています。アメリカなどでも、明らかにされている微細粉じんの害について、積極的な調査を求めます。PM2.5と呼ばれる微細な粉じんは、呼吸器内部に進入し、人体に害を及ぼす恐れが指摘されています。PM2.5の測定の状況と町内の環境、住民の健康調査をするお考えはないでしょうか。


 質問の3番目、古宮地区の住民の方から、万一の地震、火災や急病人が出ても、余りにも生活道路が狭過ぎるために、消防車も救急車も入らない、早急に整備してほしい。そのような切実な要望があります。


 また、町内の開発、環境整備は、特定の地域に集中しているようで、町内全般についての公平な対策が望まれるところです。開発整備の遅れている部分を把握して、必要な開発を進めるべきではないでしょうか。


 町北部と比べ、浜国道から南側の地域の整備は、今後、どのように進められる計画なのでしょうか、お尋ねします。


 次に、質問4点目、生活道路と歩道の安全対策が急がれます。住民が通勤や買い物など、日常的に利用する生活道路の安全確保はどうでしょうか。


 例えば、瓜生交差点から南のコープまでの歩道にこのたび、点字ブロックが整備されています。歩道の幅が狭い上に、楠の根が盛り上がって、車いす、自転車は歩道は通れません。ですから、車道を利用しています。そういう声でした。


 また、山電の播磨町駅の東の町道線路沿いと二子踏切から南小学校途中に歩道がありません。通学時間帯は、新島へ抜ける自動車と一緒になり、大変危険な状態です。


 町内には、まだまだ多くの危険な生活道路が残っています。「安全、安心なまちづくり」そのために、住民が安心して生活できる環境整備が求められますが、町長の見解をお聞きします。


 質問の2点目です。後期高齢者医療制度による75歳以上の住民の負担増と医療疎外について質問します。


 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会が3月29日に招集されますが、播磨町では町長が議員となります。市町で各1人というのは、住民の意見を反映させるという点では不十分と考えます。


 この医療制度は75歳以上の高齢者を独自の保険制度に移して、これまで扶養されていた方もすべて保険料を負担させられます。


 介護保険と同様のシステムで年金から毎月、平均6,000円を天引きされます。


 また、医療によっては、保険適用から除外され、その上、医療費も制限され、医療を受けられない事態が懸念されています。


 高齢者からは「年寄りは早く死ねということか」と怒りの声が上がっています。


 この制度は来年、実施されますが、町長はこの件について、どのようにお考えでしょうか。その対策について、町長の見解をお聞かせください。


 質問の3点目、北小学校跡施設に共同作業所を。


 北小学校廃校後の施設は、住民ニーズに対応した地域づくり、交流の場となるよう、幅広い住民や団体の参画と協同組織を設け、具体的な運営プログラムを策定するとあります。協同組織と運営プログラムの内容をお尋ねします。


 また、播磨町以外の共同作業所へは、約18人が通所されており、篠山、姫路など遠距離となっています。播磨町内には現在、小規模作業所の「ゆうあい園」がありますが、この園はとても狭くて、また、南側が新幹線の側道にあり、通所はとても危険です。


 自分たちの町に日当たりのよい安心して通えることができて、生き生きと活動ができる共同作業所を願う声が寄せられています。


 北小学校跡施設の有効利用として活用を願っていますが、町長の見解をお聞かせください。


 最後に、4点目、全国一斉学力テストについてお尋ねします。


 文部科学省は、今年の4月24日に全国すべての小学校6年生、中学3年生を対象に、全国一斉学力テストを実施しようとしています。国語、算数などの教科のテストと学校と家庭での勉強や生活について尋ねる質問紙があります。そして、その解答用紙には、学校名、名前、整理番号、男女別などを書き込むように求めています。


 このテストの回収、採点、集計、発送業務はすべてベネッセやNTTデータなど受験産業が業務を請け負うのです。受験産業と国が全国の子どもと家庭の個人情報を握る全国学力テストは個人情報保護の観点から重大であり、中止すべきです。


 文部科学省がこの調査に学校設置管理者に協力を求めていますが、応ずるか、否か、判断が求められています。


 教育委員会は、どのように協議され、どのような態度決定されたのでしょうか。教育長にお伺いいたします。


 以上、4点、よろしくお願いします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  日本共産党代表、田中久子議員の1点目の1つ目のご質問「暮らしの問題」についてお答えいたします。


 まず、初めに、議員が述べられた医療費の軽減や、国民健康保険税等の軽減の問題については、法令に定められた一定の要件に基づき、保険事業を運営しております。運営にかかる経費については、国、県からの補助には限度があることから、公費を除く費用については、保険税で賄うこととされており、医療給付費の負担増の一部は、被保険者が負担することをお願いせざるを得ない制度上の問題がございます。


 収入の少ない若い人たちや、年金受給者などについては、税や保険料の増は生活する上で、大変厳しい現実問題であることは十分、理解をしております。


 本町においては、厳しい財政状況のなか、これの負担軽減策として、新年度予算案では、乳幼児医療助成制度の対象年齢の拡大及び無料化を行うこととしたことや、国民健康保険事業では、財政調整基金を活用し、原則、税率を据え置くことなどを実施することとしております。


 ご質問の格差社会の問題は、国会においても、重要な問題と捉えられ、論議が交わされておりますが、具体的な解消対策は見えてこないのが現状であると認識しております。


 格差社会がもたらす問題によって、厳しい生活を余儀なくされている人も少なくない状況が、テレビ、新聞などで幾度となく報道され、国としての有効な対策が求められております。


 国の調査における所得格差を指標にすれば、所得の格差は緩やかに拡大しております。これには、高齢化の進行も影響していると言われております。


 本町としましても、安心して暮らせるまちづくりを目指して、高齢者の学びの場や地域における活動の場の確保、移動手段としてのコミュニティバスの調査研究、災害時における避難の支援、そして、介護、医療の充実など、高齢者施策の充実に取り組んでまいります。


 2つ目のご質問「粉じんの状況と健康調査」についてお答えいたします。


 大気環境へのPM、すなわち粒子状物質の放出は、自動車や事業所などを初めとして、さまざまなものが排出原因として考えられます。


 また、PMはさまざまな大きさの粒子の総称であり、多種多様な物質を含有していると考えられております。


 粒径2.5ミクロン以下の小さなものを微小粒子状物質PM2.5と呼んでいます。


 これらについて、環境省においても、検討を進めているところでありますが、現在のところ、環境基準としてSPM、すなわち浮遊粒子状物質が測定されています。


 PM2.5について、判定方法や疫学・曝露評価などの研究事項が確立されていないのが現状であり、今後の推移を見守っていく必要があります。


 また、兵庫県においては、関係研究所がモニタリングを行っています。


 しかし、前日のとおり、国においての公定法の定めがない中、PM2.5は微粒子であるがゆえに、質量が小さく、実際のところ、非常に測定が困難であり、研究の域を出ないと聞いております。


 本町としましては、環境省等の研究が進められ、それぞれの研究事項が確立されていく中において、関係機関と連携しながら、今後、どのような方策を取っていくかを判断すべきものであると考えております。


 また、健康調査についても、同様の理由で実施は考えておりません。


 3つ目のご質問「浜国道から南部の地域の整備」についてお答えいたします。


 古宮地区につきましては、平成15年度に自治会役員の方を中心に「古宮まちづくり委員会」を立ち上げられ、16年度には国の補助を受け「災害に強いまちづくり」を目指し、調査・研究をされました。


 17年度は、その実現に向け勉強会を始め、先例地の見学会、住民意識調査などを実施し、本年度についても県からアドバイザーの派遣を受け、調査・研究されているところであります。


 また、本荘南地区にあっては、昭和58年当時、基礎調査を実施、地区整備の基本方針が策定され、行政主導による事業を実施しておりましたが、住民理解が得られず、現在に至っております。


 地域の整備については、地域全体の事業効果と権利関係者の負担と協力なくしては実施できないものであり、従来は行政で計画し、住民の理解を求める手法で進めておりましたが、中断や頓挫する事例が多いため、現在は地域のことを一番よく知っておられる地域住民の皆さんが主体となるまちづくりを進めており、それらの活動に対しては、今後とも支援をしていきたいと考えております。


 4つ目のご質問「生活道路と歩道」についてお答えいたします。


 県道本荘平岡線の安全対策については、道路管理者である県加古川土木事務所が点字ブロックの整備など、順次、バリアフリー化を進めています。


 ご質問の瓜生交差点からコープ付近までの歩道幅員が狭小で、路面の状態が悪く、車いすや自転車が通りづらいとのことですが、同様趣旨の要望のほか、歩道境界ブロックの段差解消についても、歩道利用者や周辺自治会からも改修要望があり、町からも県に対して要望していたところです。


 このようなことから、最近に県では歩道の利便性の向上を図るために、従前に設置した花壇と一部植樹枡を撤去の上、歩道の改修を実施されたところです。


 このほか、議員が言われておりますように、街路樹の根が盛り上がっている部分について、加古川土木事務所は、「歩道の拡幅は困難であり、互いの譲り合いによりご利用いただきたい」とのことです。


 次に、二子踏切から播磨町駅に抜ける町道二子播磨町駅前線の通学、通勤時間帯の車、自転車、歩行者のふくそう状態からの環境整備についてですが、ソフト面としては、昨年度末に通勤者への協力要請の幕や看板を数カ所設置しましたが、一時的なもので余り効果はなく、通勤者、通学者の通行マナーについて、企業や学校に引き続き、働きかけています。


 ハード面としては、浜幹線の整備を早期に実施することにより、大きく改善されるものと考え、努めてまいりますが、急がれる通学路の安全確保のため、引き続き、古宮土山線の道路側溝のふたの改修を実施しており、平成18年度は二子踏切から南側について実施したところです。


 安全、安心なまちづくりを進めるため、生活道路の改修につきましても、地元の皆さんの協力のもと、努めていきたいと考えております。


 2点目の「後期高齢者医療制度」についてのご質問ですが、後期高齢者医療制度が平成20年4月1日から施行されることになっており、この制度の創設により、従来、健康保険制度等の被用者保険制度及び国民健康保険制度の被保険者で、75歳以上の方及び65歳から74歳の一定以上の障害を有する方については、後期高齢者医療制度の被保険者となります。


 高齢者の患者負担については、現役並所得を有する方を除いて、70歳から74歳の方については原則2割、75歳以上は原則1割の負担とされています。


 保険料については、各都道府県で設立された後期高齢者医療広域連合において、加入市町すべて統一の保険料を定めることとなっており、国民健康保険のように、それぞれの市町で保険料の負担額に開きが出ることは、原則なくなることとなります。


 保険料の算出方法は、兵庫県における後期高齢者に係る医療費給付額に対して、国、県、市町の公費で50%を負担し、残りの50%のうち、健保、国保などの健康保険に加入する若年者の保険料で40%が充てられることとなっており、残りの10%を後期高齢者が負担することとなっております。


 議員が言われます保険料負担額の月額6,000円は、あくまでも国において試算として示されたものであり、広域連合では、兵庫県における平成18年度の老人医療費の給付状況を把握した後、必要な保険料を算出し、決定されることとなります。


 また、医療によって、保険適用が除外されることや、医療費の制限については、現在の国民健康保険制度と変わりませんが、保険料の滞納がある方で一定期間を超える方については、国民健康保険制度と同様に、被保険者資格証明書が交付され、給付制限が行われることがあります。


 後期高齢者医療制度は、今後、ますます高齢化が進み、兵庫県では、平成17年度の一人当たりの老人医療費が、83万8,000円との統計の数値も示されている状況のほか、若年層の減少化も避けられない今後の見通しの中、みんなで支える国民皆保険制度の存続のためにも、必要な制度の変更となっております。


 3点目のご質問「北小学校跡施設に共同作業所を」についてお答えいたします。


 現在、小規模作業所等へは38名の方が通所しており、うち19名が「ゆうあい園」に、町外へは加古川市11名、明石市6名、神戸市1名、姫路市1名の方が通所しておられます。


 遠距離の通所となる場合がありますが、これは個人の障害特性やさまざまな利用目的に応じて、専門性のある小規模作業所等を選択しているためでございます。


 北小学校施設の利用につきましては、検討委員会の中でも、障害者の居場所づくりの必要性が論じされ、また、要望としても聞いているところであります。


 しかしながら、他にもさまざまな利用に対する意見があります。


 北小学校施設の運営につきましては、浅原利一議員にお答えしましたとおり、協議組織を設けて、具体的な運営の仕組みづくりを協議することとしております。生涯学習的な利用、福祉的な利用やスポーツレクリエーション的な利用など、さまざまな利用方法が考えられております。


 これらの利用について、使用する教室や設備、使用料、開館時間など運営に関する具体的な仕組みを協議していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  4点目のご質問「全国一斉学力テスト」についてお答えいたします。


 「全国学力・学習状況調査」の発端は、2003年のOECD調査結果による学力低下論争がその背景にあると思われます。日本の子どもの学力が低下しているのではないかという、学力低下が新聞紙上を賑わせましたが、そもそも、子ども学力状態がどうなっているのかを判断する材料すら今の文部科学省は持ち合わせていないという批判がありました。


 かつて、教育の国家統制や能力主義の弊害を生み出すという理由で全国学力テスト反対闘争が展開され、1966年(昭和41年)に廃止されて以来、実際、文部科学省は我が国の子どもの学力について科学的なデータを持っていなかったのです。


 そこで、学校教育の現状や課題について十分に把握する必要性、国際学力調査の結果に見る学力や学習意欲の低下傾向、義務教育の質を保証する仕組みの構築の要請という3つの背景から、今回の「全国学力・学習状況調査」が行われることになりました。このことは、既に2年前、2005年に報道等で明らかにされています。


 教育委員会としましては、先の教育委員会定例会で、このことについて話し合いました。全国調査ということで、一地教委が何かをするということはありませんが、個人データの保護はもちろんのこと、個々の市町村名や学校名を明らかにした公表は行わないなど、細心の注意を払うように文部科学省より指示されていることもあり、4月24日の調査には、播磨町も参加いたします。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後2時38分


              ………………………………


               再開 午後2時50分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 田中久子議員、再質問を許します。


○10番(田中久子君)(登壇)  再質問をします。


 まず、町長にお尋ねします。


 1点目の暮しの問題で、税務グループの方に去年、老年者控除の廃止、定率減税の半減、年金控除の縮小などで、すごく税金がかかって大変だという声を聞きまして、播磨町の住民から1億3,000万円税金が高くなった。今年度も調べていただいたんですけど、定率減税の廃止によって、住民の方の収入ですね。税金が増えるのが3億4,000万円、19年度はそういう影響があると聞いているんですが、町長はこういう現実をどのように受けとめていらっしゃるか、国の方針はよくわかっているんですけれども。そのことについて、お尋ねしたいことと、それからいろいろと。


 そのことをまず1点お願いします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ご質問されております意図はよく理解できますけれども、やはりこれは国の政策でございますので、町としてはそれに従うほかないというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  町長に就任されてから、多くの関係団体の方が要望、対処交渉に臨まれたと思うんですけれども、その皆さん方がやはり町長に対して、国からのこういうやり方で町長自身は、もう何ともできないという態度は、私も十分わかるんですけれども、そういう国のやり方に対して、町長として国へ要望書に対して、抗議というんですか、国にこういうことをやめてほしいというね、そういう要望書を上げてほしいという要求があったんですけれども、その点について、町長は今後、どのようにされるのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  もし、そういうふうなご要望がございましたら、請願等でお上げいただき、議会の方で紹介議員などを上げまして、そこでご審議いただき、議会から要望なり、そういうものを意見書ですね、上げていただくというふうなことが、通常のやり方ではないかなと思います。


 私の方は、やはりこういういろいろな暮しが、大変になってきているという問題、よく理解はできるんですけれども、そのために、町としてでき得る限りのいろんな施策はしていきたいとは思っております。


 ただ、国で定められたものに対しましては、1つの町としては、いかんともしがたいというところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  全国の地方自治体の長が本当に国のそういう悪政から住民の暮しと命を守るために、これはもうとっても、大変だということで、請願を上げることは議会の請願権があって上げることはできるんですけれども、やはり町長としての立場としてやっている市町もありますので、できれば、そういうことで、国への要望、町長として上げていただけないかなとは思うんですが、やはりそれはどうでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は就任以来ですね、いろいろな方にお会いする中で、県の関係者、また、国会にいってらっしゃる方々とか、いろんな議員にお会いする機会はございましたけれども、やはりこういう問題につきましては、その町長ができる範囲と、また、国会議員が国会で議論すべきもの、自ずとやはりどういうんですか、守備範囲が違っていると思うんですね。ですから、お気持ちはよくわかりますけれども、今、町の方として、私が町長としてできる範囲ということにつきましては、誠心誠意、努力させていただきますけれども、この件については、国会議員、また、いろいろな関係機関にですね、委ねたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  それでは、2点目の神戸製鋼の大気汚染の件について、PM2.5というのは、今、加古川市が神戸製鋼の特別委員会の中で、PM5.0でなく、2.5の細かい粒子が子どもたちとか、人間のこの人体に及ぼす恐れが大変大きいということで、調査しようというふうなことも、ちょっと聞いているんですが、神戸の須磨区でも、そういう調査を進めるということが、今、運動が盛り上がっていると聞いておりますが、播磨町ではそういうことはお考えではないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど、ご答弁申し上げました理由によりまして、現在のところは考えておりません。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  それでは、次の生活道路のことについて、町長にお尋ねします。


 実は、県の担当者とも、私、瓜生からコープの前の歩道のことについて、一応、お話をお聞きしました。コープから新幹線の下まではね、楠が5本取り除かれまして、とても広く歩道が安全になりました。


 そこから、北の瓜生の交差点の間に楠が8本まだ残っているんです。それで、県の担当者の方は町の皆さんの要望でここもやっぱり除けてほしいというね、要望があれば、次の新年度の予算でね、除けるように県としては、住民の皆さんの声をこれからは聞いていきたいという、そのようなことを聞いているんですけれども、ぜひ、この後の8本の楠も除けていただいて、本当に歩道が安心して通れるようにしていただきたいという思いが住民の方からあるんですが、その点いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  私の方からご答弁させていただきたいと思います。


 道路管理者である県の方がそういうことを答えられたというのが、1つはあの前の歩道自体が、今、2.5メートルの幅員しかございません。そういったことで、1つは新しい基準、バリアフリー等のことからもあるんですけども、道路構造基準からしても合致しておりません。そういったことから、1つはそういう検討も、1つは検討材料かなというふうなことで、そういうふうなことで、そういうことを答えられたのかなとは思いますけれども、片や、やはり街路樹としてのやっぱり緑陰、緑陰効果、そういったことの機能もございます。


 そういった中で、ただ、あそこにあります楠だと思うんですけれども、大変根っこが盛り上がってきているというふうなこぶの状態になっております。そういった面で、少し何らか処置しないと。ただ、あのままで、そういうふうな、何らか処置しようとすれば、植え替えというふうなことしかないのかなとは思うんですけれど、私どもとしては、町としましては、一度、担当の方とも協議しないといけないんですけども、植樹の持つ機能、それと歩道自体の機能、それをどちらの優先するべきかということもあるかとは思うんですけれども、両方とも生かして、歩道拡幅というふうなことが一番できればいいんですけれども、先ほどの町長の答弁にもありましたように、実際は拡幅というのは困難だというふうな中で、私どもとしても、住民の方からの声があったとしても、一度、検討してみたいというふうに考えます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  その街路樹も大事ですけど、私、福祉はやっぱり安全が大事だと思うんですよ。ですから、そういう点で要望していただきたいと。


 次に、播磨町の駅から東の二子踏切までの山陽電車沿いの溝、町長の答弁では、予算のこともあって、今、なかなか大変だということをお聞きしてわかりますので、できれば、その側溝のグレーチングっていうんですか、溝ぶた、それができないのか。その辺のことについてお尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  過去、私が土木課長等をしているときにも、予算委員会等でも、ここにおられる議員の方の質問に対して、私、再三、お答えしてきたと思うんですけれども、現在ある山陽電鉄の南側の側溝、境界、道路とそれから、山陽電鉄の境界というのは、すべてとは言いませんけれども、ほとんどが山陽電鉄側の境界の中に側溝は位置しております。すべてとは言いませんけれども。


 そういう中で、片や、山陽電鉄さんとすれば、ガードレール等の設置を今、要望されております。そういったことで、私どもがそこにふたかけ等の協議をしようとすれば、ガードレール等の設置というふうなことも出てこようかと思います。そういった中で、今ある道路側溝では30センチほどの有効幅しないんですけれども、その中にガードレールを設置しようとすれば、いわゆる側溝をなくして、実質の有効幅員が取れないというふうなことを、私自身が予算委員会だったと思うんですけども、2度ほどそういう答弁をさせてもらった経緯があるわけなんですけれども、結論的には非常に困難なことだと思います。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  町長の方針として、通学路の安全確保というのがね、上げていらっしゃいますので、ずっと大きな目でこの点については検討していただきたいということを要望して、次に移ります。


 次に、後期高齢者の75歳以上の負担増の件について、町長にお尋ね、再質問しますが、町長がこの播磨町全体の1人の議員として出られるわけなんですけれども、その議会に出られるときの高齢者の意見をどこでどのようにして集められて、集約されて、議会へ行って発言をされるのか、その場所というのはどうなんでしょうか。皆さんの意見をどのようにして、集約されて発言されるのか、その点1点だけお伺いします。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後3時02分


              ………………………………


               再開 午後3時03分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  この件につきましては、前にも議員から、周りの意見の反映ということで、ご質問をいただいたかと思います。


 確かに、この後期高齢者の運営に当たっては、十分、その住民意見、いわゆる75歳以上の方の意見を反映させるということからも、町としても、あらゆる機会を通じて、高齢者の方のご意見をお聞きするということが、当然、必要かと思うんですが、そういうことも踏まえまして、後期高齢者の広域連合の中で、後期高齢者を含めまして、関係団体等によります懇話会的なものを設置するというふうには聞いております。


 町としましても、いろんな町長が今までご答弁させていただきました懇談会なり、いろんな場を通じて、意見集約に努めていきたい、そのように考えております。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  この件については、ありがとうございました。


 最後の学力テストについて、教育長に最後に質問します。


 播磨町の教育委員会を開かれて、その中で委員の皆さんから、この受験産業を2つに委託する、全部委託する。そういうことは、果たして安全なのか、どうなのか、そういうご意見が皆さんの方から出なかったのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  ご質問にお答えいたします。


 教育委員会におきまして、文部省から出されております全国学力学習状況調査のこのパンフレットですね。ここに目的だとか、調査対象者、学習調査内容等ございまして、その資料をお渡しいたしまして、意見をお聞きいたしました。この文部省が委託される件につきましては、これは文部省とその委託との間で、いろいろ契約されておることだろうと思います。


 このところには、個々の市町村名や学校名を明らかにした公表は行わないと。学校間の序列から過度な競争につながらないよう配慮いたしますということでございます。


 そういうことで、委員さんの方にも目を通していただきまして、そして、一地教委が全国、この調査を云々ということはできないということで、実施ということで意見がそういうことでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  ということで、そういう意見はなかったと。心配ということは、そういう心配している方はなかったと、教育委員の方からは。そういうことですね。


 あと、1点、教育長、東京の方で公表して序列化して、大変ないろいろ問題が起こっているんですが、播磨町の場合は、それも絶対公表しないと。蓮池、西、南中、そういうその学校の成績の公表は一切しない。それはもう確認してよろしいんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  先ほど申し上げましたように、この教育委員会あるいは学校等には、調査結果は来るわけでございます。


 ただ、それを公表して、先ほど申し上げましたように、競争のつながらないということでございますので、その点は十分に配慮していきたいと思っております。


 ただ、そのデータにつきましては、教育委員会や学校の方に来るわけでございまして、国による公表は国全体のデータ、あるいは各都道府県のデータ、それから、地域の規模、すなわち大都市、大都市ではどうか、中核都市ではどうか、その他の市はどうか、町村はどうか、僻地における調査結果というような公表は、国の方はするということでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  学校の名前とか、そういう公表は播磨町ではしないということを確認してよろしいんですね。


 どうもありがとうございました。


 これで、私の一般質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、日本共産党代表、田中久子議員の質問を終わります。


 次に、緑生会代表、河南 博議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  私は、町長の平成19年度の施政方針における所信について、緑生会を代表して、質問を行います。


 国の三位一体の改革は、補助金の削減、地方交付税の見直し等、地方財政を圧迫し、自治体は事業の縮減を余儀なくされております。いまだに税源移譲がされない中、自治体は独自の税の増収と歳出削減を図る必要があります。


 そこで、町長の所信の「はじめに」の項目から何点かの質問を行います。


 まず、「各施設におけるランニングコストの増など、歳入、歳出の両面において、経常収支が悪化する方向にあり、今後見込まれる歳出の増は、財政面に深刻な影響を与えています」と表明されました。


 そこで、質問1つ目、各施設におけるランニングコストの増とは、どこのどの施設がどの程度のコスト増になったのか、お尋ねいたします。


 2つ目、「経常収支が悪化する方向にあり」とありますが、経常収支を悪化させない方向に努めなければならないと思いますが、その対策はどうなのか、お尋ねいたします。


 3つ目、今後の見込まれる歳出の増は、財政面に深刻な影響を与えているとありますが、それほど深刻な影響を与えているのであれば、寝ていても、あるいは指をくわえていても入ってくる国税や県税、町民税等に頼るのではなく、町独自の税の増収について検討すべきではないのかと思いますが、検討したことがあるのか、ないのか、お尋ねいたします。


 再び、所信について質問いたします。


 「はじめに」の項目中、「より高度な住民サービスを享受できる市や町を求めて転居していくという時代もあり得る時代になってきました」とありますが、質問4、播磨町もバブル時代は、人口3万5,000人を超えていました。現在は3万4,000人を超える程度で推移し、1,000人前後の人口減が見られます。


 そこで、より高度なサービスで人口減を防がなくてはならないと思いますが、どのようなサービスで人口増を図るのか、その対策はないかお尋ねいたします。


 次に、所信項目別、1から9までの事項について質問いたします。


 まず、項目1の「対話のできる行政を推進してまいります」の項目で、「各種団体などとの懇話会や意見交換会をさらに進める」とありますが、質問5、土山駅南開発で「フロンティア播磨」の計画が持ち上がり、完成すれば多目的ホール、商工会の移転、役場の出張所等ができると聞き及んでいましたが、その後どうなったのか、風のたよりにも聞こえてまいりませんが、町長の各種団体とは、どのような団体を指しているのか、自治会やサークルのことを言っておられるのか、それとも、商工会や各企業を団体と考えておられるのか、お尋ねいたします。


 次に、項目第4の「人的資源の活用を図ってまいります」の項目において、「2007年度を皮切りに多くの団塊の世代が我が町に帰ってまいります。その世代がこれまで培ってこられた知識、経験、ノウハウが生かされるきっかけづくり、受け皿づくりを諸団体との連携のもと、創出していきたいと考えております」と述べられておりますが、質問6、2007年を皮切りに多くの団塊の世代が、我が町に帰ってまいりますとは、年代別に何人程度が帰ってこられるのか。また、質問7、「受け皿づくりを諸団体との連携のもと、創出」とありますが、諸団体とはどのような団体が、そのまた、予算枠はどの程度なのかお尋ねいたします。


 次に、項目別の第5、「教育の充実に努めてまいります」についてであります。


 昨年あれほど社会問題になった「いじめによる自殺」について、一言も述べていないのは残念至極であります。


 質問8、いじめは1クラスに1つや2つはあると言われております。5小学校と2中学校を抱える当町では、10も20もあってもおかしくはない話であります。「いじめは悪である」と。「いじめによる自殺は、もったいない」の教育を実践し、「いじめを学校内でつくらない、学校内で発生させない、いじめを学校内に持ち込まない、いじめをつくらない」の宣言をし、いわゆる「いじめをつくらない、つくらせない、持ち込まない」と。「学校でつくらない、学校外でつくらせない、学校に持ち込まない」を宣言して、播磨町から発信するぐらいの精神が必要だと思いますが、所見を伺います。


 2番目、県立考古学博物館の開館に向けて。


 平成19年10月に、いよいよ大中遺跡古代の村公園内に県立考古学博物館がオープンいたします。町内には、唯一の県立施設であり、ソフト事業を重視したその開館目的からは、全国レベルで注目を集めるものと期待を膨らませているところであります。


 さて、町長の施政方針によれば、大中遺跡まつりや郷土資料館の特別展の開催による情報発信と、「緑道であいの道」とアクセス道路町道大中二見線に誘導用の案内板設置の2点について触れられていました。


 まちの将来像の5つの柱に沿う事業説明の中で、具体策が示されなかったので、お尋ねいたします。


 例えば、「豊かな心を育み、文化を創造するまち」の顔として、活用することです。


 つまり文化を創る拠点として、生涯学習や学校園の教育の場として、文化ゾーンとしての整備を推進し、県のオープニングイベントに連携した事業発信を機を逃さず、取り組むべきと考えます。


 また、「交流を進め、みんなで協働して創るまち」の舞台として活用することであります。


 案内板の設置は、他市町・他県からの来館者に対するサービスと考えられますが、これを契機として、播磨町のよさを広く知ってもらい、「住んでみたいな」と思っていただける工夫も必要かと考えます。


 まちのよさをアピールすることは、魅力の発信が必要であります。特産物品のアンテナショップの開設を行うことで、郷土の食文化を発信し、郷土資料館に所属する大中遺跡支援会の皆さんのアイデアを生かして、ソフト事業の連携を支援することも考えられます。


 さらに、公園整備や施設運営に参画することで、雇用の場を創出することも可能であります。


 老若男女がいきいきとかかわっている姿を、地元の播磨町が施設を利用していかさないことは、「もったいない」ことであります。


 県との協議が必要ではないかと考えます。


 3番目、土山駅南整備計画に関して。


 駅南の更地として、フェンスに囲まれた一等地を見るにつけ、日々、財産を無為に消費していることを憂いています。


 「厳しい財政状況の中で着手時期など、計画全体の見直し、適切な整備の方向を定めるとの施政方針では、しばらくこのような状況が続かないかと危惧を募らせるところであります。


 「住民」を念頭に置いて、できることから臨機応変に、果敢に取り組む積極的な行政姿勢が感じられないのが残念であります。


 まずは、夢の話は棚上げにして、取り返しのつく、修正のきく、柔軟な活用を始めてはいかがでしょうか。


 土山駅を利用する皆さんは、駐輪場にも困っておられます。そのような声を耳にします。


 平成19年度、整備の方向性を定めるにとどまるのであれば、大きな空間ですから、お金を掛けずとも、できることは行動力を発揮して取り組んでみてはいかがでしょうか。


 以上。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会代表、河南 博議員の1点目の1つ目のご質問、「各施設におけるランニングコスト」についてお答えいたします。


 塩沢議員のご質問にもお答えいたしましたが、これまで建設された施設に係る経費としては、施設の維持管理費用だけでなく、多様化する住民ニーズに対応するために、新たな機能を整備する費用も必要になります。


 あわせて、老朽化に伴う改修などを行う必要があり、これらの費用は財政面に深刻な影響を及ぼします。各施設の経年劣化も進んでおり、中規模の修繕工事の予算要求も多く上がってきていますが、現状での財政状況などを考慮する中で、翌年度以降への先送りをしている状況であり、今後の財政運営の中においては、義務的な経費に準ずるものとして組み込んでいく必要があると考えております。


 2つ目のご質問、「経常収支の悪化」についてでございます。


 現状での経常収支の悪化を懸念している一番の理由は、歳入における経常一般財源の減少見込みであります。


 経常一般財源の約7割を占める町税は、平成17年度決算において、8年振りに増加に転じ、18年決算見込み並びに平成19年度予算においても、増加を見込んでいますが、その一方、普通交付税や18年度で廃止された所得譲与税の減額が大きく影響し、経常一般財源総額の見込みは、平成18年度当初予算との比較で、約4億6,000万円の減収が見込まれております。


 そのため、これだけの歳入の減収見込みを単年度の予算の中でカバーすることは現状では不可能な状況にあります。


 したがって、今後も、集中改革プランの取り組みを推進し、また、町税の当初課税の状況や7月に算定する普通交付税の結果を見ながら、対応策を講じてまいりたいと考えております。


 3つ目のご質問、「町独自の税収の検討」についてですが、平成12年4月に地方分権一括法が発布され、法定外税の新設が総務省の許可制から同意制に変更されました。


 平成14年10月に具体的な法定外税の検討を行いましたが、町の規模、資源等から住民の皆様に新たな、あるいは追加的な負担を求めることは適当ではなく、住民の皆様の理解を得ることも難しいと判断した経緯があり、私としても、同様の考えでございます。


 4つ目のご質問「人口増」についてお答えいたします。


 平成12年から17年のデータをもとに、本町が行った人口の推計では、平成26年における本町の人口は3万2,909人となっており、本年1月の人口と比較すると、約1,400人、4.1%の減少を見込んでいます。


 一方、兵庫県が平成12年のデータで行った人口推計においても、平成32年の東播磨地域の人口は、68万5,000人となり、平成12年に比べて、3万6,000人、5%の減少となり、その後も減少が続くことを見込んでおります。


 今後も、活力を維持して住みやすいまちを築くためには、一定の人口を保つことも必要と考えます。


 本町が「住み続けたいまち」として評価されるよう「人にやさしいまちづくり」をコンセプトに、子育て支援策の推進、教育や高齢者施策の充実などに努めてまいります。


 5つ目のご質問「土山駅南開発とフロンティア播磨」については、浅原利一議員にお答えしたとおりです。


 「各種団体」については、自治会などの公共的団体や各種のサークルとともに、商工会や企業による連絡協議会なども各種団体として考えております。


 6つ目のご質問「団塊の世代」については、浅原利一議員にお答えしたとおりでございます。


 団塊の世代と言われる昭和22年から24年生まれの人口は、全国で約680万人、播磨町でも約2,000人と直前の世代の人口に比べて、国で1.5倍、播磨町でも1.4倍となっております。


 7つ目のご質問「諸団体」についてですが、諸団体とはここでは、農協・漁協・商工会など、産業部門を担っておられる団体を示しております。


 第二の人生に希望と意欲を持った方がおられても、その活躍の場が見出せなければ、ご本人にとっても、まことに残念なことです。


 ボランティアや地域活動以外にも、多くの選択肢が用意されることが望まれます。そのための予算枠でございますが、特別な措置はいたしておりません。


 それぞれの団体についても、後継者育成、担い手づくりといった課題を抱えている現状があり、会合や集会の中で、常にテーマの1つとしてかかわっていくべきと考えております。


 間もなく、退職を迎える団塊の世代の持てる知識・経験・ノウハウをまちづくりに生かす「受け皿づくり」は、我がまちの活性化に大きな役割を果たすものと考えております。


 今後も、地域にある新たな人材を発掘し、その人の持つ知識・経験・ノウハウを余すことなく、生かしていただくことによって、まちの活性化を図っていきたいと考えております。


 8つ目のご質問と2点目のご質問は、後ほど教育長からお答えいたします。


 3点目のご質問「土山駅南整備計画」については、浅原利一議員にお答えしたとおりであり、できるだけ早い時期に整備計画をまとめて、着手してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  1点目の8つ目のご質問「いじめについて」お答えいたします。


 施政方針には、直接的な「いじめ」という文言は出しておりませんが、いじめやそれによる自殺はあってはならないというのは、議員と同じ思いでございます。


 そこで、1の「豊かな心を育み文化を創造するまち」の随所で、そのことへの対応策をあげております。


 具体的には、(1)のスクールカウンセラーの配置にしましても、北小問題に対応するためだけではなく、すべての児童・生徒を対象にして、相談体制を充実しております。


 (2)のCAPプログラムでは、子ども自らがいじめに打ち勝つ力を身につけることをねらいとしております。


 また、(5)のコミュニケーション能力の育成は、いじめの原因の1つがコミュニケーションの不足ということから、その予防的効果をねらっています。


 (7)の豊かな感性の涵養、(9)の体験型環境学習、(16)の人権学習など、学校だけでなく、家庭や地域を上げて、この問題に取り組んでいくことが大切であると思っています。


 教育委員会としましては、学校園に指導するだけでなく、広報はりま等を通して、町民全体に積極的に啓発を行っているところであります。


 2点目のご質問「県立考古博物館の開館に向けて」についてお答えいたします。


 県立考古博物館は、今年10月13日にオープンされますが、さまざまな取り組みにつきまして、兵庫県と種々協議を重ねているところでございます。


 町は、考古博物館のオープニングやプレイイベントなどとともに、大中遺跡まつりにおいても、県立考古博物館と連携し、ますます発展させていきたく考えています。


 今後は、「大中遺跡公園・考古博物館・資料館」を一体化した「住民参加による体験・交流の場など」として、また、まちづくりの拠点として幅広い活動に取り組んでまいります。


 また、県立考古博物館の開館は、まちづくりやまちのPRの大きなチャンスであります。各地からの来館者に「播磨町」をアピールすることは、内から外への情報発信により、播磨町内の再発見にもつながります。土山駅から緑道であいの道、大中遺跡公園の周辺施設、これらを生かす人の力が大切であります。


 今後、いろいろな形で、住民の皆さんのお力やお知恵をいただき、協働してまちづくりを進めていく考えであります。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後3時35分


              ………………………………


               再開 午後3時40分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 河南 博議員、再質問を許します。


○6番(河南 博君)(登壇)  まず、町長の所信表明から1番から順次、再質問をお願いいたします。


 質問(1)の「各施設におけるランニングコストの増とは」ということで、お尋ねしたんですが、住民ニーズの新機能とか、老朽化とかですね、劣化とか、そういうもので、特段、18年度の予算に影響するような事業ではない。町長も義務的な経費だというような話がありましたので、これ、そのランニングコストがどの程度ね、金額が示されなかったので、箱物をつくれば、必ず、老朽化してくると。修復も必要でしょうし、解体も必要かもわかりません。そういうことであれば、特段、取り上げてということで、私は取り上げるほどでもないんじゃないかなというふうで、質問したんですが、これはこれで結構やと思います。


 そこで、(2)の経常収支が悪化する方向にあると。それ、悪化しないように努力をしていかなければならないということで、歳入の一般財源の減少を懸念されております。いずれも、17年度、18年度は増加するわけですけども、交付税がその分、所得譲与税ですかね、トータルで4億6,000万円ほど減少するということなんですが、だから、どうなんだということを、削減、今、町長はだれかの質問だったと思うんですけども、町長の報酬をカットするとか、という話が出ておりましたけど、私は町長の報酬をカットする必要ないんじゃないかと思っておるんですけど、町長は激務ですから、あんまりカットする必要もない。もっともっと、削減のところはあると思うんですけどね。


 ですから、民間委託もその1つかもわかりません。企業会計、これあります。もう水道事業ですね。水道事業も私が昨年の予算委員会でもいったように、企業会計を民間委託にという話もしましたが、それも1つの選択肢だというふうに言われておりますが、企業会計を民間委託についてですね、どのように考えておられるか。これは質問にはありませんので、答えられなければ、答えられなくて結構でございますが、悪化させないということでは、その1つであろうと。


 それと、まず、職員の残業カット、今、国会でも問題になっておりますけども、残業カット。


○議長(山下喜世治君)  河南議員、一問一答式ですので、端的に。


○6番(河南 博君)(登壇)  はい、町長、お願いします。


○議長(山下喜世治君)  答えなくていいです。


 一問一答で端的に質問してください。


○6番(河南 博君)(登壇)  はい、企業会計については結構です。答えなくて、結構ですが、残業代、歳出カットですので、残業代カット。今、ホワイトカラーで国会では問題になっておりますが、残業代カット。


 1週間に町職員が190人ぐらいおられますよね。100人が週に一度、残業しないで、定時退庁して浮くお金いうたら、相当なもんだと思うんです。


 土曜、日曜まで残業しておられる方もおられますんでね、この残業代カット、いつも、問題になるんですけども、残業代カットについて、町長はどのようにお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  播磨町は、行政改革集中改革プランを定めております。


 その内容についても、議員、多分、ご存じだと思いますけれども、その中の数値目標といたしまして、時間外勤務手当の削減として、平成21年度における時間外勤務手当を平成16年度比の10%を削減しますという、そういう目標を立てております。


 これにつきまして、現在、鋭意、努力している最中でございます。


○議長(山下喜世治君)  河南議員、挙手願います。


○6番(河南 博君)(登壇)  一番、ネックになるのは、職員の人件費ということになろうかと思うんですね。今、町長言われたように、改革プランが10%ということでお聞きしておりますが、何回もおっしゃっておりますけども、一方では、やっぱり新規採用も考えておられるということですから、これをてんびんにかけると、そんなに経費の削減にはならないんじゃないかなという気はしておりますが、いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  当初、予測しておりましたのは、いわゆる定年退職者による定数を予測もしておりまして、いわゆる数値目標といたしまして、平成17年4月1日現在が195名、それを平成22年4月1日までに24名削減して171名にしますという数値目標をあれしております。


 これにつきましては、現在、どこかでお答えしたと思いますけれども、定年退職者でこれは十分にクリアできるものというふうに思っております。


 職員をというふうなことなんですけれども、どなたかのご質問にも答弁いたしましたけれども、あと、何年かいたしますと、一挙に1年間5人、10人の退職者が出てまいります。


 また、現在もやはりかなりどういうんですか、業務も多忙でございまして、病気で休んでいる者、また、少子化対策としまして、町の方でも育児休暇、また、出産に関するその休暇等を取られる方とか、いろいろございまして、そういう方たちについても、できるだけ配慮したいという思いから、パート、アルバイト等でそれを補っております。


 こうしたことから、やはりできましたら、来年度につきましては、やはり5年間、新規採用しないという方針ではございましたけれども、やはり空洞化を防ぐという意味からも、何名ということは、今、申し上げられませんけれども、職員を新たに採用すべきというふうな方向に今、検討中でございます。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  今、退職者もですね、退職勧奨も私はままならないと思うんですね、なかなかね。そこで、新規採用もあれなんですが、今、格差是正ということがよく言われておりますね。だから、今、パートの方、ニートの方もたくさんおられると思うんです。だから、新規採用よりも、ニート、パートのね、中途採用の方がいいんじゃないかと思うんですが、その点いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  やはり公務員というのは、どういうんですか、なかなかパート職員だけでは対応できるものではないと思いますし、やはり公務員としての意識、そういうものを持って、また、継続的に業務を庁舎内のその業務に精通した人間というものも、やはり年代の空洞化がなく、継続していくべきものだと思いますので、パート職員で対応できるところは、パート職員で対応しておりますけれども、やはり今、空洞化ができている部分も含めまして、やはり、こういう状況が5年間続くということは、いいとは思いませんので、新規採用についても、今後、考えてまいりたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  それじゃ、次、3点目の税の増収についてお伺いします。


 町長は、地方分権一括法で14年10月からの法律で、なかなか住民に負担を求めるのは困難であるというようなことを申されましたが、播磨町も丸誠重工が撤収し、日本テルペンが撤退しましてね、相当な税の減収があったと思うんですね。


 今、丸誠重工の跡地が、そのままでなかなか新しい企業が来てくれないというふうなことなんですが、いろんな企業の来方も場所的にね、条件はあるかもわかりませんが、尼崎のですね、尼崎は公害の町ですね、尼崎は。そこに松下電器とかですね、山村硝子等が誘致されて、相当な増収になったというふうに聞いております。


 ですから、播磨町は丸誠重工とかですね、ある空き地、あればですね、そこに企業誘致等々、考えてはいかがかと思うんです。これはね、ずっと前は株式会社神戸市とか言われていましたね。いろんな企業を興して、増収を図っていっております。ですから、播磨町も企業を興して、増収を図ることはできないか、お伺いします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  3つ目のご質問は、町独自の税収の検討ということでご質問いただいておりますので、今の企業誘致とはいささか内容が異なっておりますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  次、4点目の高度なサービスで人口減を防がなければならないが、どのようなサービスで人口増を図るのかということをお尋ねしたんですが、高度なサービスということでは、町長もあんまり答えられなかったように思うんですが、だれかの質問で同じような質問があったと、浅原議員でしたかね。行政懇談会とか意見懇談会とかという話が出ていましたけど、ただ、それだけで高度なサービスということなのかどうかね。


 もっともっと、行政懇談会でも、いろんな意見があったと思うんですよ。それがどの程度ね、昔から、昔から言うたら失礼なんですけど、前から行政懇談会ってありましたね。それで、どの程度、承知されておるかね、それが、私なんかは見えてこないんですね。サービス、サービス言いながらですね、行政懇談会をしながらも、もっともっと発揮できるもんかなと思っていたんですけどね、その点、いかがでしょう。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は、播磨町において、高度な住民サービスというふうに申し上げたつもりはございません。施政方針の冒頭で述べておりますのは、他市の例を挙げまして、より高度な住民サービスを享受できる市や町を求めて転居していくような現象もあり得る時代になってまいりましたということで、そういう現象について少し説明させていただいております。


 ただ、私はこの表紙にもございますように、きめ細やかな行政サービスをということを念頭に置いておりまして、各自治会、また、諸団体ともいろいろな意見交換会、協議を重ねる中で、その方たちが、何を今、行政に望んでいるか、どういうふうにすれば、住民ニーズに合っていくのかと。限られた財政の中で、できるだけ効率よく住民ニーズに応えるためには、まず、住民が望んでいるものを知る必要がある。また、地域がご希望になっている住民サービスを把握する必要があるということから、そういうふうな、今、行政懇談会も重ねております。


 そうした中で、私が感じましたのは、むしろ、大きな箱物よりも、きめ細やかなサービスをする行政というものを住民の方は多くの方が望んでいらっしゃるのではというふうな思いから、今年度の19年度の施政方針に反映させていただいております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  ですからね、私も自治会長をしておりましたが、なかなか幾ら要望事項、苦情等、提出しても、なかなか解決しないというふうなことが多いですね。だから、細かい、細かい、きめの細かいと言いながらも、なかなか住民に納得、ニーズ、ニーズといえども、なかなか伝わってこないというところがあるんで、その点、もっともっと町の独自性ということを町長、言われましたですね。その辺で私は聞きたかったんですけどね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  河南議員は、駅東の自治会でございます。幹部ともども、私が行政懇談会に出向きましたときには、河南議員は欠席でいらっしゃいました。その中で、熱心な協議を行わさせていただきました。その後、そのときに、住民の方からご要望がございました点につきましては、幾らか改善させていただき、駅東の住民の方から、2回ほど感謝するお手紙をいただいております。それは、匿名ではございません。お名前も記載されて、町に対しての感謝ということでお手紙をいただいておりますことをお伝えしておきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  それは私も知っております。それ、十数項目のうちの2項目について、町の方からしていただきました。これは、感謝状を、感謝といいますか、お手紙を差し上げたのは、私どもの副会長でございます。わかりました。


 次に、質問5番目、フロンティア播磨がどうなったのかという質問でございますが、これも、だれかの質問にお答えになっておられましたけれども、私は当初、多目的ホールとですね、商工会の移転、それから、役場の出張所、これができると、建設するということを聞いていたんですが、それについては、どうなったのか。多目的ホールと私は聞いていたんですが、それはその方向についてはいかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  聞いていたということで、どこでお聞きになったかはわかりませんけれども、いわゆる商工会の移転ですね。これにつきましては、交番を播磨町駅前に誘致したいというふうな長い間、そういうことで、県の方とも、いろいろ協議してまいった経緯がございます。


 しかし、昨年1月に大型交番については、それは不可能ということで、県の方からも文書で回答をいただいておりました。


 また、役場の出先機関ですね。これについては、現在も考えております中で、交流会館の中でぜひ実現したいという思いは持っております。


 次に、ホールでございますけれども、四、五百席のいわゆるホールを予定されていたというのか、そういうことも含んだ設計を幾つか出されておりました。しかし、河南議員もよくご存じのように、今、他の市、町でおきまして、この五、六百席もあるホールがいわゆる箱物でございますけれども、稼働率、また、その年間の維持管理費、そういうものからいたしまして、果たして、その費用対効果があるのか、それの負担をやはり住民が背負っていかないといけないという思いもございましたので、いま一度、その規模、また、内容につきましては、フロンティア播磨、また、商工会ともども、協議を現在、重ねております。


 今、まだ、決定している段階ではございませんので、どれについてというご披露はできませんけれども、現在、鋭意関係者ともども、この協議を進めているということは、知っていていただきたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  町長も商工会等で協議されているということをお聞きしましたが、それがね、聞こえてこないので、私は質問をしているわけで、もう本当に対話をされているのかどうかね。対話されているんであれば、商工会の方からでも、聞こえてくるはずなんですが、全く聞こえてこないということであれば、もう当然、これはもう廃止の方向でいくのかなということを思っておりましたが、その点いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、商工会の方からも聞こえてくるはずやというふうにおっしゃったんですけど、河南議員が商工会とどういうルートをお持ちかは、私は存じ上げませんけれども、私は就任以来、商工会の会長、また、フロンティア播磨の総会にも出席させていただき、また、フロンティア播磨を今、担当していらっしゃいます商工会のいわゆる局長以下、そういう方々と、私も何度も会議を重ねております。


 また、私以上に担当している理事、または幹部につきましても、商工会、また、フロンティア播磨と十分協議を進めております。


 ただ、今、まだ、確定した段階ではございませんので、それをいろんなところに言いふらすというふうな状況ではございません。ある程度、町としての責任を持った今後のどういうんですか、方針が確定いたしましたときには、皆様方にご披露したいと思いますけれども、協議している段階の中で、むやみにそういう経過を申し上げるべきものではないというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  それはもうそれで終わります。


 次に、3点目の土山駅南整備計画に関してですが、ずっとフェンスが張ったままで、財産が無為に消費されているということを、よく住民からは聞くわけなんですが、例えば、駐輪場で困っているという人が、これ、たとえの話なんで、そのほかに具体的にもっともっと積極的にね、行動で示すことはできないのかということも、もったいないやないかと、これが、土地が空いているのがということなんですが、今、町長は早い機会に整備を考えているということなんですが、本当にもっともっと早く実現できるように、何かわかりませんよ。町長がどんなことを考えておられるのかね、ちょっと具体的にわかりませんが、もっともっと積極的にやっぱり態度で示してほしいということなんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  態度で積極的にというのは、どのようにすれば、具体的にいいのか、逆に教えていただきたいと思います。


 私自身は、この土山駅南側につきましては、まず、以前から私ではなくて、以前の町長は化学工場をほかに移転させることが第一の目的であったというふうにも、私も議員時代、答弁の中で聞いております。


 それは1つは果たされたということですね。次に、じゃあ、あそこにどういうものを持ってくるのかということの中で、私が今、商工会ともいろいろ協議しながら、フロンティア播磨とも、協議しながら思っておりますのは、一たん建物をつくってしまった場合には、何十年にもわたって、それの町はそれに対して、責任を持っていかないといけない。維持管理をしていかないといけないというふうな重い責任がございます。


 そうした中で、1年、2年、その計画が延びても、私は慎重にこれからの財政状況も考えまして、また、住民負担等も考え、住民ニーズにあったものということで、慎重に検討していきたいという思いから、少し、どういうんですか、最終的な決断を延ばさせていただいております。


 積極的に行動を示すことがということなんですけれども、私は私なりに積極的にいろいろなところと協議し、進めておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  例えばと例を挙げましたが、町長、議員時代に駐輪場が狭いから増設というような質問もされたと思うんですが、例えば、駐輪場の増設について、どうお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  駐輪場の増設につきましても、私は、今の現状のままではどういうんですか、足らないというふうには思っておりました。その後ですね、河南議員が思われておりますように、私自身もテルペンの跡地に駐輪場を増設したいというふうな考えも、今、フロンティア播磨とのいろんな協議の中でも、何度も述べさせていただいております。


 ただ、現状といたしましたら、明石が駐輪場を増設いたしました。それが100%埋まっていないということもございますし、また、以前に田中議員からだったと思いますけれども、ご提案がありました。もう少し駅に近い部分の町有地ですね。そこの活用ということも、それもその運営主体も含めまして、いろいろ打診をしていただいております。


 今、テルペンのあの跡地利用の中で、駐輪場を増設するのか、また、あの近くで以前にご指摘あった土地でそういうことを実施するのかということも含めまして、現在、検討中でございます。


 ですから、駐輪場が今のままではいいとは思っておりません。


 また、無料の駐輪場というご提案もございましたけれども、一たん無料の駐輪場をテルペンの跡地で行いましたら、今、現にあります他の駐輪場ですね。町の方も駐輪場を設置しておりますし、明石市との関係、また、民間との関係もございますので、今、軽々に無料駐輪場をテルペンの跡地でということは、少し勇み足になると思いますので、慎重に考えたいと思います。


 また、テルペンの跡地につきましては、そんなに何年もという、このままでとは思っておりません。19年度、調査費を再度つけていただきましたけれども、前半におきまして、ある程度、方向性が見出すことができましたら、後半において、何らかの形でアクションを起こしていきたいというふうに思っております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  町長の質問は終わります。


 次に、教育問題について、いじめについて、教育長にお伺いします。


 多分、教育長が答えられると思うんですが。


 教育長は、いろいろ私の質問に対して、いろいろこうやっています、こうやっています、ああやっていますということは言われたんですが、私がね、質問しているのは、「いじめをつくらない、つくらせない、持ち込まない」と、核の三原則じゃありませんが、これをね、宣言して全国に発信したらどうですかと。それが町の精神じゃないですかということをお尋ねしているんであって、だから、それがいいのか悪いのか、ちょっとね、教育長のお考えをお伺いしたいんです。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  議員ご指摘の宣言ということでございますけれども、確かに、そのようなこともですね、しかし、現実といたしまして、もういじめ問題は、ずっと周期的にですね、10年単位ぐらいでこの問題が起こってきておりましてね、その背景そのものは非常に、この社会の背景があるわけですね。その人間の希薄化であったりとか、あるいは、子ども同士の触れ合い等々ございまして、簡単に宣言をですね、確かにそれはもうごもっともでございますけれども、宣言をする問題では、ちょっとないんじゃないかということで、そこまでは私は考えておりませんけれども。


○6番(河南 博君)(登壇)  はい、わかりました。


 それでもう一点ですね。


○議長(山下喜世治君)  挙手願います。


 河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  2番目の考古博物館の開館に向けてで、特産品のね、アンテナショップとそれから、雇用の創出という問題が、私、質問したんですが、これについて、どのように考えておられますか。


○議長(山下喜世治君)  教育長(松田政雄君)。


○教育長(松田政雄君)(登壇)  県の方と生涯学習を中心としまして、いろいろいろんなことで、現在、協議を進めておりましてね、確かに、議員のおっしゃるように、そういうアイデアもね、これから生かしながら、あそこの地を播磨町のそういう発信の地として、来ていただいた県下各地あるいは日本各地の方に、そういうように、議員のおっしゃるようなことも、やはり考えていかなきゃいけないと思っておりますが、現在のところ、県はオープンに向けて、いろいろしておりますので、播磨町としましては、それに協力しながら、将来的には議員のおっしゃるようにですね。将来といいますか、その県の中で、また、県ともあれしながら、町もそういうアイデアを確かにしていかなきゃいけないと認識いたしております。


○6番(河南 博君)(登壇)  時間がまいりましたので、これで終わります。


 どうもありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、緑生会代表、河南 博議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後4時10分


              ………………………………


               再開 午後4時20分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、自治クラブ代表、杉原延享議員。


○12番(杉原延享君)(登壇)  理事者の方には、大変長時間にわたってのお疲れのところでございますが、しんがりになりましたので。


 通告に従って、自治クラブを代表して、以下3点について質問をいたします。


 質問に入る前に、ちょっと字の訂正をお願いしたいと思いますが、冒頭の清水町制の「制」が政治の「政」に訂正してもらいたい。それから、財源委譲の「委」が「移」に訂正をお願いしたいと思います。


 それでは、質問いたします。


 この件につきましては、浅原利一議員、塩沢岩光議員からも非常に詳しく説明がありましたので、ダブるかもわかりませんけれども、通告をしておりますので、質問いたします。


 清水町政初の執行予算案とあって、町民の皆さんには期待と不安が交錯しているのではないでしょうか。


 「対話を進め、事業のスリム化を図りながら、きめ細やかな行政サービスを」と題して、平成19年度施政方針が示されましたが、去る3月3日、土曜日でございますが、新聞報道を見て、住民の声も含め、3点について簡単、端的に質問をいたします。


 その1、公共事業(箱物を含む)見直しの基準は。


 平成の市町村大合併もさまざまな問題を残しつつ、一応の落ちつきを見せ始めておりますが、財源移譲、三位一体改革等、末端行政には、ますます財政的に窮状は否めないのであります。


 中央では、ひそかに道州制が論議されており、2010年代の近い将来に、やがて市町村合併の第二波がやって来るとも言われております。


 公共事業(箱物を含む)見直し、きめ細やかな行政サービスをと生活重視は選挙公約でもあり、評価をいたします。しかしながら、市町村合併第二波では、近隣二市二町の合併は避けて通れないのではないでしょうか。道路など必要分以外は慎重に、また、JR土山駅南地区の整備についても、厳しい財政状況の中で着手時期、計画全体の見直しを行うとありますが、公共事業(箱物含む)見直しには慎重に基準、枠組みを決めて、行政機能が低下しないようしなければならないと思いますが、その考えについて、町長の考えをお尋ねいたします。


 2番目に、庁舎内の組織替えの考えは。


 平成17年度から現在のグループ制を実施しているが、住民の方から非常にわかりにくいとの声もあります。


 また、前部制と比較して、グループ制は十分機能しているのか。グループ間の連絡調整はスムーズにいっているのか、お尋ねをしたいと思います。


 3点目、地球温暖化環境問題について。


 今年の異常暖冬で、だれしもが地球温暖化を実感したことでしょう。自然環境が変わり、明らかに、動植物の生態系までも変化が生じてきております。職員の環境問題の意識教育はどのようにされているのか。また、播磨町の緑の基本計画の進捗状況はどのようになっているのか、3点についてお尋ねをいたします。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  自治クラブ代表、杉原延享議員の1点目のご質問、「公共事業見直しの基準は」についてお答えいたします。


 播磨町、加古川市、高砂市、稲美町の二市二町では、昭和47年から、東播臨海広域行政協議会を発足して、市町の枠を超え、夜間急病センターと歯科保健センターの開設、農業共済事務組合や介護サービスシステムの設立、そして住民基本台帳など、行政事務の共同研究も行っております。


 また、東播磨、北播磨の市町では、文化施設、スポーツ施設の共同利用を行い、播磨町と稲美町では、消防事務を加古川市に委託するなど、連携による効率的、効果的な広域行政に取り組んできました。


 市町村の合併については、住民の意思が尊重され、住民主導によるべきと考えますが、現在のところ、自治会や各種団体などから、他市町と合併すべきという意見をいただいておらず、播磨町として存続していくべきと考えております。


 次に、公共事業の見直しの基準についてですが、厳しい財政状況の中、投資できる金額も限られており、集中改革プランに基づく行財政改革や総合計画の推進、また、事業成果報告書などに基づいて、公共事業を見直してまいります。


 住民にとって、真に必要性が高い事業や効果が大きい事業に、重点的、効率的に取り組んでまいりたいと考えております。


 2点目のご質問「庁舎内組織替え」についてお答えいたします。


 グループ制につきましては、平成17年10月に実施し、1年半が経過しようとしております。グループ間の連絡調整につきましては、理事が複数のグループを担当することで、十分できているものと考えております。


 現在、行政の近代化に関する調査研究班の組織及び運営に関する規程に基づき、職員で組織する調査研究班を立ち上げて、グループ制について諮問をしております。今年の7月には、答申が出される予定となっており、この答申を受けて、組織・機構の見直しを検討したいと考えております。


 3点目のご質問「地球温暖化環境問題」について、お答えいたします。


 今年は、異常気象で、だれしもが地球温暖化を実感したところであります。自然環境が変わり、明らかに動植物の生態系までも変化が生じてきており、世界中で危惧されておりますのはご指摘のとおりです。


 1つ目の「職員の環境問題への意識教育」につきましては、平成17年度は、地球温暖化研修会を、関西電力の職員を講師に迎えて職員研修を実施しております。本年は、開催できておりませんが、かねてから、播磨町地球温暖化率先実行計画に沿って、各グループにおける日々の事務において、不用な電灯の消灯、ごみの総量を押さえることや、紙ごみなどの分別を徹底するなどの対応をすることで、温室効果ガスの抑制を行っているところです。


 次に「播磨町緑の基本計画の進捗状況」についてお答えいたします。


 平成11年度に『ふるさとの「緑」をみんなの手で』を基本理念に、人々に安らぎやうるおいを提供し、地域のコミュニケーションの育成、また、「緑」「緑地」「緑化活動」のさまざまな効果を通じての多面的なまちづくりを目指して「緑の基本計画」を策定いたしました。


 基本計画策定後、ハード面では石ヶ池公園、であい公園、そして、現在施工中である大中遺跡公園も含めて、町内の都市公園は全36カ所、面積で33.91ヘクタールとなり、住民一人当たりで申し上げますと、9.89平方メートルとなっております。


 また、都市公園以外では喜瀬川・水田川の改修事業にあわせた緑道整備事業、ため池環境整備事業による北池緑化事業等も行ってまいりました。


 ソフト面の緑化事業として、住民の緑化意識啓発のため、毎年4月に野添北公園で「播磨町緑化フェア」を開催し、また、であい公園の花壇を地域住民が維持管理する「コミュニティ花壇」など、公共用地を活用した緑化事業「花と緑で飾るまちづくり補助金交付要綱」の策定を行いました。


 また、防災対策及び緑化推進のための生け垣づくり補助金交付要綱の見直し、子どもたちの緑化意識高揚のため町花の「きく」また、「花の種」を学校園に配布するなどの事業を実施しております。


 今後も引き続き、「住民が主体となった緑化」を推し進めるため、普及啓発に努めてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後4時31分


              ……………………………


               再開 午後4時40分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 杉原議員、再質問を許します。


○12番(杉原延享君)(登壇)  再質問をいたします。


 1番のこの公共事業の箱物の見直しの基準について、これは広域行政協議会等で検討し、いろいろ広域行政で事業をやられておりますし、そのことで、この二市二町についての成果は十分に出ておるということは、私も承知をしておりますし、この合併問題についても、住民がそういう意識になってこないかんということも十分わかっておるんですが、何分、今回の平成大合併は、国の指導が非常に強かったわけですね。いずれ、また、道州制が論議され、そんなことが行われてくるんじゃないかな。住民の意思にかかわらず、合併せざるを得んときが来るんじゃないかなと、私はこんなことも考えておりますので、播磨町の将来像を含めてですね、例えばですよ。合併を行った場合に、住民サービスを住民が遠いところまで行き、住民がサービスを受けなければならないというような悔いの残さないように、十分、検討していただきたいという要望をしておきます。


 それから、2番目の庁舎内の組織替えと地球温暖化含めて、質問をするわけなんですが、このグループ制、7月にグループの調査研究班の諮問をしてですね、答申が出てくると、こんなことで結構かと思いますが、非常にグループ制、わかりにくいんですね。まだ、稲美町は、まだ、部制を引いておりますし、以前は、6名の部長がおったのが4名になり、あるいは現在3名が、複数を担当して、十分機能しておるということを答弁いただいて、結構なことかと思いますが、私は住民の皆さんがわかりやすい組織こそ、親しみを持って、対話が進み、行政に住民の皆さんが関わっていただけるんじゃないかなと、こんなことを考えておりますので、答申が出てきたら、それに従うしか仕方がないかなとは思いますけれども、十分にその辺も踏まえて、組織を考えていただきたい。


 それから、地球温暖化、このことなんですが、平成17年に関電を講師。


○議長(山下喜世治君)  杉原議員、それは要望ですか。


○12番(杉原延享君)(登壇)  はい、これは、要望しときます。それで、講師を迎えて、職員の環境意識、教育をやっております。


 こういうことなんですが、実は、私、町花、町木の問題、マツの植樹の問題やとか、あるいは、このたびの二見大中線の歩道について、植樹を質問したわけなんですが、実は、これ、年代が載ってないんですが、今、町長の答弁では、平成11年度に作成したと言われてましたがね、それで、これのこの平面図を見ますと、大中二見線には、これ、植樹がちゃんと載っておるんですがね、その辺が、私は組織のね、欠陥があると思うんです。これを担当したのは、健康福祉課が担当しとると思うんやね。それで、事業をやったのは建設グループがやるわけでしょう。その辺の調整がね、このパンフレット見たら、大中二見線が植樹が載っとるんですよ。ところが、建設部はそんなことおかまいなしで、歩道の2.5には植樹ができないと、こんなことになっとるんです。それはもうばらばらに、なっとるんちゃいますか。その辺の連絡調整がどうなっとるんですか。その辺はどうですか。


○議長(山下喜世治君)  木村理事。


○理事(木村良彦君)(登壇)  お答えさせていただきたいと思います。


 緑の基本計画の中には、確かに議員言われるように、大中二見線も植樹するように、それから、今後、整備していきたいと考えている浜幹線についても、同様になっております。


 この作成した当時から、一部、バリアフリー等の法律ができまして、大きく道路構造令等も、それから、道路構造基準等も変わってきております。


 そういった中で、従前の歩道2.5メートルの中には植樹が補助採択の中ではできないということになってきております。一部、今、先ほど、浜幹線のことにもちょっと触れたわけなんですけれども、この浜幹線自体をいわゆる交通安全施設等の整備ということになれば、基準の中では4メートルの歩道以上のものには植栽、以上のものということは、逆に歩道が4メートル以下のものについてはできないというふうなことになるんではないかなというふうな、私ども、今、担当とも非常にちょっと苦慮しているところではあるんですけれど、ただ、先ほどの田中議員のお話ではないんですけれど、杉原議員も常々言われているように、私どもも、やはり植樹の持つ緑陰効果、それから、地球温暖化のこと、そういったことも、十分、機能もありますので、役割というものもありますので、今後、浜幹線等については、植樹をしていきたいというふうなことで望んでいきたいと。補助採択については、望んでいきたいというふうに、今のところ、解答とはちょっと少し違ったかもわかりませんけれども、そういうふうに望んでいきたいというふうに考えているところです。


○議長(山下喜世治君)  杉原議員。


○12番(杉原延享君)(登壇)  これに住民の手による緑化推進に向けてということで、なかなかいいことが書いてあるんですよね。人に心のうるおいを与えるとかね。非常に、私はこれ、大事なことやないかなと思うんですよ。それで、先ほどの塩沢議員のインターネットの問題、あるいは田中久子議員の神戸製鋼の改ざんの問題、こんなこともですね、僕は改ざんの問題ですね。公害防止協定を結びなさいと言うたら、それはもう県に委ねてもできへんねんということで、ああ、これは職員の意識、ちょっと低いなと、僕は感じたわけなんですよ。やっぱりね、播磨町の職員は、播磨町の住民を私らが守るんだというような、やっぱり強い意思がなかったらいかんわけですよ。


 それとね、インターネットの問題ですが、これを見て、住民があっ、これ植樹ができるねんなと言いながら、実際はできない。こんなことでは、いかんやね。やっぱり、役場から出す発行物はね、やっぱり統一をしてね、やっぱり住民の皆さんの期待に応えるようなね、ことをしてもらいたい。それがね、各グループ間の調整だとか、連絡調整だとか、その辺にかかわってくるんじゃないかなと思いますんです。


 はい、結構です。


 それで、1つ、要望しておきたいのが、京都議定書の問題もありますし、小さな活動が大きな成果を生むわけですから、職員の一人一人が環境問題に積極的に意識をしていただくように、行政にお願いをしたいと思います。


 平成16年度には、ISO14001ですか、取得を議会が提案しながら、それは環境保全条例に基づいてやるから、もう取らないということですが、そんなことは、実勢が上がらないとしても、やっぱり意識づけが大切なんで、その辺の町職員の教育を理事者の方によく理解をしていただいてお願いして、私の質問を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、自治クラブ代表、杉原延享議員の質問を終わります。


 以上で、上程議案に対する質疑並びに一般質問を終わります。


 お諮りします。


 日程第1、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」から日程第5、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」までの議案5件と、日程第6、議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」から日程第12、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」までの平成19年度当初予算案7件については、議長を除く17人の委員で構成する「予算特別委員会」を設置し、これに付託して審査すること、及び地方自治法第98条第1項の規定による議会の権限を、同委員会に委任することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、日程第1、議案第3号「播磨町大中遺跡公園駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件」から日程第5、議案第8号「播磨町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件」までの議案5件と、日程第6、議案第21号「平成19年度播磨町一般会計予算」から日程第12、議案第27号「平成19年度播磨町水道事業会計予算」までの平成19年度当初予算案7件については、議長を除く17人の委員で構成する「予算特別委員会」を設置し、これに付託して審査すること、及び地方自治法第98条第1項の規定による議会の権限を同委員会に委任することに決定しました。


 予算特別委員会の正・副委員長は、委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に委員会を開いて決めていただきたいと思います。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後4時53分


              ………………………………


               再開 午後5時02分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長します。


 ただいま休憩中に予算特別委員会を開き、正・副委員長が決まりましたので報告します。


 委員長に藤田 博議員、副委員長に毛利 豊議員が予算特別委員会において互選されました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 委員会審査のため、明日3月14日から3月22日までの9日間、休会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、3月14日から3月22日までの9日間、休会とすることに決定しました。


 次の会議は、3月23日10時より再開します。


 本日はこれで散会します。


 ご苦労さんでした。


               散会 午後5時04分