議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 播磨町

平成18年 9月定例会 (第3日 9月13日)




平成18年 9月定例会 (第3日 9月13日)





           平成18年9月播磨町議会定例会会議録


                          平成18年9月13日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問





1.会議に付した事件


    日程第 1  一般質問





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 浅 原 利 一 議員       2番 藤 田   博 議員


    3番 小 西 茂 行 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 永 谷   修 議員       8番 渡 辺 文 子 議員


    9番 塩 沢 岩 光 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 杉 原 延 享 議員


   13番 松 本   正 議員      14番 毛 利   豊 議員


   15番 山 下 喜世治 議員      16番 宮 尾 尚 子 議員


   17番 古 川 美智子 議員      18番 浅 原 博 文 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          高 橋 修 二    理事


          山 下 清 和    理事


          中 野 重 信    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          大 西 正 嗣    福祉統括


          前 田 松 男    健康安全統括


          枡 田 正 伸    住民統括


          竹 中 正 巳    都市計画統括


          下 司 幸 平    下水道統括


          小 西   昇    教育総務統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議 会 事 務 局 長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー


          櫻 井 美予子    主任











     開議 午前10時00分





……………………………………………………





◎開議





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





……………………………………………………





◎日程第1 一般質問





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第1、昨日に引き続き「一般質問」を行います。


 自治クラブ、毛利 豊議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  おはようございます。通告に従いまして2項目の質問をいたします。


 まず第1点目は、行政改革集中プランの推進はということについて、お尋ねをいたします。政府による三位一体の行政改革が進められている中で、補助金や交付金が削減されて、地方自治体はいずれも厳しい財政運営が続けられています。当町においても例外ではなく、昨年度から今年度にかけては、景気の好転に伴って税収は若干伸びているものの、国、県からの支出金は減少してきており、依然として厳しい財政状況下にあります。


 また、県内でも若い町といわれた当町も、少子高齢化は確実に進んできており、65歳以上の高齢者は、この10年間で7%ふえて現在では約17%になってきており、子供の数も平均して毎年0.2%程度ずつ少なくなってきています。


 このような人口動態はこれからも加速して進んでいくものと見られており、団塊の世代が定年を迎えるこれからは、納税者世帯の減少が見込まれ、国の税制が大幅に改正されない限り、税収の増加による町財政の好転は望めそうにありません。


 このため当町においても、より一層の効率的な行政運営を推進することが求められ、これまでの行政改革をさらに進めた播磨町行政改革集中プランが策定されました。その骨子として六つの項目が挙げられており、その主な内容は、1番目、事務事業の再編・整理、廃止・統合。内容として、行政評価の充実、事務処理のマニュアル化、窓口サービスの向上、情報公開の推進などが挙げられております。


 2点目として、民間委託等の推進、指定管理者制度の活用、外部委託の検討、特定非営利法人との連携などが挙げられております。


 3点目としましては、定員管理の適正化として、適正な定員管理の推進、雇用形態の多様化、組織機構の見直し、人材育成の推進などが挙げられております。


 4点目には、給与の適正化として、給与体系の見直しと人事制度の見直しなどが挙げられております。


 5番目には、財政健全化の推進として、歳入の確保、歳出の削減、補助金・扶助費の見直し、経常収支比率の改善等が挙げられております。


 そして、6番目には、地方公営企業の健全化ということで、水道事業の健全化が挙げられておりまして、さらに財政健全化を図るために数値目標を掲げて、定員適正化の策定であるとか、高齢者職員の昇給抑制措置、時間外手当の削減、町税の徴収率の向上、経常収支比率の抑制などに、それぞれに数値目標が掲げられて示されております。


 この集中改革プランは、平成17年度から策定されまして、目標を平成21年度として今年度から実施されまして、順次実施をされております。


 この計画の遂行に当たって、次の3点について、町長の取り組みをお尋ねいたします。


 まず1点目といたしまして、前政権から引き継がれたこの計画について、町長はどのようなスタンスで取り組まれますか。


 2点目として、町長の政策、所信に照らして、この六つの基本項目について、さらなる改革や再検討を要する項目はありますか。


 3点目としまして、細部項目については、これからさらに検討、調整が行われてくると思いますが、特に重点に取り組まれる項目はありますか。


 以上3点についてお尋ねいたします。


 2項目目といたしまして、魅力あるまちづくりをについてお尋ねをいたします。


 播磨町のまちづくりは、住みたいまち、住み続けたいまちづくりを合い言葉に、歴代の首長さんが熱心に取り組んでこられました結果、当町は飛躍的な発展を遂げまして、県内で最も人口の多い町になりました。町民の数は、昭和40年ころには1万人余りだったのが、昭和50年には2万人にふえまして、そしてさらに昭和60年には3万人を超える人口となりました。その後も町民の数は順調にふえ続けまして、ピーク時の平成10年には35,131人となり、長期計画では最大の許容人口が4万5,000人。そして計画策定の想定は4万人で行われるようになりました。


 人口動態にはさまざまな要素が絡んでおりまして、社会情勢や経済的要因があり、播磨町の場合には、新島の埋立地に誘致された企業の従業員や家族の流入や、周辺市域より地価の安い割安感から、当町に宅地を求めて移り住んで来られた方などによって急増してまいりました。その背景には、当町内にJRや山陽電鉄の駅があり、東は神戸、大阪まで、西は姫路までが通勤、通学圏として、鉄道や道路交通を含めたアクセスのよさがあります。そして、これらの移住者の受け入れを可能にしたのは、農地やため池を埋め立てて宅地化して、土地を提供してきた農家であるとか、あるいは移住者を受け入れてきたこの町の土地柄のよさが大きな要因であろうかと思われます。


 当町では人口の急増に伴いまして、教育施設としての小・中学校や幼稚園の建設に追われ、また、文化、体育、福祉などの各施設の建設拡充が必要となり、これらの施設が順次建設されていきました。さらに道路、公園、下水道などの社会基盤の整備などにまちづくりのために、多くの公共投資が行われてきました。


 住民が望んでいる住みよいまちづくりの基盤には、まだ多少の隔たりがあるものの、ハード面での整備はかなり充足されてきたと思います。しかし、ここ数年にわたり、播磨町の人口は少しずつ減少してきており、今年8月の速報値では3万4,173人となり、ピーク時に比べて1,000人近く減少してきております。この人口減少は出生数と死亡数による、いわゆる人口の自然減少ではなく、当町への流入と流出の差による社会的現象によるものであります。この減少傾向は、当分まだしばらく続くものと考えられます。


 このことは当町が、地価の安さや利便性を加味してもなお、近隣市減と比較して、住みやすい町としての魅力が低下してきたためではないかと、このように考えます。


 そこでこの減少傾向をなくするような、魅力あるまちづくりについて、町長の考え方をお尋ねいたします。


 1項目としまして、まちづくりとしてのインフラ整備が進められている中で、人口減少が続いている現状を、町長はどのように受け止められておられますか。


 2点目、町長は、少子高齢化が進んでいるこの21世紀のまちづくりを、これからどのようなことを重点に進めていかれますか。


 3点目、ハード面での政策として、住環境の改善のための生活道路の整備や、地域開発として宅地造成のための、これからも調整区域の見直しは考えられますか。


 以上3点についてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  自治クラブ、毛利 豊議員の1点目のご質問、行政改革集中プランの推進はについてお答えいたします。


 平成17年度からスタートした播磨町行政改革集中プランについては尊重し、このプランに沿って改革を推進していきたいと思っております。


 しかしながら基本項目のうち、定員管理の適正化については、近々に再検討を行い、場合によっては職員の採用や組織の見直し等、実質的な対応をしていきたい意向を持っております。


 また、この他の細部項目につきましても、時間をかけて個々に精査、検討し、取り組んでいきたいと思っております。


 2点目のご質問、魅力あるまちづくりをについてお答えいたします。


 毛利議員がご指摘のとおり、本町は阪神地域や姫路地域への通勤・通学圏に立地し、また東播磨臨海工業地帯の一翼を担っている人工島内の工場群を配しており、昭和45年ごろより人口が急増いたしましたが、平成10年をピークに減少に転じ、ここ数年は3万4,000弱の横ばいの状況であります。


 この人口の減少は、さまざまな要因が考えられ、一概に結論づけることが困難でありますが、全国的に人口減少にあり、その反面大都市に人口が集中している社会現象の一つであると考えられます。このような状況下で人口増に転じるには、なかなか容易ではなく、魅力あるまちづくりがいかに重要であるか痛感いたしております。


 少子高齢化社会への対応、激減する労働力の確保、社会保障費の増大、税収の減など、今後、一層加速するこれらの問題と向き合いながら、新たな地域づくりを進めていかなければなりません。


 また、政府の三位一体の改革により、補助金や交付金に多くを期待できないという時代にあって、住民が抱える多くの問題にどう対処していくかということも、今後の行政運営の大きな課題であると思っております。


 まず、私のまちづくりの基本にありますのが、人にやさしいまちづくりであります。ソフト、ハード両面でのユニバーサルデザインを追求する中で、だれにとってもやさしいまちづくりを実現していきたいと思っております。また、安心・安全を基本に、緊急時にまで配慮し、住環境を改善し、日々の生活が快適に送れるような整備も進めてまいります。高齢者、障害者、子育て支援なども、その支援方法を研究する中で、的確に行ってまいりたいと思っております。


 次に、対話のできる行政を推進してまいります。住民との対話を重ねる中で、お互いの意思疎通を図り、情報を共有し、理解を深めていくことが、住民ニーズに合った行財政運営につながるものと思っております。


 次に、市街化調整区域を市街化区域へ見直す考えがあるかとのことでありますが、人口増がなく、市街化区域内に、まだ多くの宅地見込み地が存在しているのは実情であります。市街化区域の編入は、基本的には都市施設の整備が前提とされております。今後、市街化区域内の宅地見込み地の状況や人口動態を見きわめながら、検討したいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  毛利 豊議員、再質問を許します。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  まず第1点目の行政改革集中プランについての追加質問をさせていただきたいと思います。


 町長の方針としまして、行政改革集中プランは継続して遂行されるということを聞きましたので、そのように受けとめていきたいと思います。


 まず最初に、行政改革の推進は、役場職員の協力がなければ実現できませんし、その意味からしまして、町長が昨日の答弁でもなされましたように、職員の一人一人とコミュニケーションを図られたことを大いに評価したいと思います。そしてまた、住民の理解も絶対必要であると思いますが、情報公開の手段として、役場がホームページの開設をしまして、各グループがこれを開設しておりますけれども、現在、この辺の細部について、余り突っ込んだ質問をしたくないと思うんですが、どの程度の効果をこれで期待されておるのか。それから最終的に、これがどの程度情報公開の比率として考えられてるのか、事務方の方のご答弁をお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ただいま、毛利議員がおっしゃっていただきました、職員の役割。これは、これからこのプランを進めていくに従いまして、大変重要な役割を果たしていただけるものと思っております。したがいまして、やはり職員とのコミュニケーションも大切に、今後、双方でお互いに意見交換をしながら、さらにこのプランが進められるように努力したいと思っております。


 それから、住民に対してもできるだけ、やはりいろんなご理解をいただくためにコミュニケーションを多くいたしまして、昨日も申し上げましたように、懇談会などを重ねまして、そういう中で、住民ニーズの把握、また今後一緒にまちづくりを考えていくというふうな姿勢は持ち続けたいと思っております。


 それから、情報公開なんですけれども、私は情報公開請求、今まで出されたものもございますし、そういうものにつきましては、極力公開していきたいという方向でございますので。それと今、町長の交際費についても公開しておりますし、またいろいろなご意見をいただく中で、今後はもう少し、それを住民の方にも知っていただくために、どのよう方法がいいのかという点につきましても、さらに研究してまいりたいと思っております。ただ、まだ2カ月足らずでございますので、それがどのような形でと言われましても、まだそこまでプランを確定しておりませんので、もうしばらくお時間をいただきたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  挙手願います。毛利議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  昨日のNHKの放送で、インターネット配信、これのADSLが1,448万件、それから光ファイバーが630万件、合わせますと2,100万件ぐらいアクセスされておると。この町議員の中でも、十分にインターネットを利用されてない方もいらっしゃるように仄聞しておりますけれども、昨年度、この議会広報の公開、議場公開についての提案をされたところ、時期尚早ということで実現しなかったんですけれども、今後、この議会のネット配信などされる計画を、今後される予定はありますかどうか、お聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私も当時、議会におりましたので、それが凍結されてしまったことについては、大変残念に思っております。私は議会も含めて情報公開すべきだと思っておりますので、できるだけ早い時期に、インターネット中継とまでは言いませんけれども、できましたらライブ中継から順次、実施できるような予算を、たとえ補正でありましてもつけてまいりたいと思っております。それが12月になりますか3月の予算になるかわかりませんけれども、できるだけ、住民に議会を公開するということで、議員の皆様方も、それなりにそういうご意見をお持ちだったというふうに理解しておりますので、そういう議案を出しましたときには、ぜひご協力をお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  毛利議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  続きまして、窓口サービス、これについて、人にやさしいまちづくりというふうに標榜されております町長の所信に照らして、今後の取り組みについて、町の顔ともいえる窓口業務の改善システムは、改善されるご予定がありますかどうか、お聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  窓口サービスにつきましては、私が公約でも申し上げておりますように、やはり総合窓口的なものも必要だと思いますので、できましたらなるべく早く実現したいとは思いますけれども、これにつきましては人員配置もありますし、やはり機構改革というものも絡んでくるように思いますので、そういう部分が解決できましたら、できるだけ早急に住民の利便性を考えまして、そういう窓口というものをぜひ設けたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  毛利議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  もう1点、ちょっとお尋ねしたいと思います。行政サービスの質の向上、これと経費の削減やそれから人員削減、これが行政改革の中で柱となりまして、先ほど町長が言われましたように、定員削減については、多少スローダウンした考え方で修正をしたいというふうにご回答いただいたんですけれども、これはかなり困難が伴うことではなかろうかと思います。そこで、このようなことを達成するために、これからどういうふうな形で、この困難な作業を取り組んでいかれるのか。目標年次までに播磨町の財政再建、再建というには少なくとも公債比率を10%というような数値目標まで掲げておられますので、この辺の見通しについて、これからだとは思うのですが、町長の所信があれば述べていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  まず、人員削減という点で、前町長が5年間、新規採用をしないというふうに決められてまして、今2年目だと思います。しかし、この間から職員とのヒアリングをする中で、かなり今、定年になられる方以外にでも、中途でやめていかれる方というのが予想外に多いような実情でございます。今、職員は本当に手いっぱいで各グループやっているような状況でございますので、先ほどの答弁で申し上げましたように、この職員の採用という面につきましては、今後どのような形が最良であるかということは内部で検討し、できるだけ職員にも楽しく仕事をしていただけるような、やはり職員が楽しく仕事をできないような環境であれば、そのサービスを受ける住民にとっても楽しくないと思いますので、できましたらまず、そういう職場環境をつくりたいと思いますので、今の果たして現状が、職員の定数が定められたものを削減だけしていって、果たして、途中でやめていかれる方もいて、また長期間にわたって休まれていらっしゃる方もいるという、その現状の中で、果たしてこのままでいけばいいのかどうかという点につきましても、今後もう少し調査しながら、さらに研究していきたいと思っております。それでその結果、やはり必要ということでありましたら、また採用という面についても、考え直さないといけないとは思っております。


○議長(山下喜世治君)  挙手願います。毛利議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  2点目の魅力あるまちづくりについての再質問を行いたいと思います。町長が私と同じようなスタンスで、この住みよいまちづくりということについての人口減少を解消するために、難しい中で取り組んでいきたいというふうなご回答をいただきましたが、私は卑近な例で、このまちづくりというものについて、町長のご意見をもう少し確かめていきたいというふうに思っております。それで、魅力あるまちづくりということはどういうことかということも、私なりに考えてみたわけですけれども、住みたいまちであるとか、住み続けたいまちというのは、町が美しい。景観であるとか、あるいは街並みであるとか、こういうようなものが他市町よりすぐれているとか。それから暮らしやすいことということで、利便性だとか、安全性だとか、あるいは経済的に地価が安いとか、住みやすいということが大きな要因であろうかと思いますけれども、もう一つには、やはり、地域とのコミュニケーションであるとか、あるいはその土地の人柄とか、こういうものも大きく影響してくるんではないかと、このように私は思うわけです。


 それで、私なりに調べた中では、やはりこれは長野県の下條村という村があるのですけども、このここの人口わずか4,000人ぐらいの町ですけども、合併しないということを前提に取り組まれておりまして、ここは出生率が2.0を超えております。それから人口は、播磨町はこのデータで見ますとマイナスの0.49%ずつ人口が減っているというふうなデータが出ておりますけれども、逆にこの下條村は1.25%プラスになっていると。こういうふうな小さい町であっても、いわゆる首長の考え方で、ここは子育て世代の方を住みやすくするような施策をとっておりまして、長野県の南部地方にある小さな村ですけれども、名古屋方面からでも移り住んでくる若い方がいらっしゃると。こういうことで、町の財政を再建するためには、やはり納税者世帯を流入していかないとなかなか難しいと思いますが、こういうことをされております。


 それから、これは関東の我孫子市、千葉県の北西部に位置するところですが、福嶋市長さんという非常にユニークな市長さんがおられまして、ここは昨日も問題になっておりました保育園を、市立の保育園を七つと、それから私立の保育園が八つと、15の保育園を持たれているわけですけれども、ここの市立、それから私立、どちらも差をつけずに保育料を一定にしておられるというふうなことで、保育児の待機児童をゼロにするということで、関東地区ではこれが非常に魅力になっていると、こういうふうな取り組み方をされております。


 そこで播磨町がそういう子育て世代を導入するためにとられている政策の中で、昨日もありましたように、保育園は、町立保育園は残念ながらなくなりましたけれども、待機児童はゼロであるということから、私はかなりの形で、私立の保育園、あるいは無認可保育園などがあって充足されていると。しかしなおかつ、まだ若い人にとって、魅力がもうひとつないんじゃないかというふうに思います。すぐれている中では、やはり学童保育施設についても、お隣の加古川市なんかはまだ準備されてないけど、播磨町は十分ではないですけどもやられてると。こういうふうなことの政策を取り上げていかれてるということで、かなりハード面だけではなしに、ソフト面でもよくなってきつつあるんじゃないかというふうに思っております。しかし、なおかつ不足するから、こういう人口減少が続いているんじゃないかと。ここが非常に難しいとこだと思うんですけれども、町長はこのような状況下で、なお、魅力あるまちづくりについての、町長としてのソフト面での融資策、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  毛利議員、再質問は1問1答式でやってほしいんです。そういう前段の部分は、通告でしてくださいよ。


 清水町長、答弁。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  長野県の下條村、これにつきましては、4,000人ということで、大変、行政運営がしやすいところだなと思うんですけれども、播磨町につきましても、地域的には人が住めるところが6平方キロということで、いろんな面で、大変効率のいい町というふうには、私は思っております。先ほどおっしゃいました我孫子市につきましては、私もそちらの方へ行かせていただきましたので、福嶋市長さんがやっていらっしゃるいろいろな改革については存じ上げております。保育園、待機児童をつくらないという方針。これについても大変、市にあってすばらしいことだなと思っております。


 先ほど申されました保育料の件なんですけれども、無認可はともかく、播磨町の場合はすべての園が認可保育園でございますので、保育料につきましては、一律の徴収でございます。


 それから、住みよい町というものがどういう町かということなんですけれども、私は一応、小さくともきらりと光るまちづくり。そういうものを目指したいと思っているんですね。小さいということは、ある意味、大きな地域から見たらどう見えるかわからないんですけれども、私は大変いろんな施策が打ち出しやすい、ちょうど適正規模だと思っております。また利便性も大変いい町でして、これだけ交通の便、またいろんな買い物等、いわゆる住みやすいというふうな地域は、余り全国的にも例がないのではと思ってます。高齢化というものは止められないと思うんですけれども、少子化というものは、いろんな有効な施策を打っていくことによりまして、まだこれから挽回できるんじゃないかなというふうな希望は持っております。


 じゃ今、どうすればいいかと言いましたら、やはりいろんな予算面、それからまた他の施策との兼ね合いもありますので、今、じゃ、どういうことがというふうな具体的な案はお出しすることができませんけれども、私はやはり先ほどおっしゃいましたように、納税者世帯が播磨町に住んでいただけるような、若い世代が播磨町に住みつけるような、そういうまちづくりというものが必要だと思います。そのためには、播磨町駅の前、北側、ちょっと寂しいような感じがいたしますので、そこにもう少し若者が、健全な形で居心地のいい場所として何かいいプランはないかな、また土山駅の南北、北の方も、南の方もこれからいろいろな整備が進んでいくと思いますけれども、そうしたときに若者を呼び込めるような何かいい施策はないかなということも含めまして、今、南側のフロンティアはりまがやろうとされている、その会社のいろいろな方針につきましても、できましたらそこに何か盛り込めないかなという感もしております。


 それから、先ほど市街化調整区域の件もおっしゃいましたけれども、私もできましたら、播磨町に、もうこれだけ小さな町域に、二つ調整区域があるのはどうかなというふうな意見は、これまでにも持っておりますし、今でも何とかならないかなと思いますけれども、なかなか播磨町単独でできるというものでもございませんので、今後、近隣とのいろいろな調整も含めまして、できましたら、できるだけ市街化区域に多くの宅地がふえ、また調整区域も何らかの形で、やはり改善を図っていきたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  毛利議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  この住みよい町の選択というのは、私はこれは相対的なものであると思いますね。したがって、播磨町と近隣の市域、こことの比較化というものが、やはり住民から見てどうなのかということで、これもあらゆることがそういうふうな評価を受けて、注視されているということになろうかと思います。そういう点からしまして、昨日、議会のことを、風にただよう民意ということで、神戸新聞に今朝の朝刊に出ておりましたけれども、ちょっと触れてみますと、4月の播磨町長選で初当選をされました清水ひろ子町長の公約に掲げた北小問題をめぐり、12日に開かれた町議会は膠着状態が続き、清水町長に託された民意の行方が見えにくいと。まだ見えてこないと。こういうふうな書き方をされております。議会というもの、それから町長、町行政、こういうものも播磨町の住民だけではなしに、やはり近隣の市域、ここらの住民の方も注意深く見守っておられると思います。そこで、私自身も含めた議会の構成者として、身を置くものとして、やはり品位と、それから節度を持った形で今後運営していきたいことを皆さんにお願いをして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、自治クラブ、毛利 豊議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前10時35分


              …………………………………


               再開 午前10時50分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、住民クラブ、浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  既に私が質問とする項目につきましては、昨日より議論も出ておりますけれども、見方、立場を変えて質問したいと思いますので、通告に従いまして、ただいまより質問させていただきます。


 町長の所信表明、町長選及び町長の議員活動時での言動等を踏まえ、今後における施策につき、その考え方を質問いたします。


 一つ、第3次播磨町総合計画及び実施計画について。行政推進に当たっては、目先のことにとらわれず、長期展望に立ち、都市基盤整備には膨大な費用を要しますが、計画的に推進しなければならない重要施策であり、その実現は必要不可欠であると考えます。そこで、第3次播磨町総合計画2001年から2010年及び実施計画平成17年度から平成19年度の主要事業につき、その考え方をお聞きします。


 一つ、日本テルペン化学株式会社土山工場跡地利用は。JR土山駅周辺整備は、自由通路、橋上駅舎、都市計画道路新島線、駅南広場、駐輪場等々整備は完了し、日本テルペン化学株式会社土山工場跡地利用のみとなり、その計画内容は住民の注目するところです。


 そこでお聞きします。出資会社の進捗状況及び総合病院の計画の進捗は。


 二つ目、公共下水道事業の市街化調整区域への事業は。公共下水道事業は平成17年度末をもって完了する計画でしたが、その進捗は。また、市街化調整区域への事業についての考え方をお聞きします。


 3番目、海岸部、ウォーターフロントの整備計画は。阿閇漁港埋立地の活性化、望海公園の有効活用、体育館横のプール改修などなど、海岸部の整備計画の考え方は。第3次播磨町総合計画2001年から2010年及び実施計画平成17年度から平成19年度のとの整合性は。


 2点目、播磨北小の統廃合決定後に伴う移行への進捗状況は万全か。学校の統廃合には、メリット、デメリットがあり、考え方にも賛否両論がありましたが、統廃合は決定されました。今後は児童生徒への指導、保護者、地域等への説明。むしろ、これからがなお一層重要な時期であるということから、昨年の12月の定例議会で質問しております。受入先の体制、児童の不安解消、施設整備、学童保育対策。統廃合後の一層の教育効果向上、保護者の経費負担対策、心理的側面の配慮など。これらにつき、その後の進捗状況をお聞きし、万全であろうと考えます。まさか再検討するとかで、保護者に動揺を来しているようなことはないと思いますけれども、ご答弁をお願いいたします。


 3点目、行政改革の推進と課題について。行政は常に経費削減に努めなければならない責務があります。すなわち、行政改革は行政の永遠の重要課題であり、必要性なり重要性は言うまでもありません。このような観点から質問します。一つ、行政改革集中改革プランの進捗状況は、平成17年から21年。


 二つ目、約50項目の取り組み事業がありますが、そのうち特に次の施策についてお聞きします。


 一つ、保育園の民間移譲、蓮池保育園の経営を社会福祉法人に平成18年度に譲渡移管しましたが、その成果は。二つ目、適正な定員管理の推進、職員数平成17年4月1日、195人。平成22年4月1日、171人。その推進計画及び人事を含む労務管理手法を町長にお聞きいたします。三つ目、使用料、手数料等の定期的な見直し。受益者負担の原則により、3カ年をサイクルして見直すとありますが次期、次の見直すときはいつですか。


 次、地方債の適正な発行とは、どのようなものの考え方かをされておるのかお聞きします。


 最後になりましたが、公用車を廃止されたとか、その成果についてお聞きします。


 以上、質問をいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブ、浅原利一議員の1点目のご質問、第3次播磨町総合計画及び実施計画について、お答えいたします。


 1、日本テルペン株式会社土山工場跡地利用はの中で、出資会社の進捗状況及び総合病院の計画の進捗については、先日藤田 博議員にお答えしたとおりであります。


 2、公共下水道事業の市街化調整区域への事業はについてお答えいたします。まず、事業の進捗状況は、新島及び市街化調整区域を除く、流域関連公共下水道事業認可処理区域面積510ヘクタールに対し、平成17年度末現在の整備面積は448.5ヘクタール、整備率にして87.9%で、水洗化率は約90%となっております。


 次に、市街化調整区域への公共下水道事業については、これまで一般質問や予算・決算特別委員会での質疑においてご説明してきましたように、市街化区域編入後に整備を行うことを基本としてまいりたいと考えております。


 3、海岸部、ウォーターフロントの整備計画についてお答えいたします。ウォーターフロントの整備基本計画は、先日、田中久子議員のご質問にお答えしたとおり、計画策定されてから期間が経過していることから、住民ニーズ、財政状況、社会情勢や他の事業の進捗状況等をかんがみて取り組む必要があると考えております。


 第3次播磨町総合計画2001から2010及び実施計画平成17年度から平成19年度の整合性でありますが、第3次播磨町総合計画は、第2章基本計画、第3節安全でさわやかな都市環境のまち、第2項、緑のまちづくりの推進、3、水辺空間の整備に海洋レクリエーションゾーンの形成を掲げ、ウォーターフロント整備計画に基づき、近接するスポーツ施設などの連携を図りながら、海辺に親しめる整備を進めるとしております。


 また、実施計画平成17年度から平成19年度には、平成16年度はトイレの新設を行い、今後は他の事業の進捗状況を考慮の上、整備時期を検討するとしており、私の考え方とも整合していると考えております。


○議長(山下喜世治君)  小西 昇統括。


○教育総務統括(小西 昇君)(登壇)  2点目のご質問、播磨北小学校の統廃合決定後に伴う移行への進捗状況は万全かについて、私の方からお答えいたします。


 播磨北小学校廃止決定に伴い、取り組むべき主な施策の概略については、昨年の12月の議会定例会でお答えしておりますが、具体的に申し上げますと、まず、受け入れ先の体制について、児童の不安解消策として、3月に北小の先生を対象に、他市町で統廃合を経験された先生に来ていただき、1年間の過ごし方、子供への接し方の研修を実施、2学期には、受け入れ校の先生方と北小児童及びPTAの交流も計画しております。また、既に蓮池小学校にスクールカウンセラーを配置しておりますが、さらに心理的ケアに対応するための加配教員を県に要請したいと考えております。学童保育対策については、学童保育連絡協議会と協議中であります。ただ、施設整備として、普通教室復元工事を夏休み中に実施する予定にしておりましたが、応札者がなく進行しておりません。この件につきましては再度入札する予定であります。


 保護者の経済的負担軽減策については、現在協議中でありますが、今後も引き続き、移行がスムーズに行くように関係者と協議をしていきたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  山下清和理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  次に、3点目のご質問、行政改革の推進と課題について、お答えいたします。


 行政改革集中改革プランの進捗状況でありますが、集中改革プランを策定後、53の取り組み事項につきまして、各グループと17年度の取り組み状況と18年度の取り組みについて、ヒアリングを行ったところであります。各部署において事務事業の見直し、民間委託等の推進等を実施していくこととしております。また、数値目標としております5項目については、目標達成に向け、取り組んでいる状況であります。


 約50項目の取り組み事項でありますが、そのうち、特に次の施策はという質問ですが、項目1の保育園民間移管の成果はについてお答えいたします。成果につきましては、先日、古川議員にお答えしたとおりでございます。


 項目2の人事を含む、労務管理の手法なり、考え方はですが、平成17年度から21年度の集中改革プランにおいて、組織に見合った適正な組織体制の変革と人件費削減を期待する効果として、定員適正化計画として、平成22年度4月1日時点で、職員数171人にする数値目標を掲げております。しかし、効率的な行政運営や住民サービスの維持向上には、単に定数削減だけではなく、職員個々のさらなる能力の開発、事務事業の見直し、及び多様化する住民ニーズに対応した組織機構を整備するなど、総合的に取り組む必要があると認識しております。このような観点から、自治大学や県自治研究所への派遣などによる職員研修を引き続き実施し、職員の意識改革を図っていく所存であります。


 項目3の使用料、手数料等の見直し時期についてですが、使用料、手数料につきましては、平成17年4月に改定しており、予定では、平成19年に見直しの検討を行い、値下げも含め、改定の必要なものについては、検討してまいりたいと考えております。


 項目4の地方債の適正な発行とはどのような考え方かについてお答えいたします。集中改革プランの中では、事業実施に当たっては慎重な検討を加えるとともに、財政の健全性を保ちつつ財源措置のあるものを発行する。そして、現行の起債制限比率を維持するとの説明をいたしております。具体的に説明いたしますと、公共施設である建物や道路、公園などの建設事業を予算化する際には、まず国や県からの補助金、また国が定める地方債計画で該当する地方債があるのか。ある場合には後年度の元利償還金について、交付税措置はあるか。また公共施設整備基金などの特定目的基金の取り崩しにより実施できないかなど、特定財源の確認を行います。


 次に、歳入面における税収や普通交付税などの経常的な一般財源について、経常的な経費に充当した残りの部分がどの程度見込めるのか。その一般財源により建設事業を実施することはできないか。また歳出面において、前年度以前に既に借り入れた地方債の後年度の元利償還金は幾らか、さらに新年度の地方債の借入を実行した場合の後年度の元利償還金はどの程度増加するのか、それにより財政運営を損なうようなことにならないか、財政調整基金の取り崩しでの対応はどうかなど、総合的な検討を加えています。また、借り入れに当たって、県知事への協議、もしくは許可が必要となるため、判定指標である起債制限比率や実質公債費比率の見込みについても確認をしております。


 なお、建設事業以外の特例として、平成11年度からの恒久的な減税による減収を埋めるための減税補てん債や、平成16年度から18年度までの間に限り、地方一般財源の不足に対処するため臨時財政対策債がありますが、これについては国の政策的なものであり、後年度の負担に対しては100%交付税算入され、かつ税金などと同様に使途が特定されない一般財源となっているため、借り入れを行っています。


 以上のような考察の後、予算案の中に地方債の定めをし、それに対する議決をいただいているところでございます。


 項目5の公用車廃止の成果ですが、これは町長公用車の件だと思われますが、先日の藤田議員へお答えしたとおりでございます。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員、再質問を許します。


○1番(浅原利一君)(登壇)  再質問をさせていただきます。


 1点目、きのう、藤田議員に答弁されたことは、出資会社に修正をしていただきながら、出資会社ですので、それは推進してくださいよという、出資会社についてはそういう考え方でよろしいんでしょうか。確認させてください。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  出資会社にということではなくて、今、出資会社が考えていらっしゃいますその内容について、いろいろ有償コンペなどで、既に計画を、いわゆる図面ができてるわけですね。それについてどれを採用するかはわかりませんけれども、そうした状況の中で、その内部につきましては、昨日も申し上げましたように、どういうふうな、例えば播磨町が関与する床面積の部分で、どういう形がいいのかとか、その規模とか、そういうものにつきましては、少し協議しながら、修正しながらという意味でございます。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  そしたら、出資会社はそういうことで今から粛々と進んでいくんですが、総合病院については、きのうの段階で町長の答弁は、いまいち聞き取れなかったんですが、計画はどないなっとんですか。計画いうんか、写真といいますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先日も何度も申し上げましたように、総合病院は播磨町が運営するとか、経営するとかいうことはまったく申し上げておりません。今後、将来的に、住民の皆様から、多くの方からそういう要望がある施設でございますので、できましたらあの地に誘致して、それで、そこに土地を提供して行っていただきたいと申し上げておりますので、かなり遠い将来の話でございますし、それを実現するためには多くのハードルがございます。そういうものを一つ一つ解消していかななければなりませんので、近々の話ではないというふうに、ご理解いただきたいと思います。


 ただ、それについての障害となるようなもの、永久的に存在するようなものにつきましては、極力ないような状況で、あの土地を保ってまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  町長ね、きのう議会が終わられて帰られて、今の発言矛盾ないですか。出資会社にここを空けとけよ。将来病院が建つかもわからへんよ。それはええですよ。そしたら出資会社はわかりました、町長さんがおっしゃるからここ空けときましょう。いきます。そしたら総合病院、5年か10年後、その辺、ちょっと整合性をきちっと教えてください。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  あの土地は町のものでございますので、出資会社の持ち物ではございません。あのテルペンの跡地につきましては、私は昨日も申し上げましたように、複合交流会館、それについて、またそれに付随したいわゆる駐車場、それについては認めておりますし、それに修正を加えながら、ともに進めてまいりたいと思っております。


 ただ、今おっしゃったように、出資会社に、その土地を、今、空けとけよというふうにおっしゃいましたけれど、そういうことを言う必要はなくって、あれはすべて、現在、播磨町の町有地でございますので、その辺誤解のないようにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  町長ね、ご存じのとおり、ここは議会でございます。あなたも7,593という多くの支持者に支えられて、今その席におられます。総合病院つくります。空けときなさい。4年か5年かわからりませんじゃね、あなたそういう発言、もう一度正確に言うてください。建てないなら建てないで、そこを構う、出資会社を構うことないでしょう。あんたは町長やから構ていいですよ。構っていいけれども、総合病院は関係ないのちゃうんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ここは議場でございますので、私が昨日来、発言いたしております内容につきましては、しっかり把握していただきたいと思うんですけども。再度申し上げますけれども、まず播磨町が、それと私は、これは議場で私が総合病院をつくりますとか、例えば総合病院についての議案とか出した覚えは一切ございません。そちらの方の、選挙時のそういう私が申しました言葉について質問があったもんですから、それにお答えしただけというふうなものですから、決して、私自身が総合病院について、何か議題を出したということではございませんので、お間違いないようにお願いいたします。


 それと、先ほどから何度も申し上げておりますけれども、出資会社の土地ではございません。播磨町の土地です。播磨町がどのように使おうかということは、播磨町サイドで決められるものでございます。いわゆるフロンティアはりまがその地で交流会館を建ててはいただきますけれども、あのテルペンの土地につきましては、あくまでも町が所有する土地でございますので、誤解のないようにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  わかりました。総合病院につきましては、我々が勝手に選挙時にあなたが言うたという理解をしときます。


 次に、もう1点だけ聞いておきます。これも昨日からいろいろありましたけれどね。あなたは6月の定例議会で、佐伯町長に対して、いろいろ議論しておられますね。あの要旨は僕が議事録ずっと読んで聞くべきかなのかどうか知りませんが、あなたの6月の定例議会における、清水さんの出資会社に対するお考えはどういうことで質問されたのか一言お願いします。それはもう6月やからわかりませんか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、お聞きになってる意図がわかりませんので、具体的におっしゃっていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  新会社についてお聞きいたします。これあなたの文ね。播磨町も出資して、新会社が5,000万円でできましたと。公益性が必要であろうと思います。その中で播磨北小学校だとか、バスの運行だとか、給食センターを、佐伯さん、あなたがもう口走ることはおかしいんじゃないですかと。あなたは一切出資会社については何も一切口走っておられないんですかという質問です。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  再度お聞きいたします。質問の内容が私にはよく把握できませんので、再度ご説明をお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  あなたは佐伯町長に対して、空き地について、給食センター、播磨北小学校廃校後の運営、私は正直驚かされたんですね。他の公共施設におきましても、指定管理者云々と言うとるのは、佐伯さんに、町長に対して、あなたはなぜこういうことを口走るんですかという質問をされたわけです。それで佐伯町長はいや、それは私の思いですという、こうやりとりがあんねんけど。あなたは出資会社にどんな思いがあるんかいう、私の質問ですよ。よう聞いてくださいよ。あなたは出資会社に対して、町長になられて、あなたは出資会社に対する思いも何もないんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そのときは多分、給食センターとか廃校後の北小が関連するということは、私にとっては初耳でございましたので、それでそういうことが出てきたので、それについて多分お聞きした質疑の内容だと思います。


 それと、出資会社に対して、何もあれがないのかということなんですけれども、私は年度途中で就任しております。7月13日からでございます。ご存じのとおり、それ以前に既に播磨町は出資し、またその会社が設立されておりました。したがいまして、それを私自身が全面的に否定するということは、もう既にできないような状況にありました。したがいまして、そのトップであります商工会の会長、またその担当者と就任後すぐに協議をいたしまして、お互いにいろいろな面で前向きに、もう既にこういう形としてあるのだから、前向きに今後協議していこうという形でお話はしております。ただその際、私の持っております構想といいますか、夢もある程度申し上げておりますので、両方が両立できるような形のテルペン跡地の活用という面で、何度か商工会の会長、いわゆる山口会長とは話をしております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  議題を移します。町長、下水道について、答弁はどなたがされたんかわかりませんけど、町長に聞きたいねん。先ほど、調整区域については、毛利議員の質問には、私はしませんと、今のところいろいろ考えていかなできませんと。これは佐伯町長のときも聞いたこと、まったく一緒なんです。私はあなたに言いたいのは、北小を存続させるぐらいだったら、なぜあそこの調整区域を市街化にしようという努力をされないんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  よく質疑を聞いていただきたいと思います。私、先ほど申し上げました。できるだけ今後、私も毛利議員と同じような意見を持っておりますので、今後はできるだけ、両町、境界とのいろんな兼ね合いもありますので、それについて検討してまいりたいというふうに申し上げております。しないということは一切申し上げておりません。


 浅原議員がお聞きになっておりますのは、下水道の布設でございますので、市街化調整区域の、先ほど毛利議員とのやりとりとはいささか内容が異なっていると思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  言いわけしときますわ。まずあそこ百二、三十軒あるんです。町長も十分ご存じ。あのあそこを市街化に編入しようと思たら、町長の手腕をもってされて、2年や3年でできないと僕は思ってます。だったら、なぜあの地域だけ、公共下水道をなぜ推進しようとされないんですか。それだけ答えてください。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  公共下水道事業の市街化調整区域への事業はというご質問に対して、町長の方から今現在、事業認可をいただいている510ヘクタールに対して、平成17年度末で448.5ヘクタールの整備ができておりますというお答えがあったと。次に市街化調整区域への公共下水道事業については、何度もお話しさせていただいたと思うんですが、まず市街化区域において、まだ整備する部分が随分残っておりますし、区画整理事業も断念し、また浜幹線の関係等も含めまして、まず市街化区域においての事業を完了した後に、市街化調整区域においても事業化立てをしないと、用途の変更もできないと。それと今、百数十軒と言われましたけども、特別な法律から無理やりやろうとしても、1,000軒以上の特環、特環と言われてるのはよくご存じだと思います。そういう事業に切りかえるにしても、今の条件では無理だということで、ご理解願いたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  下水道わかりました。要は従来と何ら物の考え方も変わらないということだけは認識しておきます。人にやさしい、町にやさしいと言われるけれど、結局、でけへんもんは従来からでけへんいうことでしょう。


 次、ウォーターフロント計画についてお聞きします。この田中議員に、山下理事あなた答えられたけれど、今の町長が答えたかしらんけど、これ当たり前の話やないの。財政力を考え、時代のニーズに見合って、住民の意向聞いていうたら、どの事業するんも当たり前の話で、そうやったらもうウォーターフロント計画廃止されたらどうですか。どうぞ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどのお言葉の中にありました、今までと同じということは、いささか大きなお考え違いだと思います。私は今まで、この答弁の中でも再三申し上げましたように、かなりの部分で前向きに今後いろんな検討をしていきたいというふうに申し上げております。ただ、今、2カ月足らずでございます。こういう時期に、皆様方に具体的にお示しできるような内容がまだあるかどうかということ。できるような時間であったかどうかということは、議員を長くやっていらっしゃる浅原議員であれば、よくよくおわかりのことと思います。それですから先ほど、今までと同じという姿勢ではまったくないということをご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  町長、あなたは今、重大な発言をされたんですよ。今日から就任しようと、きのうから就任しようと、2カ月であろうと、そしたらあんたは2カ月間の間に、仮に今ようはやっとう飲酒運転で職員が事故やったら、私は2カ月の間、職員、見ておりませんから、私は知りません言うてインタビューするんですか。今日から就任したら、今日からあんた町長でしょう。


○議長(山下喜世治君)  傍聴人に申し上げます、静かにしてください。静粛にしてください。


○1番(浅原利一君)  今日から就任したら、あんた町長違うんですか。7月の13日からあんた町長違うんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は7月13日から町長でございます。しかし、できるものとできないものとはございます。また、今、私は登庁いたしましてから、初登庁した日から既にいろいろなことに着手しております。またいろいろな方にお会いしてます。関係者にも数々お会いいたしました。各団体、またいろいろな地権者にもお会いいたしまして、いろんな事業につきまして、かなり深い部分でかかわってきております。そういう前向きな姿勢で私は今日までやってきてまいっております。ただ時間的に2カ月足らずで、今、浅原議員がおっしゃるような形にできるものかどうか。それについては、今、5期ですか、6期でしょうか。長くされております浅原議員はよくご承知のことと思います。これ以上、同じような答弁はいたしません。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  そやったら、かわりましょうか。あんたそれだけでけへん、でけへん言うんやったら、私2カ月でしますよ。175人の部下を抱えて、200億円の予算で、あんた一国一城の主でしょう。部下に命令して、10日間で徹夜してつくれ言うたらつくれますやないか。何があなた、ごちゃごちゃ言うとんですか。あなた175人か6人かしりませんけど、その部下どないして思とんですか。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時27分


              …………………………………


               再開 午前11時29分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  私もね、40年間ほどのサラリーマン生活してきました。上司がころころかわり、トップもころころかわります。そのトップがね、わいまだ2カ月やさかいにちょっと待て。トップがかわったその日から、会社でも社長は、社長がかわられたらその日に社長方針がバァンと出るし、部長がかわったら、当たり前でしょう。そんなもん、2カ月やから私できまへんねん言うて、そんなもんやったら、そんな職員と面接しとる間あるんやったら、自分でじゃんじゃんやったらいいでしょう。職員と面接するんも大事やし、あんた自治会と会合する言うとうけど、全部大事やけど、優先順位考えたら、何が一番今。そんなんわからんと町長やっとってんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今のお言葉につきましては、大変、私を侮辱した言葉と受けとっております。


○議長(山下喜世治君)  冷静にしてください。


○町長(清水ひろ子君)  今おっしゃいましたね、職員とヒアリングをしているような暇があるんだったらと。私にとっては、それは一番重要なことだと思っております。職員とヒアリングをする中で、今の現状、またいろいろな事業について、また担当の今抱えてる問題、さまざまなことを私は教えていただきました。そのことについて、決してそれがむだだとは思っておりません。一番重要なことであったと思っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  次、行きます。私声が大きいから、ワァワァと言うて、あなたの応援団の傍聴席からは、ばかな浅原が質問しようということになるかもしれませんけどね。社会のシステムというたら、僕はそうだと信じてます。その日、就任された日からその人は権限と責任をとらされるんです。それを2カ月たったからいうのは、僕はいかがかなと思うけど、あなたがそうおっしゃるのだったらいいや。次、行きます。


○議長(山下喜世治君)  答弁求めますか。


 清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は就任した7月13日から、町長としてのいろんな役目を果たしております。職員とのヒアリングもしておりますけれども、決してほかの仕事に手抜きはしておりません。私は正直言いまして、それ以来睡眠時間もほとんどなく、いろんな業務をこなしております。そういうことについて浅原議員から、何もわかっていらっしゃらない方から、そのようなご指摘を受けるいわれはございません。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  次は北小問題に移ります。これも町長に一言、言うておきます。私は、統廃合された北小の校区の議員であるということをご存じであろうと思いますけれども、重々言うておきます。好むと好まざるにかかわらず、連日、家へ帰れば、近所の子供会、あるいはご父兄の皆さん方と顔を合わす現状があります。そういうことだけ言うて、私は統廃合を賛成の立場で今日来ております。そういうことを申し上げながら、北小統廃合後の件で町長にお聞きしますが、町長、今なぜあなたは、総合病院は私が勝手に言うたことやないかい。播磨町の再検討も、あなたの公約なら公約でいいんですよ。もうこの場に及んで、昨日、私は介入しませんというて言明されたわけです。教育委員会には私は不当介入、介入はいたしませんよと。だったらね、もう北小については任すんやから、あなたのコメントを一切、やっぱりなくするというか、あなたが選んだ5人に、私はあなたに介入しません。あなたに介入しません。こっち向いて再検討、再検討言われたら、この5人は聞こえるでしょう、再検討。だから私はもう白紙撤回しましょうと。あなた方5人でやってください言わんと、あなた再検討、再検討します言うといて、5人選んどいて、5人にはあなたに任すよ、任すよ言われても、任された方いうたら、やっぱり町長の意向を酌もうとするのが人情と違いますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は今回上程いたしました教育委員さん、決してそのような方たちであるとは思っておりません。見識のある方たちでございます。町内全体の教育環境を考えて、的確にご判断いただけるものと思っております。


 それから、私に白紙撤回せよということなんですけれども、昨日来、ずっと申し上げておりますけれども、私自身は議員時代からも含めまして、今も将来的なものも含めまして、現状も大きく変わってきている昨今、やはりこのように拙速に廃校していいのかどうかという点については、大いに疑問を持っております。それについて、私の心情を白紙撤回するつもりはございません。


 ただ、申し上げましたように、教育委員に関して私が介入するとか、そういうことは先日来申し上げておりますように、教育委員にその結果をゆだねるというふうに、再三申し上げておりますので、その点についてご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  昨日出ました、町長ね。経済的負担の軽減について。どうか播磨北小学校廃止の件で、これ以上保護者間の混乱が起こらないよう配慮を強く希望いたしますと、こういう文書出とうんねん。きのう町長は、私聞いとって間違うとったらまた怒られるけど。あなたは、これは教育委員会にゆだねますと、こう答弁されたん間違いないですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  どうして、浅原議員がその答弁書を持っていらっしゃるのかが、ちょっと不可解でございますけれども。


○議長(山下喜世治君)  挙手願います。しゃべるときは挙手願います。浅原利一議員、もう一度。


○1番(浅原利一君)(登壇)  要望書について、昨日は町長は、それは教育委員会にゆだねますとおっしゃいましたが、そのとおりでよろしいんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先日と同じ内容を繰り返すつもりはございませんが、先日も申し上げましたように、いわゆる保護者、子供たちに対して、制服、例えばこの胸のとこの校章の部分とか、例えば体操服を1着支給を、それを保護者の方から複数枚というふうな要望が出ていると。その件につきましては、当初から変わってきておりますので、それについてもやはり教育委員会の中で、協議するべき事項ではないかなと思っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  なかなか町長さんは答弁がうまいね。これが結論出ないのは教育委員がおらんやないかい。おってないから論議できないでしょうと。教育委員を選ぶ議会が教育委員に同意しないでしょうとおっしゃりたいんやろけど、これは町長決裁違うんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういう要望書というものはいろんなところから上がってまいります。しかし、私はそういう事情もありますことから、その決裁についてはまだ判を押しておりません。私が押すべきものであるかどうかについては、いささか疑問のところがございましたので、まだ決裁については押しておりません。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  149条の見解をお聞きしてます。地方自治法第149条。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時40分


              …………………………………


               再開 午前11時41分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  浅原議員にお聞きいたします。この部分の、どの部分についての見解でございましょうか。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  要は、この決裁はあなたの決裁じゃないんですかという質問しとるから。私は法律家と違いますから、第何条の何項と、そういう議論はここでする気はないんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、149条とおっしゃいましたので、その条文のどの部分についてか、お聞きしております。それがこの決裁と、先ほど申されました決裁とどの部分で。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  149条の2。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  149条の2を読み上げます。「予算を調製し、及びこれを執行すること」となっております。これについてはよく承知しておりますけれども、ただ、この制服または体操服の件につきましては、これを教育委員会がその変更を是とするのか、否とするのか。それについて大きく変わってまいりますので、私は教育委員がまだ選任されていない現在、そのことにまで、私が変更して、以前に決められてた内容から変更するということは、大きな予算も伴いますので、私自身はこれについて、いましばらく教育委員のご意見が出たところで決裁したいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  町長の意向ようわかりました。要は教育委員がなければ、これが決裁できない。その教育委員は議会が同意しなければ、教育委員ができないという結論で理解いたしました。


 次に移ります。今度、山下理事にお聞きします。行革盛んに、あんた長々と、親切丁寧にいろいろ答弁してもらったんですが、行革いうたらそのレベルのとらまえ方でいいんですか。これから町長さんと職員が話し合うて努力してまいりますっちゅうような程度でいいんですか。これは絶対に22年までには完成するという意気込みは、お聞きします。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  今、再度、浅原議員の中から、行財政改革について、基本的に申し上げますと、もとは、おっしゃいました第3次行政改革の大綱、昭和60年にできて今日に至っとうわけでございますが、行財政改革の第1弾としましては、平成16年度、平成17年3月で一旦区切られました。しかし、集中的な改革を国は行っていただきたいということで、行財政改革の名前をわかりやすく、新しい指針として、集中改革プランというものができたことは、もうご存じかと思います。その集中改革プランについては、第1弾として、中期的に平成17年から21年の5年間、これも今年の3月に公表させていただきました。その5年間の取り組みの中で、ご存じのように5項目、もしくは企業会計を含めれば6項目について重点的にやりましょうと。その中には、例えば人件費の見直しをしましょう、事務事業の見直しをしましょう、重点的にやりましょうという中で、17年から21年の間はそれを取り組みながら、その実績を見ながら、毎年見直しながらローテーションをかけていくと。それで21年には希望しとう部分ができるように、職員みんなで取り組んでいきましょうというお答えでございます。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  山下理事ね、本に書いてあるというか、きちっとしたやつより、平成17年から21年、今平成18年の9月13日ですよ。1年半はもう終わっとんですよ。1年半終わっとるいうことは、これをどうされようとするのか。答弁お願いします。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  先ほども申し上げましたように、行財政改革が平成17年3月をもって、一つの区切りを迎えております。17年3月ということは16年度末。17年度中に、平成17年から21年の中期5カ年の計画を集中的にやりましょうということで、17年度中に作成をし、17年中に公表してくださいということで、公表させていただいたので、17年度中というのは、作成の時期を含めて5カ年ということで、ご理解願いたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  17年の2月ごろに国から指示が出たんでしょう。結局、完成したんは、18年の4月か5月違うんですか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  先ほども申し上げましたように、播磨町のホームページご覧いただいたらよくわかるんですが、18年の3月に公表ということなんで、当然それ以前に町長の決裁もいただき、17年度中の3月に公表、3月の初めだったと思います。公表させていただいております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  よくわかりました。年々フォローさせていただいて、21年の完了をご期待申し上げておきます。


 行革でもう一つ聞いておきたいのは、これも職員人事。私の答弁では、平成22年4月1日に、171人にしますよと。その間、人員計画やいろいろしますよという答弁は、理事がされたんか、だれがされたんか知らんけど。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  それは、私がご質問の行政改革の集中改革プランに基づいて、浅原議員の方から御質問がありましたので、集中改革プランのプランとして、その数字を挙げましたが、その前に町長の方から、いろんな形で退職者も、退職者は計算されておるんですが、途中で、心身等の問題とかいろんな形でやめていく。また職務もハード化してくる、またふえてくるという中で、それについては随時見直していきたいというご答弁をさせていただいております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  山下理事ね、役所の人員計画いうたらどういうのか知りません。私は民間しか見てないけど。当然途中でやめるのは当たり前の話でね、定年退職、途中退職、確率論やけどね、やっぱり5年間なら5年、10年なら10年の人員計画立てられとるけど。例えば、今回のように5人平におろしたら人員計画どう変えられるんですか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  その5人の問題については、ちょっと私の方から答えられません。


○1番(浅原利一君)(登壇)  いやいや、人員計画いうたら、部長がおって、課長がおってという、そういう人員計画。役所はそういうのやってまへんと、その都度思いついたとおり実行してますというのならそれでええがな。我々民間は、10年間ビシッとこういう計画立てて、部長を何人する、課長を何人するいうて計画立てとうがどうですかというて聞きよんねん。何も理事の問題聞いとんのと違うねん。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  ちょっと私が質問を誤解していました。人員計画につきましては、採用されて、60歳を迎えた3月を会社と違って、会社の場合でしたら誕生ごとにたくさんの従業員がおりますので、半期ごとの退職というふうに聞いております。しかし、播磨町、公務員におきましては、満60歳を迎えた3月に退職をする。そういう方を先々、それは計算できます。その計算の中で、補充するか、それともそのやめられた方の仕事を、例えば嘱託を迎えてやるのか、その間、また5年の間に民間委託できるものがあるのかというようなものを考慮しながら、人員計画を立てていると。


 しかし、昨今、いろんな仕事の疲れとか、本人のいろんな希望とかでやめられる方が随分ございましたので、そういう補充は新しくしていかないといけないということで、町長がお答えしております。


○議長(山下喜世治君)  浅原利一議員。


○1番(浅原利一君)(登壇)  時間がありません。あしたから始まります決算特別委員会の中で、今日言いおくれました部分を、また町長お尋ねいたしますんで、よろしくお願い申し上げまして、大変大きな声を上げましたけれど、地声ですのでご理解賜りまして、私の質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、住民クラブ、浅原利一議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時49分


              …………………………………


               再開 午後 1時00分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 報道関係者のカメラによる写真撮影を許可しております。ご了承願います。


 次に、住民クラブ、永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  通告に従い、2点の質問をいたします。きのう、今日と前に登壇した議員と重複する部分がありますが、後の1問1答に関係してきますので、一応全部通告どおり発言いたします。


 1番、行財政改革への考えは。町長は、所信表明の中で、2007年問題の到来や三位一体の改革により社会構造が大きく変化し、財政が今後は期待できない現状にある中、住民が抱える多くの問題にどう対処していくか、今後の行政運営の大きな課題であると述べられています。このすばらしい私たちの播磨町が永劫的に発展を続けるためには、行政の事務執行には知恵と工夫を、そして効果の小さいものやむだと思われるものには、勇気を待って切り捨てる英断が必要ではないかと思うのです。以下について考えをただしたい。


 その1、公約に挙げています報酬の見直しについて。時期的なものと、どの職種範囲で行うのか、そのレベルはいかほどのものなのか、そして財政貢献はトータルでどの程度を考えているのかお聞きいたします。


 その2、町長公用車廃止に関して。多忙な公務に機動力がそがれ、支障は出ていないのか。また町長公用車廃止にての町への財政寄与はどの程度のものなのかお聞きします。


 その3、人材育成に関して。外部交流で職員の見聞を広め、提案制度を推進とありますが、具体的にどのようなことを考えているのか。また、希望降任で過剰降格は人材育成・組織運営上に大きな問題があるのでは。その意図をお聞きします。


 その4、今後の財政先行き不安の中、幼稚園保育料の改定、各公共施設の有料化に関し異を唱えてこられましたが、どのように考えておられるのか。また今後の高齢社会に向けて、長寿祝金の考え方もお聞きします。


 2番、各種事業計画、公共事業、施設の見直し総点検とは。先ほど述べたごとく、社会構造が大きく変化し、時代背景が激変する今日、必然的に各種事業計画の見直しや公共事業・公共施設の総点検は行わなければならないと考えます。以下について考えをただしたい。


 その1、負の遺産として町長白身が過去に称されてきました、朝来の多々良木山荘、旧称はりまふれあいの家の今後の見通しは。


 その2、ウォーターフロント計画は、海岸部の活性化と海のある町を実現するために必要な事業と位置づけられていますが、財政状況等も勘案しながら、今後どのように考えていかれるのか。


 その3、ワンコインバスについて。その運営形態と路線はどのように考えられているのか、お聞きします。


 その4、文化ホールに関して。平成19年には、播磨北小学校の廃校後の施設も活用できる環境となります。中央公民館の改修も含め、当町の文化交流施設についてどのように考えられているのか伺います。


 以上。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブ、永谷 修議員の1点目のご質問、町財政改革への考えはについて、お答えいたします。


 1、報酬の見直しについては、本年度中に特別職報酬等審議会に諮問し、来年4月から実施したいと考えております。範囲は、町長、助役、教育長でございます。レベルということでございますが、現在、町長において、平成20年3月までの間、条例に規定する額に100分の94を乗じた額としております。これをさらに減額しようとするものですが、具体的な金額については、今後検討したいと考えております。


 2番、町長公用車廃止に関してですが、これまでのように町長だけの専用車を確保するのではなく、空いている一般の公用車を町長が使用する方式に変更いたしましたので、公務には支障を来してはおりません。また、財政的な寄与額ですが、委託料としては年間で約90万円の減ですが、これまで町長専用で使用していた黒塗りのクラウンの購入価格が415万円ですので、一般の公用車を買いかえても、このような金額にはならないことから、財政的負担は大いに軽減されていると思います。


 3番、人材育成に関してですが、先進地の政策を調査研究し、本町に適した施策については、積極的に取り入れていくというのが趣旨でございます。また希望降任での過剰降格というご質問でありますが、これについては昨日、各議員にお答えしたとおり、5名の元理事たちから、照会書が弁護士を通じて出ておりますので、この件についての答弁は差し控えさせていただきます。


 4番、幼稚園保育料の改定についてでございますが、現状を把握し、関係者の意見を聞きながら今後検討してまいりたいと考えております。また、今後の高齢化社会に向けての長寿祝金の考え方につきましては、限られた財源を有効に生かした住民福祉を推進するため、集中改革プランに基づき、行財政改革の推進を図っているところであり、長寿祝金制度についても、今までに制度改正が行われ、平成17年3月定例会において、長寿の概念については、平均寿命に基づき考えることが適切であるとのことから改正し、平成17年度から現行の80歳から95歳の5歳ごとの支給となっております。そのことから、当分の間は現行制度で対応していくこととなりますが、高齢化率が本年8月1日現在で17%を超え、平成26年度には24.9%と推計されているように、高齢化が急速に進む中、平成17年度から助成を行っているふれあい・いきいきサロンへの支援など、常に状況を判断し、施策の妥当性を検討していく必要があると考えます。


 2点目のご質問、各種事業計画・公共事業・公共施設の見直し総点検とはについてお答えいたします。


 1、播磨ふれあいの家の今後の見通しということでありますが、議員もご承知のとおり、平成16年度より3カ年の契約で指定管理者に管理を移管しており、本年度末で期間が満了することになります。今、早急に廃止云々の結論を出すのではなく、もう少し検討する中で、方向性を定めてまいりたいと考えております。しかし、播磨ふれあいの家は、住民の皆様方に利用していただかなければ成り立たない施設でありますので、今までからも町広報、ホームページ等々でPRするなど、できることは行ってきているところでありますが、なお一層の利用者増を図る努力をしていきたいと考えております。また、本年度末で契約期間が満了することから、平成19年度以降の管理につきましては、改めて公募し、指定管理者に移管したいと考えております。なお、期間につきましては3年間を予定しております。


 2、ウォーターフロント整備基本計画についてお答えいたします。先に田中久子議員、浅原利一議員のご質問にお答えしたとおり、計画策定されてから期間が経過していることから、住民ニーズ、財政状況、公共性の必要性や他の事業の進捗状況をかんがみて、再検討する中で、事業の方向性を見出したいと考えております。


 3、ワンコインバスにつきましては、住民クラブ代表の藤田 博議員にお答えしたとおりです。


 4、当町の文化交流施設についてどのように考えているのかについて、お答えいたします。中央公民館は、生涯学習や交流の拠点として、年間9万人の方に利用されておりますが、施設の老朽化が進み、バリアフリー面でも未整備となっております。これまで、住民による中央公民館整備計画検討委員会、職員による行政の近代化調査研究班、そして教育審議会からも施設の整備について多くの意見をいただいており、改修により文化交流施設として機能を高めたいと考えています。


 また、少子高齢化社会が進行する中で、望ましい施設のあり方や活用について、住民の皆様の意見をお聞きしながら、慎重に検討を進めてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員、再質問を許します。


○7番(永谷 修君)(登壇)  再質問させていただきます。まずこの報酬の見直しですけど、町長は本当に24時間勤務で多忙な中、今92万円でしたかね。それを減額するという意志を持ってると、これは私は評価したいと思います。そのレベルというのは、6%減よりさらに低くなるという話ですね。何のためにこれ減額するんかという、そういう意図をちょっとお聞きしたいんですけどね。大変な仕事の中でね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど金額おっしゃいましたけれども、既にそこから減額されております、今は。


 ですから、先ほど申し上げましたように、100分の94で、今報酬が出ておりますので、今、それからは既に減額されていると。さきほど答弁申し上げましたように、さらにそれを減額しようとするふうなことで、これまでの考えを申し上げておりますけども。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  本当に激務の中、減額するっちゅうのは大変なことだろうと思うんですけれども、報酬そのものはやはり社会貢献の代価であり、報酬審議会を経て、議会議決を得て、神聖なるものだと思います。なかなかこれ扱うのは難しいことだと思うんですけど、それを勇気を持って下げるという、私はすばらしいことだと思うんです。これ何のためにやるかというと、初日の5日の補正予算でも、地方交付税交付金が2億4,400万円カットされた。町長も言ってるように、三位一体の改革、あるいは来年度から進む2007年問題によって、財政が逼迫してくる。これはもうだれの目にも明らかですわね。こういった特別職だけでなしにね、やはりかなり広範囲に広げていく必要があるんじゃないかと。それは財政をどう今後考えていくかという問題と、住民にそのものの現実を知っていただくということが、私大きな問題だろうと思います。それに関しては、町長はなかなか自分以外のことは言えないと思うんですけどね。そのあたりはどのようにお考えなんでしょうかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は自ら、やはり、今のこういう行財政改革の中で、自らの報酬を減じることによって、少しはそれに寄与したいという思いから、減額を考えておりますけれども、今おっしゃっいました広範囲に広めていくというふうな内容については、具体的にはどういうことなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  限られた特別職だけの減額だと、財源の捻出ちゅうのはしれてますわね。もっと、議員もそのうちに入ってくると思うんですけど、職員だとか、各種審議会の委員だとか。これ、インターネットで出したんですけど、いろんな自治体は、職員も減額して、高齢者福祉だとか、少子化対策にその財源を充ててる、そういった傾向に。もちろんこの播磨町より財政事情の悪いところで先駆的にやってるんですけどね。例えば、宮城県の塩釜市、全職員の期末手当を削減、年間3億2,200万円の効果。それから千葉市、給与を7%下げ。宮城県石巻市、6年度から2年間、全職員を対象に給与を10ないし3%カット、2006年度で3億5,000万円の削減と。町政を引いてるところでは、宮城県柴田町というのがあります。職員給与3%カット。こんな現状ですわ。地域的に見たら、多分この播磨町より財政事情は悪いと思うんですけどね。要するに、行革をどうやって進めていくかということですけどね。この町が町であり続けるためには、財政上いろんな我慢をしていかなならん。これは町行政に携わる者だけじゃなしに、住民そのものもそうだと思うんです、今後はね。住民負担をいただくところは負担をしていただかなければ、政府施策によって、この小さな町っちゅうのは吹っ飛んでしまうと思うんです。そのあたりはどのようにお考えになりますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今の時点では、私はそれを公約に挙げておりましたので、私の分については、それをお答えができますけれども、職員また議員の皆様方のその報酬につきましては、云々ということを、今、私が申し上げるということは適当ではないと思いますので、差し控えさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  一部の特別職だけであれば、パフォーマンスに映りかねないと、そうではなくてもね。そういうことと、減額するにはそれなりの明確な根拠をきっちり持って、将来に向かって臨んでいかなならんと思うんです。そのあたりはどうお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、先ほども申し上げましたように、来年の4月から実施したいと思っておりますので、今後、報酬審議会も経まして、具体的な数字というものも明らかにしていきたいと思っております。ただ、今の段階では、そこまで具体的な数字をお出しできるような状況ではございませんので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  それと町長というのは本当に重責を伴っている。それはもう本当にひしひしと感じていらっしゃると思いますし、今後いろんな施策で、最近多い住民訴訟というのが出てきます。この住民訴訟というのに対して、町長は耐えねばならん。場合によっては損害賠償というのも出てきますわね。それに関して、この町長の報酬っちゅうのは、92万円、高いか安いかちょっと評価分かれるところなんですけどね。それも含めて減額は承知されてるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町長として、そういうものが出された場合は、当然、その職にある者として、そういう対処ができますでしょうし、私個人に対して損害賠償ということは、今、そこまで考えて報酬に結びつけるということは、まだそういう部分では考えられないという時期でございます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  そこまでは考えてないということは、まだ2カ月ですから当然でしょうけど、しかるべきそういう課題はあろうかとも思います。


 行財政改革の3番に入っていきます。人材育成に関して、これ先進地の調査を踏まえて、すばらしいところは取り入れてやっていきたいと、こういう答弁だったですね。いろいろ住民の皆さんから聞くにつれ、来庁者への接遇態度、この問題が結構、お年寄りから挙げられるんですけど、過去に私もそういう発言はしたことあるんですけど、行政職のサービス業への一時研修、こういったことはお考えにはなってないんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が聞いておりますのは、他市町に比べまして、播磨町の職員の接遇につきましては大変好評のようにお聞きしております。またアンケートなど見ましても、よそから越してこられた方が、播磨町は今まで住んでたところに比べたら、大変職員が親切やというふうな形にも聞いておりますので、私は今の現状から言いまして、さほど大きな不満をお聞きしてはおりませんけれども、今後また内部でもいろいろな協議、研修等も含めまして、できるだけ住民の方に親切な応対ができるように心がけてまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  確かに、他市町から転入してこられた方には、町長おっしゃるようなそういう言葉はあるようですね、いかによそが悪いかということでありますけど。この地元で生まれ育った方、いろんな要望を持ってこられた方、そのときの態度がつっけんどんだとか、お役所仕事だとか、事務的だとか、特に高齢者に関しては難しい行政用語を並べ立てられてもわからんと、しいては役場に行くのが怖いという。今後はそういった高齢者というのはふえてきますわね。それに関してどのようにお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  職員は現状でも親切に対応していると思いますけれども、今後一層そういうことに留意しまして、親切な応対に努めるように、指導してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  町長は200人足らず、今は187人ですかね、今の職員数。この中で、このたび8月1日には降格人事をされております。それも新聞に載っとったんですけど、これは藤田議員も言ってましたけれど、7級から4級までいうたら、大きなダウンですね。本当に本人の人権を無視しているような、暴挙に当たるような、こういった人事だと思うんですが、どのようにお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  別に暴挙だとも思っておりませんし、この件に関しましては、先ほども申し上げましたように、ご本人たちから照会書が出ておりますので、答弁は差し控えさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  答えられる範囲でいいんですけどね、5人の中、1人は降格願いも出てないですね。それなのに、何にも悪いことしてないのに。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  降格願いは出ております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  全員出たということですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  何も悪いことをしてないのにということなんですけれど、これは処分ではございません。ご本人たちが希望を出されてたので、私はそれに基づいて人事を行ったというだけのものでございます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  この行政体の長として、187人を束ねて、職員の士気を高め、それから職員と長の信頼関係を密にして、町行政体としての総力を結集して、住民サービスに当たらなくてはならない責務をお持ちですね、町長は。その中でこういった人事をするということは、私、組織体制のひずみを生じるんじゃないかと、よしんば、4年たびに政権が変わって、こういったことがまま行われるようであれば、職員は落ち着いて仕事ができないと思います。長に対する不信感が芽生えるんじゃないですかね。だから行政執行に大きな影響が出るんじゃないかと私は思ってるんですが。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  深くは申し上げませんけれども、行政執行に支障が出るというのは、むしろこちらの方から、その理事に、どういうんですか、私としましたら、決して私の方から、そういうふうにもちかけたものではなく、向こうの方から、ご自分の方からお出しになったわけですから、その辺については、こちらの方は逆に受ける立場にあったということをご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  本人への打診もなかったんじゃないですか。そのあたり、本人の希望だとか、意思とかいうのは、一切酌まなくてよかったんですか。その辺の落ち度というのは、あったんでしょうか。なかったんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  意思があったから降任願いをお出しになったものと、私は理解しております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  7月29日の神戸新聞に載っとった町長へのインタビューの言葉ですけどね、去る者は追わずと。そういう言葉が載ってありましたね、この人事に関して。去る者を追わず、来る者を拒まず。こういう言葉はありますけど、これは、大体サークル活動とか、宗教団体だとかね、そういう責任を伴わない組織体、こういった地域社会の住民に対して、責任を伴う組織体で言うべき言葉じゃないと思うんです。いかがお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今の回答につきましても、さらに質疑が深まっていく可能性がありますので、これ以上はお答えしかねます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  去る者は追わずということですけど、責任ある立場で、あなた自身の指導力がどこにあるのか、私はそれを疑問視するわけなんです。町行政のトップに立ってるんです。だから職員を掌握して、説得するなり、合意点を見つけるなり、そういった努力が必要だったんではないんかと、そういう考えを私は持つんですけどね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は初登庁いたしましてから、1日半、理事を説得いたしました。また協力をお願いいたしました。それで私の方から、それについて、1日半、説明した後、どうしても私の考えとはずれがあると、ですから理事を降りたいというふうな各個人のそれぞれの意思を尊重いたしましたけれども、私の方からは結論は出しませんでした。その後、各4名の方から、そういう降任願いが出たものです。私はそれなりに説得もし、また整合性も見つけようともしましたし、お互いに、私の方からは、再三協力していただきたいというふうにはお願いしてまいりましたので、それなりの努力はしております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  では、行革の最後の4番に入っていきますけど。保育料だとか、公共施設の料金に関してですけど、現状を把握して将来に向かって考えていきたいと、そういう答弁だったんですけど。町長は無料化というような発言を選挙中にいろんなところでされてますわね。それに関してはどうなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  無料化ということを何度もは申し上げておりません。


 どのような事実を把握していらっしゃるのかわかりませんけれども、私はそんな何度も無料化というふうな言葉を発した覚えはございません。無料化につきましては、私は以前、議員のときに有料化にするということについては、いささか異なった意見を持っておりました。それは事実でございます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  コミセンを初め、いろんな公共施設に関しての無料化というのは今のところ考えていないと、そういうことですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど申しましたように、減額も含めて、今後検討してまいりたいというふうな答弁をさせていただいております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  その減額も含めて、料金改定の物の考え方ですけど、先ほど冒頭に言いましたように、2億4,400万円の交付税の削減もありました。今後もさらに財政は逼迫していくでしょう。その中で、単にばらまき行政になっては、私はならんと思うんですね。使われる方にとっては本当にいいことだと思うんですけどね、使われない方もたくさんいらっしゃると、その方の負担をどう考えていくかということは、大きな問題であろうと思います。それに関してはどんなお考えをお持ちですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今まで公共施設についてはずっと無料でございました。これを例えば有料化にし、また例えば将来それを見直し、減額とかいうふうなことがありましても、それはばらまきというふうなことではないと思います。いわゆる公共施設を住民の方に使いやすくするための一つの策であると思いますので、ばらまくという考え方は持っておりません。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  ばらまきでない、使いやすいようにしてやる。それは住民にとって結構なことだと思います。


 長寿祝金、80歳以上になってるわけなんですね。もともとが70歳、75歳もありましたですね。これは本当に残念なことだと思いますわ、削減されてしまって。というのは、今の高齢者は戦中戦後、大変な目に遭ってるわけですね。その方々が今日の日本の社会をつくってくださった。我々が本当に今、豊かな生活を送れるというのは、この方々のおかげだろうと私は思うんですね。だからもっといろんな形で特典を持っていただいたらいいと思うんですけど、いかんせん、今後の財政状況、今までは右肩上がりの経済社会のもとでそういったことを決めてきたわけなんですけど。今後は高齢者に対して、いきいきサロンの補助だとか、そういったことは本当に、私はしていくべきだろうと思います。そういった心豊かな場づくりをね。それだけに限らず、今後、長寿祝金を減らすというわけではないんですけどね、高齢社会に向けて、医療費負担というのは物すごく莫大に上がってくると思うんです。そこに着眼してね、単に5年に1万円支給するというんじゃなしに、医療費を何とか、高齢世帯に対して、体も弱くなってきて医療機関に行くことも多いでしょう。それに対する負担もかなりふえてきます。単なる長寿祝金というだけじゃなく、不特定多数の高齢者に渡すんじゃなしに、そういった支出を伴う、生活を圧迫する方に、それも所得制限を設けて、そういった救いの手を伸ばすという、そういう施策は考えられないんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  長寿祝金につきましては、もう既に一部がもう廃止されまして実施されているような状況の中で、それをもう一度もとに戻すということは大変難しいことですので、これはもうやむを得ないことと思っております。しかし、その分、各地で行われております。いきいきサロン、これについては、いろんな各地域の方々のご協力もいただきまして、多くのところで実施されていると。これについて、今後もっと支援できるものであれば、行政としても支援していきたいとは思っております。それから医療費についてなんですけれども、もちろん今後、高齢者の医療費というものが大きな位置を占めてくるとは思うんですけれども、これにつきましては、県の方でいわゆる後期高齢者医療につきまして、広域連合で、来年度、今、準備室の段階なんですけれども、今後それについてもまた新たな方法で、できるだけ、町の財政に重くのしかからないような、いろんな方法を広域で考えておりますので、またこれについては徐々にいろんなことが明らかになってくると思います。ただ個人についての医療費というものは、よく中西議員などからもおっしゃっておりますけれども、これについてはどの程度、そういう配慮ができるものかいうことにつきましては、今後、研究してまいりたいとは思いますけれども、逆にこれがばらまきにならないような、いわゆるどういう形で高齢者医療に対して助成していくのがいいのかということは、今後また担当ともいろいろな協議をする中で、また実情も把握する中で、検討してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  高齢者の財政状況いうんですかね、統計データサイトを開いてみたんですけど、65歳以上の貯蓄の平均は3,000万円、20代の9倍、30代の4倍あると。ほとんどの65歳以上の方は、これは不動産は別ですよ、かなりのお金持ちのようです。ただ、その中で1割ぐらいは、300万円の貯蓄もない方がいらっしゃる。それは、日本生命のデータでそんなこと言ってましたですね。所得制限を設ける。お金持ちか、お金持ちでないかということが、私は一つのキーだろうと。ばらまきをしてはいけないというのは、そこにあるわけなんですね。そういうことを考えつつ、今1年間に、医療費というのは高齢化とともに、1兆円ずつ毎年ふえていってますわね。それが今、政府施策によってどんどん高齢者に負担を求めるようになってきております。そのあたりの配慮をこの町としてどう考えていってくださるんか。そんなことを思うんですけどね、いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 1時39分


              …………………………………


               再開 午後 1時41分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  かわりましてお答えさせていただきます。高齢者の医療費助成ということでございますが、いわゆる今の国の考え方等でいきまして、きのうにも若干出てきたかと思いますが、いわゆる所得に応じた負担ということで、国の方の健康保険法の改正等もありまして、所得のある方につきましては、当然、今2割のものが3割になるというようなことでご答弁申し上げました。確かに、議員が言われますように、高齢者の医療費というのは非常に大きく伸びております。そういうこともあって、いわゆる所得のある人には負担を願うということから、そういう改正が行われてきたということはご承知のことと思います。ただ、言われるように、低所得者の方、云々ということにつきましては、この方々につきましては、従来から一部負担金等はもう軽減されておりますので、特に現時点では、高齢者に対しての助成制度ということにつきましては考えておりません。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  じゃあ質問を変えます。2番のその1、旧称播磨ふれあいの家に関して。これ今で12年目に入ってるんかね、ふれあいの家。ガルに指定管理をしていただいて、そこそこの成績を上げてると。19年度からはまた新しい業者が再契約という格好になっていくんですけど、この中で私が問題視するのは、12年たてば老朽化が進んでくる。老朽化がね、いろんな設備、施設に。20万円以上は行政負担という、こういう問題が財政上大きく乗っかかってくるわけですね。あの家そのものを売却するというお考えはないですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  何度も申し上げておりますように、私が就任いたしましてからまだ2カ月でございます。そうした中で、ふれあいの家のお話も就任してからお聞きいたしましたし、やはり現状を見るべきだと思いましたので、ふれあいの家にも行ってまいりました。それは長時間ということではなくて、忙しいちょっと合間を縫って、本当に向こうにいたのが1時間ぐらいで、本当に行って帰ってきたというふうな状況の中で、向こう現地を見ましたときに、今の指定管理者もかなりいろいろな努力はされております。隅から隅まで、いろいろ見せていただきましたけれども、老朽化とおっしゃいましたけれども、私もこの目で確かめまして一部、例えばペイントの必要なところとか、そういうところはございますけれども、それなりに内部はきれいに使われておりましたので、今早急に、大規模な改修ということについては、今の時点ではまだ考えなくてもいいのかなと思っております。


 それと、売却ということを言われたんですけれども、先ほども申し上げましたように、しばらくは指定管理者、いわゆる契約先に対して、半年前に、次どのような募集の仕方をするとか、そういうことを通告しないといけないということもありまして、それが9月末でございましたので、急遽、私も現場を見、どういう判断をすべきかということで担当者ともども行ってまいりましたけれども、今の段階で売却という、この一、二カ月の間で、そういう結論を出すということは無理がございますので、一応、5年間と、次、委託先に5年間委託するという案もありましたけれども、やはり5年先というのは予測できないことから、一応3年という区切りで再公募することにいたしました。ですから今、永谷議員がおっしゃったことも視野に入れて、1年というのは無理がございますので、3年の委託ということで、今回は考えております。3年先につきましては、また、その次に委託しました先のいろいろ経営状況、また施設の老朽化、そういうものも見きわめる中で、じゃあその3年半後はどうするのかということは、この3年のうちにいろいろ検討してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  このふれあいの家に関しては12年間、住民がなれ親しんで、いろんな憩いの場として使ってこられたんで、それなりの思いはあるんですけど、今後の財政負担、それとあわせて、今日に至っては、1万円も出しゃ、いろんな宿泊施設、すばらしいとこいっぱいありますわ。格安の旅館やホテルはね。


 それとこの旅館とかホテルとかいうのは、大体15年サイクルで内装改装するみたいですね、営業を伴う施設に関しては。喫茶店なんかもそうらしいです。そうしない限り、お客さん離れがすると。そういうものの現実を踏まえながら、今後はこれを検討していただきたいと思います。これの答弁は結構です。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今おっしゃいましたように、ただの宿泊施設ということであれば、播磨町民にどれだけメリットがあるのかということなんですけれども、私はせっかく播磨町が、朝来にああいうふうなものをつくったというふうな、もともとの意義から考えましたら、やはりそれに付加価値をつけることによって、これから先、播磨町と朝来との交流というものも、新たにいろんな形でもし考えていけるのであれば、あそこに播磨町の家がある意味があると思っております。そういう件につきまして、県民局長からもお話がありまして、朝来市が毎年やっております音楽祭、これについては多々良木山荘を利用していただいておりますので、先日、朝来市の市長ともお会いしましたし、また県民局長ともお話しし、そこで音楽祭などをやってられる方々も、こちらの方に来庁されまして、いろいろなお話をする中で、それ以外にも、これから播磨町の家があそこにあるという意義を見出してまいりたいと思っております。もし、それ以外にでもいろんなアイデアがございましたら、ぜひご提言いただきたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  違った土地との文化交流、それからコミュニティ、本当に結構なことだと思います。


 ウォーターフロント計画に関して、ちょっとお聞きします。ここ近年、野添北公園、であい公園、町の北部にかなりの財政投入をしてるわけですね。これ塩沢議員も一般質問で過去にしてますけどね、海岸沿いの投資というの、ドーム、プレジャーボートの係留施設、そんなことはやりましたけれど、もっとこういった住民が憩える、あるいは最近、夫婦で早朝あるいは日暮れから散策されたり、いろんな運動をやってるんですけどね、それに関して、南の方の整備をもっと潤いあるものにしていくべきじゃないかと思うんです。それは町の北部と南の不均衡が、やはり最近の財政投入から出てるんじゃないかと。それに加えて、これも塩沢議員が言ってるんですけど、喜瀬川下流の高潮と、内排水対策、これに関しては早急に、安全・安心のまちづくりからして、早急にせねばならんと思うんです。その地域住民からの強い訴えも出ております。それに関してはどうお考えでしょう。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、地域住民からの訴えも出ておりますということなんですけれども、私も就任いたしまして2カ月でございます。精いっぱいいろいろなところでご意見お聞きしたりとか、また関係者ともお会いする中で、いろんな事業の見直し、また今後どうあるべきかということを協議しておりますけれども、ウォーターフロント計画につきましても、私は今後、住民の地域別懇談会もございますし、そういう中ででもいろんなお考えをお聞きする中で、ウォーターフロント計画が当初つくられておりますあの計画どおりにいくのが果たしていいのかどうか。またそれ以外にやはり住民の方がどういうふうな要望を持っていらっしゃるのか。そういうことも把握する中で、今後、職員ともども協議してまいりたいと思っております。今の段階で、ウォーターフロント計画の中身にまで触れて、私が明言させていただくという時期にはありませんので、ご了解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  これに関しては、町北部と南部の均衡の問題、それと安心・安全の問題、高潮、内排水対策、これは大きな課題だと、そういうことだけ大きく胸に刻んでおいていただきたいと思います。


 文化ホールに関してですけどね、これは改修で対処すると答弁されたんですかね、中央公民館の。そうだったんですかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  確かに今の中央公民館につきましては、かなり老朽化も進んでおりますので、何らかの改装といいますか、もう少し使いやすいというふうな改修は必要であろうかと思っております。ただ、今、播磨町に同様のホールといたしまして、ああいうふうな空間が、中央公民館のホール、またいきいきセンターの3階、それから今後、今、フロンティアはりまの方で考えていらっしゃいます複合交流センターの内部、そういうところにも何か同様のものが少し計画されているようですので、そういう部分と、それぞれが同じようなものがあっても、使い勝手からいいましたら、むだになると思いますので、そういう面も含めまして、今後中央公民館のホールもどうあるべきかということを検討していきたいと思います。ただ、中央公民館の管理者などにお聞きいたしますと、やはりあそこを使っていらっしゃる方は、日常、例えば体操、ダンスとか、いろいろ日常的に使われる方が多いので、できたら今の形状を余り変えないでほしいというような声もお聞きしております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  文化団体から、その請願が出てましたですね。変えてくれと、建ててくれと、文化ホール。だから改修がええんか。新規建設がええんか。そういったことになってくると思いますし、改修にしてもその規模的なもの、時期的なもの。そういったものは、やはり就任2カ月でちょっと言えないということですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  以前、そういう請願ですかね、出されたことも存じ上げておりますし、それに対して、前町長はそういうものはつくらないというふうにお答えされてたのかなというふうに、今定かではありませんけれども。それで今現在に至ってると思うんですね。その一つの解決策として、例えばいきいきセンターの3階というふうなものもあったと思うんです。今、いろいろ今後検討していきたいとは思っておりますけれども、以前のそういう論議、また要望につきましては尊重したいとは思っておりますけれども、やはり現状といわゆる財政状況に照らし合わせた上で、今後、皆様方のご意見をお聞きする中で、検討してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  この請願が出てきたのは、平成11年、7年前ですね。文化団体の皆さん方、一日千秋の思いで待ってると思うんですね。住民の皆さんの意見を聞くということも、かなりの住民の皆さんがそう要求されてると思うんですね。余りそう引っ張るということは好ましくないんじゃないかと思うんですけど、いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  引っ張るというのも、何度も申し上げてるように、今まだなって2カ月ですので、今までの前町長が7年間引っ張ってこられたというふうに、私は逆に解釈するんですけれども。私は今2カ月なんですけれども、できましたら、今いろんな協議をする中で、フロンティアはりまがいわゆる交流会館のところにコンベンションホールというようなものも、実際に企画されております。そういうものについて、例えば今、平成11年に出されたその請願がそういう形で、もし何らかの形で実現するのであれば、それも一つの住民の思いをかなえる方法かなとも思っておりますけれども、今この時点で、じゃあ、そういうホールを土山駅前につくるとか、そういうことについてはちょっとまだ明言はする時期ではございませんので、ご了解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  最後になりますけど、公共事業全体に関して、町長は7月4日の神戸新聞に、「票を投じてくれた個人の意思を反映する政治をしなければ」と、コメントされておるんですね。これはどういうことなんですか。ほかの人の意見はどう考えているんか。それをただしたいんですね。言ったか言わないんかを含めて。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  政治家なら、そういう言葉は常に使われると思うんですね。一たん例えば当選いたしましたからには、全町民の思いを背負っていくものだとは思いますけれども、やはり当選直後というものに対しては、それだけのその票をいただいた方々のお気持ち、それをそのような表現で私はあらわしたものと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  まあそうだとは思います。私も悪意に解釈はしてないんですけどね。公職のある身の方が偏った、こういった、ややもすれば取り違えるような発言は、私は差し控えた方がいいと思います。いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  取り違えられるようなふうには思ってないんですね。私はそのまま、そのときにそれだけの票をいただいたいうことに対して、本当にありがたいという気持ちと、そのうれしさでそういう表現をしたものでありまして、それがそのような曲解したとられ方をするようには、その当時は思っておりませんでしたので、決して自分自身でこれが失言だとは思っておりません。逆に、本当にありがたい票をいただきまして、私は皆さんのおかげという自分自身ですね、そういう票に対してのお礼の気持ちもあって、そういう発言をしたものと思います。ただ、だから、入れていただかなかった方に対して、どうのこうのということではまったく、そういう気持ちはまったくございません。ただ、喜びの表現として受けとっていただけましたら、ありがたいです。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)(登壇)  感謝の言葉から出たんだろうと思います。ただ、町長職はだれのもんか。これは町民全体のものですから。それをよくおわかりのようですから、私の質問はこれで終わります。


 以上。


○議長(山下喜世治君)  これで、住民クラブ、永谷 修議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 1時59分


              …………………………………


               再開 午後 2時15分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、緑生会、松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  通告に従いまして、1点いろいろお聞かせさせていただきます。


 まず、JR土山駅周辺整備はについてでございます。今までに、いろいろな方がこの関係のあることを質問をされたんですけれど、通告をしておりますので、一般質問をします。平成15年12月に長年住民の願いであったJR土山駅自由通路が開通し、橋上駅ができ上がりました。周辺整備については、特に駅西、新池の住民らの協力と、墓地に関しては、大寺の関係者の理解が得られました。テルペン化学工場の新しく就任されました若い社長の決断と協力によりまして、駅前広場の一部分は土地代金と立ち退き料を支払いまして、その他残った広い土地は土地代金のみで町が購入することができ、駅前広場など、一体化した周辺整備が可能となりました。周辺地域住民が、化学反応による爆発事故や化学物質の流出により、生命の危険にさらされることなく、安全な生活が過ごせるようになりました。今後は、大勢の方々の協力により得られたこの広大な土地をどう活用するかが問題です。


 1番、今年度、テルペン跡地を活用し、商工会と協働で、町内外の商工業者より資金を募り、フロンティアはりまを平成18年5月に設立されました。この件に関して、町長就任後、商工会会長と話し合いをされたと聞いていますが、どのような内容でしたか。フロンティアはりまの事業推進については、町の協働なくしては成り得ない事業なのです。今後の対応をお聞きします。


 2番、平成18年6月18日の神戸新聞に、播磨町長選の公開討論で、「清水氏、箱物より制度充実を」との見出しが出ていました。また、総合病院をつくり、北は整備を後押しをし、賑わいを取り戻したいとも述べられていました。この総合病院の部分の発言に私はびっくりしたんです。まず、実現可能なのかなと思いました。住民は公開討論会での発言であり、清水町長になれば、総合病院はできると受け取るのが当たり前のことだと思いました。これは公約なのだと、その時私は、公開討論会の場で多くの住民と一緒に感じました。その後、可能であればとか、私の夢ですがとか、つけ加えているとホームページにも出ていましたが、公開討論会の場は、夢を語る場でないのは、町長もご承知のはずですね。町が経営するのではなく、可能であれば、総合病院か、保健施設を誘致したいとのこと。可能であればではなく、可能でなければ、町として誘致することができないのです。実現可能であるとの確証がなければ、討論会であやふやな発言をしてはいけないと、私は思います。発言には責任が伴うものですから。この発言に対する責任をどうお考えなのでしょうか。


 総合病院の経営の困難さをご存じなので、町で経営をせず、公募で設立されようとしております。JR土山駅前という利便性、採算性、地権者が町だけということからしても、決して可能性のない話ではないと思っていますとも述べられています。土地があり、JR土山駅前というだけで、採算性があると言い切れるのでしょうか。どこかの機関に相談されてからの発言なのでしょうか、それとも、町長が感じられただけなのでしょうか。町が公募するという責任をどう受けとめておられるか、お聞きします。


 1番、採算性の確立についての市場調査は。ベッド数の確保の調査は。地元医師会との協議は。もっと調査しなければならないことがほかにもあると思いますが、この3点についてお答えください。


 次に、土地を無償提供で夢をかなえたいとの発言がありました。なぜ無償なのか、お聞きします。


 3番、JR土山駅西側の一方通行に面している三角地及びその周辺整備は、地権者との協議が行われていると聞いていますが、現状の進行状態と、今後の見通しについてお聞きします。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会、松本かをり議員の1点目のご質問フロンティアはりまについては、先ほど来より、お答えいたしましたとおりでございます。


 2点目の総合病院・保健施設を誘致などの件についてお答えいたします。前段の公開討論会の関係につきましては、先日、藤田 博議員にお答えしたとおりであります。


 次に、町が公募するという責任をどう受けとめているかにつきましても、これも先日、古川美智子議員にお答えしたとおりであります。


 3点目のJR土山駅西側の三角地及びその周辺整備については、現在、家屋所有者ヘの物件移転補償額を算定するため、各家屋の物件調査を終え、内部での積算作業を行っているところであります。また、用地並びに借地権についての金額を算定するため、鑑定を依頼しているところです。今後、家屋所有者及び土地所有者へ金額の提示を行い、家屋所有者に移転先の選定や、家屋の再築等の検討を行っていただく予定です。


 今後の見通しですが、土地所有者に多くの相続人がおられ、今後調整に時間がかかることが予想されます。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員、再質問を許します。


○5番(松本かをり君)(登壇)  前に述べたとおりというふうなお答えが多かったんですけど、またそのことについて重ねてお聞きすることもありますので、どうぞお答えくださいませ。


 テルペン跡地のことでございますけども、この事業は町から提案をした事業であるということをご存じなのでしょうね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  お答えいたします。前町長が提案したものであるということはちゃんと認識しております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それによりまして、総合交流センターと緑の駐車場ほかというふうなことで、計画ができております。それを一部修正をして、このフロンティアはりまのことを進めていただくように、商工会とお話をされると言われておりましたが、それは間違いございませんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  はい、間違いございません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  どうなんでしょうね。やはり一番最初の計画どおりの、それによって町が提案をして、一緒にこういう事業を進めていこうと。その中にはこれこれの事業も一緒になってフロンティアはりまを設立をして、町の福祉とか、いろいろなことをやっていこうという計画で、全体をとらまえた中の計画だと思うんですね。一部修正というけど、どの程度の修正なのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  申し上げておきますけれども、計画そのものを修正ということは申し上げておりません。ずっと昨日から申し上げておりますのは、その複合交流会館、それにつきまして、私が登庁する以前に既に五つの、いわゆる有償コンペによりまして設計図が出てきておりました。それを私も見せていただきましたけれども、それが果たして、先ほど申し上げましたように、中央公民館、またいきいきセンターの3階、それから、今度もしそこにできましたら、そこのいわゆるコンベンションホール、それについて、やはり検討を加えながら、今ある中央公民館などのホールもすべて検討する中で、播磨町の住民にとってどういうものが果たして必要なのか、いわゆる私は中途半端な施設をつくりたいとは思っておりませんので、それぞれ特色のあるホールというものが町内にあるべきだと思っております。それには、やはり今、既に五つの有償コンペにおいて出てきました、そのコンベンションホール、その内容につきましても、いささか町民のご意見、また各種団体のご意見、それからいわゆる文化関係の方々、また庁内での協議、そういうものもすべて含めまして、やはり検討して、将来に禍根の残さないような施設、そういうものを建設したいと思っております。建設というのは、それはフロンティアはりまがされることですけれども、その床につきましては、町が買いとるというようなことも予測されますので、私はその施設につきましては、町民が後になって後悔をしないような、そういうふうな施設というものであるべきと思いますので、現在出ておりますその計画が、住民の思い、住民のニーズとは合わないものであれば、その部分についての修正というものも考えてまいりたいというふうに、弾力的な今後いろいろな計画を一緒にやっていきたいということは、商工会会長とも何度かお話しする中で合意を見ております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  複合交流センターにつきましては、お考えはそれで十分結構やと思います。どうぞご検討のほどをよろしくお願いいたします。ただ、緑の駐車場の部分におきまして、ある部分を総合病院にというふうなお考えが、その後に出てきたんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑の駐車場、これにつきましては、前町長も申されておりましたけれども、それにつきましては後生の人に利用をゆだねたいということもありまして、とりあえずは平面駐車場というふうにお聞きしております。それですから、私が将来、例えば病院というのも、以前から申し上げておりますように、今すぐそれが実現するとは思っておりません。ただ遠い将来において、そういうことが可能になった場合にも転用ができるように、平面駐車場というものをとりあえず使用するということにつきましては、私は反対はいたしておりません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今、町長の口から、病院は遠い将来とおっしゃいました。ただ私が思いますのは、選挙の中の公約ということになりますと、やはり1期の4年間の中で、こういうふうなことをやりたいというて言うのが公約であって、遠い将来では公約になり得ないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は正式な選挙公約といいますのは、選挙公報に記載した分が選挙公約だと思っております。その病院構想につきましては、いきいきセンターの会話の中で、そういうふうな私は思いを持ってると、住民の方にアンケートをしましても50%近い方が、やはりそういう施設が町内にほしいという思いを持ってるということもありまして、いつかそういうふうな病院が、せっかく町が所有した土地で、もし実現できるのであれば、私はその夢に向かって、いろんなハードルを越えていきたいというふうな思いは申し上げましたけれども、選挙公報に病院の話は記載していないと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  公開討論会での発言は、私たちは公約とみなしております。それをつけ加えておきます。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公開討論会というものをどういうふうな位置づけに思っていらっしゃるのかはわかりませんけれども、公開討論会のお話を持ってこられたのは、いわゆる民間、JCでございます。そこがお話を持ってこられたときに、私は公開討論会として、私の考えを述べる機会というものは、そういう場を設けていただくいうことは確かに私にとっても、それを投票する側の有権者にとっても、そういう機会があるということは有効だと思いましたのでお受けはいたしましたけれども、それはすべて公約というふうな形には受け取っておりません。ただその中で、私の思いは十分に申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それは意見の相違だと思います。私は大勢の前で、公開討論会、選挙に向けての二人のお話となれば、間違いなくこれは、公約であると住民は認識をしてると思います。


 次に移ります。まず、高いハードルを越えなければというふうなことをどなたかのときにおっしゃいました。その高いハードルということに関しまして、ちょっとお聞きしたいと思います。採算性につきまして、実はJR土山駅近く、ほんとに駅の二、三分のとこなんですね。そこの病院、二見の病院、江井ヶ島の病院、最近にそれぞれ経営者が変わっております。次に舞鶴の市民病院が医師不足によりまして、廃院の危機に見舞われているというふうな情報もございます。社会的に病院の経営も困難な時代になってきておりますのに、このような状況の中で、総合病院が本当に可能なのか。採算性の確保が可能なのか。だれかのときに、採算性を考えるのは公募した人の、その人があると思たらしてもうたらええねんというふうなお答えがきのうにあったんですけど、町が公募するということは、そういうふうなことではないと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  例えば、ふれあいの家、また他の施設、いきいきセンターなどにおきましても、指定管理者を公募いたしましたら、各いろんな団体、またNPO、いろんなところが応募されております。そこはやはりそれだけのいろんな調査、また今後運営していけるかどうかというふうな、いろんな自信もおありだから公募されてきたと思います。今後、私は再三申し上げておりますけれども、町が運営するということはございませんし、公募するということも、町が例えばその土地を使ってやってみませんかというふうに公募しても、もし採算がとれないというふうに調査されまして、そういう結論が出ましたら、当然応募されないでしょうし、手を挙げてこられるところにつきましては、それなりの確信があって応募されてこられると思います。また再三申し上げておりますけれども、これにつきましては、私は今すぐどうのこうのというものではないということを再三申し上げておきます。それと、先ほどからできない、できないというふうなことを申されておりますけれども、私は住民のアンケートをとりましても、それだけ多くの方が要望されてると。住民の方にそういう施設がほしいという希望があるのであれば、行政としてそれを実現するように努力していくというのが、行政のあり方だと思うんですね。できないという理由ばかりを挙げて、頭から努力しなければ、例えばJR土山駅の橋上化もなかったでしょうし、いろんな町の施設、それについても実現しなかったことと思います。やはり、町民の思いを背負って、それが実現できると、実現したいという強い思いを持って、一歩一歩それの実現に向かって歩んでいくのが、私は町長としてのあり方だと思っております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今、住民の思いをというふうなことなんですけど、他人に任せて、住民の思いをかなえるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、町が持っております町有地を有効に活用したいと。その土地を有効に活用するためには、ぜひ町民が望んでいる施設をその場に誘致していきたいという思いで申し上げております。この辺、誤解のないようにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  誤解はしておりません。


 もう一つ指摘したいと思います。厚生労働省の医療施設動向調査というのがあるんですね。平成15年には全国で92万3,000床。平成17年には、90万7,000床に、一般病床及び療養病床の変化があります。1年に約1万弱の変化がございます。まだその上、その中の療養病床も厚労省が今後6年後に、その90万床の中の38万床ですけど、それを38万床を15万床に6年後には減らすという計画を聞いております。今、町長は総合病院とか、老人のためと言われるんですけど、国の方の計画がどんどん減ってきておりますことと、それから今、病院もなかなか、先ほど申し上げておりますように、経営者がそれぞれ変わっております。なかなか困難な時代になってきております。ベッド数の確保がなければ、何ぼ来てほしい、来てほしいいうてもできないんですね。そのことについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は就任いたしましてから、この加古川の医師会長ともお会いいたしましたし、お話もさせていただきました。医師会が今、何を心配されているかと申し上げますと、県立病院、これが神野の方に移転いたします。神野の方には既に甲南病院がございます。都市部の空洞化というものを恐れているというふうにもお聞きしております。私はお話しする中で、確かにベッド数が今、この管内ではオーバーしているということも重々承知はしておりますけれども、それが突然オーバーではなくなるという場合も、現実に過去にあったというふうには聞いております。今後1年先、2年先についてはそうかもわかりませんけれども、何年か先にそういうことが続いているというふうには思っておりません。私は将来に向けては明るい希望を持っていたいと思います。35人学級、これも何度も請願が出たりとか、いろんな方々からご提言があっても実現いたしませんでしたけれども、今回、県の方が小学校1年、2年、順次35人学級を実施しております。こういうことにつきましても、私は時代は常に変わっております。いつか実現するような時代が来ると思っておりますので、決して悲観的には思っておりません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  悲観的にはとおっしゃるんですけども、今、人口動向を見ましても、高齢者がどんどんふえております。播磨町も17、全国になるとどんどんふえております。そうなりますと、医療を受けられる方もどんどんふえていくんですね。それに合わせて施設を建てますと、医療費がパンクします。そういうふうなことで、厚生労働省にしても、いろいろ施策を考えてきている。この時代に明るい見通しがあると私は思えないんです。ごめんなさい、まだ待ってください。医師会との話し合いをされたということなんですけども、医師会のこの件に対する反応はいかがでしたでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  松本議員はお医者様の奥様でいらっしゃいましたので、そういう医療関係についてはお詳しいとは思いますけれども、私は高齢者がふえてきたときに何が必要かといった場合に、医療費が伸びるから、じゃあ地域に病院が要らないかという論理にはならないと思います。よくご存じでありますように、いわゆる受診していただける医療機関は町内にも幾つかございます。しかし、入院できる施設、播磨町の方は消防分署ができまして、本当に短時間で救急車は迎えに来てくれます。でもすべて町外に搬送されております。今、高齢化が進んだときに、やはり近くにそういう入院施設がある病院、そういうものが高齢者の方は多く望んでいらっしゃいます。ですから、私は医療費がかさむからそういう施設が要らないという論理にはなれませんので、ご了解いただきたいと思います。


 医師会とは、医師会の会長さんとも、また事務局長さんともお話しいたしました。決して悲観的なお考えではないというふうに受けとっております。ただいろんなハードルがあるということも、お互いに話しする中で理解はしておりますけれども、決してまったく可能性のないというふうな感触ではございませんでした。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今、確かに医療費が増大しておりますので、国も考えております。介護保険もそれによりまして導入されて、そういう医療の構造も変化しつつあるんですね。その中で、やはりベッド数というものを抑えて、できるだけ自宅で元気で過ごしていただくというふうな方向に転換をされようとしている時代ですなんですね。ですのに、確かに100%ないとは言い切れません、これはね。でもなかなか難しい問題だと思います。それはそれで置いときます。


 次に無償提供のことでちょっとお聞きしたいと思います。平成5年なんですけれども、元田中町長時代に、ある日突然に全員協議会が開かれたんですね。そのときに、近ごろ私の妻が時々頭が痛くなって心配だと言われたんです。ある若い脳外科の先生ら3人が、脳外を開催したいと言ってると、どこか土地がとか、そういうような支援をしてもらえないかというふうな申し出があったので、現在のあのあえの里の地に、脳外を誘致したい、土地も提供したいというふうなお話があったんですね。その後、医師会の話し合いでどのようなことでなったんか知りませんけど、取りやめになったということがあるんですね。それは、保育園とか、特別養護老人ホームとか、そういうふうな福祉関係については公的な補助があるんですけども、うちとこも医療関係をしておりますけども、医療機関については公的な補助メニューはまったくないんですね。援助した例がなかったと聞いております。今回、この件の無償提供はどう、この件に合わせるということともう一つ、播磨町駅にセフレのメディカルフロアがございますね。あそこの医療機関も本当に長い期間医師会との交渉の結果、5機関入っていただいております。5医療で、住民にも喜んでいただいておりますが、あそこは有償なんですね、メディカルフロアは。ここだけを無償で提供する。その整合性をお聞きします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私がそのように申し上げたのは、多分一度きり、いわゆるいきいきセンターでの公開討論会だと思います。それについては、公開討論会の名前が未来を語るというふうな部分がございましたので、私はできれば無償提供をしてでも病院、または保健施設、そのときは病院だけではなくて、多分保健施設というふうなことも言ってたと思います。それについて、町民の多くが望んでいるのであれば、そういう考え方もあるというふうな意味で申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  そこだけではなしに、町長のホームページにも、新聞にもそのように報道をされておりますが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それでしたら、私はそういうものがぜひ欲しいという思いから、例えばほかにあります法人の保健施設、そのようなものと同様に、やはり町民が欲しいもの、町が町立でつくるんではなくて、代わりに建てていただけるところがありましたら、私はぜひそういうものを提供してでも、できましたらそういうものを建てていただきたいというふうな表現をしたかもわかりません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  したかもわかりませんではなしに、多分なさったんでしょう。お答えは結構です。ただ、どういうんですかね、言葉が走ってるんですね、町長の、どない言うんですか。夢を与えたいとか、夢を買いたいとか。言葉はきれいなんですけど、なかなかその内情が見えてこないということがあるんですね。ごめんなさい。ちょっと休みます。


○議長(山下喜世治君) しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 2時45分


              …………………………………


               再開 午後 2時46分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  もう町長さんどうでしょうね。私がいろいろ情報を話をさせていただきました。今の病院をつくることに対しての困難さ、100%不可能ではないとは思うんですけども、100に近い不可能さがあると思うんですね。と言いますのは、播磨町の、今の場所ですけどね、播磨町のところまでほんわずかな距離しかない。人の住んでるのも3万5,000人。上からはなかなか患者さんはおいでじゃないです。電車に乗ってくるといっても、明石やらそこからはそれぞれの病院がございますので、病院を建てても採算性はないと思うんですね。どうでしょうか。もう病院はやめると言われませんか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  病院経営をなさってるおうちの方のそういうお言葉ではございますけれども、私は自分が申し上げたことに対して、私の思いでございますので、撤回する気はございません。その夢に向かって私は努力してまいりたいと思います。ただ、申し上げておきますけれども、それは1年、2年、私の任期中、そのときにできるかどうかということについては、定かではございません。将来的に、私はそういう夢を持っていたいと思っております。


 それから高齢者がふえて、やはりまだ松本議員はお元気だから、そうかもわからないかもわからないですけれども、やはり周囲を見渡しても、また町内を見渡しても、それからよその他市町の病院に行きましても、多くの播磨町の方が入院されております。私はもし播磨町でそういうものがいつか可能になるのであれば、それは多くの町民の方に歓迎されると思いますので、ぜひこの夢に向かっては、これは今のところは夢としか申し上げられませんけれども、またこの間の公開討論会につきましては、フューチャー討論会というような形でJCの方からも、そういうふうな夢を語ってくださいと、候補者として将来的な夢を語ってくださいというふうな依頼がありましたので、私の将来的な部分も含めまして、夢を発言させていただきました。この議場の中にも、町立病院というものを選挙公報に載せていらっしゃる方も、現実にいらっしゃいます。お心当たりがある方もいらっしゃるかもわからないですけれども、私は議員としては、そういうことがどの程度までできるのかという思いはございますけれども、町長というのは、いろんなハードルがありますけれども、それを一歩一歩外していくことによって、いつかそういうふうな夢がかなうときが、私の時代じゃないかもわかりませんけれども、あると信じて、日々の町政を行ってまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  夢を語って選挙に出られるのはどうかなと思うんですよ。遠い将来、いつできるかわからんこと、住民が思ってはるさかいそれ建てますねん言うて、選挙のときに話をされるということはいかがなもんでしょうかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは企画されたところに言っていただきたいと思います。私は夢も語る場というふうに理解して、出席させていただきました。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  新聞にもそのように載っている部分も、私は前にも見たことはあるんですけど、その新聞のことも前のように、言うたかもわからん、言わなかったかもわからんということでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  無料という部分につきましては、どういうふうに載っていたのか、私は今確認しておりませんので何ともお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  病院を建てるということに。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  病院というものにつきましては、ですからそれはフォーラムの中での発言ということであれば、フォーラムの中では申し上げたことがあります。ただ、それ以外の場所でそれを公言したという覚えは余りございません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  7月4日、選挙後の新聞に、南地区への総合病院誘致は夢であり、ロマン。播磨町民は、播磨町で生まれ、播磨町で最後を迎えることができない。病院は私が運営するのではなく、全国で公募し、土地を無償提供などで夢をかなえる方法で研究をしたい。ということは、選挙が済んでからでもやっぱり病院をということを言っておられるんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  病院につきましては、将来それはぜひかなえたいと思っておりますけれども、例えば私がどこか公募をするとか、また貸与するとか、無償提供するとか。そういう議案がもし出ましたときに、そういう質疑を行っていただければいいと思います。今の段階で、新聞記事にこう載ってたからということで、再三これまで質問されておりますけれども、それにつきましては、これ以上お答えするつもりはございません。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  もう一度確認をします。遠い将来のことであるけれども、夢やということで、自分の思いを病院を建てたい夢やということで、播磨町の大事な土地を何ぼか空けとかれるんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、きのうから何度も申し上げておりますように、その使い道につきましては、今後、例えば、きのう自転車置き場の件もありましたし、また平面駐車場、それから今回、フロンティアはりまの件もございますけれども、そういうところといろんな協議をしながら、また内部で協議をしながら、今後検討してまいりたいということでございます。私が登庁するまでに既にでき上がっているもの、それについては、複合交流センターについては、それは否定いたしません。ただ、その駐車場につきましては、それは町が行うものでございますから、今後その形状また広さ、そういうものにつきましては、今後、庁舎内で検討してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今、イエスかノーだけで結構なんです。夢のために場所を確保されるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  申し上げておりますけれども、それは実現性のない夢だとは思っておりません。そういう可能性は残したいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  ではイエスですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  日本語を私が申し上げておりますので、今の答弁でご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  わかりました。


 3番に移ります。土山駅西側の今、地権者がなかなか、古い時代のんがあって、いろいろお話をされてると、相続の関係で調査中であるということも聞いておりますが、その話ができたとき、この方々が希望をすれば、ここの近くにということになれば、それはそれでお話し合いに応じられるんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この地権者の代表とも、既に私はお会いしております。お話しする中で、最初から町が提示しております一番先の下側、南側に以前から代替地として予定しておりました。その土地を代替地として提供したいというふうなことは、担当者も私もお願いしてきております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  町長が議員の時代にそういうふうなことを、そこにその人たちにそういう土地に行っていただくということは、せっかく買うた土地が虫食いになるというふうなことを発言されたことがあるんですけど、それはそれでしょうね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が言っておりますのは、一番下の土地でございまして、今ここに地図がございませんけれども。私が以前申し上げておりましたのは、もっと上の土地ですね。テルペンのいわゆる正門の近く、そこに代替地を持ってくるのというふうなお話がありましたので、そういう部分に持ってくるということは、あとの土地利用に大きく影響いたしますので、そういう虫食い状態をつくるということはいかがなものかと思いますし、また他のいわゆるそこに、墓地等もすぐそばにございましたし、いろんな点から考慮いたしまして、私は以前から提示申し上げております、一番下にあります代替地用地として提供したいと担当課が申しておりましたその土地について、地権者に対してもお願いをしております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  このことに関しましては、やはり今この時期でないと退いていただきまして道路整備も、今のこの時期でないとできないことですので、その地権者の方々との協議をよろしくお願いいたしまして、質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、緑生会、松本かをり議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 2時57分


              …………………………………


               再開 午後 3時10分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、緑生会、福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  それでは、新人議員として初めての一般質問に向かわせていただきます。夢と希望にあふれた政権公約のもと、見事、町民の信任を得、今3万4,000余名の播磨町民のリーダーとして、今後の政権運営に期待をする住民を代弁し、具体的な言葉で、わかりやすい政策プランなどをご提示いただくことを目的に、事前通告に従い三つの項目についてお尋ねします。


 1番目、組織づくりと人事労務管理制度に関して。中央では、三位一体改革により分権改革が着実に進んでいます。地方行政としてこの播磨町においても、これまで以上に、自己決定、自己責任など地域の事情に即した独自の政策形成、施策実施の能力が問われていると考えます。その中で地域社会の再生、コミュニティの再生は重要なテーマに据えて、地域力を高める施策の充実を図っていく必要があるかと考えます。この点で、自発的な住民活動を引き出し、地域を活性化させるために、県や近隣市町でもさまざまな工夫が見られています。地域社会の再生、コミュニティの再生では、自治会、老人会、子供会、婦人会、NPOなどさまざまな活動とともに、健康福祉、地域防犯、子育て、環境、青少年の健全育成など幅広いテーマを扱う必要があります。それだけに、地域社会の課題を抽出し、住民参加型で解決していくプロセスづくりには、地域づくり活動の主体となる住民と、当局側にもワンストップで対話できる専門のグループを設置して、しっかり責任を持って対応できる組織編成が望まれます。箱物行政を厳しく批判されてこられました清水町長におかれましては、こうしたソフト面での政策立案をスピーディーに効率よく推進していく所信であると考えますが、具体的に公言されています10月以降の組織改正の取り組みには、組織を活性化させ、行政サービスの質的な向上を図ることを非常に期待するものであります。


 そこでまず1点目として、今まさに着手されている、組織づくりにおける具体的なプランやビジョンをお示しください。そして2点目は、組織を支える行政当局内の人材の育成は近々の課題であり、限られた数の職員のやる気を引き出し、工夫を引き出すようなインセンティブが、人事労務管理においても必要であります。10月の組織改正をお考えの町長にあって、あわせて人事労務管理制度について、現状の勤務評価制度に対するお考えも含めて、具体的な改革プランやビジョンをお示しください。


 2番目、少子化対策に関して。少子化社会は、地域格差社会の弊害という視点で政策提言しているのは、東京学芸大学教育学部の山田昌弘教授ですが、確かに今、子育て・子育ち、親育て・親育ちがクローズアップされ話題となり、育児環境の整備として、格差の解消を手がかりとして政策立案することが示唆されています。ところが、子育ての最中で、経済的な負担に苦しみ、母子カプセルと例えられる、孤独な子育てを余儀なくされている家庭もある中で、支援の対象者からは、さまざまな取り組みを求めるニーズがあります。播磨町においては、それに答える施策の一つが子育て支援センターであり、北部と南部に拠点を2カ所確保し、支援環境の整備を進めているところであります。しかしながら、次世代の育成を担う親自身も、子供の成長過程に応じてともに成長していくためのきめの細かな、段階的な生涯学習のステップとして、社会教育を位置づける必要もあるかと思います。すなわち、親として子育てを学ぶ機会や機関も必要ではないかと考えます。清水町長は、少子化社会において行政が取り組むべき子育てや育児の環境整備対策として、格差の解消を考慮した経済的な支援はもちろんのこととして、特に福祉サービスという垣根を超えた社会教育として、親育ちの視点で、当事者を支援する施策を今後どう推進していくのか。具体的なプランやビジョンをお示しください。


 3番目、行財政改革に関して。いよいよ、本年度から人口減少社会にに突入しました。格差社会も相まって、その結果として、税収入が減ることが明らかになってきた中で、歳入と歳出をともに抑制させる厳しい行財政改革が求められています。さらに、今後、人件費を抑制する観点から、採用を控えてきた職員と、今後退職する職員の増加に伴い、サービスの提供主体となる行政組織もスリム化が進んで、自治体職員の総数が減少していきます。ところが、それとは相反する形で、住民のニーズは多様化し、公益サービスも多岐にわたり、さらに自治業務の専門化も進む中、行政主体で直営することの人的な限界が明白になってきています。この点で、効果的な行財政改革の立案は緊急の課題にとなっていると考えられます。例えば、高齢者向けの健康づくり、介護予防プログラムは、きめの細かい多様なサービスを安定して提供することが、介護・医療保険制度の健全な維持にはかかせません。この点で町内NPOなど、住民の主体的な活動を積極的に活用し、官民が協働して取り組むことが、コストや質的な面にも有効だと考えられます。それは現場に接している当事者の組織が公的なサービス提供の責任を担い、独創性を発揮して工夫を重ね、サービスの提供主体になることが効果的なパフォーマンスを生むと言えるからです。住民活動や企業活動など、民間セクターの活用や受益者負担の拡大も避けられないと考えられますが、人にやさしいまちづくりを実現していくために、公共サービスの主体を多様化して、NPOとの連携やコミュニティビジネスの育成支援、参画と共同を担う住民の主体的な取り組みを側面で支援し、活性化を図る政策など、住民が納得できる民間活用の進め方をどのようにお考えですか。


 以上、3点質問させていただきます。


○議長(山下喜世治君)  答弁、山下清和理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  緑生会、福原隆泰議員の1点目と3点目について、続けて私の方から回答いたしたいと思います。


 まず1点目のご質問、組織づくりと人事労務管理制度に関してにお答えいたします。真の地方自治と地方分権を実現するためには、多様な行政需要に対応でき、意志決定が迅速に行える組織が必要不可欠であると同時に、組織は人材と言われるように、人材育成は、今後の町政運営においても重要課題となってまいります。ご存じのとおり、本町においては、昨年10月より、従来からの部課制の組織を住民サービスの向上を目指して、グループ制に変更するとともに、職員の職名についても理事・統括・リーダーとしたところであります。組織機構については、多様な住民ニーズに対応し、住民から見てわかりやすい組織を目指したいと考えでおります。


 人事制度については、8月に118人の職員と面談、これは町長が面談し、現在の職場や希望する業務等について個々の考えや意見を伺ったところであります。この結果を参考としながら、適材適所の人員配置に努めるとともに、人口1,000人当たりの職員数が普通会計部門で4.9人と、県下でも圧倒的に少ない現状にかんがみ、新規職員の採用についても再考したく考えております。


 人事異動につきましては、10月に実施すると申し上げておりますが、ご質問にあります組織改革につきましては、議会の同意も必要なことから、今後庁舎内で検討していきたいと思っております。


 続いて、3点目のご質問、行財政改革に関してにお答えいたします。これまでは、主として公共的なサービスの提供については、行政が担ってきたところですが、平成15年6月13日に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、同年9月2日に施行され、指定管理者制度が創設されました。このことにより、播磨ふれあいの家の運営管理を民間委託したのを皮切りに、平成17年6月に播磨町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例及び規則が施行され、中央公民館、図書館、コミセン、総合スポーツ施設等多くの播磨町の施設が、株式会社、NPO法人等、民間の手により運営管理されているところです。多様化する住民ニーズに対し、より効果的、効率的に対応しつつ、あわせて経費の削減を図るために、これまで以上に公と民の役割分担が求められています。


 そのような中、さらなるサービスの向上と業務の効率化を図るには、今後とも民間活用を推進していくべきですが、民間委託の歴史も浅いことから実績を見きわめ、住民の声を反映させ、今後の判断としたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  2点目のご質問、少子化対策に関してお答えをいたします。


 合計特殊出生率が1.25と過去最低を更新する中、一向に歯どめがかかる様子のない少子化の根底には、働き方の見直しの立ちおくれや、地域の中の人間関係の希薄化から、孤立していく核家族の姿があることは否めません。このような中で、母親と子供の関係が濃密になり過ぎることから、母親の育児に対する不安及び負担感の増加が危惧されているところです。


 国におきましても、少子化対策を最重要課題と位置づけ、新しい少子化対策への取り組みが決定され、子育て中の親に対する施策を初め、出産を望む人や、将来、親になる若者世代の就労支援にも着目するなど、さまざまな支援策が盛り込まれようとしています。


 本町では、子育で支援として、保育園の待機児童ゼロを目指した保育施策のほか、在宅で保育をされている家庭への支援策として、町内に2カ所の子育て支援センターを設置しております。子育て支援センターでは、親子が自由に利用できるサロンを中心に、子育て相談や、親育て・親育ちのための親学習も含めた子育て支援講座などを実施するなど、親の養育力の向上を図る一方、地域住民の皆さんと交流をする中で、地域全体で子育てを支える力をはぐくむことを目的に取り組んでおります。しかしながら、自発的にこういった交流の場などに参加できていない、いわゆる閉じこもりがちな親子の支援のきっかけづくりとして、乳幼児、1歳半、3歳児健診時に保健師、子育て支援センター職員、臨床心理士などが、親子の様子を見たり相談に応じることで必要なサービスを紹介するなど、育児支援につなぐことにより、子育て家庭の孤立防止を図っているところでございます。


 周りに子育ての先輩やアドバイスをしてくれる支援者が少ない中で、子育てに悩んでいる親子に対しては、行政を初め、地域住民の協力を得ての子育て支援が不可欠と考えており、すべての子育て家庭に対し平等に支援をすることを主眼において、今後も各種子育て支援策を講じてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  福原議員、再質問を許します。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  ご回答いただきまして、ありがとうございました。再質問ということで、まず1番目の組織づくりと人事労務管理制度に関して再質問をさせていただきます。いろいろご回答いただきました中で、専門的な業務の中にいろいろ対応していかなくちゃいけない。圧倒的に人口1,000人当たり、4.9人という職員配置の中では、今後の新規採用も検討しなくてちゃいけないというお話をいただきましたが、私、今回特に意見として述べさせていただいておりますのが、地域社会、コミュニティの再生というテーマでございます。これは今後地方分権、地域の力が試される時代だというふうに考えておりまして、グループ制という中で、わかりやすい組織体制が進んできたのは承知しておるんですけども、その中でも地域づくりを応援するコミュニティの再生を応援するというところで、もう少し専門的なグループの組織化ができないかということを考えております。例えば、具体的に挙げてどうなのかあれなんですけど、住民グループという組織があって、私が見る限り、そこが持ってる範囲というのは、物すごく多岐にわたってて、地域づくりを支えていく1番の窓口としては、受け持ち範囲がちょっと広過ぎるんではないかなというふうに、ほかのグループと比べて思いました。そういった意味では、例えばなんですけど、仮称としてコミュニティグループと地域経済グループに分けるとかいうような形で、住民がコミュニティの再生にかかわっていくような、市民活動を上手に引き出していく、そういったグループの設置をご検討いただけないかなというふうに思っております。できましたら、こういった組織改革の中に、そういったプランも盛り込んでいただくことをお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  福原議員、1問1答で。とりあえずそれを答弁願いましょうか。


 山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  再質問にお答えいたします。


 質問の中で、福原議員が考えられている地域社会、またコミュニティというのを前面に出された質問の中で、言われるのはごもっともな点があると思います。というのは、地域を再生するためには、住民側に対して、いい言葉だったと思うんですが、ワンストップグループですか、というような形については、今後、ひとつ住民グループの例を出され、広範囲な業務の中をもう少し分割し、専門的な分野に分散してはいかがかというような問題についても、今後、組織改革の中には、議会の議決等も要りますし、少し時間をいただいた中で、町長とともに検討してまいりたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  ご回答ありがとうございました。ぜひ前向きに取り組んでいただけることをお願いしたいと思います。


 それでは二つ目の少子化対策についての再質問をさせていただきます。先ほどの回答では、高橋理事さんの方から、孤立防止にかかわるいろんな施策として、閉じこもりがちな本当に支援を必要としてされてる方に、どうやって手を伸ばすかというところに、ご回答をいただけました。乳幼児、1.5歳、3歳児の定期的な健診の中で、そういう対応をしていこうという。これはステップごとの取り組みとして非常に有効であると私も考えます。そういったところも含めて、常設で、親としての子育ての能力を高めていくための学びの場というのも必要ではないかなと。それに気づいた人が、また輪をつくっていろんな活動に広がっていくとは思うんですけども、そういった社会教育として子育てというのを学ぶ機会、そういうものを機関設置。願わくばそういった専門的な機関設置というのが、直営であっても、外部委託でもいいんですけども、そういった親が学べる社会教育、生涯学習の中で位置づけた機関を設けるということができないかどうかということを、お尋ねしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  再質問にお答えいたします。


 社会教育の方面からの、いわゆる常設設置のというようなご質問かと思うんですが。現在、子育て支援センターの方におきましても、親学習ということで、子育て支援の講座を実施しておりますし、いつでも子育て支援センターに出向いていただけるということもできますので、社会教育の方面から常設の設置というところまでは、今のところ考えておりません。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  そうしますと、常設の設置はないということなんですけども、今、幼保一体の中で進められてるのが、厚生労働省と文科省の垣根をなくした認定こども園というような制度もあるかと思うんですけれども、こうした少子化対策で、私今回、格差社会の解消というのを親の学びの中から何とかしていこう、支援していこうというお話をさせていただいてるんですけども、そういった中で、今、保健師さん、臨床心理士さんというお話しあったんですけども、そういった子供を育てる視点で、もうちょっと枠組みを広げた初等教育の専門家であるとか、両親を育てる専門家であるとか、そういった関係者を、もうちょっと枠組みを広げて、例えばその支援センターを今拠点として活動を進めていくんであれば、もう少し輪を広げていただくとかいうような形でできないかなというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  健診時のいわゆる対応ということで、最初にご答弁申し上げたところでございます。その中で、いろいろその健診時の親子の行動の中で、子育て支援という形で相談にも応じておりますので、現在の対応でも十分足りておるんではないかというふうには考えております。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  関連するんですけども、そういった健診を受けに来られた方、子供の姿を先生がご覧になって、何か子供の健康の検診をしているのか、生活の検診をしているのか疑いたくなるようなことがあるとおっしゃってたのが、姫路で随分前に小児科医をされてた先生のお話を聞いたことがあるんです。つまりそれは乳児健診という子供の健康をチェックしようという検診制度の中で、実はその子供さんが背景に持っている家庭の姿が、生活の姿が、そういう検診を通じてわかってくるというお話を聞きました。これを聞いたときに、今回テーマに挙げてせていただいている、生活指導は子供が親から受け取っていくもんですから、やはり親自身がしっかり成長していかなくっちゃ、きちっとした子育てもできないというところで、今、健診がややもすれば、健康検診から生活診断になってしまっていってる部分も、ニーズとしてあることをご承知いただきたいと思うんです。このニーズというのは、多分保護者本人からは出てこない状況でして、多分それは見られた第三者の方が、お母さんちょっと、お父さんちょっという形で教えてあげるというようなことも必要かと思いますんで、そういった幅を、枠を広げた教育の機会というのも、子供さんから親御さんまでということで対処していただけるような、そういう機関になってほしいなというふうに思っています。それはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  確かに健診時につきましては、当然、幼児の健康が中心になると思うんですけれども、その際あわせて、いわゆる親子関係なり、子育てについて、そういう例えば保育士なり、臨床心理士等が、そういう待ってる間とかいう状況を見て、またその際に相談にも応じると。また乳児健診につきましては、健診の後グループで、お母さん方がグループになって、子育てについての相談といいますか、協議といいますか。出し合い話的ないろんな話もあわせて、自分の悩みなりをいろいろ発言していただいて、子育ての不安を解消しておるというのが現実でございます。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  どうもありがとうございました。また政策の中で前向きに取り組んでいただくことをお願いします。


 3点目の項目に関する再質問に移らせていただきます。3点目は行財政改革に関しての質問をさせていただきました。この中で公共サービスの担い手、指定管理者という切り口から民間活用というお話が出てきました。今のところ指定管理者が播磨町の中において、民間活用進んでおるんですけども、今後、各種そういう団体への配置とともに、行政自身で抱え込むことに対する人的な限界、やっぱりそういうコストを削減していく中で行政もスリム化される。地域にもそういう活動団体が受け皿として育っていく必要があるだろうというふうに思いますので、さまざまな団体を育てていく意味でも、NPOあるいは、コミュニティビジネスの担い手、そういったものが結局、先ほどもちょっと話しが出ましたけれど、若者の就労機会、雇用環境の創出にもつながると思いますんで、例えば、独自に播磨町として、コミュニティビジネスみたいな形で、フロンティアはりまというのもそういう形態の一つかもしれないんですけども。そういった起業を、起業というのは業を起こしていく支援とか、育成。あるいはそういうNPOの活動に対して、活動がますます活性化していくような、財政的な支援が可能なのかどうか。NPO一番困るのが事業費ですね。今回、幾つかのグループが指定管理ということで施設管理を任されておるんですけども、それも基本的に委託経費の中で、事業を再生産するというか、こなすだけが精いっぱいというふうに聞いておりますんで、独自のプランができ、独自に自立していくような事業につながるように、行政的な支援の形として、例えばコミュニティビジネスの支援するための基金の創設であるとか、そういった財政的な支援も、今後必要でないかなというふうに考えます。こういった基金の設立についてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下清和理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  先ほどの質問でございますが、私が当初、回答させていただいたのは、主として、公的なサービスの提供を行政が担っていたと、しかし、地方自治法の一部改正によって、指定管理者制度が創設されて、株式会社のガルとか、図書館流通センターとかというような、そういう株式会社の組織については組織がしっかりしておると。ただ、今、福原議員が心配されているNPOというのは、今立ち上がった段階で、これは私の私見になりますが、立ち上げた方の能力が今一番高く評価されております。ただ、その人材の方がチェンジするときに、今言われた、議員が言われた組織力がなければ、人が育ってないと継続ができないというのも、大きな問題が今後出てくると思います。民間委託の歴史も本当に浅いので、その様子を見ながら、今、提案されましたコミュニティビジネスですか、そういう事業費で、本当に新しい発想の事業ができない、単なる事業をこなすだけのもので終わらないように、コミュニティビジネス基金というものは、これは今どうこうという議論はできませんが、民間委託の歴史も浅いということをご理解いただいて、しばらく眺めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  どうもありがとうございました。その際ちょっと、今現状ある制度の中で、播磨ゆめづくり塾という制度があって、予算化がされてると思うんです。この件に関しても、基金に関連するんですけども、そういった組織を育てていくために、地域活動を応援する財政投資というのをひとつ考えてほしいなという部分で、例えば、加古川とか明石では市民活動を助成する助成金として、ある枠で配置してるんです、1団体あたり10万円の上限を設けて。それに対して、その団体それぞれが、申請団体がどんな事業をやっていくんかと、そういったところで、行政サービスとして担い手をつくるような一つのきっかけに結びつくような可能性をも感じられる事業というふうに感じてます。加古川でも盛んになってきて、申請が50何件を超えるというふうなのを聞いてますし、明石の方でも年々増加しているというふうに聞いてます。県にも地域づくり活動の応援事業という制度もありますし、こういった独自の地域おこしのための行政投資というのも、この改革の中で民間活用、そっくりそのまま今すぐにはできなくても、そういう育ちの機会を与えるということも有効ではないかと思いますので、そのあたりも今後有効な予算化として、そういった中で、NPOとか、コミュニティビジネスの受け皿が育つような環境づくりに対して、できる範囲で、小さいところからでもこつこつと取り組んでいただけたらというふうに思います。この点についてはご検討いただけますでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今言われましたゆめづくり塾につきましても、最初創設しましてから、何年かたっておりますし、このゆめづくり塾の今後のあり方というものも含めまして、そろそろ検討すべきときに来てるのではと思っております。ですからゆめづくり塾、それをもっと発展させて、今、福原議員がおっしゃったような形に発展させていけるのか、またまったく違う形でそういうことを検討していくべきなのか。それにつきましては、今後庁舎内でも検討する中で、どうあるべきか、どう支援していくべきか。また商工会等に、やはり例えば起業というものにつきましては、行政がどの程度まで支援すべきなのか。商工会というそういう組織が町内にありますので、またそういうところと連携をとりながら、そういうことが町内で可能になっていくのか。そういうことについて今後研究して、また庁舎内で検討してまいりたいと思っております。今の段階では、まだ具体的に、こういうふうにということは、今のご提言は前向きに受けとめたいと思いますけれども、今の時点でお示しできるような状況ではまだございませんので、ご理解いただけますようお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  どうもありがとうございました。


 最後に清水町長お立ちになられましたので、この4年の任期の中で、清水町長が取り組まれるビジョンと政策を町民の皆様とともにしっかりと見ていきながら、私も町民にとって、身近でやさしい、目に見える成果が出てくるような4年間にしていただきたいというふうに思いますので、この期間中に例えば、住民参加を促すための参画と協働の条例みたいなものを播磨町版をつくってみるとか、そういった促す素地づくりについて、取り組んでいただけるような施策の表明というんですか、そういうものをどんどん目に見える成果に結びつくような施策の立案、実施をお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今回、広報などでお出しさせていただいておりますのは、いわゆる私の所信表明でございまして、施政方針につきましては、また予算が伴うものでございますので、来年の3月に予算とともに明らかにしていけるかなと思っております。そういうときに具体的なものといたしましてお示しできるかなと思っておりますが、今何分にも、まだ2カ月でございますので、いわゆる私の所信という形では表明させていただきましたが、具体的ないわゆる施政方針というものにつきましては、今後いろんな検討も含めまして、順次それが実現できるように今後検討してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  福原議員。


○4番(福原隆泰君)(登壇)  ありがとうございました。


 私自身初めての一般質問で、お見苦しい点あったかと思うんですけども、こういった中で発言させてもらいながら、自分の提言が行政の政策に、議員としてのチェック機能としてしっかり町民の皆様に役立っていくように意見もさせてもらいながら、是々非々で臨みたいと思いますので、またよろしくお願いします。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、緑生会、福原隆泰議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 3時47分


              …………………………………


               再開 午後 4時00分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、塩沢岩光議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  通告に従い、3項目の質問をいたします。3項目につきましては、昨日、本日と質問をされておりますが、ほかの議員とは少し視点、観点が違っていると私自身思っておりますので、通告どおり質問をいたします。


 1項目めは降任人事についてであります。7月29日、土曜日の神戸新聞に、「播磨町部長級人事でも異例の事態、全4理事希望し降格」。同日の東播版に、「播磨町理事降格願受理、幹部総退陣庁内に衝撃」。8月1日、火曜日に、「後任理事も降格、1日付異動を一部変更」と大見出しの記事があり、町民を驚かせました。記事はそれ以降掲載されず、町民は内容も把握できず不安に駆られたままであり、憶測が憶測を呼び、うわさだけが先行し戸惑っております。このような状態の中で、町行政が円滑に推進できるか不安でいっぱいであります。町民の前に事態を明らかにし、今後についてただしたいと思います。


 1)事態を明らかに。(1)4理事、後任理事の降任希望申出書の提出日、その理由はどうなっているのか。(2)4理事、後任理事の承認日、判定とその理由は。(3)給与月額及び期末手当等を入れた年額では、幾ら減額になったのか。


 2)取扱についての疑問。(1)本件について、播磨町事務分掌規則第13条の協議のための庁議は開いたか。(2)役職について、希望降任制度実施規程第4条2の職員の意志を十分尊重したか。(3)町長は理事と統括との違いをどのように認識されているのか。(4)職員の希望降任制度実施規程第1条の目的に合致しているのか。撤回させるべきではなかったのか。(5)これまで人事は勤務評定制度によると聞いておりました。今後はどのようにされるのでしょうか。


 2項目めは、総合病院についてであります。6月16日、金曜日、播磨町健康いきいきセンターで行われた、播磨町フューチャーフォーラム・公開討論会において、清水町長は、土山駅南に総合病院を建設することを町民に約束されました。町民の期待は大きい。その実現についてただしたいと思います。


 1)総合病院とはどのようなものか。定義とか規模など。


 2)総合病院は、播磨町にとってなぜ必要か。(1)高齢者、病弱者のためにと言われたが需要見込みはあるのか。(2)現状の医療機関ではどの程度不足をしているのか。


 3)財政上の負担をどのように解決していくのか。(1)建設費は幾らかかるのか。(2)運営赤字はどの程度の負担になるのか。


 4)医師を初め医療関係の人材は、どのようにして集めるのか。


 5)建設については、調整すべき課題が山積しているが、どのように解決するのか。(1)医師会、地元開業医との話し合いはどのようになっているのか。(2)県、町との協議はどのようにされているのか。(3)住民生活への影響はどのように想定されているのか。(4)建設のスケジュールはどのようになっているのか。


 6)私は土山駅南に総合病院ではなく、大規模医療施設は広域行政の中で進めるべきで、町民がいつまでも元気に暮らす健康増進施設の確保の方が大切だと思っております。いかがでしょうか。


 3項目めは選挙公約について、質問をいたします。町長の選挙公約はどのように実現していくのか。町の基本方針の大転換であるので伺いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  塩沢岩光議員の1点目のご質問、降任人事については、先日、藤田 博議員にお答えした理由により、差し控えさせていただきます。


 なお、勤務評定制度につきましては、現行の制度を見直し、今後検討していきたいと思っております。


 2点目のご質問、総合病院についてですが、それぞれの質問議員にお答えしたとおりであります。


 なお、誤解のないように申し上げておきますが、町が建設、経営するのでなく、誘致を考えたいということであります。


 次に、6、土山駅南に総合病院ではなく、町民がいつまでも元気に暮らす健康増進施設の確保の方が大切とのことでありますが、駅の至近距離にそういった施設があれば、若い層も通勤帰りに気安く利用できるなどのメリットはわかりますが、現在、本町ではご案内のとおり健康いきいきセンターがあり、これだけで十分とまでは申し上げませんが、2つ目となる同様の施設が必要かどうかは、大いなる議論が必要になってくるものと考えます。


 3点目のご質問、選挙公約についてですが、これまでの質問議員にお答えしたとおりでございます。


 なお、フューチャーフォーラムで病院のことを約束したと、先ほど申されましたけれども、私は約束をしたというふうな感覚はございません。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員、再質問を許します。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  清水町長にまずお伺いしたいと思います。弁護士の照会書ということで、答弁を差し控えたいとおっしゃっとるわけなんですが、弁護士の照会書というのをちょっと私知りませんので、説明をいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この件につきましては、町の弁護士とも今後相談して、これを公開すべきかどうか判断したいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは扱いをお答えになっただけでありまして、照会書とはどういうものかというお尋ねをしているわけです。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 4時10分


              …………………………………


               再開 午後 4時11分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。答弁、中野統括。


○企画統括(中野重信君)(登壇)  まず最初に、その照会書の方が企画グループの方に回ってまいりまして、それを担当が異なりますので、総務課の方に回しました。照会書としての町の受けとめ方としましては、今後の法的手続を前提とした書類というふうに受けとめておりますので、差し控えたいということでございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それはそういうふうに推測をしているだけであって、今は、実際に具体的どういう段階になってるわけなんですか。私、これ質問したいのでお聞きしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  中野統括。


○企画統括(中野重信君)(登壇)  照会に基づいて、町の回答をつけて、相手側の弁護士の方に文書として送付をしております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは現在そういうことだということだけでしてね。それが本当にそこからどうなっていくかとか、どういうものかちゅうのは、今の説明ではわからないわけなんですが、その辺もう少し詳しくしていただきけませんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  中野統括。


○企画統括(中野重信君)(登壇)  今後の展開については不明な点も多くあるんですが、もう町としては、今後訴訟なんかに発展することも含めて予測をしておりまして、そういった取り扱いをしております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  一言でいいましたら、現在はまだ何もされていない状態というふうに聞こえます。それとその議会の一般質問とどういう関係にあるんですか。何ら関係のないことじゃないですか。ですから、ちゃんとこちらの方で、質問に対して、1項目も答えず、そういうお答えというのはおかしいじゃないですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これまで昨日、本日と行ってまいりました一般質問におきまして、皆様方が一般質問の材料として、7月4日の神戸新聞とか、何月何日のこういう新聞とか、フォーラムとか、そういうことを材料にいろいろな質疑をされております。今回の件に関しましても、将来的にそういう予測がされる中で、私たちといたしましてもそういうふうな内容に触れるようなことを今、この議場で申し上げることは差し控えたいと思います。なお、それにつきましても、この扱いにつきましても、町の弁護士の方にいかがすべきかということを聞いておりますので、その結果が出るまで、新聞発表も控えております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは仮定の話じゃないですか。今は何もなってないでしょう。だから今の時点では一般質問、議会の一般質問ですから、質問に対しては、今の時点で答えられるところは答え、どうしても都合悪いというのは、そこまでは私も言う気はありませんけれども、ちゃんと1項目めから、通告にしておるわけですから、それに対する答弁はしていただきたいと思います。


 それと、もう一つ言わせていただきますならば、蛇足かもわかりませんけど、清水町長、公約で、町長は公正公平な行財政運営をしていくとおっしゃっていて、その中で、情報公開を徹底し、隠し事のない町政をしていくと、そういうように。これ何か隠し事のように聞こえてしようがないんですが、その辺どうなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これが隠し事に当たるとは思っておりません。弁護士の方とも相談いたしまして、公表すべきということでありましたら、即公表いたします。しかし、今の時点ではどうすべきかという、この取り扱いにつきましては庁舎内でも検討いたしました結果、やはり弁護士の指示を仰ぐというふうな結論に至っておりますので、今後これをどう取り扱うかにつきましては、今、公表するということはできかねますけれども、将来、これを情報公開という方針にのっとりまして、すべて公開したいと思います。ただ、いつの時点でということは、今の時点では言いかねます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは、一方的なそちらの都合のことばっかり言ってるように思うんですがね。反対側にしたら、そちら側にも弁護士がおったら、別の主張もあるわけでしょう。


 それと私が聞いてるのは、事態を明らかにというところでは、4理事の、あるいは後任理事の降任希望申し出での提出日はいつだったんですかと。それを聞いてるだけなのに、何がここが。この事実を聞くだけ。そのことがなぜ、そういう今、照会書が来てるから隠し立てしにゃいかんという、それがわからんわけなんですが、それはどういうことなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長、この通告に従って、個々にきちっと答弁してください。清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  済みません、しばらく休憩いただけますか。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 4時17分


              …………………………………


               再開 午後 4時20分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  降任希望申出書の提出日、これについては、7月14日でございます。後任理事につきましては、7月28日でございます。


 また、二つ目の承認日につきましては、7月28日でございます。


 それから、三つ目の給与の関係でございますが、平成18年度の年額では、合計で615万5,000円、1人平均123万1,000円の減額となります。


 2点目の取り扱いについての疑問の一つ目、本件について、庁議は開いたかということでありますが、庁議という形では開いておりません。庁議は町長、助役、収入役、教育長、理事という構成になっておりますが、当時の状況は、町長と理事の5名ということであり、理事4人の降任願いの取り扱いを庁議で決めるというのはいかがなものかと考えます。


 三つ目の理事と統括の違いでありますが、播磨町事務分掌規則第4条に、理事の基本的任務、また第5条に統括の基本的任務が規定されており、そのように認識をしておりますが、理事では、第4条第1項の理事は町長から指示された行政課題の調査研究を行うとともに、施策を立案し、提言することが特に重要な任務と考えております。また、統括は第4条第2項の、統括はグループの業務の実施状況を常に把握し、掌握する業務を計画的に執行することが特に重要な任務と考えております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  ありがとうございますと言いたいところですが、今のことは、提出日とかそのほかの答えてないところは、これはあれなんですか、ぐあいが悪いから答えないと、そういう考えでお答えをしていただいてないわけですか。お答え願います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、申し上げましたのは、今の時点で申し上げられる範囲ということでございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは、そう言いながらも、永谷議員には随分お答えしている。あるいは藤田議員にもお答えしているというところがありますので、そのことをお答えをいただいている分を合わせながら、質問をこの件について、続けさせていただきたいと思います。


 まず、先ほどの給与月額及び期末手当を入れた年額では幾ら減額になったかということにつきまして、これ、私、最高額でちょっと言っておいてほしいといういうふうに言ってるわけなんですが。これは月額もお聞きしませんでしたし、年額も何か全部の平均額をお聞きしたように思うんですが、その辺、質問は月額と期末手当ということで、これについては最高額を聞かせていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  答弁、大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  お答えいたします。


 本年度、18年度の集計ということで計算いたしました。主は、1月当たりの管理職手当11万円、それが一番大きなウエートを占めているかと思います。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは管理職手当だけですね。給料も下がってるわけですね。給料は4級と7級ということで、給料表に出てるわけですね。ですからその大体、その人が該当するというのは大変だと思いますから、一番上を比べてみまして、一番下と比べて、幾らぐらいの差があるんですよと言っていただくと、給料表から幾ら今回下がったかというのがわかりますので、言っていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  約3万円です、月額で。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  給料表というのがありまして、もちろんそちらが専門家ですから、7級と4級を引きますと、8万円ぐらいになるんじゃないですか、7万円とか8万円に。給料表見てくださいよ。それで3万円というのはどこから出てるんですかね。この給料表は間違ってるんですかね。


○議長(山下喜世治君)  答弁、大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  間違っておりません。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そうすると、七、八万円あるということですかね。


○議長(山下喜世治君)  答弁、大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  いえ、3万円です。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは、7級で例えば最高額を見たら、40万3,000円ですね。それが4級の最高額が32万円ですから、そこへは下がらないわけですか。ちょっと私そこんとこがわからんわけなんですけども。


○議長(山下喜世治君)  大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  ある職員の例を申し上げます。ちょっと4級の何号俸かというのは手元に資料がないものですから。改定前が45万6,800円です。済みません、改定前じゃなくて異動ですね。異動後が42万5,500円です。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  この給料表というのはどうなってるんですかね。行政職給料表の適用を受ける。私が頼りないから聞いたわけなんですが、行政職給料表の適用を受ける職員は、今言ったように7級と4級ではこれだけ差がありますよということで、私これ8万円か、7万円ぐらい差があるなとか思ったんですが、それは今言ったのはどこを見たらいいんですか、給料表の。45万6,000円と42万5,000円というのは。


○議長(山下喜世治君)  大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  1級下位になるごとに、直近下位になってまいります。4級まで下がりますと、1例を申し上げますと4級の93号級ということになってまいります。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そしたら私の間違いで、これは3万円ぐらいだというふうにおっしゃるんわけですね、そしたら下がるのは。これはまた後でちょっと、今、質問しなかったらいけませんので検証しませんけれども、3万円ぐらいですね、そしたら。


○議長(山下喜世治君)  大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  はい、3万1,300円でございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そうしましたら、これは私、最高の人をちょっと聞いてるわけなんですが、先ほどの管理職手当で11万円が4万円引いて、7万円と。


○議長(山下喜世治君)  大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  11万円と今、給料の減額分が3万1,300円です。(「11万円から4万円引くわけでしょう」と呼ぶ者あり)


 いいえ、引きません。(「引かなくていいの。そしたら、15万円ぐらいあるわけですか」と呼ぶ者あり)


 14万円。


 (「14万円。わかりました」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  年額にしますと、年額といいますのは、期末手当、これも入れますと、そうすると期末手当の計算式もちゃんとここに出てますので、それで計算したら大体わかるわけですが、まあ年間200万円ぐらい下がるということになるわけですね。


○議長(山下喜世治君)  大北統括。


○総務統括(大北輝彦君)(登壇)  約168万円です。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そしたら、そういうふうに最初から言ってくれますと、時間が少なくて済んだということになるわけなんですが。


 じゃ質問を続けさせていただきます。


 ここで、地方公務員法の24条3号というところに、職員の給与というのは、生計費というのを配慮しているというわけなんですが、この14万円ぐらいですか。それはそういう観点から見て、町長はどう思われるんですかね。この生計費から14万円急に一遍に減ったっちゅうことについて。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  この分の11万円については、理事職の管理職手当でございます。これはご本人たちが理事にとどまることはできないというふうに述べまして、降任届をお出しになったもんですから、これについて、責任云々ということはございません。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そしたら、こういった例というのは全国的にあるわけなんですかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  管理職がこういう形で降任届をお出しになったということは、私自身はかつて聞いたことがございません。全国的にも例がないことと思います。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  ちょっと町長、済みません、そこに。続けて、私もう時間ありませんので、ぱっと質問しますので。


 まず、こういったものは書面で本人に送るようなことはないんですか。こういう理由で下げましたよというのは。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  どうして塩沢議員がそういうようなことをお聞きになるのか、ちょっと理解できないんですけども、それはどういう理由なんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  私、この件があってから、町の給与の規定とか、あるいは地方公務員法とか、いろいろ法律に基づく播磨町の条例、あるいは規則、あるいは規程というのを読んでみたんです。そのとおり、そういうふうに扱いがされているかなというのが一つの疑問でもあったので、それじゃ一度聞いてみようかと。それは事実として聞いてみるだけで、意図があって聞いてるのではなくて、ここはちゃんとやられてるかなという意味で聞かせていただきたいと、そういうふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは辞令という意味でしょうか。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  今、ちょっとわからなかったんですが、どう言われたんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは、どういうふうな形のものを塩沢議員は思われておっしゃってるのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  その中の法律で、ひょっとしたらこの法律に基づいてやられてるなということですと、そういう書面が本人に渡ったり、あるいは公平委員会に送ってあるというふうなことが書いてあったから、そういうことはされてるんですかという質問をさせていただきました。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これは、辞令でございます。公平委員会というのはまったく関係のないことだと思います。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  先ほど、庁議は開いてないということでありましたが、そうすると、町長が一人でこれ、事は決めたということになるわけなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それ以前に、この理事たちと時間を尽くしまして、お話をさせていただきました。先ほど申し上げましたように、いわゆる庁議と申しますのは、その当時、助役、辞任しておりましたね、私が登庁する以前に辞任しておりました。収入役もおりませんでした、もちろん。そうした中で、いわゆる庁議と申しますのは、この該当する方たちでございますので、ご本人たちが、ご自分のことを決めるのに、庁議というものは当たらないと思います。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  ですから、町長、一人でお決めになったということなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  一人でというのは、当然、庁議のメンバーとしては、私しかいなかったと思いますので、例えば7月13日に初登庁いたしまして、それが出されたのが7月14日ですよね。14日に私の目の前に、4枚のいわゆる降任届をお出しになって、すぐ決裁をせよと迫られましたのは、その理事でございます。しかし、私は2週間、それを公表せずに持っておりました。それはその方たちが、もしできましたらもう一度考え直していただきたいという期間も含めまして、それを公表せずに持っておりました。一人でおっしゃいますけれども、私はそれなりにその方たちの希望を聞き入れ、また熟慮をしたつもりでございます。また庁舎内、いろいろな事情もいろいろ聴取する中で、やむなしという判断をいたしました。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  その中で、職員の希望降任制度実施規程の4条2項によりますと、職員の意思を十分尊重するということになってるわけなんですが、7月29日の神戸新聞によりますと、理事の方がここまでの扱いになるとはと述べているわけですね。理事は降任願はしたが、主任までに降任されるとは思っていなかったんじゃないかなと、理事職だけの降任というふうな願いを出したのに、そういうふうにしたということではないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ご本人たちが出された降任届の文書も残っておりますけれども、そういうふうな文言は一切ございませんでした。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それは、確認をして、きっちり納得してるか聞かなかったら、地方公務員法の第27条により、望まないところまで降任されることはないという、そういった決めがあることについて、町長が違反してるじゃないですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は決して間違っているとは思っておりません。またこれは処分ではございません。人事異動でございます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  処分ではないというふうにおっしゃっておるわけなんですが、職員の分限及び懲戒に関する手続及び効果に関する条例第7条、懲戒処分のところで、処分の大きなものとして減給処分ちゅうのがあるんですね。すごい給料が減らされるわけですね。そんな重たい懲戒処分というのがある。それをどのくらいかなというふうに見ましたら、減給というのは6カ月以下でされるもんで10分の1以下だと、そういうふうになってるわけですね。先ほどの給料のあれから言いましたら、恐らく10分の1と言いましたら、4万円か4万5,000円じゃないですか。そこんとこを14万円も、15万円もするということは懲戒じゃない、懲戒じゃないといいながら、懲戒処分をしてる以上のことをされてるじゃないですか。先ほども出ましたが、神戸新聞に去る者は追わずだと、町長の談話がありますが、懲戒処分よりも意図して重たいものに、降任希望申出書の提出に対して、報復の人事をしたのではないかと心配をするわけなんですが、その辺はどうなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その文言につきましては、照会書の中にも出てまいりますので、私はこれ以上答弁は差し控えさせていただきます。どうして同じような言葉が塩沢議員のお口から出てくるのかということに関しまして、私も理解できないものがございますので、この件に関しては、これ以上ご答弁は差し控えさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そうしましたら、その問題は置きまして。先ほど答弁をいただきました、統括と、それから理事の違いということについて、先ほど質問をしたことについて答弁をいただきました。それをお聞きしますと、統括以下と、それから理事とは明らかに立場が、職務・責任というのが違うところですから、統括以下に総括、あるいはその下のリーダーまでというところになる理由がわからんわけなんですが、そこんとこもあれですか。照会書があるから答えられんということなんですかね。ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  何度も申し上げておりますけれども、これ以上はお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  少し、そしたら、まったくこれは、民間では考えられないような、あるいはこういったところでも考えられないような、異常なことをやってるように思うんですが、その辺で一番心配してるのは、本人らが納得してるかなという、それで町政がうまいこといくかなという、いわゆる降任制度、そこの目的にあります、本人がやる気になって、それから組織も活性化するというところにつながるかなという心配をして、町民の一人として伺ってるわけなんですが、その辺についてご見解をお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、塩沢議員がおっしゃったことにつきまして、私は反論したい気持ちはやまやまでございますが、私自身もいっぱい言いたいことがございますけれども、今後のことも考えまして、この場は討論を差し控えさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは時間もあれですから、こちらの方もまだたくさんお聞きしたいことが山ほどあるわけなんですが、一つだけ、先ほどの町長が公約をされております、情報公開を徹底し、隠し事のない町政をしていくと、そう言ってることをぜひ今後やっていただきたいと。そのことを申し上げて、この問題は一応ここで置いて、次のところに移っていきたいと思います。


 それでは総合病院のことについて、伺いたいと思います。これは誘致だということを、私自身、今回の中で認識をさせていただきました。私は建設という意味合いから通告をしておったわけなんですが、いずれにしても、建設であれ誘致であれ、財政負担の認識やあるいは状況認識、総合病院開業までの課題といったものは、きっちりとした見通しを把握して、建設も誘致も同じだなという考え方を持っております。そこで質問をさせていただきたいと思います。


 その前に、ちょっと私、ラストの質問になっておりますので、これは実現可能な夢だということをずっとおっしゃってますが、そのことを町民は、もうすぐにしていただけるというふうに期待をしてたというのが、一般的なんですが、その辺について、町長はどう思われてるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私の周囲ではそういうふうに受け取っていらっしゃる方はおりません。もし塩沢議員の周辺で、そういうふうに思っていらっしゃる方がおりましたら、この2日間、私が答弁いたしました内容をどうぞお伝えいただきたいと思います。また、そういう方がいらっしゃいましたら、私がその方にお会いして、説明させていただきます。


○議長(山下喜世治君)  本日の会議時間は、議事の都合によって、あらかじめ延長します。


 塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは、少しそこを言われるんでしたら、ちょっと申し上げますが、6月16日に公開討論会をしたと、それで投票日が7月2日だったと。その後に、夢でありロマンでありというようなことを言われて、公開討論会が何であったかというのは先ほどからあるわけなんですが、討論会というのは相当な重みがあって、そこで言って、みんなは公約だと受け取って、投票して、その後、夢でありロマンであったという、そういう流れというのについては、先ほどからの答弁どおりなわけですか。ちょっとお伺いします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  もう同じことを私は何度も申し上げたくございません。日本語がもし通じるのでありましたら、できましたら、昨日来、何度もこの件についてご説明申し上げておりますことをご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは、一つ答えておられないことがありまして、この辺での医療機関がどの程度不足しているかということについて、私、せっかく質問するもんですから、この辺をずっと調べてみましたら、播磨町駅半径1キロ以内に12カ所の診療所があるんですね。それから2キロ以内には20カ所ありまして、それから3キロ以内には心疾患で定評のある病院を含めて、4カ所の病院がありまして、さらに7キロのところには脳疾患の救急病院があるということで、申し上げましたら、病院が大変充実していると、医療が充実しているという地域だというふうに思ってるんですが、その辺についてのご見解はどうなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  診療所がこれだけあるとか、いろんな数を挙げられましたけれども、私自身は、それは例えば、高齢者または弱者にとったら、決して近い距離だとは思っておりませんし、できましたらやはり町内、歩いていける距離にそういうものがあればと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  総合病院について、藤田議員の質問でしたですかね、お答えになっておったんですが、その位置づけといいますか、診療所と総合病院ということで。今の発言ですと、やっぱり地域の診療所が大切でしてね。総合病院というのは、そこでどうにもならんかった、どうにもならんかったと言ったらちょっと語弊ですが、もうちょっと悪くなって総合病院ということで、診療所の方が大切じゃないんですかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  診療所というのは、いわゆる普通の医療機関ですね、お医者さんも含めまして町内にも幾つかございますし。ただ私が申し上げておりますのは、診療所ではなくて、いわゆる入院ができる病院というふうに申し上げております。最初のときに、総合病院についての規定。ご説明申し上げましたけれども、私が思っておりますのは、そういう診療所などで診断を受け、でも入院が必要といった場合に、そういう地域の2次医療として、そういう方を受け入れられるような病院、そういうものをできれば近くに欲しいというふうな願いにこたえたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  町長は1年、2年とは言わないけれども、できる限り早くこれを実現したいということをおっしゃっております。この病院の開設というのは、医療法で、医療法ってご存じですよね、もちろん。医療法で、しかもそれは知事の許可で病院が開設できるという法律になっているわけですね。そのことはご確認はいただいてるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、最初から申し上げておりますように、今いろんなハードルがあるというふうには申し上げております。ただ、議員の皆様にお願いしたいと思いますのは、私は町民のアンケートをとりましても、半数近くの方がそういう施設をぜひ町内にという希望でありましたら、そういう思いを私は実現していくのが議員であり、また町の行政であると思っております。前向きな、たとえこういうことについて、できない、できないということではなくて、できるにはどうしたらいいかということを、ともに考えていただけるような、前向きなご提言を私はお待ちしております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  ちょっと難関だと思うんですが、この医療法の30条の3、第2項で医療計画というのが立てられておって、これで病院というのは法律上建てられるということになってるわけですね。今、東播磨圏域健康福祉推進協議会というところで、その法律に基づいて、東播磨圏域での計画をつくっておって、それは先ほど私、この辺の状況をお聞きしたわけなんですが、基準病床数ということで、法律で定められてるのは、先ほど清水町長ちょっと知ってるというような言い方をされたと思うんですが、5,900床ですね。既に既存の病床数は、400オーバーしてるということで、この地域には法律上、先ほど言われたような定義の総合病院は建てられないという法律になっているということだと私は思います。ご見解をお聞きしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、国の方でもどんどん規制緩和がされております。時代の流れ、そういうものの中で一、二年前には考えられなかったようなことが、今現実になるというような流れの速い時代でございます。そうしたときに、私は今できないから何もしないということではなくて、将来いつかそういう町民の願いがかなうような方向で、私は時も待ちたいと思いますし、それなりの努力はしたいと思いますし、ハードルは一つずつ越えてまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  とおっしゃいますけれども、この圏域の医療計画というのは、計画の期間が18年の4月から23年の3月までの5年間ですね。町長の任期、終わってますね、1回目の。何期やられるか知りませんが。そうすると、まず1期目には、この計画があり、法律上、総合病院は絶対にできないというふうに私は思うんですが、その辺いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は何も1期、4年間でこれをやるとは言っておりません。私のもとに、選挙公約、平成13年から全部持っておりますけれども、前町長の12年前の選挙の選挙公報も持っております。皆様方、議員をされていたらご存じのように、公約がすべてその方が在職中にかなうということはないと思います。かなうものもあれば、かなわないものもある。でもかなわないと、それができないということを前提にして政治はできません。政治をする場合は、必ずいつかできるという希望を持って政治を行うのが、私は政治家としてのあり方だと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  ちょうど5年間はできないという法律があることをご存じで、そうすると、総合病院をつくりますと、あたかもできますというようなことを言われたような気がしますが、時間もありませんので、次に移りたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今その5年間とおっしゃいましたけれども、今の時代はどんどん変わっております。政府の方針も変わってきております。そうした中で、必ずしも5年間というふうな、それが動かないということではなくて、やはりいろいろな政府の考え方の流れの中、また政権も変わりますでしょうし、いろんな中でやはりそういうことについての可能性というものは、私は捨てたくはないと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは最後の公約についてということでお伺いをしたいと思います。答弁はいただきました。確認をさせていただきたいと思います。今、特にこの時点で、清水町長、何も言われてないわけですから、今の町の計画というのは総合計画であり、そして今、実行しているのは本年度の予算であると、そういう認識はそれでよろしいでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  総合計画がございますが、その中で実施しております計画につきまして、今年の4月からもう既に実施されております計画、しかしその中でも、私はできるだけ自分の公約も含めまして、いろいろな再検討をしたいと思っております。先日、上程いたしました大中遺跡公園、これにつきましても、年度当初の予算額と今回上程いたしました金額とでは、2億円近い金額の差があるということはよくご承知のことと思います。このようなことも含めまして、今まで計画されていたものでも、それを大中遺跡公園というものの建設を中止することはできませんけれども、でもそれをどうすれば、いかに財政負担も少なくできるかという部分につきましては、私自身は職員ともども検討してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  そのことは承知をしております。しかし、いろいろ公約として挙げられたものを今期実現するためには、この9月定例会あたりで、補正予算計上をしていただくというのがわかりやすかったんじゃないかと思うんですが、その点についてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  3期やってもできないものがあると思います。2カ月でも、私はやれることはやってまいりました。私は今、全力を尽くして努力をしております。手抜きをしているつもりはございません。ただ、今、皆様方のもとにご提示できるものと、また時間がたたないとできないものと、また来年度の予算に反映しないとできないもの、さまざまなものがございます。できる形でその都度、お出しできるものについては、私は皆様方のもとに提示しておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  それでは最後の公約のところに移らせていただいておりますが、北小のことについて、最後に2点だけお伺いして質問を終わりたいと思います。まず、公約のところで、清水町長、播磨北小学校の廃止を再検討と挙げられております。そして、今日、きのうあたりの各議員の質問に対して明確になったのは、新しい教育委員にゆだねるということでありました。そしてまた、教育委員会には不当介入はしないということをおっしゃいました。しかし、私が考えるについては、どうもこの播磨北小学校の廃止を再検討とする公約と、それではその新しい教育委員にゆだねることである、あるいは不当介入はしないということが、どういう結びつきになっているのかというのが、どうも日本語ですが、私はちょっとわかりにくいので、ご説明をいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  再三、お言葉の中にあります、不当介入という言葉は慎んでいただきたいと思います。不当介入という意味は、不当に介入するという言葉でございますので、不当介入というふうに最初から決めつけていただくということは、いかがなものかと思いますので、不当介入という言葉については訂正をお願いしたいと思います。


 それから、教育委員の件につきまして、昨日来、私自身は廃校について、議員時代からも、また現在もこういう考えを持っておりますということは、皆様方にお話しさせていただきました。それと、今度の新しい教育委員が、それについてどうするかという部分につきましては、それは教育委員にゆだねるということを再三申し上げておりますので、これ以上、その件について、同じ言葉を繰り返したくはございません。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  最後に一つ、PTAの要望書ですね。つまり経済的な負担を少なくして、情報が、情報じゃなくてその、PTAの要望書というのはいただいておりますので持っておりますけれども、それは、私がこういったいろんな条例、あるいは規則、あるいは規程などを見ていく中で、決裁権限のところで見ますと、町長が決裁できる項目ではないかと思うんですが、そこのとこを長期間ほってあるというのは、ちょっとこれは、やはりPTAが非常に不安に思っていることですから、早目にそのことは明らかにするべきだと、そういうふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これも再三申し上げておりますように、その要望が体操服、今まででしたら1着支給、それを複数枚と。また制服につきましても、校章だけというふうに決まっておりましたのが、制服を支給ということでございますので、これは私が軽々に判断するものではないと思います。これにつきましては、かなりの人数がそれに該当いたしますし、またそれについて、いわゆる予算の変更も生じてまいりますし、またそういうことを、要望書を単にその担当、また私がその変更、そのような大きな変更を軽々しく判断するものではないと思いますので、私の考えといたしましたら、これは教育委員が、要望書についてどう判断するか。またそれについて、どう対処するかということをゆだねるべきと思いましたので、私は決裁をよう押しておりません。


○議長(山下喜世治君)  塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、塩沢岩光議員の質問を終わります。


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 委員会審査のため、明日9月14日から9月20日までの7日間、休会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって9月14日から9月20日までの7日間、休会とすることに決定しました。


 次の会議は9月21日午前10時より再開します。


 本日はこれで散会します。


 ご苦労さまでした。


               散会 午後 5時02分