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兵庫県 播磨町

平成18年 9月定例会 (第2日 9月12日)




平成18年 9月定例会 (第2日 9月12日)





           平成18年9月播磨町議会定例会会議録


                          平成18年9月12日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 一般質問





1.会議に付した事件


    日程第 1  一般質問





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 浅 原 利 一 議員       2番 藤 田   博 議員


    3番 小 西 茂 行 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 永 谷   修 議員       8番 渡 辺 文 子 議員


    9番 塩 沢 岩 光 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 杉 原 延 享 議員


   13番 松 本   正 議員      14番 毛 利   豊 議員


   15番 山 下 喜世治 議員      16番 宮 尾 尚 子 議員


   17番 古 川 美智子 議員      18番 浅 原 博 文 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          高 橋 修 二    理事


          山 下 清 和    理事


          中 野 重 信    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          石 井 貴 章    税務統括


          澤 田   実    保険年金統括


          大 西 正 嗣    福祉統括


          前 田 松 男    健康安全統括


          枡 田 正 伸    住民統括


          竹 中 正 巳    都市計画統括


          小 西   昇    教育総務統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議 会 事 務 局 長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー


          櫻 井 美予子    主任











               開議 午前10時00分





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◎開議





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○議長(山下喜世治君)  皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員数は18人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 なお、報道関係者のカメラによる写真撮影を許可しております。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





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◎日程第1 一般質問





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○議長(山下喜世治君)  日程第1、「一般質問」を行います。


 一般質問は通告制をとっており、質問は通告した事項についてお願いします。


 日本共産党代表、田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私は日本共産党、播磨町議員団を代表して、通告に従い、2点の質問をします。


 まず、1点目、不要不急の公共事業凍結を。清水町長の所信表明を聞き、考え方の基本が人にやさしいまちづくりを、そしてだれもが使いやすく、だれにとっても居心地のよい、安全・安心を基本に、緊急時に対応でき、日々の生活が快適に送れるような都市基盤整備を地域との連携を深める中で推進したいと表明されています。私はその思いに心から期待するものです。


 また、公共事業にあっては、時代に合った事業展開を図り、計画当初から年月が経過しているものについては、財政負担、住民のニーズ、公共の必要性などを再検討する中で、事業の方向性を模索されていくとされております。


 今、住民の暮らしはどうでしょうか。


 小泉構造改革5年間、痛みに耐えれば明るい未来があると耐えてきた結果、生活は一向に楽になりません。自殺者は年に3万人余り、生活保護世帯は5年間で4割増、非正規労働者は300万人ふえています。そして、年収150万円以下では結婚もできないワーキングプアー、つまり働く貧困層がふえています。


 また、高齢者には2年前からの税制改悪により、住民税の通知書が届けられた後、全国の市役所に問い合わせと抗議の声が殺到しています。その上、雪だるま式に国保料、介護保険料が値上げされ、10月からは医療費改悪が実施されます。国の弱い者いじめの政治から、住民の暮らしを守る防波堤としての地方自治体の役割が、今、問われています。


 このような背景から、この播磨町も事業の再検討が求められますが、私はここで二つの事業について質問します。


 まず一つ目、はりま文化ゾーン総合整備構想の背景には、播磨町の将来を支える拠点的な公共施設のあり方について検討され、平成7年に町おこし委員会を開催し、文化ゾーン整備が位置づけられ、進められてまいりました。


 主としてAからDゾーンで構成しまして、野添北公園、であい公園が整備され、今、大中の遺跡公園が整備されています。またDゾーンは未来のライフスタイルやまちづくりのあり方を提示するゾーンとして、町有地や城池を対象に文化活動、環境活動機能の導入を図る目的で国道2号線沿いの立地を利用して、当町の特産品を販売するアンテナショップとして計画されています。


 住民ニーズ、財政負担、必要性からDゾーンの整備は見直すべきではないでしょうか。はりま文化ゾーン整備の現在までの事業費と、そしてこれから予定されておりますDゾーン計画は、どのように予想されているのでしょうか。


 2番目に、播磨町のウォーターフロント計画は、臨海部の活性化、住民と海とのかかわりや町の特産物としての海産物の活用、漁業振興などを視野に入れ、そういう計画になっています。一般公募によるほか、地域住民の方や関係者によるワークショップ形式により検討されました。現実では、平成15年3月に完成したシーサイドドーム、この計画の一部で4億2,000万円で建設されました。このドームについては、住民から播磨町民の利用が少ないのではないかという批判の声があります。


 計画段階での社会情勢と著しく変動している現在を見定め、改めて住民の声の反映と情報公開を進め、凍結を含めた見直しが必要でないでしょうか。


 公共事業では、やはり防災の点から町内には消防車も入れない狭い家並みがあります。また交通事故の多発地の解消や危険な通学路の解消など、住民の日常生活に密着した事業を優先すべきではないでしょうか。


 町長の見解を求めます。


 次に2点目の質問をします。自転車駐車場の増設と安全確保を。土山駅南広場西側に町立の有料駐車場がオープンして10カ月が過ぎました。橋上駅が完成し、南側からの駅利用ができて、とても便利になりました。しかし、残念ながら自転車の一時預かりを断られて、わざわざ踏み切りを渡って北側の駐車場へ回らなければならない状況が生じ、多くの住民から何とかしてほしい、そういう声が上がっています。


 町立の駐車場の係員の方の説明によりますと、一時使用は1日わずか40台。朝7時30分になると既に満車になってしまう。その後に預けにこられた方には説明してお断りしておりますが、駐車場内に余裕の場所があっても40台以上は預かってはならない。そういうふうに決まっているそうです。


 自転車駐車場の建設計画段階で、将来を見越した台数の計画、また他のJR駅前駐車場などを調査し、参考にするなどの研究が行われたのでしょうか。最近の経済事情からガソリン代の高騰などの影響もあり、今後は自転車利用が以前よりも増加すると予測されます。住民が安心してJR土山駅を利用できる施設を求め、3点の質問をします。


 まず1点目に、駅西自転車駐車場の一時使用1日40台を、駐車場内の余裕の場所にも預かって、台数をもっとふやしてほしい。


 2点目は、駐車場の真ん中の通路に屋根がありません。雨天の日は傘がぶつかりそうで大変危険です。この駐車場の屋根を改造してほしい。


 3点目、野添石帽子1616−21、220平米の町有地に第2駐車場の設置をしてほしい。


 以上、2点、よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、山下清和理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  日本共産党代表、田中久子議員の1点目のご質問、不要不急の公共事業の凍結をについて。この件については私の方からお答えいたします。


 項目1のはりま文化ゾーン総合整備構想のDゾーン、城地周辺の整備計画についてのご質問でありますが、ご承知のように、はりま文化ゾーンはAからDまでの四つのゾーンに区分し整備することとされています。


 Cゾーンにつきましては平成10年3月に野添北公園として、Bゾーンは平成16年4月に、であい公園として供用を開始されています。そしてAゾーンは、緑化重点地区総合整備事業により、大中遺跡公園として、狐狸ケ池周辺整備とともに平成19年秋に県立考古博物館のオープンにあわせ供用開始できるよう工事を進めております。


 ご質問のDゾーンについては、環境学習パークと手づくり工房村という計画理念が提示されています。手づくり工房村は、生活に身近でかつ関心の高い食、草花(園芸)、土(陶芸)、木をテーマとする工房を備え、本格的なものづくりの支援と人のネットワークづくりを目指しております。


 Dゾーンの整備につきましては、平成10年度から平成14年度に用地買収を行っておりますが、工事は未着工であります。計画策定から年数も経過しており、財政負担や住民ニーズを踏まえ、慎重に検討してまいりたいと考えております。


 なお、はりま文化ゾーン整備の現在までの事業費でございますが、用地取得費が26億3,500万円、工事費が10億3,000万円で、総額36億6,500万円となっております。


 項目2の播磨町ウォーターフロント整備基本計画の凍結を含めた見直しが必要ではないかとのご質問でありますが、この播磨町ウォーターフロント整備基本計画は、平成11年度と平成13年度に阿閇漁港の埋立地、浜田公園周辺、望海公園、古宮浜緑地等について、住民に親しみのある公園整備、住民と海とのかかわりやまちの特産物としての海産物の活用などの漁業振興も視野に入れ、臨海部の活性化を図る計画であります。


 計画の策定に当たっては、一般公募によるほか、地域住民の方々によりワークショップ形式により検討を行いまとめておりますが、計画策定されてから期間が経過していることから、住民ニーズ、財政状況、公共性の必要性や他の事業の進捗状況等をかんがみて再検討する中で、事業の方向性を見出したいと考えております。


 また公共事業については、時代に合った事業展開を図ってまいります。住民ニーズ、財政状況、社会状況等のさまざまな要素をかんがみて、優先順位をつけ、取り組んでいくことが重要であると考えております。


○議長(山下喜世治君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  次に、2点目の自転車駐車場の増設と安全性確保をについて、私の方からお答えをいたします。


 項目1の場内の余裕の場所にも預かり、台数をふやしてほしいということにつきましては、この自転車駐車場につきましては、言うまでもなく安全第一に管理するようにしております。そのため場内には、自転車ラックを設置して整理を行っています。しかし、運営経費の関係から、従事するシルバー人材センターの職員の人員も極力削減しているのが現状であります。


 ご提案の余裕場所に駐輪を許可すると、状況によっては、それに従事する職員を配置しなければならなくなりますし、安全面からも、現在のところ、駐輪を許可する予定はございません。


 項目2について、現在の自転車駐車場の屋根につきましては、二次製品を使用しておりまして、新たに屋根を付加すると強度の面から無理がありますので、困難と考えております。


 項目3の第2駐輪場の設置をについてでありますが、このことにつきましては、今後、土山駅南の整備とともに検討してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員、再質問を許します。


○10番(田中久子君)(登壇)  はりま文化ゾーン構想の件について、再質問します。


 平成7年に、町おこし委員会という中の住民による、播磨町のまちづくりをどうするかという、その検討委員会の中で、いろいろと検討されております。その中に、播磨町の南部にはスポーツ施設が多い。海岸線にはテニスコート、野球場などがありますけれども、野添東部にはスポーツ施設が少ないんじゃないか、そういう意見がこの町おこし委員会の中に出されてます。そこで、今、Dゾーンについては慎重に考えたいという答弁をいただきました。その中で、これからはどのような考えで、住民との対話と公聴。例えばアンケートとか、町政モニターを活用するとか、どういう感じで住民の声を、このはりま文化ゾーンの中の最後のゾーンについて計画をされようとしているのか、そのことについてお尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  田中議員のAからDまでの文化ゾーンの関係で、まだ事業着手してないDゾーンについて、今後どういうような展開をしていくかということでございますが、先ほど述べましたように、まだ手つかずのことでございます。ただ、一つの例で、野添東部にスポーツ施設がいいんじゃないかというようなものも含めまして、今後、住民のニーズ、財政状況、特に社会状況等のさまざまな要素を考えながら、皆様方のご意見をいただいて、どの程度のものができるかわかりませんが、このスポーツ施設というような考え方でございません。ただ社会のニーズ、また財政状況等を考えながら、今後検討してまいりたいと。また優先順位についても考えてまいりたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  よくわかるんですけれども、今、播磨町の住民がどんなことを行政に望んでいるか説明していただいて、本当に私、慎重に考えていくと、ウォーターフロント計画も財政問題、住民のニーズ、それから時代の背景などを考えてやっていきたいと。それは本当に同じ思いです。


 じゃ、播磨町の住民が今どんな思いを、どんなことを行政に望んでいるか。してほしいこと、それをどういうところで、町長が懇談会にこれから入るとか、モニターするとか、アンケートとるとか。全町的にどういうふうに意見集約をされるのか。そのことをお尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ただいま、田中議員がおっしゃいましたことについては、私も同感でございます。住民の方のご意見をどのように聴取するかということなんですけれども、既に自治会の方にも依頼しております。こちらの方にも回答が参っておりますけれども、10月からすべての自治会に対しまして、自治会懇談会を行います。そこで今の地域の現状、またニーズ、それから、これからどのようなものが町に必要なのかということも含めまして、住民の皆様からお話をお聞きしたいと思います。ちなみに本年度は各コミセンだけで行うというふうに、年度当初決定しておりましたけれども、私はできるだけ住民の方々から多くのご意見を生にお聞きしたいと思いまして、かなりハードではございますけれども、10月から土日も含めまして、そのような懇談会を予定しております。その中で、住民の皆様からいろいろなご意見をお聞かせいただければと思っておりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今、町長のご答弁の中で、10月から懇談会を開いて、精力的に住民の声を聞き、その中で進めていきたい。そういうご答弁いただきました。本当に期待したいと思います。


 それでは、次の駅前の自転車の駐車場の件について質問をします。私は大久保の駐車場も、それから東加古川に何台とめてあるかということも調べてきましたし、土山の駅の東に明石市が委託している駐輪場があります、そこの職員の方にも聞いてきました。大久保の駅前には3階建ての駐車場で、駅の南なんですけど、約1,100台入ります。東加古川は駅の北側、今、橋上駅の工事をしてますが、そこに2,500台入る駐車場ができてます。明石の土山の職員にお話し聞きますと、二見とか、東の踏切を渡らずに、1日に大体100台ぐらいの臨時の一時預かりをされるそうです。本来ならもう、ほんと安全第一を考えて私はとめてますが、高齢者の方、障害者の方がここに来て、「だめですよ、駅の向こうへ行ってください。」とは言いづらいです。言うのはつらいです。播磨町がもうちょっと、せめてもう30台でも、40台でも考えていただければなというご意見でした。


 ですから、果たして400台駐輪場、1日の預かりはわずか40台。最初から目的というんですか、目標、台数の算定、それがちょっと甘くて、本当にこれからのことを考えたら、1,000台ぐらいの自転車の一時預かりも含めて、土山の駅の南につくるべきだったんじゃないかなと思うんですが、その点、どうなんでしょうか。お尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  この駐車場の関係につきましては、昨年設置をして、その際にもいろいろとご意見をちょうだいしておりますが、あくまでも町が設置した経緯といいますかにつきましては、今まででもご説明申し上げておりますが、北側の駐車場、町立の駐車場が整備によって廃止されたと。それの代替措置的な面も含めまして設置をしております。北側の方に150台ぐらいが2カ所あったわけですが、それより大きなものをということで設置をして、また駅南の土地利用等の関係もありまして、現在の単車を含めまして472台ということで設置をしております。何台つくれば、そういう全員のニーズにこたえられるかということでございますが、当然、民間の駐輪場も多々ございますので、その辺も含めまして、町の規模といいますか、そういうのを決定したというところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  北側に、以前、町立の駐輪場が150台、南にそれよりも多く442台ですか。それはわかるんですけれども、実は南に民間の自転車を預かるところは、高陽のあそこがあったんですが、町立ができたと同時に、そこの100円で預かっていた高陽の自転車置き場が廃止したんです。ですから、民間はないんですよ。だから、私としては予測が大きく外れたんじゃないかなと。そういうことを補うためにも、やはり早急に計画、3番目の町有地があるんですから、その町有地は、そこをお尋ねしたいんですけれど、建物が建つような土地なのでしょうか。その点についてお尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  ご質問の用地、約220平米ということでございますが、あそこにつきましては、その場所につきましては、土地的にはほぼ正方形といいましすかという土地でございまして、あるんですが、ただ水道の本管、200ミリの本管が通ってますので、その辺も含めまして、土地利用を検討していきたいというふうに考えてます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私、駅前ずっと見てましたら、放置自転車を整理する係の方がいらっしゃる週は、全然、放置自転車はありません。でも土曜、日曜になりますと、土山駅の階段おりたとこに、もう30台ぐらいの自転車がばっと置いてあるんです。ご存じでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  承知しております。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  そういうことを考えれば、私は早急に、町有地があるんですから、下は下水管と上水管が通っていて、上に建屋が建てられないような状態であれば、やはり一刻も早く、町有地の活用、また、これからテルペン跡地の整備が行われますけれども、それまでに手を打っていただきたいな。そのように思うんですが、その点はいかがでしょう。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  用地はあるんですが、今言いましたように、あとの水道管の関係もありますので、土地利用も含めまして、仮に駐輪場を設置したとしても、管理の面等も含めまして、検討していきたいというふうに考えます。


○議長(山下喜世治君)  田中議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  せっかく立派な橋上駅ができました。やっぱり南側に住んでる住民は、南側の階段から、エスカレーターから、南側から駅を利用したいんですよ。それはみんな同じだと思います。ですから、住民の方が何とかしてほしいというその切実な思いをしっかりと受けとめていただいて、早く、土山へ行くけど、自転車どうしよう。踏切渡って預けなあかんというような、そんな心配しなくてもいいような、そういう駐車場をつくっていただくことを、一刻も早く取り組んでいただくことを期待しまして、私の質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、日本共産党代表、田中久子議員の質問を終わります。


 次に、日本共産党、中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  通告に従いまして、3点の質問をいたします。


 清水町長は、所信表明で、限られた予算の中で、住民の願いをできる限り形にし、そのニーズにでき得る限りこたえていくのが、4年間の与えられた使命です。その考え方の基本が人にやさしいまちづくりです。だれにとっても居心地がいい、だれにとってもやさしいまちづくりの実現を。対話のできる行政を推進してまいります。と述べられておられます。


 これまで前町長に、事業を進めるときは、住民の声を聞いてから実行していただきたいと質問してまいりました。しかし、住民の意見は、聞く考えはないとの趣旨で答弁され、大変残念に感じておりました。


 しかし、清水町長は、住民の声に耳を傾けようと表明されておられます。これこそが、住民の税を預かる地方自治の本来の姿、住民こそ主人公の立場だと考えます。国の悪政が続く中で、自治体として限界はあるでしょうが、暮らし、福祉、教育施策の向上を期待しております。


 さらに住みやすい播磨町を目指して、次にお尋ねいたします。


 1点目として、子供の医療費の無料化を。今親たちは、子供の笑顔に励まされながら、仕事や子育てに懸命に取り組んでいます。子育ての中の大きな不安に子供の病気があります。子供は病気にかかりやすく、重症化することも多いので、早期発見、早期治療が何よりも大切です。お金の心配なく子供を病院に連れていきたいという願いはますます切実になっており、少子化対策、子育て支援にとっても医療費の無料化が大きな力となります。


 全国すべての自治体で何らかの子供の医療費助成が行われ、進んだところでは、中学校卒業まで医療費は無料という自治体も多くなっています。兵庫県でも就学前まで無料にし、小学生にも補助を広げる自治体もあります。


 隣の明石市では、小学校6年生まで外来、入院無料です。稲美町では外来、6歳の就学前まで無料、入院は中学3年まで無料です。稲美町は、所得制限はありません。


 播磨町は、外来、入院とも2歳児まで無料で所得制限があります。子供の健康を守るため、子育て支援のため、中学校3年の義務教育終了まで医療費助成していただきたい。町長のお考えをお尋ねいたします。


 2点目として、介護保険制度の軽度の介護認定者のサービス制限について。人は必ず老いていきます。高齢者になって、体の障害や病気で自由に外出することもできなくなり、起き上がったり、トイレに行ったり、食事をつくったり、食べることさえほかの人の介助が必要となります。


 その介護を社会的なサービスを提供して、安心して暮らせる条件を整備するといううたい文句で導入されたのが介護保険制度です。


 しかし、介護保険制度が始まって6年目です。現実は、高過ぎる介護保険料やサービス利用料の問題、所得の低い方々がサービスを受けられない問題、また、ヘルパーさんや介護サービスの職員の労働条件が劣悪になっている問題など山積みにされています。


 昨年の介護保険法の改悪によって、要支援1、要支援2、要介護1の介護認定軽度の高齢者の中で、今年の4月から、車いすや介護ベッドなどの貸与が受けられなくなりました。サービスの種類から車いす、特殊ベッド、床ずれ防止用具、体を支えて歩くためのスロープや歩行器など、12種類の用具貸与が制度からなくなってしまったからです。


 また、従来から使っている方への経過措置も9月末が期限とされています。こんな冷たいむちゃなことはないとの抗議の声に、厚生労働省が、福祉用具を機械的、一律的に回収しないよう求めた事務連絡文書を各都道府県の担当者に送っています。


 播磨町では、介護認定要支援1、要支援2、要支援、要介護1の方は、今年の4月時点で424人おられ、全認定者の51%で半分以上の方です。購入したら高額になってベッドを使えなくて困るなどの声を聞きます。


 当町の実態と対応策についてお尋ねいたします。


 3点目、国の増税対策について。国は、税の大企業優遇措置を行い、逆に国民には増税の改悪が行われました。老年者控除の廃止、公的年金控除の縮小、定率減税の縮小・廃止、住民税非課税措置の廃止などにより、収入はふえないのに課税所得が大きく上がりました。所得税、町税、県民税が増税となり、全国では10倍にもなった方もおられます。


 課税所得が引き上げられた影響で国保税や介護保険料、介護サービス利用者負担、老人医療の窓口負担、公営家賃の増加にもつながり、住民、特に高齢者の生活をさらに困難にしています。実施も十分な説明もなく乱暴なものでした。


 6月に、全国一斉に税金の担当者より、今年度初めての課税の通知をされています。通知を受けびっくりされた人々が、各税担当窓口に「年金など所得が減っているのに、なぜ税金が上がっているんだ」「間違いではないか」など、問い合わせや苦情、抗議の声が殺到しています。加古川市では、10日間で5,000件の問い合わせや苦情、抗議の声が殺到したそうです。


 国の施策の改悪によるものですが、住民生活を守るため、可能な対応策の実施を強く願い、町長にお尋ねします。


 当町では、何件通知を行い、直接税の窓口に来られた方は何人か。また、電話などの問い合わせが何件あったのか。どんな内容だったのか。


 清水町長は、所信表明で述べられています。対話のできる町政を推進してまいります。住民との対話を重ねる中で、お互いの意思疎通を図り、情報を共有し、理解を深めていくことが、住民ニーズに合った行財政運営につながるものと思っています。今後、住民、地域、各種団体との対話をさらに進めながら、真の協働を進めてまいりたいと述べられています。今回の6月の増税後、7月13日の町長就任です。この増税に対し、住民の声をどのように聞き、お調べになるのか。そして、今後の施策へどのように反映させるおつもりなのか、お尋ねいたします。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  答弁、高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  日本共産党、中西議員の1点目と2点目につきまして、私の方からご説明を申し上げます。


 まず1点目のご質問の子供の医療費の無料化についてでございますが、乳幼児医療の助成制度につきましては、兵庫県下では、独自の施策を盛り込んだ医療費の負担軽減策を実施されている市町が19市9町あります。子供を育てる上で、医療に係る費用負担の軽減が、少子化問題の重要な課題であることが推測されます。


 国においても、健康保険法等を本年6月21日に改正し、平成20年4月から、現在3歳未満児を対象に、医療費の一部負担金の割合を2割としているものを、就学前までに拡大されることになっており、子育てに対する医療費負担の軽減が、少子化対策としても重要であるとの考えがうかがえられるところであります。


 本町では、平成17年度の7月から県の福祉医療助成制度を基本として、播磨町独自の助成として、所得制限は設けておりますが、3歳未満児までを無料とする制度に変更し、医療費の負担軽減を図っているところであります。


 少子化が一層進む中、少子化対策の一助として乳幼児の医療費を無料化することについては、一定の効果があるものと考えますが、障害者や高齢者等との均衡の問題や、受益と負担の公平性、財政負担の問題など多くの課題があり、今後、慎重に検討を重ねてまいりたいと考えております。


 次に、2点目の介護保険制度、軽度介護認定者のサービス制限についてでございますが、介護保険におきます福祉用具は、心身の機能が低下し、日常生活を営むのに支障がある要介護者、または要支援者の日常生活上の便宜を図るための用具、及び要介護者等の機能訓練のための用具であって、要介護者等の日常生活の自立を助けるためのものであります。


 また、福祉用具貸与サービスは、もともと便利だから利用するというものではなく、身体の状態に応じて、必要と判断された方が利用できるサービスであります。


 福祉用具については、介護保険の施行後、要介護者等の日常生活を支える道具として、急速に普及、定着していますが、その一方で、要介護度の軽い者に対する特殊寝台、車いすの貸与など、利用者の状態像からその必要性が想定しにくい福祉用具が給付され、介護保険法の理念である自立支援の趣旨に沿わない事例が見受けられています。


 そこで、介護保険における福祉用具が要介護者等に適正に利用されるよう、介護支援専門員が居宅サービス計画に福祉用具を位置づける場合における標準的な目安として、介護保険における福祉用具の選定基準が示されております。今回の制度改正は、こうした趣旨を徹底するため改正されたものであります。


 対象外となった種目は、車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換機、認知症老人徘徊感知器、移動用リフトの8品目が、原則として給付の対象外となっています。ただし、種目により認定調査の結果が、一定の条件に該当する場合は引き続き給付の対象となっております。


 なお、3月31日以前から利用していた方は、9月30日まで経過措置が認められています。


 当町では、3月に介護サービス提供事業所関係者で構成する地域ネットワーク会議において、軽度者に対する福祉用具対象外種目に関する説明会を実施し、運用方法についての確認をしております。


 18年6月のサービス利用分で、軽度者、いわゆる要介護1、要支援1、要支援2と認定された者の車いす利用は27件、特殊寝台は55件ありますが、ケアマネジャーから制度改正について利用者に十分説明を行っており、福祉用具貸与事業所との自費での契約の交渉や貸与の中止など、今後の利用について話し合い、今のところ大きな問題もなく、順調に準備が進んでいるという報告をケアマネジャーから受けております。


 保険者としましては、要介護者等の自立生活を支援するため、適正な福祉用具貸与サービスを推進する必要があることから、厚生労働省が示す介護報酬の指定福祉用具貸与費の算定の可否の判断基準、基本調査結果による判断の方法に基づき給付することとしております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  3点目のご質問、国の増税対策について、私の方からお答えいたします。


 納税通知書(普通徴収分)につきましては、約6,500件発送しております。直接窓口に来られた方、または電話などの問い合わせが何件あったのか、正確には把握しておりません。問い合わせの内容ですが、この時期は主に退職減免、税額についての問い合わせが多くありました。


 税務グループでの税制改正についてのPRは、平成17年11月号、平成18年6月号の広報に掲載し、また、平成17年2月16日から3月15日の確定申告受付時、平成18年2月16日から3月15日の確定申告受付時と2年間にわたって、対象と思われる方に対しては、パンフレット等による税制改正の趣旨を説明し、平成18年度納税通知書(普通徴収分)、発送分にも、税制改正の説明書を同封してPRに努めているところであります。


 また、住民の皆様のご意見につきましては、ふだんからの窓口対応等で納税についてご理解を求めでいるところでございます。


 今後とも皆様にご納付いただいた貴重な税を町政運営の財源としていることを改めて肝に銘じまして、諸施策に反映していく所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、再質問を許します。


○11番(中西美保子君)(登壇)  まず、子供の医療費のことについてお尋ねをいたします。


 先ほどのご答弁では、今回の私たちの質問で、中学生まで外来も、入院も無料にというふうなところでのご質問のところで、今後、慎重に検討をしていきたいというようなことをお答えになったんですけれど、その検討の中に考えていただきたいなと思うことは、実際に子供が急病になったりして、夜間救急センターなどをよく利用されていることを聞くんですけれども、そのデータとしても把握されていると思われますけれども、やっぱり子供は突然に、年齢が低くなるほど、例えばゼロ歳児、1歳児、年齢が低くなるほど、症状が急速に変化すると。悪くなることも早いし、よくなることも早いわけですよね。そういう状況と、それから免疫の能力が低いのですぐ感染しやすいですし、それから言葉とか、表現能力がやっぱり大人と違いまして、自分の方から体の変調を訴えることもなかなかできにくいと。そういう子供さんの病気に関しましては、やっぱりきちっと早めに対応して、病院にかかれるというふうなことをしていくということが、子供の健康を守りながら育てるという観点からしましても重要なことだというふうに思うわけです。その中で、一般に小児科で通常の時間に受診をされる場合と、それから夜間に急病センターで受診される場合とがありまして、夜間の急病センターの大人の人数と子供の人数を比較したデータがあるんですけれども、そのデータ見ましてもやっぱり子供が6割近いというふうな、夜間急病センターに駆け込んで治療してもらうというふうなことをされる場合は、本当に子供が多いというふうな状況があるわけですけれども、こういうような状況を見ましても、やっぱり就学前、それから小学生、中学生、子供の健康を守ると、それから育ちを援助するというふうなことも考えましたら、本当に中学生までの医療費の無料化は必要だというふうに感じます。


 それで、こういうふうなことについても、検討の中に入れていただけるかどうか。それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  高橋修二理事。簡単明瞭に。


○理事(高橋修二君)(登壇)  お答えいたします。夜間救急急病センターへの受診も考慮してというようなご質問かと思うんですが、ご質問にもありましたように、年齢が低くなるほど、そういう突発的な病気もというようなこともありまして、当町では3歳まで無料ということにしておるところでございます。


 ただそれ以外で、夜間急病のいわゆる時間外診療の件かと思うんですが、あくまでもこれは医療費の個人負担の助成ということでございますので、当然そういう負担についての助成ということでございますから、その分も含まれておるというふうには理解をしております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  こういうふうに、そちらの方で今後検討していくということで方向性として出されましたので、検討されていく内容について再度お尋ねしたいんですけれども、先ほども救急の夜間の急病センターの状況、それから子供の例えば就学前、小学校、中学校の人数が、今、14歳までの子供さんの数が、平成16年度ぐらいで5,148人おられます。例えばこういうふうな子供さんの人数とか、それとか、稲美町の制度、それから明石市の制度、そのことも検討の中に含まれていくのか。その検討の内容について、具体的にどんなことで検討されるのか。それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  当然、対象人数等も考慮いたしますが、具体的な内容につきましては、これから検討に入りたいというふうに考えております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  具体的にこれから考えていかれるということなので、その内容について、ぜひ検討の中に入れていただきたいと思うことは、平成16年の3月に播磨町子育てに関するアンケート調査を行っておられます。その中に、ゼロ歳から5歳までを育ておられる親御さん、それから小学校の親御さん、中学校の親御さん、それから19歳から20歳までの方、このような方々にアンケートをされておられます。それでゼロ歳児から5歳児までのアンケートの中で、お母さん、お父さん、保護者が答えられたのは、子育てに関して不安感とかが強くて子育てに自信が持てない状況があったり、また子供が病気したときに仕事を休まなければならない。そういうなところが子育てで大変だと。それと子供が病気のときに、保育園とか幼稚園を休んだことがあるかという質問の項目でありましたら、父親と母親が、それから家族が14日間、合計休んでおられます。そういうようなことについても、実際に保護者などのご意見などもお尋ねして、きちんとこういうふうなアンケートなども、検討の中に入れていただきたいなと思いますけれども、そういうようなことはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  いわゆる保護者がお仕事を休むということについては、そういうことについては、医療費が無料であろうと有料であろうと、それは特に直接影響するものではないというふうには考えております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  結局、子育てに対して、経済的な負担がこのアンケートの中にでも、かなり大きく占めておられます。きっとそちらの方でも、このアンケートの結果はご存じだと思うんですけれども、そういうふうなことを考えましたら、子育て真っ最中のご両親にとっては、医療費のことが大きく負担としてのしかかってこられますので、そういうふうな意味でも、ぜひ医療費の無料化については、ご検討をこういうふうな情報をもとにして考えていただきたいなというふうに考えますので、今の質問をしました。


 それで、子供の医療費の無料化を考えるときに一番心が痛む問題は、子供の保険証の資格を持たない子供さんがおられるかというふうなことで、ずっとお尋ねしてきましたけど、これは国民健康保険の資格制度とも関連あるわけですけれども、このように乳幼児医療費の無料化のことを制度として、播磨町の中でも部分的にやっているんですけれども、その制度さえも使えない、そんな子供さんもおられるわけですけれども。そういうふうなことについては、掌握されておられるかどうかお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  保険証の、まず国民健康保険の関係だと思いますが、そういう保険証を交付していないといいますか、短期も含めまして、その人数は担当の方では把握しております。ただそれは医療費の無料化とは直接関係がないというふうに考えております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、ちょっと要旨から外れないように質問してくださいね。


 中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  子供の医療費の無料化ということは、例えば資格者書の方だったら全額自己負担しなくてはならないので、その方々にとっての無料化というのは、保険証の貸与の問題とか、医療にかかる前の解決をしてあげない限り、その子供さんたちが病気になっても、ゼロ歳児であっても1歳児であってもかかることができないというふうなことでありましたら、やっぱりこういうふうなほかの事業とも関連して考えるべきだというふうに考えます。そのことについて、ご答弁していただきたいことと。


 例えば神戸市などで、乳幼児医療費の制度が使える子供さんにとっては、国民健康保険証なども渡していると、そういう資格があるということで、ほかの自治体では、子供さんに関してはかなり助成されているわけですけれども、そういうふうなことはご存じなかったのかどうか。それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  国民健康保険証の関係ですが、その関係につきましては、国民健康保険制度の方で対応するということになろうかと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  介護保険制度の方でちょっとお尋ねしたいと思います。実際に10月からの424人の介護の認定者ですね。822人中、424人の方が軽度と認定されているわけですけれども、現在までのレンタルで、福祉用具の貸与をされている方は、直接購入するか、引き続きレンタルでというふうなところで、業者さんと話し合いができてるというふうなことでご答弁あったんですけれども、そしたら直接購入、それから引き続きレンタルというふうなことになりましたら、かなり高額になってくるというふうに理解するわけですけれども、こういうなことについては、お調べになっているのかどうか、お尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  その用具の単価といいますか、価格については、私は今のところ承知をしておりません。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  ほかの自治体の中で、実際に単価が、例えば電動ベッドでありましたら1割負担でよかったので1,200円程度なんですね、月々。それが例えば、直接業者とレンタルで契約しましたら、1,500円とか2,000円ぐらいになったりとか。また購入する場合は、かなり5、6万円の金額になったりとかいうふうなことなども部分的には聞いているわけですけれども、そういうふうなことについては、今後きちんと把握していただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  今回の改正の趣旨からいきますと、いわゆるその人にその用具が必要かということなんですね。ですからそういう、例えば、特にこのたびの軽度の方につきましては、そういう用具がなくても、自立といいますか、日常生活ができるという方につきましては、そういう用具については対象外にしますよということでございますので、特にそれ以上の用具が必要やということであれば、当然、負担が伴うものだというふうには理解をしております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  次の現在使っておられる方については、これで質問を終わりますけれども、今後、4月1日以降からの認定、またそれから10月1日から、今後、介護度が軽度な方は、この福祉用具が実際に介護保険のサービスからなくなってしまうわけなんで、本当に使えるかどうかというのが、かなりやっぱり不安なところがあるわけですけれども、今後、包括支援センターの方が、こういうふうな軽度の方についてのサービスの関連の相談窓口になっていると把握しております。それで、包括支援センターの方の対応策についてどのようになっておられるか。それについてお尋ねいたします。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時04分


              …………………………………


               再開 午前11時05分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 澤田統括。


○保険年金統括(澤田 実君)(登壇)  中西議員の、4月1日以降からの新たな軽度認定者についての福祉用具のレンタルの件でございますが、基本的には軽度者につきましては、こうした福祉用具は保険対象外ということになっておりますが、基本の調査項目の中で、結局、歩行が困難であるとかそういった項目がございます。そういった項目の中で、歩行ができないとか、起き上がりができないと、こういうところにチェック項目が入る場合につきましては、それぞれの支援事業者等がチェック項目を確認し、そのとおりであるという確認ができれば、特殊用具のレンタルは保険対象として認定されるということで、国から通知をいただいております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  介護保険のことに関しましては、これで質問は終わります。最後にですけど、播磨町の場合は介護保険の担当者、またはサービス業者の方々、それからインフォーマルな、例えば、社会福祉協議会の方々の協力がすごく行き届いていて、実際に要介護の方々が安心した生活ができていってると、ほかの自治体から比べましても、大変すぐれたところがあるというふうに評価しております。そのことを述べまして、この介護保険のことについては終わります。


 それから、国の増税対策について。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、挙手願います。中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  増税対策について、お尋ねいたします。


 増税の知らせが6月にあってから、加古川市では5,000件の電話や直接の苦情の殺到があったということだったんですがけれども、高砂市では1,000件あったというふうに聞いております。実際に播磨町の中では件数を数えていないということだったんですけれども、今後はやっぱりそういうふうな住民の声も大事にしていってほしいなと思いますので、件数、内容、きちんと担当課の方でも把握していただきたいなというふうに思いますので、それについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  問い合わせの内容とか、またその問い合わせの件数ということにつきましては、先ほどお答えしましたように、特に意識なく、件数は把握しておりません。今後は、今後の税制のご理解をしていただくために、そういうことについても意識を働かせていきたいと。ただ加古川市さんが5,000件と言われておりますが、私の思い違いかもしれませんが、神戸新聞さんなんかで発行されておりました、加古川市の4,400件、まあ5,000件に近いですね。というような形のいろんな問い合わせの内容を、私、加古川の市民税の賦課の関係の方に問い合わせますと、約3分の1が、この時期なんで、退職減免。退職した場合、播磨町の場合については、400万円以下については所得割の70%、それからまた800万円以下については、50%、所得割ですね、というのはもうご存じかと。そういうことに対して、退職者が意識が高いので、播磨町においても、その方々の人数なり税額がほとんどであったのではないかと。と申しますのは、いろんな形で2年ほどかけまして、特に関心の高い確定申告時に、理解をしていただくパンフレット等を配布したというような形にしておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  増税となった方々がかなりおられまして、税額で18年度で増収になった金額が1億3,000万円だというふうに、私たち報告を受けてます。それと対象人数が定率減税の見直しで、税率が変わった方が1万4,000人ほど。老年者控除の廃止で5,400人。公的年金控除の引き下げで2,664人。それで妻の均等割課税が2,000人と。かなりの住民に税制改正の影響があった思うわけですけれども、そういう中に、今まで、例えば収入がありましても、これは生活ために必要なものだということで、120万円ほど老年者控除などはありました。そういうようなものが改悪されたために、今まで税金がかかっていなかったのに税金がかかるようなになったというふうなことで、大変な状況になっているというふうなことなんですけれども。その中で、控除が拡大されるというふうなことが制度にあるわけですけれども、例えば介護保険の要介護認定を受けた方が、町長に障害者認定を申請して、認定をされれば控除が受けられるというふうなことが、この制度の中にあります。当町は、要介護認定者が1から5までは639人おられるんですけれども、このような方々に、障害者の認定を受けられるような可能性がある方に対して、きちんと通知をしていただきたいなというふうに思うわけですけれども、それについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  まず、税制改正のことでご理解をいただきたいと思うんですが、政府税制調査会からの文書を、この時間をいただきまして、少しご紹介させていただきたいと思います。と申しますのは、老年者控除の廃止とか、公的年金控除の縮小というような形で、中西議員の方からご質問をいただいております。税制調査会がどのような形で、個人所得税または年金課税等の考え方をされて、縮小というよりも、優遇税制をもとに戻したという考え方をご紹介させていただきます。「我が国の年金課税は、拠出段階では社会保険料控除の適用により、非課税。給付段階では公的年金等控除などの適用により、実質非課税となっています。このため特に、少子高齢化に伴う社会保険料拠出と年金給付の増大により、個人所得課税の課税ベースが浸食されています。基幹税としての機能がさらに減殺されるだけでなく、税負担のゆがみを生じております。公的年金等控除は、年金という特定の収入に適用される特別の控除であります。その控除額も大きく、特に65歳以上の高齢者を、経済力にかかわらず一律に優遇する措置であり、世代間のみならず、高齢者間においても不公平を引き起こしております。また他方、老年者控除は65歳以上の大部分の者に適用され、実質的に年齢のみを基準に、高齢者を優遇する措置となっております。これらの優遇措置の結果、65歳以上の年金受給者の課税最低限は、現役世代の給与所得者よりも極めて高い水準である。少子高齢化が進展する中、現役世代の活力を維持し、世代間及び高齢者間の公平を図る必要がある。このため低所得者に対する適切な配慮を行いつつ、これらの優遇措置の縮減を図り、高齢者に対しても担税力に応じた負担を求めなければならない。」という形で税改正がされていることを、まずご理解いただきたいと。


 それと障害者の関係ですが、以前から税の控除の中で、特別障害者1、2級については税の控除があるということは中西議員もご存じということで、実際にそういう重い障害になった場合は、申告の際に、1級もしくは2級の特別障害でありますということを申告していただくということで、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  その制度ですね、申告するにしても、介護認定の1から5の方々にきちんと通知をしていただきたいなというふうに思うんです。障害として、例えばほとんど寝たきりであるとか、人の介護がかなり必要だとかいうふうなところの認定さえ受ければ、この障害者控除が受けられますので、きちんとそういうようなことも通知をしていただけないかなというふうに思うわけですけれど、それについていかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  税の理解をしていただくために、そういう機会、もちろん本人の申告制でございますが、こういう場合は、税の申告の際に申告をすれば控除にもなりますよというようなことについては、今後気をつけてまいりたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  私たちの調べで、もう一つの控除が受けられる場合があります。寡婦(寡夫)の方ですね、例えばご主人が亡くなったり、奥さんが亡くなったりした場合、そういう方々の中で、所得が500万円以下の人というふうなところがあると思うんですけれども、そういう方々に対しても、きちんと控除の知らせをしていただきたいなというふうに思うわけですけれども、それについていかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  基本的には、住民税課税と申し上げますのは、特にご存じだと思いますが、所得税、国の税を申告することによって、その申告の内容によって住民税の課税を行うと。まずは国税の申告を行うと、その申告内容をもとに市町においては、市民税または町民税、町県民税というような賦課を行います。ただその段階で、いろんな形で、国または市町からパンフレットが出ておりますので、できましたらそういうパンフレットをしっかり見ていただくというようにお願いするしかございません。ただこちらの方から控除しなさい、控除しなさいというように把握することが大変難しいんで、ご理解願いたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  広報などを通じて、こういうふうに控除の適用が受けられますよというふうなことでお知らせすることはできると思うんですけれども、それについてはどうでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  控除については、いろんな形でお知らせするようには考えたいと思いますが、基本的には大変申しわけないんですが、税務グループの窓口でご相談をしていただくと。そうでないと、取り方によって、障害者控除、大変失礼な言い方なんですが、障害者もいろいろな程度がございます。障害者控除できますよと持ってきても、基本的に税窓口で指導を受けない場合は、特定な障害者でなかったら受けられません。そういうような形で、できましたら税というのは、納付または申告が、大変、それぞれの方は深刻に思っておりますので、税の窓口で照会をかけるという方法を今後とっていきたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  住民の生活、今大変苦しくなっておりますので、さらにもうちょっとこの質問を続けたいと思いますけれども。あと、個人町民税の非課税の範囲ということなんですけれども、播磨町の例規集によりましたら、町民税の減免のことについて、条例の町民税の第51条にあるんですけれど、一応5項目があります。貧困によって生活のため公私の援助を受ける者。それから、障害者、未成年者、老年者というふうな方、それから最後に、町長は前項に定める者ののほか、公益上、その他の事由により特別に必要があると認める者に対して、町民税を免除することができるというふうに文言が書いてあるわけですけれども、これに対してはどのようにお考えになっておられるか。それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  基本的に減免といいますのは、所得の大小によって決まっております。ただその所得の金額というのは、生活保護世帯者の方がいただいている金額なんかを参考にしながら、それを一つの目安にした金額で、非課税的な考え方で、その数字は決まっております。


 ただ、特に町長が認める場合というのは、ほとんどございませんが、国税でもございますように、例えば大きな災害を受けたり、担税能力をいろんな形で失ってしまったというような、本当にめったにないようなことに対して、町長に伺いを立て、それが妥当かどうかを判断しながら決めてまいりたいということでございます。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  今後、来年も、また再来年も、かなり税金がふえていくと、今よりも負担が大きくなっていくというふうな国会での税制改革が行われた中で、本当に住民の生活苦しくなっていくと思われます。災害時だとか、町長の認めた減免の制度は災害時というようなことだとかおっしゃいましたけれども、住民からの相談を受けた中で、やっぱりこれ以上は生活ができないというふうな基準をつくっていただきまして、そういうような方にも非課税の範囲を広げていっていただきたいなというふうに思うわけですけれども、それについてはどうでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  非課税の範囲と今申されましたけども、これは一つのルールがございまして、特に拡大するという考えは、大変申しわけないんですが、今の時点では考えておりません。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇) この制度は所得、定率減税の見直し、老年者控除の廃止とか、先ほども述べましたけれども、こういうふうな増税が今後大きくなっていきます。来年は所得税、住民税の定率減税が全廃されますし、3年間の経過措置で来年は3分の2負担になります。再来年は全額負担で、その上に国民健康保険料、介護保険料、医療費、公営住宅などにも影響がどんどん出てくるわけです。それで、播磨町の行政の方にぜひお願いしたいんですけれども、国会の方に、国の方にきちんと住民の生活を守っていくために、この増税の制度は中止、または見直し、それから今後の大増税に対しても行わないようにしていただきたいというふうなことを要請をしていただきたいというふうに思います。それについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  誤解のないようにしていただきたいと思います。増税という考え方と、先ほど、政府税制調査会の文書を紹介させていただきましたように、優遇税制を縮小するという考えでございますので、増税を撤廃してほしいというような形の、政府の方なりに文面を送るということは、大変申しわけないですが、できないということです。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇) 今後ぜひ、今できないとおっしゃったんですけれども、住民の声を聞いていただきまして、今後も検討していただきたいなというふうなことで、この国会要請については終わります。


 それで、この今回の税制が変わったことによりまして、介護保険のサービス、また障害者のサービス、いろんなことに影響して、それが利用料が増額になったりするというふうに聞いているわけですけれども、そちらの方で把握されている影響について、どんなサービスがどのようにあるのか。それについて把握されていることであればお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、どういう通告ですか、それは。どこにあるのですか。中西議員。


○11番(中西美保子君)  今後の対応策について質問しておりますので、増税をいかに最小限に、住民の困難な状況を最小限に食いとめるかというふうなところで、今後の。


○議長(山下喜世治君)  具体的な通告ございませんね。どの項目。


○11番(中西美保子君)  7ページですね。今後の施策へどのように反映させるおつもりなのかお尋ねしますと、お尋ねしております。だから今後の施策、今、私が言いましたように、直接、定率減税、老年者控除廃止、公的年金の控除の引き下げ、妻の均等割課税、このようなことで税制改正の影響額が出てるわけです。それで国民健康保険料、それから介護保険料、例えば町営住宅、県営住宅、そのようなものにも影響するわけですよね。そのところで、介護保険のサービス料、それから障害者の方のサービス、そのようなものにも影響するというふうに言われているわけです。それで、播磨町の状況がどのようになっているか。それについて、私はお尋ねしております。


 よろしいでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  増税、増税と申されますが、何遍も申し上げておりますように、優遇税制の縮小。というのは、先ほども申し上げました、少子高齢化による税収の落ち込みということで、政府も考え、それを縮小しながら、また各市民税、町民税が従来どおりの歳入を求めることができ、今現在のそれぞれの市町の行政が、均等な今までのサービスが持続できるというような考え方をしておりますので、その縮小した部分、優遇税制を縮小した部分をどの税で賄うかということについては、今のところ考えておりません。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)(登壇) 以上です。終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、日本共産党、中西美保子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午前11時30分


              …………………………………


               再開 午後 0時30分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、住民クラブ代表、藤田 博議員。


○2番(藤田 博君)(登壇) 住民クラブを代表いたしまして、通告に従いまして質問します。


 1点目、議会の議決について。町長、あなたは議員の職に身を置きながら、町長選に立候補することを表明され、後援会パンフレットに播磨北小学校の廃止を再検討すると書かれておりましたが、ご存じのとおり、播磨北小学校の廃止は、昨年10月の臨時議会において、播磨町立学校設置条例の一部を改正する条例制定の件が可決され、来年3月末の廃校が決定しています。学校設置条例の一部変更、播磨北小学校の廃止が議決されているのにもかかわらず、自ら議員の職に身を置きながら、播磨北小学校の廃止を再検討すると公約されるのは、議会の議決をどのようにとらえているのか、長年議員をされた町長にお聞きいたします。


 2、選挙公約について。?土山駅南の整備について。公開討論会において、突然、土山駅南日本テルペン跡地を無償で貸与し、総合病院を誘致したいと発言し、新聞でも6月29日に他市町の病院に入院する町民が多く、JR土山駅南地区に総合病院や保健施設の誘致をと訴えると取り上げられたことから、住民はこのことを公約ととらえて、あなたに期待を込めて投票していると思われるが、選挙後の新聞発表では、総合病院の誘致は夢であり、ロマンであると述べられている。計画も構想もない発言であったのか。今後の進め方についてお聞きいたします。


 現在、土山駅南日本テルペン跡地の整備開発については、播磨町商工会が中心となって、株式会社フロンティアはりまを設立し、住民の利便性と商工業の発展を目標とする事業が展開されることから、当町も5,000万円を資本投資しているが、今後、この事業をどうするのか。


 ?町長公用車について。町長公用車の廃止など内部のむだを省いていくとして、町長就任以来、現在ある町長公用車を使用していませんが、町長公用車廃止の目的、考え方をお聞きいたします。


 ?町内巡回バス導入について。町内巡回バスを導入し、各施設・機関への移動手段を確保すると述べられていますが、町内巡回バス(ワンコインバス)導入についての基本的な構想及び運行計画についてお聞きいたします。


 ?播磨北小学校廃止の再検討は。8月10日の臨時議会に上程された同意第3号から同意第7号までの播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、第4条第4項で定められている、委員の年齢に著しい偏りがあることと、保護者である者が含まれていないこと。また、神戸新聞で「新教育委員には公約に掲げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしい」と報じられていることから、播磨北小学校廃止の再検討を重視した中での選考であるとしか受けとめられず、また、播磨北小学校統廃合は教育委員会で決定しており、議会においても、学校設置条例の変更を可決していることから、議会の議決を無視するものであり、長の教育委員会への不当介入であり、議会として、法律を遵守して町政を監視する立場から心ならずも否決しました。今9月定例会では、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条4項に配慮して、委員の年齢の著しい偏りを是正し、保護者である者を含めて、改めて播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件を上程されていますが、町長は、公約に掲げた播磨北小学校廃止の再検討を、新聞報道にあったように、今後も新教育委員に求めていく考えか、お聞きいたします。


 次に3点目、職員の希望降任願いについて。職員の降任願いについては、職員の希望降任制度実施規定で定められているが、この制度の趣旨をどのようにとらえられているのかお聞きいたします。


 以上質問いたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブ代表、藤田 博議員の1点目のご質問、議会の議決についてにお答えいたします。


 藤田議員の言われております、「議員の職に身を置きながら、町長選に立候補することを表明され」というのは、どういう意味と理解すればよろしいでしょうか。議員が職を辞して、町長選に立候補することは、何ら問題がないことと認識しております。また、在職中に出馬を表明することも通常よくあることと思います。


 藤田議員もご承知のとおり、私は議員在職中、総務文教常任委員長を務める中で、廃校決定に至る経緯をつぶさに見てまいりました。1万3,000筆以上の署名とともに出された請願も、そのとき同時に、前町長より提出された播磨北小学校廃止についての条例とともにみなし採決とされて、議会で審議、採決されることもないままに終わってしまいました。私は議員在職中、終始、拙速な廃校をすべきではないという姿勢を貫いてまいりました。廃校という重大な決定につきましては、もっと十分な期間と議論を尽くすべきという、その思いは現在も変わっておりません。


 しかしながら、後援会パンフレットに記載しておりますのは、播磨北小学校の廃止を再検討であり、議員の通告文にあります、播磨北小学校の廃止を再検討するとは、いささかニュアンスが違っております。私はできれば、来年3月の廃止を先送りにし、地域、保護者、子供たち、関係者等による十分な意見聴取と議論をしていただき、かつ、廃止によって生ずる今後の財政負担も町当局として検討する中で、播磨町の教育行政のみならず、町行政として将来を見据える上で、後悔しない慎重な決定をしてまいりたいということでありました。


 今回の選挙に際し、私も前職もそれぞれ多くの思いを背負って戦ってまいりました。その結果、多くの町民が私の考えをご支持いただいたものと思っております。


 議会の議決を軽んじるものではございませんが、町民の思いが、今回このような形で示されたものと、重く受けとめております。


 2点目のご質問、選挙公約についてお答えいたします。


 ?土山駅南の整備について。総合病院につきましては、議員活動を行う中で、町内に総合病院をという声や要望を多くの方々からお聞きいたしました。また、平成10年の住民アンケートにおいても、今後の重点施策との問いに、保健・医療・救急体制の充実、高齢化社会への課題については、医療機関の充実が、いずれも一番多い回答であったと記憶しております。私はこうした住民ニーズにこたえる必要があると考えております。


 総合病院の誘致をするには、多くの問題や課題、そして高いハードルがありますが、今後前向きに取り組んでまいりたいと考えております。


 また、土山駅南の整備について、住民の利便性と商工業の発展を目標とする事業展開を図るため、商工会が中心となって設立した株式会社フロンティアはりまに、本町も5,000万円の資本投資をしているが、今後この事業をどうするのかについてでありますが、この件につきましては、就任後播磨町商工会長ほか、当該事業担当者を交えた懇談を行っております。その際、基本的な考え方といたしまして、前任者の取り組みを一部修正しながら継承してまいりたいことと、先ほどお答えいたしましたように、病院を誘致したいという思いを持っておりますことから、現在商工会で調査研究されております検討区域外の残地を含めまして、ゾーニングの一部変更等ができないものか。また、施設計画につきましても、町内公共施設との役割分担・規模等、町内部でも検討をしているところであり、その結論が出るまでの間、今しばらく作業を延期していただくようお願いし、また了承を得ているところでございます。


 私といたしましては、複合交流センター・駐車場・イベント広場の設置や商業施設の誘致等、住民の利便性向上、商工業の発展のためにも、本事業が推進されることを願っております。


 次に?町長公用車についてお答えいたします。今までの町長公用車は、主に町長が出張するときにのみ使用しており、出張がなく使用しない状態でも、一般職員の使用はできませんでした。しかし、年間の委託契約となっていますので、使用頻度にかかわりなく定額を支払っておりました。その委託契約には、運転者の人件費や車両の管理料として、ガソリンや点検の費用も含まれております。私が申し上げております町長公用車の廃止というのは、この「町長のための専用車、運転者」の、「町長のための」がむだではないかということです。町長が公用で出かける場合の手段として、時間や安全面から、やはり公用車は必要であり、使用することになりますが、今回この点を考慮して、町長専用ということを廃止いたしました。委託契約の変更を行い、運転業務は引き続き委託ではありますが、一般職員も町長と同様に運転業務の依頼ができるようにしましたので、大幅に効率化が図られたのではと考えております。


 次に、町内巡回バス導入についてお答えいたします。近隣の加古川市においては、かこバス、明石市においてはTacoバス、また高砂市においては、じょうとんバスというふうに、路線バスや鉄道といった公共交通機関の駅から離れている交通不便地域を緩和し、住民生活の活性化を図るためのコミュニティバスが運行されております。


 播磨町は、これらの市と比べ町域も狭く、交通も便利な区域に属していると言えるかもしれません。しかしながら、自動車の運転をすることも、自転車に乗ることもできない高齢者や障害者にとっては、移動範囲が制約され、日々の生活において不便を強いられているのが現状であります。


 このような移動制約者の社会参加を促すためにワンコインバスを巡回させ、町内の各施設や駅を結び、日常生活を支援していくことは必要な事業であると考えておりますが、具体的な計画につきましては、今後検討してまいりたいと思っております。


 次、播磨北小学校廃止の再検討はについてお答えいたします。播磨町立学校施設設置条例の一部を改正する条例制定、いわゆる播磨北小学校の廃止に関しては、十分民意が反映されず、また、県が今年から順次低学年から実施してまいります35人学級の導入、蓮池小学校区における最近のマンション建設等により児童が増加し、大規模校になることによる学校間格差の発生など、状況が変化してきたことから、十分に時間をかけて、全町的な視野のもとで審議すべきとの思いを、今も私は持っております。


 ご質問の播磨北小学校廃止の再検討を教育委員会に求めていくのかについては、教育委員会と地方公共団体の長は、同じ執行機関として、それぞれに属する権限の範囲内において、原則として相互に対等独立の関係にあり、それぞれ担任する事務を自らの責任と判断において誠実に管理し、執行しなければならないこととなっており、再検討の判断は教育委員会に委ねたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  3点目のご質問、職員の希望降任願いについて、お答えいたします。職員の希望降任制度は、平成16年10月12日から施行した制度であります。この制度は、職員の降任に対する希望を尊重し、それを承認することにより職員の意欲向上を図り、もって組織の活性化を図ることを目的としております。


 これまでの職員任用制度では、職員を現職より下位の職に降任させる場合、分限処分によることのみ可能となっており、本人の希望による降任は認められていません。


 しかし、管理職及び監督職においては、高度な知識や忍耐力を必要としており、その職責を果たすための重圧で、身体的、精神的に苦痛を感じ、健康を害することも想定されます。このため、本人の希望による降任を制度化することによって、本人の心身の健康回復や適材適所の人事配置が図られ、組織の活性化、ひいては住民福祉の増進につながるものと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  藤田 博議員、再質問を許します。


○2番(藤田 博君)(登壇)  まず1点目の議会の議決について、再質問いたします。議会の議決、議決権は地方自治法第96条に定められている議会の持つ権限の中でも、最も本質的、基本的なものであり、議会の存在目的からも第一に上げられる権限です。議決は問題に対する議員個々の賛成、反対の意思表明、すなわち表決の集約であります。議員の意思が賛否に分かれている場合は、表決を集計した上で、多数決の原理に従って、通常の場合であれば、過半数の賛成の意思表明があれば議会の意思と定めるものであります。このように決定した議会の意思、議決は、もはや議員個々の意思からは独立したものとなり、議会全体の統一した意思ということになります。たとえ議決とは反対の意思を表明した議員があったとしても、その議会の構成員である以上、議決の宣告があったときから、成立した議決に従わなければならないことになってます。


 このようなことが町長も議員になられたときに、議員必携に書かれておりますけれども、読まれていると思いますけれども。今まで、ほかにも、パンフレットには、私が今まで反対してきた議案いうようなんが、いろいろ書かれてましたけども、議員の職に身を置いている限り、議決には従わなければならないということであれば、町長に立候補して、そのようなパンフを配るということは、議員の職を辞してから行うべきが正当と思うんですけど、この辺はどうでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今おっしゃいました、議会が例えば議決したものについては、すべてそれに従わないといけないということなんですけれども、私もそれは同様に思います。従っております。例えば、国で消費税が5%になれば、私はお店に入りましたら、5%の消費税を払っております。それと、自分自身がある確固たる信念に基づいて持っております信念とはまた別でございます。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  信念、私も信念は持っております。その信念を貫いて、議会で議決した内容に従わないということ自体はいかがなもんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  従わないということはどの時点でおっしゃってるんでしょうか。お聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  この議員の職に身を置きながら、このような公約をされるということ、またパンフに今まで反対してきたということを出されるということ自体を私は言ってるんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私がこれまでの議案に反対してきたことというのは、それは私の事実であります。ですから、それを表明してるまでで、私はほかの議員さんにおかれましても、やはり外に向かって、住民の方に、どの議案について賛成したか、反対したかということを表明されるというのは、議員としての責務でもあると思っております。ですから、在職中、この議案につきましては、反対してきましたということを明らかにした上で、住民の方の指示を仰いでおります。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  過去に、平成10年だったですかね。議員報酬の見直しについて、あなたは反対されていましたが、これは議会の議決に従って、議員報酬は受け取っておりますね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それを辞退するということは、寄附行為に当たりますと思いますので、私はそれは決まったとおり、先ほど申し上げました消費税と同様、出すと決まったもの、いただくと決まったものについても、それは従っております。先ほどの消費税と同じ理由でございます。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  今、立場が変わって、町長という立場になられたんですけども、今後ですよ。議決に従わない議員が出た場合、あなたはこれ指摘できますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどから申し上げておりますように、議決に従わないということを、どのように具体的にちょっとお教えいただきたいと思います。私は議決に従わないということはしておりません。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  先ほど言いましたね。議決というのは、議会において議決されたときから、議員の意思ではなく、もう議会の意思に変わるということ。そのように感じておられないわけですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、議決されたものにつきましては、先ほどその報酬の件につきましても、例えば、例として挙げました消費税につきましても、ほかの件につきましても、例えば公民館の使用料、そういうものにつきましても、議会で議決されたものについては、私はちゃんとそれを守っております。しかし、私個人が町政に対して、いろいろな思いを持っているというのは、それは私の自由でございます。


○議長(山下喜世治君)  静粛に願います。


 藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  議会においてルールが守られなくなったら、これ議事運営に混乱を来すと考えられるんですね。私自身、やはりきっちり、自分自身けじめをつけて立候補すべきだったと思うんです。


 次に行きます。では2点目、土山駅南の整備について、一部修正をしながら、総合病院については、前向きに今後研究していきたいというような答弁だったと思うんですけども。一部修正しながらということなんですけれども、あの今の日本テルペン跡地の土地の面積からして、一部修正を加えながら、その後に総合病院など建設するほどの余裕はあるんでしょうか。その辺ちょっとお聞きします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、一部修正しながらと申し上げましたのは、土地のことだけではございません。今、フロンティアはりまが考えていらっしゃいます計画、それについても、図面も見ながら担当者、また商工会長ともお話しいたしましたし、これまでの経緯も担当の方から聞いております。ですから、すべての面について修正を加えながらということでございます。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  私、土地の面積からして総合病院だけを建てるにしても、面積的にどうかなと感じるんですけども、それを並立してということは可能なんでしょうかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  既にフロンティアはりまが計画されております複合交流センターなどにつきましては、私が入る以前にもう既に有償コンペも行われ、ある程度形ができております。ですから、その件につきましては、私が関与する以前でございますので、大きくそれをなくすということは、今の時点ではできないというふうな状況の中で、私は初登庁いたしました。しかし、それ以外の分、例えば、駐車場につきましても平面駐車場ということは、前町長もおっしゃっておりますけれども、将来的にほかの目的にも転用できるということで、当初から平面駐車場というふうに計画されております。それにつきましても、私は将来に可能性を残すという意味で、平面駐車場というものに関しては、別に異を唱えるものではありません。ただその形状につきましては、今まで考えられております、計画されております、その内容につきましては、いささか変更の余地はあるということです。


 それから、また以前にも委員会等で出ておりましたけれども、三角地の件がございます。それにつきまして、代替地というふうなことも出ておりますけれども、それにつきましても、今、地権者とも直接会いまして、さまざまな協議をし、お願いをしているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  この土山駅南の整備ついては、またほかの議員が細部にわたって質問すると思いますので、次に移ります。


 ?の町長公用車の廃止について。現在職員が使用している庁用車4台のうち、清水町長の必要に応じて、あいてる車を使用し、運用は町長優先で行うと報じられておりましたが、この町長専用車の廃止をするということは、公務に伴う移動を車を使わず、公共交通を手段とするということではなかったんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町長公用車に今まで500万円近くの金額がかかっておりました。それについては、私は以前にも指摘いたしましたので、多分ご存じであろうと思います。私は今の時代、周辺のいろんな各市町の状況も含めまして、多分、藤田議員もご存じであろうと思いますけれども、町長がいわゆるその専用車に乗って移動するという時代ではなくなってきているというふうに実感しております。ですから、私が申し上げておりますのは、いわゆる町長が特権意識を持って、黒塗りの専用車に乗って移動するというふうな状況というのは、今の時代にもう合わないと。またそれについて、その1台のために多くの維持経費がかかっているということから、それを少しでも削減したいというふうなことで、そういうご提案を申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  先ほど470万円を計上しているということなんですけども、この町長専用車の廃止に伴い、管理費などが節約できるとしてるんですけども、経費の節減の効果はどの程度。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は初登庁いたしましたのが、7月13日でございます。それ以前に契約社会でございますから、既に委託の契約はでき上がっております。そうした中で、いわゆる違約金などを伴わない、じゃどうすればそれが、私の思いが可能になるのかということで、いろいろ内部で協議もいたしました。また委託先から幾つかの案もお出しいただきまして、今、現在行っているというふうな内容で実施しております。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  いや、効果というのはまだ算定されてないのか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  現在の時点で想定しておりますのが、今からといいますか。契約をし直してからの算定ですけれども、約90万円です。これは来年度予算を検討する時点におきまして、どういうあり方がいいのか、今は試行という形で一応やっております。しかし現在のところの契約では、約90万円の削減ができるというふうに試算しております。ただ申し上げておきますけれども、年度途中ということをお含みおきいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  町長は7月13日に就任されたわけなんですけども、この公用車について、神戸新聞に町長専用車を廃止、公用車を共同利用という形で神戸新聞に書かれていたのが8月19日なんですけども、町長に就任して約1月を経過してるわけなんですけども、この間、町長は町長専用車がありながら、また運転業務委託がされている中、これを使わずにタクシーなどを利用されていると聞いておりますが、こういうことは税金の2重使いではないんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  幸いにもその間は、多くの協議がございましたので、それほどよそに出かけるということもございませんでしたし、私は一人で県とか行く場合には、山陽電車を利用しておりました。ですから、多くの経費を使ったというふうなことにはなっていないと思っております。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  多くの経費でも、少ない経費でも、今あるもの、契約でお金を支払っているのに、それを使えば余分な経費を出さなくていいのに、電車にしろ、電車代が要るわけですよね。そういうことで言えば、2重の支出になるん違いますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  2重の支出になるということなんですけれども、その間、私自身が自分でタクシーを使って払ってたということもございますし、例えば、今、公用車がありましても、やはり場所によりましては、むしろ電車で行った方が効率がよく、また時間的にも早く行けるという場合もございますので、決してそれが、その間使わなかったということが大きなむだ遣いになったとも、2重の税の使い方をしたとも思っておりませんし、またその間、ほかの例えば、来客、講師が来られるとか、ほかのことには使っておりました。私自身が乗らなかったというだけでございます。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  職員が使用している庁用車4台のうち1台を町長優先で使うということなんですけども、1台を町長優先でということになりますと、あとは3台ということになりますんですけども、職員の職務遂行に支障はないんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その車によって、それぞれ用途が違うと思うんですね、容量も違いますし。ですから今のところ、別にそれ以外に公用車がないわけではございません。ご存じのように、ほかにも町の職員が使える公用車というものはございますので、何もこの3台、4台だけが公用車のすべてではございませんので、現在のところ支障を来してるというふうには受けとめておりません。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  支障がなければそれでいいんですけども、先ほど、黒塗りの町長専用車は要らないということだったんですけども、このようにして、庁用車を利用されますと、今後、庁用車の増車ということはないでしょうね。


○町長(清水ひろ子君)  済みません、もう一度。


○2番(藤田 博君)  町長専用車を廃車というんですか、失してしまって場合に、1台車が減るから、またそのかわりを入れるということはないでしょうね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  現在のところでは、以前使っておりました黒塗りの町長専用車、これについては使用しておりませんが、何ら支障がないことから、このまま推移を見守りたいと思いますけれども、ただ、これから先、決して公用車が必要にならないというふうなことは想定できませんので、今の段階ではそういうお約束はできません。ただ、今の現状では十分、今のその黒塗りの専用車を使わなくとも、職員の仕事にも、私の移動にも支障がないということはお答えしておきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  今年は業者とその委託契約が締結されている中、最善の策をとって、先ほど90万円ぐらいの削減になるということをお聞きしたんですけど、来年度以降については、これをどのように考えてますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  来年度以降につきましては、また私の思いもございますし、また町のトップという立場から、職員が思っている、いわゆるこうあるべきというものもございますし、そういう部分につきましては、内部で協議する中で、来年これをまた継続するのか、また新たな契約を結ぶのかにつきましては、検討したいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  次に、3番目の町内巡回バスの導入についてですけども、先ほど答弁でありましたが、狭い、面積の小さな町、播磨町で、今後やはり高齢者、障害者が出かけやすい体制をつくるということは、私も賛成です。そういう中において、まだ全然、内容については検討されていないんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  他のご質問にも全部こういうことが関連するんですけれども、ご存じのように私は7月13日に初登庁してまいりました。まだ2カ月たっていない状況の中で、具体的な施策と言われましても、まだそこまで詰めた話をできる状況ではございません。それ以前に多くの問題、また協議すべきことが山積しておりますので、そういうことについては連日、庁舎内でも、また対外的にもいろいろな協議は尽くしておりますけれども、こういうことにつきましては、ぜひ実現したいと、なるべく早く実現したいという思いは持っておりますけれども、今、まだこの2カ月足らずの間で、それを具体的に示せというのは、いささか無理があるような感がします。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  こういうのができればいいなという形の公約だったわけですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  できればいいなというふうな、そういう軽いものとは私は思っておりません。今まで、ここの議場にいらっしゃいます議員の皆様中からでも、そういうご質問が出たように記憶しておりますけれども、これは、これから高齢化社会、今、播磨町におきましても17%を超え、これが日ごとに上がっていくという今後の播磨町の現状を見据えましたときに、やはり比較的元気な高齢者が、できましたら、多くのところに気軽に出かけられるような、そういうふうな環境というものは、ぜひ必要だと思っておりますので、ぜひ実現したいとは思っております。ただ、今の状況では、先ほど申し上げましたように、まだ2カ月以内で具体的なものが示せるという状況にはなっておりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  それでは、これまで町長も住民のニーズの調査とか、必要度とかいろいろ言われております。住民の要望等の調査、町内の道路事情、狭小道路もたくさんあります。また利用目的、施設の利用頻度、また播磨町の交通の形態、またこれを運行するに当たっては巡回のルート、また運行するに当たっての道路交通法の部分も調査が必要と思います。また、幾ら住民のためとはいえども、採算性も考えなければならないと思いますので、その辺をよく調査されて、進めていってもらいたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、藤田議員からいろいろご指摘のありました件につきましては、当局側といたしましても、調査検討を重ねてまいりたいと思います。また、議員の皆様からこのようなことをやればというふうなご提言がございましたら、ぜひお聞かせいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  次に4点目、播磨北小学校廃止の再検討はについてなんですけども。町長はこれまで、北小学校の廃止の決定は拙速だとか、いろいろ言われてますけども、もう現在ですよ。住民及び北小の保護者の方は統廃合に納得されているんですかね。もう自分とこの子供は蓮池、播磨、播磨西に行くんだということで、それの気持ちでおられる人が多数おられるんですよ、私聞いた中ではね。そういう中で、今現在こういうことを言われますということは、かえって保護者や児童の気持ちを混乱させとんと違うかと思いますがいかがですか。また、続けて言いますけども、町長は、住民や保護者全体の意見を聞いてるんですか。その辺をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は議員におりますときに、いわゆる総務文教常任委員会に所属しておりました。そのときに、町長の方から北小廃止についての表明が施政方針でなされ、その後、いわゆる保護者、また地域の方々からいろんなご意見が出ておりましたこと、それについて、また委員会の中でも審議し、またいろいろな実情を教育委員会の事務局からもお聞きしておりました。それについては、藤田議員もよくご存じだと思います。また町内におきましても、私は決して偏った方面からの意見ということではなくって、やはり全町的にいろいろな方のご意見をお聞きしました。今回、播磨北小学校ということなんですけれども、決して播磨北小学校だけの問題ではなくて、やはり全町的にこういう学校の統廃合というものは考えるべきだいう意見を多くお聞きしております。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  今月、7月10日だったですかね、書面では7月7日付なんですけども、受付が10日ぐらいですかに、播磨北小学校PTA会長名で、播磨北小学校廃止に伴う経済的負担の軽減についてという要望書が出されておりますけども、このような要望書が出されるということは、PTAの会長名でね。もう北小の廃止ということを容認された中で出されてきてると思うんですけど、その辺いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  要望書が出されているということは、私も決裁が回ってきておりますので存じ上げております。しかし、この要望書が出ているということが、すべて、北小の廃止を納得された方たちばかりというふうには受けとっておりません。北小の保護者の中、また地域の中にはいろいろなご意見があるということを認識しております。決して一本に固まって、北小廃校ありきという形でではなくて、やはりいまだに、やはりいろいろなご意見をお持ちの方が大勢いらっしゃるということも、私自身は認識しております。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  私が聞いてる範囲では、本当に今、統廃合が決定し、3月に向けて準備している中で、また廃止時期を延長して、再協議して、先がわからないような、そんな不安なことは嫌だということを昨日も聞きました。そういう多くの住民から私も意見を聞いております。そういう中で、やはり憲法にもあります、15条第2項にあります、すべての公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者であってはならない。これを私も議員として肝に銘じておりますが、やはり多くの意見を聞いていただきたいと私は思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  藤田議員も多くの方からご意見をお聞きになっていると思いますけれども、私もそれに負けずに多くの方からご意見をお聞きしております。もちろん子供たち、保護者、地域の方、またその地域のみならずほかの地域の方、また先生方、いろいろな方からご意見をお聞きする中で、私の信念は変わっておりません。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  この件も後で質問があると思いますので、次に移ります。


 3点目の職員の希望降任制度について。まず、この職員の希望降任制度実施規程の名称について、ちょっと指摘しておきたいと思います。職員の任命等に関する規則、第2条用語の定義では、3番目に、「降任とは公務員法第28条1項の規定により、分限処分として現に占めている職の級から下位の級に任命すること」。5番目には、「降格とは職員を現に属する職務の級より下位の級に格付すること」とされています。したがって、この名称は逆ではないかと思うんです。職員の希望降格制度実施規程となるべきではないかと、最初にちょっと指摘しておきたいと思います。


 まず、先ほど答弁でもありましたが、この規程第1条、目的では、「職員の降任に対する希望を尊重し、それを尊重することにより、職員の意欲向上を図り、もって組織の活性化を図ることを目的とする」とされています。4名の理事及び1名の後任理事の降任希望に対して、職員の降任に対する希望及び意思を十分に尊重したのか。お聞きします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、藤田議員が申されました件につきましては、降任を希望されました5人の元理事らより、弁護士を通じまして、照会書が出ております。この件につきまして将来、やはり今のこの議会の中でご答弁をするということは、いかがかなと思いますので、この件についての答弁は差し控えさせていただきます。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  それでは、播磨町の幹部職員、今たくさん前にお座りですけども、長年にわたり住民全体の奉仕者として職務に精励し、勤務の実績評価を得て、徐々に昇格・昇級して現在に至っていると思います。今回のような降格処分で、職員の意欲向上が図られ、組織の活性化が図られると思うんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど申し上げました理由によりまして、今の件につきましては、答弁を差し控えさせていただきます。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  町長の答弁は、あなたの考えを言ってください、今の時点での。裁判ざたとはまた別問題です。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その件について、どうして議長がご存じなのかということはちょっと理解できませんけれども。この照会書につきましては、理事の方から、いわゆる代理人であります弁護士を通じて送ってきております。したがいまして、今申し上げましたように、将来、お答えしたことが後日、いろいろに使われるという可能性もございますので、この件につきましては、答弁を差し控えたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  このような降格処分で、本当にこの職員のやる気が出て、組織の活性化につながるかということなんですけれども、これも答えられないんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  申し上げます。これは処分ではございません。本人自ら降任願いをお出しになったということは、いろいろな報道等でよくご存じのはずでございます。申し上げておきます。再度申し上げますけれども、これは処分ではございません。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  町長は言うまでもなく、町行政のトップです。民間会社でいえば社長、経営者です。私もこれまで多くの経営者の方々とお話をする機会が何度かある中で、やはり皆さん同じように言われることは、従業員は家族を含めて宝である。会社の発展と従業員及びその家族を守るのが私の使命です。ほとんどの経営者の方はこういうふうに言われます。私もこの考えには同感と思っております。


 でも、先ほど処分ではないと言われましたが、本人が、これも答えられないと言われるかもわかりませんが、7級から4級まで、どちらかといえば、私らが見る限り報復的な降格と思うんですけれども。職員の給与等も大幅に減額されていると思うんですけども、町長はその職員や家族の生活を考えたことがあるんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  申し上げます。私は登庁して以来、この何週間かにわたりまして、全職員と一人ずつ面談をしました。それをつい先日終えたところなんですけれども。今、藤田議員がおっしゃっておりますように、私にとりましたら、職員というのは宝でございます。ですから、やはり職員の思い、また現状をしっかり把握したいと思いまして、職員とも一人ずつ、全部、時間をとって懇談いたしました。また組合ともお話し合いをいたしましたし、できる限り職員とのコミュニケーションをとり、職員の生活を守るべく、私自身として努力いたしておりますので、それ以上申し上げるつもりはございません。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  あなたは人にやさしいまちづくりを標榜されております。後援会パンフにも、だれもが人間として大切にされるまちづくりを、あなたと一緒に考えていきますと書かれております。今回の降格処分は、言動不一致ではないかと私は考えております。また、「今あなたは幸せですか、この町で。今あなたは生き生きと暮らしていますか、この町で。今あなたは大切にされていますか、この町で」とも書かれておりました。私は、今回の希望降任制度を悪用した職員への報復的見せしめに対して、今職員は幸せですか、この町で。今職員は生き生きと仕事をしていますか、この町で。今職員は大切にされていますか、この町でと述べて、町職員が安心して住民のために、全体の奉仕者として働ける環境づくりを町長が進められることを願って質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は職員も住民も、また皆さん方も大切にしております。私は、人にやさしいまちづくり、これを貫いてまいりたいと思います。それはすべてに通ずるものでございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  これで、住民クラブ代表、藤田 博議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 1時30分


              …………………………………


               再開 午後 1時40分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、緑生会代表、河南 博議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  質問に入る前に、去る9月6日秋篠宮が男子誕生ということで、非常に私の気持ちはさわやかな思いがしております。本定例会もさわやかに終わりたいと思いますので、町長の答弁もさわやかにお願いしたいと思います。


 私は町長に対して、2点の質問をいたします。まず最初に1点目、教育委員についてお伺いいたします。去る、8月10日の臨時議会に提出されました教育委員5人の同意案件について、同意されなかったことについて、住民の一部の方が正しく理解されていないと思いますので、確認の意味も含めて質問したいと思います。


 同意されなかった5人の教育委員、個人個人の略歴を拝見しますと、立派な肩書と高い見識のある方と推測されます。ではなぜ、同意されなかったのか、その大きな要因として、清水町長が選挙後の7月4日付、新聞紙上において、北小学校廃止に関して2006年度末の廃止時期を延期して、教育長人事など、教育委員会の再編を考えていると公表されました。また町長就任後の7月14日付の紙上では、教育委員会には、公約に掲げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいとも報じられております。さらには、播磨町北小学校の統廃合については、さきの教育委員会において出された結論を、議会として、最大限尊重し、慎重審議の上、播磨町立学校設置条例の一部を改正する条例の件を、昨年の平成17年10月臨時議会において、賛成多数で採決したばかりであります。町長もこの件に関しては周知のとおりであります。にもかかわらず、町長になったから何でもできるという錯覚から、廃校の見直し、復活の発言までするという一連の言動は、教育行政の公平・公正・中立を脅かすものであり、やってはいけない、言ってはいけない教育行政への不当介入であります。


 同意されなかった教育委員5人の方には何の責任もありません。全責任は、町長の一連の言動に起因するもので、教育委員の方はいわば被害者であると私は思っております。


 長期にわたり、教育委員会の混迷と空白を生じさせた責任は重大であります。町長は、一連の言動を速やかに撤回し、町長は議会と住民に対して説明と謝罪を行うべきと思われるが、町長の所見をお伺いしたいと思います。


 2点目、小学校の統廃合についてであります。この教育委員会委員と北小学校につきましては、先ほど、藤田議員からもご質問がありました。関連するところが多分あるかと思うんですが、私なりに質問をさせていただきます。


 町立北小学校の統廃合については、今までも申し上げてきましたように、昨年の10月臨時議会において、教育委員から提出された結論を尊重して、多数決で議決したことは、既成の事実であります。にもかかわらず、一部保護者の方には、北小学校復活を信じている人もいるようですので、この件に関しても明確にしておくべきものと思われますので質問をいたします。


 北小学校の統廃合については、昨年の10月に廃校が決定した以降、教育委員会事務局では、条例に従って、北小学校廃校の実施に向けて粛々と進めております。12月にも転校する児童の発表も控えていると伝えられております。


 また、本年7月18日の総務文教常任委員会におきまして、6月19日に実施した通学希望校の調査における未提出者数は、30人が未提出であると。そして北小学校PTA役員には、廃校について現在の進め方は受け入れられていると、事務局は委員会に対して答弁しております。


 このことから、廃校はほとんどの児童や保護者にに理解され、認知されているものと解されます。このような現状にありながら、廃校の見直し、復活など、保護者や児童を巻き込み、地域を二分するような言動は、町長として厳に慎むべきであり、速やかに是正解消することが町長の責務であると思います。保護者と児童に不安と動揺を与えた責任は重大であります。反省と釈明を行うべきと思いますが、町長の所見を伺います。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  緑生会代表、河南 博議員の1点目のご質間、教育委員についてと2点目の北小学校の統廃合については関連いたしますので、あわせてお答えいたします。


 新聞記事につきましては、さきに臨時議会でもお答えしたとおり、私の意図とするところがすべて表現されているわけではなく、また、そのことが、直接、教育行政への介入になったとは思っておりません。


 学校の設置条例の改正については、町長が提案するものであります。教育委員会での決定を受け、それが妥当かどうかを判断し、条例提案するのは町長であります。これまで、前町長も議会等で、教育に関して多くの答弁を行っているのは、議員もご承知であろうと思います。町の執行機関である以上、教育に関しての考え方についても皆無であるということはあり得ないと思います。町長といえど、教育に関して何らかの思いを持っていることが、必ずしも教育委員会への不当な介入になるとは思っておりません。


 また、教育委員、教育長不在により、子供、保護者に不安を抱かせていることについては、憂慮いたしておりますが、教育委員、教育長ともども、私が就任する以前に退任されていたことでありますので、就任後、私としてでき得ることは、直近の8月臨時会におきまして、教育委員の同意をいただくことでありました。しかし、同意がいただけず、9月定例会初日に再び同意案件を提出いたしておりますが、人事案件としては異例の最終日への先送り議決となっております。


 私といたしましても、信条に従い、最善の努力を行ってきておりますので、言動の撤回、釈明、謝罪などは考えておりません。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  河南 博議員。再質問を許します。


○6番(河南 博君)(登壇)  再質問をさせていただきます。


 先ほど、藤田議員の質問がありましたが、町長は教育委員会にゆだねたいというような発言をされました。ゆだねたいということは、教育委員会の不当介入はしないということなんですね。私は、その一連のその発言は不当介入だと。町長は不当介入ではないということを言われましたが、我々は、我々といいますか、私は少なくとも不当介入、教育長の人事、それから教育委員会の再編、それから公約に掲げた北小学校の廃校の再検討を云々ということは、これは教育の中立・公正からして不当介入であると思っておりますが、町長は不当介入でないということをおっしゃいましたが、今でも舌の乾かないうちなんですが、私は不当介入だと。町長はではないということをおっしゃいました。


 この件につきましては、もう先送りできないと思うんですよ。この解決を急がないと、いつまでも教育委員会の混迷と空白は許されない。私たちも教育委員会が空白であるべきと、空白でもいいというようなことは考えておりません。いち早く、この問題については解決すべき問題であると思っております。ですから、このように町長が釈明して、反省すべきとこは反省すべきということを申し上げているわけです。その点もう1回お聞きしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど、これまででも、不当な介入と言われるんですけれども、私は今でも不当な介入をした覚えはございませんし、これからもするつもりはございません。ただ、町長として、先ほども申し上げましたように、町全体のいろいろな事務、また事業を遂行する中から、私は教育に関して、私なりの思いを持つということは、決して、私自身がそういう思いを持つということは、不当な介入とは思っておりません。先ほども申し上げましたように、この統廃合については、新しく選任されました教育委員にゆだねたいと、再三申し上げております。それから、その8月10日、また9月5日、これにつきまして、いわゆる同意案件をお出ししたんですけれども、この教育委員でご提案申し上げました方たち、この方たちにつきましては、以前にも申し上げておりますけれども、何ら北小学校との関係はございません。そのような方たちをむしろ否定するということの方が、私にとってはいささか理解しがたいものだと思っております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  私たちはといいますか、私は別にここで質問しましたように、5人の方は何も責任はないと申し上げておるんですよ。否定したわけでもないし。否定したわけじゃないんですよ。あなたに、あなたに原因があるから、この問題はだれに原因があると思いますか、前に進まないのは。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は、私自身にあるとは思っておりません。早急に教育の空白を埋めるべく、私が登庁いたしましてから、努力いたしまして、8月10日に臨時会まで開き、そこで皆さん方に同意を求めました。先ほど、河南議員も申されましたように、私もこの委員というものについては、8月10日にお出しした方も、また皆様方からのご指摘を受けて一部入れ替えた分につきましても、両方、私にとりましては最良の人事であったと思っております。それから先ほどから申し上げておりますように、北小に直接関係のある方ではございませんので、その辺を誤解のないようにお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  北小に関係ない5人の教育委員の方と言いながらも、2006年度末の廃校延期とか、それから公約に掲げた北小学校の再検討に基づいた協議をしてほしいとか。こういう発言は矛盾するんじゃないでしょうかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私、河南議員と、この件について直接お話ししたことがございますでしょうか。それはないと思います。これにつきましては、第三者からの見聞、また新聞報道等によります、いわゆる第三者が介入した中での情報だと思います。私に直接お話をいただけましたら、その件につきまして、ご説明させていただいたのにと思いまして、とても残念に思っております。


 また先ほど、否定をしなかったと。したわけではないということをおっしゃいましたけれども、現実に同意案件について、ご賛成いただけなかったということは、否定をしたと、私もまた他の町民の方々も受けとっております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  否定といえば、頭から首を切るような格好になるんですが、どこに原因があったかということを、まず考えておかないと。ただ我々が否定したということになりますと、5人の方が悪いんだと、5人の方に欠点があるということで否定したというようにとられますので、これは本末転倒というか、どちらが卵か鶏かわかりませんけど、まず町長の発言があって、こういう結果が生まれたんだということを町長に認識してもらわないと、この問題については先へ進まないと。私と町長の意見がそういう見解の相違だからといって、この問題を先送りできないんですよ、もはや。それはわかっていただけますね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  新聞報道等でとか、そういうふうによそから聞かれたことで、そういうことを材料に8月10日、また今もおっしゃってるんですけれども、私にしましたら、先ほども申し上げましたように、新聞報道イコール、それが間違ってるとは申しません。ただすべてを表現していただいているかどうかという部分につきましては、マスコミというものは、すべてを表現できるというものではありませんし、そのように受けとめていただきたいと。それから、私が例えば教育委員の再編も考えているということの報道ということを何度もお出しになりますけれども、私が申し上げて、その再編という言葉を使ったかどうかということは定かではありません。しかし、その中で申し上げておりますのは、教育長が既に辞意を表明されておりましたし、また既に一人の委員の方がお亡くなりになられておりました。5名の内のお二人が欠けた状況にあった中で、3名というふうな意味で、私は再編と申し上げて、再編という言葉を使ったかどうかはわかりませんけれども、そのような言葉は使ったと思います。しかしそれは、すべての委員をすべてやめていただいてとかいうことでは、まったくございません。私が申し上げているのは、その欠けているメンバーの補充という意味で、そのようなニュアンスの言葉を使ったかもわかりません。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  臨時議会におかれましても、清水町長は私の質問に対して、7月4日、14日、あるいは北小学校の廃校の再検討等の3点セットの発言があったかどうかの質問に対しても、言ったかどうかわからないとか、事実かどうかとお尋ねしたときもそれは答えられないとか。そういう発言をされましたので、これは活字に載ったことですから、活字に載ったということはもう事実なんです。事実であるということはもう覆せないということは、ご承知いただかないと、これも、私それ言うたかどうかわからないとか、事実かどうかわからないと言われますと、議論になりませんので。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  活字に載ったことが、すべて私が責任を持てるというものではないと思います。私自身が自分の言葉で文章にしましたものについては、それは私が責任を持つものでございましょうけれども、第三者を通じて活字になったというふうなものについては、おおよその意図は伝わっていると思いますけれども、すべてが私が責任を持てるということではないと思います。それはほかの件に関しましても、多分議員もご承知のことと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  全部、責任を持てというんではないんですよ。ある程度、他意はないんだと、私もそのように思ってはいたけども、その発言には他意はないというような発言なのか。いやいや何が何でも、北小の問題については、教育委員会でもう協議してもらうんだと。そういう発言なのかということを、その辺、釈明だと私は思うんですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  釈明というものは、私は先ほどからしないというふうに申し上げておりますけれども、説明は申し上げます。


 私は以前から申し上げておりますように、北小の廃校を私自身がそれを覆すとかいうことは言っておりません。今まで、藤田議員の答弁の中でも申し上げたと思いますけれども、いわゆる総務文教常任委員会の中でも、やはり1万3,000筆以上の署名を添えた請願、そういうものがありながら、また私もいろいろお聞きする中で、やはりもう少し地域、または保護者、子供たちの思いというものが、やはり反映された上で結論を出すべきではなかったかという思いがあります。


 それと、また他に、その後いろいろな状況が出てまいっております。先日、県と市町との連絡会的な協議会がございました。そこで宝塚市から県の方に要望がありました。それをご紹介申し上げたいと思いますけれども。宝塚市におきましては、児童数が減った時期がございました。しかし、現在、マンション建設などで、大幅に児童数がふえております。それプラス県の方が35人学級を順次、低学年から実施してまいっております。これは3年、4年とずっと上に行くということはもう表明されておりますので、多分確実に上がって行くものと思います。そうした中で宝塚市は、普通教室に戻すのに大変財政負担があると、それを県の方に何とかしていただけないかというふうな、そのときのご要望でございましたけれども、県の方といたしましたら、いわゆる校舎等につきましては、それは各自治体でお願いしたいということでした。


 播磨町に、私は置きかえてみましたときに、ご存じのように、土山駅の南側に、JAのいわゆるマンションができました。これも先日来、多くの転入者があったというふうに、この中にも子供さんもたくさんいらっしゃるというふうに聞いておりますし、今現実に、蓮池小学校では、新しくできたマンションの子供たちが行かなくても、既に100人以上の学童保育の方がいらっしゃいます。私はまたその中で、北小廃校後の利用というものにつきましても、現在、ワークショップなどで検討されておりましたが、廃校後につきましてもかなり多額の投資が必要となってくると思います。そして、これから35人学級が順次導入されました場合に、普通教室を改造するということにも多額の投資が必要となってまいります。


 そのようなもろもろのいろいろな事案を考えましたときに、やはり果たしてあの北小を廃校してしまっていいのかどうかという思いがありましたので、もう一度ゆっくり考え直してみたいという思いもございます。


 ただ、先ほど来申し上げておりますように、それは私がどうのこうのというふうに決定するものではございません。私自身はそういう思い、また将来に対しての財政負担的な懸念は多く持っておりますけれども、それを教育委員会に押しつける気も全然持っておりません。以前から申し上げておりますように、まったく北小とは関係のない教育委員の同意をこれまでお願いしてきておりますので、それについてはご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  それでは、北小の廃校の再検討については、新しい教育委員会で協議してほしいということは、もう撤回と思っていいんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  撤回というふうなことは一切申し上げておりません。私は撤回する気はございませんけれども、再三申し上げておりますように、播磨北小学校の云々につきましては、また町内全般の教育環境、その他もろもろの教育についての事案につきましては、教育委員会にゆだねたいというふうに申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  ゆだねたいと協議してほしいということは、イコールなんですか。教育委員会にゆだねたいということと、教育委員会に廃校について検討してほしいということとは、イコールということですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  協議してほしいというふうなことは申し上げたことはないと思います。私はゆだねたいと再三申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  反省、撤回、釈明。説明はしたいが、謝罪はする気はないということですか。私、先ほども申し上げましたように、私と町長の見解の相違だと言われたら、それまでかもわかりませんが、住民にとっては、早くこの問題は解決しなければならない問題だということは、町長もご存じのはず。そうすれば、どうしたらこの問題が解決されるのか。お聞きしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私はそう思いましたので、8月10日にまず教育委員の同意案件をお出しいたしました。その時点でできれば同意いただきたいと。そのときに同意いただいておりましたら、その後のいろいろな展開がございました。また、9月5日、初日に出させていただきましたのは、9月5日即決していただきたいという思いがございました。ですから、9月5日にお出しいたしました。しかし、議会の方で、それを最終日に人事案件を議決するということを決められておりますので、私としましては、自分自身、最善の努力はしておりますけれども、間に議会があるということから、私の思いが単刀直入に反映されてはおりません。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  撤回は公約だからできない。不当介入とも思ってないと。そういう発言、これは私は町長の詭弁だと思うんですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  不当な介入ということで、どういうふうに条例改正されるかということで、ちょっと引用させていただきます。


 これは平成17年10月、いわゆる播磨北小学校の廃止が上程されたときの、佐伯町長の文言でございます。これを読ませていただきますので、少しご理解いただけるかなと思います。「ただいま議案となりました議案67号『播磨町立学校設置条例の一部を改正する条例制定の件』について、提案理由の説明をいたします。本条例制定の趣旨は、あらかじめご承知のとおり、播磨北小学校廃校に関しての条例改正であります。播磨北小学校の廃校につきましては、本年8月10日、町教育委員会定例会においてこれが決定をされました。この決定を受け、本職としてその結論が妥当であると判断をし、本条例を改正しようとするものであります。その理由について申し上げます。」と、このように佐伯町長から上程されております。


 いわゆるこの条例改正につきましては、町長が行うものでございます。先ほど藤田議員にもご答弁申し上げましたように、この件につきましては、教育委員が決定したこと、それを町長がそれが妥当かどうかを判断して、条例を提案するものでございますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。


 ですから私は、教育に関してそのような思いを持っていることが、必ずしもその不当な介入とはまったく思っておりません。町長にもこのような条例を提案する責任がございますので、それなりに私としても教育に関しての思いは持っているということは、決して不当な介入になっているとは思いませんし、また教育委員会の決定というものは尊重したいということで、先ほどから申し上げておりますように、決定についてはゆだねたいというふうなことを先ほどから何度か申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  先ほど、藤田議員から、議会の議決をどう考えているのかというような話が出ました。議決に対する議員の反対があっても、先ほど藤田議員が申し上げましたように、それは議会としての集約ということで、議会で集約された議決については、やっぱりその宣告があった日から、議決に従わなければならないということになっておるわけですね。さらには議決した事項は、議員を拘束するばかりでなく、執行部はもちろん、住民に対しても同様であり、町の意思であるということなんですよ。そやからあなたが議会で議員として反対したことは、町の意思ということになりますね。だから私が反対したから、反対したから。いろいろ反対されてきましたが、町長は。全部それを覆すようなことになれば、議会をやっぱり敵視、軽視、冒涜という言葉が当てはまるのかどうかわかりませんが。そのように私は思えてならないんですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それを全部覆すというふうな言葉が、今、河南議員の方から出たんですけれども、私は覆すということは一言も申し上げておりません。


 再検討と申し上げておりますのは、例えば、町長には、一部改正といいますか、条例が例えば先送り、3月31日となっておりますのを、それを例えば変更するということはできると思うんですね。


 私は何も決定を覆すとか云々を私が決めるとも言っておりませんし、ただ、将来に禍根を残さないように、いろんな状況が出てきた中で、このように財政状況が全国的に厳しくなってきたような状況の中、やはり拙速な、余りにも現状が変わることが予想されながら廃校に至ってしまうということに対して、いかがかなというふうな思いは、私自身は持ち続けております。


 しかし、先ほどから何度も申し上げておりますように、それを私が決定するものではございませんし、私が示唆するものではございません。それは私なりの信条でございます。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  財政のことを町長おっしゃいましたけども、財政が厳しい中だからこそ、特に全国的に廃校の流れとしては、全国的に理解され、もう認知されていることだと思います。恐らく、17年度末ぐらいで2,000校以上が廃校になっているというふうに言われております。その中で、一たん議決した議案を、再度、町長が検討、見直しというようなことは、私はあり得ないと思うんです。その町長がそれができると、不可能ではないという根拠と手続をちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  手続というのはどのような意味でおっしゃってるのでしょうか。再度お願いいたします。(「もう一度」と呼ぶ者あり)


 手続というのはどのようなことを具体的におっしゃってるのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  根拠は何で、いつどのように町長が議会へ提出され、それまでの事務局との話もあるでしょうから何月何日というわけにはいきませんが、どのような手続を踏んで、見直しとか、復活とか、再検討が行われて。町長が不可能でないとおっしゃるんだったら、可能であるということですよね。可能である根拠は何かということと、手続はどういう手続を踏んで、私ちょっとわかりませんが、事務局がご存じかもわかりませんが、手続はどうしてやるんですかということをお聞きしてるんですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、教育委員が同意されていない現在、そのようなことを私が逆にですね、拙速にお答えするというふうなことは差し控えたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)(登壇)  だから私は、そのように町長が謙虚に私に話されたら、そないに否定とか、教育委員の否定とか、同意をされなかったというようなことはなかったんではないかと思いますが。時間ももう参りましたけれども、この件につきましては、私と町長の見解の相違ということであればやむを得ない。しかし、この問題については、先送りできない。もうリミットは、私は今月いっぱいだというふうに思っておりますが、その認識に立って町長に答弁していただきたかったんですが、その回答が得られないということになれば、また我々も検討していかなければならないと思います。


 これで私の質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、緑生会代表、河南 博議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 2時20分


              …………………………………


               再開 午後 2時35分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、住民クラブ、小西茂行議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  通告に従いまして質問をいたします。


 1点目は町長の政治姿勢についてであります。


 清水新町長におかれましては、先の厳しい選挙戦を勝ち抜かれ、見事に当選を勝ち得ましたことに対しまして、まず敬意を表する次第であります。また、3万4,000有余の町民の付託を受け、町の現在と未来が町長の双肩に大きくかかっているといっても過言ではありません。地方分権の中で、町長はどのように切り盛りをしていくのか、またスタンスはどうか、その一挙手一投足に町民は大いに関心を持っておるわけでございます。私は、選挙戦では志を異にした者でありますが、町のため、町民のため、ここは一つ大いに力を発揮していただきたいと思います。


 そこで、さきの選挙で、町長が公に約束した政策についてお伺いいたします。


 一つ目は、いわゆる選拳公約であります。選挙民は、候補者の公約を基準に一票を投じるのが普通であります。有権者はよかれと信ずる公約、政策を掲げた候補者に、その実現を期待し、票を託すわけですから、その公約は誠実に実行されることが求められます。公約が有権者と候補者の契約の一形態であるとも言われておりますのは、そのためであります。


 清水町長には、選挙公報等で住民に示した公約にはどのようなものがあるのか具体的に明らかにしていただきたい。また、それらをどのように実現していくのか、お聞きいたします。


 二つ目は、責任ある立場の人間が、一たん発言するとそれが事実として認知されます。政治家の発言、当選直後の発言も公約であるというふうに認識しますが、いかがですか。いろんな場面で発言する内容、新聞紙上での発言報道等は公約になるのか、ならないのか。どのような認識を持たれていますか、お聞きいたします。


 2点目は助役、収入役の選任についてであります。町長に就任以来、2カ月。今定例会に助役、収入役の選任の同意を求める議案は提出なされておりません。助役、収入役の任務の重要性をどのように認識されているのかお聞きいたします。


 以上であります。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  住民クラブ、小西茂行議員の1点目のご質問、町長の政治姿勢についてお答えいたします。


 選挙公報等で私が示した公約につきましては、同会派住民クラブの皆様も同様の質問をされておりますし、小西議員も既にご承知のことと思います。これらについては、今後、ぜひ実現させていきたいという思いを強く持っております。


 しかし、就任後間もない現在、予算並びに議会の議決が必要とされるものについては、今すぐ具現化できるものでないことは、ご承知のとおりであります。実現に向けて、鋭意努力してまいりたいと思っておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。


 新聞紙上での発言報道等は公約になるのか、ならないのかというご質問でございますが、以前にも申し上げましたように、新聞報道がすべて私の真意を伝えているものではございません。同時に記者会見を行っても、各社一言一句同じ記事でないことはご承知のことと思います。報道記事の内容イコール公約というのは、いささか無理があるのではと思っております。


 小西茂行議員の2点目のご質問、助役、収入役の選任についてお答えいたします。


 助役、収入役ともに重要な職であると認識しております。しかしながら、来年4月1日より、地方自治法の一部が改正され、助役、収入役についても制度が見直しとなります。助役にかえて副町長を置くこととなり、収入役については廃止し、会計管理者を置くこととされております。


 あと半年余りの間、どのように対処すべきか、検討中であります。


○議長(山下喜世治君)  小西議員、再質問を許します。


○3番(小西茂行君)(登壇)  それでは、再質問をさせていただきます。


 まず、町長に冒頭お聞きしときたいんですけども、先ほどから新聞報道云々について、大分ご答弁がございますので、その確認を先させていただかないと、なかなか次に進みませんので、ちょっと確認させていただきます。


 去る6月清水町長が最後の議員のときです。当時の佐伯町長にも質問なされてます。これは町長の、今の清水町長の発言ですから、少し議事録の方から読まさせていただきますけれども、「私は一応新聞報道にも載っておりますし、もしこれが間違いということであれば、当然、町長の方から」町長というのは佐伯町長です。「町長の方からこれは間違いであったと否定されるべきだと思うんですけれども、そういうことはされてたんでしょうか。やはり新聞報道されますと、私たち住民といたしましてもほかに情報がないもんですから、これは確かなものとして受け取ってしまいます。」とあなたはそうおっしゃってるんです。これと今の発言とは整合性が合わないんですが、どうですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私、先ほどから申し上げておりますのは、ニュアンスの違いということで申し上げております。多分、その今ご指摘の事項と今回出ております件につきましては、大いに内容が違うものと認識しております。


○議長(山下喜世治君)  小西茂行議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  余りね、詭弁を使ってほしくないんですよ。これはまったくね、議事録を見ますと同じことを言ってるんです。あなたは当時のときに、佐伯町長に質問するときに、私は新聞報道しか知らないですよと。だからこれが間違とったのなら、間違とんじゃないですかということを言ってんですよ、私も議場におりましたから。私どももあんたの、お宅の発言が、確認するためには新聞報道しかないんですよと言ったこと。一々あなたと話しするわけじゃないんです。だから今から言いますけど、神戸新聞にいろんな記事が書かれてます。これがあなたの趣旨を曲げて書いとうというならば、訂正すればいいじゃないですか。一々確認させていただきますけどね。ただそれをこれで言わないと、なかなか前へ進まないんです。


 まずいきます。今、問題になってます北小学校の統廃合の問題です。7月14日、これ何回も出てますんで、もう一度言います。「播磨北小学校廃校をめぐる問題では、新教育委員には、公約に掲げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしい」と、こうおっしゃってるんです。これについてはどうですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その件につきましては、先ほど申されておりましたものとはちょっと大きく違いまして、私が申し上げておりますのは、公約に基づいた廃止の検討をしていただきたいというふうな文言を今言われましたけれども、その部分については先ほどから申し上げておりますように、ニュアンスの違いというものも大きく左右すると思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  ニュアンスで言われてもね、これ普通に読みますと、公約に上げたというのは、私、公約も持ってますから上がってるんです、再検討というのは。だけど後の言葉ですよ。挙げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいと。これあなたが発言したことを新聞に書いとるんでしょう。どういう発言をされたんですか。どう理解をしたらいいんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その時点につきましては、振り返って、私自身もはっきりとは覚えておりませんので、今の件につきましては、ようお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  今、藤田議員とか、河南議員がいろいろ質問しましたね。ここに根幹があるんです。要するに再検討するのを協議してほしいと、新しい教育委員さんにですよ。それは町長の現の今の清水町長が、教育委員さんに向かって、新しい教育委員になったら、それをしてくださいと。これを意思表示という取り方しか私はできないんですがね。そういう取り方をしたらだめなんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そのときにしてほしいと申し上げたか、再検討という言葉を申し上げたか、その辺については定かではありません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  そんなら、新聞記事として協議をしてほしいというのは、新聞記者に、これは私の言ったことと違いますと言えるんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどからずっと申し上げておりますように、協議をしてほしいと言ったか、例えば、再検討という意味も、何かちょっと違うんですね。再検討を私は必ずしも、例えば、廃校を覆すという意味にとっていただきたくはないと思います。ずっと申し上げておりますのは、もう一度、地域、または保護者、子供たちも含めまして、いろいろなご意見をお聞きする中で、もう一度検討ということを申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  ここの言葉のニュアンスが大きく左右するんです。どういう言葉で言おうが言おまいが、一つの、思い出してほしいんです。


 北小学校の統廃合といいますのは、15年でしたか、議員が小学校の統廃合について質問しました。その後、いわゆる町当局いいますか、いわゆる教育長、教育委員会が町に提言をされて、これを受けて、教育委員の教育の地方分権のもとで行われる、教育を具現するために小規模小学校の適正の運用の面から、播磨北小学校の廃止を視野に入れて検討すると、16年度の施政方針に佐伯町長は書かれたんです。


 だから要するに、町長は何もそのあんたが言うように、協議をしてほしいなんか言ってないんですよ。町長としては言えないんですよ。議員がどうですかと言うて当時の教育長に質問したときに、そういう問題も視野に入れて考えなあかんから、一遍、教育委員会の中で検討して、その提言をして、町長が施政方針に書いた。そのすぐ後に教育委員会を開き、まだあれですよ。後に検討委員会、審議会を開いて延々とやってきたんですよ、今日まで。


 あなたが言ってるのは、首長であるものが、新しい教育委員に、北小学校の統廃合を協議してほしいと、私ども受けとってるわけです。そうじゃないということですね。ここが一番重要な部分なんです。これを言うてもらわないと町民は誤解を招くんですよ。新しい教育委員さんには、少なくとも生涯教育、学校教育、いろんなこの教育、社会教育も含めて教育してもらうのが教育委員会なんです。それはあなたが今おっしゃってるとおりなんです。


 だけどあなたの言葉の中には、どうしてもそれがひっかかるんです。あなたは自分に言うか言わないか、そんなことは私何も言ってないです。でも書いてることが、あなたの言うようにはぐらかされたら、これ一番問題になるんです。だからもう一度確認しますわ、これ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  別に、はぐらかせてるつもりはございません。私は公約の一部として挙げております。町民の方が、その公約も含めて私を選んでいただいたと思っております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  私は公約のことはどうでもいいんです。再検討ということはいいんです。それは何をするかって、公約には、何も教育委員に再検討とか何とか書いてないでしょう、新しい教育委員には。一切公約には。私も今初めて聞きましたよ、公約なんて。


 だから、新しい教育委員には、この新聞記事で、公約に挙げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいと。ここがひっかかるんですよ。


 公約は、あなたが北小学校そのまま存続させたいというのは十分わかりますよ。あなたの考え方でしょう。これは何も否定しません。やっていただいて結構です。お考え持ってやっていただいて。


 だけど、新しい教育委員にこういうことを、首長たるものが、協議をしてほしいということが言えるんですかと聞いとるんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ここにもその記者いらっしゃいますけれども、むしろその方に聞いていただきたいと思います。私は、これ以上記憶がございませんので、その件に関して、これ以上詳しい、そのときの状況がどうであったか、どういう言葉を使ったかということについては、申しわけないけれども、記憶はございません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  あのね、そんな発言していいんですか。今マスコミの方がここ来て、明日の新聞記事に載るんですよ。あなたの発言を書いたこと、新聞をとってらっしゃる方がみんな読むんですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、再三申し上げておりますように、再検討ということにつきましては、私は以前から再検討すべきという強い思いは持っておりますけれども、それを新聞が協議をしていただくと言ったかどうかという件につきましては、私には記憶がございませんので、その件がすべて間違ってるとは思いませんけれども、その言葉だけをとらえて、そういうふうな言い方をされましても、私にはお答えをするすべはございません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  いやこれね、重大なことなんです。あなたも情報公開ということ言ってらっしゃるんです。情報公開のどういう手段かいうのは、私は問いません。新聞紙上で発表するのも情報公開です。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  新聞紙上で発表したということではございません。多分、コメントを求められて、その中で言った言葉をそういうふうに表現されているのではと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  コメントであろうと、正式な記者会見であろうと、あなた以外の人が発表してるものを、私発言してませんと言うなら、私は何も言いませんよ。新聞記者と1対1か知りませんよ。取材をされて、新聞記者がそういうことで書かれたということは、これ間違いない事実なんです。だから、私はこういう意味で言ってません、そういう目的と違います、そういう趣旨じゃないですということは、甚だおかしいんじゃないですかということを、私言うとるんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そのように書かれたとことは事実であると思います。私もその新聞記事を持っております。ただ、そのときに、再三以前から申し上げておりますように、私の真意がその文章の、そういうふうな形であらわれているかどうかという点につきましては、それが確実なものだということは今の段階でもお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  これは堂々めぐりになっちゃいますよ。これは私の方から提言しときます。あなたがしゃべったことは、直接、耳で聞かないと信用ならないということですか。


 第3者をいかして、新聞いうたら、マスコミで書くんですよ。皆読むんですよ。町の方針なんていうて、あんたが言うたことが、これは私言ってませんてことが言えるんですか、これは。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  決して新聞記事を否定するものではございません。それなりに報道はしていただいております。


 ただその言葉じりをとらえて、それがどうであったかというふうな、このような質疑につきましては、私自身はこれ以上申し上げても無用だと思っております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  また今の言葉、ちょっとひっかかりますよ。言葉じりとはどういうことですか。言葉なんて、つながっとるから言葉なんですよ。後のもんだけつかまえて新聞記者が勝手に書いてるというような、そんな解釈をするようなことを発言しないでくださいよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  再検討ということについては、私も明文化しておりますし、再三言っております。再検討という意味がどういうものであるかということにつきましても、私は再三言葉を尽くして説明をさせていただいております。この議場でも説明させていただいております。


 ただ、今、小西議員が何度もご指摘にされておりますその一文につきましては、私は責任が持てるものではございません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  わかりました。再検討は公約にも書かれてますから、私十分に理解します。あなたのパンフにも書かれてますから。


 ここの一つの問題は、協議してほしいということは、私は定かでないから言いませんということは、新しい教育委員がこれから同意されます。それはいつかわかりませんよ、これから審議があるから。その人には協議をしてほしいという言葉は一切ないわけですね。言ってないわけですからね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどからずっと申し上げておりますように、また答弁書の中でも申し上げましたように、私の方から協議をしていただきたいということは申し上げません。ゆだねたいというふうに先ほど来、各議員にはお答えしております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  協議をしてほしいのんと、ゆだねたいちゅうのは、どれぐらいの差があるんですか。ちょっと説明してください。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  協議をしていただきたいというのは、こちらから、その議題を持って、これについて協議をしていただきたいという依頼をすることでしょうし、お任せすると、いわゆるゆだねると申すのは、その新しい教育委員が議題にされることについて、私の方がそれについて干渉するものでないということでございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  ちょっとね、ゆだねるというと私ちょっとあれなんで、そうすると、北小学校に関することは、新しい教育委員会さん、これからまだあれですけどもには、白紙で望んでいただくと、そういう理解でよろしいんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が8月10日から再三申し上げておりますのは、同意案件としてお出しいたしました方たちも、まったく北小の方たちとは関係のないというふうな方たちのようにお見受けいたしますし、私もそう思っております。ですから、その方たちに対して、こういう議案を持ってほしいということを私の方から申し上げるということはしないということは、ずっと申し上げております。しかし、その方たちがどういう案件を協議されるかにつきましては、それはその方たちの自由でございます。私の方から干渉は申し上げないという点だけは、私はお約束できます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  もう一度その1点確認します。これだけこの議場で、今の新聞記事のことを言いますと、これはちゃんと町民の皆様方に、それなりの情報公開ですから伝わるでしょう。もしくは、教育委員になる方の耳に入るでしょう。そうしますと、ますます北小学校の問題については、教育委員会さんというのは、なかなかお話ししにくくなりますよ。これは私はその人間として言うんですよ。あなたは協議してほしいと言ってません、言ってませんと言いますけども、これは町民の皆様方がこの新聞を見とるわけです。だから、やるんでしょうと、新聞見ながら言ってるんですよ。これ新聞見てもええですけどね、これですよ、これね。14日の新聞。ここの記事を抹消できるはずがない。これだけ言っておきます。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が公約いたしましたことについては抹消いたしませんし、できるはずもございません。私自身は再検討ということは公約として掲げております。それに基づいて、多くの町民の方が私の考えを理解していただいたものと思っております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  後ろに新聞社の方もいらっしゃいますから、これ以上やってもいきませんけど、よくお聞きしておいてください。いわゆる発言の内容について、定かじゃないですという言葉を使うということが、私は首長としていかがなものかだけは、私言っておいて、この質問終わります。


 あと次、続きます。


○議長(山下喜世治君)  答弁はよろしい。


○3番(小西茂行君)  はい、私の持論ですから。(「私は答弁させていただきます」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  小西議員、質問を続けてください。


 小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  北小学校の問題が一番重要ですから、個々の選挙公約でいろいろまた後で言いますし、前にも言うてますんで、言うときます。


 一部言いました播磨北小学校廃校に伴う経済的負担の軽減についての要望書、これは7日付で、10日付に教育委員会が受理しておる書類やね。ただこれがPTAの会長名で、北小学校の保護者の一つの唯一の機関ですよ。ここの文面、云々と読むことできませんけども、いわゆる北小学校の廃校に伴う、北小学校の保護者の経済的負担軽減について云々です。これは、要するに議員としてこういうもの見させていただきますと、北小学校のPTAとしては、議決されたことについてはやはりやむ得ん。やむ得んいうたら、言葉はちょっと適切でないです。しかし、これにのっとってやってほしいと、そういう意思表示として町長はとらまえないで、いや、これは一部のことでの考えですから、私はそう思ってませんと、今答弁ありましたね。再度確認いたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  北小の件につきましては、通告文にございませんので、お答えする必要はないと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  通告文にない。私、選挙公約に書いとる北小学校の、教育委員も全部書いてますよ。あんた選挙公約のことは一つも言わないで、皆さんご存じでしょうと言うたから、私、選挙公約を今出してやっとんですよ。北小学校の、ここに書いてるじゃないですか。北小学校の廃止を再検討と書いた関連で、今、言ってるんです。協議は今言いませんよ。ただし、その件で書いて、北小学校の廃止に伴うというこれ要望文ですよ、これ。だからこれについての見解を聞いてるんです。


 今、もう一遍確認しますよ。今さっき質問しましたからね、議員がね。これについて、PTAが出されたことは、これは違うんですよと、北小学校は続くんですから、こんなもん受け取ってもしゃあないんですよという町長の考え方なのか、確認しよんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  要望文につきましては、今回の通告文の中に出てきておりませんのでお答えしかねます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  通告文にないって、私が書いとんのは、政治姿勢と選挙公約ですよ。具体的に、私、北小学校の問題が一番重要やいうことで言うとんです。その中で、この通告の中に書いてるかどうかは別に、あなたはそういう判断するか知らんけど、播磨北小学校廃止に伴う経済的負担の軽減についてという要望書については、北小学校の統廃合と関係ないことはないでしょう、これ。なら、これ一々書かな、あなたは答弁してくれないんですか、これ。そんなことないでしょう。どうぞ、答弁。


○議長(山下喜世治君)  清水町長、答弁願います。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  これは議長の裁量によると思いますけれども、これにつきましては、通告文に含まれておりませんので、要望文としましてはまた別の機会にお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  議長の裁量で答弁願います。これが私の通告外の質問なのかどうか。議長裁断で答弁もらってください。


○議長(山下喜世治君)  清水町長、要望文はもらってますね。要望書は持ってますね。その内容についてのあなたの見解を答弁してください。町長、質問の通告文についてはね、一言一句、あなたもよくやっておりましたけれども、それだけではなくて、今回の小西議員の質問については、公約全般についてという内容ですので、ご答弁願います。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公約の内容についてはお答えいたしますが、この要望書につきましては、それ以降出てきているものですし、それについて、今、お答えする必要はないと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  先ほどから冒頭に何度も言ってますように、町長が町長の公約、いわゆる選挙期間中にしゃべったことも、町長に就任する前も、私が冒頭に聞いたように、これは公約になります。公の発言はこれは一つのあれですよと申し上げとるでしょう。あなたは個人でしゃべっとうわけではないんですよ。だから私言いますけども、こういうものを、今の町長は、清水町長は知らないと、知らないと言われるんですか、これは。北小学校の例えば廃止に伴う経済的負担の軽減についてはどうされるんですか。7月7日にいただいて、7月10日に受理されたものが、2カ月、宙に浮いたままになってますから、これはどうしますかということを聞いとんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その要望書につきましては、私が就任する以前の日付でお出しになっているかもわかりませんけれども、私の公約とはいささかも関係ないことだと思います。それ以後に7月10日付でお出しになってますでしょうけれども、それ以後に2カ月ということが、どうして小西議員がご存じなのかどうかということにも、ちょっと理解しかねますけれども。ですから、その件について、私の公約と、ではどう関係があると。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  あのね、公約とどうじゃなくて、私は政治姿勢について、公約とか、新聞の発言を聞いてますけども、今、北小学校の問題を何とか、町長も議会も合わせてクリアしようということを言うとるわけです。この一つの現象として、PTAから出た非常に重要な要望書について、町長の見解をお聞きして、いろんな判断材料にPTAとしてもしたいでしょう、これ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その件につきましては、要望書、こういうこともすべて、やはり教育委員が関連してまいると思います。したがいまして、できるだけ早く教育委員を選任していただき、その要望書についてもご審議いただきいたいと思いまして、8月10日、また9月5日、人事案件をお出しいたしました。教育委員が選任されない限り、その要望書につきましても、宙に浮いたままになると思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  もうあんまり文面の細かいことはいうことはないんですよ。ここで、前の佐伯町長は、結局、保護者の負担軽減のために出費を惜しまないと言うとるので、今の現町長はどんな考え方かということを私は聞いとんです。こういうことが文面に書いてあるんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  現在の段階では、先ほどから町長が教育委員会に不当な介入とか、いろいろおっしゃいますけれども、私自身は徹底して、その教育に関して、そういう事項に関しては教育委員にゆだねたいと思っております。ですからそういう要望書が出てきました場合に、私が前町長がお決めになった、例えば体操服1着とか、例えば制服につきましても、ここの校章だけを張りかえるとか、そういうことについて、また違った条件での要望書が出てきました場合は、大変重要な案件と思いますので、これにつきましては、教育委員が選任され次第、この件についても協議されるものと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  今の現時点のことを考えてください。今は北小学校廃止の条例が決まって、町長の考え方いかんに問わず、来年の3月には、北小学校を統廃合するということが決まってるんです。これはおわかりですね。この時点で、北小学校のPTAの方々は、それにのっとって、経済的負担を少なくするためにという要望書を出されとるんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから、再三申し上げておりますように、8月10日、また9月5日に教育委員の人事案件をお出しいたしました。それにつきましては、先ほど来申し上げておりますように、私は教育の空白期間、これらの重要な案件につきましても、教育委員の中で協議されるべきと思いますので、私はそのように早く空白期間をなくし、また教育委員の同意をいただきたいという努力は再三してまいっております。それをご同意いただけないというのは、むしろこちら側の理由ではなく、議会の方が、例えば今回、9月5日、普通でしたら人事案件は即決されておりました、これまでにおきましても。私も10年来議員をしておりますけれども、人事案件が先送りになったというふうなことは、今まで記憶にございません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  今、教育委員会の人事案件のことについて、町長の方からそういうお話がありましたんで、その確認もさせていただきます。これも公約に書いてますでしょう。関連しますので、言いますよ。


 この中に、1名は変えられて出されてこられたと、いろいろないわゆる要望事項なり、あるいは内容をチェックして、8月10日は終えたわけです。これはご存じだと思います。今の現職の校長先生を、まあこれはわかりません。教育委員ですから、あとどないなるかわかりません。しかし、教育委員になれば、校長をやめなきゃならないです。私も何遍もそのときも言いました。現職の校長先生を教育委員にした場合は、校長先生は退職ですよね。これは間違いないですよね、確認します。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  もし、議会の方で議決をいただきましたら、その後、校長を辞するということになります。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  そうしましたら、これ想定もんですから、前のときの5日の日のこともありますんで確認しますけども、10月1日をめどに、町長はご提案なされましたね。確認いたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ご承知のように、すべての教育委員につきましては、いわゆる任期がすべてずれております。前教育長がいわゆる10月1日でございました。それで、その後に次の、今、現職の校長でいらっしいます方を充てたというふうにご理解いただければと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  10月1日ということで確認いたしました。そうしますと、10月1日に教育長として任命された場合は、いわゆる校長職というのはいなくなる。その後がちゃんと決まっとれば、これはまあ後任人事ですから、現場の校長がおるということでしょう。それはまあわかりますわな。私も当時8月10日も一般質問しましたけども、果たして、後任人事と教育長人事というのは、これはもう一体のものですから、少なくともその辺の整合性をもって、ご説明をお願いしたつもりですけども、それについても今日まだ進展性というか、状況的にはどうなのか、ひとつお聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  既に、東播磨教育事務所の所長並びに課長などとも協議をしております。議会で決定次第、すぐに後任人事について手配していただくことになっております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  今回の定例議会は21日までですから、そこでいわゆるどういう結論出すか。それはいろいろと決まるわけですね。あなたのブログにも書いてますように、県の教育事務所にお願いをし、最大限の努力をしてまいりましたと言いますけども、そうすると、いわゆる今日就任してから、8月10日からでも結構ですわ。1月余り、実際に県の教育事務所とどれだけの接触をし、同様な内容でお話しされたのか、答弁できるんだったら教えてください。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私自身は、直接足を運んでおりませんけれども、8月10日以降は、即、動いておりますけれども、それ以前につきましては担当の方から、そのような事情は伝えてあります。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  担当の方からといいましても、こういう非常に重要な問題ですから、それは町長自らもいずれは足を運ばれると思います。これはやらないとしゃあないでしょう。だけどもいわゆる根回しというか、やっぱりお願いというのは、やはり頻繁に状況を説明してやらないとだめでしょう。そうすると、これはどのくらいの頻度で、最大限の努力というのは、どういう表現をもって、町長は最大限の努力という表現をされとんのか。それの説明をお願いします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  実際に足も運びましたし、また電話で所長とも連絡をとっております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  回数的に言いますと、あんまり生臭いですけども、かなりの回数を足を運ばれたりやられたわけですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  状況が変わっていない中で、進展しないままに、同じ材料を申し上げるということも、相手もお忙しいですから、私の方もいろいろ公務がありますので、それほど頻繁に伺うということはしておりませんけれども。伺うのと、それとお電話で所長とは、直に連絡をとっております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  これは人事案件のことですから、生臭い話はする必要はないんですけどね。しかし、非常に重要な問題ですので、聞ける範囲でお聞きしたいと思うんですけども、県の教育事務所の所長さんは、いわゆる議決をすればやりますよと、そういう返事を町長はいただいていると、そういう認識でよろしいんですな。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  8月10日以降、すぐ参りました。そしてお話し合いをする中で、またその後お電話する中で、決まり次第すぐに動き出す用意はありますというふうなご回答はいただいております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  人事ですから、相手もあることですから、我々のなかなか要望がすぐ聞けないでしょう。これは十分わかります。もしですよ、今10月1日ということじゃなしに、ずれた場合は、教育長として就任なさるのか。もしくは教育長には就任なさらずに現場でとどまられるのか。町長としてはどういうお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  一応、任期が10月1日になっているということで、必ずしもその日から就任ということではございません。当然、教育委員の同意案件が通りましたら、その後教育委員会を開き、その中で選任していただくことになりますので、前任者は9月30日までということになっておりましたけれども、10月1日が可能であるかどうかについては、今のところ、議会の議決をお待ちしてるような状況でございますので、私の方から定かな答えは申し上げられません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  簡単なことを聞いとるんです。10月1日に現職の校長さんが、教育長がらみで教育委員に就任なさると、退職なさるわけですから、そのときに校長先生の後任がいなければ、どういう格好になるんですかという質問もあるんですよ。だからそのまま、例えば教育長にしても、そのまま現場に残って、校長先生を、ある程度、内定者、予定者ということがあるんかどうかわかりませんよ。私そんなこと教育界わかりませんけども。それは空白期間があるということでしょう。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  その件については、県の方にお願いしておりますので、私の方がどういうふうな方を、またいつ、あれしていただけるかということにつきましては、今、私がお答えすることではないと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  あなたが答える答えんと言うけど、県の教育委員会が10月1日に後任者を、後の校長に振り向けてくれなければ、校長不在の期間ができるというのは、これは事実ですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ですから申し上げておりますのは、10月1日からの任期ではございますが、10月1日に、その方が教育長に就任されるということではございません。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  わかりました。同意案件に同意しても、その方は10月1日付では、教育長としてはならない。だから後、いわゆる後任が決まるまでは、現職校長として勤務をしていただくと。その期日はわかりませんけどもということで、理解してよろしいですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  教育委員の同意をいただきました後、教育委員会を開き、また教育長の選任と、それなりの手続がございますので、10月1日に必ずしも教育長に就任していただくということではないということをご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  ちょっとようわからん。10月1日に校長さんはもうおやめになるんですね。ようわからへんは。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 3時15分


              …………………………………


               再開 午後 3時17分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、小西議員がおっしゃっておりますことは、事務的ないわゆる手続、流れでございますので、担当の方からお答えいたします。


○議長(山下喜世治君)  小西統括。


○教育総務統括(小西 昇君)(登壇)  事務的ということで、若干説明をさせていただきます。まず、仮に同意をされれば、当然、退職願というのは必要になります。その退職願を出していただきますと、事務局としては、退職内申ということで、県の教育事務所の方に内申をさせていただきます。その後、この承認をいつしていただけるかということによって、その空白期間ができるかできないかということで、例えば、その承認が10月1日前に承認され、承認されるということは多分、次の校長候補も既に決まっているということだと思うんですけど、その承認がいつというのはまだ確定しておりませんので、その間どれくらいの期間が、県の教育委員会としては必要かということは、今現在私どももわかりません。


 ですから、例えば5人同意されても、5人同時に任命する必要はなしで、4名を任命すると。あと1名については任命時期をずらすという方法があります。ですから、その教育長候補になる人が、例えば、10月1日任命、当然、次期の校長が決まってなければ任命できませんので、退職の日付を仮に10月14日とすれば、任命が10月15日。それから4年間の教育委員の任期が始まるということですので、いずれにしましても、当然、県との調整といいますか、事前にある程度の次の候補者が見つかり、ある程度いつから就任といいますか、校長として就任できるかというような事前の調整といいますか、それは当然必要となってこようかと思います。ですから、5人同時に任命という必要はなかろうと思います。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  よくわかりました。それで要するに判断ができると思いますので、今の段階では全部一遍にする必要ないということのご答弁ですから、それなりのまた判断基準が変わってくるかもわかりません。それは結構です。


 次に移ります。これもまた新聞のあれですから、あんまり言うとまた議論を呼ぶんですけど、7月4日の神戸新聞にいろいろと、当選直後のいわゆるインタビューですからあれでしょうけども、「議会運営も難題かもしれない」という見出しで、住民にありのままを見てもらえたらいいと。来年には町議選が控えてる、そこで町民が判断すればいいのではないかと、この文言が出とんですけど、これも現実に言われたんですか、言われないんかと。この趣旨は何なのか。町長にちょっとお聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  議会をありのまま、今回も多数の方が見ていただいているんですけども、多数の方に議会に関心を持っていただく中で、やはり行政としてどうあるべきか。また議員としてどうあるべきか。町長としてどうあるべきか。そのようなものを住民の方にありのままを見ていただいてと、そういうことを意図してそういう発言をいたしました。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  私もこれ単純な人間かわかりませんけど、住民にありのままを見てもらえたらいいっちゅうのはわかるんです。来年の町議選が控えてる、そこで住民が判断すればいいのではないのかと。これがどうも理解できんのですよ。ようわからへんでこれ。


○議長(山下喜世治君)  静粛に、退場さすよ。


○3番(小西茂行君)  そうでしょう。今の議員も議員として選ばれとんですよ。俗に車の両輪なんていいますけど、両輪というのはいろいろ議論があるからここで言いません。これは何を指して。今の議員は住民の意見を代表していないと、別にそんなこっちゃないわけでしょう、あなたの考え方の中では。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今の議員が住民の思いを代弁しているかどうか。それをありのままを住民の方に見ていただきたいというふうに申し上げただけでございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  今、大変重大な発言をされました。今の議員が住民の、どない言いました、住民の代表した意見を言ってるかどうか、住民の皆さんにありのままを判断してもらったらいいとおっしゃいましたね。たしかそうですね。これはどういうことですか。我々がこうしゃべっとんのは、住民の意見を代表してない。町長、あなたの考え方に賛同しなければ、住民の声を代弁していない。そういう考え方じゃないでしょう。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ありのままを見ていただいて、住民の方がそれを判断すればいいというだけのものでございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  だから、ありのままを見てもらいたいというのは十分わかります。これは普通の表現です。これも神戸新聞にまた書いてますから、こんなこと言って、記憶がないと言われるかもしれませんけど、来年には町議選が控えてる、ここで町民が判断すればいいという、尾ひれがつくんですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  選挙というのは、4年間議員、または町長がどのような発言をし、どのような行動をしてき、どのような採決に賛成・反対してきたかということを、町民がそれを判断材料として、次の選挙戦、審判を下すのだと思っております。それは議員の皆様も私も同じでございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  別に、私は町長を敵に批判しようとして、言言とやっとんじゃないんですよ。しかし当選早々にこのようなコメントを出したということは、町長と議会との関係をあなたはどのようにとらまえとるのか、それがちょっと聞きたいんですわ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それでは申し上げたいと思います。選挙戦の間、それぞれの議員の動向がどうであったかということは、これはマスコミの方でもよく周知していることでございます。それをもちまして、またそのような問いかけがあったものと記憶しております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  ちょっと待ってください。選挙戦のときの行動。選挙戦のときの行動ですか。今そうおっしゃいましたね。議員は議場ですよ、議会ですよ、行動の判断されるのは。今、あなた、ちょっと、私、ちょっと聞きました、選挙戦のときの行動言いました、発言といいました。それはおかしいんじゃないですか。議員なんていうものはね、どういうことをしても、別にとがめるもんやないですよ。ただし、議場の発言とか、議会活動においては、これは住民の代表として、やっぱりちゃんとそらせなあかんという、これは当たり前のルールですよ。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  議員は議場と申されましたけれども、議場以外でも議員の見識というものは、やはり住民の方にとって、どういうふうな見識を示すかということも、大変重要な判断材料であると思っております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  今の答弁いうか、コメントは非常にちょっと複雑な問題を絡ましてますので、またいろいろと物議を醸すかもわかりません。そういう物の考え方をして、いわゆる首長と議会の関係が本当にスムーズに行くかいうことですよ。お互いにやっぱり議論を尽くして、この議場ですよ。そういうことをやっていかないと、後ろで聞いてる傍聴者もそうでしょうし、町民の皆さん方だってそうでしょう。それによって町政が運営できるということなんですよ。これはこれでよろしいです。


 次の2点目に行きますわ、時間も少ないですからね。2点目の助役とか収入役は、これは新聞報道でもまた言われてますけども、14日なり、あるいは6日には、助役人事では、助役はしばらく見きわめた上で人選したいとか、収入役はなくす方向。それから職責にふさわしい人物の選定を検討していると。こういうことで言われてますんで、今のご答弁からいきますと、来年の4月から、確かに地方自治法の一部改正がありますから、これに副町長とか、会計責任者あるいはクレジットカードの決済とか、いろんなものが付随して一部改正されることは、これはもう周知の事実だと思います。これはもう十分知っとります。ただ、そこで町長にお聞きしたいのは、今、町長の職務代理者というのは、どなたがやられとんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が町長としてやっておりますけれども、理事二人にお願いしております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  なぜこういうことを聞くかと言いますと、町長もずっと町におるわけじゃないんです。やはり出かけることも多い。長期はないかわかりませんけれども、そういったときに、決裁権限、事の重大なことが起こった場合に職務代理者というか、代行者というのを置かないとこれはあかんというルールがあるわけですね。それでお聞きしたわけです。


 今聞きますと、理事二人、上席はどちらですか。どちらの方が上席でひかれとんですか。理事2名いらっしゃいますから、どっちか指名するなりして、ルール決めてらっしゃいますでしょう。どうですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  担当がございますので、総務関係については山下理事にお願いしております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  収入役は置かないということで、私もこれは他の市町にも収入役というのは置かないということがありますから、これはよく理解できるわけですけども、今も収入役私どもの町にはいません。この収入役の職務代理者というのは、通常あれに書いてますのは助役なんですけども、助役がいませんと、収入役の職務代理者というのはどなたですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  代行者を決めておりますので、その者が行っております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  代行者はどちらですか。どなたですか。町長ですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  大西 均でございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  大西リーダーですね。リーダーが出納責任者ということで理解すればよろしいんですね。今の組織上はそういうことになっとんですね。これは少なくとも、組織の編成が間もなくあればいいです。しかし、現状として、こういうことでやられとることは間違いないんですね。確認いたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  規則を改正してやっております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  これね、私よく勉強してないんですけど、収入役というのはかなりのあれですよ。出納とか、その会計事務の公平さを図る点から、ある程度独立した権限を有する役職なんですよこれ、3役として。この役職が果たして悪いですけど、リーダーの方が代行者としてやれるんかどうか。それは大丈夫なんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  十分に立派にやっていただいております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  決裁権限の金額も、リーダーの権限、統括の権限、理事の権限いうのは皆違います、金額が。この収入役の職代理者となられたリーダーは、収入役になりかわって、全部決裁できる権限なんですか。それともあくまで事務的補助者として考えたらいいんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  代行者として権限がございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  時間もございません。ただ私もいろいろ聞いてみました。収入役の職務代理者というのは助役です。普通は助役がなるんです。上席者がなるんです。助役もいなければ、それはだれかがするんでしょう。普通なれば、今の上席者やったら理事ですよ、決裁権を持って。事務的な補助的なものをやるのはいいですよ、リーダーが。私はそう思うんですよ。


 今も言いましたように、収入役としたら、独立した権限を有するんですよ。すべての権限を別に掌中に集めてるわけではないんですよ。助役は助役の権限、収入役は収入役の権限、これでやってきたんですよ、地方自治体は。だから私はイレギュラーだと思いますけども、私はあえて指摘したのは、こんなイレギュラーなことをやっぱりやってること自身は、ちょっとおかしいんちゃうかと思うんですよ。


 だから何だったら、それはリーダーが代行者でいいですよ、事務的な。しかし、最終的なやつは町長に上がる前に、助役がいなけりゃ助役代行者と初め聞いたのは、山下理事であり、高橋理事であるんやったら、その方が代行、職務代理者になったらいいじゃないですか。むしろその方がスムーズじゃないですか。なぜそうしなかったんですか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  現在助役が不在でございますので、代行者として、大西リーダーをお願いしております。それについて、現在のところ、何の支障もなく立派に遂行していただいております。


 また、小西議員もご心配していただいております助役の件につきましては、こちらの方も検討しておりますので、議会に上程いたしました節には、速やかにご承認いただきますようお願い申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  私は助役のことはまだ聞かんなん思とったけど、先言われてもたらつらいな。これからは助役というのは、いわゆる行政の決定するのは町長であり、助役というのは政策を実行する責任者ですよ。だから経営感覚を備えた、そういった方々が助役、すなわち副町長になって町運営をやっていただく。これは地方分権の中で一番大きなポイントで、いわゆる地方税制調査会が提言した、ここが趣旨なんです。私は、十分その経営感覚を備えた専門家として上程されてするならば、大いに議論を交わしてやったらいいと私は思いますよ。それは十分それでいい。ただ一つ言っておきます。私は、収入役がおらんことによって、必ずどっかでなりますから、少なくともその修正だけは近いうちにやっといてください。来年の4月まで待つんなら待つで、おっしゃってもうて結構ですよ。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  収入役の職務代行者の問題については、小西議員の言われるとおりでございます。ただ暫定的に今、出納チームの大西を代行者として規則改正を行っておりますが、これは暫定的でございます。ただ町長の方から申し上げませんでしたが、合議として、チェックをする機関として、高橋修二が合議という形でチェックを行っております。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)(登壇)  もう終わります、時間ありません。それならそれを何で初めから言わないんですか。言うたらええんですよ、それを。だから今の、私は心配しとるから言うたように、今、山下理事が言うたような答弁をすれば、それで済むことなんです。私はそういう組織でやってますと。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  町長に申し上げておりましたが、たくさんご意見、ご質問をいただく中で抜けておりました。それで私が補助的に、失礼だとは思いましたが、挙手をしてこの場でご説明させていただいております。


 以上でございます。


○3番(小西茂行君)(登壇)  以上で終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、住民クラブ、小西茂行議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 3時34分


              …………………………………


               再開 午後 3時45分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、公明党代表、古川美智子議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  公明党を代表いたしまして、通告に従い、3点の質問をさせていただきます。重複している部分もありますが、通告していますので質問いたします。


 1点目、JR土山駅前南地区整備計画について。現在、土山駅南側テルペン化学跡地を含む約1.6ヘクタールが更地になっていますが、この土地に関してはご存じのとおり、播磨町商工会と町行政がタイアップして調査、研究を行い、土山駅南地区を播磨町の玄関口、大中遺跡の玄関口としてふさわしい緑の拠点、すなわち、みどりの杜とするため、整備計画の中にイベント広場や緑の駐車場を配し、あと広域行政サービス、商工会サービス、各種集会、ミニコンサートまたは展示ギャラリーとして活用できる多目的ホール、コンビニ、飲食店などの商業施設などを計画しています。しかし、清水町長は、町長選挙前の6月16日の公開討論会で、テルペン跡地に総合病院を建てると発言されました。総合病院建設については、住民の方々からは、無謀ではないの、近辺に大きな病院が幾つもあるし、こんな小さな町で建ててもやっていけるのという不安の声があります。また、現在、産婦人科医や小児科医の不足が、大きな社会問題になっています。特に地方での医師不足が顕著で、去る7月13日付の新聞報道では、兵庫県内でも公立48病院の44%に当たる21病院が、何らかの診療医不在になっています。医師確保のためインターネットで公募しても、なかなか集まらないという報道もありました。


 さて、一つ、そういう状況でも町長は、全国公募で土地を無償貸し付けし、病院経営をやってもらう方針に変更はないのかどうかお答えください。


 二つ目、土山駅周辺整備については、第三次総合計画の中では、まちの顔づくりと位置づけられています。病院が町の顔になるのでしょうか。またテルペン跡地付近は、住宅商業共存ゾーンとなっており、病院の計画は全くありません。町の総合計画は、町内全所帯アンケート調査やまちづくり委員会、行政懇談会などで意見集約し、長期計画として10年毎に策定しているもので、それにのっとって今まで町はいろんなものを整備してきています。それらを簡単に変えられるものでしょうか、お答えください。


 三つ目、商工会が主体となり、播磨町及び民間企業で設立した(仮称)フロンティアはりま、この会社は現在どうなっているのでしょうか。町長の病院建設発言により休眠しているのではないかと危惧いたしますが、その状況についてお答えください。


 2点目、蓮池保稚園の民営化は継続か。本年度より蓮池保育園は、今までの公営から民営となっておりますが、町長は、町議時代に本議会で、町内に1園も公立がないということには異議を唱えずにはおれない。蓮池保育園は、公立で運営すべき、再考すべき、少子化が進む今こそ、財政が厳しくとも行政が投資すべき分野ではないかと、たびたび質問してきています。


 そこで、お聞きいたします。今後、保育園の見直しを考えられるのでしょうか。それともこのまま継続なのかどうかお聞きいたします。


 3点目、町は財政難ではないが。町長は、先の公開討論会で、また6月30日神戸新聞社の町長戦候補者アンケート調査掲載記事の中で、播磨町について、年度末には町債残高が約200億円、町民1人当たりの借金は58万円になると見込まれている。住民負担が増していると、さも財政難のように発表されました。けれども、去る9月2日付の各新聞社発表によると、兵庫県内自治体の収入に対する借金の比率、実質公債費比率は、41市町中、播磨町が最下位の10.5%でした。健全財政です。このことに対し、町長はどのように考えられるのでしょうか。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  公明党代表、古川美智子議員の1点目のご質問、JR土山駅南地区整備計画について、お答えいたします。


 総合病院の全国公募方針についてでありますが、総合病院とはについて、少し触れてみたいと思います。総合病院とは、以前、制度として病床数100床以上、内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻科の5科を含むなどとありましたが、平成10年4月に地域医療支援病院の制度が設けられるとともに廃止となりました。現在では、その名称のみが残っております。


 また、地域医療支援病院とは、医療は患者に身近な地域で提供されることが望ましいという観点から、かかりつけ医を支援し、地域医療の充実を図るために設けられたものであります。その主な要件は、紹介患者の積極的な受け入れ、施設・設備の開放、共同利用、救急医療の実施などとなっております。


 ご指摘の産婦人科医、小児科医の不足があるのは周知の事実であります。そして、財政面からは、住民の不安の声も存在することも含めて、これら制度を最大限に引き出すなどの目的に向かって、全国公募がその手段として、視野にあってもよいのではと考えるところであります。


 次に、2、総合計画との整合性などについてでありますが、さきの藤田 博議員の回答でも述べましたが、住民アンケートでは、総合病院の設置について、住民は非常に高い関心があります。町財政事情から建設を断念してきているところであり、民間活力を導入し、誘致などをすることで、町財政への負担軽減は可能であり、総合病院の設置は住民ニーズにこたえるものであり、議論を踏まえた上、町民にとっては、総合計画の必要な見直しがあってもよいのではとの考えであります。


 次に3の株式会社フロンティアはりまの現在の状況につきましては、先ほど藤田 博議員にお答えしたとおりでございます。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  高橋修二理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  2点目の蓮池保育園の民営化は継続かにつきまして、私の方からお答えをいたします。


 蓮池保育園の民営化は、民間活力を活用し、多様な保育ニーズに対応するとともに、行財政改革に資するため行っており、平成18年度の民営化とともに、従来の保育内容、特に特別保育はもとより、延長保育が午前7時から午後8時までと1時間延長となり、乳幼児の受け入れについても、9人以上は看護師が必要となるところから、従来は8人を限度としておりましたが、現在は看護師を配置し10人を受け入れております。経費につきましては、17年度決算ベースで、歳出で5,400万円の減、歳入で1,600万円の増となっております。


 また、既に移管に伴う建物無償譲渡契約締結により所有権移転が完了しており、契約の解除は、用途、移管条件の遵守、権利譲渡の禁止など、契約条項を違反した場合となっております。


 以上のことから、蓮池保育園の運営については民営で継続してまいります。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  山下清和理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  3点目のご質間、町は財政難ではないがについてお答えいたします。


 ご質問の内容としては、借金残高が約200億円にも達し、将来にわたる元利返済の負担が増していると判断するならば財政難であり、一方、その元利償還金が、町税や普通交付税といった一般財源の規模に対してどの程度なのかを示す指標である実質公債費の比率が、県内で一番優秀な順位に位置しているならば、健全財政と判断できるのではないかとのご質問でありますが、従来からご説明いたしておりますように、町債の借り入れに際しては、後年度の元利償還金の返済が財政運営にどの程度の影響を及ぼすのか。また公共施設の建設費用として、建設年度の住民の方だけが負担するのではなく、将来にわたってその施設を利用するのであろう次世代の住民の方からも元利償還金という形でその建設費用を負担いただき、世代間の負担の公平性を確保すべきものとして、借り入れを実施しています。


 また、その際には普通交付税で、元利償還金の一部が補てんされるような有利な町償を活用し、それがなければ財政調整基金などの基金の取り崩しで補てんする方策も考慮しながら、状況に応じた対応をしています。


 このような財政運営の結果、実質公債費比率という指標で県内市町村との相対比較をしますと、ご質問にもありますように、県内では一番優秀な順位に位置しています。また平成16年度決算数値による住民1人当たりの町償残高を普通会計ベースで比較しますと、この点においても、県内で2番目に少ない好結果となっており、この2点だけで判断すると健全財政と見ることができますが、あくまでも相対評価であります。


 この指標以外にも財政の健全性を判断する指標として、財政力を判断する財政力指数や、財政運営の弾力性を判断する、経常収支比率などがありますが、経常収支比率については、平成17年度決算においては、85.8%となり、うち公債費に係る比率は16.1%となっており、この指標から判断すると、依然として厳しい財政状況にあると考えています。


 ちなみに金額で言いかえますと、税収や交付税などの経常的に収入される経常一般財源は約66億8,000万円、うち57億3,000万円は経常的な経費であって、差額の9億5,000万円は臨時的な経費に充当しましたが、臨時的な経費の財源がさらに不足するため、基金の取り崩しで4億5,000万円、新規の借り入れで約2億円を調達しています。


 税収や交付税収入の動向が不透明な中で、歳出面の徹底した見直しによる抑制と重点化を進め、効率的で持続可能な財政運営を目指して、住民の方々の満足が得られるように努めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  古川美智子議員、再質問を許します。


○17番(古川美智子君)(登壇)  再質問をさせていただきます。


 1点目の土山駅周辺整備についてですが、この中で、町長の答弁の中で、総合計画の必要な見直しがあってもいいのではないかという発言がありましたけども、地方自治法第2条第4項には、市町村がその事務を処理するに当たっては、議会の議決を経て、その地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならないとあります。今、町長が代わって、すぐさまこういう発言を聞くことに対して、いかがかなと思います。それほど簡単に変えれるものではないと私は思いますが、もう一度そのことに関してお答えください。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  大きな意味で、総合計画は大きく変わるものではございません。それと申し上げております、私が総合病院とかという話は、今すぐ、それがどうなるものというふうな形では申し上げておりません。そのような住民からのニーズがある以上、できましたらそれを将来的にかなえる方向で、ぜひこれについて、将来実現するように、いろいろな方面での努力をしていきたいという段階でございます。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  清水町長は町議を3期やってこられた方ですね。そうであるならば、病院の場所、規模など、その他、総合計画と先に照合しながら検討して、公表できるものであれば、住民の前、議会の前に提示すべきと思うんですけども。先に病院建設を発表されるというのは、少し軽いんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  病院建設を議会、また正式に私が発表したことはございません。それは選挙前の私の思いを述べたにすぎません。議会で、まだその件について上程はしておりません。また施政方針でそのことについて述べた覚えもございません。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  確かに病院のことが本格的に上がってきたわけではないですが、今日の各議員の質問とか、その中で既に出てきてますし、そこで答弁をされてますので、出てきた一部かなとも思いますので、質問させていただきました。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  将来像について、こういうふうな夢を持っているというふうな形では申し上げております。また議員の方からご質問がありましたので、その件について、今、お答えできる範囲ではお答えしておりますけれども、それが今すぐ、総合計画云々というものではございませんので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  公開討論会で、町長がその総合病院建設に対して言われた後、新聞発表ですけど、あれは夢です、ロマンですとか、町長のホームページでもあったかと思いますが、そう言われてます。選挙の前に言われるのは、私はやっぱり公約だと思うんですよ。それを後で、あれは夢です、ロマンですとか。そういう、あなたの言われることは、公開討論会で言われたことはみんな夢なのですか。ロマンなのですか。お聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私が夢であり、ロマンであるというのは、それはぜひ実現したいという夢でございます。決して実現不可能なことを言ってるというふうには思っておりません。私も平成3年から皆様方がお出しになりました、選挙公報、これすべて私のもとに持っております。これについて、皆様方もさまざまなことを選挙公報の中でお約束なされております。それについて、もちろん佐伯町長も、前町長も12年前のこの選挙公報の中で選挙公約としても挙げられております。しかし、それについては皆さん方、ぜひこういうことを町民の願いを受けて実現したいという思いを持って選挙公報に掲載されるんだと思います。私自身も総合病院につきましては、平成10年の住民アンケートによりまして、そのニーズが大変大きいということを認識しておりましたので、それとまた高齢化が、今、17%を超しておりますけれども、このような状況になって、いつか最後は必ず病院のお世話にならないといけないというふうな、人間のどうしても避けられない部分がございますので、できましたら住民の思いも、私自身はいつか実現したいという強い思いは持っております。ただそれがいつかと言われましたら、いろいろなハードルを越えないといけませんので、今すぐというふうなことは申し上げられません。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  住民はいろいろ言います。よく調べるすべもありませんのでね。でも議員は、まして町会議員してきた方は、ある程度の知識は持っておられると思うんです。そうしたら住民からいろんなことが出れば、それが本当に実現可能か、どうなのか。もし建てて赤字にでもなったらどうなるのかだとか、その辺は本当に慎重に考えないといけないと思うんですけれど、その辺はいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  では、古川議員にお聞きいたしますけれども、古川議員が今まで上げられてまいりました公約について、私の方も全部周知しておりますけれども、それについてどのようにお考えなのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  古川議員、質問だけでよろしいです。答えなくてよろしい。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  思いは同じだと思うんですね。皆さん方も公約としてこういうものをしたいとか、こういうものをつくりたいとかいうふうなことをお挙げになっていらっしゃいますけれども、私としましても、やはり住民の願い、住民の思いをぜひいつか実現したいという思いで公約に掲げております。ですから、それにつきましては決して実現不可能とは思っておりません。明石大橋、また身近では、土山駅の橋上化、これにつきましては、住民の長年の思いを、それを実現するために、行政がさまざまな努力をして形にしてまいったものだと思っておりますので、私もそれがいつになるかはわかりませんけれども、ぜひこの今、私の思いであります病院につきましては、実現したいと思っております。


 それから誤解のないように申し上げておきますけれども、町が経営しようというふうなことは一度も言っておりませんし、そのような考えは持っておりません。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  先ほどのことをわかりやすくと思ったんですけど、ちょっと違うことだったんですけど。とにかく、私がそういう住民から要望を受けた場合の判断のことを言われてるんですね。じゃないんですか。同じように、町長のように、そういう相談を受けたときにどうするかということなんでしょう。それを確認させていただきます。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  相談を受けたときというのは、ちょっと私はわかりかねます。住民がこんなのあったらいいなとか、町の中にこういうものをつくってほしいなとか、そういうふうな思いは議員さんである以上、日々よくお聞きになっていると思うんですね。やはりそういうものを、じゃあいつか実現したいなと、一般の方よりも、実現できるのに近い位置にいるのであれば、そういう努力は惜しまないということが、私たちの立場であると思っております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  それは似たようなとこがありますけどもね。私は、まず聞いて、これが本当にむちゃなことなのか、そうでないのか、可能性があるのか、それを考えて、もしむちゃであれば、相手を説得します。そういう判断基準を持っております。とにかく、ただ広い、基本的なところから判断して言っております。私のことは別にいいんですけど。町長に質問してるんで。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど来、平成11年3月にこういう報告書として出ております、播磨町住民意識調査報告書。これについて、この中で、住民の方たちから要望の集約といたしまして、保健医療、救急の体制を充実してほしいと、今後の重点的施策としてですね。そういうものを要望されておりましたり、また高齢化社会に取り組むべき課題といたしまして、医療機関の充実。このようなものが一番多いアンケート結果となっております。ですから言われたことが、むちゃであるかとか、どうのこうのではなくて、私は町民の住民意識調査をしたときに、アンケートをしたときに、これだけいわゆる半数近くの方が、やはりそういう施設が町内にほしいと望んでいるのであれば、それを実現するために、努力はいとはないという思いでおります。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  ちょっと確認させていただきます。それ何年の分ですか、今の分は。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  後でお見せしてよろしいですけれども、平成11年3月にこういう冊子になっております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  11年だったら、もう本当に7年も前ですよね。それから、私も長いこと議会にいますけど、清水町長から、議員時代にそういう総合病院のお話を質問をされたことはないように思うんですけど、もしも、それを見られたら、いつ見られたかわかりませんけど、見られていれば、早速、質問されるんじゃないんでしょうか。今ごろ、なぜ出てくるんでしょう。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  議員時代に質問していないから、今回公約に挙げるのはおかしいと。これは公約ではありません。公約じゃなくて、私の思いとして語るのはおかしいというふうなご意見はいかがなものでしょうか。議員時代に言ってる、言っていないにかかわらず、今の社会状況を見たとき、また播磨町内で周囲を見渡しとき、また周囲のいろいろなお声を聞いたときに、こういうことがもし実現するのであれば、本当に人々のためになるという思いで、私は今回、このようなことを明言させていただいております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  そしたら、もう一度確認します。総合計画は、法律に、先ほど読ませていただきましたけど、こうしてありましても変更が可能だと言うことですね。そこを確認します。(「もう一度お願いします」と呼ぶ者あり)


 総合計画の中身ですね。病院建設は上げてませんので、具体的には出てません。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほどから申し上げておりますように、今すぐ病院というものが可能でありましたら、総合計画云々でありましょうけれども、私は総合病院、それにつきましては私の一つの思いとしては語っておりますけれども、いつ、それを現実のものにするというふうな年次的なものは出しておりませんので、総合計画、今それと合致しないからといって、それを今論議するということは、いささかまだ拙速に過ぎると思っております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  さきに藤田議員の質問で、町長の答弁では、この10月から自治会懇談会を開いて、住民のニーズなどを聞くと言われたと思うんですけど、そういう自治会懇談会などは、今までも町として、毎年のようにやってきているわけですね。またこの総合計画の中身も全世帯アンケート調査もして、本当に住民の声はしっかりと聞いてきてるんですね。それをまた再び1からやると言われるわけですね。それについて、住民からは、またというような信頼性を損なうような声も出ないかなと危惧するんですけど、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は、住民の方に何も強制的にお願いはしておりません。全自治会に対して、こういうふうな計画があるというふうに、またご希望があればというふうには申し上げておりますけれども、しない自治会も中にはあると思いますし。それと意見を聞く場を持ち過ぎて、それが行き過ぎということはないと思います。私はいろんな場合、いろんな機会をとらえて、住民の方のニーズ、または現状、それから今後の要望、そういうものについて、やはり直にお聞きする機会というものは多くつくっていくべきだと思っております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  これは仄聞したものなんですけども、土山駅周辺で、少し前に、明石側の民間会社が産婦人科病院とか、小児科病院を建てたいという希望があると聞いているんですけども、私は今後、土山駅前に総合病院を建てても、私自身、本当に赤字になることを恐れるんですね。数年中に行き詰まるんじゃないかなという気もします。私はこういう仄聞したものですけれども、そういう考えの方がおられるんであれば、この案をもうちょっと調査するとか。打診するとか。調べればわかると思うんですけど、そういう方にかける方が、町長も産婦人科医がないとか、そういうことを言われてましたので、そっちの方がこの小さな町では現実性があるのじゃないかと思うのですけども、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  赤字になることを恐れているというお言葉だったんですけども、播磨町が経営しようとは思っておりません。最初から申し上げておりますように、誘致ということを再三申し上げております。それは、そこに応募されるもし病院がございましたら、そこが採算性などを、そちらの方で十分調査された上で応募されると思います。


 それから、明石側の企業の件についてですけども、この方たちとも、私は何日か前にお会いいたしました。それで、そちらの方が予定されております、その計画についてもお聞きいたしました。そうした中で、私がこちらの方で想定しております、考えております構想とは、重複しないということを認識いたしております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  民間に土地を貸し付けて病院を建てて、お聞きしていますと、赤字になろうとどうと、何か余り関係ないように言われますけど、貸してやってもらう以上、赤字にならないような配慮は事前に、やはりするのが親切な行政ではないですか。やさしい行政ではないですか。いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  再三申し上げておりますように、今、私が病院に関しての議案を出したわけではないんですね。これは将来的に、こういうふうな、私としたら構想を持っていると、こういう夢を持っているということを再三申し上げております。私がそこに例えば公募にするかどうかと。また公募にした場合に、そこに経営したいとして来られたところが赤字があるかどうか、それまで行政が関与するものではないと思っておりますので、誤解のないようにお願いしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  次に行きます。2点目の蓮池保育園に関しまして、町長ご自身のご答弁をいただきたかったんですけども。答弁では、民営で今後もやっていかれるということで、今さら変更ができないというような内容だと思うんですけども。いろんなことを言われましたけども、もう建物を譲与してるだかとね、契約の解除ができないと言われたんですかね。条項違反となるとかね。そういうことは、もっと以前にわかってなかったんでしょうか、町長は。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  蓮池保育園につきましては、私は議員時代、終始、この町立保育園を無償で譲渡すると言うことに対しては、終始反対してまいりました。今でも、無償で譲渡すべきではなかったという思いは強く持っておりますが、これにつきましては、既に今、法人の方に譲渡されております。それを今もう既に、私がいかなる力を行使しましても取り返すということはできません。


 この上は、できましたら、播磨町の法人におきまして、播磨町の子供たちのためにいい保育をしていただくということをお願いするばかりでございます。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  町長選の前には、蓮池保育園をもとへ戻すとか、そういうことを言ってた住民もありました。私はえっと思ったんですけども。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  もとへ戻すと言ったことは一切ございません。私は無償で譲渡すべきでなかったという思いは持っておりますけれども、それをもとに戻すと言ったことは、私は一切ございません。それができないものであるということは承知しております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  先ほど山下理事から、いろいろその3点目についてお答えがあったんですけども、私もいろいろ調べまして、10年間のこの財政状況とか調べてみたんですけども、いろんな条件があるから一概には言えないのかなという考えは持ってはいるんですが、ただ、町長選の前、また公開討論会、町民アンケート調査の結果発表、それらを見ると、本当にそういう詳しいことを住民に説明もしないで、ただ200億円の借金、1人当たり58万円借金ということが、住民に本当に、もう大多数の方に伝わっておりました。それに誘導されて、住民が清水町長に投票されたのかなと。そういう考えも持っております。だからその責任は大きいと思うんですね。やはり公開討論会とか、アンケート調査など、公の場でしゃべられる場合は、本当にもっと根拠のある言い方をされないと、本当に誤解を招いてしまうんじゃないかなと思うんですけども。いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それは事実でございますので、私は責任は感じておりません。皆さん方が新聞、新聞とおっしゃいますけれども、新聞にもそのように発表されておりますし、それについて決して間違いではございません。そういう事実も現にあるということでございます。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  200億円の借金、1人当たり58万円。本当にその金額だけ見れば、住民は大きいなと思てしまうんですよね。ましてそれをあおれば。でも、財政規模が大きい自治体であれば、やはりいろんなことを自治体、自治体で違うんですよね、やってることが。それによって、金額も違ってくる。播磨町は財政力があります。そういう中で、それをほんとにさも大きな金額のように、ビラに書いたり、いろいろほんとに流布することは、ほんとにどうなのかなと思いましたけど。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  さっき、実質公債費比率とか、いろんな数字が出ておりますけれども、今、私、古川議員との間で議論になっております200億円とか、また1人当たりの借金とか、それについては事実でございますので、ほかの数字とはまたまったく関係のない論理だと思っております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  一つちょっと抜けてましたんで、1点目に戻りますけど。町の顔づくりで、総合計画の中にあるんですけども、病院が町の顔になるのでしょうか。その1点お聞きします。もしも建設した場合ですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私は播磨町におきましては、やはり住民のニーズがそれだけあるということで、町の顔というのもいろんな考え方があると思いますけれども、そういう医療、または保健施設、そういうようなものが十分に行き届いた町ということを印象づけるという意味では、それも一つの町の顔になるのではと思っております。ただ、こういう件につきましては、これはもっと後年度のお話になりますので、今私は、そのようにしかお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  済みません。もう1点抜けてたんで。商工会についてのことなんですけども、今フロンティアはりまを立ち上げてまして、5月に会社が立ち上げたと思うんですけども、そこには既に社員がいると思うんですね。その社員の、職員構成というか、それをまずお聞きいたします。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 4時27分


              …………………………………


               再開 午後 4時28分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  職員は一人でございます。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  それでは、5月から現在までの給料はどうなっていらっしゃるんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  町は出資者でありますので、フロンティアはりまの経営主体ではございませんので、そのような件については、私ども細かいことについては把握しておりません。町は一種の出資者でございます。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  でも、町長の発言によって休止をしているような状態じゃないかと思うんですね。その間、これがはっきりするまで、その方はどうしていらっしゃるんですかね。会社に勤めていらっしゃるんですかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今、お答えする必要がないと思いましたのは、その社員のお給料のことでございます。ですから、その方はお仕事をされてます。何もフロンティアはりまが消滅したわけではございません。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  でも発足して、多分これはっきりしませんので、本当に実際に進んでいくためには、ちょっと遅れてきてるんじゃないかと思うんですね。遅れていけば、そんだけ職員の給料も出さないといけない。向こうが、商工会が出すのかわかりませんけど。それ、町が本当に全然責任はないのかどうかですね。あるんじゃないですかね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  責任がある、ないとは申し上げておりません。町も出資者の一人として、フロンティアはりまに参画はしておりますけれども、その主体にはなっておりませんので、いわゆる経営主体はフロンティアはりまでございますので、播磨町は単なる出資者ということで御理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  じゃあ確認します。今後、補償問題はないということですね。補償問題とかは起こってこないのか。その辺ですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  済みません。その補償という今ご質問でしたけれども、それについて、もう少し詳しくお教えいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  今、こういうストップしたような状態で、仕事を本当にされているのかなとも思うんですけども、それだけ、本来ならばもっと早く5月に立ち上げて、どんどん進めていったと思うんですね。それが止まっていく、進行がおくれていくということは、やはり影響があると思うし。やはり同じことですけど、先ほどの給料もそんだけ分、長く出さなければいけなくなるかもしれない。その給料に対して、町長が本当に、町長というか町側が、責任が本当にないのかどうかですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先ほど藤田議員にお答えした答弁を聞いていただけたと思うんですけども、もう一度申し上げます。


 長くなりますので最後の方だけ申し上げます。私といたしましても、複合交流センター・駐車場・イベント広場の設置や商業施設の誘致等、住民の利便性向上、商工業の発展のためにも、本事業が推進されることを願っておりますということで、決して、今まったく仕事がないような状況ではございません。既に商工会長、また関係の当該担当者を交えた懇談を行ってきておりまして、より本当に播磨町にとって、よりよい形でぜひ実現させたいということでありますので、その件につきまして、今それぞれ協議を行っている状況でございます。したがいまして、まったく何もしていないとか、中止しているとかいうことではございませんので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)(登壇)  私は、平行線ですけど、やはり本来は出発、順調にいくのが、少しブレーキがかかったいうことで遅れる、そういう面をやはり考えますけども、今後、お金に関しての問題はないということですね。それだけ確認させていただきます。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  問題はないというよりも、ちゃんと、いわゆるフロンティアはりまの代表、また担当者と十分に協議を重ねている状況の中でありますので、それについて、決して後退もいたしませんし、先ほど申し上げましたように、修正を加えながら推進してまいりたいと思っております。


○17番(古川美智子君)  以上で結構です。


○議長(山下喜世治君)  これで、公明党代表、古川美智子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 4時34分


              …………………………………


               再開 午後 4時45分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合によって、あらかじめ延長します。


 先ほどの答弁、高橋理事。


○理事(高橋修二君)(登壇)  先ほどのフロンティアはりまの職員の関係で、職員1名ということでご答弁申し上げましたが、職員はゼロでございます。訂正しておわび申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  次に、公明党、宮尾尚子議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  通告に従いまして、2点の質問をいたします。


 1点目、中学校給食について、本町における中学校給食は、平成15年度に中学校給食検討委員会を設置し、検討された結果行われておりますが、導入後2年近くが経過しております。その間、食育基本法が成立し、地方公共団体は食育推進計画を作成することが求められ、家庭、行政、企業、地域が協力して食育に取り組まなければならない時代になりました。


 私ども公明党は、平成12度より選択性の中学校給食の実施に関しましては、再三再四質問を続けてまいりました。そして本年6月、食育の見地から、また時代の要請として、選択性の中学校給食の実施をと一般質問をいたしました。


 その結果、現在の中学校給食から一歩前進の、新たに選択性弁当給食の導入を検討したいとのご答弁をいただいておりましたが、その後の進捗状況と今後の取り組みについてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。


 2点目、男性の育児休業を。ノルウエーの出産・育児休業制度では、産前産後を含めてほぼ1年間、母親の所得の8割から10割の手当があります。産前産後の休業期間の9週間は母親に限られますが、4週間は父親しか取れません。これがパパクオータ(割り当て制度)で、父親が休暇を取らないと、この分の手当は支給されないそうです。


 93年にこの制度が導入されると、2000年には資格のある男性の8割が育児休業を取ったそうです。制度が整っているスウェーデンも同様に男性の育児休業の取得率は高く、おおむね北欧の子育て支援は充実しています。


 一方我が国では、2005年度の男性の育児休業取得率は0.5%で、2004年度より0.06ポイント低下しています。この現象を踏まえ、厚生労働省は今後3年程度で男性の取得率を10%にするという数値目標を掲げています。実に目標値は、現状の20倍です。我が国では、男性が、制度ではなく子育てという未知の領域に踏み込む勇気もいるようですが、これまでの少子化対策といえば、女性が仕事と家庭を両立できるようにすることに重点が置かれてきましたが、男性も視野に入れて家事・育児を担いながら働けるような環境づくりに焦点が当てられるようになったと考えられます。


 我が町でも、この目標値を見据えて、男性の育児休業の推進をされてはいかがでしょうか。


 以上。


○議長(山下喜世治君)  答弁、小西 昇教育総務統括。


○教育総務統括(小西 昇君)(登壇)  公明党、宮尾尚子議員の1点目のご質問、中学校給食について、私の方からお答えいたします。


 中学校給食については、栄養バランスのとれた食生活や風土や伝統に根差した食文化の継承、また社会性を育てるなど、食教育の大切な一面であると同時に、時代の要請により多くの保護者から実施の要望の声があることを認識しております。


 今後、単独校調理方式、センター方式、親子方式、またランチルーム形式による選択性など、財政面等も考慮しながら検討したいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  山下清和理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  2点目のご質問、男性の育児休業をについてお答えいたします。


 次世代育成支援対策を迅速かつ重点的に推進するため、次世代育成支援対策推進法が平成17年4月に施行され、それを受けて地方公共団体として、播磨町役場は特定事業主として、次世代育成支援に係る計画として播磨町特定事業主行動計画を本年3月に策定し、現在もホームページで公表しているところであります。


 男性職員の育児休業については、この計画において、当該職員に対し、制度の周知、円滑な職場復帰や業務分担を含めた職場環境の整備などを取り組み内容として掲げ、職員の意識向上と取得しやすい環境醸成に努めております。


 今後も、仕事と家庭の両立を支援するために必要な雇用環境の整備等を推進していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間、休憩します。


               休憩 午後 4時50分


              …………………………………


               再開 午後 4時55分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 宮尾尚子議員、再質問を許します。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは再質問させていただきます。


 中学給食に関しまして、ちょっと町長のご見解をお伺いしたいと思います。町長におかれましては、この間の公開討論会のときに、食育の観点から選択方式ということのご希望を出されましたけれども、これの根拠。なぜかと申しますと、町長が以前出されていました議会報で、2004年の1月に、完全給食の実施に踏み切るべきであるとビラに書かれておりまして、たくさんの方がこれを見ております。いつ、このシフト変更されたのか。1点確認したいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  宮尾議員も、多分ほかの女性議員につきましても、今の中学校給食、いわゆる昼食を提供するということにつきまして、現状をよくご存じの上で、これまでにも、中学校給食をぜひ導入するべしというふうなご意見を皆さん方お持ちだと思います。私につきましても、やはり今の現状を把握する中で、また試食する中で、ぜひ播磨町の中学生、子供たちにできるだけ本当に栄養管理の行き届いた、そういった昼食を提供したいという思いは強く持っております。


 先ほど、センター方式とかと申しましたけれども、センター方式と申しますのも、一つの案でありまして、今回上げておりますように、例えば、単独校調理方式とか、センター方式、親子方式、またランチルーム形式とか、いろんな形式がございますので、今後、皆様方のご意見もお聞きする中で、また財政負担も考慮する中で、できるだけ実現に向けて努力してまいりたいと思っております。


 その方式につきましては、今後の検討になると思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  最後に1点確認いたしますけれども、町長が言われました中学校給食のセンター方式と申しますのは、私どもの考えに非常に近いと理解してよろしいわけですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  私はセンター方式に決定とかいうことではございません。これから、今申し上げましたように、いろいろな方式がございます。そうした中で、どれが一番ベストかということを研究してまいりたいと思っております。まだ就任後、何分にも2カ月たっておりませんので、今の状況の中で、また教育委員さんもいらっしゃらないという状況の中で、中学校給食についてどうあるべきかというふうな細かい部分にまで至った検討というものは、事実なされておりません。今後、議員の皆様方のご提言も受けまして、一緒によりよい方向で考えてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは、もう1点。とにかく中学校給食を完全給食から選択性にシフトされた、なぜシフトされたその考えなんです。金額的なものなんでしょうか。皆様のご意見をたくさんちょうだいして、自分のお考えを方向転換されるに至ったのでしょうか。そのあたりの経緯を。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  何も、選択方式に固定したものでも、いわゆる完全給食というふうな、いろいろなご意見をお聞きする中で、また財政負担とかいろんなものも考える中で、今後、一番ベストなものを探っていきたいというふうなあれでして、私自身は正直言いまして、いわゆる完全給食というものができれば、それはベストだと思っております。ただ、子供たちにはアレルギーの子供さんもいらっしゃいますし、また食べる量の変化とか、またお弁当を持参させたいというふうな保護者の方もいらっしゃるでしょう。ですから、やはりそういうところも、これからいろいろなご意見をお聞きする中で、ぜひどのような方式が一番ベストなのかということは、今後、研究してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは要望です。女性議員は割と中学校給食に対して積極的に意見を申し上げてまいりました。金額的なこともございますので、これから論議をしなくてはいけないことが多々あるかと思いますけれども、町長におかれましては、中学校給食は多少お金がかかっても、ぜひ実現するべきだとお思いにはなってらっしゃるんですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  今後、今申しましたように、どういう方式が一番安価で、しかも子供たちにとって最良のものが提供できるかということもすべて含めまして、検討してまいりたいとは思っております。ただ、私はもちろん皆様方と同じように、女性という立場から言いますと、食育という観点から考慮いたしましても、ぜひ安価な形で、中学生たちに栄養価の高いものを食べさせたいという思いは強く持っております。ただ、私はそういう思いでおりますけれども、それがいつ実現できるか。またいろいろな懸案事項もございますので、それについては今後検討していきたいというふうな、今、就任2カ月の段階では、そうお答えするより仕方がないことだと思っております。


 今後前向きに検討はしてまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾尚子議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  次の質問に移ります。男性の育児休業についてでございますが、答弁るるいただきましたけれども、具体的なことにはちょっと突っ込んでないので、私の方からちょっと補足させていただきます。


 日本の育児休業法では、配偶者が就業していなかったとしても、産後8週については、男性も必ず育児休業が取得できることになっておりますけれども、我が町の男性職員は、そのことはご存じなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  先日、私は職員に対して、連日ヒアリングをいたしました。その中には若い男性の職員の方もいらっしゃいました。その中で、私は大変すばらしいと思いましたのは、僕がもし子供を持って、子育てをするようになったら、育児休暇をぜひ取りたいということでしたので、私はぜひ取っていただきたいと、そしてやはり、いわゆる行政が率先して、そういうふうな環境を整え、そういうことを職員が認識しながら、ぜひそういう休業制度を利用していただくということが、一般に範を示すという意味で大変すばらしことだと思いますので、そういう職員もヒアリングをする中で、中にはおりましたので、大変私はうれしく思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  ですから、いわゆる産後8週間、男性が育児休業を取れるということは徹底してもやぶさかではないということですね。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういう希望がございましたら、それが取れるような、そういうふうな環境は整えてまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは、収入のことに移らせていただきたいんですけど、とにかく日本の育児休業中は、いわゆる育児休業給付金として、雇用保険から40%しか支給されないわけですね。こうなってまいりますと、制度はいいんだけれども、お金というものが伴わない。これは非常に男性が育児休業を取る上で矛盾することなんですけれども、私が先ほど申しましたように、金額的なバックアップが要ると思うんです。このあたりは町長として、どのようにお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それにつきましても、ぜひ前向きに検討してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  ありがとうございます。それと対象の職員は何人ぐらいいるとつかんでいらっしゃいますか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  それにつきましては、独身の方がいつ結婚されるかわかりませんし、いつ奥さんが妊娠されるか、またいつ、どういうんですか、第1子、第2子が生まれるかということについては、そこまでなかなか想像できるものではございませんので、そういうことが出てきた時点で、できるだけ、その休業制度が取りやすいような配慮はしたいとは思いますけれども。今の時点で、やはり子供は生まれてみないとわかりませんし、独身の男性がそういうふうなお気持ちを持っていらっしゃってても、いつ結婚されるかということにつきましても、それは未定でございますので、なかなか行政としては把握しにくい数量だと思っております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは、現在対象の男性はいないということでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  そういう事態になれば、そういうことになればぜひ取りたいという方はいらっしゃいます。そういう希望を持たれてる方はいらっしゃいますけれども、今現実に男性の方で、そういう状況にあるという方の報告は受けておりません。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  それでは、こういう制度をきちっと整えて徹底するべきかと思いますけども、考えるだけでは、絵にかいた餅になりますので、こういう制度はある程度きちっと整える、先に制度を整えるべきだと思いますが、いかがなもんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  宮尾議員が言われます、いろんな形で雇用環境の中で、整備が整っているかというご質問ですが、この播磨町特定事業主行動計画の中で、私より詳しいんですが、いろんな形で、今、逆に教えていただいたような部分はすべて網羅しております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  私が確認しているのは、この制度をきちっと整備する気があるかどうか。この1点なんですけれども。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  次世代の育成支援対策推進法が、先ほどもお答えしましたが、平成17年4月に施行されまして、それを受けまして、播磨町の特定事業主の行動計画ということをつくっておりますし、またホームページにも公表しておりますので、今言われますような形で、本当に善処しながら前向きできちっとやっていきたいというふうに考えております。


○議長(山下喜世治君)  宮尾議員。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  では今のご答弁で、では制度ときちんとするととってよろしいんですね。私はイエスか、ノーかで聞きたかったんですけれども。


○議長(山下喜世治君)  山下理事。


○理事(山下清和君)(登壇)  イエスでございます。


○16番(宮尾尚子君)(登壇)  ありがとうございました。


 それでは、我が町の男性職員が、どこよりも先駆けて育児休業を取ってることを願いまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで、公明党、宮尾尚子議員の質問を終わります。


 お諮りします。


 本日の会議は、これで延会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって本日は、これで延会することに決定しました。


 次の会議は、9月13日午前10時より再開します。


 本日はこれで延会します。


 ご苦労さまでした。


               延会 午後 5時05分