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兵庫県 播磨町

平成18年 8月臨時会 (第1日 8月10日)




平成18年 8月臨時会 (第1日 8月10日)





           平成18年8月播磨町議会臨時会会議録


                          平成18年8月10日開設


 
1.議 事 日 程


    第 1 議席の一部変更並びに補欠選挙当選議員の議席の指定


    第 2 会議録署名議員の指名


    第 3 会期決定の件


    第 4 補欠選挙当選議員の常任委員の選任


    第 5 議会広報公聴特別委員の補欠選任


    第 6 東播磨農業共済事務組合議会議員の補欠選挙


    第 7 同意第 3号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


    第 8 同意第 4号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


    第 9 同意第 5号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


    第10 同意第 6号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


    第11 同意第 7号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件





1.会議に付した事件


    日程第 1  議席の一部変更並びに補欠選挙当選議員の議席の指定


    日程第 2  会議録署名議員の指名


    日程第 3  会期決定の件


    日程第 4  補欠選挙当選議員の常任委員の選任


    日程第 5  議会広報公聴特別委員の補欠選任


    日程第 6  東播磨農業共済事務組合議会議員の補欠選挙


    日程第 7  同意第 3号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める


                  件


    日程第 8  同意第 4号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める


                  件


    日程第 9  同意第 5号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める


                  件


    日程第10  同意第 6号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める


                  件


    日程第11  同意第 7号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める


                  件





1.会議に出席した議員(18名)


    1番 浅 原 利 一 議員       2番 藤 田   博 議員


    3番 小 西 茂 行 議員       4番 福 原 隆 泰 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 永 谷   修 議員       8番 渡 辺 文 子 議員


    9番 塩 沢 岩 光 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 杉 原 延 享 議員


   13番 松 本   正 議員      14番 毛 利   豊 議員


   15番 山 下 喜世治 議員      16番 宮 尾 尚 子 議員


   17番 古 川 美智子 議員      18番 浅 原 博 文 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          清 水 ひろ子    町長


          高 橋 修 二    理事


          山 下 清 和    理事


          中 野 重 信    企画統括


          大 北 輝 彦    総務統括


          小 西   昇    教育総務統括





1.会議に出席した事務局職員(2名)


          鳥 居 利 洋    議 会 事 務 局 長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー











               開会 午後 1時30分





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◎開会あいさつ





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○議長(山下喜世治君)  皆さん、こんにちは。連日暑い日が続いておりますが、その中で、皆様には大変ご苦労さまでございます。


 また、傍聴者の皆様、本日は長時間にわたってお待ちいただきまして、大変ご苦労さまでございました。


 今後の傍聴者の対応につきましては、これから議会運営委員会の中で、いろいろと対策を練りたいと、このように思っておりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。





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◎開     会





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○議長(山下喜世治君)  ただいまの出席議員数は18名です。


 定足数に達しております。


 ただいまから平成18年8月播磨町議会臨時会を開会します。


 本日の会議を開きます。


 なお、各報道機関に対して、カメラによる撮影を許可しております。


 本日の議事日程はお手元に配りましたとおりですが、清水町長から議会に対して、町長就任のあいさつを兼ねて、所信表明演説をしたいとの申し出を受けておりますので、発言を許します。


 清水町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  本日、ここに臨時議会が開催されるに当たりまして、議員各位のご健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろから町政の発展にご尽力いただいておりますこと、心よりのお礼と感謝を申し上げます。


 去る7月2日の町長選挙におきまして、町民の皆様からの温かいご支持をいただき、播磨町長に就任いたしました。ここに就任のごあいさつを申し上げますとともに、今後の町政運営に対する私の所信の一端を述べさせていただきます。


 今年は、戦後61年目を迎えます。戦後のベビーブームに誕生いたしました団塊の世代が大量退職するという、いわゆる2007年問題の到来が目前であります。さらに、少子化による人口減少化傾向が進む今、今後の自治体運営においても、多方面への対策と方向転換が必要となってまいります。


 少子高齢化社会への対応、労働力の低下、社会保障費・医療費などの増大、税収の減、子育て・教育環境の変化など、今後一層加速するこれらの社会的問題と向き合いながら、当町としてもそれらに対応できる施策を提案し、新たな地域づくりを進めていかなければなりません。


 また、政府の三位一体の改革により、補助金や交付金に多くを期待できないという時代にあって、住民が抱える多くの問題にどう対処していくかということも今後の行政運営の大きな課題であります。


 しかし、限られた予算の中で、住民の願いをできる限り形にし、そのニーズにでき得る限りこたえていくことが、この4年間の任期で私に与えられた使命であると思っております。


 その考え方の基本にありますのが、「人にやさしいまちづくり」であります。ソフト、ハード、両面でのユニバーサルデザインを追及する中で、だれもが使いやすく、だれにとっても居心地のいい、だれにとってもやさしいまちづくりを実現していきたいと思っております。


 また、安心・安全を基本に、緊急時に対応でき、日々の生活が快適に送れるような都市基盤整備も、地域との連携を進める中で、さらに推進してまいります。


 高齢者、障害者、子育て支援なども、その支援方法を研究する中で、的確に行ってまいりたいと思っております。


 次に、「対話のできる行政」を推進してまいります。住民との対話を重ねる中で、お互いの意思疎通を図り、情報を共有し、理解を深めていくことが、住民ニーズに合った行財政運営につながるものと思っております。今後、住民、地域、各種団体などとの対話をさらに進めながら、真の協働を目指してまいりたいと思っております。


 さらに、公共事業にあっては、時代に合った事業展開を図ってまいります。計画当初から年月が経過しているというようなものにつきましては、財政負担、町民ニーズ、公共の必要性など、再検討する中で、事業の方向性を模索してまいります。


 最後に、町の行政事務、組織につきましても、現状を分析する中で、今後のあり方を順次検討してまいりたいと思っております。


 今年度は、既に多くの事業が進行している途中からの就任であります。私の方針をどこまで反映できるかという状況下にありますが、町民から託されました思いを少しでも実現できるよう、誠心誠意、努力してまいりたいと思っております。


 議員各位のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 以上をもって、私の所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  町長のあいさつを兼ねた所信表明演説は終わりました。


 次に、7月2日に行われました町議会議員補欠選挙において当選をされました、福原隆泰議員と渡辺文子議員をご紹介します。


 それぞれ、あいさつをお願いします。


 まず、福原隆泰議員。


○4番(福原隆泰君) (登壇)  ただいま、ご紹介いただきました、私、福原隆泰と申します。このたび、これまでの6年間のまちづくりの地域活動を通じて生かしてきました経験をもとに、町会議員として活動していくことになりまして、今まで現場で感じてた地域づくりに当たって、今、地方の力、地域の力が非常に求められている時代やということを心に刻んでおりますので、そういった社会的な背景をしっかり認識した上で、これからは町会議員としての権限、あるいはそういった責任をしっかり果たしながら、これからいつまでも住み続けたいまち播磨町。次世代へしっかり引き渡していける持続可能な社会づくり。こうしたものに一生懸命取り組んでまいりたいと思いますので、先般諸議員の皆様方、町当局の皆様方のご指導をいただきながら、お願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  続いて、渡辺文子議員。


○8番(渡辺文子君)  (登壇)  皆様、こんにちは。ただいま紹介にあずかりました、渡辺文子でございます。


 このたびの選挙で、播磨町をくまなく回り、改めて播磨町のいいところ、すてきなところを思い知ることができました。わざわざ畑仕事の手をやめて、ご声援を送ってくださる方、ご意見ご指導をしてくださる方など、温かい皆様との出会いがあり、播磨町に住んでよかったと、改めてつくづく思い知らされました。皆様からのご声援を支えに、微力ではございますが、精いっぱい皆様の声を町政に届け、まちづくりのために頑張る所存でございます。


 最後になりましたが、先輩議員の皆様、町当局の皆様のご指導をよろしくお願い申し上げまして、私のごあいさつとかえさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  あいさつは終わりました。


 これから直ちに日程に入ります。





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◎日程第1 議席の一部変更並びに補欠選挙当選議員の議席の指定





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○議長(山下喜世治君)  日程第1、「議席の一部変更並びに補欠選挙当選議員の議席の指定」を行います。今回、新たに当選された福原隆泰議員と渡辺文子議員の議席に関連し、会議規則第4条第3項の規定によって、議席の一部を変更します。


 永谷 修議員の議席を7番に、私、山下の議席を15番に、それぞれ変更します。


 次に、今回当選された2人の議席は、会議規則第4条第2項の規定によって、福原隆泰議員は4番に、渡辺文子議員は8番に、それぞれ指定します。


 変更した議席は、お手元に配りました議席表のとおりです。





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◎日程第2 会議録署名議員の指名





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○議長(山下喜世治君)  日程第2、「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、


  1番 浅原利一議員


  2番 藤田 博議員を指名します。





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◎日程第3 会期決定の件





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○議長(山下喜世治君)  日程第3、「会期決定の件」を議題にします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は本日1日限りとしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、会期は本日1日限りに決定しました。





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◎日程第4 補欠選挙当選議員の常任委員の選任





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○議長(山下喜世治君)  日程第4、「補欠選挙当選議員の常任委員の選任」を行います。


 お諮りします。


 今回、当選された2議員の常任委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、福原隆泰議員は民生生活常任委員に、渡辺文子議員は総務文教常任委員に指名したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、福原隆泰議員は民生生活常任委員に、渡辺文子議員は総務文教常任委員に選任することに決定いたしました。





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◎日程第5 議会広報公聴特別委員の補欠選任





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○議長(山下喜世治君)  日程第5、「議会広報公聴特別委員の補欠選任」を議題とします。


 お諮りします。


 議会広報公聴特別委員の補欠選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、渡辺文子議員を指名したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、議会広報公聴特別委員会の委員には、渡辺文子議員を選任することに決定しました。





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◎日程第6 東播磨農業共済事務組合議会議員の補欠選挙





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○議長(山下喜世治君)  日程第6、「東播磨農業共済事務組合議会議員の補欠選挙」を行います。


 お諮りします。


 補欠選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、補欠選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。


 お諮りします。


 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって議長が指名することに決定しました。


 東播磨農業共済事務組合議会議員に、福原隆泰議員を指名します。


 お諮りします。


 ただいま、議長が指名しました福原隆泰議員を東播磨農業共済事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、ただいま指名しました福原隆泰議員が東播磨農業共済事務組合議会議員に当選されました。


 ただいま、東播磨農業共済事務組合議会議員に当選された福原隆泰議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をします。


 しばらくの間休憩します。


               休憩 午後 1時45分


              …………………………………


               再開 午後 1時56分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま、休憩中に総務文教常任委員会を開き、委員長並びに副委員長が決まりましたので、報告します。


 委員長に毛利 豊議員、副委員長に中西美保子議員が総務文教常任委員会において互選されました。





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◎日程第 7 同意第3号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


 日程第 8 同意第4号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


 日程第 9 同意第5号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


 日程第10 同意第6号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


 日程第11 同意第7号 播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件





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○議長(山下喜世治君)  日程第7、同意第3号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」から日程第11、同意第7号、「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」までの5件を一括議題とします。


 提案者の説明を求めます。


 清水ひろ子町長。


○町長(清水ひろ子君)(登壇)  ただいま議題となりました同意第3号、「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今般、教育委員1名の死亡並びに4名の辞職により5名全員が欠員であります。


 そのため後任として新たに教育委員会委員を任命したいので、ご提案申し上げるところでございます。


 藤原暁美氏は、加古川市尾上町池田476番地の2にお住まいで、昭和24年4月1日のお生まれ、現在、57歳でございます。


 藤原氏は、加古川市立小学校を皮切りに、町内小・中学校で教鞭をとられ、平成2年4月から3年間、兵庫県教育委員会義務教育課、また、平成5年4月から1年6カ月、西播磨教育事務所学校教育課に指導主事として、また平成6年10月から6年6カ月、本町教育委員会総務学校教育課長として勤務されました。平成13年4月に播磨町立播磨小学校長として着任され、現在に至っておられ、教育行政、学校教育等に関して高い識見を有しておられます。


 なお、任期は平成21年9月30日まででございます。


 次に、同意第4号、「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 矢田静邦氏は、播磨町宮西2丁目6番13号にお住まいで、昭和24年1月18日のお生まれ、現在、57歳でございます。


 矢田氏は、現在、株式会社KRI、エネルギー変換研究部長として勤務されております。工学博士でもあり、長崎総合科学大学の客員教授を兼任されておられます。


 株式会社KRIでは、車載用の大型のリチウムイオン電池、マイクロビークル、新規蓄電デバイスの研究開発に取り組んでおられます。


 なお、任期は平成20年9月30日まででございます。


 次に、同意第5号、「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 松井昭雄氏は、播磨町二子620番地の1にお住まいで、昭和25年10月20日のお生まれ、現在、55歳でございます。


 松井氏は、現在、有限会社松井食品の代表取締役社長であり、播磨町社会教育委員でもあります。また、地域にあっては、東播磨県民局地域ビジョン委員、東播磨教育事務所地域教育推進委員オブザーバーとして活躍されておられます。また、かつては播磨町子ども会育成連絡協議会会長として、子供の健全育成にもご尽力いただくなど、社会教育活動に関して高い識見を有しておられます。


 なお、任期は平成19年12月13日まででございます。


 次に、同意第6号、「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 櫻井啓子氏は、播磨町大中567番地の1にお住まいで、昭和24年4月8日のお生まれ、現在、57歳でございます。


 櫻井氏は、高砂市立幼稚園、保育園で教諭、園長として31年間勤務され、幼児教育等に関して高い識見を有しておられます。


 現在は、ボランティアグループ「ハンドベル同好会」「あじさいグループ」に所属、ゆうあい園での音楽指導などボランティア活動に積極的に取り組まれております。


 なお、任期は平成20年9月30日まででございます。


 最後に、同意第7号、「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 松田政雄氏は、播磨町野添1296番地の4にお住まいで、昭和14年1月3日のお生まれ、現在、67歳でございます。


 松田氏は、現在、保護司として活躍されております。


 また、昭和36年から平成11年まで、本町中学校、また、明石市立小学校、中学校で教諭、教頭、校長として学校教育に携わってこられました。


 退職後、本町教育委員会適応指導教室相談員として4年間勤務され、不登校対策にもご尽力いただき、また、播磨町囲碁協会、播磨町菊花会役員としても活躍されるなど、教育、文化等に関しても高い識見を有しておられます。


 なお、任期は平成18年9月30日まででございます。


 ついては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして、ここに提案いたしております。よろしくご同意いただきますようにお願い申し上げます。


○議長(山下喜世治君)  説明は終わりました。


 これから質疑を行います。


 河南 博議員。


○6番(河南 博君)  ただいま町長にご説明いただきました5人の新しい教育委員会のメンバーにつきましては、お一人お一人、大変高い見識を有しておられるということで、大変立派な方だというふうに感じます。ただ、住民の方は、町長のプロセスに問題ありというふうに言われております。私も多少同意することが、同感のところがありますので、神戸新聞の紙上に基づいて確認をしたいと思います。


 清水町長は去る7月4日、恐らく7月3日の発言と思われますが、神戸新聞紙上において、北小学校廃止に関して、2006年度末の廃止時期を延期して、教育長、人事など、教育委員会の再編を考えていると公表されております。また、7月14日の神戸新聞では、教育委員会には、町長が公約に掲げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいと。共に報じられております。そうしますと、このたびの、この同意案件は播磨町北小学校廃止の検討を中止するという、いわば北小学校復活ありきの人選と思われますが、これに相違ございませんか。


 一方、播磨町北小学校の統廃合につきましては、先の教育委員会において出された結論、意向を議会としても最大限尊重し、播磨町立学校設置条例の一部を改正する条例の件を、昨年、平成17年10月の臨時議会において賛成多数で採決したばかりであります。清水町長もこの採決につきましては、ご承知のとおりと思います。清水町長は議会で議決した案件につきましては、その事実を真摯に受けとめるべきと考えますが、町長の真意をお伺いしたいと思います。


 以上。


○議長(山下喜世治君)  答弁、清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  ただいま、河南議員の方から、まず町長のプロセスに問題ありというふうなご質問でしたけれども、今のこの質問の内容が私のプロセスと、町長のプロセスに問題ありということなんですけども、先ほどお聞きしている内容では、プロセスという意味が私自身よく理解できませんけれども、その後にご質問になったことについて、お答えさせていただきます。


 皆様方はよくご存じのように、新聞というのは、私の言葉をすべて掲載しているものではありません。数多くの言葉を発した中から、やはりその中で、その新聞社の価値観によりまして、どこをとるかということで、大きく記事の内容も変わってくると思います。私は決して、報道機関に対して、間違ったコメントを出しているとは思いませんけれども、一部を掲載されることによりまして、その全体の本意が伝わっていないという場合もあると思います。それは皆様方もよく今までにもご経験なさった経験があるのではと思います。これは決して、マスコミを、報道をいいかげんなものだと言うてるわけではありませんけれども、やはり要約して報道される中では、私の真意がすべて新聞紙上から伝わるということはないという場合も、ご承知おきいただきたいと思います。


 それから、教育委員会の再編ということで、神戸新聞の紙上に載っていたというふうなことをまず言われたんですけれども、教育委員会の再編といいますのは、既に1名の教育委員の方が死亡されておりました。4名になっておりました。また、同時に、教育長がおやめになったということで、その時点ではやはり3名というようなこともございましたので、やはり、それはすべてをお二人、その時点では多分残っていらっしゃったと思うんですけれども、再編というのは、すべてをやりかえるという意味ではなくて、既にそういう欠員があるような状態の中で、再編というふうな、もしかしたら言葉になっていたのかもわかりません。


 それから、現在、私が今回提案しております5名の方、議会の方からも、その方たちについて、普通でしたら、経歴など資料としてお出しするということは、ふだんそういうことはなさらないと思うんですけれども、私はご本人たちの了解を得まして、すべてを知っていただいた上で、これだけいろいろな方面でご活躍なされ、また、立派な業績を残していらっしゃる方、この方たちに対して、同意をいただきたいという思いから、そのように資料をお出ししております。それを見ていただいてもわかりますように、北小の廃校ありきかというお言葉もありましたけれども、決して、そういうメンバーではないということはご承知おきいただきたいと思います。


 私は選挙中も、選挙後も、常に申しておりますのは、北小の廃校についての経緯が余りにも拙速でありましたので、それについて、もう一度、地域または保護者の方たちからもご意見をお聞きする中で、再度、播磨町全体の教育環境を考えていくべきということで、そのような今回、かなり地域的にもバランスのとれた地域としての選出という形で人選をさせていただきました。


 何度も申し上げておりますけれども、決して、以前に議会決定した内容について、私がどうのこうのと申し上げているわけではありません。余りにもそこに至るプロセスが、住民または地域の方々、そして保護者の方たちの意見が余り反映されていないように思いますので、これをもし現時点で、来年4月から廃止してしまった場合に、やはり今後その施設をどう使うかとか、いろんな論議が今既になされておりますけれども、やはり地域、保護者、また子供たちの理解があってこそ、今後のあり方というものも、また検討されると思います。


 ということで、お答えとさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  河南議員。


○6番(河南 博君)  プロセスのことで町長からご指摘を受けました。これは人選に至るプロセスではございませんので、新聞の記事がどうのこうのというわけではございませんので、ちょっと私の説明不足かというふうに思います。


 人選時にはお二人さんが残っていたような気がするんですね。2人の方が残っていたと。3名の方はやめられて、2人の方はまだ任期があって、4月に教育委員会に入られた3名、3名の方が入られて、まだ残っていたということにつきまして、なぜやめざるを得なかったのかなということも、これがプロセスの一つに入るのじゃないかというふうに思います。


 私の意見はなかなかここで申し上げるわけにいきませんので、質疑ということで。たくさん意見は持っておりますけれども、見解の相違とか、いろいろ町長が今言われたように、一部の報道でということもあるかもわかりませんが、再度確認しておきますが、今私が冒頭に申し上げましたように、新聞記事に掲載されたことが事実かどうかだけ、お答えいただきます。


 以上。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


 なお、皆さんに申し上げておきますが、質疑、答弁とも簡潔にお願いしたい。


○町長(清水ひろ子君)  まず、残っていらっしゃった教育委員がやめざるを得なかったのかということなんですけれども、私の方は、残っていらっしゃっる教育委員さん、6月になられたばかりですので、その方たちにぜひ残っていただきたいと思っておりました。ですから、その方たちが辞任届をお出しになったということは、私の中では想定外でございました。ぜひ、私がこれから教育委員会に対して期待しておりますことを、そのやめられた方たちにも、ぜひご一緒に担っていただきたかったと思っておりますので、むしろ私の方が、あの辞任届を出されたということに関しましては、大変残念に思っております。


 次に、今、新聞紙上なんかに載っていることが事実かどうかということなんですけれども、私はすべてが事実であるとも申し上げませんし、事実でないとも申し上げません。ただ先ほど申し上げましたように、10申し上げた中の、そのどの部分をとるか、言葉というものには、前段、中段、後段がございます。それによって、どこをとるかによって、やはり意味というものは大きく変わってまいります。私といたしましたら、誠心誠意お答えしているつもりではございますけれども、それを100%載せていただきましたら、真意が通ずるものと思っております。しかし、現状の報道の中では、そういうことは不可能だと思いますので、私は申し上げたこともあるでしょうし、また私が思っていたのと違うような表現で伝わっているという場合もあるということを、申し上げておきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑はありませんか。


               (「関連」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  藤田 博議員。


○2番(藤田 博君)  今3名の委員さんが辞職願を出されたということなんですけれども、町長はその時点で、その委員さんに留任の説得はされたんでしょうか。それをお伺いいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  これは何度も申し上げておりますけれども、前任者にお出しになったもので、私に出されたものではございません。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)  この地方教育行政の組織及び運営に関する法律第10条、辞職の項では、委員は当該地方公共団体の長及び教育委員会の同意を得て辞任することができるとなっております。それを教育委員会で勝手に受理したというのは、ちょっと話がおかしいんではないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  しばらくの間休憩します。


               休憩 午後 2時19分


              …………………………………


               再開 午後 2時20分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 答弁、小西 昇教育総務統括。


○教育総務統括(小西 昇君)  教育委員会の同意案件でありますので、一応、7月13日の定例会におきまして、辞職に対する同意は教育委員会で承認されております。13日です。


○議長(山下喜世治君)  藤田議員。


○2番(藤田 博君)  この法律の10条、辞職の項では、教育委員会の委員は、地方公共団体の教育行政の最高の執行機関である教育委員会の構成員であるから、これを一方的な、恣意的な辞職を認めることは、教育行政の空白をいたずらに生じせしめることになるので、これを防ぐために、町と教育委員会の同意を、その辞職の要件としているわけですね。


 また今、統括の方から答弁あったんですけれども、教育委員会で認められたということなんですけども、委員は一身上の事件については、本来はその議決に加わることはできませんね、これ13条の5項に示されておりますが。したがって、委員会で総辞職を議決しても、それは委員会が委員に対して辞職の同意を与えた効力は生じないとされております。そういう面で後、長が認めるか認めないかというところになってくると思うんですけども、その辺はいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  小西統括。


○教育総務統括(小西 昇君)  一応、一身上の都合ということで、それぞれ1件ずつの同意案件になります。ですから、その同意をされるまで一応任期があると、つまり4名の同意案件が終わるまでは任期があるということで任期を設定しまして、その個々の同意案件の場合は退席といいますか、その場を退席していただいたという形で順次、4人を同意していったということでございます。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑ありませんか。


 永谷 修議員。


○7番(永谷 修君)  教育委員会は文字どおり、町長部局から独立した教育機関であります。そこで、町長に基本的な認識をお伺いしたいんですけど、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、いろいろ書いてます。多くは結構です、的を絞って返事をしていただきたいんですけどね。長の権限と教育委員会の政治上の中立性をどう認識されてるんか、町長にお聞きいたしたい。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  その件につきましてはよく認識しております。ですから、私は何度も申し上げておりますけれども、この件に関しましては、北小のことを先ほどお出しになりましたけれども、私が廃止をするしないというふうなことは、まったく申し上げておりません。私自身はそういう課程が抜けていたので、もしかしたら、次回の。そういう課程が抜けていたということは申し上げておりますけれども、私自身が教育委員会に対して、こうしろああしろということは、今までも私自身はありませんでしたし、これから、もし任命されましても、私自身がそういうところには関与するつもりはございません。


 この教育委員5名が選任されましたら、またその中から教育長が選任されましたら、教育委員会部局につきましては、その方たちに全権委任したいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  永谷議員。


○7番(永谷 修君)  もう一つ、中学校給食のことを言ってますわね、中学校給食をしますと。それはあなたの公約じゃなかったんですか。それはいかがなんですかね。


○議長(山下喜世治君)  人事案件とちょっとずれておりますので、質疑とは関係ないです。変えてください。


 永谷議員。


○7番(永谷 修君)  この教育委員会で審議するということに関して、長が介入するんか、介入しないんかということを私聞いてるんです。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  今回お出ししておりますのは、個々のいわゆる教育行政について提案しているわけではございません。今回お出ししておりますのは人事案件についてお出ししておりますので、その件については今お答えしかねます。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑ありませんか。


 古川美智子議員。


○17番(古川美智子君)  委員の構成についてお聞きいたします。平成13年に地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正が行われております。そのうちの第4条第4項では、「地方公共団体の長は、第1項の規定による委員の任命に当たっては、委員の年齢、性別、職業等に著しい偏りが生じないように配慮するとともに、委員のうちに保護者である者が含まれるよう努めなければならない」と定められております。


 今回の任命につきましては、その内容では年齢的には50代の方が多くて、60代の方が1名ですか、そういう年齢層ばかりの方で偏っているんではないかと思うんですね。また保護者が年齢的にも入っていないように思われますので、この件につきまして、どのように検討をされたのかをお聞きいたします。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  年齢に偏りがあるということなんですけれども、確かにもう少し若い方というものも考えられますし、私の方もそのような努力はさせていただきました。しかし、現実には定例会、教育委員会の定例会が平日の昼間に行われるというふうなことが、今までずっとなされております。お声をおかけする中で、やはり現在サラリーマンとしてお勤めの方とか、また今お昼に仕事をお持ちの方とか、そういう方というのでは、教職員の場合は別でしょうけれども、なかなか困難なものがございましたので、このような年代層になっております。しかし、この方たちはいろいろな分野でご活躍でありまして、決して50代、60代というふうな年齢的なものを感じさせる方ではございません。この中には大変若々しい方も、皆さん、私は大変意欲的で若々しい方たちだと思いますので、決して年齢が50代、60代だということでの制限は、少しも、こちらの方は感じておりません。たまたまそういう年代の人選であったということにすぎないと思います。


 それから保護者、これにつきましては、もちろん入れるということもあり得るかもわかりませんけれども、また含まないから、どうのこうのという問題でもないと思います。たまたまこの中にそういう方たちがいらっしゃらなかったということにすぎないと思います。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)  ご答弁では、若い方の場合は昼間はちょっと無理かなというようなお言葉ですけども、これはそしたら法律がちょっと不備かなというお考えなのでしょうか、まず1点ですね。


 それから50代、60代に年齢が偏っているということに対して、考えられないほど若々しいとか、そういうことは、これは詭弁ではないかと思うんです。


 それから3点目、保護者が含まれないということに対して、どうのこうのではないと言いますけども、法律にうたわれている以上、これはもうちょっと慎重に探すべきだったと思うんですけど。その3点、お願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  私も議員を11年やっておりました。そうした中で、保護者が含まれていない、また年齢が50代、60代であるからというような質疑は、いまだ私の記憶に関する限りはございません。そのようなことで、人選をしてはおりません。私は先ほど申し上げましたように、それぞれのご経歴、また現在の活動、それからその方たちの知識、または教育に対する熱意、このようなものをすべて総合的に判断いたしまして、この方たちが今私が考える限りは最高の人選と思って、皆様方のもとにお出ししております。


○議長(山下喜世治君)  古川議員。


○17番(古川美智子君)  ただいまのご答弁を聞きますと、本当に一町の首長として、本当に法律をいかに考えておられるか、軽く考えておられるのかという気がいたします。もう少し本当に真剣にとらえていただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  どうお答えしたらいいんでしょうか。私は先ほどから申し上げておりますように、この5名の方を人選するために、日夜いろんな方にもご努力いただきましたし、私自身も本当に町内、いろいろな方たちにご意見もお伺いいたしました。そうした中で、この方たちが適任ということでお出ししておりますので、先ほどおっしゃいました、保護者が入っていないから法律を軽んじてると、そういうことでは全くございません。


 私は真摯に、本当に今回のこの提案につきましては、播磨町におきまして教育の空白期間があってはならないと、一刻も早く教育長、また教育委員を任命していただきまして、速やかに教育行政の推進を図りたいという思いで、今回このような提案をさせていただいております。


 決して法律を軽んじてるとか、また先ほどおっしゃったようなことについては、私は全く考えておりません。私自身は法律もしっかり遵守いたします。しかし今回の同意につきましては、私自身も真剣に考えてお出ししておりますので、どうかご理解いただきますようにお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑ありませんか。


 松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)  先ほどの河南議員とのやりとりの中で、新聞社について、北小問題の再検討について、言ったかもわからないし、言わなかったかもわからないしというふうな言葉があったんですね。ということは言われたこともあるんですね。


 それだけ確認しときます。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  実は先日、ちょっとある新聞社の方とも少しお話しいたしました。私は報道につきましては、できるだけ本当に正確に私の真意をお伝えいただきたいと思っております。新聞社のインタビューを受けますに当たりましては、例えば、100お話ししたうちの、その100を載せていただければ、前後の関係から読んでいる皆様方にも真意が伝わると思いますけれども、言った言わないということを先ほどから申し上げてるんではなくて、その一部分の例えば言葉が強調された場合、また違ったニュアンスとして、読み手からは受け取られる場合もあるということをご説明申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)  何か言葉の遊びというんですか。確かに新聞社というものは全部を載せてはいただけません。ですけども、一番大事なところをやっぱり載せてると思うんですね。言わないことまで載せてないと思うんです。そのことについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  これ以上申し上げても同じことの繰り返しになると思いますけれども、一番大事なこととおっしゃるんですけれども、先ほども申し上げておりますように、何度も同じ言葉を繰り返すという必要はないと思うんですけれども、私自身は誠意を持って、いろいろなインタビューに応じているつもりでございます。しかし、新聞各社、または雑誌等におきましても、それぞれ、それがどういうふうな記事になるかということは、それぞれ各社によって違うと思います。それが私は間違いだとは思いませんけれども、それが100%真意が伝わっているものと、また違う場合もあり得るということを申し上げております。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑ありませんか。


 小西議員。


○3番(小西茂行君)  先ほど、藤田議員から出てました、いわゆる辞職の前の教育委員さんの辞職、7月13日だとお聞きしたんで、まずその確認です。というのは、7月13日ですと、地方公共団体の長というのは、今の現職の清水町長がいわゆる就任日だと思いますんで、そこの同意を得て辞職するということになりますので、その確認をひとつ1点お願いしたいのと。


 現職の校長先生が、議案第3号で上がっております。これにつきましては、県の教育委員の、これはいわゆる県職ですので、県職の方をいわゆる教育委員に任命するにはそれなりの手続が必要だと思うんですよね。いわゆる校長の任命権とかいうのは県の教育委員会にあるわけで、町の教育委員会の内申によって人事が決まると思いますし、県の教育委員会が発令するまでは、例えば校長人事とかいうのができないというのは多分そうだと思うんです。


 今、清水町長は一つの言葉を言われました。教育の空白期間があってはならないということであれば、これがうまくいかなければ、学校教育現場の空白期間というのは校長が不在だということになりました場合、非常に教育に対する不信感を招いて、これは大変憂慮する問題となってくると思うんですね。これについての一つのものの進み具合ですけども、ひとつ保護者の方とか、学校関係の方に十分説明しなければならないと思いますんで、その点ひとつお聞かせいただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  今お出ししておりますその人事案件、現職の校長とおっしゃいましたけれども、その方は今まだ現職でございます。ですから今回のこの人事案件がもし皆様方のご協力を得て、これを通していただけることになりましたら、その後、県教委とか、また保護者、いろいろなところとの協議が必要になってくると思います。また学校には教頭もおりますし、また県教委の方にはある程度の事情は通じております。


○議長(山下喜世治君)  確認、13日の件。


 小西統括。


○教育総務統括(小西 昇君)  お答えしたいと思います。一応、辞職といいますか、それを認められる場合は任命権者である当該市町の長の同意。それとあわせて教育委員会の同意を得るということになっております。ですから13日の、一応13日をもって辞職したいという申し出がございましたので、13日の教育委員会でまず同意をされました。それとあわせて、前町長にも同意を得たということでございますので、それが早い遅いは別に問題はないと思います。いずれにしても両方の同意は必要であるということですので、一応、今言いましたように、前町長並びに教育委員会の同意も、(「現町長」と呼ぶ者あり)前町長です、(「13日やで」と呼ぶ者あり)ですので、一応任期といいますか、辞職願いの日付といいますか、申し出は13日をもってということになっておりましたので、先ほど申しましたように、13日の教育委員会でもって同意されたと、あわせて町長の方も同意されたということでございます。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)  微妙な1日なんです。13日からは清水町長が、それは就任しとるわけでしょう。これは間違いないですね。12日で前任者は切れとんですね。ですから今、統括の説明だったら、13日ということの言葉であれば、13日の町長は清水町長ですか。だから、前町長と現町長と同じような言葉を使いますからちょっとあれですけれども。その確認をしとかなあかんのと。


 まず言いますね。それから教育現場のことでちょっと質問いたしましたけども、そうしますと、これが、同意案件が通りましたら、もちろん任命をすれば校長は空席になるわけです。これは間違いないですよ。退職せなあかんわけですよね、あんな二つも兼務できませんから。すると県の教育委員会が後任の校長をせなあかんと。もしか、清水町長に聞きますけれども、今の県の教育委員会がいつそういう校長人事をしてもらうかということ、これがゆゆしき問題なんですよ。学校現場を混乱させるようなことを、校長の現職の方々が、まさか教育委員に私はならないだろうと思とったんですよ。まず教育現場が一番大事でしょう。そこがちゃんとクリアできてこそ、自分もそういうことをやりたいということを意思表示されるんかなと思とったんですけどね。だからその辺のところの県の教育委員会のものの進め具合によっては、学校教育現場が校長がいないということが、何ぼか続くということも想定されるわけでしょう。それは全くなしですか。即さまできるわけですか、それは。だからその辺のところの進み具合というのは、これは大きな重要ポイントだと私は思うんですよ。だからそれをちゃんとご答弁いただきたいと思う。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  先ほどから申し上げておりますように、今、出ております現職、お一人の方については、今まだ校長さんでいらっしゃいます。本日、同意をいただきましたならば、速やかにそういう措置を行います。しかし、まだ同意を得られないような状況の中で、そういう仮定のお話を進めてまいるわけにはまいりません。ただ、こういう可能性もあるということは、担当の方から県の方には申し上げております。向こうの方もある程度そういうふうな予想はされております。


 それと、過去にも現職の校長が教育長になられたという例もございます。今回が初めてではございません。そういったときに、議会はそれを承認してまいりました。


 この方がもし教育委員として同意されまして、それで校長をもしおやめになるというふうなことが出ましても、その方を補佐しております教頭、また担任の先生方、そういう方たちに連携をとっていただきまして、教育現場に支障がないようにお願いしたいと思いますし、また県の方にもお願いいたしまして、早急にそういう先生をお回しいただけますように、ご配慮をお願いしようと思っております。


○議長(山下喜世治君)  小西統括。


○教育総務統括(小西 昇君)  失礼いたしました。一応、辞職の願いは7月12日をもってということですので、1日勘違いしておりました。失礼しました。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑はございませんか。


○議長(山下喜世治君)  小西議員。


○3番(小西茂行君)  1日違うとえらい違うんでね、答弁しっかりしていただきたいと思うんですけど。それはそれでもう多分解決すると思います。


 以前にも現職の校長が確かに教育長になられたというのも、私も議員してますから心得ております。その場合も、清水町長も議員でいらっしゃいましたからわかると思います。前任者が、9月いっぱいですから教育長は。後任人事として現職の教育長になったと思うんです。それには任期もありますことですから、事前の準備もあり、教育委員会としては、やはり事前のいろいろな相談ごとをしながらやったと思うんです。ですから、学校現場には校長職で9月いっぱい残り、10月1日から教育長として就任したと、こういうことが現実だと私は思います。しかし、この場合、今回同意すれば、任命はいつされるかわかりません。しかし議決した場合には、任命はすぐさましなきゃならないというのは、これはルールですわね。ある程度の考え方と思います。だけどそうしますと、何らかの格好で空白期間は校長にできると、これは間違いないでしょう。私がお聞きしたいのは、これがもしか県の教育委員会の事情によって、長期化して後任人事が決まらない場合は、町長としてはどう考えられるんですか。どう責任とられるんですか。だから私は、要するに学校現場として、やはり学校現場を大事にするならば、少しそのことの物事も考えて、やはり教育委員というのを選出してくるのも一つの考え方やないかと、私は思うんですよ。教育の現場をあんまり侮ったらいけませんと思いますよ。校長先生がいないというのは、教頭先生がいますからといって、そうじゃないんでしょう。だからその辺のところを、速やかに速やかにと言うてますけども、ここで一つお聞きしたいのは、いつごろになったらできるとかいうめどが立たれとったら、それだけをご答弁ください。それで結構です。


○議長(山下喜世治君)  清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  多分ご存じでありますと思うんですけれども、私も先ほど任期を申し上げました。本来でしたら、教育委員というのは任期がずれております。このように大量に全員がおやめになるということは、今までまず想定されておりません。考えておりません。前職に続いておやめになりました教育長、教育長の任期、これにつきましても9月末でございます。本来でしたら、それが通常に行われておりましたら、このように臨時議会まで開いてお出しするような案件ではございません。もっともっと余裕を持って、人事案件についてご同意をいただくということが、本来の筋であると思います。しかし今回の場合は異例なんです。こういった場合には、こういった日程しか、私の方にはこれが精いっぱいであったということは御理解いただきたいと思います。しかし、もし同意をいただけましたならば、その後は速やかに、私たちは空白期間がなるべくないように、学校現場におきましても影響が出ないように努力してまいりたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  他に質疑ありませんか。


 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)  私は、今までに教育委員が総辞任をされるということが、ほかの市町村でも、また播磨町の歴史の中でもなかった、本当に非常に珍しいケースだと、ある新聞では言っておられますけれども、その中で、今、私が質問したいと思っていますのは、教育行政の停滞が心配だと、これは県の方の教育総務課の方々の中でも意見としてあるらしいんですけれども、その教育行政の停滞の状況について、確認をしない中で議論として進められないなというふうに思いますので、質問をさせていただきます。


 まず、播磨町の教育行政では、18年度の予算では1億3,000万円ほど、小学校、中学校、それから教育、社会教育のね。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、端的にお願いします。


○11番(中西美保子君)  社会教育の方の運営とか施設の運営とか、そのことで予算化されております。それで、教育委員会がその予算の中で審議をしなければいけないというふうなことが、教育委員の任命としてありますよね。職務権限があります。その任務も負わされてるわけですよね。これは学校施設、皆さんもうご存じのように、教育行政の組織及び運営に関する法律です。だからこの法律の中で、こういうふうなことも実際に明記されている中で、実際に担当職員の方々はかなり大変な労力を。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、端的にと言ってるでしょう。


○11番(中西美保子君)  わかりました。


 その中で、現在の学校教育の現場の状況、それから社会教育の状況、どのような状況になっておられるのか、問題はなかったのか、プールなどの問題なども予算化しなければいけない思いますけれども、そういうようなことについては問題はなかったのか、それだけを確認をさせていただきます。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。ちょっと人事案件からずれておりますね、質問が。清水町長、答弁できますか。


 清水町長。


○町長(清水ひろ子君)  私としたら、その件につきましては、他のまた委員会なり、ほかの場所ではお答えさせていただきたいと思いますが、本日の場合はいわゆる人事に関しての同意をお願いしておりますので、そこまで、今回お答えするということはちょっとしかねます。


○議長(山下喜世治君)  中西議員。


○11番(中西美保子君)  私はこのことに関しまして、町長ではなくて担当職員の方の統括の方にお尋ねしたかった。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、人事案件に関しては、町長に対しての質疑ですよ。簡単明瞭にお願いします。


 中西議員。


○11番(中西美保子君)  先ほどから小西統括もお答えになっておられますし、珍しいケースである以上、やっぱりそこのことについてはとにかく早く、この人事案件については執行していただきまして、やっぱり播磨町の3万5,000人の子供、お年寄りを含む方々の教育行政を遂行していかなければ、播磨町の教育行政が停滞してしまうというふうなことを思いますので、そのことについてはきちんと答弁を。


○議長(山下喜世治君)  中西議員、そういう内容は討論でやってください。


 答弁はよろしい。


 他に質疑はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで質疑を終わります。


 議事の都合により、同意案件ごとに討論、採決を行います。


 これから同意第3号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、本件に反対者の発言を許します。


 塩沢議員。


○9番(塩沢岩光君)(登壇)  私は、同意第3号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、反対の立場、つまり同意できないとする立場から討論をいたします。


 私は、いかなる場合においても、住民生活に直結する町政は絶対に混乱させてはならないと思っております。特に教育行政は次代を担う子供たちにかかわることであり、また住民全体の教育、文化、スポーツ、学術に関する仕事を広範多岐にわたって行うものであり、絶対に空白をつくってはならないものと確信をしております。このことは、たとえ町長がかわっても、議員、議会がかわっても同様と思っております。お互いを尊重し合い、議論を尽くし、適切妥当な結論を求めていかなくてはならないと思います。


 しかしながら、私は今申し上げた信念にもかかわらず、本議案に反対しなければならない状況を、まことに残念な思いをしているところであります。


 教育委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律において、その意に反して罷免されることはないにもかかわらず、町長当選後の7月4日、清水町長は神戸新聞に教育長人事など、教育委員会の再編を考えていると発言し、教育委員全員を辞職に追い込み、実質的に罷免したのではないかと思っております。


○議長(山下喜世治君)  静粛に。


○9番(塩沢岩光君) まさにこの時点から、教育行政の混乱、空白が始まりました。清水町長のつくった教育行政の空白は、その責任は重大で、到底容認できるものではありません。


 そして、町長就任後の7月14日には、神戸新聞に清水町長は、新教育委員には公約に掲げた北小廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいとも発言しております。この発言で教育長人事など、教育委員会の再編を口にした意図が、公約に掲げた北小廃止の再検討であることを明確にしています。


 私は、この人事はこれまでの町長の発言から、教育の政治的中立を犯すものではないかとの疑念を抱いております。


 重ねて、教育委員は教育委員会としての職務権限である、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条、19項目にわたる教育全般の事務についての管理、執行を担うものでありますが、清水町長が新教育委員には公約に掲げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいと述べていることは、そのための任命でしかないと住民の目に映っているのは残念であります。


 さらに残念に思うことは、町長当選後の7月4日、清水町長は神戸新聞の議会運営についての問いに、来年には町議選が控えている、そこで町民が判断すればよいと言っております。現状の議会、議員をどのように思っているのでしょうか。さきの選挙で議員は住民の民意によって選ばれました住民そのものであります。その議員、議会を敵対視せずに、今回の町長選挙で示したように、住民代表の議員一人一人に政策を説明し、議論し、理解を求めていくべきではないかと思います。


 また、人事議案は本会議で審査を行いますと、被同意者の人格、プライバシーに言及することになりかねませんので、執行機関が提案前に各会派に十分説明し、同意の見通しを得た上で提案しているのが一般的な実情と聞いております。今回はこうしたこともありませんでしたが、このようなことも勘案してもよかったのではないかと思います。


 本日の町長所信表明の中でも、清水町長は、教育人事と教育委員会の再編並びに議員及び議会敵視のことについては触れられませんでした。さらに説明をいただき、議論を尽くさなければならないと思います。そうしたことのない現状では、本議案に賛成いたしかねます。


 以上をもって、同意第3号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件についての反対討論といたします。議員諸兄の賢明なるご判断をお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  次に、本件に賛成者の発言を許します。


 杉原延享議員。


○12番(杉原延享君)(登壇)  私は同意第3号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、賛成の立場で討論をいたします。


 本件について、提案説明のとおり、藤原暁美氏においては学歴、職歴、年齢、人格、識見等、どの角度から見ても教育委員にふさわしい申し分のない方であります。


 また、夏休みも半ばにさしかかり、二学期に向けて、児童・生徒に充実した学校生活を送らせるための重要な時期であります。教育の空白をつくることのできない、空白があってはならない重要な時期であります。


 賢明な議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


 藤田 博議員。


○2番(藤田 博君)(登壇)  ただいま上程されております同意第3号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、私は反対の立場で討論をいたします。


 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第4項では、「地方公共団体の長は、第1項の規定による委員の任命に当たっては、委員の年齢、性別、職業等に著しい偏りが生じないように配慮するとともに、委員のうちに保護者である者が含まれるよう努めなければならない」と定められております。しかし、今回提案された5名のうち、昭和24年生まれの人が3名、昭和25年生まれの人が1名と、年齢が集中して著しく偏っております。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第4項を遵守しているとは言えません。また保護者であるものも含まれておりません。


 また、7月4日の神戸新聞で播磨北小学校廃止の再検討に関して、2006年度末の廃校時期を延期して、保護者や地域住民、卒業生と議論を尽くして是非を問いたい。跡地を考えているワークショップは、やり方などを見直したい。教育長人事など教育委員会の再編を考えていると報じられたが、教育長人事など教育委員会の再編を考えているという、この記事に反発して、藤井前教育委員長を初め、3名の教育委員が辞職に至ったのではないかと考えております。


 このような前代未聞の教育委員不在の状況を招いたのは、新町長の軽率な発言行動に起因するものではないでしょうか。播磨北小学校の統廃合問題は前教育委員会、教育委員が慎重に調査及び審議を行い、全会一致で廃校を決定しております。また議会においても慎重審議を行い、賛成多数で播磨北小学校の廃止を決定しております。


 7月14日の神戸新聞では、新教育委員には、公約に掲げた廃止の再検討に基づいた協議をしてほしいと報じられており、今回の同意案件は播磨北小学校廃止の再検討を重視した中での選考であり、教育委員会の決定、議会の議決を無視するものであり、長の教育委員会への不当介入であり、議会として、法律を遵守して町政を監視する立場から容認できるものではありません。


 以上の理由により、反対の討論といたします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


 毛利 豊議員。賛成討論ですね。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  私は、本案同意第3号に賛成の立場で討論を行います。


 今回の町長選挙の影響を受けて、教育委員会は本来、当局から独立した機関にもかかわらず、すべて教育委員が全員辞任するという、今までに例を見ない事態が発現しております。現在、教育委員は全員欠員であり、このために播磨町の教育行政は停滞を余儀なくされており、このことは学校関係者だけでなく、児童・生徒や、またその保護者を含めた多くの住民に大きな影響を与えております。このような事態を1日も早く解消するために、新しく教育委員を選任し、教育行政を正常化することが我々に課せられた一番の急務ではないかと、このように思います。今回任命を推薦されている教育委員の方々は、人格、経歴、いずれも申し分なく、また公正・公平に各地域から配慮されて、選出されていると考えます。ことに藤原暁美氏は、町職員としての経験、それから県職員の経験、いろんなことがあって、この経歴を見ましても最適の方であるというふうに考えております。


 以上、播磨町の教育行政を一日も早く正常化するために、議員諸氏のご賛同をお願いして、私の討論といたします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから同意第3号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって同意第3号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」は同意しないことに決定しました。


 次に同意第4号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「討論なし」と認めます。


 これから同意第4号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって同意第4号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」は同意しないことに決定しました。


 次に同意第5号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 反対討論はありませんか。


 賛成討論、杉原延享議員。


○12番(杉原延享君)(登壇)  私は、同意第5号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、賛成の立場で討論をいたします。


 本件についても提案説明のとおり、松井昭雄氏においても、学歴、年齢、地域での役職、人格等から見ても、教育委員にふさわしい申し分のない方であります。しかも全町的に見ても適切な配置を考慮した選考であります。また同意第3号で申し上げましたように、二学期に向けて、児童・生徒に充実した学校生活を送らせるための重要な時期であります。教育の空白をつくることはできないし、空白があってはならない重要な時期であります。しかも、先ほどの同意案件二つにも否決されたように、この教育委員の任命についての人事案件をあくまでも否決されることは、去る7月2日の町長選挙で、投票率50.05%で7,593票の住民の方々からご指示をいただいた住民の皆さんを愚弄することになるのではないでしょうか。議員各位の賢明なご判断をお願いし、私の賛成討論といたします。よろしくお願いします。


○議長(山下喜世治君)  静粛に願います。


 他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから同意第5号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって同意第5号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」は同意しないことに決定しました。


 次に同意第6号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、本件に反対者の発言を許します。


 次に、本件に賛成者の発言を許します。


 毛利 豊議員。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  私は本案、同意第4号に賛成の立場で、討論を行います。


○議長(山下喜世治君)  第6号ですよ。


○14番(毛利 豊君)(登壇)  6号に賛成の立場で討論を行います。


 前教育長、教育委員長の辞任に伴って、今年の3月に新たに選任されたばかりの2名の教育委員も含めた教育委員全員が辞任をして、播磨町教育委員会が全員欠員の状態は、異常な事態となっております。教育委員会は、行政当局と異なる独自の機関であり、委員は、たとえ町長がかわっても、自らの信念を貫いて任務に当たり、任期満了まで任務を全うすべきであると、私はこのように思います。21世紀に向けて、播磨町も少子高齢化が急速に進んでおり、現在、教育機関に課せられた課題は、北小の廃校問題に関する諸問題だけでなく、少人数学級や英語活動、読書活動など、学校問題の関係の問題も多く、ほかにもゼロ歳児から高齢者までの生涯学習などの重要な課題が山積しております。このような時期に教育委員会が機能しないことは、播磨町の未来にとって憂慮すべき事態であります。今回の教育委員の人選は、このような事態を打開するために必要不可欠な案件であり、播磨町の未来を担う子供をはぐくみ育てるためにも、1日たりともむだにできないはずであります。これらを議会の政争の具にすることなく、この人事案件を皆さんでご賛同いただきますようにお願いして、議員諸氏の賢明なる判断をお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。よろしくお願いします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから同意第6号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって同意第6号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」は同意しないことに決定しました。


 次に同意第7号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


 杉原延享議員。


○12番(杉原延享君)(登壇)  私は同意第7号、播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、賛成の立場で討論をいたします。


 同じことの意味の討論になるかと思いますが、本件についても提案説明のとおり、松田政雄氏におきましても、学歴、年齢、地域の役職、特に保護司。あるいは人格、識見等から見ても、教育委員にふさわしい申し分のない方でございます。しかもこの5名は、全町的に見ても適切な委員の配置を考慮しておりますし、今回初めて、履歴書を文書で参考資料としても提出しております。


 また第3号で申し上げましたように、二学期に向けて、児童・生徒の充実した学校生活を送らせるために重要な時期であります。教育の空白は、皆さんご存じのようにあってはならないわけでございます。何分深いご理解をいただいて、この松田氏を教育委員に任命することにご同意をいただきますようお願い申し上げまして、私の討論といたします。


○議長(山下喜世治君)  他に討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  これで討論を終わります。


 これから同意第7号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」を採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (起 立 少 数)


○議長(山下喜世治君)  起立少数です。


 したがって同意第7号「播磨町教育委員会委員の任命につき同意を求める件」は同意しないことに決定しました。


 これで本日の日程は全部終了しました。


 会議を閉じます。


 平成18年8月播磨町議会臨時会を閉会します。


 ご苦労さまでした。


     閉会 午後 3時16分


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成18年8月10日





                        播磨町議会議長  山 下 喜世治





                        播磨町議会議員  浅 原 利 一





                        播磨町議会議員  藤 田   博