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兵庫県 播磨町

平成17年12月定例会 (第3日12月14日)




平成17年12月定例会 (第3日12月14日)





           平成17年12月播磨町議会定例会会議録


                          平成17年12月14日開設


 
1.議 事 日 程


   第 1 一般質問


   第 2 委員会の閉会中の継続審査の件





1.会議に付した事件


   日程 1 一般質問


   日程 2 委員会の閉会中の継続審査の件





1.会議に出席した議員(17名)


    1番 浅 原 利 一 議員       2番 藤 田   博 議員


    3番 小 西 茂 行 議員       4番 山 下 喜世治 議員


    5番 松 本 かをり 議員       6番 河 南   博 議員


    7番 欠   番            8番 永 谷   修 議員


    9番 塩 沢 岩 光 議員      10番 田 中 久 子 議員


   11番 中 西 美保子 議員      12番 杉 原 延 享 議員


   13番 松 本   正 議員      14番 毛 利   豊 議員


   15番 清 水 ひろ子 議員      16番 宮 尾 尚 子 議員


   17番 古 川 美智子 議員      18番 浅 原 博 文 議員





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


          佐 伯 忠 良    町長


          岩 澤 雄 二    助役


          三 森   修    収入役


          大 辻 裕 彦    教育長


          原   智 博    理事


          井 上 周 重    理事


          細 田   敏    理事


          佐 伯 本 一    理事


          山 田 次 男    企画統括


          下 司 幸 平    総務統括


          大 西 正 嗣    福祉統括


          竹 中 正 巳    都市計画統括


          木 村 良 彦    土木統括


          小 西   昇    教育総務統括


          三 村 隆 史    生涯学習統括





1.会議に出席した事務局職員(3名)


          鳥 居 利 洋    議会事務局長


          草 部 昭 秀    庶務・議事チームリーダー


          上 田 淳 子    主任











     開会 午前10時00分





…………………………………





◎開   議





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○議長(山下喜世治君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は17人です。


 定足数に達しております。


 本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりです。


 これから直ちに日程に入ります。





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◎日程第1 一般質問





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○議長(山下喜世治君)  日程第1、昨日に引き続き「一般質問」を行います。


 住民クラブ 永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  失礼いたします。


 通告にしたがい、3点の質問をいたします。


 1番目、「障害者の社会参加促進を」。


 今秋の特別国会にて成立しました障害者自立支援法は、財政的に支援費制度が破綻し、障害者に応益負担を求め、障害者の自立を促し、社会参加を促進するものとなっています。


 目的、理念も「能力適正に応じて自立した生活」とあり、一面障害者の立場を理解し、人権を尊重した内容になってはいます。


 しかしながら、障害者にとって本当に働ける社会が実現できるのか、さまざまな問題を抱えていると考えられます。


 営利企業にいたっては経済変動に対し、障害者は真っ先に解雇されているのが実情であり、市町村にとって受け皿が不足しているのが現状ではないでしょうか。


 国の基本方針に即して、地方に障害福祉サービスや地域生活支援事業の提供確保に関する計画を定めることとしていますが、自治体によってその対応に差が生じてくるのではないか、懸念・心配されるところです。


 障害者が明るくて健やかな生活が享受できる福祉のまちづくりを目指し、以下のことをお聞きいたします。


 その1、障害者の社会参加を促進するため、障害者と健常者の対話の場づくりが必要と思いますが、どのように考えられているのでしょうか。


 その2、現在、町施設の民間委託が進んでいますが、指定管理事業者に対して募集要項に一部の業務に関して障害者の採用を義務づけることは考えられないか。


 その3、障害者が集い、NPOを立ち上げ、自主活動による社会参加の環境支援のため、社会資源の活用として空き教室や空き店舗の提供は考えられないか。


 大きな質問2番。


 「古宮北部今後の対応は」。


 今春、3月には永年取り組んできた古宮北土地区画整理事業の計画を絶対的な多数の地権者から同意を得られず、断腸の思いで断念しました。


 しかし、後に残された当地区の町並みは計画推進を待ち望み、二重投資を避ける観点から必要不可欠の事業も保留とされていたため、町内全域から比較すればかなりおくれたものとなっています。


 また、隣接する西二見の開発整備は着々と進んでいる中で、今後について当地区の都市基盤についてどのように取り組まれるのかお聞きいたします。


 その1、年末に明石側の市町域まで浜幹線がつながるべき道がくるようですね、この浜幹線の延伸は時期的にどのようになるのか、大きなタイムスケジュールをお聞きしたいと思います。


 2番目、浜幹線にアクセスする道路をどのように考えられているのか。


 3番目、駅・大型スーパーへとつながる道として、最近交通量の多い田中道の拡幅整備はどのように考えているのか。


 4番目、水路の形態を成していない水路があるが、水路の整備はどのように考えているのか。


 5番目、下水道の整備は時期的にいつごろ完備となるのか。


 6番目、水辺の公園としての大池の整備はどのように考えられているのか。


 大きな質問の3番。


 「文化の交流施設の充実を」。


 ひまわりの町小野市のうるおい交流館「エクラ」を総務文教常任委員会にて視察をしてきました。大変すばらしいもので、住民の交流と文化の殿堂として位置づけられています。当町においても同種のものが必要であると強く印象を受けて帰ってまいりました。


 過去に逆上れば当町も平成8年度には文化ホールの建設に着手すべき設計予算が計上されましたが、これ1億500万だったと思います、文化団体の使用料有料化に反発され、頓挫した経緯があります。


 さらには、その間議会において住民会館(仮称)総合文化センター建設調査特別委員会の設置を行い、時期を待つとの見解から、当面凍結の結論を得るにいたっています。


 その後、平成11年には文化団体からの住民会館の早期建設を求める請願を受け、当議会においても同請願を採択して今日にいたっています。


 しかしながら、現在の中央公民館は建設以来30年近くを経て老朽化が進んでおり、雨漏り、バリアフリーの未整備、音響設備の不備、楽屋や準備室の未設置、客室の不備、ステージの狭さ等のさまざまな問題があります。


 当課題はいつまでも放置できないできないものであり、文化協会関係者にとっては一日千秋の想いで待っておられることと思います。


 平成19年には播磨北小学校の廃校後の施設も活用できる環境となります。中央公民館の改修も含め、当町の文化交流施設についてどのように考えておられるのか伺います。


 以上3点、よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  住民クラブ、永谷修議員の1点目のご質問「障害者の社会参加促進を」について、私の方からお答えいたします。


 一つ目の障害者と健常者の対話の場づくりについてですが、本町においてはすべての場において障害者、健常者の区別なく参加できる体制づくりが必要と考えており、その施策として講演会等については手話通訳者、要約筆記者を配置しております。


 また、個人的に行事などに参加される場合については、手話通訳者、要約筆記者の派遣も行っており、その養成講座も実施しております。


 行事などの会場への移動は、視覚障害者や知的障害者の方は移動介助、車いすなどの方は社会福祉協議会の移送サービス事業を利用していただいております。


 また、毎年行っております、障害者のスポーツ大会は、本年度は障害者のみならず、住民の方々へ参加呼びかけを行う予定でございます。


 今後ともあるゆる場面でだれでも参加できる体制を社会福祉協議会、ボランティアの方々と協力し、整えてまいりたいと考えております。


 次に二つ目の指定管理事業者への障害者採用の義務づけについてですが、指定管理事業者の選定にあたって、選定基準の項目の中で例えば、障害者雇用について積極的な団体については考慮することが可能であると考えますが、義務づけることは困難であると考えます。


 次に、三つ目の社会参加の環境支援のため、社会資源の活用として空き教室や空き店舗の活用についてですが、障害者自立支援法による改革のねらいの一つとして、地域に限られた社会資源を活用できるよう規制緩和することとなっていることから、課題として検討していきたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  2点目のご質問、「古宮北部今後の対応は」については、私の方からお答えをさせていただきます。


 まず一つ目の浜幹線の延伸は時期的にどのようになるのかでありますが、このことについては平成17年9月開催の議会定例会で塩沢議員のご質問にお答えをしておりますが、今日では単に道路整備を図るということでの補助事業採択は容易でございません。しかし、大中二見線の事業完了に引き続き事業着手ができるよう努力をしてまいります。


 なお、事業採択にあたっては、事前の測量設計等は町として終えておく必要があるものと考え、平成18年度からその準備をしたいと考えております。


 次に二つ目の浜幹線にアクセスする道路については、場所によっては拡幅などの検討も必要と考えますので、交差点の改良などを含み、早期に検討してまいりたいと思います。


 次に三つ目の田中道の拡幅でございますが、この道路は幅員狭小でありますが、古くから古宮から野添城地区に通ずる主要な生活用道路、町道古宮川端線として利用されてきており、本荘東地区のほ場整備整備事業と併せ的拡幅整備の計画があり、また、今日まで何度か拡幅の検討を行ってきておりますが、地権者の理解を得ることができず、現在にいたっております。


 昭和60年ごろに周辺地権者の合意が得られた範囲内で一部路肩の崩れなど補修しておりますが、さまざまな事情により再度の補修も困難な場所が生じてきております。


 山陽電鉄軌道南地区においては、古宮北土地区画整理事業に整備する計画ではありましたが、これにつきましても権利者の同意を得ることができず、結果としてこの事業を断念しております。


 今後は浜幹線の整備最優先として事業推進を図ることとしておりますが、土地区画整理事業の断念により、公共下水道とともに周辺地域整備の要望の中でも整備促進が求められております。


 しかし、今日の社会経済環境のもとでは当該道路整備も大変厳しい状況下にあると考えます。


 また、北側の山陽電鉄の踏み切りの問題や接続する道路幅員などを考えますとき、容易にはいかないものと思慮しているほか、この整備には関係権利者の合意形成が最重要課題であると考えます。


 なお、今後浜幹線の整備にあわせて検討ということがあろうかと考えますが、当該道路の整備は先ほど申し上げましたように容易ではないことのご理解をいただきたいと思います。


 次に四つ目の水路形態を成していない水路の整備をどのように考えているのかということでございますが、この地域の水路は排水路と農業用水路とに分けられます。中には兼用している水路も数多くあるものと考えられますが、排水路についてはその形状や状態の優劣は別として、形態を成していないものは数少ないものと考えております。


 しかし、用水路についてはその利用状況から上下流の形態と少し異なったもの、大きく異なったもの、中には全く形態がなくなったものがあると考えられます。


 議員が言われる水路はどのような水路であるのか、形態を成していなくても支障のない水路なのか、場合によっては用途廃止が可能な水路もあると考えられますが、上流、下流の状況など個々に調査しなければ判断できない状況であります。


 しかし、この地域の浜幹線の整備により、大きく南北に分かれるため、現時点ではその必要性についての判断が困難な水路もあります。


 したがって、その都度個々に調査し、判断のうえ改修や処分を含み対応させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いしたいと思います。


 次に五つ目の下水道の整備の時期はいつ頃完備となるのかでございますが、下水道の完備は都市計画道路浜幹線との整備と密接な関係がございますことから、その時期は現在お答えすることができませんが、平成18年度から設計に着手し、可能な地域から工事着手を図るための準備を進めたいと考えております。


 次に六つ目の水辺の公園としての大池の整備の考えはということでございますが、大池については緑の基本計画等で都市公園として位置づけております。これは古宮北土地区画整理事業と関連しての計画でありましたが、土地区画整理事業が実施できなくなった今日、公園としての整備は困難であると考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  原 智博理事。


○理事(原 智博君)(登壇)  住民クラブ、永谷修議員の三点目のご質問、「文化の交流施設の充実を」について、私の方からお答えします。


 議員のご質問にありますように、住民会館については平成8年度に調査を行いましたが、最終的に建設ということに至っておりません。その後、平成11年に住民会館の早期建設を求める請願が提出され、平成12年3月議会において賛成多数で採択されました。


 一方、中央公民館はご指摘のとおり年数経過による施設の老朽化が進んでおり、また、機能面でもバリアフリーの未整備や音響設備、楽屋、客席、ステージの整備など、数多くの要望をいただいております。


 宮尾議員にお答えしたとおり、平成18年度に播磨北小学校の廃校後の問題を含め、中央公民館など本町の公共施設の有効的な活用を図るため、施設整備について検討することといたしておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員、再質問を許します。


○8番(永谷 修君)(登壇)  まず1番目の障害者の社会参加促進をですけど、先ほどいろんな町イベント、催しには手話通訳や要約筆記や、そういう環境は当然整って催しが実施されてることはよく知っております。


 ただ、本当にそんなに障害者の方たくさん参加されてるんでしょうか、なかなか疑問になると思うんです。


 我が国では障害者と健常者の心の障壁いうんですかね、こころのバリアフリーはやはり欧米に比べてかなり分厚い、それが現実の社会じゃないかと思うんです。後の話に入っていくんですが、それが就労なんかにも大きく関係してると思うんですけど、これは今国会で決まった法律に基づいてどんどん進めていかなならんと思うんですね、就労機会をふやしていくということは。


 それと、肝心なのは播磨町障害者福祉計画ですばらしいこの冊子出てますね。これ見ますと、障害者いうのはだれでもなる可能性はあるわけですよ、先天性的な障害をもっているという方は、この資料で言いますと11%ぐらいですよ、9割近くの方は後で障害になってるんですよ。一番多いのは脳障害いうんですかね、脳梗塞のような脳疾患、後、手足が麻痺する。交通事故だとか職場による事故だったとか、そんなんがほとんどですわね。


 必要以上に健常者が気をつかう、それに基づいて障害の方々が気後れして萎縮してしまって社会参加が阻害されてるんかなと、そういう行動じゃないかと思うんです。


 もう一つは注目すべきは生活していく上で主な収入源、本人の給料だとか賃金とかいうのは生活コストに占める中で1割強なんです、これ見ますとね。10%ちょっとで。主な収入というのは年金だとか、恩給だとか手当類ですね。で、親兄弟からの支援、こんなん先進諸国で本当の姿でしょうかね。やはり障害者といっても重軽いろいろあります、どうしても社会の歯車として一役を担うことができない方も、それは国家が補償すべきだと。それ以外の方々は十分社会参加できると思うんです、そういう門戸を、これは行政主導で開いていかなしょうがないと思うんです。まあ障害団体、又はそれを支援するボランティア団体、そういう地域社会をつくっていかなくちゃ私はならんと思うんです。


 先ほどの答弁ではこの?の障害者と健常者の対話づくりも社協なんかに委ねてやっていこうとするんですけど、それにはその企画内容が本当に重要だと思うんですね。社協の方々がそこまでずっと考えてくれればいいんですけど、その素地となるものを行政がある程度方向づけしてやるべきじゃないかと思うんですね。まずいろんな催しには参加できる環境は整えていますけど、出て来れない、出て来ない、先ほど言ったように、精神的なバリアフリーがなされてないからですよ。それをやっぱり取り除く施策が必要だと思うんです。


 そういった場づくり、特定の場づくりと言ってもいいんでしょうかね、一般的なそういった催しじゃなくて、そういう場づくりをしていく必要があるんじゃないかと私は考えるんです。その場づくりの中には能力的にも才能ももって意欲的に社会参加を、障害者の方がほんとうに出てきていただけるような、そういう呼びかけが必要ではないか。


 それと、健常者の中でもどなたが参加されてもいろんなご理解を示すという場ではいいんですけど、民間の事業者だとか、NPOの代表者だとか、ある程度収入源を確保できる立場のある方、この方々が健常者の方である程度の顔揃えをする必要があるんじゃないかと思うんです。


 何が必要なのか、どんな手がいるんだとか。また健常者の方ではこんなことができるんですよと、こんなことだったらお役に立てることができるんです。そういう相互の理解ができる場づくりというのは私は必要じゃないかと思うんです。そんな場、過去にはないんでしょ、ないから今日に至っていると私は思ってるんですけどね。


 それも最初から大上段に構えてこれはこんなことする場ですよじゃなくて、フンクな、メンバー先ほど言うたようなメンバーが主力を出せばいいんですけど、バーベキュー大会だとか、簡単なパーティー形式でもいいと思うんです。よく若い人の間では合コンいうのありますね。これは何が目的かいうたらやはり結婚、ゴールインというのが一つの目的だとは思うんですけど。ただ、その場ではそんなことは余り言わないと思うんです、和気あいあいと、やはりお互いを知るということがまず第一の場づくりじゃないかと、まさにそれとよく似ていると思うんです。そういう場づくりをやっていくべきじゃないかと思うんです。いかがお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  永谷修議員の再質問にお答えいたします。


 まず、順番逆になりますが、最初、場づくりについての考え方からお答えいたします。


 確かに議員言われますように、障害者の方々におかれまして、健常者との交流ということなんですが、障害者の方々に対する心の壁といいますか、そういうことを取り除くということは基本であるということは言うまでもありません。そのことについて、学校においてはそういうふうな思いやりの心とか、そういう障害者に対する、また障害者だけでなくてあらゆる差別について、自分として心強くもっていくという教育を行われているところであります。


 まず心の壁と言いますか、そういうことを取り払っていくためには、幼少期からの学校のみならず、親、地域、そういうふうな中で温かい目を育てていくということが大事であると私自身思っております。


 例えば、学校における取り組みとしまして、過日人権講演会がございましたが、そこで障害者問題について小学校で作文を募集していただきました。作文で優秀と言いますか、その中ですばらしい内容であったお二人について、その講演会で朗読していただいたというふうなこともございます。


 そういうふうにしまして、教育面からいうようですけど、親としても子どもに対してそういうふうな家庭教育も大切であるかなと思っております。


 それと、場づくりについてなんですが、従前から障害者のスポーツ大会とかそういうことも行っておりましたが、スポーツ大会については県立播磨南高等学校の子どもさんにも協力を呼びかけて、大勢の方が参加してくださったこともございます。そういうふうな場については健常者の方々との交流ということでは障害者の方だけを対象にして、一部ボランティアの方々に協力をいただいて実施するということでございましたが、先ほどご答弁申し上げましたように、今年度は障害者の方も伴にスポーツするということで計画しております。


 今後の対応としまして、社会福祉協議会がボランティアセンターがございまして、そこでいろいろと事業等行っていただいているところなんですが、18年度におきまして、行政も入って、委員会を設けてそういうふうな内容について検討していくということと、現在社会福祉協議会と協議しているところでございます。


 それと、収入面ということで言われましたが、収入面については例えば先天的な障害で重度の障害がある、働けないというような方々については国の方で障害基礎年金と、国民年金の障害基礎年金ということが補償されているところでございますが、障害者の方にとってみれば働く場、やはり年金を受給するだけでなくて社会参加の場が求められているということは言うまでもないことと思います。そのことについて各民間企業においては議員おっしゃいましたように、障害者雇用促進法がございますが、やはり雇用率の未達成の企業もございます、そういうところについては関係官庁の方からそういうふうな指導が行われていることだと思いますが、よりそういうふうな指導を求めたいと思うところでございます。


 今回の障害者自立支援法において、議員言われましたように、障害者の自立、社会参加というところが大きな目的の一つでございまして、このたびの制度の改正の中でも訓練給付費の中で就労移行支援とか就労継続支援という形で、各その目的が明確化されまして、それらによって対応していくというふうなことでございます。そういうところについて、例えばNPOとかそういうふうな団体が参画していかれるというふうなことも考えられますので、議員言われましたように、例えばそういうふうな空き教室とか、そういうところの活用というとこも規制緩和と言いますと。今回の障害者自立支援法の中で従前は例えば小規模作業所とか、知的障害者の小規模授産施設にあっても、法人化されてなくても運営できたとございます、小規模作業所ですね。知的障害者の小規模通所授産施設については法人化されていなければいけなかったところなんですが、そういうふうなところが新しく法律になって法人化しなければいけないと、原則的に法人化が求められるようになりました。


 法人化される中で、従前は施設の基準とかそういうのもございましたが、そういう基準を緩和して空き教室とか、そういうものを活用していこうというふうな姿勢でございます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  法律にも市町村の責務というのがきっちりうたってあるわけです。これは第2条第2項ですかね、市町村は障害者がみずから選択した場所に居住し、又は障害者等がその有する能力及び適正に応じ、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、障害者等の生活の実態を把握した上で公共職業安定所、その他の関係機関との緊密な連携を図りつつ、必要な自立支援給付及び地域生活支援事業を総合的かつ計画的に行うとともに、障害者等の権利の擁護のために必要な援助を行うこと等の責務を有すること、そういうことになってるわけです。


 しかるに、先ほど井上理事も言いましたように、この2番目のことなんですけど、障害者に対して就労マーケットいうんですかね、労働市場を大きく開放せんとならんと思うんです。


 障害者雇用促進法いうのありますね、これは1.8%、従業員に対する1.8%、100人おれば1.8人で1,000人おれば18人採用すべしと、ほとんどは達成されてないですね。平均的には6割は未達成ですよね、特に大企業いうんですかね、1,000人以上の企業は7割ぐらいは達成してないんですよ。そういう現況にあって、市町村の責務は効率で定められる。この中でどないして市町村いうのは障害者に対して社会参加、いわゆる収入を伴うような労働市場を提供していけるか、これ本当、真剣に考えていかなくちゃならんと思うんです。


 そこで公的な施設を運営する上で、必ずできる仕事がありますよ。先ほど義務づけるのは難しいと、義務づけるの難しいといっても、そういう取り計らいというのはしていくべきであろうと私考えるんですよ。いつまでも今みたいな状態が続けば、障害者だってますます生活が苦しくなると思うんです。極端に言えば、応益負担だけ求められて自立支援はいただけない。これは何も施しでも何でもないんです。皆さん同じこの国に生きる、この地域社会に生きる人としての尊厳を尊重したら当然そうだろうと思うんです。


 予期せぬ疾患を受けて障害になったり、あるいは交通事故や職場の事故で体が不自由になった方当然救うのは当たり前ですよ、人として。何もかわいそうだからとかそんなことでは一切ないんです。人として共に生きるこの地域社会の人間として当然だろうと私思うんです。いかがお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  大変難しい問題というふうには私も従前からこのことについては認識をしております。


 人として生きていくということは、法律でもいわれておりますように、自立ということを基本として考えるということであります。自立とは何を意味さすかと言いますと、議員おっしゃるようにやっぱり自分の生活というものを自分で維持していくといえます、そのため収入を得るということでしょうか。


 しかし、身体障害又は精神障害と知的障害が程度によってなかなかそうしたことに恵まれないという方がたくさんいます。しかし中には十分働けるという人いらっしゃいます。この人たちですら十分な充足をしていないということには確かに私も責任を感じています。


 かつて各企業を回りまして、できれば別枠で採用してほしいということを申し述べました。人選等につきましても町としても十分考えたいと思いますということを申し述べましたが。やっぱり社会的情勢の中、どんなふうになってるのかということを聞きますと、企業は企業なりにやっぱり考え方をします、ご承知のとおり。結局は営業を行うことによって利益を求めるっていうのは基本原則です。これは日本の社会の原則と言ってもいいでしょう。そんな中でそういう人たちを働かすというときに、そら確かに議員おっしゃるとおり働けると言いますか、労役を提供するという部分を確かに認めはしました。しかし、そうしたことを考えていきますと企業はこう言いますね。


 例えば清掃したり、あるいは草むしりをしたりということをさしますと、その保護者等と言いますか、親戚も含めますが、何をやらしとんやと、ということで、結局は差別を受けてるという印象を与える。


 また、賃金にしましても日本社会というのは労務に対して賃金を提供するということですから。当然ヒフティー・ヒフティーの関係があります。しかしそれは例えば社内基準をもって給与制度を定めていますので、これは違法にあたると、労基法等を含めましてね。したがってこれについては制約を受ける。


 確かに法に基づいて促進法なんかで幾らかのそういうものがあるわけです、採用した場合に。しかしそんなことで物事がすんでいかないということ。同時にまたそういう人たちを結局は働いていただくとしても世話をする人までいるというんですね。この辺を私も考えてみますと確かに現状の社会の中ではそう言わざるを得ないその環境を企業側にも与えているというふうに思うんです、こういったところをクリアしないと、なかなかこの問題についてここで議論しても難しいんじゃないかなというふうに改めて私は従前から実は思ったことがあります。


 もっと抜本的に国の制度を改革をして、議員おっしゃるように自立支援という言葉だけがそこらにあるんじゃなくて、実質的にどうやっていけたらいいのかということを官民一体をもって考えていかないと。これ国の方ではこういう法律をすぐ、そういう促進策として促進をしてますが、そうじゃなくて必ずやらなきゃならないというふうに社会システム全体を少しコントロールしないとでき得ないのではないか、自由国家の日本でありますが。しかしともに生きていく社会をするためにはそういう必要性を十分認識のもとに我々自身が対応していかないと。これ例えば播磨町だけがこう考えるとか、新しい政策をもつとかいうことはなかなか困難であると私も思います。


 また、先ほども言いましたように、障害の種別さまざまでございまして、また軽重ということがあります。したがって、これをどうやっていくのかということもあります。


 かつては身体障害者の保護者の方と話をしたんですが、思い切って播磨町でそうした人たちを集めて、例えばケーキやとかパンやとかいろんな事業やりませんかという話をしたことあります。しかしいろんな意見がありました。このときはどんな意見が主だったかと言いますと。私たち親が生きてる間はそれはできますと。しかしその子ども達だけでそんなんできますかというたんですね。確かに困りました、私も。今はできても将来的な問題もあります。しかし健常者と体、機能というのは全然変わらない人もいますから、本来何人か集まれば私できると思うんですね。その辺を考えていく実情があるというふうには思っています。


 また議員おっしゃってます、例えばNPOとおっしゃってますが、NPOをつくるというのは行政はつくりません。したがって、そういう志をもっている人たちが結集してそれをつくり上げて、みんなに働きかけてという作業というものは当然必要なんかなというふうに私思います。


 先ほど理事が言いましたように、そういう今までやってきた作業というもの、これも何か指定を受けなければならないとか、制約を国がつけてきています。その辺も少し研究しながらやっていく必要があるのかなと、確かに放置できない問題と私は人間社会においてやっぱり大事なことというふうには思います。


 したがって、行政というのはハード面においてバリアフリー化とかいうことをいわれてますが、むしろバリアフリーというのは心の中に介在するという問題が多いというふうに思ってます。


 大きな一つの課題を提供いただきましたので、今後内部的に十分議論をして、また関係者等との話し合いももう一度やってみたいというふうに思います。なかなか難しい問題とは思います。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  例えば、障害者の方々を民間事業者が一定期間臨時雇用すればその間補助が出る、補助の期間が過ぎれば1年か1年半ぐらいでまた解雇される。こんなことをやってたら障害者も憤りを感じると思うんですね、正しい姿じゃないと思うんです。


 雇用主もその存在を認め、障害者でありながら、働きながらきっちり社会に役立ってるという手ごたえを感じてこそ生きがいだろうと思うんです。そういう環境づくりいうんですか、例えば民間事業者に働けるのも一つですし、この公的施設の運営に関して一週間か十日、二週間、期限を切って中学2年がやってるようなトライやるウィークみたいな、試行期間を設けて、本人と運営事業者との対話の中で双方が合致するような仕事、職の定着の仕方なんていうのは考えていけないんですか、そんなことでもせん限りなかなか難しいんかなと思うんです。いかがですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  考え方の一つとして私はあると思います。


 しかし、これまでの私の経験から言いますと、外に出したくないという親御さんもいらっしゃいます、実は。そういうこともクリアしていく必要があるというのは、心の心理的な問題だと思いますね、メンタル的な。本人はともかくとして、そういうそういう人を擁護している人たちがそういう心境になっていただかないことには、そこまでの運動展開は私できないと思います。


 だから例えば希望者だけでええやないかということも言えなくはないと思いますが、これだって本人なり、周りの希望はそうであっても、どこへそういうトライやるウィーク的なものをやるとしてですよ、派遣できるのか、受ける側の希望の問題もありますね、確かに技術的な問題も含めまして、心理的な問題も含めて難しい。一概に言えないという環境じゃないのかな、だからといって何もやらないで、手をこまねいてとは言いませんが、これも一つの提案として考えさせていただきたいというふうに思います。


 もう一つつけ加えて申しますと、今議員おっしゃっておられますように、これまでというのは国も県も市町村もそうですが、行政に対してそういう要求をするということだけがこういう社会運動じゃないと思います。だから議員おっしゃってますように、これからNPOやとかそういう人たちが立ち上がるような環境づくりをしていく必要があると。つまり、もっと言いますと、キーマンだれかと、私は決してキーマンというのは町じゃないんですね、あるいは市じゃないと思います、また県じゃないと。その辺はローカルとしての良さを発揮するために、さらにそういう問題についてこれから社会変化、変動を起こしていかなきゃならない、こんなふうに実は思ってます。


 いろんな方と話し合いをして、良き道を見つかれば少しでも前に行くように考えてみたいなと思っています。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  確かに行政がどこまでするかというのはなかなか難しい、障害者みずから立ち上がって、そのためには心のバリアフリーを取り除いてから、いろんなこと連動してあると思うんですけども、一つ社会参加促進のために、家に閉じこもって今までなかなか身につけられなかったことも多いんだと思うんですね。空き教室だとか今度土山の南の駅前にできるような、そういった比較的集合しやすいようなところで何か立ち上げればいいと思うんです。そのためにはやはり勉強をある程度せなならんと思うんです、家に閉じこもってた方が多かったとすればね、中には活発な人もおって、企業して社長でやってる方もいらっしゃるでしょうけど。そのためのセミナーだとか、教育の場、研修の場というものをやはり提供する必要があると思うんです。


 また、そういった障害者の方々が集って活動するとなれば、当初は、スタートアップのときは何がしかの資金が、種がやっぱりいると思うんです、それは公助いうんですかね、それでみてやって、そらいつまでも見るわけじゃない、3年、5年の中長期の計画を見ながら減衰していって、最後にはゼロになっていく。そういう施策をとっていかな、とんと進まないんじゃないかと思うんです。それでこそ健常者と対等に、内容によっては健常者の方が障害者の方にお世話をしていただけるような内容もあると思う、これは本当に双方の共助の世界だろうと思う。そういったものをこの地域社会で作っていくべきだろうと思うんです、いかがお考えですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  少しずれるかもわかりませんが、従来型のローカルではこうした問題に立ち向かって、結局は今議員おっしゃったような、また私が申し上げましたような考え方じゃなくて、そういう人たちに対していささかでも例えば播磨町やったら播磨町として何万円かの年金を渡すとかいうようなことだけを基本としてとらえてきた時代があったわけですね、今もその名残が残っています。


 しかし、実際的に考えていきますと、効果という点ではいかがかという問題もあります。したがって、今後はこういう問題を払拭をして、結局新たなものに転換していくその方法をとるべきだというふうに実は考えていまして、身体障害者の等級について、何級まであるんですかね、その軽度の人についてはまた収入が多い人についてはそれはもう支給しないというふうにはことしの予算でしたか決めました。こういう展開を図っていくというのは、道のりを選んでいますのは議員おっしゃったそういう道のりを模索をしようということだと、その方が知恵がいりますし、また資本力、公助といわれましたがそういう資本がいると思います。こういうことについて精査をして、将来に向かう必要があると、そういう認識をしております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  最後の話になるんですけど、障害者の方々は外にあんまり出て行かない。そういった関係上で情報、社会情勢、情報にかなりおくれているということはあるんじゃないかと思うんです。今は情報化社会で、ITが進んでおります、どこの家庭でも8割がたはコンピューター入ってますし、熊本県の八代市、ここでSMS、ソーシャルネットワークサービスって、いろんなチャットもやってるいろんな福祉サービスのことも載ってるんですけど。これによって普通は外に出にくい、交通手段だとかあるいはトイレの問題なんかでなかなか出にくいらしいんですけど、お互いの悩みだとか、体験談だとか、こう考えられるんだとか、そういう情報の交換場のチャットをつくっているようですね、これは役場がする必要もないでしょうけど、いろんな形で社協なんかがやってくれれば、そのためにはやっぱり公助としてそれも立ち上がり時の技術面での支援だとか、経費面での支援というのは必要じゃないかと思うんです。そうすることによってより障害者の個々の自立のレベルが高まっていくんじゃないかと、そう思うんですけどね。引きこもっていても何も新しい局面なんて生まれないですから。いかがお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  そうですね、一つここで確認をしておきます、私もね。


 そらなかなかいかないことであるということ、ご認識の上でおっしゃってると思いますが、個人の意識ということもいえますし、また生きていくという意欲の問題があると、いずれにしましても今の時代ですから、パソコン等結局メディアを用いて学習することによって今言いました意欲であるとかそういうものを駆り立てていくと、生きていく活力を見い出していくというそういう方法も多分あると思います。


 また自分がどこに参加をしたいか、どうやりたいんかという情報というものもそで提供していく可能性というものも当然その効果としてあらわれてくるというふうには思います。この辺もそういうことに興味がないという人がいらっしゃるのも事実なんで、これも続いて、総じて考えていきたいなというふうに思います。


 ただ、本人だけの意思ということがなかなか通じないという苦しさがあります。それはなぜかと言いますと、親御さんの問題もありますし、それからこういうことで確かに難解な問題というふうに思います。


 ついでに話しますが、障害者の会がありましたが、これは千差万別の障害をお持ちでありますので、なかなかその意思が通じてそこで結集ができないという問題があるということからしても難しい問題であるというふうには認識をいただかなければ、この問題は一挙に片づくとかという問題じゃ私はないというふうにご認識、ご理解をいただきたいなと、私なりに一生懸命努力をしてまいります。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  障害者の方々もいろんな苦難をお持ちですけど、この地域社会で楽しめる社会、それから稼げる社会、環境、やはりみんなの力で考えていくべきだろうと私は思います。1番目これで終わって2番目にまいります。ありがとうございました。


 古宮北部の社会基盤整備ですけど、田中道はもっとしっかりした舗装はできないんですかね。何か一昔の農道そのものみたいな感じで、土手が崩れて、そこだけじゃないんですけど、よそも。


 あれだけ公益性の高い道は地権者の同意が得られない、これ本当に難しい問題だろうと私思うんです。人の財産はだれも勝手にどうもできない、これはそのとおりだと思います。ただ、地域社会で公益性の高いということは歴然たる事実です。地権者に関してそのものの提供によって、その方の生活基盤が崩れるわけでも何でもないわけだろうと私は思うんです。そら人のこと勝手に言えないですけどね、そのあたりを斟酌して、もっと努力、尽力をしていただけないかなというお願いなんですけど。


 それと単刀直入に本人に行くだけじゃなしに、城責めと一緒で周囲の方々の力も借り、知人、親戚いろんな方々が関係してると思うんですけどね。いろんなその方に関する社会環境の外堀からいろんな形でやっていっていただけないでしょうかね。本当にこれは地域として大きな切望の課題なんです。いかがお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  お答えをさせていただきます。


 まず最初に田中道のもう少し確実な舗装というんですか、いうご質問でございますが、舗装、今一定の幅で舗装はさせていただいておるんですけども、舗装することによってその近くまでですね。言い方悪いですけど農地のような形態にされてしまわれるという方もおられるわけですね。これがこれ以上例えば幅を広げるとかいうことになりますとまたその辺の問題も出てきて、なかなかご理解がいただけないんじゃないかなと、そんな思いもしますのと、あわせて確かにこの道の利用というのは我々もよく承知をしておりますが、最初に申し上げましたようにいろんな権地者間の問題もございますし、なかなか行政として立ち入っていけないという部分も先だってご説明させていただいた記憶があるんですけども、そういうことからいわゆるそういう知り合いとか好意にされてる方を通じてそういう方達の心をほぐしていくというのも一つの方法かと思います。確かにそういうことがあると思うんですけども、そういう方法も同じ権地者がもっておられるほかの場所でもそういうことも試みてやってきておりますけども、なかなかこれもご理解がいただけずに、他の場所においても途中で事業が進んでおられいという実態もございます。


 それと、本当にこの問題はそういう関係権利者のご理解がいただけないとなかなか進まないということだけは何とかご理解いただきたいと、そのための努力は当然しなきゃならないと考えております。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  田中道を外れてほかのとこですけど、公道が昔は3メーターか4メーターぐらいの幅があったんですけど、それが縁が崩れて道がダイエット、細くなって、そんなところそれ自転車にしたって歩行者にしたって落下しないように蛍光反射板なんかつけてある。あんなとこなんかないと思うんですよ。やはりその復元だとかあんな公道がやせ細るなんていうのは管理上どこに責任があるんでしょうかね。やっぱりやせないようにコンクリートできっちり押せえるべきじゃないかと思うんです、そのあたりどうお考えでしょう。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  一つ議員はほ場した中の道路ととらえてそういうお話をされているように理解をするんですけども。本来ちゃんと道路を一定の幅員でコンクリートで壁をして舗装していくというのが当然そういうことなんですけども、ほ場整備でやってきたということもございまして、そこまでできておらないいうのが実態でございます。


 非常にそういう場所がほ場整備の中にはたくさんございますので、今後例えば重点的にと言いますか、特に重点的に安全を確保しなければならないということについては、そういう場所については検討してまいりたい、そういうふうに考えます。


○議長(山下喜世治君)  永谷 修議員。


○8番(永谷 修君)(登壇)  それと、大池の悪臭ね、特に夏場の、これ生ゴミ、通行人が悪いでしょうけどね。水質汚染も進んでますわ、ごみは捨てられる、水質汚染はする。流れもないですわね、そしたら悪臭を放つ。この池、水利だけに任せとってなかなか浄化しないと思うんですね。何か大きな水辺の公園だろうと思うんです。この地域環境対策として、何か考えていかなくてはならないと思うんです。これは区画整理事業が執行されとったらその中で消化されてたと思うんですけどね、これに関しては重点的に取り組んでいただきたいなと、そういう思いをもってるんです。いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  先ほど議員の方からお話がございましたように、区画整理事業の中ではこの辺の道路の改修等も予定をしておったんですけど、これが事業としてできなくなりました。


 確かにごみの投棄、あるいはそういう汚泥の堆積による夏場の水質の悪化、これは我々も十分承知しておりますが、議員ご承知のように数年前まではあそこに蓮が非常に盛んに生育をしておったところですけれども、近年ヌートリアという動物によりまして全部食べられてしまいました。まだ蓮が存在をしておった時期は結構水質はよかったわけなんですけど、その後一挙に悪くなってしまったという状況もございます。


 町内、大池だけじゃなくしてすべてのため池が同様の問題を抱えておりますので、一方ではため池ミュージアム、いわゆるため池の利活用というそういうことも活用しながら、地域の方々あげて清掃活動あるいはごみのポイ捨て禁止とか、そういう活動も一方では取り組んでいただいておりますので、そういう中で本当に町としてため池の水質悪化防止をどうやって図っていくのか。これは本当長い間の課題になってきておるんですけれども、さらに真剣に検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 以上です。


○8番(永谷 修君)(登壇)  終わります。ありがとうございました。


○議長(山下喜世治君)  これで住民クラブ、永谷 修議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


              休憩 午前11時00分


             …………………………………


              再開 午前11時10分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、日本共産党代表、中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  日本共産党を代表しまして、2点の質問をいたします。


 「学校校園区審議会について」。


 11月28日の臨時議会で播磨町立学校校園区審議会条例の一部を改正する条例制定の件が上程され、可決されました。


 審議会は22人以内をもって組織する。町会議員、教育機関の代表者、教育関係の代表者、その他教育委員会が必要と認める者となっていますが、これから議員が外れます。


 私たち日本共産党は住民代表の議員を外した後の対応が不明確。3幼稚園、4小学校、2中学校あるにもかかわらず、北小学校の廃校のみを審議するもので、播磨町の子ども達に新たな偏りが生じるなどの可能性があると反対しました。


 審議会は地方自治法の202条の3に規定されています。執行機関の附属機関として担任する事項について、調停、審査、審議又は調査などを行う機関です。


 附属機関を組織する委員その他の構成員は非常勤とするとなっており、執行機関と独立し、執行機関に偏ることなく審議する内容に誠実に審議するため、執行機関の人は入らない委員の組織になっています。


 将来の播磨町を見据え、すべての子ども達の健やかな成長を保障する校区にするために質問をします。


 1、審議会に住民代表としての議員を外した後、住民代表者の役割をどんな方法で審議会に補っていくのか。


 2、審議会の審議内容を播磨町全体の子ども達の人口の推移、通学路、地域とのつながりなど考慮して、すべての学校園を対象に検討すべきではないでしょうか。


 予定の審議内容についてもお尋ねいたします。


 3、審議会で委員配付の資料を傍聴者にも配付すべきとの質問に、答弁で検討するとありましたが、より情報を公開するため、また、審議内容をより正確に住民に伝わるよう、委員に渡す資料はすべて傍聴者に渡すべきではないでしょうか。


 4番目として、傍聴者に氏名、住所、を記載させることは、個人情報の保護の観点から問題があるのではないでしょうか。


 5番目、北小学校の評議委員が審議委員の依頼を辞退されたとのことですが、理由と対策は。


 6番目、また教育機関の代表者、教育関係団体の代表者、その他教育委員会が必要と認める者はどんな役職なのか、その役職の者を審議員に依頼した理由は。


 その委員の校区、学校名は。


 すべての学校の保護者の意見を調査し、検討の資料とすべきではないでしょうか。


 これまで中学校給食、教育などの付属機関が設置されてきました。意見を言っても言うだけで、事務局の方向で押し通される。形式だけで意見を言えるような状況ではない。民主的な運営ではない。資料がわかりにくいなど、委員となった方々の意見があります。


 このような意見を把握されているのか、また今後の改善策は。


 2点目の質問を行います。


 介護保険制度について。


 住民生活のみならず、高齢者の経済的な状況は大変苦しくなっています。年金支給額の引き下げ、老年控除の改悪、医療費の自己負担の値上げなど、各個人の財布に残るお金は少なくなり、減り続けています。


 介護保険制度がつくられ5年が経過しました。ほとんど税金で受けられていた高齢者のサービスが高額な介護保険料を徴収されるようになり、介護サービスもほとんどの方が無料であったものが、高額なサービス料を支払わなければならなくなりました。


 所得の多い人は何とかサービスを使えますが、低所得者の方はヘルパーやサービスなどの介護サービスを使いたくても使えず、生きていくことすら困難な方がふえています。


 介護保険法が国会成立時、日本共産党は問題あるとして反対しました。しかし、賛成多数で可決されました。賛成者は安心して介護が受けられるように、家族介護の負担を軽くなどの宣伝で介護保険法を可決させてきたのですが、現実、高齢者介護は大変困難な状況になっています。


 介護保険制度成立後5年経過し、初の見直しが10月から食費の自己負担、ホテルコストの導入など、自己負担の増が実施されました。


 来年4月から本格的に見直しされます。政府のこの見直し法案は国の負担を減らすため、介護サービスの利用を制限することと、保険料を引き上げるなどの高齢者家族に負担をふやすものです。


 自治体の役割として住民福祉の向上、住民生活を守る役割があります。


 今後、自治体の権限が強化されます。播磨町での取り組みを期待し、質問します。


 一つ目。法改正で新予防給付が創設されます。播磨町の取り組みについてお尋ねいたします。


 軽度の介護認定者の切り捨てにならないのか。


 2番目、地域包括センターの設置、運営協議会の立ち上げの状況は。


 住民、利用者、各事業者、各専門職員が参加して、合意のもとに設置し、民主的運営の保障するための対策についてお尋ねいたします。


 3番目、実態にあった有効な第3期事業計画策定を行うため、各事業所やケアマネージャー、デイサービス、ヘルパー、特養などの専門職員など、介護専門職員などの意見を十分に把握する計画は。


 また、利用者の意見を把握する対策と策定までの取り組みについてお尋ねいたします。


 4番目、各介護サービス事業者は高齢者の介護保険サービスを行い、高齢者の生活、命を支えています。


 介護保険制度の要である、各介護サービス事業者への説明会を合意、納得ができるまで行う必要があると思いますが、取り組み状況についてお尋ねいたします。


 5番目、利用者、家族、住民への説明についてお尋ねいたします。


 6番目、老人健診は重要な制度だと言うまでもありませんが、今後の計画についてお尋ねいたします。


 7番目、一般会計から介護保険事業への繰入をふやし、介護保険料の引き上げをしない取り組み。


 また、介護保険料を払いたくても払えない高齢者へ減免制度の充実をするべきではないでしょうか。


 8番目、特養、老健施設など、高額なホテルコストの導入。デイサービス、ショートなど、給食費の負担増でサービスを使えない方がふえています。町独自の利用料減免制度創設するべきではないでしょうか。


 9番目、介護保険制度への国庫負担をふやすよう、何度も繰り返し国に意見表明していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  答弁、大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  日本共産党、中西美保子議員の1点目のご質問、学校園区審議会についてお答え申し上げたいと思います。


 今回の審議会設置については、播磨北小学校廃止決定に伴う、播磨町立小学校の校区を見直すためのものであることをご理解いただきたいと思います。


 なお、諮問内容、審議委員の専任については、教育委員会で決定される事項であり、また、審議内容については教育委員会からの諮問事項であり、審議方法、資料の提供、傍聴等に関しては審議会において諮られるものであります。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  日本共産党代表、中西美保子議員の2点目の質問、「介護保険制度について」、私の方からお答えいたします。


 一つ目の予防給付についての本町の取り組みについてのご質問ですが、今回の改正において導入される新予防給付は制度改正の柱の一つであり、基本理念である自立支援をより徹底する観点から、軽度者に対する保険給付について、従来の予防給付の対象者の範囲、サービスの内容、マネジメント体制等の見直しがなされ、新たな予防給付へ再編されるものです。


 予防給付の対象者は現行の要支援認定者と認定審査会において現行の要介護1から移行する要支援2と認定された方となっています。


 サービスの種類としては変更がなく、先日の塩沢議員の一般質問にお答えしたとおりです。


 また、サービスの利用期間を定め、利用前と利用後の評価を行い、要介護状態となることを防ぐため、効果的なケアプランを作成することとしており、軽度の介護認定者の自立支援を目的とするもので、切り捨てにはなりません。


 次に二つ目の地域包括支援センターに関してのご質問ですが、過日開催しました第4回介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画策定委員会において、地域包括支援センター運営協議会設置要綱(案)について審議していただき、承認していただいております。


 また、運営協議会を開催し、委託先などについて審議を経て、地域包括支援センターを設置することとしています。


 協議会の構成、所掌事務については、定例会初日の補正予算質疑でお答えいたしましたとおり、地域包括支援センターの運営が公平性、中立性が保たれ、適切な運営がされているか審議していくこととなっております。


 次に三つ目の第三次事業計画策定に当たって、事業所等関係者の意見及び利用者の意見把握についてですが、計画策定に当たり医療保険、福祉、住民、公募による被保険者の各代表、行政機関など、20名の委員で構成する策定委員会を開催し、各委員からご意見を拝聴しています。


 また、利用者の意見聴取については、一般高齢者1,000人及び要介護認定者及びその介護者500人を対象に、意向調査を8月に実施しています。


 次に四つ目の各介護サービス事業所への説明会開催についてですが、介護予防サービスを提供する事業所は兵庫県の指定を受ける必要があり、兵庫県に説明会を開催するよう要望しています。


 また、地域密着型サービスについては、町が事業所指定を行うこととなっており、国から指針が出た後に説明会を開催することとしております。


 次に五つ目の住民への説明についてですが、今回の制度改正の内容や、第3期介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画の見直し内容や、それに伴う保険料等についての説明会を各コミセンなどで開催することを予定しており、また、広報でPRすることとしています。


 次に六つ目の老人健診についてですが、従前どおり実施することとしており、基本健康審査の問診において生活機能のチェック項目を追加し、介護予防の視点を強化することとしております。


 次に七つ目の一般会計からの繰入れ及び減免制度の拡充についてですが、一般会計からの繰入れについては介護保険法第124条の規定により定められており、以前から申し上げているとおり、それ以上の繰入れをすることは考えておりません。


 また、減免制度についてですが、保険料段階について現行の5段階のうち、低所得者対策として、第2段階、住民税世帯非課税が年金収入80万円以下の方は新2段階と、それ以外の方は新第3段階に細分化され、6段階制となります。


 新2段階は現行の第1段階と同じ基準額の2分の1を負担していただくこととなり、0.25引き下げられる措置がとられ、軽減されており、現行の保険料減免制度の基準額については見直す考えはございません。


 次に、八つ目の利用料減免制度についてですが、今回の介護保険法の改正により、居住費及び食費について、居宅サービス利用者と施設サービス利用者の負担の公平性を図る観点から見直しがなされ、平成17年10月から保険給付の対象外となっております。


 しかしながら、低所得者に対して利用者負担限度額が設定されており、食費及び居住費の基準費用額と利用者負担額との差額について特定入所者介護サービス費として支給しており、また、社会福祉法人等による生活困難者に対する介護保険サービス利用者負担軽減制度事業を実施しており、町独自の減免制度を導入する考えはございません。


 次に九つ目の国庫負担についての意見表明についてですが、今回の見直しについて兵庫県が各市町の意見を取りまとめ、意見書として国へ送付しておりますが、法律として施行されており、意見表明する考えはありません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員、再質問を許します。


○11番(中西美保子君)(登壇)  校区審議会のことでお尋ねいたします。


 この校区審議会の設置については北小だけの廃校に伴うものだというふうなことのご答弁だったんですけれども。まず私が質問しておりますのはそれだけではありませんので、まず例えば住民代表としての議員を外した後のその住民代表者としての役割をどんな方法で審議に補っていくのかとか。例えば今までの議会の中でも出てきましたけれども、町全体の人口推移とか通学路そういうふうなことを考えながら校区を見直すべきじゃないかとかいうふうな意見、質問もしたりしている内容もありますので、それと今までの審議委員会の付属機関などが行っておられる中で参加された、出席された方々が民主的ではないとか、資料がわかりにくいとかいうふうなことなどもすべて質問しておりますので、今の答弁では本当に真剣に議員の質問に対して答えようとしている行政側の態度があるのかないのかというのはすごく疑問に感じます。それを一言申し述べまして内容に入っていきます。


 そしたら、まず北小だけを対象にした内容の審議だというふうなことなんですけれども。そしたら播磨町全体の、その内容についてちょっと疑問があるわけですけれど、その北小だけの廃校に伴うものということでありましたら、今現在五つ小学校があるわけですけれど、その五つの小学校が今播小が484名、西小が、失礼しました、将来6年後を見越して計算して、出生の状況でそちらの方の資料でいただいた内容で計算しましたら、播磨小学校が484人、西小が351人、蓮池が654人、南小が261人。残った形で北小のことも書いてありましたけれども、北小は217人ということですね。北小が217人のお子さん達が、児童がほかの三つの小学校に変えていくというふうな方針ですので、そしたら町全体の四つの小学校のバランスが崩れるというふうに考えるわけですけれども、これについてはいかが考えますか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  日本共産党、中西美保子議員の再質問にお答えしたいと思います。


 前から言っておりますように、今回の播磨北小学校の廃止については、播磨町内の学校規模の適正化ということをご理解いただいていると思います。


 学校規模の適正というものをどう考えていくかということなんですが、まず播磨町として非常に大事にしましたのは、単学級、つまり小規模学校について検討していこうと、11学級以下ですね。それで町内の子ども達の数を児童数を揃えていくということ、これ一つの考えであろうかと思いますが、適正規模というものは地域の実態を考えますと、必ずしも同数に揃えていくということではないと思います。しかも、人口の推移が、地域性がありますので、そういうふうになってきますと常に審議をしないといけないと、これ非常に子ども達、地域に迷惑をかけるということですので、今回は播磨北小学校、つまり小規模学校を廃止して、町内の学校を適正規模化しようと、これが教育委員会の考えた一番大事なことだということは既にご承知いただいていると思います。そういうことです。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、今回のこの北小のお子さん達が270名弱ですね、ほかの三つの小学校に変わるとしまして考えましたら、私の資料として平成22年の資料でちょっと数字として上げさせていただきますけれども、大中東が115名、古田東が55名ですね、一番多いところですね。例えば大中東のお子さんたちが蓮池小学校に変わるというふうなことでありましたら、800人近いお子さんが、児童がふえるということになりますよね、蓮池の方が。そしたら今後の地域の状況の推移というふうなことをおっしゃいましたけれども、JAの方でマンションの建設が進んでおります。その建設で影響することと言いましたら、若年世帯の方々が入居する可能性があると、そうしましたらお子さん達もまたふえるというふうなことも考えられるわけですけれども。そういうふうな蓮池小学校は800人、かなり800人それ以上の子どもさんがふえると。残った南小などは261人と、現在の270人ほどの北小の人数よりも少ない状況ですよね。そのようなことを考えましたらすごいバランスが崩れるというふうに考えるんですけれども、それについてはその数字として計算したことありますでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  当然シミュレーションをいたしております。ただ、中西議員がおっしゃるように、大中東115名とおっしゃいましたが、この児童がすべて蓮池小学校ということは一度も申し上げておりません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  115名がすべていかないというふうなことになりましたとしても、例えば半数としましても800人、700人という規模の学校と、260人代学校と出るわけですよね、今までも学校間の格差のことについて、お金のことだけで以前町長がお話されたこともありますけども、一人当たりの児童数のかかる経費がかなり差があるというふうなこともおっしゃったりされてるわけですね。それだけでなくて、例えば学校の規模によって各クラスの人数が例えば30人ほどでよかったのが例えば40人近い人数に各クラスの単位がなったりとか、そういうふうな可能性で教育環境も悪くなる。それと学校の校庭の面積ですね、一人当たりの児童の面積なども人数がふえるだけ、それだけ狭くなるわけですよね。そのことを考えましたら、さまざまな状況、条件が学校間の児童数によって変わってくるわけですよね、それについてはいかがですか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  そういうことも十分配慮したことを校区審議会で検討されると思います。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたらそのそういうようなこと十分配慮していると、その学校間の格差があるということを生じるような北小の廃校を主とした議題の審議会にするということで、それを教育委員会の方も認めているわけですね。格差が広がるということをわかった上でのご判断なんですね、それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほどから申し上げておりますように、適正規模には範囲がありますが、その範囲内の格差はあって当然だと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら先ほど、地域によって適正規模が、地域の実態によってとかいうふうなことだったんですけど。そしたら確かめたいんですけれども、北小というのは260名ほどで廃校にするというそんな地域として、実態としてそういうふうな対象だったというふうなことですね、そしたら。


 地域の実態を考えてするということなので、260名、270名ほどの地域で、教育長が答弁したことですよ。


○議長(山下喜世治君)  ちょっと黙ってください。ちょっと質問の内容が外れておりますので、この通告どおりの中身で質問してください。


 中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  議長にちょっとお尋ねしたいんですけれども、教育長が地域の実態を考えて各学校の規模を考えていくというふうなこと、適正規模を考えていくということのご答弁があったから私はそのことを質問したわけですけれども、それについては。


○議長(山下喜世治君)  議長は議事進行してるところで、議長は答える必要はありません。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら議長のお考えをまたお聞きします。


 あとは蓮池小学校の教育環境の受け入れ側としてかなり人数が、児童数が多くなるわけですけれども、教室の問題、運動場の面積、それから一クラスの児童数の状況、これについてはどういうふうに変化していくのか、それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  通告にございません。


○11番(中西美保子君)(登壇)  2番目の質問なんですけれども、人口の推移、通学路、地域とのつながりなどを考慮して、すべての学校、園を対象に検討すべきではというところで、今教育環境などの変化についてもどのように検討されてこられたのか、それについてお尋ねいたします。2番目の質問です。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  今おっしゃる2番目のご質問は先ほどお答えしましたように、今回は北小の廃止に伴う校区審議であるということで答弁になっていると思います。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら北小の廃校に伴う審議会ということなんですけれども、その審議会の中で審議されるであろうと思いますけれども、受け入れ先の状況ですね、それについてはどのような形で審議を提案されていくのか、それについて教育委員会のお考えをお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  審議内容は事務局ではわかりません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら審議委員会に担任する事項について、それについては教育委員会の方で決めなければいけないと思うんですけれども、それについてはいかがでしょうか。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  ちょっと聞き取りにくかった。


○11番(中西美保子君)(登壇)  教育委員会の方で、付属機関として審議委員会に担任する内容ですね、担任というか、調査、研究、検討してもらう審議内容ですね。これは地方自治法の中で担任という文字がでてきます。それについて教育長もご存じだと思いますけれども、それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほどから申し上げておりますように、教育委員会としてですので、ここではお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら教育委員会の事務局をつかさどる教育長としてお尋ねいたします。今の内容で。教育長はそのこと答弁できないということではちょっと考えられませんので。答えられないって。


 そしたら、その審議委員会に白紙で諮問するのかどうか、それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほどの答弁でお答えいたしました。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、北小の廃止に伴う内容で諮問するということですね、確認したいんですけど。


 白紙でするのかどうかというところでは一回の答弁だったということだったので。


 白紙ですか、じゃないでしょ。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほどお答えしたんですけども。


○11番(中西美保子君)(登壇)  もう一度お願いします。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほど、審議内容、審議会委員の選任については教育委員会で決定されると、このように申し上げたんです。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、教育委員会で決定されるということなんですけども、12月中旬から審議委員会を行うということでこの間答弁されておりましたけれども、その内容についてはここで教育長は把握されておられないのかどうか。把握されていないんですか、ここで答弁できないということは。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほどから申し上げておりますように、教育委員会としての諮問内容でございます。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  このやりとりしてても本当にしょうがないということで。それで過去に中学校給食とか教育などの付属機関が設置されてきたんですけれども、意見を言っても言うだけで事務局の方向で押し通される。形式だけで意見を言えるような状況ではない、民主的な運営ではないと、資料がわかりにくいと、こういうふうなご意見がありました。私も聞いているんですけれども、教育長の方も聞かれているかどうか、そのことを確認したいと思います。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  中西議員が聞いておられることについて、私は理解いたしておりません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  こういうふうなご意見を言っておられる方が何人かおられました。それについてこの内容を言っておられるということで質問したいと思うんですけれども、教育長、こういう内容について、例えば意見言っても言うだけで、事務局の方向で通されるとか、資料がわかりにくいとか、そのようなことについてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  審議過程でそういうことがないような配慮はしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  どのような配慮をされていくのか、具体的にお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほどの発言取り消します。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  取り消すということで、審議過程でそういうふうな具体的な、そういうふうなご意見に対しては対応していくということなんですけど、それを取り消すということなんですけれども、そしたらこういうふうなご意見があるわけですけれど、それについてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  先ほど取り消すということを私短い言葉で言って誤解を招いたようですが、事務局としてそういうことはお答えできませんということです。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたらこういうふうなことについて答えられる方はこの議場に中におられるんでしょうか、どうなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  議員のご判断で多分お分かりいただけると思いますが、この議場にはいないと思います。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  ちょっと確かめたいんですけれど、付属機関は例えば今回の校区審議会については教育委員会が諮問するわけですよね。そしたら教育委員会は行政、税金を使っていくというふうなことで行政、施策さまざましていくわけですけれども、それについて議場で住民からの質問として議員から質問を受けるということだと思うんですけれど、こういうふうに税金で使っていくような審議委員会が、この議場の中で質問に答える人がいないということについてはどうなんでしょうね。それ法律の中ででも責任は教育委員会があるわけですけれど、それについてはどういうふうに考えるんですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  議員もおっしゃっていますように、執行機関と独立をしてということが言われています。したがって、第三者的判断に基づいてこれを審議をすると、この諮問に答えるための結論を得るということですので、その辺をお分かりでないとすればどうも今の質問になるかというふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたらこの住民が、例えば執行機関から独立すると、それについては理解します。しかし、こういうふうに審議委員会に付属機関などに参加された方々のご意見はどこで反映されるんでしょうか。それについて確認したいと思います。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  一般論で申し上げますと、この審議会というものの役割ということですから、そこで構成される人たちによってそれぞれが審議をされていくということでして、総じてその審議会の結論を得るということなんです。


 したがって、議論なり、また結論を得るまでの過程というものはその審議会にゆだねられるということです。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、この審議会の中で教育委員会の事務局としての例えば資料を準備したりとか、そのことについてはどのようなかかわりをされていくのか、それについて確かめたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  一般論でしかお答えできませんが、審議会というものは結局は執行機関としてそれを諮問して、それに妥当性があるかどうか、あるいは一部修正がいるのかいらないのかということを審議するわけでありまして、またときには特別意見として意見をつけるという場合がありうるというふうに思います。


 したがって、議員おっしゃっていますその内容とはずいぶん違うんじゃないかなというふうに思います。だから諮問をするということは諮問内容を教育長が申し上げましたように、諮問内容を教育委員会において決定をするということでありますので、教育長が決めるという考え方、また事務局が決めるという考え方ではありません、そういうことです。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  教育委員会がこれ最終的には決定しますけど、審議は審議委員会にゆだねるというふうなことはそれ理解しております。


 しかし、最初の審議内容の提案するときに、やっぱり資料とかそういうふうなものいろんな情報というものは全く提供していかないで白紙の状態で始められるのか、そのことについてだけ確認したいと思います。資料全く出さないのかどうか。審議委員の内容だけを出して、それで審議委員会にその中で運営されていくのか、資料をこんなものがほしいとかいうふうなことでされるのか、それだけを確認したいと思います。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  私の立場からということじゃなくて、教育委員会の立場としてということになります。また一般論としてありますが、これ教育長は冒頭に申し上げましたように、白紙で諮問するなんてだれも言ってません。


 したがって、北小学校校区に関して今後どうしていくのが妥当であるのかということについて、教育委員会でこれを決定し、その内容を諮問するということです。それだけしかお答えできません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  今教育委員会に対しての私の質問だったんですけど、なぜ町長が答弁されるのかちょっと理解に苦しむんですけれども、教育と執行部の中で町行政の町部局の方とは独立してるんじゃないかなというふうに思うんですけれど、それについてちょっと疑問に感じます。


 次の介護保険制度についてお尋ねいたします。


 先ほど介護保険のことで新予防給付のことについてお尋ねいたしました。国会の中で質疑されている内容があります。


 4月27日の厚生労働委員会の中で辻尾厚生労働大臣が答弁しているわけですけれども、新予防給付はアセスメントによる内容で、今までサービスを受けていた方々がなかなかサービスが受けられなくなるような。例えば家族が今まで自分がやることだけを求めていたのに、家族がやるという項目をつけたり、ケアプランの作成時にこれは市町村が責任をもって行うということになっていくわけですけれども、一部は民間に委託する場合もあると。


 そういうふうな内容でも給付費がもともと減らされていくというふうな予算の組立の中で計画されますので、ケアプランがサービスを提供するというふうな方向にはなかなか立ちにくい状況にあると。それと介護保険財政はケアの内容を、サービスの内容を減らした状態での予算を形状して計算されますので、最初から赤字、今よりもサービスを使いにくくなるということを想定した中での策定事業に計画になっていくというふうなことで、それとあと介護報酬による減収です。


 事業者がなかなか今までどおりに収入として得る額が減らされるというふうなことのこの三つの観点におきまして、なかなかサービスを受けにくくなるというふうな状況が危惧されております、それについて辻尾厚生労働大臣が家事援助を一律にカットすることはありません。適切なケアマネジメントに基づいて提供される家事援助は認められる。それから二つ目として当該サービス期間が終わっても、引き続きサービスが必要な場合には提供期間が設定されて、引き続きサービスを提供すべきだと。こういうふうに答弁されておりますけれども、こういうふうなことを周知徹底していただきたいんですね。実際にサービス業者の方々の中にこういうようなことご存じない方もたくさんおられると思います。利用者の方もご存じないと思いますので、こういうようなことがやっぱりきちんと周知徹底されて、必要サービスが受けられていくような状況に国の方でもこういうふうに認めているわけですので、説明をきちんとしていっていただきたいなというふうに思いますけども、それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  中西美保子議員の再質問にお答えいたします。


 議員ご存じのとおり、このたびは介護保険法の改正は平成12年4月1日に施行となった介護保険法につきまして、その附則において5年後に見直しを行うということとされていたことを踏まえて、社会保障制度審議会等でいろいろと議論された結果、法律として成立し、施行したものであります。


 12年4月に介護保険法施行時において、やはりどういう問題が生じるか、やはりそういうことの是正ということで5年後に大きく見直しするということの附則において規定されていた趣旨は法律を施行していく中でどういう問題点があるか。法律をつくるに当たってモデル事業等行われたわけなんですが、実際各家庭で、実際利用者においてどういう問題点あるかということが十分踏まえた上で見直しを行うということで、今回見直しがされたところでございます。


 サービスを使うことがへるのではないかなということなんですが、やはりこのことについては各種議論がなされています、サービスを使うことが果たしていいのかどうか。やはりサービスを使わずに自分で努力することによって健康が維持できる、それほどすばらしいことは私はないと思います。そういう観点から今回法律が見直されたものであって、そういうことについては特に要支援1、要支援2の介護予防サービスですね、新予防給付ですね。そういうサービスを受けられる方についてはやはり行政としても、また、各事業者とも一致協力し合って、どういうふうにして今回の制度改正がなされたかということを十分理解していただくように、そういうところは十分配慮していかなければいけないと思っております。


 また、この度の新予防給付にあたりましては、アセスメントですね。当然使用前と使用後においてどういうふうな効果があったかと。そういう効果を評価した上でさらにこういうサービスは適切ということで、評価の方が大きく検討されている観点になっています、そういうことから今回の制度改正についてはやはり利用者の方におかれましては不安があるかと思いますが、それらについては十分説明していただきながら理解に努め、制度の適切な運営について図っていきたいと思っているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  もうそのことはわかっているんですけれど、先ほど私が辻尾厚生労働大臣の答弁、これのことについて周知徹底させていただきたいというふうなことで私質問したと思うんですけれど、その答弁が全くなかったんで、これご存じですよね、この答弁があったの。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  答弁の具体的な内容については承知しておりません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら、今実際サービスを利用されている方々の状況をきちんと把握されていると思いますので、実際こういうふうなことを想定されている中での答弁なんですね。だからきちんと調べていただきまして、住民の方、利用者の方、それから各業者の方々に周知徹底していただきたいというふうに思いますので、それについていかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  先ほどお答えしましたように、今回の制度改正は予防給付という観点から大きく改正されたところでございまして、そういうところ議員言われますように、各利用者の方々に周知しなければいけないということは十分承知しております。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  尾辻厚生労働大臣のこの答弁について、ちゃんと調べて、ご存じないということだったらちゃんと調べて、これを周知徹底させてくださいということの質問なんで、それについてきちんと答弁してください。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  改正の今回の法律の内容等十分踏まえて、その中には言われた厚生労働大臣のその考え方も反映されているかと思いますが、そういうことで今回の制度改正については十分周知していきたいと。それについては行政のみならず、各事業所等の協力が欠かせませんので、そういう連携を図りながら周知していきたいということとしております。


 また、お答えしましたように住民の方々にはコミセン等で説明会などを開催して、そういう周知をしてまいりたいと考えているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  8番目の特養、老健施設、デイサービス、ショートスティなどのホテルコストの問題、食費の自己負担の問題などでことしの10月からふえております、自己負担が。それで特養などは多床室でも2万5,000円、値上がり平均して2万5,000円ほど月々上がるということで、8万1,000円。それからユニット形個室でも3万円の値上げで12万8,000円と、特養の老人ホームでもこういうふうな値上げがされております。


 いろいろ低所得者の方への援助策もありますけれども、当町の入居者の上がった金額について、それについて調査されているのかどうか、10月からもう徴収始まっております。今12月ですけれども、それについて調べておられるかどうかお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  詳細なデータは私は承知しておりませんが、ことし10月1日から居住費と食費について自己負担になったと、そのことについては補正予算についてご提案申し上げたときの質疑で説明させていただきましたが、低所得者については減額措置がございます。そういうことについて利用者段階、第1段階から第3段階で、現在サービスを利用されている方々には周知をし、また申請をいただき、認定措置を行っております。そういうことから、利用者の方々においてはそういう方法をもってますし、広く広報で周知しておりますので、制度の内容については理解していただいているものと思っております。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  その補助の制度があるということは承知しているわけですけれども、それから外れる方ですね、その方々が非課税世帯の人が低所得者向けの補助給付を受ける場合でも、年金収入が80万円以上あれば現在に比べて多床室でも1万5,000円、ユニット形でも2万5,000円、月々ですけれど、この値上げが考えられております、それについては承知されておりますか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  どう言いますか、改正の内容等についてはこちらの方で例えば省令とかそういうとこがまだきてないところありますので、議員おっしゃられている内容ちょっと私もどういうことを意図されているかわからないんですが、このたびの改正についてはやはり応分の負担できる方については負担いただくと、食費と居住についてはですね。そういうことでありまして、何ら無理のない負担となっていると思っております。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  この播磨町の中、例えば特養などでは90人ほどですね、あとほかの老健施設、療養型の医療施設とかいうふうなところの施設に入っておられるんですけれども。そのような方の中で実際に退去をせざるを得ないような状況になってしまうと、これだけの金額が上がりましたらそういうふうなことがあるわけですね。その改善策として各自治体の中で80万という補助を受ける基準となっています収入、減免制度を80万を100万に引き上げたりとかいうふうなところの自治体もあるわけですね、そういうふうなことで行き場のないお年寄りの方々を救っていくというふうなお考え、是非検討していただきたいと思いますけれども、それについていかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  先ほどの答弁の中で一般質問に対する答弁の中でお答えしたとおりです。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  あと、今施設のことで質問しましたけれども、ショートスティ、デイサービス、デイケアなどはこれ食費などの補助というのは、援助策は適用はないわけですね。だから施設入所者よりもかなりきつい値上げになってしまうというふうなことが考えられるんです。ほかの自治体の中ででも町独自、自治体独自の軽減策をショートスティ、デイサービス、デイケアを対象にされているところもあるわけですけれども、それについてお尋ねいたします。


 1食当たり今まで400円前後でよかったものが、それも全部1割負担でよかったものが、これから650円とか850円とか、1回の食事ごとに徴収が始まっていくわけです。そういうふうなことで実際に利用されている方々が大変困難な状況になっていくわけですけれども、それについても播磨町独自でこういうふうなショート、デイサービス、デイケア、これ本当に介護を受けておられる方々にとっては大切なサービスです。是非このことについて、食費の減免制度をつくっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  何回もお答えしましたように、町として独自の減免制度をつくる考えはございません。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  それと、第1号の被保険者の保険料の問題ですけれども、一般会計からの繰入は考えていないということでお答えなんですけれど、まずこの一般会計からの繰入を行っていただきたいというふうなのは根本的に私ありますけれど、そのほかにこのまま税率は変わらなくても、来年の改定時には値上がりしてしまうと、なぜかと言いましたら、平成16年度の税制の改定がありました、17年度の改定もありました。この内容は実際に今までの非課税だった方が課税になったり、世帯として課税の方がふえたりしまして、結局介護保険料が段階として上がってしまう、これは6人に一人が上がるという懸念がされているわけですけれども、これについてはご存じでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  お答えします。


 承知しております。新聞等で報道されましたように、そういう高齢者の非課税優遇措置の廃止に伴って介護保険料等に影響するということは承知しておりまして、そのことについて国の方においても一定の軽減措置が講じられるということも承知しております。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  そしたら大体何人ぐらいを対象というか、調査した中で明らかになったのか、それについてお尋ねいたします。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  税制改正に伴う第2段階からの激変緩和措置対象見込み者ですね、第2段階、第4段階になる方については31人、3段階から4段階になる方についても31人、等々数字を把握して、これらに基づいて保険料を算定していくということになります。


 このことについてはどことも国の方が示した基準によって算定していくということになっていくところでございます。


○議長(山下喜世治君)  中西美保子議員。


○11番(中西美保子君)(登壇)  先ほど、ずっと今までも播磨町の中での人権の問題について重要視していると、障害者の方々の人権があるというふうなことも今までもずっとお答えの中でありますけれども、高齢者も身動きできなくなった人、障害者というふうに一部分では考えられるんじゃないかというふうに思うわけですけれども、人間としての尊厳を試すための保障をする事業として、その介護サービスを十分に保障していく中で自立していくようにするべきではないかというふうに思うわけです。


 それでサービスを受けるためにこの介護保険料を払えない方を何とか少なくしていくというふうな対策も必要じゃないかというふうに思うわけですけれども、それについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  何回もお答えしますように、一定の制度に基づいた軽減措置は行っております。そういうことについても例えば住民の方々にも何回も周知しているところでございまして、町としては適切な対応をしていると思います。


 また、社会保障等についても過日新聞報道されましたが、内閣府の調査については現行の社会保障維持へ、現役の負担増について66%の方がやむを得ないということとされています。だから制度維持のためには応分の負担は欠かせないということでありまして、その中で低所得者についてはそれなりの配慮をしているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  これで日本共産党代表、中西美保子議員の質問を終わります。


 しばらくの間休憩します。


              休憩 午後 0時10分


             …………………………………


              再開 午後 1時10分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、日本共産党、田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  通告にしたがい、3点の質問を行います。


 まず1点目は、「子どもの命を守る対策を」について質問します。


 栃木県今市市の小学校から、家に帰る途中にわかに消えてしまった一年生、変わり果てた姿で発見されました。


 人けのない通学路を一人歩く女児を襲うなんて、なんと卑劣な行いでしょう。


 一刻も早く事件を解決し、不安を取り除いてほしいものです。


 また、広島市で同じ一年生の女の子、下校中に殺され、道端に捨てられる事件が起きた直後のことです。


 学校や家庭が子どもを守りきれない下校時という死角、そこを埋める地域社会や子どもの育つ場にふさわしいまちづくり、無関心ではいられません。


 犠牲になった女の子の叫びを聞き流せるでしょうか。


 大人が自分たちをしっかり守ってくれていると実感できる社会をつくる、そのための取り組みが急がれています。


 これから冬休みに入るまで、危機管理の期間として、特に小学校低学年の子ども達の安全を守るため、学校が保護者や地域に呼びかけていくことが求められています。


 犯罪者を生まないよう、犯罪を起こさないよう、行政や学校、地域が今何をしなければならないのか真剣に考えるときではないでしょうか。


 防犯ブザーの貸与や通学路の安全点検、子どもの見守り隊、子ども110番の家のあり方、メールでの情報通信など、一連の防犯体制の見直しを今求めて、教育長の見解を伺います。


 2点目、「一人暮らしの高齢者対策について」質問します。


 一人暮らしの高齢者の中で孤独死が増加しています。高齢化社会が急速に進む中で、生活実態に合わせた支援が必要です。


 播磨町でも平成12年から比較して、高齢化率は12%から現在16.8%と増加しています。中でも一人暮らしの高齢者は約600人余りと聞いています。


 高齢者在宅福祉事業の中で平成14年度までは愛の一声運動を事業として、70歳以上の高齢者に乳酸菌飲料を配り、事故を未然に防ぎ、一人暮らしの方にやすらぎを与え、生きがいを高める事業が実施されておりました。


 現在では救急や事故などの万一のときに、近隣の方の協力により速やかに援助が受けられるよう、安心ボタンを貸与し、日常生活の安全確保と不安解消を目的に実施されています。


 また、地域の民生委員の方が適時訪問されて、一人暮らしの方のご家庭の安否の確認が現在なされていると思います。


 先日、民生生活常任委員会が愛知県の高浜市というところの視察を行いました。この市は一人暮らしの高齢者に対して、臨時の職員が年に約2回ほどなんですが、お元気ですか、そういう訪問を実施しています。


 職員が一人一人、一軒一軒訪問して、大体1時間から1時間30分ほど、血圧を測ったり、低栄養のチェックをしたり、支援予防のスクリーニング調査されて、介護サービスの利用を必要な方には市の保健師が的確にその方に対して対応をしています。


 高齢者はいつも元気で生き生きと生きる権利があります。住民の命を守る責任をもつのは自治会やボランティア、それだけではないと思います。やはり行政が責任を持つことが大事だと思います。


 そのためにも専門的な職員の配置が必要ではないでしょうか。


 町長の見解を求めます。


 3点目に、「(仮称)チャイルドセンターはりま南について」お尋ねします。


 一人の女性が一生の間に産む子どもの平均数、2004年の出生率は1.29人といわれ、少子化傾向に歯どめがかからず、深刻な問題となっています。


 少子化の原因はいろいろとありますが、仕事と子育ての両立が難しくなっている社会状況、長時間労働、変則勤務など、子どもとふれあう時間がないことや、その上に教育費、住宅費、医療費など、経済的な負担が重過ぎることもあげられています。


 また、出産を機に仕事をやめる女性が4人に3人にのぼっています。厚生労働省の調査では、子どもを育てて負担に思うこととして、自分の時間がもてない、目が離せないので気が休まらない、これが上位に上がりました。


 地域の中でたった一人で一日中子どもと向き合っている母親は少なくありません。育児ノイローゼを防ぐためにも、身近な子育て支援サービスの充実を願って、今自治体が中心になって支援することが求められています。法律でも定められています。


 播磨町では北本荘に当町で二か所目の子育て支援センターを今建設中です。来春オープンの予定ですが、多くの若いお母さんたちに大いに期待さています。


 そこでこのセンターについて質問いたします。


 この南部子育て支援センターと子育て学習センターとの関連についてどうなっていくのか、その点についてお尋ねします。


 2点目は職員の体制についてお伺いいたします。


 3点目はセキュリティーについて。


 以上、3点よろしくお願いいたします。


○議長(山下喜世治君)  答弁、大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  日本共産党、田中久子議員の1点目のご質問、「子どもの命を守る対策を」にお答えいたしたいと思います。


 昨日、宮尾議員にもお答えしましたように、このたびの事件を教訓に、学校、家庭、地域が協力して、常に子どもの安全に目を配ることができる体制をこれまでにも増して確立していく必要を強く感じております。


 ご承知のように、今回は残念ながら防犯ブザーはうまく機能しませんでしたが、取り扱いについての指導の徹底を痛感いたしました。


 併せて、地域で子どもを守る体制がより強く求められると考えています。


 そこで、学校では集団での登下校や、教師によるパトロールを強化し、教育委員会でも広報車による啓発活動、メールやファックスによる情報の発信を行っています。


 また、健康安全グループと協力して、各自治会、防犯協会、老人クラブ、民生委員児童委員、子ども110番の家などにも依頼し、曜日ごとの子どもの下校時間を知らせて、それに合わせてパトロールや子どもの見守りをお願いいたしているところでございます。


 今回、PTAとともに播磨町ひやり・はっとマップを作成し、保護者に対しては親子で通学路等を書き込んでいくことにより、危険箇所を認識し、一緒に安全対策を考えるようにしたいと考え、小学生児童の全家庭の配布いたしました。


 また、地域では下校時間に合わせて子どもに声かけを行うなど、子どもの安全確保に取り組んでいただくよう、気運を高めていきたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  次に、田中久子議員2点目の「一人暮らしの高齢者対策を」について、私の方からお答えいたします。


 高齢化が急速に進む中、生きがいをもって健康で暮らすことができる地域社会の構築は重要課題であることは言うまでもありません。


 この推進には関係者の協力が欠かせなく、本年度から社会福祉協議会が平成13年度から実施しています地域のふれあいいきいきサロン事業を支援し、自治会に設置していただくよう取り組んでいることはご承知のとおりです。


 このふれあいいきいきサロンには保健師が出向き、健康の話や血圧測定などを実施しているところです。


 また、介護認定申請非該当者宅などへの訪問を行い、健康状況を把握するとともに、生きがいデイサービスなどの介護予防事業参加への指導を行っております。


 また、一人暮らし高齢者施策として、議員が述べられております安心ボタンには、この機能を有効に活用するため、平成15年度の機器更新にあたり、24時間いつでも看護師に相談できる機能を導入しております。


 そして地域の高齢者の状況把握、相談機関として、社会福祉法人播磨町社会福祉協議会に基幹型在宅介護支援センターを、社会福祉法人知足会には地域型在宅介護支援センターを委託して実施していますが、基幹型には社会福祉士と看護士が、地域型にはケアマネージャー資格をもった社会福祉主事2名が配置され、常に連携をもってそれぞれ高齢者宅の訪問活動を実施しており、また、毎月町内施設職員、ケアマネージャー、行政職員が参加する地域ネットワーク会議を開催し、情報交換を行うとともに、行政職員との連絡会も頻繁に行い、要援護高齢者の福祉の増進に努めています。


 以上、取り組み状況をご説明申し上げましたが、平成18年4月1日から介護保険法の改正により、地域支援事業が始まりますが、介護予防対象者、特定高齢者といいますが、の把握が大切であり、関係者の連携をより密にして取り組んでまいりたいと考えております。


 よって、町としまして新たな専門的職員の配置は考えておりません。


 次に3点目の(仮称)チャイルドセンターはりま南についてお答えいたします。


 定例会初日に議決されました、播磨町子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の提案説明、また、質疑の答弁と重複するところもあると思いますが、ご了承いただきたいと思います。


 子育て支援センターは、子ども達が健やかに育つよう、親子がいつでも集うことができる場を提供し、子育ての悩みや不安が少しでも解消され、安心して豊かに子育てができる情報の交換や相談を行うこととして、子育て支援の拠点施設として設置するものです。


 まず、一つ目の子育て学習センターとの関連はどうなるのかについてですが、子育て学習センターは安心して楽しく子育てができるよう、両親を支援。基本的な生活習慣や情操教育をはぐくむため、家庭教育力の向上を目的として、グループ活動を通して子育てを支援する活動を基本として取り組んでまいりましたが、このグループ活動については育成及び支援を基本とし、状況に応じて自主的な活動への取り組みをお願いしたいと思っております。


 両親教育は両支援センターにおいて子育て支援講座の中で親学習として実施していく予定です。


 次に二つ目の職員体制ですが、適正な職員配置をしてまいります。


 次に三つ目のセキュリティーについてですが、施設周囲境界線上にはフェンスを設置します。センターの管理面では夜間警備システムを導入するとともに、警察への緊急通報システムを設置することとしております。


 また、事務所は玄関をはじめ、遊戯室等への出入りについて見通しがきく位置に設置しており、さらに、さす股を配置し、緊急時の対応に備えるなど、センターの利用者が安全、安心して利用していただけるよう配慮してまいります。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員、再質問を許します。


○10番(田中久子君)(登壇)  まず1点目の子どもの命を守る対策についての再質問を行います。


 今、子ども110番の家のあり方についてもお尋ねしたいんですけども。朝日新聞の社会部では子ども達のこういう状態をどう守るかということでいろいろと意見が寄せられているんですけれども。播磨町の場合、この子ども110番の家の現状というんですか、指導というんですか、それは一体どのようになさっていらっしゃるのか、昨日の答弁の中にもあったんですけど、もう一度確認したいと思います。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  田中久子議員の再質問にお答えいたします。


 まず、昨日申し上げましたように、本年度各自治会からご推薦をいただいたご家庭、360軒にお願いをしているところですが、まず子ども達に平素声かけをしていただきたいと。例えばあいさつであるとか、それ以外の声かけをお願いしたいと。


 それから、もしそういう子ども達が不安な状態になりますと必ず声かけをして名前を聞いたり、住所を聞いたり、子ども達を守るようなその場の状況に応じて声かけをし、それをいち早く学校なり、教育委員会にご連絡いただくと、こういうふうにいたしております。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  360軒のお家を自治会の方から依頼して、子ども達の不安な状態をなくすために名前を聞いたり対応していただくということに今お聞きしたんですけれども。やはりお留守のお家もあると思いますし、その横のネットワークというんですか、こういうときはこうすればいいというような講習というんですか、マニュアル的な110番のお家の方に対する何か指導書のようなものをお配りされているのか。


 それと、もう子どももいないし、共働きだし、110番の看板は上げてるけれども、余り役に立たないと、そういう方もいらっしゃった場合は、この360軒のほかにもっとお家をふやしてもらうようなお考えをお持ちじゃないのかなと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  今ご質問されましたことにつきましては、総論的には今の時代ですから非常に大事なことだと思うんです。


 それで具体的に今申されたようなことも含めて、今後のあり方については再検討の必要があろうかと思っております。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今、教育長の答弁の中で集団下校をするのに今までだったら時間を決めてしてなかったのを、下校は時間を決めるとか、それから広報の車を出してパトロール、広報活動されているというふうにお聞きしましたが。住民の方からきのう教育委員会からずっとパトロールの車が回ってきたんだけど、余りにも早く通り過ぎてしまうので、雪やこんこんの灯油の販売の方とか、単車とかそういうのを引き取りますいう方、すごくスローに、スロースローで走られるんで、住民の方が教育委員会の広報車はいいんだけど、ゆっくりもうちょっと何言ってるかわからん、さっと行っちゃうから、そういうふうにしてほしいなという要望がちょっと聞いてるんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  そういう情報は教育委員会に入っております。


 しかし、パトロールのねらいは前からも言っておりますが、不審者を生み出さないまちづくり、又は住民の方への啓発、そして一番主役の子ども達の心の実感ですね。私たちは守られているという、そういうことですので、今田中議員がおっしゃることは情報は入っておりますので、極力注意はしておりますけども、今後ますますこれが効果的になるように配慮いたしたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  子どもの命を守るために、ボランティアとか自治会の皆さんに協力を今まで以上に依頼するということは、それは大切なことだと思いますけれども、このためにお金も使っていただきたいなと思うんですよ。私も以前にも明石市では明石市内の小学生全員に防犯ブザーを貸与されているということを紹介しましたが、播磨町は希望者は防犯ブザーを持っていらっしゃると思いますが、生徒全員にその防犯ブザーを貸与するというお考えはおもちじゃないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  今の件につきましては、私が教育現場にいるときから検討いたしましたが、まず子ども達に一人一人持つように保護者に啓発を促して、そして学校で団体購入的な斡旋をするということで、一応防犯ブザーは一人一個というふうなことで、保護者の方でそれを持たせるように指導していくと、これが播磨町の実態で、今後行政として今ご提案いただいた分は考えておりません。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  防犯ブザーは今何人ほどの生徒が持ってますか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  町内の小学生、現在2,164名ですが、所持しているのは1,299名、12月調査です。


 中学生は1,029名中258名です。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  では半分以上の子ども達が防犯ブザーを持っているということなんですけれども、私としてはできれば生徒全員にこの防犯ブザーが貸与できるような体制を今後検討していただけないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  指導は従前から徹底するように指導しておりますが、今申し上げた数字しか徹底しておりませんので、今後指導の強化と言いますか、徹底を図っていきたいというふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今、教育長の答弁の中ではっとマップというのをつくって、播磨町のどこが危険かということをやっていると。私は東京の葛飾区で子ども達に校区内のどこで被害にあったか、どういう犯罪、被害にあったかという調査を全員に行いまして、それをもとにデータをつくって対策をとっている、5年前から東京で行われているそうです。


 できれば播磨町の通学路だけでなく、校区内で子ども達にそういう調査をして、それを総合学習の中でマップづくりというんですか、そういうのを計画されるお考えはないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  昨日、宮尾議員のときにお答えしましたが、改めてもう一度ご説明申し上げたいと思うんですが、ひやり・はっとマップはこういうもんですが、その中には危険個所、それから今まで不審者が出没した箇所、それから見通しが悪いところ、交通安全ですね、そういうことも全部まとめてあるんですが、実は一人一人の子どもにとっては非常にきめの細かさが足りないということで、これを配布するときに保護者あての文書を配っております。これを基に一人一人親子で、自分の通学路の確認、そして危険箇所を確認をして、この地図に書き込むということも指導の手引き書的なものを一緒に添付いたしまして、各ご家庭にお配りしていると。そのことについては各担任から学年に応じて、また学校の実情に応じて指導の徹底を図ると、こういう手だてを考えて実施をいたしております。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今から冬休みに入りますけれども、播磨町内の小学校、中学校の保護者を集めて、保護者会というのを計画される予定はございませんか。子どもの安全の対策上での保護者会というのは計画されてないのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  既に臨時のPTAの総会を開いている学校もありますし、今後今田中議員がおっしゃるように、保護者と学校とが一体となって子ども達を守ろうという取り組みをもう始まっております。


 あとは校長がその学校の実情に応じて行っているところです。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  そういうことじゃなくて、教育長としてやるべきだと、学校長に対して、やっぱり保護者会をもって、この事態を徹底的に訴えるべきだということを指示はお考えはないのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  今おっしゃることは先日校長会で指示、徹底いたしております。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今の見守り隊のことなんですけれども、さわやかパトロール隊というのが北本荘に誕生している。また、駅東では老人会の方が立ち番をされている。播磨町内の中でボランティアの方がすごく子どもを守るために頑張っていらっしゃるんですけれども。例えばシルバー人材センターの方に依頼すると、見守り隊を依頼すると、そういうようなお考えはないでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  大辻裕彦教育長。


○教育長(大辻裕彦君)(登壇)  これも先日お答えしましたように、二つの団体が既に住民主体の見守り隊をつくっていただいていることに非常に敬意を表するわけですが。今後、住民の方から地域でそういう機運が上がってくるようなことは行政として考えたいと思いますが、行政指導型でそういう隊を組むということは今考えておりません。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今、本当に子どもの命を守るという立場で、行政と地域と保護者、みんなで子どもを守るためにも、これから本当に頑張っていただきたいと思う、そのことをお願いして、この点は終わりたいと思います。


 2点目の質問に入ります。


 阪神・淡路の震災のときに、ずいぶんたくさんの方が亡くなられて、その後、神戸市の復興住宅の中で2000年から2004年の間に315人の方が孤独死されているということを耳にしまして、一体播磨町では一人暮らしの方の対策、大丈夫かなということで私はこの質問をしました。


 お尋ねしたいんですけれども、播磨町で今までにそういう孤独死とか、だれにも看取られずに亡くなった、そういう方があったのか、なかったのか、その点についてお尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  田中久子議員の再質問にお答えいたします。


 1件ございました。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  支障のない限り具体的に。どういう状態であったかお尋ねします。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  お答えいたします。


 生活保護を受けておられた方で、高齢者の方でございました。


 加古川市の方にもご兄弟がおられる方でございましたが、播磨町で生活保護を受けて一人暮らしをしておられました。


 その方については、ケースワーカーさんなどが訪問活動し、指導していたところなんですが、あるとき亡くなっておられたということで、発見されたというところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  私、一人暮らしの70歳以上の方が約600人ほどいらっしゃると言いましたけれども、その数はあってますか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  はい、ここに質問書に書いております、約600人ということで承知しています。


 ただ、この数については若干把握しにくい側面もございます。


 と言いますのは、一人暮らしといいましても、例えば世帯分離で例えば播磨町内に住んでおられる方と家族の方がおられる方もおられますので、民生委員さんにおかれましても常に日ごろから高齢者のそういうような実態把握等に努めていただけるところですが、若干把握しにくい、個人情報保護の観点からも若干把握しにくい観点も昨今ございます。一応600人程度ということで町の方は把握しているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  その600名の方が行政として的確に何歳ぐらいの方がどこの地区にいらっしゃって、民生委員の方が訪問されていることは私も存じてますけれども、孤独死って本当に悲しい事故をなくすためにも、きっちりと把握はされてますか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  先ほどお答えいたしましたように、かっちりとというようなことはできておりません。


 今後において介護予防の高齢者のスクリーニングということを実施することとしておりまして、いわゆる健やか健診等ですね、年1回実施しておりますが、それらに来られない方もおられます。そういうことをもって高齢者のそういう方々は訪問活動を通してその方々の状況等を把握する、で介護予防につなげていくということの施策もありますので、そういうものを通して、また、一人暮らしについては民生委員さんなどの協力を得てそういうふうな状況把握に努めてまいりたいと考えているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  例えば、高浜市にしましても、神戸市にしましても、神戸市は震災の後の復興事業の中で見守り隊、そういう一人暮らしの方を応援する、これは国の財政補助金というのがおりていると思うんですけれども、播磨町の場合はそういうのがおりてませんけれども、本当にそういう悲しい事故をなくすためにも、臨時職員をこれから配置するという考えはないというご答弁でしたが、18年度から始まります、地域支援予防対策の中でそういう漏れないように支援をしていただきたい、そのことを希望しまして終わりたいと思います。


 次の点、チャイルドセンターのことで引き続き理事にお尋ねいたします。


 子育て学習センターの位置づけと、それから、子育て支援センターとの関連についてご答弁いただきましたけれども、今、子育て学習センターの皆さんの活動を、子育て南部支援センターの中でもう余り取り入れないということで解釈してよろしいのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  お答えいたします。


 子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の中で、第5条第3号で子育てサークルとの育成及び支援に関する業務ということで、やはり子育てサークルの育成支援ということは主な事業の一つとして認識しているところでございます。


 先ほどご答弁申し上げましたように、子育て学習センターにおきましては、グループ活動を通して子育て支援する活動をということを重きをおいて取り組んでこられました。


 このことについてなんですが、やはり子育て支援センターとして今蓮池の方で行っているところにおいても、グループ活動は行われております。そのところについて今後においては子育て活動グループについて支援することはもちろん大事なことなんですが、先ほどもご答弁申し上げましたように、育った段階で自主的な活動へ展開していただきたいと、それらについて例えば困ったこととか、運営について相談事があればセンター職員が対応するということで、自主的な活動へつなげていきたいと、そのように指導していきたいということで、このことについてはいろいろとご意見等もいただいておりますが、また子育て学習センターの職員ともこちらの方といろいろと協議をして、こういうふうな展開について協議していきたいということでしているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  今までの子育て学習センターの良さというんですか、お母さん、両親学習、子育てに不安をもっている方がやっぱり子どもが初めて生まれて何もわからないし、核家族が進んでいる中で本当にこの間多くのお母さんたちが励まされて、そういうグループ活動も楽しくやられて喜ばれているということも常々聞いておりますので、私としてはこの学習センターの中でそういう子育て支援センターの中でいいところを両方ともとって、主に運営をやっていただけたらどうかなと思うんですけれども。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  言われることも承知しております。


 子育て学習センターの良さと言いますか、グループ活動を通してそういうふうな悩みをお互いに話し合ったり、そういうふうなことで子育てに大いに役立っているということは十分承知しているところですが、やはりそれと拠点となる子育て支援センターの役割において、その方々が自立していくというか、仲間を通して子育てについて悩みを打ち明けあったり、相談していく、またそこで対応できないことについては支援センターの相談員とかそういうところへいつでも相談いただくというようなことで、町としてはそういうふうなグループがどんどん育っていくと、それらについてはグループだけでなくて地域において活動されるときに地域の方々にも関わっていただくと、ボランティアの方々にも関わっていただくという方向へ展開できればなというふうに考えているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  2点目の職員の体制についてお尋ねしたんですけれども、これは今の段階では答弁はできないということなのでしょうか。


 職員の体制についてなんですが。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  お答えいたしましたように、このたびの両子育て支援センターにつきましては、土曜日を開館いたします。そういうことで祝日と日曜日が閉館するということになりまして、その辺の勤務体制とも踏まえて適切な人員配置をしていくということとしているところでございます。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  子育て学習センターの方のご要望は、今までは土曜日が閉館だった、日曜日と土曜日が閉館だった。それが皆さんご要望が多くて土曜日も開けていただくということができて大変うれしいという感想も聞いております。


 それはいいんですけれども、もう4月のオープンなんですけれども、子育て学習センターの方の職員の雇用というのと、支援センターの方の職員が何名体制であるかという、そういうところはまだ発表できないのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  現状の職員の配置ですね、子育て学習センターにおいては何人、どういうふうな職種で配置していくか、また、支援センターにおいても配置していくかということ承知しております。


 今後の事業展開にあたって何名必要か、どういうふうな対応をしていく必要があるかということを町の方でも検討しておりまして、支障のないよう配置してまいりたいというふうに考えております。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  子育て支援センターの役割を十分に果たしていくためにも、ここの職員にはどういう方を充てるとか、そういうことはお考えではないんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  井上周重理事。


○理事(井上周重君)(登壇)  今までの運営ですね、そういうことも十分教育委員会と協議を行っております。そういうことを踏まえて今後両子育て支援センターを拠点施設として運営していくということで、それについては職員を配置いたしますが、その職員だけでなくて現在も多くのボランティアの方々に関わっていただいております。また、地域においてもそういうふうな方々に今後いろいろかかわりをもっていただきたいと思っておりますので、そういうことを考えながら適正な職員配置を考えていきたいと思っております。


○議長(山下喜世治君)  田中久子議員。


○10番(田中久子君)(登壇)  やはり播磨町の本当にお母さんたちの支援センター、子どもの支援センターとして、私は職員のことももう決まってるのかなと思って質問したんですけれども、本当に十分な配置を希望いたしまして、私の質問を終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで日本共産党、田中久子議員の質問を終わります。


 しばらくの間、休憩します。


              休憩 午後 1時50分


             …………………………………


              再開 午後 2時05分


○議長(山下喜世治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、緑生会、松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  通告にしたがいまして、2点質問をいたします。


 2点分につきましては、昨日と今日で質問をなさっている方がおいでになるんですけれども、私がこの問題に関しましては長い間のテーマでございますので、通告どおり質問をいたします。


 では始めます。


 1番、「JR土山駅北側整備は」。


 昭和62年のある日の朝刊で、期成同盟会が開店休業と報道されてから20年近くの年月が経過しています。


 振り返りますと昭和43年度にJR土山駅北側を対象に、2市2町の各首長と各行政の議員で構成された、土山駅前周辺改造促進期成同盟会が設立されました。


 目的はJR土山駅北地区は行政市町が入り組んでいることから、県営事業として採択されるよう、運動をするためでした。


 しかし、提案された計画は地元地権者の賛同が得られず、白紙に戻され、期成同盟会は一時凍結となりました。


 その後、自治会内でまちづくり推進準備委員会が組織され、まちづくりについて住民の意識向上を願い、行動を行ってきました。


 平成5年度にアンケート調査を実施したところ、80%の人がこの町を何とかしたいとの意向が確認されました。


 それから、その間いろいろ活動があったんですけど、それから平成11年度より県からまちづくりセンターのアドバイザー派遣事業及び平成15年度に地元の住民によるマスタープラン的なたたき台が作成されました。


 この間に県のコンサルの先生であるとか、地元の役員であるとか、住民とかでかなりの年月をかけまして勉強もし、たたき台ができたんです。


 このマスタープランが行政の手で策定されなくてはただのマンガなんです。それで都市計画事業として策定依頼の要望書が住民より出され、やっと平成16年度に地区再生計画策定書が、それも年度末の平成17年3月に出きあがりました。


 この16年度の途中にできておりますと事業もその間進めていかれるんですけども、これが出きあがるのが少しおくれました。


 地区整備の基本計画は安心して安全に、いつまでも住み続けられるまちの創造であり、安心なまち、安全なまち、快適なまち、便利なまち、すなわち都市防災の強化、都市居住環境の創出、生活コミュニティー機能の育成等、地区整備のコンセプト案が示されています。


 現状を見てみますと、地区居住住民は約130世帯、そのうち老人クラブの構成員が68人、入会していない方もかなりおられますので、老齢化率はずいぶん高いと思います。


 駅前地区内の公道として形成されているのは、中心の駅前通りと、東西のJR沿いの道路、駅西の踏み切りを渡って北側への道と、その中程の中央道のみです。


 駅前の住民のほとんどの人が生活している生活道路は私道なのです。


 昭和20年当時、私はまだ8歳でございます。がその当時比べてますと、中央道の整備のみで、道路に関してはほとんど変化がないんですね。火災、天災、地震が起きたらどうなるか心配です。


 地震、雷、火事、おやじのおやじの威厳は地に落ちているかもしれませんが、どれが起こっても車1台入れない行き止まりの道ばかりなんです。


 私も昨日なんですけども、出ようと思ったらくみ取りの車が止まっておりました。それが済むまで出られないんですね。抜けれませんのでね、そんなことがたびたびあります。


 待てる間はよろしいですけども、何か事故のあったときには困っております。


 生命を維持する上水道の完全供給は配水管の問題で圧力が上げられず、よく漏水が起こっております。


 昭和30年当時の簡易水道時よりの配管で、未整備のまま現在問題となっている石綿管が残っております。


 文化生活のバロメーターとしての下水道整備は、郵便局よりの西側の住宅地を除き、駅前の半分は未整備で、整備されているところも使用できない状態です。


 このような状態になったのがそこに住んでいる住民が悪いんでしょうか。播磨町民として、国民として、一生懸命働き、稼ぎに合わせて税金を納めています。


 多年にわたって支払ってきた税金を今回はJR橋上駅につぎ込んでいただいたのでしょうが、北側に対しては公としての整備はほとんどなされておりません。


 北側整備のために都藤材木店跡地、日通跡地、銀行跡地を準備をしていただいておりますが、これも整備ができなければそれこそ絵に描いた餅なのです。


 この7月から土地、家屋の地権者と一人一人ヒアリングを1時間当てで行っております。10月末で51%の人が自分たちの想いをコンサルタントの先生と話し合っております。


 聞くところによりますと、ほとんどの人が早くしてほしい、待っています、特に生活に困らないが町がよくなるのなら、本当にあたし達の生きているうちにできるの等々の意見があり、反対の声は特に聞かれなかったとのことです。


 11月中にヒアリングを済ませた人と、12月以降に予定されている人を合わせると、12月1日現在で計画地区をAからEブロックに分けております。その中心より離れているEブロックを除きますと、約75%となっております。


 ヒアリングを決めるのにつきまして、役員が一軒一軒訪ねてまいりまして、また遠くの人には電話で連絡をとりまして、その後にあなたはいつですよというふうな配布もいたしております。そういうふうな形で日時を決めております。


 役員も一生懸命なのです。それに住民も応えてくれています。


 結果はまだ出ておりませんが、このような状態に今度は行政が応える番だと思いますが、いかがでしょうか。


 町は参画と協働の社会が必要と常に言われています。北側の住民が望む、安心で、安全で、住み続けられるまちの創造に向けて、次のステップ、すなわち平成18年度予定の街区整備計画に向かうために、住民は何をすればよいか、行政に対し強く支援、指導を望むのですが、いかがでしょうか。


 次、2点目にいきます。


 「誇りの持てる文化活動の拠点づくりを」。


 平成4年度に秋ヶ池を整備した後、(仮称)住民会館的ホールを建設すると町は計画されました。


 多くの住民の望むことであり、期待をしていましたが、用途地域等の関係により、計画は中止となり、秋ヶ池運動公園として活用されているのは周知のとおりでございます。


 平成8年度に町はこの件に応えまして建設に向けての調査に関する予算を置きました。議会、住民で検討委員会を設置し、研究・検討をしましたが、住民の委員会で建設場所は向ヶ池公園、すなわち古宮北土地区画整理事業の進み方を見た方が良いとか、場所の選定の問題及び使用料金等の問題で住民に理解を得られず、先送りとなりました。


 その後、議会に住民より陳情書の提出及び請願書も提出され、採択をされ、行政に託しております。


 昭和53年当時としては立派な中央公民館であったのでしょうが、築後28年が経過しております。


 ユニバーサルデザインにも合っておりませんし、建物は老朽化しております。


 最近受けられました、今問題となっております、耐震診断の結果はいかがでしたでしょうか。


 公の建物として、住民の生命を守るに適しているのでしょうか、お伺いをいたします。


 ボリューム面でも、設備面でも、特にホール部分は不備な面が多々あります。


 住民が心を豊かにできる文化活動の拠点としては、現時点では問題ありと思います。


 10月の臨時議会で播磨北小学校の廃校が決定されました。播磨北小学校の廃校となる平成19年4月までに、播磨北小学校、中央公民館、テルペン跡地のそれぞれの活用方法とか、役割とか、位置づけのその方策を練る必要がございます。行政の活動はとどまってはいけないのです。


 平成18年度、来年度中にはどのような手続、手順で進められるのかをお聞きいたします。


 8月に行われました、議員研修会の講演で、安心、安全で心の豊かさを求めるまちづくりには、ぜひ文化振興が必要であるとお聞きしました。いうまでもなく、そんな当たり前のことはおわかりであろうと思いますが、現在の文化施策を見てみますと、住民の中には多くの文化人がおられますのに、文化のかおりが見えてこないのは個々ばらばらの活動であるためなのでしょうか。それは情報発信の場としての文化活動の拠点がないに等しいからではないでしょうか。文化は育てなければ育ちません。議会としては意思を伝えております。いつままて待たなくてはならないのでしょうか。古宮北土地区画整理事業は断念されました。その地に求めることはできません。


 廃校後の播磨北小学校、中央公民館、テルペン跡地をどう位置づけるかは今後に関わることですが、私としましては播磨北小学校は全住民の学びの館、テレペン跡地は文化面ではギャラリーを含む小多目的ホール、中央公民館は図書普及事業等の活動にも生かせるようにリニューアルをしまして、ホール部分は前面改築をし、住民の文化活動の拠点としての活用、演じるのもよし、鑑賞するのもよしの場所がぜひ必要であると思います。


 施設は人の心を育て、文化を育てるのです。


 町民として誇りの持てる文化活動の拠点づくりをねらうものですが、いかがでしょうか。


 終わります。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  緑生会、松本かをり議員の1点目のご質問、「JR土山駅北側の整備は」について、私の方からお答えをいたします。


 JR土山駅北側の整備は議員が述べられておられますとおり、土山周辺土地改造促進期成同盟会を設立し、当該地域の都市改造を県営事業として採択、実施されるようその取り組みを展開してまいりましたが、地元権利者の賛同が得られず、この事業を凍結し、今日に至っております。


 現在は地域でまちづくり推進協議会を組織し、地域の再生についての取り組みがされておられます。


 また、土地、家屋の権利者のヒアリングの進捗状況は、コンサルタントより報告を受けております。この中では早くしてほしい、待っていますなどの意見があるようでございますが、これを今までのまちづくり推進協議会の活動成果とみればまだまだ人任せの意見ではないでしょうか。


 自らの地域を自らの手で変えていくという、自主的な活動をまちづくり推進協議会に期待しているところでございます。


 権利者の個別ヒアリングの実施報告では想像以上に前向きな意識をもっているとの判断ができるとされておりますが、このヒアリング内容の詳細は明らかでございません。行政からの支援、指導ということでありますが、さらに具体的な内容に至る検討、協議を深めていただき、権利者の同意が確認できる状況としていただきたいと思います。


 そうした状況を見きわめながら、行政として次の段階に進めたいと思っており、これに必要な支援はしてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下喜世治君)  原 智博理事。


○理事(原 智博君)(登壇)  松本かをり議員の2点目のご質問、「誇りの持てる文化活動の拠点づくりを」について、永谷議員の答弁と重複する部分があると思いますが、私の方からお答えさせていただきます。


 中央公民館はこれまで本町の文化活動の場として活用されてきましたが、議員ご指摘のとおり、経年による施設の老朽化が進み、また機能面でもバリアフリーの未整備や、ホール設備も不十分であり、大規模な改修が必要であると考えております。


 そのため、住民による中央公民館の整備計画検討委員会、職員による行政の近代化調査研究班、そして昨年は教育審議会からも意見をいただき、検討を進めてまいりました。


 中央公民館につきましては、他の施設との役割分担、ネットワークづくりを視野に入れながら、施設機能を高め、主として文化活動の拠点としての整備を考えております。


 一方、土山駅南の日本テルペン跡地及び播磨北小学校施設の利用についても、文化活動の場としての活用も期待をされております。


 いつでも、どこでも、だれでもが主体的に学べる生涯学習社会を実現し、いきいきとしたまちづくりを進めるために、それぞれの施設の機能を明確にして、特色のある拠点づくりが求められています。


 そのため、本町の公共施設の有効的な活用を図るための施設整備について検討することといたしております。


 しかしながら、中央公民館については手戻りとならない範囲で緊急性のある最小限の整備を行いたいと考えております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員、再質問を許します。


○5番(松本かをり君)(登壇)  まず1点目でございます。


 住民がまだまだ努力が足りひんというふうなことのようでございますけども、住民がどんなことをしているかということに対しまして、現地にほとんどお出向きやないんですね、町の人は。庁舎内においてそういうふうなことおわかりなのでしょうか、お聞きします。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  お答えをいたします。


 現在、まだと言いますか、地元においてまちづくり推進協議会の方でいろいろと町が策定をいたしました計画の実現に向けての取り組みをされておられるということで、町としてもそういう状況、熟度を見ておるという状況でございますのでご理解をいただきたいとこう思います。


 ただ、現場の方に行っておらない、確かにそうでございますけれども、逆にそういう情報を行政側にも入れていただきたい。


 今コンサルさんの方からはそういうヒアリングの状況とか届いておりますけども、それ以外そんなに詳しい状況をこちらが求めてないのもいけないかもわかりませんけれども、それだけのそうした熱意あるお話を持ち込んできていただきたいなと、そんな思いでございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  重い石を一人で持ち上げることが、そういう気がなかったら二人では持ちあがらへんというふうなそういうふうな言葉があるんですね。町はどうなんでしょうか、重い石を一緒に持ってやろうという気はあるんですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  決して町は全然考えていない、考えていかないということはございません。先ほども申し上げましたように、本当に地元、単にと言えば失礼なんですけれども、こういうことをしてほしい、こういうことを希望されてるということでは、果たして我々として逆に何ができるのか、と申しますのを、最初の質問の中で議員は下水の問題とかですね、水道の問題とかいろいろ述べておられました。


 まさしくそのとおりなんですけども、そういうことを何とか解消したいという想いがあって昭和43年ですか、そういう同盟会を立ち上げて取り組みをしてきたわけですね。それが住民の方々の理解が得られなかったということで今日に至っているのは事実でございますし、それともう一点、15年度に地域の方から計画書をいただいておりますが、果たしてあの計画書はどの程度地域の住民の方々に理解なり、受け入れがされているのかというのはちょっと私どもとしてはコンサルさんのこういう報告書だけではよく理解ができないというところでございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  書類だけでは十分にできないというならば、現地に出かけて行ってどうなんだという、聞いてやろうかという気はなかったのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  決して出て行かないという気もございませんが、ただ、先ほども申し上げておりますように、地元の本当のそういう雰囲気、状況、そら文書だけではわからないと言われりゃそうかもわからないんですけれど。行政としては今までの区画整理以上に違った、それ以上の事業を地元が今検討されようとされておられますので、それだけにもっともっと先ほど申し上げましたように、これだけの賛同者がこういう事業に対してあるんだと、ここまで理解できてるんだということをお示しをいただきたい。そういう中で私ども出向いて行って、事業化に向けての取り組みをしてまいりたいと、そういう思いでございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  これは一般論として聞きたいんですけども、できない、やらない、やりたくないというのではなくて、すぐやる、今やる、早くやるということこそ大切やと思うんですけど、そのことについてはどう思われますか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  言われることは全くそのとおりだと思います。否定はいたしません。そのとおりだと思います。


 ただ、今まだそういう熟度に至っておらないという行政の判断でございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  昭和43年ですか、期成同盟会が断念をしたという経過は私もその中におりましたからよくわかっております。私自身は賛成、何とかなるであろうと思ってたもんですね。何とかあるであろうと思う人に対しての情報はほとんど伝わってないんですね、反対した人だけを集めてこうこうずっとやられて、何か知らん間に凍結になった。そのとき私は説明責任がなされてなかったんと違うかなと思うんですけど、その件につけては、その当時おいでやったですので、お答え願いたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  私も当時スライドをかついでそれぞれの自治会へ足を運んで説明会にもまいりました。そういう中で本当に何度かそういうことを重ねてきたわけなんですけれども、先ほども申し上げましたようにご理解がいただけずに今日に至っていると。


 それと、反対者のみという話でございますけれども、それはいつの時点か私は承知しておりませんが。私どもが回った場合はすべての方にそういう自治会からの方からご案内をしていただきまして、例えば土山駅前の公民館とかをお借りをしてスライドをして、本当に区画整理を一からそういう勉強会ということで進めてきておりますので、決してそういう反対されている方のみをということではなかったと記憶しております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  最初のうちは皆さんでしたんですけど、最後閉じるときは何かわからんままに閉じられたという記憶が私にはあるんです。そのことをお分かりにならなかった。もう済んでしもうてますけども、今回におきましていろいろなことに対しましてやっぱり説明責任というものを果たしていただきたいと思います。


 次に、だれの質問か、清水さんの質問でしたかしから、西の踏み切りの三角地の移転の問題がございました。そのときに平成21年度に供用開始をしようと進めているというふうなお答えでございました。権利者の話し合いも進めておられるそうです。


 この事業は何としても進めよう、何とかしようという思いがわかるんですね。ですけど、北側に対しては町があんたら言うといでな、何とか言うてきたらしたるがいなというふうなんしか感じられないんですけど、そこの温度差いうのはどうなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  私としては決してそういう例えばJRの土山駅の北側と南側の温度差があるような思いはないんですけれども。ただ、南側につきましては町有地であるということで、それと駅前の南側の整備ということもありますので、町としてそういう取り組みをしておると。北側につきましては先ほども別に過去を引きずってはいけないんですけども、区画整理事業という、今の計画されている事業よりも比較的まだ容易であったと思う事業がご理解をいただけなかったということでございますので、もう少し熟度を高めていただきたいと、そういう思いでございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今、過去の方がやりやすかったとおっしゃいましたですけど、私も定かでは覚えてないんですけど、かなり広い道路が両方にあったんですね。あれをあのままやっておりますと、住んでいる人間どこに住むんかなというふうな思いでは見ておりましたけども、私は再開発でもせないかんのと違うかなという理解はしておったんですけどね。そういうふうなことに対しても今の事業、今20メーター道路をもってきたら絶対できませんよ。そのことについてはいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  ちょっと外れるかわからないんですけども、当時の区画整理事業の中では土地区画整理事業でやる部分とか、駅前のあたりについてはそういう再開発ビルというんですか、再開発事業でやろうという区画も考えてきておりました。


 今回はどちらかと申し上げますと、戸建てのいうんですか、建物も一部あるんですけども、大部分が再開発ビルのようなイメージで今地域としてはお考えで、そういう思いで進められておられる。


 当時も果たして土山の駅前あたりでそういう再開発のビルが可能だろうかという、非常にそういう心配もございまして、主として土地区画整理事業をやろうと、その一角に再開発ビルという計画も確か地域の方々にお示ししをしてきたと、そんなふうに考えております。


 それと、都市計画道路のお話でございますけれども、これにつきましてもご承知のように播磨町、加古川市、隣の明石がございます。また、2号線との問題もございます。それぞれの関係する行政との幅員は別にしましても、都市計画決定をしようとすれば、そういうあたりの協議ですね、これが本当に時間がこれからもかかってまいる。その辺は当然行政の方で整理をしていくわけなんですけども、確かに容易ではないと、そんなふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今回、皆さんの賛同をもっと上げて、何とかそういうふうな態度を見せてほしいというふうなことでございますけども。例えばの話ですね、古宮の土地区画整理事業が90%近くないと県の事業としてはできないというふうな県の指導があったというふうな書類を見ております。今現在ですけども、90%以上の賛成を求められたら今現在無理やと思います。実際のとこ言いますとね、現在はね。


 なぜそれが必要なのかということを住民の中に入ってしんどいことを一緒にやるんやというふうなことでやっていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  最初に古宮北の土地区画整理事業のお話が出ましたけども、90%あれば県でやるやなしに、これはあくまでも組合施工で考えておった事業なんですけれども。結局最初から相当数の住民の方々、権利者の方々の理解がなければ、土山のここでも出ておりますが、総論はマルですと、でも各論のあったまた意見があるんですよというからなんぼかあらわれますね、おられますね。そういうことでできるだけ多くの方の、やっぱり最初は賛同を得ていただきたい。そうでなくてもいざ詳細なことに入ってまいりますと、やっぱり一抜けた、二抜けたということになってしまう可能性が大になるわけですね。区画整理も現実に例えばよそさんの例を出すといけないんですけども、高砂市の区画整理事業が最終的に6割少しで実施ができなかったと。これは都市計画決定までしておる施設もあると、今度この処理ができないいうことで、後は行政として大変な処理のためにそういう労力を費やさなければならないと、こういうことも現実に起こっております。


 したがいまして、できるだけやっぱり多くの方の賛同はやっぱり必要だと、そういうことでございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  私が議員になった平成3年なんですね。それからこの土山駅のことに関して私何度か質問させていただいております。


 町として具体的にどんな指導、その間、十何年間の間していただいたでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  ちょっと私も途切れてる部分があるんで定かではないんですけども。区画整理事業がそういうことで進まないということになった後は、余り具体的な指導というんですか、かかわりはしておりません。


 ただ、町の方ではその後そういう補助金の制度なんかもつくりまして、まちづくり推進協議会が立ち上げられて、その活動に対しての活動費の支援いうことにはしてきております。それが今日に至っておるわけでございますけれども、特にそれ以外に私はちょっと具体的な支援の内容いうのは承知しておりませんので、ご勘弁いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  聞くところによりますと、県のヒアリングがこの後いつかに行われると聞いております。いつに行かれて、どういうふうな内容で県とお話し合いをされようとなさっているのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  県のヒアリングということでございますが、ちょっと今、日にちがわかってないんですけれども、内容的には現在まちづくり推進協議会が取り組んでおられる内容、あるいはそういう事業の進捗状況ですね。これに対して町としてもそういうスケジュール案はもってございますが、なかなかそういうスケジュールどおりにはのっていかない、いく状況じゃないということでの、現状報告ということになろうかと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  きつい言葉なんですけど、どうせできひんやろうと考えられてませんか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  そういうことは一切考えておりません。


 あくまでも地元の熱意、姿勢だと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  今回、この事業が失敗に終わると、駅北のまちは死んだと同様になるんです。皆その気持ちでおります、そうならないためにどのようにすれば良いのか、お示しください。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  何度も申し上げておりますように、町としては今確かに推進協議会の方でいろいろな取り組みをしていただいております。ある面で敬意も表するわけなんですけれども。そういう中で今権利者の方が先ほども申し上げましたように早くしてほしいとか、待っておりますとかいうことじゃなしに、そしたら、例えば私たちはここまでやろう、例えばこういう負担もしようと、そういう細かい話になりますが、そういう辺りまで踏み込んで詰めていただきたい、そういう思いで一杯です。そういう中で行政も状況を見ながら支援をさせていただくと、で一つのそういう事業の完成を見ていけるんじゃないかなと思います。


 ただ、何度も申し上げておりますけれども、本当に今協議会の方で考えておられる計画いうたら本当に大きな計画でございますので、逆に本当にそういう大きな計画が可能なのかな、この時期に可能なのかというちょっと危惧はしております。それだけに権利者の方々、本当にもう少し具体的な内容に入って、熱い思いを町の方に、行政の方に示していただきたいと、そんなふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  何をしたらいいかいうたら、こんな負担、待っとるやなしに私たちはこんな負担ができますよ、こないしますよいうことを言うてくださいと言われたんですけども、そんなことすら住民はまだ具体的にはわからないんですね。それを町行政として進めて行くためには指導ということがぜひ必要と思うんですけど。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  16年度に行政の方が確かに年度末になったりとお言葉もあったんですけども、そういう計画を一応駅前広場、都市計画道路、街路、街区ですね、この辺の計画はお示しをしました。


 その中でどういう形で、どういうものを地域として考えていかれるかというのも、町のそうした大ざっぱな計画に基づいて地域の方々に浸透させていただくというようなことで、これが例えば17年度だけで終わるんであればいいんですけども、今のところそこまで見えないし、もう1年かかるかもわかりません。そういう中で、そしたら今後私とこ町としては推進協議会のメンバーの方々、役員さんの方々に町の思いをもう少し伝えていくというんですかね、そういうことは必要な場合はしていきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それはどのような方法であれをお伝えになるんですか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  それは推進協議会のいわゆる幹部の方というんですか、メンバーの方々とそういう町とのどう言いますか、意見交換というのか、そういう協議を重ねていくいうことしかないと思いますけど。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それはいつ出されますか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  何か行政がいつするんかということじゃなしに、逆にこちらの方にもそのメンバーの方々やはり頻繁にでも結構ですので、情報を持ち寄っていただく、また、その進め方、協議の場をもつような、そういう仕掛けをしていただきたいと私は思います。


 行政からでしゃばっていってやるということは、今の時代なかなか住民の方々にご理解をいただけないと、そんなふうに思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  平成11年度からこれ一緒に県の事業をしてやってるんですけど、本当に町は受け身というふうな態度にしか見えないんですね。やっぱりこの時期になりますと協働ですからね。一緒にやるんやというふうな姿勢を特に示していただきまして、来年度の活動の糧にしたいと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  もちろん我々は協働という言葉をないがしろにしようという気はもうとうございませんし、ただ、何度も申し上げておりますように、まだ今の段階で本当に自分たちの地域は自分たちでつくっていくんだという、そういう熱い思いが我々としてはまだまだ感じられない。単にこういうことをしてほしい、したいだけではそれは行政としてまだまだそういう地域に出向いて行ってというわけにはいかない、そういうふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思いますけど。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  最後にします。


 感じられないということなんですけど、一番冒頭に言いました、役場におってはわかりません、この件はいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  必要に応じてその地域にはもちろん出向いてまいりますけれども、現在のところ17年度は地元においてそういう活動をやるということになっておりますので、今のところ町としては地元からの報告を見ながら、そういう熟度を見ておると、そういうところでございます。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  18年度はいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯本一理事。


○理事(佐伯本一君)(登壇)  先ほども申し上げましたが、17年度だけでそういう熟度が上がらないということであれば、18年度ももう1年引き続いてそういう地域での取り組みをお願いをせざるを得ない。


 また、途中で状況に応じていろんな指導。指導というたらあれがありますけども、支援などは場合によったら考えていかなければならない場合が生じるかと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  ありがとうございます、終わります。


 次に移ります。


 中央公民館のことなんですけども、請願書が出ております。議決していることについてどうお考えなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  原 智博理事。


○理事(原 智博君)(登壇)  中央公民館の改修計画についてのいろんな中で平成12年3月に住民会館の早期建設を求める請願について議決されているということは受けとめております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  承知をしているだけでもう何年になる、数年状況を見られてると思うんですけども、何とかせないかんというふうな思いはならないのでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  原 智博理事。


○理事(原 智博君)(登壇)  ご答弁の中でも申し上げましたように、請願を受け、またそういう整備計画検討委員会とかいろんな提言なりいただきまして、そのことについてどう中央公民館があるかというようないろんな意見はいただいております。


 申し上げてますように、18年度、今現在予算編成中ということでございますんで、それが詳細にということになりますと予算の中で、18年度予算の中で示されることかと思いますが、今ご質問の中にもありましたように、テルペン跡地の問題で例えばそういう交流施設ですね、その中の施設をどうしようか。北小の問題、それから中央公民館の問題、そういう文化的な施設のあり方というか、議員も意見で述べられたようにどういう機能をもたすかということの整理が当然必要だろうと、そのことを18年度に検討してまいりたいということでご答弁申し上げてますんで、そういうことでご理解いただきたいと思います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  ちょっと聞き漏らしたんですけど、耐震診断はどうだったんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  原 智博理事。


○理事(原 智博君)(登壇)  中央公民館の耐震診断の結果といいますと。中央公民館いうのは大ホール棟ともう一つは研修棟と言いますか、ご存じのとおり事務所があるとこですね、あの2棟建てというような形になってまして、耐震診断の結果で申し上げますと、大ホール棟については補強の必要はないというような結論が出てまして、ただ、もう一方の研修棟については東西方向1階部分ですね、耐震補強が必要であるというようなことで、今回指定管理者制度を導入するんですが、その部分については来年度予算、今編成中でありますが、そういう来年度にはそういう手戻りのない程度ということで耐震診断の結果をもちまして耐震補強工事というのは必要かなということで考えております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それでは、エレベーターまではお考えじゃないんです、手戻りということで。


○議長(山下喜世治君)  原 智博理事。


○理事(原 智博君)(登壇)  申し上げましたように、例えば一番問題になっているのがホールをどうするかという問題が主なのと、それとそういう議員が言われたユニバーサルデザインと言いますか、要するにバリアフリーの問題とかいうことになってくると大規模に改修なり必要やということになりますと、やっぱりその辺が位置づけというのが必要だということで。そこは今回、来年度工事はちょっとその結論が出るまでは待ちたいというふうに考えております。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  ついこの間、ライオンズクラブの40周年の記念事業で、プロと南校の生徒、播中、播南の子ども達が合同で演奏会をしたんですね。人数が多かったためか、客席の3分の1までが舞台となっとったんですね。そういう状況と、また、子連協がついこの間体育館でダンスの鑑賞があったんですね、音響がすごく悪かった、いま一つやったということと、それから踊りの中でドライアイスを炊いたんですね、電気がボンっと飛んでしまって、上手にドライアイスができなかったというふうな、それは無理なところでそういうふうな活動をやってたから起きたことと思うんですね。


 文化活動において良い環境が子ども達に、どういうんかな、良い環境づくりに良い影響が与えると思うんですけども、早いことそういうふうな状態をつくるということについて、来年度検討委員会をなさるということなんですけども、平成8年度の前回の検討委員会のやり方なんですけど、文化とは何やっていうふうなところから入ったんですね、平成8年のときね。それで、場所やら、なんやらかんやらで、いろいろあったんですけど、空転したいう経過があるんですね。今回はそうならないために、一つの芯というんですか、町としては、これこれこれは、こういうふうなことにしたいという思いをもって望まれるのか、そうじゃなしに、皆さんに聞くんですよというので望まれるのかをお聞きします。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  部長がお答えをしましたように。平成18年度に北小学校が1年後に廃校になるということ。これの利用をどうするかということ、基本的な例としては子ども達の今の時代ですから、健全育成に資したいというのが第一義的です。次にまた高齢社会におけるその対応策として、この施設が十分活用されるかどうかいうのが2点目です。


 3点目に、今は盛んに活動が行われています、住民の文化的活動というものはどう支援していけるかということ。


 また次には昨今の状況でありますから、いろんな形で任意にNPO等が立ち上がってくると思いますが、これらに対する活動支援ということを視野に入れています。


 しかし、この今言いましたその4点については、さまざまな形で活動が行われていくものと思います。


 したがって、どう考えるかなんですが、ずいぶん異なるその考え方が出てくると思います。これにどんな評価が皆さんがされるかということもあります。


 ただ、そういう用途の問題も含めまして、ならばその中央にある中央公民館をどう考えていくのかという、基本的なことも含めて、これに関連をつけて議論を深めていこうということでありまして、この道のりと言いますか、プロセスですが、私の考え方としてはまず広く一般の意見を求めたいと。つまり、会議方式ということになりますとワークショップ方式というものもあります、インターネット等を通じていろんな意見を聴取して、それを一個一個整理していくというやり方もしかりかなと思っています。


 ただ、今活動されている皆さんだけに意見を聞くという考え方は実はありません。含めて一般意見として拝聴しようというふうに思っています。


 こうしたことに関する文化的なという意味合いでのご質問だと思うんですが、やっぱり播磨町は播磨町としての一つの団体です、行政団体。したがって、播磨町に住む人たちがそれなりの心の誇りと言いますか、住民としての誇り当然いると思います。したがって、そういうものの効果は何かと言いますと、やっぱり心というものを醸成していくということでしょうか。


 かつて心の時代、心の時代と言われたのは、経済的偏重の中で心の時代って求められてきました。まさにそのことを言ってると思います。


 今はこうしたものを整備をすると、箱ものは悪者というふうなそしりもあります。しかしそれをつくらなければそういった醸成ができ得ないということもかつて私この議会でも申し述べさせていただきました。そういうことも住民の皆さんに十分理解をしてもらうためにも、そうした道のり、プロセスは広く一般に意見を求めることからはじまっていかなければならないと思っています。


 1年間の余裕しかないわけですが、そういうことを基本として進めてまいりたいと思っています。


 文化とは広く人の心を豊かにしていく作用というものが当然でてまいります。経済的な状況等、非常に逼迫した中にありますが、しかしそのことを外して、次期豊かな社会の想像ができ得ないことも事実でありましょう。そう思っていますので、多くの意見を聴取しながら、そしてよりよき時代を創造するために、こういうものに取りかかっていきたいと思っています。


 ただ、先ほど申し上げましたように、緊急には雨漏り、あるいはまたいささかのバリアフリー化ということも投資をしていかなければ、1年、2年でありましても問題があるかなというふうに実は思いまして、先ほど理事がお答えをしたということでございます。


 これも申し上げておきますが、自己の思い、活動、そのものが充足、満足できないからとかいうことは一般論に当たるか、当たらないかということになりまして、この峻別というのは当然必要だと、そういうふうに思っています。


 だから、これまで言われてきましたように、今の中央公民館のホールでは楽屋がない。楽屋がないとはどういうことかと言いますと、自分たちが何かをやろうとしたときに楽屋がないということをおっしゃってるのか、例えば一般興行的なもの、非常に文化性の高いものをプロに演じていただく場合に、果たしてそれがいるのかどうかということの議論は全然別の問題やと思います。


 したがって、こういうところについてはその用途というものをしっかり私たちが認識をして、そういう建設なり、あるいは改造なりに取りかからなければならないということというふうに認識をしております。


 そんなことで、平成18年度にその事業化に向かう検討をしていきたいと思っています。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  心の醸成のできる建物を建設をするためにこの18年度中にその事業化を考えて検討すると言われました。時代は変わっておるんですけども、今までに検討委員会2回、3回ほどしてますかね。意見は出尽くしとるように思うんですけどね、その点はいかがでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  これも反省の上にたっての話ですが、これまで検討委員会というのはある意味で先ほど申し上げましたように、今そういった活動を行っている人たちがいろんな意見を言われて、これをどうするのかという問題ですね。例えで言いますと、ホールそのものは固定座席いらないという人もいます。これは団体名で言いますと、ダンスサークルであるとか、体操サークルであるとか、そういうところがやられています。それは個人的意見として私はとらえていくべき必要があろうというふうに思います。


 また、先ほど言いましたように、北小学校の廃校と、他の公共施設の役割分担というものを当然考えていく、機能的にですよ、というふうに思うわけですから、そら種分けができていくものというふうに実は思っています。


 例えば、社交ダンスやって観客を呼べるかという問題を議論したときに、はっきりおわかりと思います。


 したがって、それとこれとはまた別の話だと思うんですね。だから固定座席がいるかいらんかってこんななんも議論してきたって意味がないと思います。私は子ども達を含めてより高い、文化性の高いものを鑑賞させることによって、ある種豊かな心を醸成していけるんじゃないかと、私たちの年代から言いますとなかなかそういった機会に恵まれてなかったと、貧しさがあったわけですが。今からというのは当然必要だというふうに思うから私はそういうふうに申し上げています。


 だから、今までの意見交換の中で有識者されていた人たちの考え方、価値観というものと少し違う観点でとらえたいなと。その人たちの意見というのは全く無視するとは言ってませんが、そういうふうに考えていきたいと思っています。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  それでは、まず第1に、町長さん、楽屋がいるんか、いらんのか、それをどうとかこうとか言いはるんですけど、ホールに楽屋はつきものであるということは申しておきます。


 それから、今後の検討委員会の委員はどのような方々を選定しようと、一般ということですけども、ただ一般公募だけではどうかなと思うんですけども、それはどうお考えなんでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  誤解がないようにしていただきたいのですが。楽屋いるというのはどういう意味かと、確かにプロを呼んでいろんな準備をしていただくためにはそら当然いると思います。しかし、観客というのは全く関係ない人なんで、いろんなことをやると。そこでその楽屋がいるというのはどうなんでしょうかね、そういうんでは少しレベルが違うと思うんですよ、その辺の議論はいるなと思ってます。だからそういう理解をしていただきたいと。


 例えば、踊りをしている人が着替えをするのに、私ら楽屋がないとおっしゃるんですね。そやなくて、やっぱり一般大衆っていう、いわゆる何も自分が演じるとかしないでも、中央公民館、そのホールへ来て豊かなそういうもん、芸能的なものを観たいという人に対してホールがいるかどうかというのは私基本的レベルの問題だと思うんです。


 だから、自分たちが踊るとかいろんなことをするのは何も舞台なかってもいいんですね。だからどう理解、どう峻別していくかというのが基本的レベルの問題やというふうに私は理解をし、申し上げております。


 それから、この計画づくり、検討をしていくのについて、私言いましたように、広く一般の意見を求めることから始めたいと思っています。それを整理をして、これは何も付属機関である審議会をやろうとか、そういうことは言ってません。住民の皆さんと協議ができていくような体制づくりができないかというふうに思っています。


 今までのパターンですとある種それは審議会を開いて、その中で議論してものを決めたというのも一つの手なんですが、広く一般の人たちに訴え、いろいろ広く意見を求め、そしてその成果を発表し、さらにまたバックをしていくようなというような方法、手段をこの際とりたい、こういうことなんです。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  最後に、この事務局ですけども、どこのグループでしょうか。


○議長(山下喜世治君)  佐伯忠良町長。


○町長(佐伯忠良君)(登壇)  それは町長部局内で行います。


○議長(山下喜世治君)  松本かをり議員。


○5番(松本かをり君)(登壇)  わかりました。終わります。


○議長(山下喜世治君)  これで、緑生会、松本かをり議員の質問を終わります。


 これで一般質問を終わります。





……………………………………………………





◎日程第2 委員会の閉会中の継続調査の件





……………………………………………………





○議長(山下喜世治君)  日程第2、「委員会の閉会中の継続調査の件」を議題とします。


 各委員長から会議規則第75条の規定によって、お手元に配りましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山下喜世治君)  「異議なし」と認めます。


 したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


 閉会にあたり一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位には熱心にご審議を賜り、適切妥当な結論をいただき閉会の運びとなりました。


 この間、議員をはじめ、理事者各位のご心労、ご努力に対し、深く感謝の意を表する次第であります。


 皆様におかれましてはそれぞれの分野でご活躍されますと同時に、なお一層のご自愛を賜りまして、町政進展のため、ますますのご精励をお願い申し上げます。


 これからいよいよ冬本番に向かいますが、ご多幸な新年を迎えられますようお祈りいたしまして、簡単措辞ではございますが、閉会のごあいさつとします。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成17年12月播磨町議会定例会を閉会します。


 ご苦労さまでした。


   閉会 午後3時04分





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成17年12月14日





                        播磨町議会議長  山 下 喜世治





                        播磨町議会議員  中 西 美保子





                        播磨町議会議員  杉 原 延 享