議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 稲美町

平成19年度決算特別委員会(第4号 9月24日)




平成19年度決算特別委員会(第4号 9月24日)





決算特別委員会


平成20年9月24日


 





               開会 午前 9時30分





○池田委員長   おはようございます。


 ただいまの出席委員は15名で、稲美町議会委員会条例第14条の規定に基づく委員定数の半数以上の委員が出席されておりますので、ただいまから決算特別委員会第4日目を開会いたします。


 本日の審査ですが、第3日目において議案第49号「平成19年度稲美町一般会計歳入歳出決算認定について」歳入第16款財産収入から第21款町債に対する質疑まで終わっておりますので、本日は財産に関する調書に対する担当部長の補足説明から始めます。





                〜財産に関する調書〜





○池田委員長   担当部長の補足説明を求めます。


○大竹経営政策部長   それでは、財産に関する調書の説明をいたします。


 資料といたしましては、歳入歳出決算書の薄い方の44ページをお願いしたいと思います。


 それでは、説明させていただきます。


 まず、土地につきましては、行政財産の計では、819平方メートルの減となっております。


 主なものは、公営住宅として教職員住宅を行政財産から普通財産へ変更したことにより、1,012平方メートルの減少と、中村及び六分一地区の開発による消防施設、公園、ごみ集積所の帰属による差し引きでございます。これにより、普通財産が1,012平方メートル増となっております。


 建物につきましても同様に、教職員住宅を普通財産に変更したことにより、非木造の公営住宅が298平方メートルの減、普通財産が298平方メートルの増となっております。


 続きまして、有価証券と出資による権利につきましては、増減がありませんので省略いたします。


 45ページをお願いいたします。


 物品でございますが、庁用自動車6台を減、寄贈による1台増で差し引き5台の減となり、決算年度末で42台となっております。


 また、消防用自動車につきましては多機能消防車の寄贈があり、1台増となっており、決算年度末で45台となっております。


 次に、基金でございますが、19年度中に増減がありましたものは、現金で2億226万7,469円の減でございます。


 これは、財政調整基金1億9,366万7,000円の減、減債基金6,156万7,000円などの減と、一般廃棄物処理施設等整備基金1億円の増などの差し引きによるもので、年度末では現金合計が22億3,827万4,877円であり、土地合計は2億1,437万1,654円となっております。


 以上、財産に関する調書の説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を許します。


○木村委員   45ページの都市計画事業基金であります。ほとんど使い切って1,000円ということでありますけれども、どれだけの基金をこれまで使用して、どういう事業に充当をしてきたのか、これからの事業の総額の見通しをどのように持たれておるのか、その点をお尋ねしたいと思います。


 介護保険準備基金であります。1年目に基金を積み立てて、2年目にとんとんにするんだと、3年目に基金を取り崩すと言っておりました。2年目にですね、すでにこれだけの基金を積み立てております。3年目にもすでに9月の補正予算で千数百万円の基金を積み立てています。あなた方の説明は、まったく説明にはなっていない。説得力もなにもない。いったい介護保険のこの基金について、あなた方はどういう扱いをするつもりでおったのか、この間。お尋ねしたい。


 町長にお尋ねしたいと思います。


 健康づくり施設について。あなたは、健康づくり施設の効果について、ゼロだと、選挙前のインタビューに答えています。民間を儲けさせ、税金でつくり、民間を儲けさせなければならないのかとインタビューに答えております。あなたは今も健康づくり施設は効果はゼロだというふうに考えていらっしゃるんですか。


 以上、質疑を行います。


○松田保険担当部長   木村委員のご質問の基金1億5,600万円でございますが、これにつきましては、一般質問の中でもいろいろとご審議といいますか、いろいろとございましてですね、これにつきましては、何度も言っておりますが、平成20年の3月に議会から提出された第4次介護保険事業計画における介護保険料の引き下げを求める意見書、そういうものを皆さんから全員で出された意見書を尊重しまして、今年度、今、第4次介護保険事業計画を策定しておりますが、それを基金から充当するように、政策的に判断をして、21年度、23年度の適正計画の中で、保険料に反映させたいと、こういうことを何度も申し上げておりますが、そのとおりでございます。


○古谷町長   健康づくり施設、これに関する質問でございますけれども、私は温水プールという考え方は今も変わっておりません。温水プールということで補助をもらっておるわけでございますので、私は、18年に申し上げたことを今ここで、19年度決算と絡められたご質問を受けても答弁のしようがございません。18年度のときの自分の心情を述べたまででございますので、今の心情はまた別でございます。


 以上でございます。


○大竹経営政策部長   委員ご質問の、年度毎に幾らずつ基金を取り崩していったかという資料は、今手元にございませんけれども、昭和57年度から平成19年度まで、都市計画税の収入が合計35億8,453万6,422円ございまして、都市計画事業の充当額につきましては、37億5,731万79円ということで、それぞれ都市計画事業に都市計画税を充当していったということでございます。


 そして、その充当の内訳でございますけれども、区画整理事業、市街化区域内の道路整備事業、市街化区域内の下水道事業、市街化区域内の公園整備事業等に今まで充当してまいりました。今後も区画整理事業、下水道事業に市街化区域内の公園整備事業、そういうものに充当してまいりたいというふうに、都市計画税を充当してまいりたいと考えております。


○木村委員   介護保険の準備基金につきましては、18年、19年、19年は決算です。今年の3月には大体の見通しは出てました。1億2,000万円ですか。6月には1億5,000万円だと言われました。その見通しを述べながらもですね、見通しと違うじゃないですか。見通しは、あなた方は2年目はとんとんでしょう。とんとんにするように見積もっておったんでしょう。見積もりが違うじゃないですか。その反省も何もない、一言の言葉もない、開き直って、来年4月の請願が出てますねんと、誰がそんなこと聞いていますか。


○池田委員長   木村委員に申し上げます。もう少し品位ある発言をしてください。冷静に発言してください。


○木村委員   基金のあなた方の見通しを述べた、1年目、2年目、3年目の。3年目自体でもう、あなた9月に一千数百万の基金を積んでいるんですよ。2年目はとんとんでしょう。あなた方の言ってきたことは間違っておるじゃないですか。その反省の言葉もない。何とかしようという気力もない、汗もかこうとしない、高齢者のことをなんと考えておるんですか。一言の言葉もない。どういうことですか、それは。その点についてですね、明確に答弁してください。


 都市計画事業の今後の見通しはどのように持たれているんですか。ゼロになっております。大方1,000円になっています。今後の都市計画事業の見通しはどうなっているんですか。どういう、どの程度見込んで使っていくんだと、計画的に、見込んでいらっしゃるんですか。


 またまた、古谷町長から温水プールだと言葉が出ました。あなたの出したチラシ、みな温水プールと書いてあります。しかし、健康づくり施設です、正式の名前は。それがですね、やっと今になってもまだまだ温水プールという表現が出てまいりました、恐ろしいことです。トップが温水プールと言うておるんですから、担当の方でも間違えても仕方ないですね、それは。健康づくり施設だということが、トップがもうそういう言い方をして、言い回っておるんですね。恐ろしい話です。健康づくり施設がまだ温水プールですから。そして、費用対効果はゼロですか。あなた、効果はゼロだと。税金でつくった施設を企業に儲けさせなければならないのでしょうか。その儲けのお金はすべなく稲美町民のお金ですというふうに、あなた書いておる、インタビューに答えております。その考えは変わってないということですね。健康づくりに何らあの施設は貢献していないということで、いまだに認識を持たれておるんですね。確認させていただきます。


○松田保険担当部長   最前の木村委員さんの話でございます。これにつきましては、平成18年、19年、20年の決算委員会、あるいは予算委員会の中でですね、再三我々の立場というものを申し上げておりまして、介護保険料につきましては3カ年の計画でですね、最初はどんどん上がっていくと。だから、最初は余るかもわからん、途中でという、それは一つの流れの中の話でございまして、それ以降の分につきましては、私、19年10月からこの職に就いておりますが、過去の部分もいろいろ見ましても、何度も同じことで申し訳ございませんが、この介護保険事業の介護保険料につきましては、そういったいろんな状況がございます。それを見ながらですね、今度の21年度、あるいは23年度の適正を受けた計画には、保険料に反映させていきたいと、かように考えております。


○大竹経営政策部長   今後の都市計画税の充当につきましては、先ほど申しましたように、市街化区域内の区画整理事業、下水道事業、下水道には現年度の設備の投資プラス過年度の償還金、下水道公債費の償還金を含めまして、下水道事業及び公園整備事業に使ってまいりたいと思っております。


 総額につきましては、この場で述べるほど正確なものをつかんでおりませんけれども、都市計画税だけで当然賄いきれない分につきましては、一般財源を充当して、それぞれの都市計画事業を推進してまいりたいと、このように考えております。


○米田副町長   健康づくり施設の関係でございますが、ここは19年度決算でございます。18年度中の町長の発言についてのご質問は、場所が違うと思います。


 そして、19年度は健康づくり施設ができまして、委員ご存じのように順調に運営されておりますので、利益を入れたということで喜んでおります。


 以上です。


○木村委員   まったくね、誠意のある答弁がないんです。あなた方の説明というのは、介護保険は見通しが立たないんだと。1年目に基金を積んで、2年目にはとんとんにして、3年目には基金を取り崩すんだと。それがですね、我々が1年目に言ったことに対する答でしたよ。これだけの基金があるんだから、取り崩したらいいじゃないかと、その答が3年の中で2年目にはとんとん、3年目に取り崩すんだと言ったんですよ。取り崩すどころか、まだ積んでおるじゃないですか。


 18年度の時点で、あなた方答弁したことですよ、それは。ところがですね、それ以上に積んで積んでいかなきゃいかんという現状を目の当たりにしながら、あなた方は何をやってきたんですかと言っておる。申し訳ないなと、高齢者の皆さんに、計画より取り過ぎたと、そうじゃないんですね。平成20年4月に、3月に請願が可決されましたと。請願のこと私聞いてませんよ、何も。


 あなた方どれだけ汗をかいてきたんですかということを聞いておるんです。間違っておるじゃないですか、実際のこの事実を見れば。平成19年度にも基金を積んでおるじゃないですか。その見通しはもっと以前からわかっておったじゃないですか。この決算書が出る前に。その答がないんです、何回聞いても。


 正確に誠意を持って、あなた方汗かかないならかかないでけっこうですけれども、高齢者の皆さんに説明してくださいよ、あなた方の本当の言葉で。


 もう一度答弁願います。


 都市計画基金につきまして、そうするとこれからの見通しは立たない、計画はどういう計画があって、今後こういうところにこれぐらいのところを使用していくんだという見通しが全くないんです。その場限りです、取るだけ取って。私とこもこの前も言いましたけれども、取るときにはですね、私の家まで測量に来ました、庭まで入って。取るときには熱心に熱心に説明してですよ、取った後はほったらかしじゃないですか。黙らすために公園を1箇所つくって、ほったらかしじゃないですか。いったいどうなっておるんですか。それが都市計画事業ですか。今後の計画を示してください。


 健康づくり施設につきまして、米田副町長、あなたが答弁する問題じゃない、あなた関係ないです。町長がインタビューに答えたことに対して、私は聞いておるんです。効果はゼロだと、ないと言い切っておるんです、選挙前のインタビューで。町長になってからもあなたはその考えは変わらんのですか、健康づくりのために貢献しているんだという認識はないんですかと聞いておるんです。あなたが代理で答えるものじゃないです。


 もう一度、古谷町長に答弁をお願いします。


○米田副町長   まず、介護保険の方から。介護保険の見通し、3年間、今も3年後ちょうど残ってくるかという見通しですから、なかなかわかりません。で、今、基金として残ってきているのは町民の協力、職員の努力、そういうふうなことの積み重ねで基金として残ってきたということで喜んでおるところでございます。


 都市計画の事業計画等でございますが、19年度、ここは決算の場でございますので、それらについては適当なご質問ではないように思います。


 同じく健康づくり施設につきましても、町長の選挙時のインタビューとは何ら19年度の決算とは関係性がないと思います。


○池田委員長   木村委員、もう少し品位ある発言をお願いします。


○木村委員   どういう問題かは委員長が決めるんですよ、あなた方説明のためにここに出席を求められておるんですよ。説明のために。それは違う質問です、質疑ですということは委員長が決めるんです、あなたが決めるのと違うんです。できなかったら、この場から出て行ってくださいよ、まともに答弁できないんでしたらね、答弁できないんだったら。あなた邪魔するためにおるんだったらね。


○池田委員長   木村委員に申し上げます。今の答弁のとおりですので、健康づくり施設に関しては、19年度決算には直接関係ないと、そういう答弁でしたんでそういう判断いたしますので、これは今後の質疑にはふさわしくないと、そういうように思います。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前 9時52分


              …………………………………


               再開 午前10時05分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 木村委員に申し上げます。


 品位ある発言を、また責任ある発言をしてください。それに従わない場合は、委員長の権限で制止する場合もあり得ますので。


 それなりの答弁をされていますので、もう見解の相違です。もう最後の質問にしたいと思います。


 もう最後の質問にします。他にも委員さんおられますので。


 品位ある発言を求めます。


○木村委員   何回も確認しておりますけれども、答が返ってこないんですよ。副町長あなたがね、一般質問で答弁したんですよ。1年目に基金を積んで、2年目にはとんとんにして、3年目に、1年目に積んだ基金を使うんだと。3年間トータルで、これでゼロになるんだと、その見通しでつくったんですよということをあなた答弁したんです、一般質問で。


 ところが、1年目の基金は基金で積みましたが、2年目も積んでおるんじゃないですかと。その見通しというのは、もっと早い時期でわかっておったでしょう、もっと早い時期に。そして、20年度もすでに積んでおるんです、9月の補正で。説明と計画と大きく狂っておりますということを、なぜあなた方は認めないんですか。何回言うてもね、それをね、開き直って答弁を違う方に持っていきよるんです。認めないんです。誤りは誤りとして認めたらどうですか。以前の答弁は答弁して終わりですか。生きておるんでしょ、この議会はずっと。つながっておるんですよ。あなた覚えておるはずです、その答弁ははっきりと。


 責任ある答弁をやってください。


 今度はこっちですか。こっちが答弁したんです、副町長が。


 健康づくり施設につきましては、これは選挙のですね、あなたが大きく掲げた公約ですよ。プールだと、あれは文化施設に見直すんだと。そして、まちづくり基本条例は、これはもう一回ですね、住民の皆さんに検討してもらうんだと、学校給食は直営にするんだと、これがあなたの選挙の公約なんですよ、その中の一つなんですよ。


○池田委員長   それは、19年度決算には関係ない話です。


○木村委員   19年度のことで聞いておるんです。


 そしてあなたは、この件に対してですね、やはり責任を持って、答える責任がありますよ。責任を持って。あなたがやったのは再検討だけでした。そして、これはやはり今の時点で文化センターへの転換を図れないと、そういうふうに報告をされました。しかし、費用対効果のあなたの考えは表明されていません。表明されているのは、ここでのインタビューでしかないんです、私聞いておるのは。だから、現時点での現在の評価を聞かせてください。


○池田委員長   米田副町長、最後の答弁をお願いします。


○米田副町長   介護保険の事業計画、何度も何度も一般質問等でお答えしてきておるとおりでございます。1期目、2期目、過去は毎年毎年、マイナスマイナスというふうな計画を2回やって、今度3度目の計画。はじめてプラスが続いておるということで、先ほども申しましたように、町民の方々のご協力に対してお礼を申し上げたいと思っておる心境でございます。


 健康づくり施設につきましては、先ほど答弁したとおりでございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○吉岡委員   それでは、ちょっと物品の方でお尋ねをしたいと思うんですけど、庁用自動車の方が5台の減ということですが、一番古いのと一番新しい年数は何年製なのかということをちょっとお聞かせいただいて、今後ですね、この減のままで十分用が足るのかどうか、そのあたりを1点お聞かせいただきたいと思います。


○繁田総務課長   それぞれの、今ちょっと手元には台帳ないんですけれども、私の記憶の中では、一番古いのが平成3年度に購入していますワンボックスのキャラバン、あれが一番古うございます。まあ、一番新しいのはここ最近乗っています消防自動車、あと寄附等の車が一番新しいかと思われます。


 まあ、今後の見通しですけれども、今のところすべてパソコン等で共有の形で使用していますので、何とかやりくりしていますけれども、やはり年数が相当、ほとんどが古くなっておりますので、また順次計画して、少しずつでも変えていけたらということを考えております。


○吉岡委員   ワンボックスカーが一番古いとおっしゃいました。確かに、あれに乗っておりますと非常に疲れます。本当の話を言っているんですが、いいかげん何かもうちょっとましな車にしてもらわれへんかなあという思いがあるんです。私だけじゃなくて、議員の皆さんも乗られてますのでそういう思いだと思いますが、今度、要望かもわかりませんが、買われるときはもうすこしランクを上げていただいて、買っていただきたいなあというふうに。交換できる時期があったらね、その要望を最後にしておきたいと思います。


○繁田総務課長   担当者の中でも、今そういう話が出ておりまして、やはり一般の方、また議員さんも乗られる車で、遠方へも行かれるという車ですので、できるだけそのへん、また第一にその車とは、担当の方では考えております。


 以上です。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○藤本委員   先ほどの都市計画ね、ここの部分ですけれども、これね、57年からこの都市計画の導入があったんですけれど、今発表されておるのでは35億とかいうお金のあれですね。で、その目的である、そういう公園とかいろんな部分、下水工事とか完備していくということの中でね、再三ね、私こういう事業をやっていかれる中において、こういうようなとこにこういうお金を投入してやっているんですよという、そういうやつの資料を私は再三求めたと思うんですけど、そういうようなときは、何やかんやと言いながらしていただいてないんですね。どこにどういうような事業をなされているかという、この目的税を投入されているのかわからなかったからお聞きして、資料を求めたけれど、出してこなかった。挙げ句の果てはこういうような状況になっているんです。


 で、私とこの6割か7割が、自治会でいえば、この都市計画税を納められているんです。ところが、この間もチラッと言いましたけどね、今、都市計画道路のところのお借りしている公園がないもんで、そういうようなことをしていっている中において、子どもたちが遊んで、ボールが民家へ飛び込んでしまうから、何とかネット、何もフェンスまで言うてないんです。ネットをちょっと上げてもらわれへんかということだけでね、命に関わらないからしなくてもいいじゃないかと、恐ろしいことをね、こんなことがまかり通るんですか。


 挙句の果てがこういう都市計画の事業自身も、何ら提供しない。なんという古谷町政ですか、これは。古谷町政というものは、そういう町政なんですか。住民をおきざりにした。


○池田委員長   質疑を簡潔にしてください。


○藤本委員   だから、都市計画の事業自身が、いつの間にかこんな状態になっているんですよ。何千万納めていると思いますか。


○池田委員長   質問点は何ですかね。


○藤本委員   質問は、都市計画のこのとこのやね。


○池田委員長   だから、どういうように何を質問されているのか、もう少し短的に発言してください。


○藤本委員   向こうにもってね、誠意ある回答を求めておきなさいよ。


 だから、この都市計画の事業、この過去の今までやってきた事業の内容と実績があるはずですよ。それをきちっと出してください。なぜこうなってきているのやということ。どうなんですか。資料を出してきてくださいよ。


○池田委員長   発言を慎んでください。品位ある発言をしてください。


 質問者以外は発言を慎んでください。


 答弁を求めます。


○大竹経営政策部長   都市計画税の充当につきましては、従前からも市街化区域の整備のために、本来の都市計画の目的のために適切に使用してまいりました。特に区画整理、公園、下水道事業等について充当してきたところでございます。


 今後もその方向で充当してまいりたいというふうに考えております。


○藤本委員   今後そういうなんで、目的税とどないか、そういう方向しかないんですけれど、私が今言っているのは、過去の実績があるでしょと、この都市計画の事業でね。実績があるでしょう。きちっと資料を出してくださいと。わからないじゃないですか、なくなってきているのやから。どこに使っているかわからないじゃないですか。ちゃんと資料出してください。


○大竹経営政策部長   資料の提出につきましては、また委員長の方から指示がございましたら、出せるものと出せないものございますけれども、またご相談したいと思います。


○藤本委員   今、委員長言うてください。


○米田副町長   先ほど来、都市計画事業の関係、木村委員からもご質問ございまして、大竹部長の方がお答えをしております。ただいまは19年度の決算ということで、この範疇にとどめていただきたいと思います。


○藤本委員   私が言っているのは、都市計画事業をやってこられた実績があるでしょうと。ずっと皆さんが納められてきました、そのお金はこういう事業に使ってきて、今こんな、現在こういう決算になっているんですよと、それを出してきてくださいよと言っているんですよ。


 その資料、なんで隠すことがあるの、実績じゃないですか。出してください。


 今まで、皆さん都市計画税を納めている皆さん方が、市街化の人たちが納めている部分について、使っているんやから、その実績があるんだから、なぜ今こんなんになったんかということを、今までの分の事業のやつを報告するの、当たり前の話でしょう。わかりますやろ。


○池田委員長   しばらく休憩いたします。


               休憩 午前10時20分


              …………………………………


               再開 午前10時23分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 ただいまの質疑の中ですが、都市計画税の、19年度の都市計画税の使途について出してほしいと、そういうことですか。


 今までの過去に遡って全部ですか。過去何年間。


 ただいまは19年度決算の途中ですので、19年度の都市計画税の使途について提出いただきたいと思います。


 藤本委員、まとめて発言をしてください。


○藤本委員   私が言っているのは、今までずっと継続して、こういう事業をなされてきたわけですよ、都市計画のね。だから、その基金自身が、それによって変化してきておるわけやから、それで実際にどの事業にこういうふうな投入をしてきたんやということの実績はあるはずなんですよ。単年度、ずっとあるわけですから。それを今まで、なぜここまでなってきてしまったんだということ、わからないから、急になったのかわからないから、今までの分も出してくださいと言うておる。あなた方は、今までの資料はあるはずでしょうと、あります言いよってやのやから、それやったら出してください、それを言うておるわけです。


 だから、何も難しいこと言うてない、ないもんを今から計算して出してくれと言うてない。今実績のあるやつの資料を出してもらった、それでいいですよと言うておる。簡単な話です。ないものをつくってくれと言いよってない。


○池田委員長   ということは、19年度以前の全て出せということですか。


 大竹部長、答弁をお願いします。


○大竹経営政策部長   それにつきましては、また委員長とご相談させていただきまして、過去の資料等も相談させていただきたいというように思います。


○藤本委員   最初は、委員長言われて全部出しますと言いよったのが変化されましたね。なぜそのように変化されたんですか。ちゃんと出す言うてましたやん、委員長が出せ言うたら。


○池田委員長   私は、19年度の財産に関しての基金を今現在質疑中ですので、19年度のこの項目に関しての基金の残高の話をしているんです。だから、現在の質問のところに対しての都市計画の基金を出してくださいと言ったんです。


○藤本委員   大竹部長ね、今基金がこれだけになってしまったんやと。そしたら19年度だけの話じゃないんですよ。今までがこういう実績を踏まえて、今このようになっているんですよというために、あなた方に、今資料ないもんじゃない、実績があったら、それはちゃんとありますので、その資料をつくって出してくれと言うてへんやないか。そのまま出してもらったらいいんですよと、それを私は質疑しているわけやから、それについて、お答えとして、委員長が出すんだったら、言え言われたら出しますよと言われているならば、委員長から出してくださいと言われたら出してくださいよと言うておるんです。


○米田副町長   先ほどもお答えをいたしましたように、都市計画税の基金につきましては、先ほど来、木村委員のときにも詳しく説明を申し上げております。で、原因としては、やはり都市計画事業、特に区画整理、下水道等の事業をずいぶんと実施できたということで、基金の方がなくなってきたというのが分析でございます。


 しかしながら、まだまだ区画整理も下水道も残っている部分については事業実施をしていきたいというふうに考えているところでございます。


 委員長の方からのご指示の19年度の使途については、また資料をお出ししたいと思います。


 以上です。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○大路委員   私は、44ページの有価証券、株券ですが、これ増減はございませんけれども、出資先を教えていただきたいと思います。


○大竹経営政策部長   BAN−BANテレビでございます。


○大路委員   BAN−BANということをお聞きいたしましたけれども、今後増資をするようなお話はございますでしょうか。


○大竹経営政策部長   今のところ、増資の要望は聞いてございません。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○藤井副委員長   45ページのですね、先ほど質問もあったんですが、物品ですね、ここで2点だけお伺いしたいと思うんですが、自動車ですね、町の。42台ですかね、現在。ということだったんですが、ずいぶん古くなっておりますという答がありましたんでね、で、これ、多分全部これ乗用車ですね、と思っておるんですけれども、それで、これにですね、古くなったんであればまた更新して自動車買うよりもですね、例えばスクーター、単車ですね、買うとかですね、そういう改善を考えられているかどうか。


 それからですね、もう1点は消防自動車ですね、これについても最近いろんな新しいタイプの、例えばスクーター式の消防、要するに初期消火をやるのが目的で、あと本格的には加古川消防署の、そういう機動性のある体制がだいぶん充実してきていると思うんですけれども、だから初期消火であれば、そういうふうな機器の、自動車についてもですね、消防自動車についても新しいものがあるから採用されてはどうかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○繁田総務課長   先ほども公用車が全体的に古いということで、軽自動車また軽トラック、あと普通乗用車、あと貨物系のワンボックス系で、総数42台ということになっているんですけれども、これにつきましてもまた年数等、耐用年数考えながら、少しずつでも整備できたらと思っております。


 またスクーターの件ですけれども、今、近場ですと自転車は置いております。ただ、スクーターになりますと、やはり事故の可能性がやはり大きくなる、また、あまり1人で出かけることが、出張的に少ないということで、今のところスクーターについては考えておりません。


 あと、消防車につきましては、今のところ各分団に配備しておるのと、庁舎にも1台ありますけれども、やはり初期消火については地区内の消火栓から線を引っ張るというところになってきます。あと、大規模にそれでは対応できないというところで、各分団に消防自動車を配置しているというところですので、またそういうところはまた今後の検討かとも思っております。


 以上です。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○辻元委員   財政の非常に厳しい折、いろいろ交付されて予算化されておるんですけれども、特にその中で財政調整基金の関係で、今後の見通し等について若干。それで、今現在10億ぐらいあるんですけれども、毎年2億ぐらいの基金の取り崩し等々、非常にそういった予算面で苦労されると思うんですけれども、見通し等をお聞きしたいと。


○繁田総務課長   今言われましたように、年々少しずつ減ってきております。特に19年度は、ここにも載っておりますように、一般廃棄物処理施設の方にも1億円積み立てているということで、ここ数年、行財政改革等でいろんな人件費をはじめ、いろいろ効果ができてきておりますので、その分で、まだ見通しは明るい方ではないですけれども、できるだけ、今ある残金を維持できるように、これからも努めてまいりたいと思います。


○辻元委員   また努力していただきたいと思います。


 それから、減債基金についてですけれども、この説明も聞いたんですけど、今後の見通しはどうですか。


○繁田総務課長   減債基金、町債の償還に必要な財源を確保するための基金ということでしておりますので、これにつきましてもできるだけ今の推移を維持していきたいと考えております。


○辻元委員   この減債基金について、公債費のピーク時があると思うんですけれども、そのときにドッと入れる予定ですか。どのような考え方ですか。


○繁田総務課長   今、ピークと言われましたけれども、現在、ピークはもう過ぎておりまして、今、繰上償還のために主に使っております。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○木村委員   都市計画基金のこれからの将来のですね、入ってくる見通しの中で、具体的に年度を決めた計画というのはあると思うんですけど、それはどのように計画をされておるわけですか。


○池田委員長    しばらく休憩いたします。


               休憩 午前10時35分


              …………………………………


               再開 午前10時37分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 先ほどの都市計画事業基金についての答弁をお願いします。


○大竹経営政策部長   都市計画税の充当につきましては、今後につきましても区画整理事業及び下水道事業、また公園整備事業、また市街化区域内の道路の先行投資的な部分について使用していきたいと思っております。


○木村委員   これ都市計画税のことだけじゃないですか。20年度はこういうことを考えています、21年度はこういうことを考えています、それはこの程度のことを充当する可能性がありますというのは当然でしょうが。


○大竹経営政策部長   それぞれの将来的な年度の充当分につきましては、またそれぞれ予算のときにわかってくるわけでございます。今の段階で、それぞれの事業がこれ幾らですという、そういう細かい数字まで言えるものではございませんけれども、毎年予算の中でかっちりと整理をして、計画的に都市計画税を充当しているところでございます。


○木村委員   まったく計画的に充当しているとは思えないですよね、ここまできますとね。私は、もうこれは計画じゃなくて、入ってきたらもうそのまま全体の財政の中で使っていこうというふうにしか見えてこない、計画というのは見えてこないですよ。だから、20年度はこういう計画がありますからこういうところに使いますとか、21年度はこういうふうに計画します、23年度はこういうふうにしますというのがあって、初めてそういう答弁ができると思うんですけどね、どうもないみたいですね、そういうことは。


○大竹経営政策部長   20年度につきましても区画整理事業、下水道事業、二見・稲美・三木線の償還分等について充当してまいりたいというふうに考えております。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○吉岡委員   今の関連ですけれども、要するに都市計画の目的税で、住民の皆さんからいただいておりますので、予算を立てるときにはそれに該当をするものに配分をされまして、執行をされる。ただし、この基金は科目として残しておかなければいけないというところで1,000円の残を残していらっしゃると、かように私は理解したんですけれども、いかがですか。


○大竹経営政策部長   そのとおりでございます。


○池田委員長   先ほどの質疑にありましたように、19年度の都市計画事業基金の減額についての資料を後ほど提出いただきたいと思います。


 他にご発言はございませんか。


○藤本委員   都市計画のやつをね、今、吉岡委員も言われたけども、そうではなしに、大きな事業なんですよね。だから、今度はここのとこで公園をつくっていく、そういうようなものをね、計画がなされて、そして目的税を徴収しているということであればわかるんですけど。お金の集めるだけ集めて、そしたら今度何に使おうかなと。その年、その年にね、計画していくもんではないでしょう。そんなでたらめなね、都市計画税の徴収をされていることにはね、これは住民にとっては説明になりませんよ。どうなんですか。


○大竹経営政策部長   都市計画税につきましては、先ほどから何度も申しておりますとおり、区画整理でありますとか、下水道事業とか、都市計画道路、それは計画的に使っております。思いついて使っておるわけではございません。計画的にいただいて、それを継続的に、計画的に使っている、今後もそのとおりでございます。


○藤本委員   そしたらね、なんでここに3年先にしろ、5年先にしろ、こういうようなものに計画を出したらいいじゃないですか。何も計画的じゃないやん。集まった単年度毎にね、その場で事業、予算を考えていくんやと。こんなん計画とちがうんですよ。こういう事業、大きな事業なんですよ。そんなね、これが計画やと言われたら、それは住民にとっては説明になりませんよ。ちゃんとそこらへん、ちゃんと目的税の、言われているのはただ目的税、こんなような事業の目的で集めますという話だけやんか。何言うてるんや。


○池田委員長   藤本委員、もうすこし品位ある発言をしてください。


○大竹経営政策部長   都市計画税をいただいて、それは将来区画整理及び下水道、都市計画道路、公園等を整備するために都市計画税をいただきました。そして、事実そのとおり、今も区画整理事業でありますとか、都市計画道路、公園、下水道、すべて市街化区域内の整備について充当しているということでございます。思いついて、その場その場で年度でやっているわけではございません。ちゃんと予算を通してかちっとやっておるところでございます。


○池田委員長   結局、都市計画事業に使うということですね。


○藤本委員   計画いうもんのは、ここ2、3年のやつをちゃんと計画を立てた中でしてくださいよと言うてるのや。ただ、その都度ね、そういうようなことを単年度毎に事業します言われたらね、これは計画とちがうんや。わかっていただけますか。


○池田委員長   質問に対しての答弁、もう変わらないと思います。都市計画事業で使うという答弁でしたんで、それ以上の答弁は何も。


○藤本委員   言っているのはね、目的でとった事業を今しますよということ、それは当たり前の話や。僕が今聞いているのは、計画というもんは、大きな事業をやっていくんですから、ここ2、3年の計画はされているでしょうと言うんです。計画いうもんは、その場のものとちがうねん。計画て、将来にわたってこういうようなことを考えて、お金今またもらっているんですよということを言っていただきたいと言うているんやから、計画がちゃんとされているものやったら、ちゃんとしてください、言うてくださいよと言うておる。


○米田副町長   先ほど来同じ答になるんですが、基本的にはそれぞれの事業計画、各年度は、予算は単年度事業ですから、それぞれの予算で認定をいただくという形でご説明を申し上げております。下水道についても、区画整理についても事業計画それぞれ持って、それに充当すべく都市計画税を徴収させていただいております。


 以上です。


○池田委員長   いつまで経っても平行線です。


 あきれかえるんやったらもう言わんでよろしいやん。


 最後の質疑にします。


○藤本委員   先ほどからもあるんですけれど、財調にしろ、見通しを言うてください言うても言わない。今、都市計画のこの基金の問題の中で言っても計画を言わない、こんなね、全然もうその場でね、済ましているというか、何か誠意ある、そういうような回答ではないと、私はそのように思います。もっと委員長にお願いしたいんですが、きちっと誠意ある、誠実な答弁をしていくように求めて、今のことについて計画というものは単年度ごとじゃなしに、将来にわたって、ここ2、3年でもよろしい。ちゃんとした、こういうようなことの事業を行っていきたい、これが計画だと私は解釈していますので、もう一度誠実な誠意ある答弁をお願いを求めて、それ以上、今はもう最後です言われましたから言いませんけど、そこらへんの分を踏まえて、部長、きちっと答弁をお願いいたします。


○池田委員長   最後の答弁を求めます。


○大竹経営政策部長   都市計画税の将来的な使途につきましては、区画整理組合の補助金でありますとか、都市計画道路の整備、下水道事業及び公園等の整備に使っていく予定でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○木村委員   このね、都市計画税をとるときにですね、一生懸命説明されたんですよ。相の山の地域の整備はこのように、この税金を使ってしますと、熱心に、3回、4回来られました。私の家の裏の方をぶち抜いて、小沢さんとこぶち抜いて、蕩ヶ谷・岩岡線につなぐんですと。6軒ほど立ち退いてもらいますねんと、まだ図面持ってますよ、私。だから、この税金がいるんですよと。で、川重の方まで抜けていきますねんと、道路をね、そこの。だからこの税金を使うんですよと、一生懸命説明されたんです、さっきも言いましたけれども、私近いですから、私の家まで測量に来ましたよ。庭まで入って。その計画なんかどこいったんですか、そしたら。


 私もいつも聞きました。裏の家にあなた何遍行ったんですかと、交渉に。立ち退きの話したことあるんですかと。何回話したんですかと。誰も答えられなかったですよ。そのときだけですね、図面持ってきて、こないしますねんと、それで納得させといて、税金をとったら1回もそんなことやってない。ポーズですよ、測量したのは。


○池田委員長   今は財産に関する調書をしておりますので、ちょっと質問からずれているようですので。


○木村委員   答弁がありましたから、何を言っておるんだと言うんですよ。説明があったんです、そのときに。1回もですね、立ち退きの話もしてませんよ。道路を広げるから立ち退きの、広げて立ち退きしてもらいます。そこへですね、この税金を使うんだと言っておきながらですね、1回も話をしていませんよ、取り出してからは。


○池田委員長   木村委員に申し上げます。


 今回の質疑の範囲とは少し逸脱しているように。


 答弁を拡大解釈しています。


○木村委員   実際は、取るときにはね、この目的で使うんですと、あなた方の税金はこういう形で使うんですという説明があったんです。そのことをどないやってあなた方は実現しようと努力したんですかと。説明ないんです、何遍も聞いたって。してないからですよ。取るだけじゃない、だから。取る目的だったんです、あれは。1回も説明ありませんよ、何回聞いたって。税金を取るときの話、税金を取るときの話ですよ。私が稲美町に来たすぐの頃ですよ。57年頃いうたら、そうですよ。


 それから1回もね、その計画が進んでないんですよ。


○池田委員長   木村委員に申し上げます。この木村委員の発言、質疑するところは、すこし今回の調査項目、財産に関する調査とは違いますので、その質問は却下いたしたいと思います。


 昔の話ですので、19年度の決算に関する質疑とは全く違いますので。


 他にご発言はございませんか。


 今回の質疑の項目には相応しくない質問です。内容をちょっと逸脱していますので。


 他にご発言はございませんか。





                 〜総   括〜





○池田委員長    ご発言の声を聞きませんので、これより議案第49号全般に対する総括質疑に入ります。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前10時51分


              …………………………………


               再開 午前11時10分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 これより、議案第49号全般に対する総括質疑に入ります。


 質疑は簡潔に、また答弁も的を得て答弁いただきますようにお願いいたします。


○吉岡委員   それでは、平成19年度の決算を見まして、一般会計に対する総括を行いたいと思います。


 全般的にはですね、財政調整基金も10億の無理かなとおっしゃっておりましたものも積み立てられておりますので、十分精査されまして、予算を有効に執行されていると私は思っておりますが、そんな中で、少し感じたところを質問させていただきたいと思います。


 先日ですね、県の算定結果として、県内41市町の財政力を示す実質公債比率と将来負担比率が発表されておりました。町長もその点おっしゃっていたと思いますが、それによりますと、稲美町は実質公債比率は13.6%で県内11位ということでございます。将来負担比率にしますと15位というふうになっておりました。


 全県的に見ますとよい方ではないかと思いますけれども、東播磨県民局内、東播磨3市2町の中では、やっぱり高砂市と並び4位、5位、どちらが最下位にいくかというところになっていると思います。これからも厳しい財政状況は続くと想定されますが、そんな点からですね、この決算を見ると、不納欠損額が町税から都市計画税まで合わせますと、2,593万3,055円、住宅の使用料の欠損が40万3,100円、合計すると2,633万6,155円となっております。


 それに特別会計の1,269万960円を加えますと、不納欠損額が3,902万7,115円にもなります。非常にこれは、私は大きな額だと思っております。経常経費削減の折から、この欠損処理になるまでに、税の公平から言いましても、一層この滞納処理方法の努力が今一度必要ではないかと思いますが、その点はいかがでしょうか。


 次に、審議の中でも出ておりましたですけれども食糧の自給率の問題も含めまして、食に対する安全性が強く求められております。ぎょうざ、うなぎ等の問題から始まり、いろいろな問題が出てきております。特に今は汚染米、あるいは事故米とも言われておりますが、このことが大きく波紋を呈しております。そして、これが学校給食にも広がりを見せている今、何を疑ったり、何を信じて暮らしていったらいいのかなという、皆さんがその判断に困っているのが現状であると思っております。


 特に、子ども達の口にする学校給食の安全性が問われることになります。今後、食材の履歴書のようなものをですね、しっかりとつくっていくべきではないでしょうかと、このように思うところであります。


 また、農業が基幹産業である稲美町は、圃場の整備がなされて、優良農地がたくさんございます。豊かな実りが見込める稲美町の農業を地産地消の観点からも、今こそしっかりと守っていくべきではないでしょうか。それには、行政として稲美町の未来農業について、今考えるべき時期だと思います。


 農家の方たちは、今は肥料等が値上げ、しかしそれに値する収益がないと嘆かれております。農業をやっていてよかったと農家の皆さんが思えるように、より一層の農業政策に対する努力を期待するところであります。


 次に、最重要課題であると言われておりました清掃センターの使用期限延長の問題であります。まだ1年以上もあると、恐らく考えられていたと思いますが、あと6カ月で使用期限が切れます。関係自治会との話し合いも誠意をもって当たっているとおっしゃっておりますが、精力的に進めないと、時間はことのほか早く進んでしまうと私は考えております。その点もよろしくお願いをいたします。


 また、清掃センターの敷地内の施設使用については、先日も申し上げましたけれども、公平な立場から、やはり適切妥当な負担をいただくことが必要と考えます。この点もよろしくお願いを申し上げます。


 次に、少子化対策であります。新しく稲美町に住まわれた、特に若いお母さんたちが、どこに何があるのか、どこへ行けば子どもたちが遊べて、またどこへ行けばどんなものが売っているのか、そういう生活に必要な情報が不足しているというふうにおっしゃっております。


 あるグループは、そのために自分たちが寄附を求めて、その雑誌をつくろうと、今、一生懸命がんばっていらっしゃるグルーブもございます。この町で子育てしてみたい、子育てしてよかったと思っていただけるような、今までの施策とともに、本当にほしい情報がわかる子育て支援策の必要性を感じますが、いかがでしょうか。


 最後に、しつこいようですけれども、公共施設、特に屋外にある水道の管理の問題であります。質疑の中でも申し上げましたが、しっかりと調査、対策を講じるべきであると。町民の皆さんから見てそのような意見が出るということは、やはり行政にとって少しのミスではなかったかというふうに考えるところであります。


 以上、私の総括質疑といたします。


○古谷町長   吉岡委員のたくさんのご質問、それからご指摘でございますが、特に財調基金、これは10億達成できたということで、安堵しておるところでございます。


 しかしながら、決算額で財調基金が10億あるからといって、決して財政的に豊かというふうに言うわけにまいりませんので、先ごろ報告がありましたように、県内で、実質公債比率では13.6、11位と。で、将来負担比率では12、120%、15位ということで、ひとまずは、3分割いたしますと、上中下の下の部分に入らんでよかったなと、このように思っておるところでございます。


 しかしながら、これは予断を許しませんので、このように、本当に物価の高騰、あるいはその他の公共料金の変動する中で、なんとか町民生活を維持したいという願いはやまやまなれど、いかんせん、先ほども話が出ました2市2町の中で最低ではなかろうかと。これは事実、そのように見受けられますけれども、稲美町の財政規模で、可能な限りの事業をやりたいということから今日に至っておるわけでございますので、あれもこれもということで停滞、あるいは止めますと、もっともっと財政的に豊かになります。しかし、金で町民生活を、貯金がありますから安心しなさいというわけにまいりませんので、当然、やらなければならん政策、事業は実行に移してまいります。20年度もそのような精神で取り組んでまいりたいと、このように思うところでございます。


 また、欠損の部分でございますが、三千数百万円の一般、特会を含めますと、滞納の処理の問題が出てまいります。これにつきましても、委員会、決算委員会の中でそれぞれ述べましたように、かなり突っ込んだ形での滞納処分を、法的な措置も考えて取り組んでまいりたいと、このように思っておるところでございます。


 また、汚染米、事故米につきましては、本当に問題になっておりますけれども、今のところ、稲美町内には一粒たりとも入ってないんではなかろうかなということで安心しておるところでございます。


 特に、学校給食につきましては、それらの追跡調査も、今分では安心できる状況でございます。なお、今後の履歴、あるいはトラサビリティー、このあたりにつきましては、町内の産品はさることながら、他の仕入れる食材につきましても当然取り組んでまいりたいと、このように思うわけでございます。


 そして、未来農業に開かれた農業、稲美町の農業に灯がさすようにという施策につきましては、昨今肥料の値上げ、顕著でございます。特にちっ素の値上がりがきついということで、私は、農協、それから農業改良普及センター、東播磨県民局、このあたり、農業団体含めまして、今までの一体施肥基準、10アール当たりにちっ素幾ら、リン酸幾ら、カリン幾らと、こういう肥料施肥の基準が農協で、あるいは農業団体でつくられておりましたけれども、なおなお田んぼ田んぼによりまして、その肥料の残留成分を分析をして、本当に必要な肥料はこれですと、これは無駄ですというところまで、専業農家はやっておりますが、その他の農家にはなかなかそこまでいっておりません。このあたりをもっと手短かに、早く、土地の成分の含有力が測定できるようにお願いもしておるところでございます。


 今後は、委員おっしゃいましたように、本当に農業に対してはそのあたり無駄を省く農業を試行してまいりたいと、このように思っています。


 清掃センターにつきましては、本当におっしゃるとおり6カ月でございます。今、精一杯延長問題、これに取り組んでおりますので、両自治会、また周辺につきましての調整を、精力的に、今後とも取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 なお、生活情報の問題、子育て世代がこの稲美町の状況について、十分な情報が入らないというのは、先般のオープン町長席でお越しになりました3人の子育て真っ最中の、転入された新しい住民がお越しになりました。で、本当になにかということが、疑問点出ても、町から出ているもの、その他の情報を見てもぴったりこないというふうに聞きました。そんな関係もありまして、子育て世代に、本当に稲美町に住んだら便利ですよ、住みたくなる町ですよというふうな考え方のパンフレットを彼女らはつくっておるようです。


 で、それをまたつくりたいということで話にお越しになりましたんで、商工会にもつなぎました。できるだけ町の産業課、あるいは商工の担当するポジションも含めまして、できるだけそういう、比較的住民になられて年月の浅い方々の意見も、生の声を聞いて、そういう情報誌をつくっていったらなということでお答え申し上げたところでございます。


 また、水道の管理の問題につきましては、加古大池が先般問題になりましたけれども、公園でもすでにそういうことが事実ございました。したがいまして、もうすでにできるだけ、必要なところの水道しか屋外ではないように思いますけれども、なおなお、もっと精査いたしまして、個人的にこっそりと使うことのないように対応してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○井上委員   総括をさせていただきます。


 私は、3点したいと思いますけれども、1点目については、今、吉岡委員が言われたことと全く同じとなりますけれども、ご理解願いたいと思います。


 私の考えは、細かい質問というより大まかな質問で、私の考えも含めてさせていただきます。


 まず1点目、今も吉岡委員が言われましたけれども、19年度決算を見てまず感じたことは、地方交付税等歳入が大幅に減少する中、行財政改革を積極的にされた結果、実質総収支は約1億7,000万円の黒字となっております。また、今も町の財政の健全化判断のことを言われましたけれども、また実質公債比率においても13.6%。また、今回初めて公表された将来負担率を見ても120%になっております。


 まあ、このことは過日の神戸新聞も取り上げており、稲美町の財政健全化順位は41市町の中で11位と15位となっており、私は他市町と比較して、町の財政は、まあ県内41市町の中では、当局が言われるほど悲観的ではないと感じるし、住民もあの新聞記事を見て、そう悲観的なことはないなと、私は感じられておられると思います。このあたりについて、当局の考え、今も町長からも答弁がありましたけれども、再度お願いしたいと、このように思います。


 2点目は、特別会計への繰り出しについてであります。一般会計から特別会計への繰り出しについてお伺いいたします。


 一般会計から特別会計への繰出金は約15億円となっており、このことが一般会計に及ぼす影響ははかりしれないと、私は感じます。まあ、このことは致し方ないというよりも、もっと繰出金を削減する努力をしていただき、一般会計の実質収支の黒字幅を引き上げる施策に、今まで以上に最大限努力をしていただくと同時に、特別会計への独立性を目指す意気込みを示していただきたい、そのように思います。


 そのためには、私の考えですけれども、いま行っている健康施策の充実と、新しい施策をもっともっと積極的に取り上げる必要があるんではないかと、そのように考えます。


 私は、常々思っております。健康な老後を送る努力をすることは、人間に課せられた義務であると常々思っております。そのためには、行政が最大限にバックアップする施策、努力がまた大事であると思うし、意識づけをすることによって、特別会計への繰出金削減に私は結びつくと、そのように常に思っております。


 また、下水道への繰出金が大変多いですけれども、このことについても接続率の向上にさらに努力をされて、快適で住みよいまちづくりを目指してがんばっていただきたい、そのように思います。


 まあ、いずれにいたしましても、先ほども言いましたけれども、特別会計は一般会計からの繰出金に頼らないぐらいの意気込みで、今後は独立性を目指すべきだと私は思いますけれども、当局の考えをお聞きしたいと、このように思います。


 最後に、古谷町政についてお聞きしたいとおります。


 古谷町政になり、早くも2年余りが経過いたしました。その間、どこの市町村も同じだと思いますけれども、厳しい財政状況の中に飛び込まれたと、私は思っております。この2年間の町長の頭の中は、金を使わないで、ゼロ予算に近い形で住民に喜ばれる施策はないのか、また経費削減のことばかりだったと私は思っております。


 その結果、最初の総括の中でも申し上げましたけれども、町の財政は、私は、苦しいながらも今後の努力次第によっては少し道筋が開けてきたのではないかと、そのように思っております。


 このことは、私は大いに評価したいと思いますけれども、過去2年間は、財政の安定化のことばかりが町長の頭の中にあったと思いますけれども、あと2年間、古谷町政にとって、なにか古谷カラーを出すべき期間、チャンスではないかと私は思っております。今後の稲美町のまちづくりの方向性、力点と考えをお伺いし、私の総括といたします。


○古谷町長   冒頭の大まかな質問のうちの19年度決算を垣間見てということで、井上委員の、吉岡委員と本当に重複をいたしておりますが、私は、けっして繰出金、これをできるだけ一般会計から繰り出さずに、特別会計はそもそも本来あるべき姿、自立、独立しますと望ましいわけでございますけれども、そうなってきますと、下水道の特別会計にしましても、もっともっと使用者負担金を、使用料を改定しなければならんという状況になってまいりますし、できるだけ急激な変動は避けたいという一念から、一般会計からも繰り出しをなおなお続けていかざるを得ないという苦しい状況にございます。


 特に、下水道の問題につきましては、本来、整備をもう少し緩やかにやるべきものなんです。しかしながら、この稲美町は前倒しでやっております。で、整備が一挙に、急激に前倒しをしております。これは、国県の指導に従ってやっておるというふうに私は判断いたしております。確認しましたら、そのとおりでございます。しかしながら、交付税で処理をしますよという甘い言葉に乗せられた結果でございますので、私は、国県の指導に従順に従う部分と従わない部分とを今は使い分けておるわけでございます。


 したがいまして、下水道の問題につきましては、できるだけ借金を早く返したい、そして、たくさんの金利の高いものは繰上償還しようということで、減債基金も使いまして、何とか財政の急場を切り抜けておるというのが実態でございます。


 井上委員おっしゃいますように、11位と15位ですから、決して悲観的な状況ではなかろうというお言葉もありがたいようでございますけれども、やっぱり家庭の所帯も一緒です。ちょっと気を緩めますとすぐになくなります。ちょっと、キュッと締めますと、不測の事態に備える金が残ります。このあたりは、私は町の財政も同じだというように考えております。


 したがいまして、家庭の主婦の感覚で財政運営をやらざるを得ないという悲哀を弱小町村は持っておりますので、今後とも、井上委員おっしゃるように、危機感ばっかりは煽りませんけれども、絶えずそれを念頭に置いて、効率のよい財政運営、事業の進展に取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 また、町長になりまして2年経過いたしまして、3年目に入りました。たしかにゼロ予算、あるいは経費の削減、財政の安定ばっかりを口にしてきたように思います。それ一辺倒では、町民は決して安堵感を覚えるようには、私は覚えないというのはわかっております。しかしながら、パフォーマンスは私は大嫌いでございます。町職員と町議会の理解を得ながら、町民が、まあこれならばなあという程度にしか私はできないであろうと。それ以上のことをやりますと、必ずや失敗したときに誰が責任をとるかという話になります。これは、責任をとってみたところで、失敗して、ことが逆行いたしますと、元へ戻すのに経費と時間がかかります、労力がいります。


 したがいまして、私は安全着実に、こつこつと石橋を叩いて、渡るか渡らないかも見定めながら、渡るんであればゆっくり渡ると、一挙には渡りません、そういう私は性格でございます。ただし、攻撃に転じますと、阿修羅のごとく突入いたします。しかし、その責任は私が全面一身に負うという決意と覚悟で取り組んでまりいます。


 今後は、特に私のカラーを出せというふうなこともございますけれども、私のカラーというものは、町民の安定がすれば、これで私は百点満点というふうに思っておるところでございます。


 健康づくりの面でございますけれども、国保、あるいは介護、昨今非常に国県レベルでも長寿医療の問題、後期高齢の言葉が悪いというふうなことで、私も、委員からもたくさんご指摘を賜っております。今後は、本当に保険者が納得する方向に、私は改良していくべきだというふうに思っております。


 今後、精一杯がんばりたいと思いますので、よろしくご支援賜りますようにお願い申し上げます。


 以上でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○赤松委員   それでは、総括質疑をさせていただきます。


 まず、19年度決算につきましては、審査の過程でいろいろ意見が出ましたが、私は、全般的に概ね適切な執行されてきたものと評価しております。


 まず、個々の政策等について質問したいと思います。


 歳入につきましては、前の2人の委員が申されましたように、やっぱり滞納整理、また不納欠損をなくすということについては同感でありますし、またこの点につきましては、私も昨日ご指摘をいたしておりますので、その点につきましては着実に実行されるよう望むものであります。


 また、歳入の、景気低迷で歳入が増加しにくい状態でありますが、歳入増のためには企業誘致に努力をして、やっぱり企業を誘致し、町民に職場を与え、稲美町を活性化するということを努力をしていただきたいと思います。


 また、新しい宅地ができてまいりますが、この宅地に新しい人を呼び込むためには、稲美町が住みよい町、稲美町は、あそこへ行けばいいぞというような魅力のある町をつくるように努力をしていただきたいと思います。


 次に、100人委員会についてでございますが、これは18年度、19年度、町長の重要施策だと思っております。で、この100人委員会につきましては、総務福祉文教常任委員会で調査も行いましたが、私もその調査の過程で、どうも内容が町長の考えられている意図とちょっと違う方向、なかなか前へいってないという感じを受けております。


 これについてはですね、担当者がもっと町長の意図を理解して、前の委員会でも、今日のこの決算委員会でも答弁しておられましたが、なんかもうひとつ努力が足りないと思いますので、その点については、本当にそういう施策をやるならば、もっと町長も指導力を発揮して、方向性を出してもらいたいと思います。


 次に、農業振興につきましては、認定農業者の増加が相当ありまして、これは喜ばしいことだと思っております。振興なんですが、いろいろ振興策はありましょうが、稲美町、食育が今


 大事になっておりますので、給食との関連で地産地消、野菜の消費を拡大する。これは一部もうすでに行われておりますが、やはり生産者が学校へきていろんな話をするという、こういう交流も行われておりますので、こういうものをもっと進めていただいて、子どもに対しての農業の理解、また生産者のやる気を起こすということになると思いますので、この点についても一層進めていただきたいと思います。


 また、委託料等につきましては、公園管理費は、私が18年度決算のときに見直しをお願いしたところ、20年度予算には生かされておりますので、こういう点につきましても、全般につきまして、なお一層の見直しを努力をしていただきたいと思います。


 それと、ちょっと思うんですが、1点だけ、私、社会教育を教育委員会部局から離して、行政直轄にした方がスムーズにいくんじゃないかという気を持っております。これは、幾らかの例はありますので、またひとつ検討課題としていただきたいと思います。


 といいますのは、ここには社会教育委員というのがおられまして、なんか二重になっているような感じもしますので、ひとつそれも検討課題としてお願いしたいと思います。


 それと、国際交流につきまして、姉妹都市提携はどうかという意見が前出ておりましたんですが、これについては全く考えてないということでありますので、私は、今年のふれあい祭りで和歌山の印南町の町長さんと、またまちづくりの会に来られました。まちづくりの会につきましては、もう3、4年前から母里校区での交流を行っておりまして、ふれあい祭りにも2年前から来られております。


 和歌山の印南町は海あり、山あり、川ありのところでございまして、また農業も盛んなところでありますので、身近なところで、せっかく今度向こうの町長さんにも見ていただいておりますので、こういう住民の交流をもっと開けて、発展していったらどうかなという考えを持っておりますので、その点もひとつよろしくお願いいたします。


 以上で、私の質問といたします。


○古谷町長   19年度決算については、概ねというお言葉をちょうだいいたしました。ありがとうございました。


 それで、特に問題、滞納整理、処理、この問題につきましては、先ほども吉岡委員にお答え申し上げたとおりでございます。できるだけ積極的に、法的なことも含めまして取り組んでまいりたいと、このように思います。


 特に、財政の安定を期するために、歳入の増を図れということでございます。おっしゃるとおりでございまして、企業誘致、これにつきましてももうすでに動いておりますが、若干の動きがございます。恐らくや、実行に移れば、都市計画事業の進捗とあわせて、恐らく税収増に私はつながるというふうに期待をかけております。


 そして、集落土地利用、このことも3地区で、今具体的に動いております。それぞれ地元の望ましい都市計画、土地利用とあわせまして、土地の有効利用、高度利用、そして税増収を図ろうということでございます。


 また、宅地がたくさん区画整理事業によりまして供給をされます。特に、町外に向けてPRをもっともっと果敢に行い、稲美町に住民を呼び込むという努力を今後とも続けてまいりたいと、このように思うわけでございます。


 幸いにしまして、先般、基準値の地価が公表されましたけれども、区画整理事業で想定をいたしております範囲内に収っているなあということで、土地の下落も思ったほど下落してないということで安堵いたしておるところでございます。


 また、100人委員会、この問題につきましては、かなり言葉きついご指摘を賜りましたが、職員ともども、私も指導力を発揮せよということでございますが、できるだけ担当に任せるというのが私の趣旨でございますし、口はあまり挟まないのがいいのか悪いのか言われるところでございますが、今後とも精一杯取り組んでまいります。もっと努力をせよということでございますので、仰せのとおり、私は今まで以上に取り組んでまいりたいと考えます。


 また、食育の問題につきましては、これはみんなの願いでございます。特に生産者と学校、学童との交流、これは方々でやっております。稲美町でも現実に行われておりまして、地域の方々が学校給食に、一緒にといいますか、教室で私も食べたことございます。今後は、そのあたりを、本当に心の通った食材の提供、それから安心したものを、地域で調達できるというものを構築してまいりたいと、このように思います。


 農協、農業団体、生産者団体とスクラムをがっちり組んでまいりたいと、このように思います。


 また、委託料の見直しになおなおの努力ということでございますので、精一杯の努力を続けたいと、このように思うわけでございます。


 また、国際交流でございます。特に姉妹都市、私ははっきり申し上げておきます。一切結ぶ気持ちはございません。結んで後悔している都市をたくさん実例を見ております。昨今、やはりやめたいというのがたくさんございますので、一旦結びますとなかなかそうまいりませんので、私は、関係は続けながらも、姉妹都市というふうには、これはやっぱり今もしたくないなあという個人的な考え方を持っています。最終的には議会の同意を得て、いろんな関係というものは構築してまいりませんと、町と他の町、あるいは町と他の市というふうに、国際的には結びませんので、私は国内からまず手始めに、関係の構築をしていったらどうかなというふうに、地元の住民の皆さんが、もうすでにそういう動きをなさっておりますし、たまたま「いなみ町」という名前が一緒でございますので、海あり山あり川あり、ゴルフ場ありということで、先ほどみえられました印南町長さん、玄素町長さんは、議会のメンバーつくられて、わがゴルフ場でというお誘いも受けております。即答は避けておりますけれども、当面、議会の議員として、町長さんも現実に議会の視察にもお見えになっておるようでございますので、稲美町の我が町のことはよくご存じです。私は、向こうの町を知りませんので、一回こっそり偵察にまいりたいなと、このように思っておるところでございます。


 特に、赤松委員おっしゃいました、特に国内交流、このへんを一遍、議会とまたあわせて進んでまいりたいと思っております。


 特に、社会教育部門を行政の直轄にというお話でございますけれども、長年取り組んでこられたこの稲美町政の中で、私が今ここで2年ほど町政を担当したと言いながらも、こうだああだという、私は考えを現実には持っておりません。頼りないように見受けられるかもわかりませんけれども、変にさわりますと、せっかく培われた社会教育、あるいは社会教育団体、いろんな団体が、過去の経緯がございますので、このあたりは十分学校教育、社会教育、このあたり、うまく連携のとれる社会教育団体の育成も含めまして、議会のご意見も十分拝聴する中で、私は決めていったらいいなあと、このように思っておるところでございます。


 以上でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○木村委員   総括質疑を行います。


 最初に100人委員会であります。


 100人委員会は、19年度事業の柱でございました。ところが、何も実施されずに、協働モニターに変質しました。議会に報告もなく、予算も執行されませんでした。議会との関係につきまして、改めてお尋ねをしたいと思います。


 2つ目、無料法律相談は質疑で明らかにしたように、一党一派に偏った事務所であると私は思っております。変更すべきであります。


 3つ目、総合計画の基本計画に基づいて、神戸地下鉄延伸の取り組みの第一歩を踏み出しましたが、やめてしまいました。基本計画は、町としてどう位置づけているのか、改めてお尋ねしたいと思います。


 後期高齢者医療制度について、20年4月から実施されましたが、19年度から準備の予算が執行されています。後期高齢者医療は、高齢者は怒っています。高齢者福祉の充実につながると言っていましたが、古谷町長に改めて所見をお尋ねいたします。


 学校給食について。学校給食を19年度から直営に戻しました。ところが、名前に相応しいものになっていません。安さを競い合うようなやり方はやめるべきであります。輸入食品は80品目、このうち加工食品は70品目であります。輸入食品については明らかにされましたが、給食の情報公開は進んでおりません。安全安心の学校給食を進めるためにも、情報公開を積極的に行っていただきたい。


 次に、要綱と規則について。6つ目。要綱規則等を変更したときは議会に報告することになっていましたが、古谷町政になってから報告がありません。この議会との約束も反故にするつもりでしょうか。


 7つ目。健康づくり施設整備基金に関連して、健康づくり施設は健康づくりの効果を果たさないという認識を今でも持っているのかどうか、改めて認識をお聞かせください。


 8つ目。議会選出の監査委員については、議会の選考結果に基づいて町長が提案すると、議会と合意していました。それを議会で認めた以上、謝罪等を表明すべきであります。


 9、町営住宅の使用料の滞納と住宅新築資金の貸し付けの滞納について、質疑でも明らかにいたしましたけれども、厳しい対応を求めておきたい。


 10、介護保険の準備基金について、まともな答弁はありませんでした。高齢者の願いに応えて、基金を取り崩して、今すぐ引き下げを実施してもらいたい。


 最後に、副町長の職務について、費用対効果をお聞かせください。


 以上です。


○古谷町長   19年度の事業の柱ということで、100人委員会、100人会議でございますが、これは私は決して強制加入ではなくて、自主参加、自由参加を目指して取り組んでおりますので、今分、若干人数的に出揃っていないなというふうに思いますけれども、これは百人百様の評価ができるものでございます。私は、軽々にこのようにということで、形だけつくって、あと機能しない、また効果の上がらないような団体、グループ、あるいは委員会をつくっていっても、私はせんないことでございますので、つくる以上はじっくりと腰をすえてつくって、で、十分な協議ができる場というふうに思っております。


 しかしながら、これは自治会、あるいは議会、こういうそれぞれの持ち場の役割を阻害するようなものであってはならないということで、一番そのあたりに神経を使って取り組んでおりますので、今しばらくのご猶予を賜りたいと、このように思うわけでございます。


 また、無料法律相談云々かんぬんでございますけれども、これは一党一派に属しているかいないかというものはさておきまして、私は、日本の法律に従って、それに照らして個々の問題がどうかという、法律相談でございますので、私は一党一派に属している、属していないというものは、できるだけ属さない方がよかろうけれども、私はそれは大きな問題では、私はないと思います。


 基準基本法は日本国憲法でございますし、それにまつわる全ての法律に照らしてどうかということでございますので、そのへんは資格を持った弁護士さんならば、私は同じような判断結果が出るんではなかろうかと。まあ、あくまで法律相談でございますので、その町民の相談に十分、よけいな意識を持たずに取り組んで、相談に乗っていただければ、私はよかろうと思います。


 基本計画云々でございます。神戸の地下鉄、これはどうなったんだということでございますけれども、これはやはり、今分、それは私は否定はいたしておりません。交通アクセスの問題、また町内の巡回バスの問題、加古川からの乗り入れ、いろいろな播磨と稲美の連携、明石も含めまして、三木バスも稲美町に乗り入れておりますけれども、これらは、今後個々具体的に取り組む問題と、それから、今そのことに限って協議会を、議題もたいしてないのに継続するのはいかがかという観点から、神戸の地下鉄の問題につきましては、私は執行をいたしませんでした。今後とも、期が熟するまでは現況が続くんじゃなかろうかなと、このように思います。


 ただ、神戸市、隣接市町長会の中でもその問題は、周辺の市町からも出ておりません。具体的な会合を持ちたいというような話は出ておりません。今一番問題になっておりますのは、あらゆる問題でございまして、稲美町にとっては今、いつ黒船が来るかなあ、興治まであらいぐま来ておりますので、家の屋根裏に勝手に巣をして住まいをいたします。数が無茶苦茶に増えます。この問題で、大変な、神戸市も取り組みを強めておるところでございますので、三木まで来ておりますので、まあ、今、安穏と私どもはしておりますけれども、この問題に当面、本当に取り組まなきゃならんと、このように思っておるところでございます。


 後期高齢者、長寿医療制度でございますけれども、これは私は、町の職員も送り出し、私どもの考え方を町村会の中でも披瀝し、町村会の意見をできるだけ、後期高齢、連合の中に反映をさせて、提案をいたしておりますので、私は議員といえど、町としましては、やはり是は是、非は非、部分的に今後は非という態度表面もしなければならん部分も出てくるかもわかりませんけれども、今分ではあの方法に寄らざるを得ない、1年かけて取り組んできておるわけでございますし、早急にやめるにしましても、あくる日からの医療の問題の対応ができません。したがいまして、改良型で私は進ではなかろうかなと、このように思っております。


 また、学校給食の問題、安さを競っておるわけではございません。一生懸命、責任を持った学校給食をやっておるつもりでございますので、これは見方によってはそれはいろいろと誹謗もできましょうし、中傷もできましょう。また、部分的には木村委員も賛同していただいておる部分、たくさんございますので、今後は本当に町民が目指す方向で、学校給食を堅持してまいりたいと。金銭的に少々高くついてもというのは、私はやはり可愛い子や孫のためでございますので、危ないものを安く食さすよりは、高くてもいいものという気持ちは、親としての当然の願いを私は披瀝しておるわけでございますので、町長として高くついてもというふうに、もろ受け取られますと、非常に財政的なものもありますので、苦しい部分ございます。よろしくご理解賜りますように。


 それと、要綱と規則につきましては、議会のというのは、これはもうおっしゃるとおりでございます。今後は遺漏のないように、精一杯相談を事前に申し上げ、十分なご理解を賜りながら、できるだけ満場一致で決まるように努力を続けてまいります。


 健康づくり施設というふうに質問がございました。この温水プール、健康づくり施設、この言葉の遊びを私はやる気持ちはございません。町民の血税を無駄に使いたくない、この一念からいきますと、できるだけ効率のいい運営をするしかないという考え方でございますので、私は、これにどんどんどんどん、今分では介護予防の一つとして、大枚の金を投入するという気持ちは、今のところはございません。


 で、議会の選出の監査委員でございますが、これは、もう何回もご答弁申し上げておるとおりでございます。議会の了解を得て監査委員を選ぶというのは、これは当然の成り行きでございますので、追って、また議会にも監査委員の任期がきますればご提案申し上げ、了解を得たいと、このように思っておるところでございます。


 で、滞納の問題、これにつきましては、住宅、あるいは貸付、これはもう何回も申し上げておるとおりでございます。精一杯の努力をして滞納の整理をしてまいりたいと、このように思っておるところでございます。


 また、介護の問題につきましても同様でございます。本当に精一杯の努力をして、21年3月に答を出したいと、このように思っておるところでございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○木村委員   学校給食について、情報公開等含めましてですね、教育委員会が責任を持って答弁すべきですよ、これは。


 私は、なぜこんなことでね、情報公開のことを、ということは反対に古谷町長が止めておるんとちがうかと思わざるを得ない。学校給食の、私は情報公開を求めたんですから、当然、教育委員会は責任を持って答弁すべきです。そのように申し上げておきます。


 それと、副町長の費用対効果につきましては、何ら答弁がなかった。議会事務局に座り込んで、立ち話じゃありません。ときには議長の席に座り込み、ときには局長の席に座り込んでおります。何の話もしておりません。じっと見ております。あれは一体なんでしょうか。費用対効果は上がっておりますか。議会対策が副町長の仕事なんですか、あれが。あれが仕事ですか。ほかの仕事はもう任されてないんですか。ほかに仕事はないんですか。副町長の仕事はあるんでしょう。その点の費用対効果につきまして、しっかりと答弁をいただきたいと思います。


 監査委員につきましては、今後の問題ではございません。植田元議長と約束したことを認められました。植田議長からの申し入れもありました。数ヶ月間、忠実に守りました。もういなくなった人です。いつまで効果が、効力があるんですかと言われました。お認めになったんです。それにつきまして、認めてなかったんですから、認めたんですから、それは議会にしっかりと謝罪等の回答をすべきではありませんか。その点について、もう一度答弁をいただきたいと思います。


 健康づくり施設は、介護予防の、介護の健康づくりの効果を果たさない、健康づくりの効果を果たさないという認識を今でも持っているんですかということです。簡潔に質問を行っています。


 また、要綱規則等はですね、まあ議会の中で一緒に決めるのは、それで、そういう考えであればいいんですが、少なくともつくったものは議会にかかりませんから、すぐに議会に明らかにしますと、こういうものをつくりました、そういう約束があったわけです。まったく最近出てこないんです。要綱をこのように変えました、規則をこのように変えましたと、その報告は少なくともやってくださいということの質疑を行っております。


 基本計画はですね、町がこれからどういうまちづくりを5年後、10年後にしていくかという、その基本じゃありませんか。あれに基づいて町政を執行していくんでしょう。それがですね、やっと長年の基本計画でずっと中に入っていたものが、具体的に第一ページ踏み出したんです。それを止めるということはどういうことなのか。長年、何年もかけてずっと総合計画、基本計画に盛り込んだことを、一歩踏み出したことを止めたから、私は非常に残念に思って聞いておるんです。基本だということがすこし理解されていないように思います。


 また、法律相談につきましては、これはですね、ご本人の弁護士さんの言っていることなんです。町民同士が争うことに、片方に荷担できませんと。それは何かというと、稲美町で長年無料の法律相談を請け負っておるからですと。だから、片方に荷担できないんですよ、それはそうですねと私は思っておりましたが、実際には違うことをやっておるから、これは一党一派に偏った、すこし言動不一致の事務所ではないかと。そういう意味では、少なくともこうしたことも問題にならないような、私は事務所に変えていただきたいと思います。


 100人委員会につきましてはですね、これは予算で提案したんです。予算で執行もされてないんですよ。勝手にもう闇から闇へ葬り去っておるんです。専決処分にも出てこなかったんですよ。何も出てこなかったんです。闇から闇へ葬り去ったんですよ。それで、知らん間に協働のモニターに変質させられたんです、変えられたんですよ、協働モニターに。これは、議会軽視もはなはだしいと私は言っておるんです。車の両輪だと言いながら、実際は議会軽視じゃないですかと、そういう意味で質疑をさせてもらいました。もう一度答弁をお願いいたします。


○池田委員長   木村委員の質問は、今までの歳入歳出の19年度決算でいろいろと審議をしてきました。その中での総括質疑ということになりますので、その点わきまえて、最後の答弁をお願いしたいと思います。


 木村委員は、歳出議会費の18分から歳入、財産まで、全部で321分、321分質疑されています。もう時間にしましたら5時間21分、1人でね、されていますんで、聞かれることは十分質疑されてきたと思いますので、今回は総括質疑になりますので、当局のまとめて、総括の答弁をお願いしたいと思います。


 それでは、最後の答弁を求めます。


○古谷町長   情報公開、教育委員会がらみの話でございますが、私は、教育委員会は教育委員会のやはり独自性を尊重しております。また委員の選任につきましても、議会の了解を得てやっておるところでございますので、決して私が介入したり、止めたりということは一切しておりません。私はそういう人間性は持ち合わせておりません。


 また、副町長の問題でございますが、私は副町長の費用対効果、これは周辺の副町長に比べまして、私は安いなと、このように思っておるわけでございます。もっと上げたいなと思いますけれども、上げまして、町長を上回りますと、またこれも問題になりますので、あるところで言いました、副町長ありきで、私は古谷の町長が何とかまいっておりますねんというようなことを言うておるぐらいの信頼を置いておるわけでございますので、決してご疑念のないようにお願い申し上げます。


 また、監査委員につきましては、いろいろな木村委員に、私は本当に感服しております。いろんな言葉をうまく、私も気がつかんぐらいに、なるほどと言いたくなるような言い回しをなさいますので、気をつけて聞いておるわけでございますが、数日間忠実に、確かに私数ヶ月間忠実にという言葉を言いました。でも、それは別の言い方の中の一つでございますので、いろんないい言葉を寄せ集めてひっつけますと、木村委員のおっしゃっているとおりにやるべきやなあと、私も思います。しかしながら、結果的にはそうでなかったわけでございます。できるだけ尊重したいなあという気持ちは過去にも持ち合わせておりましたし、今後ともそのように、最終的には議会の了解を得るわけでございますので、このあたりでひとつご勘弁を願いたいと思います。


 また、健康づくり施設、効果を果たさないとか、そういうふうな気持ちを私は力説しておるわけではございません。どのように思っているということも私は、この場で今言うべきではないと思っております。もっともっと介護予防には投入すべき事業がまだあるんじゃなかろうかと、このように思っています。それぞれ福祉職場で一生懸命がんばってくれております。随所で、町内に見受けます。町の職員も一生懸命やってくれています。ですから、彼女ら、あるいは彼らの力と町民の努力が、結果的に功を奏しておるというふうに理解をしておりますので、今後ともそのように、当面は続けていきたいと思っております。


 また、地下鉄の問題でございますが、これはなんぼ話をしましても、これは平行線でございます。時期がくれば、私は、何とか町民の便利なようにと、このように思いますし、周辺の市町との、うまく交通の連携のとれた方向は、当然議会の理解を得まして、今後とも続けていきます。精一杯、悪くとらずに、できるだけ善意に解釈いただきまして、木村委員にも今後ともご指摘、ご指導賜りますよう、お願い申し上げます。


 以上でございます。


○藤本教育政策部長   学校給食の情報公開の件でございますけれども、教育委員会としましても、給食に関する情報は精一杯公開をするように努めてまいりましたし、また木村委員の求めにつきましても、いろいろと提供させていただいたところでございますけれども、給食委員会が持つ資料につきましては、一般質問、または今回の決算の質疑の中でも答弁させていただきましたように、運営委員会の資料でございますので、私どもの一存のみで判断することはできませんので、ご理解いただきたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○藤本委員   それでは、私からは、平成19年度の予算総括に触れて。というのは、どういうことなのかといいますと、情報の公開と提供、共有を申し述べております。


 ところがですね、この情報の公開提供を出し惜しみということの問題であり、それによって議会がチェック機能を低下してしまう。そして、そこに何が生まれてくるかというと、誤魔化しが生まれてくるんです。議会が麻痺をしてきます。


 そういった中で、また財政が誤魔化しがききますので、また財政が厳しいという言葉だけで、総意工夫、知恵を出し合っての事業の縮小ではなく、住民のサービスのカット、また低下によります。それによって、不用額、金額は大小を問わず随所に見られます。歳出の削減と思っていることは大間違いであります。これでは町の活性化はどこかにいってしまい、衰退の道を辿るのは過言ではありません。いかがですか。


 それから、滞納問題。滞納額の増加問題でもありますが、また徴収にも関わってくることです。今時点、新総裁ということなんですけど、後期高齢者医療制度はさっさと非を改めるという発言がありました。古谷町長は、今後どのようなお考えでしょうか。情報公開、提供、させない、閉鎖がもたらす結果が非常にいろんなあらゆる面で影響を受けております。町長の考えをお聞きしたいと思います。


○古谷町長   藤本委員、たくさんの言葉をうまくつなげて、結果的にはこれ稲美町の衰退、将来の発展はないというところで結ばれておりますけれども、私は決して情報公開を出しおしみ、誤魔化し、議会を麻痺させた、事業の縮小、住民サービスの低下、これは歳出の削減でも何でもないと、町の衰退、発展はないでしょうと、ここまで言われますと、もうペケばっかりを、二重ペケつけられたように思いますけれども、最後の質問にしましては、本当に私残念に思います。もうすこし評価していただきたいなという事業もあったと思いますよ。


 特にね、藤本委員のおっしゃいます後期高齢、これ私も是は是、非は非、これはもう皆さんの口癖をうつってしまったんです。私も是は是、非は非。これは議員としてはやっぱりそう言いたくなります。しかしながら、私は執行側にも身を置いておりますので、非常に歯切れの悪い言葉を申し上げましたけれども、今いちばん、やってみて気がついているのは天引きの問題でございます。今までは息子が知らずに入っておった、引かれておった。これを今度は親は親、別やということで、新たな家族の問題に発展しておるということもたくさん聞きました。これは、家庭の問題にまで踏み込んでしまうということで、私はそのことに限っては、引き下げの問題と費用負担の問題、このあたりは一考を要するんではなかろうかなと、こういうふうに思っております。


 まあひとつよろしくお願いします。


 精一杯、この議会の、稲美町民の意向を大して、今後は議会の方に、当然今まで以上に反映、つなげていきたいと、このように思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○大路委員   総括質疑を行います。


 19年度決算を見ていた中で、私としては、町のやっぱり自主財源をいかに確保していくかということが非常に大きな問題だというふうに思います。そうした中でも、税の再配分ということが、今、小泉元首相が支えてきた三位一体改革の中で、非常に地方格差、あるいは経済格差を生んできているといった状況の中で、私としては、税の再配分について、町長は国の方へ働きかけをなされるお考えはあるのかどうかをお聞きしたいと思います。


○古谷町長   自主財源の確保をと、大路委員の、本当に長年の経験に基づく、私はこの言葉に集約されておると思います。金なくして事業はできません。金だけあっても人が仕事をしますので、このあたりの必要な金が必要なときにというのが希望でございますけれども、小泉改革、これの名の元に、私は小泉なんとかいう元総理大臣の批判をする気持ちはございませんし、私は彼とは写真撮ったこともございませんので、見たこともございませんので、直接申し上げることは不可能でございますけれども、税の再配分は、当然自民党員でも社会党員でもなんでもございませんし、私は一つの政党を除名もされておりませんので、精一杯がんばっております。


 以上でございます。精一杯がんばります。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第49号全般に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前12時09分


              …………………………………


               再開 午前12時10分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


○木村委員   反対討論を行います。


 町長交際費は0でいい。これまでもポケットマネーでまかなってきたと言いながら実行しない。公用車は廃止し、自転車、軽トラ、自家用車で公務をこなすと言いながら実行しない。町長給与は半額でいいと言いながら実行しない。19年度予算は、古谷町長が当初から予算編成した初めての予算でしたが、年度の途中で管理職をふやし、入札の落札額の引き上げなど、税金の無駄遣いの決算であります。


 100人委員会は、議会に提案しながら議会にかけないで、まったく違うものに変質させました。総合計画の基本計画に基づく事業でも、議会にかけずに勝手にやめてしまいました。議会軽視の最たるものであります。


 以上の理由で、19年度決算に反対いたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


○吉岡委員   私は、賛成討論をいたします。


 先ほどの質疑の中でも申し上げましたように、当初は財政調整基金もグッと減るだろうというような説明をされておりましたが、努力の甲斐あって10億余りのものが積まれております。私は、いるものはいる、いらないものは省くという、この姿勢で進めてこられた結果だと思います。これからもそれに則って、行政執行していただきますようにお願いを申し上げ、賛成討論といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 反対討論ありますか。


 では、賛成討論。


○井上委員   賛成討論を行いたいと思います。


 19年度一般会計決算は、地方交付税が前年度に比べ約10%、1.2億円の減少を筆頭に、一般財源が大幅に減少する中、行財政改革を積極的に推進され、財政健全化のため、最少の経費で最大の効果を図るという姿勢が、私は随所に見受けられたと、そのように思っております。


 また、細かい事項別の明細書の審査の過程においても、何ら問題点はなく、正確に決算されたと、そのように思います。


 よって、賛成といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第49号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しまして。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前12時19分


              …………………………………


               再開 午後 1時20分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。





                〜議案 第50号〜





○池田委員長   本日は、議案第50号「平成19年度稲美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○松田保険担当部長   それでは、議案第50号の平成19年度稲美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。


 決算別明細書、この太い方の171ページ、172ページをお願いいたします。


 歳入でございます。


 第1款国民健康保険税、収入済額9億2,517万2,883円、不納欠損額1,269万960円、収入未済額3億14万3,598円でございます。


 1目一般被保険者国民健康保険税、1節医療給付費現年課税分が、収入済額4億9,090万4,337円、徴収率にいたしまして90.13%でございます。これは、前年度対比0.33%の減でございます。


 3節介護納付金現年課税分が、収入済額3,922万6,584円、徴収率にいたしまして、85.80%、これは前年度対比0.37%の減でございます。


 次に、2目退職被保険者等国民健康保険税、1節医療給付費現年課税分が、収入済額が3億3,233万4,612円、徴収率にいたしまして、98.74%でございます。前年度対比で0.05%の増でございます。


 3節介護納付金現年課税分が、収入済額2,746万1,720円、徴収率にいたしまして、98.04%、これは前年度対比で0.13%の減でございます。


 次に、3款の国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金、1節現年度分が4億6,160万4,076円、これは療養給付費、療養費、高額療養費の一般被保険者の医療費及び老人保健医療拠出金、介護納付金の納付に要する費用について、国が負担するものでございます。


 2項国庫補助金、1目1節財政調整交付金、細節1普通調整交付金が1億4,653万4,000円でございます。細節2特別調整交付金2,047万2,000円でございます。これについては、主に国保のヘルスアップ事業費が対象でございます。


 2目の後期高齢者医療制度創設準備事業補助金250万円、次のページを、173、174ページをお願いいたします。


 1節の後期高齢者医療制度創設準備事業補助金250万円、そして3目の後期高齢者医療制度円滑導入事業補助金49万4,700円は、いずれも平成20年4月から始まった後期高齢者医療制度に伴う準備導入の費用でございます。国の補助金でございます。新規で、19年限りでございます。


 次に、4款療養給付費交付金、1項1目療養給付費交付金、1節現年度分が8億8,059万301円、退職者被保険者等の医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。


 5款県支出金1億2,094万7,938円、主なものは、2項の県補助金、2目財政調整交付金の1億721万6,000円でございます。


 6款1項1目1節共同事業交付金2億6,364万7,650円は、高額な医療費の発生に対するために、国保財政の安定化を図るために、市町村の保険者は国民健康保険団体連合会に拠出金を出して備えております。そして、高額の医療費等が発生した場合に、交付金を交付する制度がありますが、それのいただいた交付金でございます。


 8款繰入金、すみませんが175ページ、176ページをお願いいたします。


 1項1目一般会計繰入金、2億629万6,539円、一般会計などからの繰入金で、保険基盤安定繰入金1億269万9,539円は、保険税の7割、5割、2割軽減等に対するもので、国県町の負担金の合計をここで繰り入れいたしております。


 その他はですね、3節の職員給与等の繰入金でございます。


 6節その他の一般会計、そういったものが一般会計の繰入金の主なものでございます。


 177、178ページをお願いします。


 申し訳ございません。


 歳入合計が30億9,538万6,662円でございます。


 179ページ、180ページをお願いいたします。


 歳出でございます。1款総務費、1目一般管理費が4,695万8,999円、主なものは2節給料、3節職員手当等及び4節共済費でございます。職員4人分の人件費でございます。


 181ページ、182ページをお願いいたします。


 2款の保険給付費、1目一般被保険者療養給付費9億4,460万5,591円、これは一般被保険者の医療費の保険者負担分でございます。


 2目退職被保険者等療養給付費9億8,218万6,775円、これにつきましては退職者被保険者等の医療費の保険者負担分でございます。


 183ページ、184ページをお願いいたします。


 これも下段の方の3款老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金といたしまして、4億2,725万3,903円、これは老人保健法に基づく、老人医療に対する国保分としての社会保険診療報酬支払基金の拠出金でございます。


 4款の介護保険給付費1億5,848万4,213円、これは介護保険法に基づく、社会保険診療報酬支払基金へ介護保険に対する国保分としての納付金でございます。


 次に、185ページ、186ページをお願いいたします。


 6款の保健事業費、1目保健衛生普及費1,753万2,975円、国保のヘルスアップ事業に係る経費と、平成20年度から始まった特定検診等の実施企画書策定の経費が主なものでございます。


 次に、187ページ、188ページをお願いいたします。


 歳出合計が、30億9,105円6,951円でございます。収入済額から支出済額を差し引きまして、歳入歳出差引残額432万9,711円が翌年度への繰り越しとなります。


 以上、誠に簡単ではございますが、議案第50号に対する補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で補足説明は終わりました。


 これより議案第50号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


○赤松委員   182ページの委託料、後期高齢者国保分の事務処理委託料1,680万円なんですが、これ、国からは250万円しか入ってないんでしょうか。ちょっとこれ、歳入の方ではそれしか見当たらんので。その差額は持ち出しになっているんですか。


○松田保険担当部長   それにつきましては、委員が言われましたように持ち出しといいますか、国の補助金はそれしかございません。あとは全部町がこっちで払わなければいけないところでございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第50号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第50号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。





                 〜議案第51号〜





○池田委員長   次は議案第51号「平成19年度稲美町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○松田保険担当部長   それでは、議案第51号「平成19年度稲美町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」の補足説明を申し上げます。


 この太い明細書の189ページ、190ページをお願いいたします。


 歳入でございます。1款の支払基金交付金、1目医療費交付金、1節現年度分、老人医療給付費交付金12億3,714万9,000円、これは社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。


 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金、これは国からの負担金でございまして、1節現年度分が7億2,539万6,563円でございます。


 3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金、これは県からの負担金でございまして、1節現年度分1億8,368万6,356円でございます。


 4款の繰入金、1目一般会計繰入金2億4,104万4,000円でございます。


 191ページ、192ページをお願いいたします。


 歳入合計が24億1,349万8,318円でございます。


 次に、193ページ、194ページをお願いいたします。


 歳出でございます。1款1項医療諸費、1目医療給付費、20節扶助費、細節1老人医療給付費が23億6,856万8,892円、前年度対比8,040万5,152円の増でございます。


 歳出合計が24億1,339万6,110円でございます。収入金額から支出済額を差し引きました、歳入歳出差し引き残額10万2,208円が翌年度への繰り越しとなります。


 以上、誠に簡単でございますが、議案第51号に対する補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第51号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


○吉岡委員   ちょっと最後、194ページですね、翌年度繰り越しと説明をされましたんですが、20年度はシステムが変わっているのではないかと。私はそのように、翌年度へ繰り越しとおっしゃったから気にしたわけでございます。そのへんいかがでしょうか。


○松田保険担当部長   老人保健特別会計は、基本的には今回終わって後期高齢者に移ります。但し、医療費自身は2月までですかね、その分については翌年度の支払いとなりますので、20年度も老人保健特別会計は残ります。


 そしてまた、その2年間ほどですね、まだ支払いを残していた分だとか後からの請求とか、そういったものがございますので、しばらく老人保健特別会計は残ります。最終的になくなった時点でゼロと、そんな形になろうと思います。


○吉岡委員   了解をいたしました。要するに過年度分収入が幾らか遅れて入ってくるので残していくというね。それだったらいいんです。後期高齢者と振り替えてますので、繰り越しとおっしゃったんで、ちょっとそのへんが気になって聞きました。


 ありがとうございます。


○池田委員長   ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第51号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第51号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。





                 〜議案第52号〜





○池田委員長   次は議案第52号「平成19年度稲美町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○松田保険担当部長   それでは、議案第52号「平成19年度稲美町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」の補足説明を申し上げます。


 決算書の195ページ、196ページをお願いいたします。


 歳入でございます。1款保険料、1目第1号被保険者保険料、1節現年度分特別徴収保険料3億5,596万7,600円、徴収率にいたしまして100.32%、徴収率が100%を超えておるというのは普通は考えられないんですけれども、これは還付未済額が原因でございます。特別徴収は、ご承知のように年金から天引きさせていただいております。そのため、被保険者が死亡された場合には一部超過納付になります。その相続人の請求によって還付処理を行っておりますので、その関係上、少しずれてくると。こういうことで、処理にちょっと期間を要しますので、こういう形になっております。


 続きまして、2節の現年度分普通徴収保険料4,283万4,700円、徴収率にいたしまして92.33%、前年度対比1.63%の減でございます。


 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金2億5,014万7,385円、これは介護サービス、支援サービスなどの保険給付費の約20%相当額でございます。


 続いて、2項の国庫補助金、1目調整交付金4,507万9,000円、これは保険給付費の約5%相当額でございます。


 2項地域支援介護予防事業交付金525万円、町が実施する介護予防事業に対する国からの交付金でございます。補助率は25%でございます。


 3項地域支援包括的支援事業交付金788万8,856円、町が実施する包括的支援事業に対する国からの交付金で、補助率は40.5%でございます。


 なお、地域支援介護予防事業交付金と、地域支援包括的支援事業交付金は、次のページに出てくるんですけれども、支払基金交付金県補助金、そして町の繰入金にもございます。内容は同じようなものでございます。地域支援介護予防事業の負担率は、支払基金の方は31%、県と町は12.5%、そして地域支援包括的支援事業の負担率は、支払基金はございません。県と町はそれぞれ20.25%の負担率でございます。


 次に、4款の支払基金交付金4億6,027万9,870円、これにつきましては保険給付費の約31%相当額で、社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。


 197ページ、198ページをお願いいたします。


 5款の県支出金、1項の県負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分2億1,878万5,000円、これは保険給付費の約12.5%相当額でございます。


 7款の繰入金、1項一般会計繰入金2億7,056万9,724円、これは保険給付費の約12.5%相当額と、職員給与等繰入金及び事務費繰入金などでございます。


 199ページ、200ページをお願いをいたします。


 歳入合計が、前年度対比6,334万5,743円の減、16億7,552万2,812円でございます。


 それでは、次に201ページ、202ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 第1款の総務費、1項総務管理費、1目一般管理費4,861万4,145円、2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきましては、職員4名分の人件費でございます。


 203ページ、204ページをお願いします。


 19節、一番上の右側ですね、19節の負担金補助及び交付金、細節1コミュニティケアネットシステム負担金305万5,500円、これは2市2町で開発しておりますシステムで、在宅介護支援センターや事業所機関ネットワークを構築をいたしており、要介護者の基本情報や介護関連情報をサーバー上で管理する機能でございます。


 次に、3項介護認定審査会費、1目介護認定審査会費、1節報酬、細節1介護認定審査会委員報酬444万円、これは医師、保健士などの介護の認定審査会委員12名に対する報酬でございます。


 2目の認定調査費1,216万4,669円、主なものは7節賃金、細節1介護保険調査嘱託職員賃金709万1,184円は、調査員2名分の賃金でございます。


 次に、12節の役務費、細節11意見書手数料478万3,800円、これは認定に必要な主治医の意見書の作成手数料でございます。


 205ページ、206ページをお願いいたします。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス等給付費4億8,705万3,570円、これにつきましては、要介護者が通所介護、通所リハビリ、訪問介護などを指定介護サービス事業者から受けるサービスに対する給付費でございます。


 2目の施設介護サービス等給付費7億3,047万7,553円、これにつきましては、介護施設に入所されている要介護者に対しまして、施設介護サービス費を給付するものでございます。


 次に飛んで、5目の居宅介護住宅改修費566万7,512円、これは在宅の要介護者が手すり等の取りつけなどの住宅改修を行ったときの改修費でございます。19年度の件数といたしまして、45件分でございます。


 6目居宅介護サービス計画給付費4,770万8,120円、これはケアプラン作成につき、ケアマネジャーに対する給付、延べ4,268人分でございます。


 2項の介護予防サービス等諸費、1目介護予防サービス給付費7,668万8,265円、これは要支援者が指定介護予防サービス事業者から受ける各介護予防サービスへの給付費でございます。


 5目の介護予防サービス計画給付費897万3,900円、これにつきましては、介護予防サービス計画の作成に対する給付費でございます。


 4項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス費1,633万4,363円につきましては、要介護被保険者が受けたサービス費の自己負担額が一定の上限を超えた場合に、利用者の申請により超えた額を支給するものでございます。


 207ページ、208ページをお願いいたします。


 5項特定入所者介護サービス等費4,705万3,880円、食事、居住費の個人負担分を所得段階により、負担限度を超えた分を支給するものでございます。


 3款地域支援事業費、1項介護予防事業費1,663万5,422円、これはいきいきセミナー、いきいきサロン、いきいき広場などの介護予防事業に係る費用でございます。


 次に、2項の包括支援事業、在宅介護事業費2,873万1,193円、主なものは地域包括支援センターに係る人件費でございます。


 209ページ、210ページをお願いします。


 5項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金3,654万9,531円、これは保険給付に要した費用に充てるための積立金です。


 211ページ、212ページをお願いいたします。


 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金4,827万1,465円は、平成18年度の国県支払基金の介護給付費負担金などの精算額に返還金があり、過年度精算分額を国県支払基金へ返還するものでございます。


 7款公債費、2目財政安定化基金償還金、23節償還金利子及び割引料、細節1の財政安定化基金償還金950万円、これにつきましては、15年度から16年、17年の3カ年の保険給付費の不足分を県から借り入れをしております。それをですね、18年度、19年度、20年度の3カ年で3分の1ずつ返還するものでございます。これは、19年度分でございます。


 歳出合計が、前年度比5,554万3,509円の減、16億7,535万1,595円でございます。収入金額から支出済額を差し引きました歳入歳出差引残高17万1,217万円が、翌年度への繰り越しとなります。


 以上、簡単ではございますが、議案第52号に対する補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第52号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


○関灘委員   19年度の決算に直接じゃないんですが、この介護認定について1点だけお伺いしたいんですが、この度介護認定されるときにですね、調査項目ですか、項目の方が減らされたり、またまとめられたりして、国の方から指示がきていると思うんですが、それに関してはどのようにお考えですか。現場の方では支障ないでしょうか。その見解をお聞かせいただきたいと思いまして、お願いします。


○本岡介護保険係長   先ほどご質問の介護認定の件ですけれども、この度、21年4月から変更になるということで、今、モデルケースとして何件か項目が増えた部分と減った部分ということで、調査に入っております。


 で、判定の方、一次判定と二次判定ということで、一次判定は機械で判定する部分と、二次判定は実際に調査員がサービス受給者の方にお伺いして、いろいろと質問と実情をお聞きして、調査に当たっているんですけれども、そのあたり、新聞でも先般あったと思いますけれども、火の始末ができないとか、そういった項目が今まであったんですが、それを省略したり、新たに入った部分の項目があったりして、結局サービス受給者の方に不利になるのか有利になるかというご質問かとも思いますけれども、いらない項目というのは確かにあったと思いますけれども、機械で判定した場合、あとの2次判定で、この方やはり家族介護が大変だとか、やっぱり状況をやはり見ながら、その審査会で二次判定になるんですが、今は判定している状況ですけれども、そういった部分が加味できるのかどうかというのが今後問題というか、焦点になってくると思われます。


○関灘委員   私も、かねてからやはりその点がすごく懸念しておりまして、調査、直接聞き取りに行かれる方の、そのときの感覚によっても調査項目にチェックされる箇所が違ってくると思うんですね。それが1つ違えば1項目違ってまいりますのでね、そのへんがすごくやっぱり聞き取り調査に行かれる方の認識を、少し細かく理解、把握していただきたいなと思うのが、かねてからずっと思っていた状態でありまして、またこの度そういうふうな変更があったということで、本当に果たしてそれでいいのかどうかというところにもまた不安を抱いておりますので、とにかくそちらの調査に行かれる方への説明といいますか、認識をしっかりしていただくように、町の方からもお願いしたいと思いますので、その点よろしくお願いいたします。


 一番現場へ行かれてからの調査のその項目によって、一次二次と違ってまいりますので、町へ持って来られて、医師の方が調査されるのも、やはり現場に行って聞かれた方の調査に基づいて行われますので、やはり現場で聞き取りされた方の、本当に筆記が大事だなあとつくづく思っておりますので、そのへんよろしくお願いいたします。


○本岡介護保険係長   そのあたり、重々に気をつけて、公平公正な調査としていきたいと思っておりますので、他の市町村では、更新の場合、委託というふうに出しているところもありますが、私どもの方はすべて直営で、町の職員が調査にまいっておりますので、困難とか新規の事例で、ターミナルのケースなんかについては保健士等が訪問して、そのあたりの細かいところとか介護度、困難さというのを判断、見極めしておりますので、そのあたり、やはり偏るというか、この方だけおかしいんじゃないかということはないように今後努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


○関灘委員   くどいようですが、その1点だけね、対象者の方はその日とその時間帯によってもね、すごく日々差があるんですね。その分だけを広い範疇で見ていただきたいなと思うところがあるんです。本当に、その行かれる日とか午前午後によっても体調が変わり、対応した場合に出てくる言葉もそこで違ってきまして、ある部分対面を考えたような答を出される方もあれば、そのとき応用がきかない場合もあったりで、そのへんで返ってきた返事を、一言を全てと思わずに、いろんな方面からの質問を投げかけてあげてほしいと思いますので、お願いいたします。


○本岡介護保険係長   確かにお年寄りというか、体の不自由な方ですので、その日とか時間によっても体調に変化あると思いますので、そのあたり、十分に気をつけて調査させていただきますので、またその点は注意したいと思いますので、よろしくお願いします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○木村委員   参考資料の29ページの認定者数でありますけれども、平成19年度が978人、平成18年度が947人というふうになっております。これがですね、先日の委員会の資料では、平成18年度が955人、平成19年度が980人となっております。認定者数に誤差がございます。誤差の理由を説明してください。


○本岡介護保険係長   これ、決算参考資料の方は3月末となっておりますが、たしか総務文教委員会の資料は9月末だったと思いますので、その間の誤差だと思います。


○木村委員   議会に出す資料をですね、年度をそれぞれ思いつきで、ひっかえとっかえ、そのことによって認定者の数も変わってくるわけですね。一体緊張感のない、そんなんでいいんですか。委員会で出された資料というのは、策定委員会に出す、策定をするですね、その基礎になる資料ですよ。その基礎になる資料と、議会の中に決算として出してきた資料が違うと。これは、あまりにも議会を軽視した対応ではありませんか。なぜこんなふうに年度途中にしたり、年度末にしたり、変えなあかんのですか。議会をあまりにも軽視していませんか。議会を何と考えているんですか。どういうことですか。


○松田保険担当部長   まあ、これは19年度の特別会計の決算の参考資料でございます。で、これはここに書いてありますように、いついつ年度にやっております。そして、この間委員会のときにお見せしました資料につきましては、できるだけ直近のやつ、あるいはそれに合わせるような形にしておりますので、当然ですね、そのときそのとき、状況というのは変わってまいります。そして、その時点で、いつでやるのが一番いいのか、そのものによって、この時点でぴったり、あるいは最後ということになっておりますので、それを言いますと、なにも資料自身ができませんので。


○木村委員   委員会に出した資料というのはね、実績です、私が言うておるのは。18、19の実績ですよ。実績があなた方間違えた数字を出しておるんじゃないですか。策定委員会でも。委員会に出した資料というのは、策定委員会に出した資料でしょう。策定委員会に出した資料、あなた間違えておるじゃないですか。なぜ年度毎にしないんですか。実績ですよ。なぜ実績が年度の途中のものが出てこないとあかんのですか。緊張感のない、どういうことですか、それは一体。


 これから介護保険料、介護保険事業計画をつくっていこうというときに、実績に基づいてつくっていくんでしょう。なんですか、この資料は一体。緊張感のない。どういうことですか。


○池田委員長   松田部長、これは、参考資料というのは19年度末の3月末の人数ということですね。


 それは、委員会は、今答弁あったように直近の人数をお知らせしていますと。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午後 2時01分


              …………………………………


               再開 午後 2時03分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


○松田保険担当部長   委員会の資料はですね、人口の絡みいろんなございまして、9月末を参考で実績という、その時点での実績という形でしておりますので、これとは多少は違っております。で、その分についてはですね、もしあれでしたら、その違っているその部分についてはこうだというような形でまた説明をさせていただきますが、その時点で比較するためには9月で出さないと、前との比較ができないとか、人口の絡みとか、そういうようなのがございますので、そんな処置をしております。


 その部分についてはですね、あとで、もしよろしければ、来ていただけましたらこういう事情ですという話を詳しく説明します。


 今言えるのは、その時点で捕まえた数字として、比較するために委員会には9月時点で出して、これについてはそういう形で、今言いましたような形で処理しておりますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。


 だから、あなたがこれと、その前に委員会で





 (テープつなぎめ)





 た資料とは、差があるのは、今言いましたようにつかまえる時点が違いますので、違っておると、こういうことでございますので。


 ただ、だから、また後でその部分については、今言いましても私はこれしか答えられませんし、委員さんがおかしいと言われてもそれまでのことですが、私どもはそういうカチッとした整理をしておりますので、また委員さんが来られたら、こうですよと詳しく説明をさせていただきます。


 以上です。


○木村委員   誤りも認めようとしない、本当にひどい、このひどい、間違った策定委員会に資料が出されて、間違った根拠をもとにして、また間違った計画をつくるんですか、あなた方は。実績ですよ。平成18年の実績、平成19年の実績のことを私は言うておるんですよ。その実績が違っておるやないですか。


 何回言うても同じですからね、もうこれ以上言いませんけどね、これはね、めちゃくちゃですわ、緊張感がない。本当に緊張感がない仕事をやっていますね。そのように申し上げておきます。


 在宅介護サービスの受給者数は、これ延べ人数で多分出ておると思うんですね。29ページの参考資料です。実人数でいきますと何人になりますか。


○本岡介護保険係長   大体延べ人数ですので、12カ月で割っていただくと人数出ると思うんですが、ちょっと今計算してないんですが、認定者は990人いらっしゃって、そのうちサービスを受けている方、認定を受けているけどサービスを使ってないという人もおられます。だいたいサービスを受けておられるのが770人で、そのうち220ほどは施設に入っておられます。ただ、在宅でという方は550人ぐらいいらっしゃって、そのうちほとんどがデイサービスとか通いでのリハビリ、それからホームヘルパー、こうしたサービスを受けていらっしゃる方が大半です。


○木村委員   この数字じゃ、これどないして策定委員会に具体的に策定してもらうんですか。具体的な数字も出せないで。具体的な数字をどうして出せないんですか、つかんでない。以前でしたら、はっきりとね、何人が使っていませんと。そのときには、例えば病院に入院していますとかね、認定を受けたけれども、ちょっと期間の間がありますとかね、サービスを使うのに期間が間があいてますねんとか、はっきりと答弁がございました。何人ですということを言わなかったら、どうしてできるんですか、計画が。どうやって策定するんですか、計画を。


○松田保険担当部長   その参考資料は、今本岡が言いましたようにですね、それを12で割った数字が出ます。正確に言うと537.41人というような形になります。それで、その時点でつかまえたというか、その時点、時点ありますのでね。


○池田委員長   しばらく休憩いたします。


               休憩 午後 2時08分


              …………………………………


               再開 午後 2時09分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 それでは、答弁をお願いします。


○本岡介護保険係長   19年3月時点で、私先ほどもサービス受けておられる方、だいたい700人と申しましたが、正確な数で、19年3月時点で、在宅居宅のサービス受けておられる方が535人と、施設の方では222人。施設というのは、特養と老健、それから療養介護の3つの施設を入れた分が222人の数字となっております。


○池田委員長   ちょっと確認します。19年度末で、認定は978人でいいですね。要支援から要介護全てで。認定合計は978で、そのうち。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午後 2時12分


              …………………………………


               再開 午後 2時13分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 それでは、介護の認定の人数、また施設利用、在宅利用の人数、正確に発表願います。


○本岡介護保険係長   19年度3月で、認定者数が参考資料の978人で、そのうちサービスを受けておられる方が735人いらっしゃいます。その差約250名はサービスを受けていらっしゃらない方で、735人のうち523人が居宅サービス。先ほど言いました、自宅からデイに通っているとか、そういった方々と。


 先ほど申したのは19年3月の数字です。19年3月の数字で、1年ちょっとずれているデータなんで。


 今申しているのが20年の3月のデータで、参考資料の978人の内訳を、サービスを受けている方が735人で、居宅在宅のサービスを受けていらっしゃる方が523人と、施設に入っている方が212人となっております。で、978人と735人の差が243人、243人の方が、認定は持っているがサービスを受けておられない方となっております。


○木村委員   243人のこの方で、例えば入院をして使ってないとか、その内訳はわかるんですか。


○本岡介護保険係長   243人の内訳ですよね、入院しているとか。そういったところまで、実際、事務的には把握してない状況でございます。


○木村委員   この方が、じゃあどういうふうな今後扱いになっていくかということはわからないということですか。この方がですね、だんだん介護サービスの方に移ってくるのか、そうじゃないよと、だいたい毎年このぐらいは認定を受けながらサービスを使ってない人がおりますよというのかね、それはどういう見通しなんですか。


○辻地域包括支援センター所長   委員さんのご質問は、その243人の内訳なんですけれども、正確な数としては把握できておりませんけれども、認定の申請に来られるときに、例えば手摺りだけがあったらお風呂に入れるとかですね、そういった住宅改修を主目的にして申請をされる方がございます。そういう方であるとか、それから入院しておられる方とか、入院も、退院されたり入院されたりというふうな、そういう移動もあると思うんですけれども、そういう方たちもいらっしゃると思うんですけれども、詳しい、この方がこの方というふうな形での把握までは、全てについてはしておりません。


 ただ、認定の更新とかですね、そういった場合に、こちらからご連絡を差し上げて状況を聞くとか、そういったことをしておりますし、それから、ケアマネージャーさんが、例えば把握しているケースについて入院された場合にですね、サービスは受けなくなるわけなんですけれども、追跡をしてですね、自分の、ケースとしてお金は入ってこないわけなんですけれども、フォローをされている。そしてそれを介護保険の方に相談があるというふうなケースはございます。


 ただ、数は把握しておらないというのが実情でございます。


○木村委員   このぐらいの人数の方が、毎年、相当把握できないような感じの数が二百数十名いらっしゃるということでいいんですか。この数は変わっていくんですか、240名程度の数というのは。


○本岡介護保険係長   全体的には、高齢者の数というのは年々増えているんですけれども、それに伴って認定者の数も増えているかというと、そうではありません。


 で、一時、平成17年頃が認定とか受給金額の高い時期でありましたけれども、やはり平成18年の法改正がありまして、それ以降段々と金額の方も、認定者の数も横ばい、または下向きになっているような状況でございますので、そのサービスを受けてないけれど、認定だけ持っている、いわゆるお年寄りの方でも認定さえ持っておればというお守り的なんで、当初は申請されたという方も中にはいらっしゃる。まあ、先ほど辻が申しましたように、住宅改修するからとか、福祉用具、ベッドを貸し出しとか、そういう目的で認定申請を出されたという方もいらっしゃいますが、やはり大分介護予防というそのあたりの普及啓発とともに、認定率も下がってきていると思いますので、今後、更新のときなどには、こちらからも、以前は本人さんに、期限が切れているから、認定のまた更新ですよというお声掛けもさせてもらっていたんですが、今も手紙とかでそれは続けておりますが、段々とそれも減少というか、人数は減る傾向には、全体から見るとあるとは思います。


○木村委員   まあ、言われましたようにね、計画からいきましても、認定者数というのはかなり低くなっているんですね。平成18年が、1,037人が計画であったものが、実際は955人だったと、違いますけどね、こっち側の数字と、委員会出た資料が。平成19年が1,049人で、実績は980人だった。つまり、計画からいってもですね、かなりの人数の認定者が減ってきているのは、これ事実ですね。


 で、介護給付費の、先ほど説明がございました全体の金額もですね、給付費、総額がですね、平成18年度が、実績が14億3,512万291円、計画値が16億355万7,873円ですか。19年度は、14億4,264万7,283円、計画値は16億7,980万2,490円。だいたい80%台で推移していますということなんですね。18年、19年度のこの実績からいっても、認定者の計画から落ち込んでいるということからいってもですね、先ほど答弁がございましたように、17年度のようなことにはならないというのは、見通しはもうすでに持っておったと。そして、実績としても、給付額はですね、かなり計画からも低い。で、19年度のこの決算を見ましてもですね、当初の予算からいきまして、ほとんど減額で対応をされております。


 こういう見通しが立っておるという中で、見通しが立たないとかいうね、この答弁がですね、本当に真実ではない、まやかしの答弁ではなかったかと言いたくなる訳ですけれども、皆さん方は、担当の方も含めて、本当に見通しは出すことができなかったんですか。私は立ったと思いますよ。いかがですか。


○松田保険担当部長   これについては一般質問、あるいは予算の審査のときにいろいろと申しておりますが、一応、介護保険については3カ年で計画して、それに基づいてやるというようなことで決まっておりまして、それに基づいてやっておるということでございまして、その18年当時のその部分につきましてもですね、形としては最初の年に、ちょっと多かったら、途中で真ん中にいって、最後に足らずは出すというのが理想的だというような形でございますので、そんな計画自身はそんな形で計画をしますので、そういう形になっておると。


 ただ、今言われましたように、これはもう何回も私も一般質問の中でも言っておりますが、3カ年の計画を立てて、それで対応していくというのが、この介護保険の本旨でございますので、その点ご理解いただきたいと思います。


○木村委員   計画を立てたけれども、実態としましては、実績としましては、認定者も計画どおりいかなかったと、数がね。で、実際の給付費も計画値よりもかなり低い額で、1億7,000万円程度低い額でいっております、18年は。19年は、2億三千数百万低いという額でですね、いっておるわけです。計画をしたものよりも、見込んだものよりも給付の額も認定者も少ないんですよ。そのことを見込んで、なぜ見込めておるのに、いやわからないんだと、見通しが立たないとかですね、先ほど事実は言われました。1年度に積んで、2年目はとんとんにして3年目を、基金を取り崩すんだと、初めてここでお認めになりました。先ほどから言っても全然答えなかったんですけれども。そういう答弁をしてきたんです。


 ところが、それからいっても違うんですね、実態として、実績は。だから、ほかの自治体でやっているような引き下げがですね、なぜ稲美町でできないのか。当然できるだけのことの見通しは立ったはずだと私は思うんです。当然見通しは立ちました。認定者数からいっても、給付実績からいっても。そのために汗をかこうということはしなかったんですか。いかがですか。


○松田保険担当部長   これについては、もう再三言っておりますしですね、その原因は何かとかいろんなことについては、木村委員さん自身も十分にご承知でございますので、何ともこれ以上は言いませんが、介護保険計画は、何度も言います、3カ年で事業計画を策定、それに基づいて徴収をしていくと。そして、それが、幸せなことに余ってくれば、その部分については次の計画のときで反映させていくと。足らなければ、今借りていますようにですね、借りて、それをまた支払うと。支払う場合は、その部分は介護保険に跳ね返ってくるというような形でございますので、その部分も、何もこれ以上は言いたくはございませんが、木村委員が何度もおっしゃいますので同じ回答でございますが、よろしくお願いいたします。


○池田委員長   木村委員、毎回同じ質問で同じ答弁です。もう、なんか一般質問のような感じです。もう最後にしたいと思います。いつまでも平行線です。


○木村委員   これはですね、先ほど初めて答弁されたんです、部長がね。途中でね、副町長が答弁したことを認めなかったんですよ。1年目に積んで、2年目にとんとんして、3年目には基金を取り崩すということを、初めて認めましたわ、さっき。その計画からいっても、実績からいっても、こんなことは、私は、しっかりと目を向けてですね、どこに力を入れたらいいのかな。高い、高いと言っている、これだけ高齢者が困っているんだから、引き下げのところがんばって力を入れようかなと、それを考えるのが皆さんじゃありませんか。


 私は、950万円の、この償還金をですね、一括償還すれば事業計画をさわらなくてもいいでしょうということも言いました。そうすれば、播磨町並にいかなくても、わずかであっても下げれるんです。一括償還をすれば、できるだけの財源があるわけです。そういうことも提案してきましたが、一向に汗をかこうとしなかった。本当に残念に思います。


 ここへきてですね、まだまだ年度の途中です。支払いの途中です。私が6月の議会報告でもらったときには、20年度の介護保険の保険料が決定通知がいったあとです。皆さん本当に怒っていましたよ。6月に通知がいったんです。私、そのあとにビラを一生懸命まいて回りました、8,000戸に。本当に皆さんね、私、下沢の名前何回も出しますけれども、下沢でも言われたんです。木村さん、なんとか下げてくださいよと。私でもね、力ありませんねんと、がんばりますけどね、ここに書いていますようにこれだけがんばっておるんですけど、なかなか力にならないんでごめんなさいねと話はしましたけれども、そういうことをですね、住民の皆さんの声ですよ。住民の皆さんの声を代表して、皆さんここで発言しておるんですよ。住民の皆さんの声を代表して。皆さんのとこにはそういう声はいきませんか。わずか1,000円だけ高いだけですよと。職員が電話で対応して、本当に怒っていました、その人は。


○池田委員長   最後の答弁を求めます。


 もう木村委員、わかりました。


 もう意味はわかっておるから。


 もう質問は同じことでわかりますんで、答弁を求めます。


○松田保険担当部長   保険料については、3年毎に改定というのが基準になっておりまして、やはり痴呆障害者の保険料は中期的に安定した財源確保を可能にすることという観点から、介護保険上、概ね3年を通じて財政の均衡を保つことができるものでなくてはならないとされていて、それの計画企画である3年間の支出及び収入状況等を勘案して、保険料率を設定することになっております。


 そして、住民の皆さん方の声とか、あるいは議会の中でですね、第4次の計画のときには引き下げてほしいという要望を十分いただいております。それを真摯に受け止めですね、21年度、22年度、23年度の介護保険に反映させていくこととさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○辻元委員   196ページの、保険料の関係につきましてちょっと質問させてもらいます。


 その中の3節の中の滞繰分なんですけど、実は、稲美町のお年寄りはお金持ちが多いということで思っていたんですけれども、2番の現年分の未済額と滞繰分の不納欠損が出ておりますが、そこらへんの説明をよろしくお願いいたします。


○森田税務課長   介護保険料の滞納繰越分ございますけれども、収納率につきましては、現年につきましては99.39%ということで非常にいいわけですけれども、滞納繰越分については、前年は24.47%でございましたけれども、今年度は14.28%ということで、全体的には収納率は落ちている状況です。


 まあ、現年度の方がだいぶん徴率がいいということで、あと滞納繰越になる方につきましては、生活困窮の方が多く、滞納繰越分が残っていっているという状況でございます。


○辻元委員   その中で、滞納繰越分で不納欠損が出ておりますね。これは131万8,800円ですか、出ておるんですけれども、この原因は何でしょうか。


○森田税務課長   不納欠損の内訳でございますけれども、まず死亡の方ですね、本人がもうすでに死亡されている方が8名ということで、17万6,100円でございます。


 それと、長期にわたり所在不明という方が8名ございます。27万4,000円でございます。


 それと、その他、生活保護は適用されていないけれども、生活困窮の方が26名でございます。その額としましては86万700円、全体の人数としましては42人でございます。合計としまして131万800円ということで不納欠損をさせていただいております。


○辻元委員   よくわかりました。やはり長期にわたって、これは料ですので、2年ですね。ですので、実態調査をしながら、そのへんはてきぱきと処理をしていただきたいなというふうに思います。


 そして、2番の節の現年の普通徴収分の未済額ですけれども、ここの徴収は毎年、徴収率が下がっているというふうなことでしょうか。ちょっと説明願えますか。


○森田税務課長   普通徴収の方ですけど、前年度対比としましては、現年ですけど99.39ということで、前年と比べますと0.32%の増になっております。


○辻元委員   普通徴収の方は増収というのであれば、いえ収納率ね、収納率が増収というのであればそれはいいんですけれども、滞繰分合わせれば、毎年増えていってしまいますね、額合わせたら。そのへんで極力収納率も、もう少し向上されていかれるように、ひとつよろしくお願いします。


○森田税務課長   税と形が違いまして、時効が2年ということで、早急というか、滞納処分等を早急に、調査等もしながら、徴収アップにがんばっていきたいと思います。


 よろしくお願いします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○木村委員   先ほどですね、計画、介護保険料事業計画をつくるに当たっての年度のとり方ですね。年度のとり方は統一しているんですか。例えば、18年は18年の3月末とか9月末とか、どこで統一しているんですか。統一されていますか。計画をつくるに当たっての実績のとり方では。それはどうですか。


○本岡介護保険係長   先ほどの9月と3月の件ですけども、総務文教委員会で出させてもらった資料については、人口推計という項目がありまして、人口推計、もとになるのは何かといいますと、国勢調査、秋頃に5年毎に行う、平成12年、17年と、その人口推計によって高齢者の人数、町全体の3万2,000とか3万3,000とかいう人口推計を行いますので、その人口に合ったような高齢者数、認定率、サービス受給者数というのを推計を行いますので、そういったときには9月の数字を使いますが、やはり会計年度等になりますと3月末という数字になってくると思われます。


 計画の場合は、できるだけ直近の、やはりそういった人口なり金額を使って推計をしておりまして、今、県からの調査ものについては、8月末現在で出しておりますが、これもまた9月末までの数字ができれば、随時県、国等に報告して、次期3年間の推計量というのを出しております。


○木村委員   この計画書見ますと、10月末になっておるんです。前回はね、第3期は。それで、10月末というふうに書いてないところもあるんです、実績で。過去15年とか16年の実績でね。だから、本当にね、それは合っておるんですかということを何回も聞きたいんです。合っておるんですね、9月末で。9月末でいいんですね。合っておるんですね。


○本岡介護保険係長   前の3期の計画の件については、その時点での数字を新しい分でとらえてしておりますので、議員さんおっしゃる、3月でとらえているのか9月でとらえているのかという問題だと思いますけれども、それについては適正な時期で判断させていただいて、3期の分については計画を立てさせてもらっています。


 そのあたり、確かに半年ですので、高齢者の数も金額も変わってくると思いますので、それは同じ基準で推移を見ておりますので、よろしくお願いいたします。


○木村委員   基準で見ているということであればですね、それはまあ信用しますけれども、副町長にお尋ねしたいのはですね、あなた過去1期、2期目ともかなりの大幅な赤字が出たんだということで、3期目につきましてはですね、そうすると、答弁を聞いていると、少し多めに見込んだんではないと。これ、いくらでもできるんですわ、見込みというのは。見込みですから、あくまでも。多めに見込むのもできるんです。


 だから、少しあなたは、担当の部長ですから、当時、一番の責任者ですからね。あなたはこの計画をつくるときに多めに見込んだんじゃないんですか。いかがですか。


○松田保険担当部長   3期の計画につきましては、これもまあ国とか県とかのご指示というかご指導もございまして、その数字をあてはめて、そして今の町の状況を判断して、しております。


 ただ、木村委員もよくご承知のようにですね、例えば介護保険が見直されたり、17年見直されたりいろいろなことをしておりますので、木村委員自身そんなことおっしゃっていらっしゃいましたが、そんなことがございまして、幸いなことに減ってきていると、こういうことがございます。


 それと、住民の皆様方のご協力によって減っている部分も当然あると思いますが、そんなことでございます。その時点、その時点では、正確な数字として間違いないと考えております。


 そしてまた、今度の21年度も同じようにしていきたいと考えております。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第52号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


○木村委員   質疑でも何回も明らかにしておりますように、基金が1億5,600万円あります。一日も早く引き下げてほしいというのが高齢者の願いであります。20年度のこの早い時期に、遅くない時期に、ぜひとも引き下げを実行すべきです。


 そういう意味から、決算には反対をいたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


○吉岡委員   皆さんの努力によりまして、住民もですけれども、住民の努力によりまして、これだけの基金が積めているわけであって、私どもが一緒に出させていただきましたものによってですね、21年度からは引き下げると明確におっしゃっているように、今回は答弁として聞き取れましたので、私は賛成させていただきます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○藤本委員   私は反対でございます。今、いろいろとお二人からあったんですけれども、この介護保険引き下げは、切実な高齢者の願いである、例え1日でも早く下げてほしい、こういう2,870名の皆さんのこの願いをですね、一刻も期待に応えていただきたい、そういう思いで反対の討論をしているんですが、特に強く私が思ったのは、町長自身が、今日、少なくとも健康づくり施設の竣工式には、この施設を拠点として健康づくり、また介護予防にという、立派な祝辞のごあいさつがあったんです。それをもって、私も当初は、町長は消極的であったが、今しっかりと積極的にこの施設を利用しての介護予防、健康づくり言われているよということを今まで私は宣言をしてきました。皆さん多いに利用しようじゃないですか、このことも再三住民の皆さんにも言ってきました。ところが、今日のお答えでは、悲しいかなその逆の、そんなことは思っていませんというお話がありましたので、私は、これは本当に僕は、今までせっかく住民に言っていたことが相反することであるので、絶対的に反対の討論にさせていただきます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 賛成討論。


○赤松委員   過去18年、19年度決算において、積立金ができておりまして、21年の、今の言われておる中でも21年度からは確実に引き下げができるという見通しのもとに、この3年計画というものに基づいて行われておりますので、この決算については賛成いたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   異議なしと認めます。


 よって、議案第52号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。





                 〜議案第53号〜





○池田委員長   次は、議案第53号「平成19年度稲美町介護サービス特別会計歳入歳出決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○松田保険担当部長   それでは、議案第53号「平成19年度稲美町介護サービス特別会計歳入歳出決算認定について」の補足説明を申し上げます。


 事項別明細書の213ページ、214ページをお願いいたします。


 歳入でございます。1款サービス収入、1目介護給付費収入902万500円、これは要支援1、要支援2の者に対する介護予防サービスのケアプランに伴う収入でございます。


 2款一般会計繰入金、1節職員給与等繰入金203万3,000円、これは一般会計からの繰入金でございます。歳入合計が1,105円4,245円でございます。


 続いて、215ページ、216ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費683万7,057円、これは職員1名分の給与費等でございます。


 2款サービス事業費、1目介護予防サービス計画事業費、13節委託料、細節1介護予防ケアプラン作成業務委託料308万6,500円、これは介護予防サービスのケアプランの一部を在宅介護支援事業所に委託しているもので、延べ1,103件分でございます。


 217ページ、218ページをお願いいたします。


 歳出合計が、1,089万301円でございます。歳入歳出差引残高16万3,944円が翌年度への繰り越しとなります。


 以上、簡単ではございますが、議案第53号に対する補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第53号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第53号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第53号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午後 2時48分


              …………………………………


               再開 午後 3時00分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。





                 〜議案第54号〜





○池田委員長   次は、議案第54号「平成19年度稲美町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○西澤地域整備部長   それでは、議案第54号「平成19年度稲美町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」の補足説明を申し上げます。


 事項明細書219ページ、220ページでございます。


 歳入でございます。


 1款の分担金及び負担金、収入済額6,707万7,310円でございます。


 1節の下水道負担金6,537万5,840円でございます。これは平成17年、18年、19年度の賦課金としての受益者負担金でございます。


 2節の滞納繰越分170万1,470円でございます。これは平成8年から18年度分の賦課187人分でございます。


 2款使用料及び手数料1億9,181万5,220円、1目の下水道使用料、1節の下水道使用料1億8,714万6,220円、7,239戸分の下水道の使用料でございます。


 滞納繰越分434万9,000円でございます。220件分でございます。


 2目の下水道手数料、1節下水道手数料32万円でございます。新規、また更新に伴います指定店技術者登録の手数料でございます。


 次に、3款国庫支出金1億7,910万円、1節の下水道事業費国庫補助金の内訳は、備考欄細節1、細節95のとおりでございます。


 続きまして、4款の繰入金5億2,167万838円、一般会計からの繰り入れでございます。


 なお、一般会計へ国からの交付税算入の元になります基準財政需要額は、3億4,400万円となっております。


 5款の繰越金、1節の繰越金1,220万円、これは18年度からの明許繰越分でございます。


 6款の諸収入369万9,426円でございます。


 1節の雑入360万6,726円、これは消費税の更正還付が主なものでございます。


 続きまして221ページ、222ページでございます。


 1目の延滞金、1節の延滞金9万2,700円、これは受益者負担金の延滞金で、65件分でございます。


 それから、7款の町債5億720万円、細節1公共下水道事業債1億9,530万円など、ほかに細節2、細節3、そして細節95のとおりでございまして、事業実施に伴います起債でございます。


 続きまして、223ページ、224ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款の総務費1,542万2,470円、一般管理費では2名分の人件費をみております。


 それから、8節の報償費814万8,130円、これは受益者負担金の一括納付221件に対する報奨金等でございます。


 続きまして、13節の委託料1,706万4,795円、細節1下水道台帳作成委託料777万円でございます。これは、下水道工事完了に伴います台帳の作成の委託料でございます。


 続きまして、225ページ、226ページをお願いいたします。


 19節の負担金補助及び交付金、6,342万7,123円でございます。細節5水洗便所等改造資金助成金144万3,000円、水洗化に伴う助成金などでございます。


 続きまして、細節7加古川下流流域下水道維持管理費負担金5,994万4,000円でございます。稲美町の町域から232万9,000トンの放流に対する負担金でございます。


 2款下水道費5億2,227万3,346円、1項下水道事業費、1目公共下水道事業費4億8,683万6,431円でございます。ここでは、6名分の人件費を計上しております。


 227ページ、228ページをお願いいたします。


 15節の工事請負費、汚水管築造工事4億3,034万7,525円、細節1汚水管築造工事2億6,835万9,270円、これは国安、国岡の区画整理地内などの下水管の築造工事分と、国安雨水幹線の排水路工事分でございます。


 続きまして、細節95は汚水管築造工事の明許繰越分でございまして、1億6,198万8,250円でございます。蛸草、国安、加古などの繰越工事分でございます。


 19節の負担金補助及び交付金1,864万5,329円でございます。細節1支障物件移転負担金456万6,821円でございまして、上水管、ガス管、また電話ケーブルの移設負担金でございます。


 細節95水道工事負担金1,098万7,000円、上水道配水管の移設工事の工事負担分の明許分でございます。


 続きまして、2目の流域下水道事業費3,345万2,441円、19節の負担金補助及び交付金、内訳は、備考欄細節1の流域下水道事業費3,300万700円の流域事業への負担金が主なものでございます。


 2項下水道管理費198万4,474円でございまして、管渠と続きまして229ページ、230ページになりますが、マンホールポンプの維持管理費でございます。


 3款公債費8億3,936万6,978円でございます。1目の元金、23節償還金利子及び割引料5億2,601万3,432円、これは平成元年から平成15年分の借入分の元金の償還金でございます。


 同じく2目の利子の23節3億1,335万3,546円、これも同じく元年から19年度分の借り入れの利子償還金でございます。


 以上、誠に簡単ですが、平成19年度稲美町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明といたします。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第54号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第54号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第54号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。





                 〜議案第55号〜





○池田委員長   次は、議案第55号「平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○西澤地域整備部長   それでは、議案第55号「稲美町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について」の補足説明を申し上げます。


 231ページ、232ページでございます。


 1款の分担金及び負担金、1目の農業集落排水事業費分担金、1節の農業集落排水事業費分担金61万2,265円、これは農業集落排水事業の事業費の1.6%を分担金としていただいておるものでございまして、加古・草谷・相野・印東地区の新規加入分担金8件分でございます。


 それから、2款の使用料及び手数料、1目農業集落排水処理施設使用料、1節の農業集落排水処理施設使用料2,777万1,170円、これは下草谷・野寺・草谷・相野・加古・印西・印東の各処理場の施設使用料でございまして、1,181戸分でございます。


 2節の滞納繰越分は46万9,180円でございまして、52件分の入でございます。


 3款の繰入金、1目の繰入金2億2,267万9,522円、一般会計からの繰り入れでございます。


 なお、一般会計へ国からの交付税算入は、算入の元になります基準財政需要額は1億2,100万円となっております。


 6款の町債2,710万円でございます。


 続きまして歳出でございます。


 233ページ、234ページをお願いいたします。


 1款の農業集落排水事業5,095万4,623円、1目の農業集落排水事業管理運営費のうち11節の需用費、細節4光熱水費1,292万4,937円でございます。これは、8処理場の電気、また水道代金でございます。


 13節の委託料2,170万19円、細節1汚水処理施設維持管理委託料2,024万1,982円でございます。8処理場の維持管理費でございます。


 続きまして、19節負担金補助及び交付金72万円、細節4水洗便所等改造助成金57万5,000円、50戸の集排接続に伴います助成でございます。


 27節公課費583万7,700円、消費税等でございます。


 それから、2款の公債費2億2,720万8,334円、1目の元金、23節償還金利子及び割引料1億3,368万5,981円、これは平成5年から15年の借入金の元金償還金でございます。


 続きまして、2目の利子分9,352万2,353円、これにつきましては平成5年から19年度分の借り入れの利子償還金でございます。


 以上、誠に簡単ですが、平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明といたします。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第55号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


○赤松委員   接続率をお願いしたいと思います。各8箇所。


○藤原水道課長   集落排水の接続率でございますけれども、20年の4月1日現在で、下草谷地区99.25、野寺地区94.22、草谷地区91.02、野谷地区85.06、相野地区93.14、加古地区82.18、印西地区52.61、印東地区50.52でございます。


○赤松委員   古いところは相当接続率が上がっておりますが、新しいところについてはまだ半分ということですんで、ひとつまた接続率の向上をよろしくお願いしたいと思います。


○藤原水道課長   言われるとおり、平成16年供用開始しております印西・印東地区、まだまだ3年経過しておりながら五十何パーセントにとどまっております。地元の推進委員さんとともに、私ども職員、併せて接続推進に努力していきたいと思っております。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○井上委員   234ページの委託料の1番の汚水処理施設維持管理費委託料、これの内容ですね。


○藤原水道課長   汚水処理の委託料でございますけれども、維持管理費等で、8処理場含めまして558万9,360円でございます。それと、ごみ収集の方で24万1,920円、汚泥の引き抜きの方で8処理場合わせまして1,374万7,524円となっております。その他委託料で66万3,178円、合わせまして2,024万1,982円でございます。


 以上です。


○井上委員   汚水処理に1,300万円あまりかかったと





 (テープつなぎめ)





 委託先を。


○藤原水道課長   汚泥の引き抜き、管理につきましては、下草谷が岡田清掃です。野寺地区が播磨営繕でございます。草谷地区が岡田清掃でございます。野谷が稲美清掃。相野が岡田清掃でございます。加古が稲美清掃。印西が播磨営繕でございます。印東が岡田清掃になっております。


○井上委員   ちょっと私は、この汚泥については岡田と稲美がしておったと、そのようにずっと思っていたんですけれども、最近になって、あれ、播磨営繕が入っておるのやなと、このように感じました。これはいつからですか、播磨営繕が入ったのは。


○藤原水道課長   播磨営繕は、し尿の方は持っておりませんけれども、播磨営繕も汚泥の許可を持っておりますので、当初から委託の見積もりをとって、当初から入ってございます。


○井上委員   まあ、当初から汚泥の免許ですか、それを持っていたということはわかるんですけれども、要するに今岡田清掃と稲美清掃が、非常に困窮しているということは、この前の質疑で述べさせていただいたんですけれども、要するに、やはり町内業者育成ということを考えたならば、やはりずっと下水の汲み取りの量が減ってしまいよるから、やっぱり播磨営繕も免許証持っておられるかわかりません。それでまた、町内に営業所も看板を上げておられます。しかし私は、岡田と稲美に、これは絞って仕事をやってほしかったと、そのように思ってならないんですけど、これもうちょっと前に質問するべきやったんですけれども、最近に播磨営繕が入っておるなあということに気づいたものやから、今言わさせていただいております。


 といいますのは、要するに、いけだ興産のごみの収集等の分については、ずっと伸びていって、それでまだ1億2,000万円という、大変大きな企業になっております。そのことを質問しますと、まあ長年のご苦労と、そしてこういうような特種な業務やからということで、今後の課題にしていきたいと、そういうことだったと思います。逆に言ったら、岡田と稲美清掃は、ずっと仕事量が減ってまいります。わかっておりながら播磨営繕を入れたということで、私は当局のごみと下水のことについては一貫性がないんではないかなと、そのように思ってならないんですけど、このことについては今の当局の古谷町長以下の、その前からですので、私の、一貫性がなかったなというこの質問に対して、町長に答えてほしいんですけど、町長どう思われますか。きついといいますか、答えにくいと思いますけど。一貫性がなかったと。


 ごみのことについてはいけだ興産と、競争の相手がない。ところが、下水、汚泥についてはずっと下がってしまいよるのに、やはり2社においたやつをもう1社追加したということについて、ちょっと私は納得いかない部分があるんですけど。


○米田副町長   下水に関係してし尿の関係ですが、し尿の業者は従前から2社に依頼をしております。浄化槽につきましては、従前から3社に委託しておるということで、そこの環境は変わってないというふうに思っております。


○井上委員   ただ、下水については、やっぱり町内業者育成という、このことを考えたら、やはり町内今まで苦労してきた人、やはりこれ優先的にあげてほしかったと、そういう質問です。


○米田副町長   心情的なところは私もよくわかるんですが、し尿、生し尿と浄化槽というのはもともと違うものでございまして、それぞれの許可も別々に与えております。それで、できるだけ生し尿の方の保証ということを一般会計の方でもご説明申し上げているところで、そこのところを無視しているというつもりはございません。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


○辻元委員   231ページの、ちょっと分担金のことについてお聞きします。


 今、接続の率をずっと上げていただいたんですけれども、これ分担金はもうすでに、払ってもらったときに町で置いておるんですか。ある程度区域が決まっているので、はじめから分担金を賦課徴収ということでやったんじゃないんですか。そこらへんちょっと。


○藤原水道課長    農業集落排水事業の分担金61万2,265円、この分担金につきましては、本来、当初計画しておりました戸数は全て、言われるとおり完了しております。しかし、若干の余裕がある施設がほとんどでございまして、その浄化槽区域になっておるんですけど、もう区域ははじめから決まっておりますので、それを集落排水の方へ加入したいということで、その当時いりました工事費の1.6%分、それぞれ各地区によって金額は分担金がちょっと変わってきておりますけれども、本年度8件ございます。地区で言いますと、草谷地区で1件と加古地区で4件、相野地区で1件、印東地区で2件、新たに発生したものでございます。


○辻元委員   それは、新築家屋が出たからこのようにしたということですか。


○藤原水道課長   説明が足らなくて申し訳ございません。委員言われるように、新築のお宅が加入されるものでございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第55号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第55号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。





                 〜議案第56号〜





○池田委員長   次は議案第56号「平成19年度稲美町水道事業会計決算認定について」に対する審査を行います。


 まず、担当部長の補足説明を求めます。


○西澤地域整備部長   それでは、議案第56号「平成19年度稲美町下水道事業会計決算認定について」の補足説明を申し上げます。


 資料は、この薄い水道事業会計決算書でご説明させていただきます。


 それでは、まず最初に9ページになります。概況ということで、全体の説明ということで書いております。


 給水戸数、上から9行目ぐらいになると思うんですが、給水戸数、本年度ということで書いております。


 本年度給水戸数については、1万1,265戸、給水人口は3万2,196人、普及率は99.4%になっております。


 なお、有収水量は336万608トンでございます。


 続きまして、中ほどより下になります。また、1立方メートルと書いているとこでございます。1立方メートル当たりの供給単価は159円69銭、これに対しまして給水原価は139円66銭、給水原価が供給単価を20円で、3銭下回っております。


 続きまして、工事関係の資本的収支でございます。収入は1億7,813万3,650円、これに対します支出が5億7,254万6,030円でございます。


 差し引き3億9,441万2,380円の不足を生じるわけでございますが、この不足額の補填につきましては、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金並びに減債積立金で補っております。


 続きまして、元へ戻って申し訳ないんですが、3ページからご説明させていただきます。


 1の営業収益でございます。5億4,029万7,543円、これに対します2の営業費用は3億8,749万2,239円でございます。


 差し引きしますと1億5,280万5,304円が営業利益でございます。


 3の営業外収益は3,477万3,437円でございます。


 続きまして、4ページになります。


 営業外費用8,212万872円、これを差し引きいたしますと4,734万7,435円の不足が生じるわけでございますが、この不足額は営業収益で補填いたしまして、充当後の差引額が経常利益となりまして、1億545万7,869円でございます。


 6の特別損失過年度損益修正損141万5,734円でございまして、水道料金の不納欠損等でございます。


 経常利益と特別利益の合計から特別損失を差し引きまして、平成19年度の純利益が1億404万2,135円になります。前年度の繰越利益剰余金は、4億644万425円でございます。


 続きまして、5ページでございます。


 平成19年度稲美町水道事業剰余金計算書でございます。


 利益剰余金の部、減債積立金、平成19年度末残高は1億8,300万円、2の建設改良積立金は、19年度末残高が1億8,000万円、3の当年度未処分利益剰余金は、平成19年度末で5億1,048万2,560円でございます。


 続きまして、6ページでございます。


 資本剰余金の部でございます。工事負担金、これにつきましては配水管の敷設替え工事負担金、水源開発負担金、消火栓工事負担金でございまして、31億9,776万9,955円でございまして、昭和45年からの地方公営企業法適用以降の累計でございます。


 続きまして、平成19年度稲美町水道事業剰余金処分計算書でございます。


 平成19年度末処分利益剰余金は、5億1,048万2,560円でございます。


 2の利益剰余金処分額でございますが、平成19年度の純利益1億404万2,135円のうち、20分の1以上の法定積立金が必要なことから、5,000万円を減債積立金に、また災害、医療用等の施設復旧等に充てるため、建設改良積立金として5,000万円を積み立てているものでございます。


 翌年度繰越利益剰余金でございますが、4億1,048万2,560円でございます。


 7ページでございます。


 平成19年度水道事業貸借対照表でございます。平成20年3月31日基準日現在のものでございます。


 1の固定資産、有形固定資産の内訳といたしまして、土地、建物、構築物、機械及び装置、そして車両また運搬具、工具及び備品でございます。


 続きまして、平成19年度末の帳簿価格が53億5,004万5,751円でございます。


 2の流動資産、現金預金が6億7,540万1,129円でございます。未収金が1億543万8,506円でございまして、内容は水道料金、工事負担金、それから消火栓維持管理費負担金等でございます。


 貯蔵品は357万8,131円で、よりまして、流動資産合計は、7億8,441万7,766円になります。


 したがいまして、1の固定資産に流動資産の合計を加えた資産合計が61億3,446万3,517円でございます。


 続きまして、負債の部でございますが、8ページでございます。


 流動負債、これにつきましては1年以内に償還しなければならない短期の債務でございまして、未払5,364万549円でございます。


 前受金が291万3,070円、これは臨時用水道料金の預かり金でございます。


 その他流動負債2,521万4,590円、下水道使用料の預かり金でございます。


 続きまして、資本の部でございますが、5の資本、自己資本金1億6,909万3,449円、これにつきましては昭和45年以降の、地方公営企業法適用以降の累計でございます。


 借入資本金、これは企業債でございまして、18億1,234万9,344円でございます。


 したがいまして、資本金合計が19億8,144万2,793円になります。


 続きまして、6の剰余金でございます。資本剰余金が31億9,776万9,955円、これは6ページで説明しました工事負担金の累計でございます。


 利益剰余金の減債積立金が1億8,300万円、建設改良積立金が1億8,000万円、当年度未処分利益剰余金5億1,048万2,560円、よりまして利益剰余金合計が8億7,348万2,560円になります。


 剰余金合計といたしまして、資本剰余金合計が31億9,776万9,955円、それと利益剰余金の合計8億7,348万2,560円を加えまして、40億7,125万2,515円になります。


 次に、資本合計は60億5,269万5,308円でございまして、よって、負債資本合計といたしましては61億3,446万3,517円になります。これは、7ページの資産合計と一致するものでございます。


 続きまして、10ページからまた27ページにつきましては、事項説明書、明細など各種の資料をつけております。


 以上、簡単ですが、稲美町水道会計決算認定についての補足説明といたします。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第56号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


○赤松委員   1点だけ。7ページの流動資産未収入金のうちですね、過年度分の未収金、幾らですか。


○藤原水道課長   流動資産の未収金の1億543万8,506円の分でございますね。これについては、通常不調定分、4月10日で締め切りますもんで、4月以降のものについては全て未収金で上がってまいります。これが営業未収金としまして、3,887万3,856円ございます。


 それと、消火栓の新設の分で、営業未収金としまして237万4,000円。


 その他未収金としまして、公共下水道がらみ、また消火栓の維持管理等で6,419万650円でございます。


○赤松委員   その7月、それはいいんです、わかっているんです。私が過年度分と言いましたのは、本当の未収金、料金、いわゆる未収になっている分あります、あれ落としてる分ありますやん。それに対応しての、今残が幾らあるかということ。


○藤原水道課長   未収金につきましては、平成19年度分含めまして、3,313万5,434円でございます。


 ただいま申し上げました未収金は、平成12年度から平成19年度分、19年度だけの未収金につきましては1,133万9,390円ございます。それも合わせまして、12年からの未収金は3,313万5,434円となっております。


○赤松委員   いわゆる12年から18年、実際の延滞というか未収金が、そうすると2,200万円ぐらいあるということですね。それでまあ、今年も未収の損失で落としている分もあるんですが、それについても12年度からということなんで、やはり、一応黒字が出ているからいいというものではないと思うんで、ちゃんとこれに対しても対応をするようにお願いしたいと思います。


○藤原水道課長   本年度、不納欠損で141万5,734円、ちょっと落とさせていただいておりますけれども、まあ不納欠損、時効の中断等で、分納の誓約書等でやっておりますけれども、どうしても、この度不納欠損させていただいた32件ございます。32件のうち28件行方不明になって、いつのまにかおらへんようになってもとったと。で、職権でメーターを止めさせていただきまして、その部分が、入ってない部分が主なものでございます。


 今後も分納誓約と時効の中断等しながら滞納整備にあたりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第56号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第56号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。


 以上で、決算特別委員会に付託されました、議案第49号「平成19年度稲美町一般会計歳入歳出決算認定について」から議案第56号「平成19年度稲美町水道事業会計決算認定について」までの8議案は、すべて議了いたしました。


 よって、決算特別委員会はこれをもって閉会いたします。


 藤井隆男副委員長、閉会のあいさつをお願いいたします。





                〜副委員長あいさつ〜





○藤井隆男副委員長   決算特別委員会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 委員各位には、決算特別委員会に付託されました8議案に対し、連日、長時間にわたり精力的にご審議をいただき、適切妥当な結論をもって議了いたしました。ここに委員各位のご精励に対しまして、厚く御礼申し上げます。


 また、町長はじめ、町当局各位の審査に寄せられましたご協力に対しましても、厚く御礼を申し上げます。


 なお、審査の過程で述べられました意見等につきましては、平成21年度の予算編成及び町政執行に十分反映され、適正かつ効率的な予算執行に向けて、最大の努力を払われますよう強く希望いたします。


 今後とも、委員各位におかれましては、町政進展のため、一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げ、まことに簡単でありますが、閉会のあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○池田委員長   続いて、古谷 博町長、ごあいさつをお願いいたします。





                 〜町長あいさつ〜





○古谷町長   4日間にわたり、8議案、いずれも決算の認定を賜りました。ありがとうございました。


 また、その審査の途中で出ましたご意見、ご示唆、そして先ほども総括質問でご質問も賜り、お答えを申し上げました、そのあたりの内容につきましては、引き続く20年度予算の執行、そして21年度予算の編成に十分配慮してまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 特に不納欠損、これらにつきましては、時効の中断、あるいは法的な措置も含めまして、町民の負担金、あるいは負担に対しての不公平感のないように配慮してまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 本当にありがとうございました。





               閉会 午後 4時45分





                               稲 議 第299号


                               平成20年9月26日


 稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様





                            決算特別委員会


                              委員長 池 田 博 美





               決算特別委員会審査報告書





 本委員会に付託された案件について、9月18日、9月19日、9月22日、9月24日の本委員会において、慎重審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第77条の規定により報告します。





                    記





┌──────┬─────────────────────────┬───────┐


│ 議案番号 │       件          名      │ 審査結果  │


├──────┼─────────────────────────┼───────┤


│議案第49号│平成19年度稲美町一般会計歳入歳出決算認定について│原案のとおり │


│      │                         │認定すべきもの│


│議案第50号│平成19年度稲美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算│   〃   │


│      │認定について                   │       │


│議案第51号│平成19年度稲美町老人保健特別会計歳入歳出決算認定│   〃   │


│      │について                     │       │


│議案第52号│平成19年度稲美町介護保険特別会計歳入歳出決算認定│   〃   │


│      │について                     │       │


│議案第53号│平成19年度稲美町介護サービス特別会計歳入歳出決算│   〃   │


│      │認定について                   │       │


│議案第54号│平成19年度稲美町下水道事業特別会計歳入歳出決算認│   〃   │


│      │定について                    │       │


│議案第55号│平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計歳入歳出│   〃   │


│      │決算認定について                 │       │


│議案第56号│平成19年度稲美町水道事業会計決算認定について  │   〃   │


└──────┴─────────────────────────┴───────┘








            (写)本委員会会議録として証明する。


                    平成20年9月24日


                      稲美町議会


                平成19年度決算特別委員会委員長


                       池 田 博 美