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兵庫県 稲美町

平成20年度予算特別委員会(第5号 3月18日)




平成20年度予算特別委員会(第5号 3月18日)





予算特別委員会


平成20年3月18日


 





               開会 午前 9時30分





○池田委員長   おはようございます。


 ただいまの出席委員は15名で、稲美町議会委員会条例第14条の規定に基づく委員会定数の半数以上の委員が出席されておりますので、ただいまから予算特別委員会第5日目を開会いたします。


 本日の審査ですが、第4日目において議案第20号「平成20年度稲美町一般会計予算給与費明細書」に対する質疑まで終わっておりますので、本日は歳入、第1款町税に対する補足説明から始めます。





                 〜歳入 第1款〜





○池田委員長   これより、歳入に対する審査に入ります。


 まず、歳入の第1款町税に対する担当部長の補足説明を求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○茨木経営政策部長   おはようございます。


 それでは、歳入第1款町税に関する補足説明を申し上げます。


 予算説明書の5ページをお開きください。


 1款町税、1項町民税、1目個人15億8,813万6,000円、前年より4,786万9,000円、2.9%の減でございます。


 この減の主なものは、細節2個人所得割現年課税分が4,535万3,000円の減額で、近年の経済情勢による雇用賃金の増嵩、並びに団塊の世代の退職等を見込んでいるためでございます。


 続いて、2目法人4億4,859万、前年度より2,409万円、5.1%の減でございます。この減の主なものは、6ページの細節2法人税割現年課税分の3,200万円の減でございます。これは、景気減速を懸念する法人が存在すると見込まれるためでございます。


 次に、2項固定資産税、1目固定資産税20億537万2,000円、前年度より2,116万3,000円、1.1%の増でございます。これは、土地の課税標準額は下がりましたが、家屋の新築あるいは増築分、および償却資産の課税標準額が上がったためでございます。


 2目の国有資産等所在町交付金1,204万6,000円につきましては、県が所有いたします県営住宅に対する交付金で、減の理由につきましては、郵政公社の民営化に伴う納付金の減でございます。


 続いて7ページをお願いいたします。


 3項の1目軽自動車税6,474万3,000円、前年より157万4,000円、2.5%の増でございます。これは、細節の4軽四輪車5,635万5,000円で、前年より175万5,000円の増が主な内容でございます。


 続いて8ページでございます。


 4項1目たばこ税2億3,500万円、前年度と同額を見込んでおります。


 続いて、5項1目都市計画税1億7,962万7,000円、前年度より102万7,000円、0.6%の増でございます。これは、固定資産税と同じ内容でございます。


 以上をもちまして、簡単ですが1款町税の補足説明とさせていただきます。


 よろしくお願い申し上げます。


○池田委員長   以上で補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を許します。


 吉岡委員。


○吉岡委員   5ページの法人税につきまして、前年度対比はマイナスとなっておりますけれども、細節の方を見ますと、2号法人の増が目立っておりますが、このあたりについて少しお願いをしたいと思っております。


 それから、次、6ページですけれども、固定資産税が1.1%の増ということで、今お話がありましたように家屋、あるいは増築、新築というようなお話も出ておりました。役場の近くなどから見ても六甲バターさんとかそういったところもあるんではないかと思っております。そのへんのあたりにつきまして、2点お願いをしたいと思います。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   まず法人でございますけれども、今回減になっているわけでございますけれども、前年対比しますと原油価格の高騰、また原材料の高騰ということで、景気が減速ということが見込まれているところです。前年対比10%の減を見込んでいるところでございます。


 また、固定資産税の関係なんですけれども、家屋の関係で、近隣ということもありますけれども、19年度建てにつきましては、全体的に建築が少なくなっておりまして、対前年度しまして70戸分は減となっています。近隣に大きな建物もできているわけですけれども、全体の建築の減ということでございます。1,800万円の増を見込んでいるところですけれども、そう大きく増になっていない状況でございます。


○池田委員長   2号法人の件で。


 森田課長。


○森田税務課長   2号法人なんですけれども、対前年度につきましては3件増になっておるところでございます。


○池田委員長   中谷係長。


○中谷住民税係長   法人の区分で、1号法人から1企業が2号法人に下がっておりますのと、3号法人から2号法人に上がっている法人が2事業ありまして、それで計3件増えております。


○池田委員長   吉岡委員。


○吉岡委員   今はまあ税収で、中で個人税収が、部長のお話にもありましたように2.9%の減を見込まれておりまして、定年退職をされたということで、そういったことはわかりますけれども、そういった不足につきましては、次ですね、やはり法人税の増とか固定資産税等の増収を見込まなければいけないのではないかと思いますので、今後ですね、こういった点につきましてしっかりと計画を立てていただきたいなという希望だけ申し述べておきます。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   常に情報等も得ながらがんばっていきたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 藤本委員。


○藤本委員   8ページのたばこ税のとこなんですけれど、今までたばこ税の推移を見ますとね、実は3億、18年度の、17年では3億400万円。それが大体2億4,200万円になり、そしてまた19年度は2億3,500万円と。前年度のこの推移、今までの推移からみるとね、大体前年度のやつで本年度の予算に上げてこられているんですけど、そうなると、この度のたばこ自身に対して、20年度の6月、7月ごろにですね、購入に当たってもそういうカードでせんと18歳未満の人も買われへんようにしていくんだという規制もある中において、前年度の実績をもって計上されていることは、今までのそういうような推移なんですけど、減ってきているのにね、それがどうなのかなあ、そういう計上のあり方自身はどうなのかなと思いまして、ちょっとお聞きします。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   たばこ税でございますけれども、19年度につきまして、今現在の状況でございますけれども、本数にいたしまして131万899本の増加をみております。19年度をみますと、前年並みで推移するのではないかということで、前年並みの予算を計上しているところでございます。


○池田委員長   藤本委員。


○藤本委員   そうすると、19年度ではなにか少なくなってきている推移から考えると、なにか数字的に実績として2億3,500万円自身の部分がクリアーできるような感じですか。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   まあ、現在19年度を見ますと、2億3,500万円、19年度につきましてはもうクリアーできるということで、今の見込みではなっている状況です。


 まあ、カード等が導入もあるんですけれども、6月1日からカードの導入はあるんですけれども、そのへんはまた普及等に努めていきたいとは思います。


○池田委員長   藤本委員。


○藤本委員   普及とかそういうのは、あんまり健康上よくないということで、難しいと思うんです。だから、そこらへん、今まで6,200万円、また700万円と、最近の推移を見るとね、減ってきているんですけど、そういうことで計上されてくること自身が、大体止まっているという解釈のもとで、20年度予算が計上したんやということであればけっこうだと思います。


 はい、わかりました。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 大路委員。


○大路委員   1点だけお尋ねします。


 まず5ページの法人税のところですが、最近の世界的な様子を見ますと、円高ドル安が非常に進んでおりまして、その中で、町内の法人の中で、輸入に関連する企業、あるいは輸出に関連する、輸入と輸出のそんな分析がもしできておられたら教えていただきたいなと思うんですが。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   輸入ということになれば、近くの会社とか特に円高でね、そのへんは幾分はあると思うんですけれども、輸入輸出、そのへんのかちっとした情報というのはつかんでおりません。


○池田委員長   大路委員。


○大路委員   最近の世界的な情勢の中で、稲美町がどの程度の影響を受けるのかなということを知りたかったと、こういうことでございます。


 以上です。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   まあ、円高というような面もあるんですけれども、原油の高騰、原材料の高騰ということで、そのへんの影響が大きいということで、ちょっとこれにつきましては10%の、本年度は見込んでおると、減の方を見込んでおるところでございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、第1款町税に対する質疑を終わります。





              〜歳入 第2款から第11款〜





○池田委員長   続いて、歳入の第2款地方譲与税から第11款交通安全対策特別交付金に対する担当部長の補足説明を求めます。


 しばらく休憩いたします。


                休憩 午前9時45分


              …………………………………


                再開 午前9時46分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 茨木育夫経営政策部長。


○茨木経営政策部長   それでは、歳入の第2款から11款の補足説明を申し上げます。


 予算説明書の9ページをお願い申し上げます。


 2款地方譲与税、1項自動車重量譲与税、1目自動車重量譲与税1億円、19年度より100万円、1%の増でございます。これは、自動車重量税の3分の1の相当額を市町に譲与するものでございますが、道路の延長、面積によって案分して譲与されます。


 10ページをお願い申し上げます。


 2項1目地方道路譲与税3,500万円、19年度と同額でございます。これにつきましても、地方道路譲与税額の42%に相当する額を、町道の延長及び面積により譲与されるところでございます。


 3款の利子割交付金、1項1目利子割交付金1,900万円、19年度より300万円、13.6%の減でございます。これは、利子割額の95%の5分の3相当額を個人県民税決算額で案分して交付されるものでございます。


 4款配当割交付金、1項1目配当割交付金3,000万円、前年度より1,100万円、57.9%の増でございます。これは、平成15年度の税制改正で、配当所得の課税方式の見直しが行われ、創設された交付金でございます。交付額は、県が3%の税率で特別徴収した額の3分の2を、個人県民税決算額において配分されるものでございます。


 続いて、11ページをお願い申し上げます。


 5款株式等譲渡所得割交付金、1項1目株式等譲渡所得割交付金1,800万円、19年度より300万円、14.3%の減でございます。これは、配当割交付金と同じように、交付額は県が3%の税率で特別徴収した額の3分の2を個人県民税決算額に応じて案分、配分されるものでございます。


 6款地方消費税交付金、1項1目地方消費税交付金2億9,000万円、19年度より1,400万円、4.6%の減でございます。地方消費税の2分の1に相当する額を人口及び従業員数等で案分されるものでございます。


 続いて12ページでございます。


 7款のゴルフ場利用税交付金、1項1目ゴルフ場利用税交付金でございますが200万円、19年度より10万円、5.3%の増でございます。県が徴収しましたゴルフ場利用税の10分の7に相当する額を、ゴルフ場が存在する市町村に交付されるものでございます。


 8款の自動車取得税交付金、1項1目自動車取得税交付金7,800万円、19年度より2,200万円、22%の減でございます。これも県が徴収しました自動車取得税の95%の10分の7相当額を、町道の延長及び面積により交付されるものでございます。


 続いて13ページです。


 9款地方特例交付金、1項1目地方特例交付金3,300万円、19年度より1,800万円、120%の増でございます。これは児童手当の制度拡大分に伴う町負担分として交付される、従来の児童手当特例交付金に加え、今年度より税源移譲に伴い、所得税から控除しきれなかった住宅ローン減税分を、住民税へ振り替えたことによる町の減収分が、減収補填特定交付金として交付されるためでございます。


 2項1目特別交付金1,200万円で、19年度より1,500万円、55.6%の減でございます。これは、減税補填特例交付金が廃止された激変緩和措置として、19年度から21年度まで3年間交付されるものでございます。


 続いて10款の地方交付税、1項1目地方交付税でございます。11億1,700万円、19年度より3,200万円、2.9%の増でございます。増の原因は、細節1普通交付税で、従来どおりの算定でいきますと、約3,000万円の減額見込でございましたが、20年度より地方再生対策費として、基準財政需要額に、稲美町の場合、約6,000万円がプラスされることから、差し引きで増額となったものでございます。


 14ページお願いします。


 11款の交通安全対策特別交付金につきましては635万3,000円、19年度より15万3,000円、2.5%の増でございます。


 以上で、第2款から11款までの補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 吉岡委員。


○吉岡委員   11ページなんですけれども、消費税の交付金なんですが、これ人口、従業員数によって交付されるものということなんですけれども、1,400万円の減というのは、人口はそんなに減ってないようにも思うんですが、そうすれば、従業員の減なのかなというふうに、今説明を聞いて思ったんですけど、そのあたりを1点お聞かせいただきたいと思います。


 それから、先ほどお話がありました13ページなんですけれども、地方特例交付金の方は、児童手当とか住宅ローンの減税によって町税が減収となる、それに対する特例交付金だという話でございますが、その後ですね、次の特別交付税が来年までですね、3年間ということですが、結局差し引きいたしますと少しプラスのように今は思うわけですけれども、今後ですね、21年過ぎましたらこの分がなくなると相当なマイナスになるのかなというふうに感じますんで、そのへんも、見通しで結構です。


○池田委員長   大竹課長。


○大竹総務課長   まず1点目の地方消費税でございますけれども、これは人口及び従業員数で案分されるものでございますけれども、この減になっております理由につきましては、地方財政計画の方で4.3%の減という指示をいただいております。それで、19年度決算見込みにコンマ957を掛けて算出したものでございます。


 続きまして、地方特例交付金につきましては、昨年から児童手当が改正されまして、その町の負担分が重くなった、その分をこの地方特例交付金で補填されるもの、これが3,300万円のうちの約1,300万円でございます。それと、もう1つが、住宅ローン控除で、所得税で控除しきれなかったものを住民税で控除しましょうという分、これが2,000万円、合計3,300万円になっております。


 次に、特別交付金でありますけれども、これは19年度から21年度までの3カ年というふうに私ども聞いております。それで、その阻止された理由といいますのが、平成11年度の恒久減税、税制改正で恒久減税がありまして、それが税源移譲でそれがなくなりました。しかし、昨今から全てが恒久減税が排除されたわけでもございませんので、幾分残っている分はあるということで、地方財政負担が急激に重くなるのはということで、激変緩和措置ということで、3年間の特例ということで聞いておりますので、これにつきましては、21年度で制度は廃止されるものと思っております。


 それから、今後の見通しの特別交付金につきましては、もう21年度で終了するものと思っております。あと、地方特例交付金につきましては、児童手当の歳入削減分と、あと住宅ローンの引けなかった住民税ということになってきますので、これについては少量の額が今後も反映されるのではないかと思っております。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、第2款地方譲与税から第11款交通安全対策特別交付金に対する質疑を終わります。





              〜歳入 第12款、第13款〜





○池田委員長   続いて、歳入の第12款分担金及び負担金、および第13款使用料及び手数料に対する担当部長の補足説明を求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○茨木経営政策部長   それでは、第12款と13款の補足説明を申し上げます。


 予算説明書の14ページでございます。


 12款分担金及び負担金、1項分担金、1目農林水産業費分担金3,519万円、19年度より878万1,000円の増でございます。主なものは、細節2ため池等整備事業1,822万8,000円、これは内ケ池、南場池などの工事費等の地元分担金でございます。


 細節3農業水利保全対策事業992万2,000円、これは揚水機の補修等の地元分担分でございます。


 続いて15ページでございます。


 2項負担金、1目民生費負担金につきましては、1億359万9,000円でございます。主なものは、2節の児童福祉負担金、細節1保育所の扶養義務者負担金1億180万9,000円でございます。


 2目農林水産業費負担金3,164万4,000円、19年度より908万5,000円の減でございます。主なものは、1節農業費負担金の細節1国営東播用水土地改良事業地元負担金3,032万5,000円でございます。


 続いて13款の使用料及び手数料、1項使用料、1目の総務使用料88万8,000円、19年度より25万2,000円の増でございますが、本年10月より使用料・手数料見直しの一環として、細節2コミュニティセンター使用料を新たに20万円計上させていただいております。また、同様に2目民生費使用料134万1,000円につきましても、16ページになりますが、細節3いきがい創造センター使用料10万円を新たに計上させていただいております。


 3目衛生使用料10万1,000円、19年度より303万円の減となっております。これは、霊柩車使用料の徴収事務を加古郡衛生事務組合に移管したことによりまして、科目を廃止したものでございます。


 5目の土木使用料、1節の道路使用料2,008万1,000円、これにつきましては関西電力、大阪ガス、西日本電信電話株式会社等の電柱また地下埋設等の占用料でございます。


 続いて、3節の公営住宅使用料につきましては、3,084万1,000円、公営住宅151戸分の使用料でございます。


 続いて、6目教育使用料4,968万2,000円でございます。内訳を申し上げますと、1節の幼稚園使用料2,130万円で、園児340人分の幼稚園保育料等でございます。


 2節の社会教育使用料1,320万円、主なものは、細節3文化会館使用料1,220万円、これは文化会館の使用に際して、文化振興協会の自主事業、また町主催の事業、また一般貸し出しによる使用料でございます。


 3節の保健体育使用料1,518万2,000円につきましては、町の体育施設等に対する使用料でございます。


 続いて17ページ、2項の手数料、1目の総務手数料1,484万円、19年度に比べ148万1,000円の増でございます。これは、今年の10月から細節1税務証明手数料や細節3戸籍印鑑証明等手数料のうち、住民票や印鑑証明等の発行手数料を200円から300円へ100円引き上げたことによる増でございます。


 2目の衛生手数料2,479万9,000円でございます。主なものは、2節清掃手数料の細節1廃棄物処理手数料2,328万円で、これは一般廃棄物、また事業系の廃棄物の受け入れに対する手数料でございます。


 以上で、第12款と13款の補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を許します。


 滝本委員。


○滝本委員   ちょっとよくわからんので教えてください。


 16ページの土木使用料のところの公園使用料とありますね。公園占用料が18万8,000円とかありますけれども、公園の占用料って、どこかに貸しているということですね、これ。それをちょっと教えてください。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   これについては、町の公園等に関西電力等の電柱の占用ということでご理解賜りたいと思います。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   町の公園に電柱が入っている占用料ですか。町の占用のとこあったんとちがいますか、どこか。関西電力の占用料というところがあったように思うんですけど、それとは別ですか。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   これについてはですね、電柱等をNTT、ここで見ておりますので、ご理解賜りたいと思います。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   道路なんや言うておるけど。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   道路は土木の方で、道路使用料ということで道路に電柱立っていますね。で、公園の中の、公園の施設の中に電柱が立っておる場合は、公園の中の占用料ということで、電柱の占用料とらせていただいております。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   関西電力の占用料って上にありますやん。これは中央公園なんか、あれそうでしょう。大きい鉄塔と違うの。これとはまた別の公園ですか。これは入ってるのと違いますか、入ってないんですか、同じ公園の中には。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   道路の部分と公園の部分ということで分けらせていただいております。例えば中央公園やったら中央公園に、関西電力の電柱が立っていた場合、それは公園の占用料ということでいただいております。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   中央公園のあの大きな鉄塔なんかはそうですか、これ公園整備分。関西電力の中にも入っているということじゃないんですか。関西電力占用料とか上にありますでしょう。道路使用料のとこね。道路のとこに関西電力ってありますやん。公園のところは公園、いや、数字がごっつい違うからね。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   すみません、説明がまずくて。


 いわゆる関西電力、同じ関西電力、公園の中に関西電力とかNTTが占有しておるということでご理解賜りたいと、公園占用料の中の内訳言いましたら、やはり関西電力とか西日本電信電話ということで、いわゆる土地が道路か、土地が公園かという、こういう違いで分けらせていただいておるということでご理解賜りたいと思います。


○池田委員長   藤井委員。


○藤井委員   それでは、同じ16ページの5目の土木使用料の中の健康づくり施設機器使用料のとこの300万円のところですね、これはトレーニングマシーンだけなんですか、それともこれ毎年同じ金額で入ってくるのか、使用したものだけが入ってくるのか、そのへんちょっと教えてください。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   これについては、トレーニング機器ということで毎年この金額でございます。ただ、機器の使用のいわゆる耐用年数もございます。5年間は恐らくこの金額だということで記憶しておりますが、それ以後はマシーンの耐用年数が過ぎておりましたら、少し金額が減ってくる部分もございます。


○池田委員長   藤井委員。


○藤井委員   これ、健康施設そのものの入ってきた金額、金に対して、要するに9,000万円超えて入ってくる分ですね。それと、この分も同じように足し算されて、要するに耐用年数がきたら大規模補修の費用に積み立てるのか、そのへんはどうなんでしょうか。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   いわゆる年間の9,000万円の20%の部分については、やはり機器使用料等々ですね、やはり施設の関係がございますので、そこは決算を見てここへ積むかということでは思っておるんですが、現在のところまだ決算出ておりませんので、そこらへんはこのここへ積むかということで計画はいたしておるんですが、出てくるかどうかというようなことはちょっと未定ですので、ご理解賜りたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 吉岡委員。


○吉岡委員   1点だけ教えてください。


 17ページの土木手数料の説明の3ですけれども。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   これについてはですね、現在建築確認等の窓口を都市計画の方でいたしておるんですが、この取り扱いに対する手数料ということでここに計上させていただいております。


○池田委員長   吉岡委員。


○吉岡委員   確認申請のためだということで今わかったんですけど、なんか確認申請というのは県に移ってしまったので稲美町ではできないというような話を聞いたことがあるんですが、まだ今そういう代行はやっているわけですか。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   これについては、受付事務ということでやらせていただいておりますが、その取扱件数によりまして、1件当たり、平米当たり幾らということで入ってきています。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、第12款分担金及び負担金、および第13款使用料及び手数料に対する質疑を終わります。





              〜歳入 第14款、第15款〜





○池田委員長   続いて、歳入の第14款国庫支出金及び第15款県支出金に対する担当部長の補足説明を求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○茨木経営政策部長   それでは、第14款と第15款の補足説明を申し上げます。


 予算説明書の17ページをお願い申し上げます。


 14款の国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金2億8,837万9,000円、19年度より447万6,000円の減でございます。1節の社会福祉負担金につきましては、8,041万円で、主なものは、細節4の障害者自立支援給付費負担金7,062万4,000円でございます。


 続いて、18ページをお願い申し上げます。


 3節児童福祉費負担金2億773万7,000円で、主なものは細節1の保育所運営費負担金8,499万6,000円、これは保育所の運営についての国の負担分でございます。


 細節2から細節6は、各児童手当に対する国庫負担金でございます。また、細節7の少子化対策交付金は1,022万9,000円で、延長保育事業や地域活動事業などが対象でございます。


 2目の衛生費国庫負担金922万2,000円です。これは、19年度までに交付されました老人保健事業負担金が廃止となり、新たに健康増進事業負担金として、所要額の3分の1が交付されるものでございます。


 2項の国庫補助金、1目民生費国庫補助金2,497万6,000円でございます。主なものは、2節の老人福祉補助金、地域介護福祉空間整備事業交付金1,500万円で、19年度と20年度の2カ年、小規模多機能型居宅介護施設建設の補助金として交付されるものでございます。20年度は、日の出福祉会への補助を予定しております。


 続いて、3目の土木費国庫補助金113万5,000円、19年度より2,593万2,000円の減でございます。減の主な理由は、19年度は中央公園整備事業費補助金として2,500万円を計上したためでございます。また、20年度は1節土木費補助金、細節1総合流域防災事業補助金として河川ハザードマップ作成による国庫補助金100万円を新設しております。


 19ページをお願い申し上げます。


 2項の国庫補助金におきましては、19年度にありました農林水産業費国庫補助金を廃目させていただいております。これは、19年度はバイオマスタウン構想策定にかかる補助金97万4,000円があったものでございます。


 3項委託金、1目総務費委託金62万7,000円で、19年度より1,356万8,000円の減でございます。減の主な理由は、19年度は参議院議員通常選挙がございまして、選挙費委託金として1,330万円計上していたためでございます。


 続いて20ページでございます。


 15款の県支出金、1項県負担金、1目の民生費県負担金2億1,829万1,000円で、主なものは、1節社会福祉費負担金、細節4の保険基盤安定負担金4,429万3,000円と、細節5の障害者自立支援給付費負担金3,531万2,000円でございます。


 2節の老人福祉費負担金2,475万9,000円は、4月より始まります後期高齢者医療制度の基盤安定負担金として交付されるもので、新設でございます。


 3節の児童福祉費負担金1億1,242万2,000円は、細節1保育所運営に対する県の負担金、また細節2から細節5は、児童手当に関する県の負担金でございます。


 2目衛生費県負担金922万2,000円につきましては、国庫負担金でも申し上げました老人保険事業費負担金が廃止となり、健康増進事業負担金として新たに新設したものでございます。


 2項の県補助金、1目の総務費県補助金につきましては、417万6,000円で、これは地方バス等公共交通維持確保のための補助金でございます。


 続いて、21ページです。


 2目民生費県補助金1億3,145万8,000円、19年度より947万8,000円の減でございます。


 1節社会福祉費補助金は6,943万4,000円でございます。主なものは、細節5重度障害者医療費補助金1,747万2,000円、12節高齢重度障害者医療費助成事業補助金1,237万6,000円を、福祉医療に関するもの、及び細節7隣保館運営事業補助金1,404万6,000円でございます。他に障害福祉に係る事業の補助金が多くを占めております。


 2節老人福祉費補助金2,406万1,000円でございます。この主なものは、細節2の老人医療費補助金1,765万2,000円でございます。


 3節児童福祉費補助金3,796万3,000円で、19年度より448万7,000円の減でございます。減の主な理由は、保育所3歳未満児対策事業費補助金が廃止されたことによるものでございます。


 続いて22ページです。


 続きまして、4目の農林水産業費県補助金1,710万1,000円で、19年度より1億1,419万3,000円の減でございます。減の主な利用は、田園空間整備事業補助金が事業終了により、19年度1億1,447万2,000円あったものがなくなったものでございます。


 5目土木費県補助金106万7,000円で、19年度より103万4,000円の増でございます。主な理由は、1節土木費補助金総合流域防災事業補助金100万円が新設されたためでございます。これは、国庫補助金でも申し上げました、河川ハザードマップ作成に係る県の補助金でございます。


 7目教育費県補助金1,321万7,000円で、19年度より623万5,000円増加しておりまして、主な理由は23ページになりますが、細節9放課後児童健全育成事業費補助金694万3,000円の新設で、学童保育に係る補助金が交付対象となったものでございます。


 続いて3項委託金、1目総務費委託金8,943万6,000円、1,756万7,000円の増でございます。主な理由は1節徴税費委託金、細節1県民税徴収事務交付金8,774万1,000円で、19年度より2,614万1,000円の増でございます。これは、税源移譲に伴い、20年度のみの措置として、19年に所得が減って所得税が課されなくなった方に住民税を還付することになったため、県民税部分が交付金に上乗せされるものでございます。


 また、1目総務費委託金につきましては、19年度は県議会議員選挙が執行されましたが、その選挙費委託金として900万円ありましたものを減額したためでございます。


 24ページをお願い申し上げます。


 続いて、5目土木費委託金437万5,000円で、主なものは1節土木費委託金、細節1河川環境整備事業委託金400万円、河川の草刈り業務等に対する委託金でございます。


 また、3項委託金につきましては、19年度ありました教育費委託金が廃目となってございます。これは、スクーリングサポートネットワーク整備事業委託金があったものでございます。


 以上で、14款と15款の補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を許します。


 滝本委員。


○滝本委員   18ページと、もう1つあったと思うんですが、ハザードマップ作るやつですね、喜瀬川の。それで100万円ずつ出ているわけですけれども、これ喜瀬川だけに限ってこれをするんですか。それとも、曇側とか国安川とかも基本的にはあるんですけどね、あのへんのハザードマップについてはどうなっておるんですかということがまず1つと、それから、24ページの土木費委託金の中で河川の草刈り、これシルバーさんがやっておったやつを、今度は向こうがやってもらうということですね。で、これは危ないからということもあるんでしょうけどね、こういうものを委託してくれるんやったらね、県道の草刈りもね、もう少し委託してもらえるような方向性というのはないかなあ。年に1回とか2回、やいやいやいやい言うてやっとこさやってくれるということですね。私は、前から委託してもらうように言うてるんやけど、してくれませんねんという答えしか返ってきてませんけれども、そのへんの考え方、県は嫌なことだけさせてやね、それでいい加減なことだけはするというのが県のやり方なんでようわかっておるんですけどね、それがもっともっと、こっちがきちっと言うて行って、できる範囲はこっちでさせてもらうということができないんでしょうか。


 その2点、お願いします。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   まず、河川ハザードマップの件なんですが、これについては県の方が喜瀬川のみですね、洪水の周知ということで河川に指定されております。これについては喜瀬川ということで、その部分についてはハザードマップの作成を義務付けられておりますので、現在考えておるのは喜瀬川だけでございます。


 それともう1点、河川の環境整備、いわゆる草刈りの件なんですが、これについては400万円の県からの委託金ということなんですが、全体事業費やはり、一応600万円ほどの予定をいたしております。


 こういうことで、やはり県道に広げたらどないかということなんですが、これは、県道の草刈りについてはですね、やはり県の方へ十分に申し上げて、回数を1回でも増やしていただくようには、もう一度努力したいと思っております。


 以上でございます。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   喜瀬川がですね、そういう指定にされて義務付けられておるということですけれども、これは県から言うてきたことなんですか。それとも町からですね、こういうことを、これ言われたときにでもね、町もここには前にこんなことがあった、23号台風のときにもすごかったですよね、ここもあるんやということで指定をもう1つしてくれとかね、そんなことはできないんですか。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   これについては、委員今おっしゃいましたように23号台風の関係で、河川についてはどこの河川が危険かということで、国の方から、また県の方からですね、どの河川が危険かということで、県の管理河川が、この喜瀬川は危険じゃないかということで、県の方が洪水の周知ということで指定しております。今の状況については、やはり曇川、草谷川ございますので、そのへんについては直接ですね、また状況等をご報告をしているんですが、一番危険なのはやはり、現在のところは、県の方からは喜瀬川ということで指定しております。


 以上でございます。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   まあ、県の方から指定をしてきたということですけれども、やっぱり危険なところはこっちからも言うてですね、やっぱりしてもらわんことには、曇川なんて、この間のときだって相当下へ流れていると思うんですね。で、田んぼやったから家には入っていかなかったということもあったと思うんですけれども、そういうことも考えると、同じように指定を受けてですね、やれるところはやっていただきたいと。


 これも結局は、そのときに県が見に来たわけじゃないんでしょう、報告でしょう、これ。報告でこうなったということやと私は思うんですね。県がそこに見にきてね、これは危ないわ、こっちよりもこっち先にしようかという、多分そうやないと思いますわ。そこまで汗をかいてない、そんなんやと思います。だから、こっちはもっと言っていただきたいと思います。


 草刈りね、どうなんですかね。できたらね、それこそシルバーにちょっとでも委託してもらえるような方法というのを考えていったら、シルバーの方もちょっと助かるんじゃないかなと、強力にお願いします。


○池田委員長   西澤部長。


○西澤地域整備部長   河川についてはですね、当然、県の方に十分に申し伝えておきます。特にですね、1級河川もありますので、その点も十分県の方も管理しておるということなんですが、やはり状況については地元がよく知っておりますので、再度ご報告をしておきます。


 それと草刈り、いわゆる県道の草刈りなんですが、当然、委員おっしゃるとおりなんですが、やはり現在回数が、例えば夏の場合は2回ほどしておると思うんですが、これの回数については十分に要望させていただきたいと思います。


 ただ、町が受けた場合、やはり費用の面も少し必要になってくるというふうに感じますので、やはり県の方で、県は県で管理していただく、そして回数を増やしていただくということで、十分にご意見を県土木の方に伝えたい。そして1回でも草刈りが増えるように努力させていただきたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 杉本委員。


○杉本委員   18ページの国庫支出金の1ですね、民生費国庫補助金のところ、第2節老人福祉費補助金ということで1,500万円なんですけれども、これ日の出の方に補助されるということをお聞きしたんですけれども、これはすでに計画も出ていると思うんですけれども、既存の施設でやるのか、それとも新しくできるところなのか、また場所はどのへんなのか、いつごろなのか、それから規模ですけれども、どのぐらいのものなのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   この件につきましては、歳出の方でも福井部長が述べたと思うんですけれども、日の出さんがやっていくと。ただ、今日の出さんもですね、中を改装していけるのかどうかとか、あるいはその近くで建てることができるのかというのを今検討していらっしゃいまして、ただ、2年前にですね、社会福祉協議会と日の出さんが申し出があって、そしたらということで許可をあえてしておりますので、今、日の出さんがそのあたりのことをいろいろと研究されておるということでございます。


 規模としては、どんな形にしろ、今、社会福祉協議会のそういった協議ですか、小規模多機能にできるという範囲内の規模だということでお願いはいたしております。


○池田委員長   杉本委員。


○杉本委員   ということは、計画等々詳細はまだ出てないということなんですね。一応案ということで。じゃあ今年、20年度中に完成をするという予定はなっているんですかね。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   この件につきましても、日の出さんは20年度にするようにいろいろと努力いただいているところでございまして、今のところ県と、そして町と、そして日の出さんがいろいろと連絡を取り合いながら、その方向にできるようにお願いいたしているところでございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 藤井委員。


○藤井委員   それでは20ページですね、県支出金のところの地方バス等の公共交通の補助金のところですね、これ年々上がっておるんですけれども、これ、稲美町も交通について、高齢者が増えてということで検討委員会を立ち上げてもらって検討していただいたんですが、この結論が時期尚早ということで、なんかうやむやにな


 (テープつなぎめ)





 これ町としてね、年々増えていって、確かに、今現在路線ですね、何路線ですか、4路線でしたかね、これ去年増えたんでしょうかね、そのへんちょっと。


○池田委員長   茨木部長。


○茨木経営政策部長   19年度から3路線から、補助対象路線が4路線に変わっております。で、委員おっしゃられるように、これは度々、当初非常に少額からスタートしたんですが、赤字のあれを県と町でやるということなんです。で、やめてしまうことは非常に、1日の利用時間帯ですね、通勤と退社、あるいは学校の生徒さんの通学状況から、あまり乗っていらっしゃらない時間帯の本数をなんとか調整して減らしてもらえないかと、そういうことを今、神姫さんとちょっと交渉に入っていると、そういう状況でございます。


○池田委員長   藤井委員。


○藤井委員   これは提案なんですけれども、バス停がね、非常に道路の脇で目立ちにくいところもあるし、危険なところもあるしということで、ことは私の方も一時提案させてもらったんですけれども、これ利用してもらうためにはね、例えば自転車置き場のね、そういう倉庫、ハウス、置き場を設置してですね、大々的に稲美町の、できるだけ集約してあげて、そこでバスの回数を増やすと、要するに便利にすると、そういうふうな工夫はできないんでしょうかね。これ、バス会社だけに頼っているからそうなっているのか、町として何かそういう手立てですね、改善する方法はないんでしょうかね、そのへんですけど。


○池田委員長   茨木部長。


○茨木経営政策部長   大変この問題については頭を痛めています。で、走らせれば走らせるほど利用度が上がるのかということを考えますときに、必要な時間帯以外はむやみに増発をしても、かえって赤字負担を増大すると、そういう考え方の方がむしろ可能性として高いのではないかと。そうすれば、土日、あるいは運転をなさる方がいらっしゃるときに、ある程度本数を減らしていくと、このことが負担減につながるんではないかと、事務局としてはそう考えております。


○池田委員長   藤井委員。


○藤井委員   まあ、これは稲美町の永遠のテーマやと思うんですけれども、とにかくこれ、希望はね、随分心に持っている人、要するに利用しようとする人は一杯おるんですよね。ところが現実が伴ってないんで、利用できないと。で、じり貧で、いつもこういう補助金がどんどん増えて。


 これ、補助金の額は上限ないんですね。必要であれば全部くれるんでしょうか、そのへんちょっと確認して質問を終わりますけど。


○池田委員長   茨木部長。


○茨木経営政策部長   基準額がございましてね、ある程度抑えられます。で、走る延長だとかそういうことで基準額があって、それの2分の1ということでございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、第14款国庫支出金及び第15款県支出金に対する質疑を終わります。





             〜歳入 第16款から第21款〜





○池田委員長   続いて、歳入の第16款財産収入から第21款町債に対する担当部長の補足説明を求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○茨木経営政策部長   それでは、歳入の16款から21款の補足説明を申し上げます。


 16款の財産収入、1項財産運用収入、2目の利子及び配当金につきましては、479万7,000円、各基金に対する利子が主なものでございます。


 25ページをお願い申し上げます。


 2項財産売払収入、2目物品売払収入1,000万円につきましては、共通商品券発行による収入でございまして、2万枚の発行を予定しております。


 続いて26ページでございます。


 18款繰入金、1項1目繰入金5億425万8,000円で、19年度より2億2,889万2,000円、31.2%の減でございます。主なものは、細節1財政調整基金繰入金2億9,744万6,000円で、19年度より2億5,917万2,000円、46.6%の減でございます。これは、20年度予算を積算するに当たり、歳入歳出予算についての差額を充当させていただいておるところでございます。各基金につきましては、それぞれ目的とするところの基金についての繰り入れでございます。


 続いて、28ページをお願いします。


 20款諸収入、3項の貸付金元利収入、2目の預託金元利収入でございますが、細節1の勤労者住宅資金融資預託金1億4,000万円、これは勤労者融資資金預託元金の収入でございます。19年度より2,000万円減となっておりますのは、融資額が減少傾向にあるためでございます。


 続いて29ページをお願い申し上げます。


 4項、1目雑入1億917万7,000円で、19年度より2,516万1,000円増額でございます。主な理由は、1節国営事業計画償還助成事業利子補給金4,267万3,000円で、19年度より1,755万2,000円増でございます。これは、助成制度の拡充により増額となったものでございます。


 2節の雑入3,618万円のうち、主なものは細節の5健診手数料651万5,000円で、町ぐるみ健診などの手数料でございます。


 細節8の消防団員退職報奨金1,091万6,000円でございます。延べ43名を予定しております。


 細節14の市町村振興宝くじ市町交付金400万円、これはオータムジャンボ宝くじの収益金の市町村に対する交付金でございます。


 細節20後期高齢者医療広域連合高額療養費納付金247万5,000円、及び細節21後期高齢者医療広域連合健康診査補助金400万7,000円ですが、これらにつきましては、4月から始まります後期高齢者医療制度で、福祉医療で給付した高額療養費対象分、および健康受診者数に応じた補助額を、それぞれ後期高齢者医療広域連合より交付されるもので、新設でございます。


 細節23健康づくり施設管理収益納付金として、健康づくり施設の指定管理者との協定において、総利用者収入が9,000万円を超えた場合、その超えた額の20%を町に納入してもらうための科目設定でございます。


 細節24各種講座教室参加料として科目設定をしております。これは文化課、生涯学習課等で実施している各種講座や教室の参加料を受益者負担として一部ご負担いただくため、新設したものでございます。


 30ページをお願い申し上げます。


 21款町債、1項町債の農業債、土木債、消防債、教育債につきましては、それぞれの事業に対する町債でございます。


 6目の財政調整対策債につきましては、国の地方財政計画による6.34%の減額見込みにより、2億7,892万7,000円を計上しております。


 以上で、第16款から21款までの補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   28ページの20款諸収入、世帯構成資金のことにつきましては、これはまったく貸付金を回収する考えがないようなことになっておるんですけれども、現状はどないなっているんですか。


 住宅新築資金の貸付等につきましても、まったく、現状を少し説明を願いたいと思います。これもかなり減っておるように思いますので。


○池田委員長   藤本課長。


○藤本地域福祉課長   まず、地域改善対策の世帯構成資金の件でございますけれども、現在6件の滞納が残っております。鋭意今、回収に努めておるわけなんですけれども、大半が行方不明と、それから死亡でございまして、なかなか回収に繋がっていないというのが現状でございます。


 もう1点、住宅新築資金につきましても、その回収に努めておるところでございますけれども、今年度につきましては、以前から納付中、または納付誓約をいただいている方について、完納に向けた取り組みが進んでおりますので、18年度から比べますと7件ほど完納に至ったというふうなことで、かなり回収が進んでいるように考えております。


 以上でございます。


○池田委員長   木村委員。


○木村委員   現在の、そうすると貸付資金の滞納額とですね、住宅新築資金の滞納額はどうなっていますか。件数も含めまして。


○池田委員長   藤本課長。


○藤本地域福祉課長   まず、世帯構成資金の滞納額につきましては、現在6件で、総額102万5,938円に上っております。また、住宅新築資金ですけれども、これはまだ現在流動的なわけですけれども、19年度当初で4,880万9,942円の滞納となってございます。


 住宅貸付資金の滞納件数につきましては、19年度当初18年度末におきまして38件となっております。


 以上でございます。


○池田委員長   木村委員。


○木村委員   以前は、差し押さえ等も含めましてですね、厳しく対応していきたいというようなこともございました。で、いつも答弁が返ってくるのは、広域で近隣の自治体と協議しながら対応していきたいという答弁でしたけど、これは今回ですね、住宅の滞納につきまして、弁護士等を通じた厳しい対応をしていくというような方針出ていますけれども、この住宅の新築資金につきましては、そういった厳しい対応をする考えはないんですか。


○池田委員長   藤本課長。


○藤本地域福祉課長   この件につきましても、以前より答弁させていただいているように、法的措置も含めて検討しているところでございますけれども、弁護士とも相談しながら進めているところ、法的措置をするに当たっての費用対効果が見込めないというふうなご意見をいただいておりますので、現在のところは鋭意担当職員が精力的に回収に回って徴収に努めているというところでございますので、ご理解いただきたいと思います。


○池田委員長   木村委員。


○木村委員   私は、費用対効果の問題ではないと思いますね。やっぱり貸し付けしたものですから、税金を滞納しているのとわけが違います。貸し付けを行ったものを返さないんですから。何回も言うてますけれども、一般の銀行等のね、そういうもんでしたらとっくにもう差し押さえ終わっておるんですよ。済んでいる話です、一般でいけばね。それがなぜこういう形で、公的なものであればこうやっていつまでも滞納として置いておけるのか、不思議に思います。


 そういう意味では、十分厳しく取り組んでもらいたいというふうに思いますが、いかがですか。


○池田委員長   藤本課長。


○藤本地域福祉課長   この件につきましては、今後とも回収に向けて鋭意努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、歳入に対する質疑は終わりました。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前10時45分


              …………………………………


               再開 午前10時45分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。





                〜第2条から第5条〜





○池田委員長   次に、第2条債務負担行為から第5条歳出予算の流用に対する担当部長の補足説明を求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○茨木経営政策部長   それでは薄い方の、平成20年度各会計予算、薄い方の冊子をお願い申し上げます。


 1ページの第2条債務負担行為についてですが、これにつきましては、この薄い方の冊子の10ページの第2表をご覧ください。


 図書館管理運営委託料について、期間を平成21年度から22年度まで、限度額を7,161万6,000円と定めております。


 また、第3条地方債につきましては、11ページの第3表になります。項目1、土地改良事業一般公共事業3,030万円から項目6臨時財政対策債2億7,892万7,000円まで、これらにつきましてはそれぞれ償還の方法を掲げておりますが、歳入の方の地方債で申し上げました内容でございます。


 続いて、1ページに戻っていただきまして、第4条の一時借入金でございます。一時借入金の最高額は5億円と定めさせていただいております。


 第5条の歳出予算の流用につきましては、法第220条第2項ただし書きの規定によりまして、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めております。


 2ページをお願いします。


 1号としまして、各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における、同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用とさせていただいておるところでございます。


 以上で、第2条から5条までの補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。発言を許します。


 ご発言はございませんか。





                  〜総  括〜





○池田委員長   ご発言の声を聞きませんので、これより議案第20号全般に対する総括質疑にはいります。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前10時48分


              …………………………………


               再開 午前11時10分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 これより、議案第20号全般に対する総括質疑に入ります。


 発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   それでは、総括を行います。


 最初に、議会との関係についてお尋ねをしたいと思います。


 議会と行政は車の両輪というふうに言われていますけれども、この委員会で副町長が委員の発言を公然と止めるというのを私は初めて見ました。議会との関係について、その認識を改めてお尋ねをしたいと思います。


 バイオマスタウン構想であります。20年度の予算を審議する時期になっても、構想の策定の素案さえ議会に示されておりません。これで予算の提案がよくできたものだと私は思っております。その点について、改めてお尋ねしたいと思います。


 福祉について。交通弱者への対応として巡回バス、巡回タクシーは緊急の課題であります。今後の施策として、その実施に向けて前向きに検討をいただきたいと思います。


 介護保険料について。介護保険料を引き下げるために介護予防事業を進めると町長は提案説明で述べております。これは全く逆であります。介護予防事業を進めることで、ということが主語にならなければならないのではありませんか。介護予防を進め、高齢者が健康で長生きできる、その結果として介護保険料が下がるんだろうと、私はそういう考えの元で介護予防事業を進めるべきではないかというふうに思います。町長は主語を間違えておるというふうに私は認識しています。


 最後に、天満大池北池の造成地につきまして、補助を受けて造成をしたものであります。過去のいきさつも含めて調査し、資料を提出するということでしたが、現在までの調査について報告をいただきたいと思います。


 以上で総括といたします。


○池田委員長   米田副町長。


○米田副町長   私に対するご質問が1つございましたので、お答えをしたいと思います。


 何も私は議員の質疑を止めたという意識は持ってございません。この議員必携にも明示されていますように、質疑につきましてはそれぞれルール、議題に伴う案件に対しての質疑であるというふうなご指摘をしたというふうに認識をいたしております。


 以上でございます。


○池田委員長   古谷町長。


○古谷町長   木村委員のたくさんの質問ともとれる、あるいは忠告ともとれるたくさんのご意見賜りまして、ありがとうございます。


 基本的に、議会との関係におきましては、私は本当に委員おっしゃいましたように車の両輪でございます。改めまして、今後ともそれを踏襲してまいりますし、それを堅持してまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 そして、バイオマスタウン構想でございますけれども、これは何回も答弁申し上げましたように、19年度では構想をつくるということで、最終的には国の承認を得ながら、稲美町にとってできるものを20年度から続けてやっていこうという趣旨でございますので、まだまだ十分な報告ができておりませんけれども、その方針で取り組んでまいりますので、よろしくご理解賜りますようにお願い申し上げます。


 また、福祉につきましてでございますが、交通機関につきましては、今後恐らくやドライバーが運転できない年代にくるというのは事実でございます。そのあたりを想定いたしまして、交通機関の町内の問題についての協議をしたところでございますけれども、結論的には、未だ時期尚早という結論に至っておりますけれども、その結論に私どもは真摯に受け止めながらも、委員おっしゃいましたように、やはり移動に困られると、窮するという町民がありとするならば、その段階で私どもはそれを実行に移すべく、別の手立ても考えていきたいと、このように考えておるところでございますので、またいろいろなご指摘ご意見等も頂戴したいと思います。


 それと介護予防の問題、保険料を下げるために介護予防事業をやりますというふうに、私は主語述語を無理に使い分けておるわけじゃございません。結果的にそういうふうに、木村委員おっしゃったように、本来の介護予防事業を進めることによって、結果的には保険料の引き下げに繋がると、住民の健康の維持が私のやっぱり願いでございますので、何も介護保険料が安けりゃよいと、そのための、本当に目的とするのは何かということを私は誤っておりませんので、今後とも住民の健康維持に十二分に配慮して、それなりの事業を取り組んでまいりたいと、このように考えておりますので、決して主語述語の使い分けにつきましては、今後ともそういう趣旨でございますので、ご理解賜りたいと思います。


 また、天満大池の問題につきましては、北池の問題、これも以前にも議会でもお話いただきました。まだその結論に至っておりませんけれども、過去のいきさつ、それから議会との今までの議論の内容等々を十分に精査しまして、一定の結論に達しました段階で改めてご報告も申し上げ、ご相談申し上げ、できることならば町の利用できる方向で私は結論を出してまいりたいと、このように考えておりますので、今後ともよろしくご指導賜りますようにお願い申し上げます。


 以上でございます。


○池田委員長   再質問ですが、木村委員、1回お願いします。


 木村委員。


○木村委員   副町長に申し上げておきます。議員必携をご覧になったそうですけれども、その中で、稲美町には委員会条例と会議規則がございます。これが最高法規です、稲美町の議会の。これも十分読んでみてください。委員会は委員長が仕切るんです、答弁者が仕切るんじゃありません。そのことをですね、もう一度頭の中に入れておいてください。


 私が介護保険のことを申し上げましたのは、結局介護サービスの抑制に繋がったら困るという考えを私持っています。介護サービスを抑制するのがイコール介護保険料の引き下げではないと思っています。介護保険そのものは介護サービスを使うための介護保険ですから、介護サービスを抑制したら介護保険そのものの存立が疑われます。私は、そういう意味で高齢者の健康づくり、介護予防事業というのを積極的に進めること、そのことが結果的に介護保険料の引き下げにも繋がっていくだろうということを申し上げておきたいと思います。


 そういう考えのもとに、高齢者の健康づくりを進めてもらいたいというふうにお願いをしておきます。


 現在までの調査結果につきまして、天満大池北池のどこまで進んでおるのか、そのへんを改めて答弁をいただきたいと思います。


 以上です。


○池田委員長   米田副町長。


○米田副町長   1点目、私の質疑の話ですが、委員長に質疑をお願いしますというふうに申し上げたつもりでございます。


 2点目の介護予防の関係、もちろん同意見でございます。介護が十分に受けれて、なおかつ保険料が下がるという考え方でございます。


 3点目の北池、まだ調査中でございますので、また引き続き調査をしてまいります。


 以上です。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 井上委員。


○井上委員   総括をさせていただきます。


 平成20年度一般会計予算を見て、率直に感じたことは、超緊縮予算であり、超ソフト予算だと私は感じました。このことは、今の財政状況を考えれば当然の予算案だと、そのように思います。


 そんな中、もう少しがんばってもらいたい施策があり、私の思いを述べさせていただきます。


 その1つは、農業への取り組みであります。町長ご存じのとおり、町の基幹産業は農業と位置づけております。また、今まで町が支えてきたのも農業だと言っても私は過言ではないと、そのように思っております。しかしながら、昨今の農業を見ましたとき、明るさが見えてこないのが現状であります。土地の基盤整備は素晴らしく整理されました。放棄田もほとんどなくなりました。営農組織も充実してきております。また、減反への対応として、六条大麦が定着し、今では300ヘクタールと、西日本一の大産地となっております。


 また、20年度、新施策として大豆への取り組みも上がっております。こんなことを見れば、なるほど農業への取り組みは素晴らしい成果となっているように見受けられますが、何か物足りなさを感じて私はなりません。


 そんな状況を考えたとき、私は、約4億円近い形となって売り上げが伸びている直売所をさらに充実すべきだと、そのように思います。しかし、今の場所では限界だと思うし、生産と受給が伴わなければなりません。そのためには、私は一営農組合、一重点品づくりを推奨しながら、稲美町にもっとも近く、また行政区域内の大消費地である播磨町に目を向け、互いに協力し合いながら、アンテナショップ的な直売所を模索すべきだと、私はそのように思いますが、当局の考えをお伺いいたします。


 次に、学校給食についてであります。学校給食については、再三再四いろいろと議論がされております。そんな中で私の考えを少し述べさせていただきます。


 稲美町は地産地消を基本に学校給食を進めていると、そのように聞いておりますけれども、地産地消は、まあ失礼な言い方ですけれども、名ばかりで、すこし工夫が足りないところがあると、私はそのように感じております。私は、人件費も大事と思いますが、今、食の安全安心が言われているとき、食材を求め、現場に足を運んで、目で確かめる、そのためには仕入れを担当する専門の職員を採用する方法もあるんではないかと、そのように思いますと同時に、少しでも旬の食材を長く保存できる保冷庫等を設置して、少しでも町内の農産物等を長く確保し、食材に活かす、そんな必要も私は必要じゃないのかと、そのように思いますが、当局の考えをお伺いしたいと思います。


○池田委員長   古谷町長。


○古谷町長   20年度の財政の状況から、20年度予算を組んだわけでございますが、基本的に井上委員にお褒めをいただいたのかなと、このように受け止めておるわけでございますけれども、決して100点満点ではなくて、先ほどご指摘ございました農業への取り組み、明るさが見えてこない、そして放棄田はないと、営農組合もそれなりに組織化されておると。しかしながら、5年以内には法人化という動きが出てまいりますし、六条大麦も300ヘクタールということで、西日本有数ということでございます。


 また、大豆は20年から3ヘクタール、あるいは5ヘクタールでもってモデル事業的にやってまいります。これが農協の目指すような方向で進めば、恐らくやもっともっと面積が21年度からは増えるであろうと、このように思っております。


 で、その栽培方法につきましても耕起栽培と不耕起栽培、この2種類でテストを行いますので、1反当たり200キロ、これを目標にいたしまして、不耕起ですと100から150ということで、若干の減収でございますけれども、これは手を抜くんではなくて省力栽培というふうに呼ばれるわけでございますが、労働力に見合うだけの収益、このへんの採算分岐点を考えますならば、どうしても150以上はとりたいという状況で、20年度臨んでまいります。


 で、営農組合につきましても、やはり法人化が5年以内ということでございますので、町はもとより農協、そして営農組合、このあたり、それから農業改良普及センター、このあたりとスクラム組みまして、法人化の指導と、それから事務局機能を農協にという方向で、今は協議を進められておるようでございますので、このあたりに私は営農組合が今後とも立ち行くように、万全のサポートを取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 また、販売、これにつきましても4億を目指しておりますけれども、恐らく今年はかなりの数値を示すんではなかろうかなと思っております。直販所でございますけれども、このあたり、大消費地の播磨町にモデル的に、パイロット的に店舗をというお話でございます。おっしゃるとおり、本当に三万数千人の人口を擁しておりますので、JA兵庫南、これとスクラム組みまして、播磨町にこのあたりの働き掛けを私はしてまいりたいと、このように思っております。ありがとうございます。


 それと、学校給食でございます。給食の基本的なことだけ申し上げまして、あとは教育長に委ねたいと思いますけれども、地産地消、やはり食材は新しい新鮮なうちにということがございます。それと、稲美町でどうしても栽培できない、あるいは確保できない食材もございます。昨今の食生活の多様化に合わせますと、全てが稲美町でというのは、これはもう至難の業でございます。しかしながら、可能な限り町内の食材を、加工も含めてということでございますので、このあたり保冷庫というお話が出てまいりました。このあたりは財政的に予算的なものも含みますけれども、教育委員会とも十分調整をしながら、できるだけ期待に応えてまいりたいと、このように考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


 ありがとうございます。


○池田委員長   井本教育長。


○井本教育長   学校給食の食材の安全安心については、大変今の現状では、危機的な状況であるというのは全国的なことだと私も認識しておりますし、できるだけ安全安心な食材をということで、地元の食材を目で見て、目で確かめてということでございますが、現在、2人の栄養士さんがいて、できるだけそれを確かめるということで努力しておるところでございます。で、地元の、ときどき地元の農家を給食に招いて、給食を食べていただいたり、また農家の方のご意見を聞いたりしてがんばっておるところでございます。


 で、もう少し地産地消のことについては工夫がいるんではないかというご意見もありますし、また今後ともそのことについて十分検討していきたいですし、安全安心な給食に向けて努力していきたいと思います。


 いいご提言ではなかったかなと思っております。


 以上です。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 吉岡委員。


○吉岡委員   それでは、平成20年度の一般会計の総括をさせていただきたいと思います。


 20年度の予算編成は、ふるさと稲美を守り続け、最少の経費で最大の効果を得られるように編成したと町長はおっしゃっておりました。実に、私はそのとおりであると思っております。


 財政調整基金も、先ほどの説明からいきますと約3億円の積み立てができるようになっている、それがその証拠であると私は思っております。大変けっこうなことかと思います。


 予算編成の上におきましては、やっぱり入ることをまず考えなければいけないのではないかと思いまして、繰出金の計算をちょっとしてみますとですね、老人会計、あるいは介護等福祉関係に約4億、それから下水道関係に約8億という関係で、約12億の一般会計からの繰出しがあると、予算書を見ました。どうしても住民サービスの観点から、仕方がないという部分もございますけれども、非常に住民にとって快適で環境のいい設備に整った下水道ではありますが、大変このあたりの負担が大きくなっているように見受けられます。そういった観点から、税収を増やすために、やはり企業立地、雇用創出事業の拡大を、十分にこれはお願いしたいと思っております。


 近年、私も新聞等でも見ましたら、稲美町に本社を移されましたある会社のことが出ておりまして、社会保険庁が離しました保養所をホテルに改修をしたという話がございました。ホテル業にまで手を出されて、今後どんどんと発展していかれる会社が、稲美町に本店を置かれているということは、非常に私はいいことだというふうに思っておりまして、前にあります六甲バターさんもはじめといたしまして、大きな企業さんのますますの発展を我々も願っているところでありますが、そういった点からいいますと、やはり法人税の増収に今後ますます力を入れていただきたいなあというふうに思っております。


 また、土地の利用につきましても、まだまだ余っているところもたくさんあると聞いております。特にある会社の方が買いたいとおっしゃいましたが、値段が合わなかったという点で、稲美町の方からもお断りをいただいたという話も聞いておりますが、できるだけやはり拡大をしていただきまして、税収の伸びになるように、今後努力をお願いをしたいというふうに思っております。


 また、全体的に見まして、自分たちのできるところは自分たちでやるという、職員さんの自主的な意気込みを感じるところもありまして、非常に私はその点も嬉しく思った一つであります。


 それから、あと、先ほども出てまいりましたですけど、農業施策について、私は東播磨のツーリズム協会とか、あるいは兵庫のツーリズム協会、県の物産等に25万円ほどの負担金が出ていると思います。やっぱりこういったところに負担金を出されるとなりますと、稲美町は農業が基幹産業でありますので、特に特産品のPRは、先ほど井上委員からもおっしゃっていましたが、こういったところを利用しながら、どんどんと発信していくべきではないかと思っておりますし、平成19年度に完成をいたしましたため池ミュージアム事業、こういったところも合わせまして、お金が落ちている事業の計画もいいのではないかというふうに思っております。


 そこで私は、今年は大豆の栽培をされております。それを加工いたしまして、特産品にしていきたいという町長のお言葉であったと思いますが、これには賛成をいたします。


 しかしまあ、農業が基幹産業であるというならば、もう少し農業にも力を入れてほしいなと思う点がございます。そこで、私は休耕田が稲美町には全くないと言われるような現状にするには、やっぱり農業特区制というのを取得していくべきではないだろうかというふうに思っております。最近、食の問題が非常に重要視されております中で、やはり地産地消というとこから考えますと、余る土地がないようにされる施策も今後必要であり、それには農業特区の申請がどうかというふうに思っておりますので、当局の考えをお聞かせいただきたいと思っております。


 それから、高齢化率がますます進んでまいりますことによって、交通手段の、私は再検討が必要ではないかと。やはり、今日の新聞にも出ておりましたが、都市部じゃなくて農村部、特に市街化調整区域におきまして、高齢者の足の確保というのが必要ではないかと思っておりますので、再度交通手段の再検討を、住民の立場からしてお願いをしたいというふうに思っております。


 それから、先ほど来から一緒になるんですが、学校給食も、私も先ほどの井上委員と同じでございまして、学校給食の安全性ですね、本日も今日の新聞には中国産のじゃがいもから歯ブラシの毛ぐらいの針金が出てきたと、新聞に今日も報道されておりました。


 そういった点から見ると、やっぱり農業が産業である稲美町にとって、いろんな作物を作ることによって地産地消というのははっきりとやっていけるんじゃないかというふうに考えているところであります。特に学校給食は安全性、そして地産地消といううたい文句どおり、地域の作物を大いに利用していただきたいというふうにお願いをいたします。


 そして、こういった政策をやるには、協働のまちづくり、モニター制度というのをつくられる予定になっておりますが、議論がたくさん出ておりましたように、十分その意味を住民に理解をいただき、これがうまく運営されることを望みまして、私の総括質疑といたします。


○池田委員長   古谷町長。


○古谷町長   またまたお褒めをいただきましたようでございますけれども、稲美を守り続け、最大の効果を得られておると。私どもも、これはもう本当に町民皆の願いやと思います。特に私は、今回の20年度予算を組んでみまして喜んでおりますのは、266億もの町債の残高がございました。これが260億で6億程度の支払い、借金払いができたと、平たく申し上げますと。これは何よりだというふうに私は思います。で、ましてや清掃センターの絡みで1億の積み立てもできましたし、たくさんの事業もそれなりに、私は85点、ものによっては100点満点、こういう予算が組めたということで内心は喜んでおるところでございます。


 しかしながら、片や町民に負担を強いる、あるいは本来なればもっともっと町民に対してサービスができるものを節約したというふうに、これは否めません。しかしながら、このぐらいは何とかお願いをしたいということで無理を申し上げておるのが20年度予算でございます。この20年度予算の状況を見まして、21年度を私は再度組むわけでございますけれども、またぞろ町民にその負担を強いるということは全くもって許されませんので、私は20年度が、これ町民に負担を求める、私は最大値だというふうに理解をしております。


 その意味からいきますと、今後は、吉岡委員おっしゃいましたように、やはり、さすれば収入を増やすしかないということになってまいります。特に、税収はもうこれ以上町民に負担を求めるわけにまいりません。ただ、企業立地、あるいは土地にまつわる収入の増、これはなおなお可能でございますので、企業立地、そして当然雇用も発生してまいります。さすれば町民税も入ります、固定資産税の増収になるということで、土地利用もさることながら、今大きな土地を利用されている使い方、これに私は問題がありということで提起をしておるわけでございます。したがいまして、これは農地に使っておりますものを単純に住宅地にというふうに私は考えておりません。なぜならば、やはり環境を保全しようとすれば、農地を潰して宅地にということになりますと、人口は増えます、建物も建ちます、固定資産税も増収になりますけれども、環境がこれ以上どんどん建物を増やしますと、環境を阻害する要因の一つにもなりかねませんので、私は業務、あるいはその他の利用で大きな土地がありとするならば、それの利用方法、これをもう1回見直しをして、町民に負担を求めず税収増を図るということで、今取り組んでおるところでございます。


 しかしながら、このあたりは兵庫県知事の権限によるところ大でございますので、あらゆる機会を通じまして、知事さんに、その旨私は直訴しております。まあ、知事としましては、稲美町がそこまで頑張ろうというのであれば、町の考え方を示してこいと。さすれば、県としては付き合いますよということで、再三お言葉も賜っておりますけれども、このあたりは議会の了解をとりながら、議会の総意に基づいてやっぱりやっていかなければ、いたずらに我々行政が自分の考えを突っ切るということはいかがなものかというふうに思いますので、追々議会にもご相談申し上げたいと、このように思います。


 それと、先ほど出ましたホテル業にまで進出ということで、全国有数の流通業界のパイオニアとして町内に本社がございます企業でございます。また食品業界の、本当に全国的なシェアを持つ大きな食品メーカーもございます。本当にありがたいことでございます。彼らの今後の企業活動をもっともっと支援してまいりたいと、このように思っております。結果的には、私どもの雇用促進に繋がっておりますし、税収等に繋がっていますのでありがたいことだと思っております。


 それと、大豆の加工の問題、これはもう再三申し上げましたように取り組んでまいります。それとまた、基幹というならばもっと力を入れよということでございます。放棄田は確かにございません。1ヘクタール程度でございます。これは、農業委員会のお力によるところ大でございます。ありがたいことでございます。今後は農業特区ということもひとつ念頭に置いて取り組んでまいりますし、交通手段の問題につきましては、先ほどご答弁申し上げたとおりでございます。積極的に、本当に困っているところには痒いところに手の届くような行政を、今後私は考えてまいりたいと、このように思います。


 それとモニター制度でございますが、私は決して協働と参画という、これの一連としまして、議会の議を経る、あるいは議会に相談申し上げる以前に、こちらに話をするというようなつもりは毛頭ございません。やはり車の両輪、議会と行政は町民の幸せを目指して、今後取り組んでいく中で、町行政として、町民の最大公約数は何にありかという状況でございますので、決して議会の尊厳を傷つけるような組織ではございませんし、そういう制度にも私は発展さすつもりもございませんので、声なき声、これを吸収したいなと。なかなか発言いただけない方々の発言をいただきたいなと、このようなつもりでございますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。


○池田委員長   井本教育長。


○井本教育長   給食の件についてですけれども、地域の農産物の活用ということでございますが、やはり食材を地元産に求めるということが多くなればなるほど、給食の食材についての信頼が高まると、信頼に繋がると思っておりますし、けれど、なかなか安定的に仕入れていくにはかなり難しいわけですけれども、その点についてはまた農家も高齢化になってなかなか難しいわけですけれども、農家が元気になっていただいて、いろんな作物を作っていただくことが必要でありますし、そういう点については、またJAとかそういうふうなところにも話し掛けたりして、できるだけ安定的に食材が、安心安全な食材を仕入れていくように頑張っていくということでございますけれども、以上でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 赤松副委員長。


○赤松副委員長   私も総括質問をさせていただきます。


 まず、本年度、20年度一般会計予算につきましては、私が昨年度の決算委員会で申し上げまして、その際に町長の方から、今までのものは全部0からとの出発ということで予算編成に臨んでいくという答弁をいただいておりまして、中身を見させていただきますと、補助金、委託料、それから小さいことですが全国的な不要だと思われる会費の整理だとか、皆さん努力をしていただいているという点は評価をしておきます。


 で、次に、今度職員数が相当減になります。人事に口出しするわけではございませんが、町民サービスの低下をさせないためには、いわゆる参事とか担当課長とか、そういう役職でおられる方が相当おられますけれども、そういう方々をもっと現場に活用するような方策を考えて、適切な職員配置をしていただいて、町民サービスの低下をさせないように、それと、これだけ数が減りますと、私部制から課制に臨まなければいけないようになるんじゃないかなと思いますが、その点についても、今から、もう遅いと思いますが、今から検討をされてはどうかと思っております。


 次に、各委員さんから出ておりますが、農業は基幹産業というのは言われておりますが、今、新しく大豆ということが出ておりますが、わずか15万なにがしかの種子をやるから営農組合でやってくださいと。それだけではね、私は大豆栽培、多収穫の、さいぜん出ましたが収量とるには非常に技術的な問題とかサポートが必要やと思うんです。その点についてね、やはり営農組合さんと共同して、町なり、改良普及所からそういう県の機関もお願いして、そういう技術的なアドバイスをして広めていかないと、ただ植えてくださいだけでは恐らく広がらないんじゃないかと思います。


 で、なおそれについてね、経費がいるんだったら補正していただいたらいいと思うんです。そういう点と、それとまた収量についても最終的にチェックして、どうしても穫れなかった場合はね、続けていこうとすれば補償も考えて、そういうことも考えておらないと、本当に根付くかなあと懸念をしておりますので、その点の長期的な視野に立ってのお考えをお聞きいたします。


 それと、もう1点バイオマスタウン構想なんですが、これも予算の必要性とか見ましても、なんか概念的なことで本当にやれるのかなあという感じがします。近隣ですでに進んでいる市町もありますので、成功例を見ながら、この町に応じた施策を進めていただくよう、そのお考えをお聞かせ願いたいと思います。


 最後に、昨日申しましたように、今回、いろんな町民の皆さんに負担をかける手数料改正とかをお願いしております。そして、昨日申しましたが、公民館につきましては、今まで手つかずのそういうサークル活動に対しての使用料について、検討するということですが、検討するだけでは検討しました結果だめでしたというようなお答えがまた返ってくると、住民もそのことは段々わかってきまして、やっぱり公平公正な負担ということは望んでおりますので、この際はっきりと、いわゆる減免規定に関してですね、ほかの使用料もありますので、減免規定を発揮して、統一して、ちゃんといただくものはいただくという姿勢をとっていただきたいと、この点についてご答弁をお願いします。


○池田委員長   古谷町長。


○古谷町長   赤松委員のゼロからの出発ということで、お褒めいただきましたけれども、私はゼロから出発したつもりでございますけれども、結果的にはゼロからの出発しておりません。なぜならば、私どもも2年間町政担当しましたら、やはり町民の、いろんな方々の顔が浮かんでまいりまして、私どもが町長、副町長、3回にわたりまして予算査定をしますと、結果的には無駄づかいになってしまうという反省をしております。したがいまして、もっともっとクールに、本当に公平公正とはなんぞやということで、もっともっと突っ込んでいきますと、もっともっと厳しい予算になってしまいます。しかしながら、それではやっぱり町民は我々の組む予算に納得していただけるのではないかということで、これゼロから本当に積み上げたというよりも、現在の100を幾らに落とし込んだというふうな、結果的に私は反省しております。


 しかしながら、そのようにお褒めをいただいて感謝するわけでございますけれども、結果的には町民の幸せに向かって、職員が本当に人数減ります。しかしながら、職員はもっと採用してくれとか、あるいは我が課、我が部にもっと人を入れてくれというふうな声があまり上がってこないと。とにかく現状の状況でございますので、人の採用というよりも現状の人員で頑張り続けるというふうな方向で進んでくれておるというのは、私は最大の救いではなかろうかなと。しかし、それは限界がございますので、ある時期、当然補充も補給もしなければなりません。


 したがいまして、同一労働同一賃金ということで、あまり嘱託、あるいは臨時職員でカバーリングしますと、同じ仕事をしておって、逆に正規の職員よりもよく働く人がある。まま出てくることがあります。そうなってきますと事は厄介でございますので、当然、同一労働同一賃金、こういうことを念頭に置いて、また正職員は当然、町民の全幅の信頼を受けて、100%働く職員でございますので、100点満点でなくてはなりません。120点は要求いたしませんけれども、そのあたりが非常に人事管理上難しいございます。


 確かにおっしゃいましたように部制と課制、このへんの功罪、利点欠点ございます。以前にグループ制がございました。これでいい面と悪い面がやっぱり出ましたので、部制を戻したわけでございますけれども、今後は人員配置、人事管理からいきますと、恐らくや課制に移行する時期がこようと私は思います。


 それと、農業の基幹産業の問題でございますが、15万9,000円程度でたいそうに言うなというお叱りでございますけれども、これは稲美町の苦しい予算の中では、当面これだけのおつきあいをする。しかしながら、農協が1,000万円近い金をもう組んでいますから、加工の用意、加えまして機械、このへんになりますと数千万円になると思います。農協の持てる豊かな財力を、今回はうまく利用していこうというのが狙いでございますので、農協も産品が増えるということはいいことやということで取り組んでくれておりますし、また加工部隊も力を入れていただいておるようでございますので、私は何とかこのモデル事業を成功せしめて、来年度はもっともっと大きな一大産地に仕立て上げたいなと、このように思っております。


 それから、町といたしましてもそれらにまつわる、農業機械に対する助成も別途考えておるわけでございますので、これは営農組合としては遜色なかろうというふうに私は思っております。


 バイオマスタウン構想でございますけれども、これはおっしゃるように近隣の状況も見まして、稲美町に相応しい最終的な形をつくっていきたいと、このように思っております。


 また、公正公平な使用料ということでございまして、20万円、あるいは10万円の歳入を上げるためにこういうことをするんかというお話もございました。私は、決して町の税収増収を図るという目的じゃなくて、これは不公平があるんではなかろうかということで、あえて使用料に目を向けたわけでございまして、これは追々減免措置、あるいはその他の問題につきましては、具体的に現場で苦労をしておるワーキンググループをつくって、そこで結論を出していくと。結果的には利用する側の了解が得られるような方向に、私は事が解決つくだろうというふうに期待をしております。


 今後ともどうぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○池田委員長   井本教育長。


○井本教育長   交流館の使用料の件についてですけれども、教育委員会としてはサークル連絡協議会、連絡会に2年ほど以前から受益者負担は必要であると、いろんな機会あるごとに言っておりまして、現在いろんなサークルの方にはもう理解していただいていると思います。


 で、20年度についての使用料についてですが、町全体の施設にも関わりますし、ワーキングチームによって検討することになってまして、今ここで教育委員会としては確約ということはできませんのですが、以上、ご理解をお願いしたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 大路委員。


○大路委員   総括質疑を行います。


 第1に、平成20年度の予算編成に当たって、歳出で意を用いられた点は多々あるやに思われますが、特に意を用いられたことはどんなことだったでしょうか。


 次に、歳入では財源確保についてご苦労なされたと思いますが、施設使用料に見られるように、受益者に負担を求める内容になっています。この原因となったことについて、どのようにお考えになられますか、お尋ねいたします。


 以上です。


○池田委員長   古谷町長。


○古谷町長   20年度予算編成に当たりましては、先ほど来るる申し上げておりますように、財政的にくるしいと、この言葉を振りかざして社会的弱者の擁護やら、あるいは町民の目線に立った諸事業を私は低減したり、あるいは削減したりということはいたしておりません。したがいまして、一番気になりましたのはやはり社会的弱者、特に身体障害者、高齢者、高齢者にも十分歳が10も15も若く見える方もいらっしゃいますけれども、本当に身体的に十分なことが自分のことすらできないというような方々がたくさんいらっしゃいます。このあたりの国県の施策と合わせて、町も削減せざるを得ない、しかしながら、これ以上削減するわけにはまいらんというあたりのせめぎ合いで悩みました。


 しかしながら、6億、歳入見込が立たないと、この数字をどのように分配していって、歳出6億をおとしめるか、こういうところで一番頭をよぎったのが、先ほど申しましたように社会的弱者でございます。これは、男女を分たず、また高齢あるいは年少を分たず社会的な弱者でございます。これが社会的弱者の定義に帰結するわけでございますけれども、社会的弱者とはなんぞやという、そこまでいきますと話は複雑でございますので、申し上げませんけれども、私は私なりの社会的弱者に対する事業予算の導入、これに一番頭を悩ましました。


 また、財源確保について苦労されただろうと、施設使用料については受益者に負担を求めておるという、非常にご苦労を労う言葉かなと、よく聞いておりますと最終的には受益者に負担を求めておるという結論でございます。おっしゃるとおりでございます。そういうふうにうつると思います。しかしながら、私は財源確保のために、先ほども申しましたように、使用料を20万円と10万円と見込んだというわけではございません。やはり、金額的に少なくても、この金額はやはり町としてとるべき金額だというふうに、これが不公平是正だというふうに私は考えておるわけでございます。1,000円の滞納の税金をとるために、2,000円の旅費を使ってでもいくというのが、これが町の公金扱いの基本的ルールでございます。行かなんだら1,000円儲けやと、こういう理屈は成り立ちます。これは、企業倫理はそうでございますけれども、公金ということになりますと、1,000円とるために2,000円の旅費、経費を使うというのは、これはなかなか企業の経営者からは理解いただけないけれども、金にも表札があるという、私は常々申し上げておることでございますので、先般来申されておりますように、滞納金と、また収益金とはこれは別だと、このように真摯に受け止めておりますので、今後は決して町民に負担を強いる、求めるという気持ちはございません。不公平の是正のみの考え方でございますので、ひとつよろしくご理解賜りますようにお願い申し上げます。


 また、財源の確保につきましては、私は三位一体改革やら県の行革プランに、これに影響され、あるいはこれを隠れ蓑に、私は町民に負担を強いたり、そういった考え方は今後とももちませんし、今も全く持っておりません。受益者負担の大原則と、住民の目線に立った税収増、これ以外に考えておりませんので、今後ともよろしくご理解賜りますようにお願い申し上げます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第20号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 しばらく休憩いたします。


               休憩 午前11時59分


             ………………………………………


               再開 午後 1時00分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 議案第20号に対する質疑を終わりましたので、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   反対討論を行います。


 最初に、政治姿勢の問題であります。


 古谷町長は、町長選挙で部落解放同盟に応援を受けております。部落解放同盟と町職員の関係について、その庁舎管理の責任者としての解明をしようとしていません。


 0歳から100歳までみんなにやさしいまちづくりに重点を置いた予算と言われていますが、実態は全く違うものであります。


 後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者に耐え難い負担を強いるものですが、古谷町長は後期高齢者医療制度は高齢者福祉の充実に繋がるとの認識を示しました。


 重度心身障害者介護手当の削減、長寿祝金の削減、各種公共料金の引き上げで、弱者と高齢者をはじめ、全ての町民に負担を求めています。


 入札改革を引き継ぐと言いながら、最低制限価格を引き上げております。郵便入札はパフォーマンスにしか過ぎません。


 先ほどの答弁で、20年度予算を85点から100点と自画自賛しましたが、後の答弁では反省していますと、答弁が変わっていました。無責任な町長を象徴する発言であります。


 最後に、町民に冷たく、一部の業者優遇の町政を引き続き質すことを申し述べて、反対討論といたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 吉岡委員。


○吉岡委員   私は、賛成討論をいたします。


 昨今の大変厳しい財政状況の中、切り詰めた事業もございましたが、住民の生活に視点を置いた予算編成であると思います。より一層の努力を期待いたしまして、賛成討論といたします。


○池田委員長   次に、反対討論の発言を許します。


 大路委員。


○大路委員   住宅リフォーム制度助成に見られるように、町内業者の活性化に向けた積極的な取り組みはうかがえるものの、使用料や手数料で住民に負担を強いるものが含まれており、本予算には反対します。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 藤本委員。


○藤本委員   住民いじめ、また住民負担の冷たい町政の姿勢の予算でもある。これから住民と一緒に質してまいります。


 その一方、住民が2年間待った、念願であった中央公園のグラウンドゴルフ場整備、住宅リフォーム補助が実現します。


 全ての子どもたちに最善の教育環境を保証するためには、予算を超えてでもの取り組み姿勢を評価して、賛成討論とします。


○池田委員長   次に、反対討論ございませんか。


 では、賛成討論ございませんか。


 井上委員。


○井上委員   賛成討論を行います。


 私は、総括でも一部申し上げましたけれども、20年度の一般会計予算は、厳しい財政状況の中、歴史と伝統のあるこの稲美町を、町長を中心に、背丈以上の施策を望まず守っていくんだという決意が感じられる予算だと、そのように感じました。


 そのためには、行政自らが汗をかく、町民からの貴重な税金を1円足りとも無駄にしないんだという、そのような強い姿勢が随所に感じられました。


 また、職員数の減、特別職をはじめとする給与の減額による人件費の削減、行政経費、事務事業の見直し、さらに土地事業の見直し等、また人口減少社会に対応するための少子化対策、高齢者対策と、一部考えてもらいたい点もありましたけれども、限られた財源の中、知恵と工夫が感じられる予算案だと私は思いました。この姿勢は、必ず町民に理解されると私は思います。


 よって、厳しい財政状況の中、懸命に予算化された姿勢を評価し、賛成といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第20号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩します。


                休憩 午後1時05分


              …………………………………


                再開 午後1時07分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。





                 〜議案第21号〜





○池田委員長   次は、議案第21号「平成20年度稲美町国民健康保険特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 松田和良健康福祉部保険担当部長。


○松田保険担当部長   それでは、議案第21号 平成20年度稲美町国民健康保険特別会計の補足説明を申し上げます。


 特別会計予算の説明書をお開きください。


 まず、4ページをお願いいたします。


 歳入1款、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、1節医療給付費現年課税分につきましては、4億5,964万円、これは徴収率90%を見込んでおります。


 続きまして、3節後期高齢者支援金分現年課税分につきましては、1億994万7,000円、これは後期高齢者医療保険制度への支援金でございます。20年度から後期高齢者医療の4割を各被保険者で負担するものでございまして、徴収率90%を見込んでおります。


 続きまして、2目退職被保険者等国民健康保険税、1節医療給付費現年課税分につきましては5,592万円、これにつきましては、98%の徴収率を見込んでおります。


 3節、同じく後期高齢者支援金分現年課税分につきましては1,335万7,000円、これは一般被保険者と同様、平成20年度から後期高齢者医療保険制度への支援金分として、保険税を徴収いたします。


 前年度と比較して、2億6,174万1,000円減額でございますが、これは医療制度が変わり、65歳から74歳の退職者が約2,000人移行するためでございます。


 そのような結果、1項国民健康保険税の合計額は7億3,801万9,000円で、前年と比較いたしまして1億8,284万9,000円の減でございます。


 続いて、下の5ページをお願いいたします。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等国庫負担金、1節現年度分につきましては5億140万5,000円、これは療養給付費から保険基盤安定負担金、保険者支援分の2分の1を控除した額と、老人保健医療費拠出金及び介護保険給付費の納付に要する費用の約40%相当額でございます。


 続きまして、2目高額医療費共同事業負担金、1節現年度分1,051万3,000円、これにつきましては、国、県、それぞれ高額医療費拠出金の4分の1に相当するものを負担することとなっております。その負担金でございます。


 続きまして、6ページをお願いいたします。


 3目特定健康診査等負担金197万4,000円、平成20年度より新たに実施する特定健診、特定保健指導への国の負担金でございます。


 続きまして、2項国庫補助金、1目1節財政調整交付金、細節1普通調整交付金1億4,733万3,000円でございます。細節2の特別調整交付金につきましては、平成19年度にモデル事業である国保ヘルスアップ事業が終了したため減額となっております。


 続きまして、下の7ページをお願いいたします。


 歳入の4款1項1目療養給付費交付金、1節現年度分につきましては、4億7,281万6,000円、これは退職者被保険者等の医療費に対しまして、社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。


 続いて、下の5款1項1目、前期高齢者交付金、1節現年度分につきましては、4億9,628万6,000円、これは新たな新規分でございます。各保険者における前期高齢者の加入率が、国保は全国平均に比べて高いために交付されるものでございます。


 続きまして、6款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金、1節現年度分1,051万3,000円につきましては、先ほど言いました国庫負担金と同じでございます。


 続きまして、8ページをお願いいたします。


 2目特定健康診査等負担金197万4,000円、これにつきましても国庫負担金と同じく特定健診、特定保健指導への県の負担金でございます。


 続きまして、2項県補助金、2目財政調整交付金1億148万3,000円につきましては、三位一体改革の一環といたしまして、平成17年度から普通調整交付金の国庫負担分の一部が県から交付されることになったものでございます。


 続きまして、7款1項1目共同事業交付金、細節1高額医療費共同事業交付金3,500万円につきましては、高額医療費の発生により、市町の国保財政に与える影響を緩和するために、レセプト1件当たりの交付基準額80万円を超える給付費の一定額が、国民健康保険団体連合会から交付されるものでございます。


 続きまして、9ページをお願いいたします。


 その下の細節2保険財政共同安定化事業交付金2億3,221万3,000円につきましては、1件30万円を超え80万円未満の医療費相当金が、これも国保連合会から交付されるものでございます。


 続きまして、9款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、合計額が1億8,127万1,000円、主なものは、1節保険基盤安定繰入金6,854万円、これは低所得者に対する7割、5割、2割の保険税軽減額の補填と国県の保険者支援分の額を合計したものでございます。


 10ページをお願いいたします。


 同じく繰入金。3節職員給与費等繰入金6,993万円、これは職員6人分の国保の人権費、および国保事業に係る事務費等でございます。


 4節出産育児一時金等繰入金980万円につきましては、出産育児一時金の3分の2の相当額を繰り入れするものでございます。


 6節その他一般会計繰入金3,000万円につきましては、地方単独波及分等に対する繰入金でございます。


 12ページをお願いいたします。


 11款諸収入、2項5目雑入、一番最後ですね、1節特定健康診査等受診料107万2,000円、これは平成20年度から始まります特定健康診査受診者の受診料で、1,850人分を見込んでおります。


 それでは、13ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費6,130万9,000円、2節給料、3節職員手当等、4節共済費の合計4,375万7,000円につきましては、職員6人分の人件費でございます。


 続きまして、8節の報償費45万円につきましては、1年間無受診世帯に対して人間ドックの利用券を補助するものでございます。15世帯を見込んでおります。


 続きまして、14ページをお願いします。


 13節委託料704万4,000円につきましては、保険給付に係る電算処理診療報酬明細書点検事務処理及び保険証カード化に伴うプログラムの変更等の委託料の経費でございます。


 15ページをお願いいたします。


 2項徴税費、1目賦課徴収費1,492万9,000円につきましては、国保税の賦課徴収事務に係る通信運搬費、電算処理委託料、ソフトウエア使用料等でございます。


 13節の委託料、細節2後期高齢者国保電算処理委託料、平成20年度から始まる後期高齢者医療制度に伴う電算処理委託料でございます。


 16ページをお願いをいたします。


 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費13億8,787万9,000円につきましては、一般被保険者の医療費の保険者負担分の7割相当額でございます。


 増額となっていますのは、退職者医療制度が変わり、一般被保険者が人数が増えたため等でございます。


 2目退職被保険者等療養給付費4億2,867万5,000円につきましては、退職被保険者の医療費の保険者負担分の7割相当額でございます。減額となっておりますのは、今言いました逆でございまして、一般との逆に退職被保険者の人数が減ったためでございます。


 1項の療養諸費の合計額は18億3,831万4,000円でございます。前年度と比較いたしまして、7,042万3,000円の増でございます。


 続きまして17ページ、そしてまたその後18ページをお願いいたします。


 まず17ページ、2項高額療養費として1億5,194万8,000円、次のページになりますけれども、合計でございますので、見込んでおります。増額となっておりますのは、高額医療費も一般被保険者退職者医療費等の人数の増減もさることながら、高額の医療費が増えたということでございます。


 続きまして、19ページをお願いいたします。


 4項出産育児諸費、1目出産育児一時金1,470万円につきましては、1件当たり35万円、合計42件分を見込んでおります。


 5項葬祭諸費、1目葬祭費400万円、これにつきましては、1件当たり5万円、合計80件分を見込んでおります。減額となりましたのは、後期高齢者医療への移行した人がいるためでございます。


 続きまして、20ページをお願いいたします。


 3款、後期高齢者支援金等、1項後期高齢者支援金等、1目後期高齢者支援金3億1,243万9,000円につきましては、各保険者が0歳から74歳の加入者数に応じて、後期高齢者支援金を、社会保険診療支払基金に負担するものでございまして、新しい制度でございます。


 21ページをお願いいたします。


 4款前期高齢者納付金等、1項前期高齢者納付金等、1目前期高齢者納付金21万5,000円につきましては、納付金の負担調整分でございます。新規分でございます。


 次に、22ページをお願いいたします。


 5款の老人保健拠出金でございます。1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金9,281万3,000円につきましては、国保に加入しておられます老人保健対象者の医療費の一定割合を、社会保険診療支払基金に拠出するものでございます。平成20年の3月の概算払いと、平成18年度の精算金の分でございます。金額となっておりますのは、この老人保健医療が後期医療制度への移行によるものでございます。


 続きまして6款介護保険納付金、1項1目介護保険納付金1億5,004万6,000円、これにつきましては、介護保険の財源の一部といたしまして、介護保険納付金の31%相当額を2号保険者から集めて、社会保険診療報酬支払基金に納付するものでございます。減額となっておりますのは、平成17年度、18年度の清算金の差によるものでございます。


 続きまして、23ページをお願いいたします。


 7款共同事業拠出金、1項1目共同事業医療費拠出金は、4,205万5,000円計上いたしております。高額医療共同事業の対象は、医療費がレセプト1件当たり80万円以上でございます。


 2目の保険財政共同安定化事業拠出金2億3,221万3,000円につきましては、1件30万円を超え、80万円未満の医療費相当分が国保連合会から交付されますが、そのための拠出金でございます。


 8款保健事業費、1項1目特定健診等事業費1,702万7,000円につきましては、事業に伴う賃金特定保健指導委託料及び健診等の保険者負担金と、20年度から始まる特定健診特定指導事業に係る経費でございます。


 続きまして、1ページお開きください。


 25ページをお願いいたします。


 2項保健事業費、1目保健衛生普及費281万7,000円につきましては、医療費通知の郵送料、医療費通知に係る電算処理等でございます。減額となっておりますのは、平成19年度でヘルスアップ事業が終了したことによるものでございます。


 以上、簡単でございますが、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第21号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 赤松副委員長。


○赤松副委員長   4ページで、歳入でお願いします。


 歳入の2節の医療給付費の滞納繰越分、収入はこれで上がっておりますが、現在の繰越残高は幾らになっていますか。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   まず、一般保険者国民健康保険の滞納繰越分の分でございますけれども、今回、2億5,847万4,000円の調定を滞納分としてはみております。


 収納率につきましては、滞納繰越分については12.5%を、一般給付分については見込んでいるところでございます。


○池田委員長   赤松副委員長。


○赤松副委員長   滞納の繰越残が2億5,000万円、で、現年課税分が4億5,900万円、ほぼ現年の半分に近い金が滞納で残っておるわけですか、今の説明では。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   4億5,900万円といいますのは、現年の給付課税分ですね、その分の収入を見込んでいるのが4億5,964万円ということでございます。現年分につきましては、調定としましては5億1,071万1,702円でございます。


 滞納繰越分については、過年度分のトータルでございます。年度をまたがった累計となっているところでございます。


○池田委員長   赤松副委員長。


○赤松副委員長   累計にしてもね、現年課税の半分に近い滞納があるわけでしょう、今の説明では。で、そのうちの12.5%しか見込んでない。というのは、いろんな理由あるかしりませんけれども、もっとしっかりね、これ滞納整理をしていただかないと、ますますいろんなものが出てくるんで、増えてくる、今の残でも大変な残やと思いますけど、やっぱりもっと収納率を上げていただかないと、全体にも影響してくると思いますし、それとまた、時効にもならないような手続きをして、とにかく公平公正という面からも、やはりしっかりと整理をしていただきたいと思います。


○池田委員長   森田課長。


○森田税務課長   まあ12.5%、収納率ですけれども、18年度決算としましては11.63%という非常に悪いのは、とおりでございます。


 そういうことで、短期証の発行と、またそのときに滞納者といろいろお話をして、誓約を結んだり、そのへんで差し押さえ等もしながら、時効の中断をかけているところでございます。今後、いろいろ方策を考えているところでございますけれども、より一層収納率のアップに努めていきたいと考えております。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第21号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   反対討論を行います。


 後期高齢者医療制度を国保の加入者にも担わせようとする予算であります。資産割が廃止されて、一層低所得者に負担を重くさせる改定がされました。19年度に引き続き、一般会計からの繰り入れを3,000万円に抑えております。


 以上の理由で反対をいたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 次に、反対討論の発言を許します。


 大路委員。


○大路委員   この特別会計予算は、後期高齢者医療制度に連動した会計になっておりまして、まさに命の線引きを行おうとするものです。よって、本会計予算には反対をします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第21号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





                 〜議案第22号〜





○池田委員長   次は、議案第22号「平成20年度稲美町老人保健特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 松田和良健康福祉部保険担当部長。


○松田保険担当部長   それでは、議案第22号 平成20年度稲美町老人保健特別会計予算の補足説明を申し上げます。


 老人保健特別会計予算の説明書をお開きください。


 39ページを、特別会計の39ページをお願いいたします。


 まず、歳入でございます。


 1款1項支払基金交付金、1目療養費交付金、1節現年度分といたしまして1億4,082万1,000円、老人医療費給付費、老人医療費支給に対する社会保険診療支払基金からの交付金で、約50%の割合でございます。


 続きまして2款国庫支出金、1目医療費負担金、1節現年度分8,915万9,000円につきましては、国庫負担金約33.3%の割合でございます。


 40ページをお願いをいたします。


 歳入、同じく県支出金、3款県支出金、1目医療費負担金、1節現年度分2,228万9,000円につきましては、県負担金約8.3%の負担割合でございます。


 4款繰入金、1目一般会計繰入金2,238万9,000円につきましては、町の負担分としまして約8.3%の負担割合でございます。


 続きまして、42ページをお願いをいたします。


 歳出でございます。


 それと、申し訳ございません。この欄の比較欄の1目の医療給付費、20億9,897万7,000円と、その一番下の計の21億2,353万円が、いずれもマイナスの表示が漏れておりました。申し訳ございません。訂正をお願いいたします。


 それでは、説明させていただきます。


 1款医療諸費、1目医療給付費2億7,194万4,000円でございます。


 2目医療費支給費961万7,000円につきましては、柔道整復施術費、補装具などの現金支給対象分でございます。


 3目審査支払手数料154万4,000円。


 合計2億8,310万5,000円でございます。前年度と比較いたしまして21億2,353万円の減でございます。この平成20年度の予算につきましては、医療制度が変わり、20年4月からは、老人保健医療は後期高齢者医療に移行するため、20年度分は3月の診療分のみ計上しているため、減となっております。


 以上、簡単でございますが、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 しばらく休憩いたします。


                休憩 午後1時35分


              …………………………………


                再開 午後2時02分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 先ほどの担当部長の説明の中、42ページの歳出第1款医療諸費、第1款医療諸費の中の件で訂正の申し出がありましたので、再度町長の方から説明を願います。


 古谷町長。


○古谷町長   発言のお許しをいただきましたので、訂正のお願いとお詫びを申し上げたいと思います。


 委員長さんの方からお話ございましたように、老保の42ページでございます。


 1款の医療諸費、1項の医療諸費、この比較欄におきまして、三角のマイナス表示が抜けておりましたので、申し訳ございません。訂正かた、よろしくお願いしたいと思います。


 今後はこのようなことがないように十分注意したいと思います。


 どうも申し訳ございません。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○池田委員長   当局の説明を伺いました。


 委員の皆さんにお諮りいたします。


 先ほど町長から訂正の申し出がありました。これを許可することに異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   異議なしと認めます。


 よって、貼り紙訂正をお願いいたします。


 しばらく休憩いたします。


                休憩 午後2時04分


              …………………………………


                再開 午後2時07分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 以上で補足説明は終わりましたので、これより議案第22号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第22号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 大路委員。


○大路委員   この特別会計も、後期高齢者医療制度に連動した会計になっておりますので、まさにこれは命の線引きを行おうとするものです。


 よって、本会計予算には反対をします。


 以上です。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 吉岡委員。


○吉岡委員   当特別会計におきましては、19年度3月末までのということで説明を受けましたので、強いて賛成をいたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第22号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





                 〜議案第23号〜





○池田委員長   次は、議案第23号「平成20年度稲美町後期高齢者医療特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 松田和良健康福祉部保険担当部長。


○松田保険担当部長   それでは、議案第23号 平成20年度稲美町後期高齢者医療特別会計予算の補足説明を申し上げます。


 それでは、後期高齢者医療特別会計予算の説明書をお開きください。


 47ページをお願いいたします。


 歳入、1款1項後期高齢者医療保険料、1目特別徴収保険料、1節現年度分特別徴収保険料1億4,239万9,000円、兵庫県広域連合が示す保険料率が算出した額1億4,782万1,000円でございます。


 2目普通徴収保険料2,381万6,000円、特別徴収保険料と同様に算出したものであり、いずれも後期高齢者医療費必要額の1割でございます。この額を徴収して、全額を兵庫県広域連合に納付することになっております。


 続きまして、48ページ、次のページをお開きください。


 1款繰入金、1項一般会計繰入金、1目事務費繰入金536万9,000円、後期高齢者の事務費として一般会計から繰り入れするものでございます。


 2目保険基盤安定繰入金3,301万2,000円、低所得者に係る保険料の軽減分、および被用者保険の、被扶養者であったものにかかる軽減分を、公費で負担するものでございます。


 49ページ、次のページをお開きください。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費443万3,000円、主なものは後期高齢者医療に係る市町事務を管理するための電算処理等委託料でございます。


 2項1目徴収費83万3,000円は、徴収事務に係る消耗品等でございます。


 ページめくっていただきまして、50ページをお願いいたします。


 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金1億9,923万2,000円は、徴収した保険料及び保険基盤安定繰入金分などを兵庫県広域連合に納付するものでございます。


 以上、簡単ではございますが、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で補足説明は終わりました。


 これより、議案第23号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 吉岡委員。


○吉岡委員   47ページの保険料ですけれども、この金額の算定基準になる人数といいましょうか、そういったものがわかれば教えてください。お願いします。


○池田委員長   藤本課長。


○藤本地域福祉課長   人数につきましては、歳出のときにも申し上げましたように、特別徴収、普通徴収、それぞれ2,590名と普通徴収456名、合わせまして3,046名に対する賦課の分でございます。


 以上でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第23号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   後期高齢者医療制度は、75歳以上からの高齢者から保険料を徴収し、保険料滞納者には保険証を取り上げるという、高齢者に重い負担を強いる制度であります。


 以上の理由で反対をいたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 赤松副委員長。


○赤松副委員長   賛成討論をいたします。


 この制度は、医療制度を守るために国が決めてまいった制度でございまして、町再度ではいかんともし難いと思います。これの円滑なる運営をお願いして、賛成討論といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 反対討論。


 大路委員。


○大路委員   本会計は、広域連合における事務を地方自治体が行わなければならないにせよ、命の線引きをこの会計で具体的に行おうとしているものです。年齢で差別する医療制度は、皆保険制度をとっている国では世界でも例がありません。


 よって、本会計予算には反対いたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 吉岡委員。


○吉岡委員   この制度は、今まで掛けなくてもいい人が掛けるという、少し欠点はあるものの、老人保険からの移行ということで、全県的に行われているものであり、また全国的にも普及しているものでありますので、私は導入を前にして反対することはできませんので、賛成討論といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第23号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





                 〜議案第24号〜





○池田委員長   次は、議案第24号「平成20年度稲美町介護保険特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 松田和良健康福祉部保険担当部長。


○松田保険担当部長   それでは、議案第24号 平成20年度稲美町介護保険特別会計予算の補足説明を申し上げます。


 介護保険特別会計予算の説明書をお願いいたします。


 55ページをお願いをいたします。


 歳入、1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料4億574万9,000円、前年度より2,430万2,000円の増でございます。


 56ページをお願いをいたします。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分3億2,820万2,000円、これは歳出の保険給付費の居宅サービス費の約20%、施設サービス等の約15%、それから地域支援事業の介護予防分の約25%、包括支援分の約40.5%相当額でございます。


 次に、2項国庫補助金、1目調整交付金、1節現年度分につきましては、6,880万2,000円、保険給付費の約5%相当額でございます。


 2目地域支援介護予防事業交付金、2節現年度分813万6,000円、および3目地域支援包括的支援事業交付金、1節現年度分962万円につきましては、地域支援事業の調整交付金相当額でございます。


 57ページをお願いをいたします。


 4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金、1節現年度分5億7,645万1,000円、2目地域支援事業支援交付金、1節現年度分1,008万8,000円、これは、保険給付費の在宅サービス、施設サービスの約31%相当額でございます。


 5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分2億7,614万1,000円につきましては、保険給付費の在宅サービス12.5%、施設サービスの約17.5%相当額でございます。


 1枚めくっていただきまして、58ページをお願いいたします。


 2項県補助金、1目地域支援介護予防事業交付金、1節現年度分406万7,000円、これにつきましては、地域支援事業費の介護予防事業の約12.5%相当額、2目地域支援包括的支援事業交付金、1節現年度分481万円


 (テープつなぎめ)





 地域支援事業包括的支援費の約20.25%相当額でございます。


 59ページをお願いいたします。


 7款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金、1節現年度分が保険給付費の約12.5%相当額2億3,243万9,000円と、2目地域支援介護予防事業繰入金につきましては、地域支援事業費介護予防事業の約12.5%相当額406万7,000円と、3目地域支援包括的支援事業繰入金として、地域支援包括的支援事業の約20.25%相当額でございます。


 4目その他の一般会計繰入金といたしまして、1節職員給与費等繰入金が3,467万4,000円、職員7人分の人件費でございます。内訳は介護保険事業に4人、地域包括支援センターに3人でございます。


 2節事務費繰入金5,323万6,000円、要介護認定等介護保険事業に係る事務の費用でございます。


 次のページをお開きください。


 61ぺージをお願いいたします。


 9款諸収入、2項雑入、3目雑入、細節2いきいきセミナー利用料157万8,000円は、参加者から年間利用料として6,000円を徴収いたしております。


 続いて、歳出でございます。


 62ページをお願いいたします。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費4,383万2,000円、2節から4節まで、職員4人分の人件費でございます。


 次に、63ページをお願いいたします。


 13節委託料、細節介護保険事業計画策定委託料266万7,000円、第4期介護保険事業計画の策定の一部を委託するものでございます。


 19節負担金補助及び交付金、細節1コミュニティケアネットシステム負担金307万1,000円につきましては、1市2町の地域包括支援センターや介護事業者のネットワークによりまして、要介護者の基本情報や介護関連情報の管理を行っております。


 次に64ページをお願いいたします。


 2項徴収費、1目賦課徴収費152万3,000円、介護保険料の賦課徴収に係る費用でございます。


 65ページ。


 下をお願いいたします。


 3項介護認定審査会費、1目介護認定審査会費507万5,000円、1節報酬477万円につきましては、52回分の審査会の開催を計上いたしております。


 2目認定調査費1,291万2,000円、7節賃金758万3,000円につきましては、調査員、嘱託職員2名分でございます。


 12節役務費、細節11意見書手数料488万3,000円は、介護認定に必要な主治医の意見書手数料でございます。


 続きまして、次のページをお開きください。


 66ページをお願いいたします。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費の合計額15億5,185万4,000円、これは前年度より8,901万8,000円の増でございます。第3次事業計画を基本として置いたものでございます。


 1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス等給付費5億9,994万円、要介護認定者が通所介護、通所リハビリ、訪問介護など在宅サービスを利用したときの保険給付費でございます。


 2目施設介護サービス等給付費8億1,499万5,000円は、施設入所者に係る介護給付費でございます。


 3目地域密着型介護サービス給付費7,523万円は、介護を必要とする人が住み慣れた地域で生活を続けられるように、多様なサービスを提供できる、認知症対応型共同生活介護や小規模多機能型介護等の給付費でございます。


 5目居宅介護住宅改修費1,024万5,000円につきましては、手摺りの取り付け等住宅改修等を行ったときの9割分の支給費でございます。


 6目居宅介護サービス計画給付費4,978万円、これにつきましてはケアプランの作成に対する給付費でございます。10割給付でございます。


 次に、下の67ページをお願いいたします。


 2項介護予防サービス等諸費、これにつきましては合計が2億2,123万1,000円、1目介護予防サービス給付費1億7,168万円、要支援1、2及び経過的要介護者が利用する通所介護予防などの在宅サービス費用でございます。


 5目介護予防サービス計画給付費2,233万4,000円は、ケアプランの作成に対する給付費でございます。


 次に、69ページをお願いいたします。


 5項特定入所者介護サービス等費5,903万5,000円、これにつきましては、居住費及び食費が保険給付費から除かれました。そのために、低所得者に対する負担軽減を図るための給付費でございます。


 次のページをお開きください。


 次は70ページでございます。


 3款地域支援事業費、1項介護予防事業費の合計4,832万3,000円でございます。


 1目の介護予防特定高齢者施策事業費、13節委託料、細節1いきいき広場委託料750万円は、15地区の開催を予定いたしております。


 細節2生活機能評価、介護予防の検診でございますが、2,617万1,000円でございます。平成20年度の4月から要介護認定、要支援を受けていない65歳以上の方全員に対してですね、介護予防のための生活機能評価という健診を行います。


 2目介護予防一般高齢者施策事業、7節賃金246万8,000円、1名の嘱託職員賃金でございます。


 8節176万4,000円、いきいきセミナー等の経費でございます。15講座開催の予定でございます。


 13節委託料、いきいきサロン事業委託料692万2,000円につきましては、約50会場の実施を予定いたしております。


 次に、次の下の71ページをお願いいたします。


 2項包括支援事業・在宅介護事業費、1目包括支援事業費2,431万8,000円につきましては、地域包括支援センターの運営経費でございます。


 2節から4節まで、職員3名分の人件費でございます。


 次のページをお開きください。


 73ページをお願いいたします。


 5款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金807万3,000円の積み立て予定をいたしております。


 次のページを開いていただきまして、下の75ページをお願いいたします。


 7款公債費、2項財政安定化基金償還金、1目財政安定化基金償還金950万円は、2期介護事業期間に借りた2,850万円を18年度、19年度、20年度の3カ年で分割して財政安定化基金に償還していくものでございます。


 以上、簡単ではございますが、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第24号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 藤井委員。


○藤井委員   これまあ、非常に初歩的な質問で申し訳ないんですが、66ページと67ページのところでね、金額的なものじゃなしに、居宅介護サービス等給付費とかですね、介護予防サービス給付費とかいうて、要するに予防と直接サービスした費用ですかね、これは多分、担当する人は同じような人がしてるんじゃないかと思うんです。こういうカウントをですね、どういうふうに仕分けしているのか、間違って費用が足らんようになったらこっちにするとか、そういうことはないのかどうか、ちょっと確認したいんですけど。


 要するに予防と直接サービスとどういうふうに分けているのかということなんですけどね。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   予防につきまして、要支援1、2ですね、それらの方に一応、これも何できるというのはケアプランが作って、それを利用します。その要支援1、2の部分については予防でございまして、それ以外の要介護1以降といいますかね、そういった部分について、普通の施設であったり通所であったりのそういったサービスということでございます。


○池田委員長   藤井委員。


○藤井委員   これ、認定を受けて後の発生した費用と、こういうことになるんですか。そういうことですね。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   そのとおりでございます。基本的には介護認定を受けて、認定を受けられた方が、それによっていろいろサービスを受けられると、そのうちのサービスの予防サービスと一般という、そんな形でございます。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 滝本委員。


○滝本委員   70ページのですね、介護予防特定高齢者施策事業費というとこで、ハイリスク者訪問ってありますね。ハイリスク者というのは、寝たきりの方を言われるのか、それともどんな方をここでは言われているんでしょうか。


○池田委員長   米沢係長。


○米沢地域包括係長   ハイリスク者がどういう方かということですか。特定高齢者とも言い換えることができるんですが、要支援者になりやすい、陥りやすい方ということです。要支援の認定をもう少ししたら受けそうな、ちょっとやわたい方。それを生活機能評価で探していくというのが生活機能評価なんですが。


○池田委員長   滝本委員。


○滝本委員   ということは、私はちょっと、だいぶんきつい方やと思っていましてね、軽い方の方ですね。


○池田委員長   米沢係長。


○米沢地域包括係長   寝たきりではなく、要支援に陥りやすい方ということです。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 吉岡委員。


○吉岡委員   72ページなんですけれども、委託料の中で、細節3ですけれども、「食」の自立支援サービス事業委託料がありますが、このへんは戸数といいましょうか、どれくらいの今の現状なのか、すこし教えていただきたいと思います。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   「食」の自立支援サービスについては、調理が困難な高齢者及び障害者に対して、定期的に居宅に食事を提供し、安否確認をすることにより、在宅生活を支援し、保健や福祉の向上を図るということでございまして、月15食、それと利用者は今40人ぐらい予定いたしております。


○池田委員長   吉岡委員。


○吉岡委員   この40人で月15食ということですけれども、私もこれしばらくこういう人数は把握はできてないんですが、現状としては伸びているのか少なくなっているのか、そのへんだけお願いします。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   当初から比べてですね、少し伸びていた時期がございましたが、今のところ、平成16年度ぐらいから少しずつ減って、18年度では5,200食というようなことでございます。


 そして、19年度も5,000そこそこぐらいかなというところでございます。


○池田委員長   吉岡委員。


○吉岡委員   いろいろと配食になると思うんですけれども、利用者の減ということから比べると、今の高齢化とかそういったものに反映しているような気もいたしますので、できるだけサービスを受けられるように、もう少しまたPRもされてもいかがかと思います。


○池田委員長   松田部長。


○松田保険担当部長   吉岡委員さん言われますように、努力していきたいと思います。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第24号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   反対討論を行います。


 すでにですね、1億円の基金を積み立てております。その1億円の上にさらに数百万基金を積み立てると見込んでいる予算であります。取り過ぎた保険料は高齢者にお返しをすべきであります。


 以上の理由で、反対をいたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 滝本委員。


○滝本委員   私は、賛成の立場から討論します。


 この事業は3年スパンでありまして、今までからずっと言われておりますように、見直す時期が今年の4月からということで、21年の4月からに向けて検討されることで、介護保険が下がるということに期待をしながら、賛成討論といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第24号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





                 〜議案第25号〜





○池田委員長   次は、議案第25号「平成20年度稲美町介護サービス特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 松田和良健康福祉部保険担当部長。


○松田保険担当部長   それでは、議案第25号 平成20年度稲美町介護サービス特別会計予算の補足説明を申し上げます。


 介護サービス特別会計予算の説明書、89ページをお願いいたします。


 89ページ、歳入、1款サービス収入、1項介護給付費収入、1目介護給付費収入975万円につきましては、介護予防サービスのケアプランの作成に伴う収入でございます。200件を予定いたしております。


 2款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、1節職員給与費等繰入金851万8,000円は、職員給与費等の一般会計からの繰り入れでございます。


 次のページをおめくりください。下の91ぺージをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費1,389万5,000円は、1名の職員給与分と3名の嘱託職員の賃金等の人権費でございます。


 次のページをお開きください。


 92ページをお願いいたします。


 2款サービス事業費、1項居宅介護予防支援事業費、1目介護予防サービス計画事業費427万4,000円、13節委託料、細節1介護ケアプラン作成業務委託料330万円、これは約90件のケアプランを予定いたしております。


 14節使用料及び賃借料94万4,000円は、機械及びソフトウエア等の使用料でございます。


 以上、簡単ではございますが、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第25号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第25号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第25号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩いたします。


                休憩 午後2時40分


              …………………………………


                再開 午後2時55分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。





                 〜議案第26号〜





○池田委員長   次は、議案第26号「平成20年度稲美町下水道事業特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 西澤秀勝地域整備部長。


○西澤地域整備部長   それでは、議案第26号 平成20年度稲美町下水道事業特別会計予算につきまして、補足説明を申し上げます。


 103ページをお開き願います。


 まず、歳入でございますが、1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道負担金3,808万6,000円、1,034万7,000円の増でございます。平成18年度と19年度、賦課開始分と分割納付分、また20年度の賦課開始分の一括納付、分割納付でございます。


 2節滞納繰越分200万円でございます。


 続きまして、2款使用料及び手数料、1項使用料1億9,106万3,000円でございます。1節下水道使用料1億8,612万2,000円が主なものでございます。


 104ページをお願いいたします。


 3款国庫支出金、1項国庫補助金4,400万円、1億1,650万円の減でございまして、国庫補助事業の減が主な理由でございます。


 4款繰入金、一般会計の繰入金は5億8,301万7,000円でございます。対前年度比6,678万3,000円の減で、事業減が主な理由でございます。


 105ページをお願いいたします。


 7款の町債、1項町債5億6,500万円でございます。1億6,420万円の増でございます。平成19年度、20年度、また21年度限りに、特別に認められております借換債と平準化債の増が主な理由でございます。


 細節1下水道事業債9,090万円、細節2資本平準化債1億7,920万円、106ページになりますが、細節4公営企業借換債2億8,200万円の予定で計上いたしております。


 107ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費1億3,767万円、職員の給料、職員手当、共済費などでございまして、職員3名分を予定いたしております。


 8節の報償費170万2,000円、細節1受益者負担金の一括納付報奨金163万9,000円が主なものでございます。


 108ページでございます。


 13節委託料925万1,000円、1,137万9,000円の減でございます。20年度、主な事業といたしまして、細節1下水道台帳作成委託料807万1,000円でございます。


 次に、19節負担金補助及び交付金8,871万9,000円。主なものといたしまして、細節7加古川下流流域下水道維持管理負担金が8,155万1,000円でございます。汚水量281万2,000トンの処理費負担金でございます。


 次に、109ページでございます。


 27節公課費として消費税1,050万円を予定いたしております。


 2款下水道費、1項下水道事業費、1目公共下水道事業費1億4,788万円でございます。前年度比2億6,740万5,000円の減でございまして、工事費等が減ってきたのが主な原因でございます。


 2節給料、3節職員手当等、職員4名分をみております。


 110ページでございます。


 13節委託料103万3,000円。主なものは、細節3の家屋調査委託料86万7,000円をみております。


 111ページでございます。


 15節工事請負費1億1,095万円でございまして、国安地区、国岡西部地区内の区画整理地内の汚水管の整備などを予定いたしております。


 2目流域下水道事業費2,430万1,000円でございます。細節1の流域下水道事業負担金2,376万5,000円が主なものでございます。


 続きまして、112ページでございます。


 2項の下水道管理費294万9,000円、主なものといたしまして、2目マンホールポンプ管理費、13節マンホールポンプの保守管理委託料133万4,000円でございます。


 続きまして、113ページでございます。


 3款公債費、1項公債費の合計は11億337万円でございまして、元金の償還金、また利子の償還金でございます。前年度比3億978万1,000円の増でございまして、元金償還金の増が主な理由でございます。


 4款予備費は500万円をみております。


 以下、114ページから職員の給料に関する資料でございます。


 また、121ページですが、地方債の現在高の見込調書でございます。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第26号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 赤松副委員長。


○赤松副委員長   103ページ、これも下水道負担金の滞納繰越分の残が幾らになっておりますかという。それから、同じく使用料での滞納繰越分の残額、それと、繰越分の収入予定は、滞納額の何パーセントで見ておられますか。


○池田委員長   藤原課長。


○藤原水道管理担当課長   まず、下水道負担金の受益者負担金滞納繰越分でございますけれども、過年度分合わせまして、件数で180件、1,389万3,640円になっております。この中での繰り越しの収入としまして、前年度収入の14%をみております。200万円でございます。


 次に、使用料の滞納繰り越しでございますけれども、過年度分、18年度分と19年度見込分で898万5,121円を見込んでおります。これについては、現年の見込みが大きくなってきますので、55%の見込みで494万1,000円でございます。


○池田委員長   赤松副委員長。


○赤松副委員長   いつも思うんですが、受益者負担金がなんで滞納でとれてないのかというのが、ほんま不思議でならんのです。これ、まあまあ今度条例改正しますから、そういう払ってない人が今度家が変わった場合は取れるようになっていますけれども、払わずに、これあれですか、代が変わってるの多分あるんじゃないんですか、この滞納の中で。遡及(そきゅう)できへんでしょう、今まででしたら。ですから、この中でどれぐらいのわりでそういう人が、まあ言うたらとれないですわな、向こうへ、転居したとこまで行かんとあきませんわね。そんな人はどれぐらいおるんですか。


○池田委員長   藤原課長。


○藤原水道管理担当課長   赤松委員さんの言われていますように、受益者負担金についてはやはり未納者のほとんどが生活に苦しい困窮者でございまして、私ども安易に不納欠損で落とすようなことがないように、この度条例の方でもちょっと改正をさせていただいたんですけれども、委員言われるように、法律の不遡及の原則がございまして、これまでの付加したものについてはこの範囲ではないんでございますけれども、ちなみに昨年の不納欠損で22件ぐらいあったんですけれども、不納欠損で。その中で代が変わっておったのが1件ということで、昨年の不納欠損分については確認をしておりますけれども、3年間の間に代がかわったというのは、昨年は1件でございました。


○池田委員長   赤松副委員長。


○赤松副委員長   いろんな事情もあろうかと思いますが、やはり公平の原則からいきまして、できるだけ滞納整理には努力をお願いしたいと思います。


○池田委員長   藤原課長。


○藤原水道管理担当課長   不納欠損を安易にするのじゃなしに、誓約書等をもちまして、時効の中断等積極的にやりまして、滞納の少しでも努力するようにいたしますので、よろしくお願いいたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 木村委員。


○木村委員   今のとこなんですけど、103ページの。受益者負担金を滞納しながら下水に繋ぐという家庭はないんでしょうか。


○池田委員長   藤原課長。


○藤原水道管理担当課長   滞納というのはございませんけれども、まだ途中の段階での接続はございます。


 以上でございます。


○池田委員長   木村委員。


○木村委員   滞納の見込みがあるけど滞納というとこまでいかない、ちょっと遅れているということでいいんですか。支払う意思があって払っているということでいいんですか。時期がくれば滞納となってしまうとかいうことではないんですか。


○池田委員長   藤原課長。


○藤原水道管理担当課長   大変失礼をしました。3年分割の途中でございまして、そういった意味で申し上げて、説明が不足しておりました。


 その途中で、1年目、2年目で繋がれて、3年目がまだというふうな方があるかもわかりませんけれども、今のところそういうのはございません。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第26号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   下水道の使用料の引き上げで、住民に負担を増やす内容の予算であります。


 以上の理由で、反対をいたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 吉岡委員。


○吉岡委員   先ほどの反対討論とは別に、私は賛成討論になるわけですけれども、受益者負担という意味からして、今回の値上げは致し方がないのじゃないかなという感じをみまして、今後とも滞納処分等、収益を上げていただくように努力をお願いいたしまして、賛成討論といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 次に、反対討論の発言を許します。


 大路委員。


○大路委員   反対の立場から討論をいたします。


 国の悪政により、国民の生活は本当にひどい状況になってきている。そうした中で、下水道料金を値上げすることはますます住民生活を圧迫するものとなります。


 よって、本会計予算には反対します。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 次に、賛成討論の発言を許します。


 赤松副委員長。


○赤松副委員長   私は、賛成の立場から申し上げます。


 確かに、この度下水道値上げをお願いしておりますが、今の負担金の状況からみますと、やむを得ないことだと、応分の負担だと思っておりますし、先ほども吉岡委員申されたように、滞納整理をちゃんとしていただいて、収益が上がるような体制をとっていただくことを前提にして、賛成といたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第26号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





                 〜議案第27号〜





○池田委員長   次は、議案第27号「平成20年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 西澤秀勝地域整備部長。


○西澤地域整備部長   それでは、議案第27号になります。平成20年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算につきまして、補足説明を申し上げます。


 説明書125ページをお開き願います。


 まず、歳入でございますが、2款使用料及び手数料、1項使用料、1目農業集落排水処理施設使用料2,793万3,000円でございます。供用開始しております8地区の施設使用料でございます。


 続きまして、126ページをお願いいたします。


 2款繰入金、一般会計からの繰り入れでございます。繰入金は2億2,497万円でございます。


 続きまして、127ページでございます。


 町債の1目農業集落排水事業債、平準化債でございます。5,170万円をみております。


 続きまして、128ページでございます。


 歳出でございます。


 1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水事業費、1目農業集落排水事業管理運営費4,965万5,000円でございます。11節需用費1,856万5,000円、このうち8地区のクリーンセンターの光熱水費、細節4になりますが、1,350万円をみております。


 13節の委託料2,291万8,000円、主なものは細節1、8地区のクリーンセンターの汚水処理施設維持管理費委託料でございます。


 15節の工事請負費90万円は、8地区のクリーンセンターの修繕等の工事費を予定いたしております。


 27節公課費550万円の消費税をみております。


 129ページ。


 2款公債費の合計といたしまして、2億4,995万9,000円、2,274万2,000円の増でございます。


 元金償還金1億5,881万4,000円、2目の利子償還金9,113万7,000円でございます。


 3款予備費につきましては、500万円を予定いたしております。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第27号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第27号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 木村委員。


○木村委員   反対討論を行います。


 使用料の引き上げで、住民の負担を一層重くする内容の予算であります。


 以上の理由で反対をいたします。


○池田委員長   次に、賛成討論の発言を許します。


 吉岡委員。


○吉岡委員   水洗化率、接続率のこれからのますますのアップに努めていただくように希望をいたしまして、賛成をいたします。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 反対討論の発言を許します。


 大路委員。


○大路委員   私は、国の悪政により、非常に国民生活が苦しくなっている、そうした中でこの使用料を値上げすることはますます住民生活を圧迫するものとなります。


 よって、本会計予算には反対します。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第27号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


               (賛 成 者 起 立)


○池田委員長   起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





                 〜議案第28号〜





○池田委員長   次は、議案第28号「平成20年度稲美町水道事業会計予算」を議題といたします。


 担当部長の補足説明を求めます。


 西澤秀勝地域整備部長。


○西澤地域整備部長   それでは、議案第28号になります平成20年度稲美町水道事業会計予算につきましての補足説明を申し上げます。


 予算書、別冊になっておると思いますが、これで説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、予算書4ページでございます。


 平成20年度稲美町水道事業会計予算実施計画でございます。


 まず、収益的収入及び支出でございます。


 まず収入、1款水道事業収益6億321万9,000円でございます。


 1項営業収益5億7,934万2,000円でございます。このうち1目給水収益、水道料金の収入でございますが、5億7,600万円を予定いたしております。平成19年度決算見込額により積算をいたしております。


 3目その他営業収益309万2,000円、主なものといたしまして設計審査、完成検査等手数料、および消火栓維持管理費でございます。


 2項営業外収益2,387万5,000円でございます。1目受取利息及び配当金430万9,000円でございます。預金利息0.65%で積算いたしております。


 2目加入分担金1,955万5,000円でございます。新規加入162件分の分担金を予定いたしております。


 それに対する支出でございます。5ページでございます。


 1款水道事業費4億9,522万8,000円、1項営業費用4億1,533万円でございます。


 1目原水及び浄水費1億4,885万7,000円でございます。主なものといたしまして、配水場取水場の動力費、また各配水場の管理業務、機械・電気設備の委託料、修繕費、また県水の受水費でございます。


 なお、県水の受水費につきましては、前年度変わりなく日量910トンで予定いたしております。


 2目配水及び給水費3,972万1,000円、主なものといたしまして、給水台帳作成業務委託料と給配水管修繕費でございます。


 3目受託工事費236万1,000円、道路工事などに伴います給水管の敷設替え工事でございます。


 4目総係費5,425万5,000円、主なものといたしまして検診徴収業務委託料、水道料金及び会計システム機器賃借料でございます。


 5目減価償却費は1億7,013万円を予定いたしております。


 次に、2項営業外費用7,759万2,000円、1目支払利息及び企業債取扱諸費5,659万2,000円、企業債の支払利息でございまして、前年度より2,276万9,000円の減でございます。


 2目消費税及び地方消費税2,000万円を予定いたしております。


 3項特別損失、1目過年度損益修正損130万6,000円、そのうち不納欠損として80万6,000円をみておりまして、死亡、転出、行方不明等37名分でございます。


 4項の予備費は100万円でございます。


 6ページ。


 資本的収入及び支出でございます。


 収入の1款資本的収入2億1,331万3,000円、1項企業債1億3,260万円でございまして、配水管の敷設替工事資金と西部配水場の曝気等の工事資金を予定いたしております。


 2項工事負担金8,071万2,000円、主なものは公共下水道事業、また区画整理事業、土木費事業の工事負担金、および水源開発負担金、並びに消火栓工事負担金を予定いたしております。


 次に支出でございます。


 1項資本的支出3億3,191万円、1項建設改良費2億3,831万2,000円、1目工事費2億3,756万円、主なものといたしまして西部配水場第3号池の配水管敷設替え、曝気等の工事などを予定いたしております。


 また、公共下水道、区画整理、土木費事業などの関連排水管の整備工事費と、水道事業所の単独の工事などを予定いたしております。


 2項企業債償還金、1目企業債償還金9,359万8,000円、企業債の償還金でございまして、前年度より7,171万1,000円の減でございます。


 次、7ページには資金計画書、8から15ページには損益計算書、16ページから26ページには予算説明書、また27ページ以下は給与明細書等でございます。


 以上で、議案第28号に対する補足説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○池田委員長   以上で、補足説明は終わりました。


 これより議案第28号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 吉岡委員。


○吉岡委員   1点だけ確認させていただきたいと思うんですが、水道管の昔の石綿管、あれはもうなくなりましたか。そのあたりをちょっとお聞かせいただきたい。


○池田委員長   藤原課長。


○藤原水道管理担当課長   石綿管につきましては、平成19年度事業で、今使っているところにつきましてはゼロでございます。ただ、前委員会でも言ったかと思うんですけれども、使ってない相野の消火栓部分の一番高いところにまだ100メートルまでの距離で残っております。


 以上です。


○池田委員長   他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、議案第28号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、議案第28号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○池田委員長   ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩いたします。


                休憩 午後3時22分


              …………………………………


                再開 午後3時23分


○池田委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。


 以上で、予算特別委員会に付託されました案件は、すべて議了いたしました。


 よって、予算特別委員会はこれをもって閉会いたします。


 それでは、赤松弥一平副委員長、閉会のごあいさつをお願いいたします。


 赤松弥一平副委員長。





                〜副委員長あいさつ〜





○赤松副委員長   予算特別委員会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 委員各位には連日長時間にわたり議案の審議に全力を傾注し、精力的にご審議をいただきまして、厚く御礼申し上げます。


 また、町長をはじめ町当局各位の審査に寄せられましたご協力に対し、感謝申し上げるところでございます。


 なお、審査の過程で述べられました各委員の意見等につきましては、今後の町政執行に十分反映されますよう望むものであります。


 委員各位におかれましては、町政進展のため、一層のご精励をいただきますようお願い申し上げ、まことに簡単ではございますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 どうもご苦労さまでした。


○池田委員長   続いて、古谷 博町長、ごあいさつをお願いいたします。


 古谷 博町長。





                 〜町長あいさつ〜





○古谷町長   209回定例会において設置をされました本予算特別委員会でございますが、5日間にわたり、本当に長期の特別委員会でございました。先ほど、副委員長のごあいさつにもございましたように、たくさんのご意見とたくさんの施策に反映すべきお言葉を頂戴いたしました。これらは私ども本当に真摯に受け止め、20年度の事業の中に反映をさせてまいりたいと、このように思っております。


 本当にありがとうございました。


○池田委員長   以上で閉会いたします。


 ありがとうございました。





               閉会 午後3時23分