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兵庫県 稲美町

平成20年第209回定例会(第1号 2月26日)




平成20年第209回定例会(第1号 2月26日)





 
             第209回稲美町議会定例会会議録





                              平成20年2月26日開設


1.議 事 日 程


 第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.会期の決定


 第 3.諸報告


 第 4(平成20年度)


     議案第 1号 稲美町後期高齢者医療に関する条例の制定について


     議案第 2号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、


            勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制


            定について


     議案第 3号 稲美町老人福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定につ


            いて


     議案第 4号 稲美町介護保険条例等の一部を改正する条例の制定について


     議案第 5号 稲美町立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例及び稲


            美町いきがい創造センターの設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例の制定について


     議案第 6号 稲美町下水道条例及び稲美町農業集落排水処理施設の設置及び管理


            に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第 7号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定


            について


     議案第 8号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


            て


     議案第 9号 稲美町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第10号 稲美町手数料条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第11号 稲美町長寿祝金条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第12号 稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条


            例の制定について


     議案第13号 稲美町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第14号 稲美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第15号 稲美町下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の


            制定について


     議案第16号 東播臨海広域行政協議会規約の一部を変更する規約について


     議案第17号 東播磨農業共済事務組合規約の一部を変更する規約について


     議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約について


     議案第19号 稲美町立図書館の指定管理業者の指定について


     議案第20号 平成20年度稲美町一般会計予算


     議案第21号 平成20年度稲美町国民健康保険特別会計予算


     議案第22号 平成20年度稲美町老人保健特別会計予算


     議案第23号 平成20年度稲美町後期高齢者医療特別会計予算


     議案第24号 平成20年度稲美町介護保険特別会計予算


     議案第25号 平成20年度稲美町介護サービス特別会計予算


     議案第26号 平成20年度稲美町下水道事業特別会計予算


     議案第27号 平成20年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算


     議案第28号 平成20年度稲美町水道事業会計予算


 第 5.(平成19年度)


     議案第77号 町道の路線の廃止について


     議案第78号 町道の路線の認定について


 第 6.議案第79号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第4号)


     議案第80号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


     議案第81号 平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)


     議案第82号 平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第4号)


     議案第83号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


     議案第84号 平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第3号)


 第 7.請願第 1号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願について


 第 8.請願第 7号 第4期介護保険事業計画における介護保険料の引き下げを求める請


            願について


 第 9.請願第 9号 介護保険料の引き下げを求める請願書について


 第10.請願第10号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める請願書について





1.会議に付した事件


 第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.会期の決定


 第 3.諸報告


 第 4(平成20年度)


     議案第 1号 稲美町後期高齢者医療に関する条例の制定について


     議案第 2号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、


            勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制


            定について


     議案第 3号 稲美町老人福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定につ


            いて


     議案第 4号 稲美町介護保険条例等の一部を改正する条例の制定について


     議案第 5号 稲美町立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例及び稲


            美町いきがい創造センターの設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例の制定について


     議案第 6号 稲美町下水道条例及び稲美町農業集落排水処理施設の設置及び管理


            に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第 7号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定


            について


     議案第 8号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


            て


     議案第 9号 稲美町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第10号 稲美町手数料条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第11号 稲美町長寿祝金条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第12号 稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条


            例の制定について


     議案第13号 稲美町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第14号 稲美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第15号 稲美町下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の


            制定について


     議案第16号 東播臨海広域行政協議会規約の一部を変更する規約について


     議案第17号 東播磨農業共済事務組合規約の一部を変更する規約について


     議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約について


     議案第19号 稲美町立図書館の指定管理業者の指定について


     議案第20号 平成20年度稲美町一般会計予算


     議案第21号 平成20年度稲美町国民健康保険特別会計予算


     議案第22号 平成20年度稲美町老人保健特別会計予算


     議案第23号 平成20年度稲美町後期高齢者医療特別会計予算


     議案第24号 平成20年度稲美町介護保険特別会計予算


     議案第25号 平成20年度稲美町介護サービス特別会計予算


     議案第26号 平成20年度稲美町下水道事業特別会計予算


     議案第27号 平成20年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算


     議案第28号 平成20年度稲美町水道事業会計予算


 第 5.(平成19年度)


     議案第77号 町道の路線の廃止について


     議案第78号 町道の路線の認定について


 第 6.議案第79号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第4号)


     議案第80号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


     議案第81号 平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)


     議案第82号 平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第4号)


     議案第83号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


     議案第84号 平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第3号)


 第 7.請願第 1号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願について


 第 8.請願第 7号 第4期介護保険事業計画における介護保険料の引き下げを求める請


            願について


 第 9.請願第 9号 介護保険料の引き下げを求める請願書について


 第10.請願第10号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める請願書について





1.会議に出席した議員(16名)


    1番 杉 本 充 章        2番 池 田 孝 次


    3番 辻 元 誠 志        5番 福 田 正 明


    6番 池 田 いつ子        7番 大 路   恒


    8番 関 灘 真 澄        9番 井 上   進


   10番 赤 松 弥一平       11番 池 田 博 美


   12番 滝 本 悦 央       13番 木 村 圭 二


   14番 藤 本   操       15番 藤 井 隆 男


   16番 吉 岡 敏 子       17番 鷲 野 隆 夫





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議に出席した説明員(11名)


   町長               古 谷   博


   副町長              米 田 有 三


   経営政策部長           茨 木 育 夫


   健康福祉部長           福 井 宣 司


   健康福祉部


   保険担当部長           松 田 和 良


   経済環境部長           高 橋 秀 一


   地域整備部長           西 澤 秀 勝


   会計管理者            藤 城 隆 夫


   経営政策部企画課長        大 山 弘 明


   教育長              井 本 角 友


   教育政策部長           大 路 一 光





1.会議に出席した事務局職員(3名)


   事務局長             前 川 正 明


   事務局次長            松 原   修


   書記               毛 利 志 穂





               開 会 午前 9時30分


              ……………………………………


               開 会 あ い さ つ


○議長(鷲野隆夫)  おはようございます。


 第209回稲美町定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 ようやく春の息吹が感じられる季節となってまいりましたが、議員の皆さんにおかれましては、ご健勝にてご出席をいただき、お礼を申し上げます。


 さて、国内の景気は回復基調にあるとは言え、社会、経済をめぐる情勢は依然として厳しい状況にあり、特に地方財政に及ぼす影響も深刻であります。将来を見据えた行財政改革を推し進め、あらゆる英知を結集しながら、町の発展に努めていかなければなりません。


 今、議会の果たすべき役割と責任の重大さを再認識するとともに、活発な議会審議を通じて、的確な政策決定と監視機能の充実に努め、斬新な発想の転換と責任ある議会活動によって、住民の負託に応えていかなければなりません。


 さて、今期定例会は、平成20年度一般会計、特別会計、水道事業会計合わせて約167億円に上る当初予算をはじめ、平成19年度会計補正予算、条例の制定及び改正などをご審議いただくものでございます。後刻、町長から平成20年度当初予算に当たっての施政方針がございますが、議会といたしましては十分に審議を尽くし、住民福祉の向上に努力いたしたいと存じます。


 なお、今期定例会は審議期間も長く、新年度予算審議のため予算特別委員会の設置も予定されているところでございます。


 議員各位におかれましては、よろしくご精励いただくとともに、慎重審査のうえ適切妥当な結論が得られますようにお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。


 ただいまの出席議員は16名で、議員定足数に達しております。


 よって、第209回稲美町定例会は成立いたしましたので、開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。


 直ちに日程に入ります。


           ……………………………………………


            日程第1.会議録署名議員の指名


           ……………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、稲美町議会会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。


 6番、池田いつ子議員、7番、大路 恒議員、以上2議員にお願いいたします。


              ………………………………


               日程第2.会期の決定


              ………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月24日までの28日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、今期定例会は、本日から3月24日までの28日間とすることに決しました。


              ………………………………


                日程第3.諸報告


              ………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第3、諸報告であります。


 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております一覧表のとおりでございます。


 次に、監査委員から例月出納検査の報告がありましたので、その写しを配付いたしておりますので、ご了承願います。


 次に、議会広報編集特別委員会が閉会中に開催されました。その調査の概要報告書を配付いたしておりますので、ご了承願います。


 この際、議長からご報告を申し上げます。


 12月27日に「後期高齢者医療制度に関する意見書」を内閣総理大臣・総務大臣・厚生労働大臣・財務大臣・衆参両議院議長に、「割賦販売法の抜本的改正に関する意見書」を内閣総理大臣・経済産業大臣・衆参両議院議長にそれぞれ送付いたしました。


 12月18日に神戸市で鷲尾弘志先生叙勲祝賀会が、1月13日に播磨町で加古郡消防協会出初め式が、15日に加古川市で加古川青年会議所新年祝賀会が、29日に神戸市で兵庫県町議会議長会会計監査及び正副会長・監事会議が、2月14日に神戸市で議員公務災害補償組合議会定例会及び兵庫県町議会議長会評議員会議が、15日に加古川市で東播臨海広域行政協議会第76回審議会が、22日に神戸市で兵庫県市町村職員退職手当組合定例会がそれぞれ開催され、私が出席いたしました。


 次に、議員派遣についてご報告申し上げます。


 2月8日に加古川市で2市2町議会環境保全協議会が開催され、生活産業建設常任委員会委員長、藤井隆男議員、同副委員長、福田正明議員、15日に加古川市で加古川夜間急病センター理事会が開催され、総務福祉文教常任委員会委員長、赤松弥一平議員、20日・21日に東京で全国議会広報研修会が開催され、議会広報編集特別委員会委員長、池田孝次議員をそれぞれ派遣しました。


 以上で私からの諸報告は終わります。


 次に、町長から諸報告を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  おはようございます。


 ひと雨ごとに春が近づいてくるという、そんな気配が感じられます時期になってまいりました。


 本日、第209回稲美町定例会をお願い申し上げましたところ、多数のご出席を賜りました。議会各位におかれましてはますますのご健勝を心からお喜び申し上げたいと思います。日ごろのご精励に対しましても、深く敬意を表します。


 それでは、ただいまから諸報告をさせていただきたいと存じます。


 まず、1月18日に神戸のラッセホールにおきまして、兵庫県自治協会主催の、地方行政課題の研究会が開催をされました。地方財政の現状と課題ということで、総務省の地方債課長の講演を聴きました。


 引き続きまして、県の公館におきまして県と市町長の懇話会が開催をされました。県の新行財政の構造改革推進方策ということで、これの策定に向けた取り組みについての説明がございました。


 次に、2月12日に兵庫共済会館におきまして、県知事、そして市町振興課との意見交換会が開催をされまして、出席をしてまいりました。


 次に、2月15日、議長からもご報告がございました東播臨海の広域行政の協議会、第76回の審議会が加古川市役所におきまして開催をされました。平成20年度の事業計画及び歳入歳出の予算について承認をしてまいったところでございます。


 最後に、2月19日コスモホールにおきまして開催をされました播磨フォーラム、これに議員各位も多数ご出席を賜りましたが、私も出席をしてまいったところでございます。


 また、同日、神戸の隣接市町長懇話会という会がございますが、神戸を取り巻く、隣接する市町の会でございますが、そこの取り組みの一つとしまして、レジ袋の削減をしようということで長年取り組んでおります。稲美町におきましても、稲美町商工会長に対しまして、このレジ袋の削減についての協力方の要請をしたところでございます。


 以上、雑ぱくではございますが、ご報告申し上げたいと思います。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、諸報告は終わりました。


    …………………………………………………………………………………


     日程第4.議案第1号から議案第28号まで  28案一括上程


    …………………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第4、議案第1号 稲美町後期高齢者医療に関する条例の制定についてから、議案第28号 平成20年度稲美町水道事業会計予算までの28案を一括議題といたします。


 これより、議案第1号から議案第28号までの28案に対する町長の施政方針及び提案理由の説明を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  それでは、本日の第209回稲美町定例会の開催にあたりまして、議員各位のご健康を心からお喜び申し上げますとともに、日頃のご精進に対しまして深く敬意を表しながら、ここに、平成20年度予算の提案をいたしますにあたり、私の町政に対する基本的な考え方を申し述べ、議員各位の、あるいは住民の皆さま方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 まず、私が町政を担うようになりまして、はや2年が過ぎようとしております。この間、先人たちが築いてきました特色あるまちづくりを継承し、さらに発展させていくよう、誠心誠意努力してまいったところでございます。


 しかし、地方財政を取り巻く情勢は、三位一体改革によります地方交付税の削減など大幅な財源不足を生じております。更に厳しくなることが予測もされます。これに加えまして、町財政におきましては団塊の世代の退職者、これの増加によりまして、町民税の減少が見られ、財源確保が困難になっております。


 また、人口が減少し、本格的な少子高齢社会が到来する中で、行政運営もこれまでの発想や手法を大きく転換して、住民のみなさまと行政が一体となった、協働のまちづくりを進めていくことが重要になってまいります。


 そのために、私は就任以来、「現地・現場主義」を基本として、あらゆる地域の集まりやイベントなどに参加をさせていただきまして、広く住民の皆さんの声を聴いてまいったところでございます。今後も住民の皆さまの幸せを念頭に、人にやさしく、まちに活力がある、誰もがこのような実感できる「協調と対話」の町政に取り組んでまいりたいと、決意を新たにしておるところでございます。


 それでは、平成20年度予算の基本方針につきまして申し上げたいと存じます。


 まず、歳入面でございますが、税の公平性を確保するため、引き続き徴収率の向上に取り組み、下水道使用料や施設使用料について受益者に適正な負担を求め、財源確保に努めてまいります。


 歳出面におきましては、厳しい財政状況の中ではありますが、「環境」「福祉」「教育」、これに配慮した予算としております。


 環境におきましては、循環型社会への転換を推進するため、ごみの減量化や資源化を住民のみなさまとともに考える機会の創出に努めてまいります。また、ゴミ処理施設の安全性確保や、地球温暖化防止など環境にやさしいまちづくりに重点をおいた予算といたしております。


 福祉におきましては、稲美町の将来を担う子どもたちに対する支援や、誰もが自立した生きがいのある豊かな生活を送れるように、0歳から100歳までみんなに優しいまちづくりに重点をおいた予算といたしております。


 教育におきましては、学校教育の充実を図るとともに、地域社会での学習機会の拡充を支援するなど、こころ豊かなまちづくりに重点をおいた予算といたしております。


 ふるさと“いなみ”を守り続けるため、最小の経費で最大の効果が得られますように編成した、平成20年度予算の基本方針を申し上げました。


 次に具体的な施策につきましては、第4次稲美町総合計画に掲げます4つのまちづくりの基本目標、これに従いましてご説明申し上げたいと存じます。


 まず第1には、「水と緑にかこまれたうるおいのある安全で快適なまち」、これについてでございますが、その1つ目には、「適正な土地利用」であります。


 適正な土地利用につきましては、都市計画マスタープランの見直しに伴いまして、市街化区域の編入や、地区計画設定のための調査・検討を行いたいと、このように思っております。線引き見直し等、調査事業に取り組んでまいります。


 次に、田園集落のまちづくり事業でございますが、引き続き市街化調整区域におきます土地利用の現状と課題を整理をいたしまして、特別指定区域制度を活用したまちづくりの計画策定に取り組んでまいります。


 その2つ目には、「居住環境の整備」でございますが、六分一地域の一部におきましては、長年にわたります土地の分合筆の結果、住所地番が混在をいたしております。そこで関係自治会の皆さんと意見を交わしながら、住所がもっとわかりやすいまちづくりを推進するために、住所案内表示、この推進事業を実施してまいりたいと思います。これは、世に言う住居表示ではなくて、もっともっと経費のかからない、わかりやすい、安直な方向を模索してまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 その3つ目におきましては、「都市基盤の整備」でございますが、県立新加古川病院の平成21年度開院および東播磨の南北道路の整備に伴いまして、県立新加古川病院アクセス道路の改良事業に取り組んでまいります。


 次に、住民の皆さまの交通安全確保を図るために、町道の岡・向条線、また百丁場・五軒屋線の道路改良事業に取り組んでまいります。


 次に、下水道の推進事業でございますが、住民の皆さまが快適な日常生活が送れますように、引き続き下水道整備を計画的に実施をしてまいります。


 その4つ目には、「環境衛生の推進」でございますが、将来的なごみ処理施設は地球温暖化防止、そして効率的な行政経営などの観点から、広域的な取り組みを進めることが有益であります。そのために、引き続き新施設の建設に向けました基金の積み立てを行ってまいります。


 次に、環境出前講座の事業でございますが、循環型社会への転換を推進するためにも、職員が地域に出向きまして、ごみの減量化と資源化に向けました講座を積極的に開催してまいりたいと、このように思っております。


 次に、バイオマスタウン構想の推進事業でございますが、CO2の削減によります地球温暖化防止を図るために、バイオマスタウン構想を推進するためにも、実施可能な事業を検討してまいりたいと、このように考えております。


 その5つ目でございますが、「安全・安心な生活の確保」でございます。


 子どもたちが犯罪や交通事故にあわない、あわせないための活動としまして、月に1回、地域が一体となって防犯活動を行う「地域安全の日」、この運動を積極的に取り組んでまいりたいと、そのように思っているところでございます。


 次に、河川のハザードマップ作成事業でございますが、喜瀬川が、実は水位情報周知河川というふうに指定をされました。これに伴いまして、地域の安全・安心を確保する河川洪水ハザードマップの作成に取り組んでまいります。


 次に、緊急地震速報システムの設置事業でございますが、地震によります強い揺れが始まる直前に地震速報を知らせます緊急地震速報システムを、町内の全学校を含みます公共施設に設置をしてまいります。


 第2には、「人とひと、心とこころがふれあい、健やかに安心して暮らせるまち」についてでございます。


 その1つ目には、「誰もが健やかに暮らせる健康づくりの推進」でございます。


 4月から保険制度が大幅に改正をされまして、75歳以上の方につきましては、老人保健制度から新たに後期高齢者医療制度へと移行をいたします。それに伴いまして、後期高齢者医療事業として、高齢者福祉の充実に努めてまいります。


 次に、介護保険事業につきましては、保険料の引き下げを行うため、いきいき広場・いきいきサロン等、介護予防の事業を引き続き積極的に推進してまいります。


 次に、特定健診・特定保健指導事業でございますが、国民健康保険被保険者を対象にいたしまして、メタボリックシンドロームに着目をいたしました特定健診および特定保健指導を行いまして、生活習慣病の予防に努めてまいります。


 次に、予防接種事業でございます。いわゆるはしか、麻しんをなくすために、中学校1年生と高校3年生を対象にいたしまして、定期予防接種に取り組んでまいります。


 次に、乳幼児等の医療費助成事業でございます。小学校3年生までを対象といたしました乳幼児等の医療費助成制度を引き続き実施をいたします。子育て家庭を支援してまいりたいと、このように考えておるところでございます。また、中学校3年生までの入院費、この経費を無料とする、いわゆるすこやか医療費助成事業も引き続き実施をしてまいります。


 その2つ目には、「共に生き、共に支えあう地域福祉の推進」でございます。


 現在の障害者を取り巻く環境の変化に対応した、稲美町障害者基本計画およびいなみ障害福祉計画を見直す障害者基本計画等策定事業に取り組んでまいります。


 次に、障害者自立支援特別対策事業でございますが、障害者や障害児が円滑に日常生活・社会生活を営むことができますよう、いなみ文化の森、この中にオストメイト対応のトイレを設置するなど、これらの事業に取り組んでまいります。


 次に、子育て支援事業でございますが、「わんぱくプレーパーク」、これでございますが、希薄となりがちな親子三世代の交流を目的といたしまして、新たな事業の展開をしてまいります。


 次に、第三子以降の保育料無料化事業でございます。子育てにかかる経済的な負担を軽減するために、幼稚園と保育所に通う3人目以降の保育料の無料化に取り組んでまいります。


 第三は「豊かなこころを育み、いきいきと生活できるまち」についてでございますが、その1つは、「生きる力とこころを育てる教育の推進」、これでございますが、誰もが円滑に小学校へ入学できるようにするための就学サポート連携連絡会、これを設置をいたしまして、就学前教育と小学校教育の連携推進に取り組んでまいります。


 次に、特別支援教育指導補助員配置事業でございます。


 さまざまな障害を持つ児童・生徒の学校生活や学習活動の支援を行う指導補助員を、新たに中学校にも配置してまいります。


 その2は、「生きがいを高める生涯学習の推進」でございますが、NPO法人に図書館の管理運営や事業企画を委託する図書館管理運営事業を引き続き実施してまいります。


 また、皆さまから好評をいただいております「はじめての絵本運動事業」も、引き続き実施をしてまいります。


 次に、花と緑のまちづくり事業「いなみガーデニングコンテスト」でございますが、花づくりや庭づくりを通じて、地域コミュニティを育む場を提供し、自然と調和した美しいまち並みづくりを推進してまいります。


 次に、ため池ウオーキング事業でございますが、住民の皆さまが手軽に参加できる健康づくり事業として、ため池や美しい自然を舞台に開催をいたしますウオーキングを引き続き実施をしてまいります。


 その3は、「こころの豊かさを広げる交流の推進」でございますが、住民参加型イベントとしまして定着をいたしております稲美ふれあいまつり事業は、従来のイベントに加えまして、新たに「踊っこまつり」を取り入れ、地域や世代を超えた交流ができる場に努めてまいりたいと、このように思っております。


 続きまして、国際交流協会補助事業でございますが、ふれあい交流「いなみ野の里」、この事業や異文化交流事業などを通じまして、国際化時代に対応したまちづくりを目指す国際交流協会を支援してまいります。


 また、次世代のまちづくりを担う中学生を西オーストラリア州スワン市へ派遣をいたします、中学生海外派遣事業についても引き続き実施をしてまいります。


 次に、「食育のまち」推進事業でございますが、兵庫大学との連携事業によりまして、学校給食を通じて稲美町の食育をより推進してまいりたい、このように思っておるところでございます。


 第4は、「個性と魅力にあふれ、新たな活力を生みだすまち」についてでございますが、その1つは「農業の振興」でございます。農業振興のパイロット事業として、大豆を使った豆腐など、これらを特産品としてブランド化し、農業の活性化を図ると同時に大豆栽培振興補助事業に取り組んでまいります。


 次に、ため池等の整備事業でございますが、内ヶ池などの老朽ため池の整備を実施をいたしまして、災害防止に努めてまいります。


 次に、農業用の河川工作物応急対策事業でございますが、平成16年の台風で浸水被害が大きかった曇川・国安川の農業用の井堰を転倒堰へと改修をいたしまして、洪水時におきます河川水位の低下を図ることによりまして浸水被害の防止に努めてまいりたいと、このように思っております。


 その2つ目は、「地域に密着した商工業の振興」でございます。


 地域経済の活性化を図るため、個人住宅のリフォーム工事を町内の施工業者で行う場合に助成をいたします、住宅リフォーム補助事業に取り組んでまいります。


 次に、商工業振興補助事業でございますが、商工会に補助を行いながら商工業の振興、これを商工会と共に実現してまいりたいと、このように願っておるところでございます。


 五つ目には、「目標達成のために」についてでございますが、今まで申し述べました4つの基本目標を達成するために、住民の皆さまと行政が一体となって進める協働のまちづくりが必要不可欠と考えております。そのため、この平成20年度を住民の皆さまと共に新たな一歩を踏み出す「協働元年」と位置づけ、協働によるまちづくりや行財政改革に取り組み、輝く稲美をつくってまいります。


 その1つは、「住民とのパートナーシップ」でございます。


 住民協働として、コースの企画から整備まで、住民の皆さまの手づくりによる森林浴グラウンドゴルフコースの整備に取り組んでまいります。


 次に、100人委員会運営事業であります。住民の皆さまの生の声をお伺いするため、協働まちづくりモニター制度を活用し、今後のまちづくりに反映してまいります。


 その2つ目には、「行財政の適正化」であります。


 ふるさと稲美町が「自立可能なまち」として、将来に夢と希望が持てるように、住民の皆さまとともに行財政改革大綱策定事業に取り組んでまいります。


 次に、行財政改革の一環といたしまして取り組んでおります日曜日窓口サービス事業を、引き続き充実させながら実施をしてまいります。


 また、窓口サービスの更なる充実に精一杯取り組んでまいりたいと、このように願っているところでございます。


 医療保険制度改革、これにあわせまして保険の三部門の窓口、これを一本化してまいります。また、住民課の窓口で所得証明書等の発行を行うなど、窓口が分散をいたしておりますけれども、住民の皆さまにとって便利な窓口サービスに今後は努めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 以上の考え方から策定をいたしております平成20年度の議案でございますが、まず、歳入歳出予算、これにつきましては、一般会計におきましては87億885万1,000円、特別会計におきましては71億9,544万8,000円、水道事業会計といたしましては8億2,713万8,000円。


 全会計の総額は、167億3,143万7,000円でございます。


 次に、平成20年度議案につきましては、「稲美町後期高齢者医療に関する条例の制定について」など28件でございます。


 議員各位におかれましては、よろしくご審議賜り、適切な議決をいただきますようにお願い申し上げまして、提案理由の説明と施政に対する方針を申し述べました。


 どうぞよろしくご審議賜りますようにお願いいたします。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、町長の施政方針及び提案理由の説明は終わりました。


 次に、議案第20号 平成20年度稲美町一般会計予算から、議案第27号 平成20年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算までの8案に対する要点説明を求めます。


 米田有三副町長。


○副町長(米田有三)  それでは、お手元の資料、A4の横版、この平成20年度当初予算参考資料、これに基づきまして、平成20年度予算の要点説明をさせていただきます。


 それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。


 1ページの会計予算総括表でございます。


 まず、一般会計でございますが、先ほど町長の提案説明にもありましたように、予算総額は87億885万1,000円でございます。前年度よりも6億120万円の減、率にいたしまして6.5%の減になっております。


 これは、12年ぶりに90億円を下回っておるということになってございます。


 国民健康保険29億4,064万5,000円、前年度より5,142万8,000円、率にしまして1.7%の減でございます。平成20年4月から始まります後期高齢者医療制度に合わせた老人保健拠出金の減等によるものでございます。


 次に、老人保健2億8,320万7,000円、前年度より21億2,353万円の減、88.2%の減でございます。この3月末で老人保健医療の制度は廃止されますが、平成20年度予算といたしましては、3月診療分の精算や過去の請求に基づく精算に対する経費でございます。


 次に、後期高齢者医療2億459万8,000円、新たに特別会計を設置するものでございます。基本的な歳入は保険料と一般会計からの繰入金で、歳出は広域連合への納付金でございます。


 次に、介護保険20億2,295万2,000円、前年度より1億287万5,000円の増、5.4%の増加でございます。高齢者人口の増加に伴います給付費の増によるものでございます。


 次に、介護サービス1,827万円、前年度より593万1,000円の増、48.1%の増でございます。包括支援センターの人件費を介護保険特別会計から移行したことによる増でございます。


 次に、下水道事業14億2,117万円、前年度より1,298万6,000円の増でございまして、率にしまして0.9%の増でございます。工事の減少に対しまして公債費の償還金が増加し、微増となっているものでございます。


 次に、農業集落排水事業3億460万6,000円、前年度より2,017万2,000円の増でございます。率にいたしまして7.1%の増でございます。公債費の元利償還金の増加によるものでございます。


 水道事業会計につきましては、後ほど地域整備部長の方からご説明申し上げます。


 以上7つの特別会計は合計で、71億9,544万8,000円、前年度より18億2,839万6,000円の減でございます。率にしますと20.3%の減でございます。


 一般会計、特別会計、および水道事業会計すべて合計いたしますと、総額で167億3,143万7,000円、前年度より24億8,567万5,000円の減でございます。率にいたしまして12.9%の減でございます。


 次に、一般会計のご説明を申し上げます。


 2ページをお願いいたします。


 歳入。1款町税でございますが、45億3,351万4,000円。これは、全体の収入にいたしまして52.1%を占めております。前年度よりも4,896万5,000円の減です。1.1%の減になります。


 この町税の内訳は、次の3ページになります。3ページをお願いいたします。


 まず、町民税、個人、15億8,813万6,000円、4,786万5,000円の減になっております。率にしまして2.9%の減でございます。


 この減少の主な理由は、まず1点目、団塊の世代の退職などに伴う所得の減少、2点目、税源移譲に伴う住宅ローン控除の影響による減額が主な要因でございます。


 次に、法人につきましては4億4,859万円、前年度よりも2,409万円、5.1%の減になっております。


 次に、固定資産税20億1,741万8,000円、2,039万3,000円の増でございます。1.1%の増になっております。前年並みを見込んでおります。


 次に、たばこ税2億3,500万円、これも前年並みを見込んでおります。


 次に、都市計画税1億7,962万7,000円、102万7,000円の増、0.6%の増になっております。これもほぼ前年並みを見込んでおります。


 次、2ページの方へお戻りを願いたいと思います。


 表の中ほど、10款地方交付税11億1,700万円、3,200万円の増でございます。今年新たに制度化されました地域再生対策分6,134万円が上乗せになったため、需要額が増えております。一方、基準財政収入額が減少しております。町民税の減額などが基準財政収入額に算入されます。その結果、3,200万円の増額を見込んでおるところでございます。


 次に、14款国庫支出金3億3,222万1,000円、5,350万5,000円の減額でございます。主に参議院選挙委託金、中央公園整備事業補助金の減額によるものでございます。


 次に、15款県支出金4億9,563万1,000円、1億318万7,000円の減額です。主に、田園空間整備事業補助金の減額によるものでございます。


 次に、18款繰入金5億425万8,000円。財政調整基金と減債基金を取り崩しをさせていただいております。主に歳入不足分をここで対応させていただいております。


 次に、21款町債5億1,002万7,000円。内訳は土地改良事業、道路橋梁事業、土地区画整理事業、消防事業、幼稚園整備事業、ならびに臨時財政対策債などが主なものでございます。


 次に、歳出、5ページをお願いいたします。


 性質別の方でご説明をさせていただきます。


 まず1番目、人件費15億4,190万3,000円、前年度より1億1,302万3,000円の減になっております。特別職の報酬削減、管理職手当の削減、退職者補充抑制、超過勤務手当の削減、これらの人件費の削減を引き続き実施させていただいておるところでございます。職員数も、平成14年度は229名おりましたが、平成20年度は180名となり49名の減、率にいたしますと21.4%の減になっております。


 特に、19年度から20年度につきましては、19年度当初195名から20年度当初180名、15名の減、率にしまして7.7%の減となっております。


 次に2番目、物件費13億403万2,000円、前年度よりも1億3,952万4,000円の減となっております。


 次に5番目、扶助費等15億5,622万7,000円、前年よりも1億9,936万3,000円の増となっております。これは、老人保健医療が後期高齢者医療制度に移行することによりまして、給付費負担金を一般会計で支出するために増加したことによるものでございます。


 次に6番目、投資的経費7億1,884万6,000円、3億726万1,000円の減になっております。これは、主に田園空間整備事業の終了によるものでございます。


 次に7番目、公債費9億29万円、前年度よりも1,137万5,000円の減でございます。


 次に8番目、積立金1億907万2,000円、前年とほぼ同額でございます。主に、一般廃棄物処理施設等整備基金に積み立てを継続していくものでございます。


 次に11番目、繰出金13億8,777万5,000円、前年度より2億418万4,000円の減になっております。主なものは、老人保健特別会計への繰り出しの減額によるものでございます。


 以上で、平成20年度一般会計及び特別会計の要点説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  次に、議案第28号 平成20年度稲美町水道事業会計予算に対する要点説明を求めます。


 西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第28号 平成20年度稲美町水道会計予算の要点についてご説明を申し上げたいと思います。


 稲美町水道事業会計予算書をご覧いただきたいと思います。


 1ページをお願いいたします。


 第2条の業務の予定量でございます。


 給水戸数につきましては、1万1,040戸の予定をいたしております。年間の総給水量ですが、337万2,880トン、対前年度3万6,743トンの減でございます。1日平均給水量につきましては9,240トン、対前年度75トンの減でございます。


 次に、3条収益的収入及び支出でございます。


 収入の第1款水道事業収益6億321万9,000円の収入を見込んでおります。対前年度3,015万6,000円の増でございます。第1項水道事業収益の営業収益ですが、5億7,934万2,000円、対前年度3,301万5,000円の増でございます。これは、平成19年度の水道事業収益の増が見込まれることから、平成20年度は増額として計上いたしております。


 続きまして、収益的支出の第1款水道事業費4億9,522万8,000円を計上いたしております。対前年度比2,239万7,000円の増でございます。


 次に、2ページをお願いいたします。


 第4条の資本的収入及び支出でございます。


 収入の第1款資本的収入は、2億1,331万3,000円でございまして、対前年度2,400万4,000円の増でございます。これに対します資本的支出でございますが、3億3,191万円でございます。対前年度3,449万7,000円の減でございます。第1項建設改良費の減少と第2項企業債償還金の減少が理由でございます。


 本年の主な事業といたしましては、下水道関連の排水管の移設、国安区画整理地内の新設工事、また和田東山・稲美野荘園地内の給排水管の更新工事を予定いたしております。


 同じく2ページの2行目ですが、資本的収入から支出を差し引きまして、不足する額1億1,859万7,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金3,210万円、当年度分損益勘定留保資金8,649万7,000円で補てんさせていただきます。


 第5条の企業債ですが、1億3,260万円の借り入れを予定をいたしております。対前年度比5,190万円の増でございます。


 3ページをお願いいたします。


 たな卸資産の購入限度額につきましては、1,312万5,000円を予定いたしております。


 以上が、平成20年度水道事業会計の予算の要点でございます。


○議長(鷲野隆夫)  次に、議案第1号から議案第19号までの19案に対する補足説明を順次求めます。


 松田和良健康福祉部保険担当部長。


○保険担当部長(松田和良)  それでは、議案第1号についての補足説明を申し上げます。


 議案第1号は、稲美町後期高齢者医療に関する条例の制定についてでございます。


 議案集の8ページをお願いいたします。


 平成20年4月から、後期高齢者医療制度が施行されます。後期高齢者医療制度の運営主体は県の広域連合であり、75歳以上の高齢者を対象として、保険料率等の決定や保険料の付加、被保険者の交付、医療の支給等の事務を行いますが、一部、町が後期高齢者医療の事務を行わなければなりません。その事務を行うための条例を制定しようとするものでございます。


 8ページの第1条にこの条例の趣旨が書かれておりまして、県の広域連合の定める条例に定めるもののほか、町が条例で定めると、このようにいたしております。


 第2条につきましては、ここで条例を定めております町が行う事務を列挙いたしております。葬祭費の支給に関する申請書の提出の受け付けほか徴収関連の事務、1号から8号までの事務を、各種申請書の受け付け等の事務を行います。


 議案集9ページ、10ページをお願いいたします。


 第3条は、町が保険料の徴収をする被保険者の規定をいたしております。


 第1号、町内に住所を要する被保険者ということで町民でございます。そして、2号から4号につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律第55条に、病院等に入院、入所、または入居中の被保険者の特例が定められておりまして、これらの病院等に入院している方などはどうするというような被保険者でございますが、その方々の規定をいたしております。


 第4条は、普通徴収による保険料の納期を記載しております。18万円以上の年金のある方は、原則として特別徴収されますが、年金が18万円以下の方や、年度途中で被保険者になる方などは普通徴収を行います。その普通徴収の納期を規定しております。納期は、第1期7月1日から同月31日まで、以下9期、翌年3月1日から同月31日までの9期といたしております。また、納期の特例や納期ごとの分割金額の端数のある場合の取り扱いについても、この4条で定めております。


 第5条は、保険料の徴収については、稲美町の条例の規定を準用することとしております。


 そして、第6条、第7条、第8条は、被保険者などが正当な理由がなく、高齢者の医療各法に関する法の定めによる文書等の提出等をしなかった場合の罰則や科料等の規定をいたしております。


 続きまして、附則第1条におきまして、この条例が平成20年4月1日から施行するということと定めております。


 そして、附則2条で、制度の加入前に被保険者の扶養者であった方の保険料については、皆さんご承知のように、20年4月から9月まで保険料負担を凍結する特別対策が行われますが、その対象の方についての納期を第1期10月1日から同月31日まで、以下6期に分けて、6期を翌年3月1日から同月31日までの6期とすることなどを規定いたしております。


 以上、簡単ではございますが、議案第1号についての補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第2号、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案書は12ページ、13ページでございます。参考資料は15ページ、16ページでございます。


 同一の改正理由によりまして、2本の条例を改正するものでございますので、1議案として提案をさせていただいております。


 第1条としまして、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正でございますが、附則の第11項において、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間、町長及び副町長の給料月額を、町長にあっては15%、副町長にあっては10%の減額措置をしているところでございます。


 平成20年度の給料月額については、特別職報酬等審議会に諮問をいたしまして、町長15%、副町長10%の減額措置を、平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間延長することが適当であると答申をいただきましたので、今回、改正するものでございます。


 続く第2条関係の教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について補足説明を申し上げます。


 同じく附則第11項において、現在8%の減額措置をしております。教育長の給料月額につきましても、特別職報酬等審議会の答申を踏まえまして、町長、副町長と同様に1年間延長して、平成20年度も引き続き8%の減額措置を講じる改正内容でございます。


 議案書の13ページでございます。


 附則において、この条例は平成20年4月1日から施行することとしております。


 以上、議案第2号の補足説明を終わらせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  議案第3号、稲美町老人福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集15ページ、16ページをお願いいたします。


 参考資料は、17ページから21ページでございます。


 改正理由は、健康保険法等の一部を改正する法律により、老人保健法の一部が改正されることに伴いまして、引用する法律名、条文等を改めるものでございます。


 参考資料の17ページ、18ページをお願いいたします。


 ここでは、第1条関係の稲美町老人福祉医療費助成条例の一部改正を示しております。


 続きまして、参考資料の19ページをお願いします。


 第2条関係の稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正をここで示しております。


 参考資料の20ページをお願いしたいと思います。


 3条関係の、稲美町乳幼児等福祉医療費助成条例の一部改正でございます。


 続きまして、参考資料の21ページをお願いいたしたいと思います。


 第4条関係の、稲美町重度障害者母子家庭等福祉医療費助成条例の一部改正でございます。


 次の参考資料22ページをお願いしたいと思います。


 ここでは、第5条関係の稲美町すこやか医療費助成条例の一部改正を示しております。


 それぞれ法改正に伴います、引用する法律名、条文等を改めるものでございます。


 議案集にお戻りいただきまして、16ページをお願いしたいと思います。


 附則におきまして、施行期日、この条例は平成20年4月1日から施行するといたしております。


 以上簡単でございますが、議案第3号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、松田和良健康福祉部保険担当部長。


○保険担当部長(松田和良)  それでは、議案第4号についての補足説明を申し上げます。


 議案第4号は、稲美町介護保険条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 議案集の18ページ、19ページをお願いします。


 参考資料は、23ページから28ページをお願いいたします。


 はじめに、介護保険料条例等の一部を改正する趣旨といいますか、理由について申し上げます。


 1つ目、介護保険料の賦課といいますか徴収は、賦課は、低所得者や市町村の事務量等に配慮するため、市町村民税の課税状況に依拠したといいますか、拠り処にした所得段階別定額制を採用しております。平成18年度の3月の介護保険事業計画策定時には、平成16年及び平成17年度の税制改正により、平成18年度から個人住民税にかかる老年者非課税の特例等が廃止されたことにより、収入が変わらなくても保険料が大きく上がることが予想されたため、介護保険の保険料が大幅に上昇するものについては、平成18年度及び平成19年度に激変緩和の措置を講じました。平成20年についても、国の政令で激変緩和ができるように規定されましたので、条例改正を行い、平成19年度の水準に止める激変緩和措置の継続というものを行います。


 2つ目は、それに合わせて連帯納付義務者に介護保険料の通知を行うことを明確にするとともに、3つ目の激変緩和の措置の継続に関する条項についても字句の整理等を行っております。


 参考資料の23ページの方から説明をさせていただきます。


 参考資料23ページは、介護保険条例等の一部を改正する条例の議案集18ページの第1条関係で、議案集で言いますと18ページの第1条関係で、下線の部分に、第1号被保険者の右に連帯納付義務を加えております。これは、世帯主とか配偶者の方は連帯して納付する義務があるということを法律に、介護保険法に書かれております。


 そして、参考資料24ページから議案集18ページ、19ページの第2条関係でございまして、24ページから26ページは、激変緩和の措置の継続に関する条項についての字句の整理を行っております。一例を申しますと、24ページの2行目、参考資料の2行目、附則のところの平成19年度を平成20年度に改め、第4条の1項などを削るなどを行っております。


 参考資料は、26ページの下線の部分、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金等に関する政令の一部を改正する政令の一部を改正する政令という、ややこしいんですけれども、これが平成19年12月12日に公布されたことに基づいて、激変緩和の措置を講じると、こういう形にいたしておりまして、その激変緩和の部分については、27ページ以降にですね、1号から7号までの激変緩和をするという形をつくっております。


 ちなみですね、この激変緩和がなければ、第1号の方は4万9,800円となっているんですけれども、6万円を支払わなければならないと。そして、その次2号の方については、これも4万9,800円になっておりますが、もし改正がなければ6万円を支払わなければならないと。そして3号はですね、5万4,600円となっておりますが、改正がなければ6万円になると。以下、4号については、改正がなければ7万5,000円が6万円になる。その次、6号も7万5,000円が6万円になると。そして、6号については、7万円5,000円が6万4,800円になると。そして、最後の7号は、7万5,000円が6万9,600円になると。まあ、こういった改正がなされるということでございます。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行すると、こういうことになっております。以上、簡単でございますが、議案第4号についての補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、続きまして議案第5号の、稲美町立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例及び稲美町いきがい創造センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は20、21、22ページ、参考資料は29ページから32ページでございます。


 まず、改正の理由でございます。


 行財政改革実施計画書、通称集中改革プランですね、これに基づきまして町施設の使用料の見直しを行いました。その結果、すでに施設使用料を徴収している他の施設との均衡を考慮し、使用料が無料でございます稲美町立コミュニティセンターと稲美町いきがい創造センター、この2つの施設について、利用者の受益者負担を求めるために使用料の徴収に関する規定を設けるものでございます。


 なお、同一の理由により改正するものでありますために、2つの施設に関する条例の一部改正を一括して提案をさせていただきました。


 それでは、内容でございますが、参考資料によりご説明を申し上げます。


 参考資料の29ページ、30ページをご覧いただきたいと思います。


 まず第1条として、稲美町立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。


 3条におきまして、別表で規定しておりました施設の名称及び位置を本文中で規定するように改正をいたしました。


 第6条では、見出しを「施設の利用」に改めるとともに、第3項中の字句を整理をいたしました。


 第7条では、使用料の徴収に関する規定を改正するものでございます。


 第1項で無料とされていた使用料を、別表に定める使用料を前納しなければならないと改正をいたしました。


 また、第2項、第3項において、使用料の減免、徴収した使用料の返還に関する規定を追加するものでございます。


 最後に、名称及び位置を定めておりました別表を、使用料の額を規定するものに改正をいたしております。


 室名に掲げている区分ごとの1時間当たりの使用料を、ホールは500円、和室及び会議室は200円と規定し、冷暖房使用時はいずれの使用料も5割増しと規定しております。


 続いて、第2条として稲美町いきがい創造センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。


 参考資料は31ページ、32ページでございます。


 第6条、7条におきましては、字句の整理をするとともに、使用許可をしない事項として「営利を目的とする」を加えました。


 第8条は、改正前の第9条で無料とされていた使用料を、別表に定める使用料を前納しなければならないと改正いたしました。


 また、第8条の第2項、第3項において、使用料の減免、徴収した使用料の返還に関する規定を追加いたしております。


 10条におきましては、最後に使用料の額を規定する別表を加えております。室名に掲げている区分ごとの1時間当たりの使用料を多目的ホールは500円、調理室は300円、ワーキングスペースは200円と規定し、冷暖房使用時はいずれの使用料も5割増しと規定しております。


 議案集に戻っていただきまして、22ページです。


 附則において、施行期日、この条例は平成20年4月1日から施行する。


 経過措置として、2、この条例による改正時の稲美町立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の規定は、平成20年10月1日以降の使用について適用し、同日前の使用についてはなお従前の例による。


 3、この条例による改正後の稲美町いきがい創造センターの設置及び管理に関する条例の規定は、平成20年10月1日以降の使用について適用し、同日前の使用についてはなお従前の例によるとしております。


 条例改正後は、施設利用者に対して使用料の改正に関する周知を広報や町のホームページなどをはじめ、施設利用者の申請の受付窓口において実施し、10月1日以降の使用から使用料を徴収することとしております。


 以上をもって、議案第5号についての補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  しばらく休憩をいたします。


              休 憩 午前10時37分


             ……………………………………


              再 開 午前10時55分


○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 続いて、西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第6号 稲美町下水道条例及び稲美町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての補足説明を申し上げます。


 議案書23ページ、24ページ、25ページ、参考資料は33ページ、34ページをご覧いただきたいと思います。


 まず提案理由ですが、下水道などの使用料においては、3年から4年ごとに見直すことが一般的になっております。下水道及び集落排水事業使用料につきましては、平成7年の制定以来、実質初めての料金改定を行うものでございます。


 現在の水処理原価は1トン415円にも関わらず、使用料は82円の徴収しか行われず、差額については一般会計からの繰り入れに頼っているのが現状であります。下水道などを利用していない住民の間には不公平が生じております。


 町といたしましても、厳しい財政状況から行政改革は避けて通れなく、改革による努力をいたしておりますが、使用料の見直しが必要な状況であります。そういう意味からも、今回使用料の見直しをいたすものでございます。


 議案集24ページをご覧いただきたいと思います。


 第1条は、稲美町下水道条例の一部を次のように改正するものでございます。


 また、第2条は稲美町農業集落排水施設処理の設置及び管理に関する条例の一部の改正を行うものでございます。


 まず第1条、下水道条例の一部改正でありますが、参考資料については33ページでございます。


 第17条第1項の表、基本料金の項中680円を750円に改め、同表超過料金の項中75円を85円に、85円を95円に、95円を110円に、52立方メートルを超える分、1立方メートルにつきまして115円を50立方メートルを超える分から100立方メートルまで1立方メートルにつき130円に、また100立方メートルを超える分1立方メートルにつきまして150円に改めるものでございます。


 次に、附則でございます。


 施行期日でございます。


 施行期日については、平成20年10月1日から施行するものでございます。


 次に、使用料の特例でございます。


 この条例の施行日から継続して排除している汚水の平成20年10月及び11月定例日の検針に係る使用料は、この条例による改正後の稲美町下水条例の規定に関わらず、なお従前の例によるというものでございます。


 また、附則の第3ということで、同じく集落排水処理施設の規定でございます。


 なお従前の例によるというものでございます。


 以上、簡単ですが、議案第6号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  議案第7号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についての補足説明を申し上げます。


 議案書は26ページから28ページ、参考資料については35ページから37ページでございます。


 この条例改正は、平成19年8月1日より、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が施行されたことにより、育児短時間勤務制度が新設をされました。育児短時間勤務職員についての1週間の勤務時間が20時間、24時間、25時間など様々な形態がとれるようになったことに伴い、勤務時間、週休日、申請手続きについて規定するものでございます。


 改正内容としましては、同条第2項において、育児短時間勤務職員等の定理を定め、勤務時間を規定しております。


 次に、第3条においては、育児短時間勤務職員の週休日を日曜日、土曜日以外に設ける必要があり、また1日の勤務時間についても8時間を超えない範囲内で勤務時間の割り振りが必要となってまいります。


 第3条第1項及び第2項に但し書きを追加いたしております。


 第4条第2項においては、週休日が土日とならない育児短時間勤務職員において、4週間ごとの期間について、8日以上の週休日を設けることを規定しております。


 また、8条においては、育児短時間勤務職員における時間外勤務については、公務の運営に著しい支障が生じる場合に限り認めることの規定を定めております。


 第12条では、年次有給休暇について、勤務時間を考慮した有給の付与について規定をしております。


 なお、施行日については、平成20年4月1日であります。


 以上で、議案第7号の補足説明を終わります。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、続いて議案第8号、職員の一時休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。


 議案書29ページから35ページ、参考資料については38ページから45ページでございます。


 先ほど申しましたように、平成19年8月1日より地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が施行されました。この改正により、育児を行う職員は職場生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備として、これまでの育児休業制度に加えて育児短時間勤務制度が新設されました。この育児短時間勤務制度は、職員が小学校就学の始期に達するまでの子を養育するため、常時勤務についたまま1日当たり4時間、週5日20時間、1日当たり5時間、週5日25時間勤務、1日当たり8時間、週3日24時間勤務、週2日半20時間勤務等の、いずれかの勤務形態から、職員の状況に合わせて1月以上1年以内の期間を定めて取得することができる制度でございます。


 この制度の活用については、育児休業が養育しようとする子について、原則1回としていることに対し、育児短時間勤務については1年以上の間隔を置くことで、その取得回数に制限は定められておりません。また、同一の職場に2人の週20時間勤務を行う職員がある場合は、1人の定数とできる併立任用を認められたこと、またその補充として任期を定めた短時間の勤務職員が採用できるとされております。


 次に、部分休業についても、この制度に合わせて、これまでは3歳に満たない子であった対象を小学校就学の始期に達するまでの子までに拡充されました。


 改正後の法律に基づき条例を改正すべき事項としては、条例第9条から第17条を、育児短時間勤務制度のため追加しており、9条において育児短時間勤務のできない職員を規定し、10条では育児短時間勤務の終了の日から1年を経過しない場合に育児短時間勤務のできる特別の事情を定めております。


 第11条については、変則勤務のある職場の勤務形態を定め、第12条ではその育児短時間勤務の承認と期間の延長手続きを定めております。


 第13条では、育児短時間勤務の取り消し事由、第14条では育児短時間勤務の承認が失効した場合等において、当該職員の復帰による過員となった事情が引き続き継続している期間について、引き続き同様の勤務をさせることができる規定、第15条では、当該職員への書面での通知義務、第16条では短時間勤務職員に係る任期の更新について、同意を必要とする規定、第17条では、育児短時間勤務職員の給与の決定方法、勤務時間数に合わせた支給となるような給料条例への読み替えを定めております。


 なお、18条以降は部分休業の拡充について改正するものでございます。


 また、育児短時間勤務の導入により、育児休業をした職員の職務復帰後における号給の調整、いわゆる復職時調整でございますが、これまでは育児休業をした期間の2分の1に相当する期間を引き続き勤務したものとして、復職時に調整をしておりましたが、国と同様に、この期間を全期間勤務したものとして調整することを8条において改正しております。


 その他の部分改正については、この制度の追加による字句等の整理でございます。


 なお、施行日については、平成20年4月1日から施行することとしておりますが、第8条の復職時調整については、平成19年8月1日の遡及適用を行う改正でございます。


 以上で、議案第8号の補足説明を終わります。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、松田和良健康福祉部保険担当部長。


○保険担当部長(松田和良)  それでは、議案第9号についての補足説明を申し上げます。


 議案第9号は、稲美町特別会計条例の一部を改正する条例でございます。


 議案集の37ページ、参考資料46ページをお願いいたします。


 改正理由は、平成20年4月1日から後期高齢者医療制度の施行に伴い、特別会計をつくる必要があるため、特別会計条例を改正するものでございます。


 改正内容は、稲美町特別会計条例第1条中第6号を第7号とし、第3号から第5号までを1号ずつ繰り下げ、第2号の次に、第3号を稲美町後期高齢者医療特別会計後期高齢者医療事業を加えます。


 なお、附則で、この条例は平成20年4月1日から施行することとしております。


 以上、簡単ではございますが、議案第9号についての補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第10号、稲美町手数料条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案書は38、39ページ。参考資料は47ページをお開きいただきたいと思います。


 改正の理由としましては、住民課や税務課などの各課が発行している諸証明の発行手数料は、証明発行に係る経費が増加していること、また近隣市町における手数料を考慮し、改正を行うものでございます。


 参考資料の47ページでございます。


 改正内容としましては、第2条関係別表中、納税証明から住民基本台帳の閲覧までの事項について、金額を200円から300円に改めるものでございます。


 また、別表中、土地家屋償却資産に関する証明の1件を1枚に改め、証明書1件当たりで表示できる件数が5件でございますので、「土地については5筆まで毎に、家屋については5棟まで毎を1件とする」の項目を削除いたします。


 さらに、事項として、土地家屋償却資産名寄帳の閲覧を追加し、300円といたします。


 また、改正前の被害証明、非農用地証明の事項については、発行実態から検討した結果、上記以外の諸証明に含めて取り扱うこととしましたので、削除することといたします。


 なお、住民基本台帳の閲覧以降の事項については改正はございません。


 議案書の39ページをご覧ください。


 附則におきまして、施行期日、この条例は平成20年10月1日から施行するとしております。


 経過措置としまして、この条例による改正後の稲美町手数料条例の規定は、この条例の施行の日以降に申請を受理するものから適用し、同日前までに申請を受理したものについてはなお従前の例によることとしております。


 なお、4月より窓口、広報、ホームページで改正についての周知を行ってまいります。


 以上で、議案第10号の補足説明といたします。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  議案第11号、稲美町長寿祝金条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集41ページをお願いいたします。


 参考資料は48ページでございます。


 改正理由は、平均寿命が女性85歳、男性78歳となった現在、社会的にも長寿と呼ぶに相応しい88歳の節目年齢で初めて交付するように改めるものでございます。


 参考資料48ページをお願いいたしたいと思います。


 第2条第1号は、祝金の支給を毎年9月1日現在において、年齢が88歳の者に支給を。第2号では、年齢が100歳となる誕生日を迎えたもので、町内に引き続き1年以上住所を有する者に祝金を支給することに改めるものでございます。


 第3条は、祝金の額を88歳の者年額2万円、100歳の者年額10万円とするものでございます。


 第4条は、但し書きで、100歳の者に支給する祝金を当該誕生日以後に支給するものとするものでございます。


 議案集41ページをお願いします。


 附則におきまして、施行期日、この条例は平成20年4月1日から施行するといたしております。


 経過措置といたしまして、平成19年9月3日から新条例施行の日の前日までに100歳の誕生日を迎えた者については、新条例施行日において、引き続き1年以上の住所のある者に早急に100歳の祝金が支払われるようにしたものでございます。


 また、平成20年9月1日現在において満75歳の者については、平成20年度に限り従前どおり支給することといたしております。


 以上、簡単でございますが、議案第11号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  議案第12号、稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集43ページをお願いいたしたいと思います。


 参考資料は49ページでございます。


 改正理由は、兵庫県の重度心身障害者(児)介護手当支給事業が県の行革により見直されることに伴い、現在の制度を維持するため、支給額1万2,000円を1万円にするものでございます。


 参考資料49ページをお願いいたします。


 第2条は、法改正に伴い引用する法律名、条文等を改めるものでございます。


 第4条中、月額1万2,000円を月額1万円に改めるものでございます。


 議案集の43ページをお願いいたします。


 附則で、この条例は平成20年8月1日から施行するといたしております。


 以上、簡単でございますが、議案第12号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、松田和良健康福祉部保険担当部長。


○保険担当部長(松田和良)  それでは、平成20年度稲美町国民健康保険条例の一部改正の補足説明をさせていただきます。


 議案第13号、稲美町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は44ページ、45ページでございます。


 参考資料は50ページ、51ページをお願いしたいと思います。


 改正理由は、健康保険法等の一部改正する法律が、平成20年4月1日から施行されることにより、一部負担金及び埋葬費の見直し等が行われることから、稲美町国民健康保険条例の一部を改正するものでございます。


 参考資料、50ページでお願いいたします。


 第7条中「(老人保健法の規定による医療を受けることができる者を除く。以下この条例において同じ。)」を削っております。これは、老人保健法が廃止されるためでございます。


 続きまして、第8条1項中「3歳に達する日の属する月の翌日」を「6歳に達する日以後の最初の3月31日の翌日」に改め、同条第2項中「3歳に達する日の属する月」を「6歳に達する日以後の最初の3月31日」に改めます。これは、3歳未満までであった2割負担の範囲を義務教育就学前までに拡大されたことによるものでございます。


 同条第3項中10分の1を10分の2に改めます。これは70歳から74歳の高齢者の患者負担が1割から2割に引き上げられますが、窓口負担につきましては平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間、窓口負担が1割に据え置かれます。


 続きまして、第4号中「70歳に達する日の属する月の翌月以降である場合にあって、当該療養の給付を受ける者の属する世帯に属する被保険者(70歳に達する日の属する月の翌月以後である場合に該当する者その他国民健康保険法施行令(昭和33年政令第362号)第27条の2第1項に規定する者に限る。)について同条第2項に規定するところにより算定した所得の額が同条第3項に規定する額以上であるとき」を「国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第42条第1項第4号の規定が適用される者である場合」に改めます。これは、70歳以上の人が現役並所得である人の3割負担に関することでありまして、条文が変わっております。


 続きまして、参考資料51ページをお願いいたします。


 第10条第2項中「場合を含む。」の次に「第11条第2項において同じ。」を加えます。


 第11条に次の1項を加えます。「2 前項の規定にかかわらず、葬祭費の支給は、同一の死亡につき、健康保険法、船員保険法、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定によって、これに相当する給付を受けることができる場合には、行わない。」これは、国保条例で他の保険との葬祭費の併給調整と言います、を行う規定であり、他の保険との重複を避けるためでございます。


 議案集の45ページでございますが、附則で、この条例は平成20年4月1日から施行することとしております。


 以上、議案第13号の補足説明とさせていただきます。


 それでは、引き続きまして、議案第14号、稲美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集の46ページから54ページ、参考資料は52ページから70ページでございます。


 なお、この案件につきましては、平成20年2月14日に開催されました国民健康保険運営協議会に諮問をいたしまして、答申をいただいておりますことをご報告申し上げておきます。


 国民健康保険の現状は、近年の経済、雇用情勢の改善傾向を反映して、被保険者数の増加は鈍化しております。しかしながら、団塊世代の方が退職の時期を迎えておりまして、国民健康保険に加入されているのが現状でございます。


 老人保健法の改正により、平成20年4月1日から後期高齢者医療制度が創設され、国民健康保険税においては75歳、一定の障害があり、申請により認定を受けた人は65歳でございますが、75歳以上の方が後期高齢者に移行することになりました。


 これに伴い、国民健康保険税の付加基準は、新たに後期高齢者支援金等付加金が追加され、医療給付費付加金、介護給付費付加額と合わせて3本立ての体系になります。これらの現状を勘案して、税率を算定しているところでございます。


 国民健康保険税の税率の算定には、地方税法の規定する標準割合に基づいた応能応益割合が50対50になるように税率改正をするものでございます。


 平成20年の国民健康保険税の医療保険分の税率算定につきましては、所得金額の伸びは見込んでおりません。また、20年度より医療保険分介護給付金分ともに資産割額の加算を廃止いたしております。


 以上のような理由によりまして、今回の条例改正を提案するものであり、その内容につきましては、参考資料によりましてご説明を申し上げます。


 参考資料52ページ、53ページをお願いいたします。


 まず52ページ、第2条1項につきましては、後期高齢者支援金等の追加に伴う改正でございます。第2項は、医療保険分について資産割の廃止及び最高付加限度額を53万円から47万円に4万円引き下げるものでございます。


 第3項では、後期高支援金等付加基準の追加及び最高付加限度額を12万円とするものでございます。最高付加限度額については、実質的には6万円の値上げとなります。


 第4項は、介護給付分の、参考資料53ページでございますが、第4項は介護給付金分の資産割を廃止するものでございます。


 第3条第1項は、所得割を100分の9から100分の6.8に、100分の2.2引き下げていただき、改正前の第4条は資産割を廃止されていただくためでございます。


 第4条で、被保険者均等割額を2万8,000円から2万5,000円に、1人当たり3,000円引き下げ、第5条第2項で世帯別平等割額を2万7,000円から2万4,000円に、1世帯当たり3,000円引き下げ、特定世帯、国保から移行で単身世帯となる方については、5年間半額の1万2,000円とするものでございます。


 参考資料の54ページをお願いいたします。


 次に、今回追加となりました後期高齢者支援金等の第6条では所得割を100分の1.6に、第7条では被保険者均等割を6,400円に、第7条2では世帯別平等割を5,200円とし、医療保険分と同じく特定世帯については2,600円にするものでございます。


 55ページをお願いいたします。


 次に、被保険者のうち40歳以上65歳未満の方に付加させていただいております介護納付金分につきましての改正でございますが、改正前第7条につきましては、資産割加算廃止に伴うものでございます。


 第9条の2は、第22条の項ずれによるものでございます。


 第11条及び第12条につきましては、徴収の方法に特別徴収が追加されたことによるものでございます。


 56ページをお願いいたします。


 第13条第11項は条ずれに伴うもので、第2項、第4項、第6項については、特定世帯が追加されたことに伴うものです。


 ページ57、ページ58、59、以下でございます。


 57ページ、第14条から第20条につきましては、老齢等年金給付の支払を受けている65歳以上の被保険者となる世帯主は、特別徴収の方法によって徴収するものでございます。


 続きまして、60ページをお願いいたします。


 第21条第1項第1号は、低所得者に対する国民健康保険税の7割軽減、第2号は5割軽減、および第3号は2割軽減に関する規定でございます。


 第4条、第5条、第7条、第8条、第9条及び第10条の各税額から算出した軽減額でございます。


 62ページをお願いいたします。


 改正前の3項につきましては、2割軽減を受けようとする納税義務者は申請書の提出が必要でしたが、必要でなくなったため削除をしたものでございます。


 63ページをお願いいたします。


 第22条から26条については、条の追加による所用の整備でございます。改正前、附則第3項から6項については、平成18年度及び平成19年度の公的年金所得に係る減額の特例が廃止されたことによる削除でございます。


 議案集に戻っていただきまして、議案集の53ページをお願いいたします。


 附則において、施行期日、この条例は平成20年4月1日から施行する。


 適用区分、新条例第19条の規定を除き、改正後の稲美町国民健康保険税条例の規定は、平成20年度以後の年度分の国民保険税について適用し、平成19年度分までの国民健康保険税についてはなお従前の例によるとしております。


 新条例第19条の規定は、平成21年度以降の国民健康保険税について適用するとなっております。


 以上、簡単ではございますが議案第14号に対する補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第15号、稲美町下水道事業受益者負担金に関する条例の一部改正についての補足説明を申し上げます。


 議案書55、56ページ、参考資料は71ページをご覧ください。


 条例第9条の但し書きを削除するものでございます。


 これは、現在所有者と賦課金の額を確定し、受益者に受益者負担金を賦課して、そして徴収しております。現行の負担金は、供用開始時の所有者が納付するようになっております。しかし、供用開始後、新たに所有者が変わっても負担させることができませんでした。但し書きを削除することにより、新たに所有者になった受益者にも負担金を徴収することができるようになるものでございます。


 以上、簡単ですが、補足説明といたします。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  議案第16号、東播臨海広域行政協議会規約の一部を変更する規約についての補足説明を申し上げます。


 議案書は57ページ、58ページ、参考資料は72ページでございます。


 改正の理由ですが、平成20年3月31日をもって、加古川市におきまして収入役が廃止され、同年4月1日より会計管理者が設置されることから、規約の変更を行うものでございます。


 なお、附則におきまして、この規約は平成20年4月1日から施行するといたしております。


 以上で、簡単ですが議案第16号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  それでは、議案第17号、東播磨農業共済事務組合規約の一部を変更する規約についての補足説明を申し上げます。


 議案集は59、60ページでございます。参考資料は73ページでございます。


 本規約を改正するにつきましては、平成19年4月1日の地方自治法改正時には、経過措置により執行機関に収入役を規定しておりましたが、加古川市の収入役の廃止に伴い、東播磨農業共済事務組合規約の改正が必要となりました。


 地方自治法第286条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 変更内容につきましては、参考資料73ページをお願いいたします。


 第9条の見出し中「収入役」を「会計管理者」に改め、同条第1項及び第6号中「収入役」を「会計管理者」に改め、同条第7項中「副管理者及び収入役」を「及び副管理者」に改め、または収入役を削るものでございます。


 附則といたしまして、この規約は平成20年4月1日から施行をいたします。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  議案第18号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約についての補足説明を申し上げます。


 議案書は61ページ、62ページでございます。なお、参考資料は74ページでございます。


 参考資料でご説明申し上げます。


 参考資料の別表第1号表中の「加古川市、高砂市宝殿中学校組合」が、平成20年3月31日付で兵庫県市町村退職手当組合から脱退することとなり、別表第1号表中から削除しようとするものでございます。


 議案書の62ページの附則で、この規約は平成20年4月1日から施行することとしております。


 以上で、議案第18号の補足説明を終わります。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  それでは、議案第19号、稲美町立図書館の指定管理者の指定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は63ページで、参考資料は75ページでございます。いずれも最終のページでございます。


 現在の稲美町立図書館の指定管理者の指定につきましては、平成20年3月31日をもって指定期間が満了となります。このため、稲美町公の施設に係る指定管理者の指定手続き等に関する条例第2条の規定に基づきまして公募した結果、特定非営利活動法人ライブラリーCOSMOの1件のみの申し込みがございました。


 申し込みに伴いまして、図書館指定管理者の候補者選定委員会を開催いたしまして、同条例第3条に規定された提出処理等を第4条各号に照らし合わせながら慎重に審議した結果、稲美町立図書館の指定管理者として選定した旨の報告を受けました。


 これに伴いまして、議会の議決を求めるために提出するものでございます。


 特定非営利活動法人ライブラリーCOSMOの概要につきましては、参考資料の75ページの方により説明をさせていただきます。


 名称につきましては、特定非営利活動法人ライブラリーCOSMOで、設立は平成16年11月25日、資産の総額は0円でございます。


 役員及び社員につきましては、理事長1名、副理事長1名、理事1名、監事1名、社員16名となってございます。


 設立の目的につきましては、この法人は稲美町とその周辺地域の住民や社会に対して、稲美町立図書館で行われております業務の受託や支援に関する事業を通して、地域住民の生きがいづくりや就労の場の提供をするなど、図書館を拠点とした地域住民主体のまちづくりに寄与することを目的とすると、このようになってございます。


 議案集の63ページの方をお願いいたします。


 本件につきましては、地方自治法第244条の2、第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 1といたしまして、管理を行わせる施設の名称は、稲美町立図書館でございます。


 次の2でございます。


 指定管理者として指定しようとするものは、兵庫県加古郡稲美町国安1286番地の1、特定非営利活動法人ライブラリーCOSMO、代表者、山本ひとみでございます。


 3の指定期間につきましては、平成20年4月1日から平成23年3月31日まででございます。


 以上で、大変簡単ではございますが、議案第19号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本28案については、議事の順序を省略し、議長を除く15名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、当委員会に付託の上、休会中に審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議はございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、本28案は議事の順序を省略し、議長を除く15名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、休会中に審査することに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、稲美町議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますが、本特別委員会は議長を除く全員の議員をもって構成する特別委員会でありますので、議長からの指名を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長からの指名を省略することに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 議長を除く全員の議員を予算特別委員会委員に選任することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長を除く全員の議員を予算特別委員会委員に選任することに決しました。


 次に、ただいま選任されました予算特別委員会の委員長及び副委員長は、稲美町議会委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっております。


 休憩中に互選をお願いいたします。


 しばらく休憩いたします。


              休 憩 午前11時37分


             ……………………………………


              再 開 午前11時37分


○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 委員長及び副委員長の互選の結果をご報告申し上げます。


 予算特別委員会委員長に池田博美議員、副委員長に赤松弥一平議員、以上のとおり互選されました。


     ……………………………………………………………………………


      日程第5.議案第77号及び議案第78号  2案一括上程


     ……………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第5、議案第77号、町道の路線の廃止について及び議案第78号、町道の路線の認定についての2案を一括議題といたします。


 これより、議案第77号及び議案第78号の2案に対する当局の提案理由の説明を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  ただいま上程をされました議案第77号及び議案第78号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第77号の町道の路線の廃止についてでございますが、本件につきましては、町道森安・和田線ほか5路線を廃止しようとするものでございます。


 この案件につきましては、道路法第10条第1項及び第3項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第78号の町道の路線の認定についてでございます。


 本件につきましては、町道森安・和田線ほか7路線を町道に認定しようとするものでございます。


 この案件につきましては、道路法第8条第2項の規定によりまして、議会の議決を求めようとするものでございます。


 以上2議案につきまして担当部長から補足説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(鷲野隆夫)  次に、補足説明を求めます。


 西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第77号、町道の路線廃止についての補足説明を申し上げます。


 議案書は1ページ、2ページ、3ページでございます。


 参考資料は、1ページから6ページに位置図をつけておりますので、ご覧ください。


 まず、整理番号2006号でございます。町道森安・和田線。起点からほぼ中間にございます天満南小学校の北までの間の新しい工事が完了しております。これに伴いまして、この路線全体を廃止するものでございます。


 廃止路線の起点は、国安字里ノ下527番地先から、終点は和田字雁黒420の21地先で、延長は1,954.9メートルでございます。


 次に、整理番号3248号、町道248号線でございます。廃止路線の起点は、印南字上場75の1番地先から、終点は印南字上場340番地先で、延長は184.7メートルでございます。


 この地域のほ場整備事業によります工事も完了し、また換地処分も完了しております。これに伴いまして、新しい道路も完了しております。この路線を含み5路線を廃止するものでございます。


 以下、4路線についてですが、整理番号3249号、町道249号線でございます。


 廃止路線の起点は、印南字上場223の1番地先から、終点は印南字上場327の5番地先で、延長は1,132.8メートルでございます。


 次に、整理番号3250号、町道255号線でございます。


 廃止路線の起点は、印南字上場349の1番地先から、終点は印南字上場366の4番地先で、延長は359メートルでございます。


 次に、整理番号3254号、町道254号線でございます。


 廃止路線の起点は、印南字上場514の1番地先から、終点は印南字南場1243の1番地先で、延長は1,481.9メートルでございます。


 最後に、整理番号3255号、町道255号線です。


 廃止路線の起点は、印南字中場676の3番地先から、終点は印南字中場581の24番地先で、延長は361.8メートルでございます。


 以上、簡単ですが、議案第77号の補足説明といたします。


 続きまして、議案第78号、町道の路線認定についての補足説明を申し上げます。


 議案書は4ページ、5ページ、6ページ。参考資料は7から14ページに位置図をつけておりますので、ご覧くださいませ。


 認定します路線は8路線ございます。


 まず、整理番号2006号、町道森安・和田線でございます。


 起点からほぼ中間にございます天満南小学校の裏までの間の工事が完了しております。この間を新しい路線に変更します。これに伴いまして、この路線全体を認定するものでございます。


 認定路線の起点は、森安字里ノ下527番地先から、終点は和田字雁黒420の1番地先で、延長は1,910メートルでございます。


 次に、整理番号3692号、町道692号線でございます。


 認定路線の起点は、印南字上場285の1番地先から、終点は印南字上場3691番地先で、延長は658.5メートルでございます。


 この地域のほ場整備の工事また換地処分も完了しており、新しい道路もできております。これに伴いまして、この路線を含み6路線を認定するものでございます。


 以下5路線についてですが、整理番号3693号、町道693号線でございます。


 認定路線の起点は、印南字上場3719番地先から、終点は印南字上場3734番地先で、延長は348.4メートルでございます。


 次に、整理番号3694号、町道694号線。


 認定路線の起点は、印南字上場223の4番地先から、終点は印南字上場3806番地先で、延長は340.5メートルでございます。


 次に、整理番号3695号、町道695号線でございます。


 認定路線の起点は、印南字中場719の3番地先から、終点は印南字上場473の1番地先で、延長は1,300.9メートルでございます。


 次に、整理番号3696号、町道696号線でございます。


 認定路線の起点は、印南字中場3280の2番地先から、終点は印南字中場3161の3番地先で、延長は577メートルでございます。


 次に、整理番号3697号、町道697号線でございます。


 認定路線の起点は、印南字中場3183番地先から、終点は印南字中場3209の2番地先で、延長は414.8メートルでございます。


 提案しております最後の路線ですが、整理番号3698号、町道698号線でございます。


 起点は、森安字阿白垣内89番地先から、終点は同じく森安字阿白垣内81の1番地先で、延長は216.7メートルでございます。


 これは、ちょうど森安・和田線の9路線の部分でございます。


 以上簡単ですが、議案第78号の補足説明といたします。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 しばらく休憩をいたします。


              休 憩 午前11時45分


             ……………………………………


              再 開 午後 1時00分


○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


    …………………………………………………………………………………


     日程第6.議案第79号から議案第84号まで  6案一括上程


    …………………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第6.議案第79号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第4号)から、議案第84号 平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第3号)までの6案を一括議題といたします。


 これより、議案第79号から議案第84号までの6案に対する当局の提案説明を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  それでは、ただいま上程をされました議案第79号から議案第84号の6議案につきまして、提案理由の説明を順次申し上げたいと思います。


 まず、議案第79号、平成19年度稲美町一般会計補正予算(第4号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ3億5,873万9,000円を減額いたしまして、補正後の総額を89億9,726万1,000円にしようとするものでございます。


 次に、議案第80号の平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ1億483万6,000円を増額いたしまして、補正後の総額を31億1,821万8,000円にしようとするものでございます。


 続きまして、議案第81号の平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ1,330万3,000円を増額をいたしまして、補正後の総額を19億8,246万1,000円にしようとするものでございます。


 次に、議案第82号の平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ2億513万7,000円を減額いたしまして、補正後の総額を13億5,185万5,000円にしようとするものでございます。


 続きまして、議案第83号の平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ206万2,000円を減額いたしまして、補正後の総額を2億8,426万2,000円にしようとするものでございます。


 最後に、議案第84号の平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第3号)でございますが、本件につきましては、第2条関係におきまして、収益的収入を水道事業収益で37万円4,000円増額をいたしまして、補正後の総額を5億7,343万7,000円とし、収益的支出を水道事業費で550万円減額をいたしまして、補正後の総額を5億1,304万8,000円とするものでございます。


 第3条関係でございますが、当年度分損益勘定留保資金3億3,987万1,000円を減債積立金1億8,300万円と、当年度分の損益勘定の留保資金1億7,841万3,000円に改めた上で、資本的収入で3,229万8,000円を減額いたしまして、補正後の総額を1億5,700万1,000円とし、資本的支出で1,075万6,000円減額いたしまして、補正後の総額を5億6,870万1,000円とするものでございます。


 それぞれの案件につきまして、担当部長から補足の説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(鷲野隆夫)  次に、補足説明を求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第79号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第4号)の補足説明を申し上げます。


 第1条では、歳入歳出予算の総額を規定しております。


 第2条では繰越明許費、第3条では地方債の補正をそれぞれ行っております。


 それでは、7ページから順次ご説明をいたします。


 第2表、繰越明許費でございますが、6款の農林水産業費、1項農業費、田園空間整備事業の工事費等の繰越明許費2,170万円、また8款の土木費、2項道路橋梁費、地方特定道路整備事業の工事費等の繰越明許費2,530万円でございます。


 8ページです。


 地方債補正でございます。


 1項の土地改良事業、一般公共事業としまして、1,520万円であったものを1,320万円に200万円を減額。


 3項の道路橋梁事業、道路新設改良事業、補正前は1億1,260万円であったものを、補正後6,720万円に、4,540万円を減額。


 第5項の都市計画事業、土地区画整理事業1億5,670万円とあったものを1億5,580万円に、90万円を減額。


 6項の消防事業、防災対策事業900万円とあったものを610万円に290万円を減額しようとするものでございます。


 起債の方法、利率、また資金の区分、償還の方法につきましては、従前のとおりでございます。


 9ページをお願い申し上げます。


 1款町税、1項町民税、1目個人の個人所得割現年課税分の特別徴収が3,570万1,000円の減額でございます。これは、退職者の増加により給与所得者が減ったこと、及び所得額の伸び自体も見込みより低かったため減額となっております。


 2項固定資産税ですが、2,810万円の増額でございます。収入額がほぼ確定したことにより増となっております。


 11ページをお願い申し上げます。


 12款分担金及び負担金、2項負担金、2目農林水産業費負担金311万7,000円の減額でございます。これは、国営東播用水土地改良事業地元負担金が平成18年度に一括償還面積が増加したことにより、本年度の賦課面積が減少したことによる減額でございます。


 12ページをお願い申し上げます。


 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金1,224万1,000円の減額でございます。これは、歳出の障害者自立支援サービス費及び各種児童手当が減額となったことに伴う国庫負担金の減額でございます。


 13ページです。


 2目民生費国庫補助金245万円減額でございます。これは、老人保健事業負担金の交付額の確定によるものでございます。


 14ページです。


 15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金544万1,000円の減額でございます。これは、国庫負担金でも申し上げました自立支援サービス費に係る負担金及び児童手当関係の負担金の減額でございます。


 2目衛生費県負担金245万円の減額につきましても、国庫負担金と同様に老人保健事業負担金の交付額の確定によるものでございます。


 2項県補助金、1目総務費県補助金548万2,000円の増額でございます。これは、主に天満東小学校プール改修事業など9事業が自治振興事業として認められたものでございます。


 15ページをお願い申し上げます。


 3項委託金、1目総務費委託金37万5,000円の増額でございます。


 これは、県民税徴収事務交付金の減額によるものと、県民みどり税導入時の諸経費補償として、本年度のみ交付されることとなりました県民みどり税交付金の新設による増額との差し引きでございます。


 16ページをお願い申し上げます。


 16款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金390万2,000円の増額でございます。これは、各基金の利息額が確定したことによるものでございます。


 続いて17ページをお願い申し上げます。


 2項財産売払収入、1目不動産売払収入427万6,000円の増額でございます。これは、法定外公共物売払い収入として、里道、水路の売り払いによる増額でございます。


 18款繰入金につきましては、2億8,840万8,000円の減額でございます。財政調整基金の繰入金を3億805万5,000円減額したものと、都市計画事業基金の繰入金1,817万円増額したものでございます。


 19ページをお願い申し上げます。


 21款町債、1項町債、1目農業債200万円の減額でございます。これは、ため池整備事業の事業費の確定による減額でございます。


 2目土木債4,630万円の減でございます。これは、道路新設改良事業と土地区画整理事業、それぞれの事業費の確定に伴うものでございます。


 3目消防費290万円の減額でございます。これは、防火水槽設置工事の延期により減額となったものでございます。


 続いて、歳出の説明に移らせていただきます。


 人件費につきましては後ほど一括して申し上げますが、それ以外の予算について、先に申し上げます。


 20ページをお願いいたします。


 1款議会費については751万6,000円の減額でございます。主なものは、選挙により7名が新議員となられたため、議員期末手当が減額となったものと、委員長が6人から4人となったため、委員長報酬が減額となったものでございます。


 21ページをお願いいたします。


 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費1,857万6,000円の減額でございます。主なものとしては、7節の賃金の臨時職員賃金が、人数の減などにより640万円減額したもの、および19節負担金補助及び交付金ですが、22ページをお願い申し上げます。自治会集会所整備事業補助金で草谷・丸山地区集会所が平成20年度補助となったため、914万1,000円減額しているものでございます。


 2目文書広報費160万円の減額でございます。これは、広報いなみの印刷費の減額によるものでございます。


 5目財産管理費229万8,000円の減額でございます。主なものは、光熱水費の減でございます。


 6目企画費120万1,000円の減額でございます。主なものは、11節需用費、印刷製本費147万9,000円の減でございます。これは、総合計画書の印刷や町民カレンダー印刷費の減額によるものでございます。


 23ページをお願い申し上げます。


 2項徴税費、2目賦課徴収費293万6,000円の減でございます。主なものは、23節償還金利子及び割引料の過誤納還付金150万円の減でございます。


 25ページをお願い申し上げます。


 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費24万9,000円の減額でございます。主なものは、20節扶助費の住宅改造助成金の申請件数の減による減額と、28節繰出金の国民健康保険特別会計への繰出金の増額によるものでございます。


 3目障害福祉費1,545万3,000円の減額でございます。主なものは、26ページをご覧ください。


 20節扶助費の自立支援サービス費が、施設入所人数の減などで1,347万8,000円の減額となっております。


 4目老人福祉費1,480万9,000円の減額でございます。主なものは、27ページをご覧ください。


 まず、20節扶助費、老人福祉施設入所者措置費496万8,000円の減額でございまして、措置人数の減によるものでございます。


 また、28節繰出金、介護保険特別会計706万6,000円の減額でございます。これは、地域支援事業の事業費と人件費が減額となったことによる繰出金の減でございます。


 28ページをお願い申し上げます。


 2項児童福祉費、2目児童措置費1,314万7,000円の減額でございます。これは、19節負担金補助及び交付金、障害児保育事業補助金が対象児童数の減により306万7,000円の減額となっているものと、20節扶助費、各種の児童手当が実績見込みにより1,008万円の減額となっているものでございます。


 続いて、29ページをお願い申し上げます。


 4款衛生費、1項保健衛生費、2目予備費497万1,000円の減額でございます。これは、予防接種等医師委託料の減額によるものでございます。


 3目老人保健事業費1,144万3,000円の減額でございます。これは、主に受診人数の減による住民健診委託料の減額によるものでございます。


 4目環境衛生費315万1,000円の減額でございます。主なものは、合併浄化槽設置事業の設置数の減によるものでございます。


 30ページをお願い申し上げます。


 2項清掃費、1目塵芥処理費246万4,000円の減額でございます。これは、19節負担金補助及び交付金のリサイクル運動奨励補助金の減額でございます。


 3目し尿処理費224万2,000円の減額でございます。主に水洗化が進み、汲取量が減ったことによりし尿収集運搬委託料が減額となっております。


 続いて31ページをお願いします。


 5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費245万3,000円の減額でございます。利用申込みの減による勤労者住宅資金融資保証料負担金の減額によるものでございます。


 32ページをお願い申し上げます。


 6款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費280万6,000円の減額でございます。これは、28節の農業集落排水事業特別会計への繰出金の減額でございます。


 33ページをお願いします。


 9目土地改良費439万6,000円の減額でございます。主なものは、19節負担金補助及び交付金、ため池等整備事業(一般型)県営小規模負担金の事業費確定による減額でございます。


 34ページをお願い申し上げます。


 7款商工費、1項商工費、1目商工費300万5,000円の減額でございます。これは、雇用創出の減などによる企業立地及び雇用創出等補助金の減額によるものでございます。


 35ページの8款土木費、2項道路橋梁費ですが、36ページをお願い申し上げます。


 3目道路新設改良費4,900万2,000円の減額でございます。これは、岡・向条線関連接続道路事業の休止や、その他入札による減により事業費が減額となったものでございます。


 37ページをお願いします。


 4項都市計画費、1目都市計画総務費1億2,113万5,000円の減額でございます。主なものとして13節の委託料、線引き見直し等調査業務委託料の減額と、28節の下水道事業特別会計への繰出金の減額でございます。


 38ページをお願いします。


 5目全町公園化推進費434万7,000円の減額でございます。主なものは、公園整備工事の入札残による減額でございます。


 39ページをお願い申し上げます。


 9款消防費、1項消防費、1目常備消防費612万7,000円の減額でございます。これは、交付税の確定に伴う消防事務委託料の確定によるものでございます。


 3目消防施設費498万5,000円の減額でございます。主なものは、歳入でも申し上げましたが、予定しておりました防火水槽新設工事が延期となり、20年度に行うこととなりましたので、今回減額をしております。


 続いて41ページをお願い申し上げます。


 10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費730万3,000円の減額です。主なものは、11節需用費の光熱水費の減によるものでございます。


 2目教育振興費351万5,000円の減額でございます。これは、主に20節扶助費の要保護及び準要保護児童援助費が対象人数の減により減額となったものでございます。


 44ページをお願い申し上げます。


 5項社会教育費、8目文化の森費603万9,000円の減額でございます。主なものは、13節委託料、各種保安業務委託料の入札による減でございます。


 11目文化会館費1,075万5,000円の減額でございます。これは、主にコスモホール文化振興協会の事業費確定による委託料の減でございます。


 歳出におきましては、それぞれの款で人件費項目を増額または減額させていただいております。この補正につきましては、育児休業等の職員人件費の減及びこの年度中におきます扶養及び住居手当等の異動に伴うものでございます。


 全体的なものとしましては、47ページ以後の給与費明細書に記載させていただいております。それぞれの項目につきましてお目通しをいただき、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。


 以上で、議案第79号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、松田和良健康福祉部保険担当部長。


○保険担当部長(松田和良)  それでは、議案第80号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の補足説明を申し上げます。


 55ページをお願いいたします。


 歳入、1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、1目一般保険者国民健康保険税、1節医療給付費現年度課税分660万5,000円の減でございます。


 2目退職被保険者等国民健康保険税、1節医療給付費現年度課税分1,139万8,000円の増、3節介護給付金現年度課税分287万3,000円の減、いずれも税の実績による歳入見込額でございます。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、2目高額医療費共同事業負担金、2節現年度分68万9,000円の減、国保連合会から基準拠出金の通知があり、町の拠出金額が減額となるため、国庫負担金も減額となります。


 56ページをお願いいたします。


 4款療養給付費交付金、1項療養給付交付金、1目療養給付費9,050万2,000円の増、退職者医療交付金の増によるものでございます。


 5款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金68万9,000円の減、これにつきましては、国庫負担金と同様に町の拠出金額が減額となったためでございます。


 6款共同事業交付金、1項共同事業交付金、1目共同事業交付金323万3,000円の増。保険財政共同安定化事業交付金の増でございます。


 57ページをお願いいたします。


 8款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、3節職員給与等繰入金301万9,000円の増。これにつきましては、一般会計から繰り入れていくものでございますが、電算処理業務の委託料の増によるものでございます。


 2項基金繰入金、1目財政基金繰入金754万円は、歳出予算に対して歳入予算が不足するため、財政調整基金から繰り入れするものでございます。


 58ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費301万9,000円の増。主なものは電算事務処理の委託料221万4,000円の増でございます。事業システムのバージョンアップのための費用でございます。


 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費6,875万4,000円の増。


 2目退職被保険者等療養給付費1億2,520万3,000円の増は、入院やインフルエンザ、感染症胃腸炎等が増えたことによる医療費の増でございます。


 59ページをお願いいたします。


 2目一般被保険者療養費105万5,000円の増。


 4目退職被保険者等療養費92万4,000円の増は、コルセット等治療用装身具費用の増によるものでございます。


 5目審査支払手数料24万円は、療養給付費の増によりレセプト点検等の審査費用が増えたためでございます。


 2款保険給付費、2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費196万5,000円の増につきましては、医療費の自己限度額を超えた部分に給付されるものですが、入院など高額な医療費の増によるものでございます。


 60ページをお願いいたします。


 2目退職被保険者等高額療養費1,606万8,000円の増につきましても、先ほどの一般被保険者同様、入院など高額な医療費の増によるものでございます。


 3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、1目老人医療費拠出金1億547万8,000円の減、2目老人保健事業費拠出金20万1,000円の減は、老人保健医療費の減に伴う町の拠出金の減でございます。社会保険診療報酬支払基金からの決定通知によるものでございます。


 61ページをお願いいたします。


 4款介護保険納付金、1目介護保険料納付金、1目介護保険納付金45万8,000円の減。介護保険納付金の減でございます。これも社会保険診療報酬支払基金からの決定通知によるものでございます。


 5款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、1目共同事業医療費拠出金275万4,000円の減でございます。


 続きまして、62ページをお願いいたします。


 2目保険財政共同安定化事業拠出金221万3,000円の減でございます。いずれも高額な医療費の発生による市町国保財政の安定化を図るために一定の割合で拠出しておりますが、その額が減額となったためでございます。


 6款保健事業費、1項保健事業費、1目保健衛生普及費136万6,000円の減。主なものは、特定検診等実施計画策定委託料126万円の減でございます。


 63ページをお願いいたします。


 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金7万8,000円の増。国への財政調整交付金の返還金でございます。


 以上、簡単ではございますが、議案第80号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第81号 平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)の補足説明を申し上げます。


 68ページお願いいたします。


 歳入。1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料1,922万7,000円の増。内訳としまして、1節現年度分特別徴収保険料3,339万5,000円の増。2節現年度分普通徴収保険料1,416万8,000円の減。いずれも保険料の現在の実績による歳入見込額でございます。


 3款国庫支出金、2項国庫補助金、4目システム改修事業補助金59万7,000円、電算のシステム改修に対する国の補助金でございます。


 69ページをお願いいたします。


 6款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金54万6,000円の増。介護給付費準備基金の利子でございます。


 7款繰入金、1項一般会計繰入金、4目その他一般会計繰入金706万7,000円の減。内訳といたしまして、1節職員給与費等繰入金365万3,000円の減。2節事務費繰入金341万4,000円の減。職員の給与費等人件費の補正に伴うものと、介護の地域支援事業費のうち町が事務費として繰り出している事業費の減でございます。


 70ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は40万2,000円の減額。主なものは、職員の給与費等人権費の減額と、税制改正に伴い平成20年度に介護保険料が大幅に上昇が見込まれるものがあり、その保険料の大幅な上昇を緩和するための事務として電算システムの改修の必要があり、241万5,000円を増額いたしました。この20年度議案第4号でも介護保険条例を一部改正いたします。また、歳入で申し上げましたが、国からの補助金も一部ございます。


 71ページをお願いいたします。


 1款総務費、3項介護認定審査会、2目認定調査費49万1,000円の減は、認定調査嘱託職員賃金の減でございます。


 3款地域支援事業費、1項介護予防事業費、1目介護予防特定高齢者施設事業費399万3,000円の減額でございます。主なものは、いきいき広場257万円、食の自立支援サービス事業99万5,000円等の委託料の減額でございます。


 72ページをお願いいたします。


 2目介護予防一般高齢者視察事業費74万8,000円の減は、いきいきセミナーの嘱託職員賃金の減でございます。


 3款地域支援費等事業費、1項包括支援事業、在宅介護事業費、1目包括支援事業83万6,000円の減額でございます。人件費の補正によるものでございます。


 3款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金1,977万3,000円の増額でございます。これにつきましては、介護保険料の増えた部分を介護給付費準備基金積立金として積み立てるものでございます。


 以上、簡単ではございますが、議案第81号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  続いて、西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第82号、平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算につきまして、補足説明を申し上げます。


 補正予算書80ページをお願いいたします。


 繰越明許費でございます。


 公共下水道事業費4,070万円の繰り越しでございます。件数にいたしましては5件。主なものといたしまして、中村地区下水道築造工事、国岡地区下水道築造工事、国安川汚水幹線などでございます。


 続きまして、81ページをお願いいたします。


 地方債の補正でございます。限度額2億3,350万円を1,830万円減額いたしまして、2億1,520万円とするものでございます。


 続きまして、82ページをお願いいたします。


 歳入でございます。


 1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道負担金、1節下水道負担金4,834万2,000円の増でございます。これは、当初予算より一括納付金が増えたのと、新しく受益地に編入した区域が増えたのは主な理由でございます。


 2款使用料及び手数料、1項使用料、1目下水道使用料、1節下水道使用料1,765万2,000円の増でございます。これは、使用料についての精査したものでございます。


 83ページをお願いいたします。


 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業費国庫補助金、1節下水道事業国庫補助金3,690万円の減。これは、それぞれ事業精査によるものでございまして、浸水対策また公共下水道工事の額の確定でございます。


 続きまして、4款繰入金、1項繰入金、細節1一般会計への繰入金が1億897万5,000円の減でございます。事業費の確定によるものでございます。


 6款諸収入、1項雑入、1目雑入348万5,000円の増でございます。消費税の還付が主なものでございます。


 続きまして、84ページをお願いいたします。


 7款町債、1項町債、1目下水道事業債1億2,900万円の減額でございます。内訳といたしまして、細節1公共下水道事業債1,830万円の減額、そして細節4公営企業借換債が1億1,070万円の減額でございます。これは、借り換えを予定しておりました7件のうち2件のみが認められたための減額でございます。


 続きまして、85ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、8節報償費507万1,000円の増でございまして、一括納付が増えたのが主な理由でございます。


 13節委託料334万7,000円の減で、主なものは細節5都市計画決定事業認可図書作成委託料294万円の減でございまして、入札差金によるものでございます。


 19節負担金補助及び交付金が2,733万7,000円の減額で、主なものといたしましては、細節7の加古川下流流域下水道維持管理負担金の減でございます。汚水処理単価の減が主な理由でございます。


 27節公課費337万4,000円の減額でございまして、消費税が減少したことが主な理由でございます。


 続きまして、86ページをお願いいたします。


 2款下水道費、1項下水道事業費、1目公共下水道事業費、13節委託料142万3,000円の減額でございます。主なものは、細節4の費用対効果分析委託料の125万円の減で、入札差金によるものでございます。


 続きまして、同じく15節工事請負費4,969万2,000円の減額で、事業精査によるものでございます。


 2目流域下水道費、19節負担金補助及び交付金837万7,000円の減額でございまして、流域の下水道事業費の額の確定によるものでございます。


 87ページをお願いいたします。


 3款公債費、1項公債費、1目元金、23節償還金利子及び割引料1億1,070万5,000円の減額でございます。これは、先ほど言いましたように繰上償還額の確定によるものでございまして、7件の償還予定が2件のみに認定ということになっております減額でございます。


 続きまして、2目利子、23節償還金利子及び割引料490万円2,000円でございます。借入額の確定によります減額でございます。


 以上で、議案第82号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第83号、19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算につきまして、補足説明を申し上げます。


 補正予算書92ページをお願いいたします。


 歳入でございます。


 3款繰入金、1項繰入金、1目繰入金、1節繰入金206万2,000円の減額でございます。事業費の確定によるものでございます。


 次に、93ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水事業費、2目農業集落排水事業管理運営費206万2,000円の減額でございます。11節需用費、細節4の光熱水費100万円の減が主な理由でございまして、8地区のクリーンセンターの電気代の減でございます。


 次に、12節役務費、通信運搬費38万8,000円の減額で、精査によるものでございます。


 19節負担金、細節4水洗便所等改造資金助成金40万円の減額で、事業精査によるものでございます。


 最後、23節公課費27万4,000円の減額で、消費税の確定による減額でございます。


 以上で、議案第83号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第84号、平成19年度稲美町水道事業会計補正予算の補足説明を申し上げます。


 補正予算書99ページをお願いいたします。


 主なものといたしまして、下段の収益的支出でございます。


 1項営業費用、2目配水及び給水費、19節修繕費550万円の減額でございまして、給配水管修繕費の減でございます。


 100ページをお願いいたします。


 資本的収入でございます。1款資本的収入では3,229万8,000円の減額でございます。内訳といたしまして、1項企業債140万円の減額、2項負担金の3,089万8,000円の減額でございます。配水管の移設工事の減によるものが理由でございます。


 次に、資本的支出でございます。


 1款資本的支出では1,075万6,000円の減額でございます。内訳といたしまして、1項建設改良費、1目工事費、16節委託料150万円、配水管布設工事実施設計業務の減によるものでございます。


 13節工事請負費925万6,000円の減でございます。主なものは、配水管整備工事費850万円の減で、入札差金によるものでございます。


 最後に96ページに戻っていただきまして、第4条企業債の限度額の補正でございます。


 当初予算で定めました8,070万円から140万円減額いたしまして、7,930万円とするものでございます。精査によるものでございます。


 以上、議案第84号の補足説明とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 しばらく休憩をいたします。


              休 憩 午後 1時43分


             ……………………………………


              再 開 午後 2時00分


○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


   ………………………………………………………………………………………


    日程第7.請願第1号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を


               求める請願について


   ………………………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第7、請願第1号、「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願についてを議題といたします。


 本請願については、総務福祉文教常任委員会に付託をいたしておりましたが、慎重審査の結果、採択すべきものと決した旨、総務福祉文教常任委員会委員長から、稲美町議会会議規則第94条の規定により、審査結果の報告がありました。その写しをお手元に配布いたしておりますから、ご了承願います。


 これより、総務福祉文教常任委員会委員長の審査報告を求めます。


 赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。


○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  それでは、審査報告を申し上げます。


                              稲 議 第 682 号


                              平成20年 2月26日


  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様


                           総務福祉文教常任委員会


                               委員長 赤松弥一平





                請願審査報告書





  本委員会は、平成19年12月6日付託された請願を、平成19年12月11日、平成20年2月12日に審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。





                   記





 ┌───────┬──────────────────────────┬───────┐


 │受理番号   │       件        名         │審査結果   │


 ├───────┼──────────────────────────┼───────┤


 │第 1号   │「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願 │採   択  │


 │       │                          │すべきもの  │


 └───────┴──────────────────────────┴───────┘





 なお、審査の内容は賛成の委員4名、反対の委員2名、棄権1名でございました。


 以上、報告とします。


○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。


 これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 ご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。


 14番、藤本 操議員。


○14番(藤本 操)  私は、今報告がありましたけれど、なんら慎重に審査をせずに、請願者また参考人を出席を求めても、また紹介議員の出席を求めても拒否をされ、また新旧、この法律案自身も論点を多く持って、まだ二分化されている中、またパリ原則から見た問題点等々についての質疑もできずに、そして強行審議で打ち切られました。このような、挙げ句の果ては継続審査もまただめやと、こういった幻的な、このような中での請願には、私は反対します。


 反対討論です。


○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。


 1番、杉本充章議員。


○1番(杉本充章)  賛成討論をいたします。


 まず、何人も人権を尊重されるのが憲法で保証されているのは言うまでもありません。しかし、心ない者によって人権が侵害されるということが、現実、あちらこちらで起こっています。特に、児童虐待やドメスティックバイオレンス等々深刻な社会問題です。現状の法律では、侵害された場合、裁判という手段をとらざるを得ない。それには、時間、お金、手間がかかります。この法案ができれば、侵害された場合、また恐れのあるときは人権委員会に申し出て迅速な救済、予防措置を求めることができる。そして、人権委員会は申し出があったとき、遅滞なく必要な調査をし、適切な措置を講じることとなっています。


 この法案は、人権が尊重される社会の実現に寄与することを目的とするとあります。すべての人の人権が尊重され、誰もが笑顔で明るく生活できる町をつくるためにも、この法案に賛成いたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。


 13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二)  反対討論を行います。


 部落解放同盟は、同和対策特別法が執行したために、地方自治体に対しては人権条例の制定を求めてきました。国に対しては法律の根拠を求めて人権擁護法の制定を求めております。国であれ地方自治体であれ、部落問題をはじめと部落解放同盟が言う法律による強制力をもって解決に当たらなければならない同和問題は、現在存在しません。


 以上の理由で、請願に反対をいたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。


 8番、関灘真澄議員。


○8番(関灘真澄)  私は、この人権と受け止めて、人間が人間として、生まれながら持って生まれた権利であると解釈いたし、基本的な人権であるといたしまして、賛成討論といたします。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 次に、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。


 7番、大路 恒議員。


○7番(大路 恒)  私は、委員長の審査報告に反対の立場から討論をいたします。


 2003年3月の国会に提出された人権擁護法案は、法曹界、言論、報道界をはじめ、多くの人権に関わる分野から疑念と批判があり、3度に及ぶ継続審議の末廃案となりました。その廃案理由は、人権委員会を法務局の外局にするなど、国際人権基準と言うべきパリ原則と異なり、公権力から独立性の保障がないとの批判を受けたこと、公権力による人権侵害を除外し、最も深刻で必要性の高い人権侵害などの救済が期待できないこと、報道によるプライバシーの侵害と特別救済手続きの対象として、表現の自由と国民の知る権利を奪うことになると報道界から反対を受けたこと、人権や差別についての明確な定義と規定のないまま、差別発言を特別救済手続きとして規制の対象としたことが国民の言論表現活動への抑圧であり、憲法に抵触すると批判を受けたことなどです。


 人権侵害救済は、本来、司法裁判による解決を基本としますが、HIVやハンセン病問題、企業における女性差別、思想差別、障害者差別、あるいは刑務所での暴行致死事件など、基本的人権を侵害する事態が相次いで起こされたことに見る限り、真に国民の人権を救済する措置は必要です。そのためには、人権委員会はパリ原則に則って、政府から独立した機関とし、委員の人選や運営、予算の面でも独立性が担保できるようにすること。人権救済の対象は憲法の基本的人権、国際人権条約で規定されている権利侵害に限定し、報道や国民の表現活動を規制したり、私人間の領域に立ち入るものとしない。差別についての法律上の定義を曖昧なまま、差別するものを規制、処罰し、差別される者の人権を救済されるための法律をつくることは、国民の間に対立と分断を持ち込むものです。


 重要なことは、政府に対し、国民の内心の自由を侵す人権侵害の救済に関する法律でなく、人権問題は憲法上の原則と国際水準に立って、とりわけ権力による人権侵害を重視して、その実効性ある様々な解決の措置を求めることが必要不可欠です。


 以上の理由により、この請願には反対をいたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。


 12番、滝本悦央議員。


○12番(滝本悦央)  簡単に申し上げますが、基本的人権は国会では憲法で認められていることがあります。一つ一つの人権問題について、今、法律で制定されたりいろいろされております。ただし、この問題につきましては、廃案になったと言えども解散の中で廃案になってしまったということで、国会でもまだまだ審議の必要があるんではないかということで、こちらからの請願には賛成をいたしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 次に、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。


 9番、井上 進議員。


○9番(井上 進)  反対討論を行います。


 私は、人権の問題で法的な縛りをする必要があるのかと、そのように思います。


 例えば、稲美町の場合を申しますと、今日の稲美町の人権同和教育への関心の高さを見ても、例えば12月の人権フェスティバル、また本年2月4日だったと思いますけど、人権同和研究大会、またその他の人権教育、同和教育、そういうふうな啓発等を見ても、町民の参画、参加、またその熱意のほどは胸を打たれる思いがいたしますし、素晴らしい成果となって現われていると、私はそのように思っております。


 そんな状況の中で人権擁護法案を制定する必要があるのかと。法案を制定することによって住民意識がかえって後退するような気がして、私はなりません。


 よって、今の人権教育を推進、啓発するためにも、私はこの請願にあえて反対といたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長報告に対する賛成討論の発言を許します。


 3番、辻元誠志議員。


○3番(辻元誠志)  今回の請願につきましては、賛成討論をいたしたいと思います。


 まず、現状におきましていろんな人権侵害が行われておるのは事実でございます。そういった中で、この請願によって国の方できちっとした法案が成立されることを望んでおりますので、賛成します。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、請願第1号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。


 よって、請願第1号は採択とすることに決しました。


   …………………………………………………………………………………………


    日程第8.請願第7号 第4期介護保険事業計画における介護保険料の


               引き下げを求める請願について


   …………………………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第8、請願第7号、第4期介護保険事業計画における介護保険料の引き下げを求める請願書についてを議題といたします。


 これより、本議題に対する紹介議員の趣旨説明を求めます。


 16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子) (登壇)  ただいま議長より指名をいただきました。


 紹介議員11名を代表いたしまして、僭越ではございますが、私が朗読させていただきます。


 第4期介護保険事業計画における介護保険料の引き下げを求める請願





                          紹介議員 吉 岡 敏 子


                               滝 本 悦 央


                               池 田 博 美


                               池 田 いつ子


                               大 路   恒


                               池 田 孝 次


                               福 田 正 明


                               辻 元 誠 志


                               関 灘 真 澄


                               杉 本 充 章


                               藤 井 隆 男





                          平成20年1月24日


 稲美町議会議長


   鷲 野 隆 夫 様


                       請願者


                         住所 稲美町岡926の1


                         氏名 松 下 仁 至


                         住所 稲美町加古2238


                         氏名 山 口 政 男





 1.請願の趣旨


 稲美町の介護保険料は第2期(平成15年)以降、兵庫県内の最高水準にあります。そして、平成20年4月からスタートする後期高齢者医療保険の負担も加わり、高齢者の生活は一層厳しいものとなっています。また、平成20年度は第4期介護保険事業計画策定の年に当たり、平成21年度からの介護保険料策定作業に取りかかることになっています。


 そこで、私たちはこれら高齢者に対する負担軽減のため、次の事項について意見書を提出されたく請願いたします。


 (1)これまで町が進めてきた介護予防事業の推進を一層図ること。


 (2)国の提唱する介護保険適正化計画の実施をさらに強化されたい。


 (3)上記1,2の実施により平成21年度からの介護保険料算定において、引き下げを図られたい。


 2.請願の理由


 稲美町の介護保険料は介護保険制度が始まった平成12年以降、第1期2,700円(全国平均2,911円・県平均2,903円)、第2期4,000円(全国平均3,290円・県平均3,310円)、第3期5,000円(全国平均4,090円・県平均4,306円)と、常に兵庫県内の自治体の中で最高水準にあります。


 その背景には、稲美町の介護サービスの充実や近隣地域の介護施設の過剰配置などの諸条件が考えられるというものの、これ以上私たち高齢者に負担を強いる介護保険料には到底納得できません。


 こうした状況の中、国は県と町が一体となって適正化に取り組みを促進するため、平成19年度において介護給付適正化計画を策定、平成20年度からの適正化事業の本格実施し、それらの実施結果を第4期の介護保険料に反映させるという方針を打ち立てています。


 当町においては、すでに平成18年度から積立金がありますが、19年、20年度において、国の示す介護給付適正化事業を確実に実施し、それらとあわせた積立金を第4期に繰り入れることで、一層の介護保険料抑制につながるものと考えられます。





 以上であります。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、紹介議員の趣旨説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 請願第7号については、稲美町議会会議規則第92条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議がございますので、起立により採決をいたします。


 お諮りします。


 委員会の付託を省略することに賛成の皆さんの起立を求めます。


 再度申し上げます。


 委員会の付託を省略することに賛成の皆さんの起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。


 よって、請願第7号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより、請願第7号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二)  請願者にいろいろお尋ねしたいんですけれども、そうもかなわないということなんで、紹介議員にお尋ねします。


 一つは、「後期高齢者医療保険の負担も加わり、高齢者の生活は一層厳しいものとなっています」というふうに言われていますが、皆さん方は後期高齢者医療制度の中止を求める請願に反対されました。一部を除いて。この認識とは請願内容と違うと思います。その点について説明をお願いしたい。


 まだあります。「これ以上私たち高齢者に負担を強いる介護保険料に到底納得できません」と書いてあります。


 この方々はですね、介護保険料引き下げの運動を妨害する公開質問状を出してきました。作成したのは大路 恒であります。介護保険料の引き下げの運動を妨害して、いつから介護保険料引き下げの高齢者の願いにかなえてがんばろうという気になったんでしょうか。その点を成り代わって答弁してください。


 3点目。国の提唱する介護保険適正化計画、この適正化計画というのは、私はまだ見たこともありません。そして、住民にも公開はされておりません。副町長は、議会運営委員会で、「いや、これは作っていますよ」と言われましたので、早速私は担当の方に伺いました。まだできてませんよ。案の段階です。案の段階ですよ。なぜ住民がこんな請願出せるんですか。職員がこの請願に関わっておるんじゃないんですか。この点は副町長に、参考意見として答弁をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子)  木村議員に申し上げます。


 高齢者につきましては、たしか即中止という言葉があったと思います。すでにスタートを4月1日からするということが決まっておりましたので、我々は即中止という言葉に、私も討論で申し上げたとおりできないと判断し、反対はいたしました。


 それから、大路 恒議員の件につきましては、私は個人的なものであって、ここで質問されるものではないと思っております。


 それから、この請願の中には国の提唱する介護保険の適正化計画、この実施をさらに強化されたいという請願の内容でありまして、町のことは一切書いてございませんので、私は答弁できません。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  米田有三副町長。


○副町長(米田有三)  ご指名でございます。


 議運の段階で私も計画書案という言葉を逃しましたですけれども、これは国県の方がそれぞれの市町に計画策定を命じるということで、たしか日にちは忘れましたが6月時点に国からの通達がきております。それに基づいて順次計画をしているものというふうに思っておりますし、それがほぼ出来上がっているということでございます。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二)  後期高齢者医療制度について、中止を求めてもそれに反対するという態度を取りながら、わざわざ高齢者の生活は一層厳しくなるんだという認識を書かれておるんです。認識を書かれておるということは、これやめてもらいたいと、介護保険料の下げてもらいたい、上げないでほしいという願いでしょう、同じ願いじゃありませんか。介護保険料を下げてほしいという願いと、後期高齢者医療制度を中止してほしいという願いは同じでしょう。だからここに書いておくんでしょう。私は、その答弁では理解できません、反対をされましたから。


 公開質問書というのは、これは公開されるもんです。だから私たちは弁護士とも相談し、公開を考えました。公開されるだろうということを前提にした文章ですよ。これが2月5日、昨年の2月5日付けで介護保険料引き下げに一生懸命頑張っている、高齢者と一緒になって頑張った議員に対して嫌がらせの文書を出してきたんです。少し紹介します。


 介護保険料引き下げますと古谷町長が一体いつどこで明言したんですか、あるいは請願書を議員が作成して、そして請願人にお願いしたんではないかと、こんな内容です。


○議長(鷲野隆夫)  木村議員に申し上げます。


 今、介護保険の請願の質疑をやっていますので、それに触れて質問を改めてやってください。


 しばらく休憩します。


              休 憩 午後 2時28分


             ……………………………………


              再 開 午後 2時31分


○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子) (登壇)  それでは、先ほどの木村議員の発言に対しまして、私の思うことで答弁させていただきます。


 先ほどの件につきまして、後期高齢者の保険が導入されるということが、私も先ほどお話ししたように、もうこの4月1日からですよ、20年の4月1日からできるということで、予算の中でもお話ありましたでしょう、稲美町から派遣してもう準備にかかっていますということ、あなた方も予算審議しているじゃないですか。もうそんなものが取り消せる、中止できるというわけがないんですよ。これから先意見書を出してやるなら別ですけど、即中止をしなさいということはできないんです。だからですね、これ料金が上がってくる、だから早く介護保険を下げてくださいとおっしゃっているわけですから。


 わかりますか。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二)  介護保険料の後期高齢者医療制度は全国で中止や凍結を求める請願の採択をされてですね、意見書が採択されていますよ。何を言っていますか、あなた。全国でやっていますよ、何百という自治体が。後期高齢者連合でも反対討論をやっているんですよ。反対討論を、連合で。広域連合の組合の中で反対討論しているんですよ、皆さん。そういうものなんです、これは。認識を改めてください。


 先ほどから、副町長の答弁ですけれども、これはですね、この中にしっかりと書いてあるんです。国の提唱する介護保険適正化計画の実施をさらに強化されたいと、稲美町に対して求めておるんです。稲美町に対して。実施計画というものを知らない限り、なぜこんなこと書けるんですか。私は、私だけ知らないのかなと思ってこれを急いで取りました、担当者から。まだ案なんですよ。まだ案の段階なんですよ。出てないんです。3月いっぱい、2007年度中に作成をして、来年度から実施をしましょうというのが適正化計画なんですよ。それをあなた、さっき申しましたように答弁しましたよ。作っていますよと。請願にも書いてあります。これを実施しなさいと。なぜ知っているんですか。なぜこの人らが知っているんですか。


 改めて聞きます。住民はどうして、どういう手続きで知り得る立場にあるんですか。どういう経過で住民が適正化計画を入手できたんですか。情報公開してください、隠さないで。正確に答えてください。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子) (登壇)  私はあなたがおっしゃっているように反対されているところがたくさんということは知っております。だけど、予算委員会でこれが提案されて、すでに20年度4月1日から発足するために、稲美町の職員を派遣して準備にかかりますという予算の中で、ちゃんとした、全議員に報告がありました。それをもって、今即中止ということはできないと判断したからそういうふうにお答えしているわけで、今後、問題が出てきたときには、我々もそれに対処する気はあります。あなたがおっしゃっている、ずっとずっと反対ではございません。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  米田有三副町長。


○副町長(米田有三)  介護保険の介護給付適正化計画、これはすでに新聞等で国県が策定し、全国各市町村が策定をするようにということは知らされているものでございます。そういう中で、私もそういう意味ではもう着々と策定中であるということを思っておりましたので、まだ案がとれてないというとこらへんは少し誤っておりました。


 しかしながら、計画は、その骨子については案をつくる段階にまでなっておるということでございます。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 14番、藤本 操議員。


○14番(藤本 操)  今質疑されている中で、きちっと答弁されてない、そういった部分を含んで質疑します。


 今、先ほどの高齢者医療保険の負担も加わり、高齢者の生活は一層厳しいものになっていますと、こういうことに対して中止の請願をしたらお答えされているのは、もうそういうようなこと自身は次の段階に入っているんやから中止できなかった、もう請願には賛成できなかったということですね。そういうことの判断もあるでしょう。しかし、そういうようなことの作業が入っているからといって、何も反対する理由もないと私は感じました。


 もう1点。


 高齢者に負担を強いる介護保険料に到底納得できませんと、先ほど質問あった中で、それほどまで感じておりながら、なぜ介護保険料の引き下げを前回のとこでなぜ反対をされてきたのか、そこらへんの事情がわかりません。支離滅裂です。


 もう1点、今副町長にお聞きになられた分で、回答が、今言われている中で1点抜けているのは、この、私も計画のやつをもらいましたのが2月22日の11時40分。このときにもらったやつもまだ案でチェック段階でした。で、この請願者が、もうすでに1月の24日にはもうすでに請願の文書を書いているんですよ。だから、まだ住民にはわたってないような内容のこと自身が、請願者自身が、住民の、一住民が請願を出される、これは誰がこの文章を書かれたのか、そういうことを最後お聞きしている部分について、正確な、明確な答弁がなかったので、そこらへんの答弁をきちっとお願いしたい。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子) (登壇)  先ほど木村議員にお答えしたのと変わりませんけれども、私のあれが支離滅裂だとおっしゃいましたけれども、私の個人でしょうか。私はまったく介護保険を上げなさいとか高くしなさいとか言ったこともございませんし、もちろん介護保険は下げてほしいというのはあります。だけど、この請願には第4期に、3年毎の見直しということは我々もわかっているわけですし、あなたも18年の前からですね、前の回も恐らく、保険料を5,000円になるときには賛成されたと思うんですよね、我々と一緒にね。そのことがわかっていて、3年の計画ということがわかっているわけなんです。だから、私は即下げよというあなた方の、それこそ即下げなさい、お金が余ったから即下げなさいというのには納得できません。ですから、反対はいたしましたけれども、この見直しの請願は、私が今代表で読ませていただいておりますこの請願には、第4期です。21年度から始まる第4期には必ず下げてくださいよという、これはもう住民の意思が全部通っているわけですよね、これに。下げてくださいと言っているんです、4期には。そういう請願ですので、私たちは受けさせてもらいました。そういうところでございます。


 それから、先ほど副町長からおっしゃっていただいておりますけれども、この適正化の計画につきましては、平成18年の、もうすでに3月31日から厚生省の方ではこういうふうにしなさいということで、ホームページ等でも出ておりまして、知る余地はあったのではないかと、かように私は思っております。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  米田有三副町長。


○副町長(米田有三)  先ほど、木村議員にお答えしたのと同じでございます。私は、どなたが書かれたか、そういうようなことは承知いたしておりませんし、どうやってこの計画を知られたかということは、今それぞれのニュース等で出ていますので、それも私は承知いたしておりません。


○議長(鷲野隆夫)  14番、藤本 操議員。


○14番(藤本 操)  いまお答えありました。何もこれ3年制度であって、何ら途中で変えられないという、変えてはいけませんよという条文もなければ、事業者が変えるということでは変えれるわけです。それを勘違いして、3年制度変えられへんのやったら議員いりませんよ。住民の皆さんが切実な願いを持って引き下げてほしい、そういったことにやはり応えていくのが住民の代表の議員であると、私は認識しておりますし、3年せんことには変えられへんということ自身が認識の大きな食い違いというんですか、間違った認識をされているんじゃないでしょうか。現に鳩ヶ谷の方にも私も行きましたけど、ちゃんと下げることができるわけです。してはいけませんと、どこにも書いてありません。だから、住民の皆さんが困っているんで、1日とて早くしてほしいということであれば、それに応えようと努力するのが私たち住民の代表でもあるし、やっぱり声を大切にしていくという立場からいくとね、今の吉岡さんの答弁はちょっと勘違いされているような気がしますので、もう一度そこらへんの部分についてしていただきたい。


 それと、今、木村議員さんからの最後のとこで回答になってない、そういった住民がどこで知ると、住民が知り得るような中でこういうようなことが稲美町ですよ、稲美町の計画自身がまだ出されてないのに、それをここに稲美町の住民が請願者として上がってきていること自身がおかしいじゃないですかと、そういうことを言っているのであって、よそのことの話しても、稲美町のこの適正化の計画というものはまだ住民にはわかっていないんですよ、そういった中で、あえて稲美町の住民の請願とはこれいかにと、こういうことなんです。そこらへんの部分が、回答自身が、私はいかがなものかと、そのように感じましたので、再度答弁できるならば答弁してください。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子) (登壇)  私は、3年スパンで事業計画がされておりますと。何もできませんということは一言も言っておりません。ただし、私どもが考えますときに、7,000万円余りが余ったからといって即下げよというあなた方の討論、いろんな意見を今までずっと聞いております。7,000万円以上余ったと。わかっております。7,000万円余りで言っております。そうしましても、介護度5ぐらいの方が、一度に何人か出ればそれ以上の赤字が出るじゃないですか。そういうときのために特別徴収ができません、払い下げされますと。そうしたらまた次に借金ができるということになりますので、一応3カ年の計画の中で積み立てていただいて、貯まったお金を次の引き下げにという計画の方がいいんじゃないかと思いまして、そのようにしたわけで、何もそれができませんという法律があるとか、そんなことは私は一切言っておりませんので、その認識ははずしてください。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  米田有三副町長。


○副町長(米田有三)  先ほどお答えしたとおりでございます。どこでどういうふうに知られたということは承知いたしておりません。


○議長(鷲野隆夫)  14番、藤本 操議員。


○14番(藤本 操)  ここで介護保険の引き下げをということを出してこられて、そして今言っている3年ではないんやというこも認識を持たれるならば、そういうふうな切実な思いに対して何も反対することはないでしょう。そこらへんをお聞きしたいです。それだけです。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子)  私は、反対はあなた方の趣旨をずっと聞いておりまして、それで反対をしただけであって、私の理念としては3年がスパンと私の方は決めておりました。自分でそういう判断をしておりますので、私が判断したわけであります。何も介護保険を下げないでくださいと、そんなことは一言も言ったことはありません。みんな住民が下げてくださいという願いはみんな知っております。だから私の請願は、第4期のものに対して下げてくださいという請願の代読をさせていただいているだけであります。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 他にご発言の声を聞きませんので、請願第7号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本請願に対する反対討論の発言を許します。


 次に、本請願に対する賛成討論の発言を許します。


 13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二)  賛成討論を行います。


 介護保険料の引き下げの運動を妨害してきた人物が介護保険料の引き下げを求める請願を出してきました。これは、2,870人の引き下げを求める署名と粘り強く運動を続けた高齢者の運動が追い詰めた成果だと思っています。適正化介護保険適正化計画という介護サービスを抑制する内容を含めてはおりますが、介護保険料の引き下げという点で一致しますので、請願には賛成をいたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、本請願に対する反対討論の発言を許します。


 発言はございませんか。


 次に、本請願に対する賛成討論の発言を許します。


 発言はございませんか。


 11番、池田博美議員。


○11番(池田博美)  当請願に賛成の立場で討論いたします。


 18年の3月議会で、全員一致で可決しました向こう3カ年の介護保険料の金額であります。介護保険財政の安定化を求め、3カ年毎に見直すべきであると考えますので、次回21年の第4期介護保険料事業計画に見直すべきだという考えで賛成いたします。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、請願第7号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本請願を採択することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、請願第7号は採択することに決しました。


   ………………………………………………………………………………………


    日程第9.請願第9号 介護保険料の引き下げを求める請願について


   ………………………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第9、請願第9号、介護保険料の引き下げを求める請願についてを議題といたします。


 これより、本請願に対する紹介議員の趣旨説明を求めます。


 13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  それでは、説明を行います。


          介護保険料の引き下げを求める請願書





                       請願者


                       稲美町六分一404


                            山 本 利 勝


                       紹介議員 藤 本   操


                            木 村 圭 二





 稲美町議会議長


   鷲 野 隆 夫 様





 請願趣旨


 稲美町では、65歳以上の介護保険料が平均で5,000円です。介護保険料の引き下げは高齢者の切実な願いです。


 稲美町議会として、高齢者の切実な願い実現のために介護保険料の引き下げを町行政に求められるよう請願いたします。





 請願事項


 稲美町の介護保険料を引き下げること





 以上であります。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、紹介議員の趣旨説明は終わりました。


 お諮りします。


 請願第9号については、稲美町議会会議規則第92条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議がございますので、起立により採決をいたします。


 お諮りします。


 委員会の付託を省略することに賛成の皆さんの起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。


 よって、請願第9号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより、請願第9号に対する質疑に入ります。


 発言を許します。


 16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子)  木村議員に、請願者に一つだけ尋ねたいんですけどね、当初8号で受付に平成20年度内に介護保険を引き下げするようにという請願事項がついておりました。その後、この受付8号につきましては取り下げをされまして、また新たに9号で、年度を抜いて出されておりますが、その理由と、いつから引き下げしたいのか、その2つの理由についてここでお答えをいただきたい。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  委員会に付託をしまして、請願者を参考に呼んでいただいて、十分審査をしていただければその辺は十分明らかになると思うんですが、残念ながらこういう形で取り扱いされているというのを私は本当に残念に思います。


 今の質疑でございますが、請願者の思いというのは1日も早く介護保険料を下げてほしいというのが思いです。そういう中で、平成21年であれ20年であれ、引き下げという年度が明らかにないということは、21年も含んでいると、20年も含んでいると、1日も早く下げてほしいという思いをこういう形で表しました。20年というふうに限定をしますと、21年、あるいはその先のことまで書かないけないので、20年度という年度を削って、賛同者がそれでも多くなれば、私はこの高齢者の願いが、運動が、大きな成果として実を結ぶんではないかと思ってこういう形でされたものだというふうに理解をしております。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子)  つい先ほど上程されました議案の中では、いろいろと私に対して質疑をいただいたわけですけれども、そんな思いならば、理解ができて、そんなに質問をしなくてもよかったんじゃないかと、私自身個人的にそう思っているんですけど、その辺はどうですか。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  介護保険料の引き下げを求める請願書の今質疑を受けておりますので、そうした個人的な感情的なものにつきましては、定例会が終わった後に話をしていただければ、私は十分話ができるんではないかなと今思っております。


 この請願事項は、稲美町の介護保険料を引き下げてもらいたいという高齢者の願いを代弁した請願であるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。


○16番(吉岡敏子)  私とあなたとはたえず話ができる中でありますので、こんなきついことは言いたくないんですけれども、私から言わせれば20年度ということを消して、ただ年度を消せば、先に出している請願と同じように通るんじゃないかという、そういう腹もあったんじゃないかと、私正直ですからあなたにそういうふうに申し上げておるんですけれども、本当は20年なんですか、21年なんですか。はっきりしてもらわないと、我々もそれには賛成できないんです。なぜかと言いますと、私どもは21年の3月に下げよというのには請願として賛成させていただいておりますので、きっちりとそのあたりを詰めていただかないと、答弁いただかないと、これについては考えさせていただきたいと思います。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  何回も申し上げていますように、20年とか21年とか限定はしておりません。高齢者の願いを受けて、議会としてこうした請願を採択していただきたいという思いだけであります。


 20年とか21年ということを限定しない方が、その方が皆さんの態度表明がしやすいんではないかなということも含めて、このような請願になっておると私は思っております。


 詳しくは、なんべんも言いますが、委員会に付託をして、そして請願者を呼んでいただいて、参考人として呼んでいただいて、十分質疑をしていただければ、その辺も深まったんではないかなと、残念に思っています。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 11番、池田博美議員。


○11番(池田博美)  お尋ねいたします。


 2点お尋ねいたします。


 第3期の計画、18年3月に全議員で一致して可決いたしました介護保険料平均5,000円、それを紹介議員のお二方も賛同されております。それで3カ年進むという認識であろうかと思いますが、現在こういう態度に至っておられるのはちょっと理解に苦しむところであります。それが1点。


 もう1点。3カ年という、3年毎に見直すということに関しては全く考慮に入れないと、そういうことで判断してよろしいんでしょうか。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  この介護保険の予算は、毎年予算として3月の定例会に提案をされていきます。補正予算は6月、9月、12月の3回、また3月にも補正予算が出てまいります。その都度議会で質疑、討論、表決をするわけです。これは、議会で議決をしなければ進まないからなんです。そのことを議員としての最低限の職務を、私は忘れた発言ではないかというふうに思っています。


 それでいいんであれば、毎年予算の提案もしなくていいでしょう。補正予算も提案しなくても3年後に改めて提案すればいいでしょう。そういうわけにいかんわけです。そのようにご理解を願いたいと思います。


 先ほど、埼玉県の鳩ヶ谷市の例が出ましたけれども、埼玉県の鳩ヶ谷市では市長が市長選挙で公約をして、そして当選をして、すぐに実行をしたわけです。そして職員は、これだけ基金を積み立てしたら議会が黙ってないでしょうと、連日連夜、深夜までかかって一体どうしたらいいんだろうかと、議会を乗り切れないというとこまで話を詰めて、そういう中で基金を使って介護保険料の引き下げを実行したんです。市長はその当時、当選しましたから、そのことと相まって引き下げが実行できたんです。やろうと思えばできるんですよ。汗をかいて、住民のために一体どうしようかなと、知恵を出し合って、意見を出し合って議論をすればですね、私は引き下げはできると思います。


 今回の補正で、2,000万円近くの補正が出ています。結局ですね、積立金はこれで1億円になります。1億の積み立てを2年間でやったんですよ。最初からこの計画というのが本当にずさんな、間違った計画だったということは私は、この事実が物語っていると思います。


 そういう意味で、池田議員にはぜひとも引き下げのご賛同をお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(鷲野隆夫)  11番、池田博美議員。


○11番(池田博美)  お尋ねいたします。


 まず、埼玉県の鳩ヶ谷市の件は、稲美町の状況と同じではないと、そういうように聞いております。そもそも介護財政の状況が稲美町のスタートの時点と鳩ヶ谷市のスタートの時点では状況が違うので、それを同じように稲美町の状況に合わせて鳩ヶ谷市がどうしたから、下げたから稲美町が下げれると、そういう判断は不適切であると思います。


 また、介護財政というのは1期、2期、3期と、3年ごとに見直すということが一通りの目安であります。それをむやみに、いつでもいい、また1日も早くという願いでありますという答弁をいただいておりますが、それならばそういう文章を請願趣旨の中に書くべきじゃないですか。期限がいっこも書いてない、そういう請願では、請願文として不適切であると判断いたします。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  いつから下げてくださいということを書かなければ請願にならないんではないです。住民の思いを、願いをこの請願で表しておるんですから、それはこれで判断をしていただくしかないわけです。そのようにお願いをしたいと思います。


 鳩ヶ谷市の例の話が出ましたけれども、私は美里町、美しい里と書く美里町も行きましたけれども、あそこは基金はないんですよ。基金はないんですけれども、一般会計から借り入れしたものを、借り入れしないで一般会計から繰り入れをするとかですね、そういう形で引き下げ、実質的に引き下げをしております。やろうと思えばできるわけです。汗をかこうと思えば。稲美町も借入金を返済をしておるわけですから、その返済分を仮に積立金から回せばですね、一括償還すれば下がるんです。介護保険事業計画を見直しをしなくても下がるんです。そういうことを幾らでも知恵を出せば、考えれば出てくるんですよ。そういうことを職員の皆さんが汗をかかないのが本当に残念です。私はそのように思っております。


○議長(鷲野隆夫)  11番、池田博美議員。


○11番(池田博美)  再度お尋ねいたします。


 社会にはルールというのがあります。現在、3月は20年度の予算を審議するというルールがあります。そういうそれぞれの議会のルールがありますし、また予算は予算のルールがあります。で、介護保険財政も3カ年で見直す、3年毎に見直すというのが一定のルールであります。あまりにもおかしければまたいろいろとありましょうが、安定した介護財政を運用する上からも、3年間は状況を見ながら考慮していくと、そういうことでの判断をいたしますが、そういう社会のルールに関して、見直す時期のルール、そういうのを逸脱した判断であると思いますが、その点はいかがお考えでしょうか。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  社会のルールと議会の中のこうした議案の審議とですね、私は同じではないと思っておりますので、それはそれで、やはり議会のルールに従ってこうやって請願が出され、議会のルールに従って、本会議でこうやって議案として審議をされておるわけですからね、私は委員会で十分調査をしてほしいと思いましたけれども、皆さんの反対多数で調査をして、現在やっておるわけですから、これもルールなんですね。そういうルールに従って、私は今審議がされておるものというふうに思っております。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 9番、井上 進議員。


○9番(井上 進)  私は、この請願趣旨には全く異論はございません。今いろいろと質問されておりますけれども、木村議員、この引き下げの時期ですね、これについては20年度にこだわるのかこだわらないか、それだけ聞きたいと思います。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  この請願では20年とも21年とも書いてありません。これは、そのとおりに理解をしていただければいいと思います。


 私の個人的な思いはあります。いろいろあります。それぞれ皆さんあると思います。この請願は、そのことまで触れておりませんので、この請願を正直に読んでいただければ理解できるというふうに思いますので、この請願をひとつ見ていただいて判断をお願いしたいと思います。


○議長(鷲野隆夫)  9番、井上 進議員。


○9番(井上 進)  だから、この時期については20年度にこだわるのかこだわらないのか、こだわらないのやったらこだわらないと言ってほしいと思います。


○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二) (登壇)  20年とか21年にはこだわっておりません。これは21年にこだわっておれば21年というふうに書きますし、20年にこだわっておるんであれば20年というふうに書くでしょうし、こだわってないから書いてないと思うんです。そういう内容のものだというふうにご理解を願いたいと思います。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 他にご発言の声を聞きませんので、請願第9号に対する質疑を終結し、討論に入ります。


 発言を許します。


 まず、本請願に対する反対討論の発言を許します。


 11番、池田博美議員。


○11番(池田博美)  私は、当請願に対して反対の立場で討論いたします。


 介護保険料の引き下げというものは町民の願いであります。しかし、当請願書は期日が書いていないため、請願文書として瑕疵があり不適切であると判断いたします。


 しかも、18年3月に全議員が賛成し可決した3カ年の介護財政であります。請願者は18年の11月30日にも、また19年の2月20日にも介護保険料引き下げを願う請願書を提出されております。


 紹介議員は1年で7,700万円余っている、介護保険料の引き下げは還元すべきだと、また一般会計から繰り出して引き下げよと、そういうようなことも言われています。これらの言動から、3カ年という見直しの時期を逸脱した請願内容であるので、反対の討論といたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、本請願に対する賛成討論の発言を許します。


 14番、藤本 操議員。


○14番(藤本 操)  介護保険料を引き下げてほしいということ自身は、今質疑等の中で明らかになっているように、下げていただきたいなと、そういう思いだけでございます。そういった中で、今署名のお話が出ましたけれども、その署名のお話でも2,870名の介護保険引き下げの署名の写しを古谷町長さんのところへ持って行ったときにですね、力強く、また明確に、議会もこれだけの皆さんの思いは反対できないでしょう、そのように言われたことを今でも頭に、胸に残っています。そういった請願であります。全員一致で賛成されるものと思っております。


 これをもって賛成討論とさせていただきます。


○議長(鷲野隆夫)  次に、本請願に対する反対討論の発言を許します。


 12番、滝本悦央議員。


○12番(滝本悦央)  私は、この請願に反対討論をさせていただきたいと思います。


 というのは、先ほどからも話がございます、また今までの言動からも伺えるわけですけれども、町民の願いとしては引き下げしてほしいというのは、これは当たり前の願いで、みんなが思っていると思います。しかし、今までの言動からは、余っているからすぐに出せ、下げよという言動であれば、1年毎に介護度の高い人が出てきて、お金が足らなくなってきたときに、そのときに上げてくれと、こういうふうに言わなければならないときが来る可能性があります。こういう不安定な、お金ということでは非常に不安定でございますので、私は3年間の基金を貯めて、そして次に引き下げの方にがんばっていっていただきたい。


 今までの言動から見るに、下げればこのように、いつということはなしに、そのときそのときに発言をして下げろと、このようになってくると思いますので、私はそういうことは許すことはできませんので、反対をいたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、本請願に対する賛成討論の発言を許します。


 9番、井上 進議員。


○9番(井上 進)  賛成討論を行います。


 先ほども言いましたけれども、請願の趣旨には、私は異論はありません。そして、この時期についても、今、20年度にこだわるのかと言ったら別にこだわらないと、そういうことを聞いておりますので、私は賛成といたします。


○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。


 13番、木村圭二議員。


○13番(木村圭二)  賛成討論です。


 介護保険料引き下げは、2,870人の署名に表されているように、高齢者の強い願いであり、先ほどの請願と一致する内容の請願であります。


 以上の理由で賛成いたします。


○議長(鷲野隆夫)  次に、本請願に対する反対討論の発言を許します。


 発言はございませんか。


 他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、請願第9号を起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 請願第9号を採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○議長(鷲野隆夫)  起立少数であります。


 よって、請願第9号は不採択とすることに決しました。


    ……………………………………………………………………………………


     日程第10.請願第10号 自主共済制度の保険業法適用見直しを


                  求める請願書について


    ……………………………………………………………………………………


○議長(鷲野隆夫)  次は日程第10、請願第10号、自主共済制度の保険業法適用見直しを求める請願書についてを議題といたします。


 これより、本議題に対する紹介議員の趣旨説明を求めます。


 7番、大路 恒議員。


○7番(大路 恒) (登壇)


                          平成2008年2月21日


 稲美町議会議長


   鷲 野 隆 夫 様





        自主防災制度の保険業法適用見直しを求める請願書





                   請願者


                     共済の今日と未来を考える兵庫懇話会


                     兵庫県保険医協会


                        理事長 池 内 春 樹


                     兵庫県商工団体連合会


                        会 長 磯 谷 吉 夫


                     兵庫県知的障害者施設利用者互助会


                        理事長 福 田 和 臣


                     兵庫県勤労者山岳連盟


                            阿 倍 順一郎





                   紹介議員


                            大 路   恒





 請願趣旨


 第162通常国会で成立した「保険業法等の一部を改正する法律」(以下、改定保険業法)は、「共済」を名乗って不特定多数の消費者に保険商品を販売し、消費者被害をもたらした「ニセ共済」を規制し、消費者を保護することが目的でした。しかし、知的障害者やPTAなどの団体がその構成員対象に自主的かつ健全に運営している共済(以下、自主共済)までもが規制対象とされました。当初の趣旨が保険業法とその政省令策定の段階で大きく逸脱し、自主共済を営利の保険商品と同列に置き、保険会社に準じた規制を押しつける措置へと問題がすり替えられたのです。


 そもそも「共済」は、団体の目的の一つとして構成員の相互扶助のために創設され、日本社会に深く根を下ろしてきました。仲間同士の助け合いを目的に自主的かつ健全に運営してきた自主共済は、利益を追求する保険業とは全く異なります。


 差し迫った問題として、改定保険業法附則第2条で定められた「経過措置」期限が3月末に迫り、自主共済を廃止や解散する団体が次々に生まれ深刻な事態になっています。これは「契約者保護」「消費者保護」を目的とした法改正の趣旨に反するばかりか、憲法が保障する「結社の自由」「団体の自治権」を侵すことにもなります。


 以上のことから、下記の事項について意見書を採択されるよう請願いたします。





 請願事項


 団体が目的の一つとして構成員のために自主的かつ健全に運営されている共済制度について、保険業法附則第2条「経過措置」期間を1年延長すること。





 以上。


○議長(鷲野隆夫)  以上で、紹介議員の趣旨説明は終わりました。


 ただいま議題となっております請願第10号は、稲美町議会会議規則第92条第2項の規定に基づき、生活産業建設常任委員会に付託いたします。


 以上で、本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 明27日から3月6日までの9日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。


 よって、明27日から3月6日までの9日間は休会することに決しました。


 次の本会議は、3月7日午前9時30分から再開いたします。


 本日は、これにて散会いたします。


 ご苦労さまでございました。





              散 会 午後3時19分