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兵庫県 稲美町

平成19年第205回定例会(第3号 3月12日)




平成19年第205回定例会(第3号 3月12日)





 
             第205回稲美町議会定例会会議録





                              平成19年3月12日開設


1.議 事 日 程


 第 1.諸報告


 第 2.町の一般事務に関する質問について





1.会議に付した事件


 第 1.諸報告


 第 2.町の一般事務に関する質問について





1.会議に出席した議員(17名)


    1番 木 村 圭 二        2番 南 澤 定 雄


    3番 鷲 野 隆 夫        5番 藤 本   惠


    6番 池 田 博 美        8番 藤 田 佳 恒


    9番 青 木 佑 剛       10番 藤 井 隆 男


   11番 藤 本   操       12番 井 上   進


   13番 東   国 隆       14番 吉 川 善 夫


   15番 植 田 眞一郎       16番 西 川 大 乘


   17番 滝 本 悦 央       18番 赤 松 弥一平


   19番 吉 岡 敏 子





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議に出席した説明員(8名)


   町長                古 谷   博


   助役                米 田 有 三


   経営政策部長            茨 木 育 夫


   健康福祉部長            福 井 宣 司


   経済環境部長            高 橋 秀 一


   地域整備部長            西 澤 秀 勝


   経営政策部チームリーダー兼企画課長 松 田 和 良


   教育長               堀 口   昇


   教育政策部長            大 路 一 光





1.会議に出席した事務局職員(3名)


   事務局長              前 川 正 明


   事務局次長             萬 永 康 憲


   書記                毛 利 志 穂





               開 会 午前 9時30分


○議長(吉岡敏子)  おはようございます。


 ただいまの出席議員は17名で、議員定足数に達しておりますので、第205回稲美町定例会第3日目を開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。


 直ちに日程に入ります。


              ………………………………


                日程第1.諸報告


              ………………………………


○議長(吉岡敏子)  日程第1は諸報告であります。


 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております。


        ……………………………………………………………


         日程第2.町の一般事務に関する質問について


        ……………………………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第2、町の一般事務に関する質問についてであります。


 本日の一般質問者は4名で、通告順に従い、議長より指名いたします。


 この際、質問をされます議員の皆様に申し上げます。


 質問内容が逸脱しないよう、また議員の品位の尊重については今さら申し上げるまでもございませんが、この点何とぞよろしくお願いを申し上げます。


 また、答弁をされます当局に申し上げます。


 質問に対しては、事前に通告しております。質問の要点を整理の上、的確かつ誠意ある答弁をお願いいたします。


 ただいまから質問を許します。


 3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫) (登壇)  皆さんおはようございます。


 ただいま、議長から貴重な時間を私の質問にお許しをいただき、まことにありがとうございます。


 通告に従いまして、次の3点について質問をさせていただきます。


 まず1点目でございますが、両草谷地域の三木市との境界のまちづくりについてでございます。


 第4次稲美町総合計画、平成14年から平成23年の10カ年で、本年後期見直し策定の中で、町内工業の振興と効率的な土地利用を図るため、「町北部地区の新たな工業ゾーンの計画推進と工業基盤の充実に努める」とありますが、第4次計画当初は計画的な土地利用の推進で、「町北部低未利用地土地活用で(仮称)稲美北部工業団地として整備するよう計画の推進に努める」とあったが、この計画も減歩率が多く、地元の合議が得られず中止となったのが現状で、虫食いの無秩序な状況にあります。


 また、平成14年4月より施行の県都市計画法施行条例により「田園集落のまちづくり」で特別指定区域制度が県下22市町の市街化調整区域内で策定が可能となり、平成17年には稲美町内で7カ所の工場等の地区が都市計画審議会で審議されて、県許可が出されている現状でございます。


 しかしながら、まちづくりの視点からすると必ずしも地域の集落がよくなったというわけでもなく、道路とか環境の整備が伴っていないと思います。


 そこで、平成19年度より町長の新たな取り組みとして「住み続けたい町」「いなみ」の中で、「自然環境を活かし、合理的な土地利用を推進し、住み続けたいまちづくりを推進する」とあります。また「水と緑に囲まれたうるおいのある安全で快適なまち」の中でも「集落土地利用計画策定事業で市街化調整区域における集落活性化を図るために集落土地利用計画を策定し、地域の実情を考慮したまちづくりを推進してまいります」と言われております。平成14年6月、また平成16年12月にもこのことについて質問をいたしておりますが、長期的観点からするとなんら取り組みの変化はなかったと思っております。


 そこで、1つ目ですが、今の無秩序な虫食い状況の特別指定区域制度のみにとどまることなく、工業団地(工場、農地、公園、住宅等)の整備として利活用を長期的な目標をどのようにお考えになっておられますか。


 2つ目として、この無秩序な状況の工場地帯の資材、出荷などで大型車両の交通量が現在増大いたしております。その緩和のためにも二見・稲美・三木線の道路予定計画をされておりますが、三木側よりの道路を早期に着手についての東播磨県民局、また北播磨県民局との話し合いは、稲美町としてどのように進められておられますか、お尋ねをいたします。


 3つ目といたしまして、1の関連と重なりますが、稲美町の北部は三木市、加古川市にまたがる地域であって、特に北部は三木市とのかかわりは多くございます。三木市また加古川市にまたがる土地利用計画のプロジェクト的とか広域土地利用計画についての話し合い等について、どのように過去されましたかお尋ねをしたいと思います。


 4つ目といたしまして、稲美町北部の段丘涯樹林で緑を守らなければならないのですが、木を伐採され、土を採取されたり、畑地化されたりされていますが、自然を守るための整備についてのお考えも合わせてお尋ねを申し上げたいと思います。


 次に、2番目でございますが、下野谷の株式会社オカケン及び中池東地域の無秩序な整備についてお尋ねをしたいと思います。


 1問目の内容と趣旨は同じですが、この地域の整備について下野谷自治会まちづくり協議会が平成17年4月に立ち上がっていますが、町の指導取り組み目標はどのようにされておられますか、お尋ねをいたします。


 次に、3点目でございますが、廃池の土地利活用はどのようになっていますか。


 平成14年9月に質問させていただいておりますが、その当時は未利用地13カ所、面積16.8ヘクタールで、無秩序な状態で今も残されていると思っております。18年度より手中小出池の優良田園住宅の調査もなされて予算計上されましたが、その後どのような進展がございますか、お尋ねをします。


 その他の廃池の農業的利活用で、農地としての畑地化、市民農園、観光農園等の策定も考えられますが、人口を増やすための施策としての優良田園住宅への取り組みの考えと、その他の利活用についての調査はされておられますか。また平成13年12月につくられた稲美町土地利用調整基本計画策定委員会設置要綱に基づきます委員会の活動は、過去5年間についてどのようになっていますか、お尋ねをいたします。


 以上で、私の一般質問とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


 ありがとうございました。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、鷲野議員さんのご質問にお答えしたいと思います。


 まず第1点目、大きな問題ですが、両草谷地域、いわゆる一般的に言う相野地域のまちづくりでございます。この地域については、地域の道路事情や地元の条件整備もたくさんあろうと思います。今後、地元関係者の皆様のご理解を得て、特別指定区域制度を活用した、地元の集落土地利用計画等を今後取り組むようにしております。


 続きまして、二見・稲美・三木線の延長計画でございます。二見・稲美・三木線については、現在、天満大池の交差点から北へということで、重点的に県の方に要望しております。また、もう1点県の方に重点的に要望しておりますのは、岡の交差点の改良でございます。


 県については、県の整備プログラムによりまして、県道の整備をなされております。現在、二見・稲美・三木線については、北からの延伸という計画は県の方には乗っておりませんので、着手するというのは難しい状況でございます。


 しかしですね、県三木の土木事務所では、県道の三木環状線、いわゆる北から草谷の交差点ですか、志染・土山線まで環状線の計画がございます。この計画が実施されましたら、草谷地域、また丸山地域の発展に繋がるんではないかと、こういうように期待しております。


 続きまして、三木の工業団地ということですが、この三木の工業団地については、昭和50年に44ヘクタールの開発を兵庫県の土地開発公社が行っております。三木市に隣接した、我々稲美町、また加古川市については調整区域でありまして、三木市とは条件的に大きく違い、関係した町の市町の連携は、現在調整は行っておりません。しかしまた、今後、前の地域のいろんな開発等が出てきましたら、積極的な対応を関係市に要望していきたいと、こういうように思っております。


 続きまして、4点目の森林、緑ということでございます。緑は災害を未然に防ぐため大切なものでございます。そのために、森林法で規制する必要を感じておりますが、この地域ですね、個人の所有ということで、現在伐採をされております。現況もたくさん、何回も行かせていただいておりますが、強い規制が困難な状況になっております。今後も現場等で十分には対応させていただきたいと、こういうように思っております。


 続きまして、大きく第2点目の下野谷の関係でございます。下野谷については、昭和60年代に山林を小さな面積ということで、平均150平米ぐらいで売買されております。この権利者はほとんどの方が稲美町外の方でございます。一部には資材置き場等で現在利用されておりますが、この付近については我々行政として、個々の案件として取り組んでおりますが、全体としての対応は現在しておらないのが現状でございます。


 また、下野谷のまちづくり協議会については、以前にはあったということで、下野谷にご迷惑をかけないというような趣旨でつくられたものということで聞いております。


 続きまして、大きな3点目、優良田園住宅ですが、現在開発業者が開発計画を構想中ということで聞いておりますが、具体的な開発計画は、まだ私の方には出てきておりません。今後ですね、この他に優良田園住宅等の事案が出てきましたら、その都度十分な対応をさせていただきます。また、稲美町土地利用調整基本計画策定委員会は、設置要綱第1条の趣旨に定めるとおり、基本計画を作成するための委員会でございました。当時の委員会については、平成14年12月3日の最終委員会で役目は一度終えておるということでございます。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  再質問は自席からさせていただきます。


 それぞれの答弁、ありがとうございます。


 この相野地区につきましては、1次総合計画、昭和47年からずっと総合計画4次まであるんですが、これ随分その中でうたわれながら、本当に進展はしたんでしょうかね。それについて。


 まあ、私の記憶では平成8年、7年ぐらいからしか動いていないと思いますね。だから、その辺、1次、2次どうなっているかです。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては議員もご存じのように区画整理方式でまちづくりをしていこうということで以前もあったと思います。それで、結局議員おっしゃいましたように、いわゆる同意の関係が少しできなかったということで、地元合意に至らなかったということで現在に至っております。我々、今お答えしましたように、早急に地元に入りまして、今後いわゆるまちづくりにどういうふうなまちづくりが一番いいかということで、地元の土地利用計画を、地元に入って作成したいなと、こういうように思っておりますのでご理解を賜りたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  これからという形で、先ほども言いましたように1、2、3次、まあ3次からは具体的に資料は持っておるわけですけれども、年々継続的にね、私が言いたいのは継続的にこういうところについてはね、後でいろいろございますけれども、プロジェクトを組みながら継続的にやっていただくというのが筋じゃなかろうかなと。というのは、総合計画に入っていますんでね、それはやっぱりパッと出てパッと消えるという形になって、当然ながら地元のいろんな合意形成とかそういうものがなければ進まない問題ですけれども、私は今後ですね、過去は過去といたしまして、そういう本年度からまちづくりについて力を入れようという町長さんの方針でもございますし、そのことについてもう一度確認をしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  今、先ほどもお答えさせていただきましたんですが、やはり以前には工業団地みたいな形の総合計画でもありましたんですが、やはりこれは地元合意形成が大切ということで、私ども早急に土地利用計画の策定ということで地元に入っていきたいと、こういうように思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  そういう形になってこようと思いますけど、今後はね。まあ、ちょっと過去を申し上げますと、この工場は昭和19年の終戦間際に公用として開拓をされて、この面積が190ヘクタールほど公用として開拓されまして、20年の終戦を迎えて、その後陸軍から払い下げが順次ありまして、39年の3月に中央池が竣工されたわけですね。その後農業の水田としての利用価値が増してきたというようなことでございまして、それも当然ながら三木は三木なりに、稲美町は稲美町なりにいろいろ土地利用計画をされたと思うんですが、そういう経過の中で第1次、2次総合計画でもってずっときておるわけですけれども、私の言いたいのは、やはり東播磨県民局なり稲美町、今は北播磨でございますが、県民局との総合的な形の中での土地利用計画が全くなされてないというのが残念でならんわけですね。だから、今後、当然ながらこの件につきましては、地元まちづくり協議会を早急に立ち上げて、ひとつ力を入れていきたいと、こういうように思いますけれども、その辺のまちづくりに対して今後どういうような町としてのお考えがあるのかお尋ねしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  議員ご存じのようにですね、やはり公用地域については、いわゆる工場等もたくさん建っておりますし、また畑、いわゆる田んぼ等も残っております。やはり、地元に入りましたらやはり地元の皆さんの合意形成が一番大切でございます。特に地元からは道路の改修の要望、また配水の要望等が私ども聞いております。やはりここが重点的に解決していかなければならないというふうに思っております。


 特に、道路問題についてはやはり三木等の連携も大切ですので、今後、やはり我々が地元に入りまして、この道も大事や、この水路も大事やというときになりましたら、当然また三木とか、また加古川とかには十分にお話をさせていただかないとこの問題も解決しないのがたくさんあると思いますので、そういうつもりで私どもは頑張って地元に入っていきたいと、こういうように思っております。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  そういうことで、まちづくりはこれから切っても切れん施策だと思いますので、当然両自治会にもお願いしながら、力を入れていっていただきたいと、このように思います。まあ、私も微力ながら協力していきたいと思います。


 次に、工業団地ではないんですが、相野の交通量ですね、工場の交通量の件でございますけれども、本当に住民が今困っておるわけでしてね、それで先ほどご回答いただいた、もちろん二見・稲美・三木線、南からの進展はあるわけですけれども、全く北からの件についてはお話をされていないというような答弁であったわけですが、これにつきましても都市計画の路線は東播磨県民局ではちゃんと持っておられるわけですね。その辺はどうなんですか。お聞きされていますか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては、二見・稲美・三木線ということで広域のということで、三木とも十分に関係がございますので、当然三木の方も私どもの方も広域にまたがる道路ということで理解をしております。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  当然、都市計画道路ですから行かれておるということで理解しますが、それで南からのお力は一生懸命県をつついたりいろいろ県民局言われていますけど、北からは全く、今まで過去何も要望されてないと。私もこういう一般質問するの初めてでございますけれども、北からの三木との境界。その件につきましては、今後ちょっと力を入れて、東播磨県民局通じてですね、両方からせめて、北と南から延伸をしていただくということにつきましてはどのようにお考えですか。もう一度お願いしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  先ほど三木ということで、三木の環状線のお話もさせていただきました。社土木事務所の方では、こういうことで、この三木の環状線の接続もこういう計画でしているということで議員もご存じやと思います。やはり、県としては、私どもは今要望しているのはこの2路線の、いわゆる二見・稲美・三木線の天満大池からの延伸、そして岡の交差点ということでこの2カ所でございますが、以前にはやはりそういうお話もあったということで、私どもは三木からの延伸という話は聞いております。ただ、この路線については、やはり県で取り組んでいただかないとどうしてもできないんじゃないかなということで思っておりますので、現在志染・土山線へ環状線がつなぐということで、現在力を入れてもらっておりますので、その点でご理解を賜りたいと、こういうように思います。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  環状線は先般ちょっとお話を聞いておりますので、その辺はわかっておるわけでして、ただ私が言っているのは、二見・稲美・三木線のことを言っているわけでしてね、両県民局へ再度申し入れをしてもらいたいなと思います。といいますのは、まあはっきり言いまして2月19日に三木の市長室長さんとお会いをしまして、そのことをとにかく早く相野地区の大型車両等いろいろありますので、北からの延伸もひとつ市長さんともどもお話をしていただきたいということで申し入れはいたしております。ただ、市長さんにお会いする時間がなかったものですから、室長さんにお願いをさせていただいておるわけですけれども、稲美町からも県民局を通じて、東播磨県民局を通じてやっぱりお願いをしながら、県の予算であるんですが、ひとつお力添えをいただきたいと、このように申し述べて、ちょっとその件についてもう一度ご答弁いただきたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては、一応三木ということで私も同席して行けばよかったんですが、こういうこと少し他の事業がありましたので、行かれませんでした。申しわけございませんが、また機会がありましたら三木市の方に行かせていただきまして、我々のいわゆる三木からの延伸等の問題があるんだということで、お伝えをしていきたいと、こういうように思います。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  ありがとうございます。よろしくお願いします。


 次に、この相野の土地利用におきます今後の計画の中で、先ほどもちょっと述べましたですが、プロジェクト的な考え方、長期的展望に立った考え方につきまして、施策のお考えがあれば、取り組む姿勢についてお尋ねをしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  全体的にやはり今相野地域ですので、当然三木または加古川に十分に対応していかなければいけない案件がたくさん出てくるんじゃないかというふうに思っております。ここに入りましたら、いわゆる広域的に、長期的に取り組まなければならない問題が出てきましたら、早急に積極的な対応をさせていただくということでご理解を賜りたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  そうしますと、継続的にという考え方で今後は推移していただけるということで確認させていただいてよろしいですか。その辺はどうですか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  当然、継続的に問題を解決していかなければならないのが出てきましたら、当然継続的になるのは当然でございます。単年度で解決できる問題でしたら本当に単年度でいけるんですが、長期的に解決していかなければ問題が出てきましたら、当然継続的、持続的には考えていくということでございます。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  次に、段丘涯樹林の件につきまして、緑地帯は稲美町でも数少ないわけでありまして、非常に自然を守る、また里山を守るというような観点からしますと、今現在伐採されて土砂が採られたり、竹林を伐採されて畑地化されたり、それに伴います用水の問題とかですね、そういう諸問題が出てきておりまして、その解決もしなければならないわけですけれども、こういうのはどうなんですかね。事前に地元の説明とかそういうものが後追いになっているような気がするんですが、町の方に情報としてはどのような形で入ってきて、どう処理をされたんですかね。その辺ちょっとお聞かせいただきたいです。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  伐採についてはですね、議員ご存じのように、いわゆる先に伐採届けということで届けが出てきておりますが、我々知ったのは地元の方からこんなことになっておるでということで知ったような状況でございます。それから、現場等行かせていただきますが、個人の、いわゆる伐採届けで木を切っているだけやという話で、どうしても現地に行きましても解決が本当に難しい状況でございます。今度は、また次はこういうようにしているんだということで、また近々現場の方に行ってしておりますが、なかなか我々の関係で、正式にするのはいわゆる開発等がありましたら開発届けでわかるんですが、伐採だけですので木を切るだけということで聞いておりますので、そこらへんの規制が本当に困難な状況でございます。本当になんかいろんな方法であれば一番いいんですが、これについてはなかなか困難な状況には全然変わっておりません。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  そういう伐採の届けが出た時点でね、何に使われるかはわかりませんけれども、長年、50年、60年かかって木が育っておるわけでして、その自然を壊すんですからね、その時点で地元にもなんかの形で情報として提供をしていただかないと、どんどん貴重な樹林帯を壊されてしまいますのでね、やっぱりそうなってきますと災害の問題も二次的には考えられることにもなりますしね、その辺をやっぱり防止するためにも情報をどの時点でどう地元に訴えるかという、そういうことをお考えになっておられないですかね。その辺は、今後どうされようとされているのかもう一度お尋ねしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  伐採届けはいわゆる届け出だけでございまして、これについては農林事務所の管轄でございまして、木を切るよというような形の届けでございます。いわゆる森林法で規制されております開発とかなりましたら、私どもも十分対応できるんですが、今言いましたように森林法がなかなか難しいということで、個人が伐採するだけだと、まあ、こういう感じでございます。


 今、議員おっしゃるようにどういうふうな形で地元に伝えていったらいいかということで、こういう問題もこれからまた起こってくるんじゃないかと思いますので、我々また町の中でですね、いわゆる合議等十分にしながら、地元にどういうふうに伝えていったらいいかということも研究はしたいと思います。ただ、個人の権利でございますので、なかなかそれを規制するというのはやはり難しいんじゃないかなと、こういうように思っております。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  そういう個人的な所有権の問題で難しいかと思いますけれども、十二分に今後そういうようなしていけるということの施策を講じていただきたいと思います。


 で、なおかつこういう貴重な樹林帯を守る環境条例の中で、そういうしばりは考えられないんですかね。要するに里山ということで指定をしてしまうと。ということは、そこは一切触れないというような形の関係条例につきましては、今後ご検討する余地は町としてお持ちなのかどうか。というのは、稲美町に残っているのは本当に北部だけでして、また草谷川が流れておりますし、それがむやみに開発されてしまいますと、災害が先ほども言いましたように起こってくると。現実、草谷川につきましては上の方の小林地区の開発がされております関係で、長期間雨が降りますとオーバーフローしてしまうというような状況が続いておるわけでしてね、そういうことを踏まえて、関係条例の中で今後お考えがあるのかどうか、この際お尋ねしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  森林伐採の関係での環境条例の問題が議員からご指摘されたわけですけれども、特に関係条例というのは基本的な問題をその条例の中にうたい込んでいくということでございまして、具体的には、例えば先日も関係条例の中でお話をさせてもらいましたように、個別の条例というものをやっぱりつくっていかなければならない。そういう意味の中での、例えば里山を保全するという、そういう部分の中での対応は可能だというふうに思います。


 ただ、そういったものが具体的にその中に入っていくかどうかということについては、個々の要するに条例を策定する中で検討していく必要があろうというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  ありがとうございます。そういう面からもね、今後十二分に検討していただいて、できるだけ自然を守れる条例がつくれればつくっていただきたいなと、このように思います。


 次に、北部の土地利用計画についてはそれで終わります。


 2番目の下野谷の跡地利用の件でございますけれども、自治会のまちづくりは確かに17年には立ち上げておるんですけれども、地域の勉強会のような形になっておるようでして、土地利用については特に介入はされてなかったというような、先ほどお話だったんですが、稲美町全体としてまちづくり協議会は現在幾つぐらい立ち上げられておられるんですか。その辺についてお尋ねしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  議員おっしゃる下野谷のまちづくり協議会、これについてはやはり、いわゆる農地・水・環境の関係のまちづくり協議会が主になっているんじゃないかと、こういうように思っておるんです、私たちは。以前にですね、まちづくり協議会もあった部分については、やはりこの隣接地ですね、いわゆるよく言われる野焼き等があったんですね、迷惑がかかっているということで、この地域についてはやはり何とかしなくてはいけないんじゃないかなということでまちづくり協議会ができたと、こういうように聞いておるんでございます。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  そうしますと、その協議会の指導とかいうのは一切入ってないと、こういうことでございますね。


 それとですね、前の平成16年の12月での答弁では、この地区については不法建築とか環境面等で問題があって、法令とか条例に基づいて県とともに行政指導を行っていきたいと、このようにお答えをいただいておるわけですけれども、その後はどのような行動を起こされておられますか。お尋ねしたいんですが。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては、やはり議員のおっしゃるようにですね、やはり隣接下野谷地域に少しご迷惑もかかっているということで、我々個々の案件について対応させていただいております。特にこの200筆、町外の方をどうするかというふうな全体的な話はまださせていただいておりませんし、所有者がいわゆる住所等もたくさん全国にちらばっておりますので、全体的な対応じゃなしにですね、個々にですね、やはりここにこういうふうな、まあ今議員おっしゃいましたように、例えば不法建築がありましたらその建築の方と合同でですね、指導をさせていただいておると、こんなような状況でございます。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  個別の対応ということなんですが、今後、下野谷のまちづくり協議会等でいろんな策定の立案等について、町としては今後その中に入って、もちろん地元から意見が出てこなければ何もできませんけれども、意見が出てきた場合の対応とかご指導はどのようにしていただけるんですかね、ちょっとお聞きします。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  当然、下野谷のまちづくり協議会が我々とともにですね、下野谷をどうしようかということで、当然協議がありましたら、当然我々も一緒に勉強をしながら、地域をどうしていこうかということではさせていただきたいと思っております。


 ただ、隣接のこの地域についてはやはり今申しましたように、まちづくり協議会ということで、いわゆる所有者が、いわゆる200数筆ありますが、所有者がまとまってできるというのは少し難しいんじゃないかと思っております。下野谷のまちづくり協議会、もし開くようなことがございましたら、当然要請がありましたらいきますし、また我々も必要が感じましたらまちづくり協議会に出向いていきたいと、このように思います。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  はい、ありがとうございます。まあ、今後そのようにご協力をいただきたいと思います。


 次に、3点目の廃池の土地利用計画でございますけれども、本当にたくさん残っておるわけでして、土地利用の基本計画の策定委員会、先ほどは14年の12月に終わったということでございますですね。その中身は、方向付けはどうだったでしょうかね。その辺なんか1、2点、その廃池の件で集約されたものはございませんですかね。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  以前に稲美町土地利用調整基本計画ということで作成しております。これについては、主にですね、やはり既存の工場等の用途変更が主なものであったということでこの報告書を読ませていただいております。特に稲美町、今相野地域等いろんな地域があるんですが、こういう2ヘクタール以上の土地がというんですか、工場がこんなことであるということで、少しの用途変更もできるような感じでこの計画を策定いたしております。


 また、今の廃池ですが、こういう廃池も数カ所あるということで、この報告書にはあるんですが、これについてはやはり今現在進んでおる、いわゆる優良田園住宅の関係も明示されております。


 以上です。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  先ほど述べられましたように、いろんな利活用の方法があると思いますが、その中にもいろいろ言われていると思うんですが、若者が定住できる住宅とかですね、それらの住宅建設とかね、また町の公共施設を持ってくるとかね、まあ今はもう箱物投資は当然、財政が逼迫しておりますから、逼迫しているし、なおかつ成熟している社会になってきておりますから、そういうものはちょっと考えにくいかと思いますけどね、そういうものとかね、先ほども言いました畑付きの住宅、田園住宅構想、昨年予算をされて調査をされております。それらにつきましても、もう昨年で終わってしまうのか、継続的にいろんな施策を検討をされて継続されるのかという問題もあるんですが、あるいは畑地化しまして、ビニールハウス等の開発して観光農園をして、都市と農村の交流をするとかですね、そういうことがいろいろ考えられるんですが、やはり策定委員会の検討が済んでしまってですね、14年済んでしまって、あと継続性がないというのは残念な町行政のやり方かと思うんですが、それらもやっぱり継続的にやっていただかないと地域が発展しませんし、人口もやはり市街化区域ばかりで人口が増やしていっても、今後農業をする農家の立場から言いますとね、やはりそういうものもきちっとやっていただきたいなと思うんですが、その辺についてお聞きしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  議員おっしゃるようにたくさん事例がありましたんですが、我々やはり、まずこの地域のいわゆる優良田園住宅構想ということでさせていただいております。今後また、たくさんいわゆる未利用地がございます。消費者の方がですね、やはりこういうことで持っていきたいんだということがありましたら、当然我々も一緒になってですね、優良田園住宅等いろんな方法がありますので持っていきたいと思います。


 まず、所有者の意向が一番だというふうには思っております。今あります優良田園住宅、これについても積極的に対応をしていきたいと、こういうように思っております。


○議長(吉岡敏子)  3番、鷲野隆夫議員。


○3番(鷲野隆夫)  継続は力なりですので、ひとつよろしくお願いを申し上げたい。まあ、総括的にこの土地利用計画、非常に範囲が大きくて焦点が絞りにくいわけでございますけれども、やはり都市計画のマスタープランにつきましても見直しをされておるところでございますので、地形とか樹林地とかですね、歴史的資源、あるいは環境を生かすまちづくりということで目標を定めておられると思いますので、まちづくりの基本としての将来の広域交通とかですね、交通網の形成ですね、を踏まえて稲美北部また廃池の土地利用等々につきまして、ひとつ総合的に町長さんのご見解、まちづくりにつきましてお力添えをいただくという目標を掲げておりますので、総括して町長さんのお答えをいただきまして、質問を終わりたいと思います。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  古谷 博町長。


○町長(古谷 博)  先ほど来、鷲野議員さんのいろいろなご示唆を賜りました。逐一、私自身に言い聞かせながら、私の施政方針で申し上げましたこととすり合わせをずっと順次しておったわけでございますが、まず土地利用でございますが、やはりこれは総合計画の後期5カ年を見直す中で、将来人口3万5,000人というふうに、これ据え置くのが妥当かなという考え方でおりますので、この3万5,000人を目標に、あるいはそれを何としても死守すると。今、3万2,528名ということで、昨日の数値でございますが、これからいきますと稲美町の人口は周辺の市町に比べますと右肩下がりではございません。しかしながら、大きく期待することは不可能でございますので、それを、3万5,000を目標とするならば、当然土地利用とは大きなかかわりを持ってくるわけでございますので、私は土地利用なくして将来の人口、そして環境の維持に加えまして、一番問題な、生活の上でごみ問題でございます。そのあたりは、今度は環境の保全条例とのかかわりが大きく脚光を浴びるわけでございますが、本当にごみの減量、それと粗大ごみの有料というふうな話が、これはもう周辺の市町では本当に喫緊の課題として取りざたされておりますし、もう既に実行に移っているということで、先般来、播磨町、稲美町、ごみの処理、粗大も共同でやっておるわけでございますが、このあたりが今後は大きく脚光を浴びてくることが予測されます。しかしながら、町民に大きな負担を強いることなく、このごみ問題を処理しなければなりませんので、人口問題とかかわるごみ問題、これに私は頭を悩ますんじゃなかろうかなと。これが恐らくや20年度の課題となると思います。


 で、その意味からいきますと、先ほど来北部の工業団地、また手中池等々、それからその他の地区でもプロジェクトを立ち上げたいという話が参っております。これを私どもは素直に、点を見きわめてすべて処理をしながら、線にし、面に広げていくのかなと。あるいは、私は逆に面的に、議員おっしゃるように面的にとらまえて、それぞれ線につなげ、点をどう処理していくかという両方の手法がございますが、私はやはり都市計画マスタープランで、このあたりを町民の皆さんの最大公約数を反映する中で処理すべきだというふうに考えております。


 ですから、私自身が個人的に考え方がありましても、それはあまり強制すべきでもなく、ましてや所有権が存在しますので、恐らくや個々の所有権の権者と周辺の集落の合意、それと集落単位の考え方をまた近隣とも調整をしなければなりませんし、ましてや先ほど来問題になっております二見・稲美・三木線の、このあたりの道路網につきましては、広域行政で絶えず協議は続いておるわけでございますけれども、やはり道路というものは起点、終点がございます。なぜここが起点なのか、なぜここが終点なのかというのは、つながってこそ初めて機能が充実するということでございますので、起点と終点とを同時に、トンネル工事ですと起点と終点とをやるんですけれども、道路につきましてはそれをいたずらに起点と終点同時に始めますと、そのまだつながっていない未整備の部分で道路交通渋滞、それと交通規制の問題が必ずや発生しますので、警察公安委員会は非常に難色を示すというのが実態でございます。


 まあ、とは申しながらも相野地区、あるいは両草谷地区につきましては、三木との経済的な、あるいは物流的にも代替路を結ぶ中で、関係が太うございますので、私はあえてその終点であろうとなかろうと、また中間であろうとなかろうと、私は北播磨の県民局、これらとも連携を密にしてまいりたいし、またその働きかけを東播磨県民局にも積極的に行ってまいりたいと、このように考えているところでございます。


 また、まちづくりの問題につきましては、やはり地元の合意形成の母体でございますので、このあたり、可能な限り私どももかかわってまいりたいと、このように思います。


 以上、かいつまんで考え方なりを申し上げまして、ご答弁にかえたいと思います。


 今後ともよろしくご協力賜りますようにお願い申し上げます。


 ありがとうございます。


○議長(吉岡敏子)  以上で、3番、鷲野隆夫議員の一般質問を終結いたします。


 しばらく休憩をいたします。


              休 憩 午前10時25分


             ……………………………………


              再 開 午前10時40分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 次に、10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男) (登壇)  通告に従いまして、2点について質問をいたします。


 1点目は、後期基本計画についてであります。


 国の三位一体改革により、各市町村の財政健全度の格差が顕在化し、特に夕張市の財政破綻が伝わり、各都道府県、市町村の公債費負担比率がクローズアップされ、現在、実質公債費比率で表される各自治体の財政評価が公表されております。


 一例として、近隣の市町村では高砂市18%、神戸市24.1%、加古川市が16%、明石市15.1%、播磨町10.5%、兵庫県は19.6%、当稲美町は17.3%であり、18%以上は要注意団体となり、当町も余裕のない財政運営を余儀なくされていますが、大切な税金の使途を絞り、有効活用せねばなりません。


 さて、私は昨年12月の一般質問で、都市計画について質問をいたしましたが、その続編として次の質問をいたします。


 今、検討されていますと申しますか、検討されました第4次稲美町総合計画の後期基本計画は、行政の中長期におけるマニフェストとして理解し、また限られた項目であるが、数値目標が示されており、方向性が非常にわかりやすいのですが、施策の中で生涯を通じて健康づくり体制の中で含まれる事項について、次に質問いたします。


 (1)健康支援員に加え、もう少し行政寄りの濃い「保健指導員」の任命は有効ではないか。


 緩やかな高齢化が進む環境にあっては、健康支援員は有効であるが、急激な高齢化が進む地域、これは稲美町の市街化区域に指定されたところに世帯を構えました団塊の世代のサラリーマン世帯ですね、住む団地では、今日で30年近い年月が過ぎておりまして、定年を迎えた高齢世帯、または高齢者のひとり住まいの状況が見られるということでございます。の対策としてはどうか。県下のどこよりも高額の介護保険料となって3期目を迎えているが、介護保険の導入時は予防対策があっての介護保険制度であると言われていました。高齢者をひとりぼっちにしない大作戦を町の福祉、自治会、民生委員、ボランティア、町民みんなで一人一人を大切にする取り組みを強化し、健康の維持増進を図り、高齢者医療費の抑制につなげるという方針でやってまいりました。私も議員なって今4年目ですが、3年間、民生生活常任委員会に籍を置きましていろいろ勉強してまいりました。


 (2)団塊世代高齢者の人材育成として、農業技術養成の場を強化し、個人の健康維持を兼ねた農業支援をシルバー人材センターに活用する。


 農業者の高齢化により、リタイアと担い手農家の支援の一助にならないか、一助を図る。


 次に、外国における少子化対策は、日本には見られない思い切った対策がとられております。これは、テレビ等での報道でありますが、また国内でも群馬県太田市では子育て支援として、3人目の育児費用を無料にするというような報道がありました。稲美町は農業の振興地域であり、その農産物を活用した育児支援として、育児家庭への農産物、主に主食の割引優遇制度を実施する考えはないか。既に医療制度での改善は見られますが、これは農業経営支援の一助にはならないか、一石二鳥にはならないかということでございます。


 2つ目、上水道の配管取替工事についてであります。


 町内上水道給水管のうち一部に使われている鉛管の鉛の交換工事が実施されておりますが、一部が実施されたのみで、未定の箇所が見られます。鉛管の使用は飲料水の給水管では禁止されているのではないですか。水に含まれる鉛分の含有量の数値は幾らか、人体への危険度、影響はどうか、鉛が体内に入った場合、半減するのに10年の月日がかかると聞いております。鉛管取替工事の計画についてどうなっているか、放置していた理由は何かお伺いします。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  それでは、「健康支援員に加え、もう少し行政寄りの濃い保健補導員の任命が有効ではないか」でお答えいたします。


 健康支援事業の先進モデルとして、健康長寿日本一の長野県佐久市の保健補導員制度を視察し、30年以上の歴史ある活動に感銘し、脳卒中死亡率が下がったことなどの効果も学ばせていただきました。いつまでも元気でいたいというのが地域の皆様の願いであると思います。稲美町におきましても、地域の皆様の協働のもとに、自治会ごとや校区ごとの特性や健康課題に対応したさまざまな健康づくり活動を広めてまいります。健康支援OBや委員らの育成により、行政も積極的に支援し、町全体の健康意識を高めていきたいと考えております。


 続きまして、3番目の「育児家庭の農産物の割引優遇制度を実施する考えはないか」につきまして。


 赤ちゃん誕生で新しい生活を行政が支援する施策として、既に平成13年度よりすこやか親子21支援事業を実施しているところでございます。


 この事業は、地元の特産品である万葉の香りと野菜の引きかえ券、米60キロ相当の、出産のあった人たちにお渡しし、子育ての経済的支援を図ることによって、少子化対策に資するとともに地元の特産米を普及させ、ひいては農業の振興と農家の経営支援を図るものでございます。引き続き、この事業の実施により、子育てと農業経営支援に努めてまいります。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  それでは、藤井議員さんの、団塊の世代の農業支援の関係についてお答えをさせていただきます。


 まあ、団塊の世代の人たちは、定年退職後に健康維持を兼ねて家庭菜園をしながら土に親しみたいとの希望をお持ちの方がいらっしゃるわけでございます。具体的に野菜をつくってみたいという人には、町内の市民農園を利用していただくことができます。規模、目的等によっていろいろと違うと思いますけれども、健康維持を目的に野菜作りに生きがいを求める人、また直売所等での販売を目的として野菜等を作られる方、また本格的に認定農業者への農業支援を希望する人などのケースがございます。


 まあ、農作業の支援をしたいという希望をされる方については、JA兵庫南農協において登録する制度がございます。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  続きまして、2点目の鉛管の使用でございます。いわゆる鉛の管でございます。


 まず、鉛の水質基準については、平成15年4月1日に0.05ミリグラム以下から0.01ミリグラム以下に改められました。水道課では年4回、水質検査を実施しております。水質結果については0.001ミリグラム以下、未満の数字となっております。いわゆる基準値の10分の1以下ということで、十分に安全であるというふうに考えております。


 なお、さらにですね、安全を追求する上で、今後も残存する鉛管の取替工事については、下水道の工事、また配水管の敷設替え工事にあわせて計画的に行ってまいりたいと思います。なお、稲美町では昭和59年度より鉛管は使用しておりません。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  2問目以降、自席で質問させていただきます。


 それでは、まず健康支援員についての質問なんですけれども、これ稲美町は国の補助金というんですか、助成ということで国民ヘルスアップ事業ということで、年間、あれ確か3,000万円いただいてという事業を立ち上げておるわけです。で、当初非常に、予算もそういうことで保護されておって、順調にやっておるというふうに見受けします。まず、17年度135名を、計画では平成23年度には360名にするというような、前向きの計画があるわけです。


 で、私はこの健康支援員の質そのもの、それから教育の方法等については、全国に先駆けて非常にいい制度をやっておるというふうに感じておるんですけれども、ただ、稲美町は古い農村という形でスタートしておりまして、従来の住民の人と、それから新しく都市市街化区域ができまして、近隣の市町の方から新しい住民が入ってきておると、そういうことで団地を形成しているというような形がありまして、その中で、私が心配しておるのは、その人たちが、先ほども申しました、30年ぐらい近くなってきておりまして定年を迎えると。これは後で人材育成のところでも申し上げますけれども、18年の9月に、私も2007年問題ということで提案させていただいたんですけど、それと別に住民が高齢化するということで、稲美町の高齢化率というのは割と低い方になっておると思うんですが、ところが、ここ3年、5年という単位で、急激に増えるということが、町の方もつかんでおられると思うんですが、で、一番心配しておるのはそこらあたりなんですね。


 で、私、先ほどチラッと、議員になって3年間、民生生活常任委員会の委員をずっとやってまいりまして、特にこういう介護保険について関心が強かったんで、それについて勉強させていただいたんですけれども、そういうことがありまして、それとその間に、私も民生委員もやったことございまして、個人情報が随分と大きく取り上げられるようになりまして、個人のということがちょっとオブラートに包まれるような形が出てまいりました。


 で、今の指導員がどこまで個人の資格として、どこまでそういう人たちの生活に入っていけるのか。で、健康という管理はですね、当然プライバシー、個人の人権と人格というか、個人というのが非常に尊重されますので、あまり立ち入られない、「ほっといて」と言われたらそれで終わりということなんですが、私がなぜこれに、健康支援員でない保健補導員というのは、これも実は平成16年の12月議会で実は提案させていただいたんですが、まだそのときは健康支援員の制度をやったばっかりでですね、皆さん非常に熱心にやられておったんでいいんですけれども、今、3年、ヘルスアップ事業ですか、これも期限が来ましてもう切れていると思うんですね、切れたと思うんですが、その後、町の独自としてやっていかないかんということでございまして、とにかく現状ですね、本当に機能しているか、それとか、例えば長野県の駒ヶ根市というところが随分と、この保健補導員制度をとっておりまして、体制的に随分ときちっとした、本当に見事な統制がとられまして、効果が非常に高く成果を上げておられる。全国的にも医療費が一番低い方というような成果ということで、私らも現地にちょっと行ってまいりまして、視察をしてまいりましたんですが、そのあたりについてもう少し町の方ですね、健康支援員の現在の状況ですね、ちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  健康支援員の現状でございますけれども、現在、発足時162名の人員で活動をしております。設置につきましては、全自治会は60で、設置数は現在55地区で活動を行っておるような現状でございます。


 それと、活動内容でございますけれども、自分の健康からということで、本人さんの健康、そして地域の健康ということで、あと実践活動としまして、現在、非常に健康支援員さんもそうですけれども、各地域から出されている支援員さんの、なんぼか温度差もございますけれども、実践活動として定期的にウォーキングを実施されている地域につきましては9地区ございます。そのように、地道な活動でございますけれども、いわゆる皆さんの健康がこの活動によって、自分の報酬として健康になると、そして地域の皆さんへということで、それを実践活動をしていただきたいということで、いろんな先ほども個人のプライベートの件もございましたけれども、これにつきましては、その中でいろんな地域の相談ごと、問題点がありましたら保健師に連絡いただきまして、連携をとっていただきまして、保健師が指導を当たっていくというような形でもっていきたい、持っていっているというような現状でございます。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  話がちょっと飛びましていろいろですけれども、トータル的にはもうちょっと時間をいただいてしたいと思います。


 まず、稲美町ですね、当初2,700円でしたかね、第1期目が。それから、あと2期目が4,000円、それから3期目として5,000円という形で保険料がアップしてきているわけです。これは、この5,000円というのは近畿では第8位、上位の位置、8位に当たるわけですね。で、最低はですね、近畿で最低は奈良の山添村というところが2,300円ですね。だから、これで随分と差が出ておるわけです。で、上の方、高いところでは白浜町が5,842円ということで第1位ですけど、そういう格差が出ているわけですね。もちろん住民の従来から住まれている人と、それから生活がいろいろ異なっておりますので当然かと思うんですが、今、町の方は今健康支援員に頼ってこういうふうにやっていますんですけれども、実際に私も民生委員もやりましたし、ボランティアもやりましたし、こういう今現在町議としてですね、これの何とか削減にならないかということで勉強させていただいたんです。それでまあ、1年目、2年目は現地を随分確認させていただいたんですけれども、そういうことで、今、町の方は私立病院が2カ所でホームペルプサービス事業所が4カ所で、訪問看護ステーションが1カ所で、デイサービスセンターが9カ所でというんで、施設的には他市町村と比べない、非常に整備された環境をつくっておられると思うんですが、ただ私心配しておるのは、一時勉強会の調査のときに出てきたのが、恵まれているから利用者が多いんですよというようなこと、これは福祉の面からいきますと非常に結構なことだということなんです。ただ、この介護保険制度はお互いが支え合いましょうと、共済という形が強うございまして、ある人は保険料がどうのこうの、高いから還元してもらえるかというようなことも言われていましたんで、これは共済なんで、とにかく各自治体、市町村で支えないかん、そのために格差が出ておるわけなんですけど、高いから福祉が高い、そういうことにつながるかと思うんです。


 ただ、非常に我々生活は年金が削られようとしていますし、一般サラリーマンの40歳以上の方もですね、源泉がなくなったりですね、税金重税、要するに給料の割に税金払わないかんというのが増えておりますので、とにかく1円でも安いのはもちろん願っておるわけなんですけど、ちょっとお伺いしたいのは、今私ちょっと抽象的に申し上げたのは、市街化区域というように申し上げて、そこで世帯を構えた団塊の世代のサラリーマンというふうに言ったんですが、稲美町には国安団地であり稲美野荘園であり、昭和苑であり、小池前ですかね、住宅、それから第5昭和苑であり大池であり東山でありという、そういう団地があると思うんです。ここらの方は、多分農業ではなくてサラリーマンということになるんですけれども、そういうようなところの高齢化率。で、一般に65歳以上の、17年度10月では5,762名、18%というようなことを町の方は言われているわけですが、平成26年には25%、要するに4人に1人は高齢者になると言われておるんですけれども、ただ私が今申し上げた団地ですね、そういう都市化、市街化のためによそから来られた、そういうサラリーマン世帯の住民の地域ですね、このところの高齢化率、これは町の方はつかんでおられますか、教えてください。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  通告にございませんでしたので、ちょっと手元に資料を持っておりませんので。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。あります


○10番(藤井隆男)  ちょっとね、行政の方には申しわけないんですけど、とりあえずこういう介護保険に関しては、大体かなりの施策をやっておられて、データも随分と何百ページにもなるような資料もお持ちだと思っておりましたんで申し上げたんですけれども、とにかく私ですね、健康支援員の、じゃあ質問を変えますけれども、今、OBができておると思うんですが、そういう組織的にですね、どのようにOBの人もまじえて塊、組織として運営されているのかちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  今現在、5期生を今現在募集をしているところでございます。1期生、2期生、今度は2期生が卒業になるわけでございますけれども、今後この健康支援員活動におきまして、OBも含めて交流をするような形の研修をやっていきたいと考えております。各地区ごとにもそれぞれ卒業生がおられますので、地区ごとで、今現在ウォーキング等で、地域で、いわゆるOBも含めて活動されておるところでございますので、今後、町としてはOBも含めて交流会等、そういう連絡会も場を持っていきたいと、そのように考えております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  それでですね、いきいきサロンが平成12年では13会場であって、延べ5,367人、それから15年度では35会場で7,551人とかですね、要は、こういう活動は随分と盛り上がっているようには思います。いきいきセミナーとかですね、そういうものもありまして、それから今度はいきいき広場とかですね、新しい事業もされておるわけですが、これいきいきサロンに加えていきいき広場、それから介護、予防マネジメント事業とか要支援者へのケアプラン策定とか、健康施設員の、今度温水プールもできましたですね、というような対策はとられていると思うんですが、ただね、私は、私も高齢者としていきいきサロンにも参加して、それから稲荘としては独自のふれあい喫茶をまず稲美町では真っ先にやって、とにかく高齢者の一人っきりにさせないというのを実践しておるわけなんですけど、これどうでしょうかね。その辺の参加者ですね、それとこの世話をする人たちに対する補強というか、スタッフの状況をちょっと教えていただけますか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  まず、年代別にそれぞれ事業を行っております。60歳からいきいきセミナー、それから65歳からいきいきサロン、それと今現在、いわゆる80以上の方が主に来られておりますのがいきいき広場でございます。


 で、セミナーにつきましては、町の方でご指導を依頼しまして、いろんな教室を行っております。それと、サロンにつきましては社会福祉協議会に委託しまして、ハートスタッフのもとで活動をやっていっていただいております。で、広場につきましては、各自治会さんの方で組織化をいただきまして、約15名から20名ぐらいのスタッフで、来られているのが10名からそこそこ、いわゆる高齢者の方が来られておるのが現状でございます。


 できるだけたくさんの自治会にこの広場、特に広場につきましてはいわゆる地域の高齢者の見守りですね、見守り、いわゆる家に閉じこもっている方の居場所づくり、いわゆる場所づくりに重点を置きまして活動をしておりますので、非常に成果が出てきているようなところでございます。健康が多少悪くてもですね、出てくればその場でわかりますし、その人の状況もスタッフを通じて保健師の方へきたり、いろんな相談も乗っております。そのような形で非常に効果が出ておりますので、この輪を多くの自治会に理解をしていただきまして、また参加されるボランティアの方も協力をお願いしもって輪を広げていきたい、このように考えております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  今、各自治会に協力をしていただくということですが、自治会の中に拒否している自治会はございませんか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  自治会の組織はやっぱり、小さな自治会につきましては、やっぱり支える側が少ない、おうちにおられる方が少ないということで、若干不安になっているということで、いわゆる近隣の自治会と合同でできないかとか、いろんな今、要望も出てきておりますので、その辺も考えながら、今後事業を進めていきたいと、このように考えています。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  それでいろんなことをやられていますけれども、その中で、町として評価ですね、各施策に対する評価、例えば何が一番効果が高いと、これから重点にしようとしているか、ちょっとそれを教えてください。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  それぞれ皆さんに健康になっていただく、家におられますと、やはり人との交流がなければ、よりやっぱり健康度がアップしないということになりますので、特に場所づくり、先ほども言いましたけど、皆さんが集まる場所、交流の場、こういう場所づくりが一番大切じゃないかと思っております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  それと、一つ私の近くのことしかわかりませんけれども、いろんないきいきサロンにしろセミナーにしろ広場にしろですね、集まっている人は一部の人がですね、例えば町で老人のいろんなことをやっていますけれども、大体同じような人が動いておるんですね。だから、人数はあくまでも参考値であってですね、すべての人、本当に1人でも落ちこぼれないようにフォローをしていただくのが行政の視線であろうというふうに考えております。


 で、今度まちづくり後期計画の中にですね、地域包括支援センター、これを中心にしてケアマネの資質向上とか介護サービスの質の向上というふうなことをうたわれておるんですけれども、この地域包括支援センター、これについての現状をちょっと教えていただけますか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  地域包括支援センターは、いわゆる居宅介護をされている方にいろいろと支援していくわけでございますけれども、皆さんの相談ごと、在宅相談センター的な役割ですね、それと要支援1、2の方のケアプランを作成していくというようなことです。


 それと、一番の目的は介護予防事業ですね、介護予防にかかっていくということでございますので、今言いましたサロンとか、特にいきいき広場、非常に入所される方は80から85歳の方が非常に多うございます。その人たちを、家にとじこもりの方を積極的にやっぱり地域に巻き込んでですね、健康度、いわゆるその人の健康管理も兼ねまして、出てきていただければその人の健康状態がわかると、そういうことも含めまして、この事業を重点的に拡大していきたいと考えております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  それと、今の包括センターということで辻課長ですかね、所長と言うのがいいんですかね、辻所長がリーダー、中心になってやられておるんですけど、このスタッフですね、ケアマネジャーとかそういうスタッフは何人ぐらいでやられておるんですか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  地域包括センターは所長と、あと保健師、それからケアマネジャー、理学療養士入れまして5人がこのケアプランを立てるような形になっております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  それでね、私も議員させていただいて視察を随分あっちこっちさせていただいて、特にこういう福祉、それから介護に関するところを見せていただいて、例えば大分県の由布院ですね、それとか駒ヶ根市とかですね、それから京都市の綾部市ですね、これまあ健康施設をね、プールをつくるということで重点に行ったとこなんで、ここにはリーダーがね、ものすごいすばらしいリーダーがおられましてね、本当に寝食を忘れてですね、とにかく粉骨砕身して組織を盛り上げておられるんですね。大体こういう人と人とを接するようなケアについては、やっぱりそういう人の熱意にほだされて周辺が動くというような形ですね。


 例えば大分の由布院なんかの場合はですね、正規職員1人なんですね。正規職員1名と2名でですね、それから臨時職員10名で、それからあとボランティア80名とかですね、そのボランティアの人がすばらしいんですね。ものすごい自分の身になって、自分ももちろんケアしているんですけど、ちょうど健康支援員の形と同じなんですけども、すばらしいんですね。で、赤字のところを黒字にした。とにかく財政の、それほど豊かでない由布院が随分と盛り上げております。


 それから、駒ヶ根の方もですね、保健師の方が係長なんですね。この方がもう話聞くと、1時間でも2時間でも喋って、ものすごい自信持っているんですね。そういうこと。


 それから、京都の綾部市のここのプールの社長さんがね、京都銀行の支店長だった人ですね、その人がまたすばらしいんですね。とにかく3年で赤字を解消して、税金を納めるぐらいになった。


 そういうことで、我々もちろん優秀なところを見学視察をさせていただいておるわけですけれども、やっぱりリーダーが非常にすばらしい、その人の後ろ姿を見ながら他の人たちが動くという体制がありましてね、非常にその方をどうのこうのということでは、個人をどうのこうのということじゃありませんけれども、やはりこういう人と人を接するような、お世話をするような形のもの、これは本当にね、形だけでは浸透しないというふうに思っております。


 で、これ本当にそういう人が協力要請すればですね、他の人たちは放っておけないという形、日本人は非常に人情家ですからですね、で、勤勉家ですから、ボランティア協会も随分と発展しておると思いますけども、そういうことで、最後にお願いしておきたいのは、予算がですね、当初17年度ぐらいは3,100万円ぐらいの予算がついておったんが、この19年度の予算を見ますとですね、いずれまた予算委員会がございますが、171万5,000円ぐらいの、要するに減額されておりまして、それがどう影響してくるのか、その辺のところですね、それから辻所長はどのように展開されるのか、まあお手並み拝見ですけど、周辺ですね、ぜひとも盛り上げていただきたい。


 それから、ただいきいきサロンとかいきいきセミナーの参加者の数字だけをやって、やっているというようなことを言われない。それから、保険料もですね、これ病院が非常に施設がいいからということで費用がかかると思うんです。これは、町の方で特に今言っているのは認定者が減っていますよというようなことを言われているんで、将来保険料が下がりますよというふうに言われておるんですけれども、ただ私の勉強の、要するに委員会の中で勉強した中で、国の方は、入所率は1,000人当たり34人、要するに3.4%やと。ところが、標準がこれなんやけど稲美町はですね、1,000人当たりが40人ですよと。で、4%ですよというようなことを聞いていまして、220人が現在入所していると。この数字は変更ございますか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  まず、入所の関係でございますけれども、先に数字的なもの。228名、12月現在、昨年の12月現在で、実績で228名でございます。約3.7%の状況がございます。


 それと、健康支援員、いわゆるボランティアの皆さんの関係でございますけれども、健康支援員も非常にOBの方、非常に熱心な方が育ってきております。それで、各地域によりましてもウォーキングの実施など、非常に地道でございますけれども、非常に成果が上がってきているのが現状でございます。


 それと、いきいき広場におきましても各自治会のスタッフの皆さん、非常に優秀な方がたくさんおられます。こういう輪を広げて、稲美町全体に広げれば、当然皆さんの健康度もアップしてくるんじゃないかと考えているところでございます。


 それと、補助金の関係でございますけれども、国保ヘルスアップ事業が、もうモデル事業が終わりまして、今度本事業で今年取り組みをさせていただきます。予算1,500万円ほど置いておるんですけれども、来年度にはどうかという問題が出てきております。


 それと、目的は若干変わってきておりますので、来年度、平成20年度から特定健診、特定健診指導、指導の問題が入ってこられます。40歳以上の方が全員が健康診断を受けていただくような制度ができますので、その方向性へ変わってきておりますので、若干健康支援員制度もちょっと若干は変わってきます。その辺で補助金も変わってくるというふうな状況でございます。


 稲美町におきましては、OB、いわゆる地域でのスタッフの皆さん、優秀な方々が非常に育ってきておりますので、この輪を広げましてですね、稲美町の住民の皆さんがいつまでも健康でおられますよう努力していきたいと、このように思っております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  時間がですね、この時間をちょっととりすぎているんですけれども、まあ私、14年のときに民生生活常任委員会委員をしておったときにですね、ちょっと1期目の実績、それから2期目の実績を踏まえましてね、ちょっと計算したことがありまして、介護保険料の料金をちょっと計算したんです。まあ、2期目は4,000円ということで、県の平均は3,000円台、それから2006年のときは5,000円になりましたんですが、これが私今、そのときの計算では5,240円と計算してみました。それから、2012年にはですね、7,200円ぐらいの計算をしておるわけなんですが、これね、なぜこういう計算をしたかというと、要は、要介護にしろ要支援にしろですね、一旦こういうふうに認定されますと治らないと。私は、なんとか治るんかなと。普通の病院行ったらですね、とにかく治ると、それで退院できるというふうに感じておったんですけど、この老人性のやつは治らない、段々段々重くなる。で、世話をするほど、本人の意思ができて、リハビリを一生懸命やってくれるといいんですけれども、そうでなくって、しんどいなということになってどんどんどんどん弱っていくと、こういう要素がありますのでね、とにかく息を抜かないように、行政の方の、さらに、それから認定率が下がっているからというふうに安心しないでですね、これから団塊の世代の人がどんどんと60歳定年になってですね、家におるようになります。男は、ほんまに仕事辞めたらですね、ちょっと動きが鈍くなる。だから、稲美町も多分高齢者の80歳以上の人は女性が多いと思うんですが、そういうふうになる可能性がありますので、どうか安心せずにですね、先を見てですね、対策をしていただきたい。


 それで、この介護については以上でちょっと終わりますが、とにかく、もっと中に入っていっていただきたいなあと。行政側ということになると、皆さんやっぱり一目置いていますんでね、やっぱりそういうことも考えていただいて、とにかく安心せずにやっていただきたいなあと。


 それから、2番目の団塊の世代の高齢者の育成ということで、農業の方をやっておりますが、これ各市町村でですね、例えば大分県では地域農業塾とか、神奈川県では市民農業塾、それから静岡県では1社1村運動、それから石川県では千枚田オーナー募集という、それから大分県では地域農業塾、要はですね、こういう休耕田、田んぼが荒れるのを、それから環境の悪化をみたすのでなんとかしようと。それから、農業はこれ、人間もの食わないけませんのでということで、まあ皆さん、よそは力を入れております。稲美町もそういう農業の地域だというふうに、これまでずっとやってきておられると思うんですが、そのあたりについて、もう少しなんか私の提案の中身ですね、いかがでしょうかね。農業技術の養成、具体的に何かございませんか。


 それから、シルバーの人材センターというのは、ここに行って手当てを受けますと、これ10万円以下は税金かからないんですかね。そういう意味で、シルバー人材センターに活用するというふうに入れたんですけれども。


 それと、これリタイアする農家ですね、それから担い手農家、これペイするのは大規模化ということとか法人化というふうに言われていましてね、ここもう3年ほどきているわけですけど、そういうリタイアの担い手のことで、とにかく農業機械の指導とかですね、そういったものもできないんでしょうか。そのへんは、もう1回ちょっとお願いしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  特に定年退職後の就農の問題ということになりますと、其相応の知識、農業機械等の技術、そういったものが必要だなというふうに思います。要するに、農業をしたいということなのか、例えば自分とこの野菜を自家菜園でやりたいということなのか。特に、JA兵庫南が農業法人化の計画を持っています。これは、要するに管内の遊休農地、荒廃農地、そういったものに対して、営農組合と要するに競合しないような形の中で農地を守っていくと、そういうような活動も来年度から取り組まれるわけですけれども、木具体的に大規模でやりたいと、そういう方については、そういった法人化の中に入っていくとか、そういう、それ相応の技術がやっぱり必要だと。農業塾、そういったものについてもJAの中で、そういった部分の中で対応していく、そういう考えでございます。


 以上です。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  時間がありませんので、これはですね、とにかくこういう塾という大きなでなくても、まあ大きさじゃなくて塾という形で一般募集して、そういう知識をですね、それから農業に興味を持つように、リタイアした団塊の世代の人たちに呼びかけることを頻繁にやっていただきたいと思います。これは回答いりません。


 次に、時間がございませんので、上水道の鉛管についての質問で終わりたいと思っておりますが、まず基準値については検査、これ検査どこでされたんですかね。家庭の中に入ってされたんですか。それともどこの時点で検査をされたのか教えてください。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては配水場ということで、3カ所でやっております。特に西部、東部、南部ということでございます。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  これ、鉛管が使われているのは家庭のちょっと、要するに公共的な部分で使われているんじゃないですか、各家庭の中で。そしたら、そんなもの元で検査したって意味がないんじゃないですか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  当然、鉛管ということで、ほとんど各家庭の、本当に少しの距離が使われております。議員おっしゃるようにですね、確かに配水場ということですので、そういう影響が出てきにくいということに思いますが、我々今基準図っておりますのは当然10分の1以下ということですので、十分に対応できているんじゃないかということで、現在も下水等、また旧の古い管の敷設替えのときにやらせていただきますので、十分対応できるんじゃないかというふうに思っております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  あのね、数字だけ言われておりますのは、いかにも行政だなあというふうに感じています。というのはね、昔赤チンとかね、消毒液に、そういうのに使われておったんですね。それがもう今赤チンなくなりましたね。


 それから、今はワカマツはちゃんとしたワカマツで、下痢止めなんかの材料。それから、ガソリンですね、火炎ガソリンにちょっとピンク色したガソリンだったんですが、そこに鉛が入っていましてね、で、それで手を洗いますとね、血管から体内に入るんですね。そういうふうなことも国の方は公表して、今現在行われておりません。で、鉛はですね、これイタイイタイ病とか随分と九州の方で問題になったと思うんですけど、これ体内に入りますとね、骨の間に入るんです。そうすると、膝が動かなくなるんですね。痛いんですね。


 そういうふうなことで、ここにちょっとチラッと書いたのは、入った場合に半分になるのがですね、数字が半分になるのが10年かかりますよと。で、次々入っておったら一生ずっとあるわけですね。


 でね、昔はシンナーなんかのゴム、これは神戸市の長田ですけれども、シンナー中毒、あれ癌になった人随分おるんですが、それ職業病として表面に出ていませんけれども、アルバイト、家庭のバイトがそういうふうな重大なやつが出たわけですけど、そういうことで、今、町はですね、一時聞いたのは、まず朝の水、バケツ1杯ほかしてくださいというのは聞いたんですが、これは事実ですか。どういうことを指導されておったんですか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては、当然朝の水が、もしそういうふうな懸念がございましたら、もしあればそういうことにさせていただいた方が、よりより、いわゆるゼロに近づく数字じゃないですかという説明はさせていただいたと、こういうことでございます。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  そしたらですね、各家庭の水質の調査をしていただけますか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それについては、当然今の時点でやっておりますので、これについての場所ですね、例えば使っているところの蛇口という形で、今後十分に検査させていただきたいと、このように思います。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  そしたら、この実施していない箇所というか、大体稲美町に何パーセントありますか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  全体で、今各家庭1万1,000戸ほどあるんですが、現在残っておるのは22%ほどでございまして、いわゆる2,400件は残っているということでつかんでおります。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  これは、19年度の予算に入っていますか、入っていませんね。いつやってくれますか。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  これについては、鉛管等ですね、当然今下水とか旧の配水管が敷設替えされますので、そのときに合わせてさせていただいておりますので、ここの予算ということじゃなしに、その配水管の中に含まれております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  そしたら、下水の工事が終わっておるとこはどうされるんですか。例えば稲荘は百二、三十件未実施のところがあるんですが、それはどう考えていますか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては、もしそういうようなとこがございましたらですね、順次ですね、全体的な配水管の工事等が終わった時点でですね、計画的に実施していきたいと、このように思っております。


○議長(吉岡敏子)  10番、藤井隆男議員。


○10番(藤井隆男)  今そういうところがあればという表現ですけど、あるんですよね。ご存じのはずです。私も図面をいただいております。ということで、早急に実施していただきたい。これは、稲荘というだけじゃなしに、ほかの地域も同じですので、とにかくこういう心配のないように、特に環境とか水質とかですね、こういう公の国がやっていかないかんようなもの、で、我々ちゃんと水道料金も払っていますし、何も悪いことしておりませんので、ひとつ十分な対策で完璧な資源を供給していただきたいなと思います。


 以上で終わります。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  これについては、今言いましたように配水管、また下水等のときに十分させていただきまして、一集落等々じゃなしにですね、全体的にやはり進めていくということで、基準値以下、10分の1以下でありますが、やはりゼロに近づくように、計画的にまたさせていただきたいと、このように思っております。


○議長(吉岡敏子)  以上で、10番、藤井隆男議員の一般質問を終結いたします。


 次に、17番、滝本悦央議員。


○17番(滝本悦央) (登壇)  公明党の滝本でございます。


 通告に従いまして、私の質問をいたしますが、20分間で終わるように答えをいただきたいと思います。


 まず1つは、安心安全の面から考えていただきたいと思います。


 1つは、通学路は必ず歩道を設置せよということであります。


 少子化対策に力を入れているのは稲美町に限らず、現在どこの自治体も同じことだと思います。小中学生の皆さんの命を育んでいくのは、我々大人の責任であります。通学中の児童の中に車が突っ込んでくる状態を私たちは漫然とニュースとしてとらえていないでしょうか。そんな場所はほとんどが歩道がないところであります。稲美町も同様のところが多く見受けられます。通学路のメインである県道や町道には必ず歩道を設置するようにしなければならないと私は思います。気がついたところの町道の白線や看板等については、町に声を掛ければいち早く行動を起こしてくれている、これはよくわかります。ただし、県道はどうにもなっていない、これが現状であるんではないかなと思います。遅々として進んでいないと思います。せめて通学路だけでも、大きな予算ですから、全体的なことは望みたいんですが、せめて通学路だけでも歩道を設置していただきたい。そして、悪い箇所は見にきたときはあるようですけれども、その後の処置の答え、それがこちらから「どうなった」と聞くまで返ってこない。早急に全校調査をして、改善をいただきたい。これが1つであります。


 2つ目は、稲美町の看板をもっとわかりやすくしていただきたいということであります。


 稲美町をイメージアップするには、稲美町のマップが大切でありますけれども、道路の必要なところは案内指示板ですね、これをすべて町外から来た人がよくわかるようにしなければならない。それから、今ある案内板というのは、大きなのがライオンズに寄贈されたものですかね、2つあると思いますが、ほとんどがその場所を知らないと思いますね。誰がその場所を、設置した場所を指定したのか知らないですけれども、本当にそこでよいのか。それと、私は特に言いたいのは、小さな案内板でいいですから、こっちからこう行けば役場に行きますよとか、こう行けば郵便局ですよとか、こういうようなことが一番必要ではないかなと、このように思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。


 以上、私の質問といたします。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、通学路の歩道設置ということでお答えさせていただきたいと思います。


 議員におかれましては、毎日交通安全の観点からですね、子ども達の安全に目を光らせていただいてありがとうございます。この場をお借りいたしましてお礼を申し上げたいと思います。


 まず、県道なんですが、議員ご存じのように、安全施設歩道設置については県道整備プログラムによりまして県が実施しております。それ以外の修繕工事で対応できる県道などの歩道の蓋等の設置要望については、その都度、我々加古川土木事務所の方へ連絡をとっております。加古川土木事務所においてはですね、その都度工事の発注は行わず、また幾らかの事業、工事を一緒に発注しているのが現状でございます。


 なお、本当に緊急性の高いものについては、現地を確認し、速やかな対応をしてもらっております。今後も歩道等県道に関する要望活動等については、また積極的に続けたいと、こういうように思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 また、町の本格的な歩道設置については、道路整備プログラムによりまして行っているところでございます。修繕で対応できるものについてはですね、その都度対応しているというふうに思いますが、要望の箇所も多く、すべて対応するのが難しいのが現状でございます。今後も順次対応はしていきたいと、こういうように思っております。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  案内指示板の件でお答えをしたいというふうに思います。


 現在、稲美町内の県道に道路標識が16カ所の交差点に案内板49枚を設置をしてございます。また、稲美町内の施設看板は、各関係部署等で設置をされていますが、統一性のある看板じゃないというふうに考えております。今後、町内案内看板を設置する場合、統一した方がわかりやすく、町のイメージアップにつながると思いますので、そういう格好でやりたいと思います。


 また、必要とするところに看板が設置していない場合は、町内の協議を得て設置をしていきたいというふうに思っています。


 次の稲美町地図でございますが、町のシンボルであるということで、池のPRを兼ねて、町施設及び町内道路の案内を目的として設置をしてございます。設置場所については、野寺の消防倉庫前及び稲美アクアプラザの駐車場でございます。


 野寺につきましては、車が一時停止できる場所を原則として検討をしました。また、アクプラザの駐車場の地図でございますけれども、これは公園、体育館を含めた、町外の方が多数利用されておりますので、稲美町の施設等のPRに重きを置き、設置をしているところでございます。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  17番、滝本悦央議員。


○17番(滝本悦央)  再質問は自席からさせていただきます。


 まず最初の通学路ですけれども、私が言いたいのは、本当に町の方は非常によくやっていただいていると、はっきり言って、言いたいんですけれども、県がですね、この間も聞きますと調査に来たということですけれども、自分とこの腹を痛めないやり方の調査なんですね。で、例えば1カ所出しますと、中村の信号から南に下っていくところですね。あそこ、こちらから行けば左側、東側ですね、家があります。あそこに道路の蓋、水路に蓋をしたいということでアンケートをとったらしいです。これは、誰が言うてもあれは反対されます。家の屋根が出てますからね。その責任どうしてくれるんやということで反対になったと、それだけですね。


 私は、左があかんかったら右側をやれと怒ったんですね。あの田んぼについてはどういうような交渉、交渉難しいかわかりませんけれども、そういうこともできるんではないかなと。こっち行くと右側の、名前出しますけどアリマさんから中村の信号の公会堂まで、あの田んぼとかですね、もうちょっと向こうまでですね、なんかいつもごみがいっぱい落ちてですね、田んぼらしくなんにもないわけですね。ちょっとお願いしてですね、買収の方にも手が届かないんかなと。これらのこともやっていただいたんかなと。私は、これは多分やれてないんではないかなと。やりやすいところを言うて反対されました、あの答えが、どこからか風の便りで私の耳に入ってきました。こういうことでは、なんぼ加古川の県土木が頑張っているといっても、これは実際には町の人たちがちょっと、もう少しやっていただきたい、このように思うんでありますけれども、その辺どうですかね。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  確かに中村までは左側、こちらから行きましたら左側に歩道ということで、水路の蓋をさせていただいて歩道を設置しております。そこからですね、いわゆる県道については、やはり県道に、通行量たくさんあるんですが、なかなかそこに通学路ということで指定されておりますが、歩道はございません。我々も今、議員おっしゃられたと同じようなお話をさせていただいて、議員にもお伝えしておると思います。


 今後ですね、また、やはり我々が十分にお話ができないというふうなことがございましたらですね、本当に許すならばまた議員のお力もお借りしながらですね、県の方に要望も、本当に地元はこうだということで要望をさせていただきたいなと、こういうように思います。


○議長(吉岡敏子)  17番、滝本悦央議員。


○17番(滝本悦央)  内容は皆さんよくわかっているんで、くどいことは言いませんけれども、あそこは非常に危ないですね。危ないですから、私は11月の末やったと思いますが見に行ったら、それから教育委員会等も来ていただきましたけれども、あそこの保護者の皆さんがいろいろ話をされて、田園の中を通ってですね、平荘・大久保線ですか、あそこの100メートルぐらいの間を、道がちょっと路肩がありますので、そこを通って信号に来るというようにしていただいておるんですけれども、あの道路も非常に車がバンバン飛ばしていますね。ちょっと道幅があるというだけですけれども。ああいうことを考えたらね、本当にそういう県道を歩道に、ちょっとの間でもできないんかなあと。人の通ってない歩道、今なんぼでもつくっているわけですからね、新しい道路をつくるときにはこれをつくるんやということで、それは非常に結構なことなんですけれども、人の通ってない歩道がたくさんあるわけですわ。本当に大事なところにお金をかけてもらうような政策というのは、特に県に町の方から言っていただきたい。で、もしそれがあかんのやったら、いろんなルートで私も協力したいなと、このように思いますけれども、そんなことあんまりやりたくないんで、できるだけ連携をとっていただきたい、このように思います。


 その辺いかがですか。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それについては、やはり議員おっしゃるように少し地元と意見の相違があったということでありましたら、やはり議員と同じようなことに感じているんじゃないかと思います。我々はやはり県の方にですね、例えば水路の蓋設置等々言っておりますが、細部まで伝わらないというようなことがございましたら、やはり議員先ほどおっしゃいましたようにですね、協力も惜しまないということでございますので、本当に議員ともどもですね、こうやああやということで県の方に十分な要望活動を再々度持っていきたいと、このように思います。


○議長(吉岡敏子)  17番、滝本悦央議員。


○17番(滝本悦央)  それはひとつですね、田んぼのところの買収も含めて、またこっちの道路のところ、この2カ所どっちかに絞ってでもかまいませんので、今後ぜひ早急にやっていただきたいと。必ずあそこは事故が起きると思います。私は朝ずっといつまでもね、行けるわけじゃないんですけれども、多分あそこは事故が起きると、私は思いますので、それからでは遅いということで、このようにしつこく言っているわけですのでね、ぜひひとつ、きつく言うていただきたい。これはここで言ってもしゃあないんで、それで結構でございます。


 で、稲美町の看板ですけれども、野寺に立っている看板ですね、車の停めやすいって、何も停めやすいことないですね。あの前に1日中車が駐まっているときありませんか。車の看板の真ん前に。何回もあそこ見ます。どこへ車停めるんかなってね。置いている車があるんですね。置いている車ってけっこう長い時間駐まっているのを私よく見ますけれども、とにかく入ってきてからここやあそこやと言うよりもね、稲美町のどこへ行けば何があるんやということを、例えば狭い稲美町ですから、東西南北で、入り口になんかこう印を付けてもらったらね、稲美町のアピールというのはけっこうできると思うんですね。アクアプラザ行くとか、中央公園行くとか、天満大池、加古大池、いろんなところに行くような指示板、小さいのでいいんですわ。今、県が付けているでしょう、県道の何号線、何号線って。あれいいんですけどね、我々何も関係ないんですわ。そうでしょう。住民にはあれ何号線ですいうのは関係ありませんねん。土木とかそういうような仕事をする人にはですね、こうやああやと言いますけれども、それよりもここを行けばあそこへ行きますと、入り口だけでも書いてもらったらいいと思うんですね。非常にわかりやすい、このように思いますのでね。それをぜひやっていただきたいなあと。


 入り口に何カ所かあるというのは、私ちょっとようわからんのですけれども、案内板というのは16カ所、49枚というのはよくわかりませんけれども、そういうような、わかりやすいように、私が今言った、わかりやすいようにしていただきたい、このように思います。


 それともう1つは、その案内板ですね、これは多分いろいろいきさつがあったんだと思いますけれども、今後はこういうことは多分ないと思います。立て替えられるものやったら、もう少しよくわかるところに立て替えていただいたらありがたいのとちがうかなと、私はこう思いますけれども、その辺どうですか。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  特に稲美町の場合、目標物がないためにわかりにくい、特に夜間等についてはわかりにくいということも聞くわけでございます。特に信号のある交差点等につきましては、警察ないしは公安委員会の中で、そういった位置がわかるような表示をしています。また、自治会に入りましたら、ブルーの色で、関電柱を中心にしながら自治会の名称等を書いている部分があるわけです。


 また、特に議員さんおっしゃいますように、特に神戸とかそういうところから稲美町へ入ってきた場合に、目的地はわかっておるんやけどどう行ったらいいのかわからんという、そういう部分もございますので、そういったものにつきましては、できるだけ公安等が指示しています、そういった色を統一する中で、関係部署等バラバラにならないような、統一したものの考え方で位置等を示せるような看板を設置をしていきたいというふうに考えてございます。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  17番、滝本悦央議員。


○17番(滝本悦央)  最後に、ぜひしていただきたいと思いますけど、看板を立てるというのは、そこの場所さえ、電柱やったら電柱を貸してくれたら町が付けれるんですか。それとも県に言うて、県となにかいろいろ面倒くさいことがいるんでしょうか。町ができるんですか、それだけちょっと最後に教えてください。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  例えば占有者が誰であるかと。例えば関電柱やったら関電柱の中で設置をするということになれば、そういったところとの協議が必要やというふうに思いますし、県の施設、そういうたものを県のものに立てるということになると県の関係、公安、警察の関係、そういったものと十分協議をしていく必要があるというふうに思います。


○議長(吉岡敏子)  17番、滝本悦央議員。


○17番(滝本悦央)  町がその関係機関と話をできるんですね。そして町がつけれるということですね。了解です。


○議長(吉岡敏子)  高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  設置等についての協議はしますけれども、そういった看板については町がもちろん主体してつけるということでございます。


 以上です。


○議長(吉岡敏子)  以上で、17番、滝本悦央議員の一般質問を終結いたします。


 しばらく休憩いたします。


              休 憩 午前11時56分


             ……………………………………


              再 開 午後 1時00分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操) (登壇)  議長からのご指名で、今から通告に従い質問をしてまいりたいと思います。


 まず、1点目はグラウンドゴルフ場整備検討委員会についてであります。


 年齢を問わず、手軽に楽しめるグラウンドゴルフは住民の健康づくりや生きがいづくりになります。年々愛好者がふえています。平成18年度当初予算でグラウンドゴルフ場整備検討委員会設置事業の発表には、大変多くの住民から大きな大きな期待が寄せられました。気の早い方は、泊り施設まで心配されたり、今まで交流してきたグループに稲美町に来ていただくんだと、声をはずまされる方等の多くの住民が心待ちされています。


 ところが、平成18年9月議会または12月議会での私の質問に、グラウンドゴルフ場整備検討委員会設置予算額も知っておられない、わかっておられない、ただ、しゃにむにグラウンドゴルフ場整備検討委員会設置を拒み続けて6カ月が経ちます。


 そこで、お尋ねします。


 グラウンドゴルフ場整備検討はいつまで検討するんですか、お尋ねします。結論はいつなんですか、お尋ねします。


 その次に、幼稚園の1学級、1クラスの幼児数についてであります。


 平成18年12月議会での私の質問から、国の幼稚園設置基準は35人以下を原則とする稲美町立幼稚園の管理運営に関する規則では、40人以内とする。それぞれがうたわれていますが、国の幼稚園設置基準を守り、稲美町の規則を改めるべきである。私の質問に教育長は、「幼稚園設置基準を重んじ検討します」の答弁であったが、検討結果はいかがですか、お尋ねします。


 また、平成18年12月議会での私の一般質問から、平成19年4月、母里幼稚園入園児が40人の予定であります。早急な対応が必要であると思います。国の幼稚園設置基準を遵守して、2クラスにすべきではないでしょうか。どのような対応になったのでしょうか、お尋ねいたします。


 その次に、まちづくりと介護保険であります。介護保険制度は2000年に導入され、地方分権の試金石とも言われました。高齢者が地域で安心して暮らし続けられるまちづくりが本当にできたかということを検証して、将来に向けたまちづくりと介護保険を考えることが非常に重要なことだと思います。高齢者にとって介護は大変な問題ですが、要医療や要介護の状態になることをできる限り防止して、健康寿命を延ばすことも大切なことであります。まちづくりと介護予防の施策展開も大事なことではないでしょうか。稲美町の高齢者65歳以上人口の推計では、平成18年度に6,000人台になり、また、次の21年の介護保険のときは7,000人台、また、3年先の平成24年には8,000人台という高齢化率が24.8%まで上昇し、4人に1人が高齢者になると予測されています。この統計は平成16年の統計であって、この間国会答弁で言われてるんですけど、若干古いんですけど、そのような数字になっております。


 まちづくりと介護予防の施策としてウォーキングトレイルはいかがでしょうか。また、健康づくり施設を拠点とした健康づくりの具体的施策のお考えをお伺いいたします。


 町長は、健康づくり施設建設には後退的でしたが、竣工式のあいさつには健康づくり施設を拠点とした健康づくりを言われました。そして、県下で一番高い稲美町の介護保険料の引き下げを求める町民の請願署名の提出時には、より深いご理解のもとで、熱弁で、健康づくり施設を拠点とした健康づくりを力強く言われました。そういったことから、グラウンドゴルフ場整備の早期実現を求めます。生涯スポーツで生きがいと健康づくりにいかがですか。


 また、総おどりをはじめ、まちづくりと健康づくりの事業をやめられたり、消極的な流れの中、今のいきいきサロン、いきいき広場、健康支援等の既存の事業の拡充の具体的な施策の考えをお伺いいたします。


 以上の点のご質問をよろしくお願いいたします。


○議長(吉岡敏子)  堀口 昇教育長。


○教育長(堀口 昇)  私の方から、議員質問の2番目の質問ですね、お答えをしたいと思います。


 まず、その一つですけれども、幼稚園の管理運営に関する規則につきましては、12月の議会でもお答えをいたしましたように、今後の検討課題というふうに思っております。


 その2点目でありますが、母里幼稚園の年少クラスは40人の入園予定であります。これも12月の議会でもお答えいたしましたように、現規程の複数担任制、これは本年度稲美町で取り組んでおるものでございますが、1クラスがおおむね35人を超えた場合、複数の担任でみていくと、きめ細やかな指導を稲美町流と申しましょうか、その複数担任制のその中で取り組んでまいりたいと、このように思っておるところであります。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  それでは、藤本議員さんの1点目のグラウンドゴルフ場整備検討はいつまで検討するのか、また結論はいつかについてお答えしたいと思います。


 藤本議員の12月の定例議会の一般質問で、既存の施設、または新たな公園整備の中で、整備することも視野に入れて、日本グラウンドゴルフ協会の認定グラウンドゴルフ場にこだわらず、整備の基本的な方向を検討していきたいと、こういうふうにお答えをさせていただきました。厳しい財政状況の中で、認定グラウンドゴルフ場にしますと、管理運営費等大きな費用がかかります。そのあたりを勘案しますと、認定グラウンドゴルフ場としての整備は得策ではないということを考え、検討委員会の設置については必要のないものと判断して、委員会の設置はしないということにさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  まちづくりと介護予防の施策について。稲美町では、いなみのため池ミュージアム事業で、ため池周辺の歩道整備等を順次進めております。この事業によって整備された遊歩道を使い、ジョギングやウォーキングなどの健康づくりやいきがいづくりに活用していきたいと考えております。先ほどのは1番のウォーキングトレイルの活用についての検討についてです。


 2番につきまして、健康づくり施設を拠点とした健康づくりの具体的な施策についてでございます。


 健康づくり施設は、身近なところで水中運動や室内ジム等、健康づくりに活用できる施設として大いに利用を勧めたいと考えています。施設の事業者と、この利活用について協議の場を持っております。一方で、健康づくり運動教室など、既存の健康づくり教室にカリキュラムとして設備を取り入れたりしています。今後、いろいろな機会をとらえて水中運動の効果等について啓発をしたり、事業に取り入れるなど工夫してまいりたいと考えております。


 それと、3番のグラウンドゴルフ場の整備につきましては、先ほど教育委員会が説明したとおりでございます。


 4番目の健康づくりいきいきサロン等既存の事業の拡張についてでございます。


 健康づくり介護予防は、住民の皆様と行政とがともに取り組んでこそ効果を上げることができると考えております。健康支援事業では5期生として、25の自治会に支援員の推薦をお願いをしております。既に町内85%の地区で実施をしていますいきいきサロン事業では2地区を目標に、いきいき広場は現在の7地区を15地区に拡大していく計画でございます。いずれの事業も自治会単位で進めているところでございます。今後もこれらの事業につきましては拡充をするとともに、住民の皆様のご意見を取り入れながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  2回目からは、自席の方からさせていただきます。


 まず最初のグラウンドゴルフ場整備検討委員会のところで、公認グラウンド場については町既存の施設の活用とか、新たに整備する公園だとか、そういう検討した結果、言われているのは、財政状況とかによって公認グラウンドゴルフ場は無理やと。あとは、既存の施設か新たに整備する公園という中でというお話ですね。これ、誰が検討したんですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  検討は、庁議の中で検討いたしております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  ちょっと今聞こえにくかったんです。どこで検討されたんですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  庁議の中で検討いたしております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  庁議と言われたんですが、誰々ですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  町長を含めまして、助役、教育部長、それから各部長でございます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  その町長も助役も入って、部長もですか。3人ですか。もっとですか。全部言ってください。はっきりしてください。


○議長(吉岡敏子)  質問者に申し上げます。答弁をよく聞いてください。全部と言っていますので。


 大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  部長は、各部長全員でございます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  そうすると、何回ぐらいそれをやられたんですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  この公認のグラウンドゴルフ場につきましては、メリットデメリット等々考えますと、デメリットの方が大きいということと、今の財政状況の中でデメリットの方が大きい、費用的にですね、デメリットの方が大きい公認のグラウンドゴルフ場を、今、その計画するについてはやはり無理であるということで、2回、この内容について話し合いをしましたのは2回でございます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  今、財政状況では公認グラウンドゴルフ場の整備は無理やということで、その2回の協議を言われているんですが、あなた自身も定年退職前の部長に抜擢されて、はりきって頑張られておることはいいんですよ。しかしね、ある新聞で書いてあるのは、東京の都知事は、1時間単価4万7,000円やと言われている。町長自身、ちょっと減額もしている、また助役も減額しているけれど、あなた自身、大抜擢やったんですので、1時間単価なんぼぐらいなんですか。あなた、財政事情言われるんやったら、それははっきり言ってください。


○議長(吉岡敏子)  質問者に申し上げます。通告内容から少しはずれているように思いますので、もう一度、質問し直してください。


○11番(藤本 操)  今の質問、わからなかったわけ。それとも質問から離れておるわけ。ちょっと財政状況のお話を言われたから、その検討委員会設置よりもそういうような人たちで検討されたと言われているから、財政上のこと言われる限りはその単価のことぐらい言われてもいいんじゃないですかということ。


○議長(吉岡敏子)  個人的な単価をお聞きになったと私は思いましたので、それをもう少し大きな財政状況に変えられたらどうですかということを質問しました。だから、それで質問し直してくださいということを言ったんです。


 11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  そういうことで、私も先ほど言ったように、検討委員会の設置というその予算額とか、また今この事業のことを財政状況の方でいうてものを言われてるんやから、そういう委員会が2回開かれた。助役にしろ、町長も減額しているけれど、あなたは抜擢されて、定年前でそういうようにして頑張られていることはよくわかりますよと。しかし、やはり、そういうふうに単価の高い人がそういう検討を加えること自身が財政上から言うたらおかしいんじゃないですかと言うているんです。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  非常に町財政厳しい中で、この公認、認定のグラウンドゴルフ場、これ実際に小野市、それから県下、調査できるところにつきましては調査させていただいております。そうした中で、僕はなぜ財政状況が厳しい中で見送ったかと言いますのは、要するに事業費が非常に高くつくということでございます。公認のグラウンドゴルフ場ということになりますと、管理人を設置しなければならないと。それに対して費用がかかるわけですよ。そういった意味で、財政状況が厳しい中で、その事業費を必要以上に公認を受けなければ必要のない、そういった費用をかけて、今実際にするのは得策ではないと、そういうような形で説明をさせていただいております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  今言われた公認グラウンド場の整備は、そういうように、今、警備とかいろんなものがよくいるんやと、財政状況からあかんのねやと、無理やと言われたけどね、現に、その日光園ガーデンいうところあるでしょ、県内に。日光園ガーデン、公認されているところ。下滝野にあるんですよ。ホールのポストとスタートマットを庭に固定するだけで公認されたんですよ。僕はですね、夏のこの暑い中、実際に住民の方と一緒になって見に行ったんですよ。その方はね、悲しいかなもう亡くなられたんですよ。それまでして、一生懸命住民の皆さんはこういうようなことについて関心を持ち、一生懸命頑張っていこうという気持ちを持った中で、何もこの財政上のこんな、全く関係ないじゃないですか。ホールポストをね、そういうの固定したら公認されるんですよ。あんた事業やら何やらかんやら言われましたけど、関係ないじゃないですか。こんなことをですね、この町長、助役はじめ、部長が寄って検討した、こんなでたらめなことが許されるんですか。こんなこと住民知ったらどうなります。期待を裏切るような。怒りますよ。住民を不幸にするだけじゃないですか。あなたがたは住民の福祉の向上を目的として仕事されているんじゃないですか。どうなんです。答弁してください。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  確かに、藤本議員さん言われましたように、ホールポストとスタートマット、これは常設、これが条件になっております。それ以外に、管理に必要な、そういうグラウンドを整備する経済的管理人、そういうものが必要だということです。ということは、認定は5年間の有効期限がありますけれども、グラウンドの整備ができていない場合は途中で認定の取り消しがされます。それはどういうことかというと、絶えずグラウンドの整備をですね、認定基準に合わせないと認定が取り消される場合があるわけです。ですから、小野市にしても、小野市、それから山東の後楽園、僕直接行ってまいりました。そこで管理人を置いております。管理人の費用につきましても参考に聞いてきております。


 そのようなことで、公認グラウンドゴルフ場については、費用がかかるということの説明をさせていただきました。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  あのね、私たち2人も行ったときはね、その今言われた小野の分についても見てきました。すばらしい費用をかけてつくられているところもあります。日光園ガーデンのように自分とこの庭を固定的にしただけで公認いただきました、そういうこともちゃんと行って、期待を持って、胸を膨らませて帰ってこられたんですよ。そんなことをいとも簡単に、いやしくも町長初め幹部の人たちがこういうようなことで検討して、住民の方に検討の機会を与えずにして、あなた方が勝手に決めていく、こんなあり方町長自身ね、ちょっと町長お尋ねしますわ。町長、町行政と議会は両輪と言われましたね。これはおかしいんじゃないですか。あなた方が勝手に決めて、18人の議会で決まったことの検討委員会の設置に対して、あなた方が勝手に決めてどうするんですか。言われていることと違うじゃないですか、町長に答弁を求めます。


○議長(吉岡敏子)  古谷 博町長。


○町長(古谷 博)  質問でございますが、議会との両輪、確かにそのとおりでございます。私は、これはトップダウンで決めるものではない。ましてや議会との調整を経ずして私どもがこうやりたいというふうに決めるべきでないという観点で、私どもの案としましては、協調と対話、これが一番大事だと思っておりますので、私どもとしましては、今現在お答え申し上げてる考え方に立脚をいたしております。これを最終的には議会がご判断いただくというスタンスだと私は思っております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  町長ね、ちょっと話が食い違ってるんじゃないんですか。18人の委員によって検討委員会を設置しましょういうことで議会が決めました。ところが、設置をせずに、町の幹部によって今そういうことを言われてるんでしょ。それで、経済的にね、状況から考えて、これは公認のグラウンドはどうやこうやと、全く財政状況と関係ない日光園ガーデンのようなスタンスのこともあるんですよ。そういうことを住民の皆さんが期待しながら、一緒に帰ってきた方は亡くなられたじゃないですか。そんなことを無にするんですか、あなたは。住民が一生懸命に自分たちのこのグラウンドは、ゴルフ場ができたら友達を呼ぼう、交流していこう、そんな思いでね、暑い暑い中を行かれた人の気持ちがわかりますか、住民の気持ちが。それを無にして、検討委員会も設置せずに、町の幹部の高い高い給料で抜擢された部長も含め、そういうことで検討した結果こうやった、それはおかしいじゃないですか。矛盾しているじゃないですか。


 僕はね、町長信用してますよ。両輪のように頑張っていきましょう、対話と協調の今の話も出ました。僕は期待してるんですよ。ところが何ですか。こないだも傍聴に来られた方が、町長は全然3万2,000の生活の安全を守らない、発言もようしない、あきれかえったと、住民の皆さんたくさん私に言われましたよ。でもね、町長は何かの事情があるんだろう、だからそんなことを一度で決めるなということを私は住民の皆さんに言いましたよ。そこまで言うても、あなたはそんなこと言うておるんですか。どうなんですか、はっきりと言うてくださいよ。


○議長(吉岡敏子)  古谷 博町長。


○町長(古谷 博)  発言もようしないと。私は発言は人一倍、三倍やります。しかしながら、それはトップダウンになるんです。それは憶測でございます。そういう発言をこの場でいたしてほしくはございません。私は、発言は十分、十二分にいたします。しかしながら、今の町行政は、町長が自ら決めるべきではないんです。協調と対話、私ども庁議ですべてを、本当に最大公約数を出すように努力をいたしております。その中に私の考えもそら反映をしておりますけれども、最大公約数が先ほどの提案の状況でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  僕が言うてる、議会は町行政と両輪やということに対して、町長ね、そういうことを、議会が決めたことを自分たちが勝手に検討していうことは、あなたの言うてることとは合わないじゃないですかということ自身がまだ理解されてないようですので、それは、あなた理解されてないんです。


 それと部長ね、あなたの担当ですので、ここら辺きちっと、特命の部長なんか知りませんよ、こんな議会を冒とくするようなことですから。そういうふうなことに対してあなたはどう思われてますか。担当の部長としてどう思われてますか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  グラウンドゴルフ場につきましては、これは19年度以降整備するという計画でおります。ただ、それを公認するかしないかということは、今の段階で非常に財政的に苦しいということで、必要な経費はできるだけかけたくない。維持費ですね、そういった管理人の費用とか、いわゆる日常の整備費ももちろんこれかかるわけですから。例えば、小野市にしますと管理人等年間日常の整備費で500万円以上の費用がかかっております。そういった費用をできるだけ、公認にしますとそういった費用をやはりかけざるを得ないということで、先ほど藤本議員が言われましたように、公認のゴルフ場につきましては、ホールポスト、スタートマットですね、これを設置すれば、極端な話5万円出せば公認が受けられるわけです。それはそういった時期が来ましたら、またそういう公認を受けるということも可能でございます。


 ですから、とりあえずは今の財政状況を勘案しまして、公認はしばらくはとらないということでご理解願いたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  今部長言われたように、日光園ガーデンのことを今言われてるように、そういうような事業費というんですか、経費自身は使わなくても、そういうような手続のお金の5万円で済むということも理解されてるような感じですので、あと言われているのが、維持していくのに大変なんやと、財政状況では困難や、こういう言葉に該当してくるわけなんですけど、その維持管理とて、そこら辺今言われたように、会費とかいろんなことのやり方、方法とか、そういうふうなことを住民の皆さんが一緒になって考えて、そして、そういうふうなことを議論して、そして、そういうグラウンドゴルフ場にしていくという、そういう基本的なことをね、やっぱり住民の皆さんにはね、期待されてるんですよ。だからそこら辺の分も、町長さんも含んで、一緒にその場におられてんやったら、担当部長として、こういうようなことのやり方、方法はどうだろうかという住民の皆さんの声を聞く、意思決定するまでに聞く、こういうのが地方分権の自治体のあり方とちゃうんですか。どうなんですか。


○議長(吉岡敏子)  堀口 昇教育長。


○教育長(堀口 昇)  先ほど来部長の方が答弁しておりますが、私も部長が言っているそのことについては、ほとんど同じであります。


 ただ違うのは、このことを庁議で決めたと。最終的にはもちろんそうなるわけですけども、その前に教育委員会の方でいろいろ協議をして、そしてそれを庁議に出しているんであって、最初から庁議でこの議論をしたわけではないわけですから、その辺は十分ご理解をいただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  いや、その分までは理解してるよ、庁議までには。僕が言うてるのは、教育長それちょっとやめといてね、途中から入ったらややこしなるから。僕が今言うてるのは、住民の皆、意思決定するまでに、庁議で決定するまでに住民の皆さんが入った中で検討していって、そういう方向に町民の皆さんは言われてるんやと、検討した結果こういうことを言われてるんやと、それについて教育委員会がそれを庁議にかけていくというのが、これが今の地方分権の中で大事なことじゃないんですか、その自治体がどういう考えでおられるんですか、今逆行のお話やないですかという、部長にお聞きしていますので、部長さんにお願いします。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  具体的にグラウンドゴルフ場、これの事業が具体的に決まってきた段階で、もう一度住民の方に意見を聞いてみて、そういう形で取り組んでいきたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  だから逆行しますので、そこら辺の分をもう少し頭の中で整理してくださいね。自分らのもんを決めていって、それを住民の皆さんに意思決定してからね、そういうようなあり方は地方分権では好ましくない。それは部長も、一回また確認してくださいよ。


 それと、今終わりにですね、この検討委員会を設置しないと今言われましたね。設置しないと言われましたね。そしたらこれ、この予算はどうなるんですか。補正にも計上されてきてないですけど、どうなんですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  この予算につきましては、30万円以下ということで補正予算には上げておりません。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  こういうことで、手続き上30万円以下では別に上げなくてもいいという会計上のことがあるわけですか。どうなんですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  一応そういった形で、少額のものについては補正に上げなくてもという財政との協議の中で、そういう形になっております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  そしたら、今言われている庁議で決めて、そして後で住民に検討をお願いしていくんやと言うた、これ予算が3月で終わってしまいますね。少額で、30万円以下やからどうやこうやて今言われてるけど、どうなんですか、それ。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  このグラウンドゴルフ場の整備事業につきましては、19年度以降という形で、19年度というようなことは計画しておりません。あくまで19年度以降の事業に対して検討委員会を持って、そこで決めるということになっておりまして、検討委員会で図ったことについては、19年度に実施するということじゃなくって、19年度以降に反映させると、そういう形で当初から計画を持っておりました。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  部長、違うんです。あなたが言うてるのは、庁議で決まったやつをまた住民に返すという、検討委員会で返すというお話ですので、この3月議会で、あなたの言われている30万円以下は、このやつは葬られていくんですよね。それを僕はお聞きしてるんですよ。どうなるんですかって聞いてる。矛盾してるじゃないですかって聞いてる。


 もっと具体的に言いましょうか。あのね、庁議で決めて、この検討委員会を設置を18年度に設置せずに、庁議で今話を進めていっておりますよと、その庁議進めていった結果、決まったら、そしたら検討委員会へ、住民の方に検討委員会でやってもらいますと、そういうことを今言われたじゃないですか。だからそれでやったらどうなるんですかと。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  具体的に、この事業につきましては19年度以降ということになっておりますので、実際にその事業が実施できる段階になりまして、住民の方にご賛同をかけたいと、こういうことでございます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  あのね、事業のこと言ってない、検討委員会の話をしている。事業が19年後以降どうのこうのと。事業の中で、あなたはどうやこうや言うているだけであって、事業のことは言うてないんです。僕は検討委員会のことを言っている。18年度に予算された検討委員会設置をしませんと言われたでしょ。設置はしないと言われたでしょ。だからそれについて予算を、これはどうしていくんですかって、手続きはどうなっていくんですかって聞いた。ほんなら葬っていきますんやと言われるから、それはひどいじゃないですかと言うている。わかりますか。


 だから、今の地方分権の中で、あなた方意思決定してそれを押しつけるような地方分権の自治体ではないんですよと、今は、世の中は。なぜそういう逆行したことをされるんですかと言うておるんです。どうなんですか。


○議長(吉岡敏子)  予算をつけてます、その予算の検討委員会の部分はそのまま放置されるんですかという質問です。議員はそういう内容の質問をしております。それに対してお答えください。


 大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  最終的には不用額として処理されると思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  不用額という言葉を使われるけど、それやったらもう決算のときに専決、先行で終わりじゃないですか。何ら私たちには葬られた中で終わりじゃないですか、そういうやり方やったら。どうなんですか。


 あのね、部長ね、議会で審議して、18人の議員によって審議された予算に予算額置かれました。今度、それは議会で審議せずにして葬った形になるじゃないですか、決算で。専決先行になってしまうじゃないですかと僕は聞いておるわけです。どうなんですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  実際に検討委員会を立ち上げないということで、この24万5,000円が必要なくなるということでございますんで、これはもう不用額として処理するしか方法はないと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  あのね、苦しい答弁をするような情けないこと、葬っていくようなことを、これだけの住民の期待を受けて予算化された分を、いとも簡単に葬っていくという、この時代の逆行した自治体のあり方というものは、住民にとっては大変な問題ですよ、これは。住民は、僕が先ほど言うたように、そんな思いでいろんな思いの人たちが、それを葬られていくということを、あなたがそんな、心があるんですか。日ごろ言うてる、皆さん方と一緒に、ともにまちをつくっていきましょう言うて、全然違うじゃないですか。そこら辺の答弁をお願いします。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  何もグラウンドゴルフ場を整備しないと言ってるわけではございません。いまのところその整備の計画は乗っておりますので。ただ、これも24万5,000円にしても税は税です。だから今の町の教育委員会の考え方として、決して認定ゴルフ場にすることが得策ではないということですから、あえて24万5,000円無理に使う必要、これも大事な税金ですから、必要のないものについてはお返しする。これが本来の形だと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  あのね、なぜそないものわかりがどうなの。住民の皆さんと一緒になってまちをつくりましょう。公認のグラウンドゴルフ整備について検討しましょう、だからやめるいう話になるかもわかりません。住民の皆さん、それやったら金つかわんでええ方法あれへんやろうかとか、そんな話を住民の皆さんが寄って話して物事を進めるというのが基本じゃないですかと言うておるんです。その基本を葬って、議会で決まったやつまで葬って、また住民に裏切って、議会人にも裏切って、そしてあなた方、極論から言うたらトップダウンじゃないですか、そういうやり方は。いやしくも私今聞きましたけど、町長、助役、みんな入れて、これおかしい、そういうようなやり方になってきてるじゃないですか。そんなこと住民に言ったら大変なことになりますよ。それ以上あなたと話しても、僕時間なんぼでも過ぎる。もう大変なことになってるやん、こんなん。今までのちょっと戻してよ、こんなん。こんな議会の悪いのん知らんわ、ほんま。


 私もうね、一言言うときますけど、これはあなた方今までやってきたこと自身が、反省してください。こんなことのあり方を進めようとするんやったら。町長さん、どうですか。もう答えない。もうほんなよろしいです。


 いや僕はね、そういうこと自身をやっぱりきちっと住民の皆さんが参画してまちをつくっていこうという、今の地方分権の社会を逆行するようなことに対しては、強く抗議をして、私はこの分については質問を終らせてもらいます。もう時間ないですから。


 その次いきます。


 国の設置基準に従って認可するものであって、それを守らずしてどうするんですかと私は言いたいですわ、今の教育長の答弁。今後検討はしていくというのは、これは当たり前の答弁です。まあしっかり、私もこれごっつい、後ろのやつありますので、しっかりと検討してください。もう時間がないから答弁いいです。


 それともう1点、母里幼稚園の年少クラス40人入園予定に対して、前回国の幼稚園設置基準を重んじ検討する、また運用で取り組みたい、これももう答弁はよろしいです。


 それから、まちづくりと介護保険についてであります。


 先ほど、私がまちづくり介護保険の中で言われているのは、いなみのため池ミュージアム事業を活用していくんやということでですね、ウォーキングトレイルという事業に対して、そういうこと答弁ありましたですかね。これ内容と目的と融合している部分が随分とあると思うんですけど、そこら辺どうなんですか。全く一緒ではないですよ、これ。それは理解しておりますか。ちょっと答弁してください。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  ウォーキングトレイル事業につきましては、他市町でも進めておる認識をしております。いわゆる遊歩道整備や看板やらの設置事業でございますけれども、これは建設省の方でされてるのがほとんどだと思います。


 今回のこの活用につきましては、稲美町版としてですね、いなみのため池ミュージアム事業がこれの版という位置づけを我々は考えておるわけでございます。


 そういうことで、稲美町ではこのため池ミュージアム事業で整備されましたため池周辺を利用して健康づくりに生かしていきたい、こういうふうに考えておるところでございます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  僕が言うてるのは、その融合してる部分は多々あると思う、そのため池ミュージアムでこの明石川とこの加古川の間を博物館にしていくというため池、池と池とを結ぶ、そういう遊歩道とかのあれと融合してる部分はあるんですけれども、全くすべて一緒じゃないでしょうと。目的も若干違うんですよ。そこら辺の分について比較して、ちゃんとそこら辺の違いは言うてほしいんですけどね。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  先ほど国交省と言いました、国土交通省の間違いでございました。ご訂正をしておきます。すみません、建設省です、申しわけございません。


 それと、このウォーキングトレイル事業につきましては、連続的に歩いて楽しい道づくりが基本でございます。稲美町につきましては、我々健康づくりをしようという活用でございますので、稲美町ではこのため池ミュージアム事業で整備しました遊歩道を利用しまして健康づくりに生かしていきたいということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  何かややこしい、どこのとこやというやつね、建設省ですよね。建設省が推進してるんですよと。


 それで、これはね、あることを通じて健康福祉活動というやつをうたっておるわけですよ。道路なんですよ。だから歩行者の専用道路をつくっていきましょうと。そして、いまため池ミュージアムと一緒のうるおいとか景観とか、そういうことが一緒になっているもんであってね、そこら辺の部分をちゃんと区分した中で、そしたらため池ミュージアムを活用することもあるし、この、今建設省が推進している部分について、今後取り組む考えはどうですか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  稲美町では、さまざまな健康づくりにこういう施設を活用しておりますけれども、今現在、ため池ミュージアム事業で遊歩道、また農道整備をしておりますので、今現在ではこのウォーキングトレイル事業については検討をしていないところでございます。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  健康の部分で民生の方に答えていただいてるんです。これは若干西澤部長の方にも関係するんですね。道路を主軸にした考えから発想しているもんですから、歩行者を専用のそういうふうな拡幅した道をつくっていこうというのが基本にあるから、本当は西澤部長さんの方も答弁は必要やと思うんですけど、西澤部長さんどのようにお考えですか。今度はここが主軸になってくると思うんですけど。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長


○地域整備部長(西澤秀勝)  議員のおっしゃるように、我々は道路にそういうふうな形ということで、今福井部長がお答えしましたんですが、やはり我々も議員と同時に、こういう事業がある、こういうことをどうしたらええかということで一緒に勉強させていただきたいなと、こういうふうに思っております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  はい。西澤部長が今言われるのは、こういうふうな事業等について、今後勉強し、そしてまた取り組んでいきたいというように。どうなんですか、勉強だけですか。どうなんです。


○議長(吉岡敏子)  西澤秀勝地域整備部長


○地域整備部長(西澤秀勝)  当然、勉強をしましてこれから取り組んでいくという事業でしたら、また長期計画等にも上げさせていただいて、長期計画の中で取り組むと。また、県道等でございましたら、県の方に要望すると、こういう形になると思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  まあそういうことですので、次。あんまり時間ないんで。看板あがりましたので。


 その次いきます。ウォーキングの次が健康づくり施設。


 広報で言うているように、町長も非常に健康づくりについては、建設のときはあきまへんでしたけれど、いまは変化されております。うれしいと思いますよ、住民の方もうれしいと思いますよ。そういった中で、いま6カ月か7カ月ですか、10月の中旬からしてからですね、そこへ通ってですね、杖で歩かんと仕方がなかった人が、現にもうごっついスリムになって杖もいらない。こういう姿になってるのを私見かけましたもので、そういうようなことを、このアクアの宣伝ですね。そういうような人の記事とか、そういうようなことを大々的に啓発ですか、そういうようなことの考えはどうですか、取材されて。はい、どうでしたか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  当然、水中運動につきましては、いろんな障害を持った方、または腰痛等に非常に効果があるということで以前からPRさせていただいております。で、真剣に今後取り組んでいきたいということで、町でおきます運動教室とか、またいきいきサロンの中でもそういう効果について啓発をするなり、教室で勉強していく。また、積極的に水中運動を取り入れるように皆さんを指導していきたい、このように考えております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  あのね、やっぱり積極的にそういうな方をやっぱり取材して、そういう方見られましたか、知っていますか。知っていらっしゃいますか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  当然、私も会員で毎週通っております。毎日定期的に来られて入っている姿を見ておりますので、よくわかっております。そういうことを皆さんに十分PRしながら、皆さんが元気になっていただく、これが基本でございますので、このように努力していきたいと、このように考えております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  そういうことでね、そういうような実績が出てきてうれしい話ですので、ぜひともそういうようなことに対してPRして、ますます皆さんが健康づくりに、やはり興味を持っていただくようにしていただくべきだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それと、その中でアクアと町と協議する、何やいま言われましたね、機会があるんですよと言われましたね。機会があるんですか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  我々の都市計画課と健康福祉課と事業所と三者で連絡会を、協議会を持って、どのように活用していくかというようなことを検討をしております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  それでですね、いま町とそういう企業とのそういう協議があるんですけれど、一番に利用されている方、会員の皆さんの声はどういうところで吸い上げて反映されるんですか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  まだそこまでオープンしてから日にち経っておりません。各事業所において皆さんの意見を聞くようにしております。また、我々もアンケート等も十分把握しながら、今後住民の皆さんにもいろんな場所場所で意見を聞いた中で、いい活用の方法を考えていきたいと、このように考えております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  それはのんびりしてるよ。皆さんね、利用されてる中で、契約2カ月ずつの更新なんですよ。だからよそも利用してきた、いまここ利用している、いろんな比較をされながら、皆さんがいろんな思いを僕らに言うてこられますよ。そういうようなやつをきちっと受け止めてほしいんですよ。それにはやはり早いことそういうような機会をつくってしないと、会員から離れますよ。そこら辺はどうなんですか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  先ほどから言いました協議会の中で、皆さんから出た意見を参考にしまして、カーテンがないとかいうのは直ちに設置をしております。そのような形で我々が皆さんの意見を聞く中で、できる範囲で今いろいろ詰めていっている次第でございます。十分住民の皆さんの意見を聞きながら、利用しやすいように対応していきたいと考えております。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  そのね、利用者の声をきちっと吸い上げる場、機会、そういうようなものをどのように具体的に考えられているんですか。


○議長(吉岡敏子)  福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  この施設につきましては、あくまでも指定管理者制度を利用しておりますので、事業所が自己努力でいろいろと意見を聞いております。それについての対応を、三者の中でいろいろ町の意見も言いながら対応していただいているところでございます。あくまでも事業所が自己のもとで独立採算できるように十分やっていただく、これが原則でございます。ただ、公共施設ですので、町の方も意向を十分伝えて、住民の皆さんが利用しやすいように、活用しやすいようにしていただくということを原則にしておりますので、その辺のご理解をお願いしたいと思います。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。


○11番(藤本 操)  もう次いきます。


 グラウンドゴルフ場整備の早期実現ということで質問しているんですけど、この分についてどのようなお考えですか。


○議長(吉岡敏子)  大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  グラウンドの整備につきましては、19年度以降の事業計画ということで、具体的にはまだ、19年度以後ということで、何年度という形での計画は持っておりません。


○議長(吉岡敏子)  11番、藤本 操議員。あと30秒。


○11番(藤本 操)  もう、言うだけやん。


 そんな生ぬるい答弁はだめですよ。検討委員会18年度して、そして次に事業として入っていかなあかん話が、あなた方のトップダウン的な感覚で遅れてるんでしょう。住民に大変なことをやっているんですよ。そういう認識はちゃんと改めて持ってください。


 もう以上です。


○議長(吉岡敏子)  以上で11番、藤本 操議員の一般質問を終結いたします。


 これをもって町の一般事務に関する質問についてを終わります。


 以上で本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 明13日は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、明13日は休会することに決しました。


 次の本会議は、14日午前9時30分から再開いたします。


 本日は、これにて散会いたします。


 ご苦労さまでした。





               散 会 午後 2時00分