議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 稲美町

平成19年第205回定例会(第1号 2月26日)




平成19年第205回定例会(第1号 2月26日)





 
             第205回稲美町議会定例会会議録





                              平成19年2月26日開設


1.議 事 日 程


 第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.会期の決定


 第 3.諸報告


 第 4.議員派遣について


 第 5.(平成19年度)


     議案第 1号 副町長の定数に関する条例の制定について


     議案第 2号 稲美町長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制


            定について


     議案第 3号 稲美町一般廃棄物処理施設等整備基金条例の制定について


     議案第 4号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関


            する条例の制定について


     議案第 5号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定


            について


     議案第 6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


            部を改正する条例の制定について


     議案第 7号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、


            勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制


            定について


     議案第 8号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第 9号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例及び稲美町すこやか医療費助成条


            例の一部を改正する条例の制定について


     議案第10号 稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条


            例の制定について


     議案第11号 稲美町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第12号 稲美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第13号 稲美町奨学金給付条例及び稲美町重度障害者・母子家庭等福祉医療


            費助成条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第14号 稲美町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


            の制定について


     議案第15号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の一部を変更する規約につ


            いて


     議案第16号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部を変更する規約について


     議案第17号 加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約について


     議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約について


     議案第19号 平成19年度稲美町一般会計予算


     議案第20号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計予算


     議案第21号 平成19年度稲美町老人保健特別会計予算


     議案第22号 平成19年度稲美町介護保険特別会計予算


     議案第23号 平成19年度稲美町介護サービス特別会計予算


     議案第24号 平成19年度稲美町下水道事業特別会計予算


     議案第25号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算


     議案第26号 平成19年度稲美町水道事業会計予算


 第 6.(平成18年度)


     議案第82号 稲美町監査委員条例の制定について


     議案第83号 町道の路線の廃止について


     議案第84号 町道の路線の認定について


 第 7.議案第85号 平成18年度稲美町一般会計補正予算(第4号)


     議案第86号 平成18年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)


     議案第87号 平成18年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)


     議案第88号 平成18年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


     議案第89号 平成18年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第90号 平成18年度稲美町水道事業会計補正予算(第5号)


 第 8.選挙第 9号 議会運営委員会の選任について


 第 9.選挙第10号 加古郡衛生事務組合議員の選任について





1.会議に付した事件


 第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.会期の決定


 第 3.諸報告


 第 4.議員派遣について


 第 5.(平成19年度)


     議案第 1号 副町長の定数に関する条例の制定について


     議案第 2号 稲美町長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制


            定について


     議案第 3号 稲美町一般廃棄物処理施設等整備基金条例の制定について


     議案第 4号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関


            する条例の制定について


     議案第 5号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定


            について


     議案第 6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


            部を改正する条例の制定について


     議案第 7号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、


            勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制


            定について


     議案第 8号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第 9号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例及び稲美町すこやか医療費助成条


            例の一部を改正する条例の制定について


     議案第10号 稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条


            例の制定について


     議案第11号 稲美町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第12号 稲美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第13号 稲美町奨学金給付条例及び稲美町重度障害者・母子家庭等福祉医療


            費助成条例の一部を改正する条例の制定について


     議案第14号 稲美町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


            の制定について


     議案第15号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の一部を変更する規約につ


            いて


     議案第16号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部を変更する規約について


     議案第17号 加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約について


     議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約について


     議案第19号 平成19年度稲美町一般会計予算


     議案第20号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計予算


     議案第21号 平成19年度稲美町老人保健特別会計予算


     議案第22号 平成19年度稲美町介護保険特別会計予算


     議案第23号 平成19年度稲美町介護サービス特別会計予算


     議案第24号 平成19年度稲美町下水道事業特別会計予算


     議案第25号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算


     議案第26号 平成19年度稲美町水道事業会計予算


 第 6.(平成18年度)


     議案第82号 稲美町監査委員条例の制定について


     議案第83号 町道の路線の廃止について


     議案第84号 町道の路線の認定について


 第 7.議案第85号 平成18年度稲美町一般会計補正予算(第4号)


     議案第86号 平成18年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)


     議案第87号 平成18年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)


     議案第88号 平成18年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


     議案第89号 平成18年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第90号 平成18年度稲美町水道事業会計補正予算(第5号)


 第 8.選挙第 9号 議会運営委員会の選任について


 第 9.選挙第10号 加古郡衛生事務組合議員の選任について





1.会議に出席した議員(17名)


    1番 木 村 圭 二        2番 南 澤 定 雄


    3番 鷲 野 隆 夫        5番 藤 本   惠


    6番 池 田 博 美        8番 藤 田 佳 恒


    9番 青 木 佑 剛       10番 藤 井 隆 男


   11番 藤 本   操       12番 井 上   進


   13番 東   国 隆       14番 吉 川 善 夫


   15番 植 田 眞一郎       16番 西 川 大 乘


   17番 滝 本 悦 央       18番 赤 松 弥一平


   19番 吉 岡 敏 子





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議に出席した説明員(8名)


   町長                古 谷   博


   助役                米 田 有 三


   経営政策部長            茨 木 育 夫


   健康福祉部長            福 井 宣 司


   経済環境部長            高 橋 秀 一


   地域整備部長            西 澤 秀 勝


   経営政策部チームリーダー兼企画課長 松 田 和 良


   教育長               堀 口   昇


   教育政策部長            大 路 一 光





1.会議に出席した事務局職員(3名)


   事務局長              前 川 正 明


   事務局次長             萬 永 康 憲


   書記                毛 利 志 穂





               開 会 午前 9時30分


              ……………………………………


               開 会 あ い さ つ


○議長(吉岡敏子)  おはようございます。


 第205回稲美町定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 ようやく春の息吹が感じられる季節となってまいりましたが、議員の皆さんにおかれましては、ご健勝にてご出席をいただき、お礼を申し上げます。


 さて、国内の景気は回復基調にあるとは言え、社会、経済をめぐる情勢は依然として厳しい状況にあり、地方財政に及ぼす影響も深刻であります。三位一体改革を見据えた行財政改革に英知を集結しながら、町の発展に努めていかなければなりません。今、議会の果たすべき役割と責任の重大さを再確認するとともに、活発な議会審議を通じて、的確な政策決定と監視機能の充実に努め、斬新な発想の転換と責任ある議会活動によって、住民の負託に応えていかなければなりません。


 さて、今期定例会は平成19年度一般会計、特別会計、水道事業会計合わせて合計約192億円に上る当初予算をはじめ、平成18年度会計補正予算、条例の制定及び改正などをご審議いただくものでございます。後刻、町長から平成19年度当初に当たっての施政方針がございますが、議会といたしましては十分に審議を尽くし、住民生活に反映すべく努力をいたしたいと存じております。


 なお、今期定例会は審議期間も長く、新年度予算審議のため予算特別委員会の設置も予定されているところでございます。


 議員各位におかれましては、よろしくご精励いただくとともに、慎重審査のうえ適切妥当な結論が得られますようお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。


 ただいまの出席議員は17名で、議員定足数に達しております。


 よって、第205回稲美町定例会は成立いたしましたので、開会いたします。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。


 直ちに日程に入ります。


           ……………………………………………


            日程第1.会議録署名議員の指名


           ……………………………………………


○議長(吉岡敏子)  日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、稲美町議会会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。


 16番、西川大乘議員、17番、滝本悦央議員、以上2議員にお願いいたします。


              ………………………………


               日程第2.会期の決定


              ………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月26日までの29日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、今期定例会は、本日から3月26日までの29日間とすることに決しました。


              ………………………………


                日程第3.諸報告


              ………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第3、諸報告であります。


 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております一覧表のとおりでございます。


 次に、中嶋修市議員が1月31日をもって議員を辞職したい旨の願いがありましたので、私が許可いたしましたのでご報告いたします。


 次に、閉会中に総務文教常任委員会が開催され、副委員長に西川大乘委員が互選されましたので、ご報告いたします。


 次に、監査委員から例月出納検査の報告がありましたので、その写しを配付いたしておりますので、ご了承願います。


 次に、議会広報編集特別委員会が閉会中に開催されました。その調査の概要報告書を配付いたしておりますので、ご了承願います。


 この際、議長からご報告を申し上げます。


 去る1月24日に神戸市で兵庫県町議会議長会役員会が、2月16日に加古川市で東播臨海広域市町村圏の振興整備による住民福祉の向上を目的とする東播臨海広域行政協議会第74回審議会が、2月20日に神戸市で公務災害補償組合議会・議員協議会、議長会評議委員会が、2月23日に兵庫県市町村職員退職手当組合議会平成19年度組合議会第1回定例会がそれぞれ開催され、私が出席いたしました。


 以上で私からの諸報告は終わります。


 次に、町長から諸報告を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  町長の古谷でございます。


 おはようございます。


 地球温暖化の影響でしょうか、冬らしき寒さを感じないまま、早や桜の季節を目前に控えまして、春がやって来る気配でございますが、本日、第205回の稲美町定例会をお願い申し上げましたところ、全員のご出席を賜りました。議会各位におかれましてはますますのご健勝を心からお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対しまして、心より深く敬意を表するところでございます。


 それでは、ただいまからご報告をさせていただきたいと存じます。


 まず、12月25日に稲美町立コミュニティセンターにおきまして、東播磨地域づくり懇話会が開催をされました。県からは兵庫県知事、県民政策部長、東播磨県民局長等がご出席をされ、市町からは東播磨3市2町の市町長並びに市議会の、あるいは町議会の議長が出席をされました。オブザーバーに地元の選出の県会議員を迎えまして、元気兵庫、元気東播磨を目指すための諸課題についての意見交換が行われたところでございます。


 次に、12月26日には兵庫県庁におきまして、兵庫県の町村会、平成18年度の第3回県市町長会議が行われました。県からは、特に乳幼児医療制度の拡充等の諸課題の説明を受けました。それに伴いまして、各町長からはいろいろと意見を出したところでございます。後ほど、これにつきましては19年度予算でも、稲美町におきましては具体化したいと、このように思っておりますのでご提案申し上げたいと思っておるところでございます。


 年が明けまして、1月15日には兵庫県公館におきまして県政の懇話会が開催をされまして、これに出席をいたしました。知事はじめ県の幹部、並びに県内の市町長が一堂に会しまして、平成19年度の地方財政や諸施策について意見交換と協議を行ったところでございます。これにつきましては、我が稲美町としましては特に道路問題、アクセス道路、特に県道整備、これらの要望を行ったところでございます。


 次に、2月7日には、神戸市におきまして第17回神戸隣接市町長懇話会が開催をされまして、9市町長が出席をし、それぞれ町の元気アップ、あるいは地域が元気になるための取り組み等々を報告をしたところでございます。


 次に、2月16日でございますが、加古川の市役所におきまして、東播臨海広域行政協議会第74回の審議会が開催をされました。これに出席をしてまいりました。議長ともども出席をしたところでございます。審議会におきましては、平成19年度の事業計画、そして負担金、歳入歳出予算について審議をし、承認をしてまいったところでございます。そして、広域的な課題としまして、ごみ処理問題について協議研究をする取り組み等を提言してまいりまして、広域的な緊急の課題ということで、部会等々も設けて取り組もうということになったところでございます。


 次に、2月20日には、東播磨県民局におきまして、東播磨地域政策懇話会が開催をされまして、出席をしてまいりました。県の平成19年度予算、そして事業の説明がございました。特に東播磨県民局管内についての意見交換を行ったところでございます。これにつきましても、先ほど申し上げましたように道路問題、あるいはアクセス問題、そして、この稲美町からは特に土地利用、都市計画、このあたりの観点からの要望、協力方の依頼を申し上げたところでございます。


 以上、雑ぱくでございますが、諸報告とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(吉岡敏子)  以上で、諸報告は終わりました。


            ………………………………………


             日程第4.議員派遣について


            ………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第4、議員派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 議員派遣については、稲美町議会会議規則第121条の規定により、緊急を要する場合以外は議会の議決でこれを決定することになっております。


 なお、議長が議会を代表して、あるいは議長の職務として参加する場合、また正規の委員会活動として委員が参加する場合は、議員派遣の議決は不要とされております。


 つきましては、お手元に配付いたしております内容のとおり、議員を派遣することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付いたしております内容のとおり、議員派遣を行うことに決しました。


    …………………………………………………………………………………


     日程第5.議案第1号から議案第26号まで  26案一括上程


    …………………………………………………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第5、議案第1号 副町長の定数に関する条例の制定についてから、議案第26号 平成19年度稲美町水道事業会計予算までの26案を一括議題といたします。


 これより、議案第1号から議案第26号までの26案に対する町長の施政方針及び提案理由の説明を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  平成19年度の予算案をはじめとします関係議案を提案するに当たりまして、私の町政に取り組む方針を申し述べまして、議員の皆様はじめ住民の皆様のご理解とご協力をいただきたいと存じます。


 現在の地方自治体を取り巻く環境は、大きく変化をしており、さらに厳しさを増してくる状況でございます。地方分権が進む中、各自治体はそれぞれの権限に応じた自己責任に基づく行財政運営が求められております。平成の大合併が一段落をし、市町村の数は今や1,800にまで減りました。それぞれの自治体が分権の担い手としての体力をつけ、そして地方自治法の改正により、地方が創意工夫を発揮して、地域に合った自治の仕組みを作ることが求められております。国はさらに分権を推し進めるため、平成18年12月には「地方分権改革推進法」を定め、第二期の分権改革に着手をしております。


 このような中、所得税から地方税への税源移譲がありますが、地方交付税の削減等が行われまして、自治体の財政状況は極めて厳しい状況にございます。稲美町におきましても、大幅な財政調整基金の取り崩しを行わなければ予算編成ができない状況が続いております。また、財政構造の弾力性を測定する指標であります経常収支比率、これにつきましては平成17年度決算におきましては84.2と、近隣市町と比べてやや低いものの、町村の安定数値でございます70%を大幅に上回っております。


 また、全国的に人口が減少しておりまして、稲美町におきましても、平成17年の国勢調査の人口は3万1,944人と、平成12年の国勢調査からは110人の減少が見られております。しかし、高齢者、65歳以上でございますが、人口は大幅に増加をいたしまして、2030年には「3人に1人」が高齢者になるなど、私たちが経験したことがない「人口減少・超高齢社会」になると予測されております。


 このような時代にありまして、地方は、法的にも国と対等・協力の関係となり、これまでのようにただ国の決めた政策を実行するだけでは、これからの自治体経営は成り立ちません。そのため、地域の実情に応じたきめ細かい施策を自ら立案・実行するとともに、真の地方自治の確立をしていかなければならないと考えておるところでございます。


 私は、稲美町の水と緑などの自然環境を活かして、個性と活力に満ちあふれたまちとして、これからも住民の皆様の力強いご支援を賜りながら、郷土稲美町に愛着と誇りを持って暮らすことができるように、次の5つの特色あるまちづくりを推進してまいりたいと考えておるところでございます。


 まず、財政運営の基本的考え方といたしましては、第1は、「開かれた町政の町『いなみ』」でございます。


 地方分権時代におきますまちづくりは、住民の皆様にも行財政の実情を知っていただき、町政に関心を持って参画していただくことが重要であろうと考えております。また、住民の皆様の多様な意見を反映し、参画と協働によるまちづくり、これの推進のために情報の公開・提供・共有を積極的に行ってまいります。そのためには、これからのまちづくりの諸課題についての住民意見を集約する組織としまして「100人委員会」を設置いたしたいと考えておるところでございます。


 また、住民の皆様と直接対話する機会の創出、開かれた町政推進のために、役場新館1階ロビーに「オープン町長席」、これを開設しまして、住民とのパートナーシップを築いてまいりたいと願っておるところでございまして、「現地・現場主義」を大切にするとともに、住民との「協調と対話」を重ねながら、開かれたまちづくりを進めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 2つ目には、「0歳から100歳までみんなに優しい町『いなみ』」でございます。


 少子・高齢社会にふさわしい生きがいと心のふれあいが実感できる、健康で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりたいと、このように願っておるところでございまして、将来の稲美町を担う子どもたちが、地域の中で健やかに成長していく、このことが夢を描ける新しいまちづくりの基本であると考えております。教育を学校だけの問題とするのではなくて、地域全体の問題として、住民や家庭、企業、これらの関係者すべてが当事者意識を持って、「地域社会総がかり」で、地域の財産(たから)でもございます子どもたちを育てていかなければならないと、常々考えておるところでございます。子育て支援対策といたしまして取り組んでおります乳幼児等の医療費助成については、医療費給付、これの対象年齢を小学校3年生まで拡大し、中学校3年生までの入院費用につきましては、引き続き無料といたしたいと、このように考えておるところでございます。


 また、健康支援員推進事業につきましては、引き続き取り組みを強め、住民の皆様の健康増進と地域の健康づくり活動を推進し、稲美町の健康度を向上させまして、健康で活気ある地域づくりへと広げてまいりたいと、このように考えております。


 住民の皆様が生涯学習に取り組める諸条件を整備し、人とひととのふれあいを深め、みんなに優しいまちづくりに努めてまいりたいと、このように思っております。


 3つ目には、「住み続けたい町『いなみ』」でございます。


 水と緑に恵まれました稲美町のすばらしい自然環境を活かして、計画的・合理的な土地利用を推進し、そして都市基盤の整備、環境衛生の推進、安全で安心な生活の確保など、住民生活に密着した快適で安全な住環境の整備を進めまして、これからも住み続けたいと思っていただけるまちづくりを推進したいと思っております。


 平成17年度から取り組んでおります都市計画マスタープランの見直しで、田園を含めました自然環境の保全により、市街地と調和する魅力あるまちづくりを推進してまいりたいと考えております。良好な市街地づくりの促進を図るために、国安地区及び国岡西部地区の、現在進行しております土地区画整理事業を継続し助成をしながら、事業の推進に努めてまいります。


 また、二酸化炭素をはじめとします温室効果ガスの抑制により、地球温暖化防止を図るため「バイオマスタウン構想」を策定いたします。さらに、住民の皆様一人ひとりが安全で安心して暮らせるまちづくりを推進するために、住民の皆様や事業所等のご協力をいただきながら、まちづくり防犯グループ支援事業や、そして防犯パトロール事業を積極的に充実をしながら実施をし、地域ぐるみで犯罪や交通事故の防止を図ってまいりたいと、このように願っております。


 4つ目には、「活力ある町『いなみ』」でございます。


 国の文化的な景観としまして、高い評価を受けております稲美のため池群等をはじめとしました地域の特性を活かしながら、農業・商業・工業、これらの産業基盤の整備を進め、活力あるまちづくりに努めてまいります。ため池の水辺環境・自然環境をはじめ、ため池とかかわりのあります歴史的遺構などの地域資源を保全・活用いたしまして、ため池を遊歩道で結び、整備するいなみ野ため池ミュージアム事業を引き続き実施をいたしたいと、このように考えております。まちの魅力を高めてまいりたいと、このように願っておるところでございます。


 また、これらの事業によりまして整備された遊歩道を使いまして、ジョギングやウォーキングなどの健康づくりにも活用をしてまいりたいと思っております。


 農地や農業用排水路等の資源は、農業者の高齢化、そして集落の混在化の進行によりまして、適切な保全が困難となってきております。今後の農業者の高齢化によります耕作放棄・施設管理放棄等、農地の荒廃を防止し、農業者、非農業者が一体となって農地・農業用排水路等の保全活動をすることによりまして、地域コミュニティ、これの活性化を図りながら、農地・水・環境保全向上対策事業に取り組みながら、美しい農村づくりを進めてまいりたいと思っております。


 さらに、商工業の振興事業も引き続き実施し、活力あるまちづくりに努めてまいります。第5は、行財政改革でございますが、「健全な町『いなみ』」を目指して、今後も予測されます厳しい財政状況の中、稲美町の個性をさらに発揮しまして、施策の必要性と優先性、あるいは順位を厳しく検証する中で、行政の簡素化及びスクラップアンドビルドを徹底しなければなりません。そのため、「稲美町行財政改革大綱」及び「稲美町行財政改革実施計画」、集中改革プランと申しますが、これに基づきまして、事務事業の見直しに積極的に取り組んでいかなければならないと考えております。


 行財政改革は、単に行政のスリム化と効率化を目指すだけではございません。行政の役割も見直さなければならないということから、住民の皆様の満足度を高めるためにも、行政は住民の皆様の視点に立った窓口サービスの向上が求められております。そのために、毎週日曜日を開庁いたしまして、住民票や所得証明など、これらの発行をすると同時に、窓口業務をモデル的に実施いたしたいと存じております。


 以上、平成19年度の町政推進に対します基本的な考え方を申し述べましたが、具体的な施策につきましては、第4次稲美町総合計画に掲げております「4つのまちづくり」の基本目標に沿ってご説明申し上げたいと存じます。


 それの第1は、「水と緑にかこまれたうるおいのある安全で快適なまち」、これについてでございます。


 私は、有効な土地利用を促進し、地域を活性化させるために、市街地と農村地域が調和するまちづくりに努めてまいります。


 具体的な事業といたしましては、都市計画マスタープランの策定事業でございます。社会情勢の変化に対応した自主的なまちづくりの将来像の方向性を具体的に示すためにも、計画の見直しに引き続き取り組んでまいります。


 次に、線引き見直し等調査事業でございます。


 都市計画マスタープランの見直しと並行いたしまして、平成20年度に予定されております東播都市計画の見直しに併せますと、稲美町の都市整備目標、土地利用、これらの現状と課題を整理いたしまして、検討を加えてまいります。


 次に、集落土地利用計画策定事業でございます。


 市街化調整区域、これにおきます集落の活性化を図るために集落土地利用計画を策定いたしまして、地域の実情を考慮したまちづくりを推進してまいります。


 次に、中央公園整備事業でございます。


 健康づくりや憩うふれあいの場として、稲美中央公園の早期完成を目指しておりますが、また、その中におきます公園の利用促進と環境改善のためにも、トイレの水洗化を行ってまいりたいと、このように思っております。


 そして、次にため池や公園緑地等の自然環境のすぐれた地域、公共施設等を歩道や緑道で結ぶ水と緑のネットワーク事業でございますが、平成19年度は国安土地区画整理地内で歩道整備を行いまして、うるおいと安らぎのある緑あふれるふるさとづくりを目指したいと、このように思っております。


 次に、大沢池公園改修事業でございます。公園を利用される方の安全性を確保するために、老朽部分が顕著でございますので、一部改修工事を行いたいと思っております。


 そして、町営住宅の改修事業でございますが、町営の野寺住宅のトイレを水洗化いたしまして、公営住宅の居住環境の向上を図ってまいりたいと思っております。


 そして、次に都市計画でございますが、都市基盤としての道路整備事業でございます。


 県立加古川病院の移転に伴いまして、病院にアクセスする道路の調査や、都市計画道路でございます岡・向条線の改良工事、そして交通安全のための大沢交差点の改良工事等、暮らしに必要な道路整備を進めてまいりたいと思ってます。


 次に、下水道の推進事業であります。


 六分一地区、北山地区、国安、国岡西部土地区画整理地域内の整備を引き続き行ってまいります。


 次に、環境衛生事業の推進であります。


 ごみの減量化、再資源化を推進しておりますけれども、ごみ処理施設の整備は緊急の課題でございます。今後も地元自治会のご理解とご協力をいただけるよう、最大限の努力を行ってまいりたいと、このように思います。ごみ処理施設の整備や新たなごみ処理場の建設に当たっては、多額の建設費が必要なため、平成19年度から基金を積み立ててまいります。広域的なごみ処理の対応については、その実現に向けて、引き続き努めてまいります。


 また、ごみの減量化、再資源化を推進するためにリサイクル運動の奨励補助を引き続き実施してまいります。


 次に、バイオマスタウン構想策定事業であります。


 資源循環型のまちづくりと住民参加のまちづくりの推進を図るために、バイオマスタウン構想を策定しまして、事業実施に向けた調査を行いたいと思っております。


 第2は、「人とひと、心とこころがふれあい、健やかに安心して暮らせるまち」についてでございますが、具体的な事業といたしまして、はじめに、健康いなみ21計画策定事業であります。稲美町の健康づくりの根幹となる計画でございまして、平成14年度に策定をいたしました本計画の中間評価を行いまして、今後5年間の計画を見直してまいります。


 次に、糖尿病予防、これのための協力研究事業でございますが、県立加古川病院、加古川総合保健センターと市町が共同研究いたしまして、糖尿病の予防対策に努めてまいります。


 次に、特定健診等の実施計画策定事業でございます。


 医療制度改革によりまして、40歳以上の被保険者・被扶養者等を対象に、内臓脂肪型肥満症候群、メタボリックシンドロームとも呼ばれておりますが、これに着目をいたしまして、健診及び保健指導を実施するための計画を策定いたします。


 次に、健康支援員推進事業でございます。


 住民の皆様の健康増進と地域の健康づくり活動を推進してまいります。


 そして、後期高齢者医療事業でございますが、医療制度改革の一環として、75歳以上の後期高齢者については、平成20年4月から独立した後期高齢者医療制度を創設することになりましたので、その準備に入ってまいります。


 次に、地域密着型介護サービス拠点等の施設整備事業でございますが、介護保険事業計画において必要とされております、小規模多機能型の居宅介護施設の建設に助成をいたしまして、在宅介護サービスの充実、そして適正化を図ってまいりたいと思っております。


 次に、乳幼児等の医療費助成事業でございます。


 乳幼児等の医療費助成の対象を小学校3年生まで拡大を図りまして、子育て家庭の経済的な支援の充実を図ってまいります。なお、中学校3年生までの入院費用を無料化とするすこやか医療費助成事業は引き続き実施をいたしてまいります。


 次に、いきいき広場事業でございます。


 後期高齢者の方を対象にしまして、地域の皆様の協力を得ながら、要介護にならないよう介護予防を図ってまいります。そして、高齢者の介護予防を通じまして、地域で支えあうシステムの構築を目指してまいります。また、いきいきサロン事業は、引き続き実施をいたします。


 次に、いきいきセミナー事業でございますが、これまで高齢者の生きがいづくり、そして健康づくり、仲間づくりを目的としまして実施しておりましたが、後期高齢者を対象とした講座を開設しまして、介護予防、健康長寿を目指した取り組みを行ってまいります。


 そして、これからの介護予防事業や、健康づくり事業によりまして、医療費の適正化、これに努めるとともに、各部局の連携を強化いたしまして、介護保険料の適正化にも取り組んでまいりたい、このように考えておるところでございます。


 次に、児童手当の拡大事業でございます。


 急速な少子化の進行等を踏まえまして、3歳未満の乳幼児に対する児童手当を増額をいたしまして、子育て家庭の経済的負担の軽減を図ってまいりたいと、このように思っております。


 次に、児童虐待防止対策事業でございます。


 痛ましい児童虐待事件が増加する中、「いなみ子どもいきいきプラン2005」の、これ基本目標でございます「子どもがいきいきと健やかに育つまち」を実現するために、平成18年度に設置をいたしました「要保護児童対策地域協議会」、これが中心となりまして、虐待防止に関する講演会の開催や「児童虐待防止マニュアル」、これらを作成しまして、学校や地域等に配付をし、児童虐待の防止に努めてまいります。


 次に、重度心身障害者(児)介護手当支給事業でございますが、支給額を引き上げ、介護者及び障害者の経済的負担の軽減を図ってまいります。


 次に、障害者自立支援サービス事業でございます。障害者が自立した日常生活または社会生活を営むことができる支援体制の整備に引き続き努めてまいります。


 次に、知的障害者授産通所特別指導補助事業でありますが、知的障害者通所授産施設の指導員賃金を補助し、施設の安定的な運営を図り、障害者福祉の向上に努めてまいります。


 第3は、「豊かなこころを育み、いきいきと生活できるまち」についてであります。


 私は、児童生徒の学力向上はもとより、こころ豊かな子どもたち、これを育てるため、学校・家庭・地域の緊密な連携によりまして、児童生徒の健全な育成を図ることが大切であるというふうに考えております。学校を地域に開かれた教育施設として活用をしてまいります。


 具体的な事業といたしましては、まず、英語教育推進委員会設置事業でございますが、現在、実施をしております小学校英語活動、これを充実させるための方策を検討いたしまして、小・中学校連携の英語教育を行うための調査を引き続き行ってまいります。


 次に、小学校のプールの改修事業でございますが、天満東小学校のプールの耐久性を強化するために、塗装工事の着手を行ってまいりたい、このように思っております。


 次に、ふるさと文化いきいき教室事業でございますが、地域の特色を知ることができる体験学習を実施し、子どもたちが、ふるさとの歴史や文化にふれ、人々とのつながりを体感できるように努めてまいります。


 次に、中学校部活動の専門指導員の配置事業でございますが、中学校の部活動の指導員不足によりまして、廃部というふうな話がたくさんございましたので、廃部とならないように専門指導員等を配置し、部活動の充実を図ってまいります。


 次に、小学校の給食事業でございますが、明日の稲美町を支える大切な子ども達に対します「食育」の観点から、地元の食材を多く使ったおいしい給食は、町が責任をもって続けるべきという私の考え方でございまして、今後もその方針で実施をしてまいりたいと、このように思います。


 次に、花と緑のまちづくり事業でございますが、花づくり教室やガーデニングコンテストを開催しまして、花づくりや庭づくりを通じて、地域の良さを認識しまして、住民の皆様がふれあいを深め、コミュニティを育む場づくりや美しいまち並みづくりに努めてまいります。


 次に、図書館管理運営事業であります。


 指定管理者制度によりまして、NPO法人に図書館の管理、これを引き続き委託してまいります。


 次に、はじめての絵本運動事業であります。


 平成19年度から、絵本をプレゼントすることによって、赤ちゃんと楽しい時間をもつことができるきっかけづくりに取り組んでまいります。


 次に、ため池ウォーキング事業であります。


 稲美町の健康づくり事業としまして、ため池や美しい自然を舞台に、引き続きウォーキングを実施いたします。


 次に、人権教育・啓発推進事業であります。


 人権を尊重し、人に優しいまちをつくり、人権尊重を普遍的な価値観として住民の皆様が共有できるための教育・啓発を引き続き積極的に推進してまいります。


 次に、放課後子ども教室推進事業であります。


 放課後、あるいは週末に小学校の余裕教室等を利用しまして、子どもたちの安全で安心な居場所をつくりまして、地域の住民全体で子どもを育てる機運を高めてまいります。


 次に、国際交流協会補助事業であります。


 ふれあい交流「いなみ野の里」事業など、異文化理解をするための交流事業など、これらを実施いたしております稲美町国際交流協会の活動を通じて、国際化時代に対応した住民主体のまちづくりを目指してまいります。


 第4は「個性と魅力にあふれ、新たな活力を生みだすまち」についてであります。


 私は、地域に密着した農業、商工業、観光の振興を図りまして、地域の産業を活性化し、活力あるまちづくりを推進してまいります。


 具体的な事業としましては、はじめに、いなみ野ため池ミュージアム事業であります。


 稲美町のため池を核といたしました、いなみ野ため池ミュージアム事業を引き続き実施し、まちの魅力を高めてまいります。


 次に、農業用の河川工作物応急対策事業であります。


 曇川、国安川の4カ所の井堰を改修または撤去いたしまして、洪水時の浸水被害の防止に努めてまいります。


 次に、ため池農地災害危機管理対策事業であります。


 これは、19年度から新しく国におきましても制度化されたものでございまして、城ノ池、これに緊急放流施設を設置し、洪水時におきます災害の防止を図ってまいります。


 次に、認定農業者育成事業でございますが、魅力ある農業を目指して、農業の担い手の確保に努めてまいります。


 次に、企業立地促進事業であります。


 町内に工場や事業所を新設・増設する事業者に対しまして、また、町内事業者が町民を新たに常用雇用する場合におきましては、補助金を交付することによりまして、町内産業の振興と雇用の拡大を引き続き図ってまいりたいと、このように思っております。


 以上、述べました4つの基本目標を達成するためには、住民の皆様と行政のパートナーシップは必要不可欠なものでございます。そのため、地域コミュニティやNPOなど、住民で構成されるさまざまな組織との連携・協働が必要であろうというふうに考えております。


 予算編成に当たりまして申し述べました基本的な考え方、そして主な施策につきまして申し上げたところでございます。私をはじめとしまして、職員一同英知を結集いたしまして、創意工夫を凝らしながら、「人にやさしく、まちに活力を」、新しい稲美を目指して、住民の皆様に満足していただける「輝く稲美」のまちづくりに向けて努力してまいる所存でございます。


 平成19年度議案といたしまして、以上の方針をもとに編成をいたしておりますが、平成19年度の歳入歳出予算の額は、一般会計におきましては93億1,005万1,000円、国民健康保険特別会計、これにつきましては29億9,207万3,000円、老人保健特別会計、これにつきましては24億673万7,000円、介護保険特別会計でございますが、19億2,007万7,000円、介護サービス特別会計でございますが、1,233万9,000円、下水道事業特別会計につきましては14億818万4,000円、農業集落排水事業特別会計でございますが、2億8,443万4,000円、水道事業会計といたしましては8億8,321万円7,000円とし、全会計の総額は、192億1,711万2,000円でございます。


 次に、平成19年度議案につきましては、「副町長の定数に関する条例の制定について」など26件でございます。


 議員の皆様におかれましては、慎重にご審議のうえ、適切な議決をいただきますように、よろしくお願いをいたします。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  以上で、町長の施政方針及び提案理由の説明は終わりました。


 次に、議案第19号 平成19年度稲美町一般会計予算から、議案第25号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計予算までの7案に対する要点説明を求めます。


 米田有三助役。


○助役(米田有三)  それでは、私の方から平成19年度の当初予算参考資料に基づきまして、その要点を説明いたします。


 それでは、1ページから順次ご説明を申し上げます。


 まず、一般会計でございますが、先ほど提案説明にもありましたように、予算額は93億1,005万1,000円でございます。前年度よりも3億7,715万8,000円の減、率にいたしまして3.9%の減になっております。


 一般会計は後ほど2ページ以降でご説明をさせていただきます。


 まず、そのまま1ページの特別会計から順次ご説明を申し上げます。


 国民健康保険29億9,207万3,000円、前年度より1億4,252万3,000円、5%の増でございます。国民健康保険税でございますが、これにつきましては療養給付費の増加はしておるんですが、個人が負担する保険税につきましては、本年度1世帯当たり約6,700円の引き下げを実施することができました。これは、国民健康保険の加入者の内訳といいますか、それが年々変わってきております。稲美町におきましても退職者、高齢者の加入者が増加してまいりまして、一般の加入者数が減少していく傾向にございます。


 さらに、町といたしましては健康予防についてのPR等を行いまして、それらによる住民の健康意識の高まりの結果、引き下げが今年度も実施できたというように考えておるところでございます。


 次に、老人保健24億673万7,000円、前年度より781万7,000円の増、0.3%の増でございます。


 次に、介護保険19億2,007万7,000円、前年度より9,003万9,000円の増、4.9%の増でございます。


 次に、介護サービス1,233万9,000円、538万3,000円の減、30.4%の減でございます。


○議長(吉岡敏子)  暫時休憩いたします。


              休 憩 午前10時17分


             ……………………………………


              再 開 午前10時17分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 米田有三助役。


○助役(米田有三)  それでは、引き続き1ページの方でございます。


 中ほど、下水道事業14億818万4,000円、前年度よりも1億5,800万7,000円の減でございます。率にしますと10.1%の減でございます。


 次に、農業集落排水事業2億8,443万4,000円、1,710万9,000円、6.4%の増でございます。


 水道事業会計につきましては、後ほど地域整備部長の方からご説明申し上げます。


 特別会計の合計では、90億2,384万4,000円、前年度よりも9,409万8,000円の増でございます。率にしまして1.1%の増でございます。


 総額、水道事業合わせますと192億1,711万2,000円、前年度よりも3億9,515万8,000円の減でございまして、2%の減でございます。


 次に、一般会計のご説明を申し上げます。


 その内容につきましては、2ページをお願いいたします。


 1款町税でございます、45億8,247万9,000円。これは、全体収入の49.2%を占めております。前年度よりも3億8,676万4,000円の増でございます。9.2%の増になります。


 この町税の内訳は、次の3ページに明細が書いてあります。3ページをお願いします。


 まず、町民税、個人、16億3,600万5,000円、3億6,142万4,000円の増になっております。28.4%の増でございます。


 この増加の主な理由は、1点目は国から地方への税源移譲によって所得税、国税と住民税、地方税の税率を変えることで国の税収が減りまして、地方の税収が増えます。この増加分と、2点目は恒久減税が平成18年度と19年度の2カ年で廃止された分、その分が増加する主な要因でございます。


 次に、法人につきましては4億7,268万円、前年度よりも1,002万円、2.2%の増となっております。これは、ほぼ前年度並みという見込みをしております。


 次に、固定資産税につきましては19億9,702万5,000円、1,802万8,000円の増でございます。0.9%の増加になっております。これについても前年度並みの見込みをしております。


 次に、たばこ税2億3,500万円、700万円の減、2.9%の減になっております。


 次に、都市計画税1億7,860万円、210万円の増、1.2%の増になっております。


 次、2ページにお戻りいただきまして、2款地方譲与税1億3,400万円、前年度よりも2億4,500万円の減です。これも先ほど町税でご説明申し上げました三位一体の改革によります税源移譲分であった所得譲与税が個人住民税に振り替わったことによりまして減額となっております。


 次に、ずっと下がっていただきまして、9款地方特例交付金4,200万円、2,900万円の減になっておりますが、これにつきましても先ほどご説明申し上げました定率減税が廃止となったことから減額となっております。


 次に、10款地方交付税10億8,500万円、2億6,700万円の減でございます。基準財政需要額がマイナスになっておりまして、その原因として、経費算定のための単位費用等が見直しをされました。そのことによって需要額が減っております。また、一方基本財政収入額が大幅に増加をしております。個人の町民税の増、税源移譲分の定率減税の廃止による町民税の増の見込みが、基準財政収入額に算入をされます。需要額と収入額の差が狭まり、その結果として2億6,700万円の減を見込んでおります。


 次に、18款繰入金7億3,315万円、この取り崩しは、主に財政調整基金等を取り崩しさせていただいております。歳入不足をここで対応しております。


 次に、21款町債6億8,900万円、内訳といたしましては、土地改良事業、道路橋梁事業、中央公園整備事業、土地区画整理事業、消防事業及び臨時財政対策債が含まれております。


 次に、歳出5ページをお願いいたします。


 性質別で説明をさせていただきます。


 1番目、人件費16億5,492万6,000円、前年度より7,861万2,000円の減額となっております。特別職の報酬削減、管理職手当の削減、退職者不補充、超過勤務手当の削減、これらの人件費の削減を引き続き実施いたしております。職員数も、参考までに、平成14年度は229名でございましたが、平成19年度は195名になります。34名の減、率にいたしますと14.8%の減となっております。


 次に4番目、扶助費9億7,952万1,000円、前年度よりも1,256万6,000円の減となっております。


 次に6番目、投資的経費10億2,610万7,000円、2億9,973万5,000円の減になっております。これは、特に健康づくり施設の整備が完了したことが主な理由でございます。


 次に7番目、公債費9億1,166万5,000円、前年度よりも5,445万円の増でございます。これにつきましては、平成15年度の臨時財政対策債の元金の償還が始まったことによる増でございます。


 次に8番目、積立金1億935万8,000円、前年度よりも1億351万6,000円の増でございます。これは、一般廃棄物処理施設等整備基金の積み立てを開始することによるものでございます。


 次に11番目、繰出金15億9,195万9,000円、前年度より1億273万1,000円の減となっております。この内訳は、国民健康保険、老人保健、介護保険及び下水道事業、農業集落排水事業へそれぞれ繰り出しをいたしております。


 以上で、平成19年度各会計のご説明とさせていただきます。


 なお、国の三位一体改革によりまして、町税の収入と減との明細を少しここでもう一度申し上げますと、町税は3億8,676万4,000円増加いたしましたが、地方譲与税は2億4,100万円の減、地方交付税は2億6,700万円の減、地方特例交付金、減税補てん債などで1億2,760万円、合計6億3,560万円の減額となっております。差し引きをいたしますと、2億4,883万6,000円の収入減となっております。


 このように大変厳しい状況の中でございますけれども、さまざまな努力によって、新たな社会的な課題に対する予算編成が今年度もできました。


 以上で、平成19年度一般会計及び特別会計の要点説明とさせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  次に、議案第26号 平成19年度稲美町水道事業会計予算に対する要点説明を求めます。


 西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第26号 平成19年度稲美町水道会計の要点につきましてご説明をさせていただきます。


 先ほど、助役が説明いたしました19年度当初予算参考資料の1ページ、下から2行目にですね、平成19年度の総額を上げさせていただいております。


 支出総額8億8,321万7,000円で、対前年度比は1億1,209万8,000円、11.3%の減額でございます。


 続きまして、19年度稲美町水道事業会計予算書をご覧いただきたいと思います。


 1ページをお願いいたします。


 第2条の業務の予定量でございます。


 給水戸数につきましては、1万1,050戸で、昨年度より200戸の増をみております。年間の総給水量でございますが、340万9,623トン、対前年度3万8,513トン、1.2%の減でございます。1日平均給水量につきましても9,315トン、対前年度比131トンで1.4%の減でございます。


 次に、3条の収益的収入及び支出でございます。


 収入の第1款水道事業収益5億7,306万3,000円の収入を見込んでおります。対前年度1,533万4,000円、2.6%の減でございます。第1項水道料金の収入であります営業収益ですが、5億4,632万7,000円、対前年度1,988万円、3.5%の減でございます。


 これは、18年度の水道料金の収入の減も見込めます。このことから、平成19年度も同程度で減額として計上いたしております。


 続きまして、収益的支出の第1款水道事業費5億1,681万円を計上しておりまして、対前年度119万9,000円、0.2%の増でございます。


 続きまして、2ページをお願いいたします。


 第4条の資本的収入及び支出でございます。


 収入の第1款資本的収入は、1億8,929万9,000円でございまして、対前年度8,993万2,000円、32.2%の減でございます。これに対します資本的支出でございますが、3億6,640万7,000円でございます。対前年度1億1,329万7,000円、23.6%の減でございます。


 19年度の主な事業といたしましては、下水道関連の排水管移設工事、区画整理地内の排水管の新設工事及び加古八軒屋地区の老朽排水管の敷設替えを予定いたしております。


 続きまして、同じく2ページの2行目ですが、資本的収入から支出を差し引きまして、不足する額1億7,710万8,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金5,028万7,000円と、当年度分損益勘定留保資金1億2,682万1,000円で補てんさせていただきます。


 第5条企業債でございますが、8,070万円の借り入れを予定いたしております。対前年度6,360万円、44.1%の減でございます。


 3ページをお願いいたします。


 たな卸資産購入限度額につきましては、1,500万円を予定いたしております。


 以上が、平成19年度水道事業会計の予算の要点でございます。


○議長(吉岡敏子)  しばらく休憩をいたします。


              休 憩 午前10時32分


             ……………………………………


              再 開 午前10時45分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、議案第1号から議案第18号までの18案に対する補足説明を順次求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第1号の副町長の定数に関する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案書の9ページ、10ページでございます。


 平成11年に地方分権一括法が制定され、中央集権型から地方分権型への転換に向けた改革が行われてまいりました。市町村合併の急速な進展に伴う行財政改革の要請が高まる中で、地方自治制度の弾力化を図り、地方の自主性、自立性の拡大の強化を目的として、地方自治法の一部を改正する法律が、本年4月1日を施行日として、昨年の6月7日付で公布をされました。


 今回の地方自治法の改正において、市町村の助役にかえて副市町村長を置くこととし、その定数は条例で定めるものとされました。このため、現在1人の助役を選任しており、定数条例を定めていない地方公共団体におきましては、改正法の施行までに条例を定める必要があるために、今回制定するものでございます。


 議案集の10ページをご覧願います。


 副町長の定数に関する条例、地方自治法第161条第2項の規定により、副町長の定数は1人とする。附則におきまして、この条例の施行期日を改正後の地方自治法の施行日と同じく、平成19年4月1日からとしております。


 なお、地方自治法の改正附則において、助役に関する経過措置が規定されております。それによりますと、現に助役である者は法律の施行日でございます本年4月1日に副町長として選任されたものとみなすとされております。


 また、この場合において、その副町長の任期は、改正前の地方自治法の規定により選任された助役としての任期の残任期間と同一とするとされております。


 以上をもちまして、議案第1号 副町長の定数に関する条例の制定についての補足説明といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第2号 稲美町長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案書は11ページと12ページでございます。


 この条例は、情報通信技術等の進展に伴い、複数年度にわたり契約を締結することが一般的なコピー機、パソコン等のOA機器を借りる契約、あるいは年度当初から役務の提供を受ける必要がある業務委託契約など、複数年度にわたって契約をしなければ事務の取り扱いに支障が生じる状況に対応して、地方自治法及び地方自治法施行令の一部が改正され、長期継続契約の対象範囲が拡大されたことにより、今回、地方公共団体が条例で定めた場合に長期継続契約の締結が可能となったことに伴う条例の制定でございます。


 第1条は、本条例の趣旨を規定しております。


 地方自治法施行令第167条の17規定に基づき、地方自治法第234条の3に規定する長期継続契約を締結することができる契約に関し、必要な事項を定めるものでございます。


 第2条では、長期継続契約を締結することができる契約について規定をしております。


 地方自治法施行令第167条の17に規定する条例で定める契約は、物品の借り入れに関する契約、施設の維持管理に関する契約、前2号に掲げるもののほか、長期継続契約を締結しなければ当該契約に関する事務の取り扱いに支障を及ぼす契約のうち、町長が特に認めるものとしております。


 第3条の附則で、この条例に定めるもののほか必要な事項は町長が別に定めることとしており、事務取扱要綱を制定して、長期継続契約を締結することができる契約の種類及び契約手続きに関して、別途定めることにしております。


 また、附則においては、この条例は平成19年4月1日から施行することとしております。


 以上で、議案第2号の補足説明を終わります。


○議長(吉岡敏子)  続いて、高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  それでは、議案第3号 稲美町一般廃棄物処理施設等整備基金条例の制定についての説明を申し上げます。


 議案集は13ページ、14ページでございます。


 将来的なごみ処理施設は、地球温暖化の防止や効率的な行政経営などの観点から、周辺市町を含めた広域的に取り組む必要がございます。その準備のために、一般廃棄物処理施設等整備基金条例を制定をしたいと思います。


 第1条につきましては、設置の目的でございますが、一般廃棄物処理施設の建設及び周辺環境等の整備資金に充てるために、当該基金を設置をいたします。


 第2条の、基金としての積み立てる額ですが、一般会計、歳入歳出予算で定められた額とします。


 飛ばしまして、第6条の処分でございますが、目的を達成するために、必要なときに全部または一部を処分することとします。


 附則としまして、この条例は平成19年4月1日から施行したいと思います。


 以上、まことに簡単でございますが、議案第3号 稲美町一般廃棄物処理施設等整備基金条例の制定についての補足説明とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(吉岡敏子)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第4号の地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案書の15ページ、16ページでございます。


 この条例は、地方自治法の一部を改正する法律に関連して、当町の条例を一括して改正するものでございます。


 改正の内容としましては、助役を副町長に改めること。現在、当町におきましては助役がその事務を兼掌しております収入役制度が見直され、特別職でございました収入役を廃止し、一般職である会計管理者を置くこと、また吏員制度が廃止され、一律に職員とされたことによる所要の改正でございます。


 これらの改正に伴いまして、6条例を一括提案し、改正させていただくものでございます。地方自治法の改正以外に、独自の内容を合わせて改正することの条例は3条例ございます。後ほど議案で提案をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、改正の内容についてご説明を申し上げます。


 参考資料の3ページ、4ページをお願い申し上げます。


 整理条例の第1条として、稲美町税条例の一部改正についてでございます。


 第2条第1号において、町吏員を町職員に改めるものでございます。


 続いて、整理条例の第2条として、稲美町議会事務局設置条例の一部改正についてでございます。


 これも同様、第2条の吏員を職員に改めるものでございます。


 次に、5ページ、6ページをお願い申し上げます。


 整理条例の第3条として、稲美町特別職報酬等審議会条例の一部改正についてでございます。所掌事項を定めている第2条において、助役を副町長に改めるものでございます。


 続いて、第4条として、稲美町職員等旅費条例の一部改正についてでございます。第10条の第1項及び第3項の収入役を会計管理者に改めるものでございます。


 7ページ、8ページをお願い申し上げます。


 整理条例の第5条として、稲美町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金等条例の一部改正についてでございます。


 審査委員会の委員構成で定めております第9条の第2項第1号における助役を副町長に改めるものでございます。


 最後に、整理条例の第6条として、稲美町長倫理条例の一部改正についてでございます。


 これも第1条の助役を副町長に改めるものでございます。


 以上で、参考資料の説明を終了し、議案集に移りますが、16ページの下から5行目をご覧願います。


 附則において、第1項で、この条例の施行期日は平成19年4月1日としております。


 また、第2項において、稲美町収入役事務兼掌条例の廃止をさせていただきます。これは、当町におきましては収入役を置かず、助役をしてその事務を兼掌させることにしておりましたが、今回の法改正により、一般職である会計管理者を置くこととなったため、一般職である会計管理者の事務の兼掌を可能とする制度が存続しなくなったためでございます。


 以上をもちまして、議案第4号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第5号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は17ページ、18ページ、参考資料は9ページと10ページをお願い申し上げます。


 国家公務員の休息時間が廃止されたことに伴いまして、同様の措置を講じておりました第7条の職員の休息時間を廃止するものでございます。


 第8条の2につきましては、人事院規則の改正により、育児を行う職員の早出遅出勤務に該当する職員の対象が、小学校に就学している子のある職員が、放課後、児童健全育成事業を行う施設にその子を出迎えるために赴く職員まで拡大されたことに伴うものでございます。「当該子」を「その子」に、「小学校就学の始期に達するまでの子」を「次に掲げる」に改めるものでございます。


 議案集の18ページをお願い申し上げます。


 附則におきまして、この条例は平成19年4月1日から施行することとしております。


 以上で、議案第5号の補足説明を終わります。


○議長(吉岡敏子)  続いて、高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  それでは、議案第6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は19ページ、20ページでございます。


 参考資料は11ページ、12ページでございます。


 参考資料に基づきまして説明をさせていただきます。


 本条例の一部を改正する理由につきましては、稲美町農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部を改正し、委員定数を21名から17名に改め、稲美町農業委員会の農地部会その他の部会の定数に関する条例を廃止したことに伴い、報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものでございます。


 改正内容につきましては、参考資料11ページ、12ページをお願いいたします。


 改正の部分は、別表の部会長及び報酬の額を削除するものでございます。


 議案集20ページをお願いします。


 附則といたしまして、この条例は平成19年4月1日から施行をいたしたいと思います。


 以上、まことに簡単ではございますが、議案第6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(吉岡敏子)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第7号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案書は21ページ、22ページ、参考資料は13ページから16ページをお開きいただきたいと思います。


 同一の改正理由によりまして、2本の条例を改正するものでございます。


 1議案として提出させていただいております第1条としましては、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正でございますが、地方自治法改正による関係条例の整理により、第1条及び第5条第2項、助役を副町長に改め、第5条の期末手当において、第1項の改正は収入役を廃止したことにより、地方自治法の関係条文を削除するものでございます。


 附則第11項におきましては、平成18年4月1日から平成19年3月31日までの間、町長10%、助役8%を減額措置しております町長及び助役の給料月額につきまして、特別職報酬等審議会答申を参考にして、期限を平成19年4月1日から平成20年3月31日までの1年間延長し、町長15%、副町長10%減額措置する改正内容でございます。


 参考資料の15、16ページは、別表中の助役を副町長に改めるものでございます。


 続く第2条関係の教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について補足説明を申し上げます。


 議案書につきましては21ページ、22ページでございます。参考資料は17ページ、18ページでご説明申し上げます。


 附則第11項において、現在8%の減額措置を講じております教育長の給料月額につきましては、町長、副町長と同様に1年間延長して、平成19年度も引き続き減額措置を講じる改正内容でございます。


 議案集の22ページをお願い申し上げます。


 附則において、この条例は平成19年4月1日から施行することとしております。


 以上で、議案第7号の補足説明を終わらせていただきます。


 次に、議案第8号の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての補足説明を申し上げます。


 議案書は23ページ、24ページでございます。なお、参考資料は19ページ、20ページでご説明申し上げます。


 今回の改正は、人事院勧告によります扶養手当の額の改正でございます。第11条第3項の親族のうち、3人目以降の1人につきまして、5,000円でございました扶養手当を1,000円引き上げ6,000円に改正する内容でございます。


 議案書の24ページをお願い申し上げます。


 附則におきまして、この条例は平成19年4月1日から施行することといたしております。


 以上で、議案第8号の補足説明を終わります。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  それでは、議案第9号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例及び稲美町すこやか医療費助成の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集25ページから27ページ、参考資料は21ページから28ページでございますので、お願いしたいと思います。


 改正理由は、小学校就学前の乳幼児を対象としていた兵庫県の福祉医療費助成事業の対象年齢が小学校3年生までに拡大されたことに伴い、県の制度に準じて改正するものでございます。


 参考資料21ページ、22ページをお願いいたします。


 第1条では、稲美町乳幼児福祉医療費助成条例の一部を改正するものでございます。


 題名及び本則中、「乳幼児」を「乳幼児等」に改めるものでございます。


 第2条第1号中においては、対象者を「6歳に達する日以後」を「9歳に達する日以後」に改め、拡大するものでございます。


 第2条第6号により、所得を有しない者の定義を追加しております。


 23ページ、24ページをお願いしたいと思います。


 第3条第1項第1号及び第2号で、外来、入院療養の場合の自己負担額についての規定を追加しております。


 第3条5項は、一部負担金の減免の5を追加しております。


 参考資料25ページ、26ページをお願いします。


 第4条は、字句の見直しをするものでございます。


 続きまして27ページ、28ページをお願いいたします。


 第2条では、稲美町すこやか医療費助成条例の一部を改正するものでございます。


 第2条第1号で、稲美町乳幼児福祉医療費助成条例の対象者を除く規定を削除するものでございます。


 議案集27ページをお願いしたいと思います。


 附則におきまして、施行期日、この条例は平成19年4月1日から施行するといたしております。


 経過措置としまして、この条例の施行前の受けた医療に係る乳幼児福祉医療費及びすこやか医療費の支給については、改正後の規定にかかわらず、なお従前の例によることとしております。


 以上、簡単でございますが、議案第9号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第10号 稲美町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は28ページ、29ページ、参考資料は29ページ、30ページでございますので、お願いしたいと思います。


 改正理由は、重度心身障害者(児)を家庭で介護している人に支給している介護手当を増額することで、介護者及び障害者の負担を軽減し、障害者福祉の向上を図るものでございます。


 第4条中「月額1万円」を「月額1万2,000円」に改めるものでございます。


 議案集の29ページをお願いします。


 附則で、この条例は平成19年4月1日から施行するといたしております。


 以上、簡単でございますが、議案第10号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第11号 稲美町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は30ページ、31ページ、参考資料は31ページ、32ページをお願いしたいと思います。


 改正理由は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改正により、結核予防法が廃止されることになったため改正するものでございます。


 参考資料31ページ、32ページをお願いします。


 第11条の2中「結核予防法第34条」を「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第37条の2」に改めるものでございます。


 議案集31ページをお願いします。


 附則で、この条例は平成19年4月1日から施行するといたしております。


 以上、簡単でございますが議案第11号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第12号 稲美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集は32ページ、33ページ、参考資料は33ページから36ページをお願いしたいと思います。


 なお、この案件につきましては、平成19年2月15日に開催されました国民健康保険運営協議会に諮問いたしまして答申をいただいておりますことをご報告申し上げておきます。


 国民健康保険の現状は、近年の経済、雇用情勢の改善傾向を反映して、被保険者数の増加は鈍化をしております。しかしながら、団塊世代の方が退職の時期を迎えておられまして、国民健康保険に加入されているのが現状でございます。


 これらの現状を勘案して、税率を算定しているところでございます。国民健康保険税の税率を算定するときには、地方税の規定する標準割合に基づいた応能応益割合が50対50になるよう、税率改正するものでございます。


 医療分の税率算定につきましては、所得金額の伸びは見込んでおりません。また、資産割につきましては廃止していく方向で、毎年5%ずつ税率を引き下げていくことといたしております。


 また、介護納付分におきましては、毎年納付金の総額が増加しております。これの支払い相当額を確保するために、税率改正をお願いするものでございます。介護納付金の資産割につきましても、医療分と同じく廃止できるように、毎年税率を下げていくことにしております。


 以上のような理由によりまして、今回の条例改正を提案するものであり、その内容につきましては、参考資料によりご説明申し上げます。


 33ページ、34ページをお願いいたします。


 医療分につきまして、第3条第1項は、所得割を100分の9.2から100分の9に、100分の0.2引き下げ、第4条で資産割を100分の10から100分の5に、100分の5引き下げさせていただきます。


 第5条で、被保険者均等割額を2万9,000円から2万8,000円に、1人当たり1,000円引き下げ、第5条の2で世帯別平等割額を2万8,000円から2万7,000円に、1世帯当たり1,000円引き下げさせていただきます。


 次に、被保険者のうちで40歳以上65歳未満の方に付加させていただいております介護納付金につきましての改正でございますが、第6条で所得割額を100分の2から100分の2.1に、100分の0.1引き上げ、第7条で資産割額を100分の1.5から100分の1に、100分の0.5引き下げさせていただきます。


 参考資料35ページ、36ページをお願いします。


 第11条第1項第1号は、低所得者に対する国民健康保険税の7割軽減に関する規定であります。アで医療分均等割額2万300円から1万9,600円に700円引き下げ、イで医療分平等割額、現行1万9,600円から1万8,900円に700円引き下げさせていただきます。


 第2号は、5割軽減に関する規定を改正するものでございます。


 アで医療分均等割額1万4,500円から1万4,000円に500円引き下げ、イで医療分平等割額1万4,000円から1万3,500円に、500円引き下げさせていただきます。


 第3号では、2割軽減に関する規定を改正するものでございます。


 アで医療分均等割額5,800円から5,600円に200円引き下げ、イで医療分平等割額5,600円から5,400円に200円引き下げさせていただきます。


 議案集に戻っていただきます。


 33ページをお願いいたします。


 附則において、施行期日、この条例は平成19年4月1日から施行するとしております。


 適用区分としまして、改正後の稲美町国民健康保険税条例の規定は、平成19年度以後の年度分の国民保険税について適用し、平成18年度分までの国民健康保険税についてはなお従前の例によるといたしております。


 以上、簡単でございますが議案第12号に対する補足説明とさせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、大路一光教育政策部長。


○教育政策部長(大路一光)  それでは、議案第13号の稲美町奨学金給付条例及び稲美町重度障害者・母子家庭等福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集の34ページ、35ページと、参考資料の37ページ、38ページでございます。


 本条例の一部改正の理由は、学校教育法の一部が平成19年4月1日を施行日といたしまして改正され、去る平成18年6月21日付で公布をされております。


 この学校教育法の改正に伴いまして、関係する条例の一部を改正するものでございます。


 一部改正の内容を参考資料の新旧対照表によりご説明申し上げます。


 37ページ、38ページをお開き願います。


 改正箇所につきましては、アンダーラインを施しております。


 稲美町奨学金給付条例の一部改正につきましては、38ページの現行の第1条中、「盲学校、聾学校、もしくは養護学校」を、37ページの改正のとおり「特別支援学校」と改正するものでございます。


 次に、稲美町重度障害者母子家庭等福祉医療費助成条例の一部改正につきましては、現行の別表第1、表中1の中で「盲学校、聾学校、もしくは養護学校」を、37ページの改正のとおり「及び特別支援学校」と改正するものでございます。


 議案集の35ページをお願いいたします。


 附則によりまして、この条例は平成19年4月1日から施行するものといたしております。


 以上で、議案第13号についての補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第14号 稲美町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集36ページ、37ページと参考資料の39ページ、40ページでございます。


 参考資料の39ページ、40ページをお開き願います。


 40ページの現行の条例第4条から第6条では、公民館の運営審議会の設置及び委員、それから委員の定数及び任期について条文化しておりますが、今回の改正で、この第4条から第6条を削除しようとするものでございます。


 削除の理由といたしまして、東、北播磨地区公民館運営審議会委員連絡協議会が、平成18年の3月31日をもって活動を終結したことを受けまして、当町の審議会も19年3月31日をもって活動を終結することによるものでございます。


 なお、当町の場合は社会教育委員がこの審議会委員を兼務しておりますので、今後も公民館の運営等につきましては、社会教育委員会において審議されることになります。


 議案集の37ページをお願いいたします。


 附則によりまして、この条例は平成19年4月1日から施行するものといたしております。


 以上で、議案第14号の補足説明とさせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、前川正明議会事務局長。


○議会事務局長(前川正明)  それでは、議案第15号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の一部を変更する規約についての補足説明を申し上げます。


 議案集の38ページ、39ページ、参考資料の41ページ、42ページでございます。


 参考資料でご説明を申し上げます。参考資料の41ページ、42ページをお願いいたします。


 地方自治法の一部改正に伴いまして、第8条第1項では収入役を会計管理者1人に改め、第2項では、会計管理者は組合長が職員のうちから命ずることにいたしております。


 また、第3項では収入役の任期を規定をいたしておりましたが、今回それを削っております。


 それから、第9条では「吏員その他職員」を「職員」に改めております。


 それでは、議案集の39ページをお願いいたします。


 附則では、この規約は平成19年4月1日から施行することにいたしております。


 以上、非常に簡単でございますが、議案第15号の補足説明とさせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、高橋秀一経済環境部長。


○経済環境部長(高橋秀一)  それでは、議案第16号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部を変更する規約についてのご説明を申し上げます。


 議案集は40ページ、41ページでございます。


 参考資料は43ページ、44ページでございます。


 参考資料に基づいて説明をさせていただきます。


 本規約の一部を変更する理由につきましては、地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布され、平成19年4月1日に施行されることに伴いまして、関係規約の変更をするものでございます。


 変更内容につきましては、参考資料43ページ、44ページをお願いをいたします。


 第8条、見出し及び同条第1項の「収入役」を「会計管理者」に改め、同条第2項の「収入役は、管理者が議員のうちから組合会の同意を得て選任する」を「会計管理者は、職員のうちから管理者が命ずる」に改め、同条3項を削除するものです。


 第9条第1項の「管理者、副管理者及び収入役」を「管理者及び副管理者」に改めます。


 第10条見出しと、同条第1項及び第2項の「吏員その他の職員」を「職員」に改めるものでございます。


 議案集41ページをお願いをいたします。


 附則といたしまして、この規約は平成19年4月1日から施行します。


 以上、まことに簡単ではございますが、議案第16号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の一部を変更する規約についての補足説明とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


 続きまして、議案第17号 加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約についての説明を申し上げます。


 議案集は42ページ、43ページでございます。


 参考資料は45ページ、46ページでございます。


 参考資料に基づきまして説明をさせていただきます。


 本規約の一部を変更する理由につきましては、地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布され、平成19年4月1日に施行されることに伴い、加古郡衛生事務組合規約を変更するものでございます。


 変更内容につきましては、参考資料45ページ、46ページをお願いいたします。


 第6条第1項中、「収入役」を「会計管理者」に改め、同条第4項の「収入役は、管理者の属する町の収入役をもってこれに充て、その任期は当該町の収入役の在任期間とする」を「会計管理者は、管理者の属する町の会計管理者をもってこれに充てる」に改めます。また、同条5項中「吏員その他」を削るものです。


 議案集43ページをお願いします。


 附則といたしまして、この規約は平成19年4月1日から施行します。


 以上、まことに簡単ではございますが、議案第17号 加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約の制定についての補足説明とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(吉岡敏子)  続いて、茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約について補足説明を申し上げます。


 この規約の変更は、地方自治法の改正に伴うものと、市町村合併等による変更でございます。


 議案書は44ページ、45ページでございます。


 参考資料は47ページから50ページでございます。


 参考資料でご説明を申し上げますが、第7条第6項では、「第9条第2項」を「次条第2項」に改め、第8条第1項では「収入役」を「会計管理者」に改めるものでございます。


 第4項、第5項及び第9項は、組合の職員から任期2年で選任することにしておりました収入役を、一般職でございます会計管理者に任命することに改めたことに伴う改正でございます。


 第7項及び第10条では、「吏員」を「職員」に改めるものでございます。


 49ページ、50ページの別表第1号表中、南但老人ホーム一部事務組合、中播消防事務組合及び美方広域消防事務組合が、平成19年3月31日付で解散することに伴い、兵庫県市町村退職手当組合から脱退することとなり、別表第1号表中から削除しようとするものでございます。


 議案書の45ページをお願い申し上げます。


 附則で、この規約は平成19年4月1日から施行することとしております。


 以上で、議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約についての補足説明を終わります。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本26案については、議事の順序を省略し、議長を除く16名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、当委員会に付託の上、休会中に審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、本26案は議事の順序を省略し、議長を除く16名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、休会中に審査することに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、稲美町議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますが、本特別委員会は議長を除く全員の議員をもって構成する特別委員会でありますので、議長からの指名を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長からの指名を省略することに決しました。


 さらにお諮りいたします。


 議長を除く全員の議員を予算特別委員会委員に選任することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長を除く全員の議員を予算特別委員会委員に選任することに決しました。


 次に、ただいま選任されました予算特別委員会の委員長及び副委員長は、稲美町議会委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっております。


 休憩中に互選をお願いいたします。


 しばらく休憩いたします。


              休 憩 午前11時32分


             ……………………………………


              再 開 午前11時32分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 委員長及び副委員長の結果をご報告申し上げます。


 予算特別委員会委員長に吉川善夫議員、副委員長に赤松弥一平議員、以上のとおり互選されました。


 しばらく休憩いたします。


              休 憩 午前11時33分


             ……………………………………


              再 開 午後 1時00分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。


    …………………………………………………………………………………


     日程第6.議案第82号から議案第84号まで  3案一括上程


    …………………………………………………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第6、議案第82号 稲美町監査委員条例の制定についてから、議案第84号 町道の路線の認定についてまでの3案を一括議題といたします。


 これより、議案第82号から議案第84号までの3案に対する当局の提案理由の説明を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  ただいま上程をされました議案第82号から議案第84号までの提案理由の説明を順次申し上げたいと思います。


 まず、議案第82号の稲美町監査委員条例の制定についてでございますが、旧の監査委員条例を廃止しまして、新しく実情にあった稲美町監査委員条例を制定しようとするものでございます。


 そして次は、議案第83号の町道の路線の廃止についてでございます。


 本件につきましては、町道465号線、延長103.5メートルを廃止しようとするものでございます。この案件につきましては、道路法第10条第1項及び第3項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 そして、3つ目でございますが、議案第84号の町道の路線の認定についてでございます。


 本件につきましては、町道691号線、延長136.7メートルを町道に認定しようとするものでございます。


 この案件につきましては、道路法第8条第2項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 以上、3案件につきまして担当部長から補足説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  次に、補足説明を求めます。


 前川正明議会事務局長。


○議会事務局長(前川正明)  それでは、議案第82号 稲美町監査委員条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 議案集の1ページ、2ページをお願いいたします。


 監査委員の設置及び定数を規定しております地方自治法第195条第2項が改正され、平成18年6月7日に公布されたのを受けまして、現行の監査委員条例の見直しを行い、新しく稲美町監査委員条例を制定しようとするものでございます。


 第1条では、稲美町監査委員に関し必要な事項を定める旨の趣旨を規定しております。


 第2条では、書記その他の職員の配置について規定をいたしております。


 第3条につきましては、法令に基づく監査等の手続きを、第4条では監査委員の公表を規定しております。また、第5条では施行に際しての必要事項は監査委員が定めることにいたしております。


 そして、附則第1項では、この条例の施行を公布の日からとしております。


 また、第2項では現行の監査委員条例を廃止をいたしております。


 以上、非常に簡単でございますが、議案第82号の補足説明とさせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第83号 町道路線の廃止についての補足説明を申し上げます。


 議案書は3ページ、4ページ、5ページでございまして、参考資料は1ページに位置図をつけておりますので、ご覧ください。


 廃止します路線は、整理番号3465号、町道466号線でございます。終点北側の住宅の宅地開発に伴います道路敷地を町道に帰属する協議が整いましたので、この路線は廃止するものでございます。


 廃止路線の起点は、国安字東309番地から、終点は国安字東310の2番地先でございます。延長は103.5メートルでございます。


 以上、簡単ですが、83号の補足説明といたします。


 続きまして、議案第84号の町道路線の認定についての補足説明を申し上げます。


 議案書は6ページ、7ページ、8ページでございます。参考資料は、2ページに位置図をつけておりますので、ご覧ください。


 整理番号3691号、町道691号線でございます。旧町道466号線北側の住宅宅地開発に伴います道路敷地を町道に帰属する協議が整いましたので、新たに町道といたしまして、旧路線を含め認定するものでございます。


 認定路線の起点は、国安字東309番地から、終点は国安字東312の9番地先でございますので、幅員は4.8メートルから17.5メートルでございます。延長は、136.7メートルでございます。


 以上、簡単ですが、83号、84号の補足説明といたします。


○議長(吉岡敏子)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


    …………………………………………………………………………………


     日程第7.議案第85号から議案第90号まで  6案一括上程


    …………………………………………………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第7.議案第85号 平成18年度稲美町一般会計補正予算(第4号)から、議案第90号 平成18年度稲美町水道事業会計補正予算(第5号)までの6案を一括議題といたします。


 これより、議案第85号から議案第90号までの6案に対する当局の提案説明を求めます。


 古谷 博町長。


○町長(古谷 博) (登壇)  ただいま上程されました議案第85号から議案第90号までの6議案の提案理由の説明を順次申し上げます。


 まず、議案第85号の平成18年度稲美町一般会計補正予算(第4号)でございます。


 本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ1億9,773万9,000円を減額いたしまして、補正後の総額を97億2,451万6,000円にしようとするものでございます。


 次に、議案第86号の平成18年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ922万8,000円を減額いたしまして、補正後の総額を29億6,716万2,000円にしようとするものでございます。


 次に、議案第87号の平成18年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ263万3,000円を増額いたしまして、補正後の総額を18億6,857万円にしようとするものでございます。


 次に、議案第88号の平成18年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ3,742万6,000円を減額いたしまして、補正後の総額を15億3,270万5,000円にしようとするものでございます。


 次に、議案第89号の平成18年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ206万8,000円を減額いたしまして、補正後の総額を2億6,739万7,000円にしようとするものでございます。


 最後に、議案第90号の平成18年度稲美町水道事業会計補正予算(第5号)でございます。


 本件につきましては、第2条関係におきまして、当年度分損益勘定留保資金1億2,029万円を1億2,069万円に改めまして、収入の資本的収入を890万円減額し、補正後の総額を2億9,429万3,000円に、資本的支出を850万円減額し、補正後の総額を4億9,786万3,000円にしようとするものでございます。


 それぞれの案件につきまして、担当部長から補足説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(吉岡敏子)  次に、補足説明を順次求めます。


 茨木育夫経営政策部長。


○経営政策部長(茨木育夫)  それでは、議案第85号 平成18年度稲美町一般会計補正予算(第4号)の補足説明を申し上げます。


 第1条では、歳入歳出予算の総額を規定しております。


 第2条では繰越明許費、第3条では地方債の補正をそれぞれ行っているところでございます。


 それでは、7ページから順次ご説明申し上げます。


 第2表、繰越明許費でございますが、8款の土木費、2項道路橋梁費、地方特定道路整備事業の工事費等の繰越明許費5,356万8,000円でございます。


 8ページをお願い申し上げます。


 地方債補正でございます。


 4項の都市計画事業、中央公園整備事業といたしまして、補正前は1億2,540万円であったものを補正後1億1,060万円に、1,480万円の減額でございます。


 5項の都市計画事業、土地区画整理事業1億500万円とあったものを1億330万円に、170万円の減額でございます。


 8項の幼稚園事業、4,770万円とあったものを2,850万円に、1,920万円を減額しようとするものでございます。


 起債の方法、利率、また資金の区分、償還の方法につきましては、従前のとおりでございます。


 9ページでございます。


 10款地方交付税でございますが、1,211万8,000円増額でございます。これは、国が調整費の復活に要する額として、平成18年度の普通交付税を増額補正したためでございます。


 12款分担金及び負担金、2項負担金、1目民生費負担金192万2,000円の減額でございます。


 これは、老人福祉施設入所者負担金が、入所者の減により減額となったものでございます。


 13款使用料及び手数料、1項使用料、5目土木使用料159万3,000円を増額しております。これは、健康づくり施設の指定管理者である株式会社アクアテックがトレーニング機器の使用料を町へ支払うことになっておりますが、その額が確定したものによるものでございます。


 10ページでございます。


 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金3,119万1,000円の減額でございます。これは、歳出の障害者の自立支援サービス費が大幅に減額となったことに伴う国庫負担金の減額でございます。


 2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金410万円8,000円の増額でございます。これは、主に地域介護・福祉空間推進交付金が新たに公布されることになったものでございます。


 4目土木費国庫補助金1,650万円の減額でございます。


 これは、中央公園整備事業の事業費の確定による減額でございます。


 5目教育費国庫補助金1,042万4,000円の増額でございます。


 これは、天満東幼稚園の大規模改修工事を、当初は町単独事業で実施しておりましたが、12月に県より通知があり、国庫補助が決定したことによるものでございます。


 11ページをお願い申し上げます。


 15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金1,559万8,000円の減額でございます。これは、先ほど国庫負担金で申し上げました障害者自立支援サービス費の減額に伴うものでございます。


 続いて、12ページでございます。


 3項委託金、1目総務費委託金131万円4,000円の増額でございます。


 これは、平成19年4月に行われます県議会議員選挙の委託金の内示によるものでございます。


 13ページをお願い申し上げます。


 17款寄附金、1項寄附金、4目教育費寄附金100万円の増額でございます。これは、教育に対する指定寄附があったことによるもので、幼稚園の図書購入に充てる予定でございます。


 18款繰入金につきましては、1億3,470万1,000円の減額でございます。財政調整基金の繰入金を1億6,603万7,000円を減額したものと、健康づくり施設建設事業が完了したことにより、健康づくり施設建設基金の残額3,133万6,000円を取り崩すものでございます。


 20款諸収入、4項雑入、1目雑入、690万2,000円の増額でございます。主なものは、14ページをお願い申し上げます。


 国岡東部土地区画整理事業の完了に伴う宅地整地補償金の分配金でございます。


 21款町債、1項町債、2目土木債、1,650万円の減でございます。これは、中央公園整備事業と土地区画整理事業をそれぞれの事業費の確定に伴うものでございます。


 4目教育費1,920万円の減額でございます。これは、天満東幼稚園大規模改造改修工事の事業費確定によるものと、先ほど申し上げました国庫補助がついたことによる起債の減額でございます。


 続きまして、歳出の説明に移ります。


 人件費につきましては後ほど一括して申し上げますが、それ以外の予算について、先に申し上げます。


 ページ数16ページをお願い申し上げます。


 2款総務費、1項総務管理費、6目企画費、19節負担金補助及び交付金167万5,000円の増額でございます。主なものは、地方バス等公共交通維持確保対策補助金で、神姫バスの赤字路線に対する補助金の増額によるものでございます。


 19ページをお願い申し上げます。


 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費278万2,000円の減額でございます。主なものは、20節扶助費の住宅改造助成金の減によるものでございます。


 3目障害福祉費6,045万6,000円の減額でございます。主なものは20節扶助費の自立支援サービス費で、平成18年10月から改正により報酬の減額、自己負担金の増などで、給付費が減額となったものでございます。


 4目老人福祉費657万円の減額でございます。主なものは18節備品購入費、302万2,000円の増額で、歳入で申し上げました地域介護、福祉空間推進交付金を地域交流事業として、高齢者や障害者と子どもとの共生型サービスを行うための設備を充実させるものでございます。


 20節扶助費、老人福祉施設入所者措置費921万1,000円の減額でございます。これは、施設への措置入所者の減に伴う減額でございます。


 21ページをお願い申し上げます。


 4款衛生費、2項清掃費、1目塵芥処理費164万2,000円の増額でございます。主なものは、19節のリサイクル運動奨励補助金の増額でございます。


 続いて22ページでございます。


 3項火葬場費、1目火葬場費419万6,000円の減額でございます。斎場の空間防振工事の入札減により、加古郡衛生事務組合への負担金が減額となったものでございます。


 6款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費206万8,000円の減額でございます。これは、28節の農業集落排水事業特別会計への繰出金の減額でございます。


 続いて24ページでございます。


 8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費2,153万2,000円の減額でございますが、主なものは28節の下水道事業特別会計への繰出金の減額でございます。


 25節積立金を159万4,000円増額いたしております。これは、歳入、土木使用料で受けた健康づくり施設のトレーニング機器使用料を全額新設の健康づくり施設整備基金へと積み立てるものでございます。


 3目、土地区画整理事業費225万円の減額、4目公園事業費3,246万9,000円の減額でございます。いずれも事業費の確定による減額でございます。


 続いて25ページをお願い申し上げます。


 9款消防費、1項消防費、1目常備消防費1,034万1,000円の減額でございます。これは、消防事務委託料の確定のよるものでございます。


 続きまして26ページでございます。


 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費649万円8,000円の減額ですが、主なものは7節の賃金、少人数制臨時講師賃金の減額でございます。


 2項の小学校費、1目学校管理費560万円の減額でございます。これは、11節需用費の光熱水費の減によるものでございます。


 27ページをお願い申し上げます。


 4項幼稚園費、1目幼稚園費1,676万1,000円の減額でございます。


 主なものは15節工事請負費、天満東幼稚園の大規模改修工事の事業費確定による減でございます。


 また、18節備品購入費で、歳入で申し上げました寄附金100万円の使途として、園用の図書購入費100万5,000円を計上したものでございます。


 5項の社会教育費ですが、28ページをお願い申し上げます。


 11目の文化会館費1,120万円の減額でございます。これは、コスモホール文化振興協会の事業費確定による委託料の減でございます。


 歳出におきましては、それぞれの管で人件費項目を増額または減額させていただいております。この補正につきましては、育児休業給の職員人件費の減及びこの年度中におきます新規の扶養及び通勤手当等の異動に伴うものでございます。


 全体的なものとしましては、30ページ以後の給与費明細書に記載しております。それぞれの項目につきましてはお目通しをいただき、ご理解を賜るようにお願いを申し上げます。


 以上で、議案第85号の補足説明を終わらせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、福井宣司健康福祉部長。


○健康福祉部長(福井宣司)  それでは、議案第86号 平成18年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の補足説明を申し上げます。


 36ページをお願いいたします。


 歳入でございます。


 3款国庫支出金、1項国庫負担金、2目高額医療費共同事業負担金461万4,000円の減額、これは標準高額医療費拠出対象額が70万円以上から80万円以上になったことによるものでございます。


 5款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金461万4,000円の減額、これも標準高額医療費拠出対象額が増額になったことによるものでございます。


 37ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 2款保険給付費、1項療養諸費、3目一般被保険者療養費148万3,000円の増、療養費の増によるものでございます。


 次に、4目退職被保険者等療養費150万6,000円の増、これも療養費の増によるものでございます。


 5款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、1目共同事業医療費拠出金1,881万9,000円の減額、これは高額医療費共同事業拠出金の減額で、歳入で説明しました高額医療費拠出対象額が増額になったことによるものでございます。


 38ページをお願いします。


 次に、款項同じで、2目保険財政共同安定化事業拠出金176万9,000円の増額は、額の確定によるものでございます。


 6款保健事業費、1項保健事業費、1目保健衛生普及費13万9,000円の増、これは医療費通知処理量の件数が増えたために伴う電算事務処理委託料の増額でございます。


 39ページをお願いします。


 基金積立金、1項基金積立金、1目財政調整基金積立金469万4,000円の増額。歳入歳出総額から歳出総額を差し引いたものを積み立てするものでございます。


 以上、簡単でございますが、議案第86号に対する補足説明といたします。


 続きまして、議案第87号 平成18年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第4号)の補足説明を申し上げます。


 45ページお願いいたします。


 3款国庫支出金、2項国庫補助金、4目システム改修事業補助金88万9,000円を増額するものでございます。これは、後期高齢者医療制度に伴います介護システム改修費が補助対象になったものでございます。


 7款繰入金、1項一般会計繰入金、4目その他一般会計繰入金174万4,000円の増額。これは、先ほど説明いたしました後期高齢者医療制度に伴います介護システム改修費等に伴うものでございます。


 46ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、2項徴収費、1目賦課徴収費、13節委託料、電算システム改修委託料420万円。これは、後期高齢者医療制度に伴います介護システム改修費でございます。


 47ページは、介護認定調査員等の嘱託賃金の額の確定によります減額でございます。


 44ページにちょっと戻っていただきます。


 繰越明許費でございます。先ほど説明いたしました介護システム改修に伴います経費を平成19年度に繰り越しするものでございます。


 以上、簡単でございますが、議案第87号に対する補足説明とさせていただきます。


○議長(吉岡敏子)  続いて、西澤秀勝地域整備部長。


○地域整備部長(西澤秀勝)  それでは、議案第88号 平成18年度稲美町下水道事業特別会計補正予算につきまして、補足説明を申し上げます。


 補正予算書49ページをお願いいたします。


 第1条で、歳入歳出の総額をそれぞれ3,742万6,000円を減額いたしまして、総額15億3,270万5,000円とするものでございます。


 52ページをお願いいたします。


 繰越明許費でございます。


 公共下水道事業費1億7,650万円、件数にして10件でございまして、内訳は蛸草地区下水道築造工事、また国安区画整理地内下水道築造工事等でございます。


 次に、53ページをお願いいたします。


 第3表、地方債補正でございますが、限度額4億2,940万円を1,430万円減額いたしまして、4億1,510万円とするものでございます。


 54ページをお願いいたします。


 歳入でございます。


 3款国庫支出金、10項国庫補助金、1目下水道事業費国庫補助金、1節下水道事業国庫補助金、これはそれぞれ事業調整によります補正でございます。特定環境保全、また浸水対策から公共下水道への調整でございまして、内訳につきましては細節説明をご覧ください。


 第4款繰入金、1項繰入金、細節1、一般会計への繰入金が2,312万6,000円の減額でございます。これは、事業費の確定によるものでございます。


 7款町債、1項町債、1目下水道事業債1,430万円の減額でございます。内訳といたしましては、細節1公共下水道事業債2,510万円の増、細節2特定環境保全公共下水道事業債4,000万円の減でございます。


 続きまして、55ページをお願いいたします。


 2節流域下水道事業債は、60万円の増額でございます。これらは、流域下水道事業費の確定によるものでございます。


 続きまして、56ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、19節負担金補助及び交付金が2,500万5,000円の減額でございまして、加古川下流流域下水道維持管理負担金の減額、また稲美町からの流入量が減少したことが主な理由でございます。


 第2款下水道費、1項下水道事業費、1目公共下水道事業費743万6,000円の減額で、主なものとしまして19節負担金補助及び交付金、細節1の水道工事負担金713万7,000円の減額でございます。上水道管の移設工事費の減少に伴うものでございます。


 続きまして、57ページをお願いいたします。


 2目流域下水道費、19節負担金補助及び交付金82万5,000円の減額でございます。流域の減額事業費の額の確定によるものでございます。


 3款公債費、1項公債費、2目利子、23節償還金利子及び割引料416万円の減額でございます。これは、17年度の事業費の確定によるものでございます。


 以上で、議案第88号の補足説明といたします。


 続きまして、議案第89号 18年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算につきまして、補足説明を申し上げます。


 補正予算書61ページをお願いいたします。


 第1条で、歳入歳出の予算額をそれぞれ206万8,000円減額いたしまして、総額2億6,739万7,000円とするものでございます。


 64ページをお開き願います。


 歳入でございます。


 3款繰入金、1項繰入金、1目繰入金、1節繰入金206万8,000円の減額でございます。事業費の確定によるものでございます。


 次に、65ページをお願いいたします。


 歳出でございます。


 1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水事業費、2目農業集落排水事業管理運営費、11節需用費191万9,000円の減額でございます。8地区のクリーンセンター電気代の減額でございます。


 続きまして、66ページをお願いいたします。


 2目利子、23節償還金利子及び割引料16万2,000円の減額でございます。利息の変更による減でございます。


 以上で、議案第89号の補足説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第90号 平成18年度稲美町水道事業会計補正予算の補足説明を申し上げます。


 補正予算書70ページをお願いいたします。


 1款資本的収入では890万円の減額でございます。内訳といたしまして、1項企業債、1目企業債、1節企業債1,560万円の減額でございます。これは、水道単独事業量の減少に伴います上水道配水等整備事業資金1,760万円の減額と、南部配水場設備工事費の増に伴います配水場施設整備事業資金200万円の増額によるものでございます。


 2項負担金、1目工事負担金670万円の増額でございます。これは、集合住宅の建築が増加し、それに伴います2節水源開発負担金970万円の増額と、消火栓新設事業に充当します、3節一般会計負担金300万円の減額でございます。


 続きまして、資本的支出でございます。


 1項建設改良費、1目工事費850万円の減額でございます。主な理由といたしまして、23節材料費150万円の増額でございまして、支給材料の増加によるものと、34節工事費1,000万円の減額でございまして、消火栓新設工事費及び水道単独工事費の減によるものでございます。


 最後にですが、67ページに戻っていただきまして、第3条企業債の限度額の補正でございます。


 当初予算で定めました1億4,430万円から1,560万円減額いたしまして、1億2,870万円とするものでございます。


 以上、簡単ですが、議案第90号の補足説明といたします。


 以上でございます。


○議長(吉岡敏子)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


     ……………………………………………………………………………


      日程第8.選挙第9号 議会運営委員会委員の選任について


     ……………………………………………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第8、選挙第9号 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 選任の方法については、議長において指名いたしますと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長から指名いたします。


 議会運営委員会委員に池田博美議員を指名いたします。


 さらにお諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました池田博美議員を議会運営委員会委員に選任することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、池田博美議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。


 次に、議会運営委員会の副委員長の選任であります。


 委員会の副委員長は、稲美町議会委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に委員会において互選願います。


 しばらく休憩いたします。


              休 憩 午後 1時39分


             ……………………………………


              再 開 午後 1時39分


○議長(吉岡敏子)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 この際、ご報告を申し上げます。


 休憩中に議会運営委員会が開かれ、副委員長に池田博美議員が互選されましたので、ご報告申し上げます。


    ……………………………………………………………………………………


     日程第9.選挙第10号 加古郡衛生事務組合議員の選任について


    ……………………………………………………………………………………


○議長(吉岡敏子)  次は日程第9、選挙第10号 加古郡衛生事務組合議員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 選任の方法については、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長から指名いたします。


 加古郡衛生事務組合議員に池田博美議員を指名いたします。


 さらにお諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました池田博美議員を加古郡衛生事務組合議員に選任することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、池田博美議員を加古郡衛生事務組合議員に選任することに決しました。


 以上で本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 明27日から3月8日までの10日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉岡敏子)  ご異議なしと認めます。


 よって、明27日から3月8日までの10日間は休会することに決しました。


 次の本会議は、3月9日午前9時30分から再開いたします。


 本日は、これにて散会いたします。


 ご苦労さまでした。





               散 会 午後 1時40分