兵庫県 稲美町
平成18年第203回定例会(第5号 9月25日)
平成18年第203回定例会(第5号 9月25日)
第203回稲美町議会定例会会議録
平成18年9月25日開設
1.議 事 日 程
第 1.諸報告
第 2.議案第50号 平成17年度稲美町一般会計歳入歳出決算認定について
議案第51号 平成17年度稲美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい
て
議案第52号 平成17年度稲美町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
議案第53号 平成17年度稲美町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議案第54号 平成17年度稲美町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第55号 平成17年度稲美町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定に
ついて
議案第56号 平成17年度稲美町水道事業会計決算認定について
第 3.議案第62号 助役の選任につき同意を求めることについて
第 4.議案第63号 稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定につい
て
第 5.議案第64号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定に
ついて
第 6.議案第65号 蛸草地区下水道築造工事(第18−1−3工区)請負契約の締結に
ついて
第 7.意見書案第12号 地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書について
第 8.請願第 6号 稲美町議会発行の議員政治倫理調査会の情報操作・捏造疑惑に関わ
る百条委員会の設置を求める請願書について
第 9.請願第 8号 稲美町心身障害者福祉年金の回復に関する請願書について
追 加.議長辞職について
追 加.選挙第 1号 議長の選挙について
追 加.副議長辞職について
追 加.選挙第 2号 副議長の選挙について
追 加.常任委員会委員の所属変更について
追 加.議会運営委員会委員の辞任について
追 加.選挙第 3号 議会運営委員会委員の選任について
追 加.議会広報編集特別委員会委員の辞任について
追 加.選挙第 4号 議会広報編集特別委員会委員の選任について
追 加.議案第66号 議員定数等調査特別委員会の設置について
追 加.推薦第 1号 農業委員会の議会推薦委員の推薦について
追 加.選挙第 6号 加古郡衛生事務組合議員の選任について
追 加.選挙第 7号 東播磨農業共済事務組合議員の選任について
追 加.議案第67号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
追 加.議席の一部変更について
第10.常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続調査申出書について
1.会議に付した事件
第 1.諸報告
第 2.議案第50号 平成17年度稲美町一般会計歳入歳出決算認定について
議案第51号 平成17年度稲美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい
て
議案第52号 平成17年度稲美町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
議案第53号 平成17年度稲美町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議案第54号 平成17年度稲美町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第55号 平成17年度稲美町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定に
ついて
議案第56号 平成17年度稲美町水道事業会計決算認定について
第 3.議案第62号 助役の選任につき同意を求めることについて
第 4.議案第63号 稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定につい
て
第 5.議案第64号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定に
ついて
第 6.議案第65号 蛸草地区下水道築造工事(第18−1−3工区)請負契約の締結に
ついて
第 7.意見書案第12号 地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書について
第 8.請願第 6号 稲美町議会発行の議員政治倫理調査会の情報操作・捏造疑惑に関わ
る百条委員会の設置を求める請願書について
第 9.請願第 8号 稲美町心身障害者福祉年金の回復に関する請願書について
1.会議に出席した議員(18名)
1番 木 村 圭 二 2番 南 澤 定 雄
3番 鷲 野 隆 夫 5番 藤 本 惠
6番 池 田 博 美 7番 中 嶋 修 市
8番 藤 田 佳 恒 9番 青 木 佑 剛
10番 藤 井 隆 男 11番 藤 本 操
12番 井 上 進 13番 東 国 隆
14番 吉 川 善 夫 15番 吉 岡 敏 子
16番 西 川 大 乘 17番 滝 本 悦 央
18番 赤 松 弥一平 19番 植 田 眞一郎
1.会議に欠席した議員(なし)
1.会議に出席した説明員(8名)
町長 古 谷 博
経営政策部長 茨 木 育 夫
健康福祉部長 米 田 有 三
経済環境部長 藤 原 憲 夫
地域整備部長 福 井 宣 司
経営政策部チームリーダー兼企画課長 藤 本 泰 利
教育長 堀 口 昇
教育政策部長 藤 城 隆 夫
1.会議に出席した事務局職員(3名)
事務局長 前 川 正 明
事務局次長 萬 永 康 憲
書記 毛 利 志 穂
開 会 午前 9時31分
○議長(植田眞一郎) おはようございます。
ただいまの出席議員は18名で、議員定足数に達しておりますので、第203回稲美町定例会第5日目を開会いたします。
ただいまから本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。
直ちに日程に入ります。
……………………………
日程第1.諸報告
……………………………
○議長(植田眞一郎) 次は日程第1は諸報告であります。
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております。
次に、監査委員から例月出納検査の報告がありましたので、その写しを配付いたしております。
…………………………………………………………………………………
日程第2.議案第50号から議案第56号まで 7案一括上程
…………………………………………………………………………………
○議長(植田眞一郎) 次は日程第2、議案第50号 平成17年度稲美町一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第56号 平成17年度稲美町水道事業会計決算認定についまでの7案を一括議題といたします。
決算特別委員会に付託いたしておりました議案第50号から議案第56号までの7案については、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した旨、決算特別委員会委員長から、稲美町議会会議規則第77条の規定により審査結果の報告書が提出されております。その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。
この際お諮りいたします。
これより、決算特別委員会委員長に審査の経過と結果の報告を求め、それに対する質疑に入るところですが、議長を除く全員で構成する特別委員会で審査した案件ですので、委員長の審査報告とそれに対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、委員長の審査報告とそれに対する質疑を省略することに決しました。
議案第50号から議案第56号までの7案に対する一括討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、これより議案第50号から議案第56号までの7案を一括して表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、議案第50号から議案第56号までの7案を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本7案に対する委員長の審査報告は原案認定であります。
本7案は委員長の審査報告のとおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、本7案は原案のとおり認定することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
日程第3.議案第62号 助役の選任につき同意を求めることについて
…………………………………………………………………………………………
○議長(植田眞一郎) 次は日程第3、議案第62号 助役の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより、議案第62号に対する当局の提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程をされました議案第62号 助役の選任につき同意を求めることについての提案理由の説明を申し上げます。
欠員になっておりました助役につきましては、慎重に選考いたしました結果、現健康福祉部長 米田有三氏が最も適任であると考え、10月1日より助役に選任いたしたいので、地方自治法第162条の規定によりまして、議会の同意を求める次第でございます。
なお、同氏は民生部長、健康福祉部長など町政の要職を歴任され、そのすぐれた行政手腕と職務に対する責任感は、助役として、そして町民への奉仕者として適任であると確信しているところでございまして、同氏の選任につきましてはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
よろしくご審議を賜りましてご賛同を賜りますようにお願いをいたします。
○議長(植田眞一郎) 以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第62号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
5番、藤本 惠議員。
○5番(藤本 惠) 3点お伺いをしたいと思います。
まず、社会福祉法人である保育園の理事長並びに役員さん、それで施設の長をされている方、もしわかっておればお伺いをしたいと思います。
○議長(植田眞一郎) 茨木育夫経営政策部長。
○経営政策部長(茨木育夫) 保育園の社会福祉法人の理事長ですが、助役候補でございます米田現部長のお兄さんに当たられます秀則氏が理事長でございます。
それから、施設長ですね、これは候補でございます米田部長の奥さんに当たります苗穂子さんですかね、一応そこまでお答えします。
○議長(植田眞一郎) 5番、藤本 惠議員。
○5番(藤本 惠) 町長等の倫理条例がつくられております。また、職員の倫理条例もございます。そういう中で、町長等の倫理条例では助役等も含まれるわけですが、4条ではですね、「町長等の配偶者、2親等以内の親族または同居の親族は、前条第1項第3号に規定する工事等の契約を辞退し、町民に対し疑念の念をいだかせることがないよう努めなければならない。町長等の親族及び町長等が役員をしている法人並びに実質的に経営に携わる法人についても前項の規定を準用する。前項に規定する『実質的経営に携わる法人』とは、次に掲げるものをいう。町長等の親族または町長等が、資本金その他これに類するものの3分の1以上を出資している法人、町長等の親族または町長等に年額100万円以上の報酬等を支払っている法人、町長等親族または町長等が経営方針に関与している法人、前項3項に該当する町長等は、町民に疑惑の念をいだかせることがないよう責任を持って関係者又は関係法人の辞退届を提出しなければならない」というふうな倫理条例を昨年度つくったわけですね。それで、契約等に関わらないということなんですが、倫理的には契約等よりも補助金の方がもっと重要な問題であろうと私は思っています。その辺の見解についてお伺いしたいと思います。
○議長(植田眞一郎) 茨木育夫経営政策部長。
○経営政策部長(茨木育夫) 総務課長に命じまして、私どももこの稲美町長等倫理条例の第4条関係、それから藤本議員ご指摘の職員の利害関係者補助金、それから具体的な禁止行為等、心配でしたので、東播磨県民局を通じまして条例関係、それから施行規則等々全部送りまして、今回の人事案件の助役選任について、問題点の指摘があればご指摘くださいと、こういう照会を県の市町振興課に照会をしましたところ、何の問題もございません、そういうお答えが返ってきたことをまずご報告申し上げます。
で、社会福祉法人に対して、建築の場合は国庫補助金、これはきちんと条例でも社会福祉法人に対して町の補助金を出すときは条例で定めなさいと、こういう規定があろうと思うんですが、それと保育関係の補助金については、国の示す基準に従って出しておる状況ですから、補助金の関係についても各種補助金の要綱に基づいて借地料の支出、特にこの法人に対して特別な補助金が出ているケースはございませんので、何ら現状では問題がないと、そういう理解をしております。
○議長(植田眞一郎) 5番、藤本 惠議員。
○5番(藤本 惠) 倫理条例とはどういう条例かご存じでしょうか。道義的な問題を起こさないようにするための条例であります。これが一番大事なトップの2番手にくる人事で、それに抵触するんではないかなという疑義が生じるような問題があっては、私は非常に残念なことであろうと思います。先ほども言いましたけれど、施設長は奥様でございます。はっきりと100万円以上の収入を得られていることと私は理解をしております。
そういうことを考えますと、やはり倫理的に考えるべき問題があるのではないか。契約をしているところがだめで、委託とかそういう補助事業では大丈夫ですよと、そういうことがどこから倫理的に考えられるのか、私は非常に不思議に思っております。
そういうことを考えますと、非常に残念ですが、私は納得ができません。
○議長(植田眞一郎) 他にご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第62号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
5番、藤本 惠議員。
○5番(藤本 惠) 私は、町長を支援をして選挙戦を戦いました。その中で、町長は協調と対話というお話がございました。我々も助役人事については十分に話し合いができるものというふうに思っておりましたが、決算委員会でも申し上げたとおり、報告のみでございます。その報告のみでも別に支障はないわけですが、一番大きな、私が問題とさせていただいているのは、倫理とは何ぞや。要するに、条例、法律に定めがなければ倫理は大丈夫なのか。この契約議決の倫理については、地方自治法で定められておるわけでございます。しかしながら、その地方自治法に定められた以上のことを倫理条例で定めているところでございます。そういう意味から申しますと、本当に今の状況が倫理条例、これ条例の中に書いてないからいいのやという感覚でいいのでしょうか。一番大事なのは、人が見たときにおかしいなというような疑義が生じるような問題があっては、私は許されるべきではないと思っております。心の底から応援ができるような形が、やはり一番大事であろうと思っております。
こういう面からいきますと、契約じゃなくて補助事業である、また委託事業である、こういう人に対しては、この条例はほとんど役を成していないと。このこと自体が倫理の問題として果たして正しいのかどうか、こういう問題が私は生じてくるのではないかと思っております。
それともう1点、私のこれは私的な見方でございますが、今現在、町長の周りで部長をされている方は、私は果たして町長支持をされてこられた方かな、そしてまた、この助役人事に出されている方も、私はそうではなかったのではないかなと。そうすれば、一生懸命選挙をやってこられた方々はどんな感覚を持つでしょうか。一番大事なのは、前の町長を支えてきた人材がすべて今の町長の人材でいいのでしょうか。一番大事な片腕ぐらいは自分の人材を、私は選ぶべきであろうというふうに考えております。
こういう2点の考え方から、どうしても今回の人事に「はい」と言うわけにはいきませんので、反対討論とさせていただきます。
○議長(植田眞一郎) 次に、賛成討論の発言を許します。
11番、藤本 操議員。
○11番(藤本 操) 私は、賛成の討論をさせていただきます。
先ほど、今町長さんも、やはり行政手腕等いろいろと言われております。やはり、一番の自分の、先ほども話があったように片腕として頑張っていただける任務を果たすには、やはり高い見識で的確な判断、また決断力を持たれ、そして行政手腕もすぐれているというような中のすばらしい人だと私も思います。
だから、私は今の時代にふさわしい、またこの分権社会を乗り切るためにはどうしても経営感覚も必要ですし、そういった面でもあらゆる面にすぐれた方だと思っていますし、町長さんが選ばれていますし、私は賛成討論をいたします。
○議長(植田眞一郎) 次に、反対討論はございませんか。
次に、賛成討論はございませんか。
1番、木村圭二議員。
○1番(木村圭二) 賛成討論を行います。
この3カ月間で町長が鋭意検討され、提案されたというふうに思っておりますし、私は人格的にも職務の面でも適任者であります。何ら問題はあるとは思っていませんし、倫理条例にも抵触しないという説明がございました。
以上の理由で賛成討論といたします。
○議長(植田眞一郎) 次に、反対討論はございませんか。
次に、賛成討論はございませんか。
暫時休憩いたします。
休 憩 午前 9時50分
……………………………………
再 開 午前10時05分
○議長(植田眞一郎) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、議案第62号を起立により採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(植田眞一郎) 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり同意されました。
ここで、米田有三健康福祉部長から発言を求められておりますので、発言を許します。
米田有三健康福祉部長。
○健康福祉部長(米田有三) 米田でございます。
お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま助役選任におきまして同意を賜りまして、ありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げます。
本町は今、行政改革、行財政運営面におきましては大変厳しい、そして難しい局面を迎えております。このような時期に大役を担わせていただくことになりまして、まことに光栄に存じます。と同時に、その責任の重大さを考えるとき、本当に身に余る緊張を覚えているところでございます。もとより浅学非才の私でございますが、これまでの経験を生かし、古谷町長を補佐しながら、町政のさらなる発展のために全力をもって職務を全うしてまいる所存でございます。
議員の皆様におかれましては、なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げ、甚だ簡単、意を尽くしませんが、お礼のごあいさつとさせていただきます。
本当にありがとうございます。
……………………………………………………………………………………
日程第4.議案第63号 稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を
改正する条例の制定について
……………………………………………………………………………………
○議長(植田眞一郎) 次は日程第4、議案第63号 稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
これより、議案第63号に対する当局の提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第63号 稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案の説明を申し上げたいと存じます。
この案件につきましては、平成18年6月21日に公布されました健康福祉法等の一部を改正する法律の施行並びに平成18年7月21日に公布されました老人保健法施行令等の一部を改正する法令の施行に伴い、稲美町老人福祉医療費助成条例の一部を改正しようとするものでございます。
詳細につきましては、担当部長から補足の説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(植田眞一郎) 次に、補足説明を順次求めます。
米田有三健康福祉部長。
○健康福祉部長(米田有三) それでは、議案の3ページをお願いいたします。
稲美町老人福祉医療費助成条例の一部、2条の関係におきましては、これまで保険と保険外の診療を組み合わせた混合診療等、例外的に高度先進医療のみに認められていましたが、その取り扱い範囲が拡大されることになりました。そこで、この文言を今回の改正で除いております。
次に3条ですが、3条ではこれまで老人保健の高額医療費の入院限度額の低所得者1の範囲が、80万円であったのを65万円まで広げるということで改正を行っております。
附則におきまして、この条例は平成18年10月1日から施行するということになっております。
以上でございます。
○議長(植田眞一郎) 以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第63号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第63号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、議案第63号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
…………………………………………………………………………………
日程第5.議案第64号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例等の
一部を改正する条例の制定について
…………………………………………………………………………………
○議長(植田眞一郎) 次は日程第5、議案第64号 稲美町乳幼児福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
これより、議案第64号に対する当局の提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第64号の稲美町乳幼児福祉医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定についての提案理由の説明を申し上げます。
この案件につきましては、平成18年6月21日に公布されました健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、稲美町乳幼児福祉医療費助成条例、稲美町重度障害者・母子家庭等福祉医療費助成条例及び稲美町すこやか医療費助成条例の一部をそれぞれ改正しようとするものでございます。
詳細につきましては、担当部長から補足の説明をさせますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(植田眞一郎) 次に、補足説明を順次求めます。
米田有三健康福祉部長。
○健康福祉部長(米田有三) それでは、5ページをお願いいたします。
今回、国の方の法律改正に伴いまして、稲美町乳幼児福祉医療費助成条例と、それが1条の方ですが、2条では稲美町重度障害者・母子家庭等福祉医療費助成条例、次に3条では稲美町すこやか医療費助成条例、すべて同じ文言の訂正をしておりますので、一括してこの条例に上げさせていただいております。
先ほど、老人の方でもご説明を申し上げました保険と保険外の診療を組み合わせた混合診療が、例外的な高度先進医療のみに認められていたのを、その取り扱い範囲を拡大されるということになったため、その文言をそれぞれ外すものでございます。
なお、施行期日につきましては、附則で平成18年10月1日から施行ということになっております。
以上でございます。
○議長(植田眞一郎) 以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第64号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
7番、中嶋修市議員。
○7番(中嶋修市) 直接的なものではないんですが、少し関連があると思いますので、この項目で聞かせていただきたいんですが、実は稲美町の加古で三浦産婦人科というのがございます。で、これは非常に地域でお産をされる方々には非常に重宝な医院で、非常に稲美町としてもいい医院がきたなと、実は思っていたんですが、巷の噂では、10月末日で産科部門を閉診するといいますかね、そういうふうな噂を聞いたんですが、非常にですね、私は娘を持つ、実際私の娘はあそこで子どもを産んだんですが、やっぱり近くでね、私らやっぱり孫の顔を見たいというのは、これはもう人情ですので、そういった情報を何か収集されているかどうか、非常に残念なことでですね、全国的なこういう流れが我が町まできたのかなという気もしますので、その辺何か情報があればですね、お教えいただきたいなということです。
○議長(植田眞一郎) 米田有三健康福祉部長。
○健康福祉部長(米田有三) まだその事実は承知をいたしておりません。そういうお話があるんでしたら、確認を急ぎたいと思います。
○議長(植田眞一郎) 他にご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第64号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、議案第64号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
………………………………………………………………………………………………
日程第6.議案第65号 蛸草地区下水道築造工事(第18−1−3工区)
請負契約の締結について
………………………………………………………………………………………………
○議長(植田眞一郎) 次は日程第6、議案第65号 蛸草地区下水道築造工事(第18−1−3工区)請負契約の締結についてを議題といたします。
これより、議案第65号に対する当局の提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第65号の蛸草地区下水道築造工事(第18−1−3工区)でございます。請負契約の締結についての提案理由の説明を申し上げます。
この案件につきましては、契約金額が7,297万5,000円でございまして、契約の相手方は、加古郡稲美町印南1747番地、松井綜建株式会社 代表取締役 松井徹也でございます。
この案件につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。
担当部長から詳細についての補足説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(植田眞一郎) 次に、補足説明を順次求めます。
茨木育夫経営政策部長。
○経営政策部長(茨木育夫) それでは、議案第65号の補足説明を申し上げます。
議案集の6ページ、7ページ、参考資料では工事の内容、工事の箇所、開札結果等を9ページから11ページでございます。
ご覧いただきたいと思います。
本件に関する入札参加者審査会は、平成18年8月30日午後4時30分から庁舎201会議室で開催し、結果14社を指名することに決定をいたしました。
入札の日時は、平成18年9月14日午前10時15分。
入札の場所は、稲美町役場303会議室でございます。
本件につきましては、1回の入札で落札業者が決定をしております。
各社の入札金額は、参考資料11ページの補足資料にまとめてございますので、ご覧いただきたいと思います。
本件につきましては、専任管理技術者の関係で入札を辞退した業者が1社、それから最低制限価格を下回った業者が2社ございました。
したがいまして、落札金額は11社のうちで最低価格でございました6,950万円でございます。この金額に消費税を加えまして、松井綜建株式会社と7,297万5,000円で契約しようとするものでございます。
工期につきましては、平成18年9月27日から平成19年3月30日といたしております。
なお、予定価格につきましては、1億1,550万円、税込でございます。最低制限価格につきましては、7,234万5,000円といたしているところでございます。
予定価格に対する落札率は63.2%でございます。
以上で補足説明を終わります。
○議長(植田眞一郎) 続いて、福井宣司地域整備部長。
○地域整備部長(福井宣司) それでは、議案第65号 蛸草地区下水道築造工事の工事関係の補足説明を申し上げます。
まず、参考資料の10ページをお願いしたいと思います。
工事箇所の位置図でございます。図面上の左上部に入ヶ池、その南側に棒池、棒池から東西に走っております道路は県道野谷・平岡線でございます。
図面中央は、キング醸造株式会社でございます。
青色は開削によります工事で、この工区の工事はすべて開削工事で行います。
9ページをお願いいたします。
工事延長は2,034.5メートルでございます。
開削工法で行います。施行延長も2,034.5メートルでございます。
管路につきましては、VUの200ミリを延長1,982.5メートル敷設いたします。
人孔マンホール等の関係は、お手元の資料のとおりでございます。
付帯工は県道、町道の舗装復旧7,700平米と、工事に伴い発生しますアスファルト殻と残土の投棄料をみております。
以上でございます。
○議長(植田眞一郎) 以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第65号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、議案第65号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、議案第65号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
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日程第7.意見書案第12号 地方の道路整備の促進と財源の確保に
関する意見書について
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○議長(植田眞一郎) 次は日程第7、意見書案第12号 地方の道路整備の促進と財源の確
保に関する意見書についてを議題といたします。
これより、発議者の提案説明を求めます。
13番、東 国隆議員。
○13番(東 国隆) それでは、読み上げさせていただきます。
意見書案第12号
地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書
別紙、「地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書」を各関係方面に提出されたく、稲美町議会会議規則第14条の規定により提出します。
平成18年9月25日
稲美町議会議長 植 田 眞一郎 様
発議者
稲美町議会議員 東 国 隆
賛成者
稲美町議会議員 藤 本 惠
吉 川 善 夫
滝 本 悦 央
藤 井 隆 男
地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書(案)
道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的かつ重要な社会基盤施設であり、豊かで安心して暮らせる地域社会の実現のためには、その整備が必要不可欠である。
しかしながら地方における道路整備については、慢性的かつ深刻な交通渋滞や沿道環境問題の改善、歩行空間のバリアフリー化などの重要な課題が山積しており、未だ十分と言える状況ではない。そのため、今後一層の整備促進を図っていく必要がある。
とりわけ我が東播磨地域においては、増大する交通需要のもと、活力ある地域づくりに、東播磨南北道路の早期整備や東西幹線の補完が当面の課題である。
稲美町においても、地域間の交流を強化する都市計画道路二見・稲美・三木線及び岡交差点の早期整備が急務となっている。
よって、国におかれては、利用者負担という原点に基づく道路特定財源制度の趣旨を尊重し、道路整備に必要な財源を確保するとともに、地域の声を反映させた着実な道路整備を推進されることを強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成18年9月25日
兵庫県稲美町議会
○議長(植田眞一郎) 以上で、発議者の提案説明は終わりました。
これより、意見書案第12号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、意見書案第12号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
まず、原案に対する反対の発言を許します。
1番、木村圭二議員。
○1番(木村圭二) 反対討論を行います。
道路の目的税ができた頃には、自動車の通行不能区間は1万6,000キロ、道路の舗装率は15%といったように、それなりの根拠がありました。毎年、数兆円規模での道路整備が進められてきておりますが、今、緊急に求められているのは、逆立ちした税金の使い道を国民の暮らし中心に切り替えることであります。道路特定財源を一般財源にすることであります。そして、道路整備だけではなくて社会保障、福祉、生活密着型の公共投資にも使えるようにすることが必要であると考えます。
以上、道路特定財源の一般財源化を求める意見書を採択すべきであるという立場から意見書に反対をいたします。
○議長(植田眞一郎) 次に、賛成討論の発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、意見書案第12号を起立により採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(植田眞一郎) 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
さらにお諮りいたします。
ただいま可決いたしました意見書案第12号の取り扱いについては、議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま可決いたしました意見書案第12号の取り扱いについては、議長に一任願うことに決しました。
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日程第8.請願第6号 稲美町議会発行の議員政治倫理調査会の
情報操作・捏造疑惑に関わる百条委員会
の設置を求める請願書について
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○議長(植田眞一郎) 次は日程第8、請願第6号 稲美町議会発行の議員政治倫理調査会の情報操作・捏造疑惑に関わる百条委員会の設置を求める請願書についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、1番、木村圭二議員、14番、吉川善夫議員を除斥いたします。
(木村圭二議員 吉川善夫議員 退場)
○議長(植田眞一郎) 議会運営委員会に付託いたしました請願第6号については、稲美町議会会議規則第75条の規定により、閉会中の継続審査に付したい旨の申出書が提出されておりますので、その写しを配付いたしております。
これより、議会運営委員会副委員長から審査報告を求めます。
吉岡敏子議会運営委員会副委員長。
○議会運営委員会副委員長(吉岡敏子) (登壇) ただいま議長から指名されましたので、朗読をもって報告させていただきます。
稲 議 第 338号
平成18年9月25日
稲美町議会議長 植 田 眞一郎 様
議会運営委員会
副委員長 吉 岡 敏 子
閉会中の継続審査申出書
本委員会は、下記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、
会議規則第75条の規定により申し出ます。
記
1.事件名 請願第6号 稲美町議会発行の議員倫理調査会の情報操作・捏造疑惑に関
わる百条委員会の設置を求める請願書
2.理 由 第201回定例会第5日目で付託され、平成18年8月29日の本委員会
で審査したが、なお慎重審査を要するため。
以上でございます。
○議長(植田眞一郎) 以上で、副委員長の審査報告は終わりました。
これより、副委員長の審査報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、副委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し、表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、請願第6号を採決いたします。
お諮りいたします。
本請願は、副委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、本請願は副委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
退場された1番、木村圭二議員、14番、吉川善夫議員の除斥を解き、出席を求めます。
(木村圭二議員 吉川善夫議員 入場)
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日程第9.請願第8号 稲美町心身障害者福祉年金の回復に
関する請願書について
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○議長(植田眞一郎) 次は日程第9、請願第8号 稲美町心身障害者福祉年金の回復に関する請願書についてを議題といたします。
これより、本請願に対する紹介議員の趣旨説明を求めます。
2番、南澤定雄議員。
○2番(南澤定雄) (登壇)
稲美町議会議長 植 田 眞一郎 殿
平成18年8月28日
紹介議員氏名
稲美町議会議員 南 澤 定 雄
稲美町議会議員 東 国 隆
稲美町議会議員 藤 田 佳 恒
請願者
稲美町北山324番地
山 田 豊
稲美町加古1840−1
西 田 勝 唯
稲美町下草谷78番地
井 澤 郁 夫
稲美町心身障害者福祉年金の回復に関する請願書
1.請願の要旨
稲美町心身障害者福祉年金が36年間にわたり障害をもつ弱者救済のために支給されてきました。障害者も一人の町民として福祉にご尽力頂いている行政に対して、日々感謝で頭が下がる思いがしておりました。
私たち障害者は障害者自立支援法によって、医療費1割負担が義務化され、無年金者・年金支給者でも少額のため生活が逼迫しており、その上本年4月より、町から支給されておりました町福祉年金が打ち切りになり困窮しております。
障害者の中には、人工透析に毎週3回も遠方に通院されている方、脳梗塞・高血圧・心臓障害・肢体障害等で通院されている方、特に本年度より出費が重なり、障害を寝たきりにさせない取り組みにも参加できないことが多くなりました。
稲美町議会におかれまして、町福祉年金支給の回復を一日も早くして頂きたく、1,305名の署名を携えてお願い致します。
2.請願事項
(1)稲美町心身障害福祉年金の廃止措置を撤廃し、平成19年度の予算措置をして頂きたい。
(2)特に生活困窮者の実情を十分にご理解頂きたい。
(3)障害者が住みよい町にして頂きたい。
以上、よろしくお願いします。
○議長(植田眞一郎) 以上で、紹介議員の趣旨説明は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております請願第8号は、会議規則第92条の規定に基づき、民生生活常任委員会に付託し、閉会中の継続審査といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、請願第8号については、民生生活常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決しました。
暫時休憩をいたします。
休 憩 午前10時39分
……………………………………
再 開 午前11時11分
○議長(植田眞一郎) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ただいま、2番、南澤定雄議員から請願第8号の訂正の発言を求められておりますので、請願の訂正の発言を許可いたします。
2番、南澤定雄議員。
○2番(南澤定雄) (登壇) ただいま、私が紹介者として説明をしましたこの請願書の訂正をお願いしたいと思います。
賛成者はなくてもいいということでございまして、それから、上から5行目の、「その上本年4月より」を「10月」に訂正をお願いしたいと、かように思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(植田眞一郎) お諮りいたします。
2番、南澤定雄議員の請願第8号の訂正の発言のとおり訂正することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、請願第8号を訂正することに決しました。
お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植田眞一郎) ご異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて延会することに決しました。
次の本会議は、9月26日午前9時30分から再開いたしますので、よろしくご参集くださいますようお願い申し上げます。
本日は、これにて延会いたします。
ありがとうございました。
延 会 午前11時14分