議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 猪名川町

平成21年総務建設常任委員会( 2月27日)




平成21年総務建設常任委員会( 2月27日)




                 総務建設常任委員会





                        平成21年2月27日午前10時00分


                                  役場3階委員会室





〇会議に付した事件


1 付託議案審査


 議案第11号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)中


  第1条歳入歳出予算のうち関係部分


  第2条繰越明許費


 議案第16号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第18号 平成20年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)





2 資料請求について





〇出席委員


 委 員 長   西 谷 八郎治


 副委員長    福 井 澄 榮


 委    員  石 井 洋 二      委    員  久 保 宗 一


 委    員  下 坊 辰 雄      委    員  福 井 昌 司


 委    員  南   初 男





〇欠席委員


 委員  中 島 孝 雄





〇説明のため委員会に出席した者


 町長      真 田 保 男      副町長      西 村   悟


 総務部長    小 北 弘 明      企画財政課長   土 井   裕


 企画財政課主幹 山 田 慎太郎      コミュニティ課長 平 尾 伊和男


 総務課長    中 田 隆 男      建設部長     別 当 敬 治


 農林商工課長  新 家 佳 夫      農林商工課主幹  辰 巳 喜 行


 建設課長    森 田 宣 彦      都市整備課長   塗 家 昭 彦


 上下水道課長  北 上 義 樹      上下水道課主幹  福 田 雅 昭





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦      主査       澤   宜 伸


 主査      中 井 恵 美





                午前10時00分 開会


○西谷委員長  改めまして、おはようございます。


 本日、さきの、一昨日の定例会におきまして付託されました案件3議案を本日審議していただくわけでございますが、その間、執行部並びに委員各位には、お忙しいところをご参集いただきましてありがとうございます。


 慎重審議賜りまして、スムーズに本日の議事が進行できますようにご協力よろしくお願い申し上げ、開会のあいさつにいたします。よろしくお願いします。


○真田町長  改めまして、おはようございます。


 本会議会期中でございますが、せんだって25日に施政方針を述べさせていただき、ご提案を申し上げました議案のうち、今委員会に審査を付託されております11号議案、16号議案、そして18号議案、それぞれについて本日ご審査をいただくわけでありますけれども、提案理由については既に説明をしておりますが、本日、詳細説明をさせていただきながら、ご審査を進めていただきたいと思っております。そして、いずれの議案につきましても、可決、承認を賜りますようによろしくお願い申し上げ、初めのごあいさつとさせていただきます。


 本日はありがとうございます。よろしくお願いします。


○西谷委員長  ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。


 会議に入るに先立ち、ご報告いたします。


 中島委員より、所用のため本日欠席との報告がありましたので、ご報告いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございます。


 議案第11号のうち本委員会に付託されました部分、議案第16号、議案第18号、以上3議案を一括して議題といたします。


 まず、議案第11号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)中、第1条、歳出予算のうち関係部分、第2条、繰越明許費を審査いたします。


 説明を求めます。


○小北総務部長  それでは、議案第11号を説明させていただきます。


 議案日程から前後いたしますけれども、12ページをお願いいたしたいと思います。12ページの第2表の繰越明許費でございます。繰越明許につきましては、この6事業を予定をいたしております。上から2つ目の後期高齢者医療システム改修事業につきましては、後期高齢者の保険料の軽減等に係りますシステム改修でございまして、これはまた文教の方でご審議あると思うんですけれども、それ以外の定額給付金給付事業、一つ飛びまして、子育て応援特別手当交付事業、屋外公共空間バリアフリー工事費、原広根線舗装リフレッシュ工事費、高規格救急車購入事業費、この5事業につきましては、国の二次補正の関係で交付金が充てられるということで、この執行を平成21年度に繰り越そうとするもので、繰越明許費として掲げさせていただいております。


 それぞれ歳出の方で関連をいたしますので、説明をさせていただきたいと思いますけれども、定額給付金につきましてはご承知のとおりでございますけれども、下の3つ目、土木費の屋外公共空間バリアフリー、また原広野線舗装リフレッシュ工事、高規格救急車購入事業につきましては、地域活性化生活対策等の臨時交付金が6,051万1,000円、本町に振り分けられ、当てられまして、それを財源とするものでございます。もう1件、ここには繰り越しとして上げておりませんけれども、その充当としまして、20年度に実施しました防犯灯の工事についても、この交付金を充てております。


 それでは、歳出の方で説明をさせていただきます。


 本委員会に関係ある部分といたしまして、20ページをお願いをいたします。


 歳入、2款1項1目の自動車重量譲与税、また2項1目の地方道路譲与税につきましては、一応額が確定するということで精算的に上げておりまして、譲与税についてはプラス・マイナス・ゼロで上げております。


 次の22ページ、23ページをお願いをいたします。3款1項1目の利子割交付金、また配当割交付金、株式譲渡所得割交付金で、6款1項1目の地方消費税交付金、7款1項1目のゴルフ場利用税交付金、次のページに参りまして8款1項1目自動車取得税交付金、これらの交付金につきましては、県の決算見込み、また現在までの交付実績等から勘案をいたしまして、ほぼ現実に近い額として計上させていただいております。ただいま申し上げました交付金は、全体として4億7,400万円の予算を計上しておりましたけれども、最終的にこういった経済情勢を反映をいたしまして、マイナスの6,650万円をこの補正で計上をいたしております。


 次の10款1項1目の地方交付税につきましては、特別交付税におきまして約3,000万円の増加になりましたので、その分を補正として上げさせていただいております。


 次に、28ページをお願いをいたします。28ページの2項5目の総務費国庫補助金でございます。これは先ほど申し上げましたような国の緊急対策に係る交付金として掲げております。1つは、地域活性化緊急安全実現総合対策交付金、これは国の一次補正に係るものでございまして、579万6,000円、既に実施をいたしました駅前のインターロッキングの整備修繕に充当をいたしております。


 次の地域活性化生活対策臨時交付金6,051万1,000円でございます。これは先ほどの繰越明許の中でも申し上げましたように、本町に割り当てられた額が6,051万1,000円ということでございまして、ただいま申し上げました屋外バリアフリー化、原広根線リフレッシュ、救急車、防犯灯、合わせまして4,451万1,000円をまず事業に充当いたしました。残りの1,600万円につきましては、基金に積み立てまして21年度事業として充当すると、そういうふうに分配をいたしております。


 次の定額給付金給付事業費補助金4億9,032万円でございます。それともう一つは、定額給付金に係ります事務費補助金ということで1,990万円収入をいたすものでございます。定額給付金につきましては歳出の項で内容を説明させていただきます。


 次に、30ページ、31ページをお願いをいたします。2項2目の民生費県補助金の中で、説明欄の上から5つ目にございます人権啓発補助金、減額18万4,000円、これは確定に伴うものでございます。


 次、32ページ、33ページをお願いいたします。17款1項1目の一般寄附金、補正額94万4,000円でございます。これは公園整備に係ります寄附金が1件と、あとはふるさと納税等に係りますもので11件ございます。


 次の18款1項1目の財政調整基金繰入金でございます。これは減額の4,500万円でございますけれども、最終の財源調整ということで減額をいたしております。


 34ページ、35ページをお願いをいたします。19款1項1目の繰越金、補正額3,056万9,000円、これは全体の過年度の繰越金をすべて計上したものでございます。一番下の4項3目の雑入でございます。一番上の交通災害共済事務等委託金29万6,000円、これは確定に伴うものでございます。


 それから、2つ飛びまして広告収入、広報、ホームページ等によります広告収入98万9,000円。それからその下の土地開発公社派遣職員給与費等負担金101万4,000円、これも人件費の超過勤務手当等によります増額としてその分を歳入するものでございます。


 次の36、37ページをお願いをいたします。下の2款1項1目一般管理費でございます。補正額2,982万6,000円となっております。補正内容といたしまして、駐輪場・駐車場運営事業費、一般管理事務費等でございます。7節の賃金171万7,000円、これは臨時職員、介護、育休、そういったところで支払い額が不足いたしましたので補正するものでございます。11節の需用費の修繕料73万5,000円、これは第1駐輪場のキー関係、施錠関係の修繕を行うものでございます。13節、14節につきましては、いずれも確定に伴うものでございます。


 次の38ページ、39ページをお願いいたします。そのページの一番上、退職手当組合負担金3,100万円余がございます。これは9人分の退職者に係るものということで、これまで勧奨退職に係るものの加算金でございましたけれども、一般退職に係るものも加算金が必要となるということで、9人分すべてに係る加算分を計上をいたしております。


 次の2目の広報広聴費につきましては、精算でございます。次の5目の財産管理費につきましても、これは光熱水費ということで電気代の不足分でございます。


 次の6目の企画費でございます。これは若干時間をいただいて説明したいと思いますけれども、平成21年2月12日の総務建設委員会で資料をお渡しをいたしておりますとおりでございまして、1人1万2,000円、ただし18歳以下、または65歳以上の方は2万円ということで、世帯に対して支給するということで、これはご案内のとおりでございますけれども、定額給付金給付事業として5億1,023万円を計上したものでございます。ちなみにその対象者の2月1日現在見込みで申し上げますと、18歳以下は6,670人、65歳以上は5,720人、そのほかの年代につきましては2万210人ということで、合わせまして3万2,600人、世帯数といたしまして1万1,550世帯を見込んだものでございます。


 そのお支払いする分につきましては、19節の負担金補助及び交付金ということで4億9,032万円、これがその給付金になるものでございます。それ以外の3節の職員手当から14節の使用料及び賃借料につきましては事務費ということになってございます。これは国の積算基準によりまして、基本額といたしまして614万1,000円、それから世帯加算といたしまして1世帯当たり1,192円、この計算で事務費といたしまして1,991万円をここで計上させていただいておるものでございます。その内訳といたしまして、特に11節の需用費につきまして、消耗品は文具、紙代、そういったもの、印刷製本費つきましては文書の作成費、12節の役務費につきましては、通信運搬費については通知、応答、督促、そういった封書の郵送代、また手数料につきましては銀行等の振り込み手数料、13節の委託料につきましては、対象者リスト、支払い台帳、そういったものを作成する電算処理料でございます。


 この体制につきましては、現在、庁内体制づくりを進めておりますけれども、国の法案審議の動向も含めまして、本町の議会におきます補正の審議も踏まえまして、その後に具体的な事務を進めるということにしております。今の予定では、何とか3月末には通知文書を送って、その後、手続を踏みながら速やかに支給の運びにしたいと考えております。


 それから、次の一番下の7目の電子計算事務費でございますけれども、これは精算でございます。次の40ページ、41ページをお願いします。この部分でも精算ということになってございます。


 次は、44ページ、45ページをお願いをいたします。6目の人権推進費、人権平和事業費、これも精算に伴うものでございます。


 次、62ページ、63ページをお願いをいたします。中ほどの11款1項2目の利子でございます。補正額減額の78万円ということで、これ公債償還利子が本年度の借り入れ分の減によるもの、利率の低下もございますけども、そういったものでございます。


 次の12款1項1目環境整備基金費、補正額59万4,000円、これは先ほど歳入で申し上げましたうちの公園整備に係るものでございます。次の2目のうるおいと安らぎの創造基金費、補正額1,635万円、これにつきましては、そのうちの1,600万円については先ほど二次補正ということで申し上げたものでございまして、残りの35万円につきましては、ふるさと納税に係るものというふうになっております。


 総務部関係は以上でございます。


○別当建設部長  それでは建設部に係ります説明を申し上げますが、また少し戻っていただきまして、歳入の方から説明させていただきます。24ページまでお戻りをいただきたいと思います。


 12款1項1目の農林水産業費分担金ということで、補正額は93万1,000円でございますが、備考欄にありますように、いずれも基盤整備、また新山村、それぞれ精算によります減でございます。


 続きまして、28ページ、29ページ、14款2項3目の土木費国庫補助金、補正額はマイナスの132万円でございますが、これは木間生旭ケ丘線に係ります地方道路整備臨時交付金ということで、最終精算によるものでございます。


 続きまして、30ページ、31ページ、15款2項の中ほど、4目農林水産業費県補助金、補正額が減額の623万3,000円ということで、備考欄のとおりでございますが、いずれも精算によるものでございまして、特に大きなものといたしまして、下から2つ目、新山村振興特別対策事業補助金、これは金網さくに係ります事業費が若干延長減、また入札減によるものでございます。一番下のご飯給食については、教育委員会ということでございます。


 続いて、5目土木費県補助金、若干ではありますけど1万3,000円の増額ということで、備考欄のとおり最終交付決定による増額でございます。


 続いて、32ページ、33ページ、5目の土木費委託金、補正額が74万3,000円、このうち土木管理費委託金につきましては用地取得の事務委託金ということで、県の用地取得に伴います実績によります増でございます。2節の都市計画委託金については、交付決定による減額でございます。


 続いて、34ページ、35ページ、20款3項1目の貸付金元利収入ということで、補正額は524万5,000円でございます。備考欄の上の2つ、中小企業振興資金あっせん、また勤労者住宅資金あっせんにつきましては、決算見込みによります減額でございます。一番下の農林商工業振興資金貸付金元利収入につきましては減額の492万7,000円ということで、これにつきましては9月議会で権利放棄をさせていただきまして議決をいただきまして、12月の補正でその権利放棄分については減額をさせていただいておりますが、今回減額補正をさせていただきますのは、過年度分につきまして、現在、分納誓約で2件収入をしておるわけでありますけども、その分につきまして当初予算の中では全額調定ということで予算化をしておりまして、その分につきましての収入見込み額を最終見込みまして、現在、分納誓約になっておる分につきまして減額をさせていただくこととしておるものでございます。


 続きまして、歳出の方でありますけども、48ページ、49ページまで飛んでいただきたいと思います。4款1項3目環境衛生費であります。このうち説明欄にあります一番下の欄、合併浄化槽推進事業費ということで、補正額147万4,000円の減額でございますけれども、これは19節負担金補助及び交付金ということで、合併処理浄化槽維持管理補助金ということで、これは浄化槽の管理組合の決算によります精算でございます。


 続いて、次の50ページ、51ページ、5款農林水産業費でありますが、1項2目の農業総務費につきましては人件費でございます。3目農業振興費の補正額、マイナスの808万6,000円につきましては、備考欄にありますように新山村振興特別対策事業費ということで776万6,000円の減額となっておりますが、これは18節、また19節でそれぞれ、18節については電さくの機械器具入札減、また若干延長が減額しておるもの、19節については金網さくの延長減、また入札によります減額でございます。


 続きまして、5目の農地費、補正額マイナスの148万5,000円でありますが、備考欄にありますように基盤整備促進事業、また地籍調査事業のそれぞれ最終精算によるもので、次のページ委託料、工事請負費等で執行残となっておるものでございます。


 続いて、2項1目林業振興費、これにつきましては松くい虫の立木伐倒駆除委託ということで、入札残による補正でございます。


 6款の商工費については、財源内訳の補正でございます。


 7款土木費、1項1目の土木総務費については、人件費の最終精算、2項1目道路維持費、補正額1,750万円につきましては、次のページ、54、55ページの工事請負費ということで、これは総務部長が説明しておりますとおり、1つは屋外公共空間バリアフリー工事ということで、これは21年度に予定しておったものを地域活性化生活対策臨時交付金に対応するため前倒しして実施をするということで、繰越明許で実施をさせていただく予定としております。その下の維持修繕工事費につきましては、原広根線の歩道の舗装リフレッシュということで750万円同様に計上するものでございます。


 続いて、3項都市計画費、1項都市計画総務費につきましては、それぞれ人件費の精算、また委託料につきましては都計図の作成業務で執行残を補正させていただくものでございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○石井委員  35ページですけども、農林商工業振興資金貸付金元利収入、分納誓約が2件あるいうことですけれども、急激な景気の悪化が非常に激しいところですけれども、このあたりどのような新たな問題が出てたりとか返済が滞っていたりとか、そういったあたりはどうでしょうか。


○新家農林商工課長  農林商工業振興資金の貸付金の返済という形の中でのご説明を申し上げます。


 分納誓約に係ります関係につきましては、先ほど説明がありましたように、12月の補正時点で2名の権利放棄を行っていく中で、残6名の方が今現在、貸付対象者という形となっております。そのうちの2名の方についての現状報告をさせていただきます。


 この2名の方のうち1名は、現在、重機のオペレーターをされておりまして、日給月給といったような状況の中で、今現在の生計維持をされている状況でありまして、仕事の関係が非常に少なくなってくる中で分納という形をとられている状況でございます。


 もう1名の方につきましては、先日の権利放棄のときにも申し上げましたが、本人ご自身が破産手続中ということでありまして、今、管財人によります措置がとられておりまして、私どもとしましてはその連帯保証人を対象として今現在、貸付金の徴収に伺っている状況でございます。


 以上です。


○石井委員  景気の後退がこの著しい中で、こういったことが当然予想されたりするわけですけれども、そのあたりは本当にこの事業者の方も苦しかったりとか、そういったこともあろうかと思いますんで、いろんな手だてを十分に相談に乗っていただいて、速やかな支払いができるようによろしくお願いしたいと思います。


 それともう1点なんですけれども、同じ35ページですけれども、広告収入98万9,000円ですけれども、広報とホームページの広告収入ということなんですけれども、ホームページにしましても大した金額じゃないんで、これは広報の方なんでしょうか、どういった内訳でしょうか。


○中田総務課長  ただいまご質問のありました広告収入の増額の内訳でございますけれども、当初予算の見積もりから申し上げますと、まず広報紙につきましては、見積額としまして当初12件、36万円を見積もっておりました。それが決算見込みでは29件、87万円で、ホームページの広告では、当初60件の30万円を、決算見込みでは159件の79万5,000円、またホームページのリンクにつきましては、60件で6万円が、これは若干落ちまして44件の4万4,000円、こういった内訳で98万9,000円の増額となるものでございます。


○石井委員  そうしたら当初よりかなり上回った、そのように理解しておけばよろしいわけでしょうか。わかりました。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○下坊委員  先ほど来からずっと説明されております定額給付金の関係でありますけれども、これは今、まだ国会では決定きちんと定まってませんね。ということは、今、準備段階であって、それに対するほぼ間違いないだろうという中身の上で準備に対応しておられるといったような関係であるわけですけれども、これについては国の動向を見た中できちんと対応するということで間違いないでしょうか。


○小北総務部長  当然、財源は国がすべて持つということで、国の財源に係ります関連法案の成立の動向を見ると。ただ、やはりもしそうなりますといっときも早く支給するということは必要でございますので、そういった点についての作業は進めさせていただくということでございます。


○下坊委員  そういう形だろうと、国の動向がきちんと決まってから行うということでありますけども、この中で前回の委員会の資料の中で、今先ほど説明ありましたように3万2,600人ということで、猪名川町としては1人も漏れないということなんでしょうか。


○土井企画財政課長  この件につきましては、基準日が2月1日というふうなことでございますので、2月1日の段階で住民基本台帳に記載されておられる方、または外国人登録原簿に登録をされておる方という方が給付の対象となるわけでございます。


 今回、想定として3万2,600人を見させていただいておりますが、これについては当然2月1日で出生等もございます。その届け出等が2週間という期限の中にされるものもございますので、正直言いまして2月の中ごろ以降のものをもって2月1日というふうな形で、それらを網羅して給付の対象とするものでございます。


○下坊委員  基本的にはね、基本台帳に載った人だということで、台帳は載っているけれども人はおらないといった部分については、かなり猪名川町にも出てくるんじゃないかなと思いますけども、そういったとこの対応というのはどうされる。というのは、これはすべての人に行き渡るというのが条件でありますから、町民さんに1人でも漏れることのないようにの努力が必要だから、かなりの費用がかかってくると私は思うんですね。実際まくのは簡単だろう、ある程度決まっておる部分にまくのは簡単だろう。しかし、まけない人たちがおる、その所在を明確にしながらどうしてまいていかれるのか、その点だけきちんと明確にしておきたいなと思うんですけど。


○土井企画財政課長  私どもが把握できるというのは、もう当然そういう住民基本台帳等に記載された方において交付の対象ということでそれぞれの世帯に給付通知を出すわけでございますけども、そのいろんな事情によりまして、例えば入院をされておるとか療養されておるとかいうことで不在の場合、そういうふうな場合でございますけども、これにつきましては実態把握をできるだけ可能な状況で情報収集をしまして、通知をするとともに努めてまいりたいと思いますが、基本原則は、これは申請主義でございますので、申請が、給付請求がない限り給付はしないというふうなことが原則となっております。


○下坊委員  ということは、申請なければもらえないという形ですか。そうしたら今言うた、国が言うとるすべての人に当たるということにはならないと僕は思うんですけども、それはおかしいのと違いますか。国の動向としては、すべての人に与えますということを言っているわけ、明言してるわけでしょう。それで今言われたら申請主義やと、これどこで変わってきておるんですかね。そういう手続上が問題だから、この定額給付金の問題についてはすべての人に行き渡らないですよというのが我々の見解なんですよ、はっきり言って。だから誤差が出てきますよと。だから猪名川町でも、今言われているように3万2,600人の人たちのすべてに行き渡るかといったら、これもまた今言われたように基本台帳の中での拾い出しの人口だとは思うのですね。これがそしたらすべてが3万2,600人の人にすべて行き渡るか、これ僕は保障はないと思うんですよ。一応基本台帳では見ましたがこうですよと。しかし、おられない方やいろんな老人の方でも、籍は置いているけどもどこかに行っておられる方もあるだろうし、年寄りの人たちの申請というのは、ひとり暮らしの人は申請できなかったら、これはもらえないということになりますね。そういった対応というのは、すべて網羅をきちんと、町としてはできることのきちんとやりましたよということでないとこれは通用してこないと思うんですけども、そういった誠意だけもう一遍再度、とことんまできちんとした誠意あるのかどうか、それだけお尋ねしておきます。


○土井企画財政課長  今回の定額給付金につきましては、今それぞれ細かい事務のQ&Aといいますか、それが日々参っておりまして、状況としては今現在の中でそれぞれのケースがございますので、個々一つずつについては申し上げることがなかなか困難でございます。しかしながら、今回の定額給付につきましては、国の方針としまして、先ほども申しましたように請求に対しての交付というふうなことになりますので、例えば2月1日現在では住民基本台帳に登録をされておったけれども、その後において死亡されましたというふうなことがあった場合、その請求者がないと、世帯主に交付をするということでございますので、請求者がない場合は給付ができないというふうなことが原則でございます。


 そういうふうな状況の中で、私どもも今回の定額給付というのは国の自治事務として来とるわけでございますが、もう少し内容を精査する中で、給付に係る事務までにもう少し整理をさせていただきたいというふうに思っておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。


○南委員  定額給付金ですけども、いわゆる中央がまだ定かでないところで、準備ということで大変ご苦労になっておることはよくわかるのですが、つつけば何ぼでもぼろが出てくるというところもありますけどね、いわゆる中央の方もやはり7日ごろには通るやろと、通るということでしてますけども、まあまあいけるというとこで何ですけども、これは2兆円というのは、緊急経済対策の75兆円のうちの2兆円をつついとるわけですわ、皆。ほかを見ないでこればっかり言うとるから、こういう問題になったと私は確信しております。75兆円の緊急対策打っておるきに2兆円ばっかりばあばあばあ言うと、全体に配られないと。そして麻生総理がいろいろ迷走したからこういう結果になったと。あくまでもこれは定額減税を打ち出したわけですわ、うちとしては。それがこういう形になったんですけども、いわゆる猪名川町で5億円ですわ、これ。そして川西の方は20億円、尼崎で70億円いうことで、これがいわゆる全体におりてきた場合、言いたいのは、いろんな市町で、いろんな県外、県内でもとにかくこのお金がおりてきたら、その地域で使ってほしいということで、いろんなプレミアをつけてやっているところもあるけれども、そういう考えがないのかどうかというのが1点と、それと、あくまでもこれは経済対策ではないわけです、生活支援やからね、そこの視点を間違えたら僕はまたおかしくなってくると思うのですが、あくまでも生活支援やという点で、いわゆるその地域に5億円なら5億円、川西は20億円なら20億円が落ちるような、そういうプレミア的なものは考えがないかというのが1点ですわ。


 それともう1点、53ページの道路維持補修費で1,750万円、原広根線というふうに聞きましたけども、これはどの辺かな、これ。どの辺が傷んどるのかな。ほとんど皆か。


 以上、2点。済みません。


○土井企画財政課長  それでは、南委員のご質問にお答えしますが、先ほども委員がおっしゃるとおり、定額給付金、総額2兆円というふうなことで、これは生活対策というふうなことが主でございます。今回の定額給付金につきまして、私どもも内部でいろいろと種々検討協議を重ねてまいっております。先般の委員会の報告でも一部ご報告を申し上げたところでございますけども、私どもとしては、現在といいますか、プレミアム等についての付加については考えておりません。まずそれが1点でございます。


 次に、原広根線でございますけども、これは地域活性化生活対策臨時交付金を財源として、21年度の事業等で前倒しをするというふうなこと。それから原広根線につきましては、特に日生からこの上野区間における歩道部分の舗装がかなり隆起がしておりますので、それをリフレッシュを図るものでございます。


 以上でございます。


○南委員  課長の説明で大体わかるのですが、プレミアはうちはしないということは確認しました。周りがし出したらするでは遅いから、そこらはよくこれから検討されればいいという感はしております。だからこれは、今も下坊委員が言うたように、町民全体にとにかくスムーズにいくように、いわゆる税金は税金やけれども、銭はすべて国から、事務費はみんなおりてくるのですね、これ、事務費は皆。それは税金は税金やけど、突っ込めば、おりてくるんやから。とにかく全員に、それはいろいろなこともあると思いますが、全員にやっぱりきちっとできるようにお願いしたいのと、もう1点、18歳未満が2万何ぼやったかな、2万円。まあ、それはいいわ。それから、65歳以上が少なかったということは、これはまだそれなりに若い人が猪名川町は多いということで、希望は持てるということで置いておきます。


○小北総務部長  定額給付金につきましては、6カ月というような一定の基準もございますけれども、できるだけ1回で通知を済ますのでなく掘り起こしをするということ、またPRもしていって自主的に申請ができるような状況もつくってまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○南委員  わかりました。課長はわからないということで、とにかくそのめどとして法案が衆議院7日ぐらいに通るということで、それに対して17人ぐらいの造反が出たらこれはパアですが出なかったら大体めどとして実際問題、配付して、いわゆる現金が行くのは、それはずっとこのまま行って現金が一発目行くのはいつごろかと。そして6カ月の猶予があるから、それをまた掘り起こして皆に当たるようにするということはよくわかりましたから、一発目はスムーズにいって何日ごろになりますか。


○土井企画財政課長  現在のところ、この定額給付に係る事務についていろいろ検討を進めておりますけれども、私ども先ほど部長が申しましたように、3月の末には定額給付の申請書を各戸に配付をしたいと。この配付につきましては、若干の配付日数がかかるようでございますので、それぞれの個々に着く場合については二、三日の猶予があると思うのですが、私どもの給付でございますが、それを受けて、それぞれ各個人から申請をいただきます。その申請をいただいたときから1カ月以内ということで、今、第1次、2次、3次というふうに段階を追ってそれぞれの締め切り日を定めようというふうに検討しておりまして、1回目を5月の連休明け、10日から13日ごろにそれぞれの口座に振込がされる予定としております。


○南委員  もう一回済みません、ちょっと質疑がしつこいようですが、いわゆる5月連休前には何とかしたらぱっといけると思うわ、そこらのことを頼みますいうことで。


 以上。答弁要らない。


○西谷委員長  今、各委員から定額給付金についていろいろと質疑がありましたが、今、企画財政課長の方からそのQ&Aができているということなんで、その簡略版を我々住民自身もそれぞれ関心事が高いので、議員にもそれなりに質疑があると思いますので、Q&Aが簡略版が出せるようであれば出していただきたいなというふうに思うのですがその辺はどないですか。


○土井企画財政課長  先ほど申しましたQ&Aにつきましては、もう毎日のように1問、2問という程度で、随時、国の方からQ&Aの照会なり回答が来ております。それで全体のまとまりというのはまだ最終の通知がございませんので、私どももこの事務の流れもそうでございますし、そういうふうなQ&Aに係るダイジェスト版というものを一応国の方に要求しておりますので、それが来次第、それぞれ行政報告なりということで資料提供をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○西谷委員長  ということで、各委員了承いただけますか。


 ほかにございませんか。


○久保委員  済みません、定額給付金の事務費の関係なんですけども、事務費も含めて国が面倒見てもらえるいうことで、今回1,200万円見当を計上されてますけども、仮にこの事務量がちょっとふえてきたりとかオーバーするようなことがあれば、その部分も国は面倒見てもらえるのでしょうか。その1点だけ。


○土井企画財政課長  今回の定額給付に係る事務費でございますけども、基本的には事務費の算定基準というのがございまして、まず各市町村に基本額として614万1,000円の基本額はいただけます。それとあとは1世帯に対して1,192円というふうなことで、これを私どもが想定といいますか、猪名川町の世帯数に、1万1,550戸に掛けたものを、そのトータルが今回補正で上げさせていただいておる1,990万円というふうなことになるわけでございます。それにつきまして、今回の定額給付金のこの交付金もそうでございますし、事務費につきましても精算というふうなことになります。例えば、給付金にありましては、給付しなかったものについては国へ返さなければなりませんし、事務費についても同じく、その範囲内でというふうなことで、増額というふうなことは今の段階では国の方は示しておりません。ただし、減額精算については精算するということで、交付決定事務を行うということになっております。


○福井澄榮副委員長  39ページの一番上の19節負担金補助及び交付金のうちの退職者に係る加算ですね。これが一般退職も加算が必要になったということなんですが、もう少し詳しく説明していただきたいのと、それから51ページの18節備品購入費と19節負担金補助及び交付金ですね、それぞれ400万2,000円と373万4,000円の減額になっているのですが、これは申請された方はすべてお済みになっているのか、待機者がいるのか、どのようになっているのか、お聞きしたいと思います。


○中田総務課長  ただいま1点目にご質問のありました職員の退職手当組合の負担金についてでございますけれども、この退職手当組合の、実際には特別負担と申し上げるわけでございますけれども、県の市町村の一般職員の退職手当に関する条例というものに基づきまして特別負担が定められておるわけでございますけれども、この特別負担につきましては、自己都合による退職と、勧奨退職並びに定年退職との差が生じてくるわけなんですけれども、その差が生じる部分については市町が負担をするというような形でこの条例の中で定めてございますので、それに基づいて、また年数、また退職時の給料額等をもとにして9名部分を積算したものが、ここに上がっている負担金の額となるものでございます。


 以上でございます。


○新家農林商工課長  事項別明細書の50、51ページに係ります農林振興費の18節備品購入費及び19節の負担金補助及び交付金について説明申し上げます。


 まず、1つ目の備品購入費、説明欄に記載しておりますように、機械器具費と書いてございます。これは新山村振興特別対策事業によります電気さくの設置を進めておりまして、これにつきましては町が資材の入札をかけまして、かけた品物を集落におさめ、集落がそれを設置されたものを完成として、私どもはその資材費に係る20%を地元から徴収するといった事業を展開しております。


 その中で、この機械器具費につきましては、その地区の延長が当初計画よりも1.71キロ、1,710メーターの減となったのと入札減を合わせまして、今回400万2,000円を減額するものでございます。


 次の19節負担金補助及び交付金、これも新山村特別対策事業の補助金でございますが、これにつきましては猪名川町の柏原、西畑を一帯とします金網さく、同じように獣害対策を進めておりまして、これにつきましては集落みずからが事業主体となって事業展開を進めておるものでございます。これにつきましても、先ほどと同じように最終見込みを地元事業主体であるところと調整をする中で、延長にしましてマイナスの1.9キロ、1,900メーターが減じますのと、あわせまして入札減によりまして373万4,000円、これは補助金を減額するものでございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、議案第11号についての質疑は終結いたします。


 11時5分まで休憩といたします。


                午前10時52分 休憩


                午前11時05分 再開


○西谷委員長  それでは休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 次に、議案第16号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を審査いたします。


 説明を求めます。


○北上上下水道課長  それでは、平成20年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の詳細につきましてご説明をさせていただきたいと思います。


 補正予算書の12ページ、13ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。まず、1款1項1目下水道分担金、当初予算上は科目設定をさせていただいておりましたが、過年度分でございますが4件分、収納がありましたので、今回補正計上をさせていただいております。


 同じく下水道、2項1目下水道負担金でございますが、新設等ございまして、当初予算より若干収入額がふえるということで、これも補正の方をさせていただいております。


 2款2項1目下水道手数料につきましては、精算といいますか、精算行為をさせていただいております。


 5款2項1目基金繰入金でございます。補正額4,361万1,000円ということで、全体歳入歳出を均衡さすために財源調整という形で今回増額補正をさせていただいております。なぜ増額になったかということにつきましては、また歳出の方でご説明をさせていただきたいと思います。


 続きまして、14、15ページをお開きいただきたいと思います。6款1項1目繰越金でございます。補正予算額3,729万3,000円ということで、前年度決算額、決算で残りました繰越金、全額をここで計上させていただいております。


 その下、7款1項1目雑入でございます。下水道の占用手数料、また消費税の還付金がございましたので、今回増額とさせていただいております。


 続きまして、16ページ、17ページをお開き願いたいと思います。歳出でございます。1款1項1目公共下水道管理費でございます。ここにつきましては、まず共済費につきましては、人件費の関係で今回補正をさせていただいております。その下、賃金でございます。これ当初予算が111万5,000円ということで、同額当初予算で上げておったわけでございますが、当時、法適化事務に係ります事務補助員ということでお願いしとったわけでございますが、委託いたしました業者の方がある程度動いてくれましたので、その分が不必要になったということで、今回減額をさせていただいております。


 その下、委託料でございます。マイナスの389万3,000円ということで、それぞれ入札によります残を今回減額させていただいております。その下、負担金補助及び交付金、これも人件費の絡みで今回減額をさせていただいております。


 その下、27節公課費でございます。マイナスの669万6,000円ということで消費税額確定いたしましたので、今回補正をさせていただいております。


 その下でございます。2項1目公共下水道建設費でございます。こちらにつきましては職員手当等人件費だけでございまして、1名の職員の扶養手当が1名分ふえたということで、扶養が1名ふえたということで、今回補正をさせていただいております。


 その下、3款1項1目元金でございます。当初予算上は4億1,879万1,000円ということでしておりましたが、今回繰り上げ償還が昨年度認められましたが、昨年当初予算上はまだ不確定だったということで、今回補正で繰り上げ償還分をすべて補正計上させていただいております。この総額でございますが、補正をいたしまして5億2,745万7,000円にななるわけでございます。1億866万6,000円の補正をいたしましてなるわけでございますが、このうち繰り上げ償還額が1億3,941万6,455円というのが今回繰り上げ償還対象にしていただけましたので、繰り上げ償還をしようとするものでございます。これに伴いまして資金が不足するということで、先ほど基金の方から繰り入れを行わさせていただいております。


 ちなみに地方債でございますが、昭和61年から平成4年にかけての地方債、利率でございますが、5.6%から6.6%に係る15件分の地方債を今回、繰り上げ償還することになります。ちなみにその15件分、最後まで利息を支払いますと利息の総額としましては5,090万6,296円ということで、年数はかかりますが5,000万円程度利息の方が今回繰り上げ償還することで将来的に減額になるということになっております。


 その下でございます。2目の利子でございます。補正額マイナスの1,509万3,000円でございます。内訳としましては、19年度借り入れを昨年したわけでございますが、そのときの利息が当初予算上、未確定でございますので、3%で予算を計上していたものが、実際は1.56%等に大分金利が下がったということで利息等が余ってきたもの。それと公益企業金融公庫の方の繰り上げ償還が9月に行われましたので、その2つ分の利息の方が減額になったということで、今回減額補正をさせていただくものでございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、議案第16号についての質疑は終結いたします。


 次に、議案第18号 平成20年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)を審査いたします。


 説明を求めます。


○北上上下水道課長  それでは、平成20年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明をさせていただきます。


 提案理由につきましては本会議場で終わっておりますので、12、13ページからご説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 まず、12ページ、13ページでございますが、収益的収入及び支出ということで、こちらの方に記載させていただいております。


 まず、収入でございますが、1款1項1目の給水収益でございます。マイナスの1,000万円ということで、決算見込みをするに若干減額になるということで、今回補正をさせていただいております。ちなみに、当初給水戸数としまして、1万1,383戸は年度末これぐらいの戸数になろうということで開発団地等の販売計画をうちの中でしておったわけでございますが、1月末現在で1万1,255戸と、若干売れ伸びが鈍っておるのではないかと思います。その関係と、また各個人1人当たりの給水量、昨年は二百七十何がしいうものが少し、1人当たりに数リッターでございますが、少しずつ節約といいますかエコといいますか、そういう関係から器具等もよくなっておりまして、少しずつ給水量が減ってきておるのが現状でございまして、若干収益として伸び悩んでおる状況でございます。


 その下、その他の営業収益、分担金でございますが、マイナス600万円の予算計上しております。これも昨年度パークタウン、またつつじが丘で、住宅販売が200戸程度行われるということで当初予算を計上させていただいておったわけでございますが、現在のところ見込みとしては170戸前後になるであろう、このようなことで600万円程度の減額を今回させていただいております。


 その下の、収入の1款2項営業外収益、1目の受取利息でございます。当初予算1億2,441万円ということで予算計上させていただいておりますが、今回4,200万円の補正減をお願いしたいと、このように考えております。当初予算の計算上はいろいろ資金運用やっております分、1ドル110円程度で計算して当初予算を組んでおったわけでございますが、ご存じのとおり景気状況相当悪化しておる中で、少し受け取り利息が減ってくるというような状況となっております。ちなみに補正予算のマイナス4,200万円といいますのは、1ドル当たり90円となったとしたらそれぐらいの額になると。最近ここ、昨日が97円何がし、本日98円ぐらいになっておるわけでございますけども、若干上がってきておりますが、もう少し利息としてはふえてくると思いますが、予算作成時にはこの程度ということでご理解賜りたいと思います。


 歳出でございます。1款1項1目原水及び浄水費でございますが、大きなもの、委託料がマイナス150万円、これは水質検査の入札残が出たということでございます。その下、配水及び給水費、大きなものとしまして修繕費プラス300万円でございますが、昨年の夏ごろに雷等が相当多く発生いたしまして、配水等の電気計装等が相当損傷を受けたということでふえてきたものでございます。ちなみに現在配水及び給水費の修繕が、1月末でございますが82件、原水及び浄水の方の修繕の方が現在で20件ということで、昨年と件数は余り変わっておりませんが、鉛管等の取りかえが進んだことによりまして、事故といいますと大きなお金がどうしても必要になってくるということで、若干1件当たりの単価がふえてきております。


 その下、動力費でございます。プラスの100万円ということで補正をお願いしております。これは原油値上げ等によります若干の単価アップが大きな影響を及ぼしております。


 次の14ページ、15ページをお開きいただきたいと思います。支出の部でございますが、5目の減価償却費、昨年度額、昨年度末の資産合計が正式に出ましたもので、今回補正で603万6,000円の減価償却費の増を計上させていただいております。


 その下、資産減耗費でございます。これは当初予算上は科目設置だけでございますが、入れかえに伴いまして中央管理所の機械をすべて償却したということで、今回残存期間が若干ありました分、トータルで1,531万5,000円の除却費を計上させていただいております。


 その下、営業外費用、1、支払利息、1節支払利息でございますが、繰り上げ償還等を行ったことによりまして、当初予算2,860万7,000円を1,136万9,000円減いたしまして、1,723万8,000円とさせていただいております。


 以上でございます。


 続きまして、16、17ページをお開きいただきたいと思います。資本的収入及び支出のページでございます。


 まず、歳入でございますが、1款5項2目1節の工事負担金でございますが、111万4,000円の補正をお願いしております。これは県道川西篠山線の木間生地区の拡幅工事に伴いまして、木間生川の配水管の移設を行ったことによります一般会計からの工事負担をいただく分でございます。


 その下、歳出、1款1項2目工事請負費でございます。マイナスの6,000万円ということで大きく上げておりますが、これは事業としては全部終わっております。入札等の残ということで減額をしております。


 続きまして、2、企業債償還金、1目企業債償還金等でございますが、補正額4,470万3,000円ということで、これも当初予算上は通常返還の分を見ておりまして、繰り上げ償還が1件分認められております。昭和60年度に借り入れました地方債6,3%利率のものでございますが、今回繰り上げ償還を認められましたので、今回補正をしまして繰り上げを行っていきたいと思っております。ちなみにその分の本年以降の利息でございますが、1,126万8,526円の利息が少し削減できたということでございます。


 以上、説明とさせていただきます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○福井澄榮副委員長  この建設改良費の6,000万円入札残というのは、これ当初見積もりが甘かったんではないかなというふうな嫌いがあるのですが、このように大きな入札残というのはどのようにして起こったのでしょうか。


○北上上下水道課長  大きく入札減等が起こっておるわけでございますが、これは大きなものは、本年度の工事費、鉛管対策で1億5,000万円程度の予算を計上させていただいております。鉛管を取りかえるという工事でございますので、1件1件の鉛管が直っているかいうのを確認が必要なわけでございますが、当初予算作成時には若干そこまで各家の調査までをせずに、ある程度地域をくくりまして率で予算計上させていただいていたものでございまして、それを現地に入りますと、以前に修理が終わったとか下水道工事のときにやりかえたとかいうのが若干出まして件数自体が相当減っておるということで、入札残もありますけども、設計書の正式な設計で少しもとから落ちてきたいうのが現状でございます。


 以上でございます。


○南委員  13ページの基金利息で8,240万円で、支払利息が1,723万8,000円ということですけれども、これを見ますと、いわゆる基金の利子の方が多いということと、それと繰り上げ償還するということで今後1,723万円も減っていくということになりますと、良好な企業会計やと、こう判断していいですか、どうですか。そこらちょっと違うかな。すみませんが。


○北上上下水道課長  まず、12ページ、13ページの受取利息でございますが、若干、本来は受取利息、多い方がこれはいいわけでございます。ただ、社会経済情勢が相当悪くなっとるいうことで若干いただける利息が減っておりまして、元金が基金の元金約50億円程度ございますので、平均として1.6%程度の金利運用になっておろうと、このように考えています。


 それと先ほど言われました14、15ページの支払い利息の関係でございますが、こちらの方は繰り上げ償還等行っておるいうことで、高金利、今では6%以上の地方債を組んで全部繰り上げ償還させていただきましたので、平成21年度、来年度で5%以上の分、5%から6%の間でございますが全部行いまして、5%以上の地方債はできるだけもうこれでなくなってこようと。少しでも水道経営が楽になるようにいうことで、高利の借り入れを少しでも現在うまいこと減らしていくと。ある基金につきまして、できるだけ効率的な運用を行って、料金収入の足しにしたいということでさせていただいておりますが、なかなか運用の方、こういう社会経済情勢の中でございますので、厳しいところがございます。


 以上でございます。


○南委員  課長、よくわかりました。いうことで、いわゆるこういう経済状況の中でも8,200万円の利子があるということと、減価償却、いわゆる先の払いによってこの1,700万円も減っていくということは、これから堅実ないわゆる水道事業ができて、安全で安心な水を送れるということですね、そうとらえていいですか。経営は堅実にいけると、余裕やと。余裕はいかんけれども、まあまあ堅実にいけると。そして安全・安心な水を猪名川町は送れるということですね。


○北上上下水道課長  当然、水道事業でございますので、安定した衛生的な水を各ご家庭に配る必要がありますので、それに向けまして努力させていただいております。たまたま水道事業につきましては基金が相当額ございますので、まだ当分の間は十分そういう資金的にはいけるのではないか。ですから、よりきれいな水を、より飲みやすい水を、安全で安定的に各家に配らせていただくよう今後も努力させていただきたいと、このように思っています。


 以上でございます。


○下坊委員  余り関係は出てこないと思うのですが、1つはね、私、毎年言ってるのですが、火災が生じたときに消火栓をあけますね。そして前回もそこの民家の火災があったときに、あらゆるところから消火栓をどっと一斉にあけていると。そういった状況の中でかなり水の量をとって赤水を流す、とことんまで流せば赤水は出てこないと思うのです。この引っ張ってきた周辺から今度は出てくる可能性あるね。ああいったとこの連係プレーというのは消防と一体どういうぐあいな対応されているのか。本来ならばここで言うべき問題じゃないですけれども、消防は河川からの消火やというのはわかるのですが、なぜそうした消火栓ばっかりに頼ってしまうのかなという、そういった部分についての調整というのはされたことあるのかないのか、その点ちょっとお尋ねしたいと思いますが。


○北上上下水道課長  消火栓の使用につきましては、初期消火というのが、すぐに水が使える、要するにポンプを持ってこずにでも水が使えるということで、初期消火には大変有効な水源だと考えておりますが、水量的には河川ですとか池とかと比べましてどうしても少し消火栓の場合は弱い。要するに1本の猪名川町のはメーン管のところからそれぞれ消火栓つけてますので、手前の消火栓から水をとれば、次の消火栓の水はもうこっちでとってしまいますので落ちてくるような状況で、初期消火に効率的に使っていただくというのが原則ではないかと思っております。


 それと、消防との連携でございますが、消火栓の使い方等につきましても北部の方で水道管、職員が行きまして消防の職員さんと一緒に勉強をさせていただいたりということで、連携をとりながら、こうして使ってほしい、このような強引なことはしないでくれとかいうようなことをやりながら適正に使っていただいていると、このように思っておりますが、やはり初期消火にはどうしても消火栓が必要ということで、そのときには管の中にあります流速が物すごく変わりますもので、赤さび等が出てくるということで、各家の方のご家庭にご迷惑をかけておるわけでございますが、できるだけ町の職員全部出しまして、消防が消火以降ぐらいから洗管作業といって水を管の中のをきれいな水にするように作業を行っておりまして、できるだけ長時間その赤い水が管の中に滞流しないようにということで努力はさせていただいておりますが、その数時間につきましては、そう言いながらでもやはり管の中で一瞬で透明の水になるということはございませんので、住民の方にご迷惑かけておりますが、できるだけその辺は消防と連携いたしまして、できるだけそういうことのないようにしていきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○久保委員  先ほど給水収益のところで、エコの関係とか節水の関係で若干1世帯当たりが減っているというふうなお話がありましたけど、ちょっともう一度その1世帯当たり何ぼから何ぼぐらいに変わったか教えてください。


○北上上下水道課長  ちなみにこの1月まで、本年度の1月までは、人口で割りますと276リッターという数字になります、一人頭276リッターとなります。昨年の時点でたしか290ほどありましたので相当額落ちとると、このように考えています。ちなみに便器なんかも節水タイプということで水を流す量を減らしたりという機械が発達しております。洗濯機も流しっ放しのような洗濯機はもうございませんので、徐々にそういう傾向になってこようかと、このように思っています。


 以上でございます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


 それでは、議案第18号についての質疑は終結いたします。


 ただいまから35分まで休憩といたします。


                午前11時27分 休憩


                午前11時35分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 これより議案第11号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)中、第1条、歳入歳出予算のうち関係部分、第2条、繰越明許費、議案第16号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第18号 平成20年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)の討論に入ります。討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、討論は終結いたします。


 これより、議案第11号のうち本委員会に付託されました部分、議案第16号、議案第18号を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。以上3議案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  異議なしと認めます。よって、議案第11号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)中、第1条、歳入歳出予算のうち関係部分、第2条、繰越明許費、議案第16号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)並びに議案第18号 平成20年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 次に、平成21年度予算審査に係る資料請求について、お手元に配付しております一覧表のとおりでありますが、これの整理につきましては委員長に一任いただきたいと思うのですが、よろしいでしょうか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  異議なしと認めます。よって、整理の上、議長より請求をいただくことといたします。


 なお、執行者にあっては、速やかに提出をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上で本日は閉会をいたしたいと思いますが、本委員会の委員会審査報告につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  一言お礼を述べさせていただきたいと思います。


 きょうは早朝から、総務建設常任委員会を開いていただき、最初にご説明申し上げましたとおり付託案件について慎重審査をいただき、ただいまは審査を終えていただき、いずれの議案についても原案を認めていただきましたこと、大変ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。


 まだ一番気候の変わり目といいますか、三寒四温とか言いますけれども、あさってから弥生、3月ということを迎えるわけでありますが、いずれにいたしましても気候の変動の激しい時期でもあります。本会議中でもありますし、議員の皆さん方におかれましては、健康に十分ご留意をいただいて、ますますご活躍をいただきますようにご祈念申し上げまして、簡単ですけれども、お礼のごあいさつにかえさせていただきたいと思います。


 本日は大変ありがとうございました。


○西谷委員長  執行者の皆様方、委員各位には、本日はお忙しい中、ご参集いただき慎重審議いただきありがとうございました。


 本日は、これをもちまして総務建設常任委員会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。


               午前11時40分 閉会





 本委員会会議録として署名する。








                      平成21年2月27日


                猪名川町議会


                 総務建設常任委員長  西 谷 八郎治