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兵庫県 猪名川町

平成20年第341回定例会(第3号 9月19日)




平成20年第341回定例会(第3号 9月19日)




          第341回猪名川町議会定例会会議録(第3号)





平成20年9月19日(金曜日)午前10時 開 議


             ───────────────―



1 出席議員(16人)


   1番  仁 部 壽 夫        2番  久 保 宗 一


   3番  合 田 共 行        4番  安 井 和 広


   5番  石 井 洋 二        6番  尾 川 悦 子


   7番  西 谷 八郎治        8番  新 賀   保


   9番  福 井 昌 司       10番  池 上 哲 男


  11番  福 井 澄 榮       12番  道 上 善 崇


  13番  中 島 孝 雄       14番  南   初 男


  15番  下 坊 辰 雄       16番  福 田 長 治





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     副町長     西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     総務部長    小 北 弘 明


 生活部長    紺 家 儀 二     建設部長    別 当 敬 治


 教育部長    井 上 敏 彦     消防長     宮 脇   修


 総務課長    中 田 隆 男





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     住 野 智 章


 主査      澤   宜 伸








                議事日程(第3号)


日程第1  議案第51号 平成19年度猪名川町水道事業会計決算の認定について


日程第2  議案第53号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第1号)


      議案第54号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1


             号)


      議案第55号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)


      議案第56号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計補正予算


             (第1号)


日程第3  議案第57号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整


             理に関する条例の制定について


      議案第59号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正につい


             て


      議案第61号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について


      議案第65号 権利の放棄について


      議案第66号 権利の放棄について


日程第4  議案第58号 猪名川町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定に


             ついて


      議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につ


             いて


      議案第62号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改


             正について


日程第5  請願第 6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請


             願


日程第6  請願第 7号 「被爆者の速やかな救済を求める意見書提出」に関する請願


日程第7  議員提出議案第1号 猪名川町議会会議規則の一部改正について


      議員提出議案第2号 猪名川町議会委員会条例の一部改正について


      議員提出議案第3号 猪名川町議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例


                の一部改正について


日程第8  常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第9  常任委員会の閉会中の継続調査について


日程第10 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


             ────────────────


              会 議 に 付 し た 事 件


日程第1〜日程第10


(日程追加)  意見書案第2号 被爆者の速やかな救済を求める意見書について


             ────────────────





◎午前10時00分 開議





○議長(福井昌司君) おはようございます。


 これより第341回猪名川町議会定例会第3日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


             ────────────────





◎日程第1 議案第51号





○議長(福井昌司君) 日程第1 議案第51号 平成19年度猪名川町水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。


 本案は、去る9日の会議において総務建設常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 総務建設常任委員長。


○総務建設常任委員長(西谷八郎治君) それでは、総務建設常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第51号につきまして、9月12日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 営業収益から費用を差し引いた営業損失が増加しているが要因は、との質疑に対して、当初見込みより住宅開発が少なくなり、口径別分担金の減少や基金運用での金利の変更などにより、収入が減少したことが主な要因であるとの答弁がありました。


 水道事業の職員数は。また笹尾の施設は今後も必要となるのかとの質疑に対して、本年度は職員7人と委託により経営している。中央監理所は水道庁舎内に移設したが、浄水場としての機能は残っている。現在無人化しており、水道庁舎内から委託業者により監視を行っているとの答弁がありました。


 また、水道庁舎の売却についての考えはとの質疑に対して、建設費用は建物全体で約4億6,000万円、そのうち水道会計と一般会計で2分の1ずつ負担するため、2分の1を一般会計に売却するとの答弁がありました。


 自己水と県水の単価の関係はとの質疑に対して、18年度は自己水116円、県水148円、19年度は自己水182円、県水143円である。自己水は、19年度に笹尾浄水場改修で水がつくれなかったため高くなっている。今後は安定するとの答弁がありました。


 県水と自己水の運用方法はとの質疑に対して、清水東、笹尾浄水場では最大2,200トンであるが、現在1,200トンの能力である。県水は、笹尾浄水場へ1,200トン送水できる能力があるが、運用として100トンとしているとの答弁がありました。


 自己水が能力いっぱいの運用ができていない理由はとの質疑に対して、笹尾浄水場の無人化により能力いっぱいの運用はできないとの答弁がありました。


 有収率が前年度より0.4ポイント下降している要因はとの質疑に対して、有収率90.3%は平均的なものである。主な要因は漏水であるため年1回点検を実施しているとの答弁がありました。


 次に、討論でありますが、反対討論として、基金を取り崩し、借金をして10億4,306万8,000円を投入している。水道庁舎の一部を他会計に売却するとのことだが、それも住民の税金である。余力があるなら水道料金を引き下げるべきであるとの討論がありました。


 その後、採決を行い、賛成多数で別紙委員会審査報告書のとおり認定すべきものと決しました。


 以上、報告といたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 福井澄榮君。


○11番(福井澄榮君) 私は、議案第51号 平成19年度猪名川町水道事業会計決算の認定について反対いたします。


 その理由といたしましては、水道庁舎は、やはりどう考えても箱物の何物でもありません。高いと批判されております口径別分担金を基金として長年積み立ててきました。その基金を取り崩し、借金も重ねて合計10億4,306万8,000円も投入いたしております。他会計へ売却するとあるが、それも住民の貴重な税金であります。余力があるのなら、まず高いと悪評の水道料金を下げるべきであったので、決算に反対いたします。


○議長(福井昌司君) 以上で通告によります討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより議案第51号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり認定すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福井昌司君) 起立多数であります。


 よって、議案第51号 平成19年度猪名川町水道事業会計決算の認定については、認定することに決しました。


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◎日程第2 議案第53号〜議案第56号





○議長(福井昌司君) 日程第2 議案第53号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第1号)、議案第54号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第55号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、以上4議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る9日の会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 初めに、総務建設常任委員長の報告を求めます。


 総務建設常任委員長。


○総務建設常任委員長(西谷八郎治君) それでは、総務建設常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第53号のうち本委員会に付託部分につきまして、9月12日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査は、詳細説明の後、質疑を行い、その後、採決では全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福井昌司君) 次に、生活文教常任委員長の報告を求めます。


 生活文教常任委員長。


○生活文教常任委員長(尾川悦子君) おはようございます。それでは、生活文教常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第53号のうち本委員会に付託部分、議案第54号、議案第55号、議案第56号の4議案につきまして、9月11日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 初めに、議案第53号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第1号)のうち本委員会に付託部分についてであります。


 県の乳幼児等医療費助成金が大幅に増額補正されているが、その理由はとの質疑に対して、昨年度3歳児未満を医療費無料とした制度拡大による補助対象分と町単独分の割り振りにおいて県助成を少なく見積もっていたためとの答弁がありました。


 兵庫県の行政改革第一次案及び第二次案による影響は。また、今後その影響による補正はあるのかとの質疑に対して、県の民生費、社会福祉費補助金の補助率が当初10分の3から10分の2に減っている。そのほかは今回の補正にはない。なお、第二次案は、組織の再編が中心であり、経費は伴わない。第一次案で21年度に見送られたものがあるが、今後必要が生じれば3月で調整するとの答弁がありました。


 放課後子ども教室の県補助金と歳出の額に差があるがとの質疑に対して、放課後子ども教室の1教室当たりの事業費は21万5,000円であり、3分の2が補助対象となり、14万3,000円であるが、支出は県の指導員の単価がかなり安価であることから町費で上乗せしたことと消耗品などで35万3,000円となるとの答弁がありました。


 戸籍住民基本台帳費の時間外の増額補正について繁忙期はあらかじめわかっていることであり、部内の協力体制で対応できなかったのかとの質疑に対して、療養休暇の職員がおり、課内及び部内での応援も行った。しかし、専門的知識が必要であり、従事する業務内容に制約があることから時間外の対応となったとの答弁がありました。


 障害者自立訓練ホーム「こもれび」への助成増額は当初から予想できなかったのかとの質疑に対して、開設に至るまでに家の家賃など相手方との折衝に時間を要するものもあり、開設時期の確実な予測はできなかったとの答弁がありました。


 尼崎医療センター休日診療運営費において本町の受診者実績はとの質疑に対して、過去5年間で3万2,084人、そのうち町からの受診者数は234人で、年47人、月3.9人であるとの答弁がありました。


 次に、議案第54号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 退職医療制度の改正による医療機関からの月遅れの請求が多くあったとのことだが、今後もあるのかとの質疑に対して、制度改正により請求が遅延することが多かった。8月末でもまだ請求があるものの、今後においてはなくなるものと考えるとの答弁がありました。


 次に、議案第55号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 借入金があったが、返済は済んでいるのかとの質疑に対して、第2期については470万円の借入金はある。18年度から20年度の3年間で均等に返しているとの答弁がありました。


 介護保険制度改正により要介護が要支援になった人がいることでサービスの低下になって剰余金が生まれたのかとの質疑に対して、月額基準額4,000円はもとから黒字になると計画しておらず、予定より認定者見込み数が約100名少ないこと、介護療養型病床について363床あり、利用率を多く見込んでいたが、利用者が見込みよりふえていないことが要因であるとの答弁がありました。


 次に、議案第56号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 事務費の補正財源は国からなのかとの質疑に対して、町費であるとの答弁がありました。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告いたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより、議案第53号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第1号)、議案第54号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第55号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、以上4議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号、以上4議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。


 以上4議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第53号 平成20年度猪名川町一般会計補正予算(第1号)、議案第54号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第55号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、以上4議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第57号、議案第59号、議案第61号、議案第65号、議案第66号





○議長(福井昌司君) 日程第3 議案第57号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第59号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、議案第61号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について、議案第65号 権利の放棄について、議案第66号 権利の放棄について、以上5議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る9日の会議において総務建設常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 総務建設常任委員長。


○総務建設常任委員長(西谷八郎治君) それでは、総務建設常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第57号、議案第59号、議案第61号、議案第65号、議案第66号の5議案につきまして、9月12日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 初めに、議案第59号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についてであります。


 町で関係する公益法人はあるのかとの質疑に対して、シルバー人材センターがあるとの答弁がありました。


 公益法人への職員派遣についてどのように変わるのかとの質疑に対し、今回の改正は引用条項の改正であり、職員派遣については従来と変更ないとの答弁がありました。


 次に、議案第61号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正についてであります。


 道路占有許可の対象として新たに加わった工作物とは何かとの質疑に対して、国の法改正により災害時に道路上に応急仮設建築物を設置することができるようになったとの答弁がありました。


 次に、議案第65号 権利放棄についてであります。


 貸付審査はどのようにしていたのかとの質疑に対して、貸付は当時の農林商工業振興資金貸付金に係る債権であり、規則により貸付審査を行っている。連帯保証人も1人必要であったとの答弁がありました。


 信用保証協会の保証はなかったのかとの質疑に対して、当時の制度では信用保証協会の保証はとっていなかった。18年度から中小企業振興資金融資あっせん制度により信用保証協会の保証をとって貸し付けを行っているとの答弁がありました。


 信用保証協会の保証はどのぐらいかとの質疑に対して、貸付額に対して8割保証となっているとの答弁がありました。


 返済計画に無理はなかったのか。なぜ月払いにできないのかとの質疑に対して、当時の返済方法は年払いであった。現在は年払いのほか分納でも月払いも可能であるとの答弁がありました。


 連帯保証人は同居の家族でもいいのかとの質疑に対して、連帯保証人は町内に住所を有し、独立の生計を営み、過去3年間町税の滞納がないなどの条件がある。当時は同居していても独立の生計があれば認められていたとの答弁がありました。


 農林商工業振興資金貸付金における未償還額はほかにあるのか。また議会への報告はどのタイミングでするのかとの質疑に対して、今回の権利放棄2件を除くと未償還額は6件2,182万円で、うち1件は破産の手続中である。現在連帯保証人などに返済を求めている。権利放棄の場合、最終弁済が確定してからでないと債権が確定せず、この時期となった。今後、残る6件については、状況により報告していくとの答弁がありました。


 次に、議案第66号 権利放棄についてであります。


 一度も返済がないまま破産となっているが、破産に至るまでの返済計画の変更など相談はなかったのかとの質疑に対して、債権者やその家族、連帯保証人とも面談し、返済の相談をしてきたが、償還には至らなかったとの答弁がありました。


 貸し付け後の検査は実施しているのか。また借り入れは何回目かとの質疑に対して、貸し付け後の検査により確認している。借り入れは2回目であるが、1回目の返済は完了しているとの答弁がありました。


 資産等の処分をして返済に充てられないのかとの質疑に対して、債務者の資産は店舗であるが、根抵当権が設定されており、追加差し押さえを行っても事務経費を差し引くと赤字になるためあきらめたとの答弁がありました。


 同様のケースが起こらないような体制は考えているのかとの質疑に対し、今後は信用保証協会の審査に加え、町もより一層慎重な審査をするよう心がけるとの答弁がありました。


 融資制度は、これまで中小企業の活性化などに役立ててきた経緯もある。今までの融資総額はどのぐらいかとの質疑に対して、件数は294件で1件当たり平均200万円で試算すると約5億8,800万円の貸し付け実績があるとの答弁がありました。


 貸し付けに対して圧力はなかったのかとの質疑に対して、規則の目的に沿った貸し付けであるとの答弁がありました。


 連帯保証人に返済を求められないのはなぜかとの質疑に対して、貸付時は連帯保証人の資格基準を満たしており、問題はなかった。現在は生活困窮で破産管財人を立てる費用もない状況であり、裁判所により破産同時廃止となった。町としては返済を求める意見書を提出するなど努力してきたが、免責許可が決定されたとの答弁がありました。


 破産するような人がなぜ保証人になれたのかとの質疑に対して、連帯保証人の資格は規則に定められており、貸し付け後に個人が破産同時廃止となったとの答弁がありました。


 次に、議案第57号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての質疑については、質疑はありませんでした。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決した。


 以上、報告といたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより、議案第57号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第59号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、議案第61号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について、議案第65号 権利の放棄について、議案第66号 権利の放棄について、以上5議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第57号、議案第59号、議案第61号、議案第65号、議案第66号、以上5議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。


 以上5議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第57号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第59号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、議案第61号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について、議案第65号 権利の放棄について、議案第66号 権利の放棄について、以上5議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第58号、議案第60号、議案第62号





○議長(福井昌司君) 日程第4 議案第58号 猪名川町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第62号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上3議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る9日の会議において生活文教常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 生活文教常任委員長。


○生活文教常任委員長(尾川悦子君) それでは、生活文教常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第58号、議案第60号、議案第62号の3議案につきまして、9月11日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 初めに、議案第58号 猪名川町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定についてであります。


 いろんな施設が指定管理されているが、問題点として指摘されている運営についてどのように検証できているのかとの質疑に対して、更新期を迎える時期であり、公募を実施している。指定管理審査委員会で4施設の審査をしている。住民サービスの向上、経費節減、民間ノウハウの活用が目的である。効果については、担当課で毎年検証している。審査会でも評価書を添えて審査している。経費節減は図られているが、利用向上については多少疑問が残るとの答弁がありました。


 社会教育施設の予約システムなどコンピューターシステムは相互乗り入れしていくのか。また指定管理するメリットはとの質疑に対して、本年2月にシステム変更して単独でシステムが動くようにしているが、指定管理になっても相互乗り入れが必要と考えている。また、メリットは直営ではできない教室など民間ならではの企画提案がもらえることで、住民サービスの向上につながるとともに、コスト低減にも期待できるとの答弁がありました。


 指定管理によりどれぐらいの経費削減できるのかとの質疑に対して、19年度決算で約4,324万円支出、使用料収入は1,550万円の収入である。2,774万円の赤字の状況であるが、選考委員会で金額面、運営面で審査される。人件費や施設改修費で減額となると考えられる。また、定例会議で運営方法を調整して住民サービスの向上につなげていくとの答弁がありました。


 収支は、減免のあり方など運営に左右される。住民の立場に立って業務の範囲を決めるべきである。指定管理の業務範囲はとの質疑に対して、本町の現在の手法を盛り込んだ運営を明示し、住民サービスが現在より低下しないよう公募する。優先枠を加味して要領を定めるとの答弁がありました。


 利用料金についてはどうなるのか。また指定管理委託までのスケジュールはとの質疑に対して、平成10年に建設時の雇用促進事業団による単価条件で安く設定しているが、指定管理者にはこの単価が最上限である。スケジュールは、公募を10月上旬から中旬とし、その後、12月定例会で決定をいただき、開始は4月からとなるとの答弁がありました。


 行政が枠にとらわれると指定管理側からすると萎縮することが懸念されるので、募集要項などで机上でなくプレゼンテーションを受けるのかとの質疑に対して、募集要項で特色が出せるよう書式を整えているが、プレゼンテーションもあるとの答弁がありました。


 指定管理決定及び指定管理後の運営会議に住民参画できるのかとの質疑に対して、選考委員会は学識経験者など5名の委員で選考する。そういう意味では住民の参画である。運営会議には住民は入らないとの答弁がありました。


 指定管理期間は何年なのか。指定管理者が教室を実施した場合に予約が困難にならないかとの質疑に対して、現在の考え方では3年としている。利用状況もほとんどが体育協会の団体であり、体育協会は年間10回押さえている中で一般利用者はあきのところを予約している現状である。スポーツセンターグラウンドやテニスコートは平日あいているので、そういったところでの教室実施となるよう調整を考えているとの答弁がありました。


 次に、議案第62号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。


 文化体育館の管理は日東であるが、その業務はどうなるのか。指定管理者にはしないのか。職員の配置は変わらないのかという質疑に対して、今年度切りかえ年度である。入札で委託業者の選定を行う。職員の配置は、そのまま続くとの答弁がありました。


 文化体育館のみ指定管理にしないのはなぜか。また、指定管理の条項は入っているが、今後どう考えるのか。また、指定管理にするときは議会への報告はどうなるのかとの質疑に対して、スポーツ施設のみを指定管理することにしたため、社会教育施設の中に文化体育館のみ残るため改正を行う。指定管理については、時期が来たら指定管理する。指定管理業者を決める場合には、議会議決は必要になるとの答弁がありました。


 次に、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてであります。


 個別収集の方法は、また申し込み日と回収日が合わない場合の調整は、さらに現場での料金の収受方法は。品目などでトラブルにならないかとの質疑に対して、全域を5ブロックに分けて、各ブロック週1回の収集日を定める。収集は立ち会いで、その場で料金を徴収する。留守の場合は、近所の方などにお願いしてもらうとかで対処を。主な品目は例示しているが、定めのないものはその他の品目で判断するとの答弁がありました。


 品目ごとの料金設定だと転居の場合は料金は多くなるが、どうするのか。その際、可燃ごみは一緒に出せないのかとの質疑に対して、品目ごとの単価であり、可燃ごみはステーションへ持っていっていただく。引っ越しなどの臨時ごみは、2トン車1台1回で4,000円であり、条文で残している。なお、持ち込みごみの料金が広域で11月に決まる予定であり、アンバランスにならないよう21年4月1日までに臨時ごみの料金も設定するとの答弁がありました。


 ごみ有料化については環境審議会、保健衛生推進協議会などでの協議はどうしてきたのかとの質疑に対して、3月にごみ減量化会議では協議いただいた。ごみ有料化については、時代の流れからやむを得ないとの結論となっている。町としてリサイクルや可燃ごみなどの減量を進める。資源ごみを除く大型ごみについて排出抑制の観点からも大型ごみの有料化の提案に至った。保健衛生推進協議会については役員会に話をしているが、反対の声はない。環境審議会には、ごみの関係なので伺っていないとの答弁がありました。


 住民が参画する機関があるが、そこで協議するべきではないか。減量化することをどのように進めてきたか経緯を聞きたいとの質疑に対して、減量化の計画をもって住民の方々の理解を得て分別収集を進め、21年度の812グラムの目標計画数値にほぼ到達している。今回も住民の理解をいただいて、このことだけで減量化が達成できているものではないが、循環型社会を構築する上の動機づけの一つとしていきたいと考えているとの答弁がありました。


 有料化は減量化の仕組みの一つである。ビジョンがないと事業者も含めて住民の理解を得て進められないのではないかとの質疑に対して、今回の提案はすべてのビジョンを提示できないが、時代背景を考えて、また広域で処理することになった今の時点で町の豊かな自然環境への評価がある中で環境に対して取り組むべきであると考えたものであるとの答弁がありました。


 大型ごみの処理経費はどうなっているのかとの質疑に対して、ごみ全体ではキロ当たり46円から49円、広域になると負担金が発生するが、想定では処理単価がキロ27円から30円の間であり、大型ごみの処理経費はキロ当たり56円程度と考えるとの答弁がありました。


 排出抑制のために有料化するとのことだが、有料化当初は減るが、数年でもとに戻ると言われている。各自治体で有料化で排出抑制した事例はあるのかとの質疑に対して、国のデータでは全体として有料化により排出抑制につながっているが、個々には分別などトータルとしての視点があるかないかで違うと考える。どのように取り組んでいくか、また住民の理解を得るかに尽きるとの答弁がありました。


 共働きなどでは近所にも大型ごみや料金を預けたり立ち会いできないこともある。結果、不法投棄がふえると懸念される。どうするのか具体的対策はとの質疑に対して、5週に1回の収集から毎週1回へ頻度をふやす。時間がとれるときにお願いしたい。また、不便がある場合には、それへの幾分かの手だては今具体的にはないが、考えていきたいとの答弁がありました。


 不法投棄の対策はとの質疑に対して、現在も不法投棄については地域の衛生委員など地元で協議し、不法投棄と判断すれば町が回収している。今後も同じ対応をしていくとの答弁がありました。


 タイヤやバッテリーなどの処理困難物の対応はとの質疑に対して、処理困難物は今後も同じで引き取っておらず、販売店などへ持っていくことをごみカレンダーなどで周知しているが、今後、処分が行いやすいように説明方法などについては検討していくとの答弁がありました。


 年代や階層を超えてPRをしてほしいが、どうしていくのかとの質疑に対して、大量生産・大量消費などといったライフスタイルを変えることによって循環型社会へ結びつくと考えており、継続してPRに取り組むとの答弁がありました。


 処理単価の設定方法は。現状から勘案して収入は幾らになるのかとの質疑に対して、粗大ごみの割合は6%であるが、粗大ごみだけを取り出しての処理単価算定は難しい。広域化したときの単価想定は56円とした中で2分の1の20円としている。収入は600トンで、1,200万円程度となると考えているとの答弁がありました。


 事業所の減量化対策はどうなっているのかとの質疑に対して、事業所のごみ処理体制について事業者や一般許可業者に説明をし、効率化していきたいとの答弁がありました。


 次に、討論でありますが、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についての反対討論として、町で13年度以降ごみ減量具体化が進められ、住民理解のもとごみを出さない施策、リサイクルなどが進んできた。有料化は将来的には環境施策の一環として必要不可欠であると考えるが、施行日、細部内容に議論をさらに要すると考える。参画と協働の精神を大切にする上でも反対する。また、ごみ分別に対する住民理解や協力は近隣でトップクラスであり、行政努力のたまものだ。その中で金額負担と日の拘束といった二重の負担感は大きい。別の形での減量化の方法はあり、重量や大きさからも議論はもっと必要である。不法投棄の問題も新たな住民負担となる。このように今までの住民の協力や努力に対して負担が多くなることは逆効果であるとの討論がありました。


 次に、賛成討論として、ごみ処理問題は燃やして埋める時代から循環型社会構築のためのリサイクル推進などその状況は近年急速に変化している。国においてもごみ処理には膨大な費用を必要とすることから処理施設の広域化や排出抑制、一般廃棄物の有料化の推進などを広く政策として進めている。このような状況の中で大型ごみ有料化により減量化、資源化について住民の関心を今以上高めることは排出抑制につながり、循環型社会の構築についての原動力につながることに期待している。一方で、景気の減速と相まって大型ごみ有料化はかなりの負担増となることから、行政はさらなる合理化と歳出抑制の努力をされ、有料化については住民の理解と協力が不可欠であることから目的を十分説明し、循環型社会の構築に向けて広く啓発することを要請して賛成するとの討論がありました。


 その後、採決を行い、議案第60号は賛成多数により、その他2議案については全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についての討論に入ります。


 討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 合田君。


○3番(合田共行君) それでは、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、私は反対の立場で討論を行います。


 平成13年よりの猪名川町ごみ減量具体化計画のもと、これまでに住民多くの方々のご理解を賜る中、ごみの分別を初め、ごみを出さない施策やごみのリサイクル施策へのご協力をいただき、住民主体の積極的な取り組みによって今日のごみ減量化への大きな成果に至っているものと理解をいたしております。


 また、昨今の社会環境を考えますと循環型社会の形成を目指した施策がなされており、環境問題は避けて通れない重大なことも承知をいたしております。


 それらの観点から身近な環境施策としてのごみ減量化への対応は、私たち一人一人が十分に認識し、従来に増して取り組むことは必要不可欠と考えております。


 また、住民にとって認識はあるものの現実に恒常的な家庭ごみの減量化はご家庭の問題だけでなく、販売店、メーカー等々を含めた総合的な対応、考えが必要であり、総合的な環境対策の一環としてごみ減量化対策ビジョンを示さなければならないと考えております。


 そのような中、今回の大型ごみの有料化への導入につきましては、これまでの住民の協力、感情を配慮しつつ、さらに今回の大型ごみ有料化導入に際しての事項について住民が参加し得る機関、例えば猪名川町ごみ減量化推進会議や環境審議会、保健衛生推進協議会等において各論の議論はなく、他市町の一般的取り組み内容比較、結論づけに終始した内容であると考えます。到底住民を巻き込んだ議論に及んでいない。


 一方、将来を見据えると、今回の大型ごみの有料化は理解すべき点もあるのも事実であります。しかしながら、その前に猪名川町としての環境、ごみ問題へのありようを深く追求すべきであり、住民との信頼関係を重視すべく本来の参画と協働の精神を大切に実施すべきであります。来る平成21年度は、ごみ減量化計画の総括年であります。


 いま一度大型ごみ有料化導入の実施時期並びに細部の内容についてさらに議論を要するとの考え方に立ち、今回の議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正については反対いたします。


 以上、終わります。


○議長(福井昌司君) 次に、賛成者の発言を許します。


 道上君。


○12番(道上善崇君) それでは、ただいま議題となっております議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、賛成の立場から討論を行います。


 ごみ処理問題は、単に燃やして埋める時代から徹底したダイオキシン対策や循環型社会構築のためのリサイクルの推進など近年その状況は急速に変化しつつあります。


 さらに持続的、発展的な経済社会活動を続けていくためには、最終処分場の逼迫や不適正処理に伴う有害物質の環境への影響、将来的な資源の枯渇といった環境制約と資源制約への適切な対応により環境と経済が両立した新しい経済システムの構築が急務となっており、国にあっては基本的枠組み法であります循環型社会形成推進基本法を平成13年に施行し、これを踏まえて関連5法律を制定し、産官民が一体となって循環型社会の形成に向けての取り組みを進めているところであります。


 しかし、これら施策を推進するためには膨大な費用を要することから、処理施設の広域化やごみの減量化を進めるため経済的インセンティブを活用した排出抑制や再生利用を促進するための一般廃棄物の有料化の推進を強く打ち出しているところであります。


 このような状況のもとで本町においては、1市3町による大型ごみ施設の稼働によるごみ行政の効率化や歳出削減に取り組むとともに、平成15年度にごみ処理基本計画を策定し、住民と連携協働してごみの減量化や資源の有効利用に努められているところでありますが、将来にわたって環境の保全を図り、良好な環境を次世代に引き継ぐためには、さらなる排出抑制や資源化などについて住民と一体となって排出抑制に反映される仕組みをつくらなければならないと私は考えております。この仕組みを進めるためには、経済的なインセンティブの考え方からごみ処理に要する膨大な費用の一部を排出実態に応じた負担の公平性を図ることから有料化することは、住民に負担を求めることにはなりますけれども、有効な施策の一つであると考えており、このことによりごみ減量化や資源化について住民の関心を今以上に高めることができれば排出抑制につながり、循環型社会の構築に向けた原動力になることが期待できるものと考えております。


 ただし、現下の住民の生活は、原油の高騰などによる生活物資の相次ぐ値上がりや社会保障費などの負担増により可処分所得が大幅に縮小するなど非常に厳しい状況にあることから、ごみ処理に係るこれまで以上の合理化と歳出削減への努力も求められており、それらへのさらなる取り組みへの不断の努力と住民への十分な理解と協力が不可欠であることから有料化の目的を十分に説明し、理解を得る努力をするとともに、資源の枯渇や循環型社会の構築といった今後、私どもは避けて通れないことについて世代間を超えて広く住民の意識の啓発を図ることが非常に大切と考えてるところであります。


 この機会をとらえてさらなる歳出削減への取り組みと住民に対して積極的な説明と継続して啓発活動に取り組まれるよう要請して、議案第60号に賛成するものであります。


 以上です。


○議長(福井昌司君) 次に、反対者の発言を許します。


 池上君。


○10番(池上哲男君) 私は、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、反対の討論を行います。


 反対者の前任者の討論もありました。その中で同感のところも多々ございます。そして賛成の討論もありました。そういった討論も聞きながら私の討論をさせていただきたいと思います。


 まずは、賛成討論の中で循環型社会を目指していくと。リサイクルについては否定をするものではなくて、推進する立場で私も取り組んでもおります。


 ただ、今回提示されてる中で、その対象物となるものをずらっと列挙されておりますが、ビデオ、DVD、テープレコーダー等ございます。これら家電製品を中心に見ていく中で、これのリサイクルあるいはフリーマーケット等での交換が可能かどうかというと、私はこれは実際は不可能なものだと思います。今フリーマーケットでもほとんど物が動かなくなってきてる。数年、10年ぐらい前と比べて持っていたものそっくり持って帰ってるのが現実ではないか。同じようなものが廉価で売られておる。ここに大きな問題があるんですが、現状はそういった状況になっております。その中で特に家電製品を見ますと、到底個人で譲り合うことができるものでもなし、しかもこれら家電製品は5年もたてば部品がなくなります。そういったものを一方的に住民の使用者の責任とされてます。家電4品目ですか、これらは企業の責任もちゃんと問われておりますが、今流通してるものは捨てる際には住民の皆さんが責任持ってくださいという、住民の方が一方的な責任を負わされてる。そういった中での有料化ということになります。


 そして今広域化が進んで、もう建設もほぼ終わっておりますが、このコストについて質問しましたら広域化によってコストが上がると。これは全体的なコストの中でかどうか判明はしておりませんし、まだ実際動き出してないんで、今後の推移はわかりませんが、前回の委員会での質問の中では、1キロかな、57円ほどになるということで、現在よりもコストは高くなると。そういったものは全部ここに負担が来るんではないか。猪名川町の今までのごみの減量に対する住民の意識というのは非常に高い。これは今広域で1市3町進めておりますけれど、トップだろうと思います。その一つの例がプラスチックの分別排出ですね。これについては焼却をしないということだったと思います。しかし、実際は破砕し、焼却の中にまざってる。それでも住民が協力して今も続けております。これ本当に住民の努力、それには単に住民がリサイクルしなきゃという意識だけではなくて、この間の職員の粘り強い説明と、そして真摯な態度がこの住民の協力に結びついてると思います。


 それが今回この有料化というのは、減量ができなかったら有料にします。皆さん減量、リサイクル、廃棄抑制お願いしますという努力を積み重ね、先ほど前任者の反対討論でありましたように住民との協力、理解関係を築いて、その上で動きがあったものではないというのが議会にぽっと出てきたということを見ても明らかではないかと思います。こういった有料化の流れについて、まずは私は反対の理由を述べさせていただきます。


 そしてあと大きな問題としまして、これは午前か午後かわからないけれど、電話をしたらとりに来てくれるということなんですが、共働きの家庭なんかで隣近所に頼んどいてという説明ありましたけど、現実それができるかどうか。その辺の住民の意識を十分理解をした上でこういう説明をされてるのか非常に疑わしいものがあります。実際に団地の中でお隣さんに頼めるか、前の人に頼めるか、お金渡しておきますんでと言える状況がどれだけあるんか。そういったものもよく見た上で、今の現実を見た上で進めるべきであります。


 そして私は集合住宅、マンションに住んでおりますが、不法投棄されたものが衛生委員さんなんかに見てもらって、ここの人が出したものでないとわかれば町が収集しますと言いますが、集合住宅の集合ごみ処理集積所に置かれたものが、私の住んでる棟だけで200戸あります。だれのもんかだれがどうやってチェックするんか。まず不可能です。そうすればそれは住民の捨てたものと同等の扱いをされ、私ども住民がその責任を負わなければいけない。だれかが代表して1日待ってお金を払わなきゃいけない、こういった内容にもつながってまいります。猪名川町のこの間の行政と住民のリサイクル、ごみ減量に対する取り組みに対する信頼関係を根こそぎ壊すようなことは絶対あってはいけないし、前任者のとおりじっくり時間をかけて本当に有料がいいのか、どうすれば減るのかという議論を踏まえた上で住民もそれならやむを得ないということで進めるんであれば私も仕方がないかなと思いますけど、そういったものは一切抜きにされて有料ありき、コストの分を住民に持ってもらいます、後期高齢者医療制度でありました痛みを理解してもらう、それと同じやり方だと私は思います。


 そういった意味でこの議案については反対をいたします。


○議長(福井昌司君) 以上で通告によります討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより議案第60号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福井昌司君) 起立多数であります。


 よって、議案第60号 猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第58号 猪名川町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第62号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上2議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第58号、議案第62号、以上2議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。


 以上2議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第58号 猪名川町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第62号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上2議案は、原案のとおり可決されました。


             ────────────────





◎日程第5 請願第6号





○議長(福井昌司君) 日程第5 請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願を議題といたします。


 本件は、去る9日の会議において生活文教常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元にお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 生活文教常任委員長。


○生活文教常任委員長(尾川悦子君) それでは、生活文教常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願書について、9月11日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 審査に当たっては、執行者より後期高齢者医療制度の現状についての説明を求めました。


 その後、採決に先立つ討論では、反対討論として、新たな後期高齢者医療制度は国民皆保険制度を将来にわたり維持するため現役世代と高齢者がともに支え合うための制度であり、高齢者医療を守るため必要である。本年4月からの制度の施行状況を踏まえ、保険料の軽減対策、保険料の普通徴収への選択など7項目について検討、見直しが加えられており、このような経過を総合的に勘案し、反対するとの討論がありました。


 次に、賛成討論として、この制度を続けると保険料をふやすか治療費の抑制の二者択一となる。全国の状況では、半分以上の地方議会が反対の意思表示をしている。医師会では、4分の3が反対、本町でも3老人会からの反対の意見をもらっている。この制度は、社会保障費を2,200億円減らす中で生まれたが、むだな予算の削減をするならこういう制度をつくらなくてもよいと考える。また、制度そのものは国保や他の保険に影響し、結果的には国庫負担がふえるとの討論がありました。


 その後、採決を行い、賛成少数で別紙委員会審査報告書のとおり不採択すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより、請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、本請願を採択することに賛成者の発言を許します。


 池上君。


○10番(池上哲男君) 私は、請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願について賛成の討論を行います。


 この制度については、もう改めて言うこともなく、ここでもう3度目になりますので、世界にも類のない悪法であるということで、政府も制度をつくって施行される前にすぐもう内容の運用でちょっと小手先の緩和措置をとらざるを得ない、こんなとこになってるところにもそれがあらわれてると思います。基本的な国庫負担、社会保障を削る中で生まれたということはもう間違いない話であり、そういうことをしなくても財源的には、例えば道路特定財源、例えば軍事費を一部削る、また国は払う必要のない思いやり予算、本年度でも1,400億円、あるいは大企業の減税、10年前に戻すだけでも4兆円という財源が生まれるわけです。こういった中から高齢者の医療制度にとどまらず日本国民の医療、安全を守っていくということは本来国の仕事だと考えております。


 そういった中で、本町でもですけれども、医療に携わる現場の医師会は猛反対をしてるという状況です。4分の3はもう超えてると思います。兵庫県もそうですね。そして猪名川町でも老人会の方が、この前三つと言いましたが、四つの老人会からも意見が上がっております。この前の敬老会でも国会議員の方来られまして、やはりこれは廃止すると高らかに高齢者の方に宣言をされてまいりました。この財源が高齢者に金かかってると言いますが、舛添厚生労働大臣その本人が中央公論の中で5倍の高齢医療費がかかってるということについて、いや、そうではないということを厚生労働大臣そのものが認めてる。5倍の1日当たりの医療費とか、あるいは1日当たりの受診件数、これは現役世代も変わらないということをはっきり認め、ここにもう政府の説明との大きな矛盾があらわれております。間違ったというか、恣意的なPRしたということになります。


 それで世代間の公平ということが、これも言われておりますが、私も知らなかったことですが、神戸新聞や全国紙に載ってると思います。例のトラック輸送大手の西濃運輸が健保をもう解散すると。これはなぜかというと、後期高齢者制度のスタートによって65歳から74歳の医療費の加入者に応じて負担する仕組みに変わってきた。それで当初の2007年の決算は大体健保の場合は45%ぐらいの健保が赤字だったのが、もう9割を超えてると。これは加速的に進んでいくだろう。現役世代の会社がもう健保には入っていけないということで、健保からの脱退、それが政管保険に移行する、もしくはもう自分で保険料払ってくださいということで国保に加入してまいります。実際にそういう事例は各地で起こっております。そのことでどうなるかというと、結局のところ政管健保は国が13%の医療費を負担してる。そこになだれ込んでくることによって政府の思惑とは逆に国庫負担どんどんふえていかざるを得ない仕組みになってきた。政府もこれはわかっとったかどうかわかりません。しかし、西濃運輸のような大きな大手の企業がやめていく。政管健保に移っていく。これが加速されれば今までの国庫負担では済まない。この制度によって国庫負担を浮かせようとしたもくろみは大きく外れることになり、また世代間の公平といいますが、世代間、74歳以前の前期高齢者の負担は雪だるま式に膨れ上がっていくことはこの制度の気がつかなかった点ではないかな。こういった点でもこの制度は廃止すべきであり、今回の請願に賛成するものであります。


○議長(福井昌司君) 次に、反対者の発言を許します。


 安井君。


○4番(安井和広君) 請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願書について反対の立場から討論を行います。


 新たな後期高齢者医療制度は、これまでの老人保健制度の問題点を解決すべく長年にわたり多くの関係者が議論し、国民皆保険制度を将来にわたり維持するため現役世代と高齢者でともに支え合うものとして設けられているものであり、高齢者の方々の医療費を国民全体で分かち合っていく仕組みは高齢者の方々の医療を守っていくためにも必要であります。


 こうした中で、本年4月からの制度の施行状況を踏まえ、制度の円滑な運営を図るため保険料の軽減対策、保険料の普通徴収対象者の拡大など7項目にわたり検討、見直しが加えられ、順次実施に移されています。


 このうちさらに検討すべき課題として、現在の高齢者の置かれている状況を配慮し、70歳から74歳の医療費自己負担増及び被用者保険の保険料負担の軽減策並びに長寿医療制度の施行による加入関係の変化に伴う問題についての措置が講じられようとしています。


 このような経過と現状を総合的に勘案し、本請願の採択については反対するものであります。


○議長(福井昌司君) 以上で通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより請願第6号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願についての委員会審査報告は、不採択すべきものと決したということでございます。


 したがって、当該請願について採決をいたします。


 請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福井昌司君) 起立少数であります。


 よって、請願第6号 後期高齢者医療制度を中止・撤回し、国に意見書を求める請願は、不採択とすることに決しました。


             ────────────────





◎日程第6 請願第7号





○議長(福井昌司君) 日程第6 請願第7号 「被爆者の速やかな救済を求める意見書提出」に関する請願を議題といたします。


 お諮りいたします。


 請願第7号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、請願第7号については、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより請願第7号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 請願第7号を採択することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、請願第7号 「被爆者の速やかな救済を求める意見書提出」に関する請願は、採択すべきものと決しました。


             ────────────────





◎日程追加 意見書案第2号





○議長(福井昌司君) ただいま、南君ほか5名から、意見書案第2号 被爆者の速やかな救済を求める意見書についてが提出されました。


 お諮りいたします。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、この際、意見書案第2号 被爆者の速やかな救済を求める意見書についてを議題とすることに決しました。


 意見書案第2号 被爆者の速やかな救済を求める意見書についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 南君。


○14番(南 初男君) それでは、ただいま議題となりました被爆者の速やかな救済を求める意見書について提案理由を提案者を代表して説明をいたします。


 被爆者の速やかな救済を求める意見書。


 広島、長崎に原爆が投下されてから60余年が経過する現在でも、国内には約25万人、兵庫県には約5,000人、川西、猪名川町には約170人の被爆者がおられ、その多くが原爆放射線の影響によるがんなどの重篤な疾病など、不安と苦痛を感じながら日常生活を送っている。そのような状況にあるにもかかわらず、原爆症の認定を受けた者はそのうち1%に満たず、被爆者の高齢化が進む中、多くの申請者が認定されていない現状にある。このため、全国各地で原爆症の認定に係る集団訴訟が提起されており、これまで言い渡された地方裁判所や高等裁判所の判決も踏まえて国は、原爆症認定基準を見直し、ことし4月から「新しい認定基準」による審査を開始している。しかし、本年5月30日の大阪高等裁判所の判決は、この「新しい基準」が対象とする疾病以外の被爆者についても原爆症の認定を広げるなど、さらなる基準の改善を求めるものとなっている。原爆症の発病を初め多くの苦難と向き合い、不安な日々を送る被爆者の苦しみははかり知れず、高齢となる被爆者には一刻の猶予も許されない状況におかれており、司法と行政の判断の乖離を早急に埋める真摯な取り組みが必要である。


 よって、国におかれては、一刻も早く被爆者を救済するため、下記の事項に取り組まれるよう強く要望する。


                     記


 1、これまでの司法判断を厳粛に受けとめ、認定基準をさらに見直すこと。


 2、被爆者の被爆状況、健康状態などを総合的に判断し、速やかに認定審査を行うとともに、認定に係る関係機関の充実を図るなど体制整備を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年9月19日。衆議院議長様、参議院議長様、内閣総理大臣様、内閣官房長官様、総務大臣様、厚生労働大臣様。兵庫県川辺郡猪名川町議会議長、福井昌司。


 以上、提案者は、下坊辰雄、合田共行、中島孝雄、西谷八郎治、道上善崇の各議員と私であります。


 各議員には賛同をいただきますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。


 以上。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより意見書案第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、意見書案第2号 被爆者の速やかな救済を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議員提出議案第1号〜議員提出議案第3号





○議長(福井昌司君) 日程第7 議員提出議案第1号 猪名川町議会会議規則の一部改正について、議員提出議案第2号 猪名川町議会委員会条例の一部改正について、議員提出議案第3号 猪名川町議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、以上3議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 南君。


○14番(南 初男君) それでは、ただいま議題となりました猪名川町議会会議規則の一部改正についてほか2件の提案理由を提案者を代表して説明をいたします。


 初めに、第1号の猪名川町議会会議規則の一部改正についてであります。


 この改正は、地方自治法の改正により議会活動の実態を踏まえ議会活動の範囲を明確化にするため議案の審査、また議会の運営に関し協議、また調整の場を設けることができることとなったため、会議規則を別紙のとおり改正するものであります。


 次に、第2号の猪名川町議会委員会条例の一部改正についてであります。


 この改正は、常任委員の任期を改めるため別紙のとおり改正するものであります。


 次に、議案第3号 猪名川町議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。


 この改正は、地方自治法の改正により議員の報酬に関する規定を整備するとともに、議員報酬の支給方法等を別紙のとおり改正するものであります。


 提案者は、いずれも下坊辰雄、合田共行、中島孝雄、西谷八郎治、道上善崇の各議員と私であります。


 各議員には賛同をいただきますようにお願いをしまして、提案理由の説明といたします。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより議員提出議案第1号、議員提出議案第2号、議員提出議案第3号、以上3議案を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 以上3議案は、原案のとおり決することにご異議はございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第1号 猪名川町議会会議規則の一部改正について、議員提出議案第2号 猪名川町議会委員会条例の一部改正について、議員提出議案第3号 猪名川町議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、以上3議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(福井昌司君) 日程第8 常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 各常任委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申し出書のとおり、閉会中、継続審査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査に付すことにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査に付すことに決しました。


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◎日程第9 常任委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福井昌司君) 日程第9 常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員会の所管事務について、それぞれ委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申し出書のとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


             ────────────────





◎日程第10 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福井昌司君) 日程第10 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申し出書のとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


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○議長(福井昌司君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 第341回猪名川町議会定例会を閉会いたします。


                午前11時45分 閉会





◎町長あいさつ





○町長(真田保男君) 第341回定例議会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 9月9日に開会されました今期定例議会には、24議案を上程させていただいたところ、一般会計、特別会計の決算認定を除く諸議案について慎重なご審議をいただきました結果、いずれの議案におきましても可決承認を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 議員各位から住みよい町づくりの観点から数々の貴重なご意見やご提言などをいただきました。その意を真摯に受けとめ、今後の町政運営の中で反映してまいりたいと考えている次第であります。


 さて、自治体財政健全化法による健全化を図る4指標についてさきごろ県から公表をされました。この数値を見る限りにおいては、本町は比較的優良団体に位置づけられておりますが、これはニュータウン開発時における基金を大切に運用するなど先人の努力のたまものであると感謝いたしておるところでございます。


 しかし、今後の財政運営においては、新たな財源が見込めないことから決して安心できるものではなく、現状維持を長期に持続してまいるように健全財政運営の堅持に一層努力してまいる所存でございますので、議員各位のご支援、ご協力を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。


 また、国政レベルで衆議院の解散・総選挙が最大の関心事となっております。衆議院が解散されました折には、その選挙事務に係ります諸費用を計上するに当たって補正予算の専決処分をさせていただきたいと考えております。よろしくお願いを申し上げます。


 最後になりましたが、これから日に日に気温が下がってまいります。体には十分ご留意をされて住民福祉の向上にますますご活躍されますことをご祈念申し上げまして、今期定例議会の閉会に当たりましてのお礼のごあいさつとさせていただきます。


 大変ありがとうございました。





◎議長あいさつ





○議長(福井昌司君) 第341回猪名川町議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、9月9日の開会以来、本日まで11日間にわたり町政当面の諸案件を審議してまいりました。


 ただいま議員各位のご精励によりまして閉会を宣告できましたことは、議長として、喜びにたえないところでございます。


 議員初め理事者各位に対し、深く感謝を申し上げますとともに、理事者各位におかれましては本会期中に表明されました議員各位の意見並びに要望を十分尊重され、今後の施策に反映されますことを強く望むところであります。


 終わりに、秋の気配も日ごとに増して絶好の季節となってまいりますが、どうか皆様にはくれぐれもご自愛の上、ご活躍されますようご祈念申し上げ、簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。





                 署     名





 この会議録の正当なることを認め署名する。





    猪名川町議会議長   福 井 昌 司








    猪名川町議会議員   南   初 男








    猪名川町議会議員   下 坊 辰 雄








    猪名川町議会議員   福 田 長 治