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兵庫県 猪名川町

平成20年生活文教常任委員会( 5月 9日)




平成20年生活文教常任委員会( 5月 9日)




               生活文教常任委員会





                        平成20年5月9日午後1時30分


                                役場3階委員会室





〇会議に付した事件


1 継続調査事項「消防・救急体制の充実、強化について」


  ・消防・救急体制について





2 継続調査事項「学校教育・生涯学習の充実、推進について」


  ・問題行動への対応について





3 継続調査事項「健康づくりと少子・高齢化対策等の福祉の推進について」


  ・阪神北広域こども急病センターの利用状況等について


  ・特定健診等のスケジュール等について





〇出席委員


 委員長     尾 川 悦 子


 副委員長    仁 部 壽 夫


 委    員  池 上 哲 男      委    員  合 田 共 行


 委    員  新 賀   保      委    員  福 田 長 治


 委    員  道 上 善 崇      委    員  安 井 和 広


 議    長  福 井 昌 司





〇欠席委員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町長      真 田 保 男      副町長     西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和      総務部長    小 北 弘 明


 生活部長    紺 家 儀 二      住民生活課長  中 村 篤 己


 住民生活課主幹 荒 井   肇      クリーンセンター所長  住 野 光 信


 健康課長    柳 谷 勝 則      健康課主幹   磯 辺   宏


 健康づくり室長 泰垣内 香 代      福祉課長    古 東 幸 治


 税務課長    古 東 信 行      建設課主幹   東 田   誠


 教育部長    井 上 敏 彦      学校教育課長  中 西 正 治


 学校教育課主幹 福 井 和 夫      教育支援室主幹 北 上 玲 子


 生涯学習課長  前 中 崇 男      生涯学習課主幹 下 神 博 幸


 図書館長兼公民館長


         山 田 勝 美      消防長     宮 脇   修


 消防本部課長  北 山 義 和      消防本部主幹  奥 田   貢





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長      仲 上 和 彦    副主幹     住 野 智 章


 主査        澤   宜 伸





               午後 1時30分 開会


○尾川委員長  こんにちは。20年度がスタートしまして1カ月が経過いたしました。


 皆様におかれましては年度末から、また年度初めにかけまして大変お忙しい日々を過ごされていることと思います。


 本日の委員会は、新年度各部におきまして異動等ありましたので、6月議会の前に担当の紹介並びに事務事業の報告などをしていただきまして、今後につなげていきたいというふうに思っております。


 これまで各委員の皆様よりご意見のありました点につきましても、継続調査事項として審議いただきますようよろしくお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。よろしくお願いします。


○真田町長  改めまして、皆さんこんにちは。


 風薫るよい季節といいますか、猪名川の山々を見ておりますと、何か山が一段と大きくなってきたように若葉が繁ってまいりました。水田にはそろそろ水が張られてきて、カエルの鳴く声も方々で聞こえるような季節となっておりますが、こういった時期に年度初めであるということで我々の事務もいよいよ新体制で軌道に乗りつつあるところであります。


 きょうは生活文教常任委員会開催していただき、継続調査事項3項目にわたって私たちそれぞれご報告をさせていただき、ご審議を賜り、またご意見をいただいてまいりたい、このように考えております。どうぞよろしくお願いを申し上げまして、簡単ですけれども始めのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。


○尾川委員長  ただいまから生活文教常任委員会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりですが、本日は新年度初めの委員会でもありますので、閉会中の継続調査事項の調査に先立ち、平成20年度の重要施策並びに事務概要について、各所管よりご説明いただきたいと思います。


○宮脇消防長  失礼します。私、4月1日より消防長を拝命いたしました宮脇でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 4月1日より消防の方へ行かせていただきまして、私、今までは行政の方ばかりでございまして全く初めての職場ということで、日々緊張しながらその業務をやっておりますが、4月1日以降、県の消防学校にも入校させていただきまして、消防長の心得というのを学んでまいりました。本当に日々緊張しながらその業務にあたっておりますが、この緊張感を持ちながらこの1年間頑張ってまいりたい、このように思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


 それでは、職員の紹介を私の方からさせていただきます。


 まず、北山課長でございますが、消防署長兼消防本部課長としてことしも引き続きその業務をつかさどりをさせていただきます。


○北山消防本部課長  北山です。よろしくお願いします。


○宮脇消防長  もう一人、奥田主幹でございますが、4月1日より主幹として特に消防本部の総務担当、あるいは北消防署をその業務としてつかさどりをさせていただきたいというふうに思っております。


○奥田消防本部主幹  奥田でございます。よろしくお願いします。


○宮脇消防長  こういったメンバーで今後とも当委員会の方にも出席をさせていただきたい、このように思っておりますので、今後ともどうぞよろしくご指導賜りますようにお願い申し上げます。


 それでは、引き続きまして私ども消防本部の平成20年度の事務事業執行計画表に基づきまして北山課長より説明をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○北山消防本部課長  それでは、平成20年度の消防本部の主な事務について説明させていただきます。


 課事務事業執行計画表の61ページをお開きください。


 まず消防本部、1つ目、消防通信指令事務の共同運用について。これは現在川西、猪名川で通信の共同運用を実施しておりますが、このまま協議会を継続して続けてまいるとともに、次に更新時期を踏まえてさらに広い範囲での通信の共同運用を検討してまいりたいということで、今年度中に間もなく具体的に皆様に報告できるということが可能だと思います。


 続きまして2つ目、消防広域化調査研究。これは平成18年に国が消防の広域化の指針を示してまいりまして、それを受けて兵庫県が19年、今年度にまたがって兵庫県の広域化の基本計画を示してまいります。それが示されれば、各ブロック等で具体的に話し合っていくということになりますので、今のところまだ具体的には動いておりません。


 続きまして3つ目、火災予防関係事業、これは例年行っているものですけども、各月に強化月間を設けて、広報等を強化していく。内容につきましては、4月1日から5月6日まで山火事予防月間、これは既に終了しましたけども、この間の火災はゼロということで終了しております。6月には危険物安全週間、11月には火災予防運動、12月には年末特別警戒と、それから3月には火災予防運動ということで、それぞれ強化してまいりたいと思います。


 続きまして住宅防火推進事業ということで、一つには住宅用火災警報器の設置義務が平成23年6月1日から具体的に生まれます。それまでの5年間、18年の6月1日から23年の5月31日までは猶予期間となっておりますけども、この猶予期間の間に消防本部としましては猪名川町全住宅に住宅用火災警報器が設置されるように、各自治会等の集会等に入らせていただいてそれぞれに説明をさせていただいて、100%の設置ができるように努力してまいりたいというふうに考えて、この5月から10月までをまずその強化月間にしております。


 続いて、11月には高齢者等の住宅防火診断ということで、11月の火災予防運動にあわせて大島校区の高齢者の住宅に住宅防火診断をしてまいります。続いて、3月の火災予防運動にあわせて楊津校区の高齢者宅を訪問させていただきます。


 続いて自主防災組織育成事業ということで、これは例年行っておることですけども、各自治会自主防災会単位に消防訓練を実施していく。それと同時に合同訓練も実施するということで、特に10月には町の防災訓練が大島校区で予定されております。これにも協賛させていただきます。


 それから、あとは県の自主防災の集い、それから2月には県自主防災活動推進大会等に参加する計画であります。


 続きまして、消火栓用ホース格納箱並びに自主防災倉庫の整備事業といたしまして、4月から5月、この2カ月で現地を確認してまいります。その後、設置場所等をすべて確定しまして、入札、契約をして、8月から9月の間に納品、設置というふうな計画を持っております。


 続きまして防火水槽整備事業、これは消防水利の皆無な場所というのがまだ槻並にございまして、今年度は槻並自治会内に防火水槽を1基設置する予定です。5月に入札、契約を行い、7月、工事、8月、完了という予定です。これは受託事業で、建設課にお願いしております。


 続きまして消防団関係で消防団活性化事業、そのうちの1つは消防団事業所表示制度の推進ということで、消防団員を今、削減する計画でありますけども、その一方で今度は猪名川町内の各事業所に消防団に対する協力をお願いしに回るというような計画を持っております。


 それから、同じく年を明けて1月から3月の間には消防団員の定数削減の2年目となりますけども、分団長に説明、それから届け出の受理をして決定という運びで、5年計画のうちの2年目の計画に入ってまいります。


 続きまして消防団員教育訓練ということで、本年度は県のポンプ操法大会が開催されまして、猪名川町は阪神地区代表で出場することになっております。この関係で昨年度既に1月から訓練を始めておりまして、予定として8月3日に兵庫県の消防学校で兵庫県大会が行われます。ここに出場することになっております。


 そのほかには、9月には放水訓練、それから12月には全分団が集まる一斉放水訓練、それからここには載っておりませんけども、恒例の出初式を1月11日に実施する予定になっております。


 最後に、AED普及啓発ということで、公的施設には今31施設にAEDを設置いたしましたけども、今後は民間へのAEDの設置も推進していくということで、これは予防査察等も含めて消防全体で推進して依頼していくというような予定をしております。


 事務事業につきましては以上でございます。


○尾川委員長  重要施策並びに事務概要についての説明がありましたが、このことについてはこの程度にしたいと思いますが、特にご発言がありましたらお願いいたします。


○道上委員  1点だけお聞きしておきたいんですけども、消防団員の削減言われておりますけども、削減が目的じゃないんですよね。ただ、高齢化になってきてなかなか難しいという中での計画は進めないけませんけどね、大事なことは、前も言っておりますように遠隔地におられる方の対応、これはやっぱり早急にやってもらいませんとね、大分違うと思うんです。分けて考えていただきませんと条例との問題もありますので、その辺についてどういう取り組みをされるのか。これ確認の意味で聞いておきたいと思います。


○北山消防本部課長  遠隔地におられる消防団員につきましては、直ちにという招集ができない方につきまして、今、そういう方々を含めて消防団員の削減ということで、実に今活動できる方には残っていただいて、幽霊団員と呼ばれるような方々に退団をいただくというような方向で今進めてまいっております。


 以上です。


○道上委員  削減やないんです。私が言ってるのは、前も予算も言っておりますしかねてから、言っておりますけども、明らかに業務ができない人がいらっしゃると思うんです。把握されてますね。その方は削減やなくて、例えば条例の4条に1条加えていって、遠隔地で支障がある場合はその間を勤続年数に入れないとかできるわけなんです。できますね。その辺のことを私は聞いてるわけなんで、団員の計画やないんです。それは住民から見ても理解できませんし、条例から見てもちょっとややこしくなりますんで、その辺のことを私何回もお聞きしてるわけなんで、その辺のことについてもう一遍答弁していただきたい。削減やないんです。


 だから若い人でも、例えば遠隔地に5年も6年もいらっしゃる方はできません。だけどやめてもらうとやっぱり支障も出てくると思います、将来見たときに、団員の中でね。そうであれば、今言ったように条例の中で「ただし」を設けていくとか、対応ができると思うんです。それは何も今、退く必要ないということです。この辺はどうなんですか。もう消防署の考え方1つやと思いますよ。それもう一遍聞かせてください。


○宮脇消防長  この件につきましては、従前の監査の中でもご指摘もいただいている点でございますので、削減といいますのはそういった点も踏まえてきちんと整理をしていきたいというふうに思っております。当然日々何か事あるごとに、実際に先ほども課長が申し上げましたように、消防活動に参加をできないような地域にもかかわらず団員名簿に登録ということにつきましては問題がございますので、先ほど委員ご指摘のあった点も含めて、その計画の中で整理をしていきたいというふうに思っております。特に団条例の4条関係につきましても、きちっと整理をする中で計画を推進していくということでご理解を賜りたいと思います。


○池上委員  広域が今度さらに広域になるという、その辺の、まだ出てないというか、どういう規模でどういうふうになっていくかぐらいの青写真はあるんじゃないかと思うんですけど、イメージ的にわからないんでもうちょっと詳しく説明いただけますか。


○宮脇消防長  これは、先ほど課長も申し上げましたように、県から一応推進計画の案ということでは示されております。その案で申し上げますと、今の阪神の北、南の兵庫県下を10ブロックにブロック別したプランと、5つのブロックにブロック別したプランと2つのことが案として示されております。しかし、それは先ほど申しました18、19と県の方が推進しております推進計画の最終プランではございませんので、地域地域につきましてはそういった県のプランが示された後に地域の中での実態に合わせた、地域の中で一番いい消防組織の今後のあり方という面で今後その地域間の協議に入る。それは県の推進計画の最終が示されてからということになりますので、今のところでは県の方からはおおむね夏ごろには示せるであろうというふうなことを聞いておりますので、しかるべき時期にはこの委員会の方にもまた報告をさせていただきたい。このように考えておりますので、よろしくお願いします。


○安井委員  一番下のAEDのことでちょっとお尋ねしたいんですが、ちょっとスポーツ団体に関係しておりまして、先日、購入したらお幾らでリースが何ぼやいうことでお尋ねしたことがあるんですけども、非常にお高いんでそういう一団体では難しいんですが、例えば消防署に置いていただいて、1日だけ公共施設でない場所でする場合にお借りするとかいうようなことはお考えになっておられるかどうかだけちょっとお尋ねしたいんですけど。


○北山消防本部課長  今、消防本部に持っておりますAEDは救急車に1台ずつとそれから消防車にも1台という形で、今現在最低限必要な台数しか置いておらずに、余分にお貸しできるというものはなかなか今置いておりません。


 今、消防本部では消防車両に積むAEDのうちの1台を消防ではまだ購入できませんでしたので、教育委員会が持っておられたものをお借りしております。今年度の予算をつけていただいて消防職員が使えるAEDを設置いたしますので、それが町としてもしかしたらAEDをお貸しできるような存在になるかもしれませんので、そういうときにはもしかして可能になるかもわかりませんので、町全体で一度協議して、そのようなことが可能になるように話しかけていきたいと思います。


 以上です。


○尾川委員長  特にほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○尾川委員長  それでは、次に消防本部の継続調査事項であります消防・救急体制の充実、強化についてに係ります消防・救急体制についての調査に入ります。


 説明を求めます。


○北山消防本部課長  それでは、本日の継続調査事項の中では昨年10月から川西、猪名川の通信共同運用を実施いたしましたので、それを含めて平成20年度の消防の災害出動体制についてこの現状報告をさせていただきたいというふうに思います。


 説明の順番としましては、まず消防の人員体制、2つ目が消防車両の配備状況、3つ目が災害出動の体制、4つ目が川西、猪名川の通信共同運用後の応援の関係というふうに説明させていただきたいと思います。


 まず、1つ目の消防の人員体制ですけども、これについてはちょっと資料をお付けしておりません。口頭でご報告させていただきます。


 まず、消防の人員は総員44名。そのうち本部事務員が8名、それから通信共同運用の協議会に派遣しております者が2名ということで、残る34名が消防署員ということで、これが出動可能な人員となります。この34名が隔日勤務で17名ずつに2班に分かれておりまして、その17名の内訳が本署に13名、北出張所に4名という配置になっております。これらの者が交代に休みをとったりしていきますので、最終的には、今度は1ページの資料をごらんください。この枠の上に書いてありますまず本署になりますと、本署出動隊数2隊、内訳は6から7名ということで、1日に6人から7人が2隊、つまり1つの隊は3名、もう一つの隊は3人の日もあれば4人の日もあるということで、2隊が勤務しております。それから北出張所の方では1隊、3人を最低勤務するようにしております。


 この本署にある車両につきましてはこの表のとおりで、タンク車、ポンプ車、はしご車、救助工作車、高規格救急車、あと資機材搬送車と指揮車とありますけども、大体災害に際して第1出動、最初に出動するのは、今、上の5台の車両、このうちの災害に応じて2台だけが出動できるという体制になっております。


 それから下の方、北出張所は1隊3人で配置車両がポンプ車と高規格救急車、これを災害に応じていずれかに乗って出動するということで、消防車両の配置はこのような状況になっております。


 次に、2ページ、3ページをごらんください。今度は災害出動体制ですけども、今の車両を駆使して、例えば2ページの本署管内で一番上の建物火災という通報が入った場合、第1出動と書いてあります。つまり建物火災の通報が入れば、同時にタンク車1台とポンプ車1台、それから北出張所から救急車1台が同時に出動する。これで猪名川町全職員が出動するということになります。


 それから、この火災のうちの5つ目ぐらいに林野火災というのがあります。林野火災という通報が入ると、本署管内で火災が起きますとタンク車1台とポンプ車1台が出動します。北出張所の車両は、救急または次の火災に備えて待機中というふうな、こういうふうな組み合わせになっております。


 続いて、今度は3ページの方ですけども、今度は同じく北出張所管内で火災が発生した場合、今、一番上の建物火災、これは同じような出動になります。


 次に林野火災のところを見ていただくと、今度はタンク車1台とポンプ車、北出張所のポンプ車が出動して2台が出動する。そしたら本署の救急車または消防車は次の災害に備えて本署で待機するというふうな、こういう組み合わせであらゆる火災に対して放送が流れるようにしております。


 続いて、今度は4ページ、5ページをお開きください。これは平成18年、19年それから20年の4月までの川西市との応援の出動の関係です。


 まず18年のところからいきますと、左に応援出動と書いてありますのが猪名川町が川西に応援に行った件数です。火災4件、救急12件ということになります。それから右の方、被応援出動というのが、今度は川西市が猪名川町に応援に来てくださった数ということで、この数に関しましては平成13年あたりから、3市1町の協議が出たころからお互いに応援しておりますけども、傾向としてふえたとか減ったとかいうようなことはございません。その年のやっぱり火災の数とかそういうものによって、傾向というのはございません。多かった年とか少なかった年とか。


 こういう関係で特に傾向はございませんけども、次に2ページ、3ページに戻っていただいて、昨年の19年10月から通信の共同運用をした関係で、例えば先ほどの本署管内の建物火災、タンク車、ポンプ車、救急車1台出ると申しましたけども、これに加えてここに応援が必要な場合、改めて川西に応援を依頼して10分20分後に到着していたというものが、通信の共同運用をした後にはこの3台に加えて川西の消防車が同時に出るという放送が流れるようになりました。それから、先ほどの林野火災もタンク車、ポンプ車という2台が猪名川町から出ますけども、応援をしなくても同時に川西の消防車が1台出てくれるということで、出動車両につきましてはお互いですけども、かなり充実するようにできたというふうに変わってまいりました。


 以上が平成20年度の消防体制の説明になります。


 以上です。


○尾川委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○合田委員  体制の中で、先ほどもお話がありましたように消防団との兼ね合いとか実質川西市との連携における今対応については、従前にも増してうまくスムーズにいってるとこれを見させていただいて、また説明いただく中ではわかるんですけども、実質地域での対応の中でやはり初期消火、初期に鎮火させていく。そういう形の中で、シミュレーションをされてるだろうと思いますが、消防団との兼ね合いだとか、例えばそれが平日である、あるいは土日祝であるとか、場合によって違うんでしょうけど、そういう対応についてはどのようにお考え、またどのような対応をされているのかということをお聞かせいただきたいと思います。


○北山消防本部課長  消防団につきましては、通信の共同運用になる前と今とは全く変わりない体制で、消防団の方がサイレンが聞こえればまず関心を持っていただいて、自分の地域であれば自主的に出ていただく。またはそれに自主的に出る出ないにかかわらず消防本部からは消防団の応援が必要だというふうになれば、まずは地元分団、もう少し大きな災害になれば小隊単位というような形で連絡を入れます。それがもっと大きくなれば、今度は南部、北部という単位ですべて、「おつたえ君」という自動的にお知らせできる装置がありますので、そのボタン1つでも押せますし、改めて分団長とかには職員の方から電話したりというような連絡方法をとっております。


 以上です。


○合田委員  引き続いて申しわけないんですが、体制ということになってきますと消防団をここに組み入れてどうかと思いますけども、そういうケースは十分考えられるべき点だろうと思いますし、一度フローを。なぜこういうことを私が申し上げるかといいますと、いろんな意味で地域における消火、防災についても火災についてもそういう対応するに当たってやっぱり総合的な仕組みづくりというのは大変必要だろうと思いますね。一方では、地域では自主防災、これはあくまでも自主ですから、そういう啓蒙していくような努力というのは必要なんですけども、体制となったときに、やっぱり1つの大枠で広義的な意味合いの中でどういう位置づけでどういう対応をしていくかということはやっぱりフローにきちっとまとめていくということが、やはり将来住民にとっても、何も消防本部、消防署だけが中心になってすべて解決できるものでもないということはおわかりだと思いますけど、その点、今後の中においてやはりそういう組織体制とか、体制ということについては特にそういうことをお願いしておきたいと思います。一度一考いただきたいと思います。


○北山消防本部課長  通信の共同運用を検討するときに、消防団のその体制、当然話題に出ました。そのときに、機械に組み入れてしまうのがいいのか。つまり最初から出動を依頼するのがいいのか。状況によってむだな出動、それこそ消防本部関係はむだな出動も必要なんですけども、消防団に関してはどうかという検討がありまして、それは一度、とりあえず今、川西市との共同運用の中で既存の機械に組み入れるということに関してはかなりの作業が要りますので、検討の課題にしておこうと。将来、新しい機械でまた構築するときには今度は十分練った上で、それでもやっぱり消防団に関しては別出動の依頼がいいのかということを検討しようということになっておりますので、現在川西市との間では一たん別々で依頼しようということになっております。


 以上です。


○道上委員  今、説明を聞きました共同通信、共同運用ですか、準備に半年かかって10月からは運用されて、実際は半年経過したと。この中で、今報告聞きましたらまさに出動の回数が時間が短縮できたとかいいとこばっかりですけども、課題がなかったのかどうか。


 といいますのは、これから県においても国においても広域でやろうという動きをしとるわけなんで、そういうことをやる前に川西市との今運用において、半年とはいえ課題がなかったのかどうか。あったとすればどういうものがあったのか、これをお尋ねします。これをちょっと教えてほしい。なければいいんですけどね。


○北山消防本部課長  課題は我々から幾らか自分たちの想定で出してまいりました。消防活動に関しては心配していたことは何も起きなかったということで、今後、今まだ経験していない課題の中では防災、今、単独の消防である場合に地震とか台風が起きたときは単独の場合は消防と役所が一体になってできていたものが、通信が共同になったことで防災のときには消防車両を出動してほしいときに猪名川町は猪名川町の車両を出動してほしい、川西市は川西市の車両を出動してほしい。災害対策本部はそれぞれにあるというようなときに一体どのような組み合わせになるだろうかというようなことがあったんですけども、これに関しましては災害が起きればそれぞれのもう独自で動ける体制にしましょうと。無線も猪名川町消防本部に切りかえることができますので、単独の消防本部であったときのような動きができるだろうという想定はしておりますけども、ちょっと実際には起こっておりませんので、そこの辺がちょっと課題となるとは思います。


 以上です。


○道上委員  今説明を受けましたように、大震災でそういう問題が出されたと思うんですね。その辺のこともやっぱり大事だろうと思いますし、ぜひ今後、宝塚も一緒にやろうということですし、さらに広げてやろうという動きになっておりますので、しっかりその辺の課題を踏まえた中で取り組んでいただきたい、こう申し上げておきたいと思います。


○尾川委員長  答弁は要りますか。


○道上委員  いいです、もう。


○尾川委員長  ほかにありませんか。よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○尾川委員長  それでは、消防・救急体制についての質疑は終結いたします。


 担当職員の入れかえをお願いいたします。


 次に、教育委員会の継続調査事項の調査でありますが、初めに重要施策並びに事務概要についての説明をいただきたいと思います。


○井上教育部長  それでは、まず最初に教育部におきます職員を紹介させていただきたいと思います。


 まず、学校教育課であります。


 昨年度、教育支援室長から本年度、学校教育課長兼教育支援室長となりました中西正治でございます。


○中西学校教育課長  中西です。よろしくお願いします。


○井上教育部長  学校教育課では3人の主幹を配置をしてございます。本年度、新たに昇任、着任をしました総務担当の福井主幹でございます。


○福井学校教育課主幹  福井です。よろしくお願いします。


○井上教育部長  建設課にあわせまして学校教育課管理担当として着任をしてもらっています東田主幹でございます。


○東田建設課主幹  東田です。よろしくお願いします。


○井上教育部長  次に、教育支援室に在籍します北上主幹でございます。


○北上教育支援室主幹  北上でございます。よろしくお願いいたします。


○井上教育部長  給食センターを担当します仲上所長でございます。


○仲上給食センター所長  仲上です。よろしくお願いします。


○井上教育部長  次に、生涯学習課でございますが、昨年に引き続き前中課長が担当します。


○前中生涯学習課長  前中です。どうぞよろしくお願いいたします。


○井上教育部長  生涯学習課では2人の主幹を配置しておりまして、本年度内部昇任をしました、主に社会教育を担当します下神主幹でございます。


○下神生涯学習課主幹  下神でございます。よろしくお願いいたします。


○井上教育部長  次に、図書館、中央公民館を担当します山田館長でございます。


○山田図書館長兼公民館長  山田でございます。よろしくお願いします。


○井上教育部長  最後になりましたが、私、新たに教育部長を務めさせていただきます井上でございます。よろしくお願いします。


 教育を取り巻く環境が国、県を中心に大きく変動します中、緊張感を持って教育長以下職員の連携を図りまして、学校現場を中心として猪名川の教育の向上に向け取り組んでまいります。よろしくお願いをいたしたいと思います。


 それでは、各課の事務事業執行計画を担当課長からご説明申し上げますので、よろしくお願いをします。


○中西学校教育課長  それでは、お手元の資料48ページをお開きいただきますようお願い申し上げます。


 学校教育課でございますけれども、先ほど部長からございました1室と3つの担当に分かれております。


 まず、総務担当から主なものをかいつまんでご説明申し上げます。


 事務事業執行計画表の1段目、2段目にございますように、教育委員会につきましては月1回の定例会と、そして臨時案件を審議いたします臨時会を通年にわたって開催いたします。


 3段目、教育委員会報「ゆとり」でございますけれども、年3回発行いたしまして全戸配布いたします。


 飛びますが、下から2段目、幼稚園の入園募集につきまして、例年と同様10月1日から30日の間に行う予定でございます。


 続きまして、49ページをお願いいたします。


 1段目の私立幼稚園就園奨励事務でございます。3歳児、4歳児、5歳児を対象にいたしまして、表の日程に沿って実施をいたす予定でございます。


 続いて、2段目の奨学金事務でございますけれども、奨学資金、そして留学奨学金及び入学の貸付金の事務につきまして、募集事務並びに通年の回収事務に当たる予定でございます。


 このページ、下から4段目になりますけれども、児童生徒の健康管理ということで定期健康診断を学校ごとに内科あるいは歯科などの健康診断並びに検査を実施する予定としております。あわせて教職員の健康診断、そして新就学予定児の就学時健康診断をこの日程に沿って実施する予定としております。


 続いて、50ページをお願いいたします。管理担当でございます。


 主なものといたしましては、2段目そして5段目にございますように小学校と中学校の営繕工事でございますが、授業に支障を来さないように夏期休業中を中心として営繕工事を実施する予定としております。


 続きまして、52ページをお開きくださいますようお願いします。


 学校給食センターでございますけれども、1段目、小・中学校並びに幼稚園の給食でございますけれども、配食数約3,500食でありますけれども、年間191回にわたり給食を実施してまいります。


 なお、昨年の10月より米飯給食を週3回として実施しておりまして、今年度も引き続き米飯給食週3回を実施してまいります。


 下から3段目でございますけれども、栄養指導でございます。食育の推進が非常に重要な課題となっておりますことから、今年度学校栄養職員から新たに採用となりました栄養教諭2名を中心としまして、町内の小学校1年生から4年生まではすべてのクラス、そして5年生、6年生につきましては希望するクラスにおいて栄養教諭による栄養指導、食の指導を行ってまいります。


 続いて、53ページをお願いいたします。教育支援室の事務事業でございます。


 1段目にございますように、定例校園長会並びに教頭・副主幹等合同会を定期開催してまいりますとともに、臨時の案件についての臨時会を開催してまいります。


 2段目、3段目でございますけれども、各学校におきましては校内研修をおよそ各月2回以上それぞれで行っておるわけでありますけれども、それとあわせて県教育委員会の主催研修がございます。町教育委員会といたしましても、経験年別あるいは職務別に応じて主催の研修会を実施する予定としております。


 次の段のわくわくスクールプラン推進事業でございますけれども、今年度で4年目を迎えております。当然、小・中学校、幼稚園も含めて、そして保育園も含めてでございますけれども、一貫カリキュラムの研究ですとかさまざまな連携事業を年間通じて行ってまいります。


 わくわくスクールプランの枠組みの中で、今年度特に重点的に行ってまいりますのがステップアップ「言葉の力」まちづくり事業でございます。既に昨年度から検討委員会を立ち上げ検討を進めておりまして、今年度中にまとめをつくって発信したいと考えております。並びに、大島小学校と猪名川中学校を中心に指定研究を実施しております。これも2年目を迎えますので、研究発表大会を開催する予定としております。


 下から2段目でございますが、幼保人事交流、今年度で3年目、最終年度となります。今年度をもちまして対象となるすべての保育士、そして幼稚園教諭のそれぞれ2週間にわたります相互体験研修を終了することとなっております。


 一番下の段、これも今年度学校教育課として重点的に取り組む所存でございますが、特別支援教育に係る兵教大、川西養護学校との連携推進事業を中心といたしまして特別支援教育の充実に努めてまいります。


 最後、54ページでございます。中ほどでございますけれども、問題を抱える子供等の自立支援事業、STEPいながわでございますが、国の委嘱事業でございまして、問題行動に係る地域の行動連携、いわゆるサポートチームづくり並びに不登校対策としての適応指導教室の業務を進めてまいります。


 その下の段、同じく教育研究所で行っておりますけれども教育相談事業、これにつきましては2名の臨床心理士によりまして週3回の面接相談並びに月曜日から金曜日までの電話相談を実施しております。


 その下の段、小・中学校コンピューター教育推進事業でございますけれども、今年度、平成13年10月から小学校に配置しておりますコンピューターが丸7年目を迎えようとしております。今年度新たに小学校の更新をしたいと思っておりますが、小学校の導入12月予定としておりますが、2学期から稼働できるように夏期休業中を目途にして導入するように努めてまいりたいと思っております。


 学校教育課の主な事業につきましては以上でございます。


○前中生涯学習課長  失礼します。それでは、生涯学習課の事務執行計画につきましてご説明をさせていただきます。


 まず、生涯学習課につきましては、社会教育、文化財担当、青少年担当、そしてスポーツ担当、芸術文化担当、公民館、図書館の担当ということで、6つの担当に分かれております。


 まず、55ページをお開き願いたいと思います。ここでは社会教育、文化財担当でございます。


 上から4段目、(仮称)生涯学習フェスティバルとしておりますが、これにつきましては、いながわ歴史まつりとして実施したく思っております。昨年度、木喰上人の来訪200年記念ということで、木喰まつりとして実施しておったものでございますが、町内の歴史的、また文化財的なものがたくさんございますので、そういったものの展示等を行う予定としております。


 下から2段目、悠久の館の運営でございますが、平成19年の4月3日開館以来、来場者数1万6,166人を迎えたところでございます。中の展示等につきましても4月には展示替えを行いまして、皆様方に多く来ていただき、歴史を見ていただくということを実施したく思っておるところでございます。


 続きまして、56ページをお願いいたします。下から4段目でございますが、放課後子どもプランとしてございます。これにつきましては、生涯学習課の方では子ども教室として放課後から5時までの間、放課後に実施するということにしております。これにつきましては、平成18年度まで子供の居場所づくりとしておったわけなんですが、文科省また厚労省の事業として19年度から実施をしておるものでございます。ことしにつきましては、昨年と同様つつじが丘のこどもパークまた、夢クラブさんにお願いすることとしております。


 それと、もう一つですが、学校の空き教室を利用してスポーツクラブ21いながわの方が実施をしていただくということで、これは猪名川小学校の空き教室を利用して実施をするものでございます。


 続きまして、一番下のほたるの夕べ学習会でございますが、これにつきましては6月の14日、ほたるの夕べのコンサートとして実施をするものでございます。町内の中学校の吹奏楽部の方に出演をいただいて、夜の夕べを楽しんでいただくという事業を展開するものでございます。


 続きまして、57ページをお願いいたします。中ほどにあります阪神地区都市対抗兼郡市区駅伝競走大会でございますが、この中で阪神地区都市対抗駅伝競走大会につきましては、本年度猪名川町が当番町ということになってございます。そうした中で、実施が阪神駅伝が1月11日に実施をいたします。これにつきましては、彫刻の道マラソン大会と同じく松尾台小学校をスタート、ゴールとした駅伝競走大会を実施する予定としております。


 それと、2月1日には郡市区駅伝競走大会、これは加古川の河川敷で実施をされます。猪名川町は昨年20位、女子が37位ということで健闘していただいております。


 一番下ですが、施設改修工事でございます。これにつきましては、スポーツグラウンドの夜間照明、7基あるわけなんですが、その1基分をこのたび夜間照明の改修工事を実施するものです。それと、テニスコートの人工芝の張り替え工事、これにつきましてはスポーツセンターのテニスコート3面分を改修工事を実施することとしております。この中で、実施予定が工事が11月から12月という形になっておるわけなんですが、前倒しをいたしまして8月、9月に工事を実施したく思っております。それと、体育館のコーキング等の修繕工事を実施することとしております。


 次に、58ページをお願いいたします。58ページの一番下のところで自主事業がございます。これは文化体育館の自主事業として9事業を実施するものでございます。


 日程につきまして若干誤り等がございますので、ご訂正をお願いしたいと思います。


 まず、一番上にありますアニメ映画ですが、5月の27日が25日となっております。これにつきましては「河童のクゥと夏休み」ということで、アニメ映画を実施をいたします。


 それと、1つ飛びましてミッフィースマイルコンサート、これが7月25日となっておりますが7月27日の日曜日ということで、これは人形劇を実施するものでございます。


 それと、2009バレーボールフェスタ、下から2段目なんですが、これが2月9日となっておりますが、2月の8日に兵庫県バレーボール協会の協力を得ましてバレーボールフェスタを実施する予定としております。全体では9事業ということになっております。


 続きまして、59ページをお開き願いたいと思います。ここにつきましては図書館でございます。


 上から2段目、児童図書館の運行でございますが、これにつきましては毎月6コース、14ステーションを実施をしておるわけなんですが、本年度におきましては大島小学校への乗り入れを考えるべく現在調整を行っておるところでございます。


 次に、下から3段目のゆめっこ劇場、これにつきましては図書館の中でゆめっこ7グループあるわけなんですが、そのボランティアの方々に影絵であったりお話、また紙芝居とか人形劇、そういったものを実施をしていただいておるところでございます。


 次に、60ページをお開き願いたいと思います。ここでは公民館担当でございますが、上から2段目にあります生涯学習カレッジ、いわゆるリバグレスと言っておるものでございますが、本年度もAコースとBコース。まずAコースにつきましては猪名川の歴史学、そしてBコースでは自然と環境ということで、各42名ずつの募集を行いまして、リバグレス猪名川を実施するものでございます。


 その下、2段目でございますが、公民館登録グループでございますが、2月の22日には公民館フェスタをしていただきまして、公民館で活動しておられる方々の発表等を行い、文化の薫る町づくりに貢献をいただいておるところでございます。


 以上でございます。


○尾川委員長  重要施策並びに事務概要についての説明がありましたが、このことについてはこの程度にしたいと思いますが、特にご発言がありましたらお願いいたします。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○尾川委員長  なしということでありますので、続きまして継続調査事項であります学校教育・生涯学習の充実、推進についてに係ります問題行動への対応についての調査に入ります。


 担当者以外はご退席ください。


○橋本教育長  それでは、ただいま議題となりました問題行動への対応についてでございますが、この件につきましては3月の12日におきまして生活文教常任委員各位にご報告を申し上げたとおりでございますけれども、かいつまんで申し上げますと、町内の中学3年生の生徒が暴力行為などによりまして3月11日に警察の方に拘留された事件でございました。この生徒につきましては、日ごろより問題行動等を繰り返しておりまして、職員が一丸となって指導を重ねてきたわけでございますし、また保護者の皆さん方、また地域の方々、また関係機関等の連携を図りながら指導に当たってきたところでございますけれども、中学校最後の段階でまことに残念な結果となったわけでございます。


 その後、この生徒につきましては関係機関におきまして更生への指導を受けまして、4月の16日に帰宅をいたしたところでございます。その後、学校におきましてはこの生徒に対しまして卒業証書の授与並びに将来の進路につきまして担任、また学年等が訪問をし、また指導を行いまして、専門学校への入学が許可されたところでございます。


 しかしながら、自分の行為そのものの反省というのがなかなかまだできておらない状態で、小学校なり、また中学校なりに訪問いたしまして旧担任、また学年の先生に面会を求め、そして、暴言を吐くというような行為を繰り返し行っておるところでございます。この行為につきまして、学校並びに教育委員会といたしましても関係機関との連携をとりながら何とか更生への努力を続け、支援を続けているところでございます。


 この今回の事象を踏まえまして、学校においてはこのような事態を招いた要因というものを謙虚に反省し、また親の指導も含めまして二度とこのようなことのないように指導に専念を期さなければならない、こういう気持ちでございます。


 後ほど課長より、当該校の反省並びにどこの学校でも起こり得るんだという危機意識をそれぞれの学校が持ち寄りまして、共通理解のもとに指導に徹していく所存でございます。教育委員会といたしましても、そういうような形で学校への支援をさらに強力に進めてまいりたい、このように考えております。ご理解をいただきたいと思います。


 続きまして、4月11日でございましたけれども、町内の教職員、事務職員でございますけれども、実は無免許によりまして警察に検挙されるという不祥事が起こったわけでございます。警察の事情聴取の結果わかりました段階で、本人の免許更新の時期を失念をいたしたということで、これは免許証所有者にとりましてまことに恥ずべき行為であり、また公務員としての信用失墜の責任というのは免れるものではございません。現在、県の教育委員会の事情聴取等を受けておりまして、厳正なる処分が下されるものと考えておるところでございます。


 全職員に対しまして、こういうようなことが起こらないということを前提にいたしまして免許の調査並びにいろいろな形で確認をしたところでございます。今回この服務監督者といたしましてこのような不祥事に関しておわびを申し上げますとともに、二度とこういうことのないように指導を徹底してまいる所存でございます。


 後ほど具体的には課長の方から説明を申し上げたいと思います。どうかご理解を賜りたいと思います。


○中西学校教育課長  それでは、1件目の生徒の問題行動につきましてはお手元の資料に基づきまして、また2件目の教職員の無免許運転、いわゆる非違行為につきましては口頭でご報告申し上げます。


 まず、1件目の町内の中学校における3月に発生しました事案についてでございますけれども、該当中学校だけではなく小学校も含めて、そして教育委員会事務局及び関係機関によります合同の検証を行いました。それをもとにして、教育委員各位に協議をしていただいたものをまとめましたものがお手元の資料でございます。


 なお、生徒指導上の問題を分析する際には、当該児童生徒の生育歴あるいは医学的、心理学的見解もあわせて分析を行っていくわけでございますけれども、個人の非常にセンシティブな情報でございますので、ここでは差し控えさせていただきたいと思っております。


 それでは、資料に沿ってご説明申し上げます。


 それぞれの項目に沿って課題と対応というふうに欄を分けて記載しておりますけれども、ここに書いております事柄の大部分は今回のことが起こる以前から生徒指導の基本として各学校で行われてきたことでございまして、今回の問題発生の原因としてこれらの取り組みが弱くなっていたということが言えるかと思います。今後さらに、ここに書いております事柄を共通理解して、強化していかなければいけないという認識をしておるところでございます。


 それでは、まず(1)の教職員の指導姿勢がどうであったか。という観点からの分析でございます。


 まず、アとして管理職の危機管理能力を高めることが従前から求められてきたわけでございますけれども、今後も対応欄に書いておりますように校長、教頭が先頭に立って全教職員が一丸となる。そして、どんな理由があっても、暴力行為や授業妨害は許さないという毅然とした態度が必要であということでございます。


 次に、イの教職員の共通理解に基づく協力体制の整備についてでございますけれども、生徒指導上の対応に係る決まりというのはどの中学校でもございます。ただ、指導基準を明確化していかなければいけない。そして、そのことを学校の教職員だけではなくて、あらかじめ児童生徒、保護者、地域住民などに公表して理解と協力を得ておく必要があると考えております。そして指導基準の適用あるいは具体的な指導に当たっては全教職員の共通理解を図り、ばらつきがないように一致協力して組織的、継続的、そして一貫性のある指導を行っていく必要があると考えております。


 ウの児童生徒の内面理解あるいは個性の伸長を図ることについてでございますけれども、児童生徒1人1人をきちっと把握していく。そして成功等についての理解を深めて、教師と児童生徒との信頼関係を築いてきめ細かな指導を行う必要がございます。


 また、教育相談、カウンセリング機能の一層の充実に努めて、問題行動の背景にあるもの、そして個々の子供たちが抱える問題を的確に把握していく取り組みが必要でございます。


 次に、(2)指導内容及び指導方法という観点からであります。


 まず、アの指導目標を明確にすることでございますけれども、生徒指導という言葉につきましては、終戦直後にアメリカから導入された教育機能であるガイダンスという言葉をルーツとしておりまして、そのことからも指導目標はあくまでも児童生徒みずからが責任ある行動をとることができる自己指導能力の育成を指導目標とするものだという認識を明確にしなければならないと思っております。


 イの指導方法の改善につきましては、指導方法としてゼロ・トレランス方式、割れ窓理論とかも言われるわけでございますけども、そういった方式にも取り入れられております段階的指導等の新しい方法を参考としながら、体系的で一貫した指導方法の確立が必要であると考えており、教職員個々の思いあるいは経験則のみで指導に当たらないということが必要かと思っております。


 また、大切なことはやはり授業でありますけれども、わかる授業、そして学ぶことが楽しいと思える授業、そうした魅力ある授業を教職員が創造していかなければならないと考えております。


 また、児童生徒に人間の生き方あるいは具体的な生活の目標について、みずから考えさせる。そんな中で、児童生徒相互の連帯感を育成していく。そして教師と子供たちとの相互の信頼関係の確立を図っていかなければならないと考えます。


 また、教師自身の言葉あるいは姿勢、態度、行動が子供たちに与える影響に非常に大きいものがございます。指導上の言葉づかいあるいは、叱り方にも配慮する必要があると考えております。


 ウの生命の尊重と道徳的信条等についての指導を徹底することでありますけれども、自他の生命あるいは人格の尊厳に対する畏敬の念を養っていかなければならない。また、学校だけではなくて幼少時期におけるしつけを重視していかなければならない。学校におきましては、特に道徳教育の推進、充実を図っていかなければならないと考えております。


 続いて、2ページをお願いいたします。(3)として家庭や地域、関係機関との連携でございます。


 アの家庭や地域との連携強化についてでございますけれども、平素から学校と家庭、教職員と保護者との連携に努めて、信頼関係を培っていかなければならない。平素からの情報交換、そしていつでも協力ができる体制を整えておかなければならないと考えます。また、家庭や校外における生徒の行動については、親としての責任、あるいは親としての立場から、家庭教育の機能の見直しが基本でございます。このことにつきましては、教育委員会といたしましても、あるいはPTA、自治会等と協力して家庭を支援するための仕組み作りを図っていかなければならないと考えております。


 イの関係機関との連携強化でございます。今回のことにつきましても、既に1年前から阪神北サポートセンター、いわゆる補導所でございます。あるいは川西警察、自治会の方々、そしてPTAの方々あるいはカウンセラーの方々等、専門機関、専門家の方々を含めてサポートチーム会議を編成しておったわけでございますけれども、今後とも関係機関との連携、連絡をさらに緊密にして、相互の機能や立場について十分理解しながら情報交換と指導計画の作成、実施、検証、そして事例研究などに努めていかなければならないと考えております。


 また、今回のことにつきましては当事者だけではなく、当然在校生も含めて周りにたくさんの子供たちがおったわけでございます。そういった子供たちの心のケアにも努めてまいらなければならないと思っておりますので、特に卒業生につきましては、進路先の高等学校などとの連携を密にしながらケアに当たっていきたいと考えております。


 (4)といたしまして、私ども教育委員会の取り組みについてでございます。


 学校に対する効果的な指導、支援の強化が求められておるわけでございます。積極的な学校訪問の機会等を通じて、学校の生徒指導の状況について的確な把握と指導助言に今後とも努めなければならないと考えております。


 また、先ほど申し上げたサポートチーム会議を迅速に編成するといったようなところでもって、関係機関あるいは家庭、地域等との連携、協力体制を早急に図らなければならないと思っております。


 また、教員研修の強化でございますけれども、生徒指導に求められる教員研修の充実をさらに図らなければならない。そして、生徒指導等特別支援教育との連携を強化していかなければならないという認識でございます。


 以上、項目立ててご報告申し上げたところでございますけれども、今回の事案は該当校だけではなくてすべての学校で起こり得ること、また大なり小なり起こっているといったような認識を持っておりまして、ただいまの分析について校長会及び生徒指導担当者研修などの機会を通じまして全学校で共有してまいりたいと考えております。


 続きまして、2件目の教職員の非違行為につきまして口頭でご報告申し上げます。


 新聞紙上でも報じられましたように、去る4月11日、出張先から原動機付自転車で学校に戻る途上で速度超過違反で警察にとめられ、免許証の提示を求められたものの、平成17年3月に免許が失効していたことがわかりまして、その場で現行犯逮捕されたものでございます。


 その後の私どもの調査で判明したことの概要でございますけれども、免許証の失効に気づいたのが、本人の言ではございますけれども、失効後1年半を経過してから、平成18年の9月ごろであったというふうに申しております。その折、原付免許の取得のための試験を2回受けておりますけれどもいずれも不合格となって、その後、このたび逮捕されるまでの間、この状態を放置したまま乗用車あるいは原付を運転して通勤、出張用務を行っていたことになるわけでございます。


 なお、通勤届につきましては、各学校から給与の支払い者でございます県の教育委員会に直接提出されるシステムとなっておりまして、なおかつ届けの欄には免許証番号等を記入する必要がなくて、免許証の有無の確認につきましてはシステム上、自己責任とされてきた経緯がございます。今回のことを受けて、今後の防止策について県の教育委員会と協議を進めておるところでございます。


 また、町教育委員会といたしまして懲戒処分対象案件として4月16日に正式調査をいたしました。また、4月23日には県教育委員会の調査が行われたところでございます。


 ご案内のとおり、処分権限は県の教育委員会にあるわけでございますけれども、今後、町教育委員会の処分内申を受けて、6月下旬には県教育委員会定例会で処分が決定され、公表される予定でございまして、相当する厳しい処分が下されると考えております。


 なお、今後とも綱紀粛正と服務規律の確保につきまして指導を徹底してまいる所存でございます。


 以上、報告とさせていただきます。


○尾川委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○道上委員  最近の新聞を見ますと、本当に目を覆うような悲惨な事件がたくさんあるんですけども、決してそれも他山の石じゃないと思います。


 そんな中で、先ほど話がありましたように町内の中学校で1人、拘留されたと。私、思いますのにね、いろんな考え方があると思うんですけども、ここへ行くまでにはかなりのやっぱりステップといいますか、兆候があると思うんですね。いきなりなってくるというのは私は少ないと思います。したがって、関心を引くために何か悪さをするとか、だんだんエスカレートしてくる。それは1つのパターンやと思いますけども、その段階でどういうとらえ方されてきたのか、どういう対応されてきたのか。ややもすると家族に対する配慮があったのか、また学校の中で収めようとする気があったのかどうか。なけりゃいいんです。そういうこともやっぱり踏まえて、きちっとやっぱり。その事案が小さいときにやっぱり芽を摘んでいきませんと、私はだんだんエスカレートすると思うんです。


 それと、学校だけでやるのは限界があります、当然のことながら。さっきも触れましたように、家庭に対して余り遠慮せずにきちっとした態度で接する姿勢が私は問われると思いますし、一つの例を挙げますと、例えばオープンスクールに行きます。小学校1年生は学校になれてないから、やむを得ないという考えはありますけども、5年、6年になっても何人か騒いでる子がいる。先生は注意しない。


 きわめつきは、この4月のある学校の入学式に行かれた人はご存じだと思いますけど、5年生、6年生が新入生を迎えるのに、話が聞けない。ざわざわざわざわしている。担任が席からちょっと来て座って注意をしてる。こういうことが出てくる。ここら辺がしゃんとしてきませんとね、この子らがやっぱり中学校へ行って成長していくわけですから、そこをやっぱりきちっとしていきませんと、余り遠慮する必要ないと思います、正直言って。何遍も言いますけど。毅然たる態度で、例えばしかったら学校へ行くの嫌やとかいうのもおります。いいじゃないですか、来てもらわなかったら、はっきり言って。思いますよ、極端な言い方すれば。それぐらいのやっぱり気持ちを持って接してもらわないと最後はこういうことになるわけですから、その辺のことについていろいろ説明も受けましたけども、どう考えられているのか。遠慮する必要ないです、正直言って。


 家庭の問題と言われますけども、これはもう今の日本の家庭の現代病だと思いますよ、正直言って。私はそう認識しています。その中で、やっぱり猪名川でちゃんと教育するんであれば何遍も小さいときからきちっと勇気を持って指導に当たっていく。遠慮はしない。それぐらいのやっぱり気持ちが大事やと思いますよ。


 先生の言葉づかい、これ問題あります、正直言って。これは学校の中で、研修ありますけども、きちっとやっていく。それでもダメであればやっぱりそれなりの処分をしていくとか、それぐらいのやっぱり態度が私は必要やと思うんです。幾らこれ言うても直らないと思いますよ。きつい言い方しますけど。その辺はどうなんですか。私もそういう体制に対しては支援したいと思いますし、取り組んでいっておりますし、勇気を持って対応していただきたいと思いますけども、その辺の決意を聞かせていただきたいと思います。


○中西学校教育課長  今、委員にご指摘いただいことは全くもってそのとおりでございまして、私どもとしても全く同じ認識を持って、ございます。


 今回のことにつきましては、端緒としてはどのあたりにあったのかということでございますけれども、既に小学校時代に指導が十分行き届かない、指導が通らないという事実がございました。ただ、そのことが表面化しましたのは既にこういう問題が起こってからということでございまして、そういった小学校時代での指導体制ということについても不備があったというふうに思っております。


 今、進めております幼保、小、中の連携の中で、中学校が持っております生徒指導のノウハウについて幼稚園、小学校の先生方にもきっちりと共有をしていただく中で、幼、小、中そして保育園も含めて保育士、教職員が連携しながら1人1人の子供たちの指導に当たっていける、そういうシステムづくりが大事だと思っております。幼児期からしないといけないというふうに思っておるわけでございます。


 また、家庭の教育力につきましては、家庭教育の力の回復、強化ということが国を挙げての課題となっておりますし、本町におきましても家庭の教育力の弱体化ということは非常に大きな問題だと思っております。今後、私どもとして先ほど申し上げましたように家庭教育の機能強化のための支援策、そういったものを考えて、具体的にPTAあるいは地域の方々と協力しながら進めていかないといけないというふうに思っております。


 以上です。


○道上委員  まさに家庭教育の支援も大事ですけども、それが余り進んでいきますとだんだん家庭がおかしいなるんですよ。やっぱりそれをきちっと、支援も大事ですけども、さっきから言ってますように毅然たる態度で接していきませんとだんだん当たり前になってくる。それで究極的には学校が悪いとか、ついつい、そういうふうになってくる。事実そうなってますよ、はっきり言って。その辺のけじめをつけていきませんとね、支援も大事ですけども、やっぱりこの辺をきちっとやっていく。


 家庭の教育力が崩壊している。これは事実と思います。それを家庭に全部求めるのも私は無理やと思います、正直言ってね。働き方も違っておりますし、生活のライフスタイルも違いますし無理だと思いますけども、そこにやっぱり支援するものと、けじめをつけて指導するもの、これをきちっとやりませんと私はおかしいなると思いますよ。


 オープンスクールの例も挙げましたけども、その辺もきちっとやっぱり、小さいときから芽を摘むいう言葉は悪いですけども、指導していく。入学式の例もありましたけども、これはやっぱりそこをやっておきませんとだんだん大きくなる。


 昔、松下幸之助さんの言葉にあります、私、それを大事にしてるんです。やっぱり社員教育にしても、小さいミスも徹底的にその芽を摘んでしまう。そうすると人間はもっともっと考えて成長していく。それを大事にしてるんです。まさにそうやと思います。その辺のけじめ、これをきちっとしていただきたい。余り遠慮する必要は私はないと思います、悪いことは悪い、いいことはいい。支援するものは支援していく。こういうけじめを私はとるべきやと思いますけども、もう一度、教育長聞かせてください。


○橋本教育長  先ほども議員の方からご指摘の事柄は、全く私もそのとおりだと思います。本当に小さなときからのしつけといいますか、そういうような部分が今の段階で崩壊しておる。そういうような事実がそれぞれの学校であるのは事実でございますし、またよく新聞等で報道されてます、本当に不文律な要求、要望、それが学校に寄せられておる、そういうような事実も実はございます。


 その中で、先ほども課長が申し上げましたように本当に幼稚園、保育所を含めた小学校、中学校の連携が一体どのようになっているか。そういうようなことをこのことが起こりましてすぐに緊急の校園長会を開いた段階で話をさせていただいて、一体本当に真の連携というのはどういうものであるか。そういうようなことを校園長に問いかけたところでございます。どのような小さなことでもやはり悪いことは悪い。そして、そこのところを毅然とした気持ちで臨んでいく。そういうような教師の姿勢というのがやはり一番私は大事なことになるだろう、このように考えております。


 今後、この件につきましてもいろいろな機会をつかまえながらこの問題についての示唆を与えてまいりたい、このように考えております。ご理解をいただきたいと思います。


○尾川委員長  ほかにありませんか。


○池上委員  先ほどの道上委員と同じような意味合いになろうかと思うんですが、現状では猪名川に限らず、猪名川もご多分に漏れずというのか、先生方本当にいろんな、さっき教育長おっしゃられたような無理難題といったものに対する疲れというんか、起こってるんじゃないかなと。いろんなとこで聞くとそういうことがよく聞こえてくるんですね。


 そういった中で、PTAということもありますけど、実際PTA総会に行ったら役員さんしか来ないという実態もあり、役員さん一生懸命やっておられると思うんですけれど、そういう実態の中で猪名川町の教育はこうだというものが教育委員会が一本お持ちだと思うんですけど、なかなかその現場ではいろいろと先生方も思い切って言えないとこもあるんじゃないかなというふうな思いもするんですね。


 そういうところで、教育委員会としては何ができるんかなというところをちょっと。いや、それはもう現場の先生との指導体制、連携をとるということが教育委員会の大きな仕事だと思うんですけど、その辺、端的に言うと教育委員会としては各小・中学校に猪名川の教育はこうやと。これで保護者にも指導せいというぐらいのことは言えるようなシステム、何かそういった雰囲気が欲しいなという、道上委員と同じようなことじゃないかなと思うんですけど、その辺の教育委員会としての支援策というのはどういうことになるんかな。ちょっと具体的じゃないんでわかりにくいかもわからんのですけど、お答えいただけることがあったらちょっとお答えいただきたいんですけど。


○橋本教育長  今ご質問のありました各学校からのいわゆる親への指導の体制はどのようであろうかと、こういうような形になるだろうと思います。


 その中で、私どもが4月当初からいろいろな機会をつかまえて、わくわくスクールプランという教育の基本方針をそれぞれあらゆる機会を通してお話をさせていただいて、この方針に基づいてそれぞれの学校が具体的にどういう形で進めていくか、そういうようなことを問いかけておるところでございます。


 その中で、それぞれ各学校において校長を中心としてその指導については本当に温度差のないように、先生方の姿勢がまた温度差のないように、そういうような形で指導を今のところ行っておるところでございます。


 ただ、先ほど申し上げましたように本当に無理難題のいわゆる要素も多々ございます。その中で、どういう形で対処していくか。こういうような事柄につきましては教育委員会として、その学校における事案につきましての強力な支援は進めていく、こういう形でございます。


 ただ、はっきり申し上げて今の親は、家庭は、でございますけれども、本当に子供たちのしつけ並びにしかり方というのは、ほとんどしておらないというような現実も一部にはあるように思います。そういうような方々について、担任また学校の方がそれぞれ家庭訪問なりしながら、その中でしっかりと言うべきことは言っていく。そういうような姿勢で臨んでおるのが現状でございますので、その点お含みをいただきたいなと、このように思います。


○合田委員  この件は、私はもう大分前から存じていました。だから教育委員会として実際教育委員会されて会議をされているわけですけども、公表しているような形でそういう運営がまずされているのかどうか。そういう根本的な事柄ですね。確かにその教育委員会としての体制というあり方の教育の中では、それが公表された形できちっと運営をされているのか。そういう根幹までお話がいくんではないかなと。


 先ほど親の話もあり、子供の話もあり、先生の話もありましたけども、基本的には昨今、もう18年度の指数で、いじめについては、5.5%と非常に高く全国で伸びておる。子供の自殺者も30人ほどふえているわけですね、171名というふうに聞いています。それはひいては先ほど、少しずれるかもわかりませんが、全く同じような環境だと思うんですね。そこには例えば問題教師として年々、これもここ数年は横ばいですけどもやはり問題があり、教育基本法の中で一部改正があったりしながら次年度からですかね、教師の更新の講習があろうかと思いますけど、10年ごとに35歳、45歳、55歳である。そういう社会背景が出てきていると思いますね。


 だから、ひいてはこの事件については基本的には学校としても先生方としても、先ほど道上委員もおっしゃってましたようにやはり登校停止ができるわけで、その時点で本当に体を張って勇気を持ってある程度体制としてどう取り組むべきかというのは対応が、確かに小学生ぐらいからと私もお聞きはしております。そういう意味で、一方ではそういう環境を考えたときに子供にとってやはり毅然として対応していく。子供又は、親ということになってくると思います。


 教師として、一方ではその対応の中において問題、要するに指導力という部分でのどうであったかと。それと教育委員会の体制として、実際今中学校で3つあるわけでございますけども、猪名中はクラスが一番多いですよね。だからある面では子供たちも逃げ場所もあるわけです。そうすると、子供たちクラスがえするときにある程度緩和されるということもあるわけですね。中谷、六瀬は2クラスですよね。緩和はなかなかされない。こういう体制という部分の意味合いからも、やはり将来的には考えていかないけないという部分が出てこようと思います。


 だから、1つは各教師並びに家庭に対する問題、子供への問題もありますけども、そういうトータル的な教育としての体制という部分についてはどのように考えて、やはりどのような対応をされようとしているのか。


 それと一方、先ほど申し上げました先生の講習というような形で次年度からだと思いますけども、そういう対応についてはどのようにお考えなされているのかお聞かせいただきたいと思います。


○中西学校教育課長  まず、学校の規模でございますけれども、やはり適正規模と考えられる規模は国段階ではございます。ただ、猪名川町の地理的、歴史的あるいは文化的な背景から、猪名川町なりのさまざまな検討が必要かと思っておりますが、これにつきましては今後の研究課題かと考えております。


 また、教職員の資質向上に向けたさまざまな取り組みでございますけれども、免許更新制度につきましてはこれは全国的な動きでございますので、この制度にのっとった形で猪名川町の教職員についても免許の更新をしてまいるということになります。


 また、指導力が不十分、指導力の向上を必要とする教職員につきましては、これは兵庫県としてフォローアップシステムというものを数年来、作っておりまして、その中で学校の中で個々の先生方をサポートできる体制、教育委員会としてサポートできる体制、それでもだめだったら一定期間学校を離れて研修をさせる。そういったシステムがございまして、そのシステムの運用の中で猪名川町の教職員につきましても指導力の向上を図っておるというところでございます。


○合田委員  先ほどの教員の部分ですけども、基本的には校長の申請があって、その次には、指導力不足の場合ですね、教育委員会のジャッジメントがあって、それから弁護関係という、弁護士さんが入ってそういう対応というような話になってくるんで、ほとんど猪名川町では今まで、他県でも行政でも余り聞いたケースはないんですけども、順序立ててはそういうことを今まで発動したケースはないのかあるのか教えてください。


○中西学校教育課長  勤務場所を離れて研修をさせるということにつきましては、兵庫県全体で年間3名から5名の範囲でございます。


 猪名川町におきましては、指導力にやや欠ける教師と判断する教師はございます。その教師につきましては、学校としてカバーする体制をとりましたり、あるいは教育委員会として人事配置なりあるいは研究所、町の研究所でございますけども、そこでの研修を進めていくといったような手だてを講じている範囲でございます。それもごく若干名でございます。


○合田委員  最後ですけど、ほとんど全国的に認定をとらず、いわゆる配置がえでいつもごまかしてしまうと。新聞なんかでもよく出てる。本も私も読ませていただきますと、そういうケースが結構人事異動配置によって先生方がある程度、かわっていくことによってそういうことが、指導力の関係が薄れてくるということは多分、事実あるのかないのかわかりませんけども、そういう形でよく言われています。だからやはりそういう方面でも一方では先生方自身のやはり思い、取り組みについても子供たちに対する対応についてもやはりもう少し、よくやる先生はよくやる、よくやらない先生はよくやらないということになるんでしょうけども、基本的には踏み込んだ形で子供たちに接していただきたい。


 先ほど説明がありましたように、子供1人1人にわたってやはり目配りしながら、というのはこういう文章だけじゃなくて実際にそういう環境が行える体制になれば、もっと立派な教育環境として成り立つと思うんですね。その辺がひとつあると思います。


 最後ですけど、済みません、モンスターペアレントのことですけども、確かに全国的にも多いですし、要望も、私も先般もいろいろ大阪市についてもいろんな各行政の教育委員会で対応マニュアルをつくったりとか、いろいろおやりになっているということを聞いておりますけども、非常に目に余るようなケースも多々あると思うんですね。そうありながらも、ただその対応についてはやはりきちっと答えられるような体制づくりというのは今後やっぱり必要になってくるので、うやむやにこのときにはこういう対応を確認しながら定義しなさいとか、そういう逃げ口じゃなくてある程度答えを持った形で毅然として教育委員会と対応するというようなことが今後必要じゃないかなと個人的に思いますので、ご所見がありましたらお聞かせいただきたいと思います。


○中西学校教育課長  先ほど教育長申しましたように、昨今、保護者対応に費やす時間とエネルギーが増大しております。そのため、私どもとしましては保護者対応の窓口としてもちろん学校教育課がございますけども、教育研究所あるいは退職された元校長先生方を活用していきながら、そういった第三者的な対応窓口もつくっていかなければならないと考えております。


 以上でございます。


○尾川委員長  ほかにありませんか。


○福田委員  この今回の事件につきまして、私もやっと猪名川町へ来たなと。この周辺、猪名川町を取り巻く周辺、清和台にしても東谷にしてももう大分前からこういう問題が出ておりまして、そういう悪いといいますか、子供たちを僕も少しは一緒になって話をする機会があるんですけども、起こってしまった問題はこれはもう仕方ないことでありまして、やっぱりうんとこれから反省をしていただいて、この学校現場がね、本当に家庭教育も含めて、僕はやっぱり7割、8割まで家庭教育やと思います。それを学校が子供たちをどうのこうのするというのはなかなか難しい面があるんで、でもそうかいってそれをほっとくとやっぱり学校も荒れてくるということで、やっぱり家庭教育をサポートしていただくいうのはさっきも聞きましたように大事なことだと思います。


 ですので、今後やはりこれをひとつのいい教訓として、これから猪名川町の教育委員会としてやはりこの教訓を今後生かしていただくことが一番大事だと思います。起こってしまったやつを今さらどうのこうの言うても仕方ありませんし、やっぱり今までの問題はどこにあったんか、今後はこういうことを起こさないようにはどうしたらいいのかというところをやっぱり教育委員会としてきちっと把握していただき、これからの対応をしていただくということが一番大事だと思いますんで、ぜひその辺の決意のところを最後に聞かせていただけたらと思います。


○橋本教育長  今、委員ご指摘のように、本当に教訓をどういう形で生かしていくかということがやはり問題行動が起こった段階でのひとつの大きな反省の要素であろうと、このように考えておるわけでございます。


 この件につきまして、本当にこういうような事件概要、さらに背景、さらにさまざまな要素をしっかりと踏まえながら、今後の学校教育の中に生かしていく。こういう形で今現在その当該校におきましては本当に職員一丸となって、こういうような事件が再び起こらない、またどこの学校におきましてもその事例に基づきながら自分の学校ではどう考えていったらいいか、そういうような反省も踏まえて今取り組んでおるところでございます。現在、見ていただきましたら、本当にようやく落ちつきを取り戻しつつあるなというような感じもいたしまして、その点、まだまだ甘い点もありますし、今それぞれの各委員の方からご指摘のありました事柄もしっかり今後も伝えながら、本当に猪名川町全体の教育の向上に向かって努力してまいりたいと、このように考えております。ご理解をいただきたいと思います。


○尾川委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○尾川委員長  それでは、問題行動への対応についての質疑は終結いたします。


 3時20分まで休憩いたします。


               午後 3時07分 休憩


               午後 3時20分 再開


○尾川委員長  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 次に、生活部の継続調査事項の調査でありますが、初めに重要施策並びに事務概要についての説明をいただきたいと思います。


○紺家生活部長  それでは、事務事業執行計画の説明に入ります前に、人事異動でそれぞれの所管課長等もかわってございます。本日の委員会に出席しております生活部の管理職職員の方を私の方から紹介をいたします。


 まず最初に、住民生活課から紹介をいたします。


 引き続きでございますが、課長の中村課長でございます。


○中村住民生活課長  中村です。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  同じく住民生活課、クリーンセンターは前年と変わってございませんが、住野所長が務めます。


○住野クリーンセンター所長  住野でございます。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  今回の異動によりまして会計課から異動してまいりました荒井主幹でございます。


○荒井住民生活課主幹  荒井です。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  次に、健康課でございます。


 福祉課長から異動となりました柳谷課長でございます。


○柳谷健康課長  柳谷です。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  健康課参事兼保健センター所長の泰垣内でございます。


○泰垣内健康づくり室長  泰垣内です。よろしくお願いいたします。


○紺家生活部長  今回、昇任昇格いたしました磯辺主幹でございます。


○磯辺健康課主幹  磯辺です。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  次に、福祉課でございます。


 税務課長から異動となりました福祉課長の古東でございます。


○古東福祉課長  古東でございます。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  次に、税務課でございますが、生涯学習課から異動、昇任昇格をいたしました税務課長の古東でございます。


○古東税務課長  古東です。よろしくお願いします。


○紺家生活部長  最後に、私、この4月1日の人事異動で生活部長を拝命しました紺家でございます。


 今申しました各課、福祉、健康、住民生活、税と非常に幅広い分野でございまして、また今日的課題の多い部署ばかり、また出先機関も非常に多いところを所管することとなりました。それぞれの課長、所属長を中心に職員が一丸となって住民の福祉向上に邁進できるよう、何分微力でございますけれども精いっぱい務めたいと思っております。各委員の温かいご指導、ご鞭撻を賜りたくお願い申し上げます。


 それでは、各所管の主要な事業を各課長からご説明を申し上げます。


 それでは、ひとつよろしくお願いいたします。


○中村住民生活課長  住民生活課の事務事業について主なものを説明させていただきます。


 資料の13ページをお願いいたします。


 住民担当につきましては、3つ目の証明発行窓口事務につきましては昨年7月から2名の嘱託職員によるワンストップサービスに努めておりまして、証明発行と届け出業務を分けてサービスの向上に努めております。


 次に、住基カードの普及についてでございます。


 ことし2月から即日発行を行いまして、この3月末までに339枚の発行となりました。また、4月からの手数料500円の無料化しておりまして、4月から現在4月末までの間、22枚の発行となっております。今後もこのPRに努めてまいります。


 その次の日生、六瀬の連絡所につきましては、本庁と連絡所のこれまで以上の連携によりまして住民サービスに努めてまいりたいと思います。


 続きまして、次のページ14ページをお願いいたします。環境対策室の業務についてでございます。


 まず、1項目めの環境美化推進としまして、春と秋のクリーンアップ作戦を各自治会の衛生委員さんを通じまして、全住民が一丸となって町内全体の清掃活動を進めてまいります。


 次に、4項目めでございますけども、環境マネジメントシステム(ISO)につきましては、引き続き役場の本庁舎を中心としまして出先機関14カ所についても環境負荷の軽減に努めてまいります。


 また、下から3項目めでございますけども、太陽光発電助成と、またその下から2項目めにありますごみ減量化機器助成につきましては、今年度も引き続き助成をしてまいりたいと考えております。


 次のページ、15ページをお願いいたします。


 クリーンセンターの業務でございますけども、まず、ごみ収集の処理業務につきましては、平成21年度から広域ごみの処理施設の本格稼働に伴いまして、ことしの11月から焼却炉の試運転のために家庭系ごみのみを搬送を予定しております。この分別を同じく11月から新たに有害ごみとして蛍光灯とか体温計ですね、それらを不燃ごみから再分別をしたいということになります。


 また、この家庭系の可燃ごみを広域施設への試運転の搬送のために搬送時間が長くなることから、収集区域の見直しということで5コースから7コースにふやし、増加分につきましては委託収集などの収集体制の見直しを図ります。


 この2項目めの資料の中に、入札が6月となっておりますけれども、これは6月末から7月の初旬予定というふうなことでちょっと考えております。詳細につきましては、できるだけ早い時期に所管の委員会でご提示していきたいと考えております。


 また、大型ごみの有料化につきましても、施政方針で述べておりますように検討してまいります。


 それから、項目の下から4項目めの火葬炉の修繕工事につきましては、2号と3号の炉のレンガ補修等を予定にしております。


 最後の動産購入につきましては、更新時期が来ましたパッカー車1台を購入するもので、6月の議会に提案を予定をしております。


 以上でございます。


○柳谷健康課長  それでは、引き続きまして健康課の事務執行計画について報告させていただきたいと思います。


 16ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、国保・年金担当でございますけれども、上から3つ目でございますけれども、会計検査院による実地検査及び県の事務指導ということで、この5月14日に国民健康保険に係ります会計検査の実地検査が予定されておりまして、現在、準備を進めておるところでございます。年度といたしましては、平成14年から18年度という5年間の検査ということになっております。また、10月につきましては県の事務実地指導検査が予定されております。


 その下、国保運営協議会でございますけれども、7月に第1回、あと3回ということで、年4回ということで予定しておりますけれども、今後におきまして賦課のあり方等につきまして検討協議願うことといたしております。


 3つ飛びまして国保賦課事務でございますけれども、当初賦課につきましては7月ということであります。また、10月からにつきましては特別徴収の開始ということで予定させていただいております。


 1つ飛びまして特定健診、特定保健指導でございますけれども、今まで町ぐるみ健診、総合健診ということで保健センター等で主体となっておりますけれども、保険者が実施するというようなことで、本年度実施計画を定める中で進めておるところでございまして、現在、健診の契約は、川西医師会また健康財団等との契約事務を進めておるところでございまして、さきに4月23日におきまして健康診査のご案内ということで全世帯の方に申し込みの方をしていただくようにご案内をしているところでございまして、本日までが締め切りというようなことで進めているとこでございまして、特に集団につきましては6月から12月、また個別につきましては6月から2月といった形で健診ということで対応させていただこうとしております。また、9月以降につきましては、保健指導ということで開始する予定をしております。


 続きまして次のページ、17ページをお開きいただきたいと思います。


 介護保険でございますけれども、上から2つ目、認定審査会ということで、現在4合議体がございまして、月4回ということで計画させていただいております。1回に約20人の方の審査をするというような予定で進めております。


 1つ飛びまして保険料の賦課徴収でございますけれども、現在、4月につきましては仮徴収、また6月については普通徴収ということで予定をさせていただいております。


 それと下から2つ目でございますけれども、介護保険事業計画策定ということで、平成18年度から3年間策定しておりました計画につきまして、21年度から新たにということになりますので、本年度この策定を進めるということで準備を今進めておりまして、アンケート等の準備を今進めておるようなところでございます。今後、素案の作成、また原案ということで、介護保険料の単価等につきましても素案の中で改定というような形で進めていきたいと考えておるようなところでございます。


 続きまして、18ページをお開きいただきたいと思います。


 高年福祉担当でございますけれども、上から3つ目でございますけれども、後期高齢者収納業務ということで、本年度から後期高齢者がスタートしておりまして老人保健に変わる保険ということで、現在仮徴収ということで4月にさせていただいております。また、普通徴収につきましては7月ということで予定をさせていただいております。


 少し飛びまして真ん中にありますけれども、敬老会事業でございますけれども、本年につきましては9月13日に開会を予定しております。本年につきましては、記念品の発送等につきましては老人月間の間に全員の方に発送させていただくというようなことで予定をさせていただいております。


 また、一番下でございますけれども、高齢者の福祉計画策定ということで、平成18年から20年の3カ年につきまして高齢者保健福祉計画ということで策定しておりましたけども、新たに老人福祉法に基づく計画といたしまして3年間の計画を進めるということで、今後アンケート、また素案の作成、1月につきましてはパブリックコメントをいただきまして、原案を決定していきたいというような予定をさせていただいております。


 続きまして19ページでございますけれども、健康づくり室でございます。


 一番上に書いておりますけれども、特定健診、がん検診ということで健康診査、がん検診でございますけれども、先ほどから申し上げておりますように特定健診がスタートするということで、申し込み通知の方を先ほど言いました4月23日、発送させていただいております。集団につきましては6月を皮切りに12月、また個別につきましては2つ飛びましたところに書いておりますけれども、6月から2月までということで予定させていただいております。


 その生活習慣病対策の一番下でございますけれども、その下でございますけれども、地域健康づくり支援員養成事業ということで、本年2年目ということで、2年間の養成を支援員の方は研修等を通じてやっていくというようなことで、本年についても引き続きさせていただく予定をしております。


 その下、健康福祉まつりでございますけれども、本年6月8日に10時から予定させていただいております。


 一番下でございますけれども、保健計画策定ということで予定させていただいています。これにつきましては、平成15年から平成24年の計画ということで中間見直しということで今回予定をさせていただいております。


 以上でございます。


○古東福祉課長  失礼します。


 それでは、お手元資料20ページから福祉課の所管の部分でございますので、順次ご説明させてもらいます。


 まず、20ページの福祉総務担当でございますが、民生児童委員協議会、これの事務局を持っております。現在、民生児童委員さんは59名でございまして、また地域別にご協力いただいている協力員さんが113名おられます。行政とともに両輪となっていただきまして、福祉施策の展開等についてのご支援をいただいておるところでございます。


 あと、少し飛ばしまして社会福祉協議会に関すること、また総合福祉センターに関することでございますが、ご承知のとおりゆうあいセンターの方で社会福祉協議会の方へ委託、運営をお願いしております。福祉施策、特に地域福祉の関係につきまして、全般的に委託の中でいろんな幅広い施策を展開しておるところでございます。


 また、少し飛ばしまして地域福祉計画の策定ということでございますが、今年度20年度につきましては事前の準備の年ということで考えております。策定につきましては、来年度21年度におきまして総合計画の見直しとあわせまして整合を図りながら策定してまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 それから、生活保護事業につきまして、現在、町としては20件ほどの数年の件数で推移しておりますが、いずれ近い将来、県の行政改革指針によりまして福祉事務所のあり方等につきまして、具体な検討協議という段階になってこようかというふうに考えておるところでございます。


 それから、下から2つ目ですが日本赤十字社事業ということで、今月この5月に現在各自治会の自治会長様お世話になりながら社資募集をお願いしております。順次集まってきていただいておりますが、今月いっぱいということでお願いをしておるところでございます。


 続きまして21ページでございますが、障害福祉担当でございます。


 これにつきましては、各種福祉団体の育成及び助成に関することということで、身体障害者の関係でございますとか手をつなぐ育成会の関係でございますとか、2つの大きな団体がございますが、そのほか傷痍軍人会等いろんな団体の育成、またご活動いただく中でのご支援等をさせていただいておるところでございます。


 それから、2つ飛ばしまして障害者福祉に関することということで、特に一昨年、身体障害者、障害児の福祉金一部減額ということになりましたけれども、これにつきまして今現在1,100人の方々にも支給をしておるところでございます。


 それから、あとは日常生活用具給付、年間130件程度の給付がございます。


 それから、あとは自立支援関係でございますが、特にグループホームの関係あるいはショートステイ、そういった部分でいろいろと施策の展開をさせていただいておる。入所、通所に係る分の事業でございます。


 それから、下から2つ目ですが、地域生活支援事業ということで、特にこれは地域活動支援センターがございます。ここでのいろいろと地域活動に係るご相談、ご指導、ご援助ということでのいろんな生活支援に施策の展開をしておるところでございます。


 それから、一番下の障害者授産施設等に関するこということで、町内17名の方が今現在通っていただいておりますが、小規模障害者通所授産施設いうことで、すばるという通称で呼んでおりますが、こういった施設等の運営をしておるところでございます。


 次に22ページでございますが、上から2つ目で身体障害者(児)の補装具給付、これは年間、今現在通年で約20ないし25件程度の給付がございます。


 それから、1つ飛ばしまして障害者通所費補助事業、これは町内はもとより町外での施設の方に、通っておられる方々もございます。そういった施設に向けましての補助をしておるいう事務を行っております。


 それから、下から2つ目でございますが、地域自立支援協議会に関することということで、昨年度から立ち上げまして今現在4部会でそれぞれの部会活動をしていただいております。教育支援でありますとか権利擁護、また生活支援並びに就労支援、この4つの部会でいろいろと協議を重ねていただいておるところでございます。


 それから、障害者就労支援ということで、いずれ障害者の方々が一般の企業というわけにいきませんが、ご自分の仕事ができる自立支援ということで、今後就労のいろんなご支援いうことで相談支援センターに今年度就労支援センターを併設して、いろいろご支援をさせていただくという運びになっております。


 次に、23ページでございますが、児童福祉の担当でございます。


 子育て支援という一環で、まずファミリーサポートセンター、これにつきましてはご承知のとおり子育てにいろいろと手がとられるという部分で、1つのサポートセンターの方へ登録をしていただきまして、助けていただく方と助けられる方、あるいは両方での会員ということでそれぞれ登録していただいて、相互にいろいろと力をおかりするというシステムでございます。


 それから町の子育て支援センター、今現在10グループが登録なさっていただきましていろいろと活躍、またこちらもご支援しておるところでございます。


 それから、認可保育所ということで、町の猪名川保育園それから七夕の星児保育園、双方111名程度おられます。既にいっぱいという状態が続いておりますけれども、それぞれの健全な運営ということでご支援するところでございます。


 それから、あと児童手当の支給事務、中ほどになりますが、これにつきましては大体月平均で3,000ないし3,200名程度の方々への支給をしておるところでございます。


 それから、あと1個飛ばしまして心身障害児通園事業、特に、これは川西にございますがさくら園さん、こういった部分の方へそれぞれ行っていただいている方々への通園の補助事業等でございます。


 それから、下から2つ目でございますが要保護児童対策地域協議会、近年子育て等におきましていろいろと難しい問題が出てきております。そうした地域での問題対策を協議していただく会ということで、今月また開催させていただきますが、各般の分野から出ていただいておりまして、今後の問題解決に当たって、ご指導をいただくという形になっております。


 次、24ページでございますが、保育園の担当でございます。


 これは年間行事予定というような形になってしまいますが、まず4月には進級式等が始まりまして、5月、6月、健康診査等もございますし、各種行事の中では交通安全とか防火教室いう形で進めてまいります。それから、6月に入りまして交流会ということで星児園の七夕さんとの交流であるとか、7月には七夕祭り、また町内での幼稚園との交流、それから10月等につきまして各種行事では運動会とか遠足、芋掘り、こういった行事も組み合わせながらやっておるところでございます。また、12月にはクリスマス会、また、3月になりましたら年度最終の時期ですので、次年度の準備並びにそれぞれの児童さんへのお別れ会とか交流会もしている、こういう1年間の流れになっております。


 以上でございます。


○古東税務課長  失礼します。


 それでは、引き続きまして税務課の所管事業の説明をさせていただきます。


 資料の25ページの方をごらんいただきたいと思います。こちらの方が住民税担当のものでございます。


 一番上、1行目に書いておりますように町県民税の当初課税でございますが、昨年年末の源泉徴収票の収集から確定申告の控え等までの資料等のチェックを終わりまして、この納付書の発送ですが、特別徴収については5月12日、普通徴収については6月2日を予定いたしております。合わせまして1万3,000件余りの納付書発送を予定いたしておるところでございます。


 飛びまして4行目に書いておりますが、所得変動に伴う経過措置でございます。昨年来の税源移譲に伴う経過措置でございますが、本年、申告時期としましては7月1日より7月31日の1カ月間を予定いたしております。この制度の周知につきましては、パンフ配布、ホームページ、また、町広報等の機会をとらえて周知に努める予定でおります。


 飛びまして、下から3行目になりますが軽自動車税の当初課税でございますが、これも資料等の点検作業等を終了いたしまして、去る5月8日の日に約1万件の納付書の発送を終えたところでございます。


 最終行の町たばこ税の課税でございますが、これにつきましては随時申告、納入をいただく部分でございます。


 続きまして、26ページをお願いしたいと思います。こちらの方が資産税担当に係る部分でございます。


 1行目に上げております固定資産税の当初課税でございますが、これにつきましても既に調整が終わりまして、去る5月1日の日に約1万2,000件の納付書の発送を終了したところでございます。


 飛びまして、5行目に上げております償却資産の申告でございますが、これも例年どおり1月中を申告受け付けの期間として実施をいたしてまいります。


 下から3行目に上がっておりますが、標準宅地等の評価委託業務の関係でございますが、近年の地価の下落傾向が続いておりますので、町内98地点の標準宅地の用地鑑定を実施し、この用地価格の動向を調査させていただきます。下落等が見受けられる場合については、7月1日時点の修正を行う予定といたしております。


 その次の行に上がっておりますのが固定資産評価審査委員会でございます。評価員との合同会議を既に4月21日に1回開催をいたしたところでございますが、これに対しましては固定資産評価審査の申し出がございました折に開催をするものであり、申し出期間につきましては冒頭申し上げましたように納税通知の方を5月1日に発送いたしましたが、連休等を挟んでおりますので、お手元に5月9日には到着しておるというところから60日間の設定をいたし、申し出期間の終期は7月9日という設定をいたしております。申し出に合わせて開催等が必要になる部分でございます。


 最後の行に書いておりますのが、評価替えに伴う各地目単価の見直し作業でございます。3年に一度の評価替えの基準年度が来年度、平成21年度になっておりますので、事実上の評価替えの作業を本年度、平成20年度に行うものでございます。評価額の比準等を順次行い、円滑な移行によりまして来年度の見直し作業につなげていきたいというふうに考えておるところでございます。


 続きまして、27ページをお開きいただきたいと思います。こちらの方が収納推進室に係る部分でございます。


 1行目より上げておりますが、臨戸徴収等については5月の現年課税を筆頭としましてそれぞれ強化月間等を定める中で集中的な実施を考えております。連動いたしまして納付督促事務、また催告事務等についても適切な時期に実施をしたいと考えております。


 また、4行目に書いておりますが、徴収困難事案の対策強化につきましては、徴収対策専門員の活用等も図りながら、それぞれここに上げておりますが、7月から10月の間で調査分析を行い、引き続いて処分執行に当たりたいと考えております。あわせまして、次の行に上げております滞納処分の事務の方も進めさせていただきたいと思います。


 中ほど10行目に上げております口座振替依頼でございますが、それぞれの税の納期に合わせまして各月2回になりますが、各金融機関への依頼を適時行っていきたいというふうに思います。


 下から2行目に上げておりますが、町税等収納向上対策会議でございますが、これにつきましては1回目、5月20日の開催を予定いたしており、適時適切な時期に年間4回程度の開催をいたしまして、向上対策に検討を進めていきたいというふうに考えております。


 ご説明いたしましたように、住民税、資産税担当にありましては公平公正な課税の取り組み、また収納推進室にあっては徴収率の向上に向けた取り組みをそれぞれ努力し、進めてまいりたいと考えております。


 以上、簡単ではございますが、事務事業の主なものについての説明とさせていただきます。


○尾川委員長  重要施策並びに事務概要についての説明がありましたが、このことについてはこの程度にしたいと思いますが、特にご発言がありましたらお願いいたします。ありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○尾川委員長  なしということですので、続きまして次に継続調査事項であります健康づくりと少子・高齢化対策等の福祉の推進についてに係ります阪神北広域こども急病センターの利用状況等について、並びに特定健診等のスケジュール等についての調査に入ります。


 担当者以外はご退席ください。


 説明を求めます。


○柳谷健康課長  それでは資料の方、1ページの方をお開きいただきたいと思います。


 まず第1番目でございますけれども、阪神北広域こども急病センター利用状況等についてご報告させていただきます。


 特にこれは本年4月1日から業務が開始されております財団法人阪神北広域救急医療財団によりまして3市1町、また県の出資等によりましてつくられた財団の方に委託しております機関でございますけども、そこがスタートしておりますのでご報告をさせていただきたいと思います。


 これにつきましては、4月1日から4月30日というようなことで列記をさせていただいております。特に4月1日から4月30日の間で月間の利用件数でございますけれども、計のところでちょっと右から2列目でございますけれども、ご詳覧いただきたいと思いますけれども、1,701人というようなことで、1カ月の状況といたしましてはそういったところでございます。特に伊丹、宝塚、川西ということで、その次に猪名川ということで書いておりますけれども、合計といたしまして71人の方が受診をされたというようなことで、全体的な割合といたしましては4.2%ということでございます。特に月間としての利用、1日当たりの延べですけれども、日当たり平均といたしまして56.7人ということで、かなりの人数の方がやっぱり小児急病センターをご利用になったというようなことで、この表からは読み取れると考えております。


 また、2次搬送につきましては、3市1町の各医師会等、また病院等も含めまして2次として宝塚、伊丹、川西等の市民病院、またバックアップといたしまして塚口病院等、また3次救急といたしましては県立のこども病院、また兵庫医大というようなところでバックアップがあるわけでございますけれども、そういったところへの搬送ということで33件ということで、1.9%の方が割合といたしまして2次の方へ搬送されたというようなことでございます。


 続きまして、2ページをお開きいただきたいと思います。特定健診等のスケジュール等につきましてご報告をさせていただきたいと思います。


 まず1番目といたしまして特定健診でございますけれども、4月23日に集団健診の受診申込書ということで別添でつけておりますけれども、これにつきましてはご詳覧を賜りたいと思います。これにつきまして、発送させていただいた件数といたしまして1万1,138件、4月16日の時点でのデータで送らせていただいております。5月9日といたしまして、集団健診の申し込み締め切りとさせていただいております。20日ごろにつきましては、特定健康診査等の受診券の発送を予定をさせていただいております。


 6月2日につきましては、個別健診の健診がスタートするということで、21年2月28日までの間ということで、川西医師会の会員の方へ委託ということであります。6月第1週につきましては、6月受診者に健診の案内をさせていただくということで、これにつきましては時間、問診票、注意事項、容器などを発送の予定をさせていただいております。


 特定健診の集団の実施日につきましては、そこに表を掲げておりますけれども、6月23日から、これは住民センターを皮切りに12月8日、保健センターということで6回の会場を予定させていただいております。1会場約200名程度の人数を今のところ見込んでおるようなところでございます。


 その後、6月、7月の受診者につきましては、健診案内といたしまして日程案内をさせていただく。また、8月以降の受診者につきましては、6月後半または7月初旬に日程のみを送らせていただきまして、その後、健診の月の1カ月前に健診案内といたしまして時間、問診票、注意事項等を送らせていただく予定とさせていただいております。


 2つ目といたしまして保健指導でございますけれども、これは9月に特定保健指導ということで健診結果によって個別指導の方も8月から実施するというようなことも予定させていただいておりますけれども、また集団につきましては健康教室といった形で保健指導の方を10月から実施の予定をしております。


 以上、簡単でございますけれども報告とさせていただきます。


○尾川委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○合田委員  広域こども急病センターの利用状況の中で、当初予測を広域の中でしてた人数と大体結果はどうであったかということと、あわせて2次、3次の転送ということでございますけども、この辺について内訳が2次と3次わかればお教えいただきたいなと思います。


○柳谷健康課長  特に日々の受診件数の見込みでございますけれども、豊能の広域のこどもセンター等が1日当たり平均60というようなことで、これは100万都市を抱える豊能のベースを考えておりますけれども、阪神につきましては60万未満ということでありますけれども、そういった割合で見ておりました。ただ、こういった部分につきましては非常に人数的にはやっぱり子供急病ということで、土日の方がかなり多くなってきておるんではないか。予測をかなり超しているというような人数がやっぱり受診されておりました。


 ちなみに、そこの資料には掲げておりません。速報として私どもの方で入手しました情報といたしましては、5月の連休、これは4月29日からも含めまして5月6日までの間を集計したものでございますけれども、これの合計といたしまして1,192名の方が受診されたというようなことと、また5月3日、4日、5日、6日の4連休の間での受診でございますけども、5月3日につきましては229、5月4日は246、5月5日は250、5月6日は215というような形で非常に多くの方が受診されたというようなことでございます。


 それと、先ほどもう1点、2次と3次の割合ということで、今、手元の方には2次、3次とか集計ということで書かれておりましたけれども、少し、3次の搬送につきましての数字を今持ち合わせておりません。入手しましたらまたご報告を議会にさせていただきたいと思います。


○合田委員  私も、土日祝が物すごく多いので、今、一方ではこういう体制できて非常によかったなと思っておりますし、一方で今よく話題になっているのはコンビニ医療というような感覚でいうケースが、啓蒙的にしていかないけない部分も一方ではあろうかと思いますので、その辺もあわせてそういう意味でお聞きしたということです。よろしくお願いします。


○尾川委員長  ほかにありませんか。


○池上委員  1つ2つお聞きしたいんですが、これ人数は出てるんですが、これで見たら尼崎非常に少ないと。これはやはり子供が少ないからかなという思いもあったりする。それで人数だけではわからなんで、今後対象の子供に対する比率、その辺も出ればもっとわかりいいんじゃないかなというふうに思いますんで、その辺、データがもし今後出されるんであれば出していただきたいなと思います。


 それと、部長にもちょっとちらっとお話ししたんですが、開所当初に薬の取り違えがあって、ちょっとすったもんだがあったいう話を聞いたんです。その件について、そういった報告も猪名川町にはないと。そういう報告体制についてちょっとしたことも、こんなことがあるということは報告をされなければ、順調にそれはいってるとは思うんですが、そういったこともちゃんと報告するような体制でなければ安心できないんじゃないかと思いまして、部長にもそんな話ししたんですけど、その後の向こうの対応というんか、どうであったんかお聞きしたいと思います。


○柳谷健康課長  第1点目で、対象比率等につきましては、広域の事務局の方でそういったことの統計がとられた時点でまたご報告させていただきたいと思います。


 第2点の薬の取り違えの問題ということで、この件につきまして、私どもも急病センターの事務局の方から若干情報を仕入れた中で確認をしております事項につきましてご報告を申し上げたいと思います。


 特に4月5日ということで、土曜日にそういった事象が発生したでのではなくて苦情があったというようなことで報告の中にありました。その中で、特に当日は土曜日で診療開始初めての土曜日ということで非常に人数も多く来られて、土曜日ですから受け付けは2時半ですけど、診療は3時からスタートなんですけれども、そういった中で72名ということで非常に多く来られておる中で診療が行われて、2診体制で行われてたということでございまして、特に今、薬の取り違えがあったんじゃないかということでございますけれども、確認しておる状況では薬の取り違えはなかった。ただ、当日の薬剤師の会から派遣されています、特に財団の薬剤師が調剤を担当するということと、財団の薬剤師会からの派遣によります執務されております薬剤師が業務をするというような役割の中で、薬剤の監査をされる方が特に調剤の処方につきまして、処方をしたドクターに照会をたびたびかけてたというようなことによって何か不信感を招いたんではないかというようなことでご報告を聞いておりまして、特に薬の取り違えがあったというようなことはないというようなことをお聞きしております。


 以上でございます。


○紺家生活部長  その各構成団体への報告でございますけれども、この内容を事務局の方で精査し、そのスタッフ間のコミュニケーションをより図る、あるいは先ほど課長が申しましたように薬剤師とその医師との連携といいますか、そういったことを直ちにそこでミーティングをした中で改善をし、その以降につきましては当初の患者の流れから比べますとスムーズな診察ができたというふうに向こうの事務局の方では判断しておるものですから、非常に待ち時間が長かったという事実はあったようでございますが、今時点では少しずつ改善されておる。ですけれども、先ほど言いましたようにこの連休の際には1日200人を超える人数でございますので、想定以上の人数であったかと思いますんで非常に混雑はしておった。


 私ども猪名川町としましても、そういった状況がどうなっておるかということで、ここに出席しております健康課長と保健センターの所長が日曜日に現場へ行きましてその診療状況を見た中で、また事務局長ともその対応についても協議をしたところでございます。


 以上でございます。


○泰垣内健康づくり室長  1点目のご質問の尼崎の小児、患者さんの数が少ないというご質問があったんですが、これにつきましてはあくまでも3市1町でもっての出資ということで、大々的に広報であったりとか新聞でPRいたしましたが、他の市につきましてはそこまでPRしたわけでもないですし、そういった意味でもって診療件数が少ないのではないかなと思います。


 以上です。


○池上委員  先ほどの人数の件は、また比率が出ればもっとよくわかるんじゃないかなと思います。


 薬の件なんです。これは実は患者さんが、ごった返しとったのはそれはわかるんですけど、ずれて渡されてるんです。Aさん、Bさん、Cさんと並んどったのが、ある人がどうもおかしいと。自分の薬、こんなんが出るはずないということで言ったらずれとったと。だから何人かがその間にずれてるわけなんです。だからそれは回収して順次もとに戻したんだとは思うんですけど、そのことについて実は共産党の中央委員会にメールが入って、直ちに調査したと。そういう実態だったということなんです。その事態がどうのこうのということは、非常にそれ自体問題なんですが、そういったことが猪名川も参加する中で報告されないというのを、その事態をどう見てたんか。猪名川町の担当者に、いや、何もありませんで済ませてたんかいうことと、そういったことについてはやはりこの猪名川も含めてちゃんと報告するのが義務だと思うんですよね。そういう体制をちゃんととるように連絡をとってほしいし、事実確認をしてほしいと、私、部長にお話ししたんです。事実としてはそういう経緯をたどって、実際取り違えがあったんです、何人かに。だから並んでるから、お金も払うからそこにみんなが残っとったんでしょうけど、順番がずれて、知らずにいっとったら全然違う薬もらって帰ったけど、たまたまその人が気がついたということで大事には至らなかったということなんで、そのことも含めそういう報告がちゃんとされなければ何をしてるかわからない。それは言い過ぎかもわからないんですけど、やっぱり安心できる体制にするためにはささいな小さなことも報告するような体制をとっておかないと安心できないんではないかということで部長にお話ししたんで、その経緯が、いや、実はあれで、その点は私の思い違いだったんかどうかわからないんですけど、もう一度だけ答弁いただきたいと思います。


○柳谷健康課長  先ほどのご質疑でございますけれども、特に薬の関係につきましての取り違えにつきましては、確認しておる状況では取り違えがなかったというようなことで確認させていただいております。特に猪名川町も財団の方の出資、3市1町、また県の中で一員でございますから、そういったことが起きたときにはまた担当者会とか連絡会等も、運営会、協議会等もあります中で、そういった中で情報等の提供が必要な場合につきましてはいただくというようなことにさせていただく。そういったことを申し上げていきたいと考えております。


 以上でございます。


○池上委員  向こうはそれ取り違えなかった。いや、実際は現状として最終的にはなかったんです。だけどその患者さんが気がつかなければ、ずっと何人もずれていったということになってるわけなんです。それが共産党の中央委員会に連絡があって、現地に調査した、確認をしたという。だからその患者さんも特定されてるわけなんです。その辺も含めて、しっかりそういう事実があったのか、なかったのかも確認をしてもらわなきゃいけないし、そういうことについて報告をしていただかなきゃいけないということなんです。


 ちょっと食い違いがあるんかどうかわからないんでもうこれ以上は言いませんけど、再度、そういう経緯でもってクレームがあったはずだと。それについての報告どうだったんかという件はもうここでどうのこうの言いませんけど、再度確認をしていただきたいと思います。


 以上です。


○紺家生活部長  その取り違えの件につきましては再度確認もいたしますけれども、今、ご質疑の中でおっしゃいましたように安心して医療が受けれる。そういったことで、そういった面から事務局も頑張っておろうかと思いますけれども、我々構成市町につきましてもそういった住民の方に安心して医療が受けれるといったことで、これまでその急病センターの運営支援会議とかいいましてそういった会議、事務局、それから病院、各構成市町の部長関係、担当者も入りましてそういう会議も持ってございます。それで4月の21日までに起こりました課題につきましても、大きいところにつきましてはそこでご報告もいただいておりまして、処方、対応についてもそこで協議をいたしてございますけども、小さいことにつきましてもできるだけ住民の目線からご報告をいただけるように、共有するようにといったことでまた申し述べたいと考えております。


 以上でございます。


○尾川委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○尾川委員長  なしということですので、それでは阪神北広域こども急病センターの利用状況について並びに特定健診等のスケジュール等についての質疑は終結いたします。


○紺家生活部長  恐れ入ります。1点、口頭でございますけれどもご報告いたしたい件がございます。


 内容につきましては、ご案内のとおり地方税法改正に係ります町の条例等の専決処分についてでありますが、よろしければ税務課長から報告をさせたいと考えております。


○尾川委員長  今、生活部長の方から申し出がありましたけれども、その件について報告させていただいてよろしいでしょうか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○古東税務課長  失礼します。それでは、1件報告をさせていただきます。


 平成20年度地方税制改正に伴う町税条例、また町国保税条例の改正について報告いたします。


 まず初めに地方税法改正を含む税制改正法案は、これまでは日切れ法案として3月末に成立し、これを受けて猪名川町においては専決処分にて条例改正を行ってきたという経過があります。しかし、今回の通常国会においてはガソリン税などの暫定税率を含む税制関連法案が4月1日までに成立せず、政府においては同法案の衆議院での再議決が可能となった4月30日をもって再可決し、法案が成立したところであります。


 今回成立した地方税制改正の概要は、去る3月17日開催されました生活文教常任委員協議会においてご報告いたしましたとおりでございますが、この中、内容におきましては町税条例関係では新築住宅に係る固定資産税の減税措置の適用期限の2年延長、省エネ改修を行った住宅に係る固定資産税の減税措置、長期対応住宅の減税措置、また国保税条例関係では国民健康保険制度から後期高齢者医療制度への移行により単身世帯となる特定世帯の平等割の2分の1軽減と低所得の特定世帯に対する7割、5割、2割軽減措置について、特定世帯は特定世帯以外の軽減額をさらに2分の1にしようとするものなどが含まれております。


 この中には4月1日に遡及して適用すべき事項も含まれており、町税条例関係では固定資産税に係るものでは第1期納付期間が5月17日からとなっていること、さらに国保税関係では第1期の納期は7月1日ではございますが、軽減措置対象者に十分な周知をすることが必要と考え、専決処分をいたすことで事務手続を進めたところでございます。


 内容等につきましては、6月定例議会に専決処分のご報告をさせていただきます。


 以上でございます。


○尾川委員長  以上で本日の委員会に予定されました日程はすべて終了いたしました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。


 本日は午後からの開催ではありましたですけども、生活文教常任委員会を開催していただきまして、継続調査事項の項目に基づいてそれぞれご報告させていただきました件について慎重にご審議をいただき、審議の過程でいろいろとご提言もいただき、また我々いただきましたご意見等についても今後の事務を進めていく上において十分その意を呈してまいりたいと、このように考えております。


 長時間にわたりまして大変ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。


○尾川委員長  一言ごあいさつ申し上げます。


 本日は、事務事業の報告並びに職員の紹介など委員会を開きまして報告いただきました。また、継続調査事項におきましても慎重に審議していただきましてありがとうございます。


 6月議会に向け、委員各位におかれましてはそれぞれ調査研究、研修などもあるかと思います。お体にも気をつけられ、6月議会に向けて取り組んでいただきたいというふうに思っております。


 本日はありがとうございました。


               午後 4時14分閉会





   本委員会会議録として署名する。








                      平成20年5月9日


                猪名川町議会


                 生活文教常任委員長  尾 川 悦 子