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兵庫県 猪名川町

平成20年総務建設常任委員会( 5月 8日)




平成20年総務建設常任委員会( 5月 8日)




                総務建設常任委員会





                           平成20年5月8日午後1時30分


                                   役場3階委員会室





〇会議に付した事件


1 継続調査事項「広報・コミュニティ活動の充実について」


  ・地上デジタルテレビ放送電波受信について


  ・(仮称)地域まちづくり協議会の取り組み状況について





2 継続調査事項「公共土木施設の計画的整備について」


  ・町道木間生旭ヶ丘線事業執行計画について





3 継続調査事項「上下水道事業の健全な運営について」


  ・中央監理システムについて





〇出席委員


 委員長     西 谷 八郎治


 副委員長    福 井 澄 榮


 委    員  石 井 洋 二      委    員  久 保 宗 一


 委    員  下 坊 辰 雄      委    員  中 島 孝 雄


 委    員  福 井 昌 司      委    員  南   初 男





〇欠席委員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町長        真 田 保 男    副町長       西 村   悟


 会計管理者     田 中 義 明    総務部長      小 北 弘 明


 企画財政課長    土 井   裕    企画財政課参事   平 瀬 正 夫


 企画財政課主幹   山 田 慎太郎    コミュニティ課長  平 尾 伊和男


 コミュニティ課主幹 橋 本 佳 之    生きがいづくり室長 北 山 辰 夫


 人権推進室長    森   美智男    総務課長      中 田 隆 男


 総務課主幹     松 原 弘 和    建設部長      別 当 敬 治


 農林商工課長    新 家 佳 夫    農林商工課主幹   尾 形 秀 樹


 農林商工課主幹   辰 巳 喜 行    建設課長      森 田 宣 彦


 建設課主幹     東 田   誠    建設課主幹     日 下   宏


 都市整備課長    塗 家 昭 彦    上下水道課長    北 上 義 樹


 上下水道課主幹   福 田 雅 昭





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長      仲 上 和 彦    主査        澤   宜 伸


 主査        中 井 恵 美








               午後 1時30分 開会


○西谷委員長  本日、新年度初めての総務建設常任委員会を開催するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 委員各位におかれましては、公私ご多忙のところ全員ご参加いただきましてありがとうございます。


 また、町長初め執行者の皆様方におかれましては、公務煩多な時期ではございますが、ご出席いただきまして大変ご苦労さまでございます。


 さて、今年度もはやもう一月以上がたちまして、執行者におきましては前年度事業また予算の整理等々と相まって今年度事業に対する取り組みに邁進されようとする時期ではなかろうかと思います。


 当委員会におきましては、このときに各所管の新年度の事務事業の執行予定、計画等をご報告いただきまして、今後の委員会活動につなげてまいりたい、このように考えております。と同時に、また委員各位のこれからの議員活動にも役立てていただき、住民の負託にこたえていただくよう十分なご審議をしていただきたい、このように思っています。


 加えて、本日日程に上げております継続調査事項の慎重審議も賜りたい、このように考えております。


 終わりに、委員各位並びに執行者の皆様方にはご協力のほどよろしくお願い申し上げ、開会のごあいさつを申し上げます。よろしくお願いします。


○真田町長  改めまして、こんにちは。


 大変いい気候を迎えてまいりました。まさに山を見ておると若葉、青葉がもえるような好季節であります。


 本日総務建設常任委員会を開催していただき、まことにありがとうございます。本日ご審議をいただきますのは、継続調査事項に基づいてということでありますけれども、その調査事項に基づきまして現在進めております事務事業についてそれぞれご報告をさせていただいて、ご審査を賜りたい、こんなふうに願っておるところであります。


 ちょうど今、委員長ごあいさついただきましたように年度初めということで、本格的に軌道に乗ってきた新年度の事務であります。それまでに前年度の事業整理等にもまだある部分では事務を要する部分もあるわけでありますけども、今後さらにこれらを住民の本当に負託にこたえるために、しっかりと計画された事業を進めてまいりたいと考えております。


 そういったことで、現状を報告させていただき、またいろいろとご意見を賜ってまいりたい。こんなふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げまして初めのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。


○西谷委員長  ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますが、本日は新年度初めての委員会でありますので、閉会中の継続調査事項の調査に先立ちまして、平成20年度の重要施策並びに事務概要について各所管より説明を求めたいと思います。


○小北総務部長  ただいま委員長からございましたように、順次事務事業執行計画等について説明をいたしますけれども、その前に総務部等の執行体制につきまして、職員を出席させておりますので、ご紹介をさせていただきたいと思います。


 猪名川町の事務概要ということで、これは行政報告で既にお配りをしておりまして、そこに全体の副主幹以上の配置を書いてございますけれども、今日は出席しておる職員についてご紹介をさせていただきます。


 まず最初に、総務部の直接の所管ではございませんけれども、会計管理者の田中でございます。


○田中会計管理者  田中でございます。よろしくお願いします。


○小北総務部長  次に、総務課長は本年4月に昇任昇格をいたしました中田課長が担当いたします。


○中田総務課長  中田でございます。どうぞよろしくお願いします。


○小北総務部長  同じく総務課の主幹といたしまして、松原が前年に引き続き担当いたします。


○松原総務課主幹  松原です。どうぞよろしくお願いします。


○小北総務部長  次に、コミュニティ課長につきましては引き続き平尾が担当いたします。


○平尾コミュニティ課長  平尾でございます。どうかよろしくお願いをいたします。


○小北総務部長  コミュニティ課には3名の主幹がおります。


 まず、生きがいづくり室長を兼ねます北山でございます。


○北山生きがいづくり室長  北山でございます。どうぞよろしくお願いします。


○小北総務部長  また、人権推進室長と木津総合会館館長を兼ねております森でございます。


○森人権推進室長  森です。よろしくお願いします。


○小北総務部長  また、本年4月に主幹に昇任昇格をいたしました橋本でございます。


○橋本コミュニティ課主幹  橋本です。よろしくお願いします。


○小北総務部長  次に、企画財政課長でございますけれども、前年度に引き続き土井が担当いたします。


○土井企画財政課長  土井でございます。よろしくお願いします。


○小北総務部長  また、企画財政課の参事といたしまして本年4月に昇任昇格をし、引き続き秘書業務等を担当いたします平瀬でございます。


○平瀬企画財政課参事  平瀬です。よろしくお願いします。


○小北総務部長  また、本年4月に主幹に昇任昇格をいたしました山田でございます。


○山田企画財政課主幹  山田でございます。どうぞよろしくお願いします。


○小北総務部長  なお、会計管理者に属します会計課につきましては荒井主幹が異動いたしておりまして、その後任は副主幹ということになってございますので、本日は出席をいたしておりません。


 最後に、私は生活部長から総務部長ということで担当することになりました小北でございます。


 総務部は人事、財産それから財政管理で、ほかに人権、防犯やコミュニティーの形成といった住民生活にかかわる仕事もいろんな分野で担当いたしております。特に今年度からは2年間で総合計画の策定という大きな業務を抱えております。ただいまご紹介をいたしました職員ともども精いっぱい頑張ってまいりたいと考えております。議会、特に所管の委員会の皆様方におきましては、何とぞご指導、ご鞭撻を賜りたい、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 引き続きまして、次に事務事業執行計画につきまして別冊でこういうのをお配りをいたしておりますけれども、これに基づきましてページ順、総務課から順次簡単に事業概要を説明をさせていただきたいと思います。


 説明は担当課長からいたしますので、よろしくお願いをいたします。


○中田総務課長  それでは、お手元にお配りしております事務執行計画表の1ページをお開きいただきたいと思います。


 まず最初に、人事財政担当についてでありますけれども、この中で重立った点についてのみ説明させていただきます。


 表側の左端になりますけれども、職員採用試験についてでありますけれども、職員採用の平準化を図るために、今年度につきましても7月に大卒の1次試験を予定しており、また8月に2次試験を実施する予定としております。9月には高校、短大卒の採用試験の1次、並びに10月に2次試験を実施する予定としております。


 次に、下から2段目になりますけれども、人事評価制度の運用についてでありますけれども、昨年まで管理職を対象に実施しておりました人事評価につきまして、本年より一般職を含め実施することといたしておりまして、職員一人一人の能力開発と業務遂行を促すことといたしております。


 次に、2ページでございますけれども、選挙管理委員会になりますが、選挙管理委員会規程によりまして、本年5月21日をもちまして委員の任期が満了になることになりまして、この前、議会の方から選挙いただきました4名の新たな委員を招きまして委員長等の役員改選をこの5月に行う予定といたしております。あと6月、9月、12月、3月につきましては、定時登録を行うことといたしております。


 次に、3ページをお開き願いたいと思います。


 管財担当になりますけれども、普通財産の管理についてでありますが、昨年度に普通財産の処分につきまして各所管課の方に普通財産の使用予定を照会したところでございまして、おおむね33カ所につきまして使用目的がないという回答をいただいておりますので、本年度できましたらモデル的ではありますけれどもその処分用地を決定し、年度内に地元に説明を行いまして、年度末までに処分ができればと考えております。


 次に、契約事務についてでありますけれども、制限つき一般競争入札の実施要綱の中では1億5,000万以上が一応一般競争入札の対象になっておりますけれども、この要綱の規定の限度額を超えまして、額にかかわらず制限つき一般競争入札ができるものについては実施を行ってまいりたいと考えております。


 また、電子入札につきましては19年度2件の実施を行いましたけれども、本年度につきましてはさらに件数をふやし5件程度を予定いたしております。


 また、総合評価方式につきましても、年度末までに1件程度の施行を行いたいと考えております。


 次に、防災事務についてでありますけれども、災害要援護支援計画を年内に策定いたしまして、年明けから要援護支援者の登録等を行うことといたしております。


 次に、4ページの広報担当についてでありますけれども、広報いながわにつきましては、本年より1面と最終面につきましてカラー印刷を行いまして、また文字を大きくし、より見てもらいやすくするため変更を行ったものでありまして、今後も読者の立場に立った紙面づくりに取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、下から4段目になりますけれども、広報広告・バナー広告等についてでありますけれども、これにつきましては備考欄に掲げておりますとおり広報紙の広告で3件、一月当たり3万円でございますけれども、3件と、バナー広告11件、1件当たり5,000円ですけれども、さらにホームページのリンク1件当たり1,000円を徴収することとして、予算額72万ほど予定しておりますけれども、ほぼ計画どおり執行できる予定となっております。


 総務課につきましては以上でございます。


○平尾コミュニティ課長  5ページをお開きいただきたいと思います。


 広聴事務の中の子ども議会でございますけれども、本年は7月8日の午後1時30分から開催をさせていただきたいと思います。


 続きまして、いながわまつりですけれども、第41回いながわまつりは同じく例年やっております11月3日に開催をさせていただきます。


 その下の地域コミュニティ推進活動でございます。各種団体と連携する中で、(仮称)地域まちづくり協議会設立支援を行っていきたいと考えております。


 その下の自治会長連絡協議会でございますけれども、5月の15日の日に総会を実施をさせていただきます。


 それから、法律相談と行政相談でございますけれども、毎月第3月曜日午後1時30分から毎月1回開催をさせていただきます。


 続きまして、国際交流の関係でございますけれども、姉妹都市提携20周年記念式典が8月1日にオーストラリアのバララットで開催されます。そちらの方に出席をいたします。


 続きまして、6ページでございます。安全対策担当でございます。


 まず、最初にあいさつ運動ですけれども「安全安心のまちづくりはあいさつから」というキャッチフレーズで全町的にあいさつ運動を展開していきたい、このように考えております。


 続きまして交通安全運動でございますけれども、春、夏、秋、年末の年4回の街頭啓発の実施をさせていただきたいと思います。


 それと、高齢者の安全運転教室でございます。最近、事故の件数自体は減っておるわけなんですけれども、高齢者の方が事故に遭われるケースがふえてきております。そのようなことから、昨年は安全運転教室が1回であったものをことしにつきましては6月と9月の年2回実施をさせていただきます。


 続きまして、その下の方ですけれども幼児安全教室、これはうさちゃんクラブでございますけれども、4月の16日に154人の参加のもとで発会式を行っております。


 続きまして防犯対策でございますけれども、10月に安全・安心まちづくり住民大会、本年につきましては川西市の方で開催されます。


 続きまして防犯灯の整備でございますけれども、これにつきましては新規で60灯、その下の防犯灯の移設で49灯を実施をさせていただきます。


 続きまして7ページ、生きがいづくり室でございます。


 前期野菜講座でございますが、基礎編を4月から10月末まで、それとことしにつきましては応用編、昨年度出席していただいた方にグレードアップした応用編の野菜講座を今年度については4月から10月まで実施をさせていただきます。


 後期のきのこ講座でございますけれども、11月から開講させていただきます。


 それと、ふれあいうどんの指導者養成講座でございますけれども、6月の2日に開講式をさせていただきまして、月1回、年10回を実施させていただきます。


 その下の方でございますけれども、生きがいづくり講座、これにつきましては前期野菜講座の中で皆さん方に実際につくっていただいた野菜をおいしくいただけるようにということで、料理教室を実施をさせていただきます。


 続きまして、8ページをお開きいただきたいと思います。人権推進室でございます。


 上から2番目の人権推進協議会、これにつきましては8月に人権文化を進める県民運動ということで街頭啓発をさせていただきます。12月につきましては人権週間ということで、これも同じく街頭啓発を実施をさせていただきます。場所につきましては、ジャスコと日生中央駅でございます。


 続きまして、本年度取り組む事業でございますけれども、人権に関する意識調査事業でございます。これにつきましては、人権施策を推進するに当たりまして効果的な推進を図るために、町内で在住の方、二十以上の男女1,000名を無作為抽出させていただきましてアンケート調査を実施するものでございます。


 続きまして、その下の住民啓発事業でございます。6月から人権教育セミナー、前期が4回、それから後期、10月からですけども4回実施をさせていただきます。それと8月ですけども、8月の23日、人権を考える町民のつどいを実施をさせていただきます。それと12月、同じく人権を考える町民のつどいということで、12月の6日に実施をさせていただきます。


 続きまして、9ページをお開きいただきたいと思います。


 一番上の平和事業でございます。6月の4日の日に戦没者の追悼式典を行わせていただきます。それと、7月の24日でございますけれども平和講演会、それから8月の5日、6日、広島市で開催されます平和記念式典に平和バスを運行いたします。


 その下の方ですけども、猪名同教関係事業でございます。猪名同教の総会を5月の18日に実施をさせていただきます。


 以上でございます。


○土井企画財政課長  それでは、企画財政課におきます事務につきましてご説明申し上げます。


 大きくは企画調整、政策推進、財政、それから情報政策、秘書、この五つの業務を担当しておるわけでございますが、10ページから12ページに本課の主な事務事業計画について掲載をさせていただいております。


 資料10ページでございますが、まず2行目、自治功労者でございます。これは昨日総会を開催をさせていただきまして、町政報告等を行ったところでございます。自治功労者は現在25名でございます。


 それから、一つ飛びまして総合計画でございますが、冒頭、部長からもお話がございましたとおり平成20年度、21年の2カ年にかけまして第5次総合計画の策定を実施してまいりたいというふうに思っております。これにつきましては、住民を対象としました意識調査、アンケート調査でございますが、約3,000世帯を対象に5月の末から6月の末の約1カ月かけて意識調査を実施したいというふうに思っております。この内容につきましては、また委員会等でご報告を申し上げたいというふうに思っております。


 それと、今回地域まちづくり協議会というのを進めておりますが、そういうふうな中で各小学校区単位でそれぞれの地域の意見を聞いていくというふうなことで、地域担当部長を初め支援員を含めましてそれぞれの地域で意見交換会を実施させていただきたい。また、庁内におきましては、町長を初めとする部長以上におきましてプロジェクトチーム、それから若手の職員を含めましてワーキンググループなどを設置し、また各種一般住民の方の参加を得まして審議会を設置していきたいというふうに思っております。


 それから、11ページでございますが、11ページの下から2行目にございます情報化推進に関することということで情報化計画、これにつきましても本町の情報化計画が期限が切れるということで、本年度において情報化計画の改定を行いたいというふうな計画をしております。これにつきましても、いろんな町内の情報についてどのようにあるべきかというふうなことで、またその下に地上デジタル等、また継続調査事項でも提出をさせていただいておりますが、それも含めまして情報化計画の策定に取り組みたい。これもアンケートを実は5月の19日から6月の2日ぐらいにかけまして、約2,000世帯にアンケートを実施していきたいというふうに思っております。これによって町内の情報網の今後のあり方等について、またパブリックコメント等も開きまして、情報化計画の策定を実施したいというふうに思っております。


 ちなみに、先般この情報化計画につきまして入札を実施し、214万2,000円ということで財団法人の関西情報活性化センターに落札をいただきました。


 それから、先ほどの地上デジタルのことでございますが、これはまた後ほど継続調査事項として上げておりますので、そちらの方でご説明をさせていただきたいと思っております。


 続きまして、12ページでございますが、ここにつきましては財政に関することでございます。いよいよ19年度の出納閉鎖も間近に迫っております。これを受けまして決算に向けて業務を進めていき、また秋ごろには当初の予算編成、それからそれぞれの統計調査などを順次行っていきたいというふうに思っております。


 説明は以上でございます。


○田中会計管理者  それでは、会計課の方から事務事業の執行計画表に基づきましてご説明、ご報告を申し上げたいと思います。


 45ページをお願いします。会計課の事務事業としましては、例年同じようなことをやっておるわけですけども、まず1行目でありますけども、収支命令等書の審査ということで、主には支出調書、これが正確に処理されているかどうか。あるいは調定につきましても同じことなんですけども、そういう審査を行っております。


 それから、4行目ですけども、基金・歳計現金の管理運用となってますけども、これも町の公金管理運用方針に基づいた管理あるいは運用を行っているところでございます。


 それから、一つ飛ばしてもらいまして例月出納検査ということで毎月1回の出納検査を行ってもらっております。監査委員さんによる出納検査ということで、原則的には毎月第3木曜日ということでございます。


 それから、その下の決算書の調製ということで、出納整理期間が終わりまして6月の初旬から中旬、その辺から始めまして、9月の末には決算書を完成させるという事務でございます。


 そして1行飛ばさせてもらいまして、物品(消耗品)等の出納ということで、これも四半期ごとに各課が要求する物品類を取りまとめて、それを総務課の方で購入していただいて、それをまた各課の方に配付するといった業務でございます。


 それから、1行飛ばさせてもらいまして公金管理委員会ということで、これは定例的には年2回ということで、公金が適正に管理運用されているかどうか、そういうところを委員会で意見を聞く、そういった内容のものでございます。


 以上、簡単ですけれども説明といたします。


○西谷委員長  総務部におきます重要施策並びに事務概要についての説明がありました。


 このことについてはこの程度にいたしたいと思いますが、特にご発言がございましたらお願いいたします。よろしいでしょうか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  特にないようでございますので、次に継続調査事項であります「広報・コミュニティ活動の充実について」に係ります地上デジタルテレビ放送電波受信についての調査に入ります。


 担当者以外は退席ください。


 それでは、地上デジタルテレビ放送電波受信についての説明を求めます。


○土井企画財政課長  それでは、お手元の提出資料1ページでございます。


 地上デジタルテレビ放送電波受信についてでございますが、ご承知のとおり現在アナログ放送が終了し、地上デジタル放送テレビに変わるというふうなことで、全面的に平成23年7月に迫ってまいりました。残りあと3年余りとなっております。全国各地で順次デジタルテレビ放送が視聴されるようになっておりますが、本町南部にある中継局、川西北局及び猪名川局においても平成20年3月よりデジタルテレビ放送が開局されております。しかし、現在町内のどの地域においてデジタル放送が視聴できるかということは明確でありません。


 そこで、本年度町内全域におきまして地上デジタル放送の電波受信状況について調査を実施し、その結果をもとに難視対策等について検討してまいりたいというふうに考えております。


 調査期間でございますが、平成20年の5月の中旬としております。5月の末まで約半月ほどを予定しております。調査地点におきましては、町内約130カ所を予定しております。


 調査会社におきましては、先般入札を実施いたしまして株式会社きんでんが落札いたしました。ちなみに、契約額が136万5,000円でございます。


 調査方法につきまして、電波測定車による路上調査ということで、NHK、読売、毎日、朝日、関西、サンテレビ放送局の各調査地点で、受信可能かどうかを調査させていただきます。


 写真にも載っておりますように、ワゴン車において高さ10メートル程度のアンテナを上げ、ほぼ住宅の屋根上に上がった状態の位置で電波を調査をしたいというふうに考えております。


 公表につきましては、いろいろ分析調査等をします関係上、できるだけ早い時期というふうなことで、広報等ホームページ等でお知らせをしたいというふうに考えております。


 先ほども若干事務事業の報告の中でございましたが、これと関連いたしまして地域情報化計画というのを策定いたしたいというふうなことで作業を進めております。これにつきましても、いろんなテレビを初めインターネット等の状況その他につきましてアンケート調査を5月の16日から6月の2日において約2,000世帯においてアンケートを実施してまいりたいというふうに考えております。


 説明は簡単ですが以上でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○南委員  地上デジタルテレビのこの放送の件ですけれども、いわゆる130カ所調べると。調べて、その結果難聴というか、映りにくいところはどうしようという考えはあるのかな。映りにくいとこをどうしようという。


○土井企画財政課長  現在もう既に電波が発信されておりまして、日々問い合わせがございます。


 そういう中で、現実には南部に位置してもなかなか映らない現実があるところからのお電話もいただいておりますし、北部でありましても既に映ってるよというふうなところも部分的にございます。それで町内におきましては、約八つの難視区域というんですか、共聴の組合がございます。それらの解決については、それぞれの組合の方で対応していただくわけでございますが、またこれについてはいろいろな、国の補助事業でございますとかそういう制度もございますので、そういうものによって改修をしていただくなり、また電波のどうしても入らないというふうなことについては、先ほども言いましたように地域情報化計画をもって、また別の媒体をもってそういうふうな対策を講じていきたいというふうに思っております。


○南委員  課長の説明で理解はするんですけども、そうした場合、いわゆる136万5,000円の入札で調査するということは公費でやるわけですけども、そうした場合、いわゆる映らないところはいろんな手だてをしていく、こう理解していいんかな。


 それともう1点、いろいろ一般質問の中で出ておりますけども、光ファイバーとかジェイコムとかいろんな格差ができとるわけですよ、これ。そこらも一遍、ここはジェイコム映らん、ここまでは光ファイバー行っとる。ここまではジェイコムが行くというようなあれを、一遍一覧表を出してほしいと思うんですわ。そんでやっぱり判断せんことには、これはアンケート出してもいろいろ混乱すると思うけど。


○土井企画財政課長  先ほどの電波が届きにくいといいますか、映らない部分につきましては、この調査をもとにそれぞれの方策を考えていきたいというふうには思っております。今具体には何かというふうなことは一概には申せませんが、先ほど委員からご質問もございましたように光ケーブルでありますとか他の媒体によって全町が可能となるような施策でありますとか、それとこれにつきましてはテレビだけではございませんで、町のいろんな情報発信、今後電子化に向けた情報網を町内に張りめぐらさなければいけないのではないかというふうに考えております。それによって、町内どこにおっても同じような情報がいつでも瞬時に情報が手に入れられるというふうな町づくりを進めていこうというふうなことで、今現在光ケーブルにつきましてはケイ・オプティコムでありますとかジェイコムでありますとかいろんな業者が入っております。特に南部地域が整備が進んでおりまして集中しておるわけでございますが、今のところなかなかこの幹線路の整備というのは各社企業秘密といいますか、どの地域までどないして入ってる、どこに需要家がどれだけあるというふうなことは企業の方は教えてくれません。


 それで私どもこういうふうなことを踏まえてアンケートの調査をさせていただいて、基本的にはこのあたりまで行ってるだろうというふうなこと、それからどれだけの需要家が将来見込まれるのかというふうなことも含めましてアンケート調査をさせていただき、できるだけ町内地域間格差がないような形で情報伝達ができる体制を今後整えていきたいというふうに考えております。


○南委員  いうことで、とにかくいろんなそのあるけども、将来的には南北の格差というか、情報に対しては格差のないように努力すると、こう理解していいわけやね。


○土井企画財政課長  はい。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○中島委員  今、念を押すような形になりますけども、その地域情報化計画いうんですか、その計画はもう3年後に迫ったこの地上デジタル放送に間に合わせて、もし今回のこの調査で映らないところが出てきたということになると、当然総務省とかそっちの関係がありますけども、町としてもそれに対して何か打開策を打っていくというような考えなのかどうか、ちょっとまずそれから確認したいんですが。


○土井企画財政課長  先ほどのご質問でございますが、地上デジタルテレビ放送のこの電波受信イコール地域情報化計画ということではないんでございますが、一番大もとに地域情報化計画ということで、町内のいろんな情報、これにつきましては今どんどん電子化が進んでおります。先ほども説明にありましたように電子入札でありますとか、e−Taxなどでいろんな税金の申告も全部そういうふうな形でできていくというふうな中で、なかなか町内どこにいても同じ情報を得ることが可能かといいますと、今現在そうではございません。


 そういう中で、本町が今後将来においてどういうふうな情報化計画なりそういう施策を打っていくかというふうな基本になるものを情報化計画として策定させていただき、その中の一つとして地上デジタル放送難視聴の解消も一つ含んでいるというふうなことでご理解をいただきたいというふうに思います。


 それと、先ほどの総務省の関係でございますが、総務省の方から地上デジタルに変えますよというふうなことで順次作業が進んできて、期限を2011年というふうにされておるわけでございますが、なかなか基本的にはNHKを除きまして民放につきましてはその法的手段がなかなかないというふうな状況でございます。本町におきましても、いろんな情報、災害情報でございますとかそういうふうな情報を得るのはテレビであるとかラジオであるとか、いろんなそのツールがございますけども、その中でやはりテレビが物すごくウエートを占めておるんではないかなというふうに思います。


 そういうふうな中で、何とかその地上デジタルテレビにつきましても電波受信の調査をする中で、その情報化計画とあわせて対策を講じていきたいということで、2011年までには何とかそういうふうな方向を具体に示していきたいというふうに思っております。


○中島委員  そうやね、地域情報化計画と地デジとはちょっと分けて考えた方がいいんかなというふうに思いました。


 とはいうものの、このテレビが映らなくなるというのは住民にとって大きな問題やと思うんです。特に猪名川のこの難視地域が多いというところは。そしたら、そういうものが見れるようにするためにじゃなくても、いろいろな家に持ってるものが使えなくなる。情報が得られなくなるということに対して町で何ができるかは別として、情報発信はこうなりますよと。私が言いたいことは、多分2011年に全部今のアナログは映らないと。でも、家にあるテレビは1台じゃないということですね。2台、3台のテレビがあるのを全部地上デジタル化できるかどうかというたら、恐らく無理であろうと。そういったところからいくと、アナログが残るんじゃないのかと。そして、もしアナログが映りますよとなったとき、そういうような情報というものはやっぱりわかりにくい、非常に。そういったところも発信していっていただきたいなと思うのと、今回のこの地デジの調査の130カ所について、入札されてますけども、こんな調査は町が出すべきことやろうかと思うんですよ。総務省なりNHKも調べてくれると思うんですけどね。こんなん入札して、今、額も言われましたけどね。100万ほどかけなくてはならないんでしょうか。


○土井企画財政課長  実は、この電波の受信につきましてはNHKは基本的には全戸受信料を取っておる関係上、映るようにはするというふうなことは申しておりますけども、今現在近畿通信局の方から提示いただいておりますのは、その難視聴区域における組合ですね、その組合が例えば改修をされる、もしくは今の現在の受信地点で受信ができるかできないか、また新たな地点がどこで映るんだというその組合の部分についてはNHKが無料でやりますというふうなご報告はいただいております。


 しかし、民放はご承知のとおり民放でございますので、料金を徴収していないということで、冷たい言い方になるんですけども、民放はその確保義務的なものは発生しないんだというようなことも一部では言われております。


 そういう中で一番住民の方にとっては本当にその地上デジタル対応のテレビに買いかえるのか、アダプターをつけるのか。そんないろんな転換をしていただかなければ電波を受信することはできませんので、そのためにはまず町が、どこも、国もやってくれませんし、民放の放送局もやってくれないので、町がそれをかわってこれを実施することによってこの地域では電波が受信できますよと。そうなれば、今のアンテナをかえていただくなりテレビをかえていただいたりというふうなことが可能になってくるんじゃないかなというふうに思っております。そういうためにも、ぜひともこれは必要な調査であるというふうに思っております。


○中島委員  最後にもう1点だけ。今の件はそういうふうには思いますけども、今のことからいうと、早い対応でここが映らない映るということを把握しておきたいというようなことであったかなと思います。


 最後に、その地域情報化計画の方をもう一つ聞きますと、じゃ恐らく今、万善以北だと思うんですけども、ケーブルが行ってないというのが。それは町が目指すこの情報化計画は各家まで考えるのか、幹線だけのことをやって、そこにつなぎに行くのは皆さん住民ですよ、個人負担ですよという考え方でいくのか。どんなところまでを考えていられるのか。ばくっとしたところだけ、わかりましたら。


○土井企画財政課長  私どもが今計画といいますか、その地域情報化計画の中で先ほどからのご質問で光ファイバーとか光ケーブルであるとかというふうなことでご質問もございますけども、正直言いまして、今、一般家庭が聴取できるケーブルというのは万善、道の駅あたりぐらいまでしか行っておりません。それ以北につきましては、NTTのADSLというふうなことで整備はされておりますけども、非常に速度が遅い。例えば画像を見るにしても途中でとまってしまう、情報が途中でとまってしまうというふうな状況でございます。


 それとまた、私ども図書館でありますとか社会体育施設でありますとか、今すべて登録をそういうふうなシステムでやっておる関係上、それも接続してもなかなか予約するのに時間がかかってしまうというふうな状況があったり、また学校でありますとか、私どももそれぞれの支所なりを持っております。その辺の例えば情報を、今はもう本当にファクスとかそういうふうな手だてしかないというふうな状況の中、もちろんADSLでも見れるんですけども、なかなかその情報が非常に遅くて、例えば町が発信しております「ふるふる!いながわ」を見たいと北部の方がおっしゃっても、画像を見るにも途中でとまってしまうというふうな状況で、テレビのように連続して映像を見ることが困難であるというふうな状況でございますので、そういうふうなことを踏まえて、本町では主要幹線を初めとするところに敷設をできればと。


 あと、各戸の引き込みにつきましては、それぞれの需要家さんで通常どこともそうでございますが、通常の引き込み手続をしていただくというふうなことによって、それからもっとエリアがどんどんふえていくというふうなことになってまいろうかというふうに思っております。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○福井澄榮副委員長  これは総務省が旗振りをやってるわけですが、それに対して自治体は非常に財政的に出費になるわけで、そういうときの補助金とかそういうのはあるのかないのかお伺いしたいと思います。


 それと、もし補助金がなくて全額自治体で、民放もしてもらえなくて自治体でするとなると、ざっくりどのぐらいのものを想定しておられるのかお伺いします。


○土井企画財政課長  今回の2011年の地上デジタル放送への全面転換というふうなことで、国の方ではこれは各戸ではなくて、先ほども言いましたように難視共聴区域における補助金の創設はされております。現在、例えば共聴で共同で見られておる100世帯であるとか200世帯であるとかそういう組合があると思うんですが、そこに対しては従前は、昨年度までは辺地、僻地地域でないとできないという補助制度でありましたけども、今年度からはその辺地、僻地を撤廃いたしまして、要は電波の僻地ということで補助が拡大されたというんか、エリアが拡大されたということで、山の頂上からふもとまで引くアンテナ及びケーブルの2分の1を国の方が補助しようというふうな制度がございます。これは無線施設であっても同様でございます。


 それと、各戸負担ということでございますが、実際のところそれぞれのご家庭で地上デジタルに変えていただくというふうなこと、テレビの台数もございましょうし、アンテナもございましょうし、既にアンテナもそういうデジタルが受信可能なアンテナを上げておられるところはもう改良の必要はございませんけども、今までのブラウン管テレビでありますとチューナーをつけていただかなければならない。テレビが一家に3台あれば三つのチューナーをつけていただく。これについては今非常に高額でございまして、いっときは1台5万円というふうなチューナーもございますが、これも国の施策等によって電機メーカーによってもう少し格安のチューナーを提供できるように指導されておるところでございます。これも1万円を切っていくのではないかというふうなことで、まだ具体な価格はつかんでおりませんけども、そういうふうに変わっていくだろうと。


 それと、先ほどの補助の中で補助対象になるのはその電波を受信する頂上からふもとまでということで、各戸の部分については補助に乗らないわけでございますが、この計算の中で1戸当たり3万5,000円というのが限度となって、3万5,000円を差し引いたものが補助に乗るというふうなことになります。ですので、具体的なその事例等がなければなかなかその金額で申し上げることが困難でございますので、一応そういうふうな国の補助はあるというふうなことはご報告申し上げておきます。


○福井澄榮副委員長  それで大体どの程度のものが、税金が必要となってくるのか、もう一度お伺いします。


○土井企画財政課長  どの程度の税金というか、これはあくまでも国の補助でございまして、町が直接ということではございません。


 例えばの例でいきますと、補助対象になる事業費が800万というふうなことで例えますと、それに共聴の組合の加入の方が30世帯ございますというふうなことでいきますと、要は800万の補助対象事業に対して2分の1国が補助します、400万は補助します。残りはその組合で負担をいただきたいと。ただ、その世帯負担は最低でも1戸3万5,000円以上というふうなことになっておりますので、そういうふうなことから極端に申しますと半分。それにあわせて各戸への引き込みが今度はございますので、実際のところはもう少し地元負担がふえていくんではないかというふうに考えております。この辺につきましても、いろいろ県、それから町におきましてももう少しその情報化計画なりこの電波の状況を見定める中で検討してまいりたいというふうには思っておりますが、今のところは国の方の補助というふうなことであるというふうなことだけご承知おきいただきたいというふうに思っております。


○下坊委員  一番懸念されるのは、デジタル化になってテレビを買いかえるということで、猪名川町も来年から粗大ごみ、大型ごみについては有料化というような形で出てきてますね。その中で、時たまこのごろテレビを放置されてるのをよく見るんですよ。これが一遍に今言われたように変わって、テレビを不法投棄されるということになりますと、猪名川町の環境は大変悪くなってくる。こういった対応策というのは国が推し進めるもんであって、今まで普通にこうして見てるテレビを国が、言うたら何のためにやるか知りませんよ。時代の流れに沿ってそうなってきたんか知りませんけれども、そういったような形の中で負担増は国民に物すごくかかってくるわけです。町民にも負担は物すごいかかるようになってくるわけですね。そうすると、少しでももう厳しい今財政の、町民さんにとっても厳しい財政の中で負担増を押しつけられてる中で、今度テレビを買いかえる、またテレビを買いかえたらその下取りのあれを出さないかん、引き込みは金を出さないかん。テレビ見るだけで何ぼの金がかかるのやということになりはしないかというのが一番懸念されるわけですよ。そうしますと、手っ取り早いのは、ええい、もうそこらへほってしまえというようになってしまう可能性があるのが懸念されるんですけども、そういったような対策というのは町としては今度どういうように考えておられるのか、その点だけちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○土井企画財政課長  先ほどのご質問でございますが、廃家電につきましてはリサイクル法等がございますので、当然そういうテレビでありますとか冷蔵庫でありますとかいうのはそのリサイクル料を払っていただいて処分をしていただくというのが原則でございます。


 ただ、先ほどおっしゃいましたようにそういうふうな不法投棄であるとかいうのは今後出てくる可能性はないとは言い切れませんので、その辺についてはまた環境パトロール、そのあたりも徹底する中で、またご家庭でのその地上デジタルへの転換もしくはテレビだけに限りませんけども、そのほかの電化製品につきましてももう少し処分の方法を徹底してまいりたいというふうに思います。


○下坊委員  あのね、私が言うてんのは、結局今現在映るテレビでも映らなくなる。チューナーをつけなきゃならない。いろんな形でせないかんわけです。今まで映っとるんです。国の法改正によってそうなっただけのことで、国の上の方がやっときながら、なぜ下がそんな負担せないかんねんというのが町民さんの考え方やと僕は思うんですよ。だからそのためには、難視聴のためにはいろんな手だてするわけでしょう、はっきり言うて。ほんなら、わざわざテレビをかえなくても済むのにテレビをかえないかんという理由はそこで成り立ってくるわけですよ。何でおれが金払うてまでテレビ持っていかないかんのやと、こうなりませんかと言うとるんです。そういったとこの手だていうのは十分考えておかないと、お上が上から押さえつけてがっとやれば必ず反発来ますよ、そんなことは。はっきり言って。そのことを私懸念しとるわけですよ。これが住民サイドから、もうテレビがこういった状態ではあかんだろうということで買いかえようというのは、それは個人の勝手ですやん。法によって、これはもうあきません、電波があかんのやと、全部かえておくんなはれと。そんな勝手な言い分はどこにありまんのやと、こういうのが町民さんの考えで出てくる人が往々にあると思うんです。そんなんやったら、もうテレビ町が引き取らんかいやということになりはしませんかということです。そこまで難視聴対策やいろんな補助出すんだったら、テレビ引き取るまで考えていく必要性が今後出てきませんかということを私は言うとるんです。それが嫌だったら、不法投棄が進んだときにどう対応されるかと。こういう二段的な、三段的な考えを持たないと住民に説得力がないですよというだけのことです。その点について、再度お尋ねしておきます。


○土井企画財政課長  これ地上デジタル放送に変わったということで、すぐさまそのデジタルテレビに買いかえないけないかということは決してございませんし、今まで見ておられるテレビにチューナーをつけていただければ見れることもできますし、先ほどからいろいろご質問も出ております仮に例えば光ケーブルを入れたときに、従前のテレビでも十分可能だというふうなことでございますんで、その辺は私どもこの地上デジタル放送の電波受信の公表も含めて、やはり全町的にそういうデジタルへの転換等も含めて情報を発信していく中で、早く電波が来たからってテレビを買いかえて投資をされるよりも、今こういうふうな形で見ることができますよというふうな情報も含めて、できるだけ今ある資源を使っていただく、そういうふうな情報も含めて発信していきたいというふうに思っています。


 今回もまずそういうふうな情報発信やというふうに思っておりますし、先ほども言いましたようにもしそういうふうな不法投棄というものについても先ほど答弁しましたとおり、リサイクルとかいろんなそういう省資源の中で指導もさせていただく中で協力をいただきたい。


 私どもも国の施策とはいえ、それぞれの住民の方にご負担がかかる。私もその一人でございますし、皆さんもそうでございますし、いかんせん情報を得るものとしてやはりそれだけの対応をしないと映らないというふうなことになりますので、これは今の行政のところいたし方がないというんですか、ここら辺ではないだろうかなと。それにかわるものとして、その電波の映らないということについての対策は町で何とか代替の施設でもというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思っております。


○福井澄榮副委員長  ここまで行政がしなければならないかどうかちょっとわかりませんが、非常にデジタル化するためにはテレビ買いかえなあかんということはもう広まってるわけですね。私も電気屋さんに聞いたら、いや、チューナーつけたら見れますと、古いテレビでもね。だから2階のテレビとかそちらのテレビは見れますと。ちょっと安心、それはもうそれでいこうというふうに安心してるわけなんですけど、ぜひとも住民の方が不安に思わないように、またそう軽々にそういうデジタルとか液晶とか買いかえなくても、そういうことを言うと電気屋さんのあれになるかもしれませんが、住民の方の不安解消のためにチューナーというのをつければ見れますよというようなこともあっていいんではないかな。もう皆さん知ってはるとは思うんですが。(「答弁してるやないか」と呼ぶ者あり)いや、PRということですよ、広報で。(「するって言うてます」と呼ぶ者あり)わかりました。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、地上デジタルテレビ放送電波受信についての質疑は終結いたします。


 次に(仮称)地域まちづくり協議会の取り組みについての調査に入ります。


 説明を求めます。


○平尾コミュニティ課長  2ページ、3ページをお開きいただきたいと思います。(仮称)地域まちづくり協議会の取り組み状況についてでございます。


 平成12年に地方分権の推進法が施行され、その後、地方分権の進展によりましてこれまでのような行政主導の進め方ではなく、地域のことは地域で決めるといった自己決定、自己責任の意識を持って住民の方々の参画と協働による町づくりが必要となってきております。


 そのような中、社会環境の変化に伴いましてこれまで想定していなかった少子高齢化問題、児童・生徒への凶悪事件、青少年の健全育成及び地球規模の環境問題など、単一自治会では解決できない地域課題がふえつつあります。


 そこで、地域担当職員がコーディネーター役を務めまして、各校区の自治会長さん、PTA、老人会等々の各種団体に学校も加えまして、横断的な連携、情報交換を図るための協議の場となる(仮称)地域まちづくり協議会を7小学校区ごとに組織化できるよう、取り組みがなされてきました。その取り組み状況については以下のとおりとなっておりますので、ご清覧いただきたいと思います。


 次に、平成20年度の7小学校区の地域担当職員を紹介させていただきたいと思います。


 猪名川小学校区でございますが、紺家生活部長。それから阿古谷小学校区ですけども、仲上議会事務局長。楊津小学校区ですけども、宮脇消防長。大島小学校区ですけども、井上教育部長。松尾台小学校区ですけども、別当建設部長。白金小学校区ですけども、私、平尾が担当させていただきます。それと最後ですけども、つつじが丘小学校区が小北総務部長。以上、7名で担当させていただきます。


 最後に、平成20年度の7小学校区の取り組みでございますけれども、仮称でございますけれども、地域まちづくり協議会設立に向けまして取り組みを行うことといたしております。


 以上でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○下坊委員  (仮称)地域まちづくり推進協議会というのが発足されたということで、いろいろと、今これどうなんですかな、地域で1回ぐらいは何かメンバーが寄って話し合いされたようにも聞いております。ただ、その中でも何の目的でどうすんのやいうのがさっぱりわからんという人もおられました。何でおれが代表にならないかんのやという方もおられました。だから私が前もこれ代表質問でも質問させていただいたんですけれども、こういった地域まちづくり協議会が権限を持つようなことには絶対にしてはならないということだけは私確認をここでしておきたいんですが、いかがでしょうか。


○平尾コミュニティ課長  このまちづくり協議会ですけれども、まだ発足はいたしておりません。平成20年度に協議会の設立を目指しておるところでございます。


 それと、地域で1回の会議ということでございますけれども、大体7小学校区ですけれども、月1回をペースにいろんな団体の方、長ですね、を交えて話をいたしております。


 それと、このまちづくり協議会が権限を持つということでございますけれども、当然まちづくり協議会の目的でございますけれども、先ほども私申し上げたと思うんですけども、いろんな各種団体の方に一堂に集まっていただいて、各小学校区、地域での課題、問題点ですね、そういったものがどういうことかと。そういった課題を解決するにはどうしていったらいいのかと。その課題の解決に当たりましては、住民の皆さん方自身で取り組んでいただく課題と、それから地域の皆さんと行政とが一緒になって課題解決する点と、行政が取り組む課題と、この三つのパターンに分かれてこようかと思います。そういったことで、権限が集中するということじゃなくて、もうあくまでも皆さん方で一緒になって話し合いをしていただいて、町づくりを進めていこうということで考えております。


 以上です。


○下坊委員  今、説明で理解は大方するんですけども、ただ、中には自治会長なりが権限持っておられる場合といろいろありますね。そうした場合に、ぐっといく可能性というのはないとは私は言い切れないと思うんですよ。だからそういったことのないように、地域の問題があれば地域で解決、処理をしていこうとか、いうようないろんな問題はそれはそれで私はいいことだと思うし、そのことによって子供たちの育成について本当に地域で子供たちを守ってやるという一つのパターンができればそれで結構だと思います。


 ただ、そういった部分はいいけれども、ただ行政に対して物を言うていくのにこういう協議会でもう決まったんやからどないしてくれるんやということにはならないようにだけしてもらわないと、これはもう大変恐ろしいなという気がするんです。一つ間違えばね。スムーズにいけばいいけれども、間違って力の関係でぐっとくるということにならないようにだけは十分に、私は今から懸念を持っておりましたので、しっかりとやっていただきたい、このように思います。


○平尾コミュニティ課長  おっしゃるとおりでございます。声の大きい自治会長が中におられたらということでございますけれども、当然これは一つの自治会だけではございません。小学校区の中には一番多いところでいいますと13の自治会がございます。そのようなことから、一人の意見が通るということには恐らくならないであろうと。あくまでも各種団体の方交えますと相当な人数にもなってこようかと思います。そんな中で、その校区の町づくりについて皆さん方とともに考えていこうということを目指しておりますので、よろしくお願いをいたします。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、地域まちづくり協議会の取り組み状況についての質疑は終結いたします。


 2時50分まで休憩といたします。


               午後 2時36分 休憩


               午後 2時50分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 次に、建設部に係る継続調査事項の調査でありますが、初めに建設部所管に係る重要施策並びに事務概要について説明をいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○別当建設部長  それでは失礼いたします。


 事務執行状況の説明の前に、本年度初めての委員会ということでもありますので、建設部の組織につきましてご紹介等まずさせていただきたいと思います。


 まず、職員の配置の関係でありますけれども、本日、主幹以上の出席をしております。それぞれ課ごとにご紹介申し上げたいと思います。


 まず、農林商工課でありますが、課長につきましては内部昇任昇格いたしました新家でございます。


○新家農林商工課長  新家でございます。よろしくお願いします。


○別当建設部長  また、主幹2人を擁しておりまして、まず尾形主幹でございます。


○尾形農林商工課主幹  尾形です。どうぞよろしくお願いいたします。


○別当建設部長  続いて、本年4月、内部から昇任昇格いたしました辰巳主幹でございます。


○辰巳農林商工課主幹  辰巳です。よろしくお願いします。


○別当建設部長  続いて、建設課でございます。


 課長につきましては、引き続き森田でございます。


○森田建設課長  森田です。よろしくお願いいたします。


○別当建設部長  それから、主幹、建設課も2人おりまして、まず東田主幹でございます。


○東田建設課主幹  東田です。よろしくお願いします。


○別当建設部長  もう1名、本年4月に内部より昇任昇格いたしました日下主幹でございます。


○日下建設課主幹  日下です。よろしくお願いいたします。


○別当建設部長  続きまして、都市整備課でございますが、課長につきましては前年に引き続き塗家でございます。


○塗家都市整備課長  塗家でございます。よろしくお願いします。


○別当建設部長  主幹につきましては、本日ちょっと体調を崩しまして欠席しておりますが、今岡が主幹として引き続き新名神対策室長ということで務めさせていただきます。


 それから、最後、上下水道課でございますが、前年に引き続きまして課長の北上でございます。


○北上上下水道課長  北上でございます。よろしくお願いします。


○別当建設部長  また、主幹、福田主幹でございます。


○福田上下水道課主幹  福田です。よろしくお願いします。


○別当建設部長  以上の体制で建設部につきましては本年度の主要事業等、計画的な執行に努めてまいりたいというふうに思っております。私も前年に引き続きまして建設部2年目となります。どうぞよろしくお願いします。


 その中で、特にさまざまな主要事業等を抱えておりますが、特に部におきましては部内職員の資質向上は言うに及ばず、人材育成等に力を入れまして組織強化に努め、部内での連携調整を図りつつ事務事業の計画的な執行に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、本日の主題でありますまず事務事業の執行計画につきまして、それぞれ課長より資料に基づきまして説明させますので、どうぞよろしくお願いします。


○新家農林商工課長  それでは失礼します。平成20年度農林商工課所管事業の重だった事業をお手元の資料の事務事業執行計画に基づきましてご説明申し上げます。


 資料28ページをお開き願います。最初に農業委員会関係でございます。


 1行目の農業委員会、農政・農地部会は毎月20日前後に開催し、農地法に基づく審議を農業委員14名により実施してまいります。


 次に、下から4行目の遊休農地対策事業ですが、平成18年度に実施しました遊休農地調査において204筆、10.2ヘクタールを平成19年度におきまして実施しました土地所有者のアンケート内容に基づき1筆ごとの個票を作成し、訪問や指導等を実施し、遊休農地の解消に努めてまいります。


 解消の対策の考え方としましては、原案としまして農業委員会によるあっせんによる担い手や意欲のある農家へ利用集積を図るということを第1点と置いております。第2点目としまして、団地化している箇所につきましては市民農園の活用を検討してまいります。第3点としまして、山際等で獣害が著しく狭小な農地につきましては、果樹園や山林への転換を図ることとして考えてございます。


 以上の考え方を農業委員会、村づくり協議会、水田農業推進協議会、担い手推進協議会での合同会議において検討して進めてまいりたく考えております。


 引き続きまして、資料29ページをお開き願います。農政関係について説明申し上げます。


 上から6行目の新山村振興対策事業ですが、獣害さく設置事業といたしまして、柏原、西畑地区において金網さく延長15キロ、高さ2.5メートルの施工と、原、下阿古谷、林田を電気さく4段張り、延長11キロメートルを施工するものです。


 次に、資料30ページをお願いします。上から5行目の野生動物育成林整備について説明申し上げます。


 この事業は県予算による事業でございまして、島地区の西畑から大島小学校裏までの延長1.5キロメートルの人家や耕地に隣接した山際のすそ野を約30メートルの幅で帯状に伐採し、人と野生鳥獣とのすみ分けゾーンを設ける事業でございます。平成20年度についてはその事業の基本調査を実施しまして、平成21年、22年度において県事業として施工するものでございます。


 次に、農業共済事業でございます。


 下から2行目の畑作物共済事業でございます。本年度より町が推進しておりますソバ栽培の補償事業として取り組むもので、引受面積15ヘクタールを目標に進めるものでございます。


 次に、土地改良事業です。資料31ページをお願いします。


 平成15年度から開始しました笹尾地区の基盤整備促進事業も、本年度最終の換地処分の年を迎えました。上から4行目の補完工事につきましては、最終の補完工事といたしまして暗渠排水工事延長770メーターを実施するものでございます。


 下から3行目及び4行目ですが、9月議会におきまして字界の変更及び土地改良事業計画変更承認を計画しており、平成21年3月末には換地処分登記の計画として進めてまいります。


 次に、商工観光事業でございます。資料32ページをお願いします。


 上から5行目の観光ボランティアガイド活動事業でございます。平成19年度より本町の歴史、文化、自然を内外に広く啓発するための施設、多田銀銅山、悠久の館と歴史街道のPRに32名の観光ボランティアガイドで取り組んでおります。平成19年度の実績は42団体、1,600名の利用申し込みがあることから、さらに本年度におきましては観光ボランティアガイド3期生として15名を募集し、ガイドの充実を図り、多くの方に訪れていただくよう努めてまいります。


 次に、上から11行目の石彫移設工事です。これは彫刻の道と歴史街道を一連の動線として連結し、さらなる魅力アップにつなげるため石彫を数体移設する計画としており、移設の箇所及び移設先自治会等との協議を進め、実施してまいります。


 次に、下から8行目の消費者対策事業ですが、毎週月、水、金の3日間の消費生活相談を行うとともに、消費者トラブルを防ぐため消費生活講座や高齢者を対象とした出前講座を実施してまいります。


 以上、簡単ですが、農林商工課所管事業の主要事業の説明とさせていただきます。


○森田建設課長  続きまして、建設課の業務を報告させていただきます。


 建設課では、管理、用地、土木、建築の4担当を所管しております。


 33ページをお願いいたします。


 管理担当では、清流猪名川を取り戻そう町民運動の川づくり部会の事務局を所管しておりまして、2カ月に1回、部会などを開催する予定としております。


 里道、水路、道路占用につきましては、申請に基づいた許可と占用料の徴収業務です。


 道路、河川愛護活動につきましても、積極的に地域へ啓発してまいります。


 道路に係るアドプト参加団体は、県2団体、町4団体が登録されており、活動していただいております。


 その他、各自治会におきましても春、秋のクリーンアップ作戦や7月、8月の河川・道路愛護活動も実施していただいております。


 町道認定につきましては、北野バイパスの旧県道について9月議会に上程を考えております。


 また、管理の中におきましては3名の推進班の職員を所管しておりまして、道路、公園、緑地の管理や軽作業を行っております。


 34ページをお願いいたします。土木・用地についてでありますが、道路維持管理につきましては、植栽の維持管理は4月15日に入札を行いまして、春のクリーンアップ作戦などで実施いただけない区間につきまして、一部除草などに着手しております。


 修繕や舗装、バリアフリー、道路拡幅に係る鎌倉1号線、木津東山線などは計画的に進めてまいります。また、木間生旭ヶ丘線につきましても、年度末に供用できるように取り組んでまいります。


 県事業につきましては、道路特定財源の問題によりまして本年度は通年より遅延していますが、県道の川西篠山線、島地内、大島小学校から尾花橋バス停までの用地買収や物件補償、県道能勢猪名川線の下阿古谷地内の用地買収や笹尾地内の砂防堰堤整備、槻並川の河川改修工事の連絡調整に取り組みます。


 また、県道川西篠山線の北野バイパスの次の工区として、北田原から万善、道の駅までの区間、カーブも多く、橋梁も狭く、危険な区間であることから、屏風岩工区として道路改良を公共事業として取り組んでもらえるように国、県に対して要望活動を展開してまいりますので、委員各位のご支援をよろしくお願いいたします。


 35ページ、建築担当でありますが、歴史街道のトイレ移設、保健センター内の改修工事、スポーツセンターの夜間照明器具取りかえ工事などを計画的に進めてまいります。また、町有施設、建築物が一般部局で36施設、教育委員会部局で29施設、水道施設で51施設ありまして、それらの維持管理や改修計画などを検討するために町有施設の調査に取り組みます。


 また、教育施設との兼ね合いから、事務室を教育委員会、学校教育課内に置きまして、3名の職員で一般部局と教育委員会部局の事務を行っております。職員一丸となりまして、豊かな自然と共生する魅力ある都市環境を築く町づくりに向かって取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。


○塗家都市整備課長  それでは、36ページをお開きいただきたいと思います。都市整備課の都市整備担当でございます。主なもののみ説明をさせていただきます。


 都市計画マスタープランの作成を考えております。これは平成14年に策定いたしまして、平成33年を目標にしておりますが、平成21年が中間年に当たります。その中間年を目途としました見直しをするわけでございます。2年をかけて見直しをしまして、この5月、6月、7月、総合計画の方でアンケート調査の実施が計画されておりますが、それにあわせましてマスタープランのアンケートも入れていただいて、連携をして取り組んでまいりたいと思っております。


 また、地区別の構想を考えておりますけれども、これにつきましてもコミュニティとの連携をしながら、こういった方策につきましても検討を加えてまいりたいと思っております。


 続きまして、公園緑地の維持管理でございますが、直営並びに業者委託を進めてまいりたいと思っております。もう既に業者委託をしておりまして、管理は進んでおりますが、最近話題になっております硫化水素による自殺行為がございますけれども、公園のトイレの管理につきましては特に注意を払って管理運営をしてまいりたいと思っております。既に啓発の張り紙をいたしましたり、そういった事故が起こった場合のマニュアルを作成いたしましたり、2次災害が起こらないような対策も講じてまいりたい、このように考えております。


 続きまして、37ページをお開きいただきたいと思います。開発指導担当でございます。


 上の上段に三つ書いておりますけれども、大規模ニュータウンがございます日生2次開発指導、パークタウン開発指導、つつじが丘住宅地開発指導につきましては、定期的に業者との協議を進めてまいりまして、それぞれの活性化に向けて取り組んでまいりたいと思います。特に日生2次開発につきましては、もう恐らくあと一、二年の間に日生の2次の中での一戸建ての販売がほぼ完了に向かってくるんではないだろうかなと思っておりますけれども、そういった中におきましても日生中央駅の活性化、これにつきましても業者との協議を進め、活性化に向けた取り組みをしてまいりたい、このように思っております。現在、商業施設の出店計画もございますし、それぞれ計画が出てきておりますので、遅滞なく指導をしてまいりたい、このように思っております。


 また、つつじが丘につきましては、特に商業施設の件で出店計画がございましたけれども、昨年の12月におきまして以前に計画のありました計画につきましては大和リースさんが事業主として進めておられたわけでございますが、出店される4業者につきまして、契約の内容につきましてその契約条件が合わないということで撤退をされたわけでございます。改めまして、新たに新たな業者をもって出店計画をされる計画でございますので、変更の計画が出てまいりましたらあわせて指導申し上げたいと思っております。


 続きまして、38ページでございます。新名神担当でございます。


 昨年、第1段階の設計協議を進めてまいりまして、猪渕地区、広根地区、上野地区、3地区におきまして第1段階の設計協議の確認書の締結を終えたところでございます。それをもちまして、幅ぐいの設置でございますとか境界立会、そして測量、こういった作業が鋭意進んでおりまして、地権者の、少し残っておりますけれども、ほぼ完了の域に達してきておりまして、本年度は9月ごろをめどに用地補償説明会、そして用地買収交渉が始まってまいるだろうと考えております。


 そして第2段階の設計協議につきまして、これは暫定4車線工事施工の協議になるわけでございますけれども、この計画をこの図では5月からとなっておりますが、今現在変更の設計協議をしておりまして、まだ会社の方から明確なものが出てきておりませんので若干おくれておりますけれども、出てまいりましたら管理者協議を進めてまいりたい、このように思っております。


 新名神につきましては、工事着手の予定を平成23年もしくは24年ごろ、そして完了を平成29年の3月という目標を持って進めてまいりたい、このように会社側からの説明を受けております。これは2年の前倒しで進めていこうということでございます。


 続きまして、39ページでございます。39ページは地籍調査担当でございます。


 平成12年より地籍調査を進めてまいりました。本年度は13地区目となります南田原地区で実施をさせていただきたいと考えております。既に昨年、法務局での調査をしておりまして、本年度現地に出まして1筆地調査を実施するということでございます。また、そこに書いておりますけれども、それぞれの地域でそれぞれの課題がございまして鋭意努力をしておりまして、再立ち会いでございますとかそういったことを実施しながら、完了に向けて取り組んでまいりたい、このように思っております。


 以上でございます。


○北上上下水道課長  それでは、引き続きまして上下水道課の平成20年度事務事業執行計画につきましてご説明をさせていただきたいと思います。


 まず、40ページをお開きいただきたいと思います。40ページは総務・営業担当の上水道に係る部分でございます。


 下から3段目でございます。滞納業務委託という形で、平成17年の12月から滞納徴収の方につきまして民間業者の方に委託を行っております。本年度につきましても、引き続き民間業者の方の委託でできるだけ滞納額を少なくなるように努力してまいりたい、このように思っております。


 続きまして、その下、広報活動でございます。特に6月のところに水道週間ということで掲げさせていただいております。水道週間、毎年6月1日から7日の1週間、水道週間なわけでございますが、本年度は例年、管工事業組合さんの協力を得まして水道相談を実施しておりますが、それに加えまして昨年度に白金小学校、阿古谷小学校、楊津小学校の当時4年生の子供に水道週間のポスターをお願いさせていただいておりまして、総数で131枚かいていただいたわけでございますが、そのうちから学校の方で選んでいただいた分、水道庁舎の表のガラス面があるわけですが、そこの方に掲示をさせていただきまして水道週間の啓発に努めたい、このように思っております。


 その下、阪神北水道協議会幹事となっておりますが、従前、3市1町でありました広域行政の連絡会のうち、水道の方につきまして平成20年が担当という形になっておりまして、この平成20年度1年間担当させていただく予定となっております。


 続きまして、41ページをお開き願いたいと思います。総務・営業担当の下水に係る部分でございます。


 上から6行目でございます。浄化槽維持管理業務という形で、下水道区域外の合併浄化槽の管理を平成18年度から組合を設立いたしまして管理をさせていただいております。今のところ区域外で組合に加入の方129件ございますので、129件の方の合併浄化槽につきまして適正管理に努めてまいりたいと思っております。


 その次に一番下でございます。法適用化事務という形で掲げさせていただいております。これは平成19年、平成20年、2カ年計画で行っております下水道事業の公営企業法の適用に向けての作業でございます。本年度の予定といたしましては、9月ぐらいに今後の収支計画、要するに下水道の事業を公営企業化した場合にどういう収支計画ができるかという収支計画を委託でつくっていただいております。それとあわせまして、順次進めておりますが、12月ぐらいに例規の整備という形で例規の改正案が作成されることとなっております。また、議会の委員会の皆様方にはそれぞれ適宜ご報告をさせていただきまして、今後の方針等につきましてご説明をさせていただきたい、このように思っているわけでございます。


 続きまして、42ページをお開き願いたいと思います。上水道の施設担当の部分でございます。


 まず一番上、猪名川台配水管改修工事でございますが、昨年に続きまして道路改良に係ります部分の猪名川台のビニールの配水管をダクタイル鋳鉄管という形で強固なものにする予定としております。


 その下、在来地区鉛管対策工事でございますが、本年度が最終年という形で木津以南の在来地区を予定しております。予算上396カ所あるんではないかと考えておりますが、本年をもちましてそれぞれ猪名川町内にありました鉛管の給水管につきましてはこれですべてなくなってまいろうと考えております。


 その一つ飛びましてテロ対策機器の設置でございますが、水源を含みます9カ所の配水池ですとか浄水場等でございますが、センサー、それとその他36施設の施錠スイッチの設置を本年度計画いたしております。


 それから、一つ飛びまして漏水調査でございますが、パークタウン地区を本年度、昨年度は町の南部地区、一昨年は町の北部地区を漏水調査したわけでございますが、平成20年度はパークタウンの漏水調査を冬に実施する予定といたしております。


 続きまして、43ページをお開き願いたいと思います。


 浄水担当でございますが、本年より笹尾浄水場の無人化を行っておりますが、業務内容としては例年と特に変わるものではございません。


 続きまして、44ページをお開きいただきたいと思います。下水道の施設担当でございます。


 まず一番上、旭ヶ丘下水道補修工事でございます。これも昨年に続きまして、旭ヶ丘の北部地区の不明水、雨水が流入している部分につきましてライニング工事を約266メーター、取りつけ管の改修を11カ所、舗装を約500平米程度考えて、旭ヶ丘地区からの雨水流入をとめていきたい、このように考えております。


 それと、一番下でございます。全国町村下水道推進協議会ということで初めてことし上げさせていただいておりますが、本年より兵庫県の町村下水の推進協議会の方の支部長を猪名川町の方で受けておりますので、それの対応をさせていただきたい、このように考えてございます。


 以上、簡単ですが説明とさせていただきます。


○西谷委員長  それでは、建設部の事務概要についての説明が終わりました。


 このことについて、何かご発言がございましたら。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  特にないようでありますので、次に継続調査事項であります「公共土木施設の計画的整備について」に係ります木間生旭ヶ丘線事業執行計画についての調査に入ります。


 担当者以外の退席を願います。


 では、説明を求めます。


○森田建設課長  それでは、町道木間生旭ヶ丘事業執行計画について説明をさせていただきます。


 1ページ、全体図をお願いいたします。本工事につきましては、延長2,413メーターのうちグレーで表示している部分が概成土工及び排水工が完成しておる部分でございます。緑色の部分、19−3、200メーター部分の山切りを現在実施しております。その他の部分は大土工が完了している状況でございます。


 19年度の繰り越し工事といたしまして計画している部分につきましては、緑色の部分なんですけども、北の方から盛り土区間80メーター、19−5、600メーターの排水工、19−3、200メーターの土工、現在、福田建設が9月5日までの工期で施工中でございます。


 その3、杤原7号線、691メーターの表層、その2、43メーター、機能回復工事、中谷建設が6月26日までの工期で施工中でございます。


 19−4、200メーター、県道交差点改良工事及び19−6、県道舗装工事を予定しております。


 また、20年度工事といたしまして赤く表示しております部分で、全線における舗装工事及び交通安全施設工事を計画しております。


 今回、その3工事といたしまして杤原7号線舗装工事及び19−4、県道交差点改良工事を予定しております。


 19−4、県道改良交差点工事についてご説明をいたします。図面の2、3ページをお願いいたします。


 県道交差点改良工事につきましては、施工延長200メーターで西側に1車線を拡幅いたしまして、右折レーンを設置する工事を計画しております。この工事区間の北側のおおむね40メーター程度が岩盤でありまして、切り土工事を実施するに当たりまして岩塊が道路に落下しないように現県道内に4メーターの高さでおおむね42メーターの区間、H鋼と横矢板による防護さくを設置いたし、工事を実施しようとしております。この防護さくを施工いたしますと通行車両に支障となることから、川西警察を通じまして兵庫県公安委員会とも協議を行った結果、昼夜24時間体制でガードマン3名を配置し、安全対策をとるように指導されています。これらの工事につきましては、5月23日に入札予定として計画しております。


 交差点改良工事につきましては、215日の工期で実施いたしますので、年末には完成する予定としております。


 岩盤部分の昼夜片側通行に係ります工事は、梅雨の終わった時期からおおむね2カ月間を予定しております。その他の土砂部分につきましては、昼間のみ片側通行で交通規制を行いまして実施する予定としております。この残土につきましては、本線の終点部分80メーター部分の盛り土区間へ運搬いたしまして、盛り土材として活用します。工事中、多くの方々にご迷惑をおかけいたしますし、小学生、中学生、高校生の通学路にも指定されておりますので、より安全対策には万全を期して取り組んでまいりたいというふうに考えております。


 また、舗装工事につきましては、ゼブララインなど本線の供用開始時期と余り期間があかないよう実施するようにというふうな指導も受けておりますので、今回の交差点工事とは別件にて発注し、本線の舗装工事と同時期に実施する予定としております。年度末には供用開始に向けて取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。


 図面の3ページの部分の右下の方の横断図をかいております部分ですけども、右側から2.5メーターと書いております部分が、これが現在の歩道でございます。南から北を向いた部分でございます。それで斜線がありまして、その中で4メーターの通行帯を設けまして、その横に防護さくを設置しましてダンプをとめまして山切りをするというふうなことで、工事を考えております。そういうようなことで40メーター区間岩盤ですので、おおむね2カ月間ほどを昼夜、今、ガードマン3名をつけまして交通規制を行いまして山切りをさせていただくというふうな工事に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、説明とさせていただきます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○石井委員  基本的でちょっと観念的な質問になるかもわかんないんですけれども、いよいよ舗装にこの道路が入っていくんですけれども、住民の方々のこの期待といいますか、熱の上がり方といいますか、この道路はできて初めて便利さがわかるというようなところもあるかとは思うんですが、その辺の今まで考えていなかった期待、またこういうことが可能になってくる、そういったところが何か見えてくるようなところがあったらお聞かせいただきたいと思うんですが。


 また、住民の方々が不安に思っておられるような点もありましたらお聞かせいただきたいと思うんですが。お願いします。


○森田建設課長  この道路につきましては、旭ヶ丘の集落へ出向きまして自治会長さん初め集落の役員さん、また近隣の方々を交えまして説明会も実施させていただいております。


 そんな中では、便利になるんかなというような思いをお持ちの方、また一方、通行車両がふえるんではないかというふうなことで不安をお持ちの方、いろいろいらっしゃいますけども、車の動線なり、また勾配なりというふうなことから言えば、一般車両がどんどん入ってくるというふうな部分ではないような路線ではないかなというふうに考えております。そんなふうな説明をさせていただいております。


 また一方、集中豪雨なり降雨時の河川の増水でありますとかそういうようなときには、迂回路としての機能を持つような状態での道路というふうなことで、住民の方々がより安全で安心して暮らしていただけるような道づくりというふうに考えております。


 また、そういうようなことをだんだん工事が近づくにつれまして旭ヶ丘へ出向きまして説明会も実施しておるというふうな状況でございます。


 以上でございます。


○石井委員  特に冬、雪が降った場合とかそういった場合に非常に便利な道路になると思うんですけれども、そのあたりはどうでしょうか。


○森田建設課長  現在の旭ヶ丘は北向きの斜面でございまして、かなり降雪のある時期にも残雪があったりというふうな状況では当然ございます。


 また一方、今回つくります道路につきましてもかなり急峻でございますので、当然道路管理としては冬期管理というようなことを踏まえて実施していかなければならないというふうに考えております。


○下坊委員  一つ、今工事中であるのにもかかわらずこの橋のたもと、この一番道路際ですね、にバリケードがしてないのか、私、不思議でかなんのやけどね。というのはね、この連休のときに橋にようけ車をとめて、あの下へ焼き肉やなんかでようけ人が入っとるんですよ。あれもし事故があったときだれが責任とるんです。まだ完成してないでしょ、この橋は。ちゃいますか。本来なら入り口でとめるべき問題じゃないんですか。それが橋の奥でとめてるから、そこへ皆さん車とめはるわけですよ。それでちょうどええ平地はようけつくったもんだから、そこへ家族連れでしてはるけども、別にしたら悪いということやないけど、近所の人の土地に勝手に入ってやってはることやと思うんですけどね。本来ならば橋の手前でバリケードするのが本来じゃないんですかね。いうのがちょっと気になって、もし事故があったときこれだれが責任とるんです。工事者が責任とられるんちゃいますか。というのが一つ。


 それと、この工事を進めるに当たって以前から言うてますけども、このちょうど木間生旭ヶ丘線の橋渡ったとこからこの道路入ってこっち、家へ入る道がありますね。その工事は裏から道路から入れるようにするということですけども、その工事はもう着工して終わっとるんですか、それとももしまだだったらどのぐらいの幅の道路をここへつけとるんか。ちょっとその辺、気になるんですけど。


○森田建設課長  橋梁の部分につきましては、工事は完成しております。供用開始いうのはまだしてないというふうな状況が、現在の状況でございます。


 一方、その交差点部分といいますのは工事用の車も当然入りますし、また土日の部分におきましては地域の方々が山へも行かれるというふうなことで、すべてを封鎖してしまういうふうなことがちょっと困難な部分でもありますので、橋の向こうというふうなことで通行規制をさせていただいとる。それにつきましても、その横をすり抜けて土地所有者などというふうなことで利用いただくというふうな状態の路線というふうなことで管理をしております。


 それと、2つ目のその2というふうなことで表示させていただいている機能回復の工事の部分なんですけども、この部分につきましては既に工事を発注いたしまして、6月の26日までの工期でもって中谷建設が受注して、現在工事をさせていただいているというふうな状況でございます。幅員は3メーターということで計画をしております。


○下坊委員  今それは村の人が使うからいうことで、橋のあれは完全に整備できたとしても供用開始はしてないということは、一般の人が入るというのは本来言うたら問題あるわけですよ。もし何かあったときに、これだれが責任とるんかなという気がしております。今まではなかった問題で、きちんとして完了を打って、使っていいですよというようなことになればね、承認できればそれでいいですよ。そやけども、それも打たないままに、地元の人たちが了解の中で使われるのはそれは仕方ないと思います。全然関係のない見ず知らずの人が来てここへ車を6台も7台もとめて、おまけにバリケードから入って中へとめてはりますね。こんな道路の管理というのはちょっとずさんなやり方じゃないんですか。私はそう思うんですけども。もし何かあったときに、事故がここで起こったときに絶対追及されると私は思うんですけれども、その甘さが少しあるんじゃないかないう気がするんですけども、いかがですか。


○森田建設課長  本来であればすべて封鎖してしまって、通行ができないようにするというのが本来の原則ではございますが、地域の中ではシイタケの栽培でありますとかそういうようなことで通るというふうな部分もございますので、ちょっといたし方ないような感じの形態というふうな状態での管理というふうなことで取り組んでおるというふうな状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。


○下坊委員  これはもう何回言うても仕方ないことだと思うんですけれども、ただね、この県道の整備を町の費用でしなきゃならないというのはね、これは私、前からこれも工事、この計画が始まって何年間たつんですかね、はっきり言って。そやけども、県に要望してます県に要望してますいうてずうっと来とって、猪名川町のその工事についてはどんどんどんどん進めてこられた。進めてきたけれども、結果的には県の財政難によって県が見てくれないから町がやる。仕方ないことだからというふうには見ますよ、はっきりね。しかしそういう考え方があるんであれば、先ほど道路計画の中でありましたように万善の岩屋館付近、あれも町単でやったらええでしょうが。ほんまに町民の人たちはあこをどないかしてくれっていうのは物すごい切実な要望で来とるわけですよ。木間生旭ヶ丘線よりもね。そこへこの町単工事でやる。住民感情としては、何か知らんけど私はちょっと気になるとこがあるんですよ。これが県工事でやられるんであれば私は何も言いませんよ。しかし、県が見てくれないから町でやる。仕方ないからやらなきゃならないでしょ。木間生旭ヶ丘線が完成すれば、その出入り口は取りつきで道路は整備しなきゃならないのはわかっておることですから、県に再三要望してきたけれども、結果としてはできておらない。県は認めてくれなかった、財政難でね。


 そうすると、ほなこれから先ですよ、今言うたようにこれに絡めますけども、結局岩屋館付近、財政難、あ、財政がありません、金がありません、つきません。何年放置するんです。そこまで放置するなら、猪名川町ほんなら腹くくって猪名川町で工事やったらよろしいがな。そうすることによって町民の皆さんの安心度は増すわけでしょ。という私は考えがあるんですけども、ここはいいけれどもここは認められない、ここは認めるけどここは認められない、そんな行政の相反することを住民の皆さんが理解する道理が私はないと思うんですよ。それ説明するんならきちっと説明しないと、あそこは町単でやったらしいやないかと。何でここは町単でできへんねん。それは住民感覚はそうなってくると思います。そういったことのないように、これは以前から少し力入れるなり要望してきたけれども結果はできなかったいうのは、これは私は町の大きな責任じゃないかなという気がしてますけども、その点どうですか。


○別当建設部長  以前の議論に戻るわけにはまいりませんので、以前からご説明をしておることについてはご理解をいただきたいというふうに思います。


 もともとこの道路につきましては原因者負担というのが原則だということは承知をしながら、県の方で視距改良の必要性、その他いろいろな必要性から県へ要望を続けてきたということでご説明をしておるつもりでございます。それが結果的には、今、質問がございましたような状況で最終的には町で施行せざるを得なくなったということは事実でございます。


 したがいまして、屏風岩付近の県道改良とは、またここと同様に取り扱うことは非常に困難であるというふうに考えております。


 しかしながら、住民の安全を確保するためには、冒頭課長が説明しましたように屏風岩工区につきましては我々挙げて要望して、何とか公共事業での施行をかち取らなければならないというふうに思っておりますのでそれには私ども行政だけではなしに議員各位のご協力なくしてはあり得ないというふうに思っておりますので、一致協力してよろしくご支援をいただきたくお願いを申し上げて、十分な回答にはなりませんけども、以前の質疑についてはご理解をいただきたいと思います。


○下坊委員  説明でそれはわからんことないですよ、部長が言わはるのはね。私も理解しますよ。そやけど、基本的には私、木間生旭ヶ丘線というのはまだ早過ぎると。迂回路というのは以前からも指摘していますが、はい、そうですかといってすんなりと認めてきてはおらない立場上、ここでまた金を出して工事をしなきゃならないというのは町民に対して私はもうよう説明しませんよというだけのことです、私自身が。反対してきたけれども、仕方ないことだから進めているんだと言うしか方法はないんですよ。そう言いますと、やはり住民さんの主観的な考えかもしれません、個人的な考えかもしれませんけれども、やはり何といっても万善地域のあの岩屋館付近はどないかしてほしいいうのは、もうこれ物すごく大きな、この署名集めてもかなりの署名が私は集まるんじゃないかなと、こういうふうに思います。


 その中で、建設部長、今、課長が言われたように県に強く要望してまいりますいうけども、実際本当にどのぐらいの力を込めて要望されるのか知りませんけれども、一日も早くやらないと言いっ放しではいかんのじゃないかなと。こう思いますけども、その点についての今後の県の万善の岩屋館付近の工事についての早いこと県に要望して、財政はもう絶対ないんですからね。財政がないのに要望してもできへんというのは私らでもわかります。厳しい状況の中ですから。国がどんだけの補助出してくれるかも知りませんよ、北野バイパスみたいにね。国が半分出して県がやってくれるということになればまた別かもしれませんが、そういったような雰囲気づくりをどのように進められるのか。それだけ、決意だけ聞いておきたいと思います。


○別当建設部長  3月に北野バイパスが開通したときの式典にもご参加いただいて、その場にご出席をいただいた来賓の皆様方の言葉にも、それぞれ、屏風岩を、続いての工区は何とか屏風岩を改良しなければならないという力強いお言葉もいただいておりますので、単に我々も県に要望して何とかなるもんであればその努力を続けるということでいいわけでありますけども、それだけでは何ともならない部分もございますので、そういう力強いお言葉をいただいたそれぞれの議員、国会議員を初めそういったところへの働きかけを我々挙げて実施するべく指示もいただいておりますし、今後強くそういった働きかけをしていきたいということで決意にかえさせていただきたいと思います。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、町道木間生旭ヶ丘線事業執行計画についての質疑は終結いたします。


 建設部長、ほかに何かその他ありますか。


○別当建設部長  以前に継続調査といいますか、北野バイパス開通前にいろいろご質疑をいただきまして、旧県道の問題であるとかいったことの状況を中間的に少し報告をさせていただきたいと思います。課長の方から報告いたします。


○森田建設課長  北野バイパスの開通に伴います旧道処理につきましては、県道川西篠山線の北野地内の北野バイパス事業着手年の平成13年、14年当時に旧県道を町道として引き継ぐ旨の基本的な協議を行っております。これは県の規定におきまして、旧道の処理方法が決まらなければバイパス事業に着手できないというふうなことの基準があることによります。


 また、町としては町道の認定基準の中に旧県道は町道として引き継ぐというふうな旨の規定をしております。


 事業前や事業中に北野自治会に対しまして説明や協議を行いまして、事業を進めてきました。そんな中で、速度規制や大型車の通行規制については公安委員会とも積極的に協議を行っておりますが、公安委員会からは北野バイパスが完成することによりまして車の動線が大きく変わる可能性のあることや、一たん規制をかけると地域住民にとって不便となった、規制を外してほしいなどの規制のやり直しができないことから、完成を待ちまして通行車両等の実態を踏まえて再度協議を行う旨、継続して協議を行っております。


 また、旧道処理につきましては、本年度に旧道処理の経費が県において予算措置をできるように協議を行っております。


 町道認定につきましては、本年の9月議会上程として考えております。


 実質的な町道への移管につきましては、県において旧道処理の工事が完成した後というふうに考えております。その時期は、おおむね本年度末というようなことを想定しております。


 北野自治会との協議としましては、3月8日にバイパスが供用開始となりまして、集落内の通過交通は激減したと聞いております。地域との話し合いや実態調査については、春の作付の終了後の6月ごろに協議を行うこととして自治会と調整を行っております。


 また、供用後の北ノ町交差点や万善、川床口の交差点などでは土日など時間帯によりまして渋滞が生じていることから、川西警察に対しまして信号機の時間調整をお願いしているところでございます。信号機につきましては、4月の30日に北ノ町交差点では南北の時間調整を夕方の部分というふうなことで、3時ぐらいから7時ぐらいまでというふうなことで時間調整を行ったというふうなことを聞いております。このことによりまして、しばらく様子を見るというようなことにしております。


 また、北野バイパスの北田原橋下流付近におきまして河川と道路の間につきましては町職員の有志によるアドプト団体を結成して、花の管理や活動をしていただいております。ほかにもアドプト計画まではいきませんけども、例えば楊津まちづくり協議会などでは年2回、歴史街道の草刈りなどそういうとこでも実施していただいとるというふうなことでございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  このことについて、何かございますか。


○下坊委員  私も地域の人にいろいろとご意見を聞かせてもらっておるんですけれども、ただ、今言うたようにこの9月議会で北野バイパスができたために町道を認定していこうという形はわからんことないです。しかし、そのままそっくり、はいそうですかと町道認定は私は受けられないと思うんですよ。というのは、歩いてみて初めてわかるんですけれども、やはり側溝のふた、トタン、特に言うたらスタンドの入り口のトタン、金ですね、鉄板敷いてるけども、あれでこけて骨折された方もいてる。それで側溝のふたがあいて過ぎて、そこへ足つまずいてこけられた年寄りの方もおられます。そういったきめ細かいことは地域のお年寄りの人たちからたくさんいただいとるんです。だから認定する前には必ず一回議員さんで目を通してくださいと。危ないとこは完全に直してくださいというような要望もいただいとるわけですね。そういった点も十分踏まえた上で、県の財政が厳しいのはよくわかります。しかしながら、それなりに県ができないとしたらば町がその責任持って行うのかどうか。やはり町道認定する以上は安全な道路にしておきたいなという気がするんですけども、そのことについてどうなんか、一つね。


 それと、大型規制というのは、やはりあんだけの大きな向こうへバイパスできれば大型規制をしてしまうのは当然だろうと思うんですね。というのは、上野地域でも一緒なんですよ、実際のところ。あれは今町道になってますね。しかし、あの歩道を一回皆さんで、僕は思うんですけど、この委員会でも結構です、一遍歩道を歩いてみたらええと思うんです。どんな歩道になってますか、あれ。あれを県道からそのままそっくり受け取るんですよ。段差ばっかりですやんか。歩くときどんだけ不便か。そういうこともしっかりと考慮しないと、町道認定するのは大きな間違いだと私は思うんですよ、はっきり言って。私も今まで車社会で車しか乗ってませんけどね、いろいろな形で今歩いています。いろんなとこを歩きます。歩けばよくわかります。お年寄りが言うてはること、ああ、なるほど、こういうとこが危ないんだないうのがよくわかります。そういったきめ細かなとこの整備もするのも一つは行政の仕事ではないかなという気がするんですけれども、そういった点をしっかりと見詰めた上で、やはり大型規制をしてほしいと。そして歩きやすいようにしてほしいというのがお年寄りの方の言い分なんですけれども、その点は十分今後考慮されるのかどうか、その点についてお尋ねしておきたいと思います。


○森田建設課長  北野バイパスの旧道の部分につきましては、例えば側溝わきにコンクリートの大きなふたがずっと並べてあって、歩道の代替というふうなことでこれまで実施してきております。その部分については、そのふたを持ち上げるための穴が少し大き過ぎるというふうな実態がございまして、その部分については小さくするようなことを県に要望しておりますし、そのほかにも例えばこれまでかなりの車が通っておりますので路面の傷みというようなこと、それからラインでありますとかそういうような部分につきましても現地立会をし、例えばゆうあいセンターの下でありますとかああいうような部分も路面がうねっておるというような実態もございますので、その部分については改修をしていただくというふうなことで協議をしております。


 予算につきましては、本年度県の予算でというふうなことで計画もしていただいておりますんで、そういうふうなことができ上がった後に実質的な管理というようなことを年度末を目標にというようなことで、それまでに済ませていただくような協議をさせていただいとるというふうな状況でございます。


 また、大型の部分につきましては、地域の中で旧道処理の対策委員会というふうなことを北野自治会の中で組織していただいております。その組織の中には、自治会の方々、また老人会なり子供会なりいろんな年齢層なり組織から委員さんを出していただいてそんなふうな組織をつくっていただいておりまして、そこのとこでどんな規制がいいんかとかいうふうな部分については協議をしていただいて、集落として一番よい方法というふうなことを協議をさせていただく。


 先ほど出てましたように、先行しているような部分につきましては一たんかけてしまったらそれを取り戻すことができないんで、よく地域の中で議論していただいて、一番よい方法をというふうなことを公安委員会の方からも指導もいただいておりますんで、そんなことに向けて6月ぐらい、作付の終わった後というふうなことで自治会長とも協議をさせていただいてるというふうな現状でございます。


 以上でございます。


○下坊委員  今、報告がありましたように、県の方で細かいとこまで今課長の答弁でありますようにしてくれるなという気がするんです。その工事が大体終わるのはいつごろをめどに考えておられますかな。


○森田建設課長  一応3月を目途にいうふうなことで協議をしております。ことしの場合、道路特定財源の云々によりまして県事業が今のとこちょっと全体的には停滞しておる、遅延しておるというふうな実態はございますけれども、近々県とも打ち合わせをしまして、実施時期、またそれがおおむね今年度末に終わるような状態でというふうなことで協議を進めてまいろうというふうに考えております。


○西谷委員長  それでは、これで町道木間生旭ヶ丘線の事業執行計画について並びに前回からの積み残しであります北野バイパスの問題、この北野バイパスにつきましてはまた次回日程に継続調査事項として上げてまいりたいと思っておりますので、その点、委員各位にはご了承いただきたいと思います。


 次に、継続調査事項であります上下水道事業の健全な運営についてに係ります中央監理システムについての調査に入りますが、先に現地調査を行い、その後、説明及び質疑を行うことといたしたいと思いますので、ご異議ございませんか。よろしいでしょうか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  中央監理所のパンフレットがありますので、これを持っていただき、現地にご集合いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


               午後 3時46分 休憩


               午後 4時30分 再開


○西谷委員長  それでは、中央監理システムを見ていただきましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、中央監理システムについての質疑は終結いたします。


 以上で本日の委員会に予定された日程はすべて終了いたしました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  終わりに当たりまして、一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。


 本日は、盛りだくさんの報告させていただいた件につきまして本当に時間を有効に活用していただいて慎重にご協議をいただきまして、その中でいろいろとご意見、またご提言もいただきました。ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。


 特に最初に説明いたしました地デジの関係であります。ただテレビの難視を解消するということだけでなくて、やはり情報インフラを整備していくというような考え方をもって、デジタル放送にアナログから切りかえられたテレビについてはその時点では猪名川町でテレビが映らないという地域が絶対にあってはいかん。そういう取り組みを進めていくために、住民の皆さん方にいろんなご意見を聞きながら、そして実態の調査をさせていただきながら基盤整備の計画を立てていきたい。こんなふうに考えておりますので、今後ともご支援いただきますようによろしくお願いいたします。


 それと、いろんな事業の中で大変厳しい状況を迎えております。今日道路の関係についてもご説明もさせていただきましたけれども、県に対する要望等についてもいろんなご意見もいただいております。私どもも精いっぱい努力をしていかなければならないと思っておりますし、今こそそういったことを強く求めていくべき時期だというふうに思っております。そこのところでまた議会の方でもこういう考え方を持って県に対して強く要望しようとか、意見を述べていこうとかいうことをともに考えていただけるように、私たちも十分な説明していきたいと思っておりますので、そういうときにはよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 本日は大変ありがとうございました。厚くお礼申し上げまして、終わりのごあいさつとさせていただきます。


○西谷委員長  どうも委員各位には、多忙な中、慎重審議賜り、継続調査事項に対しての意見を述べていただきありがとうございました。


 また、先ほど来委員各位が質疑をいたしましたことにつきましては、執行者におかれましては今年度まだ始まったばかりでございますので、予算執行に遺漏のなきようお願い申し上げるとともに、委員各位には本日の各課説明がありました事務執行計画につきましては、メールによりまして猪名川町の事務概要、また4次猪名川町行政改革大綱、集中改革プラン等が出ておりますので、またそれを参考にしていただいて、今後の委員活動また議員活動に資していただきたい、このように考えています。


 本日は大変ありがとうございました。


               午後 4時34分 閉会





   本委員会会議録として署名する。








                      平成20年5月8日


                猪名川町議会


                 総務建設常任委員長  西 谷 八郎治