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兵庫県 猪名川町

平成20年総務建設常任委員会( 3月11日)




平成20年総務建設常任委員会( 3月11日)




               総務建設常任委員会





                        平成20年3月11日午前10時00分


                                  役場3階委員会室





〇会議に付した事件


1 付託議案審査


  議案第 5号 平成20年度猪名川町一般会計予算


   第1条歳入歳出予算のうち


     歳入、歳出関係部分


   第2条債務負担行為


   第3条地方債


   第4条一時借入金


   第5条歳出予算の流用


  議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算


  議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算


  議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算


  議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正について





〇出席委員


 委員長     西 谷 八郎治


 副委員長    福 井 澄 榮


 委    員  石 井 洋 二      委    員  久 保 宗 一


 委    員  下 坊 辰 雄      委    員  中 島 孝 雄


 委    員  福 井 昌 司      委    員  南   初 男





〇欠席委員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町長      真 田 保 男      副町長     西 村   悟


 総務部長    今 里 康 一      企画財政課長  土 井   裕


 企画財政課主幹 中 田 隆 男      総務課長    紺 家 儀 二


 総務課主幹   松 原 弘 和      建設部長    別 当 敬 治


 農林商工課長  宮 脇   修      農林商工課主幹 新 家 佳 夫


 上下水道課長  北 上 義 樹      上下水道課主幹 福 田 雅 昭


 上下水道副主幹 津 野   稔      上下水道副主幹 今 仲 啓 之








〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦      主査      中 井 恵 美


 主査      澤   宜 伸





               午前10時00分 開会


○西谷委員長  昨日に続きまして、総務建設常任委員会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございます。


 それでは、議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○宮脇農林商工課長  おはようございます。


 それでは、予算説明書によりまして順次説明をさせていただきたいと思います。


 277ページをお開きいただきたいと思います。農業共済でございます。1款農作物共済勘定収入から順次説明をさせていただきます。1項1目水稲共済掛金、予算額88万8,000円でございますが、これは新年度につきましては、引受面積を198.34ヘクタールで試算をいたしておるところでございます。


 続きまして、2項1目交付金の関係ですが、水稲交付金、予算額42万4,000円でございます。これにつきましては水稲共済国庫負担金から保険料総額を差っ引いたもので、この金額となっておるものでございます。


 次に、3項保険金の関係でございますが、1目の水稲保険金、失礼しました、節を言っておりませんが、1節の水稲保険金でございます。これにつきましては7割補償ということで、先ほど申しました引受面積掛けまして、一定の率を乗じまして試算をさせていただいておるところでございます。


 それから次に、4項1目水稲連合会特別交付金、予算額11万8,000円、1節の水稲連合会特別交付金でございます。これにつきましては、平成17年から19年の3カ年間の、被害なしであれば20年度の無事戻し金になるということで、無事戻し金の25%ということで、11万8,000円を予算を計上させていただいております。


 次のページをお開きいただきたいと思います。6項1目繰越金でございます。1節繰越金、これにつきましては1,366万3,000円ということでございまして、これは農業共済補償法に基づきますルールに基づきましての繰越金でございます。


 それから少し飛びますが、ちょうど279ページの中ほど、3項の繰越金でございます。1目繰越金、1節繰越金71万2,000円ということで、これにつきましても平成19年度の決算見込み等を試算いたしましての繰越金でございます。


 一番下、3款1項1目園芸施設共済金、予算額67万1,000円、1節現年課税分ということで、これにつきましては園芸施設の共済掛金ということで、対象物件といたしましては、ガラスハウス1棟とプラスチックハウス?類、?類等ございますが、60棟分を試算をいたしておるところでございます。


 次のページ、281、282ページをお開きいただきたいと思います。2項1目園芸施設保険金270万円、1節園芸施設保険金でございます。これは9割補償ということで、300万円の支払い共済金を見込みまして、それの先ほど言いました9割ですので、0.9を掛けまして270万を試算をいたしておるところでございます。


 次に、中ほどの4項1目繰越金、1節繰越金、予算額48万3,000円でございます。これにつきましても、先ほどと同じよう、平成19年度の決算見込みということでございます。


 次に、4款の畑作物共済勘定収入でございます。1項1目畑作物共済掛金、1節現年分として30万2,000円でございますが、昨年はここは2,000円ということでございまして増額をいたしておりますが、これは前から説明いたしておりますように、新年度、20年産ソバから共済が対象になるということでございます。これにつきまして若干説明をさせていただきます。ソバにつきましては、20年産から対象になりますが、その試算といたしましては、キロ当たり単価、これは水稲の場合は7割補償ということでございますが、ソバの場合は補償が8割補償という形になってございます。そこから基準収穫量を試算をいたしまして、そこから8割補償でございますので、0.8掛けをするということになってございます。それと、そういった掛金なり補償額を算出いたしますときに、10アール当たりの平均反収というのを出さなければならないことになっておりますが、これが猪名川町で試算をいたしましたのが、10アール、約1反でございますが、平均反収54.7キログラムを試算をいたしております。キロ当たり単価につきましては735円、それで、そういったもので補償額を乗じますと約4万円という形になります。それから試算をいたしますと、55%が国の負担というふうになってございますのと、それと掛金率というのが、実はこれまだ地域によって異なるわけでございますが、県の連合会の方からこの兵庫地域におけます共済の掛金率がまだ公表されておりませんので、20年度の予算を算定いたします段階では、長野県で既にこういった制度がございますので、長野県が13.5%ということで試算がなされておりますので、それを準用いたしまして今回の予算の計上をさせていただいたということでございますので、よろしくお願いを申し上げます。


 それから、その下の2項1目畑作物保険金、予算額60万7,000円、1節の畑作物保険金でございますが、これは先ほど申しました8割補償ということで試算をさせていただいて、予算を計上させていただいております。


 次のページ、283、284ページをお開きいただきたいと思います。中ほどより少し上の5款の業務勘定収入でございます。1項1目事務費賦課金、1節現年課税分、現年分ということで、予算額64万7,000円でございます。これは各共済金、各勘定ごとの共済金から各種の率を、それを水稲、家畜、園芸、畑作物というふうにそれぞれを乗じまして、64万7,000円の予算を試算をいたしたものでございます。


 その次に、2項1目受取損害防止事業負担金、1節の受取損害防止事業負担金、予算額33万2,000円でございますが、備考欄上にありますよう、水稲共済損害防止事業助成金、これは前年の手持ち共済掛金に水稲共済掛金と国からの対象金を足したものに2.5%乗じまして、備考欄ありますよう32万8,000円、それと下の4,000円を足しまして、予算を計上させていただいております。


 それから次に、3項1目の一般会計繰入金1,348万9,000円、1節の一般会計繰入金のところでございますが、これにつきましても、先ほど申しましたような、一般会計でも申しましたような試算のところから算出をしたもので上げさせていただいておるところでございます。


 それから、次のページへ参りまして、4項の2目雑入のところでございますが、1節雑入で44万4,000円しておりますのは、連合会の事務委託金の30万円と次のページにあります備考欄の農業共済ネットワーク化情報システム助成金11万4,000円としておりますが、これは機器リース、ハード保守料といたしまして、この金額を計上をさせていただいております。


 歳入は以上でございまして、次のページ、287、288の歳出の関係でございます。歳出の関係は、上から二つ目の2項1目水稲共済金、予算額320万円、19節の負担金補助及び交付金でございますが、これにつきましては、引受面積、先ほども歳入で申し上げましたように、198.34ヘクタールに米の基準反収1反当たり477キログラムを試算をいたしておりまして、水稲の場合は7割補償ということでございますので0.7掛けしまして、そこに通常の標準被害率、これは水稲の場合は2.2%というふうに試算をいたしております。それに単位当たり共済金216円を掛けまして320万円の予算を計上させていただいておるところでございます。


 次に、3項1目の水稲無事戻し金、19節負担金補助及び交付金の47万3,000円でございますが、これにつきましては、17年から19年の3カ年間の掛金の2分の1、そしてまた前3年間の、17から19の3年間の共済の支払い金足す前2年間の無事戻し金の残金ということで試算をいたしまして、47万3,000円を計上をさせていただいたところでございます。


 一番下の4項の1目共済繰出金の関係でございます。次のページをお開きいただきたいと思います。289、290ページでございます。28節の繰出金89万9,000円、これは農作物共済の特別積立金の取り崩しによります業務勘定への繰出金でございます。ちなみに、水稲病害虫防除事業の助成金は106万7,000円でございますので、そこから水稲損害防止事業費助成金16万8,000円を差っ引いたものを、ここで89万9,000円で計上をさせていただいたところでございます。


 次に、5項1目農作物共済勘定予備費1,130万8,000円でございます。これは19年度の農作物共済の決算見込みの繰越金でございます。


 そのページ、一番下の3項1目支払い共済金100万円でございます。これは19節負担金補助及び交付金100万円ということで、これは見込み金として計上をさせていただいておるところでございます。


 次のページ、291、292ページをお願いしたいと思います。4項1目家畜共済勘定予備費40万4,000円でございます。これは19年度の家畜共済の決算見込みの繰り越し分として計上をさせていただいておるところでございます。


 それから次に、3款1項1目園芸施設保険料でございます。27節公課費50万9,000円ということで、これは先ほども言いました、歳入でも言いましたが、ガラスハウス1棟とプラスチックハウス60棟分を計上をさせていただいたところでございます。


 次に、一番下の2項1目園芸施設共済金300万円でございますが、19節負担金補助及び交付金で計上させていただきまして、これは予想棟数として10棟分を計上させていただきまして、おおむね2,950万円、それの10%ということで295万円ですが、数字を300万として計上をさせていただきました。


 次のページ293、294ページをお開きいただきたいと思います。ちょうど中ほど4項ですが、4項1目園芸施設共済勘定予備費34万5,000円でございます。これは19年度の園芸施設に係ります決算見込みということで、ちなみに繰越金は48万3,609円ということでございますが、園芸施設共済金充当が13万8,000円ございますので、それを差っ引きましたもので34万5,000円を計上させていただいたところでございます。


 それから、次のページをお開きいただきたいと思います。295、296ページでございます。中ほどの4項1目の関係でございます。畑作物共済勘定予備費1万6,000円としておりますが、これは19年度の畑作の決算見込み額を計上させていただいたところでございます。


 次に、5款の業務勘定支出でございますが、1項1目一般管理費、予算額1,285万2,000円でございます。これはこのページにありますのは、特には人件費の関係でございます。


 次のページをお開きいただきたい。297、298ページでございます。大きなもんとしましては、13節委託料67万9,000円でございますが、これは私ども使っております農業共済システムの県連合会とのネットワークシステムとして委託をしようとするものでございます。


 次に、中ほどの2項の損害評価費でございます。1目損害評価費、予算額153万3,000円でございます。主なものとしましては1節報酬の関係でございますが、72万円でございます。備考欄にありますよう、損害評価委員報酬9名分ということで計上をさせていただいております。この内訳としましては、米の関係では、大体9人を8日程度出る必要があるだろうということで試算をいたしております。それとまた、新しく畑作物で入れましたソバの関係でも当然獣害被害等、また天候不順ということも想定されますので、ソバの関係では9名の2日分ということでそれぞれ試算をし、72万円計上をさせていただいたところでございます。


 それから次に、2目の損害防止費、予算額110万7,000円でございます。12節役務費4万円、これはワクチン等の伝染病予防接種のワクチン等の役務費でございます。


 次のページをお願いしたいと思います。299、300ページでございます。19節の負担金補助及び交付金の関係で、106万7,000円としておりますが、これが病害虫防除事業の助成金でございます。主には、各地区で面積割というふうにしておりますが、農薬の共同散布ということで、イネミズゾウムシあるいはいもち、ウンカ等の共同防除の散布に係りますところの助成金でございます。猪名川町の方では、ちなみに無人ヘリの散布は5集落で、全体面積26.62ヘクタールをされておる、5集落でされておるところでございます。


 次に、3項でございますが、3項1目支払事務費賦課金、予算額19万6,000円でございます。これは19節の負担金補助及び交付金の関係でございますが、これは各勘定ごとに一定の率がございまして、それを乗じまして、水稲共済、家畜、園芸、畑作物、最後には調整額ということで、調整額は猪名川町の場合は2万円でございますが、足しまして、15万9,148円が要るということで、19万6,000円を予算計上をさせていただいたところでございます。


 以上が農業共済の説明でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○中島委員  一般会計の方でも質問させていただきましたこの農業共済繰入金でございます。284ページ。きのうでしたか、質問させていただいてわかったことは、その1,348万9,000円に対して、これは人件費1人分とあと管理費であるという説明があったのかなと。それと、この金額に対する人件費はほぼ8割程度であるという説明と、これは一定の一つのルールの中で執行されているという説明がありました。


 そうしましたら、そのルールの中で執行されているということですけども、まず1,348万9,000円のうち、どれだけが人件費でどれだけが管理費なんか。管理費と人件費と両方ともがそのルールのもとに行われているのか。去年まででしたら2人でしたよね。昨年まで1,900ぐらいの金額でしたですけども、それは2人の人件費引いたら、この管理費というのは、ことしのこの1人分の管理費引いたんと同額のような額になるのかというのが、その金額を言っていただかないとわからないですね。それで、きのうは8割ということでしたですけども、金額は出るんですか。


○宮脇農林商工課長  きのうは私、約8割と申しましたが、それから以後、試算をいたしますと、1,348万9,000円のうち、職員の給与に係ります分は1,065万5,000円ということで、比率にいたしますと78.9%という比率になってございます。それ以外のところにつきましては、きのうも申しました業務を運営するに必要な管理経費ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。


 それともう1点、一定のルールということで、昨日申し上げましたところでございますが、これは一定のルールと申しますのは、この農業共済そのものがいわゆる農業災害補償法に基づきましての運用をいたしておりますので、その根拠法令としましては、農業災害補償法というのがございます。その中で、いわゆる農業共済の中ではその法定積立金あるいは特別積立金等を積まなければならないというふうに決まっております。それにつきましてはどういったことかと申しますと、例えば大規模被害、災害等が出てまいりますと、通常の中だけではこういったものがないと、共済の中で補てんができないというようなことも出てまいりますので、そういったことを想定して、その農業災害補償法の中で法定積立金あるいは特別積立金を積まなければならないというふうになっておるところでございます。そういったものが当然、別の基金で積立金になっておりますから、別の基金のように積んでおるわけではございませんので、農業共済の中で繰越金の中にその部分、法定あるいは特別積立金というのが積まれておるというふうにご理解をいただければうれしいなというふうに思っておりますので、そういったものを積み上げましたのが、きのうも申し上げました1,348万9,000円の繰出金の中に入っておるということでございますので、よろしくお願い申し上げます。


○中島委員  積み上げなくてはならないというようなことのルールで積み上げてるというような説明でございましたが、そしたら、そういう詳しいことを分からないでの質問なのかもしれませんけど、この会計が膨らんできて闊達になって、あるいは闊達どころか大きなお金があっても積まなくてはならないんですか。苦しい一般会計から入れなくてはならないというような法があるのかなと。普通に考えたら、そういう疑問が出ても当然かなと思うんですけど、どうなんでしょう。


○宮脇農林商工課長  それは、農業共済の中で、先ほど申しました一定のルール、これ非常に説明すると長い計算式がございましてね、その中で今、委員ご指摘がありましたようなことはすべて反映した中で繰越金で算入がされますので、共済のお金がどんどんたまっていくというもんではないというふうにご理解をいただければ、簡単に言うとそういったことになっておりますので、ですから不用額が共済の中の繰越金の中に入ってくるということではなくって、その繰越金の中には、先ほど申しましたような一定のルールの枠の中で算出いたしました金額だけが繰越金で入ってくると、歳入の方で入ってくるというふうな理解をいただければうれしいなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○中島委員  何回も聞いていかんかなと思いながら、質問ですので聞かせていただきたいんですけども、そのもともとこの会計、執行率って半分ほどのもんだと思うんです。特に大きいものがなければ。そしたら、この繰越金として持ってるもんというのは、どっかにあるわけでしょう。どこかにはあると思うんです。それって幾らあるんですか。


○宮脇農林商工課長  私の説明も悪いんかと思いますが、別に基金で積んでるわけとは違うんですね。共済の中ですべて処理をいたしておりますので、ですから、繰越金で入れる分は新年度の歳入の中で予算計上はさせていただいて、繰越金で入ってきますので、ですから共済、一般会計の中で申しました法定あるいは特別積立金も含めて、ことしの、19年度決算見込みの分を見越して、新年度の歳入の繰入金の方で予算を入れますので、会計の中ですべて動いておるという理解をしていただきたいというふうに思うんです。


○中島委員  ちょっと確認だけさせていただきます。そうしましたら、私が今言ってるような、この会計が膨らんで、いわゆる埋蔵金って言われるような、そういった、膨らんでそういうような、埋蔵金がすごく大きなお金というイメージになりますが、そういうもんではないということですな。


○宮脇農林商工課長  はい、そのとおりでございます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○南委員  課長、ソバの共済、今年度からということで、いわゆるこれはソバの県対象はいわゆる共済の前例が長野県ということで、それもしていうことで、これは特殊的なもんで、いわゆるソバの事業が軌道に乗ってきて、その先端を行っとるやないかというような感じをしとるわけでございますけども、そこでやはり去年にはコンバインも補助し購入し、また、本年、乾燥場ができるということでなっております。だから、よいことはどんどん進めていくべきやと思うし、こういう種子をいわゆる補助してやるということは、これ大変ええことやしね、やはりこれはどんどん進めていかなければいけないと思いますけども、現実にそうしたら猪名川町のソバで今のいわゆるそば道場は賄えるかどうかというのが1点な。それと、とにかくこんだけ種子も補助でし、そして購入価格もいわゆる一定の水準で購入し、これは安定的というか、ほんでまたソバはあんまり手が要らんと、8月の中ごろに種まいて、ほんで気候によって異なるけども、そう農家の手は煩わさんとできるというような、ええことやからね。だから、よい田んぼばっかりでせんと、とにかく今、荒れ地がある。やっぱりソバちゅうのはやせ地にできるというようなことやから、そこらにもやっぱり手を、今後やね、いわゆる大きなコンバインが入らんから無理やということじゃなしに、その休耕地、荒れ地をなくすためにも、やはりそういう手を打っていかないかんちゃうかと、こういう、コンバインも買い乾燥機も買い、売るとこもあり、種もいわゆる無償、ほんでそないに手間要らんのやから、とにかく休耕田でも推進していって、それに対してやはり、いわゆる収穫時の手当て等も考えていけば、もう一石二鳥で今後もできるやないかと、こういう課長の説明で判断したわけだ。だから、ソバのいわゆる兵庫県では例がないから長野県の例をとったということやから、これはもう猪名川町としては特色があるまちづくりやな、やはり目玉としていくべきやないかという考えで意見を述べてみたわけです。


○宮脇農林商工課長  南委員おっしゃるとおりでございます。ただ、去年の実績で申し上げますと、道の駅で使用いたしますそばにつきましては、去年収穫したソバでいいますと、若干もう少し足らないというところでございますので、我々としましては20ヘクタールじゃなくて、25から30ヘクタールの作付が将来的には道の駅で供給する収量として安定しとるなというふうに考えております。ただ、ご承知のとおり、ソバにつきましては、播種をしてから、雨が降りますと、本当に全滅に近いことになりますし、例えば最近は本当に獣害被害もたくさん出ております。獣害被害でシシ等がその畑で暴れますと、もう本当に全滅といったところもたくさん出ておりますんで、そういった意味からしますと、米よりもその被害を受ける率が大きいといったようなこともございますので、今後につきましてはさらにその作付面積をふやしていきたい。それで、その作付面積の対象としましては、ありましたように、猪名川町遊休農地の解消というのも、大きな今課題でございますので、特に農業委員会の方でもいつも会でそういった議論をいただいておって、地域担当の農業委員さんが地域の中で遊休農地が出てきたときには、所有者に直接面談をいただいて、そういったソバの作付どうやといったことも啓発していこうという動きもとっていただいておりますし、また去年には遊休農地の所有者の方々にはそれぞれ通知をして、今後、農地をどうしたいのか、また何を求めるのかといったあたりもアンケートもとっておりますので、そういったものを主体に遊休農地の解消に努めていきたい。その中で農業、水稲等がつくれないところについてはソバを啓発すると、そんな動きもやっていきたいし、先ほど前段で申しました道の駅の関係から申しましても、安定供給をしていくためにはさらに拡大もしていきたいいうふうなことで、いろんな相乗効果が生まれてまいるというふうに思っておりますので、さらにソバについてはやっていきたい。そのための一つとして、先ほど言いましたように、被害があったらもう全滅に近い状況でございますので、ソバ共済でそういった分をカバーできればというようなことで考えておりますので、我々としましては積極的に農会長会あるいはそういった農業委員さんの活動等々と連携しながら推進をしてまいりたいと、このように考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


○南委員  課長、ようわかります。だから、いわゆるその農業委員またJAともきちっとやっぱり、農家のやる気やな、を出さなあかんと思うのや。それが大事や思うわけですわ。それは農業委員やら農会長やらあるけどもな。やっぱり個々の農家のやる気を出してしたら私はよくなると思うんです。だから、とにかく猪名川町が条件そろっとると思うわけや。休耕田もあり、田んぼもあり、そんで、ソバのいわゆるその筋もできとるし、皆そろっとると思うわけや。それはやっぱりちょっとね、今後もっと予算の面でもやけども、力を入れていくということで要望しといて終わります。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○下坊委員  このいろいろ見てみますと、私たちが子供の時分ちゅうのは、どこもかしこも牛やら豚やらいろいろおったんやけども、この牛の鳴き声すら聞こえないような猪名川町になってきとんですね。非常に自然豊かなとこで、そのようにして牛やとか、もう鶏も飼う人は少なくなってきてる。こういった、要するにそういった担い手もおらないし、もうからないし、やめていくというのが現状にあったんですけども、こういったとこの対策というのは、本当にこれでいいのかどうかというのは、どう考えておられるのかね。今回も見てみますと、2件ですね、21頭ぐらいしか牛を飼うておらない。これわずかですね。しかし、昔であったら、僕らのときやったら、ぼうまでおった、柏原では牛をあちこち飼うて、今ね、町長そうですけども、牛とかそういった畜産の関係で来られた方ですから、そういう点はよく知っておられると思いますけども、もううちらのとこはぼうがおったけども、それで一軒一軒牛を飼うてあれしてまして、してはったんやけども、年々このごろ牛の声も聞かないちゅうのはな、ちょっと寂しいなという気がするんですけども、こういったとこの対策というのは、農家に対する指導とかそういう畜産農家の人たちの指導いうのは、もう一切されておらないのかどうか。その点だけちょっとお尋ねしたいと思います。


○宮脇農林商工課長  おっしゃるとおりのところもございます。ただ、非常に畜産関係も含めて今、厳しい状況であるということはご承知のとおりだというふうに思うところでございますが、確かに、畜産があれば、猪名川の特産を考えるときでもいろいろといいというようなことも思っておりますが、なかなか今申し上げたような環境が整わないといいますか、非常に日々厳しくなっておるという現状でございますので、さらに頭数をふやしてほしいとかいうのは、今の経営者の、畜産農家は2軒あるわけでございますが、そこらの実態を見ていきますと、さらにふやしてほしいというのは言いにくいような状況であります。


 ただ、そうかといって、我々として手をこまねいて待っておるわけではなくって、例えばの例で申し上げますと、認定農業者も猪名川町、10人になりました。従前は3人、4人という時代がずうっときたんですが、最近ぽんぽんぽんとふえてきて、ここで10人になりました。それで、笹尾地域でもほ場整備をさせていただきましたが、その中の補助の要件ではあったわけなんですが、担い手育成ということで、担い手組織をつくらなければならないということで、笹尾も今一生懸命いろいろと地域の中で課題はあると思うんですけども、つくろうとしていらっしゃいます。西畑の方もつくっていただいてます。そういったことで、農業の将来に向けての安定的な担い手ができるようにということで、そういったこともできておりますんで、そういったことも踏まえて、我々として何もしてないということでなくて、そういった農家とのかかわりを持ちながら、認定農業者もふやしていって、さらに猪名川町のこれだけある農地を、林業もそうですけどね、担い手を育てていかないと、農業というのは本当に廃れていくといいますか、農業収入で見ていきますと、非常に低いもんですからね。それをもう少し規模を拡大して、農業でも生活ができるといった方が1人でも2人でも多くできるように、そのことが遊休農地の解消にもつながるだろうというようなことも考えておりますんで、今後ともそういった面ではね、積極的にやっていきたいし、認定農業者受けた人には、先般もいわゆるパソコンで簿記の関係の講習会等もさせて、普及所の協力もいただきながらさせてもいただきましたから、認定農業者の認定を受ければ、メリットを一つずつでもふやしていって、多くの方に農業に目を向けていただいて、農業での生活ができるという環境を我々としては何とかつくっていきたいなという努力を今後ともしていきたいというふうに思っておりますんで、我々としては何もしてないということじゃなしに、農家といろいろ協議をしながら、努力してるということだけ、今日は報告させていただきたいと思います。


○下坊委員  近隣でいうたら、能勢町ですね、能勢牧場とかいうのがありますね。あこへ行くといろんな、あるんですけれども、そういったように、この猪名川って、本当に僕は思うんですけど、この猪名川町の自然をうまく生かしたような活性化の町づくり、これが一つの農家であったり、そして牛を飼うたり豚を飼うたり鶏を飼うたり、それはいろんなにおい等があって、いろんな問題等が出てくるとは思いますけれども、そういったこともやりながら、農家もやっていくという、こういった形の中で、農家だけでやるとなかなか難しいけれども、しかしそれによって畜産もやりながら、いろんな形の中で時と場合によってはかみ合わせてる中で、こうした農家の方をつくり上げていくという、こういったように、やはり昔の猪名川町の感覚に戻っていくようなことができればいいなとは思うんですけれども、そういった政策に、だからしっかりと取り組んでいただきたいんですけどね。


 今、課長の答弁もありましたけど、おたくでも昔、牛飼うたりもしてはったんやからね、皆さんの家庭というのはそうやと思うんですよ。だから、そういったようなことができないのか。私、猪名川町に特に牧場というのは、そういった部分を、自然を使った中でつくっていくことをやはり考えていくべきだと思うんですけども、その点だけ再度お尋ねしておきたいと思います。


○宮脇農林商工課長  先ほど申したように、今後とも努力をしていきたいということで、特に限定して畜産とかいうことになりますと、まだまだ猪名川町はそこまで一気にそういった話をしていく環境ではない部分がございますが、さらに農業振興、林業振興という観点で、我々は努力していきたいということでお願いしたいと思います。


 以上です。


○福井澄榮副委員長  遊休地の保全の仕方ですね、遊休地3年たちますと、草どころかもうそこへ木が生えてきたりしてね、大変なことになりますので、どういうんですか、遊休地を水田のように水を張っていただくことを、補助を出してでも農家の方にお願いするという方法もあると思うんですね。いざ対外的に食糧難になった場合に、すぐ対応できるということで、何かそういう共済的なことを農家の方にお願いしてでも、水を張っていただくということにはなりませんでしょうかね。


○宮脇農林商工課長  共済ということではなくって、一般の方の農業政策というふうなことでのご質疑だろうというふうに思うんですが、当然先ほども言うてますように、遊休農地の解消というのは、我々としては重要な課題であるというふうに考えておりますんで、いろんな方面から遊休農地の解消に向けての取り組みを今後ともやっていきたいということで、ご答弁とさせていただきます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、議案第15号の質疑は終結いたします。


 担当職員の入れかえをお願いします。


 次に、議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○北上上下水道課長  それでは、平成20年度の下水道事業特別会計の予算の説明をさせていただきたいと思います。


 予算書の319ページ、320ページの方をお開きいただきたいと思います。歳入でございます。まず、主なとこだけをご説明をさせていただきたいと思います。1款分担金及び負担金、2項負担金でございます。本年度予算額としまして99万円の計上をさせていただいております。99万円ということで、1,800平米分を見込んでおります。ほぼ今確定した分が500平米程度あるわけでございますが、新年度もう少しご希望があると、このように考えております。


 その下、2款使用料及び手数料、1項使用料でございます。下水道使用料でございます。予算額3億7,640万でございます。対象といたしまして、1万32戸、人口としまして3万60人を見込み、予算を計上させていただいております。


 次のページをお開きいただきたいと思います。321ページ、322ページでございます。4款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金でございますが、流域下水道基金の利息ということで2,100万円の予算を計上させていただいてます。現在の流域下水道基金の残高でございますが、21億3,777万646円ということで、約1%程度の利息を見込んでおります。


 続きまして、5款繰入金、1項一般会計繰入金でございます。繰入額としまして2億6,172万1,000円ということで、一般会計より下水道特別会計の方への繰り入れでございます。


 続きまして、2項基金繰入金でございます。猪名川流域及び流域関連公共下水道基金より、1億5,031万9,000円の繰り入れを予定いたしております。これにつきましては財源調整といいますか、歳入歳出の不足額を基金から繰り入れるものでございます。


 その次のページ、323ページ、324ページをお開きいただきたいと思います。8款町債でございます。1項町債、1目下水道債でございますが、1節の特定環境保全公共下水道事業債ということで1億3,000万円。これにつきましては資本費平準化債ということで、平成20年度の地方債の元利償還金に係る減価償却分を借りかえさせていただけるという制度が平成18年度から3年間ということで期限切られてやっておりまして、最終年でございますが、1億3,000万円の地方債を計画いたしております。


 その下、流域下水道事業債でございます。5,000万円予定をさせていただいております。これは豊中の方にあります原田処理場の3系の急速ろ過池設備工事、またポンプ場等の更新に係る事業費に当たる地方債でございます。


 続きまして、歳出の方のご説明をさせていただきたいと思います。325ページ、326ページをお開きいただきたいと思います。1款公共下水道費、1項公共下水道管理費、1目公共下水道管理費でございます。こちらの方では、まず人件費を計上しております。2名分の人件費をこの費目で計上させていただいております。主なものを説明をさせていただきます。7節賃金でございます。111万5,000円ということで、事務補助員賃金を計上させていただいておりますが、平成19年度、20年度にかけまして、下水道の方につきましては、法適化事業、法適化を受けるべきということで、現在、委託を行いまして事務作業を行っていただいとるわけでございますが、2年目ということで、最終の詰めが必要ということで、事務補助員をお願いするものでございます。


 続きまして、一番下の行、13節委託料でございます。予算額4,990万2,000円ということで、主なものを申し上げますと、まず上から2段目、下水道使用料徴収業務委託ということで、上水道事業の方に委託するものでございます。1,762万4,000円でございます。それから二つ飛びまして、下水道台帳作成業務委託ということで、現在、下水道の台帳につきましては紙、要するに開発業者からいただいた紙で台帳を持っておるわけでございますが、常時使う業者さんなんかが確認に来られることから、相当傷んでまいっております。それを電子化しまして、将来なくならないような形をとりたいということで、本年度分は松尾台、伏見台地区の台帳を電子化するということで、1,354万5,000円の予算を計上させていただいております。一番下でございます。法適用支援業務委託料ということで843万7,000円計上させていただいておりますが、これにつきましては、昨年から引き続きました継続させていただいとる事業と、もう一つとしまして、その事業が委託の事業が完成しますと、公営企業会計のシステムを導入する必要があるということで、昨年度分プラス420万円で公営企業会計システムを導入しようということで、あわせて計上させていただいております。


 次の327ページ、328ページをお開きいただきたいと思います。上から二つ目、15、工事請負費3,380万でございますが、公共下水道維持管理費。主なものとしましては、旭ヶ丘の雨水対策という形で2,800万、これがほとんどでございます。あと修繕関係で400万、その他マンホール取りかえ等を計上させていただいております。


 その下、16節原材料費345万2,000円でございますが、これは人孔の材料、人孔といいますと、マンホールのことですけども、それの材料、また雨水ます等の材料をこちらの方で購入させていただいております。


 続きまして、2項公共下水道建設費でございます。予算額2,215万2,000円ということで、こちらの方で建設関係の2名分の人件費を計上させていただいております。


 次の329ページ、330ページをお開きいただきたいと思います。この中で主なものといたしましては、15節工事請負費400万でございますが、これは特定環境保全公共下水道建設工事費ということで、面整備はもう全部終わっとるわけでございますが、面整備から遠いところに対しまして、下水の申し込みがあった場合、下水のますまで公費をもちまして埋管を行う予定の経費でございまして、現在は槻並地区で少し離れたとこのご要望がありますので、それを予算化させていただいております。


 続きまして、2款流域下水道費、1項流域下水道管理費でございます。予算額1億4,353万5,000円でございます。主なものを申し上げますと、負担金補助及び交付金でございまして、原田処理場の方で行っていただいてます処理、またそれまでのその間の管渠の管理費が主なもので、まず上から二つ目に、流域下水道終末処理場管理負担金ということで1億650万6,000円を負担しております。その上、職員退職手当組合負担金ということで、ここでなぜ退職手当組合負担金が出るかというのがなかなか難しいとこでございます。これは原田処理場の中に豊中市の方から派遣された職員さんがおられます。その方々がそろそろ団塊の世代の方が多いということで退職を迎えられまして、原田処理場で働かれた年数に係る分、各市町に対してその退職負担金を請求いただいておりますので、それに係る経費をここで計上させていただいております。


 その下、15節積立金でございます。2,100万、先ほど歳入でありました基金の利息の分を基金の方に積み立てるものでございます。


 その次のページ、331ページ、332ページをお開きいただきたいと思います。2項流域下水道建設費、予算額6,007万9,000円でございますが、先ほど歳入で若干、地方債のときに説明いたしましたが、3系の急速ろ過設備に係る工事費、またポンプ場の更新等に係る工事費に係る負担金を計上させていただいております。


 その下、3款公債費でございます。1項公債費ということで、元金、利息を計上しております。元金の方でございますが、4億1,879万1,000円ということで、町債元金、町債に係ります元金を返す予定といたしております。その下、利息でございます。2億1,490万、これも同様な形でございます。


 以上、簡単でございますが、説明とさせていただきたいと思います。


○西谷委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○南委員  今、課長の説明で工事請負費3,380万で、その旭ヶ丘の云々という話が、2,800万という話があったんですけども、説明があったんですけども、これは旭ヶ丘の下のいわゆる合併浄化槽の何かするというような意味にとってええんかどうかいうのが1点と、それともう1点、同じく工事請負費400万、槻並云々というような話やったけど、言える範囲でよろしくお願いしたい。


○北上上下水道課長  まず1点目の旭ヶ丘でございますが、これは不明水対策ということで、以前、大倉建設さんがあの開発団地を造成されたわけでございますが、マンホールいうか下水道管まで入れます間が陶管といいまして、陶器の管を当時は使われておりまして、不明水が大変旭ヶ丘地区で多くなっております。特に一昨年の調査で、旭ヶ丘の北部、北というか上の方といいますか、一番高いところの付近からたくさんの雨水が流入するということで、本年度、約1,000何がしかけまして一部させてもらいまして、2年計画でその旭ヶ丘の高いところの管のやりかえを行いまして、不明水の浸入を防ぐというのが目的でやらせていただいております。


 次の400万でございますが、槻並の今現在住んでおられませんので、お名前ここで申し上げられませんが、住んでおられませんが、入り口付近のところでお申し込みがありますので、それに対応する経費と考えております。


 以上でございます。


○南委員  わかりました。いうことは、これ僕の認識違いで、旭ヶ丘のいわゆる管が陶器やということやな。それで、雨水が入るから、いわゆるその処置費やと、2年がかりやと。ことしで終わるんかな、もう。それが1点。そろそろ終わるんかと。


 ほんで、この下の合併浄化槽の跡は、あれはどうなっとるかな。もう町は全然タッチできんのかな。そこら。


○北上上下水道課長  旭ヶ丘の不明水対策に係りましては、一応今年度で終了させていただきたいと思っておりますが、まだ実は下の方でも若干不明水が入ってきてるとこでございますので、余りそれが量が多くなるようでしたら、また後年度で考える必要があろうかと、このように思っております。


 それと、処理場でございますが、あれは一応下水道の方に移管はされておりませんで、地元の方の管理となっておりますので、下水道の方としましては所管はできないというのが現状でございます。


 以上でございます。


○中島委員  済みません。そうしますと、321ページ、利子及び配当金ですけど、前年と比べて非常に意欲のあるところできとるんですけども、当初のこの予算作成されたときと今と事情が変わってきてるんじゃないのかなという気もするんです。というのは、この年始からの円高とかいう部分で、大丈夫なのかなという気がしますのに、その辺の所見と、それと委託料で326ページ、下水道台帳なんですけども、20年度は松尾台と伏見台ということですけども、これ電子化していくということは、何年ぐらいで全体をという思いを持っておられるのかということで、これでできますと、管というのは土の中、いろんな管が埋まってるわけですけども、この下水だけ、複合的にやるいうようなことはないかなあ、できないんかなあと、横の連携でね。ここに掘ったら何が出て、ガス管が埋まっててという、全体が出るような仕組みというのは、素人考えかもしれませんけども、そうできたら非常に後々のコスト的にも安くつくんじゃないのかなという気がしますけど、そこんとこの考えいかがですか。


○北上上下水道課長  まず、基金利息の関係でございますが、基金運用自体は下水道の場合は会計課の方で所管されておりまして、一応会計課の方から、来年度これぐらいで回りますよということでいただいた数値でございますので、十分回るものと考えております。


 それと、続きまして、下水道台帳の関係でございますが、一応一番今傷みがひどい松尾台、伏見台をまず考えております。何年計画ということでございますが、若葉、白金、つつじも同様の形で紙ベースでございますが、まだ台帳自体がそれほど傷んでおりませんので、もう少し時間をかけてから、傷み出したら電子化させていただきたいと、これぐらいの今のところ計画をしてます。なぜかというと、経費が大変高くつきますので、使える間は使わせていただけたらなと思っております。


 それと、もう一つは複合という話でございますが、上水と下水は同じ台帳の電子化の中へほうり込みますので、一目で見れるように電子化する場合はさせていただきたいと思っておりますが、ガスにつきましては当課所管しておりませんので、それぞれガスさんの方にお願いする必要がありますので、なかなかそこまでは、今できるできないという判断は避けさせていただきたいと、このように思っております。


 以上でございます。


○中島委員  そうでしょうね、なかなかこんがらがったんで、そこのところはできないでしょうけども、将来像としてはそういう形になるんじゃないのかなと。電子化というのはやっぱりそこんところには求められているんじゃないのかなというふうに思うんですけども、ほかの地域、連続してやっていくんじゃなしに、台帳の古くなったところからやっていくというような答弁であったかなと思うんですけども、しかし今後やっていくということは確かなことやと思うんです。その中で非常に大きな額なんですけど、こういった委託というのは、業者に関してはこういうのはやっぱり入札でとか何かそういったことでやっていくのか、どんな方法で選択していくのか。


○北上上下水道課長  一応、考え方は入札で考えております。ただ、システム自体が水道にあるシステムに入れてもらいますので、若干その制御が働くおそれはないとは言いませんが、一応入札で入れさせていきたいと考えております。


 以上でございます。やり方は入札でございます。


○中島委員  了解。


○下坊委員  今ちょっと答弁いただいた旭ヶ丘の問題ね、私これ以前に下水道入れたときにいろんな問題を指摘したときあるんですね。これ寄附してもらうから、こういう援助したとかなんとかいう形の中でね。ほいで、本来なればそれを町にいかせてもろたときは、本来なればきちんとして、町が受けないかんのに、結局そのままの状態で受けたということで、経費をかけないということでいいのかどうかね、その点について再度1点お願いしときたいと思います。


○北上上下水道課長  移管の際につきましては、当然処理場の話も中に入っての話でございまして、処理場については最終的判断として、旭ヶ丘の地元の方が受けられるということで、下水道担当としましては配管を移管受けたという形になっております。メーン管自体はそこそこしっかりしておるわけでございますが、そこと個人宅を結ぶところが若干、今言うたように、ただ陶管が絶対あかんということじゃなくて、当時は陶管でも特に問題はないという、建設当時につきましては基準の中でやられとる分でございますので、それを移管という時に全部新しい管に入れかえるというのはなかなかしんどいとこございましたので、そのまま受けさせていただいたいうのが現状でございます。若干今言うたように、全てが雨水が入っとるというわけじゃなくて、一部そういう雨水の入ってるところがあるということで、現在補修工事をさせていただいとるいうのが現状でございます。


 以上でございます。


○下坊委員  私はあの現場ちゅうのは、造成からずうっと現場携わっててよくは知っとるわけですけども、大変地盤の悪いとこであっていうのはよくわかるんですよ。そういった中で、今の状況で取り入れるということですけども、ただ一つだけ私、問題点が生じてくるいうのは、これは町とは直接関係はないとは思うんですけれども、下水道につなげているという前提のもとで、今まで旭ヶ丘で土地を買いますと、負担金というのを取られているんですよ、あこの人は、旭ヶ丘自治会に。この下水道がないときは、そういう終末処理場のとか下水の関係の維持管理費として、いや、入れば必ず取られると。それで出ていってしもて、またその家に入ると、またその人払わなきゃならないという、もう入れかわり入れかわりすると、物すごく金が動くわけですね。出る人は金返してもらうんかいうたら、返してもらえないんです。そういった部分があって、今後そういう下水道の関連で整備しているわけですから、旭ヶ丘の自治会が負担取るということになると、恐らく何かの関係で生活相談なり、私らのとこにまた来ると思うんですけども、そういったときの対応というのはきちんとされておるのかどうかいうのは、まだ聞いてはおられませんか。その点だけ1点お尋ねします。


○北上上下水道課長  下水道所管としては、特にその話を聞いておりません。下水道はもうすべてこれで町の方に移管されておりますので、雨水の真ん中に池なんかもある分の管理もうちの方でさせていただいておりますので、その分に対しての負担ということは特にないんではないかと思いますが、詳細については知っておりません。よろしくお願いしたいと思います。


○石井委員  326ページ、13節委託料なんですけれども、1,762万4,000円ですけれども、これがもう少し下がるような努力とか、そういったことは何かなされているのか。この徴収の方法ですけれども、そのあたり伺いたいんですが。


○北上上下水道課長  これはあくまで水道事業会計と下水道事業特別会計の中での覚書の中で、1,700何がしのお金を下水道事業の方が上水道事業に対して出してるお金でございます。これは上水の方でどういう試算をしていますかといいますと、検針をするお金、徴収委託をしてるお金、またそういう口座振替の関係の手数料、公金収納の手数料、それらと人件費を合わせまして、上下水道の徴収を行ってるやつの経費を下水道の方に負担をいただいとる。ですから、その業者さんがやっとるんじゃなくて、上水の方の徴収経費を下水が応分の負担をしとると、このような形でございまして、その下げる下げへんにつきましては、上水の方が当然省力化してくれば下がってまいるわけでございますが、下水と上水との関係で民間の部分ではございませんので、その辺だけご了解いただきたいと思います。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○中島委員  330、先ほどちょっと漏れましてね、退手組合の負担金ですけども、説明でその内容はわかったんですけども、退手組合のうちの町の部分でも、あの負担金というのは非常に多くなっとる。この部分って、どこでどう決まるのか、どう言うてこられるのか。何で負担せなあかんのか。よう理解がちょっと、わかってるようで、何で負担せないかんのかというところに至るんですよね。そこんとこもうちょっと説明してもらえませんか。何で払わないかんという。


○北上上下水道課長  流域下水道の方の職員の退職手当ということでございますけども、これは平成20年度、23名の方が退職されるということで、それに係る分でございますが、猪名川流域の下水道連絡会ということで、猪名川、川西、伊丹、宝塚、大阪府側が池田、豊中、箕面、豊能ぐらいですか、その6市2町で構成しとる原田処理場の管理体制がその6市2町で運営しとるわけでございますが、そこで働かれる人件費、豊中市さんで雇われた方ですけども、豊中市の仕事を例えば平成10年までしましたよと。10年以降は原田処理場の仕事をされとったら、その方の退職金のそれの割合分を原田処理場の管理をしとる、その運営をしとる6市2町で持ってくださいよというようなことで、退職金相当額を割り振りしまして、負担をさせていただいとるようなものでございます。


 ですから、最初のころの人件費の中にその分は、通常やったら退職分までも入れとかないかんと思いますが、それが入ってないと、このように考えております。


 以上でございます。


○中島委員  もう一回だけ言っときます。説明は理解できたんです。そういうことなんやろうなと思うけど、160万ほどのことですけども、払えと言われたら、払わないかんのか。しかしながら、税としたら、そしたらちょっと納得しにくい部分があるんじゃないのかなというふうには思いますけども、これ以上答弁求めても何も出えへんわな。出えへんやろうけども、やっぱりそれぞれが苦しい中で、ちょっとでも相手方にしたら割り振りたいし、こっち側にしたら割り振られたくないしというところになりますけども、慎重にというところだけ言うといて、要望にしときますか。終わります。


○福井澄榮副委員長  320ページの1、下水道使用料ですね。これが、先ほど課長の説明では3万60人分計上をしておられますね。この概要書を見ますと、今年度は3万856人の水洗化人口ということなんですね。非常にこれ普及率98.8%見込んでいらっしゃるということで、ほとんどもう水洗化の方に移行して、川の水が汚れないということにも至るわけですが、この意気込みはぜひとも実現していただきたいと思っておりますが、それと、326ページの、先ほど石井議員が質問されましたですよね、この下水道使用料徴収業務委託料、これですが、徴収も入ってるわけですから、これをやはり銀行振り込みということですれば、徴収が減っていくわけですから、上下水道ともにそれを頑張っていただかなければ、これは一向に減らないと、この金額はね。減らないということになるんですが、その取り組みをお伺いしたいと思います。


 それから、330ページの工事請負費ですね、特定環境保全公共下水道建設工事費400万ということで、何のことかな思うたら、説明が、槻並地区のところで遠いところなんですが、そこへ引いてほしいということですね。これはぜひともね、こういうことはあってはならんと思うんですが、あくまでも町がするべきところまでですよね、そこから中っていうのは、個人がするところまではサービスでいくことのないようにしていただきたいと。過去にはそういうことはないと私は信じておりますが、いろいろ風評を聞いておりますが、その点はどのように取り組まれますでしょうか。


○北上上下水道課長  水洗化の関係でございますが、まず予算上でございますと少し少な目という見方もさせていただいております。できるだけ水洗化できるようにさせていただきたいと思いますし、未水洗化のとこにつきましても、し尿処理の方も今現在うちの方で事務所管しておりまして、請求書等送るときには、お願いするような文書も一緒に入れさせてもらって、できるだけ水洗化できるようにということも考えてお願いしておりますが、水洗化するには経費がかかりますので、なかなかもう進みにくくはなっております。できるだけ努力はさせていただきたいと、このように思っております。


 続きまして、下水道徴収の関係でございます。税等々よりも水道事業の口座振替の率は相当上がっておりまして、ほぼ80から90ぐらいの口座振替率を誇っとるようなことでございます。口座振替以外にもコンビニ収納、またカード払い等、できるだけそういう払い方がしやすいような対応をお願いして、住民の方にお願いしておりますが、そのカード払いにしても口座振替にしても、それぞれ手数料かかりますので、当然経費としては必要です。ただ、収納をすることよりは若干安くなりますので、それと収納といっても滞納者の方に対する徴収でございまして、滞納以外の方はもっと安く、自分で持ってきて銀行の窓口でお金を払われるというやり方がありますので、本来はそういう形をとっておる分、滞納に係る分は個別に徴収に回らせていただいとるというようなことでございますので、できるだけ滞納額多くならないように努力はさせていただきたいと思いますが、そういうことと、住民の方がいろいろな方法で払えるようにということで、選択が広がるようにということで、広げさせていただいたつもりでございます。


 最後に、400万の関係でございますが、当然宅内の第1ますまでが公費という形になっておりますので、それ以上の工事を予定する予定はございません。


 以上でございます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、議案第11号の質疑は終結いたしました。


 11時20分まで休憩といたします。


               午前11時09分 休憩


               午前11時20分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 次に、議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○北上上下水道課長  それでは、平成20年度猪名川町水道事業会計予算書の説明をさせていただきたいと思います。


 提案理由につきましては、本会議場で町長、また若干の詳細を建設部長の方からさせていただいておりますので、18、19ページからご説明をさせていただきたいと思います。


 まず、18ページでございますが、収益的収入及び支出ということで計上させていただいております。収入でございます。1款水道事業収益、1項営業収益でございます。1目の給水収益、これは水道料金でございます。5億9,998万4,000円の予定をいたしております。水量にしまして319万2,520立米を見込んでおります。


 一つ飛びまして、その他営業収益でございます。本年度予算額6,537万5,000円。まず分担金でございますが、口径別分担金200戸分、件数としまして200戸分程度予定いたしております。4,620万円計上させていただいております。


 その下負担金89万2,000円でございますが、消火栓の維持管理等負担金ということで、町内全域で今585基の消火栓がございます。それの管理経費という形で消防の方からいただいておる分でございます。その下手数料でございます。1,828万1,000円ということで、設計審査で、先ほど口径別分担金で言いました同じ200戸分を計上させていただいております。その下、下水道料金徴収手数料ということで、先ほどありました下水道特別会計の方から徴収手数料としていただく経費でございます。


 2項営業外収益でございます。1目受取利息、予算額としまして1億2,441万円。これは原水負担金基金という基金を持っておりまして、それに係ります利息でございます。現在、原水負担金基金の残額としまして50億4,689万4,831円の基金を持っております。それに係ります利息でございます。


 その下、雑収益2,016万5,000円でございます。駐車場収入等ということで書かせていただいておりますが、駐車場収入また庁舎の関係で、基本、実施設計等を水道事業の方で負担をさせていただいておりましたので、その分、一般会計から買い戻す際にいただく経費もここで計上させていただいております。


 3目他会計補助金でございます。249万9,000円ということで、広域化施設整備補助金という形で、昭和62年ごろから平成元年ぐらいにかけまして、水道事業で広域化対策という国の補助金をいただきまして、事業を実施した分がございます。それに係ります地方債の元利償還金のうち、30分の7を一般会計の交付税の方に、国の方から充当されておりますので、その30分の7を水道事業会計の方に繰り入れていただく分、こちらの方で載せておりますのは、利息相当分でございます。


 次のページ、20ページ、21ページをお開きいただきたいと思います。収益の方の支出でございます。1款水道事業費用、1目営業費用、1項営業費用でございます。1目原水及び浄水費という形で、中央管理所、浄水場等の維持管理等に係る費用を計上しています。職員は明示させていただいておるとおり、1名分でございます。


 下の方、委託料でございます。2,767万9,000円ということで計上させていただいております。大きなものとしましては、清水東膜モジュール取替委託料ということで882万円計上させていただいておりますが、これは清水東の膜ろ過施設に係りますろ過器、全部で24本ろ過器を所有しておるわけでございますが、それを平成19年度に8本、平成20年度に8本、平成21年に8本という形で、3交代で取りかえようとするものでございます。1本当たりの単価が相当高いということから、本来は5年経過でかえる必要があるわけでございますが、もつものは少しでもという形で、悪いものから順に取りかえさせていただきたいということで、3カ年ですべての膜モジュールを取りかえる経費を計上させていただいております。


 続きまして、22ページ、23ページをお開きいただきたいと思います。上から7番目でございます。受水費でございます。4億4,860万5,000円、県水の受水費でございまして、新年度といたしましては、305万9,000立米を購入する予定として計上させていただいております。全体料金に係ります水の88%を県水の方を使わせていただこうと考えております。


 その下、2目配水及び給水費でございます。本年度予定額1億2,706万4,000円でございます。こちらの方で配水、給水設備等の維持管理に係る費用ということで、職員3名分を計上させていただいております。


 次の24ページ、25ページをお開きいただきたいと思います。まず、委託料でございます。上から三つ目、中央管理所他運転管理委託という形で計上させていただいております。中央管理所、現在、笹尾にあるわけでございますが、それを新庁舎の方に持ってまいりまして、管理いただくという形で考えております。中央管理自体は、職員もどっちみちこちらに詰めてきますので、管理を24時間体制で業者委託をしまして、各配水池、各ポンプ室の状況を監視いただく経費でございます。


 それから三つ飛びまして、漏水待機業務等及び検針業務委託ということで950万を計上させていただいておりますが、各施設、個人の宅も道路内の配管もいろいろあるわけでございますが、毎年漏水がたくさん発生しております。ちなみに本年度はまだ集計しておりませんが、上半期の集計で62軒の漏水事故等がございました。昨年はたしか102件だったと思いますが、年間100件程度のやはり漏水等がありますので、待機をいただきまして、すぐに対応ができるようにということで、土日、夜間等も対応できる体制ということで委託をさせていただいておる分でございます。


 それから、その少し下、修繕費でございます。2,400万円計上させていただいておりますが、これは漏水等に係る修繕費2,400万円を、これ例年と同じような形で計上させていただいております。余りますと、修繕引当金等に積み上げるものでございます。


 その下、4目総係費でございます。予算額4,079万6,000円、事業経営に係る会計、庶務業務に係ります費用でございます。職員2名分を計上させていただいております。


 次の26ページ、27ページをお開きいただきたいと思います。委託料でございます。606万7,000円という予算を計上させていただいております。大きなものとしまして、滞納徴収業務委託ということで340万3,000円を計上しております。これは平成17年の12月から民間業者の方に滞納徴収をお願いしております。業務内容としましては、月11日出てきていただいて、夜間徴収また給水停止なんかを行っていただく費用でございます。


 続きまして、会費負担金、それから少し下、会費負担金526万円ということでございます。昨年に比べまして大きく変わっておりますのが、一番下、一般会計事務用品等負担金という形で470万円計上させていただいております。この内訳としましては、70万円が事務用品、また電話代やとかコピー機等を一般会計の方で負担いただく経費のうち、水道事業に係る分を負担するものでございます。400万円につきましては、電気代を負担するもので、ただこれは中央管理所、うちの庁舎の方にできまして、まだ実績がございませんので、笹尾にあります中央管理所が当時の電気代を算定しておりますので、最終精算という形になろうと思いますが、ここまで大きく数字には最終ならないんではないかと考えておりますが、一応、予算上は400万円をここで計上させていただいております。


 続きまして、28ページ、29ページをお開きいただきたいと思います。5目減価償却費、金額としまして1億6,415万9,000円ということで、前年度より若干増加がありましてふえております。


 それから、その下の方でございます。2目の営業外収入費用、支払い利息でございます。企業債償還利息ということで2,860万7,000円を計上させていただいております。


 続きまして、資本的収入及び支出ということで、資本の方に入らせていただきたいと思います。ページの方につきましては、32ページ、33ページをお開き願いたいと思います。資本の収入といいますと、一番下の行でございます。その他資本的収入という形で1億5,443万7,000円を計上させていただいております。節、その他資本的収入で443万7,000円につきましては、先ほど若干利息の分という説明をしました広域化整備に係ります地方債の元利償還の元金分をこちらの方で計上させていただいております。


 その下、基金繰入金1億5,000万でございますが、基金の方から繰り入れる予定としております。


 次の34ページ、35ページをお開き願いたいと思います。支出でございます。1款資本的収入、1項建設改良費、1目事務費でございますが、こちらで職員1名分の事務費を計上させていただいております。その下の方、委託料でございます。特に委託料の下、水道施設耐震診断、耐震計画の委託ということで、笹尾配水池、清水東、白金、伏見台等の5カ所の配水池と管路に係ります耐震診断を実施したいと考えております。水道の方につきましては、平成9年度に耐震基準というのが出たわけでございますが、外観検査等は実施して、クラックがないか、老朽かどうかいう検査をしたわけでございますが、設計上の耐震診断は実施できておりませんので、その分を本年度させていただきたいと。まず大きな配水池からさせていただきたいと、このように思っております。


 その下、工事費でございます。予算額2億2,426万8,000円でございます。工事請負費2億2,360万。主なものを申し上げたいと思います。まず、猪名川台等の配水管布設工事でございます。猪名川台の方、736メートル分を配管がえしたいと、ビニール管をダクタイル鋳鉄管、耐震にもなりますのでかえたいと、このように思っております。


 その下、鉛管取りかえ工事でございますが、1億3,800万。木津以南の大きい開発団地を除いた部分、396件の予定と。現在はなっております。ただ、調査しまして、若干この数字は動くわけでございます。給水装置を工事されてから、漏水等で取りかえられたおうちとかいろいろございますので、すべて網羅されとるわけでございませんが、今のところ396戸程度あろうと、このように考えております。5カ年計画のこれ最終年ということで、これで猪名川町内全域の鉛管がなくなるということでご了解いただきたいと思います。


 それから一つ飛びまして、テロ対策機器設置工事ということで、白金、つつじ、伏見台等の7カ所の大きい配水池の侵入センサーを取りつけたい。またその他施設の施錠スイッチの設置、これ36カ所ほどあるわけでございますが、そういう形をしまして、配水池等に不審者またおかしな人が入らないように、入ったときの対応がすぐわかるようにというようなことを計画いたしております。


 続きまして、36ページ、37ページをお開きいただきたいと思います。3目固定資産購入費、本年度予定額4,833万7,000円でございます。大きなものとしましては、用地購入費ということで、横にあります水道庁舎の底地1,340平米あるわけでございますが、そのうち2分の1を一般会計から買い取る予定といたしております。


 その下、量水器購入費でございますが、101万5,000円ということで、新年度202個の量水器を購入する予定とさせていただいております。


 2項企業債償還金でございます。1目企業債償還金ということで、平成20年度は1,367万5,000円の地方債の元金を返す計画となっております。


 以上でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○下坊委員  まず1件お尋ねしたいんですけれども、先ほど言われたように、35ページでありますけれども、鉛管の関係でありますけれども、今年度ですべてがつけかえられるということでありますが、ただ気になるのは、この鉛管の処理の仕方ですね、これを今までからいうたら、鉛管でいうたら何トンぐらいあったのか。その処理の仕方はどういうぐあいにされたのか。いわゆる売れば、どのぐらいになったのか。それとも売っておられないのか。いわゆる請負者、業者さんの処理に任せているのか。その点について一つお尋ねしときたいと思います。


 それともう一つは、これ基本的な問題なんですけども、水道庁舎の関係でありますが、いろいろと問題点等があって、住民等の中に誤解が大分生まれて、生じていっております。そして、この問題につきましては、いわゆる箱物を建てた、箱物は必要でないというような議員さんのご意見もありますし、そういった中身が割と住民の中に浸透しております。庁舎というのは、私、箱物じゃないと思います。ただ、悠久の館とかいろんな施設を建てれば、これは箱物だといいますけども、庁舎そのものは箱物じゃないと私は思いますし、またどうしてもこの庁舎が必要であるという前提のもとにおいて建設されたと私は思っております。そのことを住民の中にも宣伝は十分してきました。しかし、そういったような、むだや、庁舎はむだや、建物がむだやというような言葉の方がやはり住民の中には浸透しやすい状況が今なってきております。せっかく住民の命、安全・安心の水道を供給するための施設、こういったものに対して、できたものに、やはり住民から合意がされないということになりますと、大変残念な気持ちがするわけですけれども、そうした中において、やはり上下水道課で答弁いただいてるのか、また町長か副町長が答弁されるか知りませんけれども、こういった問題については、きちんとした対応を私はするべきじゃないかと、このように思いますし、また一つは教育委員会がそこに入ったことに対して、あの建物が危ないからこそああいった教育委員会があこに行かれた。そうしますと、やはりあの悪い建物を即刻撤去する、こういうことをしないと、いつまでも置いときますと、住民の目には、何も危ないことないやないか、今でもあるやないかと、こういうような認識に立たれるわけですから、そういった誤解を生んできてるような要素いうのは出てきております。そういったとこの整理をきちんとして、やはりこの建物は必要であるし、また防災設備を完備し、住民の皆さんが災害があったときには、この拠点でしっかりと住民の命と財産を守るとりでになる、こういったことのきちんとした宣伝をやはりはっきりと私は答弁いただきたいと、このように思うわけであります。


○北上上下水道課長  まず、1点目の鉛管の処理についてご説明をさせていただきたいと思います。


 集めて売ったらどうかというご提案でございますが、設計の中で特に集めて売るということはしておりませんで、産業廃棄物として処理をいただくという形、なぜかといいますと、鉛管だけを抽出しますとそこそこ高価になるわけでございますが、鉛管にビニールテープが全部巻いてあります。前後には別の金属が溶接されておりますので、そういうこと、それと石ころなんかもたくさんついております。ただ、町としましては、勝手に処分されるというのも、有価で処分されても困りますので、マニフェストを全部業者の方からとりまして、産廃の処分をされとるという確認まではしておりますが、それがその後どういう経路をたどっとるかいうところについては、実は承知してないところでございます。マニフェストいただいて、こういう適正処理をしてますよということで、書類提出はいただいております。


 続いて、水道庁舎の関係でございますが、当然、水道庁舎、中央管理所を併設ということで、中央管理所が一番のネックだったわけでございます。笹尾の中央管理所は、台風23号のときには、人が寄りつけないような状況になりました。要するに川の水があふれまして、車ですら行けない状況の施設でございましたので、それと相当、昭和57年からの建物でございますので、電気設備、老朽化が激しく、また取りかえ部品がないことから、中央管理所をどこかでやりかえないかんということで始めた事業でございまして、職員を少しでも減らすことも考えまして、本庁舎と合体で中央管理所をこちらの方へ持ってくるということで、水道事業としましては、若干でも管理経費が削減できるであろうと。施設は当然、向こうであろうとここであろうと必要です。それと、耐震、災害等にも強い位置で、またそれだけじゃなくて、町全体の災害時にも水道の監視システムを使いまして、防災会議を開いていただくとともにシミュレーション、どこどこ、これぐらい降ったらつかるよとかいうシミュレーションまで組めるような体制を組みまして、防災に強い拠点、それと水道としましても、経費の若干の削減と、今の中央管理所では対応できない部分を、この本庁舎と一体とする中でしていきたいという思いがございまして、こちらの方に建設をさせてもうたものでございます。どうぞご理解賜りたい、このように思います。


 私の方からは以上でございます。


○下坊委員  鉛管については、産業廃棄物という取り扱いの中で、マニフェストカードを利用して、どこに、言うたら、積んだ先、だれが業者が運び、どこへ納めたというのはこれははっきりしてますね。でないと、マニフェストは通用せんというふうに思いますんでね。そういった取り扱いで処理されたということでいいわけですね。


○北上上下水道課長  はい。


○下坊委員  わかりました。


 それと今、2点目につきましては答弁いただいたわけでありますが、それはいわゆる答弁は答弁でいいんですけれども、私はもう一つ足らないのは、今、私述べましたように、あの教育委員会、今入ってる施設、これが危ない。だから、教育委員会のためにも上が、2階が必要だといってやられた。だから、危ない施設をいつまで置いとく気なんですかということ言うとるんです。これはだから、建設部じゃないとは私は思いますし、町長なり副町長なりが答弁いただきたいと思います。こういったような誤解を招いて、せっかく大きな金を投資して、住民サービスを低下させない、また住民の生活を安全に守るための安全な供給をしていくための施設のとりでが、そういった方の宣伝によって、住民の中にあの建物要らんじゃないかというような声を聞くことは、非常に私は残念だないう気がするんです。私たちは共産党議員団としても、言うても、やはり住民の生活を守る、このことが第一、当然であろうと私は思っておりますし、そのためにかけた費用というのは当然であるし、また基金を崩して建てても、私は何ら問題はなかった、こう思っております。しかし、そういったことがいまだに本会議場でも反対討論でも出てきます。恐らく今日でも反対討論されると思います。それに打ち消すだけのきちんとした材料として、きちんとした答弁を私は求めたいと思います。


○真田町長  いろいろとご指摘をいただいておるわけでありますけども、特に水道庁舎がなぜ建設しなければならないかということについては、議会の方でもご説明をさせていただき、そういったことでご理解をいただいて、予算も認めていただいて建設をしたものでありますが、このことに対して、やはりそれはむだではないかという立場からいろいろと意見を述べられることに対して、私は町民の皆さん方に誤解を招いたら困るなあというふうに一方では思っております。しかし、その都度、私は最初にそういう意見をいただいたときに、広報で、猪名川町の水道が危ないと、このままの状態ではもう安全な水を安定的に供給することができなくなりますよというような、広報の一面を作成するのも方法かなと思ったんです。しかし、それでは余りもそのレベルでの話を行政はそこまで何も言う必要ないんちゃうかと。かえって根拠のないものをもって、むだである、もったないと言われとることに対しての説明は、やはり根拠をもってすればいつでもできるわけですので、その必要を余り感じなかったわけなんです。しかし、決してそれはそういうことを言われるということについては、いい感じは持っておりませんし、望ましいことだとは思っておりませんけれども、このことに一々口封じをしていく考え方は毛頭持っておりません。


 もう一つ、教育委員会の建物についても、先般もそういった立場からのご意見の中で、震災時に危ないと、地震のときに耐震力がないというけれども、民間の住宅にもやっぱりそんなんあるやないかと、その方が先やないかと言わんばかりのご意見もありました。しかし、行政のやっぱし事務を進めていく上においては司令塔となるわけですから、いざというときに。そこは同じように一緒に壊れてもええと、そんな話でもありませんので、そういうことはいろいろと批判はあるかもわかりませんけど、私はしっかりした考え方を持って取り組んでおると、このように自信を持って住民の皆さん方にも、何か説明を求められればこういうことなんですよと。そんなもん必要ないと言われとる人に、なぜ必要ないのか、その辺のところ、本当にそれで町政は大丈夫なのかということの説明を求めてくださいと言いたいぐらいなんです。そういうことを一々説明してないということについては、それぞれまた立場が違えば、どんな意見を述べられるのも、これも私たちは意見として聞かせていただいて、今後の行政の運営において参考となる部分がやっぱりある思うんです。そういうところを参考にさせていただきたいと、こんなふうに考えて進めておりますので、またその必要のあるときには、その都度、町民の皆さん方に正しく説明させていただくように努力をしてまいりたいと思っております。


 以上です。よろしくお願いします。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○福井澄榮副委員長  私も今回は静かにしてようと思いましたが、こういうふうなご意見をいただいた以上、言わねばならないことは言わねばならないということですね。例えば、水道庁舎を建設することによって、大きな基金も取り崩したり、そしてまた、37ページの用地購入費4,690万という大きな、こんなん大したことないんじゃないんですよ。我々の家計では、もう大変な額になってくるわけですね。そういう用地購入とか、もろもろの維持管理とか、いろいろなことで多額な費用を要してくるということですね。高料金対策は全く、少し下がりましたけども、そのままになっておるというようなこともあって、やはり先ほど町長も、私のその前の質問で取り上げられましたですが、民間の耐震診断、全くもって、震度7ぐらい来たら、どれだけの多くの家が倒れるかということをシミュレーションしましても恐ろしいなというときにね……。


○西谷委員長  質問事項が違います。


○福井澄榮副委員長  先ほど町長がそういう答弁されたから申し上げてるんでありまして、やはりね、なくてもよいものは後回しにできたと、こう思っております。ですので、私はやはりこの水道庁舎というのは、ましてやその上の教育委員会室、教育長室いうのは、あの大変な震度のときにも倒れなかった建物でありますので、我慢するべきとこは我慢するという、行政が率先して我慢するべきところは我慢するということがあってほしいなと思っておりますので、それに対して。


○西谷委員長  質疑をしてください、意見じゃなしに。


○真田町長  過去にもこのことについては、何度となく説明しておりますけども、立場が違えばまた意見も違うというところだと思うんですけれども、私たちはお金を使わなくて、そのままにしておけばいいのであれば、むだな経費と言われるのは、本当はむだなことはしたくないんです。ですけど、これは決してむだなことだと思ってないです。町民にとって一番大事な部分にその経費を充てさせていただいとるということですので、お金を使わないことがいいんですよということだけで、それが根拠にはならないと思うんですね、庁舎を建設するときの経費を投ずることについても。そういうことでひとつご理解をいただきたいのと、先ほど下坊議員からのご質問の中でちょっと答えを漏らせておりました。旧の教育委員会の建物をそのまま放置しておることがかえって誤解を招くもとになっておるのではないかということでありますけれども、そういう意味で、あそこは人が入って、いざというときに、そこから災害対策のための、教育委員会は教育委員会なりの事務もありますから、それには耐えられないということで、こちらに避難をしたという言い方はおかしいですけども、新しい堅牢な建物の中でその事務を進めていこうということで、その準備を整えたわけであります。したがいまして、あの建物は、いずれ壊さなければならないし、壊れることによって、そういった機能が果たせなくなるような部分での使用はしないということで、当分の間、現状のままで使用していきたいと、こんなふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○中島委員  それでは、21ページの清水東の膜モジュールで、膜ろ過と、次のページの県水受水費も絡めて質問させていただきます。


 先ほど、いわゆる清水東の膜ろ過施設ですね、非常に大きいお金が入りまして、建設した当初も知っておるんですけども。先ほど説明聞いて初めて知ったんですけど、24本あって、そのうちの何本かずつをかえていくのに、その一部をかえるのに800万。これはえらい維持費の高いなあというのを初めて知ったんです、私、勉強不足やったかもしれませんけども。この流れとして、いわゆる一方では自己水もっと使えと、県水の方使うて、自己水使わんと、もっともったいないねん、これだけの経費もかけてもったいないやないかという話もあることはあるわけですね。それに、なおかつこういう維持費がかかっていくというのは、対費用効果として、つくったからかけなくてはならないという考え方がいいのかね。考え方として、県水は賄いついてるから、自己水を抑えていくんやという考え方なら、ふえなくてもええような考え方も一方にはあると思うんで、その辺のところ、どうなんでしょう。


○北上上下水道課長  まず、膜モジュールのご説明を若干させてもらいますけども、こういう円筒のモジュールがありまして、それが縦列に8本、8本が両サイドに2本並んでおります。それで16本でございまして、それを大体1年強ぐらいで、一度洗浄にかけてですから、予備を8本、計24本が清水東の処理場の中に持っておりまして、それを1年半ごとぐらいに交換しながら、そのモジュールというのを使っております。それの耐用年数が、そういう使い方をしても5年が、本来そのメーカーから言われておりますのが5年でございます。それを13年の建設でございますので、5年を経過しておりまして、ことし6年目に入っておって、そろそろ傷みがひどくなったということで、ことしから一番悪いのから順番に3セットで取りかえたい。経費的に一度にかえますと、これの3倍ですので、大体2,000何がしの一時に大きいお金かかりますんで、それにかかる費用を平準化したいということで、3セット別々に取りかえとるわけでございます。そういうことで、経費的には決して安いもんではございません。当然、笹尾浄水場の方の修繕につきましても、議会の方でも視察いただきましたように相当古いことから、今年度、電気関係の改修工事を行わさせてもうたりしとることからいえば、決して安いもんではございません。ですけど、県水に比べてどうかという判断だと思っております。減価償却等を換算しますと、昨年の決算のときに調べさせてもうたときでは、県水が大体140何円ぐらいで水をいただけとると。自己水の方は、去年の決算でたしか124円ぐらいでご説明させてもうたと思います。それは減価償却も全部入れて124円程度かかった。ですから、少し自己水の方が安いんかなと、このように思っておりますが、物すごく大きく差があるということは考えておりませんで、やはりその維持管理等にかかってまいります費用、そこそこ大きくなっておりますのと、先ほど耐震関係の話ですとか、テロ対策の設備をするというお話、設計をさせてもらうということを言わせてもうたと思いますが、そういうことからも、やっぱり維持管理には相当額の経費がかかってまいります。ですからその辺を勘案しながらしたいと。ただ、猪名川町の上水は少しいびつでございます。本来は北の高いところにある水を下の方へ流していくというのが経費的に一番安くつく施設でございますが、県水がたまたま南にございます。南にある水を上へ上げていくということから、経費的にはやっぱり配水池の数、ポンプ室の数も多くなりますし、経費もかかります。上の方の水の量が十分ではございません。その辺のことを勘案しながら、井戸で使える、少しでも井戸の安い水は、できるだけ安い間は使わせていただきたいと。ただ、今度やりかえるとなると、たくさんお金がかかる場合につきましては、その辺も県水とのバランスを見ながらどうしていくかという検討をしたいと思いますが、以前言われておったほど減価償却などを入れますと、差は大きくございませんので、その辺勘案しながら、今後の運営に努めていきたいと、このように思っております。


 以上でございます。


○中島委員  今、説明を聞いたわけですけども、ちょっと観点が違う。高いとかいうんじゃなしに、県水、もっと使ってるもんなら仕方がないやろうけども、非常に縮小して圧縮して、県の依存分を大きくしてる中で、ここの部分のその対費用効果として経費かけていくことに関してはどうなんやという点、今後どうなんやということを聞いてるんであって、もう一つ、その考え方として、要するにおいしい、安全とかいう分も入ってくるわけですけどね、膜ろ過ですから。そういうようなもんをもっと利用、やるのなら利用すべきじゃないかという考え方ですよ。


 もう一つ、県に県水を非常にこんだけ、いわゆる給水人口分6万人なら6万人という数字をとっててね、それをとってるから、とろうがとらまいが、その契約量使わな損という考え方がいいのか。一緒やから使うんやという考え方ならね、以前にも言ってきました、その給水人口分もうちょっと下がらんのんかいう話は、下がると、またある程度年数たったら、そういう更新のときがあるんやと。そのときにまた県に訴えたいという話も以前にはあったかなという記憶があるんですけども、その給水人口の契約量に関しての見直しということ、今現在どうなってるのかということもあわせて聞きます。


○北上上下水道課長  まず、清水東につきましては、もうフルでとらせていただいておりますので、できるだけ使いたいと、このように考えております。ただ、笹尾の方については、若干抑えぎみに使わせていただいて、県水の方をメーンにということも考えて、県水の方の水が笹尾まで上がるように、設備等の改修はさせていただいたところでございます。清水東はもう使えるときはフルで使わせていただいとるのが現状でございます。無人化施設でございますし、経費的にはそういう維持管理の金はかかりますけども、そういう経費が要らないということで、できるだけ使いたいと、このように思っております。


 それと、県水の受水の関係でございますが、当然今は基本料金、それと資本に係る分、それと使用料金という3本立ての料金体系になっておりまして、一番最後の使用料というのが、平成19年度は52円。ですから、その基本料を払っとけば、何ぼ足しても52円のプラスで水がいただける。ですから、たくさんとれば平均単価は安くなっていくというような状況には現在ございます。ただ、すべてそれでいけるかといえば、上まで水を持って上がる設備が若干不足しておりますので、それもいけないところはあるんですけども、たくさんとれば県水は実際安くなっていきます、たくさんいただければ。ただ、基本料金の見直しという話ですが、現在まだ、そういう時期が来れば当然そういうお話させてもらわんといかんと思うんですけど、今、猪名川町は1日当たり2万3,800トンの契約を結んでおります。ただ、これで基本料金は取られております。それ以外に、日契約水量としまして、平成19年度でしたら1万100トン、20年度は1万500トンに上がるわけでございますが、1万100トンという数字をもらっておりまして、それの7割以上、1万100トン以内の1日当たりの配水量であればよろしいよと。7割を今度切りますと、7割分までたどり着かへんときも、そんだけの差額は負担してくださいよと。超えることはできませんよと。こういう中での運営でございますので、その3割しか幅がない中で運営してますんで、その辺を見きわめながら、ぎりぎりのところで、7割より下でしか水使わへんのにたくさん契約とって上げとったんではお金がたくさん要りますんで、その辺を見ながら現在しておりますが、全体の契約水量につきましては、もう設備が、多田浄水場の浄水設備がもう完成してしまっておりますので、なかなかすぐには見直しができないんではないか。ただ、ダム自体が若干よく渇水を起こすダムでございますので、その辺を勘案しながら県の方にも要望をさせていただきたいと、このように思っておる次第でございます。


 以上でございます。


○久保委員  1点だけ。一般会計の関係する部分でもお尋ねしたんですが、基金の運用の関係でございます。資料でいきますと、19ページ、水道事業収益の営業外収益で、先ほどのご説明では、取り崩したとはいえまだ50億の貯金があって、利息等で考えてるというふうなご説明でしたけども、説明資料では基金利息等となっておりますが、何かそのほかにも運用を考えてのこの金額になっておるのか。19ページのところでございます。


○北上上下水道課長  一応ここの受取利息につきましては、基金の利息だけでございますので、ただ利息というんがええか、債券の配当というのがありますんで、等というような書き方にさせていただいております。一応、水道事業の基金につきましては、会計課じゃなくて水道の事業で運営をしておりまして、基金、預金または債券等に運用して、利息を上げとるというのが現状でございます。


 以上でございます。


○南委員  ちょっと確認だけですけども、25ページの中央管理所他運転管理委託料で1,700万、これは24時間体制やということで、課長、今説明された。そして、36ページのいわゆるテロ対策機器設置工事2,060万、これとは絡みがあるんやけども、24時間体制で監視するということは、これはそれぞれの浄水場で管理するのか。いわゆるこの新しい庁舎で監視するのかいうこと。これ1点。この24時間監視体制いうことは、だれか一人がずっとこれ、そういうとこのいわゆる進入路をそれをチェックするのかどうか。そうせんことには、これ意味ないんだからね。


 もう1点、前、償還が終わってないいうことで答弁あったんやけども、いわゆる万善の水道の施設、今ほったらかしやけども、あこにだれか侵入して、危険な状況はないのかどうか。その2点。


○北上上下水道課長  まず、管理体制でございますが、現在は中央管理所の方で夜間もずっと人詰めてもらっておるわけでございますが、この4月からは笹尾の方は無人になります。この横の水道庁舎の方に24時間体制で業者の方と契約をいたしまして、確認をいただき、警報等が鳴りましたら、すぐ職員の方に連絡をいただいて、職員が対応するというような形になってまいります。先ほどのテロの侵入防止センサーにつきましても、同様にこの中央管理所の方へその警報が入るという形で対応したいと、このように考えております。


 次に、万善の施設でございますが、以前にその建物が減価償却が残っておりますので、すぐにつぶせませんよ、それをつぶす場合は、特別損失をまた計上する必要があるから、なかなかちょっとというお話しさせてもうたと思います。それで、新年度につきましては、建物を除いた昔の水道の浄水施設がございます。その分につきましては耐用年数がもう来ておりますので、それを撤去していきたいと。建物を除いた分を撤去して、一般の人が入られても、建物は全部かぎを締めてしておりますので、危なくないようにということも考えて、新年度でその建物以外を撤去させていただきたいと、このように考えてるとこでございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 それでは、議案第13号の質疑は終結いたします。


 担当職員の入れかえをお願いします。


 次に、議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正についてを審査いたします。


 説明を求めます。


○紺家総務課長  それでは、ただいま議題となりました議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正についてご説明をいたします。


 提案理由でございますが、統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止に伴いまして、引用条項の整備を行うために条例を改正いたすものでございます。


 具体的なご説明につきましては、資料3ページにございます新旧対照表でご説明したいと思います。右の方が現行条文、左が改正条文となってございます。まず、改正の箇所でございますが、保護条例の40条の第2項、他の制度との調整、そこの改正でございまして、まず第1点目、1行目にございます「統計法(昭和22年法律第18号)」の全部改正がございましたので、改正条文のところを見ていただきますと、「統計法(平成19年法律第53号)」ということで、法律番号が変わってございます。


 それから2点目でございますが、従前、統計法におきましては、2行目の最初の方にございますが、現行条文では「指定統計」という文言、また3行目の終わりの方から「届け出られた統計調査」、そういった文言、用語を使ってございますけれども、新しい法では「期幹統計調査及び一般統計調査」という用語に変わってございます。


 また、現行条文の4行目の終わりの方でございますが、「統計報告調整法」というものが廃止となりましたので、これが削除になってございます。


 改正されました内容につきましては、統計法の関係の引用条項を改正するといったことでございますので、内容を変えるものではございません。なお、この条例につきましては、附則で、平成20年4月1日から施行するといったことで予定をいたしてございます。


 以上、簡単でございますが、ご説明といたします。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは、議案第24号についての質疑は終結いたします。


 ただいまから暫時休憩いたします。


               午後 0時08分 休憩


               午後 0時25分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じ会議を再開いたします。


 これより、議案第5号 平成20年度猪名川町一般会計予算中、第1条歳入歳出予算のうち歳入、歳出関係部分、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用、議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算、議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算、議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算及び議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正についての討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第5号のうち、本委員会に付託されました部分、議案第10号、議案第11号、議案第13号、議案第24号を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。以上5議案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  異議なしと認めます。よって、議案第5号 平成20年度猪名川町一般会計予算中、第1条歳入歳出予算のうち歳入、歳出関係部分、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用、議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算、議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算、議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算、議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 以上で、本委員会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 なお、本委員会の委員会審査報告につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきます。


 本会議会期中でありますが、総務建設常任委員会を開催していただき、当委員会に付託されました平成20年度一般会計予算の当委員会関係分、そして議案第10号、11号、13号それぞれ特別会計予算について、そして条例改正につきましても、この5議案について慎重にご審査をいただき、またご審議をいただいて、ただいまはいずれの議案も可決すべしと決していただきましたこと、大変ありがとうございます。委員会ご審査の過程において、いろいろとご質疑もいただきました、またご意見もいただきましたことは、これらの予算の執行に当たって、十分それを心して進めてまいりたいと、こんなふうに思っておりますし、まだ年度末を控えて、19年度予算の最後の締めくくりの時期を迎えております。そういった中でも、いただきましたご意見等を参考にさせていただきながら、きっちりとした最終の予算執行に取り組んでまいりたいと考えております。


 本当にこの季節の変わり目といいますか、初日は冬厳しい折と感じましたけども、今日は春のような陽気に変わっております。こういったことで、気候の変動の激しい時期でもありますので、議員の皆さん方におかれましては、健康にご留意をいただきまして、まだ本会議中でもあります。ますますご精励賜りますように、またご指導いただきますように、よろしくお願い申し上げまして、お礼のごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。


○西谷委員長  一言ごあいさつ申し上げます。


 委員各位には、総務建設常任委員会の方に付託されました5議案、慎重審議賜りまして、無事審査も終わり、また委員各位から出されました質疑また指導事項等々につきましては、執行者の皆様におかれましては十分検討され、また委員の意見が反映されるべく、また町民のために20年度予算執行に向けて努力していただきたいと、かように思います。


 また、339回定例議会の会期中ではございますが、残された19年度も皆さんとともに頑張りまして、また明ける20年度予算を適正な執行にできるように、それぞれ努力をお願いいたしまして、閉会のあいさつといたします。どうもありがとうございました。


               午後 0時30分 閉会





   本委員会会議録として署名する。








                      平成20年3月11日


                猪名川町議会


                 総務建設常任委員長  西 谷 八郎治