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兵庫県 猪名川町

平成20年第339回定例会(第1号 2月25日)




平成20年第339回定例会(第1号 2月25日)




         第339回猪名川町議会定例会会議録(第1号)





平成20年2月25日(月曜日)午前10時 開 会


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1 出席議員(16人)


   1番  仁 部 壽 夫        2番  久 保 宗 一


   3番  合 田 共 行        4番  安 井 和 広


   5番  石 井 洋 二        6番  尾 川 悦 子


   7番  西 谷 八郎治        8番  新 賀   保


   9番  福 井 昌 司       10番  池 上 哲 男


  11番  福 井 澄 榮       12番  道 上 善 崇


  13番  中 島 孝 雄       14番  南   初 男


  15番  下 坊 辰 雄       16番  福 田 長 治





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     副町長     西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     総務部長    今 里 康 一


 生活部長    小 北 弘 明     建設部長    別 当 敬 治


 教育部長    倉 田 和 夫     消防長     井 谷 丈 志


 総務課長    紺 家 儀 二





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     住 野 智 章


 主査      澤   宜 伸





                議事日程(第1号)


日程第1  会議録署名議員の指名


日程第2  会期の決定


日程第3  町長施政方針


日程第4  議案第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について


日程第5  議案第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について


日程第6  議案第 3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


日程第7  議案第 4号 損害評価会委員の選任について


日程第8  議案第 5号 平成20年度猪名川町一般会計予算


      議案第 6号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計予算


      議案第 7号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計予算


      議案第 8号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計予算


      議案第 9号 平成20年度猪名川町老人保健特別会計予算


      議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算


      議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算


      議案第12号 平成20年度猪名川町奨学金特別会計予算


      議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算


日程第9  議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正について


日程第10 議案第21号 猪名川町後期高齢者医療に関する条例の制定について


      議案第22号 猪名川町後期高齢者医療保険特別会計条例の制定について


      議案第23号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


             整理に関する条例の制定について


      議案第25号 猪名川町手数料条例の一部改正について


      議案第26号 猪名川町国民健康保険条例の一部改正について


      議案第27号 猪名川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正につ


             いて


      議案第28号 猪名川町保健センターの設置および管理に関する条例の一部


             改正について


      議案第29号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正につい


             て


日程第11 議案第14号 平成19年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)


      議案第15号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算


             (第3号)


      議案第16号 平成19年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第2号)


      議案第17号 平成19年度猪名川町老人保健特別会計補正予算(第2号)


      議案第18号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


      議案第19号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計補正予算(第1号)


      議案第20号 平成19年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第30号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について


日程第13 議案第31号 農業共済事業における賦課について


      議案第32号 農業共済特別会計の繰入金を繰り戻さないことについて


      議案第33号 水稲共済の無事戻しについて


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             会 議 に 付 し た 事 件


日程第1〜日程第13


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◎午前10時00分 開会





○議長(福井昌司君) これより第339回猪名川町議会定例会を開会いたします。


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○議長(福井昌司君) おはようございます。


 第339回猪名川町議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 三寒四温と申しますが、きのうまでの雪模様とは一転し、本日はすばらしい快晴であります。これからは寒さも緩み、春がゆっくりとした足取りで近づいてくることと思います。


 議員各位には本日定例会の招集がされましたところ、全員ご出席を賜りまして厚くお礼を申し上げます。また、平素から本町の発展と住民福祉の向上のため、議員活動に精励されておりますことに敬意を表する次第であります。


 さて昨年、地方公共団体の財政を健全化することを目的とした財政健全化法が成立し、平成20年度決算から適用することとなりました。各団体がみずからの財務状況を判断する財政指標を公表するとともに、この指標をクリアできていない場合には厳しい対応が求められることになります。地方分権の進展に伴い、地方公共団体の行財政運営については、住民に対する説明責任を果たすことがますます重要となるとともに、地方財政が極めて厳しいという状況の中、私たち町議会といたしましては、行政を監視、批判する機能を改めて認識するとともに、住民の皆様の声をしっかりと受けとめ、施策に反映するという議会本来の役割をより一層果たしていかなければならないと思うところであります。


 本定例会に提案されます議案につきましては、後ほど町長から新年度の財政運営に当たっての施策の施政方針及び平成20年度予算を初め条例制定などについて詳細説明がされることと存じますが、議員各位には提案されます諸議案に十分の検討を加え、適正にして妥当な議決が導き出されますよう念願しまして、開会のあいさつといたします。


 町長。


○町長(真田保男君) 改めましておはようございます。


 議員の皆様、本日第339回定例議会の開会に当たりまして、議員各位のご出席を賜り、厚くお礼申し上げますとともに、一言ごあいさつを申し上げます。


 寒さは身にしみるものの少しずつ日足も延び、春の訪れが待ち遠しいきょうこのごろでございます。しかし、この寒い中、昨日は民家火災が発生し、1軒が全焼という火災が発生いたしました。ことしに入って既に3件の火災発生ということで、例年より多い状況にあるものですから、火災予防とできるだけ注意をしていただくように呼びかけを行ってまいらなければならないと、そんなふうに思っております。


 さて、議員各位におかれましては、平素から本町行政の発展と住民福祉の向上にご尽力を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 議員各位もご承知のとおり、国からの税源や権限移譲などの地方分権や県による新行財政構造改革が、福祉関係の一部を除いて新年度から進められます。それによって本町が受ける影響は厳しいものがありますが、住民サービスに配慮しながらいつまでも住み続けたいと思っていただけるまちづくりに邁進してまいりたいと考えております。


 内容につきましては施政方針でその所信を申し述べ、議員各位を初め、住民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 本定例議会には、人事案件4件、平成20年度予算9件、平成19年度補正予算7件、条例の制定3件、条例の一部改正6件、その他4件、以上33件と、追加議案として予定しております条例改正1件の議案審議を賜ることとなっております。


 議員各位には慎重審議をいただき、可決、承認を賜りますようお願い申し上げ、本定例議会開会に当たりましての私のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。以上です。


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○議長(福井昌司君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元へお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


 日程に入るに先立ちご報告いたします。


 まず、2月15日までに受理しました請願については、お配りしている請願文書表のとおりでございます。


 次に、議会運営委員会の報告でございますが、今期定例会の運営について協議を願い、その概要を記載し、既にお配りしているとおりでございますので、ご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のための出席を求めましたのは、説明者席の町長以下9名でございます。


 以上で報告を終わります。


 これより本日の日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福井昌司君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において、西谷君、新賀君、池上君を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(福井昌司君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月26日までの31日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


よって、会期は本日から3月26日までの31日間と決しました。


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◎日程第3 町長施政方針





○議長(福井昌司君) 日程第3 町長の施政方針の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) 第339回猪名川町議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝を心からお喜び申し上げますとともに、平素よりのご精励に対し、深く敬意を表する次第であります。


 本日、平成20年度の当初予算案を初めとする関連諸議案を提案するに当たり、私の町政に取り組む所信を申し述べ、議員各位を初め住民の皆様のご理解とご支援を賜りたいと存じます。


 本年は元号が平成となってから早いもので20年目を迎えます。その節目の年として希望に満ちた飛躍へと邁進する年とするため、全力で町政に取り組んでまいります。


 平成の大合併により平成11年3月には3,232あった市町村数が平成20年4月には1,788となるなど地方分権や三位一体改革の推進による地方財政の圧迫、さらには合併特例債を中心とした財政面での支援などの要因により、全国的に市町村合併が急速に進んでまいりました。しかし、多くの合併市町村は、行政区域の拡大による新たな地域間格差が生じるなど、さまざまなひずみに苦慮している現状があると聞き及んでおります。


 このような中、本町においては合併議論を進めるのではなく、先人たちが築いてきた町に対する住民の皆さんの愛着や自分たちの町は自分たちでつくっていこうと、自立意識が高いことなどから、単独での行政運営が望ましいと判断したところであり、この判断が正しかったと言えるように、子供からお年寄りまでみんなが元気で活気のある町を目指し、地域住民と行政が一体となった参画と協働のまちづくりを進めていく必要があると改めて感じているところでございます。


 さて、国におきましては地方政府の確立に向け、国と地方の役割分担の見直しによる事務、権限、税源などの移譲によるさらなる地方分権を進めることとして、地方分権改革推進委員会において議論されているところであります。さらに、兵庫県におきましては、阪神・淡路大震災から13年が経過し、震災からの創造的復興に積極的に取り組んだ結果、財政状況は悪化し、その改善を図るため、平成30年度までの新行財政構造改革推進方策案が示され、組織、定員、給与、行政施策など、行財政全般にわたり見直しが行われております。


 本町においても、こうした国、県における行財政改革の動向に注視する中で、住民サービスに配慮し、より成熟した地域をつくっていくため、行財政改革の積極的な推進に取り組むとともに、各事業の費用対効果や必要性などを厳しく精査し、さらなる行政コストの削減に努めてまいります。


 さらに、すべての職員に対し、人事評価制度を導入し、職員の能力評価、業績評価を行い、組織目標の効率的達成と職員の資質向上を図ることにより、公務能率の増進や効率的な事務執行による住民サービスの向上に努めてまいります。


 本町は、これまで大規模な住宅開発を軸に都市基盤を初めとするインフラ整備に力を注ぎ、先行投資による資産づくりはほぼ整ったものと考えております。これからはハードからソフトの時代、さらにはつくるから活用する時代、建設から維持管理の時代となってまいります。住んでよかったと感じられるのは決して物や金を持つことだけではありません。将来に向けては現状に満足することなく、夢や希望が持てる人の心が通い合う優しいまちづくりとして、ソフト施策を中心に人が財産である町、財産と感じてもらえるまちづくりに向けた施策を展開してまいります。


 具体的には、町内の各地域の有する課題や問題点の解決に向け、地域のことは地域で決めるといった自己決定、自己責任の意識のもと、安全安心で快適な魅力あるまちづくりを進めていくため、各小学校区の地域担当職員が、小学校区での防災訓練の実施など、地域とのかかわりを充実してまいりましたが、今後も地域内のコーディネーター役として自治会長、PTA代表、学校長などによる協議を進め、情報交換の場となる仮称地域まちづくり協議会を町内7小学校区ごとに組織化できるよう引き続き支援するなど、頑張る地域を応援する体制づくりに努めてまいります。


 また、少子高齢、核家族化の進行などに伴い、人と人とのつながりが希薄になり、家庭や地域での教育力が低下し、地域の安全性が損なわれる要因となっております。このことから、「安全・安心のまちづくりはあいさつから」をキャッチフレーズに、大人も子供もお互いに声かけやあいさつを励行する「いーなー スマイル あいさつ運動」を推進し、地域社会の連帯感を強め、明るく安全で住みよい地域社会づくりを進めてまいります。


 本町は、昭和63年にオーストラリアのバララット市との姉妹都市提携を結び、新年度で20周年を迎えることとなっております。文化交流や観光交流はもとより、行政職員の相互派遣研修や中学生、高校生の相互派遣、町立中学校の英語指導助手、ALTの招聘など多岐にわたる分野で交流が広がっており、友好関係がさらに未来にむかって発展するよう、今後も住民レベルの交流の輪を広げてまいります。


 また、ますます顕著となる少子化問題におきましては、子育て支援の充実を図るため、乳幼児等医療助成事業の対象を、新たに小学校就学前までの通院及び小学校6年生までの入院の一部負担の無料化に取り組むとともに、認可外保育所などの利用者への助成金の拡大、一時保育利用者への助成、さらには保育所の階層区分の見直しなどを行い、子育て世帯の経済的負担を軽減するとともに、子育てしやすい環境を整えてまいります。さらに、妊婦健康診査は健診項目が多く、自己負担も高額となることや就業などの理由で健康診査が受けにくいことなどから、妊婦がより積極的に健康診査を受診し、健やかな妊娠期を過ごし、安心して出産ができるよう、これまで以上に受診費用の補助拡大に努めてまいります。


 本町は、平成12年に第4次総合計画を策定し、いつまでも住み続けたい、何度も訪れてみたいと思える魅力的なまちづくりを進めてまいりましたが、この計画も残り2年となりました。残り2年となり、新たに今後10年間のまちづくりを方向づける時期を迎えております。今後のまちづくりについては、急激に変化する社会経済情勢などから、非常に厳しい財政運営が予想されることから、すべての職員が危機感を持って、住民の皆さんとともに困難な状況に立ち向かうことが重要と考えております。


 第5次総合計画の策定は新名神高速道路の開通による流通の確保や懸案となっております大規模住宅地開発の動向などにより、大きく土地利用が左右される非常に重要な将来計画となります。


 現在、全国的に人口減少傾向にある中、幸い本町では人口が増加傾向にありますが、一方ではニュータウンを中心に少子高齢社会が急速に進んでおり、近い将来の人口減少への危機感を感じているところでございます。こうしたことから、将来のまちづくりに向けてはこれまで取り組んできました事業を点から線へ、さらには面へとつなげていくことが必要であり、住民の皆さんとともに夢と希望が持てるまちづくりを目指した真のまちづくり計画となるよう、その策定に向けた取り組みを進めてまいります。


 それでは、このような方針のもと編成いたしました新年度の各施策、事業について、総合計画の施策の大綱に沿ってご説明を申し上げます。


 まず、だれもが生き生きと安心して暮らすことができる健康福祉のまちづくりに関する施策であります。


 高齢者を初め、すべての住民が住みなれた場所で健やかに安心して生活が送れるように、平成17年度に策定しました高齢者保健福祉計画見直し、並びに第4期介護保険事業計画の策定を行い、介護予防、健康づくり、生きがいづくりなど、高齢化の進む中で自立した生活を送れるように支援してまいります。


 障害福祉につきましては、障害者福祉計画に基づきより質の高い福祉サービスを供給し、社会的弱者である高齢者を初め、障害者、またその家族が気軽に相談できる窓口を福祉センター内に設置し、相談支援事業を行ってまいります。また、かねてから懸案であった就労支援センターを併設し、障害者雇用の促進を図るなど、障害者福祉の充実に努めてまいります。


 伊丹市、宝塚市、川西市とともに進めてまいりました初期救急医療機関である阪神北広域こども急病センターにつきましては、本年4月から24時間365日体制で診療を開始することとなり、安定的かつ切れ目のない小児救急医療の提供を行ってまいります。


 生活習慣、食習慣の近代化に伴い、糖尿病を初めとする高血圧、高脂血症など、さまざまな生活習慣病が急増しており、社会問題として取り上げられております。この生活習慣病を中心とした疾病予防を重視するため、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、本年度より保険者は被保険者及び扶養者に対し、糖尿病などの生活習慣病に関する健康診査の結果により、健康の保持に努める必要がある方に対する保健指導を実施することが義務づけられました。このため、町で実施してまいりました町ぐるみ健診につきましては、特定健診、特定保健指導に改め、国民健康保険加入者及び後期高齢者を主に行ってまいります。また、従前より実施しておりますがん検診とあわせ、検診体制の充実を図るとともに、健康長寿を目指した保健指導に努めてまいります。


 本年度から実施の地域健康づくり支援員養成事業につきましては、地域住民の健康増進に向けた活動へと展開するため、小学校区を中心にモデル自治会などを設け、支援員みずからが地域で推進するための活動方法を身につけていただくとともに、生活習慣病予防を目的とした事業の推進に取り組んでまいります。


 食育の推進につきましては、食育推進計画の策定に向け、食の安全安心について関係する各部門が連携し、本町の取り組むべき方向について協議するとともに、健康教育や健康相談などにおいて食の重要性について啓発してまいります。


 また、高齢者のための新たな保険制度である後期高齢者医療制度が新年度より始まることに伴い、国民健康保険税の賦課区分及び税源の見直しを行うほか、本年10月から世帯員全員が65歳以上75歳未満の世帯を対象として、公的年金からの特別徴収を開始するなど、さらなる国民健康保険事業の健全性確保に努めてまいります。


 人や文化と触れ合いながら自分らしく生きる心と体を育む教育文化のまちづくりに関する施策であります。


 人権につきましては、その効果的な推進を図るため、町内で暮らす方々の人権に関する考え方や求めている施策の方向性などを明らかにするため、人権意識調査を実施するなど、人権文化に満ちたまちづくりを推進してまいります。


 義務教育施設であるすべての小・中学校につきましては、危険校舎の改修を終え、耐震化率100%となり、児童生徒の将来見込みに対応した施設整備を完了しました。


 昨年実施されました学力調査の結果から、本町の子どもたちの学力は非常に高いことが明らかになっていますが、学力の基盤となり豊かな人間関係を培う言葉の力を高めることが重要であります。このことから、わくわくスクールプランに基づき、引き続きステップアップ「言葉の力」まちづくり事業に取り組み、社会生活や人間関係、さらには学力の基盤となる言葉の力を高め、温かく豊かな言葉と心とが通い合うまちづくり、いじめを許さないまちづくりを目指し、言葉の力の向上策を研究開発するとともに、言葉の教育の第一歩となる家庭教育に対する啓発と支援を進めてまいります。


 障害のある児童生徒一人ひとりのニーズに応じた教育的支援を行う特別支援教育につきましては、兵庫教育大学大学院及び市立川西養護学校との連携協約に基づく実践研究をさらに深めるとともに、巡回相談員と小学校のスクールアシスタントを増員します。また、教育研究所の機能充実を進め、発達障害の児童生徒を対象とする発達相談専門員を配置します。


 子どもたちの安全を守るため、学校見守り隊なと保護者や地域住民の協力による安全安心のネットワークをさらに充実させるとともに、警察の指導による全学校園の防犯訓練や小学校における子どもへの暴力防止を考えるCAP講習会など、子ども自身の危険回避能力を育成するための取り組みを強化します。


 また、次代を担う青少年を取り巻く社会環境は憂慮すべき状況にあることから、地域の子どもは地域で守り育てるため、子ども110番のおうちについて、青少年健全育成推進会議を中心に、学校、家庭、地域の連携のもと、さらなる充実に努めるなど、地域の中での信頼関係をはぐくみ、安全な居場所づくりに努めてまいります。


 昨年4月に開館しました多田銀銅山悠久の館におきましては、多田銀銅山の歴史文化遺産の保存、展示を行い、町内外より多くの方々に来館をいただいており、歴史街道の拠点施設の一つとして、郷土に対する認識を深めていただき、訪れる方々に親しまれる施設となるよう努めてまいります。


 続きまして、豊かな自然と共生する、魅力ある都市環境を築くまちづくりに関する施策であります。


 都市計画法の改正案、少子高齢社会を背景にしたまちづくり対策の一環としまして、市街化調整区域の一定区域について地域の皆さんの意向を確認する中で、活性化の促進を目指します。そのためには、まちづくりアドバイザーを県から招き、集落周辺に地縁者の住宅や小規模事業所区域などの区域指定ができる制度が盛り込まれた特別指定区域制度の活用や土地利用計画など、地域のまちづくりについて目指すべき方向性を学習、研究することとします。


 新名神高速道路建設計画につきましては、平成30年度の完成を目指し、現地において幅ぐい設置、用地測量、建物調査が鋭意進められており、地元混乱を招くことのないよう、地区対策協議会及び地元自治会と環境保全対策も含め、十分調整を図り対応してまいります。


 町道の整備につきましては、新年度末の完成を目指して木間生旭ヶ丘線の整備に継続して取り組むとともに、生活道路につきましても町道整備計画に基づき道路の拡幅などに取り組んでまいります。


 また、県におきましても、行財政改革による投資的事業の大幅な削減など厳しい財政事情ではありますが、県道整備につきましては北野バイパスの完成に伴う北田原から万善までの工区の道路改良を初め、計画中の路線の早期事業化、通行車両の増加に伴う危険箇所の改善など、強く要望してまいります。


 さらに、河川につきましては、冠水などによる災害が多い箇所から護岸整備や浚渫が行われるよう、継続して要望活動を行ってまいります。


 中央監視所の更新とあわせた念願の庁舎が完成した水道事業につきましては、維持管理の効率化を進め、経営健全化を図るとともに、使用者である住民の皆さんに、水道事業についてのご意見、ご提言をいただき、よりよい水道事業経営を目指すことを目的に、仮称水道モニター制度の創設を行ってまいります。


 下水道事業につきましては、面整備を終え、今後は施設の維持管理を中心とした経営基盤の強化に取り組む必要があることから、下水道事業の経営状況を皆さんに理解していただくためにも、公営企業法の適用を視野に入れた会計制度の見直しに取り組んでまいります。


 続きまして、質の高い生活を実現する、安全で快適なまちづくりに関する施策であります。


 清流猪名川を初めとした本町の豊かな自然環境を保全し、かつ創造するためには、住民、事業者、行政が連携を図るとともに、一人ひとりがみずからできることに取り組むことが重要であります。そのため、第2次環境基本計画をもとに、それぞれの役割分担における目標に向け、環境の保全などに協働して取り組んでまいります。


 不法投棄防止対策につきましては、移動式監視カメラを設置し4年目を迎えますが、投棄量が着実に減少傾向にあることから、今後も移動式監視カメラのさらなる活用を図り、地域住民の皆さんの一層の協力を得ながら、監視パトロールを強化し、不法投棄の根絶を目指してまいります。


 1市3町で進めている広域ごみ処理施設建設におきましては、平成21年4月の本格稼働に向け、本年11月より試運転を開始することとなっております。これに伴い、本町における家庭系可燃ごみを先行して搬入することとなりますが、本町から広域ごみ処理施設までの搬送時間が現有施設より長くなり、現在の収集体制で対応することが困難となることから、収集区域の見直しを行うとともに、収集体制の強化を図り、住民サービスの向上に努めてまいります。


 現有施設の撤去につきましては、国の補助金の動向なども見据え、検討を行ってまいります。


 また、特に懸案となっております大型ごみの排出量の抑制やリサイクルの促進を図るため、平成21年度の有料化に向けた取り組みを行ってまいります。


 防災につきましては、平成16年より小学校区単位の防災訓練を実施し、新年度は大島小学校において各自治会の自主防災組織を中心に、身近な体験型形式で行うとともに、白金・つつじが丘自治会においては、自主防災資機材倉庫5基を新たに設置してまいります。


 また、災害時における高齢者や障害者などの災害時要援護者の把握や、情報伝達体制の整備、避難支援などについて、具体的な支援計画の策定を進めてまいります。


 さらに、昨年10月に開始しました川西市消防本部との消防通信指令事務の共同運用のさらなる取り組みとして、消防救急無線のデジタル化も視野に入れ、周辺各市との調整を図りながら、より広域的な取り組みを検討してまいります。


 交通安全対策につきましては、全国的に交通事故は減少傾向にありますが、高齢者や子どもなどの交通弱者の事故件数は県下でも増加しており、その対策として民間自動車教習所の協力のもと、高齢運転者の技能講習会を実施するとともに、警察や交通安全協会、町交通安全推進協議会と連携し、交通事故撲滅に向け街頭指導啓発、幼児及び高齢者安全教室についても積極的に実施してまいります。


 防犯対策につきましては、防犯灯の設置が犯罪の抑制につながっていることから、より防犯灯の効果を発揮するため、山際に設置しているものを歩道整備のされている場所へ移設してまいります。


 また、川西警察署、川西防犯協会などとの連携を強化するとともに、地域住民が実施する青色回転灯パトロールについて支援し、地域犯罪の防止に努めてまいります。


 団塊世代の方々の生きがいづくり対策につきましては、シニアファーマー養成講座を開講し、野菜づくりの基礎から習得いただきましたが、新年度はニーズにこたえた講座もあわせて開設してまいります。そのほか、町内産野菜を使った料理教室や講習会などを開催し、幅広く学習の場を提供してまいります。


 一方、団塊世代の方々の知識、技術を人材情報として分野ごとに取りまとめ、まちづくり活動で生かせるよう支援し、将来のNPO団体設立も視野に入れた支援体制を構築してまいります。


 また、健康づくり、生涯学習など幅広い分野のネットワーク化を進め、情報提供窓口、相談窓口としての機能を果たし、いつまでも本町で生き生きと暮らしていくための事業を展開しながら、シニア世代の活力がまちづくりにつながるよう取り組んでまいります。


 続きまして、都市近郊の地域資源を生かし、交流に支えられた産業のまちづくりに関する施策であります。


 本町は、古くから農林業を基幹産業としてまいりましたが、近年は高齢化や後継者不足などの深刻な問題を抱えております。このような中、本町の持つ豊かな自然を活用し、住民の皆さんに安らぎや元気を与え、みんなが楽しく笑顔で取り組める施策に取り組んでまいります。


 昨年度から取り組んでまいりました経営所得安定対策における米政策改革の円滑な導入を図るとともに、町内9集落10組織の農業者を中核とした、非農家の地域住民も含めた取り組みである農地・水・環境保全向上対策により、地域の目指すべき資源の保全と活用が図らされるよう、支援を行ってまいります。


 本町の農業は、就農者の高齢・減少化、さらには担い手不足により一部遊休化した農地が年々増加傾向にあります。このような背景の中、農地の多面的機能の保全と農業の基盤である農地を積極的に活用するため、農業を事業として確立できる法人組織設立なども視野に入れながら、関係機関と協調し調査研究を行うとともに、農業経営基盤強化促進法により、意欲と能力のある担い手農家への農地集積を進め、適正な農地活用に取り組んでまいります。


 また、平成15年度から進めてまいりました笹尾・清水・清水東地区ほ場整備事業につきましては、新年度には補完工事、換地処分のすべてを完了させ、さらに地域の担い手組織である集落営農組織強化に向け、支援を行ってまいります。


 新年度には新山村振興対策事業の継続事業として、獣害から農作物を保全することにより、希望の持てる農業経営ができる環境を創出するため、地域の要請にこたえ、総合鳥獣被害防止のための金網柵及び電気柵設置助成を行ってまいります。


 次代を担う子供たちが森林の持つ多様性、相互の関連性、人間生活とのかかわりを学習するため、地域における森林活動の場として大島小学校区内に地域ふるさと森林整備事業を導入し、体験学習の場として活用できるよう推進してまいります。


 観光面におきましては、近隣市町が持つ多様な地域資源、観光資源を相互連携することにより、地域の活性化を図るため、近隣市町、民間事業者などとの連携による仮称猪名川上流の地域資源を活用するネットワーク会議を立ち上げ、広域的な観光資源の発掘、情報発信に取り組んでまいります。


 また、昨年度に整備が完了しました歴史街道につきましては、散策やハイキングなど多くの方々に利用いただいておりますが、さらなる利用促進に向け、日生ニュータウンから銀山まで続く彫刻の道の検証を行う中で、彫刻の道と歴史街道との観光資源の一体的な利活用を進めてまいります。


 さらに、本年度より実施しています観光ボランティアガイドにつきましては、より多くの方々に本町のよさを知っていただくため、歴史文化などを解説しながら心のこもった案内をしていただいており、さらに多くの方々に活用いただけるよう、観光ボランティアガイドの増員も含めた育成や制度の啓発に努めてまいります。


 最後に、「まちづくりの実現に向けて」に関する施策であります。


 住民の皆さんの参画と協働のまちづくりを進めるためには、行政運営の透明性を高め、説明責任を果たすことが重要です。このことから、町の取り組みを今まで以上にわかりやすく、住民の皆さんにお知らせするため、毎月2回発行している広報紙の1面及び最終面をカラー印刷とするとともに、文字を大きくするなど、視覚に訴える見やすい広報紙づくりに努めてまいります。


 地籍調査につきましては、新たに南田原地区の一筆調査を行うとともに、既に実施いたしました地区で登記完了、認証済み及び本閲覧に至っていない地区につきましても、引き続き調査完了箇所の登記完了に向け取り組み、登記完了後の土地取引の円滑化や行政の効率化に役立つよう努めてまいります。


 地域情報化につきましては、平成23年7月の地上デジタルテレビ放送への完全移行に向け、それぞれの地域における電波状況調査を実施し、本町に適した情報化の推進を図るため、新年度に情報化計画の見直しを行い、町内全域が光ケーブル敷設によるブロードバンド化を目指し、ITによる地域の活性化に取り組んでまいります。


 以上述べました基本方針をもとに編成いたしました新年度予算は、一般会計85億4,400万円、特別会計54億8,922万9,000円、企業会計11億6,785万3,000円、総額152億108万2,000円であります。


 これら各予算の執行に当たりまして、私は与えられた職責に深く思いをいたし、清新の意気込みをもって住民の皆様の幸せのために職員と一丸となって取り組んでまいる所存であります。


 議員各位並びに住民の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げますとともに、新年度予算案を初めとする関連諸議案にご賛同賜りますようお願い申し上げます。


 以上、ありがとうございました。


○議長(福井昌司君) 町長の施政方針の説明は終わりました。


 町長の施政方針に対する代表質問は、3月4日に行いますので、ご了承願います。


 ただいまより11時5分まで休憩します。


               午前10時50分 休憩


               午前11時05分 再開


○議長(福井昌司君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。


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◎日程第4 議案第1号





○議長(福井昌司君) 日程第4 議案第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第1号 人権擁護委員候補者の推薦についての提案理由のご説明を申し上げます。


 人権擁護委員、山本晴代氏が、平成20年3月31日をもって任期満了となるため、人権擁護委員法の規定により、山本晴代氏の再任について同意を求めるものでございます。


 ご同意を賜りますようによろしくお願い申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、これに同意することにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号 人権擁護委員候補者の推薦については、同意することに決しました。


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◎日程第5 議案第2号





○議長(福井昌司君) 日程第5 議案第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第2号 人権擁護委員候補者の推薦についての提案理由のご説明を申し上げます。


 人権擁護委員、坂井征雄氏が、平成20年3月31日をもって任期満了となるため、人権擁護委員法の規定により、新たに杉本直や氏を推薦したいので、同意を求めるものでございます。


 参考資料を添付いたしておりますのでご詳覧をいただき、ご同意をいただきますようによろしくお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、これに同意することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、同意することに決しました。


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◎日程第6 議案第3号





○議長(福井昌司君) 日程第6 議案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての提案理由のご説明を申し上げます。


 固定資産評価審査委員会委員、曽我部史朗氏が、平成20年3月31日をもって任期満了となるため、地方税法の規定により、曽我部史朗氏の再任について同意を求めるものでございます。


 ご同意を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、これに同意することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決しました。


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◎日程第7 議案第4号





○議長(福井昌司君) 日程第7 議案第4号 損害評価会委員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第4号 損害評価会委員の選任についての提案理由のご説明を申し上げます。


 損害評価会委員が平成20年3月31日をもって任期満了となるため、猪名川町農業共済条例の規定により、別紙のとおり9名を選任することについて同意を求めるものでございます。


 参考資料を添付いたしておりますのでご詳覧をいただき、ご同意賜りますようによろしくお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、これに同意することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第4号 損害評価会委員の選任については、同意することに決しました。


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◎日程第8 議案第5号〜議案第13号





○議長(福井昌司君) 日程第8 議案第5号 平成20年度猪名川町一般会計予算、議案第6号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計予算、議案第7号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計予算、議案第8号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計予算、議案第9号 平成20年度猪名川町老人保健特別会計予算、議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算、議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算、議案第12号 平成20年度猪名川町奨学金特別会計予算、議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算、以上9議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案、まず8議案について提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、議案第5号 平成20年度猪名川町一般会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は、歳入歳出それぞれ85億4,400万円であります。前年度と比較し1.4%、額にして1億2,500万円の減であります。これは学校関係の耐震建てかえ工事がすべて完了するなど、投資的事業がほぼ終了しましたためです。新年度は、健康福祉や教育文化に重点を置いた予算となっています。


 続きまして、議案第6号 平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は、歳入歳出それぞれ23億9,948万3,000円です。前年度に比べ保険給付費の区分変更や後期高齢者支援金の新設、保健事業としての特定健康指導など、医療制度改革を盛り込んだものでございます。


 続きまして、議案第7号 平成20年度猪名川町介護保険特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は歳入歳出それぞれ13億8,984万3,000円です。前年度に比べて保険給付費、地域支援事業費等が増加しております。


 続きまして、議案第8号 平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 新年度創設する75歳以上、一定の障害がある人は65歳から、が被保険者となる後期高齢者医療保険の収支を明確にするための特別会計であります。


 総額は3億9,925万9,000円で、主な歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金で3億9,905万6,000円です。


 続きまして、議案第9号 平成20年度猪名川町老人保健特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は、歳入歳出それぞれ2億6,084万6,000円です。後期高齢者医療制度のスタートに伴い、3年間過年度分を精算するため、継続する会計であります。したがって、前年度に比べ87%の減となっております。


 続きまして、議案第10号 平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は、歳入歳出それぞれ3,797万8,000円であります。新年度から新たにソバ共済の取り組みを行う一方、職員を2名から1名にしたことなどにより、予算総額は前年度と比較し16.3%の減となっております。


 次に、議案第11号 平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は、歳入歳出それぞれ9億9,075万9,000円です。


 歳出の主なものとしましては、下水道台帳の電算化委託料1,354万5,000円、公共下水道の維持補修工事費3,380万円などであります。


 続きまして、議案第12号 平成20年度猪名川町奨学金特別会計予算について提案理由のご説明を申し上げます。


 総額は、歳入歳出それぞれ1,106万1,000円で、前年度と比較し8.9%の減であります。


 次の議案第13号につきましては建設部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 建設部長。


○建設部長(別当敬治君) それでは、ただいま議題となりました議案第13号 平成20年度猪名川町水道事業会計予算につきまして提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、水道事業の経営活動に伴い発生する収益的収支の3条予算では、収入8億1,243万5,000円、支出8億6,438万2,000円を計上し、施設の整備拡張を図る資本的収支の4条予算では、収入1億5,444万3,000円、支出3億347万1,000円を計上いたしております。


 主な施設整備事業といたしましては、猪名川台におけます配水管敷設がえ工事や鉛管取りかえ工事などを予定しております。


 なお、業務の予定量は、給水戸数1万1,383戸、年間予定配水量347万6,504立方メートルを予定しております。


 以上、提案説明とさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号の以上9議案は、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号の以上9議案は、それぞれの所管の常任委員会に審査を付託することに決しました。


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◎日程第9 議案第24号





○議長(福井昌司君) 日程第9 議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第24号 猪名川町個人情報保護条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止に伴い、引用条項の整備を行うため、本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきまして総務部長に説明をさせますので、よろしく審議を賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 総務部長。


○総務部長(今里康一君) それでは、議案第24号の説明をさせていただきます。


 3ページの新旧対照表でご説明をさせていただきます。統計法が全部改正されましたのは、社会経済情勢の変化に伴い、国民のニーズに柔軟に対応した公的統計の整備の必要性から、統計調査の対象者の秘密を保持しつつ、調査情報の多様かつ高度な利用を可能とするために今回改正されたわけなんです。


 本条例に関係する部分につきましては、第40条の他制度との調整ということでございます。この中で、現行条文の中には、統計法は「昭和22年法律第18号」となっているものを改正分の方では、全面改正されましたので「平成19年法律第53号」となっております。


 あと、現行条文の中で第1行目の2項の「第2条に規定する指定統計」という言葉が出てきます。その後に「総務庁長官に届け出られた統計調査」という、そういった「届け出られる統計調査」、そういう言葉が出てきますが、それは改正後には1行目からの「基幹統計調査及び一般統計調査」というふうな表現に変わっております。その他、それに伴う内容の変更もございますが、本条例の中身の変更ではなく、統計報告調整法の改正に伴う引用文の40条2項の一部改正というふうにご理解いただきたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号は、総務建設常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第24号は、総務建設常任委員会に審査を付託することに決しました。


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◎日程第10 議案第21号〜議案第23号、議案第25号〜議案第29号





○議長(福井昌司君) 日程第10 議案第21号 猪名川町後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第22号 猪名川町後期高齢者医療保険特別会計条例の制定について、議案第23号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第25号 猪名川町手数料条例の一部改正について、議案第26号 猪名川町国民健康保険条例の一部改正について、議案第27号 猪名川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第28号 猪名川町保健センターの設置および管理に関する条例の一部改正について、議案第29号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正について、以上8議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました8議案につきましてご説明を申し上げます。


 まず、議案第21号 猪名川町後期高齢者医療に関する条例の制定についての提案理由のご説明を申し上げます。


 老人保健法の一部改正により、老人保健制度が廃止され、新たに後期高齢者医療制度が平成20年4月1日から実施されるため、本条例を制定するものでございます。


 続きまして、議案第22号 猪名川町後期高齢者医療保険特別会計条例の制定についての提案理由のご説明を申し上げます。


 高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、特別会計を設置するため、本条例を制定するものでございます。


 続きまして、議案第23号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての提案理由のご説明を申し上げます。


 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の整理を行うため、関連3条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第25号 猪名川町手数料条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 住民基本台帳カードの交付手数料を無料化する市区町村に対して特別交付税の拡大が図られることに伴い、本町の手数料を無料化し普及を促進するため、本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第26号 猪名川町国民健康保険条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、葬祭費の併給調整を行うとともに、保健事業について特定健康診査等の事業を追加するため、本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第27号 猪名川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 税制改正の影響によって、保険料が大幅に上昇するものについて、平成18年度及び平成19年度に講じた保険料の激変緩和措置を平成20年度も講じるために、必要な規定の整理を行うため、本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第28号 猪名川町保健センターの設置および管理に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 平成20年4月から特定健康診査及び特定保健指導を実施するにあたり、従前の健診内容等に変更が生じるため、本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第29号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱の一部改正に伴い、用語の改正を行うとともに、本町次世代育成の一環として、一部負担の無料化を3歳未満から小学校就学前まで、入院については小学6年生まで拡充を図るため、本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきましてはそれぞれ担当部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


○議長(福井昌司君) 生活部長。


○生活部長(小北弘明君) それでは、議案第21号 猪名川町後期高齢者医療に関する条例の制定について説明をさせていただきます。


 この条例の制定は新規でございます。


 提案理由は町長から説明があったとおりでございます。


 まず、第1章、第1条、町が行う後期高齢者医療の事務ということで、それぞれの法律、また県の広域連合の条例、こういったことに定めがあるもののほか、この条例に定めるということにしておるものでございます。


 第2条において、町において行う事務といたしまして、それぞれこの関係法律の施行令、また法律施行規則、そういったところには保険料の徴収事務、また医療証の交付・申請事務、そういったものが規定をされておりますけれども、それ以外のその他の事務についても各号、8号まで規定をいたしておるものでございます。


 次の2ページをお願いいたします。第3条、保険料を徴収すべき被保険者といたしまして、4号まで掲げております。例えば、町に住所を有する被保険者、また入院等をした際に既に町に住所を有していた被保険者と、前住所地主義、そういったところを規定しておるものでございます。


 次に、第4条の普通徴収に係る保険料の納付ということで、これは普通徴収に係るもので、9期を予定をいたしております。


 3ページに参りまして、第5条、保険料の督促手数料の規定でございます。


 また、第6条は、延滞金の規定でございます。


 第8条に参りまして、罰則をそこに掲げておるものでございます。


 それから、4ページに参りまして、附則といたしまして、この条例は平成20年4月1日から施行するということでございます。


 第2条におきまして、平成20年度における被扶養者であった被保険者についての規定でございまして、その保険料の納期については4期から9期ということで、これは国の軽減措置、そういったところを考慮したものでございます。


 下の第3条で、猪名川町事務分掌条例の一部改正というものをこの条例に抱き合わせて改正をいたしております。


             〔「短く、簡単で。」と呼ぶ者あり〕


○生活部長(小北弘明君) はい。その内容は、5ページの新旧対照表にございます、これまで、介護保険及び国民健康保険ということにしておりましたけれども、この後期高齢者医療というものをあわせて加入するものでございます。


 次、議案第22号をお願いをいたします。


 これは先ほど説明いたしました後期高齢者医療の経理を行うための特別会計を設置する条例でございます。


 1ページをお願いをいたします。それぞれ設置の目的、また歳入歳出の財源科目、そういったものを規定をいたしております。


 次に、ちょっと飛びまして議案第25号をお願いをいたします。猪名川町手数料条例の一部改正でございます。


 これは1ページをお願いしたいんですけれども、住民基本台帳カードの交付手数料に係る特例ということで、条例におきましては住民基本台帳カードの交付につきましては500円という定めがございますけれども、交付税措置等そういったことを考慮いたしまして、20年4月1日から3年間無料にしようとするものでございます。


 次、議案第26号をお願いいたします。猪名川町国民健康保険条例の一部改正ということでございます。


 これは新旧対照表、3ページをお願いいたします。この規定につきまして、出産一時金につきましては、運用条例の改正等そういったことでございまして、第5条の第2項の葬祭費に係る規定につきましては、後期高齢者等の保険ができまして、ちょうどその加入脱退の時期が1日重なるということで、その特例を設けたものでございます。


 第6条の保健事業につきましては、今年、20年4月から新たに特定検診、特定保健指導が入るということで、文言を整理したものでございます。


 議案第27号をお願いいたします。猪名川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正ということでございます。


 これにつきましても3ページの新旧対照表をお願いをいたします。これまで激変緩和措置といたしまして、平成18年、19年の2年を規定をいたしておりましたけれども、国の関係法令の改正もございまして、平成20年も19年も3分の1軽減を行うために、第3条といたしまして新たに追加をいたしたものでございます。


 次に、議案第28号をお願いいたします。猪名川町保健センターの設置および管理に関する条例の一部改正でございます。


 新旧対照表の3ページをお願いいたします。手数料の免除ということで、これまで第2号におきまして、50歳になる方について免除をいたしておりましたけれども、保健法対象の受診患者のために制度化しておりましたけれども、特定検診として40歳以上の方に対して保険者負担が義務化されましたために、今回明確にするために削除をいたしたものでございます。


 また、別表の中で、一番下の「総合検診」という項目を「基本健診」という名目に改めるということにいたしております。


 次、議案第29号をお願いいたします。猪名川町福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正ということでございます。


 これは1ページをお願いいたします。1ページにおきましては、第3条までそれぞれ規定をいたしております。第1条と第3条については、平成20年の4月から、第2条につきましては平成20年の7月から施行するという規定にいたしております。


 内容につきまして、3ページをお願いいたします。3ページは第1条関係でございます。これにつきましては、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律へと名称変更がされまして、またその条文も改正がなされておりますので、そういった引用関係についての改正をするものでございます。


 次、5ページをお願いいたします。第2条関係でございます。ここでは乳幼児医療についての一部負担の無料化に係る年齢を引き上げようとするものでございまして、これまで第2条第3項におきまして、乳幼児等ということで県の制度では9歳ということでございますけれども、入院に係るものを12歳まで引き上げるということから、この規定を設けております。


 第5条におきまして、通院に係る一部負担の無料化について、3歳であったものを6歳まで引き上げると、そういった規定を順次ここに掲げておるものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(福井昌司君) 教育部長。


○教育部長(倉田和夫君) それでは、議案第23号につきましてご説明をさせていただきたいと思います。


 この条例につきましては、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴いまして、関係条例の整理を行うということで、主に引用条項の改正でございます。


 新旧対照表の3ページをお開きをいただきたいと思います。今回の引用条項の関係につきまして、3つの条例の改正をしようとするものでございまして、それぞれ学校教育法の章立てといいますか、それが変わりましたものでございまして、内容的には変更するものではございません。


 まず、3ページの幼稚園設置条例でございますが、幼稚園の引用条項が、改正前は第7章にありましたものが第3章に繰り上がったことによります条項の改正でございます。


 続きまして、4ページでございますが、学校設置等に関する条例につきましては、小学校、中学校に関する規定でございますが、以前は第2章で規定されたおりましたものが第4章に繰り下げになったということでございます。


 続きまして、5ページの奨学金条例につきましては、専修学校の規定でございますけども、従前第7章の2で規定されておりましたものが、第11章に繰り下げになることによる引用条項の改正でございます。


 施行につきましては公布の日から施行するということでございます。以上でございます。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、以上8議案は、生活文教常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、以上8議案は、生活文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


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◎日程第11 議案第14号〜議案第20号





○議長(福井昌司君) 日程第11 議案第14号 平成19年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)、議案第15号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第16号 平成19年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第17号 平成19年度猪名川町老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第18号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第19号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計補正予算(第1号)、議案第20号 平成19年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)、以上7議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました6議案につきまして、順次提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、議案第14号 平成19年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 歳入歳出にそれぞれ4,236万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を89億5,258万2,000円とするものです。


 主なものとしましては、歳入では、増額として繰越金1億1,518万4,000円、国庫支出金8,897万円、地方交付税4,780万円などでございます。減額としましては、町債1億1,040万円、自動車取得税交付金1,700万円などであります。


 歳出では、総務費で増額として勧奨退職による退職手当組合負担金3,020万円など、民生費では減額として、児童手当関係で1,681万5,000円、介護保険特別会計の繰出金で1,165万8,000円などであります。衛生費で減額としては、焼却施設の修繕工事費で1,470万円、猪名川上流広域ごみ処理施設組合負担金で882万2,000円などでございます。土木費では増額として、木間生旭ヶ丘線の工事費で7,516万円などであります。


 続きまして、議案第15号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 歳入歳出それぞれを362万5,000円減額し、歳入歳出予算の総額を23億4,062万1,000円とするものでございます。


 主なものとしまして、保険事業費の委託料の減額によるものでございます。


 続きまして、議案第16号 平成19年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第2号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 歳入歳出それぞれ1億346万9,000円減額し、歳入歳出予算の総額を13億74万8,000円とするもので、主なものとして、保険給付費の減額によるものでございます。


 続きまして、議案第17号 平成19年度猪名川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 歳入歳出それぞれ3,896万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を19億6,554万5,000円とするもので、主なものとしまして、医療諸費の減額によるものでございます。


 続きまして、議案第18号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 歳入歳出にそれぞれ1億1,989万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億9,376万6,000円とするものでございます。


 主なものとしまして、繰り上げ償還による公債費1億1,216万8,000円によるものでございます。


 続きまして、議案第19号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計補正予算(第1号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 歳入歳出にそれぞれ838万円を減額し、歳入歳出予算の総額を376万1,000円とするもので、奨学事業費の貸付金を減額するものでございます。


 次の議案第20号につきましては建設部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 建設部長。


○建設部長(別当敬治君) それでは、ただいま議題となっております議案第20号 平成19年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 まず、収益的収支におきまして、収入で2,994万8,000円減額し8億7,585万2,000円とし、支出では1,287万8,000円の減額、合計8億9,292万2,000円にするとともに、資本的収支におきまして、収入を2億3,939万8,000円増の11億2,952万円とし、支出を1億2,689万4,000円増の12億5,790万9,000円とするものでございます。


 主な内容といたしましては、資本的収入で、水道庁舎の売却代金を予算化するとともに、支出におきましては企業債の繰り上げ償還が認められましたことによりまして、所要の企業債償還金を計上しているものでございます。


 以上、提案説明とさせていただきますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号の以上7議案は、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号の以上7議案は、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託することに決しました。


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◎日程第12 議案第30号





○議長(福井昌司君) 日程第12 議案第30号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第30号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を変更するため、本規約を改正することについて、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 ご審議を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第30号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部改正については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第31号〜議案第33号





○議長(福井昌司君) 日程第13 議案第31号 農業共済事業における賦課について、議案第32号 農業共済特別会計の繰入金を繰り戻さないことについて、議案第33号 水稲共済の無事戻しについて、以上3議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました3議案につきましてご説明申し上げます。


 まず、議案第31号 農業共済事業における賦課についての提案理由のご説明を申し上げます。


 農業共済事業における平成20年度の賦課総額及び賦課単価を各共済区分ごとに表中においてお示しさせていただいておりますが、これらについて猪名川町農業共済条例の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 続きまして、議案第32号 農業共済特別会計の繰入金を繰り戻さないことについての提案理由のご説明を申し上げます。


 平成18年度一般会計から平成18年度農業共済特別会計へ繰り出した1,967万7,000円を平成19年度以降において一般会計へ繰り戻さないことについて、農業災害補償法の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 続きまして、議案第33号 水稲共済の無事戻しについての提案理由のご説明を申し上げます。


 平成20年度において実施する水稲無事戻し金の対象年度は平成17年度から平成19年度まで、対象者数は338名となり、無事戻し金は42万1,058円となりました。無事戻しの実施に当たり、猪名川町農業共済条例の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 ご審議を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第31号 農業共済事業における賦課について、議案第32号 農業共済特別会計の繰入金を繰り戻さないことについて、議案第33号 水稲共済の無事戻しについて、以上3議案について討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第31号、議案第32号、議案第33号、以上3議案を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。本3議案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、議案第31号 農業共済事業における賦課について、議案第32号 農業共済特別会計の繰入金を繰り戻さないことについて、議案第33号 水稲共済の無事戻しについて、以上3議案は、原案のとおり可決されました。


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○議長(福井昌司君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。明26日から3月3日の間は議事の都合により休会といたしたいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 次の本会議は、3月4日午前10時から再開いたします。


 本日はこれをもって散会いたします。


 ご苦労さまでした。


               午後 0時00分 散会