議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 猪名川町

平成19年第338回定例会(第3号12月21日)




平成19年第338回定例会(第3号12月21日)




         第338回猪名川町議会定例会会議録(第3号)





平成19年12月21日(金曜日)午前10時 開 議


            ───────────────―



1 出席議員(16人)


   1番  仁 部 壽 夫        2番  久 保 宗 一


   3番  合 田 共 行        4番  安 井 和 広


   5番  石 井 洋 二        6番  尾 川 悦 子


   7番  西 谷 八郎治        8番  新 賀   保


   9番  福 井 昌 司       10番  池 上 哲 男


  11番  福 井 澄 榮       12番  道 上 善 崇


  13番  中 島 孝 雄       14番  南   初 男


  15番  下 坊 辰 雄       16番  福 田 長 治





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     副町長     西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     総務部長    今 里 康 一


 生活部長    小 北 弘 明     建設部長    別 当 敬 治


 教育部長    倉 田 和 夫     消防長     井 谷 丈 志


 総務課長    紺 家 儀 二





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     住 野 智 章


 主査      澤   宜 伸





                議事日程(第3号)


日程第1  議案第62号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算


             (第2号)


日程第2  議案第63号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律


             の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について


      議案第65号 猪名川町農業共済条例の一部改正について


      議案第66号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について


日程第3  請願第 4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願


      請願第 5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願


      請願第 6号 医療費の総枠拡大を求める請願


日程第4  意見書案第1号 道路特定財源の安定的な確保に関する意見書について


日程第5  常任委員会の閉会中の継続調査について


日程第6  議会運営委員会の閉会中の継続調査について


            ────────────────


             会 議 に 付 し た 事 件


日程第1〜日程第6


            ────────────────





◎午前10時00分 開議





○議長(福井昌司君) おはようございます。


 これより第338回猪名川町議会定例会第3日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


            ────────────────





◎日程第1 議案第62号





○議長(福井昌司君) 日程第1 議案第62号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案は、去る11日の会議において生活文教常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 生活文教常任委員長。


○生活文教常任委員長(尾川悦子君) おはようございます。


 それでは、生活文教常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第62号につきまして、12月13日に委員会を開き審査を行いました。


 レセプト点検委託料の補正は、入札残であるとのことだが、その内容と賃金との経費比較はとの質疑に対して、町内の3社で入札、1社辞退であり、2社での入札となった。業者委託したことによって経済的な効果はあったとの答弁がありました。


 高額療養費の補正について、昨年度と比較してどうなのかとの質疑に対して、一般被保険者については若干増加しており、1件当たり給付費の単価については1万4,200円程度上昇している。退職被保険者は減少しているものの、1件当たりの給付費は1万6,700円程度上昇しているとの答弁がありました。


 その後、採決を行い、全会一致で、別紙委員会審査報告書のとおり、可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告いたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは、討論は終結いたします。


 これより議案第62号を採決します。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第62号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。


            ────────────────





◎日程第2 議案第63号、議案第65号、議案第66号





○議長(福井昌司君) 日程第2 議案第63号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第65号 猪名川町農業共済条例の一部改正について、議案第66号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について、以上3議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る11日の会議において総務建設常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 総務建設常任委員長。


○総務建設常任委員長(西谷八郎治君) おはようございます。


 それでは、総務建設常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第63号、第65号、第66号の3議案につきまして、12月12日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 初めに、議案第63号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。


 条例の目的は、また対象となる職員はとの質疑に対しまして、職員が育児を行う場合、職業と家庭を両立することを容易にしようとする環境整備の一環である。対象職員は男女とも対象となるとの答弁がありました。


 また、民間との比較はどのように考えているのかとの質疑に対して、民間の実施例もあるが、国、地方公共団体を民間に先行させようとする流れであるとの答弁がありました。


 次に、議案第65号 猪名川町農業共済条例の一部改正についてであります。


 町内産のソバの品質は、休耕田の利用はとの質疑に対して、品質は在来種のアカバナソバに限定しており、町内全体で統一した種子としてその種子を無料で配付している。また、遊休農地の活用、特産品としてのさらなる発展に取り組んでいくとの答弁がありました。


 次に、議案第66号については質疑はありませんでした。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で、別紙委員会審査報告書のとおり、可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑を終結いたします。


 これより議案第63号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第65号 猪名川町農業共済条例の一部改正について及び議案第66号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について、以上3議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第63号、議案65号及び議案66号、以上3議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したとのことでございます。


 お諮りいたします。


 以上3議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第63号 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第65号 猪名川町農業共済条例の一部改正について及び議案第66号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について、以上3議案は、原案のとおり可決されました。


            ────────────────





◎日程第3 請願第4号〜請願第6号





○議長(福井昌司君) 日程第3 請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願、請願第5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願、請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願を一括して議題といたします。


 本案は、去る11日の会議において生活文教常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 生活文教常任委員長。


○生活文教常任委員長(尾川悦子君) それでは、生活文教常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました請願第4号、第5号、第6号につきまして、12月13日に委員会を開き審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 初めに、請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願でありますが、採決に先立つ討論では、反対討論として、後期高齢者医療制度は、医療費の増大が見込まれる中で、高齢者医療制度の維持を図るために世代間の負担の観点も踏まえ制度化されるもので、実施に当たっては被保険者の急激な負担に対する緩和措置についても検討されているなどしているところであり、現時点において実施凍結をすることを求める請願については、反対するとの討論がありました。


 賛成討論として、各国の制度の違いはあるが、基本的に国民の命を守ることは国の最大の責務である。個人負担により高齢者が病院に行けなくなることで命を危うくしていく現状は恥ずかしいことである。お金の使い方として、消費税も18兆円あるが、福祉は後退する一方で、大企業の減税に15兆円が消えている。そのようなお金の使い方をしていれば医療費は高齢者にとどまらず、現役世代の負担がふえるとの討論がありました。


 その後、採決を行い、賛成少数で、別紙委員会審査報告書のとおり、不採択すべきものと決定いたしました。


 次に、請願第5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願についてでありますが、採決に先立つ討論では、反対討論として、保険で治療ができる歯科医療の範囲が拡大することは一面として望まれるが、一方では、増大する医療費をどのようにだれが負担するのか、また抑制するのかは大きな課題である。歯科医療を含め、医療全体について負担や医療のあり方などを総合的に考える必要があるとの討論がありました。


 次に、賛成討論として、8020運動は本町も推進しているが、保険で適用される範囲、診療報酬は変わっていない。食生活の健康の入り口の源となる歯の保護についておくれている。保険でよい治療が受けられ、老後も健康に過ごせるように請願に賛成するとの討論がありました。


 その後、採決を行い、賛成少数で、別紙委員会審査報告書のとおり、不採択すべきものと決定いたしました。


 次に、請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願についてでありますが、採決に先立つ討論では、反対討論として、医師や看護師の不足などにより、縮小・廃止される病院の出現など、地域の医療体制の確保は大きな課題ではあるが、課題解決のためには多くの要素について検討する必要があるとの討論がありました。


 次に、賛成討論として、病院では医師がやめ、残された医師に重圧がかかっている。医療費の拡大なくして地域医療は守れないと聞く。国の命に係る考え方を転換しない限り、今後、地域医療は悪化し、崩壊する。まず総枠としての医療費を国が責任を持つべきとの討論がありました。


 その後、採決を行い、賛成少数で、別紙委員会審査報告書のとおり、不採択すべきものと決定いたしました。


 以上、報告いたします。


○議長(福井昌司君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願についての討論に入ります。


 討論の通告がありますので、本請願を採択することに賛成者の発言を許します。


 池上君。


○10番(池上哲男君) 私は、この請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願について、賛成の意見を述べさせていただきます。


 まず、この後期高齢者医療制度ですが、この制度につきましては、制定された経緯というのは、昨年、自民党・公明党、この連立政権が多くの国民や医師会もこぞってこれ反対しております。その反対の声に耳を傾けず、強行可決をいたしました。そして今、緩和策もとられたということもありますが、参議院選挙を挟み、国民の批判の前に大惨敗する。そういった中で、一番怒りの集中しているこの医療の問題について、これではまずいということで一定の凍結緩和策を打ち出してまいりました。こういう経緯によって作られたものであるということをまず皆さんに再度、1年前を振り返って確認していただきたい。


 そして、この制度がどういったもんであったかっていうのが、私も十分には承知をしておりませんが、請願者の文面やまたインターネット等、医師会、そして今回この提案をされております保険医協会、この2つの団体、相互に重複してる方もおられるかと思いますけど、日本の医師会、医療に携わるほとんどの方がこの組織に網羅されております。こういった方々が反対をしてきた内容ですが、どういうことかといいますと、今まで75歳以上の高齢者につきましては、障害者あるいは被爆者などと同じく、保険料を滞納しても保険証の取り上げは禁じてきた。これが小泉内閣によって資格証明書を強制的に発行させると、こういった圧力もあり、この後期高齢者医療の制度の中では、75歳以上の方、今まで年金を納めなくてもよかった方々、子供さんの扶養になっていて自分は保険料払わなくてもいい、こういう人も強制的に年金から徴収する。1万5,000円以上の年金のある人はそこから徴収する、こういった制度で、介護保険と同じような制度になっております。そして滞納すれば保険証は渡しませんという、今まで政府がとってきたことを全く覆して、ここにも大きな負担を押しつけて、強制的に払わせるというシステムに仕上げてしまいました。しかも、これが、今、県の試算でも一定の金額が出ましたけれど、これが永遠にこの金額でいい、あるいは下がるかというと、2年ごとに見直しをしていく、このことによって高齢者はふえる一方です。おのずとこの金額はふえざるを得ない、こういうシステムがここでつくられたわけです。これが後期高齢者だけの問題かというと、一番の大きなねらいは団塊の世代です。もう何年かするとこの年代に入ってくる。こういう世代がふえてくる。何とか今のうちに抑制策をとっておかないと、国が負担をまたしなきゃいけないと、こういうことで急いで設立された、制定された、こういった内容です。


 大ざっぱに言うとそういったもんではないかと思うんですが、ここに医師会の、この問題は請願という形式ですから議案ではございません。しかし、請願というものを審査するっていう議会の一つの仕事として、わたくしはこの請願の趣旨を3点ありますが、3点とも基本的にあるところは同じだということで、まず1点目の後期高齢者の点において、この3点にかかわる大きな問題点を、意見を述べさせていただきたいと思いますので、少々お時間をいただきたいと思います。


 そして、これはインターネット引っ張り出していただきましたらわかりますけれど、日本医師会のホームページの中で大きな声を上げているのは、まさにこの後期高齢者あるいは最後の方に出てまいります医療費の総枠拡大、こういったものに対して何と言っているかというと、財政中心の思想が優先されている。国がこれは保険原理ではなく、保障問題だというふうに医師機関がきっぱりと言っている。そして私見てなかったんですが、今月に入ってだと思います。朝日新聞に載ってたということは、3大紙すべて載ってたんじゃないかと思います。1面飾った医師会のこの後期高齢者医療制度に対する意見の記事が掲載されてたというふうに聞きました。見た方もおられるかと思います。およそこういった内容でこの医師会の、あるいは今回請願のあった保険医協会の意見を上げてほしいという内容として、私はこの問題をとらえております。そして、(「ようわかるけどやのう、わかりながらやっとんねん。」と呼ぶ者あり)聞いてください。


 最初に申しました。自民党、公明党はこれを推進しました。そういう方々はこれは仕方ないと思います。


 今、地方の時代ということを言われております。それは何も行政ばっかりのことではなくて、やはりこういった問題に対して議会がどういう対応をしていくか、行政と一体となって推進するものもあり、議会から国に意見を上げることも、これも大きな地方分権、議会の仕事だというふうに思っております。しかし今、この議会がおくれてるんじゃないでしょうか。薬害の問題もそうですし、そして教科書の問題でも、沖縄で大きな11万人という集会があった。あれは国を動かして変えたわけです。国が一たん決めても、国民、そして地方議会が声を上げれば、これは変えられるということを端的に示した大きな成果だったというふうに思っております。


 こうした中でこの問題も医療の問題として、地方議会が、議員が、私たちがどう住民の命に責任を持っていくのか、そこに力を入れていくのかということが問われてるんじゃないかと思います。予算の点でいろいろ討論の中にもありましたが、お金が本当に今どこに使われているかという、財源論というと、私ここで延々と述べる時間があれば述べたいんですが、当委員長の報告の中にもありましたように、消費税、私たち納めて18兆円、しかしその同じ期間に大企業に減税された額が15兆円、福祉のためといってつくった消費税、それが大企業の減税に使われ、またさらに今、(「討論やぞ」と呼ぶ者あり)もう少し聞いてください。(「あかんわ、討論や」と呼ぶ者あり)3点まとめての討論と、入り口の討論です。(「討論は討論や」と呼ぶ者あり)


 で、先ほど、きのうのテレビでも出ておりました。地域医療が崩壊してもう病院行けなくなっている人。こういったのの中にこの後期高齢者の医療制度が入ってくる。こういった中でこの請願については私は何としても意見を上げていきたいというふうに思っております。


 最後に言わせていただきたいのは、この選挙公告、私たちの。この中に医療を守ると、充実させるという公約を書かれた議員さんもたくさんおられます。まあ自民党、公明党の方はこれは仕方ありません。このほかの方はこのみずからが書かれた公約、住民に約束した公約、これについてどう責任をとるか。ことしの一字が「偽」、こういうことにならないように、皆さんの賢明な判断をいただきたいと思います。こういった立場で賛成をいたします。


○議長(福井昌司君) 次に、反対者の発言を許します。


 道上君。


○12番(道上善崇君) それでは、私は請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願について、反対の立場で討論をいたします。


 皆さんもご存じのとおり、少子高齢化が急速に進展する中で、医療制度全般についての見直しは、私は近々の課題だと認識しております。そのような中で、この後期高齢者医療制度は、医療費の増大が見込まれる中で、高齢者医療制度の維持を図るために、世代間の負担の観点も踏まえ、平成20年4月から制度化されるものであります。


 制度実施に当たっては、被保険者の急激な負担に対する緩和措置についても検討はされるだろうとされているところであり、その実施に当たっては十分なる説明がされることが望まれるところであります。


 現実におきまして、実施凍結をすることを求める請願については、以上の理由によって反対の立場を表明いたします。以上でございます。


○議長(福井昌司君) 以上で通告による討論は終わりました。それでは討論は終結いたします。


 これより請願第4号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願に対する委員会審査報告は、不採択すべきものと決したということでございます。したがって、当該請願について採決をいたします。


 請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福井昌司君) 起立少数であります。


 よって、請願第4号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願は、不採択とすることに決しました。


 次に、請願第5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、本請願を採択することに賛成者の発言を許します。


 池上君。


○10番(池上哲男君) 請願第5号に賛成の意見を述べさせていただきます。


 大枠については、医療費の総枠の問題については先ほどちょっと時間をいただいて話させていただけたんで省略するとして、この歯科医療の問題も、やはり健康の源は食と言いますけれど、その食は高齢になって歯が傷んできたらなかなかかめないと、流動食になってしまうと。そうならないために8020運動が推進されてまいりました。しかしその保険で受けられる範囲というのはかなり限定されて、この制度が、歯科医の保険制度もできて、ほとんど変わってないというのが実態だそうです。私はそういうふうに説明を受けたところなんですが。やはり安心して治療が受けられ、そして安心して何でもかめる。まさに健康の源、食の入り口の部分の保険制度の拡大、これは歯科医師ばかりでなく、今後の医療費抑制のためにも大きく寄与するところじゃないか。


 卵が先か鶏が先か、医療費抑制が先か、こういったところに医療費を拡大して医療費を抑えるのが先か、そういった議論もいろいろされるわけですが、やはりお金の問題を優先するんじゃなくて、国民の健康を守る上で、この入り口からの歯科医療に保険適用を拡大しようと、こういう本当に今後の医療費のことも考えて、こういった請願については私は賛同し、賛成をいたします。


○議長(福井昌司君) 次に、反対者の発言を許します。


 福田君。


○16番(福田長治君) 請願第5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願につきまして、反対の立場で討論をいたします。


 保険で治療できる歯科医療の範囲が拡大することは、多くの皆さんが望んでおられるものがあるものと考えられますが、一方では増大する医療費をどのようにだれが負担するのか、また抑制するのか、高齢社会を迎える中で大きな課題となっております。


 このことから、歯科医療を含め、医療全体について自己負担、保険者負担、公費負担、また医療のあり方などを総合的に検討する必要があるものと考えることから、本請願については反対をいたします。以上。


○議長(福井昌司君) 以上で通告による討論は終わりました。それでは討論は終結いたします。


 これより請願第5号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願に対する委員会審査報告は、不採択すべきものと決したということでございます。したがって、当該請願について採決をいたします。


 請願第5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福井昌司君) 起立少数であります。


 よって、請願第5号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める請願は、不採択とすることに決しました。


 次に、請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、本請願を採択することに賛成者の発言を許します。


 池上君。


○10番(池上哲男君) 請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願について賛成の討論を行わせていただきます。


 この医療費の問題、いつも出てくるのはその財源の問題、どう負担するのか、だれが負担するのかというの話ですけれど、最初の前段のところで述べさせていただきましたように、消費税18兆円、これが福祉に回っていない。こういうお金の使い方をしてきたことが問題であって、高齢者が別に負担を、こういった医療費、負担をつくったわけじゃない、借金をつくったわけではない。このことはだれが見てもはっきりしている事実だと思います。


 そういった中で、やはりこの3点の請願の根本は、この医療費の枠を拡大していく、医師の報酬もそう、そして別途取り上げていく、こういったこれもやはり財政から出発した問題です。お金がない、赤字が大きい医療費がふえる。高齢者がふえていけば医療費がふえるのは当たり前です。この戦後をつくってきた高齢者の方々、1つや2つの病気では絶対おさまらない。それは国がこの今、国を支えてきてくださった方に対してどう向いていくのか、労っていくのか、その思想が今、残念ながら日本の政府にはない。こういった中で、医師不足、郡部に行ったら兵庫県でもたくさんの医師不足による患者さんが困っております。きのうテレビに出ておりましたし、先般の委員会の中での討論のときにも紹介しましたが、兵庫県の姫路の院長がこの問題について非常に深刻な意見を述べておりました。


 こういった中で、やはり今の政府、日本のお金の使い方を命を守るということに優先していく、このことは一番大事な仕事だと思います。イラクへの給油の問題で今、国会が紛糾しておりますが、この給油に対しても反対の声が70%を超える。こんなとこにお金を使うこと自体も問題だという世論がある中で、これも強行しようとしています。こういったお金の使い方をすれば、この後期高齢者の医療の問題でも団塊の世代、そして40歳以前の層にも必ず波及して、どんどんどんどん医療費が切り詰められていきます。この使い方を変える意味で、この医療費総枠を拡大ということが何としても必要であり、避けられない課題だと思います。ここに目をつぶってこれを通してしまえば、早晩そういった状況になるのは今までの流れからして明らかじゃないか、高齢者がふえることは間違いございませんので。そういう意味でこの総枠拡大は何としてもやっていかなきゃいけない。こういった問題としてとらえ、賛成をいたします。


○議長(福井昌司君) 次に反対者の発言を許します。


 新賀君。


○8番(新賀 保君) それでは、請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願について反対の立場で討論をいたします。


 医師や看護師の不足などにより、縮小・廃止される病院の出現など、地域の医療体制確保は大きな課題となっているところであります。課題解決のためには医療制度また医療費に対する考え方など、多くの要素について検討する必要があることから、医療費の総枠拡大を求める本請願を採択することについては、反対するものであります。以上であります。


○議長(福井昌司君) 以上で通告による討論は終わりました。それでは討論は終結します。


 これより請願第6号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願に対する委員会審査報告は、不採択すべきものと決したということでございます。したがって、当該請願について採決をいたします。


 請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福井昌司君) 起立少数であります。


 よって、請願第6号 医療費の総枠拡大を求める請願は、不採択とすることに決しました。


            ────────────────





◎日程第4 意見書案第1号





○議長(福井昌司君) 日程第4 意見書案第1号 道路特定財源の安定的な確保に関する意見書についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 南君。


○14番(南 初男君) 意見書案第1号 道路特定財源の安定的な確保に関する意見書について。


 猪名川町会議規則(昭和62年議会規則第1号)第14条の規定により、道路特定財源の安定的な確保に関する意見書を別紙のとおり提出する。


 平成19年12月21日





 猪名川町議会議長 福 井 昌 司 様


                     猪名川町議会議員 南   初 男


                         同    下 坊 辰 雄


                         同    中 島 孝 雄


                         同    西 谷 八郎治


                         同    道 上 善 崇


  道路特定財源の安定的な確保に関する意見書(案)


 道路は、地域の交流・連携を促進するとともに、社会経済の発展や、安全・安心で快適、かつ活力ある地域づくりのために必要不可欠な社会基盤施設である。


 本町では、基幹道路網をはじめ住民生活を支える一般道路も含め、未整備区間が多く残っており、さらに、通勤や通学、医療等の日常生活を支える生活道路の整備、災害時の緊急輸送路の確保等、地域が直面する課題を解決するため、今後とも「真に必要な道路」の着実な整備を進めていく必要がある。


 しかるに、国においては「道路歳出を上回る税収は一般財源とする」として、道路特定財源を一般財源化する方向で見直すことを昨年末閣議決定したが、我々地方が、「真に必要な道路」を整備・維持していくには、現在の地方の道路特定財源は決して十分なものではない。


 よって、国においては、年内に作成する「中期計画」に地方が真に必要とする道路整備を確実に盛り込み、これが実現のため、道路特定財源の暫定税率を堅持するとともに、地方への配分割合を高め、地方の道路整備に必要な財源が安定的かつ十分に確保されるよう要望する。


 以上、地方自治法第99条により意見書を提出する。





 平成19年12月21日


                          兵庫県川辺郡猪名川町議会


                          議 長  福 井 昌 司


 衆議院議長 様


 参議院議長 様


 内閣総理大臣 様


 総務大臣 様


 財務大臣 様


 国土交通大臣 様


 内閣官房長官 様





 以上。


○議長(福井昌司君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) それでは討論は終結いたします。


 これより意見書案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、意見書案第1号 道路特定財源の安定的な確保に関する意見書については、原案のとおり可決されました。


 これより暫時休憩をいたします。


               午前10時42分 休憩


               午前11時10分 再開


○議長(福井昌司君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。


            ────────────────





◎日程第5 常任委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福井昌司君) 日程第5 常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員会の所管事務について、それぞれ委員長より会議規則第75条の規定により、お手元にお配りしております申し出書のとおり、閉会中継続調査をしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


            ────────────────





◎日程第6 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福井昌司君) 日程第6 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より会議規則第75条の規定により、お手元にお配りしております申し出書のとおり、閉会中継続調査をしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


            ────────────────


○議長(福井昌司君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定によって、本日で閉会いたしたいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福井昌司君) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は、本日で閉会することに決しました。


 第338回猪名川町議会定例会を閉会いたします。


               午前11時13分 閉会





◎町長あいさつ





○町長(真田保男君) 第338回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 去る12月11日から開会されました今期定例議会に上程いたしました議案、これは7議案でありますけれども、その議案並びに第337回臨時会で委員会付託されておりました決算7議案につきまして、いずれの議案も可決承認を賜りまして、心から厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 さて、社会経済情勢は景気の回復と言われておりましたが、たび重なる原油の高騰によって物品の価格も上昇し、景気の悪化を懸念するところでございます。こうした景気の動向や国、県の動向、また住民のニーズを的確に把握して、住民福祉の向上にさらなる努力を続けてまいる所存でございます。


 また、会期中には議員各位から賜りましたご意見を十分に尊重して、そして町政運営に取り組んでまいります。そういった決意をいたしておりますので、議員各位にはご理解を賜りますとともに、今後とも本町の発展のためにご支援、ご協力を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。


 年末年始を控えて何かとご多忙とは存じますが、健康には十分ご留意をいただきまして、町政発展のために一層のご尽力を賜りますようによろしくお願いを申し上げますとともに、輝かしい平成20年の記念すべき新年をご家族おそろいで迎えられますように心からご祈念を申し上げまして、閉会に当たりましてのお礼のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。





◎議長あいさつ





○議長(福井昌司君) 第338回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、12月11日の開会以来、本日まで11日間にわたり町政当面の諸案件を審議してまいりましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長といたしまして喜びにたえないところでございます。


 議員初め、理事者各位に対し深く感謝を申し上げますとともに、衷心より厚くお礼を申し上げます。


 理事者各位には、議案審議等を通じまして議員各位が表明されました意見等が十分尊重され、施策に反映されますことを望むものであります。


 最後に、慌ただしい年の瀬を迎え、公私ともに大変ご多忙な時期を迎えますけども、どうか皆様にはくれぐれもご自愛の上、ご活躍されますことをご祈念申し上げますとともに、来る平成20年が本町にとって輝かしいものとなるよう心からお祈り申し上げまして、簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 本当にご苦労さまでした。





                 署     名





 この会議録の正当なることを認め署名する。





    猪名川町議会議長   福 井 昌 司








    猪名川町議会議員   安 井 和 広








    猪名川町議会議員   石 井 洋 二








    猪名川町議会議員   尾 川 悦 子