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兵庫県 猪名川町

平成19年一般会計決算特別委員会(10月30日)




平成19年一般会計決算特別委員会(10月30日)




               一般会計決算特別委員会





                       平成19年10月30日午前10時00分


                                  役場3階委員会室





〇会議に付した事件


 1 付託議案審査


   議案第47号 平成18年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について





〇出席委員


 委員長     道 上 善 崇


 副委員長    安 井 和 広


 委    員  尾 川 悦 子      委    員  久 保 宗 一


 委    員  下 坊 辰 雄      委    員  中 島 孝 雄


 委    員  福 井 澄 榮      委    員  南   初 男





〇欠席委員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町長      真 田 保 男      副町長     西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和      会計管理者   田 中 義 明


 総務部長    今 里 康 一      コミュニティ課長


                              平 尾 伊和男


 生きがいづくり室長


         北 山 辰 夫      人権推進室長  森   美智男


 人権推進室副主幹


         谷   秀 三      企画財政課長  土 井   裕


 企画財政課主幹 中 田 隆 男      総務課長    紺 家 儀 二


 建設部長    別 当 敬 治      建設課長    森 田 宣 彦


 建設課主幹   東 田   誠      建設課副主幹  山 中 清 治


 建設課副主幹  日 下   宏      都市整備課長  塗 家 昭 彦


 都市整備課副主幹


         中 元 一 哉      都市整備課主査 宮 田   勝


 第二名神高速道路対策室長


         今 岡 勝 好      農林商工課長  宮 脇   修


 農林商工課主幹 尾 形 秀 樹      農林商工課主幹 新 家 佳 夫


 農林商工課副主幹             農林商工課副主幹


         真 田 保 典              辰 巳 喜 行


 教育部長    倉 田 和 夫      学校教育課長  井 上 敏 彦


 学校教育課副主幹             学校教育課副主幹


         古 東 明 子              谷 畑 勝 彦


 給食センター所長  仲 上 博 之      教育支援室長  中 西 正 治


 教育支援室主幹 北 上 玲 子      教育支援室副主幹


                              草 薙 美 香


 教育支援室副主幹


         鈴 木 裕 治      生涯学習課長  前 中 崇 男


 生涯学習課主幹 古 東 信 行      生涯学習課副主幹


                              下 神 博 幸


 生涯学習課副主幹             生涯学習課副主幹


         中 元 登宇留              井 上 峯 子


 消防長     井 谷 丈 志      消防本部課長  北 山 義 和


 消防本部副主幹 大 塚 常 男      消防本部副主幹 奥 田   貢


 消防本部副主幹 向 井 文 雄      消防署副主幹  野 口   優


 消防署副主幹  上 殿 孝 弘





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦      副主幹     住 野 智 章


 主査      澤   宜 伸





               午前10時00分 開会


○道上委員長  おはようございます。


 それでは、22日に引き続き、一般会計決算特別委員会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承を願います。


 それでは、歳出、第5款農林水産業費から、第6款商工費までの説明を求めます。


○別当建設部長  おはようございます。


 それでは、まず、決算説明資料の方からご説明を申し上げます。35ページをお開きいただきたいと思います。5款の農林水産業費でございます。一応文言につきましては、朗読してご説明を申し上げたいというふうに思います。新たな食料・農業・農村基本計画の趣旨と本町農業の実態を踏まえつつ、活力ある農業の持続的発展と農村の振興活性化を図るため町独自の各種施策を平成18年度については積極的に展開をしたところでございます。


 農業委員会では、農地法等法令業務の適正処理に取り組むとともに、違反する転用物件等のパトロールや遊休農地の実態調査を実施し、その解消と有効活用を図るため農業経営基盤強化促進法の普及推進に努めました。


 また、農地保有合理化事業といたしまして農地移動のあっせんを実施したところでございます。


 農政部門では、平成16年度からスタートいたしました米政策改革によりまして、これまでの転作目標面積の配分方式から米の生産目標数量の配分方式に変更されまして、消費者重視・市場重視の考え方によります本来あるべき米づくりの姿の実現に向けた取り組みを、各農会を中心といたしまして集落内農家の理解と協力によりまして展開した結果、水稲の作付率につきましては100%、面積で197.25ヘクタールに調整することができました。


 一方、前年度に引き続きましてハウス設置補助、ソバの栽培支援、さらに果樹苗木の購入補助を通じまして地域水田農業推進協議会が策定いたしました水田農業基準に掲げる産地づくりの実現に向けた取り組みを各関係機関との連携のもとに推進をいたしました。


 また、耕作放棄地の増加が進む中山間地域等におきましては、農業生産の維持を図り、多面的機能を確保する観点から急傾斜農地を抱える3集落が締結いたしました集落協定に基づく活動に対して中山間地域等の直接支払交付金を交付をいたしました。


 土地改良部門では、優良な農地の保全を目的とした生産性の高い都市近郊型農業を推進するため笹尾地区において全体で10.7ヘクタールのうち5.2ヘクタールの整備工事を実施いたしまして、この面整備につきましては完成をしたところでございます。


 また、地籍調査事業につきましては、新たに上野の一部を対象に土地の所在・地番・地目と所有者を調査するとともに、土地の境界確認、一筆地測量を実施いたしまして柏梨田、上阿古谷、下阿古谷、北野地区におきましては地籍図案、地籍簿案によります地権者の本閲覧等を行いまして、肝川地区においては地籍図、地籍簿を法務局に送付をいたしました。


 林業部門では、ひょうご森の祭典2002のプレイベントとして各学校別に植栽いたしました学校里山林の下草刈り作業を児童・生徒の森林学習体験として位置づけ、全小・中学校、PTAと連携を図りながら展開をいたしまして、延べ405名の参加を得たところでございます。


 また、松くい虫によりまして荒廃が進みます松林対策としましては、これまでの松くい虫の伐倒駆除とあわせまして森林が県民全体の貴重な財産であるという認識のもとで都市住民を中心といたしました森林ボランティアによります松茸山再生事業を展開し、松くい虫に抵抗性のあるひょうご元気松の植林を行いました。


 さらに町域の8割を占めます森林の整備方針を定めました町森林整備計画に基づきまして町の森林組合の指導のもと森林整備、地域活動支援交付金事業、また環境対策育林事業に取り組みまして事業地の拡大を図るとともに、平成19年度から23年度までを計画期間といたします新たな町の森林整備計画を策定いたしました。


 主な事業については、それぞれ表に列記をいたしております。36ページでは農業委員会費、また農業総務費、続いて、37ページ、(3)の農業振興費ということで、それぞれ事業ごとに明記をいたしておりますので、ご詳覧をいただきたいわけでありますが、37ページの中ほど、特に有害鳥獣捕獲委託事業ということで114万5,000円の決算額となっておりますが、このイノシシ、アライグマの捕獲につきまして18年度につきましてはイノシシが4頭、アライグマが75頭ということで、前年度に比べまして大幅な捕獲数となっております。以下38ページの畜産業費農地費等につきましては、ご詳覧をいただきたいと思います。


 続きまして、39ページの表、林業費につきましても、それぞれ先ほど説明いたしました内容での事業内容を明記いたしておりますので、ご詳覧をいただきたいと思います。


 続きまして、6款商工費でございます。商工部門では、前年度に引き続き町内商工会員小規模事業者の経営改善を図ることを目的といたしました経営改善普及事業、新産業創出に関する研究、環境問題にかかわるエコ関連事業の支援等を通じまして地域経済の活性化に向けた取り組みを行いました。


 また、観光情報をタイムリーに提供できる情報発信基地として、日生中央駅前情報プラザINAGAWAの指定管理者に対して特産品の展示販売等住民の利便性の向上を図るよう指導、助言に努めました。


 続いて、40ページでありますが、農林商工業振興資金貸付金では1,068万830円の回収を行いました。


 観光部門では、秋山味覚まつり、新春マス釣大会等のイベントを行うとともに、秋山観光のPRに努め、観光客流入の促進に努めました。


 また、近畿自然歩道管理事業につきましては、ルートの草刈り及び3カ所の公衆トイレの適正な維持管理に努めました。


 ふるさとの花づくり事業では、ソバの種子を配布し、農業振興とともにふるさとの景観形成に努めたところでございます。


 大野山の管理運営につきましては、大野アルプスランド、猪名川天文台等の適正な管理に努めるとともに、あじさいまつり、星まつり等のイベントを行い、観光客の増加に努めました。


 消費者対策といたしましては、特に年々複雑多様化いたします消費生活トラブルを未然に防ぐため、今までは2回でございましたが、週3回の消費生活相談員によります苦情相談を開設するとともに、広報いながわへのQ&A記事の掲載による啓発活動に努め、消費生活トラブルの対応の充実を図りました。


 以下40ページの下段、41ページの上段で今申しました内容の事業を列記しておりますので、ご詳覧をいただきたいと思います。


 詳細につきましては事項別明細に基づきまして課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


○宮脇農林商工課長  おはようございます。それでは、失礼します。


 それでは、事項別明細140、141ページをお開きいただきたいと思います。5款農林水産業費でございます。支出済額2億2,476万1,040円でございます。


 この中で備考欄にあります13款から充当77万6,000円としておりますが、これは3目農林振興費の方で説明をさせていただきたいと思っております。


 それでは、5款1項1目農業委員会費、支出済額553万5,133円でございます。次のページ、142、143ページをお開きいただきたいと思います。1節報酬、支出済額435万円でございます。これにつきましては備考欄にありますよう会長報酬1名、それから委員報酬18名ということでの支出をさせていただきました。なお、本年4月からは行政改革の一環としまして農業委員会委員数を5名減の14名で本年度から運営、活動をいただいておるところでございます。


 続きまして、2目農業総務費でございます。支出済額1億1,130万9,403円でございます。次のページをお開きいただきたいと思います。28節の繰出金でございます。支出済額1,967万7,000円でございます。これは備考欄にありますよう農業共済特別会計への繰出金で、職員2名分に該当する分でございます。


 続きまして、3目の農業振興費でございます。支出済額1,540万5,045円でございます。これは備考欄にありますよう13款1項1目予備費からの充当でございますが、77万6,000円、これは先ほど部長の説明でもありましたよう18年度からアライグマ等が本当に急激的に増加をいたしております。その関係から、後ほど説明をさせていただきますが、アライグマ対策として急遽予備費から充当をさせていただいたところでございます。次に、その中の13節委託料でございます。主なものとしまして、備考欄一番上のところで学童農園設置委託料88万円としておりますが、これは猪名川町内の11公園のサツマイモづくりに関しますところでの委託料でございます。次に、二つ目の実証圃委託料10万円としておりますが、これは果樹の管理委託料といたしまして作業の軽減モデル園を設置したところでございまして、槻並の方で2カ所設置をさせていただきました。面積としましては1カ所20アールのところで2カ所設置をさせていただきまして、特には草刈り軽減というふうなことからナギナタガヤの実証圃としてこのようなところで実施をさせていただいたところでございます。それから一つ飛びまして、有害鳥獣の捕獲委託料37万円としておりますが、これは猪名川町の猟友会のところへアライグマ対策等々で委託をしたものでございまして、18年度につきましては22頭この中で処理をいただいたところでございます。それから一番下のいきいき農作業体験事業委託料11万円としておりますのが、実施校といたしましては大島小学校で8.2アールのモチ米づくりをやっていただこうということでの委託料でございます。次のページ、146、147ページをお開きいただきたいと思います。18節備品購入といたしまして66万8,590円としておりますが、これは先ほど申しました施設備品費としましてアライグマの箱わな、これは34台の購入、あるいはそれを保管いたしますところの保管庫13万410円でございますが、その部分で設置をさせていただいたところでございます。これによりまして現在箱わなにつきましては町が所有しておりますのが、県から3台もいただいておりますが、53台保有をいたしておるところでございます。その次に、19節負担金補助及び交付金でございます。支出済額1,157万7,809円でございます。主なものとしましては、備考欄下から二つ目の営農活性化補助金442万円でございます。主な内容としましては、施設野菜のパイプハウスの関係でございますが、2棟設置をいたしたものが180万7,000円の支出、それから先ほど部長の説明でありましたようにソバ栽培の関係での助成あるいはソバを団地化したときの団地化助成等々を支出をいたしたもの、そしてまた果樹産地育成といたしましてクリですとかカキですとか、そういったもの、町内で18年度は916本購入をいただいたところでございますが、それに係ります苗木の助成をさせていただいたものでございます。一番下の中山間地域等の直接支払事業補助金643万1,071円としておりますが、これは補助事業でございまして、国の方が補助率2分の1、県、町が4分の1ずつの補助ということで、猪名川町で4地区対象に中山間の直接支払いをさせていただいております。対象面積としましては、全体で31.8ヘクタールでございます。対象地域としましては、3地域4カ所についてその対象となっておるものでございます。


 続きまして、4目の畜産業費でございます。支出済額2万1,800円でございますが、額は少のうございますが、11節の需用費1万3,000円でございます。これは消耗品といたしまして、特にはビタヘルス等々のワクチン関係の消耗品でございます。


 続きまして、5目農地費でございます。支出済額8,699万2,337円でございます。主なものといたしましては、次のページをお開きいただきたいと思います。148、149ページでございます。11節需用費158万3,633円としておりますが、備考欄一番上の消耗品費としておりますが、149万2,790円、これは地籍調査用のプラスチックぐい等の購入経費でございます。続きまして、13節委託料1,203万1,057円でございますが、備考欄にあります一番下のところで測量設計委託料1,029万円としておりますが、これは地籍調査に係りますところの測量設計の委託料でございます。一つ飛びまして、15節工事請負費でございます。支出済額6,798万1,200円でございます。主なものとしましては、備考欄下の方にございますが、6,192万2,700円でございます。これにつきましては先ほど部長の説明でありましたように笹尾、清水、清水東地区、主には笹尾地域でございますが、全体面積として10.7ヘクタール、整備面積としましては5.2ヘクタールに係ります工事の関係でございます。この工事につきましては16年から3カ年工事で18年までやってまいりまして、基本的な工事につきましては18年度で完了をいたしております。19年、本年につきましては補完工事あるいは確定測量、20年度には換地処分、そして法手続をしてまいりたいというふうな予定で進めておる事業でございます。続きまして、その下の22節補償、補填及び賠償金、支出済額16万464円でございますが、これはほ場整備をやっています笹尾地域での支線柱1本の補償金でございます。


 続きまして、2項林業費でございます。2項1目林業振興費、支出済額549万7,322円でございます。次のページをお開きいただきたいと思います。150、151ページでございます。主なものといたしましては、13節委託料、支出済額198万円でございます。備考欄下、立木伐倒駆除委託料189万円としておりますが、これは保全松林の健全化整備事業といたしまして松くい虫対策でございます。これは薬剤散布あるいは伐倒それぞれ50立米ずつを実施をいたしまして、木津地内で実施をしたものでございます。面積としましては対象面積11ヘクタールの伐倒駆除、薬剤散布をさせていただいたものでございます。それから14節使用料及び賃借料、支出済額54万円でございますが、これは備考欄にありますよう自動車借上料といたしまして、先ほど前段にも説明がありましたよう大野山のところで学校里山といいますか、体験を、下草刈りを小・中学校の生徒等にやっていただいておりますが、これがバスの借り上げ、対象校としましては小・中学校すべてでございますので、10校分、そしてバスにしまして12台分の借り上げをしたものでございます。


 5款は以上でございます。


 続きまして、6款の商工費へ移らせていただきます。商工費全体としまして3,588万715円の支出をしたものでございます。6款1項1目、次のページをお開きいただきたいと思います、152、153ページでございます、19節負担金補助及び交付金、支出済額854万5,000円でございます。主なものとしましては、備考欄下から三つ目でございますが、商工会補助金650万円、これは商工会への補助、そしてその下が新年互礼会実行委員会補助金としまして70万円、それから一番下が商業活性化事業補助金としまして121万5,000円でございます。その商業活性化につきましては、昨年の場合は猪名川エコフェスタとしまして文化体育館の方で昨年の11月の23日に開催をいただいたところへの補助金でございます。それから21節貸付金、支出済額1,000万円でございますが、これは備考欄にありますよう中小企業振興資金融資あっせん制度の預託金でございまして、これは1人最高500万円が借りられるということで協調倍率が4倍ということでございますので、町内全体では全体的に4,000万円の融資がそれぞれ受けられるというふうなことでございます。それへの融資預託金でございます。


 続きまして、2目の観光費でございます。支出済額が1,509万8,322円でございます。主なものといたしましては、11節需用費、支出済額346万5,841円でございます。主なものとしましては、備考欄上から三つ目、光熱水費203万6,041円としておりますが、これは町内にあります3カ所の公衆用トイレに係るものの光熱水費でございます。場所としましては、万善道の駅、そして銀山、下阿古谷といったところでの光熱水費。そしてここでは支出をいたしておりますが、道の駅からは第三セクターの株式会社いながわフレッシュパークから応分の負担ということで、道の駅に係ります光熱水費の2分の1につきましては歳入の方で町の方へいただいておるものでございます。13節委託料、支出済額862万6,161円でございます。主なものとしましては、備考欄上から三つ目、運営管理委託料688万4,000円としておりますが、これは大野山に係ります指定管理、これは天文台も含めてでございますが、指定管理料でございます。次の機器保守点検委託料102万9,651円でございますが、これは道の駅にあります情報機器の保守あるいは大野山にあります天文観測設備の保守点検委託料でございます。次に、15節工事請負費、支出済額126万円でございますが、これは施設整備をさせていただいた大野山のポンプ小屋の建てかえ工事費に係ります経費でございます。それから18節備品購入費でございますが、支出済額105万円でございます。これは大野山にありますプラネタリウムのソフトを購入しようということで昨年2本の購入をさせていただきました。特には低学年用によくわかるような形でのソフト、そして小学生等の説明用のソフト2本を購入させていただいた経費でございます。


 次のページをお開きいただきたいと思います。154、155ページでございます。3目の消費者対策費でございます。支出済額218万8,570円でございます。主には7節の賃金でございます。163万6,250円の支出をさせていただきました。これは先ほども説明ありましたよう週3回ということで、月曜日につきましては日生、水、金につきましては役場の方でそれぞれ2人の相談員で相談をいただいております。ちなみに昨年相談件数としましては、190件ほどの相談を承ったところでございます。最後でございますが、11節需用費、支出済額36万4,742円でございます。これは備考欄にありますよう消耗品費としまして12万8,978円支出しておりますが、これは消費生活に係ります啓発用のパネル、そして印刷製本費23万5,764円につきましては啓発用のシールあるいは成人式配布用の冊子等を印刷をさせていただいたものでございます。


 以上で5款、6款の説明とさせていただきます。


○道上委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


○南委員  145ページの有害鳥獣捕獲委託料37万円ということでございますけども、これちょっと外れるんですけども、いわゆる禁猟区の解除等々は3年ほど前にもう県にしなくてもできるというような情報を得たと思いますけれども、いわゆる槻並の東側にかけてはオーケーなんですけども、いわゆる西側、坊主山から木津にかけてのところが大変イノシシが多いということでございまして、とにかく禁猟区を一遍1年でも2年でも外してしたらどうかというようなことも自治会では話が上がってますけども、いわゆる東山団地があるので危険ということで今保留というようなことを聞いてますけども、その情報は確かか。槻並の坊主山にかけてのところにたくさんおるわけや、イノシシやシカやウサギなど、たくさんおるわけや。禁猟区なわけや。手出せないわけや。ほんで皆猟師さんは、いわゆる山から追うてこっちへおりてきてやるというのはとても無理な、とれまへんわ。それで何でや言うたら、いわゆる東山団地が真ん中にあるから危ないということで、東山団地が反対やから禁猟区を解除できないという情報やけども、とにかく大変あそこに、あの坊主山にたくさんおるわけや。それを何とかならんかいうことです。そういう情報はどうか、来てるかどうか。開放いうことで禁猟区。槻並で出てます。槻並では。


○宮脇農林商工課長  私は直接その禁猟区の解除といった話はお聞きした経緯はないんですが、過去には猟期以外のときに捕獲許可ということで出して、例えばそれは長期間ではないんですが、1カ月弱なんですが、申し出があった期間だけ捕獲の許可を出して捕獲をやっていただくということをおっしゃっておる地域で実施した経緯もありますが、たまたまそのときには捕獲できなかったというようなことを聞いております。


 ただ、そのときに東山の方から町に対して危ないじゃないかと、猟犬がうろうろしとるしというふうなことも苦情としては聞いた経緯がありますが、私どもとしましては許可を出した経緯等をその方に説明をさせていただく中で、農業経営やっていく中でイノシシというのは非常に有害として被害が大きいというようなことで、こういう行為もせざるを得ないということも説明させていただく中で、その方については了解をいただいたというふうに記憶しておりますが、今おっしゃったようなことについては直接お聞きしたことはございません。


 以上でございます。


○南委員  そしたら禁猟区を開放することは、それは地元の自治会長なりがいわゆるまとめて町に出したらオーケーやね。いうことやな。


○宮脇農林商工課長  この禁猟区の設定につきましては、町がその旨をやっておるところではございませんので、もちろんいろんな要件がたしかあったと思うんです。おっしゃいますように安全性の確保とかいろんなことがあると思いますので、出していただければすべて見直しができるかいったらそうじゃないとは思うんですが、一応実際に我々としましてもそういった地域にはイノシシが多いということも把握をしておりますんで、必要な時期には猟期以外でも許可を出すとかいうことも農業経営を保全していくという観点からは必要なことではないかと、こんなふうには現在感じておるところでございます。


 ただ、禁猟区の見直しにつきましては、いろんな制限があるというふうに思いますので、ちょっと私はその詳しいところまでは今承知をいたしておりませんが、いろんな形での制限があるということで、申し出を受ければできるというものではないというふうに思っていただければというふうに思っております。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


○南委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○福井澄榮委員  1点、39ページの松くい虫防除事業なんですが、18年度は笹尾地区中心にやったんかな。違った。それはほ場整備でしたね。ちょっとこの間松尾台小学校の地域の運動会等で行ったときに気がついたんですけど、あのあたりも非常に松くい虫でしょう、枯れた松が棒立ちに立っております。そういうだんだん地区地区決めて年度年度やっていくんですが、それ以外にちょっと気がついて、あんまりひどいなというところは臨時にカットしていくということは行われているんでしょうか。行われていなければ今年度その計画入ってない地域でもひどいなというような、特に山の中の松よりもああいう住宅地の松いうのは目立ちますので、カットしていただきたいなと思うんですが、臨時にはそういうことは行われているかどうか、お伺いします。


○宮脇農林商工課長  もちろんこれは補助事業で実施をしておりますので、猪名川町のすべての地域で松が枯れとるから実施ができるというものではないということを一つご理解をいただけたらというふうに思っております。


 それと今おっしゃったようなところにつきましては臨時でというのは、現在はそういった補助事業で対応しておる関係上実施をいたしておらない。計画的に進めていくといったようなことになっておりますので、整備対象区域の中で必要なところについて検討協議をしながら実施をしておるというのが現状でございます。


 以上です。


○福井澄榮委員  補助事業であればそうなるんでしょう。こことこことこことやるから補助をしてほしいということですからね。それ以外にやはりひどいなと、もちろんひどいところをやらないと、そこからカミキリムシが飛んでくるわけですから、被害、住宅地の方にも及ぼすということですから、そういう臨時というのを町独自の施策でということはどうでしょうか。そういう話は全くないのかどうか。19年度ももう場所が決められてやってると思いますが、18年度においてそういうのはできないということなんですが、今後どういうふうに検討されますでしょうか。


○宮脇農林商工課長  過去にはそういったおっしゃっておるようなこともやっておったところがあったんですが、最近ご承知のとおり猪名川町全体を見ていただいて非常に松枯れが激しいというふうに思っております。ただ、万善地域でも過去から何年か繰り返して集中的にやっておった経緯があるんですが、刈ったその年は割ときれいに見えるんですけども、2年たつとまた同じような形態が出てくるというふうなことでもございますので、しかし私どもが取り組んでおりますのはどちらかいうと松林として保全管理が必要やというふうなことを位置づけた区域について補助事業を活用しながら重点的にやっておるというふうなことでございます。


 ただ、福井委員がおっしゃっておるような地域につきましては、大規模住宅地の中の緑地につきましてはちょっと観点が違いますので、それは緑地管理者の方のところでまたご答弁させていただいた方がいいのかなというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○塗家都市整備課長  ただいま緑地なり、あるいは公園なり、いわゆる道路とか通路とか、そういったところの近辺におきます松枯れについての対応のご質問だったと思いますけれども、私どもも計画的にやってるところで、後ほどの決算の説明でも申し上げたいと思いますけれども、計画的にやっておるところと、そして今ご指摘のあるように緊急を要するところについては私どもの推進班等での対応でありますとか、特に緊急を要するような場合につきましては委託をしまして伐採に当たるとか、そういった対応もしておりますので、緊急で倒れるおそれがあるようなもの、あるいはそういったものについては現在も対応しておるところでございます。


○福井澄榮委員  わかりました。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○南委員  これは林業のところの絡みですけれども、現実これはお願いというような声ですけども、町老連の老人会の若手会いうことで西軽井沢の裏側で40万坪というものを使えと言われて契約もしとるわけですわ。余りにも荷が重過ぎてうろうろとしているというような状況でございまして、真田君も中に入ってもらっていろいろ補助等やら関係をしたんですけども、森林保全対策事業費という、何かやっぱりお金がなかったら何もできないわけですわ。トイレ一つするのにもお金が要るし、そのお金を引っ張ってくるところがないから、5万円のいわゆる県からの補助で立ち上げは立ち上げたわけですわ。立ち上げて何しようかいうことで、いわゆる40万坪を好きなようにせえと言われたといってこっちに任されとるわけですわ。しかしながら、出るとこがないし、つくるにしても人も集めないかんし、人はちょこちょこ集めてきてるんですけども、40万坪という膨大な土地なので、とにかくどうしようかというような状況の中で立ち上げたから何とかぼちぼちやっていきたいというふうなことですけども、そういうことに対して今後、町当局も相談に乗ってくれますか、それだけでいい。乗ってもらっているけどな。


○宮脇農林商工課長  その件につきましては、私どもの方もなるべく国費、県費を導入することができないだろうかというような観点から今、委員おっしゃったようなことにつきましては県農林業課長にもそうした話も聞いていただいたところでございますし、我々としましても猪名川町の山は里山でございますので、里山というのは人間の手を入れ続ける管理が必要な区域というふうな認識をしておりますので、これからもいろいろとご相談は当然させていただかなければならないというふうに考えております。


○久保委員  商工費の関係で2点ほどお伺いしたいと思います。


 一つは、観光費でございますが、金額の話……。


○道上委員長  何ページ。


○久保委員  資料は40ページで決算書は153ページなんですが、金額云々ではないんですけども、この観光事業そのものに対する町の基本認識といいましょうか、まず資料見る限り、いわゆる通過型観光地としての猪名川町を目指しておられるのか、それとも1泊をしていただいてちょっとでもお金を猪名川町に落としていただくんだというふうな方向なのかというのをちょっと一つ確認したいのが一つと、それから消費者対策費、141ページの消費者対策事業で、先ほどご説明のありました相談体制、相談員2名で年間190件の相談、月、水、金という相談体系でございますが、中には消費の相談の関係で緊急を要するものもあろうかと思いますが、例えば火曜日と木曜日にその緊急の相談があった場合の相談対応といいましょうか、他の法律相談の方でカバーするのかとかいったようなフォロー体制の方なんかをお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○宮脇農林商工課長  1点目にお聞きの観光事業の関係でございますが、猪名川町の場合は日帰り型か滞在型かといったようなご質問でございますが、猪名川町の場合は都市近郊に位置しておるというようなこと、きょう現在の車の来ていただいとる実態等から申しましてどちらかいうと日帰り型が非常に多いというふうな。ただ、猪名川町にも旅館もございますし民宿もございますので、そういったところへは当然滞在型になるのかなというように思いますが、基本的には猪名川町の場合は立地条件的にはやっぱり日帰り型が主なのかなというふうには考えております。ただ、滞在型になりますと猪名川町の町内に落ちるお金が大きいというようなこともございますから、どちらかに区分するということではなくって、ある施設についてはロッジも含めて活用していただくという形で進めていく方がいいのかなというふうに思っておりますので、どちらかに区分というよりは併用型の方がいいのかな。実態としては日帰り型が多いというのが現状ではないかというふうに認識しております。


 それと消費者対策の関係でございますが、相談員が常駐しておりますのは週3日ということでございますが、当然消費者相談の広報紙でもPRずっとしておりますが、電話を設置をしておりますので、おっしゃいますように緊急を要する場合も当然ございますので、そういった場合は私どもの職員が受けて相談員等と連絡、連携をしながら必要な措置については逐一させていただいてるというふうな状況でございますので、当然訪問販売等で今来て困ってるけれども、どういう対応したらええやろうというふうな電話もございますので、そういった対応は現在もさせていただいとるということでございます。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○中島委員  地籍調査のことについてちょっとお聞きしたいと思いますけども、資料請求いたしまして、資料請求の中の説明資料ですね、47ページに出ておるんですけども、これまで12年から始まって7年たってるわけですね。これそれぞれ事業費やら面積やら載っとるわけですけども、この18年に上野まで終わって、全体でいくと割合がどれぐらい終わったことになって、まだ残り、この間の常任委員会の説明でもちょっともっと力入れて早く進めていきたいというような趣旨の説明があったと思うんですけども、それも加えて残りがざくっとどれぐらいかかるもんなんでしょう。


○塗家都市整備課長  ただいま資料47ページでの地籍調査の状況につきましてご質問がありました。地籍調査は、12年から、現在18年までで12地区で実施をしております。現在では全体の約18.8%の実施となっております。そして今後実施していく大体の地域は、43地域あるだろうと思っております。面積的には9.96平方キロメートルということで、そういった流れの中でやっていきたいと思っておりますけれども、今の体制でいきますと平成40年ぐらいまでの計画で今いっておりますけれども、できるだけ早く取り組んでいきたいというのが先般の所管の委員会の事務事業の中での説明もさせていただきましたけれども、今の計画ではそのような状況でございます。


○中島委員  あとまだ20年余りというようなことになるのかなと今聞いて、いや、全体で初めから始めて20年ぐらいかかんのかなというような頭を持ってましたんで、7年たって、まだ20年かというような、私個人の感覚で持つわけですけども、これまで18.8%できた中でそれぞれ地域の縄延び率も出ておるわけですけども、全体からいうとやっぱり面積がふえるということがこれを見ておってわかるんですけども、今度この延びた分への課税という部分に関しては終わってからということから始まってから30年後になるわけやし、今から20年後になるわけやしという、一番初め、この決算特別委員会の冒頭で言いましたように非常に人口増であっても税収は下がっとるということ、新たな税を何に求めるのか、また歳出を何の節約するのかというところからいくと税源を求めるということに関しましてはこれなんかもいろんなことが考えられる中の一つではないのかなという気もするんですけど、その辺はどのように考えておられるのか、この地籍の課税に関してお答えください。


○塗家都市整備課長  現在この地籍調査を実施いたしますそれぞれの段階がございまして、まず調査をいたします一筆調査いたしまして、仮閲覧をし、そして本閲覧、その後、認証済み、そしていわゆる登記完了を法務局の方に差し出す、そういったことによりまして完了いたしまして、それによって初めて課税の対象面積等が変更されてくる、こういったことでございます。現在平成12年、13年に実施いたしました3地域につきましては、この登記完了のとこまで来ておりますので、そういった完了されたところについては既に土地台帳等が登記されて変わってきておりますので、変化してきておるんではないだろうかなと思っております。登記簿上では登記完了書へ送っておるということで、ちょっと課税の件については私の方からはまだできておらないということでございますので、申し上げたいと思います。今のところ3地域が登記完了でございます。


○中島委員  わかりました。その3地域が完了したということについて。私が言った質問の趣旨を踏まえていただいて、ご答弁だれかに。


○別当建設部長  当初から事業を始める際に課税の問題については議論を内部的にもしたところでございまして、この議会の方にも事業開始の段階でご説明申し上げたことは、課税についてはすべての地域で地籍調査が完了後に課税をさせていただくということで地域の皆さん方の理解を得ておるところでございます。ただ、途中で分筆でありますとか所有権が変わるとかいった事象が生じますれば、それは新たな登記をされた面積で課税するということでございますんで、そういう登記の動きがない筆につきましてはすべての事業が完了してからの課税ということで事業を最初から進めておりますので、それを途中で方針変更するにはそれなりにそれぞれの地域の皆さん方のご理解を得るためにかなりの期間をかけて内部的にも協議をした上で実施をしなければならないということで、現在のところはそういうことは考えていないということでご理解を。


○道上委員長  よろしいですか。


○下坊委員  3点ほどお尋ねいたしますけれども、まず147ページですね、営農活性化補助事業というのでハウス等がありますということなんですけども、ちょっと関連してお尋ねするんですが、今道の駅には農業アドバイザーいう方がおられますね。と聞いておるんですが、そういった方の指導に基づいて農家の方がいろいろやっておられると聞いておるんですけれども、こういった部分において猪名川町農業の活性化いうのはアドバイザーの影響で大きく変わってきてるのかどうか、その点についてお尋ねしておきたいのと、それと資料請求をさせていただいていろいろあるんですけれども、そうした内容等でいろいろ調べさせていただいた結果として、いわゆる95年度の休耕田922アール、それで2005年には2,330アールと、10年で大方2倍以上の休耕田になっておるということで、つぶれている農地がたくさんあるということなんですけれども、こういったようなことでなぜこのようにして休耕田が進んできたのか、その点について大きな要因とは何かいうのをお尋ねしておきたいと思います。


 それともう一つ、153ページ、商工費の中ですけれども、中でということじゃないんですけれども、要するに今まで観光費の中で源流太鼓いうのがよく出ておったと思うんですけれども、この源流太鼓は今どういったシステムに置かれておるのか、どういった内容等になっておるのか、この点がちょっと不明瞭な点があると思うんですけれども、というのは今ふるさと館の倉庫を利用してそこに保管されておる。練習はやられておる。そういった費用というのはどうなっておるのか。いつまでも補助対象になっておるのか、それとも今まで投資された源流太鼓そのものはどういった内容等においてその人たちが今、いわゆる町が買うて無料で支給したわけですけれども、そういった部分については今ほかでやる場合は営業とされてお金を取っておられるようにも聞いております。そういった兼ね合いからいいますとこれからの源流太鼓はどういう方向で進められるのか、その点についてお尋ねしたいと思います。


○宮脇農林商工課長  1点目にいただきました営農活性化の関係でございます。営農活性化は、146、147ページの関係でご質疑賜ったところでございますが、農業アドバイザーというのは恐らく農業改良普及所のことではないかと思うんですが、アドバイザーというのは特に道の駅の中には置いておりませんので、恐らく農業改良普及所の職員の農家へのかかわりというふうなことだというふうに思います。そういった普及所の職員は、やはり地域農業の進展、発展のためにということで農家へのそれなりにいろいろとかかわりを持っていただいておりますので、そういった方々が普及啓発することによって農家の意識を高めていってもうかる農業をやらないといけませんよ、やるためにはこういうふうな作柄でこういった手法でいいのと違うかというようなことをいろいろアドバイスをいただいておりますので、そういったところからこういった施設ハウスについてもふえてきとるということはあるんではないかな、それはそのように感じております。ということで1点目はそういうことでよろしいでしょうか。


 それと2点目の遊休農地の関係でございますが、確かにここ10年、10年と申しましても平成7年と平成17年の比較でございますが、ご質疑にありましたように2.何倍にふえてきております。それはなぜかと申しますと、やはり今よく言われておりますのが農家を運営していらっしゃる方の高齢化というのもあるだろうし、それと米価が上がらないということで農業所得として反映されない。ですからもうかる農業につながっておらないというところもあるんではないかというふうなことを思いますし、猪名川町の場合は圃場整備率も低いですから水稲一つつくるにつきましても非常な労力を得るようなことに実態としてなっておりますんでなかなか、特に不便地と申しますか、山際の田んぼですとか水管理がしにくいとか行きにくいとか、そういったところの農地はおっしゃいましたように遊休化しやすいところがあるだろうというふうに思っております。


 そういったことから私どもとしましてはこのままではいけないというふうなことで、ことしの4月以降でございますが、特に農業委員会が中心になりまして地域の中でどれだけの遊休農地があるだろうというようなことを、農業委員さんは各担当地域がございますので、そういった方々が地域を歩いていただいて、それで農業委員会が言います遊休農地というのは、ある程度耕作は何年か続けてされておらなくて、もう本当に草がぼうぼう、初めのうちは山際はくつわふじ、それからカヤが出てきて、その次には木が生えてくるといったようなことになりますので、そういった形態になっておるところを重点的に調査をいただいて、ことしの夏からその所有者を抽出して、所有者の方にアンケート調査も実際実施をさせていただきました。それで回収率としましては60%ほどの回収で、返ってきてないところについては今、農業委員さんが各地域を回っていただいて地権者に直接話をして、これからその農地をどうしたいんだ、どうされようとしとんのか、売買されたいのか担い手を探したいのか、それとも自分でできるのかいったあたりを個別の相談として受けていただいております。そういったことをできるだけ早い時期に集約をしまして来年度以降は町としてどういったかかわりをすることがいいだろうというようなことも遊休農地解消に向けましての取り組みをしていきたい、このように考えておりまして、今現在これにしますというところまでのご答弁としてはできませんが、遊休農地の解消に向けては貴重な農地でございますので、保全をしていくという観点から町としても今後積極的に地権者等への、農会長からもそうですし、地権者もそうですし、そういったところへ地域全体として考えていただきたいということでの取り組みをしていかなければならない、こんなふうに考えておるところでございます。


 それから3点目にいただきました源流太鼓の関係でございますが、これは猪名川町の観光協会という組織がございまして、その中に源流太鼓という分科会と申しますか、そういった組織が加盟をしていらっしゃいます。ですから当初の太鼓そのものは質疑にありましたように町が購入しまして源流太鼓を運営していただく方々に提供をして運営をやっていただくということでございますので、そういったものに運営に係ります経費として町から助成をしとるものではございませんので、その太鼓の中で必要なところへ出ていって必要な経費は当然いただいていらっしゃるというように思うんですが、その中での運営をしていただいて、そういったことから猪名川源流太鼓ということで猪名川町の観光交流にも一翼を担っていただいた、こんな理解を私どもとしてはしてるところでございます。


○下坊委員  今説明聞かせていただいたんですけれども、基本的には猪名川の農業をどうするかという大きな観点でとらえているわけですけれども、いわゆる専門家の農家というのは猪名川町には割と少ないんですね。というのはキャベツ専門つくる人、キュウリ専門つくる人、そういった野菜専門でというのは割とおらないんですね。それで今僕らもよく聞かれるんですけども、やはりもうつくるときは皆一緒なんですね。それででき上がるのも一緒になってくる。それで道の駅に出るのも一斉に出てくる。それが切れれば終わりやと。それから後にはそこらで市場から仕入れてくる、それで道の駅で売ってるというようなことがよく言われているわけですけれども、私もこのごろ最近農家の方と話す機会があったんでいろいろ聞いとるんですけども、特に猪名川町の土質ですね、土の成分というのをやはりきちんと分析すべきやろうと。そうした中で水の多い田んぼ、少ない田んぼいろいろあろうと思うんですね。


 そうした中でそれにつくる作物いうのは出てくる、こういうことなんですけれども、そうした中でのハウスの利用が割と少ないじゃないかなという気がするんですけれども、そういった中でなぜ私、道の駅の中にアドバイザーがいてるというのは、農家の人から、あそこにアドバイザーの方おられまんねんというようなことをよく言われておりますから、そういった面でちょっと私も聞いた流れでお聞きしたんですけども、その人の余り活用が農家の人からいうとできておらないように思うんですよ。これは猪名川町の農業を活性化していくという一つの中で、いわゆる私もいろいろなとこへ視察行くんですけども、やはり本当に職員の一人一人の中でももう農業専門にやってとことんまでやられる職員の方もおられますし、そういったことについてはやはり農家の方がついてきておられます。そういった中で猪名川町の本当にこういう休耕田がたくさんあるんだったら、この休耕田をいかに生かしていくか。もうほんまに見てみますと黄色い何とかいう、あれぜんそくの花やと思うんですけども、あれが咲くということは、最初は1列ぐらいに咲くんだけども、2列、3列になってざっと咲いてくるともう四、五年の休耕田になっておるということを言われております。そういった田んぼを今度起こすためには、それを刈ってもう大変労力かかる。それでもとの田んぼにしよう思ったらなかなかいかない。こういったことの宝をほってしまっておる。いわゆる100年、200年かかった農地であってもみてこられたわけですから、その農地を生かすためには、やはり町として本当にどのようにしてやっていくのかいうのが基本になろうと思うんですけども、これからの農業そういったようなハウスの利用の仕方とかいろんなアドバイザー、いろんなそういった専門家、そういうのも入れながら、農業の活性化をしていくべきだと思うんですけれども、その点についてお尋ねをしときたいと思います。


 それと、今、源流太鼓の関係、観光協会の中で維持・管理してるというのは、私も知っております。ただ、今言ったように、それはやはり社会福祉会館ですね。あそこに置いておかれるといったような特別扱いという形がずっときとるんですね。あれ、保存するのも大変、太鼓ですから、難しい点があろうと思いますから、あそこが一番いいのかなと思いますけれども、そういったとこについての費用的なものについては、これはやはり免除という形をとっておられるのか、練習も免除という形をとっておられるのか、その点についてどうなのかお尋ねしときたいと思いますが。


○宮脇農林商工課長  1点目にいただきましたところでございますが、猪名川町も道の駅ができて、出荷農家も当初は100を切っておりましたが、今はその3倍程度、出荷農家がふえてきて、当然、当初は、いわゆるつくれるものをつくるという農業から、今はどちらかというと、売れるものをつくる農業に徐々に変わってきたのかなというふうに思います。それが顕著に出ておりますのが、利用客が本当に、当初計画してましたより数倍の規模でふえておるという結果につながっておるというふうに思っております。それで、ちなみに猪名川町も認定農業者が今現在9名いらっしゃいます。それは、農業で、専業でやっていらっしゃる方、それも水稲一本とかいうことではなくて、果樹もありますし、シイタケもありますし、いろんな農業も、水稲もありますし、そういった範囲も徐々に広がりつつあります。我々としましては、認定農業者というのは、将来的にはもう少しふやしていきたいというふうには考えておりますが、道の駅ができて、そういったものが実質、農業の充実ということに徐々にですがつながってきておるというふうに思っておりますし、今、おっしゃった営農の関係につきましては、私どもの認識としましては、本来JAが農業協同組合法に基づいて、農家の支援をしていくということが当然の業務でございましょうし、また農業改良普及所につきましては、管内の農業の振興という観点で、もちろん普及所の方にはそれぞれの果樹は果樹、野菜は野菜というような専門家がおりますので、そういったものが農家に対して技術指導をやっていくということになっております。


 それと、道の駅で出していただいておるところにつきましては、JAの出荷農家の部会というのがございまして、その中はいろんな技術も踏まえて、そのときに必要な講師を呼んで、農業技術の向上という観点で日々取り組んで、日々といいますか、月に1回程度の講習会が開かれて、先進地にも行かれたりしながら、もうかる農業を視点に安全・安心というのを基軸におきながら取り組んでいただいておりますので、そういった意味ではこれから町としてもそういったものには販促ができるように今後も支援をしていく、こんなふうなことを思っております。


 それと、遊休農地の関係でございますが、私どもはこういった状況を、国の方でもいろいろと議論をなされておりますが、町としても非常に重要な課題であるというようなことも考えております。そういったものと、実際、今の農地法とは実は逆行しておるんです。農地法というのは、小規模農家をつくらないと。猪名川町であれば30アール以上の農家でないと農家としては農地を取得、農家としての登録と農地を取得することができない。しかし、今、求められておりますのは、水稲であれば30アールといったら少ないんですが、野菜でいいますと、30アールというのは非常に大き過ぎて、個人ではなかなか管理ができないというふうなことで、農地法と今、我々が進めようとしておるところに、実はギャップがあります。そういったものについて、我々として調査・研究をしておりますのは、特定農地の貸し付けでございますとか、それから市民農園でございますとか、あるいは数年前から進めてやられております特区の関係でございますとか、例えばそういった制度を活用しながら、猪名川町には、現在今3万2,000人の人口がいらっしゃって、本当に消費者人口の方が非常にふえてきておりますし、今コミュニティ課で取り組んでおります団塊の世代対策としまして、これから消費者の方々でも農業、林業に目を向けていただいて地域の自然環境の保全という観点からもお助けをいただきたいというようなことでもございますので、そういったものとタイアップをしながら本当に遊休農地の解消をそういった方々に求めながら農地の保全、里山の保全というのを農林商工課としては本当にこれから積極的に取り組んでいかなければならない課題だと、こんな認識をしておりますので、今後、今までにも増してそういった観点からの取り組みが我々としては重要な課題である、そういう認識をしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 それと2点目の源流太鼓につきましては、やはり猪名川町として観光高揚として必要なものであるというようなことで当初購入をさせていただいたところでございますので、現在日々そういった、年間を通しますと10数回の出演をいただいております。そういった意味では観光高揚に今なお積極的なご貢献をいただいておるというふうなことから、社会福祉会館の施設の活用につきましてはおっしゃいましたようなところでの取り組みをさせていただいたというのが状況でございます。これからもそういったことについては対応をさせていただきたいなというふうなことでございます。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


○福井澄榮委員  これどこで質問していい、道の駅の、例えば小さなことなんですけど、意外とそれが観光客を呼ぶということになっていきますので、道の駅の、私も好きで、おそば非常においしいわけなんですけども、この農業とタイアップということになりますと、例えば小さなことなんですけど、道の駅のそば定食なんかが年じゅう一律のものが出るということ、そういうところも1カ月ごとに食材を、しかも猪名川町産の食材を使ってますということにすれば農家の方もそういうものをつくっていただける、とってきていただけるということにつながっていきますので、その改善をしていただきたいのと、それからおソバの花というのが非常にきれいなんですね。しかしながら余り皆さん目の触れるところが少なくて、私ごとですが、選挙のときに、ああ、こんなとこにも、こんなとこにもおソバが咲いてたということで、そういうのも一つ観光の方にも結びつけてもっとPRしていくというようなこと、それからおソバを遊休地でもっと整備してソバを作付面積をふやして道の駅でも余ってきたらよそへの出荷ができるというぐらいのことがあってもいいんではないかと思うんですが、見通しはどんなもんですか。


○宮脇農林商工課長  1点目にいただきました関係につきましては、これは第三セクターの運営上の話だというふうに思っておりますので、ちょっとここではご答弁は差し控えさせていただきたいというふうに思います。


 ただ、いながわフレッシュパークのそばの館で提供しております食事の食材につきましては、できる限り町内産ということで取り組んでいただいとるというふうなことも聞いておりますので、ご報告をしておきたいと思います。


 それと2点目にいただきましたソバの花のPRにつきましては、私どもとしましてはホームページに掲載ですとかいろんなところでやらせていただいとるというふうに思っております。ただ、猪名川町は、先般の委員協議会の中でも報告をさせていただいたんですが、本年作付が約20ヘクタールございました。それで現況調査等をしましたところ、ことしは若干倒れてはおりますが、収穫そのものは例年よりは多くとれるんじゃなかろうかなという予想もいたしております。それで今現在20ヘクタール栽培されて、それすべてが収穫ができればそれも反収当たり60から80キロ内外でおさまれば道の駅で消費する分についてはおおむね賄えるんでないかというふうに思っております。将来的には、遊休農地の解消という観点から当然取り組んだソバでございますので、遊休農地の解消のためにも米よりも管理がしやすい、ソバにつきましては広く作付やっていただいて遊休農地の解消につなげていったり、また景観作物としての観点からのソバという点でもございますので、ソバの花は非常に長く咲いておりますので、そういったものは観光交流の一翼としても活用をしていきたいと思っておりますし、今もそういった活用はさせていただいた、このように認識をしとるところでございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○福井澄榮委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○尾川委員  2点だけお伺いしたいと思います。


 152ページ、153ページの観光費のところでプラネタリウムのソフト購入ということで18年度あったんですけど、単純に500人ぐらい増加している入館というのは、このソフトによる影響だけなのか、ほかにも要因があったのかということと、ソフトの更新については、これも指定管理ということでなんですけれども、考えはどういうふうな形で今後やっていかれるのかというところ。


 それから2点目は、消費者対策費のところで施政方針にもありますが、消費生活アドバイザーによる相談とか、それから出前講座とか、そういういろいろな対応というものをされてるふうに思うんですけれども、実際例えば出前講座なんかは逆に要請があって行くものなのか、こちらからもう決められたような形で出向いていくものなのか、またそういったのはだれがどういうふうにされているのか、現状みたいなものちょっと教えていただきたい。


○尾形農林商工課主幹  まず1点目のプラネタリウムのソフト購入でございますが、昨年度幼児向けの1本と小学校高学年以上の大人向けのものを1本購入させていただきました。それと月々天文台では観望会というのを実施しております。そういったことが入館者の増につながっているかと思います。


 それから2点目の消費対策でございますが、先ほど来説明申し上げておりますが、相談日につきましては週3回、2名の相談員で実施しております。


 出前講座の件でございますが、本日も1件出前講座を行っておりますが、地域の要請に応じて今回の分は行っております。ただ、いながわまつりとか、そういった機会あるごとにそういった出前講座もいたしますよというようなPRはふだんから実施しておるところでございます。


 以上でございます。


○尾川委員  ソフトの更新。


○尾形農林商工課主幹  ソフトの購入につきましては、備品購入ということで町の費用で購入させていただいております。


○尾川委員  更新の考え方。


○尾形農林商工課主幹  更新時期につきましては、昨年購入いたしましたけれども、これは開館以来1回も更新してなかったということがございまして、リピーターの確保のために昨年度購入いたしております。今後も入館の状況、様子を見ながら新しいソフトを購入していきたいと思います。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


○尾川委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは歳出、第5款から第6款までの質疑は終結いたします。


 ただいまから11時25分まで休憩いたします。


               午前11時10分 休憩


               午前11時25分 再開


○道上委員長  会議を再開いたします。


 次に、歳出、第7款土木費の説明を行います。


○別当建設部長  それでは、まず決算説明資料の41ページをお開きをいただきたいと思います。7款土木費でございます。前年度に引き続きまして生活環境の整備を図り、地域住民の福祉と生活の利便性の向上に資するため道路・公園等の整備・管理を鋭意進めてまいりました。


 幹線町道の改良事業につきましては、清水仁頂寺線の交差点及び薬師橋の歩道橋が完成をいたしました。また、昨年に引き続き木間生旭ヶ丘線の改良工事も継続して実施をしたところでございます。道路拡幅事業といたしましては、継続路線であります差組肝川2号線の工事の実施をいたしました。また、平成16年度から継続事業でございました日生ニュータウンの鉛管対策にあわせた舗装改良工事を委託による実施をするとともに、鎌倉1号線ほか22路線の道路修繕工事、橋梁塗装等の橋梁修繕工事を実施をいたしました。


 都市計画につきましては、猪名川町都市計画審議会委員の任期満了に伴いまして新たな体制が確立されたことから都市計画審議の根幹であります町内の大型開発団地の視察を行うとともに都市計画審議会条例等の説明や地区計画等の都市計画に係る取り組み状況について中間報告を行いました。


 公園につきましては、46の公園と57の緑地の維持管理を行うとともに、伏見台地区では住宅地への倒木防止のための緑地間伐作業を行いました。また、平成16年度に実施をいたしました住民参加によるワークショップを契機に平成17年度末にリニューアルが完成いたしました(仮称)大昌公園では、地元自治会提案によりまして開園式と地元夏祭りの同時開催が実現をいたしまして、園名についてもささゆり公園と名づけられました。


 景観対策では、委員の任期満了に伴う委嘱状交付を行い、協議会を2回開催。第1回目につきましては、水道庁舎建設に係ります協議、つつじが丘幼稚園の現地視察並びにのじぎく兵庫国体を控えての違法看板一斉除去作業の実施についての報告等を中心議題として開催をしました。


 また、第2回目につきましては、歴史街道の案内板の設置箇所の協議、また本年4月にオープンを控えました多田銀山悠久の館の視察や全体を通しての意見交換を行ったとこでございます。


 一方、違反公告物の一斉除去につきましては、国体を控えた時期を中心に直営で取り組むとともに、屋外公告物の掲出に係ります適正誘導にも努めました。


 第二名神につきましては、第1段階の用地買収(完成6車線)につきまして関係地元自治会との設計協議を行いました。


 また、国・西日本高速道路株式会社に対して事業促進がなされるよう要望をいたしました。


 また、特に地域の環境に変化が生じない十分な環境保全対策を事業者に要請するための基礎資料として18年度には環境現況調査を実施をしたとこでございます。


 以下、主な事業内容につきまして、42ページ下段から43、44ページにつきましてそれぞれの事項別に事業内容等を明記をしております。いずれも事項別明細と重複いたしますので、以下の内容につきましては事項別明細の方でそれぞれ課長より説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


○森田建設課長  それでは、決算事項別明細の154ページ、155ページをお願いいたします。7款土木費、支出済額10億3,333万2,868円、繰越明許3,745万7,000円、不用額1,361万1,832円。主なものを説明させていただきます。1項1目土木総務費、支出済額1億3,615万7,065円であります。これは道路河川課に所管します部長以下16名の人件費でございます。


 続きまして、156ページ、157ページをお願いいたします。2項道路橋りょう費、1目道路維持費でございます。支出済額1億3,973万8,856円。主なものといたしまして、8節報償費87万2,000円でございます。これは道路愛護に係ります報償金でございまして、47自治会中42自治会が実施いただきました。延べ1,552名が参加していただいております。続きまして、11節需用費、支出済額1,356万3,682円であります。主なものといたしまして、光熱水費、これは道路照明灯446灯の電気代でございます998万2,048円でございます。13節委託料、支出済額8,405万8,980円。主なものといたしまして、舗装改良委託料といたしまして2,810万1,800円。これは日生ニュータウンに係ります水道の鉛管対策に伴う舗装改良の委託料でございます。それと道路管理委託料としまして5,595万7,180円。これは日生パークタウン、つつじが丘等の植生管理及び全町的な町道の草刈り、側溝さらえ、冬期間等でございます。続きまして、158ページ、159ページをお願いいたします。15節工事請負費、支出済額3,719万4,150円。主なものといたしまして、屋外公共空間バリアフリー工事費といたしまして日生の地域におきまして12導線949万950円で支出いたしました。それと維持修繕工事費といたしまして修繕工事6件と舗装工事2件、合計で2,770万3,200円支出いたしました。


 2目道路新設改良費、支出済額2億7,449万4,862円でございます。主なものとしまして、道路拡幅工事費として1,711万5,253円。これは差組肝川1号線、笹尾6号線のものでございます。木間生旭ヶ丘線改良工事費といたしまして1億9,488万5,210円、清水仁頂寺線新設改良工事費といたしまして6,249万4,399円でございます。主なものといたしましては、15節の工事請負費で2億6,944万8,550円となっております。内訳といたしましては、拡幅工事といたしまして1,472万4,150円、木間生旭ヶ丘線の現年分としまして1億4,571万5,000円、繰越分といたしまして4,610万7,050円、清水仁頂寺線といたしまして6,090万7,350円でございます。22節補償費といたしまして36万6,649円。これは清水仁頂寺線に係ります関西電力柱、関電柱の移転に係ります補償費でございます。


 続きまして、160ページ、161ページをお願いいたします。3目の橋りょう維持費でございます。これは11節、支出済額89万6,700円。これは橋りょう修繕工事でございます。


 以上でございます。


○塗家都市整備課長  それでは引き続きまして、160ページ、161ページの都市計画費、1目都市計画総務費から説明を申し上げたいと思います。1億522万3,623円を支出いたしております。その支出内容につきましては、備考欄に書いております都市計画審議会、都市開発指導、都市計画総務、建築指導、建築営繕、第二名神対策、都市景観対策として人件費11名分でございます。主なもののみ説明を申し上げたいと思います。1、報酬でございます。8万8,000円を支出いたしております。これは都市計画審議会を1回開いておりますその報酬を支払ったものでございます。また、8節報償費でございます。これは景観形成の協議会を開いております。その報償費として4万円を支出いたしております。ページをめくっていただきまして、162ページ、163ページでございます。この委託料の中で環境現況調査委託料がございます。これは先ほど説明にもございましたけれども、第二名神の関係で平成10年に環境の現況調査をいたしておりますが、それ以後町の状況、例えば県道の川西篠山線の開通でございますとかジャスコ猪名川店の開店でございますとか周辺団地への入居者の増がございましたりしまして現況の環境が変わってきておるということで、平成18年にその現況環境の調査を実施したところでございます。その結果においては、この現況環境調査の維持をするための基礎資料として今後、名神を建設していくための資料として活用してまいりたいと、このように考えております。続きまして、19節負担金補助及び交付金でございます。765万7,988円を支出しております中で、特に第二名神建設促進協議会負担金でございます、12万円を支出しておりますが、これは神戸市、そして宝塚市、川西市、猪名川町とで促進協議会を立ち上げておりまして、国への要望や大阪要望等々、総会等々でその負担金を支出しているものでございます。


 続きまして、2目公園費でございます。1億1,432万1,640円を支出いたしております。この主なものは、13節を見ていただきたいと思います。委託料でございます。9,257万7,806円を支出いたしております。まず公園、道路等管理委託料として504万円を支出いたしましたが、これは伏見台3号緑地、4号緑地、5号緑地をその中にあります木を伐採をいたしました。これで伐採本数は318本、立米にしまして50立方メートルの伐採をして処分をしたところでございます。また、公園管理委託料といたしまして8,753万7,806円を支出いたしております。これは5つの工区に分けまして、松尾台、伏見台、そして白金1、白金2、若葉、そしてつつじが丘、白金2にはその他の地域が含まれておりますが、そういったところに割り振りまして委託をしております。また、総合公園等の休憩施設の管理、こういったものもここで支出したものでございます。続きまして、15、工事請負費でございます。819万500円を支出いたしました。これは施設整備工事費として伏見台池公園やうぐいす池公園、こういったところの遊具の劣化等によりますそういったものの取り除き等公園の整備に努めたものでございますし、またうぐいす池公園におきましては駐車場の関係の、かぎ等の整備をいたしたところでございます。


 続きまして、3目公園整備でございます。884万2,510円を支出いたしております。この主なものは、次のページ、164ページ、165ページでございます、5節の工事請負費として883万4,700円を支出いたしました。これは施設整備と整備費工事としてせせらぎ公園のグラウンドの整備あるいは登り尾公園の整備、そして差組修景施設の公園がございましたけれども、こういったところの公園の整備に支出したものでございます。


 それと申しおくれました。4目下水道費でございます。2億5,214万3,000円を支出いたしております。これは下水道事業特別会計繰出金として自治省財政局長通知に基づく繰り出し基準に基づきまして特別会計の方に繰り出しをしたものでございます。


 以上でございます。


○森田建設課長  4項住宅費、1目住宅管理費、支出済額151万4,612円。主なものといたしまして、11節需用費132万202円。これは町営住宅若葉団地32戸に係ります修繕料でございまして、退居修繕等に係ります経費等でございます。


 説明は以上でございます。


 それと資料請求に基づきます説明資料の41ページをお開きいただきたいと思います。その中で木間生旭ヶ丘線の完了までの年度別事業費と財源内訳という表で提出させていただいておりますけども、合計欄の一般財源の欄なんですけども、2億6,711万9,000円と記載しておりますけども、ちょっと計算が誤っておりまして、3億4,131万円というようなことでちょっと訂正をお願いしたいと思います。合計欄の一般財源の欄。済みません。3億4,131万円。申しわけございません。


○道上委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○下坊委員  質問がないようですから、先行きますが、157ページでありますけれども、今報償費という関係の中で道路維持修繕費、47自治会の42自治会に補助を出したということなんですけども、どうもこれ私矛盾が起きて仕方ないんですけれども、今先ほど言われたように団地の雑草、草刈りは町の費用で出す、それで旧村はすべて自治会にお願いしてる。一つの例をとりますと、田んぼがあって、上が町道、そしたら上の町道の部分が言うたらのり面の草刈りしますな。自分の敷地より下ののり面は自分が草刈りせないかん。かわいそうに自分とこは挟まれているために上も草刈らんなん、下も草刈らんなん。これ自治会が受けたから。その量が1日で草刈りができない状態にある。それ片方、今言われたように公園の草刈りが全部町費用で出しておる。なぜこのような矛盾が起きるんですか。まして町道でもそうです。奥の方へ行けば、ほんまに地元の人が草刈らんとなかなか刈ってもらえない。団地は今そういうような。同じような状態じゃありませんか、町道やったら。ここらをもう少し精査しないと、団地の人だからといって、そら僕はしたらええと思いますよ。するんだったら旧村も同じように、やはり今なかなかできない人がたくさんおるんだから、そういった部分で、何か知らんけども、町さんが言うたら、はいはいはいで旧村の自治会の人が受けはるみたいやけども、受けられた後でやられるのは自治会の会員さんですね。えらい目ばっかりせないかんいって怒ってはるわけです。そういう点を少し一遍考える必要性があるん違うかなというのが一つお尋ねしておきたいと思います。


 それと清水仁頂寺線、これは私も委員会でいろいろ視察もし、現場も見ました。何でこのような不細工のような形になってしまうんかなと思うんです。片一方は道路広げておく、橋はある、橋は狭いままほっとく、道路広げていくいうたら狭うなってしまう。もう少しセンスいうのか、うまいこと橋を利用したようなセンスはとれないのかどうか知りませんけれども、私もこのとき意見述べました。何でここでふたしてしまうんかと。何でこんな不細工なことするんやということ言いました。ただ、橋をさわろう思ったら大変ですので、事情わかりますよ。しかし、本当にやるんであれば、やはり橋も広げるべきだと思う。道路だけ広げといて橋も広げんといて、極端に言うたらこういう昔からよういうカエルがヘビを飲み込んだ道やというようなそんな感じになるんですね。だからそれはもう少し計画性を持ってきちんとやっておけばできたんじゃないかなという気がするんですけれども、その点についてお尋ねをしておきたいと思います。


○森田建設課長  1点目の道路愛護の関係でありますが、道路愛護につきましては昔から地域の道づくりというふうな部分での取り組みというのは各地域の中で根強く残っておる。また、全国的には8月に道路を守る月間というふうなことで、国土交通省の方から全国的な取り組みというふうなことで実施をされております。また、全町的には5月に、同じく11月にクリーンアップ作戦というふうなことで各集落におきましていろいろな機会で道路をきれいにしたり地域をきれいにしたりというふうな取り組みをしていただいております。それと草刈り等におきましても各地域でできること、農家の方々は自分の田んぼのあぜとともにその周辺の道の草も刈っていただいております。それは2回、3回というようなことで実施していただいて今の実態というふうな状況になっておりますし、またニュータウンの方々におかれましても町の管理しておるその分だけではなしにクリーンアップ作戦でありますとか道路を守る月間でありますとかいうようなとこで、できる範囲はやっていくというふうなことの取り組みを各集落におきましてそれぞれやっていただいとるというふうなことで実施していただいております。そのことについては継続して実施していただけるように、また支援いいますか、お願いもし、また地域の方々もしていただくというふうなことがともにいけるような状態で取り組んでいきたいというふうに考えております。


 また、2点目の清水仁頂寺線の部分でありますけども、清水仁頂寺線の交差点の部分につきましては、中学生の自転車通学、それとそっちの町道に入っていく自動車の交通量というふうなことからそこのとこの事故なりいうのが多発するような状況、それを安全対策をとらせていただくいうことで、清水仁頂寺線の方が以前は1車線でして、そこに車が1台おりましたら右折することができないというふうな状況でありましたんで、その交差点からある一定の区間だけ2車線化させていただきまして車の離合がスムーズになるような状態の取り組みをさせていただきました。それとともに先ほど言いましたように、中学生の生徒の安全性を確保するためにというふうなことで、交差点部分の歩道設置というふうなことで取り組みをさせていただいたところでございます。


 以上でございます。


○下坊委員  今説明を受けたわけですが、道路愛護が昔から旧村の方はやっておられます、草刈り。しかし、それはやはり農家の方、いろんな形の中でそういったもんが自分とこの農道やとか里道やとか、そういった部分の関係でいろいろそれは地元の人たちがここは自分らでやらないかんからいうてああいうことの関係でやっておられる。それに町さんからいろんな形の中で、もうここまでやるのも町の費用もないからどうか地元で刈ってもらわれへんやろうかというようなお願いをされとると思うんです。それに対しては、ああ、そうか、町の財政も厳しかったら仕方ないな思って旧村の人たちは自治会の人が、ほんならわかりました、受けましょうかと受けられるのはいいけれども、現実ほんなら自治会長だけがするわけじゃないんですよ。やはりその自治会の人たちがするわけですよ。今も言ったように、のり面の草刈るのに1日かかるんですよ。無償で金ももらわずに。自治会がその金入っとるんかどうか私聞きたいわけですよ。自治会にその金払うてます、刈りたい分も払うてますねんと言うたら、その人は刈った人は自治会から金もらえるわけでしょう、はっきり言えば。1日かかるんですよ。それものり面きついから普通の長靴履いて刈れないんですよ。スパイクつきの長靴履いて草刈りされるんです。それ終わったな思ったら、今度下の田んぼ草刈らんなん。ほんで二、三カ月したらまた草生えてきとるわけや。また草刈らないかん。この草刈りでもうくたくたになっとるんです。そういう現状を把握した上において地元にお願いしとるわけですか。そういう現状も知らずにお願いされとるんですかな。その点をもう少し私は見ていただきたいんですよ。ほんで今言われたように団地は全部町は町道に関しては草刈ってますねと。地元でできること、自治会の人ができることは地元でしてもろうたらいいですよ。大きな草刈りになれば、それはもう町費でやるのは当たり前のことだと思うんですけど、それのバランスがとれてないように私は思うんですけれども、再度それでお尋ねしておきたいと思います。


 それと清水仁頂寺線ですけども、これかて本当にもっときちんとした計画を持った中で予算配分をしながら橋もやりながら、橋も改良する。そうすればあそこまで広く来とるのに橋でまた狭うなってる。こっちから行けば広く曲がれるけども、また橋で狭うなってる。こういうようなことじゃなしにきちんと計画性を持った中において、やはり橋もやりながら、そして歩道もつけてあげる、これが一番ベターなやり方じゃないんですか。それでこそすっきり僕はすると思うんですよ。だから私も以前この問題につきましては指摘もしてましたけども、地元の人に聞きますと新生電子、会社の名前はどうでもいいですが、あの会社に入る車が大型車になってきたから狭いから道路を広げますから協力してくださいといって自治会に話しされたと私聞いたことある。これは企業のための道路ですかいうて一遍言うたことありましたね。いや、違います、子供たちが危ないから、危険だから道路広げます、歩道つけますという話です。しかし、地元の人にいろいろ聞きますと、大型車に、どんどん大型化してきたから狭いから道路広げたいんだという説明があったというのを私、二、三軒から聞きました。ほんなら建設課の説明と地元から聞いた説明合わんのです。だから私はあのときに大分言うたはずなんです。企業のための道路違うんかと私は言い切ったはずなんです。そやけども子供のためだということやったから、私も子供のためにしはるんやったらええだろうと思ったけども、地元説明ではそうじゃなかった。その点の話をはっきりしてもらいたいのと、それと今公園の問題言われましたけども、団地開発すればいろんなとこで公園ができております。公園法に基づいてやられております。当然のことだと思います。しかし、今庁舎さわってますね、ここ。それで整備計画いうことで出されておりますけども、あのグラウンドあった当時にその地域のこの柏梨田、上野の子供たちがかなりいろんな形で遊んでたんですよ。それを水道庁舎を建てるために取ってしまってグラウンドをつぶす。つぶしたら、そのかわりに隅っこでもいいですけども、なぜ子供の遊び場所つくってやらないんですか。広根ニューハイツ、大きな公園できました。いろんな団地、公園できてます。ましてこういう町有地であればそのぐらいの子供さんがおる遊び場所まで取ってしもうとるわけでしょう、今度の場合で。それを何もせずに放置してしまってる。ここらのニュアンスが私は、公園をつくるんであれば基本的なものとしてもう少し筋の通るやり方をしていただきたいんです。上野の子供さんの持っておられる親御さんから言われましたよ。あそこつぶしたんやったら何で隅っこでもええからどっか子供の遊び場所を何でつくってくれはらんねんと。当然のことだと思います。今まで利用しとったんですから。その点についてどう考えておられるのか、お尋ねしておきたいと思います。


○森田建設課長  1点目の道路愛護に係ります分でございますけども、道路愛護で報償金として支出させていただいておる分につきましては、町の方から依頼を行いまして、それは道路を守る月間、8月、また河川愛護月間、7月いうようなことを合同でお願いをいたしまして、集落として集落の活動として一堂に会して実施をいただくというふうな部分について道路愛護活動というふうな取り組みをしていただいております。そのような部分につきまして報償金として支出をさせていただいておるというふうな状況でございます。


 地域の方々におきましては、そのほかに個人個人で、また近隣で今、委員おっしゃったような取り組みをどんどんされとるというような状態でございます。それについては高齢化いうふうな部分もありますけども、継続して実施していただいとるという厚意に甘えとるという部分でございます。


 それと清水仁頂寺線の部分につきましては、地元説明につきましては当然施工前の道の状況でありますとか交差点の状況、また南側に建物が建っておりまして見にくかった状況でありますとか、そういうようなことで説明させていただいて、そこのとこには子供の中学生の自転車の数も大変多い、また事故も多いということで説明をさせていただきまして、ご理解をいただいたというような状況でございます。


 以上でございます。


○今里総務部長  庁舎周辺の整備のことでお尋ねなんですけれども、この庁舎につきましてはこのゾーンが公共施設のゾーンということで、将来いろんな形で公共施設がふえてきたらそれは整備していくということが大前提にあって、その中で一時的に使わない部分については皆さんで地域の人に使っていただくということで体育館なりそれぞれグラウンドなりが今まで利用されてきた。こういった形で第2の水道庁舎が建ち、それでそれまで不足してた駐車場とか、そういったとこを整備していきますとそういうゾーンがなかなか難しいということで、それは代替的にそれぞれのところで今まで使っていただいた方にはまた別の方法を考えていかなければいけないというそういった状況で整備するときにはお願いしたという経緯がございます。今まで使っていただいた方たちは申しわけないんですけども、基本的には公共施設のゾーンということで暫定的に使っていただいたということで、そういった部分もとれればそれはそれでよかったんですけれども、全体で駐車場も不足しとるということでこういった形になったということでよろしくお願いいたします。


○下坊委員  要するに猪名川町全体見た場合に、すべてがそういった形の中で町費も平等的に使っていけるような体制を、やはり旧村の人たちができるから全部お願いして、それはそれでええと思いますよ。しかし、中ではもうほんまに草刈りで大変で金もない。まだ私から言うたらそんだけしんどかったらその分ほっときなはれ、もし草刈っとってけがでもされたら大変ですからもうほっときなはれって私言うとんです、今。それはもう町さんが刈ってくれはりますやろうと言うしかないんですよ、はっきり言うたら。だからそういった部分が今までやってきたけれども、実質もうくたびれて、そればっかりやるから自分の好きな畑仕事ができないという方もおられました。それ当然だと私は思いますし、そういった部分、そしてやはり町道でも今言われましたけども、本当に草刈ってもらうのはなかなか刈ってもらえへん。最近でもようやくきょうかあすぐらいに刈ってくれるとこがあるみたいですけど、もう危のうて大変なとこでも何回言うても刈られない。それもまして企業が持ってる土地ですやん。企業が責任持ってやっぱり刈らす指導を徹底するべきやと私は思いますよ。そんなんに町費使う必要はありませんからね。はっきり言うて自分の敷地の草刈ってもらうんだから、それは企業に言うてきちんと刈るということをしなければいけないん違うかなと思いますし、そうした企業がおれば企業にもお願いして協力していただく。住民にお願いするようにしていくべきじゃないかな。それが何か企業には余りよう言われないんか知りませんけれども、なかなかいかないという部分については少し考えていただきたいなと思います。


 それと公園の関係も一つですが、もう一つ公園の関係で言いますと、木ですね、低木、中木、高木とあります。それでその高木を上から何もかも全部ばさっと切ってしまうとこがあるんですよ。それは何のためにその高木を植えたのかいったら、少しでも利用される方は日陰が欲しかった。中木も細かく切ってしまう。低木は切ってしまう。それは以前に私も公園の関係で何でこんな草伸ばすんだと、中が見えないから防犯上、大変危ないと言いましたよ。そういった関係で切られる部分と、また陰を利用される方のための高木の切り方、こういったものをもう少し私考えて、何でも切ればいいってもんじゃないと思うんですけれども、そういった指導はだれがされておるのか、その点についてお尋ねしておきます。


○塗家都市整備課長  今、公園の低木や高木の管理につきましてどのようなということでございますけれども、基本的には、地元の要望に基づきまして私ども担当者が参りまして、このように切らせてもらうことについてどうかといったことを確認して、その中で対応をしておるというのが実態でございます。ですので、その今おっしゃっているような全部切ってしまっておる場合、あるいは残して切っておる場合、あるいは公園のような場合は人が見えるようにしてほしいといったような要望があったり、いろいろとその地域地域によりまして要望の仕方は異なってきておるというふうに思っております。しかしながら、私どもの独断でそういったことをやっておるということではございませんで、地元の要望をもとにして切っておるということでございます。


 以上でございます。


○下坊委員  今のその公園のあれで、地元の人たちの声を聞いてやっておるということ、その地元の人たちでやると、そんならその地元の人たち全部の意見を統括した中において話を聞くわけですか。それとも自治会長さんにお願いして話聞いた結果で切るんですか。だから、僕が言うとるのは、基本的に高い高木というのは少しは陰が欲しいために高木つくるんですよ。低木はなるべくすそが見えないとか緑が欲しいとかそういうのがあります。中木が一番難しいとこですね。中木があるために視界が見えなくなるという部分はあります。そういったものを基本的な姿勢を都市計画はきちっと持った上において、これはこうですからこういうふうにします、この木はこういうふうにします、こういったもので今、公園の中、統一してしてますというような点がなければ、今言われたように、その人たちの意見を聞いてやりまんねんいうたら公園ばらばらになりますやん。その点について再度お尋ねしておきます。


○塗家都市整備課長  今、公園のその高木、特に高木の件ですけれども、これも地元要望がありますけれども、必ず地元の自治会長さん、これを通して調整を図らせていただいております。そして必ず現場へ行かせていただいて、こういうふうに切ってはどうかというような意見を聞いた中で対応をしていただいておりますし、実際に切る段階ではこれでいいかどうかいうことを確認して切っていっております。私ども、もちろん公園で木々を植えておるというのはやはりそこの環境を守っていくために木々は植わってるわけですから、本来であればそれはそのところで育っていってくれて、そこの環境を守っていただくというのが本来の木を植えておる趣旨であるかと思っておりますので、基本的には町としては残していきたいというのは基本的に思っておるところでございます。そういった中で要望を聞き、現場を見、そういった中での判断をしていっておるというふうにご理解をいただきたいと思います。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○南委員  公園管理費の8,753万806円の中で、不用額が164万円出とるわけですわ。ほんで、これ何で言うかいうと、いわゆるユウカリ園の子供たちやらいろいろ、総合公園やらいろいろ、缶拾いやらごみ拾いやらいろいろ、草むしりやらしとるわけですわ。ほんで、去年、おととしぐらいから仕事がだんだん、とにかくこれはありがたいと、収入としてきちっと入るからありがたいということであった仕事がだんだん減ってきたということでございまして、この164万円残すんやったら、それはもうちょっと仕事や、それはむちゃかわからんけども、そこらのやっぱり―――――――――――――――、もうちょっとやっぱり目をかけてもうてしてもらいたいと、こう思うわけでございます。


 それともう1点、今、下坊委員さんが言うたように、町道の草刈りですわ。いわゆる町から言われて刈ってると言うけども、槻並なんか、いわゆる屏風岩やから仁部上までみんな刈るわけですわ、4キロ。2回や3回刈るんじゃないですよ、これ、大概。昔は牛がおったから草が要ったから皆刈りましたわ。今要りまへんがな、これ。ほんで、昔の慣例どおり、ずっと刈っとるわけですわ。土羽から、町道の土羽から皆、こんな労力なんてとてもやないがお金で計算できませんわ。だから、そこらもやっぱり格差ないように、やっぱりそれは格差ありますわ、そら。あるのは仕方がない、社会は。しかし、それをやっぱり何とか格差ないようにするのが行政の力やと思う。だからユウカリ園の件もやはり――――――――――――――仕事をもっと回すとか、それは入札は仕方がないけども、やっぱりあの人たちができんような仕事もありますがな。それをやっぱりしていくのが優しいまちづくりやし、ほんで慣例やいうて屏風岩から仁部まで皆、何回も刈ってまんねん、あれ、個人個人が夏なんて汗吹き出しますよ。いうことやから、そこらもやっぱりよく考えてもらって、やはりこれから対応していかないといけないと思うわけですわ。これは意見として言うときます。


○別当建設部長  1点目のご質問につきましては、この決算の中でご答弁申し上げるのは若干無理があろうかと思いますので、そのご意見等につきましては、それを踏まえて今後対応してまいりたいと。


 2点目の件につきましても、下坊委員からの質問もありましたが、ただ考え方として、町がお願いしとるから、昔からやっとるし、もう無理やけどもやらされてるみたいな気持ちで個々の方がやっていただくということではなしに、やはりもう少し地域コミュニティということで私どもも今、他の展開をしとる中で、やはり地域でできることは地域のみんなでやろうという意思のもとでこういった道路管理、また公園等々地域の環境管理について取り組みをいただけたらありがたいというふうに思っております。その中で、今まで町がやっておったことについてももう少し地域で、例えば団地の方の住民の方がこんなことやったら我々でもできるということで、今までよりも取り組みがふえるようにこちらとしてもそういうお願いをしたり、どうしても地域で今の実態の中で非常にご苦労をかけて、場合によってはけがに発展するようなところまでやられておるところについてはやはり負担が軽減できるように、地域の中でもそんな話をしていただいて、お互いに理解をする中でそういった地域管理が充実するように、私どももそのような気持ちで進めたいと思っておりますので、そのようにご理解をいただきたいと思います。


○南委員  部長、ようわかりまんねん。だから、今まで慣例で刈ってきた。やっぱり田んぼがあるから田んぼのあぜから土羽から町道まで刈っとるわけや。刈っとるけど、こんなもんやめや言われたら、今度は景観にもつながってくるわけや、景観。だから、そこらもやっぱりよう考えて、やめや言われんようにやっぱりしないことには猪名川町全体もっていけへんや、これ。そこらやねん。だから、ユウカリ園のは要望や。そしてこれはこれとして。


○塗家都市整備課長  先ほどのユウカリ園の件でございますけれども、確かに入札残がございますけれども、その中でも昨年は、近年落ち葉がたくさん落ちるということで、そういったことの落ち葉拾いをしていただくということで、従来の委託をしておるのにその仕事をお願いしていこうということで、昨年はそれにプラスしてお願いをしたという経緯がございます。ご意見は伺いましたので、そういったことも十分に配慮しながらまた本年度以降取り組んでいきたいと思っております。


○道上委員長  ほかに。


○中島委員  なるべく手短に。今回資料請求させていただきました、42ページですね。請求資料の42ページなんですけども、入札における落札率。昨年もここで資料請求を17年度分しまして、ご存じのように昨年の12月には一般質問もさせていただきましたけども、その平均が97.65%であったということに対しまして、ことしもさせていただきました。18年の件ですから数字的には変わりばえしないような数字ではあるかなとは思うんですけども、ここで平均がことしは出してもらってないんですけども、もしわかるようでしたら教えていただきたいのと、ことしに入りまして、この4月からの落札も、資料請求しましたら、ことしの4月以降というのはもう明らかに、この数字だけ見ますと、下がっておるなあと、これは去年助役の答弁にもございました電子入札、まだされてないでしょうけども、その取り組みなどなど新たな取り組みということが功を奏してきてこういう数字になってるのか、どういうふうにこの落札率の低下というのが顕著に見えるのはどういう、いいことなんですけど、どういうことが起こって下がってきておるのか、お伺いいたします。


○今里総務部長  入札は総務課が所管しておりまして、今回総務は上がってきておりませんので、私の知ってる範囲でお答えをさせていただきます。昨年度、その前の年ぐらいからいろんな都道府県の自治体で工事に関して多くの事件があって、国交省あるいはどこの都道府県でも入札の取り組みを積極的に変えられたと、そういった中で、猪名川町につきましても18年度一般競争入札を何件かやり、それからその中で、ご答弁もさせていただきましたように、入札の方式を少し変えようということで、指名競争入札と一般競争入札と、それから随意契約、こういった形があるわけなんですけども、その中で、指名競争入札しましても予定価格を公表する、あるいは最低制限価格を公表する、そういった形で19年度についてはやっていこうということで、それが影響している、そういったことで、事例を見てますと、最低でくじ引きになる場合もあるし予定価格に近い場合もありますし、それはいろいろあるわけなんですけども、全体として落ちてきてるのはそういった公表の関係と、それから競争入札を1億5,000万円あったものを、一般競争入札ですけど、制限つきですけども、1億円まで下げて、さらにもう少し金額の低いものも何ぼか取り上げて制限つきの一般競争入札をやったと、そういったところから影響はあると思います。19年度については91.38%の平均の落札率が出ております。今後、それはまだ試行ですので、あと電子入札、あるいは今、県、国交省の方から協議やって、我々も研究をしております総合評価を入れた入札、そういったものを取り入れを今後予定しております。まだ入札制度については取り組み途中ですので、もう少しいろんな方法で方針を定めていきたいというふうに考えておりますけども、19年度の傾向としてはそういったところです。


 以上です。


○中島委員  総務部長、申しわけない。ここで聞いてるのは、総務が上がってきてないということをうっかりしておりましたけども、土木のとこで聞けば一番いいかなと、ここに入札に係る部分が多いんでと思ったのが間違ってました。


 今後またこの取り組みというのは進んでいくと、国交省の方からも出ているというようなことですけど、伊丹市なんかも今年度から幾らか以上は全部一般競争入札になったのかな。そのようなことを新聞で読んだような気もします。下がってることですからそれなりの効果が出てるのかなと思いますけど、1点、その予定価格と最低価格を公示することで下がるというのがようわからんのですわ。予定価格と最低価格を先に示すということは、むしろ談合の体質を生むということにつながらないのかなということは全然考え違いですか。それで下がるという意図が、何で下がるのやろというのが、ちょっとこれ教えていただきたいことなんですけど。


○今里総務部長  両方の考え方があると思います。予定価格と最低制限価格を公表することによって、どういった形で業者の方がそういった談合というふうなことになるのか我々承知しておりませんけども、その範疇で入札ができるということで、それぞれその中の競争原理が働くということが、阪神間では一般的にそういう方向をとらえてます。ただ、こうした場合に、最低制限価格でくじ引きになるか予定価格の近いところでくじ引きになるかいうことは、どちらかの傾向が出てきております。私どもはまだそこまで十分やっておりませんので、まだ試行的ですのでまだ判断はできませんけども、それが談合につながるという認識は持っておりません。それと、他市町でやっておられるのも、その市内の業者ということで業者限定でやっておりますので、その中でやりますと、それは業者限定ですからよそから入れませんので、そこの市内の業者の育成にもつながるということで、そういった制限つきの一般競争入札と申しますのはいろんな制限がございますので、聞こえはいいかもわかりませんけども、猪名川町が伊丹市の入札に参加できる業者さんかといえばそうではないというふうに思います。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは、歳出、第7款の質疑は終結いたします。


 ただいまから1時20分まで休憩いたします。


               午後 0時15分 休憩


               午後 1時20分 再開


○道上委員長  少し早いですが、おそろいですので、会議を再開いたします。


 その前に、私の方から、先ほどの南委員の発言につきまして、不穏当と思われる部分につきましては、後刻記録を調査して処置いたします。


 以上です。


 次に、歳出、第8款消防費の説明を求めます。


○井谷消防長  それでは、8款の説明をさせていただきます。


 決算説明資料の44ページ、この下の方をごらんいただきたいと思います。平成18年度におきましては、消防隊員の安全確保のために空気呼吸器7基、そのボンベ12本更新しますとともに、消防団の小型動力ポンプ付積載車1台を更新いたしまして、消防体制の充実強化に努めてまいりました。


 次に、45ページの方をごらんいただきたいと思います。また、救急業務につきましては、救命率の向上を図るためにAED、自動体外式除細動器を町内の幼稚園、小学校、中学校を含みます不特定多数の方々が利用されます公共施設30施設に設置をいたしております。また、そのAEDの使用を含めました救命講習を積極的に実施したところでございます。また、救急救命士につきましては、15人目となります救命士を新たに養成いたしますとともに、救命措置の拡大に伴いまして薬剤投与並びに気管内挿管研修に各1名を派遣し、高度救命措置に対応できる体制の充実強化に努めたところであります。さらに、救急救命士以外の職員につきましても、消防事務の多様化及び高度化に対応しますために各種の研修に派遣しております。職務遂行能力と職員の資質の向上、こういうものに努めてまいりました。一方、引き続き自主防災組織の活動を充実させますために各種訓練の指導を行いますほかに各消火栓に設置されております消火専用のホース格納箱及び資機材等の整備を行いまして自主防災組織の育成を支援いたしてまいりました。


 次に、平成18年中の火災件数でございます。14件で、前年より5件減少いたしました。火災種別では、建物火災が4件、その他火災が6件、林野火災及び車両火災が各2件となっております。出火原因につきましては、たき火及び放火の疑いなどが主な原因でございました。一方、救急出動件数でございます。1,139件で、前年より54件減少いたしました。これは1日平均で3.1件出動したことになっております。また、搬送人員でございます。町民の方28.7人に1人の方が消防隊員によって搬送されたということになっております。また、救助出動件数は18件でございました。


 次に、主な事業内容について説明をさせていただきます。


 1目の常備消防費でございます。研修、講習等の派遣事業を行っております。先ほど説明いたしましたように、救急救命士の養成及び育成のために344万1,000円を執行いたしております。次に、46ページをごらんいただきたいと思います。応急手当ての普及事業でございます。AEDを設置いたしておりまして、セコムから30基、これをリースをいたしておりまして、170万6,000円を執行いたしております。


 次に、2目非常備消防費では、消防団活性化事業を行っております。ここに書いてありますとおり、消防ポンプ等の管理費補助でございまして、1つは積載車1台につきまして4万円、小型動力ポンプ1台につきまして1万円、各31台の155万円を執行いたしております。次に、その下でございます。福利厚生を充実いたしますために消防団員の福祉共済掛金、こういうものに加入をいたしておりまして掛金をかけております。1人3,000円の494名分、148万2,000円を執行いたしております。次に、下のかっぱでございます。これ今まで支給しておりませんでしたが、昨年新しく貸与を174着いたしております。102万4,000円を執行いたしております。


 次に、3目消防施設費でございます。消防施設整備事業を行いまして、空気呼吸器7基、そのボンベ12本、387万5,000円を執行いたしております。次に、防災基盤整備事業を行い、17年を経過いたしました上阿古谷分団の小型動力ポンプつき積載車、これを更新をいたしております。経費が645万3,000円を執行いたしております。


 以上、簡単でございますが、決算説明資料についての説明とさせていただきます。


 次、決算書の事項別明細の説明につきましては、北山課長の方からさせていただきます。


○北山消防本部課長  それでは、決算書に基づいて説明させていただきます。


 決算書の164、165ページをお開きください。下の方ですけども、8款消防費、うち1項消防費、支出済額4億4,059万2,046円、1目常備消防費、支出済額3億9,617万3,335円。続きまして、166ページ、167ページをお開きください。主なものから説明させていただきます。人件費に関しましては省略させていただきます。11節需用費、支出済額1,871万7,769円、このうち主なもの、消耗品費では、救急活動並びに応急手当の講習、これらに175万5,000円を支出しております。それから修繕費、これでは消防車両の車検とか、それから消防機器の保守点検等、これらで294万4,000円を支出しております。続きまして、168、169ページをお開きください。14節使用料及び賃借料、支出済額368万410円、このうちの主なものですけども、2行目の借上料、これはさきに説明いたしました町内30カ所のAEDのリース料でございます。続きまして、18節備品購入費、支出済額240万8,185円、この機械器具費は救急関係または自主防関係等で、これもさきに説明しておりますので省略させていただきます。


 続きまして、2目非常備消防費、支出済額3,266万5,286円、うち1節報酬、支出済額714万2,000円、これは消防団員の年間報酬で、実員分でお支払いしております。続きまして、8節報償費、支出済額539万7,000円、これは消防団員退職報償金で、昨年は14名の対象者がございました。続きまして、需用費、支出済額295万6,577円、このうち主なもの、消耗品費ですけども、これは消防団に雨衣、かっぱを貸与いたしました。174着、102万4,000円が主なものでございます。それから、その2行下、修繕料ですけども、これの主なものは、消防団の積載車の車検15台、それとほかに小さな修繕がございました。続きまして、170、171ページをごらんください。負担金補助及び交付金、支出済額1,288万3,091円、このうち3行目、消防団員等公務災害補償基金掛金105万5,091円の内訳は、消防団500名の定員にお1人1,900円の掛金プラス住民の方お1人にも公務災害が出ることがありますので、国調人口掛ける3.5円という内訳になっております。続きまして、次の行、消防団員退職報償金掛金、これは消防団員定員500人にお1人1万7,200円の掛金をいたしております。次、消防団福祉共済負担金並びにポンプ管理等補助金は、説明が済んでおりますので省略させていただきます。


 続いて、第3目消防施設費、支出済額1,175万3,425円、うち18節備品購入費、支出済額1,044万7,500円、この内訳は、消防ポンプ自動車購入費、これは消防団の積載車、これもさきに説明が済んでおりますので省略させていただきます。続きまして、19節負担金補助及び交付金、支出済額126万240円、これの主なものは、消火栓の修繕でございます。昨年は3カ所の修繕がございました。


 説明は以上でございます。


○道上委員長  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


○福井澄榮委員  46ページの一番上ですね、AEDの賃貸の件、これの関連じゃないんですけども、18年度は例えばそのAED、30カ所の設置されておりますが、使用されたということはあったのかなかったのか、お伺いしたいと思います。


○北山消防本部課長  18年度の使用例はございません。


○道上委員長  よろしいですか。


○福井澄榮委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○南委員  171ページの消防団員等公務災害補償基金掛金105万円ということで、消防団に対しては1人1,900円掛けてるということで、これは了解するんやけども、住民に何ぼか掛けてるということは、いわゆる火災のときに近所の消火活動に参加してけがした場合やら、それから交通事故等のときにその辺の消防団員やなしに住民が、町民が後片づけとか手伝うとって車にはねられたとかいうのにも適用されるという、そういうふうに理解してええんかな。


○北山消防本部課長  消防団等の公務災害補償条例には載っておりますけども、消防職員または消防団員の命令によって一般住民が災害の手伝いをしたときに生じた事故等に同じような公務災害の適用がされるということになります。


 以上です。


○南委員  そしたら、その場におる責任者の消防団員の命令というか、その指示に従わなかったらあかんいうことやな。自主的にやったらあかんいうことやな、これは。そこらの話はどうかな。自主的に消火活動する、交通事故の後片づけも手伝うという、それはどう理解したらいいんかな。


○北山消防本部課長  原則としましては、消防職団員等の命令がなければいけないんですけども、阪神大震災のときに消防職団員、とてもそんな場所におらないと、自主的に住民同士が助け合われました。それが裁判となったことがあるんですけども、最終的には一部認められたというふうに聞いております。ただ、これはまだ難しい問題として残っております。


 以上です。


○道上委員長  ほかに。


○下坊委員  ちょっと最近気になっておるんですが、どうしてもあれなんですけども、万善から以北の消火栓のマーク、あれがないんですよ、よう考えてみると。あるとこが1カ所か2カ所ありましたが、ほとんど消火栓の看板がありませんわ。別になかっても消火栓ボックスと消火栓の位置が対にあったらええですよ。しかし島みたいに1カ所、消火栓ボックスはここにあるけども消火栓はどこにあるかといったらかなり離れてます。そのときに北部ほど、雪の多いとこ、消火栓を探すのに、ボックスはあるけれども消火栓そのものを探されへんという状態になってる。これがちょっと気になったので、これどういったいきさつでこうなったのか、その点一つお尋ねしておきたいのと、それと今、雨具を買った、これ1着、何ぼぐらいする雨具を買われたんかないうことなんですけれども、あんまり消防で雨具というのは聞かないんだけど、普通はそれなりの作業ですね、火災のときは火災用の防火服というのがありますな、燃えないようにとか雨かかっても大丈夫なやつ。これはどういうときに必要なんかないうのがちょっと気になるんですけども、これが何で174着なのかというのもちょっと私わからないんですけれども、500人団員の中で言うたらわずかですね。どういう支給の仕方をされてるのか気になるとこですね、一つはね、その点についてちょっと。


 それともう一つは、小型ポンプ積載車、これは上阿古谷分団としてありますけども、これはノークラの4駆だったんかどうか、ちょっとそれだけ確認したいんですけど。


○北山消防本部課長  まず、お1つ目の万善以北の消火栓の標識ということですけども、本来消防本部では、道路に白線を引くのと同じ、消火栓の周りに黄色い白線でわかるようにさせていただいております。それから標識の方は、歴史的経緯ですけども、消防団の方々に当時、自分たちの管内の標識を立てる場所を自分たちの自治会の方の了承で立てていただいたというような経緯がありまして、そのとき立てたものからだんだんと老朽化してなくなっていってるというところがありますので、これはまた消防本部としても新たに考え直したいと思います。


 続いて、2つ目の雨具の方ですけども、金額はまた後で担当者の方から発表していただきます。174着の内訳は、3人に1着という割合で、500人に対して174着というような数字になりました。


 それから、積載車の方は、済みません、また担当の方からお答えします。


 以上です。


○向井消防本部副主幹  雨衣の支給につきましては、各分団の3分の1、四捨五入して繰り上げて計算しております。幹部を含めて174着、1着5,600円掛ける消費税という計算でございます。それと、積載車につきましては、ご指摘のとおりノークラの4駆でございます。


 以上です。


○下坊委員  消火栓の今言った、その印ですね。それはもう早急にしてあげないと、我々もちょっと気にはなっとったんですけども、分団の人でもいわゆる退職されておらない方も出てきとるんですね。その当時立てたものがなくなってしまって位置がどこやわからんというような、ちょっと北部の方の人でもそういう話をちらっと聞きましたんで、それはもう予算で計上していただいて、早急にやっぱり、わかりやすい場所に設置するということでお願いをしておきたいと思います。


 それと、かっぱのその雨具というのはえらい高いなと思って、5,600円といったら相当高いかっぱやなと思って、どんなかっぱか知りませんが、あれなんですけども、分団員に3名という形で、こういうかっぱはどういうとこに使用するのか、ちょっとその点についてお尋ねしておきたいなと思います。


 それと、今、全体で見ますと積載車、小型動力ポンプ積載車については、今ほとんどがノークラの関係、それからオートマで要するに4駆という形がふえてきとるんですけども、今、4駆でいうたら何台ぐらい今、30分団ですかな、33分団ですかな、今、分団が。31分団の中でいいますと、何台ぐらいが今、4駆入ってます。わかりませんか。


○北山消防本部課長  最後の質問の積載車の4駆ですけども、たしか以前にご質問いただいた当時からということになりますので、平成10年ぐらいから4輪駆動にはなっておると思いますけど、今確かな台数は、済みませんが、ちょっと手元にございませんので。


 以上でございます。


○下坊委員  その4駆の関係で、以前私もちょっとお願いしたとは思うんですけれども、北部地域の、要するに杉生とかああいうとこで4駆が入っておらない。それも4駆が入る前に新型が入ったんだね、たしかそうだと思うんですが、その後に柏原とか等々に入ったときに4駆入ったんですね。そのときはオートマじゃないとは思うんですけども、そういった関係でいろいろ要素が変わってきてるのはよくわかります。しかしながら、その地域性というのが多分あると思うんですよ、はっきり言えば。だから杉生というのはやはりどっちかいうと杉生新田まで走らなければいけない。そんなときに雪が降るとなかなか走られない。その対応はほんならどういうふうな対応していくのかいうたら、いわゆる雪用のタイヤ等とかああいうので対応していくとか、やっぱり槻並にしてもそうですし。それなら平たい広根とか、まあ言うたら山林の少ないようなとこに対して4駆が必要なのかどうか、これは山走ったりするからどうしても必要だと言うけれども、現場、直に考えていけば、やはり山間の方が4駆の価値というのは十分出てくるのとちがうかなと。それから雪の日にやっぱり活用していくのは4駆だというように思うんですけれども、そういった調整のバランスのとり方、調整してバランスをとっていくというのは今はできないんかな。というのは、以前は地元が金出しました、消防自動車買おうと思うたら、地元も負担して、それで町の補助もらって消防自動車買った。今はそれはもう一切なしになって町が全部支給してるわけ。だから、公用車と同じなんですね、一つ考え方いえば。だから公用車であればどこへ振り回していってもうまいことバランスのとれるようにしてあげた方がいいんじゃないかなという気がするんですけども、その点についての考え方、どうなんですかね。


○北山消防本部課長  確かに地域性とか重んじる考え方もありますが、消防団の方はとりあえず地元の方に貢献するということはあるんですけども、本来は猪名川町全域に貢献すると、それからまた阪神大震災のように町外からも助けに行かなきゃならないということで、当時ご質問いただいた後は、とりあえずどこの場所であろうと、どんな地域であろうと、どこに出動するかわからないので、同じ仕様の車にということで、オートマチック、それから4輪駆動というふうにしております。今後もその方がよいのではないかと考えております。


 以上です。


○道上委員長  雨具の質問、1つ残ってるんだけど。雨具の使い方。


○向井消防本部副主幹  雨具につきましては、平成16年度の台風23号の反省を含めまして、水防活動時、消防団にその当時、雨に対応するようなものを支給しておりませんので、それを踏まえまして18年度購入させていただきました。台風等の水防活動に使用していただいております。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○下坊委員  私も現場ちょっと見てないんでわかりませんけれども、消防、僕らの場合は、いつも頭にあるのは、あの銀の反射鏡のついたあれで作業するという認識を持っとるんですけども、もし何かあったときには、やっぱりそれなりの効果をあれ持ってますから、かっぱの場合は効果がないのではという気がするけど、何か枝がぱあんといったらばしゃっと破れてしまうという、だからよほど、高いかっぱやからええかっぱだろうとは思いますけどね、だけどそれでいうのはちょっと普通とは変わらない、災害見てますよ、どこでもね、見とっても、かっぱ着て作業しとるいうのは余り見ない、ただ上からの銀のあれかぶってよく作業されてる、あれは暑いなと思うんだけども、あれの方がやっぱり安心だろうなという気がしてるんだけども、だからちょっと私そのかっぱの意味合いがわからんのやけども。もうちょっと説明してもらえませんか。


○北山消防本部課長  確かに防火着の方が遮熱、つまり火災のときには熱をはじいたり安全性にはいいんですけども、水防のときにはどうしてもまた動きが悪くなる、機動性という点ではやっぱりかっぱの方がいいということで、消防団の方もそのような希望されておりましたので、購入することになりました。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○福井澄榮委員  1点。説明資料の45ページの救急救命士の方の特定の薬剤が投与とか気管内に直接空気のチューブを挿入できるよう派遣したということですが、18年度においてこういうことが救急搬送のときに行われたのかどうか、行われなかったらそれで大いに結構なんですが、件数とかわかりましたら。


○北山消防本部課長  これは特定行為というような表現をいたしますけども、特定行為は18年中は今の気道確保というものが11件、それから除細動、つまり電気ショックですね、これが2件、それから静脈確保、これは点滴になりますけども、1件ということで行っております。


 以上です。


○中島委員  1点だけお聞きします。AEDの件ですけども、30施設ということが書いてあるんですけども、これつけるのは施設に任せてんのかな、消防でしてんのかなというのを思うんです、いつも。というのは施設内、屋内と屋外の施設とありますね、施設でも、とにかくこの施設でも運動施設もあれば、よく我々、グラウンドというのを使用するんですけど、使用許可がとってある、学校でも日曜日、学校開放の中で使用許可とってると、スポーツグラウンドなんかでも屋外の使用許可をとってても施設内にあるんですよね、AEDは。これに何か対応するような方法ないのかなというのを……(「倉庫」と呼ぶ者あり)それは閉まってるんですよ。だからそれに対応するような何かそれが防犯でガラスをばっと割ったら出るとかいうようなことができないのかなとよく思うんですけども、そういったことは特に問題、今のとこは起こってないのか、今後そんなこと考えられないのか。


○北山消防本部課長  まず、これの購入に関しましては、町の事業として消防が一括して設置いたしました。ただ、これは消防が独断で設置したものではなく、施設の方々と相談しながら設置場所といかいうのを決めていきましたので、もし今議員がおっしゃるようなもっと住民に使いやすいというふうな方法は、今度は施設の方々とまた置く場所とか置く方法とかを相談しながら協議していく必要があるとは思います。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○南委員  もう一遍、課長、確かめとくわ。いわゆる消火栓のことは出たわな。消火栓の場合やったら、いわゆる火事やというて、その周りに消防隊がおらんわな。近所の人があけて、けがするのが怖いから消火活動せんというのは、これはないけどな、そんなん考えてへんけれどもやな、もしものことがあると思うんや、おれ。消火活動してこけたりな。判例はいわゆる阪神大震災で出たというけれども、そこらのまあまあ判例やなというかそこらやな。怖いから手伝いができないって、そんなんではないと思うけどもねや、それはやっぱり何らかの担保がなかったらこれできんわな、その消防団がおってしてくれとか。それちょっと気になってんけどな、そこら。


○北山消防本部課長  本来消火栓というのは消防職員が使うもので、一般住民の方が使うものではないと、ただし猪名川町は消防力が弱いというような歴史的なことから、地元の自分たちが消火栓の格納箱をつけて自分たちで活動すると、こういうことを町としてもありがたく認めてるということは、それを消防職員がいないときに使っても、それは消防職員が命令したものというふうな大きな意味でするととらえられるかもわかりませんので、これは公務災害の申請するときのいろんな条件ですけども、約束はできませんけども、そのように解釈はしていけるというふうには思っております。そのように努力したいと思っております。


 以上です。


○久保委員  説明資料でいきますと45ページになりますが、出火件数に関連します常備消防費の講習会の関係でございます。出火件数が減少した、それは何よりなんですけども、その出火原因がたき火とか放火の疑いが主な原因であるというふうに分析をされています。火災が起こってしまってからの対応とか、そういう実地訓練とか、そういうことに予算をかけるのも、それも結構なことなんですが、未然防止の観点から、火災防止のためのそういった啓発事業のようなものはここの講習会等の中でやられているのか、それとも自主防災組織への活動支援の中でやられているのか、その辺をちょっとお伺いできますか。そういう防止セミナーのようなものはされているのか、その辺ちょっとお尋ねしたいんですが。


○北山消防本部課長  改めての猪名川町民に対するそういう講習とかは行っておりませんけども、自主防災組織という形で個々に防災訓練を行っていただける、そういう中では常に啓発いたしておりますので、そういうものを今後もふやしていこうと考えております。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは、歳出、第8款の質疑は終結いたします。


 職員の入れかえをいたしますので、しばらくお待ちください。


 次に、歳出、第9款教育費のうち第1項教育総務費から第4項幼稚園費までの説明を求めます。


○倉田教育部長  それでは、決算説明資料の46ページをお開きをいただきたいと思います。一番下の方でございますが、9款教育費でございます。(1)教育総務費。幼児、児童、生徒一人一人のよさや可能性を伸ばすとともに地域に開かれた学校づくりをさらに推進するため、2年目となるわくわくスクールプランに基づき、次のページをお願いします。就学前教育から小学校、中学校の連携、一貫教育及び学校・家庭・地域の連携深化を目指す取り組みを推進いたしました。国際理解教育及び国際交流事業として、中学生12名、引率教職員2名をバララット市へ派遣し、日本とは異なる文化や習慣の中での生活、英会話による交流など直接体験によって視野を広げるとともに友好関係の進展にも努めたところでございます。児童福祉施策であります放課後児童健全育成事業につきましては、平成17年度に町内全校で開設するとともに、保護者の強い要請を受け、また本町の地理的条件も考慮した開設時間延長を保護者負担のもと実施したところでございます。個々の事業名では、放課後児童健全育成事業を掲げてございます。19年度末の在所児童数が116名でございます。


 次に、(2)小学校費、中学校費でございます。各学校及び中学校ブロックごとに確かな学力の向上と心の教育の充実及びたくましい体力づくりを目指し、児童生徒の実態や地域の特性に応じた活力ある教育活動を推進してまいりました。また、自然体験や社会体験などの体験活動の機会を充実させるために自然学校、トライやる・ウイークを実施いたしました。学校だけでは学べない体験活動を通して、みずから学ぶ意欲や社会の変化に主体的に対応し、心豊かにたくましく生きる力の育成を図るとともに、学校と保護者、地域住民との信頼関係を深める有意義な活動となりました。さらに英語によるコミュニケーション能力を高め国際性豊かな子供を育成することを目指し、バララット市から招へいいたしました外国人英語指導助手による中学校での生きた英語教育と小学校での国際理解教育に取り組みました。学校施設整備につきましては、猪名川、松尾台小学校における耐震補強改修工事を行い、大島、楊津小学校の耐震強度不足による改築に着手し、教育施設の安全確保と教育環境の整備に努めました。さらに、学校にナンバーディスプレー対応の電話機を全校・園に設置することによりまして、不審電話の着信拒否を可能とすることにより安全安心の学校環境づくりに努めたところでございます。主な事業を一覧表で示してございます。また後ほど事項別明細書によりましてご説明をさせていただきたいと思います。


 次のページをおめくりいただきたいと思います。表の下でございますが、(3)の幼稚園費でございます。豊かな心情をはぐくみ主体的に行動する幼児の育成を目指して、教育要領に基づく教育の実践に努めました。また、2年保育に対応した幼稚園教育の一層の充実を図るため、積極的に実践的教育研究事業に取り組んだところでございます。また、立替施行のつつじが丘幼稚園の園舎について買い取りを行いました。


 続きまして、事項別明細書によりまして担当課長の方から説明をさせていただきます。


○井上学校教育課長  それでは、170ページ、171ページをお開きいただきたいと思います。9款1項1目教育委員会費でございますが、支出済額206万1,242円となってございます。重立ったもののみ節ごとに説明をさせていただきたいと思います。次ページ、172、173ページをお開きいただきます。まず、1節報酬でございますが、136万円の支出になってございます。委員長の報酬及び教育委員3名さんに係る報酬でございます。


 次に、2目事務局費でございます。支出済額4億1,938万4,356円となってございます。重立った事業名を掲げてございますが、節ごとに説明をさせていただきたいと思います。174、175ページをお開きください。1節報酬でございますが、支出済額1,145万6,700円となってございます。学校費の報酬、それから学校薬剤師の報酬ということで、各科目ごとの校医先生方の報酬と薬剤師の報酬でございます。次に、7節賃金でございます。支出済額1,205万2,785円となってございます。備考欄、最下段のところに教育研究所嘱託員4名ということで、支出済額654万6,248円の支出してございます。次に、8節報償費でございます。支出済額514万6,920円となってございます。重立ったもののみ備考欄で説明させていただきますが、最下段、学校保健衛生指導医師謝金ということで、347万70円を支出してございます。次に、176、177ページをお開きいただきたいと思います。13節委託料でございます。重立ったもののみ説明させていただきますが、支出済額4,691万773円となってございますが、備考欄、中段中ほどに育成室委託料ということで3,163万2,300円の支出をしてございます。放課後児童育成室の委託料でございます。次に、最下段、19節負担金補助及び交付金でございます。支出済額3,892万9,782円となってございまして、備考欄、重立ったものでございますが、中ほどに川西養護学校負担金ということで、1,120万8,000円となってございます。川西養護学校へお2人の方が行っておられます。この負担金となってございます。次に、178、179ページをお開きいただきたいと思います。2項1目学校管理費でございます。支出済額2億461万8,464円の支出でございます。中ほど、7節の賃金でございますが、支出済額3,219万1,946円となってございます。備考欄見ていただきますと、司書教諭、これは3名で715万8,722円、学校校務員は4名でございます。895万1,976円、障害児介助員につきましては8名を配置してございまして、1,608万1,248円となっておるところでございます。最下段になります。13節委託料でございますが、1,059万5,997円の支出済額でございます。重立ったものにつきましては、設計監理委託料ということで722万5,497円を支出してございます。施設管理委託料でございます。失礼しました。ここにつきましては、学校の夜間警備ほか電気保安協会等々の管理委託料となってございます。次に、180ページ、181ページをお開きいただきたいと思います。上から2段目、15節工事請負費でございます。支出済額9,045万7,500円となってございます。全工事ということで、猪名川小学校、松尾台小学校の耐震工事を実施したものでございます。あわせまして白金小学校の改修工事等々を行ったものでございます。


 次に、2目教育振興費でございます。支出済額3,617万2,494円となってございます。8節報償費でございますが、22万4,000円の支出でございます。本年度、18年度新たに実施した事業でございます。相談員の謝金ということで、子供と親の相談員を配置したところでございます。それから14節使用料及び賃借料でございますが、支出済額1,101万1,760円を支出してございます。備考欄、下段に使用料ということで掲げてございますが、小学校におきますパソコンのリース料ということで146台分を対象にしまして、18年9月末までの間のリース料で1,070万760円を支出したところでございます。


 続きまして、182、183ページをお開きいただきます。20節扶助費でございます。支出済額712万6,750円を支出してございます。就学援助ということで、132人分を支出したものでございます。


 3目学校建設費でございます。支出済額5億6,398万4,968円となってございます。重立ったものにつきましては、大島小学校、楊津小学校の改築事業費、それから白金小学校の新増築事業費ということでございます。


 14節使用料及び賃借料で2,749万1,767円を支出してございまして、この内容につきましては、楊津小学校の仮設校舎のリース料でございます。


 15節工事請負費でございますが、支出済額5億546万8,440円いうことになってございます。繰越明許としまして3,284万4,000円を掲げてございます。この内容につきましては、大島小学校、それから楊津小学校の改築工事費でございます。特に楊津小学校におきます補助金の配分、このことから補助金相当額に見合う分の工事進捗率を含めまして、19年度への繰り越しが3,284万4,000円起こってございます。


 次に、18節備品購入費でございますが、2,088万8,824円を支出してございます。白金小学校の増築に伴います備品、それから大島小学校の改築に伴います学校管理用備品を購入したものでございます。


 次に、3項1目学校管理費でございます。支出済額1億107万2,307円となってございます。


 184、185ページをお開きいただきたいと思います。7節賃金でございますが、支出済額2,731万2,192円となってございます。重立ったもののみ説明させていただきますが、備考欄、外国人英語講師謝金ということで940万8,000円を支出してございます。お二人の英語講師の賃金となってございます。


 それから、最下段、学校サポート員賃金ということで、各小学校にお1人ずつ配置をした者の賃金でございますが、670万8,648円ということでございます。


 次に、15節工事請負費でございます。2,092万6,500円となってございます。内容につきましては、猪名川中学校の体育館におきまして改修工事を実施しました。国体を前にした改修ということで、8月いっぱいで工事を完成させたものでございます。


 次に、186、187ページをお開きいただきます。2目教育振興費でございます。支出済額4,111万3,398円となってございます。


 8節報償費でございますが、支出済額36万1,276円を支出してございます。備考欄に掲げてございますように、部活動補助員謝金ということで、部活動の補助をしていただく方3人分をここで今年度、18年度に新たに計上したものでございます。


 14節使用料及び賃借料でございますが、1,676万4,420円支出をしてございます。重立ったものでございますが、使用料ということで、中学校におきますパソコン126台分のリース料1,556万9,820円を掲げておるものでございます。


 続きまして、20節扶助費でございますが、657万1,478円を支出してございます。就学援助ということで、対象人数70名を扶助したものでございます。


 次に、4項幼稚園費でございます。188、189ページをお開きいただきたいと思います。1目幼稚園費、支出済額1億6,962万1,969円となってございます。


 中ほど、7節の賃金でございますが、3,128万9,688円を支出してございます。備考欄に掲げておりますとおりに、園長、それから給食業務補助員、これは5人でございます。臨時教諭の賃金ということで支出したものでございます。


 次に、13節委託料でございます。支出済額1,916万9,756円となってございます。重立ったものでございますが、通園バス運行委託料ということで備考欄に掲げてございます。1,774万4,990円となってございます。


 次のページをお開きいただきたいと思いますが、190ページ、191ページでございます。19節負担金補助及び交付金2,528万6,331円となってございます。備考欄、下から2行目ですが、私立幼稚園就園奨励費補助金ということで1,695万6,400円を支出してございます。内訳につきましては、291人分の補助を行ったところでございます。


 2目の幼稚園建設費でございます。17節公有財産購入費として1億4,710万円を掲げてございます。つつじが丘幼稚園の園施設を整備をさせていただきました。これの施設を購入するものでございます。規模につきましては、軽量鉄骨造、平家建て618.59平米及び校具一式を購入したものでございます。


 以上でございます。


○道上委員長  説明を終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○尾川委員  1つだけちょっとお伺いしたいんですけれども、181ページなんですけれども、教育振興費の中の子どもと親の相談員配置事業費という部分なんですけれども、これは予算のときの部分ではなかったかなとは思うんですけれども、どんなものかちょっと説明していただきたい。


○中西教育支援室長  失礼いたします。子どもと親の相談員配置事業費でございますけれども、これは昨年度、大きな社会問題となりましたいじめ問題に対応しまして、文部科学省で緊急対策として閣議決定された後に、全国の全小学校に子どもと親の相談員を3月の1カ月間だけでございますけれども、配置しようとした事業でございます。猪名川町におきましても、7小学校すべてにおいて、3月の一月間、相談員を配置したものであります。


 それともう1点、予算に関しましては、したがいまして補正予算をお願いいたしまして、2月に議決いただいたものでございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○尾川委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○福井澄榮委員  今、関連なんですが、先ほど、子どもと親の相談員ですね、いじめ問題、これ1カ月間、相談員が張りついたということですが、この張りついた結果、どういうことが問題点として浮き上がってきたのか、またどういうふうに対応されたのかをお伺いします。


○中西教育支援室長  まず、相談員の人選でございますけれども、各学校において地域の方々に協力をお願いして、相談員を決定をしていただきました。入り方としましては、学校の中で主に児童の話し相手あるいは遊び相手をしながら、子供からの悩み相談があればそれに応じるという体制をしいたわけでございます。それ以外に、保護者、地域と学校の連携の支援ということがあったわけでございますけれども、子供たちにとりましては、遊び相手あるいは安心して先生以外に話をできる方が学校におられるということでもって、一定の効果はあったものと思います。ただし、これは3月で1カ月で終わっておりますので、4月以降、もちろん配置はしておりません。ただ、それにかわって、さらにこの相談員ではありませんけれども、地域の方々あるいは保護者の方々にもどんどん学校へお入りいただいて、子供たちが安心して過ごせる、あるいは悩みがあったら自由に話ができるような、そういった体制をしこうとしてきているところでございます。


○福井澄榮委員  この事業以外に、それ以降もその地域の方が入ってこられたということなんですが、子供っていじめられると、非常にその親にも自分が情けないから言わないというようなことがありますので、なかなかそれ、学校の先生にうっかり相談すると、どういうんですか、逆にやり返されるというね、逆にいじめがあると。また、はたまた、いじめられてる子をとめに入った子が今度は逆にターゲットになっていくというね、非常に問題が多いんですが、子供の世界には絶対あり得ることなんでね、大事に至らないままで目を摘んでいくということが大事かと思いますが、今後これを国全体ですもんね、これを受けて、今後もどのようにされていくのか。子供の心を開く、よく子供の相談の電話なんかで相談すると、顔が見えませんので、非常に子供たちが赤裸々にいじめられてることとかを話してくれるそうです。そういうような方向というのは、どのようなものなんですか。


○中西教育支援室長  委員がおっしゃいましたように、いじめの問題というのは大変見えにくいものでございます。子供も訴えにくいものでございます。ただ、それを見抜く教師の目を養っていくことが一つ。そして、学校と家庭とそして地域が連携しながら、子供たちを守っていく、はぐくんでいくというシステムづくりが必要かと思います。


 猪名川町におきましては、教育研究所の中に教育相談事業部門を置いておりまして、専門の臨床心理士2名、そして電話相談も受けております。そういった体制とともに、学校の中でそういったカウンセリングマインドを持った教師をどんどんふやしていく、そしてスクールカウンセラー等をどんどん活用しながら子供たちの気持ちを受けとめていくような、そういった学校としての体制づくりが必要かと思っておりまして、それを今後とも進めていこうというところでございます。


○福井澄榮委員  非常に努力していただいてることはわかります。それで、いじめ問題というのは、やはりいじめられてる子はもちろん毎日が悲しいわけですが、いじめてる側の子にとっても何か家庭的なことが問題であったり、また何かに不満を持っていたりということでありますので、ただ、とっつかまえてどうのこうのするんでは、もちろんそんなことはされてないと思いますが、いじめてる子のこともよくよく話を聞いてあげると。そうすることによって、いじめてる子といじめられてる子が意外と理解し合えていうこともありますので、非常にそれね、時間がかかって、もうそれでなくてもお忙しい先生方、大変なことなんで、その地域いうてもね、知ってるおばちゃんがそういうこと言えないなというようなこともありますので、電話等で、いじめてる子、そしてまたいじめられてる子、双方から話を聞くということをぜひともしていただきたいと。してはいらっしゃるんでしょうか。その点、いじめてる方の側ですね。人をいじめるいうことも、非常に貧しい心を持ってるんです、その子たちは。ですので、どっちも救うためにね、そういうことをされてるのかどうか、お伺いします。


○中西教育支援室長  いじめ問題が発生しましたときには、当然学校から教育委員会に報告がございます。学校として対応するケースと場合によっては教育委員会が入って対応するケースがございます。いずれの場合におきましても、いわゆる被害者だけでなく、加害者に対する心のケアも含めて、指導を進めておるところでございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○中島委員  187ページ、6ページ、7ページ、教育振興費で、ちょっと1点だけ伺います。


 報償費がありますけども、この部活動補助員謝金というのが出てるわけですけども、ほかを見ますと、大体予算に対して不用額非常に少なくいっとるけど、ここだけが半分ほど残してるわけですけども、これ3名分という説明を今聞いたわけですけども、この当初予算に対して、この不用額半分残した、どういう計算に狂いがあったのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


○中西教育支援室長  昨年度から実施いたしましたこの事業でございますけれども、当初、3名当たり各学校で必要ではないかということで、3名分の予算をいただいたわけでございます。ただ、年度が明けて、まず部活動が正式に結成されますのは5月以降ということでございます。4月中は新入生が部活動を見学したり体験したりしながら、どの部に入ろうかということを考えていくわけでございます。その後、7月になりますと、中体連の大会がございまして、3年生が基本的にその大会をもって引退するわけでございます。それに伴って新チームができるわけでございますけれども、一つの理由としまして、これは学校からのニーズに応じて配置をするということでございましたので、学校が新チーム結成までは必要としなかったというケースがございます。もう一つは、この部活動指導補助員として適切な人材が見つからなかったために配置がおくれた。それに伴って不用額を生じたということでございます。


○中島委員  今の説明を理解するわけですけども、そしたら、ことしの予算というのは140万円つけられてる。いうのは、去年に対して倍額つけられてるというのは、どういうことでそうなってくるのか。


○中西教育支援室長  予算要求をいたします時点で、来年度の見通しを立てるわけでございますけれども、学校によりましては、例えば中谷中学校ですと、随分生徒数が激減しております。激減に伴って部員数の確保も大変なんですが、それ以上に大変なのが教員定数が減りまして、指導できる教員が不足してくるということが想定されるわけでございます。昨年、19年度予算に向けての下調べをしました結果、19年度においてはそれぐらいが必要であろうといったような見通しを持って予算を計上させていただいたところでございます。


○中島委員  人がふえるということ。


○中西教育支援室長  必要数はふえるであろうということでございます。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○下坊委員  3点ほどお尋ねしたいんですけれども、まず1点ですけれども、学校の大分遅い時間まで電気がついとるのは、あれはまだ仕事を、夜中まで仕事するんですかね、学校で。大島でも、私がちょっと実家から帰り、夜中おくれても、ほんまに1時ごろまで電気ついてる、がんがんと。以前にも大島の問題で私言ったと思うんですけども、相変わらずまだ電気が遅うまでついてると。何をしてるんかなと思う。ここまで授業は子供たちを教えるための研修が必要なのかどうかね。それであしたまた授業でしょう。そうすると、やっぱり寝不足が先生にも生じてくると思うんですけれども、何でそのような遅い時間になるのかいうのが1点と、それと教育委員会ですね、教育委員会も朝早うから電気ついてたり、晩遅うまでしょっちゅう電気ついてますけども、これすべて残業ですか、職員は。その点についてお尋ねします。


○中西教育支援室長  大島小学校に限らず、遅くまで電気がついている学校はたくさんあろうかと思います。確かに仕事で残っておるというふうに認識しております。それぐらいの業務量があるんだろうと。しかも、保護者との懇談等を持つ折に、どうしても仕事をしておられるご家庭もありますので、夜会議を持つ、その後、また残って仕事をするといったようなさまざまなケースもあろうかと思います。したがいまして、すべて仕事でもってその時間まで学校に滞在しているというふうに理解しております。


○倉田教育部長  委員会事務局につきましても、基本的には同じような形でございます。社会教育とかいうことになりますと、例えば、先ほどもございました夜の会議等々ございますし、あと事務的にいろいろと報告業務等々についての報告が非常に期限がせっぱ詰まった形で、各学校からいただいた資料を調整してといったような形での対応でございますとかいうようなことで、しばしば遅くなると。これも町全体の話になるわけでございますけども、いろいろと上位の方からもご指導をいただいておりまして、私どももできるだけ効率よく事務執行を図れるようにということでの努力はしておるところでございますが、これからもそういった心構えでもって執務に当たりたいと思っております。


 以上です。


○下坊委員  今、学校もそうなんですけども、遅くまでと。そうすると、これ、深夜を回りますと、労働基準法からいうたらどうなります。明くる日は学校休みになりませんか。勤務と今言われたように、勤務ということになれば。そういった夜中を回れば、そのままあすも継続してまた仕事さすわけですか。これを労働基準法からいうたら、照らし合わせたらどうなってきます。そういった点があって、私言ってるのは、遅くまでついてるから、何してる、仕事してる。仕事遅なった、大事だからしてもうていいですよ。しかし、労働者としては、基本的には1時、12時、深夜回りますと、これ労働基準法でいろいろな形が出てくると思います。翌日は休みになるとか、いろんな形の中でね。そういった対応をきちんととっておられるのかいうのが心配なんです、一つね。それで、もしそのままで続行でいかれますと、やはり先生自身も寝不足になります、はっきり言って。その中で教壇に立たれるわけですね。そうしたときに、やっぱり問題点がないのかどうか。そういったことの、やっぱりこういう点が気がつかないといけないけれども、寝不足で気がつかなかった部分というのは、これから出てくる可能性がある。そういった点については、もう少しきちんとした、教育委員会として把握をしといてもらわないといけないという気が一つします。それで、やはり指導していくことをちゃんとしていただきたいなと思いますけども、その点についてお尋ねしときたいのと。


 それと、先ほど答弁がなかったんですけれども、仮に管理者がいつまでもそれは残業しとったって残業手当つかないと思いますけども、管理者以外の方が残業した場合、すべて残業つきますね。そうすると、今言うてるように、8時、9時、早朝やったり何やしとったら、相当の職員が残業すれば、残業料かさんできますと思いますけども、そういった部分で、サービス残業いうのは一切ありませんでしょうな。それだけお尋ねしときたいと思います、一つはね。


 それともう一つ、幼稚園の関係で一つお尋ねしときたいんですけども、資料を52ページでいただいておりますが、18年度、この場合は、つつじが丘幼稚園が初めて開園したときですね、18年からでしたね。そうでしたね。それで、19年になると、六瀬幼稚園でも1クラス減る。その中で、言いますと、当初言われた説明は、つつじが丘幼稚園をつくったけれども、クラス数は何ら変わりはしない、こう言われましたね。というのは、六瀬幼稚園から4歳児、5歳児をつつじに持っていく。それから、松尾台幼稚園の4歳、5歳をつつじに持っていく。だから、クラス数は何ら変わりませんという答弁されております。このとおりなんかどうか、その点についてお尋ねしておきたい。


○中西教育支援室長  それでは、まず1点目についてご答弁申し上げます。


 恐らく学校で遅くまで残っておる教職員のほとんどが県費負担教職員でございます。県費負担教職員につきましては、県の勤務時間条例に基づいて、学校長が勤務時間割りをしておるわけでございます。これにつきましては、当然勤務時間を超えるいわゆる超過勤務を命じた場合は、勤務時間の割り振り変更をするということになっております。割り振り変更期間が、現在のところ8週間の中で割り振ることになっておりますので、当然週40時間の勤務ということについては、原則的には守ろうという努力が行われているものと思っております。


 勤務時間の把握につきましては、これは県の様式がございまして、すべての教職員が毎日毎日勤務時間の記録簿を作成することになっておりまして、それに基づいて1カ月に100時間以上の超過勤務をしておる者については、メンタルヘルスを受けるといったような指導を学校長がしておるところでございます。


 以上でございます。


○倉田教育部長  サービス残業はないかといったようなご質問でございましたんですが、決算上見ていただきましたらわかりますように、超過勤務手当の部分での3節の職員手当等で掲げさせていただいておりまして、その分に支出をいたしております。ただ、それはある程度、これも町全体の話でございますけれども、ある程度の制約がございます。そういった中で、所属長のもとにそれぞれ時間数を割り振って対応しておると。あと、さらにそういった部分で対応できない部分、例えば生涯学習課でございますと、いろんな行事等々がございます。そういった部分につきましては、振りかえ休日でございますとか、こういった中で、可能な限り対応をさせていただいておるということでございます。


 以上でございます。


 それと、幼稚園のクラス数、おっしゃいました。クラス数につきましては、3幼稚園、4クラスずつでございますので、12クラスということで申し上げました。ただ、そのスタート当初、つつじが丘を開園するスタート当初と翌年度にわたりましての2カ年は、どういいますか、制度切りかえのときでございますので、松尾台におりました園児がつつじへ戻るとか、そういった増減でございますので、これは経過措置として12クラスを上回ることがありますよということで、説明をさせていただきました。


 ちなみに、20年度に向けまして、もう既に園児募集を終了いたしてございますが、今のところ、12クラスになる予定でございます。すべて定員内でございまして、松尾台、六瀬幼稚園の減分がつつじが丘幼稚園のクラスにかわっておるといったような形になってございます。


 以上です。


○下坊委員  学校の関係は、県職という形もありますから、私も余り言えるもんではないですけども、できるだけそういった労働基準内におさまるようにしないと、やっぱり労働者ですから、無理していくというのは大変だと思います。また、教師という立場ですからね、やはり疲れが出んようにだけ、子供に疲れを見せると、やっぱり子供も困りますからね。そういう点、十分注意していただいたらありがたいと思います。


 今、サービス残業じゃないかというんですけども、これ、私ね、いつも思うんですけども、あるとこへ行って、視察に行ったときでもね、タイムカード、職員が、制度持っとるとこあるんですね。そうすると、いざ言われてもすぐわかるんですよ、我々も。しかし、今言われたように、課長なり管理職の命令によってしか残業できないというようなシステム多いと思うんですけども、ある程度仕事が残れば自分でやらないかん。その仕事残りは、役場におれば残業つくけども、家に持って帰ってやる分あるというとこも聞いております、職員からね。これはおかしいじゃないかと。それやったらやっぱり役場でやるべき問題は役場でやらないかん。それが残業超過する。超過するから、出ないとなったら家持って帰って仕事すんねんと。こういうシステムなんです。これやったらサービス残業じゃないわなと。それと、家へ帰って仕事するいうのは、これはもうはっきり言って、おかしなやり方だと私たちは思いますよ。やはり職場の中できちんと仕事するのが当然であって、残れば残業する。ちゃんときちんとしていく。これが筋論だと思いますけども。そういった点については、何か知らんけども、そういうとこでごまかしが、サービス残業じゃないと言わはるけども、ごまかしの点があるんじゃないかという気はします。その点について、ちょっと明確にお願いしたいんですけども。


 ただね、今、幼稚園問題につきましては、今部長が言われたように、ただ18年度、19年度についてはいろんな流れの中で、そういうのは私も理解はしております。ただ、20年度になれば、私が心配してるのは、六瀬幼稚園、松尾台幼稚園、これにつきましては、当初はすべて4歳児2クラス、5歳児2クラスで出発したはずなんです。建物もそのようにして投資して建てたわけです。それが20年度になれば、1クラス減になるんです、建物が。投資した分が、言うたら、使用されないようになってくるわけじゃないですか。12クラス変えませんよということは、どこかでクラスを減らしていくわけでしょう。それでつつじに持っていくわけでしょう。ほんなら、六瀬幼稚園も4歳児が2クラスだったのが1クラスになる。5歳児も1クラスになる。松尾台も4クラスのものが2クラスになる。そのようにして建てた投資、むだになりませんか。こういうことで、どういった計算でなるんですかという、投資した効果が上がってこないのはどういうことなのか。その点についてお尋ねします。


○倉田教育部長  1点目のタイムカード云々というご質問ございましたんですが、これはまた町全体ということになろうかと思いますのであれなんですが、執務に当たる姿勢といたしましては、先ほど答弁いたしましたような形で、それぞれ各部局ごとに職員一丸となって対応していくということに変わりはございませんので、そういうことでご理解をいただきたいと思います。


 それから、クラス数云々というお話がございました。これはもう当然建てたときから、これも以前からあれになってございましたが、3園体制でいくということでございます。ただ、つつじを今回、18年度から開園いたしましたのは、これももう何回もご議論ありましたとおり、10年間の限定開園であるということでございまして、また最終的にはその3園体制に戻ると。ただ、そのときに、今の社会といいますか、人口動態等々を見ておりますと、決してそれがクラス数をすべて満たすということになるかどうかというのは、非常に厳しい状況にあろうかと思いますけれども、当初からの設立趣旨というのはそういったところにございますので、そういう部分でご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○道上委員長  ほかに。


○久保委員  説明資料48ページのリード部分です。2行目、3行目、4行目の学校施設整備についてでございます。


 猪名川、松尾台小学校並びに大島、楊津小学校の耐震に関係します改築、改修工事を行われていますが、その中で、アスベスト対策なり、今、化学物質の過敏症の児童生徒さんが多いということで、そういう安全面に配慮したそういう増改築工事だったのかどうなのか。いや、そういう心配なかったんだよとか、そういうような中身について、もしご存じなら教えていただきたいと。


○井上学校教育課長  ただいまのご質疑の中の学校施設建設あるいはそれに伴いますアスベスト等の所在等の確認でございます。


 この件につきましては、17年、18年、学校施設におきますアスベストの状況等を調査させていただきました。初めの調査の段階では、1%未満の含有というふうなことで、17年に調査をさせていただきました。対象が18年から0.1%以上ということになってございまして、特にその部分についても調査を進めてまいっておるところでございます。特に18年度におきましては、楊津小学校を校舎解体をさせていただきました。楊津小学校におきます校舎解体時に、内部の建築資材等を含めまして調査の結果、アスベスト等の危険なものは全くないということで調査結果が出ましたので、通常の解体をしておるところでございます。よりまして、私どもとしては、可能な限り安全対策措置を講じての工事ということに取り組んでまいりましたところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○久保委員  そうですか、わかりました。


○福井澄榮委員  187ページの学習到達度調査事業費34万4,561円上がっておりますが、この予算を使って実施して、どの程度の到達であって、どういうことに問題点があったのか、お伺いしたいのと、もう1点はですね、どこに含まれるのかな、聞きますと、アメリカ等では、フリースクールというのはもう当たり前の世界になってきてるようなんですが、先ほどのいじめですね、そういうことが例えば原因で、学校へも行けなくなったお子さんたちが地域のフリースクールへ通うと。そういうお子さんたちに対しての卒業証書とかいうような対応はどのようにされているんでしょうか、お伺いします。


○中西教育支援室長  それでは、まず1点目の猪名川町単独で行いました中学校の学習到達度調査の結果でございますけれども、既に教育支援室のホームページあるいは教育委員会報「ゆとり」でも公表させていただいておるところでございますが、国語、数学、英語の3教科の学力テストにつきまして、全国平均の正答率を大きく上回る結果が出ております。したがいまして、それだけが学力と呼ぶものではないわけでございますけれども、猪名川町の中学生におきましては、一定の水準以上の学力を有しておるというふうに思っております。ただ、調査結果、平均だけでは判断できないものでございまして、一人一人の子供につきまして、それぞれの課題を明確にして、改善策を教師と保護者、そして生徒が一緒になって考えていくといったような取り組みを既に行っておるところでございます。


 それとともに、生活学習意識調査も実施しております。それとクロスさせながら、さらに各中学校区でもって、幼稚園、小学校、中学校の先生方が一緒になって、この結果を分析して、校区としての課題を明確にしようとしておるところでございます。


 もう1点、フリースクールに通う者の卒業証書の取り扱いでございますけれども、まず、いじめを原因とするものでなくても、不登校がたくさんおるわけでございます。不登校の子供につきましては、いわゆるフリースクールあるいは民間施設等に通っておる子供もおります。文部科学省から、当時文部省でございますけれども、平成5年当時に民間施設のガイドラインというのが出ておりまして、こういった要件を備えておれば、学校長は出席扱いができるということが示されておりまして、フリースクールに通っておる子供の中には、当然出席扱いを受けておる者もございます。卒業につきましては、これも学校長がいろんな資料をもって認定するものでございまして、いわゆる町内で1施設を、就学義務年齢を超えた者についての卒業認定は平成18年度末行われないというケースがございましたけれども、大方の場合、学校とそして保護者がきちっと連携をとる中で、さまざまな評価資料をそろえつつ、それでもって学校長が卒業認定をし、そして卒業証書を発行させていただいております。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  何か今聞きましたら、1施設、18年度、卒業証書が出てないということですね。その件については、どうなんでしょうか。その親御さんの対応とか、それからご兄弟関係とか、いろいろあろうかと思いますが、そのお子様のことを第一に考えた場合には、学校長が結論を下したということに対しては、どのようにお考えでしょうか。


○中西教育支援室長  この件につきましては、本会議等で教育長が教育委員会としての考えを表明させていただいておるところでございますけれども、まず保護者が就学義務を履行しているかどうか。そして、学校ときちっと連携をする中で、学校復帰を目指した施設かどうかということが判断の材料となります。したがいまして、その施設に入っているから卒業認定をしないということではなくて、個別に対応する中で、資料が整い、卒業が認定できると学校長が判断した者については、卒業認定をしておりますし、そういった判断材料がない、判断できない、そういったケースについては、卒業認定が行われなかったということでございます。ただ、このことが卒業認定されなかったことが、その子供の将来、不利な状況をもたらすということはないというふうに教育委員会として判断しております。


○福井澄榮委員  その件で1点お伺いしたいんですが、そのお子様ですね、当事者ですね、そのお子様の希望は聞かれましたでしょうか。私、わかりませんが。


○橋本教育長  先ほどから室長の方が申し上げておるとおりでございまして、代表質問並びに9月の一般質問、さらには予算委員会等でもこの件についていろいろとご質問のあったところで、答弁をさせていただいておるところでございます。この件につきましては、ある施設において、学校と称して子供たちを集め、そして組織的に子供たちを集め、さらには入学金、授業料等も取られた段階で、私どもはこの施設に対して数十回にわたっていろいろと協議を重ねてきたところでございます。その中で、先ほどからも言っておりますように、学校施設として学校法人化を目指した形の取り組みをお願いしたいと、こういうことを再三申し上げてきたところでございます。にもかかわらず、現在に至っても学校法人化のいわゆる予想さえも立たないと、こういうような状況でございまして、その主催者なり、また保護者等も協議を重ねまして、この卒業認定につきまして再三にわたってお話を申し上げ、学校にやはり出向かなければ、認定資料として何にもない段階で私どもは卒業を認めるわけにはいかないと、こういう形でお話をさせていただいたところでございます。そのときには、それではしようがない、卒業しなくてもいいんだというようなお話等もありまして、だけども、最後の最後まで協議を重ねてまいったところでございますけれども、結局、学校復帰並びに親の就学義務を全く果たされない、そういう形で期日が過ぎた段階でございます。その結果、この3月31日でもって学齢満了、除籍という形で処置をさせていただいたところでございます。これは決して処分でも何でもございません。おのずとこの中学生であったならば、3月31日、すべての子供は学齢満了、いわゆる15歳になった段階での除籍になるわけでございます。そういう形で処置をさせていただいた、こういう形でございます。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  これぐらいでとどめておきますが、いろいろ大人の世界での事柄はいろいろあるかと、法人化とか学校側にも言い分はあり、町にも言い分はあろうかと思いますが、本当にその子供さんのことを考えて、今後対応をしていただきたいと、こう思っております。


○道上委員長  答弁しますか。


○福井澄榮委員  いえ、結構です。


○道上委員長  いい言ってますから。


○橋本教育長  ちょっと1つだけ、申し上げておきます。


 先ほど子供たちの卒業ということにつきまして、一つ忘れておったことがございまして、その団体につきましては、いわゆる私どもは、特に子供たちの将来ということを一番懸念いたしますし、その面について再三にわたってお話し申し上げたわけですけれども、いろいろなスクールの通信制に行ったり、またいろいろなアメリカのスクールに行ったりと、そういうような例とか、またいろいろな国での検定試験を受けて、そして高等学校、大学へ進んでいくと、こういうようなことをあくまでも主張されて、そしてその親御さん、子供もその団体におきましては、それを選択させる、そういう形での行動をしておると、こういうような形でございます。私ども教育委員会としては、今、福井澄榮議員が言われたように、子供の将来が一番大事なことでございます。それについても再三にわたってお話を申し上げたんですけれども、そういうようなお考えで進んでおられると、こういう形でございます。


○南委員  教育長、今前任者のなんやけども、18年度とかこの19年度、実質的にその団体の人数はどうですか。ふえてますか。減ってますか、現実的に。


○橋本教育長  平成18年度は2名でございました。平成19年度末、これについては中学校で3名ございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○南委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○福井澄榮委員  私が申し上げたいのはね、アメリカ等ではもう、先進国ではもうフリースクールなんて当たり前のような状況に至って、そのうちに日本もそのようになっていくだろうと言われております。そういう段階で、今、猪名川町でこういうことが起こりましたということも、社会の流れではないかと思います。そういう中で、子供の人権侵害に当たらないように十分配慮していただいて、大人が知恵を絞って、よい方向で、その子のことを本当に思って取り組んでいただきたいと、こう思っております。


○道上委員長  それ、要望ですね。


○福井澄榮委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは歳出第9款の第1項から第4項までの質疑は終結いたします。


 ただいまから3時5分まで休憩とします。


               午後 2時49分 休憩


               午後 3時05分 再開


○道上委員長  時間が参りましたので、次に、歳出第9款教育費のうち第5項社会教育費、第6項保健体育費の説明を求めます。


○倉田教育部長  それでは、決算説明資料の49ページをお開きをいただきたいと思います。真ん中辺でございますが、(4)の社会教育費でございます。


 社会経済環境の変化に伴い、価値観が多様化する中で、幼児期から高齢者までの生涯を通じる学習活動への関心や意欲に対応する学習機会と学習の場の提供に努めました。また、人権教育の推進、家庭教育の向上、青少年健全育成の推進、公民館、図書館などの学習内容の充実、文化活動の推進などに向けて積極的な取り組みを展開したところでございます。


 社会教育施設におきましては、情報システムの運用により、インターネット等を利用した一元による施設の予約や蔵書検索ができるなど、利便性の向上とシステム運用の普及を図りました。また、社会教育施設の管理運営業務の民間一括委託を引き続き実施し、サービスの向上や経費の削減に努めてきたところでございます。


 文化財の保護では、多田銀銅山代官所跡遺跡発掘調査に引き続き、多田銀銅山地区における間歩や建物を含む文化財の分布状況を把握するため、踏査による詳細分布調査に着手いたしました。また、平成17年度に作成いたしました多田銀銅山代官所跡遺跡発掘調査報告書の内容を広く住民の方々に知っていただくため、調査報告概要書パンフレットを発行したところでございます。


 1段落飛ばしまして、青少年の健全育成事業では、青少年健全育成連絡協議会を中心に、青少年健全育成の啓発やシンポジウムを開催するとともに、地域の安全を守るため、地域で子供たちを守ろうを合い言葉に「こどもをまもる110番のおうち」の定期的な見直し並びに新たな設置に加えまして、「こども110番のくるま」の普及に努めるなど、学校・家庭・地域の連携をより深める取り組みを展開いたしました。


 また、各中学校区青少年健全育成推進会議におきましては、活動のさらなる活発、活性化と組織の一元化を目指し、再編成に取り組みました。青少年指導員においては、夜間パトロールを定期的に行い、青少年の非行防止に努め、地域及び近隣市と連携し、環境浄化を推進いたしました。


 さらに、子どもの居場所づくり事業においては、町内2教室それぞれ、年間80回以上の開設を行い、地域の団体運営により、子供たちの文化活動、ふれあい学習事業等を展開し、子供たちの安全、安心な居場所の確保に努めたところでございます。


 また、ふるさと学習事業では、身近な自然を活用した事業を展開し、次代を担う青少年の健全育成に努めました。


 7行ほど飛ばしていただきまして、図書館ではインターネットでの蔵書検索、移動図書館ステーションの見直し運行、日生図書館の改室などを実施するとともに、幼児期から本と出会う機会づくりとして、乳児向け絵本の紹介冊子を作成配布し、ボランティアと連携して子供の読書促進に努めたところでございます。


 1行飛ばしまして、公民館では、「生涯学習カレッジ リバグレス猪名川」を開講し、現在人の心理学、自然と環境の2コースと、オープン講座として自由に聴講できる3講座を開催いたしました。このほか、公民館講座として12講座を実施し、貸し館事業にも努めました。


 文化体育館では、芸術文化活動の発信基地として、幼児から高齢者までの幅広い年代が質の高い舞台芸術鑑賞やスポーツの技術向上を目的とした自主事業として9事業を実施いたしました。


 また、文化、スポーツ施設における阪神北地域、3市1町相互での市町内外料金格差の撤廃や子供に対する文化施設の入場料無料化を引き続き実施いたしました。


 次のページを見ていただきたいと思います。人権教育事業においては、女性、子供、高齢者等、あらゆる差別の解消に向け、人権セミナーなどを実施するとともに、猪名川町人権・同和教育研究協議会への助成を行い、専門部会活動の活性化に取り組むなど、人権についての認識を深め、人権教育の推進に努めてまいりました。


 主な事業については一覧表のとおり示してございます。また、事項別明細でご説明をさせていただきますが、この中の財源内訳で、その他財源というのがたくさんあってございます。それぞれ種別によりまして、出展料でございますとか、図書の売払代金、使用料等々でございます。


 52ページの(5)保健体育費でございます。日常生活における運動量の減少やストレス等による健康不安を解消するため、余暇時間を活用し、生涯にわたって実施できるスポーツの普及に努め、いつでもどこでもだれでも気軽に親しめるよう、地域スポーツの集い、各種大会や講習会を実施し、継続的に取り組める軽スポーツ普及を推進いたしました。


 1段落下へ行きまして、スポーツセンター体育館におきましては、体力、年齢に応じた運動ができるよう、専門的なインストラクターを配置し、トレーニングジムを通じて健康、体力づくりを支援するため、各年齢層に応じたスポーツ教室を見直し、だれもが利用しやすい教室として実施いたしました。


 地域スポーツの支援として、身近な場所で気軽にスポーツに親しめる機会の提供を目的に、各小学校区に設立されたスポーツクラブ21の活動支援を行いました。また、年度末には全スポーツクラブ参加のもと、スポーツクラブ21交流大会を開催いたしました。


 猪名川町B&G海洋センターにつきましては、平成19年度からの指定管理者制度の導入に向けた取り組みを進めるとともに、一般利用に合わせ、幼児から老人までの各年齢層に応じた水泳教室を開催し、またステップアップを図るため、引き続き小・中学生を対象とした育成コースを設け、体力、競技力の向上に努めました。


 国体開催準備におきましては、兵庫国体のレスリング競技開催町として、実行委員会や専門委員会委員、実施本部員により具体的事項を検討し、開催準備を進めました。本町の開催種目であるレスリング競技を広く住民にPRするため、街頭啓発やレスリング教室を行うなど、国体開催機運の高まりにも積極的に取り組んだところでございます。


 そして、10月に開催された第61回国民体育大会のじぎく兵庫国国体レスリング競技会では、多くのボランティアの方々に支えていただき、盛大かつ円滑な大会運営を行い、大きなトラブルもなく無事閉会を迎えることができました。開催中、また終了後におきましても、機会あるごとに、全国の選手団、応援団及びレスリング協会関係者並びに大会観戦者の皆様から大変すばらしい大会運営だったと評価をいただきまして、改めまして関係の方々のご支援、ご協力に深謝申し上げる次第であります。


 さらには、兵庫県選手団が見事に総合優勝を飾り、夢と感動を与える国体となりました。引き続き本町がレスリングの町として全国へ発信できるよう、競技力の向上並びに大会誘致に努めてまいります。


 学校給食センターでは、調理機器の老朽化に伴い、給食配送用コンテナ、ピラー、2槽シンク、L型運搬車を更新、購入するとともに、衛生管理の強化に努めました。


 保健体育関係での主な事業一覧表に取りまとめてございます。


 それでは、事項別明細によりまして、担当課長の方から説明をさせていただきます。


○前中生涯学習課長  失礼いたします。それでは、190ページ、191ページをお開き願いたいと思います。5項1目社会教育総務費でございます。支出済額1億914万1,454円。これにつきましては、社会教育総務事務費、ふるさと館管理費、ふるさと館運営費、こころ豊かなまちづくり推進費、ふるさと学舎運営事業費、ふるさと文化いきいき教室運営事業費、青少年健全育成事業費。次のページをお開き願いたいと思います。192、193ページです。それと文化財総務事務費等でございます。


 主なものの説明をさせていただきます。7節賃金でございますが、支出済額1,174万8,806円でございます。これの備考欄にあります明細でございますが、まず調査員賃金が333万1,936円となってございます。これにつきましては、文化財調査の学芸員の賃金、また補助員の賃金等でございます。


 続きまして、管理人賃金でございますが、これにつきましては491万760円となっております。これはふるさと館の嘱託管理人賃金でございます。


 続きまして、こころ豊かなまちづくり推進員の賃金でございますが、これにつきましては170万3,190円となっております。


 続きまして、8節報償費でございます。支出済額338万7,912円でございます。これにつきまして、報償金としましては272万9,412円の支出となっております。これは青少年指導員、また町展の審査、地域の教育推進員等の報償金でございます。


 続きまして、11節需用費でございますが、支出済額407万9,339円となっております。この明細につきましては、印刷製本費で109万7,205円。これは多田銀銅山の代官所跡の遺跡調査の説明冊子、また子ども情報センターの「いな・キッズ」の配布、またふるさと館の冊子の増刷等でございます。


 続きまして、修繕料でございますが、18万3,225円となっております。これにつきましては、青木間歩が崩落いたしました。その分の修繕をした分でございます。


 続きまして、13節委託料でございます。支出済額5,848万5,740円でございます。これにつきましては、施設管理委託料5,732万8,880円。これにつきましては、社会教育施設の管理委託、ふるさと館及びこれの清掃等の委託料でございます。


 その下、文化財点検委託料、これ54万540円ですが、これは多田銀銅山坑道の点検でございます。


 14節使用料及び賃借料でございます。支出済額1,909万6,337円の支出でございます。これにつきましては、事務機の借上料1,902万9,397円となっております。これは社会教育施設の管理システムの機器の借上料等でございます。


 次のページをお開き願いたいと思います。


 194、195ページをお願いいたします。


 19節負担金、補助及び交付金、これにつきましては、支出済額515万9,749円となっております。これにつきましては、丹波少年自然の家負担金、これが313万3,426円の負担をしております。その下2段飛びまして、青少年健全育成推進会議の負担金、これが50万円となっております。これは子供会に20万円、それと、青連協に30万円となっております。その下、成人式実行委員会補助金54万5,323円となっております。これについては、成人469名の成人者だったわけなんですが、410名の出席をいただいたところでございます。その下2段目、婦人会の補助金ですが、これにつきましては25万円の支出をしております。10支部139名でございましたが、平成18年度で婦人会がなくなってございます。一番下の文化・スポーツ活動優秀者補助金ですが、これにつきましては、26万8,000円の支出をしております。スポーツ部門では、全国20件、近畿では3件と。文化の方では、全国1件ということになっております。続きまして、2目人権教育推進費でございます。支出済額871万6,301円でございます。主なものにつきまして説明をいたします。7節賃金でございますが、支出済額522万7,349円、これは人権教育等指導員の賃金、嘱託員の賃金等でございます。


 次のページ、196、197ページをお願いしたいと思います。


 19節負担金補助及び交付金です。支出済額230万円、これにつきましては、猪名同協への補助金でございます。続きまして、3目公民館費でございます。支出済額474万8,582円でございます。主なものとしまして、8節報償費でございます。支出済額143万9,000円でございます。講師謝金としまして141万円の支出をしております。これにつきましては、公民館講座、またリバグレスの講師等の謝金となっております。続きまして、13節委託料でございます。支出済額149万4,600円でございます。これにつきましては、設備管理委託料としまして81万600円、これにつきましては、視聴覚ホールのAVの設備保守点検等でございます。それと、その下の公民館講座、IT講習の委託料ですが、これが68万4,000円となっております。


 続きまして、198ページ、199ページをお開き願いたいと思います。


 4目社会教育施設費でございます。支出済額4,744万8,200円となっております。主なものとしまして、11節需用費、この光熱水費でございますが、1,059万2,163円の支出となっております。これは電気、ガス、水道等でございます。続きまして、その下の修繕料でございますが、440万6,010円となっております。これにつきましては、小ホールの床カーペット張り、また、大ホールのスロープ、またトイレのバルブ、更衣室のシャワー等の修理等でございます。続きまして、13節委託料でございます。これは文化体育事業の委託料1,751万3,581円となっております。これにつきましては、9事業中9事業を実施した、その委託料でございます。続きまして、18節備品購入費でございますが、施設備品費としまして、支出済額58万5,900円となっております。これにつきましては、会議の机、いす、ワイヤレスハンドマイク等でございます。続きまして、5目図書館費でございます。支出済額3,949万6,364円でございます。


 次のページ、200ページ、201ページをお開き願いたいと思います。


 11節需用費でございますが、ここの光熱水費でございます、980万5,537円となっております。これも電気、水道、ガス等でございます。その下の修繕料ですが、274万739円となっております。これにつきましては、空調機のフィルター交換、また、電装品の交換等でございます。13節委託料ですが、支出済額199万382円となっております。この主なものとしまして、移動図書館の運行委託料、これはBM車でございますが、159万5,160円となっております。続きまして、18節備品購入費でございます。支出済額1,699万8,148円となっております。これにつきましては図書の購入費でございます。図書につきましては、1万228冊の購入を行ったところでございます。続きまして、6項保健体育費、1目保健体育総務費でございます。支出済額1億1,918万8,176円でございます。これにつきましては、学校施設開放事業費、保健体育総務事務費、兵庫国民体育大会費。


 次のページをお開き願いたいと思います。


 彫刻の道マラソン大会費、地域スポーツ活動支援事業費でございます。主なものといたしまして、8節報償費でございますが、報償金86万4,000円となっております。これにつきましては、子供の水泳教室、また、レスリング教室等々の講師の謝金等でございます。続きまして、13節委託料でございますが、支出済額1,157万6,390円でございます。これにつきましては、学校プール開放事業の委託料223万5,140円。これにつきましては、18年度は、7校区ある中の5校区で実施をさせていただいております。大島並びに楊津小学校につきましては、学校建設等もございまして、休止をさせていただきました。その下の事務委託料でございますが、874万1,250円でございます。これは国体の事務の委託料でございます。19節負担金補助及び交付金でございますが、支出済額9,954万5,094円でございます。主なものとしまして、合同配宿市町経費負担金ということで、99万1,268円の負担をしております。これにつきましては国民体育大会の宿泊の部分で、県で一括総合配宿を実施されました。そのための負担金でございます。あと4段飛ばしまして、国民体育大会実行委員会補助金でございますが、これにつきましては9,439万8,826円となってございます。続きまして、彫刻の道マラソン大会実行委員会補助金としまして150万円となっております。その下の小学校区住民運動会運営費補助金、これにつきましては7校区でございます。各校区15万円ということで、105万円という形になってございます。2目体育施設費、支出済額1億1,009万6,366円となっております。


 続きまして、次のページ、204ページ、205ページをお開き願いたいと思います。


 ここにつきましては、千軒グラウンド・キャンプ場の管理運営費、屋内温水プール管理運営費、町営プール運営費、スポーツセンターの管理運営費等でございます。主なものとしまして、11節需用費、支出済額4,957万6,293円でございます。これにつきまして、光熱水費3,594万2,989円となっております。これは、千軒グラウンド・キャンプ場、温水プール、町営プール、スポーツセンターの光熱水費等でございます。その下としまして、修繕料でございますが、919万1,178円となっております。これにつきましては、千軒のブレーカーの修繕、また、温水プールのろ過器の修繕等でございます。13節委託料でございます。支出済額5,831万1,874円でございます。これにつきましては、施設管理委託料としまして、千軒スポーツセンター、温水プール等の管理委託料でございます。次に、14節使用料及び賃借料でございますが、機器使用料でございますが、136万4,580円となっております。これはB&Gの駐車場の収受機のリース等でございます。15節工事請負費ですが、支出済額186万9,000円でございます。これにつきましては、上野グラウンドにありました夜間照明の移設の工事請負費でございます。


 以上でございます。


○井上学校教育課長  それでは、引き続きまして、3目学校給食センター費に入らせていただきます。支出済額1億4,101万2,966円となってございます。


 次のページをお開きいただきたいと思います。


 この内容につきましては給食センターの運営費でございまして、重立ったもののみ、各節ごとで説明させていただきます。下段2行目、13節委託料でございます。支出済額1,642万7,628円となってございます。備考欄にありますように、最終段に配送車運転管理業務委託料ということで、1,310万4,000円の支出をしてございます。配送車5台分の運行委託料でございます。


 次のページ、208、209ページをお開きをいただきたいと思います。


 18節備品購入費でございますが、支出済額156万3,340円となってございます。昨年度から見ますと大きく減額となってございますが、17年度においては、フライヤーでありましたり、焼き物器、アスベストの関係で更新をさせていただいたわけでございますが、本年、18年度は配送用コンテナ、ピラー、皮むき器ですね、このようなものの購入にとどまったということで、支出済額156万3,340円にとどまってございます。


 以上でございます。


○道上委員長  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


○南委員  婦人会の件ですけども、18年度でいわゆる猪名川町婦人会連合会は解散ということでございますけれども、単独で、いろんな諸事情で、槻並の場合はいわゆる公会堂の清掃とか、また、神社の掃除とか奉仕作業をせないかんということで一応残されておりますけれども、ほかのところでそういうところもあるかどうか、1点と。


 もう1点、199ページのイナホールの管理委託料で、施設管理委託料が700万円と、文化体育事業委託料1,700万円という、これがわからんのやけども、おれがちょっとわからんのは、いうことですわ。


○前中生涯学習課長  まず1点目の婦人会の件でございますが、18年度でもって町の連合婦人会等は解散という形になったわけなんですけど、まだ各自治会の中ではそういった役割を担っておられる自治会等もございます。自治会の方ではいろいろな面でご活躍をしていただいておられますので、そういった自治会はございます。


 2点目の199ページの委託料の関係でございますが、これにつきましては、施設管理委託料としましては、舞台操作とか音響、それと照明、つり物、植栽、そういったものの施設の管理の委託をさせていただいております。


 それと、文化体育館事業の委託料と申しますのが、文化体育館の自主事業で実施しております9事業でございますが、アニメをやったり、ほたるのコンサートをやったり、たそがれコンサートであったり、また南こうせつのコンサート、そういうふうな事業の委託料等でございます。


 以上でございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○南委員  はい、ようございます。


○道上委員長  ほかに。


○福井澄榮委員  まず、不用額についてお伺いします。


 193ページの賃金のところの不用額ですね。83万5,000円、かなりたくさんの不用額が出ている。不用額が悪いんじゃないんですよ。不必要なものは出す必要はありませんので。それと199ページの需用費、11節の需用費の56万4,000円ですね。それからまた、19節負担金、補助及び交付金、203ページの54万3,000円ですね。それから、不用額、205ページの11節需用費の103万8,707円。それからまた、207ページの賃金のところの調理師補助員賃金、これの不用額59万1,469円。これをちょっと、どういう事情で不用額になったかお知らせください。


○前中生涯学習課長  まず需用費関係でございますが、まず193ページの賃金ですね。これにつきましては、各推進委員等が出ていただくとか調査員が出ていただくといった部分で、少し出席していただいた日数が減ったりとか、そういうふうな部分で不用額が生じたところでございます。


 需用費等につきましては、199ページ以降でございますが、これにつきましては、当初予定しておりました部分で、結局節約をしながら、その部分を抑えて執行をさせていただいた、その残り、残でございます。これにつきましては、190、205ページ、また207ページにつきましても、そういった部分で需用費等が不用となってございます。


○道上委員長  203ページの負担金及び補助金、これは。19節。


○前中生涯学習課長  これにつきましては、国民体育大会の実行委員会補助金の中で、当初計画した中に補助をしたわけなんですが、それにつきまして、結果的に不用額が出ましたので、その部分でございます。


○福井澄榮委員  それと、最後の207ページの調理師補助。


○仲上給食センター所長  そしたら、207ページの賃金59万1,469円の不用額なんですけど、こちらの方につきましては調理補助員の賃金なんですけれども、こちらの方につきましては、給食の実施実数、当初予算の計上する段階では198回、一応年間最高額の形で予算取りをしております。実際のところ、18年度につきましては191回の実施日になったわけなんです。そういうような、それと、どういいますか、運動会等で中学校、小学校が休みになった場合につきましてはその分人数を減らしたりしていますので、その関係上、若干減額、残が出てきている状況です。


 以上です。


○道上委員長  よろしいですか。


○福井澄榮委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○中島委員  195ページ、負担金、補助及び交付金で、文化・スポーツ活動優秀者補助金ですけども、20件と。これまでもずっとそういった補助金があったわけですけども、これ、額にしますとどれぐらいの額が出ておるのかということと、それは全国とか近畿とかというのでまた額も変わってくるんかということ、また、文化の部分とスポーツの部分でまた額が違うのかとか、その辺をお聞きいたしますのと。


 205ページ、温水プールですけども、これ、屋内温水プール管理費で8,800万円、町営プール運営費で290万円で、足しますと9,100万円ほど。これは使用料の方を見てみますと6,670万円あるわけですわ。そしたら、まあまあ単純にこれだけで運営できてるわけじゃないにせよ、単純にこれ引きますと、持ち出しが1,700万円ほどですか、2,300万円ほどですか、になるんですけど、この額というのは、かつてからずっと少なくなる、つまり持ち出しが少なくなってきているような気もするんですけども、この経費はどうなってきたんでしょうか、これまで。ことし4月から管理委託に出したということは存じております。その中で、この今出ている額というのはどういうふうに、下がってきた中で管理委託に出したことになるのか、ちょっとそこのところをお伺いいたします。


○前中生涯学習課長  まず、1点目の文化・スポーツ活動優秀者補助金でございますが、これにつきましては、文化、またスポーツ部分では、支出する1人当たりの額いうのは一緒でございまして、まず、全国につきましては7,000円で、近畿につきましては5,000円という金額になっております。国際大会に出られる場合は1万円。こういった支出でなっております。


 ちなみにことし18年度は、先ほど言いました全国20件と、スポーツの方であったわけなんですが、この部分につきましては28人ございましたので、19万6,000円、また、近畿では13人ございましたので、6万5,000円の支出で、また、文化の方では、全国大会に1人出られました。これが7,000円というふうな形になっております。


 続きまして、ここのB&Gのプールにつきましては、まず平成17年度で申しますと、使用料等につきましては6,190万円ほどございました。18年度につきましては6,530万円ほどの収入があったわけなんですけど、伸び率としても、こういった105%ぐらいの収入の伸び率がございました。管理につきましてはそういった、どないいうんですか、使用料はその他財源という形で、その支出の部分の管理等に充ててございます。


○中島委員  そしたら、今のこの文化・スポーツの褒賞と申しますか、優秀者補助金というのは、これは一人頭の額ですよね。


○前中生涯学習課長  そうです。


○中島委員  そうですね。


 今、中学校とかいろんなのを聞いていますと、本当に県大会とか、大きい大会に出ていかれます。それで、たくさんそんな子たちが出てうれしいなと思っておるんです。だから、もっと、どういうんか、この部分で、住民からしても、本人にとっても、学校にとっても、みんなが支えになるというか、喜ばしい、値打ちのあるお金やないのかなというふうに考えるわけです。ですから、一律こういう額で設定してきているけども、より支えになるような考慮もいただけて、はっきり申し上げて、何かちょっと金額がふえるといいなという気がいたします。


 それとB&Gですけども、恐らく今のエスキューブさんが管理委託をとって、あれになってから非常に契約金は安くなったと思うんですよ。私もそのとき決算で聞いたか、予算で聞いたか、びっくりするような安い額であったかなというふうに思うんです。


 で、今回ご努力されて管理委託をとられたということなんですけども、ちょっと危惧しますのは、先日も広告が入っておりました。立派な広告です。B&G財団、猪名川町のこの温水プールでの生徒募集ですか、及び従業員募集、従業員というか、アルバイトの募集みたいなもんですな。


 実は私も施設にも時々行くんです。物すごい人です。それはもう使用料は大分入るやろうなと思うような活性しとるんですけども、水にかかわることですから、非常に危険な要素がそこに含まれているんじゃないのかなと思うんです、事故というもの。今回、そういった中で指定管理に移ったということは、利用者を上げれば上げるほど、管理者の利益になるという契約であるはずなんです。そうですね。そうしたときに、当然そのことを今やっておられます。それはもしかして、非常に、本町の施設である限り、知らんでは済まんことになるんじゃないのかなという気がするんですけども、その辺、どう。指定管理の中でもいろんな契約がなされているかとは思うんやけども、その辺、どのようにお考えでしょうか。


○前中生涯学習課長  先ほどの委託契約の部分につきましては、平成16年に、入札等によりまして確かにエスキューブさんがほかの業者よりも安くされておりますんで、その部分は下がってきてまいります。


 危険な要素ということでございますが、今、B&Gのプールにおきましては教室等を実施しておるわけなんですけど、曜日によって小学生の何年生からというふうなことを、今、教室等でやってございます。それにつきましては、その子供さんがそこの教室に、スクールに入るということは、どないいうんですかね、一つの会員というふうな形になりますので、その部分のカードを持っておられる方は、一般的には普通の自由遊泳というふうな形で今やっております。その管理下におきましても、中ではきちっとそういうリーダー的な方々、また、どういうんですか、監視員をつけて、その監視はしておるわけなんですけど、教室の部分についてはきちっとリーダーがしておりますし、それで、一般遊泳のときにつきましては、その監視員が見ながらしておるわけなんですけど、そっちの方は若干目の届かないところはあるかもわからないですが、その管理としては十分にやっておるつもりでございます。


 それと、指定管理の部分でございますが、これは平成19年度から指定管理をさせていただきました。その指定管理にした部分につきましては、委託料はここには掲げておりませんが、900万円の委託料で指定管理をさせていただいております。その部分の利益等につきましては、そこの指定管理者の方に納入されるというふうな形になってまいりますので、その中で運営をしていただくというふうなことになっております。


○中島委員  細心の注意を払っているということはよくわかるんですけども、事故が起きてからは遅いので、心配は起こる前にしておく方がいいのかなと危惧するんですけども。


 実際ことしの3月まで委託の中で、何かが起こったときにその報告義務とか、そういうマニュアルとかいうのをつくっておかないといけないんと違うんかな。あるとおっしゃるかもしれないけども、去年の12月には一遍事故が起こってますね。それで、そのことの報告は、町はいつ受けたかだけをちょっと聞いておきたいなと思うんです。


○前中生涯学習課長  この事故につきましての報告につきましては、3月の末だったと思います。


○中島委員  つまり、12月にあった事故が3月の末に報告があるという、そのことに問題があると思うんですよ。全然皆さんが報告を受けてないんだから、してない側が悪いんですよ。ですから、当然そこには3月に指定管理の時期であったということが、この事故報告があったら指定管理を外されるかもしれないということもあったかもしれないんです、その相手側の業者側には。ですから、その辺のところもしっかり、これは3年契約でされてますけども、ルールをつくっておかないといけないと思います。特に、何か排水口で死んだとか、そんなような事故がまだ記憶に新しいんで、そのところは特によろしくと言うしかないんですけども、お願いいたしまして答弁は結構です。


○道上委員長  いいですね。


○中島委員  はい。


○道上委員長  ほかに。


○下坊委員  資料提出で、スポーツクラブ21という形の中で資料をいただいておるんですけども、こういった決算、こういうあれは、一応担当課としては、決算のあれは全部目を通されておるんでしょうか。それで、いわゆる金の流れいうのは明確にされているのかなという気が一つするんですけれども、この点についてひとつお尋ねしておきたいと思います。


 それと207ページでありますが、配送車の運転管理業務委託料ということで、この1,300万円いうのは、これは車の購入からの全部すべてですかな、これ。じゃなしに、どの部分がどうした部分で委託されているのか。いわゆる燃料なのか。そういう経費的なものはすべて持って、車は町が支給して、あとの事業は全部委託するのか、業者、どないするのかというのと。


 そしてもう一つは、昨日もちょっと言わせていただいたんですけれども、こういった委託業者の方の休憩場所とか着がえの場所、ロッカー、こういった部分については、これは教育委員会だけじゃないとは思うんですけれども、こういったものは町がするんですか、それとも、その請け負うた業者、委託業者がそういった休憩所をつくるのかどうか、この辺についてちょっと尋ねておきたいと思いますが。


○前中生涯学習課長  まず、1点目のスポーツクラブ21の件でございますが、これにつきましては、私ども体育担当も参りまして、そこの監査も行っております。


 それと、これは18年から県の方も入りまして、3校ずつ巡回をされます。そこでまず検査をされます。そこで、どういうんですかね、会計がきちっと運営できておるんか、そういった部分と、そして、こういったやり方をしなさいという、県の方からのアドバイスをいただいております。そういったことで、今は6クラブを、現在、県の方で回っていただきました。


 以上でございます。


○仲上給食センター所長  失礼します。


 施設管理委託料の307万7,298円につきましては、こちらの方につきましては、配送車じゃなくて、浄化槽の保守点検委託料とか、電気設備の委託料等によりますのが300万円幾らになっております。配送車運転管理委託料業務、その2段下なんですけど、こちらの方が1,310万4,000円。こちらの方につきましては、配送業務のみが、5台配送車がありますので、そちらの5台の分の配送業務についての委託になっております。


 車につきましては、3台が町の所有の車であります。あと2台につきましてはリースをしております。ハイブリッド車が2台、リースでしております。


 燃料についてもその委託料の中に入っております。維持経費につきましては委託料の中に入っております。はい、修繕も。


 それと、配送車の運転者のロッカー等につきましてなんですけど、一応、配送業務につきましては、11時から2時半までの間に配送していただくいう契約になっております。ただ、ことし、米飯給食を週3回、この10月からしたわけなんですけど、その関係で、若干そこに30分の超勤が出ておりますので、19年度からちょっと若干この委託料がふえるかと思いますけど、一応時間的には11時から2時半ですので、その間の、どういいますか、休憩室、そういうようなものは、ふだん、ほとんどの場合2階の会議室があいておりますので、そちらの方で対応していただくいう形で。それと、白衣を運転業務のときに着ますので、一応白衣だけを着ていただくいう形でしております。


 以上です。


○下坊委員  スポーツクラブ21はよくわかりました。そういう形で県も入っているということで、それでよく理解しました。


 給食センターの関係、配送車の関係は、今言われたように、町の所有車は3台で、リースは2台、それで、要するに、燃料、保険、修理、すべてが委託料という形で理解していいわけですね。


○仲上給食センター所長  はい。


○下坊委員  この車は、仮に購入する場合は、町が購入してまた貸し与えるという形で理解しておったらいいわけですかいうのが1つと。


 それで、もし故障した場合に、5台の車で今回られとるんじゃないかなと思いますけども、こうしたときに、故障する場合に予備車いうのが絶対必要になってくると。そういった予備車もこの契約書の中にはあるのか、ないのか。


 それと、今言われたように、休憩室、これはちょっと給食センターだけじゃなしに、総務部の方でお尋ねしたいんですけれども、今、指定管理とかいろんな形で委託業務、ここの管財の清掃の関係も掃除委託みたいな形で委託されていますが、こういった部分についての休憩所いうのは、ここの庁舎の場合は、裏に何か小さいところで、暑苦しいところに持っておられますね。多分夏は暑いなと思います。だから、そういったもので委託した場合に、そういった部分の運転手さんとか、そういう人、こういう労働者の休憩場所とか、そうした部分はきちんとできておるのかどうか、その点、一つは総務の方に、ちょっと全体の中でお尋ねしたいんですけど。


○今里総務部長  委託するときの条件としまして、そこの業者の職員の方はこういった環境の中でしか休憩ができませんと。業者に休憩設備を設けることも条件にしておりませんし、それを貸し与えるということについては、やはり使用料等、そういった問題がございますので、それぞれの施設によって違うと思いますけれども、この本庁の場合は既にあったプレハブを使っていただいて、そこで休憩が不十分な場合は町の施設の休憩室を使っていただく。それが条件で入札をしていただいている、そういう状況でございます。


○井上学校教育課長  給食の配送車の関係での改めてのご質疑がございました。


 私どもの方としまして、先ほど答弁の中で少し足らなかった分、3台、町有の配送車を持ってございます。これにつきましては、車検等、公租公課を含めて町が持つものであるというふうに考えてございます。よって、あとの2台につきましてはリースでございますので、車検等もきっちりとリース会社の整備のもとにお借りするものと、このように考えてございます。


 万が一の予備車、この部分については、3台について定期的に、町の配送業務を計画的に執行するために、前もって運転手が整備点検を行っていただいてございますので、現在まで、急遽配送できないというふうな事態はございません。ただ、万が一のときには、残りの4台を、少し時間がずれる程度でというふうなことをも想定した動きをさせていただくというふうなことで進めてございます。私どもとしては5台で回っていこうと、このように考えてございます。


 以上でございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○下坊委員  いいです。


○道上委員長  ほかに。


○久保委員  先ほど来ちょっとあったんですけども、文化体育館の自主事業9事業の収支比率に関することが1つと、それから、図書館の蔵書の関係でちょっとお尋ねしたいことがあります。


 まず、文化体育館の収支の関係でございますが、説明資料でいきますところの52ページ、自主事業の開催のところ、上段の表の中ですね。文化体育館の管理運営の中で、自主事業の開催、ここでその他財源が1,460万円と記載がされています。先ほどお話のありました決算書の199ページでご説明のありました文化体育事業委託料1,751万円何がし、これを収支を考えますと、これの割り算という理解でいいんでしょうか。


 といいますのが、このその他財源1,450万円というのはチケット代というふうに理解をしていいのか。それ以外のものがあるのか。その辺でいきますと、収支のバランス、60%を超えるようなことが健全な事業運営かなというふうに思われるんですが、それでいきますと8割ぐらいになるので、いいのかなと思うことが一つありました。この辺ちょっと確認をさせてください。


 それから、図書館の蔵書の関係でございますが、説明資料50ページに、インターネットの蔵書検索等々。決算額でいきますと、これ金額が、201ページですかね。決算書の201ページに、委託料で図書登録委託料等、それから、このあたりも含めてなのかな、全体で199万円というふうに記載がありますが、申し上げたいのは、学校図書との連携といいましょうか、全体の検索の中に学校図書が入っているのかどうなのか。入っていなければ、そういう連携の中で、検索システムの中でその辺は検討の余地があるのかどうなのか。このあたりをお聞きしたいと思います。


○前中生涯学習課長  まず、説明資料の文化体育館の管理運営のところの、その他財源ということで1,460万円という形になっておるわけなんですけど、これにつきましては、先ほど申し上げました文化体育館の使用料ですね。それとかコピー、また、事業費ですね。自主事業費等も含めた中でのその他財源という形になってございます。


 その収支比率につきましては、58.07%となっております。


 それと、もう1点の図書館の方の、学校図書との検索が入っているかということなんですが、これにつきましては、今現在のところ、入っておりません。


○久保委員  今お聞きをしました収支比率58.07%ですが、できるのなら、もうちょっと60%を超えるような格好での事業運営、そうなりますと、地域の方々、参加者の応分の負担ということが出てこようかなと思うんですが、意見として述べておきたいと思います。


 それから、学校図書の方もできるだけお金のかからないように、検索、全体の中で、有効利用ということで申し上げておるんですけども、検討できることであれば、ぜひちょっとお願いをしたいなと思います。これも意見として述べておきます。


 以上でございます。


○道上委員長  後段の部分は答弁はいいんやね。


○久保委員  そうですね。


○道上委員長  前段の部分の答弁でいいですね。


○久保委員  はい。


○前中生涯学習課長  収支の方で、先ほど58%と言っておりましたが、この事業につきまして、いろいろな事業の検討もし、その収支が入れれるような、また、そういった事業の展開もしながら、この率を上げていきたいと思います。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○安井副委員長  失礼します。


 2点お尋ねします。


 一般会計決算説明資料の50ページ、上の方なんですけども、青少年指導員においては夜間パトロールを定期的に行い、青少年の非行防止云々とあるんですが、私も青少年指導員をしていましたので毎年思うんですが、最近非常に危ないということがあって、いつも私は、もう少しパトロールという意味の部分を強めた方がいいんではないかと。


 それで、今、猪名川町の非行防止いうのは余り目立ってませんし、むしろ今は、緊急に言えば、子供たちが危ない部分、安心・安全の部分の方へ、ちょっと非常に気になります。それで、阪神なんかのそういう大会に行きましても、青パトとか、そういうものが非常に効果をあらわしてまして、どこの市も、むしろこの健全育成の部分と子供たちの安心・安全を守る部分とで、ちょっと比率というんか、持ってる部分が変わってきて、安全・安心の方に力を移しているような気がするんですが、猪名川町ではどう思われておるんかという点と。


 もう一つは、何日か前ですが、青少年の、特に子供の体力が非常に落ちているというような話が出てまして、私どももスポーツクラブ21とか、いろんなところで関係してまして非常に思うんですが、その一つの大きな原因として、若いお母様方が子供のスポーツに対する理解が非常に低いと。学力を上げるとか、その辺のところには非常に熱心なんだけども、現実には、その体力もない子供たちをつくっていくと、将来非常に困ったことになるんではないかなと思ってまして、若いお母様方へのいうか、母親への啓発とか啓蒙とかいうのが要るんではないかなと前から思うておるんですが、その点についてお考えを聞かせていただければありがたいんですが。


○前中生涯学習課長  青少年の指導員のパトロールでございますが、青少年健全育成の方で、また、青少年指導員の方で夜間のパトロールをやっていただいておるわけなんですけど、夜間パトロールにつきましては、18年度は39名という形でやっていただいておりました。その内容につきましては、第1水曜日、第3木曜日の夜6時から、また、7時からというふうなことで回っていただいておるわけなんですけど、そういった回数を、これからもまた話し合いをしながら、できれば時間をもう少し延長するか、日数をふやすとか、そういった形を、また話をしながら検討していきたいなと思っています。


 それと、猪名川町だけではなしに、今、川西市との合同のパトロールも実施をしております。そういった中で、青少年が夜遅くたむろしておるところとか、そういうような部分では指導は皆さんしていただいておりますので、そういう部分で日数を多くするとか、そういった検討をしていきたいと思っております。


 それと、子供の体力でございますが、若い奥さんがスポーツに少し関心が薄いんじゃないかなというふうなことが今あったわけなんですけど、スポーツにつきましては、スポーツ少年団等もすごく活躍をしていただいております。また、体育協会の中でそういった小学生の方々を受け入れる、そういう体制もしておりますので、そちらの方にもっとどないいうんですか、PRをして、理解もしていただいて、体力づくり等もしていただきたいと思いますし、また、生涯スポーツとしても、生涯学習課の方では出向いてそういった教室等もやっておりますので、その中で子供の体力づくり、また、出やすい、そういうふうな場づくりをこれからもしていきたいと思っております。


○安井副委員長  まず、1番目の質問で特にお尋ねしたいのは、健全育成はずっとしているんですが、むしろどちらかいうと、変質者とか、いろんな形で子供が危ないんで、そっちの方への比重をもう少しやってはどうかというのが私の考えなんです。


 それともう一つは、スポーツの部分で若いお母さん方の非常に理解が低いというのは、スポーツ少年団も、私も体育協会の方もやっていますけども、そういうお母様方への理解を深めるとかいうような機会はなかなかないんで、入ってこられた方については一生懸命教えられるんですが、そういうことはなかなか難しいんで、特に2番の方は難しい問題かとは思うんですけども、やっぱりそういう非常に体力のない子供たちがずっと大きくなっていって、スポーツに理解のないお母さん方がふえていくというのは、長い目で見て非常によくないんではないかなと危惧してますんで、その辺はちょっと思ったんです。まあ2番の方はちょっと難しいんで回答は結構なんですが、1番の件だけについては、もしわかりましたら、もうちょっと具体的に。


 例えば何日やってもらうとかいうのは皆私も存じ上げてますんですけれども、私が申し上げているのは、確かに健全育成も大事ですけども、今は、この間でも子供たちが家の前で亡くなったとかいうような部分がありますのでね。実際に、防犯協会の方が年配の方々が回っているというよりも、一番それを担いやすいのは青少年指導員のような気がするんで、むしろ安全な、危ない場所とか、不審者へのそういう形で見回りとかいう部分に、ウエートをちょっとこっち側に移していただいてもいいんじゃないかなという。猪名川町の町長もおっしゃってましたが、安全で安心なまちづくりという部分では、そっちの方の比重を高めてもいいんではないかなと思っているんですけども。


○前中生涯学習課長  そのパトロールの件につきましては、確かに、変質者と今言われましたけど、そういった部分もいろいろあるようでございます。その中で、今回っておる場所等、そういった部分の検討をさせていただいた中で、回れる部分につきましては、できるような、そういうふうなことをさせていただきたいと思います。


○道上委員長  よろしいですか。


○安井副委員長  ありがとうございました。


○道上委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは、歳出、第9款の第5項、第6項の質疑は終結いたします。


 ただいまから4時25分まで休憩いたします。


               午後 4時12分 休憩


               午後 4時25分 再開


○道上委員長  会議を再開いたします。


 次に、歳出、第10款災害復旧費から財産に関する調書まで、一括して説明を求めます。


○今里総務部長  失礼します。


 それでは、資料の方で54ページになりますが、10款の災害復旧費から順に説明をさせていただきます。


 まず、10の災害復旧費でございますが、災害復旧費における支出。災害復旧事業は、18年度は発生しておりません。次に、11の公債費でございます。平成18年度の地方債の償還金は、元金が10億15万7,000円、利子が2億1,138万1,000円の、合計12億1,153万8,000円となっております。借入先並びに事業別の平成18年度の借入額、償還金及び平成18年度末の地方債の現在高は次のとおりですということで、その表のとおり、政府資金から農業協同組合まで。


 次のページに移りますが、その合計としまして、一番右端になります。93億769万3,000円となります。事業別では、その下の表になりまして、その中を見ていただきましたら、(1)の総務債が38億7,493万6,000円で一番多いということで、それで、(8)の次に、土木費が15億9,269万2,000円、(11)の都市計画が7億6,283万6,000円、(13)の教育が22億5,667万3,000円といったところが主なもので、合計額は、同じ、93億769万3,000円となっております。12の諸支出金でございます。(1)の基金費で、環境整備基金等の平成18年度中の増減並びに18年度末の残高は次のとおりですということで。


 次は基金の説明になりますが、56ページの一番下の表の合計を見ていただきますと、平成17年度末の現在高が64億481万7,000円、18年度中にふえたものが3億6,995万2,000円、減った分が9億824万円、18年度末の現在高が58億6,652万9,000円となっております。


 以上、事項別明細で説明をさせていただきます。


○土井企画財政課長  それでは、事項別明細によりましてご説明を申し上げます。


 208ページ、209ページをお開きくださいませ。


 10款災害復旧費でございます。先ほど部長からご説明がございましたとおり、農業災害につきましても、公共災害につきましても、災害がなく、支出はゼロでございます。11款公債費でございますが、1項1目元金でございます。支出済額10億15万7,367円でございます。


 備考欄にございますとおり、次のページでございますが、210ページ、211ページでございます。23節の償還金及び利子、割引料でございますが、そこの備考欄にございますとおり、町債償還金の元金でございます。内訳としましては、政府資金でありますとか、公営企業金融公庫でありますとか、市中銀行等から借り入れました地方債の償還元金でございます。続きまして、2目の利子でございますが、支出済額2億1,138万473円でございます。これは償還金の利子でございます。12款諸支出金、1項1目環境整備基金費、25節積立金でございます。支出済額が1億5,181万7,019円となっております。備考欄にございますように、環境整備基金から発生しました利子と、基金への積立金をそのままここで積み立てているものでございます。13款1項1目予備費でございますが、予備費につきまして、予備費支出及び流用増減額につきましては、587万6,000円の支出及び流用でございます。これの主なものは、3款2項2目の333万円、これについては小学校修了前の特例給付、2月分の支払い時に不足が生じたための流用でございます。次に、5款1項3目の77万6,000円、これにつきましては、農林水産業費の中でご説明がありましたとおり、アライグマの防除に際しまして、緊急的に、装備の箱わなを購入のための経費として支出をしたものでございます。そのほか、9款5項1目へ、銀山の青木間歩につきまして崩落がありましたので、緊急的に修理をするため、経費を16万8,000円、予備費から充当したものでございます。


 続きまして、212ページ、213ページでございますが、歳出合計、支出済額93億5,596万1,912円、翌年度繰越額、明許費でございますが、1億9,782万4,000円、不用額2億4,109万3,788円となっております。


 次のページをお願いをいたします。214ページでございます。


 実質収支に関する調書でございます。


 歳入総額97億8,730万9,497円、歳出総額93億5,596万1,912円、歳入歳出差引額4億3,134万7,585円、翌年度へ繰り越すべき財源としまして、明許繰越額でございますが、1億7,890万4,000円、実質収支額が2億5,244万3,585円となっております。


 続きまして、216ページから以降に、財産に関する調書及び出資による権利、それから、債権、基金等ございますが、資料をご参照いただけたらと思います。


 以上でございます。


○道上委員長  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○中島委員  非常に単純な質問になるのかなと思いますけど、ちょっとわからんのでね。


 210ページですけども、1点目は、この利子というのが、前ページの約10億円に対しての2億円ですね。ちょっと説明が今あったと思うんですけども、これは率にしたら21%になりますけれども、どういうわけでこの10億円に対してこう。そういう考え方はおかしいのかな。単純に考えてそういうふうに見えるんですけども、それはちょっと説明をいただきたいのと。


 もう一つ、12款の部分の諸支出金ですけども、最後の981円ですね。これ、当初予算から補正を足して、で、諸支出金の3万4,000円を足して、合計が1億5,100万円とありますよね。これに981円を引いているのは何でかなと思うんですけども、この981円はどういう意味と理解したらええか、ちょっと教えてください。


○中田企画財政課主幹  まず1点目の、基金利子が元金と利子の割合でいくと21%になるんじゃないかというようなご質問をいただいたわけなんですけれども、地方債の償還におきましては、元金償還並びに元利均等償還というものがありますので、例えば元利均等償還であれば、最初は利子が多くて、それが年数がたつごとに元金が増して、利子が少なくなってくると。そういうものを積み上げたものがこういう結果になっておりますので、要は、今は元金の方が多く返すようになってきてまして、利子が発生が、残高が少なくなっていますので、小さくなってきているというような状況です。


 それで、またもう1点の要因としては、借り入れた地方債に対して据置期間というものがありますので、元金の据置期間、利子だけ発生するもの、そういうものがありますので、利子が多くなって、単純に割り戻すと、返したものをそのまま割ると21%というようなことで見えてしまうわけで、決してそのような高利率で借り入れているものではございません。


 2点目の981円の不用額についてでありますけれども、一応予備費の充当につきましては、もうご承知だと思いますけども、当初予算で想定できなかったものに対して、1年間の予算を組むわけなんですけれども、そこで補正予算に間に合わない時点において、この基金の利子につきましては3月の末に予備費を充当しておりますので、補正予算が終わった後になるわけですけれども、その予備費の充当につきましては、一応今までのルール上、1,000円単位で行っているというような形で、その端数が生じたものでございます。


 また、予備費を基金の利子に充当したといいますのは、3月補正の時点で、当初会計の方と、出納の方と調整をとりながら予算を見積もるわけですけれども、どうしても運用する側としては安全側を見まして、運用益としてはそんなに多く出ないだろうという予測を立てたものが、予定よりも多くなったために、で、基金条例の中では、発生した利子についてはそれを積み立てるというふうに定まっておりますので、予備費を充てて積み立てたというようなことでございます。


 以上でございます。


○道上委員長  よろしいですか。


○中島委員  はい、理解しました。


 この際というたらええですか、もう1個だけ、申しわけない。


 この一番最後のページにね、一般会計、これは人件費ですよね。一般会計に22億円って出とるんです。ところが、予算説明資料でいくと、7ページ、8ページではそんな額が出ないんですよね。23億5,000万円なんですよね。ところが、9ページ、10ページの額を見るとまた違う額が出るんですけども、それは結局、この一番最後のところは、介護保険、農業、下水の、この特会の部分の人件費というのを入れてるのと入れてないのと、それと、投資的経費の人件費を入れているのと入れてないのとの差やということはわかるんですわ。そやけど、じゃあ、実際猪名川町の人件費いうたらどこでとるのが、どれが猪名川町の人件費、三者三様、四様ぐらいに載ってくるのやけども、どう考えたらよろしいでしょうか。


 予算説明の7ページ、8ページと、9ページ、10ページとね、これとこれがまた違うし、一番最後のこれがまた出てくる数字が違うので。その違いというのは理解、今私が言うたとおりや思うんです。特会の人件費が入ってるか、入ってないか。それでもう一つは、投資的経費の人件費が7ページ、8ページに載っていますね。投資的経費のうち、人件費とありますでしょう、7ページ、10番で。これが載ってるか載ってないかで、それから、実際の人件費はどこで見るのが人件費なんですか。これを入れたもんが人件費か、入れないのが人件費か。


○中田企画財政課主幹  まず、こちらの一般会計の決算説明資料の7ページ、8ページに上がってます、一番上の人件費というものが23億5,064万8,000円というような額が18年度決算で示されておりますけれども、これは決算統計というような、普通会計の性質分類を行う場合に、初めてその人件費、物件費、維持修繕費という分類が出てきますので、一般会計で示しておりますような1節の報酬、2節の給料、3節の職員手当、また共済費、また負担金の中に退職手当、そういうものとは若干異なるものでありまして、総額といいますのは、23億5,064万8,000円に10番の投資的経費の2,227万1,000円を加えたものがこのいわゆる普通会計、一般会計というふうに理解してもらったら結構かと思いますけども、その人件費に当たるものです。


 よろしいでしょうか。


○中島委員  はい。


○道上委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○久保委員  同様の質問になろうかなと思うんですが、現時点での基金残高でございます。説明資料56ページのもう最後の最後に58億6,652万9,000円という記載がされていますが、同じ説明資料の12ページに、そこの合計欄に、平成18年52億4,462万9,000円。これは、この差は56ページの上段の部分にあります土地開発基金の現金等が含まれていないからこういう差があろうかなと思うんですが、それは理解できるんです。


 で、決算書の221ページに基金残高、決算年度末現在高58億3,766万2,000円と、これまた新しい数字が出てきておるんですが、これもよくよく見ると、56ページの金額との差からいきますと、これも特別会計の差なんですね。奨学基金の差なんですが、これは本当の決算額というのはどれになるんですかね。3つ出てくるんですが。


○中田企画財政課主幹  本当の決算額というような言い方、いずれも分析上は本当の数字を記載させていただいているわけなんですけれども、まず、決算書の221ページに上がっております基金残高につきましては、ここに上がってますとおりの、要は奨学基金を除いた基金残高であるという形で、正確なものであります。


 次の56ページのものについては、説明資料の56ページですけれども、これにつきましては、そこに奨学基金を含めたものであると。この違いはといいますのは、あくまでも一般会計の決算部分の基金残高に当たりますので、その奨学金部分をここから除いていると。そのかわり、こちらの説明資料では、特別会計を含むというような例示をさせていただいていますので、ご理解いただきたいと思うんですけれども。


 もう1点、ここは52億4,462万9,000円といいますのは、決算統計上につきましては定額運用基金と申しまして、要は、土地開発基金の性格からいきますと、現金が土地にかわるだけの基金になるわけなんです。額が増減しないというものなんです、性格上、積み立てをしない限り。新たに一般会計から積み立てを行わない限り、6億2,190万円というのは現金でも使う、土地でも使うということですから、ここの現在高から除いているものです。


 以上です。


○久保委員  難しいな。


○道上委員長  ご理解できましたか。


○久保委員  何となく。


○道上委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは、歳出第10款から財産に関する調書までの質疑は終結をいたします。


 ただいまからしばらく休憩いたします。


 なお、本日の委員会は、審査の都合により、あらかじめ延刻をいたします。


               午後 4時43分 休憩


               午後 5時00分 再開


○道上委員長  これより、議案第47号 平成18年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、討論に入ります。


 反対者の発言を許します。


○下坊委員  それでは、議案第47号 平成18年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定についての反対といたします。


 まず、その1つには、定率減税による住民の負担増になっている。そのことにより、住民からのいろんな苦情等も今年度には大分あったと。


 こういった中において、福祉の施策の水準のおくれ、高齢者の健康を保つための施策はとられていない。保育料も阪神間でも高過ぎる。19年度、18年度では見直すと言ったが、改善もされていない。歳入にあって、行政サービスを行うと言われているが、歳入は、少なくともすべきものはおくれて、おくれた福祉の政策が求められてくるというのが基本ではないでしょうか。


 また、火葬場のサービスなどの低下があると。そしてまた、ごみ収集の入札、5年に至っても行われず、随契になっているということに対する不信感が募られるのではないでしょうか。改善すべきであります。


 また、町道管理につきましては、地域においてばらばらであり、格差が生まれている。この格差をなくしていくことが今は大事ではないでしょうか。また、このほかにつきましての、町としての毅然とした態度、また、地域には公園が少ない、旧の自治会には公園が少ないために、開発すれば公園が法的につくれるけれども、そういった部分についての格差といった部分におきまして、あらゆるすべてにつきまして格差が生まれてきているというのが一つと、住民の厳しい状況にありながら、町としての対応策がされておらない。こういった面で、反対といたします。


○道上委員長  次に、賛成者の発言を許します。


○南委員  議案第47号 平成18年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で行います。


 まず、町税等、歳入増加が期待できない中、広報紙等の広告使用料や集客事業の実施など、自主財源の獲得に努められていることと、また、広域ごみ処理施設や小児急病センターの整備などの広域行政の積極的な取り組み、また、行政改革の一環として指定管理者制度への取り組み等、さらに、耐震補強による学校整備も本年で整備完了ということで終わらせて、また、青色回転灯を設置したパトロール車による巡回や、AEDの町内30施設への設置など、住民の安全で安心して暮らせる施策展開を積極的に実施されておりますので、そのことを評価し、以上のことから、財政指標等の改善が見られ、財政の健全化に努められていることがあらわれてきているので、議案第47号について、賛成とします。


 以上。


○道上委員長  ほかに討論はございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○道上委員長  なしということでございますので、それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第47号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○道上委員長  ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第47号 平成18年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することと決しました。


 以上で本委員会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 本日の委員会はこれにて閉会をいたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。


 2日間にわたりまして、議案第47号 平成18年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、本当に慎重に、真剣に審査をしていただきまして、ただいまは採決において原案認定すべしと決していただきましたことを、まことにありがとうございました。


 今はもう本年度予算の後期に入っております。そして、この11月になりますと、新年度予算編成を進めていかなければならないという時期を迎えております。そういった中で、この審査の過程でいただきましたご意見、また指摘いただいた事項について、十分それを心がけて、そして、ご要望等も生かせるように努力をしてまいりたいと、こんなふうに思っておりますので、今後ともさらにご指導、ご意見を賜りますようによろしくお願い申し上げたいと思います。


 いよいよあさってから11月ということです。11月はあっという間に過ぎて、もう師走を迎えるということになってまいりますし、寒さも増していると思います。どうぞ、委員の皆さん方におかれましては健康にご留意をいただきまして、ますます住民福祉のためにご精励されますようにご祈念申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。


○道上委員長  委員会の閉会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。


 2日間にわたり審査をお願いいたしましたところ、委員各位、そしてまた執行者のご協力によりまして、無事委員会を終わることができました。


 今も町長のごあいさつにもありましたように、審査の過程でたくさんの意見、要望、またご提案もあったと思います。このことにつきましては今後の行政財政改革に生かしていただければありがたいなと、このように思います。


 いよいよ11月になります。季節の変わり目、皆様にはご自愛されまして、それぞれの立場で住民福祉のさらなる向上に向けてのご精励をいただきますようにお願いを申し上げまして、簡単ではございますけども閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。


               午後 5時06分 閉会





   本委員会会議録として署名する。








                      平成19年10月30日


                猪名川町議会


                 一般会計決算特別委員長 道 上 善 崇