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兵庫県 猪名川町

平成19年第335回定例会(第3号7月2日)




平成19年第335回定例会(第3号7月2日)




         第335回猪名川町議会定例会会議録(第3号)





平成19年7月2日(月曜日)午前10時 開 議


            ───────────────―



1 出席議員(17人)


   1番  尾 川 悦 子        2番  西 谷 八郎治


   3番  新 賀   保        4番  福 井 昌 司


   5番  小 坂   正        6番  時 ?   巖


   7番  福 井 澄 榮        8番  池 上 哲 男


   9番  関 口 功 男       10番  道 上 善 崇


  11番  中 島 孝 雄       12番  山 ? 福 市


  13番  南   初 男       14番  福 本 典 子


  16番  山 口   昌       17番  福 田 長 治


  18番  切 通 明 男





2 欠席議員( 1人)


  15番  下 坊 辰 雄





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     副町長     西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     総務部長    今 里 康 一


 生活部長    小 北 弘 明     建設部長    別 当 敬 治


 教育部長    倉 田 和 夫     消防長     井 谷 丈 志


 総務課長    紺 家 儀 二





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     住 野 智 章


 主査      澤   宜 伸





                議事日程(第3号)


日程第1  議案第34号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


      議案第35号 猪名川町火災予防条例の一部改正について


日程第2  議案第38号 町道路線の認定について


日程第3  議案第33号 猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部改正に


             ついて


日程第4  請願第 1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意


             見書提出を求める請願


      請願第 2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提


             出を求める請願


日程第5  議員提出議案第3号 猪名川町議会会議規則の一部改正について


      議員提出議案第4号 猪名川町議会委員会条例の一部改正について


      議員提出議案第5号 猪名川町議会政務調査費の交付に関する条例の一部改


                正にいて


日程第6  常任委員会の閉会中の継続調査について


日程第7  議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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             会 議 に 付 し た 事 件


 日程第1〜日程第7


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◎午前10時00分 開議





○議長(福本典子君) 皆様おはようございます。


 これより第335回猪名川町議会定例会第3日の会議を開きます。


 会議に先立ち、ご報告いたします。


 下坊さんから病気のため、本日欠席という通告がありましたのでご報告いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承ください。


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◎日程第1 議案第34号、議案第35号





○議長(福本典子君) 日程第1 議案第34号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第35号 猪名川町火災予防条例の一部改正について、以上2議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る6月22日の会議において、総務企画常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 委員長。


○総務企画常任委員長(道上善崇君) 皆さんおはようございます。


 それでは、総務企画常任委員会の委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第34号、第35号につきまして、6月25日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査は、詳細説明の後、質疑を行い、その後、採決では、全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、ご報告いたします。よろしくお願いいたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより、議案第34号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第35号 猪名川町火災予防条例の一部改正について、以上2議案の討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第34号、議案第35号、以上2議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。以上、2議案は、委員会審査報告のとおり、決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第34号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第35号 猪名川町火災予防条例の一部改正について、以上2議案は原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第38号





○議長(福本典子君) 議案第38号 町道路線の認定についてを議題といたします。


 本案は、去る6月22日の会議において、建設環境常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されておりますので、印刷してお手元へお配りしております。


 副委員長の報告を求めます。


 副委員長。


○建設環境常任副委員長(関口功男君) それでは、建設環境常任委員会の報告をいたします。


 委員長が本日病気のため欠席でありますので、委員長にかわり報告いたします。


 当委員会に付託されました議案第38号につきまして、6月26日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。住宅開発地の町道認定はどの時点でしているのか、また在来地域において、まだ町道認定をしていないところはあるのかとの質疑に対して、開発に伴う町道認定については、都市計画法に規定するもののほか、土地開発事業指導要綱に基づき、開発が済めば速やかに移管することとしている。在来地域については、各集落の要望を町道路審査会に諮り、提案しているとの答弁がありました。


 開発が済めばというのは、造成が済めばということかとの質疑に対し、都市計画法や開発にかかわる法手続の中で完了検査等があり、その手続がすべて済めばということであるとの答弁がありました。


 町道の総延長は、また総延長に対して県などの補助等はあるのかとの質疑に対して、町道認定の路線については、現在958路線で延長263キロメートルである。費用については、地方道路譲与税として、3,350万円を今年度予算に計上している。地方交付税の基準財政需要額への算入については、道路の延長と道路の面積を基準として算定されているとの答弁がありました。


 町道認定の道路に対し、町として整備に費用をかけているところと認定だけして地域に任せているところがあるが、基準があるのかとの質疑に対して、幹線等の路線については、不特定多数の方々が利用するので、町として維持管理をしている。生活道路については、舗装等が予想されるが、地域の協力を得ている実態であるとの答弁がありました。


 用地の整理についてはどのようにしているのかとの質疑に対して、道路として供用するため、底地を既に取得しているもの、または取得する計画があるものについて、道路認定基準を満たしているものであれば認定を行うこととしている。


 既認定の町道で整備されていないものについて、地籍調査時に整備をするとすれば、相当の期間が必要である。早くする考えはないかとの質疑に対して、用地の整理については、経費、時間もかなりかかるので、地籍調査の中で整理したい。調査については、できるだけ早く完了するよう取り組んでいきたいとの答弁がありました。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり、可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告いたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑を終結いたします。


 これより、議案第38号 町道路線の認定についての討論に入ります。討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 福井澄榮さん。


○7番(福井澄榮君) 私は、議案第38号 町道路線の認定について、反対いたします。


 その理由といたしまして、6月26日の建設環境常任委員会を傍聴いたしましたところ、行政側の報告では木津32号線はまだ私有地のままであることが判明いたしました。この提案理由といたしまして書いてありますね。町道認定基準に基づき、路線の認定を行うものであると。全議員に配られてる猪名川町例規集をひもときますと、猪名川町道に関する取扱規則と、この中の第1条、目的ですね。この規則は、道路法第8条の規定に基づく路線認定第10条第1項の規定に基づく廃止及び同条第2項の規定に基づく変更並びに道路改良の実施及び私道の町移管に伴う事務処理の取り扱いを定めることを目的とするいうことで、この中で第4条、道路の敷地は町有の公共財産または国有の公共財産であるものとする。この木津の32号線、この路線においては里道が少し入っておりますので、国有の公共財産、これは町に移管されてると思います。


 その裁判、私が裁判かけましたんで、それ後、町に移管されてるということ、間違ったら訂正してください。ところが、それ以外の私有地のところに下水道を町のお金で税金で引いてしまったわけですが、まだそこが底地も私有地のままになってるわけです。こういう私有地のままであるのに、第4条の規定を違反してまで、こういう町道認定を認めるわけにはいかないわけですね。残念なことにつつじが丘とかそういうところは寄附行為は受けておりますが、こうして一緒くたになって認定してしまうということは、議会としても絶対これは許してはならんことだと思いますので、私はこれは寄附を受けてから、木津32号線においては認定するべきであると思います。


 第7条、私道を町に寄附採納しようとする場合は、別に定める私道の町移管基準に適合するものであって、かつその基準の定めるところにより、その手続を行うものとすると。次のページを見ますと、どういうものであるかですね、寄附採納手続としては、私道を町に寄附採納しようとする場合は、公共施設寄附手続事前審査申請書を町長に提出しなければならない。この場合において、町長は受納が可能であるかどうか調査して、速やかにその可否を本人まで通知するものとし、受納の決定通知を受けたものは、引き続き公共施設寄附申請書を提出するものとあると。こういうことを書かれてるにかかわらず、一緒くたに町道認定をさせようということは、議会としてもこういう例規集に違反してることを認定せえということですから、とてもこういうことは認定するわけにはまいりませんので、反対といたします。


○議長(福本典子君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第38号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。よって、議案第38号 町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第33号





○議長(福本典子君) 日程第3 議案第33号 猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、去る6月22日の会議において、文教厚生常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 委員長。


○文教厚生常任委員長(小坂 正君) おはようございます。


 それでは、文教厚生常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第33号議案につきまして、6月27日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。結核予防法が19年3月31日に廃止となっているが、対応として専決などの手だてもあったと考えるが、問題ないのかとの質疑に対しまして、今回の改正の趣旨は、根拠法令がなくなったということではなく、その精神は生きている。条項の整理をしておくのが望ましい方向かもしれないが、直接的に影響はないため、今回の改正案としたとの答弁がありました。


 委員の構成が医師会の医師3人と別に専門医2名が分けてあるが、専門医を別にする必要があるかとの質疑に対しまして、結核予防法が廃止となったが、予防接種後の被害調査を行うに当たり、被害をいろんな角度から見られる医師であるとの答弁がありました。


 本条例は要綱でも可能と考えるが、要綱に切りかえる考えはあるかとの質疑に対しまして、議会の中で同意が得られるのであれば、要綱でも変更も可能であり、検討も必要と思うが、現在、本町では附属機関の設置に関する条例がないため、それぞれ条例化しているとの答弁がありました。


 討論でありますが、討論はありませんでした。


 その後、採決を行い、全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり、可決するべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議案第33号を採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第33号 猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 請願第1号、請願第2号





○議長(福本典子君) 日程第4 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願、請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願、以上2件を一括して議題といたします。


 本件は、去る2月28日の会議において、文教厚生常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の審査報告を求めます。


 委員長。


○文教厚生常任委員長(小坂 正君) それでは、文教厚生常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会にさきの定例会において付託されました請願第1号及び第2号につきまして、3月7日、3月8日、6月27日の3日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。初めに、請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願についてでありますが、本請願については、3月7日に紹介議員の出席を求め、説明、質疑を行った後、3月8日に継続審査の決定を行い、6月27日に改めて審査を行い、採決を行いました。


 特に賛成討論といたしまして、この問題は国民的な問題となっている。リハビリを受けられない国民が多数おり、若干の緩和措置はあっても、基本的にリハビリが削られているのは紛れのない事実である。こういった問題に対して、国のあり方に対して意見を述べるというのは、議会の一つの仕事ではないかという討論がありました。その後、採決を行い、賛成少数で別紙委員会審査報告書のとおり、不採択するべきものと決定いたしました。


 次に、請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願についてでありますが、本請願についても、審査過程も先ほどの請願第1号と同じであります。6月27日に改めて審査を行い、採決を行いました。


 賛成討論といたしまして、国は基本的に15万床に減らしている途中であり、今、病院難民という言葉もマスコミで取り上げられている。国民的課題であり、社会的に問題となっている病床難民をなくすため意見を上げるということが、福祉を本当に守り、発展させていくという意味から、地方議会の役割として、国が決めたことに従うことでなく、地方とのギャップ、国民とのギャップがあれば、地方議会として意見を上げるという姿勢が必要であるとの討論がありました。


 その後、採決を行い、賛成少数で別紙委員会審査報告書のとおり、不採択すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長審査報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより、請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願についての討論に入ります。


 討論の通告がありますので、本請願を採択することに賛成者の発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 私は、請願第1号、2号について賛成の討論を行います。


○議長(福本典子君) 1号の討論です。請願1号の討論をお願いします。


○8番(池上哲男君) ああそうですか、済みませんでした。


 それでは、請願第1号についての賛成の討論を行います。


 リハビリテーション打ち切りということは、介護保険制度そのものも要介護1あたりの要介護認定を受けとった人が要支援に回されると。それと相まって、リハビリテーションも打ち切られていくと。個人事になりますが、私の親も二人ともこれを打ち切られて、どうしたらいいんだというふうな電話もあり、いまだに受けられない状態にあります。若干のこの問題につきましては、政府も改善策をとりましたが、抜本的に必要なリハビリを継続して受け、そして社会復帰をさせていくという方向には何ら至っておりません。リハビリというのは、医療の治療を受けて、そして社会復帰するに当たり、このリハビリを行うことによって通常の生活に戻れる、それが打ち切られれば、そこに障害が残ったり、社会復帰に大きな支障を来す、そういう医療行為とは言えないまでも、本当に重要な仕事をこのリハビリというのは持っております。それを切り捨てというのは、お金、予算ありきで国が進めてきた医療改悪のこれも一つの大きな問題だと思います。


 今、この問題につきまして、全国で1割を超える自治体が国への意見書を上げております。猪名川町議会もリハビリを受けられなくなった、そういった人たちに対して、地方議会として猪名川町議会として、国のこのやり方に対して意見を上げていく、このことはやはり議員の一つの与えられた仕事ではないかというふうに思います。


 以上の理由から、この提案については賛成をいたします。


○議長(福本典子君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより、請願第1号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願に対する委員会審査報告は、不採択とすべきものと決したということでございます。したがって、当該請願について採決いたします。


 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立少数であります。よって、請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願は、不採択とすることに決しました。


 次に、請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願についての討論に入ります。


 討論の通告がありますので、本請願を採択することに賛成者の発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 請願第2号に賛成の討論をさせていただきます。


 先ほどのリハビリと同じように、今、医療改革という名のもとに、医療費の増大を抑えるということで、さまざまな医療分野、介護分野で国の責任を放棄し、住民負担に押しつけてきております。リハビリもそうですけれど、病気にあって病院でまだ治療が必要な段階、こういう人を病院から追い出していく。これが今、本当に国民の命を守ろうという政府の姿勢とは到底言えない。この問題も先ほどのリハビリと同じように、200を超える自治体から、地方議会から意見書が上げられております。


 国民の命を守るというのは、何をさておいても国が第一義的に優先的に行わなければいけない仕事のはずです。どこにどんなお金が要ろうとも、命を守るっていうことは何物にもかえがたい、真っ先にしなければいけない仕事のはずです。それをいろんなむだ遣い、むだ遣いと言ってしまえば、それは共産党の言ってることだというかもわかりませんけれど、何をさておき、命を守るというこの姿勢、今の政府にはかけらも見えない。そういった中で、この病床を守ろう、病院を守っていこう、こういう意味での請願です。地方議会とはいえ、あるいは行政から付託された条例等、そういったものではないとはいえ、全国で1割を超える地方議会がこの問題はやはり自分らの問題ととらえ、意見を出してきてます。福祉という言葉を語る、そういった議会の立場がこういったところにひとつ試されるんじゃないかと、この意見を出すということによって、やはり猪名川町の議会は病院の削減に対して、国にも意見を述べてるんだと、こういうことが町民にも大きな信頼になるんじゃないかと、このように思います。


 いずれにせよ、リハビリの問題、病床の問題、議会人として本当に福祉を守るつもりがあるんならば、現状の中でどういう状況が起こってんのか、そこに視点を当てて、住民の視点でこういった問題をとらえ、意見を上げる、こういうのが議会の大きな仕事だと思います。そういう視点からも賛成といたします。


○議長(福本典子君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより、請願第2号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本請願に対する委員会審査報告は、不採択とすべきものと決したということでございます。したがって、当該請願について採決いたします。


 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立少数であります。よって、請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願は、不採択とすることに決しました。


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◎日程第5 議員提出議案第3号〜議員提出議案第5号





○議長(福本典子君) 議員提出議案第3号 猪名川町議会会議規則の一部改正について、議員提出議案第4号 猪名川町議会委員会条例の一部改正について、議員提出議案第5号 猪名川町議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について、以上3議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 委員長。


○議会運営委員長(南 初男君) ただいま議題となりました議員提出議案第3号、第4号及び第5号について、提案理由の説明を行います。


 まず、第3号 猪名川町議会会議規則の一部改正についてでありますが、この改正は、地方自治法の改正により、常任委員会においても議案を提出することができることとなったため、会議規則第14条第3項を新たに規定するほか、地方自治法改正による該当条項の改正を行うものであります。


 なお、この規則は、公布の日より施行するものであります。


 次に、第4号 猪名川町議会委員会条例の一部改正についてでありますが、この改正は、議員定数の減及び執行者の組織改正に伴い、常任委員会の名称また委員定数及び所管する事項を改正するとともに、地方自治法の改正により、閉会中の委員の選任、常任委員の所属の変更及び議会運営委員、特別委員の辞任の許可を議長が行うことができることとなったため、関係する条項の改正を行うものであります。


 なお、この条例の施行は、第2条の改正規定は10月1日より、その他の規定は公布の日より施行するものであります。


 次に、第5号 猪名川町議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正についてであります。この改正は、これまで本町議会では、他に先駆けて自主的に政務調査費の収支報告書に領収書を添付を行い、その透明性を図ってきたところでありますが、条例に規定することにより、これをより明確にするとともに、実態に合わせた交付申請日とするための改正などを行うものであります。


 なお、この条例は、公布の日より施行するものであります。


 以上、議員提出3議案についての提案議員を代表しての説明といたします。以上でございます。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより、議員提出議案第3号、議員提出議案第4号、議員提出議案第5号、以上3議案を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。以上3議案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号 猪名川町議会会議規則の一部改正について、議員提出議案第4号 猪名川町議会委員会条例の一部改正について、議員提出議案第5号 猪名川町議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について、以上3議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 常任委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福本典子君) 日程第6 常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員会の所管事務について、それぞれ委員長より会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申出書のとおり、閉会中継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、各委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


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◎日程第7 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福本典子君) 日程第7 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申出書のとおり、閉会中継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


            ────────────────


○議長(福本典子君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。本定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日で閉会することに決しました。


 第335回猪名川町議会定例会を閉会いたします。


               午前10時38分 閉会





◎町長あいさつ





○町長(真田保男君) 第335回議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 今期定例会におきまして、条例改正を初め、諸議案をご提案申し上げましたところ、いずれの議案におきましても原案どおり可決承認をいただきましたこと、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。ご審議の過程で賜りましたご意見を真摯に受けとめ、今後の町政運営に十分に反映させていきたいと思っております。


 さて、団塊の世代の方々を対象に、4月に開校いたしましたシニアファーマー養成講習会は、受講生の皆さんが熱心に取り組まれて、キュウリ、ナスビなど夏野菜の収穫期を迎えております。どの品物を見てみましても、市販の物と遜色はないすばらしいできばえであるということでございます。これも都会では味わうことのできない自然との触れ合い、また手をかければ見事な物ができ上がっていくということを、受講されてる皆さん方は本当に楽しく実感されたことと、このように思っております。


 一方、社会問題ともなっております生活習慣病の件であります。これが現在急増をいたしておりますので、食生活の改善が急務であるということから、食生活の見直しや体力づくりなどを行うことによって、健康で楽しい生活を地域ぐるみで取り組むことが望ましいということから、地域健康づくり支援員を募集いたしましたところ、22の自治会から43名の応募をいただきました。今後は、専門の先生によります講習等を行いまして、地域のリーダーとしての養成をしてまいりたいと、このように考えております。


 議員各位におかれましては、住民の幸せのために、さらにご支援、ご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。


 終わりになりましたが、ことしは空梅雨とも言われておりますけれども、まだまだ梅雨の時期でもございます。気候不順の折でありますので、十分に健康にご留意いただきまして、ますます住民生活また福祉の向上のためにご活躍を賜りますように心からご祈念を申し上げ、お礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。





◎議長あいさつ





○議長(福本典子君) 第335回猪名川町議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、6月22日の開会以来、本日まで11日間にわたり町政当面の諸案件を審議してまいりました。特に今定例会では、昨日7月1日に日曜議会として一般質問を実施したところでございます。ただいま議員各位のご精励により、閉会を宣告できましたことは、議長といたしまして、喜びにたえないところでございます。


 議員初め理事者各位に対し、深く感謝を申し上げますとともに、理事者各位におかれましては、本会期中に表明された議員各位の意見並びに要望を十分尊重され、今後の施策に反映されますことを強く望むところでございます。


 最後に、夏本番を控え、日ごと暑さが増してまいりますが、どうか皆様にはくれぐれもご自愛の上、ご活躍をされますようご祈念申し上げまして、簡単ではございますが閉会のごあいさつといたします。


 本当にご苦労さまでございました。





                 署     名





 この会議録の正当なることを認め署名する。





     猪名川町議会議長   福 本 典 子





     猪名川町議会議員   尾 川 悦 子





     猪名川町議会議員   西 谷 八郎治





     猪名川町議会議員   新 賀   保