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兵庫県 猪名川町

平成19年特別・企業会計予算特別委員会( 3月19日)




平成19年特別・企業会計予算特別委員会( 3月19日)




             特別・企業会計予算特別委員会





                        平成19年3月19日午前10時00分


                                役場3階第2委員会室





〇会議に付した事件


 1 付託議案審査


   議案第3号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計予算


   議案第4号 平成19年度猪名川町介護保険特別会計予算


   議案第5号 平成19年度猪名川町老人保健特別会計予算


   議案第6号 平成19年度猪名川町農業共済特別会計予算


   議案第7号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計予算


   議案第8号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計予算


   議案第9号 平成19年度猪名川町水道事業会計予算





〇出席委員


 委員長     関 口 功 男


 副委員長    福 田 長 治


 委    員  池 上 哲 男      委    員  尾 川 悦 子


 委    員  小 坂   正      委    員  中 島 孝 雄


 委    員  福 本 典 子      委    員  南   初 男


 委    員  山 口   昌





〇欠席委員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町長       真 田 保 男     助役       西 村   悟


 教育長      橋 本 義 和     総務部長     今 里 康 一


 総務課長     紺 家 儀 二     総務課主幹    中 田 隆 男


 農林商工課長   平 尾 伊和男     農林商工課主幹  尾 形 秀 樹


 農林商工課主幹  新 家 佳 夫     農林商工課副主幹 辰 巳 喜 行


 農林商工課副主幹 真 田 保 典     上下水道部長   喜 多   護


 工務課長     中 西 照 夫     工務課副主幹   今 仲 啓 之


 工務課副主幹   福 田 雅 昭     教育部長     倉 田 和 夫


 教育総務課長   井 上 敏 彦     教育総務課副主幹 山 中 清 治


 学校教育課長   中 西 正 治





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長     仲 上 和 彦     副主幹      古 東 明 子


 主査       中 井 恵 美





               午前10時00分 開会


○関口委員長  おはようございます。


 それでは、16日に続き、特別・企業会計予算特別委員会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりです。


 次に、議案第6号 平成19年度猪名川町農業共済特別会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○平尾農林商工課長  失礼いたします。


 では、まず、平成19年度猪名川町農業共済特別会計予算概要書についてご説明を申し上げたいと思います。概要書の1ページをお開きいただきたいと思います。


 予算の概要でございます。農業災害補償法に基づきまして、農業者が不慮の事故によって受けることのある損失を補てんいたしまして、農業経営の安定を図り、農業生産の発展に資することを目的といたしまして、四つの共済事業を行うことといたしております。予算総額は4,540万1,000円で、前年度予算4,448万2,000円に対しまして91万9,000円の増となっております。対前年度比で102.1%となっております。


 続きまして、共済勘定別事業概要でございますが、1番といたしまして、農作物共済勘定1,793万3,000円、これは水稲でございます。平成19年度につきましては、水稲引受面積でございますが、194.38ヘクタールとなっております。


 続きまして、2番の家畜共済勘定でございます。175万5,000円、これにつきましては、肥育用成牛1頭とその他の肉用等牛20頭の合計21頭を引き受けるものでございます。平成19年度につきましては、前年度と引受農家数、引受頭数は変更ございません。


 続きまして、2ページをお開きいただきたいと思います。3番といたしまして、園芸施設共済勘定383万5,000円でございます。これにつきましては、ガラスハウス?類1棟とプラスチックハウス?類、それから?類の合計75棟を引き受けるものでございます。前年度より8棟の増となっております。


 続きまして、畑作物共済勘定4万1,000円、これは大豆でございます。これにつきましては、平成18年度と19年度、引受面積は50アールとなっております。


 続きまして、5番の業務勘定でございます。2,183万7,000円。収入につきましては、農家からの事務費賦課金67万1,000円と家畜共済損害防止事業9,000円、それから一般会計の繰入金1,961万9,000円が主なものとなっております。支出につきましては、県連合会への支出賦課金20万9,000円と共済連絡員の賃金、職員の人件費等の一般管理費が1,911万7,000円でございます。それと共済事故の評価に係る損害評価費が140万4,000円、水稲及び家畜に係る損害防止費が110万6,000円となっております。


 続きまして、議案第6号の平成19年度猪名川町農業共済特別会計予算についてご説明を申し上げたいと思います。


 予算書の26ページ、27ページをお開きいただきたいと思います。第1表、歳入歳出予算、歳入、1款農作物共済勘定収入1,793万3,000円、2款家畜共済勘定収入175万5,000円、3款園芸施設共済勘定収入383万5,000円、4款畑作物共済勘定収入4万1,000円、5款業務勘定収入2,183万7,000円、歳入合計4,540万1,000円となっております。


 続きまして、28ページ、29ページをお開きいただきたいと思います。歳出でございます。1款農作物共済勘定支出1,793万3,000円、2款家畜共済勘定支出175万5,000円、3款園芸施設共済勘定支出383万5,000円、4款畑作物共済勘定支出4万1,000円、5款業務勘定支出2,183万7,000円、歳出合計4,540万1,000円となっております。


 続きまして、事項別明細書の266ページ、267ページをお開きいただきたいと思います。歳入、1款農作物共済勘定収入でございます。1項1目水稲共済掛金91万2,000円、これにつきましては水田面積194.38ヘクタールに対します水稲の共済掛金となっております。続きまして、2項1目水稲交付金43万6,000円、これにつきましては水稲の交付金となっております。続きまして、3項1目水稲保険金100万円でございますが、水稲の保険金となっておるものでございます。続きまして、4項連合会特別交付金、1目水稲連合会特別交付金50万円、これにつきましては連合会の交付金となっております。


 続きまして、268ページ、269ページをお開きいただきたいと思います。6項繰越金、1目繰越金1,508万1,000円でございます。これにつきましては平成18年の農作物共済勘定の繰越金となっております。


 続きまして、2款家畜共済勘定収入、1項1目家畜共済掛金14万8,000円でございます。これにつきましては肥育牛1頭と肉用成牛20頭、合計21頭の共済掛金となっております。続きまして、2項1目死廃保険金80万円、これにつきましては連合会からいただきます推定死廃事故保険金となっております。続きまして、3項1目繰越金80万6,000円、これにつきましては平成18年度家畜共済勘定の繰越金となっております。


 続きまして、3款園芸施設共済勘定収入、1項1目園芸施設共済掛金66万9,000円でございます。これにつきましては園芸施設75棟に係ります共済掛金となっております。


 続きまして、270ページ、271ページをお開きいただきたいと思います。2項1目園芸施設保険金270万円でございます。これにつきましては園芸施設の保険金でございます。続きまして、4項繰越金、1目繰越金46万5,000円、これにつきましては園芸施設共済勘定の繰越金となっております。


 続きまして、272ページ、273ページをお開きいただきたいと思います。5款業務勘定収入、1項1目事務費賦課金67万1,000円でございます。これにつきましては水稲・麦・家畜・園芸施設共済、畑作物共済等の事務費賦課金となっております。続きまして、3項1目一般会計繰入金1,961万9,000円でございます。これにつきましては、平成18年12月の補正予算のときにもご説明させていただきましたように、県負担金が廃止をされておりまして、その分が地方交付税措置されるもので、減となっておるものでございます。続きまして、4項2目雑入43万9,000円、これにつきましては連合会からの共済事務委託金となっております。


 続きまして、276ページ、277ページをお開きいただきたいと思います。歳出でございます。1款農作物共済勘定支出、2項1目水稲共済金400万円、これにつきましては19節負担金補助及び交付金400万円、水稲の支払い共済金、水稲減収分に係ります共済金となっております。続きまして、3項1目水稲無事戻金、19節負担金補助及び交付金200万円、これは水稲の無事戻し金でございます。


 続きまして、278ページ、279ページをお開きいただきたいと思います。3項共済金、1目死廃共済金、19節負担金補助及び交付金100万円、これにつきましては死廃事故の共済金となっております。


 続きまして、280ページ、281ページをお開きいただきたいと思います。3款園芸施設共済勘定支出、1項1目園芸施設保険料、27節公課費53万6,000円でございます。これにつきましては園芸施設に係ります保険料でございます。続きまして、2項共済金、1目園芸施設共済金300万円、19節の負担金補助及び交付金でございますが、これにつきましては園芸施設の共済金となっております。


 続きまして、284ページ、285ページをお開きいただきたいと思います。5款業務勘定支出、1項1目一般管理費でございます。7節賃金57万6,000円、これにつきましては32集落の共済連絡員の賃金となっております。続きまして、11節需用費でございます。36万8,000円。主なものといたしましては、農会長、それから損害評価委員さんに対する農業共済新聞が主なものとなっております。


 続きまして、286ページ、287ページをお開きいただきたいと思います。13節委託料57万6,000円でございます。これにつきましては農作物共済勘定、家畜、それから園芸等の電算保守委託料となっております。続きまして、2項損害評価費、1目損害評価費でございます。1節報酬57万6,000円、これにつきましては損害評価委員さん9名の報酬となっております。その下の8節報償費57万6,000円、同額でございますが、これにつきましては32集落に対する損害評価委員さんの謝金となっております。続きまして、2目損害評価費、19節負担金補助及び交付金でございます。106万7,000円。これにつきましては水稲病害虫の防除事業の助成金となっておりまして、無人ヘリ等、そういったものの補助金となっております。


 続きまして、288ページ、289ページをお開きいただきたいと思います。3項連合会支払賦課金、1目支払事務費賦課金でございます。19節負担金補助及び交付金20万9,000円、これにつきましては県連合会に対する事務費賦課金でございます。


 続きまして、290ページ、291ページでございますが、給与費明細書等でございます。これ以降につきましてはご照覧をいただきたいと思います。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○関口委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


○中島委員  ちょっとお聞きいたします。この会計、そう大きな会計じゃない中で、人件費というのが大きな割合を占めるんですけども、296ページの人件費の内訳の2名がのっているんですけども、これちょっと教えていただきたいのは、1月1日付になっているんですけども、昨年度は4級のもんと6級のもんがおったわけですな。部長と主査あたりになるのかな。今年度4級と3級になってますな、これ。で、人件費は横ばいというか微増になっとる。6級が3級になって、微増になってるのは、これどういう仕組みというか、どういう理由があるのかをまず1点お伺いします。


○平尾農林商工課長  まず、給与の点でございますが、給与表が8級から6級に変わっているんですね、今は。それで、同じく担当いたしますのは、これまでと同様に係長級と主査級の2人で対応させていただきます。ただ、勤続年数とか、そういったいろんな諸条件で若干異なる場合が出てこようかと思います。


 以上でございます。


○中島委員  了解しました。ちょっとそこのところがわからなかったんですけども。


 もう1点お伺いします。今、説明聞いておりまして、この会計というのは積立金というのがあるかと思うんですけども、それはどこかで言われたのかもしれないんですけど、どれが積立金に当たっているのかということがわからなかって、それが幾らぐらいあるのかということがわからないので、ちょっと。


○平尾農林商工課長  当然歳入の中にも勘定ごと、要は農作物共済勘定ですとか家畜共済勘定とか、四つの共済勘定があるわけですけども、それらに対して当然繰越金が発生しております。歳出におきましては当然予備費がございます。それらについては今後発生するであろうという災害を予測いたしまして、そういったものについては繰越金、予備費として、積んであると言ったらなんですけども、置いておると、そして有事の際にはその積立金から取り崩しを行うという格好になるものでございます。総額では、農作物共済勘定が1,500万円と、これちょっと足していただかないといけないわけなんですけども、1,700万円。


○中島委員  1,700万円。じゃあそれはどこにあるのかなという、つまり運用はしてないということ、それは雑入かな、諸収入の中では科目設定で上がってないんじゃないのかなと思うんですけども、それがどこで積み立てられとんかと。


○平尾農林商工課長  ここには上がっておらないわけですけども、当然共済会計いうのは簿記になっております。その中で、この中には上がっておりませんけれども、残高試算表の中で法定積立金ですとか特別積立金という項目の中で積んでおります。


 以上です。


○中島委員  それは、積んでおるというのは、金利というのは生まないんですか。


○平尾農林商工課長  それにつきましては、当然入ったものについてはすべて出納の方に歳入歳出、残りのお金いうのはすべて出納の方に渡しておりますので、出納の中でそれを運用されるんでしたらされておるかもわかりませんけども、とりあえずうちの方としましては、すべて出納の方にお渡ししておるというふうな状況でございます。


○中島委員  そしたら、うちの方というのは、こっちにはなかなかその数字は見えてこないということであるのかなと思うんですけども、そのお金があるのなら、先日、補正で9万9,000円入れてるわけですよね、一般会計からこの会計へ。ということは、それがあるなら、それで充てれるん違うんかなというような気がするんですよね。で、この質問させていただいてるねんけども、そういったものと全然違うということなんですか。


○平尾農林商工課長  それはこの前の3月の補正予算の件だったと思います。人件費が9万9,000円でしたかね、この分をわざわざ何で補正予算するのやということであろうかと思います。といいますのは、共済勘定の業務勘定の一般管理費に該当いたします職員の給与費とか交際費については、予備費から回すいうことはできないんです。それはもう農業災害補償法に基づきまして、それはだめですよと、それはちゃんと補正予算で上げなさいよということになっておりますので、金額はわずかだったわけなんですけども、補正予算で上げさせていただいたという状況でございます。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○福田副委員長  これ全体のことで、毎年言っていることなんですけども、この農業共済が本当に農家のためになっているんかというところが我々農家として見えてこない。毎年ずっとやってますけどね。本当に農家のための共済だと思うんですけども、本当にそれが農家のためになっているんかというと、末端におる我々農業者にとっては見えてこないんですよね。それで、そう言いながら、ここへ、議会へ出てきて、これを採決して、やれということを言っているんですけども、いつもその辺でジレンマを感じとるんですけどね。この中を見ても、水稲は少し伸びてますけども、畑作なんかは5反しかないやつを、これ大きい一つの科目としてとって、どこまで、猪名川町全部の農家をというと、本当に疑問なんですけどね。水稲にしてもまだまだ農家個々じゃなくて、各自治会単位でやってるようなとこもたくさんあると思うんですけども、実際自分とこへ入ってこない。出すのも出さないけどもというところがようけ見受けられるんですけど、その辺はこれからどういうふうに指導したり、これをどのように持っていこうとされているのかお聞きしたいと思います。


○平尾農林商工課長  今後の農業共済事業についてのご質問であろうかと思います。これにつきましてはいろいろ決算の中でもそういったお話を聞かせていただいております。農業共済の今後の点でございますけれども、これまで農水省の方といたしましても、これまで共済項目に割合固守しておったわけですけども、やはり地域におきましてはその地域独特の特産品、そういったものが全国的に栽培されてきておるような状況でございます。私ども猪名川町を例にとりますと、ソバがそれに該当してくるかと思います。これまではソバの共済項目、これは国の方でございますが、はっきり申し上げてございませんでした。そんなことから、猪名川町としてはソバを特産品として各農家に推奨してきておったわけですけれども、皆さん方ご存じのとおり、今回獣害、シカ、イノシシによるソバの被害と申しますのが、大体猪名川町でソバを17ヘクタール播種していただいております。そのうち4ヘクタールから5ヘクタールが獣害に遭って、壊滅的な被害を受けるというような状況が今まで出てきておりました。これは実際に猪名川町がソバを推進する上において、本当に農家の立場に立ちますと、全く収入が入ってこないというような状況がこれまで見受けられました。そのようなことから、町としましては、県を通じまして、国の方にソバ共済の項目を追加していただきたいというようなことで要望をさせていただいておりました。その結果、平成19年度から国の方でようやくソバ共済の追加が図られるような状況になってきております。そのようなことから、今後、そういった農業共済の件でございますけれども、やはりあくまでも農家さんの農産物の生産に対する意欲をそがないような方向で今後も進めていきたいと思っております。


 それと、猪名川町では営農活性化支援ということで、道の駅の端境期をなくそうというようなことから、ビニールハウス、それと果樹ですね、そういったものにも補助を行っておりますし、そういった共済、これは園芸施設共済でございますが、毎年かなりの伸びをしてきております。それと果樹につきましても今後皆さん方に、農家の方につくっていただいた果樹についても共済項目の中に追加していくというようなことから、今後の農業共済について取り組んでいきたいと、このように考えております。


 以上です。


○福田副委員長  結構前向きな言葉をいただいたんですが、我々が見る限り、大豆の畑作なんか、本当にどこまで、なぜこんなもんが入ってんねんというようなところ、それでビニールハウスはわかりますけども、ビニールハウス以外の露地物の野菜なんかは全然何にも入らない。何かこのままでは、この共済自身が農家のためになってないので、ぜひもっと身近に、本当に農家が安心して農業できるような共済制度をするなら私はこれでいいと思いますけども、ぜひその辺頑張っていただきたいというふうに思います。


○関口委員長  ほかにございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  それでは、議案第6号の質疑は終結いたします。


 担当、それでは入れかわっていただけますか。


 それでは、続きまして、議案第7号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○喜多上下水道部長  それでは、ただいま議題となりました議案第7号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計予算概要書につきましてご説明を申し上げます。


 1、予算の概要。下水道事業の業務に係る予算総額は、歳入歳出それぞれ9億7,386万9,000円を計上し、前年度予算額9億9,071万7,000円に対し1,684万8,000円の減額となっています。なお、下水道事業に係る水洗化人口を3万761人、水洗化率96.4%、処理区域内における普及率98.7%を見込んでいます。


 歳入について。歳入の主なものとして、下水道使用料3億7,560万円、基金利子としての財産収入800万1,000円、繰入金3億9,411万4,000円、町債1億9,420万円を計上し、その他負担金、手数料など195万4,000円を計上いたしております。


 歳出につきましては、歳出のうち公共下水道費では、人件費4,407万6,000円、委託料3,241万8,000円、公共下水道建設費に係る工事請負費240万円、公課費で1,558万7,000円、その他維持補修費、事務費などとして4,765万9,000円を計上し、流域下水道費では、流域下水道終末処理場の管理負担金など1億2,171万4,000円、同じく建設負担金6,366万1,000円をそれぞれ負担金補助及び交付金で、また、基金利息について積立金800万円を計上いたしております。また、公債費で、町債償還金の元金として4億2,459万3,000円、町債償還金の利子として2億2,076万1,000円を計上いたしております。


 以下、工務課長の方からご説明申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。


○中西工務課長  それでは、予算説明書に基づきましてご説明をさせていただきます。


 予算書の308ページと309ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目の下水道費分担金、今年度予算額が27万5,000円、これにつきましては受益者分担金としております。新規として500平米ほどのものを見込んでおります。2項1目下水道費負担金119万2,000円、これにつきましても受益者負担金として新規分の分を見込んでおります。2件分ほどを見込んでおります。2款1項1目の下水道使用料3億7,560万円、これは下水道の使用料として、水洗化戸数9,700戸のものを使用料として見込んでおります。2項1目の下水道手数料48万4,000円、説明欄に掲げております排水設備におきます設計審査手数料から指定工事店の登録手数料ということで、48万4,000円を見込んだものです。


 続きまして、310ページ、311ページをお願いいたします。4款1項1目利子及び配当金として800万1,000円でございます。これは流域下水道の基金利子でございます。5款1項1目、一般会計からの繰入金として2億3,330万円、一般会計の方から繰り入れをしていただくものでございます。2項1目の基金繰入金として1億6,081万4,000円、これにつきましては猪名川流域及び流域関連公共下水道の基金繰入金でございます。


 続きまして、312ページ、313ページをお願いいたします。8款の1項下水道債でございます。本年度予算額が1億9,420万円、これにつきましては1億4,000万円について特定環境保全公共下水道の事業債でございます。それに伴って流域下水道事業債として5,420万円を見込んだものです。


 続きまして、314ページ、315ページをお願いします。歳出、1款1項1目公共下水道管理費、本年度予算額につきましては1億742万5,000円となっております。2,502万7,000円多くなっております。これにつきましては旭ヶ丘の方の下水道工事、それと法適用支援業務ということで、今回新たにしたものが入っております。その中で、13節の委託料につきましては3,228万4,000円ということで、この中で特に一番下段に掲げております法適用支援業務委託料669万1,000円ということで、これにつきましては公営企業化に向けまして、これから基本計画とか基礎調査や移行に必要な事務手続などの業務委託をするものでございます。


 続きまして、316ページ、317ページをお願いいたします。工事請負費でございます。2,959万9,000円、これにつきましても公共下水道の維持補修工事費として上げております。旭ヶ丘地内について2,100万、そして補修工事費として400万を計上したものです。それと27節の公課費1,558万7,000円ということで、消費税の分を見込んでおります。2項1目の公共下水道建設費、本年度予算額につきましては3,471万5,000円ということで、人件費等については一般職3人を含んだものです。次のページをお願いいたします。このうち15節の工事請負費240万円ということで、これは新規に排水設備をされます汚水管等の取りつけ工事ということで、240万円を計上させていただいてます。


 2款1項1目の流域下水道管理費1億2,171万4,000円、これにつきましては19節の負担金補助及び交付金として計上しております。1億1,371万4,000円ということで、説明内容のものでございます。


 続きまして、320ページ、321ページをお願いいたします。2項1目の流域下水道建設費として6,366万1,000円、これにつきましては流域下水道の建設負担金として計上しております。


 3款1項1目の元金4億2,459万3,000円、町債の償還金の元金でございます。それと利子が2億2,076万1,000円となっております。


 以上、簡単ですけども、説明を終わらせていただきます。


○関口委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○小坂委員  下水道の使用料はこれ3億7,560万、前年度より1,420万増、9,700戸分というふうに今お聞きしたんですけども、これがふえている要因はやっぱり、戸数がふえとるということですか。それと基金についてなんですけども、これ、約23億7,700万。基金利息は財産収入として800万1,000円あがってるんですけども、これは17年度を見てみましても、運用益として1,800万上がってるんですけども、そして18年度にさきの補正で1,230万補正して、2,030万1,000円になっているんですけども、これはどういうふうな考えでこういうふうになってるのか、お願いいたします。


○喜多上下水道部長  排水収益の増につきましては、おっしゃっておりますとおり、つつじが丘、パークタウンの人口増によるものでございます。


 基金利子でございますけれども、一応800万ということで計上をさせていただいておりまして、昨年度は確かに補正をさせていただきました。2,000万何がしの利子を積んでおるわけでございますけども、これ、出納室の方で管理をいただいておりますので、一応例年どおり800万という計上をさせていただいておりますけれど、これより基金運用の方はうまくやっていただけるというふうに思っております。私どもの方で特に管理をいたしておりませんので。こういったこともございますので、公営企業法によりますはっきりした会計をすることによって、基金もみずから管理をしていくと、こういったことをやっていきたいということも含めまして、今年度、来年度2ヵ年でそういったことを前向きに検討してまいりたいと考えます。


○小坂委員  それじゃあ大体これ、運用を上手にやってはるなら、ある程度の数字は出てくると思うんです。落として800万、その辺がどういうふうな考えでこうなってるのか。


○喜多上下水道部長  先ほど申し上げましたように、一応財政と調整といたしまして、昨年度も同じ金額やったと思うんですけども、とりあえずこのぐらいは間違いないやろという数字を教えていただきまして、予算措置をしておるものでございます。基金につきましては、いろいろと運用いただいておりますので、私どもは水道事業の債券でも一応変動相場制といった運用もしておりますので、その辺は精算ということで現在考えております。


○西村助役  基金運用ということでございますけれども、前年度並みということで予算計上させていただいておりますけれども、試算としては、昨年の当初予算においては0.3%ぐらい、トータルですけども、その運用としては外債もあれば町債、また定期預金、そういったものがあるわけですけども、それを押しなべた中で、昨年の当初予算については0.3%ぐらいの金利を見て当初予算やって、800万という提示をしておりますけども、ご指摘のとおり、3月補正で大きな補正をやっております。19年度の当初予算において、大体金利、今言いましたような外債、変動相場制ですけども、外債であるとか国内債、また定期預金、こういったものも、特に今、定期預金については量的緩和が図られたということで、大きく伸びております。そういったところでトータル的には大体1%ぐらいの金利の試算はしております。したがいまして、下水道会計でいきますと、基金残高が22億ぐらいになろうかと思いますので、トータル的には最終3月の補正の段階では2,000万ぐらいを見込んでおります。ただ、この金利については、基金条例の中で、運用益については基金に積み立てるということになってますので、その金利を即何かに使うということではありませんので、単に歳入で組んだものを基金の方に積み立てておく、歳出の方でその積み立てを組むというだけですので、これらについては3月補正の段階でまた精算をさせていただきたいというふうに思っております。


○小坂委員  これまたゼロ金利がああして今度変わるんですけど、状況を見てるとやっぱり金利がふえてくるいうのがあれなんです。そういう見通しで今年度はまた立てておられるのか。どうなんでしょうかね。


○西村助役  当然今言いましたように、金利も今、大口定期であれば0.5%とか0.6%とかいうところに至ってますので、当然先ほど言いましたように、現行の債券、または定期預金、こういったものの推移でいきますと、大体1%平均ぐらいになってくるのではないかと、債券とか、そういったものを含めた中での平均ですので、かなり上昇してきているという状況で見込んでおります。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○中島委員  水道会計一緒なんやね。別か。基金運用の。委員長、ごめんなさい、今、下水やったね。この後、水道会計の方でした。取り下げます。


○関口委員長  わかりました。


 ほかにございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  それでは、議案第7号の質疑は終結します。


 11時まで休憩いたします。


               午前10時43分 休憩


               午前11時00分 再開


○関口委員長  休憩を閉じ、委員会を再開します。


 次に、議案第8号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○倉田教育部長  それでは、予算概要書をご照覧をいただきたいと思います。平成19年度猪名川町奨学金特別会計予算概要書でございます。


 まず、予算の概要でございますが、本町の奨学金制度は、経済的理由により修学困難な者に対し、修学に必要となる資金の一部を貸与する事業として実施をしておるところでございます。この事業の実施に係ります財源は、町奨学基金の運用果実、貸付金の元金収入等のほか、奨学基金からの繰入金を充てているものでございます。予算の規模でございますが、歳入歳出予算の総額は1,214万1,000円となっておりまして、前年度の当初予算と同額でございます。


 次に、歳入歳出の概要でございますが、まず歳入でございますが、アとしまして、基金の利子及び配当金として10万円を計上いたしました。次に、貸付金元金収入として、旧制度分の奨学金貸付金35万4,000円と入学貸付金69万6,000円を計上いたしてございます。次に、基金からの繰入金といたしましては1,098万8,000円ということで、対前年度比0.2%の減となってございます。


 次に、歳出でございますが、貸付金といたしまして、高校生の貸付金が公立、私立合わせまして23件、大学生奨学金貸付金が10件、入学貸付金が高校、大学合わせまして8件、留学生奨学金貸付金2件で、科目設置と合わせまして合計で1,214万1,000円となってございます。


 続きまして、予算書の38ページ、39ページをご照覧をいただきたいと思います。第1表歳入歳出予算でございます。歳入でございます。1款財産収入10万円、2款寄附金1,000円、3款繰越金1,000円、4款諸収入105万1,000円、5款繰入金1,098万8,000円、歳入合計1,214万1,000円でございます。次に、歳出でございますが、1款奨学事業費、金額は1,214万1,000円で、歳出合計は歳入と同額でございます。


 内容につきましては事項別明細書によりまして、教育総務課長の方からご説明を申し上げます。


○井上教育総務課長  失礼します。


 それでは、342ページ、343ページをお開きいただきたいと思います。まず、歳入でございます。1款1項1目の利子及び配当金で、部長説明のとおり、本年度予算額10万円を計上するものでございます。奨学基金の利子でございます。次に、4款2項1目の貸付金元金収入でございますが、105万円を計上するものでございます。貸付金元金収入を充てておるものでございます。これにつきましては、返還対象者45名を対象として、その返還対象額を計上したものでございます。次に、5款1項1目の奨学基金繰入金でございますが、本年度予算額1,098万8,000円となってございます。これにつきましては奨学基金からの繰入金でございます。


 次に、346、347ページをお開きいただきたいと思います。歳出、1款1項1目事業費でございます。本年度予算額1,214万1,000円でございます。貸付金でございますが、1,214万円となってございまして、大学生奨学金貸付金348万円、入学貸付金が190万円、留学生の奨学金貸付金が100万円、高校生奨学金貸付金が576万円となってございます。


 歳入歳出ともトータル1,214万1,000円でございます。


 以上でございます。


○関口委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○池上委員  19年度終わった段階での見込みというのが、数字ははじけると思うんですが、一つ、貸付残高、もう一つ、基金残高、どのぐらいになるか教えていただけますか。


○井上教育総務課長  まず、18年度の決算を見込んでの基金残高でございますが、私どもとして見込みますのは、2,420万円程度になるのでないか、このように見込んでございます。18年度には550万前後の寄附があります。これでもって二千四百四、五十万のところにおさまるというふうに見込んでございます。


 なお、もう1件の方でございますが、17年度末での貸付残高が約836万程度になってございます。18年度を越えますと千四、五百万程度になるのでないかなというふうに思ってございます。少し時間をいただいて報告をさせていただきたいと思ってございます。済みません。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○小坂委員  1件当たりの貸し付けの限度額いうのは決まってるんですか。その学校、大学とかいろいろ。ちょっと中身わかったら。


○井上教育総務課長  まず、貸し付けの限度でございますが、留学の部分では1件当たり50万を限度として貸し付けてございます。高校生の場合、公立が月1万5,000円、それから私立は3万円、大学の場合は公立が2万円、それから私立が3万円ということでございます。それから、入学貸付金でございますが、公立の場合15万円、私学の場合30万ということで、大学についても入学、大学が20万、公立が20万、私立が30万ということになってございます。以上でございます。


○西村助役  基金残高ということでございますけれども、多分課長の方から申しましたのは、18年度末の基金残高が、年度途中において560万ほどの寄附があって、それを踏まえた上で、年度末で2,340万ぐらいになるのではないかと、それから、当該年度、19年度で1,100万ほどの予算計上しておりますので、19年度末の残高見込みとしては1,240万ぐらいになるのでないかというふうに見ております。


○池上委員  基金はこれ、そんなになるんかなという数字、足し算、引き算したらそうなんですけど、あと、先ほどの貸付残高の計算なんですけど、17年末で836万ほどと、18年になると1,400万円から1,500万円となってる、予想されてるということなんですが、これ、貸し出しが19年度1,200万ですか。


○井上教育総務課長  失礼しました。貸付残高でございますが、17年度の末におきまして、3,852万1,000円になってございます。18年度の貸付額を足し込む必要がございます。今現在足し込んでございます。4,500万程度になるものと、このように思ってございます。詳細な額につきましては後ほど説明させていただきたいと思います。


 以上です。


○南委員  単純な質問ですけども、いわゆる入学貸付金を借って、入学時に高校へ入って借る。そしてまた大学へ行って借ると。そういうようなんはどうなんですか。どう判断してはるのですか。そういう基準はどうかということです。だから、入学時に借る。で、高校に入るとき借る。大学でも借りれるのかと。続けて借りれるかどうかです。資金がないから借るんやからね。そこらの、返さん時期にも借りれるんかどうか、そこらのことはどうなんかな。


○井上教育総務課長  ただいまのご質問ですが、私どもの制度の運用としましては、高校入学、高校生の奨学金、それから大学入学、大学の奨学金という形で通して貸し付け申請があるときには、それを受けて貸し付けを行うという形にさせてもらってございます。ただ一つ、大学貸付金を申請をされます。新たにもう1個の大学をお受けになる。そして奨学金を申請されるというふうな場合においては、これはご辞退をしていただくように窓口で誘導してございまして、同種の学校でのダブっての貸し付け、これについてはしないという方針で運用をさせてもらってございます。


 以上でございます。


○南委員  課長、わかりました。ということで、今までそういう例、入学で借って、高校入って借ってというような例はあったかどうかですわ。


○井上教育総務課長  たくさんございます。


 以上でございます。


○池上委員  基金なんですが、これ、歳出歳入、予算ですから大体一緒なんですけれど、これ19年度末で基金残高が1,240万ほどになるということは、このベースでいきますと、来年、事業費として1,200万同額出したとしたら、まず基金、枯渇してしまう状況じゃないかなと。その後のこの制度の維持についての対策はもう立てていかないといかんと思うんですけど、その辺、見込みを立ててたらお聞きしたいと思います。


○井上教育総務課長  まず、運用でございます。非常にこれまで多くのウエートを占めておりました高校生の入学及び奨学金についてでございます。これについては、兵庫県におきまして同種の制度運用がされてございます。18年度におきましては、実績として高校生の奨学金あるいは入学金が4名ずつというふうなことで、非常に少ない状況になってございます。これらについては、特に奨学金の関係については、従来からこの制度を利用してきた者、こういうような者が大半でございまして、入学金におきましても私立のみの奨学金制度の申し込みがあったというふうなことでございます。要するに県制度への誘導を窓口対応させてもらうことで、貸付金額が非常に少なくなってきておる状況もあるわけでございます。私どもとして、資金が非常に少なくなってきておる状況から、引き続きこういうふうな形での誘導を図ってまいりたい、このように考えてございます。よりまして、大学生を中心とした制度運用が大半を占めることになるのじゃないかと、このように思ってございます。


 なお、これまで利用されております方々に対しまして、資金の状況が状況でございますので、繰り上げ償還等のお願いで、ご理解、ご協力を得るということで、通知を申し上げてございます。これまで年間80万とか90万であったものが、百二、三十万の実績を償還という形になってきてございます。これも引き続き繰り上げ償還をお願いをしていきたいのと、また、寄附についても教育委員会報のゆとり等々の中で広く求めていきたい、このようなことで、その資金の確保にも努力をしていきたい、このように考えてございます。当面とれる手法としてそんなことで頑張ってございますので、報告させていただきます。


 以上です。


○山中教育総務課副主幹  失礼します。先ほどの平成18年度の決算見込みということでございますけども、まず、主たる事業であります奨学金につきましては、公立高校4人の72万円、私立高校6人の216万円、公立大学、国立でございますけども、1名の24万、私立大学5人の180万、専修学校1名の36万、計528万でございます。


 それと、留学奨学金につきましては応募がございませんでしたので、貸し付けの対象者はございません。


 それと、入学貸付金でございますけども、私立高校3人90万円、私立大学2名60万円、専修学校1名30万、計180万円ということになってございます。


 以上です。


○池上委員  繰り上げ償還をお願いするなり寄附を募るなりというのは、努力はそれは認めるんですけれど、結果がそれに必ずしも伴うとは限らないところですね。そして、貸し出しについては県の制度をあっせんするということなんですが、そうしますと、今回のこの事業費の予算組みが1,200万。普通、前年度の、17年、18年の流れを見て、それだったら600万程度とかいうふうになるん違うかなと思うんです。ですけどここに1,200万ということは、やはりこれだけのものは用意しておいてあげようと、必要だという、必要というか、なかったらぐあい悪いですから。ということは、1,200万ぐらいの出はもうやはり必要で見ていこうということになりますと、不確定な入りというものを考えると、この18年の流れから、この予算の流れからすると、19年度には基金がなくなってしまうのではないかと。この予算どおりだとすればですよ。来年も同じベースで組もうとすれば。だから、その辺、県の制度もあるということで、それのあっせんは保護者であったり、大学、高校に行こうとする子どもさん方にとっては、どんな制度、受けやすいかどうかちょっとわからないんですけれど、町の制度と同じように受けられるのか、所得制限なんかがないのか、そういったこともちょっとわからないので、その辺で、申し込みの条件が同じ条件で、手続上もそんなに支障がないもんやということなのか、その辺はどうなんでしょう。


○井上教育総務課長  県の貸付金制度と、それから町の現行制度との差についてのご質疑でございましたけども、町が貸し付けをさせていただく際には、そのご家庭の所得の状況を勘案してということになってございます。その所得制限ハードルは県の方が低い状況にございます。県の制度の方が利用しやすい状況になってございます。なお、貸付金でございますが、奨学金でいきますと、国公立高校の場合、月額1万8,000円、町の場合は1万5,000円でございますので、3,000円ほどが多く借りれるというふうな状況にあるわけでございます。勢い貸し付け希望をされる方につきましては、県の方へ行っておるのが状況でございます。ただ、残ります部分、今、我々の方が窓口で指導、誘導させていただいて、なお残るものにつきましては、一たん町の方で借りてるから、県と町と両方、年度途中で、1学年から2学年に変わる段階で、返済相手方を2者持つということよりも、町の方でまとめておきたいと言われる、そういうふうな方が残っておるというふうな状況になっておるように私どもとしては解釈してございます。制度としては、運用の仕方ということ等々で、県の制度の方がまさっておると、私どもはこのように考えてございます。


 つきましては、この制度の状況等から、あるべき姿として、県の制度の優位性を背景に持っておる関係からしますと、高校生の入学制度自体を制度改変等も考えていく必要があるのかなと、このようにも考えてございますが、これは私どもだけで考えることではなくて、議会含めて検討をしていただくというふうなことになっていくものと、このように思ってございます。


 以上でございます。


○池上委員  わかりました。


 じゃあ最後に一言だけお聞きします。県の制度の方が有利ということで、そちらの方にシフトしていくという流れは進めていっていただいたらいいなと思う。町の場合は保証人制度をとってなかった。その辺の問題が県とどうかなというところもあるんです。それが一つお聞きしたい。もう1点は、そういういろいろ手法を凝らしてやっていかれても、やはり町の方の申し込みがあると、この基金を超えていきそうだという場合の次の手だてという、20年度になるか、21年度になるか、そういったときにどう対応するか。一般会計の繰り入れしかないんじゃないかなと思いますけど、そこら辺まで一応先を見ておいていただけるのかどうか。その2点お伺いします。


○井上教育総務課長  まず、保証人の関係でございますが、県は連帯保証人として1名を求めてございます、制度上。町の方は連帯保証人2名でございます。町の方は2名として、家族以外の者というふうなことで1名余分に、県の方の制度からすると、より安全策を講じておるというのが状況であろうと思います。


○倉田教育部長  基金原資のご質問でございます。今、私どもの見通しといたしましては、この3月議会補正予算で、先ほど教育総務課長が申しましたとおり、高校生の貸付金につきましては、県の方へのシフトとかいったようなことで、約500万円の基金繰り入れの減額補正をさせていただきました。私どもの今の見通しといたしましては、19年度、20年度というのは、今手持ちの基金原資でもって対応できるであろうという予測を立ててございます。


 ただ、おっしゃるとおり、10年たって逐次償還にかかっていただくわけでございますけれども、何せスパンが長いものですから、先ほどのご質問ございましたように、高校から大学とあわせて借りられて、以降、卒業されて10年という非常に長いスパンになりますもんですから、4,000万超える債権を持っておりましても、なかなか単年度賄えるだけのものが償還し切れないといったような状況になってございます。ただ、ある一定の時期を越えれば、そういったまとめて貸し出しした部分などのものがある程度計画的には入ってくるかなとは思うんですが、今の制度そのものを同じ形で存続していくということになりますれば、21年度以降、ご指摘のとおり、資源の枯渇が出てまいります。それに向けまして、過去は給付から今の制度の貸与に変えてきたと、いろいろやってきたわけでございますけれども、何せもとになるものが枯渇してしまうということになりますので、その辺につきまして、子どもたちの、いわゆる教育基本法の改正もございました。私ども条例改正もさせていただきましたが、その趣旨に沿えるような形での就学援助というのをいかにやるべきかというのを、その期間でもって、それぞれ各界からのご意見などもちょうだいしながら協議、研究してまいりたい、このように思っております。


 以上です。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○山口委員  ちょっと2点だけ聞きたいんですけど、いろいろ今説明あって、一応返済ありますね。それの実際100%返っとるのか。何%かは返ってないのか。予定者から。返済。それともう一つは、今、町長の施政方針でも教育立町が、全体を見て、これも教育立町の一環やと思うんやけど、これ、入学予定されとる人数ありますね、この予算の中で、ずっと。実際の希望者と、実際にこの予算で貸し付けられとる差はどのぐらいあるんか。人数。希望者の人数と実際に貸し付けとる人、その差、一遍どのぐらいあるんかなと。


○井上教育総務課長  まず、申請が上がってきまして、貸し付け申請を対象外として判断をさせていただいた件数については、入学あるいは奨学金貸し付け希望の方で1件だけであったと思います。私ども、トータルで17名の貸し付けを行っとるわけでございますが、いずれにしましても、窓口で、所得制限を超えるというものについては、その状況を説明をさせていただいて、申請をされても無理ですよということで窓口指導をさせていただいたのが1件。それで、受けたものについてはすべて貸し付け対象と、このようになってございまして、17件すべてを対象として貸し付けを行っておるところでございます。


 返済でございますが、現在、返済対象者、18年度で45名になってございます。返済をいただいておりますのが二十七、八名で、返済計画の中でもう少し待ってほしいというものが21名ございます。幾ら連絡をし、家庭訪問をして、返済を迫ったとしましても、何らの回答も、あるいは返済もしないとなっておるものが5名ほどございます。これらについては、後、何らかの形で強硬な措置をとらせてもらうというふうなことも念頭に置いていかなければならないと、このように思ってございます。この3月、私ども教育総務課職員で手分けして、その返済計画の提出がない、そういうふうなご家庭へ出向いての指導、誘導、あるいは返済を迫るというふうな形での対応をさせてもらっておるところでございます。


 以上です。


○山中教育総務課副主幹  失礼します。若干補足させていただきますけども、先ほどの教育総務課長からのご答弁のとおりなんですけども、予算上と実際の貸し付けとの差異はというようなことであったと思うんですが、18年度、先ほど私が申し上げた状況に関連いたしまして説明させていただきますと、高校生奨学金貸付金につきましては、予算上は23名想定しておったんですけども、実際は公立、私立合わせまして10人に貸し付け認定させていただいてます。それと、大学生の奨学金でございますけども、予算上は10名の想定でございましたけども、実際は6名、公立、私立合わせて6名の貸し付けでございます。それと専修学校でございますけども、これにつきましては予算上は4名ということでありましたけども、1名の貸し付け認定ということでございます。それと、留学生については2名想定しておったものが、該当がなかったというようなことと、最後に入学貸付金でございますけども、高校生につきましては、予算上は4名想定しておったものが実際は3人、それと大学生でございますけども、これも4名の想定であったものが2名というような状況でございます。


 以上です。


○関口委員長  ほかにございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  それでは、議案第8号の質疑は終結いたします。


 担当者、入れかわっていただけますか。


 それでは次に、議案第9号 平成19年度猪名川町水道事業会計予算を審査いたします。


 説明を求めます。


○喜多上下水道部長  予算概要書の41ページをお開きいただきたいと存じます。概要書により説明を申し上げます。


 予算の概要。水道事業の経営活動に伴い発生する収益的収支では、収入収支それぞれ9億580万円を計上いたしております。また、施設の整備、拡充を図る資本的収支では、収入8億9,012万2,000円、支出11億3,101万5,000円を計上いたしております。4条予算で収入が支出に対して不足する額2億4,089万3,000円は、損益勘定留保資金等で補てんするものと予定をいたしております。


 なお、業務予定量は、給水戸数1万1,207戸、給水人口3万2,735人、年間予定配水量342万711立方メートル、そのうち兵庫県企業庁から受水する量は1日最大1万100立方メートル、年間受水量294万2,000立方メートルを予定いたしております。


 収益的収支についてでございますけれども、収入では、給水収益5億9,764万7,000円、受託収益5,200万円、分担金や手数料などその他営業収益1億1,344万9,000円を計上いたしております。また、営業外収益では、受取利息1億3,700万円、その他雑収益298万4,000円、他会計補助金271万9,000円を予定いたしております。支出では、義務的経費の人件費6,556万2,000円、企業債の支払利息2,796万5,000円ほか、主な支出として受水費4億4,050万1,000円、減価償却費1億4,730万1,000円などを計上いたしております。


 資本的収支について、収入では、企業債5億8,590万円、その他資本的収入3億421万7,000円を計上いたしております。基金取崩収入として3億円が主なものとなっております。支出では、義務的経費の人件費843万4,000円、企業債の償還元金5,496万2,000円ほか、継続事業としての水道庁舎建設工事、中央監視制御装置設置工事、また施設の整備事業費として猪名川台、北野バイパスなど配水管布設工事、鉛管取替工事、薬師橋水管橋取替工事などを予定いたしております。


 詳細につきましては工務課長の方でご説明申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。


○中西工務課長  それでは、予算書の20ページ、21ページをお開きください。収益的収入及び支出ということで、収入、1款1項営業収益でございます。本年度予定額としまして7億6,309万6,000円でございます。この中で、1目の給水収益が5億9,764万7,000円ということでございます。これは上水道料金でございます。2目の受託工事収益5,200万、これにつきましては庁舎の外構工事に伴います受託工事収益金でございます。3目その他の営業収益として1億1,344万9,000円、これにつきましては節で分担金が9,471万円、それが主なものとなっております。2項の営業外収益でございます。1目の受取利息1億3,700万円、これにつきましては基金の利息等でございます。


 次のページをお願いいたします。22ページ、23ページ、支出の分でございます。1款1項で、営業費用として本年度予定額としまして8億7,283万3,000円でございます。1目の原水及び浄水費、これにつきましては中央管理所・浄水場維持管理等に関する費用でございます。職員給料1名分の人件費等を見ております。それと、下の委託料につきましては、3,174万8,000円ということで、説明内容の委託関係が主なものとなっております。


 続きまして、24ページ、25ページをお願いいたします。この中で、特に受水費ということで、県水の受水費が4億4,050万1,000円でございます。2目の配水及び給水費につきまして、1億3,087万3,000円でございます。配水・給水設備等の維持管理等に関する費用でございます。特に主なものとしましては、次ページ、26ページ、27ページをお願いいたします。この中で、委託料5,182万2,000円ということで、配水池等の清掃管理委託等、このような項目の委託料を計上させていただいております。それと修繕費につきましては、これは給配水管の修繕費ということで、2,400万を計上しております。それと3目の受託工事費、これにつきましては庁舎の外構工事に伴います受託工事費用でございます。5,200万円を計上しております。4目の総係費につきましては、職員給料2名分の人件費等を充てております。これは事業経営に係ります会計庶務業務に関する費用として計上しております。


 続きまして、28ページ、29ページをお願いします。この中で主なものとしまして、委託料が984万2,000円ということで上がっております。この中で主なものとしまして、新しく庁舎LAN設備等委託料ということで、これにつきましては新たな庁舎の電気設備等の配線とかパソコンのセットアップ等について250万4,000円を掲げております。続きまして、5目の減価償却費でございます。1億4,730万1,000円、減価償却費として計上しております。説明欄の構築物等のものでございます。


 続きまして、次ページをお願いいたします。30、31ページ、この中では、営業外費用ということで2億8,096万6,000円、特に主なものとしましては、支払い利息が2,896万6,000円でございます。この中で、1目の支払利息が2,796万5,000円となっております。これは企業債の支払利息でございます。


 続きまして、34ページ、35ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。1款1項の企業債5億8,590万円を計上しております。これにつきましては企業債として上水道の事業債でございます。続きまして、一番最後のその他の資本的収入の1目でございます。3億421万7,000円。これにつきましてはその他の資本的収入ということで、広域化施設整備補助金の元金でございます。それと基金取崩収入3億円を計上しております。


 続きまして、36ページ、37ページ、支出でございます。資本的支出で11億3,101万5,000円でございます。この中で、項の建設改良費につきまして10億7,605万2,000円。本年度増額となっておりますのは、水道庁舎関係が特に主なものとなっております。1目の事務費2,820万2,000円につきましては、委託料として1,938万5,000円、配水池の流量計整備工事等の委託でございます。あとは説明欄に掲げております委託のものでございます。それと、2目の工事費10億4,281万9,000円、これの工事請負費が10億4,215万1,000円、特に水道庁舎関係が多く占めております。それと、下で、猪名川台等配水管の布設工事ということで、今回1億100万円計上しております。これは道路のリフレッシュ工事に伴いまして配水管等の布設がえをするものです。


 続きまして、38ページ、39ページをお願いします。この中で、特に工事請負費の中で、鉛管の取りかえ工事ということで、日生団地の方の分につきましては一応3年間で終了させていただき、19年度からはそれ以外の在来地域ということで、2年間で事業を進めるものです。19年度におきましては在来地域約131ヵ所の実施をするものでございます。費用として5,000万を計上させていただいてます。それとあと薬師橋の配水管の取りかえ工事、これも老朽化しておりますので、歩道の、橋梁の方も済みましたので、本年度で取りかえ工事の方を実施いたします。φ200ミリの配水管を入れることとしております。それとあと水道庁舎の外構工事として1,300万を計上させていただいております。3目の固定資産購入費ということで、503万円でございます。これは器具備品費で384万を計上させていただきます。新しくなりました水道庁舎の設備用の備品購入費として計上させていただいてます。それとあと2款の1目で企業債の償還5,496万2,000円には、これは企業債の償還金として充当しております。


 以上、簡単ですけども、説明を終わらせていただきます。


○関口委員長  ありがとうございました。


 説明は終わりましたが、質疑は午後1時からしたいと思いますので、よろしくお願いします。午後1時まで休憩いたします。


               午前11時50分 休憩


               午後 1時00分 再開


○関口委員長  それでは、休憩を閉じて委員会を再開いたします。


 午前中に議案第9号の説明を受けました。これから質疑に入りたいと思います。質疑はございませんか。


○尾川委員  ちょっと水道会計は余りよくわかってないんですけれども、14ページのところで有形固定資産合計というところが約64億600万円ぐらいありまして、また16ページのところでは約55億4,000万ぐらいになっているんですけれども、この部分で増額している理由というのはどういったものがあるのかというところを一つと、それから、ちょっと表の部分になってくるんですけど、44ページの費用の内訳なんですけれども、44ページの費用の表なんですけれども、ちょっと教えていただきたいんですけれども、その中で、その他という項目があるんですけれども、このその他の項目というのは、主なものというのはどういうものがあるのかというところ、まずこれを教えていただきたいんですけれど。


○喜多上下水道部長  1点目のご質問でございますけど、14ページといいますのは19年度の末の貸借対照表でありまして、16ページとおっしゃっておりますのは18年度末、この3月の貸借対照表でございます。固定資産につきましては、18年度末につきましては55億4,300万と、これ有形固定資産の総計でございますけど、それに14ページの64億600万、これにつきましては18年度の減価償却分がございまして、それを引いて、19年度に今言っております増額する中央なんかの分を乗せました額がこの14ページの64億600万となるものでございます。19年度中にふえる総額といたしまして、8億6,349万円が総額となるものでございます。


 それと、44ページ、その他でございますけども、委託料とか事務費というものがその内容であるというふうにご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○尾川委員  そうしましたら、今の16ページと14ページの分なんですけれども、単純に私が数字見てまして、減価償却の部分とかがふえてるって、建物と、このロとニがふえてるというのは、水道庁舎に係るものなのかというところをちょっと、それの確認と、それから、先ほどのその他なんですけれども、私、この表を見せてもらってまして、ずっと人件費から動力費とか細かく費用の内訳されてるんですけども、その他のところがすごく全体の割合でいくと結構大きいなというふうに思うんです。それで今ちょっとその中身というのを聞かせてもらったんですけども、その中で委託料というところがこれに含まれてるというふうなことでちょっと思ってるんですけれども、もう少し、もしそれであれば、今、委託料というのは16年度とか15年度ぐらいのときはそういうふうに余りなかったかと思うんですけども、今、この委託料というところが結構、額を占めてきているというとこで、こういう表の内訳の項目立ての中で、委託料という項目というのが、上げてはどうかなというふうに単純に思ったんですけれども、そういったところをどうお考えでしょうか。


○福田工務課副主幹  まず、16ページと14ページの減価償却費でございますが、ご指摘のとおり、庁舎建設費に係る費用でございます。内訳としましては、設計委託料、土質調査委託料等が上乗せされた形で増額という形になっております。


 以上でございます。


○喜多上下水道部長  2点目の質問でございますけど、公営企業法によりますこの表であると思うんですけれども、委託料がふえておることは事実でございます。人件費が減っておりますので、水質調査も委託をしておりますし、中央監視員につきましても委託をいたしております。また、庁舎に係ります設計とか中央監視に係ります設計委託、ですので、委託料がふえておるんですけれども、その辺の表示の仕方につきましてはまた研究をさせていただきたいというふうに思います。また決算でも詳しくご説明申し上げたいと思います。


 以上でございます。


○尾川委員  委託料という項目を、私、これ見せてもらって、なぜ言うかいうたら、委託料というのが結構拾い出すのがあれだったので、表として上げといてもらった方が、人件費に対しての部分がわかりやすいかなというふうに拾ってみて思ったもんですから、そういったことを検討してもらえたらというふうに思います。


 それで、今、委託料のことを部長おっしゃられまして、人件費は減ってきてるがということで今おっしゃったと思うんですけれども、経費の削減ということや健全経営ということで、三、四年前から職員の、この予算書見ても職員が3名から1名とか減になってる部分というのがあって、ずっといろいろ私がここに来させてもらってからの予算書を見た中で、16年度の人件費の予算が例えば9,800万であったのに対して、19年度の予算は7,400万になってるわけですね。だけど、今、44ページを見てもわかるんですけれども、費用全体で見てると減ってない、減少してないという部分で、項目で拾っていくと、総係費の部分以外はみんなふえていってるように思うんですね。拾っていった中で総係費のところだけは減ってるんですけど、あとはみんな増額してて、先ほど言ってたように委託料のところはすごくふえてるなというので、人件費が減ってるのに委託料がふえていけば、このまま、やはりそれでいいのかなという部分があって、アウトソーシングとかそういったことで、役場の業務や水道業務がアウトソーシングをされているという部分はとてもいいことだし、理解してるんですけれども、委託料がふえてるいう部分でね、委託先とか委託の方法とか、そういったものが、どういうんですか、例えば委託の方法とか算定とか、何かそういったものがこのまま今までどおりされていくのか、今度こういうふうに水道庁舎も新しくなっていくに当たって、委託の方法というようなものをちょっと、そのままじゃなく何か考えて、もう少し、委託してるからあれじゃないと、もうすぐ削減できるような方向というのは何か考えておられるのかどうか、聞かせていただきたい。


○福田工務課副主幹  まず、人件費につきましては、ご指摘のとおり、人員は減らしておりますが、人件費の増という、年齢等の高齢化による増ということも含めて分析できるのではないかなというふうに感じております。


 委託方法でございますが、ご指摘のとおり、多種、項目が多々あります。これら水質検査、施設の定期点検、電気計装の点検、いろいろありまして、それぞれにおいて、今、設計をし、入札をしておるわけですけども、個々の分散型の発注という形になっておりますので、私どもとしても割高になっているのではないかなというふうな考え方を整理をしておるわけでございまして、でき得れば総合的な委託という形で、一般でいう指定管理者制度ではございませんが、水道事業の中で法律の改正がございまして、複数名技術管理者を置いておる業者においては、主要な部分まで委託することができるという、これをプロポーザル方式いうことで、まずその企業を選定し、それなりの技術力を持ったところに発注をかけていくと、これ、お客さん皆様の口に入る水道でございます。安ければいいということではなくて、そういう部分も含めて、皆様方にわかりやすく発注ができる形態を検討をしておりまして、でき得れば19年度中にそのような発注形態がとれるように、事務方、調整を図っていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○尾川委員  委託の中で、いろいろ電算のこととか、パソコンのああいう精密なこととか、そういったことというのはなかなか業者でないとわからないこととかたくさんありまして、なかなかそういうものに立ち入ることもできなくて、わかりにくいところもあると思うんですけども、そういう中でも目配りして、削減できるようなところがあるんじゃないかなというふうに思ってますので、できるだけそういうことを、コストを削減できる方向を考えていってもらえたらというふうに思います。


○喜多上下水道部長  今おっしゃられましたとおり、人件費につきましては、幾ら削減といいましても限度がございますので、皆様方の口に入るものをお送りしておるわけでございますので、委託でカバーしておることが実態でございます。できるだけ厳しく委託料につきましては精査を行いまして、これはもう独立採算でございますので、いつまでも、料金をできるだけ今の料金を保つような方法ということで、あらゆることにつきまして経費の節減を図っておりますので、おっしゃられましたことを肝に銘じまして取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○小坂委員  この上水事業いうのはやっぱり継続して安全性の高い水を供給していくという必要がありまして、水質の向上に取り組む一方、人口規模に見合った水源の確保、給水体制に取り組まなければならないと思うんですけども、配水量の増加によって、県水に依存率が高くなってるように思うんですけども、県に対して責任水量の交渉というか、これまた20年に変わると聞いてるんですけども、今どのような考えで取り組もうとしておられるのか。お願いいたします。


○喜多上下水道部長  現在の予定量といたしましては、県水が86%、町水が14%というぐらいの割合になっております。現在の料金体系といいますか、16年度から19年度が1万100トンと、20年度から1万500トンと、22年までが、こういったものが責任水量として割り当てられております。これはもちろん水の需要ということで我々も調整をした数字でございまして、数字につきましてはそういうことで、パークタウン、つつじも順調に伸びておりますので、大体7割をちょっと超えたとこぐらいの水の使用量ということで、いい線にいってるんじゃないかと、むだな県水を使ってるということではございません。


 しかし、料金体系につきましては2部料金制ということで、今後も用水供給事業の中で、やはり資本費を少しでも配慮してもらうということで、幾ら安くなるということはちょっとここで申し上げにくいわけでございますけども、資本費を少なくしてもらうという話を現在進めておりますので、また詳しくわかりました時点でご報告させていただきたいと、方向だけということでご了解いただきたいと思います。


○小坂委員  この契約料、1万100トンが1万500トンになるんですか、20年度からは。もっと自己水を有効活用していくということには方向的にはならないんですかね。


○福田工務課副主幹  まず、自己水の有効利用でございますが、自己水と県水につきましては、先ほど部長が申し上げましたように、まず料金の方の形態が、トン当たりの購入費、現在52円でございまして、上水、こちらの方で、私どもで処理している自己水の料金が90円ほどかかっております。ですから、逆にまだ自己水に余裕を持たす状態の中で、県水を有効的に購入するという方が今の現状料金の中ではメリットが大きいというふうに考えております。


 以上でございます。


○小坂委員  自己水が90円ということなんですけど、この90円になってるその要因というんかな、なぜそういうような県水よりも高くなってるんか。そこら、今までのいろんな、自己水をつくるのにそういう費用かけとる。やっぱりそういうようなんが積み重なってきて90円という金額になってるのか。


○喜多上下水道部長  先ほど言いましたようなのが実態でございますけど、猪名川町の水道事業はもちろん県水に全部依存ということでそもそも発足しておりまして、今後も県水がメインであるということはご理解いただきたいと思います。たまたま県水がおくれたものでございますので、一時は万善で取水、そして笹尾浄水場、そして清水東と、こういったことで、それがよかったんか悪かったんかわかりませんけども、結果的には多水源ということで、何かやはり緊急の、有事が起きたときには多水源で安定供給ができると、これは私どもはよいものというふうに理解しております。しかし、主なものとしては県水に依存すると、こういったことで今後も進めてまいりたいというふうに考えております。


 それで、自己水を最大認可量をとったとしても80万3,000トンでございます。80万3,000トンをフルに動かしたところで、県水よりも高くなるというのは、これは絶対量の問題がございますので、当然のことでございます。ですから、16年度決算でも申し上げたと思いますけども、自動運転で、安定的にとれる量を笹尾から取水をいたしまして、あとは県水と、こういったことで今後とも水源については多水源ということでいきたいと、こういうふうに考えておりますので、あくまでも県水がメインであるということはご理解をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。


○小坂委員  次に、水道会計総予算が20億3,681万5,000円ですかね、これはやっぱり人口増による金額がふえているのか。それと、18年当初では1万618戸で、18年終わりで1万744戸、19年の予定が1万1,207戸になってるんですけども、そして給水の収益が5億9,760万7,000円になってるんですけども、大体これぐらいの予定でいくのか。


○喜多上下水道部長  今おっしゃられましたとおりで、人口はそのような予定をいたしております。給水収益が余り伸びてないのはごらんのとおりやと思うんですけれども、私どもいろいろ分析しておりまして、近隣にもいろいろそういった話をしております。その辺からいきますと、やはり節水器具が発展してまいりまして、使用量自身は幾分減っておるのが実態かなと、猪名川町もそれが顕著にあらわれてきとるというふうにご理解していただきたいというふうに思います。


 以上です。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○小坂委員  ちょっと未収金について教えてほしいんですねんけども、未収金1億2,200万、18年度かな、本年が6,411万2,000円となってるんですけど、5,788万の減額になってるんですけども、それと給水収益の収納率です。どれぐらいを見込んでこういう数字になってきておるのか。ちょっとその辺を教えてください。


○中西工務課長  14ページの1億2,685万1,000円の未収金なんですけれども、この内訳としましては、3月分の料金の滞納料金が6,200万余になっております。それと、広域化整備補助金として693万6,000円、これは4月以降に納入される分です。それと分担金が562万円、それと受託工事収益金として調査の関係なんですけども、外構工事なんですけれども、それが5,200万、その他としての未収として30万円を計上させていただいております。


○関口委員長  ほかにありませんか。


○池上委員  二つばかりお聞きしたいんですが、一つはというよりも、今度の集中管理にかかわる問題なんですけれど、一つは、以前、新庁舎という中で、今の笹尾はもう古いということで新庁舎ということなんですが、そのときに、そのことによって人件費等、年間2,000万ぐらいの支出が削減できるように説明受けたような記憶があるんですけど、間違いじゃないと思うんですが、その辺、この予算の中で見て、どういった部分、人件費が大きいとは思うんですけど、どういうところが集中管理をすることによって経常経費から削減されていくのか、ざっとしたとこでいいですけど、お聞かせいただきたいと思います。


 それともう1点は、笹尾をつぶして新庁舎をつくるのは何か住民に負担ばっかりみたいな一部議員から言われておりますが、そこで、ちょっとはっきり私もわかりませんので、笹尾の説明の中でも、耐用年数過ぎてましていう漠然としたことは説明で何度も同じように聞いてるんですが、いざここがだめになった場合に、そしたら1週間とまるのか、1ヵ月とまるのか、一、二年もう無理ですよということなんか、その辺が何とも見えてこないんですね。だから最悪の事態をやっぱり想定しとかないかんという、安全、安心という上では、その最悪に至る可能性も非常に高いと思うんです。今の笹尾の浄水場の状態というのはどんな状態にあるんか、そして最悪の事態どんなことが想定されるのか、一応はっきりした方がいいかと思うので、ちょっと私も知りたいので、お聞きしたいと思います。


○福田工務課副主幹  まず1点目の経常経費の約2,000万のことにつきまして、まず、当初、去年ぐらいの予算のときにお答えしてる内容かとは思うんですが、まず、この2,000万の経常経費の減ができるというのは、職員数2名、これが集中管理することによって、本庁の職員と兼ねることによる減ができるというふうな形で当初中央の方を調整しておりましたが、この予算の中で出てくるものとしましては、まず、実際には職員数はもう減となっておりまして、これを原水及び浄水費、配水及び給水費のうちの委託料の中にその補う部分の委託料金を計上しております。この部分がまず減ることと、夜間勤務者の嘱託員による補強が賃金としてカットができるというふうなことと合わせましたら、2,000万とはいかないんですが、おおむねそれに近い状態の形での予算計上がなされておるというような形でございます。


 それと、まず故障のことにつきましてですが、当然中央管理所を建設するときに、軽微な故障については職員で対応ができるようにということで、プリント盤といいまして、要はコンピューターの盤を一つ一つ差しかえてできるというふうな形で機能をつくらせておるんですが、同じ種類のものが3つあったら3つとも用意できないんですが、一つが壊れたら差しかえて修繕ができるというふうな形の中で、職員による修繕、または業者委託による出向による修繕という形で迅速に対応できるようにはしておるんですが、これも機械が古くて修繕する機器がそろわないということで、私どもが申しております重故障、重大なる故障が起こったときは、最大でも半年ぐらいは復旧するのに時間はかかるんではないかと、その間そしたらどうなるかとなれば、各配水池等の運転については全く見えない状態というふうな形の中で、どういうんですか、絶えず危険な状態で管理をしなければならないというようなことでございますが、これを補強するとなれば、その主要な施設に人員を配置して管理をするというような人海戦術をも対応せざるを得ないというふうな状況になるかというようなことで、今回中央管理所の改修工事をさせていただくわけですけども、これについては十分皆様に安心いただける施設として必要不可欠なものであるというふうな考え方でございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○池上委員  もう1回二つともおさらいしたいんですが、職員はもう引きあげとるということで、今回の予算にはかかわらないということですけれど、順次そういったシフト、職員の定数も削減の中でやってきてるんです。先ほどあった委託料あるいは夜間、これがどのぐらいになってるんか。委託料もいろいろありますので、先ほど前任者じゃないですけれど、ここに係る削減できると見込まれる委託料が幾らで、夜間が幾らぐらいになってるのか。これは全くもう不要になってくるわけで、大きな経費の削減だと思うんですけど、その明細についてちょっと、わかってる範囲でお聞かせいただきたいと思います。


 あと、今、ちょっとよく構造的なものがわかりにくいので、何かの際に人海戦術、何をしたら人海戦術でやることになるんかいうようなのがちょっとよくわからない。もう一つ言えば、そういった際に人海戦術でやろうとした場合の経費というのは、かなりの額がやっぱり必要となってくると思うんですが、その辺はどのぐらいかかるもんなのかいうのと、それと、現状の笹尾の状態というのが、もう専門的用語だとわかりにくいんですよね。技術者の方はおわかりでしょうけど。私もわからないし、わからないからああいう発言も出てくるんじゃないかなと思います。もっと中学生でもわかるように言ってもらえたらありがたいなと思います。


○福田工務課副主幹  まず経費でございますが、23ページの賃金、これが嘱託職員賃金で計上させていただいております228万6,000円、それと委託料、同ページの委託料の中の浄水場施設管理業務委託料を計上しておりまして、これが約1,100万を計上させていただいております。続きまして、配水及び給水費の賃金がございまして、この賃金のところが夜の嘱託員を2名で今勤務をしていただいておるんですけども、この方々の賃金として約660万円を計上させていただいております。それと、同じく27ページの委託料の中に浄水施設管理委託業務として、820万を管理の中で計上をさせていただいておるというのが内訳でございます。


 それと、人海戦術によりますやり方というんですか方法は、まず今の中央管理所におきまして、現場に異常が起こった場合に、中央管理所でボタン操作による送水ポンプの運転及び停止、異常配水のときの緊急遮断等、これが操作ができる施設を、機能を有して、それを絶えず2時間に1回の点検を行い、異常な水位がないかどうかを確認して、異常がある場合、現場に出向きという対応もあるんですが、事実上配水量の異常の増、配水が多く出るというようなときには、そのポンプを緊急運転を開始して対応するというような対応を行っておりまして、この機能がシャットダウン、いわば落ちるというふうな形になってしまえば、現場の確認ができません。よって、48施設すべての施設において絶えず、2時間に1回の点検はできないにしても、点検を常時回らないといけないというふうな現状になるかと。これが主要な施設であれば、まず県水の第1受水点、これが伏見台にございます。4,200トンの配水池でございます。第2受水点が白金の高区配水池でございます。これもおおむね4,000トンの配水池を有しておりますが、まず、うちが計測してるデータは県さんの浄水場にもデータを送って、県の用水の方からうちの水位を見て送ってもらってるということもなりますので、それらのデータがシャットダウンするとなると、職員を配置して、今の現状の水位を定期的に確認し、送水を開始してくださいということを言うんですが、これ一概に1足す1は2という答えではなくて、配水量と申しまして、瞬時流量が200トン出ておって県さんからの水が200トン入ったら、プラス・マイナス・ゼロの水になるんですが、この瞬時流量というのは150も200も300も、絶えず動いてる状態でございます。それをオーバー目に入れてもらってオーバーフローして水を流してしまうというような形の運転がいいか、または職員が張りついて、適正に水が断水しないように供給するというふうな処理をせないかん。その場合、携帯電話なり無線機なり、このような施設をもってやりとりをするというようなことになるんですが、一概にこの48施設をどういうふうに管理するかということになってきた場合、もう莫大な経費がかかってしまって、今現在ここで算定、幾らだということについては、もう人件費が、この部分が半年間その職員に、10名なり20名、そこへ確実に張りつけないかんということになると、もう多大なる経費がかかるかなというようなことでご理解をお願いしたいと思います。


○池上委員  先ほどの委託料なりのところ、合算したら2,600万ぐらいになってしまう。いずれにせよ2,000万前後の今かかってる経費は削減になろうかと思うんですが、ちょっと数字を足し算するとこれだけ減ったんかなという思いがしたので、もう1回簡単に説明していただきたいと思います。


 あらかた今のことで、どんな作業が求められて、費用は見えてこないにしても莫大ということで、莫大なんだろうなということぐらいなんですが、じゃあ現状として、もう笹尾、30年ぐらいなるんですか。今のコンピューターで何か管理されてるんで、それを一般的に平易に、どんな状況かというのは一言で説明難しいかもわからないんですけれど、例えば家、築何年いうのがよくありますわね。団地なんかでも築30年いうたら、中身はもうほとんどだめだと、40年いうたら土地代だけやというふうなことで、漏水はあるわ、雨漏りはあるわということになろうと思うんですけど、笹尾の現状というのは、わかりやすく言うとどんな状況なんでしょうかね。その二つ、お願いします。


○福田工務課副主幹  まず、経費の面でございますが、今、必要経費の予算の項目をすべて計上金額を申し上げまして、大変申しわけございません。まず、この中から経費が全く削減できるということではなくて、中央管理所については、施設の機能を移転しても、夜の管理機能なり、これなりの、どういうんですか、委託管理なりいうものが出てきますので、100%削減できるということではなくて、一部が削減できるというようなことで、2,000万にはちょっと満たないかなとは思ってるんですけども、若干削減できるというふうにご理解をお願いしたいということと、それと、今の中央管理所の現状でございますが、おうちに例えるとなれば、築100年でも立派に機能というんか、立派なおうちもございますので、例えがええかどうかは悪いんですが、例えば高速道路を乗用車でぼろぼろの状態、どういうんですかね、部品も定期的には管理しているんですけど、もうないような状態で、だましだまし乗ってて、安心して乗ってられるかというふうな形で、いつとまるかわからないというふうなことの方が例としてはいいんかなと思いまして、これはちょっと表現でご理解いただけるかどうかいうのはあれなんですが、まず減価償却につきましては16年、一般に言われてるコンピューターでも普通5年で内部を入れかえたり、いろんな更新をするわけですけども、だましだまし使っても10年かなというような状況かとは思うんですが、現在もう25年が今年度で経過しようというふうな状況の状態でございますので、きょう、あすまでという、つぶれるということも可能性はあるんですが、何とか完成するまでは点検を重ね、管理ができるようにということで、職員の徹底を図ってるというのが今の現状でございます。


 以上でございます。


○池上委員  お金も結構かかるんですけど、安心、安全ということでこの集中管理を行うと。こうやって2年、3年にわたっていろんな角度から説明いただいてもまだ、ここで何度聞いておる者でもわかりにくいようなところがありまして、だからむだやないかという議論も出てくるんかなと。ですから、今回予算、広報等でこれによって危険性がこういうふうに回避されます、あるいは今の状態だったらこんなになりますというところも住民の皆さんに理解いただく上では必要かなと思ったりするんで、また今後の広報活動の中においても、私どもも、中学生も、ああそうやなと思えるような広報活動をちょっとしていただければという要望をして、終わります。


○関口委員長  ほかにございませんか。


○中島委員  まず、先ほど質問出ておりましたけども、給水戸数というのが非常に当初見込みより18年ふえておるわけですけども、それに比べて給水益の方がさして伸びないのは、部長が理由として、節水型の給水器とか、そういったものが考えられるんじゃないかというような話がありましたけども、そうなんかなというふうにも理解するんですけども、つまり戸数はふえておるけど上がれへんのは、戸数はふえているという考え方でご答弁いただいたかなと思うんですけども、実際そうなんかなとは思うんですけど、料金メーターの戸数がふえてるというような考え方は、つまり1世帯で二つとか、我々1世帯に1個というのが固定観念としてはあるわけですけども、2世帯で別であるのか、その辺は考えられないのかということをちょっと質問をしておきたいと思います。


 それと、受取利息ですね、基金の方の。18年度当初で1億1,600万が18年見込みで見ますと1億5,990万というふうになって、非常に見込みよりも上がっとるわけです。基金というのは今回3億減るわけで、また19年度運用が、その3億減った中で運用されていく中で、1億3,700万という19年度は予想を上げとるんじゃないですか、これ。受取利息として1億3,700万を目標とすると。そういうところから見ると、先ほど下水の方で助役の方から1%云々という話が出ましたけども、基金は減るけども、1%云々というような話が水道の方に当てはめると、この1億3,700万というのはちょっと少ないかなというような感じがしたりもするんですけども、それについてどういうふうに考えておられるか。


○喜多上下水道部長  メーターにつきましては、1宅地に1給水というのが、これは原則でございますので、2世帯住まれておってもメーターは一つであります。


 給水収益が減ってるのは、戸数がふえて給水収益が減ると、これは不自然なことなんですけど、やっぱり大口配水なんかもやはり始末をされておると思います。ですのでやはり給水収益が減っておるのであると。一般家庭、何ぼ節水器具いいましても、そない極端に、9割に減るというものではございませんので、そのような分析をしておるので、ご理解をいただきたいと思います。


 基金、資料としてお示しいたしておりまして、55億というふうなことでございますけれども、利子の固定金利もございますし、変動金利というのもございます。高い金利のものについては債券運用、大体32億ぐらいは余り変わらない運用ができるんじゃないかということで、1億3,700万、19年度は基金利子をお示ししておりますけれども、これ、うちの主幹も何度となくご説明しておると思うんですけども、為替レートによりまして、為替レートが、円が高くなるとやはり利率が下がってくる。円が下がってくると利率が上がってくるということでございますから、これ、予想であくまでもございます。今、120円前後でずっと、私も毎日インターネットで監視しておりますけれども、例えばこれ121円、これ1月に積算しているんですけど、121円で米ドルがずっといったとしたら、1億6,000万ぐらいのやはり利子は見込めるんじゃないかというふうに予想はしておりますけれども、これ入りと出のことでございますので、安全に見て1億3,700万とお示ししておりますけど、もう少しは利子が見込めるものと、ことしも1億6,000万ぐらいの決算ができると思っております。ですので、基金の取り崩し3億行いますけれども、総額の利子に大きく影響があるというものではないというように思っておりますので、その辺ご理解いただきたいと思います。


○中島委員  ありがとうございます。資料請求、非常にわかりよいものをお示しいただいたなと思っておるんですけど、わかりやすい資料をもとにちょっと質問してみたいんですけども、水道企業会計というのが独立採算制というところから、運用による利益は上げると、収入は財源として大きなもんやと、必要なもんやというのはもうそのとおりやと思うんですけども、これ、いろんな利率のがずっと載っておるんですけども、見て驚いたんですけども、非常に低いものが、この上と下の差が0.何ぼ、0.6%というのから、一番高いのが6%もありますよね。これは、まず第1に、例えば一番少ない0.6%というのが満期が平成25年、これ大阪府公募公債ですね。こういったものというのは、6%というと物すごい額ですよね。リスク回避するにしても、分散するにしても、大きな違いが出てくるんじゃないのかなと思いますけども、これによると非常に大きなものを解約されて小さなものを残されとるように、ことし、そして19年と18年の見込みで見ると、二つ解約されてるのが非常に大きな金利の預け入れを解約して、少ないのが0.何%がそのまま運用というのは、何千万、下手したら億の差が出るんじゃないのかなというようなぐらいの、そういう気持ちになるんですけども、その辺はどうしてなんでしょう。


○喜多上下水道部長  これ、金利も高いのと安いのと、ごらんのとおりであると思います。それで、資金運用につきましても一度に全部基金を取り崩すわけではございませんので、今申し上げましたように、32億ぐらいは安定的に資金運用ができると思いますので、45年までの長期の債券を買っておるんですね、これ。長期につきましては利率が非常によいようでございます。それで、先ほどおっしゃいましたように、0.6%とかいうのは25年。ことしの6月にもう満期の来るやつ、一番下、0.5%というのもございます。ですから、短期につきましては利率が低くなっております。これはやむを得ないかなというふうに思っております。それは資金繰りの予想を立てて、長期、短期のものを入りまぜて運用しているというふうにご理解をいただきたいと思います。


 それと、これ、私も前任者から引き継いどるもんでございますから、グローバルソブリン債、4.8%でこれ昨年度売っております。昨年度と言いましたが、失礼、18年度に売ったわけでございますけれども、これは非常に利率がよかったんですけども、ちょっと元本保証というものでなかったので、これは余り長期で持つべきでないであろうということで、たしか3月に買って9月に売ったと思うんですけれども、利益は出ております。2,322万円利益が出ましたので、大きく損をして苦しい説明をするよりも、安全かつ有利ということが大事であるということで売却をさせていただいたようなことでございます。


 もう一つのオーストラリアの2億につきましては、これは、ことしの資金繰りで売却をいたしておりますけども、余り元本割れというわけにもいきませんので、一応これが適当であるということで、内部で調整して売却をさせてもらったというような状況でございます。


 以上です。


○中島委員  そのオーストラリア債は千二、三百万利益出してますよね、利息収入として。ソブリン債で半年で2,300万出てます。これは今の答弁からいうと、リスク回避といったようなことやったんかなと。だれだって同じリスクなら高い金利に入れたいのは当然のことですから。ここに載ってる10個ほどの運用の中で、元本割れしてるのはないんですか、あるんですか。


○喜多上下水道部長  これ、現在の市場価格というのは載せておりません。ですので元本割れしてるものもございます。新規発行とか既発債とか、既に売りに出てるものを買ったものもございます。一応買った額を簿価として監査委員は載せるようにと、こういうふうに指示をいただいておりますので、買った額を載せておるんですけれども、市場は常に動いておりますので、申し上げにくいところがございます。ですので、このオーストラリアの2億、これは簿価が割れてなかったので、これをまず売ろうということで、これは売却をさせていただきました。極端に簿価の割れているものを売却しますと、まだ買ってからそんなに時間がたたないものですから、利子を余り生んでおりませんので、やはり決算上もよろしくないであろうということで、額的に2億でございますので、これを売却したわけでございますけれども、債券につきましてもまだ1年ないし、長いのは3年ぐらいでございますので、今、特にここがよろしくないということではございませんので、向こう10年ぐらいの間には水道事業をやはり潤して、基金の利子が非常に役に立ったと、こう言えるんじゃないかという見通しは立ておりますので、その辺ご理解いただきたいと思います。


 以上です。


○中島委員  これまで、ことし切り上がりましたけども、これまで市場金利は低迷する中で、よく上げてこられたなと思ってるんです。そういった評価はしているんですけども、しかしながら、例えば上から二つ目の大阪府の分ですね。10億預けて年間600万という金利。だから、そうやってしまったから、これ塩漬けにせないかんという、解約したら手数料がすごく要るのかどうかいうことも当然問題になるんですけどね、いわゆる運用のいい方に変えていくという、満期まで待たずして、という考え方もあってもいいんじゃないのかなと。いわゆる株式では損切りといいますね。損切りしてもええんやないのかなと。より利潤を求めて。ノーリスクとは言わないけど、ローリスクの中で、それはありと違うんかなと、水道企業会計の中で、そういうふうに思いますので、健全で高利な運用をよろしくお願いしたいところです。これは要望しておきます。もう1点、運転資金に6億あるんです。この6億も運転資金で置いとくというのが、これだけ要るんかどうか。6億買って、何百万は生む話ですわね。さっきの話でしたら、ソブリン債でしたら1年間でこれ5,000万、出そうと思ったら、1年預けたら5,000万の計算ですよね。10億預けてか。これ6億ここでおるねんけども、これに関して、これだけ要るんでしょうか。これももうちょっと絞って運用に回せないのかというような考え方に関してどうでしょう。


○喜多上下水道部長  先ほどの、答弁は要らないとおっしゃいましたけど、そのとおりでございまして、一応安全かつ有利の中で、やはりいいものがございましたら買いかえも考えて、常に対応しているところでございます。


 それと、6億でございますけど、これも一応定期、全部普通預金に置いとくわけではございません。少しでもやはり金利を生むようにということで、この中でも定期をしておるものもございます。しかし、今後、水道事業、中央、いろいろと資金がたくさん要りますので、水道事業、なかなかこれ要っただけすぐ料金が入ってくるものではございませんので、立てかえ払いでございます。運転資金というのはやはり相当要るものでございますので、その辺は今後も高率運用を図ってまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。


○関口委員長  ほかにありませんか。


○小坂委員  水道庁舎の建設が始まっているわけですけども、今、JAに対して仮事務所を借りておられますね。賃貸料をどれぐらい払ってはるのか。この予算書の中にのってるのかどうかちょっとお伺いします。


○喜多上下水道部長  JAにつきましては、一応厚意によりまして無料ということで貸していただいとるわけなんですけれども、向こうさんも固定資産税がありますので、固定資産税の分ぐらいは見てほしいということでございます。固定資産税の分だけお支払いするということで、固定資産税も払わないんだったら一般会計が、企業会計やいうて一般会計にしわ寄せしたみたいになりますので、そのような状況でお借りしているという状況でございます。


○小坂委員  固定資産が一般会計へ入っとるいうことですね。


○福田工務課副主幹  固定資産税相当額ということで、予算計上につきましては25万円と、これはまだお支払いしてませんので、税の方にはまだ、どういうんですか、次年度お支払いするということで予定としてます。


 以上でございます。


○小坂委員  多分来年度のほんなら一般会計に入るいうこと。それほとんどがあれ、こっちの特別会計へ戻す。それはないんですか。その辺をちょっと再度。


○喜多上下水道部長  ですから、無料でございますけど、企業会計からは固定資産税分でお借りしたということでございますので。無料というのはちょっと表現がよろしくなかったかわかりませんけど。ですから、私どもが無料で全く借ってしまうと、農協さんはその分だけ使用してないのに、町として無料で借ったいうことになると一般会計にしわ寄せしたことになるから、企業会計は固定資産税分でお借りをするということで、もともと契約をいたしております。


○小坂委員  話変わるんですけど、今、建設部が入ってるとこへ、前、事務所ありましたね、水道庁舎。それはあれですか、一般会計の方へ賃貸料みたいな、そういう部屋代みたいなのは入っとったわけですか。ちょっとその辺。


○喜多上下水道部長  賃貸料はお支払いしておりました。今は払っておりませんが。


○小坂委員  だいたい額、幾らぐらいやったんですかね。


○中西工務課長  約130万ほどの額でさせていただいてました。


○小坂委員  もう一つ。18年度も当初計画、途中で業務量がちょっと変更になっとるように思うんですけどね、自己水が減って県水がふえているというか、何で、責任枠以上に取水量がふえているように思うんですけども、その辺は自己水を有効活用する、重点的にやっていかないかんと思うんです。なぜそういうふうなことになったのか、説明願えますか。


○福田工務課副主幹  42ページの資料に基づいてでございますか。まず、配水量につきましては若干伸びておるということで、これは人口増という形の中で伸びを示しております。


 それと、県水がふえて、かつ自己水もふえているやないかということでございますが、県水のエリアというのがつつじが丘、それと白金、パークタウンがメーンでございまして、当然そちらがふえればふえるということでございますけども、ただ、県の水道の水も浄水場へあげれるようにはしておるんですが、今、フル稼働をしておらない状態で、自己水も若干、どういうんですか、人口、在来地域は増となってないんですけど、最大限今の段階は運転できる分はしておるというような状況でご理解をお願いしたいと思います。


○関口委員長  ほかにございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  それでは、議案第9号の質疑は終結いたします。


 ただいまから暫時休憩いたします。


               午後 2時00分 休憩


               午後 2時11分 再開


○関口委員長  それでは、休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 これより議案第3号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計予算、議案第4号 平成19年度猪名川町介護保険特別会計予算、議案第5号 平成19年度猪名川町老人保健特別会計予算、議案第6号 平成19年度猪名川町農業共済特別会計予算、議案第7号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計予算、議案第8号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計予算について討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  それでは、討論は終結いたします。


 これより議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号を採決いたします。


 お諮りいたします。以上6議案については、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  異議なしと認めます。よって、議案第3号 平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計予算、議案第4号 平成19年度猪名川町介護保険特別会計予算、議案第5号 平成19年度猪名川町老人保健特別会計予算、議案第6号 平成19年度猪名川町農業共済特別会計予算、議案第7号 平成19年度猪名川町下水道事業特別会計予算、議案第8号 平成19年度猪名川町奨学金特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 これより議案第9号 平成19年度猪名川町水道事業会計予算について討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  それでは、討論は終結します。


 これより議案第9号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  異議なしと認めます。よって、議案第9号 平成19年度猪名川町水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。


 以上で本委員会に付託された事件はすべて議了いたしました。


 なお、本委員会の委員会審査報告につきましては委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○関口委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。


 今期議会に提案をいたしております議案につきまして、企業・特別会計予算特別委員会をもって、6特別会計及び1企業会計の7議案につきまして、2日間にわたって慎重ご審査をいただき、いずれの議案につきましても採決において可決、承認をいただきましたこと、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。


 審査の過程でいろいろとご質疑をいただき、またご意見もいただき、またご要望もいただいたことが多かったわけであります。私ども、この予算執行に当たりましては、また事業を進めていく上におきまして、委員の皆さんからいただきましたご意見、ご要望について、十分それを心して、生かせるものはそれを生かしていくように努めてまいりたいと、こんなふうに思っております。今後ともよろしくお願いを申し上げます。


 大変ここ3日ほど寒い日が続いております。もう春とはいえ、まだ寒さも厳しい折ではあります。そしてまた本会議中でもありますので、議員の皆さん方には十分ご自愛をいただいて、猪名川町の福祉の向上のためにご精励賜りますようによろしくお願いを申し上げ、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。


○関口委員長  それでは、2日間にわたって、各委員の方々、行政の方、真剣に討論していただきまして、ありがとうございました。


 なお、2日間の中でいろいろとご意見が出てましたので、それを十分参考にしていただくところもあるでしょうし、また、それによってやっていく方法をいろいろ審議して、将来の町政に対しての思いを遂げていただきたいと思います。


 本当にきょうはありがとうございました。


 皆さん、ご苦労さまでした。


               午後 2時36分 閉会





   本委員会会議録として署名する。








                        平成19年3月19日


                 猪名川町議会


                   特別会計・企業会計予算特別委員長 関 口 功 男