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兵庫県 猪名川町

平成19年一般会計予算特別委員会( 3月15日)




平成19年一般会計予算特別委員会( 3月15日)




               一般会計予算特別委員会





                         平成19年3月15日午前10時00分


                                役場3階第2委員会室





〇会議に付した事件


 1 付託議案審査


   議案第2号 平成19年度猪名川町一般会計予算





〇出席委員


 委員長     新 賀   保


 副委員長    山 ? 福 市


 委    員  切 通 明 男      委    員  下 坊 辰 雄


 委    員  時 ?   巖      委    員  西 谷 八郎治


 委    員  福 井 澄 榮      委    員  福 井 昌 司


 委    員  道 上 善 崇


 議    長  福 本 典 子





〇欠席委員


 な  し





〇委員外議員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町長       真 田 保 男     助役         西 村   悟


 教育長      橋 本 義 和     企画部長       別 当 敬 治


 総務部長     今 里 康 一     総務課長       紺 家 儀 二


 総務課主幹    中 田 隆 男     住民生活部長     小 北 弘 明


 農林商工課長   平 尾 伊和男     建設部長       大 嶋   博


 道路河川課長   森 田 宣 彦     教育部長       倉 田 和 夫


 教育総務課長   井 上 敏 彦     教育総務課主幹    土 井   裕


 教育総務課副主幹 谷 畑 勝 彦     教育総務課副主幹   山 中 清 治


 学校教育課長   中 西 正 治     学校教育課主幹    北 上 玲 子


 学校教育課副主幹 草 薙 美 香     給食センター所長   仲 上 博 之


 生涯学習課長   塗 家 昭 彦     生涯学習課主幹    古 東 信 行


 生涯学習課主幹  山 田 勝 美     生涯学習課副主幹   久 代 正 和


 生涯学習課副主幹 北   治 喜     生涯学習課副主幹   中 元 登宇留


 生涯学習課副主幹 森   美智男     国民体育大会推進室長 前 中 崇 男


 消防長      井 谷 丈 志     消防本部課長     北 山 義 和


 消防本部副主幹  奥 田   貢     消防本部副主幹    向 井 文 雄


 消防本部副主幹  大 塚 常 男     消防署副主幹     上 田   昇


 消防署副主幹   上 殿 孝 弘





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長     仲 上 和 彦     主査         中 井 恵 美


 主査       澤   宜 伸





               午前10時00分 開会


○新賀委員長  それでは皆さん、おはようございます。


 きのうに引き続き一般会計予算特別委員会をただいまより開会いたします。


 会議に入るに先立ち報告をいたします。


 切通君より所用のため本日は午前中遅刻じゃなしに欠席という通告がありましたので、ご報告をいたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございます。


 歳出、第8款消防費の説明を求めます。


○北山消防本部課長  それでは、予算説明書に基づいて説明させていただきます。


 130、131ページをお開きください。8款1項消防費、1目常備消防費4億107万8,000円、前年に比べて1,100万1,000円の減でございます。


 主なものを説明させていただきます。給料等は省略させていただきます。続いて132、133ページをお開きください。14節使用料及び賃借料459万円の中で、上から3段目、借り上げ料ですけども、これは町内30カ所の公的施設にAEDをリースで借りるという費用でございます、261万4,000円。続きまして、18節備品購入費109万7,000円、これは機械器具費ですけども、消防活動用の発電機並びにホース24本を計画的に更新するという予定でございます。


 続きまして、134、135ページをお開きください。2目非常備消防費、予算額2,990万6,000円、前年に比べて26万1,000円の減でございます。1節報酬731万9,000円、これは消防団員の500人の年間報酬でございます。続きまして、8節報償費283万3,000円、これは消防団員の退職報償金でございます。19年4月4日付退団予定が出ておりますのが6名で、6名分を計上いたしております。続きまして、備品購入費33万5,000円、これは消防分団のホース10本分を計上いたしております。続きまして、19節負担金補助及び交付金1,290万4,000円、内訳の上から3番目、消防団員等公務災害補償基金掛金105万6,000円、この内訳は、消防団員1名につき1,900円の500人分、プラス住民にも公務災害が適用されますので、3円50銭掛ける国調人口3万26人という内訳になります。続きまして、消防団退職報償掛金、これは消防団お一人1万7,200円の500人分となります、860万円。続きまして、消防団員福祉共済負担金、これは消防団員500人、お一人に3,000円という内訳であります。続きまして、消防ポンプ管理費等補助金、これは1分団5万円の31分団分という内訳になります。


 続きまして、3目消防施設費6,120万7,000円、前年に比べまして4,920万6,000円の増でございます。内訳として、需用費346万5,000円、これは修繕費ですけども、はしご車の分解整備ということで、19年度アウトリガー、土台になる部分の完全な整備を行う予定です。続きまして、136、137ページをお開きください。18節備品購入費589万4,000円、これは機械器具費ですけども、空気充てんコンプレッサー、空気呼吸器に空気を充てんする機械ですけども、この機械と潜水救助資機材、これを更新する予定となっております。続きまして、19節負担金補助及び交付金5,109万6,000円、この内訳の2段目、2市町指令システム構築費負担金と申しますのは、16年度から3年間にわたって川西・猪名川通信の共同運用というものを検討してまいりまして、19年から実施に至るものでございまして、この猪名川町の機械を川西に構築するという費用ですけども、これが4,632万5,000円となっております。その下の2市町指令システム共同運用負担金と申しますのは、お互いにこれを運用する経費ということで387万9,000円を計上いたしております。


 以上、消防費4億9,219万2,000円、前年よりも3,794万4,000円の増となっております。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○新賀委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○道上委員  おはようございます。この中で1点だけお尋ねをしたいんですけども、今、500人ほどで整備しております。この中で町外にこれ何人いらっしゃるのか、そのうち京阪神以外いらっしゃるのか、ちょっとお聞かせください。


○大塚消防本部副主幹  消防団員の現状ですが、これちょっと1年前の4月5日現在の消防団員の現状でございます。町内の在住の消防団員さんが491名中406名、それから、ちょっと阪神間はわかりませんが、隣接の市町、川西、それから能勢町、あるいは三田、隣接している市町にお住まいの方が51名いらっしゃいます。その他の町外の在住者につきましては34名というところでございます。平成19年度につきましては、今現在、入退団を含めまして調査中でございます。以上です。


○道上委員  今お聞きしまして、川西、能勢、いわゆる近隣ですね、そこで51名と。その他いうことは京阪神以外というふうに理解してよろしいですか。そういう理解でいいんですね。


 500人体制としましては、非常にその確保といいますか、ご尽力されている、これについては私も敬意を表しますし、評価をするものでありますけども、やはり時代の流れからしまして、なかなか京阪神以外に住んでいる方いうものは、いざいうときに出動はできないという実態もあろうかと思います。このような中で、時代に合った体制づくり、まず見直し必要であろうと思います。当然自主防にも絡んできますけれども、その辺の考え方、これはもとより監査におきましても、決算におきましても指摘をされておるところでありますし、それなりの検討は加えられておるもんと私は理解しておりますけども、その考え方をお聞かせください。


○井谷消防長  団員の定数の見直しでございます。これはもう以前から懸案事項となっておりまして、17年度に各分団に意向調査をしております。そして18年度には各自治会長さんも必要だということで、自治会長さんにも意向調査をさせていただきました。そしてその結果、見直しをする必要があるというふうに、消防団幹部並びに事務局も感じましたので、見直しの方向で現在、検討をいたしております。そして今現在、分団長の方に定数の見直しですね、皆さんから意向調査をしましたのを含めまして、定数の人数を提示をいたしております。そしてそれを各分団に持ち帰りまして分団内で検討していただきますとともに、各自治会長さんにも協議をしていただきまして、その返事を事務局の方にいただくようにしております。それを最終取りまとめをしまして、最終の定数の見直しの人数にしたいと考えております。


 そして、今現在考えておりますのが、先ほどもちょっとありましたように、遠方にお住まいで団活動に支障がある方、こういう方に退団をしていただこうという考えでまずは思っております。そして今後、その退団につきましても5年ぐらいめどに、一遍に退団されてもこちらもあれですので、徐々に今年度も調査しておりますし、順次その中で5年をめどに退団をしていただこうというふうな考えで事務を進めていきたいと考えております。


 以上です。


○道上委員  今、検討されているいうことにつきまして、私も理解いたしますけれど、じゃあいつごろを大体めどにされとるのか。今おっしゃいましたように懸案の課題だと思いますし、当然今、手続踏んでやられております。大体いつごろをめどにされておるのか。


 もう1点、遠方の人の方、退団ということを聞きましたけども、やはりそこまでの、まだ考えとしましては、この方もまた町に帰ってこられることもあるわけでありますので、したがって、条例の中で、例えば遠隔地に住まれておりまして、実際消防活動に支障を来すというんであれば、その年限を、猶予する。そういう方法もあろうかと思いますけども、退団してしまいますとまた根本的に問題出てきます。その辺の考えもあわせて聞きたいと思います。条例の見直しですね、そこにそれを入れていけば何ら問題ありません、正直言いましてね。遠隔地の方は在職年数とかそういうものに繰り入れないという方法もあろうかと思いますけども。私の思いですけどもね、私の思い。


○井谷消防長  めどでございますが、さっきもちょっとご説明させてもらいました。一応5年をめどに考えておりまして、その範囲内で退団者募っていきたいというふうに考えております。


 そして、定数の条例関係でございます。一応今、6カ月間出ておられても業務に支障がなければという形になっておりますが、そういう方、ですから先ほどちょっと説明しましたように、今後調査をします中で、本当にもう遠隔地でお住まいというんか、居住されとる方とか、いろんなもの、確実に把握をしたいと考えております。それによりまして、そういう人たちは退団を願うという形で事務を進めたいと思ってますし、先ほどありましたよう、ほんまに短期間だけとか、1年だけ単身赴任で行かれるとかいうことがありました場合はちょっと検討はさせてもらいたいと思うわけでございます。


○道上委員  条例化だけね、条例化。


○井谷消防長  はい。


○道上委員  わかりました。


○新賀委員長  ほかにございませんか。


○下坊委員  一つお尋ねしたいんですけれども、消防団長の推薦というのは、各分団からの推薦という形になりますね、今、条例では。分団長会議の中で推薦を受けて町長に進達するという形だと思うんですけども。前回、急遽、消防団長が交代されたというような背景がありますね。これには皆さん驚いたんですね、急遽だったんで。そこで年末警戒という土壇場のときに聞かれたと。こういったようなことについてはどのような今、見解を持っておられるのか一つお尋ねしたいのと、その急遽交代された後、きちんと分団長会議を開いて推薦されたのかどうか、その点についてお尋ねしておきます。


○北山消防本部課長  消防団長の推薦につきましては、もちろん消防団員の推薦によって町長が任命するということになっておりますけども、今回の退団に関しましては個人的ご理由があったようで、これはこれでまたこちらの方も受け入れる体制でなければいけないということで、今度年末でしたので、年末警戒のときには皆さんに、消防団員の方に、ちょうど警戒のときでありましたのでお断りするというような形で、とりあえずその推薦をいただいたいう形をとって就任していただきました。


 以上でございます。


○下坊委員  というのは、分団長等のいろんな話をちょっと聞きますと、そういった退団、急遽やめられた。その理由が明確でないというのが一つあるんですね。それで私的にということですけども。その後いろいろ聞きますといろんなうわさの中で非常識な話がいろいろあるわけですね。そういったことは実際問題として分団員の人たちにそういうふうな話がきちんとできるというのは、私的に急遽やめられましたという話で、分団員の人は、はい、そうでっかいうのがちょっと私は納得いかない部分があるんですね。だからそれは任期が来て、ちょうど任期とタイミングが合うたから引退しますというんだったらまだわかることなんですけども、そういった内容についてもう少ししっかりとやっとかないと、やはり500人の分団員の指揮をとられる長の方ですから、そういった責務というのはきちんと持っていただいた上に推薦もされて、今の団長はしっかりと、いろいろ消防活動については長くやっておられる方ですから、経験も豊富ですから、きっと交代されても十分だったと思うんですけども、これが副団長そのものがなりたてでわからなかったということになると大変なことになったんじゃないかという気がしますけども。そういった点については、やはり分団員等には誤解が生じておらないかどうか、その点をもう一つ聞きます。


○北山消防本部課長  今回に関しましては、副団長の方々も、また事務局の方も大変びっくりしたところで、そしてまた例のないことなので慌てたことなんですけども、おかげさまで今の団長が快くこの後を受けてくださるということで、おかげさまでしっかり団長としては今、任務を果たしてくださっておりますので、猪名川町としても安心はしております。


 分団の方々には改めて4月の分団長会議等にも、18年度ですけども、了承を得て、団長として改めて皆さんが承認いただきましたので。今もとりあえず健全に団を運営をしていただいておるという経緯でございます。


 以上です。


○新賀委員長  よろしいですか。


 ほかに。


○時?委員  一つだけ聞かせてください。


 実はせんだって地域の方でいろいろと集まり持ってると聞き、最近独居の高齢の方がおられる。そうするとうちのようなところの住宅では、もし出火した場合に、これ風向きやらいろんなことを考えると、随分危ないんじゃないかなと、建物自体から見てですね。それで、消防団というのは、ここらはなくってもいいんだろうかというふうな考え方も出てきて、今話してたら、ある人から、いや、それはあったにこしたことはないんだろうけども、消防署も近いし、いろいろ経費がかかるから、もうこれ以上消防の方では考えたくないと思うとるんじゃないかなという話が出てきたんですけども、そういう点について、あの人の密集したようなところの中で消防団という考え方、消防長の方としてはどういう考えを持っておられるのか。確かにお金、予算かかるわけですけども、予算がかかるから消防団もういいんじゃないかなと、こういう話があったんで、その点についてちょっと聞かせてください。


○井谷消防長  住宅地の消防団の結成についてでございます。これも住宅地ができましたときに、当初に自治会長さん等に協議をさせていただいておりまして、役員会等にも諮っていただいたと思っております。その場でもうなかなか地元の、住宅地の中の自治会では結成ができないというふうな意向もございまして、今、どこもがそういう事態になっているようなところでございます。本当に今、消防団、結成していこうという意気込みは、熱意は感じたいと思うんですけども、私どもが考えておりますのは、自主防災組織、これをもっともっと育成強化をいたしまして、そちらの方で何とか火災予防とか、そういうのが一番ですので、火災予防を徹底していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○時?委員  それで今は自主防災組織の方の強化ということで、それでいこうという消防の考え方だという。ただ、やはり、それはそれでわかりましたので、団地に、新興住宅できたときの話、消防は最初からそういうお考えだったということですけども。随分と時間がたち過ぎまして、その当時はまだ20年前となると、皆さん住んだ人も若かったんですけども、本当に高齢ふえて、独居もふえてます。やっぱり火は毎日毎日使わなきゃならないということが、危険度が増してくるんじゃないかなと。昨日も家へ帰りましたら、関西電力の方からオール電化しませんかという電話が入ってきたというようなことも言ってましたんで、いろんなそういう見方もあるんだなということも含めて、一応、自主防災組織を強化しながらこれでいくと、消防の考えはこれだということでわかりました。それでもう了解いたします。


○下坊委員  今の自主防災の関係ですけども、ここらの関係で、いわゆる旧村の場合は、ある一定、消防団員という経験を踏まれた方がたくさんおられますから、林野火災、民家火災等いろんな形の中でも、ポンプを扱う方もおられるし、消火栓の扱いもなれておられる方がおられます。ただ、団地の中で見ますと、やはり全然まだ――――取り扱いになれていない方がたくさんおられるように思うんですね。そうしますと、一つ間違うと大きなけがにもなるだろうし、そういったとこの消防と自主防災との関係ですね、密着がきちんとできとるかどうかというのが一番懸念になるとこなんですけども。ある団長に聞きますと、いや、もうそれはそのメンバーに入っとる人だけやったらええんじゃと、人任せだというようなこともちょこっと聞くんですね。ほんなら一つの全体の自治会のもんになってるんかいうたら、そうもなっていないいう点がやっぱり不安要素があるんですね。だからそういった部分については、やはり今言われたとおり、家におられる方たちは積極的に参加していただいて、消火栓の扱いなりその道具の扱いなりを常日ごろやることによって、いざいうときに皆使えるというのがあるんですね。これやらずして一遍にやりますと、下手に消火栓でもやられますと、ほんまに大けがのもとになってしまうことがあるわけですから、そういった点についてはどういうような消防としてはやっておられるのか、その点一つお聞きしたいのと、もう一つは、はしご車の関係ですね。最近、川西のけやき坂県営住宅で7階で火災がありましたね。そのときに川西のはしご車も走っていったんですけれども、あの萩原台を上っていくのにもう全然上らなかったと。要するにもう重量が重た過ぎるかどうか知りませんよ。いわゆるバスよりも横断歩道でサイレン鳴らしてバスよりも遅いと、よう走らないと。それで、猪名川の恐らくはしご車も出動したんじゃないかなと思うんです。それで行ったけれども、結局現地に着いてみますと消防自動車がようけごった返してしもうとるさかい、はしご車が実際活動しにくい場になっておったということで、とうとい命が奪われたいうふうにも聞いております。猪名川町の場合はもうはしご車大分年数がたってきておるといった点で、猪名川町、おかげさんでそういったマンション等の火災等で出動は聞きませんけども、そういったとこの十分管理、把握されておるのか。それで、きついような上りとか、そういう、松尾台でもそうですね、極端にきゅうっと上っていくような状態、カーブ切る状態、それでもはしご車が十分入っていくかどうかいうところを、私も大型乗ってますから、たまに行きますと、これもし火災やとはしご車が入らへんなという感覚になるんですけども、そういうふうなんを常日ごろきちんとした点検されておるのかどうか。そしてはしご車の、今、何年たっとんのか、ちょっと教えてもらえませんか。


○北山消防本部課長  まず、一つ目の質問、自主防の育成ですけども、これに関しましては従前からお答えしておりますように、平成10年、11年に結成して、それから当初はリーダー研修という形で、自治会長イコール自主防災会長ですけども、リーダーのみ研修をしておったわけなんですけども、ただなかなか育成できないということで、平成14年からは自治会ごと、つまり自主防災ごとに消防職員が訪れまして、個々に訓練を行っていくと。また片や町として校区ごとに自主防災訓練を行って、それを基盤に次の年からは自主防災の方々みずから自主的に訓練をしていただくというような形のことをとって、一人でも多くの方が訓練に参加して、とにかく体で体験してもらわないと自分の命を守るということがなかなか意識づきませんので、とにかく一人でも多くの人をふやしていこうという形でしております。ただ、なかなか自治会長さんが一生懸命声かけても集まってくださらないのが現状です。だから、消防としては地道に一つ一つの訓練を行っていくということしか今はなかなか方策がないということで努力しておるとこです。また町の方でも校区の訓練をして、また家庭をふやすということで、昨年はそういうかかわりで、何らかの形で参加してくださった住民の方が2,390人、延べ58自治会。一昨年は2,300人、その前は2,000何名ということで、毎年二千四、五百名の方が何らかの形で訓練に参加してくださっていると。これを地道に続けていけば、いつか猪名川町の全部が、全員が意識を持ってくださるというふうには考えております。


 続きまして、はしご車の走行関係ですけども、はしご車、平成3年の3月購入いたしましたので、ことしで丸16年ということになります。はしご車につきましては20トンほどありまして、もともと平たん地でも、新車のときでもそれは走ることはなかなかスピードは出せないものと、消防車がスピードを出さなければいけないということではなしに、安全走行が一番ですので、それなりのスピードは出して走れますけども。


 それから、はしご車の設置ができるかということですけども、特に例を出しますと、松尾台のサウンズヒル、ここなんかははしご車が一番必要な場所、そしてそこで違法駐車ではないですけども、団地の方々が自分たちの場所ということでとめられて、はしご車が入れないというような事態がありましたので、その団地の方々と盛んに協議して、通路だけは、はしご車だけは絶対に通れるような通路を自分たちの命のためにあけてくださいというような話を何遍もいたしました。最近では、自分たちで駐車場をまたチェーンを張ったりとかいうふうな形で、自主努力で通路が通れるようにというふうにしていただきましたので、とりあえずはしご車の通れないところはないというふうに考えております。ただ、スピードを出して走れるというぐらいのスペースはないかもわかりませんけども、スペースに関しましてはかなり協議をした経緯があります。


 町内をはしご車、時々走れないところはなくなったかどうかというのも調査として走行いたしております。


 以上でございます。


○下坊委員  自主防災については今、説明いただいたんで、大勢の方の参加がされておるなと思いますし、ほんまに一つ間違えると大きな惨事になる可能性もあるし、猪名川町おかげさんで民家火災というのは少ないですし、消防のいろんな宣伝されてやっておられることも私もよくわかりますから、それで少なくなっているんだと思うんですけれども、ただ一つは、各分団のある部分についての消火栓のホースの巻きかえ、1年に二、三回やりますね。それでそうすると団地に置かれておる消火栓ボックスに置いてるホースですね、これが巻きかえしないままで数年をほうっていること、いざ使うとそこからひび入って漏れる可能性も出てきますね。そういった対応というのは消防の方で常日ごろ巻きかえをされておるのかどうか、その点についてお尋ねしておきたいと思います。


 それで、今、はしご車の方ですけども、16年となりますと、もうぼちぼち言うたら耐用年数過ぎてきておるというようにも思うんですけれども、ここらの交代時期いうのは考えておられるかどうか、その点についてお尋ねしておきます。


○北山消防本部課長  まず、消防ホースの関係ですけども、これは消防本部は消火栓とともに消火栓格納箱をするようにしております。ただ、格納箱はあくまで自治会の財産、自治会の持ち物ということで、消防が全部やってしまうと結局消防に甘えて自主防災の方が、もう消防の仕事やというふうになってしまいますので、なるべくお声かけをして消防ホースがこんな状態ですよ、ですから皆さん、訓練等を兼ねて巻き直しをお願いしますというふうな声かけはさせていただいております。どうしてもなかなかそれに手を出せない自治会には、消防職員が時々もう自主的に、健全な形に維持していくというふうなこともしております。


 続きまして、はしご車の更新ですけども、これにつきましてはとりあえずはしご車、20年まではまず健全に維持していこうという考えを持っております。20年というのはあと三、四年先なんですけども、今、通信の共同運用とともに、消防の広域化という国じゅうがそういう流れに来ております。猪名川町も川西と広域化を検討していこうということになっておりまして、そのときに今度は効率のいい機器の維持ということで、川西にあるものは猪名川町も供用で使うとかいうふうなことを今後考えていきたいと思っておりますので、それも20年の期限が来るまでにはその辺もはっきりと川西市さんともお話をしたいと思っております。


 以上です。


○新賀委員長  ほかに。


○福井昌司委員  ちょっとだけお聞きしたいことがありますが。


 まず、全体として消防費はちょっと上がってますね。それは先ほども説明受けたように、2市町の消防連携のシステムの一元化ですか、その分がふえたわけですわ。この2市町システム構築費とか共同運用負担金、これはことし単年度で済むんですか、それともまた来年も何ぼかの負担金が出されるんか。その辺も含めてちょっと詳しく説明を願いたいと思います。


○北山消防本部課長  予算書に載っております、2段書きにしておりますけども、上の方。つまり構築費というのは、平成19年度のみハード、ソフト面を川西の機器を入れるということです。それから共同運用の負担金というのは、これについて機器の委託とかそれから修繕とか、いろんなものがございますので、そういうことの経費を人口案分等で出し合ってということになります。


 その機器の効果ですかね。


○福井昌司委員  いえいえ、事業費。今まで以上にこのように消防の広域的な意味で、効果が出るという意味を、説明聞いとっても・・・・。私もすぐ・・・。


○北山消防本部課長  わかりました。今、猪名川町で維持しております機械につきましては、人口3万という規模に合わせた小さなもので、電話を聞いて、それから電話が終わってから出動しなさいよという指令を出して出動していくという機器で、もし途中でその方が電話を切られたら、もうどなたがかけてこられたかわからない、出動もできないという状態ですけども、川西の機械に組み込みますと、まずそういう点では電話をとった時点で住所を聞きながら、電話を相手に聞きながらもう既に救急車が準備をして、場所がわかりますので、出動できると。つまり出動が何秒なり何分なり早くなるということが可能です。それから、もし、発信地表示というシステムがついてますので、途中で電話を切られてももう住所が特定できるということで、今まで途中で切られたらもうお気の毒にそこに到達できなかったものでも、電話を一たんかかってきただけで場所が特定できますので、一たんはその場所に出動してあげることができるというようなすぐれた機能には機能アップするということになっております。


 以上でございます。


○福井昌司委員  まあそれは結構なことですが。


 先ほど下坊委員もちょっとホースのボックスのことを触れられました。前は自主防災とか自治会単位ですね、それぞれ消火栓あるとこには必ずホースボックスがありますわな。あそこももうさびていた思うんですけど、今現在、もう全額で全部補修してくれてはりますか。どうなっとんのかなと思うて。それで、質問出てましたけど、確かに5年も6年も使わんかったら、本当にホースもさらのままでひびが入ったりすると思いますんで、話はダブりますが、そのボックスは自治会長さんなり役員さんが、まめに点検しておれば傷んだり何かちょっとしてもわかりますが、なまくらな自治会ではほうったらかしですから、そういうものも定期的に消防の方で回っていただいて、点検されてるかもあわせて対応をお聞きしておきます。


○北山消防本部課長  まず、消火栓ホース格納箱につきましては、もともとは自治会、または消防分団がみずからが購入して、みずからで管理されとったもので、あくまで消火栓に添える格納箱は消防ではつける義務はないし、消防ではそれは必要ないと、消防本部では。ということで、自分たちの命は自分たちで守るということでみずからお買いになっておられた。それを平成14年に、形としてはあくまで自治会の方がみずから管理されるもんですけども、費用に関しては町が全額助成するということで制度をつくりました。ですから今は、結果的には費用は町が出しておりますけども、あくまで財産としては自治会の財産となりますので、管理も自治会で健全にしていただくというのを趣旨としております。


 とりあえず今の更新とか購入の基準としましては、ある程度の年数をつけなければ粗末にすればするほど次に新しく買っていただくというような安易な考えになってしまいますので、10年は一たん更新した箇所のものは更新しませんよと。10年は自治会または消防分団の方が大事に点検しながら維持していただきたいというふうな基準を持っております。10年過ぎて老朽化を見て、要望があれば更新するというような今は制度を持っております。


 以上でございます。


○福井昌司委員  いや、実は私もそういうもの目についたんですがね。ということは、自治会から、10年までに傷む場合もありますわな、しっける場所にあるとかしたらね。そしたら自治会から申請するんですな。更新してほしいとか、何か助成してほしいとか、そういうことですな。あくまでも消防の方が、ああ、ここ傷んどるからそれじゃあ直しといたるかじゃなしに、あくまでも自治会に一応与えた財産であるから、自治会で大体用具の管理しなさいよと。それでも耐用年数が来たときにはまた更新は全額助成しますよということですね。はい、わかりました。


○新賀委員長  答弁よろしいですか。


○福井昌司委員  はい。


○新賀委員長  ちょっと待ってください。


○下坊委員  先ほどちょっと言葉の文言等がありますので、修正をさせていただきたいと思います。


 団地の方々については取り扱いになれてない方が多いということで修正させていただきたいと思います。


○新賀委員長  よろしいですか。


 じゃあほかに。


○福井澄榮委員  131ページ、救急活動、救助活動、これ日々一生懸命やってくださって、大変頭が下がる思いを個人的にもしております。それと、自主防災組織の育成費なんですが、この自主防災ですが、消防団員の方は定年退職制があるんですね。比較的、山火事が起こったり、人を探しに山へ入るというときも体力がある方が携わってくださっているのですが、さあではニュータウンとなりますと、懸念いたしますのが、今、あんまりこれといった災害は起こってないので、このままでいいんでしょうが、非常に懸念しますのが高齢の方が結構携わっておられると。もちろん手を挙げて自主防災しようじゃないかと、こういう貴重なお気持ちはありがたいんですが、こういういざ何かが起こったときには非常に、心臓麻痺でも起こしかねないというような年代の方も多々いらっしゃると思うんですが、最高齢は何歳ぐらいが携わってくださっているのか、そしてまた、日ごろはAEDの操作とか救急の人工呼吸とかいうのは、それでも高齢になりますと肺活量も少なくなったりいたしますので、なかなかニュータウンは難しいかもしれませんが、若い人を確保という意味でも、何歳までというような、今後、そういうことも必要になってくるんではないかと思うんですが、どのように日ごろお考えか、最高齢の方はどれぐらいの方が携わってくださってるのかお伺いします。


○北山消防本部課長  自主防災の最高齢ということですか。


○福井澄榮委員  そうですね。


○北山消防本部課長  自主防災組織というのは、全員が自主防災組織の会員となっておりますので、住民3万人が全員会員ですので、その中には災害弱者となり得る方もありますし、災害を助ける側になる方もありますしということで、会員の高齢者というのはもう猪名川町住民の一番高齢者ということになりますけども。


○福井澄榮委員  そうじゃなくて、自主防災組織の各自治会から何名というふうな形で組織つくってますよね。その方たちの各いろんなニュータウンの中にあるわけですが。


○北山消防本部課長  わかりました。各自主防災会の会長、副会長とかいうその役ですね。これは自治会または自主防災会にお任せして、その名簿では年齢までをいただいておりませんので、ちょっと消防では把握しかねるところです。


 以上です。


○新賀委員長  よろしいですか。


 ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○新賀委員長  なしとの声が出ましたので、それでは、歳出、第8款の質疑は終結いたします。


 今から10分間、50分まで休憩いたします。


               午前10時40分 休憩


               午前10時50分 再開


○新賀委員長  それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。


 次に、歳出、第9款教育費、第1項教育総務費から第4項幼稚園費までの説明を求めます。


○井上教育総務課長  それではご説明申し上げます。


 136、137ページをお開きください。9款1項1目教育委員会費でございます。本年度予算972万円となってございます。主なものとしまして、1節報酬でございますが136万円、委員長……。あ、済みません。272万でございます。1節報酬でございますが136万円となってございます。委員長報酬40万、委員報酬3名96万円となっておるものでございます。


 2目事務局費でございますが4億1,631万3,000円となってございます。前年度対比2,777万7,000円の減となってございます。主なものとしまして、次ページ、138、139ページをお開きいただきたいと思います。この説明欄、わくわくスクールプラン推進事業350万6,000円となってございますが、この部分につきましては、特色ある学校づくり事業あるいはいきいき学校応援事業、わくわくスクールプラン推進事業等を統合をさせてもらったものでございます。なお、ステップアップ「言葉の力」まちづくり事業につきましては、新規の事業でございます。


 各節の説明に入ります。140ページ、141ページをお開きいただきたいと思います。11節需用費でございますが、本年度予算額965万2,000円となってございます。前年度1,337万3,000円であったものから減となってございますが、主立ったものとしまして、消耗品費が前年度575万2,000円計上されてございました。本年度は281万4,000円となってございます。中学校教科書の指導図書等々の減でございます。次に、12節の役務費でございます。451万9,000円となってございます。この主立ったものにつきましては、通信運搬費375万8,000円となってございますが、この項につきまして、前年度は学校安全対策費として各学校にナンバーディスプレー対応の電話機を設置をするということで、この分が大きく減となってございます。次に、13節委託料でございます。5,049万8,000円となってございます。一番上段に掲げます施設管理委託料の中で、前年まではシルバー人材センターの方による各校の修繕委託いうことで計上させてもらっておりましたもの、これをカットさせていただきました。ご高齢でこれ以上の継続は不可能であるということからのものでございます。それがために337万2,000円いうことで、約250万ほどの減となっております。その他、上から3段目、育成室委託料3,664万3,000円となってございます。18年度に引き続き育成室を運営していこうということでございます。それから下から三つ目でございますが、スクーリングサポートネットワーク整備事業委託料30万、それからわくわくスクールプラン推進事業350万6,000円、これらについては先ほども説明しましたように、統合を、特にわくわくスクールプラン推進事業につきましては前年度3つの事業の統合で増額を行うものでございます。次に、14節使用料及び賃借料でございますが、前年度と大きく変わりますのは、上から三つ目、駐車場借り上げ料としまして42万円計上させてもらっております。これは教職員駐車場、若葉の駐車場スペースを確保するために、パークプラザ前の駐車場、5台スペースを確保するための費用でございます。42万円を計上しております。なお、この部分につきましては、歳入でこれだけ相当額を計上をしておるものでございます。次に、19節負担金補助及び交付金のところでございますが、次ページ、142、143ページをお開きいただきます。上から四つ目、選抜制度検討委員会分担金ということで、2市1町で高校選抜制度の検討委員会を設置するものの負担金、本年度新たに計上をさせていただいたものでございます。それから川西養護学校の負担金でございますが、2名分1,368万6,000円を計上してございます。


 次に、2項1目学校管理費でございます。本年度予算額1億4,414万8,000円でございます。前年度対比減額で7,668万8,000円となってございます。


 主なものを各節ごとに説明をさせていただきます。7節でございますが、3,795万6,000円となってございます。上から二つ目、スクールアシスタント賃金ということで、これ新たに新規で掲げたものでございまして183万3,000円でございます。それから学校校務員賃金でございますが、前年度5人分を計上しておりましたものを、本年度4人分として計上してございます。914万4,000円となってございます。次に、144、145ページをお開きいただきたいと思います。15節工事請負費でございますが、本年度予算額1,709万円となってございます。前年度は9,604万7,000円ということで、前年度におきまして耐震工事をこの節で執行させていただいたわけでございますが、それが完了したということで、本年度は猪名川小学校等々の消火栓改修あるいは各校のプールサイドの改修等々で1,709万円を計上したものでございます。


 次に、2目の教育振興費でございます。本年度予算額2,688万2,000円でございます。この事業としまして、小学校英語活動推進事業を新たに計上をするものでございます。他は前年と同じでございます。13節の委託料でございますが721万7,000円となってございます。小学校英語活動推進事業委託料59万7,000円を本年度新たに掲げ、実施をさせていただくということにしてございます。次に、14節の使用料及び賃借料でございます。本年度予算額53万円となってございまして、前年度は1,111万1,000円でございます。主な変更内容につきましては、説明欄2段目の使用料でございますが、パソコン使用料で、18年9月でそのリース期限が切れたことから、その期限が残っております台数分のみ13万8,000円を計上しておることから、大きく減となってございます。次に、146、147ページをお開きをいただきたいと思います。20節の扶助費でございます。699万4,000円を掲げてございます。就学援助費ということでこの金額を掲げておるわけでございますが、本年度予算上は103人と23名の特学の就学援助を行う計画でございます。ちなみに18年度は79名分でございます。


 次に、学校建設費でございます。本年度予算額6億1,460万6,000円となってございます。節の方で説明をさせていただきたいと思います。14節使用料及び賃借料でございますが3,372万4,000円、借上料ということでこの金額を掲げておるものでございますが、楊津小学校におきます、前年度に引き続いてでございますが、仮設校舎の使用料、借上料になってございます。それから15節工事請負費でございますが5億3,615万円となってございます。施設整備工事費ということで、大島での6,000万、楊津での4億7,615万円ということで、トータル5億3,615万円を計上したものでございます。


 次に、中学校の方へ参ります。3項1目の学校管理費でございます。8,952万8,000円となってございます。主なもの、次ページ、148、149ページをお開きいただきたいと思います。7節賃金でございますが2,574万2,000円を計上してございます。この中で中ほど障害児介助員賃金でございますが、本年度は1人を掲げるものでございまして216万円、前年度より減となってございます。次に、15節工事請負費でございますが930万円でございます。営繕工事として掲げているものでございます。前年度におきましては2,590万円でございます。猪名川中学校を会場とする国体前の整備を行うということで計上させてもらっておりましたもの、通常の営繕工事の費用のみであるということでございます。次に、18備品購入費でございます。197万1,000円ということで、前年から大きく減となってございますが、前年は猪名川中学校の学級増に伴う備品費を319万計上してございます。これが完了したということで、通常の学校管理用備品197万1,000円を計上しておるものでございます。


 次に、150ページ、151ページをお開きいただきたいと思います。2目の教育振興費でございます。本年度予算額4,270万6,000円でございます。ここでは13節でございますが、委託料で532万4,000円を掲げてございます。トライやる・ウイークの実施委託料270万、それから学習到達度調査事業委託料ということで41万6,000円、自然学校の実施委託料で143万、ここらの事業を実施するものでございます。それから14節の使用料及び賃借料でございますが1,691万9,000円ということで、特に自動車借上料につきましては、前年から約倍に上がってございます。これにつきましては、青少年芸術体験事業ということで、県下全校の中学1年生を対象とした事業が実施されるということで、西宮までのバスの借上料が前年度から新たに加わったということでございます。それから使用料でございますが、中学校のパソコン126台分が前年に引き続き使用料として執行させていただく計画でございます。次に、20節の扶助費でございます。679万2,000円、前年度は435万4,000円でございましたけれども、本年度対象人員66人分、特殊学級の就学援助として4人分、トータル70人分でこれだけの金額を掲げるものでございまして、ちなみに18年度は48人分を当初で計上しておったものでございます。


 それから、4項の幼稚園費でございます。1目幼稚園費ということで、本年度予算額1億9,289万6,000円となってございます。主なものを、152ページ、153ページをお開きいただきたいと思いますが、上から3段目、7節賃金でございます。3,505万円ということで、園長及び臨時教職員賃金でございます。前年とそう変わらない状況で計上させてもらってございます。それから、13節の委託料でございます。2,120万4,000円となってございます。ここで通園バス運行委託料ということで1,936万2,000円ということで計上させていただきました。特に賃金、先ほどご説明させていただきました賃金のところで、前年には給食業務補助員の賃金を141万5,000円計上させてもらっておったわけでございますが、通園バス運行委託料の中に合算して、外注をして、その体制を図ろうというものでございます。次に、14節の使用料及び賃借料でございます。本年度新たに加わるものとしまして、上から3段目、土地借上料ということで、20万円を計上してございます。従来から猪名川幼稚園の通園バスの乗降が非常に、園の前での乗降ということで、周りの住宅あるいは通行車両に迷惑をかけるということから、隣の空き地を借り上げるということで、その借上料を計上したものでございます。次に、154ページ、155ページをお開きをいただきたいと思いますが、19節負担金補助及び交付金ということで2,681万2,000円を掲げてございます。最下段、私立幼稚園就園奨励費補助金ということで1,671万円を計上してございます。この額につきましては、前年度対比約300万円ほど増額になってございます。18年度当初では242人を計上してございましたけども、本年度19年度につきましては282人分を計上、約40人分が上がるということでございます。これは新興住宅等における対象児童の増ということでございます。


 以上でございます。


○新賀委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○福井昌司委員  小学校費の中で、学校建設費、そして楊津小学校整備工事に関して、ちょっと疑問がございます。といいますのは、総務費のときにも触れましたが、委託料、物件費もかなり猪名川町の場合は高いんですけど、特に委託費です。それは大型工事の場合は設計委託されることは当然必要であろう。


 そこで、ちょっと思ったんが、たまたま私の場合は近くにおりますから、現場に監督に行ったわけではございませんけども、正直申し上げて業者もちょっと私も話、業者からも聞きました。いわゆる基礎工事で岩盤が出てきてくいが打てないいうふうなことをちらっと言うてました。3階建てですから、3階建てでしたな、2階ですか。2階建ての鉄筋コンクリートづくりですが、果たしてそういう岩盤の出るところに基礎ぐいが必要かどうか。いわゆるラーメン基礎で間に合うんじゃないかなと。


 そこで私が言いたいのは、それが間違ってるとかじゃなくって、やはり学校建設に限らず、すべての工事がいわゆる設計会社、コンサルに依存し過ぎているいうのか、任せているんじゃないかなと。どこかそこらにもうちょっと簡易な構造にできないのか。もちろん耐震設計でそれを満たさないかんことはわかりますが、その辺の、いやいや、こういう事由だということであればいいんですが、一度一遍その辺の設計の段階で甘いものはなかったかということをお尋ねしたいと思います。


○土井教育総務課主幹  ご質問の設計委託についてでございますが、私どもが公共工事を実施する場合、大きな建物でありますと基本設計、それから実施設計、それからそれぞれの土質等いろんな調査を外注をしております。こういうふうなものにつきましては、かなり専門性があるもの、それから特に楊津小学校のことについてお尋ねでございますのであれなんですが、今回の校舎の改築に当たりましては、危険校舎というふうなことで、耐震による強度不足で危険校舎で危ないというふうなことで建てかえをするものでありまして、特に議員もご承知のとおり、当学校は砂防区域の真下にございます。そういうふうな状況の中でより安全な構造というふうなことで土質調査をした結果、今の現地盤より5メーター下に、要は安定した支持をする層があるというふうなことで、いろんな工法を検討する中で、直接基礎をするもの、それから先ほど議員が申されましたように、現在、行っておりますけども、くいを打って支持をするもの、それぞれ比較をしまして、一番安価なもの、それから安全なものというふうなことで、その工法を選択しておるわけでございます。そういうふうなことから、特に専門的なものにつきましては、外部の設計業者に委託をして、それの施工管理も含めてまして現在、発注をしておるところでございます。


 以上です。


○福井昌司委員  土井主幹がついてはりますんで心配はしませんが、全般的に言えるのは、先ほど言うたように、やはりコンサルに依存し過ぎているというんか、任せきりになってるんじゃないか。コンサルはちょっとでも設計料をようけもらうためには、できるだけ工事費を高くすればそれだけの割合に応じて設計料をもらえるんですよな。だから、疑ってるわけじゃないけども、やはり2階建てで5メーター下に岩盤が出てくるということがボーリングの結果わかっておったとしても、掘ってみなわからことですから、それが1メーターあるいは2メーターほど岩盤層が、支持層が浅ければ、設計変更して安くなるわけですからね。


 そういうことで、問題はないとは思いますけども、コンサルに任さんと、少しでも耐震性は確保しつつ、安く工事ができるように努力してもらいたい。ちょっとお聞きしたということでございます。


○新賀委員長  じゃあほかに。


○道上委員  何点かお尋ねをしたいんですけども。


 今回、町長の施政方針で述べられておりますように、国語力の、言葉の力というのがあるんですけど、言いかえれば国語力の向上だというふうに述べられておりますし、まさにこれは私は今、言葉の乱れが問題になっておりますので、非常に重要な施策だろうと私は認識をしますし、ぜひ努めていただきたい。


 そこでお尋ねをするんですけども、今回予算をつけられまして、検討委員会を設置すると。ここで検討するんだというふうに理解しておりますけども、その辺ちょっと教えていただけますか。


○中西学校教育課長  ただいまご質疑をちょうだいしました、ステップアップ「言葉の力」向上事業でございますけれども、それに伴います検討委員会を4月あるいは5月、年度当初に立ち上げたいと考えております。


 その構成につきましては、言葉と心の問題を専門的に研究しておられる大学教授等を座長といたしまして、町内の中学校、小学校、あるいは幼稚園、保育園等の保育士、教員等、そして保護者、地域住民、公募いたしまして、検討委員会を設置したいと考えております。


 内容につきましては、具体的に子供たちの言葉の問題を取り上げて、言葉の力を向上させていくためにはどうすればよいかということを検討していただく予定でございます。


○道上委員  確かに言葉の乱れ、心の乱れいうのは本当に大事な課題であると思いますし、これは放置できないと、こういう状態だと私は認識しております。そこで、専門家を入れたり、また保護者を入れたり、あらゆる角度から検討されることは非常にいいことだと思いますけども、私も一昨年でしたかね、NIEということを申し上げました。いわゆる新聞を教育にということを提案させていただきました。そのことにつきましても、昨年の神戸で行われました発表会、教育委員会は参加をされておられますし、私も参加をしております。そこで、やはり国語力というのは読む力、書く力、表現する力、この三つが一体となって国語力は向上するものと理解しておりますし、今おっしゃいましたように幼稚園、小学校、小さいときからやること大事だと私も思います。そこで、触れましたNIEへの取り組み等についてもぜひ検討してほしいと思うんですけども、この考えはいかがなもんでしょうか。


 つけ加えて言いますと、昨年、ある小学校でご存じだと思いますけども、校長先生の宿題いうことで、5年生、6年生を対象に、夏休みに関心を持ったことを記述、書きなさいと、感想をということで、見せてもらいました。非常に子供たちは関心を持って取り上げておりますし、保護者の意見を聞きますと、あっ、この方法もあんのかなと、いいことだということも受けておりますので、これも踏まえて、そういうことを考えて今いらっしゃるのかどうか、ちょっとあわせて聞きたいと思います。


○中西学校教育課長  NIEでございますけれども、ただいま猪名川中学校がNIEの19年度実践校として名乗りを上げております。当然猪名川中学校がNIEの実践校として実践を進めてまいります折には、猪名川中学校区の幼稚園、保育園、そして小学校も含めた中学校区全体の取り組みに広げてまいるような考えでおります。


○道上委員  ことしももう申請が打ち切られまして、猪名川中のあれも聞いておりますけども、なかなか申請が多過ぎて、まだというふうな実態も抱えております。


 それはともかくとしまして、ぜひそれは言葉の力、もう申し上げませんけども、それに向かってのやはり新聞を読むということは大事でありますので、そういうことを一つ提案させてもらいたいと思います。


 次にお尋ねをいたしますのは、143ページ、ことしも司書教諭いうことで、これは町単でもって12学級以下のところに配置をされるというふうな事業だと私は理解しております。申すまでもなく、この単独での司書教諭は11年でしたかね、本当、猪名川町の英断でもって配置された。非常に好評でありますし、私も重要であると思います。しかしながら、残念なことには15年度からは文科省の指導もありまして、猪名川町もそうですけども、専任の司書教諭が置かれていないという実態が続いております。


○新賀委員長  道上委員、ちょっとマイク、もうちょっと方向を変えて。ちょっと聞こえにくいですので。


○道上委員  失礼しました。


 そういうことで、お金もかかりますけども、12学級以上にも専任の司書教諭を置いていただきたい。これもずっと要望しておりますし、その考え方をお聞きしたい。といいますのは、兼任の場合はどうしても家庭科とか、ほかの仕事を持ってやりますので、子供たちが例えば昼間の時間に図書館に行きましても先生がおらないということが出ております。12学級、12学級以下というのは、これはあくまでも大人の論理でありまして、子供からすれば、どこの学校であっても図書館行くと先生がいらっしゃる。これは非常に心強うございますし、それの考え方も聞きたいと思います。


○中西学校教育課長  小・中学校の司書教諭、職名といたしまして学校図書館司書というふうに称しておりますけども、これの拡充につきましては、教育委員会といたしましても願っておるところでございまして、12学級以上の学校につきましては、専任としての司書教諭の配置を県教育委員会に従前から求めておるところでございます。ただ、なかなか専任として配置されない状況でございます。司書教諭を配置しております目的につきましては、学校図書館の振興あるいは子供の読書活動の向上、そういったことを目的にしております。今後も司書教諭の拡充につきましては、県教育委員会等と協議をしながら検討していきたいと思いますけれども、実質的な効果につきまして専任の司書教諭を置いていない学校につきましても、同様の効果が得られるような教職員の研修等は今後とも引き続き進めてまいりたいと思っております。


○道上委員  ぜひそういうことで、専任の司書教諭を持ちますと、本当に図書館という司書の立場でもって職員会議にも出れますし、専門ですから。非常に図書館等も充実してくると思いますし、子供にとっても意義あることと思いますので、ぜひそれはそういう形でもって、費用はかかりますけども、引き続き強く県に要望していただきたい、このことをお願いしておきたいと思います。


 次にお尋ねいたしますけども、147ページ、ことしも小学校図書の充実いうことで380万円の予算が計上されております。司書教諭が置かれましてから、これも町の英断でもちまして随分、学校図書館の充実に向けての予算を計上されて、非常に喜ばしいことでありますし、効果があるものと理解しております。


 そこで、今現在、小学校の図書の充足率、文科省の基準もあります。それ一体どれぐらいになっているのか。もう一つ、かなりレベル上がっていると思いますけども、さらに申し上げるならば、学校図書館協議会設けるのありますけども、その辺とのあれはどうなっているのか、これまず聞かせていただけますか。


○中西学校教育課長  学校図書館の図書の充足率でございますけども、これにつきましては、学校図書館図書標準によりまして、学級数に応じた蔵書数が定められております。その充足率といたしましては、18年度でございますけれども、小学校におきましては平均して77%の達成率となっております。中学校におきましては、現在82%の達成率になっております。これにつきましては、国の第2次学校図書館図書整備5カ年計画によって、蔵書率を向上させてきたわけでございますけれども、このたび文部科学省から第3次学校図書館図書整備5カ年計画が出まして、平成19年度から23年度の5カ年間ですべての小・中学校の達成率を100%にするという目標設定が行われております。


 なお、猪名川町におきましては、17年度末で小学校が不足冊数が1万3,750冊でございました。年間購入数が約2,400冊でございます。なお、寄贈される図書も700冊あるいは800冊と毎年ございます。ただ、廃棄される図書もございまして、この廃棄数を引きますと、年間、ほぼ小学校におきましては2,600冊以上が増加していく。そして中学校におきましては1,500冊程度が増加していくと考えておりますので、この計算でいきますと今度の第3次の図書整備5カ年計画の中で猪名川町内の小・中学校すべてが100%に達成するというふうな見通しを持っております。


 以上です。


○道上委員  今、数字につきまして冒頭言いましたように、11年度からでしたかね、随分予算を組んでいただきまして、ここまで来たなと、喜ばしく考えておるとこで、感じておりますけども、もとより今、課長おっしゃいましたように、図書の数というのは学級、児童数によって基本的に決められるものでありまして、今、77%という数字聞きましたけども、小学校においてばらつきがありますよね。案外平均値だと思います。


 そこでお尋ねするんですけども、380万円の予算、どのように配分されてくるのか。やはり平均77%ですけれども、ただ学校によって聞きませんけども、ばらつきがあると思います。その辺のやっぱりレベルをある程度合わせていきませんと、ぐあい悪いと思います。さっき言いました児童数、学級数によって違いますこと承知しておりますけども、その辺のこともきちっと精査した上で380万の配分をしていただきたいと思いますけども、それの考えはいかがですか。


○中西学校教育課長  小学校を例に上げますと、充足率、達成率が一番高い学校で90%に達しております。一番低いところで73%でございます。こういった達成率を見まして、あるいは冊数の実数も加味いたしまして、教育委員会としてそれぞれの学校に均等ではなく、実態に応じた配分をしてきておるところでございます。


○道上委員  了解。


○福井澄榮委員  予算の概要の方でちょっと質問したいと思いますね。


 25ページの児童生徒安全対策事業として防犯ブザーの貸与と、小学校でCAP講習会実施ということで、非常に頑張ってくださってるわけなんですね。これで一つこういうことができるのかどうか、児童生徒には防犯ブザー貸与なんですが、何か事が起こりましたら、とっさのことになりますのでね、例えば学校、登下校でボランティアの方がついて登下校してくださってますが、その方たちにも防犯ブザーがどっかで余っているようであれば貸与して、何かとっさのときには子供たちのかばんから出すとか、首からぶら下げているんでしょうけど、子供たちも訓練を受けてるから防犯ブザー鳴らしてくれると思いますが、子供たちが気がつかなくてボランティアが気がついた場合ということも往々にしてあろうかと思いますので、まああっては困るんですが、そういうときの防犯ブザーの貸与をちょっとお伺いしたいと思います。


 それと、27ページの学習到達度調査事業、これ継続なんですが、町内の中学2年生を対象に学習到達度及び生活意識調査を実施して、指導方法の改善、工夫改善を図るということなんですが、このことにより、まあ継続ですから、どのよう改善されてきたのか、またことしはどのようにされようとしているのか、お伺いいたします。


 それともう1点は、予算書の145ページの上から5番目の、教育振興費ですよね。その中の小学校英語活動推進事業費として59万7,000円上がっております。これ新しいんですが、非常にこれも画期的なことだと今後に期待したいわけなんですが、この予算でどの程度までどのような時間配分で、どのような英語教育を子供たちにしようとしていただけるのか、その点お伺いいたします。


○中西学校教育課長  まず、1点目のご指摘でございますけれども、児童生徒安全対策事業の中での防犯ブザーを防犯ボランティアにということでございますが、現在、安全ボランティアの方々、年度当初より増加もございますけども、約170名が登録される予定となっております。そういった方々には安全グッズ等も県の方から支給されておるところもあるんですけれども、私どもといたしまして、防犯ブザーの貸与が効果的かどうかということも含めて検討してまいりたいと思います。


 2点目の、学習到達度調査でございますが、これは18年度新規事業として実施したものでございます。あくまでも子供の学力を比較するものではなくて、子供たち一人一人の学力を的確に把握し、教師が指導力あるいは指導方法の工夫改善に資するということを目的としてやっております。このたびは1月24日に3中学校一斉に実施をいたしまして、ごく最近、その結果が出てきたところであります。ただ、その結果をそのまま出すのではなくて、それこそ小学校の先生方と中学校の先生方が一緒になってその結果を分析していこうとしておるところでございまして、結果の公表については4月以降ということになります。


 こういったデータについては当然、蓄積していって分析することが必要だと思いますので、19年度につきましても継続して実施していきたいというふうに考えておるところです。


 3点目でございますが、小学校英語活動推進事業でございますが、これは国の委嘱を受けまして、全都道府県のすべて市町で実施されるものであります。小学校における英語教育の指導方法の確立を図るために、町内でありましたら1校がモデル校となって、情報交換の中心となる拠点校になるわけでございますけれども、地域人材あるいはALTの効果的な活用を含めた実践的な取り組みを推進していくものでありまして、その成果を近隣の学校全体、私どもで申しましたら、猪名川町全体の小学校の水準の向上を図るということを目的に行うものであります。今までもこの事業ではなくて、小学校が独自に英語活動を、あるいは国際理解教育として取り入れているところがすべてでございますけれども、今までは小学校1、2年生は特別活動でしかすることができませんし、3年生以上につきましては総合的な学習の時間を活用して英語活動を行っております。学習指導要領が改訂されない限り、小学校に英語の教科というのは入ってきません。したがって、19年度につきましても総合的な学習の時間を中心として、英語活動あるいは国際理解教育を進めていくことになろうかと思います。


 したがって、私どもの受けとめ方としましては、従前から町内の小学校で行われておった英語教育あるいは国際理解教育をさらに推し進める、その延長線上にある事業だと思っておりますので、子供たちの英語力、英語運用能力、あるいは英語によるコミュニケーション能力が今以上に伸びていくであろうというふうに考えております。


 以上です。


○福井澄榮委員  27ページの学習到達度調査事業、これはぜひ継続してということでしていただけるということで、意外なところで子供たちの眠っていた実力がよみがえるということもありますので、指導方法を間違えなければ子供たちは伸びていくいうこともありますので、ぜひよろしくお願いいたします。


 それともう1点だけ新しく伺いたいんですが、学校の教職員のコンピューター、パソコンの貸与、これは予算のどこに上がってるのか伺いたいのと、現在、今、各学校がどの程度、18年度もお聞きしたんですが、本年度、それが少しは改善されているのかどうか。と申しますのが、この前の、おとといですか、この予算委員会において、議員は自分のも含めれば4台持つことになるというような、こういう非常に過剰な貸与ということもあったりしますので、それはやはり学校の先生方、PTAのお母さん方はもう全然マイパソコンで、そんなもの全然足りないわと、実態はということなんですが、まずお伺いしたいのは、先生方の要望をどの程度把握してらっしゃるのか、そして今後、それを今年度からどのようにしていこうとなさっているのか、またその予算がどこに上がっているのかお伺いしたいと思います。


○中西学校教育課長  現在、正式な形で学校からの要望は聞いておりません。ただ、教育委員会としての必要性をどうとらえるかという問題ですので、そういったことについては前回申し上げましたように、今後も検討してまいりたいとは思っております。したがいまして、19年度予算には反映しておりません。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  去年も私、このことを指摘しましたので、そのもっと前から先生方はきっとパソコンを欲しいなと、貸与してほしいなと思っていらっしゃると思うんですよ。おうちから引き抜いてまた差し込んでということは大変ですので。実態はちょっとわかりませんが、先生方は学校でするよりもおうち帰って残業して、おうちでされているのかも、生徒たちの管理をされているのかもしれませんが、その先生方の実態がちょっとわかりませんので申し上げるわけなんですが。まだ学校からは正式には教育委員会の方には上がってきていないということですけども、先生方の希望、お母さん方は非常に心配してらっしゃるわけですね、貸与してあげてほしいと。そういうところの、先生方はじゃあ遠慮されてんのかね、高額なもんですからされてんのか、ちょっとそこんとこわからないんです。必要なものはそろえていくということがあってもしかるべきではないかと思いますので、実態把握を先生方にアンケートをとってでもしていただきたいと、こう要望しておきます。


○新賀委員長  答弁よろしいですか。


○福井澄榮委員  はい。


○時?委員  余りこの予算書でなく、ちょっといろんなことを申し上げますけども、それが予算にかかわっていることですので、ちょっとお話をさせていただきます。


 この学校給食の関係ですけど、給食。決算のときにここの給食費の滞納のことをちょっとお聞きしたんですけども、その点わかりにくいということで、今回資料提出いただきましたところ、17年度までには2人だった、給食の……。


○新賀委員長  ちょっと済みません。給食関係は……。小中幼までですので、的確に質疑をお願いします。


○時?委員  はい、わかりました。済みません。


 それじゃあ就学援助のこれ件ですけど、補助の問題。これも決算のときにお尋ねしました。こちらの方からは基準は何にもされていないので、恐らく数が13年度から17年度で2倍を超えた。余りにも数が多いなと思って聞いたんですが、恐らく所得が減ったからそういうことになったんでしょうと。でしょうの返事だったんで、本当かどうかなと思うんですが、そうしましたら、また18年度も補正が出てきましたですね、やっぱり足らないということで。今度も年度当初で一応ここに数字上げてもらって、先ほども説明してもらったんですけども、これだけふえてくるというの、どうも私やっぱり解せないところがあるんです。せんだっても、私が1ランク、1段間違えましたけども、猪名川町の所得の、何か所得が兵庫県で第5位だと。全国で66位だと。でも、いや、そんなこと新聞に書いてるけど、必ずしもそうじゃないんじゃないかというふうな話もあったんですけどね。やっぱりそれにしても一気に伸びてくるのは一体どこに原因があるのか。本当に所得なのかどうかっていうことを、そう、かなりよう伸びてきますよ。ですから、この点、ちょっと説明してください。本当にそうなのかどうか。


○井上教育総務課長  ご質疑にお答えしたいと思います。


 所得基準につきましては、まず、2人世帯の場合ですと、その対象となりますご家庭の所得が192万円、3人で162万8,000円というふうな形で、順次増額、1人当たりふえることで増額していくということを対象としてございます。これは生活保護基準をベースにしてございまして、その額は市町村が定めるということで来ておるわけでございます。お父さん、お母さんがおられてお子さんがお一人の3人世帯の場合ですと、所得基準として216万9,200円というふうな額を基準として私どもの方で定めてございまして、この基準を下回るご家庭にその補助対象、援助対象とさせていただくという制度を持ってございます。この制度自体に対応する対象のお子さん、18年度の補正、今お話が出ましたような状況で、年々増加の傾向にある、このように思ってございます。申請の内容からいきますと、景気は上向いておるものの、なかなかその対象者の減少ヘはつながっていないのが状況である、このように思ってございます。なぜふえるのかの部分については、所得そのものがやはり少なくなってきておるというふうなこと以外に考えられない、このように思ってございます。


 猪名川町として所得が非常に県下屈指の状況にあるのでないかというふうなご指摘でございますけれども、私どもは一方で町内全体を見てみましたときに、ある程度の所得があられる方とそうでない方がそれぞれおって、平均値として上位を占めるところにあるのでないかと、このように考えてございます。もうそれしか言いようがない、このように思ってございます。


 以上です。


○時?委員  現実の中から推して、これはやっぱり所得の関係だろうとしか言いようがないということなんですよ。当然この数値の中には生活保護は除外されてますよね。生活保護はこの中に入りませんから。そうするとなおさらにプラスがあると。もっとも猪名川町の場合の生保っていうのは非常に少ないんであれなんですけどね。それで、私が見て思いましたのは、仮に申請があった場合に、厳格にやったらちょっと違ったなという場合もあったりします。申請が来たから、まあまあ本当だろうということで軽く見ると何ぼでもふえてくるということもありますので、そこらのところを審査の段階で、やはりこんだけふえてくるんであればきちんとしたものを。それは本当に、町内格差みたいにいいとこ悪いとこあるとおっしゃったんですけども、それもあるんでしょうけども、それにしてもやっぱり厳格なことが必要だろうと、そう思いますので、今後そういう点に留意しながらやっていただきたいと、こう思います。


 それから、この予算というものは町長の施政方針というのが非常に大きな意味を持ってるわけなんですよね。町長の施政方針があって、それで予算が上がってくるということなんです。


 それで、せんだっての町長の施政方針の冒頭の方で、当初予算を初めとする関連諸議案を提案するに当たり、私の町政に取り組む所信を申し述べますと、こういうこと、当然のことで、町長もきっちりそのように、予算を出すのに含めてこれを自分の所信を述べますということになっています。そういう状況で、せんだっての3月の8日の代表質問の際に、ある1点のことが問題になってまいりました、若葉の問題ですけども。これ、私の施政方針をしっかり見てたんで、この不登校の問題、それに対することは、この施政方針ではあんまりなかった。あんまりというよりも不登校という字すら見てない。それに代表質問でこれから出てきたもんですから、教育長の方で町長は教育のこと教育長でということで、答弁が教育長でなされた。これは当然、町長の施政方針の教育分野を担当をするということで教育長されましたんで、私は聞いておったんですけども、私の聞き取り間違い、書き取り間違いがあるかもわかりませんので、それがありましたらご指摘いただいたら結構です。


 まず最初に、教育長おっしゃいましたのは、例のところの、変な表現しますけども、学校教育法第1条として規定される学校ではありませんと、こういうふうにおっしゃいましたでしょう。それから次に、文科省が不登校児童生徒の支援施設として示したガイドラインに準ずる施設でもありませんと、これもおっしゃいました。それからそういう状況の中で、これまでもいろいろな手はずを打った。そして、保護者の就学義務、保護者が子供を学校へやらない。この就学義務違反に当たると、保護者が子供を学校に来させないでよそにやると。これは義務教育の違反に当たるということです。そこを前置きされて、いよいよこれまでにもこのことには対応をしてきたが、残念ながら根本的改善はされていないと、こういうことです。それで、ここまでは私も、そのまま素直にわかるんですけども、その後につきまして、今後、教育委員会ですね、学校に対しては就学に向けた指導と支援を継続して行うよう学校の方に指導をしますと、これは当然のことだろうと思います。次に、学校にはそういう指示を出す。それから保護者には、就学督励を継続するとともに、このままであれば、これまで行っていた子供の進級の認定並びに卒業認定を対応を考えざるを得ないと。今までのようなことはもうできないと、こうおっしゃったんですね。それとまた、これを運営しているところに対しては、この状態を続けるならば、今の状況ですね、学校としての認可も受けてないところがこのような状況を続けるならば、法的な措置も含めた厳しい対応を検討しなければならない、このようにおっしゃったんです。


 私、それ聞いてまして、現在60名の子供が、それこそ就学前から高校まで一貫しております。そういう状況になって、まあ高校生はこれは義務教育じゃありませんので構わないとしても、こういう状況の中で進級認定をこれまでのようにはやらない。卒業の認定もやらない。それから法的な措置も考えると。ああいうことをいつまでもやるんだったらやるとおっしゃったんで、本当にこういうことまで、これは19年度の施政方針でございますので、20年や21年の話じゃありません。それと、こういうのは違法だから閉鎖をしなさいと、閉鎖をやらすと、猪名川の小・中学校で7人と10人、子供が今、あそこへ行っている。猪名川の町立の学校の子供ですね。それ以外がまだ60人までおるんだということで、閉鎖せえと言えば残りの子供の問題が出てきます。この町の小学校、小・中学校行ってなくても。


 それと私も前から見ておったんですけども、どうしても学校に行けないって子おるんですよね。これ17人も今現在入っているということは。じゃあこれを進級も認めない、卒業も認めない、その施設を運営するものには法的措置もとると。そうしたらこれをはっきりと代表質問のところの答弁として出されたということで、非常に大きいと思うんです。こういうとこまで出たと。あそこは議場だけだっていうことで、閉鎖的なものなら別なんですけど、やはりこういう考え方を19年度の町長の施政方針に教育分野として出されたっていうこと、余りにも問題が大きいと思います。これをやるとしたら、法的措置をとるとなると当然これは裁判の費用だとか、裁判になると思います、法的までいけば。そのときに費用なんかどこからどういうふうにされるんですか。余りにも簡単に出てきましたので、私、町長ご自身がこれで本当によかったのかなという気持ちまであります。


 それで、ちょうど3月の8日にうちの代表質問あった日に、兵庫教育大学の方がこれを出しておりますんで、たまたまこれ同日でしたけれども、ごらんになってると思いますけども、大学生がフリースクール、どういう状態になってるかということで、全部これ研究会持ってやってるわけなんですね。そうすると、どうも今の学生たちも、やっぱり家庭に、もう学校行かなきゃ家に閉じ込めておくか、それかあるいは学校へ行くか、それ以外のものが要るような時代になったという考え方を出しているわけなんです。どうも難しいと。これも何もないぞと言われたらその人たちはどこにも居場所がなくなっちゃう。救済をされてるっていう考えもありました、私には。ちょっとどうしても納得できない。


○新賀委員長  時?委員、もうちょっと簡潔に。時間が迫ってますので、簡潔に質疑をお願いします。


○時?委員  そういうことで、これに対して本当にもう一度、本会議の中でおっしゃったことですんで、本当にこれがそういうふうにいけるのかどうか、ちょっとご答弁いただきたいと思います。


○橋本教育長  それでは、今のご質疑にお答え申し上げたいと思います。


 この件につきましては、いわゆる不登校も含めた長期欠席者ということでお尋ねになったわけでございます。その段階で私が申し上げましたのは、長期欠席には四つに分類されます。その中のその他の欠席ということで、今のグッド・サマリタン教会の件についてご質問があったわけでございます。


 この教会につきましては、先ほど議員がご指摘のように、今現在60名の子供たちが通っておると推定されます。年齢は高校生から小学校1年生までの子供でございます。もちろんホームページ等にそれぞれの学校の募集要項的なものも出されておりましたり、何か営利的な形の学校でございます。


 それで、この学校につきましては、先ほど議員ご指摘のように、私ども教育委員会としましては、確かに学校教育法第1条の学校ではございませんし、また先ほども出てました文科省が不登校の子供たちを支援するガイドラインにも認定されておらない、そういう学校でございます。ところがこの学校につきまして、やはり、その主宰者と様々な形で、お話をする機会が多々あるわけでございますけれども、その中で一向に改善の兆候が見られません。その中で、いろいろな検討するということを申し上げましたのは、もちろん卒業認定並びにその主宰者に対して法的な措置も考えなきゃならないと、こういうことを検討します。するとははっきりとまだ県教委並びに国とも相談もしなきゃなりませんし、そういう形でございます。ただ、私どもが今の現在通っております子供たちが、やはり卒業認定さえもできない。そして何かいわゆる今の学習指導要領に離脱した形での教育を受けておる、こういうような形でございますので、あえてそういうような答弁を申し上げたところでございます。


 その点で私どもは、さらに子供たちの将来、また保護者の意識、さらには教会の側のやっぱり意識を変えてもらって、今、日本においては義務教育制度という形で選定されておるわけですから、それに従っていただく、こういうふうなことを粘り強く考えてまいりたいと、このように思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○時?委員  今、教育長のおっしゃるようにそのような話、4種類の分もあったことはわかっています。ただ、やはり最後のところで、こういうこともせざるを得ないと考えている。確かに考えているです。二つ後ろの方に、語尾についているのが。やっぱし19年度のこれ施政方針ですので、19年度はこういう方針でいきますよと。これをずっと考えておられたってどうにもならないわけであって、こういうのは先に飛び出す前にいろんな準備があるだろうと思うんです、相手もあることですから。だから私は、教育長の言われること、本当に法的にはそのままだと思っているんです。それがおかしいとは思ってませんけども、やはりこういうことで、事が起こるといろんなところに波紋出てきますので、その点でこういうことでよかったかなと、私は今でも思っておりますので、教育長が教育委員会としてそういう考え方だとおっしゃるならそれで結構ですが。


○新賀委員長  ほかに。


○山?副委員長  141ページのわくわくスクールプランというあれが出とんですけども、わくわくスクールプラン推進事業につきましては、確かな学力の向上と、あるいは心の教育の充実、あるいはたくましい体力づくりというようなことであるとあるわけですけども、各学校で特色ある学校づくりを進めるとあるわけなんですけども、特にどういう教育になるのか、そのあたりをお聞きしておきたいと思います。


○中西学校教育課長  わくわくスクールプラン推進事業につきましては、幼稚園、保育園、そして小学校、中学校までの連携一貫教育を柱といたしまして、さらに地域の教育力を活用して、先ほどおっしゃいました学力、そして心、体をはぐくんでいくという事業でございます。具体的には、地域の人材を活用しながらという事業になりますと、伝統的な、例えばわらじづくりでしたり昔遊び、こういったものを取り入れた事業に地域の方に来ていただいて、教師と一緒に指導していただくといったような特色のある活動も行われております。あるいは課題教育と申しますけれども、環境学習、あるいは国際交流、それから情報教育、こういった事業に地域の方々に参画をしていただいているといったような展開例がございます。平成17年度につきましては、延べでございますけれども、町内の小・中学校に3,460人の方がお越しいただいて、子供たちに教師と一緒に指導していただいたり、学習をサポートしていただいているという状況がございます。


 それから、幼・保・小・中の連携につきましては、これも17年度以前から進めておったんですけれども、予算提出資料の中の方でも出させていただいておりますけれども、20ページに掲げておりますような幼・保・小・中のさまざまな交流、あるいは連携活動が展開されてございます。


 以上でございます。


○新賀委員長  よろしいですか。


○道上委員  もう1点だけお願いします。


 先ほど言葉の力とか図書の問題について質疑をさせていただきました。今からお尋ねしますのは、今後の課題ということになりますけども、今これに係りまして、幼稚園におきましても読書いうのを非常に活発に進められようとしております。ある幼稚園におきましては、保護者の読書ボランティアいうことでもって、熱心にその活動に取り組まれている。子供たちも喜んでいる。また親子のスキンシップも随分進んでいるいうことです。


 そこで、そういう義務教育じゃありませんけども、そういう活動なり、また言葉の力いうのは、さっきから言うておりますように、小さいときからが大事でありますので、その意味からも、今後、図書いうか予算の問題とか、そういうものも支援する必要があるんじゃないかと思いますので、その辺の考え方をお聞きしておきたいと思います。現状はご存じのとおり、図書館から本を借り出したり、本を持ち寄ったりしてやっていることは、私も承知しておりますし、熱意はやっぱり私は大変、・・・・・。


○新賀委員長  道上委員、ちょっと録音に入ってませんので。できるだけマイクの方に近づけて。向こうには聞こえますけど、録音には入ってませんので。


○道上委員  そういうことで、今後課題として取り組みを伺っておきたいと思いますし、でき得れば先ほど言いました、義務教育じゃありませんけども、翌年度予算の中でも加えていただければありがたいと思いますけども、いかがでしょうか。


○中西学校教育課長  幼稚園における読書活動の推進でございますけれども、小・中学校の図書館教育の担当者、あるいは学校図書館司書とともに読み聞かせ等についての研修会を実施しております折に、幼稚園あるいは保育園の先生方にもお越しいただいて、ともに研修をしております。そういった教師の読み聞かせの力の向上とともに、ハード面と申しますか、そういった図書の充実につきましても、今のところ保護者の方のご協力ですとか、あるいは消耗品等で買いそろえてきておりますけれども、現状を的確に把握して、必要に応じてまた予算の計上もしてまいりたいというふうに考えております。


○道上委員  了解。


○新賀委員長  よろしいですか。


○道上委員  はい。


○新賀委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○新賀委員長  じゃあなしとの声が上がりましたので、歳出、第9款第1項から第4項までの質疑は終結いたします。


 ただいまから1時まで休憩いたします。


               午後 0時00分 休憩


               午後 1時00分 再開


○新賀委員長  それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。


 次に、歳出、第9款教育費、第5項社会教育費、第6項保健体育費の説明を求めます。


○塗家生涯学習課長  それでは、154ページ、155ページにあります5項社会教育費、1目社会教育総務費についてご説明申し上げたいと思います。1億1,951万5,000円を計上しております。この主なものの中で特に新しいものを申し上げますと、多田銀銅山悠久の館の管理費として703万円を計上いたしておりますのと、一つ下がりまして放課後子ども教室運営事業費180万6,000円を計上いたしております。多田銀銅山悠久の館につきましては、猪名川町、そして多田銀銅山の重要な歴史的遺産の保存・展示を行い、郷土に対する正しい認識を深めることを目的として設置をいたしました。12月には条例等制定をいただいたところでございますけれども、それに基づきまして、4月1日に竣工を行い、4月3日から一般にオープンをしてまいりたいと思っております。それらの管理についての費用を計上しております。また、放課後子ども教室運営事業費につきましては、もう既に厚生労働省と文部科学省におきまして、国の方でこの子ども教室についての議論がされ、予算審議がされておるところでございますけれども、猪名川町におきましては平成16年から3年間、子どもの居場所づくりとして、町の予算ではございませんけれども、県から直接に実行委員会に入りまして、つつじが丘並びに中央公民館において、その子どもの居場所づくりをやってまいったところでございます。そういった形でやっておりますものをもって、本年度19年につきましては、国の方針がまだ明確でないところがございますので、そういったところを実施しながら、国の動向を見てやっていきたいと、このように考えておるところでございまして、その状況によります明確な要綱等が出てまいりましたら、この中身について国の補助金にのっとった実施ができますように努力をしてまいりたいと、このように思っておるところでございます。


 それでは、節によりまして説明を申し上げたいと思います。まず、156ページ、157ページで、主なもののみご説明を申し上げたいと思います。8節報償費でございますけれども、ここには報償金といたしまして青少年指導員や地区教育推進員、町展、そういった関係の報償費を上げております。また、講師謝金といたしましては、ふるさと文化いきいき、あるいは文化財の調査指導員、こういったものも含めて上げているところでございます。続きまして、13委託料でございます。この委託料の中には、前年度と比べまして453万9,000円ほどふえておりますけれども、先ほど申し上げましたが、悠久の館の関係の施設を管理運営していくための委託関係の費用も入っておるところでございます。また、先ほど申し上げましたとおり、放課後子ども教室の運営事業を2教室委託としてやってまいりたいと、そのように思っておるところでございまして、166万3,000円を計上いたしております。続きまして、19節負担金補助及び交付金でございます。この中で、特に昨年と変わっておりますのは、町婦人会への助成金が抜けておりますが、これは平成19年3月31日をもって町の婦人会が解散をされるということが明確になりました。そういったことで補助金を計上しておりません。また、浄瑠璃保存会の費用をそこに上げておりましたけれども、浄瑠璃補助金につきましても猪名川町で竹本中美太夫さんという襲名をされてた方が能勢の方にかわられ、高齢化のため今現在、活動を休止されてるということがございまして、そこに補助金の計上を見ておりません。そういったことで20万2,000円ほどの減額となっているところでございます。あとは丹波少年自然の家の関係、あるいは青少年健全育成の補助金関係を従来どおり計上しておるところでございます。


 続きまして、158ページ、159ページでございます。人権教育推進費でございますが、昨年とほぼ同額でございます。主なものを節によりましてご説明申し上げたいと思います。7節賃金でございます。人権教育等指導員賃金でございますけれども、2名の賃金を計上しております。これは人権教育指導員並びに教育事業指導員の賃金を上げておるところでございます。また、8報償費につきましては、人権文化創造活動支援補助金をいただきながら、小学校、中学校、あるいは中学生、高校生への人権学習を進めるための謝金として計上しておるものでございます。


 続きまして、3目でございます。公民館費531万7,000円を計上しております。主なものを申し上げますと、8節報償費でございます。この報償費の中の講師謝金でございますけれども、毎年リバグレス猪名川を開催させていただいておりますが、それに2講座開催する中で、来年度は2コースの中にセカンドライフ、そして環境問題を取り上げてやっていきたいと考えております。このセカンドライフといいますのは、ご存じのとおり2007年問題の団塊の世代がございますが、団塊の世代の皆さんに対して、こういう講座を開き、また地域デビューをいただくような、そういう講座を持って進めてまいりたいと、このように考えております。


 続きまして、160ページ、161ページでございます。4目社会教育施設費でございます。ここには文化体育館の運営管理費と自主事業開催費の両方を上げておるところでございます。特に13節の委託料でございます。ここには施設管理委託料は、舞台操作や音響、照明、つり物、そして植栽、こういったものの委託料を上げておりますと同時に、文化体育館の事業委託料を上げておるところでございます。これは自主事業として毎年10事業を開催しておるところでございますが、特に平成19年度は阪神芸術祭として猪名川町が阪神の7市1町に所属しておりまして、オープニングイベントを9月の2日に開催する予定でございます。予算は阪神広域、阪神の方から出していただくわけでございますけれども、猪名川町の文化体育館が会場となりまして、開催する方向で今準備を進めておるところでございます。そういったのを含めまして、10事業を進めていきたいと考えておるところでございます。続きまして、162ページ、163ページをお開きいただきたいと思います。15節工事請負費2,653万5,000円を計上しておりますけれども、これは文化体育館は平成3年の9月に竣工をして開館してまいりました。以来15年6カ月が現在経過しようとしておりまして、施設につきましては非常に経年劣化をしておるところでございまして、昨年も修理をする箇所が何カ所が出てきたところでございます。そんな中で特に、先ほど自主事業もやっておるところでございますけれども、音響設備につきましても、照明設備につきましても、自主事業をやっていく上では非常に心臓部分でございまして、そういったところが経年劣化することによりまして開催できないとか、そういったリスクを抱えるような状況となってまいりましたので、予算計上させていただいて、修理を暫時やってまいりたいと、このように思っております。実施計画の中にも3年の実施計画の中に予算を入れていただいて、順次修理を進めてまいりたいと、このように思っております。また、19節の負担金補助及び交付金の中で、これも摂津圏の文化行政連絡協議会負担金というものが18年まではあったわけでございますけれども、いろいろと話し合いをしました中で、情報交換はしてまいりますけれども、予算的な負担は要らないという形になりましたので2万円を減額することとなりましたので、その項目から除かれております。


 続きまして、5目図書館費でございます。4,066万9,000円を計上いたしておりますが、その主なものを申し上げますと、13節の委託料でございますが、この中で移動図書館運行委託料を計上いたしております。これは中央図書館や日生図書館とあわせまして、移動図書館によりまして、図書を住民の皆さんにできるだけ読んでいただくということで運行しておるものでございますけれども、6コースを設定いたしまして、月6回、年72回を、ステーション、14決めまして回らせていただいておるところでございます。不都合なところ等については、あるいは利用の少ないところについては見直しをかけながら、今後ともより一層利用いただけるように取り組んでいきたいと思っております。また、18節備品購入費でございます。1,732万2,000円を掲げております。特に平成18年4月1日現在で図書の蔵書数は26万6,041冊となっておりまして、平成18年度中には約1万冊の購入ができるんではないだろうかなと思っております。そのような方向でまた19年度も充実を図ってまいりたいと思っております。


 続きまして、6項保健体育費でございます。1目保健体育総務費でございますが、1,309万5,000円を計上しております。昨年と比較いたしまして1億1,139万3,000円の減額となっておりますが、これは昨年は兵庫国民体育大会が開催され、その大会開催費として計上していたものが皆減となったところで減額となっておるところでございます。節で説明申し上げますと、13節の委託料でございますけれども、この中では、学校プール開放事業費253万3,000円を計上しております。これは昨年に比べまして1校分減になっております。これは楊津小学校が平成18年に引き続いて19年も校舎の改築等がございますので、その間、もう1年開放プールを学校でするのを延期させていただき、また北プールを利用しての代替措置をとっていきたいと、このように考えております。


 続きまして、2項体育施設費でございます。4,748万4,000円を計上しておりまして、6,896万4,000円の減額となっております。この減額につきましては、既に12月の議会におきまして、B&G海洋センターにつきましては指定管理者を導入するということで、その指定管理者の指定につきましても議決をいただきました。そういったことで、指定管理者に収入の面を含めて管理委託をしていくということになりましたので、予算計上上で従来ありました額を減額すると同時に、必要経費のみ町負担のものを計上したところでございます。166ページ、167ページをご照覧いただきたいと思います。先ほど申し上げましたように、13節の委託料でございます。特に指定管理料として900万を計上いたしております。この900万につきましては、既に17年の決算であります中でも数字的に申し上げておったわけでございますけれども、大体支出につきましては約9,000万の費用が、このB&Gのプール並びに南北プールの費用として要るという形になっておりまして、それに対しまして約6,300万強の収入が得られるんではないだろうかなと思っておりますけれども、そういう状況の中で、平成18年にこの指定管理者の募集をさせていただいた段階で、その指定管理者になった共同体の方から提案のありました額につきまして900万という額の提案がございましたので、そういったところを加味し、検討しました結果、指定管理料を900万とすることといたしたところでございます。そして、この指定管理につきましては3年間、今のところ期間を設けて指定をさせていただきたいと考えておるところでございます。


 以上でございます。


○中西学校教育課長  それでは引き続きまして、3目の学校給食センター費についてご説明申し上げます。本年度予算額1億5,621万1,000円を計上しておりまして、前年度に比べて1,018万9,000円の増となっております。増額の要因でございますけれども、現在の施設におけます炊飯能力の限界から、懸案となっておりました米飯給食の回数増につきまして、増加させる手だてをここ数年検討してまいりましたが、その結果、職員のシフトの工夫、あるいは配送回数の増加、またタイミングといたしまして、調理機器の更新といった諸条件をクリアすることで、週3回の米飯給食を実施することが可能であるとの結論に至ったからでございます。


 具体的には、次の168ページ、169ページをお開き願います。13節の委託料でございますが、説明欄の一番下、配送車運転管理業務委託料につきまして1,439万7,000円を計上しております。前年度比129万3,000円の増となりますが、これは米飯給食の増加によりまして、配送量がふえます分、例えば1台で2回配送するなど、配送回数の増加に伴うものでございます。また、18節の備品購入費でございますけれども802万5,000円を計上しております。前年度比645万5,000円の増となっております。これは食器洗浄器等の老朽化によります更新にあわせる形で、より小型の機器を導入しまして、そのことによって米飯給食用のワゴンスペース等を確保しようとするものでございます。


 以上でございます。


○新賀委員長  以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○福井澄榮委員  ちょっと1点お伺いします。


 学校給食の件なんですが、この資料が出ておりまして、給食費の滞納人数と額いうことで、これが18年度一気にふえているわけですね。にもかかわらず、このお子さんたちは親御さんが払ってないけども食べていらっしゃるということ、もちろん子供たちにはこういうことは言えませんわね。そういうところでこれは本当にお困りになっての滞納であるのか、そうかただ単に払わないのか、そうか連鎖反応的にふえていっているのか。あなたとこ払ってなかったらうちもやめとこうかしらねなんていうような、あなたとこそんな収入あんのに払ってなかったらうちだってそうするわっていうふうなやからがあっては私は困るという、この15年度は全くゼロでしたのが16年、17年も本当にお困りの方だというふうに思うんです、こういうのね。ところが18年度一気にこういうことっていうのは、何かの現象があるんじゃないかと懸念いたしますので、子供たち薄々そういうことわかって、そこの家庭のお子さんが肩身の狭い思いしたりいうことのないように、親御さんを徹底的に指導していただきたいと、こう思うわけですが、それはいかがなものでしょうか。


○中西学校教育課長  ご提出申し上げました資料、20ページにございます給食費の滞納人数と額でございますけれども、一応備考欄にございますように、19年2月末現在の18年度の数字でございます。これは例年の同じ月を見ますと同じような傾向がございまして、給食費につきましては毎月学費とともに引き落としをしておるわけですけれども、引き落とし金額が不足ということで、引き落としできない保護者の方がいらっしゃいます。ただ、3月末になりますと、例えば16年度、17年度と同じような状況に落ちつくということでございます。


 なお、給食費につきましては、就学援助の対象となっておりまして、したがいまして、要保護、準要保護の家庭につきまして、この数が上がっておるわけではございません。その他の保護者の方の数でございます。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  今の説明では、少し安心しましたね。3月末では例年どおりになるだろうということですね。これで一安心でございます。マスコミ報道なんか見ますと、お母さん、パチンコしてるけど、給食費を払わないというようなことを見ますと、そんな親御さんは本町内に限ってはいらっしゃらないと、こう思っておりましたが、やはり取り越し苦労であったことが幸いだと、こう思っております。


○下坊委員  一つお尋ねしますけれども、放課後子ども教育運営事業でいう形の中で、厚生省、文部省の関係で16年3月からと。子どもの居場所づくりという形の中で進められてきています。つつじが丘がやっておられるということですけども、それと関連するような内容なんですけども、いずれにしても子供たちの放課後の問題ですから、留守家庭の育成教室の関係でいいますと、こういったような内容っちゅうのは猪名川町でも条例化で施行されてきておりますね。それとの関係はどういう形になっていくんですか。それちょっとまず1点お尋ねしたいと思います。


○塗家生涯学習課長  放課後子ども教室とそれから放課後児童健全育成事業、こういった二つの事業、この子ども教室の方につきましては文部科学省でございます。そして厚生労働省からは放課後児童教室、いわゆる今おっしゃっている留守家庭児童の教室のことであると思っておりますけれども、特に子ども教室につきましては、すべての児童を対象にするという形になっておりまして、そして原則は学校でするという形も示されておりました。そしてその留守家庭の方につきましては、学校で有料でされるということでございます。


 そしてその中で、それを連携してやっていくためには、今現在、平成19年から進めていくという形になっておりますけれども、3年間の中でどのように持っていくかということを今、示されてきておるわけですけれども、たくさん問題がございまして、現在も県の方では説明会がありまして、私どもの方にも照会が来ておるところでございます。その疑問点でございますとか、問題点でありますとかの回答をしておるところでございまして、将来的には一つになっていくということでございますけれども、留守家庭の方については、そこが一つは家庭という考え方をしまして、そしてそこから子ども教室の方に参加をしていくという考え方をとってやっていけたらというのが現在示されている考え方でございます。ですので、まだまだこれから問題点がたくさんあるわけでございますので、そういったことを検討しながら、また示された要綱を見て、今後1年間かけましてそのあたりの整理をさせていただきたい。そして内部でもまだこれから検討してまいりたいと思っておりますので、今の段階ではその程度の答弁とさせていただきます。


○下坊委員  これ関連性があるということでちょっとどうしても聞きたいんですけども、学童保育の場合につきましてはやはり決め事がなされておりますね。言うたら、何月までには何人の希望があって、何人で締めるとかいう形の中で、ここに要綱があるんですけども、言うたらその月のときに入るほどすぐいかないというのは前もって15日なら15日、切った上に翌月からスタートするとか、16日もう回ったら、もう次は翌月のまたスタートするとか。それで人員についてはそういうパーセンテージで、できるだけ30名のところを115%、そのときに希望があっても115%、それで途中で125%という決め手がありますね、学童保育の場合は。しかし今の放課後子ども教室については何らそういった決め事がない。これに対して一つ言えば、学童保育に対してはある程度指導員の方いうのは許可か何かが、資格があるんですね、全然要らんですかね。ちょっとそれをまず1点お聞きしたいのと、それでこの子ども教室については指導する担当の方は何かの資格が要るのかどうか、この点ちょっとお聞かせください。


○倉田教育部長  この放課後子どもプランにつきましては、代表質問でもお尋ねございまして、私ども、教育長の方からご答弁させていただいたとおりでございます。先ほど生涯学習課長申しましたように、19年度そのプランは示されたんだけれども、具体のものがまだ決まってないということで、19年度は私どもは今まで行ってまりました子どもの居場所づくり、それから学童保育、それぞれ両立した形で進めさせていただきたいと思っております。その間に文部科学省と厚生労働省の方で、今、いろんな照会かけてございますので、そういった部分である程度具体的なものが示されると。放課後子どもプランにつきましては今後全国すべての小学校が対象になりますので、そういった形で順次その3年の間に整えていこうというふうに思っております。


 今、資格のことでお尋ねございましたんですが、留守家庭の方につきましては教員免許ですね、こちらの方の資格を持っておられる方をお願いしておりまして、子どもの居場所づくりにつきましては、特にそのあれはございません。これは地域で豊富な経験を持っておられる方でありますとか、そういったような方を、いろんな方を指導者についていただいて進めていこうということでございます。基本的には、今示されとる大枠の中では、放課後子どもプランで対応する部分については無料であると。無料であるといいますか、私どもの方で対応するという形になります。学童の方は、留守家庭の方は今までどおりで保育料をちょうだいするという形になります。そういったところの整合もこの19年度でもってきちっとしてまいりたいと。だから、放課後子どもプランで学習を終えて、5時なら5時までという時間決まっとる中でやる場合は、それは保育料とかいうの関係なしに、ただそのときに学童に在籍しておる児童がそちらへ入るということになる。そやけどそれは希望制という形になってまいりますんで、だからその辺のところもまだきっちりとすみ分けさすという部分が、実は私どもにまだ判断いたしかねておるところでございまして、そういったこともあわせまして、この19年度にきちんとそういった部分での対応をさせていただきたいと、このように考えておるところでございます。


 以上です。


○下坊委員  今、答弁をいただいたとおりで、学童保育につきましては今言うたように教員の資格が要ると。それで、今行っている子どもの居場所づくりについては、地域の人の豊富な経験を持った方がされると……(「いろんな方ね」と呼ぶ者あり)形の中で。そうするとそこで大きな問題があるのは、一つの例をとらせていただきますと、学童保育の中でもそうした今言われたように、指導、教員の免許が要るということですけども、ちょっとお尋ねしておきたいんですけども、松尾台の小学校で学童保育で、急遽やられたために指導員がおらんからいうことで課長が指導員に入ったということから、父兄の方からいろいろ問題があって、なってきとるんですね。それはなぜかというと、今言うてるように、きちんとした決め事の中で進めとることが、教育委員会の中でそうしてぐだぐだにされていくと。それでまた今度、子どもの居場所づくりでこうやると。ほんならごちゃごちゃにしてしまうと。この置かれた子供というのはどうしていったらいいんかという、僕らから言うたら教室でおらないかんのかいと。向こうは楽しく遊んでおるやないかいと。わしもそっち行きたいわ。こっちにおったら金払わんなんです。ちょっと矛盾が子供の中にも出てくる可能性っていうのはあると思うんです、実際やっていかれると。だから、これは早いこと結論出さないかんと。


 今言いましたように、学童保育そのものにもうそうしたような決め手を、教育委員会そのものが、何か知らんけど、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃつぶしてきているというように聞かれたんで、それでここでちょっとお尋ねしとんですけども、そういうような決め事すらが守れなくて、また今度子供のその居場所づくりの中でやっていく。また矛盾が起きるんちゃうかなという、私にしたら物すごくそう感じるんですけども、そういったことが一切なかったかどうか、ちょっとその点、先にお尋ねしておきたいと思います。


○倉田教育部長  今、ご質問がありました件につきましては、実は学童保育につきまして、ある一定の要請があれば延長保育をやりますよということで、条例改正させていただきました。その中で、あらかじめそういった延長を希望される保護者の方については登録をしといていただきますよと。その登録人数がある一定、その決めております人数を超えますと、再度意向調査をするわけでございますけれども、延長保育やりましょうという形で私どももともと考えておったわけでございます。当然、潜在のそういう延長保育を希望する方も含めまして、本当に子供を安全安心に過ごさすために本当に熱望しておられると、延長保育を。そういった方々の意思を尊重しようということで、本来ならば、先ほどおっしゃいましたように、いついつまでに申し込みをして、いつからやりますという規則はあるんですけれども、そういう一定人数を超えましたので、これは私どもとしてはその保護者の方々の思いをすぐに受け取るべきだというふうに思いました。ただ、私どもはその業務を委託しておりますもんですから、その委託先に、極端な話をすればですよ、もう正月明け、ご用始めのときからすぐやってくれと言いましても、今言いましたようにいろんな資格の問題がございますし、雇用の問題もございますのですぐにはできないと。しかしながら、その保護者の方の熱い思いを私どもとしてはすぐに、できるだけそういう規定も決めた以上は実現したいという思いはありましたもんですから、課長みずからがその指導員として、その手当てできるまでの間、対応させていただいたということでございますので、その辺はそういうことで、お受けとめていただいて、ご理解をいただきたいと、このように思います。


 以上です。


○下坊委員  よくわかりました。そういう、課長いうのは教員の資格を持ってるということで理解しとったらいいんですかな。そこらをはっきりしといてくださいよ。課長でも、今、教育委員会から来てる課長やったら教育の免許持っておられるから、だけど総務の課長やったら資格がないとか。だから資格があって、今、部長が言われたのよくわかりますよ。熱い目で、したげないかんからということの中でされたいうのはわかります。しかし、そこでもルールがなかったら、資格がなかったら、これ違法になりますから、その点が重要視されている部分があるんですよ。だから、なぜここで問いますかいうと、やはりそうした、片っ方ではそういう子供たちが、何時まであるか知りませんよ、これまだ私もはっきりしてませんから。子どもの居場所づくりについては何時から何時までやという時間、まだ聞いてませんからね。学童保育の場合はある一定時間的なもんと延長1時間してますよと。それで親御さんは必ず迎えに来てくださいという形の中で、ルールの中でこれ出発してますね。一つは、片っ方はルールなしの中で、今、模索しているという、矛盾が出てくると思うんですよ。それでその矛盾の中でもし万が一のことがあったときにだれが責任とらないかんというと、教育委員会、責任とらなきゃならないという事態になりますね。それも親御さんたちのきちんと理解がなかったらいかん。だから、やっぱり今言うたように、学童保育の中で決めたルールはきちんとルールで守っていく。守らない人に対してはきちんと指導していくということを教育委員会ではっきりしといていただきたい。それで今言うたようにどうしてもやむを得ず、課長が入られるんやったら入られても結構ですけれども、その資格はきちんと持っておられるかどうか、それだけ再度お尋ねしておきたいと思います。


○倉田教育部長  教員資格は管理職でございますけど持っておりません。持っておりませんですが、先ほど言いましたような緊急避難措置で、その間において手当てできないものですから、いわゆるその指導者ということじゃなくって、監視員という形で対応させていただいたと、こういうことでございまして、ただ、おっしゃっとる趣旨、よくわきまえておりますので、その部分についてはこれから厳格な運用をさせていただきたいと、このように思います。


 以上です。


○道上委員  この項目で2点お聞きしたいんですけども、まず、ことしも163ページにありますけども、先ほど報告がありましたように、4月1日現在で26万6,000冊いうことで、ことし1万冊買っていくいうふうに理解しました。それで、前から申し上げておりますように、なかなか図書というものはお金がかかります。これ猪名川町の実態を見ましても年々予算の面では減ってきております、いわゆる縮小してね。したがって、阪神間の7市1町の図書館、恐らく11図書館あると思うんですけども、そことの連携といいますのは、各市町とも相当な予算をかけて図書を買っとるわけですね。そういう経費縮減の意味からもどのように進んでおるのか、今現在私が理解しておりますのは、猪名川町にない本は検索してよその図書館に借りられるということがされているようでありますけども、その連携いうのはどういうふうにされているのか、ちょっと聞かせて下さい。


○塗家生涯学習課長  今、阪神間との連携ということでございますけれども、もう既に兵庫県内の図書館では、システム化されてそういった中での利用促進を図っていっております。特に阪神間は先行的にやっておりまして、広域での利用促進が図られておるところでございます。


 そして今、委員ご指摘のとおり、図書費につきましてはどこも厳しい査定をされて減額をされてきておりますけれども、猪名川町につきましては……。


○新賀委員長  ちょっと静かにしていただけますか、ちょっと。ちょっと聞こえにくいですから、私語を慎んでください。


○塗家生涯学習課長  猪名川町につきましては少し減りましたけれども、昨年、ことしと同額ていっていただきたいというか、認めていただき、充実を図っていくということでやっておりまして、大変利用者の皆様方からは、猪名川町の図書館についてはお褒めの言葉をいただいたり、この状況を維持していただきたい、このような要望が強いわけでございます。


 以上でございます。


○道上委員  非常に結構なことでありますけども、具体的に言って、私は知らないからお聞きするんですけども、これも利便性の向上からしますと、例えば猪名川町の方が借りまして芦屋で返すとか、芦屋の方が川西市で借りて例えば西宮で返すとか、その辺まで進んどるんですか。そうしますと、今、夜間の開館をしておりますけども、そういう問題も若干解消できるように思いますし、その辺まで進んでいるのかどうか。そこが一番大事やと思うんですけども、どうなんですか。


○山田生涯学習課主幹  阪神7市、それぞれの間で、それぞれの館のシステムで図書館カードをつくっております。猪名川町で借りられた本を川西図書館なり、伊丹、宝塚図書館で返すことはできません。ですので、図書館カードを共通にすると。全部が同じように使えるというわけじゃなしに、その住所要件で今まで分かれてたやつを、どこでも図書館カードが得られるということでございます。


○道上委員  私、初め冒頭で言いましたけど、難しいことわからんで聞いとるんです。それ返却までできれば本当に県民のサービスになると思うんです。これは難しいんですか。非常に、よくわかります。輸送の問題とか、各図書館、今答弁ありましたように、システムの問題いろいろありますけども、それはやっぱりできないものじゃないと思うんですけども、住民の利便性から考えたら、その辺いかがなもんかと思いますけども、できるのかできないのか、検討する必要があるのか、そこ教えてください。


○山田生涯学習課主幹  おっしゃってることはわかりまして、中にはそういうような形で、この前どっかで私もお話しさせてもらったじゃないかと思うんですけども、そういうとこに返る部分もあるわけなんです。それはこちらの方で、その本の借り主に当たりまして、そこにとりに行っていただいて、こちらの図書館まで返していただきたいと。また、猪名川町の図書館で川西の人なり宝塚の人が借って帰られて、それでどこの図書館なりポストへ返された場合は、こちらの方では延滞にいずれはなってくるわけなんですけど、それぞれの図書館で見つかった状態で報告をいたしまして、借り主に対して、借りた図書館へお返しいただくようにという、そういうやり方をどこの館もとっております。借りるときに来られるんなら、そのときにというのも、立場上はそのようにも思っております。


○道上委員  方法につきましては、もう少しうまく住民のサービス向上いう観点から、可能な限り、やはり連携を深めていただきたい、このことをお願いしておきたいと思います。


 次に、給食センターにつきまして、これも簡単にお聞きしますけども、先ほど説明がありましたように、現在、2.5回ですかね、米飯が。これを炊飯器の改修をしたり、かなりその経費がかかるにしろ3回にふやしていくというのは非常に私はいいことだと思いますけども、そこで、前も申し上げましたように、地元の食材が使われておりますけども、そういうものを地産地消の観点からも、食育の観点からももっともっと検討してほしいと思うんですけども、それはいかがなものか。


 もう1点、これも前から申し上げてますけども、食の問題、指導というものが非常に大きな課題になっております。猪名川町の場合は2人の管理栄養士おられまして、非常に精力的に指導をされておられますけども、それの充実いいますか、今回、猪名川町の方でも管理栄養士を採用されるようになっておりますし、その辺と連携のもとにより充実した指導はできないのかどうか、その辺伺っておきたいと思います。


○中西学校教育課長  まず1点目の、地産地消のお話でございますけれども、今、委員がおっしゃいましたように、食育の推進にとりまして、地産地消というのは非常に大切な役割を果たしておると思います。今後とも地元でとれたものを地元の給食で子供たちが口にするという機会あるいは量をふやしていくように、献立等も工夫しながら考えていきたいと思っております。


 それから2点目の、食の指導に関しまして、ただいま学校給食センターには県費の教職員として学校栄養職員2名が配置されております。この2名によりまして、従前より町内の小・中学校において食に関する指導の授業をしておるわけでございますけれども、これについてもさらに充実させていきますとともに、町内におりますさまざまな機関の管理栄養士とも連携しながら、あるいは調理員同士の連携も保育園とそれから給食センターの調理員が連携し、あるいは意見交換、情報交換をしながら、食育の推進に向けて取り組んでいきたいと思っております。


○道上委員  今、2名の管理栄養士いらっしゃいます。この2名の方は去年講習をされておりまして、栄養教諭の資格は取られたんですか。県の方は19年度からご存じだと思いますけども、50名の栄養教諭を配置すると決まっております。これは県採用で、各学校を見ながら自校方式だとか、そういうのいろいろ考えた中で、配置がこれからなされようとしますけども、50名の栄養教諭の配置が19年度から決まっております。そういった中身を猪名川町といたしましても、2人の県職員もおられますけども、それに対するやっぱりお願いといいますか、非常に重要なことですから、この辺もやっぱり必要じゃなかろうかと思うんですけども、このことについてお聞きしたい。決まっておりますので、50人はね。


○中西学校教育課長  ただいまのご質疑にございましたように、学校給食センターに配置されております2名の学校栄養職員が、栄養教諭としての資格を取得しております。ただし、県の教育委員会は3年間でもって発令をしていくということになっておりまして、猪名川町につきましては20年度以降、20年度か21年度の中で2名とも栄養教諭の発令をするというふうに聞いております。


○道上委員  ことしは50人決まっておりますのでね、県のそれが。了解。


○新賀委員長  ほかに。


○福井澄榮委員  予算の中ではどこにも入ってないんですが、これは要望して、かれこれもう10年以上、図書館が発足する前から、また発足して後も、公民館活動を熱心にしていらっしゃる方からの要望を承っておるわけですが、ぜひとも1階のロビーにささやかな机を置いてほしいということですね。ちょっとこう会合したり、そこでちょうど会うたから会合して帰るというようなことをしたいんだけども、机があればなあと、メモもメモれるんだけどということを承っておるわけですが、一向に、ささやかな願いではあると思うんですよ。かなえられていないということで、どのように考えてらっしゃるのか。補正を組んででもそれぐらいのことはして差し上げてもばちは当たらないと、こう思いますね。


 それと、やはり図書館の入り口のとこですね、そこの自動扉のところが、前も教育長にも言いましたけども、それも要望上がっているわけですけど、雨のときに何か変に、デザイン的か何か知りませんけど、そこだけが切れて、屋根がないために図書館の本体にまで水が滴り落ちてると、大雨のときなんかね。そういうときも、もうぎりぎりまで傘を差して、ちょっと軒下がればということです。ほかはあるんですが、時間外とかで使うところには屋根がないという構造なんですね。それも、あれはささやかなことでできると思うんですが、一向に予算に上がってこないということですので、どう考えてらっしゃるのか。少しでも快適に使っていただこうというのが住民サービスではないかと、こう思うんですが、いかがでしょうか。


○塗家生涯学習課長  ただいまの1階のロビーに机をというご意見、前にもいただいたわけです。これは図書館を、生涯学習センターを建てていく中で、いろいろな方々からご意見をいただいた中で、あの方法がいいということで設置されたものでございます。そしてまた、2階の部分にはいすがありまして、そしてテーブルも置いておりますので、そういったところでの相談とか、最近もしていただいているんではないかなと思いますけれども、そうした代替でいっていただけたらなと思っております。


 それから、図書館の外側の景観でそういう状態になっておるんじゃないかなということで、私どもも前にご意見いただいたときには見てまいりました。確かに雨が降ったときはそういったことで不都合が生じるのかなと思いましたけれども、常時ではございませんので、状況を見ながら、また改善できるとこは改善したいと思いますが、今の現状で臨ませていただきたいと思っております。


○福井澄榮委員  雨のときが困るわけですから、天気のときには困らないわけですよね、別に。雨のときに困るわけ。じゃあ雨のときに利用者がいないかいうたら、決してそうじゃありませんで、いらっしゃるわけですから、ぜひとも早急に改善していただきたいと思います。ガラスを張ればいいんじゃないかと思いますね、ひさしができると思います。そしたら明るいしいう思いがしますのでね。


 机に至りましても、当初からああいう形が望ましいじゃなかったんですよ。私も図書館のこれ、三菱さんと図書館の、考える会の方々との会合にも出させていただきました。教育委員会の方とも交えて。その折にも非常に強く要望して、そういうことがあったんですが、全然机は設置されなくて、何か妙な、妙っていうことないです、座りにくいいすが設置されてしまったと。愕然とされてたんですね。ですので、せめて机を配置してあげてほしいと、こう思います。といいますのが、やはり喫茶のとこですね。そこ狭いです。学生たちが、中ではお勉強できませんので、ちょっとそちらの方でお友達とお勉強してる姿、これは私はそれでいいと思います。ですので、なおかつ2階のロビーありますけど、そこも満員のときがあるんですね。そういうときに全然使われてないロビー、がらあっと、いつもいつも私もよう行くんですが、がらがらがらがらしてます。そういうところで皆さんがちょっと会合できるということがあってもいいと思いますので、公民館、借りるほどではない会合ですので、机を置いてあげたらそれで事が済むということですから、ぜひともあのいすに見合ったような机を置いてあげてほしいなと、補正組んででもやっていただきたいと、こう思っておりますが。


○新賀委員長  簡潔にお願いします。


○塗家生涯学習課長  ただいまの、これは当時の意見をまとめてでき上がった施設でございますし、ずっと図書館協議会でもそういった意見はございません。また、お図りしても、あのスペースにつきましては展示もしますし、それから紙芝居をしたり、いろんなスペースとして有効利用を図っていただいておりますので、そういったご意見にはちょっと今のところ考えはございません。


○新賀委員長  ほかに。


○西谷委員  4月1日にオープンする悠久の館についてお尋ねしたいと思います。


 これは歴史街道整備事業の一環として紆余曲折があったものの、新年度で開館できるというとこまできた。それにつきまして、ふるさと館との整合性、またふるさと館には今現在、嘱託1名で、学芸員資格を持たれている方がいらっしゃるということですね。そうした中での管理人として。多田銀銅山悠久の館についてはその辺はどうなのか。それと施設管理の委託料が予算計上されております。その分についてはどんな形で委託されているのかというのを若干お示し願いたいと。


○塗家生涯学習課長  それでは、まず1点目の、ふるさと館との連携でございますけれども、ふるさと館では今まで銀銅山関係の資料も展示しておりますし、その他、木喰仏でございますとか民具でございますとか、さまざまなふるさと館には猪名川町の文化財的なものを展示をしてまいりました。そういったものの中から、今度、悠久の館ができましたところ、悠久の館には、銀山に特化した展示をしてまいりたいと思っております。そしてふるさと館はそれ以外の猪名川町にありますさまざまな文化的なものについて、今後とも展示をしていきたいと思っておりますし、そして、ふるさと館にも今、嘱託で職員がございますけれども、悠久の館におきましても1名の嘱託を新たに雇用をいたしまして、そしてそれ以外にも管理委託料を出しておりますけれども、それはやはり地元の方々の協力いうのが非常に大事であろうと思いますし、協力とご理解をいただく中で、この悠久の館をうまく管理運営をしてまいりたいと、そのように思っておりますので、そういった流れの中で悠久の館の方につきましても、そういう協力を求めながら管理運営をしていきたい。そして、ふるさと館と悠久の館の職員は連携をしまして、何かあったときにはまた知識も持ってくれておりますので、そういった知識あるいは今までの経験、そういったものをうまく悠久の館の方へのアプローチというんですか、支援もしていただきたいなと、このように考えております。


 以上でございます。


○西谷委員  わかりました。


 そしたらその悠久の館自体といいますか、銀山をこれまで過去、小学生の例えば遠足のコースとか、そんな形で位置づけてこられたのかどうか。はっきり言いまして、銀山の地域を知らないという小学生がたくさんいるわけですよ、行ったことがないと。そうしたもんを、今、箱をつくったからそこに、学校教育の中にもそれを取り入れていかれるんかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。


○中西学校教育課長  ただいまの委員のご質疑にございましたように、この悠久の館が完成しました後には、学校として児童生徒の、総合的な学習の時間が中心になろうかと思いますけども、そういった積極的な活用を促す意味で、既に校園長会あるいは教頭会等を通じて啓発を行っておるところでございます。


○西谷委員  それじゃあこれまでふるさと館はそういうふうな形で使われてきましたんでしょうか。


○中西学校教育課長  残念ながら町内すべての学校でというわけではございません。特に地元の学校においては、ふるさと館を意識した学習活動も行われてきたかと思いますけれども、どうしても移動等の時間の関係によって、町全体でというふうな動きにはなっておらないのが現状でございます。


○西谷委員  やはりそうした施設を猪名川町をPRするためにつくっておるというならば、当然、猪名川で生まれ育ち、猪名川の学校に行かれる小学生自体に、児童生徒に、猪名川のよさをまず教えていくのが本来の教育じゃないかなと。そうした中で猪名川町をPRしていく、そうした施策展開を考えていただきたいと思います。答弁は要りません。


 以上。


○福井澄榮委員  ちょっともう1点だけね。済みません。


 説明聞き漏らしたかしら。157ページの13節委託料の最後のふるさと猪名川再発見委託料、これ13万上がっておりますが、具体的にどういう事業であるのか、そしてまた、これを委託したのはどういう経緯なのか、お伺いします。


○塗家生涯学習課長  このふるさと猪名川再発見事業としてやっておりますのは、「いな・キッズ」という子供たちへの情報を発行する、年、今この予算では3回やっております。この事業につきましては、いきいきクラブという団体がございますが、そこにお願いをしまして、記事の集め、そして構成、そして印刷、主に印刷費でございます。配布については、配布ボランティアの皆さん方にお願いして無償で配布をしていただいておるところでございます。


 以上でございます。


○新賀委員長  よろしいですか。


 ほかにございますか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○新賀委員長  なしとの声が出ましたので、歳出、第9款第5項、第6項の質疑は終結といたします。


 今から2時10分まで休憩いたします。


               午後 2時00分 休憩


               午後 2時10分 再開


○新賀委員長  休憩を閉じ会議を再開いたします。


 次に、歳出、第10款災害復旧費以降の説明を求めます。


○紺家総務課長  それでは、170ページ、171ページをお開きいただきたいと思います。10款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費並びに2項公共土木施設災害復旧費、いずれも科目設置の1,000円でございます。


 続きまして、11款公債費、1項1目の元金でございます。本年度予算額10億1,300万9,000円でございます。これは元金でございます。


 2目の利子でございますが、本年度予算額1億9,607万5,000円となってございます。これは説明欄ございますように、償還金の利子としまして1億9,360万9,000円並びに一時借入金の利子として246万6,000円を計上いたしたものでございます。この一時借入金につきましては、予算書の中で10億円を限度としてといったことで規定してございますが、この利子につきましては、30日分、3%相当で、ここで予算計上いたしたところでございます。


 続きまして、12款諸支出金、1項1目環境整備基金費、本年度予算額555万7,000円でございます。これは歳入で利子として歳入しましたものを基金に積み立てようとするものでございます。


 次のページをお願いいたします。13款予備費、1項1目予備費でございます。本年度予算額1,000万円と、前年度と同額の予備費を計上いたしたところでございます。


 続きまして、174ページ以降、給与費明細書を添付いたしてございますが、ご照覧いただければと思います。


 以上で説明といたします。


○新賀委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○新賀委員長  なしとの声であります。それでは、歳出、第10款以降の質疑は終結といたします。


 ただいまから暫時休憩をいたします。


               午後 2時13分 休憩


               午後 2時35分 再開


○新賀委員長  それでは、休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 これより討論に入ります。


 議案第2号 平成19年度猪名川町一般会計予算について反対者の発言を許します。


○下坊委員  議案第2号 平成19年度、2007年度一般会計予算に反対の立場で討論を行います。


 一般会計86億6,900万の前年度対比5.7%の減額予算となり、財源は大変厳しい状況にある中で、慎重に予算審議をしてまいりました。


 まず、議会費の関係でいいますと、財政が厳しい折、議会に対するパソコンの貸与の問題、会派室の庁舎の改修となっております。我が党が申し上げたように、庁舎を改築する場合に耐震補強工事の計画すら明確になっておらない。これを早期に行った後に、会派室の改修をすべきであるということであります。


 次に、パソコンによる電算処理、そしてまたパソコンによる事務化が簡素化され、進んでいるのにもかかわらず、職員と臨時職員、また嘱託員等が依然として改善されていない。町幹部の姿勢が問われてくると思います。


 次に、団塊世代の生き生きづくりに対する予算もなく執行されたことについては遺憾であります。町長、助役の責任も重大であろうと思います。


 次に、保育所では、阪神間では最低も高いし、最高も高いという、18年度でも十分検討するとされていましたが、本年については結果は出ていなかった。この高過ぎる保育所をやはりもう少し改善すべきである。


 また、障害者の自立支援法が国の法に定められましたが、町内の障害者に1割負担することとなったことについては、大変残念であります。また、それに対する町としての補助というふうなものは十分見られなかった。


 次に、国の例においては、高齢者に対する負担増も多くなり、年金暮らしされている人たちは病院にもかかれん状態にもなり、まして入院も大変厳しくなってきているのが現状であります。


 このような弱者に対する負担をするのではなく、本町として安心して暮らせるための施策的なものが認められなかったので、これに対して反対といたします。


○新賀委員長  次に、賛成者の発言を許します。


○西谷委員  それでは、議案第2号 平成19年度猪名川町一般会計予算の賛成の立場で討論いたします。


 行政改革を推進し、最少の経費で最大の効果を挙げるため、民間委託や指定管理者制度の積極的な推進により、行政コストの削減に取り組んでおられます。平成19年度予算にあっては、歳出の改革路線を継続し、歳出全般に見直しが行われていることは評価するところであります。


 「人と自然がやさしくとけあい、未来に輝くふるさと猪名川町」の実現に向けて、だれもが安心で安全に暮らせる町づくりに対し、諸施策を盛り込んだ本年度予算に賛成するものであります。


 以上。


○新賀委員長  討論はありませんか、ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○新賀委員長  なしとの声であります。それでは、討論は終結いたします。


 これより議案第2号を採決いたします。


 採決は起立によって行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○新賀委員長  ありがとうございます。起立多数であります。よって、議案第2号 平成19年度猪名川町一般会計予算は、原案のとおり可決されました。


 以上で、本委員会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 なお、本委員会の委員会審査報告につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議はございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○新賀委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつを述べさせていただきたいと思います。


 平成19年度の猪名川町一般会計予算につきまして、3日間にわたって慎重に審査審議をいただいて、ただいまは採決になって、原案のとおりそれをご承認をいただきました。大変ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。


 私ども、この予算編成に当たりましては、猪名川町の持ってる資源、自然の資源とかあるいは人的資源とか、そういった大切な資源を生かしながら、できるだけ町民の皆さん方が本当にここに住んでおってよかったと思っていただけるような町づくりのための予算を編成しようと、極めて厳しい財政状況ではありますけれども、精いっぱいの努力をしでまいったものであります。しかし、審査の過程におきまして、いろんな角度からご指摘もいただきましたし、また示唆に富んだご意見も多数いただきました。そういったことを我々、また違った角度から見たときに、それも気づかされたところであります。しかしながら、どうしてもやはり今の状況から見てみますと、したいことはいっぱいあるけれどもどうしてもできないという部分で、それを犠牲にした部分もありますし、また住民の皆さん方にある面での大変なご協力を求めるような予算になった面もあります。私ども、それだけにこの予算がより効果が上がるように、効率よくこれを執行に努めていかなければならないと、改めて決意をしておるところでもございます。


 本当に慎重なご審議をいただきましたことにつきまして、厚くお礼を述べさせていただき、まだ議会の会期中でもあります。ますますこの気候が不順といいますか、暖かくなったかなと思うと寒さも厳しいものがありました。しかしもうやがてそこまで春が来ております。いい季節を迎えますけれども、十分健康にはご留意をいただいて、ご自愛の上、ますます住民福祉の向上のためにご活躍を賜りますようにお願い申し上げ、お礼のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。


○新賀委員長  それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 各委員におかれましては3日間にわたり、終始慎重かつ熱のこもった審査をしていただきまして、心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。ふなれな私ではございましたが、皆さん方のご協力をいただき、無事に大役を果たすことができ、感謝を申し上げます。


 執行者の皆様におかれましては、年度末の大変お忙しい中をご協力をいただきましてありがとうございました。今委員会で出されました各委員からのご指摘や意見、要望につきましては、今後の町政に十分反映されますように切望いたしますとともに、どこまでも一人の町民に光を当てていただいて、一人一人に十分な目配りをしていただいて、いつまでも住み続けたい町になりますように、予算の執行に努力をしていただきますように重ねてお願いを申し上げます。


 皆様方におかれましては、春とはいえまだまだ寒暖の差が激しい季節でございます。健康には十分に留意をされまして、職務に精励されますようにお願いを申し上げまして、一言閉会のごあいさつとさせていただきます。3日間、本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。


               午後 2時42分 閉会





   本委員会会議録として署名する。








                        平成19年3月15日


                 猪名川町議会


                  一般会計予算特別委員長 新 賀   保