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兵庫県 猪名川町

平成18年第333回定例会(第3号12月20日)




平成18年第333回定例会(第3号12月20日)




         第333回猪名川町議会定例会会議録(第3号)





平成18年12月20日(水曜日)午前10時 開 議


            ───────────────―



1 出席議員(18人)


    1番  尾 川 悦 子        2番  西 谷 八郎治


    3番  新 賀   保        4番  福 井 昌 司


    5番  小 坂   正        6番  時 ?   巖


    7番  福 井 澄 榮        8番  池 上 哲 男


    9番  関 口 功 男       10番  道 上 善 崇


   11番  中 島 孝 雄       12番  山 ? 福 市


   13番  南   初 男       14番  福 本 典 子


   15番  下 坊 辰 雄       16番  山 口   昌


   17番  福 田 長 治       18番  切 通 明 男





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     助役      西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     企画部長    別 当 敬 治


 総務部長    今 里 康 一     住民生活部長  小 北 弘 明


 建設部長    大 嶋   博     上下水道部長  喜 多   護


 教育部長    倉 田 和 夫     消防長     井 谷 丈 志


 企画政策課長  宮 脇   修     総務課長    紺 家 儀 二


 生活環境課長  宮 城 治 康     農林商工課長  平 尾 伊和男





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     古 東 明 子


 主査      澤   宜 伸








                議事日程(第3号)


日程第1  議案第85号 組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について


      議案第86号 副町長の定数を定める条例の制定について


      議案第87号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整


             理に関する条例の制定について


      議案第89号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


      議案第90号 職員の給与に関する条例の一部改正について


      議案第96号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


      議案第101号 川西市及び猪名川町消防通信指令事務協議会の設置につい


              て


日程第2  議案第92号 猪名川町火葬場条例の一部改正について


      議案第93号 猪名川町農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の


             一部改正について


      議案第100号 猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議


              について


日程第3  議案第88号 猪名川町多田銀銅山悠久の館の設置及び管理に関する条例の


             制定について


      議案第91号 猪名川町子育て学習センター条例の一部改正について


      議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正について


      議案第95号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改


             正について


      議案第97号 猪名川町B&G海洋センター及び猪名川町営プールの指定管


             理者の指定について


      議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議について


日程第4  議案第102号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の


              一部改正について


日程第5  常任委員会の閉会中の継続調査について


日程第6  議会運営委員会の閉会中の継続調査について


            ────────────────


             会 議 に 付 し た 事 件


 日程第1〜日程第6


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◎午前10時00分 開議





○議長(福本典子君) おはようございます。


 これより第333回猪名川町議会定例会第3日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


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◎日程第1 議案第85号〜議案第87号、議案第89号、議案第90号、議案第96号、議案第101号





○議長(福本典子君) 日程第1 議案第85号 組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第86号 副町長の定数を定める条例の制定について、議案第87号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第89号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第90号 職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第96号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第101号 川西市及び猪名川町消防通信指令事務協議会の設置について、以上7議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る8日の会議において、総務企画常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 総務企画常任委員長。


○総務企画常任委員長(道上善崇君) おはようございます。


 それでは、総務企画常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第85号、第86号、第87号、第89号、第90号、第96号、第101号の7議案につきまして、12月11日、委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 議案第85号 組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。


 組織改編で現在の6部制から3部制にするメリットは、また、住民のニーズはどのように把握しているのかとの質疑に対しまして、厳しい職員定数を考え、地域の実情にあった参画と協働の仕組みづくり、住民・行政が一体となった環境保全対策への取り組み、医療制度改革に対応した組織づくり、証明書発行の一元化、町税・国保税・介護保険料の収納率向上をキーワードに組織改編に取り組んだ。住民のニーズは各職場の中堅職員より現場の意見を聞き、業務の集約も念頭に、3部体制とした。これまでより部の所掌範囲も広くなるが、各部間の調整を図れる組織となるよう努めるとの答弁がございました。


 組織改編により管理職の数はふえるのかとの質疑に対し、管理職の増加については、人事管理上のこともあり、今ここでお答えすることはできないものの、組織改編に伴う増加は考えていないとの答弁がありました。


 少子化対策は重要なテーマである。どのように考えているのかとの質疑に対して、重要性を考慮し、健康福祉課を福祉課と分課し対応するとの答弁がありました。


 住民が望んだものとなっているか、また、組織として機能できるかとの質疑に対して、住民が利用しやすいことを前提に検討してきた。住民へのPRも必要と考えている。また、部長、課長の権限も見直していきたいとの答弁がありました。


 民間などで進められている管理職の数を減らした組織づくりなどは検討したのかとの質疑に対して、グループ制については、効率的な運用の観点から先進自治体などの事例を調査し、研究したが、導入自治体においても結果的に十分機能していない状況であるとの実情も聞く中で、今、グループ制に移行することが適当でないと判断したとの答弁がありました。


 次に、議案第86号 副町長の定数を定める条例の制定についてであります。


 助役を置かない自治体もあるが、町の考えはとの質疑に対して、行政をスムーズに運営していく上で、副町長は必要と考えているとの答弁がありました。


 次に、議案第89号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてであります。


 昼休み中に来庁者があった場合の窓口対応は、また、昼食場所を設けることはできないのかとの質疑に対して、休憩時間中に窓口来庁者の多い部署では、窓口当番を設けて対応している。昼食場所を設けることは、スペースの問題もあり難しいとの答弁がありました。


 次に、議案第101号 川西市及び猪名川町消防通信指令事務協議会の設置についてであります。


 施設の構築経費の範囲は、また、個人情報の管理はとの質疑に対して、構築費用は猪名川町の通信機能を川西市に設置する費用である。通報などの個人情報については従来どおり取り扱うため、漏えいの心配はないとの答弁がありました。


 通信を受けてから現場到着までの所要時間は変わるのかとの質疑に対して、川西市にある発信地表示システムを利用することで通報電話を受けた時点で場所を特定し出動できるので、今までより早くなるとの答弁がありました。


 緊急通報システムの取り扱いはとの質疑に対して、川西市では警備会社に委託しており、町も委託に切りかえる。通信システムは変わるが、同じ内容で機能するよう継続するとの答弁がありました。


 町の費用負担はどのぐらいか、また、職員2名を派遣することで現状より職員が減るのではとの質疑に対して、費用は国調人口をもとに84対16で按分しており、経常経費は約800万円、町の通信機能を移す構築費用として約4,600万円を予定している。職員体制は通信担当の6名から川西市へ2名派遣し、残りは無線、電話受付の当番と出動隊に回るので、今までより出動隊は多くなるとの答弁がありました。


 町の指令室は縮小されるが、機器の処分はとの質疑に対して、119番通報に関するものは廃棄するが、庁内電話、流動表示板、気象データなどは今後も残って維持管理をしていくとの答弁がありました。


 その他の議案第87号、議案第90号、議案第96号については、質疑はありませんでした。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で、別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告いたします。よろしくお願いいたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第85号 組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第86号 副町長の定数を定める条例の制定について、議案第87号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第89号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第90号 職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第96号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第101号 川西市及び猪名川町消防通信指令事務協議会の設置について、以上7議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第85号、議案第86号、議案第87号、議案第89号、議案第90号、議案第96号、議案第101号、以上7議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。以上7議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第85号 組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第86号 副町長の定数を定める条例の制定について、議案第87号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第89号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第90号 職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第96号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第101号 川西市及び猪名川町消防通信指令事務協議会の設置について、以上7議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第92号、議案第93号、議案第100号





○議長(福本典子君) 日程第2 議案第92号 猪名川町火葬場条例の一部改正について、議案第93号 猪名川町農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部改正について、議案第100号 猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議について、以上3議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る8日の会議において建設環境常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 建設環境常任委員長。


○建設環境常任委員長(下坊辰雄君) それでは、建設環境常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第92号、第93号、第100号の3議案につきまして、12月12日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 議案第92号 猪名川町火葬場条例の一部改正についてでありますが、17年度決算で一体当たり約3万9,000円の経費がかかっている。町外利用者がふえていくのに比例し、町の負担もふえる。使用料3万6,000円にした根拠はとの質疑に対し、料金設定に当たっては、修繕費をどのようにみるかがポイントになる。15年度、16年度に大きな修繕をしており、16年度では一体当たりの経費が5万3,000円となる。17年度は軽微な通常修繕となったことにより、一体当たり3万9,000円となる。大規模な修繕費の負担を求めることについてはいかがなものかと思う。17年度をベースとして算定すると3万9,000円となるため、本来ならばもう少し上げた金額でと思うが、町外の方の使用状況等を勘案し、3万6,000円の料金設定としたとの答弁がありました。


 使用料を5割増にしたということだが、料金を支払う立場からすればかなりの増額ではないか、徐々に金額をあげていくことにはならないのかとの質疑に対し、過去3年間では一体当たり平均5万円程度の負担になるが、町外の施設を利用する場合もあるところから、5万円の負担を求めるのはいかがなものかと思うとの答弁がありました。


 川西市の市外利用料はいくらかとの質疑に対して、市内では1万円、市外では2万円であるとの答弁がありました。


 その他2議案につきましては、質疑はありませんでした。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり決すべきと決定をいたしました。


 以上、報告いたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第92号 猪名川町火葬場条例の一部改正について、議案第93号 猪名川町農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部改正について、議案第100号 猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議について、以上3議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第92号、議案第93号、議案第100号、以上3議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第92号 猪名川町火葬場条例の一部改正について、議案第93号 猪名川町農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部改正について、議案第100号 猪名川上流広域ごみ処理施設組合規約の変更に関する協議について、以上3議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第88号、議案第91号、議案第94号、議案第95号、議案第97号、議案第99号





○議長(福本典子君) 日程第3 議案第88号 猪名川町多田銀銅山悠久の館の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第91号 猪名川町子育て学習センター条例の一部改正について、議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正について、議案第95号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第97号 猪名川町B&G海洋センター及び猪名川町営プールの指定管理者の指定について、議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議について、以上6議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る8日の会議において文教厚生常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元にお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(小坂 正君) それでは、文教厚生常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第88号、第91号、第94号、第95号、第97号、第99号の6議案につきまして、12月13日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。


 議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正についてでありますが、通園バス使用料を徴収すれば営業車としての登録の必要はないかとの質疑に対しまして、近畿陸運局に照会済みであり、兵庫陸運局への届け出により白ナンバーで運行できるとの答弁がありました。


 1.5キロメートル以内は徒歩通園となるが、各地域により通園路等整備状況が異なるが、整備はできるか、また、送迎時の個別の事情により対応する考えはあるかとの質疑に対しまして、通園路等整備については説明会でも指摘をされているが、県道川西篠山線は県道であるため、県に対し引き続き歩道整備等を要望する。また、親の病気、けが等により送迎できない特別な理由がある場合は措置をしていきたいとの答弁がありました。


 保育料等の滞納の場合の措置は町独自の規定か、適用する判断はどの時点でするのか、また、保育園との関連はとの質疑に対しまして、滞納に関する措置は、近隣市町においても条例で定めていることから今回規定したものである。滞納者への接見などを行い、保育料の減免措置の指導、誘導、それにも応じないで滞納となる場合など子供への影響も考慮し、慎重に行っていきたい。また、保育園との関連は検討していないとの答弁がありました。


 この条例、規則改正については、保護者会とも十分協議をし、了解を得たと言えるのかとの質疑に対しまして、多少の意見の違いはあるが、やむを得ないことと最終の理解を得ての条例提案であるとの答弁がありました。


 次に、議案第88号 猪名川町多田銀銅山悠久の館の設置及び管理に関する条例の制定についてでありますが、職員配置の考え方、開館日は、また、所蔵点数と展示をどう考えているかとの質疑に対しまして、具体的な職員配置、開館日等は規則で定めていくが、職員配置は嘱託を含む2名体制と考えている。他の施設と同じように休館日は月曜、休・祝日、年末年始等を考えている。開館時間は午前9時から5時までとしたい。また、現在ふるさと館で銀山関係の所蔵は62点あり、提供いただいたものを併せると約120点ある。展示については配置も含め今後のことになるとの答弁がありました。


 歴史街道の一環として整備されたが、歴史街道の中にも郷土の表現があったかとの質疑に対しまして、歴史街道は町内全域であり、町の歴史文化をアピールするものである。郷土に根差した歴史街道事業であるとの答弁がありました。


 今後、指定管理者の指定を考えているのかとの質疑に対しまして、現時点では、町が直営で管理運営するが、観光ボランティア、銀山顕彰会等グループもある。また、NPO法人の結成もあれば、今後、指定管理者制度の導入もあるとの答弁がありました。


 次に、議案第97号 猪名川町B&G海洋センター及び猪名川町営プールの指定管理者の指定についてでありますが、プールの管理運営が委託されることにより、事業内容、サービス面での質の低下とはならないか、また、事故が起こった際には管理責任はどこにあるのかとの質疑に対しまして、今回の導入は経費の節減が目的の一つであるが、住民サービスの向上について指定管理者と協議をしていきたい。また、事故の際にはすべて指定管理者の責任とすることはできない。事故の原因、内容によりリスクの分担をすることになるが、最終的には町が責任を負うことになる場合も生じるとの答弁がありました。


 施設補修の費用の負担はどうなるのかとの質疑に対しまして、軽微なものは管理者の負担とし、その他の補修は協議事項であるとの答弁がありました。


 次に、議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議についてでありますが、議員定数41人と規定されているが妥当か、議員の選出方法は、また、被保険者の意見は反映されないのかとの質疑に対しまして、県下41市町で各団体より1名の選出であり、大規模なものにしないという考え方である。議員の選出方法については、それぞれ団体の実情もあり異なるが、それぞれ団体の立場を述べるということから町長、副町長と考えるが、特に限定はされていない。本町としては町長、副町長と考えているが、特に限定はされていない。また、被保険者の意見については、広域連合は地方公共団体の一つであり、議会が組織されるので、その場を通じて意見が反映されると考えるとの答弁がありました。


 広域連合に必要な職員を置くと規定されているが、何人になるのか、また、町の事務量がふえることにならないかとの質疑に対しまして、職員については、各市町からの派遣職員とし、国保連合会の職員も含め35名の職員で構成される予定である。本町については、19年度派遣は今のところない。広域連合との事務分担については、主に保険料の徴収部門と保険証の交付等の窓口対応を行うことになり、事務量はふえると見込んでいるとの答弁がありました。


 被保険者の負担は1割とされているが、額はいくらか、また、町独自の対応は行えるかとの質疑に対しまして、厚生労働省での試算はあるが、地域によって異なる。広域連合で決定していくことになるので、現時点では具体的には言えない。また、実務上決まったものは何もないとの答弁がありました。


 次に、議案第91号 猪名川町子育て学習センター条例の一部改正についてでありますが、学習センターを支援センターに名称変更することにより、内容、組織等はどう変わるのか、また、支援センターがもっと多く充実が必要ではとの質疑に対しまして、登録グループ、自主グループ等は代表者が協議する中で運営、活動を継続することになっている。講演会、講習会を開催することにより、グループ的な活動だけでなく、広い意味での交流できる場にすることにより、育児の不安解消等を図り、親育ての場とする。組織については、嘱託で所長、支援相談員の2名の体制であるが、支援者のボランティア養成を行い、リーダー育成を行っていく。また、相談業務や地域で子育ての交流ができるようなネットワーク化を考えていきたいとの答弁がありました。


 次に、討論でありますが、議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正についての反対討論として、幼稚園バス使用料について、当初、統合時にはバスで送迎するという条件であったが、1,000円の負担を徴収し、今回2,500円になった。そのあり方に非常に疑問を感じる。また、アンケートでは2,000円までならの声が多数あったにもかかわらず、2,500円に設定された。また、1.5キロメートル以内は徒歩通園という規則改正も環境整備にも何年要するかわからず、安全確保もできないとの討論がありました。


 次に、議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議についての反対討論として、医療改革の一環として医療費に係る国の負担を減らすもので、保険料が支払えないがために治療がおくれることになる場合もある。逆に医療費がふえる結果となる。医療改革制度に大きな問題点があるとの討論がありました。


 その後、採決を行い、議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正について、議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議についての2議案は賛成多数により、その他4議案についてはいずれも全会一致で、別紙委員会報告のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正についての討論に入ります。


 討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 議案第94号について、反対の討論を行います。


 委員長報告にもありましたように、幼稚園バスの運行につきましては、とりわけ統廃合によって新たな幼稚園が設置されたところにおいては、バスの運行を行うという一つの条件としてスタートした、こういった経緯がございます。受益者負担をすべて否定するものではございませんが、この当初の設置した目的、それからすると、今回1,000円から2,500円という料金の改定、経費がかかるのは重々わかってはおりますが、根本的なスタートがこの統廃合によるバス運行であった。そして、今回、この料金についてもアンケートをとった中で、このアンケートのとり方も非常に疑問点がありますが、2,000円から3,000円までという設定の中に、これなら受けられるという回答がありましたが、その回答を寄せられる前に、保護者の方々といろいろと協議をする中で、2,000円までにしてほしいという声がたくさんあった。それなのに、2,000円から3,000円という中で、設定を2,500円にした。アンケートのとり方も問題であり、また、このアンケートの声が何ら反映されず、もう2,500円に設定したからやりますというふうな形が見えてしようがない。こういった今回の設定ではなかったかなというふうに思います。


 そして、保護者の理解が得られたということですが、このPTAの役員さん方もやむなしということで了承したということですが、PTAの役員さんが了承したからこれでよし、これでは、PTAの役員さんでなくて、2,000円にしてほしい、距離も1,500メートルというふうに区切らないでほしいという声が多かった。しかしこれに押し切ってしまった。ここにまた、ある意味、役員さんとその他の納得のいかないという保護者の間に対立が生まれるんじゃないか。こういった決定の仕方にも大きな疑問を感じます。


 以上のことによって、反対をいたします。


○議長(福本典子君) 次に、賛成者の発言を許します。


 時?さん。


○6番(時? 巖君) 議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例(昭和30年条例第16号)の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。


 本条例改正の主たる目的は、通園バスの規定を新たに盛り込むものであります。ご案内のとおり、本町町立幼稚園のバス運行は、過去の歴史の中で、その都度必要な形でつくられたものでありますが、利用者からの協力金という立場で徴収することは不明瞭である部分があります。そのために徴収方法を明確に条例化すること、また、公私の格差も少しでも是正すること、あわせて今後も園児の安全な通園を将来にわたって継続的に保障するものであると解し、本条例の改正に賛成をいたします。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより議案第94号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。よって、議案第94号 猪名川町立幼稚園設置条例の一部改正については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議についての討論に入ります。


 討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 議案第99号につきまして、反対の討論を行います。


 今回、この後期高齢者医療広域連合が国の法律のもとに制定をされるようなことになってまいりました。三位一体の改革の中の医療改革の一環として行われたものですが、新たにまた高齢者に対して保険料を課すと、従前保険料を払わなくてもよかった人まですべて保険料を徴収するということになります。ちなみに今回の改正により、猪名川町での影響としては、新たに400人ほどが負担増という形になるということも、確定ではないにしろ、そのぐらいの数値が見込まれるということも明らかになってまいりました。この医療改革につきましては、医療費が増大する。社会保障の費用がかかる。これは当たり前の話であり、国が国民の生命に対してどれだけ責任を持つのかということが、今、問われるんじゃないでしょうか。


 一方で、今、話題の税制の論議がされておりますが、大企業に対する減税をさらに進めると。定率減税と同時に持ち込まれた大企業の減税は温存し、定率減税は廃止され、さらに大企業の減税を進めると。消費税の増税もたくらまれていると。こういった今の自民党、公明党の連立政権の中では国民に負担を押しつける。その最も弱い立場である高齢者、障害者もそうですけれども、そういったところに大きな負担を押しつけてくる。こういった内容であるという点。そして一方では、生活保護も規定を大きく狭めて、北九州に見られるように、生活保護を受けさせないように指導する。こういった中で、亡くなっていく方が何人も続いている。


 今の国の政治が、国民の命を何も考えないで、ともかく金を取り立てていく。生活保護にも指定をさせていかない。こういった流れの中で、今回猪名川町でも400人ほどが負担増になってまいります。国民健康保険に対する国の負担も50%から大きく減らされました。すべてが国の赤字だということで片づけられておりますが、この今の国の赤字は国民がつくったものではなく、すべて自民党政治の失政の中ででき上がったものです。それをすべて国民にツケが回っていく。一方では大企業や大金持ちには減税していく。こういったものと一体となって、取れるとこから取っていくという政党。国民の命を守ろうとしない政府。国の制度でありますが、自治体でこれが責任あるというものではございませんが、その点で、地方議会としての限界もある中で、しかし、こういったものに対して、地方議会あるいは地方自治体がイエスと言っていいものか。こういった思いがあります。私はこの制度改正については反対を表明をいたします。


○議長(福本典子君) 次に、賛成者の発言を許します。


 時?さん。


○6番(時? 巖君) 議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定について、賛成の意を表明します。


 今期定例会に提出された議案第99条は、平成15年3月に閣議決定された医療制度改革の基本方針の中で、新たな後期高齢者医療制度として、都道府県の区域ごとに広域連合を設立し、保険料の決定、賦課の決定、医療費の支給等の事務を運営するものであります。この広域連合には、特別地方公共団体の位置づけで全市町村が加入するものであり、その一連の計画の中で、広域連合設立のための規約について議会の承認を必要とし、提案されたものであり、その結果において、平成19年2月に都道府県が設立を許可するものであります。これまでの経過は、医療制度改革の中で全国統一であり、個々の地域の問題は今後広域連合の中の議会で協議されますので、その点は注意深く見ていく必要があります。


 なお、昭和58年2月に創設された老人保健制度は、この制度の改正により、平成19年度末をもって医療の給付事業が廃止されます。このこともつけ加えて、本規約について賛成の意を表明いたします。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより議案第99号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。よって、議案第99号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第88号 猪名川町多田銀銅山悠久の館の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第91号 猪名川町子育て学習センター条例の一部改正について、議案第95号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第97号 猪名川町B&G海洋センター及び猪名川町営プールの指定管理者の指定について、以上4議案の討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第88号、議案第91号、議案第95号、議案第97号、以上4議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。以上4議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第88号 猪名川町多田銀銅山悠久の館の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第91号 猪名川町子育て学習センター条例の一部改正について、議案第95号 猪名川町社会教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第97号 猪名川町B&G海洋センター及び猪名川町営プールの指定管理者の指定について、以上4議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第102号





○議長(福本典子君) 日程第4 議案第102号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) おはようございます。ただいま議題となりました議案第102号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 職員の不祥事に関して、100分の5、1ヵ月の減給を行うため、本条例の一部を改正するものでございます。


 ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第102号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第102号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 常任委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福本典子君) 日程第5 常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員会の所管事務について、それぞれ委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申出書のとおり、閉会中継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、各委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


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◎日程第6 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福本典子君) 日程第6 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申出書のとおり、閉会中継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


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○議長(福本典子君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。本定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 第333回猪名川町議会定例会を閉会いたします。


               午前10時50分 閉会





◎町長あいさつ





○町長(真田保男君) 第333回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 12月8日から開会されました今定例会に上程をいたしました22議案、並びに第332回定例会で委員会付託をされておりました決算8議案につきまして、いずれの議案も可決承認を賜り、心から感謝とお礼を述べさせていただきます。


 さて、社会経済情勢はいつまでも厳しく、本町も同様に、行政を推進していく上におきましてもますます厳しい状況となっております。そういった中で税収も減少、また、財源確保に大変厳しい年でもありましたが、さらなる努力を続けてまいったところでございます。


 また、会期中に議員各位から賜りましたご意見等につきまして、それを尊重し、住民福祉の向上に取り組んでまいる所存でありますので、今後におきましても議員各位のさらなるご支援とご理解、ご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。


 年末を迎えまして何かとご多忙のことと存じますが、ノロウイルスの猛威も広がってきております。健康に十分ご留意をいただきまして、すばらしい新しい年をおそろいでお迎えになられ、来年もまたご活躍を賜りますようにご期待を申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





◎議長あいさつ





○議長(福本典子君) 第333回定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、12月8日の開会以来、本日まで13日間にわたり、町政当面の諸案件を審議してまいりましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できますことは、議長といたしまして喜びにたえないところでございます。議員初め理事者各位に対し深く感謝を申し上げますとともに、衷心より厚く御礼を申し上げます。


 理事者各位には、議案審議等を通じまして議員各位が表明されました意見等が十分尊重され、施策に反映されることを望むものでございます。


 最後に、これから年末を控え、公私ともに大変多忙な時期を迎えます。どうか皆様にはくれぐれもご自愛の上、ご活躍されますようご祈念申し上げますとともに、来る平成19年が本町にとって輝かしいものとなるよう心からお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。本当にご苦労さまでございました。





                 署     名





 この会議録の正当なることを認め署名する。





     猪名川町議会議長   福 本 典 子





     猪名川町議会議員   山 ? 福 市





     猪名川町議会議員   南   初 男





     猪名川町議会議員   下 坊 辰 雄