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兵庫県 猪名川町

平成18年第332回定例会(第3号9月26日)




平成18年第332回定例会(第3号9月26日)




         第332回猪名川町議会定例会会議録(第3号)





平成18年9月26日(火曜日)午前10時 開 議


            ───────────────―



1 出席議員(18人)


   1番  尾 川 悦 子        2番  西 谷 八郎治


   3番  新 賀   保        4番  福 井 昌 司


   5番  小 坂   正        6番  時 ?   巖


   7番  福 井 澄 榮        8番  池 上 哲 男


   9番  関 口 功 男       10番  道 上 善 崇


  11番  中 島 孝 雄       12番  山 ? 福 市


  13番  南   初 男       14番  福 本 典 子


  15番  下 坊 辰 雄       16番  山 口   昌


  17番  福 田 長 治       18番  切 通 明 男





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     助役      西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     企画部長    別 当 敬 治


 総務部長    今 里 康 一     住民生活部長  小 北 弘 明


 環境経済部長  上 保 幸 夫     建設部長    大 嶋   博


 上下水道部長  喜 多   護     教育部長    倉 田 和 夫


 消防長     井 谷 丈 志     企画政策課長  宮 脇   修


 総務課長    紺 家 儀 二





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     古 東 明 子


 主査      澤   宜 伸





                議事日程(第3号)


日程第1   議案第64号 平成17年度猪名川町水道事業会計決算の認定について


日程第2   議案第70号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例及び猪名川町消


              防団員等公務災害補償条例の一部改正について


       議案第78号 猪名川町消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部


              改正について


日程第3   議案第73号 猪名川町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一


              部改正について


       議案第80号 住民訴訟に係る弁護士費用の負担について


日程第4   議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正につい


              て


       議案第74号 猪名川町留守家庭児童育成室条例の一部改正について


       議案第75号 猪名川町営プールの設置及び管理に関する条例の一部改正


              について


       議案第76号 猪名川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例


              の一部改正について


       議案第77号 猪名川町B&G海洋センター内駐車場使用料条例の一部改


              正について


日程第5   意見書案第3号 道路整備の促進と財源確保に関する意見書について


日程第6   一般会計決算特別委員会の閉会中の継続審査について


日程第7   特別・企業会計決算特別委員会の閉会中の継続審査について


日程第8   常任委員会の閉会中の継続調査について


日程第9   議会運営委員会の閉会中の継続調査について


            ────────────────


             会 議 に 付 し た 事 件


日程第1〜日程第9


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◎午前10時00分 開議





○議長(福本典子君) 皆様、おはようございます。


 これより第332回猪名川町議会定例会第3日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


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◎日程第1 議案第64号





○議長(福本典子君) 日程第1 議案第64号 平成17年度猪名川町水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。


 本案は、去る12日の会議において、特別・企業会計決算特別委員会を設置し、付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の審査報告を求めます。


 特別・企業会計決算特別委員長。


○特別・企業会計決算特別委員長(尾川悦子君) おはようございます。


 特別・企業会計決算特別委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第64号につきまして、9月19日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。営業外収益の受取利息が大きく増加しているが、どのような運用をしているのか。また、為替の変動により元金を割ってしまうことはないのかとの質疑に対して、受取利息は基金の債券運用によるものである。債券の内容として、20年以上の長期運用でおおむね34億円程度、6年以内の短期運用で22億円程度、長期運用は外国の円建て債などであり、基本的に変動利率である。利率は円安になれば上がり、円高になれば下がる。為替の変動により利息が増減することはあるが、元金はすべて保証されているとの答弁がありました。


 債券購入に係る手数料はどのくらいか。また、今後の運用益の見込み及びリスク管理はとの質疑に対して、手数料については手数料込みで購入をしているため、詳細はわからない。運用益については、17年度は1億5,900万円の収入があった。受取時期である3月、9月の為替の状況にもよるが、18年度は同程度の利息は見込めないと予測してる。債券を償還期限まで保有する場合はリスクはゼロであるが、もし途中で売却する際は、損失が発生する場合もあるので、十分な資金計画のもとリスク管理を行い、金融状況を注視、監視しながら基金運用をしていきたいとの答弁がありました。


 県水を利用する方が有利であるとの説明であったが、年間配水量のうち自己水はふえ、県水が減っているが、その理由は。また、県水の責任水量は減らせないのか。今後の県との交渉はとの質疑に対して、人口の多くを占めるニュータウンで、水道の1ヵ月平均の使用水量が減っているので、県水の使用量も下がっているのではないかと分析している。責任水量は4年ごとに見直しをするが、県水の最大配水量は1万トンを超えており、過大であるとは考えていない。夏場など、使用量が多いときにも対応する必要から、今回の20年度から23年度までの申し込みの際にも、1万100トンを減らす予定はないとの答弁がありました。


 北部地域へ送水するため設置した加圧ポンプの効果は。また、送水には下水道布設の際に埋めた送水管を使用するのかとの質疑に対して、県水を北部に供給するために白金の高区配水池から送水するが、安定して送れないので、一たん木津で受水し、加圧ポンプで水を槻並配水池に上げることにより、栃原以北へ安定的に供給することができる。送水に際しては、下水と並行して施工した管を使用することとしているとの答弁がありました。


 笹尾浄水場はある程度の機能を残して移転をするのかとの質疑に対して、施設は有事等において確実に稼働できる状態で維持保全し、最大限県水を受けられる状態に持っていくとの答弁がありました。


 営業外収益を除くと赤字となっているが、その要因はとの質疑に対して、町水道事業は県水1トン当たり148円で買ったものを、通常一般家庭には140円で売っていることから、赤字経営は避けられない状態である。しかし、水道事業会計全体では、赤字にならないように基金運用を行うなど努めているとの答弁がありました。


 今後の起債と基金運用の予定はとの質疑に対して、中央監視システムについては、起債対象でもあるので、起債を借り、基金は利息のいい債券を運用していきたいとの答弁がありました。


 その後、採決を行い、全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告が終わりました。


 これより委員会審査報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第64号を採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり認定すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第64号 平成17年度猪名川町水道事業会計決算の認定については、認定することに決しました。


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◎日程第2 議案第70号、議案第78号





○議長(福本典子君) 日程第2 議案第70号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例及び猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第78号 猪名川町消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部改正について、以上2議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る12日の会議において、総務企画常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 総務企画常任委員長。


○総務企画常任委員長(道上善崇君) おはようございます。


 それでは、総務企画常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第70号、第78号につきまして、9月13日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査は、詳細説明の後、質疑を行い、その後、採決では全会一致で別紙委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第70号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例及び猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第78号 猪名川町消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部改正について、以上2議案の討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第70号、議案第78号、以上2議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。以上2議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第70号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例及び猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第78号 猪名川町消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部改正について、以上2議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第73号、議案第80号





○議長(福本典子君) 日程第3 議案第73号 猪名川町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第80号 住民訴訟に係る弁護士費用の負担について、以上2議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る12日の会議において、建設環境常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 建設環境常任委員長。


○建設環境常任委員長(下坊辰雄君) 建設環境常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第73号、議案第80号について、9月14日、委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。議案第80号の住民訴訟に係る弁護士費用の負担についてでありますが、住民訴訟について、住民が行政を訴えることは住民のおかれている状況を考えれば理解ができるが、原告は議員であり、しかも当時提訴した案件を所管する委員会の委員であった。十分発言する機会があった。住民と同じ立場で考えていいのか。今回の案件は議会の対応も問われているものである。また、原告に対して弁護士費用を求めないのかとの質疑に対して、弁護士費用を町が負担することについて調査を行ったが、マニア的な訴訟があることから、制度を見直しすべきとの意見もあるが、このことについて原告に費用を請求した例はなかったとの答弁がありました。


 住民の不便を解消するのが政治であり、行政の務めである。どのようにそれを進めているのかを知っているのも議員である。しかもそれを所管する委員会の委員であった議員が訴訟を行うのは自由であるけれども、その結果、敗訴し、それに要した費用を税金で払うことについては、制度であったとしても感情として納税者はすっきりしない。行政として広報するなど、住民に対して説明をすることが求められているのではないかとの質疑に対して、今回の事件は結果として、原告の全面敗訴である。訴えられた側に住民の批判的な目が向けられた時期があったことを考えると、訴えた側に問題を指摘すべきとの考えもあるが、住民訴訟は開かれた制度でもある。費用が要ることも割り切らざるを得ない面もある。これに要するコストを負担することで、住民に知っていただくことにもなる。今回のことは、それを行った側に対して眼が向けられるのではないかと見られるが、それを行政として誘導することもできるものでない。今回これを予算において税金で負担するものであるので、税金で負担しなければならないが、根拠のない、もともと情報不十分で訴えさえすればよいという訴えは、軽率にするべきではないということが、住民に理解されればと思っているとの答弁がありました。


 所管の委員として知ることができ、発言できる立場ではなかったか、住民と議員は同じ立場なのかと疑問を持つとの再度の質疑に対しては、議員であり、審議の場で問いただし、意見を述べることができるということは事実であるが、住民訴訟ができないともなっていない。議員であることから不信感を持たれることにもなるが、それを行政の側から説明し、住民訴訟を起こしにくくすることにはなってはいけない。また、訴訟は結果を見て判断されるが、今回の訴訟は、十分調査すれば理解できる範囲であったのではないかという疑問は、住民に持たれるものであると思うとの答弁がありました。


 また、議案第73号については、質疑はありませんでした。


 その後、採決を行い、いずれも全会一致で、別紙委員会審査報告のとおり可決すべきとの決定をいたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第80号 住民訴訟に係る弁護士費用の負担についての討論に入ります。討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 福井澄榮さん。


○7番(福井澄榮君) 議案第80号 住民訴訟に係る弁護士費用の負担について、職員2名の弁護士費用を税金で負担することは認められないので、反対する。


 昨今、各自治体は、税金の使い方の問題でオンブズマン等が裁判を起こすことが多々あり、これでは自治体の職員に負担がかかるということで、訴えられた職員の弁護士費用は税金で支払うことができるという法律に改正されてしまいました。住民側の弁護士費用はあくまで各自が負担するという、極めて不公平な法改正となってしまった。住民側が勝訴しても、弁護士費用は住民側が支払わなければなりません。


 こんなことだから、いつまでたっても自治体の不祥事はなくならないのであります。多額の税金で私有地に下水道に絡んで延伸工事等をしたこの裁判は、神戸地方裁判所の判決は住民側に立った判決で、大阪高等裁判所と最高裁判所の判決は行政寄りの判決となってしまったことは、まことに残念であります。


 よって、この議案には反対といたします。


○議長(福本典子君) 以上で通告により討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより議案第80号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。よって、議案第80号 住民訴訟に係る弁護士費用の負担については、原案のとおり可決されました。


 これより議案第73号 猪名川町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正についての討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第73号を採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第73号 猪名川町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第72号、議案第74号〜議案第77号





○議長(福本典子君) 日程第4 議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第74号 猪名川町留守家庭児童育成室条例の一部改正について、議案第75号 猪名川町営プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第76号 猪名川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第77号 猪名川町B&G海洋センター内駐車場使用料条例の一部改正について、以上5議案を一括して議題といたします。


 本案は、去る12日の会議において、文教厚生常任委員会に付託いたしましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、印刷してお手元へお配りしております。


 委員長の報告を求めます。


 文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(小坂 正君) おはようございます。


 それでは、文教厚生常任委員会委員長報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案第72号、第74号、第75号、第76号、第77号の5議案につきまして、9月15日に委員会を開き、審査を行いました。


 審査の概要について申し上げます。議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。条項中の80万円から65万円に減額されることによる対象者への影響はとの質疑に対しまして、老人保健法施行令の一部改正により、70歳以上が控除額が80万円まで拡大されたが、福祉医療では65万円が控除額であるため、条例を改正しないと80万円が適用されることから、従前と同様の措置を行うため改正するものであるとの答弁がありました。


 次に、議案第74号 猪名川町留守家庭児童育成室条例の一部改正についてでありますが、延長保育申請者が5人以上の場合は、開設時間を7時まで延長し、申請が5人未満のところは6時までである。育成料800円を納付すれば7時まで預かってもらえる育成室と延長保育のない6時までの育成室とでは、不均衡が生じるのでは。また、逆に6時になっても保護者が迎えに来ない場合でも無料のところと5分でもおくれたら800円負担が必要となるところとの不公平についてはどうかとの質疑に対しまして、保護者との連携をとりながら進めてきたものであり、理解も得ている。現在、閉室時間について若干の融通をきかせているが、今後は徹底した基準どおりの時間運営に努めるとの答弁がありました。


 年度途中で延長保育を実施する場合の指導員の確保はとの質疑に対しまして、受託会社に確認したところ、現在の指導員の意見も聞き、2シフト制で進めていきたいと聞いているとの答弁がありました。年度途中、5人を割った場合、逆に5人になった場合の取り扱いはどうするのか。また、時間を過ぎ、保護者の迎えがあるまでに起こった事故の責任についてはどこにあるのかとの質疑に対しまして、一たん延長保育を実施した場合は、雇用契約の関係が生じるので、その年度は継続し、5人の申請があれば、その時点で延長保育を実施する、また時間外での事故は受託会社の保険対応としたいとの答弁がありました。


 延長保育については必要と考えるところであるが、その実施に当たり、安全対策等地域との連携を図ることが求められる。住民への周知の取り組みはとの質疑に対しまして、地域全体で子供を見守る姿勢をなお一層強化し、送迎ボランティア等保護者間での連携も強まってきている。より努力していきたいとの答弁がありました。


 議案第75号 猪名川町営プールの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、現在、町営プール運営は収益はあるのか。指定管理にした場合、サービス低下を招くことにはならないかとの質疑に対して、南北町営プールで、年間利用者は約9,000人で、約140万円の収益がある。B&G温水プールと一括管理運営を考え、赤字部分を補てんしたいと考えている。また、指定管理者の公募をする中で、企画提案を十分精査し、サービス低下を招かないよう努めるとの答弁がありました。


 今夏、大きな事故が他市で起こったが、現場での管理監督は十分できるのかとの質疑に対しまして、施設に応じて協定を結び、その中で詳細を決めている。町として責任があるので、常に報告を求めながら、管理監督の体制を維持していきたいとの答弁がありました。


 プールを指定管理にする理由は何かとの質疑に対しまして、経費の削減を図り、専門的な民間の力をかりることにより、サービス向上を図るものであるとの答弁がありました。


 次に、議案第76号 猪名川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、町営プールと温水プールを併せて9,000万円の支出をなお削減するとなると、サービス低下するおそれがあるのでは。また、現在、温水プールでは各教室が開かれているが、町は関与できるのかとの質疑に対して、指定管理者の努力により経費削減を図り、サービス低下にならないよう指導していく。また、各教室は今までの積み重ねで実施しているので、利用者からの意見も十分聞きながら、継続的に実施するよう努めていきたいとの答弁がありました。


 住民のための施設であるので、何か不都合が起こったときには教育委員会で対応できるのかとの質疑に対して、教育委員会において指定管理者を指導し、住民のサービス低下とならないよう努めていきたいとの答弁がありました。


 次に、議案第77号 猪名川町B&G海洋センター内駐車場使用料条例の一部改正についてでありますが、サピエの駐車場は一日利用で500円である。駐車場を設置した所期の目的を踏まえ、料金改定の考えはないのかとの質疑に対しまして、プール内駐車場は600円となっているが、24時間を越えると町の方が安くなる。公民館利用者にも使っていただくサービスもしている。料金見直しの議論はしていないが、検討する余地はある。サービスが向上し、利用者数が増となれば、値下げする場合もある。指定管理者と調整していきたいとの答弁がありました。


 次に、討論でありますが、議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、反対討論として、現在、医師会等も反対している保険適用外分も負担する混合診療を拡大していくものであるとの討論がありました。


 賛成討論として、従来どおりの控除額に改正するものであり、この事業は老人保健法適用前の高齢者に対する医療費助成事業であり、県制度を運用して実施されているもので、やむを得ないものであるとの討論がありました。


 その後、採決を行い、議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正については賛成多数により、その他4議案についてはいずれも全会一致で、別紙委員会審査報告のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告といたします。


○議長(福本典子君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての討論に入ります。討論の通告がありますので、反対者の発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 私は議案第72号に反対の討論を行います。


 先ほどの報告の中にありましたように、一面では65万円になるところを80万円に抑えるというところで、この部分については評価のできるところで、反対するものではございません。


 しかし、現行条文の中で、特定療養費というところが保険外併用療養費と、先ほどありましたように混合診療ということで、これは米国でもう破綻というか、失敗してるやり方なんです。医師会も物すごく反対してます。要するに、今まで保険で適用されたものをこのぐらいはもう保険外しますと、市販の薬局、薬を買いなさい。これには薬剤会社の方の相当のプッシュがあったというふうに一部では言われておりますが、このように医療そのものを、結局はお金のある者は高額医療も受けられるというふうに、ここでも格差を是正するものであり、本当にすべての国民が保険料を払い、保険料も高いわけなんですけれども、それでも保険料を払い、万が一病気になったときには安心して受けられる、こういった保険制度の中に格差を持ち込むもとであるこの保険につきましては、委員の皆さんも十分理解をしていただきたいし、この議案に反対する賛成するということにかかわらず、この混合診療については今後十分注視していただきたいし、何かの際にはやはり意見も上げるべきだろうなというふうなことをつけ加えて、反対といたします。


○議長(福本典子君) 次に、賛成者の発言を許します。


 南さん。


○13番(南 初男君) 議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、賛成の立場から討論を行います。


 今回、提案された議案については、先般の老人保健法の一部改正において、70歳以上の高齢者の高額療養費を課税する場合の所得限度について軽減措置がとられたものですが、本条例の対象者となる福祉医療受給者については、従前の控除額に据え置こうとするものであります。医療改革が進む中、医療費は年々高騰し、我々の一部負担も同様にふえてきており、福祉サービスという観点からすると、個人の負担が少しでも少なくなるにこしたことはありませんが、しかしこの制度が老人保健法の対象にならない65歳から70歳までの高齢者に対し、県と町とで先取り施策として実施されていることや、負担増につながるものではないことから、今般の改正はやむを得ないものと判断し、本案に賛成するものであります。


 以上。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結いたします。


 これより議案第72号を採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案についての委員会審査報告は、原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 本案は、委員会審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。よって、議案第72号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 これより議案第74号 猪名川町留守家庭児童育成室条例の一部改正について、議案第75号 猪名川町営プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第76号 猪名川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第77号 猪名川町B&G海洋センター内駐車場使用料条例の一部改正について、以上4議案の討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第77号、以上4議案を一括して採決いたします。


 本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決したということでございます。


 お諮りいたします。以上4議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、議案第74号 猪名川町留守家庭児童育成室条例の一部改正について、議案第75号 猪名川町営プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第76号 猪名川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第77号 猪名川町B&G海洋センター内駐車場使用料条例の一部改正について、以上4議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 意見書案第3号





○議長(福本典子君) 日程第5 意見書案第3号 道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 下坊さん。


○15番(下坊辰雄君) 意見書案第3号 道路整備の促進と財源確保に関する意見書について。


 猪名川町議会会議規則(昭和62年議会規則第1号)第14条の規定により、道路整備の促進と財源確保に関する意見書(案)を別紙のとおり提出する。


 平成18年9月26日





 猪名川町議会議長 福 本 典 子 様


                      猪名川町議会議員 下 坊 辰 雄


                          同    関 口 功 男


                          同    中 島 孝 雄


                          同    福 井 昌 司


                          同    山 口   昌


                          同    山 ? 福 市


  道路整備の促進と財源確保に関する意見書(案)


 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」では、道路特定財源は「一般財源化を図ることを前提に早急に検討を進め、年内に具体案をとりまとめる」とされているところである。


 もとより道路は国民生活や経済・社会活動を支える最も基本的な社会基盤施設であり、豊かで安心して暮らせる地域社会の実現のためにはその整備は不可欠であるが、国道や県道、町道の整備はまだまだ十分とは言えず、慢性的に深刻な交通渋滞やすれ違い困難区間、見通しの悪い区間の解消、歩行者道の整備など課題が山積している。


 よって、国におかれては、特定財源の見直しにあたっては、地方の実情や意見を十分踏まえ、下記の事項に取り組まれるよう強く要望する。


                    記


1.道路特定財源制度の基本的な枠組みを維持し、必要な道路財源を確保すること。


2.地方の課題に的確に対応した道路整備を地方公共団体が主体的に行えるよう、道路特定財源の地方への配分割合を高めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





平成18年9月26日


                         兵庫県川辺郡猪名川町議会


                         議 長  福 本 典 子


 衆議院議長 様


 参議院議長 様


 内閣総理大臣 様


 総務大臣 様


 財務大臣 様


 国土交通大臣 様


 経済財政政策担当大臣 様





 以上です。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより意見書案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第3号 道路整備の促進と財源確保に関する意見書については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 一般会計決算特別委員会の閉会中の継続審査について





○議長(福本典子君) 日程第6 一般会計決算特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 一般会計決算特別委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中、継続審査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


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◎日程第7 特別・企業会計決算特別委員会の閉会中の継続審査について





○議長(福本典子君) 日程第7 特別・企業会計決算特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 特別・企業会計決算特別委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中、継続審査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付すことに決しました。


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◎日程第8 常任委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福本典子君) 日程第8 常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員会の所管事務について、それぞれ委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申出書のとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、各委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


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◎日程第9 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(福本典子君) 日程第9 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしております申出書のとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。


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○議長(福本典子君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。本定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 第332回猪名川町議会定例会を閉会いたします。


               午前10時50分 閉会





◎町長あいさつ





○町長(真田保男君) 第332回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 9月12日に開会されました本定例会に上程させていただきました議案につきまして、慎重なご審議をいただき、一般会計を含みます8議案、平成17年度の決算の認定についてを残して、そのほか17議案につきまして、いずれの議案におきましても可決、承認をいただきましたこと、厚くお礼を申し上げます。


 さて、県内最大のスポーツのイベントでありますのじぎく兵庫国体がいよいよ9月30日から10月10日まで開催されます。さらに10月の14日から16日までの3日間、兵庫障害者スポーツ大会も開催されます。猪名川町におきましては、レスリング競技の会場として、猪名川町でレスリング大会が開催されます。全国各都道府県から選ばれました800人余りのそれぞれ優秀な選手が猪名川町においでになります。あわせて、選手に応援をしようということで、大勢の方々も猪名川町を訪れていただくということになります。また、兵庫県からはレスリングの選手として15名の選手が出場されますけれども、そのうち少年の部で3名が猪名川高校の生徒さんが出場してくれます。恐らくこの地元で開催されることであるということで、特に気合いを入れていい成績を残してくれるものと期待をかけております。


 議員の皆様方におかれましても、この大会を観覧いただいて、精いっぱいの声援を送ってほしいと思いますし、猪名川町から出場します高校生に対しては特に激励を込めた応援をしていただければ、選手もまた燃えて、いい成績をおさめてくれるものと思っております。


 いよいよ涼しくなってまいりますけれども、夏が終わってほっとしたころに、食中毒とかあるいは夏ばてとかいうことが起こりやすいようでありますが、議員の皆様方には十分ご自愛をいただきまして、さらに猪名川町の振興のためにご活躍を賜りますように心からご祈念申し上げまして、今期定例会の終わりに当たりまして、お礼のごあいさつをさせていただきます。


 ありがとうございました。





◎議長あいさつ





○議長(福本典子君) 第332回猪名川町議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 本定例会は、9月12日の開会以来、本日まで15日間にわたり、町政当面の諸案件を審議してまいりましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長といたしまして喜びにたえないところでございます。


 議員初め理事者各位に対し、深く感謝申し上げますとともに、理事者各位におかれましては、本会期中に表明された議員各位の意見並びに要望を十分尊重され、今後の施策に反映されますことを強く望むところでございます。


 終わりに、秋の気配も日ごとに増して、絶好の好季節となってまいりましたが、10月1日から4日間開催されますのじぎく兵庫国体では、この好天気のもとで熱戦が繰り広げられることを念願いたしますとともに、全国各地から訪れられる多数の関係者の皆様には、猪名川町のよき思い出をお持ち帰り願いたいと思うところでございます。


 また、皆様にはくれぐれもご自愛の上、ご活躍されますようご祈念申し上げて、簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 本当にご苦労さまでございました。








                 署     名


 この会議録の正当なることを認め署名する。





    猪名川町議会議長   福 本 典 子








    猪名川町議会議員   関 口 功 男








    猪名川町議会議員   道 上 善 崇








    猪名川町議会議員   中 島 孝 雄