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兵庫県 猪名川町

平成18年第331回定例会(第1号6月 9日)




平成18年第331回定例会(第1号6月 9日)




         第331回猪名川町議会定例会会議録(第1号)





平成18年6月9日(金曜日)午前10時 開 会


            ───────────────―



1 出席議員(18人)


    1番  尾 川 悦 子        2番  西 谷 八郎治


    3番  新 賀   保        4番  福 井 昌 司


    5番  小 坂   正        6番  時 ?   巖


    7番  福 井 澄 榮        8番  池 上 哲 男


    9番  関 口 功 男       10番  道 上 善 崇


   11番  中 島 孝 雄       12番  山 ? 福 市


   13番  南   初 男       14番  福 本 典 子


   15番  下 坊 辰 雄       16番  山 口   昌


   17番  福 田 長 治       18番  切 通 明 男





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     助役      西 村   悟


 教育長     橋 本 義 和     企画部長    別 当 敬 治


 総務部長    今 里 康 一     住民生活部長  小 北 弘 明


 環境経済部長  上 保 幸 夫     建設部長    大 嶋   博


 上下水道部長  喜 多   護     教育部長    倉 田 和 夫


 消防長     井 谷 丈 志     企画政策課長  宮 脇   修


 総務課長    紺 家 儀 二





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     副主幹     古 東 明 子


 主査      澤   宜 伸





                議事日程(第1号)


日程第1   会議録署名議員の指名


日程第2   会期の決定


日程第3   承認第 1号 専決処分の承認を求めることについて


              (猪名川町税条例の一部を改正する条例)


       承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて


              (猪名川町都市計画税条例の一部を改正する条例)


日程第4   承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて


              (猪名川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)


日程第5   承認第 4号 専決処分の承認を求めることについて


              (猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する


              条例)


日程第6   議案第47号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正につ


              いて


       議案第48号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部改正につ


              いて


       議案第51号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する


              条例の一部改正について


日程第7   議案第50号 猪名川町地区計画区域内における建築物の制限に関する条


              例の一部改正について


日程第8   議案第49号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正につい


              て


日程第9   議案第52号 (仮称)銀山資料館建設工事請負契約の締結について


日程第10  議案第53号 笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事請負契約の締結につ


              いて


日程第11  議員提出議案第1号 猪名川町議会議員定数条例の一部改正について


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             会 議 に 付 し た 事 件


日程第1〜日程第11


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◎午前10時00分 開会





○議長(福本典子君) これより第331回猪名川町議会定例会を開会いたします。


            ────────────────


○議長(福本典子君) 皆様、おはようございます。


 第331回猪名川町議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 日々、木々の緑が雨の後で色鮮やかになり、すがすがしい季節となってまいりました。本定例会が招集されましたところ、議員各位にはご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。皆様方には、平素から本町の発展と住民福祉の向上のため、議員活動に精励されておりますことに敬意をあらわす次第でございます。


 さて、地方分権改革に基づく3ヵ年にわたる三位一体の改革は、平成18年度予算において一応の決定を見たところでありますが、現在、地方歳出の削減を含む、歳出、歳入の一体改革、地方交付税削減の議論が進められているところでございます。


 このようなとき、私たち議会といたしましては、執行機関の監視や地域住民の代表機関として住民の意見を町政に反映させ、みずから政策の提言を行っていくことはもちろんのこと、真の地方自治確立のために努力していく必要があると考えるところでございます。


 今定例会に提案されます議案の内容につきましては、後ほど詳細にわたって説明されることと存じますが、議員各位には、上程されます諸議案に十分の検討を加え、適正にして妥当な議決が導き出されますよう念願いたしまして開会のごあいさつといたします。


 町長。


○町長(真田保男君) おはようございます。


 第331回定例会の開会に当たりまして、議員各位のご出席を賜り、厚くお礼申し上げますとともに、一言ごあいさつを申し上げます。


 6月の中旬に差しかかり、色とりどりのアジサイが目を楽しませてくれる好季節となってまいりました。議員各位におかれましては、平素から本町町政の発展と住民福祉の向上のためにご努力いただいておりますことにつき、心から敬意を表し、感謝を申し上げるところでございます。


 さて、全国的に子供が凶悪事件の被害者となる事件が多発し、連日のように報道されております。まことに心が痛む思いをするところでございます。本町におきましても、刑法犯認知件数の増加、また不審者によりますところの声かけや盗撮といった子供を取り巻く環境の悪化が大変懸念されるところでもございます。このようなことから、子供たちの安全確保や住民の防犯意識の向上、さらには空き巣や車上ねらいなどの犯罪の未然防止を図るということから、青色回転灯のパトカー車を導入いたしました。住民の皆さんが安全で安心して暮らしていただける町づくりの実現を目指して鋭意努力をしてまいっておるところでもございます。議員各位におかれましても、より一層のご支援とご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。


 さて、今期定例会に上程いたします議案は、条例の一部改正5件、工事請負契約2件、合わせて7件の議案と、承認案件4件及び報告案件5件でございます。また、追加予定の2件の議案審議も賜ることとなっております。いずれも重要案件でございますので、慎重なご審議をいただき、可決承認を賜りますようによろしくお願いを申し上げ、開会に当たりましての私のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。


            ────────────────


○議長(福本典子君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元へお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


 日程に入るに先立ち、ご報告いたします。


 まず、閉会中の議員派遣の件及び議員派遣結果報告書をそれぞれお手元にお配りしておりますので、ご了承願います。


 次に、閉会中に受理しました請願につきましては、お配りしている請願文書表のとおりでございます。


 次に、地方自治法施行令第150条第3項の規定に基づき、報告第1号 平成17年度事故繰越し繰越計算書の報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、報告第2号 平成17年度繰越明許費繰越計算書の報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、報告第3号 平成17年度兵庫県町土地開発公社決算書の報告について、及び報告第4号 第7期株式会社いながわフレッシュパーク決算書の報告について、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、報告第5号 平成17年度猪名川町水道事業会計予算繰越計算書の報告についてが提出されました。それぞれお手元にお配りしておりますので、ご了承願います。


 次に、議会運営委員会の報告でございますが、今期定例会の運営について協議を願い、その概要を記載し、既にお配りしているとおりでございますので、ご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のための出席を求めましたのは、説明者席の町長以下13名でございます。


 以上で報告を終わります。


 これより本日の日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福本典子君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において、時?さん、福井澄榮さん、池上さんを指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(福本典子君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から23日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から23日までの15日間と決しました。


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◎日程第3 承認第1号及び承認第2号





○議長(福本典子君) 日程第3 承認第1号及び承認第2号 専決処分の承認を求めることについてを一括して議題といたします。


 専決処分に対する説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました承認第1号及び第2号の専決処分の承認を求めることについてのご説明を申し上げます。


 いずれも地方税法の一部改正によるもので、3月末に成立し、4月から施行されているものでございます。地方自治法の規定によりまして専決処分いたしましたので、報告をして承認を求めるものでございます。


 まず、承認第1号の専決処分は、猪名川町税条例の一部を改正する条例でございます。主なものといたしましては、住民税関係では税源移譲に伴います個人住民税所得割税率の見直し、定率減税の廃止、地震保険料控除の創設などでございます。固定資産税関係では、負担調整措置の見直し、耐震改修促進税制の創設などでございます。また、町たばこ税につきましては、税率の引き上げを予定いたしております。


 続きまして、承認第2号の専決処分は、猪名川町都市計画税条例の一部を改正する条例でございます。固定資産税に関連し、改正したものでございます。


 詳細につきましては総務部長に説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 総務部長。


○総務部長(今里康一君) それでは、承認第1号のご説明をさせていただきます。


 承認第1号 専決の第1号でございますが、猪名川町税条例の一部を改正する条例でございます。固定資産税との関連がございますので、承認第2号 猪名川町都市計画税条例の一部改正をする条例とあわせてのご説明とさせていただきます。


 今回の改正は、お手元に配付してますとおり、87ページに及んでおりますので、それらを88ページ、概要をまとめております。その概要によって説明をさせていただきますので、88ページをお開きいただきたいと思います。まず、18年度の税制改正の概要でございますが、現在の経済、財政状況から、三位一体の行財政改革の一環として3兆円規模を所得税から個人住民税へ税源移譲、地方に税源移譲するということと、定率減税の廃止あるいは土地住宅税制の見直し等、そういったことが主なもので、まず、1の住民税関係でございます。(1)の税源移譲に伴う個人住民税所得割税率の見直しにつきましては、三位一体の改革の一環で地方への税源移譲を行うものでございまして、1の個人住民税所得割税率を10%とするということでございます。表のように、これまで課税所得を3段階に分けまして5%、10%、13%の標準税率を用いておりましたのを、一律に10%にすると。内訳は町が6%、県が4%ということでございます。このことによりまして、17年度の課税標準額から試算しますと、約1億8,000万円程度の町の方では増税が見込まれます。


 次に、?でございますが、?は個々の納税者の負担が変わらないように、個人住民税において所得税と個人住民税の人的控除の差に基づく負担増を調整する減額措置を講ずるということでございます。これは、基礎控除あるいは配偶者控除等、8控除につきましては、所得税の方が多いので税負担が増加する人が出てくるために減額をしようとする救済措置でございます。


 それと、?は税源移譲に伴い住宅ローン減税により控除される所得税額が減少するものにつきましては、翌年度の個人住民税において減額調整をするという措置を講じるということで、この?、?に関しましては、今回の税源移譲において個々の納税者の負担の変動を極力小さくするための措置でございます。


 次に、(2)の定率減税の廃止でございますが、?18年度課税での個人住民税所得割7.5%、減税で上限2万円、この制度を廃止するということでございます。これは平成11年度から恒久減税として実施されてきましたが、増加する国債の発行残高に対しまして財源の確保として、昨年度の税制改正において18年度から定率減税が半額、今回の改正によりまして19年度で廃止ということになります。この廃止によります影響としましては8,000万円程度の税の増となる予測をしております。


 (3)の地震保険料控除の創設でございますが、?で損害保険料控除を改組しまして、地震保険料控除制度を創設するということでございます。地震保険料等の半額、最高2万5,000円を所得控除するものでございます。


 (4)でございます。個人住民税非課税限度額の引き下げにつきましては、例年、生活保護法の生活保護基準額等の変更が行われた場合、それを勘案して見直されるということでございます。?の均等割非課税算定の加算額が17万6,000円を16万8,000円に改正するもの。あるいは、?の所得割非課税算定の加算額を35万円から32万円に改正すると、そういったものでございます。


 次に、2の89ページですが、固定資産税、都市計画税関係でございます。(1)の負担調整措置の見直しでございますが、?で負担水準が60%未満の商業地等につきましては、前年度の課税標準に当該年度の評価額の5%を加えた額を課税標準額とする。ただし、当該額が評価額の60%を上回る場合は60%相当額とし、評価額の20%を下回る場合には20%相当額とするということでございます。


 ?で負担水準が80%未満の住宅用地につきましては、前年度の課税標準額に当該年度の評価額に住宅用地の特例率を乗じて得た額の5%を加えた額を課税標準額とするということで、ただし、当該額が本則課税標準額の80%を上回る場合につきましては80%相当額とし、本則課税標準額の20%を下回る場合は20%相当額とするということでございます。


 このことは、今回の改正は何を言ってるかと申しますと、課税の公平及び制度の簡素化の観点から、全国的に均衡を図るという意味で、課税負担水準が低い商業地あるいは宅地について、その均衡を一層促進する措置ということでございます。本町の場合、商業地がほとんど60%以上で、住宅地につきましては80%以上ですので、税額による変更はほとんどございません。


 次に、(2)の耐震改修促進税制の創設でございます。?で昭和57年1月1日以前の住宅につきまして、一定の耐震改修工事を施した場合、固定資産税額を次の期間、2分の1減額するということで、平成18年から21年末までの改修工事につきましては3年度分、平成22年から24年末までの改修工事につきましては2年度分、平成25年から27年末までの改修工事については1年度分をそれぞれ減額するということでございます。この制度につきましては、新潟中越地震あるいは福岡西方沖地震で家屋の被害が非常に多かったということ、あるいは東南海地震の発生のおそれが指摘されているということから創設されるもので、現在、日本の家屋の約25%程度は56年以前の旧耐震基準に基づいて建築された家屋であるというふうに推測されております。現在の耐震基準を満たしていないために、この耐震改修を促進するための税制において特例措置を創設するもので、1戸当たり床面積が120平方メートル相当分が対象となるということでございます。本町の場合どの程度あるかと申しますと、おおむね建物の棟数は4,000棟程度と推定をしております。


 次に、3の町たばこ税の税率引上げでございます。(1)で町たばこ税率を引き上げる。1,000本につき、改正前2,977円、改正後3,298円ということで、7月1日から施行されるわけですけども、極めて厳しい財政事情から公債の発行を極力圧縮するという観点から、国及び地方のたばこ税の税率を7月1日から全体として上げるということで、1本1円程度上げるものでございます。町分につきましては1本当たり約32銭程度でございます。この税率の引き上げにつきましては15年にも行われておりまして、その状況から推測しましても、値上げしても、その当時本数は減というか、減らなかったと、減らないという状況が出ております。そういった状況をそのまま仮定しましたら、7月から9ヵ月で約1,000万円程度の増が見込めるということでございます。


 以上、承認第1号及び第2号の説明といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(福本典子君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより承認第1号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 承認第1号について反対の討論を述べさせていただきます。


 実感的に本当に4月ぎりぎりだったということで、議会での討論ができなかった、承認に対しての討論になったというのは非常に残念な思いはするんですけど、これは仕方ないことであります。


 今回のこの三位一体の改革による定率減税の廃止、ここと4点目の非課税限度額の引き下げ、この2ヵ所について異議も感じ、反対をするわけです。


 定率減税の廃止ということで2ヵ年かけてやってきたわけですが、思い起こしていただきたいのは99年ですか、定率減税を国が制度とした、それだけではなかったはずなんです。そのときに法人税の減税、それから所得税の最高税率の引き下げ、この二つも同時に行われております。しかし、今回この定率減税の引き下げのみが行われ、法人税の減税、あるいは最高税率、これ最高税率は50%から37%に、そして法人税率は34.5%が30%にと、この引き下げはそのまま温存されてる。一方で大企業は大きな利潤を上げております。ここには一切手を触れておりません。庶民から取り上げる、これだけの内容になっております。そして、その上さらに非課税限度額も引き下げていくと、高齢者は特に大きな今不安を抱え、また憤りを感じているところをさまざま聞くわけですけれど、小泉内閣によるこの三位一体の改革、弱い者がいじめられる、特に高齢者にしわ寄せが来る、こういった内容になっております。また、サラリーマンも年金の掛け率は上がり、受け取りが減ると、こういうふうなこの小泉内閣の最悪の政策だと、こういうふうに思います。


 専決に対する、承認に対する反対で非常にもどかしいところがありますが、反対の討論といたします。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより承認第1号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、承認することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。


 よって、承認第1号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


 次に、承認第2号の討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより承認第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件は、承認することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、承認第2号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


            ────────────────





◎日程第4 承認第3号





○議長(福本典子君) 日程第4 承認第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 専決処分に対する説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました承認第3号の専決処分について承認を求めることについてのご説明を申し上げます。


 地方税法の規定によりまして専決処分をいたしましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。地方自治法の一部改正によるもので、猪名川町国民健康保険税条例の一部を改正したものでございます。


 詳細につきましては住民生活部長が説明をいたしますので、よろしくご審議を賜り、ご承認賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 住民生活部長。


○住民生活部長(小北弘明君) それでは、承認第3号 専決処分の承認を求めることについて、承認内容は猪名川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定でございます。


 主な改正点は、国民健康保険税の中の介護納付金について、限度額を8万円から9万円に変更するもの。もう一つは、税制改正等による公的年金等、特別控除の廃止によりまして、65歳以上の高齢者は控除が約20万円下がると、少なくなると、その分について激変緩和ということで18年は13万円の控除、19年度は7万円を特別に控除しようと、こういう規定を設けたものでございます。


 新旧対照表の5ページをお願いをいたします。5ページ、第2条の第3項につきましては、これは課税客体ということでございます。次の13条につきましては軽減措置ということで、これらについて8万円から9万円ということにしようとするものでございます。


 それから、下の附則の第2項でございます。これにつきましては、以降、軽減ということについて15万円の、次の6ページに移りますけれども、15万円を控除しておったものについて、3項、4項について、ただいま申し上げました13万円と7万円を加えた額で控除しようというものでございます。


 それから、7ページの5項、6項につきましては、これは所得割額の算定ということで、3条関連ということで13万円、7万円をここで特別に控除しようとするものでございます。


 7項から次の10ページの14項までは地方税法等の附則の引用条項が変わりましたので、それをここで変えておるものでございます。15項、16項につきましては、これは条約適用利子ということで、国内居住者で外国にある投資組合等で利子を受けた、こういったところの部分がこの条例において規定しなければならないということになりましたので、その部分を掲上させていただいておる、変更させていただいたものでございます。


 なお、この改正によりまして、介護分につきましては約160万円程度の増、それから医療分につきましては1,200万円程度の減、ただいまのところこういうところで試算をいたしております。以上でございます。


○議長(福本典子君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより承認第3号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 池上さん。


○8番(池上哲男君) 承認第3号について反対の意見を述べさせていただきます。


 先ほどの1号と同じですけれども、この小泉内閣、本当にどこまで一般国民に対してはつらく当たっていくのかなという思いでいっぱいです。そう思ってる方は、今回の税金の納付書をもらって多くおられると思います。これも控除の削減に向かっていると、ここまでするかなという思いがします。一方で、先ほども述べたように大企業の減税、高額所得者の減税温存してると、この辺のあり方に非常に憤りを感じ、国の制度とはいえ、ここで反対の意見を述べさせていただきます。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより承認第3号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、承認することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。


 よって、承認第3号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


            ────────────────





◎日程第5 承認第4号





○議長(福本典子君) 日程第5 承認第4号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 専決処分に対する説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました承認第4号の専決処分の承認を求めることについてのご説明を申し上げます。


 地方自治法の規定により専決処分をいたしましたので、報告をして承認を求めるものでございます。


 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正によりまして、猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正したものでございます。


 詳細につきましては消防長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜り、ご承認賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 消防長。


○消防長(井谷丈志君) それでは、承認第4号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきまして説明をさせていただきます。


 消防団員等が公務によりまして死亡されたり病気やけがをされました場合、本人や遺族に対しまして市町村がその損害を補償することになってございます。今回このもととなります非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の改正に伴いまして、本条例を改正したものでございます。


 補償基礎額につきましては、国家公務員の俸給表、給料表を基礎としておりまして、人勧によりまして俸給表の月額が引き下げられましたので、これに合わせまして補償基礎額が引き下げられたものでございます。


 まず初めに、5ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。一番下の下欄の別表でございます。別表第1でございます。これにつきましては消防団員さん、または水防団員さんが公務によりまして死亡したり病気やけがをしました場合、補償の積算の基礎となる額を一覧にしたものでございます。この一覧表の団長及び副団長の20年以上の最高額、これは据え置いております。その他の改正を行ったものでございます。団長及び副団長で10年以上20年未満勤務されました場合、現行の日額1万3,340円を40円減の1万3,300円に。最低額でございます。こちらは部長、班長及び団員でございまして、10年未満勤務されている場合でございます。現行の日額9,000円を200円減の8,800円に改正を行ったものでございます。その他におきましても70円から170円引き下げを行ったものでございます。


 次に、戻っていただきまして3ページをごらん願います。第5条第2項第2号では、民間協力者の補償基礎額につきまして明記をいたしております。民間協力者にありましても同様に引き下げを行っております。最高日額は据え置いております。最低日額、基礎額の現行9,000円を200円減の8,800円に引き下げを行っております。次に、第5条第3項では、扶養親族に係ります加算額、これにつきまして明記をいたしております。消防団員等の配偶者に対しまして加算額があるわけでございますが、現行日額450円、これを17円減の433円に引き下げを行ったものであります。


 次に、4ページをごらん願います。第9条の2第2項では、介護補償の支給月額につきまして明記をいたしております。第1号では、常時介護を要する場合で、他人の介護を受けた場合、最高月額10万4,970円を380円減の10万4,590円に引き下げを行ったものであります。第2号では、常時介護を要する場合で親族等の介護を受けた場合、最低補償月額5万6,950円を240円減の5万6,710円に引き下げを行ったものであります。


 次に、5ページをごらん願います。第3号では、随時介護を要する場合で他人の介護を受けた場合、最高月額5万2,490円を190円減の5万2,300円に引き下げを行ったものでございます。第4号では、随時介護を要する場合で親族等の介護を受けた場合、最低補償月額2万8,480円を120円減の2万8,360円に引き下げを行ったものでございます。この条例は平成18年の4月1日から施行いたしております。


 以上、簡単でございますが、猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきましての説明とさせていただきます。


○議長(福本典子君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより承認第4号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 下坊さん。


○15番(下坊辰雄君) 承認第4号につきまして、反対の立場で討論をさせていただきます。


 先ほど来から池上議員も言ってますように、専決処分、こういった部分につきまして本当に一度見直す必要性があるのではないかなというような気が、今回の場合十分出てまいりました。と申しますのは、やはり住民に負担を押しつけるといった場合に、本当に議会の中で、この猪名川町の議会の中できちんと論議をした上において合意すべき問題であろう、国が定めたからといって議会を軽視ではないですけども、後報告で住民に負担を押しつける、こういったようなやり方を根本的に変える必要性がまずあろうとは思います。


 そして、まずこの消防ですが、やはり人の財産そして命を守る重要な立場でありながら、人勧に伴うわずかの、こうしたわずかの差でも下げていこう、こういったようなやり方については、私は納得いかないいう立場で反対といたします。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより承認第4号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、承認することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。


 よって、承認第4号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


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◎日程第6 議案第47号、議案第48号、議案第51号





○議長(福本典子君) 日程第6 議案第47号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、議案第48号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部改正について、議案第51号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、以上3議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました3議案につきまして、順次ご説明を申し上げます。


 まず、議案第47号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例及び会社法が施行されたことに伴い、引用条項の整理を行う必要があるために本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第48号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 通勤の範囲の改定等のための国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律の施行に伴い、補償の対象となる通勤の範囲を拡大するとともに、障害の等級に係る規定の見直しを行うために本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第51号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、猪名川町消防団員退職報償金の支給額を引き上げるために本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきましてはそれぞれ担当の部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜り、ご承認賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 総務部長。


○総務部長(今里康一君) それでは、議案第47号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、ご説明をさせていただきます。


 3ページの新旧対照表でご説明をさせていただきます。この公益法人等への職員の派遣で、町の職員ではどういう人が該当するかと申しますと、社会福祉法人の社会福祉協議会へ派遣している職員、そういったものが該当します。ここでの改正につきましては、1点は国家公務員の退職手当法の一部が改正されたことによりまして、兵庫県の市町村職員の一般職の職員の退職手当条例も改正され、それによりまして派遣職員に関しましては条例の条項番号の変更や引用箇所の整理を行う必要が生じたために改正するものでございます。その第7条につきましては、2項で退職手当条例の引用あるいは整理を行っているところでございます。


 2点目につきましては、有限会社法と商法の一部を整理しまして、新たに会社法が施行されております。次のページをめくって、4ページをめくっていただきますと有限会社と株式会社とが一体化されたために、本条例にございます有限会社という用語を当該字句を削除するということで、現行条文では、そのアンダーラインのところにありますように、または有限会社という言葉が出てきます。そういったところを株式会社というふうに、会社法の関係でそういう字句の削除をさせていただくということが2点目でございます。


 以上、議案の第47号のご説明とさせていただきます。


 次に、議案第48号の非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部改正でございますが、これも3ページをお開きいただきたいと思います。非常勤の職員の公務災害補償、この非常勤の職員と申しますのは、町の場合、各審議会の委員さんとか委員会の委員さん、そういった方が該当しますが、これにつきましても地方公務員の災害補償法の一部が改正されまして、その規定の見直し、用語の整理を行うもので、主なものは通勤範囲の拡大が1点ございます。現行条文の第2条の2で、この条例で通勤とはということで住居と勤務場所との間を合理的な経路及び方法により往復することをいうということでございます。これを通勤の範囲を拡大しまして、1号、2号、3号というふうに分けております。これは複数就業者の就業の場所から勤務場所への移動も公務災害の対象となりますよということで、官公庁以外で仕事をしている非常勤の職員、先ほど申しました審議会の委員、あるいは委員会の委員さんにつきまして、当該勤務場所から当該官公庁へ移動する途中、複数のそういった就業場所がある方については通勤災害の対象となるということでございます。


 あと、用語の整理に関しまして、障害補償の第9条のところに等級とありますのを障害等級というふうに改めるということで、そういった次の4ページにつきましても改正をしております。そういう用語あるいは引用する語句の整理でございます。


 以上、議案第48号の説明といたします。


○議長(福本典子君) 消防長。


○消防長(井谷丈志君) 次に、議案第51号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正につきまして説明をさせていただきます。


 3ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。今回の改正は、消防団員さんの処遇改善を図るために政令の改正に合わせまして本条例を改正したものでございます。この改正内容でございます。この支給額表の中ほどでございます、下線の部分。現在、消防団の中でも中堅的な役割を果たしていただいております分団長さん、副分団長さん、そして部長、班長の階級の方で勤務年数が10年以上25年未満の方に対しまして、一律2,000円をアップするものでございます。施行期日でございますが、本年の4月1日にさかのぼりまして適用するものでございます。ことしの4月に退団されました方々も適用いたします。


 以上、簡単でございますが、議案第51号の説明とさせていただきます。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第47号、議案第48号、議案第51号、以上3議案は総務企画常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第47号、議案第48号、議案第51号、以上3議案は総務企画常任委員会に付託することに決しました。


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◎日程第7 議案第50号





○議長(福本典子君) 日程第7 議案第50号 猪名川町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第50号 猪名川町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 猪名川パークタウン地区計画の変更に伴いまして、建築物の制限事項に変更が生じるために本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきましては建設部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 建設部長。


○建設部長(大嶋 博君) それでは、議案第50号 猪名川町地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について説明します。


 改定しようとしますのは、提案理由のとおり、猪名川パークタウン地区計画の変更に伴い、建築物の制限事項に変更が生じるためでありますが、制限そのものが変わるというものではなく、わかりやすくするため、また法改正に伴う文言修正であります。


 それでは、3ページの新旧対照表をお開き願いたいと思います。別表第2であります。この3ページ、中ほどでございます。猪名川パークタウン地区整備計画区域のア、戸建住宅専用地区Aの(イ)、建築することができる建築物における第1号、戸建住宅を戸建専用住宅に改正し、第3号として前各号に付属する自動車車庫及び物置を加えるものであります。


 次のページ、4ページをお開きください。戸建住宅専用地区B、その下の戸建住宅専用地区C、次の5ページ、戸建住宅地区Aのそれぞれにつきましても、同様に戸建住宅を戸建専用住宅に改正するとともに、前各号に付属する自動車車庫及び物置を加えるものであります。


 それでは、7ページをお開き願いたいと思います。ショッピングセンター地区でありますが、ここでは風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正により、第2条第1項において、第1号から第7号とある、その第7号を第8号までに、また、同条の第4項を第5項に、それから風俗関連営業を性風俗関連特殊営業に改正しようとするものであります。


 以上、説明とします。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第50号は、建設環境常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第50号は建設環境常任委員会に付託することに決しました。


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◎日程第8 議案第49号





○議長(福本典子君) 日程第8 議案第49号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第49号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱の一部改正に伴いまして、用語の定義を改めるために本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきましては住民生活部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 住民生活部長。


○住民生活部長(小北弘明君) それでは、議案第49号 猪名川町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての説明をいたします。


 まず、新旧対照表3ページをお願いをいたします。ここで3ページの下線部分を変更いたしておりますけれども、これは地方税法によります引用条文から現行表記が新の表記のように改正されたということでございます。今回の改正の直接のねらいと申しますのは、1ページに戻っていただきまして附則の第3項に掲げておることでございます。附則の3項については用語の定義ということで、福祉医療助成の適用外、そういう規定があるわけでございますけれども、それについてこれまで老年者非課税限度額が廃止をされまして、非課税から課税になるという人がございます。課税になりますと老人の福祉医療費の助成は受けられないということになりますので、その暫定措置といたしまして平成18年、19年については従前の税の制度による場合において非課税となるという人については引き続き助成の対象にしようということを、この3項で明記しておるものでございます。以上でございます。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第49号は、文教厚生常任委員会に審査を付託したいと思います。これにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第49号は文教厚生常任委員会に付託することに決しました。


 ただいまから11時15分まで休憩といたします。


               午前11時00分 休憩


               午前11時15分 再開


○議長(福本典子君) それでは、定刻が参りましたので休憩を閉じ会議を再開いたします。


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◎日程第9 議案第52号





○議長(福本典子君) 日程第9 議案第52号 (仮称)銀山資料館建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第52号 (仮称)銀山資料館建設工事請負契約の締結についての提案理由のご説明を申し上げます。


 契約の目的は、(仮称)銀山資料館建設工事でございます。契約の方法は指名競争入札、契約金額は6,982万5,000円でございます。契約の相手方は、兵庫県川辺郡猪名川町槻並字中道筋14番地、有限会社辻井工務店、代表取締役、辻井悦男。


 (仮称)銀山資料館の建設を行うために工事請負契約を締結するものでございます。


 詳細につきましては担当部長がご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


○議長(福本典子君) 企画部長。


○企画部長(別当敬治君) それでは、議案第52号につきまして、説明資料に基づきましてご説明を申し上げます。


 その前に、契約の方法の指名競争入札につきましては、8社によります指名競争入札を実施しております。


 それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。事業名につきましては、歴史街道整備事業、工事番号が18猪建第3号でございます。工事名は(仮称)銀山資料館建設工事。施工場所につきましては猪名川町銀山地内。履行期間は、着工が平成18年6月13日、完成を18年12月25日と見込んでおります。


 それから、工事概要。構造につきましては木造平家建て、建築面積が235.44平方メートル、延べ床面積208.98平方メートル。そのうち展示室、これは収蔵庫も含めまして137.7平方メートル、事務室16.2平方メートル、トイレが22.68平方メートル、その他32.4平方メートルでございます。


 それでは、次に2ページの完成予想図をご照覧いただきたいと思います。これは前面の町道側、つまり方向的には北側から見た鳥瞰図となっておりまして、設計に当たりましては特に周辺の町並みとの一体感、また周辺景観へ配慮したということで、町の景観形成協議会での意見をもとに木造平家建てといたしまして、屋根構造でありますとか外壁、また道路側の塀等、そういったものに配慮した計画としたものでございます。また、ここではちょっと見えておりませんが、この対岸には野尻川を挟みまして代官所跡遺跡がございますので、そこへ向かってオープンスペースになるような計画もしたものでございます。また、この鳥瞰図に明示はできておりませんけれども、この図面の左側の屋根、方向的には東面になるわけでありますけども、この屋根に太陽光発電設備を、4キロワットでありますけれども設置する計画としております。


 続いて、3ページをお開きいただきたいと思います。上の図につきましては、この建設予定地の付近見取図ということでご照覧をいただきたいと思いますが、下の方に配置図をつけております。この敷地の境界線を明示しておりますけども、全体の敷地面積につきましては1,221.44平方メートルでございまして、敷地の、図面では右側、銀山の公会堂に面したところに駐車場を配置しております。また、反対側の敷地境界付近には浄化槽を設置するという計画になっておりまして、先ほど言いました代官所跡に向かっては休憩スペース及び屋外広場を配置したものとしております。また、この中でちょっと小さくて明示ができておりませんけれども、雨水貯留槽も設置を計画をしておりまして、この図面の新築建物の南側といいますか、一番境界線上にといいますか、四角く中に丸く表示しておりますところがその雨水貯留槽の設置位置でございまして、容量につきましては1立方メートル、屋根からの雨水等々を利活用するべく計画しておるものでございます。


 また、この敷地につきましては、多田銀銅山遺跡に立地をいたしますことから、昨年の11月に試掘調査を実施をいたしておりまして、現地表下約1.2メートルから1.5メートルに遺構面が残されているといったことが確認されました。こういったことから一部設計変更いたしまして、特にこの浄化槽にありましては、当初、地下2.5メーターの地下式としておりましたものを、その遺構面に影響を及ぼさないように半地下式といたしまして、地上に出ることから、その浄化槽の周囲につきましては建物の道路側の塀と同様の塀で周囲を囲むといったこととして景観にも配慮した計画としております。


 続きまして、裏面につきましては紙面の都合上、白紙としておりますので、続いて5ページということでA3の平面図をお開きいただきたいと思います。この建物の計画平面図につきまして、一番上側にポーチと書いておりますが、ここが玄関でございまして、玄関を入りましたところすぐにトイレを配置をいたしております。このトイレにつきましては玄関のポーチの方から、この便所を踏み込みというふうに表示しておりますが、玄関側からの出入り口と、また前面の道路側にも出入り口を設けておりまして、この館が閉館しておりましても道路側からの出入り口をあけまして一般に利用できるような配慮をしておるものでございます。そこから展示室の前に事務室を設けまして、展示室につきましては収蔵庫を含めた、その展示資料等の収蔵ができる収蔵庫を含めた内容となっています。なお、この展示室内の展示用備品につきましては、別途、今現在、展示計画等の検討を進めておりまして、別途予算的にも展示備品の購入ということで予算計上いたしておりまして、これにつきましてはそれらの計画がまとまりまして後、備品購入に係ります動産買入の議会同意をお願いしたく考えておるものでございます。


 続きまして、裏面、6ページ、最終の6ページをお開きいただきたいと思います。ここではそれぞれの立面、上の方の図面では立面図、東西南北の立面図をつけておりますが、先ほど見ていただきました鳥瞰図に該当するのは北立面図、一番上の左側の北立面図がほぼその鳥瞰図、これを上から見たのが2ページの完成予想図というふうにご理解をいただければというふうに思います。また、中ほどに全体の仕上げの凡例を表にしておりまして、南立面、また東立面のところにA記号でそれらの仕上げ面の引き出し線にしておりますので、ご照覧いただきたいと思いますが、主なものといたしましては、Aとして屋根の仕上げにつきましては亜鉛アルミ合金板。またCについては、一番鳥瞰図でも見ていただきました白く目立つところでありますけれども、セメント系ボード張りということとしております。また、Bにつきましては、杉でのはめ板を予定しておるものでございます。また、一番下の方には断面図ということでそれぞれ添付をしておりまして、特にこの中では展示室の天井高さについては3.5メーターということで、その高さを確保している計画としておるものでございます。なお、その展示室等々の内容、また管理運営等々につきましては、今後、現在詳細な原課との詰めをしておりますので、まとまり次第またご説明、ご協議をいただく予定としておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 以上、説明とさせていただきます。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第52号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第52号 (仮称)銀山資料館建設工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第53号





○議長(福本典子君) 日程第10 議案第53号 笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第53号 笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事請負契約の締結についての提案理由のご説明を申し上げます。


 契約の目的は、笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事でございます。契約の方法は指名競争入札、契約の金額は5,722万5,000円でございます。契約の相手方は、兵庫県川辺郡猪名川町広根字井谷口21番地、株式会社はまつ組、代表取締役、濱津輝昭。


 笹尾・清水・清水東地区においてほ場整備工事を施行するために工事請負契約を締結するものでございます。


 詳細につきましては環境経済部長に説明をさせますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) 環境経済部長。


○環境経済部長(上保幸夫君) 失礼します。それでは、議案第53号につきましてご説明申し上げます。


 まず、1ページの説明資料に基づいて説明させていただきます。よろしくお願いいたします。まず、契約の方法ですが、指名競争入札で、8社による指名競争入札を行っております。まず、1、事業名、基盤整備促進事業。2、工事番号、18猪農商第土改1号でございます。3、工事名、笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事。4、施工箇所、猪名川町笹尾地区内他でございます。5、履行期間、着工、平成18年6月12日、完成、平成19年3月22日としております。


 6、工事の概要。まず、整備面積6.2ヘクタール、整地工5.1ヘクタール、うち耕区面積にいたしまして716から5,120平米、18筆でございます。道路工、845メーター、幅員4メーターでございます。用水工941メーター、U字フリュームで250から350ミリでございます。次に、排水路工943メーター、うちベンチフリュームで250から300ミリを837メーター、柵渠500から500ミリで134メーターとしております。


 続きまして、カラーコピーしてます図面によって説明させていただきますので、よろしくお願いします。まず、笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事計画平面図でございまして、この工事につきましては、議員ご存じのように平成15年から開始しておるものでございまして、まず、工事の概要といたしまして、全体計画面積、凡例としておりますのは10.7ヘクタールとしています。そして、黄色の部分は16年度で1.7ヘクタール、グリーンの部分は17年度で3.9ヘクタール、そして今回、今、同意案件いただきます18年といたしまして赤で明示している部分で5.1ヘクタールとなっております。そのうち、ここで一番下に非農用地といたしましてブルーの色塗りをしています。まず、この図面の真ん中で北プールとしておりますその下にブルー、これにつきましては約600平米、これにつきましてはプール用地の、プールの駐車場用地として、これ教育委員会でいたすもので確保しております。そして、下の方に真ん中にあるブルーの用地、これ約330平米、これは集落営農に係る農機械、機具用地として確保したものでありまして、この二つの面積につきましては補助対象事業として、この今回の工事費には含んでおりません。


 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第53号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第53号 笹尾・清水・清水東地区ほ場整備工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議員提出議案第1号





○議長(福本典子君) 日程第11 議員提出議案第1号 猪名川町議会議員定数条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 関口さん。


○9番(関口功男君) 議員提出議案第1号 猪名川町議会議員定数条例の一部改正について。


 猪名川町議会議員定数条例(昭和30年条例第6号)の一部を別案のとおり改正するものとする。


平成18年6月9日提出。


 提案理由。近年の社会経済情勢を勘案し、議員定数を削減するため、本条例の一部を改正するものである。


 猪名川町議会議員定数条例の一部を改正する条例(案)。


猪名川町議会議員定数条例(昭和30年条例第6号)の一部を次のように改正する。第1条第1号中18名を16名に改める。附則。この条例は次の一般選挙から施行する。


 以上でございます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(福本典子君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 下坊さん。


○15番(下坊辰雄君) ただいま提案されましたことに対しまして、まず、第1に議長にお尋ねをしたいと思うんですが、恐らく答弁はないと思いますけれども。この議員定数条例、定数が出されるというのは、議運の中でそれがはっきりしてくるわけでありますが、それ以前に議長から各会派の会長に、議員定数を出しますからよろしくというような電話があったいうのは、これは前代未聞のことであります。これに対しましての釈明は、本日この場でできるんであれば釈明していただきたいんですけれども、できなければその場を持ってきちんとした説明を願いたいと思います。


 それと、今提案をされましたが、この提案理由、提案議員の名前が一人も言われておらない。書いたものではありますけれども、一般傍聴をされてる方は、だれがこの提案議員になっておるのかいうのはわからない。そんな提案理由の説明は恐らく今までないと思います。これは再度改めるべきではないかな、このようにも思います。


 それと、提案理由というのの中で説明されましたけれども、もう少し補足説明があるのではないかなと、このように期待はしておりましたけれども何らなかった。社会経済情勢を勘案し、こういうことでありますから、いわゆる今の情勢が猪名川町にとっても大変厳しい状況にあるというのは議員各位、全皆さん思われてることは当然であります。しかしながら、一方返ってみると、いわゆる今、議会の中では会派室の改築、パソコンの導入、こういった費用も加算されてきます。こういったようなことと議員を減らす財源との整合性についてどのように考えておられますか、お尋ねしておきます。


○議長(福本典子君) 関口さん。


○9番(関口功男君) この議員定数調査特別委員会は7回開催されています。その中で慎重審査、議論をされてきたように思います。したがいまして、その結果を踏んまえ議員提案として議員削減を提案した次第であります。以上です。


○議長(福本典子君) 下坊さん。


○15番(下坊辰雄君) 先ほど提案者の方から説明をいただいたわけでありますけれども、特別委員会で7回の論議をしてきたと。このことは議員の中ではおおむねご理解をいただいとるとは思います。だが、一般の町民さんの中にはこういった論議の内容というのは十分把握はされてないと。財政が厳しい状況の中で議員を減らすのは当然だと、このことは住民の人に対してはアピールはできるかもしれませんが、我々議会というのは町長の監視役でもあり、チェック機能する場でもある。その中において議員を一人でも減らすということになりますと、住民の声が届かなくなるのが現状ではないでしょうか。このことについては、4年前の提案されたときにも我が党としては反対をいたしました。今や70町の中で12町に減らされ、議員の数も減っていく。その中において本当に真の住民の声を議会に届けていこうというような中で、猪名川町は合併をせず保持していくこういう中において、一人でも減らしていくことによって、その猪名川町の今の人口は本当に減っているのであるのならまだ理解もいたしますが、今現状では微妙なりとも猪名川町は若手の人たちの人口増がふえてきております。だからこそつつじが丘の幼稚園の建設もしてきたわけでありませんか。こういった理由からいっても、やはり住民の声を代弁する議員として一人でも減らす必要性は私はないと思うわけであります。


 そして、先ほど申しましたように、この財政が厳しいから2人の議員を減らすことによって財政が、議会も血を流そうというような形だろうとは思いますが、この特別報酬審議会の中にも書かれております。しかし、その中で述べておられる中で、やはり議員定数の変更が実現するなど、町民の理解が得られる条件が整った時点で考え、生活保障への増額検討することにして当面は現状を維持、ここでも書かれておるわけです。この議員の定数を2人減らすことによって議員の報酬も考えようじゃありませんかと、こういったような答申が出されておるわけです。


 我々は、議会というのは、議員というのは交換条件によって屈服するというのは絶対してはならない。正々堂々と議論をし、間違いは間違い、正しいことは正しいできちんとした議員の判決するべき立場の職務ではないかなと、このように思っております。


 そうした中で財政が厳しい、しかし、先ほど申しましたように何ら答弁はなかったんですけれども、議員を減らすことによって血を流す、しかし一方では会派室の改造、パソコン、こういった費用、整合性についてどのように思われてるのかというのを私はお尋ねしたと思うんですけれども、その点について再度お尋ねをしときたいと思います。以上。


○議長(福本典子君) 福田さん。


○15番(下坊辰雄君) ちょっと待て、だれがや。


○17番(福田長治君) 17番。


              〔「休憩やわ」と呼ぶ者あり〕


○15番(下坊辰雄君) 提案者は違うやろ。


○17番(福田長治君) 提案者はちゃんとそこに入っとるやないか。


○15番(下坊辰雄君) 名前言うてないで。だから私は先ほど言うたでしょうが。


○17番(福田長治君) ちゃんとそこに入ってるやないか。


○15番(下坊辰雄君) 名前を明記してるやないか。本会議場はいつも。


○17番(福田長治君) ここへ入っとるのが提案者やろ。ちょっと休憩しよ、休憩しよ。


              〔「休憩、休憩」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは、ただいまより暫時休憩いたします。


                午前11時42分 休憩


                午後 1時15分 再開


○議長(福本典子君) それでは、会議を再開いたします。


 休憩前に引き続き、答弁をお願いいたします。


 福田さん。


○17番(福田長治君) 休憩前に出ましたが、少しいろいろ異論がありまして今になりました。


 この議員提出議案、皆さん方のお手元にお配りをしておりますとおり、提出者につきましては、関口功男、福田長治、道上善崇、西谷八郎治、福井澄榮、尾川悦子、山?福市、南初男、福井昌司、新賀保、以上10名で提案をさせていただきました。でありますんで、私もこの中の一員として提案者となっておりますので、今、下坊議員から出てました質疑について答弁をさせていただきたいというふうに思います。


 まず、最初言われました会派室とかパソコンとかの件でありますけども、現在、議会運営委員会で議論をしておりますし、まだ最終結論は出ておらない、これから議会運営委員会でするということでありますので、この議案とは何ら関係がないというふうに私はとらえております。よって、これから議会運営委員会でいろいろな議論が出ると思いますので、よろしくお願い申し上げます。以上です。


○議長(福本典子君) ほかに質疑はございませんか。


 中島さん。


○11番(中島孝雄君) 若干質疑をさせていただきます。


 3月議会で議員定数調査特別委員会の最終報告、2名減という報告をもってきょう条例改正に伴う、それを受けて条例改正に伴う議員提案があったと、このように理解しておりますけども、言うまでもなく議会が今の事情ではなしに将来ともにどうあるべきかというのは慎重に考えなくてはならないことであると思うんです。先ほど提案理由を聞いてみますと、社会的状況、そして経済的状況をかんがみということでの議員提案をされておりました。その検討委員会の中、協議会ではありましたが3名減という案も出ておりました。当然現状維持だという意見、2名減だという意見、3名減という意見も若干出ておったように私は記憶しておるんですけども、その提案理由からいうと今回2より3の方がいいんではないのかという考え方もできるんではないのかな。そこで、2名減とする、その2名の根拠を質疑いたします。


○議長(福本典子君) 答弁はどなたがしていただけますか。


 西谷さん。


○2番(西谷八郎治君) 私も提案者の一人として、今、中島議員のおっしゃった2名という部分につきましては、特別委員会の中で審議され、最終的に定数2名削減し16名とすることになったというものを踏まえた中で議員提案はさせていただいたように私は理解しております。以上です。


○議長(福本典子君) ほかに質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 下坊さん。


○15番(下坊辰雄君) ただいま提出されました議員定数削減について、反対の立場で討論をいたします。


 先ほど質疑もさせていただきましたように、本来猪名川町は微妙たりとも人口増の中で、本来住民の負託を受け、その立場に立って議会の中で活動している中を、一人でも減らすということは執行部に対してそれだけのものを与えてしまうということになるわけでありますから、これにつきまして一つは反対といたします。


 そして、今も出ましたように、本来なら議会の財政が今厳しいから血を流すというような言葉がよく言われております。そうした中、この議員の、今おられる議員さんすべてご理解をされているとは私は思っております。しかしながら、いま一方では、先ほど答弁がありましたように、会派室の問題、パソコンの問題、議運で今後検討していくんだ、これも踏まえた中でそういったものを、やはりむだな経費を使わないように、有効的な活動の中でやはりするべき問題だろう。この整合性が十分とられておらないという立場で反対といたします。


○議長(福本典子君) ほかに。


 時?さんの発言を許します。


 時?さん。


○6番(時? 巖君) 当然、賛成討論が間にあると思ったんですがありませんので、反対を続けて、同じようなことになることは省きながらしたいと思います。


 議員提出議案第1号 猪名川町議会議員定数条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。


 昨日、私が討論の通告に参って、帰るときに連絡箱を見たらこのようなものが入って、皆さんのところにも入っております。これは分権時代、地方分権ということで、議会の存在意義が非常に重要になってきたということを力説してます。ここの中にも書いてありますが、議会の存在意義を身をもって示すことにより、この議会議員定数の減少に向けての風潮というものは阻止しなければならないと、そこまでこれに書かれています。これにある前にも地方議会人でこれも3回ほど掲載されております。その中を見ていきますと、分権の中っていうのは議会の存在の意義が非常に大きくなってきたと。けさ、議長のあいさつの中にもありましたが、私はチェックという言葉を使いますけど、議長は先ほど監視という言葉を使われました。あいさつの中で、議員というものは町政を監視し、住民の考えを町政に反映し、生かす仕事であるということを先ほども言われた。まさに私はそのとおりであると思います。何の異論を入れるところもないと思います。


 ここの中で、いわゆるこの定数の減っていうのはかなり大きなところである場合と、ある程度少ないところでやる場合には、委員会の構成っていうものにも影響してきます。これからの委員会というものは非常に専門性が問われるという時代になってきております。そこの中で委員会の数も減らさなきゃならないとかいうような状況にもなってきます。そういうことで、やっぱり委員会っていうものの専門性が薄れないように定数減ということを考えなきゃならないと。


 それから、住民の意見をくみ上げるということも、やはり一人でも多い人が真剣にやっておるならば、これは16人よりも18人の方がたくさん住民の意見もくみ上げることができる。


 それから、予算、決算における、やはり町政のチェックについても、一つでも多い目がある方が、これも確実に行けるんだと、確実はですけど、少なくともいい方向に行けると。そのような状況で考えますと、やはり議会の活動いうものは住民に十分にこれ情報が公開されて、そして住民がいろいろな考え方をもって議員定数問題等にも取り組んでもらうべきでないかな、あればですね。


 そういうことで、先ほどもありましたが、よその市町村、大分人口が減っていく中で、猪名川町はまだふえていってる方向にあります。この状況であれば一気に先回も2名減員して、また今回も減員ということをやる前に、議会はこれほど大事なことをやっておりますよということをまず住民に知ってもらうことの方が先だろうと。それでもだめだ、あんたたちは数減らしなさいといえば減らすことを検討しなきゃならないかもわかりませんが、まだ今の段階では議会を住民にきっちり知ってもらうと、情報はすべて公開していくと、そのような状況、仕事の方が先にあると私は思いますので、やはりこの地方分権の時代に対応した町村議会の活性化ということを考えて、私はこの2名の減数、これには反対をいたします。


○議長(福本典子君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) それでは討論は終結いたします。


 これより議員提出議案第1号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(福本典子君) 起立多数であります。


 議員提出議案第1号 猪名川町議会議員定数条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


            ────────────────


○議長(福本典子君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 明10日から17日の間は議事の都合により休会としたいと思います。これにご異議はございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本典子君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は、18日午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 ありがとうございました。


               午後 1時25分 散会