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兵庫県 猪名川町

平成17年一般会計決算特別委員会(10月13日)




平成17年一般会計決算特別委員会(10月13日)




               一般会計決算特別委員会





                       平成17年10月13日午前10時00分


                                役場3階第2委員会室





〇会議に付した事件


 1 付託議案審査


  議案第46号 平成16年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について





〇出席委員


 委員長     南   初 男


 委    員  池 上 哲 男     委    員  小 坂   正


 委    員  関 口 功 男     委    員  中 島 孝 雄


 委    員  福 田 長 治     委    員  福 本 典 子


 委    員  山 口   昌





〇欠席委員


 副委員長    尾 川 悦 子





〇説明のため委員会に出席した者


 町    長  真 田 保 男     助    役  西 村   悟


 収入役     池 田 充 昭     教育長     橋 本 義 和


 企画部長    別 当 敬 治     総務部長    今 里 康 一


 総務課長    紺 家 儀 二     総務課主幹   中 田 隆 男


 税務課長    古 東 幸 治     税務課副主幹  渡 瀬   治


 税務課副主幹  山 田 慎太郎     住民生活部長  小 北 弘 明


 環境経済部長  上 保 幸 夫     農林商工課長  平 尾 伊和男


 農林商工課主幹 尾 形 秀 樹     農林商工課副主幹


                             日 下   宏


 建設部長    大 嶋   博     道路河川課長  森 田 宣 彦


 道路河川課主幹 新 家 佳 夫     道路河川課副主幹


                             下 神 博 幸


 道路河川課副主幹            道路河川課副主幹


         東 田   誠             北 山 辰 夫


 都市整備課長  北 上 義 樹     都市整備課副主幹


                             中 元 一 哉


 都市整備課副主幹            教育部長    倉 田 和 夫


         谷 畑 勝 彦


 教育総務課長  井 上 敏 彦     教育総務課主幹 土 井   裕


 教育総務課副主幹            学校教育課長  中 西 正 治


         山 中 清 治


 学校教育課副主幹            学校教育課副主幹


         前 田 幸 彦             鈴 木 裕 治


 学校教育課副主幹            給食センター所長


         草 薙 美 香             仲 上 博 之


 生涯学習課長  塗 家 昭 彦     生涯学習課主幹 古 東 信 行


 生涯学習課副主幹            生涯学習課副主幹


         森   美智男             中 元 登宇留


 人権推進室長  中 村 篤 巳     国民体育大会推進室長


                             前 中 崇 男


 生涯学習課副主幹            消防長     井 谷 丈 志


         西 川 公 己


 消防本部主幹  北 山 義 和     消防本部副主幹 大 塚 常 男


 消防本部副主幹 上 田   昇     消防署副主幹  上 殿 孝 弘


 消防署副主幹  奥 田   貢





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     主    幹  住 野 光 信





               午前10時00分 開会


○南委員長  昨日に続き、一般会計決算特別委員会を開会をいたします。


 会議に入るに先立ち、ご報告をいたします。


 尾川君より本日欠席との通告がありましたので、ご報告をいたします。


 本日の議事日程はお手元にお配りしている日程表のとおりでございます。


 それでは、歳出、第5款農林水産業費から第6款商工費までの説明を求めます。


○上保環境経済部長  おはようございます。よろしくお願いいたします。


 まず、説明資料に基づきまして説明させていただきますので、35ページをお開きいただきたいと思います。農林水産業費でございます。


 新たに施行されました食料・農業・農村基本法の趣旨に本町の農業の実態を踏まえつつ、農業の持続的な発展と農村の振興、活性化を図るため、町独自の各種制度を実施してまいったところでございます。


 まず、農業委員会におきましては、農地法等の法令業務の適正処理に取り組むとともに、違反する転用物件等のパトロールや遊休農地の実態把握に努めるとともに、その解消と有効活用を図るため、農業経営基盤強化促進法の普及推進に努めたところでございます。


 また、農政部門におきましては、平成16年度からスタートいたしました米政策改革によって、これまでの転作目標面積の配分方式から米の生産目標数量の配分方式に変更されたことにより、消費者重視、また市場重視の考え方による本来あるべき米づくりの姿の実現に向けた取り組みを各農会を主体として、集落内農家の理解と協力によって展開してまいりました結果、水稲作付率につきましては96.2%、面積につきましては199.7ヘクタールに調整することができたところでございます。


 一方、前年度に引き続きましてハウス設置補助、ソバの栽培支援、さらに果樹苗木の購入補助を通じて、地域水田農業推進協議会が策定いたしました水田農業ビジョンに掲げる産地づくりの実現に向けた取り組みを関係機関と連携のもとに推進したところでございます。


 次に、道の駅いながわの裏側に、親水護岸の整備着工に伴い、道の駅と親水護岸の接続部分の利用者のくつろぎとやすらぎ、さらに親水機能を兼ねた親水広場、愛称佐保姫公園として整備をしてまいりました。また、今後におきましては、本町が進めます清流猪名川を取り戻そう町民運動の活動拠点として、猪名川を町内外の方々に広くPRしてまいります。


 また、耕作放棄地の増加が進む中山間地域等におきましては、農業生産の維持を図り、多面的機能を確保する観点から、急傾斜地農地を抱える6集落が締結した集落協定に基づく活動に対し、中山間地域等直接支払交付金を交付いたしたところでございます。


 土地改良部門におきましては、西畑地区におきまして、基盤整備促進事業圃場整備工事により最終0.2ヘクタールを整備するとともに、確定測量を実施してまいりました。また、笹尾地区におきましては、全体で10.7ヘクタールのうち、初年度1.7ヘクタールの整備工事を実施いたしました。


 また、地籍調査事業につきまして、新たに西畑、下阿古谷及び紫合の一部の3地区を対象に土地の所在、地番、地目と所有者を調査するとともに、土地の境界確認、一筆地測量を実施し、また、猪名川台地区においては、地籍図案、地籍簿案による地権者の本閲覧を行ったところでございます。


 次に、林業部門におきましては、ひょうごの森の祭典2002のプレイベントとして各校別に植栽いたしました学校里山林の下草刈りの作業を児童生徒の森林学習体験として位置づけて、また、全小・中学校PTAと連携を図りながら展開し、延べ353名の参加を得たところでございます。


 また、松くい虫によって荒廃の進む松林対策といたしまして、これまでの松くい虫伐倒駆除とあわせ、森林が県民全体の貴重な財産であるという認識のもとで、都市住民を中心とした森林ボランティアによります松茸山再生事業を展開し、松くい虫に抵抗性のあるひょうご元気松の植林を行ったところでございます。


 さらに町域の8割を占める森林の整備方針を定めた町森林整備計画に基づきまして、次のページでございますけども、町森林組合の主導のもとで、森林整備の地域活動支援交付金事業や環境対策育林事業に取り組み、その拡大を図るとともに、柏梨田、若葉地内において地域ふるさと森林整備事業として実施し、猪名川小学校の自然との触れ合いの場の整備をいたしました。


 概要について、次の一覧で説明させていただきます。


 まず、1の農業委員会費につきましては、農業委員会総務費では、農業委員会の開催につきまして、委員会が12回、農地法等の審議が84回、証明11件で、決算額といたしまして518万6,000円でございます。


 その一番下の農地流動化地域総合推進事業としまして、農地流動化地域総合推進事業24件、6.4ヘクタール、14万4,000円の支出をいたしました。


 次に、農業総務費につきましては、農業共済特別会計への繰出金として1,463万7,000円を行っております。


 次に、3で農業振興費につきましては、まず農業生産振興対策事業といたしまして、事業内容でございますけど、水田農業構造改革対策事業といたしまして272万7,000円、また、ひょうごっ子コメづくり体験事業、これは大島小学校が実施校でございますけど、20万円。


 また、有害鳥獣捕獲委託事業といたしまして、捕獲したイノシシ7頭、カラス9羽、シカ1頭で17万円。


 また、産地形成振興対策事業といたしましては、特に営農活性化支援事業といたしまして、季節野菜等の農産物の生産基盤支援事業等で303万1,000円。


 次のページをお願いいたします。中山間地域等の直接支払交付事業といたしまして、6集落、44.5ヘクタール、944万4,000円。


 また、地産地消学校給食モデル事業といたしまして、学校給食モデル校の設置、松尾台小学校等で実施いたしまして、25万9,000円。


 それと、5の次は農地費といたしまして、基盤整備促進事業といたしまして、西畑地区の基盤整備事業0.2ヘクタール、また、笹尾地区基盤整備事業等で5,237万2,000円。


 次に、地籍調査事業といたしましては、民田地区、上阿古谷、西畑、下阿古谷、紫合地域で2,211万3,000円。


 次に、林業費といたしまして、森林保全対策事業森林組合活動育成費118万3,000円等々で、一番最後ですけど、松茸山再生事業といたしまして、ひょうご元気松植林等合わせまして60万1,000円の執行をいたしております。


 次に、41ページをお開きいただきたいと思います。学校里山林整備事業といたしまして、町内10小・中学校、延べ353名の参加をいただきまして、78万6,000円の決算額となっております。


 次に、6、商工費でございます。


 商工部門におきましては、前年度に引き続き商工会が行っている小規模事業者の経営改善を図ることを目的とした経営改善普及事業、また、新産業創出に関する研究、環境問題にかかわるエコ関連事業等の支援について、地域経済の活性化に向けた指導、助言を行ってまいりました。また、日生中央駅前にございますプラザINAGAWAについて、情報発信基地として、特産品の展示販売や住民サービスの一環としての住民票及び印鑑証明等の時間外交付事務等を行っておるところでございます。


 次に、労働部門におきましては、緊急雇用創出事業といたしまして、地域ふるさと森林整備事業にて、失業者5名、延べ人数といたしまして213名の雇用を行ったところでございます。


 また、観光部門におきましては、銀山に観光案内看板を設置し、PRに努めてきたところでございます。また、自然歩道管理事業といたしまして、ルートにあります3ヵ所の公衆トイレの適正な維持管理、また、緊急雇用創出事業補助金の活用といたしまして、歴史街道、銀山から万善ルートの整備を行っております。また、大野山管理運営につきましては、大野アルプスランド、猪名川天文台アストロピア等の適正な管理とともに、また、柏原バス停前に総合案内看板を設置し、進入の位置も改修を実施してきたところでございます。


 次に、消費者対策といたしましては、複雑・多様化する消費生活トラブルの未然防止、週2回、消費生活相談員によります相談業務を開設し、また、消費生活講座の開催、また、広報いながわ等によります啓発活動に努めてきたところでございます。その内容につきましては、1から3にまとめておりますので、ご照覧のほどよろしくお願いいたします。


 なお、決算説明資料の説明は以上とさせていただきまして、事項別明細につきましては、課長より説明させますので、よろしくお願いいたします。


○平尾農林商工課長  失礼いたします。


 143ページ、144ページをお開きいただきたいと思います。5款、農林水産業費、支出済額2億2,978万4,615円。続きまして、1目農業委員会費612万1,957円。1節報酬435万円、内容につきましては農業委員19名の報酬となっております。


 続きまして、145ページ、146ページをお開きいただきたいと思います。11節需用費29万5,043円、主なものといたしましては、農業新聞のものが主なものとなっております。続きまして、13節委託料35万4,374円、主なものといたしましては、議事録の作成業務委託料24万9,370円となっております。


 続きまして、2目農業総務費1億626万4,251円。19節負担金補助及び交付金775万8,211円、主なものといたしましては、農会長会補助金、32集落ございますが、農会に対する補助金112万円となっております。続きまして、28節繰出金1,278万5,000円、これにつきましては農業共済特別会計への繰出金でございます。


 147ページ、148ページをお開きいただきたいと思います。11節需用費71万3,630円、主なものといたしましては、消耗品といたしまして、転作カードのものでございます。13節委託料138万5,000円、主なものといたしましては、学童農園の設置委託料、学校10校に対する委託料でございます。続きまして、15節工事請負費1,533万7,350円、これは道の駅の南側にあります親水広場の整備工事でございます。


 続きまして、149ページ、150ページをお開きいただきたいと思います。19節負担金補助及び交付金1,305万4,831円、主なものといたしましては、営農活性化補助金303万900円でございます。それに中山間地域等直接支払事業の補助金が935万9,931円となっております。


 続きまして、4目畜産業費、11節需用費1万8,680円、これは、消耗品といたしまして予防薬剤の配布でございます。


 続きまして、5目農地費7,518万5,676円。7節の賃金でございます。139万9,200円。48万9,000円の調査員賃金につきましては、地籍調査に伴います賃金でございます。その下の技術補助員賃金91万200円につきましては、圃場整備、笹尾、西畑に伴います技術補助員の賃金となっております。続きまして、11節需用費、208万1,957円、主なものといたしまして、消耗品180万7,940円、このうち152万983円につきましては、地籍調査の消耗品となっております。


 続きまして、151ページ、152ページをお開きいただきたいと思います。13節委託料2,907万5,130円、主なものといたしましては、換地委託料412万3,350円、これにつきましては、西畑の確定測量と笹尾の一時利用地に伴います委託料でございます。続きまして、事業認可の委託料316万500円、これは西畑地区の事業認可の変更に伴います委託料となっております。続きまして、実施設計の委託料219万4,500円、これにつきましては、笹尾地域の圃場整備の実施設計に伴います委託料でございます。その下の測量設計委託料1,876万2,450円につきましては、地籍調査に伴います測量設計委託料となっております。続きまして、15節工事請負費3,951万6,750円、これにつきましては、西畑地区の0.2ヘクタールの圃場整備に伴います工事費が1,155万円と、笹尾地域の圃場整備1.7ヘクタールに伴います工事費2,625万5,250円となっております。続きまして、22節補障補てん及び賠償金64万5,251円、これにつきましては、笹尾地域の圃場整備に伴います電柱の移設の補償金となっております。続きまして、2項林業費1,036万2,134円。


 続きまして、153ページ、154ページをお開きいただきたいと思います。11節需用費56万2,034円、主なものといたしましては、松茸山再生事業に伴いますヘルメット、のこぎり、かま等でございます。続きまして、12節役務費7万90円、これにつきましては、松茸山再生事業に伴います森林ボランティアの方々と、それから学校里山の皆さん方の保険料となっております。続きまして、13節委託料667万5,030円、主なものといたしましては、地域ふるさと森林整備事業委託料469万4,550円と、立木伐倒駆除委託料、これにつきましては、松くい虫の伐倒駆除でございまして、189万円となっております。続きまして、14節使用料及び賃借料56万7,000円、これにつきましては、学校里山の送迎バスの委託料となっております。続きまして、19節負担金補助及び交付金197万9,720円、主なものといたしましては、森林組合に対する補助金が123万円、森林整備地域活動支援交付金が60万円となっております。


 続きまして、6款商工費3,242万188円。1目商工業振興費が1,109万7,900円。


 続きまして、155ページ、156ページをお開きいただきたいと思います。13節委託料198万円、これにつきましては、日生中央駅前情報プラザの委託料でございます。続きまして、19節負担金補助及び交付金905万8,000円、これの主なものといたしましては、商工会に対する補助金650万円と新年互礼会の70万の合計720万円でございます。それに商業活性化事業補助金、これはエコフェスタの分でございますが135万円、それに地域振興活性化事業補助金、これはラブ・リバーでございますが、40万円となっております。


 続きまして、2目観光費2,010万64円でございます。11節需用費457万2,546円、主なものといたしましては、修繕料が175万1,499円、これにつきましては大野山の天文台の雷に伴います天文台の修繕費でございます。それに避難小屋の屋根の修理となっております。続きまして、13節委託料1,035万2,970円、主なものといたしましては、公衆便所の委託料が92万4,520円、それに運営管理委託料656万2,055円、これにつきましては、大野アルプスランドに伴います運営の管理委託となっております。続きまして、近畿自然歩道整備事業234万9,900円、これは歴史街道の整備事業に伴います銀山から万善までの自然歩道の整備事業となっております。続きまして、15節工事請負費435万1,200円、主なものといたしましては、施設整備工事費198万6,600円、これは大野アルプスランド進入工事となっております。それに観光案内板設置工事費133万3,500円、これにつきましては、銀山史跡の観光案内板の設置工事でございます。続きまして、看板等設置工事費103万1,100円、これは大野アルプスランド登山口の案内板でございます。


 続きまして、157ページ、158ページをお開きいただきたいと思います。3目消費者対策費122万2,224円。8節報償費でございます。102万2,000円、これにつきましては、消費者相談員の報償金でございます。


 以上、簡単でございますけれども、説明とさせていただきます。


○南委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○池上委員  どこで聞いたらいいかわからないので、とりあえずここかな思うところでお聞きしますが、147、148ページあたりになるかと思うんですが、先ほど米の政策、転換があったわけですが、それと一方で圃場整備も着々と進んでいるわけですけれど、今、生産者のコストと生産者米価、一部では何か水よりも安い生産者米価みたいな話も出てるんですけど、その辺がどういうふうな状況なのか、それは銘柄によっても違うとは思いますけど、その辺一定のものがわかったらお教えいただきたいと思います。


 そしてですね、次は、155、156ページのところで、観光案内板とかいろいろ看板があるんですが、観光案内板、銀山のでも130万円ですか、道の駅にもありますし、日生にもありますし、何せ看板の値段というのは業者に頼むとやっぱり100万円からするもんかなという気がするんですが、以前もできた後でちょっと話したのでし方ないかもしれないんですけど、道の駅なんか看板つくるにしてもそんな業者委託するんじゃなくて、例えば猪名川町の見どころなんかは町内の写真撮ってる人たちに撮ってもらったりして、そんなもんも手づくりのものでやれば経費的にも、またそれから住民参加のまちづくりという点でも役に立つん違うかな思うんで言ったことあるんですけど、この看板、こういう価格のもの、つくったものどうのこうのじゃないんですけど、今後の観光資源としていく上で、そういった政策的なものでそういう住民の協力、力をかりてつくっていくような考えはないのかお伺いします。


○平尾農林商工課長  147ページ、148ページの関係になるかということでございますが、米の米価、水よりも安いのではないかというような意見を言われたわけですけども、決してそういうことにはならないのではないかと。ただ、米価につきましては、ことしもやや良というような作柄指数も出ております。そういった関係からしますと、昨年よりも幾分か下がってくるんではないか。ただ、その地域によって、銘柄米につきましては逆に上がってるというような傾向となっております。


 続きまして、2点目の観光案内板でございますが、おっしゃいますように、確かに100万円ほどかかっております。これらにつきましては、先ほど議員もおっしゃいましたように、みずからの手で観光案内板について設置できないかというご意見をいただいてます。これにつきましては、謙虚に受けとめさせていただきまして、何とか業者委託してするんではなくて、できるだけ手づくりで、そしてまた実際猪名川町に来られた方にとってわかりやすいような看板設置について取り組んでいく必要性はあるものと考えております。


 以上でございます。


○池上委員  米価は当然銘柄によって違うんですけど、いいのが高くなってるというのは、それはわかるんですけど、それにかかる生産コストですね、その辺がそれこそ米で生きてるところ、新潟とか、その辺でもつくった価格よりも安いというふうなことも、それは銘柄の問題なのか、つくるにコストのかかる土地柄なのかわかりませんけれど、いずれにせよ生産コストに対して販売コストがどうなってるのかという声がよく新聞でも見るんです。その一つの銘柄とって生産コスト、それから販売コスト、その辺がどのぐらいになってるのかわかりますかね。急に聞いたのですから、わからないかと思うんですけど、わかったら教えてください。また、わからなければ別の機会にお聞きしたいと思います。


○平尾農林商工課長  生産コストですか。これは今ちょっと、それだけの資料もございませんので。


○池上委員  じゃあいいです。


○南委員長  ほかに。


○福田委員  151ページの林業費の中で、全体的な話になるんですけど、林業費、年間1,100万円。これ、町長も自然を大事にしよう、これから猪名川町の中で、やっぱり面積の80%が森林、その中で我々もこれからやっぱり山、自然を大事にし、それによって川もきれいになる。それは猪名川町の一番の大きい財産だと思うんですね。それが年間1,000万円。総事業費から見たらもう数%。数%ないぐらいですか。ほんで、これ、この中に森林組合費も入っとるわけだね。森林組合も何をしとるかわからへん。我々には見えてこない。こういう予算編成で、1,100万円、16年度使って、何をしとるんやと。メニューはありますけども、本当にこれでいいのかどうか。こういうことで猪名川町の森林、90平方キロの80%ある森林をね、維持管理できるのかどうか。我々は本当に疑問だと思うんですけども、その辺は、細かい一つひとつじゃなくて、全体的な考え方としてはどういうふうに持ってはるのか聞きたいと思います。


○平尾農林商工課長  林業費の件でございます。これらにつきましては、先ほど議員もおっしゃいましたように、環境対策育林事業ですとか森林整備事業等々取り組みをさせていただいております。それらにつきましては当然商工会が取り組んでおられますラブ・リバー、これにつきましても猪名川町の緑を少しでも住民の方に知っていただくと、大切さを知っていただくというようなことでラブ・リバーも実施をいたしております。これらにつきましては、それなりの効果が出ておると、このように考えておりますし、これで、1,000万円で本当に猪名川町の緑を保全していくのに適切な金額かということでございますけれども、適切かどうかはわかりませんが、与えられた予算の範囲内において精いっぱいさせていただいておるというふうに考えております。


○福田委員  課長にね、こういう話聞いてても、課長は事業するだけでね、持っとる材料の中でそれなりに頑張ってやっとるとは思うんですけども、やっぱりこの辺が本当に、安いからね、中身が悪いというふうにとっとるわけじゃないんですよ。一つひとつを見たら一生懸命やっとる。銀山でも松茸再生事業やってはるのは僕らもわかってるし、見にも行ったし、見えとるんです。ラブ・リバーも商工会の若い人がやってはる、それも僕も見てますし、わかる。せやけどそうじゃなくて、本当に林業というものを、林業というのか、山のね、管理、これから猪名川町の山をどうしていこうかというところは本当これで済むんかいな。森林組合があると言いながら、森林組合見えてこないやないかということを言うとるわけなんです。やっとる一つひとつが悪いと言うとるわけじゃない。これでいいんかということを言うとる。その辺は部長か助役か町長か、だれかにやっぱり聞かないと、本当にこういう事業がこれでいいんかどうかいうところはぜひ聞かせていただきたい。


○上保環境経済部長  今、福田委員が言われた、猪名川町、80%の森林、ほとんどこれは民有林になっとるわけですね。それで、今、我々が唱えとる清流猪名川をつくろう。猪名川について、掃除することだって、やはり水というものの大切さは、そこから川がきれいになっていくことも、これ、そういう一つの取り組みであると思うんです。そのあたり、山をどうするか、森から林になっていかないかんですね。林というのは、森に手を入れていって、きちっとしていく。そうしたときにどうしていく。やっぱり植林もしていかなならないでしょう。ほとんどの山が今もう、山からお金を生むという時代じゃなくなってきてるわけです。まさにこれは保水能力を持つ山にしていかなきゃ、林というか、していかなならないと考えてます。そのときに、これからその民有林の活性をというものを、地域あたりも高齢化して自分たちが山へ入ってできない。そしたらこの森林ボランティアの方とかで、やはりそういう施策の展開に今度入っていかなくては、そして木を植え、そして保水し、そこから流れた水は川に流れていくと。この施策は、猪名川町の豊かな緑というものをこれから、今現在的には確かに緑と言いつつも非常に荒廃してきておりますので、まず新たにそういうものをつくっていく施策が大事である。まさに議員、多分そのあたりじゃないかと思うんですが、やっぱり民有林の活用、地域に入っていって、その方に無償で貸してください、ただし山をきれいにしましょうと、こういう施策の展開はこれから猪名川町の緑を守っていこう、清流を守っていくことの展開になっていくんじゃないかなというふうに考えております。そういう展開をこれからは予算を組み、そういう展開を地域に入っていって、その一つが松茸山の再生も、これ一つの事業だと思うんですけども、こういう、また、栃原のめぐみの森ああいうものにも展開していった、山をやっぱり植林していく、木を植えていくということが大事な一つの、これはすべてかどうか、私も細かくわかりません。こういう施策をこれから、猪名川町の緑を守るという施策展開はこれから必要になるんじゃないかなというふうに考えております。


 以上でございます。


○福田委員  基本的な話を聞きましたけど、これは幾ら言ってても、まだこれからいろいろと、いろんな場面で議論をしていきたいなというふうに思ってます。


 それで、154ページにあります森林組合の補助金123万円、これは本当にこれ、森林組合という組合がどういうふうに今、動いているのか、どないなってるのか全然見えないんですけども、123万円というのはどういう補助金になっとるんかお聞かせを願いたい。


○平尾農林商工課長  154ページの森林組合の補助金123万円でございます。これにつきましては、森林組合の方で森林の施業計画があるわけなんですけども、それの作成、それに林家がされます植林、それの技術指導、それから補助事業があるわけなんですけども、それらの推進の支援といったものが森林組合の仕事というんですか、業務となっております。


 以上でございます。


○福田委員  もう一つひとつに答えるつもりはないんですけども、こうして組合へ補助をしている限り、やはり指導という面ではぜひ、我々住民にももっと見えるような組合活動をしてもらうようにぜひ指導をしていただきたいいうふうに思いますので、よろしくお願いします。


○南委員長  要望ですな。


○福田委員  はい。


○中島委員  まず、16年度のもぎとり情報の実情はどうなってるかということをお聞きいたします。15年度予算でしたか、非常に道路以外は特に大きな事業もなくて、これが非常に大きなものに見えた覚えがございますけども、1,000万円以上、何千万円やったかな、かかっております。それも教えていただいたら。という中で、15年12月には、質問させていただいてますけども、いわゆるもぎとり農家は2軒しかなかったという実情の中で、ほぼ1年経過して2軒しかないという中で、16年はどのように活性化していったのか、その売上なり、とりに行った件数なり、そういったものが15年から16年にわたってどのように移行していっているのか、また、現状どういう状況になっているのかということをお聞かせください。


○平尾農林商工課長  中島議員のもぎとり情報につきましてのご質疑でございます。これにつきましては、平成16年度でございますが、利用者数が7人、品目数にしまして10品目となってます。これ16年度でございます。17年度でございますが、利用者数は27人で、数量が94品目となっております。これからいきますと、1,000万円ほど投資しておるわけですが、非常に少ないというようなことから、何とか町としましてもどんどんPRしていかなければならないというようなことから、ことしの7月にですね、「阿部六のドンマイ!サンデー」、これABCラジオでございますが、そこで放送をしていただいております。そのようなことから、町としましては、今後このもぎとりの分がどんどんふえるように取り組みを行っていきたいと、現状ではこういった状況となっております。


○中島委員  今、数字聞きまして驚いたんですけども、これ、金額なんかも出るんですか、売上金額なんかも、ということと、非常に、当然指摘されなくてもこの少なさというのは把握、現場はできてると思うんですけどね、ことしの7月からそういったABCラジオか、そっちの方に対応、それで期待してるということやけど、非常に遅いんやないかなという気がするんですけども、遅いことを言っても仕方がないんですけども、7月でしたら、その効果というのは出てきてるのかどうかということと、あわせて。


○平尾農林商工課長  17年度4月から9月末まででございますが、利用者数は前年度7人であったものが27人にふえております。そのようなことから、徐々にではありますが、PRをさせていただいたおかげかなというふうに考えておりますので、今後もどんどんPRをさせていただきたいと、このように考えております。


 それと売上でございますが、平成16年度の分につきましては、利用者数7人で5,420円と、17年度につきましては、売上高が4万1,530円というような状況となっております。


○中島委員  投資効果だけではかってはいかんやろうけども、ここを三セクの中でやってるわけですから、非常に少ないなという気がするんですけど、活性化していくことにこしたことはないんですけども、実際問題ね、農家がもぎとりに来られると、道の駅で見ると、いわゆるパソコンなりそういうものでもぎとり情報を見ると、それを見て、その日にその方が農家に行って、農家はずっと家にいてるんかなという気がするんですよね。もぎとりに急に来られたって困るんやないのかなと、いてはらへんのやないのかなという気は私はするんですけども、その辺のとこはどういうふうに初めに考えられてこういうことになってきているんかなと思うんですけど、やっぱり私の言うてることであってるのかな、ぽんと道の駅に寄った人がもぎとり情報を見てぽんと行くという形になってるんですか。


○橋本農林商工課副主幹  今、委員の方から質問ありました農産物の販売システムにつきましては、パソコンの上で予約という形になりますので、その当日の受け入れ体制ができているのか、もしくはそれ以降の農家というふうな日にち設定で選択できるようになってます。またさらに時間まで設定できるようになってますので、午前の便、もしくは午後からということで、それぞれ対応できる体制になってますので、即日ばかりじゃございません。そういう格好になってます。


○中島委員  了解しました。17年のまだ秋たけなわですので、期待するところですけど、残り、いずれにしても、何ぼ言ったかね、1,000万円以上かかっとったよね、大きい投資をしているわけですから、とりあえずやってみようかじゃなしに、普通一般家庭にするとやっぱり大きいお金ですので、とりあえずやるんじゃなしに、もうちょっと計画を立てて、見込みを算出して進めていただきたいなというふうな気がいたします。その件は結構です。


 もう1点、156ページに、委託料に分析委託料いうのが18万5,000円上がっとるんですけども、これは何の分析かお伺いいたします。


○平尾農林商工課長  この分析委託料につきましては、猪名川町で商品開発をやっていかなければならないと、加工品でございますが、それの銘柄がですね、くまざさ茶でございます。これにつきましての検査の成分分析の委託料でございます。


○中島委員  それでこの18万5,000円の結果は、分析結果はどうであったのかと、現状商品としてどう進んでるのかということは。


○平尾農林商工課長  くまざさ茶でございますが、効能と申しますか、どういったものに効くかということでございます。これにつきましては、検査の結果、非常にいいものが出ております。高血圧に効きますし、肝臓、腎臓、胃腸障害ですね、それに女性の方の生理不順ですとか、アレルギー、それから制がん作用にも効くと、それから貧血、冷え性にも効果があると、それにですね、また、やけど、皮膚病にも効果があると、非常にたくさんのくまざさ茶については効能があるということでございます。


 それと販売状況でございますが、ことしの4月1日から10月11日まででございますが、20袋しか売れておりません。これらについてこれだけの効能があるわけでございますから、現在健康食ブームという時代でもありますので、これらにつきましては、一層のPRが必要だというふうに判断いたしております。


 以上です。


○中島委員  非常に万能薬というような、聞いてたらそんな気がするんですけど、それが20袋いうのは宣伝効果が悪いのかどうか、今後、そういうふうに商品化されてるんでしたら、期待するところやけど、もちろん道の駅には置いてはるやろね。確認をしておきますけど。


○平尾農林商工課長  当然道の駅に置いております。今申し上げましたのは道の駅の販売数量でございます。


○南委員長  ほかに。


○小坂委員  この有害鳥獣の捕獲事業についてなんですけど、今、猪名川町で大体農作物被害額なんか、大体それ合計出てるのか。それで、今、17万円かけてこれ駆除していただいとるんやけどね、もっと本腰入れて農作物を守るような考え方、今どういうふうに思ってるのか、お願いします。


○平尾農林商工課長  有害鳥獣によります被害額でございますが、猪名川町全体で、当然これ出されておらない農家もあるかと思うんですけども、現在取りまとめさせていただいておりますのが約200万円でございます。


○小坂委員  これ、届けもないとかいろんな被害いろいろ聞くんですけどもね、今のこういう駆除体制、もっと予算突っ込んで駆除に当たるというような心構えとか、そういう気合いはないんかなと。


○平尾農林商工課長  ことしの9月議会にも補正予算で上げさせていただきましたように、ことしにつきましてはですね、非常にアライグマの被害が多発いたしております。そういうようなことからアライグマの捕獲器を予算計上させていただいております。当然こういったものにつきましては、猟友会の方に委託となっておりますので、個人の方が免許のない方が捕獲することはできません。そういったことから、9月の補正にあげております。


○小坂委員  個人で捕獲したら、これ、罪になるんですか。


○平尾農林商工課長  9月にも南委員の方からもご質問いただきましたように、これは個人で捕獲することは法律に違反ということになりますので、必ず免許を持った方が捕獲しなければならないということになっております。


○小坂委員  こんな被害に遭うても指かんでじっとしとくしかしようがないということですか。


○平尾農林商工課長  指くわえて見とるということではなくてですね、当然そういった被害が出た場合につきましては、農会長さんですとか自治会長さんの方に申し出をいただきまして、町の方に要望していただきましたら、町が猟友会さんの方にお願いをして捕獲をしていただくというようなシステムにはなっておりますので、よろしくお願いします。


○小坂委員  要望として、もうちょっとやっぱり被害が未然に防げるような対策を講じてほしいと思います。よろしくお願いします。


○南委員長  要望ですか。


○小坂委員  はい。


○池上委員  林業のところで、学校地域ふるさと森林ですか、152ページか、里山林いうんですか、柏梨田で、あれ、猪名小の上ですね。見たら切った木はそのままほうってあるというような状況で、しかも団地の中に隣接したものは森林というふうなものなのか、その辺を考えますと、先ほどの前任者の森林予算のこともありますし、それから森林組合のこと、1,120万円の補助を出してると。その辺とのタイアップで、本当の森林、あれは丘の上の林、本当に98%の森林というものにもっと子供たちも目を向けてもらう、そしてその中に入って、危ないかもしれないけど、その辺は事前の森林組合等で入れるような状況もつくりながら、民有地もそういう協力をいただきながら、もうちょっと山、森に触れるというんなら、本当の猪名川町の森林、自然に触れるような対策をとっていくべきではないかなと、切った木をほったらかして、何のために切ったかわからんような状況ではなくて、その辺の考え方はないんかどうか。お金がこれで済むかどうかわかりませんけど、その辺どうですか。


○平尾農林商工課長  154ページの地域ふるさと森林整備事業委託料の件かと思います。これにつきましては、面積が約5.6ヘクタールと、それから歩道整備980メートルの整備をさせていただいております。そのようなことから、面積も非常に広いというようなことで、切った木を本来ですと持ち出しするということが一番ベターであろうかと思いますけれども、経費がかかるというようなことから、切った木はその山に置くことによって肥料にするというようなことから置かせていただいてます。それが乱雑に置かれとるということなのかもわかりませんが、事業費の関係でその場に置かせていただいておるという状況でございます。


○池上委員  整理してというか、見たままを言ってるんですけど、見たままのとおりのご答弁だったかと思うんですが、以前、私どももここにおられる多くの議員の方々と四万十をずっと回ってきたんですけどね、切った木で階段をつくっていくと。それは町に寄贈があった内馬場の山でもつくってますわね。そういうものをつくって本当に、作業道は別に要らないんですけど、散策道にするにはその切った木を使っていくとか、その次のステップ、あれ切りっ放しで、持ち出すのが大変だからっていうんじゃなくて、活用の方法が本当に森林を生かすという方向じゃないかと思うんです。だからそれも含めて、今やってるとこがいかんというんじゃないんですけれど、基本的に、根本的に考えたら、やっぱり山へ入るべきだろうと。その辺の施策がないかということを聞いてる。


○平尾農林商工課長  おっしゃるとおりであるかと思います。当然そこで伐採した木を再利用するといいますのは、階段ですとかベンチですね、それから山の手すり、そういったものにやはり活用、それらにつきましては、その地域の生徒ですか、親御さんも一緒にそういった取り組みを今後していくべきではないかというふうに考えております。


 それと、学校里山という話、学校里山は大野山山頂の、ひょうご森の祭典のときに実施しましたいろんな、植林をしていただいた分の手入れが学校里山で、今、猪名川小学校言われましたのは地域ふるさと森林整備事業でございます。


○池上委員  もういいです。


○山口委員  ちょっと2点だけ聞きたいんですけど、148ページの学童農園と、それから152ページですかな、学校里山林についてちょっと聞きたいんですけど、学童農園、これ毎年あるわけですけども、今、どういうたらええかな、収穫だけに行っとるのか、少しは植えるときも行っとるのか、途中に行っとるのか、その辺のとこの形態はとりあえず一遍どうなっとるんか。そして、確かに収穫だけは子供喜んどると思うんやけど、それだけのために学童農園があるんかいうのをちょっと私自身は疑問に思うので、いろんな生物が、植物ですか、大きくなったりするのを観察するのが学童農園の目的と違うかなと思いますので、一遍それをちょっと聞きたいのんと、それと、これ、予算では10校と書いてあるんですけど、小学校と幼稚園違うかなと思うんですけど、10校どっこも参加しとるのかどうか、ちょっと聞きたいです。


 それから、学校の里山林、イベントのときに植えたとこを整備されとると思うんですけども、これ、予算では100万円余り出とんですけど、決算では78万5,000円ということで、全部予定どおり10校が参加しとるんかどうか1点と、それから、これ、植えたやつがどれぐらい育っとるんかということですね、木が。大分枯れたんか、いろんなことがあると思うんですよね。その辺のとこを聞きたいのと、これ、子供たちがそれによって何時間ぐらいやっとるのか知らんけど、山にやっぱり、ただ下草刈りするだけなんか、山について何か、たとえ30分でも講師の先生に山の機能についてとか、いろんなことが講義があるんかないんか、その辺のところをちょっと聞きたい。


○平尾農林商工課長  まず1点目の学童農園でございます。これにつきましては、幼稚園が5校、保育所が1校、それから小学校4校の計10校となっております。


 これは収穫だけかということでございますが、当然苗を植えて、それから草取り、最後に収穫できたときに収穫の喜びということで、実際にサツマイモでございますが最後に試食するというようなことで実施をしていただいております。


 それと、続きまして、学校里山でございます。これにつきましては、小学校すべて参加をいただいております。


 それで、どれだけ育っておるのかというご質問でございますが、当然あの地域につきましては、シカもたくさんすんでおります。そういうようなことから、シカの食害に遭わないようにということで、プラスチックで覆いをしておりますのでシカの食害等はございませんが、ただ、枯れたやつですね、それは何本かはございます。


 それと、森林についての講座というんですか、お話でございますが、このときには森林ボランティアの方に当然参加をしていただいて、森林ボランティアの方から森林についてのお話はしていただいております。この作業の時間ですが、大体半日程度ということで実施をいたしております。


 以上でございます。


○南委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、歳出、第5款から第6款までの質疑は終結をいたします。


 ただいまより11時5分まで休憩します。


               午前10時55分 休憩


               午前11時05分 再開


○南委員長  休憩を閉じまして委員会を再開いたします。


 次に、歳出、第7款土木費の説明を求めます。


○大嶋建設部長  失礼します。


 それでは、決算説明資料の43ページをお開き願いたいと思います。


 7、土木費でございます。2行ほど飛びまして、幹線町道の改良事業につきましては、平成12年度から実施しておりました上野5号線が事業完了しました。また、木間生旭ヶ丘線の用地買収を行いました。道路拡幅事業としましては、清水5号線、内馬場5号線が事業完了するとともに、差組肝川2号線の工事を実施しました。また、ニュータウンの鉛管対策、これは水道事業での鉛管対策でございますが、これにあわせまして、その改良工事を委託により実施をするとともに、差組紫合線ほか13路線の道路修繕工事及び寺前橋、北野橋等の橋梁修繕工事を実施しました。


 都市計画につきましては、阪神間都市計画下水道の変更と、1市3町猪名川上流広域ごみ処理施設建設に向けた都市計画審議会を開催しました。公園につきましては、46の公園と56の緑地の維持管理を行うとともに、平成17年度に予定している大昌公園のリニューアルを目指した住民参加によるワークショップを4回開催し、地域の意向の把握や意見の取りまとめを行ってきました。


 景観対策としましては、猪名川町景観形成協議会において、庁舎周辺整備計画を初め、銀山に予定されている資料館予定地の借景状況や、猪名川等にかかる町道、河川橋梁の橋げたや欄干の色調について提言を受けるとともに、違反広告物の撤去にも取り組みました。


 第二名神につきましては、平成17年3月に猪名川地区対策協議会が開催され、公団や民営化状況、事業の概要、設計協議について説明していただき、地元設計協議に入る承諾を得ました。また、国、公団に対して事業促進がなされるよう要望をいたしました。


 主要な事業につきましては、次の表に示してるとおりでございます。その中から特に主なものについてのみご説明を申し上げたいと思います。44ページでございます。


 まず、土木総務事務費でございますが、事業としまして、土砂災害情報総合通報システム整備事業でございます。これにつきましては、土砂災害の危険予想箇所図を作成し、学校に配布をしたところでございます。決算額で42万5,000円でございます。


 次に、道路維持費でございます。これの主なものとしましては、二つほど飛びまして、道路維持管理委託料でございます。これは道路の除草、また街路樹等の剪定、それから側溝清掃等でございまして、決算額4,533万9,000円でございます。


 次の舗装改良委託料でございます。これにつきましては、先ほども申し上げましたように、水道事業に係る日生地区の鉛管対策事業に伴いましての舗装改良をそれにあわせて委託をしたもので、1,608万1,000円でございます。


 道路修繕工事費につきましては、差組紫合線、鎌倉1号線、木間生旭ヶ丘線ほか8路線ということで、1,628万7,000円でございます。


 道路舗装工事費につきましては、松尾台1号線、松尾台7号線、杉生18号線ということで、決算額1,425万4,000円でございます。


 次に、その下の方の道路新設改良費でございます。道路拡幅工事で、差組肝川2号線、清水5号線、内馬場5号線ということで、決算額6,482万3,000円でございます。


 次のページをお開き願いたいと思います。次に、上野5号線の新設改良工事でございます。これにつきましては、昨年度、16年をもちまして完了ということで、決算額で6,370万5,000円でございます。木間生旭ヶ丘線の道路新設改良工事費でございますが、主には用地購入とそれに伴う物件補償ということで、2,604万3,000円でございます。


 次に、橋梁維持費でございますが、橋梁維持補修費ということで、橋梁塗装3橋と、それから寺前橋の上部工のリフレッシュ工事ということで、決算額2,300万6,000円でございます。


 次に、都市計画総務費でございます。少し飛びまして下から二つ目でございますが、物件調査委託料ということで、建物、町の社会福祉会館などの7施設の建築物の保全調査を実施しております。その委託料として決算額が308万7,000円でございます。


 次に、第二名神対策事業ということで、これも先ほど申し上げましたように、公団の民営化の状況でありますとか設計協議というようなことから、猪名川地区の対策協議会を2回開催をしております。その他事務ということで51万9,000円でございます。


 次に、公園費でございます。公園緑地維持管理費ということで、決算額が9,368万3,000円でございます。


 次に、住宅管理費でございます。これにつきましては、住宅維持管理費ということで、町営住宅の修繕管理等でございまして、決算額332万1,000円となってございます。


 次に、決算の事項別明細等につきましては、課長に説明をさせますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○森田道路河川課長  それでは、事項別明細の157ページ、158ページをお開きいただきたいと思います。7款土木費、支出済額10億300万114円でございます。1目土木総務費、支出済額1億5,450万761円、主なものといたしましては土木総務の事務費が1,358万5,148円、人件費が1億4,088万933円となっております。


 主なものを説明させていただきます。次のページ、159ページ、160ページをお開きいただきたいと思います。11節需用費、支出済額70万2,595円、主なものといたしまして、印刷製本費としまして45万4,131円、これは土砂災害危険予想箇所図のパンフレットの印刷代でございます。続きまして、12節役務費、支出済額27万1,998円、主なものといたしましては、保険料としまして20万5,780円、これは道路河川愛護等の保険代というふうに支出しております。続きまして、13節委託料845万2,500円、道路台帳の修正等の委託料で766万5,000円でございます。


 続きまして、2項1目道路維持費でございます。支出済額1億2,234万934円。主なものといたしまして、8節報償費87万2,000円、これは道路愛護に係る報償費でございます。11節需用費、支出済額1,839万6,146円、主なものといたしましては、光熱水費としまして、道路照明灯448灯に係ります電気代で972万7,568円となっています。13節委託料としまして、支出済額6,142万186円、道路管理委託料といたしまして4,533万9,186円、また、舗装改良委託料といたしまして、次のページをお願いします。161、162ページでございます。舗装改良委託料としまして、上水道へ委託いたしました鉛管対策に伴う舗装改良費でございます。1,608万1,000円でございます。15節工事請負費、支出済額3,862万5,300円でございます。主なものといたしましては、屋外公共空間のバリアフリー工事、伏見台地区で18ヵ所、808万5,000円でございます。維持修繕工事費としまして3,054万300円となっております。


 2目、道路新設改良費、支出済額1億5,457万534円です。主なものといたしましては、道路拡幅工事費といたしまして6,482万2,624円、木間生旭ヶ丘線道路改良工事費といたしまして2,604万2,779円、上野5号線新設改良工事費といたしまして6,370万5,131円となってます。主なものといたしましては、15節工事請負費、支出済額1億2,497万5,050円でございます。道路拡幅工事に係りますもの4,983万7,200円と上野5号線に係ります5,178万2,850円となっております。17節公有財産購入費といたしまして、支出済額2,513万3,210円、木間生旭ヶ丘線に係ります用地代等でございます。22節補償補填及び賠償金でございます。支出済額183万6,000円でございます。木間生旭ヶ丘線に係ります補償費でございます。


 次のページ、163ページ、164ページをお願いいたします。3目橋りょう維持費でございます。支出済額2,300万5,500円でございます。15節工事請負費2,205万円でございます。これにつきましては、木津寺前橋の上部工の修繕工事というようなことで支出をいたしました。


 続きましては、都市整備課長が説明いたします。


○北上都市整備課長  それでは、続きまして、3目都市計画費からのご説明を申し上げたいと思います。


 3項都市計画費、1目都市計画総務費でございます。支出済額1億765万5,783円でございます。都市計画総務費の中では、都市計画審議会費、また開発指導、都市計画総務、建築指導、建築営繕、第二名神対策と都市景観対策を実施させていただいております。


 まず、1目報酬でございます。支出済額27万2,000円ということで、都市計画審議会を16年度は3回開催させていただいております。主な審議内容につきましては、猪名川上流広域ごみの都市計画決定に係る開催でございます。それ意外にも下水道の区域拡大、区域変更等がございました。続きまして、8節報償費でございます。6万4,000円でございます。これは昨年度行いました景観形成協議会3回に係ります民間委員の方の報償でございます。


 続きまして、次のページ、165ページ、166ページをお開き願いたいと思います。11節需用費55万6,850円でございます。その中で主なものとしましては、三つ目の印刷製本費でございます。この額ほとんどが町の白地図、町の都市整備課の方で販売しております白地図の増刷でございます。続きまして、13節委託料でございます。支出済額448万5,013円でございます。まず1点目、物件調査委託料でございますが、先ほど部長の方から説明もございましたが、町有建物の保全調査、16年度は7施設に対しまして行っております。一応計画としましては、16、17、18年度で町有建物の保全調査を実施する予定ということの初年度に当たる経費でございます。一つ飛びまして、建築関係歩掛表作成委託料115万6,513円でございますが、これは阪神の7市1町統一歩掛けの作成に係ります経費でございます。


 続きまして、2目公園費でございます。支出済額9,508万5,193円。主なものといたしまして、13、委託料でございます。7,839万9,825円ということで、公園の管理委託料をここで支払っております。先ほど部長説明にもありましたように、46の公園、また、56の緑地に対します管理経費をここで計上させていただいております。


 続きまして、3目公園整備費でございます。17万3,693円ということで、今回のこの件につきましては、広根にあります大昌公園のリニューアルに係ります経費ということで、4回のワークショップを実施する際の経費をここで支出させていただいております。


 続きまして、167ページ、168ページの方をお開き願いたいと思います。4目下水道費でございます。3億4,234万7,000円ということで、町の方から下水道会計へ繰り出ししているお金でございますが、繰出基準といたしましては、自治省財政局通知に基づきましての繰出基準に基づきまして、雨水処理経費等を積算いたしまして、一般会計から下水道会計の方に繰り出しを行っております。


 次の4項につきましては、道路河川課長の方より続けて説明を申し上げます。


○森田道路河川課長  4項住宅費、1目住宅管理費、支出済額332万716円。主なものといたしましては、11節需用費296万4,066円。その中の主なものが、修繕料といたしまして295万2,390円。これは、町営住宅32戸ありますうちの3戸が退去された。そのことに伴います中の修繕工事ということで実施をいたしました。


 以上をもって説明にかえさせていただきます。


○南委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○池上委員  一つお伺いします。上野5号線が通行始まって半年ぐらいになりますかね。どのぐらいの通行量なのか。土・日と平日によっては違うとは思うんですが、どんなものか状況をお聞かせいただけますでしょうか。


○森田道路河川課長  池上委員のご質問にお答えさせていただきます。


 この3月に完成いたしまして、4月の21日に交通量を調査いたしました。内訳としましては役場の前、それと向こうの突き当たりというふうなとこで調査をいたしました。内容としましては、紫合の方からおりてくる車が3,039台、その車が右へ曲がる方が2,434台、真っすぐ行く車が508台、上野の方へ曲がる車いうのが97台というような数字になっております。それとまた、一番向こうの突き当たりの方でございますが、日生の方から来る車で2,611台、そのうち役場の方へ曲がる車が200台、広根の方へ行く車が2,411台というふうなことになっております。この交差点全体で通ります車が1万1,599台というふうな状態で、行ったり来たりいうふうな状態の数字ですけども、そんなふうな数字になっております。


 以上でございます。


○池上委員  おおよそ数字は聞いたんですが、開通が3月末ですね。当初は紫合の方から来たら大きい道に流れていく人おったと思うんです。結局その人たちも上野5号線を走って原広根線へ出て、交差点出たらまたこっちの車待たなあかんということになって、すっと真っすぐ行けるんじゃないかいうふうに流れが変わってるような気もするんです。その辺で、それ以降の調査というのは考えてるのかどうか。


○森田道路河川課長  交通量につきましては、町内いろいろな箇所で実施していくというふうなことで、どんな動きをするかというようなことを掌握していく必要があるというようなことを考えておりますけども、この路線につきましては、当初よりも幾らかは真っすぐ行っても右へ曲がらないかんとかいうふうな形の動き等がありますので、数字的には変わってこようかと思いますけども、今後追跡して調査をしていくというふうな考え方を持っております。


 以上でございます。


○池上委員  この道路は結局川西に抜けなければほとんど今の現状では、今の道路の形態では余り活用されないだろうと。だから川西に抜けるか、もしくは広根の交差点から当初の計画どおりバイパスに向かっての道がつくられるか、どっちかに道が抜けなければふん詰まり状況は変わらないだろうということで、その二つの路線ですね、石道に抜ける線がどうなっていくんか、それは名神とのかかわりもありますからわからないし、また、猪名川町の土地ではないので、川西になるんか、まあ川西でしょうけど、その辺の見込み、あるいは広根からの延伸の見込み、その辺、この上野5号線を生かしていく見込みについてお伺いします。


○森田道路河川課長  この上野5号線等につきましては、第二名神を見越した形というふうなことで計画決定の見直しというふうなことを以前にやっております。今後につきましては、第二名神の動きが先般から株式会社というふうなことになっておりますので、その動きによりまして、町の取り組みいうのが大きく変わってくるというふうな状況ですので、そこらについては第二名神の動き等を考慮しまして、再度検討していく、また、協議をさせていただくというふうなことになってこようかと思います。よろしくお願いします。


○池上委員  結局、石道の方に抜こうとしたら、猪名川町ではないんですよね。川西になりますよね。その辺の動きは、第二名神は別に猪名川町のためじゃなくて、川西の方がむしろ大きなウエートを占めるわけなんですけど、その辺の協議、あるいは県に協力願えるんか、その辺のことを聞いてるんですけど。


○大嶋建設部長  ただいま質問のありました上野5号線につきまして、インターチェンジについての道路につきまして、先ほどご質問もありましたように、都市計画決定されておるわけでございます。しかもこの道路につきましては、川西市と猪名川町と二つの地域をまたがるということで、県に施行いただくよう要望しておるところでございます。県の方では、今、まずインターチェンジとしましては、石道上野線ですか、の方が先に着手するということで進められようとしております。その次に期待を持って実施いただくよう要望しておるところでございます。それについて、この上野5号線につきましては、町の方で鋭意取り組んでおるという姿勢をも示す中で、その続きについては県の方でやっていただくという、大きな取り組んでいただくための一つの、この道路がそのものに向けてのものになっていくものではないかというふうに考えております。


 以上です。


○南委員長  ほかに。


○山口委員  ちょっと1点だけ聞きたいんですけども、162ページに関係してる新設改良等々のとこなんですけど、生活関連道路で町道整備計画というのがありますね。その中で、順番に追加したりでき上ったりと、いろいろ動いとるので、なかなか答弁してもらうの難しいんかわからんけど、これ一応16年度決算ですので、それまでに計画された中で、16年までに完成するんやと、予定されとったうちでどのぐらい、それも新設改良と拡幅改良あるからちょっと難しいと思いますけど、ちょっとでも用地買収でもかかったとするのを勘定しても結構ですのでね、どのぐらい計画された中で仕上がっとるのか、仕上がってない分と、その辺の率はどのぐらいになっとるのか、ちょっと教えてください。


○森田道路河川課長  町道整備計画につきましては、16年の3月に、16、17、18年度というふうなことで、3ヵ年の目標、指標となるようなことで策定をさせていただいております。中身につきましては、幹線道路、準幹線道路、生活道路に区分しまして、町道整備の指標というふうなことで行っております。その中では、おのおのありますけども、全体では8路線を順次計画整備していくというふうなことで計画をさせていただきました。上野5号線であるとか内馬場5号線、清水5号線の3路線につきましては、16年度でもって完了したというふうなことでございます。継続中の路線は、木間生旭ヶ丘線、差組肝川2号線、笹尾8・9号線というふうなことで、3路線を実施中というふうなことで計画を進めておるというふうな状況でございます。


 以上でございます。


○山口委員  ということは、大体皆計画どおり完成しとるいうことかな。ちょっとわかりにくいんやけど。


○森田道路河川課長  整備計画によりまして、指標というふうなことで目標を定めておるわけでございます。その中で、当該年度等におきましては、上位計画であります実施計画であるとか予算審議であるとかいうふうな中で、限りある予算の中で有効的になるようなというふうなことで、順次整備を進めておると、おおむねその計画どおり進捗しておるというふうな状況でございます。


○中島委員  1点だけ。上野5号線できましたけども、16年度、それによって交差点が若干移動をしたわけですけども、常々思ってるんですけども、あの交差点を移動したことによっていろいろ信号つけかえとか出てきてるわけですが、あの交差点内に民間の駐車場が二つあるんですね。それは、普通交差点内には出入り口はつくれないというふうに指導を受けるわけですけども、交差点の方が移動して、駐車場、ガレージというものに関しましては、これ、どないなるのやろなというふうな目で見とんですけど、これはどのように、とめてられるのを見ても、非常に無理なとめ方をされてますわ。それに関してはどのように納得いただいてるのかなというのを思ってるもんですから、この場でちょっと聞いておきます。


○森田道路河川課長  交差点の新たな交差点をつくるというふうな分につきましては、公安委員会の協議でありますとか、そういうふうなことで、警察の方とも十分協議をして、より安全な道というふうなことでつくっていくというふうな状況でございます。


 その中でもいろいろな周りに張りついておる民家等があるわけなんですけども、そこのとこでの出入り口がそこしかないというような部分については機能回復いうようなことで、それは認めるいうんか、機能回復をさせていただくというふうなことで協議をさせていただいております。


 また、近隣の地権者等におきましても、新たな道の形態が変わりますので、それらにつきましても説明をさせていただいて、十分協議させていただいて、現在の形というふうなことをさせていただいておるというふうな状況でございます。


○中島委員  了解も得てるというような説明になったなと思うんですけども、機能回復というてもちょっとあれは機能回復の、別にどこか駐車場を持っていかないと無理かなというような気はしてるので、また危険も非常に伴っとるなと、本人の危険ね、という気がするんですけど。


 それともう一つ、それに伴って、役場の出入り口がふさがったわけですけども、あれは今のがもう、あのまんまずっといくわけですかね、ここしばらく。いわゆる工事現場に通れませんいうもんではないけども、プランターみたいなものをぽっと置いとるわね。余りにも不細工やなと、私はそう思ってるんですけどね。役場と、庁舎として。その辺はもう現在の場所だということで、あれ完成なんですかね、現在が。


○森田道路河川課長  上野5号線の計画につきましては、当初、16年の5月以降ですか、町の進め方、また、現在の形におさめるというふうなことで議論、協議いただきまして、現在の形で当面の間は置くというふうなことで決定をさせていただいたというふうな状況でございます。


 その中で、これまでありました役場への進入口につきましては、先ほど申しました公安委員会との協議の中で、そこに前のまま設けておくことは危ないというようなこと、それからまた、それが民間の土地ではなしに行政の土地であるというふうなことで、それは中で議論すれば安全対策がとれるというふうなことで、現在のような状態で封鎖をさせていただいておるというふうな状況でございます。役場の進入口につきましては、北側のところへ移動させて、設けておる。また、一方向ではないような状態で、教育委員会の前というようなことで、2方向となるような状態で決定をさせていただいて、出入り口を機能回復をさせていただいた。当面の部分につきましてはそのような形。また、そちらの方の事業経費については、道路の事業経費ではなしに、庁舎の管理といった部分で実施しておるというふうな状況でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○南委員長  ほかに。


○小坂委員  公園費の中で、公園遊具の施設修繕料いうのがあるんですけれども、今、ニュースでいろいろ子供の遊具の事故なんかがあるんですけども、猪名川町の公園においての遊具の整備状況、お願いします。


○北上都市整備課長  公園の遊具につきましては、町の方、建設部で推進班という形でその作業班を持っておるわけでございますが、月に1度、すべての公園の遊具につきまして点検を実施させていただいております。それ以外に特定の業者の方に委託をいたしまして、年に、これは毎月ではございませんけども、数回、確認をしていただきまして、危険なものについては使用禁止のラベルを張る、修理できるものについてはすぐ修理するという体制で、最低でも月に1回の確認をしながら遊具の方を使用していただいているのが現状でございます。中にはブランコのひもが切れてしまって、少しの間修理待っていただいたようなケースもございますし、使用禁止を張らせていただいとる部分もございますが、当然安全に使えるものについては、使用できるように点検の方も十分していって、事故のないようにということで考えてはおります。ただ、事故でございますので、突発的に起こるおそれ、ないとは申し上げませんが、できるだけ危険のない遊具、遊具選定におきましても危険のない遊具ということを前提に、現在は点検の方を実施させていただいておるのが現状でございます。


 以上でございます。


○南委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、歳出、第7款の質疑は終結をいたします。


 ただいまより1時まで休憩をいたします。


               午前11時40分 休憩


               午後 1時00分 再開


○南委員長  それでは、休憩を閉じまして委員会を再開をいたします。


 次に、歳出、第8款消防費の説明を求めます。


○井谷消防長  それでは、8款消防費の説明をさせていただきます。


 決算説明資料の46ページをごらんいただきたいと思います。


 平成16年度におきましては、本署の消防自動車1台を更新しますとともに、防火水槽1基を林田地域に設置して、消防力の充実強化に努めております。また、救急業務につきましては、高規格救急車の資機材といたしまして、除細動器、これを2セット購入いたしますとともに、13名の現任の救急救命士に対しまして再教育や研修等を行い、高度救命処置に対応できる体制の充実強化に努めてまいりました。また、その他の職員につきましても、研究等に派遣した状況でございます。消防団におきましては、消防団員の士気の高揚と処遇改善を図るために、活動服、これを昨年度に引き続きまして北田原以南の消防団員に貸与いたしております。


 次に、47ページをごらんいただきたいと思います。自主防災組織の活動を充実させますために、各種訓練の指導等を行いますとともに、各消火栓に設置しております消火栓用ホース格納箱とその中の資機材等を整備いたしまして、自主防災組織の育成を支援いたしております。


 次に、平成16年中1月から12月でございます。火災件数でございます。19件火災が発生しておりまして、前年より10件増加をいたしております。また、救急関係でございますが、救急出動件数は1,112件、前年よりも46件増加いたしております。詳しくは以前にお配りしております消防レポ、これの19ページから29ページに記載をいたしておりますので、本日の方は説明を省かせていただきます。


 次の主な事業内容でございます。1目の常備消防費では、ここに記載のとおり、研修や講習等の派遣事業と通信施設の整備事業、こういうものを行っております。そのうち通信施設の整備事業といたしましては、本署と北出張所にあります無線用のバッテリーの交換、こういうものを行いまして、147万円を執行いたしております。


 次に、2目の非常備消防費でございます。消防団活性化事業といたしまして、先ほど説明いたしました消防団員さんの貸与服253名分、456万円を執行いたしております。


 次に、48ページの方をごらんいただきたいと思います。次の3目の消防施設費でございます。ここは消防施設整備事業といたしまして、消防自動車1台を更新をいたしております。価格といたしましては2,814万円でございます。財源内訳につきましては、ここに記載のとおり、国庫補助703万8,000円をいただいております。次、本署と出張所の救急車に積載しました除細動器2セットでございます。501万円を執行いたしております。次に、防災基盤整備事業といたしまして、40トンの防火水槽1基、これは林田地内に設置をいたしております。903万円を執行いたしております。


 決算説明資料の説明は以上とさせていただきます。


 あと事項別明細につきましては、北山主幹の方で説明をいたします。


○北山消防本部主幹  それでは、決算書に基づいて、主なものを説明させていただきます。


 決算書の167、168ページをごらんください。8款消防費、支出済額4億5,875万6,733円。うち1項1目常備消防費、支出済額3億7,677万3,409円。次の169、170ページをごらんください。そのうち主なもの、一番下でございますけども、13節委託料、支出済額460万5,338円、このうち施設管理委託料の主なものは、通信システムの管理委託料でございます。


 続きまして、171、172ページをごらんください。2目非常備消防費、支出済額3,831万979円。このうち1節報酬、支出済額729万6,000円、これは消防団員全員の年報酬でございます。続きまして、8節報償費、支出済額720万4,000円、これは消防団員の退職報償金でございまして、16年度は19人の該当者がございました。


 続きまして、173、174ページをごらんください。19節負担金補助及び交付金、支出済額1,315万9,996円、このうち備考の欄の3番目、消防団員等公務災害補償基金掛金105万1,829円、内訳としましては、消防団員一人に1,900円の500人、それから住民お一人に3.5円という掛金の内訳になっております。続きまして、消防団員退職報償金掛金860万円、これは消防団員お一人に1万7,200円の掛金となっております。続きまして、消防施設費、ここでは、主なものは既に説明いたしましたので省略させていただきます。


 消防費の説明は以上でございます。


○南委員長  説明は終わりました。


 ただいまより質疑に入ります。


○池上委員  1点だけお伺いします。監査の決算意見書に基づいてちょっと質問をいたします。


 この監査の指摘の中で、消防団員の現状についての指摘があるわけですけれど、長期にわたる非居住者等、どのぐらいあるんかも実際わかりませんが、いざというときに出動ちょっと不可能と思われる団員がどのぐらいおるんか、まずお聞きします。


○井谷消防長  消防団員さんの関係でございます。今年度調査をいたしまして、町外というのは、町外というより遠隔地ですね、隣接の地域や市外に勤めておられるとか住まれてる方はもう活動できると思いますので、ちょっと遠隔地の人数では34名の方が一時的に単身赴任とかいろんな家庭がございまして、出ておられるような状況が今年度確認をした状況でございます。


○池上委員  一時的にということでしたらそれはそうかもわからないんですが、いろいろ支出がそれに伴ってますね、500人当てで。被服もそうですし。この辺の精査というのは今後何か考えがあるんか。例えばと言ったらあれなんですけど、1年いなければ1年分をとか、方法はいろいろかと思うんですが、それと同時に500人という枠、これを維持するのであれば、活動できる体制をどうつくるかという、その二つの面からの考え方についてお伺いします。


○井谷消防長  報酬関係でございます。監査委員さんの方、監査におきまして指摘をされたところでございまして、これにつきましては、今、団幹部の方と協議をしているような状況でございます。これにつきましても状況をもっと再度確認をしたいと思っております。長期的になるものか、短期で町内とか隣接地へ帰ってこられるんかいうのも確認する必要がございますので、そういう点を配慮して、この報酬の支払いについては検討したいと考えております。


 それともう1点、定員の見直しでございます。これにつきましても現在各分団につきましては調査を完了いたしておりまして、その集計のまとめを分団長会で報告等と、あと自治会長にもアンケート等とりたいというふうに考えておりまして、そして定員の見直しというものを最終結論を出していきたいというふうに考えておるような状況でございます。


 以上でございます。


○池上委員  なかなか500人維持するというのはそう簡単なものじゃないかというふうには思うんですが、いろんな地域、自治体と言ったらいいのかな、篠山が合併したことによって、職員が大半が消防団員やったのが団が構成できなくなったという事例があったり、また一方では、みんな外に出ていってしまうんで、役場の職員を中心に団を構成したという話もあったり、そういうところも、別に職員がやるべきとかというふうなことを言うつもりはないんですけど、その辺も視野に入るんかどうか、ちょっと考えだけでいいです。


○井谷消防長  役場の職員の方はもう今現在も火災等大きなものがありましたら出動していただいている状況でございます。今後につきましても、消防職員のみでは対応が不可能と思われますので、今後も同じような感じで協力要請をお願いしたいと思っております。


 以上でございます。


○池上委員  職員については、別に団を構成するというところまで踏み込んで意見を言うつもりはないんですけれど、最低限の防火・防災訓練いうのは自治会でもやってるし、それから地域でもやってますわね。そういうのとはまた同列じゃなくて、やっぱり常時猪名川町にいる一番確かな人材ですから、ちょっと別枠の訓練というか研修も要るんかなという思いもするんですけど、その辺、最後に。


○井谷消防長  一応役場の職員に協力要請はしております。本町はもちろんですけどね、各他市でも、消防団に入っておられる方、こういう方が主に出ていただいておるような状況でございまして、訓練自体はその中でしていただいとるというふうにこちらの方は認識をいたしておる状況でございます。


 以上でございます。


○南委員長  ほかに。


○福田委員  自主防災組織について少しお聞きをしたいと思いますが、各自治会、自主防災組織を組織としてつくっておるとは思うんです。私の自治会もあると思うんですが、思うというぐらいしか活動してない。その辺の指導ですね、平素の指導、どのようになっとるのか、少しお聞かせを願いたい。


○北山消防本部主幹  何度かの委員会でもお伝えしておりますように、平成10年に立ち上がったときには、とりあえずリーダー研修という形で、その地域のリーダーの方に研修を主にやってまいりましたけども、平成16年から、今度は各住民お一人お一人に意識を高めてもらうということで、自治会ごとに会長さんのお宅を回らせていただいて、自治会ごとの単位で訓練をしていただきたいというような形で、16年は47自治会、2,200人余りの方に訓練に参加していただきました。このように、今後も個々に訓練を続けていくごとに浸透していくと考えております。


 以上でございます。


○福田委員  そうですか。2,000何人。大きい数字なんですね。私は聞いたことがないような気がするんですが。余り、一生懸命やっておられるけども、我々の目には見えてないのかなというふうな気がするんですけどね。


 それと、各自治会には倉庫があり、その中が充実されとるとは思うんですが、それも、僕も家にかぎ置いてあるんですが、1回あけたかどうかというぐらいで、余りわからない。また、各自治会に全部あるんですね、あれ。その中身の点検とか、それは毎年、どこがやられて、どういうふうにされとるんかお聞かせを願いたい。


○北山消防本部主幹  平成10年、11年に49自治会で立ち上がったときに、7つずつのかぎをお渡ししております。つまり自治会長さん初め、自治会長というよりも自主防災会長さん初め役員の方、合計7人がそれぞれお持ちになって、だれでもいざというときにあけれるというふうなことにお配りしております。


 それから、点検につきましては、年に1回以上、訓練等のときで結構ですから、自分たちで、一覧表がございますので、一覧表と照らし合わせながら、数の確認、それから取り扱いの訓練等を行っていただきたいというふうに指導申し上げております。


 以上です。


○福田委員  ということは、各自治会というか、自主防災組織の中でしてほしいと、消防としては行ってないと、もうお任せやと、各自治会へあげただけやということでよろしいんでしょうか。


○北山消防本部主幹  今のところは平成10年からずっと消防本部が1年に1度は確認して、足りないものがありますと、この道具が今この倉庫に入っておりませんので、どこか確認願いますというふうなことを必ず1年に1回確認しております。


 以上でございます。


○福田委員  それじゃあ、その辺の自主防災組織の運営も含めて、消防本部と各自治会との連絡はきちっと、年間ほったらかしじゃなくて、1年間に1回とか、何かのときにはきちっと連絡は密にできてるというふうに思ってよろしいんでしょうか。


○北山消防本部主幹  今のところは消防本部が昨年もことしも各自治会長さんを訪問させていただいて、意識づけと、それから訓練の要望などを行っております。今後もしばらく続けていくつもりですけども、いずれは、自主防災ですので、みずからそういうことを、訓練とかを行っていけるような体制にしていきたいというふうには考えております。


○南委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、歳出、第8款の質疑は終結をいたします。


 ただいまより1時35分まで休憩をいたします。


               午後1時17分 休憩


               午後1時35分 再開


○南委員長  休憩を閉じ、会議を再開いたします。


 次に、教育費のうち第1項教育総務費から第4項幼稚園費までの説明を求めます。


○倉田教育部長  それでは、決算説明資料の48ページをご照覧いただきたいと思います。9款の教育費でございます。


 まず、1番目に、教育総務費の関係でございます。幼児、児童生徒一人ひとりのよさや可能性を伸ばすとともに、地域に開かれた学校づくりをさらに推進するため、就学前教育と小学校、中学校の連携強化及び学校、家庭、地域の連携進化を目指す取り組みを推進いたしました。また、適応指導教室STEPいながわを教育研究所内に開設し、各学校の不登校対策を支援する体制を整備いたしました。


 国際理解教育及び国際交流事業として、中学生12名、引率教職員2名をバララット市へ派遣し、日本とは異なる文化や習慣の中での生活、英会話による交流など、直接体験によって視野を広げるとともに、友好関係の進展にも努めたところでございます。


 児童福祉施策でございます。放課後児童健全育成事業につきましては、阿古谷小学校を除く町立小学校6校におきまして留守家庭児童育成室を開設し、児童の健全育成に努めました。また、阿古谷小学校につきましては、平成17年度よりこの事業を実施するために、施設整備などの開設に向けての準備を16年度に進めたところでございます。放課後児童対策事業として事業内容に掲げてございますとおり、107名を対象として実施をいたしました。


 次に、小学校費、中学校費でございます。各学校及び中学校ブロックごとに、確かな学力の向上と心の教育の充実を目指し、児童生徒の実態や地域の特性に応じた活力ある教育活動を推進してまいりました。また、自然体験や社会体験などの体験活動の機会を充実させるために、自然学校、トライやる・ウイークを実施いたしました。学校だけでは学べない体験活動を通して、みずから学ぶ意欲や社会の変化に主体的に対応し、心豊かにたくましく生きる力の育成を図るとともに、学校と保護者、地域住民との信頼関係を深める有意義な活動となりました。さらに英語によるコミュニケーション能力を高め、国際性豊かな子供を育成することを目指し、引き続きバララット市から外国人英語指導助手を招聘し、中学校での生きた英語教育と小学校での国際理解教育に取り組みました。学校サポート員を引き続き各中学校区に配置いたしまして、町立各小・中学校及び幼稚園を巡回し、学校施設等の簡易修繕などに当たり、教育環境の向上に努めたところでございます。


 50ページにそれぞれ事業名と一覧表にして掲げさせていただいております。小学校、中学校の施設整備事業につきましては、それぞれ営繕工事、プールの補修でございますとかの改修などを行ったところでございます。


 3の幼稚園費でございますが、豊かな心情をはぐくみ、主体的に行動する幼児の育成を目指して、教育要領に基づく教育の実践に努めました。また、2年保育に対応した幼稚園教育の一層の充実を図るため、積極的に実践的教育研究事業に取り組んだところでございます。


 以上、説明資料による説明とさせていただきます。


 あと事項別明細によりまして、内容をそれぞれ所管ごとに担当課長の方から説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。


○井上教育総務課長  失礼します。173、174ページをお開きをいただきたい。9款教育費でございます。


 175ページ、176ページに移ります。1項1目教育委員会費でございます。支出済額のみ朗読をさせていただきます。支出済額221万9,184円となってございます。1節報酬でございますが、136万円の支出でございます。主な内容でございますが、教育委員長あるいは教育委員の報酬となってございます。


 次に、2目事務局費でございますが、3億7,497万3,762円の総額でございます。主なもののみ説明をさせていただきたいと思いますが、177、178ページをお開きをいただきたいと思います。1、報酬でございます。支出済額1,077万9,500円となってございます。この内容につきましては、備考欄に掲げておりますとおり、学校医師の報酬あるいは学校薬剤師の報酬でございます。学校における内科、耳鼻科、眼科、歯科のそれぞれの医師の配置をしておるもので、これに係る報酬でございます。


 次に、7節賃金でございますが、支出済額2,578万9,170円となってございます。主なもののみ説明をさせていただきますが、1行目、育成室指導員賃金1,578万2,328円となってございます。これは留守家庭児童育成室におきます指導員の賃金でございまして、21人の指導員を採用しておるものでございます。次に、最後の欄になりますが、教育研究所嘱託職員賃金ということで、3名の職員を嘱託にて雇用しておるものでございます。


 次に、179ページ、180ページをお開きをいただきたいと思います。中ほど以降のところに15節工事請負費でございますが、支出済額110万2,500円を支出してございます。これは阿古谷小学校におきます留守家庭児童育成室の17年度より開設のための整備工事を行ったものでございます。


 次に、18節備品購入費でございますが、77万8,742円の支出をしております。うちですね、2行目、育成室備品購入費49万9,800円を支出しておりますが、これも阿古谷小学校での育成室の開設のための備品を購入したものでございます。


 次に、19節負担金補助及び交付金でございますが、支出済額4,159万367円となってございます。主なものを説明させていただきます。181、182ページをお開きをいただきたいと思います。上から2行目、川西養護学校負担金ということで、1,734万4,000円を支出してございます。本町より3名の児童生徒、措置をしたもので、その負担金でございます。


 次に、2項1目の学校管理費でございます。支出済額1億5,061万4,774円となってございます。明許繰り越しが682万5,000円でございます。主なもののみ説明をさせていただきます。7節賃金でございますが、支出済額2,881万3,843円となっております。上から2行目でございますが、司書教諭の賃金ということで、小規模校におきます司書の配置をしたものでございます。阿古谷、それから大島、楊津、この3校に司書を配置した賃金をここで見ておるものでございます。次に、最後の欄になりますが、障害児介助の賃金ということで、1,498万6,944円の支出をしてございます。この内容につきましては、障害児担当者ということで7人を雇用しておるものでございます。


 次に、183、184ページをお開きいただきたいと思います。13節委託料でございます。委託料の中で、支出済額ですが、1,217万8,696円となってございます。これに明許繰り越し682万5,000円を掲げてございます。特にこの繰越明許につきましてですが、大島、楊津の改築の基本計画を実施したものでございます。大島が315万円、楊津が367万5,000円の基本計画委託料で、これを今年度、17年度へ繰り越したものでございます。


 次に、15節工事請負費でございます。1,952万8,950円となってございます。これは小学校におきます営繕の工事を実施したものでございます。各校7件の工事を発注したものでございます。


 次に、教育振興費につきましては、学校教育課長の方から説明をさせていただきます。


○中西学校教育課長  それでは、2目教育振興費につきましてご説明申し上げます。


 支出済額4,497万3,885円でございます。主なものといたしましては、13節の委託料でありますけれども、備考欄にございますように、平成3年度から県下で小学校5年生を対象として全面実施となっております自然学校実施委託料でありまして、県の2分の1補助で実施しております。


 185ページ、186ページをお願いいたします。14節使用料及び賃借料でございますけれども、備考欄の使用料2,072万7,000円につきましては、平成13年に導入いたしました小学校教育用コンピューター146台のリースがえでございます。5年契約60ヵ月分のうちの12ヵ月分となっております。18節備品購入費の備考欄にございます教材備品費の内訳といたしまして、小学校の学校図書購入費379万8,627円を組んでおります。


 以上でございます。


○井上教育総務課長  引き続いて、3項1目学校管理費に移らせていただきます。


 支出済額9,209万9,978円となってございます。主なものにつきましては、7節賃金でございますが、支出済額2,375万8,152円となってございます。主なものとしまして、外国人英語教師の賃金960万円、それから司書教諭賃金でございますが、531万9,000円、学校サポート員が657万1,152円となってございます。司書教諭につきましては、六瀬中学校等での司書の方をお二人確保しておるものでございます。学校サポート員につきましては、各中学校区ごとに1人ずつ、3人を確保しておるものでございます。


 次に、187、188ページをお開きいただきたいと思います。15節工事請負費でございますが、支出済額1,319万1,150円となってございます。この内容につきましては、3件の工事を発注しております。中谷中学校の柔剣道場、それから受電設備、それから猪名川中学校等の雨漏りの修繕等でございます。


 次に、中学校費の教育振興費につきましては、学校教育課長からお願いします。


○中西学校教育課長  2目教育振興費でございます。支出済額4,175万8,093円となってございます。主なものといたしましては、13節の委託料でございますが、備考欄の最後、トライやる・ウイーク実施委託料270万円でございますが、平成10年度から実施しております県の補助事業でございまして、3分の2の補助で実施しております。


 続いて、189ページ、190ページをお願いいたします。備考欄1行目の自然学校実施委託料でございますけれども、中学校につきましては、町単独事業で行っております。14節の使用料及び賃借料でございますけれども、備考欄の使用料1,556万9,820円につきましては、昨年度に導入いたしました中学校教育用コンピューター126台のリース代でございます。5年契約60ヵ月分のうち初年度12ヵ月分の支出となっております。18節の備品購入費でございますけれども、この内訳としまして、中学校の学校図書購入費199万9,707円を含んでおります。


○井上教育総務課長  それでは、4項1目の幼稚園費に入らせていただきます。支出済額1億4,799万2,955円となってございます。主なもののみ説明をさせていただきますが、次の191、192ページをお開きをいただきたいと思います。13節委託料でございます。支出済額1,559万3,696円となってございます。備考欄に掲げておりますように、通園バス運行委託料が1,383万2,945円となってございます。これは、通園バス4台に係ります運行委託の経費でございます。


 次に、19節負担金補助及び交付金でございますが、1,547万3,472円となってございます。この中で特に重立ったものとしましては、下から2番目、私立幼稚園就園奨励費補助金ということでございます。4歳児76名、5歳児85名、計161名に対しまして、873万4,400円を支出したものでございます。


 以上でございます。


○南委員長  説明は終わりました。


 ただいまより質疑に入ります。


○山口委員  二、三点聞きたいんですけどね、一つは、16年度の施政方針に、就学前教育と小学校の連携、そして小学校と中学校の連携をさらに強固なものにし、教職員の指導力向上を図る、それで幼・小・中一貫教育を視野に入れた取り組みを展開してまいりますとあるんですね。これは16年度の決算時では具体的にどのようなことがされたんか。ちょっと運動会に六瀬幼稚園の子が六瀬中学校でいろんな競技をしたりするのは目に見たんですけれども、実際具体的にどのようなことがあったんかいうことを一つ聞きたいと思います。


 そして2点目にね、こっちの方のきょうの説明資料の49ページに、確かな学力の向上と心の教育の充実を目指し、児童生徒の実態や地域の特性に応じた活力ある教育活動を推進とあるんですね。これ、文章見たらこうですし、言葉で聞いてもこうなんですけども、私たちが、何か数字であらわれるものがあるのか。いっとき、大分前ですけど、中学校は高校の進学があるからいろんな全国的な試験をして学力を調べたこともあるけど、小学校はされないというようなことが大分昔にありましたけども、これ実際、何か目に見えて私たちにわかる方法はあるのか。何か説明してもうてわかる、数字でわかるかな。難しいかな。というような何かはっきりしたものが出てきとるのかどうかいうのを聞きたいと思います。


 そして、それからちょっと七、八行目下に、中学校での生きた教育、これはようわかるんですけど、これが、教育と小学校での国際理解教育に取り組んでまいりましたと書いてあるんですね。これは具体的にはどういうことなんかなということを聞きたいと思います。


 三つやいうことなんですけど、もう一つ、ちょっと教育委員さんのことで聞きたいんですけど、猪名川町は、どこも一緒かもわかりませんけど、教科書のあれは、どういうんかな、採択いうんか、どういうのか、ちょっと言葉わからんですけど、これはどんなことで猪名川町の、4年目に1遍ぐらいなんかな、それはどのような形で教科書の採択いうのか、言葉ちょっとわかりませんけど、その辺のとこをちょっと教えていただきたい。


○中西学校教育課長  それでは、1点目のご質疑につきましてご答弁申し上げたいと思います。


 まず、就学前教育と小学校の連携推進事業でございますけれども、平成15年度、16年度と2年間、県教育委員会からの指定を受けて実施してきたものでございます。具体的な取り組み内容といたしましては、主に平成16年度についてご説明申し上げますけれども、猪名川小学校と猪名川幼稚園、さらには猪名川保育園を核といたしまして、行事の交流、それから教職員の合同研究会等を実施してまいりました。したがいまして、当然運動会ですとか保育の場面で子供たちが交流する場面は多々あったわけでございますけれども、その事前、事後には必ず教職員同士が打ち合わせなり研究なりを進めておったわけでございます。この16年度の取り組みの成果にのっとりまして、私ども、研究成果を県教育委員会に提出しまして、兵庫県教育委員会として、平成17年度、全県の重点施策の一つといたしまして、特に就学前教育と小学校の連携教育を全県的に進めていこうという、先駆けとしての取り組みを実施してまいりました。


 それから、2点目でございますけれども、確かな学力の向上あるいは心の教育の充実、ご指摘ございましたように、確かに目には見えにくいものでございますし、長期的なスパンで見ていかなければならないものだというふうには認識しておりますが、一方、数値としてあらわせるものについてはきちっと客観的にわかるように数値として示していくべきだという認識も持っております。したがいまして、学校評価、これは従前、教職員のみが教育活動の点検、子供たちの学力の向上等の点検を年度末に行っておったわけでございますけれども、15年度から外部の評価も取り入れようと、子供たちも含めてでございますけれども、保護者、地域住民の方からも教育活動に対する評価をいただき、さらにはそれを公表していこうという動きが始まっておりまして、今年度もその学校数はふえてきております。


 それから、学力についてのデータでございますけれども、町として全体集約したデータは持ち合わせておりません。ただし、今年度策定いたしましたわくわくスクールプランの中で、中学校における標準テストを実施するという方向で現在研究を行っておりまして、来年度には全面的に中学校における標準学力テストを猪名川町として実施する予定にしております。


 それから、3点目のALTの小学校におけます国際理解教育でございますけれども、小学校では英語という授業はございません、教育課程上。ただし、総合的な学習の時間の中で環境教育ですとか情報教育と並んで国際理解教育を実施しておりまして、昨年度でしたら小学校、それから幼稚園も含めてでございますけれども、110時間にわたってALTが小学校、幼稚園を訪問して、国際理解教育、もちろん遊びの中で簡単な英会話を覚えていくですとか、それからオーストラリアの異文化を理解していくといったようなことをねらいにしながら、ALTによる国際理解教育を進めておるところでございます。


 それから、4点目の教科書の採択でございますけれども、先ほどお話ございましたように、4年に1回、小学校も中学校も採択がえとなっております。来年度から、平成18年度から中学校の教科書が採択がえとなる。今年度から小学校の教科書の採択がえが行われましたので、したがって、その前年度、昨年度、16年度中に教科書の選定が行われたわけでございますが、猪名川町につきましては、川西市との共同採択地区ということで、共同採択地区は県下で14地区ございますけれども、これは県から指定された形で、猪名川町、川西市で共同の選定協議会を設立しております。その中でさらに調査委員会を設けまして、すべての検定済み教科書を綿密に調査いたしました結果、それを川西地区の共同選定協議会の方で1種類に絞りまして、それを答申という形でそれぞれの、川西は川西市教育委員会、猪名川町は猪名川町の教育委員会に対して答申が出されるわけでございます。その答申をもとにして、猪名川町教育委員会として議決をしていただいたというふうな手順になっております。


 以上でございます。


○山口委員  大体わかりましたんですけど、教科書の選定の件ですね。この選定協議会というのはどんなメンバーで、川西と共同というのはわかりましたけれども、選定協議会いうのがどんなメンバーでやられるんですかね。


○中西学校教育課長  協議会の委員のメンバー構成でございますけれども、学識経験者、そして学校教職員の代表、そして保護者の代表ということで構成しております。


○山口委員  学校の先生と保護者と、それと学識経験者。その学校の先生はどういう形の人が入られるんですか。例えば教職員組合から出してくる先生なのか、もう自由に募集しはった先生が入られるのか。そのようなとこはどうなんですか。


○中西学校教育課長  学校の教職員につきましては、代表校長が必ず1名入っております。それ以外に川西市からは教職員の代表ということで、川西市から選ばれている教職員につきましては、校長会からの推薦というふうに聞いております。これは一般の教職員でございます。


○山口委員  校長先生は入られると。先生入りはるのは、校長の推薦の人が入られるんですか。教職員組合が推薦した人ですか。もうちょっとはっきり。


○中西学校教育課長  猪名川町からはいわゆる教諭は入っておりません。川西市からは1名入ってございますけれども、その選定に当たっては川西市の校長会からの推薦というふうに聞いております。


○山口委員  ほんなら結局、選定協議会いうんですか、そこに上がってくるまでは白紙の状態で上がってくるわけですか。一つのもうちょっと、一般に推薦、こういう教科書を推薦したやつがこの協議会に上がってくるのか、何社あるんかわかりませんけど、白紙の状態でこの選定協議会に教科書が全部上がってくるのか、その辺のところもう一度。


○中西学校教育課長  手順といたしまして、まず県の段階で、教科書選定審議会という組織が設けられておりまして、その中で検定済み教科書が綿密に調査されます。もちろん順位をつけるわけではなくて、それぞれの教科書の観点ごとの特徴をまとめた報告ができ上がるわけでございます。それをそれぞれの選定協議会が受けまして、そしてそれぞれの選定協議会が組織した調査員がその県の審議会の報告を参考にしながら、さらにそれぞれの地域で子供たちに適した教科書かどうかという観点をもちまして、さらに綿密に調査を進めた報告が選定協議会の方に具申されるという手順になっております。


 さらに教科書の法定展示、法律で定められた展示会を2週間実施しております。これは、川西市と共同採択ですので、川西市のふれあいプラザの中に設けられるわけでございますけれども、猪名川町につきましても法定以外に教育研究所で2週間展示をいたしまして、そこから一般の方からのご意見も聴取しながら選定を進めているということになっております。


○山口委員  大体わかりましたですけども、例えばね、今までの経験でね、県に何かがあって、この選定協議会へ上がってきますと。それで町やったら町の教育委員会上がるんかな。もう一緒なんかはちょっと別にして、その中で、県やったら県で上がってきたやつが、教科書が変わったことが今までには1回もあるんかな、ないんかな。それだけ聞いて終わります。


○中西学校教育課長  例えば文部科学省が検定をしました合格した教科書、具体的に申しますと国語で7社の教科書が検定で合格をしたとしますと、それがそのまま県教育委員会で調査が行われます。さらにそれぞれの採択地区に対しても同じ7冊でもって選定をせよということでもって、したがって、国段階からそれぞれの市町段階までの段階で教科書が変わるという、冊数も種類もそうでございますけれども、変わるということは全くございません。最終的に選定する権限はそれぞれの教育委員会にございます。


○南委員長  ほかに。


○池上委員  ちょっと幾つか聞きたいんですが、簡単なことからまず。177、178ページのところの教育研究所、3名という数字が今言われましたけれど、勤務と言ったらなんですけど、どういう職務体制になってるのか。週何回かとかいうのがあるんか。その辺ちょっとお聞かせいただきたいんですけど。


 続きまして、次のページになりますが、教育委員会管轄のもので、似たような名前がいっぱいあって、何遍聞いてもこんがらがって覚えられない。簡単なとこからまずちょっと聞いた上でまた質問したいと思うんですが、いきいき学校応援団って何度聞いても忘れてしまうんですが、これが何だったのか。土曜いきいき推進というのが何だったんか、この辺ちょっととりあえずお聞かせいただきたい。


○中西学校教育課長  事項別明細書178ページ備考欄にございます教育研究所嘱託員賃金の中身でございますけれども、先ほど教育総務課長、3名と申しましたとおり、研究所の所長1名、そしてコーディネーター1名、そしてもう1名は昨年度開設していただきました適応指導教室の指導員でございます。特に適応教室の指導員につきましては時間勤務になっておりますので、年間518時間を、夏季休業中とか除きまして、子供たちの入室に合わせて、およそ1日3時間から4時間の勤務になっておりましたけれども、そういった勤務実態で賃金を支払っております。所長、コーディネーターにつきましては、これは基本的には1週間5日のうち4日勤務という形で支払っております。


 続いて、2点目のいきいき学校応援事業、そして土曜いきいき教室、これは歳入にもございましたけれども、どちらも県の補助事業の中でやっておりますが、まず、いきいき学校応援事業についてご説明申し上げますけれども、これは平成14年度から始まった事業でございます。実施主体は県下の全小・中学校となっております。対象はもちろん児童生徒でございますけれども、中身につきましては、総合的な学習の時間を中心として教育課程内の学習活動を行うものでして、教育活動のサポートをしていただく方、そして専門性を有するふるさとの先輩を学校にお招きして、教師と共同して授業をするという事業でございます。


 これにはいきいき学校応援団という形で、町民の方々に登録をしていただいておりまして、昨年度、登録していただいております個人、団体が427名、4団体と、そして活用の実績につきましては、年度中延べ1,329名を学校にお招きして、学校の教育活動をサポートしていただいているということがございます。中身につきましては、例えばサポートしていただく形としましたら、総合的な学習の時間で、子供たちがかなり少人数のグループで校外へ出ていって調査活動を行う場合があります。そのときの子供たちの安全確保をしていただく方、こういった例がございます。それから、ふるさとの先輩につきましては、例えば環境教育で里山について学習をする際に、森林ボランティアの方をお招きしてお話を伺う、あるいは農林商工課の職員の方をお招きして、教師とともにチームティーチングで授業をしていただくというふうなことがございます。


 それから、もう1点の土曜いきいき教室でございますけれども、このいきいき学校応援事業で学校を支援していただいた方々を中心に、今度は休業日、土曜日ですとか長期休業中の子供たちの居場所づくりをお願いするという事業でございまして、これは先ほどのいきいき学校応援事業から1年おくれの平成15年度から県補助事業として始まっておるんですけれども、いわゆる地域の方々、それから団体の方の支援を得て、児童生徒を対象とした芸術活動を実施していただくものです。スポーツクラブ21がございますけれども、それに対応する伝統文化、芸術分野での豊かな体験活動を生み出すために実施されたものでございまして、具体的には、例えば練り込みですとか、それからたこづくり、源流太鼓、絵画、それからちぎり絵、こういった教室を開いていただいて、夏休み中に子供たちを集めて公民館で講座を開設するというふうな事業を行っておりまして、16年度中参加しました児童生徒数は170名というふうになっております。


 以上でございます。


○池上委員  わかりました。


 本当に3年ごとぐらいに名称そのものも変わっていく、中身はあんまり変わってないというのが結構あったりして、ちょっと気を抜いとったらわからなくなってしまう。自分自身もかかわっとっても、自分が何の団体の中におるんかもわからないような状況であるので、ちょっとこの辺は、何かもっといい整理の方法、名称ででもいいんですけど、ないかなというふうに思うんですが。


 それとですね、質問は続きます。次のページ、181、182ページのところで、ここで2点お聞きしたいんですが、1点目は一番上の川西養護学校へ今通学されてる方、何人言うたかな。3名言うたんかな。通学時間がどのぐらいになってるんかいう点をお伺いします。


 そのページで、下の方で、司書教諭、これは次にも出てくるわけなんですけれど、16年からでしたか、今まで12年度からは12クラス以上には司書教諭を配置ということが出て、それまで町単で小規模校にやっとったのが、国、県の補助もあるということで一斉に始まったわけですけど、そのときに、私、小規模校には専任が入ると、中規模校は兼任になると、これ、物理的にできるものなら逆にして、小規模校の場合には兼任でも、大規模校の場合はやっぱり専任で置いた方がもっときめ細かな司書活動できるんじゃないかなというふうな意見を述べさせてもらったんですけど、この制度になって、今現状で進んで、どういう成果があるんか、もしそれをひっくり返した場合にどうなんかというのを検証されてるか、そういったひっくり返したらどうかなという思いがあるんか、その辺のお考えをお聞きしたいと思います。


 最後に、187、188ページのところですが、ここのトライやる・ウイークの関係で、これ、去年、17年度の予算前後で私も言ったんですけど、送迎を保護者のボランティアでやってるとこが結構あって、いろいろな問題も指摘されて、質問もしてきたんですけど、17年度は困難なとこはタクシーというふうなこともあるんですけど、17年度のその送迎のタクシーなりの予算というのは、通常のこの予算の中に入ってる中で割り振りされてたのか。そしたら16年度までのその費用はどこに消えとったのかなと。やりくりして、節約して17年度やったというふうになると思うんですが、普通に考えたら増額しなきゃいけない、17年度はその分、プラスアルファで、県に要望するなり町単で。その辺の措置は、17年度のことも含めてお聞きします。


○山中教育総務課副主幹  失礼します。


 1点目の川西養護学校の件でございますけども、平成16年度、在校生が小学部1名、中学部1名、高等部1名の計3名でございました。ちなみに本年度は高等部の1名の方、卒業されておりますので、2名になっておるというような現状でございます。


 それで、川西養護学校への通学手段ということでございますけども、この件につきましては、私どもの教育委員会と川西教委との協議の中で、猪名川町から通学する児童生徒については川西市の教育委員会が責任持って通学をするというようなことで、専用のバスを所有されております。そのバスでもって皆様方通学されておりますので、おおむねこのお二人の方、南部の方であったと記憶しておりますので、大体見当いたしますれば、最大かかっても小一時間ではないかなというふうには思います。


○池上委員  片道1時間。


○山中教育総務課副主幹  いえ、30分程度では川西養護学校の方には着いてるんではないかというふうには思います。


 以上です。


○中西学校教育課長  それでは、2点目の司書教諭の件でございます。平成15年度から12学級以上の学校には司書教諭を発令ということになったのですけれども、残念ながら兼務発令でございまして、町といたしましては、11年度からそれぞれ小規模校に町単の司書教諭を配置してきたわけでございますけれども、現在も11学級以下の学級に司書教諭を配置しております。ただし、並行して県教育委員会に対しまして専任配置の要望は続けて行っております。


 ご指摘がございました大規模校の方がむしろ専任が必要ではないかというご質疑につきましても、私どもとしまして検証を行っております。ただし、現状から申しますと、例えば小学校でございますけれども、11クラス規模の小学校ですと、標準法からいう教員定数は教頭を入れて13名でございます。したがって、教頭を除けば1名しか学級担任以外の教師がいないということになります。それが13クラスになりますと、教員定数は16名ということになります。したがって、教頭を含めて3名、担任以外の教師ができると。さらに、このたび第7次定数改善によりまして、少人数授業等を実施するために加配された加配教員はすべて大規模校から中規模校でございまして、したがいまして、小規模校におきましては授業中、学級担任の先生が図書室へ行って調べ物をしてきてごらんと言っても図書室があいていないという状況が考えられます。そういうことから、今現在、小規模校を中心にしての配置にしておるということでございます。


 それから、トライやる・ウイークのことでございますけれども、平成17年度からはすべて、今まで保護者の送迎ボランティアで実施しておったところはタクシー等に切りかえております。従前、保護者の送迎ボランティアで実施しておった支出された予算と、それから今回タクシーに切りかえた分でございますけれども、もともと保護者の方にボランティアとして送迎していただいてた車のガソリン代として一定の支出はございました。ただし、それでも一校当たりタクシーを使いますと差額が3万円ほど、要するに支出が大きくなっております。その3万円分ですけれども、当然この一学級当たり30万円という補助金の中で運用しておるわけでございますけれども、主に消耗品等を節約する中で切り詰めてこのタクシー代を捻出しております。今まで例えば報告書を印刷屋に出しておった分を自分のところの学校の輪転機を回して報告書を作成するとかいったような工夫をそれぞれの学校で行いまして節約した結果、この予算の内で実施できたというふうに理解しております。


 以上でございます。


○池上委員  一通り説明は理解しました。当初の司書の問題も、教員配置のことまでなかなかわかりにくかったんで、きょうすっきりしたという気がします。


 最後に1点だけ、どこの項目にあるかというのは、次の項目、この項目にはないんか。この項目でも、先ほど言いましたように、名前が変わっとるやつ、念を押すようですけど、我々も理解できない、いろんなところで、子供たちやら保護者も理解できないような名前の整理、あるいは周知、この辺を重ね重ねお願いしておきたいと思います。また次までには別のことを質問しますけど。


 以上です。


○南委員長  要望ですね。


○池上委員  はい。


○中島委員  そうしましたら、2点ほどお伺いいたします。186、190ページの小学校、中学校のコンピューター使用料、合計が3,600万円ほど上がっておりますけども、手繰ると非常に猪名川町の取り組みは早かったわけですけども、私の子供も成人して、この辺のところがよく見えなくなっとるんですけども、今現状の、いわゆるこれだけの台数も入り、これだけの額かけて、取り組みはどの程度までいっているんかということをお聞かせ願えますか。


 それと、190ページ、一番下の賃金ですけども、これ四つほど書いてあります。幼稚園費のとこね。園長、給食、通園、臨職とありますが、これそれぞれ何名分のことを書いてあるのかということと、次のページにある通園バス運行委託料というのがあるわけですけども、この額に関しては大体去年も同じとこら辺で推移してるかなというふうに見てるんですけど、4台分ですけども、その額については一回かなり下がったのかな、それで低いところで安定しとるわけですけども、これに関しましては、18年、来年、幼稚園が一つできるとこれは下がることが期待できるのかどうかいうこともあわせてちょっと伺っておきます。


○中西学校教育課長  教育用コンピューターの活用状況でございますけれども、小学校につきましては、平均しまして週2時間、一人の子供当たりでございますけれども週2時間、中学校につきましては一人の生徒当たり週1時間の使用というのが現在の状況でございます。


 以上でございます。


○井上教育総務課長  二つ目のご質疑でございますが、189ページ、190ページの賃金の関係でございます。四つの備考欄の計上がございますが、園長はもうご承知のとおり、猪名川幼稚園の園長でございます。それから、2行目の給食業務員賃金でございますが、4人の方にお願いをしてございます。時間当たり925円でお願いをしておるところでございまして、障害のあるお子さんの給食介助を含めまして、3園であったわけですが、4人の方をお願いをしておるところでございます。通園バスの添乗につきましては、ご承知のとおり4台のバスにお二人ずつ乗車を願ってございます。8人でございます。それから、臨時教諭でございますが、養護の先生が3名、給食介助の方が4名、それから臨時教諭として3名の方、お願いをさせていただきました。以上でございます。


 それから、通園バスの運行委託料でございますが、ご指摘の15年度を参考に申しますと、1,360万8,000円でございます。それはご承知のことだろうと思いますが、金額にそう増減がない状況になってございます。次年度以降はどうなるかということにつきましては、つつじが丘の方々が17年度から18年度引き続きまして松尾台に残りたいというご希望もございます。そういうふうなことから、バス運行についての配慮をしたい、このような考え方で、次年度の運行計画をただいま作成中でございます。これが決まりますれば詳しく報告できると思いますが、今の段階でどうなるかというめどについて報告という状況にございません。ただ、そう大きくは変えたくないと、金額的に変えたくないというふうに思ってございまして、皆さん方にお願いをしておりますのは、園の近いところの方についてはバス利用について控えてもらうことによっての便数減を目指し努力をしたい、このように考えてございます。


 以上でございます。


○中島委員  パソコン、コンピューターですね、小学校が週2時間と中学は週1時間という答弁いただいたんですけど、今はどんなことするんですか。非常にこれが少ないように思うんですけどね。すごい台数とすごい価格がかかってんねんなあという中で、もちろん今はこれなしで就職もできない子はいないやろうと思うんですけどね、就職もこれが、パソコンを触れなかったらできないような世の中になりましてね、そんな中で、今、取り組み内容、その中でどんな取り組み内容になってるのかなということをお伺いしたんです。


 それと、通園バスの方は、変わらないように取り組んでいきたいというようなふうにとったらええのかなとか思ったんですけども、どれだけ下がるんかなという期待のもとに私は聞いたんですよ。いわゆる園が一つふえるという中で、今まで松尾台・六瀬のそっちの人が走っとったわけやから、それがそこに一つできるということは、この契約が4台、1台何ぼという契約やったら変わらないやろなと、しかし、距離とか時間とかいうことが加味されているなら、入札などによっても変わってくるんじゃないのかなという期待を持って聞いてるんですけども、何か引き続きとかいろんな話が出てきたわけですけども、そうしましたら、その前に聞いた賃金のところで、これはどういう、先ほどそれぞれの人数を聞きましたけども、どういうふうに変わっていくことが予想されるんですか。賃金の人数。


○中西学校教育課長  それでは、1点目のご質疑につきましてご答弁申し上げます。


 大変言葉足らずで申しわけなかったわけでございますけども、先ほど申し上げました小学校で一人の子供当たり週2回と申しますのは、あくまでも1時間の授業として実施された分というふうにご理解いただきたいと思います。それ以外にも総合的な学習の時間等で、図書室と同じような形で、子供たちがパソコン室へ走ってインターネットで検索して調べをするというふうなこともこの数字以外に行われておりますし、それから、小学校、中学校のクラブでもって活用されているという時間もございます。


 授業の中身でございますけれども、例えば小学校2年生の例でございますけれども、パワーポイントを使った植物図鑑づくりをしましたり、それからワープロソフトを使ったカレンダーづくり、それからロゴライターを使っての、中学校ですけれども、プログラミング、こういった学習内容を実施しております。


 以上でございます。


○井上教育総務課長  改めてのご質問の中で、新園ができる状況の中で、これらの賃金はどうなっていくんだろうというような部分も含めてご質疑があったわけでございます。私どもとしましては、もちろん新園設置に伴いますこれら、臨時であろうが、賃金について必要な部分については、新園の部分だけが大きくなってふえていくのではないかと、このように推測してございますし、その部分についてはやむを得ないことと、このように考えてございます。特に、バス等につきましては、4台の運行をさせてもらっております。より経費の縮減を図るために、17年度よりすべてを委託としてございます。そんなことから、引き続いて入札等の措置を講じていきますし、そんな中で、1台当たりの単価、これがどうなっていくのか、その動向についてもう少し時間をかけてみないとわからないと思います。ただ、4台を動かしておるのと、来年度引き続いて4台は動かさざるを得ないというふうに考えておりますし、これまでの入札の中ではそれぞれに走行距離であったり、個別の要因での増額契約についての規定を設けております。それだけシビアに単価自体を企業にも見させようということで、より適正な価格での安価な入札をしてもらおうということでしておりますので、どういいますか、園外保育のためのバス利用が臨時的に出ますと、追加費用が出たりというふうなことになってまいります。そういうことから引き続き努力をしていきたいと、このように言っておるところでございます。


 以上です。


○中島委員  コンピューターにつきましては、いろいろ取り組んでおられるということが今の答弁でわかったんですけども、例えば各校に、そしたら、コンピューター室というのは各校全部、何校かな、10校にあるということで理解したらいいのかなと思うのと、その部屋からインターネットができるというところが1点と、そして、その中で、例えばクラブなんかが、その学校でパソコンクラブみたいなものが立ち上がってるのかどうかということも一緒に聞きたいな、言ってくれるんじゃないのかなと思ったんだけど、言われなかったんで、そんなことはないのかなということと、それによって違う学校との、いわゆる姉妹都市じゃないけども、そういう通信いうか、やりとり。インターネットによるやりとりとかホームページの立ち上げとかでいわゆるそういう姉妹校みたいな取り組みはないんかなというふうに、できたらいいのかなと思ったり、ないのかなと思ったり、そんなことをちょっと聞いてみたいなと思って質問をしています。あるかないか、その辺の考え方についてということと、幼稚園に関しましては、これから努力も随時していくと、委員会でもこれからもまれていくことでしょうから、決算ですので、これ以上立ち入りませんけども、当然できるということに対して、その中で総括的なクラスも変わらないということは決定してると私は認識してますんで、そうした場合、何かのコストはふえて、何かのコストは下がるんじゃないのかなというふうに理解してるんです。ですから、そうしようと思ってたけども、いや、保護者から、あるいはいろんなところからこういう問題が起こって、そのとおりせなあかんという、たまにそういうふうにも、それも考慮しながら、はっきり言うところは、教育委員会の考え方としてしっかり持って進んでいく必要があるんじゃないかなと思いますが、それについてどうかだけ、最後に答弁いただけますか。


○中西学校教育課長  パソコンクラブの現状でございますけれども、現在、パソコン部として、中学校1校、そして小学校にパソコンクラブとして3校存在しておりまして、それぞれ活動しております。なお、パソコン室から他校のパソコン室へ接続をして、リアルタイムで交流ができるということについては、ぜひ研究してみたいとは考えておりますけれども、現在のところ、システムの関係でできない状態になっております。


 以上でございます。


○井上教育総務課長  改めてのご質問でございます。私どもとしましては、18年度において新園ができる、その中では、今現状出てきておるいろんな問題については、18年度が暫定年であるという考え方の中で進めております。18年度の経費がどうであるかという部分について、18年度、暫定年であるということも論議の中で今もんでもらっておりますので、19年、20年と長期的な展望に立っての判断をいただくことになろうかと、このように思いますので、よろしくお願いします。


○南委員長  ほかに。


○池上委員  忘れておりましたんで、ちょっと聞かせてもらいたい。二つばかりお聞きします。


 一つは、先ほどの前者の質問とも関連する、同じようなことかもわからないですけど、特色ある学校づくりの件で以前に予算だか何だかで質問したんですけど、それぞれが特色を持った学校づくりをやって、それをパネルにして教育委員会に張っているんですけど、学校同士はそれ、子供たち同士の交流はそれによってできないかというふうな意味合いの質問と、それから先ほどありましたように、それぞれのホームページをつくってアップすれば、インターネットとれるんだったら、そのアドレスをとればいけるわけですから、そういったことでうちの学校、僕たちこんなことやってるんです、私たちこんなことやってますというのが、ネット上で子供たちがこんなものを見れると、それがやっぱり、そういう形でやっと生きてくるんじゃないかな、親が見たり、教育委員会が見てもしゃあない話でね、というふうに思います。その辺のことを、LANで結ばなくても、ホームページの形式で立ち上げて、そして、そのアドレスを交互に回せば、今度松尾台小から大島小学校のやっていること見ようというたら見れるわけですから、その辺の研究は、費用的な面も全然問題ないんで、あと努力だけなんで、その辺の考え方をもうちょっとお聞きしたい。


 もう1点は、放課後児童対策の関係で、指導員の教育というんか、その辺については以前からも指摘があったように思うんです。その辺がどういうふうになってるのか、状況を一つ聞いておきたいと思います。


○中西学校教育課長  各学校のホームページにつきましては、昨年度すべての学校でのホームページを開設することができました。今後、更新あるいは内容の吟味、本当に教育活動のすべての方への積極的な発信というふうな発想のもとに研究をしてきたところでございます。現在、配置していただいております情報教育指導補助員が各学校を巡回しまして、ホームページの更新等についても指導しておりますので、池上委員、ご提言あったような形での研究を今後進めてまいりたいと思っております。


○井上教育総務課長  二つ目のご質疑にお答えをいたしたいと思います。留守家庭の指導員につきましては、県主催の研修が1回開催されます。これについては出ていただくいうことにしてございます。町での連絡、あるいは意見調整を含めまして、保育内容等についての研修会を教育委員会主催で2回ほど実施をしてございます。こういうふうなことで、その質でありましたりの向上をお互いに目指していこうということで開催をしておるところでございます。


 以上でございます。


○池上委員  今までは教育委員会の管轄にあったんですけど、17年度から違いますわね。それでも同じように教育委員会主導でできるかどうか。


○井上教育総務課長  私どもの方で業者委託はしておるわけですが、その指導員、留守家庭室の相互の連携ということも必要になりますので、私どもの方で2回実施をしておるところでございます。


 以上でございます。


○南委員長  ほかに。


○山口委員  済みません、一つだけ、せっかくメモしてるから、一つだけ聞いておきますけど、今、中島委員の方でちょっとあったんですけど、通園バスの運行委託ですね。これ4台あるわけですけど、ちょっと観点変えまして、今コストは、4台走らせて、園児数で割ったら出るわけですけど、一人何ぼぐらいかかっとるのかなと。たしか上がっとらなんだら、協力金いうのは1,000円いただいとると思うんですけど、コストは一人頭何ぼぐらいかかるんかと。私学と比較するのもどうかと思うんですけど、例えばYMCAが、遠いとこと近いとこと値段が違うんかもわからんけど、YMCAは迎えに来とるのは何ぼぐらいなんかわかりましたら。それだけです。


○井上教育総務課長  通園バスの利用者一人当たりの単価でいきますと、16年の実績から見てみますと、1人当たり6,700円程度の金額になります。私立の幼稚園のバス利用料につきましては、いろいろあるわけですが、月額4,000円から、3,150円とか、園ごとに金額違うんで一概には言えませんけれども、そんな金額になっておる実態をつかんでございます。


 以上でございます。


○南委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、歳出、第9款のうち第1項から第4項までの審議は終結をいたします。


 ただいまより3時まで休憩いたします。


               午後 2時45分 休憩


               午後 3時00分 再開


○南委員長  それでは、休憩を閉じまして、委員会を再開します。


 次に、歳出、第9款教育費のうち、第5項社会教育費、第6項保健体育費の説明を求めます。


○倉田教育部長  それでは、決算説明資料の50ページをご照覧いただきたいと思います。(4)の社会教育費でございます。社会経済環境の変化に伴い価値観が多様化する中で、幼児から高齢者までの生涯を通じる学習活動への関心や意欲に対する学習機会と学習の場の提供に努めました。また、人権教育の推進、家庭教育の向上、青少年健全育成の推進、公民館、図書館などの学習内容の充実、文化活動の推進などに向け、積極的な取り組みを展開いたしました。


 社会教育施設につきましては、新情報システムの運用により、インターネット等を利用した施設の予約や蔵書検索ができるなど、利便性の向上とシステム運用の普及を図りました。また、社会教育施設の管理運営業務の民間一括委託を引き続き実施し、サービスの向上や経費の節減に努めたところでございます。


 文化財の保護では、多田銀銅山代官所跡遺跡の発掘調査報告書に関連し、建物の礎石列の補足調査、及び周辺地形の平面測量図の作成並びに代官所跡遺跡の空中写真撮影を実施するなど、発掘調査結果の報告書作成作業を進めてまいりました。


 青少年の健全育成事業では、青少年健全育成連絡協議会を中心に、青少年健全育成の啓発やシンポジウムを開催するとともに、地域の安全を守るため、地域で子供たちを守ろうを合い言葉に、子供を守る110番のうちの定期的な見直し、並びに新たな設置に加え、川西警察署などの協力により、護身術研修会を開催するなど、学校、家庭、地域の連携をより深める取り組みを展開いたしました。また、各中学校区青少年健全育成推進会議において、校区での講演会の実施、啓発新聞の発行などに取り組みました。青少年指導員におきましては、夜間パトロールを定期的に行い、青少年の非行防止に努め、地域及び近隣市と連携し、環境浄化を推進いたしました。さらに、本年度から子供の居場所づくり事業に新たな取り組みを行い、町内にそれぞれ年間50回以上の開設を行いまして、地域の団体により子供たちの文化活動、ふれあい学習事業を展開し、子供たちの安全・安心な居場所の確保に努めたところでございます。


 また、ふるさと学舎事業では、地域の伝統文化や身近な自然を活用した事業を展開し、次代を担う青少年の健全育成に努めたところでございます。


 心豊かなまちづくり推進事業では、推進専門員を中心に地域の実践活動を推進するリーダー育成に努めました。また、芸術活動の高まりをさらに拡大するために、町展を開催しまして、芸術活動の発表の場とし、生涯にわたり芸術を愛する心を養い、感性を高め、豊かな心の育成を図りました。


 ふるさと館事業では、生涯学習の場となるように各種講演会や特別展示の開催など、町内外に歴史、民俗、自然のPRに努めました。


 図書館では、各家庭からのインターネットでの蔵書検索、祝日及び夜8時までの開館、移動図書館の運営、日生図書館の開設など、幅広い図書サービスを実施いたしました。また、雑誌のリサイクルフェアを開催し、保存期限の切れた雑誌2,000冊を住民にリサイクルをいたしました。


 公民館では、生涯学習カレッジが定着し、リバグレス猪名川では心理学、郷土史の2コースを開催いたしました。また、IT講習会は公民館講座として5教室を開校、その他の講座は13講座実施し、貸館事業にも努めました。文化体育館では、芸術文化活動の発信基地として幼児から高齢者までの幅広い年代が質の高い舞台芸術鑑賞やスポーツの技術向上を目的とした自主事業として9事業を実施いたしました。


 阪神北部広域行政研究会の広域文化事業として、3市1町の吹奏楽によるライトミュージックフェスタを実施し、住民交流の推進に取り組みました。


 人権教育事業におきましては、女性、子供、高齢者等、あらゆる差別の解消に向け、人権セミナーや地区別人権講座を実施するとともに、猪名川町人権同和教育研究協議会への助成を行い、専門部会活動の活性化に取り組むなど、人権についての認識を深め、人権教育の推進に努めてまいりました。


 今申し上げましたことを、事業名称ごとにそれぞれ事業概要を掲げてございますので、ご照覧をいただきたいと思います。


 次に、(5)の保健体育費でございます。生活様式の向上による日常生活における運動量の減少やストレス等による健康不安を解消するため、余暇時間を活用した生涯にわたって実施できるスポーツの普及に努め、いつでもどこでもだれでも気軽に親しめるよう地域スポーツの集い、各種大会や講習会を実施し、心豊かな人づくりを推進いたしました。


 スポーツセンター、体育館におきましては、体力、年齢に応じた運動ができるよう専門的なインストラクターを配置し、トレーニングジムを通じて健康・体力づくりを支援するため、各年齢層に応じたスポーツ教室を見直し、だれもが利用しやすい教室として実施いたしました。


 地域スポーツの支援として、身近な場所で気軽にスポーツに親しめる機会の提供を目的に、各小学校区に設立されたスポーツクラブ21の活動支援を行いました。B&G財団猪名川海洋センターにつきましては、B&G財団から施設の無償譲渡を受け、名称を猪名川町B&G海洋センターに改めるとともに、幼児から老人までの各年齢層に応じた水泳教室を実施いたしました。


 国体開催準備におきましては、平成18年兵庫国体のレスリング競技開催町であることから、実行委員会や専門委員会委員により、具体的事項を検討し、開催準備に取り組みました。啓発の広告塔を差組に設置するとともに、本町の開催種目でございますレスリング競技を広く住民にPRするため、デモンストレーションやレスリング教室、街頭啓発を行うなど、国体開催機運の高まりに取り組んだところでございます。


 学校給食センターでは、調理機器の老朽化に伴い、ドライ仕様のL型運搬車、フードスライサー、四槽シンク、移動台、配缶台、給食配送用コンテナを更新するとともに、蒸気式消毒保管庫を増設し、衛生管理の強化に努めました。また、給食配送車につきましては、排気ガスによる大気汚染や地球温暖化など、環境に配慮し、2台を低公害車に切り換えたところでございます。


 これもそれぞれ主な事業を、今言いましたものを一覧表に取りまとめてございますので、ご照覧をいただきたいと思います。


 内容につきまして、事項別明細によりまして、それぞれ所管課長より説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。


○塗家生涯学習課長  それでは、決算書の191ページ、192ページをお開きいただきたいと思います。社会教育費、1目社会教育総務費でございますが、1億956万3,493円を支出いたしております。この中身につきましては、社会教育総務事務費、ふるさと館管理費。続きまして、193ページ、194ページをお開きいただきたいと思います。子供会連絡協議会、ふるさと館運営費、心豊かなまちづくり推進費、また、ふるさと学舎運営事業費、青少年健全育成事業費、文化財総務事務費に支出したものでございます。


 その主なものを申し上げますと、7節の賃金でございますが、929万3,963円を支出いたしております。その上段に書いております調査員賃金でございますけれども、多田銀銅山の代官所跡調査にかかわります補助員、作業員、整理員等に支出したものでございます。また、管理員賃金につきましては、ふるさと館3名の賃金を支出いたしております。また、心豊かなまちづくり推進員、1名でございますが、支出いたしておりますし、また、社会教育指導員の賃金もそこで支出をいたしました。続きまして、11節需用費、421万5,130円でございますが、その主なものといたしまして、修繕費がございます、101万4,354円を支出いたしましたが、これはたび重なる台風の被害によりまして、ふるさと館の水路、屋根等の修理を行ったものでございます。続きまして、13節の委託料でございます。6,082万5,940円を支出いたしております。その主なものは、施設管理委託料でございます。この5,711万9,980円の中身につきましては、文化体育館、スポーツセンター、生涯学習センターの窓口業務や施設管理業務、こういったものに支出したものでございます。また、文化財の関係で撮影委託がございますけれども、空中写真を代官所跡の周辺を撮ったものでございます。また、一番下の欄に測量委託をしておりますが、これも調査の関係で、代官所跡周辺の測量を委託し、測量をいたしております。続きまして、195ページ、196ページをお開きいただきたいと思います。18節でございますが、備品購入費で17万7,294円を支出いたしております。これも、文化財の調査に伴いまして、分布調査をいたしますのにつきまして、GPSカメラを購入いたしまして、場所の特定をし、写真を撮り、そのデータをコンピューターに保存すると、こういったことで、作業効率を上げていくために購入したものでございます。続きまして、19節負担金補助及び交付金でございますが、539万9,493円を支出いたしております。その中で、丹波少年自然の家の負担金が支出いたしております。これは建設費の負担金と管理運営費の負担金を支出いたしております。


 続きまして、2目人権教育推進費でございます。7節の賃金でございますが、人権教育等指導員とありますが、人権教育指導員と嘱託員2名の支出をいたしております。続きまして、197ページ、198ページをお開きいただきたいと思います。19節負担金補助及び交付金でございますが、人権同和教育研究協議会の補助金として支出をいたしておりますが、昨年は県の大会を猪名川町で開催することができました。県下から代議員等の皆様方をお迎えし、立派にこの大会を開催することができました。


 続きまして、3目公民館費でございます。550万709円を支出いたしておりが、8節の報償費でございます。主なものは8節の報償費を見ていただきたいと思いますが、先ほど部長の方から説明がありましたように、講師謝金として、リバグレスや公民館の講座、こういったものに支出をいたしたものでございます。続きまして、13節の委託費でございます。200万4,450円を支出いたしておりますが、公民館講座のIT講習会、これは5教室を開いております。人気がございまして、引き続いて開催したものでございます。


 続きまして、199ページ、200ページをお開きいただきたいと思います。4目社会教育施設費でございますが、5,208万4,094円を支出いたしました。これは文化体育館の管理運営と自主事業の開催費でございます。その中で、11節の需用費でございますけれども、2,155万7,812円を支出いたしておりますが、その主なものは、電気、ガス、水道の光熱水費を支出いたしておりますのと、修繕で768万6,883円を支出いたしております。これは、たび重なる台風での補修並びに、建設いたしまして、年度がたちまして経年劣化いたしました関係の部品等の取りかえ、あるいはカーペットの張りかえ、カーポートの取りかえでいろいろ修繕をいたしまして、この金額を支出したところでございます。


 続きまして、13節の委託料でございます。2,608万8,715円を支出いたしておりますけれども、その主なものは、施設の管理委託料として音響や照明関係で708万9,600円、そして、文化体育館の事業委託料、これが自主事業の委託でございます。9事業実施いたしました。アニメ映画からいろいろと、コンサートも2件しておりますし、バラエティーの公演もいたしました。また、スポーツのイベントとしては、バレーボールフェスタ、こういったものもこの体育館の方で実施をいたしております。


 続きまして、201ページ、202ページをお開きいただきたいと思います。5目図書館費でございます。4,138万7,159円を支出いたしました。この支出の主なものは、13委託料でございますけれども、253万1,970円の中で、移動図書館の運行委託をしております。これは72日間、周辺へ移動図書館を運行いたしました分でございます。続きまして、18節備品購入費でございます。1,799万3,770円を支出いたしておりますけれども、昨年1年間で購入図書は7,579冊を購入いたしました。その結果、あとAV等も180点購入いたしておりまして、それらを合わせまして現在蔵書冊数につきましては、25万2,918冊となっております。また、この中には寄贈いただいた図書も1,000点ばかり含まれております。


 続きまして、6項保健体育費、1目保健体育総務費でございます。3,065万2,394円を支出いたしております。この中には、学校施設開放、保健体育総務、続きまして、203ページ、204ページをお開きいただきたいと思います。国民体育大会、彫刻の道マラソン大会、地域スポーツ活動支援事業、こういったものに支出したものでございます。8節報償費でございますけれども、92万6,000円を支出いたしております。この報償費の中には水泳教室やレスリング教室、そして、地域から出ていただいておりますスポーツ委員さんの報償等を支出いたしております。また、講師謝金としましては、各地域で行っております体育大会の活性化を図るための種目の見直しのために開いた講習会でございまして、それに使っております。また、13節委託料でございます。1,428万365円を支出いたしておりますが、これはスポーツ教室を開催をしておりますし、また、ジュニアリーダーの養成講習会として、野外活動指導者会の皆さんにご協力をいただいて、トムソーヤとして開催をしております。続きまして、その下の欄に事務委託料がございますが、これは国民体育大会の事務局に民間から派遣していただいております2名の派遣分の委託料でございます。続きまして、19負担金補助及び交付金でございます。891万1,221円を支出いたしております。この中に新しい項目として入りましたのが、兵庫県スポーツ少年団剣道交歓大会市町負担金というのがございますけれども、これは昨年猪名川町がスポーツ少年団の剣道の会場となって担当されたことによりまして、特別に負担金を出したところでございます。また、国民体育大会実行委員会の補助金でございますけれども、これにつきましては、岡山のプレ大会、また、埼玉県で本大会が行われております。そういった視察をいただいたり、また、広告塔の設置や啓発グッズ、こういったものに大会の実行委員会の方から支出いただいて、支出したものでございます。


 続きまして、205ページから206ページをお開きいただきたいと思います。2目体育施設費でございます。1億1,954万9,952円を支出いたしました。その中で、86万1,000円という充当がございます。これは予備費から充当をしておるものがございます。後ほど説明を申し上げたいと思います。ここには千軒グラウンド・キャンプ場、屋内温水プール、町営プール、スポーツセンターの管理関係の支出をしたものでございます。11節需用費でございますけれども、5,162万5,396円を支出いたしました。この主なものは、光熱水費でございますけれども、これは温水プールで約2,600万円、スポーツセンターで880万円、町営プールで147万円ぐらいでございます。そういったものに光熱水費として支出いたしております。また、修繕費が1,313万3,964円を支出いたしておりますけれども、これも施設の、建ってから非常に年数もたってきた関係で、3年計画でしておりますグラウンドの照明の安定器の取りかえ、また、テニスコート照明灯の装置の取りかえ、こういったものを変えております。また、先ほど申し上げました台風で、重なる台風の影響で、北プールのポンプ庫の屋根が飛びました関係で、その修理として86万1,000円も支出いたしておるところでございます。続きまして、13節委託料でございます。5,601万9,874円を支出いたしました。これは温水プールの管理と運営をお願いしたものでございます。特に、昨年は温水プールというか、B&Gプールにつきましては、3年が経過いたしまして、業者の見直しをし、入札をいたしました結果、その入札の結果によりまして委託料が5,700万円台から4,600万円台に下がったものでございますし、また、スポーツセンターのトレーニングルームの委託料、また機器点検の委託料として支出したものでございます。続きまして、18節でございますが、備品購入費でございます。57万1,200円を支出いたしておりますが、町用器具費の支出で、温水プールのポータブルの音声器というのを購入をいたしております。また、備品施設費としましては、ワイヤレスマイクやグラウンドへの、施設へのエアコンの取りかえ等も行ったところでございます。


 以上、説明を終わらせていただきます。


○中西学校教育課長  続きまして、207ページ、208ページをお願いいたします。3目学校給食センター費、支出済額1億4,445万3,677円でございます。主なものといたしましては、13節委託料、備考欄の最後に、配送車運転管理業務委託料とございます。配送車6台の管理及び配送委託を行ったものでございます。209ページ、210ページをお願いいたします。14節の使用料及び賃借料でございますけれども、備考欄3段目にございます借り上げ料、339万3,841円につきましては、ボイラーを7年リースで借り上げたものでございます。


 以上で説明とさせていただきます。


○南委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○山口委員  2点ちょっと聞きたいんですけど、きょうのこの決算には上がってないんですけど、五、六年前かな、四、五年前かな、増設の土地を買いましたね、給食センター。あの土地はどないなっとるんですかね。ちょっと教えてください。それから、あとのものは建ってないように思うんやけど、建てるのかな。それで、あとの、これ子供は減ってくるから、増設というのは考えられないと思うんやけど、どうするんかということと、208ページの今、一番最後に、配送の民間委託、おっしゃいましたね。これどのぐらい単価が安くなったんかな。それ2点。


○倉田教育部長  給食センターに隣接しております土地は、増設する予定で購入をさせていただいたものでございます。おっしゃるとおり5年以上経過しておるかと思います。そのときに、将来の児童生徒数を勘案したわけでございますけれども、それとあわせまして、いろいろ衛生上の問題点なども起きた時期でもございます。衛生管理上のいろんな附帯設備もつくらなければならないし、将来の児童数、当時は4,600食ぐらいまで行っておったと思います。容量としてはもともと6,000食持っておるわけでございますけれども、そういった中で今言いましたような諸要因等々を含めまして、将来の増設センター用地、それとあわせまして、今まだ第1調理場、第2調理場使ってございますが、第1調理場につきましてもかなり年数を経過してまいっております。そういったことで買わせていただいたわけでございますけれども、以降、当然そのときには県教委の給食センターを担当する所管ともいろいろと交渉する中で、その増設についての話もお認めいただきまして、具体に進んでおったわけでございますけれども、ただもう、どういいますか、児童生徒数がそのまま、その購入した段階で以降の横ばいの状況になりまして、以降逓減状態が続いてきておるといったようなことで、現在は買ったままの状況でそのまま保有しておるといったような状況になってございます。


 以上です。


○中西学校教育課長  16年度から配送委託をしました分の経費の比較でございますけれども、15年度と比べまして、人件費が相当削減できたわけですけれども、人件費あるいは修繕費、燃料費、消耗品、すべてひっくるめまして823万8,000円が縮減できたということでございます。


○山口委員  これここで、ああでもない、こうでもない言うとっても、ちょっといかない。1点はこれよろしいわ、民間のやつは。そやけど、この土地、今、教育財産になるんですか。これ補助金もろうたら、土地買うのに補助金出してくれて、国も県も出してくれるんかな。でないと思うんですけど、これ永久にずっと持っていくんか、こっちが古くなったから建てかえ用地に置いておくんか。今売るいうたって、買うたときの半分も売れへんやろうしね。これどう、教育財産で持っとって、いつまでも持っとっていいもんなんか、悪いもんなんか、僕わからんけどね。ほんまに必要のない土地をずっと持ち続けるいうのも問題あるん違うかなという気がするんやけど、児童数、物すごい上がることはないですね、統計上も。どんなとこなんですかね。


○倉田教育部長  当時は当然、購入に際しまして予算計上もさせていただきました中で、いろいろとご質問に対するご答弁などもさせていただいておったわけでございます。そういった中で購入をさせていただき、結果としては、しばらくの間、横ばい状態が続いてしまったということでございます。今、ここへ来て、また若干違った傾向を示しつつございますけれども、そういった中で今持っとると。ただ、持っておるから、それがすなわち増設のためにつながるということではございませんでして、今の第1調理場、第2調理場すべて合わせたものの中で総合的に勘案していかなければならないということでございますけれども、現時点ではその購入した用地に対して、新たに増設といったところまではいかないかなというふうに思っております。ただ、このままいきますと、最終的には、今二つ持っておるのを、2世帯を1世帯にするというようなことも当然考えられるわけでございますけれども、今非常に厳しい状況の中でございますので、それをいつまでも教育財産として固執としてどうのこうのというつもりは毛頭ございませんし、そういった中では町全体の中での当然いろんな活用方法でのうちの材料の一つにもなってくるんではないか。もう町全体、総合的にやはり考えていただかなければならないといったようなものの一つでもあるかというふうには認識いたしております。


 以上です。


○山口委員  これだけいつまで言っとってもいかんわけやけど、これ大島小学校も建てかえになり、楊津小学校も建てかえになる。それで、つつじの幼稚園も建てんなん。教育費どんどん要るわけですよね。それで、教育財産として全然使用せえへん土地、何億か、買うたときは何億やったと思うけど、今何ぼかわからんけど。実際、こういう教育財産として持っていいもんかなと感じるわけやけどね。それで、将来のこと言いだしたら、今2世帯を1世帯言われたけど、将来の考え方になってきたら、民間委託も考えられることやから、そこまでは討論しようとは思わんけども、実際これ教育財産として持っとって、まだ何年も何年も持っとっていいもんなんかどうなんか、この辺のとこはもうこれ以上言わへんけど、持っとってええんやったらええ言うてくれたらいいし、持っとってぐあい悪いなと言うんやったら、ぐあい悪いなと、そうなったらどうするんやというこの辺のとこだけでも答弁いただけんかな。


○倉田教育部長  先ほどご答弁いたしましたことと重複することになるかもわかりませんですが、決して教育財産ということでの固執というところまでは考えておりませんで、町全体の中で考えていただければいいのではないかなということでございます。


 以上でございます。


○池上委員  二つお伺いします。


 一つは先ほどのところと重複するんですが、またわからんのがいっぱい出てきましたんで、ちょっと初歩的な質問、こころ豊かなまちづくりって何だろうなという思いと、ふるさと学舎って、私個人も何か関わったような気もするんやけど、ようわかってないんですよ。この説明、ちょっとしてもらえますか。


○塗家生涯学習課長  それでは、1点目のこころ豊かなまちづくり運動推進協議会、これにつきましては、猪名川町の各種団体の代表者によりまして組織をいたしております。これは、例えば具体的に申し上げますと、体育協会でありましたり、文化協会でありましたり、また、商工会でありましたり、各種団体の方々がお集まりいただいております。そういった団体の中で情報交換をしていただきながら、まちづくりへの提言をいただいたり、それぞれの活動をしていただく内容を知っていただく機会にしていきたい、そのように思っておりまして、特に総会の場におきましては、3団体なり4団体の方々が自分たちの活動、自分たちが何をしておるかといったことも発表いただいて、そういったことを知っていただきながら、そして、連携しながら、いろんな取り組みをしていっていただくいうことでやっておるのが、こころ豊かなまちづくり運動でございます。そして、これは兵庫県の県民局、今では北県民局でございますけれども、その所管の中でも連携しておるところでございます。今現在は、活動という事業をやったりとか、そういったことはございません。


 続きまして、ふるさと学舎でございます、まなびやでございますけれども、この事業につきましては、例えば、その事業の内容を具体的に申し上げますと、たこづくりをやったり、そして、その年には雪を集めて、雪を体験してもらう、そういう場を持ったりする、そういった事業もやっておりますし、自然に触れる体験、そういったものをやりました。また、猪名川町の川に親しむ、そういった講座も持ったりしておりまして、まさにふるさとのいろんな自然や人と出会える場を持って、ふるさとを知っていただく機会とする事業としてやっておるものでございます。これも、県の補助の事業でございまして、3年間の期限つきの事業を実施しているところでございます。


 以上でございます。


○池上委員  何を聞いていいかわからんようになってしまいましたけど、似たようなもの、ここにもようけあるんじゃないかなというふうに思うんです。そこにそうした、そうしたら改めて聞きますけど、ふるさと学舎の中に構成されてるメンバーはどういうところなんでしょうか。


○塗家生涯学習課長  今、メンバー構成についてご質問がございましたですけれども、メンバー構成につきましては、野外活動のリーダーでございます指導者会でございましたり、あるいは、青少年の健全育成推進協議会の代表でありましたり、また、子供会のメンバー、あるいは社会教育の分野からは社会教育委員さん、こういった方々がメンバーとして、その協議をいただき、また、実際に指導いただいたりしております。


 以上でございます。


○池上委員  説明いただいたら、流れはそういうふうに、文字上はわかるんですけれど、実態として、何か有機的に結びついてんかなという思いがするんです。先ほどのところで質問したところも似たようなもんがあって、一遍そういったものを含めて、これ社会教育、学校教育絡まるとは思うんですが、教育委員会として一つのすべてを統括する柱というんか、それがないと、こころ豊かなまちの人たちがやっていることを、それじゃあふるさと学舎でやってる人が知ってるかというと、私ら関係ないです。じゃあ、青少年健全育成の方たちはまた違うことやってる。そんなような状況でいいんだろうか。いいはずはないですけど、その辺の一遍この教育委員会として子供たちにかかわる部分についての整理すべきじゃないかな。現在も3万人超えたとはいえ、なかなかそんなに多種多様な人材が何百人もおるという状況ではないと思うんです。あっちの会にもこの人おる、違うとこ行ったら同じ人がおる、それが実態だろうと思います。その人たちの活動というのは、場所が変わったり、名前が変わってるだけで、その辺一遍整理してスリムにしていくというんか、機能的にしていくというんか、そういう制度の改変は不可能なものかお伺いしておきます。


○塗家生涯学習課長  ただいまありましたように、青少年の関係団体といいますと、たくさん自主的に活動いただいている団体がございます。また、行政というんですか、県の補助事業を立ち上げるために、その団体を結成したものもございます。そういった経緯もございまして、いろいろと委員のご指摘のような点もございますので、現在、青少年の関係で活動いただいている、そういった活動の内容の見直しも現在やろうとしておりますし、将来、青少年健全育成の団体等も含めまして、その組織の見直しをやってまいりたいと考えております。


 また、先ほどこころ豊かな方、ありましたけれども、青少年だけではございませんので、大人の方もございます。そういったことで、子供たちへの支援という点では、大人の団体にも支援いただいておりますので、そういった支援がいただけるところについても配慮をしていきたいなと思っております。


○池上委員  これ以上は言いませんので、最後に、先ほど質問したいきいきですとか、土曜いきいきですか、その辺も含めて、やっぱり一遍整理をしていただきたいな。それは行政だけで、行政がやれという問題ではないと思うんで、それぞれの団体にも呼びかけて、一遍何かそういうのしようやないかというのは、やっぱり行政が呼びかけていただいた方がいいかなというふうに思いますので、ぜひお願いしたいと思います。


 続いて、あと2点お伺いしたいんですが、ふるさと館の関係で、今度、歴史街道の中に銀山の資料館をいうことで、銀山の資料館できたら、ここから行ってしまうのかなというふうな思いがするんですが、もしそうだとしたら、このふるさと館の中の資料として、銀山に関するものの比率がどのぐらいあるのか、それすっぽり持っていくのか、持っていった場合にはふるさと館のPRは何になるのか、その辺が1点です。


 もう1点は、195、196ページの中の丹波少年自然の家の負担金、これはこれでいいんですけれど、以前もこの活用状況について非常に少ないと。何で少ないかといったら、みんな知らないと、遠いということもあるんですけど、知らないということもある。だから、実際に猪名川町の方だけでなくていいから、現状でこんな活動に使ってますよ、こんな場所ですよというのをビデオでも撮ってきて、そういったものを目で見えるような形で普及、PRに使ったらという意見も述べさせてもらったんですが、その後の普及の取り組みについてお伺いします。


○塗家生涯学習課長  それでは、1点目のふるさと館の銀山関係の資料でございますけれども、歴史街道に伴いまして、資料館の建設、資料館というんですか、その展示をできるスペースが設けられるということで、ある意味では非常に喜んでいるところでございます。私どもも文化財としての価値をそこで保存し、そして、住民の皆さんに知っていただける場として大いに活用してまいりたいと考えております。ふるさと館の中には銀山関係の資料コーナー、全体の資料の中にはわずかでございます。その中で、ぜひ、点数については今ちょっと把握をいたしておりませんのであれですけれども、その中のものを銀山の方に移転をさせていただきたいと考えております。そして、ふるさと館の方では、まだまだ収蔵庫の中にはたくさん、猪名川町にはまだまだ貴重な文化財がございまして、そういったものも展示をしたいという思いを非常に担当者の方も持っておりまして、どういう形でそういうスペースを確保しようかなと思っておったところでもございますので、それはそのスペースがもしもあいたとしましても、展示をして、広くもっとほかのものも見ていただく場として活用をしてまいりたいと考えております。


 それから、2点目の丹波少年自然の家の利用の件でございますけれども、昨年は442名の利用をいただきました。これは従来からずっとご心配をかけておりましたけれども、いろんな団体にも呼びかけをさせていただきましたし、また、学校の方にも呼びかけをさせていただいておりまして、本年のことを言ったらあれですけれども、楊津小学校の方がこの施設を利用いただくといったことも実現を、そういったことで実現の方向でまいっております。そういったことも含めまして、PRをできるだけさせていただいて、より、この丹波少年の家、負担金も出しておりますので、さらに啓発を進めまして、利用を得ていきたいと。また、子供会の方でキャンプをいただいた、それは確かにビデオも、そして写真も撮っていただいて、啓発をいただいておりますので、行政としてしたかどうかということにつきましては、やっておりませんけれども、そういった関係での啓発もしていただいておりますので、引き続いて支援をしてまいりたいと思っております。


○池上委員  順序からいったら、丹波の件で、今、ふるふるの関係だったか、幼稚園のやつとか、やってますわね。そんなところにちょこっとコーナーに紛れ込ませて、流してもいいんじゃないかなというふうな思いがあるんです。そういうふうなことで、さらにPRしていただきたいと思うんです。


 最後になりますが、青少年健全育成、また青少年問題協議会、私もちょっと昨年度入っとったんですが、主に補導を中心のようなイメージがどうも抜け切らないんですね。その辺、育成という観点の青少年指導、指導というたらまたおこがましいんで、青少年対策の方向性をぜひ打ち出していただければと、それぞれの組織にはそれぞれの組織の目的があるとは思うんですけれど、補導、管理監督ではなくて、育成という立場に軸足をもう少し置いていただけないかなと、こういうふうに思います。答弁があったらお願いします。なかったら結構です。


○塗家生涯学習課長  ただいまの質問がありました青少年問題協議会は、公設置の行政の、町の附属機関として、その町全体の青少年問題についてその方針を立てていただく機関として設置されております。そして、青少年健全育成は、これは任意で活動いただくものでございますけれども、非常に大事なのは、青少年のそういった問題について共有の情報を共有できるということが非常に大事ではないかなと思っておりますし、また、先ほどご指摘のありました健全育成の事業については、現在もそれぞれの中学校区におきまして取り組んでいただいておりますので、そういったものの状況を見ながら、支援できるものは支援していきたいと、このように思っております。


○南委員長  ほかに。


○中島委員  1点お伺いします。


 196ページ、ここで負担金及び補助金ですけども、大体同じようにずっとここの部分では毎年出てくるんですけども、ここの中に文化・スポーツ活動優秀者補助金というのが28万円出ておるんですけども、これはこの年から初めてなのかなという、名前を変えたのかなとか思うんですけども、そのかわり何がなくなったのかなと見てみたら、文化協会の、これがどこに、ここにあったのがどっか行ったのか。名前からいうと、これ違うから、同じもんとは思えないんですけども、どっか行ったのかという話と、この文化スポーツ活動優秀者補助金、この新しいのに関しまして、この内訳、内容について伺います。


 次に、206ページで伺いますけども、この使用料が非常に、運営費が大きくあるんですけども、この三つ、温水プール、町営プール、スポーツセンターに関しましては入りの方でも出ておりましたように、非常に上がっておるんですな、収入の方が。その収入、上がっておるから、いいことなんですけども、上がっておる要因は把握されてるのかなと。いわゆる、例えば温水プールでいうなら、教室が、こんな教室開いて当たったとか、非常に暑かったから一般利用者が多かったとかいうこととか、それとか、スポーツセンターなら、これはグラウンドなのかアスレチックの方なのか、体育館なのかというところをちょっと教えていただきたいなと思います。


○塗家生涯学習課長  それでは、1点目の196ページの文化・スポーツ活動優秀者補助金の件でございますが、28万円を支出いたしております。これは従来、スポーツ活動優秀者賞としてスポーツの方で保健体育費の方で計上いたしておりましたけれども、スポーツも文化も対象にして活動助成をしていこうということで、予算を組み替え、組み替えというんですか、支出する場所を総務の方にしたわけでございます。そして、この活動で優秀者の助成をいたしましたのは、全国大会で14件、17万5,000円を支出いたしております。1件7,000円でございます。そして、近畿大会へは4件を支出いたしておりまして、5,000円で10万5,000円を支出いたしております。そして、合わせまして28万円の支出をいたしました。ここにもともとありました文化協会の補助金につきましては、200ページの方を見ていただきまして、社会教育施設費で、これ文化体育館の方でございますけれども、そちらの方で、これ芸術文化振興という方に補助金を組み替えております。


 それから、206ページのいわゆる施設の方の利用が伸びておるということの理由についてではございますけれども、B&Gのプールにつきましては、これはスクールの実施をしておるわけでございますけれども、当初は600人から700人でございましたけれども、スポーツ教室の利用が800人近くふえてまいりました。定期的な利用が非常に上がってきたことによりまして、収入がふえておるということでございまして、一人ひとりのプールの利用につきましては、変わらない数字として推移をしているところでございます。


 それから、スポーツセンターの、いわゆる体育館やスポーツセンターの利用につきまして、伸びておりますのは、テニスコートでございます。これは、一つにはやはり天候が非常に順調にいった場合は利用が上がってくるということもございますし、また、先ほども説明しておりますけれども、コンピューターシステムを取り入れまして、コンピューターによります予約ができるようになりました関係で、従来利用していただいていた人よりも広く、例えばファミリーで使っていただいたり、そうした人たちがふえてきまして、固定しない状態が出てきて、特に土曜日、日曜日の利用効率は高まっていると。平日につきましては、まだまだあきがあるわけでございますけれども、そういった形でファミリーとか、そういった利用がふえた、一つはテニスコートが要因でふえてきてると。そして、また全体的にスポーツに対する、これは健康志向だろうと思いますけれども、スポーツをしていただける人たちがふえてきておりますし、その顕著な例が、体育館にありますトレーニングルームでございます。これは10年に設置いたしてから、10年の年は非常にたくさんの登録があり、利用があったわけでございます。その後、減ってきておりましたけれども、昨年、そしてことし、徐々に利用者がふえてきております。これはメニューを少し多くして、参加しやすい、そういったこともしたことも一つは効果があったのかなと、そういった思いでおります。施設的にはそういった要因でふえておるんではないだろうかなと思っております。


 以上でございます。


○中島委員  196ページの方は、今説明を聞いてわかったわけですけども、一つ教えといてほしいのは、全国大会、近畿大会の、これは参加した組織やら個人からの申請によるものなのかどうかということだけ教えていただけますか。


 それと、ここの負担金補助金に関して全体的に言うなら、今も丹波少年自然の家の負担金に関して若干昨年からふえてるんだというような課長の答弁もございましたけど、国の補助金がこれだけカット、非常に少なくなっている中で、10年一律のごとくこれを、同じもんがいつもあるわけですけども、これはここの負担金補助金だけではなしに、一度見直していくという手はないのかなという気が見ていてするわけです。それは課長にこれ言うても、町長部局の方の、財政を預かってる方に答えてもらうべきなのかなと思いますけども、特別職あるいは職員の給与カットまであったわけですから、ちょうどここに手を入れて、見直しを図るという意味では、非常に好機ではないのかなという気がいたします。丹波少年自然の家負担金にしても、伊丹の少年自然の家はことしから、4月から廃止ですよ。宝塚の少年自然の家は昨年度から半額で半官半民になってます。全部その、より盛り立てていこうという課長の考え方やったけども、現実は、周りの動向は、全部それに資金を投下をしていけないというのが今の状況ではないのかなという気がするので、そういうことをちょっと頭の隅に置きながら考えていただきたいなと思うのと、今の補助金の考え方について、助役か、答弁一遍、ちょっと考え方、それはそのとおりですとは言ってもらえないやろうけども、考え方をちょっと聞かせていただきたいのと、206ページに関しましては、大分伸びてきてるということはよくわかったわけですけども、一つの考え方として、これだけ課長が言われるように健康志向が高まってきているという中では、非常に健康管理とか、体力とかを増強していくという中で、B&Gの方にこういったアスレチックを置かれていくいう考え方は当初にも若干出たような、質疑の中で出たようには思うんですけども、そろそろまた新たに考えてはどうかなと、もう1回ちょっと論議してはどうかなという気もするんです。というのは、やっぱりこういったあらゆるいろんな施設ができているけども、その恩恵にあずからない層というのは、やっぱり駅前というのは便利なんです。そういった点であそこに会社の帰りに寄れるという層が、今まで利用できなかった人たちが利用できるという部分では非常に喜ばれるんではないのかなという、そんな考え方についてと、千軒グラウンド・キャンプ場管理運営費として149万円ですか、これ、ありますけども、これはどこが管理運営してるのか、ちょっとお聞かせ願えますか。


○塗家生涯学習課長  まず1点目の文化スポーツの活動助成につきましては、これは申請主義をとっております。


 それから、2点目の補助金の考え方につきましては、各団体、一生懸命頑張っておられますので、この事務局からカットということは、これは言えないところでございます。そう言いながらも、それぞれの団体には厳しい状況にあることは常々申し上げておるところでございます。


 それから、3点目の206ページの関係で、B&Gにトレーニング、そういうのができたらということでございますけれども、B&Gの多目的室の利用について、当初の設置の目的でいろいろと議論をさせていただいたところでございます。そのときには、やはりその地域にいろいろ集会ができる施設がございませんので、そういった多目的にできる施設として設置する方が望ましいという結論に達しまして、そういう設置の仕方をしてまいりました。もちろん現在の多目的室にもトレーニングというんですか、機器は置いておりますが、それ以外にも、ダンスでありましたり、空手でありましたり、会議でありましたり、いろいろと活動をもう既にいただいておりまして、そのときにも木津にありますトレーニングルームとの連携ということでご説明申し上げておりました関係で、今のところB&G方でそういう機能を持ったものをその場所でするという考え方はとってないところでございます。


 続きまして、千軒のグラウンド及びキャンプ場の件でございますが、千軒のグラウンドにつきましては町、これはダムの事業団の方から、水資源の方から私どものが、猪名川町が管理をしております。そして、特にグラウンドの方につきましては、少年野球のチームが管理をいただいておりますが、その主管は我々教育委員会がこの管理に責任持ってやっておるところでございます。


 以上でございます。


○倉田教育部長  丹波少年自然の家の関係でいろいろとご質問いただきました。おっしゃるとおり、近隣のそれぞれの施設についてはおっしゃったような方向で進んでおるようでございますけれども、この丹波少年自然の家の生い立ち等々については、もう既にご案内のとおりかと思いますが、事務組合をつくってございまして、当然、特別地方公共団体がございますので、その中には議会もございます。町長と議長でしたですか、構成議員さんになっていただいておると思っておりますし。その中では、今おっしゃいますようないろんな問題点が出ておるようでございまして、いろいろとご協議をしていただいておるといった中でございます。今、公共施設の、その施設の管理運営のあり方等々につきましてもいろんな手法を考えられておるようでございまして、そういったことも議論の俎上に上っておるというふうに伺っております。ただ、これ項目見ていただいたとおり、負担金という形になってございまして、阪神・丹波連携構想からひもときますところのいろんなルールが設定されてございまして、今その一部事務組合運営の中での猪名川町に係るルール負担分をしておるといったことになってございます。ただ、私どもも負担金を納めるだけで、座視してこれを見ておるということでは決してございませんで、ここへ来まして、小学校の自然学校に使っていただけるとか、それと、いろんな少年スポーツ団体等々にも、夏の合宿でございますとか、そういったようなところのあれを啓発したりといったようなことでさせていただいておるところでございます。いずれにせよ、今、そういったことについて種々論議されておりますので、そういった行方も見ながら、対応させていただきたいと。ただ、ある限り、私どもはPRに努めて、利用にこれ努めたいというふうに思っております。


 以上です。


○今里総務部長  補助金あるいは負担金の考え方なんですけども、ご承知のように、その性格が多種多様でして、一概には申せないんですけども、それぞれに合った形での金額は当初からそれぞれ決まっているわけなんですけども、一つは、補助金等に関しましては、団体運営補助じゃなしに、事業を補助するような形で、そういう方向づけでやってきたということで、16年度、各種団体の決算なんかを財政サイドで見させていただいたりしまして、繰り越しの多いところとか、そういったその中身を精査をして、一部補助金をカットさせていただいたとこもありますので、猪名川町の場合は非常に、社会教育なんかを見ますと、少額の補助金の団体が多いのですので、そんなんを何%カットとかいうふうなことにしていくのか、もうなしにするというようなことになりましたら非常に大きな論議にもなりますので、現在のところは、それぞれの事業の内容を決算時にチェックをさせていただきまして、全体としてその団体の運営を補助するというよりも、それは自立していただくということで、事業について補助していくいうような考え方で整理をさせていただいておりますので、何も見直しをしてないというわけじゃなしに、そうした形のところでチェックを財政サイドは入れさせていただきました。今後もそういう方向で取り組んでいきたいというふうに思ってます。


 以上でございます。


○中島委員  負担金補助金に関しましては、内容を精査しながら進めているんだというような答弁であったかなと思って、理解をいたしました。


 この資料の方の206ページの方ですけども、149万円はどこへ行ってんのかなという。当然千軒グラウンドの少年野球は、少年野球、別に使用していただいて、管理もしていただいているということやろうかなと思うんですけども、そういう質問やったんです。それだけちょっと聞かせていただけますか。


○塗家生涯学習課長  149万円の支出につきましては、例えば11節にあります需用費で、光熱水費のところでございましたり、あるいは消耗品でありましたり、グラウンドの砂を入れたり、そうしたものにも使っておりますし、また、あそこは合併処理でし尿処理をすることになっておりまして、そういった役務費の費用にも使っておりますし、それぞれその中で149万円を支出しておるところでございまして、どこかの団体に委託をして、委託料を払ってると、そういったことはございません。


○中島委員  わかりました。私、どっかに委託してるのかなと思って。というのは、あそこに行くと、駐車場があります。駐車場にとめるとお金取られますね。この収入の中のどこにあるのかなというのをまた教えてもらいたいんだけどね。委託、猪名川町が集金してると私は思って、その管理を委託してるんじゃないのかなと思ってるんだけども、それ。


○塗家生涯学習課長  駐車場につきましては個人の所有でございまして、個人が車で来られた方に対する便宜供与をされてると。それは、キャンプ場だけです。グラウンドにつきましてはそういったことになっておりません。ですので、かぎのあけ締め、これにつきましてはその近くの方にお世話になって、そういう内容でのお願いをしておるところでございます。かぎのあけ締めとトイレの清掃。


○中島委員  どこのかぎ、グラウンドの。


○塗家生涯学習課長  キャンプ場の。グラウンドの方は、スポーツ、野球の方でお世話になってかぎのあけ締めをしていただいております。


○中島委員  私ちょっと勘違いしてたのかな。そやけど、その駐車場には猪名川町の文字は使われてたと私は認識してるんですよ。猪名川町という文字があったように思うんですけど、ちょっと私も確認をしなかったんだけども、猪名川町の徴収やなという気がしてんのやけど、記憶が定かじゃありませんから、また確認しときますけども、これで一定の理解はいたしましたけど、私が言ったこと、もし何か、いや、こうなんだということがありましたら、答弁願います。


○倉田教育部長  私が承知いたしておりますのは、キャンプ場につきましては有料になってございます。といいますのは、ひところはレイクリゾートの関係で行っておるものでございまして、ただし、毎日ではございませんで、土・日・祝日の休みのときに。失礼いたしました。ちょっと勘違いをしました。


○塗家生涯学習課長  千軒のキャンプ場につきましては、キャンプ場の使用については無料でございます。今おっしゃってる入り口にある広場を駐車場として提供されてるのは個人の方でございまして、その個人の方があいておるので車で来られた方に対して便宜供与されてるということで、私どもとしては、いわゆるあそこはバス路線がありますので、バス等を利用していただきたいと、このように申し上げておりまして、車で来られた場合はそのところで許可をとっていただいて、そこの方に、便宜供与していただいたところに対しての応分の負担というんですか、それはされてるんではないかと思います。そして、町の方から看板をかけてということはございません。


○中島委員  よくわかりました。


○南委員長  ほかに。


○小坂委員  給食センターの調理器具にアスベストが使ってあったという報告受けたんですけども、そのアスベストは中皮腫になるような有害なもんであったんか、今それどういうふうな修理をなされたんか。修理に対するメーカー保証みたいなものがあるのか、こちら自費で交換せんなんものか、もし危険、言うたら職員の健康管理で、健康診断なんかはされたんか、ちょっとその中身をお願いいたします。


○倉田教育部長  給食センターの調理器具につきましては、行政報告をさせていただいて、ご案内のとおりでございますけれども、これにつきましては、文部科学省が施設そのものについて全国的に調査というのは来ておりますんですが、それとあわせて、学校の関係で給食業務をやっておりまして、そういった中で物をたいたり、いろいろいたしますので、その断熱材にどうのこうのということでの文部科学省からの指示並びにそういった照会がございましたもんですから、そのときに対象になっておりましたものは、炊飯器に使われておるおそれがあるということで調べなさいということでございました。私とこの給食センターの炊飯なべにつきましては、それのものではなかったということでございます。ただ、そのときに行いました中で、そのロースターとフライヤーにつきまして、アスベストが含まれておるということをメーカーの方からお聞きしました。


 ただ、含まれておりますのは、飛散するおそれとか、そういったものがない、加工された製品そのものでございまして、その中に含まれておる内容といたしましては、メーカーから聞いておりますのは、白アスベスト、白石綿ですね、白石綿が全体構成の中で5%ということでございますので、ほとんどそちらの方では問題はないと、飛散もないということでございましたんですが、私ども県教委の方などに照会をいたしますと、アスベストは白、青、茶にかかわらず、含まれたものがあるということ自体は、それは使用について適切でないということで、使用をとめなさいと、こういうことでございましたのでとめました。今現在は、密閉した状態でシートをかぶせて停止したままにしてございます。


 当然、それにあわせまして、ご質問ありましたように、浮遊調査でございますとか、そういったようなこともさせていただきましたが、それにつきましては、何ら浮遊なしと、0.2と0.6でございましたですが、なしと。まさにそれに該当するようなものではなかったわけでございますけど、ただ、これから、それを今、使用を停止しておりますもんですから、それに伴うメニューの変更などを行いまして、給食はできるだけ同じような形で、メニュー変更になるんですが、維持していこうということで、今させていただいております。それとあわせて、当然改修とかいったようなことが次に出てくるわけでございますけれども、今、その内容について対応させていただいておると。業者の納入した製品で、それが発見されたからということと、メーカーからの保証ということでございますけれども、これはもう私ども県教委から通知いただいておりますんですが、各メーカーともそれはみずからの責任において処理、処分しなさいと。メーカー側の方としましては、当然、その時々に製造なりしてきたものにつきましては、当然そのときにおいては適法なものであったということになるわけでございますので、そういったものについてはこちらの、使用者の側において対応をしていかなければならないと。これはどことも同じでございまして、10月の18日の新聞でございましたですが、近くの茨木市で炊飯がまをすべて取りかえたといったようなもの、記事も載っておりましたんですが、そういったようなことになっておるようでございまして、今これからの対応について検討させていただいておるということでございます。何らかの形で早く対応、処置していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○福田委員  一つは委託料。さっきも出てましたけども、各項目、B&Gのやつ、また図書館、公民館、物すごくたくさん、今も出ておりますし、またこれからももっとふえると思うんです。前にも一度予算か何かのときも発言したと思うんですけども、この説明資料の中見たら、B&Gと南北プールの管理運営費、これはいろんなもの入っとるからやけども、その他財源が6,400万円と、これは入ってくるやつやろうというふうに思うんですが、B&Gは結構収入もふえて、今、結構いいところまで行っとるとは思うんですが、委託料は、要するに委託をしてしまう、業者にね。民間委託をしてしまう。それじゃあ、収入はここへ載ってますように、歳入でされるということで、教育委員会が本当にこれから先に委託業者をきちっと指導監督をしないといかんだろうというふうに思うんですが、その辺の今後、委託をして、入札をして委託をするんですが、その辺のこれからの委託というものについての教育委員会の考え方、これからももっともっとふえるでしょうし、これからも指導していかなければいけないと思うんですが、その辺の考え方を少しお聞きをしたいというふうに思います。


○倉田教育部長  施設の委託につきましては、実はご案内のとおり、今、指定管理者制度ということで、前の議会のときにも、条例が提案されて、ご承認いただいたところでございますけれども、そういったことに基づいてのこれからの公共施設の管理のあり方、こうしたことがいろいろと取りざたされておりまして、私どもも当然猪名川町全体として、町内でその施設管理についていかにあるべきかということで協議、検討されてございます。当然、私どもたくさんの施設を抱えておりますもんですから、今おっしゃいますような俎上にのせる中で、そういったことを視野に入れて検討を進めておるといったような状況でございます。


 ただ、この説明資料の中でも申しておりましたように、社会教育施設はちょっとすべてをまとめて、ちょっと年を忘れましたですけど、数年前から一括民間委託をさせていただいております。その中で、使用、利用申し込みでありますとか、そういったものは、これはまたこれで別にその専門業者に委託をして、文化体育館でありますとか、テニスコートでありますとか、そういったものが一つの端末で利用できるというようなネットワーク、構成したりしております。ちょっと入り組んだ委託を行っておるといったような状況がございまして、私どもが、今言われております指定管理者制度でありますとか、そういったものにつきましては、その辺を少し整理していかないと、対応、ちょっとすぐにはスムーズに移行というのはちょっと難しいのかなと。ただ、これもずっとずっと時間を要するということではございませんでして、それぞれ節目節目というものがございますので、B&Gプールにつきましても、そういった契機を外すことなく、今、町全体で指示がございます内容に基づいて、あるべき姿を求めてまいりたいと、このように思っております。


 以上です。


○福田委員  大体わかりました。そしたら、それはこれから教育委員会という観点じゃなく、全体、町、総務も入れた中でのそういう話し合いといいますか、これからどうしていこうというふうなものは、どういう機関というか、中で話し合いされるんでしょうか。


○倉田教育部長  町全体についての方針とかは、これはもう町を挙げて行いますので、私どもは教育委員会部局としてその一部署であるという形になります。その大もとの前提に基づいて実施していくと。直接実施するということになりますと、それは私ども教育委員会の中での対応ということになりますので、全体に係ります条例、規則等々につきましては全体でやっていただくといたしまして、個別の条例、規則等々で管理運営しておるものにつきましては、それぞれの所管において対応をしていくと、こういったような形になると思います。


 以上です。


○福田委員  わかりました。ぜひこれからも本当に委託がふえると思いますので、よろしく見ていただきたいと思います。


 それと、最初、銀山ですが、本当にこのごろ銀山を一生懸命やっていた職員が、あの子は一生懸命やってるなとみんなが、猪名川町の中でみんなが見てた子が今、休職をしてるようですが、その中で銀山、この16年度予算の中では、やっぱり本人がおられなくなった、かわいそうだと思うんですが、その中では、これは変わらない中でやっておるんですか。その委託事業といいますか、銀山の中で出てる中へは、賃金、これとしては出ておらないんでしょうか。銀山、文化財の発掘調査とか、そういうことには、この予算の中には出てますか。


○塗家生涯学習課長  今のは銀山の代官所跡の遺跡調査の件だと思いますけれども、学芸員の方が取り組んでくれておりました。先ほど説明をさせていただいております中に、例えば撮影委託とか測量委託とか、こういったものも全部この代官所跡の関係の事業でございます。また、賃金で支払っております調査費の賃金につきましても、そういった賃金を支弁いたしまして、調査の補助をしていただいたり、あるいは整理をいただいたりして、休んではおりましたけれども、そういったことを補完しながら、また研究機関であります大手前大学、あるいは兵庫県の文化財室の指導、そしてまた、この調査をするのに調査委員会を設けておりまして、そこの調査委員会の委員長さん初め、各委員さん方のご支援もいただきながら、この調査を続行して、現在その総まとめに入っておるところでございます。


 以上でございます。


○福田委員  ということは、銀山も、本当に頑張ってたけども、いてなくても何とか進んでるというふうにこの決算では見たらいいわけですね。


○南委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、歳出、第9款のうち第5項、第6項の質疑は終結をいたします。


 4時30分まで休憩いたします。


               午後 4時23分 休憩


               午後 4時30分 再開


○南委員長  それでは、休憩を閉じまして、委員会を再開をいたします。


 次に、歳出、第10款、災害復旧費から財産に関する調書までの説明を求めます。


○今里総務部長  それでは、決算説明資料の56ページの方をお願いいたします。10の災害復旧費でございます。昨年の台風23号による農地、農業用施設、災害復旧事業では、農地11ヵ所、農業用施設9ヵ所、生活関連1ヵ所、計21ヵ所のうち、測量設計及び災害関連の1ヵ所について完了いたしました。また、公共土木施設の災害復旧事業では、河川16件、道路7件、合計23件の被害受けました。そのうち、野尻川及び町道広根万善線の2件について復旧工事に着手しております。そこの表の中で、測量の設計委託料としまして、農地11ヵ所、施設9ヵ所、関連1ヵ所の計21ヵ所で、決算額は853万8,000円、河川等の災害復旧事業で野尻川、町道広根万善線で1,252万9,000円ということでございます。


 次に、11の公債費でございます。平成16年度の地方債の償還金は、元金22億162万8,000円、利子3億1,559万2,000円の合計25億1,722万円となっております。借入先並びに事業別の平成16年度の借入額、償還金及び平成16年度末の地方債の現在高は次のとおりですということで、そこに表にしております。


 57ページをお願いいたします。その上段の先ほどの借入先別ですけども、合計欄で、15年度末の現在高が116億7,276万2,000円あったわけですけども、その横に16年度は発行額が13億7,290万、16年度の償還元金が22億162万8,000円ということで、16年度末の現在高が108億4,403万4,000円ということでございます。


 事業別につきましては、16年度、発行額だけを見てみますと、その表の中で、(1)の総務費で13億3,950万円、これは減税補填債、臨時財政対策債でございます。それから、(8)の土木費で2,310万円、これは木間生旭ヶ丘線の用地買収等の起債でございます。(12)の消防で670万円、これは林田の防火水槽の分でございます。その次、2の災害復旧の(1)の土木で360万円、これは先ほど説明しました野尻川、広根万善線の分でございます。


 次に、12の諸支出金でございます。(1)の基金費、環境整備基金等の平成16年度中の増減並びに平成16年度末現在高は次のとおりですということで、その表のとおりでございますが、それぞれ合計欄の平成15年度末現在高につきましては、基金が73億8,724万8,000円ということでございます。16年度中の増の中で、5億9,136万2,000円の合計欄がありますけども、うるおいとやすらぎの創造基金のところを見ていただきますと、3億円、これは福祉公社の出捐金をここへ積み立てたものでございます。それ以外は、繰越金あるいは基金利子の積み立てでございます。その結果、16年度中の減につきましては、それぞれその基金の目的によって取り崩した分7億2,648万円、その結果、16年度末の現在高としましては、72億5,213万円ということでございます。


 それから、事項別明細書につきましては、それぞれ所管課長の方から説明をさせていただきます。


○平尾農林商工課長  失礼いたします。209ページ、210ページをお開きいただきたいと思います。10款災害復旧費、支出済額2,106万6,375円、1項農林水産業施設災害復旧費、1目農地農業施設災害復旧費、13節委託料328万8,686円、内容といたしましては、災害21件分の測量設計の委託料でございます。続きまして、211ページ、212ページをお開きいただきたいと思います。15節工事請負費、支出済額449万4,000円、内容につきましては、生活関連の柏原の農村公園の災害復旧工事費でございます。


 2項につきましては、道路河川課長より説明をさせていただきます。


○森田道路河川課長  それでは、2項公共土木施設災害復旧費、1目河川等災害復旧費、支出済額1,252万8,669円、主なものといたしましては、委託料94万5,000円、これは査定設計書作成に伴う経費でございます。15節工事請負費1,070万円、これにつきましては、2件の前払金というふうなことで実施をいたしました。そのほかの分につきましては繰越明許ということで、繰越明許をいたしまして、現在のところ、23件中22件を発注し、そのうち16件が完了し、1件は近日に入札を予定というふうなことで計画をしております。


 以上でございます。


○紺家総務課長  それでは、引き続きまして、11款公債費、1項1目元金でございます。支出済額は22億162万8,236円でございます。23節の償還金利子及び割引料でございまして、備考欄にございますように、町債の償還金の元金が22億でございますが、この内訳につきましては、この決算始まる総括説明の中でもるる申し上げております減税補填債の借りかえ、それが6億5,230万、それから、平成7年、8年に実施をいたしております大型事業の一括償還、これが3億8,600万、約10億少し、それから、それ以外には11億6,300万余りといったことで、この非常に大きな額となっておると。そのことは先ほど冒頭申し上げた2点、借換債と大型事業の一括償還が額を押し上げておるといったことの理由でございます。


 続きまして、次のページをお願いしたいと思います。2目利子でございます。支出済額3億1,559万2,227円でございます。これにつきましては、備考欄、町債償還金の利子でございます。


 続きまして、12款諸支出金、1項1目環境整備基金費でございます。支出済額は767万8,263円でございます。そこでは、利子の積み立てと、それから基金の積み立てでございます。これは一般寄附金で受けてございます公園整備協力金をここで積み立てておるものでございます。


 それから、続きまして、13款予備費、1項1目予備費でございます。


 ここでは、見方といたしまして、予備費、支出といたしまして△の930万9,000円、930万9,000円を予備費から充当しておるというふうにご理解いただけたらと思います。また、補正予算額で500万を12月に補正をいたしてございますが、結果的には不用額として、この補正額を上回ります569万1,000円が不用となったわけでございますけれども、ご案内のとおり、16年度につきましては、災害見舞、そういったこと、あるいは台風の襲来、あるいは落雷、そういったもので公共施設が非常に傷んだ、被害をこうむった、そういったことがございまして、この予備費をその時点で、12月補正の時点で足らなくなる場合の、不足するのではないかという予測を立てたものですから、結果的には補正予算以上の不用額となったものでございますが、内容につきましてはそれぞれのところでご説明いたした内容でございます。


 続きまして、次、少し飛びまして、217ページをお開きいただきたいと思います。217ページでございます。16年度一般会計実質収支に関する調書でございます。区分1、歳入総額、金額101億519万6,157円、2、歳出総額、97億499万1,321円、3、歳入歳出差引額、4億20万4,836円となってございます。4の翌年度へ繰り越すべき財源としまして、(2)としまして、繰越明許費繰越額で5,649万円を翌年度へ繰り越すべき財源としてなってございます。したがいまして、5の実質収支額につきましては、3億4,371万4,836円となるものでございます。


 あと、財産に関する調書とか、そういったものを添付いたしてございますが、説明は割愛いたしまして、ご照覧をいただきたいと思います。


 以上で説明といたします。


○南委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありますか。


○中島委員  初日の総括のときに質問したらよかったんですけども、この212ページの公債費なんですけども、わからんのですけど、公債費、11款、25億1,722万円となっとるんですけども、これ、こっち側の資料説明の8ページの性質別で見ると、24億9,500万円になるんです。ここは25億という、その2,100万円の差額というのは、この性質別には入らないものが何か2,100万円あるのかなと思うんですけども、それは何、どうなんかということと、もう1点、最後に実質収支に関する調書も、これも冒頭出ておりましたけども、今説明していただいて、ほやほやですけども、これ3.3%から3.5%になって、今年度5.5%とだんだんだんだん大きくなっているということが言えると思うんです。3億4,300万円実質収支額が出てるということ、この数字に関しては、どういうふうに読み取るべきなのかなと。この数字は小さい方がそれだけ予算の甘さということが指摘されるんではないのかなというふうにも思うんです。ですから、この数字がだんだん大きくなってる。3億4,000万円出てるということに関して、執行部の考え方を伺います。


○中田総務課主幹  1点目のご質問のありました公債費総額の25億の償還額と説明資料の中の24億の2,100万円の差額についてですけれども、これにつきましては福祉公社に係る元利償還金を含んでおりまして、決算統計上、介護保険会計というのが別の会計で分析をしますので、決算統計では公債費という性質のものが繰出金というのに化ける形になりますので、その2,100万円の差が生じるものです。


 以上でございます。


○紺家総務課長  2点目にご質疑を賜りました実質収支のところで、3億4,300万円、率にするとこれまでよりも高いのではないか、予算の甘さといったことではないかといったことのご質疑でございますけれども、16年度予算につきましては、国の制度とか、そういったものが大きく変わってございまして、それで、これまでの従来の見込みの中で十分見込めないもの、そういったものもございまして、ですので、現実的には、結果的には、このような3億4,300万円というこれまでよりも大きな額となっておるわけでございますけれども、そういう経過を踏まえておるといったことでご理解を賜りたいのと、もう1点は、財政調整基金の取り崩しとか、現実的にはそういった数値もございますので、この中身は表面上の中身だというふうにごらんをいただけたらと思います。いろいろ基金の取り崩しとか、そういったものをこの予算の中で行ってございます。ですので、この数値だけを見ますと、非常にこれまでと率は高いんではないか、予算の甘さではないかといった見方も一方では、数値を見ればそういったことのご指摘もあるわけでございますが、実質的にはそういったことでご理解を賜ればと思います。


 以上でございます。


○南委員長  ほかに。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、歳出、第10款から財産に関する調書までの質疑は終結をいたします。


 ただいまから5時まで休憩します。


               午後 4時45分 休憩


               午後 5時00分 再開


○南委員長  それでは、休憩を閉じまして、委員会を再開をいたします。


 これより討論に入ります。


 議案第46号、平成16年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、討論に入ります。


 反対者の討論を許します。


○池上委員  予算の中で随分意見を述べさせていただきました。この16年度の予算の中で、私も資料を見てびっくりしたんですけれど、いろんな結果において、経常収支比率が96%を超えるという状況になっております。これには種々の要因はあろうかと思うんですけど、そういった状況の中で、一つの要因としては、収入、歳入の減少、交付税のこともありますけど、やはり独自の税収である町民税もこの不況の中で減ってきてると。そういった中で、道がすごく目立ったなという思いで予算のときも反対をしてまいりました。歴史街道、そして、仮称福祉の道、そして、木間生旭ヶ丘線というふうな道路が予算の中で占める割合が非常に多い状況だったというふうに認識をしております。この時点でも申しましたけれど、それら一つひとつが今本当にどうしてもなきゃいけないのかという視点、また、今やらなきゃいけないのかという視点で質問もしてまいりました。なくていいものというふうには決して申しませんけれども、公債比率のこの状況、それから、その結果において、経常収支比率もこの年度においては上がったというふうな中で、もう少し精査していく、本当に必要なものならば、私も予算のときにそんな反対はしなかったんですけど、いまだにどうも理解、納得をしてない点がございます。そういった意味合いで、この決算においてはそういう予算の執行になってるという点で反対をいたします。


○南委員長  次に賛成者の発言を許します。


○関口委員  私は、議案第46号に対して賛成の立場で討論いたします。


 大変厳しい社会情勢の中、一方では景気が上向きであるとのことでありますが、まだまだ町の財政が厳しく、好転するまでには時間がかかります。また、三位一体改革等、地方交付税の減少など、厳しい状況の中、職員給与のカット、行政改革の予算執行への反映がなされているところであります。今後なお一層の健全な財政運営を望み、賛成の討論といたします。


○南委員長  ほかに討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○南委員長  それでは、討論は終結をいたします。


 これより、議案第46号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○南委員長  起立多数であります。よって、議案第46号、平成16年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定されました。


 以上で本委員会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 本日の委員会はこれにて閉会をいたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。


 さきの本会議で提出いたしました議案第46号、平成16年度の一般会計の歳入歳出の決算の認定についてを、きのう、きょうと2日間にわたり慎重にご審査をいただきましたこと、大変ありがとうございました。そして、ただいまは、採決において認定すべしと決していただきましたことについて、厚くお礼を申し上げます。


 今回、審査の過程でいろんなご意見、またご提言、またご質疑をいただき、それぞれご説明を申し上げてまいっておりますけれども、いただきましたご意見など、今年度の予算執行に当たり、また来年度の予算編成に向けて、それらを生かしていくべく努力をしていきたいと、こんなふうに考えております。大変ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。


○南委員長  長時間、2日間にわたりまして、一般会計決算、審議いただきましてありがとうございました。いろいろな意見が出ましたけども、これもやはり18年度の予算に向けて、執行に対してちゃんと気をつけたいと思います。なお、今後やっぱり3万人の人口で、これからやはり猪名川町どう生きていくかというようなことを真剣に、やはり執行者も、やはり議員も考えていく時期じゃないかと思いますということで、今後も議員及び執行者ともどもに頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 大変ご苦労さんでございました。ありがとうございました。


               午後 5時05分閉会





 本委員会会議録として署名する。








                        平成17年10月13日


                 猪名川町議会


                  一般会計決算特別委員長  南   初 男