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兵庫県 猪名川町

平成17年特別・企業会計決算特別委員会(10月11日)




平成17年特別・企業会計決算特別委員会(10月11日)




            特別・企業会計決算特別委員会





                       平成17年10月11日午前10時00分


                                役場3階第2委員会室





〇会議に付した事件


 1 付託議案審査


   議案第47号 平成16年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定に


          ついて


   議案第48号 平成16年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につい


          て


   議案第49号 平成16年度猪名川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につい


          て


   議案第50号 平成16年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定につい


          て


   議案第51号 平成16年度猪名川町農林商工業振興資金特別会計歳入歳出決算の


          認定について


   議案第52号 平成16年度猪名川町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ


          いて


   議案第53号 平成16年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について





〇出席委員


 委員長     西 谷 八郎治


 副委員長    福 井 澄 榮


 委    員  切 通 明 男     委    員  下 坊 辰 雄


 委    員  新 賀   保     委    員  時 ?   巖


 委    員  福 井 昌 司     委    員  道 上 善 祟


 委    員  山 ? 福 市     議    長  福 本 典 子





〇欠席委員


 な  し





〇説明のため委員会に出席した者


 町    長  真 田 保 男     助    役  西 村   悟


 収入役     池 田 充 昭     企画部長    別 当 敬 治


 総務部長    今 里 康 一     総務課長    紺 家 儀 二


 総務課主幹   中 田 隆 男     税務課長    古 東 幸 治


 税務課副主幹  林   芳 則     住民生活部長  小 北 弘 明


 保険住民課長  小 東 治 夫     保険住民課副主幹


                             津 野   稔


 保険住民課副主幹            環境経済部長  上 保 幸 夫


         磯 辺   宏


 農林商工課長  平 尾 伊和男     農林商工課主幹 尾 形 秀 樹


 農林商工課副主幹            上下水道部長  喜 多   護


         橋 本 佳 之


 工務課長    中 西 照 夫     業務課主幹   向 井 良 和


 工務課副主幹  福 田 雅 昭     教育部長    倉 田 和 夫


 教育総務課長  井 上 敏 彦     教育総務課主幹 土 井   裕


 学校教育課長  中 西 正 治





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     主    幹  住 野 光 信


 副主幹     古 東 明 子





               午前10時00分 開会


○西谷委員長  それでは、皆さん、おはようございます。


 本日、特別・企業会計決算特別委員会ということで、2日目、閉会中の第1日目を開催したいと思います。


 皆様方には多忙なところご参集いただきまして、委員の各位にはありがとうございます。また、執行部の皆さん方には、公務多忙な中、出席の上、いろいろとご説明いただきますことをよろしくお願い申し上げまして、ただいまから始めさせていただきます。


○真田町長  おはようございます。一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。


 秋本番を迎えまして、各地域では文化やスポーツといったような活動が盛んに行われており、また秋祭りの季節も迎えておるわけでありますけれども、議員の皆さん方におかれましてはそれぞれの催しに参加をいただいたり、花を添えていただき、そういった住民活動を支援いただいておりますことにつきまして、心から敬意を表し、感謝を述べさせていただきたいと思います。


 また、本日は特別・企業会計決算特別委員会を開いていただきまして、さきの議会に提出をいたしております47号議案から53号議案の7議案についてご審査をいただくということでありますけれども、よろしくご審査を賜りまして、いずれも可決、承認をくださいますように、よろしくお願いを申し上げ、初めのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございます。よろしくお願いします。


○西谷委員長  ただいまから特別・企業会計決算特別委員会を開会いたします。


 まず、会議に入る前に先立ち、ご報告をいたします。


 切通委員並びに新賀委員より、所用のため本日遅刻との通知がありましたので、ご報告いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりでございます。


 審査は本日一日を予定しております。また審査の方法については決算特別委員会運営要領により行うこととし、審査の進め方については各議案ごとに説明を受け、その後、質疑を行い、討論、採決は最後に一括して行いたいと思います。


 また、各委員の席につきましては、正副委員長において決定しておりますので、ご了承願います。


 それでは議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号を一括議題といたします。


 議案第47号 平成16年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 本案の提案理由は、本会議において終了しておりますが、改めて説明を求めます。


○小北住民生活部長  それでは、お手元にございます説明資料の2ページ物について説明をさせていただきます。


 議案第47号関係、平成16年度猪名川町国民健康保険特別会計決算について、説明資料でございます。以後、朗読をさせていただきます。


 平成16年度の国民健康保険特別会計の決算は、歳入総額16億4,596万5,000円に対し、歳出総額16億3,334万5,000円で、差し引き1,262万円の繰越額となりました。なお、単年度ベースにおける収支では、前年度繰越金1,524万5,000円のうち、基金積立金を除いた724万5,000円を差し引き、社会保険診療報酬支払基金からの退職者医療療養給付費交付金の超過額433万5,000円を差し引き、国庫負担金の追加交付額177万3,000円を加え、それらを相殺した金額281万3,000円が実質収支において黒字となっております。


 1の歳入歳出の各款については、次のとおりでございます。次、2ページをお願いいたします。2、歳入状況についてでございます。(1)国民健康保険税のアの医療給付費分、現年課税分の調定額は6億2,266万7,000円となり、前年度の5億8,860万3,000円に比べ、3,406万4,000円増加いたしました。その内訳は、一般被保険者分が4億6,239万2,000円、退職被保険者分が1億6,027万5,000円となっております。次のイの介護納付金分、現年課税分の調定額は3,411万3,000円となり、その内訳は一般被保険者分が2,373万8,000円、退職被保険者分が1,037万5,000円となっております。


 少し飛びまして(4)の国庫支出金でございます。4億9,371万7,000円、その内訳の中で2段目にございます財政調整交付金が7,396万3,000円で、対前年度10.6%の減となっております。


 (5)の療養給付費交付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの退職被保険者に係る医療費の交付金でございます。


 次の3ページをお願いいたします。3ページの(9)繰入金1億3,180万1,000円、これは繰入金でございますけれども、あの一般会計繰入金としてそれぞれルールに従って繰り出した分でございます。それから、もう一つ、イの財政調整基金繰入金といたしましては、3,141万円を基金から繰り入れを行っております。


 次の3、歳出の状況でございます。予算額16億7,979万1,000円に対しまして、決算額は16億3,334万5,000円となり、予算に対する不用額は4,644万6,000円となっております。


 次の(2)の保険給付費でございます。保険給付費の内訳の中で主なものといたしましては、療養諸費ということで、11%の増となってございます。


 次の4ページでございます。(3)老人保健拠出金につきましては、上段の老人保健医療拠出金3億7,470万5,000円ということで、対前年度マイナスの12.9%となっております。


 (4)の介護納付金につきましては、1億3,633万3,000円ということで、対前年度に比べまして27%増となっております。


 (6)の保健事業費607万6,000円につきましては、保健事業として、被保険者の健康増進、疾病予防等に資するための健康診断助成事業、啓発パンフレット、医療費通知等の費用を支出いたしております。一番下の表の参考資料といたしまして、医療費とその内容ということで、一般それから退職者、老人保健、それぞれ掲げておりまして、参考に一番右の欄を見ていただきますと、1人当たりの医療費ということで掲げてございます。


 簡単ですが以上でございます。


 事項別明細につきましては、担当課長から説明をいたします。


○小東保険住民課長  それでは、決算書に基づきましてご説明をさせていただきたいと思います。


 お手元の資料、決算書の234、235ページをお願いいたしたいと思います。事項別明細書により、主なもののみを説明させていただきたいと思いますので、ご了承お願いしたいと思います。


 それでは、歳入の部でございます。1款国民健康保険税、1項1目一般被保険者国民健康保険税でございます。調定額は6億649万5,430円、収入済額は4億6,834万4,444円、不納欠損額が544万3,128円でございます。これにつきましては、1節現年課税分でございますけども、右欄の備考欄の方に一応明細を上げておりますが、医療給付分、現年課税分といたしまして4億2,765万120円、介護納付金分、現年課税分といたしまして2,125万5,908円を収入いたしております。2節の滞納繰り越し分でございます。これも備考欄の方に医療分、介護分を上げさせていただいております。


 続きまして、2目退職被保険者等国民健康保険税でございます。調定額は1億7,352万4,952円、収入済み額は1億6,960万8,119円、不納欠損額といたしまして21万3,072円でございます。これも1節の現年課税分につきまして、備考欄に医療給付分現年課税分といたしまして1億5,877万446円、介護納付分といたしまして1,026万5,564円でございます。滞納繰越分につきましてもご照覧いただきたいと思います。


 それで、1目と2目の1節の現年課税分を合計いたしました徴収率でございますけれども、先ほど部長の方で申し上げました数字、これを足していただきまして94.09%でございます。それと、1目と2目の2節の滞納繰越分を足していただいた16.24%が徴収率となっております。


 続きまして、次のページをお願いいたしたいと思います。236、237ページをお願いいたします。中ほどでございますけども、4款国庫支出金、1項1目療養給付費等負担金でございます。調定額は4億1,343万5,151円、収入済額も同額でございます。これは現年課税分といたしまして、右の備考欄にございますように一般被保険者療養給付費負担金並びに老人保健医療費拠出金負担金、そして介護給付費負担金でございます。これはおおむね40%を収入いたしております。国庫支出金として歳入したものでございます。


 続きまして、次のページをお開き願いたいと思います。238、239ページをお願いいたします。一番上でございますけども、2項1目の財政調整交付金でございます。調定額、収入済額とも7,396万3,000円でございます。これは普通調整交付金といたしまして7,310万3,000円、特別調整交付金といたしまして86万円を歳入いたしております。


 続きまして、5款療養給付費交付金、1項1目療養給付費交付金でございます。これの調定額が3億2,139万円、収入済額も同額でございます。これは備考欄にございますように、退職被保険者の療養給付費といたしまして、社会保険診療支払基金の方から歳入をしたものでございます。


 続きまして、次のページをお開き願いたいと思います。240ページ、241ページでございます。7款共同事業交付金、1項共同事業交付金、1目共同事業交付金でございます。調定額が3,379万5,536円、収入済額も同額でございます。これは備考欄にございますように、高額医療費の共同事業の交付金でございます。レセプト1件70万を超える部分について国保連合会の方から収入をした分でございます。件数といたしまして107件ございます。


 続きまして、中ほどの9款繰入金でございます。1項1目一般会計繰入金、調定額、収入済額とも1億39万1,227円でございます。内訳といたしましては、節が5節までございます。1節保険基盤安定繰入金でございます。これは国保税の応益分の7割、5割、2割減免相当分を一般会計の方から繰り入れたものでございます。続きまして、2節の出産育児一時金と繰入金でございます。これは出産一時金の3分の2を繰り入れたものでございます。続きまして、3節の財政安定化支援繰入金でございます。これは731万8,000円を繰り入れております。続きまして、4節の職員給与等繰入金でございます。収入済額が1,204万9,000円でございます。これは事務経費等、歳出の総務費の方の相当する分を一般会計から繰り入れております。5節その他一般会計繰入金でございます。収入済額が477万5,000円でございます。これにつきましては、その他一般会計繰入金ということで、福祉医療の波及分について繰り入れをしたものでございます。


 続きまして、次のページをお願いしたいと思います。242、243ページでございます。2目の基金繰入金でございます。調定額、収入済額とも3,141万円でございます。


 続きまして、10款の繰越金、1項1目療養給付費交付金繰越金、2目その他の繰越金でございます。これは調定額1,524万5,424円、収入済額も同額でございます。これは前年度の繰越金でございます。


 以上で歳入の説明を終わらせていただきたいと思います。


 続きまして、少し飛びますけども246、247ページをお願いしたいと思います。歳出でございます。1款総務費、1項1目一般管理費でございます。支出済額が260万2,686円でございます。ここで主なものといたしまして、12節の役務費でございます。支出済額は119万5,180円でございます。これは備考欄にございますように、通信運搬費でございまして、これ保険証の送付に係ります郵送料でございます。


 続きまして、2項の徴税費、1目賦課徴収費でございます。これは賦課徴収に係る経費として支出したものでございますけれども、支出済額といたしまして863万4,499円でございます。この主なものを申し上げますと、12節の役務費でございます。支出済額が207万576円でございます。これも備考欄に通信運搬費169万7,000円を上げておりますけれども、これは納付書の発送における郵送料が主なものでございます。それと13節の委託料でございます。支出済額が641万3,773円でございます。これは備考欄、電算処理委託料でございます。これは賦課並びに徴収事務に係る電算処理の委託料となっております。


 続きまして、次のページ、248、249ページをお願いしたいと思います。2款保険給付費、1項1目一般被保険者療養給付費でございます。支出済額は5億9,855万660円でございます。これは、19節の負担金補助及び交付金の備考欄にございますように、一般被保険者療養給付費といたしまして、5億9,855万660円で、15年度につきましては5億5,742万989円ということで、7.4%増となっております。増の要因といたしましては、被保険者数が4.4%増となりました。それと、高齢者の増ということで、1人当たりの医療費と言うのは4.2%上昇したものでございます。


 続きまして、2目退職被保険者等療養給付費でございます。支出済額といたしまして3億7,189万5,516円でございます。これも15年度の給付費から17%増となっております。これは被保険者数が17.6%増となって、1,634人となったものが主な理由となっております。


 続きまして、3目の一般被保険者療養費でございます。支出済額が809万9,018円でございます。


 次のページをお願いしたいと思います。4目の退職被保険者等療養費でございます。これにつきましては、コルセット、補装具等の購入、はり、きゅう、柔道整復師に係る費用を計上いたしております。支出済額といたしまして531万3,386円でございます。これは昨年と比べまして35.6%の増となっております。


 続きまして、中ほどの2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費でございます。支出済額といたしまして6,592万7,338円でございます。同じく2目、退職被保険者等高額療養費、支出済額といたしまして2,861万4,299円を支出いたしております。


 それでは、次のページをお願いいたしたいと思います。中ほどでございますけども、4項1目出産育児一時金でございます。支出済額が720万円でございます。これにつきましては、1件当たり30万円を16年度24件支出をいたしております。


 続きまして、5項1目葬祭費でございます。支出済額が505万円でございます。16年度、これ101件ございました。1件5万円で支出をいたしております。


 続きまして、3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金でございます。次のページをお願いいたしたいと思います。1目老人保健医療拠出金でございます。支出済額は3億7,470万4,932円でございます。


 続きまして、中ほどでございます。4款介護納付金、1項1目介護納付金でございます。支出済額が1億363万2,769円でございます。これは介護保険の第2号被保険者で、40歳から64歳までの方の介護納付金を納付いたしたものでございます。


 続きまして、5款共同事業拠出金、1項1目高額医療費共同事業医療費拠出金でございます。支出済額といたしまして2,506万9,480円でございます。


 続きまして、次のページをお願いいたしたいと思います。中ほどでございますけれども、6款保健事業費、1項1目保健衛生普及費でございます。支出済額は607万6,424円でございます。主なものでございますけれども、12節の役務費でございます。支出済額が82万4,155円でございます。これは備考欄に通信運搬費と上げておりますけれども、これは年6回実施しております医療費通知の郵送料でございます。13節委託料でございます。支出済額が334万2,804円でございます。これは電算処理委託料として国保連合会、NEC分につきましてはNECの方に支払いをした分でございます。19節負担金補助及び交付金でございます。支出済額といたしまして147万1,200円でございます。これは備考欄にございますように、健康診断の助成事業の交付金でございます。16年度健康診断につきましては1,292件、人間ドックにつきましては15件ございました。その分についての交付金をここで支出をいたしております。


 続きまして、7款諸支出金でございます。次のページをお願いいたしたいと思います。258、259ページでございます。下の方でございます。7款諸支出金のうち、2項1目財政調整基金費でございます。支出済額が891万5,794円でございます。これは基金の方に利子として、前年度の剰余金の2分の1を、800万円でございますけども、ここに積み立てをいたしております。また、基金利子として91万5,794円を積み立てたものでございます。


 では、次のページをお願いいたしたいと思います。済みません、もう少しめくっていただきまして262ページ、お願いいたしたいと思います。実質収支に係る調書でございます。歳入総額といたしまして16億4,596万4,668円、歳出総額といたしまして16億3,334万4,568円で、歳入歳出差引額が1,262万100円でございます。5、実質収支額も3、差引額と同額でございます。


 続きまして、263ページをお願いいたしたいと思います。財産に関する調書でございます。基金でございます。国民健康保険財政調整基金ということで、前年度末現在高が2億4,833万8,000円、決算年度中、増減高がマイナスの2,249万5,000円で、決算年度末現在高が2億2,580万3,000円となっております。


 以上でご説明をさせていただきました。よろしくお願いいたします。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


○時?委員  それじゃあ私の方からやらせていただきます。


 決算につきまして、この数字については監査の方でも特に述べさせてもらっていると思いますので、その数字がどのような理由で出てきたのかということをちょっとお聞きしていきたいと思います。


 この説明書の2ページに書いてあります滞納繰越分の収入済額、これが前年度比25.7%の減、徴収率16.24%と、こう書いてあるわけなんですが、これをここだけでなくて前から少し見ていきますと、14年度は27%、それから15年度の方は21.53%、16年度に至ってこれが16.24%と、年々幅を広くして下がってきてると言うことですよね、27%から21%に落ちて、21から16に落ちた、ここには一体何があってこういうふうになってくるのかということですね。単純に考えていけば、また来年これから6%、7%落ちれば、来年は10%ぐらいになるのかと、そこまではいかんとは思うけども、過去3年を見ると非常に落ちて来てると、ここにはどのような理由があったのかということですね。


 それから、4ページの方に参考資料のとこに出てる数字ですけども、国保の対象者の数が334名ふえてますね、334名。それで、大体のところを見ていきますと、先ほどの医療療養費の関係で、国保の方の歳出ふえた分は、いわゆる対象者がふえました、高齢者もふえましたという中で、どうしても医療費の方は伸びてきてるというようなことだったんですが、これを対象者が334名ふえて、それで件数としてはどれだけふえたかというと1万75件ふえてるんですね。人数としては334名ですけども、件数としては1万件を超えてふえてると。率から考えたら、その割合で考えていけば334の増を単純にスライドさせますと11万8,000ぐらいで終わるはずのところが12万3,000まで上がってるということは、猪名川町の地域内に疾病的に何か特徴的なものがあったのかどうか。


 この対象者の数の割合から見ると、余りにも多い件数になってると。それが結果的に対象者がふえてる中で、1人当たりの受診件数が前年度の方は14.45%なんです。16年度になって15.07%と、対象者の数がふえた上に、1人が受診する件数がもっとふえたということで、これも1人当たりの医療費の方にはね返ってくると。特に老人のところ、15年度は71万だったのが、ことしはこれ77万9,000円と、6万円も一気に老人の医療費が上がってると。率にして9.5%、老人の数もふえました、それで1人当たりのこの医療費が1人6万円もふえると、正確に言うと6万7,688円、それだけふえたと。どこか何か原因がないのか、全体を見てたときに。要はそこらのところが、これからのことも考えなきゃならないわけですから、一応どのような理由があってこの対象者の割合以上に受診件数がふえ、医療費がふえてきたのかというところですね、何か特徴的に行政の方でつかんでおられたらその理由をご説明をしてほしい。


 以上、それだけですね。この1番目に申し上げたのは滞納の繰越金の徴収率が年々六、七%下がってくると。14年から比べたら27%から16%、10%以上落ちてるんだということ。これちょっとそこのところの、全体的な理由の中で何が根拠でこういうふうに減ってくるのかと。


 それと、4ページのところで出ました、その対象者の数の増加の割に医療費、それから受診件数、これがふえてると、これは地域的疾病的に何か特徴的なものがあって、こんな9.5%もの高齢者の場合には伸びてる分がある、この点について説明をいただきたいと思います。


○古東税務課長  失礼します。まず、1点目の徴収率の低下という部分につきましての説明をさせていただきます。


 ご承知のとおり、国民健康保険税という課税の背景の中には、当然その対象者がかなり絞られておる税目でありまして、当然サラリーマンをやめられた後、そういった方々、あるいは年金受給者の方々、あるいは自営業、農業、そういった形で限定されております。近年、ご承知のとおり、経済情勢が悪化しておりまして、なかなか好転しない中でリストラにあわれてサラリーマンをやめざるを得ない。また、商売をなさってる方につきましても、その経営努力はされておられてもなかなか収益が上がらないと、そういった観点でかなり税の徴収につきまして、当然我々も徴収全般の取り組みの中では督促状を送り、催告書を送り、また臨戸徴収、あるいは庁内の管理職の協力もいただきながら徴収をしております。また、年4回の臨戸徴収もしておりますけれども、そういった中でもなかなか、先ほど申し上げたような社会的な背景、経済的な情勢の悪化ということで、特に国保税に関しましては徴収率が伸びないという状況がございます。


 それと、特に一方では当然滞納処分といたしまして、差し押さえも進めておりますし、また分納誓約、特に近年ではこういった分納誓約の方々がふえてきておるという状況がございます。そういった部分がほかの税目とは違う形で、特に国保税に関しては一つの背景があるというふうに分析しておるところでございます。


○小東保険住民課長  決算説明資料の4ページの参考資料の分のご質疑でございますけども、一般の被保険者の方につきましては、15年度、16年度比較いたしまして、被保険者数が増加したことにより給付費が増加したというふうに説明をさせていただいたわけでございますけれども、1人当たりの受診件数も15年度に比べまして増いたしております。しかし、1件当たりの医療費そのものについては少し減となっておりますけども、最終的に総額といたしましてこれだけのものがふえたということでございます。


 それと、老人の分でございますけれども、1人当たりの受診件数並びに医療費とも増加いたしておりまして、医療費につきまして1人当たり、もう相当な額がふえておる原因はどうかということでございますけども、今のところちょっと原因のとこについてもまだはっきりとしたものはまだつかめておりませんので、今後ちょっと調査をさせていただきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○時?委員  まず、最初の低下の理由ということが、退職者あるいは高齢者の増、所得の関係があると、それに経済状況、背景があると、そういうことのために、いろいろ差し押さえ、分納とかいうことも話し合いもしながらやっているんだと。そういう理由で出てくると、行政ではどうにもならないなと。この社会経済状況が悪いといえば、猪名川町で日本の経済をどうすることも、まずこれはできるわけでもありませんし、そうなってくると、この退職者がふえてくるというのもこれも当然のことですし、高齢者がふえてくるというのも当然です。そうすると、今の理由、説明された分では将来的にも下がっていっても仕方がないと、結果的にはそうなるわけです。理由がこういうことで下がっていくんですといえば、また将来もそうなっていく可能性はある。経済だけはわかりません。ひょっとしてよくなるのかもわからないけれども、今の状況の中でこういうことだと。分納の制度もしてると。こういう話が、やっぱり聞けばそういうふうに努力しておられるのはわかりますし、そういうふうに言われるわけですけど、結果としてどんどん下がっていってるということなので、当然ここではそういう理由を出されて、これ出せば例年同じものになってくるんだということになりますので、来年度はどうなるかということだけ考えてまた見ていきたいと思いますので、答弁は結構です。


 ただ、私今ここで滞納繰越分が低いと言いましたけども、本町においての徴収率は全国的に見ると非常に高いですから、よく努力はしておられると、そこは私ははっきりわかった上で、ただ、この繰り越し分だけは、これはつけ足しみたいなもんになってるんかいなというような感じがありましてね、全体的には本当によくやっておられると思ってますので、それははっきりした上で、この滞納分がどうかということを聞きました。あとはもう来年を期待しております。


 それから、高齢者の医療の分ですけども、今の状況ではきちんとした理由まではちょっとつかめてませんということですね。確かに高齢者がこれだけふえた、高齢者といいましてもこの老人のとこは37人しかふえてないんですよ。退職者が242名ふえてると。これはもう物すごい違いで、本当からいうとちょっとそれだけではわかりにくいところがあって、当然わからないとおっしゃったんで、ですけども、この決算というのはやっぱり仕事の中身がどうであったかということまで見ていかなきゃなりませんし、それで今後やはりこういう違った状況が出たときには、これはなぜこうなったのかどうか、それをきちんとつかんでこそ次の仕事はいいものができるんだということで、わからんままに次に突っ込むというのはやっぱり変なことになりますので、仕事として今後こういうふうに、なぜこうなるんやと、何かおかしいなというようなものを感じ取っていただきたいなと、そのように思います。答弁は要りませんが。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○山?委員  ちょっと全体的なこといいますか、二、三お聞きしておきたいと思います。


 ページ、234、235あたりに出ておるんですけども、やはり住民に最も身近な国保会計の今後の考え方ということで、まずお聞きしておきたいと思います。


 国保の歳入、主なものは国保税ですかね、国保税が一番多くて国の支出金、療養給付金、それから一般会計繰入金と他の会計からの繰入金が歳入になっておりますし、また出ていく方につきましては、保険給付費いうのが実際7割近うまでしてるというふうな会計なんですけども、歳入の国保税が約40%、国民保険税がね。あとは国庫支出金とか、あるいは他会計繰り入れで賄っておるわけですけども。一方、先ほど申し上げました歳出につきましては保険給付費が70%と、老健拠出金が2割余り、こういうようなことになっておりまして、どの部分をとってみても歳出の方では増加、減っていくということはちょっと考えにくいなと、今後高齢化、ふえていく中で、それもふえていくだろうということを危惧するとこでありますので、本町としてもそういう国保のあり方と予防施策の強化という難しい問題ですけど、そのあたりがやっぱりやることによって、解決は難しいと思うけどもある程度の効果はあるんじゃないかと。


 したがいまして、そういう予防施策の強化とか、あるいは国保の保険のあり方等につきまして、今後、次年度予算編成に向けてのお考えをまずお聞きしておきたいと思います。


 それから、二つ目は、この235ページの収入未済額ですかね、これにつきましても一たん被保険者あるいは退職者被保険者、二つがあるわけですけども、どちらも15年度決算より16年度決算が多くなっております。ちなみに、一般の被保険者につきましては15年度は9,000万円と、この決算、16年度決算については9,500万円と、だんだん多くなっているということが数値でわかるわけですけども、一方の歳入につきましては一般会計の繰入金、これがメーンになっておりますし、また基金繰入金等々がありまして、これもやっぱり国保の厳しさかなあということでしてるわけですけども、とにかく収入未済額ですね、税の公平性あるいは住民の健康管理、健康管理いうのは例えば保険税の負担が厳しいということで、そのあたりが管理ができないということもひっくるめて申し上げとるわけですけども、これらの実態と対策について、まず2点をお聞きしておきたいと思います。


○小北住民生活部長  まず1点目の決算を踏まえて次年度予算編成の基本方針というようなご指摘、ご質問でなかったかと思いますけれども、決算について委員がご指摘されましたように、いろんな形で対象者また経費、1人当たりの額についても増加をいたしております。


 そういう中で、一方では保健業務の実施、こういったこともあるわけなんですけれども、やはり増加していく分については適切にそれぞれの経費負担を願うということが原則ではないかなと考えております。


 あえて申し上げるなれば、特に平成18年度からは介護の第3期の計画が始まるわけでございます。この数値を見ていただきましても介護の拠出金というのは非常に大きく伸びてきておると、過去からいたしましても非常に伸び率が高いと、こういうことに関しましても本来負担すべき40歳以上の方の負担ということになっておるわけですから、そういったものについてもきっちりその額を算出して適正に負担をいただくと、そんな予算編成を、これは介護保険との関連もあるわけですから、あわせていろいろとご審議をいただかなければならない点があると思いますけれども、その辺のルールに従った分を適正に予算編成をやっていくということではないかなと、このように考えております。


○古東税務課長  それでは、2点目の件につきまして説明申し上げます。


 滞納繰越、未収入の分について約9,500万、これの実態といたしましては、特に我々の税法の中では時効の中断ということで、時効にならないようにいろんな措置を加えとるわけですけども、そういった一環で差し押さえ、また先ほど申し上げました最近ふえてきておりますが分納誓約、こういった観点で数字的にくくる中では約7割、この9,500万のうち約7割方がこういった部分で措置をしております。


 ただ、収入が減るあるいは所得がふえないと、そういった方々が非常にふえてきてる中で、いかんせん分納誓約という件数がふえてきておりますけれども、完納に至るまでには時期がかかると、時間がかかってしまうと、そういう流れになってきておるところでございます。


 したがいまして、これら対策につきましては、当然その徴収努力、徴収強化ということの一言に尽きるんですけれども、いろいろと先ほど申し上げましたけども、当税務課の職員はもとより、庁内の各管理職の方々にも協力いただく中でそういった徴収体制を組んでおります。そういった努力を重ねながら、さらに徴収の訪問徴収する頻度を強化しまして、さらにできるだけ分納誓約の方が早く完納されるよう、またあるいは差し押さえしております中でも完納に至って解除できるよう、そういった努力を重ねてしてまいりたいと思います。


 よろしくお願いいたします。


○山?委員  ちょっと聞き忘れたんかもわからん、僕の方で聞き忘れてたら済みません。先ほどの国保の今後の考え方につきまして、やはり費用を少しでも抑えるためにその健康管理いいますか、予防施策というか、そのあたりはどうするかということをお聞きしたと思うんですが、答弁ありましたか、ちょっと、済みません。


○小北住民生活部長  若干しか触れておりませんけれども、特に国保の対象者ということで、保健センターで実施しております健康診断、そういったことをより浸透させていくことによって多くの医療費を必要しないような、できるだけ早期発見、早期治療、そういうことを続けていく。それからまた、一方では健康に対して関心を持っていただくと、これは医療サイドだけでできることではございませんけれども、全町的に高齢者の生きがいづくり、そういったところを広く進めていくことによって、少しでも病気にならない、なった場合は早く発見する、そういうことが一番大切ではないかと、このように考えております。


○山?委員  もう1件の滞納繰り越し、収入未済額の件で、差し押さえ分とか分納等で7割が、ちょっと聞き漏らしとったんですが返ってくるんだというような理解したんですけど、いずれにしても、やっぱりそういう方法しかないですよね。やっぱりお金が入ってこなければ、滞納、差し押さえということに、けどしょっちゅうやってるわけにもいかんだろうし、やっぱり例えば他の自治体あたりはどういう、同じことやっとるかどうかわかりませんけども、差し押さえいうてもやっぱりそれは限界があると思いますし、保険証が結局そういうことになると何かまた変わるんですね、一般の保険証じゃなくてそれが何か違う保険証に、何か名前がついて。だから、できれば支払いしないとやっぱり患者として医療機関にかかったとき不利になると、本人もそういうことわかってると思うんですが、しかしなかなかそれに対応できないという実態もあろうかと思うんですけど。


 先ほどの差し押さえ、分納という話は過去にもずっとお聞きしたとこなんで、特に別に何かほかにはないのかなあと、研究がされとんかなあと思うので、そのことでちょっと再度お聞きしたかったんです。


○古東税務課長  先ほど議員おっしゃったように、滞納者に対しましては短期給付の保険証でありますとか、当然さらに悪質なものには資格証ということで、全くの10割負担というようなこと、まず窓口で一番最初のさばきとしましてはそういった区分しておりますけれども、当然それをいたしましてもなかなか払わないという形で滞納繰り越しが出てくるわけでございますけれども、やはり1年で課税されてる税額、仮に30万ほどとしますと、それをやはり1年以内で納めよというのもなかなか、その人の所得、収入ベースによって無理な場合、当然これは分納誓約ということを交わす中で、それを2年、3年という形で引き延ばすような形になってきております。そういった傾向の方が多くなってきておりますが、即1年、2年の形の中で何が何でも差し押さえというふうなこともなかなか本人にとっては非常に不利なことでもありますし、そういった中では一つのいろんなソフト的な措置、あるいはハードな措置ということを組み合わせながらやっておるところでございます。


 それと、特にあわせまして、新たな収納の効果ということを期待いたしまして、今年度から日生連絡所、あるいは六瀬連絡所の方におきましても収納できるという部分も設けてきております。そういった中でもご利用いただく方も伸びてきておる中で、何とか収納の便宜を図らせてもらうようなことも事務的にできるだけ今検討しておるところでございます。


 なお、やはり実務的にはやはり徴収という部分が一番大きなウエートを占めておりますので、やはりいろいろ考えながらさらに徴収努力を重ねてまいりたいと思います。


 以上でございます。


○山?委員  先ほどの説明の中でちょっと聞き間違ったんかもわからないんですけど、これの262ページで形式収支、何ぼですかこれは、1,262万円、実質収支のところね。これは形式の分なんですかね、1,200万というのは。そしたら、実質収支この、こちらの方の説明資料で見たら、これは単年度収支か、281万3,000円、そこらがちょっとわかりづらかったんで、教えてください。


○小東保険住民課長  262ページの実質収支に関する調書の部分の3の歳入歳出差引額1,262万100円ということで、これは決算説明資料にもございましたように、繰越額と、要するに歳入から歳出を減した分でございます。その決算説明資料の中の単年度の実質収支で281万3,000円が黒字となっていますがということでございますけれども、これはこの決算説明資料の1ページにもございますように、例えば社会保険支払基金から当然、当該年度16年度に入るべきものが17年度に入る、あるいはまた、国の分については追加交付、16年に入るべきものが17年に入る、こういったものを差し引きした分でございまして、この中には基金の取り崩し分3,000万も入れておりますけれども、そういったものを含めて、あるいはまた17年に支出すべきものを16年度から除いたもの、あるいは16年に支払うべきものを17年に支払うと、追加で支払うというようなものを除いた分の単年度、16年度の実質の収支が281万3,000円黒字になったというふうに考えております。


○山?委員  これ実質収支でいいわけですね。


○小東保険住民課長  はい。


○山?委員  わかりました。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○新賀委員  256ページにちょっと関連してご質問させていただきます。


 高額医療費の共同事業医療費拠出金ということで出ておりますが、これは監査の資料をちょっと見せていただいたんですが、高額医療費が年々膨れ上がっていってるという状況にあるわけです。特に平成14年度から15年にかけては約2,000万近く、2,000万ぐらいですか膨れ上がって、16年度にかけては約1,500万ぐらいの高額医療費が増加しているということにちょっと注目したわけですが、これは健康診断もしっかり町民ぐるみでされてるわけですけれども、どういう疾病が特にふえてきているのか。2年間で約3,500万ぐらいの高額医療費が膨らんでいってるわけですけれども、何名ぐらいの方が特に、これ高額医療ですから重篤のやっぱりかなり患者さんがふえてるんじゃないかと思うんですが、この内訳と人数がどのぐらいの程度で伸びていってるのか、わかりましたらちょっと教えていただきたいと思います。


○小東保険住民課長  高額療養費に関することでございますけれども、病名というですか、高額の分だけで申し上げますと、主なものといたしましてやはりがんでございますとか、あるいは脳梗塞、あるいはまた心筋梗塞、あるいは狭心症、その他いろいろ病気の種類はございますけども、こういったものが非常に多くございます。16年度で国保関係で一番多いもの、1カ月に68万1,000点ぐらいの点数の方がおられますので、そういったものが突発的に医療費として給付になりますので、そういう状況でございます。


 数でございますけども、そこら辺まではちょっとまだ詳しいところまでは把握を現在今わからないんですけども。そういった状況でございます。


○津野保険住民課副主幹  数というお話で若干補足させていただきますと、一般分が14年度が560件、15年度が583件、16年度、709件です。退職者の方が、14年度が223件、15年度、227件、16年度、270件。


 以上です。


○西谷委員長  新賀委員、よろしいですね。


○新賀委員  はい、結構です。


○山?委員  もう1点だけちょっと簡単に確認だけしておきたいんですけども、253ページから3款老人保健拠出金、これ昨年と比べたら5,500万ほどちょっと減額になっとるんじゃないんかと思うんですけど、高齢者がふえている中でもちろん健康管理も十分されているとは思いますけども、ふえてる中で老健への拠出金が減額になっているという、その理由だけちょっと。たしか15年度は4億3,500万だったと思うんですけど、今回は3億8,000万、そのあたりをちょっと教えて下さい。


○小東保険住民課長  254、255ページの分で老人保健医療費拠出金の件でございますけれども、16年度、3億7,470万4,932円でございまして、15年度につきましては4億3,039万7,807円で、約5,569万円ほど減となっています。


 この拠出金でございますけれども、40%が猪名川町の方に交付金として歳入するものでございますけれども、実はこれにつきましては平成16年度の概算分というふうなものと、それと前々年度、平成14年度の精算分をここ含めておりますので、その関係で16年度の概算分は増となっておりますけれども、14年度の精算分で相当減になっておりますので、その差し引きの額がこの3億7,400万円となっとるわけでございます。


 以上でございます。


○山?委員  そういう減額になったのは実際は多分同しぐらいかちょっと多いかなと思うんですけど、そのあたりどうなんですかね。


○津野保険住民課副主幹  おっしゃるように、この拠出金は老人医療の総額に対して支払いますので、総額そのものはふえてますから支払い額もふえるんです。ただ、先ほど課長が言いましたように、この16年度でいいますと16年度分概算額というのと、前々年度、14年度の精算分と合わせた形で3億7,000万となってますので、その14年度の精算額というのが前年度に比べて4,000万ほど減ってますから、その関係でトータルとしては減ってますよということです。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○下坊委員  資料請求した中で、資格証明書という形の中でもらっとるんですね。いわゆる国保にしても介護にしても老人保健にしても、いろんな国の制度の中の縛りの中でいろいろな努力的なものもやっておられるというのはよく見えてきておるわけなんですけれども、我々以前からも一般会計の繰入金の部分についてはいろいろと調べた結果、事務的ないろいろな問題もあるということで、我々としてもいろいろな角度の中でいろいろ調査をさせていただいたわけですけれども、ただ一つ問題点としてお尋ねしておきたいのは、この資格、短期保険証、それから資格証明書、特に短期であれば何カ月滞納すると短期という形の中の取り扱いをされるのか。


 それともう一つは、いわゆるこういう短期にする場合、その住民単位の話し合いいうのは何回ぐらいやられた結果としてこういうのを処置、処置いう言葉はええことはないかもわかりませんが、対応としてはされておるのか、その点ちょっとお尋ねしたいんですけども。


○津野保険住民課副主幹  事情がありますので、大まかなところで申し上げますと、1年以上滞納されてる方を対象にはしてます。その中で短期証に至る場合はそれ以前にその督促とか催告とかあった後の話なんですが、特別事情の届け出いうのもやります。失業とかそういうことされてましたらそういうのは猶予させていただきますので、そういう通知をさせていただいて、その後、納付相談というのを税務課の方でやっていただいて、その中でも何の応答もない方というのがありますので、そういったときに最後にその、ちょっとど忘れしましたけど、最後の最終のそういう処分をするんで、弁明書を提出していただくと。そういったことがないときに処分に至ると。細かな流れはそういうことになっています。


○下坊委員  今ちょっと説明聞いて、方法、やり方という形の中でされたわけですけど、払う意思のある方があるとして、今言われたように窓口相談に来られていろんな納付の仕方を相談されたとかいうのは、そういったこと我々もよく拝見もしますし、住民さんとの話もしたりするんですけども。ただね、問題、今言われたように1年以上の滞納があった場合に短期とおっしゃいましたね、手続をとられると。しかし、ある住民から聞きますと、11月の30日で保険証切りかえますね、保険証は。そのときに日にち書く場合に3カ月、4月とか5月ごろに日にちが切ってある保険証があるんですね。それはなぜかというと、1年も滞納してないのに、いわゆる今やったら8月1日から納付ですね、8月1日から分けておられますね。その中で、以前は7月でしたかな、納付書がね。それで、いわゆる11月30日までに全然納めてなかったら、いわゆる来年の3月か4月かちょっとその点は私忘れましたけれども、保険証の期限が書いてあったと。それなら、わずかなこの間でもこういう猪名川町は処理をするんですかというような相談が以前にあったことあるんですよ。


 だから今ちょっとお尋ねしたのは、1年以上、1年間、16年だったら16年の間の間に一度も納付されてなかったと、17年度に入ってまだ納付されないから短期保険に切りかえましたというんだったら、それは私もわかるんですけども、わずか半年納付がおくれた、時点で払ってないから、11月の30日が更新時期になったときにそういう短期の保険証が来たという苦情があるんですけど、その点の理解はどうさせていただいたらいいんでしょうか。


○津野保険住民課副主幹  今申し上げましたように、1年以上というのは、その11月末時点で、その納期から1年以上前の分を滞納されておる方を対象にしてますんで、我々の認識としてはそういう、例えばおっしゃるように6カ月前の分が納まってないだけで短期保険証にすることはないというふうには考えています。


○下坊委員  今言わはるように、私もそれで相談を受けたことがあるんですよ。それで、それは何かの間違いだったというような、私ちょっとだれか職員の人のあれは聞いてませんが、間違いであったということですぐ切りかえをさせていただきましたと。単純な仮にトラブルがあった場合ですね、そういった部分にしたら住民にしたら、やはり先ほど言われたように、いわゆる働く所得も減ってる、下手すれば解雇もされる、失業される、こういう状況の中、今、猪名川町でもあるわけですね。それに基づいた中で猪名川町でもそういった人たちが、所得がない、借金が多い、そういう中でも、いわゆるとうとい命を自分がみずから犠牲にして亡くなる方も猪名川町では少しはあるという現状があるわけですね。


 だから、そういった厳しい状況の中にある中で、やはり自分の体を守るためには保険証が必要だというのはだれもわかってはることなんですが、そういったある程度、窓口に行けば割ときちんと話をしていただけるときもあるし、全然今言うたように通知もなくて、保険証見たらそういうのがあったというのがね、どこでどうしたミスがあるんか知りませんが、そういうのは今後については1年以上の納付、11月30日に発行されるわけですから、それ以前の1年間の間に1回も納付されなかった場合には短期という形で了解しとっていいわけですか。


○津野保険住民課副主幹  1年以上のその間に納付が仮に幾らかあっても、その古い分がよく、1年以上前の分が残ってたら対象にはなりますよということです。そういう意味の1年なんで。1年以内に1回も納めてない人が対象じゃなくて、その11月で見たときに、1年前の分が残ってる人が対象やということです、対象ね。ただ、おっしゃるように、その間、分納とかでお支払いになってたら個別に相談させていただいてますので、特に発行、我々もしたいわけじゃないんで、そういう相談は常に乗らせていただいているというふうには思っています。


 以上です。


○下坊委員  今答弁いただいたんですけどね、その方は一度もその1年間の間でそういった滞納はされておらん、年度内に納めたりとかいろんな形の中でされておって、初めて今回そういう、去年、おととしだったかな、ちょっとそういった問題があって相談を受けたんですけどもね。たしかそういった短期の場合にはそんな短期間の間で短期発行するいうような猪名川町じゃないということで、直接行って一遍相談してくださいということでしたんですけどね。そうしたときに、いろいろ調べてもうたときには、何かミスか何かあったというような、若干そんなニュアンスで帰って聞きましたけどね。私も中に入ってませんからその内容知りませんが、相談は受けたんですけども。今言われたように、1年間で1銭も入らへんでも過去の間に滞納している部分と言われましたね、それは一切なかったと。しかし、1年間も収めてない、半年おくれただけ、短期の場合は3月でしたかな、あれ、発行されるのは、11月の30日からもう短期いうたら半年、3月か4月ごろでしたね、4月ですね、その日にちが切ったものが送られてきたということだったんですね。


 だから、そういった今ここでその論議することは僕はしたくないんです、別にあれですから。ただ、そういった住民とのささいなことであっても、自分が苦労してでも払っている、せやけどそういったのにもかかわらず短期を送られたいう住民の感情をちょっとここで述べとるだけであって、そういうトラブルがないようにだけはくれぐれも慎重にやっていただきたいなと、このことです。


○小東保険住民課長  短期保険証につきまして、3ヵ月有効期限ということで交付させていただくわけでございます。資格証明書につきましても資格はあるというふうな証明書をお送りしておるわけです。保険証そのものはこちらの方にいただいとるわけでございますけど。これも税の公平というふうなことから、1年以上滞納された、先ほどから副主幹の方から説明させていただきますように、1年以上未納があって、そして分納とかそういった納税相談にも余り協力いただけない方についてこういうふうな交付をしとるわけでございます。


 先ほど委員の方から過去に1年も未納を、滞納していないのにこういう発行があったということでございます。こちらの方といたしましてもちょっと調査させていただいて、今後そういう、もしそれが1年も未納、滞納していないのにそういうことがあるということがあれば問題でございますので、こちらの方でまた調査させていただきたいと思います。


 よろしくお願いいたします。


○福井澄榮副委員長  この老人の医療費が1人当たり77万9,000円、80万円近くかかってるということで、これは年々ふえていくのはもう確実だと思います。そこで、町としてはそれを把握できないかもしれませんけども、いわゆる問題になってます社会的入院ですね、本当に緊急のがんとかそういう脳梗塞とかいうはっきりした病名で入院してるということは、これはいたし方ありません。だれがどういうふうにかかるかわかりませんからね、あすは我が身ということで皆覚悟していかなければいけないことではあるわけなんですが。いわゆる家庭的事情で、社会的入院ですね、家族はいらっしゃってもよう引き取らないというような方々に関しても非常に医療費が、この国保会計及び社会保険の方にも重くのしかかってきてるのも事実ではないかと思うんです。事例を私なんかもいろいろ耳にしますと、そういうのはおうちで見てあげたらいいのになと思うんですが、実際問題おうちで介護するいうのは大変だからついつい病院へ送り込んでしまうということも、この会計に非常に及ぼす影響は大と思うんですね。


 町はそういうのは把握できないかもしれませんが、そういうのをなるべく啓発して避けていく方向にやはり施策もあってほしいなと思います。なるべく家庭で天寿を全うできるということが、我々みんな望むところなんですが、そうはいかない事情が多々あるのをいろんな事例を私も耳にしております。


 そこで、そういう啓発もしていただきたいですし、それから家庭で介護するということにも、やはり違う側面から手だてしていくとこういうところの医療費が少し助かってくると思うんです。やはりぜひともそういう、例えばじっと家におったら老人の方はどう言われるかいいましたら、我々ぐらいの年代から上の方たちは、家におったらやはり足腰も弱ってくるし、病気にも取りつかれるということで、なるべく外に出るという、自分で努力されてる方はこれいつまでも健康でいらっしゃるわけですけど、なかなか家の中でどうしてもという方もいらっしゃるとだんだん足腰は確実に弱ってきます。そうするとこういう保険の方にも非常に負担がかかってくるということで、少しでも外の方へ出ていただくという施策も、違う側面からバックアップしていただきたいなと、こう思うわけですけど、それはどうでしょうか。


○小東保険住民課長  今17年度も同じ方向でやらせていただいておりますけども、16年度につきましても保健事業等の拡充ということにも予算に上げております。例えば高齢者の方について健康診断等については無料でございます。これは国保そのものが支出しないわけでございますが、そういった方面においても健診等を進めていただいて健康で長生きしていただくようにしていただきたいというように考えております。


 以上でございます。


○福井澄榮副委員長  社会的入院っていう、そういうのは把握してらっしゃる。それはできてないですか。


○小東保険住民課長  一応こちらの方ではそれは承知はしておりません。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第47号の質疑は終結します。


 11時30分まで休憩します。


               午前11時20分 休憩


               午前11時30分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じまして、委員会を再会いたします。


 次に、議案第48号 平成16年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 説明を求めます。


○小北住民生活部長  それでは、この2枚物の資料について説明をさせていただきます。


 議案第48号関係、平成16年度猪名川町介護保険特別会計決算説明資料。一部朗読をさせていただきます。


 平成16年度の介護保険特別会計の決算は、歳入総額10億6,399万5,000円に対し、歳出総額10億5,054万4,000円で、差し引き1,345万1,000円の繰越額となりました。なお、単年度ベースにおける実質的な剰余金は、繰越額から、国庫負担金の超過交付額226万円、県負担金の超過交付額141万3,000円、社会保険診療報酬支払基金からの介護給付費交付金の超過交付額81万2,000円、一般会計負担金の超過交付額449万8,000円をそれぞれ控除した結果、446万8,000円が剰余金、実質的な剰余金ということになります。


 ちょっと飛びまして、また平成17年2月におけるサービス利用状況では、在宅利用者が415人、施設利用者が154人、在宅と施設の両方合わせると569人がサービスを利用いたしております。


 平成16年度介護保険運用状況について説明をいたします。


 1、高齢者人口等でございます。下表の方に載っておりますけれども、高齢者人口は4,624人で高齢化比率は15.2%となっております。下の注釈で、高齢化比率は全国に比べて約4ポイント低いものの、年間伸び率は全国平均より少し低い0.4ポイント増加をいたしております。


 次の2ページをお願いします。2の要介護認定の状況でございます。これも下表のとおりでございますが、注釈で、昨年度に比べ66人増加しております。要介護度の分布状況は、全国に比べて要介護1が8.0ポイント高く、要介護4が3.4ポイント、要支援が2.4ポイント及び要介護3が1.8ポイント低い状況となっております。


 3の介護サービスの利用状況でございます。介護保険でのサービスは、少し飛びまして在宅サービスと、また飛びまして施設サービスとに分かれておりまして、利用状況は下表のとおりでございます。(1)の在宅サービス利用者数につきましては、下の注釈で、月当たり平均約5人が増加をいたしております。また、平成15年度平均と17年2月の比較では約58人の増と。次の施設サービス利用者数の表から見ますと、これも下の注釈で、平成15年度平均と17年度2月の比較では8人の増加ということになってございます。


 3ページ、4の介護保険料の賦課徴収でございます。3段目の平成16年度保険料基準額ということで、年間3万8,400円、月3,200円でございます。不納欠損額が35万9,000円、収入未済額は167万7,474円、徴収率は98.88%となっております。


 この介護保険給付費の支出状況につきまして、在宅サービス、それから施設サービスの主に月ごとの額を掲げてございます。


 以上でございます。


 事項別明細については、課長から説明をいたします。


○小東保険住民課長  それでは、引き続きまして決算書の事項別明細書、274、275ページをお願いいたします。これについて説明させていただきたいと思います。ここでも主なものについてのみご説明させていただきますので、ご了承お願いしたいと思います。


 歳入でございます。1款保険料、1項1目第1号被保険者保険料でございます。調定額は1億8,160万9,674円、収入済額は1億7,961万3,200円でございます。不納欠損額といたしまして35万9,000円でございます。件数といたしまして16件でございます。


 1節の現年度分でございますけれども、右の備考欄に特別徴収保険料と普通徴収保険料を上げております。特別徴収につきましては1億4,800万1,000円でございます。徴収率は100%でございます。普通徴収につきましては3,106万900円でございます。徴収率が97.11%でございます。昨年度に比べまして0.41%上昇をいたしております。


 2節の滞納繰越分でございますけれども、これも普通徴収の保険料でございますけれども、徴収率が39.71%でございまして、昨年度より6.27%アップをしております。


 引き続きまして、中ほどでございます。3款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金でございます。調定額、収入済額とも2億183万8,000円でございます。これは備考欄にございますように、介護給付費の負担金として、保険給付費の20%を国の方から歳入をしておる分でございます。


 続きまして、一番下で2項国庫補助金、1目調整交付金でございます。調定額、収入済額とも4,516万8,000円でございます。


 それでは、次のページ、276、277ページをお開き願いたいと思います。この現年課税分でございますけれども、備考欄にございますように調整交付金ということで、給付費の約4.5%、国の方から歳入をしたものでございます。


 続きまして、4款支払基金交付金、1項1目介護給付費交付金でございます。調定額、収入済額とも3億2,013万7,000円でございます。これは、備考欄にございますように、介護給付費交付金ということで、支払基金の方から保険給付費の32%を交付金として歳入したものでございます。


 続きまして、5款県支出金、1項1目介護給付費負担金でございます。これも1節、現年課税分でございます。給付費の12.5%を介護給付費負担金として県の方から歳入をいたしております。


 それでは、次のページ、278、279ページをお開き願いたいと思います。中ほどでございますけども、8款繰入金、1項1目介護給付費繰入金でございます。調定額、収入済額とも1億2,711万2,000円でございます。これは介護給付費繰入金といたしまして、一般会計の方から給付費の12.5%を繰り入れたものでございます。


 2目その他一般会計繰入金でございます。調定額、収入済額とも2,945万8,000円でございます。これは事務費繰入金といたしまして、歳出の総務費の相当する金額を一般会計から繰り入れたものでございます。


 一番下の2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金でございます。調定額、収入済額とも1,034万6,000円でございます。


 次のページをお開き願いたいと思います。9款繰越金、1項1目繰越金でございます。調定額、収入済額とも2,350万2,833円でございます。これは前年度の繰越金でございます。


 以上で歳入を終わらせていただきます。


 それでは、284、285ページをお開き願いたいと思います。歳出でございます。1款総務費、1項1目一般管理費でございます。支出済額といたしまして1,344万63円でございます。ここでは主なのみを申し上げたいと思います。8節の報償費でございます。支出済額が45万7,200円でございます。備考欄に講師謝金とございますけれども、介護専門員研修の講師謝金といたしまして10万円を支払っております。その他、介護相談員の活動費ということで支払いをいたしている分でございます。その下の13節の委託料でございます。支出済額が1,170万5,128円でございます。これは備考欄にございますように、電算処理委託料と電算保守委託料でございます。


 続きまして、下の2項、一番下でございます、2項徴収費、1目賦課徴収費でございます。支出済額が68万8,594円でございます。これも、次のページ、286、287ページをお開き願いたいと思います。12節の役務費でございます。支出済額といたしまして54万3,169円でございます。これも備考欄に通信運搬費とございますけれども、これは納付書の郵送料でございます。


 続きまして、3項1目介護認定審査会費でございます。支出済額が428万156円でございます。ここでは介護認定審査会に係ります委員報酬でございます、そういったもの、あるいはまた電算保守委託料を支出をいたしておる部分でございます。


 続きまして、2目の認定調査等費でございます。支出済額が937万5,166円でございます。この12節役務費でございます。支出済額が513万2,066円でございます。備考欄に手数料とございますけれども、これは認定審査におきますところの主治医の意見書の作成手数料でございます。13節の委託料でございます。支出済額が424万3,050円でございますけれども、備考欄にございますように、訪問調査の委託料でございます。


 それでは次のページ、288、289ページをお願いいたします。2款保険給付費、1項1目介護サービス等諸費でございます。支出済額が9億7,052万7,947円でございます。ここでは要介護1から5までの方の介護サービスにかかった費用をここで計上をいたしております。備考欄にございますように、居宅介護サービス等給付費といたしまして3億6,500万9,442円でございます。昨年度に比べまして19.0%ふえております。


 続きまして、施設介護サービス等給付費でございます。5億5,539万718円でございます。昨年度に比べまして3.7%減少となっております。


 以下、備考欄に居宅介護福祉用具購入費、これにつきましては昨年と比べまして30.2%増となっております。居宅介護住宅改修費でございます。981万1,455円でございますけれども、昨年度に比べまして61.6%上昇をいたしております。最後の居宅介護サービス計画費でございますけれども、3,797万1,668円でございます。これは昨年度に比べまして20.4%増加をした分でございます。


 続きまして、2目支援サービス等諸費でございます。支出済額が1,860万7,088円でございます。ここでは、要支援と認定された方の費用をここで支出したものでございます。備考欄には居宅支援サービス等給付費1,248万7,051円、昨年度に比べまして1.5%の増となっております。その下の居宅支援福祉用具購入費といたしましては5万8,495円で、昨年度より63.7%減少をいたしております。


 以下、居宅支援住宅改修費、居宅支援サービス計画費でございます。


 続きまして、4目の高額介護サービス等費でございます。支出済額が727万1,866円でございます。ここでは所得によりまして自己負担額が限度額というものがございますが、それを超えられた方をここで還付をする分でございます。


 次のページをお願いしたいと思います。290ページ、291ページでございます。3款財政安定化基金拠出金、1項1目財政安定化基金拠出金でございます。支出済額が95万7,841円でございます。これは備考欄にございますように、財政安定化基金負担金として兵庫県へ支払った分でございます。これ15年度から17年は同額となっております。


 次に、4款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金でございます。支出済額が652万2,185円でございます。これは前年度の余剰金を積み立てたものでございます。


 それでは、次のページ、292、293ページをお願いしたいと思います。2目の償還金でございます。1,700万9,039円でございます。これは国県の支出金あるいは一般会計繰入金を精算したものでございます。それを支出をいたしております。


 それでは、次のページ、294ページをお開き願いたいと思います。実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額といたしまして10億6,399万4,568円に、歳出総額といたしまして10億5,054万3,742円。3、歳入歳出差し引き額といたしまして1,345万826円でございます。上の実質収支額も同額でございます。


 それでは次のページ、295ページをお願いいたします。これは財産に関する調書でございます。1、基金、介護保険給付費準備基金でございます。前年度末現在高で1,381万9,000円でございます。決算年度中増減高といたしまして、マイナスの382万4,000円で、決算年度末現在高といたしまして999万5,000円となっております。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


○時?委員  説明資料の1ページ、ちょうどこの真ん中ぐらいのところに本町のこの介護認定の段階の中で、そこに書かれてるのが全国的な状況と比較して特に要介護1が高く、要介護4、要支援が低い状況となっていますと、こう書かれていますね。このことが5年間の介護保険の見直しの中で今一番言われてる、いわゆる介護予防やらなきゃならないし、この1へ移行するここを何とかとめる方法はないかというのが今最大のことになってるわけですね。それが自分たちで書いておられるんで、全国的に特にうちは高いんだと、要介護1ですね。というと、介護保険の中の一番まずい状態にありますよということです。この要支援があって、それが要介護1に移動する部分をこれから寝たきりにならないようにしていこうと、予防事業対策が最重点対策になってきますね。ところがうちの場合には要介護1が既にこれだけ多いんだということです。


 それも全部見ていきますと、15年度と比較してくると、要支援が19名ふえて介護1が39、介護2はマイナス7、介護3は13のプラス、介護4がマイナスの18、介護5がプラス20と、こういう数字になってて、恐らくこの介護4と5というのは介護4の18が減った分が介護5に回ったのかなと、大体似たような数字だからそういうふうに見えるんですけども、やっぱりこの要介護1の39っていうのは余りにも多いなと。ほかのところに突出して全国的にもこうだというのは、これもまた何か理由があったのかどうか。どういう理由でこういうことになったのかちょっと出してほしいと思います。


 それから、施設サービスの利用のところで、先ほどの説明で施設介護サービスの給付がマイナス3.7%の数字が出ましたね。その3.7%というのが、この利用者の中の平均の145.6から140.8ですか、これが約5ぐらい減ってると。この5ぐらいの施設利用者の数の減がマイナス3.7になったんだろうと思います。そうかどうかという点と、この大体空室ができればすぐ入るはずなのに、これだけ空室があったということ、これはどうだったんかなと、それも教えてほしいです。


 それと、次に介護保険料の徴収の問題ですけど、普通徴収は35.24と、これも取りにくい状況の分だろうと思います、いろんな状況を考えて。それで、ここの中で介護保険の保険料の徴収については、これは特別徴収は全部100%いきますか、率的には高くなっていくんですよね。それが普通徴収の方が低くて、それで98.8と、高いものになってます。ここの中でちょっと教えてほしいのは、普通徴収の18万円以下の部分の最高収入額っていうのは幾らの人が、1名だけのことですから、もしわかっておれば教えてほしいですね。


 それと、認定者の70%が利用してるけど、30%は認定を受けたけども介護保険の制度は全く利用してないということですね、これは。70%が利用している。そういうことであると、恐らく今のうちにとっておこうという、もし何かが起こったらというので、これは安全策を考えてしておられると思うんですけども、30%も利用しないとなるとどうなのかなと。それで、介護度別に見て、この30%の中の一番数の多いのはどこの段階のところに入ってる人が一番多いのか、それだけちょっと教えてください。


○小東保険住民課長  要支援者と要介護1の方が猪名川町、非常に多いということ、これは以前からこういう傾向にあるわけでございますけれども、来年度介護保険法の改正が国会を通りまして新予防給付等ができまして、来年度以降、ここら辺のところ、要介護にならないように、要支援1、要支援2という新しい区分ができるわけでございますけども、こういった事業に力を入れてまいりたいというふうに考えております。


 それと、施設給付費がマイナス3%ということでございます。これは15年度、16年度にかけまして、施設の利用者でございますけれども、特養の方につきましては、平均でございますけども、若干増となっております。しかしながら、老健あるいは療養型につきましては減となっておりまして、この分、トータル的に施設の利用者の人数が減ったということで給付費の方も減となったものでございます。


 それと、ちょっと副主幹の方から、あとの件につきましてはご答弁をさせていただきます。


○磯辺保険住民課副主幹  済みません。今3点目の18万円以下の方の最高はどれぐらいいるかということなんですが、ちょっと今その数値は持ち合わせしておりません。ただ、私ども普通徴収のほとんどの方、65歳に到達されてすぐに年金天引きに変わらない方が大多数を含めております。ただ、おっしゃるとおり、過去に年金を掛けてなくてもらわれておられ、非常に額が少ないという形で年金天引きができない方、またそれから、年金をいろいろ事業の関係で前借りをされて特別徴収ができない方、こういったものがたくさんいらっしゃいますので、ちょっと今18万円以下で最高の方がどれぐらいかという点、ちょっと資料を持ち合わせてませんので、一度また後ほど調べてお出しさせてもらうようにしたいと思います。


 それと、使ってない方の件でございますけれども、おっしゃるとおり、現在認定者のうち使っておられない方、30%ほど残り使っておられないという方がいらっしゃいますけれども、そういった方はまだ現在入院されてるという方もいらっしゃいますし、特に要介護度の低い方については、先ほど時?委員のご質問ありました、とりあえずとっておくと、不安だからとっておこうという方がかなりいらっしゃいます。


 それと、在宅サービスまではすべてを使わないんですけども、住宅改修とか福祉用具、その関係でとりあえずは認定を受けられて制度を利用されて、今のところそれで間に合っているのでサービスについては今控えておられると。ただ、そういう必要になればサービスを使うという方が多数いらっしゃるという状況になっております。


 介護度でいいますと、ちょっと数値的なものはあれですけれども、私どものいろいろ調べてる感じではやはり要支援、要介護度の1の方の未利用者が多いということになっております。


○時?委員  一番最初の問題で、この要介護1が本町の場合は多いということで答弁いただいて、これは過去から本町の場合こうだったということなんですけども、私も介護保険始まってしばらくしてから一般質問の中で、やはりここをきっちりやらないと、認定さえしていけばいいっていう問題ではないわけで、要介護に入らないような施策が重要だっていうことは言っておったんですが、従来からこうであった、来年度からは制度が変わるから、変えていかないとと言われたんですけども、こういう問題も制度には関係なくやらなきゃならないことだと、実態を見ていって、ここはいけないということで、この悪いのがあるから制度を変えようというようなことになってますので、そこいらの点は状況がこうだってわかればすぐ対策を練っていくということが欲しいと思います。来年度からのことについては決算ですから結構です。


 この施設サービスの方の費用が減ったというのは、やっぱり145.6から140.8に減っていったと。ただ、やっぱりはっきり言えるのは、特別養護老人ホームについてはいっぱいなんだと、そうなんですね。むしろふえるぐらいの傾向であるけども、老健と病院の方で若干あきができて、そのような加減になったと。これは無理やり入れっていうもんじゃないので、今の答弁で、特養だけはやはり利用希望者はいっぱいあるんだということだけつかんでおきます。


 この普通徴収の場合、これ一遍は1人だけのことですから調べといてもらって、後で報告と、委員長、それでよろしいですか、後で報告。


 この普通徴収の該当者っていうのは、転入者は別として非常に無理な面があるだろうなと。保検料は払っても実際は施設に入るときだってそのお金がないっていうような状況があるんじゃないかなと思いますので聞きました、後で資料をください。


 それと、認定者の70%しか利用してない、30%は利用してないと。やっぱり万が一のときに備えて認定だけは受けておこうということだと。それはそう解釈して、結果的に一番利用してないのは、要支援と介護度1だということであれば、やっぱりここは突端ならば、それよりもっと悪くならないいうやっぱり施策が必要だろうなと、これも制度改正に入ってきますから、これもよろしいです。


 一番最後に言われたのが、一応認定を受けておいて、住宅改善等を使っておられると、それには使ってるけどもほかの方のサービス給付については、身体的なですね、してないんだというふうに言われたんですけども、住宅改造っていうのはどれぐらいの数出てくるのか、その数だけちょっと、それだけで結構ですから答弁してください。


○磯辺保険住民課副主幹  16年度の状況でございますけれども、77件の改造が数字で出ております。


○時?委員  この77件っていうのは、重度の人ですかそれとも軽度の人が使うんですかね。一般的に考えたらもちろん重度の人がこれやらなきゃならんもんだと思うんですけど、それがどっちの方が割合的に多いのかっていうことと、それと施設サービス受けてる場合の、年間の平均の経費、幾らになるのか。在宅の方は幾らで施設入所ではどれだけの費用がかかっていくのか。もちろんこれは平均でしか出ませんので平均で出してもらって、施設入所と在宅サービスを受けてる場合の費用の額を教えてください。


○磯辺保険住民課副主幹  ちょっと計算しておりませんけど、申しわけないですけど、住宅改修の状況でございますけれども、77件の内訳としまして要支援者10件、それから要介護1が32件、それから要介護2が15件、それから要介護3が13件で要介護4が5件と要介護5が2件ということで、全体としてはやはりちょっと軽度者の方が比率的には高いんではないかなと思います。


 それから、施設の関係との利用度でございますが、施設の方はおおむね大体、ちょっと計算しておりませんけど30数万円、単価が特養で30万程度、それから療養型40万程度でございますので、おおむね35万円程度になるかと思います。


 在宅の方でございますけれども、今ちょっと10万円程度になるんではないかなと思います、月平均で計算しますと10万円程度と、利用者の数で割りますと10万円程度になるかと思います。


○時?委員  この77件の住宅改修の問題、何か逆になってるようには思うんですけど、場合によっては、もう動かない人だから住宅の改修する必要なしと、4とか5は、そういうふうになってるかもわからないし、これはまた実態をずっと見させてもらいたいと思います。


 それと、2年ほど前に保険料を増額したときに、大体言われてた数が、在宅で97万円、年間、それから施設入所で390万円。2年前に大体こういう数字が出たんですけども、これで見ると恐らく概算で言われた、正確なもんじゃないですね、今言われたのは。このものでいくと370万円と、施設が370万円に下がって在宅の方が120万円に上がっていくと、1年で伸ばすと、そういうことになるので、恐らくこの数字は今正確なものじゃなくて、これぐらいだろうで言われたんだと思うんですけども、そこら辺のところはやはり今後の施策やっていく必要性になるんで、一遍正確に出してもらって、これも後で、委員長、教えてもらってよろしいですか。


○西谷委員長  はい。


○時?委員  後でまた出してください。


 以上で結構です。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○山?委員  大まかなところでお聞きしたいんですけども、この参考、決算説明資料ですね、この中に本町の場合、14年から17年までの、高齢者人口が載っとるんですけども、大体毎年0.4%上がってきてると。現在、17年3月で15.2%という数字が出ておるわけですけども、今後やはり本町においても高齢化率いうのは一挙に上がるであろうと、特にニュータウン等がありますので、いうことから、今後の高齢化施策にも関係するんですけど、高齢化率の予想状況について1点お聞きしておきたいと思います。


 2点目は、介護制度いうのは基本的には国の施策であると思うところでありますけども、我々地方自治体にとっても一層の厳しさが考えられるという認識でおるわけですけども、今後、次年度に向かって猪名川町として国の施策といえども、歳入見てみますと保険料いうのは大体17%しかないんですね。国の方が23%、あるいは繰入が16%というあたりで、外部に依存している一つの会計だろうと。また、歳出については給付金で全部いってると、全部、人件費は別としまして95%が給付金の方に入ってるということから考えて、やはり介護施策のあり方とか、あるいは取り組みの工夫あたり、できる範囲内でやっぱりこれから次年度に向かって考えていかないと、数値のやりとりだけではやっぱりますます厳しくなるんじゃないかなあという思いをしております。


 したがいまして、先ほどの高齢化率の予想ですね、それとやはり今後の厳しくなる介護保険制度につきましてもやはり自治体、猪名川町としても今後そういう工夫とか施策のやはり改善と、そういうものが必要であろうかなあと思うところでありますので、そのあたりお考えをお聞きしておきたいと思います。


○小北住民生活部長  2点ということで、一番最初の高齢化率の予想ということでございます。過去の経緯見てみますと、年間0.5%とか、その年によって違いますけれども増加をいたしております。ただ、ここに至りましてご承知のとおり、つつじが丘において多くの若い世代の入居があったということで、若干伸びを抑えておるのではないかと考えておりますけれども、それもどこまで、今までの状況がずっと続くという予想もできませんで、したがいまして高齢化率はやはり急速に高まっていくのではないかと、このようにひとつ、そういう予想についてはいたしております。


 あと、17年度といいますか、今後の介護保険制度の運営についてということでございますけれども、これもご承知のとおり、第3期の計画が18年からスタートするということで、その需要予測を立ててそれに従って保険料を決めていくという作業がことしございます。特に保険料というのは、この予算上では17%ですけど実際は18%でしたかね、ルールがあるんですけれども、その率に従ってここでは取っておりますけれども、制度というのは、これもご承知のとおり、あくまでも半分は保険料であって半分は公費を投入していると、1割を除きましてね、1割負担を除いて、そんな根本的な制度でございますので、その中でどうやっていくのかということの課題はあると思います。


 それともう一つ、18年度から大きく制度が変わるということで、今も時?委員の方からご指摘がございましたように、今現在要介護となっておる中で要支援の方に戻していくという取り組みをしていくということになっております。したがいまして、要支援いうのは一つなんですけれども、要支援1と2に分かれる、その2の中に現在の介護1のある部分、60%の中の何%を戻していくというような取り組みをなされております。


 そういうところについて新たなサービスとして介護に至らないサービスを、保険の制度の中で取り組んでいこうと。いうのは、保険はそういう介護の状況になったときに初めて介護保険を適用するということで、それ以外については一般施策として当面福祉サイドでやっておりますけれども、そのやっておる支援施策を保険制度の中にも取り組んでいこうと、こんな大きな制度改革がなされております。


 したがって、今までの最も課題とするところは、その支援制度、支援における支援サービスですね、介護に至らないサービスの体制をどうつくっていくかということが一番大きな課題ではないかと。17年度の予算に向けて、その点を重点的に取り組んでまいりたいと考えております。


 以上です。


○西谷委員長  各委員にはそれぞれ質疑があると思いますが、休憩をとりたいと思います。といいますのは、後で報告というのが2件ないし3件あったかと思いますので、それも踏まえまして、ここで13時10分まで休憩といたします。


               午後0時12分 休憩


               午後1時10分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じまして、委員会を再開いたします。


○磯辺保険住民課副主幹  それでは、午前中の時?委員のご質問、3点ほどいただいていた件についてご答弁させていただきたいと思います。


 まず1点目、在宅サービスの月額の1人当たりの利用額はというご質問でしたけれども、調べましたら、在宅については9万44円、1人当たり、月額ですけど9万44円でございます。同じく施設サービスでございますけども、月額1人当たりでございますけども、32万8,634円でございます。


 それともう1点、18万円以下の年金の、いわゆる普通徴収の仕方で最高の年金額は幾らかというご質問でございましたけども、ちょっと調べさせてもらいましたけども年金額については私どもで把握できませんので、それについてはわからないというご答弁をさせていただきます。


○西谷委員長  時?委員、よろしいでしょうか。


○時?委員  はい。


○西谷委員長  ほかにございませんか。


○下坊委員  本年度、16年度につきましては決算ですからいろいろやらないかんのだけど、こう大きく変わってこようという中において、気になるのはこの10月1日から個人負担増になっていきますね。そうした中で、これは決算とあんまり関係ないかもしれませんが、ちょっとお尋ねしときたいんですが、来年度へ向けて10月1日からの対応について、本当に施設から出されるというような方が猪名川町にあるのかどうか、そういった点は町としての対応というのは今後どうされていくのか、その点だけちょっとお尋ねしときたいと思います。


○磯辺保険住民課副主幹  おっしゃってるのは10月1日からの食費と居住費の負担の関係でございますが、現在のところその関係で退所されるという方の情報は今のところ入っておりません。低所得者の方については特例入所者介護サービス費ということで、保険給付費から適用される方がございますけども、その方が既に83名の方が申請出とるという状況で、今のところその負担の関係で施設を出られたという情報については、こちらの方にはまだ入っておりません。


 以上でございます。


○下坊委員  今83名という答弁があったんですけども、要するに心配するのは今のところは間違いないんであろうと思いますが、実際のところ、要するに負担する原資ですね、金がないとなった場合の対応いうのは、今のそういう減免制度によっていろんな形の中で確保されていくのかどうか、その点だけ再度お尋ねしときたいと思います。


○磯辺保険住民課副主幹  今のご質問で、負担できないからということでございますが、基本的には市町民税非課税世帯の方がこの特定入所者介護サービス費の適用になるいうことで、既に83名の方が利用されてるということでございます。ですので、今後担保されるかといいますと、市町民税非課税の方、まだ未申請の方でそういった方がいらっしゃれば申請していただければ、今回の法改正に合わせた遡及措置ということで、10月1日までさかのぼることになっておりますので、そういった場合についてはその手続をまずしていただくということになるかと思います。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第48号の質疑は終結します。


 次に、議案第49号 平成16年度猪名川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 説明を求めます。


○小北住民生活部長  それでは、今度は1ページ物でございますけれども、説明資料でございます。議案第49号関係、平成16年度猪名川町老人保健特別会計決算説明資料でございます。


 1としまして決算規模、歳入19億7,795万9,000円、歳出19億6,188万6,000円、差し引きといたしまして1,607万3,000円の残でございます。


 2、歳入についてでございます。(1)支払い基金交付金についての内訳は、次のとおり医療費交付金が11億9,864万8,000円でその大半を占めております。(2)の国庫支出金は4億8,070万3,000円ということで、これもその次の医療費負担4億7,884万9,000円ということで大半を占めてございます。一つ飛びまして(4)一般会計繰入金は1億5,392万3,000円ということで、対前年度比37.8%増となっております。これにつきましては、全体的にきっちりとしたルールがある中での年度間の調整という部分で、一般会計が多少ルール分を持っておる部分がございます。


 3の歳出についてでございます。歳出、(2)医療諸費19億5,322万4,000円ということで、この中で医療費が19億3,208万8,000円、大半を占めておるものでございます。


 4の16年度医療給付実施状況でございますが、2ページに第1表がございまして、それぞれ国民健康保険に係るもの、また社会保険に係るものを分類をいたしまして、それぞれの額を掲げてございます。


 事項別明細につきましては、課長から説明をいたします。


○小東保険住民課長  それでは、事項別明細によりましてご説明をさせていただきます。主なもののみ説明させていただきますので、ご了承願いたいと思います。


 それでは、決算書の302ページ、303ページをお願いしたいと思います。歳入の部でございます。1款支払基金交付金、1項1目医療費交付金でございます。調定額、収入済額とも11億9,864万8,000円でございます。これは社会保険診療報酬支払基金の方から交付をいただいておるものでございます。


 次に、2款、中ほどでございます、国庫支出金、1項1目医療費負担金でございます。調定額、収入済額ともに2億7,880万8,591円でございます。


 一番下の3款県支出金、1項1目県負担金でございます。調定額、収入済額とも1億2,103万6,150円でございます。


 次のページ、304、305ページをお願いいたします。4款繰入金でございます。1項1目一般会計繰入金でございます。調定額、収入済額とも1億5,392万3,000円でございます。これはルール分と事務費分をプラスしたものでございます。


 それでは、少し飛びますけれども308、309ページをお願いいたします。歳出の部でございます。1款総務費、1項1目一般管理費でございます。支出済額が866万1,634円でございます。ここでの主なものを申し上げますと、13節の委託料でございます。これは支出済額が624万6,648円でございます。備考欄に掲げておりますように、国保連合会等におきます共同処理の委託料等でございます。


 続きまして、2款医療諸費、1項1目医療費でございます。支出済額が19億4,602万8,435円でございます。これにつきましては、負担金及び交付金といたしまして19億3,280万8,550円でございます。


 続きまして、もう1枚めくっていただきまして312ページをお願いいたします。これは実質収支に係る調書でございます。1、歳入総額といたしまして19億7,795万8,790円でございます。歳出総額は19億6,188万6,014円で、歳入歳出差し引き額が1,607万2,776円でございます。実質収支額も同額となっております。


 以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第49号の質疑は終結します。


 13時30分まで休憩といたします。


               午後1時20分 休憩


               午後1時30分 再開


○西谷委員長  それでは休憩を閉じまして、次に、議案第50号 平成16年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 説明を求めますが、簡潔明瞭にお願いいたします。


○上保環境経済部長  失礼します。それでは、決算説明資料に基づきましてご説明申し上げます。ご照覧よろしくお願いします。


 まず一つ目といたしまして、農作物共済関係でございます。農作物共済関係の水稲につきましては、平成16年度にスタートしました米政策改革に基づきまして、生産調整の指標が転作目標面積の配分から水稲生産数量配分に転換されたことによりまして、水稲の引受面積が197.05ヘクタールと前年度より1.4ヘクタール増加し、それに伴う共済金額につきましても3.7%増の1億4,672万1,000円となっておりますが、加入戸数につきましては11戸減少の674戸となっております。また、被害につきましては、昨年多くの台風が上陸いたしましたが、ほとんどが収穫後の襲来でありましたので、それに伴う被害はなく、やっぱり被害の大半はイノシシ等による獣害でありまして、それによります支払い共済金につきましては85万890円となり、前年度より23万8,836円の増となっております。その詳細につきましては下記に示している表ですので、ご照覧のほど、よろしくお願いいたします。


 次に、水稲無事戻し金につきましては、戻し戸数につきまして37戸、金額につきまして4万2,815円、また損害防止事業につきましては、水稲損害防止事業補助金で107万2,000円となっております。


 次に、家畜共済関係につきましては、引受戸数が1戸減少し、肥育成牛1頭、その他の肉用成牛11頭、その他の肉用子牛10頭、他の肉用胎児7頭の引き受けとなっております。また、死廃事故につきましては、傷病の診療件数の3件で、それに伴う支払共済が1万8,090円となっています。


 裏の方、ご照覧の方、よろしくお願いします。これにつきましては、詳細については表にあらわしておりますので、ご照覧のほど、よろしくお願いします。


 次に、園芸施設共済関係につきましては、制度が改正によりまして新たに多目的ネットハウスが認められ、それが1戸、2棟の引受を含め、すべてで引受戸数が10戸、棟数につきましては13棟増加し、合計49棟の引き受けとなり、共済金額につきましては前年度より823万7,000円増加し、2,482万4,000円となっております。


 また、事故につきましては台風によりまして被害が16戸、24棟の被害があり、支払い共済金につきましては336万5,710円となっております。


 以上、決算説明資料に基づきます説明とさせていただきまして、事項別につきましては課長より説明させますので、よろしくお願いいたします。


○平尾農林商工課長  失礼いたします。323ページ、324ページをお開きいただきたいと思います。平成16年度の農業共済特別会計歳入歳出決算事項別明細書でございます。


 歳入。1款農作物共済勘定収入、収入済額1,571万9,447円でございます。1目水稲共済掛金、1節現年分91万1,877円、これにつきましては引受戸数674戸、引受面積197.05ヘクタール分でございます。


 続きまして、1目水稲交付金、1節水稲交付金43万4,780円、これにつきましては水稲の連合会からの交付金でございます。


 続きまして、1目水稲保険金、1節水稲保険金、21万2,722円、これにつきましては8集落21戸につきましての水稲掛金となっております。


 続きまして、325ページ、326ページをお開きいただきたいと思います。1節水稲連合会特別交付金1万703円、これにつきましては19集落、37戸の水稲の無事戻金でございます。


 続きまして、1目繰越金、1節繰越金1,414万9,365円でございます。これにつきましては水稲共済に係る16年度からの繰越金となっております。


 続きまして、2款家畜共済勘定収入84万7,353円、1節現年分10万3,288円、これにつきましては家畜21頭に係ります共済掛金となっております。


 続きまして、327ページ、328ページをお開きいただきたいと思います。1目園芸施設共済掛金、1節現年分48万1,237円、これにつきましては29戸の共済の掛金となっております。


 続きまして、1目園芸施設保険金、1節園芸施設保険金302万9,127円、これにつきましては16農家、24棟に係ります保険金となっております。


 続きまして、329ページ、330ページをお開きいただきたいと思います。1目繰越金、1節繰越金47万7,394円、内容につきましては平成16年度からの園芸施設の繰越金でございます。


 5款業務勘定収入、2,277万8,454円でございます。


 続きまして、331ページ、332ページをお開きいただきたいと思います。1目農業共済事業事務費負担金、1節事務費負担金616万5,600円、主なものといたしましては農業共済組合等事務費負担金601万3,000円が主なものとなっております。


 続きまして、1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金1,278万5,000円、これにつきましては職員2人分の給与分としての一般会計からの繰入金となっております。


 続きまして、333ページ、334ページをお開きいただきたいと思います。1目繰越金、1節繰越金153万4,803円、これにつきましては前年度からの繰越金でございます。合計、収入済額4,334万9,941円となっております。


 続きまして、335ページ、336ページをお開きいただきたいと思います。歳出でございます。1款農作物共済勘定支出、支出済額は169万3,705円でございます。1目水稲共済金、1節負担金補助及び交付金85万890円でございます。これにつきましては8集落、21農家に対する水稲の減収の共済金でございます。


 続きまして、1目水稲無事戻金、19節負担金補助及び交付金4万2,815円、これにつきましては19集落、37戸の水稲の無事戻金となっております。


 続きまして、337ページ、338ページをお開きいただきたいと思います。1目共済繰出金、28節繰出金80万円、共済繰出金でございます。


 続きまして、1目家畜技術料、27節公課費7万8,626円、これにつきましては家畜21頭に対する技術料でございます。


 続きまして、339ページ、340ページをお開きいただきたいと思います。3款園芸施設共済勘定支出、374万4,546円でございます。


 続きまして、341ページ、342ページをお開きいただきたいと思います。27節公課費37万8,836円、これは県連合会からの保険料でございます。


 続きまして、1目園芸施設共済金、19節負担金補助及び交付金336万5,710円、これにつきましては16農家、24棟の園芸施設の共済金でございます。


 続きまして、343ページ、344ページをお開きいただきたいと思います。5款業務勘定支出でございます。支出済額は2,094万3,194円となっております。


 続きまして、345ページ、346ページをお開きいただきたいと思います。7節賃金57万6,000円、内容といたしましては共済連絡委員の賃金となっております。


 続きまして、1目損害評価費、1節報酬52万円、内容といたしましては損害評価委員の9名の方の報酬でございます。続きまして、2節賃金57万6,000円、損害評価委員の賃金、これにつきましては32集落、1集落3名に対する賃金でございます。


 続きまして、347ページ、348ページをお開きいただきたいと思います。2目損害防止費、19節負担金補助及び交付金107万2,000円、これにつきましては水稲病害虫の防除事業の助成金でございます。合計、支出済額2,649万1,345円でございます。


 続きまして、349ページ、350ページをお開きいただきたいと思います。平成16年度農業共済特別会計実質収支に関する調書でございます。歳入総額4,334万9,941円、歳出総額2,649万1,345円、歳入歳出差引額1,685万8,596円でございます。実質収支額1,685万8,596円、歳入歳出差引額と同額でございます。


 続きまして、財産に関する調書でございます。公有財産、出資による権利でございます。農業共済基金拠出金、前年末現在高が11万7,000円、決算年度途中での増減額はゼロでございます。決算年度末現在高が11万7,000円となっております。


 以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第50号の質疑は終結します。


 次に、議案第51号 平成16年度猪名川町農林商工業振興資金特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 説明を求めます。


○上保環境経済部長  それでは失礼いたします。これにつきましても決算説明資料に基づいてご説明申し上げますので、ご照覧の方、よろしくお願いいたします。


 16年度におきます農林商工業者への貸付につきましては2件ありまして、その貸付の種類につきましては商工業資金で、内容につきましては機械器具の購入資金及び事業運転資金、各1件となっており、貸付元利の収入収納状況につきましては、下記に示している表のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


 貸付明細書につきまして、商工業資金、機械器具購入資金1件で500万、事業運転資金1件500万、計2件で1,000万となっております。


 平成16年度貸付金元利収入収納状況でございますけども、16年度末で決算で調定額、現年度分で1,449万2,292円、過年度分360万、計1,809万2,292円となっておりまして、収入済額につきましては現年度分1,449万2,292円、過年度分は10万、計1,459万2,292円となり、収入未済額につきまして350万円、これにつきましては平成10年度貸付分の分納で今収入している分でございます。


 以上、説明といたして、事項別明細については課長の方から説明させますので、よろしくお願いいたします。


○平尾農林商工課長  失礼いたします。357ページ、358ページをお開きいただきたいと思います。


 平成16年度猪名川町農林商工業振興資金特別会計歳入歳出決算事項明細書でございます。歳入。2款繰越金、収入済額4,722万8,662円。3款諸収入でございます。1,459万2,292円となっております。


 続きまして、359ページ、360ページをお開きいただきたいと思います。1節貸付金元利収入、収入済額1,459万2,292円でございます。内容としましては、貸付金の元利収入が1,449万2,292円、それに滞納繰越分の10万円、1件分でございます。合計、収入済額6,182万954円でございます。


 続きまして、361ページ、362ページをお開きいただきたいと思います。歳出でございます。1款貸付事業費1,000万円、1目貸付金、21節貸付金1,000万円、内容といたしましては、農林商工業振興資金の貸付金で2件分でございます。合計、支出済額1,000万円でございます。


 続きまして、363ページ、364ページをお開きいただきたいと思います。平成16年度農林商工業振興資金特別会計実質収支に関する調書でございます。歳入総額6,182万954円、歳出総額1,000万円、歳入歳出差引額5,182万954円、実質収支額5,182万954円でございます。財産に関する調書でございます。1、債権、農林商工業振興資金、前年末現在高が4,008万1,000円、決算年度中の増減額が410万3,000円の減となっております。決算年度末の現在高が3,597万8,000円。


 以上でございます。簡単ですが、説明を終わらせていただきます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第51号の質疑は終結します。


 2時まで休憩とします。


               午後1時45分 休憩


               午後2時00分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じまして、委員会を再会いたします。


 次に議案第52号 平成16年度猪名川町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 説明を求めますが、簡潔明瞭にお願いします。


○喜多上下水道部長  それでは、ご説明申し上げます。下水道事業特別会計決算説明資料をお開きいただきたいと思います。1ページからご説明申し上げます。


 平成16年度下水道事業特別会計の決算は、歳入総額10億3,525万円、歳出総額9億9,739万3,000円となり、差引3,785万7,000円の繰越となりました。ビューティフル猪名川計画(全町下水道計画)もほぼ完成に近づく中、汚水管布設工事などに取り組みました。主な事業内容は、繰越事業について、杤原地区を初め4地区での汚水管布設工事、また当年度事業では杉生地区2地区で汚水管布設工事などを施行し、その他の工事として52カ所の人工鉄ぶた調整工事を実施しました。


 一方、公共下水道管理費を中心とした維持管理面においては、不明水の流入把握に努めるため、伏見台地域での不明水調査委託、マンホールポンプの点検委託などを実施するとともに、取付け管の管詰まり修繕を行いました。今後ともより一層水洗化率の向上を目指していくとともに、経営の健全化、安定化に努めてまいります。


 下水道事業の実施状況でございますけれども、水洗化人口といたしまして9万8,430人、普及率98.39%、水洗化率としては95.27%でございます。未水洗化の状況でございますけれども、16年度中に45件の水洗化を行いまして、16年度末、未水洗化につきましては511件でございます。


 次、2ページをお開きいただきたいと思います。会計の状況でございますけど、受益者分担金につきましては、杤原台の地域の分担金が主なものでございまして532万5,000円でございます。次に、国庫支出金でございますけれども950万円。基金繰入金といたしまして1億3,144万8,000円でございますけれども、前年度はございませんでした。次の繰越金として1億1,089万2,000円でございますけれども、前年度まではこの繰越金をもって不足額を賄っておったという状況でございますけれども、多くの繰越金ということで基金の方へ積立てをいたしたもので、今年度は新たに必要な分だけ基金より取り崩したと、こういう状況になっております。


 歳出の方も同じく、公共下水道管理費につきまして、本年度は9,293万5,000円でございますけど、昨年度に比べまして非常に少ない額になっておりますけれども、これも昨年度の繰越しの部分を積立てたと、基金の方へ積立てをいたしたと、こういう状況で結果が出ておるものでございます。


 簡単でございますけども、以降につきましては向井主幹の方からご説明申し上げます。よろしくお願いいたします。


○向井業務課主幹  それでは、決算書、事項別明細の方を説明させていただきます。


 決算書373、374ページをお開き願いたいと思います。まず、373ページ、歳入でございます。1款分担金及び負担金、調定額2,558万2,430円、収入済額776万1,630円。内容といたしましては先ほど部長が説明しましたように、下水道費の分担金、調定額1,904万5,780円に対し、収入済額532万4,820円、内容として受益者分担金、88件を収納しております。続いて、2項1目の下水道費負担金243万6,810円、備考欄にありますように、受益者負担金として14件、収納しております。


 続いて、2款使用料及び手数料、調定額3億5,842万5,607円、収入済額3億4,808万7,924円。主な内容といたしましては、1目の下水道使用料、調定額が3億5,740万3,607円、収入済額が3億4,706万5,924円となっております。


 続いて、一番下、3款国庫支出金、調定額、収入済額同額の950万円となっております。


 次のページをお開き願いたいと思います。4款の財産収入でございます。調定額、収入済額とも同額の1,101万3,132円。内容といたしましては下水道基金の利子でございます。


 続いて、5款の繰入金、調定額、収入済額同額の4億7,379万5,000円となっております。内容といたしましては、一般会計繰入金及び基金繰入金でございます。


 一番下、6款の繰越金でございます。調定額、収入済額、これも同額の1億1,089万1,756円。前年度からの繰越金でございます。


 次のページをお開き願いたいと思います。中ほど、8款の町債でございます。調定額、収入済額とも同額の7,390万円となっております。内容といたしましては、特定環境保全公共下水道事業債として3,350万円、また流域下水道の事業債として4,040万円となっております。


 続いて、次のページをお開き願いたいと思います。歳出の方でございます。よろしくお願いします。1款1項公共下水道の管理費9,293万4,909円の支出済額となっております。内容といたしまして、2節の給料、2節から4節までの人件費については2名分を計上しております。続いて、11節の需用費の支出済額が511万3,037円。主なものといたしましては、備考欄にあります修繕料として汚水ます、雨水ますなどの修理をしております。403万8,300円となっております。続いて、13節の委託料、支出済額が4,745万9,915円。主な内容といたしましては、下水道使用料の徴収業務委託料として、これは下水道料金の収納業務全般について企業会計の方に委託をしておるものでございます。また、排水路の維持補修委託料として526万7,598円の支出をしております。内容といたしましては、下水道が管理しております調整池の清掃や雨水排水路などの掃除、維持業務についての委託をしたものでございます。また、不明水調査委託料2,047万5,000円につきましては、伏見台地域での不明水の調査を実施したものでございます。


 次のページをお開き願いたいと思います。15節の工事請負費でございますが、支出済額が499万3,800円となっております。備考欄にあります公共下水道の維持補修工事費として3ヵ所を実施をいたしました。また、16節の原材料費644万585円につきましては、補修材料費として人工鉄ぶたや雨水ます等の材料費でございます。19節の負担金補助及び交付金221万5,605円、主なものとして昨年度とくらべ新たなものとして3月補正でご承認いただきました住民訴訟に係る弁護士費用の負担金89万円をここで支出をしております。続いて、27節の公課費でございますが、支出済額が1,168万6,100円、消費税でございます。


 続きまして、2項公共下水道の建設費1億1,716万1,603円でございます。内容として、給料の欄、4名分の人件費を計上しております。


 次のページをお開き願いたいと思います。中ほど、13節の委託料840万円につきましては、備考欄にあります認可変更の委託料として実施したものでございます。次に、15節の工事請負費として7,262万8,500円を支出しております。内容といたしましては、特定環境保全公共下水道建設工事費として繰越事業として5,563万6,000円、また当年度の事業として1,699万2,000円を支出しております。詳細につきましては説明資料の4ページ、5ページを後ほどご照覧願いたいと思います。


 次に、2款の流域下水道費でございます。次のページをお開き願いたいと思います。1項流域下水道の管理費として支出済額が1億1,580万9,369円。主な内容といたしましては、19節の負担金補助及び交付金にあります備考欄の流域下水道の終末処理場の管理負担金として9,597万5,870円を支出しております。また、25節の積立金として1,101万3,131円、これは先ほど歳入で説明した財産収入と同額をここで積立てておるものでございます。


 続きまして、3款の公債費6億2,662万8,216円。内容といたしましては、町債の償還元金が3億7,344万5,154円、また利子に係るものとして2億5,318万3,062円を支出しております。


 続きまして、次の389ページ、390ページをお開き願いたいと思います。389ページ、実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額が10億3,525万53円、歳出総額が9億9,739万2,830円、歳入歳出差引額3,785万7,223円となっております。5番の実質収支額も同額でございます。


 390ページ、財産に関する調書でございます。1の公有財産、土地につきまして下水道用地が前年度末現在高9万2,729.97平方メートル、決算年度中の増減はございません。決算年度末の現在高が9万2,729.97平方メートル。次の2の出資による権利でございます。兵庫県下水道公社の出捐金として決算年度末の現在高が30万3,000円となっております。これは、流域下水道の管渠ですべてつながった時点で公社に委託し、その際の出資額でございます。


 以上で平成16年度の下水道事業の決算説明資料、事項別明細についてご説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


○福井昌司委員  まず、水洗化率でございますけども、15年度よりも少しでもよくなっております。そこで、その未水洗化状況の中で、3年以上暮れてるのに457件残っておりますけども、3年以上、本来なら3年までにやってもらいますのに、3年以上たってるいうことで、それが450数件の中で、いまだに切りかえないいうのは、その主な理由を聞かせていただきたい。経済的な理由もあると思いますけども、どういう理由でまだ切りかえができないかということをお聞かせ願いたいと思います。


 その次に、伏見台で2,000万円余りのお金を使って不明水調査をやられておりますけども、その結果どういう障害いいますか、不備があったか、その内容もお聞かせ願いたい。


 それでまた、予算の問題になると思いますけど、来年度引き続いてどこを予定しておられるのかもあわせてお聞きしておきます。


 最後に、終末処理場、いわゆる流域の管理費として1億何ぼでしたかな、かなりの金を毎年払うわけですけども、私の予想ですけども、流域幹線の大きな管渠もかなりコンクリート劣化いいますか、腐食してきていると思います。さらに終末処理場のそういう各施設のコンクリートもかなり傷んでると予想しますけども、今後こういう管理費がまだまだ増大していくんじゃないか、あるいはまた再生せないかんのん違うかなということも予想されますんで、その辺の状況もお聞かせ願いたいと思います。


○向井業務課主幹  水洗化率で3年以上が457件残ってると、その主な理由ということでございますが、実は平成15年にアンケートを実施をして、それなりの当時にいろいろ状況把握はしております。財政的な問題とか、もう全く単独世帯で要らないとか、具体なそういった回答もいただいております。そんな中で、毎年各戸別にはがきでそういったお願いといったことをしておるわけですが、なかなかその詳細の具体な理由というところまではアンケートの中でも大まかな内容しかいただいておりませんので、詳しいことまで個々にはご説明はしかねるところがございますが、そういった状況でございます。


○中西工務課長  2点目の不明水調査の結果でございます。伏見台の方を実施させていただきました。これにつきましては、テレビカメラによります管路の状況を把握させていただいたところでございます。それにつきまして、本管の方について一応約6キロほどの調査をさせていただきました。これにつきまして、調査した結果ですけれども、大きく管の破損または落下しとるような状況は見られておりません。ただ、若干木根とかそういうものについて管路の中に入ってきたものがございます。それらについては維持管理の状況の中で順次撤去をさせていただいたところです。


 それともう1点、取りつけ管の関係ですけれども、これにつきましても個々の調査として614ヵ所の調査させていただきました。それにつきましても今のところ木根等の部分が見られるという状況で、特にすっぽ抜けとか、そういう状況のものは今のところ現在見られておりません。今のところ管また取りつけ管とも安定したような状況で維持を保っているような状況でございます。


 それと、3点目の来年度の事業ですけれども、大きな下水道事業としては今年度予算執行させていただきますその部分について、一応もう終わってきております。あと個々の、個人の方々の取りつけ管等の工事が主なものとなってきております。


 4点目の処理場の関係ですけれども、今現在、3系のC列というところで最終建設の方をされております。特に今後の維持管理におけますことにつきましては、今のところ、先般の決算の関係でもいろいろお話あったんですけれども、特に大きく維持管理費等が必要というようなことは今のところ聞いておりません。処理場の方も順調に維持管理もされているようでございます。


 以上です。


○福井昌司委員  水洗化率の問題で、ただいまお答えいただいたんは、アンケート等によってのそういう原因等を説明いただいたわけですけど、やはり3年以上、中にはもう5年も7年もたってるところもあると思いますが。その中で数件、例えば一つの自治会の中でも、我々の地区にもそういうものがございますけども、やはりそういう3年以上、4年も5年もたってる方は当然面談でいろいろと催促されとると思うんですね。そうなると、その答えがアンケートじゃなく実際にみんなされて、いやお金がないからできない、あるいは浄化槽で間に合ってるからと、そういう理由だろうとは思いますけど。例えば浄化槽で間に合ってるいうたって、その浄化槽は良好な管理されておればいいんですが、そういう方に限って全然そういう業者を入れんとほったらかしにされてる例がありますんで、やはりこれらは厳しくご指導を願いたいという、そういうことで、もし答弁があれば言っていただきたいと思います。


 それから、不明水の方は、例えば管の亀裂とかあるいはジョイントのずれとか、そういうものは余り見られなかったということですが、それは結構なことでございます。


 最後の劣化いいますか、終末処理場、今のところは鉄筋が見えて、これはもう数年の間にやりかえないかんとかいう、そういう心配がないようでございますので結構なことでございます。


 水洗化の方でちょっともう一度、面談された結果の、どういうような反応があったかいうことをお聞かせ願いたいと思います。


○向井業務課主幹  今委員がおっしゃったような内容のとおりで、面談した結果につきましては実際にもう、要は必要がないとか、実際に分担金等についても未納というか、お支払いいただけてないので、その分担金についての督促や催促をする中でそういったお話もするわけなんですけれども、なかなかそんな高い、これは本当ぶっちゃけ話で、そんな高いお金を払ってまでも下水引いていらんとおっしゃるのが現実でございます。実際その辺についてはもう、本当、個々地道にそのご理解を得ていただくしか方法がないわけでございますが、浄化槽については実際にそれがきっちり管理されてるかどうかというところまでは把握ができていないのが実態でございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○福井澄榮副委員長  前任者がこの下水道の普及率の件で質問されましたので省きたいと思うんですが、ビューティフル猪名川計画ということで、いろんなもう各文章、それからまた冊子にして町民の方にるる配っておられるわけですよね。そしてまた、今現在、公債費、この下水道引くに当たっての公債費、これが16年度末現在高で91億9,352万8,000円という、これ返してきてこの金額ですから、非常に高額な全住民の税金を投入してビューティフル猪名川計画を推し進めてきたわけです。それで、いっときよりも猪名川が少しはましな川にはなってきているわけですが、やはりまだ458戸の方々のやっぱりご協力がないということで、相変わらず川は洗剤の泡なんかもぷかぷか流れておりますし、そんなに昔のようなきれいな川には至ってないと、残念でならないわけですね。これだけのものを税金を投入しても引いてはいらんということにはならないと思うんですね。


 私去年も申し上げたんですが、小さな小さな、長野県の小さな村、一番最上流の村でも全戸、それこそゼロです、普及率100%です。そういう、そんなに裕福な村じゃないんですよ、それでも100%、娘や息子が親に協力して水洗化してきたわけですね。だからこそ下流の方へきれいな水を流すことができているということもありますので、できてできんことはないと思います。大きな自治体になればなるほどこういうところが目こぼしになっているんでは、そら一生懸命普及に努めてはいただいてると思いますが、まだまだこの数字から見ますと、まだ進んでないなという思いがいたします。


 ですので、もう少し努力していただきたいのと、それとやはり今私が裁判起こしておりますが、下水道工事に絡めて私有地を公費でもって拡幅したり、そういうずさんなことを過去においてして、それでこの16年度においてもそれが使った費用が戻ってないということもありますので、何とかそれは早急に住民の方に戻していただきたいという願いも込めて、私はこの会計には承服しかねるという思いをいたしておりますが、今後その点についてはどのようにお考えでしょうか。


○喜多上下水道部長  先ほどもご答弁申し上げておりますけれども、多額な費用を使って整備したところでございますから、一日も早く水洗化をしていただいて公共水域の保全ということで、鋭意努力いたしておりますけど、さらに訪問調査をいたしまして水洗化をしていただくように努力してまいりたいと、こう思います。


 また、この中にはいろいろ事情があっておくれてる部分がございますけれども、そういった努力もしてまいりたいと思いますが、高速道路なんかでいろいろ改造を見合わされてる部分もこの中には相当ございますので、そういった分は除きまして、ほかの件につきましてはさらに努力を積み重ねてまいりたいと、このように思います。


 よろしくお願いいたします。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


○新賀委員  前任者の方の不明水の委託調査の結果が出たということで答弁がありましたけれども、具体的にその問題箇所の補修、修理の必要な箇所が何ヵ所ぐらいあったのか。それから、その内容ですね、早急に修理をしなければいけないところ、あるいは早急でなくても何ヵ所か今後修理する必要、する場所があったのかということと、今後のこの不明水の整備計画をどういうふうに考えておられるのか、効率的な整備計画についてお伺いをしときたいと思います。


○中西工務課長  ご質問の修理箇所等でございますけれども、先ほど述べさせていただいたように、大きな特に管が割れて落下して直接そこから汚水が流れて出てるとか、不明水が入ってるということはございません。そういうものについては早急に補修をいたします。その補修方法としては、開削してまた一たん掘り下げてどうこうするんじゃなしに、その部分的に今新しい工法が出ております、ライニング工法言いまして、その部分を補修すると、管路の補修をするというような工法もございますんで、今後そういうものが発生してくる可能性もあるかもわかりません。それらについては今後は我々職員が目視とテレビカメラ、部分的に詰まればそこをテレビカメラで、私ども持ってますんで、それを見た中で状況判断をさせていただきます。


 ですから、その箇所が何ヵ所かあったいうのは、ちょっと今のところ最終のチェックしたものを手元に持ってません、申しわけございませんけども、大きな補修するところはございません。ただ、若干今後、2年、3年として老朽化に伴って修復をせないかんという箇所については、私どもの方で把握しておりますんで、その後それらについては順次管路を見させていただいてその都度、先ほど言いましたように、開削でまた一たん掘り返してするんじゃなしに、そういう手法がございますので、ライニング工法、各市町もそういうライニング工法でもって修復をしております。そういう方法、手だてを立てていきたいというように思っております。


 今後、長期的にやっぱり修理もかかってきますんで、それらについては来年度も一応もう一回チェックしてみた中で予算的なものを計上させていただきたいという希望を持っております。


 以上です。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第52号の質疑は終結します。


 担当の入れかえをお願いいたします。


 次に、議案第53号 平成16年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。


 簡潔明瞭に説明を求めます。


○倉田教育部長  それでは、議案第53号関係につきましてご説明をさせていただきたいと思います。


 まず、決算説明資料をご照覧をいただきたいと思います。奨学金特別会計につきましては、昭和50年度から修学困難な高校生を対象として給付事業を開始してまいりまして、それから昭和60年には大学生に対する貸与事業、そしてまた平成元年度には専修学校生も対象にし、さらには平成2年度から海外留学を希望する学生にも留学奨学金という制度を設けてまいりました。


 そして、平成15年度より奨学金制度の見直しを行いまして、今までの給付事業をすべて貸与事業として実施してまいりました。平成16年度につきましては、奨学基金から618万4,000円の繰り入れを行いまして事業を進めてきたところでございます。16年度の奨学金事業の内容は、その下の表に掲げておるとおりでございまして、総額837万円の貸し付けを行ったところでございます。


 内容につきましては、事項別明細によりまして教育総務課長の方からご説明をいたします。


○井上教育総務課長  それでは、398ページ、399ページをお開きをいただきたいと思います。


 まず、歳入でございます。1款1項1目の利子及び配当金の関係ですが、収入済額としまして16万1,841円となってございます。これは奨学基金の利子でございます。3款1項1目でございますが、繰越金につきましては126万3,233円となってございます。次に、4款2項でございますが、次の400ページ、401ページをお開きいただきたいと思います。1目の貸付金元金収入でございます。これにつきましては104万3,200円となってございます。この内訳につきましては、大学生の奨学金9名、留学生が1名、そして大学の入学あるいは専門学校、高校の入学資金15名から返還をいただいたものでございます。トータル合計、収入済額としまして865万2,274円となってございます。


 次に、402ページ、403ページをお開きをいただきたいと思います。歳出でございます。1款1項1目、歳出の21貸付金でございますが、837万円となってございます。大学生の奨学金貸付が7件ございます。入学貸付金につきましては5件でございます。高校生の奨学貸付金につきましては18件ということで、837万円になってございます。不用額出ておりますのは、高校生の入学貸付金、私学が公立になったための差額が不用額となってございます。歳出総額837万円ということになってございます。


 404ページ、405ページをお開きいただきたいと思います。実質収支に関する調書でございます。歳入総額865万2,274円、歳出総額837万円、差引額でございますが、28万2,247円となってございまして、同額、実質収支額が28万2,274円となってございます。


 次に、財産に関する調書でございますが、債権としまして奨学金貸付金としまして、前年度末の現在額2,177万2,000円、決算年度中の増減額732万7,000円、決算年度末現在額としまして2,909万9,000円となってございます。基金の関係ですが、現金で、前年度末4,442万3,000円、年度中の増減高につきましては、マイナス618万4,000円、決算年度末の現在高につきましては3,823万9,000円となってございます。


 以上でございます。


○西谷委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


○福井澄榮副委員長  少し耳にしたんですが、この奨学金の返還に当たって全国的に焦げついてるということを耳にいたしまして、猪名川町で借りた子供たちは必ずや返していただけると私は確信しておりますが、将来的に、こういう世情ですのでどうなるか、子供たちの就職もままならない時代に突入しておりますし、このことはずっと続いてほしくないんですが、余りかわりばえしないのではないかということを思いますときに、どうなんでしょうか、将来的に全国的に発生してるようなことが猪名川町では起こらないように願ってるんですが、その手だてというものは何かお考えでしょうか。


○井上教育総務課長  私どもとしまして、本年度ですが、この制度存続のために、またより多くの方がこの制度を利用していただくためにということで、この制度利用者で現在償還中の皆さんに対しても繰り上げ償還のご協力のお願いということで、利用者に対してお願いをしておるところでございます。そういうことからしまして、全額繰り上げて償還をしようということで、本年度繰り上げ償還、全額をしていただくご協力をいただくようなケースも出ております。また、これまで年間2万円の償還をしてこられた方が3万円ずつ償還をしようというふうなことで、償還計画を改めて検討し直してくれるケースも出ております。


 私どもはそういうふうなご依頼とともに、償還のきっちりとした計画的な実施をお願いをしておるところでございまして、本町の場合、若干の納入のずれがあるものの、償還をしないというケースは今のところはないというふうにご報告を申し上げたいと思います。


 以上でございます。


○福井澄榮副委員長  非常にマナーよく返して、2万を3万にとふやしてでも返して、この大変な時期にそのような努力を、借りた側も努力していただいてることで少し安心したんですが、だからといって、例えば海外留学などは非常に一遍に高額な費用が要りますので、そういう芽を摘まないようにもしていただかないといけないと思うんです。ですので、どんどん海外留学なども子供たちにアピールしていただきまして、より国際的な子供たちが育つように、育ってきておりますので、留学した子供たちは。ぜひその方向で呼びかけていってほしいと、これこういうものがありますよということでお願いしたいと思います。


○西谷委員長  答弁は要りませんか。


○福井澄榮副委員長  はい、要りません。


○西谷委員長  ほかにありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは議案第53号の質疑を終結します。


 ただいまから暫時休憩とします。


               午後2時43分 休憩


               午後3時00分 再開


○西谷委員長  ただいまから、休憩を閉じ、委員会を再開します。


 これより議案第52号 平成16年度猪名川町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についの討論に入ります。


 反対者の発言を許します。


○福井澄榮副委員長  私は、議案第52号 平成16年度猪名川町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に対して反対といたします。


 理由は、やはりビューティフル猪名川計画というふうにして貴重な全住民の税金を投入してきたにもかかわらず、まだ水洗化に至ってない、3年以上たってもまだ458戸の方々が水洗化してないということは、これはゆゆしき問題であります。下水引いていらんというようなことは絶対にあってはならないことだと思います。何のためにビューティフル猪名川ということで川をもとへ戻したいということで取り組んできたのか、心ない方たちのために川は依然として汚れておりますので、早急に水洗化していただきたい。もう少し、もっと努力していただきたいと思います。


 それと、私の現在裁判中であります下水道工事に絡んだ周知の公金不正使用ということも、これも速やかにこの会計に返還していただきたいと、こういう願いから私は反対といたします。


○西谷委員長  次に、賛成者の発言を許します。


○福井昌司委員  私は、議案第52号 平成16年度猪名川町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、賛成の立場で討論いたします。


 ビューティフル猪名川計画もいよいよ、その普及率98%を超えまして、事実上、もう100%と言っても過言ではないと思います。その中で、先ほど反対者の方からも出ましたけど、やはりせっかく公共下水道の供用開始をした中で、いまだに450戸ほど残っておりますが、その中には第二名神の絡みもございますし、そういうことで結果的には水洗化率はまだちょっとあれでございますけども、やはり先ほどから私も質問した中で答弁もございましたように、当局としては訪問していろいろとその切りかえについて努力されている姿勢を評価いたすところでございます。


 また、不明水等の調査を積極的に行い、それぞれの有収水量の増加に向けて努力されております。そういう中でいよいよ下水道完備という中、ただ、下水道処理区域と、また浄化槽区域との接点等につきましては、まだまだ今後そういう微細な点につきましては、再精査していただきたいいうことの要望もつけ加えて、本決算の認定につきまして賛成といたします。


○西谷委員長  ほかに討論ありませんか。


○時?委員  討論ではありません。よろしいですか。


○西谷委員長  ちょっと待ってください。質疑ですか。


○時?委員  いや、まあ質疑になりますね。討論に対する質疑。


○西谷委員長  今討論に入ってますので、討論でお願いしたい。


○時?委員  討論で言えといっても言えないなあ、それは。


○西谷委員長  わかりました。ちょっと委員の皆さんにお諮りします。


 討論に対する質疑という意見が出とるんですけども、どのようなお取り扱いをしたらいいものか、委員の皆さんのご見解を伺いしたいと。


○道上委員  それならば、先ほど暫時休憩いたしまして調整をしたと私は思うんです。その中でその旨を委員長の方へお願いして、取り扱いの問題だと思います。今ここで再開しまして、討論入ってる立場での質疑は私はいかがなもんかと思います。


 以上です。


○西谷委員長  わかりました。


 今、道上委員の方から討論に入ってるのでという意見がございましたが、皆さんの意見はどうでしょうか。


○福井昌司委員  内容がわからん。


○西谷委員長  わかりました。


 暫時休憩します。


               午後3時04分 休憩


               午後3時08分 再開


○西谷委員長  休憩を閉じまして、委員会を再開します。


 それでは討論を終結いたします。


 これより議案第52号の採決をいたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○西谷委員長  起立多数であります。


 よって、議案第52号 平成16年度猪名川町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定されました。


 これより討論に入ります。


 議案第47号 平成16年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第48号 平成16年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第49号 平成16年度猪名川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第50号 平成16年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第51号 平成16年度猪名川町農林商工業振興資金特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第53号 平成16年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について、討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  それでは討論は終結します。


 これより議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第53号を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 以上6議案については、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○西谷委員長  異議なしと認めます。


 よって、議案第47号 平成16年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第48号 平成16年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第49号 平成16年度猪名川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第50号 平成16年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第51号 平成16年度猪名川町農林商工業振興資金特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第53号 平成16年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定されました。


 以上で本委員会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 本日の委員会はこれにて閉会します。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきます。


 本日は、早朝から特別会計の決算特別委員会を開いていただきまして、本委員会に審査付託になっておりました7議案につきまして、慎重な審査をいただき、そしてただいまは採決において原案、可決承認と決していただきましたこと、大変ありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。


 審査の過程でいただきましたご指摘、またご意見につきましては、ただいまの平成17年度の予算の執行に当たって、また新年度予算編成に当たって十分尊重して、生かせるところを生かしていきたいと、こんなふうに考えております。


 今後ともよろしくお願いを申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


○西谷委員長  長時間にわたりまして各委員の皆様方、理事者の各位には慎重審議、付託議案7件を審議していただき、認定していただきましたこと、ありがたく、厚くお礼申します。


 また、理事者の皆様方には公務多忙の中、るる説明をいただき、また私ども委員各位がそれぞれの意見をつけました点につきましては、現予算執行の中でも生かしていただき、また次年度以降の予算にも反映させていただきますように、切にお願い申し上げまして本日の委員会を終わらせていただきます。


 どうもありがとうございました。


               午後3時13分 閉会





 本委員会会議録として署名する。








                        平成17年10月11日


                 猪名川町議会


                  特別・企業会計決算特別委員長  西 谷 八郎治