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兵庫県 猪名川町

平成17年第326回定例会(第1号6月10日)




平成17年第326回定例会(第1号6月10日)




          第326回猪名川町議会定例会会議録(第1号)





平成17年6月10日(金曜日)午前10時 開 会


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1 出席議員(18人)


    1番  尾 川 悦 子        2番  西 谷 八郎治


    3番  新 賀   保        4番  福 井 昌 司


    5番  小 坂   正        6番  時 ?   巖


    7番  福 井 澄 榮        8番  池 上 哲 男


    9番  関 口 功 男       10番  道 上 善 崇


   11番  中 島 孝 雄       12番  山 ? 福 市


   13番  南   初 男       14番  福 本 典 子


   15番  下 坊 辰 雄       16番  山 口   昌


   17番  福 田 長 治       18番  切 通 明 男





2 欠席議員(な し)





3 説明のため議場に出席した者


 町長      真 田 保 男     助役      西 村   悟


 収入役     池 田 充 昭     教育長     橋 本 義 和


 企画部長    別 当 敬 治     総務部長    今 里 康 一


 住民生活部長  小 北 弘 明     環境経済部長  上 保 幸 夫


 建設部長    大 嶋   博     上下水道部長  喜 多   護


 教育部長    倉 田 和 夫     消防長     井 谷 丈 志


 企画政策課長  宮 脇   修     総務課長    紺 家 儀 二





4 職務のため議場に出席した事務局職員


 事務局長    仲 上 和 彦     主幹      住 野 光 信


 主査      澤   宜 伸





                 議事日程(第1号)


日程第1  会議録署名議員の指名


日程第2  会期の決定


日程第3  承認第 1号 専決処分の承認を求めることについて


             (猪名川町税条例の一部を改正する条例)


      承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて


             (猪名川町都市計画税条例の一部を改正する条例)


日程第4  承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて


             (猪名川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)


日程第5  議案第37号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


日程第6  議案第38号 損害評価会委員の選任について


日程第7  議案第39号 猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関す


             る条例の制定について


      議案第40号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条


             例の一部改正について


      議案第42号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


      議案第43号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条


             例の一部改正について


日程第8  議案第41号 猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例及び猪名川町


             予防接種健康被害審査会設置条例の一部改正について


日程第9  議案第44号 中谷中学校耐震補強・改修工事請負契約の締結について


日程第10 議案第45号 建物の取得について


            ────────────────――


             会 議 に 付 し た 事 件


日程第1〜日程第10


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◎午前10時00分 開会





○議長(山口 昌君) 皆さんおはようございます。


 これより第326回猪名川町議会定例会を開会いたします。


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○議長(山口 昌君) 皆さんおはようございます。


 第326回猪名川町議会定例会の開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 木々の緑が色鮮やかな季節となってまいりました。本定例会が招集されましたところ、議員各位にはご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 皆さん方には、平素から本町の発展と住民福祉の向上のため、議員活動に精励されておりますことに敬意を表する次第でございます。


 まず初めに、去る4月25日に発生しましたJR福知山線の列車脱線事故では、多くの方々が被害に遭われました。本町においても、4名の尊い命が奪われ、また今もなお、負傷された多数の方々が苦しんでおられることに対しまして、胸が痛む思いでございます。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さんには、心からお悔やみを申し上げます。また、負傷されました方々の一日も早いご回復を心から願うものでございます。


 事故原因の徹底究明がなされ、二度とこのような大惨事が起こらないことを願うものでございます。


 さて、今定例会に提案されます議案の内容につきましては、のちほど町長から詳細にわたって説明されることと存じますが、議員各位には、提案されます諸議案に十分の検討を加え、適正にして妥当な議決が導き出されますよう念願しまして、開会のごあいさつとさせていただきます。ご苦労さんでございます。


 町長。


○町長(真田保男君) おはようございます。


 夏の到来とともに、夏の装いとなり、まちは一段と明るさを増してまいりましたきょうこのごろでございます。


 本日、第326回定例会が開会されるあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位におかれましては、平素から本町行政の発展と住民福祉の向上に精力的な活動を展開され、敬意を表するとともに、今定例会にご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 最初に、先ほど議長さんのごあいさつにもございましたように、去る4月25日に発生いたしましたJR福知山線の大惨事によりまして、本町では4名の尊い命が奪われ、痛恨のきわみに耐えないところでございます。


 ここに、謹んでご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様方にお悔やみを申し上げます。また、多くの方が負傷され、一日も早く回復され、普段の生活に戻られますようにお祈りするものでございます。


 私は、事故直後に、また1ヶ月後の5月25日にも事故現場にまいりまして、花を手向けてご冥福をお祈りいたしました。最初の献花ののちに、JR西日本の本社に出向いてまいり、遺族や負傷者への誠実な対応と、また今後の安全運行など、強く申し入れを行ったところでございます。


 さて、町制施行50周年を迎え、4月10日に記念式典が盛大に挙行できましたことは、議員各位並びに住民の皆様のご支援とご協力の賜物であり、心からお礼を申し上げます。


 この50年を大きな節目として、先人たちが精力的に築いてこられました背景を礎に、新たなまちづくりへ着実につなげていき、そして住民の皆さん方がこの猪名川町にいつまでも住み続けたいと感じていただける、魅力あるまちづくりを展開してまいりたいと、このように思っておるところでございます。


 しかし、社会経済情勢は企業の設備投資や個人消費が伸びてきておりますけれども、なかなか回復の方向に向かっているという実感が伝わってこない中で、地方自治体への反映はもう少し先に延びるのではないかと思っております。


 堅実な財政運営をしなければならないことはご承知のとおりであり、住民の皆さんとともに手を携えて、本町特有の豊かな自然と都市機能が調和したまちづくりを着実に一歩一歩展開しますので、議員各位にはより一層のご指導とご協力を賜りますよう、お願いを申し上げる次第でございます。


 今議会に提案といたしましたのは、人事案件2件、条例の制定1件、条例の一部改正4件、その他2件、あわせて9件の議案と承認案件3件を上程いたしております。また、報告案件につきましても、4件を提出いたしております。いずれも重要案件でございますので、慎重なご審議をいただき、ご承認、ご可決を賜りますようにお願いを申し上げ、開会にあたりましての私のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


            ────────────────――


○議長(山口 昌君) 会議に先立ち、このたびのJR福知山線列車脱線事故に際し、不幸にして犠牲となられました方々のご冥福をお祈りいたしまして、ここに謹んで黙祷を捧げたいと思います。


 皆さんご起立をお願いいたします。傍聴者の方もご協力願います。


 黙祷。


                (黙  祷)


○議長(山口 昌君) 黙祷を終わります。


 ご着席をお願いいたします。


 ただちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元へお配りしている日程表のとおりでございますので、ご了承願います。


 日程に入るに先立ち、ご報告いたします。


 閉会中に受理しました請願につきましては、お配りしている請願文書表のとおりでございます。


 次に、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、報告第1号 平成16年度繰越明許費繰越計算書の報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、報告第2号 平成16年度兵庫県町土地開発公社決算書の報告について及び報告第3号 第6期株式会社いながわフレッシュパーク決算書の報告について、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、報告第4号 平成16年度猪名川町水道事業会計予算繰越計算書の報告についてが提出されました。それぞれお手元にお配りしておりますので、ご了承願います。


 次に、議会運営委員会の報告でございますが、今期定例会の運営について協議を願い、その概要を記載し、既にお配りしているとおりでございますので、ご了承を願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のための出席を求めましたのは、説明者席の町長以下14名でございます。


 以上で報告を終わります。


 これより本日の日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(山口 昌君) 日程第1 会議録署名議員の指名をいたします。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において、関口君、道上君、中島君を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(山口 昌君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から24日までの15日間といたしたいと思います。


 これにご異議はございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から24日までの15日間と決しました。


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◎日程第3 承認第1号及び承認第2号





○議長(山口 昌君) 日程第3 承認第1号及び承認第2号 専決処分の承認を求めることについてを一括して議題といたします。


 専決処分に対する説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました承認第1号及び第2号の専決処分の承認を求めることについてのご説明を申し上げます。


 いずれも、地方自治法の一部改正によるもので、3月末に改正、4月から施行されているものでございます。地方自治法の規定によって専決処分をしましたので、報告し、承認を求めるものでございます。


 承認第1号の専決処分は、猪名川町税条例の一部を改正する条例でございます。主なものとしましては、住民税関係では、人的非課税の範囲の見直し、申告対象者範囲の拡大、金融証券税制の簡素化と所得の損益通算の拡大などでございます。


 固定資産税関係では、台風、地震等、自然災害に対し被災による負担の軽減、申告期限の延長などでございます。


 承認第2号の専決処分は、猪名川町都市計画税条例の一部を改正する条例でございます。固定資産税に関連し改正したものでございます。


 詳細につきましては、総務部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 総務部長。


○総務部長(今里康一君) 失礼します。


 それでは承認第1号、第2号の専決処分につきまして、ご説明を申し上げます。


 承認第1号の18ページに参考資料を添付しております。猪名川町税条例の一部を改正する条例の概要についてということで、多岐にわたっておりますので、これについて説明をさせていただきます。18ページでございます。


 1の住民税関係、?個人住民税所得割の定率減税を2分の1に縮減、現行は個人住民税所得割額の15%相当額、ただし15%相当額が4万円を超える場合は4万円。改正案としましては、個人住民税所得割額の7.5%相当額。ただし7.5%相当額が2万円を超える場合は2万円ということでございます。


 これは直接本町の税条例の改正とは関係はございませんが、特に今回の改正で主要な部分ですので、参考に説明をさせていただきます。


 定率減税は、平成11年度の税制改正におきまして、当時の著しく停滞した経済活動の回復を資するために、個人所得税の抜本的な見直しまでの間の特例措置として継続して実施されているものでございますが、今回の税制改正では、導入時と比較した経済状況の改善を踏まえて、18年の6月から個人住民税について半減するとしたことでございます。


 町税への影響でございますが、16年度から見ますと、定率控除額が約1億4,000万円ほどございます。これが2分の1になりますので、7,000万円というふうになるわけなんですが、諸条件がございまして、大体町税としては4,000万円前後の増と試算しております。個人の負担として、国のモデルでは年収500万円で夫婦子供2人では、6,000円程度の増、あるいは年収700万円で夫婦子供2人では1万5,000円程度の増となるモデルが出ております。


 次に、?でございます。人的非課税の範囲の見直しということで、65歳以上の者のうち、前年の合計所得額が125万円以下の者に対する非課税措置を、平成18年度分の個人住民税から段階的に廃止する。平成17年1月1日において65歳に達した者の税額を平成18年度分は3分の1、平成19年度分は3分の2、平成20年度分からは全額ということで、3ヵ年にわたって見直すということで、これにつきましては、65歳以上のうちの前年の所得金額が125万円以下のものに対する非課税措置を廃止するということですが、この制度につきましては、昭和26年度から設けられているもので、その後に年金制度が確立されたことや、高齢者を支える社会保障制度が充実していること、あるいは少子・高齢化が急速に進展するなど、設立当時と比べて経済社会の構造変化が見られております。


 また、創設当時より平均寿命が大幅に伸び、健康状態も向上し、経済的にも次第に豊かになってきているということで、年齢だけを理由の優遇制度を見直そうとしたもので、現役世代と高齢者とを税制上同じように扱うもので、18年度から3ヵ年で段階的に廃止していくということでございます。


 国のモデルでは、夫婦2人で年金収入の合計所得が125万円以下のものの年金収入に換算しますと、245万円になります。これまで年金収入245万円以下は非課税でございましたが、改正による対象者は所得割の非課税限度額が225万円、均等割の非課税限度額は212万円となりますので、それぞれ245万円の間の人が対象となってくるということでございます。


 本町の場合は、200人程度までというふうに見ております。この制度廃止で、1人4,000円から2万5,000円程度の範囲のそれぞれの負担増ということになりますが、町税への影響としましては、200万円程度の、18年度は3分の1ですので、70万円前後の増と試算をしております。


 次に、?の申告対象範囲の拡大でございます。


 給与支払報告書提出対象者の範囲を、年の途中に退職した者に拡大するということでございます。


 給与の支払者が関係市町村に提出する給与支払報告書の提出対象者の範囲を、年の途中で退職したものに拡大するということで、支払額が30万円以下の場合は除くということで、このことにつきましては、近年会社あるいは事業所等で、パートとか契約社員等、そういったお勤めの割合が上昇傾向にあるため、いわゆる正規職員、社員以外の所得の補足を確実に行おうとするものでございます。


 ちなみに、本町の給与支払報告書の提出枚数は、17年度で約1万5,200枚程度でございますが、現在でも途中退社でも送られてくるケースがございますので、それほど影響はないというふうに思っております。


 ?の、株式の譲渡所得等に係る課税の特例、株式の譲渡所得等を他の所得と区分して課税する規定の整備。


 ?、特定管理株式が価値を失った場合の株式譲渡所得等の課税特例、特定管理株式が株式としての価値を失ったことにより損失が生じた場合、当該特定管理株式の譲渡を行ったとみなすとともに、損失金額はその株式譲渡により生じた損失金額とみなして、株式譲渡所得等の課税特例を適用する。


 ?、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等、及び譲渡所得等の課税特例、特定中小会社が発行しました株式に係る譲渡所得税の特例の対象となる特定株式の取得期間を2年間延長するということでございます。


 この?から?までにつきましては、これら証券税制の簡素化と所得の通算損益の拡大等、そういったものを図ったものでございます。


 次に、19ページの2、固定資産税、都市計画税関係でございます。


 ?で、特定被災供用土地の課税額按分、課税額の按分申出書の提出期間を避難指示等の期間が6年以降に及ぶときには、避難指示等の解除後3年間とする。


 ?、被災住宅用地申告の特例。被災住宅用地等に対する課税額の特例を受けようとする者の申告書の提出期限を避難指示等の期間が翌年以降に及ぶときは、避難指示等の解除後3年間とする。


 ?、阪神淡路大震災に係る被災住宅用地・被災家屋の代替家屋課税の特例、被災住宅用地及び滅失、損壊した家屋の代替家屋に係る課税特例を2年間延長するということでございます。


 この?から?につきましては、近年、相次ぐ台風の襲来を受け、風水害や新潟県の中越地震などを初めとして、自然災害が頻繁に起こっておりますので、これらの被災による負担の軽減に加え、新設、拡充、見直し等が行われたものでございます。


 以上、固定資産税に関しましては、都市計画税も影響しますので、承認第2号 猪名川町都市計画税条例の一部を改正する条例とあわせてのご説明とさせていただきます。


○議長(山口 昌君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 これより承認第1号の討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 下坊君。


○15番(下坊辰雄君) ただいま提案されました専決処分、猪名川町税条例の一部改正でありますけれども、質疑に出ようかなと思ったんですけれども、それなりの猪名川町の内容等につきましては説明がありましたので、質疑は出なかったんですけれども、いわゆるこの定率減税の見直しによって、国民の負担増というのは半分ですると1.7兆円の負担を国民に押しつける。そして、これが廃止されますと、3.3兆円という住民負担がかかる。


 猪名川町もしかり、説明のように、今16年度では4千万円でしたかな、の増の収入があるということで、お年寄りの中にもそれなりの負担がかかってくると。


 いわゆる3月議会で我々は予算審議した中においても、やはり所得の伸びが悪い、税の率が下がっているという厳しい状況にありながら、こういったような国の制度に基づいた、法に基づいた税制改正により、住民の負担増を押しつけるということに対しては、この議案に対しては、反対とするわけであります。


 そして、こういったような専決処分、いわゆる3月末に法制化され、しかしながら、この議場に上がってくるのはこの3ヵ月後の6月、こういったような審議の仕方じゃなしに、やはりこうした法制化されたすぐにでも、我々としては臨時会を開きながら、こうした住民負担増に携わる問題については、即時対応する必要性もあると改めて認識をしているところであります。


 以上をもってこの猪名川町税条例の一部改正については、反対といたします。


○議長(山口 昌君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 それでは討論は終結をいたします。


 これより承認第1号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本件は、承認することに賛成の方の起立を求めます。


              〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山口 昌君) 起立多数であります。


 よって、承認第1号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


 次に、承認第2号の討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは討論は終結いたします。


 これより承認第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件は、承認することにご異議はございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、承認第2号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


            ────────────────――





◎日程第4 承認第3号





○議長(山口 昌君) 日程第4 承認第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 専決処分に対する説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました承認第3号の専決処分の承認を求めることについてのご説明を申し上げます。


 地方自治法の規定によりまして専決処分をいたしましたので、報告をして、承認を求めるものでございます。


 地方税法の一部改正によるもので、承認第3号の専決処分の承認を求めることについては、猪名川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例でございます。


 納期ごとの分割金額の端数の処理について改正したものでございます。


 詳細につきましては、住民生活部長に説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 住民生活部長。


○住民生活部長(小北弘明君) それでは、承認第3号 猪名川町国民健康保険税条例の一部改正の専決処分につきまして、ご説明をさせていただきます。


 3ページの新旧対照表をお願いをいたします。


 ここでは、第9条第3項におきまして、第1項に定める納期ごとの分割金額に100円未満の端数があるとき、またはその分割金額が100円未満であるときは、その端数金額またはその金額はすべての最初の納期にかかる分割金額に合算するものとすると、この1項を加えたものでございます。


 これにつきましては、これまで国民健康保険税の税額の端数計算に関しまして、地方税法第20条の4の2におきまして、複数の納期がある場合における各期の1,000円未満の端数は、最初の納期に合算するということにされておりました。しかし、今回の本年3月31日付の地方税法の改正におきまして、地方公共団体が条例でこれと異なる定めをした場合はこの限りでないというふうに改められました。したがいまして、この規定を平成17年度の当初から適用するということで、専決処分により本条例の一部を改正させていただいたものでございます。


 以上でございます。


○議長(山口 昌君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは討論は終結いたします。


 これより承認第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件は、承認することにご異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、承認第3号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。


            ────────────────――





◎日程第5 議案第37号





○議長(山口 昌君) 日程第5 議案第37号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第37号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての提案理由のご説明を申し上げます。


 固定資産評価審査委員会委員 東山 義道氏が平成17年6月30日をもって任期満了となるため、地方税法の規定によりまして、新たに森田寛子氏の選任について同意を求めるものでございます。


 参考資料といたしまして、主な経歴を添付いたしておりますので、ご照覧いただきたいと存じます。ご同意賜りますようによろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第37号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、これに同意することにご異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第37号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決しました。


            ────────────────――





◎日程第6 議案第38号





○議長(山口 昌君) 日程第6 議案第38号 損害評価会委員の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第38号 損害評価会委員の選任についての提案理由のご説明を申し上げます。


 損害評価会委員 野田 茂氏が、平成17年3月1日をもって退任したことに伴い、欠員が生じたために、猪名川町農業共済条例の規定によりまして、新たに北山 多喜男氏の選任について、同意を求めるものでございます。


 参考資料といたしまして、主な経歴を添付いたしておりますので、ご照覧をいただきたいと存じます。


 よろしくご同意賜りますようにお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。


○議長(山口 昌君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第38号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、これに同意することにご異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第38号 損害評価会委員の選任については、同意することに決しました。


            ────────────────――





◎日程第7 議案第39号、議案第40号、議案第42号、議案第43号





○議長(山口 昌君) 日程第7 議案第39号 猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について、議案第40号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第42号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第43号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、以上4議案を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました4議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、議案第39号 猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についての提案理由のご説明を申し上げます。


 法人、その他の団体で、本町が指定するものに、本町における公の施設の管理を行わせるに伴い、その指定の手続等を定める必要があるために、本条例の制定をするものでございます。


 続きまして、議案第40号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例を制定し、新たに猪名川町指定管理者選定委員会を設けるために、並びに猪名川町保育園に新たに保育園眼科医師及び保育園耳鼻咽喉科医師を設けるため、本条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、議案第42号でございます。猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の施行に伴い、損害補償等に係る障害の等級について、地方公務員災害補償法の規定に準じて、所要の規定を整備するために本条例を改正するものでございます。


 続きまして、議案第43号 猪名川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、猪名川町消防団員退職報償金の支給額を引き上げるために、本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきましては、それぞれ担当部長に説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 企画部長。


○企画部長(別当敬治君) それでは、まず議案第39号 猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてから議案の説明をさせていただきます。


 1ページをお開きいただきたいと思います。


 第1条の趣旨に掲げておりますとおり、この条例につきましては、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、本町の公の施設の管理を行わせる指定管理者の指定の手続等に関し、必要な事項を定めるものでございます。


 第2条のところでは、この指定管理者の指定については、公募を原則とするということで、公募の要項の規定を設けております。


 3条につきましては、その指定管理者の指定の申請ということで、申請書等の書面等を規定しておりますが、詳細につきましては、申請書の様式等については、規則で定めることとしております。


 第4条では、候補法人等の選定方法等について規定をしておりまして、1号から5号までの基準に照らして、総合的に審査した上、最も適当と認める申請法人等を指定管理者の候補となる法人等として選定するということで、その基準ということで1号につきましては、利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図られるものであること。2号として、公の施設の効用を最大限に発揮するものであること。3号として、公の施設の適切な維持及び管理並びに管理に係る経費の縮減が図られるものであること。第4号として、公の施設の管理を安定して行う人員、資産、その他の経営の規模及び能力を有しており、または確保できる見込みがあること。5号、その他ということで基準を明記しております。


 続いて2ページをお開きいただきたいと思います。


 第5条では、候補法人等の選定の特例ということで、第2条で、公募を原則としているというふうに申しましたが、この5条では、規定にありますように、公の施設の性質、規模、機能等を考慮して、当該公の施設の設置目的を効果的、かつ効率的に達成するため、地域等の活力を積極的に活用した管理を行うことにより、事業効果が相当程度期待できると思慮するときは、第2条の規定による公募によらず、本町が出資している法人、または公共団体、若しくは公共的団体を候補法人等として選定することができるという特例を設けております。


 2項、3項につきましては、2項については、3条における申請がなかった場合、また3項につきましては、この特例により選定したときにつきましては、それぞれ公募のときと同様の申請の書類の提出を求めるということを規定しておるものでございます。


 第6条につきましては、指定管理者の指定ということで、公募法人等につきまして、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決があったとき、指定管理者に指定するものでございます。


 7条につきましては、管理の基準及び業務の範囲ということで、それぞれの施設の設置及び管理に関する条例、規則、法令等々により業務を行わせるという規定でございます。


 8条、協定の締結につきましては、指定管理者の指定期間の開始前に町長と公の施設に管理に関する協定を締結することとしておるものでございます。


 第9条につきましては、業務報告の聴取等ということで、町長等は公の施設の管理の適正を期するため、指定管理者に対してその業務及び経理の状況に関し、定期に、または必要に応じて臨時に報告を求め、実地または必要な指示をすることができるという条項を設けるものでございます。


 10条につきましては、指定の取り消し等について規定をしております。


 続いて3ページ、第11条につきましては、事業報告書の提出ということで、毎年度終了後2ヵ月を限度として、2ヵ月以内にそういった事業報告書を提出させること等を規定するものでございます。


 第12条につきましては、原状回復義務ということで、指定管理者に対する原状回復の義務をうたっておりますし、第13条につきましては、損害賠償義務ということで、損害賠償に係る規定を設けております。


 第14条につきましては、町長等の管理ということで、第10条の指定の取り消し等々によりまして指定管理者が管理ができなくなった場合には、町長等が管理する旨定めるものでございます。


 続いて4ページをお開きいただきたいと思います。


 第15条につきましては、個人情報の取り扱いということで、指定管理者につきましては、公の施設を管理するに当たって知り得た個人情報を取り扱う場合の個人情報の取り扱いについて規定をいたしております。


 続いて第16条につきましては、選定委員会の設置等について規定をしております。候補法人等の選定を適正に行うため、地方自治法第138条の4第3項の規定によりまして、町長の付属機関として猪名川町指定管理者選定委員会を置くということを規定しております。この選定委員会の組織、また運営に関し、必要な事項につきましては、別途規則で定めることといたしております。


 それから、附則につきまして、第1項でこの条例は公布の日から施行することとしておりまして、2項以下につきましては、現在それぞれの施設で管理運営を委託することができると規定しております条例につきまして、一括して改正をするものでございまして、内容につきましては、9ページ以降の新旧対照表をご照覧いただきたいと思います。


 まず9ページにつきましては、猪名川町社会福祉施設の設置及び管理に関する条例につきまして改正するものでございまして、現行条文におきましては、管理の一部または全部を公共的団体に委託することができるという現行条文を、改正条文のとおり、第2項のところで地方自治法第244条の2第3項の規定により、社会教育施設の管理を指定管理者に行わせることができるとし、第3項では、前項の規定により指定管理者に行わせる場合における当該指定管理者の指定の手続その他、当該社会教育施設の指定管理者による管理に関し、必要な事項はこの条例に定めるもののほか、猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定によるものとするという条文を入れておるものでございます。


 続いて10ページにつきましても同様に、10ページにつきましては、附則の第3項ということで、猪名川町社会福祉会館条例これも現行条文については、公共的団体に委託することができるとしておるものを、先ほどと同様に、指定管理者の手続等に関する条例等を踏まえた改正条文としております。


 続いて11ページにつきましても同様、猪名川町総合福祉センター条例でございまして、これも現行条文については、公共的団体に委託というものを、同様に改正するものでございます。


 続いて12ページにつきましては、農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センターの設置及び管理に関する条例でございます。


 現行条文では、地方自治法第244条の2第3項に規定する法人等に委託することができるとなっておりますものを、この指定管理者制度にあわせた体制に、先ほどと同様改正するものでございます。


 13ページにつきましては、同様に大野アルプスランドの設置及び管理に関する条例でございます。


 これも同様、公共的団体に委託するとなっておるものを改正するものでございます。


 また14ページにつきましては、猪名川町駐車場条例についてでございますが、これも同様の改正でございます。


 15ページにつきましては、猪名川町自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例を同様に改正するものでございます。


 以上、議案第39号の説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第40号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。


 これにつきましては、3ページの新旧対照表をお開きいただきたいと思いますが、町長の提案説明のとおり、先ほどの議案第39号で猪名川町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定によりまして、猪名川町指定管理者選定委員会を設置することといたしておりますので、現行条文の環境審議会と学校医師の間に、別表のその間に猪名川町指定管理者選定委員会委員ということで規定するものでございまして、報酬の額につきましては、他の審議会、委員会等々同額の日額8,000円で規定するものでございます。


 また、保育園の眼科医師並びに耳鼻咽喉科医師を新たに設けることによりまして、現行条文の保育園歯科医師の下に、保育園眼科医師、年額14万8,400円、保育園耳鼻咽喉科医師、年額14万8,400円と、いずれも歯科医師等と同額の年額とするものでございます。


 以上、説明とさせていただきます。


○議長(山口 昌君) 消防長。


○消防長(井谷丈志君) 次に、議案第42号 猪名川町消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきまして、説明をさせていただきます。


 近年の医学技術の進展等を背景に、四肢の障害等級の改定と、目の障害等級の改定及び用語の整理を行うために、政令が改正されたことに伴いまして本条例を改正するものでございます。


 5ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 今回の改正でございます。別表第2と別表第3、これは改正するものでございます。まず別表第2でございます。これは傷病補償年金、これの算定のもととなります傷病補償表でございまして、この倍率等を引用いたしまして積算するものでございます。


 次に、第3表でございます。これにつきましては、障害補償年金、また障害補償一時金、こういうものの算定のもととなりますものでございまして、障害の補償表でございます。


 まず第2表の方でございます。これは用語のみの改正でございます。


 次に、第3表でございます。5ページ以降をごらんいただきたいと思いますが、四肢の障害にかかります等級の改定につきましては、示指を失ったものに係る等級を10級から11級に引き下げを、また小指を失ったものにかかります障害等級、こういうものを13級から12級に引き上げるものでございます。


 また、複数の示指を失ったとき及び示指の用を排したとき、これにかかります等級の改定もあわせて行うものでございます。


 また、目の障害にかかります等級の改定でございます。これにつきましては、正面視で複視を残すもの、こういうものは12級から10級に、また正面視以外で複視を残すものにつきましては、14級から13級に新たに規定するものでございます。


 また用語の整理でございます。ここに載っておりますが、腕関節を手関節に、奇形を変形に、仮関節を偽関節に、また上肢の肢、下肢の肢、耳殻の殻、頑固の頑につきましては、ふりがなを削除するものでございます。


 以上、簡単でありますが、42号の説明とさせていただきます。


 次に、議案第43号 猪名川町非常勤消防団員に係ります退職報償金の支給に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。


 消防団員の処遇改善を図るために政令が改正されましたのに伴いまして、本条例を改正しようとするものでございます。


 3ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 改正内容といたしましては、この支給額表の中ほどでございます、分団長、副分団長及び猪名川町では設置をしておりませんが、部長及び班長の階級で、かつ勤務年数が10年以上、25年未満の者に対しまして、一律2,000円をアップするものでございます。


 次に、施行期日でございますが、本年の4月1日にさかのぼりまして適用とするものでございまして、本年4月に退団されました団員の方々にも適用いたします。


 以上、簡単でございますが、43号の説明とさせていただきます。よろしくご審議を賜りますようにお願いいたします。


○議長(山口 昌君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


 時?君。


○6番(時? 巖君) 議案第39号と40号について、一つずつ質問をいたします。


 この第39号の第4条、候補法人等選定の方法等というところの中で、この第4条の第1項、利用者の平等の利用の確保及びサービスの向上が図られるものであること、サービスの向上がなければならないというようなことになっています。それに加えまして、第3条、公の施設の適切な維持管理並びに経費の縮減が図られなければならないと。これは全く文章で書いてみればこういうことですけれども、いわゆるサービスは向上しなさいよ、経費は縮減しなさいよということになると、この部分は相矛盾するものであるだろうと。指定職員の中ではなかなかわかりにくいだろうし、どういうことかなと思っておりましたら、実は4ページの第16条、選定委員会の設置というところで、必要に応じて申請法人に資料の提出または会議に出席をして意見を述べることができるとされておるので、これは申請法人が意見を述べるだけじゃなくて、述べることを求めることができるということになってますので、こちらからそこを求めてですね、これは事前に縮減するといっても、これまでどおりの状況であったのか、サービス内容についてもわかりにくいところがあると思うんです。そうなってくると、書類審査だけではできない。その点、やはりサービスの低下ということは非常に気になるところで、その点については、この16条で完全に補完できるのかどうか、その意図なのか、ちょっとお尋ねをします。


 それから第40号、この40号のところで、保育園に関する保育園の眼科医師及び耳鼻咽喉科の医師を設けるということになっていますが、これは最近に法改正があってこの診療科目の医師をつけなさいということが決められたのかどうか、それだけお伺いしておきます。


○議長(山口 昌君) 企画部長。


○企画部長(別当敬治君) それでは、1点目の議案第39号でのご質問にお答えいたします。


 まず、4条の選定の基準ということとですね、16条との関連も含めてということでのご質問でございますが、この指定管理者制度といいますものは、特に民活によりまして、といいますか国の行革の中でも一つの目玉として進めているものでございまして、その中で特に選定に当たりましては、第4条の第1号でサービスの向上、また3号では経費の縮減といったことを掲げておるわけでありますけれども、それらの基準といいますか、それらを総合的に審査した上で指定管理者の候補を選定するということをしております。これは施設ごとに、それぞれの施設ごとに内容につきましては変わってくるものと思いますし、それぞれの施設での行政としての関与の必要性でありますとか、その管理のあり方等々については、十分施設ごとの状況に応じて検討する必要があるということで、この規定の中ではそういう選定をするに当たっては、基準といいますか、審査の視点として大きく住民サービスの向上、また経費の節減といったことについては、行革の精神に基づいて規定をするものでございますので、またその内容につきましては、選定委員会の中でそれぞれの専門といいますか、非常にそういったところに詳しい選定委員さんを選定する中で選定をしていきたいというふうに思っております。


 特に、そういう意味で4条と16条が非常に関連づけてしておるという、関連はありますけれども、ご指摘のような、特にそういったことでしておるものではございませんが、基本的には民活の活用等々、行革での取り組みの延長ということでサービス向上、経費の縮減といったことに寄与できるものとして進めてまいりたいというふうに思っております。


○議長(山口 昌君) 住民生活部長。


○住民生活部長(小北弘明君) それでは2点目の議案第40号の保育園の耳鼻咽喉科医師等の報酬についてお答えいたします。


 特に法律が改正されたということではございませんけれども、公立幼稚園との均衡を図るという意味から、かねてからご要望もいただいておりました件で、具体化させていただいたものでございます。


○議長(山口 昌君) ほかにございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第39号、議案第40号、議案第42号、議案第43号、以上4議案は、総務企画常任委員会に審査を付託したいと思います。


 これにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第39号、議案第40号、議案第42号、議案第43号、以上4議案は総務企画常任委員会に付託することに決しました。


            ────────────────――





◎日程第8 議案第41号





○議長(山口 昌君) 日程第8 議案第41号 猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例及び猪名川町予防接種健康被害審査会設置条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第41号 猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例及び猪名川町予防接種健康被害審査会設置条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。


 兵庫県組織の再編成に伴いまして、委員の委嘱区分を川西保健所長から伊丹健康福祉事務所長に変更する必要が生じたために、本条例の一部を改正するものでございます。


 詳細につきましては住民生活部長に説明をさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 住民生活部長。


○住民生活部長(小北弘明君) それでは,議案第41号について説明をさせていただきます。


 これは、表題のとおり、猪名川町予防接種健康被害調査委員会設置条例と猪名川町予防接種健康被害審査会設置条例の2条例について、一括で改正させていただくものでございます。


 3ページの新旧対照表をお願いいたします。


 これは、猪名川町予防接種健康被害調査委員会の方でございますけれども、第3条第2号におきまして、川西保健所長という選出区分がございますけれども、これをただいまの町長の説明にございましたように、県の組織の再編が行われたことによりまして、伊丹健康福祉事務所長にかえるものでございます。


 それから、4ページの猪名川町予防接種健康被害審査会設置条例につきましても、第4条の第1号におきまして、川西保健所長とあるものを伊丹健康福祉事務所長に変更させていただくものでございます。


 以上でございます。


○議長(山口 昌君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第41号は、文教厚生常任委員会に審査を付託したいと思います。


 これにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第41号は、文教厚生常任委員会に付託することに決しました。


            ────────────────――





◎日程第9 議案第44号





○議長(山口 昌君) 日程第9 議案第44号 中谷中学校耐震補強・改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第44号 中谷中学校耐震補強・改修工事請負契約の締結についての提案理由のご説明を申し上げます。


 契約の目的は、中谷中学校耐震補強・改修工事でございます。


 契約の方法は、指名競争入札。


 契約金額は、1億815万円。


 契約の相手方は、兵庫県川辺郡猪名川町清水字八ノ坪57番地、三栄建設工業株式会社、代表取締役 安井一弘。


 中谷中学校校舎の耐震補強及びトイレ改修工事を行うために、工事請負契約を締結するものでございます。


 詳細につきましては、教育部長に説明をいたさせますので、よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 教育部長。


○教育部長(倉田和夫君) それでは、内容につきましてご説明をさせていただきたいと思います。


 本契約につきましては、去る5月25日、10社による指名競争入札を執行し、決定をいたしたものでございます。


 説明資料に基づきまして、概要をご説明させていただきたいと思います。1ページをお開きをいただきたいと思います。


 事業名でございますが、公立学校施設整備費国庫補助事業、工事番号は17猪教第1号、工事名は中谷中学校耐震補強・改修工事でございます。


 施工箇所は中谷中学校でございます。


 履行期間は平成17年6月15日から18年2月28日までを予定をいたしてございます。


 工事概要につきましては、耐震補強工事とトイレ改修工事を予定をいたしてございます。耐震補強工事につきましては、鉄骨ブレース補強ということで、窓枠部のH鋼による筋交工法で実施することといたしております。


 また、のちほど次のページに図面などをつけてございますが、その補強箇所といたしまして、中央棟1階部分につきましては普通教室4室4箇所、中央棟2階につきましては、2室2箇所、それから南棟につきましては、職員室等4室8箇所、それと屋内運動場の4箇所ということになってございます。


 それから、もう一つ、耐震スリットの工事も行います。これは壁面に切り込み目地を入れる工法でございまして、伸縮してその揺れを緩和するといったような役目を果たすものでございますが、これにつきましては、南棟の1階2室2箇所でございます。


 この耐震補強につきましては、平成15年に耐震調査を行いまして、それによりまして文部科学省の安全基準値、IS値というわけでございますが、これを7.0以上を確保するといったようなことで、県の指導も受けながらこの補強工事を行おうとするものでございます。


 それと、これにあわせまして、大規模改修といたしまして、トイレ改修工事を実施することといたしております。中央棟の1階から3階、それから南棟の1階から3階、それぞれ男女トイレの改修を各3箇所行うことといたしております。


 このトイレ改修の主な内容といたしましては、床面を今まで水とブラシで掃除しておりましたのを、ふきとりで済むように湿式から乾式。それから和式の便器を洋式に一部変更をいたしてございます。それから、便器数につきましても、若干子どもの体位向上なども勘案する中で、便器数も当初よりも減という形になってございますが、必要数確保いたしてございます。


 それから、多目的トイレ4箇所設置ということで、これにつきましては、障害者の方々に対するトイレということで、これは1階に2箇所と2階、3階の中央棟にそれぞれ1箇所ずつの4箇所を設置いたしてございます。


 それから、水洗方式の方法でございますが、自動水栓に変更いたしてございます。


 次のページをおめくりいただきたいと思います。2ページは中谷中学校の全貌で、配置図でございまして、このピンクの色でぬっておりますのが、今回、耐震工事を実施しようとする箇所でございます。それからグリーンでぬっておりますのが、トイレ改修を行おうとするもので、中央棟と南棟、先ほど言いました個所数を実施するものでございます。


 なお、北棟というのが北にあるわけですが、これは今回耐震工事の対象にはなってございませんが、これは昭和60年に増築工事をいたしたものでございますので、既に新耐震の基準に合致しておるということで実施しないものでございます。


 それから、それぞれ平面図で3ページ以降、1階、2階、3階という形で示させていただいております。中央棟、このピンクでぬっておりますのが耐震補強のブレース工事を行うところでございます。グリーンでぬっておりますところが、トイレという形になってございます。


 その耐震補強ブレースでございますが、その内容につきましては、先ほど言いました筋交工法ということで、補強図ということで、ちょっと見にくうございますが、右に掲げてございますので、ご清覧をいただきたいと思います。


 次の4ページは2階の平面図でございます。屋内運動場につきましては、その2階部分に相当するところに窓枠がございまして、こちらの方をようしてまいろうというものでございます。


 2階につきましては、耐震補強する箇所が2室2箇所になってございます。3階につきましては、特に耐震補強をする部分はございません。それぞれ先ほど言いましたIS値7以上を確保しておるということでございます。


 それから、6ページでございますが、トイレの改修標準図という形にいたしてございます。左側が改修前、右側が改修後という形をとらしていただいております。


 このトイレでございますが、便器数につきましては、1箇所当たり、これは中央棟でございますが、女子便器6基を4基に、男子大便器3基を2基に、そして男子小便器5基を3基に器具は削減をいたしてございます。これは中谷中学校、ピークのときはクラス数も相当あったわけでございますが、今はもう7クラスというような形に生徒数が減ってまいっております。そういったような関係から、それと先ほど言いました体位向上と、こういったような部分から、若干トイレブースを拡張いたしまして、ちょっと大き目にいたしてございますが、そういったような形で削減という形になっておりますが、十分使用に耐え得るということでございます。


 それから便器の様式でございますけれども、女子トイレは4基のうち3基を洋式に、そして男子トイレにつきましては、2基大便器を予定しておるわけですが、そのうちの1基を洋式にといったような形で改修をさせていただこうというふうに思っております。


 以上、説明とさせていただきます。


○議長(山口 昌君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第44号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第44号 中谷中学校耐震補強・改修工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


            ────────────────――





◎日程第10 議案第45号





○議長(山口 昌君) 日程第10 議案第45号 建物の取得についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。町長。


○町長(真田保男君) ただいま議題となりました議案第45号 建物の取得についての提案理由のご説明を申し上げます。


 所在地は、猪名川町白金1丁目65番地


 建物名は猪名川中学校校舎


 床面積は731平方メートル


 取得金額は1億3,676万5,048円でございます。


 取得の相手方は、東京都千代田区大手町1丁目6番1号 三菱地所株式会社、代表取締役 高木 茂。


 大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店、代表取締役 竹中 統一。


 東京都品川区西五反田2丁目8番1号 相互住宅株式会社、代表取締役 宮本 雅生。


 猪名川中学校校舎について、上記の建物を取得したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 詳細につきましては、教育部長に説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(山口 昌君) 教育部長。


○教育部長(倉田和夫君) それでは、内容につきましてご説明をさせていただきます。


 ページをおめくりをいただきまして、1ページの説明資料でございますが、この建てかえ施工で実施いたしました、まず1番の全体計画でございますけれども、これは工事期間が平成8年度、9年度ということで実施をいたしたものでございます。


 増築規模といたしましては、RC造3階建て、面積で1,751平方メートル。これは普通教室、9教室分、教材室なども含むわけでございますが、それと特別教室3教室、これも付設の準備室を含むわけでございますが、9教室、3教室に見合う1,751平米を増築いたしたものでございます。


 この総事業費は3億6,130万7,215円でございました。9年度実施をいたしまして、3社と建てかえ施工の契約をする中で、第1回目の取得が平成12年5月26日となってございますが、平成11年度の補助をいただきまして、2億2,454万2,167円で第1回目の取得をいたしてございます。このときの取得面積が1,020平方メートルということで、これは普通教室4教室、特別教室3教室に相当する部分、補助資格を得て取得いたしたものでございます。


 今回、精算取得ということで、残ります731平方メートル、普通教室にいたしますと5教室分でございますが、これを取得しようとするものでございまして、取得金額が1億3,676万5,048円という形になってございます。


 これは本年度の予算計上をさせていただいたとおりでございますが、財源といたしましては、基金充当ということで1億3,600万円、それと普通一般財源という形で財源手当てをさせていただいておるところでございます。


 2ページをちょっと見ていただきたいと思いますが、猪名川中学校の棟の配置図でございますが、その斜線が入っております部分が増築した部分で、?が特別教室棟に当たる部分でございます。3階部分。それと?が、普通教室に当たる部分でございまして、下の位置図の中で、教室棟の2階、3階の普通教室を教室分を今回買い取ろうとするものでございます。


 以上、説明とさせていただきます。


○議長(山口 昌君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はございませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは質疑は終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) それでは討論は終結いたします。


 これより議案第45号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、議案第45号 建物の取得については、原案のどおり可決されました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 明11日から16日の間は議事の都合により休会といたしたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山口 昌君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は、17日午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 ご苦労さんでした。


              午前11時24分 散会