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兵庫県 猪名川町

平成17年一般会計予算特別委員会( 3月10日)




平成17年一般会計予算特別委員会( 3月10日)




                一般会計予算特別委員会





                        平成17年3月10日午前10時00分


                        役場3階第2委員会室


〇会議に付した事件


 1 付託議案審査


   議案第4号 平成17年度猪名川町一般会計予算





〇出席委員


  委員長     切 通 明 男


  副委員長    西 谷 八郎治


  委    員  下 坊 辰 雄      委    員  新 賀   保


  委    員  時 ?   巖      委    員  福 井 澄 榮


  委    員  福 井 昌 司      委    員  道 上 善 祟


  委    員  山 ? 福 市





〇説明のため委員会に出席した者


  町    長  真 田 保 男      助    役  西 村   悟


  収 入 役   池 田 充 昭      教育長     橋 本 義 和


  企画部長    倉 田 和 夫      総務部長    今 里 康 一


  総務課長    紺 家 儀 二      総務課副主幹  松 原 弘 和


  住民生活部長  大 嶋   博      環境経済部長  別 当 敬 治


  建設部長    喜 多   護      教育部長    植 村 孝 治


  教育総務課長  田 中 義 明      教育総務課主幹 土 井   裕


  教育総務課副主幹             学校教育課長  中 西 正 治


          山 中 清 治


  学校教育課主幹 登日綱 哲 也      学校教育課副主幹


                               前 田 幸 彦


  学校教育課副主幹             給食センター所長


          石 上 勝 久              尾 形 秀 樹


  給食センター副主幹            生涯学習課長  塗 家 昭 彦


          久 代 正 和


  生涯学習課参事 上 田 和 實      生涯学習課主幹 古 東 信 行


  生涯学習課副主幹             生涯学習課副主幹


          仁 部 寿 夫              中 元 登宇留


  生涯学習課副主幹             生涯学習課副主幹


          森   美智男              井 上 峯 子


  国民体育大会推進室長           生涯学習課副主幹


          前 中 崇 男              西 川 公 己


  人権推進室長  中 村 篤 巳      消 防 長   井 谷 丈 志


  消防本部主幹  北 山 義 和      消防本部副主幹 大 塚 常 男


  消防本部副主幹 上 田   昇      消防署副主幹  野 口   優





〇職務のため委員会に出席した事務局職員


  事務局長    仲 上 和 彦      副主幹     古 東 明 子


  主    査  西 角 秀 一





                午前10時00分 開会


○切通委員長  おはようございます。


 昨日に引き続きまして、一般会計予算特別委員会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりであります。


 歳出第8款、消防費の説明を求めます。


○北山消防本部主幹  おはようございます。


 それでは説明させていただきます。予算説明書の132、133ページをお開きください。


 8款、消防費、1項、消防費、1目、常備消防費、予算額3億9,357万8,000円、主なもののみ説明させていただきます。133ページの一番下、11節、需用費1,831万6,000円、主なものは、消耗品として623万8,000円、このうちの主なものは救急活動消耗品175万5,000円を計上いたしております。


 続きまして134、135ページをお開きください。同じく需用費の修繕料502万円計上しておりますけれども、主なものは携帯電話からの119番通報、これが直接受信ができるように17年度運びとなります。その設置費用196万6,000円を計上いたしております。そのほかは車検等でございます。


 続きまして、13節、委託料507万7,000円、主なものは施設管理委託料、これは消防緊急通報システム及び無線機器の委託料でございます。


 続きまして、19節、負担金補助及び交付金3,019万5,000円でございます。主なものですけれども、3段目、職員研修会負担金、この内訳の主なものは、救急救命士を派遣いたします。1人185万5,000円、これが主なものです。


 続きまして、2目、非常備消防費、予算額2,999万2,000円、主なものは1節、報酬731万9,000円、これは消防団員の報酬でございまして、500人団長から団員までそれぞれの額がございますけれども、合計の額でございます。500人分です。


 続きまして、8節、報償費372万7,000円、これは消防団員退職報償金、17年は8人の方が退団を予定されております。


 続きまして、136、137ページをお開きください。18節、備品購入費33万5,000円、機械器具の購入ですけれども、これは分団に配備する消防用ホース、17年は10本を予定しております。


 続きまして、19節、負担金補助及び交付金1,310万6,000円、主なもの、まず3段目、消防団員等公務災害補償基金掛金これは500人の団員一人に1,900円及び住民一人3.5円、住民と申しますのは国調人口2万9,094人で算出しております。その下、消防団員退職報償金掛金、こちらは500人の団員一人に1万7,200円の掛金でございます。その下、消防団員福祉共済負担金、これは消防団員の任意の保険でございますけれども、500人一人に3,000円の掛金をしております。


 一つ飛ばしまして一番下、消防ポンプ管理費補助金、これは分団の積載車に4万円31台、ポンプに1万円、これは婦人防火クラブを含めまして33台を計上いたしております。


 続きまして3目、消防施設費、予算額1,584万7,000円、内訳、11節、需用費500万円、修繕料ですけれども、これは14年目を迎えますはしご車の主要な部分の総合点検を行う予定でございます。


 続きまして18節、備品購入費975万4,000円、消防ポンプ自動車購入費ですけれども、車を2台購入いたします。1台は消防団の積載車、これは北田原分団に予定しております。もう1台は消防本部連絡車、これが13年を迎えます。更新いたします。


 消防本部の予算合計4億3,941万8,000円でございまして、以上で説明を終わらせていただきます。


○切通委員長  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


○福井澄榮委員  救急のことで1点お伺いしたいんですが、直接私が知ったのは大分遅かったもので、ことしに入ってから実は市立川西病院が二次救急指定病院ということを知ったわけですね。それで、消防本部にも尋ねましたら、確かに去年の2月にそういう二次救急告示病院になったということで、消防本部の方にも知らせが入ってということを伺ってます。


 川西市のホームページを開いたところ、一切それにはどこにも救急告示病院という指定を受けたということがなかったものですから、早速メールで院長あてにメールを送ってくださいということで送りましたら、すぐ直後にその二次救急告示病院という文言が赤できちっと記されまして、これでホームページ開いている方はわかるんですが、これをやはり町内の方に、私もご近所まわりに聞いてみたんですがね、救急指定病院になっているということを知りませんでしたと、あそこはだめやと思ってましたという方が多いものですから、何とか町内の全町民にもですね、近いところで救急指定病院があるということを告示してあげてほしいなと思うんですが、これをどのようにことしされますか、お伺いします。


○北山消防本部主幹  告示病院には確かに2月17日付で市民病院がなっておりますけれども、消防本部として他市の病院でもありますし、病院経営としては個人のことなんですけれども、これを町に広めるかどうか、ちょっと私たちもそこら辺は考えておらなかったんですけれども、消防とすれば、傷病者の方が119番をされてそこに行く、それからいろんな傷病によって、そのときの診療科、これを求めて一番近いところからあたっていくと、これを原則としておりますので、そういう形で町民の方に市民病院が救急病院になりましたということをお知らせしたらよかったのかどうか、ちょっと考慮しておりませんでしたので、もしそういう要望がありましたら、消防からということではなしに、川西市からとなるのか、町からとなるのかわかりませんけれども、広報できるようには依頼してみてもいいとは思っております。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  民間の方は既に一生懸命頑張っていただいてます。ベリタス病院とかね協立病院というのは。もう皆さんよくご存じですね。ところが川西病院は今までなかったものですから、あれは市の病院ですので、やはり病院建設には国とか県のお金も入っておりますので、それはみんなの税金でありますのでね、やはり公ということで、ぜひとも町広報等に載せていただきたいなと思うんですね。


 兵庫医大とかいうのは、三次救急とかいうことであがってきておりますのでね、やはり二次救急もそのように町民の方に知らせてあげてほしいと、こう思っておりますが。要望で結構です。


○下坊委員  3点ほどおおまかにとらえて質問させていただきたいんですけれども、まず今の猪名川町の各分団500名いうのが、大変確保が厳しい状況、私が分団におるときもそうでしたけれども、大変厳しい状況にあるのはよく把握をしておりますし、またこの資料に基づきますと、本当にこの猪名川町外に働きに出ておられる方が倍以上あるわけですね。その中で、ひとつ気になっておるのは、今や町内だけの分団員じゃ500人は確保しにくいということで、下にとまっておる、出ておられる方までが分団員になっておられるという現状の中で、誤解を招かないようにしないかんことは、この宝塚でもそうですね、市外に出ておって、そして報酬をいただいておるというような記事が出ておりますね。これも猪名川町も同じだと思うんですね。猪名川町から出ておって、分団員としてのいろんな活動されたと、実際してなかったけれどもしたという報告があれば、それなりの費用弁償というのは出てきますね、消防分団員はね。


 だからそういったことがあるのかないのかという点をひとつお尋ねしておきたいのと、それと積載車の関係でありますけれども、以前までは自治会が半分負担されてポンプ車を購入されておったという現状が、今や町費ですべて渡しておるわけですね。その中で、今や時代の流れによっていろいろな形の中で、四駆を取り入れながら、またディーゼル車を入れながら、また今オートマの関係が出てきておるという形の中で、そうしたような積載車が今は入ってきておると。これはもう時代の流れですから、とめようがないとは思います。しかしながら、消防として、また消防分団として、実際のところ、その四駆を入れるところと、そしてノーマル車、要するにノークラの車をどういうふうにするのか、配置をしていくのかというのをよく分析しないと、ひとつの例をとりますと、杉生分団でもそうですね。ああいう山を中心として抱えておるところに、四駆が入っておらない。そして、広根のようなところに四駆が入っておる。こういうのをね、地域的なものをきちんと分析した上において車を適宜適切の配置をしていくのが、これは必要じゃないかなと、このように思うわけですね。その点についてお尋ねをしておきたいと思います。


○大塚消防本部副主幹  消防団員の居住地についてご説明を申し上げます。


 猪名川町におきましては、猪名川町消防団条例第3条によりまして、消防団員の区域外であっても、消防団活動上支障がないと認められるものを含むという規定がございますので、町外にお住まいになられている方につきましても、消防団員の資格はあるということでご認識をいただきたいと思っております。


 なお、消防団員の住所につきましては、入団時にご連絡をいただいたのち、個別に住所変更のご連絡をいただいている場合を除きまして、調査等により消防団員の住所を追跡という、現状の把握をいたしていない状況でございます。


 今回、改めて分団長さんにその内容を聴取いたしましたところ、現在、町内在住者は407名、全体の81.7%の方が町内にお住まいになるということです。


 それから町外の在住者につきましては91名で18.27%、約20%弱の方が町外に住まれているということでございます。


 各自の定員を確保するために転勤で町外転出された消防団員さんにつきましても、数年後には確実に町内に戻るという前提に、団員の席を置いてられるという事情もございますので、今後詳細に調査をいたしました上で、遠隔地による消防団活動に支障のある者については、ご配慮をいただくように分団に働きかけていきたいと思っております。


○井谷消防長  2点目の積載車の関係で四駆の関係でございます。


 これも、もう本当に10年前に阪神淡路大震災、これが発生いたしました、それまではどこも四駆という考えもなかったような全国的な考えを持っておりました。しかし、あの現状の中で、車両等が前進して倒壊家屋がうんぬんといろんな状況の中で、やっぱり応援に行く場合、やっぱり四駆の車でなけりゃだめだということになりまして、全国的に、特に阪神間だと思いますけれども、やっぱりそういう考えを猪名川町は持っておりますし、四駆の車両、消防本部はもちろんですけれども、団につきましてもその当時応援に行っていただきました。その場合に、やっぱり支障があるということを聞きましたので、もうこれは下坊委員の言われることはよくわかります。町内でも地域の状況によって、それはもう優先してとりいれるということはよくわかりますが、もう17年を経過しました車両から優先的に更新する中で、町内全部四駆にしたいという考えで今は購入いたしております。


 だから、以前に購入いたしました分団につきましては、まだ四駆になっておらない分団もございますが、今後四駆で統一してやっていきたいと考えております。


 以上です。


○下坊委員  今の500人に対してですね、いろいろな大変厳しい状況にあるというのは先ほども私述べたようであります。


 しかし、猪名川町は細長いまちである以上は、それなりの体制がなければならないという現状のもとにおいて、消防は平成2年に設置して、4年から庁舎建設に移行したんですね。それと、早もう15年が過ぎるわけですよ。だから、私は代表質問でも述べましたけれどもね、そういう答弁は返ってきませんでしたけれども、この500人体制いつまで維持をしていくのか、到底厳しい状況はますます続いてくるというのは現状であるのは見えとるわけですね。それを、やはり消防としてどう考えておられるのか、この体制をやはり変えていかなきゃならない。そうしますと、南部の本部はそれなりに体制がつくれておるけれども、北部体制がその当時、北部出張所をつくった当時は、あれは4名体制という形の中で出発しておるんですよ。実際のところは。しかしながら、今現在、3名体制が維持保持されてきてしまっておると。変わってしまっているということは、人材が足らないからそういう形の中でされておると思うんですけれども、その北出張所も踏まえながら、どういうような形の中で北部を守っていくのか、そしてまた、北部地域の分団をどういう形の中で全体の分団を統制をしていくのかという見直しの時期をやはり見るべきではないかなと。


 しかし、今言われたように、18%ぐらいの人が町外に籍を持って出ておられるんですよ。その方が分団員におるというのは、私どうも納得いかないんですよ。基本的にはね。だから今までの自治会の自衛消防じゃなくなってしまっている。これは猪名川町の消防であって、各自治会によれば自治会の命令で消防が動く体制は今でもひかれておりますよ。しかし、本当にこの500人を維持していくのは、もう限界が来ておるんじゃないかなという気がするんです。


 そのためには、北部の出張所をどういう体制にして、消防団員をどういう具合にしてやっていくのかという見直しの時期が今来ているのではないかなという気がするんですけれども、その点について再度お尋ねしておきたいと思います。


 それと、やはり何といっても火災時のときの体制、連絡体制、これがちょっと私は思うんですけれども、十分機能を発揮しておらないような状況に今あると思うんですね。現在申し上げたように、西畑の火災のときでもそうです。消防団員が行っても、やはり消防団員というのは団長の指揮のもとにおるわけですから、団長がきちっとした指揮統制を取れば、分団員の皆さんは必ずきちんとした対応で動いていただけます。しかし、その体制が取れておらないという現状が今幾らでもあるわけですよ。消防長にしてもしかりそうです。あなた自身がやはり指揮官という形の責任者という形の中で、やはり消防職員の動かし方を統制をとらなければならないというあなたの責務、そして団長なら団長の500人という消防団員の統制のやはり長におるわけですよ。そういう人たちがうろうろしてしまうと、500人がうろうろするのは当たり前じゃありませんか。そういったところの今後の統制強化をどうしていかれるんですか。いわゆる、今各分団に対する設備はほとんど整ってきました。これからは消防団員の質を問われるというのは、よく消防長も言っておられることですから、そうした質も問われるかわりに、幹部の指導体制の問題も今度問われてきておるわけですね。そこらの点をどのように考えておられるのか、お尋ねしておきたいと思います。


 そして、先ほど言われましたように、積載車につきましては、杉生分団一たん鎌倉も入れば、やはりそれから16年間、もうその車は入らないんですよ。その間に、雪道や山を走らなければならない、四駆がなかったらどうしても行けない、こういう事態の場合に、どう想定されるんです。


 やはり、公用車として、やはり町の公用車という位置づけのもとにおいて、やはりそれは見直しをして入れかえていくべき問題は入れかえていく必要性が十分あろうと思うんですけれども、そして特に山の方に行きますと、本当に今言うておられますように、オートマが十分役に立つのかどうかというのをよく現地を見ておかないと、オートマだからといって山に入ってしまうと、にっちもさっちもいかなくなってしまう現状というのは十分出てきます。私もいろんな車の運転していますからわかりますけれども、やはり四駆できちんとしたクラッチがあれば、登るところも登ります。ノークラだって登らないところも出てきます。ここといったときに力がかからない。これもよくわかりますけれども、そういった、要するにその分団のその地域の背景を十分把握した上において、積載車の適当な配置をしていく必要性があるとは思うんですけれども、その点について再度お尋ねしておきます。


○井谷消防長  まず1点目の消防団の500人体制でございます。


 以前からもご質問いただいております。この点につきましては、今も団幹部等とも協議をしております。まず1番には、消防本部も44名体制でございますので、どうしても町は小さいところがございまして、町内の住民の方々、これを守るには44名体制では難しいというのは私も判断しております。そのために、消防団員500名、この方を何とか今のところは維持をしたいという考えで今考えております。


 そして、今全国的に言われておりますのが、全国消防団員100万人、今順次減少しておりますが100万人にしたい方向で今進められております。そして今現在、国の方も取り組まれておりますのが女性消防団員、こういう方にも加入を促進してほしいということがございまして、町内でも呼びかけを行っております。そして今現在、1名の方が女性消防団員に入団していただきました経緯もございます。これにつきまして、まずは再度そういう点も含めまして、500人を何とか維持できる方向に検討していきたいと思っておりますし、その都度、先ほどありましたように、町内におられる方、これもいろいろ言われるご指摘はよくわかります。でも本当に町内を守るためには、町外にいるほとんどの方が、6割5分ですか、勤めておられます。そしてもう今の勤務形態、これは本当にいろいろございますので、すべてがいつの時点でも応援いただけるという形の団員さんはなかなか確保するのが難しい現状だと思いますので、日曜でもいいですし、夜間でもいいですし、いつかの時点で活動に協力していただく方、そういう方がございましたら、消防団に入団していただきたいと私は考えております。その中でやっていきたいと考えておりますし、北の消防体制でございますが、北につきましては以前もお答えいたしましたとおり、今の現状では職員を増員してという体制は考えられません。今のままで何とか職員の資質向上等を図りますし、消防団員さんとも協力を得る中で、北部の体制は今の現状で維持をしていきたいと考えております。


 それと火災時の連絡体制でございます。指揮本部これは私ども以前からもいつも気になっておりますが、私ども行きまして、消防団長ももちろんでございますが、指揮本部これが設置をできれば一番いいと思うんです。もう西畑の火事につきましても、以前もちょっと説明いたしましたように、消防職員の中に私が一番に到着したような経緯もございまして、住民の方々が初期消火していただいておりました。そして中に逃げ遅れの方があるというのを聞きましたし、その方を何とかということもありましたので、地元の方、消防団ともども活動をした状況がございます。本来なら、私消防長がそこの指揮本部でいろいろ指揮すればよかったかもしれませんが、やっぱり人命を何とか安全を図りたいという考えもありましたので、すべてがそういう活動になってしまったのも確かでございます。


 今後、うちの内部でも今言いましたように指揮本部、これを設置してやっていくべきというのはもう理解をしておりますし、私自身も認識をいたしております。最初が初期消火というんですか、活動の中で、人員が足らん中で、行きました職員がすべてがその消火活動にあたる、そういうところもご認識をいただきたいと思うんです。最初から私が責任者だから別の場所におって職員を動かすのも一つの方法ですけれども、最初の活動は全員でやらないと、もう人員が足らない、そういうこともご認識をいただいた中で、あらかたの活動ができてまいりましたら、あとは指揮本部というんですか、そういう中で指揮等はとっていきたいと思いますが、最初の段階では、そういう事態が猪名川町では起こるというふうにご認識をいただきたいと思っております。


 それと積載車の関係でございます。先ほども言ったように四駆の関係でできるだけ早くいきたいんですけれども、17年経過した車からという形で取り入れておりますので、師団につきましても、北部の管内でもちょっと遅れております。ただ、北部の積載車につきましてはタイヤ、これがちょっとほかの車と考える必要があるということで、冬場でも対応できるタイヤには変えております。そういう点はちょっと配慮しておることにご理解をいただきたいと思っております。


 もう1点、オートマの関係でございます。これにつきましては、今委員のご指摘があったこと私ども十分理解しております。でも今、免許証の条件がありまして、その車でないと乗られないという方が出てこられましたので、通常の場合にやっぱり免許のそういう条件つきの方が、オートマでないと乗れない方が普通のマニュアルの車に乗ってくれということもできませんので、やっぱり現状としましたら、いろいろ言われた問題点はあるかもしれませんが、オートマに変更する方がふさわしいということで、現在オートマに変更しているような状況でございます。


 以上でございます。


○下坊委員  500人体制ですね。これは当然今も言うてるように、維持していかなきゃならないということになりますと、これを観点を変えて質問しますけれども、いわゆる池上君が本会議場でも質問したと思うんですけど、この庁舎内、庁舎の消防分団ですね、それをつくれば、どうなります。この庁舎内ではいわゆる最低限でも200人以上の職員がおるわけです。その方は、やはり町内の消防団員として、いざというときには活動できるという体制をひくべきじゃないかな。これは池上君があるそういうところに視察に行ったときに、やはりすべての人は町民を守っていくんだという、あらゆる角度からそういった想定をされて、女性の方も消防団員に入っておられる。


 だからそういう今消防長が言われたように、女性の登用も必要であれば、まずこの庁舎内からそういったような消防団員をつくりつつ、余り自治会等に無理難題を押しつけていく必要性はなくなっていくんじゃないかなとは思うんです。そういった切りかえですね、これも一度やはり視野に入れて、やはり猪名川町のすべての住民の財産と命を守るという立場で、もう少し基本的なものの考え方を変えていただいて、今のものをそのままそっくりずっと続けていくということにはならないように、一度私は検討していただきたいなと、このようには思いますので、それにつきましてはこれ以上言いますとまた同じことしか返ってきませんけれども、その点については一度検討課題という形でお願いしておきたいと思います。


 それでまた、今言われたように本当に積載車の配置につきましては、十分検討しないと分団員の中でもやはり極端に言いますと、近所の分団員が、「お前とこ四駆か、うち四駆じゃないねん」と、「お前とこ四駆やから山上がれや」と、「うち上がられへんさかい下におるわ」と、こういうことに車のことですらそういう問題が出てきます。我々もよく知ってますからね。だからそういうことのないように、地域の人たちが一つの火災に向けてやはり取り組む問題ですから、その適材適所の配置というのはやはり明確にしてきちんとやっていく必要性というのは、それも考えていただきたいと、このように思います。


 指揮系統ですけれども、やはりこれは分団員、そして住民の初期消火とか、そういうのに参加された人たちが、まずけがをしない、命を粗末にしない、そういった立場の中で活動していただくということになりますと、やはりそれなりの指揮官の任務というのは、重要なところにあるというのを私は再認識していただきたい。その中で、再度そういった指揮系統については徹底した指導を、団長、副団長踏まえて消防長、副消防長も入れて、そうした中での指揮系統を明確にされて、今後誤解を生まないような形をつくり上げていただきたいと、このように思います。


 答弁は結構ですから。あれば答弁してもらってもいいです。


○井谷消防長  1点目の件だけちょっとご答弁させていただきます。


 今ご質問にございましたように、役場の職員の関係でございます。これは以前から500人体制とは別にして、災害等消防職団員が活動の困難な場合には応援していただいておりますし、その経緯は今もご認識をいただきたいと思います。これとは間違いなし、今は体制、消防団というものはございませんが、いざ活動の事案が出ましたら、応援というか活動に出ていただいております。ただ、組織というものはないですけれども、退団者がたくさんおりますし、役場の職員の方々の協力をいただいておりますので、その点はご認識をいただきたいと思います。


 そのあとの残りの関係につきましては、私ども今後反省して頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○時?委員  二つだけ簡単なことをちょっとお聞きします。


 予算説明書の133ページの救急活動事後検証委託料というのが入っておりますね。これは事後検証というのは、患者を病院に搬送したあとの、それがあとどうなっていったかと、消防の方が帰られたあとにまた別のものがどっかへよそへ転送するかもわからないし、それは内容によってですね。それが搬送先がここよりもほかの方がよかったかなというのがある場合もあるでしょうし、先ほど言われたように、できるだけ早く行きたいから近いところから行きますよということだけども、あと10分延ばしてあっちへ行った方がかえって確実かなというのはあったりするだろうと思います。


 そういうことで、この事後の検証というのは内容はどういうことをしていかれるのか、それと委託をされるのであれば、委託先はどこへされるのかということですね。


 それから、自主防災組織の育成というのが概要書のページ48に入っているわけなんですけれども、自主防災組織これは私は自分の反省も含めて、消防の方にお聞きしたこともあるんですが、この組織というのは、毎年切りかえるものなのかどうかということ、まず1点ですね。


 といいますのは、自治会を役員が1年、1年で変わっているところが随分あります。そうすると、そのまま引き継ぎもきっちりできなかったということや、前の人がいないからということで、もうそのままになって、古いので出たままになっていると。下手したら5、6年もたって出しっぱなしになって、そこにいない人だっていっぱい名前が出てるというふうなことも。私自分の反省を含んで言ってますけれども、こういう形でですね、もし自治体に何か起こったときには、もう何にもできないと思います。だれが一体仕切っとるねんというのもばらばらになって、いる人、いない人、ですからこういうのは組織を育成するという中で、きちんとその、6月ぐらいにはとられるのかなという感じもしたんですけれども、そういうものはきちっととっていただいて、指導していただきたいなと。やっぱりわからないままに流れて、それと日常的な連絡というのも、現在うちの方には来ていないんですよね。恐らく、自治会の中の防犯防火部の方なんかに連絡があるのかなと思ったりもするんです。自主防災となるとやっぱり規模も大きいですし、それと今度小学校区ごとに訓練をやられる分、私はよそも見に行きましたけれども、なかなか立派にやっておられるなと感心したんですが、自分たちのところで今やれと言われたらできるかというとできないなという感じでした。


 そういうことで、この組織というのが少しあいまいになっている部分があるように思いますので、消防の方で、お宅はこれはもうだめですよと、次出してくださいという指示があればすぐにやると思うんです。そこらがわからないままにいっていると。そういうときに災害があったとき困るので、そこらの点、どういう組織の体制、組織上のですね、そういうものがなっているのか、ちょっと説明してください。


○北山消防本部主幹  まず1点目の事後検証ということですけれども、これは「救急業務の高度化」という国が出しました指針の中でMC協議会、兵庫県、奈良のメディカルコントロール体制、医療機関とか消防機関、それから県、一体の組織で一人でも多くの住民の救命率を上げたいというような組織ですけれども、その中のMC協議会によって、救急で運んだ患者の、特に特定行為をした患者さんたちの、ドクターがその救急の処置とか搬送を見て検証してくださる、「これについては、こういう場合は次はこうしたらいいですよ」という、今は阪神間のメディカルコントロール体制、病院でいいますと西宮、尼崎、各市から一つの病院長が代表で出ておられまして、6人か7人の病院のドクターが我々阪神間で起こった特定行為のあった救急の事例をすべて検証してくださると、次につながるものを出していくと、そういうような形でドクターが検証してくださるというような体制でございます。


 続きまして2点目、自主防災組織に関してですけれども、まず毎年切りかえるのかということになりますと、猪名川町の自主防災組織というのは、自治会単位で組んでおりまして、その中のリーダーをしていただく。というのは、最終的には多くの自治会が自治会長ということになりまして、自治会長が変わられるごとにその役員というのか、体制も変わっているのが現状でございます。


 というのは、兵庫県が出しました自主防災組織の構成、大きなまち、例えば神戸市とか、お隣の川西市もそうですけれども、自治会の組織が余りしっかりしていない、そういうところは今度は人口も多いですから、校区で組む。校区で組むと、今度は住民の統制がとりにくい、そうなったときにはなかなか組織がうまくいかないので、猪名川町でありましたら自治会長連絡協議会のように協議会制をとって、そこの会長を決めて、そこからピラミッド式におろしていくというような体制をとっておられます。


 猪名川町に関しては、兵庫県の最初につくるときの指導として、3万人程度の人口、そして自治会の単位が昔からしっかりしている。こういうところは自治会で一つのまとまりとされれば十分だと思いますと、協議会制をとってわざわざピラミッドにするよりも、自主防災というのは名前は自主防災ですけれども要するに自治会なんですと、自治会の中でコミュニケーションを広げてもらえば、それが最終的にお互いの助け合い、大震災のようなときには隣近所の人たちが、あの人はどうしている、この人はどうしている、あの人を助けなければと、最終的にこうなってくれればそれでいいことなので、猪名川町にとっては昔から本当に自治会がしっかりしているというイメージが兵庫県は持っているので、自治会単位ですればいいでしょう、ただリーダーは固定するのが一番理想的でしょうけれども、やはり自治会長というのがどうしても一番リーダーになっていくでしょうから、そのことに切りかわることは仕方ないですねというところで、今は申しわけないですけれども、毎年自治会長が切りかわるごとに、自主防災という名前の会長は切りかわっていくという体制をとらせていただいております。


 それから、自主防災があいまいになってきているんではないかというところですけれども、今申しましたように、自主防災というものを特別なものに見ていただかなくても、自治会の組織がしっかりしておれば、それはイコール自主防災の働きになっているというふうに見ていただいたらいいかとは思っております。大きな新興住宅になりますと、どうしてもピラミッド式になっている、そこで自主防災を別の会長を設けられてしっかりと運営してくださるところもありますけれども、今のところは各49自治会の中では、大方が小さな単位でありますので、そっちの方は自治会の行動イコール自主防災の活動、行動だと我々は思っております。


 それからですね、自主防災の活動に関しましては、最初平成10年、11年に立ち上げたときには、まずはリーダーをつくるという形で自治会長等にお集まりいただいて、リーダー研修という形で5年間ほど続けてやっておったんですけれども、この16年からは、今度は住民一人ひとりがリーダーになっていただけるようにという形で、自治会ごとに消防の方から訓練の依頼をお願いして、今2年に一度ぐらいという理想でしたけれども、16年は49自治会のうち40自治会、個別に訓練をしていただいておる結果になっております。


 これからは、各自がリーダー意識を持って、各自が自分の命は自分で守るということを今度は植えつけていけるような指導になればと消防団は考えております。


 以上でございます。


○時?委員  ほとんどわかりましたけれども、この事後検証はドクターがやりますと。ドクターがやって、1年か2年してまとめたら、またそういうことはこれはこうでしたよということはどこかで教えてもらえるというところまでいけてるわけですね。そうでないと、向こうがただわかっただけではいけないと思いますので、いわゆる救急業務のレベルアップということで、あとのまたフォローもあるでしょうね。


 それから、今言われた自主防災組織、自治会長が変わられたらちゃんと届けしてもらってしてますということです。そのところに、どこかちょっと盲点があるんじゃないかなと。仮に自治会長だけが変わらなくって、下が全部変わっておるとしたときには、これはそのままずっとなっているわけですね。自治会長が変われば出るというのは、変わらなければそのままだと。そうすると、下の方の人が入ってきて、この防災組織というものを自分たちできちんと、あなたこの役ですよということをしてくださいとも言われてなければですね、全くわからないんです。防犯防火の組織というのはきちんとしてます。自治会の中で。ところが、私この自主防災の本を見ましたら、救命から情報の伝達、食料の分、いろんな分担があってですね、それが全然だれがするのかわからないというような状況があったので、こんなことではいかんと思って何か消防から指摘があるんかなと思って、実は前にも聞いたら、個人的に聞いたんですけどね、やっぱりみんながあるつもり、わかっているつもりで、いざ起こったら困るようなことがあってもいかんのでちょっと聞いておるわけです。


○北山消防本部主幹  まず1点目の先ほどの事後検証ですけれども、これはまずは直接ドクターに持っていくんじゃなしに、猪名川町消防本部の中で救急救命士たちがまずは自分たちの搬送したものを検証してくれます。その検証の中で、またこれはどうしてもドクターの意見を聞きたいというものをまたそこへ出して、ドクターからはその回答が必ず返ってきます。そういうふうなシステム、システム的になっておりますので、それはご心配いただかなくてもと思っております。


 続きまして自主防災の関係ですけれども、まず届出の関係、これは自治会長が変わろうと変わらまいと、1年に1回必ずことしの自主防災の会長はだれだれ、それから情報班、生活班、消火班、すべての役員を改めてご提出をお願いしますというふうに1年に1回とっておりますので、必ず自主防災としての会長はことしの役員はこうですよというふうなお届けをいただいておりますので、少なくとも役員の方々はそれをご存じと思いますし、毎年コンタクトをとっております。


 それから例えば伏見台のように自治会長と別に自主防災会の会長を設けているところ、ここはまたしっかりとしたピラミッド型で会長、それからいろんな班ごとにわけてされておりまして、自治会長とは横の連絡で必ずやっぱり自治会イコールとなるように努力されておりますので、こういったところもあります。


 それから防犯、防火の関係ですけれども、これは新聞にも載りましたように、県の防犯の関係が、防犯を皆さんに意識していただくには、防災をもっている自主防災組織とか、そういう関係のところに一緒に歩んで、一緒の訓練とかあるときは同じようにしていきたいというふうにそういう意思を出されておりまして、猪名川町でも防犯協会、ここの方にお願いをして防災も一緒にそういうことで動いていただけませんかと、ですからできましたら防犯協会を防犯・防災協会みたいな形で動いていただいたらというふうには消防本部からも依頼しております。


 以上でございます。


○時?委員  私の質問の仕方が悪かったのか、この自主防災会の分、何年かに一遍ということできちんとそちらの方で組織の方をとられるんですかとお聞きしたんですけれども、そうじゃなくって、答弁の中では自治会長が変わったときにという答弁が返ったものだからこんなことになりましたけれども、私は毎年それが来るんだったらですね、それはそのときにきちんとしたのを出すから、言われれば、だから消防から何か資料はありませんかというふうに言いましたのも、こういうことは平素がやっぱり大事ですから、ちゃんとさすために、こっちが忘れているんだったら、忘れてますよというのを言ってほしいなと、そう思って言ったことですので、結構です。


○福井澄榮委員  自主防災の件なんですけどね、防災倉庫が各伏見台にもあるわけですが、その防災倉庫の鍵ですね、あれは私、自主防災の組織の総会の資料を見たら載ってますので、メンバーさんが、それで持ってらっしゃるのがわかるんですが、一般の方はいざといったときに、何か事が起こったときには、だれが持っているのかさっぱりわからんというようなご意見も聞きますので、ああいう防災倉庫は各班長さんがね、持っていても私はいいんではないかと。班長さんというのは班のことが一番よくわかりますので、そういうこともできるんだというふうになりませんでしょうかね。


○北山消防本部主幹  防災倉庫の鍵ですけれども、これは自主防災倉庫が設置されたときに、各自主防災会に鍵を7つずつお渡ししております。その7つは、会長並びに情報班とか、そういう防災のときの班長さんが持たれてもいいでしょうし、場合によっては自治会の班長さんが持たれてもいいでしょうし、それは自治会または自主防災会の中で話し合っていただいても結構ですし、スペアをつくってもらってふやしてもらっても結構ですので、そこは各自主防災会に任せたいと思っております。


 以上です。


○福井昌司委員  自主防災組織の話が先ほどから出てますので、ちょっと私も関連してお尋ねしたいと思います。


 いわゆる、どうしても消防とかいうことになりますと、やはり火災というものが先に頭にくるわけですけれども、昨年の秋の台風の例がありますように、やはりこれから自主防災組織についてもですね、やはり水防というものを重きに置いていかなければならないと。火災というのは割合最近では少なくなってますし、今先ほどから出ていますように、消防本部も充実いたしましたし、消防団の活動もございますが、やはり昨年の秋の例のように、水防のときにはかなりの久しぶりの水害でございましたので混乱したと思います。


 そういう意味では、今後今度は楊津小学校で防災訓練も行われますけれども、そういう水防に対するそういう知識といいますか、事前の自主防災のそういうこともですね、いわゆる自治会長が会長であればですよ、それの備えについてまた協議もしてもらわないかんのと違うかと。その辺のところの考え等をお聞きしたいなと思います。


 それと、これは小さいことですけれども、消防ホース10本ほど今度買いかえられるそうですが、一つの格納箱に何本入っておるのかなと、三つぐらい入っておったように思うんですが、それの耐用年数と、それからその格納箱自身が4、5年前ですか、私も自治会へ負担となっておったやつ、何とかならんのかということで、今は本部の方から何ぼかの助成をしてもらっておると思うんですが、あれ全額でしたかな、あれももう3、4年前に変えたものがまた腐ってますので、割合早いこと腐るなと思ってますので、ちょっとその辺ね、教えてもらいたいと思います。


○北山消防本部主幹  まず水防の知識ということで、自主防災、自治会の会員の方にということですよね。消防団のある自治会、ここは消防団イコール自主防災会、自分の地域、自分の命は自分で守るという地域の中で、消防団をリーダーに水防のことを訓練していただいたりするようにすれば、消防本部からもぜひとも指導に行きたいと思っております。


 消防団のない自治会に関しましては、水防だけではなしにいろんな知識を覚えていただくために、自主防災倉庫の道具をいろいろ出しながら、常に訓練に努めておるところですけれども、ここら辺はもっともっと住民の方にも高度な知識、高度な技術を持っていただきたいとは思っておりますので、これからも消防の方からどしどしと訓練を依頼していきたいと考えております。


 それから、今回の予算に載っておりますのは、消防の分団に配備するホースのことですけれども、お聞きになっているのは、消火栓ホース格納箱のホースのことと思うんですけれども、これに関しましては、平成14年から全額を町が助成するということになりましたので、自治会の方から格納箱がかなり古くなって老朽化しているので、一度更新したいという要望を受けましたら、とりあえずお受けして、その年、その年の予算の枠がありますので、今度は消防の方から希望のあった格納箱を全部確認させていただいております。確認して、一番更新が必要なものから優先順位をつけて一定の額になるまでその更新をお受けすると。もしそれにあてはまらなかった部分は、次の年にお願いすることになりますという形で、とりあえず毎年予算をいただいて、更新の必要な状態のものから順番に更新していくというような状況でございます。


 以上でございます。


○福井昌司委員  格納箱のことはよくわかりました。


 水防といいましたけれども、私は消防団等がその各自治会にある消防団が、ある程度リードをしてくれる、あるいは本部からも来てくれはりますし、また自治会長等がですね、それのリーダーシップをとったらいいわけですけれども、かなりそういう水というものについては、そういう怖さを知っているものが案外少ないですね。だから、下手な見回りしたりですよ、下手な誘導をしますと、逆に二次災害にあったり、川にはまったりとかいうようなことも起こるだろうし、もう一つ水防の中には、一番大きな怖いのは、やはり土石流といいますか、山崩れ等、そういうものが怖いわけであって、そういう意味を何も消防団が行って訓練でやるというよりも、常々そういうことは町の広報等でもそういうことは気にもされてますけれども、そういうことにやはり目をですね、もちろんすべての災害に対してのそういう自主防災であり、消防活動でございますけれども、やはり水の怖さというものをやはり知らしめてほしいということをあえて申し上げて、答弁は結構です。


○西谷副委員長  ちょっと先ほど来、時?委員の質問の中で、主幹が答えられましたちょっと文言に対して、揚げ足をとるんじゃないですけれども、防犯協会のとらまえ方が猪名川町役場の各所管課でちょっと違うように思うんですよ。ただ、防犯協会という名前だけが先走ってます。それぞれの所管課の考え方がですよ。だから、猪名川町でその防犯協会に対する窓口がどこにあるのかというのが一切ないのに、それぞれが防犯協会、防犯協会と言って、言葉を羅列されている。それを一本化したいいうことは、当然それは各支部が、日生支部、六瀬支部、中谷支部と3支部ありますけれども、その辺はもう少し消防が主になられるならば、それなりの取り組みをしてもらいたいというのが1点、お願いしたいと思いますので、ちょっとその辺、各行政課の中で話し合いをしていただいて、しっかりとされていただきたい。それに向けて、安心安全のまちづくりに頑張っていただきたいと思います。


○新賀委員  ちょっと1点だけ教えていただきたいんですが、予算の概要の中で、先ほど主幹の方からも予算の説明があったと思うんですけど、防災対策事業の継続の中で、携帯電話を通じて新しいシステムを導入をしていくと。それで、携帯電話が使用されて久しいわけですけれども、今まで携帯電話から発信ができなかったというふうに判断、文面ではできるわけですけれども、携帯電話を通しての発信のシステムという、この導入をどういふうなシステムにされるのか、ちょっとその辺のところを教えていただきたいと思います。


 以上です。


○北山消防本部主幹  今まで、携帯電話からの119番は可能でした。ただし、携帯電話から119番をすると、猪名川町の場合は三田消防にまず入って、つまりそれを代表消防と呼んでおりますけれども、阪神間では尼崎と三田が代表消防で、猪名川町、篠山、今は丹波ですね、それから三田は一たんその区域はすべて三田消防に入ります。三田消防から猪名川町に転送してくださって、そこで初めて緊急電話としてご本人と話しができると、時間がかかるということですね。それは全国、携帯電話の会社が一斉に許可をしまして、17年度からは直接、猪名川町で今携帯電話すると直接猪名川町に入るようにシステムを行いますと、全国一斉にやりましょうということで、兵庫県では兵庫県下一斉に切りかえましょうと。今のところは、11月1日をめどに兵庫県下一斉に切りかえましょうかという打ち合わせをしております。また、後日いろんな会議でだんだんと統一されると思いますけれども。


 その受ける装置として、猪名川町は今三田がつけおられるような代表電話であったものを、すべての消防が代表電話の装置をつけるわけですね。もし川西と猪名川の境界で、川西の区域内で電話したときに、たまたま猪名川町に入ることもあります、携帯電話ですから。そういうときには、今度は転送、川西市さんに転送できるようにという装置も備えての装置となりますので、お互いが今度は区域どおし転送できると。ことによれば、もうそのまま猪名川町が出動したり、猪名川町であっても川西市が出動したりということもこれからの話になるでしょうけれども、要するに直接猪名川町に入ることができるというふうになるということです。


 以上です。


○切通委員長  ほかに。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○切通委員長  ないようであります。


 それでは歳出第8款の質疑は終結をいたします。


 これから11時10分まで休憩いたします。


                午前10時55分 休憩


                午前11時10分 再開


○切通委員長  それでは全員おそろいでありますので、休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 次に、歳出第9款、教育費、第1項、教育総務費から第4項、幼稚園費までの説明を求めます。


 説明につきましては、簡潔にお願いをいたします。


○田中教育総務課長  それでは事項別明細書によりましてご説明をさせていただきます。


 138ページ、139ページをお願いします。


 9款、1項、1目、教育委員会費でございます。本年度予算額279万円。ここでは教育委員会にかかります事務費あるいは事務費として教育委員の報酬、あるいは会議録の作成にかかる委託料でございます。


 2目、事務局費、本年度予算額3億8,066万1,000円でございます。事業内容としましては、説明に掲げてあります事業でございます。


 主なものとしましては、1節、報酬としまして町立学校・園の学校医あるいは学校薬剤師の報酬でございます。


 次のページをお願いします。140ページ、141ページ。


 7節の賃金でございます。賃金の説明の下から2行目、教育研究所嘱託員賃金でございますけれども、職員としましては嘱託の研究所長、あるいは教育相談コーディネーター、適応教室指導員ということでありますけれども、適応教室の指導員が1名体制から2名体制に変わるものでございます。


 それから11節の需用費でございますけれども、消耗品の中にはここには教師用の指導書の購入費としまして601万9,000円入っております。内容としましては、教科用図書につきましては、4年に1回の採択がえが行われますけれども、新年度は小学校がその年にあたることから購入をするものでございます。


 それから次のページをお願いします。142ページ、143ページでございます。


 13節の委託料ですけれども、内容としましては、分庁舎の清掃や警備などの管理委託をしておりますけれども、新規に教職員住宅の管理、警備委託として187万1,000円を計上しております。


 1行飛ばしてもらいまして、育成室の委託料2,350万円でありますけれども、留守家庭育成室は現在町内の6小学校において設置しております。町が指導員を採用しまして運営しているところでありますけれども、新年度には阿古谷小学校が開設することになります。これで町内全校7小学校に設置することになります。


 この育成室の指導員につきましては、昨年度までは町が採用しておりましたので、ここで人材の確保ということで、かなり人材の確保の本年で課題がございますので、新年度については人材の分を委託していこうということであります。


 それから最後の行でありますけれども、わくわくスクールプラン推進事業委託でありますけれども、これは新規事業であります。内容としましては、特に保育園、幼稚園、小学校、中学校の一貫教育の取り組みを各中学校区に委託するものであります。6万円の3校分でございます。


 それから19節の負担金補助及び交付金でございます。最後の行で、中学生の姉妹都市交流事業補助金でございます。毎年行っております中学生12名を姉妹都市バララット市への派遣に対する助成費でございます。


 次のページをお願いします。144ページ、145ページでございます。


 2項、1目、学校管理費でございます。本年度予算額1億4,280万3,000円でございます。主なものとしましては、7節の賃金でありますけれども、司書教諭賃金としまして3名分が上がっております。昨年度は4名上がっておりましたけれども、つつじが丘の方で学級が12クラスになりましたので、対象外になっております。


 それからまた、学校校務員賃金でありますけれども、1名退職をしましたので、嘱託員でその分を補充するということで3名分上げております。


 それから13節の委託料でございますけれども、設計管理委託料としまして636万円ということで、内容としましては、猪名川小学校と松尾台小学校の耐震補強工事実施設計でございます。


 それから次のページをお願いします。146ページ、147ページであります。


 19節の負担金補助及び交付金でございますけれども、説明欄の下の方です、遠距離通学助成補助金、ここでは16名分を上げております。


 教育振興費につきましては、学校教育課長の方からご説明を申し上げます。


○中西学校教育課長  それでは2目、教育振興費につきましてご説明申し上げます。


 本年度予算額4,318万円でございます。主なものといたしましては、13節、委託料でありますけれども、説明欄にございますように、県の2分の1補助事業であります自然学校実施委託料585万円を計上しております。


 続いて14節の使用料及び賃借料の説明でございますけれども、説明欄にございます使用料2,072万7,000円につきましては、平成13年10月に導入いたしました小学校教育用コンピューター146台分のリース代、5年計画60ヵ月のうち12ヵ月分となっております。


 ほかに18節、備品購入費の説明欄、上の段にございます教材備品費につきましては、学校図書館の図書購入費380万円を計上しております。


 以上でございます。


○田中教育総務課長  3目の学校建設費でございます。本年度予算額としまして、1,484万円でございます。内容としましては、楊津小学校並びに大島小学校校舎の改築実施設計業務委託でございます。


 3項、1目、学校管理費でございます。


 本年度予算額としましては、2億743万2,000円、対前年度と比較しますと1億1,200万円余りの増額になっておりますけれども、これは中谷中学校の耐震補強工事などの工事の実施のためでございます。


 次のページをお願いします。148ページ、149ページでございます。


 7節の賃金、外国人英語講師賃金と書いておりますのは、ALTの2名分でございます。


 それから13節の委託料でございますけれども、設計管理委託料349万8,000円でございますけれども、内容としましては、中谷中学校耐震補強改修工事の管理委託料などでございます。


 15節、工事請負費でございますけれども、これにつきましても中谷中学校耐震補強及びトイレを中心とした大規模改修工事の費用でございます。


 次のページをお願いします。150ページ、151ページでございます。


 2目の教育振興費につきましては、学校教育課長の方からご説明を申し上げます。


○中西学校教育課長  2目、教育振興費でございますけれども、本年度予算額3,975万4,000円でございます。主なものといたしましては、13節、委託料にございます610万8,000円でございますが、説明欄の委託事業を引き続き実施していきたいということで計上いたしております。


 なお、トライやるウィークにつきましては、3分の2の県補助事業でございます。


 14節、使用料及び賃借料の説明でございますけれども、説明欄にございます使用料1,713万6,000円でありますが、平成16年5月から導入いたしました中学校教育用コンピュータ126台分のリース代、5年計画60ヵ月のうち12ヵ月分となっております。


 18節、備品購入費でございますけれども、この中には中学校の学校図書館図書購入費200万円が含まれております。


 以上でございます。


○田中教育総務課長  それでは3目の学校建設費でございます。本年度予算額1億3,676万6,000円でございます。


 この内容としましては、猪名川中学校の校舎等の購入費でございます。猪名川中学校につきましては、平成2年に開校をしておりますけれども、その後の生徒の増加によりまして、平成8年及び9年度に開発の基本協定書に基づく建てかえ施工によりまして、1,751平方メートルの増築をしたものでございますけれども、そのうち平成12年度に1,020平方メートルを買い取りましたけれども、その最終分としまして残りの731平方メートルを今回買い取るものでございます。


 次のページをお願いします。152ページ、153ページでございます。


 4項、1目、幼稚園費、本年度予算額1億6,707万6,000円でございます。主なものとしましては、13節、委託料、通園バス運行委託料でございます。1,814万4,000円ということで、現在園児の通園バス4台を運行しておりますけれども、これは運転業務につきましては委託をし、添乗員につきましては町の方で採用しております。この町で採用しております添乗員につきましても、かなり勤務条件が変則勤務になっておりまして、人材確保がかなり困難という状況であります。新年度におきましては、この添乗員につきましても委託をしていきたいというふうに考えています。


 続きまして、154ページ、155ページをお願いします。


 15節の工事請負費でございます。この内容としましては、松尾台幼稚園の保育室の床のはりかえの部分であります。


 19節、負担金補助及び交付金でございます。説明欄の最後の行でありますけれども、私立幼稚園就園奨励金補助金1,333万8,000円でございます。これにつきましては、現在4歳児と5歳児を対象にしておりますけれども、新たに3歳児として加えることとし、56人分347万6,000円を計上しております。


 以上、説明とさせていただきます。


○切通委員長  説明が終わりました。これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


○福井澄榮委員  1点お伺いしたいんですが、139ページの事務局費のうちの一番下から2行目ですね、児童生徒安全対策費として24万7,000円上がっているんですが、これは多分防犯ベルじゃないかなと思うんですが、その説明を伺いたいのと、これはどこに入ってくるのかわからないんですが、今非常に学校内での犯罪が全国で起こっておりますが、猪名川町は今のところ安全ですが、今後何が起こるやわからんという思いもありますので、いろいろ地域で見回り隊とかね、そういういろんな方法が行われているわけですが、加えまして、こういうご意見を聞いているんです。定期的にですね、例えばガードマンをちょっと危険だなという箇所、箇所ぐらいにはりつかせてもらうと、非常により安全なんですがと、ボランティアさんというのはあくまでもボランティアですから、自分の好きなときに、散歩とかするときに見回っていただけるという、これも見守っていただくということで、非常に大切なわけです。加えて、ガードマンさんをはりつかせていただいて、ここに学校見守り隊ぐらいのたすきをかけていただいて、そこに立っていただくという方法もあればという意見も聞いたりしておりますので、これをここの中に入ってくるのかちょっとお尋ねしたいんですが。


○中西学校教育課長  ただいまのご質疑でございますけれども、1点目、児童生徒安全対策費につきましては、ご賢察のとおり防犯ブザーの経費でございます。


 2点目のガードマン等人的配置の件でございますけれども、現在教育委員会といたしましては、関係部局等と連携しまして、また学校といたしましては地域の中の学校として、保護者、地域の方々に協力を求めながら、子どもたちの安全を守る、そういった取り組みを進めておるところでございます。


 先進的にガードマン等人的配置したところの情報ももちろん研究をしておるわけですけれども、例えば不審者をどうやって見分けるのかというところになりますと、なかなか難しい問題等もございます。したがいまして、現在のところ、私どもといたしましては、先ほど申し上げた保護者、地域と連携しながら、子どもたちを守っていく体制づくりをしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  けさの国会、私がここへ来るまでの国会の中継を聞いておりましたら、たしか自民党議員さんでしたが、学童に使うお金が非常に少ないということもちょっと指摘されておりましたので、ここへきてより不幸なことに至らないようにするには、こういうところへも予算をつけていかなければいけない時代にきているんではないかと、こういうふうに思っておりますので、また内部で検討していただきたいと思っております。


○下坊委員  何回も何回もこう言うとるとあれなんですけれども、いわゆる去年度の町長の施政方針で大島・楊津の統合が出て以来、9月ごろにはそれがとりやめられて、それからいよいよ各小学校の実施設計に入るという段階の予算が計上されておるわけですね。そうしますと、そういった計画を変えられたということで、1年これで遅れたということになるわけですけどね、先ほどからいろいろな予算審議の中でも、こういった問題について、財政的に厳しい問題については変更したらどうかというようなことも指摘してきたけれども、そういったものにはされないままにして、こういう小学校については急きょ変更されたということに対しては、やはりそれだけ教育委員会としてね、本当にこの大島・楊津の現状の調査というのは十分された上でこういう結果になったんだろうと思いますけれども、施策を出す前には、やはりそれなりの調査、すべて調査をし、どちらがいいのか検討した上において去年度私は政策的に町長取り上げられたと、こう信じておったんですが、そうじゃなかったという結果になったのは非常に残念だなと思うんですよ。


 しかし、そのことが大変子どもたちというのは、以前にも私言いましたけれども、小学校1年生はその人生のうちでたった1年しかないんですよ。2年生であっても3年生であってもね。そのときに置かれた環境が非常に悪かったとしたら、それはその子どもの一部かもしれませんけれども、私は非常に大事なことだと思うんですね。それが教育委員会としてあいまいなことに、調査もせずにやってこられた結果としてね、1年遅れたというのは非常に教育委員会としても、私は責任をとるべき問題だとこのようには思いますし、それはまた町長の施政方針で述べられたことに対しても、町長の施政の失政であるというのが以前からも言うてきました。


 こういった問題につきましても、やはり事前にきちんと調査した上において、やはり学ぶ子どもたちが一日も安全確保をするためには、やはりそれなりの教育委員会としても動くべきだったということしか言えないわけでありますけれども、そうした中において、今回スタートをされるわけでありますけれども、本当に子どもたちが危険度がないのかどうか、再度ここでお尋ねしておきたいと思います。


 それともう一つですね、幼稚園問題でありますけれども、この幼稚園問題もこの本年度の中ごろには方法を見いだすということは言っておられます。しかし、予算が何もされておらないし、現状的には本当につつじが丘の幼稚園の子どもたちが、十分対応できるという、地域の自治会の人たちも納得できるような施策をつくり出すということなんでしょうか、その点についてお尋ねしておきます。


○真田町長  私の失政という言葉が、一般質問でもされましたし、今回もそう言われるわけですけれども、決して私は失政であるとは思っておりませんし、小学校の統合については、そういった方向で検討しておるということを申し上げましたけれども、統合を決定したということでもございません。


 そういうことで、統合を変更したというものではなくて、その検討の中から、結論として現在しておるような状況に至っておるということですので、誤解をもってですね、今期この予算委員会でも時々下坊委員の発言がありますけれども、これは私はね、本当に聞きづらいんです。事実をしっかりと確認してですね、そして発言をしていただくと、説明の担当としてはしようがありません。その辺のところを心がけていただきたいと、このように申しておきたいと思います。


 以上です。


○植村教育部長  まず大島・楊津につきましてですけれども、これにつきましては今町長からも答弁ございましたし、再三以前からご説明申し上げておりますので、あえて改めて申しませんけれども、ただいろいろ検討する中で、統合も含めて検討してまいりました。その中で、決して時間的に遅れたという認識は持っておりません。1年遅れたというようなご指摘もございましたですけれども、当初から20年4月を目標にということで進めておりましたので、検討で時間がかかった分につきましては、基本計画あるいは実施設計をできるだけ早く進めるということで、現在進めておりますので、当初申し上げておりました平成20年の4月には開校ということで進めていきたいというふうに思っております。


 それと幼稚園でございますけれども、幼稚園につきましては、従前に検討した結果から予測を超えた子どもの数の増加ということで、非常に17年度の応募につきましては、特につつじが丘の住民の皆さんにはご迷惑をかけたわけでございますけれども、それにつきましても、現在検討しておりまして、17年度の予算には計上しておりませんけれども、代表質問等でもお答えしておりますとおり、この年度内には何とか今現在検討を進めておりますので、その大筋の方向は出したいというふうに思っております。


 そういった方向は出る段階で、また補正等も含めて、またいろんな開発業者等の協議も含めて、できるだけ早く実現するように進めていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○下坊委員  今、町長が言われましたけどね、そしたらこの去年度の施政方針の中で統合するという中において、場所まで設定されて答弁されてるじゃありませんか。各小学校のこういった調査も一切教育委員会等はしていなかったと、本会議場ではっきり言っているじゃありませんか。


 私はそういう具合にとらえておるんです。うちの共産党議員団としてはそうとらえておるんです。それは町長は言ってないと、そんなん言っている問題とか言ってない問題じゃないんですよ。あの去年の施政方針の中で、ある会派の答弁では、はっきり笹尾地内と答弁されてるじゃありませんか。何が違うんですか。それもある、しかしながら各小学校も対応して一遍考えますという答弁ありましたか。笹尾地内でやりますという答弁されたじゃありませんか。それは皆さん知ってますよ。


 それに、9月になって変更したと。これは町長が3月に施政方針出されるのは、町長の1年間、私はこういう予算の中でこういうふうに行いますよと、あなたが述べるのが施政方針であって、予算を出されるわけじゃありませんか。そのときに、変更するということになりますと、それはちょっとおかしいんじゃありませんか。我々の言葉はきついかもしれません、失政という言葉はきついかもしれませんけれどもね。そう言わざるを得ないわけですよ。そして、私もそのことに対しては、地域住民の方にいろいろ聞きました。統合する、統合の段階になってきた、いろんな話を今しておるんだ。しかし、9月になった段階で、やめました。どういうことなんですかという声がたくさん聞かれましたよ。これだけ施政方針で述べられたことは、住民の中に浸透していった。それを9月に変更した。これはやはり、住民に対して失礼でありませんか、と私たち議員団はそういう考えで述べさせていただいたわけですから、これについては私は何らそう思っておりません。


 そして幼稚園問題につきましては、今も言いましたように、つつじが丘の子どもたち、また自治会の人たちが18年度には必ず納得できるような方向を生み出す、また子どもたちに一切の迷惑をかけないような方向でできるかどうか、それだけお尋ねしておきます。


○植村教育部長  楊津・大島ですけれども、住民の皆さんに統合を前提で、統合ありきで説明した機会はございません。それも視野に入れて検討したいということは申し上げておりましたけれども、決して今おっしゃったように既成の事実といいますか、それを前提とした説明は一切しているつもりはございません。


 ただ、施政方針にもありましたとおり、大島・楊津を統合ということももちろん視野に入れておりましたし、統合する場合は六瀬周辺での統合ということが一番好ましいであろうといったことももちろん考えておりましたですけれども、そういったことをいろいろ検討する中で、いろんな課題、問題が出てくる中で、統合を視野に入れておりましたけれども、それはとりやめるということにしておりますけれども、決してそういったことを確定した形の説明は一切しておりませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。


 それと、幼稚園につきましては、この17年度の募集の際にも、特にご迷惑をかけましたつつじが丘の自治会の皆さんとは再三いろんなお話をさせていただいておりますので、そういったところでもいろんなご説明も申し上げておりますので、そういった住民の皆さんの思いも十分承知しておりますので、18年度には迷惑をかけないような形でご説明もし、そういった対応をしていきたいというふうに考えております。


○真田町長  何度も同じことを申し上げるようですけれども、施政方針では統合というふうには申しておりません。昨年のね。それで、仮に代表質問があって答弁をしておるとすれば、教育長の方から答弁をしております。しかし私は、そのときの答弁は必ず統合しますという答弁ができる時点でなかったと思っております。したがいまして、そういう説明を、後ほどまたよく調べさせていただきますけれども、していないと思っております。


 そういうことで、あらかじめ決めつけてですね、予断を持って質問されるということに対して、私は非常に不快感を覚えておるわけです。そういうことについてはですね、やはりきのうの質問でもそうです。既に資料を配付させていただいた説明しておることも、一切説明がないという前提をつくって質問されるということは、これは町民の皆さんから聞かれると、大きな誤解を招く恐れがあります。


 そういう点についてですね、改めて申しておきたいと思います。


 以上です。


○下坊委員  こんなんでいちいち私反論する必要もないと思いますけどね、そしたら、去年度の施政方針で述べられたことは、なぜ住民の中で浸透したんですか。統廃合する、笹尾地内でやります、何で私のとこに住民の人から意見が出てくるんです。それは施政方針とか、そういった形の中で統合もありきであるというようなことを、ニュアンスを仮に町長が述べたとした。そのニュアンスの取り方というのは、住民はいろいろな角度ととらえますよ、それは、はっきり言って。


 それは私が言ったからどうのこうのの問題じゃありません。今教育委員会の部長も言いましたけれども、私は何ら説明しておらない。しかし自治会長の中では、そんな話の中でも出ておりますよ。説明しなくても、そういった大事な場でものを言うたことが、今町長も言われましたが、私の言うたことがそれが広がると不快感そのことをきっちり私は返したいと思いますよ。だから住民の皆さんから、ある人から、数人の人から、大島と楊津は統合するんやと、笹尾地内やなと、場所はどの辺でんねんと、そういう問い合わせが数件もあったんですよ。私は説明してませんよ、そんなことは一切。


 そういったような、誤解を生み出したのは確かであるということです。何も部長が説明したから、説明に行ったから、そんなことは私言ってませんやん。3月議会でとられたことが、やはり住民の中にいろんな角度の方向で入っていっているのは確かじゃありませんかということです。だから、そのことを変更されたら、それは町民の混乱を引き起こしたから、町長の失政ですよと、ただそれだけのことです、私言っているのは。それ以上私論議する必要はありませんが、ただそういう住民の中に誤解を招かれたということははっきり言っておきたいと思います。


○真田町長  私も論議する必要はないと思いますけれども、言いっぱなしでですね、言うことだけは言うておいて、論議する必要はないというやり方をですね、これは私は許せませんよ。やはり、言われた限りはですね、とことん私は論議させていただきたい。こんなふうに思っております。言うだけは言うといてね、何遍言うたかってこんなのは論議したって返ってくる答は一緒やから論議する必要はないと言われるとですね、言われたものの立場というものも考えていただかんとと思います。


 その点のところですね、委員長さんもよろしく整理をしていただきたいと思います。


 以上です。


○切通委員長  そういった内容的な面については、一部気をつけて発言をしていただくということでおいておきたいと思います。


○道上委員  1点だけですね、お伺いをしたいんですけれども、学校の安全についてお聞きしたいと思います。


 本来、一番安全である学校がですね、こうやって本当にお金で買わないかん、こういう悲しい現状であります。こういう中で、ベルを持たすとか、ソフト面での行動はされておりますけれども、やっぱり校門・学校の施設ですね、その面からの私は検証をしていただきたいと思います。


 例えば、白金小学校の場合はですね、ご存じのとおり職員室は2階にあります。またプールの擁壁の問題そういう面でのですね、ハード面、これはやっぱりきちっと検証する必要があるんじゃないかと思いますので、その考えを伺っておきたいと思います。


○土井教育総務課主幹  先ほどの委員のご質問にご答弁申し上げます。


 学校の安全というふうなことで、施設整備の方からご答弁申し上げますが、本年度17年度の予算におきましても、既に学校の方におきましては、各施設、教室において警報ブザー等の設置も平成13年度に行っております。


 しかしながら、児童数の増、クラス数の増というふうなことで、まだ教室についてない部分、それから特別な教室においては、ことしの17年度の予算におきまして警報ブザーの追加、整備をしたい。それからまた、予算の中で施設整備、計画営繕等をやっておりますが、インターホンですね、これにつきましては教室間なり職員室との連携を図るインターホン、そういうものも計画営繕の中で順次整備をしていきたいというふうに考えております。


 それと、また先ほどもありましたようにプール等の関係も、そのインターホンで対応していきたいというふうなことで予算を計上させていただいております。


 以上です。


○道上委員  私が申し上げているのはね、ある意味ではソフト面は、例えばさっき言われましたけれども、白金小学校の職員室が2階にあります。教室は1階にあります。そういう面での検証、こういうことを申し上げているわけで、インターホンをつけるというのは、ソフト面だと私は思うんです。そのことをお聞きしているんで、そういう点の検証、すぐにはいかなくってもね、構造面の検証も私必要やないかとお聞きしているわけなんで、こういうことです。


 ブザーをつけるとか、すべて私はソフトだと思うんです。そこを私は、やっぱりきちっとね、検証していかんと、いけないかと思います。そのことを指摘しておりますので、もう一遍お聞かせください、考え方。


○植村教育部長  従前の、例えば今例に挙がりましたですけれども、職員室が2階にあると、これはほかの学校にもそういった学校がございます。その当時は、例えば職員室からですね、校庭全体を見回せるとか、そういったことも含めた配慮の中でそういう構造になっておると思いますけれども、そういった時代と、今ご指摘のあったように、もう時代が変わってきておりまして、非常に学校の安全を確保するためには、違った観点でいろいろ施設を見る必要があると思います。


 ただ、一度にそういったことが解決できないのは現実でございますので、先ほどから申し上げておりますように、計画営繕ですとか、そういった中で、また新たに改修する校舎、そういったところでは今の現時点でのそういった観点でもって施設を検討していきたいということで、そういった形で逐次問題点についてはできるだけ解決していきたいというふうに考えております。


○福井澄榮委員  予算概要の方の27ページのですね、情操教育の充実として、コンピューターの活用ですね、この台数、たくさんの台数なんですが、現状としては、これで十分であるのかどうか、もうちょっとほしいと思ってらっしゃるのかどうか。また、何でこういうことを申しますかといいますと、やはり今、これからは韓国、中国、それから東南アジア、コンピューターすごいんです、インド等でも。それに遅れをとらないようにということであれば、世界に通用する子どもたちを育てていくという観点であれば、このコンピューターというのが非常に大事なことになってくるのだなと思っておりますので、学校教育においてこの子どもたちへの、これが充実しているのか、またもうちょっとほしいなと思ってらっしゃるのか、そのあたりを現状をお聞かせください。


○中西学校教育課長  ただいまのご質疑にご答弁申し上げます。


 コンピューターの台数につきましては、1クラスが授業をする際には十分充足しておると判断しております。


 活用時間数とかも調査しておるわけですけれども、もっと台数がほしいとかいったような声は、今のところ学校からは聞いておりません。


 課題になっておりますのは、コンピューターを指導する教師の指導力の向上だというふうに認識しておりまして、そういった意味で、情報教育指導補助員を各学校に派遣しまして、教師の技能を向上させるように取り組んでおる次第でございます。


○山?委員  簡単なものですけど、2、3ちょっとお聞きしておきたいと思います。


 まず、この特別委員会提出資料の14ページ、これ確認ですけどね、小学校、平成22年、16年から22年までありますけれども、22年で人数が何人になるんですかね児童数、2,600人ということですね。一方、中学校はそれでいいんですけど、あと下の幼稚園、これ人数は足さないけないんですかね、4歳、5歳、3歳もあると思うんですけど、足しても人数的にここを卒業して小学校に上がるわけですけれども、この不足分はやっぱり私立幼稚園等もありますのでね、多分その分が入って、これ入ってませんわね。その分が入ってないからこういう数値になっているのかなと思うんですが、その確認だけなんです。


 それから、147ページですね、13委託料、教育振興費です。自然学校委託料ですね。県の補助2分の1があるようでありますけれども、これはもう毎年ですね、予算が減ってきておりますね。例えば15年では、730万円ほど。16年では660万円、また今年度は580万円ということになっておるんですけれども、生徒数が少なくなったのか、それともこういう自然学校を実施しても効果的にちょっとそれが出ないんでということで予算を削ったのか、そういうことについてお考えをお聞きしておきたいと思います。


 それから、151ページのですね、中学校費の教育振興費、13委託料、いきいきスクール推進事業委託料、これ県の補助金が3分の2あるようですけれども、それからその下の自然学校実施委託料、これにつきましてもね、減額されております。したがいまして、こういう学校外授業になるかと思うんですけれども、こういうものも減額していくということのその考えはどういうことなのかなということをお聞きしたいと思います。


 それから153ページですね。これは先ほど説明があったが僕はちょっと聞き取れなかったんで申しわけないんですけれども、153ページの下の方の13委託料、通園バス運行委託料、これ4台で添乗員の町の雇用にするというような説明、ちょっと僕は聞き漏らしておりますので、再度説明をお願いしたいと思います。


 以上です。


○中西学校教育課長  まず2点目のご質疑につきまして、ご答弁申し上げます。


 小学校の自然学校実施委託料が年々減ってきておりますのは、これは純粋に児童数の減少に伴うものでございます。


 続いて3点目のご質疑に対するご答弁でございますが、中学校費の教育振興費にございます、まず自然学校の実施委託料でございますけれども、これは町単独事業でございまして、これは学級数に応じた補助を行っております。これも学級数の減少に伴うものということでございます。


 もう1点、いきいきスクールの推進事業委託料でございますが、これも町単独事業でございます。小学校における特色ある学校づくり推進事業に相当するものでございまして、数年やってきております中で、備品に相当するものが蓄積されてきたと、あるいは教材開発も随分進んできたという判断のもとに減額をさせていただいております。


 以上でございます。


○田中教育総務課長  それでは1点目のご質疑にお答えさせていただきます。


 予算資料の14ページの平成22年の児童生徒数の関係でありますけれども、幼稚園の関係で、4歳児の22年ですけれども306人が対象です。対象に対して入園の見込数は167名ということであります。


 5歳児につきましては、ここに対象者数の見込数を載せておりませんけれども、入園の見込数が151名あります。こういう見方をお願いしたいと思います。


 それから5点目であります幼稚園のバス、152ページ、152ページでありますけれども、通園バス運行委託料として1,814万4,000円、この中には従前から行っております通園バス4台分、それと添乗員8名分を委託するものでございます。


 以上です。


○福井澄榮委員  先ほど聞いたらよかったんですけどすみません。


 27ページのコンピューターの関係なんですが、台数が足りているということで、聞いてないということなんですが、各小学校とそれから各中学校ですね、教師の方に向上していただくために指導員を配置するということで、これは結構なんですが、中学と小学校と何か先生方の机の上のコンピューターの台数がちょっと違うように聞いておるんですが、それをですね、やはり各先生方1台ずつぐらいお持ちになっていたら、常時触るということで先生のさらなる向上につながると思うんですが、そういうのはなかなか先生方からも声も上げにくいと思うんですが、その中学校と小学校の違いはどうなんでしょうか。


○中西学校教育課長  職員室の机上にございますパソコンにつきましては、いわゆる教育用コンピューターということではございませんで、備品として各学校で計画的に購入しておるものでございます。


 それにつきましては、それぞれ仕事の中でコンピューターを使用する頻度も教科、あるいは人によって異なりますので、また実態を調査いたしまして研究していきたいと思います。


 以上でございます。


○福井昌司委員  楊津小学校、大島小学校の校舎の建てかえに関連しましてですね、先ほど統廃合の問題が出ましたが、その件につきましてはこれは文教厚生でも議論を尽くしたところでございまして、それぞれが単独で建てかえるということに決定したわけでございます。


 そこでお尋ねしたいんですけれども、委託料、実施設計費が1,484万円、水道庁舎の建設に比べたら割合委託料が安いなと私はそういうように感じておりますが、例えば構造的なことでございますけれども、鉄筋RCとか木造によって多少設計費も変わってくると思います。


 そこで、たしか代表質問か一般質問でもですね、木造というような声が出てきました。私は木造の方が木の香りがする校舎の方が好きです。それは好き嫌いの問題じゃないんですけれども、ちょっとその辺をですね、いわゆる実施設計を今回というか、新年度にコンサルに委託されるわけですが、その辺の設計条件としてはね、どのようなことを考えておられるか、ちょっと具体的に教えてもらいたいと思います。


○土井教育総務課主幹  楊津小学校、大島小学校、両校今回、危険改築というふうなことで、改築計画をさせていただきます。それにつきまして、平成16年度において基本設計を行っておりますけれども、もう現在今、設計中でございますが、その中におきまして、学校の改築の構造等につきまして、内容を検討させていただいております。


 それにつきましては、RCであるとか、S構造,それからW、木造でございますね、いろんな構造体がございますが、どれが一番ふさわしいか、また経済的であるか等々含めまして、今現在検討中でございます。当然、私ども木の香る学校づくりとか、いろんなうるおいのある学校づくりということで、学校環境を整える中で、そういう木を使った木造校舎等の検討を主眼に置いて、今現在検討中でございます。


 それで、今回基本設計でほぼ方向を決めさせていただき、実施設計においては具体な内容を17年度において、構造の具体の内容を積算、設計していきたいというふうに考えております。


 一応そういうふうな形の中で、まだ具体にどういうふうな、木造校舎でいくかどうかというふうなことは今の段階では検討中でございますが、ただ、小学校というふうな施設からしまして、これはご承知のとおり防災等の避難所になったり、特に構造上、それなりに耐え得るような施設でなければならないというふうなこと、それからまた、建築基準法上等の関係がございまして、防火対象となる、そういうふうな観点から、最小限、防火構造にしなければならない部分というのがございます。そういうもの、もしくはその面積によって、これ以上木造として建築ができない、といいますのは、軒高が例えば9メートル未満であるとか、建築総面積が3,000平米を超える木造建築物はだめですよというのは、これは明らかに建築基準法で決まっておりますので、その範囲内で例えば全体校舎のうち、一部を木造に仕上げていくとかいうふうな形で校舎整備ができ、またそれが児童生徒たちのための学校環境につながっていけばというふうな形で検討を進めておるところでございますので、ご了解いただきたいと思います。


○福井昌司委員  今いろいろそういう構造的なこともですね、検討していだいてですね、いいものをつくってもらったというものをつくってもらいたい。


 それにはですね、やはりPTAさんですか、地元の地域の声もやはりちょっとは反映させてもらってですね、何か木造を私はいいと思いますけれども、安っぽく感じられる場合もございます。実際は、木造の方が高い場合がございますけどね。そういうことも先ほどからおっしゃってますように、いろいろと考えた上で、また地域の地元の声も聞いてですね、15年先にはまた統廃合の問題が出るかもわかりませんが、つくるからにはみんなに好かれる校舎をつくっていただきたい。答弁は結構です。終わります。


○切通委員長  ほかにありませんか。


○時?委員  1問だけ簡単にいきます。


 予算説明書139ページ、教育研究所事務費の中に、先ほど私が聞き間違えたらあれですけれども、適応教室指導員を1名から2名にするという説明があったように思います。私は文教厚生の方の常任委員の中に入っておりますので、そこで聞けること、予算に関係ないことはもう省きますので、当然この分については予算に入っておりますのでちょっと聞かせてもらいます。


 昨年、適応教室が松尾台小学校からここへ移っておりますね。そのときに、やはり不登校の子どもたちの問題もあるし、場所的にも向こうがよくて、その方が効果があるんだということを言われました。それと、6月の一般質問のときの答弁に、教育委員会の方から現在の不登校児が今何名ですかと聞かれたときに、3名ですという答弁がありました。ご記憶あると思いますが。3名しかないのかということで、統計のとり方の違いで3名を言われたと私は思っております。


 それでですね、その後適応教室を開かれて、どのような経過があって、これならまだもう1名要るなということ、やっぱり効果が出るから2名にするという場合と、対象者がふえて困っているから2名にするとかいうような材料があると思うんですね。どういう形の中でそれをやろうとされたのかですね。


 それともう1点は、不登校が3名ということだったんですが、昨年度に不登校という前に、1年生に全く上がってこなかった子どもがいなかったかどうか。もう小学校1年生に学籍は入っておるけれども、本人がもう全く学校に入学もしていないというような子どもがあったかなかったか、その点だけ、その2つ答弁してください。


○中西学校教育課長  まず、適応指導教室についてでございますけれども、現在入室しておる子どもの数は6名ございます。小学生、中学生織りまぜてでございますけれども、あわせてほかに2人の仮入室がございます。体験入室と言われるものでございますけれども。以前、3名からそういった数まで膨れ上がってきております。


 なぜ増員が必要だったか、あるいは時間枠も勤務の時間帯もふやしておるわけでございますけれども、今年度はひとまず1日4時間の勤務体制をしいておりましたけれども、実際子どもたちが通ってきて、そして帰っていく、そこまでの仕事だけではなくて、当然教材の準備もございますし、それから学校あるいはスクールカウンセラー、あるいは専門機関との連絡、連携、相談活動もございますので、そういった意味で時間帯をふやす必要がある。そして、人的にふやす必要があると感じましたのは、先ほど申し上げたとおり、小学生から中学生までが通ってくるわけでございまして、それぞれ一人ひとりに応じたプログラムをつくっていく必要があるということで、かたや野外での体験活動を必要とする子ども、かたや、屋内で教科指導をしなければいけない子ども、さまざまでございますので、そういったことに対応するために増員をお願いしたということでございます。


 就学前、つまり就学の通知を送って入学してこないという、要するに所在がつかめないという子どもについては、現在のところ把握しておりません。


 以上でございます。


○時?委員  それでは昨年の6月は3名であったと、何かそんなこと言ったかなという感じに見えましたけれども、見てもらったらはっきり言っておられますのでわかります。それがもう現在6名にふえていると。これはもうやり方でいいことをやろうとすれば、ここまででいいというのは、ここまでおろしてもっとよくしようかというのもあるんで、数の問題だけじゃないと思うんですね。ただ、この3名と言われたのが一部のもの、わかっているけれども、これは不登校としては計されないという中で外されたんだと私は思ってますので、それはまたあと機会があれば常任委員会の方でやらせていただきます。


 それと、就学通知を出して学校へ上がってきてない子は1人もいないと、それでいいですね。結構です。


○切通委員長  ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○切通委員長  それでは歳出第9款、第1項から第4項までの質疑は終結いたします。


 ただいまから1時まで休憩をいたします。


                午後 0時10分 休憩


                午後 1時00分 再開


○切通委員長  それでは定刻がまいりましたので、休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 次に、歳出9款、教育費、第5項、社会教育費、第6項、保健体育費の説明を求めます。


○塗家生涯学習課長  それでは154ページ、155ページをお開きいただきたいと思います。


 5項、社会教育費、1目、社会教育総務費でございますが、1億884万6,000円を計上いたしております。その主なものにつきましては、詳細しておりますが、ふるさと館、青少年関係、そして文化財総務関係、こういった予算を計上いたしております。


 1節、報酬費でございますけれども、社会教育委員の報酬あるいは青少年問題協議会、文化財審議委員会、多田銀銅山遺跡調査委員報酬等を計上いたしております。


 また、7節、賃金でございますが、管理人賃金といたしましては、ふるさと館3名の嘱託の賃金を計上しておりますとともに、社会教育指導員、次のページをお開きいただきたいと思います。156ページ、157ページでございますが、こころ豊かなまちづくり推進員の賃金、そして調査員賃金といたしましては、文化財の調査の補助員、整理作業員、作業員あるいは事務補助の賃金を計上いたしております。


 続きまして、11節、需用費でございますけれども、印刷製本費でございますが、この中には文化財調査の報告書の関係、あるいは青少年の情報誌として「いなキッズ」3回分の印刷等の計上をいたしております。


 続きまして13節、委託料でございます。5,845万1,000円を計上しておりますが、その主なものは、施設管理委託料といたしまして、社会教育施設管理運営といたしまして、文化体育館、生涯学習センター、スポーツセンター、そして管理の部門でふるさと館も含めましてのそういう委託管理業務の委託管理料を計上しております。


 続きまして19節、負担金補助及び交付金でございますが、丹波少年自然の家の負担金を320万1,000円計上いたしております。昨年に比べまして若干積算の中で減少をしてきております。


 続きまして、下から3段目でございますけれども、文化スポーツ活動優秀者補助金の助成金を35万円計上いたしております。昨年は近畿大会3件、全国大会14件、45名の補助をいたしております。


 続きまして158ページ、159ページをごらんいただきたいと思います。


 2目、人権教育推進費でございます。908万8,000円を計上いたしております。その主なものといたしまして、7節の賃金でございます。これは人権教育の指導員並びにもう1名の嘱託員の賃金を計上いたしております。また、19節、負担金補助及び交付金につきましては、人権・同和教育研究協議会の代議員360名の皆様方の10の専門部会によりまして人権啓発をしていただいておるのに補助をしているものでございます。


 続きまして3目、公民館費でございます。560万6,000円を計上いたしております。この主なものといたしましては、8節、報償費、講師謝金146万8,000円でございますが、生涯学習時代に伴いますさまざまな講座を開催するにあたりましての講師謝金を計上いたしております。


 続きまして160ページ、161ページをお開きいただきたいと思います。


 13節、委託料でございます。その中に公民館講座IT講習委託料としまして88万2,000円を計上いたしておりますが、ワード、エクセル等その講座を開催し、非常にIT時代の情報時代に対応する講習として引き続いて開催してまいりたいと思っております。


 続きまして4目、社会教育施設費でございます。ここに掲げておりますのは、文化体育館の管理運営費と自主事業の開催費を計上いたしておりまして、4,887万2,000円を計上いたしております。


 その中で、11節、需用費でございますけれども、この中で修繕費425万3,000円を上げておりますが、修繕費といたしまして玄関、廊下等の雨水排管の修繕工事、あるいは小ホール外部の床タイルの修繕、あるいは空調のフィルター交換、あるいは配管の洗浄、誘導灯バッテッリーの交換等が生じてまいりましたので計上したものでございます。


 続きまして18節、委託料でございます。これにつきましては、文化体育館の事業委託料として1,800万円を計上いたしておりますが、これは自主事業を開催するものでございまして、子どもから高齢者に至るまでのその分野、分野におきまして、アニメ映画やコンサート、あるいは文化協会との連携によります事業等を開催するものでございます。


 続きまして162ページ、163ページでございます。5目、図書館費でございます。これにつきましては、図書館の管理と運営活動につきまして、4,011万5,000円を計上いたしております。


 13節の委託料では、移動図書館運行委託料、通称BM車と申しておりますけれども、その費用を179万6,000円計上いたしております。


 また、18節、備品購入費でございますが、1,700万円を図書購入費として計上いたしております。現在、蔵書冊数は平成16年のはじめ現在でございますけれども、24万4,000冊ほどを蔵書として持っております。年間約1万冊ぐらいの増加になっておるんではないかと考えております。


 続きまして6項、保健体育費でございます。1目、保健体育総務費でございますが、この中には学校施設の開放、保健体育総務、そして国民体育大会開催費、そして彫刻の道マラソン、地域スポーツ活動、こういったものの費用を計上しております。


 特にここに書いておりますが、8,472万8,000円ということで、前年度に比べまして5,282万8,000円増となっておりますが、これは国民体育大会の開催に伴います本年17年度はプレ大会を開催する予定でございます。第31回の内閣総理大臣杯、平成17年度全日本大学リスリング選手権大会を開催し、本番に備えた検証を行っていく、そういうことでそのプレ大会の開催費を計上することによって上がったものでございます。


 続きまして主なものを申し上げますと、8節、報償費でございます。報償金の中にはレスリング、水泳教室、そして地区スポーツ員、こういったものの報償金を計上いたしております。


 続きまして13節、委託料でございます。委託料の中で、事務委託料というところがございます。2,759万5,000円を計上いたしておりますが、この委託料の中には団体事務、そして仮設建築物等の設置をする予定でございまして、これが国体の準備をしていくための人件費関係と仮設物の委託をするということで計上したものでございます。


 続きまして19節、負担金補助及び交付金でございますが、その中に国民体育大会実行委員会補助金4,029万7,000円を計上いたしております。これがリハーサル大会を開催するにつきましての実行委員会形式によりまして開催していくものでございますけれども、その実行委員会にこの補助をするものでございます。


 そのリハーサル大会におきます費用の中には、ボランティアに対する衣服費や食料費、あるいはいろんなバスの借り上げとか、タクシー、そういった借上料的なもの、そういったものも含まれておりまして、そういった中で運営をしていきたいと考えております。


 また、スポーツクラブ21ひょうご町推進委員会補助を10万円計上いたしております。


 続きまして、2目、体育施設費でございます。1億1,710万3,000円を計上いたしております。これは千軒キャンプ場、屋内温水プール、これはBGのプールでございます、町営プール、スポーツセンター管理運営費、こういった費用として計上いたしております。


 166ページ、167ページをお開きいただきたいと思います。


 その中で11節、需用費でございますけれども、光熱費がございます。3,703万5,000円でございますが、B&Gの光熱水費、スポーツセンターの光熱水費、そして南北プールの光熱水費を計上いたしております。また修繕関係でございますけれども、これはスポーツセンターにおきまして16年度からグラウンドにございます夜間照明の修繕、安定器の修繕等を実施しておりますが、2年目を迎えますものの2基分を修繕いたします。またテニスコートの関係で、カードリーダーという点灯盤がございますけれども、そのもう1台分を補修するものでございます。そういったものを修繕費として計上いたしております。


 続きまして13節、委託料でございます。5,822万4,000円を計上いたしておりますが、この主なものは、B&Gの施設管理運営も含めました委託料を計上しておりますとともに、スポーツセンターにおきますトレーニングのインストラクターの費用、こういったものを主なものとして計上いたしております。


 続きまして、14節、使用料及び賃借料でございますけれども、機器使用料と書いております289万7,000円でございますけれども、これはB&Gの駐車場を管理をいたしておりますけれども、管理装置のリースをいたしておりまして、この費用を計上いたしております。


 続きまして、15節、工事請負費でございますが、施設案内看板設置工事費として50万円を計上しておりますが、これは景観形成あるいはサイン計画に基づきまして看板を設置するものでございます。


 続きまして、18節、備品購入費でございます。これは住民の体力の測定を行いまして、その体力診断をする中で、年齢別の体力を測定しまして、体力の維持向上を図るために、握力あるいは体前屈、ジャンプメーター、電子反応測定器、こういったものを購入しまして、普及啓発をしてまいりたいと、このように考えております。


 以上、説明を終わらせていただきます。


○中西学校教育課長  続きまして3目、学校給食センター費につきましてご説明申し上げます。


 先ほどの166ページ、167ページの続きでございます。


 本年度予算額1億4,909万9,000円を計上しております。主なものといたしましては、次の168ページ、169ページをお開き願います。


 13節の委託料でございますが、説明欄の一番下、配送車運転管理業務委託料として1,389万2,000円を計上しておりますが、前年度比274万円の減となっております。これは配送車を6台から5台に減らしたことによるものであります。


 18節の備品購入費でございますけれども、第1調理場の食乾洗浄器の購入費でございます。平成元年3月に現在の洗浄器を購入いたしましたけれども、耐用年数10年を過ぎて老朽化が激しいということで、計上させていただいております。


 以上でございます。


○切通委員長  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○道上委員  今説明を受けまして、国体のことについて聞きたいと思います。


 いよいよ来年開かれますのじぎく国体を控えまして、ことしは50周年の記念すべき年に全日本リスリング選手権とプレ大会と、非常に喜ばしいことであると思いますと同時に、やはり国体の趣旨からいたしますと、開かれた国体ということで、特に言われております。こういう中で、住民参加も含めてですね、どうしてもこの国体、プレも含めまして、成功させていかなければならないとこういうように私も考えておりますし、なにぶんにも初めての国体事業でありますので、私も勉強しながらですね、ちょっと細かいところまで入るかわかりませんけれども、お聞きしたいと、このように思いますのでよろしくお願いしておきます。


 そこで、今お聞きしたんですけれども、165ページの委託料2,759万5,000円、国体事務にかかる人件費、例えば建築ですね、仮設の。この分ちょっと、枠組みでいいから教えてもらえますか。


○前中国民体育大会推進室長  質問にお答えしたいと思います。


 まず1点目の委託料の関係ですが、この事務委託料として2,759万5,000円という額が上がっております。これにつきましては、現在きていただいております事務の委託2名分、この部分が1,165万5,000円、そして仮設建築物等の設置委託料としまして約1,590万円の額になっております。この仮設建築物につきましては、会場であります文化体育館、そこの駐車場にプレハブみたいなテントになるわけなんですけれども、大型テントということで、それを大きなものとしては3基そこに設置をするという形になっております。


 本来なら、施設等で賄えるようであればその仮設等は要らないわけなんですが、大会運営上、若干その部分が賄い切れないということで仮設建築物テントを配置をするという形にしてございます。


○道上委員  今伺いましてですね、委託料のおおまかに言いまして、これは準備に携わる職員の報酬、人件費ですね、これが1,165万円、駐車場にいろいろ役員の、そういうのをあてられると思うんですけれども、そういう仮設のテントといいますか、そういうものに約1,590万円かかると、そういうふうな持ち出しだと。


 そこで本当に私わからないんで聞きたいんですけれども、県の方がですね、国体交付金ということで、2,989万6,000円が国体交付金としていただいております。これについては、教えてほしいんですけどね、いろいろ国体につきましては施設に対する補助が、例えば新設であれば2分の1だとか、また仮設であれば3分の2だとか、また運営にかかる経費、基本的には開催市町村が持つというふうになっておるんですけれども、その中での補助対象になるものが何点かございます。これは基準表に基づいて算出されておると思うんですけれども、この県の2,989万6,000円、大体どのようなメニューのおおまかでいいですから、どれに対しての補助対象になっているのか、細かくなりますけどね、恐らく人件費は入ってないと思うんですけれども、その辺も含めて、当然これは予算でありますから、これからまたこまかい資料を出しまして、県の方も精査された上で確定すると思うんですけれども、これが2,980万円ある、ちょっと教えてほしいんです。


○前中国民体育大会推進室長  県の補助の分なんですが、これ今現在2,989万円という計上をさせていただいております。


 これにつきましては、のじぎく兵庫国体の運営費補助金の要綱というのが県の方から出ております。


 これにつきましては、今県の方でも精査をされておるところなんですが、私どもが県から聞いております補助の大体の基準額で今計上をさせていただいております。それが今計上させてもらっておりますこの額という形になっておるわけなんですが、その中身につきましては、まず大会運営費これにつきまして正式公開競技の部分、それとリハーサル大会に伴いますボランティア経費、それと競技用具の整備費というものがリハーサル大会のときに補助になる基準でございます。


 その中の細かい明細につきましては、かなりの多肢にわたっております。そういったことから、これを上げまして、その標準経費の2分の1の補助をいただけるというのがリハーサル大会のときの補助という形になっております。


○道上委員  確認します。人件費は入ってるんですね。今おっしゃっているボランティアにつきましてはね、競技これに対する携わるもの、査定がありますけれども、それについてはいわゆる人数かけて何ぼという、100%出ると思うんです。競技に携わるボランティアについては、これで対応されると思うんですけど、今課長おっしゃったようにですね、競技施設の新設事業だとか、うんぬんありますけれども、かなり厳しい査定はされると思うんです。感覚的に見ましてね、言葉は悪いですけれども、余りにも7,100万円もうちの方で払ってるんですね。たくさんの補助金が出るんじゃなく、気持ちがしたので、お聞きしたんですけれども、大体補助金、交付金というのをお聞きしてますけれども、これだけのものは入ってくるんだと、おおむね、という感覚でいいんですね。町の持ち出しはその差額だと、こういう理解でいいんですか。


○塗家生涯学習課長  今ご質問いただきましたが、総額で7,100万円ございまして、先ほど来事務を委託する委託費が1,100万円ぐらいございまして、それを除いた額をもって現在、積算の根拠として2分の1を補助いただくということとしておりますけれども、先ほど室長が申し上げましたとおり、県の方の算定基準がございますので、それに基づきまして精査をされてくると思いますので、この額の確保について努力をしたいと思いますけれども、県の意向もございますので、そういったことを配慮しながら取り組んでまいりたいと、このように思っております。


○道上委員  さっき言いましたように、やっぱり予算でありますから、ここでは何もなかったら予算は上げられませんので、基準に基づいて細かく打診した上での予算計上と思います。おっしゃるように、これからの事業ですから、あとずっと書類を出していく中で、もっともっと厳しい査定がされると思いますけれども、確認しましておおむね大体出しているものは認められるということで上げているんだと、このように理解してよろしいですね。


 そこでお伺いしたいんですけれども、実行委員会補助金、4,000万円あがっていますけれども、これは先ほどちょっと説明ありましたけれども、職員の委託関係以外のもの、例えば説明ありましたボランティアの衣服費だとか、またタクシーの借上げ、いろんなものがありますね。例えばビデオがあると思いますし、そんなことがここに入ってくると理解していいんですね。そういうものが入っている、この4,000万円の中にはたくさん項目があると思うんです。見ましてもね。そのまま入っていると思うんですけども、さっき説明あったのは、タクシー代とか、そういうバス代とか、ボランティア衣服費だとかいうのが入っている、こういう額の中に入っているんだと。言いかえれば、国体事務にかけるものが、2名については委託であるということ。それと、仮設ですね、これは大きなものは建築物だと、このように理解していいですか。


○塗家生涯学習課長  今ご質問いただきましたことで、実行委員会の費用の額の中に入っております、積算をしております項目については、その対象経費としてご理解いただきたいと思います。


○道上委員  そこでお尋ねするんですけれども、これは例えば建物なんかを見ますと、大きなものが駐車場でテント、プレハブのテントだと。当然入札行為だと思いますね。それでなくても、やっぱり公平性と透明性を確保しないといけませんし、やっぱり当然のことと思います。


 それとお聞きしたいのは、実行委員会でもいろんな契約とか、物品の購入とか、そんな行為が出てくると思うんです。そういうものをですね、透明性とか公平性はどのように確保されていくのか、この辺も住民からすれば、関心なことになると思いますし、テントに4,000万という金はトータル見ますとね、大きなものであると私は思うんです。中身は細かいと思います。その辺のやっぱり、実行委員会でものを買うたりする場合の透明性、公平性、それとあわせて十分なまた、たくさんの方が協賛されておりますので、あと述べていきますけれども、商工会やとか地元の業者との絡み、こんなものを絡めた上での購入とかいうものはどうなっていくのか。透明性とかそういうものについてお伺いしておきたいと思います。


○塗家生涯学習課長  透明性、公平性の確保ということで、特に本年度の実行委員会持っております。そういった費用につきましてもですね、町の内部規則に準じまして物品の購入等については見積もりをとり、そういう形で実施をしてまいっております。


 おおむね、そういうものをもって購入をしてまいりたいと考えております。


 また、今の地元の商工関係のご質問いただきましたけれども、国体の県の方からも各団体を通じまして地元の産品を利用するように、そういったご指導もございますし、先般、私どもも町の商工会の事務局の方に行きまして、もちろんボランティアの依頼も申し上げましたけれども、そういったご協力をいただいていくという方向でお願いをしておりますということも申し上げたところでございます。


○道上委員  答弁ありましたようにぜひですね、やっぱり先ほど言いましたように、4,000万円というお金はですね、住民から見れば中身はともかくとしてやっぱり大きなものと受けとめますし、その辺のことを十分に、誤解もありますから、こういうものを研究する中でですね、なおかつ今答弁ありましたように、地元の商工関係にいろいろな面からやっぱり参加させていくんだという中でもですね、透明性、公平性と、これに努めていただきたいと思います。


 次の質問に移るんですけれども、競技の日程ですね、お聞きしたいと思います。その準備のために、前後何日間、どの場所が占有されてくるのか、そのことをまず1点。


 それから、当然大会でありますから、県の手順にありますように、募金だとかそういう活動はなさるべきだと、募金、協賛金、このことについての考え方、この2点についてお伺いしたいと思います。


○塗家生涯学習課長  大会の日程につきましては、プレ大会は11月11日から13日の期間開催する予定でございます。11日につきましては、競技ではございませんで、計量や監督会議、あるいは競技会の役員会議、こういったものが開催する予定でございまして、競技そのものは12と13の2日間開催する予定でございます。


 それに伴いまして、このプレ大会につきましては、大学選手権ということで文化体育館のみの会場となる予定でございます。そのために、先ほど室長の方から申し上げましたけれども、仮設の建物を駐車場にしますし、また体育館の中については、マットをしく、そういう工作物を取りつける予定でございますので、その準備をしていかなければならないということで、現在、その文化体育館は約1ヵ月ほどの間、具体的には10月24日から11月18日までの間、準備と、本大会と、そのあとの片づけによりまして使用をできない状態になりますので、そういう予定でございます。


 また、公民館につきましても、先ほど役員会とかそういったことがございますので、11月9日から15日までの間、そしてまた図書館につきましても、駐車場のスペースを確保するということがございますので、11月11日から13日の3日間、いずれも使用を中止をさせていただいて、国体の方にお願いをしていきたいと、このように考えております。


 また、その間につきましてはですね、いろいろと各利用されている住民の方々が不便をかけないようにしていきたいとは考えておりますけれども、もちろんご理解をいただきながら、代替の体育につきましてはスポーツセンターや各小学校、体育施設の利用等をお願いしていきたいと考えておりますし、また公民館につきましては、日生公民館、あるいはその他の町の施設を代替として使っていただければなと思っております。また図書館につきましては、3日間の休館をいたしますけれども、その間、1年間棚卸しとか図書の蔵書のそういったものを確認するという、そういった期間で利用させていただけたらなと、このように考えております。


 また続きまして2点目の協賛金の質問でございますけれども、これにつきましては、協賛金につきましては県のレスリング協会、ここが各団体に働きかけられるということで、猪名川町の方にも町のレスリング協会を通じまして、その働きかけがされてくると思っております。


 そういったことでできるだけ協賛金の協力をお願いしていきたいと、このように考えております。


○道上委員  先ほどいわゆる図書館、大きいところでは文体がかなりの期間使えなくなる。それと駐車場を25日間使えないという状態になってくるわけですね。今課長がおっしゃいましたように、たくさんの団体が利用しております。配慮するとかいろいろおっしゃってましたけれども、あと質問でお聞きするんですけどね、まだまだこれ残念ながらですね、住民の中にはですね、国体に対する啓発というものが十分やないと思うんです。


 例えば、西宮市の例を挙げますとですね、何をやっているのか知らない人が60%いる、これは実態で上がっておりますし、川西市においても、本当に競技にかかわる人とか、そういうのはわかるんですけれども、なかなかそういう感じでの啓発といいますか、周知はされていない、残念なことでありますけどね。今後もやっていかないかんと思うんですけれども、これは後で言いますけれども、この中で、ご理解いただくのはわかるんですけれども、あと協力、啓発の問題で言いますけどね、きちっとしたやっぱり啓発、そのこともやっていかんといけないと思うんです、正直言って。それと金の問題ですね。これはぜひ、後でお聞きしたいと思いますけれども、そういうことをしていただきたい。


 それから募金はおっしゃいましたように、国体の募金をきちっとしたきめがありますので、これは猪名川町募金箱を置きましても、入ったお金は県に帰属すると思うんですけどね。これは県の方が集めてたものをですね、開会式やとか、閉会式とか、そういうものの式代に使ってしまうということは大きな使途やと思います。残ったものについては、ボランティアの経費やそういうものに配分されますけれども、余り多くは期待できない。そうしますと、協賛金というのが出てくるわけですけれども、今課長おっしゃったように、レスリング協会から出てくるということはもちろん当たり前ですけれども、これ町としてね、協賛金は使えるお金だと私は思うんです。開催市町が使えるお金。言いかえれば、いろんな運営費の中で賄えるお金だと理解しておりますし、そうすればですね、もちろんレスリング協会を通じてくるのはわかるんですけれども、猪名川町の場合もたくさんのあらゆる団体を協賛として実行委員会に入っていただいておりますし、こういう団体にお願いするなり、しっかり働いてもらってですね、協賛金を集めていくという努力は私はすべきやと思うんですけれども、どうなんでしょうかね。もちろんこれは、公務員が協賛活動はできません。法律上ね。したがって、こういう協賛団体、いわゆる実行委員会のメンバー方にいろいろ集めまして、町内外問わずたくさんの人が協賛していただくんだと、それをプログラムに載せていくとか、まず協賛してもらった人についてはですね、ホームページで紹介していくとか、こういう形の協賛活動を私はもっともっと積極的にすべきやと思うんです。


 先ほど答弁ありましたように、レスリング協会から言ってくるのを待つんじゃなくて、これは大事なことですけれども、何遍も言いますけれども、町としていろんな団体に協力を呼びかけてですね、わずかでも協賛金をいただく、こういう努力をすべきだと思うんです。どうなんですか。


○塗家生涯学習課長  1点目の啓発の関係でございますけれども、本当に西宮の例の60%の住民の方が知らないという新聞報道がされたことも事実でございます。猪名川町につきましては、3万人の人口でございますけれども、精力的に啓発活動を取り組んでおるところでございます。特に町の広報紙や各種団体への広報活動、あるいはジャスコのところでの広報活動、こういったものも実施しているところでございます。努力を今一度点検しながら、周知を図れるように努力をしてまいりたいと思っております。


 続きまして募金の件でございますけれども、募金、協賛金の件でございますが、募金につきましては先ほど委員ご指摘のとおりであると思っておりますが、協賛金の件につきましては、私どもも県あるいは町のレスリング協会ともども、そういった努力をしてまいりたいと、このように思っております。


○道上委員  さっきのレスリング協会もいいですけどね、自分たちがやっぱり、どれだけの方が、ましてこれだけのイベントがありますのでね、これだけの方が実行委員会としてお入りいただいておるわけですから、もっと積極的にすべきだと思うんですよ。今の答弁、何か消極的と思うんですけど、まずその辺聞かせてください。待っているんじゃ集まりません。こんなあちこちで募金活動やるわけです、正直言って川西市もやりますし、西宮市も当然やっておりますしね、各市がやります、はっきり言って。それを待っててですね、課長、募金、協賛金集まると思いますか、こういう時節に。そのことをお聞きしているんです。積極的な姿勢はどうなんですか。


○塗家生涯学習課長  今の積極的な取り組みをということでご意見をいただきました。私どもも実行委員会や常任委員会等にこの問題点もお諮りいたしまして、積極的な取り組みができるように努力をしてまいりたいと、このように思っております。


○道上委員  次に移りますけれども、国体はやっぱり無料でたのむには、何といっても住民参加が必要であると思います。市民の協力というのはボランティア、こういうものが必要だと思うんですね。そのことについてですね、どのようにお考えになっておるのか、そのことにつきましても、他市の例を見ますと、本当に国体そのものがあるのを知らなかったというのがこれだけ上がってきましたね。2003年から西宮市はやっておるわけです。ボランティアをしたいという人がたったの1.3%、機会があれば参加したい約16%、2割にも満たない。川西市も募集しましたけれども、集まっておりません。その中でですね、やっぱりボランティアをどうやってやっていくか、これは市民参加ということは本当にさっきも言いましたように、大会を盛り上げる一番大事なものであると思いますし、見方を変えれば、国体を一過性のものにしてはならないと思うんですわ。


 国体を呼ぶことによって、プレも行うことによってですね、もっともっと猪名川町の活性化、また住民のスポーツに対する啓発、こんなものにも結びつけることからいきましてもですね、やっぱり市民協力員、参加、大事やと思うんですけれども、それについてどうお考えですか。


○塗家生涯学習課長  市民のボランティアの協力はぜひ必要であるという、この認識は私どもも十分に理解をしております。


 ただ、先催県やいろんなところの情報をお聞きしますと、本当になかなか市民のボランティアが集まるというのは非常に難しいところがあるというふうにも伺っております。しかしながら、国体をしていくためには、その市民の協力なくしてはいけないことも、これは事実でございます。ですので、私どもとしましては、4月に入りましてボランティアの募集もさせていただきたいと思っておりますし、既に猪名川町のたくさんのいろんな団体がございますので、その団体への協力依頼、この方々も市民協力員という形でお願いをしてまいりたいと、このように思っております。


 名前は住民協力員という名前をもってお願いをしてまいりたいと、このように考えております。


○道上委員  ぜひですね、何遍も言いますように、開かれた国体、市民参加の国体、このことは今一番求められていると思うんです。戦後21年から始まった国体は、戦後復興、社会文化性向上ということで来ましたけれども、大きい夢を与えましたけれども、これからもこういう成熟社会になりましてですね、いかに市民を参加させていくのか、これによって活性化を図っていくのか、スポーツを通じて動員しても、こういうことから見ましてもね、大変大事だと思いますので、ぜひそれを受け身の立場じゃなくって、しっかりとボランティアを募集に取り組んでいただきたいと思うんです。


 各団体にお願いするのももちろん結構でございますけれども、あくまでも主体はですね、市民がここに来ていただくんだということだけは忘れないできちんとしてほしい。言いかえれば、ボランティアの不足分を各団体で賄っていくんだと、その意気込みで私はやってほしいと思いますので、ぜひその点についてはお願いしておきたいと思います。


 次にお伺いしたいんですけれども、先ほど言いました啓発の問題ですけれども、先ほどから何遍も言ってますように、やっぱり子どもも参加していただく、年寄りも参加していただく、とにかく市民は参加してもらうんだと、このときにはやっぱり大事なことは、今も昔も変わりませんけれども、国体というものは各都道府県持ち回りしまして、地域の独自性を発揮していく。そしてまた、この機会に猪名川町であれば、猪名川町の発信をしていく、全国に。こういうことから考えましてですね、やっぱり猪名川町は独自の啓発、こういうことにも取り組んでほしいと思うんですけれども、その辺について、具体的なことがあればお聞かせいただきたいと思うんです。


○前中国民体育大会推進室長  今現在もいろんな部分では啓発は行っておるわけなんですが、兵庫県の国体のキャラクターといいますか、それがはばタンというふうになってございます。


 その、もちろんはばタンの着ぐるみを利用しまして、一つは啓発によるグッズ等の配布であったりとか、パンフレットの配布であったりとか、そういったもので多くの住民の方々に現在啓発しておるわけなんですが、16年の9月に、はばタンウィークという、そういったものをほかの市町でやっておらなかったと思うんですが、小中学校の絵画展を実施をさせていただきました。それによって、大型店舗の方でさせていただきましたので、その効果はかなりあったんじゃないかなと思っております。


 それとか、またいながわまつり等におきましては、同じような形で着用しまして、そして兵庫県が行っておりますはばタンレディというのが10名いらっしゃいます。その方に来ていただきまして、啓発を行ったこともあります。


 17年度におきましても、そういったものプラスそのはばタンレディもまた年2回という規定もございますので、その部分を活用をさせていただき、それ以後にまた実行委員会、また市町推進会等で新たなものも検討いただきまして、啓発を行っていきたいと思っております。


○道上委員  具体的にですね、私もいろんなことを聞いておりまして、自分なりの、よかったなと思うことを参考までに申し上げてですね、したいと思うんですけれども、例えばですね、これシールですね、こういうものをつくっていこう。これシールなんです。大きいのも小さいのもありますけれども。はばタンの国体マークです。ここに猪名川町のマークを入れていくんだと。こういうものをつくりまして、いろんなサイズがあります。どこに使うかと言いますと、職員なんかもはれますし、また幼稚園やとか保育園とか、小学生、中学生に配ることによって、それを持って帰っていただいて、例えば封筒の封にしていくとかですね、名刺にしていくとか、こんな使い方があると思いますので、こういうものも良いと思います。またお渡ししますけどね。一つのあれですね。こういうことによってですね、これは4月1日から使えますから、こういうものを取り入れないかと思いますし、それと今課長おっしゃいましたように、これからリハーサルに向けて、猪名川町にもいろんなイベントがあります。例えば福祉まつりとか地区対抗の運動会やとかございますし、また各団体のスポーツ大会、いろんな大会があります。こういう場を通じてですね、国体というものもアピールをしていく、こういう努力もしていく必要があるんじゃなかろうか、こう思います。


 それから、お考えになってると思いますけれども、例えばこういう取り組みとして小学生やとか、小学校生徒たちにですね、プランタンとか花を提供してですね、育てていただくと。それを国体のときに回収してですね、町の道路に置いていくとか、どっちみちやらないかんことですから、そういうものを子どもに育てていただいて、それを回収してさっき言いましたように会場への誘導路に置いてほしい、メッセージを付けるとかね、そういう配慮をしたら面白いじゃなかろうかと、こんなことも思いますし、また駐車場とかそういう壁面がございます。そういうところに、建設協会の協力を得ましてですね、例えばパネルを置きまして、道路に絵を描きましてね、あのようにブロックに分かれて描かしていこう、猪名川町をアピールする絵をですね、花もありましょうし、猪名川町の風景もありましょうし、文化財もあります。そういうものを、やっぱり猪名川町をアピールするような絵を描かせていく、そういうことも私は面白い発想だなと思うんです。そんなお金かからんです。


 まあコンパネみたいなものをきちっとしてですね、ペンキやとか絵の具だけ与えたらいいわけですから、あと中学生あたりにですね、取り組んでいただいて、その手で絵を描いてもらう、こういうことも私は大事やなかろうかと思うんです。


 いずれにしましても、恐らく将来にわたっても猪名川町でこのような大きなイベントはそう再々ないと思いますし、この機会というとあれですけれども、しっかり猪名川町のアピールというものをしていきませんとですね、7,000万円も使って何やったんやと、これは余りにももったいないと思いますし、何遍も言っておりますように、市民参加をしていく、そのために啓発もしていく、子どもも参加させていくんだという形での、住民の盛り上がりの国体、このことが私成功につながると思いますし、これからの猪名川町の活性化、またレスリングも取り組まれていますけれども、そういうものの普及、すべてのスポーツもこれにつながると思いますので、猪名川町独自の創意工夫、このことはやかましく言われております。この国体はね。できるだけ簡素化にして、質素にして、経費をかけないんだというのが今度の国体の私は趣旨じゃなかろうかと思うんです。その点も十分、もちろん老婆心から申し上げますけれども、理解していただいておきますように、猪名川町をこれを機会にアピールしていく、そのことをまず頭に置けばいろんな発想が出てくるわけですから、こんなこともしっかりやっていただきたい、このことをお願いをいたしまして終わります。


○塗家生涯学習課長  啓発につきまして、さまざまなご提案をいただきました。こういった今提案いただいたものの中に、実施できるものについては実行委員会等で諮らせていただいて取り組んでまいりたいと思っております。


 また、47都道府県ありますから50年に1回というこういう大きなイベントも、猪名川町に今後起こるかどうかはわからない状態の中で、この大会を開催させていただきまして、猪名川町にそのレスリングの灯がずっと続いていくように、猪名川高校には今レスリング部がございますから、その灯を消さないように、将来そこから国体選手が、あるいは世界にはばたく選手が生まれますようにしていきたいと、このような取り組みもしていきたいと思っておりますし、この機会にまちのイメージアップにつながる努力をしていきたいと考えております。


○道上委員  今いろいろ伺いまして、こういうことはですね、全町を挙げてやらないけません。とりわけやっぱり企画も、かなりの努力といいますか、発想も要ると思いますので、その辺もですね、しっかりやってほしいと思いますけれども、部長どういうお考えか聞かせてください。


○倉田企画部長  今担当課長の方から申しておりましたとおり、本当に全国レベルの大きな大会でございまして、しかもその17年のプレ国体、並びに本大会、経費的にも非常に大きなお金もかかってまいります。その全国的なレベルということになりますと、これはもう全町民挙げてという形になってまいりますので、その辺担当課ともどもですね、先ほど来からご質問ございましたように、啓発等々もあわせまして、その盛り上げの一役を私どもも担当として担ってまいりたいというふうに思っております。


 それとですね、先ほど来から経費のお話も出てまいっておりましたんですが、実は市町村振興協会という財団法人が県にございますんですが、そちらの方から16年、17年の緊急交付金という形でお金が入ってまいっております。これは国体のどの部分にあてなさいということではなくって、企画扱いでですね、実はお金が入っておりまして、この予算書の37ページ、1,084万2,000円。16年度はですね、この3月補正で700万円強の補正予算をさせていただきました。これは本当にその名前のとおり緊急交付金ということでですね、昨年の10月1日の人口をもとに、その市町村振興協会の事業という形で決められているようでございまして、特に国体のどれにあてなさいということではなくって、もう一般財源扱いでですね、といいますのは過去に設備投資をして整えた施設を使ってその競技をやるとか、いろんな対応があるようでございまして、特段の使途は決まっておりませんのですが、そういった関係で16、17年度あわせまして約1,800万円を別途でちょうだいいたしておりまして、それは国体のいろんな部分での一般財の中にそれが含まれておるということでご理解いただければと思います。


 以上です。


○道上委員  それはわかってたんですけどね、おっしゃるようにね、国体関連等ですから、ほかに使ってもいいんです。それを今おっしゃったんで、国体に使っていくという考え方ですね。国体関連というのは、いろんな国体にかかわるものに使っていく、こういうふうなものに使うということで、答弁よろしい。協会から出るお金ですからね、県の方じゃございませんね。1,000万円というの、2年間の緊急交付金、今おっしゃったように、あえて聞かなかったんです。そういうふうに使っていただくということで理解します。終わります。


○福井澄榮委員  155ページのふるさと館の件でちょっとお伺いしたいんですが、今度歴史街道が銀山からふるさと館までという計画をされているわけですが、果たしてふるさと館へまいります、観光客の方がね、たくさん行かれると思います。そういうようなときに、果たしてそのふるさと館自体がね、安全であるかといいますと、私の耳に入っておりますのが、屋根は非常に心もとない状態であると、業者さんがですね、あそこの屋根はいつ落ちてもおかしくないようなことも診断が出ているということなんですね。そうした場合に、やはり心配であります。今現在もね、私もふるさと館、絵の方でお世話になっているんですが、あそこのいろいろ展示してあるところにおりました、常々ね、高齢の方がデイサービスとかで立ち寄られるそうです。ふるさと館を見学がてらおトイレをお借りしたりと。見学も入っているという形でね。そういうときに、非常に余り屋根がどうであるんかなといったときに心配になりますし、もちろん学童も来ると思いますし、一般の方も町内外問わずあそこに見学にこられますのでね、結構来ているのかなと思いますけれども、結構の人数来られているそうです。


 ですので、やはりそれをどうしていくかという、今後伺いたいのと、それから小さなことになりますけれども、貸館してくださってますが、非常に今流し台が外にありますために、雨がびしゃびしゃのときでも外でいろいろ手を洗ったり、コップを洗ったりしないといけない状態であります。雪が降ろうとそこの外でね。ですので、できましたら、こういうのもお金かかるから皆さん遠慮しておっしゃらないと思いますが、あえて私申しますが、小さな流し台で結構ですので、それと湯沸器と、贅沢は申しませんので、何とかあの建物の中に設置していただけたらいいなと、この際申し上げておきます。


 それとですね、小さなことですこれも。ですけど、大きなことだと思うんですが、165ページの一番上から2番目ですね、彫刻の道マラソン大会、この大会も私も松尾台小学校が出発点ということで、毎年参加させていただいておりますが、そのときに金メダルはあるんですね。ですけど、僅差て1位の子と2位の子がこれぐらいの距離で駆け込んでくるという場面もあるんです。そういうときに、銀メダルと銅メダルがあったらいいなとこう思ってますので、そんなに大した額ではありませんので、一度検討をする余地があるんではないかと思いますが、お伺いしたいと思います。


 それと、体育施設費の下から3番目のB&G屋内温水プールですね。このことなんですが、これオープンするまでにあそこの部屋にプールだけでなくね、スポーツセンターがニュータウンからしたら非常に遠いところにありますので、我々車に乗っておるものはすぐに行けるんですが、バスに乗り継いでという方もたくさんプールを利用されています。そういうときにね、何かストレッチ、体力づくりできる器具をね、そんな贅沢言いませんが、器具を何台かそろえていただけたらという声も聞いておりますので、それぐらいやったらできるんではないかなと思うんですが、今だにまだそういうのは設置されてない状態なんですね。


 とりあえず3つお願いします。


○塗家生涯学習課長  それではふるさと館の屋根、あるいは施設の件についてご質問がございましたが、安全でだれかがそうおっしゃったということをお聞きされたということで聞かせていただきましたけれども、私どもの方には、屋根が落ちるとか、そういったことは入ってきておりませんし、私どもは業者の方にも、先般台風がございまして、そういったときにも修理をいたしておりますけれども、そういった報告もございませんでしたので、何かの間違いかなと思っております。


 いずれにしましても、施設そのものは古くなってきておりますので、修理の必要性等は生じてきておると考えております。


 また、先ほど流し台等施設の備品等につきましては、またご相談して、置けるものは置いてまいりたいと考えております。


 続きまして、彫刻の道マラソン大会の表彰の件でございますが、この彫刻の道マラソン大会は実行委員会制をとっております。実行委員会の中で表彰等についても決めていただいておりますので、そういったご意見があったということはお伝えいたしまして、諮らせていただきたいと思っております。


 3点目の温水プールの多目的室にはそのトレーニング機器について、何台か置いております。正式にその施設にインストラクターを置いてといったことはございませんけれども、利用申し込みがありましたら、多目的室の中で使っていただくことができまして、その用具につきましてはリラクゼーションをする器具といった形で置いておりますので、その利用につきましてはプールの利用者を含めまして、午前中の時間帯は予約をいただいて使っていただいていると聞いております。午後の時間帯は若干少ない、このように思っておりますけれども、多目的室はトレーニングの器具だけを使うのではございませんで、ダンスをされたり、それから会議をされたりといったこともございますので、そういったものが入っているときには使えない状態があると考えております。


 以上でございます。


○福井澄榮委員  そのふるさと館の屋根の件ですが、やはりそれは私ふるさと館の方で聞いておりますので、一度様子を見に行って、真実をやはり見聞きされた方がいいと思います。


○下坊委員  2点ほどお尋ねしたいんですけれども、まず159ページですね、人権教育推進という形の中で、資料を出していただいております。金額的に見てみますと、合計的なものはなかったんですが、合計してみますと、いわゆる3年間、16年、17年というような経費が計上されて、実施されておるということでありますけれども、そうした中でのこれだけの公費、いわゆる投入してきた、この経年経過はこの3年ではないと、もっとさかのぼるともっとこういう経過があると思うんですけれども、今猪名川町にとっては、本当に差別的な問題、人権の関係ですね、というのは同和だけではなしにいろいろな問題があろうと思います。しかし、そうした中でのこういった費用を計上しながら、そうした人権というのは進んで差別のない人権を十分守っていこうというような方向というのは、どの程度まで見込まれておるのかというのは気になるんですね。


 というのは、毎年このようにして金を投資しながら、いわゆる猪同協でもそうですね、代議員さん今360名というようなことを言われておりますが、この代議員さんそのものも本当に人権を守ろうという立場の人たちではなしに、あらゆる団体等からいわゆる数名を出していただいて、強制的に出されているというところもあります。しかし、そういったものを強制的に代議員さんをどっとひっぱりこんだって、基本的なものの解決には私はならないと思うんですね。みずから進んで人権を守っていこうというような研修になってこそ、初めておのれ自身が変わってくると、このように思うわけですけれども、そういったこれだけの費用を使いながら、本当にこの人権問題について効果が上がってきているのかどうか、その点についてお尋ねをしておきたいと思います。


 それと、以前ずっとこの予算書の中でいろいろ聞かないかんなと思っていたんですけども、最後の方で出てきておりますので、ちょっと総務部長、課長、どちらでも結構ですがお尋ねしますけれども、167ページですね、施設案内看板というのが、これかなり本年度の予算書の中で何回と出てきております。これはこの時期にやらなければならなかったのか、それとも町制50周年を迎えて、やはり案内板を見直そうという形の中で取り組まれたのか、その点についてちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○塗家生涯学習課長  それでは159ページの費用の件につきましてご答弁をさせていただきたいと思います。


 私ども、時限立法が終わりましたあと、町では国連の10年の行動計画に基づきまして、人権の推進について、その指針を示して取り組んでおるところでございますけれども、特に猪名川町ではこの同和問題をベースにしまして、その人権で培ってきたものをベースとして、障害者の問題とか、子どもの虐待の問題とか、あるいは高齢者の人権の問題とか、あらゆる差別の解消に向けて取り組んでいかなければならないということで、その継承をしてきたところでございます。


 そういった趣旨を踏まえて、猪名川町のこの推進協議会におきましても、男女共生の部会をつくっていただいたり、活性化に向けての取り組みを現在していただいておるところでございますので、そういったあらゆる差別の解消に向けて、これで取り組んでいきたいと思っておりますし、また実態的な差別というんですか、そういったものは指摘されるような、なくなってきつつありますけれども、心理的差別につきましては、例えばインターネットを利用したそういった悪質なそういうものが、やはりまだ出ておるといったこともございますので、やはりそういったところをきちっと注視して、その差別の芽を絶っていくと、皆さんで考えていくと、そういったことでこの協議会での取り組みというのは非常に大事であろうと、このように考えております。


○紺家総務課長  それではただいまの下坊委員の2点目のご質疑でございます。167ページの施設案内看板といったことで、この看板につきましては、先の保健センター、それから六瀬住民センター、それから都市整備の方でも出ておったと思います。都市整備とここの看板につきましては、それぞれ按分しておるといったことで、この50周年の時期に見直したのかといったことでございますが、この167ページの看板につきましては、とんがり橋に架かっております看板を前は布というんですか、きれでやっておりましたけれども、台風の関係もございまして、非常に古くなっておると。それからプレイベントがことし17年度開催される、そういったことから多くの方の、町外の方がおみえになるんで、非常に見づらいといったことから、このとんがり橋の看板は変えようと、この期に変えようとしたことでございまして、またあとB&Gのプールも実はございますけれども、それから保健センターにつきましても、当時設置した状況から若干というか、周囲の状況が変わってございます。例えば、B&Gですと横にガソリンスタンドができたとか、保健センターですと横に商店といいますかお店ができたりして、そういった看板がありまして、設置当初はそれでよかったわけでございますが、状況が変わってきて見づらくなっておると。誘導看板として十分でないと。また六瀬住民センターにつきましては、ちょっと若干古く、最初にかけておるというんですかね、そういったことも、小さくて見づらいといったこともございますので、それぞれの施設管理者の方からそういった声があるといったことで、声が上がってきたものを財政の方で査定をしましたもので、一斉に見直すといったことの中からということではなくて、それぞれの施設管理者がご利用者の方の声を聞きながら、財政の方に予算要求されておる、そういっいた中から緊急を要するものを査定したと。それぞれの状況があるといったことのご理解をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○下坊委員  人権推進ですね、先ほど答弁いただいて、これだけの費用をかけることによって、どれだけの効果が上がってきておるのかということですけれども、効果的なものについては継続的なというようなニュアンスしか私受けなかったんですけれども、実質上、こういったいろんな講師を招いて行いながら、いろんな取り組みをされながら、少しでもそういう効果が上がったきているのか、あるのかどうか、その点についてお尋ねしておきたいのと、もう一つは、この中に多分出てはおらないんですが、以前までは解放学級というのがありましたね。教育委員会の方で。これについてはいまだにまだやっておられるのか、やっておられないのか、その点についてお尋ねしておきたいと思います。


○塗家生涯学習課長  いろんな取り組みをしておりますけれども、特に人権のセミナーにおきましても、あるいは人権の研修会におきましても、非常に参加されたところの中では、いろんな提言をいただいて、それぞれの分野でその効果を上げていただいていると思いますけれども、この心理的なものについて、じゃあ講演をやり、あるいは研修を受けたら、すぐにあしたに効果が出るかといいますと、そういったものではございませんで、継続的に参加を促しながら効果を上げていくということが大事ではないだろうかなと、このように思っております。


 また、どうぞ研修会あるいはセミナー等がございますので、皆さま方もご参加いただけたらなと、このように思っております。


 それから、解放学級の件でございますが、現在、人権文化創造活動支援事業として解放学級ということとは違いますけれども、学級として現在小学校1、中学校1という形で自立を支援するという形で実施をいたしております。


○福井澄榮委員  先ほど3点ですから、もう1点ありますので、今手を上げました。


 167ページの学校給食の件でお伺いします。


 資料をちょっと出していただきまして、学校給食における町内産米はどのぐらい使っているのかという資料を出していただきましたが、今の状態ではすべて町内産米を使っていただいているという結果が出て、よかったなと、こう思うわけなんですね。これの仕入れ先、多分JAかなと思うんですが、個人的に非常にこだわってつくってらっしゃるお米も仕入れて子どもちの口にと思うんですが、そういうのが入ってくるか、そこの農家の方だけで食べてらっしゃるかもしれませんのでね、それは難しいことかもわかりませんが、そういう個人的に直接顔の見えるところから仕入れていらっしゃるのか、その点お伺いしたいのと、それからやはり米飯給食ですね、何回も言いますけれども、福島県の矢祭町へ視察に行きましたときにね、あそこは週4日米飯給食だったんです。非常にうらやましく思いまして、今アメリカなんかでもパン食というのが非常にカロリーが高くなって肥満のもとということで、お米を食べる習慣に移行していっているというニュースなんかも聞きます。そして、我々議員の先ほど食べましたあのお弁当も、360円で非常にお安く、それも結構おいしいお米なんですね。それを、あれがパンだったらいやだなという思いをいたしますので、パン好きな子もいらっしゃるかもしれません、児童で。でも朝パンで昼パン食べてというよりも、学校でやはり米飯給食をしていただけるように方向を持っていっていただきたいなと思うんですね。これは前もいろんな方からも意見が出てるかと思うんですが、なかなか実行に至らないということで、思い切って考えるということも大事ではないかなと思いますので、せっかく日本国内に生きておりますので、その点をよろしくお願いしたいんですが。


○中西学校教育課長  学校給食におけます町内産米でございますけれども、すべてJA猪名川から納入されております。


 2点目の米飯給食の回数でございますけれども、現在の給食の配食数が3,700食でございます。現在、給食センターの炊飯設備にあわせますと、米飯給食は3,000食が限度でございまして、今のところ小学校、中学校あわせて米飯給食を実施するということが無理な状況でございます。


 ただ、炊飯設備の更新等にあわせまして、時期は明言しかねますけれども、全国平均に近い週3回を目指しての検討を進めてはおります。


 以上でございます。


○切通委員長  それでは2時半まで休憩をいたします。


                午後 2時15分 休憩


                午後 2時30分 再開


○切通委員長  皆さんおそろいですので、時間少し早いですけど、先ほど行いました第9款、教育費、保健体育費までの質問を許します。


○新賀委員  155ページのふるさと館の管理のことについて、1点ちょっとお伺いをしたいと思います。


 今現在、ふるさと館で陶芸教室のグループが3グループぐらいの皆さんが陶芸教室を楽しんでおられるというふうにお聞きをしております。その陶芸教室に参加されている皆さんを代弁をしてちょっと申し上げたいんですけれども、今現在、電気炉を使用できるのは大体5時で終わりというふうにお聞きしております。皆さんのご要望なんですが、陶芸教室、瀬戸物をずっと焼き上げていくのに、どうしても工程はいろいろありますけれども、工程の都合でどうしても5時を過ぎたと、もうちょっと延長して1時間か2時間ぐらい、もし延長が可能であれば、しっかりしたいい陶器が焼けるということを実際に参加されている皆さんから要望としてお聞きをしております。


 これは私も今技工士という立場でセラミックの歯を焼いているんですけれども、時間が足りないと最後の仕上げのグレージングという一番光沢を出すための工程がですね、短くなるとどうしても完成度が低いものになってしまうわけです。これは陶芸されている方は皆さんもう既にご存じだと思いますけれども、そういうことでいろいろ火元責任者のこととか、職員の残業の件とかいろんな問題があるかと思いますけれども、今一生懸命陶芸に勤しんで、猪名川町の文化の一翼を担って、そこから立派なまた陶芸家も出る可能性もありますし、趣味と言えば趣味かもわかりませんけれども、せっかく皆さんが陶芸に勤しんでいらっしゃる限りは、やはり完成度の高いものをつくりあげていきたいというのは、もう当然のことだと思います。


 年に1回か2回、陶芸の展覧会、イナホールで私も何回か、好きなものですから、生け花とのセットで、すばらしい陶芸の芸術を見せていただく機会が何回かあるわけですけれども、そこでも何人かの方がおっしゃっておられました。できれば、5時で終わってしまったら、どうしても焼き上げが中途半端で終わってしまうと。きちっと工程を組んでやれば5時で終わる場合もあるんですけれども、どうしても工程の都合上、5時を過ぎて、できれば1時間か2時間ぐらい、時と場合によっては延長していただけたらすばらしいものができるのになという声を何人かの皆さんからお聞きをしております。


 そこでですね、管理上のいろんな問題があると思いますけれども、皆さんのご要望におこたえしてあげるためにも、立派な陶芸に勤しんでいただくために、立派な作品をつくるためにもですね、何とかその辺のところを配慮していただいて、最後の火元責任者の非常に大事な部分がね、火を使いますので、電気炉を1時間、2時間等使っていくと、やはり管理上の問題も出てくると思いますけれども、その辺のところ、そういう陶芸を楽しんでおられる方の満足度を得るためにも、何とかその辺の延長をしていただけないものかと、皆さんを代弁してその辺のところをちょっとお尋ねをしたいと思います。


○塗家生涯学習課長  陶芸につきましては、本当にふるさと館で3グループの方々、積極的に活動していただいて、本当にいい作品をいながわまつりやあるいは出展の方でお世話になっていること、承知させていただいております。


 今ご要望がございました件につきましては、確かに火の管理が非常に大事でありますので、職員がおらないで任せっきりで帰ると、こういったことはできませんので、あとそうしますと職員の配置という形になってまいるかと思います。ふるさと館では3名の職員が、3名といいましても3名が3人とも同一時間で出勤をしているわけではございませんで、大体2名体制で臨んできておりますので、そのローテーションをうまくしまして、そして今ご要望がありますけれども、常態化してまいりますとこれは非常にいろんな問題点が出てまいりますので、ご利用いただく事前にですね、どうしても1時間、2時間過ぎますということの申し出を事前にいただきまして、調整ができるのであれば、そういった配慮も今後検討をさせていただきたいと思っております。


○福井昌司委員  165ページのですね、167ページの委託料にも関係しますけれども、B&G温水プールの件でございますけれども、単純な比較ですが、いわゆるその運営費にかかる費用がですね、約9,000万円。それで入ってくる使用料と上がりが6,000万円、差額約3,000万円ほどの年々赤字であると。この時代でございます。そしてまた、こういう施設はサービス施設であり、健康増進の場ですとか、採算性をとやかく言うことではないかもわかりませんが、やはり年間3,000万円のその赤字ということは大変大きな問題であります。


 そこで、そこに働く職員、あるいは経営する側として、やはり経営改善なり運営改善といいますか、何かそういうものがあってしかるべきではないかと思いますので、とりあえずその考え方、このまま推移といいますか、見通しにつきましてですね、お聞かせ願いたいと思います。


 それと同じような考え方で、文化体育館についてですね、自主事業とはどういう内容なのかということ。そしてその事業にかかる直接的な経費についてはですね、何か稼げるものがないのか、要するに委託料等1,800万円上げられておりますけれども、その辺の考え方について、とりあえずお聞きいたしたいと思います。


○塗家生涯学習課長  それではB&Gの運営につきましてご答弁をさせていただきたいと思います。


 B&Gの開設当初から、私ども8万人の入場者を目標にその施設の運営をやってきたところでございます。特に今現在の入場者数は7万2,000人ありまして、そのあと7万5,000人ぐらいになりました。本年度もいろんな状況の中で、7万5,000人を超える入場者が見込めるんではないだろうかなと考えております。


 そういった状況の中で、特に一般の利用というよりも、スクールでの参加者の入場者につきまして、当初五、六百人でございましたが、現在700名を超えるスクールの利用者となってきております。こういったことで、スクールの利用は委員もご承知のとおり、月額で入場料というんですか、受講料を納めていただいておりまして、その収入的なものも上がってきておるところでございます。


 そういったことで、そういうスクールへの参加の人数の確保、そして一般の利用の確保にも今後努めてまいりたいと思いますと同時に、昨年委託の見直しを3年目でありましたので、見直しをしたところでございます。その入札というんですか、そういったことによります委託経費の減額にも努めさせていただきまして、従来よりは1,000万円近くの減額ができたと。一方収入を上げると、一方、経費の節減というんですか、そういったことも図りながら、今現在、赤字額になってますものを、少なく努力をしてまいりたいと、このように思っております。


 続きまして2点目の文化体育館の自主事業でございますけれども、自主事業につきましては、いろいろと自主事業のメニューとしまして、猪名川町ですばらしい文化に出会えるものを大阪へ行かなくても見れると、そういった考え方の中で実施をしてきておりまして、現在去年16年も9事業を実施してきたところでございます。目標のいわゆる委託費の60%を目標に収入が図れるように目標設定をしながら、現在も取り組んでおりますが、そういう取り組みの中で、できるだけPRをさせていただいて、いいものを猪名川町のイナホールで体験、見ていただくとか、そういったことをしていただきたいと、このように考えておりますが、昨年からローソンチケット、こういったものの販売ルートを確保したり、あるいは従来よりはいろんなところで販売ができるような、そういった手立てもしまして、PRに努めておりますし、また猪名川町の3万の人口のマーケティングよりも、その周辺の川西市やあるいは大阪府の近隣のところへもPRに努めまして、猪名川町の周辺の方にも参加いただけるように、PRをしながら努力をし、収入を図ってまいりたいと、このように思っております。


 以上です。


○福井昌司委員  B&Gにつきましても、今課長の答弁ではかなりの努力をされている様子が伺えますが、なお一層インストラクターとか職員のですね、知恵を働かせた中で、なお一層の努力をしてもらいたいと思います。


 あわせて、その文化体育館の使用につきましてもですね、収入の約60%をあげる努力はしているとおっしゃっておりますが、私も詳しい内容はちょっとわかりませんが、なお一層努力をしてもらいたいと思います。


 答弁は期待できませんので結構でございますけどよろしくお願いします。


○切通委員長  ほかに。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○切通委員長  それでは歳出第9款、第5項、第6項の質疑は終結いたします。


 担当者の皆さん、次の第10款以降に関係のない方は退席を願います。


 それでは引き続きまして歳出の第10款、災害復旧費以降の説明を求めます。


○紺家総務課長  それでは170ページ、171ページでございます。


 10款の災害復旧費でございます。1項、1目の農地農業用施設災害復旧費、本年度予算額1,000円でございます。科目設置でございます。


 また2項、公共土木施設災害復旧費、1目の河川等災害復旧費、これにつきましても科目設置でございます。


 続きまして11款、1項、1目、公債費の元金でございます。本年度予算額16億8,108万5,000円でございます。前年度予算額に比較しますと、5億1,772万3,000円と大きく減となってございます。これにつきましては、16年度に減税補填債の借りかえ、平成7年、8年発行のものが6億5,230万円、16年度に含まれておりました。そういったことが大きく影響して減となっておるものでございまして、17年度の23節、償還金利子及び割引料はお手元資料にございますように、16億8,108万5,000円、この中にはゆうあいセンター、それから生涯学習センター、そういった大型事業の一括償還分あわせまして6億3,000万円が含まれてございます。したがいまして、その大型事業を除きますと10億5,000万円がそれを除いた分といったことの元金でございます。


 続きまして、2目の利子でございます。本年度予算額2億7,284万4,000円でございます。比較といたしまして5,512万5,000円の減となってございます。説明欄ございますように、町債償還金の利子が2億7,037万8,000円、一時借入金の利子として246万6,000円を見込計上いたしたところでございます。


 続きまして次のページをお願いしたいと思います。172、173ページでございます。12款、諸支出金、1項、1目、環境整備基金費、本年度予算額510万円でございます。これにつきましては、歳入で環境整備基金の利子分として入ってまいりますものをここで積み立てるものでございます。


 13款、予備費、1項、1目、予備費でございます。本年度予算額は1,000万円を予備費として計上いたしておるところでございます。


 174ページ以降につきましては、給与費明細等を掲げてございますが、説明は省略させていただきまして、以上で説明とさせていただきます。


○切通委員長  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○切通委員長  それでは歳出第10款以降の質疑は終結をいたします。


 ただいまから暫時休憩をいたします。


                午後 2時47分 休憩


                午後 3時30分 再開


○切通委員長  それでは休憩を閉じ委員会を再開いたします。


 これより討論に入ります。


 議案第4号 平成17年度猪名川町一般会計予算について、反対者の発言を許します。


○下坊委員  議案第4号 平成17年度猪名川町一般会計予算に対しまして、反対の立場で討論をさせていただきます。


 本年も昨年同様収入減となり、厳しい財政運営となっていることは理解をしてまいりました。しかしながら、住民の立場に立って慎重に審議し、批判もしてまいりましたが、各所管の答弁をいただくことができましたけれども、予算に対しての厳しさが見えないような答弁になっているということをまず指摘をしておきたいと思います。


 そして、先ほど申しましたように、財政難でありながら、高齢者の祝金一律5,000円を廃止され、厳しい財政でありながら、また町、国、県でも弱者に対する切り捨て制度が行われたと言わざるを得ません。一方、財政が厳しい中においても、新しく事業を進めていく段階において、歴史街道の整備、また福祉の道の整備、木間生旭ヶ丘線等のやはり財政厳しい折、一度見直しの検討をすることも大事ではなかったかなと、このようにも思います。


 本年にとって大変厳しい財政の中で、こうした事業を本来なら凍結をし、福祉、医療を充実していくという立場でこの予算を計上すべきではなかったかなと、このように思います。


 以上もって反対といたします。


○切通委員長  次に賛成者の発言を許します。


○福井昌司委員  私から、議案第4号 平成17年度一般会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。


 町税の減収、三位一体改革によります地方交付税の減収など、深刻な財政構築、財政環境下において、補助金や交付金などの財源の確保に努める一方で、歳出におきましては乳幼児医療に対する所得制限の撤廃、私立幼稚園就園奨励助成の拡大などの少子化への対応、また日生中央駅へのエレベーター整備、中学校の耐震工事など、福祉や教育への対応はなされていることや、歳出全般において見直しが進められていることを評価するものであります。


 また、歴史街道整備や木間生旭ヶ丘線の整備につきましては、これを契機として町全体のまちづくり整備につながることを期待するものであります。


 今後も、3万人住民の安全安心のまちづくり、将来に希望の持てるまちづくりにさらに努力されることを望みまして、賛成討論といたします。


○切通委員長  ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○切通委員長  それでは討論は終結をいたします。


 これより議案第4号を採決いたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○切通委員長  起立多数であります。


 よって、議案第4号 平成17年度猪名川町一般会計予算は、原案のとおり可決されました。


 以上で本委員会に付議された事件はすべて議了いたしました。


 なお、本委員会の委員会審査報告につきましては、委員長と副委員長に一任いただきたいと思いますが、ご異議はございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○切通委員長  異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 本日の委員会はこれにて閉会いたします。


○真田町長  一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。


 議案第4号、本定例会にご提案申し上げた議案でありますけれども、一般会計予算について去る8日から本日まで3日間、連日にわたってご審査をいただき、またご審議を賜って、先ほどは原案可決すべしと決していただきましたこと、大変ありがとうございます。


 特に審議の過程においていろんなご意見もいただきましたし、またご指導もいただきました。大変示唆にとんだ意見をたくさんいただいたと思っております。これら予算執行にあたりましては、十分そういったご意見を尊重させていただきながら、厳しい姿勢をもって取り組んでいかなければならないと改めて決意もいたしたところでございます。


 今後ともどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。


○切通委員長  一言お礼を申し上げます。


 3日間にわたりまして審査をいただきましてありがとうございました。


 皆さん方の貴重な意見が今後行政の執行に反映されることであろうと思われますので、執行部の皆さん方につきましても、よく皆さん方のご意見を認識されまして、執行にあたっていただきたいと、かように思います。


 大変長い期間でありましたがご苦労さんでございました。


 これをもちまして閉会をいたしたいと思います。


 大変ご苦労さんでございました。


                午後3時35分 閉会





 本委員会会議録として署名する。








                        平成17年3月10日


                 猪名川町議会


                  一般会計予算特別委員長  切 通 明 男