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兵庫県 たつの市

平成25年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)




平成25年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)





        平成25年第1回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                     平成25年3月1日(金)午前10時開会





1 開会あいさつ(議長・市長)





2 開会宣告





3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(6番 今川明議員、7番 名村嘉洋議員)


  日程第2 会期の決定(3月1日(金)から3月22日(金)までの22日間)


  日程第3 西はりま消防組合議会議員の選挙


  日程第4 委員会提出第1号 たつの市議会会議規則の一部を改正する規則制定につ


                いて


       委員会提出第2号 たつの市議会委員会条例の一部を改正する条例制定に


                ついて


       委員会提出第3号 たつの市議会政務調査費交付条例の一部を改正する条


                例制定について


                       (以上3件、提案説明から表決まで)


  日程第5 同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第6 議案第1号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第5号)


       議案第2号 平成24年度たつの市土地取得造成事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第3号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


             (第3号)


       議案第4号 平成24年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第5号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3


             号)


       議案第6号 平成24年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第2


             号)


       議案第7号 平成24年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第8号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2


             号)


       議案第9号 平成24年度たつの市と畜場事業特別会計補正予算(第1


             号)


       議案第10号 平成24年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)


       議案第11号 平成24年度たつの市水道事業会計補正予算(第1号)


       議案第12号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)


                      (以上12件、提案説明から表決まで)


       【市長施政方針演説】


  日程第7 議案第13号 たつの市新型インフルエンザ等対策本部条例制定について


       議案第14号 西はりま消防組合の設置に伴う関係条例の整備に関する条例


             制定について


       議案第15号 たつの市税条例及びたつの市国民健康保険税条例の一部を改


             正する条例制定について


       議案第16号 西播磨地域消防広域化協議会の廃止について


       議案第17号 太子町との消防に関する事務等の委託の廃止について


       議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について


       議案第19号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施


             策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う


             関係条例の整理に関する条例制定について


       議案第20号 たつの市三木露風生家条例制定について


       議案第21号 たつの市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


       議案第22号 たつの市下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正する


             条例制定について


       議案第23号 たつの市ふるさと水と土基金条例を廃止する条例制定につい


             て


       議案第24号 市道の路線認定、変更及び廃止について


                          (以上12件、提案説明まで)


  日程第8 議案第25号 平成25年度たつの市一般会計予算


       議案第26号 平成25年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算


       議案第27号 平成25年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


       議案第28号 平成25年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算


       議案第29号 平成25年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


       議案第30号 平成25年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第31号 平成25年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算


       議案第32号 平成25年度たつの市介護保険事業特別会計予算


       議案第33号 平成25年度たつの市下水道事業特別会計予算


       議案第34号 平成25年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第35号 平成25年度たつの市前処理場事業特別会計予算


       議案第36号 平成25年度たつの市と畜場事業特別会計予算


       議案第37号 平成25年度たつの市病院事業会計予算


       議案第38号 平成25年度たつの市水道事業会計予算


       議案第39号 平成25年度たつの市国民宿舎事業会計予算


                          (以上15件、提案説明まで)





4 休会議決(日程通告)





5 散会宣告








          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 今 川   明


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 岸 野 文 信      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 三 木 浩 一


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉      24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





            な   し





        議事に関係した事務局職員





議会事務局長                米 澤 幸 和


副局長                   上 田 照 一


主幹                    安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子


主査                    中 野 真 吾








      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


たつの市民病院長              山 下 義 信


行政改革推進室長              坂 口 孝 志


総務部長                  山 本   実


企画財政部長                小 西 千 之


市民生活部長                酒 江   肇


健康福祉部長兼福祉事務所長         石 原 和 良


産業部長                  高 西 王 典


都市建設部長                藤 井 一 重


下水道部長                 井 上 彰 悟


公営企業部長                永 瀬 正 人


消防長                   進 藤 耕太郎


病院建設担当部長併たつの市民病院事務局長  吉 田 末 廣


会計管理者                 加 瀬 康 之


新宮総合支所長               谷 本 義 和


揖保川総合支所長              堀 本 和 秀


御津総合支所長               塚 本 清 隆


総務部参事兼総務課長            家   宏 行


総務部参事兼税務課長            森 本 浩 司


企画財政部参事               横 田 京 悟


企画財政部参事兼工事検査員         内 海 忠 之


企画財政部参事兼財政課長          菅 原 昌 則


企画財政部参事兼契約課長          柴 田 康 弘


市民生活部参事兼国保医療年金課長      中 岡   清


健康福祉部参事兼高年福祉課長        長 尾   孝


産業部参事兼商工観光課長          小 河 博 信


都市建設部参事(企業団地担当)       内 海 潤 一


都市建設部参事兼建設課長          井ノ原 康 宏


都市建設部参事兼町並み対策課長       前 田 一 彦


下水道部参事兼下水道課長          堀   秀 三


公営企業部参事兼水道事業所長        山 口 貴美雄


消防本部参事兼総務課長           土 井   誠


行政改革推進室次長             冨 井 静 也


危機管理課長                小 松 精 二


情報推進課長                上 田 貞 美


企画課長                  佐 用 永 喜


広報秘書課長                森 川 智 司


市民課長                  福 田 一 成


なんでも相談課長              東 元 千代子


環境課長                  小 谷 真 也


人権推進課長                西 川   廣


地域福祉課長                石 原 徹 之


児童福祉課長                中 谷 泰 裕


健康課長                  上 田 敏 彦


農林水産課長                伊 藤 裕 明


農地整備課長                ? 田   満


用地課長                  中 井 一 弥


都市計画課長                田 中 寿 長


前処理場対策課長              谷   晴 視


志んぐ荘支配人               加 藤 真 司


消防本部予防課長              合 田 昌 司


消防本部警防課長              満 田 利 郎


会計課長                  和 田 利 恵


たつの市民病院事務局次長          小 川   宏


教育委員会委員長              湯 本 浩 一


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育管理部長           井 上 伸 史


教育事業部長                森 川 幸 一


教育管理部参事               松 田 正 義


教育管理部参事兼教育総務課長        内 見 博 隆


教育管理部参事兼施設課長          永 安   悟


教育事業部参事               片 岡 利 夫


教育管理部学校教育課長           糸 井 香代子


教育事業部社会教育課長           水 田 基 幸


教育事業部参事兼文化財課長         辻 本 宏 志


教育事業部人権教育推進課長         谷 口 佳 三


教育事業部体育振興課長           有 本   功


代表監査委員                生 駒 義 夫


監査事務局長                高 部 修 一


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           高 部 修 一


揖龍公平委員会委員長            尾 西 廣 信


揖龍公平委員会書記長            高 部 修 一


農業委員会会長               柳 生 行 宣


農業委員会事務局長             上 西 義 弘











              議 長 あ い さ つ





○議長(柳生陽一議員)


 皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。


 日一日と春の兆しを感じる季節となってまいりましたが、北日本などの日本海側の地域では、記録的な豪雪による大被害が発生しており、本当に一日も早い春の到来を希望するものです。


 さて、議員各位には、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに、平成25年第1回たつの市議会定例会が開会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 今期定例会は、議員各位のご高承のとおり、平成25年度の本市行政推進の根幹となります各会計の新年度予算を審議する重要な議会であります。


 また、今期定例会に提出されました案件は、新年度予算のほか、本年度補正予算、条例の制定、改正、その他案件等、非常に多数の議案が提出されており、いずれも市民生活に直結した重要な案件であります。


 なお、平成25年度の施政方針をはじめ、各議案の内容等につきましては、後ほど理事者側から詳細なる説明がなされるものと存じますが、議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議いただき、適切なるご決定を賜りますとともに、議事運営につきましても、格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶といたします。


 市長。





              市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶申し上げます。


 梅の花も咲きほころび、日増しに春の気配が漂う好季節を迎えました。


 本日、ここに平成25年第1回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。


 さて、国におきましては、長引く円高・デフレからの脱却のための緊急経済対策として、大規模な補正予算が成立いたしました。このたび上程いたしております予算につきましては、これまでの事業計画の前倒し実施など工夫を凝らしたところでございます。


 また、新年度の施策実施につきましては、まず、市民と市民、市民と自治会などの組織が助け合い、崩壊しつつあるコミュニティの再生を目指し、津波を想定した高台への避難、水害からの避難など、体得できる防災訓練の実施を推進していきます。


 次に、高度成長期以来、整備されてきました既存の公共施設につきましては老朽化が進んでおり、この資源の安全を確保するため徹底した点検及び補修に努力してまいります。


 また、たつの資源の魅力を発揮し、未来を創造するまちづくりを目指し、農産物の生産、加工、販売、流通へとつなぐ、いわゆる農業の6次産業化と地場産業の振興を推し進めてまいります。


 さらには、市民が地域の具体的な問題を見つけ、みずからがこれに挑戦するまちづくりが実践できる施策を展開し、市民団体の人的資源を生かし、自立したまちづくりを一層推進していく所存でございます。


 これら施策の詳細につきましては、後ほど施政方針において、具体的に述べさせていただきたく存じます。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届しておりますとおり、平成25年度予算を初め、予算関係27件、条例案件8件、人事案件1件、その他の案件4件を含めまして、合計40件に及び多くの議案を提案いたしております。これらの案件は、いずれも重要な案件ばかりでございますので、何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして、原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。ありがとうございました。





                開 会 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 ただいまより、平成25年第1回たつの市議会定例会を開会いたします。





                開 議 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 本日、ただいままでに受理いたしました請願は1件であります。お手元に配付いたしております請願文書表のとおり、生活福祉常任委員会へ付託いたしますのでよろしく審査をお願いいたします。


 次に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成25年度たつの市土地開発公社の事業計画に関する書類並びに平成25年度公益財団法人童謡の里龍野文化振興財団の事業計画に関する書類がそれぞれ提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますのでご清覧願います。


 また、議案第25号及び議案第26号の参考資料が追加提出されており、お手元に配付いたしておりますのでよろしくお願いをいたします。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第2項、第4項の規定により実施した定期監査等の結果報告1件と同法第199条第5項の規定により実施した平成24年度随時監査の結果報告1件及び同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告2件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、昨年12月26日に開催されました平成24年第5回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、1月30日、養父市におきまして第226回播但市議会議長会が開催され、平成25年度の予算案及び事業計画案が審議され、原案のとおり可決されました。


 次に、2月14日、神戸市におきまして第240回兵庫県市議会議長会総会が開催され、会長提出議案の平成25年度予算案が原案のとおり可決されるとともに、役員改選が行われ、平成25年度の会長市には、加東市が選出されました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めたものの職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(米澤幸和君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は24名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 以上で報告を終わります。





           〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(柳生陽一議員)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、6番今川明議員、7番名村嘉洋議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いをいたします。





              〜日程第2 会期の決定〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月22日までの22日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月22日までの22日間と決しました。





         〜日程第3 西はりま消防組合議会議員の選挙〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第3、西はりま消防組合議会議員の選挙を議題とします。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 次にお諮りいたします。


 指名の方法につきましては、議長において指名すことにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議長において、西はりま消防組合議会議員に、2番三里茂一議員、18番、私、柳生陽一を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました被指名人をもって当選人と定めることにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました2番三里茂一議員、18番、私、柳生陽一が西はりま消防組合議会議員に当選されました。


 ただいま西はりま消防組合議会議員に当選されました各議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選を告知いたします。





          〜日程第4 委員会提出第1号から第3号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第4、委員会提出第1号 たつの市議会会議規則の一部を改正する規則制定についてから委員会提出第3号 たつの市議会政務調査費交付条例の一部を改正する条例制定についてまでの3件を一括議題といたします。


 本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、提案説明、質疑の議事を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、提案説明、質疑の議事を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、討論を集結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 委員会提出第1号から委員会提出第3号までの3件は、原案のとおり可決することに決してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会提出第1号から委員会提出第3号までの3件は、原案のとおり可決されました。





              〜日程第5 同意第1号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第5、同意第1号 人権擁護委員候補者推選の意見を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)(登壇)


 ただいま議案となりました同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることにつきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 本件は、法務大臣から委嘱されて、本市に設置されております人権擁護委員14名のうち、冨賀見 尚氏の任期が本年6月30日をもって満了となりますので、新たに橋本千惠子氏を推薦いたしたく、ここに人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。


 ご高承のとおり、人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もし、これが侵犯された場合には、その救済のため、速やかに適切な処置をとるとともに、人権相談を初め、常に人権思想の普及高揚に努めることを使命とするものであります。


 この委員は、市長が市議会議員の選挙権を有する住民のうちから選んだ候補者について、本市議会の推薦に同意する旨の意見を得た後、法務大臣に推薦するものであり、その任期は3年でございます。


 ここに候補者として推薦しようとしております橋本千惠子氏につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格識見高く、広く社会の実情に通じており、委員候補者として、まさに適任者であるものと確信するものであります。


 何とぞ、満場一致をもって同意を賜りますよう、お願い申し上げまして説明を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、質疑を集結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第1号は、原案のとおり同意することに決してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第1号は、原案のとおり同意されました。





          〜日程第6 議案第1号から議案第12号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第6、議案第1号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第12号平成24年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)までの12件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第1号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第9号 平成24年度たつの市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)までの補正予算9件につきまして、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第1号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。


 今回の補正は、国の緊急経済対策補正を活用した事業費の計上、並びに事業費の確定及び補助事業等の決定に伴う増減、その他やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条では、歳入歳出それぞれ17億8,672万4,000円を追加し、予算総額を333億2,917万2,000円とするものでございます。


 その主な事業内容は、予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、6ページの第2表に記載しておりますとおりでございまして、労働費の下水道受益者負担金GIS連動構築事業は、緊急雇用就業機会創出事業補助金が追加配分となり、農林水産業費の中山間地域総合整備事業(新宮地区)につきましては、国の緊急経済対策により前倒しで実施するもので、事業採択が年度末になることから繰り越すものでございます。


 次に、基盤整備促進事業(ゴマガセ地区)は、登記手続等の関係機関との協議に不測の日数を要し、年度内の完了が見込まれないためでございます。


 次に、震災対策農業水利施設整備事業(施設点検)、水産物供給基盤機能保全事業、道路ストック総点検事業及び道路新設改良事業として龍野揖保川御津線、広山高駄線、片島土師線の各事業につきましては、いずれも国の緊急経済対策補正により追加採択となったものでございます。


 次に、播磨新宮駅周辺整備事業につきましては、用地取得及び工作物の撤去・移転等の交渉に不測の期間を要し、年度内の完了が見込まれないため繰り越すものでございます。


 次に、播磨科学公園都市消防事務委託経費につきましては、赤穂市において国の予備費補正予算により前倒しで実施する事業でございます。


 次に、龍野東中学校と龍野西中学校の校舎耐震補強事業につきましては、いずれも国の緊急経済対策補正により前倒しで実施するものでございます。


 最後に、農業施設災害復旧事業は、関係機関との協議に不測の日数を要したものでございます。


 以上、いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込まれないため、やむなく繰り越ししようとするものでございまして、何とぞご理解を賜りますようお願いいたします。


 次に、第3条は、地方債の補正を7ページの第3表のとおり変更しようとするものでございます。


 その主な理由としましては、事業費の確定等に伴う市債の変更で、総額におきまして、5億1,090万円を追加するものでございます。


 次に、補正予算事項別明細書の主なものを歳出から順を追って説明いたしますので、15ページをお開き願います。


 まず、第1款 議会費から第10款 教育費までのうち、第4節 共済費につきましては、基礎年金公的負担費用の確定による共済費の更正で、あわせて3,718万2,000円を減額するものでございます。


 次に、第2款 総務費の第1項 総務管理費につきましては、一般管理費は退職手当組合負担金の確定に伴う追加及び財源変更、コミュニティバス運行費及び諸費につきましては、事業費の確定に伴う減額と財源の更正でございます。


 次に、18ページの第4項 選挙費につきましては、瀬戸内海区漁業調整委員会委員選挙が無投票となったことによる減額でございます。


 次に、19ページ、第3款 民生費の第1項 社会福祉費につきましては、障害者福祉費における事務費の追加や、20ページにかけて補装具等扶助費の確定、並びに老人福祉費の事業費及び特別会計繰出金の確定による増減でございます。


 次に、21ページ、第2項 児童福祉費につきましては、過年度子育て支援交付金の精算金の計上と事業費確定に伴う扶助費の追加でございます。


 次に、22ページ、第3項 生活保護費につきましては、補助基準改定による財源更正でございます。


 次に、第4款 衛生費の第1項 保健衛生費につきましては、保健衛生総務費において普通交付税算入額の確定による休日夜間急病センター運営交付金の追加、及び市民病院建設事業費の確定による一般会計出資金の減額、並びに病院事業会計の赤字補填と撤去済み建物に係る債務の繰上償還を行うための繰出金の追加を行っております。


 また、母子保健費、健康推進費及び公害対策費につきましては、事業費の確定に伴う追加と減額更正でございます。


 次に、23ページ、第2項 清掃費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 24ページ、第3項 上水道費につきましては、水道補助事業の追加に伴う出資金の追加でございます。


 次に、第5款 労働費につきましては、補助事業追加採択に伴う更正でございます。


 次に、25ページ、第6款 農林水産費の第1項 農業費につきましては、農業振興費において事業費確定に伴う減額を、農地費では、国の緊急経済対策補助事業採択に伴うため池整備事業の追加、及び事業費の確定に伴う減額を、農業集落排水事業費では、農業集落排水事業特別会計への繰出金の減額を行っております。


 次に、第2項 林業費につきましては、事業費の確定、第3項 水産業費につきましては、補助事業採択による岩見漁港長寿化調査委託費の追加を行っております。


 次に、28ページの第7款 商工費につきましては、財源更正と国民宿舎事業会計志んぐ荘及び新舞子荘の債務償還に係る補助金の計上でございます。


 次に、第8款 土木費の第1項 土木管理費につきましては、県営事業費の確定に伴う減額を、29ページの第2項 道路橋りょう費では、道路維持費と道路新設改良費のいずれも事業費の確定による減額と国の経済対策による補助事業費の追加、並びにその財源更正を行っております。


 次に、30ページ、第5項 都市計画費では、都市景観推進費におきまして事業費の確定に伴う減額を、都市計画街路費におきまして播磨新宮駅周辺整備事業費の確定による減額を、公共下水道事業費におきまして下水道前処理場特別会計への繰出金の追加を、31ページ、第6項 住宅費では、事業費の確定に伴う減額を行っております。


 次に、32ページの第9款 消防費につきましては、事業費の確定に伴う更正でございます。


 次に、第10款 教育費につきましては、第1項 教育総務費及び第2項 小学校費におきまして事業費並びに賃金、扶助費の確定による減額を計上いたしております。


 次に、34ページの第3項 中学校費につきましては、学校管理費及び教育振興費におきまして、事業費確定に伴う減額を行い、学校建設費では、補助採択を受け、前倒しをいたします龍野東中学校と龍野西中学校の耐震施設整備工事費を計上いたしております。


 次に、第4項 幼稚園費につきましては、臨時教諭の賃金確定による減額を行っております。


 次に、35ページ、第5項 社会教育費につきましては、歳入の確定に伴う財源更正を、36ページの第6項 保健体育費におきましては、事業費確定による減額を行っております。


 次に、第11款 災害復旧費の第1項 農林水産業施設災害復旧費につきましては、平成23年度台風12号被災施設の事業費確定に伴う減額を行っております。


 次に、第12款 公債費につきましては、償還額の確定に伴う減額でございます。


 次に、第13款 諸支出金の第2項 基金費につきましては、財政調整基金、減債基金等の各基金への積み立てを追加いたしております。


 以上で歳出の説明を終わり、次に、歳入についてご説明申し上げますので8ページをお開き願います。


 まず、第12款 分担金及び負担金の第1項 分担金につきましては、事業費の確定や追加に伴う地元負担金の変更でございます。


 次に、第14款 国庫支出金から第15款 県支出金におきましては、歳出の際に申し上げました補助事業などの決定によります更正でございます。


 次に、11ページの第16款 財産収入のうち、第1項 財産運用しににつきましては、基金利子の追加を、第17款 寄附金につきましては、ふるさと応援寄附金の追加でございます。


 次に、第18款 繰入金につきましては、地域振興基金繰入金の追加と、と畜場事業特別会計からの繰入金の追加でございます。


 次に、第19款 繰越金につきましては、前年度繰越金を追加しております。


 次に、第20款 諸収入のうち、第2項 預金利子におきましては、利子収入を追加し、第4項 受託事業収入につきましては、広域消防受託事業収入の減額でございます。また、第5項 雑入につきましては、過年度国県支出金の精算収入の追加及び播磨高原広域事務組合精算金、兵庫県への派遣職員の人件費、兵庫県市町村振興協会市町交付金の計上及び健康診断自己負担金と団体助成金の追加でございます。


 次に、第21款 市債につきましては、第3条 地方債の補正でご説明申し上げましたので省略させていただきます。


 以上で、一般会計を終わり、次に、議案第2号 平成24年度たつの市土地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ200万円を追加し、予算総額を400万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、土地開発基金の利子の追加でございます。


 次に、議案第3号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ1億3,232万5,000円を追加し、予算総額を87億5,951万9,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について説明いたしますので、5ページをお開き願います。


 まず、歳出の第1款 総務費の第1項 総務管理費につきましては、共済費の確定に伴う減額でございます。


 次に、第2款 保険給付費の第1項 療養諸費につきましては、一般被保険者療養給付費の追加及び退職被保険者分の減額を、次ページの第2項 高額療養費につきましては、一般被保険者高額療養費の追加及び退職被保険者分の減額を計上いたしております。また、第10款 諸支出金につきましては、前年度補助金清算による返還金の計上でございます。


 なお、これらの歳入として、3ページ第3款 国庫支出金から4ページ第10款 繰越金までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第4号 平成24年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ311万円を減額し、予算総額を8億7,138万8,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について説明申し上げます。


 まず、3ページの歳出 第1款 総務費では、共済費の確定による減額及び財源変更で、第2款 後期高齢者医療広域連合納付金は、保険基盤安定負担金の確定に伴う納付金の減額でございます。


 また、これらの歳入として、2ページの第3款 繰入金、及び第5款 諸収入をそれぞれ減額いたしております。


 次に、議案第5号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ6,789万4,000円を追加し、予算総額を53億9,660万6,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について説明いたします。


 まず、7ページの第2款 保険給付費から9ページ、第4款 介護サービス事業費までにつきましては、事業費の確定に伴う増額及び減額で、第6款 基金積立金につきましては、前年度繰越金の追加に伴うものでございます。


 次の第8款 諸支出金は、前年度の精算による返還金でございます。


 また、これらの歳入として、3ページの第1款 保険料から、6ページの第9款 繰越金までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第6号 平成24年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ5,548万9,000円を追加し、予算総額39億2,902万6,000円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、3ページの第2表のとおりでございまして、浸入水調査事業につきましては、管渠内水量データの取得及び解析等に不測の日数を要し、また室津処理場の長寿命化事業では、設備の製作に不測の日数を要し、法適化準備事業におきましては、資産評価に不測の日数を要したことから、また長寿命化事業におきましては、国の緊急経済対策で補助対策がなされたことによる下水道施設改修工事の実施について、いずれも年度内完了が見込まれないため、やむなく繰り越すもので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 債務負担行為の補正を4ページの第3表のとおり変更しようとするもの手続、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するため、債務負担行為の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条 地方債の補正は、5ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容は補助事業の追加と流域下水道事業費の確定による更正で、市債を1,070万円減額するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてですが、まず8ページの第1款 下水道費におきまして、共済費の確定、受益者負担金一括納付報奨金の追加、消費税額確定による更正、揖保川流域下水道維持管理負担金の確定に伴う追加、及び整備事業費の確定による更正を行い、9ページの第2款 公債費におきましては、財源更正を行っております。


 これらの歳入として、6ページの第1款 分担金及び負担金から、7ページの第7款 市債までを変更いたしております。


 次に、議案第7号 平成24年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ1億4,738万7,000円を追加し、予算総額を6億4,514万7,000円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、2ページの第2表のとおりでございまして、農業集落排水整備事業につきましては、既設の施設機能強化工事を、小犬丸処理場統廃合事業につきましては、揖西処理場への統合工事の実施について、いずれも今回の国の緊急経済対策による追加補正で補助採択を受け、年度内完了が見込まれないため、やむなく繰り越すものでございます。何とぞご理解を賜りますようにお願い申し上げます。


 次に、第3条 地方債の補正は、3ページの第3表のとおり変更しようとするもので、内容は、補助事業の追加により、市債を7,380万円追加するものでございます。


 補正の内容といたしましては、6ページ歳出、第1款 農業集落排水事業費におきまして、共済費、維持管理費の減額及び補助事業の追加と確定事業費の確定更正を行っております。


 これらの歳入として、4ページの第1款 使用料及び手数料から、5ページの第5款 市債までを更正いたしております。


 次に、議案第8号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ1億1,593万1,000円を追加し、予算総額を19億1,521万8,000円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、2ページの第2表のとおりでございまして、法適化準備事業におきましては、資産評価に不測の日数を要したことから、また松原並びに沢田前処理場補修事業につきましては、国の緊急経済対策で補助採択がなされたため補修工事を実施するものですが、いずれも年度内完了が見込まれないため、やむなく繰り越すもので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 債務負担行為の補正につきましては、3ページの第3表のとおり、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条 地方債の補正は、4ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容としましては、補助事業の追加と流域下水道事業費の確定による更正で、市債を5,050万円追加するものでございます。


 次に、補正予算の内容について説明申し上げます。


 まず、6ページの第1款 前処理場費におきまして、共済費の減額、補助採択による工事費の追加、及び事業費確定に伴う揖保川流域下水道建設負担金の減額をいたしております。


 これらの歳入として、5ページの第2款 国庫支出金から第7款 市債までを更正いたしております。


 次に、議案第9号 平成24年度たつの市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ1,000円を追加し、予算総額を5,079万8,000円とするものでございます。


 その内容は、当会計におきまして、過年度消費税還付金が発生しましたことから、3ページの歳出、第1款 と畜場費において、一般会計に繰り出して精算を行うものでございます。


 以上で、議案第1号から議案第9号までの各会計予算の補正予算の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、いずれも原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併たつの市民病院事務局長(吉田末廣君)(登壇)


 引き続きまして、議案第10号 平成24年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 このたびの補正は、平成24年度末において生じる資金不足見込額への充当、及び企業債を繰上償還する費用の計上のための財源として、一般会計からの繰入金を補正するものでございます。また、病院事業の財源内訳を補正するものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成24年度たつの市病院事業会計予算第3条を補正するものでございます。他会計負担金を2億7,678万6,000円増額し、収益的収入の予定額を22億2,200万円とするものでございます。


 第3条は、平成24年度たつの市病院事業会計予算第4条を補正するものでございます。他会計負担金を2億2,755万5,000円増額して、資本的収入の予定額を22億9,521万円とすることにより、資金不足に対する充当と企業債の繰り上げ償還の財源を確保するものでございます。あわせて、病院事業の財源を精査し、財源更正を改めるものでございます。


 また、企業債償還金を1億8,434万1,000円増額して、資本的支出の予定額を22億9,521万円とし、旧病院建設事業に係る企業債の繰り上げ償還を実施するものでございます。


 第4条は、平成24年度たつの市病院事業会計予算第5条を補正するものでございます。起債の限度額を3,710万円減額して3億320万円とするものでございます。なお、補正予算実施計画の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。


 たつの市民病院は、昨年8月から新病院で診療を開始し、健全な経営を目指して努力してまいりましたが、今年度末において見込まれる資金不足を解消するとともに、旧病院建設事業に係る企業債を償還するためやむを得ず補正を必要とするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で、議案第10号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)(登壇)


 引き続きまして、議案第11号及び議案第12号の2件につきまして、提案の理由及びその内容について一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案11号 平成24年度たつの市水道事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、収益的収入及び支出の増額に関しましては、兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金につきまして、一般会計負担額相当分を水道事業会計に受け入れ、兵庫県市町村職員退職手当特別負担金及び水道事業会計負担額相当分を拠出するための補正でございます。


 次に、資本的収入の増額に関しましては、国庫補助事業の確定に伴う補正でございます。資本的支出の増額に関しましては、公的資金補償金免除繰上償還の実施により、年利5%以上の企業債を繰り上げ償還し、将来の利息負担の軽減を図るものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成24年度たつの市水道事業会計予算第3条を補正するものでございます。


 第1款 水道事業収益の予定額を366万9,000円増額し、9億7,280万1,000円とし、第1款 水道事業費用の予定額を694万9,000円増額し、9億5,145万9,000円とするものでございます。


 第3条は、平成24年度たつの市水道事業会計予算第4条を補正するものでございます。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億835万9,000円を4億9,598万円に、過年度分損益勘定留保資金3億9,302万円を3億8,880万9,000円に改め、減債積立金9,183万2,000円に補正するものでございます。


 次に、第1款 資本的収入の予定額を421万1,000円増額し、1億2,501万3,000円とし、第1款 資本的支出の予定額を9,183万2,000円増額し、6億2,099万3,000円とするものでございます。


 第4条は、企業債の限度額260万円を400万円とするものでございます。


 第5条は、他会計からの補助金134万円を500万9,000円に改めるものでございます。なお、補正予算実施計画書の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧くださいますようお願いいたします。


 次に、議案第12号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 まず、資本的収入につきましては、志んぐ荘と新舞子荘が返済中の企業債について、その元金相当分の一部を一般会計から補助金として受け入れるものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、予算第4条に定めた資本的収入の予定額を1億1,200万円増額して、2億1,432万6,000円とするものでございます。


 第3条は、一般会計から受け入れる補助金の額を定めるものでございます。


 国民宿舎の経営を取り巻く環境が依然として厳しい状況にある中、志んぐ荘と新舞子荘におきましては、長年にわたって企業債を償還してきており、これが経営状況を大きく圧迫していることから、やむを得ず補正を必要とするものでございます。


 なお、補正予算実施計画書1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。


 以上で、議案第11号及び議案第12号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 1点だけちょっとお答え願いたいんですが、今、第12号まで補正予算が上程されましたが、財源の裏づけがある予算はどこまでか、企画財政部長、お答え願えますか。これね、今、とうとうと病院、それから宿舎関係、これ一般会計の補正予算が可決されん限り財源の裏づけというのはないんや。それを同じ議案の説明ですらすらと言うというのは、余りにも議会を侮辱しとんちゃう。財源あらへんやん。これが可決されてから初めて、ただいま可決されました、一般会計からの繰り入れを認めてもらったんで、こういう予算を組ませてくださいというのが筋やろ。どこに財源の裏づけがあるんか、説明願います。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 財源の裏づけというよりも、一つにまとめて一括して提案させてもらってるスタイルというのは慣例でこれまでもさせてもらってますのでこういう形になっとるんですけど、今年度の補正予算は約18億円あります。大まかに申し上げますと、このうち国庫支出金が約3億7,000万円ほどございます。これは国が緊急経済対策で今回つけてくれたもんで、それと市債の発行、合併特例債が多いんですけど、これが約5億円強ありまして、あと残りが平成23年度、決算をくくりましたときに実質収支12億円が出てたんですけど、これを約7億6,000万円、今回はそれを充てようというもので、そうした財源構成になっております。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 聞いたって、まともな答えはしてくれへん。だけど、対議会に対して、国から県から市町村議会まで、要するに基本をまず可決決定して、そこから各事業の予算が組み立てられるわけね、ほんまは。だから、国が今やっているのは緊急対策というのがこの間、とおっているからこんだけの予算が見込まれますという話なんやけど、ここで説明をずっとされて、いつも議会は出したらとおるものなりというようなやり方というのはいかがなものか。せめて補正予算にかかわる事業、その他の補正予算を上程するんなら、まず一般会計から繰り出しする予算を議会が議決してからにしていただきたい。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 他に。


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 補正予算で1点お聞きいたします。


 29ページに、道路新設改良費として5億3,000万円計上されております。これにつきましては、国の補正予算に基づく補助採択であるとこのように記されております。これによって、これは道路新設改良事業として龍野揖保川御津線に予算を投入していくと、こういうことになっているようでございますが、こんだけ5億3,000万円余り資本を投入して、龍野揖保川御津線の進捗状況はどのようになっていくのか、ひとつお答え願いたいと思います。当初は、平成30年完成やというふうに言っておりましたですね。それから、平成28年やと2年間短縮されました。こんだけ緊急に予算を投入して、どんだけ完成させるのか、進捗状況、どのように変わっていくのか、お知らせ願いたいと思う。





○議長(柳生陽一議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)(登壇)


 昨年、工事請け負いを議会で議決していただきまして事業を進めておるわけでございますけれども、事業の進捗につきましては変更はございません。平成28年度完成に向けて工事を進めていきたいとこのように考えております。


 予算につきましては、継続事業ということで今回、緊急対策として予算を確定させていただきたいということでございます。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 説明書によりますと、4億9,000万円投入するんだと、こういうふうに言っておりますね。それで進捗が変わらないんだと、これちょっとおかしいんちがいますか。何か早まるとかいうことがあるんじゃないかと思うんですけど、もう少し丁寧な答弁をしていただきたいと思います。いかがですか。





○議長(柳生陽一議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)


 事業につきましては、当初から工事請け負いを締結しておりまして、今はまだ昼夜工事をしておりませんけれども、ある程度トンネルを進めますと、24時間で工事のほうを進めます。その工事を進めた結果、平成28年度完成予定として議会へ工期の提案を提出したものでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 資金が多くかかったら早まっていくんちがうんですか、普通は。そうでしょう。資金を入れて、もう進捗状況は毎年やと、どうも聞こえにくいですけどね。急に答え言うても答えられないでしょうから、後日で結構ですから、こうなりますよということを示していただきたいですね、いかがでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 私のほうからも補足をさせてもらいます。この龍野揖保川御津線につきましては、平成24年度当初4億円ぐらいを置きました。それでしておったんですけれども、今回国がいわゆる緊急経済対策でもっと地方は事業をやれということで、国が前倒しで予算をつけましょうということになりましたので、この事業については3年間の債務負担行為で議会では可決いただいたんですけど、この約5億円については、本来であれば25年度予算に置くべきところを今回補正で前倒しでおいて、そして進めると。本来、平成25年度の分については平成26年度に想定しておったものを、平成26年度に置いて予算立てを国の促進で前倒しで置いたということでございまして、工事については、それは当初の計画どおりいっているんですけども、なるべくそれについても早めるような形でね、財源の裏づけができましたのでそういう形で進んでおるということで、結論から言いますと、国が言う事業前倒しの緊急経済対策のものでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 他にございませんか。


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 18億円もの補正で、金額少のうて申し訳ないんやけど、16ページの地域のまちづくり振興活動補助金、それから女性コミュニティ活動補助金、これあわせて430万円減額になってますね。これ、当初は両方あわせて1,700万円ぐらいの事業やと思うんや。私、PDCAの関係で、以前、決算のときに立てた計画どおりお金を使わないんやったらどこに問題があるんやということをきちっと精査して、それに見合う予算を立てて、こういうふうな減額が起きないように努力してくれということについて決算委員会で言うたことあるんです。それから後、2回、決算打ったんですけど同じ結果が出とんや。これまた、今度は要は補正してしまうから、決算のときには実際にマイナスて出てこないからええんかと思うんやけど、こういうやり方しとったら、なぜ1,200万円、当初組んでおった予算が300万円も使われずに残ったんか。これは市民が一生懸命、まちづくりの振興のために使うてくださいと。そのために出すお金ですよというお金ですよね。そうすると、それが使われないで終わるというのは、これは非常に寂しいことやと思うんですよ。


 女性コミュニティの活動補助金もそうなんですが、これが満額使われるように市の職員さんとしてはどのような努力をしたのか、それをちょっと聞かせてほしいです。今までずっと両方で500万円程度ずっとマイナスというか減額、不用額としてやってきたんが、今度は430万円、補正してしまうから、今度は不用額としては上がれへんわな。でも、そういう考え方で当初、計画しておった事業がその通りお金が使われないというのはあかんことやと思うんや。それに対してどんな考えを持って、どんなことをしたんか、それをちょっと聞かせてもらえますか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 おっしゃるとおり不用額が出てしまいますので、あまり大きな430万円もの不用額というのは適切でないなということで、今回削減するということにしたんですけど、先ほどのご質問について言いますと、上の地域のまちづくり振興活動というのは、当初50団体を予定してました。それに近い50団体が、平成24年度はあったんです。ところが、この事業は45万円の事業で、その3分の2の30万円を出すという事業なもんですから、皆さん頑張ってやってほしいということで企画課が進めていくんですけど、上限の50万円になかなか届かずに、団体数は当初の予定どおりそれぐらい確保したんですけど、1団体の補助が上限までいかなかったものですから、若干こういう余剰金が出てきたということで今回落としてもらいました。


 活動そのものは、この事業についてはほとんど当初の計画どおりの団体に呼びかけて、それで活動してもらってますので、理由はそういうことなんです。


 それから、女性のコミュニティについては、これは当初35団体ぐらい予定しとったものが、28団体しか今回活動されなかった。これはこちらの若干そういう啓発不足もあるのかもわかりませんけど、そういう理由でもって今回落とさせてもらったということです。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 今の説明でうん言うとかんと次の質問があるので、もう1つは、宿舎に一般会計からまた繰り入れしますね。今まで志んぐ荘に8,200万円かな、今度3,000万円、新舞子荘に出すんですね。ちょっとわからないのは、今まで志んぐ荘についてはずっとそれが必要なんでお願いしますということでやってきました。昨年、8,200万円だけじゃなくて、資金運転のために必要なお金も生じたんで、1億2,000万円の補正をやってくれということでやりましたよね。そのときに、今後、そういう資金運転のためのお金の投入というのはやらないですよということを市長も明言されたわけです。


 結果として、これは実際にそういうお金じゃないですわな。借金の返済のために払うお金と思うんや、そういう位置づけで新舞子荘に対して3,000万円プラスして出しますよと。でも、我々から見れば、全部のお金のうち何ぼ使ってというのについては一緒なんです。そういう考え方をしたら、何で新舞子荘に3,000万円出さなあかんのか。要するに、行政改革でまちづくり改革プランでは、今まで効果額とか何とか言うて出しとったんやけど、今度はキャッシュフローでプラスになるようにもっていくんですという内容に変更されてますわな。そうすると、この3,000万円というのをプラスしてお金を出せば、キャッシュフローの目標額というのは達成できるんかどうかね。その2つお答えというか、なぜ新舞子荘なのか。それから、キャッシュフローの値は達成できるんか、この2つ、お願いします。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 まず、新舞子荘になぜ3,000万円かというところなんですけれども、先ほどご説明申し上げましたとおり、やはり公債費の償還というものは随分以前から償還はしてまいっておりますけれども、最近、経営努力に取り組んではおりますけれども、やはり公債費の償還というものは非常に大きく経営に圧迫を与えておると。そういう影響から借金返済のためにやむなくお願いするということで、今回補正をお願いしたところでございます。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 要するに、お金がないからそうせなあかんというのは、もうしようがないから了とせなしょうないと思うんですが、私がなぜ新舞子荘かと聞いたのは、一番新しい1月4日にいただいた月例出納検査で、それぞれの宿舎の資金状況というか、貯金の残高が書かれてあって、赤とんぼ荘は普通預金600万円、志んぐ荘は普通預金が900万円、ところが新舞子荘は1億円あるんですよ。11月末現在ではね。それがどっかに消えてしまって、ほんで新舞子荘にこれだけのお金を出さんとやっていかれへんというようなことが2カ月ほどの間に起きてしまったということですか。その辺ちょっとわかるように説明してくれます。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 新舞子荘の現金でございますけれども、これにつきましては、9月の補正予算で計上しまして、土地を持っておりましたところ、いわゆる財産の置きかえということで現金になったわけでございますけれども、この現金につきましては、ご承知のとおり、宿舎の施設とか設備が相当老朽化が進んでございます。今後1億円相当の現金を、この施設の老朽化をの改良工事の財源として活用していく計画でございます。ちなみに、平成25年度の当初予算にも新舞子荘の空調設備の改修工事を計上させていただいておりますので、この1億円の利活用につきましては、以上のとおりでございます。よろしくお願いします。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 そういうことやということにしときましょう。また、常任委員会なんかで予算の審議があるんで、そのときにまた議論させてもらいたいというふうに思います。


 もう1点、一番最後の37ページに基金費、この補正3億4,000万円ほどあって、それぞれ財政調整に幾ら、減債基金に幾らというふうに明細が書かれてありますね。これちょっと教えてほしいんですが、財政調整基金にこれだけ積み立てる。それから、減債のほうにこれだけ積み立てるというのは、何かルールがあってやっておられるのか。例えば積み立てにまわるお金が3億円なら3億円できたら、大体今の積立残高を見て、それにどこまで到達するようにこういうバランスを考えて振り分けているのか。いやそういうのはないんやけど、今回はこういうふうにしたんやとか、そういう何か取り決めみたいなんはあるんですか。





○議長(柳生陽一議員)


 財政課長。





○企画財政部参事兼財政課長(菅原昌則君)(登壇)


 決まった明確な特定のルールというのはございません。ただ、今回、減債基金のほうに2億5,600万円積み立てるという形でお諮りしておるんですけれども、これが今年度の兵庫県の財政調整基金からの貸付金を借りる予算額でございます。県からの財政調整貸付金というのは、一定そういう期間がございまして、その後、償還するという形になってございますので、将来に向けた償還原資という形でその同額を積立金と計上、減債基金のほうに計上させていただきました。最後に残った形を財政調整基金のほうの額にあげさせていただいたということでご理解いただきたいと思います。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 そしたら、たつの市の借金残高をここまで減らすんやという目標を立てておられますよね。基金の目標もありますよね。何億円以上担保するんやと。それについて中身は、じゃそんなに考えてないと。一般会計の取り崩しに必要な財政調整基金というのは、例えば何億円以上ずっと持っておかないといかんという考え方とか、そういうのはないというふうに理解していいんでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 財政課長。





○企画財政部参事兼財政課長(菅原昌則君)


 まちづくり改革プランの中でも、例えば基金残高については一定額以上とか、実質公債比率の指標などの目標数値としては掲げておりますので、そういった観点からの設定というのはもちろんございます。また、いわゆる債務を減らすための繰り上げ償還といった価値につきましても、起債の利率見直しの時期などが年によっていろいろと変動してまいります。そういった時期、情勢にあわせた形でできるだけ効率的な形を考えていきたいというふうに対応しているというのが現状でございます。





○11番(松下信一郎議員)


 終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 ここで、暫時休憩といたします。


 再開は、議場の時計で11時15分といたします。





            休   憩  午前11時05分


            再   開  午前11時15分





○議長(柳生陽一議員)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 ここで、理事者側より答弁の訂正を求められておりますので発言を許します。


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)


 先ほど回答させていただきましたトンネル工事の工期が平成28年ということで回答をさせていただいたわけなんですけれども、トンネル工事につきましては、平成26年度を完成目途に今工事を進めております。平成28年度につきましては、県の事業であります跨線橋の工事が平成28年度ということで訂正をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。





○議長(柳生陽一議員)


 それでは、その他質疑のご発言はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、討論を終結して直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第1号から議案第12号までの12件は、原案のとおり可決することに決してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第12号までの12件は、原案のとおり可決されました。





         〜日程第7 議案第13号から議案第24号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第7、議案第13号 たつの市新型インフルエンザ等対策本部条例制定についてから議案第24号 市道の路線認定、変更及び廃止についてまでの12件を一括議題といたします。


 なお、ここで、これらの提案説明に先立ち、市長から平成25年度の施政方針演説を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 それでは、ここで、平成25年度施政方針をご説明申し上げますので、お手元の資料の1ページをごらんください。


 1番、市政推進の基本姿勢。


 平成25年度当初予算案をはじめとする諸議案のご審議をお願いするに当たり、市政に取り組む私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げ、議員各位をはじめ、広く市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 平成21年台風9号、佐用町水害の救援にたつの市民が多数参加し、恐ろしさを体で学びました。それ以来、避難訓練をはじめ、防災施策を重点的に進めてきました。


 続いて、東日本大震災が起こり、宮城県南三陸町へ職員延べ約1,500人を派遣し、再び自然災害の恐ろしさを肝に銘じました。


 さらに昨年、南海トラフの巨大地震の想定津波高が、新舞子、室津海岸等で2メートルと公表され、災害が身近に迫ってきた不安を感じます。


 そこで、本年1月に南三陸町長による講演会を開催しました。約750名が参加し、講演の中で、「町立戸倉小学校の児童は3階建の校舎の屋上に避難する計画でありましたが、子どもたちがとっさの判断で高台へと避難場所を変えました。3階建屋上は軽く津波に飲まれ、哀れな形骸だけが残った。」このショッキングな映像と事実から、平素より避難訓練を繰り返し繰り返し行い、子どもたちが体で覚えていたからこそ、全ての子どもの命が助かったものと確信いたしました。


 他方、昨年12月、中央自動車道笹子トンネルの事故では、9名の尊い命が失われ、公共施設における危機管理の必要性を思い知らされました。これは、高度経済成長期以来、高速道路、トンネル、橋と、効率や利便性が充実されたものの、老朽化、耐用年数に対する補修意識を忘れがちになってきたうらみがあります。


 これらを分析すると、


 ?防災訓練は体で覚える繰り返し繰り返しのトレーニングが最も重要。


 ?既存の施設、設備の点検と補修の徹底。


 この2つが危機管理上、緊急の今日的課題であります。


 さらに、昨年のまちづくりの集いでは、空き家がふえ、瓦が落ちそうになったり、地震が来たときに家が倒れてくる危険を感じるなどいろいろ危機的場面についての意見が出ました。


 空き家問題の本質は、地域資源(物、人、文化)を生活の中で生かしていく工夫が欠けていたことにあると考えます。


 例えば、地域資源の1つである地場産業において、子どもたちが幼い頃から関心を引く手立てが十分でなかったとも言えます。


 そのため、地場産業の体験などを通し、将来地域における夢とエネルギーを醸成することを痛感しました。しかし、最近のまちづくりにおける実践から、地域資源を生かした取組みの芽が出始めていることも事実です。


 ?昨年12月、初めてJR大阪三越伊勢丹で革細工教室を開催し、たつの市は大阪においてすばらしいPRができた。


 ?農業では、高たんぱく小麦や大豆を醤油会社と契約し、従来の生産だけにとどまっていたものから、企業の力で加工、販売、流通まで発展してきた。


 ?新宮宮内遺跡においては、新宮地域在住の元茅葺き職人3名をリーダーに、弥生倶楽部、地元自治会、龍野北高校生が手伝い、3年がかりで材料の茅集めをし、竪穴住居を完成させた。


 ?室津の賀茂神社で、避難するための登山道を地域の手作りで完成させた。一方、地域の若者が十二単などの衣装を着て平清盛や女官に扮し、一大絵巻を展開した。その結果、観光バスが何十台も訪れる観光名所となった。


 このような地域資源を生かした取り組みの芽を大きく育て、それぞれの地域の魅力を発揮し、活力に満ちたまちづくりを目指していきます。


 これらのことを踏まえ、新年度の市政運営に当たり、次の4点を基本に実行してまいります。


 第1、市民と市民、市民と組織(隣近所の集まりである隣保や自治会、消防団等)が助け合う安全・安心のまちづくり。


 地域防災計画を最新の基準や地域に沿った内容に改訂します。また、防災運動会等を開催し、防災意識の向上と崩壊しつつあるコミュニティの再生を図ります。


 孤立死ゼロ作戦や地域介護拠点の整備により、安心して暮らせるまちづくりを目指します。


 一方、西はりま消防組合をスタートし、消防防災力の強化に努めます。


 第2、既存施設の補修を通して危機管理と地域資源の大切さを涵養するまちづくり。


 龍野新大橋の耐震化や新宮のつり橋の長寿命化に着手します。また、他の橋やため池等の安全点検を行います。


 耐震については、小学校に続いて中学校の完成を目指すとともに、公民館の耐震化も進めます。さらに、小・中学校、公民館、体育館などの補修に努めます。


 そのほか、既存施設の長寿命化を図るため、公共建築物の維持保全計画(ストックマネジメント計画)の策定に着手します。


 第3、魅力と活力に満ちた未来を創造するまちづくり。


 未来を担う小・中学生に地場産業を見聞する機会を設け、身近な産業への興味、関心を喚起します。また、地場産業PRの工夫を構築します。


 農業では、後継者の育成や第6次産業化を推進します。


 第4、市民が地域の具体的な問題を見つけ自らが挑戦するまちづくり。


 自治会が行う危険な空き家の応急処置への支援や市民の活動事例の紹介などにより、自立のまちづくりの拡大を図ります。


 地域と学校が協力して通学路を整備する手作り協働事業に取り組みます。


 一方、総合支所主体による播磨新宮駅・竜野駅周辺活性化事業の充実や自ら道具を作って行う健康づくり活動などに取り組みます。


 以上、平成25年度における市政推進の基本姿勢を申し上げました。実行に当たっては、市民の目線に立って問題の解決を図り、本市の魅力と活力の向上に邁進してまいります。


 次に、「たつの市総合計画」の5つの柱に沿って、主要施策の概要をご説明申し上げます。


 2番、主要施策の概要。


 第1の柱、自然と調和した快適で安心な環境づくりについて申し上げます。


 その1「自然環境の保全と緑化」


 災害に強い森づくりのため、荒廃した針葉樹の人工林に広葉樹を植樹します。


 その2「住環境の整備」


 「市営住宅長寿命化計画」に基づき、沢田住宅玄関扉の塗装等の補修をします。


 水道事業では、龍野区域と新宮区域の水道本管直結事業を実施します。また、新宮浄水場で高度浄水処理施設を整備します。


 下水道事業では、西部汚水中継ポンプ場等の補修や小犬丸処理場の統廃合をします。浸水対策として、土師南山及び中井地区の雨水排水路調査設計をします。


 前処理場事業では、有収率の向上に取り組み、併せて、維持管理経費の節減に努めます。加えて、国と県に対して強力に財政支援の要望を続けます。


 その3「安全・安心なまちづくり」


 災害対策の基本となる地域防災計画を、国の防災基本計画の想定見直しを反映させ、改訂します。


 避難対策では、防災運動会や小学校区単位、要援護者の訓練のほか、自主防災組織を支援します。


 防災行政無線は、放送内容を電話で確認できる機能を追加します。


 常備消防については、西はりま消防組合による20万人口の消防防災体制を確立します。


 消防団については、団員の確保と教育訓練に努めるほか、防災意識の啓発のため、出初式を実施します。加えて、車両の更新や車庫、防火水槽の整備をします。


 交通安全対策では、新たに、小学生が啓発看板を手作りし、通学路に設置します。


 消費生活については、悪質商法の被害防止をテーマにした講演会や啓発用ビデオの貸し出し、冊子の配布を行います。また、新たに、市民から相談の多い相続等の問題をテーマに、各分野の専門家による講座を開催します。


 その4「循環型社会の形成」


 更なるごみ減量化のため、小学生によるごみ出し体験のほか、事業所等の取り組みを募集し、広く周知します。


 地球温暖化防止対策では、住宅用太陽光発電設備に対する補助制度を継続するほか、エコドライブ講習や環境ポスター展等を行います。


 第2の柱、健やかに暮らせる福祉コミュニティづくりについて申し上げます。


 その1「地域福祉の充実」


 生活保護受給者の就労について、新たに資格取得の費用を支給します。


 障害者施策では、難病患者を対象に加え、外出支援などの障害福祉サービスを給付します。また、新たに、障害者の就職相談会を開催します。


 その2「高齢者福祉・介護サービスの充実」


 孤立死を防止するため、新たに、新聞、電気、ガス等の事業者と協定し、高齢者世帯の見守りを実施します。


 介護予防のため、「いきいき百歳体操」の普及啓発をします。


 「第5期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画」に基づき、地域密着型サービス事業所5カ所の整備に対して補助をします。


 その3「子育て支援の充実」


 子育ての不安や悩みに対し、新たに、専門家による相談会をします。


 保育サービスでは、保護者が仕事を続けながら安心して子育てができるよう、延長保育を初めとする多様なサービスを提供します。


 また、幼児期の教育・保育及び地域の子ども・子育て支援を提供するための計画策定に着手します。


 少子化対策として、「いきいき男女交流セミナー」などで、結婚希望者に出会いの機会を提供します。


 その4「保健・医療システムの確立」


 健康づくりのため、特定健康診査及びがん検診の受診率向上に努めます。また、保健師、栄養士が地域に出向いて行う健康座談会や食育、運動指導をします。


 さらに、平成26年度以降の健康づくり施策の指針となる「第2次地域保健推進計画・食育推進計画」を策定します。


 予防接種では、就学前の乳幼児及び高齢者に対する任意予防接種の助成をします。


 母子保健では、妊婦健診の費用を助成するほか、生活改善が必要な妊婦に対する指導・相談をします。新たに、未熟児に対する保健師、助産師の家庭訪問や医療給付をします。さらに、特定不妊治療を受ける夫婦に対して治療費用を助成します。


 医療費助成では、中学3年生までの子ども全ての医療費無料化を継続します。


 国民健康保険事業については、特定健康診査の受診率向上に取り組むほか、レセプト点検やジェネリック医薬品の普及等によって、医療費の抑制を図ります。


 市民病院については、地域医療の拠点として、救急医療と質の高い医療の提供に努めます。さらに、人間ドックや健康診断により市民の健康増進を図ります。


 第3の柱、未来を担い文化を育む人づくりについて申し上げます。


 その1「学校教育の充実」


 小学生の理科への関心・意欲を高めるため、ノーベル化学賞受賞の白川英樹博士を招き、講演会や実験教室を実施します。


 幼稚園では、豊かな感性、表現力、創造力及び社会性を養うため、新たに各園で特色ある保育活動を実施すま。小学生では「環境体験事業」「海に学ぶ体験学習」「自然学校」などを、中学校では「トライやるウイーク」を実施します。


 また、学校5日制など教育の今日的課題を議論するため、「たつの教育未来会議」を開催します。


 学校給食については、生産者等との連携により地元食材の活用を図ります。


 いじめの予防では、新たに、いじめ相談員を配置するほか、生命尊重、暴力防止、情報モラルをテーマにした講座を開催します。さらに、各中学校の生徒会役員が自分たちでいじめ問題などの解決に取り組む生徒会サミットやリーダー研修を実施します。


 いじめや不登校対策として、「適応教室推進事業」や「スペース『遊・友・悠』事業」を実施します。


 施設設備については、龍野東・龍野西中学校の校舎の耐震補強、香島・新宮小学校のプールの改修、誉田小学校プール改築の実施設計、龍野・神岡・西栗栖・東栗栖・御津小学校の屋上防水等の改修をします。特に、小宅小学校では、校庭内の通学路を地元自治会や卒業生、学校職員が協力して整備します。


 その2「生涯学習の充実」


 公民館では、「老人大学赤とんぼ学園」「高齢者教室」「成人教室」の受講生の中から地域の生涯学習の講師を養成します。中央・誉田・神岡・御津公民館の屋上防水等の補修をするほか、新宮公民館の耐震診断、補強設計を実施すま。


 図書館では、電算システムを更新し、貸出予約サービスの向上を図ります。また、新宮図書館の空調機を更新します。


 青少年健全育成については、新たに地域の名所、旧跡などをめぐり、自然や歴史を体験する事業を実施します。


 人権教育・啓発については、新たに教職員や人権学習リーダーに、いじめ、体罰などへの理解を深める研修会を開催します。男女共同参画社会の実現に向け、新たに、結婚、出産等で離職した女性の職場復帰活動を応援する講座を開催します。


 その3「歴史と地域文化の継承」


 龍野城下町を詳細に示した絵図を購入し、それを活用した講座を開催します。


 また、大上宇市氏の史料をデジタル化し地元自治会等と協力して史料収集や勉強会をします。


 文化財の保護では、「新宮宮内遺跡」の史跡公園整備を市民と協力して行います。加えて、古代体験など史跡公園を活用した事業を実施します。


 歴史的町並みの保存では、龍野・室津両地区の伝統的建造物などの修理、再生を支援し、地域資源、観光資源としての活用を進めます。


 龍野地区において、かどめ公園を整備するほか、三木露風生家を市民や観光客に公開し、霞城館と連携して企画展示をします。加えて、伝統的建造物を活用して、和凧の展示や凧作り体験を実施すま。


 その4「スポーツ・レクリェーションの充実」


 生涯スポーツの振興と競技力の向上を図るため、各種スポーツ教室や「市民体育大会」「梅と潮の香マラソン大会」などのスポーツ大会を開催します。新たに、ウォーキングを取り入れた健康づくり講座を実施します。


 スポーツ施設の整備では、御津テニスコートの整備のほか、新宮スポーツセンター、御津体育館の床補修をします。


 第4の柱、地域を支え世界に羽ばたく産業づくりについて申し上げます。


 その1「農林業の振興」


 地域農業の担い手づくりのため、新規就農者や集落営農組織、認定農業者への支援を行います。特に地元企業と連携し、醤油や素麺に適した高たんぱく小麦や大豆の栽培を促進するほか、農産物の加工など付加価値を高める取り組みを支援します。加えて、学校給食や直売所を通じて地産地消を拡大します。


 生産調整田においては、コスモスや菜の花などの景観作物の栽培と都市住民との交流を支援します。


 耕作放棄地対策として、集落による耕運、除草作業等を支援すま。


 有害鳥獣対策については、自治会が行う防護柵設置に対して補助するほか、猟友会への捕獲委託をします。


 農業基盤整備では、ため池54カ所と橋2カ所の耐震性等の調査設計をします。


 その2「水産業の振興」


 漁港整備や築いそ、稚魚育成放流をするほか、岩見漁港の長寿命化調査を実施します。加えて、地元の魚介類をPRするため、「室乃津祭」や「室津かきまつり」などを支援します。


 その3「観光事業の振興」


 テレビや雑誌など、メディアへ積極的な情報発信を行い、たつの観光・物産等のPRに努めます。


 「道の駅みつ」「道の駅しんぐう」については、指定管理者と連携を密にし、新たな特産品の開発と販売に取り組みます。また、地域のイベントと連携し、来場者の増加を図ります。


 国民宿舎三荘については、地域の魅力と特色を生かしたサービスを提供するほか、地元住民の日常的な交流の場づくりに努めます。併せて、経営の健全化を図るため、営業活動と経費削減に努めます。将来的な経営のあり方については、国民宿舎抜本改革委員会の提言を踏まえ、方向づけを決定します。


 その4「商工業の振興」


 商工会議所や商工会が実施する商工相談、経営改革、人材育成等の各種事業の支援を行います。


 地場産業では、醤油サミット開催に向けた準備を行うほか、新たに、皮革、素麺、醤油を中心としたPR冊子を作成します。加えて、小・中学生に体験を通して地場産業への理解を深めるため、新たに、地場産業の工場等の見学会を実施します。


 雇用対策については、新規高卒者を雇用する市内企業に対して奨励金を支給するほか、地元企業による就職フェアを開催します。


 企業誘致については、工場立地に係る優遇制度を活用し、播磨科学公園都市や播磨龍野企業団地等への誘致活動を実施します。


 第5の柱、活力あふれる交流と連携のまちづくりについて申し上げます。


 その1「適正な土地利用の推進」


 「第6次国土調査事業10カ年計画」に基づき、龍野地域及び御津地域における地籍調査を実施します。


 その2「市街地の整備」


 播磨新宮駅周辺の市道新宮中学校線拡幅工事を実施します。また、竜野駅、東觜崎駅周辺のまちづくりのための調査等を行います。さらに、竜野駅や播磨新宮駅でイベントを開催します。


 その3「交流基盤の形成」


 市道龍野揖保川御津線の市場・碇岩間のトンネル工事、広山高駄線、門前松原幹線、片島土師線の整備を実施するほか、地域内道路を計画的に整備します。


 龍野新大橋の耐震補強、新宮のつり橋の調査設計を実施するほか、他の橋や道路標識、照明等の安全点検調査をします。


 姫新線については、「姫新線チャレンジ300万人乗車作戦」として、団体利用者や新たな定期利用者への助成を継続します。


 コミュニティバスは、最善の運行形態確立に向けて継続的に見直しを検討します。あわせて、企画乗車券の販売など利用促進を図ります。


 その4「市民参画と協働の推進」


 「まちづくりの集い」をはじめ、「市長とふれあい・夢トーク」もパブリックコメントなど、市民との対話による情報や意見の交換、提言の場を設けます。


 また、市政情報を迅速かつ適切に提供するため、「広報たつの」「たつの市ホームページ」「出前講座」等の充実に努め、あわせてソーシャル・ネットワーキング・サービスの活用を進めます。


 「たつのまちづくり塾」では、市民と職員が協働して調査、研究し、事業を試行的に実践することにより、市民提案型の施策を展開します。


 「自立のまちづくり事業」については、新たに、危険な空き家の応急対策を支援の対象に加えます。また、道路や公園などの美化、補修活動の窓口を総合支所にも拡大し、より地域に密着した取り組みとします。さらに、これらの活動を一層拡大するため、活動事例の実践発表会を開催します。


 高度情報化への対応では、スマートフォンなどの携帯端末を用いてインターネットに接続できる公衆無線LAN設備を本庁舎に整備します。


 その5「市政運営の確立」


 「まちづくり改革プラン実施計画」に基づき、保健、福祉、教育施設等の公共建築物に関するストックマネジメント計画の策定に着手します。


 また、市の事務事業の方向性について外部の視点から検討していただく「市民の市政診断」を実施します。


 定員管理については、組織の合理化と事務事業の見直しを進めることにより、「第2次定員適正化計画」の職員削減目標を着実に達成し、人件費の削減を図ります。あわせて、人材育成基本方針に基づき、研修による職員の資質向上に努めるほか、能力・業績を重視した人事評価システムを確立します。


 3、国・県の主要事業。


 次に、たつの市に関する国・県の主要事業についてご説明申し上げます。


 まず、国が行う主な事業ですが、栗栖川については、芝田、段之上及び井野原地先で、統合井堰築造工事が継続して進められます。


 国道2号太子竜野バイパスの慢性的な渋滞対策及び事故対策事業が進められます。


 続きまして、兵庫県が行う主な事業ですが、


 1、主要地方道網干たつの線バイパス道路(都市計画道路揖保線)については、松原跨線橋工区で用地買収と一部工事が進められます。


 2、はりま・ふれあいロードの県道岩見揖保川線については、岩見工区で詳細設計が進められます。


 3、国道179号(平野地区・福田地区・下莇原地区)については、交通安全施設等の整備工事が継続して進められます。


 4、一般県道上伊勢誉田線では、上横内地区、一般県道中島揖保川線では浦部地区において歩道整備工事を進められます。


 5、山根川については、河川整備計画及び地域住民が参画した「水辺の楽校構想」に基づき、改修工事が進められます。


 6、一般県道姫路新宮線については、新宮町船渡交差点から神岡町追分交差点までの一部区間において、低騒音舗装へのリニューアル工事が進められます。


 7、一般県道姫路新宮線の觜崎橋については、「橋梁長寿命化計画」に基づき補修工事が進められます。


 8、頻発する豪雨による土砂災害の防止対策としては、横松川等において、砂防堰堤の整備が進められます。


 4、平成25年度予算の概要。


 平成25年度は、テーマを「たつの資源の大切さを体得するまちづくり予算〜補修を通して危機管理を徹底〜」とし、物的資源はもちろん、人、文化資源などを包括した私たちのまちの資源の大切さを改めて見つめ、時代に即した施策の展開を図ります。


 予算の概要でありますが、1つ、互いに助け合う安全・安心のまちづくり。2つ、地域資源の大切さを感じるまちづくり。3つ、未来創造・元気をつくるまちづくり。4つ、地域の課題にみずから取り組むまちづくりなどを視点に置き、事業の創造や拡充を行いました。


 予算総額は、574億945万8,000円(対前年度比3.4%減)、その内訳は、一般会計300億5,000万円(対前年度比1.4%減)、特別会計217億9,655万4,000円(対前年度比2.5%増)、企業会計55億6,290万4,000円(対前年度比27.5%減)となっております。


 なお、国の緊急経済対策を最大限活用するべく、投資的経費は総額14億65万5,000円を前倒し措置し、当初予算と一体化した予算編成としております。


 一方、行財政改革の不断の推進を図り、職員数を一般会計で11人減員するほか、地方債残高では、全会計で約33億7,000万円の減額としております。


 以上、平成25年度の市政推進に当たり、私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げましたが、議員各位をはじめ市民の皆様におかれましては、何とぞご理解とご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。ありがとうございました。





○議長(柳生陽一議員)


 引き続き、上程議案の説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(山本 実君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第13号から議案第15号まで、議案第17号及び議案第18号の5件につきまして、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、議案第13号 たつの市新型インフルエンザ等対策本部条例についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、現在、東南アジアで散発的に発生していま高病原性鳥インフルエンザが、変異して人から人に感染するようになった場合、症状の重篤化や生命への影響が懸念され、社会に大きな混乱を招く恐れがございます。


 このような新型インフルエンザなど全国的に急速な蔓延の恐れのある新感染症による犠牲者を抑え、社会的混乱を防ぐ目的で、昨年5月に新型インフルエンザ等対策特別措置法が公布されたところでございます。


 この法律により、政府対策本部から緊急事態宣言が発せられた場合は、市においても対策本部の設置義務が生じることとなり、この対策本部の設置に関しましては、同法第37条において準用する同法第26条の規定により、条例で定めることとなっているため、このたび条例を制定するものでございます。


 次に、条例の内容につきまして、条を追ってご説明申し上げます。


 まず、第1条では、条例趣旨を、第2条では、対策本部の組織について定めるもので、第1項においては、本部長について、第2項においては、副本部長について、第3項においては、本部員について、第4項においては、前3項のほか必要な職員の配置を定め、第5項としまして、前項の職員の任命について定めるものでございます。


 第3条では、会議について定めるもので、第1項においては、会議の招集権者を本部長とし、第2項においては、本部員以外の者も会議に出席させ、意見を求めることができる規定を定めるものでございます。


 第4条では、対策本部内の部について定めるもので、第1項においては、部の設置について、第2項においては、部に属する職員の指名について、第3項においては、部の責任者の指名について、第4項において、部長の責務について定めるものでございます。


 第5条では、委任について定めるものでございます。


 また、附則につきましては、施行期日を法の施行日と定めるものでございます。


 次に、議案第14号 西はりま消防組合の設置に伴う関係条例の整備に関する条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、西はりま消防組合につきましては、本年2月8日付で兵庫県の許可を受け、一部事務組合として正式に発足し、本年4月1日から事務の共同処理を開始することとなります。


 これに伴いまして、本市の条例中、9条例につきまして、所要の改正を行うとともに、その他の法令改正に伴う所要の改正をあわせて行うものでございます。


 それでは、改正の内容につきまして、条を追ってご説明申し上げます。


 まず、第1条は、たつの市消防本部及び消防署設置条例及びたつの市火災予防条例の2条例について、西はりま消防組合で同様の内容の条例を制定することになるため、廃止するものでございます。


 次に、第2条たつの市情報公開条例の一部改正のうち、第2条第1号の改正は、実施機関から消防長を削るものでございます。


 また、第7条第6項の改正は、現在、唯一国の企業でありました国有林野事業について、国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るため国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律が本年4月1日から施行され、当該事業が国の一般会計で運営されることとなり、国の経営する企業が存在しなくなることから、国の字句を削るものでございます。


 次に、第3条たつの市個人情報保護条例の一部改正につきましては、第2条第4項に規定する実施機関から消防長を削るものでございます。


 次に、第4条たつの市職員定数条例の一部改正につきましては、第2条及び第3条第1項に規定する消防本部及び消防署に関する字句を削るとともに、消防本部及び消防署の職員の人数を削り、あわせて合計職員数を変更するものでございます。


 次に、第5条たつの市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、特殊勤務手当の支給基準を定めた別表において、消防関係の項を削るものでございます。


 次に、第6条たつの市手数料条例の一部改正につきましては、消防事務に係る手数料の基準を定めた別表において、4消防関係の項を削り、5その他共通関係の項中、救急に関する字句を削るものでございます。


 次に、第7条たつの市防災会議条例の一部改正のうち、第3条第5項の改正は、防災会議の委員に関し、委員の構成から消防長を削り、新たに西はりま消防組合の職員及び陸上自衛隊の自衛官を加えようとするものでございます。


 また、第3条第6項の改正は、同条第5項の改正に伴い、引用する号番号を改めるものでございます。


 次に、第8条たつの市消防賞じゅつ金等条例の一部改正についてでございますが、消防組合において新たに消防職員に対する同様の条例を制定することとなるため、本条例の対象を消防団員と消防等協力者に限定するとともに、支給する賞じゅつ金等の種類及び金額等につきましては、消防組合、国、県、その他の自治体における賞じゅつ金等の基準を参考に見直すものでございます。


 まず、第1条の改正は、賞じゅつ金等の対象者から消防職員を除外するものでございます。


 第2条の改正は、賞じゅつ金等の授与対象者を明確にするため、対象者の定義を規定するものでございます。


 第3条及び第4条の改正は、賞じゅつ金及び見舞金並びに殉職者特別賞じゅつ金の種類及び金額等を一部見直すものでございます。


 第5条から第10条まで、及び別表第2の改正は、本条例の見直しにより字句等を改めるものでございます。


 次に、附則についてでございますが、第1項におきましては、この改正条例の施行期日を、原則、平成25年4月1日と定めるもので、第2項におきましては、第8条の改正規定によるたつの市賞じゅつ金等条例の経過措置を定めるものでございます。


 次に、議案第15号たつの市税条例及びたつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 初めに、提案の理由でございますが、平成23年度税制改正により、地方税法の一部が改正され、行政手続法の適用除外規定の見直し及び市たばこ税率の見直しが行われたので、たつの市税条例及びたつの市国民健康保険税条例の所要の改正を行うものでございます。


 このたびの改正は、行政手続法の適用除外に関する規定を見直し、納税者に対する不利益処分等に対して理由の付記を義務づけるもの、及び法人税の法人実効税率の引下げ及び課税ベースの拡大に伴い、都道府県と市町村の法人関係税収の増減を調整するため、道府県にたばこ税の一部を市町村たばこ税に移譲するものでございます。


 引き続きまして、改正内容についてご説明申し上げます。


 第1条たつの市税条例の一部改正中、第6条の2第1項の改正は、行政手続法の適用除外について規定した、地方税法第18条の4第1項が改正されたので、同様に改正するものでございます。


 第95条の改正は、旧3級品以外の製造たばこの千本当たりの税率を4,618円から5,262円に644円引き上げるものでございます。


 附則第16条の2第1項の改正は、旧3級品の紙巻たばこの千本当たりの税率を2,190円から2,495円に305円引き上げるものでございます。


 第2条たつの市国民健康保険税条例の一部改正中、第31条第1項の改正は、たつの市税条例第6条の2第1項の改正と同様、地方税法第18条の4第1項の改正に伴い改正するものでございます。


 次に、改正条例の附則でございますが、第1条は、この条例の施行期日を公布の日とするもので、ただし、たつの市税条例第95条及び同条例附則第16条の2の改正規定は、平成25年4月1日から施行するものでございます。


 第2条は、たつの市行政手続条例の適用除外に関する経過措置を、第3条は、市たばこ税の経過措置を定めたものでございます。


 次に、議案第17号 太子町との消防に関する事務等の委託の廃止についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、太子町との消防事務等の委託に関しましては、平成17年10月1日より実施してまいりましたが、平成25年4月1日の西はりま消防組合設置に伴い、太子町も当該組合の構成市町となることから、平成25年3月31日をもって、太子町との消防に関する事務等の委託を廃止する必要が生じたものでございまして、地方自治法第252条の14第2項の規定により、太子町と協議するため、同条第3項により準用する同法第252条の2第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 次に、内容についてでございますが、消防に関する事務等の委託に関する規約を廃止する規約を定めるものでございます。


 附則につきましては、当規約廃止の施行期日を規定しており、太子町との委託廃止日の平成25年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、当該退職手当組合は、兵庫県内全町、一部の市及び一部事務組合で構成され、退職手当の支給に関する事務及び組合加入市町等の負担金納入事務を共同処理しております。


 本件は、西はりま消防組合の設置に伴い、本年4月1日付で新たに西はりま消防組合が当該退職手当組合に加入すること及び宍粟環境事務組合の解散に伴い、本年3月31日付で宍粟環境事務組合が当該退職手当から脱退することにより、本規約を改正するものでございまして、地方自治法第290条の規定により、関係する地方公共団体の議会の議決を得ようとするものでございます。


 改正の内容につきましては、当該退職手当組合を組織する市及び一部事務組合を列記した別表第1号表中、宍粟環境事務組合を削るとともに、新たに西はりま消防組合を加えるものでございます。


 附則につきましては、本規約改正の施行期日を平成25年4月1日と規定するものでございます。


 以上で、議案第13号から議案第15号まで、議案第17号及び議案第18号の5件の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 お知らせいたします。正午となっておりますが、このまま会議を続けますのでよろしくお願いいたします。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 引き続きまして、議案第16号 西はりま地域消防広域化協議会の廃止につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 たつの市、相生市、宍粟市、太子町及び佐用町は、広域化後の消防の円滑な運営を確保するための広域消防運営計画を作成するために、去る平成24年4月1日に西播磨地域消防広域化協議会を設置し、協議を進めてまいりました。


 この広域消防運営計画につきましては、協議会委員はもとより関係各位のご協力により、無事に作成することができました。この広域消防運営計画に基づきまして、関係市町の消防に関する事務を共同して行うために、昨年12月、西はりま消防組合設置についての議案を各構成市町の議会に提案し、それぞれ可決していただきました。


 これを受け、兵庫県知事へ西はりま消防組合設置許可についての申請を行い、去る2月8日付で許可を得たところでございます。


 広域消防に関する業務につきましては、平成25年4月1日から開始することといたしており、これに伴いまして、西播磨地域消防広域化協議会としての任務は、平成25年3月31日で終了することとなりますので、このたび、地方自治法第252条の6の規定に基づき、同協議会を廃止することについて協議するために、同法第252条の2第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 以上で、議案第16号の提案説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長兼福祉事務所長(石原和良君)(登壇)


 引き続きまして、議案第19号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容につきましてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律が、昨年6月に公布され、その第1条におきまして、障害者自立支援法の法律名称が、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に改正され、本年4月1日から施行されるため、本市の条例のうち、当該法律の名称を引用しております6つの条例につきまして、所要の改正を行うものでございます。


 それでは、改正内容につきまして、条を追ってご説明申し上げます。


 第1条は、たつの市議会議員その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例、第2条は、たつの市生きがいセンター条例、第3条は、たつの市重度心身障害者介護手当支給条例、第4条は、たつの市障害者福祉金条例、第5条は、たつの市消防団員等公務災害補償条例、第6条は、たつの市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例につきまして、各条例中で引用しております障害者自立支援法の名称を障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に改正するものでございます。


 次に、附則につきましては、本条例の施行期日を本年4月1日とするものでございます。


 以上で、議案第19号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)


 引き続きまして、議案第20号、議案第21号及び議案第24号の3件につきまして、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、議案第20号 たつの市三木露風生家条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、議員ご高承のとおり、龍野地区の歴史的町並みが残る地域につきましては、伝統的建造物が多く保存されており、三木露風生家は、龍野城周辺の武家地ゾーンとして、多くの観光客が訪れる地域にございます。


 市では、三木露風が幼少期を過ごした生家を保存することを目的として、平成22年度に土地所有者から買収した後、設計業務、改修工事を進めてまいりました。また、生家の活用方法や具体的な運営手法などにつきましても、検討委員会を設立し、一般の方からもいろいろな提案をいただいたことを踏まえ、本市の観光拠点として活用するとともに、地域の交流の場とすることを目的として、このたび三木露風生家を設置し、本年4月より一般公開することから、本条例を制定するものでございます。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第1条では、設置の目的を規定するものでございます。


 第2条では、三木露風生家の名称を、たつの市三木露風生家とし、位置については、たつの市龍野町上霞城101番地3とするものでございます。


 第3条では、三木露風生家を一般に公開するとともに、集会等のための便宜の提供を行うことを規定しております。


 第4条では、開館時間は、午前9時30分から午後4時30分までとし、第5条では、休館日は毎週月曜日とし、年末年始につきましては、12月29日から1月3日までを休館日とすることを規定しております。


 第6条では、入館料及び使用料は無料とし、第7条では、入館の制限を規定しております。


 第8条では、使用の許可として、三木露風生家を使用しようとする者は、市長の許可を得るものとし、第9条では、入館者及び使用者による損害賠償等を規定しております。


 第10条では、委任について規定しております。


 附則につきましては、この条例の施行期日を平成25年4月1日とするものでございます。


 次に、議案第21号 たつの市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、このたび道路法施行令及び道路整備特別措置法施行令の一部を改正する政令が、平成24年12月12日に公布され、平成25年4月1日より施行されることに伴い、道路占用料の額を定めておりますたつの市道路占用料徴収条例につきまして、所要の改正を行うものでございます。


 次に、その内容でございますが、道路法施行令及び道路整備特別措置法施行令の一部を改正する政令により、道路占用許可対象物件として、太陽光発電設備、風力発電設備及び津波避難施設が新たに追加されたことに伴い、号の繰り下げが生じたことから、本条例の別表中、政令第7条第2号に掲げる工事用施設及び同条第3号に掲げる工事用材料を政令第7条第4号に掲げる工事用施設及び同条第5号に掲げる工事用材料に改めるものでございます。


 また、新たに追加されることになりました政令第7条第2号に掲げる太陽光発電設備及び風力発電設備につきましては、本市における占用料を1平方メートル当たり、年間1,400円と定め、新たに規定するものでございます。


 附則につきましては、施行期日を政令の施行日と同じ平成25年4月1日とするものでございます。


 次に、議案第24号 市道の路線認定、変更及び廃止についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、本件は、市道の路線認定、変更及び廃止につきまして、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 市道の認定につきましては、揖保町において県道バイパスの新設に伴い旧道となる県道の引き渡しを受け、市道として認定しようとするものでございます。


 また、龍野町において都市計画法に基づく開発行為により設置され、公共施設として帰属を受けた道路及び揖保川町において国道2号を横断しております地下道を市道として認定しようとするものでございます。


 その内容につきましては、市道認定路線調書に掲げておりますとおり、西構真砂線ほか3路線を新規に認定しようとするものでございます。


 次に、変更する路線でございますが、真砂2号線につきましては、市道の廃止に伴い現有市道と県道との接続が途切れるため、終点の変更を行うものでございます。


 また、龍野町において、宮脇8号線ほか2路線は、都市計画法に基づく開発行為により新設された道路を、一般交通の利用に供されている道路に追加することで、一体的な供用が図れることから、宮脇8号線については起点変更を、中村17号線及び18号線については終点を変更するものでございます。


 また、上笹20号線及び佐野1号線につきましては、公共交通や公有財産の利用促進を図るため終点を変更するものでございます。


 次に、廃止する路線でございますが、揖保町におきまして圃場整備に起因して土地の形状が改変されたことにより、萩原真砂線が喪失したため廃止するものでございます。


 以上で、議案第20号、議案第21号及び議案第24号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 下水道部長。





○下水道部長(井上彰悟君)(登壇)


 引き続きまして、議案第22号 たつの市下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律が、平成24年6月27日に公布され、国有林野事業が特別会計により企業的に運営する事業から一般会計で実施する事業に移管されたことに伴い、所要の整備を行うものでございます。


 次に、条例の内容でございますが、先ほど申し上げましたとおり、唯一国の経営する企業として残っておりました国有林野事業が、このたび会計移管により一般財源化されたため、国の経営する企業という概念が喪失いたしましたので、第8条第2項第2号中、国又はを削除するものでございます。


 附則につきましては、この条例の施行期日を平成25年4月1日からとするものでございます。


 以上で、議案第22号についての提案説明を終わらせていただきますか、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 産業部長。





○産業部長(高西王典君)(登壇)


 引き続きまして、議案第23号 たつの市ふるさと水と土基金条例を廃止する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、この条例は、旧新宮町が平成11年にふるさと水と土基金の設置及び管理に関する条例として制定したものでございますが、平成11年10月1日の合併をもって、たつの市ふるさと水と土基金条例として制定され、当該基金を活用し、中山間地域における農地及び土地改良施設の多面的設備や農村環境を保全していくための中山間地域総合整備事業を積極的に推進してきたところでございます。


 当該基金の対象となる主たる中山間地域総合整備事業の計画にかかる整備工事につきましては、本年度末をもって完了し、基金の全額を一般会計に繰り入れて当該事業に充当することから、このたび本条例を廃止しようとするものでございます。


 次に、内容についてでございますが、たつの市ふるさと水と土基金条例を廃止する条例を定めるものでございます。


 以上で、議案第23号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 なお、議案第13号から議案第24号までの12件に対する質疑以降の議事につきましては、3月4日の定例会第2日に行います。





         〜日程第8 議案第25号から議案第39号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第8、議案第25号 平成25年度たつの市一般会計予算から議案第39号 平成25年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの15件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 ただいま議題となりましたもきのうち、議案第25号 平成25年度たつの市一般会計予算から議案第36号 平成25年度たつの市と畜場事業特別会計予算までの12件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第25号 平成25年度たつの市一般会計予算についてご説明申し上げます。


 1ページをごらん願います。


 第1条において、歳入歳出それぞれ300億5,000万円と定めております。


 その主な内容は、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条では債務負担行為を計上するもので、8ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条では地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法として、9ページの第3表で総額24億9,810万円と定めており、その内容につきましては、同表に列記しておりますのでご清覧願います。


 次に、第4条、一時借入金でございますが、借り入れの最高額を10億円とするものでございます。


 また、第5条、歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、予算の内容につきまして、主な事業等について歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。


 まず、12ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 議会費につきまして、2億9,287万3,000円を計上いたしております。


 次に、第2款 総務費につきましては、29億8,356万8,000円を計上し、その主な内容といたしましては、情報システム運営経費、コミュニティバス運行経費、自立のまちづくり関連経費並びに播磨高原広域事務組合負担金等でございます。


 次に、第3款 民生費につきましては、94億3,127万1,000円を計上し、この主な内容といたしましては、医療費助成、地域介護拠点整備費、保育所運営費並びに生活保護及び後期高齢者医療制度に係る負担金等で、扶助費や繰出金の増により4億38万2,000円を増加しています。


 次に、第4款 衛生費につきましては、24億7,776万2,000円を計上し、その主な内容は、企業会計への繰出金及び出資金、予防接種関連経費、ごみ処理関連経費並びに揖龍保健衛生施設事務組合及びにしはりま環境事務組合への分担金等でございます。


 次に、第5款 労働費におきましては、8,154万2,000円を計上いたしておりまして、勤労者住宅資金融資制度預託金及び緊急雇用対策事業費の減額により、9,466万2,000円減少いたしております。


 次に、第6款 農林水産業費につきましては、9億6,510万4,000円を計上し、その主な内容は、土地改良施設維持管理適正化事業、鳥獣被害防止総合対策事業及び港湾整備事業等でございます。


 次に、第7款 商工費につきましては、5億905万円を計上いたしておりまして、その主な内容は、中小企業振興融資制度預託金及び各種観光イベント実施経費等でございます。


 次に、第8款 土木費につきましては、52億2,021万6,000円を計上しております。


 この主な内容としましては、道路維持費、龍野揖保川御津線をはじめとする道路新設改良事業費並びに下水道事業・前処理事業特別会計への繰出金等ですが、都市景観整備事業費、駅周辺整備事業費の減により、2億3,570万円の減額となっています。


 次に、第9款 消防費につきましては、12億7,818万円を計上いたしておりまして、その主な内容といたしましては、西はりま広域消防組合負担金、播磨科学公園都市消防事務委託経費、消防団車両更新経費等で、常備消防が広域化したことにより、受託しておりました太子消防署の経費が減額になっております。


 次に、第10款 教育費につきましては、27億7,300万8,000円を計上し、この主な内容は、小学校校舎、プールの整備費、教育振興経費及び公民館、図書館等の社会教育施設整備経費等でございます。


 次に、第12款 公債費につきましては、39億3,160万円を計上いたしております。


 次に、第13款 諸支出金につきましては、7,582万6,000円を計上いたしておりまして、第14款 予備費につきましては、3,000万円を計上しています。


 以上で歳出を終わりまして、次に歳入についてご説明申し上げます。


 10ページをお開き願います。


 第1款 市税につきましては、102億1,337万2,000円を計上しております。前年度と比較しますと、1億4,608万8,000円の増額となっておりまして、この主な理由としましては、固定資産税の家屋新増築分の増、及び税制改正による市たばこ税収入の増によるものでございます。


 第2款 地方譲与税につきましては、2億8,870万円を計上し、第3款 利子割交付金につきましては、2,100万円を計上しております。


 次に、第4款 配当割交付金につきましては、2,700万円を計上し、第5款 株式等譲渡所得割交付金につきましては、600万円を計上しています。


 次に、第6款 地方消費税交付金につきましては、6億9,400万円を計上いたしておりまして、第7款 ゴルフ場利用税交付金につきましては、1,800万円を計上しています。


 また、第8款 自動車取得税交付金につきましては、9,400万円を計上いたしておりまして、第9款 地方特例交付金につきましては、4,000万円を計上しております。


 次に、第10款 地方交付税につきましては、対前年度1億5,000万円減額の93億円を計上しています。


 次に、第11款 交通安全対策特別交付金につきましては、1,700万円を計上しております。


 次に、第12款 分担金及び負担金につきましては、5億9,664万3,000円を計上し、その主な内容は、農業施設整備に係る地元分担金及び保育所入所負担金等でございます。


 次に、第13款 使用料及び手数料につきましては、4億5,207万8,000円を計上し、その主な内容は、市営住宅使用料及び幼稚園保育料等でございます。


 次に、第14款 国庫支出金につきましては、29億8,552万2,000円を計上し、その主な内容は、障害者自立支援給付費等負担金、児童手当負担金、生活保護負担金及び社会資本整備総合交付金等でございます。


 次に、第15款 県支出金につきましては、18億2,047万4,000円を計上し、この主な内容としましては、障害者自立支援給付費等負担金、国民健康保険保険基盤安定負担金、後期高齢者医療保険基盤安定負担金、地域介護拠点整備費補助金、医療費助成事業補助金、震災対策農業水利施設整備費補助金等でございます。


 次に、第16款 財産収入につきましては、1億1,187万2,000円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては、基金利子でございます。


 次に、第17款 寄附金につきましては、941万8,000円を計上しておりまして、主な内容としましては、生活道路等整備工事時もと負担金、ふるさと応援寄附金等でございます。


 次に、第18款 繰入金につきましては、9,688万4,000円を計上しまして、その主な内容は、財政調整基金及び減債基金等の基金からの繰入金でございます。


 第19款 繰越金につきましては、基礎額でございます。


 第20款 諸収入につきましては、7億6,993万6,000円を計上していますが、勤労者住宅資金融資預託金回収金及び太子町からの消防事務受託事業収入が大きく減額したものでございます。


 第21款 市債につきましては、24億9,810万円を予定いたしておりまして、その主なものといたしましては、企業会計による一般会計出資債、道路整備事業債、消防車両整備事業債、臨時財政対策債などでございます。


 以上で一般会計を終わり、引き続き特別会計についてご説明申し上げますので、別冊の特別会計予算書をご清覧願います。


 1ページ、議案第26号 平成25年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ2億8,617万8,000円と定めています。


 5ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして1億2,348万8,000円を計上し、第2款 給食費におきまして1億6,269万円を計上しています。その主な内容は、新宮及び御津の学校給食センターの管理運営経費、中学校のデリバリー給食運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、4ページをお開き願います。


 第1款 分担金及び負担金につきましては、学校給食等に係る負担金として1億3,965万9,000円を計上し、第2款 繰入金につきましては、一般会計から1億3,653万4,000円の繰入金を計上しています。


 第4款 諸収入は、播磨高原広域事務組合からの光都地区学校給食事務受託事業収入等でございます。


 19ページをお開き願います。


 議案第27号 平成25年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出それぞれ400万円と定めています。


 23ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、土地開発基金積立金として400万円を計上し、その歳入として、22ページの第1款 財産収入を計上いたしております。


 続きまして、26ページをお開き願います。


 議案第28号 平成25年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出それぞれ511万1,000円と定めています。


 次に、30ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍広域センターの管理運営経費として501万1,000円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、29ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を143万円計上し、第2款 繰入金で一般会計から312万1,000円の繰入金を計上いたしております。


 次に、35ページをお開き願います。


 議案第29号 平成25年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出それぞれ86万6,000円と定めています。


 次に、39ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍公平委員会運営経費として86万6,000円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては38ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を23万1,000円計上し、第2款 繰入金で一般会計から58万円の繰入金を計上しております。


 次に、43ページをお開き願います。


 議案第30号 平成25年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出それぞれ88億1,140万1,000円と定めています。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示しております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、49ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして1億2,917万8,000円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、療養給付費、高額療養費等負担金として60億8,524万5,000円を計上いたしております。


 第3款 後期高齢者支援金等につきましては、10億8,745万5,000円を計上し、第4款 前期高齢者納付金等につきましては、130万6,000円を計上いたしております。


 次に、第5款 老人保健拠出金につきましては5万円を計上し、第6款 介護納付金につきましては、4億5,143万5,000円を計上いたしております。


 第7款 共同事業拠出金につきましては、9億5,304万3,000円を計上しております。


 第8款 保健事業費につきましては、特定健康審査をはじめとする各種保健事業に係る経費として7,366万8,000円を計上し、第9款 基金積立金におきましては、国民健康保険財政調整基金利子の積立金を計上いたしています。


 また、第10款 諸支出金におきまして、償還金等を計上いたしておりまして、第11款 予備費につきましては、2,000万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、48ページをお開き願います。


 第1款 国民健康保険税につきましては、18億4,039万円を計上いたしております。


 第3款 国庫支出金につきましては、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等として19億6,254万6,000円を計上いたしておりまして、第4款 療養給付交付金につきましては、6億3,057万円を計上いたしています。


 また、第5款 前期高齢者交付金につきましては、23億7,403万5,000円を計上し、第6款 県支出金につきましては、高額医療費共同事業負担金及び県財政調整交付金等として4億5,581万1,000円を計上いたしております。


 第7款 共同事業交付金につきましては、保険財政共同事業交付金等として9億5,304万3,000円を計上いたしております。


 第8款 財産収入につきましては、国民健康保険財政調整基金利子を計上し、第9款 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を5億8,285万2,000円計上いたしております。


 第11款 諸収入につきましては、第三者行為納付金等でございます。


 次に、78ページをお開き願います。


 議案第31号 平成25年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ8億8,022万円と定めております。


 82ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、3,434万6,000円を計上し、第2款 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、8億4,397万4,000円を計上いたしております。


 第3款 諸支出金につきましては、保険料還付金等を計上いたしておりまして、第4款 予備費につきましては、100万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、81ページをお開き願います。


 第1款 保険料におきまして、後期高齢者医療保険料を7億45万1,000円計上いたしております。


 第3款 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金として1億7,879万1,000款を計上いたしております。


 第5款 諸収入につきましては、保険料還付金及び派遣職員人件費等でございます。


 次に、96ページをお開き願います。


 議案第32号 平成25年度たつの市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ55億9,456万3,000円と定めております。


 第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、101ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして1億2,973万8,000円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、介護サービス等給付費をはじめとする経費として53億3,692万8,000円を計上いたしております。


 第3款 地域支援事業費につきましては、介護予防及び包括的支援・任意事業費として9,609万8,000円を計上いたしております。


 第4款 介護サービス事業費につきましては、介護予防ケアプラン作成業務に係る経費として2,408万7,000円を計上いたしておりまして、第6款 基金積立金につきましては、介護給付費準備基金等の利子積立金を計上いたしております。


 第8款 諸支出におきまして、償還金等を計上いたしておりまして、第9款 予備費につきましては、500万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、100ページをお開き願います。


 まず、第1款 保険料におきまして、介護保険料を11億7,038万1,000円計上し、第3款 国庫支出金から第5款 県支出金において、介護給付費負担金、調整交付金及び地域支援事業交付金等を計上いたしております。


 次に、第6款 介護サービス事業収入につきましては、2,592万を計上いたしております。


 第7款 財産収入におきましては、介護給付費準備基金等の利子を計上し、第8款 繰入金におきましては、一般会計及び介護給付費準備基金からの繰入金を8億5,826万8,000円計上いたしております。


 次に、129ページをお開き願います。


 議案第33号 平成25年度たつの市下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条におきまして歳入歳出それぞれ38億7,250万3,000円と定めております。


 第2条では債務負担行為を計上するもので、132ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条の地方債につきましては、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、133ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億3,300万円といたしております。


 第4条に定めております一時借入金につきましては、借入金の最高額を10億円としております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、135ページをお開き願います。


 第1款 下水道費では、下水道維持管理及び整備事業費等として10億4,720万2,000円を計上いたしております。


 次に、第2款 公債費につきましては、28億2,330万1,000円を計上いたしています。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、134ページをお開き願います。


 まず、第1款 分担金及び負担金におきまして、受益者負担金といたしまして、1,941万1,000円を計上し、第2款 使用料及び手数料につきましては、下水道使用料と9億4,329万円を掲示しています。


 第3款 国庫支出金につきましては、歳出で申し上げました下水道整備事業にかかる補助金として4,082万5,000円を計上しています。


 第4款 繰入金につきましては、一般会計から27億3,596万4,000円の繰り入れを計上いたしておりまして、第7款 市債につきましては、1億3,300万円を計上いたしております。


 次に、155ページをお開き願います。


 議案第34号 平成25年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。第1条においてそれぞれ5億46万7,000円と定めています。第2条の地方債につきましては、起債の目的・限度額、起債の方法、利率及び紹介の方法について、158ページの第2表のとおり定めておりました。起債の限度額を520万円といたしております。


 歳出のうち、主なものについてご説明申し上げます。


 160ページをお開き願います。


 第1款 農業集落排水費では、1億3,697万9,000円を計上し、第2款 公債費におきましては、3億6,298万8,000円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、159ページをお開き願います。


 第1款 使用料及び手数料として、農業集落排水施設使用料8,136万5,000円を計上し、第2款 県支出金では550万円、第3款 繰入金におきましては、一般会計からの繰り入れを4億760万3,000円予定いたしております。


 次に、174ページをお開き願います。


 議案第35号 平成25年度たつの市前処理場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において歳入歳出それぞれ17億9,119万7,000円と定めております。


 第2条では、債務負担行為を計上するもので、177ページの第2表のとおりでございます。


 第3条において地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について178ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額1億9,940万円といたしております。


 第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めています。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、180ページをお開き願います。


 第1款 前処理場費では13億7,380万8,000円を計上し、第2款公債費につきましては、4億1,538万9,000円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、179ページをお開き願います。


 第1款 使用料及び手数料につきましては、5億5,161万6,000円を計上いたしております。


 第2款 国庫支出金につきましては、前処理場整備に係る補助金として1億950万円を計上しております。


 第3款 県支出金につきましては、皮革排水特別対策費補助でございます。


 第4款 繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れを8億2,742万7,000円計上いたしております。


 第7款 市債につきましては、1億9,940万円を計上いたしております。


 次に、198ページをお開き願います。


 議案第36号 平成25年度たつの市と畜場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において歳入歳出それぞれ5,004万8,000円と定めております。


 歳出のうち、主なものについてご説明申し上げますので、202ページをお開き願います。


 第1款 と畜場費では、食肉センター管理運営経費等として5,004万8,000円を計上いたしておりまして、その歳入として、201ページの第1款 使用料及び手数料及び第2款 諸収入の掲示をいたしております。


 以上で、議案第25号から議案第36号までの各会計予算の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、いずれも原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併たつの市民病院事務局長(吉田末廣君)


 引き続きまして、議案第37号 平成25年度たつの市病院事業会計予算についてご説明申し上げます。


 平成25年度たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の205ページをごらん願います。


 まず第2条の業務の予定量といたしまして、病床数につきましては、120床、入院3万2,485人、外来7万3,688人、計100万6,173人といたしております。療養室数につきましては50床で、入所1万7,155人、通所6,776人、計2万3,931人といたしております。


 次に第3条の収益的及び支出の予定額でございますが、収入は21億1,838万円で、206ページの支出は24億4,011万円を予定いたしております。


 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は8,977万円、支出は1億4,768万7,000円を予定いたしております。


 次に、207ページの第5条は企業債でございまして、医療機器整備事業の財源を起債で補うものでございます。


 次に、第6条は、一時借入金の限度額を12億円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、予算執行上必要がある場合に、各項の経費の金額を流用できる経費として、医業費用、医業外費用、介護老人保健施設費用と定めるものでございます。


 次に、208ページの第8条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費15億1,946万7,000円、交際費70万円とて定めるものでございます。


 次に、第9条は、棚卸資産購入限度額として3億407万円と定めるものでございます。


 209ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書でありまして、実施計画、資金計画、給与費明細書、予定損益計算書および予定貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 さて、病院経営を取り巻く環境は、医師不足や看護師不足など以前とし厳しい状況にあり、引き続き医師等の人材確保に努めてまいります。


 また、平成24年度に完成した新病院は、地域医療の拠点として、救急医療をはじめとする病院機能を強化し、市民に愛され、信頼される病院を目指してまいる所存でございます。


 以上で、議案第37号の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 引き続きまして、議案第38号及び議案第39号の2件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第38号 平成25年度たつの市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別会計予算並びに予算説明書の240ページをお開き願います。


 まず、第2条の業務の予定量のいたしまして、給水件数2万1,550件、年間総給水量809万7,000立方メートル、1日平均給水量2万2,184立方メートル、主な建設改良事業としまして、配水施設改良費に2億3,816万3,000円、また水源整備費に2億9,597万5,000円を予定しております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、水道事業収益を9億6,849万2,000円、対する水道事業費用を9億4,988万2,000円予定いたしております。


 次に、241ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を3億1,600万2,000円、支出を7億5,314万円予定いたしております。


 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億3,713万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,205万6,000円、過年度分損益勘定留保資金4億2,508万2,000円で補填することといたしております。


 次に、第5条は企業債で、このたびの代替水源施設整備事業及び高度浄水処理施設整備事業に伴う不足財源の一部を起債で補うものでございます。


 次に、第6条は、一時借入金の限度額を1,000万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費1億8,066万8,000円、交際費5万円と定めるものでございます。


 次に、第8条は、他会計から受け入れる補助金を額を96万円と定めるものでございます。


 次に、第9条は、棚卸資産購入限度額を2,600万円と定めるものでございます。


 243ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書であり、予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定損益計算書及び予定貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 さて、水道事業におきましては、引き続き龍野区域と新宮区域の本館直結事業を行い、配水効率を高める総合的な施設整備に取り組んでまいります。一方、高度浄水処理が未対策の浄水場におきましては、継続して事業の展開を図り、より安全で良質な飲料水を安定して供給し、水道事業経営の健全化に邁進する所存でございます。


 次に、議案第39号 平成25年度たつの市国民宿舎事業会計予算についてご説明申し上げますので270ページをご清覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしましては、宿泊人員を5万2,700人、休憩人員を19万9,800人といたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は11億3,593万6,000円、対する支出は11億5,641万1,000円を予定いたしております。


 次に、271ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は3,000円、対する支出は1億1,567万4,000円を予定いたしております。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、1億1,567万1,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額90万円、当年度分損益勘定留保資金8,678万7,000円、及び手元資金2,798万4,000円で補填することといたしております。


 次に、第5条は、一時借入金の限度額を3億円と定めるものでございます。


 次に、第6条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費3億5,064万6,000円、交際費240万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、他会計からの補助金といたしまして、児童手当等のために一般会計から受ける補助金を108万円と定めるものでございます。


 次に、第8条は、棚卸資産の購入限度額を3億1,093万6,000円と定めるものでございます。


 次に、272ページからは、ただいま申し上げました予算に対する説明書でございまして、実施計画、資金計画、給与費明細書、予定損益計算書及び貸借対照表を掲載いたしております。


 また、295ページからは赤とんぼ荘、志んぐ荘、及び新舞子荘、各荘ごとの収益的収入額及び支出額、資本的収入額及び支出額を掲載しておりますので、ご清覧くださいますようお願いいたします。


 国民宿舎事業の経営は、依然として厳しい状況でございますが、各宿舎の特色を打ち出した積極的な営業展開により新たな顧客を確保を目指すとともに、職員のサービス向上に向けた取り組みをさらに推進していくことで顧客満足度を高め、市民が気軽に安心して集える施設づくりに努めてまいります。


 また、費用につきましても、最大限の節減に努め、健全経営を目指して鋭意努力する所存でございます。


 以上で、議案第38号及び議案第39号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 なお、議案第25号から議案第39号までの15件に対する質疑以降の議事につきましては、3月4日の定例会第2日に行います。





                休 会 議 決





○議長(柳生陽一議員)


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。議案熟読等のため、あす2日から3日まで休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は3月4日月曜日、午前10時より再開いたします。





                散 会 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様、お疲れさまでございました。





            散   会  午後 0時52分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成25年3月1日








                    たつの市議会議長  柳 生 陽 一





                    会議録署名議員   今 川   明





                    会議録署名議員   名 村 嘉 洋