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兵庫県 たつの市

平成24年第5回たつの市議会定例会(第1日12月 5日)




平成24年第5回たつの市議会定例会(第1日12月 5日)





        平成24年第5回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                    平成24年12月5日(水)午前10時開会





1 開会あいさつ(議長・市長)





2 開会宣告





3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(4番 内匠勇人議員、5番 赤木和雄議員)


  日程第2 会期の決定(12月5日(水)から12月26日(水)までの22日間)


  日程第3 認定第1号 平成23年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定について


       認定第2号 平成23年度たつの市学校給食センター事業特別会計歳入歳


             出決算認定について


       認定第3号 平成23年度たつの市土地取得造成事業特別会計歳入歳出決


             算認定について


       認定第4号 平成23年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計歳入歳


             出決算認定について


       認定第5号 平成23年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計歳入歳出


             決算認定について


       認定第6号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決


             算認定について


       認定第7号 平成23年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出


             決算認定について


       認定第8号 平成23年度たつの市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認


             定について


       認定第9号 平成23年度たつの市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


             について


       認定第10号 平成23年度たつの市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


             算認定について


       認定第11号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計歳入歳出決算認


             定について


       認定第12号 平成23年度たつの市と畜場事業特別会計歳入歳出決算認定


             について


       認定第13号 平成23年度たつの市病院事業決算認定について


       認定第14号 平成23年度たつの市水道事業決算認定について


       認定第15号 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算認定について


                  (以上15件、決算特別委員長報告から表決まで)


  日程第4 議案第67号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


             について


       議案第68号 たつの市暴力団の排除に関する条例の一部を改正する条例制


             定について


       議案第69号 指定管理者の指定について(本龍野駅観光交流施設)


       議案第70号 西はりま消防組合の設置について


              (以上4件、提案説明から総務文教常任委員会付託まで)


  日程第5 議案第71号 たつの市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について


       議案第72号 たつの市介護保険サービス事業の人員、設備及び運営に関す


             る基準等を定める条例制定について


       議案第73号 にしはりま環境事務組合規約の変更について


       議案第74号 社会福祉法人に関する事務の委託について


              (以上4件、提案説明から生活福祉常任委員会付託まで)


  日程第6 議案第75号 たつの市道の構造の基準的基準等を定める条例制定について


       議案第76号 たつの市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準


             を定める条例制定について


       議案第77号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


       議案第78号 たつの市都市公園条例の一部を改正する条例制定について


       議案第79号 たつの市下水道条例の一部を改正する条例制定について


       議案第80号 たつの市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等を


             定める条例制定について


              (以上6件、提案説明から経済建設常任委員会付託まで)


  日程第7 議案第81号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第4号)


       議案第82号 平成24年度たつの市学校給食センター事業特別会計補正予


             算(第2号)


       議案第83号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第84号 平成24年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第85号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第2


             号)


       議案第86号 平成24年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第1


             号)


       議案第87号 平成24年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第88号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1


             号)


                 (以上8件、提案説明から各常任委員会付託まで)





4 休会議決(日程通告)





5 散会宣告








          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 今 川   明


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 岸 野 文 信      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 三 木 浩 一


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉      24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





            な   し





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                米 澤 幸 和


副局長                   上 田 照 一


主幹                    安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子


主査                    中 野 真 吾








      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


たつの市民病院長              山 下 義 信


行政改革推進室長              坂 口 孝 志


総務部長                  山 本   実


企画財政部長                小 西 千 之


市民生活部長                酒 江   肇


健康福祉部長兼福祉事務所長         石 原 和 良


産業部長                  高 西 王 典


都市建設部長                藤 井 一 重


下水道部長                 井 上 彰 悟


公営企業部長                永 瀬 正 人


病院建設担当部長併たつの市民病院事務局長  吉 田 末 廣


会計管理者                 加 瀬 康 之


新宮総合支所長               谷 本 義 和


揖保川総合支所長              堀 本 和 秀


御津総合支所長               塚 本 清 隆


総務部参事兼総務課長            家   宏 行


総務部参事兼税務課長            森 本 浩 司


企画財政部参事               横 田 京 悟


企画財政部参事兼工事検査員         内 海 忠 之


企画財政部参事兼財政課長          菅 原 昌 則


企画財政部参事兼契約課長          柴 田 康 弘


市民生活部参事兼国保医療年金課長      中 岡   清


健康福祉部参事兼高年福祉課長        長 尾   孝


産業部参事兼商工観光課長          小 河 博 信


都市建設部参事(企業団地担当)       内 海 潤 一


都市建設部参事兼建設課長          井ノ原 康 宏


都市建設部参事兼町並み対策課長       前 田 一 彦


下水道部参事兼下水道課長          堀   秀 三


公営企業部参事兼水道事業所長        山 口 貴美雄


消防本部参事兼総務課長           土 井   誠


行政改革推進室次長             冨 井 静 也


危機管理課長                小 松 精 二


情報推進課長                上 田 貞 美


企画課長                  佐 用 永 喜


広報秘書課長                森 川 智 司


市民課長                  福 田 一 成


なんでも相談課長              東 元 千代子


環境課長                  小 谷 真 也


人権推進課長                西 川   廣


地域福祉課長                石 原 徹 之


児童福祉課長                中 谷 泰 裕


健康課長                  上 田 敏 彦


農林水産課長                伊 藤 裕 明


農地整備課長                ? 田   満


用地課長                  中 井 一 弥


都市計画課長                田 中 寿 長


前処理場対策課長              谷   晴 視


志んぐ荘支配人               加 藤 真 司


消防本部予防課長              合 田 昌 司


消防本部警防課長              満 田 利 郎


会計課長                  和 田 利 恵


たつの市民病院事務局次長          小 川   宏


教育委員会委員長              湯 本 浩 一


教育長                   苅 尾 昌 典


教育事業部長                森 川 幸 一


教育管理部参事               松 田 正 義


教育管理部参事兼教育総務課長        内 見 博 隆


教育管理部参事兼施設課長          永 安   悟


教育事業部参事               片 岡 利 夫


教育管理部学校教育課長           糸 井 香代子


教育事業部社会教育課長           水 田 基 幸


教育事業部文化財課長            辻 本 宏 志


教育事業部人権教育推進課長         谷 口 佳 三


教育事業部体育振興課長           有 本   功











               議 長 あ い さ つ





○議長(柳生陽一議員)


 皆さん、おはようございます。


 ここで、去る12月1日にご逝去なされました故??良三消防長のご冥福をお祈りいたしまして、ここで黙祷を捧げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 黙祷を始めます。


                  (黙  祷)


 黙祷を終わります。ご協力ありがとうございました。


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶申し上げます。


 師走に入り、寒気も日に日に厳しくなり、木枯らしとともに本格的な冬の到来を感じる季節となりました。こうした中、議員各位には、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに平成24年第5回たつの市議会定例会が開会の運びになりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会には、既にお手元にお届けしておりますとおり、先の9月定例会で閉会中の継続審査となっておりました平成23年度の各会計決算認定をはじめ、条例制定、条例改正、補正予算及び一部事務組合の設置等、多数の案件が提出されております。いずれも重要な案件でありますので、議員各位におかれましては、慎重にご審議いただき、適切なるご決定を賜りますことをお願い申し上げます。


 また、議事運営につきましても、議員の格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶とさせていただきます。


 市長。





               市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶申し上げます。


 師走を迎え、寒さも日増しに厳しくなってまいりました。本日ここに、平成24年度第5回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆さんは、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。


 今月1日、消防行政に力を尽くされた??良三様が急逝され、職員一同、心からご冥福をお祈り申し上げたいところでございますが、誠に惜しみても余りある痛恨の極みでございます。今後におきましては、本市消防行政に一層努力してまいる所存でございます。議員の皆様におかれましては、昨日の告別式でお見送りいただき、厚く御礼申し上げる次第でございます。


 さて、去る11月16日に衆議院が解散され、きのう第46回衆議院議員総選挙が公示されたところでございます。本市におきましては、この選挙に約3,700万円の費用が必要となることから、一般会計補正予算を11月21日に専決し、本日、報告第16号でお示ししておりますので何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 また、先月、地方交付税の交付が、一時棚上げされておりましたが、特例公債法案が衆議院の解散日に成立し、懸念しておりました影響も最小限におさまりましたので、ここにご報告申し上げる次第でございます。


 一方、本市におきましては、地域の皆様のお力で、イベントなど多くの行事が催され、去る10月28日開催の第5回たつの市商工産業まつりには約5,000人、11月において、3日開催の第7回たつの市民まつりには約8万4,000人、11日開催の第17回室乃津祭りには約6,000人、17日から1週間開催の第8回東山公園もみじまつりには約1万5,000人、16日から3日間開催の第10回オータムフェスティバルin龍野では約8万5,000人、17・18日開催の第21回たつの市皮革まつりには約2万2,000人と多くの皆様にご参加をいただき、議員の皆様方におかれましては多大なるご理解のもと、ご参加、ご協力を賜り、盛況のうちに無事終えることができましたこと、厚くお礼申し上げる次第でございます。


 また、消防事務の広域化につきましては、本年度当初から、関係市町と鋭意協議を進めてまいりました結果、40のすべての項目について、消防広域化協議会において調整が整い、このたび上程させていただいたところでございます。


 本日、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届けしておりますとおり、条例案件10件、指定管理者の指定等その他の案件が4件、補正予算8件の合計22件の議案を提案いたしております。


 また、あわせて9月市議会定例会で、閉会中の継続審議に付され、決算特別委員会の委員の皆様には大変なお手数をいただきました平成23年度各会計の決算認定につきましてもご審議いただくこととなりますが、これらもいずれも重要なものばかりでございます。何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶とかえさせていただきます。ありがとうございました。





                 開 会 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 ただいまより、平成24年第5回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 市長より地方自治法第180条第1項の規定により専決処分した事件の報告2件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第2項、第4項の規定により実施した定期監査の結果報告2件、及び同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告3件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る9月25日に開かれました平成24年第4回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、10月19日に、神戸市におきまして兵庫県市議会議長会、兵庫県町議会議長会主催による正副議長研修会が開催され、正副議長が出席いたしました。


 次に、11月9日に、神河町におきまして、西播磨市町議長会第2回総会が開催され、国・県への平成25年度予算編成に対する要望活動について報告があり了承されました。


 次に、11月16日に、赤穂市におきまして、第225回播但市議会議長会が開催され、次期兵庫県市議会議長会への提出議題等について協議を行いました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職、氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(米澤幸和君)


 命によりご報告申し上げます。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は24名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 以上で報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(柳生陽一議員)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、4番内匠勇人議員、5番赤木和雄議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月26日までの22日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から12月26日までの22日間と決しました。





           〜日程第3 認定第1号から認定第15号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第3、認定第1号 平成23年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第15号 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算認定についてまでの15件を一括議題といたします。


 これより、決算特別委員会の審査の経過及び結果等について、決算特別委員長の報告を求めます。


 松本義彦決算特別委員長。





○決算特別委員長(松本義彦議員)(登壇)


 ただいま議題となっております認定第1号 平成23年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第15号 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算認定についてまでの各会計決算認定15件につきまして、決算特別委員会を代表して付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。


 初めに、付託経過についてでありますが、議員各位ご承知のとおり、去る9月6日に開会されました平成24年第4回たつの市議会定例会第1日の本会議において、これら議案15件は提案説明、質疑を経た後、決算特別委員会を設置し、選任された今川 明委員ら畑山剛一委員、桑野元澄委員、井上 仁委員、森本重宣言委員、三木浩一委員、私、松本義彦の7名の委員からなる同委員会に付託され、閉会中の継続審査となったものでございます。


 次に、審査経過でありますが、まず、9月6日の本会議終了後に、第1回目の委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果、委員長に、私、松本義彦、副委員長に今川 明委員を選出するとともに、委員会の日程を10月2日、10日、29日、11月6日の4日間にすることに決定し、それぞれ議会第1委員会室で開催いたしました。


 審査の方法については、一般会計、特別会計、企業会計の順で進めることとし、所管部単位に審査を行い、それぞれ冒頭に取り組みの総括を受けた後、各担当課の説明に対して、予算がその趣旨、目的に適合して効率的、効果的に執行されたか、質疑応答を行いました。


 審査に際しては、当局からは、副市長と会計管理者が全日にわたって出席するとともに、教育委員会関係では、さらに教育長が出席し、議員各位の付託に応えるべく各会計歳入歳出決算書、事務事業実績報告書等に基づき、鋭意慎重に審査を行いました。


 次に、審査結果でありますが、表決の結果、当委員会に付託をされておりました平成23年度各会計決算認定15件の全件について、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


 次に、当委員会の審査中に各委員会から出されました主な質疑、意見などについて要約してご報告申し上げ、議員各位の審議の参考に供したいと存じます。


 それでは、一般会計歳入歳出決算からご報告申し上げます。


 初めに、企画財政部所管について申し上げます。


 企画課所管分について、委員から、地域審議会運営事業について、年に4地区の合計で審議会を12回開催しているが、全く一般市民に浸透していない。意見が、会議録的なものはインターネットで配信することはできないのかとの質疑があり、当局からは、現在、インターネットでは配信していないが、今後、各地域審議会と協議しながら開示方法について検討していきたいとの答弁でありました。


 次に、契約課所管分について、委員から、公用車両管理事業について、燃料費の契約方法、契約先を教えていただきたいとの質疑があり、当局からは、契約先は燃料を扱っている組合と契約している。また、契約方法は、入札ではなく組合との協議のもとに変動制により契約をしているとの答弁でありました。


 これに対して委員から、入札せずに組合を通すことによって、実勢価格より高くなっている場合もある。実勢価格からかけ離れた協定価格で請求がないように注意してもらいたいとの意見がありました。


 次に、総務部所管分について申し上げます。


 総務課所管分について、委員から、税を徴収する上で、どのような努力をしているのかとの質疑があり、当局からは、税務課の徴税職員は目標を持ち、毎月、上司に滞納者との折衝内容等を報告している。また、悪質滞納者に対しては差し押さえをする方向で対応し、平成23年度の件数は100件を超えている。最近では、インターネット公買を始めており、対外的な効果もあるのではないかと考えている。また、県から徴収職員2名が派遣されており、徴収のノウハウを指導、助言してもらいながら取り組んでいるとの答弁でありました。


 また、委員から、納税組合納付奨励金事業について、旧龍野地区に納税組合があったが、旧揖保川町、旧新宮町、旧御津町と比較すると、収納率に差があるのかとの質疑があり、当局からは、税制の改正により個人住民税、国民健康保険税は、年金からの特別徴収になった。そのため、納税組合からの納付件数も大幅に減少し、平成23年度で納税組合は廃止となったが、特に大きな差はないと考えるとの答弁でありました。


 次に、市民生活部所管について申し上げます。


 国保医療年金課所管分について、委員から、民生費の中で不用額が目立つが、その原因は何かとの質疑があり、当局からは、民生費の不用額については、国保医療年金課所管分は、扶助費関係で医療費を抱えており、支出の急激な伸びに対応できるよう余裕を持った形で組んでいるためであるとの答弁でありました。


 次に、環境課所管分について、委員から、市営葬祭事業について、収入よりも支出のほうが多く、市の負担がかなり大きいが、利用率はどのくらいなのか。また、今後もこの事業を続けていくのかとの質疑があり、当局からは、市営葬祭の利用率は約11%の方が利用している。年々減少傾向にはあるが、民間の葬儀場等を利用すると金額的にも高く、できるだけ安くしてほしいとの市民の声もあるので、現在のところは続けていきたいと考えているとの答弁でありました。


 次に、健康福祉部所管分について申し上げます。


 高年福祉課所管分について、委員から、福祉会館管理事業について、指定管理者に委託しているが、それぞれの委託料は幾らかとの質疑があり、当局からは、たつの市福祉会館は、シルバー人材センターに委託しており、1,045万円の指定管理委託料である。ふれあい福祉会館、御津やすらぎ福祉会館は、社会福祉協議会が管理しており、指定管理委託料は、ふれあい福祉会館が2,649万9,000円、御津やすらぎ福祉会館が976万9,000円であるとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、それぞれの館において金額が違う理由は何かとの質疑があり、当局からは、それぞれの館において事業運営をしており、人件費、光熱水費等を含めて積算している。新宮ふれあい福祉会館は、建物自体の規模も大きく、風呂を運営しているため非常に運営費がかかっている。また、御津やすらぎ福祉会館にも風呂はあるが、新宮ふれあい福祉会館に比べて規模が小さいため金額に差が出ているとの答弁でありました。


 次に、都市建設部所管分について申し上げます。


 建設課所管分について、委員から、市道修繕事業について、市道の舗装や修繕は、どのような基準で順番を決めているのかとの質疑があり、当局からは、工事の順番は、一番に地元からの要望書であり、さらに職員が市内の道路状況を確認した中で、緊急性を考えて優先順位を決定しているとの答弁でありました。


 次に、都市計画課所管分について、委員から、市営住宅退去後大規模修繕工事について、何件の工事があったのか。また、1軒での最高額は幾らなのかとの質疑があり、当局からは、平成23年度は21件あり、最高額は約100万円を切るぐらいであるとの答弁でありました。


 また、委員から、滞納者で、一、二週間、気づかずに死亡したり、夜逃げしたケースがあるが、どういう処置をしているのかとの質疑があり、当局からは、まず、早急に身内を探し出し、身内の方がいれば遺留品等の整理をしていただいている。また、家賃については、入居時に保証人を立てているので、通知するとともに、連帯で保証していただくようにしている。また、20万円以上滞納し、分納等をしない悪質な滞納者には、裁判で支払い等の請求をしているとの答弁でありました。


 次に、教育委員会所管分について申し上げます。


 教育管理部学校教育課所管分について、委員から、国際理解推進事業について、民間委託している学校としていない学校とあるが、その違いは何かとの質疑があり、当局からは、JETプログラムの中で、最初は5名全員か財団法人自治体国際化協会から来ていたが、指導力の面、コストの面などから民間が非常に充実しており、順次民間委託に切りかえ、平成24年9月から、全員が民間委託に変わっているとの答弁でありました。


 次に、教育事業部社会教育課所管分について、委員から、図書費について、毎年、予算を要求しているが、どういう観点から算出しているのか。また、図書館にどのような本があるかなど、どのように把握しているのかとの質疑があり、当局からは、4つの図書館でそれぞれの人口割や今までの蓄積した蔵書の数などを考慮して予算を要求している。また、それぞれの図書館職員が蔵書を把握し、違う図書館にある本は次の日には利用者の手元に届くシステムになっており、1館、1館の図書費という考えではなく、すべての図書費をあわせて市民全体の図書館であると認識しているとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、図書の購入について、市民の要望にこたえることはできているのかとの質疑があり、当局からは、図書の購入にはさまざまな要求があり、手配できない本は近隣の図書館、県立図書館、国立図書館などのシステムを利用して図書館員が利用者に届けるなど、その都度、利用者の要望にこたえる方法をとっているとの答弁でありました。


 次に、消防本部所管分について申し上げます。


 委員から、レッドパトロール事業について、最近、高齢者の家からの火災が増えているが、きめ細やかなパトロールをしてもらうために福祉などと横の連携はとれないのかとの質疑があり、当局からは、消防本部としては、今後は高齢者福祉担当課と検討しながら、高齢者やひとり暮らしの方にも目を向けるため、いろんな角度から連携を図りたいと考えており、現在、ひとり暮らしの方のお宅を通信、指令装置に入力し把握している。


 また、健康弁当をつくり、民生委員の方と一緒に高齢者のお宅へ弁当を配布し、実態把握にも努めているとの答弁でありました。


 次は、特別会計歳入歳出決算について申し上げます。


 学校給食センター事業特別会計について、委員から、給食費の未納者からの回収方法をどのようにしているのかとの質疑があり、当局からは、回収方法は、通常、督促状や夜間徴収、休日訪問などをしているが、学校にも相談して家庭状況等を把握し対応しているとの答弁でありました。


 次に、介護保険事業特別会計について、委員から、介護給付費適正化事業について、前年度より4分の1の金額になっているが、その理由は何かとの質疑があり、当局からは、給付簿価システムの書類委託は毎年行っているが、平成22年度にバージョンアップをして利用料が増大したが、平成23年度はシステム処理の保守料のみとなったため費用が抑えられたとの答弁でありました。


 次に、下水道事業特別会計について、委員から、下水道施設管理委託はどこに委託し、どういう方法で契約しているのか。また、原材料費291万5,000円の内容は何かとの質疑があり、当局からは、下水道施設管理委託は、数社の入札により関西パブリック工業に年間委託をしている。また、原材料費の主な内容は、マンホールの鉄ぶたや公共枡のふたの壊れた部分の取りかえ、その他処理場施設内のベルト関係、レミアスファルト等があるとの答弁でありました。


 次に、前処理場事業特別会計について、委員から、揖保川流域下水道維持管理費負担金について、市として、県に対して少なくなるよう何か交渉しているかとの質疑があり、当局からは、維持管理負担金については、県などに何度も経費の節減について申し入れを行っている。また、揖保川流域下水道建設負担金についても、建設について先延ばしできないか、もしくは取りやめにできないかということを県に要望しているとの答弁でありました。


 次に、企業会計決算について申し上げます。


 病院事業関係について、委員から、平成23年度の純損失は少なくなったが、累計未処理欠損金が5億2,000万円ほどある。また、起債の未償還残高が約6億7,000万円である。どのように処理しようと考えているのかとの質疑があり、当局からは、新病院はほぼ完成しており、これからはドクターと看護師の確保に努め、医療スタッフを充実させること、そして入院患者数や外来患者数の増加を図り、平成29年度を目途に収益的収支を均衡させ、それ以降に未処理欠損金を減額していきたいと考えているとの答弁でありました。


 次に、国民宿舎事業会計について、委員から、平成24年度の中間報告は、平成23年度と比べてどうなっているのかとの質疑があり、当局からは、平成24年度については、宿泊人員が約1.3%の伸びで、約300名の増加である。また、休憩人員も営業努力などにより、約11%の伸びで、約9,450名の増加である。収入については、平成23年度に比べ約300万円の収入増で、費用については700万円を抑え、収支で約1,000万円を改善をしている状況であるとの答弁でありました。


 以上で、全会計についての決算審査の報告を終わりますが、市当局におかれましては、新年度予算の編成に際しましては、今回の委員会の要望、意見等について、それぞれの趣旨に沿って善処されますよう要望いたします。


 さて、日本経済は、税収の伸び悩み、国債残高の増加、さらには、12月に入ってからの衆議院解散総選挙など、政局も流動的かつ不透明で、地方自治体の行財政運営も一層厳しい状況にあります。市当局におかれては、今後とも市税等の財源確保、充実を図るとともに、限られた財源の有効、かつ効果的な執行に最大限の努力を傾注され、大規模災害に対応できる安全・安心な安らぎが実感できるまちづくりの推進と真に自立した魅力と活力にあふれるまちづくりを目指されるよう切望するものであります。


 最後になりましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、決算特別委員長の報告を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 決算特別委員長の報告は終わりました。


 これより、決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がございませんので、質疑を終結して直ちに討論に入ります。


 原案に反対の議員から討論の通告がありますので、発言を許します。


 15番堀讓議員。





○15番(堀  讓議員)(登壇)


 失礼します。認定第1号 平成23年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定及び認定第6号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定及び認定第11号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計の歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。それぞれについて理由を述べさせていただきます。


 まず、一般会計について。


 政権交代後の国の政治が不安定な中、東日本大震災を受け、国の財政が地方に回りにくくなってきた中で、予算執行上ご苦労があったことはお察しいたします。財政状況が厳しい中だからこそ無駄を省き、市民の暮らし応援を優先した行政サービスに努めなければなりません。しかし、同和関連法が終結後も、人権教育と称して数千万円の予算執行がされています。全国的にも同和関連予算が廃止、削減されている中で、たつの市は旧態依然のままとなっております。


 また、命を守る国保会計には市税が投入されず、必要のない前処理場には市税を投入するのは矛盾があります。


 次に、国保会計について。


 国民健康保険事業は、相互扶助の保険制度ではなく、社会保障制度の一環としてあります。そのために国からの補助もあります。ただ、その補助額が減額されているために、地方の国保会計は厳しい状況にはあります。その負担を国保加入者だけに求めるのは、社会保障制度の理念に反します。たつの市では、保険料の引き上げだけが続けられておりますが、国保会計の改善には至っておりません。短期保険証や資格証明書の発行をやめ、一般財源を活用して皆保険制度の名に恥じない国保事業となるよう求めます。


 次に、前処理場事業会計について述べます。


 この事業は、事業者にとって行われるものであり、市税を投入すべきものではありません。地場産業として皮革産業への支援は必要であると考えますが、それと前処理場事業とは別の問題です。また、この問題に関して、関係各位が問題解決に向けて鋭意ご尽力いただいていることは敬意を表しますが、以上のようなそれぞれの理由によって反対といたします。





○議長(柳生陽一議員)


 以上で、討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。


 都合により、分割して採決いたします。この採決は、起立により行います。


 お諮りいたします。


 上程中の認定第1号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(柳生陽一議員)


 起立多数であります。


 よって、上程中の認定第1号は、原案のとおり認定されました。





○議長(柳生陽一議員)


 次に、お諮りいたします。


 上程中の認定第2号から認定第5号までの4件は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに決してご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の認定第2号から認定第5号までの4件は、原案のとおり認定されました。


 次に、お諮りいたします。この採決は、起立により行います。


 お諮りいたします。


 上程中の認定第6号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(柳生陽一議員)


 起立多数であります。


 よって、上程中の認定第6号は、原案のとおり認定されました。





○議長(柳生陽一議員)


 次に、お諮りいたします。


 上程中の認定第7号から認定第10号までの4件は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに決してご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の認定第7号から認定第10号までの4件は、原案のとおり認定されました。


 次に、お諮りいたします。この採決は、起立により行います。


 お諮りいたします。


 上程中の認定第11号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(柳生陽一議員)


 起立多数であります。


 よって、上程中の認定第11号は、原案のとおり認定されました。





○議長(柳生陽一議員)


 次に、お諮りいたします。


 上程中の認定第12号から認定第15号までの4件は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに決してご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の認定第12号から認定第15号までの4件は、原案のとおり認定されました。





          〜日程第4 議案第67号から議案第70号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第4、議案第67号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第70号 西はりま消防組合の設置についての4件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(山本 実君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第67号及び議案第68号の2件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第67号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、平成24年8月8日付で、人事院からの国家公務員の給与に関する勧告において、55歳を超える職員の給与について昇給制度の見直しを行うことが勧告されました。


 この勧告を受け、本市におきましては、地方公務員の情勢適応の原則に鑑み、55歳を超える本市職員の給与の昇給抑制を導入するため、たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。


 次に、改正の内容についてご説明申し上げます。


 第5条第7項の改正は、55歳を超える職員の昇給を抑制すべく、規則に委任しようとするものでございます。その内容は、55歳を超える職員の昇給において、年間勤務成績の5段階評価の標準となる良好な場合の区分において、現在は2号給昇給していたものを、改正後は昇給しなくなるようにするものであり、同条例施行規則においても所要の改正を行うことにより、職員の昇給抑制を実施しようとするものでございます。


 附則につきまして、施行期日を平成25年1月1日とするものでございます。


 次に、議案第68号 たつの市暴力団の排除に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、このたび暴力団に対する規制強化のため、暴力的要求行為等の規制の追加措置が講じられ、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律が、平成24年8月1日に公布、施行されたことに伴い、たつの市暴力団の排除に関する条例の一部を改正する必要が生じたものでございます。


 次に、その内容についてご説明申し上げます。


 本条例は、本市の暴力団員による不当な影響の排除の推進に関し、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に定めるほか、必要な事項について規定した条例でございますが、このたびの暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部改正により、本条例第2条第4号で引用しております当該法律の条項が1条ずつ繰り下げられたことに伴い、引用条項である第32条の2第1項を、第32条の3第1項に改正しようとするものでございます。


 以上で、議案第67号及び議案第68号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 行政改革推進室長。





○行政改革推進室長(坂口孝志君)(登壇)


 引き続きまして、議案第69号 指定管理者の指定について(本龍野駅観光交流施設)の提案の理由及び内容についてご説明申し上げます。


 ご高承のとおり、本龍野駅観光交流施設は、本龍野駅利用者の良好な休憩の場及び地域住民との交流の場を提供するとともに、本市の観光情報の発信及び地域特産品の販売等を通じた地域活性化を目的として、平成22年3月に供用を開始し、平成22年3月1日から指定管理者制度を導入しているところでございます。


 本件は、現在の指定管理の期間が、平成25年3月31日で満了になることに伴い、たつの市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条による公募によらない指定管理者の選定を行った上で、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者の指定につきまして、議会の議決を求めるものでございます。


 指定管理者の選定につきましては、本市指定管理者審査委員会による厳正な審査により、引き続き現在の指定管理者であるたつの市観光協会・県民交流広場やさしさを育むまち小宅推進委員会共同事業体を、平成25年4月1日から平成28年3月31日までの期間、指定管理者として指定しようとするものでございます。


 共同事業体の構成団体の概要及び指定の理由につきましては、参考資料に記載をいたしておりますので、ご高覧いただきますようよろしくお願いいたします。


 以上で、議案第69号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、西はりま消防組合の設置につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、相生市、たつの市、宍粟市、太子町及び佐用町の消防事務等の共同処理を行うため、地方自治法第284条第2項の規定に基づき、関係地方公共団体の協議により、別紙のとおり規約を定め、西はりま消防組合を設置しようとするものでございます。


 この協議につきましては、同法第290条の規定により、関係市町の議会の議決を経なければならないため、関係市町の同一歩調により、このたび提案するものでございます。


 それでは、添付しております西はりま消防組合規約につきまして、主な点をご説明申し上げます。


 第1条では、組合の名称を、第2条では、組合を組織する地方公共団体を規定しております。第3条では、組合の共同処理する事務といたしまして、第1号に、消防に関する事務。ただし、消防団及び消防水利に関する事務を除くとしております。なお、消防団及び消防水利に関する事務については、市町が事務を行うこととなります。


 第2号では、火薬類、高圧ガス及び液化石油ガスの保安に係る知事の権限に属する事務のうち、知事の権限に属する事務に係る事務処理の特例に関する条例の規定により構成市町が処理することとされた事務を、組合において共同処理すると規定しております。


 ただし、組合で共同処理するこれらの事務につきましては、赤穂市に委託している区域の消防事務を除く必要があるため、たつの市については新宮町光都1丁目、同2丁目及び同3丁目の区域、佐用町については光都1丁目の地域に係る事務を除くとしております。


 第4条では、組合の事務所の位置を規定しております。


 第5条では、議会の組織として、組合の議員の定数を10人とし、構成市町の定数は、各2人と規定しております。


 第6条では、議員の選挙の方法を、第7条では、議員の任期といたしまして、構成市町の議会の任期によると規定しております。


 第8条では、議長及び副議長。


 第9条では、執行機関の組織。


 第10条では、管理者等の選任の方法を、第11条では、管理者等の任期を、第12条では、職員を、第13条では監査委員をそれぞれ規定しております。


 第14条では、経費の支弁の方法といたしまして、第1項に、組合の経費は、構成市町の負担金等の収入をもって充てるとし、第2項では、負担金の額を規定しておりまして、第1号におきましては、第3条第1号に掲げる事務に要する経費の負担金の額は、構成市町の長の協議により定めるとしております。協議の内容は、別途、協議書を構成市町の長の間で取り交わす予定でございます。


 次に、第2号におきましては、第3条第2号に掲げる事務に要する経費の負担金の額といたしまして、兵庫県知事が構成市町の長に交付した移譲事務市町交付金相当額としております。


 第3号におきましては、前2号の規定にかかわらず、管理者が必要と認める費用の負担金の額は、構成市町の長の協議により定めることができるとしております。


 次に、第3項では、第1項第1号の負担金は、管理者が定める日までに組合に納入するものと規定しております。


 第15条では、附則を規定しております。


 附則におきましては、施行期日等といたしまして、規約は兵庫県知事の許可があった日から施行し、規約に基づく事務の共同処理を開始する日は、平成25年4月1日としております。


 また、規約施行後、管理者が選任されるまでの間につきましては、たつの市長が職務執行者として管理者の職務を執行するとしております。


 以上で、議案第70号の提案説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 第67号の職員の給与に関することなんですよ。これ、昇給抑制という言葉を使われましたよね。これで職員の意識の低下というものにつながることはないのか。もし、そういうようなことが起きるというふうに考えておられるなら、何か対策を考えておられるのか、それちょっとお聞かせ願えますか。





○議長(柳生陽一議員)


 総務部長。





○総務部長(山本 実君)


 意識の低下につながるとは考えておりません。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 じゃあ、昇給が抑制されても、そういうことにつながらないと。今、部長の説明の中で、昇給抑制というお言葉が出たんで、そういう質問をさせてもらったんです。それでもう一遍。





○議長(柳生陽一議員)


 総務部長。





○総務部長(山本 実君)


 先ほど言いましたとおりでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 他に。


 ご発言がないので質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第67号から議案第70号までの4件は、総務文教常任委員会に付託いたします。





          〜日程第5 議案第71号から議案第74号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第5、議案第71号 たつの市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第74号 社会福祉法人に関する事務の委託についてまでの4件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第71号及び議案第73号の2件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第71号 たつの市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第21条第1項の規定により、一般廃棄物処理施設の設置者は、当該一般廃棄物処理施設の維持管理に関する技術上の業務を担当させるため、技術管理者を置かなければならないと定められているところでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、その技術管理者の資格に関する基準が市の条例に委任されたことから、このたび条例の一部を改正しようとするものでございます。


 次に、改正の内容についてでございますが、廃棄物処理施設の維持管理は、このたびの法改正以降におきましても、適切に、かつ同水準を維持していくことが必要であり、生活環境の保全及び公衆衛生の向上という法の趣旨に鑑み、技術管理者の質が低下しないよう、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第17条第1項に定める現行基準どおりの資格を条例に規定するものでございます。


 次に、附則についてでございますが、条例の施行時期を公布の日からと定めるものでございます。


 次に、議案第73号 にしはりま環境事務組合規約の変更につきまして、提案理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、一部事務組合の規約を変更しようとするときは、地方自治法第286条第2項の規定に基づき、関係地方公共団体の協議によりこれを定め、県知事に届出をしなければならないとされております。


 さらに、この協議につきましては、同法第290条の規定により、関係市町の議会の議決を経なければならないとされているため、このたび提案するものでございます。


 変更しようとする規約の内容についてでございますが、一部事務組合の事務所の位置を赤穂郡上郡町光都3丁目7番1号から、佐用郡佐用町三ツ尾483番10に改めるもので、これは平成25年4月、同事務組合が設置するにしはりまクリーンセンターの供用開始にあわせて、事務所経費の縮減と事務の効率化を図るため、同センターへ移転しようとするものでございます。


 次に、附則でございますが、規約の施行期日を平成25年4月1日と定めるものでございます。


 以上で、議案第71号及び議案第73号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長兼福祉事務所長(石原和良君)(登壇)


 引き続きまして、議案第72号及び議案第74号の2件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第72号 たつの市介護保険サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による介護保険法の改正に伴い、従来、介護保険法の規定及び厚生労働省令で定めることとされておりました介護サービス事業所の従業員数、設備、運営等の基準のうち、このたび介護予防を含む地域密着型サービス事業所について、市の条例で定めることとなったものでございます。


 地域密着型サービス事業所とは、介護サービス事業所のうち市が指定権限を有するもので、原則、事業所所在地の介護が必要となった高齢者の方のみが利用できる事業所でございます。なお、本市では、認知症高齢者グループホームや新たに創設された定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所など、現在15事業所を指定しております。


 次に、条例制定の考え方につきまして、法令で定める基準の範囲内なら、地方公共団体が地域の実情を踏まえた独自の基準を定めることが可能となったため、法令で定める基準を基本とした上で、より良質なサービスが提供できるよう一部独自基準を設けるものでございます。


 本市独自基準の設定といたしましては、3点ございます。


 まず、第1点目といたしましては、事業所指定の申請者要件に、安全で安心な市民生活を確保するため、暴力団及び暴力団密接関係者を除くものでございます。


 第2点目といたしましては、事業所が提供する介護サービスに関する記録の保存年限を、過誤請求等により地方公共団体が支払ったサービス費用に係る返還請求権の消滅時効の期間との整合性を図り、5年間保存とするものでございます。


 第3点目といたしましては、省令において、平成24年4月1日から原則として1人とされている指定地域密着型介護老人福祉施設の居室の定員につきまして、多床室の利用を希望する利用者のため多様な選択肢を認めることとし、従前の4人以下とするものでございます。


 それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第1条は、条例制定の趣旨を定めるものでございます。


 第2条は、指定地域密着型サービス事業のうち指定地域密着型介護老人福祉施設の入所定員を法の規定のとおり29人以下とするものでございます。


 第3条は、指定地域密着型サービス事業の指定申請者の要件を省令に従い法人とした上で、暴力団等を除く規定を追加したものでございます。


 第4条は、指定地域密着型サービス事業の従業員数等の基準を、第1項において省令による基準のとおりとした上で、第2項において、全ての事業種別のサービス提供に係る記録の保存年限を2年から5年とし、第3項におきましては、指定地域密着型介護老人福祉施設の居室定員を4人以下とするものでございます。


 第5条は、指定密着型介護予防サービス事業の指定申請者の要件を、第3条と同じく暴力団等を除くものでございます。


 第6条は、指定地域密着型介護予防サービス事業の従業員数等の基準を、第1項において、省令による基準のとおりとした上で、第2項において、第4条第2項と同じく記録の保存年限を5年とするものでございます。


 附則につきましては、第1項で本条例の施行期日を公布の日と定め、第2項では、保存するサービスの提供記録を本条例施行の際に保存期間の満了していないものから適用する旨を規定するものでございます


 次に、議案第74号 社会福祉法人に関する事務の委託につきまして、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、社会福祉法の一部が改正されたことに伴い、平成25年4月1日から市に移譲されます社会福祉法人に関する事務を、地方自治法第252条の14第1項の規定により兵庫県に委託することについて、別紙の規約をもって県と協議するため、このたび同条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 改正された社会福祉法では、同じ市内だけで施設・事業所を展開する社会福祉法人の指導監査権限等は県から市に移譲になる一方で、その社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームや保育所などの施設や事業所自体の指導監督権限は、県が引き続き所管することになることから、法人と事業の所管の一元化及び効率的な運用を図るため、兵庫県へ事務委託を行うものでございます。


 次に、社会福祉法人に関する事務の委託に関する規約の内容について、条ごとに順を追ってご説明申し上げます。


 第1条は、兵庫県に委託する事務の範囲を規定しております。


 第2条及び第3条は、委託事務の管理及び執行の方法及び経費について規定するものでございます。


 第4条及び第5条は、兵庫県における予算の計上及び決算の場合の措置について、第6条は連絡会議について、第7条は委託事務が適用される県条例等の改正の場合の措置について、第8条は委託事務を廃止した場合の決算等の措置を規定するものでございます。


 第9条は、本規約の施行に関し、必要な書類を兵庫県知事とたつの市長とが協議して定めるものとするものでございます。


 附則につきましては、施行期日を平成25年4月1日といたしております。


 以上で、議案第72号及び議案第74号についての提案説明は終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。ます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 議案第72号の条例制定、新たな制定について、国の基準以上の条例制定をという説明がありまして、いいことなんですが、暴力団の排除ということで、暴力団であるかないかというのは、この基準は国の今までの上位法令の中ではなかったのか。今後、これをたつの市としては特別に国の今までの法令よりも上回るものを制定するので、こういうものを入れたと言うとんですが、じゃあ暴力団であるかそうでないかというのはだれが審査して決めるんかということをご説明願いたい。





○議長(柳生陽一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長兼福祉事務所長(石原和良君)


 お答えいたします。


 暴力団につきましては、これまで国のほうにはなかったんでございますが、適正な運営を図る上で、このたび新条例に設けました。暴力団がどうかの判断につきましては、警察のほうに照会いたしまして確認するというふうに考えております。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 警察に照会してということですが、申請した場合は、いちいち全ての人間を警察へ照会するんかどうか。


 それと、もう1点は、もう既にたつの市内には、どういう人間が暴力団としてリストに上がっているのかということも掌握しているのか、この点についてお答え願いたい。





○議長(柳生陽一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長兼福祉事務所長(石原和良君)


 申請した場合ですが、概略の内容につきまして、市のほうでは審査し、疑わしい場合につきまして、警察のほうに照会したいというふうに考えております。


 それから、市内でどの方が暴力団等と、それについては、市のほうでは個別には把握いたしておりませんので警察のほうに照会したいというふうに考えております。





○議長(柳生陽一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 疑わしいという人のみというのは、その判断をだれがするんやということを冒頭で聞いてるやないですか。疑わしいとは、どこを基準に疑わしいというんや。だから、すべてを警察に照会するのかどうかというのをはっきりしとかんと、疑わしいというのをだれが判断するんやと聞いとんです。だれや。





○議長(柳生陽一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長兼福祉事務所長(石原和良君)


 運営方法等々全般的なところから判断してというふうに考えております。





○議長(柳生陽一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 もうやめますけど、そういうことの申請者によって差のないようにね。それで、せっかく暴力団排除に関する条例を遵守するんやいうことをうとうとりながら抜けがないようにしていただきたいと。終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 15番堀讓議員。





○15番(堀  讓議員)


 1点だけちょっと確認をさせてください。議案第71号の技術管理者とありますが、これはどのような技術を要した人が管理者としての資格があるんでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 今現在、現行で定めております技術者の資格をそのまま準用するいうような形にしてるんですけども、法令条文につきましては、法律に細かく記載しておりますので、ここで1点ずつ説明させてもらうと非常に時間がかかると思うので、施行規則のほうをまた一読していただければと思います。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 他にご発言がないので質疑を終結いたします。


 ここで、暫時休憩いたします。


 再開は11時20分でお願いいたします。





             休   憩   午前11時10分


             再   開   午前11時20分





○議長(柳生陽一議員)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 先ほど議題となっておりました議案第71号から議案第74号までの4件は、生活福祉常任委員会に付託いたします。





          〜日程第6 議案第75号から議案第80号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、議案第75号 たつの市道の構造の技術的基準等を定める条例制定についてから議案第80号 たつの市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等を定める条例制定についてまでの6件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第75号から議案第78号までの4件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第75号 たつの市道の構造の技術的基準を定める条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、道路法及び高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に係る道路の構造の技術的基準、道路標識の寸法、移動等の円滑化の基準につきまして、このたび条例で定めることとなったものでございます。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。


 まず、第1条では、本条例の趣旨を、第2条では、第1項におきまして、道路構造令を参酌し、市道の構造の技術的基準について政令で定める基準を本市の基準として定めており、第2項におきましては、当該政令を参酌した結果、本市の独自基準として、交通弱者の安全な歩行空間を確保するため、政令第8条に規定する路肩幅員の値に1.0メートルを加えることができることを定めております。


 第3条では、第1項におきまして、道路標識、区画線及び道路表示に関する命令を参酌し、市道に設ける道路標識の寸法を当該省令で定める基準を本市の基準として定めており、第2項では、当該省令を参酌した結果、本市の独自基準として、市道の幅員狭小箇所での安全な走行空間を確保するため、警戒標識の寸法については2分の1まで縮小できることを定めております。


 第4条では、移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を参酌し、市道移動等円滑化基準について定めるものでございます。


 附則につきましては、本条例の施行期日を公布の日とするものでございます。


 次に、議案第76号 たつの市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、河川法に係る準用河川における河川管理施設等の構造の技術的基準について、このたび条例で定めることとなったものでございます。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第1条では、本条例の趣旨を、第2条では、河川管理施設等構造令を参酌し、準用河川の構造の技術的基準について政令で定める基準をもって本市の基準として定めるものでございます。


 附則につきましては、施行期日を公布の日と定めるものでございます。


 次に、議案第77号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による公営住宅法の一部改正に伴い、全国一律に定められている公営住宅の整備基準及び入居者資格のうち、収入基準につきまして、国土交通省令及び公営住宅法施行令を参酌して、本市の実情に即して条例で定めることになりましたので、このたび所要の改正を行うものでございます。


 次に、条例改正の内容についてでございますが、まず、第2条の次の1条を加える改正は、市営住宅の本市の整備基準について、引き続き良好な居住環境などを確保するため、公営住宅等整備基準で定める基準をもって、その基準とするものでございます。


 また、第6条第1項の改正は、普通市営住宅の入居者資格のうちの収入基準につきましては、一般世帯及び高齢者・障害者世帯などにおいて、これまでどおりの入居機会を確保する必要があるため、現行どおりの収入の上限額を条例において明文化するものでございます。


 さらに、多様な世代が居住する活力ある団地づくりを図るため、同居者に中学校を卒業するまでの子どものいる世帯及び新婚の若年者世帯を、新たな収入基準の階層として設け、その上限は法令で定められた上限額として定めるものでございます。


 また、同条第2項の改正は、改良住宅においても、前項の普通市営住宅についての改正と同様の内容で改正を行うものでございます。


 附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日とするものでございます。


 次に、議案第78号 たつの市都市公園条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による都市公園法並びに高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部改正に伴い、これまで国が一律に定めていた都市公園の設置基準、公園施設の設置基準及び都市公園移動等円滑化基準について、都市公園法、都市公園法施行令及び国土交通省令を参酌して、本市の実情に即して条例において規定することとなりましたので、第2条の次の3条を加える改正を行うものでございます。


 次に、条例改正の内容につきまして、ご説明申し上げます。


 まず、第2条の2において規定しております都市公園の設置基準のうち、配置及び規模の技術的基準につきましては、本市の都市公園の整備状況を考慮して、都市公園法施行令第2条で定める基準をもって本市の基準とするものでございます。


 また、同条第2項に規定する都市計画区域内に設置する都市公園の住民1人当たりの敷地面積につきましては、本市が平成21年に策定いたしました緑の基本計画に即して20平方メートル、市街地に設置する都市公園の住民1人当たりの敷地面積につきましては、10平方メートルと定めるものでございます。


 次に、第2条の3で規定しております公園施設の設置基準につきましては、一つの都市公園に公園施設として設ける建築物の総建築面積の当該都市公園の敷地面積に対する割合を2%とするとともに、本市の独自基準として、敷地面積1,000平方メートル未満の都市公園では、便所や倉庫などの施設が公園機能に支障がない範囲で建築できるように4%に拡大できる基準を定めております。


 次に、第2条の4に規定しております都市公園移動等円滑化基準である新設特定公園施設の設置の基準につきましては、移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める省令で定める基準をもって、その基準とするものでございます。


 附則につきましては、本条例の施行期日を公布の日とするものでございます。


 以上で、議案第75号から議案第78号までの提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 下水道部長。





○下水道部長(井上彰悟君)(登壇)


 引き続きまして、議案第79号 たつの市下水道条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、下水道法が改正されたことに伴い、公共下水道の構造の基準及び終末処理場の維持管理について、下水道法施行令で定める基準を参酌し、市条例で定めることとなりましたので、必要な基準を定めるとともに、あわせて特定事業場からの下水の排除制限及び除害施設の設置等について、下水道法施行令との整合を図るものでございます。


 次に、条例の内容につきまして、ご説明申し上げます。


 まず、目次の改正は、第4章として公共下水道の構造の基準等を追加することに伴います整備でございます。


 第1条から第7条までの改正は、字句等の条文整備でございます。


 第10条の改正は、特定事業場からの下水の排除基準について、下水道法施行令に定められている水質の緩和基準を新たに第2項として追加し、第2項以降をそれぞれ1項ずつ繰り下げるとともに、条文整備をするものでございます。


 第11条の改正は、除害施設の設置等について、第11条を分割し、対象者ごとに下水の水質基準に応じ、除害施設の設置等の必要な措置を講じるよう定めるものでございます。


 第15条及び第17条の改正は、字句の整理でございます。


 第21条の2は、公共下水道の構造の基準について、下水道法施行令の基準を本市の基準として定めるものでございます。


 第21条の3は、終末処理場の維持管理について、下水道法施行令の基準を本市の基準として定めるものでございます。


 附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。


 以上で、議案第79号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)(登壇)


 引き続きまして、議案第80号 たつの市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等を定める条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、水道法が一部改正されたことに伴い、従来、水道法の規定及び水道法施行令で定めることとされていた水道布設工事監督者及び水道技術管理者に必要な資格基準について、水道法施行令で定める基準を参酌し、市の条例で定めることとなったものでございます。


 次に、条例の内容につきまして、ご説明申し上げます。


 第1条は、条例制定の趣旨を定めるものでございます。


 第2条は、水道の布設工事について水道法の規定のとおり定めるものでございます。


 第3条は、布設工事監督者の資格について、このたびの法改正以降においても、同水準を維持していくことが必要であることから、水道法施行令の基準を本市の基準として定めるものでございます。


 第4条は、水道技術管理者の資格について、第3条の規定と同様の理由から、水道法施行令の基準を本市の基準として定めるものでございます。


 附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。


 以上で、議案第80号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 1番楠明廣議員。





○1番(楠 明廣議員)


 議案第76号で、75号に関しては、たつの市内の市道ということで大体わかるんですけども、今回の76号のたつの市の準用河川という、市内でどの地域にどういうふうな何カ所ぐらいこれあるのかと。ちょっと、どれがたつの市の準用の河川かというのがわかりにくいもんでね。もし、わからないようでしたら、そのときはまた後で資料としてもらったらいいんですけども、ちょっと説明では一番わかりやすい河川が、これが準用河川やいうことを教えてもらえますか。





○議長(柳生陽一議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)


 旧たつの市で準用河川というのはございます。ですから、新宮町、揖保川町、御津町にはございません。場所につきましては、一つの例といたしまして、揖西町にあります前川、これが準用河川ということで位置づけております。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 他にご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第75号から議案第80号までの6件は、経済建設常任委員会に付託いたします。





          〜日程第7 議案第81号から議案第88号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第7 議案第81号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第4号)から議案第88号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの8件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 ただいま議題となりました議案第81号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第4号)から議案第88号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの8件につきまして、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、議案第81号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。


 今回の補正は、人事院勧告及び人事異動等に伴う人件費の更正及び事業費の決定に伴う増減、その他緊急やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ3億9,653万1,000円を追加し、予算総額を315億4,244万8,000円とするものでございます。


 その主な事業内容につきましては、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条の債務負担行為の補正につきましては、5ページの第2表のとおり追加しようとするもので、内容といたしましては、議案第69号の指定管理者の指定についてにございます、本龍野駅観光交流施設の平成27年度までの指定管理料に係る債務負担の設定でございます。


 次に、第3条の地方債の補正につきましては、6ページの第3表のとおり変更しようとするもので、その内容につきましては、駅周辺整備事業として実施しております播磨新宮駅周辺整備事業並びに県営事業の都市計画道路本龍野富永線の事業内容確定に伴う市債の追加、及び消防車両整備事業費の確定に伴う市債の減額でございまして、合併特例債を2,200万円追加して、市債総額を25億6,300万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について、歳出から順を追ってご説明申し上げますので、12ページをお開き願います。


 まず、第1款 議会費から第10款 教育費までの全般にわたりますもののうち、給与等につきましては、人事院勧告及び人事異動等に伴う更正でございまして、人件費2,716万7,000円を減額いたしております。詳細につきましては、38ページ以降の一般会計給与費明細書に記載いたしております。


 次に、13ページの第2款 総務費の第2項 徴税費のうち、賦課徴収費につきましては、税額の確定や課税誤りに伴う償還金及び還付加算金の追加でございます。


 次に、16ページの第3款 民生費の第1項 社会福祉のうち、社会福祉総務費につきましては、地域福祉計画策定事業費の確定による減額、障害者福祉費につきましては、更正医療対象者の増加による扶助費並びに県への過年度給付費精算還付金の追加でございます。


 また、老人福祉費につきましては、高齢者住宅改造申請の増加に伴う扶助費の追加でございます。


 次に、18ページの国民健康保険費、介護保険費及び後期高齢者医療費の繰出金につきましては、職員給与費の増減等に係る特別会計への繰出金の更正でございます。


 次に、19ページの第2項 児童福祉費のうち、児童福祉医療費につきましては、昨年度から実施しております乳幼児及びこども医療費完全無料化に伴う医療費の増、児童措置費につきましては、多子世帯で基準改正による保育料補助金の追加、母子支援施設入所者増による扶助費の追加及び私立保育所の過年度国県支出金の精算に伴う返還金の計上でございます。


 次に、21ページの第4款 衛生費の第1項 保健衛生費のうち公害対策費につきましては、太陽光発電システム設置世帯の増加に伴う補助金の追加でございます。


 次に、22ページの第5款 労働費の第1項 労働諸費につきましては、補助事業の追加採択による特別支援教育支援員賃金の追加でございます。


 次に、24ページの第6款 農林水産業費の第1項 農業費のうち農業振興費では、補助採択による新規就農者への補助金を追加し、農業集落排水事業費につきましては、職員給与費等の減に係る特別会計への繰出金の更正でございます。


 次に、29ページの第8款 土木費の第5項 都市計画費のうち、都市計画街路費につきましては、財源更正並びに県営事業の都市計画道路本龍野富永線の増額に係る負担金の追加を、公共下水道事業費につきましては、職員給与費等の増減に係る特別会計への繰出金の更正でございます。


 次に、31ページの第9款 消防費の第1項 消防費のうち、常備消防費につきましては、消防広域化に係る被服や車両看板等の準備経費を、予算措置している相生市へ納める負担金として追加し、非常備消防費では財源更正を、消防施設費につきましては、消防車両整備費の確定による減額を行っております。


 次に、33ページの第10款 教育費の第1項 教育総務費につきましては、指定寄附による揖保川地域の小・中学校への教材備品や図書購入費の計上でございます。


 次に、34ページの第4項 幼稚園費につきましては、新たな基準の制定による多子世帯保育料補助金の計上でございます。


 次に、37ページの第13款 諸支出金のうち基金費につきましては、地方財政法に基づきまして、前年度繰越金の一部を財政調整基金に積み立てる積立金の追加でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 まず、第1款 市税につきましては、第1項 市民税のうち個人所得割並びに第2項固定資産税費のうち償却資産分の現年課税分の決定に伴う追加でございます。


 次に、第9款 地方特例交付金につきましては、算定額の確定に伴う更正でございます。


 次に、8ページの第10款 地方交付税につきましては、普通交付税額の決定に伴う追加でございます。


 次に、第14款 国庫支出金から10ページの第15款 県支出金までにつきましては、事業費の追加及び補助金の交付決定等に伴う更正でございます。


 次に、第17款 寄附金につきましては、歳出の際に申し上げました教育事業への指定寄附金でございます。


 次に、第19款 繰越金につきましては、前年度繰越金を追加しております。


 次に、11ページ、第20款 諸収入の第5項 雑入は、職員互助会負担金過年度精算金及び財団法人からの交付金助成金の確定による更正でございます。


 次に、第21款 市債につきましては、第2条 地方債の補正でご説明申し上げましたので、省略させていただきます。


 次に、議案第82号 平成24年度たつの市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ3万4,000円を減額し、予算総額を3億644万2,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、人事院勧告及び人事異動に伴う人件費の更正及び損耗の著しい調理備品更新費の計上でございまして、これらの財源として、一般会計からの繰入金を減額し、前年度繰越金を追加いたしております。


 次に、議案第83号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ8万6,000円を減額し、予算総額を86億2,719万4,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、人事異動による人件費の更正でございまして、これらの財源として、一般会計からの繰入金を減額いたしております。


 次に、議案第84号 平成24年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ1,609万8,000円を追加し、予算総額を8億7,449万8,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、まず、3ページの第1款 総務費におきまして、人事院勧告及び人事異動に伴う人件費の更正をいたしておりまして、第2款 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、平成23年度保険料の精算負担金の計上でございまして、これらの財源として、2ページの第3款 繰入金を減額し、第4款 繰越金を追加し、第5款 諸収入の減額をいたしております。


 次に、議案第85号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ4,108万4,000円を追加し、予算総額を53億2,871万2,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容といたしましては、5ページの第1款 総務費及び第3款 地域支援事業費におきまして、人事院勧告及び人事異動に伴う人件費の更正を行うとともに、第1項 総務管理費において制度改正に伴う電算システム変更委託料を追加し、6ページの第6項 基金積立金におきまして、介護給付費準備基金積立金を追加しており、これらの財源として、3ページの第1款 保険料から4ページの第8款 繰入金までを追加いたしております。


 次に、議案第86号 平成24年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ1,508万円を追加し、予算総額を38億7,353万7,000円とするものでございます。


 次に、第2条の地方債の補正につきましては、補助採択等によります事業費の増額に伴う市債の追加でございます。


 次に、補正予算の内容といたしましては、4ページの第1款 下水道費におきまして、人件費の更正、精算による揖保川流域下水道維持管理負担金と補助採択による公共枡設置工事、並びに室津センターの設備改修工事費の追加、及び第2項 公債費で財源更正を計上するものでございまして、これらの財源として、受益者負担金、国庫補助金及び市債を追加しております。


 次に、議案第87号 平成24年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ265万円を減額し、予算総額を4億9,776万円とするものでございます。


 補正予算の内容といたしましては、人事異動に伴う人件費の更正でございまして、これらの財源として一般会計からの繰入金を減額いたしております。


 次に、議案第88号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ5万6,000円を追加し、予算総額を17億9,928万7,000円とするものでございます。


 補正予算の内容といたしましては、人事異動に伴う人件費の更正及び消費税額の確定に伴う更正でございまして、それらの財源として一般会計からの繰入金を計上しております。


 以上で、議案第81号から議案第88号までの提案説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重ご審議の上、いずれも原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 こども医療費なんですけどね、これ2年目になりますね。昨年も大幅な補正をやられたと思うんですよ。これが非常に根拠をつくりにくいと。実際にやってみんと金額いうのははっきりせえへんていうてそんな答弁を去年いただいたと思うんですよ。ことしもまた1,600万円ほど補正されるんですけど、予算の積算時に考えておった対象者数が変わったのか。それから、1人当たりの給付費、それが大きく変わったのか、どこに原因があってこれだけの補正を組まれるのか、ちょっとそれを教えていただけますか。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 乳幼児の医療費、また子ども医療費の積算につきましては、平成22年度の実績、また23年度の9月までの実績を基礎数値として予算計上させていただいておりました。しかし、23年の12月ごろからインフルエンザ等が発生しまして、非常に12月から冬季にかかる医療費が急激に増加したということで、当初予算については、その辺のところの考慮がまず、なかったという点がまず1点あります。


 それと、今ご指摘がありましたように、子ども医療が無料化になったいうことで、早期診療、早期治療が定着していった部分が若干あって、医療費についても高どまりの傾向にあると。しかし、その一方で、早期受診で重症化等の予防や学業のほうに早期に復帰できるというような形で市民に喜ばれているという点もございます。


 したがって、今現在、分析しておりますのは、実績数値をもとに計算して予算計上していたものがインフルエンザ等の発生予想ができていなかったという部分で、今年度についても昨年と同様、冬季の医療費が伸びると推計しますと医療費に不足を生じますので、その分について今回、補正で不足すると見込まれる部分を計上させていただいております。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 それじゃ予算のこれからの編成に入るわけですけど、こういう医療費等については、最大のところを見積もって予算としているのか、それとも最低のところを見積もって予算として、いつもこういうふうに補正という形で修正していくのか、そのあたりの考え方はどうでしょう。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 予算計上につきましては、おおむね前年の実績数値を基礎数値として予算計上していきたいということで、非常に医療費については読みにくいところがあるんで、前年実績に基づいた形の中で予算計上していきたいというふうに考えております。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 前年実績をもとにしとったらね、今回のようにインフルエンザというものが出たら、こうやって補正せないけませんよね。そうするよりも、要するに考えられることを組み込んだ予算にしておくのと、それから不測という、要するに予測できないことが起きたら、その都度こうやって補正していくのか、その考え方ですね。そのどちらをとるのかという観点でもう一回、お答え願えますか。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 限られた予算の中で予算計上していきますので、最大限の予算をあげていくということについては非常に厳しいところがありますので、通常、今あげているような形の中で予算計上していかないとしょうないと思っております。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 12ページの公害対策費ですけども、太陽光発電システム設置補助金が1,000万円ついております。当初予算案でしたら3,000万円余り、合計で4,000万円余りになっておるわけでございますけども、この補助金によって生み出される電力いうのは、どの程度になっているのか。また、社会に対する貢献度というのは、どの程度になっているのか、お知らせ願いたいと思います。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 今回、補正でお願いさせていただいております1,000万円について、今現在、考えておりますのは、おおむね申請件数が80件ぐらいを想定しております。補助額が若干違いますので、市内業者につきましては2割程度、市外業者につきましては8割程度の今言う申請があるという形の中で考えておりまして、今回、補正に対する発電量としては320キロワットの、今言う発電量が供給されるというふうな形でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 今回、1,000万円に対する補助金で302キロワットですか、発電量が。320キロワットね。補助金に対してどんだけ効果があるんかいうことですね。これ、追跡調査をずっとしておられますか、いかがですか。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 今年度アンケート調査を実施しまして、その中で太陽光発電についてのいろんな皆さん方の補助に対する意見等もいただいております。今現在、福島の原発事故以来、非常に電力不足が大きな社会問題となっているというところで、温室ガスの抑制とかエネルギーの自給率を高めるという点で非常に太陽光発電、クリーンエネルギーの部分が見直されてるというところで、住宅用の太陽光発電システムの需要についても非常に伸びてきているというところで、市としましても、今後エネルギーの自給率を高めていく、またCO2の削減、地球温暖化に寄与するという観点からも、今後も太陽光発電等の補助については続けていきたいというような形で考えております。





○議長(柳生陽一議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 時節柄、非常に注目されておりますので、しっかりと追跡調査なりしていただきたいと思います。よろしくお願いします。





○議長(柳生陽一議員)


 他にご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 他にご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第81号から議案第88号までの8件は、各常任委員会に付託いたします。





                 休 会 議 決





○議長(柳生陽一議員)


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 委員会審査のため、明日12月6日から19日までの間、休会にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は12月20日木曜日午前10時より再開いたします。





                 散 会 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 この際、お知らせいたします。


 一般質問の発言通告は、12月12日水曜日午後5時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様、お疲れさまでございました。





               散   会  午後 0時











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成24年12月5日








                    たつの市議会議長  柳 生 陽 一





                    会議録署名議員   内 匠 勇 人





                    会議録署名議員   赤 木 和 雄