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兵庫県 たつの市

平成24年第4回たつの市議会定例会(第1日 9月 6日)




平成24年第4回たつの市議会定例会(第1日 9月 6日)





        平成24年第4回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                     平成24年9月6日(木)午前10時開会





1 開会あいさつ(議長・市長)


2 開会宣告


3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(1番 三里茂一議員、3番 山本修三議員)


  日程第2 会期の決定(9月6日(木)から9月25日(水)までの20日間)


  日程第3 請願第9号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願


                     (生活福祉常任委員長報告から表決まで)


  日程第4 同意第5号 たつの市教育委員会委員任命の同意を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第5 同意第6号 揖龍公平委員会委員選任の同意を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第6 同意第7号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第7 議案第57号 工事請負契約について


                            (提案説明から表決まで)


  日程第8 議案第58号 たつの市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定につい


             て


       議案第59号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定について


       議案第60号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


       議案第61号 播磨高原広域事務組合規約の変更について


              (以上4件、提案説明から総務文教常任委員会付託まで)


  日程第9 議案第62号 字の区域の変更について


                   (提案説明から経済建設常任委員会付託まで)


  日程第10 議案第63号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第2号)


       議案第64号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第65号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第1


             号)


       議案第66号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)


                 (以上4件、提案説明から各常任委員会付託まで)


  日程第11 認定第1号 平成23年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定について


       認定第2号 平成23年度たつの市学校給食センター事業特別会計歳入歳


             出決算認定について


       認定第3号 平成23年度たつの市土地取得造成事業特別会計歳入歳出決


             算認定について


       認定第4号 平成23年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計歳入歳


             出決算認定について


       認定第5号 平成23年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計歳入歳出


             決算認定について


       認定第6号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決


             算認定について


       認定第7号 平成23年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出


             決算認定について


       認定第8号 平成23年度たつの市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認


             定について


       認定第9号 平成23年度たつの市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


             について


       認定第10号 平成23年度たつの市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


             算認定について


       認定第11号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計歳入歳出決算認


             定について


       認定第12号 平成23年度たつの市と畜場事業特別会計歳入歳出決算認定


             について


       認定第13号 平成23年度たつの市病院事業決算認定について


       認定第14号 平成23年度たつの市水道事業決算認定について


       認定第15号 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算認定について


                (以上15件、提案説明から決算特別委員会付託まで)





4 休会議決(日程通告)





5 散会宣告








          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 今 川   明


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 岸 野 文 信      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 三 木 浩 一


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉      24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





            な  し





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                米 澤 幸 和


副局長                   上 田 照 一


主幹                    安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子


主査                    中 野 真 吾








      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


たつの市民病院長              山 下 義 信


行政改革推進室長              坂 口 孝 志


総務部長                  山 本   実


企画財政部長                小 西 千 之


市民生活部長                酒 江   肇


健康福祉部長兼福祉事務所長         石 原 和 良


産業部長                  高 西 王 典


都市建設部長                藤 井 一 重


下水道部長                 井 上 彰 悟


公営企業部長                永 瀬 正 人


消防長                   ? ? 良 三


病院建設担当部長併たつの市民病院事務局長  吉 田 末 廣


会計管理者                 加 瀬 康 之


新宮総合支所長               谷 本 義 和


揖保川総合支所長              堀 本 和 秀


御津総合支所長               塚 本 清 隆


総務部参事兼総務課長            家   宏 行


総務部参事兼税務課長            森 本 浩 司


企画財政部参事               横 田 京 悟


企画財政部参事兼工事検査員         内 海 忠 之


企画財政部参事兼財政課長          菅 原 昌 則


企画財政部参事兼契約課長          柴 田 康 弘


市民生活部参事兼国保医療年金課長      中 岡   清


健康福祉部参事兼高年福祉課長        長 尾   孝


産業部参事兼商工観光課長          小 河 博 信


都市建設部参事(企業団地担当)       内 海 潤 一


都市建設部参事兼建設課長          井ノ原 康 宏


都市建設部参事兼町並み対策課長       前 田 一 彦


下水道部参事兼下水道課長          堀   秀 三


公営企業部参事兼水道事業所長        山 口 貴美雄


消防本部参事兼総務課長           土 井   誠


行政改革推進室次長             冨 井 静 也


危機管理課長                小 松 精 二


情報推進課長                上 田 貞 美


企画課長                  佐 用 永 喜


広報秘書課長                森 川 智 司


市民課長                  福 田 一 成


なんでも相談課長              東 元 千代子


環境課長                  小 谷 真 也


人権推進課長                西 川   廣


地域福祉課長                石 原 徹 之


児童福祉課長                中 谷 泰 裕


健康課長                  上 田 敏 彦


農林水産課長                伊 藤 裕 明


農地整備課長                ? 田   満


用地課長                  中 井 一 弥


都市計画課長                田 中 寿 長


前処理場対策課長              谷   晴 視


志んぐ荘支配人               加 藤 真 司


消防本部予防課長              合 田 昌 司


消防本部警防課長              満 田 利 朗


会計課長                  和 田 利 恵


たつの市民病院事務局次長          小 川   宏


教育委員会委員長              徳 永 耕 造


教育長                   苅 尾 昌 典


教育事業部長                森 川 幸 一


教育管理部参事兼教育総務課長        内 見 博 隆


教育管理部参事兼施設課長          永 安   悟


教育事業部参事               片 岡 利 夫


教育管理部学校教育課長           糸 井 香代子


教育事業部社会教育課長           水 田 基 幸


教育事業部文化財課長            辻 本 宏 志


教育事業部人権教育推進課長         谷 口 佳 三


教育事業部体育振興課長           有 本   功


代表監査委員                生 駒 義 夫


監査事務局長                ? 部 修 一


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           ? 部 修 一


揖龍公平委員会委員長            尾 西 廣 信


揖龍公平委員会書記長            ? 部 修 一


農業委員会会長               柳 生 行 宣


農業委員会事務局長             上 西 義 弘











               議 長 あ い さ つ





○議長(柳生陽一議員)


 皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。


 9月に入ったとはいえ、まだまだ残暑厳しく暑い日が続いておりますが、朝夕の涼しさの中に少しずつ秋の深まりが感じられる季節となってまいりました。


 さて、議員各位には公私ともご多忙のところ、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに平成24年第4回たつの市議会定例会が開会の運びになりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会には、既にお手元にお届けしておりますとおり人事案件、条例改正、工事請負契約、補正予算及び平成23年度各会計決算認定等、多数の案件が提出されております。いずれも市民生活に直結した重要な案件でありますので、議員各位におかれましては、慎重にご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。


 また、議事運営につきましても、議員の格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶といたします。


 市長。





               市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶申し上げます。


 秋空澄みわたるさわやかな好季節を迎えた本日、ここに、平成24年第4回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。


 さて、去る9月2日、NHKの大河ドラマ「平清盛」におきまして、たつの市御津町室津の町並み、行程などが全国放送され、大きくPRしていただいたところでございます。


 一方、これに関連しまして、同じ日にサンテレビにおいても室津の町並み、賀茂神社、道の駅みつが放映され、「たつの」をPRしていただきました。これを機に、一層「たつの」の全国発信に努めてまいりたいと存じるところでございます。


 また、7月当初、心配されました電気の供給につきましては、現在まで比較的安定しており、ひと安心しているところでございますが、まだまだ残暑が厳しく、熱中症被害も広がっております。全国で約3万7,000人を超える方が救急搬送されたとのことでございますので、十分にご留意くださいますようお願い申し上げる次第でございます。


 さらに、議員各位におかれましては、猛暑の中、市内16会場で実施いたしました「まちづくりの集い」をはじめ、みつ海まつり、新宮納涼ふれあいまつり、揖保川いかだ下り大会、龍野納涼花火大会、八朔のひなまつり等、ご多忙のところ、本市のさまざまな事業にご出席を賜りましたこと、心からお礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。


 さて、一昨日、復興支援の職員派遣等のお礼を直接伝えたいとのことで、南三陸町の佐藤町長が本市を訪問されましたが、被災地の状況は、がれき処理、港湾復旧など、復旧にはまだまだ時間がかかるとのことでございました。たつの市では、引き続き技術職員の派遣を継続していくとともに、励ましの意を表したところでございます。


 一方、先月29日には、内閣府から南海トラフで巨大地震が発生した際の被害想定が公表され、さらなる防災施策の推進が必要であるものと再確認したところでございます。たつの市におきましては、今月1日の「防災の日」を中心に、今後の台風シーズンに備え、また、市民の防災意識を高めるため、自主防災組織みずからが土のうをつくり、地域で保管していただきました。また、先月26日開催いたしました市民の市政診断におきましては、大きな地震・台風時の避難対応をテーマの一つに掲げ、市民の診断委員に議論していただいたところでございます。


 さらに、西播磨地域3市2町の消防の広域化におきましては、来年の一部事務組合設立に向け、先月22日には第5回目の協議会を開催し、これまで40の調整項目のうち27項目が確認されたところでございます。


 国におきましては、国会の空転によりまして、特例公債法案など重要な法案が、今国会での成立が困難な状況となっており、十分に留意する必要がございますが、何よりも、本市の施政推進を第一に考え取り組んでまいる所存でございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 さて、今期定例会でご審議いただきます案件は、既にお手元にお届けしておりますとおり、人事案件3件、条例案件3件及び契約等その他の案件3件、並びに補正予算4件及び平成23年度各会計の決算認定15件の合計28件の議案を提出いたしております。これらはいずれも重要なものばかりでございますので、何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして原案のとおりご賛同くださいますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。





                 開 会 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 ただいまより、平成24年第4回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 市長より地方自治法第180条第1項の規定により専決処分した事件の報告1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、同じく市長より、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定による健全化判断比率及び資金不足比率審査の報告が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、教育委員会より、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定による教育委員会事務事業点検評価報告書が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第2項、第4項の規定により実施した定期監査等の結果報告1件及び同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告の3件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る6月27日に開かれました平成24年第3回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、7月9日、姫路市におきまして平成24年度西播磨市町議長会第1回総会が開催され、平成23年度事業報告、歳入歳出決算、平成24年度事業計画案及び予算案についてそれぞれ提出され、原案のとおり認定可決されました。


 次に、7月24日、加西市において第239回兵庫県市議会議長会総会が開催され、平成23年度歳入歳出決算認定、平成24年度補正予算案、会長提出議案1件及び部会提出議案1件がそれぞれ提出され、原案のとおり認定可決されました。


 また、兵庫県市議会議長会による要望活動としての対県実行運動を7月31日に実施し、皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善について及び野生有害鳥獣対策の抜本強化についての各市が直面している重要事項について、知事をはじめ県幹部に対しまして要望を行いました。


 続いて、8月9日には東京都におきまして、対国実行運動を実施し総務省、国土交通省、経済産業省の各大臣及び関係者に対しまして、県と同様の要望活動を行いました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めたものの職、氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(米澤幸和君)


 命によりご報告申し上げます。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は24名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 以上で報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(柳生陽一議員)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、2番三里茂一議員、3番山本修三議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から9月25日までの20日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から9月25日までの20日間と決しました。





               〜日程第3 請願第9号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第3、請願第9号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願についてを議題といたします。


 本件は、生活福祉常任委員会において閉会中の継続審査としていたもので、その審査結果について生活福祉常任委員長の報告を求めます。


 桑野元澄生活福祉常任委員長。





○生活福祉常任委員長(桑野元澄議員)(登壇)


 皆さん、おはようございます。本委員会で閉会中の継続審査となっておりました請願第9号につきまして、生活福祉常任委員会を代表して審査の結果等をご報告申し上げます。


 当委員会は、去る8月23日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し慎重に審査を行いました。


 今回は、本請願審査の参考とするため、公的年金に対する特例水準について市民生活部参事より説明を受けた後に審査に入りました。


 委員からは、請願の趣旨は、現在の年金額が本来の年金額の水準より2.5%高くなっている、いわゆる特例水準を平成24年から3年間で段階的に解消しようとする法案に対する反対する意見書の提出を求めるもので、年金の引き下げは高齢者にとって厳しいが、国の財政が破綻しないようにするためには引き下げはやむを得ないとの意見があり、また委員から、特例水準は物価スライドにより本来なら下げなくてはならない時期に社会経済情勢に対する配慮で下げずに据え置いて高い水準で支払われていたものである。年金財源を確保するために、本来の水準に戻すという措置はやむを得ないとの意見があり、審査の結果、不採択すべきものと決しました。


 以上で報告を終わりますが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、生活福祉常任委員長の報告を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 生活福祉常任委員長の報告は終わりました。


 これより、生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結して直ちに討論に入ります。


 原案に賛成の方の討論の通告がありますので、発言を許します。


 15番堀讓議員。





○15番(堀  讓議員)(登壇)


 失礼します。請願第9号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願について、紹介議員として賛成の立場で討論をさせていただきます。


 先ほど生活福祉常任委員長のほうからも説明がありました、特例水準の解消による年金削減に反対する理由を述べさせていただきます。2000年から2002年に行われた物価スライドの据え置き分については、長い間特例措置と表現をされてきました。ところが、2010年の1月の厚労省報道発表資料「平成22年度の年金額について」において、にわかにこの特例水準と本来水準となる用語があらわれました。あたかも年金受給者が不当な利得を得ているかのような印象を与えるキャンペーンが始まりました。


 厚労省は、この間の不当利得が7兆円にも及ぶといった発表をし、不当性をさらに強調してきますが、これこそが高齢者の生活実態を無視した全く不当な主張です。過去の特例措置は、時の政情を反映して政府の都合により実施されたものであり、受給者、国民にとって、それはもらい過ぎでも何でもありません。加えて、その後の特例措置を据え置いたまま高齢者の消費者性向にかけ離れた消費者物価指数をもとに減額措置をとっており、事実上2001年の年金額を基点とした年金額が本来のものと理解されてきました。10年も前の措置を、あたかも借金であるかのように見立てて、これを返せというに等しいこの主張は到底納得できません。


 また、年金は高齢者の命綱であり、年金額の改定は、高齢者の生活実態に即して行われるのが大原則です。特例水準の発端となった2000年から2002年当時と比較して、高齢者の生活は厳しさを増してこそすれ、全く楽になっていません。増税や社会保険料の引き上げにより、高齢者は可処分所得が当時より大幅に低くなっています。ここで年金削減を行えば、消費はさらに冷え込み、デフレからの脱却も一層困難にします。年金収入が占める比率の高い農村地帯等の財政に及ぼす影響も多大です。


 また、年金削減の理由は、制度の安定的な維持、世代間格差の解消などとしていますが、これらは景気の回復、賃金の引き上げ、雇用状況の改善なしに実現しません。数字あわせ的な対処は、かえって年金制度の基盤を危うくするものです。


 以上のような理由により、年金改悪に反対の意見書提出にご賛同くださいますようお願いを申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 以上で、通告による討論は終わりましたので、討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。


 上程中の請願第9号に対する生活福祉常任委員長の報告は不採択とされましたので、原案について採決いたします。この採決は、起立により行います。


 お諮りいたします。


 上程中の請願第9号を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(柳生陽一議員)


 起立少数であります。


 よって、上程中の請願第9号は、不採択と決しました。





               〜日程第4 同意第5号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第4、同意第5号 たつの市教育委員会委員任命の同意を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第5号 たつの市教育委員会委員任命の同意を求めることにつきまして、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 本件は、本市教育委員会委員5人のうち、肥塚康子委員の任期が、来る11月17日をもって満了いたしますので、その後任として、たつの市御津町室津168番地の大林敬正氏を教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。


 ご高承のとおり、教育委員会は、学校その他の教育機関の管理に関することをはじめ、学術、文化、スポーツなど広範多岐にわたる事務を管理執行するものであり、その委員の任期は4年でございます。


 任命しようとする大林敬正氏の経歴につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格高潔にして識見豊かであり、また社会的信望も極めて厚く、本市教育委員会委員としてまさに適任者であるものと確信いたしております。


 何とぞ満場一致をもってご同意賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会員規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第5号は、原案のとおり同意することに決してご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第5号は、原案のとおり同意されました。





               〜日程第5 同意第6号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第5、同意第6号 揖龍公平委員会委員選任の同意を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第6号 揖龍公平委員会委員選任の同意を求めることにつきまして、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 本件は、本市と揖保郡太子町及び関係事務組合で共同設置しております揖龍公平委員会委員3人のうち、太子町選出の松本文隆委員の任期が、来る11月17日をもって満了いたしますので、引き続き同氏を揖龍公平委員会委員として選任いたしたく、地方公務員法第9条の2及び揖龍公平委員会設置規約第4条の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。


 ご高承のとおり、揖龍公平委員会委員は、たつの市から2名、揖保郡太子町から1名を選出することになっており、関係市町が定めた候補者を、本市議会の同意を得て選任することになっております。


 地方公務員法第8条第2項に定められた公平委員会の事務は、職員の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する措置の要求を審査し必要な措置をとること及び職員に対する不利益な処分についての不服申し立てに対する裁決、または決定をすることなどでありまして、その委員の任期は4年でございます。


 選任しようとする松本文隆氏の経歴につきましては、別添資料のとおりでありまして、公平無私で、人格、識見ともに優れ、公平委員会委員としてまさに適任者であるものと確信いたしております。何とぞ満場一致をもってご同意賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第6号は、原案のとおり同意することに決してご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第6号は、原案のとおり同意されました。





               〜日程第6 同意第7号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第6、同意第7号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第7号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 本件は、法務大臣から委嘱されて、本市に設置されております人権擁護委員14名のうち1名の任期が本年12月31日をもって満了となりますので、新たに田口三好氏を推薦いたしたく、ここに人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。


 ご高承のとおり、人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もし、これが侵犯された場合には、その救済のため速やかに適切な処置をとるとともに、人権相談をはじめ、常に人権思想の普及、高揚に努めることを使命とするものであります。


 この委員は、市長が市議会議員の選挙権を有する住民のうちから選んだ候補者について、本市議会の推薦に同意する旨の意見を得た後、法務大臣に推薦するものであり、その任期は3年でございます。


 ここに、候補者として推薦しようとしております田口三好氏の経歴につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格、識見ともに優れており、委員候補者としてまさに適任者であるものと確信するものであります。何とぞ満場一致をもって同意を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第7号は、原案のとおり同意することに決してご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第7号は、原案のとおり同意されました。





              〜日程第7 議案第57号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第7、議案第57号 工事請負契約についてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第57号 工事請負契約について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 本議案につきましては、たつの市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定に基づき提案するものでございます。


 工事の概要につきましては、参考資料を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 このたびの工事着手に至る経緯でございますが、(仮称)龍野揖保川御津トンネルは、揖龍南北幹線道路の一部を担う重要な道路として、旧町境となる揖保川市場と御津町碇岩の平坦部を結ぶものでございます。このトンネルが完成することによりまして、道路縦断勾配が緩和されるとともに、危険なヘアピンカーブの解消により、安全な走行が可能となり、さらに当該区間の距離も短縮されることになります。その結果、市民の利便性の向上だけでなく、たつの市民病院を含む御津地域へのアクセス時間の短縮により救急救命の向上が図れ、安全・安心のまちづくりにも結びつくものと考えております。


 なお、工期につきましては、本議会の議決を得ましてから、平成26年12月19日までの間としております。


 次に、この工事の契約につきましては、当該工事の規模、内容に対応できる施工能力及び実績等を勘案し、制限付一般競争入札により、去る8月2日に執行しました結果、フジタ・新井組・岩本土木重機特別共同企業体が、落札金額12億2,451万円、落札率82.13%で落札いたしましたので、工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 請負業者である同企業体は、構成員それぞれが豊富な経験を有する企業であり、代表者の株式会社フジタ神戸営業所は、神戸市中央区に営業所を有し、土木工事では有数の業者で全国での工事実績があり、近年では九州地方整備局発注の長崎251号眉山トンネル新設工事等など数多くの公共工事等の実績を有しております。


 このたびの請負工事においても、これまでの培った技術力と経験を生かし、設計内容に適合した工事施工がなされるものと確信いたしております。


 以上で、議案第57号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 この案件は、最近では数少ない大型プロジェクト、それも合併当初の10カ年の大型プロジェクトの計画であって、関係者注目の大規模工事ということで発注されたトンネル工事というふうに認識をしております。


 その中で、制限付一般競争入札の資格要件において、一般的に言いますCランクの特定許可まで広げたジョイントでもって競争入札を実施されたというふうに聞いておりますけれども、そういったところまで広げられた理由はいかなるところからでしょうか。疲弊する建設業界においては、地元が少しでも入札参加の機会をということで考えられておるんだろうなとは思いますけれども、当局の説明をお伺いしたいと思います。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 このたびの特別共同企業体につきましては、合併後に定めました本市の取り扱い要綱でもって事務を進めました。その取り扱い要綱におきまして、詳細なことを申し上げるよりも本論から入りますと、赤木議員さんおっしゃったように合併後初めての大型土木工事でございますので、可能な限り市内業者が参画できる機会をふやしていけたらという思いでもって、いわゆる共同企業体をつくる目的が市内企業の技術力の向上ということもありますので、参画機会の向上ということに尽きると考えております。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 平成24年度のたつの市入札制度概要というものをインターネットで見させていただきました。その中で、予定価格1億5,000万円以上にもっては、資格格付で入札参加可能な市内業者に加え市外業者についても地域条件、総合評定値、技術者、工事実績等の入札参加要件により参加者を募集する。これは、いわゆる一般で言う経営審査に基づいた点数というのが総合評定値というふうに私は思ったんですけれども、その解釈で間違いはございませんか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 そのとおりでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 そうしましたら、その中にまた格付等級というものがございまして、Aというのが1,030点以上、Bが830から1,029点、Cが685点から829点、D、Eというふうな表示がされておりまして、その次に格付等級対応工事金額というものもあらわれておりましてAが5,000万円以上、Bが1,000万円から2億5,000万円、Cが300万円から7,000万円というふうな上限をもここの中では記載をされておるんですね。


 先ほど申しましたように、Cという制限値は7,000万円を上限とする。特定建設業の登録でいきましても、兵庫県の説明書でいきますと、4,500万円までというような表示がなされておるんですけれども、それをはるかに超える割合が3社ジョイントにしても当てはめられている。その辺の拡大解釈のもとをもう少し詳しいお教えいただけないでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 ただいま赤木議員さんがおっしゃったのは、市で定めております入札参加基準に基づいておっしゃいました。ただ、この場合はいわゆる単独の工事としてのとらえ方をしておりまして、この入札参加基準の第7条でもって、特別共同企業体を結成する場合にあっては、工事ごとに資格をその都度定めるという規定がございますので、今回については工事が非常に高難度といいますか、それとまた大規模な工事ということでもありますので、先ほど申しましたように高難度で大規模な工事ではあるんですけれども、合併後初の大型工事ということで市内業者の参加機会がふえればという思いで業者の格付を市のほうで入札、公募の中でしたということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 大変しつこいやっちゃなと思われるかもわかりませんけれども、もう少しお伺いします。ジョイントを組んだときの分配率というか、3社だったら3社で何対何対何という制限があると思うんですけれども、その最低は幾らに設定されるんでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 3社の場合は、構成比20%以上という決めがございますので、今回につきましては、代表企業が50、2番目が30、3番目が20%という構成でもって報告を受けております。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 そのお答えでいきますと、20%というのは今回の12億2,000万で考えますと、2億4,000万ぐらいの率になってこようかと思うんですけれども、その場合の先ほど来申し上げておりますCには拡大解釈を当てはめてお考えというようなことでよろしいんでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 先ほどのランクについては単独での入札参加基準ですので、そこに先ほど申しましたように、特別共同企業体の場合は工事ごとに内容を見て定めるということにしておりますので先ほど申したとおりでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 もう少し違うところで1点お伺いしたいんですけれども、こういった発注の計画に関しましては、もともと予算が通った時点で発注までの間、何カ月間という余裕があると思うんですね。その中で、これだけ注目された入札案件でありますので、事前に縛りというか、入札に関する要件を変えられるんであればそういったものを前もってつくられて、直前ではなしに前もってつくられて、それをまた公に出して公明正大なる入札を行うという必要があるんではないかと思うんですけれども、そういった点ではいかがでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 一番最初の質問に戻るかと思うんですけども、本市の特別共同企業体の取り扱い要綱でもっては構成の595点以上といういわゆるDランク以上という決めで幅をもたせてしております。今回は、あくまでもこれまで定めてきた要綱、基準に基づいて、その範囲内で当然させてもらったということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 では、これは私の解釈が間違っているんであれば考え直さなければいけないんですけれども、Cの特定ということが条件に加えられておったのではないかな、Cランクの業者は入札に参加できないっていう足かせがあったのかなというふうに理解をさせてもらってたんですけれども、そうではないわけですね。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 はい、そのとおりでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 Cが参加できなかったのは、応募されなかったということでございますか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 Cランクといいますか、このたびの公募要件ではいわゆる特定建設業の許可というものを義務づけをしたわけでございまして、Cランクについては確かに40社近くあるんですけれども、その特定建設業の許可といういわゆる財務体質等、企業の中でいい会社についてはCランク以上でもって、その特定建設業の許可を有しておればいいという両方の案件を出しましたので、結果としてこっちのCは40社近くありますけど、その中での特定建設業という財務体質の評価ということによって6社がここで参画できたということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 時間がなくなってしまったんですけれども、6社のみの参加で、一般にいうCは参加できない要件で入札がかかったということですね。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 特定建設業許可がなければ参加できなかったということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 特定にこだわりを持たれたところに、ちょっとまだ私自身が理解をできないんですけれども、その特定にこだわられた理由というのは何でしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 何回も言っておりますように、市内企業がなるべく多く参画できればという思いでもってCまで広げたというところですけれども、やはりその中でも特定建設業の許可をとろうと思いますと、資本金の問題であるとか、財務体質の中での流動比率のパーセンテージであるとか相当な制限がかかっておりまして、その結果、許可を受けておられる優良体質の会社ということでありますので、このたびその大きな中に加わっていただけたらというところでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 ありがとうございます。でも、何となくCまで拡大解釈で広げて拾い上げていただきたかったんではないかなという思いがしております。


 質問を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 制限付一般競争入札ということなんですね。制限付というのは、何を制限したのか具体的な項目でちょっと説明してもらえませんでしょうか。制限付というのは、何かを制限してるわけですね。入札する業者にとって何かが制限されているんだろうと思うんで、何を制限したのか、具体的な項目でおっしゃってくれませんか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 今回の場合ですと、まず代表企業については、制限としておりますのは県内に営業所を有する企業で、先ほどから出ております格付A以上ということでございます。


 それから、2番目の企業については、県内に本店を有するというところのB以上、そういう形で住所要件プラス経営審査事項の格付という制限をかけたということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 次に、入札された金額がすべて調査基準価格を下回っとったんですね。これ、再調査ということで予定価格が14億9,100万円で、落札企業は今言うた金額なんで12億2,451万円ですか、調査基準価格が12億9,592万8,900円と。15社が入札に参加されて、すべての企業が調査基準価格を下回っているでしょう、これについてはどのような感想をお持ちですか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 今回、調査基準価格というパーセンテージについては86.9%なんですけれども、これについてはある程度市のほうで直接工事費の何パーセント、一般管理費の何パーセント、それから共通仮設時の何パーセントというある程度の数値を出しておりまして、そうした数値を見ながらの積算の中での競争ということで、企業さんにとっては、なるべく下のところで、本当にとりたいという思いでもって下げられたというふうに解釈しております。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 それで失格が1社出てるんですね。失格が1社出てて、落札しているところと失格したところの金額の差というのは100万円なんですよ。そうですよね。たった100万ですよ。要するに、調査基準価格でいうたって12億9,500万円、これだけの工事を落札するか失格になるかという金額の差が、たった100万なんですよ。この100万円いうのは、何が決め手でこの100万円の差が、片一方は失格で片一方は落札になったんか、この辺をよくわかるように説明してもらえますか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 本市の場合は、いわゆる調査基準価格の資産に低入札の場合の調査基準最低価格というのを設定しております。その設定より下であれば失格なんですけど、調査基準最低価格も係数を既に公表しとんですけども、最終的には本市の入札方法としてランダム係数といいまして、当日の気象関係の数値を当て込みまして、その中での0.9995はいったランダム係数の0から0.9995という気象要件を当日の計算基準に当ててますので、先ほど松下議員さんがおっしゃったのは、ランダム係数によって100万ないし、そういう額が出ているという結果でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 開札結果のところでランダム係数0.9972という数字が書かれてあるんで、そういう数字で100万という金額がこうなったというのはわからんことはないんですけどね。この工事のときはランダム係数がこれやというのは最初から決まってるんですか。こういう工事は、ランダム係数は0.9972やと、こういう工事やったらランダム係数というのは0.95やとか、そういうのは初めから決まってるんですか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 それについては当日の気象条件ということで、最初に決まっております。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 我々が理解しにくいというか、言われていることは理解できるんですが、なかなか納得しにくいなという答弁に聞こえるんですよ。


 私たちが疑問に思うのは、15社参加して15社とも、要するに市が考えている調査基準価格を下回るというような結果が起きたときには、例えば予定価格が甘いのか、調査基準価格の設定の仕方が甘いのか、そういったところで見直す必要があると思うんですけど、それについてはどうでしょう。





○議長(柳生陽一議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)(登壇)


 設計金額におきましては、当然時期等の採用単価を用いて適正に反映しておりますので設計金額につきましては、何ら問題はないとこのように考えております。


 ただ、予定価格等につきましては、先ほど申しましたように開札結果から見まして端数を切った価格で予定価格を計上するという形になっておりますので、あくまでもその設計価格が適正か否かによるというふうに考えておりますので、設計価格については適正であるというように考えております。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 設計価格がおかしいとか何とか言うとんのん違うんですよ。要するに、設計するときに金額を決めるのは、我々がこれから利用するであろうトンネルを安全なものにきちっとつくろうと。そしたら、こういう会社にこういうふうな部材を使ってこういうふうな作業の方法でやってもろたらええなということで割り出すんでしょう。それはそれでいいんですよ。それに対して、企業は一生懸命企業努力をして、こういう金額を出してくるわけでしょ。でも、その設計額に対して最低限ここまでいったら安全とか、そういうふうなものが脅かされるんじゃないかということで定められているのが調査基準価格だというふうに私は認識しているんですよ。その調査基準価格をすべての業者が下回っているというのは、やっぱりここは僕は見直す必要があるんじゃないんかなという投げかけなんですよ。設計価格が間違うてへんやいうのは、それはそれでいいんですよ。でも、その設計価格に、これをだれが打ち出すんか知らないんだけど、その設計価格のもとになっているもの、例えばブロック1個が何ぼとか、鉄パイプ1個が何ぼとかいうのがあれば、そういうのがもう既にいわゆる世の中一般の常識から外れた金額を使っているんじゃないんでしょうかということを聞いてるんですよ。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 松下議員さんのおっしゃったのは、昨年までは確かに病院建設とかそういうときにございまして、この最低制限価格が60%台になるような形になっておりました。それでもって、この議会の中でも品質の向上が保てるのかという議論もございまして、私どもとしましては、平成24年度からその見直しをしております。直接的なパーセンテージを言いますと、23年までは直接工事費の0.75掛けておりましたが、今回は0.9に変えておりますので、そのご心配の部分は24年度にだいぶん緩和されたというふうに考えているところでございます。





○11番(松下信一郎議員)


 終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 5番さんと11番さんの質問で、質疑に対してきちっとした回答をしてもらわんと、大勢の方が傍聴にきとってんや。今も言うたように、調査基準価格を下回るために落札を保留したって言うとんねん。今までやったら制限価格を下回ったら失格なんや。100万円しか変わらん、一番下は失格ていう表現をされて、2番手の人に落札保留いうことはネゴしたいうことや。話をした。ほんなら今までのルールでいったら、15社これ全部ほんまやったら失格せなあかん。ほいで一番下の価格を入れた人が失格や、そんなわかりにくい話どこで我々理解したらええんやということと、特定建設業の許可というのを持っとる業者やなかったらJVを組んだらあかんでという指導がなされた言うんは私も聞いてます。それは、何がもとなんやというのんは、仕事が特定なんや。トンネル工事できるような許可を持ってないからJVに入りたいけど組めへんねやというのんは、一般的な市内業者の考え方や。それをごちゃごちゃ言うから、赤木さんが4へんも5へんも立って言うわけや。


 要するにトンネルていうのんは、特別な仕事なんや。一般建設業という許可しかないとこができる仕事じゃないというのんが本筋やいうことをちゃんと、僕が言うことが間違うとったらごめんやで。だけど、ちゃんとそれを説明してもらわんと、どこまでいったってこんなもん、もやもやとして、一番安いとこには落としてないわ、JVやせっかく市内業者もこの仕事にかかわれるようにしたげよういうて行政側が配慮したのにやで、たまたま特定建設業の許可を持っとったというとこの、また御津町の業者がたまたまJVの中で落札業者に入ってるということになると、何かみんなから見たらおかしな話やなというのんがもんもんとして残るいうことを言いようわけや。だから、きちっと説明してくれということを申し上げたい。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 工事の質なり性格については、井上議員さんおっしゃったとおりでございます。


 それと、低入札につきましては、今回1億5,000万円以上については、これまでも再三再四言っておりまして、これまでの基準に基づいてしております。低入札の部分で保留したと、しかしその間調査をしたと。この調査は何したんかということを少し申し上げますと、今回出てきた設計額の直接工事費、現場管理費、それから共通仮設費、そうした一般管理費、そうしたパーセンテージを見て、今回の場合ですと、特に一般管理費をすごく抑えられて企業としての企業努力の部分で安くなったというふうに評価して、市としては品質は保てるというふうに判断したために、今回上程させてもらったということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 もう一遍言うときますけど、最低の札を入れたJV企業が失格であるということを、失格と落札保留のその差が100万円であって、私とこは失格やということをきちっと理解できとんやなということを確認しときます。でなかったら、たつの市の入札がきちっとした基準が決まってへんという話がまた一人歩きをしとる。それだけ聞いときます。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 それにつきましては、開札結果を示しておりまして、その中で当日のランダム係数も書いておりますので、やはりその部分でかなというふうに理解をいただいているというふうに解釈しています。





○12番(井上 仁議員)


 終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 他にご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


 24番?島俊一議員。





○24番(?島俊一議員)


 これだけたくさん異議が出ておるんでございますから、議会運営委員会のほうでは即決の予定をされておると思いますけれども、ほかの通常議案と同じように経済建設委員会に付託されまして、そうして今言ったような質疑を十分になされましてすっきりした形で最終本会議に委員長報告として出してきていただいたらどうでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議がございますので、起立により採決いたします。


 議案第57号は、委員会付託を省略することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(柳生陽一議員)


 起立多数でございます。


 よって、議案第57号は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言はございませんか。


 24番?島俊一議員。





○24番(?島俊一議員)


 こういう経過になるとは思いもよりませんでしたけれども、やはりこの件につきましては、発言せざるを得ないということで討論をさせていただきたいと思います。


 今まで人事案件あるいは工事契約につきましては、工期の期間の問題、また人事案件につきましては特に対象の人間に対して不快な感じを与えてはいけないということで、今まで即決をされてきたことだろうと思います。人事案件につきましても、あるいは工事契約につきましても、これは地方自治法を見ていただければわかりますように、ほかの一般議案と委員会に付託されてその専門の委員会で審査をした結果、委員長報告、そして採決というような道筋をとられても決して不思議ではないわけでございます。


 今まで長い議会経験におきまして、工事契約につきまして即決がほとんどでございましたけれども、本日のように次々といろんな疑念が出されました工事契約というものは非常に珍しいであろうと思うんです。これは決しておかしいことがあったということを私は示唆しておるんではございませんけれども、やはりこれだけ3人の方から多くの質疑がされたということにつきましては、本市の工事契約につきまして、そしてまた今回の案件につきましては、十分に専門の経済建設委員会というものがあるわけでございますから、そこで審査をして十分に審査を尽くされてすっきりした形で最終的に委員長報告がなされて、最終本会議において可決されると、これが本来の議会の審議のあり方だろうと思います。


 そういうことで、私は委員会に付託すべきであるということをご提案させていただきまして、ちょっと待ってください。発言中です。





○議長(柳生陽一議員)


 ?島議員にお伝えします。この件につきましては、委員会付託は省略になっておりますので、委員会付託をするかどうかの案件は終わっております。





○24番(?島俊一議員)


 はいはい、そのことを言うてるんではございません。そういうことでございまして、委員会付託も否決されたと思いますので、この件につきましては、私は賛成することができません。この件につきましては、もう一度改めて十分な慎重審議がなされるべきであるというふうに考えまして、私の採決に対する賛成ではないということを表明させていただきたいと思います。


 以上で討論を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 他に発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 この採決は、起立により行います。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第57号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(柳生陽一議員)


 起立多数であります。


 よって、上程中の議案第57号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。


 再開は11時20分からといたします。


             休   憩   午前11時08分


             再   開   午前11時20分





○議長(柳生陽一議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





          〜日程第8 議案第58号から議案第61号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第8、議案第58号 たつの市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第61号 播磨高原広域事務組合規約の変更についてまでの4件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(山本 実君)(登壇)


 ただいま議案となりましたもののうち、議案第58号及び議案第59号の2件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第58号 たつの市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、このたび東日本大震災の教訓から災害対策の強化を目的とした災害対策基本法の一部を改正する法律が、平成24年6月27日に公布・施行されたことに伴い、たつの市災害対策本部条例の一部を改正する必要が生じたものでございます。


 次に、その内容についてご説明申し上げます。


 本条例は、本市の災害対策本部の設置に関し、災害対策基本法に定めるほか、必要な事項について規定した条例でございますが、このたびの災害対策基本法の改正により、市町村災害対策本部の関係規程が同法第23条であったものが、同法第23条の2となりましたことにより、本条例の制定根拠となります第1条中の第23条第7項を、第23条の2第8項に改正しようとするものでございます。


 次に、議案第59号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、提案の理由でございますが、平成23年度税制改正及び平成24年度税制改正により地方税法の一部が改正され、市町村税に関しまして、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の見直し、退職所得に係る個人住民税の所得割の額の特例の廃止、地域決定型地方税制特例措置の導入、以上の主な改正が行われましたので、たつの市税条例の所要の改正を行うものでございます。


 次に、改正内容についてご説明申し上げます。


 附則第8条第1項及び第2項の改正は、地方税法附則第6条第4項及び第5項が改正され、日用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の範囲の見直し及び適用期間の延長に伴い、条文中の字句を正否するものでございます。


 附則第9条の改正は、法附則第7条の条文が削除され、退職所得に係る個人住民税の所得割の額に対する10%税額控除の特例が廃止され、平成25年1月1日以降に支払われる退職金手当から適用されるため、同様に削除するものでございます。


 附則第10条の2を附則第10条の3とする改正は、附則第10条の2の追加に伴い1条繰り下げるものでございます。


 附則第10条の2の追加規定は、地方税法の一部が改正され、税制を通じて地方自治体が地域の実情に対応した政策を展開できるよう、国が一律に定めた特例措置を地方自治体が自主的に判断し、条例で決定できる仕組みである地域決定型地方税制特例措置が導入され、法附則第15条第2項第6号において、公共下水道を使用する者が平成24年4月1日から平成27年3月31日までの間に取得した公害防止用の下水道除外施設に係る固定資産税の課税標準の特例割合を標準割合4分の3を参酌し、3分の2以上、6分の5以下の範囲において条例で決定できるよう改正されたところでございます。この特例の対象となる下水道除外施設は、法令において設置が義務づけられている施設であり、今後特に普及を図る必要がないことから、当該特例割合を地方税法に規定する標準割合である4分の3とするものでございます。


 次に、改正条例の附則でございますが、第1条は、この条例の施行期日を公布の日とするもので、ただし、附則第8条及び附則第9条の改正規定並びに改正附則第2条の規定は、平成25年1月1日から施行するものでございます。


 第2条は、市民税に関する経過措置を定めたもので、第3条は、固定資産税に関する経過措置を定めたものでございます。


 以上で、議案第58号及び議案第59号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 消防長。





○消防長(??良三君)(登壇)


 引き続きまして、議案第60号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、近年の電気自動車の普及に伴い設置が進められている電気自動車用の急速充電設備について、対象火気設備等の対象として追加するとともに、設置する際の位置、構造及び管理に関する基準を定めるために、平成24年3月27日付で、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、たつの市火災予防条例について所要の改正を行うものでございます。


 それでは、改正の内容につきまして、条を追ってご説明申し上げます。


 まず、第11条第1項の改正は、次条において急速充電設備の規定を定めるための文言整備でございます。


 次に、第11条の2第1項の規定は、対象火気設備等の種類に急速充電設備を追加し、設置する際の位置、構造及び管理に関する基準を定めようとするものでございます。


 第11条の2第2項の規定は、第11条第1項で規定している変電設備を屋内に設置する場合の位置、構造及び管理の基準を準用する規定を定めようとするものでございます。


 第12条第2項、第3項及び第4項の改正は、第11条の2を追加したことによる引用条項の整備でございます。


 最後に、附則につきましては、この条例の施行期日を平成24年12月1日からとするものでございます。なお、この条例の施行の際に設置され、または設置の工事がされている急速充電設備のうち、改正後のたつの市火災予防条例第11条の2の規定に適合しないものについては、当該規定を適用しない経過措置を設けようとするものでございます。


 以上で、議案第60号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第61号 播磨高原広域事務組合規約の変更について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地方自治法第286条第2項の規定により、一部事務組合の規約を変更しようとするときは、関係地方公共団体の協議によりこれを定め、県知事に届け出をしなければならないこととされており、その協議につきましては、同法第290条の規定により、関係地方公共団体の議会の議決を経なければならないとされております。


 このたび変更しようとする規約の内容でございますが、一部事務組合の事務所の位置を光都2丁目23番1号から光都3丁目5番1号に改めるもので、これは事務の効率化及び事務所経費の縮減を図るため、現在、光都プラザにある総務課及び教育委員会の事務所を、兵庫県企業庁播磨科学公園都市まちづくり事務所2号館に移転し、上下水道事業所の事務所と統合することによるものでございます。


 次に、附則でございますが、規約の施行期日を平成24年10月1日と定めるものでございます。


 以上で、議案第61号の提案説明を終わらせていただきます。


 何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第58号から議案第61号までの4件は、総務文教常任委員会に付託いたします。





              〜日程第9 議案第62号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第9、議案第62号 字の区域の変更についてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案62号 字の区域の変更につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、本件は、市道龍野揖保川御津線道路新設改良事業に係る揖保川町市場地先から御津町碇岩地先までのトンネル工事に伴い、取得すべき事業地の一部区間が国有林に位置しており、法務局に登記申請を行うには字界を変更する必要があるため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき、議会の議決を賜りたく提案するものでございます。


 その内容につきましては、別紙調書に記載しているところでございますが、当該箇所は国有林であることから、字や地番等が設定されていないため、当該箇所を揖保川町市場字梶山南山に編入し、地番等を設定しようとするものでございます。


 なお、今回の字の区域の変更につきましては、地元関係住民の同意を得ておりますことを申し添えさせていただきます。


 以上で、議案第62号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第62号は、経済建設常任委員会に付託いたします。





          〜日程第10 議案第63号から議案第66号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第10、議案第63号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第2号)から議案第66号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)までの4件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第63号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第2号)から議案第65号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)までの3件について、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第63号 平成24年度たつの市一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。


 今回の補正は、補助事業採択に伴う事業費や災害復旧工事費の計上及び国・県補助事業の精算による金額並びに臨時財政対策債の確定など緊急やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ5億7,254万円を追加し、予算総額を311億894万8,000円とするものでございます。


 その主な事業内容につきましては、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条の地方債の補正につきましては、4ページの第2表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、農林水産業施設災害復旧事業の補助採択に伴う市債の追加と臨時財政対策債の発行可能額の確定に伴う限度額の追加でございます。あわせまして5,760万円増額いたしました。市債総額を25億4,100万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について、歳出からご説明申し上げますので、9ページをお開き願います。


 まず、第3款 民生費の第1項 社会福祉費につきましては、福祉医療費の国・県補助金の精算に伴う負担金補助金の返還金の追加及び7月の大雨で被害を受けました梅寿園の法面復旧工事費の計上でございます。


 次に、第2項 児童福祉費につきましては、児童虐待防止対策緊急強化事業の補助採択に伴う事業費の追加でございまして、第3項 生活保護費につきましては、生活保護費国県費負担金の精算に伴う返還金の計上でございます。


 次に、10ページの第4款 衛生費につきましては、ポリオワクチンの接種方法変更に伴う予防接種事業費の追加でございます。


 次に、第6款 農林水産業費の第1項 農業費につきましては、環境保全事業補助金と、県単独緊急ため池整備事業及び県営かんがい排水事業の追加採択並びに土地改良施設の小規模災害復旧補助金の追加でございます。また、第2項 林業費につきましては、野生動物防護柵の設置事業を県単独補助から国庫補助へ切りかえたことによる事業費と財源の更正でございます。


 次に、12ページの第7款 商工費につきましては、協働のまちづくり支援事業交付金の交付決定に伴う財源変更でございます。


 次に、第8款 土木費の第2項 道路橋りょう費につきましては、道路維持補修事業費の追加と、市道四箇長真線の未整備歩道部分の測量経費の追加でございます。また、第3項 河川費につきましては、県から委託しています富島川排水機場が大雨で稼働日数が大きくふえたことによる管理費の追加でございます。


 次に、第9款 消防費につきましては、消防広域化の準備のための電算システム構築に係る経費等を計上いたしております。


 次に、第10款 教育費の第2項 小学校費及び第3項 中学校費では、補助採択に伴う理科教材備品購入費の追加を、第5項 社会教育費の図書館費では、図書整備支援事業交付金の交付決定に伴う財源変更をいたしております。


 次に、14ページの第11款 災害復旧費につきましては、7月の大雨により被害を受けた市内7地区の災害復旧工事費等の計上でございます。


 次に、第12款 公債費につきましては、金利の比較的高い銀行からの長期借入金を繰上償還する償還金元金を追加いたしております。


 次に、第13款 諸支出金につきましては、普通財産取得費としまして、国民宿舎事業会計で保有しております土地を、一般会計へ所管がえするための経費を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、5ページをお開き願います。


 まず、第12款 分担金及び負担金につきましては、災害復旧事業及び県単独緊急ため池整備事業等の施行に伴う地元負担金の追加でございます。


 次に、第14款 国庫支出金及び第15款 県支出金につきましては、歳出の際に申し上げました事業にかかる補助金の追加等でございます。


 次に、第19款 繰越金につきましては、前年度繰越金を追加いたしております。


 次に、7ページの第20款 諸収入の第5項 雑入につきましては、福祉医療費等にかかる過年度国県負担金補助金の精算交付金収入及び兵庫県市町村振興協会からの市町交付金等の計上でございます。


 次に、第21款 市債につきましては、第2条 地方債の補正でご説明申し上げましたので、省略させていただきます。


 引き続きまして議案第64号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ2,434万4,000円を追加し、予算総額を86億2,728万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、3ページの歳出の第10款 諸支出金につきましては、前年度精算に伴う返還金の計上でございます。また、これらの財源として、2ページの第10款 繰越金を追加いたしております。


 次に、議案第65号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ811万4,000円を追加し、予算総額を52億8,762万8,000円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、3ページの歳出の第8款 諸支出金におきまして、前年度精算に伴い、国・県及び支払基金への返還金を計上いたしております。


 また、これらに対する歳入として、2ページの第3款 国庫支出金及び第9款 繰越金を追加いたしております。


 以上で、議案第63号から議案第65号までの各会計補正予算の提案説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重ご審議の上、いずれも原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)(登壇)


 引き続きまして、議案第66号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由及びその内容につきまして、ご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、先ほど議案第63号で説明がありましたとおり、現在、たつの市国民宿舎事業会計が保有している土地を一般会計に所管がえを行うにあたり、資本的収入として固定資産売却代金を追加するものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成24年度たつの市国民宿舎事業会計予算第4条の本文括弧書きを削除し、資本的収入の予定額を1億232万3,000円増額し、総額を1億232万6,000円とするものでございます。


 このたびの補正につきましては、当該土地について、新舞子荘として、具体的な事業計画がない現状であることと、平成23年度たつの市国民宿舎事業会計の決算処理とあわせて、財産の所管を一般会計の普通財産に戻すため、補正を必要とするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で、議案第66号の提案説明は終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。





○4番(内匠勇人議員)


 4番、内匠です。第66号で、国民宿舎事業会計補正予算があがっとんですが、なぜこの時期にこういう補正があがったのか、教えてください。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 先ほど提案説明の中でも申し上げましたように、現在、国民宿舎会計が保有しております土地につきましては、相生市と行政財産の目的外使用という形で賃貸借契約をしてございます。この土地につきましては、新舞子荘として今現在のところ具体的な事業計画を持ち合わせていないというのは先ほど申し上げたとおりでございますけれども、昨年度、建設改良積立金の処理につきまして議会の指摘を受け、平成23年度の決算におきまして、建設改良金をゼロとし、同額を自己資本金に組み入れるなどの決算処理をしてございます。これら決算処理とあわせまして、このたび財産の管理をもともと所管しております一般会計に所管がえをするということで普通財産として今後管理するということで、このたび上程させていただいた内容でございます。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 議案第63号の補正予算の15ページ、第13款 諸支出金の中で、先ほどの財産を購入する費用として1億232万4,000円が計上されておるわけですけれども、この予算計上に際しては、不動産鑑定等の評価でもって予算計上をされていらっしゃるんでしょうか。いかがでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 先ほどご質問の価格でございますけれども、普通財産として管理しておりましたものを、企業会計に所管がえをするときに、当然、財産の簿価額がございます。その簿価額に応じて、このたび同じ額で買い戻すというものでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 何年か前に、旧御津町時代ですかね、その取り引きが行われたやに昨年の議会の中でお聞きをしております。それから6年、7年経った現在でありますと、評価そのものが通常におきましては、土地価格が下がっておるのが現状でございますので、内々の取り引きであっても正しい評価でもって資金は充てられるべきではないかなということを思うんですが、いかがでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 財産の評価額でございますけれども、あくまでも簿価額という形で所管がえの手続をしようと考えております。それと、公営企業で固定資産につきましては、土地につきましては減価償却というものを勘案しますので、年月は経ってございますけれども、同一価格で考えてございます。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 私の認識不足で、もう少し詳しい説明を求めておるつもりなんですけれども、簿価額という表現を先ほど来使われてらっしゃるんですけれども、あくまでも支出する金額が正しいのかどうなのかということを私はお伺いしとるんで、それが正しいなら正しいの根拠をお示しいただきたい。そういうつもりの質問なんですけれども。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 先ほどご質問のありましたように、旧御津町の時代におきまして、いわゆる専門家の鑑定価格を採用しておるということは認識しております。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 そうしますと、6年、7年たった現在も、その時点の鑑定が正しいものといった解釈で今回の価格をお決めになられたというご説明でございますか。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 そのとおりでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 わかったようなわからんような部分で、今評価をし直せば確実に下がるんかなという思いでもってお伺いしてるんですけれどもあんまり変わらない、そういった判断でありましょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)


 このたびの財産につきましては、いわゆる行政財産から普通財産への所管がえと、ただ、所管する会計が違うので簿価額で所管がえをするということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。売買ではございません。





○議長(柳生陽一議員)


 5番赤木和雄議員。





○5番(赤木和雄議員)


 何となく私自身はよく理解ができない部分があるんですけれども、価格を決めるという観点でいけば、もう少し説明がちゃんとできるような行為を今後はしていただきたいなということを申し上げまして質問を終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第63号から議案第66号までの4件は、各常任委員会に付託いたします。





          〜日程第11 認定第1号から認定第15号〜





○議長(柳生陽一議員)


 次は、日程第11、認定第1号 平成23年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第15号 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算認定についてまでの15件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 会計管理者。





○会計管理者(加瀬康之君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、認定第1号から認定第12号までの平成23年度たつの市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について、その概要をご説明申し上げます。


 お手元に配付いたしております歳入歳出決算書及び地方自治法第233条第5項の規定に基づく事務事業実績報告書をご清覧願います。


 なお、各会計の決算額は、決算書の実質収支に関する調書によりご説明を申し上げます。


 まず初めに、一般会計における決算状況でございますが、一般会計歳入歳出決算書の250ページをご清覧願います。


 歳入総額が335億3,621万4,000円に対し、歳出総額は322億4,720万2,000円でございまして、形式収支額は12億8,901万2,000円の黒字決算となっております。


 なお、翌年度へ繰り越すべき財源5,604万6,000円を差し引いた実質収支額は12億3,296万6,000円となっております。


 また、歳入予算額に対する収入比率は96.1%、歳出予算額に対する執行比率は92.4%でございます。


 次に、決算の内容のうち、主な投資的経費についてご説明を申し上げます。


 総務費関係につきましては、情報システム構築事業に2億5,387万5,000円、土木費関係につきましては、道路新設改良事業に5億6,782万5,000円を、本龍野駅及び播磨新宮駅並びに竜野駅周辺整備事業に4億5,101万円を、また教育費関係につきましては、小・中学校舎及び屋内運動場の耐震補強等事業に6億9,899万8,000円を執行したものでございます。


 以上で一般会計決算の概要説明を終わりまして、次に、各特別会計について順次ご説明を申し上げます。


 別冊の特別会計歳入歳出決算書をご清覧願います。


 まず、学校給食センター事業特別会計につきましては、12ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額2億4,338万9,000円、歳出総額2億4,291万4,000円でございまして、歳入歳出差引額は47万5,000円でございます。


 次に、土地取得造成事業特別会計につきましては、22ページに記載いたしておりますとおり、歳入歳出決算額はともに788万2,000円でございます。


 次に、揖龍広域センター事業特別会計につきましては、34ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額560万4,000円、歳出総額428万4,000円でございまして、歳入歳出差引額は132万円でございます。


 次に、揖龍公平委員会事業特別会計につきましては、44ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額90万6,000円、歳出総額77万9,000円でございまして、歳入歳出差引額は12万7,000円でございます。


 次に、国民健康保険事業特別会計につきましては、72ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額83億4,701万2,000円、歳出総額82億8,585万3,000円でございまして、歳入歳出差引額は6,115万9,000円でございます。


 なお、歳入の主なものは、47ページに記載いたしておりますとおり、第1款の国民健康保険税が18億5,473万9,000円、第3款の国庫支出金が18億8,949万3,000円、第5款の前期高齢者交付金が20億899万6,000円、第7款の共同事業交付金が9億480万3,000円となっております。


 一方、主な歳出につきましては、49ページに記載いたしておりますとおり、第2款の保険給付費が56億5,090万5,000円、第3款の後期高齢者支援金等が9億5,137万3,000円、第7款の共同事業拠出金が9億3,142万7,000円となっております。


 次に、後期高齢者医療事業特別会計につきましては、86ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額7億9,694万5,000円、歳出総額7億8,025万1,000円でございまして、歳入歳出差引額は1,669万4,000円でございます。


 次に、介護保険事業特別会計につきましては、112ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額50億2,977万3,000円、歳出総額50億2,331万5,000円でございまして、歳入歳出差引額は645万8,000円でございます。


 なお、歳入の主なものは、89ページに記載のとおり、第1款の保険料が8億6,263万6,000円、第3款の国庫支出金が10億9,168万2,000円、第4款の支払基金交付金が14億3,885万4,000円、第5款の県支出金が7億1,413万1,000円となっております。


 一方、主な歳出は、91ページに記載いたしておりますとおり、第2款の保険給付費が47億8,178万7,000円となっております。


 次に、下水道事業特別会計につきましては、130ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額38億7,603万円、歳出総額38億7,217万円でございまして、歳入歳出差引額が386万円となっておりますが、これにつきましては、全額を翌年度へ繰り越すべき財源でございます。


 なお、歳入の主なものは、115ページに記載いたしておりますとおり、第2款の使用料及び手数料が9億2,944万9,000円、第7款の市債が1億6,590万円となっております。


 一方、歳出につきましては、117ページに記載いたしておりますとおり、第1款の下水道費が10億9,212万1,000円、第2款の公債費が27億8,004万9,000円でございます。


 次に、農業集落排水事業特別会計につきましては、142ページに記載いたしておりますとおり、歳入歳出決算額ともに4億6,925万5,000円でございます。


 次に、前処理場事業特別会計につきましては、156ページに記載いたしておりますとおり、歳入総額15億9,305万3,000円、歳出総額15億9,296万8,000円でございまして、歳入歳出差引額は8万5,000円でございますが、これにつきましては、全額翌年度へ繰り越すべき財源でございます。


 なお、歳入の主なものは、145ページに記載いたしておりますとおり、第1款の使用料及び手数料が4億5,511万9,000円、第7款の市債が1億2,290万円でございます。


 一方、歳出につきましては、147ページに記載いたしておりますとおり、第1款の前処理場費が10億7,164万4,000円、第2款の公債費が5億2,132万4,000円でございます。


 次に、と畜場事業特別会計につきましては、166ページに記載いたしておりますとおり、歳入歳出決算額ともに4,801万6,000円でございます。


 次に、基金の状況についてご説明を申し上げますので、別冊の事務事業実績報告書の12ページをご覧願います。


 財政調整基金をはじめとする12の基金に関し、平成24年5月末における総額は138億5,672万1,000円であり、前年度と比較して5億2,024万3,000円増加しております。


 最後に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき算出した平成23年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率についてご説明を申し上げますので、14ページをご覧願います。


 まず、普通会計における実質赤字比率及び全会計を対象とした連結実質赤字比率につきましては発生をいたしておりません。


 また、公債費による財政負担の程度を示す実質公債費比率につきましては15.7%でございまして、地方自治体が将来負担すべき債務の規模を示す将来負担比率につきましても、83.2%と、いずれの数値におきましても健全性を保ったものとなっております。


 また、特別会計における資金不足比率につきましては、生じておりません。


 以上で、認定第1号から認定第12号までの各会計歳入歳出決算認定について、その概要説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、いずれも認定賜りますようお願いを申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 12時を少し回っておりますが、このまま会議を続行させていただきますのでよろしくお願いいたします。


 病院建設担当部長。





○病院建設担当部長(併)たつの市民病院事務局長(石原和良君)(登壇)


 引き続きまして、認定第13号 平成23年度たつの市病院事業決算認定について、ご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計歳入歳出決算書の168ページをご覧願います。


 平成23年度たつの市病院事業決算報告書のうち収益的収入及び支出でございますが、病院事業収益は税込み20億7,748万5,161円で、病院事業費用は税込み20億5,831万2,520円でございます。


 次に、169ページの資本的収入及び支出でございますが、資本的収入は5億1,599万6,000円で、資本的支出は税込み5億1,599万6,318円でございます。


 次に、170ページから172ページまでは、平成23年度病院事業損益計算書でございますが、純損失は682万5,647円でございます。この純損失に、前年度繰越欠損金5億1,292万2,969円を合算しまして、平成23年度未処理欠損金は5億1,974万8,616円となります。


 次に、173ページの剰余金計算書でございますが、資本金と剰余金の当年度変動額4億268万9,240円の内訳を記載しております。


 次に、174ページの欠損金処理計算書でございますが、先に申し上げました平成23年度未処理欠損金5億1,974万8,616円を翌年度繰越欠損金として繰り越しするものでございます。


 次に、175ページから177ページまでは、貸借対照表でございます。


 178ページ以降は、ただいまご説明いたしました決算報告の資料でございますので、ご清覧いただきますようお願い申し上げます。


 さて、病院を取り巻く環境は、医師や看護師が不足するなど厳しい状況にありますが、本年8月13日から新病院ですべての診療を開始しましたことを契機に、医療スタッフの確保と患者数の増加に努めることにより、経営基盤の強化に向けて全力を傾注する所存でございます。


 以上、認定第13号についてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(柳生陽一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(永瀬正人君)(登壇)


 引き続きまして、認定第14号及び第15号の2件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、認定第14号 平成23年度たつの市水道事業決算認定につきまして、ご説明いたします。


 たつの市特別会計歳入歳出決算書の195ページをお開き願います。


 平成23年度たつの市水道事業決算報告書のうち収益的収入及び支出でございますが、事業収益は税込み9億7,537万9,689円で、対する事業費用は9億2,763万6,897円でございます。


 次に、196ページの資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額は税込み7,961万5,849円で、対する資本的支出額は4億1,249万8,079円でございます。


 なお、第1項の建設改良費におきましては、事業費相当額2億4,933万7,000円を平成24年度へ繰り越すものでございます。


 また、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億3,288万2,230円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額806万814円及び過年度分損益勘定留保資金3億2,482万1,416円で補てんいたしております。


 次に、197ページ、198ページは、損益計算書でございますが、当年度純利益は3,816万1,868円を計上いたしております。


 次に、197ページは剰余金計算書、200ページは剰余金処分計算書、201ページから203ページまでは貸借対照表、また、204ページ以降は事業報告書でございますので、ご清覧願います。


 さて、水道事業におきましては、上水道基本計画に基づき高度浄水処理施設を順次建設する一方、龍野新宮両区域間における配水管網の再構築事業を継続するなど、安全で良質な飲料水の安定供給に向けて、さらなる努力を続けていく所存でございます。


 次に、認定第15号 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算認定につきまして、ご説明いたします。


 決算書の225ページをお開きください。


 平成23年度たつの市国民宿舎事業決算報告書のうち、収益的収入及び支出でございますが、三荘合算での事業収益は税込み10億114万9,895円で、対する事業費用は11億661万7,583円でございます。


 次に、226ページの資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額は税込み1億500万円で、対する資本的支出額は1億2,340万9,171円でございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1,840万9,171円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額85万991円と減債積立金1,528万5,489円で補てんし、一時借入金227万2,691円で措置いたしております。


 次に、227ページ、228ページの損益計算書についてでございますが、当年度純損失額は1億631万8,679円となっております。


 次に、229ページからは剰余金計算書、230ページには欠損金処理計算書、231ページからは貸借対照表、235ページからは事業報告書、また248ページ以降は各荘ごとの収益費用明細書を記載しておりますので、ご清覧願います。


 なお、231ページからの平成23年度たつの市国民宿舎事業貸借対照表でございますが、新舞子荘の建設改良積立金1億4,189万4,200円につきましては、234ページに記載しておりますとおり、平成17年度及び平成18年度の建設改良費にて取り崩しておりましたことから、地方公営企業法第30条及び旧同法施行令第25条第2項の規定に基づき、これを自己資本金に組み入れております。


 一方、減債積立金1,528万5,489円につきましては、先に補てん財源で説明いたしましたとおり、平成23年度の企業債償還金に充当し、貸借対照表中における同積立金の額をゼロとし、自己資本金に組み入れております。


 現下の国民宿舎運営は、社会情勢の変化や長期にわたる景気の低迷に加え、原材料の高騰、客単価の低下等により、非常に厳しい状況にありますが、よりよいサービスの提供と経費削減に取り組むとともに、営業活動の強化を図り、健全経営に努める所存でございます。


 以上で、認定第14号及び認定第15号の提案説明は終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、いずれも原案のとおり認定賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(柳生陽一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


 7番名村嘉洋議員。





○7番(名村嘉洋議員)


 23年度の事務事業実績報告書からお聞きします。


 1ページの平成23年度の一般会計形式収支ですけど、12億8,901万2,000円の黒字になっておりますが、12億といえばかなりの金額の黒字となると思うんです。その理由を教えていただきたいと思います。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 それでは、ただいまのご質問にお答え申し上げます。


 形式収支12億8,900万ということなんですけれども、今年度財政管理といたしましては、予測できる剰余金があれば基金等に積み立てるという形で進めたかったわけなんですけども、23年度につきましては、最終的に特別交付税が20億近い額が入るんですけども、やはりそれが予想として東日本大震災で従前のような額が入ってこないんじゃないかというような予想をいたしまして、基金積み立てを見合わせておりました。その結果、特別交付税、従来どおり幸いにも入ってきましたので、その分が若干見積もり部分が私どもの予想と違っていたということでこの額になったということでございます。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 7番名村嘉洋議員。





○7番(名村嘉洋議員)


 同じく実績報告書の11ページになります。平成23年度の市債の合計金額が、これを足しましたら907億3,137万円となると思うんです。平成22年度の残高が、これを足しましたら936億3,384万5,000円、これを差し引きましたら約29億円の残高が減っているような状態だと思われます。ところが、科目のところの19番、臨時財政対策債が平成22年度末は107億4,425万7,000円、23年度末は119億1,623万3,000円と約12億円ふえているような感じになります。この19番の臨時財政対策債は、どうしてふえているのか教えてください。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 臨時財政対策債については、本来、普通交付税、地方交付税で自治体の財源不足額というのはいただくということになるんですけども、国が交付税特別会計という形で17兆円ぐらいだとは思うんですけど、それを持っていると。ただ、その全体の国の額が少ないために、一旦自治体で借金してくださいと。将来、その借金の部分については後年度で払いますからということで、交付税にかわる借金の部分というふうに考えていただいたらいいんです。


 それで、国の会計というものが今現在不足しているために、いわゆる交付税で払う分、自治体でひとまず借りてくださいよというのがこの対策債なんで、これについては将来、市に確実に入るということで予測しておるものでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 7番名村嘉洋議員。





○7番(名村嘉洋議員)


 不納欠損額についてお尋ねします。


 平成22年度の不納欠損額が9,850万5,000円、平成23年度の不納欠損額が1億3,910万3,000円と、差し引きましたら約4,000万円の増となっております。これの理由を教えていただきたいと思います。





○総務部参事兼税務課長(森本浩司君)(登壇)


 名村議員の不納欠損についてお答えいたします。


 まず、不納欠損の処理の仕方について事前にご説明をさせていただきます。不納欠損処理につきましては、滞納者の実態調査を行いまして、生活困窮、財産なし、居所不明、この3つの理由によりまして不納欠損、まず執行停止を行います。3年経過し、状態に変化がなければ不納欠損をするということでございます。今回、4,000万余りの不納欠損額が増加しとるわけですけども、平成17年の10月に合併をいたしまして、平成18年、19年度から本格的に法的な整理を実施いたしました。その結果、3年後の平成21年度から執行停止から不納欠損に変わるというふうな状態になりまして、平成22年度につきましては、合計で9,500万余り、23年度につきましては、1億3,600万ということでございますけども、滞納者の実態調査を行いまして、執行停止を行いまして、3年経過、または停止中に時効が完成した分について今回不納欠損をいたしたということでございます。その額が1億3,600万ということでございます。


 以上です。





○7番(名村嘉洋議員)


 終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 先ほど会計管理者の方から説明がありましたが、事務事業実績書の各種指数等の状況で、公債費比率、公債費負担比率の、ただ、載せてませんというような説明だったと思うんですが、なぜ載せていないのかというのをもうちょっと教えていただきたいと思います。





○議長(柳生陽一議員)


 会計管理者。





○会計管理者(加瀬康之君)


 載せてないということではなしに、その数値が反映されないということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 ということは、過去5年間はずっと載ってたんですが、それも別にどうでもええというようなことが載ってたというふうに解釈していいんですか。





○議長(柳生陽一議員)


 会計管理者。





○会計管理者(加瀬康之君)


 数値として発生をしていないという結果でございました。





○議長(柳生陽一議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 そしたら過去5年は発生していたんだが、23年度には一切発生してないというふうに理解しとったらいいんですね。





○議長(柳生陽一議員)


 会計管理者。





○会計管理者(加瀬康之君)


 過去5年間の数値としても発生をしておらなかったということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 22年度決算ではちゃんと14.4、公債費比率、公債費負担比率は16.6という数字が出てますが、それはどう解釈させてもうたらええんですかね。





○議長(柳生陽一議員)


 財政課長。





○企画財政部参事兼財政課長(菅原昌則君)(登壇)


 健全化判断比率におきます実質赤字比率とか、連結実質赤字比率につきましては黒字になっておりますので、この表には計上していない。赤字の場合のみ計上するということで発生しておらないというご説明を申し上げたところでございます。


 なお、実質公債費比率並びに将来負担比率につきましては、この数字が過去3年平均であるとか、基準に基づく計算をいたしまして、決算数値を掲げさせていただいておるということでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 ちょっとまたわからんで、また少し詳しく聞かせてもらいに行きます。


 もう1点、52ページの特別交付税についてお尋ねしたいんですが、今まで12月交付、3月交付というのは載ってますんですが、今回23年度に関しまして、4月特例交付、9月特例交付という数字が出ております。これはどのようなときに出るのか教えていただけますか。





○議長(柳生陽一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 今年度につきましては、4月は東日本大震災で各自治体いろんな支出がありましたので、その分が国からきております。9月につきましても、消防災害の関係で消防の公務災害補償の制度が変わるということで、特別な形で今年度はきたわけでございます。





○議長(柳生陽一議員)


 4番内匠勇人議員。





○4番(内匠勇人議員)


 たつの市事務事業報告書のほうからなんですが、3ページ、市民税というところの徴収率なんですけれども、非常に98.6という高い数字で、過去どんなんやったかな思って見てみると、じわじわであるんですがすごく上がってるんですが、努力された結果こういうふうに上がっていると思うんですけれども、どういう努力をされているのか、またよければ教えていただきたいと思います。





○議長(柳生陽一議員)


 総務部参事。





○総務部参事兼税務課長(森本浩司君)


 市民税の徴収率、今年度につきましては98.6ということでございますけども、特に税の場合、地道な努力の積み重ね、私は常日ごろからそういうふうなお話をしとるんですけども、やはり滞納になった場合は滞納者の実態を十分に把握いたしまして、ケースによっては滞納者の実態に応じたような納付方法を考えていくということでございます。まず、財産がある方につきましては、財産調査をして可能な分については差し押さえを実施していくということでございます。


 近年は、債券、預貯金を中心に差し押さえを実施しとるわけでございます。それと国税還付金でございますね。すぐに税に充当することが可能でございますので、その債券を中心に差し押さえを実施しております。そういった努力を積み重ねをこつこつすること、滞納者の実態を十分に把握することで将来的に収納率が向上するというふうに考えて、過去もやってきましたし、現在もやっております。将来もこの考え方で進めてまいりたいというふうに考えております。


 以上です。





○議長(柳生陽一議員)


 4番内匠勇人議員。





○4番(内匠勇人議員)


 非常に地道な努力をこれからも続けていただければと思います。


 続きまして、同じ冊子なんですけれども、439ページで、前処理場のところの有収率ですが、22年まで非常に効果が出て非常にいい数値が出ておりましたが、これを見てみますと、23年になると少し落ちてるように思えるんですが、何か原因とかはございましたんでしょうか。





○議長(柳生陽一議員)


 下水道部長。





○下水道部長(井上彰悟君)(登壇)


 昨年は非常に集中豪雨がございまして、その雨水が流れ込んだということでございますので若干低くなったということでございます。





○4番(内匠勇人議員)


 わかりました。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 決算の特別委員会に付託されますので総括的なところでちょっとお聞きします。


 一般会計の歳出の状況というのが目的別と性質別に示されておりますね、事務事業報告書に。それで、どういう費用がふえて、どういう費用が減っているんだろうかというふうにちょっと見ますと、民生費が金額も、パーセントもふえとるわけですね。合併直後いうのは、民生費が約7億だったのが9億になってますね。22.1%だったのが27.9になってると。逆に、土木費なんかは減ってきてると。これは合併直後のいろいろな事業のあり方とか、そういうのんで多少わかるんですが、民生費がずっとふえているのが気になりまして中身をちょっと見てみたんですよ。その中で気がついたのが、生活保護費、私も不勉強で生活保護費がたつの市で6億もあるいうて、ちょっと認識なかったんですが、見てみますと扶助費で6億3,684万5,000円使われていると。これは合併直後の平成18年度では5億2,000万しかなかった。これが急激に上がってる。22年度から急激に上がってるんですね。そのときにきちっと勉強しとったらよかったんですけど、そのときにしてなかったもんで改めて質疑させてもらいますが、22年度に1,047万円でシステムを導入してるんですね。そういうことと、22年度からぽんと扶助費が上がったということと、何か関連性があったのかどうか。23年度の決算に関係ないやないかとおっしゃるかもしれないですが、要するにPDCAのサイクルの関係でちょっとその辺わかったら教えていただきたいんですよ。要は、21年度までは5億前後できてるんですね。5億ちょっとで扶助費がきてる。ところが、22年度に一遍に6億2,800万に上がってるんですね。23年度も、6億3,000万ということで、6億超えてると。このあたり、何かあったんかなと。中身を見たら、医療費がふえとることはわかっとんですけど、医療費は何でふえたんやと。そのために導入システムというのは1,047万円かけてシステム導入しとるが、そういうことによるものなのか、そのあたりちょっとわかったら教えていただきたいと。これは一問一答なんで。


 もう一つ、扶助費の中に生活、教育、住宅、医療、介護、出産、生業、葬祭、施設事務費とありますわね。ところが、金額が示されとんですけど、何人の方が扶助費をいただいているかということがわからないんですよ。決算書とか事務事業報告書のどこを見たらわかるから見なさいということを言っていただければ、それでまた勉強しますので。ただ、私が見させていただいた限りではないんですよ。


 取り扱いの処理件数というのは出てるんですね。毎年相談件数が何件あって、申請件数が何件で、開始件数が何件で、却下が何件、廃止が何件、停止が何件というふうに、その年に相談された件数と申請した件数というのはあるんですが、何人の方が生活保護を受けておられるのかという数字がちょっと見えないんですよ。どこどこを見たらわかるから、そこを見なさいということであれば、そういうふうに指摘していただければいいんで、それでお願いします。





○議長(柳生陽一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(石原和良君)


 お答えします。


 人数でございますが、確かに事務事業実績報告にあらわしておりません。また決算委員会のときに詳しいものをご提示させていただきたいと思っております。


 それから、22年度に急激に上がったということでございますが、これはやっぱり生活保護といいますのは、景気に連動いたしておりまして、景気が悪いと即は上がらないんですけども、2年、3年後にやっぱりごんとその影響が出てきます。そういった影響で、22年度に上がってきたというふうに考えております。


 以上でございます。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 それでは、今のたつの市の住民の皆さんの環境からいけば、しばらくの間この扶助費が減るということはちょっと望めんなというふうに理解しておきます。


 もう一つ、国保の会計でちょっとお聞きします。実は、国保は合併当初、基金が大分あったんですよね。5億ほどあったんやね。確か5億ほどあったと思うんですよ、平成18年度。それが、平成20年度に約3億取り崩してしまって、これはえらいこっちゃいうことで国保税を上げたんですよね。国保税を上げたんですが、その国保税を上げた結果、収入が伸びているんかいうたら別にそう伸びてないんですけどね。伸びてないんですが、結果的に23年度は財政調整基金に1億2,300万、1億2,400万かな、これを積み立てて基金残高2億5,700万ぐらいまた上がっとんですよ。これは非常に喜ばしいことなんで普通に喜んでおったらええんかと思うんですが、私がちょっと聞きたいのは、要は5億ぐらいあった基金を3億取り崩したときに、これは国保の財政の健全な運営ということから考えたときに、市民に国保税を上げてもらわなあかんということで上げた経緯があると思うんですよ。ところが、これ、もしずっと今の状態が続いてですよ、国保の財政調整基金に積立金をずっと1億ぐらい積み立てていくことができたと、仮に、そうすると積立金の残高が5億とか6億とか7億とかいうふうになったときには、逆に国保税の引き下げというのを検討することはあるのかないのか、その辺だけちょっと教えてください。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)(登壇)


 国保の今後の財政運営の見通しなんですけども、今現在、全体経費については2から3%ぐらいふえてるという状況で、その財源として国・県の支出金はそれに伴って伸びてくると思うんですけども、自主財源である国保税については、異常にこんだけ景気が低迷してると、所得も上がらないというところで、年々非常に厳しい状況になっております。このままでいきますと、年々2億から3億程度の支出が今の状況でいくと出てくることも想定できるとこです。


 もう1点、65歳から74歳の前期高齢者の占める割合によって前期高齢者の交付金が入ってくるんですけども、これについても非常に人間の動向を予測しにくいところがあるというところで、今の状況でいきますと、議員さんが言われたように基金がだんだん積み上がっていって掛け金を下げることができるかということなんですけども、それについては現時点ではちょっと難しいんとちがうかなという思いを持っております。





○議長(柳生陽一議員)


 11番松下信一郎議員。





○11番(松下信一郎議員)


 今、部長がおっしゃったように、一般会計から繰り入れやってますんで、基金が少々ふえたってまず一般会計の繰り入れを減らすことが先やというふうな理論があるかもしれないんですけど、今おっしゃったように前期高齢者の交付金も確かに15億ほどやったやつが20億になってると。これは下がるかもわからへんと。見通しが立たへんねやと、この辺はそういうふうに説明いただければ我々も理解できるんですが、例えば繰入金なんか最初、18年度は6億7,800万繰り入れしとるわけですよ。ところが、23年は4億9,400万に減っとるんですね。こういうふうに減らしたけど、国保の実質財政調整基金には1億2,000万ほど積み立てることができたと。


 要は、会計の内容というのはどうあっても、調整基金がふえていったと。もしも、こういう状態が続いたら、難しいという感じではなくて、住民の皆さんの負担を少しでも軽くするという考えはないんでしょうかと。もっと言えば、具体的に例えば繰入金が3億ですむようになったら、国保で考えますわとか、そういうふうなお考えはありますかという質問なんですよ。まあ部長かって、ぱっとそういうふうに答えるのは難しいかもわからないんですが、とりあえず今担当しておられる部長としてお答えをお願いします。





○議長(柳生陽一議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(酒江 肇君)


 繰り入れについては、ルールに基づいた部分で繰り入れをしていただいているところがあります。今言われたように、繰り越しができるくらい経営がいけるんであれば、その辺のところは検討していく問題と思っています。





○11番(松下信一郎議員)


 終わります。





○議長(柳生陽一議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件については、内容が複雑多岐にわたり、また重要な案件でもありますので、委員会条例第5条の規定により、7名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件については、7名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、あらかじめご協議願っており、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において次の議員を決算特別委員に指名いたします。6番今川明議員、8番畑山剛一議員、9番桑野元澄議員、12番井上仁議員、16番森本重宣議員、19番松本義彦議員、20番三木浩一議員、以上のとおり指名いたします。





                 休 会 議 決





○議長(柳生陽一議員)


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 委員会審査のため、明日7日から19日までの間、休会にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(柳生陽一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は9月20日木曜日午前10時より再開いたします。





                 散 会 宣 告





○議長(柳生陽一議員)


 この際、お知らせいたします。


 一般質問の発言通告は、9月12日水曜日午後5時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様、お疲れさまでございました。





             散   会  午後 0時38分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成24年9月6日








                    たつの市議会議長  柳 生 陽 一





                    会議録署名議員   三 里 茂 一





                    会議録署名議員   山 本 修 三