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兵庫県 たつの市

平成24年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)




平成24年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)





        平成24年第1回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                     平成24年3月1日(木)午前10時開会





1 開会あいさつ(議長・市長)


2 開会宣告


3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(20番 岸野文信議員、21番 角田 勝議員)


  日程第2 会期の決定(3月1日(木)から3月23日(金)までの23日間)


  日程第3 議案第1号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第5号)


       議案第2号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


             (第3号)


       議案第3号 平成23年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第4号 平成23年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3


             号)


       議案第5号 平成23年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第2


             号)


       議案第6号 平成23年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第7号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2


             号)


       議案第8号 平成23年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)


       議案第10号 平成23年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)


                      (以上10件、提案説明から表決まで)


       【市長施政方針演説】


  日程第4 議案第11号 たつの市暴力団の排除に関する条例制定について


       議案第12号 たつの市税条例及びたつの市都市計画税条例の一部を改正す


             る条例制定について


       議案第13号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


       議案第14号 たつの市手数料条例の一部を改正する条例制定について


       議案第15号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


       議案第16号 たつの市水防協議会条例の一部を改正する条例制定について


       議案第17号 たつの市立公民館条例の一部を改正する条例制定について


       議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について


       議案第19号 西播磨地域消防広域化協議会の設置について


       議案第20号 たつの市児童デイサービスセンター条例の一部を改正する条


             例制定について


       議案第21号 たつの市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


       議案第22号 たつの市病院事業条例の一部を改正する条例制定について


       議案第23号 たつの市立御津病院使用料及び手数料条例の一部を改正する


             条例制定について


       議案第24号 たつの市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例制定


             について


       議案第25号 たつの市特別用途地区の区域内における建築物の制限に関す


             る条例制定について


       議案第26号 たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条


             例の一部を改正する条例制定について


       議案第27号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


       議案第28号 たつの市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


       議案第29号 市道の路線認定及び変更について


                          (以上19件、提案説明まで)


  日程第5 議案第30号 平成24年度たつの市一般会計予算


       議案第31号 平成24年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算


       議案第32号 平成24年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


       議案第33号 平成24年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算


       議案第34号 平成24年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


       議案第35号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第36号 平成24年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算


       議案第37号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計予算


       議案第38号 平成24年度たつの市下水道事業特別会計予算


       議案第39号 平成24年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第40号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計予算


       議案第41号 平成24年度たつの市と畜場事業特別会計予算


       議案第42号 平成24年度たつの市病院事業特別会計予算


       議案第43号 平成24年度たつの市水道事業特別会計予算


       議案第44号 平成24年度たつの市国民宿舎事業特別会計予算


                          (以上15件、提案説明まで)


4 休会議決(日程通告)


5 散会宣告








          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 三 木 浩 一


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 今 川   明      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 岸 野 文 信


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉      24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





             な し





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                吉 田 末 廣


副局長                   米 澤 幸 和


副主幹                   安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子


主査                    中 野 真 吾








      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


行政改革推進室長              坂 口 孝 志


総務部長                  山 本   実


企画財政部長                小 西 千 之


市民生活部長                丸 尾 博 則


健康福祉部長兼福祉事務所長         三 里   勉


産業部長                  腰 前   優


都市建設部長                藤 井 一 重


下水道部長                 井 上 伸 史


公営企業部長                加 瀬 康 之


消防長                   ? ? 良 三


病院建設担当部長併御津病院事務局長     酒 江   肇


会計管理者                 武 本 一 秀


新宮総合支所長               谷 本 義 和


揖保川総合支所長              高 西 王 典


御津総合支所長               塚 本 清 隆


総務部参事兼総務課長            横 田 京 悟


総務部参事兼税務課長            森 本 浩 司


企画財政部参事兼財政課長          井 上 彰 悟


企画財政部参事兼契約検査課長        永 安   悟


市民生活部参事兼国保医療年金課長      中 岡   清


健康福祉部参事兼児童福祉課長        堀 本 和 秀


産業部参事兼農林水産課長          永 瀬 正 人


産業部参事兼地籍調査課長          内 海 忠 之


都市建設部参事兼町並み対策課長       内 海 潤 一


公営企業部参事兼水道事業所長        山 口 喜美雄


消防本部参事兼総務課長           土 井   誠


行政改革推進室次長             家   宏 行


危機管理課長                上 田 照 一


情報推進課長                上 田 貞 美


企画課長                  佐 用 永 喜


広報秘書課長                内 見 博 隆


市民課長                  福 田 一 成


なんでも相談課長              東 元 千代子


環境課長                  小 谷 真 也


人権推進課長                岸 野 礼 三


地域福祉課長                伊 藤 裕 明


高年福祉課長                石 原 和 良


健康課長                  上 田 敏 彦


農地整備課長                中 井 一 弥


商工観光課長                小 河 博 信


建設課長                  井ノ原 康 宏


用地課長                  水 田 基 幸


都市計画課長                田 中 寿 長


下水道課長                 堀   秀 三


前処理場対策課長              谷   晴 視


統括支配人兼志んぐ荘支配人         石 原 徹 之


消防本部予防課長              玉 田 龍 彦


消防本部警防課長              合 田 昌 司


会計課長                  和 田 利 恵


御津病院事務局次長             小 川   宏


教育委員会委員長              徳 永 耕 造


教育長                   苅 尾 昌 典


教育事業部長                川 本 敏 尋


教育管理部参事兼施設課長          前 田 一 彦


教育事業部参事兼文化財課長         長 尾   孝


教育管理部教育総務課長           中 谷 泰 裕


教育管理部学校教育課長           徳 富 伸 吾


教育事業部社会教育課長           柴 田 康 弘


教育事業部人権教育推進課長         名 村   浩


教育事業部体育振興課長           有 本   功


代表監査委員                生 駒 義 夫


監査事務局長                溝 口   要


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           溝 口   要


揖龍公平委員会委員長            尾 西 廣 信


揖龍公平委員会書記長            溝 口   要


農業委員会会長               柳 生 行 宣


農業委員会事務局長             上 西 義 弘











               議 長 あ い さ つ





○議長(三里茂一議員)


 皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 3月に入ったとはいえ、まだ、寒さ厳しい毎日ではありますが、本格的な春の訪れが待ち遠しい季節となってまいりました。


 議員各位には、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに平成24年第1回たつの市議会定例会が開会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会は、議員各位高承のとおり、平成24年度本市行政推進の根幹となります各会計の新年度予算を審議する重要な議会であります。また、今期定例会に提出されました案件は、新年度予算のほか本年度補正予算、条例の制定、改正、その他案件等、非常に多数の議案が提出されており、いずれも市民生活に直結した重要な案件であります。


 なお、平成24年度施政方針をはじめ、各議案の内容等につきましては、後ほど理事者側から詳細なる説明がなされるものと存じますが、議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議いただき、適切妥当なるご決定を賜りますとともに、議事運営につきましても、格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 市長。





               市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 梅の花も咲きほころび、日増しに春の気配が漂う好季節を迎えました。


 本日、ここに平成24年第1回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。


 さて、現下の国政は、平成24年度予算と関連法案の年度内成立をめぐり、混迷の度合いを深めておりますが、本市の予算編成や事業立案に当たっては、国・県の動向を十分注視しつつ、迅速、柔軟、かつ応変に対処してまいります。


 平成24年度の施策につきましては、とくに安全・安心を重点におき、先日、全員協議会で申し上げましたとおり、西播磨3市2町の消防本部統合に向け協議を行うための西播磨地域消防広域化協議会の設置に万全を期します。また、津波対策や土砂災害を加えた小学校区ごとの防災マップの作成。さらに、地区単位での避難訓練を実施するに当たって、土のう用の土と袋を配布し、災害時に対応できる態勢の整備など防災関連事業を推進します。これらの行動から、自立のまちづくりを一層徹底いたします。


 また、昨年3月11日に発生した東日本大震災以降、宮城県南三陸町へ職員述べ1,127名を派遣しており、さらに平成24年4月からは、同町に対して技術職員1名を1年間派遣する予定としております。これら行政支援の活動を通し、人々の生活の原点ともいうべき支え合い、助け合い、連携の重要性を体得したことを市民に啓蒙、啓発いたします。なお、本年度に設置いたしました河川等監視カメラや放射線測定器を活用し、科学的根拠に基づいた迅速な情報収集と実践に努め、安全・安心の実感できるまちづくりを構築いたします。


 一方、文化のまちに重点を置き、三木露風生家の整備や新宮宮内遺跡の史跡公園整備、平清盛に関するたつの大河物語事業の実施など、市民はもとより、小・中学生や高校生の若いエネルギーを限りなく活用し、魅力と活力あふれる未来につながるまちづくりに取り組む考えでございます。


 次に、総合計画を策定してから5年が経過し、このたび前期基本計画を見直し、後期基本計画を策定いたしました。後期基本計画では、自立のまちづくりを基本姿勢として、諸施策を実行し、まちづくりの将来像に全力で取り組んでまいる所存であります。


 私は、こうしたことを十分念頭に置いて、平成24年度当初予算を市民の声にきめ細かにこたえる創造実行型予算とし、地域の課題にこたえるため、新たな発想で解決することを特色としております。このことにつきましては、後ほど施政方針において、具体的に述べさせていただきます。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届けしておりますとおり、平成24年度予算をはじめ、条例、補正予算、その他の案件を含めまして、44件に及ぶ多くの議案を提案しております。これらの案件は、いずれも重要な案件ばかりでございますので、何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして、原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。ありがとうございました。





                 開 会 宣 告





○議長(三里茂一議員)


 ただいまより、平成24年第1回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 告





○議長(三里茂一議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 市長から、地方自治法第243条3第2項の規定により、平成24年度たつの市土地開発公社の事業計画に関する書類並びに平成24年度財団法人童謡の里龍野文化振興財団の事業計画に関する書類がそれぞれ提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますのでご清覧願います。


 また、議案第25号及び議案第26号の参考資料が追加提出されており、お手元に配付いたしておりますのでよろしくお願いをいたします。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第4項の規定により実施した定期監査の結果報告2件及び同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告3件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、昨年12月21日に開催されました平成23年第5回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、2月3日、赤穂市におきまして第222回播但市議会議長会が開催され、平成24年度予算案及び事業計画案が審議され、原案のとおり可決されました。


 次に、2月16日、神戸市におきまして第237回兵庫県市議会議長会総会が開催され、会長提出議案の平成24年度予算案が原案のとおり可決されるとともに、役員改選が行われ、平成24年度の会長市は宍粟市が選出されました。


 次に、本日出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めたものの職・氏名につきましては、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(吉田末廣君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は24名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(三里茂一議員)


 以上で報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(三里茂一議員)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、20番岸野文信議員、21番角田 勝議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いをいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(三里茂一議員)


 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月23日までの23日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月23日までの23日間と決しました。





           〜日程第3 議案第1号から議案第10号〜





○議長(三里茂一議員)


 次は、日程第3、議案第1号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第10号 平成23年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)までの10件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第1号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第7号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2号)までの7件について、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第1号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。


 今回の補正は、国の補正予算によります小・中学校の耐震化工事など補助事業採択に伴う追加並びに事業費のた確定、その他やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明申し上げます。


 第1条で、歳入歳出それぞれ8億7,983万5,000円を追加し、予算総額を334億1,690万5,000円とするものでございます。


 その主な事業内容は、予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、6ページ、7ページの第2表に列記いたしておりますとおりでございまして、総務費の住民基本台帳システム等改修事業につきましては、住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行の日が平成24年7月5日となったことから、施行日前まで改修作業が生じるため繰り越すものでございます。


 次に、民生費の地域介護拠点整備事業につきましては、兵庫県の補助採択が12月となり、年度内完了が見込まれないため繰り越すものです。


 次に、衛生費の上水道事業につきましては、水道事業会計において実施しております代替水源施設整備において、関係機関との協議に不測の日数を要したため、事業の年度内完了が見込めないため、一般会計からの出資金について繰り越すものでございます。


 次に、農林水産業費の中山間地域総合整備事業(新宮地区)については、用水路の改修が非灌漑期しか施行できないため繰り越すものです。


 次に、基盤整備促進事業(ゴマガセ地区)並びに教育費の小・中学校の耐震補強事業及び揖保川中学校屋外プール改築事業につきましては、国の補正予算により実施する事業でございまして、今回の補正予算に計上し、繰り越すものでございます。


 次に、土木費の本龍野駅周辺整備事業及び播磨新宮駅周辺整備事業につきましては、関係機関との協議並びに補償交渉及び用地買収に不測の日数を要したことにより、繰り越すものでございます。


 次に、消防費の飲料水兼用耐震性貯水槽整備事業につきましては、工事施工箇所の選定に不測の日数を要したことにより、繰り越すものです。


 いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 債務負担行為の補正を8ページの第3表のとおり廃止しようとするもので、公害除去施設資金貸付制度に係る申請者が本年度において、見込みがないため今回の補正で全額を減額計上しており、また道路新設改良事業(龍野揖保川御津線)に係る仮称龍野揖保川御津トンネル工事につきましては、社会資本整備総合交付金の不採択に伴い、当該トンネル工事の着工を翌年度とすることから、いずれも債務負担行為を廃止しようとするものです。


 次に、第4条 地方債の補正を9ページの第4表のとおり変更しようとするものでございます。その主な理由といたしましては、事業費の追加及び確定に伴う市債の変更でございます。総額6億2,820万円を追加するものでございます。


 次に、補正予算事項別明細書の主なものを歳出から順を追ってご説明申し上げますので、18ページをお開き願います。


 まず、第1款 議会費から第10款 教育費までのうち、第4節 共済費につきましては、基礎年金公的負担金率の増に伴う共済費の追加でございます。


 次に、第2款 総務費の第1項 総務管理費につきましては、退職手当組合特別負担金の確定に伴う減額及び事業費の確定等に伴う減額及び財源変更でございまして、20ページの第3項 戸籍住民基本台帳費につきましては、システム改修事業費の確定に伴う減額で、第4項 選挙費につきましては、県議会議員選挙及び農業委員会委員選挙に係る事業費の確定に伴う減額でございまして、23ページの第5項 統計調査費につきましては、基幹統計調査に係る事業費の確定に伴う減額でございます。


 次に、24ページの第3款 民生費の第1項 社会福祉費につきましては、事業費の確定等に伴う更正及び財源変更でございまして、26ページの第2項 児童福祉費につきましては、事業費の確定等に伴う更正及び財源変更でございます。


 次に、27ページの第3項 生活保護費につきましては、対象者の増に伴う扶助費の追加及び財源変更でございます。


 次に、第4款 衛生費の第1項 保健衛生費につきましては、病院事業会計への出資金及び繰出金の追加並びに事業費の確定に伴う更正及び財源変更でございます。


 28ページの第2項 清掃費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第3項 上水道費につきましては、西播磨水道企業団への震災応援経費負担金の追加及び事業費確定に伴う出資金の減額及び財源変更でございます。


 次に、第6款 農林水産業費の第1項 農業費につきましては、基盤整備促進事業(ゴマガセ地区)の追加補助採択に伴う事業費の追加、地域ため池総合整備事業(龍子地区)の県営事業実施に伴う負担金の追加及び農業集落排水事業特別会計への繰出金の追加並びに事業費確定に伴う減額等でございます。


 30ページの第2項 林業費につきましては、県単独補助治山事業の不採択に伴う減額でございまして、31ページの第3項 水産業費は、事業費確定に伴う負担金の減額でございます。


 次に、第8款 土木費の第1項 土木管理費につきましては、事業費確定に伴う減額でございまして、32ページの第2項 道路橋りょう費につきましては、事業費確定に伴う減額及び財源変更でございまして、33ページの第3項 河川費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第5項 都市計画費につきましては、本龍野駅、竜野駅及び播磨新宮駅周辺整備事業に係る事業費確定に伴う減額及び県営事業費の確定に伴う負担金の減額並びに下水道事業及び前処理場事業特別会計への繰出金の更正等で、35ページ、第6項 住宅費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第9款 消防費につきましては、消防団活動事業及び地域防災倉庫充実事業に係る補助採択に伴う事業費の追加並びに事業費確定に伴う減額及び財源変更でございます。


 次に、37ページの第10款 教育費の第2項 小学校費及び第3項 中学校費につきましては、補助採択に伴う学校教育施設の耐震補強工事費及び揖保川中学校屋外プール改築工事の計上並びに事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、38ページ、第4項 幼稚園費につきましては、事業費確定に伴う減額でございまして、39ページの第5項 社会教育費につきましては、財源変更でございます。


 次に、40ページの第11款 災害復旧費の第1項 農林水産業施設災害復旧費につきましては、事業費確定に伴う更正でございまして、第12款 公債費につきましては、償還利子の確定に伴う減額でございます。


 次に、第13款 諸支出金の第2項 基金費につきましては、財政調整基金をはじめとする各基金への積立金の追加でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので10ページをお開き願います。


 まず、第1款 市税につきましては、償却資産課税標準額の増に伴う追加でございまして、第12款 分担金及び負担金につきましては、農林水産業施設整備に係る地元負担金等の更正でございます。


 次に、第14款 国庫支出金及び第15款 県支出金につきましては、歳出の際に申し上げました補助事業などの決定によります更正等でございます。


 次に、14ページ、第17款 寄附金につきましては、ふるさと応援寄附金の追加でございます。


 次に、第18款 繰入金につきましては、国民健康保険事業からの繰入金の追加でございまして、第19款 繰越金につきましては、前年度繰越金を追加いたしております。


 次に、15ページの第20款 諸収入の第3項 貸付金元利収入につきましては、事業費の確定に伴う預託金回収金の減額でございまして、第5項 雑入につきましては、過年度収入及び播磨高原広域事務組合精算金及び兵庫県市町村振興協会市町交付金等の追加でございます。


 次に、16ページの第21款 市債につきましては、第3条 地方債の補正でご説明申し上げましたので省略させていただきます。


 次に、議案第2号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ1億2,607万円を追加し、予算総額を87億302万8,000円とするものでございます。


 次に、補正の内容についてご説明申し上げますので、5ページをお開き願います。


 まず、歳出の第1款 総務費につきましては、レセプト電算化に係る連合会負担金の追加でございます。


 次に、第4款 前期高齢者納付金等につきましては、事業費の確定に伴う納付金の追加でございまして、第8款 保健事業費につきましては、国庫被保険者に係る健診費相当額を一般会計に繰り出すものでございます。


 次に、第9款 基金積立金につきましては、国民健康保険財政調整基金の追加でございます。


 なお、これらの歳入として、3ページの第1款 国民健康保険税から4ページの第10款 繰越金までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第3号 平成23年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ78万9,000円を減額し、予算総額を8億1,763万2,000円とするものでございます。


 補正の内容といたしましては、3ページの第2款 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、保険基盤安定負担金の確定に伴う納付金の減額をいたしております。


 また、この歳入として、2ページの第3款 繰入金を減額いたしております。


 次に、議案第4号 平成23年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ1億5,081万2,000円を追加し、予算総額を51億1,104万円とするものでございます。


 次に、補正の内容についてご説明申し上げます。


 まず、7ページの第1款 総務費におきまして、電算システム変更に係る委託料を追加いたしておりまして、第2款 保険給付費から8ページの第3款 地域支援事業費までにつきましては、事業費等の確定に伴う更正でございます。


 次に、第6款 基金積立金につきましては、介護給付費準備基金積立金の追加でございます。


 また、これらの歳入として、3ページの第1款 保険料から6ページの第9款 繰越金までをそれぞれ追加いたしておりまして、第10款 諸収入につきましては、介護サービス事業所の不正請求に伴う介護報酬返還金等でございます。


 次に、議案第5号 平成23年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ672万1,000円を減額し、予算総額を37億9,308万9,000円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、3ページの第2表のとおりでございまして、公共下水道整備事業につきましては、合併施工であります本龍野駅周辺整備事業の市道小宅揖西線交差点改良工事の繰り越しに伴い、やむなく繰り越すものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 債務負担行為の補正を4ページの第3表のとおり変更しようとするもので、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条 地方債の補正は、5ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては事業費の確定により市債を497万3,000円減額するものでございます。


 次に、補正の内容についてご説明申し上げます。


 まず、9ページ、第1款 下水道費につきましては、受益者負担金一括納付報奨金の追加及び消費税額確定に伴う公課費の追加並びに事業費確定に伴う更正でございまして、第2款 公債費につきましては、財源変更でございます。


 これらの歳入として、6ページの第1款 分担金及び負担金から8ページの第7款 市債までを更正いたしております。


 次に、議案第6号 平成23年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ107万2,000円を追加し、予算総額を4億7,561万5,000円とするものでございます。


 補正の内容といたしましては、消費税額確定に伴う公課費の追加及び財源変更でございまして、これらの歳入として、2ページの第2款 繰入金及び第3款 諸収入を追加いたしております。


 次に、議案第7号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ1,468万9,000円を追加し、予算総額を18億7,096万4,000円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、2ページの第2表のとおりでございまして、松原前処理場補修事業につきましては、国の補助事業採択の遅延により年度内完了が見込まれないためやむなく繰り越すものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 債務負担行為の補正につきましては、3ページの第3表のとおり、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条 地方債の補正は、4ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、事業費の確定により市債を1,497万3,000円追加するものでございます。


 次に、補正の内容についてご説明申し上げます。


 まず、6ページの第1款 前処理場費におきましては、前処理場施設整備に伴う事業費の追加及び消費税額確定に伴う追加及び事業費確定に伴う更正をいたしておりまして、第2款 公債費におきましては、償還利子確定に伴う減額でございます。


 これらの歳入として、5ページの第4款 繰入金を減額し、第7款 市債を追加いたしております。


 以上で、議案第1号から議案第7号までの各会計補正予算の提案説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併病院事務局長(酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第8号 平成23年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 平成23年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)は、平成23年度末において生じる資金不足見込額に充当するため、一般会計からの繰入金を補正するものでございます。


 また、病院建設事業の今年度の出来高確定に伴い、財源内訳及び事業費をあわせて補正するものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成23年度たつの市病院事業会計補正予算第3条を補正するものでございます。


 収益的収入の予定額を3億1,972万5,000円増額して20億959万2,000円とするものでございます。


 第3条は、平成23年度たつの市病院事業会計予算第4条を補正するものでございます。


 資本的収入の予定額を1億14万4,000円減額して5億3,317万9,000円とし、資本的支出の予定額を1億4,040万円減額して5億3,317万9,000円とするものでございます。


 第4条は、平成23年度たつの市病院事業会計予算第5条を補正するものでございます。


 起債の限度額を460万円増額して1億9,470万円とするものでございます。


 なお、補正予算実施計画書の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。


 市立御津病院は、本年度も健全な経営を目指して努力してまいりましたが、本年度末において見込まれる資金不足を解消するため、やむを得ず補正を必要とするものでございます。何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で、議案第8号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(加瀬康之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第9号及び議案第10号の2点について一括してご説明を申し上げます。


 初めに、議案第9号 平成23年度たつの市水道事業会計補正予算(第1号)は、事業費用の増額に関しましては、本年度末をもって退職する職員にかかる兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金について、過去、水道事業所に所属した実績年数按分に基づく水道事業会計負担額相当分を一般会計へ拠出するための補正でございます。


 次に、資本的収入の増額に関しましては、国庫補助金の確定に伴います減額と兵庫県からの工事負担金の増額補正でございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成23年度たつの市水道事業会計予算第3条を補正するものでございます。


 水道事業費用の予定額を85万6,000円増額し、9億4,217万2,000円とするものでございます。


 第3条は、平成23年度たつの市水道事業会計予算第4条を補正するものでございまして、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を379万1,000円増額し、3億8,748万5,000円に、また当年度分損益勘定留保資金を1億8,310万2,000円に改め、資本的収入の予定額を379万1,000円減額して2億3,521万1,000円とするものでございます。


 第4条は、企業債の限度額を7,480万円に改めるものでございます。


 なお、補正予算実施計画書の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧くださいますようお願いいたします。


 次に、議案第10号 平成23年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 今回の補正は、本年度末に退職する職員にかかる兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金について、過去に国民宿舎に所属した実績年数按分に基づく国民宿舎事業会計負担額相当分を一般会計へ拠出するための補正でございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成23年度国民宿舎事業会計予算第3条を補正するものでございまして、事業費の予定額を52万4,000円増額し、13億3,222万6,000円とするものでございます。


 なお、補正予算実施計画の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。


 以上で、議案第9号及び第10号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 基本的なことについて1点、お聞きしたいと思うんですが、3月がきて、次の段階として市長の24年度の施政方針が示されるわけですが、ここにきて一般会計で8億7,000万円もの補正をすると。ふえとんやから事業ようけできたんやからええやないかといわれるかもしらんけど、更正も相当あるわけですね。私は、議会人として当初予算ていうのんは、行政側が要するに1年こういう計画でやりますよということを示されて、それに了としたと。オッケーですよと。こういう仕事をしますよということを市民に約束されたんが当初予算やというふうに思とうわけです。ところが、今になって8億円もの補正をする。3月になったら年度末ですね。もっと言うたら、8号議案の病院事業なんていうのは、当初予算から我々に無茶苦茶な数字を示して、こういうふうにしますよて言うとったんとちがうんかというふうに思われるわけやね。


 だから、基本的に当初予算で約束したことがそのままとは言いません、途中でいろんな社会情勢の変化もあるんやからですけど、ここで市長に聞いときたいんですよ。要するに、ちゃんとした約束を守ってくれよんやろかと。なんかの都合で更正しました、ああしました、ああ国の補助が決まったんで何億もお金を足して事業すんですよと言いよんやけど、個々に見せてもうたら病院なんていうのは3億6,000万円も持ち出したらんとあかんというようなことですね。これは、明らかに議会に対して言う当初予算の予算の組み方で疑義を生ずるようなほどあいまいな数字を示したんやないんかと。それを我々が了としとんですけど、これは市民に対して、こういうふうに推進しますよと言うた責任上、やっぱりちゃんとした予算執行せないかんのやないかというふうに思うんですが、基本的に変わってないという説明をほしいんですよ。要するに、今になってこんな数字の相当変化のあったような補正予算というのんを示されたら、当初予算との関連がもうかなりかけ離れた方向にいっとんやないかというふうに思うんですが、こういうことについて説明だけしていただきたい。





○議長(三里茂一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 井上議員のご質問にお答え申し上げます。


 まず、本来ですと、井上議員さんおっしゃるように当初で事業計画を立てて、それを執行していくというのが本筋でございます。今回、大きく言いますと2点ございます。


 まず、1点目は、学校教育費の中での耐震化工事が約6億円というような大きな数字を計上いたしました。これについては、24年度で本来してもよかったんですけれども、国の補正で緊急防災・減災事業債というような特別なメニューが出まして、本来24年度で従来どおりのやり方で合特債を借りてやるよりも約1億円程度、市の財源が違ってくると、いわば得をするという形になりましたので、これはその制度を利用するべきだということで今回、急遽、新年度でもよかったところを3月補正にあげたというのがまず1点でございまして、これは国の動向によるこちらのほうの変化でございます。


 それともう1点は、お話にも出ましたけど、病院事業につきましては、これは現在、建替え中でありますので、本来ですと従来この数年間、約3億5,000万円程度の繰り出しをしてきとんですけれども、今回建設スタートをするに当たって、地方債をいろいろ今から借りていく上で、現在の資金不足というのはまず解消すべきではないかという、いわゆる政策的な考えに基づいて、その分、上積みしたと。それとあわせて、建設中の工事に伴う入院、外来収益も6,000万円程度減ってるんです。それも上積みをいたしまして、今回補正をしたというのが、大きく言いますとこの2点で、ご理解いただきたいと思います。





○議長(三里茂一議員)


 12番井上仁議員。





○12番(井上 仁議員)


 そういう数字がこういう理由で動いたということを聞いとんちがうんですよ。病院なんていうのんは、最大の要因となった、それで耐震工事は補助金が急に出てきたからいうのん、これはもう仕事がふえて早くしたげなあかん事業やからええやないかておっしゃりたいと思うんやけど、私は議会人としてはそういうことをするんであれば、よく理解のできるところでもっと年度末やなしにその状況が生まれたときに議会に諮るべきでないんかということを申し上げとんでね。


 病院なんていうのは当初予算の話せんでしょう。当初予算は、きちっとした予算でこれでこういうふうにやりますよいうことを提案されたわけ。我々は、その内容を吟味した上で、よろしいやないか頑張ってくださいよということを言うてきた。ところが、一般会計からこれだけ繰り出して、事務局長、声がこまいわな。言いにくいことを言うわけや。我々に約束したことが守れてなかったんとちがうんかということを言いよんですよ。


 これはもう議会の決めとうことやから、我々の責任やから言わんのですけど、これだけの補正予算を即決でいくわけや。皆さんを信頼してやっぱり当初予算の基本的な部分で約束しとうから守ってくれとんやないうこともあって、補正予算というのはええ方向の補正予算やというふうに理解しとんやというふうに考えとんですよ。即決でいこうということやから。ところが、約束したことがそのとおり進んでないというのんが御津病院なんや。個々にはいろいろまだ問題もあると思うんやけど、そういうことなんや。だから、そういう話も委員会なりなんなりの都度に約束した当初予算のとおりに執行できてなかったら、やっぱりその都度、説明をすべきでないんかというふうに思うわけですが、これは議論になりますんでやめますけど、そういうことを絶えず思うとうわけで、その辺説明された数字の動きというのは私も十分承知してますけど、だから、議会との約束というのんは、市民、皆さんとの約束やいうふうに思っていただいて、今後の執行に当たっていただきたいというふうに思います。終わります。





○議長(三里茂一議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は委員会付託を省略することと決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご発言がないので、次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご発言がないので討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第1号から議案第10号までの10件は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第10号までの10件は、原案のとおり可決されました。





          〜日程第4 議案第11号から議案第29号〜





○議長(三里茂一議員)


 次は、日程第4、議案第11号 たつの市暴力団の排除に関する条例制定についてから議案第29号 市道の路線認定及び変更についてまでの19件を一括議題といたします。


 なお、ここで、これらの提案説明に先立ち、市長から平成24年度の施政方針演説を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 それでは、ここで、平成24年度施政方針をご説明申し上げますので、お手元の資料の1ページをごらんください。


 1番、市政推進の基本姿勢。


 平成24年度当初案をはじめとする諸議案のご審議をお願いするに当たり、市政に取り組む私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げ、議員各位をはじめ、広く市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 私は、市政推進について、市民の声やニーズから施策を構築するために、まちづくり塾をはじめ各イベント等いろんな機会をとらえ、市民の希望や願いをつかみ取ってきました。例えば、まちづくりの集いでの「市民でできることは我々市民に任せてほしい」という提言をとらえ、事業を単に業者任せにするのでなく、それぞれの地域で能力、技能を持った人を中心に、市が材料等を提供し、道路や水路の補修や草刈り、清掃など、市民が自ら考えて実行に移す「自立のまちづくり事業」を推進してきました。これらのことから、1,400名を上回る市民の参加があり、自分たちでできることは自分たちでやり遂げるという意識や実行力が市民の中に芽生えてきました。この芽を大切にし、自立のまちづくりを目指します。


 一方、昨年3月11日に発生した東日本大震災において、宮城県南三陸町へ職員を述べ1,100人余り派遣し、行方不明者の捜索をはじめ、避難所での名簿作り、仮設住宅の配分等さまざまな手助けを行ってまいりました。


 これらの派遣職員から、「電気や水道もない生活で、今まで当たり前と思っていたことが当たり前にいかない体験で人生観が一変した」「人と人の関係のない所では、仕事がなかなか進まなかった。市役所ではこのようなコミュニケーションの大切さに気がついたことがなく何気なく仕事をやっていた。つまり、生活の原点を忘れていたことを体で感得した」などの報告を受けました。


 これらを通して、「人と人との支え合い」「助け合い」や「連携」によって人間は生活し、成長、発展するものと再認識し、安全安心の実感できるまちづくりに全力投球します。


 さて、本市のまちづくりには、小宅小学校児童による県指定文化財「堀家住宅」の案内や龍野北高校生による町ぢゅう美術館の開催など多くの児童・生徒が関わり活動を行っています。市民の自立に基づく豊かな地域社会を創造するために、より多くの児童・生徒がまちづくりを通して豊かな人間性を育み、社会人となって地域を盛り上げるエネルギーへと発展させます。


 これらのことを基礎として、新年度の市政運営に当たり、次の4点を基本の柱として実行してまいります。


 第1、安全安心で安らぎを実感できるまちづくり。


 ?消防広域化のため、4月1日から西播磨地域消防広域化協議会を設置し、1年間で人口21万人の消防体制を確立する。


 ?風水害、土砂崩れ、地震等災害に応じた避難所、避難経路を確立する。


 ?津波対策を加えた市内16地区ごとの防災マップを作成し、避難訓練を実施する。


 ?小・中学校耐震補強の完成を目指す。


 ?市民病院の12月完成を目指す。


 第2、自立のまちづくりの深化、拡充を図る。


 ?市民が主体的に実施する里山整備や放棄田対策を支援する。


 ?材料を提供し、道路の補修等地域の人材、能力の開発と地域の支え合いを促進する。


 ?市民からまちづくりのアイデアを募集し、実施方法を考える。


 第3、未来に夢が展望できる特色あるまちづくり。


 ?児童・生徒に地域の歴史、産業などの学習を実施し、郷土への愛着を育む。


 ?結婚、就職など個々に応じた解決策の相談を実施する。


 ?新規高卒者を雇用する企業に奨励金を支給したり、地元企業の就職面接会を開催したり、地元での雇用を促進する。


 ?三木露風生家を整備し、地域住民とともに活用方法を構築する。


 第4、快適に生活できるまちづくり(都市基盤整備)


 ?市道龍野揖保川御津線の市場・碇岩間のトンネル工事に着手する。


 ?播磨新宮駅周辺整備として、新宮中学校線拡幅のための用地買収を行う。


 ?揖保川中学校のプールを改築する。


 以上、平成24年度における市政推進の基本姿勢を申し上げました。そのため、特に市民の知恵や行動力を結集し、市民生活に密着した問題解決を図っていきます。このことが未来につながる、魅力と活力あるまちづくりであると確信いたします。


 次に、「たつの市総合計画」の5つの柱に沿って、主要施策の概要をご説明申し上げます。


 2番、主要施策の概要。


 第1の柱、自然と調和した快適で安心な環境づくりについて申し上げます。


 その1、「自然環境の保全と緑化」については、年次計画に基づき、準用河川前川の改良を実施します。


 その2、「住環境の整備」については、市営住宅の長寿命化計画を策定します。


 水道事業では、龍野区域と新宮区域の水道本管直結事業を実施します。また、高度浄水処理施設を整備します。


 下水道事業では、水洗化の啓発を実施し、あわせて施設の長寿命化や維持管理経費の節減に取り組みます。また、浸水対策として、揖保中雨水ポンプ場の整備を行います。


 前処理場事業では、有収率の向上に取り組み、あわせて維持管理経費の節減に努めます。また、国と県に対して強力に財政支援の要望を続けます。


 その3、「安全・安心なまちづくり」については、消防広域化のため、3市2町で協議会を設置し、平成25年4月を目途に、広域消防体制の整備を図ります。あわせて、消防救急無線のデジタル方式への切り替え整備を共同で実施します。


 避難対策では、津波警戒区域を盛り込んだ市内16地区ごとの防災マップを作成します。また、災害時要援護者支援に的を絞った避難訓練を新たに実施すま。さらに、防災意識の高揚を図るため、消防劇団の活動や激流豪雨体験などの啓発活動を実施します。


 情報伝達については、津波避難対策等のため、防災行政無線の無線子局を増設します。


 自主防災組織については、活動補助を行うほか、組織リーダーの育成を支援します。また、各地区で土のうを作り、集会所等にストックする「地域の防災安心づくり事業」を新たに実施します。


 消防団については、団員の確保と教育訓練に努め、さらに操法大会などにより士気の高揚と消防技術の向上を図ります。


 消防施設については、消防車両の更新をはじめ、消防団車庫、消防用水利及び災害用の各種装備品や資機材を整備します。


 交通安全対策では、警察や交通安全連絡協議会等と連携して交通立番等の啓発活動を実施し、市民の交通安全意識の高揚を図ります。


 防犯対策では、防災行政無線による啓発放送や青色防犯パトロールを実施します。また、関係機関と連携して暴力団の排除運動を積極的に展開します。


 消費生活については、悪質商法や振り込め詐欺などの被害を防止するため、消費生活モニターの資質向上を図り、加えて街頭キャンペーン等の啓発活動を行います。


 また、新たに結婚・就職・進学に関する悩みや疑問について、きめ細かなアドバイスや適切な情報を提供する「たつの・夢・未来応援相談事業」を実施します。


 その4、「循環型社会の形成」については、「ごみ減量化推進事業」等を実施し、資源ごみの分別徹底や生ごみの堆肥化等を進めます。


 また、新宮地域のごみ処理は、平成25年4月から、にしはりま環境事務組合で行うため、ごみの分別や収集、処理方法を周知する説明会などを実施します。


 不法投棄対策については、市民が主体となって活動や啓発を行う「不法投棄撲滅事業」を新たに実施します。


 地球温暖化防止対策では、グリーンカーテンやエコドライブの普及に努めます。また、住宅用太陽光発電設備に対する補助制度を継続します。


 第2の柱、健やかに暮らせる福祉コミュニケーションづくりについて申し上げます。


 その1、「地域福祉の充実」については、地域において福祉を総合的に推進するため、「地域福祉計画」を策定します。


 障害者に対する施策では、身体障害者や知的障害者の日常生活を支援するため、相談員を新たに設置します。


 生活困窮者に対する施策としては、困窮の程度に応じて保護を行い、あわせて自立に向けた就労支援を強化します。


 その2、「高齢者福祉・介護サービスの充実」については、認知症高齢者に対する病院連携体制の整備などを実施します。また、徘徊高齢者等を早期に捜索・発見・保護できるネットワークを構築する「徘徊高齢者等SOSネットワーク事業」を新たに実施します。さらに、市民後見人の養成を図ります。


 また、高齢者の地域での生活を支援するため、「高齢者住宅改造助成事業」「高齢者タクシー事業」などを実施します。


 介護保険事業では、「第5期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画」に基づき、適切なサービス量の確保に努めます。また、介護事業所への継続的な指導により、給付の適正化を図ります。


 その3、「子育て支援の充実」については、中学3年生までの子どもの医療費の全額無料を継続します。加えて、子どものための手当を中学3年生までの子どもを対象に支給します。また、保護者が仕事を続けながら安心して子育てができるよう、延長保育など多様な保育サービスを提供します。さらに、児童虐待やDV被害者、ひとり親家庭に対するきめ細かな相談を実施します。


 母子保健では、妊婦健診費用の助成を行います。また、生活改善が必要な妊婦に対する指導・相談を行います。さらに、産後うつや虐待の早期発見、早期支援に取り組みます。一方、特定不妊治療を受ける夫婦に対して治療費用の助成を行います。


 少子化対策の一環として、結婚希望者に出会いの機会を提供する「若者出会いサポート事業」を実施します。また、結婚活動を支援する「いきいき男女交流セミナー開催事業」を新たに実施します。


 その4、「保健・医療システムの確立」については、特定健康診査及び各がん検診の受診率向上に努めます。40歳以上の節目の年齢の方に対しては、肝炎ウィルス、大腸がん検診を新たに無料化します。


 また、市民の健康づくりの意識啓発のため、保健師が地域に出向き、健康講座などを行う「健康座談会事業」を新たに実施します。さらに、食育や介護予防体操の普及活動に取り組みます。


 予防接種では、就学前の乳幼児、中学1年生から高校1年生までの女子及び高齢者に対する任意予防接種の助成を実施します。


 国民健康保険事業については、被保険者の健康増進を図るため、特定健康診査の受診率向上に取り組むほか、保健指導を実施します。また、適正なレセプト点検とジェネリック医薬品の普及等によって、医療費の抑制を図ります。


 市民病院については、平成24年末のグランドオープンに向けて、引き続き建替工事を進め、あわせて医療機器等を整備します。新病院完成後は、救急医療や小児科医療の充実に努め、地域医療連携の強化を図ります。


 第3の柱、未来を担い文化を育む人づくりについてを申し上げます。


 その1、「学校教育の充実」については、児童の理科への関心・意欲を高めるため、市内高校生などを講師に招いて実験を行う「サイエンスリーダー育成事業」を実施します。そのほか、学力向上を図るため「学力向上実践事業」「幼小中交流『確かな学力』育成事業」などを実施します。


 また、児童・生徒の郷土への愛着と誇りを育むため、地域の歴史や文化、産業などを学ぶ「ふるさと大好き活性化学習事業」を新たに実施します。そのほか、豊かな感性、表現力、創造力及び社会性を養うため、幼稚園では「わくわくどきどき事業」などを実施します。小学校では、「小学校体験活動事業」などを実施します。中学校では、「トライやるウィーク推進事業」を実施します。


 いじめや不登校の対策については、「適応教室推進事業」や「スペース『遊・友・悠』推進事業」を行います。また、中学校を拠点として、スクールカウンセラー等を配置し、教育相談の充実を図ります。


 幼稚園の施設整備については、全ての園の遊戯室に空調設備を設置します。小・中学校の施設整備については、東栗栖・新宮・御津小学校、龍野東・龍野西・新宮中学校の校舎の耐震補強工事を行います。また、揖保川中学校ではプールの改築工事を行います。さらに、老朽化した施設の整備を順次行うほか、軽易な修理については、市職員と学校教職員が共同で迅速に対応します。


 学校給食については、本質的な給食のあり方を検討し、充実に努めます。


 その2、「生涯学習の充実」については、公民館において、老人大学「赤とんぼ学園」をはじめ、「高齢者教室」「成人教室」などを実施します。


 図書館では、図書の充実を図り、あわせて移動図書館の巡回などサービスの充実に努めます。また、読書への関心を高めるため、「子ども読書ふれあい事業」や貴重本を活用した講座等を実施します。


 青少年健全育成については、「揖保川いかだ下り大会」「凧あげ祭り」などの事業を実施します。また、菖蒲谷の豊かな自然を生かした体験事業を新たに実施します。


 「こどもサイエンスひろば」では、「サイエンス教室」などを実施し、子どもたちの「科学するこころ」の育成を図ります。また、地球温暖化防止への関心を高めるため、次世代エネルギーの体験事業を実施します。


 人権教育・啓発については、「たつの市人権施策推進指針」「実施計画」に基づき、人権意識の啓発活動を実施します。また、男女共同参画社会の実現に向け、「男女共同参画推進事業」などを実施します。


 その3、「歴史と地域文化の継承」については、幅広い芸術・文化の振興を図るため、「美術展」「三木清明日の文化賞」などの事業を開催します。また、室津海駅館では、室津にゆかりのある「平清盛」に関する展示など関連事業を展開する「たつの大河物語事業」を実施します。そのほか、多様な地域文化を発信するため、埋蔵文化財センターや龍野歴史文化資料館などで特別展、歴史講座などを開催します。


 童謡の普及、振興では、日本童謡まつり事業を開催し、たつのから生まれた新しい童謡や三木露風作品の普及に努め、「童謡の里」を全国に発信します。


 赤とんぼ文化ホールやアクアホールでは、各世代の鑑賞ニーズに対応した芸術文化公演、市民参加型の事業などを開催します。


 文化財の保護では、国指定史跡である「新宮宮内遺跡」の史跡公園整備を市民と協働して行います。また、古代体験など史跡公園を活用した事業を実施します。


 歴史的町並みの保存では、龍野・室津両地区の伝統的建造物などの修理、再生を支援するほか、地域資源、観光資源としての活用な進めます。また、伝統的建造物群保存地区の指定に向けた取り組むを続けます。さらに、龍野地区において、かどめ公園及び三木露風生家の整備を実施します。


 その4、「スポーツ・レクリェーションの充実」については、生涯スポーツの振興と競技力の向上を図るため、各種スポーツ教室や、「市民体育大会」「梅と潮の香マラソン大会」などのスポーツ大会を開催します。また、スポーツ推進委員、体育協会などの各種団体との連携を図ります。


 良好なスポーツ環境整備を図るため、新宮温水プールや御津テニスコートの改修を実施します。


 さらに、水難事故の対処の仕方等を学ぶ体験事業を実施します。


 第4の柱、地域を支え世界に羽ばたく産業づくりについて申し上げます。


 その1、「農林業の振興」については、地域農業の確立を図るため、集落営農組織や認定農業者、新規就農者などの担い手づくりを支援します。また、担い手への農地の集積を進めます。


 地元企業と連携し、醤油やそうめんに適した高たんぱく小麦や大豆の栽培を促進します。また、農産物の加工など付加価値を高める取り組みを支援します。さらに、安全・安心な農作物を学校給食や直売所を通じて市民に提供し、地域内の食料自給率の向上を図ります。


 生産調整田においては、コスモスや菜の花などの景観作物の栽培を支援し、田園景観の創出と都市住民との交流を図ります。また、農地の維持保全を図るため、集落連携による耕作放棄地対策を新たに実施します。


 有害鳥獣対策では、農作物の被害防止を図るため、猟友会に捕獲を委託します。また、自治会が行う防護柵設置や捕獲活動を支援します。さらに、集落背後の森林環境保全により、人と野生動物の生息地の棲み分けを図ります。


 農業農村整備事業では、幹線用排水路の整備やため池の改修を実施します。また、土地改良施設の長寿命化を図るため、基幹水利施設ストックマネジメント事業や土地改良施設維持管理適正化事業を実施します。さらに、農道、水路などの保全や改良図るため、農地・水保全管理支払交付金事業を実施します。


 その2、「水産業の振興」については、漁港整備事業や築いそ事業、稚魚育成放流事業を実施します。また、「室乃津祭」などの地域イベントを支援し、消費者との交流を通じて地元の魚介類をPRしてまいります。


 その3、「観光事業の振興」については、平清盛ゆかりの地として、観光客の誘致事業を実施します。また、雑誌やテレビなどへの積極的な情報発信を行い、たつのの観光・物産等のPRに努めます。


 「道の駅みつ」及び「道の駅しんぐう」については、指定管理者と連携を密にし、新たな特産品の開発と販売に取り組みます。また、地域のイベントと連携し、来場者の増加を図ります。


 また、新宮、揖保川、御津の各地域において、ウォーキングイベントなど地域の名所を紹介する事業を新たに実施します。


 国民宿舎三荘については、多様化する観光ニーズに応えるため、地域の魅力と特色を生かしたサービスを提供します。また、地元住民の日常的な交流の場づくりに努めます。一方、経営の健全化を図るため、三荘の共同企画による相乗的な営業活動や一層の経費削減に努めます。また、将来的な経営の在り方について、国民宿舎抜本改革委員会により多面的な検討を行ってまいります。


 その4、「商工業の振興」については、中小企業の経営安定化のため、商工会議所や商工会が実施する商工相談、経営改革、人材育成等の各種事業への支援を行います。


 雇用対策としては、市内企業への雇用拡大を図るため、新規高卒者を雇用する企業に対し、新たに奨励金を支給します。また、地元企業による就職フェアを新たに開催します。


 企業誘致については、幅広いPR活動や工場立地に係る優遇制度の活用によって、播磨科学公園都市や播磨龍野企業団地等への誘致活動を実施します。


 第5の柱、活力あふれる交流と連携のまちづくりについて申し上げます。


 その1、「適正な土地利用の推進」については、都市計画マスタープランに基づき、地区計画制度や特別指定区域制度などを活用して適正な土地利用を誘導します。


 「第6次国土調査事業十箇年計画」に基づく地籍調査事業については、御津地域及び龍野地域において実施します。


 その2、「市街地の整備」については、姫新線播磨新宮駅周辺のまちづくりのため、市道新宮中学校線拡幅のための用地買収等を実施します。


 その3、「交流基盤の形成」については、市道龍野揖保川御津線の市場・碇岩間のトンネル工事に着手します。また、地域内道路の整備を計画的・効率的に実施します。


 鉄道では、「姫新線チャレンジ300万人乗車作戦事業」として、団体利用者や新たな定期利用者への助成を継続します。


 コミュニティバスでは、最善の運行形態確立に向けて継続的に見直しを検討します。また、地域の実情に即した新たな運行形態を調査、研究します。


 その4、「市民参画と協働の推進」については、「まちづくりの集い」をはじめ、「市長とふれあい・夢トーク」もパブリックコメントなど、市民との対話による情報や意見の交換、提言の場を設けます。また、市政情報を迅速かつ適切に提供するため、「広報たつの」「たつの市ホームページ」「出前講座」等の充実に努めます。


 「たつのまちづくり塾」では、市民と職員が協働して調査、研究し、事業を試行的に実践することにより、市民提案型の独創的な施策を展開します。


 「自立のまちづくり事業」については、地域の自立を促進し、市民のニーズに適応したまちづくりを展開するため、市民の行う、道路や公園などの美化、補修活動を支援します。また、里山の整備を新たに支援の対象に加えます。


 高度情報化への対応については、情報セキュリティ強化のため、セキュリティ対策機器を整備するほか、職員研修を行います。また、地理情報システムは、これを有効活用できる事務事業を検討します。


 情報公開については、市政の透明化を図るため、個人情報の保護に配慮しつつ、制度の充実と積極的な運用に努めます。


 また、議会においては、本会議の録画映像をインターネットで配信し、一層開かれた議会を目指して議会情報の公開に努めます。


 その5、「市政運営の確立」については、「まちづくり改革プラン」を着実に実施するため、実施計画の見直しを行います。


 また、市の事務事業の方向性について外部の視点で検討いただく「市民の市政診断」を実施します。さらに、市の事業に関するアイデアを市民から募集する「自立のまちづくりアイデア募集事業」を新たに実施します。


 次代を担う児童の健全な納税者意識を養うため、小学校に税務課職員を派遣して租税教室を開催します。


 定員管理については、組織の合理化と事務事業の見直しを進めることにより、「第2次定員適正化計画」の職員削減目標を着実に達成し、人件費の削減を図ります。また、人材育成基本方針に基づき、「政策研究課題事業」の新設など研修を充実し、職員の資質向上に努めます。さらに、能力・業績を重視した人事評価システムを確立し、職員の職務に対する意欲を喚起します。


 3、国・県の主要事業。


 次に、たつの市に関係する国・県の主要事業についてご説明申し上げます。


 まず、国が行う主な事業ですが、栗栖川については、芝田、段之上及び井野原地先で、統合井堰築造工事が継続して進められます。


 続きまして、兵庫県が行う主な事業ですが、1、主要地方道網干たつの線バイパス道路(都市計画道路揖保線)については、松原跨線橋工区で、詳細設計と用地買収が進められます。


 2、はりま・ふれあいロードの県道岩見揖保川線については、岩見工区で詳細設計が進められます。


 3、国道179号(平野地区・福田地区)については、交通安全施設等の整備工事が継続して進められます。


 4、主要地方道本竜野停車場線(都市計画道路本龍野富永線)については、継続して街路整備工事が進められます。


 5、山根川については、河川整備計画と水辺の楽校構想に基づき、順次、改修工事が進められます。


 6、一般県道姫路新宮線については、国道179号船渡交差点から林田川に架かる鳥井橋までの一部区間において、低騒音舗装へのリニューアル工事が進められます。


 7、頻発する豪雨による土砂災害の防止対策としては、横松川等において、砂防えん堤の整備が進められます。


 4番、平成24年度予算の概要。


 平成24年度は、テーマを「市民の声にきめ細かに応える工夫実行型予算」とし、市民の声や社会の潮流を踏まえ、徹底した行政改革により捻出した財源を社会的課題や地域の課題にきめ細かに配分するとともに、新たな発想による施策を展開する予算としました。


 予算の概要でございますが、1、消防・防災等に係る危機管理体制の充実、2、自立のまちづくりの深化・拡充、3、自然環境に配慮した放棄田対策及び里山整備の推進、4、結婚・就職などに対する相談体制の充実と施策の推進、5、身近な問題、細かな要望に対するきめ細かな対応などに視点を置き、事業の創設や拡充をいたしました。


 予算総額は、594億7,719万3,000円、対前年度比2.0%増。


 その内訳は、以下304億7,000万円、対前年度比3.8%減、特別会計212億5,944万7,000円、対前年度比2.5%増、企業会計76億7,774万6,000円、対前年度比31.7%増となっております。


 なお、一般会計においては、行財政改革の推進により、職員数を12人減員し、人件費を2億1,200万円減額、対前年度比3.4%減、普通建設事業費の前年度への前倒しにより、投資的経費を3億8,000万円減額、対前年度比13.1%減とし、地方債残高では9億4,200万円の減額としております。


 以上、平成24年度の市政を推進するに当たり、私の所信の一端と主要施策の概要をご説明申し上げましたが、議員各位をはじめ、市民の皆様におかれましては、何とぞご理解とご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。ありがとうございました。





○議長(三里茂一議員)


 ここで、暫時休憩いたします。


 再開は、議場の時計で11時30分からといたしますのでよろしくお願いいたします。





             休   憩  午前11時20分


             再   開  午前11時30分





○議長(三里茂一議員)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 上程議案の説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(山本 実君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第11号から議案第13号及び議案第18号の4件につきまして、一括して提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 初めに、議案第11号 たつの市暴力団の排除に関する条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、兵庫県における暴力団排除条例の制定など、全国各地において暴力団を社会から排除する機運が高まっている中、本市においても、兵庫県、警察及び関係機関などの協力を得ながら、市、市民及び事業者が一体となって市民生活の場や社会活動の場から暴力団排除に努めることが、安全で安心なたつの市民の生活を確保するために重要であることから、本条例を制定しようとするものでございます。


 条例の内容につきまして、第1条に目的を、第2条に定義を、第3条に基本理念を、第4条に市の責務を、第5条に市民及び事業者の責務を、第6条に市民、事業者等に対する支援等を規定し、第7条には市の事務及び事業における措置、第8条には公の施設における措置を規定し、第12条にはこれらの措置を講ずる場合は兵庫県警察本部の意見を聞くこととしているものでございます。


 附則につきましては、本条例の施行期日を平成24年4月1日とするものでございます。


 次に、議案第12号 たつの市税条例及びたつの市都市計画税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 昨年3月11日に発生した東日本大震災から復興を図ることを目的として、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律が制定され、個人住民税の税率の臨時特例措置の創設、また東日本大震災の被災者等の負担の軽減と大震災からの復興に向けた取り組みを推進するため、地方税法の一部が改正され、個人住民税の雑損控除等の特例措置の見直しが行われたところでございます。加えまして、固定資産税・都市計画税の納税者に対する納税環境の整備を図るため、固定資産税・都市計画税の納期の見直しを行うこととし、このため、たつの市税条例及びたつの市都市計画税条例の所要の改正を行うものでございます。


 第1条に、たつの市税条例の一部改正中の第54条第7項の改正は、引用する条番号を改めるものでございます。


 第67条第1項の改正は、固定資産税の納税者に対して、納税しやすい環境を整備するため、第1期の納期「4月17日から同月30日まで」を1カ月繰り下げ「5月10日から同月31日まで」とするものでございます。


 附則第22条の改正は、地方税法及び同法施行令が改正され、個人住民税の雑損控除等の特例措置の見直しが行われたので所要の改正を行うものでございまして、第1項の改正は、法附則第42条第3項が改正されたので引用する字句等を改めるもので、第2項の改正は引用する法施行令第24条第10項が削除されたので同様に削除するものでございます。


 第3項の改正は、法施行令第25条第3項か改正されたので、引用する字句等を改めるとともに、第2項の削除に伴い1項を繰り上げ第2項とするもので、第4項の改正は、引用する法施行令第25条第4項が削除されたので同様に削除するものでございます。


 第5項の改正は、第2項及び第4項の削除に伴い、2項を繰り上げ第3項とするものでございます。


 附則に、次の1条を加える改正は、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律、第2条第2項において、個人の市町村民税の均等割の税率の特例が定められ、平成26年度から平成35年度までの各年度分に限り均等割の標準税率に500円を加算した額とすると規定されたので、条例中に附則第24条(個人の市民税の税率の特例等)として新たに規定するものでございます。


 次に、第2条たつの市都市計画税条例の一部改正中の第5条第1項の改正は、都市計画税の賦課徴収については、第6条に固定資産税の賦課徴収の例によるものとし、固定資産税を賦課徴収する場合にあわせて賦課徴収すると規定されているため、固定資産税と同様に第1期の納期を「4月17日から同月30日まで」から「5月10日から同月31日まで」に改めるものでございます。


 次に、附則についてでございますが、この改正条例の施行期日を公布の日とするもので、ただし、第67条第1項の改正規定及び第2条の改正規定は、平成24年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第13号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 平成23年度税制改正により、地方税法施行令の一部が改正され、国民健康保険税に関し基礎課税額の限度額、後期高齢者支援金等課税額の限度額及び介護納付金課税額の限度額の見直しが行われたので、たつの市国民健康保険税条例の所要の改正を行い、平成24年4月1日から施行しようとするものでございます。


 第2条の改正は、国民健康保険税の基礎課税額等の限度について規定した、法施行令第56条の88の2が改正されたので所要の改正を行うもので、第2項ただし書の改正は、同条第1項が改正され、基礎課税額の限度額が「50万円」から「51万円」に引き上げられたので同様に引き上げるものでございます。


 第3項 ただし書の改正は、同条第2項が改正され、後期高齢者支援金等課税額の限度額が「13万円」から「14万円」に引き上げられたので同様に引き上げるもので、第4項 ただし書の改正は、同条第3項が改正され、介護納付金課税額の限度額が「10万円」から「12万円」に引き上げられたので、同様に引き上げるものでございます。


 第26条の改正は、法施行令第56条の88の2の改正に伴い、国民健康保険税の減額措置適用後の賦課限度額について、第2条の改正と同様に改正するものでございます。


 次に、附則についてでございますが、第1項は、この改正条例の施行期日を平成24年4月1日と定めるもので、第2項は、経過措置を定めたものでございます。


 次に、議案第18号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 当該退職手当組合は、兵庫県内全町、一部の市及び一部事務組合で組織され、退職手当の支給に関する事務及び組合加入市町等の負担金納入事務を共同処理しております。


 本件は、西脇市、小野市、加西市、加東市及び多可町で構成する北播肢体不自由児童機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園が、児童福祉法の一部改正法の施行により、北播磨こども発達支援センター事務組合わかあゆ園へと名称変更することに伴い規約を改正するものであり、地方自治法第290条の規定により、関係する地方公共団体の議会の議決を得ようとするものでございます。


 改正の内容につきましては、当組合を組織する市及び一部事務組合を列記した別表第1号表中の当該組合の名称を変更するものでございます。


 附則につきましては、当規約改正の施行期日を規定しており、当事務組合の名称変更日の平成24年4月1日とするものであります。


 以上で、議案第11号から議案第13号及び議案第18号の4件の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 消防長。





○消防長(??良三君)(登壇)


 引き続きまして、議案第14号から議案第16号までの3件について、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、議案第14号 たつの市手数料条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、このたび地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が、平成23年12月21日に公布され、平成24年4月1日施行されることに伴い、同政令に準じて額を定めているたつの市手数料条例の該当箇所を改正する必要が生じたものでございます。


 次に、その内容でございますが、危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令が、平成23年12月21日に公布され、浮き蓋付きの特定屋外タンクにおける地震等に伴う耐震性の評価など必要な安全性を確保するため、浮き蓋付特定屋外タンク貯蔵所に係る技術上の基準が新たに規定されたことに伴い、たつの市手数料条例別表の4、消防関係のうちの貯蔵所の設置許可の申請に係る審査業務において手数料が設定されたものでございます。


 次に、附則でございますが、施行期日を規定するものでございます。


 次に、議案第15号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令が、平成23年12月21日に公布され、平成24年7月1日施行されるため、たつの市火災予防条例の一部を改正する必要が生じたものでございます。


 次に、その内容でございますが、炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が、消防法の第1類の危険物に追加されることから、たつの市火災予防条例に規定されている技術基準について、所要の経過措置を附則において定めるものでございます。


 次に、附則でございますが、施行期日を規定するものでございます。


 次に、議案第16号 たつの市水防協議会条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、このたび津波防災地域づくりに関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成23年12月27日に施行されたことにより、水防法が改正され、水防法を運用しているたつの市水防協議会条例の一部を改正する必要が生じたものでございます。


 次に、その内容でございますが、第1条中「第33条第1項」を「第34条第1項」に改正しようとするものでございます。


 以上で、議案第14号から議案第16号までの説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議賜りまして、原案のとおり可決していただきますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 教育事業部長。





○教育事業部長(川本敏尋君)(登壇)


 引き続きまして、議案第17号 たつの市立公民館条例の一部を改正する条例制定について、提案理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 提案の理由でございますが、国において、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法令の整備に関する法律が、平成23年8月30日付で公布され、公民館運営審議会委員の委嘱の基準について、文部科学省令を参酌し、本市の実情に即して規定することとなりましたので、本条例の委員委嘱に係る所要の改正を行うものであります。


 改正の内容についてでございますが、たつの市立公民館条例第4条第3項中、「法第30条第1項に規定する者」を、具体的に「学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者」に改正するものでございます。


 附則につきましては、この条例の施行期日を平成24年4月1日とするものでございます。


 以上で、議案第17号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第19号 西播磨地域消防広域化協議会の設置につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由についてでございますが、相生市・たつの市、宍粟市、揖保郡太子町及び佐用郡佐用町の消防広域化による広域消防運営計画の作成と、その他消防広域化に関する協議を行うため、地方自治法第252条の2第1項及び消防組織法第34条第3項の規定に基づき、別紙のとおり規約を定め、消防広域化協議会を設置しようとするものでございます。


 設置に当たりましては、地方自治法第252条の2第3項の規定により、関係市町の議会の議決を経なければなりませんので、関係市町の同一歩調により提案するものでございます。


 それでは、添付しております消防広域化協議会規約につきまして、主な点をご説明申し上げます。


 第1条では、協議会の設置の根拠と協議会の名称を規定しております。


 第2条には、協議会の担任事務、第3条に事務所の位置を規定しております。


 第4条には、協議会の組織を規定し、第5条に会長の選任方法、第6条に協議会を構成する委員を定めております。


 なお、第6条第1項第3号の学識経験を有する者については、各市町2名を予定しているところでございます。


 第7条には、会長のほか副会長及び監事を置くことを規定しております。


 第12条には、協議会に提案する必要な事項について協議または調整を行う幹事会について規定しております。


 以下、事務局の設置、経費の支弁の方法、財務に関する事項、報酬及び費用弁償等についてそれぞれ規定しております。


 なお、施行期日につきましては、平成24年4月1日としております。


 以上で、議案第19号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜り原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長兼福祉事務所長(三里 勉君)(登壇)


 引き続きまして、議案第20号及び議案第21号の2件について一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第20号 たつの市児童デイサービスセンター条例の一部を改正する条例制定についての提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律が、平成22年12月10日付で公布され、平成24年4月1日から施行されることに伴い、本市におきましても所要の改正を行おうとするものでございます。


 同法律では、障害者自立支援法に位置づけられています児童デイサービスが、児童福祉法に基づく障害児通所支援に移行するため、本条例で題名などに引用しています「児童デイサービス」を「障害児通所支援」に改めるなど、字句の整備を行うものでございます。


 次に、条例の内容についてご説明を申し上げます。


 まず、題名をたつの市障害児通所支援センター条例に改めるものでございます。


 第1条は、障害児の定義を、身体に障害のある児童または知的障害のある児童から、児童福祉法第4条第2項に規定する障害児に改め、たつの市児童デイサービスセンターを、たつの市障害児通所支援センターに改めるものでございます。


 第2条の表は、センターの名称のうち、たつの市児童デイサービスセンターをたつの市障害児通所支援センターに改めるものでございます。


 第3条第1号は、センターが行う事業のうち、障害者自立支援法第5条第7項に規定する児童デイサービスを児童福祉法第6条の2第2項及び第4項に規定する障害児通所支援に改めるものでございます。


 第6条は、引用する文言を改めるものでございます。


 第7条第1号は、センターの利用対象者のうち、障害者自立支援法に規定する障害福祉サービス受給者証の交付を受けている児童を、児童福祉法に規定する通所受給者証の交付対象となる児童に改め、同条第2号は引用する文言を改めるものでございます。


 第9条第1項を次のように改める改正は、利用料の負担額を障害者自立支援法に規定する額から児童福祉法に規定する額に改めるものでございます。


 第9条第2項は、引用する文言を改めるものでございます。


 附則につきましては、施行期日を平成24年4月1日といたしております。


 次に、議案第21号 たつの市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由ですが、65歳以上の高齢者が対象となる第1号被保険者の介護保険料は、介護保険法の規定により、3年ごとに見直すこととなっております。このため、日常生活圏域ニーズ調査を実施するとともに、18人の委員で構成するたつの市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会において、ニーズ調査の結果を踏まえ、平成24年度から26年度までの老人福祉事業及び介護保険事業の施策目標・施策の方向性、また、介護保険の介護給付費及び予防給付費の見込量等について議論いただき、計画を策定してまいりました。


 この計画をもとに、国が示す算定基準に沿って推計いたしますと、平成24年度から26年度までの3年間の介護保険料基準月額は4,691円になり、現行の介護保険料基準月額の3,800円のままでは介護保険事業特別会計の健全な運営が図れないとの結論に達しました。推計値の4,691円は、現行の介護保険料基準月額と比べると相当高額になり、第1号被保険者の方々にとって大きな負担増となることから、市の介護給付費準備基金及び県の財政安定化基金からの交付金により保険料を減額することとし、最終的に、介護保険料基準月額を4,400円とするものであります。


 ちなみに、県下各市町の介護保険料の基準月額の平均については、4,998円になっていることを申し添えさせていただきます。


 また、国の方針であります被保険者の負担能力に応じた保険料の賦課の観点から、介護保険料第3段階の細分化の実施、同じく第4段階の細分化の継続、そして市民税課税層の新たな段階の設定を含めて、現行6段階7区分から、7段階9区分へ多段階化しようとするものであります。


 それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第3条では、保険料率として第1号被保険者を7段階に区分し、その介護保険料年額を定めております。現行の6段階から7段階へ多段階化することにより、介護保険法施行令の根拠条文を第38条から第39条へ変更いたしております。


 この保険料率は、平成24年度から26年度までの3年間のもので、同条第1項第1号の第1段階及び第2号の第2段階にある者は2万6,400円、第3号の第3段階にある者は3万9,600円、第4号の第4段階にある者は5万2,800円、第5号の第5段階にある者は6万6,000円、第6号の第6段階にある者は7万9,200円、第7号の第7段階にある者は9万2,400円といたしております。


 同条第2項では、介護保険法施行規則第143条の改正により、市民税課税層の第5段階と第6段階の区分となる基準所得金額を200万円から190万円に改正するものでございます。


 また、同条第3項において、負担能力に応じた保険料賦課の観点から、市民税課税層である所得400万円以上の第7段階を新たに創設しようとするものです。


 第5条の改正は、法令引用条番号を整備するものでございます。


 次に、新たに加えます附則第11項につきましては、平成24年度から平成26年度における介護保険料第3段階及び第4段階において、一定の所得層の保険料を軽減する特例を規定しておりまして、第1号では特例第3段階を新設し、これに該当する者は3万6,960円とし、第2号では特例第4段階を継続し、これに該当する者は4万6,464円といたしております。


 附則につきましては、第1項で施行期日を平成24年4月1日とし、第2項で経過措置を規定するものでございます。


 以上で、議案第20号及び議案第21号についての提案の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 間もなく昼食休憩時間になりますが、引き続き会議を続けます。


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併病院事務局長(酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第22号から議案第24号までの3件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第22号 たつの市病院事業条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明いたします。


 まず、提案の理由についてご説明いたします。


 病院名称につきましては、新病院建設事業を契機に病院名称を改正するもので、各種団体・学識経験者で構成するたつの市立御津病院新病院建設協議会において、新病院の名称について協議、検討していただいた結果、広域性のある、市民に親しまれる名称として、たつの市民病院が望ましいとする提言書をいただいており、このたび新病院の名称を改めるものでございます。


 病院の位置の変更につきましては、平成2年5月1日に、県道整備事業に伴う用地買収により病院敷地が分筆されており、名称変更にあわせて位置の規定を改めるものでございます。


 また、新病院の病床数につきましては、今後の医師の確保の見通し、建設費用の抑制、公立病院改革ガイドラインにおける総務省の方針等を踏まえて、病床数を削減するものでございます。


 加えて、附則において、病院の名称を引用しているたつの市議会委員会条例を改正するものでございます。


 次に、改正の内容についてご説明いたします。


 第1条の改正につきましては、病院の名称をたつの市民病院に改めるとともに、病院の位置をたつの市御津町中島1666番地1に改めるものでございます。


 第2条の改正につきましては、病床数を120床に改めるものでございます。


 次に、附則第1項におきまして、病院の名称及び病床数の改正の施行期日を新病院2期棟の完成予定時期である平成24年8月1日とし、病院の位置の改正につきましては、公布の日と定めております。


 また、附則第2項におきまして、たつの市議会委員会条例中、病院の名称を引用てしいる箇所を改めるものでございます。


 次に、議案第23号 たつの市立御津病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明いたします。


 まず、提案の理由についてご説明いたします。


 議案第22号 たつの市病院事業条例の一部を改正する条例に伴い、本条例の題名を改めるものであり、使用料につきましては、新病院で整備する個室の部屋の広さや設備が現病院と異なるため、個室の使用料を改めるものでございます。


 次に、条例改正の内容についてご説明いたします。


 条例の題名の改正につきましては、たつの市病院事業使用料及び手数料条例に改めるものでございます。


 別表第1の改正につきましては、新病院の個室を特別室と個室とに区分し、市内在住の有無に応じて、使用料を1日につき、6,300円から1万500円まで規定するものでございます。


 第2表におきましては、交付する文書の種別を適切な用語に改めるものでございます。


 次に、附則におきまして、題名及び別表第2の改正の施行期日を平成24年8月1日と規定するもので、別表第1の改正規定の施行期日については規則へ委任するものでございます。


 次に、議案第24号 たつの市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明いたします。


 まず、提案の理由についてご説明いたします。


 たつの市立介護老人保健施設ケアホームみつの敷地が、平成2年5月1日に県道整備事業に伴う用地買収により分筆されていることから、位置の規定を改めるものでございます。


 次に、条例改正の内容についてご説明いたします。


 第2条の改正につきましては、たつの市立介護老人保健施設ケアホームみつの位置を、たつの市御津町中島1666番地1に改めるものでございます。


 次に、附則におきまして、施行期日を公布の日に定めるものでございます。


 以上で、議案第22号から議案第24号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(藤井一重君)(登壇)


 引き続きまして、議案第25号から議案第29号までの5件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第25号 たつの市特別用途地区の区域内における建築物の制限に関する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、現在、たつの市都市計画マスタープランにおける整備方針や土地利用の現状及び動向を勘案し、良好な市街地形成と合理的な土地利用の推進を図るため、中盤都市計画用途地域の変更を進めております。


 その中で、本龍野駅西地区につきましては、本市の玄関口にふさわしいにぎわいのある良好な環境の形成を図るため、第2種中高層住居専用地域及び近隣商業地域の一部を商業地域及び準工業地域に、また、龍野中央幹線及び小宅揖西線沿いの幹線道路沿道地区につきましては、商業・業務施設の集積を充実させるため、第1種住居地域及び準工業地域の一部を近隣商業地域に変更することにしております。


 この用途地域の変更により建築してはならない建築物の制限が緩和されることから、用途地域を補完する特別用途地区を活用し、建築物の建築等を制限することにより、既存建築物や周辺住宅地の良好な環境を保持しようとするものでございます。


 次に、条例の内容につきましてご説明させていただきます。


 第1条は、条例制定の趣旨を定めるものでございます。


 第2条は、用語の定義を、また、第3条は、適用される区域を定めるものでございます。


 第4条は、別表のとおり制限する建築物の用途を定めるものでございます。


 第5条は、既存の不適格建築物の増改築及び大規模修繕・模様替えの緩和の基準を定めるものでございます。


 第6条は、既存の不適格建築物の用途変更の緩和の基準を定めるものでございます。


 第7条は、適用区域の内外にわたる場合及び2つ以上の地区にわたる場合の基準を定めるものでございます。


 第8条は、本条例の施行に際し必要な事項を規則委任にするものでございます。


 第9条は、罰則について定めるものでございます。


 また、附則につきましては、この条例の施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第26号 たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、正條南地区につきましては、JR竜野駅と国道2号線に近接することから、自然環境と交通利便性の高い立地を生かし、快適で良好な住環境の整備を目的とし、平成10年から土地区画整理事業を実施し、平成15年に地区計画制度を導入し、住居系用途を目的としたまちづくりを進めてまいり、良好な住環境が形成されています。


 一方で、当区域の用途地域は準工業地域であるため、現状の用途に合った第1種住居地域に変更することにしております。


 この用途地域の変更により建築物の用途の制限が強化されることから、従来の地区計画により制限しておりました建築物の用途と重複する部分について削除するものでございます。


 次に、条例改正の内容につきましては、従来の地区計画により制限しておりました建築してはならない建築物について、第1種住居地域により制限されることになり重複する建築してはならない建築物を別表第2から削除するものでございます。


 また、附則につきましては、この条例の施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第27号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の制定による公営住宅法の改正に伴い、入居者資格のうち同居親族要件が平成24年3月31日をもちまして廃止され、また、同法施行令の改正により、60歳以上の者及び障害者等に限定されている単身者の入居の特例が廃止されます。


 しかし、高齢社会及び福祉社会の到来を勘案し、居住の安定を図る必要がある60歳以上の者及び障害者等の入居機会を確保する必要があるため、引き続き条例において政令に委任しておりました60歳以上の者及び障害者等の単身入居を許容する入居者の特例の内容を、現行どおり、条例において明文化するものでございます。


 また、市営大源寺第三住宅平屋建てにつきましては、老朽化に伴い解体しましたので削除するものでございます。


 次に、条例改正の内容につきましてご説明申し上げます。


 第6条は、60歳以上の者及び障害者等の単身入居を許容する入居者の特例の内容を追加し定めるものでございます。


 また、別表第1の改正は、老朽化し解体撤去した大源寺第三住宅平屋建てについて削除するものでございます。


 また、附則につきましては、この条例の施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第28号 たつの市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、入居率が低迷しております特定公共賃貸住宅について、単身での入居を許容し、入居率の向上を図るものでございます。


 また、あわせて、条文について整備するものでございます。


 次に、条例改正の内容につきましてご説明申し上げます。


 第5条は、公募の例外について、引用形式より文言表示に改めるものでございます。


 第6条は、入居者資格の中から同居親族の要件を削除し、単身での入居を許容するものでございます。


 また、附則につきましては、この条例施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第29号 市道の路線認定及び変更についてご説明申し上げます。


 本件は、市道の路線認定及び変更につきまして、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 市道の認定につきましては、龍野町並びに揖保川町において都市計画法に基づく開発行為により設置された道路を市道として認定しようとするものです。


 その内容につきましては、市道認定路線調書に掲げておりますとおり、中村17号線ほか2路線を新規に認定しようとするものでございます。


 次に、変更する路線でございますが、中村12号線ほか3路線につきましては、都市計画法に基づく開発行為により設置された道路を一般交通の利用に供されている道路に追加することにより、終点を変更するものでございます。


 以上で、議案第25号から議案第29号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 なお、議案第11号から議案第29号までの19件に対する質疑以降の議事につきましては、3月5日の定例会第2日に行います。





          〜日程第5 議案第30号から議案第44号〜





○議長(三里茂一議員)


 次は、日程第5、議案第30号 平成24年度たつの市一般会計予算から議案第44号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの15件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第30号 平成24年度たつの市一般会計予算から議案第41号 平成24年度たつの市と畜場事業特別会計予算までの12件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第30号 平成24年度たつの市一般会計予算についてご説明申し上げます。


 1ページをご覧願います。


 第1条において、歳入歳出それぞれ304億7,000万円と定めております。


 その主な内容は、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますのでご清覧願います。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、9ページの第2表のとおりでございます。


 また、債務保証につきましては、たつの市土地開発公社の事業資金に対する債務保証でございます。


 次に、第3条では、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法として、10ページの第3表で総額24億8,340万円と定めており、その内容につきましては、同表に列記いたしておりますのでご清覧願います。


 次に、第4条 一時借入金でございますが、借り入れの最高額を10億円とするものでございます。


 また、第5条 歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、予算の内容について、主な事業等について歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。


 まず、13ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 議会費につきましては、2億9,190万円を計上いたしております。


 次に、第2款 総務費につきましては、30億2,614万2,000円を計上し、その主な内容といたしましては、情報システム構築経費、コミュニティバス運行経費、自立のまちづくり関連経費並びに播磨高原広域事務組合負担金等でございます。


 次に、第3款 民生費につきましては、90億3,088万9,000円を計上し、この主な内容としましては、医療費助成、障害者自立支援給付費、子どものための手当及び生活保護等に係る扶助費並びに後期高齢者医療制度に係る負担金等でございます。


 次に、第4款 衛生費につきましては、24億6,834万4,000円を計上し、その主な内容は、病院事業会計への繰出金、病院建設及び上水道施設整備に係る出資金、予防接種関連経費、ごみ処理関連経費並びに揖龍保健衛生施設事務組合及びにしはりま環境事務組合への分担金等でございます。


 次に、第5款 労働費におきましては、1億7,620万4,000円を計上いたしておりまして、その主な内容は、勤労者住宅資金融資制度預託金及び雇用対策経費でございます。


 次に、第6款 農林水産業費につきましては、10億1,415万4,000円を計上し、その主な内容は、中山間地域総合整備事業、有害鳥獣対策事業及び港湾整備事業等でございます。


 次に、第7款 商工費につきましては、5億3,380万9,000円を計上いたしておりまして、その主な内容は、中小企業振興融資制度預託金及び各種観光イベント実施経費等でございます。


 次に、第8款 土木費につきましては、54億5,591万6,000円を計上いたしております。


 この主な内容といたしましては、道路維持費、龍野揖保川御津線をはじめとする道路新設改良事業費、都市景観整備事業費、播磨新宮駅周辺整備事業費並びに下水道事業・前処理場事業特別会計への繰出金等でございます。


 次に、第9款 消防費につきましては、15億9,207万2,000円を計上いたしておりまして、その主な内容といたしましては、播磨科学公園都市消防事務委託経費、広域消防救急無線デジタル化経費、消防車両更新経費、防災行政無線増設経費、防災マップ更新経費等でございます。


 次に、第10款 教育費につきましては、26億8,268万4,000円を計上し、この主な内容は、小学校給食実施経費、幼稚園空調設備整備経費、教育振興経費及び新宮宮内遺跡整備経費等でございます。


 次に、第11款 災害復旧費につきましては、8,347万9,000円を計上いたしておりまして、昨年の台風12号により被災した農業施設の復旧経費でございます。


 次に、第12款 公債費につきましては、40億2,158万4,000円を計上いたしております。


 次に、第13款 諸支出金につきましては、6,282万3,000円を計上いたしておりまして、第14款 予備費につきましては、3,000万円を計上いたしております。


 以上で歳出を終わりまして、次に歳入についてご説明申し上げます。


 11ページをお開き願います。


 第1款 市税につきましては、100億6,728万4,000円を計上いたしております。前年度と比較いたしますと、1億8,060万6,000円の減額となっておりましてて、この主な理由といたしましては、年少扶養控除の廃止に伴い、個人市民税は増加するものの、固定資産税の評価替えに伴い、特に家屋評価が大幅に減少することによるものでございます。


 また、第2款 地方譲与税につきましては、3億470万円を計上し、第3款 利子割交付金につきましては、2,600万円を計上いたしております。


 次に、第4款 配当割交付金につきましては、2,300万円を計上し、第5款 株式等譲渡所得割交付金につきましては、800万円を計上いたしております。


 次に、第6款 地方消費税交付金につきましては、7億2,000万円を計上いたしておりまして、第7款 ゴルフ場利用税交付金につきましては、2,200万円を計上いたしております。


 また、第8款 自動車取得税交付金につきましては、9,900万円を計上いたしておりまして、第9款 地方特例交付金につきましては、4,000万円を計上いたしており、前年度と比較いたしますと、1億3,500万円の減となっておりますが、その主な理由は、子ども手当特例交付金が大幅に減額されることによります。


 次に、第10款 地方交付税につきましては、94億5,000万円を計上いたしております。


 次に、第11款 交通安全対策特別交付金につきましては、1,700万円を計上いたしております。


 次に、第12款 分担金及び負担金につきましては、5億6,400万1,000円を計上し、その主な内容は、農業施設整備に係る地元負担金及び保育所入所負担金等でございます。


 次に、第13款 使用料及び手数料につきましては、4億5,473万2,000円を計上し、その主な内容は、市営住宅使用料及び幼稚園保育料等でございます。


 次に、第14款 国庫支出金につきましては、30億2,135万円を計上し、その主な内容は、障害者自立支援給付費と負担金、子どものための手当負担金、生活保護費負担金及び社会資本整備総合交付金等でございます。


 次に、第15款 県支出金につきましては、17億9,838万7,000円を計上し、この主な内容といたしましては、障害者自立支援給付費等負担金、国民健康保険保険基盤安定負担金、後期高齢者医療保険基盤安定負担金、子どものための手当負担金、医療費助成事業補助金、ワクチン接種事業補助金、農林水産業施設災害復旧費補助金等でございます。


 次に、第16款 財産収入につきましては、8,547万1,000円を計上いたしておりまして、その主な内容といたしましては、基金利子でございます。


 次に、第17款 寄附金につきましては、941万7,000円を計上いたしておりまして、その主な内容といたしましては、生活道路等整備工事地元負担金、ふるさと応援寄附金等でございます。


 次に、第18款 繰入金につきましては、5,196万9,000円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては、減災基金をはじめとする基金から5,132万2,000円を繰り入れる予定でございます。


 次に、第19款 繰越金につきましては、基礎額でございます。


 次に、第20款 諸収入につきましては、12億2,428万8,000円を計上し、その主なものは、勤労者住宅資金融資預託金回収金、中小企業融資預託金回収金及び太子町からの消防事務受託事業収入等でございます。


 次に、第21款 市債につきましては、24億8,340万円を予定いたしておりまして、その主なものといたしましては、企業会計に対する一般会計出資債が1億3,890万円、道路整備事業債が2億5,070万円、駅周辺整備事業債が1億2,960万円、臨時財政対策債が15億8,000万円などでございます。


 以上で一般会計を終わり、引き続き特別会計についてご説明申し上げますので、別冊の特別会計予算書をご清覧願います。


 まず、1ページ、議案第31号 平成24年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ3億186万8,000円と定めております。


 次に、5ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、1億3,703万7,000円を計上し、第2款 給食費におきまして、1億6,483万1,000円を計上いたしております。主な内容は、新宮及び御津の学校給食センターの管理運営経費及び中学校のデリバリー給食運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、4ページをお開き願います。


 第1款 分担金及び負担金につきましては、学校給食等に係る負担金として、1億4,182万円を計上し、第2款 繰入金につきましては、一般会計から1億5,021万4,000円の繰入金を計上いたしております。


 また、第4款 諸収入のうち、教育費受託事業収入につきましては、播磨高原広域事務組合からの光都地区学校給食事務受託事業収入でございます。


 次に、19ページをお開き願います。


 議案第32号 平成24年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ200万円と定めております。


 次に、23ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、土地開発基金積立金として200万円を計上し、その歳入として、22ページの第1款 財産収入を計上いたしております。


 続きまして、26ページをお開き願います。


 議案第33号 平成24年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ498万4,000円と定めております。


 次に、30ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍広域センターの管理運営経費として488万4,000円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、29ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を123万円計上し、第2款 繰入金で一般会計から268万6,000円の繰入金を計上いたしております。


 次に、35ページをお開き願います。


 議案第34号 平成24年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ85万円と定めております。


 次に、39ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍公平委員会運営経費として85万円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、38ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を20万5,000円計上し、第2款 繰入金で一般会計から51万5,000円を繰入金を計上いたしております。


 次に、43ページをお開き願います。


 議案第35号 平成24年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ86億293万6,000円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、49ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして、1億1,975万5,000円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、療養給付費、高額療養費等負担金として58億9,615万6,000円を計上いたしております。


 また、第3款 後期高齢者支援金等につきましては、10億3,799万9,000円を計上し、第4款 前期高齢者納付金等につきましては、123万7,000円を計上いたしております。


 次に、第5款 老人保健拠出金につきましては、5万円を計上し、第6款 介護納付金につきましては、4億2,471万3,000円を計上いたしております。


 また、第7款 共同事業拠出金につきましては、10億2,154万円を計上いたしております。


 次に、第8款 保健事業費につきましては、特定健康診査をはじめとする各種保健事業に係る経費として、7,146万5,000円を計上し、第9款 基金積立金におきましては、国民健康保険財政調整基金利子の積立金を計上いたしております。


 また、第10款 諸支出金におきまして、償還金等を計上いたしておりまして、第11款 予備費につきましては、2,000万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、48ページをお開き願います。


 第1款 国民健康保険税につきましては、18億5,240万5,000円を計上いたしております。


 また、第3款 国庫支出金につきましては、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等として17億7,908万9,000円を計上いたしております。


 第4款 療養給付費交付金につきましては、7億3,177万7,000円を計上いたしております。


 また、第5款 前期高齢者交付金につきましては、22億2,831万5,000円を計上し、第6款 県支出金につきましては、高額医療費共同事業負担金及び県財政調整交付金等として4億5,996万1,000円を計上いたしております。


 また、第7款 共同事業交付金につきましては、保険財政共同事業交付金等として10億2,154万円を計上いたしております。


 また、第8款 財産収入につきましては、国民健康保険財政調整基金利子を計上し、第9款 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を5億1,800万9,000円計上いたしております。


 また、第11款 諸収入につきましては、第三者行為納付金等でございます。


 次に、75ページをお開き願います。


 議案第36号 平成24年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ8億5,840万円と定めております。


 次に、79ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、4,095万7,000円を計上し、第2款 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、8億1,554万3,000円を計上いたしております。


 また、第3款 諸支出金につきましては、保険料還付金等を計上いたしておりまして、第4款 予備費につきましては、100万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、78ページをお開き願います。


 第1款 保険料におきまして、後期高齢者医療保険料6億7,386万円計上いたしておりまして、第3款 繰入金におきましては、一般会計からの繰入金として1億7,784万9,000円を計上いたしております。


 また、第5款 諸収入につきましては、保険料還付金及び派遣職員人件費等でございます。


 次に、92ページをお開き願います。


 議案第37号 平成24年度たつの市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出それぞれ52億7,951万4,000円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、98ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして、1億2,372万7,000円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、介護サービス等給付費をはじめとする経費として50億3,872万5,000円を計上しております。


 次に、第3款 地域支援事業費につきましては、介護予防及び包括的支援・任意事業費として8,937万7,000円を計上いたしております。


 また、第4款 介護サービス事業費につきましては、介護予防ケアプラン作成業務に係る経費として、1,897万3,000円を計上いたしておりまして、第6款 基金積立金につきましては、介護給付費準備基金等の利子積立金を計上いたしております。


 次に、第8款 諸支出金におきまして、償還金等を計上いたしておりまして、第9款 予備費につきましては、500万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、97ページをお開き願います。


 まず、第1款 保険料におきまして、介護保険料を9億7,856万4,000円計上し、第3款 国庫支出金から第5款 県支出金において、介護給付費負担金、調整交付金及び地域支援事業交付金等を計上いたしております。


 次に、第6款 介護サービス事業収入につきましては、2,018万2,000円を計上いたしております。


 また、第7款 財産収入におきましては、介護給付費準備基金等の利子を計上し、第8款 繰入金におきましては、一般会計等からの繰入金を8億7,396万3,000円計上いたしております。


 次に、124ページをお開き願います。


 議案第38号 平成24年度たつの市下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条におきまして、歳入歳出それぞれ38億5,845万7,000円と定めております。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、127ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条の地方債につきましては、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、128ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億7,170万円といたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、130ページをお開き願います。


 第1款 下水道費では、下水道維持管理及び整備事業費等として10億7,975万6,000円を計上いたしております。


 次に、第2款 公債費につきましては、27億7,670万1,000円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、129ページをお開き願います。


 まず、第1款 分担金及び負担金におきまして、受益者負担金といたしまして1,332万4,000円を計上し、第2款 使用料及び手数料につきましては、下水道使用料等として9億6,119万3,000円を計上いたしております。


 次に、第3款 国庫支出金につきましては、歳出で申し上げました下水道整備事業に係る補助金として4,830万円を計上いたしております。


 次に、第4款 繰入金につきましては、一般会計から26億6,393万8,000円の繰り入れを計上いたしておりまして、第7款 市債につきましては、1億7,170万円を計上いたしております。


 次に、149ページをお開き願います。


 議案第39号 平成24年たつの市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において、歳入歳出それぞれ5億41万円と定めております。


 第2条の地方債につきましては、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、152ページの第2表のとおり定めておりまして、起債の限度額を750万円といたしております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、154ページをお開き願います。


 第1款 農業集落排水費では、1億4,055万2,000円を計上し、第2款 公債費におきましては、3億5,935万8,000円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、153ページをお開き願います。


 まず、第1款 使用料及び手数料におきまして、農業集落排水施設使用料として8,205万円を計上し、第2款 繰入金におきましては、一般会計からの繰り入れを4億216万1,000円予定いたしております。


 次に、168ページをお開き願います。


 議案第40号 平成24年度たつの市前処理場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条において、歳入歳出それぞれ17億9,923万1,000円と定めております。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、171ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条において地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について172ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億9,400万円といたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、174ページをお開き願います。


 第1款 前処理場費では、13億8,277万5,000円を計上し、第2款 公債費につきましては、4億1,445万6,000円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、173ページをお開き願います。


 まず、第1款 使用料及び手数料につきましては、5億3,962万7,000円を計上いたしておりまして、第2款 国庫支出金につきましては、前処理場整備に係る補助金として1億2,750万円を計上いたしております。


 第3款 県支出金につきましては、皮革排水特別対策費補助金でございます。


 次に、第4款 繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れを8億2,090万4,000円計上いたしております。


 また、第7款 市債につきましては、1億9,400万円を計上いたしております。


 次に、191ページをお開き願います。


 議案第41号 平成24年度たつの市と畜場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において、歳入歳出それぞれ5,079万7,000円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、195ページをお開き願います。


 第1款 と畜場費では、食肉センター管理運営経費として、5,079万7,000円を計上いたしておりまして、その歳入として、194ページの第1款 使用料及び手数料及び第2款 諸収入を計上いたしております。


 以上で、議案第30号から議案第41号までの各会計予算の提案説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併病院事務局長(酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第42号 平成24年度たつの市病院事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の198ページをごらん願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしまして、病床数につきましては、4月から7月までは178床、8月以降は120床で、入院3万660人、外来7万1,540人、計10万2,200人といたしております。療養室数につきましては、50床で、入所1万7,155人、通所6,468人、計2万3,623人といたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額ですが、収入は19億4,521万4,000円、199ページの支出は28億1,079万円を予定いたしております。


 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は20億6,765万5,000円、支出は21億1,086万9,000円を予定いたしております。


 次に、200ページの第5条は企業債で、医療機器整備事業及び病院建設事業の財源の一部を起債で補うものでございます。


 次に、第6条は、一時借入金の限度額を24億円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、予算執行上必要がある場合に、各項の経費の金額を流用できる経費として、医業費用、医業外費用、介護老人保健施設費用と定めるものでございます。


 次に、201ページの第8条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費14億8,896万2,000円、交際費70万円と定めるものでございます。


 次に、第9条は、たな卸資産購入限度額として、3億円と定めるものでございます。


 次に、第10条は、重要な資産の取得として器械備品2件を定めるものでございます。


 202ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書でありまして、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 さて、病院経営を取り巻く環境は、医師不足、看護師不足など厳しい状況が続いておりますが、引き続き医師等人材確保に努めてまいります。


 また、本年度は、平成22年度に着工した新病院が完成いたしますが、新病院におきましては、救急医療、小児医療をはじめとする病院機能を強化し、市民に愛される病院を目指してまいります。


 以上で、議案第42号の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長(加瀬康之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第43号及び議案第44号の2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第43号 平成24年度たつの市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別会計予算並びに予算説明書の233ページをごらん願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしまして、給水件数2万1,550件、年間総給水量833万立方メートル、1日平均給水量2万2,822立方メートル、主な建設改良事業としまして配水施設改良費に3億1,334万4,000円、また、水源整備費に2,617万5,000円を予定いたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、水道事業収益を9億6,913万2,000円、対する水道事業費用を9億4,451万円と予定いたしております。


 次に、234ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を1億2,080万2,000円、支出を5億2,916万1,000円予定いたしております。


 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、4億835万9,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,533万9,000円、過年度分損益勘定留保資金3億9,302万円で補てんすることといたしております。


 第5条は企業債で、このたびの代替水源施設整備事業及び高度浄水処理施設整備事業に伴う不足財源の一部を起債で補うものでございます。


 第6条は、一時借入金の限度額を1,000万円と定めるものでございます。


 第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費1億8,671万7,000円、交際費5万円と定めるものでございます。


 第8条は、他会計から受け入れる補助金の額を定めるものでございます。


 第9条は、たな卸資産購入限度額を2,600万円と定めるものでございます。


 236ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書であり、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 水道事業は、引き続き龍野区域と新宮区域の本管直結事業を行い、配水効率を高める総合的な施設整備に取り組んでまいります。


 一方、高度浄水処理が未対策の浄水場におきましては、継続して事業の展開を図り、より安全で良質な水を安定して供給し、水道事業経営の健全化に邁進する所存でございます。


 次に、議案第44号 平成24年度たつの市国民宿舎事業会計予算についてご説明申し上げますので、263ページをご清覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしましては、宿泊人員を5万2,367人、休憩人員を19万432人といたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は11億7,298万5,000円、対する支出は11億8,794万9,000円を予定いたしております。


 次に、264ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は3,000円、対する支出は9,446万7,000円を予定しております。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4,446万4,000円は、当年度分損益勘定留保資金9,446万4,000円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は、一時借入金の限度額を3億円と定めるものでございます。


 次に、第6条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費3億7,604万9,000円、交際費240万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、他会計からの補助金といたしまして、子ども手当等のために一般会計から受ける補助金を128万円と定めるものでございます。


 次に、第8条は、たな卸資産の購入限度額を3億745万5,000円と定めるものでございます。


 265ページからは、ただいま申し上げました予算に対する説明書でございまして、実施計画書、資金計画書、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表を掲載しております。


 なお、277ページから平成23年度たつの市国民宿舎事業予定貸借対照表を掲載しておりますが、新舞子荘の建設改良積立金1億4,189万4,200円につきまして、279ページに記載しておりますとおり、平成17年度及び平成18年度の建設改良費にて取り崩しておりましたことから、地方公営企業法第30条及び同法施行令第25条第2項の規定に基づきまして、これを自己資本金に組み入れるべく平成23年度決算において処理をする予定でございます。


 一方、減債積立金1,528万5,489円につきましては、平成23年度の新舞子荘の企業債償還金に充当する予定であることから、予定貸借対照表中における同積立金の額を0円とし、全額を自己資本金に組み入れるべく予定表記としております。


 また、288ページからは、赤とんぼ荘、志んぐ荘及び新舞子荘各荘ごとの収益的収入額及び支出額、資本的収入額及び支出額を掲載しておりますので、ご清覧くださいますようお願いいたします。


 さて、平成23年度は、議員ご高承のとおり東日本大震災に端を発した自粛傾向等により国民宿舎の利用者が激減し、緊急措置として一般会計から補助金を受け入れたところでございます。


 国民宿舎事業の経営環境は、依然回復が見込めず厳しい状況でございますが、国民宿舎の存続意義を従来の宿泊施設としてのみではなく市民の福利厚生施設としてのご利用など、あらゆる方面にわたって模索しつつ、さらに積極的な営業展開により新たな顧客を確保するとともにリピーターの増加に努力する一方、費用の最大限の節減に努め、健全経営を確保するため鋭意努力する所存でございます。


 以上で、議案第43号及び第44号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようにお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 なお、議案第35号から議案第44号までの15件に対する質疑以降の議事につきましては、3月5日の定例会第2日に行います。





                 休 会 議 決





○議長(三里茂一議員)


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 議案熟読等のため、明日2日から4日まで、休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は、3月5日月曜日午前10時より再開いたします。





                 散 会 宣 告





○議長(三里茂一議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様、お疲れさまでございました。





             散   会  午後 0時49分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成24年3月1日








                    たつの市議会議長  三 里 茂 一





                    会議録署名議員   岸 野 文 信





                    会議録署名議員   角 田   勝