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兵庫県 たつの市

平成23年第3回たつの市議会定例会(第4日 6月23日)




平成23年第3回たつの市議会定例会(第4日 6月23日)





        平成23年第3回たつの市議会定例会議事日程(第4日)


 
                    平成23年6月23日(木)午前10時開議





1 開議宣告


  日程第1 議案第43号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第2号)


       請願第7号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意


             見書の採択要請について


                   (以上2件、各常任委員長報告から表決まで)


 (日程追加)委員会提出第5号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を


                求める意見書の提出について


                            (提案説明から表決まで)


 (日程追加)議案第44号 財産の取得について


                            (提案説明から表決まで)


  日程第2 委員会の閉会中の継続審査等について





2 閉会宣告





3 閉会あいさつ(議長・市長)











          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 三 木 浩 一


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      13番 今 川   明


 14番 龍 田   惇      15番 堀     讓


 16番 森 本 重 宣      17番 松 井 重 樹


 18番 柳 生 陽 一      19番 松 本 義 彦


 20番 岸 野 文 信      21番 角 田   勝


 22番 竹 内   豊      23番 横 田   勉


 24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





 12番 井 上   仁





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                吉 田 末 廣


副局長                   米 澤 幸 和


副主幹                   安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子


主査                    中 野 真 吾











      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


行政改革推進室長              坂 口 孝 志


総務部長                  山 本   実


企画財政部長                小 西 千 之


市民生活部長                丸 尾 博 則


健康福祉部長兼福祉事務所長         三 里   勉


産業部長                  腰 前   優


都市建設部長                藤 井 一 重


下水道部長                 井 上 伸 史


公営企業部長                加 瀬 康 之


消防長                   ? ? 良 三


病院建設担当部長併御津病院事務局長     酒 江   肇


会計管理者                 武 本 一 秀


新宮総合支所長               谷 本 義 和


揖保川総合支所長              高 西 王 典


御津総合支所長               塚 本 清 隆


総務部参事兼総務課長            横 田 京 悟


企画財政部参事兼財政課長          井 上 彰 悟


企画財政部参事兼契約検査課長        永 安   悟


産業部参事兼農林水産課長          永 瀬 正 人


危機管理課長                上 田 照 一


情報推進課長                上 田 貞 美


環境課長                  小 谷 真 也


教育委員会委員長              肥 塚 康 子


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育管理部長           松 田 正 義


教育事業部長                川 本 敏 尋


教育管理部参事兼施設課長          前 田 一 彦


教育事業部参事兼文化財課長         長 尾   孝


教育管理部教育総務課長           中 谷 泰 裕


教育管理部学校教育課長           徳 富 伸 吾


教育事業部社会教育課長           柴 田 康 弘


教育事業部人権教育推進課長         名 村   浩


教育事業部体育振興課長           有 本   功











              全国市議会議長会表彰伝達式





○議会事務局長(吉田末廣君)


 本開議開会に先立ちまして、ただいまから全国市議会議長会表彰の伝達式をとり行います。


 去る6月15日、東京都で開催されました第87回全国市議会議長会定期総会におきまして、1番楠明廣議員、11番松下信一郎議員、14番龍田惇議員、23番横田勉議員におかれましては、町議会議員及び市議会議員として長きにわたり、町政及び市政の振興に努められた功績により表彰されました。


 それでは、ただいまから表彰状の伝達式をとり行いますので、楠明廣議員、松下信一郎議員、龍田惇議員、横田勉議員は前へお願いいたします。


 楠明廣議員、前へお進みください。





○議長(三里茂一議員)


 表彰状。たつの市、楠明廣殿。あなたは市議会議員として、10年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、今回表彰規定により表彰いたします。平成23年6月15日 全国市議会議長会会長 関谷博。


 おめでとうございます。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 松下信一郎議員、前にお進みください。





○議長(三里茂一議員)


 表彰状。たつの市、松下信一郎殿。以下、同文でございます。


 おめでとうございます。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 龍田惇議員、前にお進みください。





○議長(三里茂一議員)


 表彰状。たつの市、龍田惇殿。以下、同文でございます。


 おめでとうございます。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 横田勉議員、前にお進みください。





○議長(三里茂一議員)


 表彰状。たつの市、横田勉殿。以下、同文でございます。


 おめでとうございます。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 まことにおめでとうございました。


 それでは、受賞されました議員からごあいさつをいただきたいと思います。


 まず、1番楠明廣議員、お願いいたします。





○1番(楠 明廣議員)(登壇)


 ありがとうございます。先ほど議長から全国市議会議長会の表彰式において表彰されたという伝達をいただきまして、まことにありがとうございます。身に余る光栄でございます。これもひとえに早くから支持してくださいました私の支持者の方々及び行政の方々、また同僚議員の方々のお陰だというように確信しております。まことにありがとうございました。今後とも、たつの市政発展のために力いっぱい尽力を尽くす心構えでございますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。


 それでは、簡単ですけれども、あいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 次に、11番松下信一郎議員、お願いいたします。





○11番(松下信一郎議員)(登壇)


 ありがとうございます。ここまでこつこつやってきて、そういうことが認められたかなと思います。これからも行政改革の松下、PDCAの松下で、自分のやれることを一生懸命やってまいりますのでよろしくお願いします。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 次に、14番龍田惇議員、お願いいたします。





○14番(龍田 惇議員)(登壇)


 本日は全国の表彰をいただきましてありがとうございます。初心にかえって、今後も一層頑張ってまいりたいと思いますのでよろしくご指導願えますようにお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 次に、23番横田勉議員、お願いいたします。





○23番(横田 勉議員)(登壇)


 平成7年の阪神・淡路大震災直後の選挙におきまして当選させていただいて、それ以来16年、町民そして市民の皆さん方にお支えいただきまして今日があると、心から感謝をしております。その間、私は、人が幸せになるために生きていくということをモットーにここまでやってまいりました。私自身、それなりにはやってきたとは思っておりますが、いかがでしたでしょうか。今後、この功労表彰を機会に、さらに精進をさせていただくことをお誓い申し上げまして、感謝の言葉に代えさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





○議会事務局長(吉田末廣君)


 おめでとうございます。これをもちまして、全国市議会議長会表彰の伝達式を終了いたします。自席のほうへお戻りください。





                 開 議 宣 告





○議長(三里茂一議員)


 ただいまより、本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 監査委員より、地方自治法第199条第2項、第4項より、第7項の規定により実施した定期監査等の結果報告2件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(吉田末廣君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は23名でございます。なお、12番井上仁議員から欠席の届け出が提出されておりますので、ご報告申し上げます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(三里茂一議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、今期定例会会議録署名議員について、6月3日の定例会第1日に、14番龍田惇議員、15番堀讓議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





           〜日程第1 議案第43号から請願第7号〜





○議長(三里茂一議員)


 日程第1、議案第43号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第2号)及び請願第7号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係わる意見書の採択要請についての意見を一括議題といたします。


 これより各常任委員会の審査の経過及び結果等について、各常任委員長の報告を求めます。


 初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。


 楠明廣総務文教常任委員長。





○総務文教常任委員長(楠 明廣議員)(登壇)


 ただいま議題となっております2件のうち、総務文教常任委員会に付託になりました議案第43号中付託関係部分及び請願第7号につきまして、総務文教常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過については、去る6月3日の今期定例会第1日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る6月7日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、教育長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案1件について、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願1件につきましても、全員異議なく採択すべきものと決した次第であります。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第43号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第2号)中付託関係部分についてでありますが、総務部危機管理課所管分について、委員から災害対策費の河川等監視システム構築事業について、監視カメラからの情報をインターネットにより確認することであるが、有線が切れた場合、カメラの有用性が失われてしまうが、無線によるシステムの構築は考えているのかとの質疑があり、当局からは、今回は電話回線によるものを検討している。今のところ無線は検討していないとの答弁でありました。


 これを受けて委員から、1回線だけではなく有線と無線など複数の組み合わせを考えてはどうかとの質疑があり、当局からは、今後、進める中で検討したいとの答弁でありました。


 次に、教育管理部学校教育課所管について、委員から、道徳教育推進拠点校事業について、拠点校はどの学校なのか、また過去の経緯とこのプログラムの内容はどのようなものなのかとの質疑があり、当局からは、今年度は御津中学校が指定を受けている。また、この事業は、平成22年度から始まっており、昨年度は揖保小学校であった。事業内容については、兵庫県が新しくつくった4種類の道徳副読本を小学校低学年、中学年、高学年及び中学校の児童・生徒にそれぞれ配布し、この本を活用して道徳教育をさらに充実したものへと展開していくものであるとの答弁でありました。


 次に、教育事業部社会教育課所管分について、委員から、歴史文化資料館管理運営事業について、これまで防犯用のカメラなどが壊されたり、盗難に遭うなどのことはあったのかとの質疑があり、当局からは、今まで1件も盗難等には遭っていないとの答弁でありました。


 また、委員から、人権教育部の臨時職員賃金について、どのような方を採用するのかとの質疑があり、当局からは、今期校長を退職し、かつて人権教育推進課長を経験されてものであるとの答弁でありました。


 次に、請願第7号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択要請についてでありますが、5名の紹介議員を代表して、三木浩一議員に紹介議員の立場から請願趣旨の説明を求めました。


 この説明に対して、委員からは、請願事項に対して特に異議を唱える意見等はなく、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決したものであります。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員会委員長の報告を終わります。どうもありがとうございました。





○議長(三里茂一議員)


 総務文教常任委員長の報告は終わりました。


 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 発言がありませんので、次に生活福祉常任委員長の報告を求めます。


 赤木和雄生活福祉常任委員長。





○生活福祉常任委員長(赤木和雄議員)(登壇)


 引き続きまして、ただいま議題となっております2件のうち、生活福祉常任委員会に付託になりました議案第43号中付託関係部分の1件につきまして、生活福祉常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過につきましては、先ほどの総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る6月8日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、副市長をはじめ、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案1件は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見当のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 議案第43号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第2号)中付託関係部分についてでありますが、災害による断水時に衛生的な生活用水を早急に確保することを目的に、井戸に関する情報を広く市民から収集するとともに、水質検査を行い、災害時の生活用水協力井戸として登録し啓発するものとの説明があり、委員から、水質検査の機関はどのような基準を設けているのかとの質疑があり、当局からは、龍野健康福祉事務所(保健所)は、各個人の井戸については、井戸を最初に使い始めるときに25項目の検査をし、その後毎年10項目検査をするようにと指導しているが、市民が個人で使用している井戸を協力井戸として登録することになるので、個人負担で1年に1回、10項目検査をしてもらい、3年に1度の登録使用時には、市が検査費用を負担しようと考えているとの答弁でありました。


 また、委員から、検査はどこかへ委託するのかとの質疑があり、当局からは龍野健康福祉事務所で検査をしてもらう予定であるとの答弁でありました。


 また、委員から、市民から情報を収集するとの説明だが、どのようにするのかとの質疑があり、当局からは、広報で募集する予定であるが、広報に出しても応募のない地域は昨年度危機管理課が災害時に自治会で使える井戸を調査した結果、2,140カ所の報告があるので、井戸の持ち主に対して協力井戸として提供してもらえるかどうかを確認し、小学校区ごとに1カ所ずつは選定したいとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、小学校区に1カ所というのは少ないのではないか。自治会で1カ所ぐらい要るのではないかとの質疑があり、当局からは、今年度についてはとりあえず大規模避難所になっている小学校の周辺の井戸の登録を考えているとの答弁でありました。


 これに関連して、委員から、揚水量を測っておく必要があるのではないかとの質疑があり、当局からは、揚水量の調査には費用がかかるので、今考えているのはアンケートにより水がたくさん出るかどうか、枯れる時期はないかなど調査し、最も揚水量が多そうな井戸を登録しようと考えているとの答弁でありました。


 また、委員から、災害を想定して協力井戸にあらかじめ手押しポンプを設置しておいたり、避難所に井戸を掘っておくことも必要ではないかとの意見があり、当局からは、今後進める中で検討したいとの答弁でありました。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜るようお願い申し上げまして、生活福祉常任委員長の報告を終わります。よろしくお願いします。ありがとうございました。





○議長(三里茂一議員)


 生活福祉常任委員長の報告は終わりました。


 これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 発言はありませんので、次に、経済建設常任委員長の報告を求めます。


 山本修三経済建設常任委員長。





○経済建設常任委員長(山本修三議員)(登壇)


 ただいま議題となっております2件のうち、経済建設常任委員会に付託になりました議案第43号中付託関係部分の1件につきまして、経済建設常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過につきましては、先ほどの総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る6月9日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、市長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案1件は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 議案第43号 平成23年度たつの市一般会計補正予算(第2号)中付託関係部分についてでありますが、産業部農林水産課所管分について、たつの暮らし試行事業を推進していくため、ひょうご田舎暮らし多自然居住支援協議会に参画するとの説明があり、委員から、たつの暮らし試行事業とは、具体的にどのようなものかとの質疑があり、当局からは、後継者不足等の解消のため、新規就農者に地域の担い手としてのたつの市で農業をしていただくもので、研修費の支援とあわせて住居等がない場合の住宅支援、また耕作放棄地を再生する事業費の一部を支援するものとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、この事業で農地を新たに取得する場合には3反以上必要になるのかとの質疑があり、当局からは、この事業では、農地を取得するのではなく、利用権設定により使用貸借や賃貸借を考えているとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、利用権設定の場合、数年後に農地を返してしまうのではないかとの質疑があり、当局からは、定住を目的とした事業で、地域農業の担い手として経営計画を立て、長期の貸し借りを設定し、就農していただくとの答弁でありました。


 これに関連して、委員から、放棄田や空き家などを都会から来た人たちにあっせんする窓口をつくってはどうかとの質疑があり、当局からは、農地や空き家の登録を考えており、現在、地区の農会長を通じて紹介、打診をしているとの答弁でありました。


 また、委員から、今後どのような形でこの事業をPRしていくのかとの質疑があり、当局からは、市の広報でも既に発信している。また、県の就農支援センターに出向き、市の事業を説明して新規就農を希望される方にたつの市を紹介してもらうよう依頼しているとの答弁でありました。


 また、委員から、林業振興費の西播磨シカ被害対策連絡会議負担金について、当会議の設置はいつごろ連絡があったのかとの質疑があり、当局からは、4月にあったとの答弁がありました。


 また、委員から、たつの暮らし試行事業は、年度当初には事業決定されており、当初予算も組まれているが、ひょうご田舎暮らし多自然居住支援協議会への加入は、当初予算の計上時期以降に決まったのかとの質疑があり、当局からは、県内に当協議会があるという情報を入手するのがおくれたため、今回の補正に及んだとの答弁でございました。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、経済建設常任委員長の報告を終わります。よろしくお願いいたします。





○議長(三里茂一議員)


 経済建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 発言がありませんので、質疑を終結して、これより討論に入りますが、発言通告がありませんので、討論なしとみとめます。


 これより表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第43号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の議案第43号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の請願第7号は、議ありませんか。総務文教常任委員長の報告のとおり採択することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、請願第7号は、総務文教常任委員長の報告のとおり採択されました。





   〜追加日程 委員会提出第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度


         拡充を求める意見書の提出について〜





○議長(三里茂一議員)


 ただいま楠明廣総務文教常任委員長から、委員会提出第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書の提出についてが提出されました。


 この際、お諮りいたします。


 本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会提出第5号を議題といたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、提案説明、質疑及び委員会付託の議事省略をいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 発言がないので、次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の委員会提出第5号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会提出第5号は、原案のとおり可決されました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま可決されました委員会提出第5号の取り扱い並びに字句等の整理につきましては、会議規則第41条の規定により、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





         〜追加日程 議案第44号 財産の取得について〜





○議長(三里茂一議員)


 ただいま市長から、議案第44号 財産の取得についてが提出されました。


 この際、お諮りいたします。


 本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第44号を議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第44号 財産の取得について、その提案理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 このたび購入しようとしております住民情報システム機器につきましては、たつの市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定により提案するものでございます。


 それでは、住民情報システム機器の概要等につきまして、ご説明申し上げます。


 この住民情報システム機器につきましては、合併時に購入しました住民基本台帳業務、税業務及び福祉業務などで使用しているサーバー、パソコン及びプリンターなどでありまして、耐用年数である5年が経過し、機器の故障やシステムの障害が多発しているため更新するものでございます。


 次に、購入機器の契約につきましては、一般公募により電算システム構築と機器購入をあわせてプロポーザルを行い、副市長を委員長とするたつの市住民情報システム構築業務実施候補者選考委員会において、最高得点者である株式会社さくらケーシーエスを実施候補者として選定し、同社から見積もりを徴収した結果、6,016万5,000円で購入しようとするものでございます。


 株式会社さくらケーシーエスにつきましては、本市において、現在使用している機器の導入をはじめ、合併時に住民基本台帳システム、税務システムなどの電算システムの構築を行い、現在も保守運用を行っております。


 また、県下においても、高砂市、丹波市、西脇市などで多くの市町の電算システム構築及び機器導入の実績がございます。


 なお、電算システムの実質稼働は、来年4月でありますが、複雑なプログラムを構築する必要があり、少しでも早く取りかかり、さまざまなシミュレーションを試すことにより、事務に万全を期すという特段の事情があるため、次回定例会まで案件保留できない事情を何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で、提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ原案のとおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 10番小寺昭男議員。





○10番(小寺昭男議員)


 2点ほどお伺いしたいと思うんですが、電算システムにつきましては、我々はよくわからないわけですけど、ことしの予算で4億6,000万円ほどの総額になると思うんです。電算のシステムの変更等も入れましてね。その中で、今回はこの機器の購入だけということなんですけども、この機器をやられた場合に、特に特徴は何ですか。この機器の。何かスピードが早くなるとか、いろんなこと、ただ古くなるからこれを更新したいという、能力的には変わらないわけでしょうか。


 この予算の中で、情報管理費の中でされていますこの機器をされるわけでしょうか。3億円余りあるんですけど、それの4億円の中で、ほかのシステムもこの業者が全部やるということになろうと思うんです。でないと、効率的にはできないと思うんですけど、その辺の効率的な行政運営がなお一層進むのかどうか。ただ、更新だけで済むのかどうかということをひとつお伺いしたいと思います。





○議長(三里茂一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 まず、このたびの能力の問題ですけれども、能力がどうかということでございますけれども、まずは、先ほど提案説明させていただきましたように、合併時に導入しましたシステムを安全に次にもつないでいくということで、一応5年半年という期間が経過しておりますので、補修運用等も大変になっております。そういうことで、新たなシステム構築ということで、しかもこの電算のシステム業界においては、日々、技術が進歩しておりますので、当時より、より安価な方法でもって、このシステムを購入して運営をさせていただきたいというのが一つはあろうかと思います。


 それと、もう1点は、来年度、外国人登録の変更等の業務も新しく入ってきますので、そうしたところを安定的に稼働させていきたいというのが主目的というふうに考えております。


 それから、電算情報管理費は約3億9,500万円という予算を認めていただいておるんですけれども、このたびのシステムについては、今回の7,000万円前後の額を想定しとるんですけれども、それ以外にですけれども、まずは内部情報システムと言いまして、今の住基以外の市役所の中でいろんな庁内LANなんかも構築しとんですけども、その業務が約1,600万円ぐらいですからね、それがございます。


 それから、もう1つは、本庁と支所の間を結んだり、電算会社とのそういう情報を伝達するためのそういうネットワーク関係についても相応の予算を最初からとっております。そういうことで、4億円のうちの、それ以外についてはまだまだ電算関係の経費というものは計上しているということをご理解いただきたいと思います。





○議長(三里茂一議員)


 10番小寺昭男議員。





○10番(小寺昭男議員)


 そういうことはわかるんですけども、非常に電算の場合、入札とかそんなんできないわけですわね。さくらケーシーエスが今やられてますから、そういったことでほかのシステムを入れるとすれば、全然別個にはなかなかできにくいということがあるんです。


 それから初期経費の問題は、非常に安くしても、後の補修、点検、そういったシステム変更の場合、非常にとられる場合があると。とられるというと語弊がありますけども、高くつく場合があります。そういったことで、この機器の中で情報システムで1億2,400万円ですか、これを予算化されておりまして、このうちで6,000万円の機器だろうと思うんですけど、後々やっぱり関連するシステムが全部出てきますわね。そういうことのもので、どういうふうにこれを効率的にされるのか、そういったところの契約の仕方の問題もあります。


 これは余談かもわかりませんけれども、今度の震災への関係で、総務省はこのシステム、被害者支援システムですか、これを無償で、ソフトは配布するけれども、機器の問題についてはまだ検討しているというようなことで、恐らくこれが出てこようかと。こういった問題、次々、システムに入れる情報が出てきますわね。それをどういうようにケーシーエス自体で、これにまたお金を払うてということになるんでしょうか。今実際、住基は4,000万円ほどおかれてるんかな。住基のシステム、あるいは電算の計算システム、ですからどうも我々も経験して、コンピュータの問題については非常に見積もりだけしかとれんわけですわ。そしたら随契になってしまうということになりますね。だから、それはやむを得んことですけれども、その辺のところでしっかりとひとつやっていただきたいと思いますが、その辺のお考えはどうでしょうか。





○議長(三里茂一議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(小西千之君)


 まず、電算システムについては、先ほど小寺議員さんがおっしゃいましたように、従来しておったところからの移行ということが非常に難しいとこなんですけれども、今回につきましても、副市長を委員長とする委員会では、あくまでも価格点は1,000点中300点、それ以外の約700点余りは価格点でない実際のデモンストレーション用システムを見て、そしてこれをどう職員がうまく使っていくかというようなところに焦点を当ててやりました。


 それと、確かに同じ会社のものをすると、データの移行経費などにつきましては、若干そこのところは割安になりますので、本市の場合は今回同じ富士通から富士通にということでございます。そういう意味での価格は抑えられたというところがありますので、そのようなこれまでの取り組み経過はご理解いただきたいと。


 それから、震災は担当課長から申し上げます。





○議長(三里茂一議員)


 情報推進課長。





○情報推進課長(上田貞美君)


 議員さんがおっしゃっていました災害救援システム、これにつきましては、今回、私どもでは考えておりませんけれども、これは阪神大震災の折に、西宮だったと思いますけれども、そちらのほうの職員が独自に構築されたソフトですね、それを今回一般に使っていただくようにということで公開されているものでございます。


 それから、1つ付け加えさせていただきますと、今回のたつの市の電算につきましては、3本柱がございまして、一番最初の今回住民情報システム、これをプロポーザルでやったと。それから、次に内部情報というのがあるんですけども、この電算業界というのは無茶苦茶進歩が物すごいものがございます。それと、得手、不得手というのがございまして、住民情報システムについてはさくらさんに決まったんですけども、内部情報についてはまた、これもプロポーザルでやる予定にしたおります。やはり得意、不得意というのがございますので、よろしくお願いいたします。





○議長(三里茂一議員)


 他に、発言ありませんか。


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 3点お尋ねします。


 最近、ソニーのように情報流出がハッカーによってよく行われています。それに対する対策、責任、どのように今回は契約をされておられますか。


 2点目、先ほどの小寺議員の質問の中にも若干触れたかもしれませんが、保守運用するということになったときに、5年経過すれば、当然その中においても機種の点検をいつでもするんだと。それから、ほぞをかんだ場合には点検、そしてそれを直してもらうということですね。そうしたら、その直す負担、どのような契約をしておられますか。どちらが責任を持つということかということです。


 3点目は、津波のことで東北の場合、情報が随分流失、つまりなくなってしまった。バックアップをしていなかったということが話題にもなりました。今回の特に住民情報システムの機器の中で、バックアップシステムはどのようになっているのか、以上3点、お尋ねします。





○議長(三里茂一議員)


 情報推進課長。





○情報推進課長(上田貞美君)


 松井議員さんの質問3点、まず1点目のソニーの情報流出であろうと思いますけれども、これにつきましては、まず、情報の関係は横文字がどうしても多くなりますので申しわけないんですけれども、まず入ってくるのを防ぐというファイアボールというようなこと、まずこれが1点。


 それから、内部において、だれが、いつ、そのデータにアクセスしたかという履歴等、そちらを基本にしております。


 そして、ソニーさんが一般のインターネットを通じてやられて、いろいろ対策を立てられたと思いますけれども、集中的にやられたということでございます。100%安全ということはございませんけれども、起こるだろうという予測でその情報の流出については万全を期しておるつもりでございます。


 それから、2点目の保守運用5年ということでございますけれども、先ほど申し上げましたように、この世界は物すごく進歩が激しいのと同時に、電算機器というのは国の規則等で定められております法定耐用年数、これがございます。5年あるいは4年、昔はもうちょっと長かったんですけれども、最近は法定耐用年数が進められているということは、それだけもたないということでございます。5年たったら、もうほとんど陳腐化するということで当然見直しが起こってくるということでございます。


 それから、3点目の津波等のバックアップの件でございますけれども、これにつきましても、たつの市につきましては、危機管理という観点から、クラウドという方式で、ここにデータを置いておるのと同時に、新宮支所にも置くとか、神戸にも置くとか、いわゆる分散を考えております。


 以上でございます。





○議長(三里茂一議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 2点目と3点目について重ねて質問します。


 2点目については、契約をされたその中に、5年間保守点検費用はどちらがもつということになっているのかということが聞きたいんです。つまり、契約の中に、この間5年間は心配しなくてもいいです。今回の予算の6,016万円の中にそういうこともあり得るだろうという費用が入っていますというのか。そうではなくて、日々起こるであろう何かの不備については、1点、1点、別途お金をもらいますよという契約になっているのか、そういう契約がまたあるのか、それがお尋ねしたいこと。


 それから、3点目のバックアップについて、しようと考えていますという答弁でした。ということは、これから考えるということでしょうか。


 以上です。





○議長(三里茂一議員)


 情報推進課長。





○情報推進課長(上田貞美君)


 まず、費用が入っておるかということでございますけれども、保守点検については入っております。


 それから、2番目のバックアップ、これにつきまして、ちょっと私の表現がおかしかったですけれども、当初からそういう形で構築の中に入れております。その内容でやっていくつもりでございます。





○議長(三里茂一議員)


 他に発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 他に発言がないので質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご発言がないので、次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第44号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。





         〜日程第2 委員会の閉会中の継続審査等について〜





○議長(三里茂一議員)


 次は、日程第2、委員会の閉会中の継続審査等についてを議題といたします。


 お手元に配付いたしておりますとおり、委員会条例第40条の規定により、議会運営委員長から閉会中の継続審査の申し出並びに各常任委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員長及び各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(三里茂一議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決しました。





                 閉 会 宣 告





○議長(三里茂一議員)


 以上で、今期定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 これをもって、平成23年第3回たつの市議会定例会を閉会いたします。





               閉 会 あ い さ つ





○議長(三里茂一議員)


 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る6月3日に招集されましてから本日までの21日間の会期で開催され、人事案件をはじめ、工事請負契約、財産の取得、補正予算、請願及び委員会提出案件等の重要案件を終始、熱心かつ慎重にご審議賜り、それぞれ適切妥当なるご決定を賜りました。


 また、議会運営につきましても、格別のご協力によりまして、ここに閉会の運びとなりましたことを心より厚くお礼を申し上げます。


 なお、理事者におかれましては、今期定例会において委員会審査の中や議員から出されました意見、要望等を今後の市政運営に十分に反映されますよう強く要望するものであります。


 さて、東日本大震災発生から3カ月間経過し、被災地では筆舌に尽くしがたい被害状況の中で、少しずつ復興に向けて力強い槌音が聞こえ始めておりますが、被災者の生活や地元経済への長期的支援は今後の大きな課題となっており、また、福島原発事故の影響も一国の問題にとどまらず、エネルギーとして原子力発電そのものの是非が世界的に問われる大問題に発展しております。


 このような状況の中、政局も混乱を極めており、今後、地方自治体の行財政運営や市民生活にもさまざまな悪影響が出てくることは明らかであり、このようなときこそ市民代表である市議会と行政が一丸となって国難と言われるこの状況を乗り切っていくことが、私たちにできる1つの復興支援であると考えております。


 この意味からも、議員各位におかれましては、今後とも市民の暮らしを守るため全力を挙げて議会活動、議員活動に取り組んでいただきますようご期待申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 平成23年第3回たつの市議会定例会が閉会されるにあたり、一言ごあいさつ申し上げます。


 議員各位には、追加議案として急遽、上程させていただきました財産の取得をはじめといたしまして、今期定例会にご提案申し上げました案件につきまして、終始慎重にご審議を賜り、いずれも原案のとおり可決いただきましたことに対しまして心から厚くお礼申し上げます。まことにありがとうございました。


 また、会期中にお寄せいただきました貴重なご意見につきましては、その意を十分に尊重し、今後の市政運営に配慮してまいる所存でございます。


 さて、6月8日の全国市長会紹介におきまして、東日本大震災の支援、原発事故度安全対策、地震・津波防災対策の強化、真の分権型社会の実現、基礎自治体の役割を踏まえた社会保障と税一体改革について決議し、その内容につきましては、6月13日に開催された国と地方の協議の場の初会合において、国と地方6団体の代表が協議したところでございます。


 これを踏まえ、6月20日の参議院では、復興特区の創設、復興庁の設置、財源確保のための復興債の活用などが規定された、東日本大震災の柱となる復興基本法が可決し、成立いたしました。震災発生から3カ月余りたってようやく本格復旧・復興への第一歩を踏み出したかのように思われる一方、きのうの衆議院本会議では、国会70日延長が議決されたものの、不確定要素が残り、政局は不安定な状況にあります。しかしながら、本市の施策遂行に当たっては、流動する政局に影響されることなく、足場をしっかり踏みしめ、計画どおり着実に推し進めてまいる所存でございます。


 本市におきましては、現在市内16会場において実施しております「市民が町を変え、市民が町をつくる」をテーマにしたまちづくりの集いをはじめ、市長とふれあい夢トーク、たつのまちづくり塾、本年度から初めて取り組んでいます自立のまちづくり事業など、真に自立した地域づくりを進めるために、市民一人一人が自分で行動し、強い連帯と協力で取り組んでいるところであり、これはまさに国が進める地域主権と合致した取り組みであると強く確信しているところであります。


 また、夏季の節電対策として6月1日から、天井照明の削減点灯、空調設定温度28度の徹底など、11項目について取り組んでいる中、先般、関西電力株式会社から、夏季期間中15%の節電依頼があり、節電方法やその対策について協議、検討を行い、市といたしましては、目標数値の設定は行わないものの、でき得るものから実施していく考えでございます。


 さらに、津波対策として大規模地震による津波被害を受けた場合の本市沿岸部の津波避難場所の検証や、避難マニュアルの改定、津波想定訓練を自治会住民の方々とともに実施し、市民一人一人が危機管理意識を持ち、即座に避難、行動することが大切であることを広く啓発してまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、ご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。


 終わりに臨み、議員の皆様方におかれましては、今後とも十分に健康にご留意いただき、市政各般にわたり、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。





○議長(三里茂一議員)


 皆さん、お疲れさまでございました。ありがとうございました。





             閉   会  午前10時50分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成23年6月23日








                    たつの市議会議長  三 里 茂 一





                    会議録署名議員   龍 田   惇





                    会議録署名議員   堀     讓