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兵庫県 たつの市

平成23年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)




平成23年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)





        平成23年第1回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                     平成23年3月1日(火)午前10時開会





1 開会あいさつ(議長・市長)


2 開会宣告


3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(9番 桑野元澄議員、10番 小寺昭男議員)


  日程第2 会期の決定(3月1日(火)から3月24日(木)までの24日間)


  日程第3 議会改革調査特別委員会調査中間報告について


                         (議会改革調査特別委員長報告)


  日程第4 同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第5 議案第1号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第6号)


       議案第2号 平成22年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


             (第4号)


       議案第3号 平成22年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第4号 平成22年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3


             号)


       議案第5号 平成22年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


       議案第6号 平成22年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第7号 平成22年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第3


             号)


       議案第8号 平成22年度たつの市病院事業会計補正予算(第2号)


       議案第9号 平成22年度たつの市水道事業会計補正予算(第1号)


       議案第10号 平成22年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)


                      (以上10件、提案説明から表決まで)


       【市長施政方針演説】


  日程第6 議案第11号 たつの市特別会計設置条例の一部を改正する条例制定につい


             て


       議案第12号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


       議案第13号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数


             の増加及び規約の変更について


       議案第14号 たつの市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


       議案第15号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


       議案第16号 たつの市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


             て


       議案第17号 たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条


             例及びたつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内におけ


             る建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


       議案第18号 たつの市駐車場条例の一部を改正する条例制定について


       議案第19号 たつの市駐輪場条例の一部を改正する条例制定について


       議案第20号 たつの市下水道条例の一部を改正する条例制定について


       議案第21号 市道の路線認定及び変更について


                          (以上11件、提案説明まで)


  日程第7 議案第22号 平成23年度たつの市一般会計予算


       議案第23号 平成23年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算


       議案第24号 平成23年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


       議案第25号 平成23年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算


       議案第26号 平成23年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


       議案第27号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第28号 平成23年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算


       議案第29号 平成23年度たつの市介護保険事業特別会計予算


       議案第30号 平成23年度たつの市下水道事業特別会計予算


       議案第31号 平成23年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第32号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計予算


       議案第33号 平成23年度たつの市と畜場事業特別会計予算


       議案第34号 平成23年度たつの市病院事業会計予算


       議案第35号 平成23年度たつの市水道事業会計予算


       議案第36号 平成23年度たつの市国民宿舎事業会計予算


                          (以上15件、提案説明まで)





4 休会議決(日程通告)





5 散会宣告











          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 三 木 浩 一


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 今 川   明      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 岸 野 文 信


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉      24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





            な  し





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                吉 田 末 廣


副局長                   米 澤 幸 和


次長補佐                  西 川   廣


副主幹                   安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子











      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


行政改革推進室長              小 西 千 之


総務部長                  山 口   昇


市民生活部長                三 里   勉


健康福祉部長兼福祉事務所長         今 江   伸


産業部長                  腰 前   優


都市建設部長                山 本   実


下水道部長                 井 上 伸 史


公営企業部長兼水道事業所長         加 瀬 康 之


消防長                   満 田   惠


病院建設担当部長併御津病院事務局長     酒 江   肇


会計管理者                 武 本 一 秀


新宮総合支所長               川 本 敏 尋


揖保川総合支所長              高 西 王 典


御津総合支所長               丸 尾 博 則


総務部参事兼総務課長            坂 口 孝 志


総務部参事兼情報推進課長          堀 本 和 秀


企画財政部参事兼財政課長          井 上 彰 悟


市民生活部参事兼環境課長          松 原   強


産業部参事兼農林水産課長          永 瀬 正 人


産業部参事兼農地整備課長          丸 山 忠 勝


産業部参事兼商工観光課長          真 殿 基 義


都市建設部参事兼用地課長          谷 本 義 和


都市建設部参事兼都市計画課長        永 安   悟


消防本部副消防長兼たつの消防署長      ? ? 良 三


消防本部参事兼総務課長           横 田 京 悟


行政改革推進室次長             家   宏 行


危機管理課長                土 井   誠


税務課長                  森 本 浩 司


企画課長                  中 岡   清


広報秘書課長                内 見 博 隆


工事検査課長                田 口   衛


市民課長                  福 田 一 成


なんでも相談課長              岸 本 ひばり


国保医療年金課長              小 河 博 信


人権推進課長                岸 野 礼 三


地域福祉課長                伊 藤 裕 明


児童福祉課長                上 田 照 一


高年福祉課長                石 原 和 良


健康課長                  塚 本 清 隆


地籍調査課長                内 海 忠 之


建設課長                  井ノ原 康 宏


町並み対策課長               出 田 忠 康


JR駅周辺整備担当課長           田 中 寿 長


主席建築士                 藤 井 一 重


下水道課長                 堀   秀 三


前処理場対策課長              谷   晴 視


赤とんぼ荘支配人              上 田 敏 彦


志んぐ荘支配人               石 原 徹 之


新舞子荘支配人               水 野 直 人


消防本部予防課長              玉 田 龍 彦


消防本部警防課長              中 谷   均


御津病院事務局次長             小 川   宏


会計課長                  高 部 修 一


教育委員会委員長              肥 塚 康 子


教育長                   苅 尾 昌 典


教育管理部長                松 田 正 義


教育事業部長                田 中   守


教育管理部参事兼施設課長          前 田 一 彦


教育事業部参事               八 木   隆


教育事業部参事兼文化財課長         長 尾   孝


教育管理部教育総務課長           中 谷 泰 裕


教育管理部学校教育課長           徳 富 伸 吾


教育事業部社会教育課長           柴 田 康 弘


教育事業部人権教育推進課長         名 村   浩


教育事業部体育振興課長           内 海 潤 一


代表監査委員                生 駒 義 夫


監査事務局長                溝 口   要


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           溝 口   要


揖龍公平委員会委員長            尾 西 廣 信


揖龍公平委員会書記長            溝 口   要


農業委員会会長               柳 生 行 宣


農業委員会事務局長             上 西 義 弘











               議 長 あ い さ つ





○議長(井上 仁議員)


 皆様、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 3月を迎え、梅もほころび、日増しに春めいて好季節となりました。


 議員各位には、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに、平成23年第1回たつの市議会定例会が開会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会には、議員各位ご高承のとおり、平成23年度の本市行政推進の根幹となります各会計の新年度予算を審議する重要な議会であります。


 また、今回提出されました案件は、人事案件、本年度補正予算、条例の改正、その他案件等、非常に多数の議案が提出されております。いずれも市民生活に直結した重要な案件であります。


 なお、平成23年度の施政方針をはじめ各議案の内容等につきましては、後ほど理事者側から詳細なる説明がなされるものと存じております。議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議いただき、適切妥当なるご決定を賜りますとともに、議事運営につきましても格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 市長。





               市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 梅の花も咲きほころび、日増しに春の気配が漂う好季節を迎えました。


 本日ここに、平成23年第1回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。


 さて、現下の国政は、平成23年度予算関連法案の年度内成立をめぐり混迷の度合いを深めておりますが、本市の予算編成や事業立案にあたっては、国・県の動向を踏まえ、自ら考え、行動できる政策の決定をもって対処してまいります。


 施策の構築にあたっては、職員一人ひとりの独自性、独創性のある発想が不可欠であり、私は、常日頃から、庁議、部課長会議等を通じて職員に浸透させてきたところであり、その実現・具現化したものが、来年度の60にも上る新規事業の創設につながったものと確信しているところであります。


 また、これまでの単なる経費削減のみとなりがちであった行政改革は、市民が自ら考え、行動を起こす、真に自立しまちづくりの実現へと改め、元気なまちづくりの源である健康に焦点をあて、市民一人ひとりが幸福感を実感できるよう、保険・医療・少子化対策に意を配した施策を展開してまいります。


 さらに、これまで多大の恩恵を受けてきた自然との共生をテーマとし、里山整備や広葉樹林の植栽など、長期的展望に立脚した自然環境の再生をめざしてまいります。


 私は、こうしたことを十分念頭において、平成23年度予算を編成いたしたところでございます。その施策の詳細につきましては、後ほど施政方針において具体的に述べさせていただきます。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届けしておりますとおり、平成23年度予算をはじめ、条例、人事案件、補正予算、その他の案件を含めまして37件に及ぶ多くの議案を提出しております。これらの案件は、いずれも重要な案件ばかりでございますので、何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして、原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。ありがとうございました。





                 開 会 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 ただいまより、平成23年第1回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 本日ただいままでに受理いたしました請願は2件であります。


 お手元に配付いたしております請願文書表のとおり、総務文教常任委員会及び経済建設常任委員会へそれぞれ付託いたしますので、よろしく審査をお願いいたします。


 次に、市長から、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分した事件の報告1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定により、たつの市土地開発公社の平成22年度事業計画に関する変更書類及び平成23年度事業計画に関する書類、並びに「財団法人童謡の里龍野文化振興財団」の平成23年度事業計画に関する書類がそれぞれ提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第4項の規定により実施した定期監査の結果報告2件及び同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告2件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、昨年12月21日に開催されました平成22年第5回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、2月4日、たつの市におきまして、第218回播但市議会議長会が開催され、平成23年度の予算案及び事業計画案が審議され、原案のとおり可決されました。


 次に、2月17日、神戸市におきまして、第234回兵庫県市議会議長会総会が開催され、会長提出議案の平成23年度予算案が原案のとおり可決されるとともに、役員改選が行われ、平成23年度の会長市には淡路市が選出されました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(吉田末廣君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は24名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(井上 仁議員)


 以上で報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(井上 仁議員)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、9番桑野元澄議員、10番小寺昭男議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月24日までの24日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月24日までの24日間と決しました。





       〜日程第3 議会改革調査特別委員会調査中間報告について〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第3、議会改革調査特別委員会調査中間報告についてを議題といたします。


 本件は、議会改革調査特別委員会に付託中の付議事件であります。本市議会の議会改革のあり方についてを会議規則第43条第2項の規定により、同委員会より第3回目の中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 松下信一郎議会改革調査特別委員長。





○議会改革調査特別委員長(松下信一郎議員)(登壇)


 議長から発言の許可を得ましたので、たつの市議会会議規則第43条第2項の規定に基づき、当委員会への付議事件であります本市議会の議会改革のあり方につきまして、委員会の開催経過及び審議経過等について中間報告をいたします。


 当委員会は、去る平成22年11月30日に開催されました第5回市議会定例会において、2回目の中間報告をいたしました以降、引き続き3回にわたり当委員会を開催し、議会改革事項について検討してまいりました。


 その結果、当初に設定した議会改革の検討項目中、「議会運営の点検・見直し」における「議会運営の申合せの全体的な検証・見直し」について審議・検討を行いました。


 この「議会運営の申合せ」につきましては、平成17年10月の1市3町の合併時に新市における円滑な議会運営を図るために、地方自治法や例規等では規定されていない事項で、議会運営上申合せが必要な事項について成文化したもので、各旧市町議会の議会運営を基にして調整しており、これまで本市議会の議会運営等の拠り所となっておりました。


 しかし、合併後5年が経過し、また今回の議会改革の実施にも伴い、当委員会としても重要な改革検討事項の一つに挙げ、委員会において全項目の見直しを行い、内容の改正、修正に取り組んだものであります。


 改正等の方針としては、議会運営の申合せ事項で、合併以後、例規、内規等で規定された申合せについては重複することから、この際削除し整理するとともに、現在の運営に合致していないものは修正を行い、必要な申合せを今回新たに追加しております。


 この度の新しい「議会運営に関する申合せ事項」(案)につきましては、まとまり次第、別途、委員会から議長に提出するとともに、議長から議会運営委員会での審議に付していただく予定であります。


 なお、委員会といたしましては、検討期間が短期的な改革項目がほぼ終了し、今後は検討期間を中期的としている改革検討項目に入ることといたしております。


 以上、議会改革調査特別委員会からの中間報告といたします。





○議長(井上 仁議員)


 議会改革調査特別委員長の報告は終わりました。


 本件については、本市議会の最重要課題として鋭意検討を願っており、委員長をはじめ、委員の皆様には大変ご苦労をおかけいたしますが、引き続き調査をよろしくお願いいたします。





               〜日程第4 同意第1号〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第4、同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてご説明申し上げます。


 本件は、法務大臣から委嘱されて本市に設置されております人権擁護委員14名のうち1名の任期が本年6月30日をもって満了となりますので、新たに冨士原順子氏を推薦いたしたく、ここに人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。


 ご高承のとおり、人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もしこれが侵犯された場合には、その救済のため、速やかに適切な処置をとるとともに、人権相談をはじめ、常に人権思想の普及高揚に努めることを使命とするものであります。


 この委員は、市長が市議会議員の選挙権を有する住民のうちから選んだ候補者について、本市議会の推薦に同意する旨の意見を得た後、法務大臣に推薦するものであり、その任期は3年でございます。


 ここに、候補者として推薦しようとしております冨士原順子氏につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格識見ともに優れており、委員候補者としてまさに適任者であるものと確信するものであります。何とぞ満場一致をもって同意を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。





○議長(井上 仁議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第1号は、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第1号は、原案のとおり同意されました。





           〜日程第5 議案第1号から議案第10号〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第5、議案第1号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第6号)から議案第10号 平成22年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)までの10件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部参事。





○企画財政部参事兼財政課長(井上彰悟君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第1号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第6号)から議案第7号 平成22年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第3号)までの7件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第1号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。


 今回の補正は、国の補正予算によります安全・安心な学校づくり交付金及び地域活性化交付金等の補助事業採択に伴う追加並びに事業費の確定、その他やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条で歳入歳出それぞれ10億7,199万4千円を追加し、予算総額を348億1,244万8千円とするものでございます。


 その主な事業内容は、予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、5ページから7ページの第2表に列記いたしておりますとおりでございまして、5ページの繰越明許費の変更につきましては、きめ細かな交付金事業として実施する消防施設整備事業の追加でございます。


 次に、6ページ、7ページの繰越明許費の追加のうち民生費の保育所児童図書購入事業、教育費の小学校・幼稚園児童図書購入事業及び中学校生徒図書購入事業につきましては、住民生活に光をそそぐ交付金の追加交付があったことに伴うものでございます。


 いずれも年度末での取り組みとなりますので、今回の補正予算に計上し、事業費1,350万円を繰り越すものでございます。


 次に、衛生費の上水道事業につきましては、水道事業会計において実施しております代替水源施設整備において、工事中の予期せぬ事態の発生により工法検討に不測の日数を要したため、やむを得ず事業を繰り越すことに伴い一般会計からの出資金を繰り越すものでございます。


 次に、農林水産業費につきましては、中山間地域総合整備事業(新宮地区)を前倒しで実施することによるものでございまして、土木費の道路橋りょう費につきましては、関係機関との協議及び関係者との交渉に不測の日数を要したことにより、道路新設改良事業を2件繰り越すものでございます。


 次に、都市計画費の本龍野駅及び播磨新宮駅周辺整備事業並びに緑化重点地区公園整備事業につきましては、補償交渉及び用地買収に不測の日数を要したことにより繰り越すものでございまして、竜野駅周辺整備事業につきましては、工事箇所選定協議に不測の日数を要したことによるものでございます。


 次に、教育費の小学校費及び中学校費の耐震補強事業等につきましては、国の補正予算により実施する事業でございまして、今回の補正予算に計上し、繰り越すものでございます。


 次に、災害復旧費につきましては、農業施設の災害復旧にあたり、関係機関との協議及び工法検討に不測の日数を要したことによるものでございます。


 いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 地方債の補正を8ページの第3表のとおり変更しようとするものでございます。


 その主な理由といたしましては、事業費の追加及び確定に伴う市債の変更でございまして、総額5億9,120万円を追加するものでございます。


 次に、補正予算事項別明細書の主なものを歳出から順を追ってご説明申し上げますので、18ページをお開き願います。


 まず、第2款 総務費の第1項 総務管理費につきましては、兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金、播磨高原広域事務組合負担金、バス対策費補助金の追加及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 次に、19ページの第4項 選挙費につきましては、参議院議員選挙及び市議会議員選挙並びに瀬戸内海海区漁業調整委員会委員選挙に係る事業費の確定に伴う減額でございまして、23ページの第5項 統計調査費につきましては、国勢調査に係る事業費の確定に伴う減額でございます。


 次に、第3款 民生費の第1項 社会福祉費につきましては、事業費の確定に伴う更正及び財源変更でございまして、26ページの第2項 児童福祉費につきましては、住民生活に光をそそぐ交付金による保育所児童用図書購入費の計上及び事業費の確定に伴う減額でございます。


 次に、27ページの第4款 衛生費の第1項 保健衛生費につきましては、病院事業会計への繰出金の追加及び事業費の確定に伴う更正等でございまして、28ページの第2項 清掃費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第3項 上水道費につきましては、水道事業会計への子ども手当負担金の計上でございまして、29ページの第5款 労働費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第6款 農林水産業費の第1項 農業費につきましては、中山間地域総合整備事業の追加補助採択に伴う事業費の追加及び事業費確定に伴う減額でございまして、30ページの第2項 林業費につきましては、財源変更でございます。


 次に、第7款 商工費につきましては、国民宿舎志んぐ荘への補助金及び国民宿舎事業会計への子ども手当負担金の計上並びに事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、31ページの第8款 土木費の第2項 道路橋りょう費につきましては、事業費確定に伴う減額でございまして、第3項 河川費につきましては、事業費確定に伴う更正でございます。


 次に、第5項 都市計画費につきましては、本龍野駅及び播磨新宮駅周辺整備に係る事業費確定に伴う減額及び県営事業費の確定に伴う負担金の追加並びに財源変更でございます。


 次に、33ページの第9款 消防費につきましては、消防団員退職報償金及びきめ細かな交付金による消防庁舎整備費の追加並びに事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第10款 教育費の第2項 小学校費及び第3項 中学校費につきましては、補助採択に伴う学校教育施設の耐震補強工事費の計上及び住民生活に光をそそぐ交付金による児童・生徒用図書購入費の計上並びに事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、35ページの第4項 幼稚園費につきましては、住民生活に光をそそぐ交付金による児童用図書購入費の計上及び事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、36ページの第5項 社会教育費につきましては、事業費確定に伴う減額及び財源変更でございまして、第6項 保健体育費につきましては、事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、37ページの第11款 災害復旧費の第1項 農林水産業施設災害復旧費につきましては、事業費確定に伴う減額でございまして、第12款 公債費につきましては、償還元金及び利子の確定に伴う更正でございます。


 次に、第13款 諸支出金の第2項 基金費につきましては、財政調整基金をはじめとする各基金への積立金の追加でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、9ページにお戻りください。


 まず、第12款 分担金及び負担金につきましては、農林水産業施設整備に係る地元負担金等の更正、広域シルバー人材センター構成市町運営負担金の減額及び保育所入所負担金の追加でございまして、第13款 使用料及び手数料につきましては、道路占用料の減額でございます。


 次に、10ページの第14款 国庫支出金につきましては、歳出の際に申し上げました補助事業などの決定によります更正等でございまして、国の補正予算に計上された安全・安心な学校づくり交付金及び今回追加で交付決定のあった住民生活に光をそそぐ交付金等の計上及びきめ細かな交付金の更正をいたしております。


 また、12ページの第15款 県支出金につきましては、歳出の際に申し上げました補助事業費の確定によります更正等でございます。


 次に、14ページの第16款 財産収入の第2項 財産売払収入につきましては、普通財産等の売払収入の追加でございまして、第17款 寄附金につきましては、ふるさと応援寄附金の追加でございます。


 次に、18款 繰入金につきましては、ふるさと応援基金繰入金の減額でございまして、15ページの第19款 繰越金につきましては、前年度繰越金を追加いたしております。


 次に、第20款 諸収入の第2項 預金利子につきましては、利子収入を減額し、第3項 貸付金元利収入につきましては、事業費の確定に伴う預託金回収金の減額でございます。


 次に、16ページの第5項 雑入につきましては、播磨高原広域事務組合精算金及び兵庫県市町村振興協会市町交付金等の追加でございます。


 次に、17ページの第21款 市債につきましては、第3条 地方債の補正でご説明申し上げましたので、省略させていただきます。


 次に、議案第2号 平成22年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ587万7千円を追加し、予算総額を86億4,507万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げますので、7ページをお開き願います。


 まず、歳出の第1款 総務費につきましては、高齢者医療制度円滑運営システムの改修経費及びレセプト電算化システム分担金の追加並びに事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、第2款 保険給付費から8ページの第6款 介護納付金までにつきましては、事業費の確定に伴う追加及び財源変更をいたしております。


 なお、これらの歳入として、3ページの第1款 国民健康保険税から6ページの第10款 繰越金までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第3号 平成22年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ2,622万8千円を減額し、予算総額を7億7,480万7千円とするものでございます。


 補正の内容といたしましては、4ページの第1款 総務費におきまして、後期高齢者医療制度特別対策補助金の交付による財源変更をいたしておりまして、第2款 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、保険料及び保険基盤安定負担金の確定に伴う納付金の減額をいたしております。


 また、これらの歳入として、2ページの第1款 保険料から3ページの第5款 諸収入までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第4号 平成22年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ5,834万3千円を追加し、予算総額を48億7,197万6千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、7ページの第1款 総務費におきまして、要介護認定申請の増加に伴う主治医意見書作成手数料を追加しておりまして、第2款 保険給付費から9ページの第4款 介護サービス業費までにつきましては、事業費の確定に伴う更正でございます。


 次に、第6款 基金積立金につきましては、介護納付費準備基金積立金の追加でございます。


 また、これらの歳入として、3ページの第1款 保険料から5ページの第9款 繰越金までをそれぞれ追加いたしておりまして、6ページの第10款 諸収入につきましては、介護サービス事業所の不正請求に伴う介護報酬返還金でございます。


 次に、議案第5号 平成22年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ990万3千円を減額し、予算総額を38億9,048万3千円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、3ページの第2表のとおりでございまして、半田神部中央雨水幹線整備事業につきましては、止水対策等に不測の日数を要したことにより繰り越すものでございます。


 また、長寿命化事業の龍野西浄化センター及びポンプ場につきましては、長寿命化計画策定に不測の日数を要したことによるものでございまして、施設改修整備事業につきましては、西部汚水中継ポンプ場改築工事におけるポンプ製作に不測の日数を要したことによるものでございます。


 次に、長寿命化事業の室津処理区につきましては、長寿命化計画の認可に不測の日数を要したことによるものでございまして、それぞれ年度内完了が見込めないことにより、やむなく繰り越すものでございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条 債務負担行為の補正を4ページの第3表のとおり変更しようとするもので、流域下水道汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条 地方債の補正は、5ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、事業費の確定により市債を20万円減額するものでございます。


 次に、補正の内容についてご説明申し上げます。


 まず、8ページの第1款 下水道費につきましては、受益者負担金一括納付報償金の追加及び消費税額確定に伴う減額並びに事業費確定に伴う更正でございまして、第2款 公債費につきましては、財源変更でございます。


 これらの歳入として、6ページの第1款 分担金及び負担金から7ページの第7款 市債までを更正いたしております。


 次に、議案第6号 平成22年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ500万円を減額し、予算総額を4億7,485万1千円とするものでございます。


 補正の内容といたしましては、事業費確定に伴う減額でございまして、これらの歳入として、2ページの第2款 繰入金を減額し、第3款 諸収入を追加いたしております。


 次に、議案第7号 平成22年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ616万8千円を減額し、予算総額を19億1,809万3千円とするものでございます。


 次に、第2条 債務負担行為の補正につきましては、2ページの第2表のとおり、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、4ページの第1款 前処理場費におきまして、事業費の確定に伴う減額及び消費税額確定に伴う追加をいたしておりまして、第2款 公債費におきましては、償還元金の確定に伴う追加及び利子確定に伴う減額でございます。


 これらの歳入として、3ページの第4款 繰入金を減額いたしております。


 以上で議案第1号から議案第7号までの各会計補正予算の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併御津病院事務局長(酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第8号 平成22年度たつの市病院事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 平成22年度たつの市病院事業会計補正予算(第2号)は、平成22年度たつの市病院事業会計収支の赤字を削減し、病院経営を安定させるために一般会計からの繰入金を補正するものでございます。


 それでは、条を追ってご説明申し上げます。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成22年度たつの市病院事業会計予算第3条を補正するものであります。


 収益的収支の予定額を1億4,297万3千円増額して22億3,577万3千円とするものでございます。


 第3条は、平成22年度たつの市病院事業会計予算第4条を補正するものであります。


 資本的収入の予定額を3,582万7千円増額して2億7,726万1千円とするものでございます。


 1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 市立御津病院は本年度も健全な経営をめざしておりましたが、本年度末において収益的収支、資本的収支、いずれも赤字が見込まれ、資金を安定して運用するためにやむを得ず補正を必要とするものでございます。何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で議案第8号についての提案説明を終わらせていただきますが、慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長兼水道事業所長(加瀬康之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第9号 平成22年度たつの市水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第10号 平成22年度たつの市国民宿舎事業補正予算(第1号)の2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第9号 平成22年度たつの市水道事業会計補正予算(第1号)は、事業費用の増額に関しましては、本年度末をもって退職する職員に係る兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金について、過去、水道事業所に所属した実績年数按分に基づく水道事業会計負担額相当分を一般会計へ拠出するための補正でございます。


 一方、事業収益の増額に関しましては、水道事業所在籍をもって退職する職員については、一般部局あるいは他の企業会計部局に所属した年数按分に基づく一般会計等からの負担額相当分を水道事業会計に受け入れるほか、子ども手当等の財源を一般会計から補助金として受け入れるための補正でございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成22年度たつの市水道事業会計予算第3条を補正するものでございます。


 水道事業収益の予定額を620万7千円増額して9億7,640万4千円とし、水道事業費用の予定額を409万2千円増額して9億6,451万1千円とするものでございます。


 第3条は、他会計から受け入れる補助金の額を定めるものでございます。


 なお、補正予算実施計画書の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧くださいますようお願いいたします。


 次に、議案第10号 平成22年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。


 まず、事業費の増額に関しましては、本年度末をもって退職する職員に係る退職手当特別負担金に関し、過去、国民宿舎に所属した実績年数按分に基づく国民宿舎事業会計負担額相当分を一般会計及び水道事業会計へ拠出するための補正でございます。


 一方、事業収益の増額に関しましては、子ども手当等の財源を一般会計から補助金として受け入れるための補正でございます。


 次に、資本的収入の増額につきましては、志んぐ荘が返済中の企業債について、その元金相当分の一部を一般会計から補助金として受け入れるものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、平成22年度たつの市国民宿舎事業会計予算第3条を補正するものでございます。


 事業収益の予定額を122万7千円増額して13億9,198万6千円とし、事業費の予定額を290万9千円増額して13億5,636万6千円とするものでございます。


 第3条は、平成22年度たつの市国民宿舎事業会計予算第4条を補正するものでございまして、「資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億2,587万3千円は」を、「資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4,387万3千円」に改め、「当年度分損益勘定留保資金5,960万7千円及び当年度分利益剰余金3,056万6千円」を、「当年度分損益勘定留保資金817万3千円」に改め、資本的収入の予定額を8,200万円増額して8,200万3千円とするものでございます。


 第4条は、一般会計から受け入れる補助金の額を定めるものでございます。


 国民宿舎経営を取り巻く環境が依然として厳しい状況にある中、特に志んぐ荘におきましては、本年度企業債償還額1億172万円のうち、元金相当額が8,721万円を占めるなど、これが経営状況を大きく圧迫していることから、やむを得ず補正を必要とするものでございます。


 なお、補正予算実施計画書の1ページ以降につきましては、実施計画、資金計画等をお示ししておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。


 以上で議案第9号及び議案第10号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 一般会計の補正なんですけども、学校建設費でございますが、補正額が小学校、中学校合わせて10億1,828万円ということが計上されておりますが、これによって耐震化率が何%になるのか、答えていただきたいと思います。





○議長(井上 仁議員)


 教育管理部長。





○教育管理部長(松田正義君)


 この補正につきましては、23年度に耐震補強工事を予定したものを前倒しで実施するわけでございます。22年度末では71.7%でございまして、今回の工事の完了に伴いまして、83.7%の進捗率を見込んでおります。


 以上でございます。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 83.7%になるという答弁でございますが、9月の私の一般質問で24年度で終わるのかという質問をしましたところ、最大限努力すると答えられたわけですけど、これでいったら24年に終わるんですか。





○議長(井上 仁議員)


 教育管理部長。





○教育管理部長(松田正義君)


 耐震診断や何やらいろいろやっておりまして、各学校の建物の状況によりまして、工事の内容やらいろいろあるわけでございますけれども、現在、当初の目標に向かって鋭意努力しているところでございます。


 以上でございます。





○14番(龍田 惇議員)


 頑張ってください。





○議長(井上 仁議員)


 他にありませんか。


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 2点、お尋ねします。


 公害対策費の太陽光発電システムについては、来年度も目玉の一つになっているようですが、現行、既に建てていらっしゃる家に新しくシステムを設置される、あるいは新築でどれぐらいの割合でシステムを設置されておられるか、現行の状況を教えてください。


 2点目、病院会計で通院、入院、それぞれ予想していたものとどの程度の割合で今回減っていたか、人数と割合と併せてお聞かせください。





○議長(井上 仁議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(三里 勉君)


 まず、1点目の太陽光発電の設置の状況なんですけども、設置につきましては、1月末現在ですけども、既存の施設が121件、新築が48件になっております。





○議長(井上 仁議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併病院事務局長(酒江 肇君)


 まず、見込みですけども、入院患者、1日あたりの減少、整形がかなり落ち込んでいるんですけども、1日あたりで9.8人減少しております。そして、外来患者数につきましても2.8人程度減っているということで、見込み数としましては、入院患者、当初見込んでいた数字よりも94%ぐらいの実績となっております。6%の減となっております。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 太陽光については、先ほど申し上げたように、目玉の一つに来年度はなるようですけれども、新築、それから、それぞれ既設の住宅について、こちらからさらに、例えば、住宅建築のときに力を入れている、つまりたつの市の目玉になるようにさらに力を入れておられる状況があるのかどうか。


 それと、先ほどの病院で、新しい病院を建設する踏み出しができているわけなんですが、今の現状、市内から来られている患者と市外から来られている患者との割合はどのようなものでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(三里 勉君)


 ただいまのご質問ですけども、新築、また増築等の住宅に対して市はどういうふうな形でPRしていくかということなんですけども、市としましては、市の広報を重点におきましてPRしておりまして、直接新築されるお家、また増築されるお家に対しては、戸別には太陽光の設置は呼びかけておりません。





○議長(井上 仁議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併病院事務局長(酒江 肇君)


 まず、外来ですけども、外来では、市内の外来者数は6割が市内の患者になっておりまして、最終、姫路等その他を入れまして4割になっております。入院につきましては、市内で48.3%で市外が51.7%ということで、入院、外来のトータルでいきますと、おおむね外来で56.6%、あと市外で43.4%ぐらいの比率になります。


 以上です。





○議長(井上 仁議員)


 他にありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 他にご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第1号から議案第10号までの10件は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第10号までの議案は、原案のとおり可決されました。





          〜日程第6 議案第11号から議案第21号〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第6、議案第11号 たつの市特別会計設置条例の一部を改正する条例制定についてから議案第21号 市道の路線認定及び変更についてまでの11件を一括議題といたします。


 なお、ここで、これらの提案説明に先立ち、市長から平成23年度の施政方針演説を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 それでは、ここで、平成23年度施政方針をご説明申し上げますので、お手元の資料1ページをご覧願います。


 1番、市政推進の基本姿勢。


 平成23年度当初予算案をはじめとする諸議案のご審議をお願いするにあたり、市政に取り組む私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げ、議員各位をはじめ、広く市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 たつの市は、昨年10月に記念すべき合併5周年を迎えました。私は、新市発足以来、市民の皆様の負託を受け、「みんなで創る魅力と活力あふれるまちづくり」を基本理念としたまちづくりに取り組んでまいりました。


 その間、行政改革は、131名、全体の15%にあたる職員を削減するなど、効果額は約52億円を達成、大型プロジェクトは、「本竜野駅、播磨新宮駅の駅舎及び周辺整備」「半田神部中央雨水幹線」「道の駅みつ」などの事業がほぼ完成、安全・安心のまちづくりについては、学校施設の耐震化、防災行政無線の整備や防災マップの地域ごとの作成、配布など、それぞれの地域の特色ある発展と住民福祉の向上という新市建設計画の目的が着実に進んでいます。


 また、昨年は、真に自立したまちづくりをめざし、これまでの行政改革からさらに一歩突っ込んだ「まちづくり改革プラン」を策定し、市主導の市政運営に市民の参画を進めた「市民の市政診断」、市民と協働で工夫し実行する「市民協働委託事業」として「地域防災力強化事業」「地域子育て支援事業」「小学生店長直売所体験事業」を実施しました。


 一方、現下の国政は、政策の先送り、法案成立率が過去10年間で最低など混迷を続け、財政面でも長期債務残高が過去最高を更新しており、本市の予算編成や事業立案に影響を与えています。


 そこで、新年度の市政推進については、「大型プロジェクト事業から市民生活に直結したきめ細かな事業への移行」「自ら考え行動できる政策の決定」「健全財政の堅持」を念頭に、次の3つの基本姿勢をもって臨んでまいります。


 1点目は、「行政改革の深化・拡充と自立したまちづくりの実現」です。


 先に述べました「まちづくり改革プラン」は、これまで単なる経費削減のみに終わりがちでありました行政改革から脱却し、市民生活に直結した真の自立したまちづくり実現のため、自ら考え、自ら行動を起こすよう改めたものです。


 具体的な施策として、「自立のまちづくり事業」をはじめ、「姫新線チャレンジ300万人乗車作戦事業」「若者出会いサポート事業」など、市民が主体的に取り組む活動を推し進めてまいります。


 2点目は、「健康で幸福感を実感できるまちづくり」の実現です。


 市民の誰もが、いつまでも幸せでありたいと望んでおり、その根本は「健康」にあると言えます。そこで、市民生活に密着した保健・医療・少子化対策などの福祉政策を中心に積極的に展開してまいります。


 まず、子宮頸がん、ヒブ及び肺炎球菌等の「予防接種助成事業」や中学3年生までの医療費を無料化する「こども医療費助成事業」の拡充に加え、「特定不妊治療費助成事業」「SPring−8放射光がん早期検出モデル事業」などの施策を新たに実施します。


 また、市民病院については、引き続き建替工事を進め、救急・小児科医療を充実し、体制強化と経営の効率化を図ります。


 3点目は、「人と自然が共生するまちづくり」の実現です。


 これまで私たちは、自然から多大の恩恵を受けてきましたが、近年、その環境に異変が生じ、市民生活に影響を及ぼしていることから、次のような新規施策に取り組みます。


 まず、市内で新たに就農される方に対し、農業研修や住居に係る経費を助成する「たつの暮らし試行事業」を導入し、耕作放棄地の解消と定住促進を図ります。


 また、有害鳥獣の捕獲や防護柵設置など被害防止対策を強化し、里山や森林奥地の広葉樹林を整備する「野生動物共生林整備事業」などにより、人と野生動物が共生できる自然環境の再生をめざします。


 以上、平成23年度における市政推進の基本姿勢を申し上げましたが、地方分権がさらに本格化する中、「市民一人ひとりが自分で考え、行動し、強い連携と協力」で、真に自立した地域づくりに取り組み、たつの市の発展とたつの市民の幸せのため、全身全霊をもって市政運営に邁進する所存でございます。


 次に、たつの市総合計画の5つの柱に沿って、主要施策の概要をご説明申し上げます。


 2番、主要施策の概要。


 第1の柱、自然と調和した快適で安心な環境づくりについて申し上げます。


 その1、「自然環境の保全と緑化」については、豊かな水と緑に恵まれた自然環境の保全に努め、歴史的自然との融合、また、防災機能を備えた緑豊かな都市環境との調和を図り、市民に健康と安らぎを与える憩いの場づくりを進めます。


 その2、「住環境の整備」については、既存住宅の簡易耐震診断を推進し、市営住宅の長寿命化計画を策定すべく、引き続き検討を進めます。


 水道事業では、「上水道事業基本計画」に基づき、龍野区域と新宮区域の水道本管直結事業を引き続き実施します。


 下水道事業では、長寿命化事業や浸入水調査事業等によって施設維持管理の効率化を図り、下水道未接続家屋の水洗化を引き続き促進します。


 前処理場では、維持管理費の節減と有収率の向上に取り組み、原因者負担の原則に基づき、国と県に対して強力に財政支援の要望を続けるなど、今後も健全な財政運営に努めます。


 その3、「安全・安心なまちづくり」については、災害に強い地域社会をつくるため、自主防災組織に対する支援を継続します。また、地域防災の推進役を育成する「地域防災リーダー育成支援事業」や次代の地域防災を担う小中高校生を対象とした「未来の市民防火救命リーダー育成事業」を実施し、防火救命リーダーと地域住民が連携した防災訓練も行います。さらに、消防劇団の活用や激流豪雨体験、レッドパトロール等による啓発活動を継続し、防災意識の喚起を図ります。


 防災行政無線及び全国瞬時警報システムについては、常に万全の状態で使用できる保守管理体制を整え、その機能を十分活用します。


 消防団については、団員の確保と教育、訓練の充実に努め、士気の高揚と消防技術の向上を図ります。また、消防車両の更新をはじめ、消防団車庫、消防用水利及び災害用の各種装備品や資機材を整備します。


 救急救命については、救急隊員に対する教育、訓練を徹底し、特に水難救助技術の向上に努めます。また、市民救急救命隊の養成や普通救命講習による救命技術の普及、さらに自主防災組織に対する「AED設置支援事業」を創設し、救命率の向上を図ります。


 交通安全対策では、警察や交通安全連絡協議会等との連携を強化し、交通立番や交通安全教室等の啓発活動を通じて、市民一人ひとりに交通安全意識と交通モラルの高揚を促進します。


 防犯対策では、警察、安全安心まちづくり推進協議会、防犯グループなど、関係機関と連携を強化しつつ、防災行政無線による啓発放送や青色防犯パトロールを積極的に活用し、安心して暮らせる地域社会の実現に取り組みます。


 消費生活相談については、全国の情報が検索できる「パイオ・ネット」を活用するなど、相談体制の充実に努めます。特に悪質商法や振り込め詐欺などの被害を防止するため、消費生活モニターの資質向上と該当キャンペーン等の啓発活動によって、市民の意識高揚を図ります。また、よりきめ細かで幅広い市民相談に対応するため、各地域における「出前相談事業」を新たに実施します。


 その4、「循環型社会の形成」については、「地域の力で・ごみメタボ対策事業」「地域でチャレンジ生ごみ堆肥化事業」等を継続実施し、資源ごみの分別徹底や生ごみの堆肥化等を推進します。


 環境保全対策として、「たつの水資源発掘事業」を新たに行い、湧水地等に関する情報を広く市民から収集、整理し、水資源の大切さや環境保全をPRします。


 地球温暖化防止対策では、市民、事業所、行政が一体となって「産官協働CO2ダイエット事業」「ふんわりアクセルCO2削減事業」に継続して取り組むとともに、「グリーンカーテン普及事業」において、家庭でできる壁面緑化コンテストを実施します。また、再生可能エネルギーの普及を図るため、住宅用太陽光発電設備に対する補助制度を継続します。


 市の一般公用車については、環境負荷の大きい既存の車両を低燃費の超低排出ガス認定車に順次切り替え、電気自動車も率先導入し、「クリーンエネルギー自動車購入事業」を推進します。


 第2の柱、健やかに暮らせる福祉コミュニティづくりについて申し上げます。


 その1、「地域福祉の充実」については、地域における障害者の実情とニーズを踏まえ、たつの市障害者計画及び障害福祉計画を見直し、より適切なサービスの提供に努めます。


 生活困窮者に対する施策としては、生活保護制度の適正な運営と困窮の程度に応じた保護と自立に向けた就労支援を行います。


 また、社会的孤立を未然に防ぐ地域社会をめざして、「民生委員児童委員地域見守り活動事業」を実施し、高齢者の安否確認や幼い子どもたちの見守り活動を地域とともに推進します。


 さらに、自殺者の増加が近年大きな社会問題となっているため、その予防対策として、「自殺対策強化事業」に取り組みます。


 その2、「高齢者福祉介護サービスの充実」については、「救急医療情報キット配布事業」「高齢者住宅改造助成事業」「高齢者タクシー事業」及び「安心見守りコール事業」などの施策を引き続き実施します。


 また、高齢者自身の社会参加によって、「介護予防を促進する介護支援ボランティア事業」や「高齢者運転免許証自主返納支援事業」、さらに地域における日常的な支え合い活動を整備するための「地域支え合い体制づくり事業」を新たに実施します。


 養護老人ホームの運営については、入所者に対するサービスの更なる向上と効率的、効果的な施設運営を図るための検討を進めます。


 認知症に対する施策では、西播磨認知症疾患医療センターと連携のもと、「認知症ケア総合推進事業」に取り組み、認知症を早期に発見し、医療・介護サービスが提供できる体制づくりを推進します。


 また、成年後見制度の利用普及を目的に「市民後見人養成事業」を実施し、認知症高齢者等の権利擁護を図ります。


 介護保険制度では、介護サービスの向上と安定供給を図るため、介護事業所に対する継続的な指導を行うとともに、「第5期高齢者保健福祉計画」及び「介護保険事業計画」を策定します。


 その3、「子育て支援の充実」については、更なる支援策として、中学3年生までの子どもすべてに係る通院・入院医療費の自己負担額を平成23年7月から全額無料化し、県下でもトップレベルの助成制度を構築します。加えて、子ども手当についても、引き続き中学3年生までの子どもを対象に支給するなど、経済的な子育て支援の充実を図ります。また、保護者が仕事を続けながら安心して子育てができるよう、延長保育をはじめとする多様な保育サービスを提供します。さらに、少子化対策の一環として、結婚希望者に出会いの機会を提供する「若者出会いサポート事業」にも取り組みます。


 母子保健では、妊婦健康診査費用の助成を継続して行い、若年、高年または喫煙や飲酒等の生活改善が必要な妊婦に対する指導・相談体制の充実に努めます。また、産後うつや虐待の早期発見、早期支援に加え、健診未受診児の全数把握等、子どもを安心して産み育てることができる環境の整備に取り組みます。さらに、特定不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、治療に要する費用の助成制度を新たに導入します。


 その4、「保健・医療システムの確立」については、引き続き国民健康保険事業と連携のもと、特定健康診査及び各がん検診の受診率向上と生活習慣病の早期発見、予防に努め、食育推進普及事業にも取り組み、市民がいきいきと暮らせる健康づくりを推進していきます。また、毛髪によるがんの新たな検査方法を検証する「SPring−8放射光がん早期検出モデル事業」に、兵庫県、財団法人ひょうご科学技術協会と共同で取り組みます。


 予防接種では、感染予防と重篤化予防、さらに子育て支援を目的として、就学前の乳幼児、中学1年生から高校1年生相当の女子及び高齢者に対する任意予防接種の助成制度を拡充します。


 介護予防については、対象者を的確に把握するとともに、身近な地域の中で、高齢者が自ら介護予防に取り組めるよう、「高齢者健康運動推進員」を養成してまいります。


 国民健康保険事業については、特定健康診査の無料化継続や特定健康診査推進員の新規導入、さらに保健指導を充実することで被保険者の健康推進を図り、適正なレセプト点検やジェネリック医薬品の普及等により医療費を抑制し、事業の健全経営に努めます。また、災害や事業廃止等に伴う一時的生活困窮世帯に対する新たな減免制度を設け、一部負担金の軽減を図ります。


 市民病院については、平成24年末のグランドオープンに向けて、引き続き建替工事を進め、その間も救急・小児科医療をはじめとする診療体制の充実に努めます。


 第3の柱、未来を担い文化を育む人づくりについて申し上げます。


 その1、「学校教育の充実」については、学力向上を図るため、「学力向上実践事業」「幼少中交流『確かな学力』育成事業」「理科大好き実験教室事業」「少人数授業推進事業」などを実施します。また、豊かな感性、表現力、創造力及び社会性を養うため、幼稚園では「わくわくどきどき事業」や「仲よしブック事業」などを、小中学校では、「小学校体験活動事業」や「トライやるウィーク推進事業」などを実施します。併せて、「道の駅みつ」を拠点に「海に学ぶ体験学習事業」を行い、郷土を愛する心を育むとともに食育の充実を図ります。


 いじめや不登校については、その問題解決に向けて、「適応教室推進事業」や「スペース『遊・友・悠』推進事業」を行い、中学校を拠点としてスクールカウンセラー等を配置し、教育相談の充実を図ります。また、地域教材の開発や副読本の活用等、道徳教育や人権教育の充実にも努め、「命と心のサポート事業」を実施することで児童生徒の豊かな心を育みます。


 小中学校の施設設備については、揖保・新宮小学校、龍野東・揖保川中学校では屋内運動場を、越部・御津・室津小学校、新宮・御津中学校では校舎の耐震補強工事を行います。さらに、東栗栖・新宮小学校、龍野東・龍野西・新宮中学校では、校舎耐震工事に向けた実施設計を行います。


 なお、龍野実業高等学校の跡地利用については、引き続き検討してまいります。


 その2、「生涯学習の充実」については、市民が自発的な意思に基づき、いつでもどこでも学習できるよう、公民館において、老人大学「赤とんぼ学園」をはじめ、市民大学講座として「高齢者教室」や「成人教室」を引き続き開催し、地域に応じた「生涯学習推進事業」を充実するなど、幅広い分野において生涯学習の場や機会を提供します。


 図書館では、図書の充実と運営の効率化によってサービスを拡充し、貴重本を活用した図書への関心を高める事業を展開します。


 青少年健全育成については、次代を担う子どもたちが心身ともに健全に育つ環境づくりをめざし、関係機関との連携強化を図り、「揖保川いかだ下り大会」「凧あげ祭り」「童謡の里かるたとり大会」など、子どもたちの自主性、創造性、協調性を育てる各種事業を引き続き行います。また、放課後児童クラブについては、内容の充実を図り、安全な児童保育を行います。


 「こどもサイエンスひろば」では、「ものづくり教室」や「出前ミニ講座」などを実施し、子どもたちの発見の目・工夫の目・発明の目を養い、「科学するこころ」の育成をめざします。また、地球温暖化防止への関心を高めるため、未来エネルギーの研究や体験をする「次世代エネルギー体験事業」を実施します。


 人権教育については、「たつの市人権施策推進指針」及び「同実施計画」に基づき、すべての市民の人権が尊重されるまちづくりを推進します。また、男女共同参画社会の実現に向け、「男女共同参画推進事業」に加え、新たに「女性のチャレンジ相談事業」を実施します。


 その3、「歴史と地域文化の継承」については、「たつの文化祭」「美術館」「三木清明日の文化賞」「市民俳句大会」などの文化事業を開催し、幅広い文化の振興に努め、埋蔵文化財センターや龍野歴史文化資料館、室津海駅館などを活用した特別展や企画展、歴史講座を開催し、多様な地域文化の発信を行います。また、「龍野ひなまつり」など、市民が企画、運営するイベントを支援します。


 童謡の普及、振興では、全国有数の童謡コンクールとなった「三木露風賞新しい童謡コンクール入賞詩発表会」をはじめとする各種日本童謡まつり事業を引き続き開催し、たつのから生まれた新しい童謡や三木露風詩作品の普及に努め、「童謡の里」を全国に発信してまいります。「赤とんぼ文化ホール」や「アクアホール」では、両施設の優れた機能を活用し、各世代の鑑賞ニーズに対応した芸術文化公演のほか、「故郷アーティスト支援事業」や市民参加型の事業などを開催し、芸術文化の振興を図ります。


 文化財の保護では、国指定史跡である「新宮宮内遺跡」の史跡公園整備事業を、市民との協働によって引き続き行います。


 歴史的町並み保存では、龍野・室津両地区の伝統的建造物などの修理、再生を支援し、地域資源、観光資源としての活用を進め、伝統的建造物群保存地区の指定に向けた取り組みを続けます。


 その4、「スポーツ・レクリエーションの充実」については、市民のだれもが、いつでも、どこでも、手軽にスポーツやレクリエーションを楽しめる環境が求められており、身近でスポーツや運動ができる各種スポーツ教室に加え、「市民体育大会」や「梅と潮の香マラソン大会」などのスポーツ大会を開催するなど、生涯スポーツの振興と競技力の向上を図ります。また、市民にスポーツをすることの楽しさ、すばらしさを体験してもらうため、体育指導委員、体育協会、スポーツ少年団、スポーツクラブ21などの各種団体と連携し、「体育の日」に市内の体育館とスポーツセンターを無料開放します。


 第4の柱、地域を支え世界に羽ばたく産業づくりについて申し上げます。


 その1、「農林業の振興」については、地域農業の確立を図るため、集落営農組織や認定農業者などの担い手づくりを支援します。また、たつの市内で新たに就農される方に対する支援制度として、「たつの暮らし試行事業」を創設し、農地の保全と耕作放棄田の解消、さらに定住促進を図ります。


 水田の利活用を拡大するため、地元企業とも連携し、醤油やそうめんに適した高たんぱく小麦や大豆の栽培を促進します。また、安全・安心な農作物を学校給食や直売所を通じて市民に提供し、地域内食糧自給率の向上を推進します。さらに、農地の適正管理に取り組むとともに、生産調整田においては、コスモスや菜の花などの景観作物の栽培を支援し、田園風景の創出と都市市民との交流を推進します。


 有害鳥獣対策では、猟友会への捕獲委託に加え、狩猟免許の取得に対する支援や自己防衛のために自治会が行う捕獲活動を促進するなど、対策の拡充に取り組み、農作物の被害防止に努めます。併せて、緊急防災林や里山林整備を行い、森林の持つ公益的機能を高めるとともに、集落背後地の山裾と森林奥地の広葉樹林の整備を行う「野生動物共生林整備事業」を新たに導入し、人と野生動物の生息地の棲み分けを図ります。


 農業農村整備事業では、吉島地区の幹線用排水路整備事業を実施します。また、土地改良施設の長寿命化を図るため、揖保南排水機場の基幹水利施設ストックマネジメント事業や中島揚水機場及び揖保川南揚水機場の都市改良施設維持管理適正化事業を実施します。


 その2、「水産業の振興」については、漁業整備事業、築いそ事業及び稚魚育成放流事業を継続して実施し、魚介類の生息環境整備に取り組み、漁獲高の向上と経営の安定化を図ります。また、「室乃津祭」や「室津かきまつり」などの地域イベントを支援し、消費者との交流を通じて地元の魚介類をPRします。


 その3、「観光事業の振興」については、昨年お披露目した、たつの市イメージキャラクター「赤とんぼくん」を活用し、市の観光、物産等のPRに努め、観光客誘致を促進するため、雑誌やテレビなどメディアへの積極的な情報発信を行います。


 「世界の梅公園」については、引き続き施設整備を実施することにより、また、「道の駅みつ」及び「道の駅しんぐう」については、指定管理者と連携を密にし、新たな特産品の開発と販売に加え、地域のイベントと連携することによって来場者の増加を図ります。特に「道の駅みつ」における体験学習事業については、参加者の満足度をより高めるため、地元漁業者や関係団体とも調整の上、その企画、内容の充実に努めます。


 国民宿舎3荘については、多様化する観光ニーズに応えるため、地域の魅力と特色を活かしたサービスを提供し、地元住民の日常的なコミュニケーションの場としても利用いただける憩いの空間づくりに努めます。また、経営の健全化を確保するため、3荘の共同企画による相乗的な営業活動や一層の経費削減にも努めます。なお、将来的な経営の在り方については、引き続き多面的な調査、検討を進めてまいります。


 その4、「商工業の振興」については、「商店街活性化事業」を有効活用し、中小企業の経営安定化のため、商工相談及び保証料助成制度の充実と活用を推進します。


 雇用対策としては、「たつの市緊急雇用対策協議会」と連携のもと、離職者に対する国の「緊急雇用創出事業」等により、雇用の拡大に努めます。


 企業誘致については、幅広いPR活動や工場立地に係る優遇制度の活用によって、播磨科学公園都市や播磨龍野企業団地への誘致活動を継続的に進めます。


 第5の柱、活力あふれる交流と連携のまちづくりについて申し上げます。


 その1、「適切な土地利用の推進」については、都市計画マスタープランに基づき、用途地域等の見直し、地区計画や特別指定区域制度などの活用によって、適正な土地利用を誘導します。


 「第6次国土調査事業十箇年計画」に基づく地籍調査事業については、御津地域及び龍野地域において実施し、市民の財産の保全、土地取引の円滑化及び行政コストの軽減を図ります。


 その2、「市街地の整備」については、JR各駅へのアクセスと施設利用に係る利便性の向上を図るため、次の事業を行います。


 姫新線本竜野駅周辺においては、駅西送迎広場を整備し、都市計画道路本龍野末政線工事を引き続き実施します。また、市道中村線拡幅工事と市道小宅揖西線交差点改良工事を行います。


 姫新線播磨新宮駅周辺においては、市道新宮中学校線及び新宮駅裏線の用地買収と改良工事を引き続き実施します。


 山陽本線竜野駅においては、誰もが安心して利用できるように、駅舎のバリアフリー化工事をJR西日本とともに進めます。


 その3、「交流基盤の形成」については、市道龍野揖保川御津線たつの大橋架橋工事を引き続き実施し、市場・碇岩間のトンネル工事に着手するなど、揖龍南北幹線道路の整備を推進します。


 鉄道では、姫新線について、平成24年3月まで試行される増便運行が期間終了後も継続されるよう、姫新線利用促進・活性化同盟会による活動に加え、市単独でも団体利用者に対する助成事業を新規導入するなど、「姫新線チャレンジ300万人乗車作戦事業」を積極的に展開します。


 コミュニティバスでは、再編後の運行状況を見きわめ、最善の運行形態確立に向けて継続的に見直しを検討するとともに、地域の実情に即した新たな運行形態を調査、研究します。また、路線バスでは、沿線住民の協力を得て、既存路線の存続に努めます。


 その4、「市民参画と協働の推進」については、「まちづくりの集い」をはじめ、「市民とふれあい・夢トーク」やパブリックコメントなどを通じて、市民との対話による情報や意見の交換、提言の場を設け、市民の政策決定への参画を進めます。また、市政情報を迅速かつ適正に提供するため、「広報たつの」「たつの市ホームページ」「出前講座」等の充実に努めます。


 「たつのまちづくり塾」では、市民と職員が協働して調査、研究し、さらに事業を試行的に実践することにより、市民提案型の独創的な施策を展開します。


 「市民協働委託事業」では、市民が求めるよりきめ細かな行政サービスを市民自ら取り組むことで、効率的、効果的なサービスの提供と市民活動の活性化を図ります。


 さらに、地区連合自治会による地域の課題解決に向けた研究や実践活動を支援する「自立のまちづくり事業(地域の課題解決活動編)」を実施し、地域の自立を促進するとともに市民のニーズに適応したまちづくりの展開を図ります。


 高度情報化への対応については、合併時に導入した電算システムの再構築を行い、一部のシステムについて、新しい形態の自治体クラウド方式を採用するなど、システムの安定稼働と効率的な行政運営、経費の削減に努めます。また、税金等のコンビニ収納については、システム導入の準備を進め、地理情報システムは、これを有効活用できる事務事業を検討します。


 情報公開については、個人情報の保護に配慮しつつ、その制度の充実と積極的な運用に努め、市政の透明化を図ります。


 その5、「市政運営の確立」については、行政改革の深化と拡充を図る「まちづくり改革プラン」を着実に実施するため、取り組み項目ごとの具体的な実施計画を策定し、自立したまちづくりを推進します。このため、「自立のまちづくり事業」を創設し、身近な公共施設である道路や公園などの美化または補修活動については、市民自ら実施できるよう支援を行うなど、新たな行政改革に取り組みます。また、市民の声を反映させた行政改革を推進するため、引き続き「市民の市政診断」を実施します。


 公の施設における指定管理者制度については、モニタリングの体制を充実し、市民のための効果的な施設として円滑な運営に努めます。


 定員管理については、組織の合理化と事務事業の見直しを進めることにより、「第2次定員適正化計画」の職員削減目標を着実に達成し、人件費の削減を図ります。また、人材育成基本方針に基づき、職員研修を充実させ、職員の資質向上に努めます。さらに、勤務評定、目標管理制度など能力・業績を重視した人事評価システムの確立により、職員の職務に対する意欲を喚起します。


 3、国・県の主要事業。


 次に、たつの市に関係する国・県の主要事業についてご説明申し上げます。


 まず、国が行う主な事業ですが、1、国道29号については、神岡町追分の山崎方面行きバス停付近において、安全・快適に通行できる歩行空間を確保するため、用地買収並びに車両停車帯及び歩道の整備工事が継続して進められます。


 2、栗栖川については、芝田、段之上及び井野原地先で統合井堰築造工事が継続して進められます。


 続きまして、兵庫県が行う主な事業ですが、1、主要地方道網干たつの線バイパス道路(都市計画道路揖保線)については、松原跨線橋工区で本格的な事業着手に向けた詳細設計と用地買収が進められます。


 2、はりま・ふれあいロードの県道岩見揖保川線については、岩見工区で詳細設計が進められます。


 3、国道179号(平野地区・福田地区)については、交通安全施設等の整備工事が継続して進められます。


 4、主要地方道本竜野停車場線(都市計画道路本龍野富永線)については、用地買収並びに街路整備工事及び駅前整備工事が進められます。


 5、山根川については、河川整備計画と水辺の学校構想に基づき、順次改修工事が進められます。


 6、主要地方道網干たつの線については、山陽自動車道龍野インターチェンジから国道2号までの一部区間において、低騒音舗装へのリニューアル工事が進められます。


 7、頻発する豪雨による土砂災害の防止対策としては、横松川等において砂防えん堤の整備が進められます。


 4番、平成23年度予算の概要。


 平成23年度は、現下の閉塞感漂う社会経済情勢の中、テーマを「市民の声を反映した問題解決型予算〜依存から自立へ〜」とし、議会はもとより「まちづくりの集い」や「市長とふれあい・夢トーク」などで出された問題に重点を置いた予算としました。


 予算の概要でございますが、1、自立のまちづくりの推進、2、公共交通確保対策の推進、3、保健・医療・少子化対策の充実、4、有害鳥獣対策の充実、5、耕作放棄地・定住促進対策の推進などに視点を置き、事業の創設や拡充をいたしました。


 予算総額は582億5,211万5千円、対前年度比0.7%減。


 その内訳は、一般会計316億9千万円、対前年度比0.3%減、特別会計207億3,272万6千円、対前年度比0.2%減、企業会計58億2,938万9千円、対前年度比4.8%減となっております。


 なお、一般会計においては、行財政改革の推進により、職員数を26人減員し、人件費を1億1,500万円減額、対前年度比1.8%減、普通建設事業費等の縮減により、投資的経費を5億600万円減額、対前年度比17.7%減し、地方債残高では29億2千万円の減額としております。


 以上、平成23年度の市政を推進するにあたり、私の所信の一端と主要施策の概要をご説明申し上げましたが、議員各位をはじめ、市民の皆様におかれましては、何とぞご理解とご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。





○議長(井上 仁議員)


 ここで、暫時休憩いたします。





             休   憩  午前11時32分


             再   開  午前11時39分





○議長(井上 仁議員)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 引き続き上程議案の説明を求めます。


 企画財政部参事。





○企画財政部参事兼財政課長(井上彰悟君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第11号 たつの市特別会計設置条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 老人保健医療事業特別会計は、老人保健制度運営に係る経費を管理する目的で設置した特別会計でございますが、平成20年3月診療分の支払いをもって当該制度が廃止され、後期高齢者医療制度に移行いたしました。


 移行後、平成22年度までの3年間は、老人保健医療事業特別会計で精算事務を行ってきたところですが、平成23年度以降は、一般会計で事務処理を行うことから、特別会計を廃止するものでございます。


 また、附則につきましては、平成23年4月1日をもってこの条例の施行期日とするものでございます。


 以上で議案第11号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 総務部長。





○総務部長(山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第12号及び議案第13号の2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第12号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容につきましてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、平成22年度税制改正により、地方税法施行令及び国税収納金整理資金に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成22年3月31日政令第45号をもって公布されました。この中で、地方税法施行令の一部が改正され、国民健康保険税に関し、基礎課税額の限度額及び後期高齢者支援金等課税額の限度額の見直しが行われたので、たつの市国民健康保険税条例の所要の改正を行い、平成23年4月1日から施行しようとするものでございます。


 なお、このたびの賦課限度額の改正につきましては、たつの市国民健康保険運営協議会へ諮問し、諮問案のとおり答申を得たところでございます。


 次に、改正の内容についてご説明申し上げます。


 第2条第2項 ただし書の改正は、国民健康保険税の限度額について規定した地方税法施行令第56条の88の2第1項が改正され、基礎課税額の限度額が「47万円」から「50万円」に3万円引き上げられたので、同様に引き上げるものでございまして、同条第3項 ただし書の改正は、同条第2項が改正され、後期高齢者支援金等課税額の限度額が「12万円」から「13万円」に1万円引き上げられたので、同様に引き上げるものでございます。


 第23条第1項の改正は、法令引用条番号を整備するものでございます。


 第26条の改正は、法施行例第56条の88の2第1項及び第2項の改正に伴い、国民健康保険税の減額措置適用後の税額について、基礎課税額の賦課限度額を「47万円」から「50万円」に引き上げ、同じく後期高齢者支援金等課税額の賦課限度額を「12万円」から「13万円」に引き上げるものでございます。


 次に、附則についてでございますが、第1項は、この改正条例の施行期日を平成23年4月1日と定めるもので、第2項は、経過措置を定めたものでございます。


 次に、議案第13号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について、提案の理由及び内容をご説明いたします。


 当該退職手当組合は、兵庫県内全町、一部の市及び一部事務組合で組織され、退職手当の支給に関する事務及び組合加入市町等の負担金納入事務を共同処理しております。


 本件は、西脇市、加西市、加東市及び多可町で構成する「北はりま消防組合」が平成 23年4月1日付で新設され、兵庫県市町村職員退職手当組合に加入することに伴い、規約を改正するものであり、地方自治法第290条の規定により、関係する地方公共団体の議会の議決を得るために上程するものでございます。


 改正の内容につきましては、当組合を組織する市及び一部事務組合を列記した別表第1号表に、北はりま消防組合を加えるものでございます。


 附則につきましては、当規約改正の施行期日を規定しており、当事務組合の新設の日としております。


 以上で議案第12号及び議案第13号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(三里 勉君)(登壇)


 引き続きまして、議案第14号から議案第16号までの3件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第14号 たつの市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、本条例は、住民基本台帳法の規定に基づき、住民基本台帳カードの利用目的を定めており、その目的の一つに地域通貨に関するサービスがあります。


 このサービスは、平成18年度に国のモデルシステム実証実験として開始いたしました地域通貨システム運営事業の実施に併せて規定したもので、実施後5年が経過し、住基カードによる証明書自動交付等の多目的利用が進むとともに、ボランティア活動等に参加して住基カードに集めたポイントで合併後の地域間交流を図る等の一定の効果を上げることができましたことから、本年3月末をもって地域通貨「とんぼ」の参加登録とポイントの発行を取りやめ、未利用のポイントは本年9月30日まで使用できるものとして事業を終了しようとするもので、それに伴い本条例の一部を改正するものでございます。


 それでは、改正の内容についてご説明申し上げます。


 第2条中、地域通貨に関するサービスを規定しております第1号を削り、第2号以降をそれぞれ繰り上げるものでございます。


 次に、附則第1項は、施行期日を定めたもので、利用を終了する翌日の平成23年10月1日と規定しております。


 附則第2項は、たつの市印鑑条例における引用部分の整理を行うものでございます。


 次に、議案第15号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、提案の理由でございますが、少子化が進展する中で、少子化対策の重要性はご高承のとおりであり、社会全体で育児を支援する必要がますます高まっていると考えております。そのため、子育て世代の具体的な生活面での環境をさらに整備し、少子化対策を強力に推進するため、すべての乳幼児や子どもが等しく制度を受給できるよう所得制限を撤廃し、中学3年生までの医療一部負担金を完全無料化することで、県下トップレベルの医療費助成制度に改正しようとするものでございます。


 現在、本市におきましては、2つの制度を設け、中学3年生以下の医療費一部負担金の助成を行っておりますことは、ご高承のとおりであります。乳幼児等医療費助成制度は、0歳児から小学3年生までを対象とし、小学1年生から小学3年生の通院医療費一部負担金の一部を除き無料としております。


 次に、こども医療費助成制度は、小学4年生から中学3年生までを対象とし、入院医療費一部負担金に限り無料としております。


 今回の改正では、小学1年生から中学3年生までの通院医療費の一部負担金を市が全額助成することで、中学3年生以下のすべての医療費一部負担金が無料となるものです。


 それでは、順を追って、条例改正の内容につきましてご説明申し上げます。


 第3条の改正は、小学1年生から中学3年生までの通院医療費の一部負担金をすべて無料にする改正でございます。


 第4条の改正は、所得による支給制限を廃止する改正でございます。


 第6条の改正は、中学3年生以下のすべての対象者について、県内の保険医療機関等で受診した場合に、市が医療機関に直接医療費一部負担金を支払うことができるようにする改正でございます。


 附則第1項は、この条例の施行日を平成23年7月1日とし、また、第2項では、経過措置を定めるものでございます。


 次に、議案第16号 たつの市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、提案の理由でございますが、国民健康保険法第44条に災害や事業の廃止等、突発的な生活困窮に陥るなどの特別の理由により、医療機関等での入院費等の一部負担金の支払いに困窮するとき、一部負担金を減免、徴収猶予することができる旨、定められており、近年の厳しい社会経済情勢、突発的な災害がどのような形で起こるかわからない状況などを勘案し、法の趣旨に則り条例を整備するものでございます。


 また、出産育児一時金につきましては、現在本則で35万円と規定しておりますが、附則で平成21年10月1日から平成23年3月31日の間は、これに4万円上乗せし39万円支給する暫定措置を規定しております。


 一方、国においては、平成23年4月以降、健康保険の出産育児一時金について、4万円の上乗せを恒久化することになっているため、本市においても同様の改正を行うものでございます。


 なお、産科医療保障制度に加入する医療機関での出産は、現行と同額の3万円を加算することになりますので、出産育児一時金の支給額は合計で42万円であり、現行と変更ありません。


 次に、順を追って、条例改正の内容についてご説明を申し上げます。


 第5条の改正は、出産育児一時金の「35万円」を「39万円」に改正するもので、第8条の改正は、引用条項の整理でございます。


 また、併せて第5条以降を1条ずつ繰り下げるものでございます。


 次に、新たに追加する第5条は、一部負担金の減免又は徴収猶予ができる規定を設けるものでございます。


 附則第5項の削除は、出産育児一時金の暫定措置を廃止するため削除するものでございます。


 附則につきましては、第1項は、施行期日を定めるもので、第2項は、出産育児一時金の経過措置を定めるものでございます。


 以上で議案第14号から議案第16号までについての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重審議賜り、原案のとおり可決いただきますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)(登壇)


 引き続きまして、議案第17号から議案第19号まで及び議案第21号の4件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第17号 たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例及びたつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、揖西町土師・南山地区については、平成5年に市街化区域に編入し、特に主要地方道竜野インター線沿いの沿道業務地区であるA地区及び業務地区であるB地区について、播磨科学公園都市を補完する先端技術産業をはじめ、流通業務施設や地場産業の育成をコンセプトとした工業施設の誘致を進めてきました。


 今回、平成15年に播磨自動車道の供用開始や平成18年に県道たつの相生線の国道2号への接続により、当地区の交通利便が向上したことなどから、当初のコンセプトを維持しつつ、周辺の環境を阻害しない範囲において、立地可能な業種の拡大を行い、多様な工場の集積・誘導並びに雇用の促進を図るものでございます。


 また、適正なまちづくりの誘導を図るため、罰金の金額を建築基準法に準じ、見直すものでございます。


 次に、条例改正の内容につきましては、第1条は、たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正で、第14条第1項の改正規定は、罰金の上限を 50万円に改めるものでございます。


 別表第2の改正規定は、土師・南山地区地区計画区域の款A地区の項に規定している建物用途につきまして、立地可能な工場の業種の拡大を図るものでございます。


 次に、第2条は、たつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部の改正で、第16条第1項の改正規定は、罰金の上限を50万円に改めるものでございます。


 また、附則につきましては、この条例の施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第18号 たつの市駐車場条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、社会資本整備総合交付金事業により実施中の播磨新宮駅周辺整備事業の一部として、播磨新宮駅北駐車場がこのたび完成する運びになりました。そこで、播磨新宮駅北駐車場を供用開始するにあたりまして、たつの市駐車場条例の一部を改正しようとするものでございます。


 次に、条例改正の内容につきましては、たつの市駐車場条例別表第1及び別表第2に、「たつの市播磨新宮駅北駐車場」をつけ加えるとともに、「たつの市播磨新宮駅前駐車場」について、設置場所をわかりやすくするため、「たつの市播磨新宮駅南駐車場」に名称を改めようとするものでございまして、駅北駐車場の使用形態及び使用料につきましては、JR姫新線沿いの他の市営駐車場と同様にするものでございます。


 また、附則につきましては、この条例の施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第19号 たつの市駐輪場条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、社会資本整備総合交付金事業により実施中の播磨新宮駅周辺整備事業の一部として、播磨新宮駅北駐輪場がこのたび完成する運びとなりました。そこで、播磨新宮駅北駐輪場を供用開始するにあたりまして、たつの市駐輪場条例の一部を改正しようとするものでございます。


 次に、条例改正の内容につきましては、たつの市駐輪場条例別表に「たつの市播磨新宮駅北駐輪場」をつけ加えるとともに、「たつの市播磨新宮駅前駐輪場」について、設置場所をわかりやすくするため、「たつの市播磨新宮駅南駐輪場」に名称等を改めるものでございます。


 また、附則につきましては、この条例の施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 次に、議案第21号 市道の路線認定及び変更についてご説明申し上げます。


 本件は、市道の路線認定及び変更につきまして、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 市道の認定につきましては、龍野町におきまして、農住組合法に基づく土地区画整理事業により設置された道路及び揖西町において、都市計画法に基づく開発行為により設置された道路並びに播磨科学公園都市において、兵庫県企業庁により設置された道路を市道として認定しようとするものでございます。


 その内容につきましては、市道認定路線調書に掲げておりますとおり、堂本21号線ほか5路線を新規に認定しようとするものでございます。


 次に、変更する路線でございますが、中村線につきましては、社会資本整備総合交付金事業により設置され、一般交通の利用に供されている道路を追加することにより、終点を変更するものでございます。


 以上で議案第17号から議案第19号まで及び議案第21号について提案説明を終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 昼食休憩時間になっておりますが、引き続き会議を続けます。


 下水道部長。





○下水道部長(井上伸史君)(登壇)


 引き続きまして、議案第20号 たつの市下水道条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 このたびの改正は、区域外流入に関する規定の見直し及び前処理場に係る下水道使用料の改正でございます。


 まず最初に、区域外流入に関する規定の見直しについてでございますが、排水区域外から公共下水道に下水を排除する接続工事は従来市が施工することとしておりましたが、市長の許可を受けたものが施工できるようにするものでございます。


 また、区域外流入の許可につきましては、区域内の受益者負担金との公平性を保つために分担金を賦課することといたしましたので、所要の改正を行うものでございます。


 次に、前処理場に係る下水道使用料につきましては、昨年来、兵庫県及び関係市町並びに業界団体と協議を重ねてまいりましたところ、平成23年度から平成27年度までの5年間において、1m3あたり250円に段階的に引き上げることを合意しましたので、所要の改正を行うものでございます。


 次に、その改正内容でございますが、第28条第2項の改正は、字句の整理を行うものでございます。


 同条第3項は、市長が特に認めた場合は、当該許可を受けた者が公共下水道への接続工事を施工することができるように条項を追加するものでございます。


 次に、第29条から第33条までを1条ずつ繰り下げ、第28条の次に第29条として、地方自治法第224条の規定に基づき区域外流入に係る分担金を賦課する条項を追加し、第2項では、分担金の額を、たつの市下水道事業受益者負担金徴収条例第5条の規定の例により算定した額とし、第3項では、通知について、第4項では、一括徴収とする旨を定め、第5項では、分担金の減免、督促、延滞金について、たつの市下水道事業受益者負担金徴収条例を準用する旨を定めております。


 次に、別表第2でございますが、前処理場流入汚水の使用料を250円に改めるものでございます。


 次に、附則の追加でございますが、附則第7項は、平成23年度については、改正後の別表第2、前処理場流入汚水の項に規定する使用料「250円」とあるのを「225円」に読み替え、第8項は、平成24年度については「230円」に読み替え、第9項は、平成25年度については「235円」に読み替え、第10項は、平成26年度については「240円」に読み替えて、それぞれ同表の規定を適用しようとするものでございます。


 次に、改正条例の附則でございますが、第1項は、施行期日を本年4月1日からとするものでございます。


 第2項は、経過措置でございます。


 第3項は、区域外流入を許可した土地が受益者負担金の賦課対象となる土地となった場合、既に賦課されている分担金を受益者負担金とみなすよう、たつの市下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正するものでございます。


 以上で議案第20号の説明は終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





          〜日程第7 議案第22号から議案第36号〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第7、議案第22号 平成23年度たつの市一般会計予算から議案第36号 平成23年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの15件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部参事。





○企画財政部参事兼財政課長(井上彰悟君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第22号 平成23年度たつの市一般会計予算から議案第33号 平成23年度たつの市と畜場事業特別会計予算までの12件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第22号 平成23年度たつの市一般会計予算についてご説明申し上げます。


 1ページをご清覧願います。


 第1条において、歳入歳出それぞれ316億9千万円と定めております。


 その主な内容は、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、9ページの第2表のとおりでございます。


 また、債務保証につきましては、1ページに掲げておりますが、たつの市土地開発公社の事業資金に対する債務保証でございます。


 次に、第3条では、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法として、11ページの第3表で総額28億1,800万円と定めており、その内容につきましては、同表に列記いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第4条 一時借入金でございますが、借り入れの最高額を10億円とするものでございます。


 また、第5条 歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、予算の内容につきましては、主な事業等について歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。


 まず、14ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 議会費につきましては、3億3,003万4千円を計上いたしております。


 次に、第2款 総務費につきましては、34億3,230万7千円を計上し、その主な内容といたしましては、情報システム構築経費、コミュニティバス運行経費、自立のまちづくり関連経費並びに播磨高原広域事務組合負担金等でございます。


 次に、第3款 民生費につきましては、91億8,270万1千円を計上し、その主な内容としましては、医療費助成、障害者自立支援給付費、子ども手当及び生活保護費等に係る扶助費並びに後期高齢者医療制度に係る負担金等でございます。


 次に、第4款 衛生費につきましては、28億3,182万5千円を計上し、その主な内容は、病院事業会計への繰出金、病院建設及び上水道施設整備に係る出資金、予防接種関連経費並びに揖龍保健衛生施設事務組合及びにしはりま環境事務組合への分担金等でございます。


 次に、第5款 労働費におきましては、2億5,445万2千円を計上いたしておりまして、その主な内容は、勤労者住宅資金融資制度預託金及び雇用対策経費でございます。


 次に、第6款 農林水産業費につきましては、9億6,635万1千円を計上し、その主な内容は、中山間地域総合整備事業及び港湾整備事業等でございます。


 次に、第7款 商工費につきましては、5億3,911万6千円を計上いたしておりまして、その主な内容は、中小企業振興融資制度預託金、各種観光イベント実施経費及び観光施設整備経費等でございます。


 次に、第8款 土木費につきましては、59億1,417万4千円を計上いたしております。この主な内容といたしましては、道路維持費、龍野揖保川御津線をはじめとする道路新設改良事業費、本龍野駅及び播磨新宮駅周辺整備事業費並びに下水道事業、前処理場事業特別会計への繰出金等でございます。


 次に、第9款 消防費につきましては、13億9,901万4千円を計上いたしておりまして、その主な内容といたしましては、播磨科学公園都市消防事務委託経費、消防車両更新経費、消防団分団車庫及び防火水槽整備経費等でございます。


 次に、第10款 教育費につきましては、27億384万8千円を計上し、その主な内容は、小中学校の校舎耐震補強事業経費、中学校給食実施経費、教育振興経費及び新宮宮内遺跡整備経費等でございます。


 次に、第12款 公債費につきましては、39億6,680万円を計上いたしております。


 次に、第13款 諸支出金につきましては、1億3,937万8千円を計上いたしておりまして、第14款 予備費につきましては、3千万円を計上いたしております。


 以上で歳出を終わりまして、次に、歳入についてご説明申し上げます。


 12ページをお開き願います。


 第1款 市税につきましては、102億4,789万円を計上いたしております。前年度と比較いたしますと1億8,593万円の増額となっておりまして、この主な理由といたしましては、景気回復等による法人市民税の増収等でございます。


 また、第2款 地方譲与税につきましては、3億1,170万円を計上し、第3款 利子割交付金につきましては、2,800万円を計上いたしております。


 次に、第4款 配当割交付金につきましては、1,600万円を計上し、第5款 株式等譲渡所得割交付金につきましては、700万円を計上いたしております。


 次に、第6款 地方消費税交付金につきましては、7億2千万円を計上いたしておりまして、第7款 ゴルフ場利用税交付金につきましては、2,300万円を計上いたしております。


 また、第8款 自動車取得税交付金につきましては、1億1千万円を計上いたしておりまして、第9款 地方特例交付金につきましては、1億7,500万円を計上いたしております。


 次に、第10款 地方交付金につきましては、対前年度6億円増の95億円を計上いたしております。


 次に、第11款 交通安全対策特別交付金につきましては、1,700万円を計上いたしております。


 次に、第12款 分担金及び負担金につきましては、5億4,863万5千円を計上し、その主な内容は、農業施設整備に係る地元負担金及び保育所入所負担金等でございます。


 次に、第13款 使用料及び手数料につきましては、4億6,186万9千円を計上し、その主な内容は、市営住宅使用料及び幼稚園保育料等でございます。


 次に、第14款 国庫支出金につきましては、35億2,400万1千円を計上し、その主な内容は、障害者自立支援給付費等負担金、子ども手当負担金、生活保護費負担金及び社会資本整備総合交付金等でございます。


 次に、第15款 県支出金につきましては、17億6,810万円を計上し、その主な内容といたしましては、障害者自立支援給付費等負担金、国民健康保険基盤安定負担金、後期高齢者医療保険基盤安定負担金、子ども手当負担金、医療費助成事業補助金、ワクチン接種事業補助金、緊急雇用就業機会創出基金事業補助金及び農山漁村地域整備交付金等でございます。


 次に、第16款 財産収入につきましては、8,515万6千円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては、基金利子でございます。


 次に、第17款 寄附金につきましては、1,517万2千円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては、生活道路等整備工事地元負担金、ふるさと応援寄附金及び姫新線増便対策寄附金でございます。


 次に、第18款 繰入金につきましては、2,779万7千円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては、減債基金をはじめとする基金から2,775万円を繰り入れる予定でございます。


 次に、第19款 繰越金につきましては、基礎額でございます。


 次に、第20款 諸収入につきましては、12億8,567万9千円を計上し、その主なものは、勤労者住宅資金融資預託金回収金、中小企業融資預託金回収金、土地開発公社貸付金元利収入及び太子町からの消防事務受託事業収入等でございます。


 次に、第21款 市債につきましては、28億1,800万円を予定いたしておりまして、その主なものといたしましては、企業会計に対する一般会計出資債が1億300万円、道路整備事業債が2億7,590万円、駅周辺整備事業債が3億5,390万円、臨時財政対策債が17億1千万円などでございます。


 以上で一般会計を終わり、引き続き特別会計についてご説明申し上げますので、別冊の特別会計予算書をご清覧願います。


 まず、1ページの議案第23号 平成23年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ2億5,106万5千円と定めております。


 次に、5ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、1億2,706万7千円を計上し、第2款 給食費におきまして、1億2,399万8千円を計上いたしております。その主な内容は、新宮及び御津の学校給食センターの管理運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、4ページをお開き願います。


 第1款 分担金及び負担金につきましては、学校給食に係る負担金として1億2,399万6千円を計上し、第2款 繰入金につきましては、一般会計から1億1,745万7千円の繰入金を計上いたしております。


 また、第4款 諸収入のうち、教育費受託事業収入につきましては、播磨高原広域事務組合からの光都地区学校給食事務受託事業収入でございます。


 次に、18ページをお開き願います。


 議案第24号 平成23年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ1,063万円と定めております。


 次に、22ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、土地開発基金所有土地を公共工事代替用地として売り払うための費用及び土地開発基金への利子並びに土地売払収益金積立金として1,063万円を計上し、その歳入として、21ページの第1款 財産収入及び第2款 繰入金を計上いたしております。


 次に、25ページをお開き願います。


 議案第25号 平成23年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ548万9千円と定めております。


 次に、29ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍広域センターの管理運営経費として538万9千円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、28ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を140万9千円計上し、第2款 繰入金で一般会計から318万3千円の繰入金を計上いたしております。


 次に、35ページをお開き願います。


 議案第26号 平成23年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ86万6千円と定めております。


 次に、39ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍公平委員会運営経費として86万6千円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、38ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を21万8千円計上し、第2款 繰入金で一般会計から55万8千円の繰入金を計上いたしております。


 次に、43ページをお開き願います。


 議案第27号 平成23年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ85億2,710万8千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、49ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして、1億1,971万1千円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、療養給付費、高額療養費等負担金として59億5,726万8千円を計上いたしております。


 また、第3款 後期高齢者支援金等につきましては、9億6,374万2千円を計上し、第4款 前期高齢者納付金等につきましては、279万7千円を計上いたしております。


 次に、第5款 老人保健拠出金につきましては、19万6千円を計上し、第6款 介護納付金につきましては、4億330万2千円を計上いたしております。


 また、第7款 共同事業拠出金につきましては、9億8,836万8千円を計上いたしております。


 次に、第8款 保険事業費につきましては、特定健康診査をはじめとする各種保険事業に係る経費として6,170万3千円を計上し、第9款 基金積立金におきましては、国民健康保険財政調整基金利子の積立金を計上いたしております。


 また、第10款 諸支出金におきまして、償還金等を計上いたしておりまして、第11款 予備費につきましては、2千万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、48ページをお開き願います。


 第1款 国民健康保険税につきましては、18億8,864万9千円を計上いたしております。


 また、第3款 国庫支出金につきましては、療養給付費等負担金及び財政調整交付金として22億899万5千円を計上いたしておりまして、第4款 療養給付費交付金につきましては、6億471万5千円を計上いたしております。


 また、第5款 前期高齢者交付金につきましては、18億9,065万2千円を計上し、第6款 県支出金につきましては、高額医療費共同事業負担金及び県財政調整交付金等々として4億690万円を計上いたしております。


 また、第7款 共同事業交付金につきましては、保険財政共同事業交付金等として9億8,836万8千円を計上いたしております。


 また、第8款 財産収入につきましては、国民健康保険財政調整基金利子を計上し、第9款 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を5億2,712万8千円計上いたしております。


 また、第11款 諸収入につきましては、第三者行為納付金等でございます。


 次に、75ページをお開き願います。


 議案第28号 平成23年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ8億700万円と定めております。


 次に、79ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、4,122万1千円を計上し、第2款 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、7億6,337万9千円を計上いたしております。


 また、第3款 諸支出金につきましては、保険料還付金等を計上いたしておりまして、第4款 予備費につきましては、100万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、78ページをお開き願います。


 第1款 保険料におきまして、後期高齢者医療保険料を6億3,443万円計上いたしておりまして、第3款 繰入金におきましては、一般会計からの繰入金として1億6,262万2千円を計上いたしております。


 また、第5款 諸収入につきましては、保険料還付金及び派遣職員人件費等でございます。


 次に、92ページをお開き願います。


 議案第29号 平成23年度たつの市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ49億4,908万8千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、98ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして、1億2,302万9千円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、介護サービス等給付費をはじめとする経費として47億926万6千円を計上いたしております。


 次に、第3款 地域支援事業費につきましては、介護予防及び包括的支援・任意事業費として9,036万5千円を計上いたしております。


 また、第4款 介護サービス事業費につきましては、介護予防ケアプラン作成業務に係る経費として1,730万8千円を計上いたしておりまして、第6款 基金積立金につきましては、介護給付費準備基金等の利子積立金を計上いたしております。


 次に、第8款 諸支出金におきまして、償還金等を計上いたしておりまして、第9款 予備費につきましては、500万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、97ページをお開き願います。


 まず、第1款 保険料におきまして、介護保険料を8億4,964万3千円計上し、第3款 国庫支出金から第5款 県支出金までにおいて、介護給付費負担金、調整交付金及び地域支援事業交付金等を計上いたしております。


 次に、第6款 介護サービス事業収入におきましては、1,795万6千円を計上いたしております。


 また、第7款 財産収入におきましては、介護給付費準備基金等の利子を計上し、第8款 繰入金におきましては、一般会計からの繰入金を7億3,120万3千円、介護給付費準備基金等からの繰入金を1億1,411万3千円計上いたしております。


 次に、123ページをお開き願います。


 議案第30号 平成23年度たつの市下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条におきまして、歳入歳出それぞれ37億9,939万4千円と定めております。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、126ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条の地方債につきましては、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、127ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億2,437万3千円といたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、129ページをお開き願います。


 第1款 下水道費では、下水道維持管理及び整備事業費等として10億1,112万円を計上いたしております。


 次に、第2款 公債費につきましては、27億8,627万4千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、128ページをお開き願います。


 まず、第1款 分担金及び負担金におきまして、受益者負担金といたしまして1,226万6千円を計上し、第2款 使用料及び手数料につきましては、下水道使用料等として9億4,923万2千円を計上いたしております。


 次に、第3款 国庫支出金につきましては、歳出で申し上げました下水道整備事業に係る補助金として6,250万円を計上いたしております。


 次に、第4款 繰入金につきましては、一般会計から26億5,102万1千円の繰り入れを計上いたしておりまして、第7款 市債につきましては、1億2,437万3千円を計上いたしております。


 次に、148ページをお開き願います。


 議案第31号 平成23年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において、歳入歳出それぞれ4億7,712万5千円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、152ページをお開き願います。


 第1款 農業集落排水費では、1億2,045万7千円を計上し、第2款 公債費におきましては、3億5,616万8千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、151ページをお開き願います。


 まず、第1款 使用料及び手数料におきまして、農業集落排水施設使用料として8,202万5千円を計上し、第2款 繰入金におきましては、一般会計からの繰り入れを3億9,415万1千円予定いたしております。


 次に、166ページをお開き願います。


 議案第32号 平成23年度たつの市前処理場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条において、歳入歳出それぞれ18億5,416万4千円と定めております。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、169ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条において、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、170ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億6,142万7千円といたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、172ページをお開き願います。


 第1款 前処理場費では、13億2,586万8千円を計上し、第2款 公債費につきましては、5億2,629万6千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、171ページをお開き願います。


 まず、第1款 使用料及び手数料につきましては、5億940万2千円を計上いたしておりまして、第2款 国庫支出金につきましては、前処理場整備に係る補助金として1億3,200万円を計上いたしております。


 第3款 県支出金につきましては、皮革排水特別対策費補助金でございます。


 次に、第4款 繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れを9億4,613万5千円計上いたしております。


 また、第7款 市債につきましては、1億6,142万7千円を計上いたしております。


 次に、189ページをお開き願います。


 議案第33号 平成23年度たつの市と畜場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において、歳入歳出それぞれ5,079万7千円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、193ページをお開き願います。


 第1款 と畜場費では、食肉センター管理運営経費等として5,079万7千円を計上いたしておりまして、その歳入として、192ページの第1款 使用料及び手数料及び第2款 諸収入を計上いたしております。


 以上で議案第22号から議案第33号までの各会計予算の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 病院事務局長。





○病院建設担当部長併御津病院事務局長(酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第34号 平成23年度たつの市病院事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計予算書並びに予算説明書の196ページをご覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしましては、病床数178床で、入院2万6,645人、外来5万9,536人、計8万6,181人。療養室数50床で、入所1万8,031人、通所7,130人、計2万5,161人といたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は16億8,986万7千円、197ページの支出は21億5,455万1千円と予定いたしております。


 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は6億3,332万3千円、支出は6億7,357万9千円を予定いたしております。


 次に、198ページの第5条は、企業債で、医療機器整備事業及び病院建設事業の財源の一部を起債で補うものでございます。


 次に、第6条は、一時借入金の限度額を12億円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、予算執行上必要がある場合に、各項の経費の金額を流用できる経費として、医業費用、医業外費用、介護老人保健施設費用と定めるものでございます。


 次に、199ページの第8条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として職員給与費13億8,440万8千円、交際費70万円と定めるものでございます。


 次に、第9条は、たな卸資産購入限度額として3億3,236万9千円と定めるものでございます。


 200ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書でありまして、実施計画、資金計画、給与明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載いたしておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 さて、病院経営を取り巻く環境は、医師不足や看護師不足など厳しい状況が続いておりますが、引き続き医師等人材確保に努めてまいります。


 また、本年度は、病院機能を保ちながら現地で新病院の建設事業を推進してまいりますが、その間、診療等病院運営への影響を最小限にとどめるよう職員一同、全力を挙げて取り組む所存でございます。


 以上で議案第34号の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 公営企業部長。





○公営企業部長兼水道事業所長(加瀬康之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第35号及び議案第36号の2件について、一括してご説明を申し上げます。


 初めに、議案第35号 平成23年度たつの市水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。


 たつの市特別会計予算並びに予算説明書の231ページをご覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量としまして、給水件数を2万1,500件、年間総給水量791万8千m3、1日平均給水量2万1,634m3、主な建設改良事業としまして、排水施設改良費に3億8,017万円、また水源整備費に2千万1千円を予定いたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、水道事業収益を9億6,479万3千円、対する水道事業費用を9億4,131万6千円と予定いたしております。


 次に、232ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を2億3,900万2千円、支出を6億2,269万6千円予定いたしております。


 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億8,369万4千円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,502万8千円、過年度分損益勘定留保資金1億8,935万5千円及び当年度分損益勘定留保資金1億7,931万1千円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は、企業債で、年次継続中の事業であります代替水源施設整備事業に伴う不足財源の一部を起債で補うものでございます。


 次に、第6条は、一時借入金の限度額を1千万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として職員給与費1億9,911万8千円、交際費5万円と定めるものでございます。


 次に、第8条は、子ども手当等を一般会計から補助金として受け入れる額を202万8千円と定めるものであり、第9条は、たな卸資産購入限度額を2,600万円と定めるものでございます。


 234ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書であり、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しておりますので、ご清覧くださいますようお願いいたします。


 水道事業は、上水道事業基本計画に基づき、引き続き龍野区域と新宮区域の水道本管連結事業を推進し、配水効率を高める総合的な施設整備に取り組んでまいるほか、より安全でおいしい飲料水の安定供給こそが最大の使命であるとの認識に立ち、水道事業経営の健全化に邁進する所存でございます。


 次に、議案第36号 平成23年度たつの市国民宿舎事業会計予算についてご説明を申し上げます。


 引き続きまして、261ページをご覧願います。


 まず、第2条の業務予定量といたしまして、宿泊人員を6万3,130人、休憩人員を21万3,745人といたしております。


 次に、第3条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は13億5,453万4千円、対する支出は13億3,170万2千円を予定いたしております。


 次に、262ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は3千円、対する支出は1億554万5千円を予定しております。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億554万2千円は、過年度分損益勘定留保資金1,676万6千円、当年度分損益勘定留保資金6,826万8千円及び当年度分利益剰余金2,050万8千円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は、一次借入金の限度額を3億円と定めるものでございます。


 次に、第6条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として職員給与費4億830万円、交際費240万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、子ども手当等を一般会計から補助金として受け入れる額を147万4千円と定めるものであり、第8条は、たな卸資産の購入限度額を3億9,205万9千円と定めるものでございます。


 次に、263ページからは、ただいま申し上げました予算に関する説明書でありまして、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しております。


 また、286ページからは、赤とんぼ荘、志んぐ荘、新舞子荘ごとに収益的収入額及び支出額、資本的収入額及び支出額を掲載しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 さて、議員各位におかれましては、既にご高承のとおり、たつの市行財政改革推進委員会から報告のありました提言内容に基づき、市内国民宿舎3荘につきましては、当分の間、本市の管理のもとで運営を継続することといたしております。


 宿舎事業の経営環境は依然として厳しい状況でありますが、本市の観光振興と併せ、国民宿舎の存続意義を多岐多方面にわたって模索しつつ、さらに積極的な営業活動を展開するとともに合理化を推進するなど、健全経営の確保に鋭意努力する所存でございます。


 以上で議案第35号及び議案第36号の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





                 休 会 議 決





○議長(井上 仁議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 議案熟読等のため、明日2日から3日までの休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は、3月4日金曜日午前10時より再開いたします。





                 散 会 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 お疲れさまでした。





             散   会  午後 0時39分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成23年3月1日








                    たつの市議会議長  井 上   仁





                    会議録署名議員   桑 野 元 澄





                    会議録署名議員   小 寺 昭 男