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兵庫県 たつの市

平成22年第5回たつの市議会定例会(第3日12月16日)




平成22年第5回たつの市議会定例会(第3日12月16日)





        平成22年第5回たつの市議会定例会議事日程(第3日)


 
                   平成22年12月16日(木)午前10時開議





1 開議宣告


  日程第1 一般質問


        発言順位及び発言者


        ? 6番 三 木 浩 一 議員


        ? 17番 松 井 重 樹 議員


        ? 14番 龍 田   惇 議員





2 休会議決(日程通告)





3 散会宣告











          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 三 木 浩 一


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 今 川   明      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 岸 野 文 信


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉





          会議に欠席した議員





 24番 ? 島 俊 一





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                吉 田 末 廣


副局長                   米 澤 幸 和


次長補佐                  西 川   廣


副主幹                   安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子











      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


行政改革推進室長              小 西 千 之


総務部長                  山 口   昇


市民生活部長                三 里   勉


健康福祉部長兼福祉事務所長         今 江   伸


産業部長                  腰 前   優


都市建設部長                山 本   実


下水道部長                 井 上 伸 史


公営企業部長兼水道事業所長         加 瀬 康 之


消防長                   満 田   惠


病院建設担当部長併御津病院事務局長     酒 江   肇


会計管理者                 武 本 一 秀


新宮総合支所長               川 本 敏 尋


揖保川総合支所長              高 西 王 典


御津総合支所長               丸 尾 博 則


総務部参事兼総務課長            坂 口 孝 志


企画財政部参事兼財政課長          井 上 彰 悟


産業部参事兼農林水産課長          永 瀬 正 人


産業部参事兼農地整備課長          丸 山 忠 勝


都市建設部参事兼都市計画課長        永 安   悟


企画課長                  中 岡   清


市民課長                  福 田 一 成


児童福祉課長                上 田 照 一


高年福祉課長                石 原 和 良


建設課長                  井ノ原 康 宏


JR駅周辺整備担当課長           田 中 寿 長


御津病院事務局次長             小 川   宏


教育委員会委員長              肥 塚 康 子


教育長                   苅 尾 昌 典


教育管理部長                松 田 正 義


教育事業部長                田 中   守


教育管理部参事兼施設課長          前 田 一 彦


教育事業部参事               八 木   隆


教育事業部参事兼文化財課長         長 尾   孝


教育管理部教育総務課長           中 谷 泰 裕


教育管理部学校教育課長           徳 富 伸 吾


教育事業部社会教育課長           柴 田 康 弘


教育事業部人権教育推進課長         名 村   浩


教育事業部体育振興課長           内 海 潤 一


農業委員会会長               柳 生 行 宣


農業委員会事務局長             上 西 義 弘











                 開 議 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまより、本日の会議を開きます。


 初めに、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(吉田末廣君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は23名でございます。


 なお、24番?島俊一議員から欠席の届け出を受けております。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(井上 仁議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、今期定例会の会議録署名議員については、11月30日の定例会第1日に、7番名村嘉洋議員、8番畑山剛一議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第1 一般質問〜





○議長(井上 仁議員)


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第1、一般質問を行います。


 通告により、順次質問を許します。


 初めに、6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)(登壇)


 おはようございます。


 議長の許可をいただきましたので、通告に沿って質問させていただきます。


 まだまだ知らないことが多くて失礼なことを言うかもわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。


 大きく分けて、3つのことについて質問させていただきます。


 まず1つ目は、福祉のまちづくりについてであります。


 市会議員の皆さん方、また市長さんはじめ、みんなが福祉のまちづくりということについては、選挙だとかいろんなところで掲げられて取り組んで目標にされておられると思います。体の不自由な人や高齢者、または社会的弱者と言われる方々が住みやすい社会、やさしい社会というのは、誰にとっても、健常者においても、やさしい住みやすい社会であるということは言うまでもありません。


 本市においても、総合計画だとか福祉計画というものが策定され、目標を掲げ、具体的に取り組みをしようという計画はありますが、まだまだ不十分な点があるようですので、質問させていただきます。


 先日、姫路市のほうで兵庫県下から約6千名の方が参加されて教育研究集会が開かれました。その中で、その会場になった校舎でこんなことがありました。「あっ危ない、大丈夫ですか」という声を私たち何度も目の前で聞いてきました。私もその声をかけられた一人だったんですけども、その原因はというと、教室と廊下に段差がある校舎だったんです。その段差が10センチ余りあります。それに気づかずに踏み外しそうになってこけそうになった。そういうことで、危うく転倒、またはぎっくり腰というんですかね、そういう状態になりかねないような状態がしばしば目にされました。というのは、もうほとんどの学校、公共施設、または民間施設でも、そういう段差のあるようなところがどんどん減ってきているのが実態です。けれども、その学校はそういうことがまだ残っている。ただ、その学校は、トイレは全部スロープになっていて、車いすでも自由に入れるようにはなっているんです。中途半端というんですかね、校舎のほうは全然段差があるままというような状態になっていました。


 残念ながら、たつの市のほうでも聞きましたところ、一部の学校では、まだ校舎と廊下の間に段差があるところもあるようです。


 そこで、質問させていただきます。


 我がたつの市の公共施設や民間施設におけるバリアフリー化の調査というものが重点的に行われているように聞いております。その調査対象と結果はどうなっているかということ、それと未整備の施設に対しての補助事業についてはどうなっているのか、お尋ねしたいと思います。


 さらに、福祉のまちづくり重点地区以外の公共施設、または大多数の者が出入りするような施設、それから自治会の公民館等、そういう施設については、重点地区外でも補助対象としてきちんと補助できないのかということをお尋ねしたいと思います。


 それから、もう一つは、コミュニティバスが廃止されて、特に利用者はお年寄りだったと思いますが、一部の地域でコミュニティバスが廃止されました。その廃止にあった地域の方々の中に、利用されていた方は実際人数は少ないですけども、あったはずです。そういう方々からの不満の声だとか不便になったという声は市のほうには届いてないのでしょうか。また、あるとすれば、そういう方々へのケアについては、どういう手だてが今実際行われているのか、お聞きしたいと思います。


 2つ目に、地域の活性化という点から、人口減少問題についてお尋ねしたいと思います。


 人口減少、特に学齢期児童生徒の減少が気になるところであります。


 昨年の12月には今川議員、昨日は畑山議員も同じような内容で関連の質問をされていたと思いますが、極めてたつの市の将来において重要だと思いますので、再度質問させていただきたいと思います。


 全国的に平成の大合併によって、学校の統廃合がなされたりして地域がなくなったというような実態をあちらこちらで聞いています。小売店、病院などが存続の危機にあったり、なくなったりという実態が各地で起こっています。行政や地元の老人会や婦人会、子ども会、そういうところが地域の活性化ということでいろんな交流やイベントを行っています。その場では元気になります。けれども、将来5年、10年先はどうなのかというと、その地域の方々、今は楽しくて元気なんだけども、私らの次の息子の代になるとよそへ出ていくんだ、違うところに家を建てるんだということで出ていってしまって、過疎化が一層進んでしまうというようなことになっているのが実態だと言われています。


 そこで、本市の高齢者や学童期児童生徒の人口の動向について将来をどう予想されているのか、教えていただきたいと思います。特に小学校区別の傾向について偏りがあるのではないかなと思いますので、教えていただきたいと思います。


 また、過疎傾向のある地域において、安心して子育てできる環境、住民が長く住める、定住できる地域をつくるためにどのような具体的な計画を立てておられるのか、どう考えておられるのか、お聞きしたいと思います。


 3つ目です。市内幹線道路の慢性的な渋滞の緩和についてです。


 南北東西の幹線道路の整備が着実に進んでおり、すばらしいことだと思っております。市街地の渋滞は緩和されるものと思います。しかし、市の東の玄関口ともいえる国道179号線福田ランプ、その北側の交通量は近年ふえ、慢性的な渋滞に朝晩はなっています。姫路上郡線の宮脇から入ってくる車から林田川沿い北から下ってくる車、それに加えて新たに大道広山線が近いうちに開通する予定になっております。そういうものが開通すると、さらに一層の渋滞が予想されます。近年、その抜け道として、近隣の住宅地の市道、農道へ流れてくる車が急増して、接触事故等も頻繁に発生しております。大きな事故は幸いにもまだありませんが、その恐れが大変危惧されております。


 そこで、その渋滞緩和と地域道路の安全対策について、調査等どう考えておられるのか、計画がありましたら、お知らせ願いたいと思います。


 以上、よろしくお願いします。





○議長(井上 仁議員)


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)(登壇)


 6番三木浩一議員のご質問のうち、1点目のみんなにやさしい街づくりについての1番目、公共施設や多数の市民が利用する民間施設のバリアフリー化の実態調査について及びバリアフリー化促進のための具体的な方針についてお答えいたします。


 施設の段差など、障害物を取り除いたり、高齢者や障害者等が利用しやすいよう配慮した整備を行うことで、すべての人々の社会参加を拡充するため、兵庫県福祉のまちづくり条例が平成4年10月に制定されました。その条例に基づき、本市においては、8カ所の福祉のまちづくり重点地区を設定し、福祉的環境の実現を図っています。


 そこで、県条例が制定されるまでに建設された重点地区内の不特定多数の人が利用する公共施設や民間施設に対して、毎年アンケートを実施して、バリアフリー化の進捗状況を調査しております。平成21年度のアンケート結果によりますと、対象建築物が155件あり、そのうち整備完了したところが34件で、率にして21.9%、整備に着手しているところが75件で、率にして48.4%となっております。


 バリアフリー化促進につきましては、対象建築物の所有者が毎年アンケートを記入することによって、未整備部分を確認していただき、整備していただくよう促しております。


 なお、バリアフリー化促進のための助成につきましては、県の民間施設改修費補助事業を受けて、本市においても福祉のまちづくり重点地区民間施設改修費補助要綱を制定しておりましたが、当該県補助が平成19年度末をもって終了したこと、また、当該制度の利用実績が少ないことから、本市補助要綱も県と同様に廃止したところでございます。


 一方、JRStationName本竜野本竜野駅周辺地区につきましては、別途、県のユニバーサル社会づくり実践モデル地区の指定を受けて、地元自治会や各種団体の代表者などで組織したユニバーサル社会づくり推進地区協議会によって、誰もが暮らしやすいユニバーサル社会づくりに取り組んでもらっております。


 本年度は、県が実施するユニバーサル社会づくり推進地区検証事業に参加し、地区内のバリアフリーマップの作成に取り組んでいただいているところでございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、2番目のご質問の市内小中学校・幼稚園・保育所や市立公民館などの市の施設のバリアフリー化と自治会公民館のバリアフリー化に伴う改修補助についてにお答えいたします。


 小中学校、幼稚園のバリアフリー化につきましては、各種の施設改修工事や身体障害者の入学、入園時に併せてスロープ、手すりなどの整備を行ってまいりました。また、現在、小中学校の耐震工事に取り組んでおりますが、この中で必要な箇所については、身障者用トイレ、スロープなどを併せて整備しているところでございます。


 次に、保育所については、保育室と廊下は段差がなく、障害児には加配保育士を配置し、対応しております。


 次に、市立公民館につきましては、高齢者や身体障害者におおむね配慮した施設整備ができております。


 また、自治会公民館のバリアフリー化工事に対する補助につきましては、上限75万円、補助率は査定事業費の2分の1以内で補助する制度を設けております。


 なお、その他の改修工事や耐震工事につきましては、補助制度はございません。


 今後とも市では公共施設などでのバリアフリー化に努めてまいりたいと存じますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(井上 仁議員)


 企画財政部参事。





○企画財政部参事兼財政課長(井上彰悟君)(登壇)


 引き続きまして、1点目のご質問のうち、3番目のコミュニティバスが廃止された地域の利用者のケアはどうなっているのかについてお答えいたします。


 まず、今回のたつの市コミュニティバスの再編概要でございますが、19路線中7路線を廃止し、南北連結路線に1台増車し、3往復を6往復に倍増、また、存続路線についても、ルートの見直し、停留所の変更、フリー乗車区間等の設定をするなど、より効率的で速達性、利便性の向上を図るための見直しとなっております。


 今回廃止となった路線は、運行日1日あたり利用者10人以上という再編基準に対し、実証運行の結果がいずれも5人に満たない利用状況であったため、事前に住民説明会等を行った上でやむなく廃止をいたしました。


 ご質問の廃止ルートにおけるケアでございますが、今回廃止になった路線の沿線は、鉄道や路線バス、また医療機関や商業施設を比較的利用しやすい地域で、コミュニティバスに頼らずとも日常生活にあまり支障を来さなかったため、利用者が少なかったと考えられ、再編実施後において、住民の方から特に要望等の声は聞いてございません。


 以上のことから、廃止路線における代替手段は特に講じておりません。


 なお、このたびの再編におきましては、廃止路線の中でも比較的利用者の多い一部の地域につきましては、存続路線のルート変更によってコミュニティバスを利用できるよう意を用いたところでございます。今後におきましても、コミュニティバスの運行形態につきましては、最善の方法となるよう継続的に検討してまいります。


 今後、少子高齢化が進む中で、交通弱者に対する救済施策が必要となることも考えられますが、現時点におきましては、コミュニティバスに限らず、路線バスや鉄道等の地域公共交通の存続が図られるよう、地域を挙げた利用促進の啓発や施策の展開に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、2点目のご質問の人口の地域間格差と市内定住促進についてお答えいたします。


 まず、1番目の各町別人口等の予想についてでございますが、たつの市の全人口につきましては、4月末の住民基本台帳による平成18年度と平成22年度を比較いたしますと、8万2,848人が8万1,559人となり、1,289人、率にいたしまして1.6%の減となっており、旧市町別では、旧龍野市と旧揖保川町がほぼ横ばいに対し、旧新宮町が約5%、旧御津町が約4%の減となっております。一方、たつの市総合計画における平成 28年度の全人口は7万8,100人と推計しており、平成22年度からさらに3,459人、4.2%の減と予測しております。


 なお、旧市町別人口につきましては、推計した資料がございませんので、ご容赦願います。


 次に、65歳以上人口と小中学生人口の平成22年度と平成28年度を比較しますと、高齢者が1万8,773人から2万900人となり、約11%の増、児童生徒が7,087人から6,313人となり、約11%の減となると推計しております。


 続きまして、2番目の過疎傾向にある地域での定住促進に対しての手だてについてお答え申し上げます。


 まず、過疎化は、高度成長期における急速な工業化に伴い、農村から都会へ労働力の人口移動が起こったことに少子高齢者化が拍車をかけたことが主な要因と言われております。また、特に働き盛りの若い世代では、共働きのための諸条件や子育て、教育、医療など、住みよい環境を求めた結果、全国的に過疎化が進行していると認識しているところでございます。


 さて、ご質問のたつの市における取り組みの状況でございますが、過疎対策として最も重要なことは、雇用拡大対策との認識のもと、工場立地促進条例を制定しており、市内に工場を新たに誘致し、一定の要件を満たした場合においては、市内在住の新規雇用者1人につき5万円を当該事業者に奨励金として交付しております。その結果、これまで8社の企業を誘致し、平成20年度で6人、平成21年度では22人と一定の雇用対策につなげております。


 また、昨日、8番畑山剛一議員の一般質問でもお答えいたしましたとおり、特別指定区域制度を設けまして、市外化調整区域における建築許可基準を緩和するなどの住居対策も講じ、住民がUターンしやすい環境を整えてございます。


 今後の取り組みでございますが、一層の企業誘致や共働きしやすくするため、子育て、教育環境などの諸条件はもとより、都会から田舎暮らしを推奨するような定住促進につながる工夫を凝らした新たな施策展開について現在鋭意調査研究中であり、これが実現に向けて努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)(登壇)


 引き続きまして、3点目のご質問の国道179号線福田ランプ北の渋滞緩和と整備された幹線道路周辺地域の安全確保についてお答えいたします。


 現在、たつの市では、東西幹線道路として、国道179号の広山地区から揖保川堤防の大道地区までの約2千m区間におきまして、平成24年度の全線供用に向け整備を進めております。供用開始後は、交通渋滞緩和に加え、交通網の形成や地域内交流促進が図られるものと考えております。


 現在のところ、整備に起因する渋滞率が高まり、抜け道として地域内の市道や農道への車両が流入することは考えておりませんが、供用開始後の交通動向をみながら必要な整備をしてまいる所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 1番目の公共施設のバリアフリー化の件ですけども、重点地域については、調査し、バリアフリー化の工事が進むように促しているというような回答でございましたが、重点地区以外の地域に対してはどういうような手だてがなされるんでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)


 先ほど答弁でお答えしましたように、その重点地区の補助制度は、平成19年度末をもって終了したわけなんですけども、市が行っている補助としましては、各地区の公民館、自治会公民館に対するバリアフリー化補助、これはございますけども、それ以外、特に民間施設に対する補助というのは今のところございません。


 ただ1点、ユニバーサル社会づくりモデル地区で、今現在、本竜野駅周辺、その地区を実証実験されているわけなんですけども、これに対して民間施設が何らかのバリアフリー化をする場合、それにつきましては県と市が補助する制度はございます。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 民間施設も含めて自治会の公民館にしてもそうなんですけども、スロープをつけるとか、段差をなくすために何か板を敷くとかいうような小規模な工事というのは、確かに今の補助の限度内で十分できると思うんですが、公共施設も一般のところもそうなんですけども、大規模な例えば3階建て、4階建ての建物であれば、エレベータをつけないとあかんとかいうような大規模な工事になってくると思うんですね。そのときに、それを一企業、一民間施設、または一自治会がそれを負担しようということになると大変な金額になると思うんですね。そういう部分についての工事の負担、そういうものを軽減するようなものはできないんでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)


 ユニバーサル社会づくり事業におきましては、大規模なバリアフリー化、エレベータの設置についても、事業者が2分の1、残りを県と市が補助する制度は本年度から設けられたというふうに聞いております。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 そういう事業があるんだということ、またはそういうことでどんどん進めなさいというような宣伝というんですかね、アピールというか、そういうものももっともっと表に出していただけたらありがたいと思います。


 次に、公共施設の中の特に学校ですけども、先ほどの回答の中に、そういう対象の児童生徒が入園または入学、そういう時期についていろんな対策を講じているというような回答がありましたけども、実は本年4月に揖保川中学校に車いすの生徒が入学しました。たつの市内では、龍野東中、龍野西中にはエレベータがあります。でも揖保川中にはありません。揖保川中も耐震の大規模工事はもう既に終わったんですけども、そういうことが入学するのが事前にわかっている部分もあったんですけども、そういうとき、耐震工事が行われたときに本当に行われていれば、龍野東西と同じようにエレベータが設置されていれば、その子の学校生活が今とは大分かわったんじゃないかなという思いはします。


 そこで、耐震工事が積極的に今行われているんですが、その耐震工事と併せたエレベータの設置だとかバリアフリー化に伴う工事だとか、そういうものをいろんな事業と、避難所の絡みだとか、防災の絡みだとか、いろんなもので設置するためのそういうようなことはできないのかどうか。





○議長(井上 仁議員)


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)


 小中学校の耐震工事につきましては、まず、耐震補強で建物が壊れないような形でそれを優先しております関係で、その時点でエレベータをすべての学校に設置するということは、現在のところ考えておりません。まず耐震を先行すると。ただ、先ほど揖保川中学校のことを言われたんですけども、揖保川中学校におきましても、校舎については耐震補強工事が終わっていると。構造上ちょっと後からつくるには、また設計をすべての構造設計をし直さなあかんという構造的な問題もありますので、今現在は昇降機で対応しているというふうに聞いております。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 今、揖保川中の場合はそうやって大規模にもうすべてを設計を考えないとできないというようなものになるということで、なかなか難しいというような回答を得たんですけども、耐震工事の中にも柱だけ入れたら耐震化できる工事もあれば、校舎が古くて大々的な工事をしなければ耐震工事ができないというパターンと、幾つか考えられると思うんですけども、大規模な工事が必要になるような耐震工事の場合であれば、25年度耐震工事が完成したその後、暫時そういうバリアフリー化のためのまた工事を新たにするとなったときの、別途工事をするときの負担と、そういう大規模工事をしなければいけないような耐震工事をする場合に、抱き合わせでやったほうが安上がりになるんじゃないかという素人の考えですけども、そういうように考えるんですけども、そういうような特定の大規模な工事を必要とする場合には、そういうものは抱き合わせできないのでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 副市長。





○副市長(田口隆弘君)


 耐震工事を実施する際におきましては、必ず関係する箇所のバリアフリー化工事を併せて行っておりますので、その大規模なエレベータとなりましたら、やはり経費が相当かかりますので、現在のところ、耐震工事、本来の目的である耐震工事を先行したいというふうに考えておりまして、設置していないのが現状でございます。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 なかなか難しいという部分はわかるんですけども、ある程度同じ市内に住みながら、龍野東西にはある、それ以外のところにはないとなったときに、どの学校にも、車いすは特別かもわかりませんけども、骨折して松葉づえでというような事故、けがを負うような児童生徒も年中どの学校にもあります。また、学校はいろんな老人会とか、そういう地域の方々が出入りする場所でもあります。そういうようなところで、いち早くそういうものができるように計画を早めにつくって示していただきたいなと思います。また、バリアフリー化についても早急につくっていただきたいと思います。


 次にいかせていただきます。


 2つ目の人口のことについてですけども、自然減というような関係でどんどん減っていく実態が予想されるんだというような話だったんではないかと思いますが、若い世代の方がたつの市にどんどん移り住んでくるという、昨日でも話にあったように、Uターンというんですかね、もともとたつの市に住んでいて帰ってくるという部分については、大分緩和されている部分があって、その部分はすばらしいことだなと思うんですけども、外部から新しくたつの市に住むというような人がふえなければ、やっぱり人口減少または過疎地域の人口減少には追いつかないということで、そういう外部、Uターンじゃなくって外部から新たにたつの市に家を建てて住みたいなというような思いを持った方々が出てくるような優遇措置というんですか、税金だとか、そういうものも含めて考えたらいいと思うんですけども、そういう優遇措置は考えてはおられないでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 企画財政部参事。





○企画財政部参事兼財政課長(井上彰悟君)


 お答えいたします。


 議員おっしゃったのは、例えば、Uターンはもともとおった方、10年おった方が来られるということなんですけれども、おっしゃるのは、?ターンであるとか、いわゆる都会で全くたつのに関係ない人が来るという?ターン、あるいはJターンといって、例えば、佐用におられる方が衛星都市であるたつのへ、さらに奥におられる方がたつのへ来るというJターンというふうなことを考えておられると思うんですけれども、なかなかそういった新規の施策というのは難しいというのが現状だと思います。特に若い人たちが定住するというよりもむしろスローライフというんですか、いわゆる50歳以降、定年60歳以降の定年したような方が環境のいいたつのに住んでいただくような施策というものは、今後考えていくことになろうかと思いますけれども、なかなか国会でも、現在、過疎法というのがございまして、時限立法で45年に制定されてから10年、10年、10年とすごして、この3月にまた消えて、6年間の延長だったんですけども、その際の国会の論議の中でもやはり高齢者という方々に、人口がふえていくという高齢者の方々に帰っていただくというような施策のほうが今後の展開としてはいいだろうというふうなことを言われておりまして、本市におきましても、先ほども答弁で申しましたように、来年度以降、調査研究してございますので、来年度以降の施策の中で何か新しいものを施策として取り入れたいというふうに考えてございます。


 以上です。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 目玉商品というか、そういうものがやっぱりたつの市にとって必要じゃないかな。いろんな面でアピールする部分、昨日もブランド化だとかいろんな話があったんですけども、家を建てるならばたつのみたいな、いわゆる不動産屋が宣伝するチラシとかいろんなものがありますけども、そういうものの中に、たつの市に住んだらこういう利便性がありますよ、こういういいところがありますよというものもやっぱり打ち出して、またそれをもっともっとアピールしなければ、やっぱり目立った動きをしなければ、そういう方の定住、または流入というものは考えられないと思います。そういう部分について調査研究というんですか、他市との比較をしながら、他市ではこんな特別な手だてをやっていますよ、たつの市ではこんな特別な手だてをやっていますよというものをアピールする手だてを今後考えていただけたらなと思います。


 実際に、企業誘致の話も先ほどありましたが、たつの市の企業、現在、企業だとか店舗、いろんなところで働く場、たつの市にもありますが、そのたつの市、新たな企業を誘致するまでもなく、今既にある企業や店舗、そういう働き場所の中でも市外から働きに来られているというんですかね、市外に住んでいて、たつの市で働いている方、たくさんおられるわけですね。逆にたつの市からよそで働いている方もおられると思うんです。


 実際、これは教職員の例ですけども、揖龍に教職員は約700名近く、小中学校では職員がいると思います。そのうち、たつの市の在住者といったらその半分もいない、300名しかいないんですね。あとの400名はといったら、全部市外から来られる。でも、たつの市の小中学校に勤めておられる700名に近い方はほとんど定年まで勤められますね。そんならずっと30年間、40年近くを外部から勤めに来るということです。それやったらたつの市に住んだほうがいいじゃないかという思いが実際のところがある方がたくさんおられるわけです。そのときに、何でたつの市に家を建てへんのや、何でたつの市内近辺に勤めているのに何でたつの市に家を建てないのかという、そういう思いがあります。だから、そういう人たちが、ああたつの市はこういういいところがある、こういう利便性があるんやというものをアピールしていただけたらありがたいなと思います。いろんな規制緩和については調査研究、努力するという声がありましたので、よろしくお願いしたいなと思います。


 3つ目のほうへ移ります。


 幹線道路のほうですが、交通量がふえてきた、ふえていくだろうという予想を地元の者がずっと思っているわけですね。もともとが朝晩の渋滞、私たちも近くに住んでいながら、バイパスの福田ランプに乗るよりは片吹のほうですね。別の遠回りしてでもあちらのほうへ行かなければ国道に出れない、渋滞でという時間帯が今もあります。そういう部分でたくさんの車がまちの中というか村の中のほうへ車が入ってきます。朝晩であれば通学路にもなります。そういう部分で、できて、あと結果、車がこうなったから、これだけ多いから、または事故が起こったから、起こるからこういうことを後からしますじゃなくって、ある程度予想できる部分、現在でも渋滞している部分、ある程度予想はできると思うので、そこら辺の先の手だて、事故が起こる前の手だてということで検討または考えてはいただけないでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 先ほども答弁させていただきましたが、この交通渋滞につきましては、地元の中へ車が入ってくる云々言われましたけども、状況はどういうんですか、交通、朝早く、そういうふうな通勤のときなんかが多いと思うんですけども、動向をみながらそういうふうなことを整備していきたいと思いますので、ご理解賜りたいと思います。





○議長(井上 仁議員)


 6番三木浩一議員。





○6番(三木浩一議員)


 渋滞の緩和の部分では、地元の方、何人かに、信号の時間差、切り替わる時間の調整だとか、そういうものでも何ぼかは対応できるんじゃないかなというような意見も、以前の信号とちょっと今かわっていると思うんですけども、以前だったらこんな渋滞はなかったのに、あの信号に切り替わってから何か渋滞がふえたなというような思いを持たれる方もあるんです。そういう部分でいろんな調査を、警察とかいろんなところとの関係もあると思うんですけども、そういうところへも働きかけていただいて対策を練っていただきたいなと思います。


 もうこれで終わりますが、最後に、いろんな答弁だとか、いろんな財政難だとか、いろんな話を聞き厳しい話は聞くんですけども、計画というのは、やっぱり財政難だからできるかとかできないとかいう話じゃなくって、みんなが望んでいるものについては、何ぼ長期的なものであっても、計画が5年後、10年後までの具体的な計画というのはやっぱりつくるべきじゃないかなと思います。つくってそれが財政難だから1年延びたと、これは仕方がないと思うんですけども、必要なものについては、5年後、10年後まで具体的にきちんとつくるべきだなというような思いはしております。


 以上で終わらせていただきます。どうもありがとうございました。





○議長(井上 仁議員)


 次に、17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)(登壇)


 議長の許可を得ましたので、骨子に基づき、大問4点で質問させていただきます。


 1点目、竜野駅周辺整備グランド・デザイン賞の公開コンペ設置について。


 姫新線StationName本竜野StationName本竜野駅・播磨新宮本竜野駅・播磨新宮駅整備は、思いめぐらす思索段階から、公金を投じての施策段階を経て、市場経済に託す民間活力段階へとバトンパスされようとしています。また、都市計画マスタープランからの土地利用方針による用途見直しによれば、本竜野駅から西進、堂本交差点から南下し山陽自動車道竜野インターに至る間の龍野中央幹線沿道を、中心市街化区域のいわゆる繁華街として位置づけられようとしています。


 ここで改めて、私たちたつの市が位置する西播磨を地政学的に大きくとらえたとき、姫路駅を基点に鉄路は集散され、中地・姫路南・姫路東の3つのランプが国道2号という東西を結ぶ大動脈を拍動させ、広畑臨海産業団地がある姫路港を海路の集積場として活用機能することから、姫路が名実ともに中核都市である事実は、誰しも認めざるを得ない。ただ1点、山陽自動車道は、広嶺山中を通るために、流通経路としての活用に今のところとどまっているにしても。


 そのような山陽自動車道のインターを2カ所持ち、連結する播磨自動車道で播磨テクノに直結する新宮インターがあるがゆえに、南北に長く重心しっかりの淡路島を一層ほっそりさせた形態のたつの市では、残念ながらひょうご情報公園都市を手掛ける三木市のように、市内を波動させる中枢神経として、この山陽自動車道をとらえることなどできない。


 そのうえで、ウエストの細いたつの市を西播磨の一角として地政学的に小さくとらえたとき、揖保川は恵みの流れではあっても東西に裂く天然の要害となり、これから完成をみる南北幹線の位置づけは、貫く脊髄というより南北を融和するクッションの役割。


 とすれば、時代に、人の流れに、物の流れに、たつの市を躍動させるダイナニズムは、2号線、29号線、250号線の国道であり、山陽本線・姫新線の鉄路。


 まっ、ここまでは過去の一般質問で幾度も幾度も指摘した枕です。こんなふうにあちらを立てこちらを立て、謙虚に、客観的な視野と視点を求めながら、たどりつく結局の眼目が、次こそ、さてこそ、いよいよですよという、JRStationName竜野竜野駅周辺整備。


 これまでの応答では、地元民の盛り上がりをまず是とされてきた。


 今回は、具体的にしかも低予算で、しかし大きな反響を呼び込み、それが職員のみならず市民各層の、地域住民の知的興味の喚起、探求、そして財産としての保持という一石二鳥を飛び越え、ちりも積もれば山となる、その山の頂にもなる一石山頂の方策を試金石として投じることで、市長をはじめとするたつの市の想像力が湧き立ち、かき立てられることを願って伺うものです。


 それは、目に見える形でグランド・デザインを住民に提示し、産・官・学・民一体となって同じ方向を向くよう仕かけ、つまりは、座標軸をしつらえるところにあります。


 以下、3つのケースを例に挙げたい。


 ?つ目、アイデア・コンペを今後数年間、区画整理組合設立を含め、執行体制が整うまでの各年ごとに実施。これは「新建築」など、建築家を読者とする建築雑誌に、プロアマを問わず不特定多数を対象に公募するもの。そして、1年毎に、予備審査を経た作品を市内で公開プレゼンテーションし、作品のノウハウを蓄積していく。ただ、ここで改めて申し上げておきたいのは、世に建築士はたくさんいるけれども、都市空間を手掛ける建築家は一線を画して遇することを認識していただきたいことです。


 このケースの長所は、アイデア・コンペゆえに、首尾一貫しなくとも幅広いアイデアが望めること。短所は、審査員の選定と賞金の多寡、それに応募の絶対数が予断を許さぬこと。


 ?つ目は、特定の大学研究室複数に研究委託し、同じく今後数年間、区画整理組合設立を含め、執行体制が整うまでの各年ごとにオリジナリティを課し、1年間の研究成果を研究室ごとの公開プレゼンテーションとして市内で合同発表する。先ほど、産・官・学・民一体と、目新しく「学」と入れたのは、このケースがあってのこと。


 このケースの長所は、この案件に対し既に興味を示す、建築家として国内外の賞を数多くとり実績を積んだ大学教授と彼の研究室があること。短所は、?ほどではないにせよ、研究学生の意欲を呼び込む賞金を用意する必要があること。


 ?つ目は、その?、?の複合ケースです。


 いずれのケースであっても、公開プレゼンテーションの積み重ねを、いよいよの都市計画設計する折に、地権者、地域住民、利用者、市当局とワーク・ショップをしながら活かすことが最大の要件となります。いかがでありましょうか。


 2点目は、原・大門架線橋開通によるアクセス変化の予測についてです。


 この秋に開通のお披露目が予定されていたと記憶する、揖西町土師南山から山陽自動車道竜野西インターを経て揖保川町大門に南下した2号線との接続道路が、さらに山陽本線を架橋でまたぐ道路。


 このアクセス効果は、はるか東進して揖保川町市場と揖保町の萩原とを結ぶ架橋と結ばれ、さらにはその市場から南下して山中をくりぬき御津町碇岩と結ばれて、初めて真骨頂が発揮できる。


 そうとわかってはいても、いつとは不透明なその完成までに、大門・原から知的障害者更生施設サルビア園、揖保川町神部小学校前を通り、そこから先は人家がなく人通りもない一本調子の区間を経ていきなりカーブの途中にある三差路の山津屋信号。そして、歩道がなく人家が迫りただただ狭い山津屋茶屋付近。そして曲がりくねり見通し悪い山裾からシカ、イノシシ飛び交う、かくなる私もかつて愛車でシカと相撲をとったことのある宝記の峠からまたまた一気果敢に下り曲がり、脱輪・接触事故多発の河内小学校区大久保から浦部に至る交通頻度が、まさしく心配でたまらない。走行車両の種類、走行台数の多寡を含めて、アクセス変化の予測を伺いたい。


 3点目、三木露風賞の今後についてです。


 最優秀作品賞金50万円の三木露風賞「新しい童謡コンクール」、第26回を数えた今年も、審査料1編につき千円かかるにもかかわらず、全国から2,726人、3,075編の応募は、まさしくお見事というほかありません。しかも、これまでの応募総数は2万5千を優に超え、過去には作曲コンクールを手掛けたこともあるとのこと。


 また、財団法人童謡の里龍野文化振興財団においては、来年4月にたつの市音楽協会を設立される由、まことにご同慶に堪えない。


 そのうえで、「作品の数々が広く愛唱されている」と、案内に謳い、ウェブサイトの三木露風賞「新しい童謡コンクール作品集」では、「これからも新しい童謡を掲載していきます。ご期待ください」とあるにもかかわらず、いまだ2007年、第23回までしか掲載されておらず、視聴は第19回までしかできず、出かけた市内幼・小・中学校の音楽会で選ばれた作品の1編でも聞いた記憶が残念ながら私にはないことから、このうたい文句は本当なのだろうかと、素朴に問いかける以外に他意がないことを明らかにしておきたい。


 ショパン・コンクールは5年に一度、チャイコフスキー・コンクールは4年に一度、エリザベート王妃国際コンクールは毎年開催されてはいるが、ピアノ・声楽・バイオリン・作曲をおおむね順繰りでしていることから、実質的には4年ごと。プロがしのぎを削り、権威際立つコンクール中のコンクールと比較するほうが間違っている。そのとおり。


 まして、人の才能を測るのではなく、アマチュア相手の童謡歌詞の登竜門なのだから。そのとおり。


 しかし、「アンクル・トムの小屋」の作者ハリエット・B・ストーは、「私が書いたのではなく、神が書きたもうたのです。私はただ書きとったにすぎません」と言い、チャイコフスキーのバレー組曲「くるみ割り人形」の原作本の作者であり作曲家のアマデウス・ホフマンは「どうやって作曲するかといえば、ピアノに向かい、目を閉じて聞こえてきたものをただ弾くだけ」と述懐している。


 ふりかえって、三木露風賞では、どのような手だてで、年々生まれる生命ある詩に、日々息を吹きかけ、育てる努力をしておられるのか。


 私は、山麓に赤とんぼ荘がある三つ岩山の「童謡の小径」を歩くのが大好きで、遠方からの客人にはここを案内するのを愉しみにしております。中でもお気に入りは「みかんの花咲く丘」。


 赤とんぼと同じく、平成18年文化庁が日本PTA全国協議会と選定した「日本の歌100選」に入っています。作詩加藤省吾・作曲海沼實、静岡県伊東市を舞台に、1946年誕生し、翌年、井口小夜子がキングレコード、川田正子がコロンビアレコードでレコード化されています。一度はその静岡県伊東の国府津から宇佐美に行ってみたいとは思う。行ってみたいとは思うが、メロディが流れれば自然に歌を口ずさむ私には、私なりの風景が浮かび、勝手に目頭が熱くなる。傍らにいる客人は怪訝な顔をするが、仕方がない。涙のやつが勝手にあふれて、毎度毎度おぼれてしまう。理由などわからない。


 思いを独占して、「赤とんぼ」は龍野なんだと、童謡は龍野なんだと、そんな息まきが通用するようでは、「赤とんぼ」はここまで愛されはすまい。そのメロディとともに奏でられる歌詞が一体の力となり、一人ひとりに異なる情景を生み出させる。それゆえに、ウィーン少年合唱団の持ち歌にもなろうというものだ。


 愛すればこそ尋ねたい。イベントなのか、本気になっての童謡歌唱愛唱運動なのか。今後の展望をお持ちなら、応援団として、それをしっかり伺いたい。


 4点目、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定 Trans Pacific Partnership)からみるたつの市の「農業で休暇を」施策の展開についてです。


 2006年5月にチリ、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイの4カ国で発効したこの協定に、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナムに加えてマレーシアの5カ国が新たに参加しました。この9カ国で来年1月から関税の引き下げ交渉に入る中、来年中ばまで判断を先延ばしする能しか持ち合わせず、意思も覚悟も決められなかった日本が、2月からの第5回拡大交渉からの本格的議論に受け入れてもらえるかどうかも不透明な状況です。


 国内のあらゆるステージで賛否が入り乱れていることがここでの論点ではありません。そもそもは、1961年の農業基本法制定以来の猫の目無策農政からの先延ばしに対する決着であり、「安全」という日本農業がたどりついた最大のメリットを生かしてポジティブにとらえなければやっていけない。


 それにしても、国内にあって地域外に国内輸出している北海道や東北の大農場経営と、せいぜいが兵庫県下における地産地消が精いっぱい、市街化調整区域に農地を持ち集積化もはかれない大抵の兼業農家、その一人が私でもあるんですが、固定資産税どころか土地利用も売買もままならず、この地での農業経営とを同じ土俵で議論できるはずがない。しかし、そんなことは、永田町と霞が関での暮らししか眼中にない連中にはわかるまい。


 してみれは、自助、自分で助けるしかない。


 個々が行う自助もさることながら、身近で一番の痛みがわかる市当局として、TPPが市内で農業生計を立てておられる方々へ、及ぼす影響についての考察を伺いたい。


 また、放棄田や荒れ田が増加すると私自身は予想しているのですが、その予想から、?グリーン・ツーリズムをこの地に発足・根づかせる方策はないものか。?市内の市街化調整地域における施策についても同じく考察を伺いたい。


 以上で1回目の質問とさせていただきます。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 17番松井重樹議員のご質問のうちの4点目の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からみる本市「農業で休暇を」施策展開につきましてお答えいたします。


 まず、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の市内の専業農家並びに兼業農家への影響についてでございますが、本協定の参加、不参加が現在は決定がされていない国の動向でございますので、市内の農家への具体的な影響につきましては、現時点では論じることが困難であると思うのが正直なところでございます。


 また、本協定に対応する国の農業政策が確定していないことから、今後、国の動向を慎重に見きわめ、分析、検討を進めていきたいと存じておるところでございます。


 次に、グリーン・ツーリズムの発足につきましては、不作付農地の拡大を防ぐ施策の一環としてのご意見であると理解させていただいております。


 本市は、従来から、田んぼの学校や田植え、稲刈り体験、レンコン掘り、さらに市民農園の設置等、都市と農村の交流を図っているところでございます。スケールは非常に小さいわけでございますが、滞在型の余暇活動としてのグリーンツーリズムの導入につきましては、今後の検討と、さらに調査研究事項としたいと考えているところでございます。


 次に、ご質問の市街化調整区域における住宅建設にゴーサインを出してはどうかとのご質問につきましては、昨日からもいろいろ質問が出ておりましたが、単に放棄田を防ぐために農地をつぶし、住宅建設を認めるのではなく、現行法上で進めることは当然でございますが、しかし、市外化調整区域における住宅建設につきましては、特別指定区域制度を利用して、これはもう昨日から十分議論されているところでございます。地縁者の住宅を建設することは可能でありますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げるところでございます。


 なお、その他のご質問は、教育長、都市建設部長に答弁いたさせます。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)(登壇)


 引き続きまして、1点目のご質問のJRStationName竜野竜野駅周辺整備グランド・デザイン賞の公開コンペ設置についてお答えいたします。


 3月議会でも松井議員のご質問にお答えいたしましたように、まちづくりの主役は土地所有者や地域住民の皆さんでございます。よりよいまちをつくり育てるためには、そこに住み生活する住民の皆様が地域のよい点や問題点について共通の認識を持ち、どのようなまちにしていくか、地域の将来像を描くことが必要であると考えます。しかしながら、まちづくりの方向性がみえていない今の段階では、第三者にグランド・デザインを求めることは考えておりません。


 今後、限られた財源の中で、社会状況の変化や多様な市民ニーズに適切に対応し、よりよいまちをつくり、豊かな市民生活の実現を図っていくためには、住民の皆さんが主体的に考え、行動し、実践する協働のまちづくりを推進していくことが重要と考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、2点目のご質問の原・大門架橋線開通によるアクセス変化の予測についてお答えいたします。


 ご承知のとおり、今月13日に供用開始いたしました「はりま・ふれあい橋」は、山陽自動車道竜野西インターチェンジを基軸に、国道2号と国道250号を連絡し、播磨臨海部を最短距離で結ぶことを目的とした、はりま・ふれあいロードの一環として、兵庫県により整備されたものであります。従来は、東西を通過する山陽本線と南北を連結する幹線道路が平面交差をしているために、交通渋滞の原因を招いておりましたが、はりま・ふれあい橋の供用開始により、交通量が分散され、周辺の交通渋滞の緩和や竜野西インターチェンジ及び国道250号へのアクセス向上が図られるものと考えております。


 また、今後につきましては、一般県道岩見揖保川線の整備が進むことにより、交通の流れや交通量がさらに改善されるものと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)(登壇)


 引き続きまして、3点目のご質問の三木露風賞の今後についてお答えします。


 まず、本市で生まれた新しい童謡「三木露風賞作品」は、各種童謡コンサートや各グループの活動の中で、歌唱や日本童謡協会所属の歌手や作曲家が東京をはじめ全国各地で開催されているコンサートなどで歌唱、日本童謡協会監修の「みんなの童謡200選」などへの掲載や、全国童謡歌唱コンクールの課題曲にラインナップされるなど、「童謡の里たつの」を全国に知らしめる大きなエネルギー源となっているものと考えております。


 次に、本気になっての童謡歌唱運動なのかについてのご質問についてでございますが、三木露風賞は、昭和56年の第1回開催以来、今年度で26回目を数え、長きにわたって事業を継続しておりまして、この間、マンネリ化にならないよう工夫し、節目節目には、三木露風賞から生まれた新しい童謡をCD化するなど、童謡「赤とんぼ」の作詞者の生誕地として、本市にしかない新しい文化財産づくりを積極的に進めております。このような日本一の童謡の里づくりをめざす事業展開は、日本童謡協会から高い評価をいただいており、そのことは、まさに市と財団が協力して本気になって童謡振興事業に取り組んでいる結果だと確信しております。


 最後に、今後の展望につてのご質問につきましては、市では、「童謡の里たつの」のまちづくりをより一層定着させ、全国にPRするため、日本童謡まつり諸事業の継続実施することはもちろんのこと、各々の事業についても、従来の枠にこだわらず、日本人の心、ふる里を思う心根のかん養を図る社会的・文化的な取り組みとして一層の工夫を凝らした事業展開をめざしますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員の質問中でありますが、ここで暫時休憩いたします。


 再開は、11時15分からといたします。





             休   憩  午前11時06分


             再   開  午前11時15分





○議長(井上 仁議員)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 4つのうち、童謡の里のほうから質問を再開したいんですが、教育長、今日は何の日かご存じですよね。残念ながら、教育長の誕生日ではなくて、ベートーベンが生まれてちょうど今年で240年なんです。よくご存じだと思うんです。先ほど私の質問の中で、現実問題、自分たちが公募をして、その中で作品が認められた。この26年間の努力が単に曲だけで残っている、そうではない。いかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 26年間のいろんな詩が生まれました。それは、いろいろとCD化したり、あるいは今年でしたら、そのときそのときできた音符を各学校に配りまして、CD化する前に、今年の入賞作はこれですよと配りまして、学校にふさわしい学年にこれやったら歌えるというような形で練習をしたり、あるいはいろんな場で歌わす学習をさせております。また、ご存じ、たつのの山口さんという方がつくられた「おにぎりさん」という曲が、「ごはんを食べよう運動」、ちょっと名前は違うかもしれませんが、兵庫県の推奨メロディーになって、兵庫県下で「ごはんを食べようおにぎりさん」という歌が歌われております。そういうふうにして、26年間いろいろ浸透するように努力はしております。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 最初の質問で申し上げた音源が19回まででとまっていること、それから、26回、次々と掲載をして発表しますというにもかかわらず23回でとまっていること、これについてはいかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 音源の問題につきましては、登載したんですけども、ちょっとCD化してから音程の問題がありまして、ちょっとまた消した経緯がございます。


 それから、24回以降は早急に載せたいと思います。申し訳ございません。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 つい先日、ベルリンフィルのコンサートマスターに樫本大進さんが就任、正式になられましたね。日本人で2人目です。世界の最高峰の中でコンサートマスターということはすばらしいという言葉が恐らくダッシュが何ぼでもつくんだろうと思います。その樫本さんは、母方の里が私の記憶では赤穂だったように思うんです。これまで、いわゆるバイオリンの登竜門のロン・ティボー国際コンクールで優勝されるまでは、ほとんどおばあさんの病院に行っても全くの無名で声もかけられなかったけれども、それ以後、赤穂のホールで演奏されることが、逆にはバイオリンなり赤穂という名前なりの非常な発露になったと思うんです。


 先ほど申し上げたように、赤とんぼの里以外にいろんな継承をしているというのをお聞きしましたけれども、そのご苦労話が何か冊子にもなっているようにもお聞きしたんですが、いかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 この「赤とんぼ」の詩は、議員も先ほどおっしゃいましたように、聞いただけで涙が出るというような、そういう日本人の心を育てるという面で非常に各方面で利用されていることは間違いないと思います。ここに1冊の本があるんですけども、これは中学校の道徳、3年生の教科書なんです。これにもいわゆる歌ではなしに、その歌詞からくるこの心情を学びなさいというそういうものもございます。だから、私は歌でばかり「赤とんぼ」をPRするんではなしに、全国発信でもなしに、こういうところでも使われている。実はこの歌は詩は三木露風という人がつくったんだよ、これはたつのなんだよということも必要ではないかと思いますし、また、国語の教科書には、5年生に「詩を味わおう」という中に「晴間」という詩がございます。これも出版社を言ってなんですけども、光村図書といううちが使っております、本市が使っております国語の教科書の5年生にも「詩を味わおう」という単元で出てきております。そういうふうにして、歌以外に心を養う童謡の詩としての広がりというものを確認できるんではないかなと思っております。


 以上です。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 つまり目録をつくることで終わっていない、知識じゃなくて感動を与えたいんだと、こうおっしゃったんですね。これからも頑張ってください。


 ついでに、音がある風景というのは、先ほど申し上げたように出てくると思うんですよ。小学校の卒業式では「仰げば尊し」が歌われるんですが、中学校の卒業式では、ここのところ市内でも歌われていないように聞きます。以前にもこの場で聞いたことがあると記憶するんですが、卒業式なり、一番晴れの場で、父兄、それから参列者、卒業する本人たちが同じ歌を知っているがゆえに盛り上がる感動というのがあるんですね。私はそう思うんです。それで、中学校では、新しい別れの歌ももちろんいいけれども、誰もが知っていて、同じ「日本の歌100選」に選ばれている「仰げば尊し」が歌われない理由は何ですか。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 2つほど考えられるんですけども。


 (市内でですよ。他では歌っているところもありますから。)





○教育長(苅尾昌典君)


 今の子どもたちのいわゆる感覚からしまして、歌うときにいろいろコーラス化したり、ちょっと専門用語はわかりませんけども、ハミングとか、そういう高低をつけて美しい歌を歌いたい、あるいは輪唱したいというような、そういうより心の思いを強く表現したいというそういう思いが学校の中にもありまして、あるいはもう一つ目は、今日の子どもたちの心情からしまして、この歌がいいのではないかと、口ずさむ程度、あるいは日ごろから耳に慣れている曲感と申しますか、旋律と申しますか、そういう面からしまして、「仰げば尊し」よりもこっちというようなことが起きているのではないかなと私は思います。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 1点目のJRStationNameの竜野の竜野駅の周辺の答弁で、協働のまちづくりということをまた申し上げられました。今回提案しているのは、要するに視点とか視野を異なったものを、はるか以前からみんなで考えるという思いで提案をし、質問をしているわけなんです。だから、ただ目に浮かばない情景でもって、ただただ皆さんで運動を盛り上げてくださいではなしに、先ほどの童謡の里の音楽、歌詞とメロディーが一体になることによってそれぞれの情景が浮かぶ。同じことを今回の提案で申し上げたわけです。目の前にどんなまちづくりができるかという選択肢を与えることなんです。何も一方的に隔たったもの、あるいは決まっていないものをどうするという、そういう後々に遺恨を残す、そういう提案ではないんです。ご理解いただいていますか。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 松井議員のおっしゃることはよくわかるんですけども、現在、我々は大型事業を行っておる関係上、そこまで考えが及んでないのが現状でございます。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 そうなんです。だから、それを第三者に預けたらいいじゃないですか。何も市内のことは我々に任せではなしに、最後の最後にエビでタイを釣ったったらいいんです。だから、最初のエビの段階でまきえをいっぱいしてくれたらいいわけですよ。その一つの手だてとして、民間に、しかも大学研修室で、例えば、2つ目の私の申し上げた中で言えば、例えば、近畿内における大学のそういう建築学科、その研究室に3つ4つぐらい声をかけて、それぞれの研究室、あるいは大学院生がわずかな賞金というよりも夢を与える場で考えられるというのは非常におもしろいわけです。それが具体化されるか具象化されるかはまた別問題。しかし、考える手だてとして、具体的にこんな問題があるとなると、考える人間もそこで初めて知恵が浮かんでくるわけです。それを申し上げているんです。


 姫路で同じように何もかもが市役所がすると言ったけれども、なかなか50m道路以外には先に進まなかったので、地元のいわゆる建築を志すプロの方々がグループをつくって、それぞれの自分のスタジオを舞台に、あるいは共同で姫路市の西と東と北と南、それぞれのまちづくりについて提案を行っていた時期がありました。結局、姫路市がそれを採用したかというと、あれは民間やということになってしまった。私は、その轍を踏むのではなしに、先ほど申し上げました、忙しいんですよ。忙しい方のときには、逆に言えば知恵は他に回らせて、どんどんアイデアをとったらいいんじゃないかと、こう思うんです。市長、このエビでタイを釣る、民間の知識を自分たちのものに吸収していく、しかもその過程で住民を巻き込んでいく、どう思われますか。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 全く一つの課題について、地域に戻して考えていくという議員の発想は敬服の至りですわ。ただ、今、部長が答えましたのは、竜野駅に関しては、これは即実行しなければならないという使命感を持っておるわけです。これはもちろん一方的にという意味ではないんですよ。皆さんの盛り上がりでやるとしてもね。ただ、今まで新宮のJRStationNameの播磨新宮の播磨新宮駅をやっても、本竜野駅をやっても、いちばん当初のデザインをつくっても、最後は地権者が、今、揖龍南北道もそうですわ。用地買収、それで1カ所は全然だめやと、そうすると基本的にかわってしまうんですな。しかもそれが相当盛り上がってみんなでやろうというムードはできている、100%。しかし、1カ所、そうしたらまたそれに連動して2カ所、3カ所と変更しようとした。だから、そういう点で、今言いましたように、地域の盛り上がり、なるほどデザインとかいろんな点はいいんですけどね。いざやろうとしていったときに、さてさてということになると、全然もうそれによって、根底から計画が変更されたり、それから時期がぐんと延びたりね。今度それで逆に、具体的な場所は言いませんけども、地域がこれやってくれあれやってくれとなってきて、陳情、陳情と、必ずしもそれでやるというんじゃなくって、他の要因やそういうものが充足されたら、案外スムーズにいくんですね。だから、今までビックプロジェクト云々と言ったのは、それで仕事が忙しくて手につきませんがなと言ったのではないということだけはまずご理解いただきたいということなんです。


 しかし、基本的に地元が盛り上がらないとこれはできないというのはおっしゃるとおりでございます。ただ、そこに一つだけつけ加えますが、今、龍野北高校になってますが、龍野実業の生徒が国立大学の工学部に入ったんですけどね、推薦入学で2人、これ全国で2位と3位ですか。一昨々年ですわ。それで展示すると、丸い時計、こう時計の針がありますねん。その針が龍野橋にしたんやと。たつののデザインといったらすばらしいものです。それで設計事務所もたくさんプロが見に来られて感心されて、しかもそれのミニチュアをつくり、いろんな部分部分の写真を、全国でいろいろ集めてきたやつのこの部分をやったんだといって、それはすばらしいものですが、全国で2番だったんですけども、プロ以上でした。だから、おっしゃる意味は十分受けとめさせていただいて、そういう点の体制はもっておるんやけども、今のところ具体的にはもうちょっと盛り上がらなあかんなというのが正直本音ですわ。ちょっと言い方を誤解せんようにしてください。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 仕事は忙しい人に頼めという言葉があるぐらい、忙しい人に任すのが一番らしいです。だから、先ほど申し上げて、また是認をしていただいたと解釈しますけれども、その盛り上げる方策としてこんなやり方があるということで、ぜひ想像力をかき立てていただきたいと、かように思います。


 さて、次に質問をされる順番になっておられる龍田議員が、私、兼業農家と違って、実際農業を非常に深く愛していらっしゃるわけで、同じ質問を予定しておられるということを聞いておるんですが、あえて私のほうからお聞きさせていただくと、先ほど申し上げたように、自助、自分で助けるといったときに、非常な規制があるわけですね。その規制の緩和を、あくまでも上位法に則らないといけないわけだけども、その一つが県が施行している地縁者住宅なんだと、こうおっしゃられました。しかしながら、その地縁者住宅の最初の目論見とは違ってかなり引っ込んだやり方しかできていない。だから、希望するというのは、買う人は希望しているけれども、その地帯がもともと田んぼなわけですね。つまり住宅をめざしますよと言いながら、住宅をめざさないような水田のままである。その辺について、市独自の緩和策、そういうものを生み出せないだろうか、それが一つなんですが、それはいかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今おっしゃった点について、特にこのTPPじゃなしに、以前から放棄田が多いと、この放棄田を何とかしたいということでいろいろ議論してきた中で、ともかく農家の空いた納屋を無料でどうぞお使いください、生活もしてください。それから、この田んぼも無料であんた好きなようにやってください、こういう計画をいろいろ議論したんです。ただ、それでチラシを配ったからといって来られませんから、特定のそれぞれの遠隔でもいいんですが、兵庫県内でこっちへ来てくれへんか、こういう田んぼがあるんや、一遍やってみいと。それからまた、家も空き家があるからと、昨日もいろいろ空き家が出ていましたやろ、それらも関連してやるんですが、やっても、結局は、最初は「わしと家内と行くわ、息子も独立しておるから」ということですがね、いよいよ具体的になってくると、「体が悪い」とかいろんな点で断られるんです。


 ここでいろいろ議論が昨日からもこれだけじゃなくて出ておるけどね。即、先を焦るんですな。例えば、童謡でも、なかなか先生、ショパンやベートーベン詳しいですね。それで、みていただいたら、非常に長期間ですわ。ロングランであり、しかもこれは音楽だけやなくって絵画なんかでも亡くなってからばんと出ますわな。そういうスパンを、物の考え方を持った上で議論せんと、ただこれをつくったから、ぱっとやったらぱっと、そんな簡単なものは絶対ないんですわ、この世の中は。一生かけるどころか二代、三代かけなんだら絶対できませんわ。ましてブランドやそんなものは、代がかわるどころか、みんなかわっておるんです。そういう点で、今おっしゃったように、いろいろとやってみるけども、こうこうで。そうしたら、どこに原因があるかなんです。仏をつくって魂を入れてない。そうしたら、家をさらを建てましょう、市が建てました、ただで使ってください、はいと言ってこんなもの人口ふえませんよ。一番大事なのは、人口をふやそうと思ったら、小さいときから、お前ら大きくなって早く結婚して子どもを産んでこうやといって、ずっとおじいさん、もうひとつ上か、その物の見方、考え方を育ててないと、昨日まではジャズと音楽で遊んでおった者が帰ってきて、「おい、お前早く結婚せえ」「そんなもんいらんわい」とそんなものですわ。


 そういう点からして、私は何が言いたいかといったら、今、施策を考えたかと、いろいろ議論をやってきました。放棄田だけじゃないんです。空き家対策。しかし、いざというところになったらどうやこうやと。そうしたら、それをもう一歩、その議論をしたって答えは出ませんよ。いろいろ考えてみると、やっぱり来られる人は、周りの人間性で、あそこへ行ったらやさしい、だから行こうかという場合と、あそこへ行ったらいじめられるでとか、いろんな精神的苦痛やそういうものもみんな分析しているわけですわ。だから、そういう点で、何が言いたいかといったら、これをやるとこうしたらこうしたら、そんな簡単なものやないんですわ。本質的なもの、先生がよくおっしゃいますが。そういうあらゆるいろんな基本的なものと周辺的な要素というものを吟味して、もとから長時間かけてやっていかなんだら、事は簡単に、はいやりました、これできましたということはいけませんということだけ申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 少し視点を外して、山本部長にお尋ねしたいことが2点あります。


 一つが2年計画で進めるJRStationName竜野竜野駅のエレベータ。今年はまず計画段階で、実際の施工は来年だということですけども、現在、部長の耳に入っている進行状況、あるいはその設置場所等があったら教えてほしい。


 それから、後ろに控える同僚議員の山本議員の地元の原のところで、私が今回質問した2点目のところで、アクセスについては、改善というのは、交通量がふえるのかふえないのか、そのことによって、その原の信号設置を地元が随分要望されているのがまちづくりでも目にしたんですが、できてみないとわからない、それ以後に考えるという答弁を私は半年前、記憶しておるんです。それにかわりはないのか。


 その2点、お願いします。





○議長(井上 仁議員)


 JR駅周辺整備担当課長。





○JR駅周辺整備担当課長(田中寿長君)


 お答えいたします。


 竜野駅のバリアフリー化につきましては、先月確認しましたところ、委託発注しておりまして、今現在、JRのほうが竜野駅の実績につきましては発注いたしておりまして、今詳細設計の段階でございまして、まだちょっと正式に図面をお出しすることはできませんけれどもという返事をいただいております。


 それから、跨線橋の位置につきましては、今のふれあい橋の付近にということで地元の要望を聞いておりまして、それをJRに投げかけましたところ、それを反映した設計に今なっておりますという回答を得ております。


 以上でございます。





○議長(井上 仁議員)


 建設課長。





○建設課長(井ノ原康宏君)


 先ほどの原交差点の信号設置についてお答えいたします。


 ここにつきましては、公安委員会の中で決定が下されるものでございまして、そちらのほうからも、状況をみながら設置していくという返事をいただいてございますので、今後の進捗をみながら、交通量をみながら、要望等をさらに続けていくつもりでございます。よろしくお願いいたします。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 そこで、山本部長、だから、アクセス予測といったのはそこやったんです。だから、予測をせずに実際やってみて初めてやりますというんだったら、その間に事故が起きた場合、あり得ないことだと思いたいけども、その場合、どういう責任の所在を持っているわけですか。所在をどうするかじゃない、アクセス予測というのは、逆に言えば、今すべきものじゃないですかという質問ですが、どうですか。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 確かに県道と市道のぶつかるところですね、交差点ですね。あれは大変危ないと思うんですけども、我々が危ないといっても、やっぱり公安委員会が、先ほど言いましたように、設置しますので、これにつきましては、公安委員会のほうの協議がありますので、ご理解願いたいと思います。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 市長、想像力はすべて知識を超えるぐらい大事なものだと思うんです。先ほどのアクセス予測、それから、今後の農地における滞在型の農家。そういうものに対して、本当はみんなでやりましょうじゃなくて、現実問題、必ずニュースになっていたり、その一体化しているのはまずパイロットで、1人、2人というスターが、最初のときには、みんなから「何しとんや」と言われながら、「勝手なことをしよって」と言われながら、それが成功すると、とたんにあと道ができてくるわけですね。だから、一番最初の第一歩ということに対して、周りの環境が非常に好意的かといったらそうはあり得ない、大抵の場合。そういうことを考えた場合に、行政がやらねばならない、やることの努力というのは、実は案外と行政が走れば走るほどついていけない部分が出てくるはずなんです。だから、逆に言えば、最初の第一歩を踏みしめる住民あるいはパイロットになるべく人たちの保護、擁護する側に回ることが実は新しい道を広げることになるんだと思うんですが、どう思われますか。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 おっしゃるとおりでございます。そのとおりです。ありがとうございました。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 そういうわけで、先ほどのJRStationName竜野竜野駅の周辺整備においても、パイロットになるべき施策を打ち出す意味で理解をしていただいたと考えてよろしいですね。山本部長。





○議長(井上 仁議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 松井議井の意見として聞いておきます。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 また戻りますけども、この間の三木露風賞とは別に、確か市内出身の東京音大か国立音大に行かれている方が全国の作曲コンクールか何かで優勝か特選かになられた記憶があるんですが、よかったらご紹介いただけませんか。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 御津出身の藪田さんだったと記憶しております。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 今回、たつのに由縁のある、ゆかりのある人たちで音楽家協会をつくるということですが、決して門戸を狭めて塀をつくることにかえってならないようにだけお願いしたいと思うんですが、どうですか。





○議長(井上 仁議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 もちろんそういうことは考えておりません。幅広く音楽愛好家、あるいはそれにたけていらっしゃる方の入会登録、そういうものはするつもりでございますし、代表である委員長とも確認をしております。


 以上です。





○議長(井上 仁議員)


 17番松井重樹議員。





○17番(松井重樹議員)


 以上で終わります。ありがとうございました。





○議長(井上 仁議員)


 次に、14番龍田惇議員の番ですが、12時、多分回ると思うんですけども、終わりまで引き続いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 次に、14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)(登壇)


 通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。


 最近、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)のことが新聞紙上、テレビ等で報道されております。これは関税撤廃の完全自由化貿易をしようとのことであります。輸出は海外で安く売れる、また輸入品も安くなる、したがって、商談が容易になるというものでございます。中でも米農家は、半額以下の輸入米に押されて壊滅的打撃を受けるだろう。農業生産額は半減し、食糧自給率も15%以下になってしまうであろうと言われております。たつの市は、山あり、川あり、田畑あり、自然豊かなまちでございます。また、米の一大産地でもありますが、自由化の影響はマイナス要因としてはかり知れないものがあると思います。


 一方、御津病院建設について質問をしたいところでございますが、気がかりなところもございますので、再度質問をさせていただきます。


 それで、産業の振興ということで、1つ目といたしまして、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加した場合、たつの市の農業に与える影響はどのようなことになるのでしょうか。市民の大きな関心事であり、市当局のご所見を伺いたいと思います。さらに、対応と指導をどのようにされますか、お尋ねいたします。


 2つ目といたしまして、参加した場合、農業生産額は半減、食糧自給率も15%以下になると試算されております。食糧の安定供給は守られると思いますか、食の安全安心は大丈夫と思われますか、以上、お尋ねいたします。


 市民病院についてでございますが、診療報酬全体の改定率を0.19%増額、薬価部分マイナス1.3%、医師技術料プラス1.5%とのことでございますが、御津病院では、対前年差し引き幾らの増額になるのでしょうか、収支は改善されるのでしょうか、お尋ねいたします。


 2つ目といたしまして、医師不足は地方で深刻と言われております。厚労省は、地方の医師不足を深刻な問題として、医師をあっせんする地域医療支援センターを各都道府県に設置する、事業費は20億円と発表しております。御津病院として把握しておられますか、取り組みはどのようになっておりますか、お尋ねしたいと思います。


 3つ目としまして、隣接する自治体において、医師確保のための来年度から臨床研修医に対する奨励金貸付制度を創設する予定であると聞いております。たつの市も遅れることなく検討し、対応してはどうかと考えるものでございますが、いかがでしょうか。


 以上、お尋ねいたします。よろしくお願いいたします。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 14番龍田惇議員のご質問のうち、1点目の産業の振興についてお答えいたします。


 まず、1点目のご質問のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に係る本市への影響等については、ただいま17番松井重樹議員のご質問にお答えいたしましたとおりでございます。したがいまして、ご質問のTPPについての当局の所見を言えと、それからまた対応と指導、さらに食糧の安定供給が守られるかと、これは仮定の上でのお話でございますが、これについては、現時点で論じることは困難であるというのが正直なところでございますので、その点、ご理解を賜りたいと思います。


 今後、国の動向を慎重に見きわめ、分析、検討を進めていきたいと存じますので、ご理解賜りますようお願い申し上げたいと思います。


 なお、2点目のご質問は、御津病院事務局長に答弁いたさせます。





○議長(井上 仁議員)


 御津病院事務局長。





○病院建設担当部長併御津病院事務局長(酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、2点目のご質問の市民病院についてお答えいたします。


 まず、1番目の診療報酬の改定に伴う対前年増加額及び収支の改善につきましては、平成22年度に診療報酬の改定があり、全体平均で0.19%の増額になったとされておりますが、診療行為ごとに改定率が異なり、また患者ごとに診療内容が異なるため、正確にどの程度増額になるか計算することは困難ですが、単純に昨年の診療費に改定率を掛けると1,300万円程度の増額になります。


 収支につきましては、平成22年度から新病院の建設事業に着手するため、工事期間中、来院者には大変ご迷惑をおかけすることになり、患者数も減少し、厳しい経営状況になると想定されますが、少しでも患者の減少を食いとめられるよう、院長を中心として職員一丸となって努力してまいりたいと考えております。


 次に、2番目の地域医療支援センターの設置及び取り組みにつきましては、厚生労働省が全国的な課題になっている医師の不足や偏在の解消をめざし、医師不足の医療機関に医師の派遣、あっせんなどを行う仮称「地域医療支援センター」の整備に向け、都道府県に財政支援を行う事業を来年度予算の概算要求の特別枠に17億円盛り込んだと発表されています。


 仮称「地域医療支援センター」の設置主体は都道府県であり、県に問い合わせたところ、現在時点では、センター設置に向けた具体的な取組みについては行っていないとのことであり、今後、国及び県の動向に注視し、医師確保に向けた迅速な対応をしてまいりたいと考えております。


 次に、3番目の医師確保のための臨床研修医への奨励金貸付制度の検討及び対応につきましては、隣接する姫路市では、市内の病院で研修を受ける臨床研修医を対象とした奨励金制度を創設する予定で、平成23年3月議会に奨励金条例の制定及び貸付金を計上した新年度予算を計上する予定と伺っております。


 本市には臨床研修病院がないため、同じ制度は考えられませんが、今後、医師確保のため、大学医学部の学生を対象とした修学資金貸付制度等の創設について検討してまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 このTPPに関しまして、市長のほうから、国の動向がはっきりわからないと、こういうことで答えられないということでございましたが、大体半年か9カ月か10カ月か先には何とか方向性が見えるんじゃないかと、こういうことを私も聞いております。それで、その場に来てからでは大変私は遅いと思うんですね、いろいろ考えておかないと。そういう面で質問させていただいておったわけでございますが、これが実際に行われますとどんなことになってしまうんだろうかということでございます。


 それで、これ私が愛読している農業雑誌なんですけども、この1冊にTPPのことばっかり書いてあるんです。これ来年1月号なんですけども、その中には、なぜこんなことが急にぽこんと出てきたのかと、こういうことです。私らもびっくりの状態ですけども、何が原因なのかということですね。市長、これ何が原因ですか。答えられなかったら困るので、この中に書いてあることは、日本の外交ですね、これがぶれにぶれて、その代償としてこれを引っ張り出されてきたと、こういうことが書かれているんです。それは何かといったら、普天間の問題、これがぶれ回ってしたものですから、アメリカさんがこの貿易問題を引っ張り出してきた、こういうようなことが書いてあるわけです。大体それにあまり間違いないだろうとは思うんですけども、そういうことになってきますと、一番弱者の農家がなぜこないな目に遭わんならんのかということが心配の一つの種なんです。


 市長さんの答えられるのはよくわかるんですけどね、答えられませんと、何も無理に答えてもらわんでもよろしいですけどね、そういうことが書いてあるんです。代議士の名前まで書いてあるんです。代議士の名前が、急に出てきたので、勉強をする間も何もなしにこういうことが出てきたので、私はとりあえず反対をしておきましたと、この程度のことだったんですね。私もこれを読んで、大変変なことになってしもとんなということでございますけども、そういうような状況のようでございます。答弁は要りません、これは。答えられないんですから。市長、手を挙げとってんで、してください。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 これについては、私もずっと出ていました新聞、各社の分析をみんな、社説をはじめ関連、それから座談会、それから、それぞれの今おっしゃったようなTPP波紋、これ全部ですわ。それから、今度、農水産省の出したいろんな推計によるというものをずっと、今おっしゃったように、1.5%自給率がなんとかいうのは、農水産省がやっておるんですよ。しかし、これ公式発表はやってないんです。いろんな試算をしておる段階ですから。そこで、一番私がお答えできませんと言いましたのは、例えば、これで自給率が40%云々というのが1.4%に下がるような試算が出てまっせと、それから、専業農家は壊滅しまっせとか、いろんなことがありますわな。そういうものをやったって、これ公式見解で言うたら、参加するしないもはっきりしていないでしょう。6月までと言っておったのがどうも秋ごろになりそうやと。もう一方、入る入らないだけじゃなしに、9カ国がね。秋までと言いながら、もう一方では農業政策をきちっと打ち立てないとそのままいけませんわな。だから、そうしたら、どう変化するかということが非常に不確定でございまして、今自信を持ってよう申し上げられないという、資料収集の段階ということだけご理解いただきたいなと。


 それから、もう一つは、この間から、参議院に直接出会いまして、この話をすると、一貫して、これはあくまでも自由貿易、関税を削減するか撤廃するかで、日本の特に自動車、電機メーカー、これをどんどん外国へ売るんやと。それを今だったら関税で、例えば100万円のものが120万円取っておると。これが100万円なら、他との競争は日本だけ負けてまうがなと、この協定に入っていないと。特にライバルの韓国にはやられてまうがなとか、そういう点でこれは非常にいいことやと。そうしたら農業はどうやと。その農業は、日本は偏見ですわな、米一本の重点的な農業ですから、バランスようやってませんわな。小麦にしたってオーストラリアからほとんどみんな輸入してますから。だから、それをどうするかという問題については、これはそれぞれの農業がつぶれないような施策も構築せなんだらもちろんこうやという、みんなこう優等生の答弁ばかりですから、これを議論しても意味がないと思ってお許しいただきたいと言っておるので、これだけひとつご理解いただきたいんです。


 今おっしゃった誰が誰やとか、こういう水面下のあぐら情報をやっておっても、これはらちがあかんなという見解は持っておるんです。ありがとうございました。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 市長も気を使っていただいて、ご答弁いただいてありがとうございます。


 この中で、私が言うのと違いまっせ。この中に書いてあるのは、今の政権が続く限り、恐らくこれに突き進んでいくだろうということが書かれております。それをやった場合どうなるのか、農業をどういうふうにしたらいいのかということも書かれております。それはどういうことかと言いますと、例えば、米を例にとりましたら、グローバルはグローバルでよろしいやないかと、大体半値以下ですわ、値段がね。それから、国内の相場は相場、差が出ますわな。この差を国が補償したらいいやないかというようなことが書かれているわけです。それで、今まででしたら、消費者に転嫁して補償しよったようなところがありますやんか。それではどうもまずいと、消費者から反発くいますからね。だから、国がこういう施策をとるんやから、国が責任を持ちなさいよと、こういう意味のことが書かれておるんです。


 私も専業農家ですので、あまり泣き言は言いたくない。そういうような中間的な施策が書かれておるわけです。そういうことについて、今後、米の値段をどうしていくかということが大きな関心事だと思うんですね。これもいろいろアンケート結果が出ていますこれを見ましたら、「TPPに参加すると、あなたの農業経営に影響があると思いますか」という単純な問いですね。これに対して、「深刻な影響がある」というのが46%なんです。それで、単に「影響がある」のが24%、ほとんど人、70%の人が「影響がある」と答えているんですね。中には「やや影響がある」とか、「影響がありません」とか、「影響がありません」というのが「ほとんど影響がない」というのを合わせて約20%あります。私は野菜農家ですから、米農家と違って若干また違った方向なんですね。野菜農家は、今までにもえらい目に遭ったわけです。中国からようけ野菜が入ってきてね。それを何とかクリアしてやってきたわけですけども、この中には、その理由を、「こないなったら百姓をやめます」とかいうふうなことを書いてあるわけです。中には、これを機会にちょっと飛躍を考えないかんような意見も書かれております。「やってみなわからへんやないか」ということも書かれております。私は、泣き言は言いたくないんですけども、実際のところやってみなわからないという思いがあるわけです。野菜でそうでしてん。どんどんどんどん中国から入ってきて、もうこれ百姓をやめなしようがないかなというようなところまでいっていました。しかし、安全面で農薬問題、安全面、これで向こうが倒れてしまったわけです。それで我々は助かったと、こういうことです。


 これかて槍にかかったら、日本のようにポジティブリスト、これで厳しく制限している国はないと思うんですね。ええかげんなもの、おおよそでやってますからね。面積があまりにも大きいですからね。日本のように管理できっちりやっていくというようなことができないと思うんです。そういうことになってきますと、どういうことが起こるかわからないと思うんです。こんなことを長いこと言いよってもしようがないんですけども、私は野菜農家として今まで苦い経験もしてきておりますし、これかてどうもようわからんなと、そういう思いでいっぱいでございます。あまり長々となっては困るんですけども、私は、食料の安全安心、安定供給、これが一体今後どうなるんだろうかなということを心配するんです。そういう面でいかがでしょうか。





○議長(井上 仁議員)


 龍田議員さん、私は泣き言を言いませんというような発言は控えてください。自分の質問をされておるというふうに誤解されやすいので。これは一般質問ですから、あなたの職業の利害について質問されては困ります。


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 やり直します。ただいま議長からそういうご注意がありましたので、私は泣き言は申しませんという言葉を取り消します。それは申しません。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今、TPPの件でお話があったんですが、ちょっと発想をかえて申し上げたいんですがね。というのは、食の安全安心とか供給はどうやという話、一方、これは今自由貿易の関税の問題だけで、ここに資料、みんなお互いに話しておるんですけども、今度食料問題でいったら、これは世界の動きは、特に韓国、中国、これは今アフリカ大陸で、国がそれぞれ違うのでよう覚えてませんけども、大体日本列島の半分ないし、これは山も全部入れてですよ、それだけ購入しておるんです。ということは、地球の人口は全体でふえよんですわ。それで、耕地面積は現状維持か、もしくはちょっと減っておるんです。というのは、特に中国なんかがどんどん建築、増築と投資をやっていますから。こうなってくると、耕地面積、これは米だけじゃないですよ、いろんな野菜も全部含めて。そうしたら耕地面積は一緒で人口がふえる、これ足らんようになるんです。そうなってくると、中国や韓国が考えておるのは、食べ物の値段が上がってくる。大体それも試算で正確ではないんですけども、大体4倍か5倍は、競争になりますから。それで、今国の土地を買って耕地を広げようとしている。


 それから次に、アラブのほうですわ。石油諸国が、これまたものすごい油を食べ物にかえておかなかんだ食べ物がなくなるというのでどんどん耕地を買うわけです。だから、今は協定といったら、EUもあればWTOもあるしいっぱいあります。今、TPPだけ言うとるけども。協定ですから、約束して、おまえところこれとこれをこういこうかという約束事ですから。それよりも基本的な食糧問題は、人口に比して、耕地面積というものは若干、そして砂漠化しておるんですな、いっぱい。オーストラリアにしてもアメリカ大陸にしても。だからどんどんまだ減る。だから、今どんどん買いよるわけですけども。これは山林や森林やそんな話はちょっとのけておいて、農地だけに関してね。だから、約束事の話と、地球全体で食べ物と人間とのかかわり合いというのを考えると、決して農家がパアで何にもつくることがないようなことは絶対にこれはあり得ないということだけは確信を持って言えますわ。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 ありがとうございます。


 何か知らんけども、農業に希望が出てきたような答弁をしていただきましてありがとうございます。


 それで、またTPPに戻しまして、全国の町村会は、この問題に対しては反対やという決議をしたという新聞報道でございます。それで、町村会といったら大体田舎の自治体ですわな。それはそれでええとするんですけども、市長会としてこういう話はないんですか。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 一方ではやっぱり貿易推進派がおりますわ。しかしながら、農業をつぶせというんじゃないですよ。これは農業をもっと制度をかえて、それから競争にも勝てるような農業政策を打ち出さなあかんという点で、一方的にオンリー農業というところはいっていないのも現状ですね。結論は出ていません。議論はやっています。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 多分都市型の市長さんと田舎型の市長さんとあると思うんですね。やはり都市型の市長さんでしたら、今市長が言われたように、輸出の関係があるやないかというようなこともよくわかります、私はね。全国には田舎もあれば都会もあると、お互いもちつもたれつでやっていかなしようがないじゃないかと、私はそういうアバウトでそういうふうに考えるんですけども、そういう具合にはいかんのですかね。どうですか。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 私が発言するとしたら、これはたつの市の現状で実情に合わせた点で申し上げますから、関税なしがいいとかなんとかというのはちょっと申し上げられません。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 TPPも言いよったらきりがないので、予想で想像でものを言わんとしようがないというようなところがありますので、この辺にしておきます。


 次に、病院なんですけども、先ほど答弁していただいたんですが、診療報酬ですね。プラスマイナス差し引き何ぼぐらいになるんですかというお尋ねをしましたところ、1,300万円ぐらいの増収になるだろうと、こういうことでございます。この診療報酬につきましては、もう10年前からずっとダウンダウンできておったんです。今回いきなりぽこんと上がったわけでございますけども、御津町時代からこの問題はいろいろ議論されたと思うんですが、どこかで数字をいらいますと収入がふえてくる、どこかで数字をいらいますとダウンになる、こういう性格がありますね。そういうことがありますので、これは大事にせないけないと思うんです。皆さん方も十分に注意はされておるとは思いますが、これ1年間に1,300万円といったら大金ですわな。どこかで数字をいらったらこないになる、どこかで数字をいらったらマイナスになる。これは十分に気をつけてやっていただきたいと、こう思うわけでございます。1,300万円の増収になる、しかしながら、病院の工事をやっていくので外来患者が減ってくるだろうと、また入院患者も減るだろうという先ほどの答弁でございましたけども、当然そういうことは予想されるわけですね。そういう面でしっかりやっていただきたいなと、こういうふうに減らないようにいろいろ工夫をしてやっていただきたいと思うわけでございます。


 それで、2点目ですけども、医師不足の件についてですけども、医師不足の件ということになりましたら、地方で深刻だと、こういうことになっております。厚労省は、地方の医師不足が深刻なために事業費を、新聞には20億円と出ておりましたけども、今17億円という答弁でございました。それに対して、御津病院は何か考えておるのかと尋ねましたところ、今のところ具体的なことは考えていない、こういう答弁でしたな。具体的なことを考えていない。こういう時代ですから、医師不足、医師不足といってやかましく言われている時代ですから、やはり事務長も大変ですけどね、ひとつ真剣に考えてもらいたいと思います。いかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 御津病院事務局長。





○病院建設担当部長併御津病院事務局長(酒江 肇君)


 ただいまの地域医療支援センターの件ですけども、これにつきましては、事業主体が兵庫県、都道府県という形になっております。そして、この17億円につきましては、地域医療センターの運営に係る経費の補助という形の中で支出されるもので、1都道府県あたり3,600万円を上限としてされるように伺っております。その中で、県として早くこういう地域医療センターの設置をしていただいて、それによって、我々医師不足に困っている病院等について医師の派遣等をやっていただくような形で、これからも県と調整をとりながら要望していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 私がこういう質問をしますと、龍田は御津病院つくるのに反対かと、こんな言葉が出てくるわけです。そうやな、事務長。反対と違います、断っておきますけども。御津病院の大ファンなんや、私。私の体は御津病院にお任せしておるんです。ずっと健康診断、御津病院です。恐らく私だけだろうと思うんです。どないですか。





○議長(井上 仁議員)


 私事は控えてください。





○14番(龍田 惇議員)


 それで、御津病院がうまくいくいかないはPR不足があると思うんです。この間も龍野で私ちょっと用事があって行っておったんですが、「御津病院はMRIあるんかいな」「CTあるんかいな」「カメラあるんかいな」、こんな質問です。「みんなありますがいな」。知っとってやないんです、龍野の人は。御津町のほうの人は知っておってでっせ、近くですからね。一つにはPR不足がものすごく大きいと思うんです。PRしようと思ったら簡単にできますやないか。広報なんか使ってやったら。こういうものがあります、こういうものを設置、備えております、エコーも備えております。そういうものをきちっと言うてあげんと、皆さん遠いところへ行きよってんです。「私はずっとやってもらっております」とよう宣伝しておきましたけどね。皆さん遠いところへ行って、ごっつい金を払いよってんです。「御津病院へ行ってみなはれ、そないな高い金を出さんでもようしてもらえまっせ」と、「健康保険証の範囲でやってくれますがいな」とそういうことです。それに対してもう少しPRを上手にやっていただきたいと思うんです。いかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 御津病院事務局長。





○病院建設担当部長併御津病院事務局長(酒江 肇君)


 御津病院の大ファンやということで非常にありがとうございます。


 御津病院の診療、また医療機器等のPRについて、非常に不足しているというご意見をいただきましたので、そのPR方法についても、どういう方法があるのかということも十分検討して今後対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 そういう具合にひとつPRを十分やっていただいて、せっかく高いお金を出して精密機器を設置、そろえておるんですから、有効に使っていただいて患者数をふやしていただきたいと、こう思います。


 それで、最後なんですけども、隣接する自治体ということを言っておるんですが、ここでそういう医師の確保のために臨床研修医に対する奨励金貸付制度、これを隣接する大きな市はやろうとしているわけですね。今答弁にもございました。調べてくれはったんだろうと思うんですけども、隣だけやない、その向こうもやっています。名前を言いまししょうか、三木市も西脇市もそういうことをやりよるんですね。他市がそういう取組みをしているんですから、たつの市の市民病院も負けんようにやらんかいなという質問なんです。誤解せんように聞いてください。私が反対しようようなことは言わんようにしてもらいたい。どうですか、そういうことを、恐らく金がないと言うてだろうと思うんです。お金がない、最後はこれなんです。しかしながら、他市がそういうことまでやりよるということになると、いろんなところへ始末してでも倹約して金をひねり出してやらないかんわけです。そうでないと負けてしまうばかりです。そういうことも一つの理由です。力を入れてやっていただきたいと思うんです。これ市長もひとつ真剣に考えていただきたいと思います。いかがですか。





○議長(井上 仁議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 これから建設に入るんでございますが、それに伴いまして、今おっしゃった医師の問題、人的条件についても十分努力させてもらいます。





○議長(井上 仁議員)


 14番龍田惇議員。





○14番(龍田 惇議員)


 議長、聞きましたか、あなた。よう聞いといてくださいね。今、市長があないして丁寧に答えてくれはったから、やってくれてやろうと思いますからね。いい返事を聞きましたので、あまり長引いても困りますので、この辺で終わらせていただきます。ひとつよろしくお願いします。ありがとうございました。





                 休 会 議 決





○議長(井上 仁議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 議事の都合のため、明日17日から20日までの間、休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 なお、次の本会議は、12月21日午前10時より開議いたしますので、よろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 この際、お知らせいたします。


 次回、12月21日開議の定例会第4日に追加議案をしたいとの初日の市長のあいさつもございました補正予算の議案につきまして、この後、各会派の室の議員の机上に配付いたしますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。





             散   会  午後 0時21分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成22年12月16日








                    たつの市議会議長  井 上   仁





                    会議録署名議員   名 村 嘉 洋





                    会議録署名議員   畑 山 剛 一